11/06/01 21:28:14.47 tZVtl5ow
そんな絶望的な予感にも関わらず、俺のモノは硬くなったままである。
分かっている。
俺はこの娘に恐怖を覚えつつ、一方で期待もしているのだ。
もっと自分を滅茶苦茶に壊してくれる事を。
泣いても、叫んでも、彼女は俺が真っ白に燃え尽きるまで、絶対に自分を放さない。
…そんな奇妙な確信がある。
幸せなのか、恐ろしいのか、俺には分からなかった。
分からないが、ただ一つ確かなのは…。
俺が望む平凡な人生は終わりを告げ、新たにあやせの愛玩人形としての生活が始まったという事だけだった。
続く