11/11/20 10:46:30.58 BlhaiJ+f
>>433
中学生トリオの上下関係っていうか人間関係は実年齢に関係なく
長女:しっかりものやよい
次女:背伸びしたがりの伊織
三女:ぐうたらな美希
だと思う。
伊織は普段お姉さんぶってるけどいざって時に頼りになりそうなのはやよい
437:名無しさん@ピンキー
11/11/20 11:52:00.53 wnla43E9
>>435 お母さんは普通にあったから雪歩サイズにはなってただろうな
438:名無しさん@ピンキー
11/11/20 13:54:07.65 jYxD/SGW
パパのほうが貧乳遺伝子を持ってたんだろう
439:名無しさん@ピンキー
11/11/20 14:30:25.17 McQ0nqk+
巨乳遺伝子があれば男でも横乳くらいは確認できるって
律子さんが言ってた
440:名無しさん@ピンキー
11/11/20 15:07:30.84 FGV8yatI
>>439
B80くらい?
441:名無しさん@ピンキー
11/11/20 16:10:23.14 Vf0BxccF
あぁ、そういえば涼ちんがバスト80だったね。
442:名無しさん@ピンキー
11/11/20 23:50:42.69 awKcepYA
エロい美希も可愛いが奥手の美希も可愛い
443:名無しさん@ピンキー
11/11/21 07:45:13.12 kvcp8hl3
>>410>>413>>414>>421
・夢の中で「何故か多数に分身した優くん」たちと
イチャラブ三穴中出し+両手コキ+髪コキ+ブッカケ…
をおねげーします。
444:名無しさん@ピンキー
11/11/21 08:23:30.62 FAXkC0Es
>>440-441
マジレスすると男は胸板が厚いのでB80は余裕
PADで盛ってもホントに80だったならかなりナヨい
話が逸れたけど男の横乳に胸囲はあんまり意味無いんじゃないかなーって
445:名無しさん@ピンキー
11/11/21 08:34:21.84 xXUNNfNB
876組が猥談をしたら…
尾崎さんが真っ赤になりそう
446:名無しさん@ピンキー
11/11/21 09:02:04.86 8eUhBZK8
おっきしちゃってモジモジする涼と
それに気付きニヤニヤする絵理
わからないから「オナニーってなんですかー!?」と外に響く声で尋ねる愛ちゃん
苦笑するまなみん
苦悩するオザリン
頭を抱えた石川社長
ところで猥談してるのは誰になるんだ?www
447:名無しさん@ピンキー
11/11/21 09:05:57.18 s/GsITqs
一人しかいねぇ
448:名無しさん@ピンキー
11/11/21 12:25:39.74 94ZgmIV+
涼の一人語りという名の恥辱プレイですね
449:名無しさん@ピンキー
11/11/21 14:25:40.06 OR5ARL5x
春香のスカトロって需要ありますか?
450:名無しさん@ピンキー
11/11/21 14:28:34.00 xgBw9Ry4
>>447
と言いたい所だが、ドラマCDによると蒲焼三太郎さんもエロい方面は苦手でね
つまり、そう、b
451:名無しさん@ピンキー
11/11/21 14:42:30.88 LTg++CZ3
蒲焼き三太郎って誰?鈴木さん?
452:名無しさん@ピンキー
11/11/21 14:46:23.72 PGul67Uc
涼ちんにディルドで逆アナルって需要ある?
453:名無しさん@ピンキー
11/11/21 14:59:47.13 /sxFMMce
>>451
よくわからない名前が出てきたらサイネリアの事だと思ってしまったほうがいい。
既に訳わからんほど超進化しててどこが繋がってるのか意味不明。
>>452
エロければ
つーか涼にディルド付けるってどういう意味があるのかそこの説明から始めてくれ
454:名無しさん@ピンキー
11/11/21 15:18:37.06 WkkEzEYx
他の女の子アイドルがディルド使って涼ちんのアナルを犯すんだよ
455:名無しさん@ピンキー
11/11/21 15:19:20.28 /sxFMMce
え?基本じゃない?
456:名無しさん@ピンキー
11/11/21 15:19:44.41 OR5ARL5x
スカトロについてはどうでしょうか?
457:名無しさん@ピンキー
11/11/21 15:24:21.14 OR5ARL5x
俺を無視するなんていい度胸だな
458:名無しさん@ピンキー
11/11/21 15:33:11.44 KSTbuAPv
>>454
みたいなりょうゆめがあったぞ
459:名無しさん@ピンキー
11/11/21 16:29:27.45 94ZgmIV+
わりと基本だなあ
みのまな愛絵理に765アイドルの半分以上が涼ちんの後ろ犯してる感
つまり需要はあるってことさでも時には前も弄ってあげて
460:名無しさん@ピンキー
11/11/21 16:58:16.25 LTg++CZ3
涼ちんの後ろは、ちょっと前にふたなり絵理チンに掘られてたな。いいSSだった。
461:名無しさん@ピンキー
11/11/21 19:37:54.85 uuX+uaOt
>>453
まともに名前呼ばれないのはあまとうにも定着しつつあるけどな
462:名無しさん@ピンキー
11/11/21 19:40:50.74 gp0A04ZV
名前の呼ばれない二人が傷をなめあって次第にベッドイン……
463:名無しさん@ピンキー
11/11/21 21:27:54.18 3zQPSeow
>>462
フィニッシュの瞬間お互いに名前を間違える二人が見えた
464:名無しさん@ピンキー
11/11/21 21:30:58.17 /sxFMMce
破局はえーなw
465:名無しさん@ピンキー
11/11/21 21:31:57.74 LZvNi9pC
正直変な名前で呼ぶネタはもう飽きたなあ。
466:名無しさん@ピンキー
11/11/21 21:38:49.25 /sxFMMce
飽きられても続ければ王道になるんですよ
ただ、読んで多分あの人のことだなってレベルまで落として欲しいとは思いますがw
467:名無しさん@ピンキー
11/11/21 21:39:40.66 s/GsITqs
Sランクアイドルは生やせるんだぜ?
468:名無しさん@ピンキー
11/11/21 21:47:30.67 D4UJmM4A
時々アップローダに上げられるやつは名前集めただけなのに50kb超えてるもんな……
469:名無しさん@ピンキー
11/11/21 22:12:22.62 iTxpuD+R
>443 欲張りすぎてワロタw けど読みたい気はする
470:名無しさん@ピンキー
11/11/21 22:43:04.23 uuX+uaOt
>>463
しかしサイバー・サモン・ブラスターさんの場合呼び間違えられるのは本名じゃないから
微妙にそういうネタには使いづらそうだな
いくら本人が本名で呼ばれるのを嫌がるとはいえそういう場面でまでニックネームなのも変だし
471:名無しさん@ピンキー
11/11/21 23:55:23.78 IVBt1Pcz
セックル時専用の呼び方を別の時に言ってゾクゾクさせたい
472:名無しさん@ピンキー
11/11/21 23:58:22.65 LZvNi9pC
そういう時だけ本名よびを嫌がらない彩音さん。
473:名無しさん@ピンキー
11/11/22 00:23:41.17 d2KyxIft
「サイケデリックサウンドぉ~~~!!」
「『あやね』って呼んでぇ~~!!」
こういうことか
474:名無しさん@ピンキー
11/11/22 00:35:05.94 0/JjCxDP
鈴木呼びはさすがに嫌がるだろうw
というか、Hのときに本名を……ってのは大概下の名前だろうw
475:名無しさん@ピンキー
11/11/22 00:39:38.57 DvoN2cNm
「鈴木、気持ちいいよ、鈴木」
「いや、さすがにそれは冷めマス」
476:名無しさん@ピンキー
11/11/22 00:44:54.31 WRRtQ1qI
彩音ちんの一番のチャームポイントはそばかす
某Jポップなんか意識してないぞ
477:名無しさん@ピンキー
11/11/22 01:31:24.71 A2KJvF7O
>>446
秋月(従姉)
478:名無しさん@ピンキー
11/11/22 01:31:36.65 /4khksFg
良い夫婦の日なんで結婚後のラブラブものがほすぃ…
479:名無しさん@ピンキー
11/11/22 01:51:58.17 BZEZWVdO
>>478
今日こそ小鳥さんの出番が
480:洸P ◆G7K5eVJFx2
11/11/22 01:59:46.78 A2KJvF7O
※まこりょうSSの続き(後日談)
1レス(良い夫婦の日小ネタ)
非エロ
「もしもし、菊地です」
「あ、涼? ボクだよ。収録が長引いててさ」
「はい、待ってますね?」
「いや、先に食べててって、」
「お仕事、頑張って下さいね?」
そう言って電話を切った。真さんは気を使いすぎだと思う。
あれから三年経過して、私たちは結婚した。真さんは今まで以上に仕事に力を入れ、私は逆に真さんを支える事を優先している。
同期のアイドル達とは少し道は違ったけど、幸せだと思う。時折、共演すると決まって後悔はしていないか聞かれるけどそんなことはない。
素敵な旦那様を見つけて、三年前から関係を持っていたとはいえ私の誕生日直ぐに結婚して、これが幸せ以外の何物でもないと思う。
だから、こうやって待つのも苦ではない。暖め直すのにも慣れたし、真さんが忙しい日は今日みたいにポトフとか暖め直すのに向いた料理を作っている。
そうだ、真さんが帰って来たら、少し不機嫌な顔で甘えてみよう。
きっと真さんのことだから、甘いキスととろけるような言葉をくれて、食事の後は私も食べられるのだろう。
確か、今日は千早さんと共演してたから歌の撮り直しだろうな。なら、そろそろか。
鍋に火をかけて、少ししてからドアが開く。
「ただいま、涼。あのさ、」
不機嫌な顔なんて出来なかった。真さんの手には、花束。開いている花屋なんてない時間なのに。つまり、準備してたんだよね。
「プロデューサーから聞いたんだ。今日は良い夫婦の日だって。だから、こんなので悪いけど」
花束よりも、真さんの笑顔の方が数千、数億倍素敵だった。
だから、私は……
「私の方こそ、こんなのでごめんなさい」
そう言って抱き締めて、濃厚なキスを交わした。二人でそんな日を気にすることなんてないねと笑いながら。
だから、この花束は何でもない日のお祝い。今度、私は何でもない日に真さんの好物を作りたいなと、そう思いながらポトフをよそった。
481:名無しさん@ピンキー
11/11/22 02:11:43.20 A2KJvF7O
追伸
>>86氏
私が書いたらネタ一直線で『平面は掴めない』オチだった(エロくない)ので、むしろ助かりました。
1レスものや題名付けていないものは基本的に続きを書く予定がないので適当にいじってくれて構いませんよ。
(連載)長編なら先に言いますし、小ネタは続きを形にするのも(私は)構わないと思っています。
私事失礼しました。
他の方の良い夫婦の日、期待しております。
482:名無しさん@ピンキー
11/11/22 18:31:20.38 mYw/NK16
良い夫婦の日だからという訳ではありませんが、やよいSSを投下します。
以下注意点、苦手な人はスルーをお願いします。
・やよいの一人称SSです。話の展開はシリアスです。
・援助交際・性処理要素があります。
483:太陽の盾(やよい一人称)①
11/11/22 18:34:37.58 mYw/NK16
私、高槻やよいと言います。小学生の時にアイドル候補として765プロダクションに入り
デビューを心待ちにしながら毎日事務所のおそうじとかしています。
だけど私の場合、中々プロデューサーが決まらなくて困っていました。
アイドルになっていないから家にお金を入れられないし、事務所にいる分
以前と比べて家の仕事をする時間がしばられているように感じています。
私は自分の歌で多くの人たちを幸せにする目標があります。
私は早くデビューしたくてあせっていました。
# # #
そんなふうに悩んでいた時の事です。
駅に近くの人のいない路地裏で、高校生くらいのお姉さんが
50歳くらいの太ったサラリーマンのような格好のおじさんに抱きつかれ
お尻やおっぱいをたくさん触られていました。
チカンさんと思って私は誰かを呼ぼうとしました。しかしおじさんはそこで手を止めてお姉さんに何かを渡しました。
細長い紙の音と小さな金属がかすかにぶつかる音を聞いて、私は財布からお金を出していると分かりました。
「はい、ミカたん。今日はちょっと時間がないからこれだけだけど、お小遣いはあげるよ。はい、これ5千円」
「サンキュー、おじさん♪」
お姉さんは嫌がらずにむしろ喜んでそのお金を受け取り、向こうの路地裏から出て行きました。
私は考えました。お姉さんのように体を触らせて、セクハラさせてお金をもらえば
苦しい今の生活も、少しはラクになるんじゃないかと。
恥ずかしいけど、触られるくらいなら何とかガマンできそうです。
ずっと続けるつもりはありません。
ただ、デビューするまでの間、少しでも家計に余裕が出来ればと思ったのです。
484:太陽の盾(やよい一人称)②
11/11/22 18:36:06.74 mYw/NK16
# # #
「……やよいちゃん、もう一度言ってくれるかな?」
最初に私は亜美のプロデューサーをしているお兄さんに声をかけました。
どうしてこの人を選んだかというと、彼が他のお兄さんたちから
ロリコンと呼ばれているのを聞いたからです。
ロリコンというのは小さな女の子が好きな人の事だよって事務所の小鳥さんが教えてくれました。
「はい、私の体を……服の上から20分だけ触ってもいいので、お金ください!」
私は「20分は短すぎる」と言われるんじゃないかと不安でした。
彼は口に手を当て、しばらく悩んでいました。
「……いくら欲しい?」
お兄さんが言いました。お姉さんが5千円で触らせていたのを私は思い出し、「3千円」と答えました。
「3千円!?」
「ご、ごめんなさい……!」
私はお金を高く言い過ぎたとあせりました。
「高いです……よね。なら……」
「3千円で20分間触らせてくれるんだね!?」
「えっ……は、はい!」
「好きな所を!」
「はい。……そうです」
彼はごそごそとポケットに手を入れて財布を出しました。
お金のいっぱい入ってそうな、黒くて大きく太った財布です。
「……はい、3千円」
「あ……」
「じゃあ、触るよ」
「はい……」
私がその場にじっとしていると、お兄さんはその大きな手を私の体に這わせました。
彼は特におっぱいや恥ずかしいお股の部分を何回も手で触りました。
ハアハアと熱い息を吐く声が耳の後ろから聞こえてきて、すごく怖かったです。
20分という時間が、すごく長く感じました。
「また頼むよ」
彼はそう言って、仕事に戻りました。
私は台風が通り過ぎた後みたいに感じていました。
# # #
最初はこれだけで上手くいっていました。しかし、段々とセクハラがエスカレートしていきました。
「ねぇ、やよいちゃん」
例のお兄さんは何度も私の体を触りに来ます。今日もおそうじの時間に、私を呼びました。
「6千円あげるからさ、……服の下も触らせてくれない?」
「えっ……それは……」
私が悩んでいると、お兄さんはその手に握ったお金を私に握らせて、勝手に触りはじめました。
「ああ……っ!」
服の中に潜り込んだお兄さんの指が、私の乳首を優しく撫でました。
指でいじられると、何だか変な気持ちになってすごく恥ずかしいです。
彼はおっぱいだけじゃなく、パンツの中にも手を入れてお股
(彼はマンコと言っていました)をたくさん触りました。
「オシッコする所だから……、き、汚いですよ……」
「大丈夫だよ。後で洗うから」
そう言ってお兄さんは硬い皮の手で何度もお股をこすりました。
「うーん、やよいちゃんの匂い……!」
時間が来て手を引き抜いたお兄さんは、触っていた手をクンクンとうれしそうに臭っていました。
485:太陽の盾(やよい一人称)③
11/11/22 18:37:39.24 mYw/NK16
# # #
そうしているうちに別のプロデューサーの人からも声をかけられるようになりました。
今回来たのは伊織ちゃんのプロデューサーのお兄さんです。
「やよいちゃん。お兄さんたちにセクハラさせて、お金をもらっているみたいだね」
「……!」
「見ちゃったんだ、亜美の所の奴が君の体を触っている所」
「あ、あの……」
「怖がらなくていいよ、俺も頼み事あるし」
このお兄さんは、今はいている私のパンツを4千円で売って欲しいと言いました。
「このパンツならデパートに行けば5百円くらいで買えますよ」と私は教えました。
しかしこのお兄さんは首を横に振るばかりでした。
「やよいちゃんのパンツがいいんだよ。それも……今穿いているヤツが、ね」
「でも……さっきトイレに行ってオシッコしたばかりですから、汚れてますよ……」
そう言った途端、お兄さんは口元を上げて笑顔になりました。
「いいって、いいって。だからさ、やよいちゃんのパンツくれない?」
「うう……」
「4千円なら、もっとオシャレなパンツ買えるよ。安いパンツが可愛いパンツに買い換えられる上に
余ったお金は好きにしていい。悪い相談じゃないと思うよ」
「……分かりました」
確かにお兄さんの言う通りなので、私はパンツを4千円であげる事にしました。
着ていたパンツを脱ぐと、何だかお尻が頼りない感じで落ち着きません。
私はスカートを押さえながらモジモジとした状態で彼に脱いだばかりのパンツを渡しました。
お兄さんはまるで宝石を手に入れたかのように喜んでいました。
# # #
「やよいちゃん、7千円払うから後ろ向いていて」
今度は別のお兄さんです。美希さんを担当しているプロデューサーでした。
「……? はい」
訳も分からず私は後ろを向きました。するとお兄さんは私のスカートをめくり上げて
パンツの上からお尻を気持ち悪いぐらい優しく触りました。
「それなら3千円でいいですよ……」
私が振り返ってそう言おうとした時、彼は私のお尻に「何か」を押しつけました。
「な、何ですか!?」
お兄さんは「そのままにしていて」と言ったまま、硬いようで柔らかい「それ」を押しつけました。
彼は私を両手で固定し、何か腰を一生懸命に動かしています。
「ハァハァ……やよいちゃん……」
「大丈夫ですか? 息が荒いですよ」
私はそう心配していましたが、お兄さんはずっと腰を振り続けています。
そして最後にううッと呻いて、何かピュッピュッとお水のようなものをパンツにかけました。
その温かいお水はじんわりとパンツに染みこんでいきました。
「はあぁ……気持ち良かったぁ……」
お兄さんが離れたので恐る恐るそれを触ってみると、山芋のようにヌメヌメとしていて変な臭いがしました。
「パンツ汚しちゃったね。じゃあ新しいパンツ持ってきたから、これ穿いて」
お兄さんからパンツをもらったので、その日は前のようにノーパンで過ごさなくて済みました。
486:太陽の盾(やよい一人称)④
11/11/22 18:39:56.43 mYw/NK16
# # #
「6千円あげるから、おちんちん握って」
ある日私は別のプロデューサーからこのようにお願いされました。
私はオシッコする場所を触られる事はあっても、触る事は今までありませんでした。
「お願いっ! 握ってもらう前にたくさん洗ったし、後で消毒すればバイキンも大丈夫だから!」
「でも……」
お兄さんは何度もお願いするので私も根負けし、握るくらいなら……とOKを出しました。
するとお兄さんはズボンのジッパーを下げて、社会の窓からおちんちんを外へ出しました。
長介たちのものとは一回り以上大きさの違うそのおちんちんは
綺麗に皮がむけていて、赤黒い先っぽをしていました。
黒い茎のような部分には何本も血管が浮き出ていて、何だか少し怖いです。
恐る恐る握ってみると、とてもアツくてピクピクと反応しています。
「ハァハァ……やよいちゃん……!」
お兄さんは私の手の上から自分の大きな手をかぶせて、おちんちんをシュッシュとこすり始めました。
「あ、あの……」
私は握る力をゆるめてほしいと言いかけましたが、お兄さんは
声をかけづらいほど夢中でおちんちんをこすっています。
私の手の平でおちんちんが最初よりもビクビクと悶えて、段々と大きく硬くなっていきました。
「ああっ! イク! イクよっ! おちんちん、イクぅっっ……!」
するといきなりおちんちんが大きく動いて、先っぽからビュッビュッと音を立てながら
白いオシッコのようなものを出しました。
私はびっくりして手を放そうとしましたが、彼の手はそれを許しません。
「だ、大丈夫ですか?」
私はしんどそうにハアハアと息をしているお兄さんに向かって言いました。
するとお兄さんはニコリと私の方を向いて笑いかけました。
「ハアハア……とても気持ち良かったよ。やよいちゃんの手……」
# # #
ある日、私はパーティーに誘われました。いつもお金をくれるお兄さんたちの招待です。
テーブルにはステーキやカニ料理からケーキやプリンなどのデザートまでいっぱい並んでいます。
「さっ、食べてよ。やよいちゃん」
「こんな美味しそうで高そうな料理、本当に食べていいんですか」
お兄さんたちは笑って言いました。
「いいよ。やよいちゃんにはいつもお世話になっているし、たまにはこれくらいしないとね」
「余ったら、家に持って帰っていいですか? 弟たちにも食べさせてあげたいんです!」
「うんうん。タッパーならあるから」
「やよいちゃんは優しいお姉さんだね」
家族にも持って帰られると聞いて、私は喜んでご馳走を食べました。
しかし、変な事が起こりました。
食べていくうちに、頭の中がボォーっとなってクラクラとしてくるのです。
「やよいちゃんカラダの調子悪そうだね。少し休もうか」
一人のお兄さんがそう言って、私をソファーに寝かしました。
少し楽になったと思っていたら、お兄さんたちは寝ている私の服に手をつけて
次々と脱がしていきました。私は逃げようとしましたが、体が動きません。
487:太陽の盾(やよい一人称)⑤
11/11/22 18:41:45.61 mYw/NK16
「やよいちゃん汗かいているから、拭いてあげようと思ってね」
「すぐに拭かないと、風邪引いちゃうよ?」
お兄さんたちはそう言って、私の体を舌でペロペロと舐めたり、おっぱいにキスしたりし始めました。
「んちゅ……やよいちゃん……んうっ……」
「ハァ……ハァ……やよいちゃんのおっぱい可愛い……」
もう一人のお兄さんは私の足をつかんでお股にキスをしています。
「ちゅっ……じゅるる……じゅぶ……、やよいちゃんのロリマンコ、甘くてしょっぱくて旨過ぎ……」
私は気持ち悪くて怖くて鳥肌を立てましたが、逃げられません。
私の体全てに、お兄さんたちの舌が這い回って濡らしていきました。
舐め終わった後、お兄さんの一人が私の耳元でこのような事を囁きました。
「やよいちゃん、……もっとお金欲しくない?」
「えっ……お金……」
「そう。今よりもっとお金が手に入るよ」
私はどうしようか迷いました。このままだと、何か取り返しがつかないような……
いけないような気がして仕方ありませんでした。
それに……さっきからお兄さんたちの目が怖くて仕方ありませんでした。
笑っているのに、怒られている時より怖いのです。
「やよいちゃんのお父さんって、確か借金があるんだよね。生活するの苦しくない?
俺たちは頑張っているやよいちゃんにもう少し楽になって欲しいんだ。
ただ、何の見返りもなく援助しているだけだと、やよいちゃんも遠慮しちゃうから
代わりに俺たちのお願いを聞いてもらっている」
「やよいちゃんにお金があれば、お父さんたちも喜ぶと思うけどなぁ……」
お兄さんたちがどこで私の家の事を知ったのかは分かりませんが、言っている事は事実です。
私はその言葉の誘いに負けて、こくんとうなづきました。
「じゃあさ。……2万円あげるから、俺たちのしたいようにさせてね」
「に、2万円……! 何を、するんですか!?」
その金額の大きさに、私は何をされるのかすごく不安になりました。
「そんなに怖がらなくてもいいよ」
「ちょっと最初は痛いけど、すぐ慣れるから大丈夫だよ。安心して」
「……」
「向こうを向いて、お尻をこっちに出すだけでいいんだよ?」
それなら、と私は裸のまま低いテーブルの上に手を置いて、お尻を彼に向けました。
すごく恥ずかしくて仕方ありませんでした。
するとお兄さんの一人が、私のお股を二本の指で何度も弄りました。
クチュクチュとお股から出てきたお汁を塗りつけられている音がしました。
「だいぶ濡れているね……」
「男を知らない割に、な」
お兄さんたちは何かを言っていましたが、その意味がその時の私にはよく分かりませんでした。
「じゃあ、ちょっと我慢してね……」
お兄さんは私のお股を指で軽く開いて、「何か」を押しつけました。
私はすぐにその熱いものがおちんちんだと分かりました。
怖い!
そう思った時、その大きなおちんちんはお股の穴からカラダの中にゆっくりと入って来ました。
カラダの中がおちんちんでこすれて、ズキズキと痛みます。
私は涙を流して痛い痛いと大声で言いましたが、お兄さんはおちんちんを入れるのを止めてくれません。
488:太陽の盾(やよい一人称)⑥
11/11/22 18:43:44.10 mYw/NK16
「痛い! 痛いです……ッ!」
「我慢だよ、やよいちゃん! お金のためなんだ」
おちんちんはカラダの中で何かを破り、更に進んでいって、最後には一番奥まで入りました。
ズキズキとお股が痛くてたまりません。
「あ……あ……ッ!」
「やよいちゃん、スゴいね! 根元まで入ったよ」
別のお兄さんが私の頭を撫でました。
「お、おちんちんを……ぬ……抜いて、ください……」
「分かった」
後ろのお兄さんはおちんちんを一旦全部抜きました。
しかしまたズブズブとすぐにおちんちんを入れました。
「痛い、痛い……ッ! お願いします! 抜いて……ッ!」
「やよいちゃん、ここで止めたらこの痛みがずっと残るよ?
病院に行っても治らないんだよ?」
お兄さんがそんな事を言ったので、私は怖くなりました。
「そんな……イヤです……ッ!」
「うん、痛いのは嫌だからね。だからこれはおちんちんで何回かこすって
オマンコを強くする必要があるんだ。
一度強くなったオマンコはもう痛くならないから、ちょっと我慢してね」
お兄さんはそう言った後、何度もおちんちんをオマンコの中に入れたり出したりしました。
オマンコの痛みはだんだんとなくなっていって、痛がゆくなって
もっとこすって欲しいとさえ思うくらいになりました。
「ああっ……やよいちゃんのマンコ、すごく気持ち良くて……くううっっ……!」
お兄さんは苦しそうな声を出すと、カラダの中で急におちんちんが暴れ出しました。
そして何回か熱いお汁のようなものを出して、やっと止まりました。
私はあの白いお汁を出されたのだと思いました。
「ど、どうしたんですか……?」
「ふぅ……いや、何でもないよ。
やよいちゃんのオマンコが気持ち良くてさ、おちんちんが喜んだだけだから」
お兄さんはやっとおちんちんをオマンコの中から引き抜きました。
私は大きな溜息をつきました。
「じゃあ次、俺ね」
別のお兄さんが私のお尻をつかんで入れようとします。
「えっ、イヤですっ! ……怖いですっ!」
「やよいちゃん。オマンコはね、おちんちんでいっぱいこすると早く治るんだよ。
大丈夫、ちゃんとお金は払うからさ」
そう言ってそのお兄さんは私のオマンコにおちんちんを入れてこすり始めました。
結局その日、私は6回もおちんちんを入れられました。
とても疲れて、帰ってから3日ぐらい痛みが取れませんでした。
489:太陽の盾(やよい一人称)⑦
11/11/22 18:45:07.55 mYw/NK16
# # #
「やよいちゃん、『いつもの』お願いするよ」
あの日からずっと、私はおちんちんでオマンコをこすられてばかりいます。
今日も給湯室のおそうじをしていたら声をかけられ、その場でパンツを下ろされました。
「ここで、ですか……?」
「うん。人が来たらすぐ止めるよ」
私はスカートを上げてお兄さんのおちんちんを迎えました。
お兄さんはすごく気持ち良さそうな声を出して、私のオマンコにおちんちんを入れています。
私は段々おちんちんでオマンコをこすられる事が気持ちいいと思うようになりました。
「あん……おちんちん、気持ちいいです……!」
「うんっ! 俺も気持ちいいよっ! ……ああっ……イクっ……!」
お兄さんは私のオマンコで気持ち良くなったらしく
おちんちんをビクビクさせてお汁を出しました。
お兄さんたちはこれをセックスと呼んでいました。
そのうち、私はオマンコをいじって一人で気持ち良くなる事を覚えました。
オマンコにおちんちんを入れてないと落ち着かないのです。
それをある日お兄さんの一人に見られてしまいました。
私は何かイタズラを見つけられた時のように、あやまりたい気持ちになりました。
「ご、ごめんなさい……」
「謝る事はないよ、やよいちゃん。お兄さんにもっと見せて欲しいな」
「えっ……」
それから、私はお兄さんたちに人の居ない場所に連れ込まれて
オマンコをいじっている所を見せるように命令されました。
お兄さんたちは私が気持ちよくなっている所を見ておちんちんをいっぱいしごいて
最後にあのお汁を私にピュッピュとかけて喜んでいました。
これがオナニーという事も教えてもらいました。
それから後は一人ずつセックスをしていきます。
順番待ちのお兄さんには、私におちんちんを舐められながら待ってもらいます。
490:太陽の盾(やよい一人称)⑧
11/11/22 18:49:24.47 mYw/NK16
# # #
「やよいちゃん……」
今目の前にいる人は、765プロでアルバイトをしている男の人です。
いつものように隠れてセックスしている所をこのお兄さんは見てしまいました。
だからお兄さんたちは仕方なくこの人を仲間に入れて、しゃべらない事を約束させました。
その時、仲間にするためと言って、お兄さんたちは私とこの人をセックスさせました。
今となっては、おちんちんにコンドームをつけてセックスしてくれる唯一の人です。
この人は他のお兄さんと違って、おちんちんもあまり大きくありませんし
おちんちんが硬く大きくなっても、先っぽまで皮に包まれていました。
しかし誰よりも私に優しくて、嫌がる事を全くしませんでした。
「やよいちゃん……ごめん。今月お金ないから、セックスは……」
「いいです……お金はいりません」
「でも……」
私は他のお兄さんたちに隠れて、お金をもらわずに彼とセックスします。
私はこの優しいお兄さんが大好きでした。
彼ならお金がなくてもセックスしたいと思うようになりました。
「ああっ……やよいちゃんッ!」
今日も私はこのお兄さんのおちんちんをお口で気持ち良くしています。
お兄さんが気持ち良くなっていると私もうれしいです。
私はお兄さんの大好きなおちんちんの裏側を何度も舌で舐めて、キスしました。
「んちゅっ……ちゅぷっ……ちゅっ……んっ……んっ……」
「ああ、もう……イクっ……! あああっ……!」
のどの奥にドプドプとお兄さんのおちんちんがお汁を出します。
苦くておいしくないおちんちん汁も、このお兄さんのものなら全部飲めます。
私はお兄さんといつもセックスしたいと思うようにまでなりました。
しかし彼はある時、アルバイトを辞めてしまいました。彼と再会したのはそれから半年後の事でした。
491:太陽の盾(やよい一人称)⑨
11/11/22 18:52:20.31 mYw/NK16
# # #
「久しぶり」
私がおそうじしていた時、お兄さんは前の時と違ってスーツを着ていました。
「あっ、あのお兄さんですね!」
私はすぐあのお兄さんだと分かりました。
「またここでアルバイトをしに来たんですか?」
「いや……俺は今日から君を担当する事になったんだ」
「えっ……それって、デビューが決まったんですか!?」
「うん。これからはよろしくね」
私はうれしくてそこらじゅうを走り回りたくなりました。
なりたかったアイドルに、やっとなれるのです。
「お兄さん」
「んっ、何だい?」
「久しぶりに、そのう……セックスしますか?」
私はお兄さんとセックスしたくてうずうずとしていました。
しかしお兄さんはあまりうれしそうではありません。
「……。その事なんだけど……」
「?」
「その……これからは少ないけどお金も入ってくるようになるし
セックスしてお金をもらうのは、……終わりにしようか」
「終わり……」
「そう。成り行きで君とセックスしてしまった俺が言うのも変だけど
アイドルになる娘がこんな恥ずかしい事を続けるのは、いけないと思うんだ。
お金が要り様なら、これからは俺が工面していく。
だから、君にはアイドル活動に専念してもらいたい。
ただ……やよいちゃんがどうしてもセックスをやめられないと言うなら、俺は無理に止められないけど」
私は思いました。プロデューサーになったこのお兄さんと
セックスするのは好きです。大好きです。
だけど、他のお兄さんたちとはもうセックスしたくありませんでした。
あのお兄さんたちは話し方が優しいだけで、すごく怖い人たちだという事を、この時既に私は知っていました。
嫌がる私を無理やり寝かせて乱暴におちんちんを入れる事も一度や二度ではありません。
やめてほしくて仕方ありませんでした。
私はアイドルになったこの日から、セックスでお金を取るのはやめようと決めました。
「分かりました。もうセックスは、しません!」
「うん! それがいいよ」
プロデューサーもうれしそうに笑っています。
「でも……あのお兄さんたちが聞いてくれるかどうか……」
私はそれだけが不安でした。いくら私が言っても聞いてくれなかったお兄さんたちです。
しかしプロデューサーは自信満々に胸を叩いて、こう言ってくれました。
「心配いらないよ。あの先輩たちには俺が事情を話して
もうやよいちゃんとはセックスをしないように頼むから」
「プロデューサー……!」
「君は今日から、俺の担当する大切なアイドルなんだ。命をかけて守るよ」
492:太陽の盾(やよい一人称)⑩
11/11/22 18:55:02.01 mYw/NK16
それから私のアイドル生活が始まりました。
最初は失敗する事も多かったけど、どんな事があっても
私はプロデューサーとなら頑張って乗り越えられます。
あれ以来、お兄さんたちからイタズラされる事はなくなり
私は安心して元気いっぱいで仕事ができました。
「プロデューサー、スーツにホコリが付いてますよ」
私がほこりを払うために腕を軽く叩くと、プロデューサーは眉をゆがめて痛がりました。
私がどうしたのか聞くと、階段で転んでアザをつくったそうです。
「プロデューサー、大丈夫ですか?」
「ああ、問題ないよ。仕事はしっかりとするさ。やよいも頑張っているしな!」
プロデューサーはあの日以来、私を「やよい」と呼ぶようになりました。
私はそれが何だかすごくうれしくて仕方ありません。
おそうじ係の「やよいちゃん」ではなく、アイドルの「やよい」として見てくれるから……。
# # #
「やよい……」
「あっ、伊織ちゃん。お疲れ様!」
仕事から帰ってきて事務所で休んでいた時の事です。
外はすっかり日が落ちて暗くなっていました。
プロデューサーは他のお兄さんたちと買出しに行ってくれています。
「アンタのプロデューサーの事なんだけど」
Cランクアイドルの伊織ちゃんとは、アイドルになってから仲良くなりました。
その伊織ちゃんが何だか難しい顔をして、私に話しかけてきました。
「プロデューサーなら、さっき他のプロデューサーさんたちと一緒に買い出しに出かけたよ」
「……そう。今日も、か……」
「……?」
「やよい……アンタのプロデューサー、怪我多いよね」
伊織ちゃんの言葉に、私はうなづきました。
「うん。よく物にぶつかったり転んだりしているって。
自分でもドジだってよく笑っているよ。
私はもっと気をつけて欲しいって言っているんだけどね……」
「……。それ、見た事あるの?」
「えっ……」
「ぶつかったり、転んだりしている所よ」
私は伊織ちゃんが真剣な顔で聞いているので、少し変に思いました。
「ううん、プロデューサーがそう言って……」
「そう……アンタ、何も知らないんだ」
「えっ……」
「やよい……実はね……」
私は伊織ちゃんの話を途中まで聞きました。
そして伊織ちゃんが止めるのを振り切って、事務所を飛び出しました。
493:太陽の盾(やよい一人称)⑪
11/11/22 18:57:01.44 mYw/NK16
# # #
(プロデューサー……! プロデューサー……!)
私は夜の道をひたすら走り続けました。灯りがポツポツとつき始めていましたが、よく見えません。
私の目からは次々と涙があふれて、止まりませんでした。
景色がぼやける中、私は必死に走ってプロデューサーを探しました。
(ごめんなさい……! ごめんなさい……プロデューサー!)
# # #
伊織ちゃんは私に話してくれました。私の知らない所で、何が行われているかを。
「アンタが陰でアイツらと何をしていたのかは聞かない。
だけどやよい……アンタのプロデューサーがどんな目に遭っているか分かる?
アイツはアンタを守るためにね、毎日他のプロデューサーに痛めつけられているの。私は見たのよ。
プロデューサーたちが、寄ってたかって地面にアイツを転がしてボコボコにしているのを。
……情けないけど、私は怖くなって一度は逃げ出した。注意なんて出来なかった。……ごめんなさい。
でもね、その後一人でホコリまみれになってうずくまっているアイツを、一度だけ手当てした事があるの。
その時事情を聞いたわ。どうして抵抗しないのか、って。
すると何て言ったと思う? やよい……アンタを守るためだって言ったの。
アンタがやっていた事―私には何の事かよく分からないけど―を公にしない代わりに
アイツは毎日痛めつけられていた訳。
アイツはこうも言ったわ。『やよいには黙っていてくれ。
あの娘にはずっと笑ってアイドルの仕事をして欲しいんだ』って。
……だけど、見て見ぬ振りを続けるなんて、私には出来ない。だから……」
494:太陽の盾(やよい一人称)⑫
11/11/22 18:59:55.04 mYw/NK16
# # #
私は走りました。今こうしている間にもプロデューサーは痛い目に遭っているかもしれない。
私が笑顔でいた時も、ずっと辛い思いをしていたなんて……。
謝りたい、謝って許してほしい。
「おい、このくらいでへばんなよ。今日の分、まだ残っているんだろ!」
私は立ち止まりました。暗い公園の端から聞きなれた怖い声が聞こえてきました。
静かに近づいてみますと、あのお兄さんたちでした。
彼らは私のプロデューサーを囲んで笑ったり、どなったりしながら蹴っていました。
プロデューサーは……地面に転がって、土まみれになって……頭からは血を流していました。
「ううっ……ッ」
プロデューサーがお腹を押さえてうめいています。
「しかし、やよいちゃんを一人占めにする代わりに
サンドバックになるって約束、まだ続ける気か?」
「……はい……」
プロデューサーはやっと出したかのような小さな声でお兄さんたちに答えました。
「フン。どうせ帰ったらやよいちゃんの中古穴にチンポ突っ込んで忘れるに決まっているさ」
「こんなストレスの解消方法なんか、あの娘のセックスに比べれば本当は釣り合わないんだぞ。
お前がどうしてもって言うから聞いてやっているんだ。ありがたく思え」
「俺、今日胸糞悪い番プロに会ってな。メチャクチャストレス溜まっているんだよねー……」
またお兄さんたちはプロデューサーをボールのように蹴り始めました。
誰かの吐いた唾が、プロデューサーの顔に一つ二つと落ちました。
「おい、隅にこんなものが落ちていたぜ」
そう言って暗闇の下からお兄さんの一人が、鉄の棒を持って出てきました。
「さすがに鉄パイプはマズいんじゃねぇか?」
「打ち所さえ悪くなければ死なねぇよ。こいつ頑丈だしな」
「そいつもそうか!」
お兄さんの一人が大きく腕を挙げて棒を構えました。
# # #
「……やめてくださいっ!」
私は勇気を振り絞って、お兄さんたちの輪の中に飛び込んで
プロデューサーに体ごとおおいかぶさりました。
「……やよい! どうして……!?」
「プロデューサーを……、私のプロデューサーをいじめないでください!」
私は泣きじゃくりながら大声を出してお兄さんたちにお願いしました。
胸が苦しくて思うように声が出てくれません。だけど、必死にお願いしました。
大好きなプロデューサーを死なせたくないと思って、代わりに殴られるのを覚悟で守ろうとしました。
「やよいちゃん、お兄さんたちは別にいじめている訳じゃないんだよ?」
私はその言葉が嘘だと分かっています。もうごまかされたりしません。
私は声が続く限り、やめてくれるように頼みました。
怖かったけど、悲しかったけど、プロデューサーを助けたくてずっと叫んでいました。
すると、他のお兄さんがこう言いました。
「これは社長に言われてやっている事なんだ。
このプロデューサーは影ですごく悪い事をしていてね。
社長がこのお兄さんにいけない事だと教えて欲しいと頼んだんだよ」
「……ほう。私はそんな事も頼んだ覚えはないのだがね……」
その時、遠くから聞いた事のあるおじさんの声がしました。
お兄さんたちはその人の声を聞いた途端、ざわざわとし始めました。
「しゃ、社長……!?」
振り向くと、涙の向こう側にぼんやりと765プロの社長の姿が見えました。
傍に居る子は伊織ちゃんです。きっと伊織ちゃんが呼んでくれたんだと思いました。
「……君たちには失望したよ。このように幼稚な事をしでかす大人だとは、思いもしなかった」
「こ、これはその……」
「言い訳は聞きたくない。……さあ、大人しく事務所に戻りたまえ。
今後の事を話さないといけないからね」
私はただその場でプロデューサーさんを抱いて泣いているだけでした。
495:太陽の盾(やよい一人称)⑬
11/11/22 19:03:35.90 mYw/NK16
# # #
あれから怖いお兄さんたちは事務所に来なくなり
伊織ちゃんや亜美たちには新しいプロデューサーの人がつきました。
社長と伊織ちゃんが私のために色々としてくれたようです。
「アイツら、事が事だから警察にも泣きつけないでいるのよ。まあ、自業自得よね」
伊織ちゃんはあの事件から落ち込んでいる私に色々と話しかけてくれました。
しばらくの間、私は社長の車で事務所と家を行ったり来たりしました。
「逆恨みをした彼らが襲ってくるかもしれないからね。用心に越した事はない。
しばらくはこの送り迎えが続くが、高槻君、少し我慢してくれたまえ」
「はい……」
「……事件の事、気にしているかね?」
「……」
「君は全くと言っていいほど男女の事を知らなかった。それ自体は罪ではない。
君ぐらいの年齢の子だと、例え早熟で知識を持っていたとしても
それに対する理解が追いついていない場合が多いのだ。
そんな君たちを見守るのが我々大人の役割なのだが、彼らはその隙に付け込んで
君に悪戯をした。問題はそこなんだ」
「……」
「君としては彼らの行いが許せないだろうが
色々と事情があって彼らを警察に引き渡す事は出来ない。
その代わり、君の事は外部に漏らさないときつい約束をしてもらった。
もしこの約束を破った場合、彼らは最も受けたくない社会的な制裁を受けるだろう。
まあ狡猾な彼らがそのような愚行に走る心配はない。君は安心したまえ」
私は社長の言っている事がよく分かりませんでしたが
私のために難しい事をしてくれた、それだけは分かりました。
「うむ。この後は少し花屋に寄ってから、病院に行こう。
彼には早く元気になって復帰してもらわないとな」
私と社長は車の中でこのような事を話していました。
私のプロデューサーは、あの後すぐに救急車で病院に運ばれました。
お医者さんの話だと、肩や腕の骨が何本も折れていてひどい状態だったそうです。
プロデューサーはあんなひどい事をされていたのに
私のために毎日一生懸命仕事をしていました。
病院にも行かないで、泣き言一つ言わないで。一人でじっと耐えて……。
それも全部、私を守るために……。
私はプロデューサーに会うたびに泣きました。いくらあやまってもあやまり切れません。
そんな私にプロデューサーはいつもと変わらないあの笑顔で優しく話しかけてきます。
「やよい。これは俺が勝手にしていた事だから、気にしないでくれ。
俺は話もそれほど上手くないし腕力もなかったから、あんな事ぐらいでしか
やよいを守れなかったけど……。やよいの笑顔を守られるなら
これくらいの怪我なんてどうって事ないさ」
「プロデューサー……」
「早く元気になって、また一緒に仕事したいな。やよいはどんな仕事をしたい?
俺、頑張って取ってくるよ」
私は彼の優しさに何度も胸がいっぱいになりました。
今まで色んな人に会ったけど、こんなに優しい人には会った事がありません。
496:太陽の盾(やよい一人称)⑭
11/11/22 19:04:19.63 mYw/NK16
# # #
「やよい。心配をかけて済まなかったね」
待ちに待った退院の日。その日もプロデューサーは、あの笑顔のまま言いました。
この笑顔はどこまでも澄み切っていて、私を安心してくれます。
「さあ、これからは遅れを取り戻すためにバンバン働いていくから、よろしくな」
「はいっ! あの……プロデューサー」
「んっ。何だ、やよい?」
「ちょっと……腰を落としてください」
「……? こうかな?」
膝を曲げて腰を落としてくれたプロデューサーの口に、私は小さくキスをしました。
私、プロデューサーが世界で一番好きです。世界で一番、……愛しています。
497:名無しさん@ピンキー
11/11/22 19:07:47.15 mYw/NK16
以上です。
>245で言った長編SSでのやよいの見せ場が上手く作れなかったため
これで勘弁していただきたく思います。
498:名無しさん@ピンキー
11/11/22 19:22:53.75 gqG9COnl
>>497
勘弁して欲しいのはこっちだ。
涙で前が見えない。GJ。
499:名無しさん@ピンキー
11/11/22 19:37:25.89 fAkLukaX
>>480
もっと書いてくれてもいいのよ?
500:名無しさん@ピンキー
11/11/22 19:38:13.60 WRRtQ1qI
こういう禁断のネタに挑戦してくれる書き手は大好きだ
そしてこういう作品を投下できるこの場所も好き
誰が何と言おうと書き続けてください
やよい…
501:名無しさん@ピンキー
11/11/22 19:47:37.24 RdaWaRdU
何がいい夫婦の日だ!と思いつつチャレンジングなネタをもってくる勇気に乾杯。
502:名無しさん@ピンキー
11/11/22 19:58:55.81 ssaaPMoK
>497 SGGJ! エロパロで感動して心温まるなんてすばらしい!
503:名無しさん@ピンキー
11/11/22 20:14:28.56 Rplzeptz
定番ネタだけど需要ある話だよなー
とか思ってたらチープだけど王道展開でいい話で終わってちょっとビックリ
闇に落ちちゃうのも好きだけど、やっぱりやよいには幸せになって欲しいかな。
504:名無しさん@ピンキー
11/11/23 00:00:12.17 WRRtQ1qI
ぴったりに間に合った!どうも、純愛Pです。美希の誕生日ということで
『純愛M@STER 美希編』投下します。
準拠なし。エロぬるめ。内容甘め。美希視点。
美希は金髪2グライメージです。ハニーではなくプロデューサーさん呼びなのは仕様。
ちなみにテーマは「意外と美希はウブな娘」です。
どういうことかは読んでのお楽しみ。
それでは4レスより参ります。
505:『純愛M@STER 美希編』
11/11/23 00:01:22.35 UgPogNxn
「はーい、ミキだよー。
この話は原作とはパラレルなの…あふぅ…もう眠いからミキ寝るね…むにゃ~」
両手でほっぺたをぺちぺち叩いて気合を入れる。
別に今日はライブでもイベントでも何でもないけど、ミキにとっては大事な日。
今日はミキの誕生日。
大好きなあの人…ミキのプロデューサーさんに告白するって決めた日。
事務所の椅子でプロデューサーさんが来るのをじぃっと待つ。
あ、来た。
「プロデューサーさん!今日の夜、空いてる?!」
「ああ、空いてるけど。どうした?」
「えっと…今夜、プロデューサーさんのうちにお泊りしようかな~、なんて」
「そりゃまた突然だな。家には連絡取ってるんだろうな」
「きょ、今日は休日だから友達のうちって言えばバレないよ。嫌…かな?」
「嫌だなんてそんなことはないけどな…」
プロデューサーさんのうちに着いた時から、ううん、車に一緒に乗ってる時から…
心臓がバクバクしてるのが分かる。
「結構、狭いうちだね」
「一人暮らしの男の家に何求めてんだか」
「そう…だね」
ダメ、適当な話をしてたらそのまま今日が終わっちゃう。
心臓のバクバクはまだ収まりそうにないけど。
これが、ミキにとっての人生初めての告白。
だから、言わなきゃ。
「プロデューサーさん…大事な話があるの」
「大事な話…?」
「ミキは、星井美希は…プロデューサーさん…あなたが好きです」
「!!」
「誰にも聞かれたくなかったから、だからお泊りする時に言おうと思ってて…」
「美希」
「ふえ?」
プロデューサーさんの指が、ミキの唇に触れた。
「ここは現実だよな?夢じゃないよな?」
「な、何言ってるの?プロデュー…」
一瞬、何が起きたのかわからなかったけれど、
ミキのとは違う腕がミキの背中にあって。
「美希に告白されるなんて、俺は幸せ者だよ」
気が付くとそのままの姿勢でベッドに押し倒されてた。
「ま、待って…プロデューサーさん」
「こんなところで告白したんだ…こうなることを望んでたんじゃないのか?」
「そ、そこまでは…」
プロデューサーさんがOKしてくれればミキは幸せで。
Hなことをするなんて思ってもいなくて。
あわよくば、くらいには考えていたけど、でも。
506:『純愛M@STER 美希編』
11/11/23 00:02:12.68 UgPogNxn
「ミキも今年で16だけど…プロデューサーさんとずっと一緒にやってきたけど…」
「けど?」
「怖いの…」
「俺が?」
「ううん…そうじゃないの。ミキ、こういうことするの初めてだし、
何よりミキは男の人に面と向かって自分の気持ちを伝えたことだってない。
だから、きっと不器用だし、変なこと言ってプロデューサーさんを傷つけちゃうかも
しれないし、逆にプロデューサーさんをボーソーさせちゃったりするかも…」
ミキの頭に手が置かれて、髪の毛が揺れた。
「大丈夫、俺もこういうのは初めてだから。
美希だって、H自体が嫌ってわけじゃないんだろ?」
「うん…」
「流れで無理して肯定しなくてもいいんだ。さっきは少し怖がらせて悪かった」
「ううん、大丈夫。プロデューサーさんが優しくて、ミキ、嬉しいよ」
そう言って、精一杯の勇気を振り絞って、キスをした。
舌が絡んでくる。ホントに、そうするんだ。
ドラマとかのウソかと思ってた。
シーツが擦れる音と、唾の音だけが部屋に聞こえる。
カラダがふにゃふにゃになって、へたりこんじゃいそう。
口を離すと、プロデューサーさんの味が残ってる…気がした。
服がびよんって引っ張られてる。
あっそうか。今日はフクザツな服着てきたからうまく脱がせられないんだね。
下着になるまでは職業柄って言うのかな?慣れてるけど、その先は恥ずかしい。
カラダが震える。オトナになるキョーカイセンから一歩、一歩だけなのに進むのが怖くて。
「水着とかになるのは恥ずかしがらないのに…やっぱり、その先は恥ずかしいか?」
「うん…」
「正直に言うとさ、美希はこういうの、リードする側だと思ってたんだけどな」
「ミキも…そう思ってたよ」
下着をもぞもぞいじりながら話す。
ミキって、こんなにオクテだったんだね。
話しながら改めて思っちゃった。
「美希も?」
「うん…好きな人ができて、初めてこういうのが恥ずかしいことなんだあって分かったの。
大事な人に大事なところをぜ~んぶ見せてね、オトナになるの…その、一歩」
思い切って脱いだ下着を部屋の隅っこにほうって、震える腕を伸ばす。
お風呂に入る時と同じ格好なのに…体が縮こまって上目遣いになっちゃう。
だけどね…
507:『純愛M@STER 美希編』
11/11/23 00:02:48.52 UgPogNxn
「精一杯、頑張るから」
「ああ、優しくするよ」
とっくにパンツ一枚になったプロデューサーさんがミキに笑いながら言った。
ミキは震えて何にもできないから、プロデューサーさんにやられっぱなし。
でも、胸とか、足とか、その…あそことか舐められたり触られたりするのは
気持ち良くて、嬉しい。
「ごめんね…プロデューサーさん…タイクツだよね」
「タイクツじゃないよ…ほら」
「あっ…うんっ…きもちぃっ」
Hな声が、ミキの声じゃない声が勝手に出てくる。
目を開けると、プロデューサーさんがパンツを脱いでいた。
ミキのあそことプロデューサーさんのあそこがキスしてる。
ふわっとしたあそこの感触がなんだか心地よくて、思わず目を下に向けた。
だけど…見なきゃよかった。
だって、大きかったから。想像よりもずうっと。
カラダがまた縮こまっちゃう。
「入んないよ…そんなの」
「美希?」
「あそこ裂けちゃうよお…怖いよお…」
頑張ろうと思っても、背筋が伸びなくて、ぐすぐす泣いちゃって。
殻に籠ったアンモナイトみたいになっちゃってるミキはワガママだ。
そんなミキのあそこをさすっているプロデューサーさん。
「だいじょぶだって…美希の身体は、こんなに柔らかくて、白くて、綺麗だ」
体中触られてるのと一緒になんか熱いのが湧き上がってきて大きく仰け反るミキ。
何この感じ…怖いのに、好きだって感じがどんどん広がって、上回って。
眠くなるみたいにもやもやしてるけどしたいことははっきりしてて。
「好きだよ、美希」
「みきも…だから、はやくえっちしよ…」
軽くキスしてただけだった二人のあそこが舌を絡めたみたいに混じって、
上の口もキスして。
ひとつになる。痛みもまた、一緒だって。そんなわけないのに、そう思って。
良くわかんないのに腰まで動かして。
眼はぐるぐる回るってるけど「好き」って言葉だけは忘れないようにいっぱい叫んで。
508:『純愛M@STER 美希編』
11/11/23 00:04:09.54 WRRtQ1qI
「へっくち!寒いの~」
「裸でこの季節に寝るからだ。パジャマぐらい持ってこい」
そう言ってるプロデューサーさんはパジャマを着てる。ちょっとズルいの。
「忘れたんだから仕方ないもん」
「まあいいけど。それより、美希、白目向いて倒れたぞ。気分悪くないか?」
「そうなんだ。途中でぐるんって頭がどうにかなっちゃったからね。
でも今は大丈夫。寒いけど。あ、服とって」
「はい、どうぞ」
「ありがとなの」
部屋の隅っこにあった服を手渡されて、
それを着ながらカーテンの向こうがまだ暗いことを確認しながら言った。
「プロデューサーさんはミキのこと、いつから好きなの?」
「いや…最初、見たとき、かな…なんつーか、手の届かない存在だと思ってたし」
「そうなんだ…嬉しいな」
「美希は?」
「ミキかぁ…わかんない。一緒にいて、順々に、だから。
でも、ほかの人と一緒におんなじ風に過ごしても好きになるわけじゃないって思うな」
「なんでさ?」
「うまく言葉にできないけど…運命、かな?」
「じゃあ、これからずっと一緒なのも運命、か?」
「ホントに、ずっと、一緒にいてくれる?」
「ああ、それと」
「何?」
「誕生日、おめでとう、プレゼント、これしかないけど」
そう言ってプロデューサーさんがくれたのは昨日の続きのキス。
もちろん舌を入れる方。
事務所のみんな、ごめんね。多分、今日のミキはきっとチコクしちゃう。
でも、プロデューサーさんはきっと許してくれると思うし、いいよね?
だって、プロデューサーさんはミキの一生のパートナーだから。
509:名無しさん@ピンキー
11/11/23 00:04:44.46 UgPogNxn
以上です。
奥手な美希は保管庫にあまりないので書けて満足です。
が、代償に深刻なエロ表現不足…精進せねば。
そしてクリスマス・イヴの雪歩プロットが異様にできている件。
その前にはセツナエロ系も書きたいし…
とにかく美希誕生日おめでとう!
それではまた。
510:SS前書き
11/11/23 00:27:43.65 Av+uO/Os
タイトル:「美希の一番欲しいもの」
お誕生日おめでとうなSSといいつつ、なんだかもやもやするかもしれないお話です。
そして純愛P様とネタの被ったSSの連投にて失礼いたしますです。
恋愛には積極的でも、いざとなれば晩生な美希を書きたい気持ちだけで突っ走った
少々アレかもしれないSS、5レス拝借いたします。
※特に準拠作は意識していません/本番なし/登場人物は美希とPだけ/微エロ
511:「美希の一番欲しいもの」 1/5
11/11/23 00:28:36.00 Av+uO/Os
「…プレゼント?欲しいものなんて別にないよ」
「無いってことないだろ。去年だって……」
「いいの。誕生日をオフにしてくれただけで感謝してるの」
それだけいうと、美希はバッグを掴んで立ち上がった。
「美希、ちょっと待ってくれ。何か怒ってる?」
「別に。用がないならもう帰る。欲しい物あるけどハニーには無理だと思うし、じゃぁね!」
やれやれ。
去年の誕生日は仕事の都合できちんとしてやれなかったから
今年は夏過ぎからスケジュールを調整し、なんとか誕生日当日をオフにできた。
プレゼントだって美希が希望を出すというから尋ねただけなのに。
俺には無理なんていうけど、美希が欲しがっているものは俺だってプレゼントしてあげたい。
だが年齢とか立場も考えて欲しいんだよ。親御さんの手前だってあるんだし。
せめて結婚できる年齢になるまで、それだけは我慢してくれないものか。
◇
美希の我がままや無理強いというわけでもなく、半分以上は甘やかした俺の責任だ。
Cランク昇格を境に一気にブレイクした美希は、以前とは別人のようにやる気を見せ
仕事にもレッスンにも真剣に取り組むようになった。
だが彼女の変化はそれだけではなかった。
俺のことを恋人に見立て"ハニー"と呼ぶようになったのもそのひとつである。
ようやくやる気を見せた彼女が、その類まれなる潜在能力を発揮しだしているのである。
調子を合わせて恋人ごっこに付き合ったのは、そうしておけば仕事がうまくいくという
プロデューサーとしてのスケベ心である。
大人びているのは外観だけで、中身はまんま中学生のお子様。
調子を合わせておけばなんとでもなると見くびり、その真意を見ようともしなかった。
だけど美希は真剣だった。仕事の対するのと同じ、いやそれ以上に。
最初はさりげなく腕を組むとか、軽めのハグ。
それで満足していた美希だったが、要求は少しずつエスカレートしていった。
既にハグは事務所でもできないような熱い抱擁に変わり、キスに至るまでそう間が無かった。
挨拶のような頬へオデコへのキスにも、不満をだくようになるのはあっという間だった。
ちなみに唇へのキスをしたのは俺からである。
ライブを終えた直後の楽屋で、まだ興奮が冷めやらない美希の火照った体を抱きしめ
半ば無意識に美希の唇を奪っていた。
美希は驚いて目を丸くし、すぐその目を閉じた。
潤んだ瞳と紅潮した頬、それにおずおずと背中に回された美希の手。
それが少し震えているようなのは緊張なのか、それとも。
やり過ぎたかという思いも、そのあと見せた美希の嬉しそうな表情で吹き飛んだ。
美希が喜んでくれるなら、恋人ごっこも上等。
褒めれば褒めるほど、乗せれば乗せるほど、美希のパフォーマンスは向上していく。
そんなことを言い訳に、今度は俺が行為をエスカレートさせていった。
最後の一線だけ越えなければ、その思いを心の中に秘めながら。
だがキスから先に進んだとき、最初美希が見せたのは躊躇いだった。
仕事を終えた美希に、頑張ったご褒美という名目でするキス。
抱き締めるその体はどこまでも柔らかく、肌から立ち上る甘酸っぱい体臭は
美希がまだ中学生であることを俺に忘れさせる。
胸に押し付けられた乳房の感触。
幼い顔に悩ましい喘ぎでキスに応える美希に、つい無意識に手が背中から下り…
「ハニー、ダメだよ……」
キスの合間の息継ぎをしながら、美希が弱々しい声で呟く。
512:「美希の一番欲しいもの」 2/5
11/11/23 00:30:12.09 Av+uO/Os
「こういうのは嫌か?」
背中から降ろした手で、美希のくびれをそっと撫でてみる。
「イヤじゃないの。ハニーになら何されてもいい、でも……」
「でも、何?」
「美希ね、ちょっとだけ怖いの」
「なら止めとこう」
「……もうちょっとだけならいい」
動きを再開させた俺の手が、腰をこえてヒップラインに進出すると
重ねた唇の中で「んっ…」と可愛い声で喘いでくれるからもう止められなかった。
一通りの愛撫が終わったあと、赤らめた顔を俯けて恥ずかしそうにもじもじしながら
美希は意を決したかのように、顔をあげて俺を見つめる。
「ねえ、ハニーどうだった?」
「どうって?」
「美希の体だよ……ハニーは触ってみてどう思ったのかなって」
「ああ、柔らかくて温かくてずっと触っていたいと思った」
「男のひとってどうしてオンナノコの体、触りたがるんだろうね」
「あ、ああ……まあそれは本能ってやつかな」
「じゃあ……ほかのトコも触りたいよね、む、胸とか」
「美希、無理しなくてもいいから」
「あは、無理に我慢してるのハニーなの。ほら、今が触るチャンスだよ?」
俺をからかって胸を突き出し誇示するいつものしぐさも
潤んだ目で訴えられるだけで
「触っても変態さん呼ばわりしないか?」
「するわけないの。ハニーは美希の恋人なんだから。でもね、優しくだよ?」
「じゃあお言葉に甘えるが、その前に…」
まず抱き寄せてキスしたのは、美希のおっぱいを前に逸る心を静めるためだった。
恋人ごっこはあくまで美希を喜ばせるためのことであり、失望させてはいけないのだから
本能にまかせ、夢中で揉みまくるような醜態は絶対に避けなければならない。
だから俺は、あくまで本命はこうして抱きしめてキスを与えることであり
胸を触るのは、美希がいいというから仕方なくといった体をとったのである。
重ねていた唇を少しだけ離し、美希に囁きかけた。
「いいか美希、触るよ?」
「……んっ、いいよ」
目をみつめながら、手のひらをそっと乳房に着地させる。
「あっ……」
手を置いた一瞬だけ力が入った美希だが、すぐに表情と体から力が抜けていく。
「えへへっ、ハニーの顔マジになってるの」
「み、美希、お前……どうしてつけてないんだよ」
「どうしてって、その方がいいでしょ? それよりハニーのしたいように揉んでもいいよ?」
恥らいつつもオンナの顔と声でそんなことを言われた瞬間、俺の理性は弾けて飛んだ。
柔らかくも弾力のある美希の乳房に指をめりこませ、夢中で揉みしだくと
最初は声を我慢していた美希だったが、そのうち俺の名前を呼びながら
愛撫に応えて体を震わせてくれるようになった。
男を知らない生娘が、胸への愛撫だけで達するものなのか分からないが
ともかく美希は、俺の指が服の内側に侵入し勃起した乳首を軽く抓ったあたりで
一際大きな声をあげると、背中をのけぞらせてからがっくりと脱力した。
「……あのね、ハニーに触ってもらうとすごく気持ちよかったの」
「そう、イッたみたいだったしな」
「ふぅん、あれがいくっていうの。でも好きな人になら触ってもらうだけでも幸せなの」
「そうだろ。恋人同士がこういうことをする理由がわかるだろ」
「うん。だからまたしてくれるよね、ハニー?」
513:「美希の一番欲しいもの」 3/5
11/11/23 00:30:54.19 Av+uO/Os
抱きしめてキス、それから体中を愛撫する。
何か特別な理由がなくとも、俺と美希は暇さえあればそうやって体を重ねる。
楽屋でもレッスンスタジオでも、移動中の車の中でも。事務所だって例外ではない。
ミーティングのための時間は、唇を重ねあうための時間にとってかわり
収録の合間にできた、わずかな時間ですら休息のためではなく
お互いの体をまさぐりあう時間になっている。
そうしてどちらかが、あるいはお互いが慌しい愛撫に我慢ができなくなれば
仕事が終わるのを待ちかねて、誰にも邪魔されない場所でその続きをした。
たいていは俺の家だが、そうも出来ないときには、美希を自宅に送っていく
途中の公園などがその場所に充てられる。
だが美希が一番望むのは俺の部屋だった。
「初めては全部ハニーのお部屋でするの」
最初のキスも乳房への愛撫も、美希の言葉どおり俺の部屋が初めてだった。
その夜、自分から上半身全て脱ぎ捨てた美希を押し倒したのも俺のベッドだった。
夢中になって胸に顔をうずめ、乳首にしゃぶりついて離さない俺の頭を
美希はやさしく抱きしめ、快感の喘ぎ声をもらしながら撫で続けてくれる。
美希は何度も泊まりたいといったが、俺は決してそれを許さなかった。
一線を越えれば歯止めが利かなくなるのが分かっていたからであって
ケジメなどという格好のいいものなんかではない。
そして美希が部屋にくるときは、必ず事前に処理を済ませておくことにしている。
そうでもしなければ間違いなく最後まで突っ走っていただろう。
そんな配慮と苦悩をよそに、美希は期待に満ちた目を俺に向けてくる。
ねぇ、ハニーは美希のこと欲しくならないの?
ねえ、ハニーになら、美希のことあげちゃってもヘーキだよ?
ねえ、ハニー、今度お部屋に泊めてくれてもいいよね?
そんなことを、あの無邪気な笑顔でおねだりされるたび、
俺は揺れる理性を懸命になだめ美希の要求を跳ね返してきた。
上半身は脱がせても、下半身は脱がさないどころか手も伸ばさない。
美希のほうからそれ以上の要求がなかったから高をくくっていたが
何気ない表情の裏で、美希なりに期待を高め続けていたらしく
最後の一線を頑として越えようとしない俺に、不満を燻らせていた美希が
あのような行動にでるとは、まったく予想すらしていなかった。
◇
美希の誕生日パーティで行うサプライズイベントの打ち合わせ。
そう言われて集まった俺が、一体何を疑うことができたであろう。
出されたお茶を味わった直後、強烈な眠気に襲われ眠り込んだ俺が
意識を取り戻したのは見たこともない殺風景な部屋だった。
壁にかかった大きな鏡に映った俺は、どういうわけか
両手両足が頑丈なベルトで椅子に縛り付けられていた。
「ごめんねハニー。窮屈だけどしばらくの我慢なの」
「おい美希、一体どういうつもりだ。ふざけるのはやめてほどきなさい」
「美希、ふざけてなんかないよ? 凄くマジメなんだから」
「マジメならこんな真似しちゃ駄目だろ。今すぐ解けば叱らないから、な?」
「叱られてもいいの。じゃあそろそろ始めるね」
「おい美希、始めるって…あっ、ちょっと脱ぐな、待てって」
美希は俺の言葉にかまわず、こっちを見たまま上着を脱ぎ、シャツのボタンを外し始めた。
514:「美希の一番欲しいもの」 4/5
11/11/23 00:31:42.21 Av+uO/Os
スカートが無造作に脱ぎ捨てられると、美希の体を隠すのは下着と薄いキャミソールのみで
上下揃いの下着は随分と大人っぽいデザインのものだった。
そんな姿はこれまで何度も見て慣れているつもりでも今は状況が違いすぎた。
大人っぽい下着に妖しげな美希の表情。
美希の狙いが俺の予想通りだとしたら、やばいことになるかもしれない。
「ねえハニー、今日は美希が色々としてあげるの」
美希は俺の膝にまたがると、呟くようにそういった。
「だから変な真似はよしなさい、冗談が過ぎるぞ」
それには答えず、美希は俺の頬を両手で挟むとゆっくり顔を近づける。
口を閉じて拒否の意を示して見せたが、美希にわき腹をくすぐられ
思わず開いた口を、美希のピンクの唇でぴったりと塞がれた。
キスというより、ただ口と口を合わせただけの行為。
それでも美希の表情は緩み、口元には小さな笑みが浮かんでいる。
「いいよ、ハニーがそういうつもりなら、美希も容赦しないの」
そういいながら、美希は何度も何度も唇を重ねてくる。
それだけではなく、またがった腰をもぞもぞと動かし擦り付けてくる。
下着とズボンを挟み、お互いの秘部がこすれあう。
事前の処理を済ませていないため、温かく柔らかい美希の股間の刺激で
意思とは反した勃起が始まる。
「ほらね。口では駄目っていっても、ハニーの体は正直なの」
「違う、これはただの生理現象だ」
「どっちでもいいの。大きくなればこっちのものなの」
「や、やめろ、何をする気だ」
「ハニーは黙ってるの。美希はこっちのハニーに用事があるんだから」
手足を拘束されている状態で阻止するのは無理だった。
ベルトが外され、ジッパーが下ろされ、情けないことに少々染みのできたトランクスが
美希の目の前にさらけ出される。
「ハニー、これってお漏らしちゃったの?」
「違うわ! そんなわけあるか」
「じゃあ、これはなぁに?」
しなやかな指が、染みの部分をそっとつついて、目の前にかざして観察している。
「や、やめなさい美希。そういうことはアイドルのすることじゃない」
「そのアイドルの前でこんな風にボッキさせてるの、ハニーなんだよ?」
「……う、うぅ……」
「ねえハニー、男のひとも気持ちいいとオンナノコみたいに濡れるの?」
「……違う、いやそんなことは知らん」
「ハニーは知らなかったんだね、オンナノコが濡れるってこと。
美希ね、最近はハニーにチューされただけで濡れちゃうの」
「そ、それは……どうも」
「そんなことより、今からハニーをもっと気持ちよくしてあげるから期待してね」
そういってキャミソールとブラをあっさり脱ぎ捨てた美希は、俺の前で腰をかがめて
天を突いて勃起している一物を見つめながら近づいてくる。
「や、やめろ美希、何をする気だ」
「ハニーが気持ちいいことだからやめないの、ハニーが降参するまでは……」
「頼む美希、降参する、だからそれだけはやめてくれ」
そういいながら、俺は心の一部で美希が示唆する行為を待ち望んでいた。
自分で処理するとき瞼に思い描く、美希の裸身と奔放な行為。
それが今、現実に再現されようとしている。
515:「美希の一番欲しいもの」 5/5
11/11/23 00:32:24.40 Av+uO/Os
美希は上体を俺の股間に近づけると、ゆっくり豊満な乳房を押し付けた。
手で触れるのとはまた違う、柔らかく包まれる感触は身震いするほど気持ちよかった。
だがそれはまだほんの序の口だった。
美希は両手で乳房を寄せて一物をしっかり挟み込むと
ゆるやかに上体を動かし、刺激を始める。
「んっ、ほらぁ…ハニー、気持ちいい?」
「……あ、ああ」
「じゃ次はこれ使うね」
乳房を俺に押し付けたまま、美希は手を伸ばして取り出したもの。
透明の液体が入ったボトルのふたを開くと、胸の谷間に液体を注ぎ始めた。
ローションのヒンヤリした感触も、すぐ美希の体温で暖められ
さっきとは比較にならない快感が一物を襲う。
「んっ、あぁ……ハニィの、とても固くて熱いの」
「美希、だめだ……もうこれ以上は」
「いいよハニー。最後までいったら許してあげるから」
「た、たのむ美希、お前の体を汚したくない」
「美希へーきだもん、だからいいよハニー、我慢しないで出しちゃって」
どこでそんなことを覚えてきたのだ、などと突っ込むような余裕はなかった。
それどころか、このまま流されてしまおうにもありかと迷っていたくらいである。
だが逡巡はほんの一瞬だった。
このまま目をつぶればほんの少しで頂点に達し、溜まった白濁で綺麗な乳房を汚す。
もちろんそんな選択、俺にはできなかった。
「やめなさい、美希!」
腹に力を込め、大声を出すわけでもなくできるだけ静かに一喝した。
「ひぇっ!! ハニー?」
驚いた美希が体を離し俺を見上げる。
「もういい、美希。こういうことはやめてきちんと話をしよう」
◇
濡れたタオルでローションを拭い取る間、気まずい沈黙に耐えかねた美希が
ことの顛末をポツリポツリと話しながら、脱ぎ散らかした服を集め、着替えなおす。
要約すれば、一線を越えようとしない俺に焦れて実力行使に出たということになる。
場所といい、他人を使って呼び出したことといい、第三者の協力や入れ知恵があったのは
この際不問にしておいた。
美希に悪気はない。流れにまかせエスカレートさせたのはむしろ俺の責任である。
だから、身繕いを終えて向かい合わせに座ると、まず俺から美希に謝った。
「違うの、悪いのは美希なの、だからごめんなさいなの、ハニー」
「確かに行き過ぎではあったが、そのことはもういい。気持ちよかったしな」
「……ハニーのそういうとこ、キライじゃないんけどちょっとビミョー」
「そ、それはおいといてだ。ここらではっきりさせておこうと思う」
「あ、あのね、ハニー。これでお別れとかは美希イヤだからね?」
「誰が別れるといった。こんな悪さをする美希、俺がずっとついてないとダメだろ」
「美希悪くないって、さっきハニーがいったばかりだよ?」
「いちいち突っ込むな。それより美希、お前ががいやだといっても俺は離さん。
なんなら一生ずっとだ、それでもいいのか?」
「ちょっと待つの、ハニー。その言葉は誕生日にいってほしいの」
「え、どうしてだよ」
「あのね、美希が一番欲しかったのはハニーのその言葉なの」
おしまい
516:SSあとがき
11/11/23 00:33:27.54 Av+uO/Os
以上、お目汚し失礼しました。 <妊
517:名無しさん@ピンキー
11/11/23 00:37:40.05 ufCPoxi4
いい話乙おっつおつ
518:名無しさん@ピンキー
11/11/23 06:11:05.81 kNHv710x
乙乙
519:名無しさん@ピンキー
11/11/23 08:11:40.16 C6z4XYon
昨日から豊作だな
良き哉
520:名無しさん@ピンキー
11/11/24 13:19:06.62 M0hyRDQr
ギャップ萌えはすばらしい…
ファンからみてエロフェロモンバリバリな美希が奥手だったり、
堅物で性的な事に拒否感を示してそうな千早が身体を求めまくってきたり、
みんなの王子様の真がまこまこりん♪だったり…
普段は見せない姿が拝めるっとのが良い
521:名無しさん@ピンキー
11/11/24 14:15:57.75 vGhTMSbN
まこ&ちーさんはむしろ求めまくる話がスタンダードになりつつあるんで
堅物状態のH話も増えてほしいみき
522:名無しさん@ピンキー
11/11/24 18:13:24.65 0w2LF74a
>堅物で性的な事に拒否感を示してそうな
あの有名なセクハラコミュ見る限りそれはねーな
523:名無しさん@ピンキー
11/11/24 19:52:32.68 Wq1L39y3
真「まっこ…まっこ…りーん!!」ボグシャ
俺「ぐにゃあ」
こういう妄想をよくしている
524:名無しさん@ピンキー
11/11/24 20:14:19.78 kz5TBKC6
>>521
ノリ気じゃないながらも流れとかで渋々付き合ってくれる感じ?イヤなわけじゃないみたいな
「だ、ダメですよ…プロデューサー…。こんなところをもし誰かに見られたら…」
と流されるままに野外プレイを強要される推しに弱い真
「どうしてあなたの処理を私がしないといけないんですか。……ちょっとだけですよ?…んむ…ん…」
と他人で勃ったモノを若干拗ねながらなんだかんだでフェラしてくれる千早
…だめだ、あんまり変わりばえしないな…w
525:名無しさん@ピンキー
11/11/24 21:46:29.66 neCCiCDc
コミュ的に性的ガード硬いのは春香か
好感度が低ランクから高めっぽく見える割に身体は許してくれないのよね
526:名無しさん@ピンキー
11/11/24 21:52:29.39 OMFBDXha
16歳の恋に恋する女の子的な意味で異性に興味があるってだけで、
ガチで性的対象にされたいという方向に突っ走るのにはうぶすぎるという
外見的に性的魅力が高いと思われやすい子は大概こういう部分が多かれ少なかれある感じ
527:名無しさん@ピンキー
11/11/24 21:52:36.21 vGhTMSbN
はるるんは言えないでもじもじしてるだけで
実際は抵抗ないと思う
散々自信ないと言ってたゆきぽに先を越されて(処女的意味で)
慌てて告白するもキス止まり
そんなイメージ
528:名無しさん@ピンキー
11/11/24 22:09:50.80 neCCiCDc
>>526
まぁそういう方向に夢見がちな感はあるな。ムード重視的な
実際コミュのは基本的にムードも糞もねぇ場面だし
529:名無しさん@ピンキー
11/11/24 22:20:44.44 Wq1L39y3
だって、垢抜けたキャラデザで性的にイケイケだったら、お前らにビッチ呼ばわりされるだろ
530:名無しさん@ピンキー
11/11/24 22:31:14.93 GrMCuwmH
もじもじしてる春香を抱き上げてベッドにまで運んでくのが理想だろ
531:名無しさん@ピンキー
11/11/24 22:32:27.47 vGhTMSbN
ビッチ状態に堕ちる話も読んでみたいけどな
普通は嫌われるかもしれんが経験持ち設定とかも全然ありです
532:名無しさん@ピンキー
11/11/24 22:33:15.09 neCCiCDc
踏みきれなくて微妙に嫌々してる春香をベッドに押し倒して啼かせるのが理想
533:名無しさん@ピンキー
11/11/24 22:36:40.08 H0V8hAoH
>>529
まあな。まあ例えそうでも、茶髪美希みたいにデレデレになってくれたら愛せる
534:名無しさん@ピンキー
11/11/24 22:39:51.43 VEqcCFk0
準備万端、ムードもばっちりだったはずなのに、やらかして落ち込んでる春香さんの
頭をなでながら、そのままリードしたい。
535:名無しさん@ピンキー
11/11/24 22:52:37.54 VAN22rdw
人の温もりへの飢えと家族に対してのトラウマで板ばさみになって
結果行きずりのSEX中毒になる千早とか
本人は無意識だけど、事故時の実父に近い年齢の男性を好んで選び
その時だけベッドの上では子供のとき出来なかった「甘える」という行為も発露してくる
そんなエロ切なさもある展開だとよりグッときて面白そう
536:名無しさん@ピンキー
11/11/24 23:32:58.88 t1NCJj02
>531 や >535 のようなの、物凄い怖いもの見たさで読みたい希ガス。
でも読んだら読んだですごく後引きそうだよなぁ。
537:SS
11/11/24 23:39:27.71 ZZAo+zeA
投下します
註 響調教ものです 直接描写は薄目
538:SS飼い犬
11/11/24 23:40:33.58 ZZAo+zeA
飼い犬
「脱げ」
男の乾いた声が響く。
威圧感は無い。自分が断る事などとは毛程も考えていないのだろう。
男の眼前に立ち臆する事無く裸身をさらす。
騙しているのはどちらか。騙されているのはどちらか。
騙しているのは無論自分、我那覇響だ。
「元気だったか?」
会話はそれで終わった。
男の愛撫が始まる。反応は……まずまず、悪くは無い筈だ。
この行為に愛は無い。
肌と肌をすり合わせる
電気信号が流れる
快楽を感じる
其処に愛の概念を挟む余地は無い。
疑問に思うものが居れば実践すべし。
二人の間に愛は無いが、ひょっとすると細胞同士では愛があるのかもしれない。
539:SS飼い犬
11/11/24 23:41:28.09 ZZAo+zeA
「今夜部屋へ来い」
はい、解りました。突然の電話、断れぬ呼び出し。
慣れない標準語を使い、恭順の意を示す。
プロデューサーに犯された
IUで敗退した
961プロを追放された
あの日プロデューサーはIUで優勝し、大金を稼いだ。
汚れたお金、赤く破瓜に濡れたお金。お金はお金である。
だから自分もお金を貯めた、生活の為、仕送りの為。
汚れたお金、白く精液に塗れたお金。お金はお金である。
シャワーを浴び、ベッドに腰掛ける。手持無沙汰となったので自分のバックを引き寄せる。
中から犬の図鑑を取り出す。何度も読み返し擦り切れた図鑑。どれだけ眺めても飽きる事は無い。
プロデューサーに背を向けたまま、ページを捲る。家には帰らない。
携帯電話の充電器と犬の図鑑。家にはそれだけしかない。
アルコール・胃液・尿の臭い。汚物は洗い流した、だが全身に染み着いている。
「今日からここで暮らせ」
プロデューサーに与えられた部屋
何もない部屋
プロデューサーから与えられた携帯電話
何も登録されていない携帯電話
床に座り犬の図鑑に目を通す。どれだけ眺めても飽きる事は無い。
水も飲まず、何も食べず、眺めていた
ある日、携帯電話が鳴った
プロデューサーに犯された
540:SS飼い犬
11/11/24 23:42:20.61 ZZAo+zeA
「昔の話はやめよう、悲しくなる」
嘘、答えるのが早すぎる。
プロデューサーの顔を覗き込む、嘘に塗りつぶされた眼。
信じなくても構わない、顔に書いてある。
はい、解りました。心にもない言葉を口にするのは――もう慣れていた。
「萩原さんはね、天使になってしまったの」
765プロに顔を出すようになり、少しづつ噂が耳に入ってくる。
萩原雪歩、プロデューサーの最初のアイドルで恋人
だが目は出なかった。それでもプロデューサーは見捨てなかった
見捨てられなかった――プロデューサーは萩原雪歩を溺愛している
誰もが知っている噂だった
ある日萩原雪歩が居なくなった
理由は不明
それでも噂は流れた
四条貴音が二人を別れさせた
四条貴音、765プロの事務員だ。以前は二人で961プロのアイドルをしていた。
如月千早、765プロのアイドルだ。IUで優勝した。
部外者の自分にも3人の噂は耳に入る。
噂、如月千早がプロデューサーを刺そうとした
噂、プロデューサーが四条貴音を引き抜いた
噂、プロデューサーは今でも萩原雪歩を愛している
噂、噂、噂 そこに自分の名前は無い。
「俺も犬を飼っている。犬が好きなのか?」
時折見せる、残酷なまでの優しさ。
言外の意味、金で買える犬。売女、御前の飼主は俺だ。
シャワーを浴び、ベッドに腰掛ける。手持無沙汰となったので自分のバックを引き寄せる。
中から犬の図鑑を取り出す。何度も読み返し擦り切れた図鑑。
冷たくされればされる程、自分はその残酷さに惹かれていった。
どれだけ眺めても飽きる事は無い。いつか必ず犬を飼う。
541:SS飼い犬
11/11/24 23:43:12.07 ZZAo+zeA
「あの御方には近づかぬ様、警告したはずですが」
四条貴音は、顔も上げずに口を開く。
噂、四条貴音が二人を別れさせた
「響の気持ちも解らぬではありません。再デビューが決まらず飼い殺し、不満を持つは当然です」
噂、四条貴音が二人を別れさせた
はい、解りました。標準語は完全に身に付いていた。
騙しているのはどちらか。騙されているのはどちらか。
「俺達、恋人みたいだな」
意味の無い言葉。どきりとする言葉。
うなずきそうになる――堪えた。
さっと変わる表情。もうプロデューサーが自分を抱くことは無いだろう。
部屋を出て、立ち尽くす。
ドアを開ける
プロデューサーに駆け寄る
抱きしめる
キスをする――妄想が駆け巡る。
急にドアが開いた。引きずり込まれる。
床に投げ出される、プロデューサーが圧し掛かってくる。
自分からお尻を押し付け喘ぐ、止められなかった。
部屋を出る。夜風が寒い。
渡されたお札が、より自分を惨めにする。
こんなはずじゃなかった。
騙しているのは無論自分、我那覇響だ。
寒空の下、プロデューサーの部屋を監視する。
自分と入れ違いで如月千早が部屋に入っていった。
冷たいドアに耳を押し当て中の様子を窺う。
くぐもった声――嬌声。自分が何度も上げている声、間違えるはずがない。
盗んだ合鍵を握りしめる。
ドアを開ける
プロデューサーに駆け寄る
如月千早を引き離す――妄想が駆け巡る。
出来るはずがない。より惨めになるだけだ。
こんなはずじゃなかった。
542:SS飼い犬
11/11/24 23:43:48.85 ZZAo+zeA
「響が戻ってきてくれたと思ったんだ。だからドアを開けたんだ」
嘘、答えるのが早すぎる。
プロデューサーの顔を覗き込む、嘘に塗りつぶされた眼。
信じなくても構わない、顔に書いてある。
騙しているのはどちらか。騙されているのはどちらか。
騙されているのは無論自分、我那覇響だ。
プラチナの首輪を身に付け、床に伏せる。
千早と彫られたネームプレートが揺れる。
残酷なまでの優しさ。
騙す気などプロデューサーには何処にも無い。
「だから言ったのです、近づかぬようにと」
貴音の声が聞こえたような気がした。
気のせいだった。
なあプロデューサー、自分は一体どうすれば良かったんだ?
二人の間に愛は無い。だが繋がれた鎖が千切れる事は無いのだろう。
543:SS
11/11/24 23:47:15.60 ZZAo+zeA
投下は以上です
犬と言えば痴早さんですが偶には響を可愛がってあげても良いよね
544:名無しさん@ピンキー
11/11/25 00:14:45.15 Ho4K6SH2
不幸な時代だ…美しいアイドルほど悲しい涙を流すのか!
お疲れさまでした
GJ
545:名無しさん@ピンキー
11/11/25 20:53:36.99 Ch3AUQ38
>>543
こういう話は結構好きです
乙
546:名無しさん@ピンキー
11/11/25 21:44:14.50 l98REHaC
こういうのもっと読みたい!GJ
547:名無しさん@ピンキー
11/11/25 23:31:57.07 ER/o4V7z
ちょっとSS構想投下してみる。
1.世界観としては魔法というのが一部の人間に認知されている状況
2.魔法はすべての人間が使えるとは限らない
3.素質についてはある程度修練を積んだ人間にはわかる
4.魔法使いのおきてとして、むやみに覚醒させることは避けるべきとの不文律
5.魔法使いは必ずしも男であるとは限らない。というより、男女比はぶっちゃけ女のほうが多い
6.舞台は765プロ周辺
7.年齢などは1などに準拠するが、13人(SPの961の3人も含む)が所属
8.魔法が使えるのはやよいと美希、および貴音。
魔法というものを知っていて魔法素質があるのはあずさ、雪歩。
魔法というものを知ってるが使えないのは真、律子、響、春香。
魔法というものをそもそも知らないのが亜美、真美、伊織、千早。
9.プロデューサはこの事務所には現在6名が所属している。
このうち1人はやよいソロ担当、1人は美希ソロ担当、残り4人のユニットについては未設定。
10.やよい・美希の担当プロデューサ2名については魔法の存在について知識があり、彼女たちが魔法を使えることを知っているが魔法を使うことができない
11.社長は魔法の存在について把握はしているが魔法を使うことはできないし誰が使えるかも知らない。
だいたいこんなところまで書いたが、この世界観でやよい×PのSSをかける人いるかな?
548:名無しさん@ピンキー
11/11/25 23:39:00.29 2nHCCriU
魔法ものは考えたけど演出的にニコマスの方が妥当なのかなって思った
単に服を脱がしたり破いたり触手したりっていうのは簡単だけど
もうそうなるとアイマスではないしなあ
549:名無しさん@ピンキー
11/11/25 23:56:29.05 ER/o4V7z
>>548
全年齢向けの作品なら動画向けっていうのは同意。
ここにもってきたっていうことは、エロ目的なわけだ。
想定しているのは、魔法による攻撃からPを守るやよいと、物理による攻撃からやよいを守るP。相思相愛になって…っていうやつね。
一応、良識は2人ともあるが、最悪、いつ命を落とすともわからぬ状況。思いを遂げられずにパートナーを失うことは避けたいからね。
550:名無しさん@ピンキー
11/11/26 00:02:23.52 6/LBxcux
触手なら響が飼っててもおかしくないな
551:名無しさん@ピンキー
11/11/26 00:08:23.73 w4dC3gFX
書けないくせに突っ込んで聞いてみるが、「一見平和な世界の裏で
魔法による殺し合いが日常的に行なわれている世界」って感じ?
たとえば黒井社長も魔法使いで、961プロによる世界征服の障害に
なりうる765アイドルを亡き者にしようとしている?
552:名無しさん@ピンキー
11/11/26 00:28:13.44 CGGSQ1Ex
P「やよい、実は俺は牛乳を口から飲んでちんちんから出す魔法が使えるんだ」
やよい「わぁー、見てみたいです!」
こんなかと思った
553:名無しさん@ピンキー
11/11/26 00:45:42.07 Zw7rnrRE
スレリンク(mitemite板)
面白そうだけどこっちじゃダメなの?
554:名無しさん@ピンキー
11/11/26 00:54:08.05 tw58HMTg
>>550
つURLリンク(wiki.livedoor.jp)
>>552
おい
おい
>>553
この手の話は設定説明に時間かかるからそっちの方がいいかもね
ディープなエロがなければ
555:名無しさん@ピンキー
11/11/26 01:01:39.27 Zw7rnrRE
あれだ、設定描写とかあっちで連載してこっちでエロエロな話をスピンアウトで
556:名無しさん@ピンキー
11/11/26 01:18:55.20 eW2/rUeS
P「俺魔法が使えるんだ」
律子「何馬鹿な事言ってんですか」
小鳥「えープロデューサーさん童貞なんですか」
P「……少し泣く」
千早「泣くがいい。声を上げて泣くがいい」
酒が入ると訳のワカラン物が出来上がるでゴザル
557:名無しさん@ピンキー
11/11/26 02:16:09.78 x9fQb0Tt
出来た作品も酒が入ってると思えば違和感がない
558:名無しさん@ピンキー
11/11/26 02:28:18.20 OINdTCYM
12人のプロデューサーと765プロアイドル(+876プロアイドル)の乱交モノSSを投下します。
前中後の三編で完結し、今回は中編です。以下注意点、苦手な人はスルーで
・複数カップルの相互セックス鑑賞プレイがほとんど。相手は876系アイドル以外ほぼ固定されています。
そのため、厳密な意味での乱交は余りありません。
・DS準拠。貴音・響が765入りしています。ただし、765勢はそれぞれ1歳年を取っている設定。
・Pとの絡みが大半を占めます。後半では(律子・千早・やよい・真)×涼、
(春香・雪歩)×愛、(亜美・真美・伊織)×絵理といった要素もあります。
・各種プレイの他、破瓜・レズ・女から男への飲尿プレイ及びペニバンによる肛門責め・
女同士による精液の口移し・アナル・浴槽セックス要素あり。
※今回はレズが入ります。
・体格のいい亜美PをはじめとするPたちの個性も盛り込まれています。
その他淫乱な伊織、濃い陰毛をもつ雪歩、近親相姦済みのやよいといった設定あり
559:性宴・中編(P×亜美・真美)①
11/11/26 02:32:21.41 OINdTCYM
「兄ちゃん、さっきから亜美ばかり抱いてズルイ」
担当プロデューサーの腕に先程からすがり付いている双海真美。
亜美Pは「よしよし」と言って彼女の体を抱き、軽いキスを交わす。
「真美だけじゃなくて、亜美にもキスしてよぉ……」
と、これは双海亜美の意見だ。
「順番な、順番」
亜美Pは体の両側にあどけなさの残る美少女二人を侍らせ
交互にその愛らしい口唇へ舌を差し入れている。
両手に輝く小さな花を携えた彼は、事務所一の艶福家として通っていた。
「何でお前だけいつも二人なんだろうな……」
「へへっ、役得だろ?」
半ば妬みを抱いた雪歩Pの発言に対して、亜美Pはうれしそうな顔をして答えた。
「お兄ちゃん、そろそろ舐めていい?」
「ん? ああ、頼むよ」
そう言うが早いか、双子は合い争うようにして交互に彼の逸物を口に含み、音を立ててしゃぶる。
亜美が亀頭を口いっぱいに頬張ると、真美は巧みに淫舌を肉幹に沿って這わす。
二人して焦らすように亀頭に小さくキスをし、間に少しチュッと吸う様子は愛らしい。
このような艶事を味わえるのだから、他のプロデューサーから羨ましがられるのも当然だろう。
しかしパワフルな年頃の女の子二人を一人で相手しなくてはならないのだから
体力や精力も並以上でなくては務まらない。
「くっ……そろそろ、出すぞ」
「亜美にちょうだい!」
「真美にも!」
それぞれの手で幹の部分を握って、彼女は主張した。
「よし、二人とも口を開けろ!」
亜美Pは彼女らの顔に肉砲を向けて生臭い性汁を射出した。
肉槍を左右に振わせ、均等になるように双子の顔へ交互にぶっかける。
彼女らは嬉しそうに顔に付着した精液を指に絡めてしゃぶった。
「残り汁、も→らったっ!」
亜美は顔の精液だけに飽き足らず、肉棒を掴んで
鈴口から漏れている汁を吸い、更に尿道内に残っている本気汁も掃除する。
そんな彼女たちだったが、二人が宴に参加するのを当初社長は渋っていた。
13歳未満の女子児童との性的交渉は、例え双方同意の上でも強姦罪が適用されるのだ。
当時二人は12歳だったのだから、当然の如くレッドゾーンである。
勿論自分たちが仲間はずれになる事に、彼女らは反対した。
亜美Pも彼女らと一緒に、宴会に参加させて欲しい旨を社長へ嘆願した。
「君たちの言い分は良く分かる。だが、私も流石に危ない橋は極力渡りたくないのだ。
だから、……『私の目の届く所』では13歳未満のアイドルたちとの無礼講は遠慮してもらいたい」
社長の言う最大限の譲歩がこれだったが、これは有名無実なものとなる。
というのも、社長はアイドルたちが性交を始める時に限って必ず席を外すのだ。
560:性宴・中編(P×亜美・真美)②
11/11/26 02:33:42.55 OINdTCYM
# # #
「ほら、お兄ちゃんキモチイイ?」
亜美はツルツルとした無毛の恥部を肉幹に擦り付けた。
数をこなしているため、年に似合わないほどの成熟を遂げている彼女の陰部は
擦れる度に淫唇を妖しく歪ませ、愛汁を肉棒にまとわりつかせている。
「亜美よりも真美の方がキモチイイよ→」
見ていた真美も負けじと、反対側から恥部を擦りつける。
彼女らは肉竿を真ん中にして挟み上げ、上へ下へと動いて自らの淫肉を擦り続けた。
双子の美少女による貝合わせ―、一体このような贅沢な性技を味わえる人間が巷にどれほどいるだろうか。
「くうぅっ……!」
「ねえねえお兄ちゃん、亜美のオマンコの方がキモチイイよね?」
「違うでしょう。真美のオマンコだよね?」
亜美Pはわざと答えを先送りにし、この至上の快楽を貪欲なまでに味わおうとしている。
少女の蜜液によって照り映える肉槍は、淫唇にしごかれる度に身を硬く太くして天を目指した。
穂先の切れ目からは透明な我慢汁がトロトロと溢れ出ている。
「ああっ……、で、出るっっ!!」
次の瞬間、彼の肉兜は鈴口から精汁を一瞬零し、次には大量のそれを勢い良く宙へと飛ばした。
精汁はビュウビュウと音を立てて発射され、一部は天井にも届いた。
その部分だけ雨漏りのように精液が垂れ下がっている。
「うわぁっ、お兄ちゃん2年連続で天井までせーえき飛ばしたよっ!」
「すっごい飛ぶんだね、お兄ちゃんのせーしって!」
双子は天井に張り付いた子種の残骸を見て、ワイワイキャッキャと喜んでいた。
対象物さえ普通なら、それは年相応の子供の反応である。
「お前たちの特製サンドイッチが気持ち良過ぎるからだぞ。あれくらい出て当然さ」
「へえ→、そんなにキモチイイんだ。……ああっ、真美! オチンチン抜け駆けしてる!」
見ると真美は先程からペロペロと陰茎にこびり付いた残り汁をせっせと舌で掃除していた。
「早い者勝ちだよ→!」
「ずるい!」
亜美もまたその掃除に参加し、二人して白濁汁を舌で拭い取る。
二人の美少女にこのようにされては、陰茎も衰える暇がないというものだ。
561:性宴・中編(P×亜美・真美)③
11/11/26 02:36:09.83 OINdTCYM
# # #
「今日は12枚でいいかな」
亜美Pはコンドームを数えてすぐ傍にある卓子の上に置く。
例え社長の目が届いていなくとも、結婚年齢に達していない娘とするために避妊具を着用する。
それがここのルールだ。
「ちょっと少なすぎない?」
「1人6回なんてすぐ終わっちゃうよ→?」
彼女らは割り当てられる性行為の回数に不満をあらわにした。
「まあとりあえずこれだけ使ってしまおう。どうせやよいの所は余るし、分けてもらえるだろう」
「いおりんの所は余らなさそうだけどね!」
彼が見ると、伊織は憑かれたようにプロデューサーの上に跨って犯し抜いている。
彼女の周囲には兵どもが夢の跡と言うべきか、7発ものコンドームの残骸が空しく転がっていた。
「ははっ、アレはな……」
「ねえ早くヤろ→よ!」
「そうそう!」
双子は本日の『メインディッシュ』をせがんだ。
「……よし、じゃあ二人ともこっちに来い!」
亜美Pはその場で胡坐をかき、筋骨隆々とした両腕にそれぞれすり寄ってきた亜美と真美を抱えた。
ボーリングのボールの要領で彼女らの肛穴に曲げた中指を根元まで挿入し
残りの指は尻肉の沿うようにして小尻を支えている。
「最初は亜美からな。真美が風邪で出来なかった分の仕事をしてくれたから、ご褒美だ」
「やった!」
満面の笑みで勝ち誇っている亜美を、真美は羨ましそうな顔で見つめた。
とはいっても途中で彼は二人とも交互に楽しませるはずなので
一番風呂に入るか入らないかの違いでしかないのだが。
「いくぞ、亜美……」
彼はそう言って、真美を支える右腕をそのまま胡坐の中央へとスライドさせる。
真美は自分の下に来た陰茎を手で掴み、そっと花穴に宛がった。
「準備はいいな、挿入れるぞ」
「うん。来て、お兄ちゃん……」
彼は彼女の体をそのまま下ろして、太々とした逸物を根元まで彼女の蜜筒に挿入した。
「あはぁあっっ……!」
彼女の体が快感によって大きく反り返る。
それから彼は腕を使って彼女の体を激しく上下に動かし、連結した彼女の女穴を悦ばした。
それを交互に彼女らに味わわせるのだ。
これは彼が一度に二人を満足させるために編み出した性技なのだが
大柄で筋骨逞しい彼と小柄な彼女二人だからこそ可能な、実に豪快なセックステクニックと言える。
「ああんっ……! 兄ちゃん、気持ち良いよぅ……! 真美トンじゃうぅ……!」
「早くぅ……もっと、もっとしてっ!」
可愛らしい一対の喘ぎ声の中、亜美Pは巧みに美少女二人を回して、交互に犯していく。
彼女らの恥穴から溢れ出す蜜汁は、彼の股座を絶えず濡らしていた。
562:性宴・中編(P×亜美・真美)④
11/11/26 02:38:05.01 OINdTCYM
「ああっ、ああっ……イクぅっ! イッちゃうよぉ―っ!」
「最初は亜美か……我慢しないで、沢山気持ち良くなれよ。……そらぁっ!」
彼は高速ピストンを力強く繰り出し、歯を食い縛って耐え忍んできた亜美を軽く絶頂へと誘った。
「あはぁぁっっ……!」
キュウキュウと締め付ける極上の幼穴の中で、彼は目を閉じて心地良い射精を味わった。
亜美はくたぁっとのけぞり、荒い息を吐く。
自分だけ満足せずに相手をきっちりイカせる事が彼の美学だ。
765プロに入社する前にAV男優の仕事をしていたという噂は真実のようだ。
「……さて、と。まずは一個目だな」
「お兄ちゃん、次は真美の番!」
「じゃあ真美、ゴムを付けてくれ」
亜美をイカせたので、今度は真美を胸板に寄せる。両手がふさがってしまう点が、この性技の弱点だ。
そのため彼は両手に抱えている少女に避妊具の装着を頼まざるを得ない。
しかし彼の体を求めるあまり、真美はゴムを換えずに逸物を挿入して勝手に送迎を始めようとする。
「おいおい真美、ゴムくらいは換えさせてくれ。中で破れたら赤ちゃんが出来てしまうじゃないか」
「いいもん……」
真美が頬を桃色に染めてしおらしい声で囁く。
「真美、お兄ちゃん大好きだから……赤ちゃん出来たら、産んであげる」
普段の小悪魔な彼女に似つかわしくないその真摯な発言に、亜美Pは胸の高鳴りを覚えた。
それを聞いて、黙っていられないのが亜美である。
「ちょっと、真美! 亜美だって、お兄ちゃんと結婚して赤ちゃん産みたいんだからね!」
「いくら亜美でもダメ! 赤ちゃんは真美が産むの!」
「……二人共、ケンカはするな。せめて16歳になるまで、出産や結婚は待とうな」
彼女らはそれぞれ彼の首や胸板に自分の腕を絡ませ、盛んに彼に対する愛を主張した。
「16歳になったら、絶対真美と結婚してっ!」
「ダメダメっ、亜美とっ! 亜美と結婚したら、お兄ちゃん毎晩中出ししていいよ」
「じゃあ真美は毎朝セックスでお兄ちゃんを起こしてあげるっ!」
さらに彼女らは自らと一緒になる時の特典をどんどん上乗せして、アピールし始めた。
この双子は共通の欲しい物が絡むと、互いに一歩も譲らない。
「よおし、分かったっ!」
亜美Pは愛しいこの双子を広い胸板にグッと抱き寄せた。
「16歳になったら3人で一緒に住もう! 二人いっぺんに結婚は出来ないが
俺は平等にお前らを愛して、幸せにする自信があるっ!
毎日疲れるまで中出しセックスして、赤ちゃんいっぱい作らせてあげるぞ!」
ここで1人に絞らない所が彼の優柔不断な点なのだが、どちらかというと
大海のような懐の深さと包容力、そして堅い甲斐性と感じられる所が、彼の人徳なのである。
563:性宴・中編(P×あずさ・P×貴音)④
11/11/26 02:40:15.68 OINdTCYM
# # #
担当プロデューサー二人によって三浦あずさと四条貴音はそれぞれ向かい合わせにさせられていた。
あずさPと貴音Pの二人は、脇から彼女らの乳房を交互に手や口を使って味わっている。
「いやあ、何度舐めてもあずささんのオッパイは美味しいな。旦那のお前が羨ましいぜ」
「はは、貴音だってしゃぶり甲斐のある上等なオッパイ持っているじゃないか」
グラマラスな体つきの女性が好みなプロデューサー二人は、互いに相手のパートナーを褒め合った。
影でスワッピングでもしているのではないかと疑うほど、彼らは普段から意気投合している仲だ。
両美人の乳房を更に堪能するため、二人は横一列に並んで椅子に腰掛け、彼女らを床にひざまずかせる。
「あずささん。貴音。いつもの、頼むよ」
「ええ、いつもの、ね」
彼女らは快く返事し、その豊満な乳肉をもって逸物を挟み込み、ゆっくりとしごいていく。
765プロの誇る二大巨乳美女が並んでパイズリを施している構図は圧巻の一言だ。
「ほら、これ」
「おっ、サンキュ」
あずさPから渡された液状ローションを受け取り、貴音Pは乳の狭間にトローッと流し込んだ。
ヌチャヌチャと乳肉が上下する度、ローションが白泡の花となって彼女らの乳房に添えられる。
両側から圧迫する柔乳の心地良さは味わった者にしか分からないだろう。
彼らは選ばれた者のみが味わう事の出来る快楽に、日々の疲れを落としていった。
「おいお前ら」
美女のパイズリに心蕩かせている二人に対して、隣にいる亜美Pはセックスの片手間に話しかける。
「この旅行はアイドルたちの慰安が目的だろ?
さっきからあずささんと貴音にご奉仕させてばかりじゃないか。俺を見習え」
宴の主旨に素直に従い、一人で二人ものアイドルに奉仕している亜美Pとしては
彼らの行いはおかしいと思うのだろう。
「ムードを盛り上げているんだよ、ムードを。心配しなくても、この後たっぷりと喜ばせるつもりだ」
「私の方としても、何回か抜いておいた方が長く楽しめるので、お気になさらないで下さい」
あずさPの言葉をパートナーであるあずさがフォローする。すると貴音もそれに同調して、
「私は別に構いません。このいやらしく張った私の胸乳で
貴方様が悦んで下さるなら、その笑顔が何よりの癒しとなります」
と貴音Pの顔を見ながら言った。その男を立てる心根が、彼らの相手への愛おしさに拍車をかける。
「あずささんっ! そろそろ……出そうです……!」
「分かりました。プロデューサーさん、遠慮せずに私のオッパイの中に出して下さいね」
「た、貴音……俺も……!」
「ええ承りました。存分に私の卑しい乳孔で子種を吐き出して、果てて下さいませ」
男二人はほぼ同時に達した。精汁はビュルビュルと音を立てて相方の頭の上まで打ち上がった。
「あんっ……! 私のオッパイの中でプロデューサーさんのオチンチン、いっぱい暴れていますよ」
「肉鉾の元気がよろしくて何よりですね。
貴方様の子種、所々に寒天のような固形物が混じっていて舐め取り甲斐があります」
美女二人は顔や乳肉に付着した淫汁を指で掬い、口に運んでいった。
564:性宴・中編(P×あずさ・P×貴音)⑥
11/11/26 02:42:44.14 OINdTCYM
# # #
彼女らの乳を堪能した彼らは、早速本来の奉仕の役目に戻った。
気分を盛り上げるためという言葉は嘘ではないらしく、先程射精したばかりの逸物は
どちらも天を向いて全く衰えていない。それどころか硬さが増しているくらいだ。
「さあ、二人共お疲れ様。お礼にこれからは
俺たちので、好きなだけほぐしてあげるからね」
「ふふ、楽しみですね……」
あずさは仰向けになり膝を立てて左右に開き
貴音はうつ伏せになりその見事に実った大きな尻を高く掲げた。
「さあ……来て下さい」
二人はその豊かな恥丘の肉門を指で開いて見せた。
どちらの淫部も濃い春毛を備えていて、その桃色の峻谷から温かな蜜汁が早くも漏れ出している。
「いくよ」
二人のプロデューサーは彼女らの恥門に血潮の滾った豪槍を突き入れ
猛獣が肉を食らうように犯し始めた。
「ああんっ……あっ……! 貴方……いくぅ……!」
あずさPが蜜筒を肉槍で攻め入る度に、彼女の柔らかい乳房は大きく暴れている。
その官能的な様が彼の男を刺激し、引きずり回し、更なる興奮へと駆り立てる。
「いいですよ、あずささん! 日頃の疲れを忘れて、思いきり感じまくってくださいっ!」
彼は彼女の乳房に顔を近づけ、乳首を甘く咥えて吸い始めた。
彼の口の中で、彼女の桜桃のような乳首が身を震わせて反応する。
「だめェッ……エッチしている時にオッパイ吸ったら
私……おかしくなってしまいます……っ!」
「あずささん。今夜は俺、チンポが馬鹿になるまで突きまくってあげますから!」
彼は腰を深く入れて、彼女の子宮口に何度も亀頭をぶつけた。
「あずささんはここが一番感じるでしょう!?」
「はいっ! 私……エッチだから貴方のオチンチンでそこを突かれる度に
子宮がキュンと来るんです……!」
子宮口に柔らかな肉帽が当たる度に、彼女は蜜汁を花穴の外まで溢れさせた。
性感帯である乳尖と肉壺を同時に責めまくられて、彼女はもう
宙に浮かされているような頼りなくも心地良い感覚の虜になっていた。
「ああっ……貴方!」
あずさは長く美しい両脚を相手の腰に絡みつけた。絶頂が近いのだ。
「今日は少し、早いですね……」
彼は彼女の胸から顔を上げて、尋ねた。
あずさは胸を切なそうな吐息で上下させながら、愛する男の目を見ている。
565:性宴・中編(P×あずさ・P×貴音)⑦
11/11/26 02:44:48.95 OINdTCYM
「あんっ……! 貴方、早く赤ちゃん植え付けてェ……っ! お願い、私のココに……」
「……駄目ですよ!」
彼は先端近くまで逸物を抜き、破壊槌のように一気に根元まで深く突き入れた。
「あはあぁっっ……!」
「おねだりの時にはちゃんと言わないと!」
「は、はいぃ……!」
あずさは花筒を歪ませながら、彼にねだった。
「私の、……あずさのオチンチン大好きなエッチマンコに
貴方の温かい赤ちゃんゼリーを沢山注いで……
んああっ……! げ、元気満々な赤ちゃんを……私に産ませて下さいっ!」
「分かりましたァッッ!」
彼女の長口上をしっかりと聞き、彼は猛烈な勢いで抽送した。
豊乳の大きな揺れが男の肉欲を更に挑発る。
「いきますよ、あずささん! 一杯出しますからね!
俺のアツアツ精子で子宮満タンにしてあげます! ……くぅぅッッ!」
蜜筒の奥深くで重厚な精液が、鈴口から痛みを覚える程一気に噴き出した。
大きく脈を打ちながら、肉砲は遺伝子の汁弾を近距離で子宮口へとぶつける。
「ああっ……凄いっ! プロデューサーさんのオチンチンで孕ませられて……!
お腹のナカで貴方の濃い精子、いっぱい受精してるのォ……っ!」
あずさはだらしなく開いた口から淫猥な嬌声を出しながら
心地良い律動を繰り返して精液を受け止めていた。
「気持ち良かったですか?」
「はい! 凄く幸せです……。きっと今の精子で、赤ちゃん出来たのかも」
「まだかもしれませんから、精子を塗りつけておきましょう」
彼はグチュグチュと淫棒で白汁に満ちた蜜壺をかき混ぜるように腰を動かした。
彼女はうっとりとした眼をしてその快美を味わっている。
「ああっ……幸せ……」
566:性宴・中編(P×あずさ・P×貴音)⑧
11/11/26 02:47:21.95 OINdTCYM
# # #
「ああっ……!」
貴音はプロデューサーに背後からその厚みのある尻を淫らに突かれて喘いでいる。
彼女は彼にこのような体位で犯されるのが好きだった。
浅ましく突き出した尻を目一杯可愛がられる事を至高の喜びとしていた。
普段彼女は気品を漂わせるお姫様のようなアイドルとして知られている。
だがそれは一つの人格に過ぎない。今こうして情交に身を委ねている
牝犬のような姿の女性も、彼女の一つの側面なのだ。
「ああっ……もっと! もっと私のお尻を、貴方様の肉槍で苛めて下さいませ!」
彼も精力的に彼女の蜜穴を犯し抜く。
暴力的なまでのボリュームを持つ彼女の尻は、男を加虐的な衝動に誘う何かがあった。
「ほらっ、腰の動きが鈍っているぞ!」
彼は馬を駆り立てるように、彼女の尻を平手で叩いた。
ピシャリと小気味良い音がなり、彼女の尻肌に紅葉のような赤い跡が浮かんで来た。
「は、はい! 申し訳ございません」
彼女は肉竿の刺さったまま腰を回して送迎する。
「もっとだ! もっと早く!」
ピシッとまた手鞭が柔尻に振り落とされる。
「はいっ……! んっ……! んはぁ……ああっ!」
彼女は尻に汗を滲ませて腰の動きを早める。彼はそんな彼女の尻を叩いて、急かす。
このように痛めつけ、奉仕させていては本来の趣旨から
外れているのではないかと懸念する人も現れるだろう。
しかしこの激しい情交は二人にとっては最も恍惚に浸れる房中術なのだ。
「あんっ……! んはぁ……!」
薄桃色の肉弁が男の肉幹に絡む様を、結合部は抜挿の度に男に見せつける。
彼女の恥部は涎を垂らすようにして肉棒を咥え込んでいる。
「いかせて下さい……!」
「よし、奥に貴音の大好きな赤ちゃん汁を今から注いでやるぞ! 受け取れ!」
「ええっ、お願いいたします! 愛しい貴方の子種を……私の子宮へ植え付けて下さい!」
彼はずんと深く突き入れ、彼女の深奥で大量の精汁を恍惚感に包まれたままに忙射する。
彼女は目に歓涙を浮かべ、口端から涎を垂らしてそれを受け入れる。
肉襞の一枚一枚が逸物を強くしごき抜く。
「んっ……」
彼女は彼の逸物を含み、尿道の残り汁まで啜り上げた。
「プロデューサー殿、アレを所望したいのですが」
「アレか。うーん……少し早くないかな?」
「先程から疼いて堪りません。ですから……」
567:性宴・中編(P×千早)⑨
11/11/26 02:48:50.75 OINdTCYM
# # #
「……」
あずさと貴音の隣にいる如月千早は、彼女らの激しい淫行の迫力にしばらく目を奪われていた。
「千早、どうしたんだ?」
千早の担当プロデューサーは、自身の胡坐の上に座っている彼女を抱いたまま、尋ねた。
「いえ、プロデューサー……。何でも、ありません……」
「また、胸を気にしていたんだろう?」
彼女は顔を俯かせた。
「そ、そういう訳では……」
「長い付き合いなんだ。千早の考えている事くらい分かるさ」
千早Pは静かに話しかけながら、彼女の長く美しい髪を手櫛で梳いている。
「……もっと胸があれば、プロデューサーも今以上に喜んでくれるかな、って……」
千早は自身の胸に手を当てながら残念そうに呟いた。
確かに彼女の胸には寄せて上げる余分な脂肪もなく、平坦なままだった。
スレンダーで美しい体型の彼女にとって、それは深いコンプレックスなのだ。
「千早」
彼は彼女を先程より、強く抱き締める。
「俺は今でも充分満足している。千早が俺を愛してくれて
俺も千早を愛せて……これ以上ないって言うくらい幸せだ。
それに、千早は充分魅力的だよ。お前の癖のない綺麗な髪も、美しい顔も、白い肌も、細い体も……
そして少し不器用な所も、みんな愛している。千早、お前はどんな宝石より輝いているよ」
彼は胡座の上で彼女のカラダを向かい合うように動かし、その緋門を小さく開いて自身の逸物を宛がった。
「ああっ……!」
彼の淫茎は彼女の淫肉を押し開いて、奥へ奥へと進んでいく。
根元まで入るのを確認した後、彼は彼女の体をゆっくりと上下に動かしていく。
「プロデューサー……!」
送迎が早まるにつれて彼女は髪を乱して、艶めかしく喘ぎ出した。
芳しい香水の匂いが風に乗って鼻に届く。
「あはぁ……っ! んはあ……っ! プ、プロデューサー……」
雪歩とはまた違った消え入りそうな声を、千早は熱い吐息の合間に漏らす。
彼女の快楽に震えて悦んでいる時の声はどの楽器の音色よりも心地良い、と千早Pは仲間に語っている。
「今日は千早が満足するまで続けるから……」
彼は彼女の体を抱き締めたまま、その剛直な逸物を何度も貫かせる。
彼女の細い体は、酔った蝶のように乱れ飛ぶ快感に打ち震えた。
「プロデューサー……!」
彼女は彼の背中に腕を回し、全身を密着させる。絶頂が近いのだ。
「好きですっ……! 好きっ……! 好きっ……!」
「ああっ! 俺も好きだ! 千早……中に射精すぞ……っっ!」
彼の溜め込んでいた性液が、途端にドッと堰を切って彼女の中に暴射された。
痙攣した蜜筒は何度も波を作っては男の放った愛を子宮に運んでいく。
「あっ……、ああ――っ!」
ほぼ同時に千早は高い嬌声を伸ばして、彼の背中に爪を強く立てながら、体をかけ巡る悦楽を受け止めていた。
真と同様に、彼の背中にある深い爪痕は彼女の愛の証なのだ。