エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙5枚目at EROPARO
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙5枚目 - 暇つぶし2ch78:名無しさん@ピンキー
11/10/25 00:13:51.18 Oblxpqj0

(3)
>>71の第2パラグラフ11行目、12行目
>「わたくしの口からは直接言えません」
>首を横に振った後、特定のワードにアクセントをつけてそのことを強調する。
「特定ワード」がどれなのか分からない。
「わたくしの」だったら、他の人の口からだったら教えられますということになるし、
「口からは」だったら、口じゃない方法で伝えられるということだし、
「直接」だったら、間接的にだったら告げられることになる。
どの単語にアクセントをつけたかによって意味が変わる。

また、「そのこと」がどのことなのか分からない。「そのこと」に対応する名詞がない。
強調されたのがどの単語か判然としないことで更に意味不明になっている。

(4)
>>71の下から7行目、8行目、
>この不思議な空間に合わせて青と黒の模様は、場に溶け込むようでなかなか良いチョイスだ。
>だからといって賽銭箱や噴水に滝のようにお金入れまくるのは感心しない。そんな金あるならペルソナの代金安くしてくれ。
「だからといって」以降の文章がおかしい。

ここでの文意は、彼女のブーツは大変趣味がよいが、そこに大金をつぎこむのは感心しない、ということだと思うが、
だとしたら「だからといって賽銭箱へ滝のようにお金をそそぎ込むがごとくブーツに金をつぎこむのは感心しない」
というような文章にしないと、前の文章との飛躍が大きすぎる。
もし「だからといって」以下の一文を暗喩で完結させたいなら、「だからといって」ではなく「だが」にすべき。

そして比喩は数多く出せばいいというものじゃない。
これという比喩でぴったり決めるべきものなので、賽銭箱と噴水を同時に出すのは得策ではない。

あと、「お金入れまくる」というような助詞を入れない文章は稚拙な印象を与えるので、注意が必要。

(5)
>>72の上から7行目、8行目
>あれは革製じゃないな。ここからじゃよくわからないがそれ以外の素材か。
>エナメルはともかく、革でできた素材のやつは大人な雰囲気の女性が履きやすい気がする。
ここも文章と文章の間に飛躍がある。
「それ以外の素材」になにも言及せず突然革製のブーツへと話がとんでいるので、なんの話になったのか一瞬分からない。
読んでいる方は、車内の若い女性が履いている革製ではないブーツ、という情報にまず意識が向いている。
だからたとえば、革製でない靴というのは女を子供っぽく見せる、それにひきかえ革製の靴はいい、
エナメルの質感もまた格別だが、やはり革製の靴を履いている女は大人に見える、
と、このような内容の文章がつらなりがあった方が読者はスムーズに思考を滑らせていくことができる。

(6)
>>72の6行目
>キタローはため息をつきながら視線を戻そうとした時、ある若い女性が履いているブーツが目に入った。
助詞の使い方がおかしい。ここは「キタローは」ではなく、「キタローが」。
もしくは、「キタローはため息をつきながら視線を戻そうとした。その時、ある若い女性が履いているブーツが目に入った。」


全体的に、作者の頭の中ではイメージできているのだろうがそれをうまくアウトプットできていない印象を受けた。
特に人称に関してはもう一度よく考えてみた方がいいと思う。
長くなって申し訳ない。

以上。


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