二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第12牧場at EROPARO
二次元キャラを牧場で飼い慣らす妄想スレ 第12牧場 - 暇つぶし2ch270:名無しさん@ピンキー
11/11/11 23:04:56.09 ypXJzheh
声が聞こえた。
「ん…うう……」
やたら色っぽい声だった。
「んあ、ああ…」
しかも激しく聞き覚えがある。
「あくっ、あはあああ、いいっ、だめ……」
ようやく気がついた。
それは自分の声だ。
“なんて声を出してるのよ!”
無意識の中で絶叫し、メグはバネ仕掛けの玩具のように跳ね起きた。
そこは鋼鉄の小部屋だった。
窓はなく、壁も天井も床も鉄。
メグの足元だけマットレスが敷かれている。
天井に埋め込まれた円盤型の蛍光灯が、グラマラスな肢体を闇の中に浮かびあがらせている。
「そうだ、私は……」
メグはゆらぎを求めて夜の街で探索を行っていた。
そこに茶色の髪の少年と、全身緑色の女性型モンスターが急襲してきたのだ。
不意を突かれたメグは、少年の放つスーパー光線銃(笑)で体の自由を奪われてしまった。
そして女性型モンスターの触手に穴という穴を犯され、意識を失ってしまったのである。
メグは自分の身体を仔細に検分してみた。
魔力で編まれた魔法戦士のコスチュームは元通りに修復され、陵辱の痕跡は微塵もない。
だがいくら魔力を込めても愛用の得物であるロッドを具現化させることは出来なかった。
それどころかいかなる魔道の技によるものか、完全に魔力を封じられてしまっている。
今のメグは一般人並みの身体能力しか持たない、ただのコスプレ巨乳美女であった。
舌打ちしたメグは思考を切り替え、改めて周囲を見回した。
「ここは一体…」
そのとき壁の一角が音もなくスライドし、ひどく小柄な人影が入ってきた。
それはじつに憎たらしい顔をしたおかっぱ頭の少年だ。
「やあメグ、また会えてうれしいよ」
「お前は!?!」
メグは驚愕した。
「お前は死んだ…あの時確かに私が滅ぼしたはずだ……」
呆然と呟くメグ。
その少年の名は瑠璃男。
かつてメグを調教し、肉奴隷にしていた魔少年である。
「その節はどぅもぉ♪」


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