12/01/04 22:50:09.31 mPVletCt
>>395
牧場の野を四つん這いになり、背に紳士を乗せた、とある世界のイギリスで捕獲された牝畜達が、一列になって進んで行く
「お~~実用化したのか。アレ」
執務室の窓からその光景を見たオーナーはのんびりと呟いた
先頭のアニェーゼ・サンクティスの尻から生えた金属の光沢を帯びた棒が、その後ろのアンジェレネの口に消え
アンジェレネの尻から生えた棒がその後ろの牝の口に消え……という具合いに一本の棒で最後尾のキャーリサに至るまでを、列車の如く繋いでいるのであった
「なんだ…ああ…まあ…うん…しょうがないか」
オーナーの視線の先には満面に怒りをたたえた紳士がいた
「エリザードじゃなあ……」
牝畜列車の乗客である紳士達は、当然の事ながら跨がっている牝畜を好きにできるのだが
流石にエリザード相手には何もする気が起きないらしく、前後の紳士にいたぶられる牝畜の喘ぎ声をBGMにひたすら怒りを募らせていた
「後でオルソラでもあてがうかね……再生工房送りは必至だろうが……」
等と思案しながら脚を組み替えると、その動きが堪えたのか『椅子』として宙吊りにされていたチューア・チュラムが苦しそうに呻いた
ー続くー