少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ6at EROPARO少女・女性が化物に捕食されちゃうスレ6 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト100:名無しさん@ピンキー 12/01/05 19:30:41.79 cDWBYew0 87じゃないけど、色々なパターンが楽しめそうなので超期待してます! 101:地獄からの招待状3-5 12/01/07 23:46:32.42 qqZs8Kcy 「ぁ……ぁあ……っ!?」 サエは言葉を失うしかなかった。あまりにも非現実的な光景だ。以前映画でも同じようなシーンを見たことがあった が、それはフィクションの世界だからこそ可能なのだ。その映画では性交渉をした直後の女性の下腹部が膨れ上がり、 やがてお腹を突き破ってグロテスクな赤ん坊が飛び出していた。女性はもちろん死に至っていた。 ――そんな映画通りの事が現実に起きようとしているのか。いや、それとは比較にならない程の惨劇が起きようと していた。 「熱いよ、痛いよぉ……っ、お腹の中で“ナニカ”が動いてるよぉぉぉっ!!」 膨らんだお腹の中を“ナニカ”が蠢く。エミは自分のお腹の上に無数の筋のようなものが浮かび、動いては消える ものを見て、気を失いそうになった。お腹が邪魔して彼女の位置からはサエの姿を見る事ができない。彼女は見えな いサエに向かって徐に手を伸ばした。自分の身体に何が起きているのか分からない。それが恐怖と化して彼女の身体 を縛りつけようとしていた。それを和らげられるのは、今この場にはサエしかいないのだ。 どうして良いか分からないサエだったが、伸びてきた手を放っておける筈がない。彼女はすぐにエミの手を握った。 励ますように両手で自分の手の温もりを伝えようとする。エミの手は氷のように冷たく、震えていた。震えていたの はサエの両手も同じだった。それでも彼女は必死でサエの両手を握る。大丈夫、私がここにいるから大丈夫――と言わ んばかりに、強く、強く。 「エミ、しっかりして! お願いだからしっかりしてよぉっ!」 せめて気休めの言葉でも掛けれてあげられるのであれば良いが、この状況でそんな都合の良い言葉は思い付かない。 サエが叫んだ言葉も喉の奥からやっと出てきた言葉だ。何を言ったところで気休めにもなりはしない。サエは何もし てあげられない自分が歯痒かった。エミの身体の中で起きている異常のため、痛みを分かち合う事もできないのだ。 似た状況で妊婦の出産であれば「頑張れ」で済むが、果たしてこの状況としてその言葉は適切だろうか。答えは断じて 否である。 エミの身体がビクンと跳ねた。まるで“ナニカ”に身体を支配されているかのように、彼女の両足が自然と広がっ ていく。膝を立てるとサエの位置からは白いパンツが丸見えだ。パンツは失禁したかのように濡れていた。だがそれ は決して尿ではない。そして愛液でもない。赤い血が入り混じった透明の液体が何であるか、サエが気付いた時には もう、“ナニカ”は動き始めていた。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch