エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙5枚目at EROPARO
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙5枚目 - 暇つぶし2ch131:練習用――黒(のエナメルのTバックを穿いた)風花さん 3/15
11/12/12 10:16:47.91 W+dHvzGy
 翌日、風花は学校に登校する為、電車の窓際に立っていた。
電車の中はすし詰め状態で、風花と同じ学校に通う生徒も多数乗っている。
車内の揺れで人を押してしまったり押されたり。他人の靴を踏んでしまったり踏まれたり。
ドアのすぐ両隣にある、縦になっている鉄棒にしっかりと手で掴んでいた。

 せめて走っている電車から街の景色だけでも楽しみたい。
そう思ってドアにある窓の外を眺めていた時、不意にお尻を触られた。
誰かが手で制服のスカートの上からいたずらしてきたようだ。
痴漢だ―風花はすぐにそう思った。

 何者かの手は風花のお尻に触るというよりは、軽くタッチしてきている。
恐らくこの時間帯を利用して、「偶然を装って」いつでも手を引っ込める感じで逃げるのだろう。
もし彼女が悲鳴や非難の声をあげても他人事のようにするつもりだと思った。
 現在、被害を受けている風花は悲鳴とか非難の声をあげる。
……といった勇気ある行動はできない。
もし悲鳴や非難の声をあげても、どちらも自分だけが恥ずかしい思いをするのではないか、そう考えていた。
それに声を出さない理由は他にもあった。

 痴漢が風花の心を読んだのか、軽くタッチする程度だった手は徐々に積極的になる。
まだ警戒気味だったが、手のひらでお尻の触り心地を確かめながら撫で回してくる。
痴漢はただ触るだけに飽き足らず、お尻の肉を揉み、お尻の割れ目のあたりを指でなぞったりもする。

 その内、痴漢が風花の耳元で囁いてきた。
「お嬢ちゃん、いやらしい下着穿いてるでしょ」
痴漢は男だった。
男の声を聞いた時、背筋が寒くなるほど風花の体は硬直した。
「Tバックでしょ? ダメだよ、お嬢ちゃんのような可愛い子が穿くなんてねぇ」
風花が声を出せないことをいいことに、耳元で荒い息が聞こえる。
 男の言う通り、風花が穿いていたパンツはTバックだった。
それも昨日、夏紀からプレゼントとして贈られた、いやらしくて黒い下着を身に付けていた。
彼女は「もしかしたら」という微かな希望があった。
自分自身のキャラと照らし合わせても、合わない、と、頭ではわかっている。
しかし「もしかしたら、これをきっかけに彼との仲が進展するかもしれない」。そんな希望に賭けていた。

 男は風花が反撃に出てこないとわかったのか、手口が露骨になってきた。
「その制服、月光館学園の生徒? 親御さんや担任の先生は何してるのかな?」
相変わらず満員電車という状況なので、今度は体を密着させてくる。
男から漂ってくる加齢臭が風花の気分を一層嫌なものにさせる。
「きれいな肌だね。それにお嬢ちゃんから良い匂いがするよ」
首筋のあたりをぬめりとした感触が襲ってくる。
舌を使って舐めたようだ。風花の全身が恐怖で震えだす。


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