【水木総合】鬼太郎・三平・悪魔くん【12怪】at EROPARO
【水木総合】鬼太郎・三平・悪魔くん【12怪】 - 暇つぶし2ch350:輪廻転生【64】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/28 21:57:30.92 w6d+ok8Y

事件など無い静かな時に身を浸し、幸せに酔う目玉の親父であったが、
孵変の時が近いのを長年の経験から察知していた。
約十年おきに興る人間界の大きな変化は、人に身近な妖怪ほど影響を受けやすい。
避けられぬ運命、来るべき時には、又歩む道を選ばなければならなのだ。

時の流れを肌で感じ、
新たな時代の訪れを予感しつつある目玉の親父とは対照的に
鬼太郎とねこ娘は、何も知らまま
変わらぬ日々を過ごしていた。

ゲゲゲの森を抜ける薫風にピンク色のリボンを靡かせ少女が一人。
手土産を持って向かうは、ゲゲゲハウスに居るであろう少年の元へ。

「こんにちは、鬼太郎居る?」

木の梯子を上がり、
そっと簾を持ち上げて覗くと床の上で読書中の少年の姿があった。

「やぁ、ねこ娘。良い所へ来てくれたね。」
「”いい所”って…?」

言われた意味が解らず、小首をかしげる少女に対して少年は微笑んで手招く。
ねこ娘は招かれるままゲゲゲハウスに入り、
手に持っていた袋をちゃぶ台の上に置いた。

「この辺に座ってくれるかい?」
「いい…けど?」

少年は自分の頭の近くへと少女を座らせ、
その膝へと頭を乗せて仰向けになる。

「有難う。」

驚きに瞳を丸くしたが満足そうな顔で見上げられ、
何も言う事が出来なくなってしまう。

「…何の本読んでるの?」
「これかい?この本は、薬草に関する本だよ。
 父さんが井戸千人に借りた本なんだけど、面白くてね。
 ところで、ねこ娘は僕に用事があったんじゃないのかい?」

「あ…うん。
 えっとね、オババが桜餅作ったから鬼太郎にって。
 あたしも一緒に作ったんだよ。」
「有難う。後で一緒に食べようか。」
「うん!」

ねこ娘の膝枕、仄かな甘い香り。
眠気を誘われて鬼太郎は大きなあくびを一つする。

「そういえば、今朝から父さんの姿が見えないんだけど
 ねこ娘、知らないかい?」
「あれ?親父さんならオババ達と一緒に出かけたよ。
 それでオババが朝から色々作ってて
 あたしも一緒にお手伝いしたんだよ。」
「…そう。」

眠気に襲われた鬼太郎の朦朧とした返事に、
お喋りに夢中になり始めたねこ娘は気が付かない。

351:輪廻転生【65】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/28 21:58:40.50 w6d+ok8Y

「でね、でね。桜餅の餡子を煮るのに
 オババと交代で二日もかけて作ったんだよぉ。
 粒餡と漉し餡と両方!
 すっごく美味しく出来たんだから。」

「それは…楽しみ、だね。」
「でしょ?桜の葉っぱはね、
 去年オババと塩漬けにしたやつなんだよ。
 で、オジジが川沿いで遅咲きの桜を見つけてね
 親父さんと桜の木下でお酒でも呑みながら
 将棋しようって事に成ったらしいの。
 それでオババが、折角だから作った桜餅を持って
 お花見しようって…鬼太郎?」

いつの間にか鬼太郎は安らかな寝息を立てて寝入っており
本を持っていた手が、床に滑り落ちた事でねこ娘は気が付いた。

「もう鬼太郎ったら、直ぐ寝ちゃうんだから…。」

そう言って寝顔を見れば、見た目相応の幼い寝顔で思わず頬が緩んでしまう。
ねこ娘は知っている。

かまなりに妖力の源である髪を奪われ、
高熱に魘され床に伏せっていた時、妖怪ノイローゼに係り、
悪夢が現実となって肉体に及ぼす苦痛に歪めた寝顔に、
どうする事も出来ずただ側で見守る事しか出来なかった。

己の非力さを思い知らされた苦い過去、
忘れる事など出来るはずも無い。
だからこそ、鬼太郎の穏やかな寝顔を見守ってあげたいと、
眠りを妨げるような事はしたくなかった。

戦いを好まず、穏やかで他愛の無い日々を好む少年は、
生まれ持った凄まじい力で権力を振るうわけでもなく、
他者の為に、人や妖怪が共に仲良く暮らす為ならば、
自分の能力を惜しまず発揮し、好まざる戦いにも自ら挑んだ。

こうして無邪気な寝姿を見ていると、
鬼太郎がとても凄い妖力の持ち主だとは思えない。
最も、妖怪を見た目で判断する事は間違いなのだが。

それよりも、ついお喋りに夢中になってしまい、
鬼太郎の変化に気づけなかった自分を省みる。
鬼太郎が身を挺して庇ってくれる事が多々有った。

多分、無意識だろう。しかし、何時も鬼太郎には、助けられてばかりだ。
そんな自分は、少しでも鬼太郎の助けに成る事が出来て居るのだろうか?
ふとそんな思いが過り、自分より長い髪の毛をそっと撫でると鬼太郎の寝顔が綻ぶ。

「…ねこ、むすめ。」
「や、やだっ…鬼太郎ったら。
 一体どんな夢を見ているのよ。」

思いがけない少年の寝言に、ねこ娘は耳まで赤く染め上げ、目を細めた。
膝を鬼太郎に貸し、身動きできないねこ娘もやがて睡魔に襲われ、
ウトウトと微睡始めた。

春が過ぎ、初夏が近づきつつあるゲゲゲの森には
若葉の香りを含んだ爽やかな風が吹きぬける。

352:輪廻転生【66】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/28 22:00:36.63 w6d+ok8Y

幾ら暖かな陽気になってきたとはいえ、風はまだまだ冷たさを含み
素足を撫でられれば、その肌寒さにぶるりと身震いし、意識が目覚めた。
いつの間にか転寝をしてしまった事に気が付いて、
寝てしまう前何をしていたのかと
寝ぼけ眼で見上げると、小さなピンク色が目に映る。

「…桜?」

鬼太郎は思わず呟いた。
時期的に、咲いている桜はあるだろうがゲゲゲの森の桜は、ほぼ散ってしまい
今は新緑の葉桜と成りつつある。
ただぼんやりと、瞳に見える桜色に無意識に手を伸ばす。

「鬼太郎?」

指先に触れた柔らかな感触共に、聞きなれた声が耳を擽ると
意識が息に目覚め、視界が開けると自分が触れたのは、ねこ娘の唇だと気づく。

そうだ、ねこ娘の膝枕で読書をしている最中、
本の内容から全く違う話に変わっていき
彼女の話し声を聞いているうちに、
心地のよい声と窓から差し込む暖かな陽だまりに眠気を誘われたのだ。

当のねこ娘は、寝ぼけた鬼太郎の指が唇に触れ、驚いて名を呼んだ様だった。
そしてその指はまだ、ねこ娘の唇に触れており、
目覚めた鬼太郎は驚き顔のねこ娘と視線が合うと
軽く微笑み返し、桜色の唇を指先でなぞる。

「ごめん、桜の花弁かと思った。」
「もう、鬼太郎ったら…
 話の途中で寝ちゃうんだもん。」

軽く頬を膨らませて怒ったように見せるねこ娘の様子が愛らしくて、
つい笑みが漏れてしまう。
そうは言いつつも、寝入ってしまった自分を
起さずに休ませてくれる彼女の優しさを解っていた。
解っていても、ついつい彼女の優しさに甘んじてしまう狡い自分が居る。

「ねこ娘の膝枕が余りにも具合が良くてさ。」
「にゃっ!」

にっこり微笑んでねこ娘を見上げると、ねこ娘は頬を赤らめて視線を反らした。
彼女が怒っては無いであろう事は肌で解る。
見た目は幼い子供のままの二人だが、付き合いは決して短くは無い。
ねこ娘の反応に、鬼太郎はくすくす笑いながら問いかける。

「…で、さっきの話の続き。
 何処までしたかな?」
「えぇっ…っと。
 オジジが川沿いで遅咲きの八重桜を見つけたから
 オババが今度はそこで花見をしようって…」
「ああ、そうだったね。
 それで父さんも出かけていたんだっけ。」
「そうだよ、鬼太郎。思い出した?」

コロコロと鈴を鳴らすような笑い声が心地よい。
桜色のねこ娘の唇をぼんやりと眺めながら、
先ほど触れた指の感触を思い出し、胸が高鳴る。

353:輪廻転生【67】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/28 22:03:37.29 w6d+ok8Y

瑞々しいサクランボの様にぷっくりとした唇は、
一体どんな味がするのだろうか?

幾度と無く味わった唇は魅力的で、飽きることが無く
邪な考えを誘いがちだ。
しかし、今日は甘いに違いない。
だって、彼女からはこんなにも甘い香りがするのだから。

柔らかいのに弾力のある、ねこ娘の桜唇。
魅惑的な味を確めるべく奪う事は、
その気に成りさえすれば今直ぐにでも出来る事だが、
この穏やかな一時を壊す気には到底なれない。

ねこ娘から仄かに漂う甘い香りが再び眠気を誘う。
鬼太郎は先ほどねこ娘の唇を触れた指先で自分の唇を触れると、
再び隻眼を伏せた。

閉ざされた瞳の奥、全くの闇の中舞うのは一片の桜。
それは幾度と無く闇の深淵に呑まれそうになる自分を救ってくれたねこ娘そのもの。
恐れヶ淵を乗り越える事が出来たのも、ねこ娘が居たから。
彼女が居たら、希望が持てた。自分自身を見失わずに居る事が出来た。
だから今は闇を恐れる事無く漆黒の寝床に身を沈められる。

ねこ娘の温もりを肌に感じながら、鬼太郎は深い眠りに付くのだった。









                               糸売く

354:輪廻転生【68】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/29 21:55:02.61 +CxORJF4




『運命の時』それはある日突然、何の前触れも無く訪れる。



木々が鬱蒼と茂るゲゲゲの森の、
更に奥深くに有るゲゲゲハウスへ続く道。
その道筋を知る数少ない者が一人、とぼとぼと歩いていた。

辿る足取りには力が無く、
歩みに合わせて赤いスカートの裾は淋しそうに揺れ、
常に明るい彼女を知る者ならば、全くの別人に見えたかもしれない。

ほぼ毎日通ったこの道は、
昨日まではウキウキするような楽しさが有ったと言うのに、
気分のせいか何時までたっても辿り着けない。

心なしか森に拒まれ、迷宮を彷徨っているのではないかとさえ思われた。
大好きな者の家へと続くこの道が、今日は暗く遠く感じる。

重い足を引きずりながらも、
ゲゲゲハウスが目に映れば安著の溜息が漏れたが、
気分が明るくなる事は無かった。

家に上がる梯子の袂で、
不安を携えたアーモンド形の瞳は部屋の入り口を縋るように見つめていたが、
意を決したように梯子を上っていった。

そっと簾を手でよけ、遠慮がちに中を覗き、
鬼太郎の後姿を所在を確かめる。
外に居た時に、既に彼がいることはにおいで感じ取ってはいたが、
目でも確認しておきたかった。

「…こんにちは」

やっと絞り出したような弱々しい声は、泣き声に変りそうに聞こえた。

「ねこ娘?どうしたんだい。」
「…」

二人は浅い仲ではない、
声だけでねこ娘の身に何かが起こったであろう事を感じた。

それでも勤めてにこやかに、
笑顔で振り返ったが瞳に映った彼女の顔色は蒼白で、
鬼太郎は立ち上がるとねこ娘の手を取り部屋へ招き入れ座らせたのだが、
ねこ娘の指定席である鬼太郎の隣に腰掛けても、
ぎゅっとつかんだスカートの裾を凝視していて、こちらを向いてはくれない。

普段の彼女らしからぬ態度、
かなり思いつめた様子に何か父に大事な相談事でも有ったのだろうかと問い掛けてみる。

「今日は…父さんに何か用事が有ったのかい?」



355:輪廻転生【69】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/29 21:55:57.93 +CxORJF4

ゲゲゲハウスでは日常的な光景である目玉の親父の茶碗風呂を楽しむ姿は無く、
机には伏せられた茶碗だけがあり、
こなき爺に呼ばれて化け烏と共に出かけたばかりだと鬼太郎が説明したが、
ねこ娘はただ首を横に振った。

父に相談しに来たのではないとすると、話があるのは自分だろう。
俯いた顔は前髪に隠れて表情は読取れず、
ねこ娘から話してくれる様子は無い。

もともと余り気が利く方ではなく、
口が達者なわけでもないから、
ねこ娘の心を解き解す事の出来ない自分が歯がゆく感じた。

掛けるべき言葉が見つからず、肩に手を置いたはいいが、
如何する事も出来ずに無言のまま顔を覗き込むと、不意にねこ娘と視線が交わった。

綺麗なアーモンド形の瞳には、
瞬きすれば直ぐにでも零れてしまいそうな程に涙が浮かんでいる。
鬼太郎は、はっと息を呑む。



…以前にも、同じような事が無かっただろうか?



しかも、一度ばかりではない。
嫌な予感がする。
もしかして…

「…ねこ娘…もしかして…”兆”が表れたのかい?」

俯いたねこ娘の小さな肩が、びくりと竦んだ。
――図星だ。

ねこ娘が落ち込んでいる原因が漸く解ると緊張が解け、
鬼太郎は掴んだ肩を引いて胸に抱きとめた。

「…大丈夫だよ。ねこ娘がそうなるなら…僕だって時期になるさ。」

なんて事だろう。
つい先日、この先を夢見てお互い語り合ったばかりだというのに――







356:輪廻転生【70】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/29 21:56:49.17 +CxORJF4

『…髪結び猫?』

鬼太郎の発した言葉を、ねこ娘はそのまま疑問で返した。
彼女が口にした妖の名は古い文献に隠される様に記されていた。











「おや?」

ある朝、数少ない冬物と春物の入れ替えをしていた鬼太郎は
一冊の古書に気が付いた。
すっかりホコリがかぶっていた本を両手で持ち上げ、
木戸の窓を開ると埃を吹く。

「ゲ…ゲホッ…こ…この本は?」

吹いた埃に思わずむせ、焼けた緑色の本の表紙に目をやった。
以前ねこ娘が持ってきた猫族妖怪に関する書物であった。
猫仙人の時にねこ娘がわざわざ持ち寄ってくれた書物であったが、
父のうっかりした一言で怒らせてしまいそのまま返し忘れていたのだ。

結局あのときのことはきちんとした謝罪もせずに、
ねこ娘がその場に駆けつけてきてくれたので、
有耶無耶になってしまっていた。

見つけてしまった以上、
借りたこの本も何時までも持っているわけには行かないが、
返すにも”いわく”があるゆえに気まずい。
さてどうしたものかと何気に頁を捲った時に、ふと違和感を感じた。

その頁に手を止めると、
厚さ的にも作りも他のページと大差がないが、
明らかに不自然だと第六感が告げる。

鬼太郎はふとした閃きで、その頁に妖気を送ってみた。
すると、違和感を感じた頁が送った妖気に反応して見る見る剥がれて2枚に増えたのだ。

「こ…これはっ…」

そして、隠されていた開きの頁を見て固唾を呑んだ。
態々他の頁と変わり無い仕様にしながら、何故隠さねばならなかったのか
そこに描かれていたもの…とは?

「鬼太郎、片付けは終わったのか?」
「すみません父さん、本を返しに行ってきます。」
「…ん?おい鬼太郎!!」


357:輪廻転生【71】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/29 21:57:44.63 +CxORJF4

鬼太郎は、その本を見せる事で
あの時不快な思いをさせてしまった事を思い出させてしまうのでは?と
不安で躊躇っていたのだが、そんな事はどこへやら
本を閉じると着物の入れ替えをしていた事も忘れて、
ねこ娘のところへ駆けていった。


ねこ娘の住まい――現在は砂かけが管理する妖怪アパートの一室に在る。
一気に駆けてきた鬼太郎は両手を膝につき、
ぜいぜいと息をしながらヘアのドアをノックした。

「は~い。」

中からは部屋に住まう幼き住人の声がして、部屋の入り口が開かれた。

「あれ、どうしたの鬼太郎?」

呼吸が落ち着かずに、まだ肩で大きな息を付く少年を見て不思議そうに名を呼んだ。

「こ…この本、ねこ娘に返そうと思…って…」
「あ~コレ鬼太郎の家に忘れてきてだんだぁ。」

ねこ娘はその本を置いてきた理由などすっかり忘れているようだった。

「ありがと♥鬼太郎。」
「ちょ…まって…凄いもの…見つけたんだ。」

その言葉に一瞬猫目を大きく見開き、
ぱちくりと瞬きしそのまま少年を部屋に招きいれると再び戸は閉ざされた。
部屋に招かれた少年は、家主に進められるわけでもなく
ちゃぶ台の周りに置かれた座布団に鎮座する。
その場所は既に彼の定位置で、座った少年の目の前に少女は湯飲みを置いた。

置かれた湯飲みは客用のものではなく、
少年専用の湯飲みでこの部屋には他にも
いくつか少年のものらしき物が幾つかあるようだ。

「…で、凄いものって…なぁに?」

好奇心旺盛な子猫のように、瞳をきらきらさせて少年のほうへ身を乗り出した。
少年は漸く落ち着いたらしく、指を挟んであった本の頁を開く…が

「あれ?確かに開いていたページに指を挟んで持ってきたはずなのに…」
「この頁に書かれている猫妖怪がどうかしたの?」
「いや、この頁じゃないんだ…そうか、妖気に反応して開くんだな…」

鬼太郎は最初にこのページを開いた時と同じように再び妖気を送り込むと、
先程の隠し頁が再び開かれる。

「…ちょ、ちょっと鬼太郎…これって…」
「さっき家でこの本を見つけた時に気が付いたんだ。
 どうやら妖気を送る事で見られるようなんだ。」

二人の目の前に開かれた頁には妖怪文字で「髪結び猫」と書かれており、
隣頁には墓場で火の玉を周りに侍らせ髪を結う、
17~8位の妖艶な美女が描かれていた。

358:輪廻転生【72】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/29 21:58:31.89 +CxORJF4

纏う衣装に時代の違いはあれど、
一度その姿を直に見ているから鬼太郎は知っていた。
その時は何も知らなかったから、羅刹の見せた幻影かと思っていたが――
でもここに描かれているのは…

「…君、だと思うんだ。」
「待ってよ鬼太郎。
 あたしは丹波の生まれではないし、
 彼女が最近現れたのは大正時代が最後よ?」

ねこ娘は鬼太郎の幼馴染…
大正時代にはまだ生まれても無い存在であるからだ。

「うん、恐らく”彼女”はもう別のものになっている可能性が高いと思う。」
「それって、孵変で変わってしまっているって事?」
「…多分、ね。
 それに、この本は僕達が知っている部分とずいぶん違う事も記されているようだし。
 元々僕達妖怪は文字という文化はなくて、
 妖怪文字が使われ始めたのも人が文字を使い始めるようになった後だし…
 そういった意味で人間に依存している部分がこういった書物に矛盾を生んでいるのかも…」

元々自然のものから生まれた妖怪には「文字」と言う文化はなかった。
彼らは陽気で祭り好きではあったが、勤勉ではない。
しかし、人から妖怪になるものがポツリポツリと生まれ始めた頃、
全世界規模で妖怪文字は急速に広がっていった。

「もしかして、呼応しているってそういう意味なのかしら?」

「呼応している?」
「ええ、本を借りる時に聞いたの。人の情報に呼応しているって。
 だから、人の持つ記録に書かれた事がこの辞典に反映されているのかもしれない。
 だとしたら、あたし達が知っている情報との相違があってもおかしくないわ。」

「じゃぁ、この頁が隠されていたのは?」
「彼女が今現在は存在しないから…じゃないかしら?
 他にもそういった頁があるんだと思う。
 でも鬼太郎は何故あたしだと思ったの?」

「一度…見たんだ。」
「…え?だって存在していたら隠す意味なんて無いんじゃ?」
「今は居ないよ。
 君自身は見ていないから解らないと思うけど、
 ラクサシャに捕り憑かれて成長した君と瓜二つなんだ。」

聞かされた羅刹の名に不可解な出来事を思い出したのか、
大きく見開かれた目の瞳孔が縦長に伸びる。

”お前は――ねこ娘じゃないな?ねこ娘はどこだっ!!”

目の前で変化していったねこ娘を見ていたはずなのに、
目の当たりの光景が信じらず咄嗟に吐いたその言葉が、
ねこ娘を傷つけラクサシャの妖力を増大させる結果となった。

359:輪廻転生【73】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/29 21:59:15.22 +CxORJF4

「あの時は何も知らなかったから…
 でも、この本の記述を知っていたら
 あんな酷い事言わなかったかもしれない。」

「でも鬼太郎…彼女は化けるほうの種族みたいよ?」
「反映しているのは人の文献なんだろう?
 僕は、君と同じ側の妖怪だと感じたよ。
 時代を超えて度々姿を現すようだから、
 恐らく継承型の妖怪…じゃないかな。」

「継承型?」
「うん。
 何らかの理由で、この妖怪の名と姿は
 受け継がれて残ってきたんだと思う。」

「…だったら嬉しいな。」

ねこ娘は頬を赤らめて俯いた。

「…でも、もし鬼太郎や親父さんと同じ種族の女の子が見つかったら、
 大人になって…ね?」
「ねこ娘…」

鬼太郎はため息混じりに名を呼ぶ

「だって…石女じゃない保証はないし
 今度孵変する時は獣の姿になるかもしれない…」

「ねこ娘っ!」

今までに聞いた事のない怒りのこもった鬼太郎の呼び声に驚き、身を振るわせる。

「…ご、ごめん。
 驚かせるつもりは無かったんだ。
 けど…ねこ娘、君は僕との婚姻を破棄するつもりなのかい?」
「えっ…?」

――それは、以前ねこ娘に頼まれて案内した場所での出来事だった。

「おーい、ねこ娘。こっちだ、こっちにおいでよ!!」
「あ~んっ!まってよ、鬼太郎…!!」

辺り一面に色とりどりの花が咲き乱れる丘へ、ねこ娘と鬼太郎は来ていた。

「ほら、こっち、こっちだよ。」

ねこ娘は鬼太郎に呼ばれるまま、鬼太郎の後を追う。

ふと、嘗て枕返しに見せられた夢…を思い出した。
悪夢に変わる前に一瞬見た夢に、今の光景はとてもよく似ていて…

山頂に漂う白い霞が、風に吹かれて流れる様が現実感を更に遠ざけている。
もしかしたら今、夢を見ているのではないかと思う。

360:輪廻転生【74】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/29 22:00:15.71 +CxORJF4

「ほら、ごらんよ。この花はまだ摘んでいないだろう?」
「あ、ほんとうだぁ~。」

そう言って鬼太郎は一本の花を手折ってねこ娘に渡した。
既にねこ娘の腕の中には、いろんな種類の花束が出来上がっている。
ねこ娘は、手渡された花を一緒に束ねると、
両手でもち、片足を軸にくるりと回って見せた。

「うふふ、まるで花嫁さんのブーケみたい。」

言葉には深い意図はなく、
ねこ娘は束ねられた花の甘い香を胸いっぱいに吸い込む。
一面の花畑、鬼太郎と自分のほかには誰の姿もなく
まるでお姫様にでもなったような気分だった。

「ね、鬼太郎。こうすると花嫁さんぽくない?」

花に囲まれて、赤いスカートの裾を翻し満面の笑みを浮かべるねこ娘の姿に、
鬼太郎は少し不安になった。

「ねぇ、ねこ娘。」
「なぁに?鬼太郎。」

「君は、誰のお嫁さんになるの?」
「えっ…?」

想像すらしていなかった問いかけに、ねこ娘は聞き返してしまった。

「花束を抱えて花嫁さんのつもりだったんだろう…隣には、誰がいたの?」

時より見せる鬼太郎の無表情な顔。
その表情からは何を考えて質問されているのか、全く読み取る事ができない。

問われて、ねこ娘は困ってしまった。
お嫁さんになれるのなら、鬼太郎のお嫁さんになりたい…でも、そう応えるのは少々躊躇われた。

「…」

鬼太郎は弱気な気持ちを悟られまいと普通にしているつもりだったが、
それはまるで能面のようになっていて、
ねこ娘から見れば「鬼太郎だ。」…と応えにくくさせていた。

普段こんな事を鬼太郎に聞かれたことなんて無かったから、
夢ではないかと言う思いが再びねこ娘の脳裏をよぎった。
夢ならば恥かしがる事も無いと思うが、
例え夢でも相手に嫌がられるのはショックに変わりは無い。
もし、これが悪夢に変わったら…


「ねぇ…」


鬼太郎は答えを催促する。
自分だと言う答えを言って欲しい。

「あたし…あたしは…鬼太郎のお嫁さんになれたら…いいなーって…」


361:輪廻転生【75】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/29 22:01:14.97 +CxORJF4

突っ張るように下に伸ばした腕の先の花束に視線をやれば、自然と俯く。
言ってしまって恥かしさの余りに、ねこ娘の頬は耳の先まで赤く染まっていた。
やはり夢なんかではない現実に、ねこ娘は身体の熱が急速に上がるのを感じた。

「じゃぁ、なるかい?」

期待していた答えに、鬼太郎はねこ娘の手を引く。
そして、左手の薬指に手折った花を巻いた。
淡いピンク色の花の指輪だ。

ねこ娘は薬指にはめられた花のリングに、潤んだ瞳を見開く。
これは「ごっこ」遊びなのだろうか、それとも約束の「しるし」なのだろうか…?

花のリングをはめた指を、胸の前で握る。

「こんなのは、人間がやる儀式でしかないけれど。」

そう言って鬼太郎は「ふふふ」と笑った。
ああ、そうか
これは指輪の交換の儀式なんだと、
ねこ娘もまた鬼太郎が自分にしてくれた花と同じ花を花束から抜き取ると、
鬼太郎の左の薬指に結ぶ。
自分の手を取り、同じように花を結ぶねこ娘を見て鬼太郎が言う。

「…でも、ね?僕は本気だよ。」
「えっ…?」

漸く花を結び終えたねこ娘が、鬼太郎を見上げる。
何時に無く真剣な眼差しで、花のリングを結んだ手を頬に添えられるとねこ娘は、
ビクンと身を震わせて瞳を閉じた。

「今此処で、ねこ娘を僕のお嫁さんにするよ。」
「…鬼太郎。」

ねこ娘は閉じた瞳をそっと開いて、再び鬼太郎を見た。
そもそも、彼等妖怪が夫婦になる為には人間のような書類手続きなどは必要ない。
互いの合意が得られればそれでいいのだ。

しかし、周囲からも正式に認めて貰うためにはそれなりの条件は有ったのだが…
今現在、幾つかの条件を除けば、彼等は夫婦とはそう変わりない関係であるとも言え
周囲からも二人の関係は黙認はされていた。

「そりゃ、ねこ娘も僕も幼すぎるけど…
皆に認めてもらえるまで待っていられるほど、
僕は気長にしていられないよ。」

突然の結婚の申込みに、驚いたねこ娘は答えを返す事が出来ずに居た。
それは自分たちがもっと幼かった頃に交わした、
遠い未来の約束なんかではない。

”いつか僕のお嫁さんになってくれる?”
”うん!”

まだ夫婦になる意味すらよくわかっていなかった頃、よく交わした言葉。
正にその言葉が此処で現実になろうとしている。

362:輪廻転生【76】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/29 22:04:25.91 +CxORJF4

「…」
「ねぇ、ねこ娘…答えてよ。
 僕はもう…君を僕だけのものにしてしまいたいんだ。
 先の約束だけじゃ…不安でし方が無くて…」

「それとも、君を束縛しようとする僕は…嫌かい?」
「…そ、そんな事!!」

まさか鬼太郎が自分の事をそこまで深く想ってくれているなんて、
これっぽっちも知らなかったのだ。
むしろ不安だったのはねこ娘も同じだ。
事件の手紙で呼び出されれば、先にはいろんな異性との出会いも有る。
魅力的な大人の異性に比べれば、格段に劣る自分に、
何時か鬼太郎が愛想を尽かすのでは無いかと思っていた。

「だって…あたし、ぜんぜん美人じゃないよ?」
「そんな事無いさ、ねこ娘は誰よりも可愛いよ。」
「お転婆だし…猫化しちゃうし…普通の女の子じゃないんだよ?」
「知っているよ。僕だって、普通の男の子じゃないさ。
 それに…僕はそんなところも含めて、ねこ娘の全部が好きなんだよ。」
「皆にだって、鬼太郎のお嫁さん…って認めてもらえないかもしれないよ?」
「僕のお嫁さんを決めるのは皆じゃない。僕のお嫁さんを決めるのは僕自身だろう?
 僕は…僕がねこ娘をお嫁さんに欲しいんだから…ね。」

それが答えだということも解っている。
でもちゃんとした返事を聞きたくて、
”大丈夫、ねこ娘だ誰よりも美人になるよ。僕が保証する。”そう耳元で囁いて、額を合わせた。
地面に置かれたねこ娘の手の上に自分の手を重ね合わせて、返答逃れ出来ないようにして。

「鬼太郎――。」
「答えてよ…ねこ娘、僕のお嫁さんになってくれるかい?」


「…――はい。」

漸く得た返事に、鬼太郎の口元が嬉しさに歪む。
そのまま身を重ねるように唇を併せ、花畑に二人の身が沈んでいく。

「だ、駄目だよ…鬼太郎…もし誰かが来たら――。」
「大丈夫だよ。花以外誰も見てやしないさ。
 それに…此処に咲いている花たちが、今日の証人だからね。」

そう言われてねこ娘の頬がますます赤く染まる。

「ふふふ、だってねこ娘がいけないんだよ?
 僕の事、こんなに夢中にさせて…
 だから、ねこ娘の目が他に向かないように、
 僕と同じぐらいに虜にしなくちゃね?」

これ以上鬼太郎の虜になってしまったら
一体自分はどうなってしまうのだろうか…という思考は、
再び併せられた口付けによって蕩かされる。
色とりどりの花が咲き乱れる丘で、
少女が一人の少年に娶られた――

それは紛れも無く二人にとって現実であった筈だ。

                                糸売く

363:名無しさん@ピンキー
12/03/29 23:21:32.41 N3Ew4xWK
キテタ━━(゚∀゚)━━!!


364:名無しさん@ピンキー
12/03/29 23:22:48.61 Wsg0IJtk
おおお!艶っぽいシーン来た!!

365:輪廻転生【77】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/30 21:46:03.39 a4gOlBVm
>>362続き







「約束、しただろう?
 君は僕のお嫁さんになるって返事…したじゃないか。
 そりゃぁ父さんたちに比べれば僕達はまだまだ子供かもしれないけど、
 僕はあの日から夫婦として君と居たよ。」
「忘れてないよ。
 けど…あたしだって何時大人になれるかわからない。
 髪結び猫を継ぐのはあたしじゃないかもしれないじゃない。」

「名は変わるかもしれないが確かに君だ。
 大人の姿になった君を僕は見たんだ。
 なれないなんて…言い切れないだろう?
 一緒に大人になるのも、僕の妻として隣に居てくれるのも、
 ねこ娘…君だから僕は望んだんだ。」
「…」
「君はもっと自分に自信を持ったほうがいいよ。
 他の誰でもない僕自身が選んだんだ、間違いなんかあるもんか。
 それに…一族の血を引くものが他に居るなら、
 別に子を成せばいいじゃないか。
 父さんだってそう言うと思うよ?」

ねこ娘は幽霊族が滅んだ理由を知らない。
彼らの血を引く鬼太郎も父から詳しい話を聞かされていたわけではなかったが、
その理由にはうすうす感づいていた。

「鬼太郎…」
「血も一族も関係ない。
 だから君は、僕と一緒に居ればいい。
 僕たちは家族なんだから。」

鬼太郎の言葉に、ねこ娘の胸はきゅんとした。
さとこママの家族の絆が戻った時、羨ましくて思わず呟いた言葉。

”――家族って…いいなぁ――”

あの時も”僕たちの家へ帰ろう”と鬼太郎は言ってくれたけど
ずっと覚えていてくれた事、現実に家族であると言ってくれた事に
ねこ娘は幸せだと感じた。

ああ、やっぱりこの人なのだと
鬼太郎じゃなきゃ駄目なんだと改めて実感した。

「ありがと、鬼太郎。
 あたし…大人になったら、鬼太郎の赤ちゃん…いーっぱい産むね。
 親父さんや鬼太郎が寂しい思いなんかしないぐらいたくさん…ね?」

微笑んだ瞳からは嬉し涙が伝う。
現実的、尚且つ大胆なねこ娘の発言に
鬼太郎は顔を赤らめたまま微笑み返す。

366:輪廻転生【78】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/30 21:46:50.75 a4gOlBVm

「ああ、きっとだ。」

涙をぬぐい手に手を重ね、
二人の身までもがゆるりと重なりひとつとなる。

隠された頁の違和感に鬼太郎が妖気を送り込み
頁が開いたのは偶然だったのだったのか、
或いは必然だったとも言える出来事だったのではないだろうか?

互いにゆっくりと成長の道を辿るのか、
孵変により急激な成長を遂げるのかは解らない。
只己が儘である為に彼らは変わる。

時にはその名も姿も捨てて――







ねこ娘に現れた兆は「孵変」の兆。
時代が大きく揺るぐ時に本人の意思とは全く関係が無く突如現れ、
本人が望んでも望まなくてもやがて強制的に行われる儀式。

性格は「孵変」後の姿に多少影響されはするが、
時代に合わせ、姿形は変容しても魂は常に一つ。
当然、記憶も心もそのまま引き継がれる。

それでも、己を媒体に新しい自分の姿が形成される様を眺めながら、
今の自分が徐々に失われていく様子、
自分が自分でなくなる瞬間の恐怖たるや尋常ではない。

妖怪として既に数回の「孵変」をねこ娘は経験していたが、
恐ろしかった。

「孵変」の後に今の自分は居ない。
今までの自分を鬼太郎はずっと愛してはくれたけれど
「孵変」後にどうなってしまうかも解らない。
どんな姿になってしまうかも解らないのだ。

「…きっ…たろ…っ…ら…な…で…」

ねこ娘の喉の奥から搾り出すようにして発せられた声は、
既に涙声に変っていて言葉をきちんと発する事が出来なくなっていた。

ずっと我慢していたものが一気に溢れ出したのだろう。
堰を切ったようにねこ娘は鬼太郎のチャンチャンコを握り締めて泣きじゃくった。
泣き過ぎて止まらなくなった嗚咽を繰り返すねこ娘を、
鬼太郎はただ優しく抱きしめているほか無かった。

「…僕がねこ娘の事…嫌いになるわけが無いじゃないか…。
 だから、ねこ娘も…僕が変わってしまっても嫌いにならないで?」

ねこ娘はまだ泣いていて、
しゃくりあげていてとても言葉に出来なかったから、
コクコクと何度も頷いた。


367:輪廻転生【79】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/30 21:48:34.32 a4gOlBVm

お互い解ってはいる、好きなのは外見では無い。
外見だって好きではないといったら嘘にはなるが、お互いの心があっての存在なのだ。

ねこ娘は不安を吐き出し、
泣くだけ泣いたら落ち着いてきた様子で、
時より肩を震わせるものの鬼太郎に身を預けたままじっとしていた。

不意に鬼太郎の顔が近づけば、自然と瞳が閉じ、
目尻に溜まっていた最後の一滴が頬を伝い落ちる。
鬼太郎はそれを唇で拭い、目蓋に口付けた。

「…大丈夫、ねこ娘なら変ってしまっても今と同じぐらい可愛いよ。」
「…!!」

その言葉に、ねこ娘はアーモンド形の瞳を大きく見開いた。
微笑んだ鬼太郎と視線が合うと猫目が細く縦長に伸び、頬が徐々に赤く染まっていく。

表れた痕は腹から生えるようにして身体を乗っ取って行く。
自分と自分が一対にして向き合う瞬間…「孵変」は終わる。

古い自分と新しい自分と向き合う一瞬。
自分でありながら飲み込まれていく恐ろしさは何度味わっても馴染む事など無い。
そうして妖怪は時代に合わせ、これからも幾世紀も生きていくのだ。

「…」

鬼太郎はくすくす笑いながら、身を強張らせているねこ娘を抱き直した。

実は、幽霊族の末裔である鬼太郎とその父は
自らの意思で「孵変」することの出来るものであった。

それはの親子だけの秘密で他に誰も知る者は無い。
ただ、ネコ娘だけは先の件からうすうす感づいている様子だったが、告げてはいない。
だから、自ら「孵変」を望まなければ人よりは成長が遅いものの、
やがては大人へと成長する事が可能なのだ。
しかし、彼はそれを望まなかった。

ねこ娘が新たな時代に合わせて生まれ変わるのならば、自分も生まれ変わろう。
そうして、ねこ娘と同じ時期に同じ数だけ繰り返した。

鬼太郎にとっては「孵変」の恐怖よりも、
ねこ娘と運命を分かつ事のほうが、
失う事のほうが何よりも怖かった。

今までずっとそうしてきたように、
これからも常に彼女と同じ目線で、同じ時を生きて行きたい。

この世界の全て、ありとあらゆる者に平和と言う調和が訪れれば、
ゆっくりでもいい共に大人への階段を歩んでいけるのだろうか?
父と母のように、いつなれるとも解らぬがそれが彼の望み。

幽霊族と人間と言う異種族であった両親が自分を生したように、
幽霊族と猫族といつか次世代を生しえるように。
いつか必ず訪れるとも解らぬねこ娘の成長を、ただひたすら待っているのだ。

無意識のうちに少女を抱いた腕に力が篭り、
どうしたのかとねこ娘が鬼太郎の顔を覗く。

368:輪廻転生【80】 ◆.QnJ2CGaPk
12/03/30 21:50:13.64 a4gOlBVm

表情のどこかに不安を感じ取れば、
鬼太郎も自分と同じ想いを秘めているのだろうかと思うと、
なぜか安心して…自然と笑みが零れた。
鬼太郎が自分を落ち着かせるようにしてくれたように、
そっとその身を抱きしめた。



「大好き…ずっと…ずっと…鬼太郎だけ」



ねこ娘の囁きに、鬼太郎も「僕もだよ。」と言葉を返す。
やがて訪れる彼らの変化に、ゲゲゲの伝説は新たな幕を開けるのだ。






                           糸冬

369:名無しさん@ピンキー
12/03/30 22:23:23.09 pEPES2/l
GJ!

370:名無しさん@ピンキー
12/03/30 23:14:01.72 HCr99BIw
いいもの見せて頂きました、GJ!!

371:名無しさん@ピンキー
12/03/31 16:23:04.81 SDafAzx+
とにかく感動
心が幸せになりました

372:名無しさん@ピンキー
12/04/07 11:17:34.38 wRTYICKd
hosyu

373:名無しさん@ピンキー
12/04/10 09:57:30.47 hbQlwQjI
>>267-368
こんな感動大作見せられたら
他のリメイク版は投下しにくいな・・・

374:名無しさん@ピンキー
12/04/12 20:08:47.06 A1AqtErT
щ(゚д゚щ)カモーン

375:名無しさん@ピンキー
12/04/13 22:00:01.53 4SL0xrAo
>>373
月も切り替わっているから気にしないで投下汁!

376:名無しさん@ピンキー
12/04/13 23:05:22.39 hjhbVUx6
一応内容を一部予告します
マジで見たくないなら言って下さい

「ねこ娘陵辱ものリレー」リメイク版
ただし強姦はないで途中で抵抗
結末はリレー解答予定です

377:名無しさん@ピンキー
12/04/14 16:34:10.50 a0A5X9+5
またか、、、
予告の誘い受け具合から嫌な予感はしてたんだ

378:名無しさん@ピンキー
12/04/14 17:15:08.05 Gp2A0SZU
>>376-377
「ねこ娘陵辱ものリレー」はトップバッターだったから
リメイク版1号になるのは別に不思議ではない
ただ、いっそのこと初期スレの投下作は10作くらいリメイクしてほしいかな?
時代も変わったし・・・

379:名無しさん@ピンキー
12/04/15 20:39:53.33 bG2fb4dl
>>376
ネコ娘には犯された負い目を感じさせるSSだったから
せめて健全なエッチでリメイクされたらな

380:名無しさん@ピンキー
12/04/17 21:27:50.12 qDIGfSIP
新年度なので、新しいネ申の降臨も期待したいが
王見ネ申の糸売きを著しく投下願いたい。

前スレの続きも気になるが
>>251の続きも気になる

381:名無しさん@ピンキー
12/04/20 18:58:37.87 sGVoujYm
現ネ申の続き
前スレの続き
>>251の続き
ネコ娘陵辱ものの続き

全部見たいってのはダメ?


382:名無しさん@ピンキー
12/04/22 15:57:33.70 gogK+cbt
続きも読みたいし新作も読みたい

383:名無しさん@ピンキー
12/04/23 04:20:23.88 y0Mtyn6B
>>381
その4つの続きを読みたいに同意
神職人のご投下を願おう

384:名無しさん@ピンキー
12/04/25 21:17:56.34 SmpjIrI7
春のせいか「手」の回の手首や「髪様」の髪のように
鬼太郎のちんこも取れて思い通りに動かせるんじゃないかという妄想が脳から離れない。

野沢鬼太郎は本編で手とか取れる描写があったから普通にできそうだが
『実用』しそうなのは何だか別の鬼太郎なイメージ……

385:名無しさん@ピンキー
12/04/29 21:15:32.74 7/1PCgn3
>>384
2猫の場合、性的な意味で弄繰り回し、もんどりうつ2鬼太郎
3ネコの場合、本体が無くても好いようにされてしまう
4ねこの場合、性的な意味でなく、興味津々で弄繰り回しそう
5ネコの場合、装着したまま人間界やバイトへ

386:名無しさん@ピンキー
12/05/02 04:47:59.42 cg1eofJd
現ネ申の続き、前スレの続き、>>251の続き、ネコ娘陵辱ものの続き
まだかな?



387:名無しさん@ピンキー
12/05/08 20:38:50.42 1LBEFRZU
現ネ申
前スレの続き
>>251
ネコ娘陵辱もの

これらはそれぞれ何期のネコだったかな?



388:名無しさん@ピンキー
12/05/11 00:56:47.12 1Yi3Aowj
鳥乙女がこうもり猫にキスするのって何話?

389:11-819 ◆F/SJSONz34bK
12/05/17 23:59:06.42 +dYIxE1B
三期大奥パロ 諸般の事情で中断しておりました、すいません。
またボチボチ書きますので投下いたします。

前回終わりは
>>251

*******
注意:
    適当時代物
    エロ本
    今回濡れ場なし

です、2レス程度投下します。


390:三期大奥パロ ◆F/SJSONz34bK
12/05/18 00:00:35.71 +dYIxE1B
※※※

姿を見ず、声を聞かなくてもネコ娘の身辺から鬼太郎の気配が消えたわけではない、
鬼太郎はこの城の若君なのだ、消息が耳に入らない方が不思議な事だった。

自分から問うことも出来ず、側の者同士が話す言葉の中に、
次の間へ出入りする物売りの声に鬼太郎の消息を求める、
”若君は元服した” ”御輿入れが決まったらしい”
喜ばしい事として語られる知らせにネコ娘の心はきしんだ、
鬼太郎は大人になって……誰かと結婚するのだ。
胸が掻きむしられるような気持ちになって、ネコ娘は……好きだという気持ちが
ただ暖かいものだけではないということを深く思い知ったのだった。

※※※

鬼太郎は未だ訪ねては来ない、不安と嘆きを感じながらも
塞ぎこむ間を与えないかのようにネコ娘の日々は忙しくなっていった。
手習いの時間が増えた、側に新しい者が増えて慌ただしくあちらこちらへと物を動かす、
時にはネコ娘を日に何度も風呂に入れて着替えさせなどする。

風呂は嫌いではなかったが、その間控えている者達が見るのが気にかかる、
まるでネコ娘の体の何かを確かめるように視線が走る、
白い肌の上を、伸びやかな手足を、ふくらんだ胸を、ほっそりとくびれた腰を、
きゅっと締まって丸い尻を、へその下のうっすらとした陰りを……
近ごろ円やかさを増したネコ娘の裸身を撫でるような視線は
落ち着かない気分になるのだが、意義を申し立てるのははばかられる雰囲気だった。

※※※

391:三期大奥パロ ◆F/SJSONz34bK
12/05/18 00:02:08.75 MMSC3ofn

手習いの間にぽっかりと空いた時間、ネコ娘は何をする気にもなれずにぼんやりとしていた、
以前はこんな時は鬼太郎が訪ねてきたのだ……と思うと胸が痛い、
あの時の鬼太郎はとても恐ろしかったのに、未だ鬼太郎を嫌いだとは思えなかった、
”きっともう来ない””考えるだけ辛い”そう思うのに考えるのを止めることはできない、
笑う顔が、頼もしい手が、名前を呼ぶ声が、みんな好きだったのに、
きっともう逢えないのだと考えると涙が零れそうになって慌てて目を瞑り
うたた寝でもしているように見せようと脇机にもたれて俯くとそっと声が掛けられ、
反射的に上げた顔を巡らせると衝立の陰からおばばが手招きしていた。

差し招かれた衝立の中には大きな文箱を持った古参の侍女が控えていて、
促されて座るとネコ娘の膝の上に色とりどりの錦絵が広げられ……
広げられた錦絵に描かれたものを理解した瞬間に卒倒しそうになった。
目もあやな錦絵に色とりどりに描かれていたのは
子細に描かれた男女の様々な交合の図だったからだ。


腰を抜かしたネコ娘の背を支えた砂掛けのおばばが「しっかりせい」と
叱咤し、「お気を強く」と侍女が宥める声をかける。

そう言われても、鬼太郎とその父以外の男とはほとんど会うことなどない
ネコ娘からすれば男の腰から生えた大きくて恐ろしげなものが
女の体へ突きつけられ、貫きなどしている様はいかにも異様で恐ろしく見える。
絵巻の中の行いにあの日の恐ろしかった鬼太郎が思い起こされて
膝の上の絵を払い落とし、嫌々をしながら逃げようとしたが押しとどめられた。

「男女の間ではあたりまえのこと、恐ろしいことではありません」
確かにあのあと体には傷の一つ、血の一筋もついてはいなかったから
そうなのかもしれないが自失するほどの衝撃が忘れられたわけではない、
見ることを拒むように固く目をつぶって硬直しているネコ娘の様子に
おばばがため息をつき、多少怖がるのは仕方ないが大丈夫かのう、と零すのに
まだ床入りまでには間がありますから、と応じた侍女が
ネコ娘の耳元に「若君がおいでになります」と囁きかけた。

驚きに目を見開いたネコ娘に侍女が笑って頷く、
すっと……あの奇妙な熱が出た時も側にいた者の
言葉の意図が分からずにネコ娘は呆然としながらも考えを巡らせる、
鬼太郎は……誰か遠くから来る人と結婚するのになぜ来ると言うのだろう。
「こうして見ればまだ幼くてかわいそうな気もするのう」
「でもいつかはなさることなのですし、大丈夫ですよ」
おばばたちの話す声がどこか上滑りして聞こえる、
自分は鬼太郎のためにここにいたというのに……鬼太郎のために
何かできるというのはかつては嬉しいことだったのに、
先にある別れを知ってしまった今では胸が締め付けられるようだった、
まだ、何か鬼太郎のためにできることがあるのだろうか……。

侍女が順を追って語る『作法』によると絵のようなことがあるが
身を任せよ、とのことらしい、『大人になったのだ』と言っていた
鬼太郎の目が思い出される。

きっとこういったことが鬼太郎が大人になるために必要なことなのだろう、
そういう役目をする者がいる、と人の話に聞いたこともあった、
何かがすとんと腑に落ちたような気がして、ネコ娘はなんとか頷いたのだった。


※※※(つづく)


次は濡れ場あり(予定)

392:名無しさん@ピンキー
12/05/18 20:10:27.45 4mzuxPNg
大奥キタワァ

393:名無しさん@ピンキー
12/05/18 22:41:31.62 Jxr2Ginr
ネ申キテタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!

394:名無しさん@ピンキー
12/05/25 19:53:26.63 wWXDHzXR
hosyu

395:名無しさん@ピンキー
12/06/01 21:15:33.00 exTfAJCa
ほしゅ

396:名無しさん@ピンキー
12/06/09 15:10:34.23 z7+AULgO
ほしゅ

397:名無しさん@ピンキー
12/06/14 07:25:24.93 n7kL0X7X
倉庫には昔オリジナルの絵描き板も設置されていたが、
管理人様が大変なので現在は無くなっている
このスレの住人様で描いて公開されたい方には
ここがオススメかな?

URLリンク(www.kembo.org)

398:名無しさん@ピンキー
12/06/28 07:57:08.79 qudHVTp9
現ネ申
前スレ
ネコ娘陵辱もの

この3つの続きはまだでしょうか?



399:名無しさん@ピンキー
12/06/28 22:52:33.52 y4hcHY92
3つとも続きが気になる
どなたかオリジナルでも投稿願います

400:名無しさん@ピンキー
12/07/01 00:49:57.92 x1WpvreF
>>399
同意
是非3作とも続編を見たいです


401:名無しさん@ピンキー
12/07/13 20:52:32.44 LJKy9Yqo
hosyu

402:名無しさん@ピンキー
12/07/14 02:59:03.62 Jvk8OFyH
復帰

403:名無しさん@ピンキー
12/07/14 04:13:07.48 awlSqzch
3作のそれぞれ続編をどなたかお願いします

404:名無しさん@ピンキー
12/08/01 21:43:41.69 +UVRvQux
hosyu

405:名無しさん@ピンキー
12/08/19 11:23:14.97 WPChF4VE
お化けも盆休みだったのか?保守

406:名無しさん@ピンキー
12/08/20 00:07:28.67 K1rqZPE9
保守代わりに
(いやな人もいるだろうけど)
2525でいい感じのキタネコ動画見つけた。
sm15744674
歴代鬼太郎と歴代猫娘(寝子含む)の動画。

407:名無しさん@ピンキー
12/08/20 02:05:26.16 uQOAbNUv
かわいいな、寝子さんのところでホロリときた。

408:名無しさん@ピンキー
12/08/27 23:58:49.62 Tuj5vGbL
お化けさんたちはお盆であちこちの肝試しにコソッと混ざったりして
(彼らとしては)大忙しだったろうから今ごろは温泉にでも出掛けてるよ

409:名無しさん@ピンキー
12/08/30 15:31:33.33 ezuDvYwz
hosyu

410:11-819 ◆F/SJSONz34bK
12/08/31 21:58:40.05 HO4y0qHh
随分間が開きましたが三期大奥パロディ投下します。

前回は>>389-391
その前>>242-251
最初 >>235-237

注意
  大奥パロディ(適当時代物)
  回想回

です、3レス程度です
  


411:三期大奥パロ ◆F/SJSONz34bK
12/08/31 22:00:09.03 HO4y0qHh
※※※

祝い膳の支度がされるのを待つ間、鬼太郎は落ち着かない気分であぐらをかき直した、
方法は他にもあったはずなのに何故あんなことをしてしまったのだろうと思いながらも
それを正すことが出来ないまま今日まで来てしまったのだ、
ネコ娘と最後にあってから二月が過ぎてしまっていた。


父に呼ばれたのはその日より数日前の事だった、また何か解決しなければならない
事件でも起こったのかと思ったのだがそんな様子はなく、話しにくそうにしている
父の様子を不思議に思いながら促されて座ると不意にネコ娘の話を切り出されたのだ。

ネコ娘は熱を出していて会わせてもらえなかった、父もきっと心配なのだろうと思ったのだが……
そうではなかった、鬼太郎が『大人になった』のと同じようにネコ娘も大人になったのだという、
鬼太郎が精通を迎えたのは数ヶ月前、恥じることではないと教えられてはいたが
ソレが起こる時の戦いの高揚にも似た気分の高まりと、その後の虚脱感はどこか後ろめたいものだった
―ネコ娘もそんな風になるのだろうか……という考えに至るか至らないかのうちに父の問いかけが降ってくる。

「お前はネコ娘のことをどう思っておる」
「どう……って……」

今まで考えたこともなかったので何とも間抜けた返事が出た、
どこか幼い考えだったが、会いに行けばいる、というのが当たり前で考えたことが無かったのだ。

「そうじゃな、順を追って話すことにしよう…… お前、ネコ娘がここへ来た時のことを覚えておるか」
首を横に振る、お互いに手を引きあってどこへでも行った、この森のあらゆる場所にネコ娘との日々があった、
今まで当然だと思っていたことの中に始まりやひょっとしたら終わりが埋もれているのかも知れない、
と考えると背筋が薄寒かった。

「ネコ娘はお前たちがほんの幼い頃に猫の一族から預かったんじゃ」
口を噤んだまま頷く、いつまで、とか何のために、とか口を開いて問うのは恐ろしくで出来なかった。

「最初は猫族からこちらと縁組したいという申し出じゃった」
「じゃが、それはお前に来た話だったので、お前のことをわしが決めてしまうのは
良くないことだと思って話を預からせてもらったのじゃ」

412:三期大奥パロ ◆F/SJSONz34bK
12/08/31 22:01:37.56 HO4y0qHh

―(目玉の回想)―

猫族からご子息の妻を、という申し出を受け、送られた乗り物に乗り、
途中からは名も知らなない宿場を過ぎて猫の暮らす街へ訪れて歓待を受け、
大きな虎猫から見せられたのがネコ娘だった、垣間見た先にいた幼い娘は
ぱっちりした目をして、健康で活発そうな明るい笑顔の娘だった。

目玉の妻、鬼太郎の母は偶然に見初めた女性だった、
気立ての良い女、申し分の無い妻だったが釣り合いの取れない身分であり、
自身が病を得、妻が子を残して亡くなった時、野合(正式でない結婚)などという
不道徳の報いであるという流言があったことを知っている。
妻を迎えたことを後悔したことも、恥じたことも無かったが
父としては息子がこのようなことで苦労せず、幸福になってほしいという思いもあった。


今までこういった申し出が無かったわけではないが、まだ先のことと断ってきた。
実のところ生まれてすぐに親が決めてしまうことも珍しいことではないのだが、
歩き始めたばかりの我が子の未来を定めてしまうことには抵抗があった。

だが、今は生垣の向こう側で気づかずに遊んでいる童女を熱心に見ているのだ、
謎の多い猫族の申し出に応じて赴いたのは内情をうかがい知る事ができるのかという
下心だけだけではないのだろう。

「いかがですか」
生垣の向こうを見つめている目玉へ声が掛けられる、大きな虎猫―猫又が太い葉巻を咥え、
一本をこちらへ差し出していた、受け取るために向き直って声をあげる。

「あなたはあの子と私の息子に縁があると思われるのですか」
「だからこちらへお招きしたのです」

目玉は一抱えほどある葉巻を受け取って考え込んだ、
断るのであれば招かれて来る必要はなかった、娘たちの良し悪しを値踏みするつもりは無かったし、
知れば断りづらくなるのも確かだったので今までは詳細など何も見ずに断ってきたのだ。
幽霊族に明確な予知の力などないが、何かの予兆を感じてきたのかもしれない、目玉は深く息をついた。

「わしは知恵者などと言われておりますが判らぬことなど山ほどあります、先のことなどなおさらで、
良いお話だとは思うのですがわしがこの子らの行く末を決めてしまうことは良くないと思うのです、
わしの子がこの子を見、自分で決められるようになるまでこのお話、預からせていただけませぬか」

猫又は大きく頷いた
「それでよろしいでしょう、また乗り物を用意しますのでそれまでおくつろぎください、
必要な物があればおっしゃっていただければいつでも用意いたします」


―気がつけば猫目の少女と共に帰途についていた、どうにも不思議な体験だったが
そのうちに経った二人の子供―鬼太郎とネコ娘が遊ぶほほえましい姿が見られるようになってからは
何か不可思議な力が働いていたにしろ招かれたことは良かったのだと思うようになっていたのだった。


―(目玉の回想は終わる)―


413:三期大奥パロ ◆F/SJSONz34bK
12/08/31 22:04:55.18 HO4y0qHh

「お前も大人になり、元服するべき齢だ、お前がよいと思うのなら申し出を受けて
お前たちを夫婦にしようと思っておる、大きな事なので今すぐにとは言わないがお前が決めなさい」

鬼太郎は大きく息をついた、父が決められないと思ったことを自分が決断するという事には重圧があった、
よく知っていると思っていた少女のことを何も知らなかったのだと思うと
暗闇に放り出されたような不安があった、判断のための材料が欲しくて父に問いかける。

「猫の町というのはどんな……どこにある場所なんですか」
「わしも一度招かれたきりじゃ、折々に送られて来るものはあるがどこにあるのかはわしにもわからん」

「もし、ひょとしてネコ娘がそこに帰りたいと入ったら……」
自分の発した言葉が恐ろしくなって鬼太郎は口を噤んだ、
だが言葉は取り戻すことが出来ないものだ、それならばネコ娘は帰すことになると、
また、無為にここに留め置くことは一族が良しとしないだろうということを告げられて目の前が暗くなる、
気づけばネコ娘と話してきますと言い置いて父の前から飛び出していた。


ネコ娘の住まいへ息を切らせて訪れたがまだ寝付いているのだと告げられて
数日をジリジリと待ち、ようやくあったネコ娘は変わらない様子で迎えてくれた、
誘い出して共に見た光景は明るくきれいで手放せないと思った、
本当にただ一緒にいて欲しいと告げるつもりだった、どこへも行かせたくなかった、
どこへも行かれないように……めちゃくちゃにしてしまいたかった。

どれもきっと本心だった、最後の一線は果たさなかった……果たせなかったが
いつも元気なネコ娘が震えながら泣きじゃくる姿は幼く、痛々しくて
悔やんでも悔やみきれない気持ちでネコ娘を送り届けて戻り
父にネコ娘をどこへも行かせないでくださいと懇願した、
自分がどんな様子だったのか父がなんと言ったのか覚えていない、
嗜好も行動も散り散りでもう一度、もう一度ネコ娘に会って謝らなければならないと走ったが
閉門の刻限だと入り口で止められてしまった。

それから何度も、何ちも通ったが、今は会わせられないと告げられるばかりで
思い余って人目をを盗んで隔てを乗り越えて忍び込んだ。
難しいことではなかった、そうやってネコ娘と二人、抜け出して遊んだこともある、
だが、そうして見たネコ娘は泣きも笑いもせず、
ただぼんやりと窓辺に座っていて声をかけるのがためらわれた、
そのうちに中から声が掛けられたのかそちらを振り向く様子を見て
声をかける機会は失ってしまったのだがほんの少し安堵する、
表情なく座るネコ娘はまるで人形のようで……呼んでも応えてくれないのではないかと思えたからだ。

結局、姿を垣間見ただけで戻るとネコ娘の住まいから使いが訪れていたのだ。

※※※(つづく)



次回こそ濡れ場ありの予定
野沢鬼太郎やほしの鬼太郎だと「やった!」とか「そうなんですか(照)」なんて様子でお嫁にもらって話が終わる気がしてきた。


414:名無しさん@ピンキー
12/09/01 14:25:43.14 HDyF6tKK
キター!

415:名無しさん@ピンキー
12/09/02 21:30:00.12 KWJwXAm1
GJJJ!!

416:名無しさん@ピンキー
12/09/13 02:33:19.19 Xa9Unhgz
保守

417:名無しさん@ピンキー
12/09/17 07:08:52.64 9AHf/vX0
GJJJJJ

で、

現ネ申
前スレ
ネコ娘陵辱もの

この3つの続きはまだでしょうか?



418:名無しさん@ピンキー
12/09/30 11:29:58.70 WIklSc0Y
hosyu

419:名無しさん@ピンキー
12/10/05 19:21:51.50 6iem4V4A
鬼太郎「エロスを感じる」ムクリ

420:名無しさん@ピンキー
12/11/05 23:38:31.89 oct4tSK1
age

421:名無しさん@ピンキー
12/11/21 04:04:27.81 efN4kNXZ
昔は倉庫に絵板もあって活気があったんだけど
最近は寂しいな・・・
「通りすがり」って方の三田ネコ絵が大好きだったんだけど
今もここを見られてるのかな?
またどっかに三田ネコ絵を投下されないかな?

422:名無しさん@ピンキー
12/12/25 22:06:10.52 jgawon4x
hosyu

423:名無しさん@ピンキー
13/01/21 00:10:28.11 yFAHcKum
ho

424:名無しさん@ピンキー
13/02/04 21:43:56.22 hOO5pOwn
倉庫がまた見れなくなったぞ
どうなるのかな?

425:名無しさん@ピンキー
13/02/06 07:56:23.11 2N6YiP2H
ねこ娘萌えろパロ倉庫の保管庫
以前見れないな

426:名無しさん@ピンキー
13/02/13 02:39:20.09 tdQxJ7cB
ホントだ見れない

427:名無しさん@ピンキー
13/02/13 23:08:25.53 PU/CfjqF
保管庫の管理人様
このスレをご覧になってたら復活させてください
(できれば過去の絵板も)

428:名無しさん@ピンキー
13/04/11 10:57:44.47 iZs+O9V6
ho

429:名無しさん@ピンキー
13/04/11 20:28:27.23 RMStFwwB
過去のリメイク版
投下してもよろしいかな?

430:名無しさん@ピンキー
13/04/26 14:27:10.91 OcXRzPQA
もちろんです!!
来て━━!!

431:名無しさん@ピンキー
13/05/20 17:16:19.03 G9HJHc5b
保守

432:名無しさん@ピンキー
13/06/11 09:57:30.36 I4lModgX
「ねこ娘陵辱ものリレー」リメイク版
ただし強姦はなしで途中で抵抗
結末はリレー解答

投稿してよろしいかな?

433:名無しさん@ピンキー
13/06/13 23:32:25.40 8+zkyc4p
まってる

434:名無しさん@ピンキー
13/06/14 18:52:37.28 3LeJCwUe
ではでは
暑い日の妖しい倒錯(?)の世界としてw
「ねこ娘陵辱ものリレー」リメイク版
(強姦なしの途中抵抗)
※結末はリレー解答にて


ボチボチ投下させていただこう

管理人さんが見てるのならば、倉庫番も復活してほしい

あと絵師の皆様、よろしければイメージ画をこちらにご投下くださいまし
URLリンク(www.kembo.org)

435:名無しさん@ピンキー
13/06/15 19:36:13.90 c/ouRG0f
カラスコプターで海に向かうネコ娘。
その表情は険しかった。

「鬼太郎のバ~カ。知らないわよ。あたしがカッコイイ男の子にナンパとかされちゃっても・・・・。」

その年の夏はあまりに暑い日が続くので、
鬼太郎を海水浴に誘うつもりでゲゲゲハウスに行くと、
鬼太郎と目玉親父は留守だった。
カラスの話では、ユメコに誘われて遊びに行ったと言う。
最近鬼太郎がユメコと会う事が更に多くなった事に嫉妬したネコ娘は、
鬱憤晴らしに偶々近くを通りかかったネズミ男を引っ掻いて、
1人で海水浴に行くことにしたのだった。

しばらくして、海が見えてきた。やはりシーズンなので海水浴客で賑わっている。
しかし、よく見ると親子連れか若いカップルだけである。

「・・・・・・・・カラスたち海岸線に沿って人気の無いところへ行って。とは言っても、この時期にそんなところは無いか?」

そのままカラスに乗って海岸沿いに南へ進むネコ娘。
しばらくすると人気の全く無い海岸に差し掛かった。

「ふ~ん、シーズンでも人の来ないところもあるんだ。よし、この辺でいいわ。止めてカラスたち。」

海辺に降りるネコ娘。その辺を少し歩いてみるが、 人っ子一人いない。

「本当に誰もいないのね、結構良い景色なのに・・・・。」

ところが、近くの岩陰から、人魚の兄弟が見ていたのだ。
人気が無いのはこの兄弟が原因だった。
普通『人魚』と言えば、その地元の守り神的存在なのだが、
この兄弟は人魚一族には珍しくここら辺でも札付きの不良で、
人間の漁を邪魔したりと色々悪戯するので、地元の人間はここ近年は近寄らなくなったのだったが、
ネコ娘はむろんそんな事は知る由も無い。
ネコ娘が歩いてるのを見つけた人魚の兄は目を輝かせる。
「おっ、見ろ。女だ!」
「でも兄ちゃん、あまり大して美人じゃないよ」
「バ~カ。あ~ゆ~タイプの女こそ、意外とマブいカラダしてんだぜ。」
兄はネコ娘の赤いジャンパースカートの下から覗く太腿、
そしてネコ娘の服の上から、胸元や腰つき、尻周りを目で追い吟味する。
見られてるとも知らず、ネコ娘は立ち止まる。

「脱衣所も無さそうだし、誰もいないんなら、ここらで水着にきがえましょっと」

ネコ娘は背中に手をやり、ジャンパースカートのジッパーを下ろし、
両肩の紐部分を抜くと、スカートがファサ、と音を立てて足下に落ちる。そのままブラウスの前ボタンを外していくネコ娘・・・・。
それを岩陰に隠れて、ゴクリと生唾を飲みながら見つめる人魚兄弟。
「兄ちゃん!」
「しっ!!もう少しだ。・・・・おっと、ブラを外した・・・・・・・予想以上にチチあんぞ~っ・・・・・・・
パンティーを脱いだ―っ。のわ~っ。ちくしょう、こっち向けよな、肝心な部分が見えねえじゃねえか・・・・
おっ、水着のブラをつけはじめたぞ。あっ、赤のビキニだ・・・・・・・下もつけたーっ。超ハイレグだーっ」
覗かれてることに気づいてないネコ娘は、

「うん、ぴったしね。あたしだって、スタイルいいんだから」

と、海へ向かって掛けていく。

436:名無しさん@ピンキー
13/06/16 23:00:20.52 2Y31KArt
それを見た人魚の兄は、
「あいつはこれから泳ぎに行くぞ。ようし、海に潜ってエロいことをするぜ!!」
「うひょ~。」
涎を垂らしながらネコ娘の後を付ける人魚兄弟。
段差のある岩場へ行ったネコ娘は右脚をチャプンと海面につける。

「キャーッ冷たいー♪・・・・・・・エイッ」

鼻を摘まんでジャンプ1番海へ飛び込んだ!
ザッパーン!
頭だけ海面から出す。

「う~ん、冷たくて気持ちいい~。」

ネコ娘を追って来た人魚兄弟は、離れたところから飛び込んで、ネコ娘の浮かんでる水中の真下に潜り込む。
そして上のネコ娘を見上げる。
「ぬひょほほほ。いい眺めだねーっ、兄ちゃん。」
「『冷たくて気持ちいい~』らしいから、おれたちにも『気持ちいい~』思いをさせてもらおうぜ!!」

437:LeJCwUe
13/06/18 09:02:52.37 AffcPHA/
>>435-436
海難【1】【2】LeJCwUe

438:海難【3】LeJCwUe
13/06/18 09:24:25.94 AffcPHA/
近づいて水着の上からネコ娘のおしりを舐める兄。
ペロン
ビックリして顔を赤らめるネコ娘

「キャッ!! な、何?」

「人魚だよーん」
今度はヨダレたらしながらペロペロと水着のパンツの前を舐める兄。
目を瞑り大声を出すネコ娘。

「キャッ、もう!」

ザザァ・・・・と波打つ海面で恥ずかしがるネコ娘の表情など全く意に介さず、
弟は
「オッパイもみもみ~」
っと、水着のブラの上から左手でネコ娘の右胸をつかんだ。
水中でも弟の左手にムニュっと柔らかさな感触を与えた。
興奮した弟はネコ娘の後ろに回る。
そして首から上は海面にでてたネコ娘の全身を完全に水中に引きずり込みながら
グッと水着のブラを押し上げると、プルンッとネコ娘の乳房がその下から零れ出た。

439:海難【4】LeJCwUe
13/07/09 NY:AN:NY.AN CxoHSJt9
「生のオッパイをもみもみしちゃお~♪」
弟はネコ娘の露にさせられた両胸に手を当てると、そのまま鷲摑みで揉み始めた。


「いやあああん」


悲鳴をあげてうごめくネコ娘の様子を嬉しそうに眺める兄はヨダレをたらす。
弟はネコ娘の胸を包み人差し指と中指の間に乳首を挟んで揉む。

「…ああ…ッ」

ネコ娘の嬌声に、兄弟の欲望は更に止まらなくなってくる。
弟は指先に赤い蕾を捉えた。


「…は…あ…ん…っ!」


ネコ娘がピクンと仰け反る。
親指と中指で摘んで、人差し指でクルクルと擦ってやると、ネコ娘の声は一層切なくなった。


「あっ、あぁっ」


弟の指の動きに合わせて、ネコ娘の口から嬌声が零れ出る。
兄はネコ娘の反応を伺うように、時々ネコ娘の顔を見る。
甘い声で鳴きながらもネコ娘は徐々に快感を覚えていく。


「やぁ…っ、あっ、……っ」


弟の愛撫を感じて固くなった両方の蕾を指で攻め立てていく。


「あ、あぁ…あん…」


「さ~てと、そろそろ俺も楽しませてもらおうか」
兄はネコ娘の腰周りから尻、股間を水着の上から撫で回す。
ネコ娘は、必死に両手で股間を押さえる。
弟はネコ娘の胸の谷間に顔を埋め、兄は水着ごとネコ娘のおしりに吸い付く。そして右手で今度は後ろから股間を触る。
人魚兄弟はゆっくりとネコ娘の全身を撫でまわす。
胸、腰回り、尻と手を滑らせて、そのボディラインと肌の柔らかな感触を確かめる。

440:海難【4】LeJCwUe
13/08/02 NY:AN:NY.AN 312yBFoh
「嫌ァ! 離して!!」


ネコ娘は必死で人魚兄弟の手を振りほどいて浮上する。


「ぶはっ!!」


海面から頭を出したネコ娘は捲られたブラを戻そうと試みる。
しかし、
「へへへ、逃がすもんか!」
と、兄弟は追いつく。
そして兄はネコ娘の水着のパンツの中に指先を入れた。


「あはんっ!」


ネコ娘の身体がビクンと大きく跳ね上がった。


兄の指先がネコ娘の秘部を覆う茂みを、感触を味わうようにさらさらと梳いた。
同時に堅くしこり始めた両胸の尖りを弟の指が摘み上げ、強く摩擦する。

「ひ、あ……っ」

441:海難【6】LeJCwUe
13/08/27 NY:AN:NY.AN qIYSwXXi
兄はネコ娘の水着のパンツの中に入れてた右手を一旦出し、
「ようし、脱がしちまえーっ!」
と、パンツに手を掛け…ズリッ
「うへへへへ」と笑いながらネコ娘の水着をひっぺがしに掛かる。
丸見えになるネコ娘の桃尻!
「いいケツしてるぜ!たまりまひぇんなーっ」

442:海難【7】LeJCwUe
13/09/03 09:52:24.90 8OaCR6iV
「か、かはっ…、ヤ、ヤダァ~もう……
 い、いい加減にしろぉ~っ!!」


ザクッ!シュパッ!
ネコ娘は、牙をむき出してネコ化すると、鋭い自慢の爪で兄弟の顔面を思いっきり引っ掻いた。
「ぎゃああ~~っ!」
「ぐわああ~~っ!」
顔面に大きな引っかき傷ができた兄弟は思わずネコ娘から手を離して顔を押さえてうずくまる。


「今だっ」


その隙をついてネコ娘は必死でその場から泳いで逃げた。
気づけばかなり沖の方まで流されて陸は遠く彼方にまでなっていたが、
今はそれどころじゃない、遠くに見える陸まで無我夢中で泳いだ。

やがて岩場にたどり着き、ネコ娘は岸に上がった。


「ゲホッ、ゲホッ、…ハァッハァッ……」


四つん這いで呼吸を整えるネコ娘…


「ふぅ、ヒ、ヒドイ目にあったわ」


とにかく人魚兄弟がまだ追ってくるかもしれないので、
ネコ娘はここからも離れなきゃと立ち上がった。
そして数歩歩くと、ふと自分の姿に気づいた。


「え? ちょ、ちょっと、あ、あたし……」


そう、時既に遅しで、ネコ娘の水着は人魚兄弟に脱がされてしまっていて
今の彼女はすっぽんぽんの状態だっただのだ!


「きゃあぁぁぁっ!!」


周囲に轟く悲鳴を上げて、ネコ娘は右手で胸を左手で前の陰部を隠しながらその場にしゃがみ込む。

443:海難【8】LeJCwUe
13/09/03 10:08:57.74 8OaCR6iV
ネコ娘はあたりに人がいないか見回す。
幸い変わらず人気は無さそうだが、よく見ると数十メートル向こうに海岸沿いにガードレールが見えて
しかも数百メートル向こうから車が走っていた。



「ヤバイっ!」


と、ネコ娘は自慢の四足走行で岩の物陰に素早く隠れた。
そして車が通過するのをなんとかやり過ごした。
こんなかっこうを見つけられたらどんな騒ぎになるやら…。
しかし、ここは初めてやって来た全く土地勘の無い海岸。
ネコ娘が最初水着に着替えた場所にはなかった地形で、かなり離れた地点だと思われる。
ネコ娘は自慢の嗅覚でクンクンと自分の衣服の匂いを嗅いでみたが
鼻にもそれを感じ取れなかった。つまりそれだけ遠く離れてしまっているわけだ。
どっちの方角に進めば自分が着替えた岩場へ行けるのか?



「困ったなあ、どうしよう…」


ネコ娘は全裸の状態で海辺に立つと、途方にくれてため息をついた。
とにかくハダカのままでもここから何らかの行動は起こさなければならない。

444:海難【9】LeJCwUe
13/09/03 10:20:18.53 8OaCR6iV
化けカラスたちに服を探してきてもらうようお願いする手もあるが、
まさか妖怪仲間に自分の裸体を見せるわけにもゆかない。
ましてハダカでゲゲゲの森へ帰るわけにもいかない。



「まごまごしてたら、あいつらがまたやって来るかもしれないわ」


今度人魚兄弟に捕まったらどんな目に合わされるか、
しかもネコ娘は全裸なのである。かっこうの餌食だ。
おそらく犯されるに違いない。
想像しただけでネコ娘はゾッとした。


「とにかく逃げなきゃ」


自慢のボディをさらけ出した状態で、ここから動こうと決意したネコ娘だが、
さて、どうすべきか?

445:海難 LeJCwUe
13/09/03 10:28:27.32 8OaCR6iV
ではでは444というキリの良い数字(?)でなんとかまとめれました

暑い日の妖しい倒錯(?)の世界としてw
「ねこ娘陵辱ものリレー」リメイク版
(強姦なしの途中抵抗)
※結末はリレー解答ということで、

ここから先は他の住人さんにバトンタッチします
ネコ娘がこの後どうなるのか、住人様のエロチックなSSを楽しみにしてます。



管理人さんが見てるのならば、倉庫番も復活してほしい

あと絵師の皆様、よろしければここまでのイメージ画をこちらにご投下くださいまし
URLリンク(www.kembo.org)

446:名無しさん@ピンキー
13/09/24 20:00:10.11 NuGlumY3
保守

447:名無しさん@ピンキー
13/09/25 02:06:18.84 k6lMxjkr
誰か続きを

448:名無しさん@ピンキー
13/09/25 20:53:33.19 VkDrE0gh
ここ見てる職人さんいらっしゃれば何か自分がリクエストしてもよろしいでしょうか?

449:名無しさん@ピンキー
13/09/26 06:12:43.79 5cu3Bwio
>>448
それは一向に構わないと思います。
極端なクレクレは問題だけど
自分も>>435-444のリレーSSだって
ここ見てる他の職人さんの続き見たいし

450:名無しさん@ピンキー
13/09/26 11:07:14.50 0lZJULQ0
ではお言葉に甘えて…
どなたか鬼太郎4期の吸血鬼モンローでエロSS書いていただけないでしょうか?
2~5期まで皆勤のモンローですが自分は4期が一番エロくて好きでした
エロくてエロくてたまらず子供ながらによく録画したのをオカズにしていました
結局その1話しか登場せずもったいなさすぎると思っていたのでここの職人さんの手で復活させていただければ幸いです

451:名無しさん@ピンキー
13/09/26 16:37:29.13 5cu3Bwio
>>450
おお、そのネタ悪くないね
特に4期と5期はかなり秀逸なデザインだったから
>>435-444の3期ネコ娘のリレーエロSSと並行で
こっちにも期待したいです

452:名無しさん@ピンキー
13/09/26 19:03:39.41 0lZJULQ0
>>451
5期もそれなりに悪くなかったけどやっぱり自分は4期ですね
鬼太郎であそこまでエロくて興奮した女キャラは後にも先にも4期のモンローだけでした

453:名無しさん@ピンキー
13/09/26 21:11:56.89 5cu3Bwio
どちらにしても
3期ネコ娘のリレーエロSSの続きと
4期モンローのエロSSを期待しましょう

454:名無しさん@ピンキー
13/09/27 16:42:35.81 M0j+a7uG
正直なところこのスレ見てくれてる職人さんってどのくらいいるの?

455:名無しさん@ピンキー
13/09/27 21:48:41.87 Ng7fDwrf
>>454
現在は書き込みこそ落ち着いたけど
2003年~2011年頃まで約8年間
職人さんもキタネコファンも各期ネコ支持派も
凄まじい数の住人さんで犇めいてたよ

456:名無しさん@ピンキー
13/09/29 02:46:13.13 8JuwMIVv
3期ネコ娘のリレーエロSSの続きと
4期モンローのエロSS
マダ~ヽ(・∀・)ノ

457:名無しさん@ピンキー
13/09/30 19:32:52.49 3VhFKdQE
俺はアイディア思いついてもSSにするだけの文章力がないのでその役目はほかの方に任せるとして
4期モンローSSの内容として浮かんだのが
1、ねずみ男にセクハラされるモンロー
2、ピーに性的奉仕する主従関係SEXもの
3、ピーの命令で鬼太郎を誘惑
のがありますのでよろしければアイディア使ってください
勿論これ以外にもありましたらどうぞ

458:名無しさん@ピンキー
13/09/30 21:22:41.50 oKFaRxk6
>>457
俺も正直SSにする文章力がない方
でもそのアイディアはどれも美味しそう
誰か期待するっす

また、4期モンローのエロSSはこれらのアイディアで十分満足できる

他にも3期ネコ娘のリレーエロSSの続きの内容も
色々アイディアある人の文章を期待するっす

459:名無しさん@ピンキー
13/10/02 18:09:32.81 QxaKwP2z
職人さんが来ることを期待してageとこう…

460:名無しさん@ピンキー
13/10/04 07:01:23.56 2x5buDFg
なんかスレの流れ的に面白くなってる
4期モンローのエロSS
3期ネコ娘のリレーエロSSの続きを
それぞれ書かれる職人さんが来ると期待してageる

461:名無しさん@ピンキー
13/10/04 15:52:16.66 I8E8n12w
しかし誰も来ないな…

462:名無しさん@ピンキー
13/10/05 00:29:40.39 AFLJ+6Cd
鬼太郎のアニメも水面下だしね
でも密かにROMってる人は変わらずいると思う
毛目玉氏とか三田猫マンセー411氏とか通りすがり氏とか
きっとモンローSSや三期ネコ娘リレーSSの続編書にこられると予測

463:名無しさん@ピンキー
13/10/06 18:36:33.03 bqWzv53i
河童の三平だけはどこでもレンタルしてないので諦めて買いました。カラーだったらもっと
面白かったのに。後半からかんこは出てこないし、妖力は使えないし、やっぱり華がほしいですよね。

464:名無しさん@ピンキー
13/10/12 08:05:52.32 6KZHQ1Yc
職人さん
三期ネコ娘リレーSSの続編
早くぅ~

465:名無しさん@ピンキー
13/10/24 23:27:32.64 BSGOytEQ
>>444
裸の三田ネコタン
いったいどうなるの(゚Д゚≡゚Д゚)?

466:名無しさん@ピンキー
13/10/26 01:52:49.85 dPxS/b1I
三田ネコ娘のヌードに(;´Д`)ハァハァ

467:名無しさん@ピンキー
13/10/29 15:59:39.94 4/JQlVPk
SSの続きが気になるな

ハダカのネコはこのあとどうするんかニャ~??
誰か続き書いてチョンマゲ

468:名無しさん@ピンキー
13/11/01 00:55:47.90 Oeumj+Ws
同意
早く続き投下して

469:名無しさん@ピンキー
13/11/01 17:34:15.77 ITxccOBy
4期モンローもよろしく!

470:名無しさん@ピンキー
13/11/02 17:55:37.79 0JN1yQdr
三期ネコの続きも4期モンローの話も
両方とも早く見たいんでどなたかよろしく!

471:名無しさん@ピンキー
13/11/02 18:25:14.69 yQkCIEpF
あげとく

472:名無しさん@ピンキー
13/11/02 21:00:23.03 0JN1yQdr
あげる人がいたんで
早く両方のSSのご投下よろしく!

473:名無しさん@ピンキー
13/11/03 23:16:52.88 Di2VI8aP
三田猫娘の続きSSマダ~?
(((o(*゚▽゚*)o)))

474:名無しさん@ピンキー
13/11/04 07:52:33.46 gRcdnJ9w
三田ネコマンセーってことであげとく

URLリンク(up2.pandoravote.net)

475:名無しさん@ピンキー
13/11/08 07:54:58.36 Qa/081m7
>>474
ええシリしてる~

SSの続きも気になるな
あげとく

476:名無しさん@ピンキー
13/11/09 22:24:30.31 8ClQeQ/V
リレーSSの続きにも三田猫娘の尻描写を望む

477:名無しさん@ピンキー
13/11/11 05:27:45.83 843w8wfU
三期ネコの続きも4期モンローの話
マダ~?

478:名無しさん@ピンキー
13/11/12 19:31:23.19 ieE7iPH2
寒い季節になってきたので
海水浴の三田ネコSSは難しいのかな?
でもエロSSの続き見たい!
尻描写見たい|゚Д゚)))
リレーの続き、是非ともお願いしまっす!!

479:名無しさん@ピンキー
13/11/12 21:01:26.31 t0nqNCWT
なにこの典型的なクレクレ厨は
死ぬの?

480:名無しさん@ピンキー
13/11/12 23:20:13.62 ieE7iPH2
そりゃあ
中途半端で終わってほしくないからね
続きは見たいよ

それと「死ぬの」なんて間違っても使っちゃいけないな

481:名無しさん@ピンキー
13/11/12 23:24:37.37 HCWim+Ov
じゃあ死ね、アホ

482:名無しさん@ピンキー
13/11/13 00:11:02.30 dfPxevC4
馬鹿者風情にアホ呼ばわりされるような
筋合いはないな

483:名無しさん@ピンキー
13/11/13 07:45:43.28 0l4ZhxAv
ここまでのレスを見てりゃアホさ加減は一目瞭然だわ

484:名無しさん@ピンキー
13/11/13 08:01:39.78 dfPxevC4
人間ならば知性で「引き際」というものを悟る
犬畜生でも本能で察する

だが、己の馬鹿さを他者のせいにして引き際を見失った奴などそれ以下
犬畜生にも劣る馬鹿者同然

485:名無しさん@ピンキー
13/11/13 09:20:03.51 LU5zQ3C7
なるほど
引き際を読まず、しつこく「クレクレ」を繰り返す奴は、かなりのバカだな

486:名無しさん@ピンキー
13/11/13 10:05:56.45 dfPxevC4
「クレクレ」も要らん

職人には十分だ

487:名無しさん@ピンキー
13/11/14 08:45:28.46 xSeldgxK
で、
三期ネコの続きも4期モンローの話
マダ~?

488:名無しさん@ピンキー
13/11/16 07:54:11.73 IiFa/Fol
早く続き投下して

489:名無しさん@ピンキー
13/11/18 19:50:42.11 B1RI9JGC
今のここって
かつて名作を投下された大勢の職人さんがおられたはずだが?
もういないのかな?

490:名無しさん@ピンキー
13/11/18 22:00:44.61 viF/2q98
お前が出ていったら戻って来てくれるってさ

491:名無しさん@ピンキー
13/11/19 00:01:07.25 RE1NnLm0
お前って誰のこと?
書き込みないのに何で嘘つくの?

492:名無しさん@ピンキー
13/11/19 00:05:05.54 6w+W3Jb3
板の底辺たる最下層の糞スレに誰が書いてくれるっての
盗作コピペ以外に

493:名無しさん@ピンキー
13/11/19 00:09:47.66 RE1NnLm0
>>492
何だコイツw

494:名無しさん@ピンキー
13/11/23 00:27:59.88 90jGHkB/
三田猫娘の続きSSマダ~?
(((o(*゚▽゚*)o)))

495:名無しさん@ピンキー
13/11/23 10:11:57.60 31++ANd9
>>494
はやる気持ちはわかるがスレが荒れる原因になるから少し大人しく職人さんの降臨を待とうぜ

496:名無しさん@ピンキー
13/11/23 11:50:59.94 2q37k0Y+
だから 早く書いて投下しろよ
グズグズしてるから荒れるんだろうが

497:名無しさん@ピンキー
13/11/24 04:28:26.05 yFk2t5Dy
題材が夏だからまだ投下しにくいのかもね?
三田ネコ好きだから気にせず投下してほしい

498:名無しさん@ピンキー
13/11/24 06:45:10.93 DmQERF5q
今日中に投下しろよ

499:名無しさん@ピンキー
13/11/24 18:40:50.84 yFk2t5Dy
今日中にかどうかわからないが
誰かが投下してくれるか楽しみだ

500:名無しさん@ピンキー
13/11/24 19:06:01.62 6TfwvT0K
言い訳してないで早く投下しろ、グズ

501:名無しさん@ピンキー
13/11/24 22:23:13.95 yFk2t5Dy
>>500
誰に頼んでんの?

502:名無しさん@ピンキー
13/11/26 20:28:44.45 K9FTeDS0
誰でもいいから(≧∇≦)b
なるたけ早く投下して~

503:名無しさん@ピンキー
13/11/30 23:47:56.80 6bzQdnxU
無理だな

504:名無しさん@ピンキー
13/12/01 18:28:29.11 4gM8To8K
続きは季節を逸したから
来年の夏まで待つことになるんじゃね?

三田猫は好きだから、別個にエロSSお願いしたいところだ

もちろん続き書く職人さんがおられるなら
そっちも期待したいけどね

505:名無しさん@ピンキー
13/12/01 18:32:40.76 rJ9tLi+P
見事なまでのクレクレ厨
諦めてくれや

506:名無しさん@ピンキー
13/12/02 04:45:24.62 KErTHoW2
クレクレ厨とそれに粘着する荒らしの壮絶な喧嘩w

507:名無しさん@ピンキー
13/12/03 00:51:59.92 7Y3/bwWw
以前半角かなんかにスレ立てたはいいけど
おねだりするやつしかいなくて
あっというまに落としちゃった連中がまた戻ってきたのか?
そんなに見たけりゃアニメ3期でも見てれば?

508:名無しさん@ピンキー
13/12/03 20:01:06.10 wdDDGcHG
アニメ3期を見てネコタン萌えになったから
SS見たいんじゃんか
わかってないね

509:名無しさん@ピンキー
13/12/03 22:03:24.00 IJd09fDm
みっともないコ/ジ/キだな
書く側の人から見たら嫌気がさすだろうに
わかってないね

510:名無しさん@ピンキー
13/12/03 23:09:25.47 28q3KkY0
書き手が一番嫌うタイプのスレだわ

511:名無しさん@ピンキー
13/12/04 22:30:50.24 hmYOlPXI
どっちでもええから荒らすな

512:名無しさん@ピンキー
13/12/05 00:50:29.45 UtJWDmG3
妖怪「クレクレ」の仕業じゃ。あやつのせいでまとまな住人がいなくなって
寂れて行くんじゃよ。人間たちがせめて話のネタでも交わせるような雰囲気になれば
また賑わうかもしれんのじゃがなあ。

513:名無しさん@ピンキー
13/12/05 01:09:20.12 NB0ZM4my
ほんとは投下されたくないからあえてクレクレやってんのな

514:名無しさん@ピンキー
13/12/05 05:45:46.57 uRj0FaNM
話のネタを交わせるような雰囲気は自分たちで作るもんじゃ。
妖怪「クレクレ」じゃないが、猫娘のSSは確かに観たいことは観たいぞい。

515:名無しさん@ピンキー
13/12/07 07:50:07.92 1/RMe3DM
>>514
猫娘のSSってどんな話?

516:名無しさん@ピンキー
13/12/07 11:17:03.40 OI2soeFJ
歴代猫さんたちがちゃんちゃんこのお手入れをしながらのろけまくってたり

517:名無しさん@ピンキー
13/12/08 02:10:57.12 +H2AqjkY
2期が猫娘、4期がねこ娘、3期と5期はネコ娘
これで合ってる?

518:名無しさん@ピンキー
13/12/08 03:12:27.10 OZmXTojw
質問の意図がよくわからんが表記はそれで正解かと。
ねずみ男はともかく、魚に反応してたのは2期あたりな気がする。
ふだんのしぐさはつやっぽいだけにギャップがいかにも妖怪らしかったな。
鬼太郎も3期以降ほどには人間てもんに理解がなくて、似合いのカップルだった。

519:名無しさん@ピンキー
13/12/09 00:31:49.80 SoSh+w+l
ひょっとして>>435からのネコ娘のエロSSは
魚が大好物のネコ娘に人魚が無意識に罰を下すという
深いテーマ(?)とかが隠されてんのかな?
だったらスゴイが
とにかく続きを期待する

520:名無しさん@ピンキー
13/12/09 02:44:48.25 afC+Ly3V
まだ懲りてないのかこの屑は
クレクレやってるうちは投下なんかねぇよ

521:名無しさん@ピンキー
13/12/09 05:27:48.81 SoSh+w+l
懲りるも何も初書き込み
見境なしに屑やクレクレ呼ばわりする前にお前が続き書け
ネコ娘にエロ構想抱いてるくせにもったいぶるな馬鹿

522:名無しさん@ピンキー
13/12/09 10:47:41.52 qb8/Z8zW
まぁまぁ、同じ猫たん好きならお互いケンカしないで。
ところで漫画キャラ板にこんなスレがあったんだけど。

ゲゲゲの鬼太郎 歴代猫娘スレ
スレリンク(cchara板)

523:名無しさん@ピンキー
13/12/09 15:41:15.68 SoSh+w+l
>>522
うん、もとからケンカする気など毛頭ないよ
腹が減るしね
ネコ娘たんのエロSSの続きが是非見たい
それだけ

漫画キャラ板のスレも良さそうだね
近々書き込もうっと

524:名無しさん@ピンキー
13/12/14 00:52:01.00 0zKUnmrC
二度とこっちには帰ってくるな
お前がいる限り投下はねぇんだから
みんなが迷惑しているんだ

525:名無しさん@ピンキー
13/12/14 03:42:57.84 qvavlaTY
>>524
誰彼構わず喧嘩売るあんたのその書き込みが迷惑
同じ猫たん好きならいい加減に(゚A゚)ヤメロ!!

526:名無しさん@ピンキー
13/12/14 13:37:39.98 u90irW7k
クレクレやってスレを荒廃点せた戦犯の分際で

527:名無しさん@ピンキー
13/12/15 20:39:19.65 RLTRxZJB
くだらん喧嘩はよせ
猫たんのエロSSが拝めれば
それで良いではないか

528:名無しさん@ピンキー
13/12/15 21:10:15.19 LlcIX20Y
うむうむ
腹がへるぞ

529:名無しさん@ピンキー
13/12/21 09:15:01.34 tFGNbs2l
そろそろ投下あるかな?

530:名無しさん@ピンキー
14/01/04 00:07:31.86 WVaKGRuz
あけおめことよろ
URLリンク(www.kembo.org)

531:名無しさん@ピンキー
14/01/04 12:47:05.61 8UF2MX1t
GJ! ビーチボールがwww

532:名無しさん@ピンキー
14/01/05 00:15:17.57 U2UTA6re
>>530
GJ!
この絵見てたら、>>435-444のリレーSSの続きが読みたくなってきた
どなたかよろしくお願いします

533:名無しさん@ピンキー
14/01/05 01:44:13.97 ISP4Y7f6
また始まったかクレクレ厨
下手に出てるのにも関わらず、このかわいげのなさは異常
学習能力もないし、やっぱり知恵遅れなんだろうな

534:名無しさん@ピンキー
14/01/05 04:43:59.51 U2UTA6re
>>533
また始まったかクレクレ厨って勝手に決め付けるな!
下手に出てるって>>531はお前か?
異常だの、学習能力もないだの、知恵遅れだの、
悪意ある書き込みをするお前は正月早々ダメな奴だ

535:名無しさん@ピンキー
14/01/05 09:39:20.80 TgVzkkna
そっくりそのままブーメランだろうが
少しは空気読んで黙ってろや
実は18歳未満のお子様だろ、お前

536:名無しさん@ピンキー
14/01/06 20:40:48.63 qcjnL1C7
どっちでもえーやん
ここはエロパロスレだろ?

537:名無しさん@ピンキー
14/01/06 23:09:09.31 VJFlsZ8E
うるせぇ
お前がクレクレ厨だろうが
何をシラッと火消しに回ってんだ、こら
方言使えばばれないとでも思ってるのか
行動パターンはお見通しなんだよ

538:名無しさん@ピンキー
14/01/07 20:53:39.15 Xf5dtWWl
>>537
そんなことして何が楽しいんだ?お前は

539:名無しさん@ピンキー
14/01/09 20:39:11.05 Qh4jlhoq
三田ネコ娘は大久保佳代子と同じで
ボーイッシュな顔と
セクシーなボンッキュッボンッのボディのギャップに魅力あると思う
URLリンク(www.kembo.org)

540:名無しさん@ピンキー
14/01/10 17:07:36.08 ZohZHW0w
URLリンク(www.youtube.com)
やっぱり可愛いね。

541:名無しさん@ピンキー
14/01/10 19:43:24.25 hOJWTpeJ
まったく同感だね
このスレももっともっと盛り上がってほしい

542:名無しさん@ピンキー
14/01/11 21:18:01.82 c3rnih9A
三田ネコマンセー

543:名無しさん@ピンキー
14/03/04 17:39:01.15 vXHyQ+bn
三田ネコマンセー

544:罵蔑痴坊(偽)
14/03/05 22:43:19.56 nIxM6ox/
なめてんのか、てめぇ
なんならスレごとぶっ潰してやろうか

545:名無しさん@ピンキー
14/03/06 20:10:57.69 Xdtyo7XB
何が?

546:罵蔑痴坊(偽)
14/03/06 22:44:57.69 810CFh1B
テメェが1人でスレの雰囲気を悪くしてるんだろうが
乞食は黙って施されるのを待ってろってこった
お前は二度と書き込むな

547:名無しさん@ピンキー
14/03/07 15:53:32.38 +FRNN07r
>>544
>なんならスレごとぶっ潰してやろうか
こいつは面白れぇ
阿呆のくせに、やれるもんならやってみな

その前に三田ネコのエロ画像見せろ

548:名無しさん@ピンキー
14/03/07 16:03:04.80 +FRNN07r
三田ネコのSSも早く続きを頼む
夏まで待つのが辛い

549:罵蔑痴坊(偽)
14/03/08 15:40:35.53 8crOtEF6
以後ネコ娘ネタは禁止せなあかんわ
荒れる元になるだけやさかい

550:名無しさん@ピンキー
14/03/08 20:22:19.70 tD3TYopQ
>>549
ここでネコ娘ネタを禁止すること自体が
このスレを否定してることがわかってないw

ってゆーかスレぶっ潰すんじゃなかったの?

551:名無しさん@ピンキー
14/03/13 17:30:16.44 AgK/K6kg
三田ネコまだ~?

罵蔑痴坊(偽)の脅し文句なんかただのハッタリで恐るに足らない

早く投下してちょー

552:名無しさん@ピンキー
14/03/13 23:45:36.97 sd3LxvLk
罵蔑痴坊(偽)が潰さなくても、クレクレ厨さん1人で充分だろ
もう彼が半壊させているんだし

553:名無しさん@ピンキー
14/03/17 22:32:43.54 uWSPfiqc
クレクレ厨は一人じゃないと思う
俺も欲しいし

554:名無しさん@ピンキー
14/03/18 15:38:22.92 gTbcJ2vX
数年前までよく投下されてた
毛目玉さんや三田猫マンセー411さんとか
お元気かな?
今もこのスレ見られてるのかな?

555:名無しさん@ピンキー
14/03/21 18:20:50.89 IHsU08Pu
>毛目玉さんや三田猫マンセー411さん

懐かしいお名前だ
時々でもここを閲覧されてるのなら
またいつか神作品をお待ちしてます

556:名無しさん@ピンキー
14/03/28 07:45:00.08 5T3D1wMa
どー見ても投下できるふいんきじゃねぇよな……
保管庫なくなったのが痛いな
実写、2期、4期、5期と、ねこ花盛りだったから楽しかった

557:名無しさん@ピンキー
14/03/29 01:14:17.85 tmrjKM1m
誰かが勇気を奮って投下されれば
まだまだかつてのねこ花盛りの楽しい時期は盛り返せると思う

切に願うよ

558:名無しさん@ピンキー
14/03/29 14:10:47.53 tmrjKM1m
保管庫ってなんでなくなったのかな?

559:名無しさん@ピンキー
14/03/30 16:10:32.49 fmXs4cbk
お前が潰したようなもんだろ
白々しい

560:名無しさん@ピンキー
14/04/01 01:20:32.71 yz7Hz7zP
誰か変わりに保管庫復活させれば?

561:名無しさん@ピンキー
14/04/01 03:32:12.25 eoF4HF4Q
素晴らしい書き手に恵まれてた間は考えもしなかったけど、
「書きたいことは書き尽くした」って方々もいるんだろうな。

562:名無しさん@ピンキー
14/04/02 13:53:20.15 3OyyiiWx
そろそろ6期の話とか出てこないかね

563:名無しさん@ピンキー
14/04/02 23:51:19.32 8i+b+D3a
>>561
半々じゃないかな?
書き尽くした方もいるだろうし
去年の夏のSSように続きを期待する方もいるから

564:名無しさん@ピンキー
14/04/03 16:54:58.34 m7jixHdv
>>562
何だったら悪魔くんのリメイクでも良いんだけどなぁ。

565:名無しさん@ピンキー
14/04/04 00:19:57.88 9k21fHOG
糞みたいなパクリSSの続き待っているのはお前だけだろ

566:名無しさん@ピンキー
14/04/05 19:42:12.75 Am2LK7KX
パクリSSって?

567:名無しさん@ピンキー
14/04/06 01:55:35.18 Uiksg23e
>>565がいるうちは誰も投下しないスレになったようです。
父さんとお風呂に入ってきます。

568:名無しさん@ピンキー
14/04/06 16:07:52.38 ggzkI05k
>>444のSSの続きを望んじゃいけないの?

569:名無しさん@ピンキー
14/04/09 07:45:59.41 cu1rmvwb
望んでもいいと思う
あとは職人様の投下待ち

570:名無しさん@ピンキー
14/04/09 22:13:08.41 svgInPu+
投下したら確実に荒らされるな、こりゃ
やめとこう

571:名無しさん@ピンキー
14/04/10 05:48:43.57 AIiV/MK8
>>570
こんな過疎ってるんだからSSやネタは砂漠地帯の水よりも貴重
荒らしなんて気にせずどんどん投下すればいいよ
いやしてください…

572:名無しさん@ピンキー
14/04/10 07:47:55.76 nwrUbN8f
同感
ぜひお願いします…

573:名無しさん@ピンキー
14/04/15 17:23:17.15 0NxowZ80
一人泣き崩れるネコ娘の背後に上る黒い影
いつもなら気がつかない気配ではなかった…

「きゃあぁぁぁっ!!」

黒光りする鱗の…巨大な手に捕まって、そのまま意識を失った。








「う…ウン…」

暫くして暗闇にともる光。
周りにあるのは乾いた海草…

「かぁちゃん、気がついた見たいだぞ。」

「ここは…?」

奥からは、子供の声と、何かがズルズルと近づいてくる音。
光る鱗を見た瞬間、強姦された事を思い出す。

涙が溢れて、吐きそうになるが、もう胃には何も残っていない…


「ウェ…えっ…」

「その様子じゃ、アンタも犯されたね…?」
「ヒィっ・・・」

子供を抱きかかえ、全身を鱗で覆った女の姿

「大丈夫だよ。あんたをここに運んだのもあたしなんだ。妖怪の匂いがしたからね。」
「…えっ?」

「ここん所、あの人魚兄弟の悪戯が酷くなっててねぇ…今までは水着を脱がす程度だったんだけど…襲われたのは、アンタで3人目さ…」
「妖怪はおねぇちゃんが初めてだけど、人間も襲ってるんだよ。」

574:名無しさん@ピンキー
14/04/15 22:44:39.93 pTI6mKpj
しょうもな……

575:名無しさん@ピンキー
14/04/16 00:08:27.33 gHBgeC01
なかなかエロそう
ってかこれって昔なかった?

576:名無しさん@ピンキー
14/04/19 02:02:35.49 McokiIVY
いつものパクリだよ
呼び水のつもりらしいが

577:名無しさん@ピンキー
14/04/19 07:53:57.91 HRbGzU3i
だからなんのパクリ?

578:名無しさん@ピンキー
14/04/19 21:13:49.42 bCviNcMF
人魚厨
あれが職人の意欲をなくして、保管庫の避難所にも凸して管理人を困らせたっぽい
焼き直ししてたから元々の人魚作品の職人だったのかもしれんけど

579:名無しさん@ピンキー
14/04/20 19:43:26.34 fWOwS+LU
>>578
人魚厨って何?

>あれが職人の意欲をなくして、保管庫の避難所にも凸して管理人を困らせたっぽい
具体的には?

>焼き直ししてたから
どこで?

なんか、さもそうであったかのように書いてるけど
まずは根拠を示してね

580:名無しさん@ピンキー
14/04/23 21:48:50.25 BpJuSMYs
結局人魚厨ってのも根拠無き言いがかりか

気にせずネコ娘のSS投下してよ~

581:名無しさん@ピンキー
14/04/24 21:48:26.85 XfKE7mJu
避難所はギリ生きてるけど
保管庫消えちゃったのが惜しまれるな。

初期スレからリアルタイムで見てたけど
>573て、ネコ娘に救いが無いからって
人魚を書いた人と別の職人が書いた続きだった気がする。

582:名無しさん@ピンキー
14/04/24 23:16:27.39 XUxTxlrd
>>581
できれば詳しいあらすじを具体的によろしく
(初期スレ知らないので)

583:名無しさん@ピンキー
14/04/25 12:48:52.49 ZDKHFPHN
それがどれくらい前か知らないけど
初期のスレは見てない人もきっと多いと思う
かくいう俺も知らないので
>>581の内容はどんなものだったかちょっと興味あるかも
できたらその話の詳細なあらすじ教えてくださいな

584:名無しさん@ピンキー
14/04/25 19:49:48.49 c11uIRre
2ch.netが「無断複写●転載を禁じます」になったからな。
保管庫の管理人様、永らくありがとうございました。
今までの御好意に感謝してます。

>>582-583
人魚職人によるss ネコ娘凌辱ものバットエンド
別職人による続ss 磯女によるネコ娘へのフォロー
このスレ最初から全部読んでみたか?
リメイク版が多少だが載ってるぞ。

585:名無しさん@ピンキー
14/04/25 20:50:19.70 ZDKHFPHN
>>584
サンクス
読み返してリメイク版再発見
こっちは途中で脱出したところで別職人にバトンタッチ望んでるね

でもオリジナルはどんなタイミングで人魚がどうやって陵辱したのか
(ネコに陵辱なんてできんのかねw)
それと鬼太郎と戦った磯女がどうしてネコを助けたのかが
その辺もちょっと知りたいかな
過去のが見れればこんなこと聞かずに済むんだけど

584氏、贅沢を言ってホント申し訳ないっすけど
ついでにその点だけ詳しくお教えください、お願いしまっす

586:名無しさん@ピンキー
14/04/25 22:50:39.98 U95O8ukh
>>585
倉庫すら見る機会を逃した時点で運が無かったとあきらめれ。
読み手の好みが分かれる内容だし、荒れるもとには触れて欲しくないな。

新スレのたびに人魚に触れる熱烈なファンがいるから
語ってくれる親切な人を黙って待ちなされ。

587:名無しさん@ピンキー
14/04/26 00:44:06.38 Dd63TsNf
>>586
過去のを見れないから「ホント申し訳ない」って已む無く聞いてる人に対して
「あきらめれ」とかそういう言い方はどうかと思う
どんな内容でも読み手の好みは分かれるんだから
584さん、せっかくだから別に気にせず教えてあげていいと思う

588:名無しさん@ピンキー
14/04/26 03:49:53.11 aQmTQDZW
ホントにカスなスレだな

589:名無しさん@ピンキー
14/04/26 09:19:11.00 Dd63TsNf
たぶんカスなスレになってるのだとしたら
>>588みたいな一言余計なだけの書き込みするやつの存在が
原因だと思う

>>584さん、こんなのはお気になさらずにね

590:584
14/04/26 19:59:16.59 HvhBmXLp
住民の皆様、>>10-12を忘れていたばかりに、荒れさせてすまん。
多くを語らずで察し・・・が、無理ポのようなんで書くが
人魚関連のループにはウンザリ派。
原作、実写、各シリーズに素晴らしいSSの数々があるのに
なんでこればかり蒸し返されるのかマジで謎。

>585>587>589
本当に最初から全部読んだのかい?
おおよそ>>4を見たコメとは思えないのだが。
詳細答えなかったのは、焦らしたわけでも、出し渋ったわけでもない。


読み手として 受 付 け な い 作 品 だから。


細かく覚えてないし、リメイクも読み飛ばしてる。
期待に添えずに申し訳ない。
以上、スレ汚し失礼

591:名無しさん@ピンキー
14/04/27 00:34:50.04 2JI0BdRj
そろそろこのスレも終焉ぽいな
ま、約11年も続いたんだから
よい潮時でしょうな

592:名無しさん@ピンキー
14/04/27 13:50:42.81 2JI0BdRj
>>590
ひとつには人魚関連は保管庫でもSSの第一弾だったから
それだけインパクトが強くてループや蒸し返しが多いと思われる
他のSSも素晴らしいからどんどんループして欲しいところなんだけど

ただこのスレが終焉の潮時をむかえそうな雰囲気だからな

593:名無しさん@ピンキー
14/04/27 16:19:19.43 MGDUpvO2
原作、アニメ、実写各期ネコ娘ファンは多いが、なぜか
厚かましいおねだり野郎は3期ファンの一部だけだな
行儀の悪さをたしなめられてもおうむ返しとまぜっ返しでスルーして
ひたすらおねだりばかり
そういうのがスレの雰囲気を悪くして過疎ってくのが
なぜわからんのか
過去の傑作の作者の方々だってドン引きしていなくなったろうよ

594:名無しさん@ピンキー
14/04/27 20:06:48.18 2JI0BdRj
>>593
一理あるけど、あくまでも推論の域だな

595:名無しさん@ピンキー
14/04/27 21:16:31.43 xwfvZeXF
でもさ、現スレすら読まない
dat落ちしたスレを見る方法も調べない
ググらない、空気は読まない、察しないのが増えてる気はする
>>578だって、したらばを見て判断すりゃいいことだしな
水木作品のDVDラッシュ時は、色々なジャンルの職人の作品が見れて幸せだったよ

596:名無しさん@ピンキー
14/04/27 21:40:16.06 2JI0BdRj
それはそれ、
ほんとに幸せだったよって思ってるのなら
その幸せだった日を取り戻すように
空気読まない、察しないのなんか気にせずに動けばいい
そうしなければもはやこのスレもおしまいだ

597:名無しさん@ピンキー
14/04/28 22:00:36.10 sLKLt2gY
保管庫はOKだよ
転載禁止は情報操作系のアフィリエイトブログへの転載が禁止になっただけ

598:名無しさん@ピンキー
14/04/28 22:29:35.47 MWlx/7yZ
でも、その保管庫が今は無いからな

599:名無しさん@ピンキー
14/04/29 13:33:43.88 XN4ZDHEI
キチガイがクレクレ繰り返してスレを潰したことだけが真実だわな
こいつさえファビョらなければ楽しいスレだったろうに

600:名無しさん@ピンキー
14/04/29 20:09:31.54 LqxRyYgs
>>599
そういうお前も十分キチガイ
なにが「真実だわなだよ」、バカ丸出し
「ファビョらならければ」なんてとってつけた言い回し
お前もいわばスレ潰し元凶の一人
少しは身の程を知れ、愚か者

601:名無しさん@ピンキー
14/04/30 23:53:20.56 FdVeOID4
× なにが「真実だわなだよ」

○ なにが「真実だわな」だよ

ほら、自分自身がバカ丸出しなのに気付いていない
ホントにバカなんだなあ、クレ厨はw

602:名無しさん@ピンキー
14/05/01 20:17:44.96 gphmz+VM
こんな>>601みたいなやつの書き込みとか見てると
ホントこのスレも末期症状だと思う

この>>601って典型的なアホだろ?

603:名無しさん@ピンキー
14/05/01 22:41:53.62 BtxkHJx3
冷静に見て、>>602の方がアホに見えるわ
お前がクレクレ厨だろ、丸分かりだろ

604:名無しさん@ピンキー
14/05/02 05:45:19.75 tqHQup/N
どっちにしろこのスレ終わりっぽい

605:名無しさん@ピンキー
14/05/04 22:11:55.30 w02+zIIr
人魚モノとは別に三田猫のSS読みたいんだけど

606:名無しさん@ピンキー
14/05/11 21:43:50.78 +ZWaTIYR
>>605
同意
今回のような人魚作品関連のせいで三田猫好き=人魚厨にされるのがつらい
単に世代的に三田猫好きだったりするのは興行的(放送時間とか)・世代的に少なからずいると思う

もっといえば、それで猫娘に火がついて、四期五期と萌え続いたり
遡って二期や白黒(一期?)に再燃したのも数少なくはないだろうし

607:名無しさん@ピンキー
14/05/11 22:34:50.24 HeEYptSD
>>606
>単に世代的に三田猫好きだったりするのは興行的(放送時間とか)・世代的に少なからずいると思う
全く同感だ
まだまだ希望はあるよ
三田猫好きだから、SS期待してる

608:名無しさん@ピンキー
14/05/12 00:15:22.99 RStO95lm
三田猫の過去SSでは
鬼太郎が猫に変身して
ネコ娘の家で一緒にお風呂に入ったって内容が
結構アニメの再現度的にもエロチック的にも
萌えなテーマだった

609:名無しさん@ピンキー
14/05/12 00:18:43.06 kxAGNz7J
アホが必死すぎ
自演丸出しなんだよバァ~カ

610:名無しさん@ピンキー
14/05/13 20:28:50.64 ZdCao9gq
なんか>>609とか見てると
こいつがこのスレ荒らしてる気がする
「アホ」だの「バァ~カ 」だの何様のつもりなんだろね、こいつ
人に不快感与えて影でニヤニヤしている根暗な愉快犯ぽい

3期に限らずネコ娘のSSは色々期待してるよ

611:名無しさん@ピンキー
14/05/14 08:31:31.90 0qPra4S1
>>606
世代的に三田猫好きだ
それで猫娘に火がついて、四期五期と萌え続いたり
遡って二期に再燃した
実写版も良かった

612:名無しさん@ピンキー
14/05/14 22:00:19.91 N3DsfdtJ
もう期に関係なく、ネコ娘は禁止の方向でいいんじゃね?
荒れる元にしかなっていない
以後は鳥乙女とか夢子のネタでいいよ

613:名無しさん@ピンキー
14/05/15 23:06:09.83 ZejOzZRz
鬼太郎ヒロインのネコ娘禁止にしたら
ますますこのスレ過疎るだろうね
荒れるのは喧嘩売るバカが書き込むせいだから
スルーして自由に投下していいと思う

614:名無しさん@ピンキー
14/06/25 00:11:59.18 /bGLPP8H
久々に来たらなんか空気良くない・・・?

またーりネコ娘を愛でたいよ

愛でようよー。

615:名無しさん@ピンキー
14/06/25 00:44:03.14 QZhltHQi
あれから1年
三田ネコ娘の海のSSの続きも所望したいようよー。

616:名無しさん@ピンキー
14/06/25 08:16:43.70 EcMfDCKZ
また始まった、アホの自演会話が

617:名無しさん@ピンキー
14/07/04 03:21:10.61 VegeoFcs
早く続き見たい

618:名無しさん@ピンキー
14/07/04 08:01:30.43 fqJpsg2C
できればお前は見たくないなあ

619:名無しさん@ピンキー
14/07/14 18:56:36.71 +dYwuq/u
見たい

620:名無しさん@ピンキー
14/07/14 20:26:34.77 4wX8Ofxx
お前が消えたら投下もあるかもな

621:名無しさん@ピンキー
14/07/15 18:38:12.99 6RkPAUzt
誰になにを決め付けてんだ?こいつは・・・

622:名無しさん@ピンキー
14/07/15 22:41:11.04 2fKtUDB+
かもなって言ってるのに決めつけとは……
日本語がよく分かっていない半島人は、こういう場所に来てもらいたくないなあ

623:名無しさん@ピンキー
14/07/17 00:09:29.37 cBv1iAr3
今度は差別か
アホや

624:名無しさん@ピンキー
14/07/18 20:27:01.57 PtCSy5ed
チョンコのトラジに「朝鮮のお人」とか媚びを売る水木は国賊だ
だから世話になった帝国陸軍を平気で貶める
3期のネコ娘もキムチ臭いわ
死ね


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