11/12/19 13:04:28.71 pYD1ev93
638です。
>>617さん
お返事ありがとうございます。自分の考えてたのもちょうど木元が絡んでました。
というわけで、僭越ながら投下させていただきます。
642:タフに恋して抱きしめて。片桐番外編1
11/12/19 13:06:32.92 pYD1ev93
対策室に戻ってきた片桐を、他のメンバーが待ち構えていた。
「片桐さん、ボスは・・・?」
木元が心配そうに尋ねる。
「あの人なら大丈夫だ、今野立参事官が付いてくれてる。」
「そうですか・・・」
「それより、現場検証済んだのか?」
「ええ、僕と木元さんで一通り物証を取って、先程戻ってきたところです。」
なおも不安気な木元を制し、花形が答えた。
「岩井と山村さんは?」
「引き続きホシの取り調べ進めてます。」
「そうか・・・」
「どうかしたんですか、片桐さん?」
捜査の進行状況を気にしながらも、心ここに非ずといった様子の片桐に気付いたのか無意識なのか、続けて花形が問うた。
「ん?・・ああ、、いや、なんでもない」
「少し休んだらどうです?」
「いや、まだ捜査が残ってる。」
「山村さん達が戻ってくるのは早くても2-3時間後ですし、僕らも科捜研の分析待ちなんで、進めることがあればやっておきますよ。」
「そうですよ、再開するまでカラダ休めててください。」
2人に言われて、少し気持ちが揺らぐ。
「そうか・・・じゃあお前らには済まないが、30分ほど貰っていいか。ちょっと仮眠室に行ってる。何かあればいつでも呼び出してくれ。」
ブランケットを手に、片桐が対策室から出て行った。
「ちょっと片桐さんの様子、おかしくないですか?」
「ああ、木元さんも思った?・・・ひょっとして、僕らに黙ってるけどボスに何かあったのかな・・」
「そんな・・・」
643:タフに恋して抱きしめて。片桐番外編2
11/12/19 13:08:56.62 pYD1ev93
逃げるように仮眠室に駆け込むと、片桐はそのまま簡易ベッドに突っ伏した。
『・・・野立ぇ・・・・・・・・』
忘れよう、忘れてしまいたい、と思う度に、先程の車内での淫らなやり取りが鮮明に思い出されてしまう。
『・・あぁんっ!!!』
上司である彼女の嬌声に、そのまた上司である男によって紡ぎ出される、厭らしい水音。
脳裏を掠めるたびに、否が応でも血流が自身に集まって行くのが分かる。
「クソッ!」
熱く滾ったまま、どうにも収まりのつかない自らの下半身に、手を伸ばし掛けた。
そのとき。
…コンコン
「・・・誰だ?」
慌てて毛布を被り直す。
「・・片桐さん、ちょっといいですか?」
「なんだ、木元か。どうした?」
「片桐さんの様子が気になって・・・本当はボスに何かあったんじゃないかと・・」
他の奴に見透かされるとはな・・俺もまだまだか・・・
俯く彼女の姿に、片桐は自分の到らなさを痛感してしまう。
「いや、さっきも言った通り、ボスは無事だ。野立さんも傍にいるし、明日には出てこれると思う。」
「そうですか・・なら、いいんですけど。」
これ、どうぞ。
と、木元が黄色いクッションを差し出した。
「・・これ」
「枕に使ってください。ここ、無いじゃないですか。」
仮眠室のベッドはあくまで緊急用なので、台だけで布団や枕の類は置かれていない。
それを気にして持ってきたのであろう。そんな彼女に、キュッと心の奥を掴まれる気がした。
「あ、ちゃんとたまに洗ってるし、綺麗ですよ、一応。」
有り難く受け取ろうと一瞬、手と手が触れた。
次の瞬間。
なぜか木元は片桐の胸に抱かれていた。
644:タフに恋して抱きしめて。片桐番外編3
11/12/19 13:12:22.46 pYD1ev93
「え、、か、たぎり、さん・・・?」
「あ・・悪い・・・俺・・」
「いいですよ・・少しでも片桐さんの気が休まるなら、私・・」
「違うんだ、」
男であるが故の欲望に、いくらなんでも木元に手を出すわけにはいかない。
俺はそんな軽い男じゃない。
一時の性欲に、木元を傷付けるようなことがあってはならない。
「ボスが飲まされたの・・・媚薬、ですよね・・?」
「!・・知ってたのか、木元?」
「ええ、以前扱った薬剤と成分が似ていたので、もしかしたら、って・・」
詳しい分析は科捜研の結果次第だと思いますけど、と呟きながら、彼女が続ける。
「だから、ボスが野立さん以外部屋に入れたがらなかったのもわかるし、あの2人を送った片桐さんの様子がいつもと違うのも・・なんとなく、わかったんです。」
「そうか・・・」
「大丈夫ですか?」
「ああ、心配掛けてすまない。時間が経てば収まる。」
「無理しないでください」
体を離そうとした片桐の腕を、木元が掴んだ。
その行動に驚いた片桐が顔を上げると、木元の目は潤み、顔が赤く上気している。
「・・・木元?」
「すみません、私・・」
そう小さく言うと、片桐の頬を小さな手ではさみ、ごく自然に唇を重ねた。
突然の展開に、片桐は思考がついていかない。
思い当たるのはただひとつ。
お互い貪るように口付けを交わした後、荒く息をしながら、片桐が尋ねた。
「まさか、お前・・・」
「ごめんなさい、ボスを助け出す際に、私も、あの薬飲まされてしまったんです」
「なぜ言わなかった?」
「無害なのはわかっていたので、自分でどうにかしようと・・」
「バカ野郎!!」
野立と同じように、普段滅多に感情を表に出さない片桐に思いがけず怒鳴られ、木元は小さく俯いてしまった。
「あ、、すまん・・・怒ってるわけじゃないんだ・・なぜ仲間を信頼しない?」
俺達、ティームだろ?
645:タフに恋して抱きしめて。片桐番外編4
11/12/19 13:15:15.65 pYD1ev93
「信じてます・・ボスも、片桐さんも、みんな・・」
だから、お願いです。力を貸してください。
木元が片桐のネクタイに手を掛ける。
その手を軽くつかむと、諭すように囁いた。
「木元・・・俺は一時の感情なんかでお前を傷付けたくない。だから事前に言っておく。
お前を本気で愛したい。責任はきちんと取る。」
もどかしく自らネクタイを外すと、スーツも素早く脱ぎ、木元を抱き寄せた。
まだキスだけなのに、苦しそうに肩で息をしている。
片桐が彼女のチュニック越しに柔らかな胸を揉みしだき、首元に強く吸い付くと、ビクッとその体を震わせた。
「・・・木元・・」
両脚を摺り寄せる彼女を狭い簡易ベッドの上に乗せ、頬や喉元、肩にキスを落としながらスキニーパンツを脱がせる。
「もっと・・・触ってください、片桐さん・・・」
そう懇願する彼女の仕草に、片桐の中で何かが切れた。
「はっ、ぁ・・・」
下着越しに指を這わせると、反射的に体を捩る木元。
すでにそこは熱く湿り気を帯びている。
片桐自身も、もうずっと刺激され続けていただけに、怒張はピークに達していた。
「・・・いいのか?」
たとえ拒まれたところで、もはやとめることのできない状況に陥っている片桐が尋ねる。
こくん、と小さく頷く木元の姿に、覚悟を決めた片桐は、その奥へと指を這わせた。
「っあ、あんっ!!」
ボスとはまた違った甘さを含んだ嬌声に、片桐の理性は否応なく弾き飛ばされていった。
狭いながらも充分に潤ったそこを、差し入れる本数を増やして指で優しくほぐしていく。
人差し指から薬指まで、決して細くはない彼の指を飲み込む様に受け入れる木元。
目の前の現実に、片桐はどうしようもない気持ちに襲われる。
木元を愛おしむ気持ちと、余裕の無い愛し方しか出来ない自分への嫌悪感。
「か、たぎり・・・さん・・?」
そんな彼の躊躇いに気付いたのか、木元が声を掛けた。
「・・あ、大丈夫か、きもと・・?」
「はい・・」
彼女の頬を一筋の滴がつたう。
「・・・泣かないでくれ・・・」
「ちがうんです、私、嬉しくて・・」
その言葉に何かが吹っ切れた。
彼女の胸に顔を埋めると、その膨らみを片手で掬い上げ、尖った薄紅色の蕾を舌で弄る。
水音を響かせたまま、親指で敏感な芽を刺激する。
「あっ、やっ・・あ・・・!」
一際高く声を上げた木元が、片桐にしがみついて体を反らせると、全身を震わせた。
脱力した彼女の様子と、なおも吸い付いてくる内壁に、達したことを片桐が察する。
「かた、ぎり・・さん・・・お願い・・・」
苦しそうに爪を噛んで自分を見つめるその姿に、挿れなくとも達してしまいそうだった。
血管が浮き出るほどスタンバってしまっている自身を、軽く彼女の入り口へ宛がう。
初めて合わせることに多少不安があったが、そんなことは杞憂にしかすぎない、という感じでぐいぐいと片桐は木元の中に飲み込まれていく。
これも媚薬のせいなのか・・?
そんな考えが脳裏を掠めたのは一瞬のことで、余裕の無い片桐は根元まで収めると激しく腰を動かし始めた。
「あっ!、ああっ、・・・ん、ん!・・いやぁっ!」
自分に合わせて激しく腰を振る彼女がどうしようもなくいじらしくて、愛おしくて、喉元に吸い付いた。
華奢な首元を揺らす銀色のチェーンが、触れるたびに、その冷たさに、互いの熱を余計に感じる。
「も、う・・・ダメ・・・わたし・・・かたぎりさ・・・んっ・・」
「・・き、もとっ!」
遠くから押し寄せる意識の波と、木元の中が収縮してくるのと同時に、片桐は彼女の最奥を一気に貫いた。
646:タフに恋して抱きしめて。片桐番外編5
11/12/19 13:17:33.62 pYD1ev93
「あ、お帰りなさい。疲れ少しは取れましたか?」
対策室に戻ってきた片桐に、花形が声を掛けた。
「・・・まあ、ぼちぼち・・だな」
「だいぶお疲れみたいですね。僕山村さんからもらったまむしドリンクあるんですけど、飲みます?」
「えっ、何でまた精力剤なんか・・・い、いや、遠慮しておく。気持ちだけで十分だ、花形。お前が飲んどけ」
「そういえば木元さん科捜研行ったまんま、まだ戻ってこないんですよねー」
「・・・まだきっと結果が出てないんじゃないのか」
「よう、有象無象ども。捜査進んでるか?」
対策室に野立が姿を現した。
「あれ、野立さん・・・ボスは大丈夫なんですか?」
「ああ、あいつならここの医務室で休んでる。世話掛けたな。」
そのまま片桐の傍に近寄ると、肩をポン、と叩いて何やら耳元で話し掛けている。
今後の捜査の進め方についての打ち合わせだろうか?・・などと考えているのは花形だけ。
『さっきは悪かったな・・・お詫びに適当に可愛い子見繕ってやるからさ』
『いえ、自分なら心配御無用です』
『またまたー、無理すんなって、抑えるのは精神衛生上良くないぞ。精神っていうか性心?』
『大丈夫です、もう収まりました』
『まじで?・・・あれ、そういやまみりんは?」
「科捜研行ってます」
「・・・俺寄ってきたんだけど・・・片桐、ちょっと来い」
「・・・すみません」
「謝るな、ただの情報交換だ」
647:名無しさん@ピンキー
11/12/19 13:21:39.24 pYD1ev93
以上です。
お目汚し失礼いたしました。
媚薬で乱れる彼女との性活を、男同士で熱く語っていればいい
648:名無しさん@ピンキー
11/12/19 14:20:22.30 aF8cRttR
いやードキドキします。
職人さん有難う御座います。
649:名無しさん@ピンキー
11/12/20 00:47:06.03 rzxgtst9
>>641さん
>>617から投下したものです。
お気持ちありがとうございます、仕事から帰ってみたら既に投下されていて、そのスピードにびっくり、
まさかタイトルもそのままとは思わず2度びっくり。
しかも、もう片桐と木元やっちゃたんですねぇ、あははははっw
案外女性慣れしている片桐がかっこよかったです。
午前中に「片桐の救済話を書けたら~」
なんて無責任にも書いてしまいましたが、自分設定の続きで、
>>642さんが書いてくださったものとは(話の内容も片木の関係も)全く続かないモノなので、白紙に戻そうと思います。
「誰も待ってないよ、自惚れんなよ自分!」とは思ったのですが、書いてしまったので一応ご報告だけ、失礼しました。
650:名無しさん@ピンキー
11/12/20 08:08:43.93 hfMt7vHc
>>649 いえいえ、待ってます。投入して下さい!!
651:名無しさん@ピンキー
11/12/20 08:17:00.50 a99n0Z7x
白紙に戻さないでください。
読みたいです。
投入を待ってます。
652:名無しさん@ピンキー
11/12/21 15:37:33.08 Rj79vRex
>>617から投稿した者です。
今回の「タフに恋して抱きしめて」の続きについて、少しだけ真面目なお話を。
誰も気にもしてない、こんなん書いてもうざいだけ!とは思ったのですが・・・一応けじめだろうと思い書かせていただきます。
正直、家に帰り同じ題名で片桐編をアップされていた時には呆然としてしまいました。
こうやって続きを妄想していただけるなんて本当に嬉しい事ですし、お気持ちはありがたかったです。
自分にはあんな風にかっこいい片桐は書けませんし。
ただ、続きを書こうと思っていた人間からすると衝撃だった事は事実です。
曖昧に返事をしてしまった自分が悪い、それは当然です、本当に申し訳ない事をしたと思っております。
ただ、自分なりに「片桐の救済話を書く」とした時点で「続きは自分が書きます」という事だけはお伝えしたつもりでおりました。
それでお断りしたつもりだったのです。
少なくとも「書き出した人間が続きを書く」という前提のもと、ご相談をいただき、
それでも「片桐編を」というお話があれば、設定やシチュエーションなど話し合いの上での投下になるだろうと。
それが伝わらなかった、自分の書き方の不備は本当に申し訳ないと思うのですが、
>>639で書かせていただいた設定等々とも全く違うものなので、やはり繋がらず・・・の状況です。
そこでまとめ神様にお願いがございます。
本当に我儘だとは思いますが、
できれば>>641さんの「片桐編」について(作者が違います)など注釈を入れていただきたいと思っております。
「何意識してんの?バカじゃね?」と自分でも思うのですが、
まとめて下さっているサイトさんで読まれた時、
もし、いつか自分が続きを(自分の話などたかだか知れておりますがw)完成させた時に繋がらない状況なのが、
気持ち悪いとどうしても思ってしまうので、申し訳ありません、できましたらお願いいたします。
長々と失礼いたしました。
こんな処で、下手くそな超ど素人が長々と語る事ほど、ウザくて面倒な事もないだろうとは思ったのですが、
このスレでは続きを他の方が書かれるのも2回目ですし、またすれ違いが起きないといいなという意味合いも込め書かせていただきました。
スレの最後に暗くして本当に申し訳ないです。
あーーー超自己満足でどうしようもないモノですが、おバカでエッチで一途な男共を早く書きたいです(笑)
653:名無しさん@ピンキー
11/12/21 17:19:47.77 TGYvpY3z
個人的な意見ですが
書いていただけるだけでありがたいです。
654:名無しさん@ピンキー
11/12/21 18:10:40.95 21jDyDEP
>>652
一般的に考えて、作者が続編を考えている場合はそれが出てから
さらに作者の同意を得て発表するものだと思います
設定を借りた作品、オマージュということでですね
題名までパクりというのは誤解を招きます
そもそもパロっているのだから何を言っていると言われそうですが
そこのところを住人もわかっているから647に感想を付けていないのではないでしょうか?
気にせず続編を投下されたら良いと思います
500KBになる前にどなたか次スレをお願いします。
655:名無しさん@ピンキー
11/12/22 00:35:47.21 +9I6Lk39
>>652さん、お気持ち、お察しします。
作品をとても大切に思う気持ち、お話を読んでいると伝わってきますし。
私の中ではちゃんと繋げることが出来ますので、どうか良ければ投下してください。
気長に楽しみにお待ちしています。
>>641さんのお話も、設定はともかく、お上手だと思います。
BOSSを大好きな者として、また書いて頂けたらと思います。
次スレたてられる方いらっしゃいましたらよろしくお願い致します。
656:名無しさん@ピンキー
11/12/22 00:59:59.60 L+zvq93R
>>652のこだわりは異常。
ここは匿名のエロパロ板。
>>641はちゃんと確認して書いてるのにヒドくないか?
いやならハッキリ断ればよかったのに、それしなかったら何も言う資格ない。
まして、まとめサイトの管理人に余計な負担をかけるなんて何様?
そんなにこだわりあるならトリつけるか自分のブログにでも書けばいいよ。
657:名無しさん@ピンキー
11/12/22 01:03:43.80 iK1xkjyM
何様とかいう人って嫌な感じですね
スレ立て挑戦したけど無理でした
立てれる方どうかお願いします
658:名無しさん@ピンキー
11/12/22 01:35:47.11 GYOizKID
だけど、書いてもいいですか?って言われてだめですってはっきり断れる人ってどれくらいいる?
そもそも私、他人のシチュをそのまま借りて書きたいって人の感覚が全然わからないんだけど。
前にも何回かあったけどさ
目の前でタバコ吸っていいですか?って言われてやめてくださいって言いづらいのと同じだよ
659:名無しさん@ピンキー
11/12/22 01:47:30.09 iECO2Qek
ドラマ『boss』でエロパロ5
スレリンク(eroparo板)
660:名無しさん@ピンキー
11/12/22 01:50:37.37 vbP1nYMG
>>658
同意
>>659
ありがとうございます
661:名無しさん@ピンキー
11/12/22 01:50:40.69 iECO2Qek
>>640は最後の
>新しいお話、すっごく楽しみにしておりますっ!
という〆だったのが誤解を招いたんじゃないかと個人的には思う
662:名無しさん@ピンキー
11/12/22 01:51:09.95 L+zvq93R
後でゴチャゴチャ言うならハッキリ書けよ。
自分が続編書くから止めてと書けばいい。
自分、652が普通に続編許したから641は投下したんだと思った。
この2次スレでどれとどれが同じ人が書いてとかいちいち
気にして読んでる人ばかりじゃない。
続編でもアレ?て思うこともあるし、自分の世界観にあった
ものを選びながら読んでるのもいるんだよ。
これは自分の書いたものではないとか主張するなら、HNつけて
自分の家を作るべき。
管理人に作家の注意書き要求してる時点で何様作家様ですかだよ。
663:名無しさん@ピンキー
11/12/22 01:52:43.65 GYOizKID
>>662
なんでそんなえらそうなの?
664:名無しさん@ピンキー
11/12/22 01:54:05.79 vbP1nYMG
もういいじゃん
これからは気をつければいいことなんじゃないの?
ギスギスしてたら職人さん達も投下しづらくなるじゃん
665:名無しさん@ピンキー
11/12/22 01:56:11.20 GYOizKID
これ、続編書いた人が逆切れしてるのかね
666:名無しさん@ピンキー
11/12/22 01:59:09.81 iK1xkjyM
住人に誉めて貰えると思ったのに無反応だったから?
667:名無しさん@ピンキー
11/12/22 02:03:17.24 xIZmyT8u
>>652です。
うがっ・・・自分の書き込みでこんなっ・・・・
すみません、またーりが心地よいスレなのにっ。
今回の事は自分の至らなさが招いた結果で、本当に申し訳ない事でした。
決して>>641さんを責めたかったわけでも、自分の作品にこだわっていたわけでもなく。
ただ「意思が伝わらないというのは辛いので、次からはお互いきちんと話し合えたら嬉しいです」って事と
「やっぱり我慢できなくて書くかもしれないからわけて考えてください」
っていう事を言いたかったんです。
まとめ神様に負担を強いるような事を書いてすみません。
その通りだと思うので、次、自分が書けたらその文の前に注意書きを入れます。
次スレを立ててくださった方ありがとうございますっ。
この話はこの辺で終わりにしていただけたら嬉しいです。
でわでわまた次スレにお邪魔したいと思います♪
色々意見くださった方、擁護してくださった方ありがとうございました。
これから自分も、もっと気を付けたいと思います。
668:名無しさん@ピンキー
11/12/22 02:06:57.48 IqsTF2Ja
野絵がいちゃつきたいのに中々できないって夢を見た^^;
669:名無しさん@ピンキー
11/12/22 02:09:17.90 L+zvq93R
641とは別人です。
みんなに非難された上に一読者と一緒にされたらもっと気の毒。
日本人的曖昧さで自分で招いたことなのに何言っ
てんのと普通に腹が立っただけ。
ちょっと頭に血が上った。
余談だけど他人の続編は賛成派。
職人同士つなげるスレの住人でもあるし、思わぬ展開が期待できるから。
670:名無しさん@ピンキー
11/12/22 02:13:50.58 GYOizKID
>>669
職人じゃないなら
そんな上から目線で物言える立場じゃないだろうに
あなたこそ何様だよ
671:名無しさん@ピンキー
11/12/22 02:20:04.63 L+zvq93R
>>670
職人かどうかなんて関係ないでしょ。
あなたもタバコ吸わないでくらいハッキリ言えば?
672:名無しさん@ピンキー
11/12/22 02:23:56.58 UzuO0lyg
ごまかしてるけど完全に逆ギレパターンだわ、これw
673:641
11/12/22 06:39:57.03 jvhkQgQU
あれ、皆様>>641です。
なんだか荒れちゃっててすみません。私別に逆切れとかしてませんけど。。
むしろ>>652さんに申し訳ないことをしました。一応自分ではお断りの上投下したつもりだったんで
気分を害されたらすみません。
というわけで消えますので
あとは皆様今後とも仲良くお願いします。
674:名無しさん@ピンキー
11/12/22 06:41:18.00 9oT2kRJW
作品に対する思いは人それぞれだしね、意見の相違は仕方がないけど、またーり行きましょうよ。
書いて下さる方への感謝は忘れずにいたいです。
675:名無しさん@ピンキー
11/12/22 12:07:48.60 ZJy6/sF7
>>659
スレ立て乙です!
676:名無しさん@ピンキー
11/12/22 14:48:12.28 8L7O7qFx
にぎやかになっていると思ったら荒れてますねw
>>641さん
消えなくていいんじゃないでしょうか。
>>641さんは悪くないと思います。
私もたまに長い駄文を投下させてもらっていましたし、私には書けないなあと
落ち込んだりしながら他の方のお話を楽しく読ませていただいています。
続編を書かれることの是非は人ぞれぞれなので今後は明確に宣言するとルールを
決めてはどうでしょうか。
これは一意見として聞いてほしいのですが…
私は以前、別バージョンや続編を求められた時、自分の中では完結していた
ので誰か書いてくれたらいいのにと思ったことがあります。
残念ながら>>617さんのように他の方に書く意欲やインスピレーションを与え
られるような内容ではなくて誰も手を上げてもらえなかったのですがw
なので他の方に続編なんかを書く余地は残してあったほうがよいと思います。
とにかく投下する側としても読む側としても職人さんが消えるのだけは
やめてほしいです。
長々と失礼しました。
677:名無しさん@ピンキー
11/12/22 14:53:36.32 +2FfkdZa
書いてくれるだけで心底
ありがたいのに。
どんなバージョンだろうが
私は嬉しい。
678:名無しさん@ピンキー
11/12/22 21:30:49.69 rCeFTfb1
職人さん同士の揉め事はマズイ
ル-ルは必要だよ
とりあえず今回は、自分が続編を書く事をハッキリ言わなかったのと
時間的に見て、明らかに許可前に続編を書き始めタイトルもそのまま付けたということで(リレーじゃないから)
打ち合わせが悪かったねで終わりにしたいな
私が言うのも変だけど。。。
679:名無しさん@ピンキー
11/12/22 23:51:13.77 L+zvq93R
そして641は消え、652だけのスレになった。
680:名無しさん@ピンキー
11/12/22 23:53:24.98 4UA3vQgt
>>679
なんでそんな言い方するの?
>>652さんのシリーズ、個人的に大好きだから消えてほしくない
681:名無しさん@ピンキー
11/12/22 23:59:15.73 iK1xkjyM
>>680
スルーした方がいいみたい
なんか感じ悪いもん
682:名無しさん@ピンキー
11/12/23 00:04:35.01 jmXTK/q+
他人の話の続編書きたいと思ったら最初に書いた人にその執筆の可否を尋ねる
尋ねられた方ははっきり意志を表示する
(しばらく来ない場合もあると思うけど返事があるまで続編は投下しない)
じゃダメなのかい
もう次スレにこの話題持ち越したくない
683:名無しさん@ピンキー
11/12/23 00:05:32.00 bWwFkpkh
書いてくれるだけ嬉しいです。
684:名無しさん@ピンキー
11/12/23 00:06:25.14 5WqtmPyM
>>682
それでいいと思う
685:名無しさん@ピンキー
11/12/23 00:20:39.90 GXxHexOb
>>652です。
なんだか本当に申し訳ないくらい大事になってしまった・・・・・
受けた衝撃はともかく、そんなに重く考えて書いたわけではなかったのに。
「以前もあったし、やっぱり意思疎通って大事だなぁ「○○したつもり」じゃあかんなぁ・・・・」
と思った事をきっかけに、
根が不真面目なので、真面目に書こうとすると
あたかも自分が必死に考え、重く思ってます風になってしまったのがいけなかったです。
>>641さん色々申し訳なかったです。
もうこりごりかもしれませんし自分もこの状況(急に忙しくなってきたし・・(涙))で書けるかはわかりませんが、
次からはちゃんと話せたらいいなぁと思います。
なので、ぜひぜひまた新しい作品書いてくださいです。
>>682さん同意ですー。
これで終わってくれると嬉しいですっ。
個人的には>>668さんの夢の「いちゃつきたいのになかなかできない野絵」がたまらなくツボですw
686:名無しさん@ピンキー
11/12/23 00:34:29.24 bot8Fv0T
たしかに曖昧な断り方だったけど、同じ住人同士ではっきりと断りづらかったって
気持ちはわかるよ
それにそのことについては652はちゃんと謝ったうえで真意は違ったんだってことを
言ってるんだから、そんなにキツイ言い方をしなくていいと思う
掲示板のレスっていうのは難しいし、はっきり言えば言ったで何様って
言われたりもするから慎重になることもあるよ
なんで>>685さんもあんまり気にしなくて良いと思います
こういうことは掲示板ではよくあることです
687:名無しさん@ピンキー
11/12/23 01:12:43.32 SrkhK8Xw
さぁどなたかものすごいエロいのを!
エロが不足しています
688:名無しさん@ピンキー
11/12/23 02:28:16.96 fa3QyJpg
まあでも他人が続編書いてるやつで面白かったものって
今までないんだよね~
689:名無しさん@ピンキー
11/12/23 06:24:10.47 4XOUkWLm
とまた688によって蒸し返されるのであった
690:名無しさん@ピンキー
11/12/23 09:48:10.47 eL78k0Tw
>>685
おぉー反応ありがとうございます
668です
夢見てムッハーってなってスレの流れ読まず書いちゃいました
空気よめず後悔してたのですが嬉しかったです
ありがとうございます
691:名無しさん@ピンキー
11/12/25 12:00:14.74 hcqIwimz
皆さんメリークリスマス
692:名無しさん@ピンキー
11/12/25 12:58:44.72 8CpXNfX/
メリークリスマス関連で
職人さん話を書いてほしいて゛す。
693:名無しさん@ピンキー
11/12/25 19:41:21.13 +SU0nBsq
蒸し返してすみません。
でも、どうしても一言書かせてください。
>>641さんご本人は否定してるのに、住人の方々に逆ギレとか罵倒されて
戻ってこれないですよ。
色々な作品を書いて楽しませてくれた常連の職人さんだと思うのですが、
ちょっとヒドいあまりな仕打ちな気がします。
スレもかわり、年越す前に覚えのある方は>>641さんに謝ったほうがよいと
思います。
>>652さんのファンの方々の熱い思いがそうさせたのだとは思いますが、
匿名掲示板で確たる証拠もなく逆ギレレスを書いたと認定されている流れを
見ると、同じ投下する側としては明日はわが身でただただ恐いです。
694:名無しさん@ピンキー
11/12/25 19:52:26.71 8CpXNfX/
書いてくれるだけで嬉しいです。
695:名無しさん@ピンキー
11/12/25 23:59:20.92 R9aiH5ij
652さんの素の書き込み見てみたら、どうやら若い人っぽいし、
もう諸々スルーでいいんじゃないかな
こんな雰囲気だと641さんも戻ってこれないのでは
関東ではBOSS2の再放送あったりもう一度盛り上がるキッカケだったのに勿体無いなぁと思ってしまう
取り敢えず萌え話しない?
このままでは職人さんが寄りつかないよ
696:名無しさん@ピンキー
11/12/26 00:15:47.43 Uzv1kZx4
関東再放送ではカットされまくりだったんだよなあ
7話ではヤマムーから話聞いて恋に奥手~絵里子にちょっと来いまでがなくて急に廊下のシーンだった
697:名無しさん@ピンキー
11/12/26 00:20:07.17 fAmi+Swb
693は職人さんみたいだけど
698:名無しさん@ピンキー
11/12/26 08:15:44.53 9tz5u7yx
個別サイトがそれなりにあるし、別にいんじゃね?
699:名無しさん@ピンキー
11/12/26 16:56:00.94 Uzv1kZx4
久々に2の10話見たら木元が片桐の事やたら気にかけてて萌えた
700:名無しさん@ピンキー
11/12/27 17:56:48.92 7Z18KCj6
逆切れって言われるようなレスをした人にも問題があるでしょう
701:名無しさん@ピンキー
11/12/27 21:51:46.13 em44L1XB
まだうまってなかったのか
702:名無しさん@ピンキー
11/12/29 20:21:28.84 6Q6UkaEG
皆様よいお年を
703:名無しさん@ピンキー
11/12/31 19:18:06.12 FY3yJZ5j
皆々様良いお年をお迎え下さい
704:名無しさん@ピンキー
12/01/02 22:59:51.74 GULjXiuT
あけおめ保守
705:名無しさん@ピンキー
12/01/03 00:11:56.47 IHTRGc3X
あけおめ。
職人さん。
書いてほしいて゛す。
706:名無しさん@ピンキー
12/01/03 15:15:10.88 GMa0nT35
あけおめ。
707:名無しさん@ピンキー
12/01/06 01:16:57.14 VqdDapDk
野絵がしてる夢を見て意識しちゃう木元
708:名無しさん@ピンキー
12/01/06 05:26:03.70 HR8082t9
>>707さんのをヒントに投下させていただきます。
大してエロくもありませんが、お楽しみ頂ければ幸いです。
709:初夢
12/01/06 05:26:58.44 HR8082t9
「うーん、誰もいない庁内って新鮮かも」
正月明け。まだ仕事始めの日では無いが、一足先に片付けてしまいたい仕事があった木元は
2日から自主的に出勤していた。
「せっかくだからあの分析も進めておこうかな」
対策室の前まで来て、電気が点いていることに気付く。
「あれ?もしかして他にも誰か来てる?」
扉に手を掛けたところで話し声が聞こえ、思わず手を引っ込めた。
「・・・複数?」
そっと耳をそばだてると、どうやら室内にいるのはボス。
「ごめんね、手伝わせちゃって」
「遠慮すんな。旨いお節ご馳走になったしな」
話の相手は、どうやらあの参事官らしい。
「お蔭で明日からの仕事始めもスムーズに進みそうだわ」
「もう帰る?」
「そうね、もうお昼過ぎだし・・・どっかで何か食べてく?」
「いいな。じゃ、遠慮なく」
「え?…ちょ、っと、野立?」
会話が途切れ、静寂が対策室を包み込む。
不穏な空気を感じ取った木元の耳に次に聴こえてきたのは、妖しい声。
「んっ…ね、え…誰か来たらどうするのよ・・」
「仕事始めは明日だろ?」
「だからってこんなところで・・あんっ!」
「仕事始めの前に、姫始め・・・ってやつ?」
「アンタってほんとヘンタ、、」「なに?」
抗おうとする絵里子を押さえつけ、野立は強引にその唇を奪い、動きを封じ込める。
二人の息遣いと共に聴こえてくる淫靡な水音。
木元は動揺を禁じ得ないものの、内の様子も気になり、扉をそっと開けてしまった。
710:初夢
12/01/06 05:28:06.27 HR8082t9
彼女の目に映った光景、それは―
普段のカチッとしたキャリアスタイルとは異なり、柔らかさのあるブラウスにマーメイドスカートを纏ったボスの姿。
一方の野立は、こちらもスーツではなくダンガリーシャツに質の良さそうなコットンパンツ。
二人とも若く見えるのは決して服だけのせいではないだろう。
意外な服装に目を奪われていると、視線が向けられていることも知らずに、野立の手が絵里子のブラウスをたくし上げ
彼女の肌を蹂躙していく。
「やっ、だ、のだ・・て・・・」
「普段仕事しているところでするのって、燃えるだろ?」
「何、言って・・んのよっ」
抵抗しようとするも、その声にまるで迫力は無い。
「ね、お願い、、服、汚れちゃうから・・・」
「ああ・・・」
絵里子に嘆願され野立が彼女のブラウスをするりと脱がせ、側らのソファに掛ける。
外の明るさと室内の蛍光灯の元、その肌が露わになる。
「ボス・・・すっごい色白い・・・」
わかってはいたことだが、こうして目の当たりにすると同性でもドギマギしてしまう。
「絵里子・・・」
彼女の白い肌に野立が唇を寄せ、強く吸い上げる度に絵里子の甘い嬌声が響く。
おもむろにブラも外してしまうと、野立は先端の尖りを躊躇いなく口に含んだ。
「・・い、やっ!」
「感じ過ぎじゃね?・・・年末からしばらくしてなかったから俺もちょっと我慢きかないけど・・」
野立が手際よく自分の着ていたシャツを脱ぐと、引き締まった背筋が見えた。
「・・・え、野立さんって意外と筋肉質?」
そんな二人の芸術的ともいえる体に、木元は視線を外せなくなってしまった。
そうしているうちにも野立の手が絵里子の腰におり、するりと下着に手がかかる。
「・・・もう濡れてる」
「ん・・もう、やめてよ・・」
つぷ、とその指を入れれば、彼女の口から甘い嘆息が漏れる。
くちゅくちゅ、と厭らしい音が他誰もいない対策室に響き渡る。
この先の展開を息を呑んで見つめる木元。
「い、やぁっ!」
一際大きくあがった声に驚いてみると、絵里子の両脚に顔を埋めている野立の姿。
「えええ、、ちょ、どうしよう。。」
見てはいけないと思いながらも、そんな気持ちとは裏腹に目が釘付けになったまま動けない。
野立から与えられる快楽に必死に耐え、決して大きくはないが形の良い胸を自らの手で覆い隠そうとする絵里子。
唇を噛みしめる苦悶の表情に、得も言われぬ興奮が沸き起こる。
「はっ・・・う、もう俺、限界・・」
こちらも苦しげに囁くと、野立が彼女の上に被さった。
「・・あっ、んん・・っ!」
リズミカルに律動する野立の逞しい背中を、絵里子の華奢な手が這い回る。
紅く塗られたマニキュアが二人の絡む妖艶さを更に増している。
パンパン、と響く音が続き、廊下に響くのではなかろうか、と木元がやきもきしていると
絵里子の啼き声がひときわ大きくなり、続いて野立の呻きが響くと、対策室内に静寂が取り戻された。