エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙5枚目at EROPARO
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙5枚目 - 暇つぶし2ch132:練習用――黒(のエナメルのTバックを穿いた)風花さん 4/15
11/12/12 10:17:25.93 W+dHvzGy
「じゃあそろそろパンツを拝見……おやおや、これはいやらしい。エッチなんてもんじゃないよ、これは」
とうとうスカートがめくられ、男の手は直にお尻の肉を触ってきた。
肛門のあたりを指先で刺激、またはTバックそのものを上に締め上げる行為をされてしまう。
「お嬢ちゃん知らない? これSMの女王様が穿くようなベタな下着なんだよ」
 風花は自分の自尊心を立て続けに傷つけられる恥辱に黙り込んでいた。
彼女自身の怒りが頂点に達しない程度に男に言い包められている、そんな事はわかっている。
しかし、「こんな下着を穿いた自分も悪い」と頭の片隅で思っていた。
「おじさんね、時々そういったクラブに行くんだけど新米さん? 学生なのに女王様? それともM役?」
 首筋に男の生暖かい吐息がかかる。
息が微妙に早い、そして荒い。興奮しているようだ。
男の手はお尻から太腿を撫で、そして彼女のマンコにあたる部分を触り始める。
「ツヤツヤした手触りが気持ちいいね。おじさん欲情してきちゃった」
男がそういうと共に、風花は自分のお尻に硬い物が当たってきたと感じた。
その硬い物が押し付けられ、風花の肛門のあたりをいたずらに刺激してくる。
「はい、責任とってね。今からおじさんの情熱を君にあげるから―ぐあああっ!」

 突然、男が大声で悲鳴をあげた。
風花は何が起こったのかわからなかった。
自分のお尻や股間をねちっこく責めていた手が消えていたのだ。

 状況を把握しようと、後ろを振り向いてみる。
中年の男性が腕をひねり上げられ、苦痛で顔を歪ませていた。
メガネをかけていて頭は禿げ上がり、メタボな腹になっている。
どうやらこの男が痴漢の正体だったようだ。

「貴様か。女性に対し、恥辱に恥辱を与え、好き勝手にやってきた外道が……。報いは受けてもらうぞ」
「き、君! 一体何を言っているんだ!? い、いたたたたた!」
 風花の目には2人の男女がいた。
 一人は赤色が印象的な3年生の先輩だった。
炎のように赤い髪の毛、宝石のように輝く赤い瞳、胸元には可愛らしい赤いリボン。
日頃、はきはきした言葉遣いや、きびきびとした動作で学校を引っ張っている生徒会長。
男言葉が似合い、まさに「女傑」という言葉が相応しい女性だった。
 もう一人は、風花とお付き合いを始めたばかりの彼だった。
弱い者には微笑み、悪というものには敢然と立ち向かう勇気ある人間だ。
今、この状況、底知れぬ義憤に満ち溢れた彼の目は男の姿をしっかりと捉えていた。
逃げられないように、男の腕をひねり上げていたのだ。
そして彼は低い声で、それでいてはっきりと男に聞き取れるように言った。
「駅に着いたら下りてもらいましょうか」
 この2人の鋭い眼光に痴漢は怯んだ様子だった。
風花とこの男女2人の周りには、沢山の野次馬に見られていた。
好奇心に駆られた者がいたり、称賛の声をあげる者もいた。
そして大多数が痴漢に対する非難の声をあげていた。


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