11/07/22 01:39:31.97 lyK8nkTN
「とりあえず、王女さんが脱げばいいんじゃないか? ほれ、ほれほれ」
「ぎゃああああ!! やめんかあ!! え、今終わったんじゃないのか!!?」
「ナ、ナワヤさん! うら若い少女になんてことを!」
「いいじゃねえかタナカ。どうせ地球は滅びちまうんだろ?
王女さんだって、処女のまま死んじまうのはもったいないじゃねぇか」
「ぎゃあああああ!! パ、パンツの中に手を入れるでない!!」
「そ、そうか!!」
「うわっ! 突然どうしたキバヤシ!」
「気でも違ったんですか!?」
「俺たちはとんでもない思い違いをしていたのかもしれない! この文面をよく見るんだ!!」
「ゴーヤが怒り狂い―」
「○が終わる。この○は、地球のことなんでしょう?」
「そうだぜキバヤシ。イビルジョーのせいで地球は滅びるんだろ?」くちゅくちゅ
「んあっ、は、早くわらわのパンツから、て、手を離すのじゃぁ・・・んっ」
「しかしナワヤ、古龍でもないイビルジョーに、果たしてそんな力があるものだろうか」
「ど、どういうことだ、キバヤシ」
「このゴーヤは、イビルジョーではない可能性が高い。これを見てくれ!」
「そ、それは!!」
「バイブレーター!! それも、かなり大きい!」
「げっ、それはあっ!!」
「これはこの部屋のベッドの下から見つけた、ごんぶとバイブレーターだ。
色と言いごつごつツブツブした見てくれと言いごんぶと加減といい、ゴーヤにそっくりだろう。どう思う、王女?」
「う~~~~~ッッ!!」
顔から火が出そうなほど赤面した王女は、すでに目に涙をためて唸っている。
「で、でもキバヤシさん! このごんぶとバイブレーターで地球が終わるんですか!?」
「そうだぜキバヤシ!! いくら王女のバイブがごんぶとだからって―」
「もうごんぶとごんぶと言うでない!! ちがうもんちがうもん!! わらわのじゃないもん!!」
「つまり、○の解釈が間違っていたことになる! この場合、○とは即ち、王女の尻穴処女を指していたんだよ!」
「「な、なんだって――ッッ!!?」」
「ちがうもんちがうもんちがうもん!! わらわはわらわは、前の穴も処女じゃもん!! そんな太いの挿入らないもん!!」
「しかしキバヤシさん、我々が王女の尻穴処女を奪うと、また実在の編集者がヨコシマなことをイタシてしまいます!!」
「そうだぜキバヤシ!! 一本SS挟んだとはいえ、流石に二回続けてはマズいぜ!」
「ふ、安心しろ! こんな時のために、侍女の人が既にスタンバっているんだッ!!」
「王女様のためにハンターに依頼したこの狂走エキス、とうとう使う日が来たのですね・・・」
「いやなのじゃああああああ!!! ええい、もう幕引きじゃ幕引き!! もうコラボはこりごりじゃああああ!!!」
投下終了。