【俺の妹】伏見つかさエロパロ20【十三番目のねこシス】at EROPARO【俺の妹】伏見つかさエロパロ20【十三番目のねこシス】 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト600:風(後編) 44/63 11/07/18 10:37:34.12 8mgfk2k0 自称俺の妹様の目は欺けなかった。 「し、しかたないだろ。こんな体勢で……」 そう言うあやせだって、目を潤ませて、自分の胸元を揉むように押さえているじゃねぇか。 布地越しには秘密の花園、そして、妙にエロいあやせの表情やしぐさを見せつけられたんじゃ、ペニスを 大きくするなってのが酷な話だ。 それに、俺にも言い分はある。 「変態とか何とか、俺を罵っていながら、お前だって、いやらしいことを考えているんだろ? 態度で丸分 かりだぞ」 途端に、俺を見下ろしているあやせの表情が、『心外です!』と言わんばかりに険しくなった。 「お兄さんがそうだから、わたしも同様だと思うのは、それこそ失礼じゃありませんか!」 「でもよ、お前って、さっきから、俺のズボンの膨らみをガン見して……、うぉ! い、いてぇじゃねぇか!」 言い終わらないうちに、俺は脇腹を思いっきりつねられた。 「ガン見なんかしてません! いやでも目に入っちゃうから、困るんです」 「じゃぁ、目をつぶってろよ」 「いやです。私が目をつぶっている隙に、変態なお兄さんは、わ、わたしに、よ、よからぬことをするに 違いありません。ええ、きっとそうです」 俺は、呆れて思わずため息を吐いた。 「じゃ、どうしようもないじゃねぇか……」 「そうですね……。でも……」 ふと、あやせは、俺から視線を外し、顎を上げた。あやせの喉元が、初夏の淡い光を受けて白く輝いている。 「何やってんだ? お前……」 「空とお屋敷の後ろにある森を見ているんです。雲の切れ間から射し込む光が、森の緑を際立たせていますね」 そう言われて、俺も目線を空に向けてみた。 「ほんとだ。薄雲の一部が切れて、そこから日の光が射し込んでやがる」 夕方近くになって、いくぶん赤みを帯びた日の光が、灰色の雲の隙間から光の筋となって降り注いでいた。 どっかで見たような構図だな、と思ったら、先週、黒猫や沙織と一緒にお茶を飲んだホテルの天井にあっ たフレスコ画に似ている。 「あらためて見ると、お屋敷の背後にある森も結構な規模ですね」 「そうだな。保科さんの屋敷以外に人工的なものは全然ない」 こんな光景、千葉市内には絶対にないだろう。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch