【俺の妹】伏見つかさエロパロ22【十三番目のねこシス】at EROPARO
【俺の妹】伏見つかさエロパロ22【十三番目のねこシス】 - 暇つぶし2ch950:名無しさん@ピンキー
12/02/18 10:02:26.17 zGd9vmF/
「おいおい」
「だって、ゲームの中の子は飲んでたよ?なんか、生臭いような、でも、こくん」
「飲んじゃったのか」
「毒じゃないんでしょ?」
「そうだけど、ちょっとエロかった」
「やだ、京介のおちんちん、また大きくなってる」
「いいから、風呂に入ってこいよ。俺は着替えて部屋に戻るから」
「あん、もう」
 俺はそそくさとパンツをはいて、スエットを来た。
「ありがとう、京介。助かったよ」
「ああ、良かったな。じゃ、おやすみ」
「おやすみ」
 桐乃にいつもの笑顔が戻ってきた。これでいいんだよ、これで。
 俺は独りごち、自室に戻った。気分転換にPCを立ち上げて、インター
ネットをうろうろしているうちに部屋にノックが。
「お風呂、空いたよ」
「ああ。もう、口調が柔らかいな、桐乃」
「ふふふ」
 俺は風呂に向かった。風呂場に入ってから、あれ?口の中に何か?と
思ったら、桐乃の陰毛だった。はあ、なんかとんでもないことしちゃっ
たなあと思いつつ、シャワーを浴びて、体を洗い、風呂に浸かった。
 これで平凡な日常が戻ってくるんだと思ってるとにやけてきた。
 成り行きとはいえ、俺もこれで脱童貞、大人の仲間入りってやつだよ
な。さてと、風呂から上がるか。もう一度シャワーを浴びて、脱衣所で
パジャマに着替えて部屋に戻った。ベッドに寝転がると吸い込まれるよ
うに寝てしまった。

 翌朝は、桐乃と顔を合わせるとうれし恥ずかしな感じで母さんに怪し
まれたりしつつ、まあ、なんてことは無く学校に向かった。
 なんて事無く授業を終えて、帰り道は、真奈美に会ったので一緒に帰
った。公園によって、ベンチに腰掛けて、あれこれ話したり。
「京ちゃん、今日はなんか雰囲気違うよ?」
「そうかなあ。このところ、桐乃がおかしいって話してたじゃないか」
「うん。桐乃ちゃん、どうしてる?」
「昨日の夜、桐乃から相談があるって呼ばれてさ」
「うんうん」
「あいつ、何というか……性知識がおかしいんだ」
「えっ?!」
「エッチなゲームとかあるだろう?女の子なのにあいつ、ああいうのを
こっそり買っていて、その、ゲームしていると体がおかしいって言うん
だ」
「な、なにそれ。からだがって?」
「聞いてみるとたぶん、ふつうに感じてるっていう風だったから、こう
すればいいよって、教えてあげたよ」
「…教えたって、どういう…。」
「ちゃんとしたよ。そうしたら、桐乃が判ってくれて穏やかになった」
「へ、へー良かったわ。桐乃ちゃんもこれで安心ね。ねえ、きょうちゃ
ん、今度はあたしが不安になって来ちゃった」
「えっ?今度は、真奈美まで。どうしたらいいんだろう」
 真奈美は俺を見つめて、そして、目を閉じている。これは、あれかな
やはし。真奈美の肩を抱いて、そして、唇を合わせた。昨日の勢いか、
つい、頼りない真奈美の舌を堪能してしまい、真奈美は俺にもたれか
かってきた。
「京ちゃん。あたし」
「真奈美。俺たち、いつの間にか恋人同士になってたのか?」
「あたしは、そのつもりだったよ?京ちゃん」
 真奈美の真摯な瞳から目が離せない。幼なじみだったけど、いつの
間にかこんなに愛おしい存在になっていたんだな。


951:名無しさん@ピンキー
12/02/18 10:03:10.14 zGd9vmF/
「今日、うちに寄るか?」
「うん」
 家までの間、真奈美は腕を組んで寄り添って帰った。
「ただいまー」「おじゃましまーす」
「なんか、誰も居ないみたいだな。まあ、俺の部屋に行こう」
「京ちゃんの部屋、なんかひさしぶり」
 一緒に階段を上がって、部屋に入った。真奈美は鞄を置いて、ベッド
に腰掛けてる。いつのまにか胸も大きくなって。
「やだ、京ちゃん。どこ見てるの?」
「いやその、真奈美も女らしくなったなって」
「じゃあ、さー…京ちゃん」
 真奈美はベッドにあおむけに寝転がり、こっちを誘うように見てる。
俺は制服を脱いだ。
「真奈美、俺は…」
「京ちゃん、いいよ。あたしのこと、好き?」
「ああ、好きだよ、真奈美!」
 思いのままキスをして、ブレザーやワイシャツを脱がして、お互い、
裸になった。真奈美はぼうっとされるがままになっている。俺は、耳の
裏にキスしながら、
「真奈美、かわいいよ」
「京ちゃん…」
 なんて、昨日とはノリが全然違う。真奈美のおっぱいは大きい。それ
を見ていたら、あれをしたくなる。俺はちんちんを真奈美のおっぱいに
挟んでパイズリした。
「京ちゃんたら、もう」
「真奈美のおっぱいを見てたら、たまらなくて、ごめん」
「いいよ。京ちゃんのおちんちんだもん」
 むちむちして吸い付くような肌触りがたまらない。真奈美は乳房の間
からひょいひょい出てくる俺の亀頭をぺろぺろ舐めるもんだから、たま
らず俺は、真奈美のおっぱいに射精した。
「あったかい。これが京ちゃんの精液なんだ」
 俺の精液を胸になでつけたり、舐めたりしている真奈美が異様にエロ
い。俺は真奈美の股間にむしゃぶりついた。
「あぁっ、いきなり」
 熱くなったそこをなめ回し、吸い、弄った。
「京ちゃん、京ちゃん。いい、いいよ」
 つい、夢中になって真奈美は、イってしまいぐったりとした。
 俺は、コンドームを探しにベッドを降りようとした。
「京ちゃん、着けなくていいよ。はじめては生でしたいから」
「大丈夫かな」
「大丈夫だよ。きっと」
「真奈美、じゃあ、入れるぞ」
「来て、京ちゃん」
 熱くぬめる真奈美の膣口に俺のちんちんを押し当て、押し込むと
痺れるような快感が背筋を走った。ああ、これが生なんだ。
「京ちゃんが入ってる」
「ああ、真奈美と一つになれたよ」
「京ちゃん」
「真奈美」
 抱き合って、つながりあった。熱く柔らかい真奈美の体はたまらない。
 すぐに高まってきて、真奈美も俺の動きに良く反応して、もう俺は、
我慢出来なくなり、夢中で腰を使っていくと真奈美は高い声とともに
イった。俺はギリギリでちんちんを引き抜いて腹の上で射精した。
「はぁはぁ。中出しでも良かったよ?」
「はぁはぁ、それは、さすがにまずいと思った、から」
 ウエットティッシュでそれを拭いて、真奈美の股間もぬぐって、
俺のも拭いた。


952:名無しさん@ピンキー
12/02/18 10:03:57.38 zGd9vmF/
「京ちゃん…もう1回、したいな…」
「ああ、俺もそう思ってた」
 真奈美を四つん這いにして、後ろから真奈美の股間を舐めて、真奈美の
柔らかなお尻をつかみ、その割れ目に挿入した。
「あぁっ、奥まで来るよ」
「真奈美、真奈美!」
 後ろから激しくつきながら、たゆんたゆんする乳房を揉み、高まっていく。
 いったばかりなので俺は余裕があり、真奈美はいったばかりなので何度も
軽くいって、そして、またどうにもならない衝動が高まってきて、真奈美に
強く突き入れ、まなみが背筋を震わせたとき、ちんちんを引き抜いて、背中
に射精した。
「京ちゃーん、すごかったよ。真奈美はまっしろになったよ」
「すごく気持ちよかったよ。真奈美」
「京ちゃん…」
 余韻でキスしていると、がちゃっと玄関が開いた音がした。
「ただいまー」
「あ、桐乃が帰ってきた。ヤバイ」
「ヤバイね」
 慌てて、あちこち拭いて、服を着て、窓を開けて換気した。とんとんと
桐乃が上がってくる気配がして、ドアが開いた。
「誰も居ないの~?あ、真奈美さん」
「こんにちは、桐乃ちゃん。お邪魔してます」
「おかえり、桐乃」
「真奈美さんなんて、ずいぶん久しぶりよね。どうしたの?」
 ギク!異様に鋭いな。
「別に、ちょっと勉強のこととかでな?」
「そ、そうよ。あの課題、やっておかないと」
「そうそう」
 鞄を開けて、今日の課題を出したりして。やあ、焦るな。
 桐乃は納得しない顔して、出て行った。
 しばらく課題をやって、落ち着いた頃、
「京ちゃん、そろそろ帰るね」
「ああ、送っていくよ」
 とそろりそろりと二人で階段を降りて、玄関から出た。
「いやあ、焦ったな」
「うん、ちょっとびっくりしちゃったな」
 いい雰囲気でちょっとくっつき気味で歩いた。
「京ちゃん、男らしかった」
「俺は真奈美がいろいろ知ってそうで意外だった」
「あたしだって、そういう知識あるもん。でも、まだ、きょう
ちゃんが中にいるみたい」
「なんか、俺は真奈美に包まれてる気分だよ」
 温かい気分の中、ぽつりぽつりと話すうちに真奈美の家に着いた。
「じゃあ、おやすみ、まなみ」
「おやすみ、京ちゃん」
 チュッとキスして別れた。しばらく歩いて振り返ると
真奈美が見ていた。俺は手を振って、真奈美も手を振った。
 夕飯の時間も近いから、俺は足早に家に帰った。


953:名無しさん@ピンキー
12/02/18 10:04:19.89 zGd9vmF/
「ただいま~桐乃?」
 玄関に桐乃が居た。
「おかえりー…遅かったね」
「おまえ、怒ってるの?どうした?」
「知らない!」
 また、きっつい桐乃に戻ってしまった。ヤレヤレだぜ。
 夕飯になったが、今朝とは打って変わって険悪ムードの俺たちに
母親は微妙な表情だ。ともあれ、いつものように夕飯を終えて、俺
は部屋に戻った。
 部屋はまだ、真奈美の残り香があるなあと和みつつも、途中だっ
た課題やら宿題やらを終えて、ネットサーフしていると、
「京介、お風呂に入りなさい」と母の声がしたので部屋を出ると、
桐乃がドアの隙間から睨んでる。ちょっと寒気がした。
 風呂に入ってのんびりするとさっきの真奈美とのことを思い出し
てしまい、つい、勃起してしまう。でも、どうだろうか。今までと
変わるかな。真奈美だから、同じかな。
 そんなことを思っていると勃起も鎮まり、体を洗って、出た。
 部屋に戻って、PCをスタンバイさせて、今日はもう寝ることに
した。
 すっかり寝入った頃、ドアがそっと開いた気がした。そして、
ベッドに誰か潜り込んで抱きついてきた。
「ん…何だ?」
「大声出さないでよ」
「桐乃か。ああ、なんか怒らせちゃったか?ごめんな」
「真奈美さんとさっき、何かしてたよね?」
「桐乃には隠せないか」
 俺は桐乃に振り返って、顔を見た。
「俺と真奈美は幼なじみだったけど、今日、恋人同士になった
んだ」
「そう、なんだ。あたしと京介は?」
「兄妹だろ?昨日のことは、おまえを思ってしたことで」
「あたし、すごくうれしかった。気持ちよかったし」
「でもさ、あれから考えたんだ。好きでないとできないよね?
気持ちがないとさ」
「そうだよな。俺とおまえは生身だ。ゲームのキャラじゃない
もんな」
「そう、そうなの。ああいうことしたキャラは結ばれるってい
うか、恋人になったり、結婚したりするのよ?」
「俺、とんでもないことしちゃったのかな。ごめん、桐乃」
「謝らないでよ。謝られたら、あたし、あんたを許せない」
 桐乃の顔は消え入りそうな不安な表情だった。
「このところの桐乃が気になっていて、それであんなこと桐乃
がしてきたから、俺はおかしくなっていたのか」
「あたし、異常なのかな」
「俺は、桐乃のことが好きだ。いつも気になる。だけど、それは
兄妹愛なのか恋愛感情なのかわからなかったけど」
「うん」
「ああして、桐乃を抱けたのだから、恋愛なのかな?」
「かなってあたしも判らないよ、どうしたらいいの?」
「一つ、はっきりしたことがある」
「なに?」
「以前より、桐乃との距離が縮まった。俺はそれがうれしいよ」
「そうだね。なんか、安心しちゃった」
「もう、してしまったことだし、急いで答えを出す必要は無いよ」
「うん。京介が遠くに行っちゃう気がして不安になったの」
「どこも行かないさ。おやすみ、桐乃」
「おやすみ、京介。チュ!」
 なるようになるしかないさ。俺もぐっすり寝た。


954:名無しさん@ピンキー
12/02/18 10:05:10.49 zGd9vmF/
 翌朝、なんか下半身がスースーするし、変な感触があると思っ
たら、桐乃が騎乗位で腰を振っていた。
「桐乃、朝から何してるんだ?」
「起きたらさ、おちんちんが元気だったの。だから、入れてみた。
気持ちいいよ、京介」と、もたれかかってきてキスしてきた。
 時計を見るとまだ1時間くらい余裕があるけど。
「こんなんでいいのか?」
「だって、仕方ないじゃん。あ、急に、もう、いい、きてきて」
「時間が無いから、飛ばしていくぞ~ふんふん!」
「だめ、だめ、もう、いっちゃう!」
「ふぬっ!」
 俺は桐乃から引き抜いて、外出しした。
「舐めちゃおうかな」
「ダメダメ、口臭に出るぞ」
「えっマジ?」
「変な噂されちゃうぞ」
 俺はウエットティッシュで念入りに拭いて、桐乃をどかして
身支度して通学に備えるのだった。桐乃もしぶしぶ自分の部屋
に戻り、二人で1階に下りた。
 まあ、なるようになるしかないさ。
------------------------------------
ちょっと中途半端でワケ判らないかもしれませんが、勢いで上げました。

955:名無しさん@ピンキー
12/02/18 12:06:07.26 RK/T5wjc
適度に行を空けるべき。読みづらい。
エロゲーやっときながら性知識にうといってのは違和感しかないな。この設定を活かしたいなら過去に持ってった方が良い。

各キャラの貞操観念が甘い。幼なじみと妹を攻略する割に「悩み」が見受けられない。
もちろんエロである以上ビッチや鬼畜がいても問題はないが、パロであるならビッチはビッチなりに、鬼畜は鬼畜なりの「背景描写」が求められる。
既に経験済み、レイプ被害者、特殊な性癖等々。行動に説得力を持たせる伏線が欲しい。

以上、

956:名無しさん@ピンキー
12/02/18 13:29:35.27 ONz50HWs
つまらん
二度と書くな

957:名無しさん@ピンキー
12/02/18 16:40:12.28 jzofCqZd
GJ
また書いてくれるとうれしい

958:名無しさん@ピンキー
12/02/18 18:26:50.04 2i+T8683
GJ

959:名無しさん@ピンキー
12/02/18 19:15:22.82 8Z3xPUMV
おお、久しぶりの投下…乙です
また何か次回作を

960:名無しさん@ピンキー
12/02/18 19:32:26.46 HEQgiGEm
投下は乙なんだが、一言だけ言わせてくれ



真奈美って誰だ

961:名無しさん@ピンキー
12/02/18 21:42:11.27 dxFg9grh
マナミ?は犠牲になったのよ

962:954
12/02/18 23:44:53.58 Qr745cVu
>>955
>>956
 1発言の行数制限が厳しいのでつい、詰め込みすぎましたね(^^;
 エロゲー云々は、原作に文句を言って欲しいような?
 ともあれ、厳しいご意見、次回作の参考にします。

 好評価してくれた人、ありがとうございます。
 単にこうだったら?と思う物を他人が読むとどうかなあと思ってましたので。
 麻奈実は、マジで間違えてましたorz

963:名無しさん@ピンキー
12/02/19 01:15:24.75 V5sCPDJc
>>962
逆だね。原作の設定だからこそ君(書き手)が配慮すべきなんだよ。
極端な設定変更はその説明に膨大な分量が求められ、挙げ句「これ、俺妹じゃなくてもよくね?」と言われかねない諸刃すぎる剣。

エロゲの設定を排除したいなら過去を書くしかないということ

964:名無しさん@ピンキー
12/02/19 10:56:29.33 gXYAIxzs
>>962
「真奈美」はあれだったがとにかく乙

965:名無しさん@ピンキー
12/02/19 15:11:44.52 xY0+n+T9
埋め

966:名無しさん@ピンキー
12/02/20 10:27:19.14 +pW2KcOD
梅は早すぎないか

967:名無しさん@ピンキー
12/02/20 21:12:14.81 X+nsSLEN
ksk

968:名無しさん@ピンキー
12/02/20 23:40:18.89 q7uFkfzM
ksk

969:名無しさん@ピンキー
12/02/21 00:04:50.32 a6u3EyKM
俺妹2期の話が出てる・・・
人帰ってきてくれないかなー

970:名無しさん@ピンキー
12/02/21 00:13:27.81 QH0sk+wQ
謎ジャンプなんかするカスアニメなんざいらね

971:名無しさん@ピンキー
12/02/21 09:51:07.56 Uwn6HxgB
謎ジャンプ許してやれよ

972:名無しさん@ピンキー
12/02/21 10:09:21.20 6hfZLryM
謎ジャンプって偽のことかと思ったら
俺芋もそうだったな

973:名無しさん@ピンキー
12/02/21 19:23:44.73 iGbL/6sO
どんな話を書いて欲しいかリクエストすれば?

974:名無しさん@ピンキー
12/02/21 20:20:34.57 6aMofYmT
>>918

975:名無しさん@ピンキー
12/02/22 11:03:33.77 Mt/CuiX6
>>974
ちょっと違うかもしれないけど、とりあえず。
「ゲームをした後」

・京介x桐乃
・なんて事無い日常的な感じで。
--------------------------
 勉強も終わり、俺は買ってきたマンガをベッドに寝転び
ながら読んでリラックスしていた。もうじき読み終わる頃、
部屋のドアが開いて、パジャマを着た桐乃がやってきた。
「京介~いっしょにゲームしよ!」
 ノートPC持参である。俺はロクにゲームもしないが、わざ
わざ持ってきたのに邪険に出来ないよな。
 俺は後ろを振り返りつつ、
「ああ、いいぜ。何のゲームなんだ?」
 桐乃が入ってくると何だろう、バラ?ちょっと重めの甘い
香りがする。フェロモンってヤツなのかもしれない。
 ベッドに上がってきて、当然のように横にぴったりと付き、
ノートPCを広げた。
「これなのよ。ちょっとやってみて?」
「ああ、妹物ってヤツか」
 "最初から"を選び、プロローグを見ながら桐乃は横から、
キャラクターについてアレコレ語る。
 大して興味がないはずなのに桐乃のうれしそうな語りを聞
いていると、何だかその気になってしまうのは不思議だ。
 ともあれ、ゲームは進行し、最初の選択肢へ。
 大して悩まず、クリックしたら桐乃に怒られた。
「あのね…このゲームは1時間くらい進めないと選択肢が出
ないのよ?よくもそんなにあっさり決められるわねぇ」
「1時間?!それってゲームと言えるのかよ!」
「よくわからないけど、最近のはみんなそうよ。この場合…」
 桐乃がマウスに手をかぶせてきて違う選択肢を指定する。
 そんな感じでゲームというよりは挿絵の多いラノベを読む
感じで桐乃と感想を交えつつ、俺はそのストーリーに引き込
まれていった。
「男子だとそう思うのか…。あたしとしては…」
「桐乃の視点は男子に近いと思うけど…」
 などなどしつつ、良くなついた犬猫がくっついていると
心地よいが桐乃が横にいるとそんな感じがする。
「なによ?じっと見たりして」
「いきいきと好きな物を語る桐乃は良いな」
「ゲームに集中して!」
「へいへい。赤くなってますよ、桐乃さん」
 げしっとチョップが来た。まあ、ともあれ横から適切な
指導が来るおかけで、ゲームのキャラたちの思いは高まり
やがて、そのシーンへ。目線は画面に没入していながら、
脇には異性が居る不思議な感じ。
 キャラがしていることに興奮し、感じている事が、何だ
ろう、桐乃は何もしてこないのに俺のものを弄るような感
じがするし、俺が桐乃を意識してしていることが伝わるのか、
桐乃はもじもじとして時折、息を詰めたりしている。
 やがて、そのシーンを終わったが何だか部屋の湿度が上が
ったような感じだ。ゲームは順調に進行し、なんなくトゥルー
エンドとなった。ずっとうつぶせ状態で疲れたのでお互い、
仰向けになった。


976:名無しさん@ピンキー
12/02/22 11:04:29.12 Mt/CuiX6
「で、京介、どうだった?」
「ああ。もっとあれこれ選択肢を選ぶより、少ない方が
物語りには入れる感じだったな」
「でしょー」
 桐乃を見るとなぜか、唇が気になり、引き寄せられるように
キスしてしまった。桐乃はいたずらっぽくほほえんでる。
「キスしたくなったでしょ?念じてみた」
「まんまとやられたな…くそー!」
 じゃれ合うように抱き合い、自然な流れで愛撫して、
いつの間にか服が脱げて、お互いの体温を感じていた。
 オナニーのように消耗する感じじゃなく、お互いを補うような
心地よい行為。エロさは弱い無いがこの感じはいいと思う。
 終わったあとも桐乃から抜かないでしばらく抱き合って、
キスをしてから抜いて、ゴムの始末をした。
 そそくさとパジャマを着て、桐乃はノートPCを閉じた。
「じゃ、おやすみ、京介」
「おやすみ、桐乃」
 桐乃は、ぱたぱたと部屋を出て行った。
 こうした行為は、桐乃にとって仲の良い兄妹がすること
なんだろうな。兄妹の形は千差万別だろうから、こういう
兄妹が居たっていいじゃないか?
 なんて俺は最近は思っている。
-------------------------------------------
前作の続きって訳でもないですが、こんな日常になってるとか。

977:名無しさん@ピンキー
12/02/22 22:09:28.03 +iwBaLs1
うぅぅ投下乙ぅぅぅぅぅぅぅぅ
色々飛ばしてるがそれもまた良し

作者氏の気が向いたらまた頼む

978:976
12/02/23 07:36:28.09 fh2U3SdH
ちょっと省きすぎたかな?あっさりした方がいいかと思って(^^;
次回があったらもうちょっと練ろうかと思います~。

979:名無しさん@ピンキー
12/02/24 00:30:14.12 oy2yPodn
ksk

980:名無しさん@ピンキー
12/02/24 00:55:06.37 JY4VMyYm
【俺の妹】伏見つかさエロパロ23【十三番目のねこシス】
スレリンク(eroparo板)

981:名無しさん@ピンキー
12/02/24 01:08:50.46 6dmDltir


982:名無しさん@ピンキー
12/02/24 03:14:36.95 YQBIH1OB



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