エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙5枚目at EROPARO
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙5枚目 - 暇つぶし2ch92:名無しさん@ピンキー
11/11/10 02:57:18.93 cacm3W3d
ベッドの上にぺたりと座る苹果の姿が、橙色の明かりを残した室内でぼんやりと
浮かび上がる。晶馬の静かな動きにもスプリングはぎしりと悲鳴をあげ、晶馬は
知らずごくりと喉を鳴らした。

苹果の傍まで身を寄せると肩に手をかけ今度は優しく引き寄せる。
苹果はされるままに半身を晶馬に預け、そのまま口づけを交わした。
「んぅ…ぁ、ふぁ」
控えめに、しかし容易に苹果は声を漏らし、初めて感じる情欲のまま、
たどたどしくも晶馬の舌を求め吸い付く。やがて晶馬のほうが息苦しくなり
思わず顔を離す瞬間、名残惜しく追いかけるようにちろりと舌先をあらわにした。
とがった舌先の、その濡れた色。

全身があわ立つ感覚に身を震わせ、苹果の肩を抱いて問う。
「…いい?」
「ん…」
俯いてか細く応えを返し、パジャマのボタンへ指をかけた苹果の手を
晶馬はそっと止め、自らの手でゆっくりとボタンを外し始める。驚いて思わず
顔をあげた先の、目を伏せた晶馬の表情。
それを見た苹果の唇は愛おしそうに弧をえがいた。
全てのボタンを外し肌蹴られた隙間から、手触りのよさそうなキャミソールがのぞく。
レースとフリルで飾られV字型に大きく開いた襟ぐりの下にわずかな起伏が見てとれるが、

「あれ?」
違和感を感じて晶馬は呟き、すぐに口を噤んだ。

ブラジャーしてないんだ…。

何の根拠もなく信じ込んでいた自分の思い込みが覆され、妙な背徳感が湧き、
それはすぐに高揚へとすがたを変えた。高鳴る心音を感じながら
まずキャミソールの上から触れる。
苹果の脇の辺りから右手を滑らせ、4本の指で横のふくらみを、
親指でやわらかさを味わう。
「っ!」
布越しのもどかしい感覚に苹果が息を詰め、晶馬のTシャツの裾を握る。それを宥めるように
左手で苹果の肩を支えながらも、右手はゆるゆる動き続ける。
「あっ、ぅ」
ふと、親指がふくらみとは感触の違う突起に触れ、それまで息を漏らすだけだった
苹果から音がこぼれた。
今までと色の違う声に一瞬怯みかけたが、続けて突起を押し曲げ刺激してみると、苹果は
俯き喉で声を殺しながら、握り締めていた裾を引いて何かを請う。

晶馬が手を止め苹果の顔を覗き見ると、悔しそうな表情でにらむ顔。
「ひどいわ。ちゃんと、さわって」

薄くとも布越しであることが、晶馬の気を大きくしていたのかもしれない。
「う、わ」
苹果に手を掴まれ、キャミソールの中へ手を差し入れさせられた途端、晶馬は狼狽した。
するするとした、だけど少し湿った肌。布越しでは分からなかった肌触り、柔らかさ、形、
全てがダイレクトに伝わって感覚を刺激する。

うろたえながらも、晶馬の本能が手を動かした。決して大きいとはいえないが、
確かに『女』としての豊満さをもった肉は晶馬の指を適度に飲み込み、なおかつ押し返す。






次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch