【量産機】新世紀エヴァンゲリオン【9号機】at EROPARO
【量産機】新世紀エヴァンゲリオン【9号機】 - 暇つぶし2ch450:名無しさん@ピンキー
11/10/27 23:40:00.14 ABKkr+Nt
この際だからガキっぽい自治厨も消えてくれたら助かるんだがな

451:名無しさん@ピンキー
11/10/27 23:40:05.01 3KHj7IdL
さよなら

452:名無しさん@ピンキー
11/10/28 01:31:05.24 xuBbmBkk
>>449
荒らしに反応するなよ><


453:名無しさん@ピンキー
11/10/29 15:19:19.53 oWkm/rhA
>>295
>どっちの犯罪が現実で多いのかって話だ。
もちろんその通りだ。しかし男女逆の場合も全くないわけじゃない。

大人の男が少女に手を出した場合にはここのキモヲタも含め殆どの奴に非難される。
しかし男女逆の場合は「羨ましい!」「思春期男子の筆下ろしをして何が悪い!」とか言いだす馬鹿が出てくる。

454:名無しさん@ピンキー
11/10/29 15:32:14.28 k7CKQT7M
子供に対してだけみせるミサトの優越感タップリの物腰には腹立つよな
自分がイイ女だと思ってる勘違いっぷりは笑ってしまうが
傷もの訳あり商品のくせにw

455:名無しさん@ピンキー
11/10/29 15:44:03.79 ZlwTIntm
そう言えば管理人さん、どうしたのかな?

456:名無しさん@ピンキー
11/10/29 16:16:30.14 BlxpObiI
五代君の嫁になったよ、亡夫ごと

457:名無しさん@ピンキー
11/10/29 18:25:24.37 ZlwTIntm
なるほど!

458:名無しさん@ピンキー
11/10/29 19:05:22.03 YpQvo1OD
ミサトは声優で損をしている部分が大きいだろうな
もっと落ち着いた島本須美の声とかだったら、もう少し好印象を持てたろうに
その意味ではちょっと可哀相なキャラのような気もするな

459:まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI
11/10/29 19:08:27.59 eJ0eh16z
お世話になっております、まとめサイト管理人です
多忙のため更新が滞っておりますことをお詫びいたします
申し訳ございませんが、いま少しお待ちください
取り急ぎ

460:名無しさん@ピンキー
11/10/29 19:39:36.82 +bK1b6vS
肥だめに落ちてきたクソを有り難そうに管理している大将かw
なんで他人のフンドシで相撲を取ってる奴がこんなに偉そうにしてるの?

461:名無しさん@ピンキー
11/10/29 22:08:00.37 oGFS0aOs
>>459
いつもお疲れ様です。荒らしは気にせず頑張ってください。

462:名無しさん@ピンキー
11/10/29 22:24:19.88 oh5CgE1O
>>459
風邪等ひかないようにしてくださいね。
お疲れさまです

463:名無しさん@ピンキー
11/10/29 22:34:16.47 En188tn4
もっとチヤホヤしてやらないと、むくれて保管庫閉じちゃうぞ
何を目的にわざわざ他人の書いたSSを保管してると思ってるんだ
小遣い稼ぎのためだけじゃないんだぞ
さあ、早く褒めちぎるんだ

464:まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI
11/10/30 00:25:24.49 qi4Dl2wr
大変お世話になっております、まとめサイト管理人です

さて、まとめサイトの運営に際し、アフィリエイト等による私への収入は一切発生しておりません
完全に無料で運営するためにサイトには広告が入りますが、それだけです
基本的に当まとめサイトは、同好の士の交流を目的とした非営利のものです

また、私の姿勢に問題があるとのお言葉、真摯に受け止めたく存じます
確かに公私共に多用中ではありますが、これほどまでに更新が遅くなっているのは私の不徳の致すところであり、大きな反省点です

なるべく早急に、滞っている部分の更新を進めたいと存じます
この度は貴重なご意見ありがとうございました

465:名無しさん@ピンキー
11/10/30 01:09:55.04 LMRiW5ax
ムキになるなよw
無理に紳士ぶって気取った言い回しをしなくてもいいんだぜ
腹が立ったら怒るのが人間として当然の反応なんだし

けど、いいよな
他人の書いた作品をまとめるだけで神の如く無条件で崇められるってのは
しょせんはゴミ屋の親分でしかないわけだがw

466:名無しさん@ピンキー
11/10/30 01:23:15.32 v9vJcKPv
粘着連投あらししてたキチガイが何言ってんだよ
荒らし方変えてもスレへの執着の仕方が同じなんだよ間抜けw

467:名無しさん@ピンキー
11/10/30 01:42:07.32 LMRiW5ax
そうそう、それでいいんだよ
それが人として自然な反応なんだ
まあ、一皮めくればこの程度の神だってことでw

468:名無しさん@ピンキー
11/10/30 02:19:54.96 pCmO1z3S
>>467
あんたキモいね

469:名無しさん@ピンキー
11/10/30 02:56:19.66 LMRiW5ax
少女姦趣味の中年オヤジよりはマシだろうさ

470:名無しさん@ピンキー
11/10/30 10:29:09.63 6lVWuSve
自分の趣向に合わないと喚いて他人に迷惑を掛けておいてマシだとか・・・終わっちゃってるな
NG設定の使い方がわからないわけでもないだろうに

471:名無しさん@ピンキー
11/10/30 10:46:15.73 9djwEzfg
オッサンにはあまりウロチョロして欲しくないなあ
家族のためにも会社いって仕事してろよ
作家気取ってストレス解消しようなんて迷惑だ

472:名無しさん@ピンキー
11/10/30 12:30:57.99 c9bSeiJo
とりあえずID:LMRiW5axがゴミだということはわかった

473:名無しさん@ピンキー
11/10/30 14:49:24.11 byQZwoA6
Sind Sie dumm?

474:名無しさん@ピンキー
11/10/30 15:31:20.36 uStDYemy
>>472
ゴミ屋敷にゴミが集まるのは自然じゃないかw
何を今さら

475:まとめサイト”管理”人 ◆TpVx.iYzeI
11/10/30 22:23:29.80 HpgTH1TQ
お世話になっております、まとめサイト管理人です

さきほど、新スレへのリンクを貼るとともに昨日まで本スレ投下作品を
まとめサイトにUPいたしました
なお、元スレ一覧のページを今回復活させております
重ねまして、更新作業が大変遅くなりましたことを心よりお詫び申し上げます

PC:
URLリンク(evaeroparomatome.x.fc2.com)<)

もしコピペミスや動作不良等ございましたら、ご遠慮なくお声をおかけください
早急に対処させていただきます

取り急ぎ

476:名無しさん@ピンキー
11/10/30 22:30:28.25 3n+rGje0
>>475
いつもお疲れさまです

477:名無しさん@ピンキー
11/10/30 22:57:57.30 t96Ul4Qg
こういう個人が運営しているサイトの宣伝って、明らかな禁止行為だろ
紳士ぶってりゃ何でも許されると勘違いしちゃいないか?

478:名無しさん@ピンキー
11/10/30 23:01:29.56 pCmO1z3S
>>477
うっせえよハゲおやじ

479:名無しさん@ピンキー
11/10/30 23:03:03.71 6lVWuSve
まとめサイトはありがたいと思うけど?
自己中心的な捉え方しかできないなんて・・・もっと楽しく生きていけばいいのに

480:【専属慰安婦(第15回)】LASキッチー
11/10/30 23:38:06.23 JmiUuKgA
投下開始します
25レス程度です

481:【専属慰安婦(第15回)(1)】LASキッチー
11/10/30 23:39:05.30 JmiUuKgA

・第10話「親子」

どんよりと曇った空の下、薄暗い街の中を無数の巨人がゆっくりと迫りくる。
望遠カメラが捉えた姿は、6体。
数キロ先を一団となって歩いていたその群れが突然、3つに分れる。
「く……」
大きなビルの陰に初号機の身を潜め、待ち構えていたシンジは落胆の声を漏らす。
もう少し接近してくれれば、パレットライフルの連射で数体を労せずして撃破できたはずだった。
だが、敵に分散されてしまったら奇襲の効果は限定的なものになってしまう。
(こっちの場所がバレた?)
2体ずつ左右に分かれた敵は走り始めている。
残る正面の2体の敵はそれまでと変わらない速度で接近してくる。
「包囲する気か……?」
それならば、とシンジはビルの間を縫いながら初号機を左手の敵に向かわせる。
ほんの十数秒で、パレットライフルの有効射程内に2体の巨人、エヴァを捉える。
走りながら、照準に一機目を捉え、トリガーを引き絞る。
轟音とともに、ライフル弾が銃口から吐き出され、照準内の敵に殺到する。
標的のエヴァがそれに気がつき、右手に持った棒状の武器を初号機に向けようとするが、既に遅い。
ライフル弾が次々にエヴァに命中し、その装甲にめり込んでいく。
十数発を被弾し、右手と、頭部を粉砕され、一体目のエヴァは棒立ちのまま制御を失い、前のめりに倒れていく。
それを見届ける暇もなく、シンジは二体目に銃口をずらし、発砲する。
狙ったとおりに2体目のエヴァにライフル弾が吸い込まれていく。


482:【専属慰安婦(第15回)(2)】LASキッチー
11/10/30 23:39:57.14 JmiUuKgA
(せめて2体は先に……!)
が、撃破を確信したシンジは目をみはる。
2体目のエヴァが、1体目と同じその武器を正面にかざすと、命中直前だったライフル弾はすべてその周りで四散したのだ。
武器で直接弾いたわけではない。
「ATフィールド!?」
棒状の武器の周辺に一瞬、八角形の特徴的な模様が発光するのをシンジは見た。
「う、うああっ!」
パレットライフルを投げ捨てると、両腰に装備していた2本の大型ナイフを両手で抜き放ち、一気に詰め寄る。
中和しきれないATフィールドを敵が持つ以上、接近戦でカタをつける以外に道はない。
二体目のエヴァが掲げた棒状の武器を振りおろすより先に、懐に入り込み、走り込んだ勢いに乗せてナイフを腹部に突き立てる。
2体のエヴァが絡み合ったまま倒れる。
もがく二体目のエヴァを抑えつけながら、シンジはその首にナイフをえぐり込む。
断末魔の抵抗を見せるエヴァに苦労しながらも、首を掻き切り、トドメを刺す。
ぞっとするような量の青い体液を傷口から吹き出しながら、エヴァの抵抗が止まる。
初号機を押しのけようとしていた、その腕の力が無くなったのを確認し、シンジは機体を振り向かせる。


483:【専属慰安婦(第15回)(3)】LASキッチー
11/10/30 23:40:30.58 JmiUuKgA
すでに次のエヴァのペアが目前に迫ってきている。
すぐに右側のエヴァに狙いを定める。
2体が同時に棒状の武器を振りおろしてきた瞬間に右に跳び、回り込む。
右側のエヴァが体勢を整えるよりも先に、斜め後ろからナイフをうなじに叩き込む。
制御を失い倒れる3体目のエヴァから突き立てたナイフを取り戻すより前に、武器をかざした4体目のエヴァが迫る。
「……くそっ!」
持ち替える暇もなく左手のナイフで受けた相手の武器は、切っ先が広い。
単なる棒状と見えていた武器は、刃先の寸詰まりのフォークか、モップのような形状をしている。
強いて見かけの近い武器を言うならば、時代劇に出てくるサスマタだ。
4体目のエヴァはそのまま突進する勢いを活かして、切っ先を受けた初号機の左腕をサスマタで押し込む。
(しまった……!)
受け流すべきところをまともに受けた左腕がそのまま、背後のビルにめり込まされた形になる。
左肩に格納されていたプログナイフを、右手で抜き放つ。
が、相手の武器に対して、あまりにもリーチが違いすぎた。
左腕を絡めとられ、身動きできない初号機にさらに、5体目、6体目が迫る。
苦し紛れに制射した右肩のニードルをものともせずに、さらに2本のサスマタが初号機に突きつけられる。
両手首と首を押さえられ、ビルにハリツケされた初号機の中でシンジは呆然と、薄日の差す空を見上げた。




484:【専属慰安婦(第15回)(4)】LASキッチー
11/10/30 23:41:18.13 JmiUuKgA
「……状況終了!」
やや緊張の残る伊吹マヤの声とともに、エントリープラグ内に投影されていた景色は消え、保守用の無機質なデータスクリーン群に切り替わる。
「シンジ君、お疲れ様、上がっていいわよ」
訓練の指揮を執っていたミサトの声に、シンジは我に返る。
午後からほぼ休みなしに続いていた訓練に全身の疲労を覚えながら、シンジはシミュレータプラグ内から外へ出る。
シミュレータプラグのある部屋から隣のモニタルームへの入り口機材の整備を行うスタッフ達とすれ違う。
「結局、30戦全敗ってところ?」
壁面の大画面モニタだけが輝く薄暗い部屋に入ると、横手から少女のからかう様な言葉がかかる。
「しょうがないだろ……」
反論不能な惨憺たる結果にシンジは、見学席の最前列に座るアスカに力の無い返事を返す。

「うーん、6機相手ってのはやっぱりシンドイわね」
アスカの後ろの席のまばらな人影から腕組みをしたミサトが立ち上げる。
「もう少し、戦術を工夫しないと駄目ね」
「……無理ですよ。3機でもやっとだったのに、6機相手なんて」
シンジは眉を寄せる。
5時間近く繰り返された演習。
程度の差こそあれ、最終的に討ちもらした数体のエヴァに取り囲まれて抵抗不能となる、という結末は変わらない。
30回やって駄目なら、100回やっても駄目だろう。
(そもそもなんで、エヴァを6体も相手にしなきゃいけないのか)
意味の分らぬ戦いに、シンジの苛立ちがつのる。
「勝てる見込みなんてほとんど0ですよ!」
だが、吐き捨てるように言った言葉に、反応したのは意外な人物だった。
「……お前は、可能性が低いというだけで、戦うことを簡単にあきらめるのか?」
淡々とした、だが強い意志を感じさせる低い声。
正論を言ったはずの自分の正当性を、根底から覆すされるような感覚にシンジは立ちつくす。
冷たい、感情というものをまったく感じさせなおその声の主へ、体を強張らせたシンジの、視線だけが引き寄せられる。
「父さん……」
見学席の一番奥。
傍らに、短髪の少女を従えた長身の男、碇ゲンドウがゆっくりと立つ。
そのサングラスに隠されて見えないはずの瞳に射抜かれ、シンジは動けない。


485:【専属慰安婦(第15回)(5)】LASキッチー
11/10/30 23:41:49.14 JmiUuKgA
「く……う」
言葉を返そうとするが、絞り出せたのは呻きのような声だけだった。
アスカも、ミサトも、他のスタッフも固唾を呑んで、2人を見守る。
静まりかえった室内の、異様な緊張感はしかし、数秒間しか続かなかった。
言葉を返せないシンジに興味を無くしたかのように、ゲンドウは視線を移す。
「……葛城三佐、戦術も重要だが、つまるところ戦いとは意思の強い者が勝利するものだ」
「その辺りも勘案してほしいものだな」
ミサトにそう告げると、ゲンドウは踵を返し、そのままシンジを一眼だにせずに出口へ向かう。
「……はっ!」
ミサトが姿勢を正し、返答する。
それをきっかけに、スタッフ達が仕事を思い出したかのように、それぞれの作業を再開する。
その喧騒のなか、ゲンドウと、それに影のように従う綾波レイが部屋から出ていく姿をシンジは茫然と見送る。
「なんだよ……」
ぽつりと漏らした自分の言葉にも気づかない。
それを無言で見つめる傍らの少女にも。




486:【専属慰安婦(第15回)(6)】LASキッチー
11/10/30 23:42:14.85 JmiUuKgA
「シンジィ、まだ引きずってんの?」
アスカの言葉が、2人きりの夕食の沈黙を破る。
食事を終えて暑いのか、黄色いタンクトップの襟元をパタパタと団扇代わりに扇いでいるアスカにシンジは視線を向ける。
最後の一口を呑み込み、箸を置いてから、シンジは応える。
「別に。なんでもないよ。ごちそう様」
「嘘つき。仏頂面を見せつけられるコッチは堪んないわよ」
「……」
アスカの碧い眼がまっすぐに自分を見つめている。
「お父さんにちょっと厳しいこと言われたくらいで、拗ねちゃってさ……」
その視線に耐えられずにシンジは顔を逸らす。
「……父さんは、僕のことなんてどうだっていいんだ!」
「碇司令には、司令としての役目があるのよ」
アスカには珍しい、諭すような落ち着いた声に、一瞬燃え上がりかけたシンジの激情は収まっていく。
「……そりゃ、分っているさ」
「あら、そーお?」
からかうような調子に変わったアスカの声に、気恥ずかしさを覚えて、声を大きくして返す。
「そうだよ!」
「ま、それくらい元気あれば大丈夫みたいね」
表情を和らげ、立ち上がったアスカがテーブルから離れる。


487:【専属慰安婦(第15回)(7)】LASキッチー
11/10/30 23:42:38.05 JmiUuKgA
食器を洗い終えたシンジがリビングに入ると、アスカはソファにもたれてTVを見ている。
青いホットパンツからすらりと伸びた足にドキリとしながら、その横にシンジは腰を下ろす。
TVに映し出されていたのは、昔のハリウッド映画のようだ。
アメリカの地方都市らしき場所で、主人公らしき中年の男性が年頃の息子と幼い娘の面倒を見ている。
母親は離婚していて、この日は子供たちが主人公の元に来ているらしい。
主人公が子供たちとコミュニケーションを取ろうとして上手くいかない様が淡々と描かれていく。
主人公と息子がキャッチボールを始める。
ただの父と子のボール遊び。
なんでもないシーンのはずなのに、シンジは何故か惹きつけられる。
「この俳優、若いころの作品はイケイケでアタシは結構好きなんだけど、これは地味ねぇ」
「へえ、そうなんだ……」
シンジは、アスカの言葉に生返事を返す。
「……シンジ、碇司令とキャッチボールとかしたことあるの?」
「あるわけないじゃないか。父さんに会ったのだって、10年ぶりくらいなんだから」
能天気なアスカの声に少々の苛立ちを覚えながら視線を向けると、意外にもアスカは真面目な顔をしてこちらを見ている。
「そっか」
そっけなく返事をして、TVに顔を向けるアスカに、思いついて質問する。
「普通の親子だったら、こんなことするのかな?」
「……知らない。アタシ女だもん」
「……そう」


488:【専属慰安婦(第15回)(8)】LASキッチー
11/10/30 23:43:19.13 JmiUuKgA
そのまま黙った2人の前で、平和な町が突如謎のマシーンに襲われ、パニックに陥る様が展開される。
軍隊ですら全く歯が立たず、アメリカどころか世界中が侵略されていく。
「……なんだかATフィールドみたいなものまで持ってるね」
「んー、地下で眠っていたとか、微妙に使徒っぽいわね。とても前世期の映画とは思えないわー」
うっかり漏らしたエヴァに関する言葉に、アスカは屈託なく乗ってくる。
少女の楽しげな声にシンジは、数か月前の何の悩みもない頃のような安心感を覚え、ソファに深くもたれかかる。
TVの中では、ようやく窮地を脱した親子が安全圏に逃れるために船着場へ向かう。

ストーリィが進み、主人公と娘だけが廃墟の街に隠れ潜む。
「日本だと、2体倒せたんだ?」
「そうね。エヴァがあれば、アタシとアンタで1体ずつくらい余裕じゃない?」
「はは…」
他愛もないやりとりをしながらのひととき。
それがどんなに貴重なものだったか。
スクリーンの中の、廃屋に潜む主人公達もきっとそう想っているのだろう。
皮肉にも、それを知るのは、何もかもを失ってからなのかもしれない。
シンジは左隣の少女に、そっと肩を寄せる。
「……なによ?」
アスカのやや上ずった声。
左手をそろそろと少女の細い肩に回す。
「ちょっと、何?暑苦しいわね」
アスカが体を揺らすが、それ以上は抵抗しない。
「うん……」
第3新東京市の人口のほとんどは疎開している。
このマンションの周りもほぼ無人だろう。
自分とアスカしかいない。
ふと浮かんだそんな寂莫たる現実に、シンジは身を震わせる。
自分達はまるで、スクリーンの中の滅び行く世界で身を寄せ合う親子のようだ。
主人公が娘を守るのを心の支えにしているように、自分は腕の中のこの少女を拠り所にしているのかもしれない。
だれもいなくなってしまったこの街で。
暗闇の中で、旅人が必死に灯火を守るように。


489:【専属慰安婦(第15回)(9)】LASキッチー
11/10/30 23:43:46.60 JmiUuKgA
だが、そんな甘い感傷は突然打ち破られる。
スクリーンの中で異変が起こる。
一緒に隠れていた男が精神に恐慌を来たし、隠れ家で暴れはじめたのだ。
主人公は、幼い娘に歌を歌わせ、男の元に向かう。
主人公が何をしようとしているのか、理解したシンジの心臓は早鐘を打ち始める。
「ちょっと、シンジ!痛いわよ」
「ごめん」
無意識のうちに強くなっていたアスカを抱きしめる腕の力を緩める。
スクリーンの中の惨劇が終わる。
「家族や、大切な人を守るためだったら、……人を殺すこともしないといけないのかな?」
独り言のように、抑えきれない想いを吐き出す。
「……降りかかる火の粉は、払わなくちゃいけないないのよ」
「そう……なのかな?」
「アンタだって、本当は分かっているんでしょ?……碇指令が正しい選択をしたんだってこと」
「……分かってるよ。でも……」
悲しげに愛娘を抱く主人公の姿は、もしかしたら父の姿であり、自分の姿なのかもしれない。
言いようの無い寂寥感がシンジを包む。
その中で、腕の中のアスカだけが、温もりを伝えてくる。
アスカを抱く手の力がまた抑えきれず強くなるが、今度はアスカは何も言わなかった。


490:【専属慰安婦(第15回)(10)】LASキッチー
11/10/30 23:44:41.43 JmiUuKgA
やがて、侵略者達は突如倒れていき、物語は唐突に平和な終わりを迎える。
「ふーん、これで終わり?ちょっとご都合主義っぽいけど。使徒もこれくらいあっさり死んでくれると楽よね」
シンジは肩に回していた手を引っ込め、アスカが思い切り背伸びをする。
「これ、原作どおりって奴だよ」
「そうなの?」
「うん、昔学校の図書館で読んだことあるからさ。さっき思い出したんだ」
「へえ、読書家、ね」
「それほどじゃないよ……」
ちょっと得意になったシンジは記憶を辿る。
「主人公は全然違うけど。離婚もしてなかったし。確か、子供もいなかったよ」
「まあ、こっちの映画の方は、別れた奥さんに未練タラタラで、甲斐性も無いみたいだけど、いいお父さんだったじゃない」
「そうだね」
まるで自分の父とは正反対だ、とシンジは思う。
有能なネルフの司令官。しかし、子供の事など露ほどにも気にかけていない。
ふと、隣の少女の家庭はどうだったのだろうか、とシンジは連想する。
「そういえば……。アスカのお父さんは?」
何ヶ月も一緒に住んでいるというのに、彼女の両親の事すらロクに知らなかったことにシンジは気づく。
「……とっくに死んでるわ」
アスカが感情の籠らない声で答える。
それまでの会話の調子から、いきなり声の調子が変わったことにシンジは戸惑う。
「優秀な人物、だったらしいけど……」
アスカがシンジから視線を逸らし、独り言のように呟く。
「アタシからしたら最悪の父親だったわ」




491:【専属慰安婦(第15回)(11)】LASキッチー
11/10/30 23:45:10.88 JmiUuKgA
アスカの心は遠い過去に跳ぶ。
愛人を作り、心を病んだ母を見捨てたあげく、母の死後、こともあろうにその女と再婚した男。
仕事に打ち込み過ぎていた母にも非はあっただろう。
幼かった自分に夫婦仲がどうだったかなど、分るはずもない。
だが、父の、病んだ母を軽んじた態度はありありと感じていた。
まだ4歳の子供になど理解できる訳もないと、口を滑らせたのか。
『まるで人形の親子だよ』
まるで、第三者のように母を評したその言葉だけは許せなかった。
いや、母だけではない。娘の自分をもあの男は棄てたのだ。
(……所詮、男なんて、女をいいようにして、子供を産ませるくらいしか能がないのよ……)
だから、自分は「男」になど、何も期待しない。期待してはならない。

「アスカ?」
「……あ」
アスカは、いつの間にか独り言を口にしてしまっていたことに気づく。
シンジが横で目を丸くして、自分を見ている。
「―っと、なんでもないわよ。死んだ人間なんて、どうでもいいのよ」
アスカは、脳裏から忌わしい思い出を振り払う。
「それより、生きてるモン同士、碇司令と上手くやって行こうとか思わないの?」
「……父さんは、僕のことなんかどうでもいいと思っていると思う」
シンジが目を伏せて、言葉を探しながらのようにゆっくりと話す。
「でも、母さんのことはいまでも好きなんだと思う」
「……アンタのママを?」
アスカは、トクンと自分の心臓の鼓動が高鳴るのを感じる。
「そう」
「それだけは、嬉しかった」
「……だから、それだけでいい。父さんと今更、仲良くなんて出来ないと思う」
「ふうん……そう」
アスカは小さくため息をつく。



492:【専属慰安婦(第15回)(12)】LASキッチー
11/10/30 23:45:42.91 JmiUuKgA
参号機事件の後、シンジがそのわだかまりから父親との距離を広げたままなのは見ていてわかる。
シンジの性格なら、あの事件をあいまいにすることなど出来ないだろう。
だが、その父親の碇ゲンドウについては、巨大な組織ネルフの総司令としての姿しか自分は知らなかった。
実の息子ですら、前線のコマとして酷使する非情なる指揮官。
だが、その冷徹な顔の裏側に、亡き妻を想い続ける優しさを隠しているのだろうか。
もし、そんな男が、自分の父だったら。
もっと自分も違う生き方ができただろうか。
洞木ヒカリのようなまっすぐな少女になれただろうか。
目の前の少年との関係も違ったものになっていただろうか。
けれども、それは叶わぬ願望に過ぎない。
諦観と共に、胸の鼓動もいつものものに戻っていく。
(……そうよ、アタシはアタシ)
母の病、死、父の裏切り、そんな人にもロクに話せぬ出来事を乗り越えてきたからこその、今の自分がある。
人を羨むなど、自分には不必要なことだ。
(大丈夫、アタシはやっていけるわ)
アスカは呪文のようにそう心の中で呟く。
今までのように生きていくしかない。
そうするしかないのだから。
たとえ、克服してきたはずのそれらを、単に心の隅にに追いやっていただけであることに気づいてしまっても。
それらが呪いのように、未だに我が身を縛り付けていようとも。




493:【専属慰安婦(第15回)(13)】LASキッチー
11/10/30 23:46:09.22 JmiUuKgA
頬杖をつき、ぼおっとTVを見つめるアスカの姿に、シンジは目を奪われる。
横から見ると黄色いタンクトップの首元から鎖骨が覘き、だぶだぶとした布地の上からでも胸の膨らみがはっきりと分る。
下は青いホットパンツから無防備に突き出た白い太ももをソファに沈ませている。
エヴァで戦うための真っ赤なプラグスーツ姿でも、中学校のお仕着せの紺の制服姿でもない、少女の素の姿。
(そういえば、アスカのこの格好……)
シンジは見覚えのある姿に、記憶を辿る。
そして、顔を寄せていく。
母の命日に、キスをした少女の横顔に。
「ん……。何?」
シンジは中腰でそろそろと移動し、アスカの後ろに陣取ると、両肩をそっと掴む。
「ここでしようよ」
「ええ……?」
耳元での囁きに、アスカがびくりと体を震わせる。
「ミサトさんもあと一時間半くらいで帰ってくるしさ」
そのまま、アスカを後ろから抱きしめる。
「もう……」
首筋に顔を埋めると、少女の長い髪からシャンプーの甘い香りが漂う。
「アスカの髪、いい匂いがするね……」
「あ……あったり前じゃない!乙女の嗜みよ……あ……」
腹に回していた手を上げ、胸に触れる。
その柔かな感触に、シンジは腕の中の少女の体を貪りたい衝動に駆られていく。


494:【専属慰安婦(第15回)(14)】LASキッチー
11/10/30 23:46:34.59 JmiUuKgA
「ふ……うっ、あうっ!」
柔かい胸の肉をぎゅっと握りしめた瞬間、アスカが悲鳴を上げる。
「ちょっと!痛いわよ」
「……ゴメン」
シンジは慌てて、手を離す。
「痛かった?」
「まったく……」
呆れたような声でため息をついたアスカが、流し目でシンジを見つめる。
「アンタ、楽器やってたんでしょ?」
「うん……?」
アスカの言葉がよくわからず、シンジは生返事を返す。
「もう……女の体もそれくらい、上手に扱いなさいって、言ってんのよ」
アスカがかすれた声で囁く。
「え……。わ、分ったよ」
正面に向き直ったアスカの後姿を見つめながら、シンジは彼女の言葉を反芻する。
(楽器か……)
言われてみれば、この2人だけの他人のいない静粛な空間は、意外に楽器に触れる時間に似ているかもしれない。
そんなイメージに先ほどのザワザワした衝動が押しやられ、冷静さが戻ってきたのをシンジは自覚する。
シンジは姿勢を正すと、もう一度アスカを両手の中に包み込む。
「う……ん?」
アスカが僅かに体を揺する。
(そういや、レッスンの最初のころはよく叱られたっけ)
初めて使う楽器を扱うように、少女の体を細心の注意を払って自分の腕の内に据える。


495:【専属慰安婦(第15回)(15)】LASキッチー
11/10/30 23:46:58.94 JmiUuKgA
シンジは小さく息を吸うと、彼女の腹部に回していた手を上げていき、薄い布地越しに柔らかな丸みをそろそろと手のひらの中に納めようとする。
「あ……」
指先に神経を集中させながら、性急だった先ほどとは違い、乳房の形に沿って両脇からそっと手を這わせていく。
すくい上げる様な形で持ったその二つの膨らみを左右にそっと揺らす。
「ん……あん。は……っ」
やがて、その手の動きに合わせて、アスカの呼吸が速くなっていく。
それに気を良くし、シンジはさらに大胆に手を這わせていく。
左手で乳房を弄びながら、右手を伸ばし脇腹をさする。
少女のまるでチェロの様な腹部の滑らかな曲線を手のひらで感じとっていく。
「は……あっ」
くすぐったさと快感が合わさったような声でアスカが鳴き、体を切なげによじらせる。
さらに手を伸ばすと、少女のテールと言える部分に辿りつく。
ホットパンツの布地は予想外に薄く、その上からでも彼女のややこんもりした盛り上がりを感じ取れる。
「あう……」
逃げるように引いた腰を追い、人差し指と中指でその縦に伸びる盛り上がりをゆっくりと擦る。
その中心線の柔らかな谷間を指が行き来するたびにアスカが背を仰け反らせ、甘い声を上げる。
「あん……。ああん……」
その微妙な指使いが続くうち、やがて指先に僅かな湿り気を感じ始める。
腕の中でアスカが次第に高まってきている。
(服の上からでもこんな風に感じるんだ……)
いつもの、服をさっさと剥ぎ取る様な行為からは感じ取れない繊細な反応。
自分の扱い一つでこうも変わるものなのか。
(チェロと同じかも……)
幼いころのレッスンを思い出す。
同じチェロ同士でも一つとして、同じものはない。
良い音を出そうと思ったら、その楽器のクセ、特徴を良く調べ、掴まなければいけなかった。
(だから……)
教師の言葉が浮かぶ。
(楽器が自分の手足や、体の一部みたいに感じるくらいにまで良く触って、音を奏でるんだ、って)
そんな風に指導された記憶がある。


496:【専属慰安婦(第15回)(16)】LASキッチー
11/10/30 23:51:13.60 JmiUuKgA
(もっとアスカを知りたい)
少女の下腹部を一旦解放し、タンクトップの裾を持ち上げ、肩口までまくりあげる。
最後に残った胸を守る薄いブラジャーも引き上げる。
「あ……」
乳房をさらされ、アスカが小さく声を上げる。
その突き出した二つの丸みを、下から手の中に納める。
ちょうど自分の手のひらいっぱいの膨らみを、両手で掴むと、やわやわと優しく揉みしだく。
「ん……」
アスカが鼻にかかった声で反応する。
しばらく滑らかな肌の感触を楽しんだ後、人差し指でそれぞれの膨らみの頂点を探リ始める。
「んんっ……」
僅かにぽつぽつと細かな突起を感じる乳輪に辿りつき、周辺を丸くなぞっていく。
すでに僅かに突き立ちつつあったその中心部が、さらなる刺激で瞬く間に、弾力を増し大きくなっていく。
まるでもっと触れと自己主張をしはじめたような乳首を両人差し指で捉え、こねまわす。
「んっ!ああ……」
乳首への刺激にアスカの声のテンションが急に上がっていく。
指先で弾いてみたり、人差し指と親指でつまんで軽くしごいてみたり、と思いつく限りの愛撫を繰り出していく。
「あっ!くうっ……!ひいぃっ!」
その度にアスカは、違った反応をみせてくれる。
少女を後ろから抱えたこの姿勢では、目はあまり役に立たない。
耳と、指先の感触だけが頼りだ。
(ほんとにチェロを弾いてるみたいだ……)
その二つで、少女の声と、体の反応を引き出し、彼女を探っていく。
その声と感触にシンジは夢中になる。


497:【専属慰安婦(第15回)(17)】LASキッチー
11/10/30 23:51:43.82 JmiUuKgA
やがて、ピンピンに立ちあがった乳首から名残惜しく手を離す。
「あ……」
物足りなげなため息をついたアスカの下腹部へと手を伸ばす。
ホットパンツに手を掛け、ボタンを外す。
ぷつん、と勢い良くパンツの合わせ目が開く。
そこから覗いた白いショーツの中へ右手を滑り込ませていく。
「ああっ!」
首を振るアスカを左手で抑えつけながら、ショーツの中を探る。
くすぐったい感触の恥毛をかき分け進むと、熱気のこもった肉のワレメに辿りつく。
さらに進むと、指先がぬるぬるとした襞に触れ、アスカがピクリと体を震わせる。
「アスカのここ……。もう濡れてるね……」
「や……」
手を一旦引き、ホットパンツをずり下げようとすると、アスカが腰を浮かせる。
曲げた膝までショーツごと下げ、左足だけ抜かせる。
シンジに寄りかかった姿勢で、アスカが秘部をさらけ出した淫らな姿になる。
「はあ……」
それを自覚したのか、アスカが背をシンジに押し付け、より高い声を上げる。
本格的な愛撫の前にシンジは、互いの体を少しずつ動かし、アスカが楽な姿勢になるようにする。
彼女がもっと、良い声を出せるように。
彼女がもっと、身を震わせるように。
彼女の体を調律していく。
そんなイメージにシンジはさらなる胸の高鳴りを覚える。


498:【専属慰安婦(第15回)(18)】LASキッチー
11/10/30 23:52:10.47 JmiUuKgA
「そういえば、チェロって弦をきつくすると、音が高くなるんだけどさ」
「なに……?」
アスカが怪訝そうに聞き返してくる。
「アスカは、服を緩めたり、脱がしてあげると、声がどんどん高くなってくるんだね……」
「なっ……。バ、バカ……あっ!ひいっ!」
シンジの指がアスカのワレメをなぞり始めると、アスカが可愛らしい悲鳴を上げる。
アスカが滲ませたぬらつきを指先にまといつかせ、上の方にある突起を探る。
「あう……。ああっ!」
指先でその先端を捉えると、ちょんと触れた後、細やかな円運動で刺激を与え続ける。
ここもまた自分の愛撫に応え、少しずつ硬くなってくるのを感じる。
「あ、ああっ。ああっ!」
それと同時にアスカの声が次第に高く、切なげに移調していく。
指だけで出来ることを試していこうと、シンジは中指だけを曲げて、ワレメの中心にあてがう。
「あ……?」
何をされるのか分らないのか、アスカが戸惑ったような声を出す。
くちゅくちゅと入口周りの襞をなぞったあと、ずぶずぶと指を沈めていく。
「あーっ!?」
アスカがビクビクと体を脈打たせるのが、密着した肌を通して伝わってくる。
さらにアスカの内部を熱い肉襞をかき分けて指を進める。
中指一本でもきつく、心地よい締め付けをもたらしてくる。
根元まで指を沈めきると、中から溢れ出た温かい液体が手のひらを濡らす。
そのまま、指でアスカの胎内を探るようにかき混ぜると、奥にやや硬い部分を感じる。
「あうう……」
アスカが苦しげに呻き、膣内の襞が指に絡みついてくる。


499:【専属慰安婦(第15回)(19)】LASキッチー
11/10/30 23:52:33.46 JmiUuKgA
中指を一旦引き抜き、狙いを定めて再度奥まで沈める。
「あっ……、あうっ!」
声のトーンが甘いものに変わっていく。
その反応が嬉しく、シンジは中指の抜き差しを続ける。
くちゅくちゅと何度も水音をさせながら、たった一本の指がアスカを翻弄していく。
「は、はあっ。ああん!ああんっ!」
アスカが首を振り振り、体を揺らし続ける。
シンジは、その勢いに少々驚く。
(もしかして、このまま続けたら……)
アスカの反応に合わせ、手の付け根部分でクリトリスを擦りながら、指を激しく突き入れ続ける。
「あっ……、はあっ。はあっ。はあっあーっ!」
指の動きに反応して、アスカの声が一際高まったかと思うと、アスカがガクガクと腰を突き上げる。
同時に膣内の指が心地良く何度もきゅっと締めつけられる。
「あ……。はあ……。はあ……」
何度か体を痙攣させたアスカが荒い息を吐く。
アスカの呼吸が落ち着いてきたの待って、アスカの耳元でシンジは囁く。
「アスカ、こう言う風にすればいいの?」
「そ、そうよ……。やれば出来るじゃない……」
アスカの言葉が、まるで上達を褒めてくれた先生から言われた言葉のように嬉しく感じる。
もっと彼女を悦ばせようと、シンジは再び彼女の体をまさぐり始める。


500:【専属慰安婦(第15回)(20)】LASキッチー
11/10/30 23:52:56.73 JmiUuKgA
「は……あっ。シ、シンジ……」
「何?アスカ」
手を止めて、アスカの返事を待つ。
「ねえ……。練習はもうそろそろ……、いいんじゃないの?」
「え?えっと……」
シンジはアスカの思わせぶりな台詞の解釈に頭を振り絞る。
「……早く入れろってこと?」
正解かと思いきや、アスカの体が凍りつき、一瞬ののち真っ赤にした顔を振り向かせてて叫ぶ。
「バッ、バカ!このバカシンジっ!アンタにはデリカシーってもんがカケラもないのっ!?」
「あ……。ゴメン……」
「んもうっ……」
頬を膨らませて、アスカがプイと正面を向く。
シンジは、拗ねたように体を背を丸めるアスカを見ながら思案する。
「えーと……。じゃあさ……。本番演奏を、させてもらってもいいかな?」
「……うん」
たったそれだけのことで機嫌が戻ったのか、アスカが体重をシンジにあずけ、小さな声で答える。
「いいわよ……」
シンジは緊張する。
初めての発表会に立った時のように。
はやる心を抑えて、アスカの両足を抱えてそろそろと開かせる。
自分の「弓」を、腕の中の美しい楽器の最も敏感な部分にそっと添える。
先端がぬめった粘膜に触れる。
「ああ……」
アスカが協奏曲の幕開けの予感に吐息を漏らす。


501:【専属慰安婦(第15回)(21)】LASキッチー
11/10/30 23:53:19.01 JmiUuKgA
「いくよ、アスカ」
シンジは目をつぶり、ゆっくりと腰を進めていく。
くちゅ、と濡れた襞を押し広げ、硬くそり返った「弓」が少女の中へ侵入していく。
第一声を滑らかに発するように、精神を集中して滑らかな動きで、少女の中の「弦」を弾くようなイメージで進めていく。
「あ……あぁーっ!」
一番奥まで貫かれたアスカが、顔を仰け反らせて長い喘ぎを漏らす。
「演奏」をうまく始められたことに満足すると、シンジはリズミカルに腰を動かし始める。
「あん……、ああん……」
「弦」を弾かれた少女が、美しい声を部屋に響かせる。
その声をもっと聞きたい、とシンジは快感をこらえながら「弓」の押し引きを繰り返していく。
それでも少女の胎内の心地良さにあっという間に達してしまいそうになる。
「く……」
曲で言えばまだ第一楽章、こんなペースでは持たないと一旦、動きを止める。
「ん……?」
アスカがやや不満げに声を出す。
「協奏曲だとね、3部構成なんだ。今度は第2楽章でゆっくり目でね」
そう言うと、今度はゆったりとしたペースで「弓」を動かし始める。
「あ……。は……っ」
少女の体の反応に先ほどのような激しさはないが、落ち着いたアスカの声は嬉しげにも聞こえてくる。
変化をつけようと、アスカの乳房を左手で掴み、乳首を人差し指で弾く。
「アアッ!」
それだけで、アスカの声がさらに高まっていく。
十分な潤いの中を滑らかに「弓」が幾度となく往復していく。
「は……あん。ああん」
「くう……」
2人の「弦」と「弓」の触れ合いが快感のハーモニーを生み出している。
いつまでもこうしていたいと思うほどに。
アスカの髪の香りと、胎内の温もりに包まれながら、シンジはアスカとの「演奏」を続ける。


502:【専属慰安婦(第15回)(22)】LASキッチー
11/10/30 23:53:42.40 JmiUuKgA
やがて快感のあまり、シンジはアスカを抱えたまま倒れ、ソファに寄りかかる。
「あん」
可愛らしい声を上げたアスカの耳元で、シンジは囁く。
「最後の楽章に入るよ……」
アスカの体を抱え直すと、動きの抑制を止め、心のままに「弓」を動かし始める。
「あうっ!」
深いところまで「弓」を受け入れたアスカが悲鳴のような声を上げる。
「これからだよ……」
シンジは、アスカの耳元に囁く。
「ああん」
アスカが同意するようにかすかに頷く。
シンジは、その仕草に高まると、曲のクライマックスに向けて、ピッチを急速に上げていく。
「アッ、アッ、アアッ!!」
激しく体を揺らすアスカの体をしっかりと抱きかかえる。
左手の乳首に加えて、右手でクリトリスをなぞり、アスカの高ぶりを助長する。
ハイペースの第3楽章のラストを2人一緒に迎えられるように。
「アッ、アアッ!駄目っ!!」
3個所からの刺激にアスカが切羽詰まったような声で叫ぶ。
アスカの声のトーンを聞きながら、「弓」の動きと、指の動きを自在に変化させていく。
アスカが背を反らせ、両手をそれぞれシンジの手首に絡ませてくる。
そのままペースアップした「演奏」を限界まで続けていく。
「ア……アアーッ!」
とうとう、アスカの内部がきゅっきゅっと締まり始め、シンジの「弓」も堪え切れずに弾ける。
「ううっ!!」
「アッ、アアンっ!アアアーッ!!」
シンジの絶頂の迸りと共に、アスカが一層激しく喘ぎ、体をビクンビクンと波打たせる。
シンジがぐったりとし、動きを止めると、アスカも僅かに体を痙攣させながら、シンジに体重を預けてくる。
しばらく余韻を味わった後、シンジがアスカに話しかける。
「アスカ、今日はすごくよく声が出るね」
「……バカ、アンタが演奏、したんでしょ?」
「うん……」
「なかなか、上手だった……わよ」
少女の言葉が、シンジの胸を温かくさせる。
ふと、チェロの演奏をアスカに褒めてもらったことを思い出す。
(楽器って、もしかしたらアスカもあの日のこと覚えているのかな……?)


503:【専属慰安婦(第15回)(23)】LASキッチー
11/10/30 23:54:05.57 JmiUuKgA
ずっと背後から抱きしめていた腕の中の少女の顔を良くみたい、とシンジは突然思う。
シンジはソファから起き上がると、アスカの両肩を掴む。
「え……?やっ」
そのまま、アスカをソファに押し倒す。
ソファに押し付けられたアスカがやや苦しそうに自分を見上げている。
間近に見る、碧い目と、ピンク色の唇。
(アスカにキスしたい)
唐突にそんな衝動が湧く。
退屈まぎれに迫られたはずの口づけ。
何度と無く交わった今でも、再びアスカの唇に触れたことはない。
今、何故か、またそこに触れたいという思いが強くなる。
顔を自分を見つめるアスカの顔に近づけていく。
だが、怪訝そうな顔をしていたアスカが、眉をひそめると、言い放つ。
「駄目よ……。約束したでしょ?」
シンジは、動きを止める。
「そ、そうだね」
衝動は消え、我に返ったシンジは、現実を思い出す。
自分と、アスカの関係を。
勘違いしてはならない。
『私はネルフと契約したの』
アスカの言葉を思い出す。
胸の温かみはどこかに消え、映画を見ていた時に感じた寂寥感のようなものに包まれていく。
顔がゆがむのが自分でもわかる。
目の前のアスカの顔を見ていられずに、かといって動けずに、目を閉じる。
(誰も、僕のことなんて……)
シンジの世界は暗黒に閉ざされる。




504:【専属慰安婦(第15回)(24)】LASキッチー
11/10/30 23:55:06.13 JmiUuKgA
アスカは、自分にのしかかったままの姿勢で、目を閉じ苦しげな表情を浮かべた少年を見つめる。
自分の拒絶の言葉に、少年が目を見開いて驚いたことにアスカは、胸の痛みを感じる。
「アスカだって、リツコさんに言われたから、僕とこんなことしてくれるのだもんね……」
シンジが呟く。
「……」
アスカはその言葉に返す言葉が見つからない。
2人の関係に自分が課した、たった一つの制限。
自分の心を守るために約束させた、少年にはなんでもないはずの約束。
それを今一度、口にしただけだ。
それにシンジがそれほどにショックを受けるとは思ってもみなかった。
誰からも、愛され、必要とされているはずの少年。
惨めな自分とは違う、恵まれているはずの少年。
その少年が、顔をくしゃくしゃにしている。
(コイツも必死なんだ……)
アスカは目の前の少年をまるで、小さな子供のように感じる。
もちろん、見かけも声も子供であるわけではない。
それどころか、自分を組みふせて腰を振る、立派な「男」だ。
だが、そんな男の姿の中に、いまにも泣き出しそうな子供が居るように思える。
そう思うと、なんだか、胸の奥がじんわりと暖かくなる。
(なんだろう?この気持ち…)
心臓の鼓動が高まる「トキメキ」とは別種のもの。
不思議な安らぎ。
自分の頬が緩むのを、アスカは感じる。
(あれ、アタシなんで笑っているの?)
目の前の少年は、目を瞑り気がつかない。
鏡もない。
しかし、自分が経験したことのない笑みを浮かべているとアスカは認識し、戸惑う。
ふと、黒髪の女性の柔らかな笑顔が脳裏に浮かぶ。
決して自分に真似のできないと思っていた、腹立たしいほどに余裕のある笑顔。
(あ……)
もしかしたらこれは、あんな笑みなのかもしれない。
そして、今の自分の気持ち、これが大人の女の気持、なのだろうか。
加持リョウジが愛した葛城ミサト。
男を慈しむことができる女。


505:【専属慰安婦(第15回)(25)】LASキッチー
11/10/30 23:56:11.20 JmiUuKgA
(何、一人で悩んでんのよ……)
(自分ひとりの世界で、勝手に閉じこもっちゃってさ……)
(世界はアンタが思っているほど、悪くはないわよ?)
(アタシは……そう思っている)
(……それはアンタが教えてくれたのよ……)
(もし、世界中のだれも、アンタを必要としなかったとしても……)
(ここに一人いるじゃない……。アタシが……)
目の前の少年を、自分の腕で包んであげたい。
そんな気持ちが湧いてくる。
(あれ?)
アスカは自分の感情に戸惑う。
自分がそんなことを思ったことに。
(なんでだろ?)
いつも誰かに、見て欲しい、撫でて欲しい、抱きしめて欲しいと思っていた。
なのに誰もそうしてくれない。
ただ、それだけを嘆き続けて生きてきた気がする。
代わりに自分が誰かにそうする。
そんなことは考えたことすらなかった。
それなら、いつだって自分の意思でできるのに。
ふと、母と過ごした日々を思い出す。
(ママが私を撫でてくれた時もこんな風に思っていたの……?)


506:【専属慰安婦(第15回)(26)】LASキッチー
11/10/30 23:56:43.12 JmiUuKgA
アスカは、シンジの顔を見つめる。
少年はまだ、目を瞑ったままだ。
(シンジの頬っぺたって柔らかそうよね……男の癖に)
自分でもよくわからない衝動で、少年の顔に手を伸ばす。
(触ったら、コイツ、どんな顔するんだろ?)
その光景は想像できず、アスカは怖いと感じる。
だが、それ以上にそれを見てみたい衝動がアスカを行動させる。
(もう少し……)
震える手が、少年の頬に届きそうになった時、少年の瞼が開かれる。
アスカは思わず、手を引く。
「あ、ゴメン……」
シンジは、目を瞬かせると、アスカから離れる。
時計に目をやると、さっきの顔が嘘のような、いつものような表情に戻り、立ち上がる。
「もう、ミサトさん、帰ってきちゃうね。片付けしなきゃ」
さっさと衣服を身につけると、シンジはキッチンへと向かっていく。
残されたアスカは、ソファに横になったまま、掲げたままの、行き場を失った手を電灯に透かす。
電灯の眩しさに目を閉じ、アスカはそっと呟く。
「バカシンジ……」

(つづく)

-------------------------------------------
次回は一ヶ月後くらいで。


507:名無しさん@ピンキー
11/10/30 23:58:37.86 F8x6Daat
乙々!

また随分と書き溜めてたんだなー
力作やね

508:名無しさん@ピンキー
11/10/31 00:00:42.03 /P3c+TH0
流石です!投下乙です!

509:名無しさん@ピンキー
11/10/31 00:05:56.58 rlA3gdZ2
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!
GJ!
安定のエロさもいいんだけど、キスをめぐる葛藤がまたいい!

510:名無しさん@ピンキー
11/10/31 09:09:27.77 XZLF6uuw
>>475
乙です。ミサシン氏の作品が少しずれているような気がします。
キッチー氏GJです!

511:名無しさん@ピンキー
11/10/31 11:30:28.84 G52AN+gu
おエラい管理人様がミスとかwどっちみちうんこだからどーでもいーよ。
キチガイはまたなげぇうんこヘリだしたもんだなw

512:名無しさん@ピンキー
11/10/31 13:26:32.61 P8TzzS+w
長いと読む気がしない。

513:名無しさん@ピンキー
11/10/31 13:42:08.90 uIGpzlFx
乙!!
エロいのはもちろん切ないのがまた(・∀・)イイ!!

次回もお待ちしております!!

514:名無しさん@ピンキー
11/10/31 13:54:09.37 i90y+/Ah
やっぱ上手い作品やいい作品だと荒れないんだな
なに投下しても叩かれると思ってたけど、そうじゃないんだ

515:名無しさん@ピンキー
11/10/31 14:30:17.07 Q9F9pf7E
ミサト×シンジも糞だがアスカ×シンジも糞だな。軍曹の続き期待

516:名無しさん@ピンキー
11/10/31 14:57:46.98 +NF2nrrs
>>515
ミサシンも好意的なレス沢山あったじゃんかよ。見てみ?
それで法律科がキーキー騒いでたが。
キッチーさん乙乙!

517:名無しさん@ピンキー
11/10/31 15:35:01.95 0KhDeC5n
キッチーって名前がイタタ…

518:名無しさん@ピンキー
11/10/31 16:12:52.61 T/TaRpx6
なら軍曹って名前もイタタ・・・だな

519:名無しさん@ピンキー
11/10/31 17:36:25.00 bZIwHIDm
>>514
オマエわざと荒そうとしてるだろ

520:名無しさん@ピンキー
11/10/31 20:53:21.66 MF53Ft4v
>>514
あらすなよ…

521:名無しさん@ピンキー
11/10/31 20:55:51.64 i90y+/Ah
実際に好意的なレスばっかで叩かれてないじゃんか
こうなると、叩かれるのは作品か作者に問題があるとしか思えないよ
それとも叩かれないのが不満とでもいうのか?

522:名無しさん@ピンキー
11/10/31 21:57:48.65 4oXr8vWK
>>521
作者の問題ってイミフ。
正直LASはお腹いっぱいLRSの投下がないのが不思議だ~

523:名無しさん@ピンキー
11/10/31 22:12:19.09 I1Sbcgsu
なぁに、おまえが書いたっていいのよ?
心の中で温めている妄想の一つや二つあるでしょう
そいつを文に起こすんだ

524:名無しさん@ピンキー
11/10/31 22:22:41.72 /P3c+TH0
そうだね、LRSもいいな。

525:名無しさん@ピンキー
11/10/31 22:28:28.92 0VoJz4DA
うおおおおおお!待ってましたああああ!
面白かったです。はっぴいえんど熱烈希望
お勧めLASでも紹介されてたから読者増えてるはず。
キッチー氏頑張って下さい!


526:名無しさん@ピンキー
11/10/31 22:53:26.09 iiw+s/RF
レイは本編でヒロインだから二次創作はアスカに譲ってください(特にエロ)

527:名無しさん@ピンキー
11/10/31 23:04:35.18 7IBDGUsU
アスカは書きやすい。
綾波は難しい

528:名無しさん@ピンキー
11/10/31 23:05:09.90 /P3c+TH0
シンジもアスカ以外の子とシテみたいかもしれない

529:名無しさん@ピンキー
11/10/31 23:12:38.95 I1Sbcgsu
じゃあリナレイとかレイの変わりにマナとかユイさんとか、目隠ししてればわかるまいw

530:名無しさん@ピンキー
11/10/31 23:15:00.32 /P3c+TH0
ユイさんとシテもらうには「学園」か「育成計画」の世界観だと思うけど、いいのかな。

531:名無しさん@ピンキー
11/10/31 23:35:07.11 mqieXEha
アスカはオタもアンチも痛いな。

532:名無しさん@ピンキー
11/10/31 23:38:15.31 T/TaRpx6
ミサシン派の俺はのんびり傍観しとく

533:名無しさん@ピンキー
11/10/31 23:47:03.30 /P3c+TH0
相手がシンジなら、どの女性キャラでもOKです。

534:名無しさん@ピンキー
11/10/31 23:47:41.50 aBgvYiw6
タイムスリップ物なら大学生ユイも高校生リツコもセカンドインパクトでトラウマ持つ前のミサトも可能だぞ


535:名無しさん@ピンキー
11/10/31 23:49:09.44 /P3c+TH0
それならナオコさんもキョウコさんも可ですね!

536:名無しさん@ピンキー
11/10/31 23:54:01.77 aBgvYiw6
タイムスリップ物ではないが、中学生カジさん×大学生ユイというのをどっかで見て目から鱗だった

537:名無しさん@ピンキー
11/10/31 23:54:47.54 GABYo4gW
アスカ可愛いじゃん。
シンジにゃもったいない。

538:名無しさん@ピンキー
11/10/31 23:59:34.32 aBgvYiw6
>>537
まあアスカは俺の嫁でミサトは愛人だけどな

無論アスカにはローレグの縞パン履かせる
ミサトにはガーターベルト着用してほしい

539:名無しさん@ピンキー
11/11/01 00:06:13.53 G2Pjd0XN
ミサトは俺の嫁だが

540:名無しさん@ピンキー
11/11/01 00:06:57.71 YPQnW4sV
ミサトと結婚、ミサトに稼いでもらって俺専業主夫、でミサトの留守中にアスカと浮気、ってのもいいな
そんかわりミサトが職場でカジさんと浮気してても気づかないフリして

あれ、俺がシンジのポジションじゃね?
つまりLMSもLASもオッケーじゃね?

541:名無しさん@ピンキー
11/11/01 00:07:29.24 gVa7sWw+
誰かの嫁と他の誰かの愛人を兼ねることは難しいことではなかろう

542:名無しさん@ピンキー
11/11/01 00:08:00.05 YPQnW4sV
>>539
あ、カジさんちーっす

543:名無しさん@ピンキー
11/11/01 00:19:15.60 zIJ0E2yQ
むしろミサトさんが姉だったらいい。加持とイチャイチャする度にジャマしてやる!
それか日向ポジで上司に切ない片想い

544:名無しさん@ピンキー
11/11/01 00:31:23.62 YPQnW4sV
>>543
実際に姉がいるオタ友曰く「姉萌えとか完全にファンタジーだって」
弟がいるリアル嫁曰く「弟萌えとかないわ、絶対」

でも憧れちゃうよね
アスカが妹、ミサトが姉とか

545:名無しさん@ピンキー
11/11/01 00:32:43.21 Q5v5+YqS
>>543
いいなそれ。
ミサトには絶対相手されない自信あるわwだから弟ウマー

・・・そりゃ加持になりたいが

546:名無しさん@ピンキー
11/11/01 01:43:52.62 W48KnmqL
アスカが妹でミサトが姉だと?
家政夫コースじゃねーか・・・家事がひと通りできないと地獄を見そうだな
そう考えるとシンジ君すげぇ

弟萌えは俺的に有りだ、つーか実際ドキドキすることがあったりなかったり・・・うほっ

547:名無しさん@ピンキー
11/11/01 09:33:11.68 P/N9BOj9
俺、ミサトの嫁な
主夫がんばるわ

548:名無しさん@ピンキー
11/11/01 14:43:37.03 CPRgCe2f
俺がカジならデキ婚に持ち込む。むしろミサトさんの不味いカレー食べたい

549:名無しさん@ピンキー
11/11/01 14:44:33.35 QquiytuF
キッチー氏がいればここは安泰のようだな
余計な糞を垂れ流して荒らされるのは迷惑だよ

550:名無しさん@ピンキー
11/11/01 16:27:22.82 3UbsPd8R
このまま平和が続きますように

551:名無しさん@ピンキー
11/11/01 17:35:09.05 3UbsPd8R
おっさん物とか投下されたら平和もお終いだろ
荒らしが去ったわけじゃないんだから

552:名無しさん@ピンキー
11/11/01 17:46:07.12 3UbsPd8R
でも平和は続いて欲しい
ごく一部の者が欲望を我慢すればいいことなのに

553:名無しさん@ピンキー
11/11/01 18:11:08.65 YW0VjAbT
>>549-552
他の人をdisって糞垂れ流すやらおっさんやら言うおまえらのような奴こそ荒らしだろ。

ってレスが欲しいのか?

554:名無しさん@ピンキー
11/11/01 19:22:39.38 X2RCJsHX
新手のあらしだよな。
色々考えるもんだ…

555:名無しさん@ピンキー
11/11/01 20:00:10.35 GcmszhlV
一番の対応は、荒らしには反応しないこと!
スルー推奨

556:名無しさん@ピンキー
11/11/01 20:23:56.33 KGLBKB+q
なんだお前ら、キッチーさんになんか言いたいことでもあるのか?
下手くそな文字列垂れ流しにして叩かれたのがそんなに悔しいのか
それでキッチーさんに嫉妬してるのかw
人に責任なすり付けてる暇があったら文章力を高めて精進しろよ
見苦しいんだよ

557:名無しさん@ピンキー
11/11/01 20:39:38.35 o/QXbkdr
>>次回は一ヶ月後くらいで。

そんなに待ちきれないよぉ
禁断症状が出る前に、一日も早く読ませてください

558:名無しさん@ピンキー
11/11/01 20:55:44.86 OjNMpIm8
>>557
落ち着け
月刊の商業誌で連載されている人気作品だと思えばいいんだ
俺もそうやって耐えているんだから


でも待ちきれないのは事実

559:名無しさん@ピンキー
11/11/01 21:02:56.28 dfBq/JWW
確かにキッチーさんの実力は当スレの書き手の中でも図抜けているからなあ
マジに一人だけ商業誌でもやっていけるレベルに達しているよ
ここがどうにかSSスレの態を保っていられるのはキッチーさんのお陰と言っても過言ではない
氏を見習って欲しい書き手がチラホラいるのだが……

560:名無しさん@ピンキー
11/11/01 21:21:04.80 9G+WKkyi
バレバレの自演して恥ずかしくないか?キッチー氏がそんなに憎いか?

561:名無しさん@ピンキー
11/11/01 21:28:39.39 dfBq/JWW
また来たよ、アンチキッチー氏がw
キッチー氏がそんなに妬ましいのか?

キッチー氏の執筆の邪魔をするでないわ
氏の投下の環境作りにのためにお前に出来ることはただ一つだけだ
言わずとも何をすればいいのかは分かってるよな?

562:名無しさん@ピンキー
11/11/01 21:32:06.67 O3IyzUjv
>>言わずとも何をすればいいのかは分かってるよな?

はい先生、何もしないことです
特に饐えた臭いのするおっさんSSの投下とかw

563:名無しさん@ピンキー
11/11/01 21:37:26.24 9G+WKkyi
>>561
おまえがキッチー氏上げてる様に見せて落としてるじゃん

564:名無しさん@ピンキー
11/11/01 21:59:45.76 O3IyzUjv
キッチーさん、ゴッドジョブでした
エヴァ対エヴァのアクションシーンとか、その後に待っている伏線の張り方とか最高にスリリングです
各キャラ間のやり取りとか、「この人エヴァを分かってる」って、もの凄く伝わってきました
それに一言一句が選び抜かれた表現で綴られているからか、むしろ文章が少な目に感じてしまいます
あと、思春期の少年に特有の焦りが全編に漂い、いい緊張感が漂っていますね
自分の少年時代を思い出し、読んでてとても優しい気持ちになれました
もちろん、エロ部分が一番よかったです
シンジのぎこちなさやアスカのもどかしさが手に取るように表現できていると思います
特にアスカを楽器に例えるとか、普通のセンスでは思いもつかないでしょう
きっとキッチーさんは優しく繊細な心の持ち主なんでしょうね
最近キャラへの愛が感じられない冒涜作品が多い中、非常に貴重な秀作でした
何かと雑音が多いスレですが、お気になさらずに完成まで頑張って下さい

565:名無しさん@ピンキー
11/11/01 22:12:37.71 35r3C56A
■■■■■ここはキッチー氏専用投下スレです。他の方の投下はご遠慮ください。氏を咎める発言は謹みましょう■■■■■

566:名無しさん@ピンキー
11/11/01 22:21:18.37 cckHDa/Y
福岡からID切り替え自演連投お疲れ

567:名無しさん@ピンキー
11/11/01 22:24:28.00 nryBJaoy
スルーしろ

568:名無しさん@ピンキー
11/11/01 22:39:40.01 O3IyzUjv
やれやれ、だ
この分だと、最近スレを荒らしているのもキッチーさんに嫉妬した書き手なんだと思えてくる
書き手なら作品で勝負して欲しいものだ
勝敗は分かり切ってるけど

569:名無しさん@ピンキー
11/11/01 22:43:01.81 gVa7sWw+
ほんとうだよ
それとも前の奴がやり方を変えてきたとかね

570:名無しさん@ピンキー
11/11/01 22:45:11.38 FHxWK52m
ID:O3IyzUjv←こいつ天然?



571:名無しさん@ピンキー
11/11/01 22:46:29.39 hlMWmZZx
>>566
どうやって福岡とわかるの?

572:名無しさん@ピンキー
11/11/01 22:46:32.32 QEgUE5V0
>570
シーッ、ヘンな人には関わっちゃいけませんよ!

573:名無しさん@ピンキー
11/11/01 22:49:32.55 zQJInSh3
キッチーさんを讃えたら変な人かw
このスレも変わっちまったな
本当にもう氏の専用スレでいいよ

574:名無しさん@ピンキー
11/11/01 22:59:53.80 gVa7sWw+
それもいいかもね

575:名無しさん@ピンキー
11/11/01 23:05:08.60 FHxWK52m
>>572
ごめんなさい

576:名無しさん@ピンキー
11/11/01 23:30:23.49 YPQnW4sV
いま投下されてるのはみんなクオリティ高いと思う
それぞれの職人さんの個性が出てて面白い

TV版、新劇版、貞本版などに忠実なものやパラレル、十年後、なんでもありだよ
ファンタジー世界観のだってまとめサイトに収録されてるし

577:名無しさん@ピンキー
11/11/01 23:42:19.41 uYbO4XHU
普通におもしろいよ。叩く理由が分からない。
他の職人と比べて評価するのは醜いよ

578:名無しさん@ピンキー
11/11/01 23:57:42.49 x63V9X47
軍曹なんかキッチーさんの繋ぎにもならないよ
自虐的にでも投下したら酷いことになるだろうな

579:名無しさん@ピンキー
11/11/02 00:23:42.45 9UYXZm/C
私も9号機に投下された作品は全部普通に面白いと思う。
まあ好みは分かれるとは思うけど寛容な目でいこうよ
職人様が一番偉いんだし嫌な作品は読まなきゃいいだけなんだし。


580:名無しさん@ピンキー
11/11/02 00:49:46.48 Sal48ZHL
>>566
福岡とわかった理由を誰か教えて

581:名無しさん@ピンキー
11/11/02 01:05:42.93 +LuL1Rnr
>>546
加持さん乙です
新劇でBL方面のサービスもしてる加持さんなら、葛城家3人全部喰えるな
なんというエロゲ設定
女性バージョンならマリになるんだろう

582:名無しさん@ピンキー
11/11/02 01:22:55.25 jAQpB4Y3
LRSを投下する勇者は現れるだろうか

583:名無しさん@ピンキー
11/11/02 07:01:24.04 ZLDQIHPZ
結局「LAO」相手がシンジじゃなきゃ自分に重ねられんから軍曹は不人気


584:名無しさん@ピンキー
11/11/02 13:29:37.40 LvoTTgzs
>>581
同性愛だと加持シンジって人気だよな。俺は興味ないけど。金ローでカットされたのさ許せんがw

585:名無しさん@ピンキー
11/11/02 19:39:40.67 K1OpPj/H
キッチー様>評論家>法律家>>>>その他大勢の作者>>>>>>>>>軍曹w

586:名無しさん@ピンキー
11/11/02 21:12:20.67 Ui3LcEqv
ヒャッハァァァーッ
中年オヤジは断罪だぁーっ!

587:名無しさん@ピンキー
11/11/02 21:34:38.35 ynF1t/U2
>>585
法律家は軍曹以下だぞ

588:名無しさん@ピンキー
11/11/02 21:40:16.45 3JI1t8Ah
おぞましくも汚らしい中年オヤジは最下層に決まってるだろ
奴にここを閲覧されるだけでエヴァが汚されたような気がする

589:名無しさん@ピンキー
11/11/02 22:32:06.86 EtP4KldF
>>587
スルーしようぜ。アイツはマジ基地

590:【真・エヴァンゲリオン】LAK
11/11/02 22:45:52.11 cvrXtDNp
「へへへっ、やっぱり来たな」
 使徒の進撃により破壊された一角、半壊したビルの一室にひと組の男女が向かい合っていた。
 夕刻が近く、崩れ落ちた天井から真っ赤に染まった空が見えている。
「お前も好きな女だなあ」
 男は好色そうに鼻の下を伸ばし、無精ヒゲに覆われた口元を歪めて笑う。
 生来の下劣さが滲み出たような、品性の欠片もない中年男の姿であった。
 男が着ているのは戦自の野戦用軍服であり、袖には軍曹の階級章が付いている。
 対する女はまだ若い─というより表情や体型に幼さを残した少女であった。

「くっ……」
 下品な言葉で侮辱され、少女はきれいに整えた眉を顰めた。
「こんなことして恥ずかしいとは思わないのっ?」
 少女の体は怒りで小刻みに震えている。
 その右手に握り締められているのは自身のあられもない写真であり、それをネタにこの廃墟に呼び出されたのであった。
 少女に睨み付けられても、軍曹は怯む様子さえ見せない。
 彼にとって、こういうことは日常茶飯事なのだ。
 薬を使って少女をものにし、現場を写真撮影して後で利用する。
 その手管の前には、エヴァのパイロットといえどひとたまりもなかった。

「こんなものっ」
 アスカは怒りに任せて写真を引き裂くと、細切れになったそれを軍曹に投げつけた。
「そんなことしたって無駄だぜ。幾らでもプリントアウトできるから」
 軍曹は余裕の表情を崩さずに言った。
「なんならネルフの司令部や学校に送りつけてやってもいいんだ」
 勝ち誇る軍曹の前に、アスカはガックリと膝を折った。

 軍曹はいよいよ下卑た笑いを強めると、ズボンのジッパーを下ろしに掛かる。
「聞き分けのいい女の子は嫌いじゃない。じゃあさっそく始めるか」
 軍曹はズボンの奥から自慢の逸物を引きずり出す。
 それにひと扱きくれると、アスカの鼻先に突き出した。
 饐えたような分解臭が漂う。
「く、臭いわっ」
 アスカは思わず顔を背けてしまう。
「確かに臭い、そしてお前は臭いのが好きだ。お前のために3日も洗わずにいたんだぜ」
 軍曹は悪魔のような笑みを浮かべている。
 今日は徹底的にアスカを侮辱するつもりなのだ。

591:【真・エヴァンゲリオン】LAK
11/11/02 22:46:37.60 cvrXtDNp
「だ、誰が……」
「嫌ならいいんだぜぇ」
 軍曹は澄ました口調でそう呟くと、逸物をズボンに仕舞いにかかる。
 言うことを聞かなければどうなるかは説明するまでもなかった。
「わ、分かったわよ……」
 アスカが観念したように呟く。
「おっと、サービスタイムは終了だ。どうしてもコイツをしゃぶりたかったら、ちゃんとおねだりするんだな」
 アスカは悔しそうに歯噛みしていたが、どうにもならないことは分かっていた。

「しゃ……しゃぶらせてちょうだい……」
「何をだ? それにそれは他人にお願いする態度じゃないよなあ」
 軍曹が拗ねたような声を出す。
 さすがにアスカはカッときたが、ここで自棄になっては何もかも失ってしまう。
「ア、アスカに……軍曹の、お……おちんちんを……しゃぶらせて……ください……」
 最後の方は涙声になっていたが、それは軍曹を満足させるに充分だった。
「ようし。それほどしゃぶりたいのなら、しゃぶらせてやってもいいぞ」

 どす黒く色素の沈着した、汚らしい逸物が露わになった。
 興奮して体温が上がったためか、先ほどより分解臭がきつくなったような気がする。
 アスカはおそるおそる指を伸ばすと、ダラリとしたそれを水平まで持ち上げた。
 そして震える舌先をゆっくりと近づけていった。
 至福の悦びに震える軍曹。

 その時、百戦錬磨の軍人の本能が身に迫る危険を察知した。
 背中に電流が走ったと思った次の瞬間、軍曹はアスカを突き飛ばし、自らも粗大ゴミと化したソファに身を投げていた。
 ほぼ同時に、今まで軍曹が立っていた場所に衝撃波が走った。
 何者かが天井の穴から飛び降り、渾身の蹴りを放ったのだ。

「今日は朝からアスカの様子がおかしかったので、こっそりついてきたのです」
 闖入者は独り言のように呟きながら、ゆっくりと振り返った。
「キッチー。来てくれたの」
 最愛の男の登場に、アスカは相好を崩して喜ぶ。
 九死に一生を得た気分であった。

「軍曹と言えば実戦部隊の中核をなす、部隊の要のはず。それがこのようなハレンチ三昧とは……捨ておけぬ」
 大事なアスカを汚され掛かったとあっては、普段は優しいキッチーも怒り心頭であった。
「戦自式格闘術なら相手にとって不足はない。キッチー流拳法最高師範の技の冴え、とくとご覧に入れよう」
 キッチーは拳を突き出すと、半眼になり軍曹と対峙した。(つづく)

592:名無しさん@ピンキー
11/11/02 23:18:25.42 dOXHAFfs
これは素晴らしい
LAK(ラブ アスカ キッチー)で新境地が開けた気分だ
俺たちもエヴァに参加できるんだよ

593:名無しさん@ピンキー
11/11/02 23:26:54.36 181c/63y
キッチーさんレベルになったらエヴァに参加してもみんなが納得だね
くそ、俺も加わりたいぜ

594:名無しさん@ピンキー
11/11/02 23:31:58.68 7kV3jF0Y
不謹慎だけど吹いたw

595:名無しさん@ピンキー
11/11/02 23:35:45.01 0sppJI6V
キッチーさん男前すぎw
やっぱり専用エヴァも持ってるんだろうなあ
早く続きが読みたい

596:名無しさん@ピンキー
11/11/02 23:38:49.58 1sr25PVz
意外といいんじゃないか?そのノリでいつまでもやってたらいやなしつこさがでてくるだろうけど

597:名無しさん@ピンキー
11/11/02 23:43:09.02 0sppJI6V
また出たよ、アンチキッチー党がw
性格がねじ曲がってるんじゃないのか?
たかがパロディなんだから、もっと肩の力を抜いて楽しめよ

598:名無しさん@ピンキー
11/11/02 23:44:54.83 1sr25PVz
え?今のアンチキッチーになるの?褒めたつもりだったのにw

599:名無しさん@ピンキー
11/11/02 23:46:40.54 0sppJI6V
そうか、スマン
ここのところ教祖様を貶めるようなレスが散見されたんでな
少々神経過敏になっている
許してくれ

600:名無しさん@ピンキー
11/11/02 23:53:19.81 jAQpB4Y3
LAKとあるから渚カヲルか相田ケンスケかと思ったら彼だったのか

601:名無しさん@ピンキー
11/11/02 23:55:01.37 7kV3jF0Y
ID:0sppJI6Vオマエが粘着嵐じゃんか


602:名無しさん@ピンキー
11/11/02 23:58:51.99 0sppJI6V
謝ってるだろうが、しつこいな

603:名無しさん@ピンキー
11/11/03 00:35:26.26 c5FbEBbC
ネタ話なのに無駄に文章力高くて笑った

604:名無しさん@ピンキー
11/11/03 00:57:34.99 bypLQAm+
ここまで行けば逆に清々しいわ

605:名無しさん@ピンキー
11/11/03 12:46:02.50 0oqpVZTF
凄い粘着力・・・
軍曹?中年?だれか通報宜しくお願いします

606:名無しさん@ピンキー
11/11/05 22:28:49.93 U4oodRiU
保守

607:名無しさん@ピンキー
11/11/05 22:33:11.62 V25m4N3y
革新

608:名無しさん@ピンキー
11/11/05 22:40:24.04 8IeJpY39
誰かの投下まで過疎るね

609:名無しさん@ピンキー
11/11/05 22:56:56.54 V25m4N3y
投下されたら祭だねw

610:名無しさん@ピンキー
11/11/05 23:03:36.87 TUw2h81e
こっちに動きがないとヲチスレも静かだな
つまらん

611:名無しさん@ピンキー
11/11/05 23:15:50.63 8IeJpY39
勇者の投下待ちですね

612:名無しさん@ピンキー
11/11/05 23:33:32.81 J6q8i4xC
都合のいい時だけ書き手を持ち上げて煽てるのは変わりないな
浅ましいと言うか見苦しいと言うか
安っぽい勇者もあったもんだよw

613:名無しさん@ピンキー
11/11/05 23:47:44.45 sZcIW0Zv
勇者って言い方嫌い。イライラする

614:名無しさん@ピンキー
11/11/06 00:20:29.93 s7vkxwf1
冒中や軍曹のは、単なる蛮勇だよな
結果は分かっていたのに

615:名無しさん@ピンキー
11/11/06 12:49:13.84 FPQLO2hu
冒中は「文句言うなよ」なんて喧嘩腰で投下したのがまずかった
あれで一般の住民まで敵にしちゃったんだよ

616:名無しさん@ピンキー
11/11/06 13:07:04.90 KsSw3A9P
ふ~ん、、、そうなんだ、、、あの人そんな事言ったの?
ホントに彼?

617:名無しさん@ピンキー
11/11/06 13:39:53.83 8RbhqT3V
292 :名無しさん@ピンキー:2011/10/21(金) 15:07:37.24 ID:oSe/lcwJ
アスカ×シンジだけは文句言われないなら
書くわ

文句言うなよ!



この後にスレ違い作品を投下してボロッかすに叩かれたw
喧嘩腰というより勘違いしたんだろうな
自分なら何を投下しても許されるはずだって

618:名無しさん@ピンキー
11/11/06 13:49:53.32 qPbnjhGt
そらアカンわ
わいかてよう擁護できん

619:名無しさん@ピンキー
11/11/06 13:59:16.77 KsSw3A9P
ホントに彼なのかな?文体違う気がするけど、、、

620:名無しさん@ピンキー
11/11/06 14:12:59.88 qPbnjhGt
その後にLAS投下したんは冒険中年とキッチーさんだけやしな
てことは、アンタはキッチーさんが犯人やとでも言うのか?
他人に、しかもここのメインライターに罪をなすり付けて、お宅に何か得することでもあるんか?
最低なやっちゃな

621:名無しさん@ピンキー
11/11/06 14:26:39.74 KsSw3A9P
いや、そんなつもりはないけど、、、
彼は、そんな乱暴な文体を使う人ではないような気がするだけですよ。
キッチーさんを悪くいうつもりはありません。

622:名無しさん@ピンキー
11/11/06 14:29:54.56 KsSw3A9P
ただ、こういう場だから、「彼では無い」という証拠も「彼に間違いない」と言う証拠も
決定的なものは無いんじゃないかと思うだけですから。

623:名無しさん@ピンキー
11/11/06 15:14:14.49 vTf07CmN
361 :冒険中年:2011/10/24(月) 18:39:24.52 ID:A8E4Yxqk
何か、年齢とか法律が話題になっていたので、
試しに10年後の世界でネルフもエヴァも無くなった世界で、
アスカには“新妻”になってもらいました。


とか言ってたりして、状況証拠的には防虫が圧倒的不利だなw
「これなら文句ないんだろ、どやっ」って臭いがプンプン漂ってるし

624:名無しさん@ピンキー
11/11/06 16:27:53.36 K7/ZuOKX
>>615-623
住人を演じ分けまでして御苦労さんだが、自演バレバレだな


625:名無しさん@ピンキー
11/11/06 16:56:04.38 qql0W9al
また変なのが来たよ
みんな相手にするな

626:名無しさん@ピンキー
11/11/06 16:57:18.91 BmyJjUc3
>>624
ほんとにバレバレだよな。IPは同じw

627:名無しさん@ピンキー
11/11/06 17:00:20.59 DUt2xp+v
防虫が火消しに躍起だなw

ところで、防虫って逆から読んだら厨房だったw

628:名無しさん@ピンキー
11/11/06 17:18:38.61 FTm3qLqG
>>624>>626
ID変えてまでわざわざ福岡からご苦労さんw

629:名無しさん@ピンキー
11/11/06 17:20:54.26 BmyJjUc3
>>626は俺だけど?

630:名無しさん@ピンキー
11/11/06 17:23:28.61 K7/ZuOKX
>>628
福岡はお前だろう

631:名無しさん@ピンキー
11/11/06 17:28:05.83 FTm3qLqG
携帯まで使ってゴクローさんw
芸が細かいと言いたいところだけど、ちょっと初歩過ぎるな

632:名無しさん@ピンキー
11/11/06 17:34:35.78 E/03jj4m
なんかお前らが探偵に見えてきたw

633:名無しさん@ピンキー
11/11/06 17:39:52.79 K7/ZuOKX
>>632
犯人・探偵不明のミステリーか?
まあミステリー小説に比べりゃ、書き込んだ内容で、どれが荒らしの書き込みか一目瞭然だけど

634:真・エヴァンゲリオンLAK・外伝
11/11/07 21:57:01.80 FgjeGBa3
アスカは胸をときめかせて祭壇の前で微笑む新郎・・・キッチーの元へゆっくりと進んだ。父親役の冬月と腕を組んで。冬月に礼をし、アスカの腕は差し伸べるキッチーの温かな掌へと渡された。
ーーーやっと、アタシが大好きなキッチーの物になるーーー
今夜の営みを妄想するだけで花嫁は股間を熱くした・・・

式は順調に進行中・・・
ーーー近いのセックスをーーー
え!?セックスぅ!?キスじゃなくて・・・セックスぅ!?
ーーーどうした、この者を夫とし、永遠の愛を誓えぬのか?ーーー
キッチーはもうズボンを脱いで自慢のデカチンをさらけ出している。参列者がカメラのシャッターを切る音がする。
デカチンを見てアスカはドレスをあげガーターベルトを投げ棄てる。
ーーーガータートス・・・染み付きのパンティと共に手にしたのは軍曹氏だ。さっそく臭いを嗅いでる

ーーーオマンコを皆に見せなさいーーー
神父の声がした。祭壇に登りアスカはM字開脚した。シャッター音が一斉に鳴り響いた。
場内の巨大スクリーンにアスカのオマンコが写し出された。

635:名無しさん@ピンキー
11/11/07 22:06:44.50 LhWHRrHV
>>634
吹いたw


636:真・エヴァンゲリオンLAK・外伝
11/11/07 22:11:19.98 FgjeGBa3
キッチーは皆の前にさらけだされた新婦、アスカのオマンコに音をたててなめだした。
マイク係の中年氏がマイクをオマンコに近付けたら場内にとんでもない音がたつ。
・・・ヂュポン・・・ニュビュゥ!!・・・ジュルリ・・・
軍曹氏はもうオナニーを始めている。パンティを頭に被り。隣のマヤが不潔・・・と言いながら吐いた。
ーーーそろそろ誓いの・・・チンコをオマンコに入れなさいーーー

場内がから冷やかしのヤジが飛ぶ。


637:真・エヴァンゲリオンLAK・外伝
11/11/07 23:03:13.39 FgjeGBa3
・・・はやく・・・はやくぅ~アタシ、欲しくて欲しくて限界よ・・・
キッチーはアスカのドレスをナイフで切り裂き手錠をかけた。
離れない・・・永遠の手錠・・・キッチーとアスカを結び付ける鎖。それは永久の愛の証・・・永久の性奴隷になる証

オマンコに拳を突っ込むとアスカはうふぅ・・・と可愛らしい唇から涎を垂らした。
ーーー早くなさいーーー
キッチーはM字開のアスカに拳を入れたままVサイン。写真を撮れとのアピールらしい。
カシャッカシャッ・・・氏は満足したように拳を取り出した。

キッチーは祭壇に寝そびアスカを上に来させた。
開場内が静まりかえる。軍曹はすでに三回射精してべとつく手でまたチンコを握りスタンバイ。
・・・あっ・・・
キッチーの胸に手をついてアスカはこしを振った。そんなアスカのこしを支えてキッチーは下から激しく強く突き上げた
キッチーぃ!!アタシのキッチーぃ!・・・
キッチーがこしを強く押さえてえいっ!と奥に突き上げるとアスカは泡を吹いて失神・・・
白目をむいて涎と涙で汚れたアスカの顔だが皆綺麗だと思った。
ドヤ顔のキッチー。極上スマイルでアスカの顔にデカチンを乗せて又々写真の催促。
氏は射精にいたってない。
いくらでもいけると余裕綽々。

ーーー俺達の愛は・・・こんなもんじゃナイぜーーー
神の前で続きを誓う。

638:真・エヴァンゲリオンLAK・外伝
11/11/07 23:24:57.22 FgjeGBa3
キッチーは余裕の笑みでヨイショ!!とアスカを持ち上げて・・・
ーーーまさか!?ーーー
リツコ嬢が小さく驚きの声をあげた。
ーーー駅弁、ファック!?・・・ミサトもビックリした。・・・セカンドインパクト以前にはやり手もいたって聞いたけど、この時代に・・・そんなーーー

手錠で結ばれていない手をだらしなく伸ばしながらアスカの体は上下した。
キッチーの激しいピストン運動、ときたまいじられるつぼみへの刺激がアスカを何回も狂わせる

大きなスクリーンに二人の永久の愛・・・いとなみが映ってる。皆感動した。キッチーのテクに。駅弁に。そして・・・いよいよ最後はバック。
アスカの尻穴に指を突っ込みキメポーズ。
・・・皆解っている。シャッター(ry



639:真・エヴァンゲリオンLAK・外伝
11/11/07 23:45:29.08 FgjeGBa3
バックでもキッチーのテクは素晴らしかった。ゆっくり動いたり円を描いたり・・・そして強烈な動き。スタミナ。
ーーーいやはや、まいったよ。加持も頭をかいて苦笑。
これがリリンの動きとわ!?やるもんだねえ。侮ってたよ。カヲルも白旗を揚げたーーー

アスカはひいひい言いながら這いつくばって快楽地獄に耐えている。
キッチーのキンタマが膨らむ。場内をみやるとキッチーは軽く手を振る。カメ(ry

アスカをぶっ飛ばすいきおいでズイッと奥を突くとキッチーは射精した。
アスカの穴から有り得ない量のザーメンが出てきた。
シャッター音と拍手がなりやまない。
軍曹氏は射精しすぎてぐったりとでも満足そうに拍手した。ザーメンが飛び散ってマヤががまた吐いた。

ーーー二人の永久の愛がこれにて誓われたーーー
新婦・アスカを抱上げキッチーは射精後とは思えない笑顔を皆に向けている。

ーーー良い式だった
ーーー感動したわ
そんな言葉が飛び交う中、ヴァージンロードを歩くキッチー。その瞳は
ーーー披露宴はこんなもんじゃすまないぜーーー
・・・そう語っていた。





640:名無しさん@ピンキー
11/11/08 06:47:11.11 /chruLdU
キッチーさんにホント悪いが腹かかえてワロタ

641:名無しさん@ピンキー
11/11/08 11:36:03.91 0bjTKnkP
キッチーさんが違和感なく、完全に溶け込んでるな
もはや正規キャラのいちいんだよ、新劇のお邪魔虫よりはよっぽど
他のキッチーものもどんどん読んでみたい

642:名無しさん@ピンキー
11/11/08 12:12:12.90 XWdNnee6
ちょwwwA定食吹いたわw

643:名無しさん@ピンキー
11/11/08 16:12:22.32 JytkgOEe
最初からこの流れだとみんな仲良くできたのにな
今からでも遅くはないか

ともあれ、キッチーさんに感謝します

644:真・エヴァンゲリオンLAK・外伝2
11/11/08 16:53:27.02 ic9Ldc9l
その時だった、教会の扉が重々しい音と共に開かれたのは。
死体焼き場の扉が開くような不気味な音に、参列者が一斉に振り返る。

そこに立っていたのは─純白のウェディングドレスに身を包んだ綾波レイであった。
これから起こることを予想して、列席者達は身を凍りつかせた。
静まりかえった一堂をよそに、綾波は無表情のままヴァージンロードを歩いていく。
そして恐れおののく神父に冷たい目を向けると静かに口を開いた。
「オブジェクション……ないの……?」
「……はぁ?」
意味が理解できず、神父は石化したように硬直する。
「異議申し立て……させてくれないの……?」
ようやく意味を解した神父が、取り繕ったような真面目顔になる。

「あぁ、新郎キッチー。汝は病める時も健やかなる時も、新婦アスカを愛することを……」
「誓わせないわ」
綾波に言葉を遮られ、神父が体をビクッと震わせる。
それでも職業意識を恐怖に優先させ、神父は儀式を続行しようとする。
「もしこの結婚に異議のある者は今ここで申し述べよ。さもなくば永遠にその口を閉ざすべし……」
「異議あり……わたしが認めないもの……」
綾波は右手をちょこんと上げて異議を申し立てた。

645:真・エヴァンゲリオンLAK・外伝2
11/11/08 16:54:07.77 ic9Ldc9l
「これは明らかに軽犯罪法1条24項の儀式妨害に当たる。1年以下の懲役もしくは禁錮又は10万円以下の罰金に処されるぞ」
列席していた法律氏がいいところを見せようと叫ぶ。
しかし、綾波の冷たい視線を浴びると、すごすごと着席してしまった。
軍曹と冒険中年が「ドンマイ」とばかり法律氏の肩を叩く。

「ちょっと。いい加減にしなさいよ、ファースト。アンタ何のつもりなの?」
とうとうアスカがキレてしまった。
せっかくの結婚式を邪魔されて、アスカの目は血走っていた。
「意義があるの……キッチーはわたしのものだもの……」
綾波に見詰められて、キッチーは金銀妖瞳の目に困惑の色を浮かべる。

「不潔ですっ」
マヤが金切り声を上げたが誰も見向きもしない。
それどころではない列席者は、固唾を飲んで祭壇の前を見守っている。

それをよいことに、リツコはゲンドウの膝の上に乗り、どさくさ紛れにセックスを始めた。
「あ……あん……アァァァァーッ」
悶えるリツコの嬌声だけが教会の天井にこだました。

646:名無しさん@ピンキー
11/11/08 17:23:27.62 At1taYwX
続きよろ!

647:名無しさん@ピンキー
11/11/08 17:40:00.39 ic9Ldc9l
リレー形式だから、続きは誰か頼む

648:真・エヴァンゲリオンLAK・外伝2
11/11/08 21:11:17.15 At1taYwX
じゃあちと書いてみるか…

「キッチーはアタシと結婚するのよ!」アスカはレイを睨み付けた。
「…キッチーは私と一つになったもの」
教会内は蜂の巣をつついた様にざわざわし出した。
「何言ってんのよ。」
アスカは幣制を装おうが動揺を隠せない。足がガクガクした。

「キッチーさんならしょうがないよなぁ」「そうだよねぇ。」
そんな声が聞こえる。

「…アスカ、レイ。こうなったら実践で勝負しなさい」
ミサトがスパッと言い放った。

「…了解」レイは頷いて服を脱いだ。小ぶりな乳房とまだ毛がはえていない性器。
割れ目がはっきりしている。

「アスカ!脱ぎなさい。誰の為でもない、あなたのプライドの為に!」
ミサトが叫ぶ。
「アタシは負けない」

アスカも脱いだ。見事な脱ぎっプリだった。たゆんたゆんの乳房に小さい乳首。
性器は金色の陰毛がなびいていた。

キッチーはほくそ笑んだ。女二人自分を巡っての戦い。しかも軍曹や中年、法律家(自称)というアスカに熱を上げている連中が見ている。

そして戦いの火蓋が切って落とされた。
↓よろ



649:名無しさん@ピンキー
11/11/08 21:18:29.17 pJkfXsVt
正しくは3だぞ
まあGJだが

650:名無しさん@ピンキー
11/11/08 21:41:49.98 1sC0P4ie
このスレ終わったな
もうお気に入りから外すわ

651:名無しさん@ピンキー
11/11/08 22:37:15.10 tZ1WpRgp
どうしてこうなった

652:名無しさん@ピンキー
11/11/08 22:38:22.29 xCRA7tFj
別にいいんじゃない?悪ノリがすぎるような気もするけどわるかないと思うぜ

653:名無しさん@ピンキー
11/11/08 22:50:47.41 pJkfXsVt
黙って出てきゃいいものを
やっぱやることが一々荒らしだな

654:名無しさん@ピンキー
11/11/08 23:02:59.39 Qly9wW8P
>>652
確かに悪のりだな。だが面白いわ。無駄に旨いし

655:名無しさん@ピンキー
11/11/08 23:38:55.17 k2sp4eJ2
実際のとこ、つまらんオリものやIFものよりよほど面白いな
読み物としても全盛期のなんちゃって小説より遙かに優れているし
まあ他人の作品に文句付けるだけのことはあるわ

656:名無しさん@ピンキー
11/11/08 23:44:22.28 1xf9bvK+
真の勇者たちGJ!
段々ハードルが上がってる気がするけどw

657:名無しさん@ピンキー
11/11/08 23:57:12.43 Qly9wW8P
>>639
おまえ面白いわ
リレーの方々乙



658:名無しさん@ピンキー
11/11/09 22:13:25.08 rvUN6Ih8
こんなものまとめサイトに収録するべきではないと思う
嫌がらせにしてもひどすぎる

659:名無しさん@ピンキー
11/11/09 22:27:35.34 5QN2+Mva
>>658
キッチーさんこんばんは

660:名無しさん@ピンキー
11/11/09 23:00:48.17 +PUcERtM
外伝のトップを書いたのがキッチーさん本人だよ
自爆テロってとこか

661:名無しさん@ピンキー
11/11/09 23:24:06.29 yTqzBTSi
可能性はあるかも。アラシにコケにされてるとみせて同情を誘う作戦

662:名無しさん@ピンキー
11/11/10 14:16:29.20 wa6IianH
あからさまな「ー」や中黒で他人の作品を装ってみたりしても
ちょっとした癖ですぐにキッチーさんだと分かったw

けど綾波を出さなかったのが最大の失敗
リレー作品にされるという余地を残して、かえって荒れを盛り上げてしまった

663:LAK外伝2
11/11/10 22:03:27.36 woASCc45
ミサト「これをつかいなさい」
手に持っているのは紐が結んである2つのタンポンだ。
アスカ「なにぃ?!」
レイ「・・・はい」

ミサト「そうよ。二人で向かい合わせになって足をひらいて座りなさい」
レイは従った。筋がくっきり見える。
シンジ「あれじゃまるでアワビじゃないか!」
加持「シンジ君、博識だね。セカンドインパクト以前の高級品だ」

アスカも負けてはいられないとばかりにレイ以上に足を開いた。
ミサト「マヤちゃん、お願い」
マヤは手渡されたタンポンをアスカとレイの穴にそれぞれ差し込んだ。
(センパイの方がキレイです)
マヤはこっそり思った。

アスカ「ちょっとミサト!なにをすんのよ」
「まだ理解してないの?タンポン綱引きよ」
リツコ「見事な作戦ね。葛城部長。膣の強度つまり締まり具合で決着をつける」
ミサトは満足そうに鼻を膨らました。
「どちらがよりキッチー様を満足させられるか女の戦い。先にタンポンが抜けた方が負け」

アスカ「そういうことか。判ったわ。アタシは負けない~」

キッチーは楽しそうに二人をみていた。マッパでマンコを開いて観衆の中俺を賭けて美少女が争う。あーサイコー。

ミサト「さあ始めるわよ」
二人は緊張した面持ちで膣にグッと力を入れた。
「よ~い・・・スタート!」

664:LAK外伝2
11/11/11 07:54:47.87 INkOHkQp
意気込んで戦いに臨んだアスカだったが、処女の綾波相手では苦戦は免れないことは分かっていた。
なにせ、遊びまくっている自分のアソコは緩くなっているのだ。
「うぅっ、ファーストなんかに負けられない」
少し気を抜くだけでタンポンが数ミリ抜け出る。
おまけに開発されたアスカのその部分は、不幸にもバルトリン腺も発達しているのだ。
「な、なんで……なんであたし感じちゃうのよっ」
膣を傷つけまいとするその生理作用が、逆にアスカのプライドを傷つけようとしている。

焦るアスカをよそに、綾波は表情筋をピクリとも動かさない。
勝って当然といったその顔が、アスカの闘争心を再点火させた。
「こん畜生ぉぉぉーっ」
アスカは右手の中指を立てると、己のアヌスを一気に貫いた。
「ひぎぃぃぃっ」
焼け付くような痛みがアスカに悲鳴を強いる。
だが、膣の締め付けが増し、タンポンの流出は止まった。

「ほう」
「やるもんだ」
冬月と加持は感心したように頷く。
「あれは俺が仕込んだんだぜ」
ハインツ軍曹が、まるで自分のことのようにドヤ顔で自慢する。
さすがに綾波の眉がピクリと動いた。
「アナルファックは、誰もが持ってる心の癖……」
綾波が初めて見せる動揺だった。

665:LAK外伝2
11/11/11 07:55:24.29 INkOHkQp
その動揺に乗じるかのように、新たなハプニングが発生した。
教会のドアが荒々しく開かれ、碇シンジが駆け込んできたのだ。
「乗せて下さい! 僕を……この話に乗せて下さい!!」
シンジは息を切らせてゲンドウに詰め寄った。
ゲンドウはリツコを突き上げながらも感情を押し殺した声で言い放つ。
「……何故ここにいる」
「僕は……僕は、エヴァンゲリオン初号機のパイロット、碇シンジです!!」
なけなしの勇気を振り絞ったシンジだったが、父親の態度は冷たかった。

「違う……初号機のパイロットは、そこにいるラス・キッチー君だ」
帰れと言わんばかりの決め付けだ。
祭壇を振り返り、キッチーの姿を見た途端、シンジの顔が真っ赤になった。
「い、いや……キッチー君は初号機というか……正確には……僕のパイロットなわけで……その……」
シンジは俯いてモジモジと体をくねらせる。
「潔……潔ですっ」
腐女子のマヤがいきなり目を輝かせ、ハァハァと興奮し始めた。
「とにかく、キッチー君が僕を一番上手く使えるんだぁぁぁーっ」
シンジが逆ギレ気味に雄叫びを上げる。

「シンジ君。本気でそんなこと言ってるの」
ミサトが眉を吊り上げてシンジを睨み付ける。
この少年は自分が持ってる最後の保険のはずではなかったのか。
それを絶世の美しさを持っているとはいえ、男なんかに奪われるとは。

「婆さんは用済みだもの……」
綾波が酷薄そうに言い放つ。
キレたミサトは綾波に駆け寄ると、渾身の力を込めて首を絞めた。
そのお陰で綾波の膣圧がグンと上昇したのであった。

666:名無しさん@ピンキー
11/11/11 08:02:24.97 INkOHkQp
あ…読み直したら前回シンジが出てたな……

667:名無しさん@ピンキー
11/11/11 12:04:10.27 sw3bPLxb
まさかのシンジ→キッチーw

668:名無しさん@ピンキー
11/11/11 21:48:04.83 DQ++/NPz
糞ワロタ
面白すぎるだろ、これ

669:LAK外伝2
11/11/11 21:59:34.68 0xNP3AP4
「くっ・・・ミサトのやつ!ファーストの肩持ちやがって ・・・・・・」
強気なコトバと裏原にアスカのタンポンは抜ける寸前。
<ママ・・・私は負けるの?>

キョウコ<アスカちゃん>
<ママ!ママなの?>
<あなたをずっと見守ってたのよ。あなたにはあなたの特技があるでしょう>
そうよ!経験なら私の方がある。処女にはない技・・・テクニックが。これで愛するキッチーを何千回といかせた。
<ありがとう、ママ>

アスカは尻穴に力を入れてしぼませた。膣がキュー~っと締まった。
レイ「くっ・・・」
「いまよっ!」
アスカはさらに力を入れて思い切り足を浮かせて引っ張った。

加持がミサトの手を握った。
「俺は今猛烈に感動している。八年前に云えなかった言葉を言うよ」
「加持君・・・」
「俺を、この加持リョウジを貴女様の奴隷にしてください!」
加持は土下座しながら袋から深紅のハイヒールを取り出した。

「ドMだったのね」
ミサトはハイヒールを履いた。
「あなたの心、受け取ったわ」
早速加持の顔面を蹴り飛ばした。
「女王さまぁー!」
加持は鼻血を出しながら次の攻撃を待っていた。

「おめでとう。リョウちゃん。ミサト。ところでゲンちゃんはいきそうね」
「その呼び方は二人だけの秘密だと・・・アーッ!」

レイは蒼白になった
<抜ける・・・>
「いまよっ!」アスカは最強の力で穴を上に浮かせた。マンコ丸見え。
スポーーーーン!!!
タンポンがレイから抜けた。レイはがっくりうなだれる。
「私の勝ちよ」
アスカは立ち上がった。みんなが勝利を讃えてスタンディング・オベーション。
ただしゲンドウは射精の疲れで座ったまんまだ。加持はミサトに踏みつけられヒイヒイしている。

アスカはタンポンを投げ棄てる。軍曹が華麗にゲット。早速鼻穴に差している

「これでキッチーは私の物よ」
腕組みをするアスカ。その時一人の少女が手を上げた。

「いいなあ。面白そうだなあ。わくわくするなあ」
<誰?あのメガネ>
「真希波・マリ・イラストリアス。アスカ、勝負!」

キッチーはニヤリとした。モテる男はつらい。
マリ「どうすればいいんだい」
新たな勝負にアスカは挑む


670:名無しさん@ピンキー
11/11/11 22:21:50.44 DQ++/NPz
さっそく続きキタァw

671:名無しさん@ピンキー
11/11/11 22:32:29.61 Uexfhbsd
軍曹は両方のタンポンを左右の鼻の穴に突っ込んでるんだろうなあ
絵を想像して不覚にもワラタ

672:名無しさん@ピンキー
11/11/12 13:28:46.91 rQnmVqbG
ハッキリ言うと面白いから困る…

673:名無しさん@ピンキー
11/11/12 22:56:41.66 BVmZeKxF
ギャグ小説として十分な出来だなw
不謹慎だけど・・

674:名無しさん@ピンキー
11/11/14 12:20:09.85 CeY97/3A
これだけの人気作品だと保管しなくてはならないだろうな
まとめて保管してるだけの管理人に、作品の優劣を決める資格なんかないんだし
そもそも神じゃあるまいし、保管作品を選り好みできるほど偉いのか?
まあ保管しなかったら、既保管の作品の粗を探して削除運動が盛り上がるだろうな

675:名無しさん@ピンキー
11/11/14 13:04:48.31 Q0TJdyYR
管理人氏の良心を信じよう
荒らしには屈しないでほしい

676:名無しさん@ピンキー
11/11/14 13:12:43.25 Q0TJdyYR
つかこんなの掲載されるわけないじゃん
削除運動起こしたければ起こせばいいんじゃない?

677:名無しさん@ピンキー
11/11/14 13:27:48.87 JRkD8pPJ
いや
管理人さんは保管するだろう
普段の紳士ぶりを見る限り、作品差別はしない人だと思う
ここに投下された作品ならきっと無条件で保管するよ
むしろそれが保管庫管理人としての良心だ

678:名無しさん@ピンキー
11/11/14 14:50:40.67 BLtD8hsm
原作のイメージに近いキャラ設定なのは評価するよ

679:名無しさん@ピンキー
11/11/14 15:51:15.84 ar2sgqUp
荒らしさんなんでキャラ変えたの?
虚しくなった?
こんな努力でもえらいえらい

680:名無しさん@ピンキー
11/11/14 19:34:21.48 Hu6Y9uzH
つか、普通に面白いだろ
ていうか面白すぎるよ

681:名無しさん@ピンキー
11/11/14 20:25:21.22 1BIQIuB1
アスカ主役物、いや、それ以外を入れてもNo.1だと思う

682:名無しさん@ピンキー
11/11/14 21:21:12.81 Hu6Y9uzH
書けもしない連中がうるさいことうるさいことw
キッチーさんの人気を妬んでるんじゃねぇよ

683:名無しさん@ピンキー
11/11/14 23:43:10.52 nawgQgmZ
続き期待

684:名無しさん@ピンキー
11/11/14 23:44:47.15 Hu6Y9uzH
自治厨氏も出演したいのなら素直にお願いすればいいのにな

685:名無しさん@ピンキー
11/11/15 00:28:52.60 iT1AQD/H
 全裸のアスカは、校舎裏にある男子トイレに駆け込んだ。
「はぁ、はぁっ」
 息が荒く、胸が大きく上下するのは走ったせいだけではない。誰かに見つか
らないか、すごくドキドキした。
「素っ裸で校内歩くのが、そんなによかったのか? まんこぐちょぐちょじゃ
ねえかよ」
 中で待っていたケンスケが、腕組しながら言ってきた。見下ろすと、確かに
愛液が太腿まで濡らしている。
「あ、あんたの命令でしょ!」
 唇を噛み締めて反論する。放課後少し経って、校舎内に残ってる生徒はほと
んどいない。けれどグラウンドには練習中の運動部員たちが、まだたくさんい
る時間。教室のロッカーに衣服を全て入れ、非常階段を降り、ここまで来るこ
とが、ケンスケから与えられた今日の命令だった。
「誰にも見られなかったのか?」
「えぇ……」
 ベンチに座っている生徒の後ろを走り抜けたり、危ない場面もあったが、誰
にも見られてはいない―はずだ。
「じゃあ、そんな残念なアスカちゃんに次の命令だ」
 にやっ、と笑ってケンスケが信じられないことを言う。
「なっ、今日はもう命令通りしたでしょ!? 嫌よ、家にぐわぁ!」
 ケンスケに両頬を掴まれて、アスカは言葉を続けられなくなってしまう。
「ほんと物覚えの悪い豚だな。お前は、俺の奴隷なんだよ!」
「うぅ」
 アスカは呻いた。奴隷―その言葉が胸を抉る。
「奴隷は主人の命令に、黙って従ってればいいんだよ!」
 ケンスケに押し倒され、アスカは床に転がった。
「まんこ大洪水で準備万端なんだからよぉ、このままグラウンドに出て行って
オナニーしてきていいぞ。野球部やサッカー部、ギャラリーが大勢いて、露出
狂のお前には最高のご褒美だよな?」
 裸で校内をうろついているだけでも見つかったら登校拒否ものだというのに、
自分から出て行ってオナニーショーをしろだなんて、もうこの街にいられなく
なってしまう。
(い、嫌よ、そんなことしたらあたし狂ったって思われちゃう。変態の露出狂
だって思われちゃうじゃない!)
 アスカは血の気が引いて、ケンスケの足にしがみついた。

686:名無しさん@ピンキー
11/11/15 00:29:26.36 iT1AQD/H
「お願いだから、それは許して! ほかのことだったら、なんでもするから!」
「まだわかんねえのか、この馬鹿がっ!」
 ケンスケに腹を蹴られ、アスカはひっくり返った。
「だいだい奴隷なら、奴隷の頼み方ってもんがあるだろうが。お偉い頭で考え
て、精一杯奴隷らしくお願いしてみろよ。もし気に入ったら、許してやるかも
しれねえぜ、あん?」
 この男の支配からは逃れられない。だから、なるたけ機嫌を取るのがいい。
それしかない。それしか仕方がない。
(しかたがない、しかたがない、しかたがないのよ!)
 アスカは、ケンスケの前にきれいに土下座をした。
「ケンスケ様! 至らない未熟な奴隷で申し訳ありません。ですが、どうかお
慈悲をお願い致します。このままグラウンドに出るというご命令だけは、何卒
ご勘弁下さい。ほかのご命令でしたら、どんなことでも喜んで実行させて頂き
ます。これからは奴隷の立場をわきまえ精進させて頂きます。ですから、どう
か、どうかお慈悲を」
 言い切った。低姿勢であることだけを心がけたので、それほど屈辱感はない。
 ケンスケに踏み付けられて、アスカは床に口付けさせられた。
「ふん、固いし感情も籠ってねえな。けど、あのアスカが素っ裸で男子便所で
土下座してるんだ、一度くらい頼みを聞いてやってもいいかもな」
「本当ですか?」
 アスカは目を輝かせた。一瞬、ケンスケが優しいと錯覚してしまったほどだ。
それほど救われた気がした。
「そうだな、命令拒否の罰だし代わりトイレ掃除でもしてもらおうか」
「トイレ掃除……?」
 アスカは呆けた声を上げた。そんなことでいいなんて、よほど土下座が聞い
たのだろうか。確かにここは、辺鄙な場所にあって利用者も少ないが掃除も行
き届いていないようで、アンモニア臭が充満しているし、便器も黄色く染まり、
苔のように塊になっている部分もある。
(案外扱いやすいじゃない)
 うまく操縦してやれば、どうということもない相手かもしれない。そう思ったが、
「あぁ、お前の舌でな」
 冗談でないのは分かった。やっぱりこの男は悪魔だ。
「選ばせてやるよ、グラウンドでオナニーショーか、舌で便器掃除か。さあ、
俺の寛大さに感謝して選びな」

687:名無しさん@ピンキー
11/11/15 00:31:32.17 wHZ6mWLO
良いシチュだ。
楽しみ

688:名無しさん@ピンキー
11/11/15 01:07:24.77 0AtQSVLb
グロじゃなくて、エロ方向で頼みますー

689:名無しさん@ピンキー
11/11/15 08:25:43.69 l0MDuNED
スカトロは萎えるわ…

690:名無しさん@ピンキー
11/11/15 13:21:06.41 ljJIFzQv

                           /_ノ  ヽ、_\
                         o゚((○)  ((○))゚o  ,. -- 、
                        /::::::⌒(__人__)⌒:::::: /    __,>─ 、
                        |     |r┬-|    /          ヽ
                        |     | |  |   {            |__
                        |     | |  |    }  \       ,丿 ヽ
  ___,.-------、      .     |     | |  |   /   、 `┬----‐1    }
(⌒    _,.--‐    `ヽ    .     |     | |  |  ./   `¬.|      l   ノヽ
 ` ー-ァ''"/ / r'⌒)     ̄ ̄`ー‐-- \      `ー'ォ /    、 !_/.l    l    /  }
     \\\_/   ノ___       `''ー     {       \     l   /  ,'
        ̄ `(_,r'"        ̄`ー-、    .   / \      ´`ヽ.__,ノ  /   ノ
 初版400万部!!ワンピこそ最高!!糞ざまあああああああああああwwwwwwww












691:名無しさん@ピンキー
11/11/15 17:07:07.59 oOnMBYwC
公開オナニー希望

692:名無しさん@ピンキー
11/11/16 18:39:04.11 Zo/VxOzb
廃屋にミサトを呼び出したケンスケはいきなり用件を切り出した。
「あんたネルフじゃ偉いサンなんだろうけど、実はセーラー戦士なんだろ?」
たじろぐミサトの態度が、無言の肯定を顕わにしていた。
「な……なに言ってるの? あんた馬鹿じゃないの?」
ミサトは無理に作り笑いをしようとするが、口元が引きつって上手くいかなかった。
「とぼけても無駄だよ。俺様は全部知ってるんだから」
ケンスケは対照的に余裕の態度を崩さない。
その物腰に確信めいたものを感じ、ミサトは諦めたように肩を落とした。
「どこまで知ってるの?」
「全部知ってるって、さっき言ったばかりじゃんか」
ケンスケがケラケラと笑い転げる。
ミサトはベルトの後ろに差しているUSP拳銃をまさぐる。
目聡くそれを見定め、ケンスケが機先を制する策に出た。
「おっと、俺様に何かあったら、動画付きのファイルが自動的にサーバーから流れ出す仕組みになってるから」
「うっ……」
ミサトの手が銃把から離れる。

693:名無しさん@ピンキー
11/11/16 20:16:41.84 Zo/VxOzb
「この子の言ってる動画って、アレに間違いないわ」
ミサトの顔面は蒼白になった。
あの忌まわしい記憶、ミニのセーラー服を着て暴れ回った若き日の己の姿。
あれを披露させるわけにはいかない。
「けど、どうやって……」
あの記録がこの世界に残っているわけがない。
しかし彼が言ってることがもし本当なら、どんな条件を出されても呑まないわけにはいかなかった。
「……なにが……欲しいの?」
ミサトの喉がゴクリと音を立て、生唾が食道を降りていく。
「私の体が目当てなの?」
そんなことならおやすいご用だ。
むしろ少年を骨抜きにして言いなりにする自信すらあった。
ところが─
「なに言って……体だって……」
ケンスケはケラケラと笑い転げだした。
「あんたの使い古した体なんて誰が。酢昆布臭のするアソコなんて興味ないよ」
ケンスケはこらえきれないというように、腹を抱えて笑い続ける。

694:名無しさん@ピンキー
11/11/16 23:04:34.82 Zo/VxOzb
「じゃあ……じゃあ、なにが望みなのよっ」
最後のプライドをいきなり傷つけられ、ミサトは金切り声を上げていた。
ケンスケの片眉がピクンと跳ね上がる。
「なんだ、その態度は? そんな口きけるような立場かな」
ケンスケの声は冷酷さを帯びていた。
「ご、ゴメン……余裕ないのよね」
アレだけは他人に知られるわけにはいかない。
あの世まで持って行かねばならない、絶対の秘密なのだ。
「ホント、弁えてもらわないとね」
ケンスケはミサトの謝罪を受け入れた。
「で、なにが望みなの? ハッキリ言ってもらわなきゃ、私も態度を決められないわ」
ミサトはへりくだった口調で尋ねた。
とにかく要求を知らなければ突破口は開けない。
「じゃあ、例の衣装を一式貰おうか」
ケンスケはとんでもないことを口にした。

695:名無しさん@ピンキー
11/11/17 00:32:17.11 /LOmE+KF
>>685-686 >>692-694は同じ作品かな?
だったらタイトルつけた方がいいね、あと間が空くなら「続く」等を最後に
エロくなることを期待します

696:名無しさん@ピンキー
11/11/17 10:53:18.12 ZSayYRLp
「そ、そんなもの……」
ミサトは言葉に詰まった。
相手の要求はそれほど意表をついたものであったのだ。
「仮に私がそれを持ってるとして……あなたそれをどうするつもりなの?」
ミサトは言い淀むふりをしながら時間稼ぎに入った。
ない知恵を絞って、なんとか言い逃れを考えようというのだ。
「なにをしようと俺様の勝手だろ」
ふて腐れたように呟くケンスケだったが、その頬はほんのりと赤く染まっている。
それを見逃すミサトではなかった。
「あなた……まさか自分で着るんじゃないでしょうね?」
ミサトは知っている。
遠くアメリカには、自分の若い頃を模したコスプレをするマッチョな大男の愛好会があることを。
若き日の栄光をそんなお遊びに使わせるわけにはいかない。
「んなわけないだろっ」
ケンスケが唇を尖らせて反論した。

697:名無しさん@ピンキー
11/11/17 13:41:16.12 ZSayYRLp
そのころ、ネルフ作戦室では、司令の碇ゲンドウが補完計画の最後の詰めに入っていた。
「ルフィ君、どうしてもエヴァのパイロットになるのは嫌かね?」
ゲンドウは麦わら帽子の少年に尋ねた。
「ああ、嫌だ。俺は海賊王にしかならねぇ」
モンキー・D・ルフィはキッパリと断った。
「それは残念だ。海賊王になるには、まずエヴァのパイロットになることが必要なのにな」
冬月がやれやれといった風に首を左右に振る。
「なにっ。本当なのか、それ?」
「ああ、俺も聞いたことがある。あのロジャーもエヴァのパイロットを2年務めて海賊王になったって話だ」
疑り深そうな顔になったルフィに、サンジが説明した。
「海賊王になるための登竜門ってとこだな」
冬月が付け加える。
「ならなる。俺、そのエヴァとかのパイロットになるよ」
ルフィは目を輝かせて何度も頷いた。
「おまんが考えちょるほど簡単なことじゃあないわい」
赤犬がはしゃぐルフィを窘めたが、本人は早くもプラグスーツの採寸に入っていた。
それを見たゲンドウはこっそり口元を歪めてほくそ笑んだ。

698:名無しさん@ピンキー
11/11/17 14:23:09.66 ZSayYRLp
「オッス、お前がエヴァなんとかか? よろしくな」
訓練室に入るや、ルフィは待ち受けていた赤城博士に挨拶した。
「私はオバン、あなたが乗るのはエヴァンゲリオン、人型決戦兵器のことよ」
「プッ」
赤城博士が平然と応えるのを見てマヤは反射的に吹きだしてしまった。
そして、殺意の籠もった博士の背中を見て、慌てて居ずまいを正す。
「じゃあ、さっそく始めようぜ。ところで、どうしてこの服、チンコが出てるんだ。
ルフィは前の部分が開いたままのプラグスーツを着ていた。
「まあ、しょんべんするとき便利だけどな」
どうでもいいやとルフィが笑う。
「それは訓練用のプラグスーツなの」
赤城博士が白衣を脱ぎながら説明する。
「あなたのおちんちんを私のセンターに入れてトリガーを引くのよ」
どうやらそれが訓練の第一歩目らしかった。

699:名無しさん@ピンキー
11/11/17 14:56:15.11 ZSayYRLp
「こんなもんなの、ルフィ君。これじゃものにならないわ」
赤城博士はルフィをなじりながら、下からグイグイ腰を使って突き上げる。
「じゃから言わんこっちゃないんじゃい。儂に任せちょけちゅうてるじゃろうが」
サカズキは早くも士官服を脱ぎにかかっている。
大人の女は、ガキには荷が重い。
ここは自分が汚れ役を引き受けるべきだと判断したのだった。
「まあ待ってなって。ギア・セカンド」
ルフィの体の中で気が凝縮され、収斂したものがペニスに流れ込む。
「ひいっ、ステキィッ」
今までとは比べものにならない勢いに、赤城博士は一気に昇天した。
その余韻も冷めやらぬ内、訓練室のドアが開いた。
「あの~う、家内のことで話があ」
冴えないサラリーマンが入ってきた。
赤城博士は彼がネルフ営業3課の平社員であることを思い出す。
「ええと、フグ田マスオさん、でしたわね」
博士は白衣だけを身にまといながら立ち上がる。
「あなたの奥さんは第4次エヴァ計画の被験者として供出されたはず」
確かサザエとかナマコとかいうふざけた名前であったと記憶している。
「今はコアとして保存されていますわ」
「はあ、その契約金の振込に関してのことでぇ」
事後クレーマーでないと知って、博士はそっと溜息をつく。
最近は妻を供出しておいて、後から文句を言う身勝手な人間が多すぎるのだ。
「間違いなく25日には振り込まれますから。安心なさってください」
博士はできるだけ優しさを込めて説明した。
それでも男はまだ何か言いたそうに立っている。
「あと、息子さんのことですが、マルドゥック計画の柱として、大事に保護されていますから。ご安心を」
それを聞くと、男は額の汗を拭き拭き、腰を屈めて感謝の意を表した。
「あのう、タラちゃんのこと、よろしくお願いします」
男はそれだけ言うと、来たとき同様に静かに消えていった。


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