クリトリス責めメインのSS~その7~at EROPARO
クリトリス責めメインのSS~その7~ - 暇つぶし2ch350:名無しさん@ピンキー
12/03/12 03:36:59.24 4btjViFi
………。
………。どうしたのだろう。
褒めているのに、反応がない。

「みッ、みな、みなこおおおおおおおおおおおおお」
「っえええ!?」

いきなり陽子が泣き出して、私は思わず仰け反った。

「あ、アタシうれしいい。美奈子に褒められたああああああ」

うわあああん、と号泣する。主催者のいきなりの号泣に、何事か、と人が集まってくる。
慌てて私は陽子の手首を掴んだ。

「ちょっ…、何も泣かなくてもいいでしょ!ほら、とりあえずスタッフルームに行くわよ!化粧ドロドロじゃないっ」
「うえ、ふえ、うええええええええええー」
「ああもうっ。泣きやみなさいってばっ」

全速力でヒールで走る。
頭の片隅で、私も陽子も、女王らしくないな、とちらりと思った。

351:名無しさん@ピンキー
12/03/12 03:59:45.96 4btjViFi
<エピローグ>

幕が下りる。
全ての人間の熱が引いていく。

一時的に熱狂し、熱中し、貪りつくした快楽も、いずれは落ち着く時が来る。
ぐしゃぐしゃに泣いた陽子は結局あれから泣き止む事が出来ず、最後の締めは急遽ピンチヒッターとして美奈子がする事になった。
アシストとして、香澄も入る。
照明は小雪が担当した。

「今宵の宴も、ここで終わり」

凛とした声が、会場に静かに響く。

「楽しんでくれたかしら。楽しいと思ってくれたかしら。
 …全てのパートナーと全ての人達が、そう思ってくれたのなら幸いよ。
 サディストだから、マゾヒストだから、優劣がつくわけじゃない。それはもう皆承知の上だと思うけれど。
 今一度言わせて頂戴ね。パートナーがなくてはどんなプレイもする事が出来ないの」

会場の片隅で、恥かしそうに男が俯いた。
その横で女がそっと寄り添い、男と手を繋ぐ。

「どうか思い遣って頂戴。Mの、Sに対する信頼を。
 どうか間違えないで頂戴。Mの、Sに対する服従を。
 それらは強制するものでもない。押し付けるものでもないのよ」

香澄が美奈子を見ている。
まぶしそうに、目を細めた。

「皆にこれからも楽しいSMの時間が訪れますように。全ては本人達の心構え次第よ。
 ……皆、お疲れ様。気をつけて帰って頂戴ね」

拍手が湧き起こる。
美奈子の姿を照らしていたスポットライトの光がガタン。と、落ちた。

352:名無しさん@ピンキー
12/03/12 04:00:19.36 4btjViFi
泣きつかれて眠った陽子を送り届ける為に、小雪と香澄、陽子は三人でタクシーの中にと乗り込んでいた。
美奈子はこれから用事らしい。じゃ。またね。とひらりと手を振り、その次の瞬間には踵を返し、去っていってしまった。

「彼女は、本当クールだよねえ」

くすくすと助手席の小雪が肩を揺らす。

「でも、いい女王だ。君達がステージで由梨絵嬢の相手をしている間、彼女はずっと由梨絵嬢の旦那にあれこれと指導をしていたよ。
 女に対する扱い。SMについての禁止事項。心構えやプレイ。色々な事を教えていた」

SMを楽しむ為に。
彼らが、これからもプレイを楽しめる為に。

「…美奈子さん。は。眩しい、です」

肩に陽子の頭を乗せたままで、ぽつり。と香澄が声を漏らす。

「…陽子さんが憧れるのが、よくわかって。私、じゃ、駄目なんだ、って。…思えるのが、ちょっと、寂しい。
 ……。駄目ですね。小雪さんに、こんな事を言っちゃ」

ふふ。と微笑む。
バックミラーでその顔を確認した小雪が、くくく、と意地の悪い笑い声を漏らした。

「美奈子嬢にならなくてもいいじゃないか」
「…。え?」
「香澄嬢は、香澄嬢にしかなれないし、それに、」

タクシーが止まる。
小雪のマンションの前だった。

「君にしか出来ない事は、いくらでもあるさ」

空は明けていた。
太陽が顔を覗かせている。
夜の宴は終わり、これからは昼間の時間だ。

ドアを開け、万札を運転手に渡し、小雪はタクシーを降りる。

「私はSでもMでもないからよくはわからないが。…パートナー。というのは、そういうものだろう?多分な」

去っていく小柄な人影を、香澄はじっと見詰める。
運転手に、自分たちの帰る場所を告げて。
(陽子さん)
隣の相手の、体温に目を伏せて。

(掛け替えのない、パートナーに。私は、なれる、かな)

なりたいな。と。小さく、小さく。香澄は願いを呟いた。

(終わり)

353:名無しさん@ピンキー
12/03/12 05:18:54.61 C1m01roO
SMとクリへの、溢れんばかりの愛にGJ!

354:名無しさん@ピンキー
12/03/12 10:31:44.24 jBTdPmzy
どこかで読んだことがあると思ったら…
めちゃくちゃ面白かったです!

いつの日かまた続編を……

355:名無しさん@ピンキー
12/03/14 01:29:44.61 48JCinyl
GJ!!

356:名無しさん@ピンキー
12/03/15 15:02:32.78 8pmRmaPr
やべえ香澄ちゃん萌える!

357:名無しさん@ピンキー
12/03/15 22:20:44.54 4QFk7UCo
うむ
健気属性とかいじらしい属性とか萌えるな
現実世界では絶滅危惧種だが

358:名無しさん@ピンキー
12/03/18 21:49:45.04 hKQYb87A
クリオナホで貧乳メガネっ娘のデカクリシコシコしたいでござる

359:名無しさん@ピンキー
12/03/18 23:31:34.67 9JNRZSyo
剥き出しクリトリスをコリコリ
されたい

360:名無しさん@ピンキー
12/03/22 03:04:17.65 Augyd6At
褒めるのなんてタダなんだし、書き手が喜んでもっと書こうという気になるならいくらでも「過去投下作品のどれが好き?」やればいいと思う。

実際書いた当初は散々な反応だったけど、純粋に自分の作品が好きって書いてもらえると結構嬉しいよね、、
まあ「Aってそんないいか?それよりBだろ」が来ると荒れそうだけど。

361:名無しさん@ピンキー
12/03/22 10:28:25.77 +q0lfZUq
>>360
高確率で後者を呼び寄せるから嫌がられるとなぜわからない

362:名無しさん@ピンキー
12/03/22 12:34:54.29 HY5kMcyA
自演

363:名無しさん@ピンキー
12/03/23 02:23:28.99 DZUIOWME
>>361
うーん。。

好きだと書いて作品が増える
vs
後者を呼び寄せるから自重して作品が減る事を予防できる

で、どっちが得かっていうのはもう既知?

364:名無しさん@ピンキー
12/03/23 02:37:34.18 rXJB+LJD
下の方が明らかに得だな

365:名無しさん@ピンキー
12/03/23 20:34:23.12 scB93TNw
俺はクリハンター。
狙ったクリは必ず堕とす。
ウブな皮かむりクリから熟した淫乱クリまで俺にかかればひとたまりもない。

さあて、今夜はどんなクリに会えるかな?

366:名無しさん@ピンキー
12/03/23 23:22:20.61 oMPlntd7
クリオナホは夢のアイテム

367:名無しさん@ピンキー
12/03/24 10:53:09.92 E3naB53z
女を拘束

男女で感覚をリンク

女を見ながらオナニー

女悶える

女が仕返しにと男を拘束しオナニー

どっちにしろ男はウマー(゜∀゜)な展開

………なんてどうだろうか
直接手は出さない

368:名無しさん@ピンキー
12/03/25 00:56:01.37 yUH1Jrn1
触手に捕まる

触手の体液を飲まされるかクリに垂らされてクリ肥大化

クリオナホ触手で扱かれる
テンプレだけどやっぱいいなこのシチュは

369:名無しさん@ピンキー
12/03/25 23:06:05.26 HyJa0hgC
>>368に、はげどう

ほとんど無意識に薙いだ刃が、上手い具合に触手を半ばから切り落とした。
触手はその先端をクリトリスに吸い付かせたまま、だらりと垂れ落ちる。
「ぁうっ」
落ちた衝撃がそのままクリトリスに伝わり、リタは小さく身体を震わせた。
何度も味わわされた絶頂の余韻は、まだ体中で燻っている。
しかし、ぐずぐずしてはいられない。こいつは非常にのろまなモンスターではあるが、触手の1つを切り落とされたくらいではダメージを受けない頑丈さを持っているのだ。
股間に触手の先端をくっつけたまま、リタは可能な限りの速さで、その場から離れた。
のろまなモンスターは、その頃になってようやく、触手が断ち切られたことに気づいてのそりのそりと動き出している。

びたり、びたり。
マヌケな姿なのは百も承知だが、触手を引き剥がすより安全な場所を探すほうが先決だ。あれは巨体だから、どこか入り口の狭い洞窟に入ってしまえば、回復するのにじゅうぶんな時間を得られる。
リタは、ぬめる触手が内腿に張り付き、クリトリスに間断なく刺激を与えてくるのを必死に耐えて洞窟を探す。
もともと洞窟の多い地形なので、さほど時間をかけずに理想的な洞窟を見つけることが出来た。
モンスターや獣の気配、あるいは他のハンターが使用していた形跡もないことを確認して、リタは洞窟に潜り込んだ。
入り口にモンスター避けの薬草を撒いて、壁にもたれかかり、リタは安堵のため息を吐く。
頬が熱い。目も潤んでいるだろう。太股を濡らしているのは、触手の体液だけではない。
リタは1度大きく息を吸い込むと、触手を掴んで引っ張った。


370:名無しさん@ピンキー
12/03/25 23:06:47.19 HyJa0hgC
「ぁああんっっ!!」
洞窟に嬌声が響く。
断ち切られてなお、触手はクリトリスに張り付いて剥がれない。
ぬるぬるした粘液をまぶされたクリトリスが、触手にしごかれて強烈な快楽をリタに叩き込んでくるが、ここで辞めるわけにはいかない。
「あっ、あっあ…ん!」
二度、三度。
引っ張るだけでは取れないので、ぐりぐりと回転させてみたり、逆に股間に押し付けてみたり。その触手の中では、その動きに合わせてクリトリスが淫猥にこねくり回されているのだ。
「あーっ!……や、あっ!」
リタの脳裏に快楽の火花が散る。
(こ、これじゃ……わたし、まるで自分で……)
違う違う!
首を振り、嬌声を上げないように歯を食いしばって、リタは手に力を込める。
ぐじゅ、じゅぷっ!
クリトリスへの刺激に呼応して、下の口から溢れる愛液が粘液と混じって卑猥な水音が洞窟に響く。
力技では無理かと、リタは触手の縁に指を這わせた。
「あ…」
奮闘の甲斐あってか、少し剥がれかけているらしく、クリトリスの付け根が外気に触れている。
(ここを……指で……)
親指に力を入れて、触手を押し上げるように動かす。
体液でぬめるので、指は何度もクリトリスを弾く。
「あっは……うんっ…んっ…」
ずる、り。
触手がわずかに後退する。
太股がびくびくと痙攣する。
度重なる絶頂に、感覚の鈍くなってきた指先を、それでも動かした。
ずりゅ、ず。
「あ、あ、…も、すこし……!」
クリトリスをきつく吸われるような感覚に、リタは耐えかねて前のめりに倒れた。
尻を高く上げて、股間に両手を差し込んで……娼婦でもしないような痴態だが、あと一息で触手がクリトリスから剥がせそうなのだ。
ちゅぶ、ちゅぶ。
クリトリスの先端部分に鋭い刺激。
くにゅ、くにゅ。
股間に添えた指に力が入るたび、圧のかかったクリトリスから子宮に鈍重な快感が伝わる。
自分で与えている刺激ではあるが、それから逃れようと身をよじり、リタは仰向けになった。
「……ああーっっ!!!」
ちゅぷん。
その拍子に、ついに触手はクリトリスから剥がれ落ちた!!
同時に大きな絶頂の波に飲まれたリタは、しばらく股間を剥き出しにしたまま、自失した。

「は……」
我に返って、リタは半身を起こした。
腰が重い。だが、触手はもう、股間にはない。
清々しい思いで股間を一瞥したリタだが…下萌から顔を覗かせているピンクの肉芽に、絶望の呻きをあげた。
「うそ……」
ぷっくりと膨らんだソレは、触手に食まれ、しごかれ、さんざんにこねくりまわされて……親指ほどにも肥大した、クリトリスだった。

371:名無しさん@ピンキー
12/03/25 23:07:51.80 HyJa0hgC
ENDいれわすれたああああ
すまん、以上です。

372:名無しさん@ピンキー
12/03/25 23:14:24.67 xhsiV7L3
ヒャア!GJです!

373:名無しさん@ピンキー
12/03/26 01:42:31.91 2Adn+gO5
リタちゃんどうなっちゃうの、
こんないやらしクリしてたんじゃ服に擦れて
洞窟脱出もままならないんじゃねーの?続きが気になりすぎる。

374:名無しさん@ピンキー
12/03/26 08:57:20.85 0coR6bk7
てっきり失神してる間にモンスターに見つかる展開かと思いきや
始まる前からオチが書いてあったでござる
GJ!

375:名無しさん@ピンキー
12/03/26 18:34:47.79 G0W3rLsW
サイコー!GJです!!!

376:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん

377:名無しさん@ピンキー
12/03/27 17:23:02.60 NsiWXYTj
良く考えて欲しい…
リタは触手に食い付かれたときにぱんつを穿いていない…。
元々穿いていないのか…
ちょうど脱いだ時を狙われたのか…。


378:名無しさん@ピンキー
12/03/29 13:25:05.76 9QyCJ/vZ
た・・たまらん
URLリンク(rakupla.cocolog-nifty.com)

379:けだものの覚醒  1/10
12/03/31 23:14:45.40 qfculPiL
>>367
こんなんドヤァ……





薬品や資料が並ぶ研究室の椅子に、気絶した女が腰掛けている。
いや『腰掛けさせられている』と言うべきか。

女は一糸纏わぬ丸裸で、膝を曲げた両脚を大きく開き、
椅子の肘掛けへと厳重に拘束されていた。
言うまでもなく、その恥じらいの部分は前方へ晒されている。
成熟した身体に反して、その下腹部に陰毛は見当たらない。
おそらくは直前に剃り落とされたのだろう。
まるで、秘部の様子をよりつぶさに観察しようというかの如く。
その影響で、女のまだ勃ち上がってもいない陰核さえ、
切れ目上部に隠れるようにして僅かに視認できる。
その陰核、そしてそこから地続きの陰唇は色素沈着がごく薄い。
やや朱を交えた桜色のそれは、持ち主の生真面目な性格が反映されているのかようだった。

目を閉じていても、女の隙のない美貌が見て取れる。
大学院や一流企業といった環境下でも、殊更研究のみに心血を注ぐ人間が纏う雰囲気。
器量の良さから男が甘い声をかけても、それをぴしゃりと跳ね除けて説き伏せるような女だろう。
サイズこそDあるかないかだか形に優れた乳房、色白でシミ一つない肌、モデルのような脚線。
彼女は一体、どれだけの男に言い寄られ、そしてその心をへし折ってきたのだろうか。

380:けだものの覚醒  2/10
12/03/31 23:15:25.61 qfculPiL

「ん……」
数分の後、その氷の女王が目を覚ました。
イメージ通りの切れ長で意志の強そうな瞳が開いていく。
瞳は一度半ばほどまで開かれた後、自らの置かれた状態を悟って一気に見開かれた。
その間一秒足らず、本当に頭脳をよく覚醒させている女性だ。

「さすがにお疲れのようで、よくお眠りでしたな。主任」
女が状況を把握したと見て、拘束された彼女の前に立つ男が言った。
白衣を纏っている所からして研究員か。
そしてそのような格好の男は十数人にも上ろうという数がおり、
各々に女の裸体を視界に納めんと放射状の一定範囲内にひしめき合っている。
女の眉がいよいよ不機嫌そうに顰められた。
「斉藤、大好、瀬川……ダイサンが首を揃えて、一体どういうつもり?
 次こそはクビだと言われて、いよいよ正気を失ったの?」
女は男達を睨み据えながら告げる。

男達は、第三開発班、通称ダイサンの研究員達だ。
それなりに有能な人間が多く、一時は企業利益にも少なからず貢献した。
そのため主任である女の監視下で、ある程度独立した研究が許されている。
しかし近年はローションや強壮剤などの性的な物ばかりを開発し、
そうしたものを毛嫌いする女から、たびたび人員削減を仄めかされているのだった。
一説には、ダイサンは美しい女主任を激昂させるためにそうしている、との噂もあったが。

「正気を失った……などとはとんでもない。
 我々は自らの研究に誇りを持ち、それゆえ貴女にも性の悦びをご理解頂こうというだけです。
 主任……いいえ、有原知夏という一人の女性として」
初めに口を開いた男が、眼鏡の位置を直しながら答える。
女の瞳が蔑みを表した。
「ふん……要は性欲を持て余した結果じゃない。
 セックスなんていう原始的な行為に拘っているから、思考まで獣になるのよ」
「いいえ、違いますとも。これは我々から貴女へのプレゼンテーションです。
 その証拠に、我々は貴女の身体そのものには決して触れません。
 呼びかける場所は、ただ……あなたの脳にだけです」
男のその言葉と共に、女の頭にヘルメット状の機械が被せられる。
レーザー治療の装置に似て、フルフェイスではなく、女の前髪とうなじから下は覆わない形だ。
それは彼女の頭蓋にしっかりとフィットし、複数の電極で脳へと連結を果たした。


381:けだものの覚醒  3/10
12/03/31 23:15:53.42 qfculPiL

「くっ……これは何なの!」
頭と連結する謎の装置に、非難めいた声を上げる女。
研究員の一人がそれを余裕の表情で見つめながら、同じく頭へ機械を装着する。
「っ!?」
その瞬間、女が反応を示した。
「へへ、知夏さん。しっかり伝わってるようですねぇ、俺の勃起具合が。
 そいつは、俺達とあんたの感覚をリンクさせる機械ですよ。
 あんたのナマの裸を見てギンギンになってる俺の感覚が、そのままあんたに伝わる。
 構造的には、男性器の先端が陰核亀頭、幹から下が陰核体で、玉袋が陰核脚ってとこか。
 不思議なモンでしょう。心は全然出来上がってないのに、勃起の感覚だけがあるってのは」
男の問いを受け、女は不機嫌そうに唇を噛んだ。
男がほくそ笑む。
「イイ顔だ。やっぱ知夏さん、あんたって最高にイジりがいのある女ですよ。
 そして、そんな澄ましたあんたでも、こうすりゃあ…………!!」
男はそう言いながら逸物を取り出し、女の目の前で悠々と扱き始めた。
「あぐうっ!?」
目を見開いて呻く女。
「未知の感覚でしょう、知夏さん。普段身体の中に隠れてる陰核体と敏感な“クリ”部分を、
 小人の手で余すところなく扱かれているような感覚になってるはずですよ。
 何せこのチンポの気持ちよさが、そのまんま縮小されて繋がってるんですから」
「くっ!!んくうぅっ!!!」
男が解説しながら自らの物を扱きたてる。
それと同時に、女は尻肉を引き締め、内腿に窪みを形成して反応した。
なだらかな下腹も早い感覚で上下している。
陰核にも秘部にも空気しか触れていないというのに、確実に何かの責めを受けるかのような反応だ。
それは不可思議であると共に、実際に責めている以上の妙な淫靡さがあった。

382:けだものの覚醒  4/10
12/03/31 23:16:16.55 qfculPiL

「おおお、気持ちいい、気持ちいい……っ!!」
男は、女に見せ付けるようにそそり立った逸物を扱き上げ、やがて女に睨まれながら射精に至る。
「んぐ!!」
精液が放たれる瞬間、女は歯を食いしばって声を殺した。
だがその実、腿の裏に力を込めていたらしく、椅子の肘掛けがギシッと音を鳴らす。
彼女が射精級の快感を得ていた証拠だ。
はぁ、はぁ、と男女2人の荒い息遣いが重なり合う。

「ああ、すげぇ出たぜ……。しっかしあんたには酷ですよねぇ。
 俺と同じだけ気持ちよかったのに、射精っていう区切りが付けられない。
 途中で火が消えちまう線香花火みたいなモンですよね。
 でも安心なさって下さい、感覚のパートナーは俺だけじゃない」
男はかすかに汗を垂らす女を見下ろして告げ、頭の機械を脱いだ。
そしてそれを隣の男が受け取り、布巾で軽く内部を拭ってから装着する。
「ま、まさか……!!」
その瞬間、女の顔が歪んだ。
再びはち切れんばかりの勃起の感覚が沸き起こったのだろう。

2人目の男はローションのボトルを手に取り、上向いた逸物の先端から垂らしかける。
「全く斉藤、お前は乱暴だぜ、直に擦りまくるなんてよ。
 クリトリスってのは、もっとソフトに扱ってやるほうが感じるんだ」
そう言いながら、ローションに塗れた逸物をゆるゆると扱き始めた。
「ん……っん……」
女は唇を噛みしめたまま、顎をやや引く形で耐えている。
声こそ一度目に比べて控えめだが、快感の度合いはそれ以上のようだ。
「ほうら主任、今度は素直に気持ちいいでしょう?
 ローション塗れのまま、ゆっくりと時間をかけて高まっていきましょう。
 この自慰は派手さこそないが、その分快感の総量は凄まじんですよ」
男の言葉に、女は答えない。

ちゅくちゅくと、男の手が潤滑の豊かな扱きを繰り返す音だけが響いた。
しかし数分の後。その音に、かすかに女の声が混じりはじめる。
小さく口を開いたまま、あっ、あっと声を漏らす女。
いつしかその陰核は肥大し、陰唇からはみ出したままひくひくと震え始めていた。
クリトリスがそうまでになれば、当然女性器にも変化のない筈はない。
初めは潔癖さを示すように閉じ切り、無機質な美しさを誇っていた陰唇は、
今やかすかに花開き、その内部に肉感的な艶を帯び始めていた。


383:けだものの覚醒  5/10
12/03/31 23:16:45.04 qfculPiL

自慰を行う男は、上司の変化に得意げな顔になり、より丹念に逸物を扱きたてる。
女は眼前の男に秘匿すべき器官を晒しながら、なお毅然とした瞳で睨みつける。
共に昂ぶりながら。
共に熱い息を吐きながら。
共に汗を浮かべ、肌を伝わせながら。
共に尻の筋肉を収縮させ、太腿に快感からの強張りを脈打たせながら。

やがて何十度にもおよぶ扱きの果てに、ついに男はローション塗れの逸物から精を迸らせた。
まずは細かな飛沫が先端から噴き上がって遠くに飛び散る。
次いでどろどろとした白濁液が溢れ出し、亀頭を握りしめる指の間を抜けて床へと滴っていく。
見るからに心地良さそうな射精。
「…………っっ!!」
それと同じ瞬間に、女は横へと視線を投げ出し、恥じ入るように瞳を細めていた。

やがて明らかなほど潤みを増した女の秘部へ、数人の男が鼻を近づける。
「うひょお、こりゃまたエロい臭いがしてやがるぜ」
「ホントだ、鉄の女みたいだった主任からも、こんなナマナマしい匂いが出るんだな。
 上から漂ってくる香水もセンスいいぜ。
 この臭いばっかりは、お前ェと全然違うのな」
男がたった今射精を迎えた一人に向けて笑う。
すると彼は、唇の端に薄笑いを浮かべながら亀頭部分を握りしめた。
そしてまさに今達したばかりのそこを、自らの精液さえ交えてこね回し始める。
「うあっ!?」
恥辱に塗れながらも、ともかく一息ついていた女は、この不意打ちに堪らず声を上げた。
声だけではない。虚を突かれた身体の方も、ビクンと腰を浮かせてしまう。

「どうです、効くでしょう。この射精直後の弄りは正直ツライですが、凄いんですよ」
男はそう言い、歯を食いしばって内股になりながらも懸命に亀頭部分を擦りたてる。
その捨て身の所業は、だが女に確かな影響を及ぼした。
「んん、っく!!はうっ、ああ……っあ!!」
女は不意打ち以来声を抑えるタイミングを逸し、喘ぎを漏らし続けていた。
やがて男が途切れ途切れながらも絶頂に至った時には、
その喉の奥から漏れる掠れたような嬌声といい、腰のうねりといい、
かなりの地点にまで昂ぶっている事が明らかとなっていた。
そこまで追い詰められた女を前に、頭の機械はさらに3人目へと譲渡される。
3人目は、手に電気マッサージ器を構えながら笑いを浮かべた。

384:けだものの覚醒  6/10
12/03/31 23:17:12.97 qfculPiL

「あああっ、あっ、くぁあああああああううあ……あくぅううおあああっ!!!」
女の唇から声が漏れる。それでもよく耐えている方だと言えた。
彼女は今、逸物に直にマッサージ器を押し当てる快感とリンクしているのだから。

「おおおお……やっぱコレだわコレ。数秒もたねンだよな。
 あー、精液が太腿にまでドロドロ垂れてきてて気持ちわりー」
男は半笑いのまま、マッサージ器を性器に押し当て続ける。
亀頭の裏を圧迫するように振動させ、堪らなくなると腰を跳ねさせながら裏筋へと下ろす。
そうして裏筋一帯と玉袋を刺激し続け、ある程度回復するとまた亀頭の裏へ。
それを何度も何度も繰り返している。
人力では到達し得ない微細な振動に襲われる性器は、鈴口から精液を溢れさせ続けていた。
勢いよく飛沫くことはもうないが、締め忘れた蛇口のようにわずかずつ精液があふれ出し、
彼の逸物を伝って玉袋を覆い、さらにその下の太腿にまで滴る。
それは当然、感覚の通じる女とて同じだった。

秘唇から愛液があふれ出している。
慎ましかった陰核も、今や色・形ともに小豆そのものだ。
幼い獣が啼くかのごとく、小さな身体を振りたてて痙攣するさまは幻想的だった。
「あああ、くうああああっあ……!!!」
身体の持ち主も、その圧倒的な快感を前に堪えきるのは不可能だったのか、
左の目頭から一筋の涙を伝わせながら反応している。

そしてさらに数分の後。
ひくつきを増していた陰核の下から、突如飛沫が吹き上がる。
綺麗な放射線を描いたそれは、空中で二筋に分かれて床に染みを作る。
「ははっ、潮吹きだ!!」
「おうおう、知夏ちゃんよ沢山出したなぁ。そんなに俺達の射精が羨ましかったのかい」
男達が口々にそれを罵った。
女にとっての射精といえる潮吹きは、確かに視覚に解りやすい変化で、
美人主任の屈服を端的に表していたからだ。
「あ……ああ……」
女自身もそれを悟っているのか、自ら作った床の染みを口惜しげに見下ろしている。

しかし、それでもなお彼女が許されることはなかった。
女のように理屈ではない。まだ勃起したままの雄が、大勢いるのだ。


385:けだものの覚醒  7/10
12/03/31 23:17:47.98 qfculPiL

今で何人目だろうか。
視覚に変化が欲しいとの意見で女は椅子から下ろされ、
今は手首を天井から吊るされる格好で晒し者になっている。
椅子の時と比べて形のいい胸が上下するという動きが加わり、
また何とか膝立ちで地面に付く状況の美脚が揺れる様も男の目を愉しませた。

「気持ちいいぜぇ。やっぱオナニーといやぁコレだろ」
今機械を装着している男は、自らの逸物を紅白に彩られた淫具に嵌め込んでいた。
「どうです、オナホールに挿入する感覚は。堪らんでしょう。
 普通の女はこれを知らずに死んでいくんですから、あなたは幸運でしたねぇ」
男が激しく抜き差しを繰り返しながら問う。
対して汗まみれの女は、脚を震えさせながら男を睨み返した。
「……ふん、こんな単純な快感ばかり追い求めるなんて、男って本当に子供ね。
 ファストフードをグルメと言い張るような滑稽さを感じるわ」
散々に責められながらも、なお凛然としたその態度は並ではない。
しかしその口の端からはだらしなく涎が伝い、本当に挿入セックスに耽っているかのようだ。
彼女が快感の波に首元まで浸かりきっているのは、もう小学生にでも見て取れるだろう。

「そうですか。ファストフード……ねぇ」
男はにやけながら、逸物を扱くままの動きで後ろを向く。
何をするのかと数人の男が彼に注目した。
「ンッ……んんっ、んっ、んふぅうっ…………!!」
女は喘ぎ、手首の拘束具を軋ませて腰を揺らす。
すると、その様子を見ていた男の数名が突如笑い始めた。
「……っ!!わ、私を嬲り者にするのがそんなにおかしいの?」
女が苛立ちを露わにすると、男達が笑いながら機械を嵌めた男を指差す。
その男が振り返ったとき、女は目を見開いた。

彼は逸物を淫具に挿入したまま、動かしていなかったのだ。
女がまさに腰を振っている、今この瞬間でさえ。
つまり女は、絶え間なく襲い来る陰核への扱きを完全に身体で覚え込み、
実際の刺激が無くなってもなお浅ましく腰を振り続けていた事になる。
「………………っ!!!」
事態を把握した女の頬が羞恥の色に染まる。
「ファストフードってのは、実にいい表現でしたよ主任。
 単純な旨味は、それゆえに中毒性が高い……そうでしょう?」
男は愛液に塗れた女を見つめながら嗤う。
彼女の陰核は、今や宝石のように鮮やかに赤らみ、小指の先ほどにまで成長していた。
そのいやらしく成り果てたクリトリスを……さらに、容赦のない責めが襲う。


386:けだものの覚醒  8/10
12/03/31 23:18:14.66 qfculPiL

「ねぇ主任。そろそろ一人の快感だけじゃ、物足りなくなってきたでしょう。
 でもご安心を。この機械はね、なにも一つだけじゃないんですよ」

散々に絶頂を迎えさせられ、気息奄々となった女に言葉が投げられる。
それはどれほどに絶望的な光景だっただろう。
今まで一つでもリンクした快感に翻弄されてきた機械が、6つも並んでいる。
「今はまだ6つだけですが、将来的には量産体勢を整える予定でいます。
 まさか今さら、こんな素晴らしいものを阻止しようなどとは思わないでしょう?」
男の一人が問うた。
女が答えに窮していると、残酷にも開始の合図が流れる。
その瞬間、焦らしに焦らされた6人は思い思いの方法で自慰を始めた。

「くぁあおおおおおおおおっ!!!!」

その瞬間、女の喉から快感一色の声が張り上げられる。
同時に六つの、強烈な、そして異質な快感を流し込まれてしまった。
未だ一度も射精していない男の猛りを、六つ分合わせた感覚を持つクリトリスへ。
「いいいイクイクイクイクっ、はぁああああああ゛あイクいくっ!!
 ま、また、またイガされる゛ぅうううっ!!!!!!」
反応は凄まじかった。
男達が実際に達するよりも遥かに早く、累積された快感による絶頂を迎える。
一度ではない、断続的に。いや、一度達しているその最中にさえ絶頂しているようだ。
秘部からは愛液が溢れていた。
すらりとした両脚は内股になり、あるいはがに股に情けなく震え、
それはまるで背後から巨大な獣に貫かれて身体を開かされているかのように見える。

「どうです主任。素晴らしい研究でしょう?」
再度の問いかけ。
「……認めて、下さいますね?」
「あああああ゛、あがった、みとえるっ、みろえるわっ!!!!
 こうなの……もっ……す、すごいっ、すごょふぎてぇっ…………
 うぁ、うあぁア゛っ!!!ひきゃあああぁあああおふおお゛お゛あああおああッッ!!!!」
女はついに白目を剥き、涎を垂らして快感の高波に呑まれた。
背中が何度も波打ち、むちりとした太腿が左右交互に振り上げられて、
まさに極感に苛まれている陰核を擦ってさらに快感を貪ろうとするかのごとく暴れる。
その『完成品』を前に、男達は幾巡にも射精し、美しい女の脳に自らの快感をなすりつけた。

狂乱の宴は夜通し続き、誰しもが深い眠りにつく。
そして朝が来た…………。


387:けだものの覚醒  9/10
12/03/31 23:18:45.54 qfculPiL



「おっ、おい、何だこれは!!」
目覚めた男達は、口々に悲鳴を上げた。
なんと男達は手足を縛られ、床に転がされていたのだ。
さらにその中の何人かには、見覚えのある六つの機械が嵌められている。
その蛆虫のような彼らを見下ろす形で、女が研究室の机に乗っていた。
瞳にはまるで飢えた獣のような光が見える。
そしてその頭には、やはり昨晩の機械があった。

「…………まさか」
機械を嵌められた男達が、ひきつるような笑いを見せる。
その笑いを総括するかのように、女がとても良い笑顔を浮かべた。
「昨日は有難う、そしてごめんなさい。私ったら、本当に性への理解が足りなかったわ。
 貴方たちの快感は、一滴残らず受け止めて味わいました」
「……そ、それは、どうも」
「そこで。お返しに、今度は女の性感というものをご教授するわ。
 貴方たち男にとっては未知であると共に、夢のような世界でしょう?
 たっぷりと味わって。逝っても逝っても終わらない、むしろどんどん深くなる快感を」

その瞬間、男達は悟った。
女と快感をリンクさせる事が、どれほど危険な事だったのかを。
女と性感の深さを競うことが、この世の何よりも苦行になるという事を。

388:けだものの覚醒  10/10
12/03/31 23:19:15.90 qfculPiL


「う゛ああああああ゛あ゛っ!!やえでっ、もぉやめでぐれえええっ!!!」
「ああああ、もう出ない、もう出ないい゛い゛い゛い゛ッッッ!!!!
 あそこがっ、あそこが硬いっ、つらいいっ!!!!
 無理だ、もっ無理ィっ、も゛ぉ゛勘弁してくださいいっっ!!!!!!」

数十分の後、研究所には地獄絵図が広がっていた。
床に裸で転がされたまま、何の刺激もない逸物から幾度も射精し、
身体の下に白い液溜まりを作る男達。
その表情は焦りと不安に満ち、それと同時に多大すぎる快感に侵されている。
部屋の隅に転がってその同志の惨状を見守る研究員達は、
被害者の苦痛よりもむしろ、それまで見た事もない快感の表情にこそ恐怖していた。

「ほぉら、まだまだ、まだまだよ。
 こうしてクリトリスの先を羽ペンで撫でて……ああ、痒くて、でも気持ちいいわ。
 この後は、容器洗浄に使う強めのシャワーを当てて、もっと昂ぶらせるわね。
 ふふっ、皆凄い声が出てるわよ。
 そっちのみんなも、もうしばらく辛抱してなさい。
 今の人間を搾り取ったら、機械を移して抜かりなく愛してあげるわ」

女は男達の快楽の叫びに囲まれながら、恍惚の笑みを浮かべ続ける。
いつまでもいつまでも、彼女の旺盛な知的好奇心が満たされる、遥かな先まで……。



                                  終わり

389:名無しさん@ピンキー
12/03/31 23:23:23.51 cGSgNYvz
素晴らしい

390:名無しさん@ピンキー
12/04/01 00:49:46.08 /CKebda4
ぐぐぐぐgj!!いいもん見せてもらった!

391:名無しさん@ピンキー
12/04/01 01:50:36.65 /4+B9fO7
うわぁああぁあぁ!
あああありがとうございましたぁあ!
女性すら自分の好みな感じでビビったwww
まじGJ

392:名無しさん@ピンキー
12/04/01 02:32:20.24 9sE3cAn6
GJ!
オチも秀逸でよかった

393:名無しさん@ピンキー
12/04/01 16:34:22.49 CL7MBwjO
GJGJGJすぎる!

394:名無しさん@ピンキー
12/04/01 17:23:48.75 Uo2iusaf
凌辱部分はしっかり書き終わり方まで綺麗に終わるというのはたまらんわい。

395:名無しさん@ピンキー
12/04/01 18:54:26.57 XBIQPkTY
この人が書く文章全部ツボだわ

396:名無しさん@ピンキー
12/04/02 00:32:30.11 ukYu/LDV
ところで、お前らは三次元でのクリ攻めも好きなのか?
もし好きならば、どんな攻め方がしたいとか教えてくれ

俺は、処女のまま結婚した恥ずかしがりやの嫁を毎晩じっくり調教したい
最初は優しくするけど、嫁が慣れてきたら、時に強引に押し倒してクリをたくさんいじめて女の悦びを教えてやりたい

397:名無しさん@ピンキー
12/04/02 02:09:22.28 d+12laZB
恥ずかしい でも声我慢できん がいい

398:名無しさん@ピンキー
12/04/02 17:16:51.27 7OweGDbr
処女のまま結婚なんて言っても
付き合ってる間に普通我慢できずにやっちゃわねえ?

399:名無しさん@ピンキー
12/04/02 18:50:07.22 YWJj4F51
付き合ってる間はクリ調教だけで、結婚してから初めて挿入がいいと思う。
エロエロな処女最高。

400:名無しさん@ピンキー
12/04/02 21:17:15.85 tANt2XHk
結婚するまでクリトリスだけいじって結婚した日の夜の嫁のセリフ妄想

・クリちんぽ勃起させていやらしい汁を垂れ流してる私の処女マンコに貴方の太くて固くておっきいおちんぽ頂戴……

・私まだ処女なのに○○君のせいでこんなにいやらしくなっちゃったんだよ?だから……責任とって?(クパァ

・一生処女で良いの!クリトリスだけ愛して!


全部酷いことになったが皆はどれが良いかね?

401:名無しさん@ピンキー
12/04/02 21:33:13.49 tANt2XHk
結婚したら指だけじゃなくてクリトリスにもリングをはめるってのも良いんじゃないんかな

夜の結婚式を行うべきな気がしてきた
入場→誓いの言葉→指輪交換→初めての共同作業

連投になってスマン

402:名無しさん@ピンキー
12/04/02 23:54:14.45 j6CuduNE
見合い結婚もいいな
育ちの良い令嬢が親に言われるまま結婚してしまい…
しかしその結婚相手はクリ責め紳士だったというシチュ
性に関する知識など何もないまま嫁いだ箱入り娘は
妻は夫に従順であるようにという両親の言いつけを守り
恥らいながらも夫の卑猥な責めを徐々に受け入れていく

ここまで妄想した





403:名無しさん@ピンキー
12/04/04 01:47:48.95 jtBfy1UL
>>402
イイ!!!!!!

404:母の指
12/04/04 22:15:18.48 MtO/tugg

千里(せんり)の生まれ落ちた宮嵯の家は、古くから雅楽を継承してきた名家だった。
御前で舞を披露した事もある、由緒ある血統。
その嫡子は、当然に高い教養を求められ、物心つく前から英才教育を施される。
千里にも、常に数人の目付け役と教育係が付き添っていた。
習字、着付け、算盤、茶道、華道、管弦、舞。
様々な芸事を習わされ、身につけるよう強いられる。

そして、宮嵯の家にはそれ以外にひとつ、変わったしきたりがあった。
齢15を過ぎた嫡子は、母の眼前で定期的に自慰を行わなければならないのだ。
数代前の嫡子が色恋に溺れて駆け落ちを図ったため、
間違いの元となる性欲をまめに発散させる必要がある、とされたゆえだ。

当代の嫡子である千里もまた同じく、母と二人きりの和室で服を脱ぎ去る。
長い黒髪に白い肌、いかにもな和風美人という容姿だ。
経験の豊かさゆえか、15になって間もない少女にしては、随分と落ち着いている。
「お願いします」
千里は実の母を前に恭しく三つ指をつき、面を上げて正座の姿勢を作る。
「……始めなさい」
千里の母もまた、芸事を極めた者独特の貫禄をもって余所余所しく告げた。
世話係を排して親子水入らずとしているのが、せめてもの情けといったところか。

千里は細い指に絹の手袋を嵌め、傍に置かれた甕から薬を一掻き掬って、
脚の間に息づく若芽へ触れる。
宮嵯の家では、婚姻するまで性器に指を入れる事は許されず、
乳房も仔が口に含むべき物とされている。
それゆえ、自慰の際に触れる事が許されるのは陰核だけだった。

「んっ……ん」
千里の指が陰核をなぞり、つまみ上げる。
押し潰し、転がす。
しかし、あまり心地よさそうな風ではなかった。
「やはり、まだ一人では気分が乗らないのですか」
母が静かに問うた。
千里は恥ずかしげに頷く。
すると母は小さく息を吐き、絹の手袋を指に嵌めた。
そして薬を一掬いして、正座した娘の脚の合間に手を伸ばす。
「あっ」
千里のおさない唇から声が漏れた。

405:母の指
12/04/04 22:15:47.90 MtO/tugg

母の指が弦を弾くように踊りはじめ、桜色の柔な若芽を震わせる。
「あっ、はああっ!!!」
千里の唇から、より大きな声が漏れた。
「はしたないですよ千里。宮嵯の娘が、そのような声を上げるものではありません」
母が淡々とした口調で告げる。
千里は気恥ずかしげに口を噤み、けれども母の指がもたらす極楽に打ち震えた。

「あっ、あっ……」
顎が上がり、白い喉が晒される。
声にならない喘ぎが、熱い息となって春の風に流れる。
指に転がされる若芽から、くちくちと聞き覚えのない湿った音が漏れ始める。
十五の娘は、まるで総身そのものが若芽になったように強張り、震え、仰け反った。
「た、達します…………!!」
やがて千里は小さく告げ、母の手の中で快楽の火花を散らした。

「満足しましたか」
母が、先の透けた絹手袋を外しながら問う。
千里は未だ数度しか経験のない暖かさにほうとしながらも、はい、と応じる。
彼女は身を以って感じていた。
自分の身がこの宮嵯の家に囚われているのと同じように、
自分の快感は、この母によって囚われている。
きっと自分はいかような大人になろうとも、この母の指を忘れられないのだろう……と。



終わり

406:名無しさん@ピンキー
12/04/04 23:11:55.73 Dv5hwqmf
毎度ながらいちいちツボですgj

407:名無しさん@ピンキー
12/04/04 23:48:26.75 2C0E28aN
いいなあこれ・・・
ピシッと正座して背筋伸ばしたまま達したんだろうな・・・

408:名無しさん@ピンキー
12/04/05 00:11:52.69 LcqFGjS1
手袋って直よりなんかいやらしい感じいいな。

409:名無しさん@ピンキー
12/04/05 02:35:37.91 uqMzoLuR
正座で淫核を刺激するのは難しいかも
手が入る分だけ膝を開くんだろうか?
はしたなくならないように拳一個分ほどだけ開くのかな

それにしても
こんな風に喘ぎ声も漏らさず表情も崩さず慎ましく達するように躾けられた子を
場末の娼婦みたいに身も世も無く股を開いて獣のように乱れるまで責め倒してみたいw

410:名無しさん@ピンキー
12/04/05 18:53:37.97 Q5EhRVBX
エロ蹲踞でクリオナしてもらいたい

411:名無しさん@ピンキー
12/04/05 21:25:18.56 sFFLf+6h
GJでした!
このスレは作品数、質ともに恵まれてますねえ。

412:名無しさん@ピンキー
12/04/05 22:35:56.64 agihnTqD
よかったです

413:名無しさん@ピンキー
12/04/10 19:48:28.00 KFV/vvn6
お、おおっ♡ほぅっ♡きもぢいお゛っ…お゛っ!
あ゛っ、おおぅ♡ほぅっ♡
蛍光ピンクの極小Tフロント…これが今日の撮影の衣装…
水着素材のヒモがツルマンに食い込んでるッ♡
クリ皮いいっ!先っぽいいっ!おっ…マンイキ我慢するのぉ…ほうっ♡クリ皮とケツ穴いいっ♡
クリ豆にまんまん汁塗るの♡まんこはさわらないよ♡
マン穴は汁を出すためだけの穴なのっ♡
クリ豆、ケツ穴ッ♡クリビンビン、勃起豆いいっ♡
勃起してヒクヒクっ…♡マンコ放っておいて、
豆とケツでマジイキしてもいい?
まんこ汁塗りたくってツルツル♡
おっ♡おっ♡おっ♡おっ♡思いっきり喘ぎながら…まずケツがイきそう♡
あ゛っ、お゛っ、お゛っ…♡
(ケツ穴がどんどん登りつめていく)
あんっ、クリも!ケツと一緒にイカせるから…♡もっとクリしごきしなきゃ…
おもいっきりまんこ左手で拡げると、
クリだけがピョコンととびだしてエロい♡
クリあかいよぅ♡クリ豆フル勃起♡
あ゛んっ♡おっ♡おっ♡イイっ♡よくなってきた…♡
もっと超速くクリ撫でるよ♡クリクリクリクリ…♡クリ♡クリ♡ケツもほじるの♡けつゥ…♡
あ゛っ、今ならイケそう、くりチンポ♡クリちんぽと尻まんこ、一緒にイけそう!
クリとケツ、いっしょにイくとこよく見てね♡ああっ♡来るッ♡来るッ♡来る~ッ♡
おっ♡ほっ♡お゛ッ♡お゛ッ♡お゛ッ…♡

(クリ豆とケツ穴を同時にほじくりまわし限界が近づいているが、男がオナニーする時のようにギリギリまで我慢してがんばっている)

あはっ♡たまんない、クリケツいいっ♡
ぶっかける用意できたかなッ?クリとケツが同時にイクから、そのときッ♡
このツルマンに濃くてトロットロのぶっかけるんだよ♡みんなで♡溜まりまくってゼリー状の黄色がかったの勢いよく♡絞りだしてね♡クリをシコってイッてるさいちゅうにクリの先に熱いのぶっかけてもイイよ♡
ツルマンの割れ目があったかくて気持ち良さそう…♡クリの根元♡クリの根元、ビラビラとの境い目でもイイよッ♡

イく瞬間にクリとチンポの先、ぴったりくっつけていいんだよッ♡クリ皮と豆をホジホジしながら、皮と豆の間にぶっかけてもイイよッ♡
おっ♡来るッ♡マンスジにピョコンと飛び出たクリと、お尻の穴、ケツ穴が一緒に果てるッ♡は~♡イイッ♡
死ぬッ♡死ぬッ♡きた、きた、きてるきてる!
ガマンしまくって…もうだめっ♡やっとッ♡
おっ♡お゛お゛お゛お゛お゛お゛~ッ♡
ほうっ♡ホウッ♡クリマンコ、ケツぅぅぅ♡
ザーメン便器がイくぅぅぅ♡いくよ♡ここだよ、ここ♡拡げまくってるまんこ…ツルマンの一本スジ♡
豆とケツがイクぅぅぅ♡おっ♡おっ♡ほうっ♡
キスさせて♡ちんぽとクリちんぽがぴったりキスして、ザー汁直接ぶっかけ♡クリをチンポでコリコリマッサージしてる♡
あっ♡来たぁ♡ザーメンッ!♡
おもいっきり拡げるねッ!♡
びゅるびゅっ♡ビュビュ♡ブッ♡ブッ♡
おぅっ♡お゛っ♡
けつも♡けつもイッてる♡バカになるぅぅぅ♡
えっ!?ケツ穴にチンポが入って来たあ♡
あ゛っ♡あ゛っ♡痛い♡痛い♡痛い♡
いいッ♡いいいいぃあああああッ!♡
あったかいの受け止めながらクリちんぽ自分でシコって連続イキするね♡
お゛っ♡おっ♡まんこ豆ッ♡
まんこ豆♡勃起してイキまくるッ♡
はあああっ♡クリぶっかけキクぅぅぅゥゥゥ♡
来るッ♡来るッ♡はあああああ♡
ツルマン拡げて受け止めるッ♡
う゛ッ…♡う゛ッ…♡
アハ♡アハッ♡おうっ♡

414:名無しさん@ピンキー
12/04/10 23:37:13.33 8s/l5Okx
んほおおっ!!GJですうう(はーと

415:名無しさん@ピンキー
12/04/11 03:38:04.04 MS6v9LJ+
ハートマークは読みにくいな

416:名無しさん@ピンキー
12/04/12 02:10:56.47 CV0Zpn/7
エロいんだけどまんこ広げてるのにすじ?が謎でおっきしない

417:名無しさん@ピンキー
12/04/12 09:04:07.07 mvSZMSEf
クリぶっかけ大好物です!GJ!!

418:名無しさん@ピンキー
12/04/22 14:49:34.80 ipWU6Mmg
あげ

419:名無しさん@ピンキー
12/04/22 16:17:32.69 NSmigiwO
やっぱりクリオナホっていいな

420:名無しさん@ピンキー
12/04/28 12:14:57.92 eONx13aQ
清楚なシスターのクリを開発して
クリチンポみたいなサイズにして
パンツはけなくさせちゃいたい

421:名無しさん@ピンキー
12/04/28 17:30:52.66 D67KvPui
大きなクリを持つがゆえに魔女としてクリ拷問を受けるシスターを一つ下さい

422:名無しさん@ピンキー
12/04/28 23:45:00.18 mKlF4v9U
URLリンク(adult.moe-v.net)
これいいなぁ

423:名無しさん@ピンキー
12/05/01 01:52:59.06 XMVyBm0B
クリオナホでオナるのが礼拝になるという
どこぞの立川流みたいな宗派に仕える
クリがでかいシスターの礼拝の様子とか

424:名無しさん@ピンキー
12/05/02 00:01:13.81 seDq7GeM
ご神体に見せつけるように足を蛙のように大きく開き、
一見可憐で清楚な面持ながらも自分がどれほどいやらしいか懺悔しつつクリを扱きあげ
はしたなくイキ狂う修道女の毎日の礼拝風景がどうしたって?

425:名無しさん@ピンキー
12/05/02 00:02:48.78 NvdNGFm+
処女膜に聖油を流し込みつつクリを苛め上げる事で懺悔する云々かんぬんってpixivにあったね

426:名無しさん@ピンキー
12/05/02 00:16:43.79 jBjBjtnV
>>423
まだ小さいクリの新米シスターが、デカクリの先輩シスターから指導されたりするのか。胸熱。
先輩「皮もむけないようでは一人前の修道女にはなれませんよ?ほら、このように」
新米「は、はひ、シスター◯◯…」

427:名無しさん@ピンキー
12/05/02 02:02:45.83 jBjBjtnV
変態紳士>>421 殿へ

炎に赤く照らされた法廷に、その若く美しい修道女は引きたてられてきた。

審問官「被告は修道女でありながら邪教に染まり、怪しげでふしだらな儀式を繰り返しいたと告発されているがどうか?」
修道女「そんな…とんでもありません!私がそのようなことをするはずがありません!」
涙目で訴える健気な修道女であったが、審問官の冷酷な命令で、彼女の黒いローブは屈強な拷問官たちに剥ぎ取られてしまった。
修道女が泣き叫んで抵抗しても無駄であった。
法廷の聴衆たちに一糸まとわぬ姿を晒され、修道女の白い裸身は羞恥に震えている。
美しい長い髪も、柔らかな乳房もいまや隠す術もない。
さらに拷問官たちは全裸の彼女を台の上に無理やり乗せると、手足をXの形に拘束してしまった。
大きく開かれた白い脚の間…修道女の隠されていた恥部に、興奮した法廷の視線は一斉に注がれた。

女の秘所の上部にぷっくりとふくれた陰核が震えていたが、それは誰もが目にしたことのない大きさであった。
さらに女の清楚な雰囲気や、辱めに震えながらも唇をかみしめ必至に耐えている様子とのギャップが、女の意思に反してその卑猥さを増してしまっていた。
審問官「見よ!このような大きな陰核は邪教に染まった魔女である証拠である!認めるか?」
しかし修道女は首を振りけっして認めようとはしなかった。
その気丈さがさらなる悲劇を生むことになる。

428:名無しさん@ピンキー
12/05/02 02:10:06.59 jBjBjtnV
審問官は冷たく笑うと本格的な審問を開始させた。
陰核への快楽拷問である。

まず審問所がこういった場合に使う特別な効果のある淫油を陰核にたっぷりと時間をかけて塗られていった。
手馴れた拷問官たちの手付きは巧みで、ただでさえ大きめであった彼女の陰核はたちまち大きさ硬さを増し、艶々と赤味をおび、ひくひくと震えはじめた。
後は延々と責めを繰り返し、快楽の地獄に落とすのである。
人一倍大きな陰核を筆のようなもので上下左右に撫でられ、特殊な器具で吸引し、そのまましごかれ、修道女はたまらず身をよじった。
「くふぅ!あっ…はぁっ…あ…ひぁっ!おやめくだ…ひあああ!」
無理やり開かれた白い脚の付け根には、すでに溢れ出た淫汁がてらてらと炎に照らされて光っている。

女が自白するまで、この責めはやむことはない。
最初の一日は彼女は陰核への責めで絶頂し続けることになるであろう。
次の一日は一変、絶頂することが一切許されない寸止めの陰核責めが待っている。
彼女が罪を認めるまで、この苦しく甘い地獄は終わることはない。
やがて彼女が快楽に溺れきり、理性も羞恥も何もかも忘れ、涙を流し腰を振りたくりながら自分が淫乱な魔女であることを法廷の聴衆の前で宣言するまで、その審問は続くのであった…。

クリトリファー・アヌルス著「魔女審問見聞録」より

429:名無しさん@ピンキー
12/05/02 02:27:36.53 s+jDMOUL
gj!!ごちです!!

430:名無しさん@ピンキー
12/05/02 02:27:50.20 ZpIl4Ema
きっとクリオナホでオナってるところを見つかって告発されたんだな
この方法なら大がかりな拷問器具もいらないし
拷問してもクリオナ狂いのおにゃの子が一人出来上がるだけ
最高ですな

431:名無しさん@ピンキー
12/05/02 04:07:39.88 1TeEN4IT
まさか注文が通るなんて…
ありがてえありがてえ

432:名無しさん@ピンキー
12/05/04 00:53:31.82 dqAs1tMJ
新米シスターさんがデカクリになるために一人でクリオナホでクリトリスの鍛練中に先輩に見つかるって良いシチュだなーと思ったがそもそも文章が書けない
だから思い付いたの言葉をそのまま打ち込む

433:名無しさん@ピンキー
12/05/04 00:54:38.60 dqAs1tMJ
新米「ぁあ…クリオナホでチュポチュポするの気持ち良いぃ……」
先輩「何をしているのですか?」
新米「!?……あ、あのここ、これは--」
先輩「随分と小さいクリトリスですね」
爪でクリの裏側をツー
新米「ひぁ!?」
先輩「それに皮まで被って……」
ふーっ
新米「あぁっ」
先輩「でも、硬さはありますね」
クリクリ
新米「んぁあぁっ!!」
先輩「味は……」
ペロッ
新米「きゃあぁっ!」
先輩「合格ですね」
新米「あの、なんでこんな……」
先輩「クリトリスを大きくしたかったのでしょう?手伝ってあげようと思いまして…」
チュー
新米「ぁあぁぁあっ だっ、めですぅ…それ以上されたらぁあ!!
先輩「……されたら?」
新米「イッ……え?」
先輩「ふふ、どうしたんですか?」
新米「なんで、やめ--」
先輩「私が来るまでナニをしていたのか、詳しく聴きたいと思ったので」
新米「そ、そんな…」
先輩「イキたいのでしょう?」
新米「……クリオナホで、オナニーをしてました……っ…」
先輩「そんな事は知っていますよ」
ふーっ
新米「ひっ…」
先輩「もっと詳細に行って貰えないでしょうか」
新米「オナニーをしてました!クリオナホを使ってクリトリスをチュポチュポして!早くクリトリスを大きくしたくてっ!」
先輩「本当に、それだけ?」

434:名無しさん@ピンキー
12/05/04 01:00:02.88 dqAs1tMJ
新米「それだけじゃないんですっ 気持ち良いのが好きなんです…
今日だって礼拝の時に他のシスター達にクリトリスを弄られるのを想像して半人前にも満たない小粒クリトリスを勃起させてましたっ…
首にかかっているロザリオを見るたびにあれでクリトリスをグリグリされたらどんなに気持ち良いだろうか、と考えておまんこを濡らしてましたっ…
礼拝に来た方に小さいクリトリスを罵倒されるのを想像しながら懺悔を聞いていましたっ
……賛美歌を歌う綺麗なお口にチュポチュポされたいのぉ! イカせて下さい! イカせてぇええぇ! 短小包茎クリチンポを味がなくなるまで、勃起したまま、皮が剥けたまま元に戻らなくなるまで吸ってぇ!」
先輩「ここまで淫欲が強いと異端審問にかけるしかないでしょうか。まぁ異端審問すら貴女には生ぬるいかも知れませんが。これは、正直に懺悔した褒美です。」
チュッ、ジュポッジュポ…ジュルッ チュウゥウゥッ!
新米「んにゃあぁあっ! キタッ、キタのッ! 憧れのシスターにクリチンポじゅぽじゅぽされてるの!
あ゙ぁぁっ熱い! クリ熱い! シスターの唇気持ち良すぎるぅう あひっ、唇でチュポチュポしながら舌先でクリの先っぽチロチロだめェ!
おっほぉおおぉオッ! きゅっ吸引んぅうっ! あ゙っ!あ゙ッ! 戻らなくしてっ! パンツ履けなくなるくらいクリチンポのばして!
ノーパンで過ごしたいのっ! シスターなのに淫欲まみれなのっ! クリが大きくも淫欲まみれじゃシスター失格なのっぉお゙お゙ぉお!」

435:名無しさん@ピンキー
12/05/04 01:01:09.96 dqAs1tMJ
先輩「手の施しようが無いですね。シスターはクリトリスが大きくとも淫欲に負けてはなりません。恥じらう心が大切なのですよ…」
新米「んへぇ…きもちいいのぉ……ひぅっ」
先輩「人の話は聞きなさい?」
カジカジ
新米「んっぎぃいぃぃい゙ぃ!? ずびばぜん゙でじだぁあ゙ぁあぁっ!! ぎ、ぎづいの゙っ! グリがッ! ギヅいのッ!
いだいのにイグっ! マゾアグメ決まっぢゃうの゙! …あ゙ッヘェえぇえ゙ぇぇえッ……ヒィッ」
ドサッ
先輩「はぁ…なかなか骨のある信心なだけに惜しいですねぇ……………異端審問は私が直接行ってしまいましょうか…ふふっ」

強制終了

436:名無しさん@ピンキー
12/05/04 01:06:17.85 dqAs1tMJ
あげてしまった…しかも黒歴史を……すまない

クリトリスが大きいと立派なシスターさんなんだけど職業的に公の場ではしたなくアへるのは麗しく無いので脳内ピンクの新米さんはシスターとしてアウト
後に先輩から直接異端審問にかけられるも、まだ白とも黒とも言えないという判決が出たので先輩の元で監視と言う名の調教を受けるよ!
先輩もド淫乱のクリフェチなんだけど働くときは貞淑なシスターを演じてるから欲求溜まりまくりで性欲を解消したかったんだよ!っていう話
誰か頼んだ


教鞭でクリ弄りってエロいよね!

437:名無しさん@ピンキー
12/05/04 11:43:30.42 H0yiuRVJ
いいや良く頑張ったと思うのよ…>>432-436ちゃんは
こんなの書きながら貴女一体何度これでイッたのかしら?
擦りつけたのかしら?下着の中に押し込んだのかしら?
貴女の匂いが染み付いちゃったから、
もうこれで指したら、みんなに気づかれちゃうかもね。

先生がクルクルと指の上で回している教鞭…
机の上に忘れられていたそれを見つけてしまい
つい魔が差したというか…
持ち帰ってクリオナで擦りつけながら書き込みをしたのだった。
革の触感は滑らかな所とザラザラの所があってとても気持ちよかった。

「これはこう使うものなんだけど、鞭なのだから」
先生は教鞭を握りかえると
「クリちゃんが腫れてパンツ穿けなくなるまで苛めてあげる」
ピシッ
スカートの奥、下着に守られたクリトリスを教鞭が襲う。
「気が飛ぶまで弄ってあげるから覚悟しておきなさい、好きなんでしょ…クリ責め」
痛みとともに脳天まで突き上げるような快楽が私を貫いていく。
先生の教鞭を回していた細い指が、下着の上からクリを的確に突いてくる。
「は、はいお願いしますー」


つづかない

438:名無しさん@ピンキー
12/05/04 23:12:18.97 X+l7Sctf
おまえら…ごちそうさまでした

439:名無しさん@ピンキー
12/05/06 17:41:19.64 BMbvF0Mz
スレ違いだが感動したので紹介・・・
URLリンク(www.xshowcase.com)

440:名無しさん@ピンキー
12/05/06 18:34:24.15 zclznTSq
リアルクリオナホか、これは感動もんだわw

441:名無しさん@ピンキー
12/05/06 18:39:02.12 BwWrt9yB
神秘的だな

442:名無しさん@ピンキー
12/05/06 18:51:14.50 CnHdgKvX
つまりこれを使ってオナる巨クリ女子高生か中学生の話を

443:名無しさん@ピンキー
12/05/06 23:57:58.10 AqJsjsIF
いやここはあえて無理やり他人に扱かれる方が

444:名無しさん@ピンキー
12/05/07 01:53:43.93 hnQB5GJo
>>442>>443をくみあわせて
レズっ気とSっ気たっぷりな先輩にクリがでかいのを見つかって
ばらさない代償に毎週人気のない学校のトイレで
巨クリをオナホで扱きまくられる後輩という電波が来たんで
誰か頼む

445:名無しさん@ピンキー
12/05/08 00:45:57.19 mBe2RyVs
いや、ここは是非
先輩が巨クリで、後輩がSでレズに…

ひくつく先輩のクリを「チンポみたいですね」って辱める後輩
手で抑えようにも、その手は後ろ手に縛られている。
口には後輩の穿いていたパンティを咥えさせられる。

446:名無しさん@ピンキー
12/05/08 06:34:34.09 mBe2RyVs
「栗みたいなクリしちゃってますよ」
「マロンじゃなくてロマンありますね」
「ここをこうクリクリっとクリックしたらどうなるんですかね」
「何時でも何度でも繰り返し剥いてあげますよ、先輩が望むなら…」

そんな夢を見た…

かな

447:名無しさん@ピンキー
12/05/09 01:41:20.96 VgqCcuyY
>>427
GJであった

448:名無しさん@ピンキー
12/05/11 18:17:47.89 lwSvAxhC
海で泳いでいたらイソギンチャク状の生物にクリにきゅぼっと吸い付かれてしまった女の子を想像。

449:名無しさん@ピンキー
12/05/12 21:50:13.21 ltvR53Dl
クリの感度を100倍に上げたら…どうなっちゃうんだろ。

450:名無しさん@ピンキー
12/05/12 22:56:54.46 qglPjvbI
最悪死に至るな

451:名無しさん@ピンキー
12/05/13 01:24:37.76 /Qu+H7l0
>>449
痛風と言うのは風が吹いても痛いからその名前が付いたそうだ…

風が吹いただけでも気持ち良くなるなら…。
まあ全うな生活は無理だな。

452:名無しさん@ピンキー
12/05/13 01:36:16.17 HsVVr5X5
普段は隠れているが刺激で慎ましやかに大きくなるのがよい
最初から快感1000%だと趣きにかける

453:名無しさん@ピンキー
12/05/13 12:13:00.51 6dDnzITw
>>451
クリとは関係ないが、イクイク病という病気があってな…
まあ社会的生活なんて不可能だよな

454:名無しさん@ピンキー
12/05/14 16:15:36.23 3TK0nY74
今日はお休み~
以前旦那と嫁と百合ちゃんを投稿した者です。
今回は百合ちゃんx女体化草食系男子です。
ぬるいしまだ途中ですがひと区切りということで連投いきます。

僕はいわゆる「草食系」です。自覚もあります。
恋愛ゴトに関心がほとんど持てません。
彼女がいなくても別にいいやと思ってるし、
なにより外見が…よく言えば「中性的」悪く言うと「貧相」。
身長も低いし、よく頭をなでられます。
職場には背が高くて体格も良い人もいるので
「おまえつむじ見えるw」などとくりくりされます…。

455:名無しさん@ピンキー
12/05/14 16:16:07.94 3TK0nY74
いっそのこと女子に生まれていればよかったのかな…
そんなことを考えていたある日。
医療関係の職場で見つけてしまったクスリの効能…
「男性が飲めば一日だけ女性化できて、
継続服用すればずっと女性でいられる」
そんな馬鹿なクスリあったら世の中苦労しないよ…と思いつつ…
僕は職権を濫用し、そのクスリを一錠くすねてしまいました。が。
薬理棟の百合さんがすぐに気づいてしまったんです。
「ペニクリス一錠足りない…どこいったんだろ…」
僕は焦りました。バレたらただ事ではすみません。
早々に近日休みを取り、その薬を試してみることにしました。
服用して証拠隠滅してしまえばなんとかなると思って…。

456:名無しさん@ピンキー
12/05/14 16:16:34.82 3TK0nY74
「んっ……」
薬を飲んだ日の翌朝。
下半身に違和感を覚えてそっとふれてみると
そこにあったのは紛れもない女性器。
鏡で写してみても紛れもない女性器。そして貧乳。
ですよねー…とおもいながら、まじまじと鏡を見つめる。
起床したばかりなのに、もう塗れている僕の「女性器」。
今日は一日休みを取ったので、コレと一日つきあうことになる…
僕は誘惑に負けて、塗れた秘部に指を這わせてみた。
「あ…っ」
え…女性の性器ってこんなに敏感なんだ…
僕が今さわっているのは多分小陰唇なんだけど…

457:名無しさん@ピンキー
12/05/14 16:16:51.62 3TK0nY74
ピンポーン

えっ!?こんな時に…どうしよう…
とりあえず電話で応答してみる。
「は、はい」
「宅配便です」
覚えがない。通販もしてないし、何だろう。
「…?差出人はどなたですか?」
「○○医療研究所様からです」
それは僕の職場だった。
薬をくすねたコトにより、僕は懲戒免職にでもさせられるんだろうか…
「わかりました、少々お待ちください」
僕は一応手を洗ってから服装を整え、応対する。
届けられた内容物には「PC部品」と書かれていた。
代金引換ではなかったので、そのまま受け取る。

458:名無しさん@ピンキー
12/05/14 16:17:13.02 3TK0nY74
きっと最後通告文書が入っているんだ…
と思いながら開封すると、そこには
「えっ…」
電動マッサージ機と…ローターって言うんだっけ?これ…
添えられた紙には
「内密にしておくから、たっぷり楽しんでね☆ 百合」
と、あった。
…やっぱりばれてた…。

459:名無しさん@ピンキー
12/05/14 16:17:28.43 3TK0nY74
「うっ、んっ…ううっ…!」
ベッドの上で。
僕の右手の指先は、塗れた女性器を縦に往復していた。
「あっ…あふっ……!!」
縦方向に往復する指先に特に敏感に反応するのは、
やっぱりというかなんというか…きっとこれが「クリトリス」だ。
僕は恋愛に興味はないけれど、やっぱり男だから溜まるモノもあってオナニーぐらいはする。
感覚は亀頭=クリトリスだと思ってたのに…
少なくともその10倍は気持ちいい…
「ひああ…ああっ、あ、ア、あっ…!!」
ダメ、もう、イく…!!

460:名無しさん@ピンキー
12/05/14 16:17:45.34 3TK0nY74
ピンポーン

ええっ!?今度は何!?
僕は乱れた呼吸をなんとかしてから、電話で応じた。
「…はい」
「百合でーす☆」
そんな馬鹿な………
「あ…あの、な、何か御用d
「荷物届いた?電マとロー
「いっ、今あけますからちょっと待っててください!」
お願いですからアパートのドアの前で大人のオモチャの名前口走らないでください…

461:名無しさん@ピンキー
12/05/14 16:18:03.44 3TK0nY74
と、思いながらまた手を洗って応対する。
でも、僕の体はさっきまでの行為で火照っていた。
ドアを開けると、百合さんが満面の笑みで立っている。
「どもども☆お邪魔していい?」
「あ…あの、今日仕事は…?」
「早退してきた☆」
僕の職場大丈夫なのかな…
「入るねー」
「えっ、あの、待っ…!」
小柄な百合さんは僕の横をすり抜けて1Kの部屋に滑り込んでしまった。
…僕は玄関のドアの鍵をもう一度閉めた。

462:名無しさん@ピンキー
12/05/14 16:29:44.16 3TK0nY74
「あはっ☆ちゃんと開封してくれたんだ~」
百合さんは開封された宅配便の中身を僕にちらつかせる。
電動マッサージ機とローターを両手に持って。
「でもこの様子だとまだ未使用だね~…ふーん」
「………」
僕は何もいえない。
それより、体が疼いて仕方がなかった。
女の人は当然射精なんてしないけど、
僕の感覚ではそれに近いところまでは来ていた…
もう少しだったのに。
「…草食くん、今おんなのこでしょ?」
ストレートな質問に、僕はびくりと反応してしまった。
「ふふっ…やっぱりね~。ペニクリスないって言った時ちょっと動揺してたもんね~」
なにもかもばれてる…

463:名無しさん@ピンキー
12/05/14 16:30:06.56 3TK0nY74
「草食くん…顔真っ赤だよ?w」
「っ………」
は、はやく、イきたい…
目の前に百合さんがいるのに、僕の頭の中はそればかりだった。
「ひょっとして…おひとりでお楽しみ中だった?」
「う………っ」
「じゃあ、お邪魔しちゃったお詫びに手伝ってあげるね☆」
「え!?ちょ…うわっ」
百合さんは僕をベッドに押し倒してまたがり、
服の上から僕の貧乳をなでてきた。
僕は(元)男だから、当然ブラジャーなんてしていない。
「や、やめっ…て…くださ…!」
布越しに触れる手指が、あっても意味がないような乳首にこすれて、
「あうっ…ふあぁっ…!」
どうしようもない声が出てしまう。

464:名無しさん@ピンキー
12/05/14 16:30:26.62 3TK0nY74
僕は男なのに、本当は、普段は男なのに…
女性である百合さんに組み敷かれてどうしてこんな…
「うっ…!」
百合さんは左手で胸を、右手は僕の股間に回してきた。
濡れた男物の下着が、僕の女性の部分に密着する。
にちゃ、ぐちゅ…というような濡れた感触が、
多分僕の体で一番敏感な部分の周囲を這いずりまわっている…
「うあ…ああっ…、あっ、うう…!」
「ぬるっぬるだよ~、 こ こ 」
「あ、あッ、あああああ…!!」
百合さんは器用にも服の上から僕のクリトリスを探り当て、
親指の付け根を押し当てて小刻みに震わせた。
「ひっ!やめっ、うっ…いやあああっ…!!」
僕は…服を一枚も脱がされるでもなく、果てた。
(続く?)

465:名無しさん@ピンキー
12/05/14 19:20:02.62 iTAqx3Y/
っておいすん止めかよwww

466:名無しさん@ピンキー
12/05/14 20:13:36.56 RDg6W9co
いいねえ!www
続きも楽しみにしてます!

467:名無しさん@ピンキー
12/05/14 20:21:29.43 QnTi+gPm
はやくー!!

468:名無しさん@ピンキー
12/05/16 21:30:14.62 BxIQI1nR
百合ちゃんx女体化草食男子の続きです。以下の成分が含まれます
・お漏らし ・薬物投与 ・拘束
-----
果てたといっても、射精するわけじゃない。
でも、僕の下着はもうどうしようもない状態になっていた。
百合さんはやめてくれたけど、体に力が入らない。
まだ呼吸の落ち着かない僕にかまわず、百合さんは僕の部屋着のズボンと下着を一緒に引き下ろしてしまった。
「あっ…!?」
遅かった。もう手が届かない。服は足首のほうまで引き下ろされてしまっていた。
「送りつけておいてなんだけど、お道具ってひとりで使うとどうしても手加減しちゃうんだよね~」
と言いながら、百合さんがローターを構えている。
僕は嫌な予感がして、脚をきつく閉じた。でも…
「恥骨のほうまでぬるっぬる☆」
と言いながら、百合さんは僕が僕なりにきつく閉じた股間にローターを滑り込ませてしまった。

「うう……」
ローターのスイッチは入っていない。
クリトリスにひんやりとしたプラスチックの感触。
「いつまでちゃんとそのまま脚を閉じていられるかしら」
そう言いながら百合さんはローターのリモコンを僕の視界にちらつかせ、スイッチを入rt
「ああああああああああああああああ!!!!!」
クリトリスどころか全身に電流でも流されたかのような
強烈な刺激に耐えられず、僕はもがき喘いだ。
けれど、僕の脚は百合さんの体重によってきつく閉じられたまま。
「ああああっ、ああっ、うああああ…!!」
僕が男だったら、もう何度射精しているんだろう。
女の人の快感には終わりがないの…?

469:名無しさん@ピンキー
12/05/16 21:30:51.23 BxIQI1nR
「えい☆」
「ひぁあああっ!?やっ、やめ、とめて、ああああ…!」
僕自身と百合さんによって その位置 に固定されたローターがさっきより激しく振動する…
「うあっ!ああっアああ…!」
体が言うことをきかない。背筋が勝手にがくがくと跳ねる。
「やっ!やめてっ、やめっ、いあああ…っ!」
「やめてもなにも私ここにすわってるだけだしw」
「とめっ…とめてっ!ああアッ…とめて、くださ…!」
「どこでどんな風にどうなってるなにを?w」
今の僕にそんなちゃんとした日本語を発しろなんて無理無茶無謀そのものの命令です…
「やめっ、うっ……、………!!!」
声を失い、酸欠に陥る。もう何度イッたか覚えていない…

「ねえ、ちゃんと言わないと酸欠で乙っちゃうかもよw」
「お願いっ…ローターああっ…とめ…てっ……ッ!!!!」
百合さんがようやくローターを止めてくれた。
僕は荒い呼吸のままで、ぐったりとベッドに横たわっていた。
体が火照って熱い。それに汗もかいたし、部屋着を着たままの上半身が暑苦しい。
だからって百合さんの前で、しかもこんな体を晒すのは…と思っていたら
「暑いでしょ?すごい汗かいてる…」
と言いながら、百合さんが僕の部屋着のボタンを外し始めた。
恥ずかしくて抵抗しようとしたけれど、僕にはもうそんな体力は残っていない。
女性のカラダでくたばったまま、されるがままの僕…

470:名無しさん@ピンキー
12/05/16 21:31:32.27 BxIQI1nR
結局、僕はこんなカラダで百合さんの前で全裸。
体力は乙ってるし、もういろいろとオワタ…
「じゃーん」
百合さんが栄養ドリンクっぽい瓶を僕の目の前に差し出した。
「そんじょそこらのリポ○とはひと味どころ一万光年味違うよ☆」
…ラベルがついていない。
「それ…どこの会社の何ですか…」
「うちの薬理で研究開発した即時体力回復薬。開発名はエリクサー」
RPGじゃないんだから…。
「ペニクリス盗んだ罰として、今日は一日治検に付き合ってもらうからね」
…僕に拒否権なんてなかった。

「…おいしい?」
「…はい…すごく…」
飲まされた「エリクサー(開発名)」はたとえようもなく美味だった。
食道を通過する時点で揮発するかのように染み渡り、
疲労した僕の体を本当に即時回復する。
あまりに効きすぎて、逆に不安になった。
「あの…これ依存性とかないですよね…?」
「ないない、そのへんは実験済」
それを聞いて安心したものの、今度は別の不安にかられる。
今日一日、治検に付き合わされる…
「じゃあ、回復したところで続き行こっか☆」
「わああっ!」
百合さんは両手で僕の脚を大きく開いた。
僕は恥ずかしくて両手で股間を覆ってしまう。
「あははっ、大丈夫よ~今は私と同じ構造なんだから別に恥ずかしくないでしょ☆」
そういう問題じゃないです、僕は(元)男なんです…

471:名無しさん@ピンキー
12/05/16 21:32:43.94 BxIQI1nR
「やめっ、やめてくださ…!」
「んもう、めんどくさいなあ、コレでいこう」
百合さんは僕のお尻の穴に何か細い棒状のモノを入れて、
「ひっ…!あ…あ、あっ…!」
僕の体温より少し高い温度を持った液体を注入した。
「今度は何を………………?……??」
体に力が入らない。
さっきまで百合さんの腕に抵抗していた脚も弛緩し、べっドの上に投げ出されてしまった。
「即時吸収筋弛緩剤。どう?力がはいらないでしょ」
「は…はいりません…」
「首から上には効かないから、ちゃんとしゃべってよね」
これじゃ僕はヒト語を話すモルモットじゃないか…
自虐的な感想を抱く僕の視界に差し出されたのは電動マッサージ機だった…

「ああああ…ッ!っぐ…うあああアあああ…!!」
右手と右足、左手と左足を拘束具で繋がれ開脚させられた僕は…
「ほら、草食くん、ちゃんと実況!」
作動している電気マッサージ機をクリトリスの少し上に押し当てられていた。
「いああっ、やッ、やめっ、ひああああっ…!!」
男の体だと、包皮の上から陰茎を触れる位置。だと思う。
「うっ、やめてくださ、ああッ!と、トイレに…!」
「トイレ?小?大?w」
「ひ…っ!し、小の、ほうを…ううっうあああああ…!!」
…間に合わなかった。
僕は包皮越しのクリトリスに電気マッサージ機を当てられたまま、ベッドの上で…失禁した。
「えうっ、ううっ…もう、やめっ…!!」
激しすぎる快感と強烈な羞恥で、僕は半泣きだった。

472:名無しさん@ピンキー
12/05/16 21:33:38.31 BxIQI1nR
「草食くん、何回イッた?」
「わ、わかりませッ…!やめて…くださ…!!」
必死で何度も懇願しているけれど、百合さんは聞き入れてくれない。
「皮越しでお漏らししちゃうんじゃ、直接当てたらどうなっちゃうのかな~?w」
恐ろしいことを言いながら百合さんは僕のクリトリスの包皮を指で引き上げ、
サージカルテープで固定してしまった。
その上から…
「いやあああアあああああああああ!!!!!」
…僕の脳神経は全力で抵抗命令を出している。
このままだと僕が精神崩壊に追い込まれそうだからだ。
でも、その指令は体の筋肉に伝わらない。
「やめっ、やめて、お願いですから、あああああ…!!」
僕にできることは、唯一機能している首から上で、
クチを使って制止を求め、泣き叫ぶことだけだった…
(一応区切り。続く?)

473:名無しさん@ピンキー
12/05/16 21:40:08.71 BxIQI1nR
すいません
>>468 と >>469 の間に以下の文を挿入してくださいorz

-----

「やめてっ、やめっ!ああっ、やめてっ、くださ…!」
「私ここに座ってるだけだけどw」
事実、百合さん自身は僕に対して何もしていない。
ただ僕のふともものあたりに腰掛けているだけだ。
「うっ、うわっ、ああああっ…!」
でも、今の百合さんは僕にとっては拘束具だった。
脚をきつく閉じたままでいるせいで、ローターがクリトリスに押し当てられたまま振動している。
「ひうっ!ううううっ…!!」
僕は頭が爆発するんじゃないかと思い、頭を抱えた。
「このローター、強弱調節できるんだよね~」
…何を言われたのか、よくわからなかった。

474:名無しさん@ピンキー
12/05/16 21:42:39.35 BxIQI1nR
この続きは、草食男子が思考回路崩壊して視点が百合ちゃんに移るか、
それとも崩壊しかけた草食男子視点で書くか思案中です。

475:名無しさん@ピンキー
12/05/16 21:54:40.10 9lgeqSqT
乙!乙!

476:名無しさん@ピンキー
12/05/18 00:44:57.14 UgIbx8xP
>>474
どっちもいらない
もうやめてくれ

477:名無しさん@ピンキー
12/05/18 01:27:40.85 HEfOA1TY
>>476
死ね

>>474
どっちも書いてもいいのよ?

478:名無しさん@ピンキー
12/05/18 02:17:48.75 diSIL0cB
全部書き終えてから投下して欲しいなぁ…。


479:名無しさん@ピンキー
12/05/18 08:12:10.21 lThZcTfj
478に同意

480:名無しさん@ピンキー
12/05/18 17:10:01.68 XEkNv+jV
476に同意

481:名無しさん@ピンキー
12/05/18 17:41:57.33 zdf94KAZ
俺も地震びっくりしたわ

482:名無しさん@ピンキー
12/05/18 17:42:17.04 zdf94KAZ
スマン、誤爆した

483:名無しさん@ピンキー
12/05/18 19:04:44.17 pvuQDGD6
地震でかかったからしかたない

484:468
12/05/18 19:45:38.44 6+OTpqBF
少しでも不快に思う人がいるならもう書かないっす。稚拙だし。
あと、ブツ切りなのは連投規制にひっかかるからですた…。
それと誤字ってた…塗れたじゃなくて濡れただよ…。
一応続きも考えてたんですが自分のせいでスレ荒れたら嫌だし
書く気持ち自体が失せたので消えます。
好意的に読んでくださった方々、今までありがとうございました。

485:名無しさん@ピンキー
12/05/18 20:16:43.99 T+ubidY6
なんだ職人を装った荒しかw

486:名無しさん@ピンキー
12/05/18 20:38:19.12 NvpjBNqs
これは「ごめんねごめんね自分らが悪かったよ続き書いてよ」とは言いたくないな

487:名無しさん@ピンキー
12/05/18 21:51:30.32 wKKxTLZP
このスレっぽくは無いけど続き読みたいからTSスレで続き頼む・・・

488:名無しさん@ピンキー
12/05/18 22:07:53.50 LDkBatH+
つまんなかったから続きいらない。下手くそ

489:名無しさん@ピンキー
12/05/18 22:11:52.80 HEfOA1TY
口あけてピーチク鳴いてるだけの連中が親鳥追い出しにかかるってんだから始末に負えんな
しばらくここも閑散としそうだ

490:名無しさん@ピンキー
12/05/18 22:32:52.44 bq1+20uV
うーん
自分は楽しめたんだけどなぁ
みんなもっと職人は大切にしようぜ

491:名無しさん@ピンキー
12/05/19 00:03:11.41 6kf4avlc
女体化とか性別入替が苦手な人もいるだろうからなあ。
自分も楽しんでいたのでまた気が向いたら該当スレにでも。

492:名無しさん@ピンキー
12/05/19 00:03:17.67 NmAvD2TR
そして話題は>>444に戻る

493:名無しさん@ピンキー
12/05/19 00:17:53.62 45UpijlH
作品自体は別に問題ないんじゃない?
ただ>>474みたいなレスが余計だった

494:名無しさん@ピンキー
12/05/19 03:31:11.34 xNJYiTLj
遠回しにアンケ取りたかったんじゃない?
また来てね

495:名無しさん@ピンキー
12/05/19 06:49:46.14 /xE+k+zv
好みはあるから仕方ないけど苦手ならスルーでいいじゃん
あんまりきっぱり否定するような感想は他の職人が次に投下するの躊躇いそう
わざわざ雰囲気悪くする必要ないだろ

496:名無しさん@ピンキー
12/05/19 07:28:33.97 jRg/wp+l
スルースキル無き者の活躍によりスレの静寂は保たれた。


497:名無しさん@ピンキー
12/05/19 08:20:20.12 xDtvCUxb
めでたし めでたし

498:名無しさん@ピンキー
12/05/19 08:40:58.47 x3eMxKF6
職人を大事にするべきというのは全くもって同意だけど、
このタイプを全肯定すると間違いなく付け上がって、延々と自分語りとか始めるから、ウザい事になったと思う。

499:名無しさん@ピンキー
12/05/19 08:54:35.96 noDnqVI2
そのためのNG機能でしょ馬鹿なの死ぬの

500:名無しさん@ピンキー
12/05/19 09:18:52.31 qxyBGY4N
まあ、おちつけよ

まあこの流れじゃ職人もこないだろうけど

501:名無しさん@ピンキー
12/05/19 12:25:42.15 avA0sz6P
そうだ、クリでも数えて落ち着くんだ。

502:名無しさん@ピンキー
12/05/19 20:33:26.49 TZVrARnA
クリ出し少女が一人…
 クリ出し少女が二人…
  クリ出し少女が三人…

503:名無しさん@ピンキー
12/05/19 23:40:08.77 uWV32XOb
クリ出し少女がそんなにいたらお見合いみたいになるだろ!

504:名無しさん@ピンキー
12/05/20 00:33:50.36 kwdebDS5
「ご趣味は?」
「クリ弄りでございます」

505:名無しさん@ピンキー
12/05/20 09:07:12.35 MoubwI3H
「100人クリ手」

100人の女性をクリ刺激のみでイカせなければならない。
(挑戦者が男性の場合)性器の挿入及び射精は許されない。

506:名無しさん@ピンキー
12/05/20 13:28:05.84 dWEAokou
道具の使用がおkかによるな

507:名無しさん@ピンキー
12/05/20 18:43:19.14 OS6n0ktD
クリオナホOKならヌルゲーだな
100人の美少女のクリ童貞をオナホで奪いまくるという素晴らしい仕事

508:名無しさん@ピンキー
12/05/20 18:57:04.68 TULG7bNT
ああ、愛液でヌルヌルゲーだな

509:名無しさん@ピンキー
12/05/21 13:00:30.16 MsqxUPHh
女子修道院とか女学院とかの女しかいないところに入ってきた巨クリ美少女が
巨クリなのばれてちんぽの代用品として毎晩のように夜這いされて逆レされる
っていう電波が来た

510:名無しさん@ピンキー
12/05/21 16:09:14.52 HUEC9QTn
巨クリ娘をいじめている主犯格の女子は普通サイズのクリだから
せっかく通販で買ったクリオナホが使えなくてがっかりしていた
ある日着替えの時に偶然見えてしまった巨クリ娘の巨クリが羨ましくてたまらなくて、
このチンポ女!とか言いながら自分用に買ったクリオナホで巨クリをしごきまくる

でも家では毎晩自分の粒クリを弄って大きくしようとしてる

511:名無しさん@ピンキー
12/05/21 18:26:31.43 AYVfcsX7
>>509
ああなるほど
大きくて硬い勃起クリは貝合わせすると最高だろうな
夜な夜な引っ張りだこになる、とw

512:名無しさん@ピンキー
12/05/21 20:33:31.45 GiOJAFQ0
大クリ娘が小クリ娘を調教していく過程を

513:名無しさん@ピンキー
12/05/22 00:28:17.28 PcOvH993
家の定めでクリの包皮を小さいころに切り取られ、
巨クリに育ってしまった少女のお話だって?
しかも家訓により「百人クリ手」を極めさせられており、
そんな子が女性ばかりの所に入れさせられたら…。

「貴女には女難…いえクリ難の相が出ています…
いえ…そのクリを…わ、私にお、お願い弄らせてぇ…」

514:名無しさん@ピンキー
12/05/22 03:24:50.57 KHR93i8h
RPG的な世界観で
人間の体液を餌にして生きてる触手とか吸い付きモンスターに
女冒険者が散々クリ吸引だの細いぬるぬる触手でクリ縛りだのなんだのされて
モンスターは汁吸ってどんどん元気になって無限ループ化
通りすがりの男冒険者に発見された頃にはすっかり出来上がっちゃってて(ry

錬金術師が「女体をほんの少しだけ男性側に傾かせ、身体能力うp」という薬を作り
それを飲んだ女冒険者がデカクリに変身
錬金術師がちゃんと薬が効いてるか試すとかなんとかいって(ry

ファンタジーってなんでもありでいいよね

515:名無しさん@ピンキー
12/05/23 02:38:42.07 aiL0Dcnm
ファンタジーなら
妖精を捕まえてきてその妖精でクリ童貞を卒業する
なんてとんでもな成人の儀式だってできるからな

516:名無しさん@ピンキー
12/05/23 07:08:28.48 TO5+WOdG
クリが凄いことになってる異種族ってのがあってもいいじゃないか…

517:名無しさん@ピンキー
12/05/23 08:02:12.26 JV3NeKXt
クリまめケース的な角みたいなのを股関につけてる部族って事ですね

518:名無しさん@ピンキー
12/05/23 16:19:25.39 2IPIGW4X
赤道直下の赤真珠だったか?あんなのも良いよな
あれの部族村Varが見てみたいな

519:名無しさん@ピンキー
12/05/24 01:57:19.34 1pWng/vs
男が入れないようハーレム用にクリを育て上げられて
ちんぽみたいにされた美少女奴隷

520:名無しさん@ピンキー
12/05/25 17:15:50.18 jBPzq+iu
クリオナホを使って女の子を童貞卒業させる簡単なお仕事がしたいです

521:名無しさん@ピンキー
12/05/25 19:29:31.27 eMiJCGiN
ワンクリック詐欺ってなんかエロく感じてしまう。

522:名無しさん@ピンキー
12/05/26 01:01:48.26 UQfh8jk+
エロ通販の嗜好から辿られた、生粋のクリ好き野郎に
「今宵貴方だけのスペシャルタイムを…」とかうっさんくっせえメールが来て
俺は敢えて釣られる上級者だからと言い訳しつつクリックしたら唐突にムービー再生、
見知らぬ部屋で目隠しされた裸の美少女が
椅子に縛られてる!しかも股間にローター付き!?
ええい拡大拡大!
…おい何かクリックと連動してローターが振動するんですけどwwww
みたいな妄想をしたことは皆あると思う。
1クリックにつき100円、
課金度によって隠しキャラ出現ならぬお好みのターゲットを選べて
専属調教出来るコースになるんだ。

523:名無しさん@ピンキー
12/05/26 12:01:56.34 4aXh1ICf
「――出来た」

手の中の「それ」を眺めながら、私は満足気に呟いた。
つややかなコーラルピンク。丸みを帯びた繊細なフォルム。
小さなそれは手のひらの中にすっぽりと納まっている。
指でつまみ、感触を確かめ、今一度細部まで確認して。
その出来栄えに満足すると同時、――私は机に突っ伏した。

「………」

逃げ出したい。
このまま何処かに逃亡出来たらどれだけいいだろう。

…半ば本気で考えを巡らせてみるが、それは出来ない相談だ。
そうするとこの作品に日の目を見せてはやれなくなる。それはこの作品にかけた三ヶ月の日数、制作につぎ込んだ資金、その全てを無駄にするのを意味する。
無意識下でも拒否しているらしく本気で動こうとしない指を無理矢理動かして、携帯の蓋を開けて記憶しているナンバーを押す。
この瞬間だけはどうしても気分が沈む。

「ハイ」

きっかり3コールで聞こえてくるのもいつも通り。
ああ、うんざりする。この声が。この相手が。
私は気付かれないように、静かに溜息を吐き出した。

524:名無しさん@ピンキー
12/05/26 12:02:23.41 4aXh1ICf
「スノードロップ」。
それが私のサイトの名前だ。
自分の名前が小雪という事から適当に名付けたのだが、今となってはその適当につけただけの名前はその界隈ではそこそこの知名度を得ている。ネットショップ限定、アダルトグッズ販売店。男物も扱うが基本は女物で、相談されればオーダーメイド、既製品のアレンジ等も行う。
贔屓にしてくれる顧客も増え、売上も評判も上々。仕事は楽しく、遣り甲斐もある。
順風満帆と言っていいだろう。

「でも」

目の前の白亜の建物を見上げ、私はもう一度溜息を吐く。

「…これだけは、慣れんな…」

はー、と吐き出す為息は、もう何度目のものか自分でもわからなくなっていた。
チャイムを押す指先が拒絶している。
この建物の中に入りたくない、と言っている。
それはこの建物の中に居る人物が原因だ。
白亜の豪邸。普通の一軒家の家ならば軽く三つか四つは入るだろう。白い壁は真新しく、広々とした庭には薔薇が咲き乱れている。外国の貴族の屋敷、と言えばイメージが伝わるだろうか。何処からか馬に乗った王子が出てきてもおかしくはない雰囲気だ。
…しかしその実体は。

「小雪」

不意に後ろからかけられた声に、思わずびくっとしてしまう。

「相変わらずだね、小雪。いつまでも突っ立ってないで、早く入れば良かったのに」

聞き慣れた声。
なるべくなら聞きたくなかった声。

後ろを振り返る。
顔が顰めっ面になるのがわかる。

「―麻耶…」
「ふふ。久しぶり。会いたかったよ、ボクの小雪」

さらりとしたプラチナブロンドが、太陽の光に煌いていた。

525:名無しさん@ピンキー
12/05/26 12:03:18.66 4aXh1ICf
「私は会いたくなかったんだが」

リビングに通された私は麻耶に二つの箱を差し出した。
一つは手土産の老舗のマカロン。一つはこの間完成したばかりの「作品」。
マカロンには目もくれずに麻耶は早速とばかりに作品の箱を開ける。
彼―にしか見えない外見だが、「彼女」はれっきとした女だった。色素が薄いのはロシアの血が混じっているからで、髪の毛は白銀、目は蒼みがかった灰色をしている。
端麗な顔立ちで、モデルやタレントといっても充分通用する。
綺麗な爪先でそれを摘み上げると、そのまましげしげと彼女は「それ」を眺めだした。

「吸引機だね」
「その通り。クリトリスに使う。スポイトのようなものだな」

コーラルピンクのシリコンで作られているそれは、スポイトそのものだった。
押し付けながらきゅっとつまめば吸引されるという至ってシンプルなシロモノだ。
勿論それだけでは芸がないので、細部には色々と仕掛けを施してあるが。

「…中にはイボがびっしり、か。ローションと組み合わせれば随分と快感は増すだろうね。
 ローション塗れにしてからイボのついた吸引できゅっきゅ、と刺激する訳だ。
 その間責め側は口が開くから、他の部分を責める事も出来る」

「普通のスポイトならローションをつけると滑って吸引がしにくくなるんだが、それはそういう事も起きない。
 特製のシリコンだからな。一度吸い上げたら最後、軽く左右に捻らなければどれだけ引っ張っても取れないようになっている」

「ふぅん。いいんじゃないか?これなら痛みもないだろうし、怪我をする事もまずない。
 ―医師として販売も可能だと判断出来るよ」

ほ、と内心安堵する。
目の前のプラチナブロンド。何処かの壁画から出てきたかのような白皙のぱっと見美青年―は、れっきとした医者だった。
どんなに小さな道具でも、作るからには完璧に。妥協なんかしたら作品にも買い手にも失礼。という信念から、作った作品は全てこいつに見てもらう事になっている。
万が一の可能性も全て潰す為に。
事故など起こらず使い手がただ、快感だけを追いかけられるように。
とても大事な事、と頭で理解はしていても、何度か「却下」と叩き潰された身にとっては、返事が返ってくるまでの数秒間は緊張の走る瞬間だった。
私は箱を手にさっと立ち上がる。

「よかった。安心したよ。では、私はこれで」
「待ちなよ」

がしっと手首を掴まれる。
そのままぐいと引き寄せられ。

「一番大事な事がまだ、終っていないだろう?小雪」

ぞく。と背筋が凍った。

「ま、や…。私はこれでも、忙しい身の上で……」

「忙しい?SMのお遊びに付き合ったりしているようだし、随分と暇に見えるんだけどな?
 ……金髪の美人に抱きつかれたりしていたよね?あの会は、楽しかったかい?」

さあっと全身から、血の気が引くのを自覚しながら。

「久しぶりに会えたんだから、楽しませてくれよ。…ね?」

顎を掴まれ、振り向かされて。深く深く唇を押し付けられた。

526:名無しさん@ピンキー
12/05/26 12:04:28.27 4aXh1ICf
麻耶の舌は、柔らかい。
前はもう少し煙草でざらざらしていたのだが、何時からかすっぱりと禁煙し、かさついていた唇も潤い、舌も柔らかいものになった。

「う、」

上顎を這い回る舌先に、背筋がぞわぞわと震えてしまう。
手馴れた様子で私のシャツを麻耶の片手がまさぐっていく。器用に片手のままでシャツのボタンを外し、ブラの上から胸を揉まれた。布越しに乳首を摘まれて、あ、と口が開く。そこをすかさず麻耶の舌がもっと奥へと潜り込んでくる。
絡め取られ、吸い付かれ、小鳥が啄ばむように口付けられ、それだけで全身の力が抜けていく。ブラはいつしか真上にずらされて、私の貧相な胸が剥き出しにさせられていた。

「…ブラのワイヤーが、歪むだろう…」
「新しいのを買ってあげる」

悪態も相手には届かない。あっさりと受け流された。
身長の高い麻耶に抱きかかえられると、私はまるで子供のようだ。外人の血のせいか麻耶の腕は長く、腕の檻の中に閉じ込められると私はもうどうする事も出来ない。
こんな真昼間から、何をやっているんだろうなあ…。
ぼんやりとそう考える。
リビングには昼の太陽が、燦燦と明かりを室内に送り込んでいるというのに。
こんなにも気持ちのいい午前だというのに。
健康的な時間に自分達はこんなにも不健全な事をしている。

「小雪」

後ろから首筋に口付けられた。
感覚で、痕がついたのだと知る。

「…麻耶。痕はつけないでくれんか」
「駄目だよ。小雪はボクだもん」

だから所有印をつけないとなんだ。と笑いながらごねられた。
痣をつけられていく。何個も。何個も。口付けられるたびに。相手の髪が首にかかる度に。
首筋が、むず痒い。胸から走る感覚が甘い。
麻耶の純粋な好意が伝わるのがくすぐったい。
シャツを肩から落とされ、下のジーンズに相手の手が伸びてきた。
思わずさっと脚を閉じる。

「小雪」

促すように腿を麻耶の手のひらで擦られる。

「小雪」

するすると、布越しにギリギリの位置を指先が撫でていく。
脚の付け根を。腰骨の上を。臍の上を。脇腹を。
形を確かめるように撫でるのは、麻耶の持つ癖の一つだ。
下半身の意識を向けすぎていたせいか、いつの間にかブラが自分の体から消えていた。多分、ソファの下だろう。上半身が裸になってしまったが、後ろには体温があるし、室内の空調もあって寒くはない。
片手で胸を弄られながら、何度も何度も腿を自分よりも白い細い手が撫でていく。
耳元で自分の名前を呼ばれる。

527:名無しさん@ピンキー
12/05/26 12:04:55.72 4aXh1ICf
「……、ッ、」

脚に僅かに隙間を作ると同時に、ジーンズの前のボタンを外した指がそのまま潜り込んできた。
ショーツの上から撫でられて意思と関係なく腰が動くが、逃げられない。

「…っ、あ」

ショーツの上からクリトリスを捏ねられ、堪えていた声がとうとう漏れた。

「ああ、やっと聞けた。小雪のそういう声。
 快感には敏感な癖に、人一倍我慢するから、出すのがいつも大変なんだよ」

後ろで笑う気配がする。
ほっとけ。と心底思うが、口にする事は出来ない。

口を開いたら最後、変な声が出そうだった。ようやく目的の場所に辿り着いた指はその場所からは動かずに、爪で引っ掻いたり、摘み上げたり、擦ったり、と様々な方法で自分を責めてくる。
「小雪は体同様、クリトリスがちっちゃいよね」と耳元で囁かれる声にかっと顔が熱くなった。
「だからいつも勃起させるのが大変なんだよ。でも大きくしないと上手く弄れないしね」とか、恥かしいから聞きたくないのに、ぐるりと囲い込まれた腕の中では耳を塞ぐ事も出来なくて、不自由な体がまた自分の中の羞恥心を煽っていく。
胸を摘まれる。クリトリスを摘まれる。
連動するように同じ動きで、指の中で捏ねられ、潰される。

「…どっちも、硬くなって来た」

低い、楽しそうな笑い声に。
私はぎりっと奥歯を噛み締めた。

(続く)

528:名無しさん@ピンキー
12/05/26 13:46:06.69 4aXh1ICf
くちゅり。と音がする。
ぬちゃり。と音がする。
粘着質な水音。
下肢から響く水音。
その音が聞こえてくるのが、嫌だ。
その音を聞かされるのが、嫌だ。
抵抗したって無駄な事を、身をもって知っている。力では敵わないし、それでも逃げようとすれば押さえ込まれて最悪の場合縛られる。
一度そうされた時は本当に地獄だった。私はMの気はないのだ。
拘束されても興奮しない。
身を捩り、それを押さえ込まれる。それを何度繰り返しただろう?
相手は逃がす気はさらさらなく、私は逃げる手段を持たない。
ジーンズは足首でぐしゃりと丸まっていた。後ろから抱えられた体勢のままで、くちくちと麻耶の指が私の陰部を弄り続けている。
愛液で濡れてくっきりと形まで分かるようになってしまっている私の秘部。普段は自分ですら触る事のないその場所。
薄布の上から、その横から。
指を潜り込ませて。爪を忍ばせて。
愛撫が延々と延々と続く。
卑猥な。卑猥な。卑猥な。卑猥な。
卑猥な自分の雌の部分が。
相手の指先でさらにその色を増していく。

「い、た、っ」
「あ、ごめん」

つぷりと膣口に指が入りかけて、私はびくりと体を震わせた。
背後で麻耶の謝る声がする。

「ここは苦手だって言ってたね。相変わらず、ここも小さいんだなあ。
 …本当は早く慣れて欲しいんだけどね。でないと、ボクとセックス出来ないじゃない」

いやそもそも無理だろう―と言いかけたのをぐっと喉の奥で堪える。
一度鼻で笑ったら双頭ディルドを持ち出されたのを思い出して、ぞっ。と全身に鳥肌が立った。

「…なんでボクには男性器がないんだろうなー。
 もしあれば今すぐに手篭めにして小雪を孕ませて子供を産ませて、完全にボクのお嫁さんに出来るのになー。
 神様は残酷だよ。一番欲しいものはくれたけど、それを手に入れる方法は教えてくれなかったんだから」

はあ。と後ろから聞こえてくる不穏な言葉が恐ろしい。

「麻耶、ッ。私、…は、誰のものにもならない、よ」
「うん。小雪はよくそう言うよね。それを聞くたびに、ボクは安心するんだ。でもね」

ショーツを脱がされる。
完全な裸にされた事実に、恥かしさが込み上げる。
腕の拘束は緩まない。

「でも、同じ位、不安で仕方がないんだよ」

閉じようとした脚を開かされ、固定されて。
珊瑚の色をしたスポイトを、私のクリトリスに押し当てた。

529:名無しさん@ピンキー
12/05/26 13:46:43.06 4aXh1ICf
「ああ、あああああ、あー…、ッ!」

吸いつかれる。
吸い上げられる。
吸引される。
引き伸ばされる。

丁寧に丁寧に愛撫され、包皮からその顔を完全に覗かせていたクリトリスに、スポイトから逃れる術は万に一つもなかった。
きゅっと吸いつかれ、そのまま固定され、ぷるぷるとクリトリスの上でスポイトが揺れていた。震えているのは私が小刻みに震えてしまっているからだ。その振動が下肢に伝わり、スポイトに伝わっている。
色が珊瑚色をしているせいで、ぱっと見スポイトこそが巨大なクリトリスのようだ。
あまりの光景に目を背けると、頬を掴まれ、視線を戻された。

「なんで、見ないの?」

残酷な声。
耳朶の裏側に息が吹きかかる。

「せっかくの作品なんだろ?ちゃんと見なきゃ。「被験者」なんだから。
 作ったものを自分で使う。使われる感覚を体感する。
 製作者として当然の義務じゃないか」

涙が滲んでくる。
羞恥心なく楽しめたら。私も何度もそう思った。
だが、駄目なのだ。恥かしい。
恥かしくて仕方ない。
普段どれだけクールに振舞う事が出来ても、アダルトグッズなんてものを制作していても。
私の根本は内気で。小心者そのもので。この作品が出来上がるたびにする事になる「テスト」すら、冷静に行う事は出来ない。
仮面を被るのは簡単なのだ。その時だけ、その瞬間だけ。「私」という仮面から、別の「私」の仮面を選び取り、被ればいい。
素の自分を出すのは、怖い。だからいつでも自分は自分を隠して仮面を被ってきた。
でもこの相手の前では。
麻耶を相手にする時だけは。
それが出来なくなってしまう。
私が出てしまう。

530:名無しさん@ピンキー
12/05/26 13:49:36.78 4aXh1ICf
「ま、や…!」
「うん。なあに。気持ちいいかい?小雪」

麻耶は服を脱がない。
体を見られるのが嫌なのだ、と前に言っていた。
背中に仕立てのいいシャツの感触がする。身を捩るたびにさらりと布地が私の背中を撫でる。
スポイトの中で大小様々なイボがクリトリスを包み込み、麻耶がスポイトを押したり戻したりするたびに、それが肉芽に絡みついては愛撫を繰り返していた。
吸い付かせる前にローションを垂らしていたのだろう。とろとろとした粘液に包まれ、無数の小さな舌で愛撫されているかのような錯覚を覚える。
いや、これは私の愛液かもしれない。なにせ指の愛撫で、部屋中に響く程に私はさっきまで濡らしてしまっていたのだ。
今もスポイトを動かされるたびに、たらたらと内腿を愛液が伝い落ち、ソファを汚していくのがわかる。
単調な刺激にならないように、わざと位置をずらして設置したり、大きさをバラバラにしたり、と工夫したイボ。
それは的確に女の弱い箇所をこれでもかと責め立てた。

「小雪」

ちゅう。と口付けられる。
ぼやんと意識が混濁して、思考が上手く纏まらない。

「とろんとしてきたね。スポイト、気に入ったんだ。
 小雪を気持ちよくするもの全てボクには気に入らないけれど、小雪の作ったものなら別だよ。
 …もっと強くしてあげよっか。それともスポイトつけたまま、上からローターを押し付けてみる?
 きっと振動が気持ちよくしてくれると思うよ。
 痛くないように中を指で弄ってあげようか。クリトリスを吸引しながら、Gスポットを擦ってあげる。
 胸もちゃんと吸ってあげる。
 して欲しい事はなんでもしてあげる。ねえ、だからさ、小雪。ボクの名前を呼んで?」

こりこりと乳首を捏ねられた。
全身が熱い。気持ちよくて、熱い。
じりじりと身を焦がすような、そんな快感が全身に広がる。

「小雪」

耳の中をぴちゃりと舐められる。
ぷつりと最後の理性が切れる。

「ま、や…!」

相手の名を呼んだ瞬間に。
スポイトをきゅっと左右に捻られ、クリトリスの根元をぐりんと刺激されて。
声にならない声を上げながら、私はぷしゃりと潮を噴いた。

(続く)

531:名無しさん@ピンキー
12/05/26 14:16:36.25 4aXh1ICf
電動音が聞こえる。
ヴヴヴヴヴ。と低く振動が響く。
それは私の下肢から。
クリトリスについたままの、スポイトから。

――吸引機。

そう麻耶が表現したのは、間違いではない。
普通のスポイトなら吸引「器」だろうが、これはれっきとした機械。
小型の電池さえ仕込んでおけば、延々と、ずっと、電池が切れるまでクリトリスを愛撫し続ける。
…もう何時間だろう?
汗ばんでいる体はぐったりとソファの上に横たわっている。
…頭が、働かない。
視界に薄く靄がかかる。

「小雪」

口付けてきているのは、一体誰だろう?
びくん、と体が大きく震えて、目の前の「誰か」がくすりと笑う気配がした。
「またイっちゃったね」と頬を撫でてくる手のひらが、柔らかくて、気持ちいい。

「ごめんね。ちょっと嫉妬しちゃってね。苛めすぎちゃったかな。
 でも小雪も悪いんだよ。ボクをほったらかしにして遊んでいるんだもの。
 あの人に抱きつかれているのを見た時は本当にどうしてやろうかと思ったよ。
 でもあの人は好きな人がいるみたいだったからさ。許してあげたんだ」

……あの人。
あの人?
あの人って、誰だ?

532:名無しさん@ピンキー
12/05/26 14:16:52.79 4aXh1ICf
「……子供の頃外見で苛められてるボクを、小雪だけが庇ってくれた。
 その時からずっとボクは小雪一筋なんだよ。
 いつか絶対にお嫁さんにしよう、って思ったのに…。ね。神様は残酷だよ。
 男らしく振舞っても、どんなに社会的地位を手に入れても、体だけはどうしようもない。
 煩いクリスチャンの両親のせいで、性転換の手術も出来ない。
 ボクはずっと昔から、それしか望んではいないのに」

白銀が、視界の中で揺れる。
びくん、とまた、体が震える。
視界が霞む。泣いているんだろうか。
…それは、私?
それとも?

「愛して、いるのに。…なあ」

強く強く抱き寄せられる。
やめたまえ。私は汗だくだよ。
汚れてしまうよ、「  」。
せっかく、君は綺麗なのに。

「いっぱいいっぱい愛したら、体だけでもボクの事を求めるようになってくれるかな。
 心は小雪のものだけど、せめて体だけでもボクを覚えてくれるかな。
 他の誰でもないボクの指を真っ先に思い出してくれるかな。
 ……本当は心も欲しいけれど」

ぬるんと何かが体に入り込む。
誰かの指だ、と理解するまでに、数秒間必要だった。
意識は遥か遠くを漂っていて、非常に現実感がない。
ぐち、と濡れた音が響くたびに、がくがくと体中が揺れる。
あ。と零れた声が続けて何か言おうとする前に、柔らかな唇に言葉を遮られた。
まるで、自分の零すもの全てを逃がすまいとするように。

「テストとかこつけないと君に触れられないボクも、大概臆病だけれども、ね」

体の内側を指で引っかかれ。外側の突起を吸い上げられて、私はまた達する。

「――…、…、」

何か、大事な事を伝えなくてはいけない。
でもそれを伝える前に、泥の中へと沈むように、私の意識は闇の中に溶けた

533:名無しさん@ピンキー
12/05/26 14:32:16.07 4aXh1ICf
「死ね」
「まだ死ねない」
「死ね」
「口悪いよ、小雪」

ぐったりとソファに横になりながら、私はマカロンを齧る。
ああダロワイヨとか買ってくるんじゃなかった。今回「も」酷い目にあった。
腰が立たない。…というよりも、立てない。ついでに歩けない。
目の前の男装の麗人は、非常に嬉しそうだ。
甲斐甲斐しく私の腰を揉んだり、紅茶を運んだりしている。

「…こんなんじゃ、帰れないじゃないか」
「泊まっていけばいいだろ?」

きょとんとしたその横顔を張り飛ばせたらどれだけいいだろう。
しかし私は麻耶の顔はとても好きだった。この顔を傷つけるのは、自分的にとてもやりたくない。
小さい頃からの幼馴染。
小学校からの付き合い。
腐れ縁、というやつなのだろうが、…なんだろう。どこで歯車が狂ったのだろうな?
今となってはわからない。

「昔は、とても可愛い美少女だったのになあ…」

しみじみと呟くと、麻耶がティーポットにかけた手をぴたりと止め、じっと私の方を見た。
視線につられ、自分も相手を見る。
フリルとリボンの似合う深窓の令嬢は、いまや白馬がとても似合う外見に成長した。
白い陶器の中に赤褐色の紅茶が注がれていく。

「…小雪は。昔のボクの方が、よかった?」

目の前に紅茶が置かれる。
子供の頃は「私」だった麻耶は、いつしか「ボク」と一人称を変えた。
その理由を、その転機を。私はどうしても思い出せない。

「いいや?」

うつ伏せに寝転んだままで、私は即答する。

「麻耶は麻耶だろう。多少難ありに育ってしまった感は否めないが、それでも今と昔で比較なんか出来ないさ。
 ―君は君のままだ。昔がいい、今がいい、とかは比べるものでもない。
 今も昔も変わらない。出会った時からずっと麻耶は私の一番の親友だ」

ピスタチオのマカロンを齧る。
アッサムの紅茶がさらりと口の中の甘さを押し流していく。

「…親友。親友、か」

何故か息を詰めて私の言葉を聞き入っていた麻耶が、はあ。と深く息を吐く。

「…なんだね。不満なのか、麻耶」
「ううん。いいよ。別に。とりあえず一番、は貰えた訳だし」

そう言って立ち上がる。
お風呂沸かしてくるね。と微笑んで。

「その一番、がもっと一番になれるように、ボクは頑張るだけだからさ」

理解出来ないままの私を一人残し、麻耶はぱたりと扉を閉めた。

534:名無しさん@ピンキー
12/05/26 14:49:25.69 4aXh1ICf
七歳の頃だった。

両親の都合で日本にやって来たボクは、知らない土地、知らない言葉に馴染めないままでいた。
言葉もろくに通じない。通じないから理解されない。
理解されないから遠巻きにされる。
教師もボクを持て余し、友達を作る事も出来ずにとうとう苛めまで始まって校舎裏で一人泣いていると、そこに一人の女の子がやって来た。
あの時の事は忘れられない。
彼女はつかつかと歩み寄ってくると、そのままスパーンとボクの頭をいきなり張り飛ばしたのだ。

「なっさけないな!君は!」

両手を腰にあてて、仁王立ち。

「いじめられたくらいで泣くんじゃない!
 大体なんだね君は。相手から話しかけてくれるのを待つばかりで、自分から歩み寄ろうとしていないじゃないか。
 逃げてどうする。まず立ち向かえ。このままでいたい、とは思わないんだろう!?
 話しかけられてもわからないのなら言葉をまず学べ!
 そして自分から話しかけにいけ!!」

当時日本語はよくわからなくて、正直何を言われているのかはわからなかったのだけど、とにかく、「このままではいけない」というのだけはハッキリ伝わった。
受け身過ぎていた自分を恥じた。何事も与えられるのを貰うのではなく、欲しいのなら自分から動かなくてはいけないのだ、というのを理解した。
先生に教えて欲しい。そのためには日本語をまず学ぼう。
学校で友達が欲しい。そのためには自分から話しかけに行こう。
知らないものをまず理解してくれ、と言うのは不可能なのだから、まず理解してもらうように自分の事を話せるようになろう。
自分の事を、たくさん知ってもらおう。

彼女は学級委員だった。ただし、隣のクラスの。
自分のクラスでもないのにどうして、とやがて覚えた日本語でたどたどしく問いかけると、「困ってるみたいだったから、助けるのは当たり前でしょ」とこともなげに言われた。
あの時からずっと、自分は彼女一筋だ。



「……お嫁さんに、なってくれないかなあ」

はあ。と息を吐く。ずっとずっと欲しいものは決まっている。
何度も何度もはぐらかされて。鈍い相手にやきもきして。
知らない相手に嫉妬もして。
でも諦めるつもりはさらさらないのだ。

「欲しいものは欲しいと言え」と教えてくれたのは、他の誰でもない彼女なのだから。

とりあえずまずは一緒にお風呂。
女の体を見られるから服を脱ぐのには抵抗あるけれど、たまには裸のお付き合い、というのもいいだろう。
お湯をバスタブに溜めながら。
さて。どうやって誘うかな。…と。ボクは思考を巡らせた。

(終わり)

535:名無しさん@ピンキー
12/05/26 19:59:28.60 zOllxkjQ
イイヨイイヨー!!
エロいし雰囲気あるし、こういうの好きだぁー!

536:名無しさん@ピンキー
12/05/26 22:16:41.09 4aXh1ICf
ありがとー。好いてくれて嬉しい。
完璧な蛇足だけどちょっと思いついたので。

麻耶。173cm。(G→無理矢理サラシで潰してぺたんこに)ストーカー&ヤンデレ。微S。
陽子。165cm。(E)S&M。
美奈子。162cm。(C)S。
香澄。156cm。(D)M。
小雪。148cm。(限りなくAに近いB。つるぺた)ノーマル。
みたいな感じで脳内で想像するとちょっと楽しいかも。
またこの子らで何か書きたいんで、その時はまた宜しく。ノシ

537:名無しさん@ピンキー
12/05/27 12:03:05.89 6K2Rb+fK
なんか見覚えがある名前だなと思ったらあの人か
GJです 別話も楽しみにしております

538:名無しさん@ピンキー
12/05/27 12:14:32.08 jLan1Sz9
ストーリー重視だけどエロいなあと思っていたらなるほど
だがBあればつるぺたではない!! ±5cmあれば立派な凹凸である!!

539:名無しさん@ピンキー
12/05/30 17:35:30.11 E8NSEkkT
激しくGJ!!!
ちょっと切ないストーリーも好きだなぁ
小雪好きなキャラだったからすげー嬉しい

540:名無しさん@ピンキー
12/05/31 09:44:51.87 sxxybPRd
豆知識:
クリトリスにも朝勃ちがある

541:名無しさん@ピンキー
12/05/31 13:54:55.06 s+J/62cn
それは豆知識じゃなくて豆の知識だ

542:名無しさん@ピンキー
12/05/31 18:47:14.34 txV6mqCa
皮の上からフニフニしたり、剥き出して優しくチュルチュルしたい

両手縛って、抵抗されても構わずに執念に手と口で攻め立てたい
あくまで、優しくじっくりと女の子を蕩けさせたい

543:名無しさん@ピンキー
12/05/31 19:06:35.00 UvJCCvO5
シリーズ化とかスレが自分のものとでも思ってんのか

544:名無しさん@ピンキー
12/06/01 00:08:30.56 wLnCTrT8
ちょっと意味わかりませんね


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