エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙5枚目at EROPARO
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙5枚目 - 暇つぶし2ch138:練習用――黒(のエナメルのTバックを穿いた)風花さん 10/15
11/12/12 10:21:40.15 W+dHvzGy
 放課後、風花は廊下に出て鞄を持ちながら待っていた。
幸い、彼はぞんざいな扱いに腹を立ててはいなかった。
むしろ気になる事がある、風花に会いたいと返信のメールをしてきた。
そろそろやってくるかもしれない。
気になる物は何か、それはもうすぐ答えが出るはずだ。

 隣の教室のドアが開いたかと思うと、彼の姿が現れた。
彼は風花の姿を見つけると、急いでやって来た。
「風花、お待たせ」
さりげなく微笑みかけてくる爽やかな顔を見た時、「待っていたかいがあった」と感じた。
「ううん、私も今ここに立ってたばかりだから。気になる事って?」
「それは……ここでは言えない。言えるわけない」
何か恥ずかしいのか、もごもごと口を動かす。
風花が首を傾げていると、彼は続けて話してきた。
「どこか2人っきりになれる場所ない? 誰にも邪魔されない所がいい」
「え? うーん、寮じゃダメ?」
 風花の問いに彼は首を横に振り、なぜか目を伏せた。
告白? それともエッチな事? と、そんな予想をしながら一つ提案をしてみた。
「じゃあ、料理部に来ない?」

 部室の鍵でドアを開けて、2人は中に入った。
黒板に「料理部」と大きな文字で書いた文字はまだ消されていないようだ。
掃除も一通り行っていて、テーブルの上は埃だらけ、というのはない。
部屋の中には誰もいない。
それもそのはず。部員は風花一人だからだ。
「鍵閉めてくれる?」
「え? う、うん、いいけど……」
 彼に言われた通りに風花はドアに鍵をかけた。
「ひょっとしたら」という予想がいよいよ現実味を帯びてきた。

 それで彼の方を見てみると、緊張とか興奮という感情を顔に出したような感じだった。
よく見るとその顔は、ほんのりとした感じで赤くなっている気がする。
「今朝、痴漢を捕まえて、風花と2人っきりの時に言いたかった事なんだけど……」
 彼の様子がいつもと違う。
「痴漢にいたずらされている時、風花のパンツ見ちゃった。Tバックの……」
普段、義侠心を行動で示す男前な顔つきではなかった。
異性に色々な意味で関心を持った、年相応の純粋さを秘めている雰囲気だった。
「風花が今穿いているパンツ、その……怒らないで。あの、パンツを、よく見せてくれない?」


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