アクエリアンエイジハァハァエロパロスレ 3発目at EROPARO
アクエリアンエイジハァハァエロパロスレ 3発目 - 暇つぶし2ch350:名無しさん@ピンキー
12/01/20 11:01:47.49 aclOfWqD
マーキング=おしっこをかける
つまり……。

351:名無しさん@ピンキー
12/01/20 23:45:16.04 9TlEt2yr
アヘ顔ダブルピースでおしっこかけられてるアヌネフ母娘の画像ください

352:名無しさん@ピンキー
12/01/21 02:32:43.26 t/YvN8L3
温羅を豆(クリトリス)責めする節分画像ください

353:名無しさん@ピンキー
12/01/21 11:43:52.49 oBpG21Pt
里山絵美に騎乗されて全裸でダートを疾走する佐々原藍子メイド長の画像ください

354:名無しさん@ピンキー
12/01/22 22:26:24.54 sEQYOuLS
ネフティス様が鍵掛けて寝て吹雪の中閉め出されて全裸で震えるアヌビス様の画像ください

355:名無しさん@ピンキー
12/01/23 02:51:31.16 Aj91b9fu
東海林翼「姉ちゃんとする夢を見て夢精した」

356:名無しさん@ピンキー
12/01/23 09:31:49.63 vB02kdZY
光の膣にマーキングする翼の画像お願いします。

357:名無しさん@ピンキー
12/01/23 11:03:41.22 oCdUsu2P
弓削彼方「姉ちゃんとする夢を見て夢精した」
結城魁冶「妹とする夢を見て夢精した」


358:名無しさん@ピンキー
12/01/23 14:38:17.60 nuhncALe
東海林翼
「姉ちゃんが入った後トイレの残り香をクンカクンカして便座に残った汗をペロペロして
 さらにペロペロして俺の舐めた便器に姉ちゃんが座るのを待ち構えてたら
 望さんが遊びに来て俺が舐めた便座に座ったんだ!
 何を言ってるかわからないと思うが
 俺は3Pを想像しながらこっそり盗んでおいた姉ちゃんの中学時代のブルマでオナッた」

359:名無しさん@ピンキー
12/01/23 23:18:15.99 mt/eLeVp
凍死してカチカチに凍結してるトゥクノンノにアヘ顔ダブルピースでおしっこかけて溶かしてるシピリカニヌムの画像ください

360:名無しさん@ピンキー
12/01/24 10:48:15.61 yDYXt2eo
ランスロットに駅弁売りの状態で貫かれているレイナの春画をお願いいたします。

361:名無しさん@ピンキー
12/01/24 16:20:47.54 lHTet00p
極星帝国の駅弁はカレー味なんだろうなw
電車自体走ってないだろうが

362:名無しさん@ピンキー
12/01/25 14:05:07.30 BV+SoMTu
まぁ電車は無いだろうが、モンスターが動力な鉄道なんかは妄想してもええんでは?

ランスロット「レイナのお口にアナル、手コキにパイズリはいかがっすかぁ~」


363:名無しさん@ピンキー
12/01/25 22:09:36.14 G1LeNcwt
大丈夫リリアさんが何とかしてくれる

364:名無しさん@ピンキー
12/01/26 02:42:13.30 9tKxUh+J
リリアさんの宝物庫に収蔵されたエロアイテムを開放して背徳の宴を催してもらいたい

365:名無しさん@ピンキー
12/01/27 15:48:51.51 d/vTGHWS
リリアさんが一日履いた真っ赤なパンツ被ってスーハーしたいです

366:名無しさん@ピンキー
12/01/28 01:58:57.55 3D/f3Yx4
シュリー「1万円で売るよ」

367:名無しさん@ピンキー
12/01/28 09:29:45.87 yme1F0qq
望ちゃんの経血まみれナプキンちょうだい

368:名無しさん@ピンキー
12/01/28 13:10:55.49 ySJbkdJa
和式便所でいきむ度にグロマンコがヒクヒクしている望をローアングルで写した画像ください。

369:名無しさん@ピンキー
12/01/28 17:32:42.65 2rnQ4Ds+
「こんなのがいいの?変」ってジト目でパンコキご奉仕するブランシュの画像ください!!

370:名無しさん@ピンキー
12/01/31 01:00:33.10 475wufcJ
レミリアたんのアナルをサファイアストライク

371:名無しさん@ピンキー
12/01/31 22:28:37.86 RPzbL6ZX
コストを支払ったレミリアを構成するレミリアの枚数分同時にうんこする便器を増やせます

372:名無しさん@ピンキー
12/02/01 10:45:56.40 KHLK59vI
フォルナ「お姉ちゃん我が家の一階と二階と、さらに同時うんこ回数が余ったからって駅前の公衆トイレで同時にうんこしないで! 私もうんこしたいんだよ!」

373:名無しさん@ピンキー
12/02/01 20:22:24.20 aRuHRNQv
レミリア「サファイア色の便器に私のうんこがストライク!」

374:名無しさん@ピンキー
12/02/02 20:38:51.58 Bj+jCU1L
「お姉ちゃん! 和式便器でサファイアストライクしないでって言ったでしょ!?」
「えっ? やだなーフォルナちゃん私じゃないよー?」
「……『我が体内に宿る黄金を菊花の扉より解放する……』」
「!?」
「『黄金の鉄槌よ破砕せよ!』」
「……」
「『全てのモノに破滅の終焉を……サファイア! ストライク!』」
「わあフォルナちゃん上手だねー」
「トイレの外まで響いてたよ。お姉ちゃんなんでしょ、あれ」
「さっ最近日本人の体格も向上して従来の和式便所だと小さいって本当だったんだね!」
「私達アトランティス人だし」
「オーニホンジン海外からのーお客さんに配慮してないヨクナイヨー。カンコーリッコクを目指すべきだね!」
「論点をすり替えるな」
「ちゃ、ちゃんと片付けるつもりだったんだよ! あとでちゃんと! その前にちょっとおやつを食べようと思っただけで……あっちゃんとおやつの前に手は洗ったよ!」
「すぐにやれ」
「ほ、ほらトイレットペーパーじゃ拭き切れないし、ウェットティッシュタイプのクリーナーで!」
「クリーナーは棚の上にあったよね。トイレットペーパーの右。それにまずトイレットペーパーで拭いてからクリーナーで拭こうよ」
「まず手を洗いたいじゃない……」
「どうせ汚れて二度洗う羽目になるけどね……」
「女の子は綺麗好きなの!」
「綺麗好きね……? ちょっ! レミリア! 風呂入って今すぐ!」
「何言ってるのフォルナちゃん、うんこの度に入浴するなんて異常潔癖症みたいだよ。この間雑誌で読んだんだけどーそんな彼氏やだよねーひくよねー」
「毎度入れとは言っていない! 今回は今すぐに入れ」
「極星帝国にもさー天使の羽が起こした風がからだに触れただけですぐ汚いばっちいっていうひといるけどさー」
「この話は私もお姉ちゃんもハネつきに殺されてない設定だから呑気にそんな事言ってるけど本編では多分私達もそうだからな。もう見たら斬りかかるレベルだぞ」
「メタ的な話だなあ……真代詠に斬りかかるのは危険っぽいよ」
「それはどうでもいいからすぐに入浴して来いって言うか排便時には髪を上げろ。お前は初音ミクのコスプレイヤーの悲劇を知らないのか」
「あーうんこする時バタフライクリップで留めてたりするらしいよねー」
「移動時もそうだな。是非次回からはお前もそうして今日はすぐ風呂入って来い」
「……いっしょにはいってくれる?」
「上目遣いで甘えるように言うな」
「フォルナちゃん、レミリアと一緒にお風呂、入ってくれる?」
「一人称に名前を使うな。貴様はシスプリの可憐か」
「ブブー亞里亞でしたー! 髪水色だし!」
「そんな奴はィアーリスに食われろ。あとそれを言い出したらそれこそむしろ真代詠だな?」
「フォルナちゃん、私がいなくなったら……捜してね」
「あーもういい! そこ動くな切り落とす」
「ちんこを?」
「……首ごと切り落としてやろうかな」
「こ、こわいよぉ…… ところでフォルナちゃん、なんかうんこくさくない?」
「うん、そうだね」
「あっ、もしかしてフォルナちゃん……うんこ漏らしたの? ぷぷっ。いい年こいてうんこもーらしたーんだー。皆さーんうちの妹がうんこ漏らしました!」
「やっぱり首ごと切り落とそうかな」

375:名無しさん@ピンキー
12/02/02 20:44:59.33 Bj+jCU1L
布団に入ってから寝入るまでの間レミリアがかっこよくサファイアストライクを詠唱しながらうんこしてるところを妄想してたら出来たお話。
ちなみに和式便器だと床に付いたり便器の中に入ってしまったりする髪の毛は洋式便器の場合蓋の継ぎ目や便座蓋のクッションに絡まる。

376:名無しさん@ピンキー
12/02/03 11:38:22.59 2D3QGINc
>レミリアがかっこよくサファイアストライクを詠唱しながらうんこしてるところを妄想してたら
お前はなんでそんなものを妄想しながら寝るんだよww

377:名無しさん@ピンキー
12/02/03 21:11:21.72 8QMqn4yX
ここはトイレに行きたくなるインターネットですね

378:名無しさん@ピンキー
12/02/03 23:58:58.59 L5cx2eoj
ネフティス「邪魔するぞー」
セクメト「にゃっ、珍しいお客さんにゃ。にゃにしに来やがったにゃー」
ネフティス「いきなりご挨拶じゃのう。せっかく(MBさん)秘蔵の大吟醸を(勝手に)持ってきたというのに」
セクメト「いらっしゃいにゃ、ゆっくりしてくといいにゃー」
ネフティス「うむ」

セクメト「それにしてもぐーたらでヒキコモリのどーしようもないにゃフティスちゃんが遊びに来るにゃんてにゃあ。
      どーゆー風の吹き回し・・・にゃっ、さてはついにMBさんに追い出されたにゃ?」
ネフティス「違うわ。わらわもできることならば家でゴロゴロしていたかったのだがの。
       今日は下の階のスズカさんちがなにやら騒々しくてのう、落ち着けないのじゃ」
セクメト「酒盛りでもしてるのかにゃー」
ネフティス「すぐ酒を連想するのはやめぬか。どうも怪しげな儀式が執り行われているようでの」
セクメト「儀式にゃ?」
ネフティス「うむ、まずアシュタルテー殿とディーヴィ殿が妙な呪文を唱え続けていてのう」
セクメト「妙って、にゃフティスちゃんにも解らない呪文にゃ?」
ネフティス「うむ、『オニワー・ソト・フクワー・ウチ』とかなんとか・・・こんな呪文は聞いたことがない」
セクメト「う、うん・・・(それって・・・)」
ネフティス「さらに呪文の合間にスズカ殿の悲鳴と泣き声が聞こえるのじゃ」
セクメト「・・・(やっぱりにゃ・・・)」
ネフティス「あのスズカ殿が泣き喚くのじゃ。考えただけでもおぞましい、惨憺たる儀式に違いあるまいて」
セクメト「(アシュタルテーさんとディーヴィさんはにゃにをしてるのにゃ・・・)
      きっとアヌビスちゃんにゃらいろいろ知ってると思うにゃ。聞いてみたにゃ?」
ネフティス「あやつはダメじゃ、ご主人殿にうつつをぬかしっ放しでのう。未だに帰ってこん。尋ねる以前の問題じゃ」
セクメト「そーなのかにゃ。・・・えっと、たぶん、そんにゃに危にゃい儀式じゃにゃいと思うにゃー。心配しにゃくていいにゃ」
ネフティス「心配などしておらぬ。ダークロアがなにをしようとわらわの知ったことではないしのう。
       ただ階下で堂々と儀式などされてはのんびり寝る気にならんのじゃ。ウザいのじゃ。
       よって当分の間世話になるぞ」
セクメト「にゃっ!遊びに来たにしては荷物が多いと思ったら・・・この子泊まってく気にゃ!」
ネフティス「さっきゆっくりしていってね!と言ったではないか」
セクメト「・・・たぶん、儀式は今日中に終わるにゃー。安心して帰って寝るといいにゃ」
ネフティス「知らぬくせに適当なことを言うでない。あのスズカ殿の様子からして相当な規模の儀式のはずじゃ。
       わらわほどの死霊術師になると儀式には敏感になってしまってのう。当分あそこではくつろげぬ」
セクメト「(とんだ死霊術師様にゃ・・・)あのね、にゃフティスちゃん。儀式じゃなくって、この国には節分って行事が・・・」
ネフティス(聞いてない)「・・・おお、そういえば酒をすっかり忘れておったのう。せっかくの大吟醸じゃ。どうじゃ、一献」
セクメト(条件反射)「にゃっv」

379:名無しさん@ピンキー
12/02/04 12:05:57.24 F0o80szu
追儺式は由緒正しい神事だぞ

380:名無しさん@ピンキー
12/02/04 23:17:32.65 Gx3ebyR4
真代開
「妹は外ー、福は内ー。……ははは詠どこに行ってしまったんだい?
 一昨年は半分こして去年はポッキーゲームで恵方巻を食べたのに
 今年は独りお前にイラマチオさせるのを想像しながら食べるよモグモグ」


381:名無しさん@ピンキー
12/02/05 20:49:11.75 wMhYAMXT
相楽香津貴と叶井尚里ってどっちもメガネなのか。
両者の顔面叩き合わせてメガネと顔面ミックスしてやりたいよな。
ナオスあたりに右手に香津貴左手に尚里を持たせてガンゴンガンと。

382:名無しさん@ピンキー
12/02/06 09:04:23.63 nDCeRBBi
こたつで寝ちゃって熱くてもぞもぞしてるうちに下半身スッポンポンになっちゃったworks274さんの画像ください
パンツがくるぶしにひっかかってるととてもよいです

383:名無しさん@ピンキー
12/02/07 15:24:48.32 y9p1DtA+
works274ってうんこするの?

384:名無しさん@ピンキー
12/02/07 19:11:08.88 dti8krbb
ブランシュ「猫(科)はチョコレート食べられない、お前にやる」
アヌビス「犬はチョコレートを食べられませんから貴方に差し上げます」
って2人が俺にチョコくれる画像ください

385:名無しさん@ピンキー
12/02/07 22:13:50.37 xo8fTi2X
頑張ってチョコ食べたけど気張ったのをきっかけに下半身裸で肛門からうんこひり出しつつ便器に腰掛けたまま気絶してるミリィ・チノアさんの画像ください

386:名無しさん@ピンキー
12/02/08 03:52:19.85 1sMk1/z3
先生久遠寺みやこちゃんに媚薬入りチョコを食べさせたらどうなりますか

387:名無しさん@ピンキー
12/02/08 17:12:42.44 Mra7g7n3
こたつで寝ちゃって熱くてもぞもぞしてるうちに下気持よくなっちゃったworks274さんの画像ください
こたつの熱と快感で顔が真っ赤だととてもよいです

388:名無しさん@ピンキー
12/02/11 12:41:09.66 1zyUKK/G
買い物依存症になり支払いのためカラダを売るようになったクランジェリカ。
良い稼ぎを求め変態プレイに移行していった彼女はいつしか調教により性欲の虜となってしまう。

そしてクランジェリカと別行動を取り一人で冒険していたアルスが街に戻ってきた。
旅の垢を落とすべく歓楽街にやってきた彼はふとした気の迷いから娼館に入った。
通された部屋出てきたのは……

389:名無しさん@ピンキー
12/02/11 21:10:57.68 FSlcSerB
えいむちゃんで~ぇすぅ!

390:名無しさん@ピンキー
12/02/12 00:27:58.24 P3ISyOK5
えいむちゃんとコスチュームプレイですな(性的な意味で)

391:名無しさん@ピンキー
12/02/12 13:29:27.77 pmAIrI0F
えいむの肉便器くささは異常

392:名無しさん@ピンキー
12/02/13 12:39:28.92 0lx1OF5i
えいむちゃんはラヴェンダーの香り




トイレ用芳香剤の

393:名無しさん@ピンキー
12/02/13 21:16:37.16 7xKN0XRy
男性小便器にM字開脚で腰掛けてアヘ顔ダブルピースしてるえいむちゃんの画像ください

394:名無しさん@ピンキー
12/02/14 11:28:49.64 EbGrme0Q
えいむちゃんのおまんこにチョコレート挿れておちんぽみるく注ぎたいれす

395:名無しさん@ピンキー
12/02/14 22:12:40.99 71Q+qBUD
ブランデー入りのチョコレートを溶けてブランデーが出る前に口移しd相手に渡すゲームをするスウェーデンボルグ姉妹という妄想

396:名無しさん@ピンキー
12/02/15 10:02:48.96 aWN6+YGJ
達するたびに自ら放つ電気で駆動するバイブや電気あんまに半永久的に犯され続けてイき狂うアヘ顔ダブルピースの東海林光さんの画像ください!

397: ◆1OAwqH848g
12/02/15 21:04:41.39 hmGCRWE2
>396さん
よりによって何て日に言ってますかw
とりあえず…光、誕生日おめでとう。

398:名無しさん@ピンキー
12/02/15 22:50:59.28 obouS67n
誕生日プレゼントで、性器にピアスを追加された光の画像下さい!

399:名無しさん@ピンキー
12/02/16 21:05:58.15 TbmNP/3L
光やっぱ人気あるな

400:名無しさん@ピンキー
12/02/17 02:09:54.72 oyl8vcFr
画像はまだでおじゃるかっ!!

401:名無しさん@ピンキー
12/02/17 22:57:18.76 8RllwBbM
光ってフラグメンツでどうなったんだっけ
生きてる?

402:名無しさん@ピンキー
12/02/17 23:24:56.56 6/4JDBb7
ダークロアの夢魔に負けて強力な催眠術かけられて
今は公衆便所で肉便器になってるよ

403:名無しさん@ピンキー
12/02/18 07:44:12.97 rfB+mOVw
ボテ腹ファック中の光の画像くだしゃい!

404:名無しさん@ピンキー
12/02/18 10:11:13.36 j20+SGg4
>>401
いつの間にそんな事に
悲惨だな

405:名無しさん@ピンキー
12/02/20 15:55:14.31 KKgm7iN5
ミーア・メルクリウスちゃんは早速俺がもらっていきますね

406:名無しさん@ピンキー
12/02/21 05:53:59.74 MYgseVkZ
>>405
メリークリトリスなミーアの画像よろしくお願いします。

407:名無しさん@ピンキー
12/02/21 20:49:01.04 ktE1XaIa
個人的にネコミミじゃないと白魔道士と認めたくない

408:名無しさん@ピンキー
12/02/22 21:41:06.92 4tHYtfMB
白魔導師コスの久遠寺ミャーコちゃん

409:名無しさん@ピンキー
12/02/23 21:40:38.37 sjwCwumz
魔力の聖水嶺

410:名無しさん@ピンキー
12/02/24 23:24:46.21 Ly+pmoSn
前回はエクスパンション発売日に上げてたのにすっかり忘れてた……
とりあえず復讐の誓い中に春一番に煽られたフォルナの剣が獣性解放みやこの頭にサファイアストライクして頭の中身がメテオバーストする初夢という妄想

411:名無しさん@ピンキー
12/02/25 16:42:57.80 u0hTbPyL
肥壺の上で屈んで放便中のソフィーの画像下さい!

412:名無しさん@ピンキー
12/02/25 21:27:37.62 fqNBgNTV
SR版の身体をひねりながらうんこをサファイアストライクするレミリア姉さんの画像ください!

413:名無しさん@ピンキー
12/02/26 23:48:21.33 pamx2toC
ステージの上で透明おまるを使ってファンに排泄姿を披露するまひるの画像下さい!

414:名無しさん@ピンキー
12/02/26 23:58:31.78 QAu0aP/Y
アンリ・ケクランに身体を操られて
大勢の人が見てる前でパンツの中にうんこお漏らしする望ちゃんの画像ください
操られてるのは身体だけだから観衆の思考は読めちゃう感じで!

415:名無しさん@ピンキー
12/02/26 23:59:44.29 iO9SCqMQ
ここはどうしようもない糞スレですね><

416:名無しさん@ピンキー
12/02/27 11:25:22.41 90re59Wg
間に合わず股間から太ももにかけて水様便がしたたる水星戦士の画像ください!

417:名無しさん@ピンキー
12/02/27 23:22:13.14 BZbZ0VHN
我慢できずに海中で放尿してたら海の仲間達が集まってくるルカ・鯨井の画像ください

418:名無しさん@ピンキー
12/02/28 01:52:10.06 C2kF/iD0
六道先生の実演性教育中の資料下さい!画像つきで。

419:名無しさん@ピンキー
12/02/28 11:15:25.31 tTW0pLSi
六道先生は林間学校で輪姦されて身籠った子供を出産されるため産休です
産休臨時教師のスウェーデンボルグ先生にお願いしてください

420:名無しさん@ピンキー
12/02/28 21:58:30.42 C2kF/iD0
六道先生のお産の様子を包み隠さず記録したプロモ下さい!

421:名無しさん@ピンキー
12/02/29 01:12:13.78 YMvh5ZNA
ルツィエさん誕生日おめでとうございます
さあエロ絵を上げるなら今

422:名無しさん@ピンキー
12/02/29 01:39:33.87 7ezpQLCV
プレゼントに貰ったリボンだけをまとって椅子に座って脚を開いているるちゅいえの画像下さい!

423:名無しさん@ピンキー
12/02/29 01:56:29.75 V+bqc24s
ブロッコリーの著作権ガイドラインを屁とも思わない
売れっ子イラストレーター、後藤なおことるちえ先生なら描いてくれるんじゃねww
頼んでみればwww

424:名無しさん@ピンキー
12/02/29 16:34:41.66 MtdRTJ5z
全裸でプレゼント箱に入って「アタシがプレゼントよ!」とやろうとしたら身体が攣って身動きできなくなりはしたない体勢になるルツィエさんの画像ください

425:名無しさん@ピンキー
12/02/29 17:54:51.77 TPCOpjry
だからお下劣大好きで他人の著作権は平気で踏みにじるけど自分の権利は死守するのが信条の
超人気イラストレーター、後藤るちえ先生か水鏡まみず先生に描いてもらえよ
お二方ら喜んで描いてくれるだろww

426:名無しさん@ピンキー
12/02/29 23:07:34.34 7ezpQLCV
じゃあ先生方、処女のまま子宮に大量の精液をテレポートさせられてひぎぃ顔のるちゅいえよろしくお願いします!

427:名無しさん@ピンキー
12/02/29 23:36:56.26 q6E8kFZT
秋葉原駅前
オタたちの目の前で3人並んでアヘ顔ダブルピースしながら
パンティーの中にうんちお漏らしする
ルツィエちゃんとアイビットちゃんとレダ・ブロンウィンちゃん(Saga2版)の画像ください

なにかをやらかしたお仕置きに
うんちするとアクメっちゃうようにクラリスに肉体改造されたってことで!

428:名無しさん@ピンキー
12/03/01 01:24:08.10 NadbKKUW
腸内のウンチが増え続ける魔法をかけられてエンドレス脱糞でイきっぱなしになったり
唐突に魔法を解いて衆人看視の中でお漏らし中に我に返らせたり
魔法を使えば何でもできる青便利!

429:名無しさん@ピンキー
12/03/01 02:16:19.75 uHZddz0W
リースの誕生ケーキを食べるにあたりフリードリヒも招んでやろうと思ったけど
セラフィエル・ストライクで更に仕事増えて忙しいから執務室に来るなと言われているので
ネズミに招待状くくりつけて使者に仕立ててみるねずみ姫とディネボラとか
仕事疲れでまぶたが痙攣してきたため5分くらいと目をつぶってたら居眠りしてしまい
ため息を吐きつき飲み残しのコーヒーを飲み干してふとそのコーヒーカップと豆をクリスマスプレゼントに贈ってきたリリアに
子供の頃「あなたっていつも苦虫をかみつぶしたような顔してるのね。同じ苦いならコーヒーでも飲んでなさい。
 ……あらっ、もしかして蜂蜜とミルク入れないと飲めないの? あははとっちゃん坊やのくせに」とか
贈ってくる少し前に「フリッツあなたせめて飲む時は書類から目を離しなさい。睨みながらじゃ美味しくないし……こぼすわよ」
などと言われたことを思い出して幼馴染だしバハムートの書の時とか力になってやれなかったのはちょっと悪かったので
まあ一般的な儀礼としてホワイトデーになんか贈っておくかそれとも誕生日(3/26)に贈るか
―と漠然と思っていたらリースのネズミがやって着て不意打ちで驚いたので
吹いたコーヒーがさらに反射的に発動してしまった冷気能力でダイヤモンドダストになった

という話をリースの誕生日なので書こうと思ったけど間に合わなかった。
フリードリヒはきっと童貞(エロパロスレらしさ)リリアの危機に魔法使って
「大事無いかベテルギウス公!?」「30歳まで童貞だと魔法使えるようになるって本当だったのね!」
「昔から使えるが」「童貞は否定しないのね」
「リリア!」「久しぶりに名前で呼んでくれたわね」
というやり取りを妄想して悶える。
そしてこの二人並べると厚着正装と高露出度でアンバランスなのも好き。

430:名無しさん@ピンキー
12/03/02 11:59:26.86 RuwYzqmL
>>428
超能力使えば白でもイケるだろw

431:名無しさん@ピンキー
12/03/02 13:40:21.75 oOPtcH6D
白の主力、JCやJKは新ガイドラインでもエロ禁止って裁定が出たみたいだから無理ですww残念でしたwwww

432:名無しさん@ピンキー
12/03/02 22:56:13.51 0Wjls/2e
お前は白や後なおが嫌いなんじゃなくて望が嫌いなだけだろww

433:名無しさん@ピンキー
12/03/03 10:02:22.90 TVJ/5pb8
画像マダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

434:名無しさん@ピンキー
12/03/03 19:26:09.86 q4g1ecTe
オアンネスちゃんとエビ食べたい

435:名無しさん@ピンキー
12/03/04 01:02:16.06 JuStRfGQ
朱麗花ちゃんちの中華な海老料理食べたい

436:名無しさん@ピンキー
12/03/04 01:32:21.13 Lp7mX2BC
朱麗花の女体盛り下さい!

437:名無しさん@ピンキー
12/03/04 16:02:06.28 axgq3y0Y
pixivなんかで望のエロ絵貼ってるヤツはみーんな余さずブロッコリーのガイドライン違反の人間クズということだwwおめでたうwww

438:名無しさん@ピンキー
12/03/04 23:40:45.22 PwbMs06R
一心不乱にカニ肉をほじくる斎木新名ちゃんの画像下さい

439:名無しさん@ピンキー
12/03/05 16:31:02.15 CvSlnWPq
オアンネスちゃんエビより僕を食べて

440:名無しさん@ピンキー
12/03/05 23:18:13.50 MwCwGp6/
オアンネスちゃん処女膜食べて

441:名無しさん@ピンキー
12/03/06 23:59:36.75 s+Gz1rTo
旧作キャラはみんな弱体化して生きてる設定なのかね

442:名無しさん@ピンキー
12/03/07 00:54:18.32 fUhHIttJ
3月7日は斎木美奈ちゃんの日!

443:名無しさん@ピンキー
12/03/07 15:20:31.98 lXLpvVaG
ミーア・アクエリアスちゃんに旧スク着せて水抜き穴から入れたい

444:名無しさん@ピンキー
12/03/08 19:56:56.91 SQz9Bv8m
さて望のエロが公式で禁止されたわけだが
ピクシブでもなんでも片っ端から通報していけばいいのかな
ネットでの公開は半永久に続きますからねえ、悪質な著作権侵害ですよww
改善が見られなければブロの著作権に関する姿勢が疑われるので大きな批判が起こるでしょうし?

445:名無しさん@ピンキー
12/03/08 22:07:25.65 vadltKTr
奇しくも先日サービス終了で後なおのブログが消えたわけだが。

446:名無しさん@ピンキー
12/03/09 16:36:13.97 KHZ3iMX/
1時間桜庭一花ちゃんのセーラー服くんくん

447:名無しさん@ピンキー
12/03/10 20:39:34.50 JV2sqojy
>>445
結局質問に答えずに逃げちゃったね後なおセンセーは
情けないったらありゃしないねwwww

448:名無しさん@ピンキー
12/03/10 22:03:12.27 Sxri7lZY
お前ら嫁の声ってどんな感じをイメージしてる?
もう声がついてるならイメージに合ってると思う?


449:名無しさん@ピンキー
12/03/10 23:08:05.04 Yxs/P4Pp
惑星ヒロインはまずドラマCD化するんじゃないかと思ってた

渡来愛花は早見沙織で真代詠は茅野愛衣なイメージ

450:名無しさん@ピンキー
12/03/10 23:45:44.86 AWWkoOlF
アヌビスは能登麻美子
やってないからAAAのアヌがどんな声だったか知らん
ネフティスはぱっと思いつかないけど廣田詩夢とかかなあ

451:名無しさん@ピンキー
12/03/11 23:45:40.64 S+zqwloD
AAAのアヌビスはメイドアイドルやってるな

452:名無しさん@ピンキー
12/03/12 17:19:29.80 VOD6Cm8U
メイドアイドルって

453:名無しさん@ピンキー
12/03/12 21:11:11.09 g/u43zdu
AAAだとアヌビスがメイド服着て歌って踊るのか
それは見たかった

454:名無しさん@ピンキー
12/03/12 21:22:59.14 yM1DOqIO
巫女単デッキでの勝利画面は良いんだが
メイド単の勝利画面はちょっと…

455:名無しさん@ピンキー
12/03/12 23:23:02.80 LWBdE6kk
歌って踊れる無表情色黒イヌミミメイドさんに見せかけて実は死者の守護神(CV:能登麻美子)だと?
詰め込みすぎだろw

456:名無しさん@ピンキー
12/03/13 03:46:08.66 6NZwNXEN
盆踊りで異界送りするんだよw

457:名無しさん@ピンキー
12/03/13 15:03:25.68 T74c23BW
>>455
ツインテも追加しよう

458:名無しさん@ピンキー
12/03/13 21:55:33.47 vWIL9Sj0
ケモ耳メイドの元祖は私だってブランシュさんがおかんむりですよ

459:名無しさん@ピンキー
12/03/13 22:11:50.68 96RxpGep
でじこの方が

460:名無しさん@ピンキー
12/03/13 23:32:20.55 Ugu8fyPV
でじこは偽耳なのがなぁ

>>458
アヌビスとブランシュでケモミミメイドアイドルユニット結成
…フリートークが絶望的とみた

461:名無しさん@ピンキー
12/03/14 01:05:59.29 b9zDc4Id
B級アイドルはフリートーク下手そうだっただろ
そういうことだ

462:名無しさん@ピンキー
12/03/14 01:56:09.77 Vggly9n2
winkを見習って無表情&無口を売りにするんだ
いつでもおすまし顔であんまりしゃべらない綺麗なお人形さん的イメージ
でもたまに眼が剣呑(神だから&野性を思い出すから)
みたいにね

463:名無しさん@ピンキー
12/03/14 17:50:27.77 rnEkWIcl
アヌビスとブランシュが淋しい熱帯魚の“Heart on wave~♪”のところのポーズとってる画像ください!

464:名無しさん@ピンキー
12/03/14 21:09:24.46 PXfnEkFZ
おっさん乙

465:名無しさん@ピンキー
12/03/14 23:40:16.81 +lpDVUEr
淋しい熱帯魚をフィッシュハント

466:名無しさん@ピンキー
12/03/17 23:11:04.59 5/0OONLc
>>462
wikiに空目

467:名無しさん@ピンキー
12/03/18 03:46:43.81 fBWFA6os
ひんぬーで無口で目付きの鋭い獣耳つきアイドルコンビとな!?
斬新過ぎるww

468:名無しさん@ピンキー
12/03/19 00:14:53.94 9Vrj2dJn
バランスをとるために喋りができて巨乳の子を入れてトリオにしたほうがいいかな?
ダークロアの獣人で巨乳で明るい性格
誰かいたっけか

469:名無しさん@ピンキー
12/03/19 03:09:14.68 2ychMpi+
久遠寺みやこ

470:名無しさん@ピンキー
12/03/19 23:37:39.52 9Vrj2dJn
みやこって巨乳っていうほどあったっけ
と思ったがフィッシュハント見たら結構あるな
いい感じだ

471:名無しさん@ピンキー
12/03/20 19:01:18.28 E2XdqOXS
ノリノリのみやこと
とまどいながらのアヌビスと
とことん無表情なブランシュが
ステージでポーズ決めてる画像まだー?

472:名無しさん@ピンキー
12/03/29 23:18:37.95 /Iyw7oFY
フォルナのオナニー話書いた人間として今回のフォルナプロモも自慰に耽ってるように見える。
それはともかくベッドのカーテンが暖炉に入って燃え移りめでたくフォルナは姉のみもとに召されましたとさめでたしめでたしって妄想をせずにはいられない。
実際は問題ないように設計配置するんだろうけど。カーテンの方も極星帝国には科学的な防炎素材はなさそうだけど魔術的に加工したり。

473:名無しさん@ピンキー
12/03/29 23:40:17.04 lpI32YKu
両手でおっぱいを握ってドブレをジャンククラッシュしているジャンクの画像下さいっ!

474:名無しさん@ピンキー
12/03/30 08:51:03.78 LkFxDy1a
いい加減にしてください!ジャンクに握れるほどのおっぱいがあるわけないじゃないですか!!><

475:名無しさん@ピンキー
12/03/30 11:25:09.32 5e95+OLT
>>472
レミリアが水属性だからフォルナは炎属性なんじゃないか
だからって焼死しないわけじゃないだろうけどw

476:名無しさん@ピンキー
12/03/30 22:35:08.95 jaiVpwSF
ところで、ココのスレ的には
戦姫クライシスはどーなの?

477:名無しさん@ピンキー
12/03/30 23:14:41.70 X/LUgxKi
詩人“クルラーニャ”が意外に弱くてがっかり

478: ◆1OAwqH848g
12/03/31 02:06:51.28 MlhZ+gU2
こそこそ……
気づいたら前回から二ヶ月たってた……一ヶ月に一回は書こうとか思ってたはずなのに……

479:お風呂編(3)
12/03/31 02:08:10.93 MlhZ+gU2
自分がされたように、彼女が舌で先端を転がす。
くすぐったいような快感が走り、堪えきれない声が溢れた。
「男の人なのに、ここも気持ち良いんですか?」
唇を離し見上げるように彼女が呟き、首を伸ばし軽く唇を重ねた。
何度も重ね合ううち、彼女の人差し指が臍の上に触れた。
ついと滑らせ腹部を伝い、すぐに陰毛に辿り着く。
手の平で陰嚢を弄られ、竿を中指が昇る。
焦らすようにゆっくりと筋を伝い、やがて指先が先端の窪に嵌ると人差し指を添えて、滲んだ液体を絡ませ悪戯するようにパクパクと尿道口を開け閉めされた。
「あんなに出したのに、もう大きくしちゃって……んっ!」
囁く彼女の言葉を遮るように、同じように彼女の秘部に二本の指を這わす。
先ほどまで締めつけていたそれとは思えないほどにスムーズに内壁に指が飲み込まれ、お返しとばかりに内側で指の間隔を広げてみせた。
「アヌビスも、まだこんなになってる。」
目の前の彼女に、呟く。
「だって……貴方にあんなに衝かれたら……」
恥ずかしそうに、それでも触れた指先を離さずに彼女が話す。
「この子の形に拡がっちゃって、それから……っぁ……」
先端の付け根から割れ目の端までを軽く何度もなぞられながら、彼女の内側から指を抜く。
手の甲に触れると、彼女の手で男性器を握らせた。
「それから?」
問いかけると、少し俯き気味に
「……も、もう一回、したい……です」
そう答えた彼女の頬にキスをした。
見つめあい、もう片方の頬に触れる。
「じゃあ今度は……自分で挿れてみる?」
「……う、うん」
頷くと、彼女が湯の中で自らの入り口を軽く拡げる。
揺れる水面の先を見つめ、狙いを定めるとゆっくりと腰を下ろし始める。
「……っく……は……」
柔らかな感触が男性器の先端を包む。
彼女の内側は先ほどよりもスムーズで、一気に入ってしまわないように彼女が身体を沈めていく。
内壁に弄られる心地よさに身を委ねながら、快感に耐えるような彼女の表情を眺めていた。
やがてお互いの陰毛が触れあい、彼女が座り込むようにすると。
そのまま首に手を廻し、繋がったままに抱きしめられた。
「……幸せ……です」
繋がったまま彼女の髪を掬い、無言で後頭部を撫でた。
少しだけ抱き合うと、やがて少しだけ彼女が身体を起こし腰を浮かせる。
「じゃあ……動きますね。」
そう言うと、普段のそれとは違う表情で。
ゆっくりと身体を上下に動かし始めた。

480: ◆1OAwqH848g
12/03/31 02:09:32.33 MlhZ+gU2
……うぬぬ……エロくない……
とりあえず寝まふ、ごめんなさいTT

481:名無しさん@ピンキー
12/03/31 12:17:19.96 TpzLRrTu
>>477
誰?

482:名無しさん@ピンキー
12/03/31 13:29:16.73 UPHU25f3
>>479
2回戦突入GJ!GJ!
普段彼女のお母さんと同居とかだったらこれくらいは燃え上がるだろうな

483:名無しさん@ピンキー
12/03/31 20:18:27.32 t+bM4IB5
>>481
女神マスターズで先行登録受付プレゼントになってるキャラ
レアリティ5で最高レベル60まで上げたけど4060/4825だからそんなに強くない
7のオルガ・レフトウィックはレベル64時点で8835/8320だからかなり差がある

484:名無しさん@ピンキー
12/03/31 21:29:17.29 TkvOQC99
>>480
  V /  / _,, ァ=ニニ:}    Not _
   .V  /,.ィ"f= <r'ニ三{        |_    ┐   _l_ l
    'vf^<''"  弋z.ミ'テtフ       |_ Х □_ 匚 L | У
    〉!ト _ i{ ´ ̄r' =|'
   ./ェ゙‐ェi.    、__`_ヤ      (  エロいです  )
   ./iュ.Hヽ.、   ゙,ニ/
  -^ ー'-.、,i._`ヽ,.仁リ
  ー - .、     /、



485:名無しさん@ピンキー
12/04/01 15:58:15.03 9oMh4oOh
>>478
アヌビスさまかわいいよアヌビスさま
続きが楽しみです!

486:名無しさん@ピンキー
12/04/02 17:18:12.05 +M7ay97r
エロいな

487:名無しさん@ピンキー
12/04/03 17:11:45.30 nASKM2Y2
マトちゃん荒ぶってるな

488:名無しさん@ピンキー
12/04/03 23:12:06.84 Pm3mszpO
雨が…全てのの、人気カードを洗い流してくれますように……。

489:名無しさん@ピンキー
12/04/04 00:09:27.79 Qn029ZSP
落としたとばかり思っていたデッキを実は弟が隠してた事が判明した。
まあ出来ればコンバートとAAA稼働終了前に見つかって欲しかった気もするが懐かしいしうれしいな。
しかし妹が掃除中に偶然発見したらしいんだが弟の所業にマジギレしててお兄ちゃんあまりの剣幕に少しびっくりだ。

490:名無しさん@ピンキー
12/04/04 10:03:05.98 MdiNkCUF
人気カードを吹き飛ばすのだー!

491:名無しさん@ピンキー
12/04/04 23:53:14.38 XdVsAP3+
女神マスターズこつえー好きすぎだろ

492:名無しさん@ピンキー
12/04/05 20:24:07.73 lGX5OR4b
アンドロイド・ストライクのヘソがエロイ

493:名無しさん@ピンキー
12/04/06 02:05:25.10 UjM8cgDG
グリーとモバゲーのどっちが面白い?

494:名無しさん@ピンキー
12/04/06 09:09:52.72 WTGK+lQO
ハッキリ愚痴を言わせて貰うと戦姫クライシスしんどいです。

495:名無しさん@ピンキー
12/04/06 15:23:43.32 XLnIZsMK
女神マスターズよりはマシだろ
レスポンス重いしサーバーエラー頻繁だし行動力すぐになくなるから課金回復アイテム買わないとプレイがブツ切れになるし
他のプレイヤーと協力して戦うボスは協力しないと倒せないレベルだけど
上記の理由からアクティブプレイヤーが少ないので要請投げても協力してもらえない
鍛えまくってソロで倒そうとしたらもう少しで倒せるところでメンテナンスだよ

496:名無しさん@ピンキー
12/04/06 21:38:00.33 aAHYIsKD
つか、戦姫クライシスの方はやってるが、
女神マスターズの存在は今ググってはじめて知ったわ。

アレかね、モバゲーとグリーに
それぞれイラスト版権貸して2正面作戦ということなのかね。

497:名無しさん@ピンキー
12/04/07 00:56:37.22 XixnOVsa
女神マスターズは3000種類以上と銘打ってるからもしかしたら名前は違っても絵だけはお気に入りのキャラが出てくる期待が持てる。
戦姫★クライシスの方はカードリストの枠が150とメガマスより少ないのでお気に入りが選から漏れているかも知れない。
無論これから枠が増える可能性もあるが。

設定周りは戦姫★クライシスの方が凝ってそう。
アクエリのとは似たものもまるで違うものもあるけど壮大な設定が有りそうだ。
オルガ・レフトウィックの「悪魔が大事にする運命の鎖(デビル・デスティニー)」は厨二心くすぐられる。
メガマスもキャラ紹介文は短いけど光るものがあるしシンプルな方が好きな人も多いだろうしここは好き好きかな。
目をつぶって元々のアクエリキャラとして見る人もいるだろうし。
仮名・偽経歴で潜入とかセラフィエル・ストライクで記憶喪失とか妄想的補完してみたり。

メガマスはボスバトル前にデッキリーダーに設定したキャラがしゃべるのがちょっとうれしい。
ローリンググラビティのはセクシー天使と女子高生天使の両方にセリフ用意されてるし。
セクシー天使の方が姉だってさ。

498:名無しさん@ピンキー
12/04/07 01:01:59.70 XixnOVsa
おい今さっきメガマスで引いたこの「マトリエル24」ってスローンのメルキセデクじゃねえかw
これはひどいw

499:名無しさん@ピンキー
12/04/07 02:56:01.94 TFu8wVE/
同じ名前のキャラが居るのはまずいかなって判断なのかねえ。
しかしアクエリの既存ネームに別の名前が付けられているのはちょっと切ない。

>>498みたいに別名つけた挙句被ってるとかどうしようもねえなw

500:名無しさん@ピンキー
12/04/08 04:32:26.89 Ch1LkwbL
最近絵が張られないな

501:名無しさん@ピンキー
12/04/08 16:47:42.97 BewlSQJm
もともと一人しかいないからさ、絵を貼ってた人
その人がこなくなれば貼られなくなるさ

502:名無しさん@ピンキー
12/04/09 17:31:45.14 AMknmzzs
アヌビス書いてる人だっけ。

503:名無しさん@ピンキー
12/04/09 22:56:21.79 8E4oWAFf
ロダ見ると時々ほかにもいたっぽいけどな

504:名無しさん@ピンキー
12/04/09 23:30:51.14 ZheJOZ9x
>>502
アヌビス人気はSS職人さんとあの絵師さんのおかげだと思う!
カムバックしないかな

505:名無しさん@ピンキー
12/04/10 21:23:41.36 tpE5ilTA
コンプティークマンガのうめ辺が出るまでには俺もうめ編まで行こうと思ってたけど無理だったよ……

506:名無しさん@ピンキー
12/04/11 11:55:54.67 6EzDJ6IE
エロいのを頼むぜ

507:名無しさん@ピンキー
12/04/13 22:41:29.11 RxxD1cTt
オルガはSaga2のイラストの方が好き

508:名無しさん@ピンキー
12/04/14 11:03:19.46 NARVC4e4
藤間のオルガは悪魔っぽくない

509:名無しさん@ピンキー
12/04/15 00:21:20.78 hztcpJdb
かわくのも別に悪魔っぽくないけどね

510:名無しさん@ピンキー
12/04/15 02:13:03.17 7n5xRH/O
アイビットもバカっぽくない

511:名無しさん@ピンキー
12/04/15 03:59:25.70 HdSnnLmM
すぎやま現象の絵柄が戻ってよかったなあとしみじみ思った時期がある。

一時期はどうしちゃったんだってぐらい画風変わったからなあ。

512:名無しさん@ピンキー
12/04/16 20:19:23.75 GQhFkbRc
タスマニアデビルみたいなものか

513:名無しさん@ピンキー
12/04/17 01:49:11.20 NSpe2Wu/
懐かしいな

514:名無しさん@ピンキー
12/04/20 23:05:36.95 BxVqKhFA
温泉合宿の三人誰よ

515:名無しさん@ピンキー
12/04/21 11:46:06.02 v36kM8vZ
ゲハルだろ

516:名無しさん@ピンキー
12/04/24 00:58:22.08 aP2mxjxy
柴原瑞希
URLリンク(6124.teacup.com)

517:名無しさん@ピンキー
12/04/24 01:22:21.11 PAi4bJNI
>>516
おお、スポーティなエロス
GJですにゃー

518:名無しさん@ピンキー
12/04/24 02:10:00.73 g2Bha3W5
>>516
幼児体型ジャンクちゃんGJ
後ろから抱え上げて逆駅弁でハメハメしたいぜ
・・・でもサイボーグだから重いんだっけこの子

519:名無しさん@ピンキー
12/04/24 12:43:10.02 hhPSGP9Q
すました顔してなんてはしたない格好!
けしからんな、もっとやってください

520:名無しさん@ピンキー
12/04/24 17:32:38.16 IcjzMKY6
そのすました顔を(ry
URLリンク(6124.teacup.com)

重いなら転がすしかないな

521:名無しさん@ピンキー
12/04/24 21:26:58.13 PAi4bJNI
>>520
>転がすしかないな
おまえがてんさいか。

522:名無しさん@ピンキー
12/04/25 02:00:06.60 GXKIBuQB
アクエリ世界だもん
サイコキネシスで瑞希を浮かせて、とか
男が鬼の血を受け継いでて怪力とか
色々やり方はあるさ

でも転がすのも好きよ
>>520さんイイヨー

523:名無しさん@ピンキー
12/04/25 10:34:35.21 JZpN75+7
>>520
表情最高や!

524:名無しさん@ピンキー
12/04/25 23:47:30.19 MCDRTjnh
>>516>>520
たまらんす

525:名無しさん@ピンキー
12/04/26 02:25:25.97 iCaPRVix
瑞希最高や!
望なんか最初からいらんかったんや!

526:名無しさん@ピンキー
12/04/26 20:33:49.77 TBq54e8d
望も必要だろ
いらない子扱いすな

527: ◆1OAwqH848g
12/04/27 01:09:52.22 q8C7u6xI
>>516さん >>520さん
ブラボー、おおブラボー!!

528:名無しさん@ピンキー
12/04/28 21:45:14.55 SdH169kq
望ちゃんと鈴ちゃんとHしたい
やっぱり中学生くらいまでが一番食べごろよね
おっぱいも成長しきっちゃったらもったいない
あの時期の女の子の身体を味わうのが一番なのに
望ちゃんの同人今ないでしょうか

529:名無しさん@ピンキー
12/05/01 20:56:24.17 /K0qTGkC
望は高校生くらいじゃないのか

530:名無しさん@ピンキー
12/05/02 15:32:13.92 1rmKqBQt
初期の頃の設定だと三段ブレイクがそれぞれ小中高校生くらいなんだっけ

531:名無しさん@ピンキー
12/05/05 14:29:41.95 PGAkK3EW
URLリンク(6124.teacup.com)
さらに転がしてみた

532:名無しさん@ピンキー
12/05/05 16:37:47.92 a2lCiGDx
エロ過ぎる構図GJ
突っ込まれてるモノ抜いてそのままチンポ挿入したいわー

533:名無しさん@ピンキー
12/05/06 01:48:31.83 xtez3pv9
漏斗に向かって次々に放尿される公衆便所女ジャンクちゃん?

534:名無しさん@ピンキー
12/05/08 02:12:28.94 QLGZtcAO
何は挿入せずに漏斗にザーメンを飛ばして種付けしてから妊婦プレイ

535:名無しさん@ピンキー
12/05/08 23:59:32.75 isMD0FZ+
エロイ

536:名無しさん@ピンキー
12/05/18 10:44:44.17 70FoydvE
ジャンクちゃんは子宮も改造できちゃいそう

537:名無しさん@ピンキー
12/05/21 23:56:42.39 0r/mYgkX
ジョカ様にアヌビス様とジャンクちゃんと
変わった子が人気になるスレだな

538:名無しさん@ピンキー
12/06/02 11:18:07.43 YcVriEMO
フォルナ「私のうんこがルビーストライク!」
レミリア「け、血便! 赤いうんこということはうんこになってから血が混じっているっ!」
フォルナ(アナルオナニーで激しいプレイやりすぎたかな……切れ痔が…… うんこがしみる……)

マジカルクッキングウォリアー「今日は激辛カレーです!」
フォルナ「マジかよ」

539:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/08 23:48:15.88 /fG1y84n
コンプティークのコミカライズもたぶん終了したので俺も惑星ヒロインうめちゃん編。
結構難産だったけどいつまでも出さないと先延ばしにしてしまうので。


 草木も眠る丑三つ時―全体的に古びて湿った埃と黴の臭いが漂う商店街を若干不似合いな少女三人が歩いてゆく。
 先頭を行くのは日向葵。そのすぐ後ろをウェヌス・ドーンと須藤りのんが並び立って歩く。
りのんの足元はと見れば白くてフワフワした小動物がちょこちょこ歩いて続いている。りのんの相方である魔法の妖精的な存在、通称あんみつだ。
「出てこい出てこいゾンビちゃんっ」
 葵は歩みに合わせて右手に持ったヒマワリの花を揺らす。綺麗ではあるもののそれだけの花一輪に見えるが、しかし葵がひとたび念を込めれば鋼鉄をも刺し貫く鋭利な槍となる。
 今回の話は葵が聞き付けてきたものである。今日―厳密には昨日だが、昼食中の世間話の中でクラスメイトが三組の子がこの辺でゾンビに追いかけられたらしいと教えてくれたのだ。
そのような経緯もあって葵は俄然やる気を見せている。
「はぁゾンビですか」
 張り切る葵に対して目に見えてやる気がないのがウェヌスである。極星帝国はレムリアの彼女はアンデッドなど見飽きるほど見てきて珍しくもない。むしろあまり好きではなかった。
ウェヌスが若い生命力に溢れているからかも知れないが、命というものは一度限りだから尊いものなのだと思う。
それにアンデッド化すると魔力の影響や肉体損傷を防ぐ為に全力を出さないよう抑制する自己防御機能が解除される事で肉体能力が強化されるが、それもまた気に食わない。
「せめてジュバ将軍くらいのものだといいけれど」
「ジュバ? グァバ? おいしいよねあれ」
「ジュバ」
 極星帝国十将軍の一人ジュバは極星皇帝マクシミリアン・レムリアース・ベアリスが王太子時代から仕え、彼が王位を姉一派と争った内戦での活躍からその名を賜ったレムリアきっての勇士だった。
その後の極星帝国統一戦争で命を落としたがアンデッドロードとして復活し引き続きマクシミリアンの懐刀として仕えてきたが、
こちら側の地球の敵対勢力重鎮厳島美鈴と藤宮真由美の二名と戦って死霊術を解呪されてついに散ったのだという事だ。

540:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/08 23:49:04.48 /fG1y84n
 ウェヌスも何度か会った事があるが、初めて出会った時の事はよく覚えている。
 パーティーが催された折、皇帝自らもっとも信頼する部下の一人だと言って紹介してくれたのだ。無論ウェヌスもジュバの事は話で聞いて知っていた。
彼はその時すでにアンデッドだったが、生前の逸話は彼女の乙女心を刺激するには充分過ぎる程で、引き合わされた時は不覚にも胸がときめいた。
 さてジュバという男は銀髪のなかなかの美形だったが、アンデッド化のおり右顔面が腐り落ちて髑髏がむき出しになってしまった。
それを仮面で隠していたのだが歓談中何気ないふりで外して髑髏を晒してみせたのである。なまじ美しい顔立ちだった分、半面の異相が不気味だった。
なんとか驚きの声は喉元で堪えたが、ぎょっとした表情までは隠しきれなかったのだろう。ウェヌスの様子を見ていかにもおかしそうに笑っていた皇帝の顔は忘れられない。
思えば皇帝自ら引き合わせた事に疑問を抱くべきだったのだが、あの頃の彼女には皇帝が十将軍の一人を紹介に来るのも当然と思える程度の自信があった。
 かくして彼女の幼い憧れは儚く消えたが、しかし実際に知ったジュバの強さは改めて彼女を驚嘆させた。あれがアンデッドというものなのだ。
生前より更にしているというその戦闘能力は目を瞠る程で、ウェヌスが努力の末壁にぶつかった時に彼女の心をよぎっては反発心から更なる努力の種となった。
 こうして、ジュバという男はアンデッドの判断基準の一つになる程度にはウェヌスの人生に影響を与えたのである。
「ふーん、そりゃまたびっくりだね。私だったらきっと悲鳴上げてたな」
 こういった内容を歩きながらかいつまんで話したが、葵にはどうもほろ苦く少し胸に棘を残したエピソードよりもどっきりの方がお気に召したようである。
「でもりのんちゃんに種植え付けられて、発芽してるのを見た時は私もびっくりしたよー」
「それを言ったらわたくしは輪をかけて更に酷かったですけど。わたくしにあのような事をして……手討ちにされても文句は言えませんわよ?」
 肩を竦めるが、ウェヌスの顔は笑顔である。思うに辛ければ辛いほど乗り越えた時は良い思い出になるのではあるまいか。

541:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/08 23:50:05.27 /fG1y84n
 三人はりのんと葵の通う学校の高等部生徒会長秋月俊平によって支配虫なるものを植え付けられ覚醒した水晶の巫女である。
呼称の由来ともなった証として乳首とクリトリスに水晶のピアスがあり、その水晶の中には目を凝らせば模様が見える。
 実は人類の歴史の裏では影の覇権をかけて異能者達がとめどない闘いを繰り広げてきたのであるが、彼らは今では六つの勢力に分かれている。
りのん達も意識的に所属していたか否かは別として質的にはそれらのうちいずれかに属しているのだが、水晶の中に輝く模様はその勢力を象徴するものなのだ。
ウェヌスのものはもっともわかりやすく、彼女が属していた極星帝国の統一国旗に描かれた紋章であるし、西洋魔術結社に連なるりのんは五芒星だ。
 子宮に植え付けられた支配虫は肉体と同化し触手として種々の用途に使用出来るようになってなかなか便利なのだが、もうひとつ重要な役割として巫女の素質がある者に植え付けて覚醒させるという事がある。
俊平の目的は六つの勢力の巫女をすべて揃える事であり、そのためには素質を持つ者に先任者である巫女が自らの支配虫を分け与える必要があるのだ。
りのん達がこうして夜の街を歩いているのも、一つは覚醒前にりのんがあんみつに託された街の平和を守るボランティア的な使命の為だが、
同時に街の平和を乱す程の異能者は巫女の素質を持っている可能性があるという事でもある。
ウェヌスがその例で、脱走した天使を誅殺しようと追いかけているところをりのんに見つかって覚醒させられ、彼女自身が脱走した形になっている。

542:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/08 23:51:08.24 /fG1y84n
「あうあうあー」
「!?」
 呻くような声がした方向を向くと、見るからに生気のない髪の毛まで青白い少女が立っていた。中学校か高校のものだろう、制服を身に着けているがだいぶくたびれている。
 そして、その口から出てきた言葉は須藤りのんを困惑させるのに充分なものであった。
「西船橋……西船橋……行きたい」
「にしふなば……ど、どこっ?」
 実年齢では幼いりのんの世界は基本的に通学圏内を出るものではない。千葉県の駅名など知る由もない。
「あ、葵ちゃん……」
 りのん自身が迷子であるかのように葵に助けを求める。アンデッド退治の先頭に立ち今日の葵は頼りになって見える。
「んーと……とりあえず新宿に出て……」
 りのんに対して日向葵は西船橋という駅を知っているが、しかし知悉しているわけでもなかった。とりあえず新宿に出ておけば大丈夫だろうと適当に答える。―が、すぐに思い直す。
「あ、と、東京のほうがいいかな? 東京わかる? あっここも東京だけどそうじゃなくて東京駅」
 言葉を重ねる毎に声から自身の色が失せていく。やはり、とりあえず新宿という方針を堅持したほうが良かったか。
 それにしてもとりあえず新宿って居酒屋に入ってとりあえずビールでもあるまいし。自分も大学に行ったら飲み会とかでとりあえずビールって言うんだろうか?
 葵の心中を知っているのかいないのか、道を訊ねてきた少女は相変わらず焦点の定まらない瞳でりのんの方向を見ている。
「えーとあーユーゴートーキオセントラルステーション、アンダスタン? ユーノーオーケー? チュウオウライン!」
 苦し紛れに動かした手は東京駅の赤煉瓦駅舎を模したつもりである。
 しかし彷徨えるアンデッドが葵の問いに答える事はなかった。
 実のところ生前は日本人だった彼女は東京駅を利用した事があった。
それどころか非業の死を迎える直前に立ち寄って、ああ修学旅行客なんと邪魔で目障りな存在である事かと通行人の顰蹙を大安売りで買っていたのだが、
死亡とネクロマンシーによる復活を経てそれらの知識経験が残っていたか否かは明かされないまま再び眠りにつく事になったのである。
 なにか言葉を発しようとしたのか、それとも意味のない呻き声だったのか―
口が動いたかと思ったその時、飛来したコンクリート塊がアンデッドの頭を直撃し鈍い音と共にその中身をぶちまけた。

543:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/08 23:52:21.33 /fG1y84n
「……ふたりともいちいち律儀に答えなくてもよろしい。だいたいアンデッドが電車に乗ったら隣の人は大迷惑でしょう」
 ウェヌスが半分呆れながらも一生懸命さを好ましく思いつつ、手近なところに転がっていた錆が浮いたバス停留所表示板の土台を投げつけたのだ。
「あー……」
 りのんが言葉にならない声を発する中ウェヌスはしみじみとつぶやいた。
「ふむ、やはり物足りない…… ああ、モーニングスターで叩き潰したい」
 ウェヌスの得物であるモーニングスターは大きくて重い金属の塊である。
都市環境に於いて人間が持ち歩くには異常な物体で、重量センサーに金属探知機あるいは商品管理システムと、どこでトラブルの種になるかわかったものではないので持ち歩きを自粛するよう要請されている。
 そこで代わりにナイフをはじめとした携帯に便利な武器を持ち歩いているのだが。相手がアンデッドとなると至近距離で斬りつけるナイフを使うのは気後れした。
そこで辺りを見回したらモーニングスターを思わせるちょうどいいもののがありまさに僥倖である。
「んー……そうなんだ」
 ウェヌスのモーニングスターへの熱い思いを耳にして、実際に叩き潰された経験のあるりのんはまたも微妙な声を上げる。
りのんの感覚としては剣とか銃の方がかっこよくてウェヌスにも似合っているだろうに、どうしてこんなにあのトゲトゲボールが好きなのだろう。
今でこそ十代の日本の少女らしい服装だが、あの時は真っ白でお姫さまみたいなドレスを着ていたのにトゲトゲボールでせっかくの可愛い印象が台無しになっていた。
 疑問に思いつつ、杖で空中に魔法陣を描いて動かなくなったアンデッドに向かって飛ばす。魔法陣が拡大しながら包み込むとアンデッドは淡い光とともに灰になり、
続きりのんが巻き起こした風に吹かれてどこへともなく飛んでいった。WIZ-DOMに属する彼女はあんみつを通してターンアンデッドの魔法を習得したのである。

544:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/08 23:53:53.97 /fG1y84n
「西船橋に行けるといいね」
「うん」
 葵がぽつりと呟いた言葉にりのんは小さく頷いた。
 ウェヌスはそれには答えずあんみつに呟く。
「……さて、運の良い事にはずれでしたわね」
(極星帝国の巫女は君がすでにいるからね。席が埋まっている以上他の娘が覚醒する蓋然性はゼロだ)
「極星帝国……はあ、アンデッドならWIZ-DOMの魔術師共も作るし野良のもいるでしょうに、これではアンデッドばかりが極星帝国のようだわ」
(忘れたのかい? りのんがWIZ-DOMなんだよ)
「野良の可能性はまだありますわ。ダークロアにだって共食いする屍食鬼が……」
(語るね。まるでアンデッドを巫女に引き込みたいみたいな口ぶりだ)
 あんみつの声に出さない言葉に、こちらも音を立てずに気分だけ鼻を鳴らす。
「まさか。腐りかけの生ゴミに神聖なわたくしの触手を突っ込むなんて御免被りますわ。確かにそろそろりのんや葵以外にも挿れたいですけど」
(僕に突っ込んでみるかい? 前の穴はないけど、アヌスと口はオッケーだよ。ちょっとキツめかも知れないけど、きついのを強引に犯すのが気持ちいいという説もあるし……)
「ご冗談。それとも―」
 モーニングスターで叩き潰されて死んでみるかと言おうとしたウェヌスの言葉は途中で途切れた。クリトリスと乳首の黄水晶のピアスが鈍く輝き、同時に全身の触手が性的快感に似た感覚に打ち震える。
「! これは……陰獣」
「あんみつ!」
 ウェヌスとりのんがあんみつに声をかけたのはほぼ同時だった。
(りのんも感じたようだね。カラーヒヨコも反応している)
「私には全然わかんない……」
 あんみつが宙返りをして描いた円からヒヨコが飛び出し、反応の主を求めてよちよちと歩き始める。暗がりで色がよく見えなかったが、りのんが魔法で光球を作り出してやるとその色が明々と照らされた。
「赤だね」
「阿羅耶識……」
 ウェヌスは微妙な顔をした。極星帝国にはかつて阿羅耶識にいた巫女がいる。
これまたもともとはイレイザーにいた天使のサリエルがヴァンパイア化させて引き込んだセツイ・アラ=ニエミといってなかなか強力かつ凶悪な呪術を使うらしいが、
ウェヌスはアンデッドよりもヴァンパイアの方が更に嫌いだ。理由はセツイがその最たる例であるがアンデッド化よりもヴァンパイア化の方が肉体の強化率と精神に来す影響が大きい事と、感染被害の大きさである。
 しかし阿羅耶識の巫女を堕とすとなればサリエルやらセツイと同じなのではないかと思うと心の奥底の部分で嫌悪感が疼いた。
「どうしたの? ウェヌスちゃん?」
 不思議そうに見つめるりのん、その後ろに葵。二人の笑みに心にわだかまっていたものが雲散霧消する。そうだ、これはあの血まみれハネつきやその食べかすとはまるで違う、素敵で崇高な事なのだ。
「行こう、ウェヌスどん。私にはぜんぜんよくわかんないけど!」
「……いえ、なんでもないわ。ええ、急ぎましょう」
 駈け出したウェヌスの顔にはもはや迷いの影は欠片もなかった。

545:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/08 23:57:55.10 /fG1y84n
「あなたの邪魔をする事をお許し下さい。ちょっと道をお訊ねしたいのですが、人間一般はどのようにして東向島駅に行く事が可能ですか?」
 りのん達が魔力を感知した数分前、彼女達が繰り広げたのと同じような会話が繰り広げられていた。
 西の次は東である。実のところ、りのん達が退治したアンデッドと彼女は修学旅行で同じ班なのであった。
新幹線で東京にやってきて初日は官公庁などを見学し、二日目の自由行動中に死んでしまったところをレムリアの死霊術士に拾われてアンデッド化されたのだが、手違いからこうして彷徨っているのだ。
 今や彼女達を動かしているのは断片的に記憶に刻み込まれた自由行動計画を実行しなければならないという使命感のみだった。
 よもや知る由もない、東西線の東端である西船橋が実は東京都ではないなどと。
「知らぬ!」
 声をかけられた、学校指定のださいジャージ上下に身を包んだ少女はきっぱりと、どこか自信すら漂わせて即答した。
「そ、そうですか……わかりましたグリーンオブウィンドウマウスで聞いてみます」
 この時間、実際にはみどりの窓口は開いていないだろうが、アンデッドの記憶からはそのあたりの認識は失われていた。
ただただ誰に聞かされたものやらもはや定かではないが電車で困った事があった時はみどりの窓口に行くのだという意識が強迫観念となって意識にこびりついていた。
 彷徨えるアンデッドは悄然と立ち去ろうとしたが、しかし少女はやはり自信ありげな語調で呼び止める。
「待つのじゃお主、ゾンビじゃな。そのような不浄なものを生かしておくわけには行かぬ!」
「えっ」
 彷徨えるアンデッド嬢に生前の記憶や判断力が残っていたのなら、ゾンビならもう死んでいるのではないかと言い返したところであろう。しかし今の彼女にそれは叶わない。
「……!?」
 目の前の少女は手にしていた布袋(ぬのぶくろ)から中身を取り出した。ジャージ姿も相俟って何かの部活用品とも見えるそれは、
頼りない切れかけの街灯の光の下でもなお燦然と煌く黄金の鞘とそれに収められた一振りの剣であった。
 少女は剣を左手に持ち替え、布袋を右手でくしゃくしゃに丸めてズボンのポケットにねじ込んでからいかにももったいぶるように抜剣する。鞘の見事さに負けず劣らず素晴らしい刀身だが、アンデッドにはその見事さに見とれる余裕など無い。
 剣の鋭さ以前に、少女が全身から放ちはじめた綯い交ぜの剣気と霊気に気圧されていた。逃げる事も叶わず、否、逃走を考える余裕が無い程に圧倒されていた。
「成敗!」
 幼い声に似合わぬ裂帛の気合とともに断罪の剣が振り下ろされる。
「うぐっ……ひ、東向島に……行きた……」
 こうして彷徨えるアンデッドは東向島に行く事なく、見知らぬ少女によって真っ二つ袈裟斬りにされたのであった。それは、彼女達の班がついに全滅した事も意味していたのだが、彼女自身それを意識する事はなかった。

546:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/08 23:58:29.14 /fG1y84n
 さて、少女が彷徨えるアンデッドを斬り伏せたところは三人娘も間に合ってしっかり目にしていた。物陰に隠れつつ、まずは思い思いの素直な感想を述べ合う。
「うーん、あの子かなあ?」
「りのんちゃんとおんなじくらいだね」
「えへへっ」
「けれどなかなかの剣捌きだわ。見事なものよ」
「すぐ終わっちゃったからよく……あれ? さっきまであんなにすごかったのに……」
(剣を納めたからか。剣を抜いている間だけ霊力が発動するみたいだね)
「蓄積した霊力を抜剣と同時に解放する居合のようなものという事かしら? 何にせよ……抜かせなければ問題はない」
「抜くって……エロいなあ」
 かく言う葵はかつて触手管の中の種をりのんに抜いてもらった事がある。
(あれはすっごく気持ちよかったなあ)
 雑草を抜くのは園芸部とは切り離せない作業だが面倒で仕方がない、しかしああいう抜くなら大歓迎だ。
「さて……わたくしに腹案があるのだけれど、協力してくれるかしら?」
 スカートを脱ぎながら、ウェヌスは艶然と微笑んだ。

547:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/08 23:59:12.11 /fG1y84n
 今日も今日とて八剣うめは拾った剣で悪い怪物を切り捨ててやっつけた。達成感に胸が心が満たされる。
 来歴の知れない拾ったものとはいえこの剣は本当に素晴らしい。拾ってからというものうめは幸運続きである。
まず拾った日は夕食にプリンが付いてきたし、担任が朝の会の時間に気まぐれで行ったテストでも百点がとれた。
何よりも、これまではかけらもなかった霊力が一挙に覚醒し、今では熟練の巫女以上もかくやという程だ。
 いつだったか梨狩りに行った下の姉が得意満面で話してくれたが、二十世紀梨はゴミ捨て場で拾われたものなのだという。それがあんなに美味しいのだ。この剣は拾った場所がゴミ捨て場ではないだけ上等だ。
 ―もっとも、うめも、友達から聞いた事をそのまま姉妹に伝え聞かせたうめの姉も知らなかった事だが、あの日もぎ取って食べたりおみやげに持って帰った梨は二十世紀ではなく豊水であった。
 更に談だが下の姉の時は梨狩りだった農業体験学習はうめの時代には芋掘りになってしまった。芋は芋で美味しいのだが泥まみれになるし食べるとおならが出るのでうめは梨狩りの方がよかった。
 なにはともあれ、自分の強さににやついているうめの耳に、かすれた叫びが聞こえてきた。どうやら女の声だが、その声は必死さの色を帯びている。
「た、助けてーっ!」
「む? なんじゃなんじゃ……? う、むむっ!」
 きょろきょろと辺りを見回し音を頼りに探してみると、果たして女が走っているのが見えた。
うめが声の主を発見したと同時に彼女もまたうめに気付いたらしく、逃げていた少女は方向を微修正してうめの方に駆けてくる。
 驚いた事には、長い金髪を振り乱して疾駆する少女はなんと下着姿であった。これはもう見るからにただごとではない。
 金髪の少女の後ろには、うめはレオタードを知らなかったのでそう思ったのだがスクール水着の露出度を更にげたっぽい格好の悪魔のような女と―よくわからないが植物の塊のようなものが追ってきている。
「な、なんじゃあありゃ」
 植物が走っている。うめも名前が名前だけに植物女とからかわれた事がないわけではないし、野菜の切れ端が水に流れていくのは見た事があるが、
本物の植物が地上を走っているのを見たのはうめも初めてだ。うめが驚愕の眼差しで追跡者を眺めている間に、金髪の少女は彼女のもとにたどり着く。
「あのっ、わたっ……急に襲われて、服……」
 怯えて呂律が回らない少女を落ち着かせるように、うめは頷いて見せる。
「もう大丈夫じゃ! 私に任せよ!」
「あ、あなたは……」
 訊ねる少女にきっぱりと言ってやる。
「名乗るほどのものではない!」
 力強く言ってやって来る化け物どもに向かう自分の背中はさぞや力強いのだろう。半ば自惚れじみた確信を胸にうめは剣を構えた。
「かかってこい化物! この八剣うめが相手じゃ!」
 金髪少女にちゃんと名前が聞こえるように名前を言う。さっき名乗るほどではないといったばかりだが、直接彼女に対して名乗っているわけではないのでもし偶然聞かれてしまっても何の問題もない。

548:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/08 23:59:48.46 /fG1y84n
「木っ樹っ木ー(きっきっきー)!」
 少女が息を呑んで見つめる中、うめの一閃がまずはよくわからない植物っぽいものを切り捨てた。
植物だけあって動きも緩慢で至極あっさりと剣の錆になる。うめも剣を拾ったばかりの頃は巻き藁よろしくその辺の草木を切っては練習したものだ。
「く……ばさな! くーもゅーじー!」
 世にも奇っ怪な断末魔を残し、うめが驚くほどの血だかなんだかを噴き上げて植物っぽいものは崩れ落ちた。動かなくなったのでやっつけたのだろう。そもそも、植物が動くという時点で奇妙なのだが。
 しかし、もう片方はどうか。いかにも悪魔っぽい女である。もしかしたらこの植物っぽいものはこいつが召喚した使い魔だったのかも知れない。
使い魔とはいかにもボスっぽい。これまでやっつけてきた奴らは手応えがなかったので望むところである
「がおーがおーたべちゃうぞー」
 悪魔女(あくまおんな)は頭上に振り上げたフォークのお化けのような得物を振り回してうめを威嚇する。
「おまえもくっちゃうぞーもぐもぐー」
「この者は渡さぬ! 私もお前になど食われぬ!」
 うめは振り返り、不安そうに見つめる金髪少女に力強く頷く。
「うめさん」
 少女は不安そうな顔だったが、うめが頷くと少し安堵したような顔を見せた。その顔が、うめに力をくれる。
「大丈夫じゃ、お主は私が守る! しかし不思議じゃなー、なんでお主、私の名前を知っておるのじゃ」
 少女は目を泳がせたが、幸か不幸かうめの視線は悪魔女に釘付けだった。
「おまえからーたーべちゃーうのだー」
「黙れっ!」
 振り払ったうめの剣が、悪魔の手にした武器を弾き飛ばす。
「うーっ、よくもやったなー」
「八本の剣と書いて八剣うめじゃ、うめはひらがなじゃな。そこのそいつのように八つ裂きになりたくなければ早々に立ち去れ!」
「えっやつざき? だれがどこが?」
 悪魔は一瞬きょとんとした表情になったが、すぐに元の調子に戻る。
「や、やつざきなんていやだぞー、がおがおーくっちまうぞー」
「聞く耳持たぬか! 全く化け物は人の話を聞かぬな! ええい死ねい」
 うめは全体重を剣に託して体当りした。果たして剣は女悪魔の胴体に深々と突き刺さる。
「うぐ……かはっ……」
 女悪魔は血を吐いた。悪魔の血もやはり人間と同じで赤いのかと思った。マンガだと青とかだったような気もするが、まあ悪魔にもいろいろいるという事だろう。
貫通するほど深く突き刺さっていたので悪魔に足をかけて蹴飛ばすようにして剣を抜くと滾々と血が流れ出て水たまりを作った。
「く……うっ」
 うめに蹴飛ばされるまま悪魔女は地面に転がりすぐに動かなくなる。
「正義は勝つのじゃ! わははのはー」
 うめは誇らしげに剣をぶんぶん振り回し、かっこよい決めポーズを取ってからかっこよく納刀した。

549:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/09 00:02:07.69 VxnDIbiv
「もう大丈夫じゃ!」
「やっつけた……の……?」
「うむ、悪は滅びたぞ。お主を襲う化物は剣の錆となった。はははっ、私の剣には錆も汚れもないがな、言葉の綾じゃ!」
 ポケットから取り出した布袋を広げて剣を仕舞いながら、うめはいまだ怯えている様子の少女を安心させるように声をかけた。
「ありがとうございます、ありがとうございます」
 少女は恐る恐る二匹の様子を確認し、動いていないのを見て漸く安心したのか表情を緩めぺこぺこと頭を下げる。
「礼には及ばぬ!」
 そう言いながらも誇らしげに胸を張るうめに、金髪少女は下げた頭を上げ、うめの誇らしげな顔を見つめながらさらに礼を重ねた。
「私、なんであんな化け物に……あっ本当にありがとうございます。あなたは命の恩人です。何とお礼を申し上げて良いか……」
「そんなに褒めるではない、照れるではないか!」
「私、うめ様の事は一生忘れません…… 毎朝起きたらうめさんに感謝して寝る時はうめさんに祈ります」
「いやーははははは。そうかのう! おっと、お主身体がベタベタじゃぞ?」
「あっ……あの、何か変な液体をかけられて…… どろっとしてべたべたしてて」
「奴らにかけられたのか? それは大変じゃ。私のハンカチで拭くといい」
「何から何までありがとうございます……」
「気にするな!」
 うめがポケットをまさぐって取り出したハンカチを差し出し、少女もおずおずと手を出した。
「ほんとうに……ありがとう」
 ハンカチを受け取ろうとした少女の指がうめのそれに触れる。

550:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/09 00:02:37.31 VxnDIbiv
 その刹那、うめは少女に触れた指の先に鈍い痛みを感じた。しかしそれも束の間、痛みはすぐに消える。
 その代わり、全身に違和感が走り、うめのからだは急速に脱力して地に倒れた。
「な……? なん……」
 少女にかかっていた妙な液体のせいだろうか?考えるうめの目で、少女の指先に何か蛇のようなものが絡み付いているのが見えた。そして、それの先端から針のようなものがのぞいているのも。
 ムー王国の近海にはイモガイという巻貝が棲んでいる。食用にはならないものの大変美しい殻を持つ一方で人間をも死に至らしめる程の猛毒も有する。
彼らは歯舌が変化した槍を持っており獲物を見つけるや槍内部の空洞に毒液を満たし撃ち出して突き刺すのである。
おそらくはリリア・ベテルギウスのコレクションに貝殻があって自慢ついでに聞かされたのだろうがウェヌスはその話をどこかで聞いて覚えており、獲得した触手が軟体動物に類似していると気付いた時から研究を重ねイモガイ様の能力を獲得したのである。
「ゆっくりとお礼させて頂きますわ」
 少女の笑みは可憐で本当に感謝の念に満ちていたが、だからこそうめの目には不気味に映る。
「お主……いったい……?」
 少女はそれには答えず、うめが切り捨てた二匹の方に歩いて行って愛情に満ちた声をかけた。
「ふふん。三文芝居に見事に嵌まってくれましたわね。……りのん、葵、もういいわよ」
 その声に応じて先に立ち上がったのは植物の塊こと日向葵である。地面に倒れていた様は除草作業で抜き取った草を積み重ねた山に似ていた。
 可愛い容姿とみんなに好かれる性格から初等部の演劇ではシンデレラ役を演った日向葵だが、当時から植物が大好きだったのでむしろ木を演じたかったくらいだ。
全身に木の衣装を着て、更に手に枝を持つのだ。こうして時を経て木役を演じる事が出来たわけだが、いざ演ってみるとやはり奥深く難しい。
「あいててて、死ぬかと思ったよー」
「葵、あなた斬られてないでしょう」
 大袈裟に腹を押さえる葵の頭を拳骨で軽く小突く。
「うん、ギリギリで届かなかったみたい。……てて、ウェヌスどんに殴られた方がよっぽど痛いな」
 葵は全身にまとった植物の鎧装で刃を防ぎつつ、一撃目を食らった時点で派手に樹液を撒き散らして倒れてみせたのでうめの目を誤魔化せたのである。
べりべりと剥がし落としながらぺろりと舌を出し、小突かれたところを大袈裟に撫でさする。

551:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/09 00:03:20.05 VxnDIbiv
「わたしなんか本当に刺されちゃったから痛かったよ」
 りのんの方は血の付いた腹部を撫でながら、風俗嬢めいた顔に実年齢相応の笑みを濫かべた。悪役を演じるにはいまだ世の悪を知らな過ぎる齢である。
「葵ちゃんのヒマワリがなかったら死んじゃってたかもね。葵ちゃんありがとう。ウェヌスちゃんも」
 りのんの手にウェヌスの触手が絡みつき、強靭な伸縮力でりのんが立ち上がるのを手助けする。
「えへへへへっ…… 礼には及ばぬぞー」
 倒れながら聞いたうめの言葉を真似してみてにやりと笑い、立ち上がったりのんを受け止めた葵は手に感じる感触に気付く。
「あれっりのんちゃんそれもしかして服じゃなくてはだか?」
 手に触れる毛皮は着ているにしてはあまりにからだに密着しており、そして生の体温も感じられる。
「うん、そうだよー。いっけん服に見えるけどたいもうなんだー。毛皮ー。ウール百二十パーセント」
「ふむふむ。全裸なんていやらしいですなあ」
 胸の部分を撫でさすって探すと毛の奥に乳首とそこに施された青水晶のピアスが見つかった。
「いやだーあおいちゃんのえっち」
「毛深いねー。もじゃもじゃもじゃ子だね」
「もじゃ子じゃないよー。まだ変身前はいんもうはえてないもん」
 わざとらしく頬を膨らませた顔は風俗嬢めいた顔に不釣り合いでそれが葵の性欲を刺激する。
「魔法少女になるとふっさふさだけどね。私はちゃんと剃ってるよ! ほーらパイパン」
 別に服の上から植物を付けられないわけではない。胸元や髪に花をつけるなどはなかなか素敵だ。しかし今日はなんとなく嫌な予感がしたので服を脱いでから纏っていた。
超能力修行が実を結んで未来予知でも出来たのだろうか。おかげで服を斬られて台無しにされる事もなかった。
ともかく植物の下は全裸だったので、露わになった性器を自慢げにりのんに見せ付ける。
成熟した性器があるべき陰毛に覆われていないというのは一種異様な淫靡さがある。興奮により愛液を滴らせていれば尚更だ。
「ふたりともお疲れ様。わたくしの財布で飲み物でも買っていらっしゃい」
 二人のやり取りに目を細めた武装戦姫が労を労うが、自分の服などと一緒に彼女の財布を実に詰め込んで預かっていた花姫は緩やかに首を横に振った。
「私はウェヌスどんがその子を堕とすのちゃんと見学するよ」
「もちろんわたしも! お行儀よくね!」
(りのん、僕はそこの自販機の―)
 多数決で淫獣の意見は黙殺された、
「そう。ではわたくしもご期待に添えるよう頑張らないとね」
 茶目っ気を見せてウィンクしてみせる。このような軽薄めいた仕草など、極星帝国にいた頃はした事がなかった。
「さて、それでは……と。そこでいいかしら」
 触手で指したのは先程三人が隠れてうめの様子をうかがっていた場所である。ちょうどよく物陰になっており手頃な感じだ。
無論ジャミングで人払いする事は可能だが、強い目的意識を持った者は耐えてやって来る事がある。無粋な輩にお楽しみを邪魔されたくはない。
「そうだね。わたしが運ぶからウェヌスちゃんはよういしてて」
「ありがとう、りのん」
「どういたしましてっ」
 微笑んで一足先に向かったウェヌスの背中に声を投げる。非力なりのんも変身すれば少女一人持ち運ぶのは訳もない。
そもそも、公園で眠らせたウェヌスとモーニングスターを学校まで運んだのは宅配業者に変身したりのんである。
あの時に比べればこの少女は軽いものだ。武器もモーニングスターではなく剣というのが気が利いている。
 その剣は少女から半ば奪うようにひったくって葵が持ってついてきたのでりのんは少女を運ぶ事に専念できたのだった。
「ところでウールって羊の毛じゃなかったっけ?」
「それをいったら百二十パーセントもへんだよう」
(ああ、ジュース飲みたかったなあ)

552:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/09 00:04:32.32 VxnDIbiv
 近づいてくる二人の声も今のウェヌスには聞こえない。あんみつのテレパシーすら精神集中の前に遮断されている。
「んっ……」
 かつて習得した拳法の練気法も使い、全身の力を集中してとっておきの触手を練り上げる。あたかも肉体のすべてが触手を生み出す装置であるかのようだ。
彼女の高まりに呼応するように、左右の乳首と陰核で黄水晶が光を増していく。それに伴って白い肌が桜色に染まり、息遣いも次第に荒くなる。
 ウェヌスは支配虫を操る事に関しては三人の中でもっとも秀でており餅を捏ねたりティーポットから飲み物を注いだりする事が出来るが
反面その総量に関しては大きく水を開けられており、ウェヌスを三とすればりのんは四、葵に至っては五にも及ぶ。
 この許容量は堕ちるまでの間は入れられても耐えられる量でもあり、体内の支配虫が閾値を越えいわば溢れた時に少女は淫欲に堕ち、水晶の巫女として覚醒する。
りのんが葵を堕とした時には植え付けた支配虫が体内で増殖するのを待たなければならなかったのは葵の容量がりのんのそれを上回っていたからだった。
 ウェヌスが見たところうめの容量は恐らくりのん以上。葵に匹敵するやも知れない。持てる支配虫をすべて注ぎ込んでも一度に満たす事は出来ないだろう。
りのんや葵の力を借りればそれも可能だろうが、今回は自分がやると言ってしまった手前意地もあり、ひとりでやりたい。即堕ちは諦めるほかないだろう。
しかし、それならそれで構わない。すぐ堕とせないのならそれなりのしようがあるものだ。
 彼女達の本拠地には六勢力の紋章を結んで描いた六芒星魔法陣が存在するが、偶然にも現在奇数番目の勢力だけが揃っている事で正三角形を描き、不完全ながらも増幅効果をもたらしている。
 それに伴う確かな手応えを膣内に感じながら、武装戦姫は琥珀色の瞳に嗜虐的かつ情欲に塗れた色を濫かべ気丈にも睨みつける少女に向けた。気丈……きじょうと騎乗位もいいかもしれない。
「それにしてもわたくしも人の事は言えませんが貴女も詰めが甘いですわね。わざわざ油断して剣を納めてくれて……叩き落とそうか触手で絡め取ろうか考えていたのに拍子抜けですわ」
 剣を持っていないうめからはまるで霊力を感じない。今目の前で呻いているのはただの小娘だった。

553:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/09 00:05:13.83 VxnDIbiv
「さて……お待たせ致しましたわね」
「待ってました!」
「まちくたびれちゃったよ!」
「誰も待っておらんわ!」
 親切げに差し出した手には先程の蛇のようなものが絡み付いて蠢いており、うめは顔をしかめた。
「貴女はどんな触手を見せてくれるのかしら……?」
 一糸まとわぬ姿になったウェヌスがうめににじり寄る。下着姿になったのはりのんの女悪魔に脱がされた危機感を演出するためだったが、同時にうめを犯す際に前もって脱いでおくためでもあった。
 うめは葵が召喚した植物の上に転がされている。アスファルトの上で交合するのはいかにも痛いだろうという気遣いだ。ウェヌスとしても、植物の愛の巣での愛の語らいはミンネザングで親しんでいる。
「あら、まだ脱がせてないのね」
「お楽しみを奪っちゃ悪いと思って」
「敷物といい気を遣ってもらって悪いわね。脱がせる楽しみくらいは譲ってあげてもよかったのに」
「私はウェヌスどんが脱がせるのを見るのも楽しいから」
「わたしはちょっと脱がせてみたかったかなー。悪魔らしくねっ!」
 悪魔姿のりのんは少し残念そうに巨大なフォークっぽい武器を振り回した。先程うめに弾き飛ばされてしまったが、ちゃんと拾ってきたのだ。
「あっ、でもウェヌスちゃんが脱がせていいよ」
「ではお言葉に甘えようかしら。実際のところかなり高まっていて今更譲りたくはないのよ……」
 ほほえみと共に肛門から伸ばした触手で器用にうめの服を脱がせていく。爪のように硬くなった先端でつまみジャージのファスナーを下ろすなど流石である。
「あら……ブルマではありませんのね」
 うめがジャージの下に着用していたのは学校指定の体操服だったが、下半身に穿いているのは同色のハーフパンツだった。
「ブルマの方が可愛いのに……」
 裾から触手を突っ込んで上まで通して脱がせてみせる。
「脱がせるな!」
「だって、脱がせないとこれを植え付けて差し上げられないのですもの。……ふん、これは期待に違わぬお子様ぱんつ」
 色気のないゴム紐の形も露わなずんぐりむっくりした形に、デフォルメされた動物がプリントされている。ぱんつがひらがななのがポイントだ。背伸びをしたいお年頃である。
うめ自身子供っぽいと思っていたので顔を赤らめて言い訳がましい事を言う。
「お姉ちゃんが……買ってきてくれたのじゃ」
 今でこそ全裸だが、目の前で触手を伸ばしている女が身に着けていた下着はうめはおろか姉ですら着ていない凝ったデザインの高級そうなもので、比べてみるといかにも恥ずかしい。
うめは知らないがブラジャーとショーツのセットで三千九百九十円、うめの三枚セットパンツ三百九十円の十倍になる。
「そう。では大事にするといいわ」
 何を思ったのか、それとも触手ではそこまでの繊細な動きは出来ないのか、女は触手を引っ込めて自分の手でうめのぱんつを脱がせ、くんくんと嗅いでからジャージとハーフパンツの間に挟んで置いた。
 引き続いて女の指がハーフパンツと同色の裾を掴み、万歳をさせるようにして体操服を脱がされた。小さな頃姉に着替えさせられたのを思い出す。

554:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/09 00:06:14.08 VxnDIbiv
「これは……」
「これは?」
「これはっ?」
「想像通りと申しますかブラジャーをしていない。キャミソールで片付けてしまっている!」
 うめもそろそろジュニアブラをしたく、それとなく話してみようと思っていたところである。まさかこんなところで脱がされるなら伏し拝んででも買ってもらえばよかった。異性と会う時はいつでも勝負下着を着るようにとはけだし名言だ。
「体操服には名前が書いてあるかと思ったけれど……まあいいわ」
 実際は内側に名前を書くタグがついているのだがウェヌスはそこまで確認しなかった。一方でうめもいちいち指摘してやる事などしない。
 最後に残された女児用キャミソールもあっさりと脱がされてしまい、まとめてりのんに渡される。
「貴女はうめというのよね。わたくしはウェヌス。ウェヌス・ドーンよ、はじめまして。わたくし達『う』で始まる者同士ですわね」
「だからといって! 私はおまえの仲間になどならんぞ! そんなに『う』の字が好きならうどんこでも仲間にしておれ!」
「わたくしもそんな事に縁(よすが)を感じるのは恋に恋する陰毛も生え揃っていない小娘だけで充分だと……失敬。貴女も生えそろっていませんわね」
「う、うるさい!」
 顔を赤くして叫ぶうめをまたなだめる。それほどまでに支配虫の寄生を拒むものか。自分もりのん達に覚醒させてもらうまではこうだったのだろうか。
過去の自分を思い出して今更ながらに恥ずかしくなる。もっとも自分は疾うの昔に陰毛は生えていた。
「大丈夫よ、私の仲間にも生えていない子がいるから」
 他校のものは珍しいのか、うめの体操服を眺めていたが、自分の事を言われていると気付き慌てて手を挙げるりのん。
「あっはいはいわたしです。今はこんなだけど元々の姿はうめちゃんと同じくらいなんだよ」
 りのんはサキュバスの格好に似合わない親しげな笑みをうめに向けた。
「葵ちゃんもウェヌスちゃんもいい子だけど、同じくらいのお友達も欲しかったからうれしいなっ」
「友達ならなってやるから解放してくれ」
「それはだめだよー。みもこころも仲間になろうよ」
 ビロード状の毛に覆われて一見レオタードでも着ているように見える性器から触手を伸ばしたりのん。どのその笑顔は変わらず親しい。
「ふふっ、一緒に遊ぶのが今から楽しみね。おままごとでもするのかしら?」
「しないよー。むしろいっしょに宿題をするよ」
「あら、えらいのね。それとも普通なのかしら? マンガでは主人公君がよく宿題を忘れているようだけれど……」
 極星帝国育ちの彼女にとって日本の生活知識はりのん達に聞くかテレビや本で見て獲得したものがほとんどだ。

555:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/09 00:07:54.73 VxnDIbiv
「零点のテストなんて本当にあるのかしらね。もっとも、描かれていたテストの内容は高等教育レベルだったという事もあるようだけれど」
 軽口を叩きながら、ウェヌスはうめの太腿を掴んで開き、陰部にくちづけた。舌を突き刺すように入れ唾液を塗りたくるようにして舐め上げる。
「ひゃっ!?」
 無論そのような所を舐められるのは初めてであり、うめは嫌悪感とくすぐったさの入り混じった声を上げた。
「舌で舐めるとそれなりに感じますわね」
(口の中に落ちてきた鼻毛みたいなものか)
 ウェヌスの言葉はうめにとっても実感に裏打ちされた説得力があった。
「ふふっ、そのうち素敵な茂みになるわよ。わたくしみたいに」
 考えてみれば今ちゃんと陰毛が茂っているのは自分だけだ。葵の陰毛はウェヌスが自ら剃り落としてしまったのだ。
あれからは葵が自分で剃っているようだが、きっかけを作ったのはウェヌスである。
 葵の淫らな恥丘もよいものだが、植物を操る彼女に『茂み』がないのは少々申し訳ない気分にもなる。
マジカルスイートに変身したりのんの陰毛に顔を埋めるのは心地よい。押し出されてきた空気の香りはとても芳しい。葵でもその感触や淫香を味わいたいと思うのは贅沢だろうか。
 少し感傷に浸ってしまったが、その間無心に陰部を舐め続けたのはうめに良い効果をもたらしたようだ。古人曰く終わり良ければそれで良し。
「さあご覧遊ばせ。これが大人の性器というものですわよ」
 ウェヌスはうめの目の前で股を開き更にでも開き己の陰部を見せ付けた。同時にりのんが光球を飛ばして照らし出してやる。
金色の陰毛に縁取られ、外性器は好色そうにいやらしく膨らみ、内側はといえば複雑に波打って奈落への入り口のようである。
 金髪の少女は見たところうめの上の姉と同じ年頃のようだ。という事は、姉たちのあそこもこんなふうになっているのだろうか。
長姉の顔と、目の前の奇怪な器官が下手なコラージュ写真のように結び付く。いやいや、姉の陰毛は髪と同じ黒のはずだ。
最近ではその機会も少なくなったし、よく観察しようとすると隠されてしまうが一緒にお風呂に入った時に見た記憶がある。

556:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/09 00:08:40.71 VxnDIbiv
「そして……これがわたくし達巫女の証」
 姉の像を振り払ううめの目の前で、ウェヌスの陰部がびくびくと震え、陰核が膨らんだかと思うと黄色く輝く宝珠を頂いたピアスが生えるように出てきた。
まずは大人の性器をそのまま見せるため黄水晶のピアスは体内に収納していたのだが、小用の後で拭く時や着脱時に引っかかるので通常はこうして引っ込めている。
「巫女……じゃと」
「ええ、水晶の巫女ですわ。貴女達の巫女とは少し異なりますわね。もっとも貴女はその両方になれるのだからとても運がいい」
「なりたくなど……」
「そしてもうひとつ……おわかりですわね」
 わかりたくはないが、予想に違わず秘裂を押し開いて内側からうねうねと蠢く黄色い触手が這い出てくる。
先程うめの身体を撫で回し服を脱がせた尻からの触手と同様に、いやそれ以上に奇怪で気色悪い。
 お姉ちゃんにも、こんなものが?
 いやいや、そんなはずはない。人間にこんなものは生えていない。お姉ちゃんに生えているわけがない。
 少し安心して―そしてすぐに絶望する。
 姉には生えておらずいわば無事だとしても、自分は無事ではない。もうすぐ無事ではなくなりそうだ。
「今からこれを貴女に植え付けて差し上げる。そして貴女は巫女として更に上の段階に達する事が出来る」
 これはうめを犯し堕とし覚醒させるための特製触手である。いつもの触手よりも若干太く、表面は健康サンダルのような突起に覆われている。
と、突起のいくつかからとげが伸び得物であるモーニングスターを想像させる形になる。名前からしてそれであり、自分の最高の触手を考えればやはりそこに帰着するのだ。
長さがあるのでモーニングスターというより金棒に近いのはご愛嬌といったところか。
「うわあ、素敵だね!」
「私も欲しいな……」
 羨ましそうな声を上げるギャラリー二名の意見は、全くもってうめには同意しかねるものだった。
 太腿を掴んでいた手が離れたかと思うとうめの脚には触手が絡みつき、特製触手を受け入れさせるべく股を開かせていく。
絡みつく触手は肛門から伸びている。膣から特製触手を伸ばすため取ったM字開脚の形は、肛門から伸ばすにもちょうどいい態勢なのだった。
「ああ、うめ……これからこれを貴女に挿れますわ」
「いやだ」
「聞き分けのない事を言うものではありません」
 わざと顔を顰めてみせたが、うめには見えない。そんな事をしても目の前で繰り広げられる行為が止まらないのはわかっていたが、しかしそれでもうめは目を閉じずにはいられなかった。
 目を瞑った事で鋭敏になった感覚は、触手が膣口を押し広げ這入ってくる様子を敏感に捉えた。
見ないためにまぶたを閉じたはずなのに、うめには毒々しい色の触手が自分の中に侵入して蹂躙していく様子がありありと浮かんでいた。
「ふふ、すっかり入ってしまいましたわ」
 楽しそうな声が絶望に輪をかける。
 突き入れた触手がうめの性器の最奥部に到着したのは、触手自体の鋭敏な触覚でウェヌスにも敏感に捕らえられた。
この後で切り離しうめに贈る予定だが、今はまだウェヌスの身体の一部である。名残を惜しむかのようにうめの第二次性徴が始まったばかりの子宮内を蹂躙する。
彼女も覚醒してしまえばここは支配虫に満たされてしまうだろう。ただの人間としての性器を味わえるのはこれが最初で最後になる。
一生分を味わい尽くすようにウェヌスはうめを犯してゆく。そのアグレッシブな動きは外からもうめの腹部が蠢いて見えるほどだったが、あいにく彼女は目を閉じていて視認する事は出来なかった。
「見たくないのなら見なくても結構よ。ふふっ」
 ぎゅっと目を瞑るうめにあくまでも優しく語りかける。

557:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/09 00:10:21.18 VxnDIbiv
「そうだわ。目隠ししてしまいましょう。世の中には見なくてもいい雑音が多すぎるもの」
 言ったウェヌスが舌を伸ばし目元を舐め上げる。仮にうっすら目を開けていたとしても、こうすれば反射的に目を閉じるだろう。
「ひっ……」
 悲鳴を発した次の瞬間、うめの目元を生温い何かが覆う。
 無論うめには形も色もわからないが、ナメクジかアメフラシのような青黒く平たい軟体動物のような塊が、アイマスクのようにうめの両目周辺にへばりついたのだ。
舌に見えたのは塊の先端部分で、そう見せて油断させるために形を調整したのである。
「よくお似合いですわよ」
 吐き出す際に口元に付いた陰液を指先で拭いウェヌスはほほえんだ。彼女が覚醒した際には葵のヒマワリによって目隠しをされた。
江戸の仇を長崎で討つではないが、自分が誰かを覚醒させる時には同じ事をしてあげたいと思っていたのだ。
 目隠し触手は外套膜のような辺縁部の粘液物質でうめの目元にへばりついているだけで、強く吸い付くわけでもなく、うめの体内に侵入しようという様子はない。
もっともそこから入るとなると想定されるのは大惨事なのだが、とにかく何もせずくっついているだけだ。しかしやはり触手である。
表面から漂わせている香気は淫欲をかきたててならない。それが鼻の真上に貼り付いてむんむんと香っているのだ。
うめのつぼみの性欲は弥が上にも刺激され今や花咲こうとしていた。いつしかいまだ未成熟な性器は愛液に濡れ始めている。
 金髪武装戦姫はうめの背中に手を回し抱き寄せた。そして更に足をあぐらのように絡めてくる。
 触手をすっかり排出して腹も元通りになっている。身体を強く密着させられ、クリトリスのピアスが押し付けられた。
体温で温められていたのか、それとも通常の宝石とはそもそも異なるのか、予想した無機質な冷たさはなく、固いものが押し付けられる感触があるだけだ。
「ふふ、わたくしの分身がうめの中で動いているわ。膣内をぬめぬめかき回しているのがわかるかしら?
 わたくしの分泌液と貴女の愛液がぐちょぐちょと交じり合ってぶくぶくと泡立っているのよ」
「やめ……やめろ……」
「抜いたらいやらしい液体がたくさん漏れてしまいますわね。でも大丈夫ですわよ、抜かないのだから。
……うふふ、抜かずに貴女の中に入っていって、貴女の一部になって貴女を作り変えるのよ」
 ウェヌスの言葉に見守っているりのんと葵は感動の微笑みを濫かべたが、目を瞑っている上に目隠しもされたうめにはそれはわからない。

558:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/09 00:10:47.29 VxnDIbiv
「それでは仕上げと参りましょう」
 うめの口の中に何か生暖かいものが入ってきて舌に絡みつく。
 もちろんファーストキスである。そもそも、キスというのは唇を触れ合わすものだとしか思っていなかった彼女は舌を絡めるなど想定していなかった。
しかし入れられたのは舌だけではなく触手もだった。伝わって入ってきた触手は舌よりも更に自在な動きでうめの舌に絡みつき、吸盤で吸い付く。
 淫液の糸を引きながら舌を抜き出すと、後に残った触手がうめの口に詰まった形になった。
「んーっ! んんー!」
 叫ぼうとしてもくぐもった声しか出てこない。効果にウェヌスは満足した。指先で淫液を拭い、うめのからだになすりつけてやる。
 続けて右手を股間にやって、自分の膣から触手を引っ張り出した。
生みの親から引き出された触手はしばらくうめの股間にぶら下がる形で蠢いていたがすぐに前張りのように形を変えてうめの性器に張り付いた。
「さて……それでは御覧遊ばせ」
 触手が張り付いた―蓋をした理由はりのんと葵にもすぐにわかった。
 表面を覆っていた鈍い棘が、一挙に鋭く伸長してうめを中から刺し貫いたのである。その鋭さは子宮どころか肉と皮を突き破って体外まで達する程だった。
「う、うわあ……」
「すっごい……」
 りのんも葵も思わず自分の性器を手で覆い隠した。
 うめの下腹部には当然激痛が走った。きっと口に封をされていなければ凄まじい叫び声を上げていただろう。そして、膣口に蓋をされていなければ鮮血が溢れ出てきていたに違いない。
 しかし、同時にほとばしる淫液によって快感ももたらされる。激痛と快感に同時に襲われてうめの心は千々に乱れた。
 うめを刺し貫いた棘は支配虫としての本分に立ち返り、突き刺さったまま肉体に同化して傷を癒していく。傷がふさがると同時に痛みもおさまり、後には痛みを中和して余りある快感がそのまま残った。
中の部分が同化するに従い前張になっていた部分も徐々に中に侵入していくと、散々犯された後かのように血と混じった愛液がぼたぼたと草の褥に滴った。

559:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/09 00:11:31.73 VxnDIbiv
 快感も引いて落ち着いてきたところで、口に詰まり目に貼り付いていた触手が取り去られた。
 口に詰められた触手を取り除かれると溜まっていたよだれが一挙に漏れ出た。目隠しの方は涙と汗が混ざっていて、生温い温度で髪に流れていった。
 気がつけば手足も解放されていて、うめは草のベッドの上に力なく横たわり三人の視線を浴びている。
「さて……おめでとう。これで貴女もわたくし達の仲間ですわね」
 葵に預けていた服を再び身に着けた武装戦姫が叙勲めいた口調で言うと、横にいた女の子が親しげな笑みを向けてくる。
「よろしくねっ、うめちゃん」
 うめと同じ年頃の彼女は、消去法で行くと先程の悪魔なのだろう。口調や声が似ていた。
 続いて三人目の少女が数本束ねたヒマワリを差し出してきた。
「まずはこれ、私のヒマワリっ! お祝いの花束だよ」
 しかしうめは葵が差し出した花束を弱々しく払いのけた。
「……お主らの仲間になど、なりたくないわ……」
 続けてヒマワリを地に叩き落とそうとするが、その前に柔らかいてのひらがそっとうめの手を包んだ。
「そう、それでは仕方ありませんわね」
 てのひらの主―ウェヌスは至極あっさりと頷いた。
「わたくしが心を込めて精魂を尽くして植え付けて差し上げたのに勿体ないですし残念ですけれど、裏を返せばそれだけのことをしても貴女には受け容れてもらえなかったという事ですものね……諦めましょう」
 武装戦姫はりのんと葵の目を諭すように覗きながら言い、最後にうめにほほえみかけた。
「でも、もし気が変わったらいつでも歓迎しますからね」
 予想外の答えにうめは目を伏せたが、ウェヌスは構わず続ける。
「りのん、タクシー運転手に変身してもらえるかしら?」
「え……うん」
「お詫びにお送りしますわ。もうこんな時間だもの、早く帰った方がいいのでは?」
「大丈夫じゃ、自分で帰れる……」
「あら、そう…… それでは服も自分で?」
「当然じゃ…… 早く失せろ化け物ども! 地獄に落ちろ」
「あらあら、嫌われたものですわね…… まあいいでしょう。りのん、自分で着られるって」
「うん……」
 りのんがおずおずと差し出した着衣一式をうめはひったくり、三人を無視して着始める。
「それではわたくし達は消えるとしましょう。葵……」
「ちょっといいかな、その草消えるから」
 無視していた割に素直に従ったうめが退くと敷き詰められていた草がみるみる縮んで小さな種に戻る。葵がつまみ上げるとそこには元通りの荒れた路面があるだけだ。
「またわたくし達に会いたくなったら学校にいらっしゃい。そうそう中学校からの編入も受け付けているから、その気があるならご両親に転入を相談してみてくださいな」
 親切な声で語るがやはりうめからの返事はなかった。
 少し寂しそうに笑って歩き出したウェヌスに二人が続き、後には黙々と着替えるうめが残された。

560:第十話『彷徨えるアンデッドをやっつけてうめ祭りに行こう!』
12/06/09 00:11:48.69 VxnDIbiv
「……ねえ、よかったの?」
 行き場を失くしたヒマワリを弄ぶ葵に尋ねられたウェヌスは泰然自若と目を細める。
「ふふ、細工は流々、仕上げを御覧じろ……」
「あ、やっぱり何か企んでるんだ?」
 芝居がかった言い回しの意味はよくわからなかったが、何かしらの計略がある事は理解して葵の表情が明るくなる。
「八剣うめ、いい名前ではないですか」
「うん、ちょっと古臭いけど私は好きだな」
「あ、植物つながりなんだ! 葵ちゃんのあれでしょ? 水戸黄門の」
「そうそうそれそれ。出来れば苗字とつなげて読んで欲しいけどねー、私は」
 日向葵、名字は倒立しているがヒマワリで、名前だけならアオイである。
「りのん、貴女が言っていたとおりよ。一度寄生してしまえば身体はもう元に戻る事はない」
「うん、そうだよね」
「今は表立って活動しないように抑えて人間のままのふりをさせているだけで実際には徐々に変化しているはずよ。確実にね」
「あ、そっか。普通の人間ならあんなにすぐ回復しないもんね」
 合点がいったように葵は一人頷き、その様子からりのんも自分が思い違いをしていた事に気付く。
「あの子も葵ちゃんのヒマワリで回復したんじゃなかったんだ」
 膣の中をめちゃくちゃにされたのだ。それが立って歩けるまでに回復していたのだから当然葵のヒマワリを使ったものと思い込んでいた。
「あの傷を全部埋めたって事は……それに更に増えていくから……なるほどなるほど」
「そして八回オナニーすれば一挙に発動するわ。ふふふ。八剣うめ、本当にいい名前」
「ウェヌスどん悪いなあ」
「ウェヌスちゃんやっるぅ」
(邪悪の極みだね)
 三人は顔を見合わせて笑った。気のおけない仲間の笑みが肴になってとても気持ち良く笑える。それを下からあんみつも見上げている。
「一回でもオナニーすればもう快感の虜でしょうね。最初の一回を越えればあとはもう……ふふっ」
「それをきいて安心したよ。早くうめちゃん仲間になってくれないかなあ」
「もうすぐよ。大丈夫」
 娼婦めいたサキュバスに変身している顔で子供っぽく待ち遠しい顔のりのんに、ウェヌスと葵は姉のように優しくほほえみかけた。
「えへへ、それじゃ……タクシーうんてんしゅさんにへーんしーん! うめちゃんは送っていけなかったけど、ふたりはちゃんと送っていくからね!」
 りのんもそれに応えて満面の笑みを濫かべた。
 これから二人を乗せて夜の道路をドライブするのもなかなかに楽しそうで胸が躍っていた。
(僕は助手席だからね)
「トランクにでも詰め込んでおしまい」

561:名無しさん@ピンキー
12/06/09 00:22:39.16 VxnDIbiv
要は逃げてきた女の子を助けてみたら実はもう寄生されていて油断してるところを主人公も寄生されちゃうネタをやりたかったのです……
連鎖寄生悪堕ちモノだと割と王道な気がする。
ラスボスやっつけて一安心ってところでヒロインの目が赤く光ったり。おおこわいこわい。

しかし阿羅耶識もそうだけどダークロアとイレイザーのキャラがマジで浮かばないので困る。
歴は長いので全色使ってきたはずだけど……
とりあえず真代詠は渡来愛花との間でお兄ちゃん巡って作り笑いを濫かべつつもテーブルの下で足の踏み合いしてれば俺が楽しい。

562:うめの八点鐘
12/06/09 00:24:41.05 VxnDIbiv
 うめの足取りは重かったが、だからと言って帰らないわけにもいかない。
 むしろ速く歩くように意識する事で嫌な事を忘れられ、いつもより速いくらいの速度で自宅に帰り着く。
 灯りは点いていないし、安物のキャラクター腕時計が示す時間からもまだ家族は寝ているものと思われた。
 部屋の窓には鍵を掛けていない。魔剣の力で霊力に目覚めて以来、夜間辻斬りに出かける時はいつも窓から出入りしていた。
 夜間外出が家族に知られたら厄介な事になるからだが、今日は特に気付かれたくなかった。
 社務所の物置から拝借した潤滑油を注した窓はいつものようにするすると開いた。障子を開けて身を滑り込ませ、再び窓を閉めてしっかりと鍵をかける。
 星明かりに浮かび上がる出かけた時のままの部屋を見渡し、うめは大きくため息を吐き出した。
 とりあえず、出掛けた事には気付かれていないようだ。……問題はもうひとつの方だが。
 部屋は変わっていないのに、自分は―なんかよくわかんないけどなんかされた。もう出掛けた時の自分ではなくなってしまった。
 目覚めた霊力に浮かされて辻斬りなんぞに行かなければよかった。
 胸がつまり、熱い涙がこぼれた。
 もう取り返しはつかないのかもしれないが、きれいにしよう。一瞬でも早く汚れを落としたい。
 今から風呂に入れば気付かれてしまう虞があるが、絞ったタオルで問題の部分を清拭するくらいなら大丈夫だろう。
目が覚めて台所まで水を飲みに行く事は珍しくないし、ついでにタオルを絞ってもなんとでも言い訳できるだろう。
 氏子が持ってきた社名入りタオルを引っ掴み、うめは台所に向かった。三姉妹の中ではうめの部屋が一番台所に近い。親に決められた部屋割りに感謝した。
 言い訳も兼ねて愛用の湯のみに冷蔵庫の麦茶を注いで飲み干した。残り少なかったので飲み切って、冷水筒をざっと洗って流しに伏せる。
思ったよりも大仕事になったと思いながらタオルを絞ってうめは部屋に戻った。
 勉強机の椅子に座って下半身を露出する。あれだけの事をされたのに今はなんの違和感もなかったが、それが却って不気味だった。
 常に清潔に保つよう、一緒に風呂に入った時に大姉ちゃんに言われた場所だ。
あれだけ綺麗にしたいと思っていたはずなのに、いざとなると触れるのが躊躇われた。とりあえず、むき出しの太腿を拭いてみる。
 タオルが肌をこする音、そして目覚まし時計の秒針が刻む音とうめの呼吸が部屋に響く。
「……よしっ」
 しばらくそうした後、意を決してタオルをあてがった。
「……ひ、ぁっ!?」
 ただ拭いて清めるだけのはずだったのに、そこにタオルが触れた途端、全身を衝撃が走った。
 タオルのざらついた生地がこするたびにとてつもなく気持ちよくなる。
「手……がっ、止まらない……」
 実際には自分の意志で手を動かしているのだが、手を止めてこの快感を放棄する事は到底容認し難い。
うめは手が勝手に動いているのだと言い訳しながらタオルで性器をこすりまくって快感を貪った。
 いつしかそこはじんわりと濡れ始めた。タオルの水分が移ったのではない。神社の掃除で鍛えた腕でちゃんとしっかり絞ってきた。
うめの身体は刺激に対する反応として内側から水分を分泌し始めたのである。
生まれ持った体質なのか、それとも先程植え付けられた支配虫の影響なのか―自慰をするのが初めてだとは思えぬほどの量がタオルを濡らし、周囲に塗りたくられて滴り落ちる。
 最初は椅子を掴んで身体を支えていた左手は今や会陰をいじっている。性器から湧き出した液体に濡らされて、指の滑りもなめらかだ。
 誤ってタオルを取り落としてしまう。しかしいま手を休めて身をかがめタオルを拾うのは考えられなかった。
 うめは己の指でそこに触れた。少し前までタオルを触れる事すら躊躇っていたのが信じられないほどに自然な動きだった。
 すでに充分以上に潤されたそこはうめの指を優しく迎え、そして完成へと導く。
「う、あ、ああああああっ? ひ、ひあああああ―っ……」
 初めての感覚が全身を駆け巡り、蹂躙されたうめの意識は白い闇の中に消えていく。
 こうして八剣うめの人生最初のオナニーは無事完了したのだった。

563:名無しさん@ピンキー
12/06/18 02:42:15.70 yl7QZcMN
ネフティス「暇じゃのう」
アヌビス「ですねえ」
セクメト「にゃー」
アヌビス「やることもありませんから新製品の宣伝でもしましょうか」
ネフティス「そういえば次は冥王星らしいの」
アヌビス「はい」
セクメト「メインビジュアルはめーおーせー全然関係にゃい猫だけどにゃー」
ネフティス「なにやら冥界ファクターなるものもあるとか」
セクメト「にゃ」
ネフティス「冥界といえばわらわ達じゃ。復活できそうじゃの」
アヌビス「そうでしょうか。冥約に修行者と、私たち最近入ったばかりですし」
ネフティス「現にお主は復活しておるではないか。夏休みなど取りおって」
セクメト「年中お休みのアヌビスちゃんには、にゃつ休みなんていらにゃいにゃー」
ネフティス「そもそもなんじゃあの卑猥なポーズは。あんなはしたない娘に育てた覚えはないぞ」
アヌビス「(不倫して私を産んだはしたない人には言われたくない・・・)
      ・・・しかも私の能力と全然関係ないですしね。あのカード」
ネフティス「うぅ、いいのう、わらわもカードにならぬかのう」
アヌビス「戦いたいんですか?お母様」
ネフティス「いんや、全然。たとえばお兄様と添い寝できる効果のカードなどをな」
アヌビス「誰も使いませんよそんなの」
セクメト「あたしはそろそろ戦いたいにゃー、出た瞬間みーんなしゅくせいのカードにゃ!」
アヌビス「イレイザーにでもなるつもりですかあなたは」
ネフティス「そもそもお主は特に冥界と関係ないしの、出れるかのう」
セクメト「うにゃー、戦いたい戦いたいさつりくしたいにゃー(じたばた」
アヌビス「(ダメだこの人は・・・)呑みますかセクメトさん」
セクメト「・・・にゃ。ぐびぐび」
ネフティス「そういうお主はどうなのじゃアヌビス、戦いたく・・・はないじゃろな、“夏休み”じゃし」
アヌビス「はいv」
セクメト「こくこく、ぷはー・・・やっぱり平和が一番ですよね」
ネフティス「じゃのう」
アヌビス「戦いなんていりません」

MBさん「いや宣伝しろよお前ら」

戦うTCGアクエリアンエイジ 惑星シリーズ第3弾エクスパンション「冥烙の門」6月22日(金)発売!

564:名無しさん@ピンキー
12/06/19 20:45:28.90 833CzRrf
朝比奈ほたるが分類的に夏が終わると同時に死んでそうで困る。
夏休み旅行の最終日前日の昼頃出会って一緒に夏祭り行って屋台で色々食べて花火見てて繋いで
翌朝駅のホームで「また会おう」と言ったら陰のあるほほえみで頷いてみたり
電車の見える丘で涙を濫かべて大きく手を振ってたりして。

「手紙書くよ」と教え合った住所にやって来たのは訃報でした。
恥ずかしがる彼女を説き伏せて撮った写真は花のような笑顔でそれが遺影になってしまうとか。
書いてて自分でせつなくなってきたな。

あと十誠のレミリアは半目なので自分で書いた話のおかげでオナニーしてる顔に見えてきた。

565: ◆1OAwqH848g
12/06/19 23:24:19.25 Ds2SNjU2
>>539さん
相変わらずGJ!
長文を書けない身としては、マジ尊敬します……

563さんの文章のアヌビスの「やることもありませんから」に「ヤリまくってるくせに……」とか思ったのは内緒です。
色々あって「もう書く気ねーだろ」と突っ込まれもしましたが……エロシーンはこれでやっと最後です。
あとは家で待ってたネフティスさんの出番だけですので蛇足になりますが、まぁこれはそんなにかからないと思いますでのご容赦を。
……こそこそ。

566:お風呂編(4)
12/06/19 23:26:50.33 Ds2SNjU2
「んうっ……」
荒い吐息が、耳元をくすぐる。
自分が上になって動くという慣れない行為はぎこちなく、もどかしいような刺激が性器を刺激する。
水の抵抗としがみ付いた不自然な姿勢のせいか十分に動けないようで、陰茎の中頃までしか抜けずにまた腰を落とす。
「……うう……く……んぅ……」
何度か繰り返し出し入れした後、堪えた声を漏らし腰を下ろした。
少しだけ間を置いて、急に入り口に力を込めたかと思うと押し付けるように円を書いて腰を回した。
「ダメ……」
グリッと音がしそうな程に押し付けながら、浴槽に手を付いて上半身を離す。
困ったような表情を浮かべ、熱を持った声が溢れた。
「こんなのじゃ……我慢、出来ません……」
呟くと畳んでいた膝を伸ばしゆっくりと腰を浮かせる。
殆ど引き抜かれた男性器が湯の中で姿を見せた。
先端の突起が彼女の入り口に引っかかるように残り、そこで彼女が動きを止めた。
「ふうっ……んっ!」
ぐっ!と音がしそうなほどの勢いで腰を落とし、同時に先ほどとは比べ物にならないほどの摩擦と刺激が男性器を襲う。
思わず声が漏れると、それに気づいた彼女が微かに微笑んだ。
「ダメですね、私」
再び腰を浮かせながら、視線を交わらせて言葉を紡ぐ。
「気持ち良いんです……貴方が、気持ち良さそうなのも、気持ちよくて……その……」
軽く頬に唇が触れた。
「……だいすき」
そう言うと、より強い刺激を求め彼女が大きく腰を動かす。
先ほどまでとは違う動きに湯船の湯が大きな波をたて、飛沫が外に溢れた。
いつもと違う彼女が主体の性交に背徳的な快感を感じながら、もう一つの欲求が顔を覗かせる。
それに抗う理由は無く。
咥え込んだ部分を見つめるように下を向く彼女の、その顔のすぐ下に揺れる控えめな乳房が目に入る。
「んくっ……?」
先端を強く摘み全体を鷲掴みにすると、可愛い嬌声が漏れた。
「も、もう……そんな事されたら、ちゃんと動けません……って……」
抗議の声に答えず、もう片方の乳房に舌を這わせそのまま吸い上げた。
先ほどよりも少しだけ柔らかな、それでも普段より硬くなった先端を軽く挟み舌の先で何度も突く。
右手の親指の爪と人差し指で乳首を挟み、硬い部分に押し付けるように人差し指の腹を往復させる。
快感に束縛され動けなくなった彼女の乳房から口を離し、肌を這わせならが首筋を目指し、上半身を起こした。
快楽から逃げるように背筋を伸ばし、彼女が軽くバランスを崩し後ろに身体を落としそうになると、繋がったまま空いた手を背に回し反対側の湯船にそっと押し付けた。


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