11/12/12 10:23:24.27 W+dHvzGy
「わかりました。それではよろしくお願いします」
そう言うと彼女はご奉仕を開始した。
まず頭で覚えている知識通りに手でしごいてみる。
手でチンコを握った状態のまま、風花自身の視点から見て前後に動かす。
爪は立てない、力も必要以上に入れ過ぎないように注意する。
そうしながら口を開けて、口内で舌を使って責める。
どう頑張ってもチンコの先っぽのカリを過ぎたばかりの所までしか行けない。
確か自分が見聞してきた経験では根元までのみ込めるはずだ。
諦めて自分ができる範囲の部分をぺろぺろしたり、しごいてみる。
「風花、気持ち良いよ。気持ち、良い。良い……そのまま、そのまま……」
しばらくすると、突然、彼が風花の頭を両手で掴んだ。
くわえたままの状態だったので、彼女は面食らった。
次の瞬間、「温かい」とか「熱い」といった何かが注ぎ込まれた。
彼女は声にならない悲鳴をあげたり、オエッてなったりする。
「風花、お願い。そのままじっとしてて」
「温かい」とか「熱い」といった何かは、風花の口内や食道を通過していく。
しばらくして彼が安心したようにため息をついたようだ。
彼の手によって頭を抑えつけられていたが、それもだいぶ緩くなった。
後には口の中が青臭い液体で満たされていた。
その青臭い液体はちょっと口からこぼれてアゴを伝っていた。
風花の頭の中で一つの言葉を思い出した。
これは「精液」だった。
「ごめんね、でも風花になら俺の『想い』をもらって欲しかったんだ」
「そうだったんだ。なんか苦いね」
これも精液が持つ作用なのか、風花は頭がぽうっとしていた。
色々と頭が正常に働かないが、なんとか彼からの言葉を返す。
「じゃあ今度はお尻も楽しもうかな」
「え?」