パワポケでエロパロ22at EROPARO
パワポケでエロパロ22 - 暇つぶし2ch550:夏:夏の海空
11/07/26 22:31:00.67 opL9SV1A
「いや、この圧縮水弾砲台の名は『拡散坂田砲』と言う。坂田が開発した、あの発禁水鉄砲『DQT2000』に勝るとも劣らない超弩級の砲台だ!
結局拡散するのか圧縮するのかは知らん!」
「誰ですか坂田って!」
「中学の同級生さ!発射!」
「ひゃああ!?ま、負けませんよ!えい!えい!えい!」
「無駄だ。潜伏!」
美空ちゃんの行動を読んでいた俺は、素早く海中に身を潜めた。
「あ、あれ?どこにいっちゃったんですか!?」
いきなり標的が消え、困惑した美空ちゃんを尻目に、俺はゆっくりじっくりと再びチャージを開始する。
三十秒……一分……二分……よし。
美空ちゃんの死角に回り、限界まで水が装填されたのを確認、満を持して俺は潜伏を解いた。
「ど、どこですか?出てきてくださいよぉ!」
「お望みとあらば!」
ふぁ、とちょっぴり泣きそうな顔でこっちを向いた美空ちゃんに、俺は素早くエイミング。
勘弁しろよ美空ちゃん。これこそが、坂田がとある野球(バラエティ)ゲームを参考に開発したと言う、一子相伝の秘技だ!
「いくぞっ!坂田式潜伏射撃っ!!」
最大限に圧縮された水流は、最早砲弾、と呼ぶことすら生ぬるかった。
狂おしいほどの激流は比類なき威力をもって、一直線に対象へと向かう!


551:夏:夏の海空
11/07/26 22:36:25.09 opL9SV1A
「きゃあああ!?」
ばっしゃーん!
豪快な音を立てて、強烈無比な一撃が突き刺さった。
(ふふん、俺の射撃の腕前もまだまだ現役だな。
しかし、ちょっと大人げなかったか。ああ見えて負けず嫌いだからなぁ)
はっはっは、と暫し勝利の余韻に浸っていた俺だが、次第に不味いと感づき始めた。
なんだか、美空ちゃんの様子がおかしい。
「あ、あれ?大丈夫か?」
深く俯き、肩をぶるぶる震わせる姿はとても痛々しく、しゃくりあげてしまっている。
しまった。やり過ぎたか。
「美空ちゃん」
「……」
「ごめん。年甲斐にもなく熱くなりすぎた」
「……」
「あー、その、こんなことしでかした俺が言うのもなんだが、泣かないで……ぶぁ!?」
突如沸き上がった水柱が、ゼロ距離で俺を捉えた。
「やーいやーい!ひっかかったひっかかったぁ!」
やられた!
「くそ!まさか嘘泣きとは……?」
でも、大きな瞳には今にも溢んばかりに、涙が浮かんでいた。懸命にこしらえたのだろう泣き笑いもすぐにしぼんでしまい、
それでもぱっちり二重を瞬かせて強がっていたが、つぅ、とひとすじ、堪えきれなかった雫が海に落ちた。
なんだ。泣いたふりじゃなくて、泣いてないふりじゃないか。

552:夏:夏の海空
11/07/26 22:38:37.68 opL9SV1A
「悪かったよ。男が女を泣かせちゃあダメだよな」
「……泣いてません」
「俺も調子に乗りすぎたよ」
「いいですか、ひっく、わたしは決して泣いてませんから。子どもじゃあるまいし」
「うん」
「わかればいいんですよ。……まったく、あんな足もつかないところで、急に独りぼっちにするなんて、ぐすっ……、
怖くって、心細くって、わたしは、カナヅチなんですよ……」
「ごめん。反省してるよ」
「ああもう、しばらくこっち向かないでください。さっき海水が目に入ったせいで、目が痛くって、
ひぐっ、な、涙が止まらないんですから」
「……わかった」
「それと、わたしはもう疲れましたから、どこか人気のない場所を見つけて、そこまで連れていってください」
妙な注文に首をかしげながらも、俺は黙って従った。
泣く子と地頭には勝てぬ。昔からそう決まっているのだ。


553:夏:夏の海空
11/07/26 22:41:30.98 opL9SV1A
ざぁー、ざぁー。
穏やかなさざめきに耳を休め、遥か地平線を見つめる。
今日俺達をさんざからかってくれやがった海も、たまにはセンチな気分になるのか、静かな雰囲気を更に深める、そんな波だった。
周りを岩場に囲まれた、人気のない入り江。
切り立った崖が生む日陰に、愛する人と二人っきり。
二人だけの楽園、そんな表現が本来ならば似合う筈、なのだが。
つーん。
空気を切り裂く音が聞こえてきそうなほど、あからさまに俺は遠ざけられていた。
―ざぁーん、ざぁーん。
こうなると、静かなさざ波の音も逆になんだかチクチクして、非常に居心地が悪い。
―ざぁーん、ざぁーん。
もしかしてお前。
―ーざぁーん、ざぁーん。
わざとやってるだろ。それ。
―ざぁーん、ざぁーん。
前言撤回。やっぱり根性悪いな、コイツ。
しかし、どうしたものか。
意地悪な海から目を離し、すがるように空を仰いだ。
ちらっと横目で見ると、流石にもう涙はしまっていたが、未だにぷっくり頬袋を作り、
むすっとした表情でひたすらに海を見つめる女の子が映る。
やっぱり、やり過ぎたよなぁ。普段は多少怒らせても誇張でもなんでもなくあめ玉一つでコロッと笑うこの子だが、
ひとたびこのモードに入ってしまうとちょっとやそっとでは元に戻らなくなってしまう。

554:夏:夏の海空
11/07/26 22:43:37.69 opL9SV1A
最後に見たのは確か半年ほど前、久し振りのデートと白瀬の緊急連絡が被り、土壇場でキャンセルとなった時だったか。
しかも緊急連絡と言うのは白瀬の嘘で、何となく喋りたかったから呼んだのだ、と言われて激怒、
結果俺は一日に二人の女に泣かれると言う憂き目にあったのも記憶に新しい。
……あの時は、俺が何を言ってもしばらく口を利いてくれなかった。
でも、この子も心のどこかでは不可抗力だったと分かっていたのだろうか、単に気持ちの整理がつけられなかっただけだったらしく、
一週間後、この子が涙ながらに俺に謝ってめでたく終戦となった。
果たして今回はどうだろうか。悩む間もなく、答えは出た。
非は完全に俺にある。となると、動かねばならんのは俺だ。じゃあどう動くべきか。
そうして自問を繰り返していると、いつの間に頬袋をもどしたのか、ボソッとした呟きが聞こえた。
「……今度は」
「ん?」
「今度は何をぼんやりしているんですか?」
「うん。美空ちゃんに、どうやって謝ればいいのかなって」
どうやら、意外にも向こうから取っ掛かりをくれそうだ。
「別に、わたしはそんなに怒ってる訳じゃないんですよ。わたしは大人ですから」
語尾を強調して、この子は続ける。

555:夏:夏の海空
11/07/26 22:45:07.47 opL9SV1A
「ただ、せっかく二人でデートに来てるのに、わたしを放ってぼーっとしたり、あまつさえ海のど真ん中でひとりぼっちにしたり。
一人の男性として、れ、れでぃーをえすこーとする役目をほっぽりだすのはどうかなー、と思っただけです。ええ、それだけですとも」
ははぁ。
あからさまに俺を詰る口調は、とある予想を抱かせた。
この子はなんとかして、俺より上に立とうとしてるのだろう。普段俺にからかわれてばっかりだから、その鬱憤を晴らすための下克上と言ったところか。
面白い。お手並み拝見といこう。
「ですから、わたしは別に謝ってほしいわけじゃありませんし、そもそも最初から気にしてません。ただ、ペナルティを受けてもらいます」
「ペナルティ?」
「はい。まぁ要するに、わたしの言うことを一つ聞いてくれればいいです。まさかとは思いますけど、断れませんよね?大人なら」
「……ああ、そうだな」
ふむ、と荒い鼻息をふかし、この子は俺に向き合うように体勢を変えた。
さて、何が来る?
「……じゃあ、言いますよ。わたしがいいと言うまで、決してぼんやりせずに、わたしの目を、体を、わたしだけをじっと見つめていてください」
「……へ?うん、わかった」
なんだ、そんなことか。
思いの外かわいらしい要求に若干拍子抜けする。
何やらぶつぶつ呟くこの子に疑問を抱きつつも、俺は命令通り、この子を見つめた。
この子も、俺の視線に応じて堂々と俺を見つめ返して。

556:夏:夏の海空
11/07/26 22:47:24.26 opL9SV1A
じーっ。
互いの瞳が、見えない糸で結ばれた。
……しかし、綺麗な目だ。
美しい二重瞼と、長い睫毛の台座に座する翡翠色の澄んだガラス玉は、この子の映し鏡のように純な輝きを放っている。
一度目が合うと、ピリリ、と電気的な刺激を持って、俺をキャッチして離さない。
成る程。君の瞳は百万ボルトってのは、あながち嘘でもない。ちょっと古いかな、などとぼんやりしていたら、一瞬、この子の瞳が揺らいで、そして、消えた。
「あれ?」
いきなり結合を解かれた俺の視線は宙を泳ぐ。
しかし、それもつかの間、再度目の前に現れた瞳は、先程より明らかに大きく、してやったりといった色を浮かべ、再び俺の視界を奪い去った。
「んむ!?ん……む……」
「ん……っ、みゅ……」
やられた。ようやく俺は、何が起こったか理解した。
この子は始めから狙っていたのだろう。
俺をじっと見据えて、気が抜けるのを見計らって視線を切る。困惑する俺を尻目に、身軽な体躯を活かして接近、そのまま俺の唇をふさいだワケだ。
不意討ちを喰らった俺にはなすすべがない。あっという間に主導権を握られ、なすがままにされてしまう。
圧倒的優位に立ちこの子も満足したのか、そっと唇を離した。一筋の銀糸が、口と口を繋ぐ。いとおしげにそれをしまったこの子の顔を見て、俺は驚愕した。
潤んだ目は虚ろ、頬はほんのりと上気し、はふぅ、はふぅ、と熱っぽい息を吐いている。
俺を見て舌舐めずり、恍惚の表情を浮かべ、それでも尚捨てきれない幼さも手伝って強烈なフェロモンを発散していた。

557:夏:夏の海空
11/07/26 22:48:27.04 opL9SV1A
普段のこの子、夜のこの子。
その両方をよく知る俺から見ても、ここまで性欲に囚われてしまった姿は明らかに異常だ。
これじゃまるで娼婦、いや、発情期の獣そのものじゃないか。
ん、獣……?
―美空、お前は『オオカミ憑き』なんだよ。暗示にかかりやすく、しかもそれが肉体的変質を伴うのさ―
忘れもしない、かつてこの子にニセの幸せを植え付けた元凶、上川達也の嘲笑混じりのセリフが、ふと頭をよぎる。
「あーっ、またぼんやりしてぇ。そんなイケない人にはぁ……、こうですっ!」
「いっ!?つぉ……!」
必死に思索に耽る俺が勘に障ったのか、悔しそうに身を震わせて、この子は俺の想像外の暴挙に出た。
すでに海水パンツの中で天を仰いでいたソレの枷を外し、勃ち上がった剛直を、あろうことか足で挟んだのだ。
むにむに、むにゅむにゅ。
うまいこと緩急をつけ、ぷにぷにの足裏でやんわりと刺激される。
気持ちいい。非常に気持ちいいのだが……
(おかしい。いくらなんでも絶対におかしい)
暗示、特異体質、肉体的変質。頭の中で、三つのピースが行き場を求めふわふわ漂う。
(考えろ!一体この子に何があった?)
カシャリ、カシャリ。記憶のフィルムを巻き戻し、原因を探る。
(確かに泳いでる間はなにもなかったんだ。となると、その後、ここに来てからのはずだ。
二人で海を見つめて、この子に詰られて、こっちを向いてくれと言われて……む?)
そう言えば、俺がこの子を見たとき、この子は何やら呟いていた。
ぶつぶつぶつぶつ、俺に向けて、と言うよりは自分に言い聞かせるように。
(そうだ!あれからこの子は飛びかかってきた。あの呟きは何だ?
仮に俺ならどういう時に自分に語りかける?
先発登板前の一時だ。何のために?
自分を奮い立たせるため、とどのつまり、それは)

558:夏:夏の海空
11/07/26 22:49:47.01 opL9SV1A
―自己暗示。
導きだされた解は、いとも容易く迷える三つのピースを適所へと嵌め込んだ。
間違いない。これで辻褄が合う。
この子は、自分で自分に暗示をかけたのだ。
特異体質にブーストされた自己暗示により、理性のタガを一時的に外したのだろう。
俺に目を見てほしいと言ったのは、過去にそうやって暗示をかけられたことがあるから。
出来るだけ近い状況を再現して、より高い暗示効果を得ようとしたこの子の企みは、見事成功を納めたワケだ。
(まさか、ここまで気にしてたとは思わなかった……、ってのはいじめた方の身勝手な言い分だよなあ。
どうせもうすぐ暗示は切れるだろうし、仕方ない。受け入れるか、この子の『逆襲』)
すると、思い出したかのように激流がやって来た。
思考で誤魔化していた白濁の蠢動が、今にも俺の腹底を突き破ろうとしていた。
……どうやら受け入れようが、受け入れまいが、あまり関係なかったみたいだ。
「ふふふ、あれぇ、なんだかぴくびくしてきましたよぉ?」
「……ああ、そろそろだ」
「いいですよ、思いっきり出しちゃってくださぁい」
爪が甘いなぁ、と思う。相手の望むままに行動させちゃ、せっかく優位に立った意味がない。ま、お言葉に甘えましょう。
どちらにせよ、俺の辛抱も限界なのだから。
「う……、くぁっ……、……ふぅ」
「きゃっ!」
びくんっ!と一際大きく波打ち、苦しげに呻いていた俺のモノは、溜め込んだ弾を発射した。やがて頂点に達し、勢いを失った白濁液は重力に従い落下する。
ぽとぼとぼと。自分の白い肌を汚すそれを、事も無げにこの子は掬い取って、赤ん坊のようにちゅぱちゅぱしゃぶり、押し黙った。
俺もまた、放出の快感に横たわり息をつく。
迎えた一つの区切りに、互いが弛緩していた。

559:夏:夏の海空
11/07/26 22:51:02.21 opL9SV1A
「……どうですか」
「ああ、気持ちよかった」
「そうじゃなくって、わかりましたか?」
「何が」
「いいようにされる側の気持ちですっ!」
ああ、やっぱりそっちか。
実は途中からわざと従ってました―なんて言えるはずもなく 、俺はゴニョゴニョ言葉を濁して、でもな、と続ける。
「俺は決して美空ちゃんを無下にしたことなんてないぞ。
そりゃたまに子どもっぽいなぁって思うことはあれど、本心で君のことをただの子どもと思ったことはない。俺は君のことが、『女性』として大好きなんだ。もはや離れようったって離れられないし、離す気もない。勿論、嫌われたくもないさ」
俺はこの子の目を見る。
この子の焦点はしっかりと俺を追いかけていて、確信した。
もう暗示は切れている。
「そんなことわかってます」
この子は顔を赤く染めて、しかし憮然として言った。
「わたしはとても大切にされてます。わたしは愛されてます。わかってるんです、そんなこと。……子どもっぽいというのは体型以外認めませんが」
体型は自覚あるのか。
「わたしだって大好きです。
離れたくないです。いつだって側にいて、手を繋いでいたいです。だけど、好きだからこそ」
「好きだからこそ?」
「不安にもなりますよ。わたしは自分を省みて、鏡の前の自分を見つめて、本当に恋人なのか、たまーに疑っちゃいます。でも、そんなのは愛の力で吹き飛ばせます」

560:夏:夏の海空
11/07/26 22:52:22.94 opL9SV1A
愛の力。
口に出すのも憚られるほど眩しいフレーズも、この子は息をするようにスッと飛ばす。
「それでも、愛では吹き飛ばせないものだって、それどころか、むくむく膨れ上がる物だってあります。それは、あぁ、また軽くあしらわれちゃってる、って言う悔しさです。ですから!」
すぅぅ。この子は胸一杯に空気を含み、思いっきりふんぞり返った。
「今回のは、言わば仕返しです。逆襲です。下克上です。どうですか、参りましたか!?」
誇らしげに胸を張るこの子。しかし、俺の目が着目したのは、まな板上のふたつのぽっちだった。
起ち上がった二粒の隆起は、貧弱な膨らみの代わりにわずかながらはっきりと水着を押し上げている。
(成る程、これが『肉体的変質』か。……おあえつらむき、だな)俺だってハイ参りましたで終わる気はさらさらなかった。
せっかくこの子の方から仕掛けてきたんだから、不覚は取ったもののカウンターの一発ぐらい入れてやろうと思っていたところだ。
ちょうどいい。にんまり笑い、完全に油断しているこの子を抱き締めた。
「ふむぎゅ、あ、あれ、参ったんじゃなかったんですか!?」「ああ参ったさ。負けて悔しいから、次は俺のリベンジだな」
「そんなのずるい!」
「ずるくなんてないさ。いいか美空ちゃん。敗北と降参は、俺みたいな人間にとっては違うものだ。
前にも言ったと思うけど、俺は必要なら噛みついてでも相手を殺すように訓練されてるんだよ」
「ひっ……」
「……まぁ今のは言葉のあやってヤツだから、そんなに怯えられても困るんだけど、つまり」
慌てふためるこの子の耳元に、息を吹きかける。
「油断大敵」
あまりの展開に目を剥くこの子に、俺は飛びかかった。
さぁ、第二ラウンド開始だ。


561:夏:夏の海空
11/07/26 22:53:40.70 opL9SV1A
「ぷはぁ、美空ちゃんの口の中、すっごく熱いね。とろとろしてる」
「ゃぁあ……、ふ、ふぁ」
「はは、キスだけでこんなになっちゃうか」
「うるさいです……」
第二ラウンドは俺の圧倒的優勢だった。
早々とロープ際に追い詰めてラッシュをかける。
唾液をたっぷり交換して、舌で丹念に蹂躙して。
でも、全てを吸い付くしはしない。
ダウンなんてされたら、テンカウント。そんな猶予をあげる気はなかった。
再び手を伸ばす。今度は胸元、ぴったりフィットの水着の上から、わざと優しく、ふゎっと撫でる。
「ひゃああ、ゃ、あぁ!」
「……ずいぶん気持ち良さそうだな」
「ひぅ……悔しい」
「ん?」
「悔しいんです!何でいっつもいっつも手のひらで転がされるんですかっ!今日こそは上手くいったと思ってたのに……」
「いや、自己暗示ってのは俺も感心したよ?よく考えたと思うけど」
「し、知ってたんですか……」
「うん、途中で気付いた」
ふぐむ、と破裂寸前の擬音と共に、この子は口をつぐんでしまった。
「だからさ、そんなに落ち込まなくて良いんじゃないかな。ただし、リスキーな手段だけどね」
「あ……」
種も仕掛けも、全て把握されてしまったのを知ったのか、肉体の魔術師は硬直した。
その無防備な姿を、文字通り丸裸にしていく。
息を呑む声を聞きながら、俺は嬉々としてセパレートの上パーツを剥きとった。


562:夏:夏の海空
11/07/26 22:55:04.86 opL9SV1A
―ぷるん、には程遠い。ぽよん、ですら過大評価だ。
ぶにゃぶにゃ?いや違う。
「いやぁ……」
「ほら、太陽さんにお披露目だ」
白日のもと、二つの神秘が露になる。
もう何度も目にした、だが見飽きることのない至高の部位。
揉むことはおろか、掴もうとする手すら空を切る、平らな丘。この子の怨嗟と俺の興奮、両方の的。
大人への階段を一段目で踏み外してしまい、それっきり進んでいない。
それがこの子の胸。枕詞はぺったんこ。
「……小さいよな」
「い、言わないでください!」瞳の水瓶に、涙が溜まっていく。
「大丈夫だよ、俺は美空ちゃんのべたんこが大好きだから」
「だからぁ!」
「ごめんごめん泣かないで。お詫びに……はむ」
「ふぁ、あ」
平らな土台に、ピンと屹立する赤の一つを、俺はくわえこんだ。ペロペロ、ペロペロ、舌で転がす。弾く。
充分ねぶった後、今度はそっと手を添えた。
この子の胸は俺の手のひらにすっぽりと収まってしまい、その存在はとても儚いものだ。
しかし、押せば沈む。ぷにぷにと、確かな意地を持って俺に向かってくる。
この子らしい胸をそっと包み、俺は優しく揉みしだいた……もとい、撫で上げた。
次第に大きくなる喘ぎ声。
断続的に吐き出されるこの子の熱は、そのまま俺の悦びに変換される。先程の暗示とはまた違う、
理性と本能の狭間でもがくこの子の表情に誘われて、
明らかに海水ではない液体でびしょ濡れのそこをなぞると、この子が軽く身じろぎした。

563:夏:夏の海空
11/07/26 22:56:42.32 opL9SV1A
水着越しでもはっきりわかる特有の感触に目を細めながら、ゆっくりゆっくり、この子の意識を手繰り寄せていく。決してノックアウトせず、かといって安寧を与えるわけでもなく、なまくら刀でじわじわと。
「んあぁっ!ぁあ!あ、の、わたし、わたしっ!」
しかしながら、『肉体的変質』により異常な感度を得てしまったこの子では、なまくらですら耐えがたかったのか、次第に小刻みに震えはじめた。
どうやら、頂点へと達するためのエネルギーが充填し終わったらしい。
間違いない。今、この子の意識は、股間をまさぐる俺の左手に集中している。
ちょっぴり邪悪な笑みを浮かべて、俺は隠していた右手でこの子の乳首をつまみ上げた。
「ひぁあんっ!ああああああっ!!」
―そう。左はフェイク、本命は右だったんだよ、美空ちゃん。
「お、おっと?大丈夫か?」
「はぁ、はぁ、ふあぁぁ……」死角からの急激な刺激に翻弄され、頂点へとかけ上がったこの子は、腰が砕けたかのようにぺたんと砂浜に座り込んでしまった。
息も絶え絶え、未だ余韻に小さく震えていて、どうやら動けないらしい。
「すごかったな、こんなにおもらししちゃって」
「はぁ……、ぁ、お、おもらしじゃ、ありません」
顔を真っ赤にして反論するこの子。俺は口の端を歪めて笑った。
「本当に?」
「本当にです!」
「じゃあ、何で俺の手はびしょびしょなのかな?」
「う…………」
我ながら意地悪だと思う。知っていても答えられない問いを、答えを知りながら質問するのだから。
恨めしそうに俺を睨むこの子だが、全く怖くない。
「ま、いいか。俺も美空ちゃんの厭らしいトコたっぷり見れたし、そろそろ帰ろっか?」
「えぇ……?」

564:夏:夏の海空
11/07/26 22:57:56.48 opL9SV1A
これも、意地悪だ。
愛撫だけでこんなにまで乱れてしまう状態のこの子が、前哨戦だけで満足できるはずがない。
その辺の性欲は、この子だっていっちょまえに持っている。
「えぇと、浮き輪、浮き輪と。どうした、まだ立てない?」
「……言わなくてもわかるくせに……」
その通り。だけど俺はわざとらしくかぶりをふって、あたかも残念そうに告げる。
「わからないな。きちんと説明してくれないと」
「うぅっ……その、えっと、わたし、すっごくじんじんして、物足りなくて」
ぼそぼそこの子は呟く。
しかし俺は取り合わない。もうワンステップ、この子が登ってくるのを待つ。
「うん。それで、俺はどうしたらいいんだ?」
「ですから、ですからぁっ!」ぱちぱちぱち。だんだんまばたきが増えて、目は充血し、落涙寸前の様相を呈していくこの子。
流石にかわいそうか。そろそろ勘弁してやるか、と思った矢先、この子は唇を噛みしめ、ほとんど泣きながら叫んだ。
「もう我慢できませんっ!このままお預けなんて無理です!
お願いですっ、わたしの中を、わたしのスキマをぐちゃぐちゃに埋めてくださいっ!」
思わずのけぞってしまった。
こんなに童顔の子に、外見だけなら中学生にすら間違われる子に、俺は不浄の象徴とも言えるモノをねだらせたのだ。
僅かな罪悪感と、それを遥かに上回る興奮がブレンドされて、悪寒と熱気が同時にやって来たような、奇妙な感覚を覚える。
「ひぃ、ひっく」
「よしよし。美空ちゃんの気持ちは痛いほど伝わってきたから、もう大丈夫だ。……ありがとう、そして、いただきます」

565:夏:夏の海空
11/07/26 22:59:24.16 opL9SV1A
砂浜を見渡すと、やや背の低い岩があった。
この子を抱き抱え、その岩までエスコート。
「うん。そうやってかがんで、あ、もう少しお尻をつきだしてね、そうそう」
そうこうしている間にも、この子の股部からは止めどなく密が溢れだす。これ以上待たせるのは酷だと思い、この子を覆う最後の布を、俺はそっと取り外した。
「ううぅ……」
恥ずかしそうにこの子は呻いた。これでもう、生まれたままに剥かれてしまったのだから無理もない。
「美空ちゃんのお尻、可愛いね」
体躯に似合った慎まやしかな膨らみ。溶けてしまいそうな乳白色が、俺の網膜を優しく焼き付ける。むにゅむにゅ。半球を右手でつかむと、確かな弾力を持って押し返してきた。
この子だってやっぱり女だ。脂肪のつくべき場所は合っている。ただ単に総量が極々僅かだっただけらしい。
「でも、胸よりお尻の方が柔らかいな」
「ふむっ!」
思いっきり足を踏みぬかれた。「あいたたた……、悪い悪い。でも、たまには良いかも、この体勢」
「なんで、ですか?」
「美空ちゃんのお尻の穴から、いやらしいとこまで全部丸見えなんだ、こっちから見ると」
「ふむぅっ!」
再び襲いくる足を、今度は避けた。
「下らないこと言ってないで、早くしてくださいよぉ……、ひゃぅ」
とっくに決壊してしまったダムがはしたなく水漏れを続け、岩影に新たな溜め池を作る。
その綻びを修繕する前に、もう一度だけ、じっくりこの子の秘所を観察。

566:夏:夏の海空
11/07/26 23:01:37.13 opL9SV1A
(……出来すぎだよなぁ)
超のつく低身長に始まり、寸銅の腰つき、幼さを存分に残した表情に似合う、ほぼ平らな不変不動の胸。
観光ツアーの最後を飾る秘部は、その名にふさわしく格別に幼少の香りを放っていた。陰毛どころか産毛すら一本も生えておらず、
視覚を遮るものが何もない。僅かに顔を出した性器が儚げに佇む、清らかな聖域。例えるならば極上のシルクでも力不足だろう、この無毛の芸術に初めて触れてからこっち、俺はずっと虜だった。
「美空ちゃんのここ、相変わらずだね。つるつるしてて何もないや」
「……気にしてるんですから、言わないでください。こんなの、まるで子供じゃないですか……、それより、早く……」
「わかったよ。美空ちゃんはせっかちだな」
「しかたないじゃ、ないですかぁ……、ん、うぁ!」
ヒクヒク蠢くこの子の入り口に後ろからあてがって、一気に貫いた。
侵入者を拒むと言うより、逃がさないために収縮する肉壁。
締め付けられ、すぐにでも吐き出してしまいたい欲求を何とか耐えて、ゆっくりゆっくり上下運動を始める。
「あ、あ、……んぁっ、ふぁあ!」
「美空ちゃんの声、すっごく気持ち良さそう、だよ」
「だって、だって、ずっと我慢して……ひあああぁ!」
「やっぱり、美空ちゃんはれっきとした大人だね。そんなやらしい声で鳴く子供はいないや」
「うぁっ、そ、そうですか、なんだか、わたし、恥ずかしいけどちょっとだけうれしいです……」
「そうか。じゃあ、もっと大きな声で鳴いてもらおうかな」
「ふぁあ、あ、ダメです!今日は、それは……んふぅ、んあぁああっ!」
この子の腰回りを掴み、繋がったまま俺は立ち上がった。
比較的大柄な俺と、超のつく小柄なこの子だからこその芸当。少々過激ではあったが、最大限の悦楽を得るには最も手っ取り早く、本能に忠実な行為だった。

567:夏:夏の海空
11/07/26 23:03:29.61 opL9SV1A
「んぁ、ひ、ぁう、あっ!」
掘削機の如く、俺はこの子の内部を掘る。
結合部から跳ねる液体が、求めあう激しさを物語っている。
ピストンを繰り返すうちに、交尾の虜と成り果てたこの子の口からは、最早意味を成す言葉なぞ出てこない。
肉が肉を打つ快楽をひたすら享受して、身悶えるだけだ。
そして。
「あふっ、も、うだめ……、ふぁあっ、あああああぁっ!!」
先に登り詰めたのは、この子の方だった。
追いかけるように俺も行く。
痙攣するこの子に手を繋がれて、はち切れんばかりに膨らんだ白濁の封印を、二人でそっと繙いた。
「いくぞ……、美空ちゃん……!」
「は、はひっ!あついの、いっぱいに、お願いします……!」




「ふう……、はあ、はあ、さ、さすがに疲れました……」
「あぁ、俺もだ。お疲れ様」
濃厚な、やや濃過ぎた感もある交わりを終えて、俺たちは砂浜に座り込んでいた。
全裸のまま、俺にしなだれかかるこの子。
胸板に触れる乳首も今は固さを失っていて、ようやく一連の影響は解除されたようだ。
ほっと一息、目端に映るメレンゲの髪を、さわさわと撫でる。「むー、また髪なんて撫でて、子供扱いして」
「してないって。……なぁ、美空ちゃん」
「何ですかぁ?」
「今日はありがとう。海、付き合ってくれて、俺は楽しかった。……そして、ごめんなさい」
「え?」
「軽口も、過ぎたるはなお、だな。まさか自己暗示までかけて仕返しするほど鬱積してたなんて思わなかった。このとおり、謝る」
「あぁ、なるほど」
ぎゅむ。この子が体を寄せる。
「それなら、全然気にしてません。久しぶりの海は怖かったけど、楽しいこともいっぱいありましたし。それに」

568:夏:夏の海空
11/07/26 23:05:29.45 opL9SV1A
「それに?」
「今日は、キレイだ、って言ってくれましたから。一言多かったですけど、あれ、嘘じゃありませんよね?」
「ああ、勿論だ」
「じゃあ、ぜーんぶ水に流してあげます。……あれは本当に、嬉しかったです」
背中に回された小さな手の感触が、俺の存在を確かめるように、より強くなった。
「でも、なんだか後ろめたさを感じてしまうって言うなら仕方ありません。贖罪の手段を与えましょう」
「おお、教えてくれ」
満足そうに鼻を鳴らし、間をとって、重い声でこの子は告げる。
「パフェに、ドリンクバーをセットでお願いします。これもまた、女のロマンなんです」
「…………」
―ざざぁ。
久々に聞いた波は、俺の代わりにツッコミをかましていた。
曰く、『結局それかい!』と。脱力感に襲われつつも、俺は聞いた。
「いいけど、前に美空ちゃん言ってなかったっけ、『晩御飯の誘いにファミレスなんて、子供じゃあるまいしバカにしないでください』とかなんとか」
「ええ。確かに言いました。しかし、これは晩御飯じゃありませんよ?
小休止にファミレスでリッチなパフェを頂くのは、大人の特権で、たしなみなんです……って、何笑ってんですか」
「いやいや……はは、そうか、たしなみか。知らなかった。
……なぁ、美空ちゃん」
「なんですか?」
「最高だよ。大好きだ」
「知ってます。わたしも、大好きです」
「うん、知ってる」
「愛想悪いですよ」
「そっちもだろ」
二人同時に黙り込む。 しばし、互いを見つめあって。
「「あははははははっ!!」」二人して笑った。今日初めての大笑い。
幸せが、空に吸い込まれていった。

569:夏:夏の海空
11/07/26 23:06:59.31 opL9SV1A
―ブロロロロ
単調なエンジンの駆動に混じる、啜り泣く声。
「……そろそろ泣き止めよ」
「だって……、パフェが……」
「家帰ってから食べにいこう、な?」
「わたしは帰りに食べたかったんです!ぐすっ、どうして……」
帰り際、簡素なシャワー室に向かったこの子がポロポロ涙をこぼしながら、水着のまんま出てきた時は何事かと思った。
『ひっく……、か、替えの服を、持ってくるの……わすれ……、うわああああん!』
泣きわめくこの子車に押し込んだはいいが、最後の最後に取って置きのパンチを食らってしまい、とうとう心の許容量を越えてしまったらしい。
「じゃあ、そのままで食べに行くか?たぶん捕まるぞ?」
俺が、とは言わない。
「そんなこといったってぇ……」
駄目だこりゃ。こうなったら自然治癒を待つ他ない。
諦めて、カーラジオを回す。
確か今日は、うちの先発があのルーキーだったはずだ。
―親切高校出身、ポジションは投手です。目標は新人王を取ることです!
目標、と言うよりかは使命であるかのように、ソイツは語っていた。
聞くと、人を待たせている、その人に新人王を約束した、らしい。
確かにあの天道に投げ勝って甲子園出場、優勝を果たしただけのことはある。球威、球のキレ、スタミナにコントロールと、どれもすでにプロとして及第点で、近頃珍しいアンダースローと言うこともあり話題性も抜群、
正直いけるんじゃないかと思っていた。いたのだが。
『ザザッ……それでは今日のハイライトです』
お、ナイスタイミング。
『今日の西……イオンズ、先発は親切高校卒、幻惑のサブマリン、十田。今日も素晴らしいピッチングでした!』
おお。

570:夏:夏の海空
11/07/26 23:08:38.00 opL9SV1A
『内外角へ丁寧に投げ分け、凡打の山を築きます。打線も今日こそは、と五点の援護を奮闘する新人へ送りました』
珍しい。こりゃ行けたんじゃないか?
『最終回、二連打を浴びノーアウト一・三塁となったところで、ルーキー十田は降板、スタンドからは拍手で迎えられました』
顔がこわばったのを感じた。
五点差、普通なら笑って風呂にでも入る展開だが、俺は既に嫌な予感しかしない。
『最終回、ノーアウトとはいえ五点のリード。誰もが……ザーッ……イオンズの勝利を確信していたでしょう。
しかし、野球というものは本当にわかりません。
代わったクローザー、……ザーッ……本が四死球を挟みなんと六連打を浴び、あっという間に五対五の同点、
慌てて出てきた新外国人グラタンも勢いを止めることはできず、結局終わってみれば六対五の逆転負け、
サブマリン十田の三勝目はまたしても露と消えました。本日も中継ぎ大炎上のライオ』
皆まで言うな、とばかりにラジオを消した。
涙が出そうだった。正直いたたまれなくて、これ以上ラジオを聞いちゃいられなかった。
チーム防御率二位の2・65と、新人王待ったなしのはずだった輝けるルーキー最大の敵が、
まさか味方だとは誰が予想しただろうか。
とにかく打たない。そのくせエラーはする。たまに点を取れば中継ぎ総炎上と、いじめを勘ぐってしまうレベルのひどい有り様だった。

(今度、飯にでも誘ってみるか。先発ローテ定着の熱烈歓迎パーティーだ)

不幸なルーキーに思いを馳せ、俺は海岸線をひた走る。



571:夏:夏の海空
11/07/26 23:10:19.42 opL9SV1A
―ブロロロロ
いつのまにか、啜り泣きが止んでいた。
泣き止んだか、と思って後部座席を除き込むと、こっくり、こっくり、小さな船頭は船を漕いでいた。
(子供店長ならぬ、子供船長……うーん、三十点)
苦笑いしてフロントガラスに向き直ると、夕方の、どこかで見たような色が目の前に広がっていた。
明るく可愛らしく、しかし何となく深い色。
なぜだかとても愛着のある色。オレンジに近いのだが、同じではない。
何だったか、と思ってふと海を見ると、ちょうど波が跳ねていた。
水面には天が入り込んでいて、天地両方に美しい空が……。

ああ。成る程、ね。
疑問が急速に氷解する。
この色は何だ?黄昏時の『美』しい『空』の色じゃないか。
愛着があるって?当たり前だ。この色はこの子のだ。自然のままに、時には朗々と輝き、
時には寂々と佇むこの色は、まさにこの子自身だ。

疑惑の氷は、澄んだ水へと。
感動の聖杯をそっと満たされた俺は、道端へ車を止めた。
静かに眠る海空の半身を両腕に抱き、広がる世界をじっと見つめる。

海が、空が、この子に染まっていた。

572:夏:夏の海空(みそら)
11/07/26 23:17:41.68 opL9SV1A
二日にわたり失礼しました。これで終わりです。
・怪盗
・調教済み
・超童顔
・貧乳
・子供っぽい
・ちっちゃい
・20才(最重要)
ここまで揃っている美空ちゃんすら影を薄くしてしまう8彼女候補のキャラの濃さ…
でもトゥルールートのラストの名言には惚れた。すこしでも美空ちゃんそ好きになってくれる人が増えてくれれば。
あと、思ったよりプロ野球ネタが通じて良かったです。

べらべら長くすいません。ありがとうございました。

573:名無しさん@ピンキー
11/07/26 23:33:11.86 9blAbU3t
超GJ!
エロイな~

574:名無しさん@ピンキー
11/07/26 23:45:04.60 RMgi6qgL
>>620
坂田ネタが出てくるとは思わなかったwwとか
脈ありの白瀬が気になってしかたない。とか
おねだりのセリフがえろい。とか
森―豊田のリレーを懐かしがってみたり。
いろいろとGJ。

575:名無しさん@ピンキー
11/07/26 23:47:36.63 oWA51COl
>>620
GJ!
8勢はレベル高いよね

576:名無しさん@ピンキー
11/07/26 23:59:42.18 792ygu40
>>593
GJ!
是非頼みます

577:名無しさん@ピンキー
11/07/27 02:35:39.37 1XYus/Pi

オトモダチに偽者グラ者熱烈歓迎wwwwそうか8主は店主で10主がマキタクーンか

美空は周りが悪かったとしか言い様が無い激戦区、あと裏でレッドローズばっかピックアップされるのが不幸というか
目立たないけど

578:名無しさん@ピンキー
11/07/27 02:41:56.40 1XYus/Pi
あ、途中で送信してたすまん

目立たないけど可愛いよねー、もっと評価されてもいいと思うんだけどねー

579:名無しさん@ピンキー
11/07/27 03:32:00.59 pJasEt+2
>>620
GJ!
エロくてたまらんです
マリオの骨亀とか波動砲とか小ネタ豊富で笑ってしまったw

秋も楽しみにしてます

580:名無しさん@ピンキー
11/07/27 18:19:52.53 jD/ZYBxK
「く……奈桜…桜空…」
「ふふふ…小波君のここ…すごく熱いですよ…」
「クスクス…小波君の感じてる顔…すごく可愛いです…」
俺の目の前には異様な光景が広がっていた。
普通、性行為は男女一人ずつでやるはずだ。
しかし、目の前には緑色の髪の二人の美少女がベッドの上で俺の肉棒を対して一生懸命奉仕していた。
「うぁっ…すごく気持ちいい…」
亀頭をチロチロと舐められる上に裏筋を舐められたり、
二人とも側面舐めたりと変化に富んだ行為に、限りの無い快楽が俺に襲ってくる。



的なSSを書こうとしたが、途中で挫折したorz

581:名無しさん@ピンキー
11/07/27 20:17:58.42 q5j6g0cJ
恋愛物やエロは勿論大歓迎なんだが
もっと色んなジャンルのパワポケSSが読みたいものだ。今地味にパワプロSS流行ってるし。
裏での冒険活劇ものとか、ガチの野球ものとかも読んでみたい。
vipで流行らないかなぁ

582:名無しさん@ピンキー
11/07/27 20:29:11.87 pJasEt+2
>>629
まあ、ここはエロパロだからねえ
確かvipでイチローin6裏とか、やる夫シリーズとかがあった

583:名無しさん@ピンキー
11/07/27 20:55:40.63 q5j6g0cJ
>>630
あぁイチローのやつ見てたわw
あぁいうの増えて欲しいなぁ。
パワポケ勢でポケモンやるとかそういうイロモノSSとかも見たいぜ。

584:名無しさん@ピンキー
11/07/27 21:25:47.68 r1FNLhFH
大歓迎も糞もあるかよ……ここはエロパロスレだぞ……

585:名無しさん@ピンキー
11/07/27 21:27:56.67 pJasEt+2
>>631
いや、ここはそういうスレじゃないから
vipでどうぞ

586:名無しさん@ピンキー
11/07/27 22:52:36.96 WCoJY/5p
これはちょっと美空を見なおさねばならないなぁ

587:名無しさん@ピンキー
11/07/28 01:44:37.45 XYwiOH0O
>>628
おい諦めんなよ早く続きを書くんだ

588:名無しさん@ピンキー
11/07/28 09:52:11.62 YmQnc9kf
8のレベルがかなり高いせいで埋もれがちだけど、やっぱり美空はかわいいよなあ
茜と並んで貴重な合法ロリだし、茜と違った子供っぽさもいい

589:名無しさん@ピンキー
11/07/28 10:40:22.62 8ZFYBAr5
茜は高校生、美空は大学生
茜はアウトっちゃアウトだけどな

590:名無しさん@ピンキー
11/07/28 15:16:08.83 6I+sEITA
ところで、一番浴衣が似合うのは誰だと思う?
答えてエロい人

591:名無しさん@ピンキー
11/07/28 16:37:08.62 XYwiOH0O
基本全員似合うと思うが個人的には天本さんを推す、元々和風イメージが強い子だからイメージが一番しやすい

592:名無しさん@ピンキー
11/07/28 17:21:36.67 PSza3Wrg
基本的に誰でも似合うだろうけどね、浴衣って色合い次第だと思うし
個人的には詩乃を推す

593:名無しさん@ピンキー
11/07/28 19:21:07.26 ADMufgXt
活発な子が着るか、落ち着いた子が着るかでも、想像できる風景が変わってくるね
おれはユイさん押しだ
活発だからからんころん下駄音を立てる様子が似合う
ポニテによってうなじが(たぶん)見やすいことも高ポイント
射的とかで熱くなってそうなイメージ

594:名無しさん@ピンキー
11/07/28 19:47:12.14 g0z/J/4H
黒髪のレン

595:名無しさん@ピンキー
11/07/28 19:52:06.93 kwqFPDnW
寺岡さんがいいんじゃないか?

普段が白衣だから、浴衣の新鮮さが際立つ。
いつもと違う格好で、はにかんで見せる表情もグッド。
寺岡さんは寒色系の色合いだから、涼しげな配色の浴衣と合わせやすい。
かき氷とか似合いそうだよね。

596:名無しさん@ピンキー
11/07/28 20:00:34.88 vJbMaKqe
浴衣は貧乳の方が似合うと聞く。後は分かるな?

597:名無しさん@ピンキー
11/07/28 21:02:27.34 TOe5blZ6
個人的には麻美かな、
下駄で走ってこけて足すりむいて13主に背負われるシチュを連想した

598:名無しさん@ピンキー
11/07/28 22:42:26.10 P2W3HmK+
ナオかな
貧乳だし、祭りとかも好きそうだ

599:名無しさん@ピンキー
11/07/29 01:27:24.67 m8fzzCGj
さあみんな、白瀬が浴衣を着た姿を想像してみよう!
雨が降ればなおよし。気弱なうえにぴっちり張り付く浴衣…!
しかもひんny…おっと誰か来たみたいだ、悪いな

600:名無しさん@ピンキー
11/07/29 05:37:19.57 OACEXbr9
>>645が琴線に触れた。
初めての一発書き投稿をやってみる。地の文は面倒なので少なめ。


「いや~凄い賑わいだねっ」

「このへんじゃ一番大きな祭りだからな。暑過ぎない丁度良い天気な事もあるだろうが」

「天気予報では5割雨だったのにね。私の日頃の行いが良いからかな?」

「今日はクーラーの効いた部屋で一日ゴロゴロしてた人が良く言いますね」

「べ、勉強もしてたよ!ちょ、ちょっとだけ休憩多めだっただけで…って何で知ってるのゆらり!?」

「麻美ちゃんの部屋には64個の隠しカメラと盗聴器が仕掛けてありますので」

「私のプライベート丸裸!?絶対60個は無駄だよねそれ!?」

「冗談です。1つずつだけです」

「もーゆらりったら……1つはあるの!?」

「重ねて冗談です。ツッコミが2秒は遅かったですが」

「あぁ確かに間が悪かったな。謝れ、麻美」

「何で!?何で私が謝る流れになるの!?」

601:名無しさん@ピンキー
11/07/29 05:48:32.33 OACEXbr9
「本当は適当に言っただけですが、図星だったみたいですね」

「うぅ…昨日甲子園から戻ったばかりで疲れてたんだから少し位良いじゃん」

「疲れたのは小波君でしょう。麻美ちゃんは私と一緒に見てただけでは?」

「声を枯らして応援してたよっ!」

「応援歌が全部先走り過ぎてワンテンポずれてましたけどね。周りの人達皆舌打ちしてました」

「嘘!?」

「冗談…だといいですね」

「ハハハ、まぁその辺にしてやってくれよ。ズレてても麻美の大声は確かに俺の力になったさ」

「小波君…」ウルウル

「おや惚気ですか。随分と素直になりましたね小波君」

「ま、疲れた体を引き摺ってでも、麻美と夏の思い出を作りたいと思う位にはね」

602:名無しさん@ピンキー
11/07/29 05:59:33.18 OACEXbr9
「それは結構です。からかいがいが無くなるのは残念ですが、麻美ちゃんを倍いじめる事で妥協しましょう」

「あぁ助かるよ」

「そこは妥協しないで!貴方の彼女がいじめられる…と…」ボッ

「ん?どうした麻美」

「自分で『貴方の彼女』とか言って恥ずかしくなっただけでしょう。愛い奴です」ナデナデ

「うぅ…分析しないで」

「しかしですね、小波君。夏の思い出を作るというのなら、何故私も呼んだのです?」

「おいおい寂しい事言うなよ。愛人じゃないか」

「あいじっ…!?」

「質問を変えましょう。どうして麻美ちゃんを呼んだんです?今日は奥さんには内緒のハズです」

「……………………」

「このボケは止めよう。麻美が黙ってしまった」

「『奥さん』の言葉に照れてるのが6割みたいですけどね。本当に愛い奴です」ナデナデナデ

603:名無しさん@ピンキー
11/07/29 06:13:41.11 OACEXbr9
「も~小波君が変にリアルな事言うから…」

「リアルて。俺は親友二人を二股にかけるなんてデンジャーな事は出来ないぞ?」

「小波君って麻美ちゃんに刺されてる絵が似合いそうですよね」

「怖い事言うな!」

「麻美ちゃんにはヤンデレの適正がありますからね。その時には私もひっかき傷位は覚悟しています」

「えらく軽傷だな」

「血まみれの包丁を持った麻美ちゃんを優しく諭して、泣きながら飛び込んで来た麻美ちゃんを抱きとめた時の傷です」

「その血は俺のだよな。諭す前に救急車を呼べ。そしてそれで何で傷を負う?」

「飛び込んで来る時に小波君に躓いて転びかけるので。ちなみにその時に包丁を手から離しますが」

「俺を挟んで会話してたの!?そして下に居る俺に追い打ち!?」

「そして私は泣きじゃくる麻美ちゃんをこんな風に撫でながら、ベッドへとなだれ込んで………。
 質問を変えます。どうして小波君はここに居るんですか?」

「質問を180度転換するんじゃねえ」

604:名無しさん@ピンキー
11/07/29 06:28:33.82 OACEXbr9
「まあ冗談はこれ位にして、一体どうして?」

「その方が楽しいと思っただけだよ。麻美も俺も、な」

「…彼氏と彼女なんですから、二人きりのデートの方が良いでしょうに」

「ま、それはまた追々な。高校最後の夏休みなんだ。二人での思い出と同じ位に、三人での思い出も作りたいんだよ」

「だねっこんな事言わせないでよ、恥ずかしいなぁ」

「言ったのは俺だがな。お前人の台詞を恥ずかしいと言ったか」

「痛たたっグリグリしないで~」

「………全く、二人してお人好しなんですから(ボソッ)」

「ん、何か言ったか?ゆらり」

「いえ、大した事では。
 麻美ちゃんだけでは、若き健康肉体とほとばしる情熱を持て余すというのなら、いつでもお相手しますと言っただけですちらっ」ちらり

「重大情報じゃないか!…お、おぉう」

「ゆ、ゆらり何言ってるの!そして何浴衣の裾をまくってるの!小波君も凝視しない!」

605:名無しさん@ピンキー
11/07/29 06:39:41.54 OACEXbr9
「まぁ、二人がその辺の神社で神をも恐れぬ行為に至りたくなったら、私は察してすぐに消えますのでご心配無く」

「そんな予定は無い。どうせ消えたと言っても真後ろに張り付くつもりだろ」

「バレましたか。でも予定が無いとは失礼ですね。今日の麻美ちゃんは浴衣なんですから魅力3割増しですよ?」

「む、まぁそれを否定する気はないが」

「そ、そうかな?えへへ……」

「ええ。浴衣は日本人の為に作られた衣服ですからね。麻美ちゃんの様な体型には良く似合います」

「そ、そんなに褒めないでよ照れるなぁ。……………ん?」

「ノリツッコミにしても5秒は遅いですね。流石麻美ちゃんです」

「まぁ本人には真意は伝えない方が良いだろ。似合ってるのは確かだし」

「ね、ねぇちょっと二人共!さっきのどういう意味!」

606:名無しさん@ピンキー
11/07/29 07:07:48.20 OACEXbr9
そんなこんなで、俺達は夏祭りを楽しんだ。
金魚すくいにヨーヨー釣りに射的に輪投げといった、ベタなゲームも楽しみ
その全てで麻美は予想の斜め上を行くドジを繰り出してくれた。

食べ物の屋台もあらかた制覇して、フィナーレの打ち上げ花火を良い位置で見ようと移動している際に、気付く。

「麻美、足どうした?」

「え?な、何の事?なんでもな―あぅ

「鼻緒ずれ、ですね」

「ゆ、ゆらり~」

「やっぱりか。あ~こんなに赤くして、痛かっただろ?」

「ぜ、全然大した事無いよ、ホラ急ご?」

「麻美ちゃん」 ずいっ

「あ、あはは…」

「スミマセン小波君。これは私のミスです。
 麻美ちゃんが家を出る時に、当然の様にいつものスニーカーで出て行こうとしたのを私が止めなければ…」

「あぁ浴衣の着付けもゆらりがやったんだっけ?」

「麻美ちゃんがやると何度やっても死人の着方になりますからね。
 履き慣れた靴でも謎の靴擦れを起こす麻美ちゃんが、草履なんて履いた日にはどうなるかなんて分かり切った事だったのに…。
 痛恨の極みです。ごめんなさい、麻美ちゃん」

「謝るか馬鹿にするかのどちらかにして欲しい」

「気にするなゆらり。気付かなかったのは俺も同じだ。しかし困ったな。それじゃあもう歩けないだろ
 そうだ、絆創膏か何か持ってないか?」

「あ、私バッグに入れてあるよ。ドジで生傷が絶えないから常に常備してい―

「―たのを、私がうっかり家を出る時に抜き取って置いて来てしまいました」

「何で!?」

607:名無しさん@ピンキー
11/07/29 07:22:13.02 OACEXbr9
「いやだからうっかりですよ麻美ちゃん。麻美ちゃんのドジが移ったようです。てへっ☆」

「そんなうっかりがあるか!棒読みで何言ってるの!」

「ちなみに麻美ちゃん。常に常備っていう日本語はおかしいですよ。まぁ実際備えて無かった訳ですが」

「ゆらりの所為でしょ!」

「という訳で小波君。麻美ちゃんは歩けないのでおんぶしてあげて下さい」

「な、なな何言ってるのゆらり!こ、こんな人の多い所で…あ、汗もかいちゃってるし…」

「教室の中で汗をかく事していた人が今更何を。さぁ小波君」

「その発言には引っ掛かるものがあるが、まぁ仕方無いな。ほら乗れ、麻美」

「だ、だから大丈夫だって!ほらもう行くよ!」 クルッ

ブチッ

「………ぶちっ?」

「見事に鼻緒が切れてますね。ほら麻美ちゃん、これで言い逃れは出来ませんよ」

608:名無しさん@ピンキー
11/07/29 07:45:39.94 OACEXbr9
「しかしタイミング良く切れたな」

「むしろ今迄切れなかったのが不思議な位ですね。麻美ちゃんなら家出る一歩目で切りそうなものですけど」

「うぅ…特注の、特別頑丈なものにして貰ったのに…」

「なるほど、そう言う訳ですか。麻美ちゃんの鍛え抜かれた足に傷が出来た理由は」

「鼻緒が強かったから鼻緒ずれ―ってそりゃ本末転倒だろう」

「実際転倒も何度かしかけてましたけどね。というか、わざわざ特注したものを忘れかけるのもどうかと思いますが」

「そ、そうだ!前に行った夏祭りの時もこんな事になって、ゆらりサンダルを用意しててくれたじゃない?
 今回も持ってるんでしょ?」

「いえ、予備を含め三つ程用意はしてたんですが、家を出る時に忘れてしまいました。
 本当に今日の私はうっかりさんです。てへっ☆」

「もーっ!!!」

「ほら、もう良いだろ。大人しく背中に乗れ、麻美」

「う、うん…」

「そうですよ。そしたら私の絆創膏張ってあげますから」スチャ

「持ってるんじゃない!」

「麻美ちゃんのは置いて来ましたが、私が持ってないとは一言も言ってません」

「うー………。ってそうだ!私、今浴衣だからおんぶされたら足が…」

「あ、そうか。丸見えになっちゃうな」

「別に良いじゃないですか。見せつけてあげましょうよ二つの意味で」

「他人の足だと思って!」

「んーじゃあどうしようか。おんぶが駄目となると…」

「お姫様だっこというのはどうでしょう。和服で合うかは分かりませんが、和洋折衷という事で」

「ゆゆゆゆゆらるっ!何言ってるにょっ!?」

「十年来の友人に名前を間違えられました。ショックです」

609:名無しさん@ピンキー
11/07/29 08:10:59.01 OACEXbr9
「噛んだだけっ!そ、そんなの余計に恥ずかしいじゃないっ!」

「…一応俺は、昨日134球を完投してそこそこ肩と腕は悲鳴あげてるんだが」

「大丈夫ですよ。女の子の体は羽の様に軽いという幻想がありますから。ちなみに麻美ちゃんの今の体重はもがっ」

「ゆらり、世の中には言ってはいけない事ってあると思うんだ」

「暑いからってダラダラしてるんだからそうなるんです」

「何も努力しなくても一切スタイルが変わらないゆらりにだけは言われたくない!」

「変わらない事は無いですよ?増量中です。………胸が」ちらり

「………おぉう」

「小波君!!!」


「…って、いつまでもこんな事言ってても仕方ないな。あらよっと」 ひょい

「ひゃっ!あ、あわわわわ。い、いきなり持ち上げないでよ!」

「言ったって抵抗するだろ。大人しくしてろ」

「も、もぅ………」

「フフフ、やっと素直になりましたね麻美ちゃん。全く、ずっと期待していたくせに~」

「期待なんて………少しはしてたけど」

「はいはい。じゃあ消毒と絆創膏を………!!!」

「ん?ど、どうしたゆらり。そんなかつて無い驚きの表情で」

「あ、麻美ちゃん。そ、そうえばさっきからやけに足をもじもじさせてましたけど、あれは一体?」

「え?だ、だってその、今日は浴衣だし…」

「浴衣だから、何ですか?」

「も、もう何を言わせるのゆらり。浴衣だから、下着を、その……」

「………オーケイ、分かりました麻美ちゃん。もう良いです。それ以上言わないで下さい」

「?」

「お、おいゆらり。まさかとは思うが………(ボソッ)」

「そのまさか、です。いや、日本の文化を大切にする事は素晴らしいと思いますが…(ボソッ)」

「………………ガードは任せたぞ(ボソッ)」

「任されました。小波さんと寸分違わぬスピードで横を歩き続けます(ボソッ)」

「?」


その数秒後に打ち上げ花火が上がり、麻美はそれを見て無邪気にはしゃぐのだが
俺とゆらりは別の所に気を取られて、花火どころじゃなかったのだった。

610:名無しさん@ピンキー
11/07/29 08:18:08.86 OACEXbr9
終わり。
いや、考えながらチンタラ書いてたのは確かだけど、ここまでかかるとは…。
自分の遅筆っぷりに茫然。リアルタイム投下って大変だわ。
会話だけの手抜きでこれとは情けない。
オチもやっつけにも程があるという感じだし。

ただ、ゆらりと麻美書くのは楽しかったです。
ゲームでのノリを再現出来たかは分からないけど、思いの外スラスラ楽しく書けました。
キャラが勝手に動くを久々に体験。
どーせなので、後で地の文付けたverをまとめに投下しておきます。

見てくれた人に感謝。今日も一日頑張ろう。

611:名無しさん@ピンキー
11/07/29 08:32:27.88 EiCNaWXL
朝からGJ!

612:名無しさん@ピンキー
11/07/29 21:41:18.53 GoobqrFW
GJ
やっぱり麻美とゆらりのかけあいはこのテンポが良いな

613:名無しさん@ピンキー
11/07/30 00:20:27.77 vMcHD321
GJ!

614:名無しさん@ピンキー
11/07/30 03:20:33.89 Wr0ajWoL
GJ!かなり笑えたぜ。
即興でここまでの掛け合いを書けるとか凄いなw
この三人の関係性が好きだ。

615:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:11:00.15 1mWexKSo
おお、GJ!
最近また投下が少しずつ増えてきたなあ


616:名無しさん@ピンキー
11/07/31 23:13:55.22 NXQxheyv
なんだか急に勢いが落ちた気がするぜ

617:名無しさん@ピンキー
11/08/01 01:14:59.87 LHIHR63B
定期的に過疎るよね。
このスレでは面白い話題提供者も募集しています。

安価で書いて欲しいキャラの募集でもしようかなぁ

618:名無しさん@ピンキー
11/08/01 01:18:34.85 1I6fKbbK
過疎といっても、エロパロ板基準ではかなりの盛況ぶりなんだがなぁ
エロパロ板基準では……

619:名無しさん@ピンキー
11/08/01 01:19:50.32 qXQbT/av
2011でもいいのかな?

620:名無しさん@ピンキー
11/08/01 01:21:48.82 qGb5D6jG
人がいないって訳でもないんだけどね
まあ、まったりといきましょうや


621:名無しさん@ピンキー
11/08/01 01:26:51.77 qGb5D6jG
ネタに困ったらpixivとかパワポケのイラストサイトとか見てるなあ
アイデアがピンと浮かぶときがある

>>667
本家は本家で別でスレがあるので、そっちで投下したらいいよ
スレリンク(eroparo板)

622:名無しさん@ピンキー
11/08/01 01:30:38.17 LHIHR63B
ほぼ丸二日レス無かったのにどこにいたんだお前達w

ネタはいくらでもあるんだが、それを作品にするのは大変なんだよなぁ
3000字位の短編をコンスタントに二時間位で仕上げたい。

623:名無しさん@ピンキー
11/08/01 01:35:00.04 qXQbT/av
>>669
絵からストーリーってのはよくあるパターンだよね

本家もあったのか、いそいそ

624:名無しさん@ピンキー
11/08/01 01:42:33.98 qpVuiMLs
「ダーリン」呼びが似合う彼女って誰だろう。

625:名無しさん@ピンキー
11/08/01 04:08:13.67 Q6TtlpVr
そりゃ紀香が一番(ry

626:名無しさん@ピンキー
11/08/01 05:29:43.44 G/kNpH7i
>>669
一枚絵から思い浮かぶ時ってあるよね、やっぱ絵の力も凄いと思うわ

・・・作った後作者に本当は礼の一つでも言いたいんだけど、R-18SSだと伝えるのが憚られる
全年齢だったらまだ言えるんだけどさ
>>670
そりゃ1人居ればROMがあと30人はry
>>672
素で言いそうなのはヒヨリンとか奈桜、甘ったるい発言を素でしても臆しない性格だと言いそうな気がする
周りの変なものに影響されて一時的に口走りそうなのは恵理とか漣か


627:名無しさん@ピンキー
11/08/01 12:59:05.74 uIUURpGX
>>672 そんなの決まってるだろ。k…あれ、誰か来たみたいだ。

628:名無しさん@ピンキー
11/08/01 16:47:28.34 qGb5D6jG
ダーリンとか言いそうなのは奈桜かなあ
やっぱりバカップルが似合いそうだし

629:名無しさん@ピンキー
11/08/01 21:54:49.59 OsisR2hN
そういや今日はおっぱいの日らしいね

630:名無しさん@ピンキー
11/08/01 22:35:31.97 6mKxeaOo
801の日と聞いたが

631:名無しさん@ピンキー
11/08/01 23:23:25.98 qGb5D6jG
おっぱいと言ったらみなこさんでしょ

632:名無しさん@ピンキー
11/08/01 23:30:41.54 XHgaZLrI
>>679
だけどみなこさんの作品一つしかないんだよなぁ
自分はあいにく1未プレイだからネタすら思いつかん
魅力的な彼女だから誰か書いてくれると嬉しいけど…

633:名無しさん@ピンキー
11/08/02 00:23:25.99 rNnl3hJf
未プレイなのに魅力的ってわかるの?

634:名無しさん@ピンキー
11/08/02 00:31:07.06 utQIiqVq
>>681
知ったような口利いてすまん
スタイルがいいってのを聞いたことがあっただけ
ストーリーがどんなのかは知らないんだけどねぇ

635:名無しさん@ピンキー
11/08/02 00:33:48.81 FlvRedqD
>>682
パワポケ1を買ういいきっかけじゃないか

636:名無しさん@ピンキー
11/08/02 01:03:05.85 CAwap56A
>>672
「ねーねーダ~リン♪」
「・・・・・・・・・」
「ねー返事してよーダーリン♪」
「・・・・・・武美」
「なぁに? だぁーあぁーりん♪」
「・・・さすがにダーリンってのは、その、なんだ。身体がムズムズ痒くなってくるからやめてくれないか?」
「いいじゃない。こういう風に呼び合うのもロマンだよ!あ、ついでにあたしの事もハニーって言ってみてよ!」
「絶対に断る!」

なんかノリがいい彼女とか意外と似合いそう

637:名無しさん@ピンキー
11/08/02 01:09:03.66 DV67ZIjG
みなこさんは1では貴重なお姉さん担当だった。
あと彼女がくれた広角打法も、当時のパワプロ・パワポケでは最も貴重な特殊能力のひとつだった。
経験点でとれちゃうようになったのはいつからだっけ。

638:名無しさん@ピンキー
11/08/02 02:07:32.08 PYrCJxyt
>>684
「ダーリン」と呼ばれるのは男のロマンなんだよ(キリッ

639:名無しさん@ピンキー
11/08/02 02:08:22.85 R3ZbEW/5
最近のパワプロは流し打ちでも普通に打てちゃうからそうでもないけど、パワポケは相変わらず流し打ちが弱いから広角打法はかなり優秀だよな

あとはパワポケならではの能力ってなんだろ 超特殊はともかくとしてヘッスラもパワポケだとかなり強いんだっけ

640:名無しさん@ピンキー
11/08/02 02:16:11.57 rC0nYYOv
帳尻合わせとかホーム○とかバント処理○とかはパワポケだけだったと思う
本家にこんな特殊能力あったっけ?

641:名無しさん@ピンキー
11/08/02 02:21:24.49 +sKuJfYm
なんかまとめのコメントが荒れてるので管理人さん削除して下さい。
各キャラのページにもたまに沸いてるので、その度消した方が良いかと。

あと、昔の作品がトップに来てると紛らわしいから
誤字を少し直した程度の更新は、トップに来ない様にそてほしい。

642:名無しさん@ピンキー
11/08/02 02:36:22.97 rC0nYYOv
>>687
13で悪球打ちとか天然芝○とかピボットマンとかベアハンドキャッチとか一気に追加された気がする
>>689
そういう報告はwikiの議論スレとかにしてきた方がいいよ

643:名無しさん@ピンキー
11/08/02 03:40:51.19 +sKuJfYm
殆ど機能してないっぽいし、見てる人もそんなにいないだろうからこっちでいいかなと。

644:名無しさん@ピンキー
11/08/02 20:24:11.18 nyykd2rw
10人以上が同時にみてることがないようなwikiだしな

645:名無しさん@ピンキー
11/08/02 21:02:22.66 FlvRedqD
まあ管理人が大体週一くらいで更新するから確認はしてくれると思うよ

646:名無しさん@ピンキー
11/08/02 22:22:45.98 xjgv4bsI
彼女イベントでもらえる特殊能力はもはやツッコミ待ちの領域だな。

本家の初球○とかかわいいものだ。
…そういやパワポケで初球○もらえる彼女イベントあったっけ。

647:wikiの”管理”人 ◆oGztAG52Yc
11/08/02 22:41:13.43 xzchYsaY
コメント荒らしが発生しているため、下記サイトにwikiを移転しました。
URLリンク(pawapokeeroparo.wiki.fc2.com)
携帯電話によるコメント、ページの編集はできません。(閲覧はできます)
ご意見、ご指摘があればwikiにコメントまたはメールをお願いします。

>>689
新規ページが追加されたときのみ更新情報が表示されるようにはできません。
編集の際にチェックを外せば表示されないようにできるため、トップページに注意書きを追加しました。

648:名無しさん@ピンキー
11/08/02 22:44:12.05 xjgv4bsI
>>695
おお、迅速な対応お疲れさまです

649:名無しさん@ピンキー
11/08/02 22:57:06.01 rC0nYYOv
>>695
あれだけの量は大変だったでしょうに、お疲れ様です

650:名無しさん@ピンキー
11/08/02 23:04:28.55 Zyl1MzIU
>>695


651:名無しさん@ピンキー
11/08/02 23:25:38.92 FlvRedqD
>>695
乙です
トップページの方のメニューからのパワポケ10の作品へのリンクが途切れていたので直しておきました

今後の議論スレ的な役割の場所や避難所はどうします?

652:wikiの”管理”人 ◆oGztAG52Yc
11/08/03 00:04:56.03 xzchYsaY
>>699
旧wikiの掲示板をそのまま使うことにしました。
トップページにリンクを追加したので、そちらからお願いします。

653:名無しさん@ピンキー
11/08/03 00:14:27.34 O4LI6ph4
>>695


654:名無しさん@ピンキー
11/08/03 15:11:52.55 vATJSGed
>>695
お疲れ様です。
書き手としては頂いたコメントが消えてしまったのは残念ですが、仕方無いですね。

655:名無しさん@ピンキー
11/08/03 23:16:38.23 LOF2GLcC
これでひとまずは安心かな?

656:名無しさん@ピンキー
11/08/04 02:55:37.90 wMNK0pwC
おっぱいはロマン(キリッ

657:名無しさん@ピンキー
11/08/04 15:49:49.00 jafnNFxq
サイボーグ同盟のガイノイド組はみんなおっぱい大きいと思うんだ

658:名無しさん@ピンキー
11/08/05 02:35:05.83 HM9IHaMG
確か友子が着やせしてるってイベントがあったよね

659:名無しさん@ピンキー
11/08/05 20:47:56.09 PuI1kv6Y
あれ?管理人さんのエリの作品がいつの間にか更新されてる
俺が気付かなかっただけかな?

とにもかくにもGJです!心待ちにしてたので
自分の想像してた展開と違ったけど、これで完結したのかな…?

660:名無しさん@ピンキー
11/08/05 21:20:46.50 +G+JQXSE
「なあ武美、それはロマンじゃなくて『エロマンガ』の間違いなんじゃないのか…?」
ってフレーズが下りてきたけど一体どんな状況なんだか

661:名無しさん@ピンキー
11/08/06 01:40:58.59 Ydxf6atX
つまりエロマンガ的なシチュエーションなんだよ。
もしくはエロマンガ島。

662:名無しさん@ピンキー
11/08/06 03:11:24.56 pR3+cJbf
武美「あれは…風来坊?!」
小波「アナタハ…カンポウヤクヤ ノ タケミサン」
武美「こんな所で何をしているんだ!」
小波「ボク、クサイッテ…カブトムシ ノ ニオイガスルッテ…」
武美「そんな…!君がカンタ君にどれだけ貢献 したと思ってるんだ!」
小波「ショウガナイヨ…」
武美「風来坊、いやレッド。ウチに来な いか」
小波「エッ」
武美「お風呂に入れてあげようじゃない か!」
ラミレス「ハ、ハラサン…」

663:名無しさん@ピンキー
11/08/06 03:22:22.65 nan+wlhV
(なんJネタを持ち出しちゃ)いかんでしょ
いや、マジでね

664:名無しさん@ピンキー
11/08/06 09:40:12.14 4UAxJ/7W
これはやってしまいm(ry

分かりやすいのはともかく、たまに気づかないで使ってしまうことがあるから困る

665:名無しさん@ピンキー
11/08/06 17:22:52.12 qfQ5kynU
モグラーズで内川コピペとかありそうだ

666:名無しさん@ピンキー
11/08/06 20:03:35.64 VsGKV7Fd
モグラーズは全てが終わっていたので

667:名無しさん@ピンキー
11/08/06 21:25:41.62 5Y8s2nig
武美のおっぱいを見てるだけで性欲が涌き出てくる

668:名無しさん@ピンキー
11/08/07 01:30:38.48 U9Kvk0Nu
ズネーク「性欲をもてあます」

669:名無しさん@ピンキー
11/08/07 03:03:43.53 kREz1+No
欲望のままに書いた武美のSS投下


題:性交実験



―大神研究所 サイボーグ性交実験4回目―

「一体、何回すればいいのよ…全く…」
武美はYシャツ姿で目の前のベッドに寝転がっている裸の男の前で呟く。
男のモノは既に肥大化していて、準備万端だった。
「わ、悪いが早くしてくれ…」
「分かったよ。全く…ロマンの欠片も無いよ」
Yシャツ、ブラ、パンツと次々と脱ぎ捨てて全裸になると、男に体を預けた。
「さあ、好きにやっていいよ?さっさとしてくれれば、早く終わるし」
「言われなくてもやってやるよ!」
そう言うと、男は武美の胸に貪りついた。
「んあっ!」
武美は電流が流れたかのような反応を見せる。
更に男は休める暇無く、片手の指を武美の秘部に無理矢理入れ、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てながら愛撫をする。
「ん、ひゃあ!そ、そこは…ダメッ!」
「五月蝿ぇ!」
「あっ……ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
大きな喘ぎ声を上げると、秘部から透明の液体が吹き出した。
胸の先端はピンと勃っていて、絶頂を迎えたのが分かる。
「もうイったのか?全く早漏な奴だな…」
「はふっ……はふっ…」
肩で呼吸をしている武美を他所に、男は硬くなったモノを武美の秘部へと勢いよく挿入させた。

670:名無しさん@ピンキー
11/08/07 03:04:47.83 kREz1+No
「んんーーーっ!!」
ビクビクと体を震えさせて、再び絶頂を迎える。
「やべぇ…すげー気持ちい…」
快楽に飲み込まれた男は、理性を捨てて夢中で腰を動かし始めた。
結合部からは絶え間無く愛液が溢れ出ていて、ベッドを汚している
「だ、ダメ…気持ちよすぎるっ…!」
耐えられなくなったのか、武美の口からポロッと言葉が出てしまった。

武美の甘い香り、揺れる乳、綺麗な素肌
そして凄まじい快楽により、男に限界が訪れた。
「ぐっ!だ、出すぞ!」
「ふぁ、ふぁ、ふぁあっ……!!」
「………!」
腰を強く前に送ると、精液が吹き出すように、武美の胎内へと吐き出された。
互いに凄まじい快楽が襲う中、男は武美の口を奪っていた。
「んちゅ……んっ…」
「はっ…はっ……」
射精が止まると、男はモノを秘部から引き抜き、武美の胸へと顔を埋めた。
「へへっ……第2ラウンドを開始するぜ」
「もう…手加減してよ」
「出来るだけ、してやるよ!」


こうして、数時間に渡って性交は続いた。
武美は7回目の性交で完全に気を失ってしまい、実験は途中で失敗に終わった。
因みに、同じサイボーグである友子最高12回の記録更新に至らず

671:名無しさん@ピンキー
11/08/07 03:05:15.19 kREz1+No
終了


武美エロいよ武美

672:名無しさん@ピンキー
11/08/07 06:30:42.85 T1dOCZI5
乙乙

友子www

673:名無しさん@ピンキー
11/08/07 13:50:51.29 +CBz40EE

ガイノイド組の大神に居ただろう頃の話を書くのも面白そうだなあ
やっぱり友子はそういうポジションに落ち着くよなw本編でも得意だったし

674:名無しさん@ピンキー
11/08/07 23:54:59.63 4is+4u66
偽の記憶を刷り込ませて嘘っぱちの親近感をでっちあげ、寝技で籠絡する……

よくよく考えると友子って怖いよな。

675:名無しさん@ピンキー
11/08/08 23:17:54.91 W8wz7L3F
上川の完全上位互換だしね。超能力者なら特A級ぐらいではありそうだ。

676:名無しさん@ピンキー
11/08/09 22:49:03.07 6G/R2svS
ほんと同じようなゴミしか書けないな

677:名無しさん@ピンキー
11/08/10 01:22:17.46 Adh3n8lX
>>723
戦闘能力が皆無だからそこまでいかないんじゃないのかな

678:名無しさん@ピンキー
11/08/10 10:54:36.54 ddiVex/8
ちょっと前にvipにパワポケSSのスレが立ってたね。
意外と人居て楽しかったから、また立ってほしいものだ。

679:名無しさん@ピンキー
11/08/10 11:28:45.24 ddiVex/8
>>713

本拠地、大神スタジアムで迎えた中日戦
先発カリムーが大量失点、打線も勢いを見せず惨敗だった
スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年は100敗だな」の声
無言で帰り始める選手達の中、昨年の本塁打王諸星は独りベンチで泣いていた
WBCで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
それを今のモグラーズで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」諸星は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、諸星ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」諸星は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、諸星はふと気付いた

「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
ベンチから飛び出した諸星が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにモグラーズの応援歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする諸星の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「スガオ、守備練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返った諸星は目を疑った
「は・・・はたやまさん?」  「なんだデブ、居眠りでもしてたのか?」
「み・・・水木コーチ?」  「なんだ諸星、かってに水木さんを引退させやがって」
「イサムさん・・・」  諸星は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:倉刈 2番:イサム 3番:水木 4番:諸星 5番:ドミオ 6番:古沢 7番:畑山 8番:馬井 9番:大神
暫時、唖然としていた諸星だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
木村からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する諸星、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっている諸星が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

680:名無しさん@ピンキー
11/08/10 14:07:03.99 MUGv0hdv
倉刈さんはいつから三塁登録になったんだっけ?
たしか、3ではオクトパスで遊撃手なのに、
アレンジのモグラーズだとすでに三/捕外なんだが

681:名無しさん@ピンキー
11/08/10 18:05:30.84 4/jBa9Ml
1番は畑山さんじゃないかなぁ
倉刈さんより足速くてミート広いし

682:名無しさん@ピンキー
11/08/10 21:05:31.62 TjRpSCd/
もうすぐ夏コミだけどポケの同人ってあまり見かけないんだよなあ
今回はどこか出してくれるといいんだが

683:名無しさん@ピンキー
11/08/10 21:13:57.91 u/0d0MUw
毎年一冊だけど今年は二冊あったはず

684:名無しさん@ピンキー
11/08/10 21:36:40.67 Adh3n8lX
確か友子ので一冊あったよな

685:名無しさん@ピンキー
11/08/10 21:38:40.47 wtCsYGsO
>>731
kwsk

686:名無しさん@ピンキー
11/08/11 00:28:29.93 lyXT42aI
なんかwiki行ったら色々新作来てるね。
紛らわしいから、ここで言ってからwikiに投稿してほしいな。

餅田SS続きが凄く気になるから早く投稿してくれ。

687:名無しさん@ピンキー
11/08/11 00:48:41.18 GmiqwI5N
>>734
ああ、あれは新作じゃなくて
旧まとめwikiには載ってたけど、新まとめwikiには無かった作品を移したり
文字制限オーバーで途切れていた作品を分割したりしてたんだ

紛らわしくて申し訳ない

688:名無しさん@ピンキー
11/08/11 00:50:39.87 GmiqwI5N
忘れてた
餅田の罪シリーズとsweet summer festivalは新作です


689:名無しさん@ピンキー
11/08/11 05:36:47.29 HJVbWuHV
窓を開けると、湿気を含んだ生暖かい不快な空気が部屋の中へと流れ込んできた。
重たいその熱風に息が詰まりそうになる。
かといって、クーラーを付けっぱなしで寝るわけにもいかないので仕方が無い。
諦めて窓を開け放つ。

部屋の中へと視線を戻すと、床の上で猫のように丸くなって寝ている茜の姿が目に入った。
リンが居なくなって以来、茜は俺の部屋へと遊びに来ることが多くなっていた。
人に見付かったら罰金ものなのだが、なぜか今まで誰かに咎められたことは無い。
茜曰く『情報屋の妹なので、隠密行動はお手の物です!』らしいが、それは説明になっていないと思う。

音を立てないようにして、茜の傍へと腰を下ろす。
茜は気持ち良さそうに表情を緩めながら寝入っている。
茜の、額に汗で張り付いている髪を指で除けて、顔が良く見えるようにする。
近くで改めて見てみると、茜の顔立ちが非常に魅力的なことに気付かされる。
子供のあどけなさを残しながら、生まれ持った才ゆえに背負った影も感じさせる、アンバランスな魅力を持った容色。
つぼみが花開く途中の、短く限られた危うい美しさを思わせる。
伏せられた長いまつげ、暑さのせいで赤みを帯びた頬、頬を流れる珠の様な汗。
蠱惑的だった。
衝動的に茜を奪ってしまいそうになるほどに。

引き寄せられるように、茜の性的にぷっくりと膨らんだ可愛らしい唇の上に指を這わせる。
欲望と理性の合間の行為だった。
何度も指を行き交わせていると、茜が突然その指に食いついてきた。
無意識の行動だろうか、そのまま授乳される赤ん坊のごとく、音を立てながら強く吸い付いてくる。
思わず一つ息をつく。
指を吸われているだけなのに、腰が浮くほどの快感を感じる。
小児的な茜の行動。それを、性的な衝動で汚している。
美しく整えられた枯山水を、指先で少し崩すような、背徳的な快楽だった。

指を引き抜こうとすると、それを上回る力で吸ってくる。
指を押し込もうとすると、舌でちろちろと押し返してくる。
茜の口内は、温かかった。
体温を感じさせる温度だ。
欲望に任せて口の中を指で探る。
頬の内側を撫で、歯並びをなぞり、舌を弄ぶ。
激しい凌辱だったが、茜は目を覚まそうとしない。
茜の口の端から湧水のように溢れた唾液が、床を汚し始める。
構わずに、指を暴れさせる。
くちゅくちゅという水音とちゅうちゅうという吸引音が、狭い部屋の中を満たす。
指がふやけるまで、茜を思うままに犯し続ける。

指を引き抜き、終わりの来ない性行為に区切りをつける。ちゅぽんと間抜けな音が鳴る。
茜の唇と、俺の指が、細い透明な橋で繋がれる。そして一瞬で切れる。
唾液でぬらぬらと光る指先を眺めて、しばしの逡巡を経た後、それを咥える。
茜の体液は、甘い味がした。

茜にタオルケットを掛けてやり、部屋の明かりを消す。
「おやすみ、茜」
頬にキスでもしようかと思ったが、止めておいた。

690:名無しさん@ピンキー
11/08/11 05:39:57.56 HJVbWuHV
暑くて寝られない夜(もう朝だけど)に小ネタを
書いてから気付いたけど、リンが出て行ったタイミングと夏では明らかに食い違っているな
まぁ所詮小ネタだし気にしない方向で

691:名無しさん@ピンキー
11/08/11 10:21:00.33 gDQHMU2H
>>728
内川コピペは村田と吉村が必ず死ぬのがワロタ

692:名無しさん@ピンキー
11/08/12 00:57:28.55 zeWHgFJQ


693:名無しさん@ピンキー
11/08/12 16:31:17.10 zG9kyBJ/
高校野球見てたら無性にパワポケがやりたくなってしまう

694:名無しさん@ピンキー
11/08/12 22:31:08.88 OBwmvhzb
そういや夏海って10でちょこっと出た時どんな喋り方してたっけ
一人称が「俺」のままだったか「私」に変わってたかとか思い出せん

695:13@東京の超有名大学に通う19歳
11/08/13 15:11:14.39 xD6NGWh0
さらウン投下します

696:13@東京の超有名大学に通う19歳
11/08/13 15:12:18.51 xD6NGWh0
ブビビッ、ビチビチビチビチ、プスゥ~
何か変な音が聞こえるぞ!
小波「何だよ、まったく・・・しかも臭すぎるし」

続く

697:13@東京の超有名大学に通う19歳
11/08/13 15:21:24.64 xD6NGWh0
GJまだー?

698:名無しさん@ピンキー
11/08/13 23:15:04.04 s4WF59N2
せっかくの夏場なのに過疎気味だねえ


699:名無しさん@ピンキー
11/08/14 00:47:32.58 2tD5II+G
今は盆だしねえ、盆過ぎにはまた投下があるだろうさ

700:名無しさん@ピンキー
11/08/14 02:21:19.16 tD/0b45P
パワポケ「准を無視したらどうなるか」

まったり投下していくので、見てる人いれば支援してくれれば。

701:名無しさん@ピンキー
11/08/14 02:23:25.53 tD/0b45P
カランコロン

准「いらっしゃいまー…って何だパワポケさんか。挨拶して損した」

パワポケ「………………」スタスタ

准「ちょ、ちょっとパワポケさん?何私も無視して維織さんの席に向かってるの?そんなに餌付けされたいんですか?」

パワポケ「………………」

准「な、何か言って下さいよ。何ですか、何かの遊び?あまり私そういうのは感心しな…

パワポケ「マスター。コーヒー一つ」

准「ちょ、ちょっと!何でマスターに直接頼んでるんですか!注文なら私が…」

パワポケ「維織さん、維織さんも何か頼む?」

維織「…うん。パワポケ君と同じのを頂戴」

パワポケ「オーケー。マスター!もう一杯お願いします」

准「ちょ、ちょっと………」

702:名無しさん@ピンキー
11/08/14 02:25:35.25 tD/0b45P
准「お、お待たせいたしました…お熱くなっておりますのでお気を付け下さい」 カチャン

パワポケ「…………………」

准「あ、あのパワポケさん?何か私怒らせる様な事しちゃいました?」

パワポケ「……………………」

准「そ、そりゃあ心当たりが無い訳では無いですけど、で、でも今まで楽しくやって来た訳だし…」

パワポケ「…………………」

准「入って来た時の私の台詞が気に入らなかったんですか?だ、だったら謝りますから。ほら、機嫌直して下さいよ」

スッ

バンッ!(准の手を払いのける音)

准「痛っ…!!ご、ごめんなさい、パワポケさん…」

客「スイマセーン、注文良いですかー?」

准「あ、は、ハーイ。ただいまお伺いします!パ、パワポケさんごめんなさい。注文が入ったので…」

維織「…准ちゃん。早く行った方が良いよ」

准「(ビクッ!)ハ、ハイ…」

703:名無しさん@ピンキー
11/08/14 02:28:30.20 tD/0b45P
マスター「どうしたんだい准君。オーダーミスなんて君らしくないじゃないか」

准「ス、スミマセン。」

マスター「接客中も心ここに在らずみたいだし、今日はもう帰るかい?」

准「い、いえ。大丈夫です、これからは気を付けますから」

マスター「そうかい?まぁ維織お嬢様も居るんだから、邪魔になる事はしない様に頼むよ」



准(何してんだろ私…しっかりしないと!パワポケさんが相手にしてくれないくらいの事で………うぅ)

准(言葉にしたら余計悲しくなってきた…入店してからもう1時間も経つのに、一度も私と目を合わせてくれない)

准(さっき横を通ったら、私が持って来たコーヒーに全然手をつけて無かったし…もうどうすれば良いのよ)

准「何だか…いつかの維織さんみたい。あの時、風来坊さんはどうしてたっけ………そうだ!」

704:名無しさん@ピンキー
11/08/14 02:32:36.19 tD/0b45P
作戦その1

准「パワポケさん!ごめんなさい!」

パワポケ「………………」

准「たしかにあんな事をすればパワポケさんが怒るのは当然だと思う。私があの時あんな事をしなければ
  パワポケさんはあんな事にならずに済んだのに…」

パワポケ「………………」

准「もう二度とあんな事にならない様に気をつけるし、パワポケさんの気持ちも考えて行動するから」

パワポケ「………………」

准「本当にごめんなさい!!!」

准「…………………」チラッ(頭を下げながら様子を見る)

パワポケ「…………………」

准「あ、あはは………………」

パワポケ「…………………」

准「あ、や、やかんに火をかけっぱなしだったので戻りますね。」 タタタ

パワポケ「…………………」

維織「……………クスッ」

705:名無しさん@ピンキー
11/08/14 02:35:40.93 tD/0b45P
准(…駄目だった。一度吹き出させてしまえばこっちのものだと思ったのに…)

准(そして、あの時の自分の心情を思い出して、今の私に同情してくれると思ったのに…)

准(ホントに、何であんなに怒ってるんだろう。嫌な事があっても、それを外に出す人じゃないし…)

准(やっぱり、私が悪いのかな。楽しくじゃれあってるつもりだったけど、ホントは楽しかったのは私だけで…)

准(パワポケさんはずっと嫌々だったのかな………ぐすっ)

准「どうしたら許してくれるんだろ…」

706:名無しさん@ピンキー
11/08/14 02:39:37.40 tD/0b45P
作戦その2

准「お客様。私のサービスで、店で最高級の豆を使用したスペシャルブレンドコーヒーをお持ちしました」

パワポケ「…………………」 ピクッ

准「(!)それに加えて、特大ジャンボミックスパフェもお持ちしました。勿論こちらも私のサービスでございます」

パワポケ「…………………」ピクピクッ

准(こ、これはもしかして…?)

維織「…………………」 パタン!(本を閉じる音)

パワポケ「(!!)……………………」

維織「准ちゃん、ハムサンド50人前」

准「ご、五十ですか!?」

維織「うん、早く。この二つは私が貰っておくから」

准「わ、分かりました…」

パワポケ「……………………」

707:名無しさん@ピンキー
11/08/14 02:42:59.27 tD/0b45P
ここまで書き溜め。
というか以前vipで投下した所まで。
ここから考えながら書くので、まったりお付き合い頂ければ。

708:名無しさん@ピンキー
11/08/14 02:49:50.58 WGN53/KP
>>755
なんというか
vipのノリで書かれてもなあ

709:名無しさん@ピンキー
11/08/14 03:09:56.27 G7ePf4Rd
ここはデフォルメ造形のパワポケキャラに欲情するダメ大人の巣窟なんだよぉ
そういう心構えでここの住人はこのスレを開いてるんだよぉ

勃ったり濡れたりしないと反応しにくいんだよぉ

710:名無しさん@ピンキー
11/08/14 04:57:39.44 Uo862TNw
>>755
vipでやれ
vip用に書いたんだろ?

711:名無しさん@ピンキー
11/08/14 09:34:06.97 ssY7sIv3
高校野球見てて思ったんだが、
パワポケは何度も甲子園編やってる割に、チアリーダーの女の子ってあまり見かけないよな。

712:名無しさん@ピンキー
11/08/14 11:56:00.08 JTWsxOxi
無視してみた系はツンデレくらいにしか効果がないし
この前の武美を無視してみたと同じでいい気がせんな

713:名無しさん@ピンキー
11/08/14 13:17:21.95 WGN53/KP
>>759
確かになあ、でもどっちかって言うとパワプロの方が出そうだ
立ち位置的に近いのは八坂さん(彼女候補じゃないが)だな

714:名無しさん@ピンキー
11/08/14 13:42:27.01 tD/0b45P
そりゃあvipでやった方が反応あって楽しいだろうけど
パワポケSSスレなんてそう立つものでも無いしなぁ。自分では立てられなかったし。
かなりの期間投下なくて過疎ってるから良いかなーと思ったんだけどな。

准はツンデレの亜種と思うんだがどうか。

715:名無しさん@ピンキー
11/08/14 13:55:53.37 2tD5II+G
そういう趣旨のスレではないからなあ

716:名無しさん@ピンキー
11/08/14 13:57:28.00 kzULaK+4
VIP云々はどうでもいいけど、
未完で投下したりする辺りテンプレ(というか>>2)を読んでないの丸出しの人はちょっと・・・

717:名無しさん@ピンキー
11/08/14 16:55:50.00 th796Sj5
久しぶりに伸びてると思ったら何かアレなことになってるね
個人的にテンプレ守ってある投下なら、vip向けのものであろうが何でもありがたいと思う

718:名無しさん@ピンキー
11/08/14 17:07:58.32 Xw5x3ltN
要約すると、准は俺の嫁ってことか。了解した。


719:名無しさん@ピンキー
11/08/14 18:29:03.27 n/iR7WEG
>>765
同意。>>748も書き上げたらまた投下してくれ。

720:名無しさん@ピンキー
11/08/14 21:47:04.53 rnqTdRbO
っていうか准がいじめられるだけで興奮してた俺には十分エロパロの範疇に入るものに見えたぜ
vipでってのは言われるまでまるで思いもせんかったw

721:名無しさん@ピンキー
11/08/14 23:34:22.73 G7ePf4Rd
>>768と涙目の魅力について、泣いているのと泣かせることの醍醐味の違いについて語り合いたい気がしたが、自重しておく


甲子園のせいでまたパワポケがやりたくなってきた

722:名無しさん@ピンキー
11/08/15 04:29:43.64 25WZLVUv
>>748だけど
未完で投下の事については、すまないと思う。
あの時点では書き上げる気はあったんだが…。
普通に投下してたら連投規制かかるから、支援してくれれば助かるというのもあるんだが。

直接的なエロだけがエロでは無いと思うんだぜ。
>>769
是非意見を承りたい。

それじゃあ続きを仕上げるとします。

723:名無しさん@ピンキー
11/08/15 04:32:54.81 25WZLVUv
准「パン足りるかなぁ」 せっせっ

准(さっきの反応を見ると、やっぱりパワポケさんには食べ物が有効…)

准(謝罪に大事なのは誠意。誠意は言葉ではなくて金額という名言がある)

准(銀の食器を壊せば、金の食器を買って返す。こっちも痛い思いをするのが謝罪)

准(人に謝る事なんて殆ど経験無かったから忘れてたけど、以前維織さんからオススメされた本にはそう書いてあった)

准(それをこの状況に当て嵌めて考えると…)

トン (包丁を置く音)

准「………よし!マスター!ちょっと私、買い出し行って来ます!」

マスター「!(ニヤリ)うん、行って来なさい」

724:名無しさん@ピンキー
11/08/15 04:34:56.52 25WZLVUv
准「大変お待たせいたしました、お嬢様、ご主人様」

ドンッ!

維織「……………?」

維織「准ちゃん?随分多いみたいだけど、これ本当に50人前?」

パワポケ「……………………」(ダラダラダラダラ)

准「はい、50人前です」

維織「…そうは見えないけど。どう見てもその倍はありそうな…」

准「それで合ってますよ。合わせれば100人前です」

維織「?…どういう事?」

准「これは…『二人分』です。パワポケさんと…私の」

維織「二人、分。」

准「ハムサンド50人前、私も頂きます。パワポケさんと一緒に」

725:名無しさん@ピンキー
11/08/15 04:36:51.96 25WZLVUv
維織「…どうして?私が注文したのは、パワポケ君の分だけだよ」

准「勿論私の分は私の自腹です。まぁ実際にこれから自分の腹に入る訳ですが」

維織「…上手い事言わなくていい。どうして、そんな事するの?」

准「私、気付いたんです。パワポケさんに許してもらうにはどうすればいいか」

准「言葉だけで謝るんじゃなくて…自分も痛い思いをする。それが謝罪です」

准「パワポケさんが何で怒っているのか、それは分かりませんがパワポケさんの事だから食べ物関係の事なんだと思います」

准「だから私は、謝罪の気持ちを込めて、一生懸命このハムサンドを作りました」

維織「…たしかに、たった一つにも手抜きを感じられない、黄金比で作られた完璧なハムサンド…」 じゅるり

准「でも、それだけでは足りません。だから私は、パワポケさんと同じ罰を受けます」

准「それが私の答えです」

726:名無しさん@ピンキー
11/08/15 04:48:20.49 25WZLVUv
ぱちぱちぱちぱち

維織「…良く言ったわ、准ちゃん」

准「維織さん………?」

維織「貴方の覚悟、確かに受け取った。…それでもう十分」

准「許して…くれるんですか?私を」

維織「うん。十分面白か…ゲフンゲフン。准ちゃんの気持ちは分かったから。ね、パワポケ君」

パワポケ「…………………」

維織「ね?」

パワポケ「!………………」コクコク

准「そ、そうですか…良かった…」じわ…

維織「泣かないで、准ちゃん。そうだ、このハムサンドはパワポケ君に任せて、美味しいカレーでも食べにいこうよ」

パワポケ「!?…………………」

准「ハイ!お伴します!」 ニコッ

維織「うん。じゃあね、パワポケ君。全部食べるまで帰って来ちゃ駄目」

パワポケ「…………………」

准「じゃあね!パワポケさん!」

カランコロン

727:名無しさん@ピンキー
11/08/15 04:54:57.60 25WZLVUv
パワポケ「…………………」 むしゃむしゃ

マスター「パワポケ君、コーヒー要るかい?」

パワポケ「……………頂きます」

FIN

728:名無しさん@ピンキー
11/08/15 05:07:41.44 25WZLVUv
終わりです。…オワリデスヨ?
多くを語るのも蛇足かなぁとさらっと流しました。
背景について一言言うなら、維織さんの悪ふざけ。

メイド→機嫌直す→下のご奉仕とか一瞬浮かんだけど、維織さん目の前に居たから無理だったorz

台本形式にも即興にも特有の良さがあると思うんだ。
見てくれた人ありがとう。
少しでもスレ停滞打破の力になれたのなら幸いです。

729:名無しさん@ピンキー
11/08/15 09:19:02.31 USi0QSUZ
>>776
乙乙
主人公カワイソスw

確かに即興にも良さがあるかも知んないけど
長時間一人が使い続けるから他の人が書き込みづらいし
vipと違って書き手が一人って訳じゃないし求められるものも違うしね
一気に書きまとめて投下したほうが他の人もすぐに書き込めるしね

730:名無しさん@ピンキー
11/08/15 10:05:57.08 YKozjjyu
>>776
GJです
台本形式だと脳内でゲーム画面が再生されるんだよな
基本地の文あるのが原則だけど小ネタとかだと台本形式のが良かったりする

731:名無しさん@ピンキー
11/08/15 13:21:12.28 R8RTL4l/
>>776

なんか>>770のレス見る限り誤解してると思うが、また投下するつもりがあるなら、
その時は1レス目を投下する前に完成させてから投下してね。未完でってのはそういうこと

732:13@東京の超有名大学に通う19歳
11/08/15 14:09:36.58 GTB+n450
>>744の続き
さら「あは~ん、気持ちいいわ~ん」
なんとさらが野グソをしていた、これには大興奮!!
↑ここ抜きどころです!!
小波「もう我慢できねえええええええええええええええ!!」
俺はウンコ中のさらに襲い掛かった!

続く


※vipから来た人はさっさと帰れ!!

733:名無しさん@ピンキー
11/08/15 14:43:34.34 25WZLVUv
まぁ前半も別スレで即興で書いてた物だから、なんか書き溜める気が起きなかったんだよ。

きちんと完成させる気があるならリアルタイム投下も別に問題無いと思うんだけどな。
そんなに回転の速いスレでも無いし。
あまりに長過ぎると問題だけど。

もっと色々自由で良いと思うんだ。

734:13@東京の超有名大学に通う19歳
11/08/15 14:45:50.37 GTB+n450
リアルタイム投下はどうでもいいがお前は消えろ
大学生舐めるなよ

735:名無しさん@ピンキー
11/08/15 15:18:56.31 CHW64CI4
やっぱvipの連中って糞だわ
何のためにテンプレがあるかも理解できない程度の知能の奴が書いた作品なんて誰も求めてない

736:名無しさん@ピンキー
11/08/15 15:20:17.76 USi0QSUZ
>>781
このスレに作品を投下する以上はきちんとテンプレを読んでそれに従って投下してください
確かに自由も大事だけど、最低限のルールを守ることもまた大事ですよ

737:名無しさん@ピンキー
11/08/15 15:30:58.29 4ert3iMd
とりあえずこの話は終わりにして
切り替えて行きましょうや

せっかくの夏なんだから
もっと夏っぽいネタの話しようぜ!

738:名無しさん@ピンキー
11/08/15 15:34:25.45 A+kEbGiA
そうだな
URLリンク(wiki.livedoor.jp)
どうしてもって人は↑の議論スレでどうぞ

739:名無しさん@ピンキー
11/08/16 15:14:01.17 MxKZqTyb
お前達ってちょっとトラブルがあると沸いてきて自治()するくせに
建設的な事は何もしないのな。
文句ばっか言ってないで小ネタの一つでも投下してみろよ。


740:13@東京の超有名大学に通う19歳
11/08/16 15:24:04.43 3CD0VvV3
>>780の続き
ズブブブブ!
ウンコ塗れのアナルに俺のチンコが!
さら「あ~ん、いや~ん」
気持ちよすぎて我慢できないぜ!!!!!!!
小波「あおおおおおおおおおおおおお!!!」

続く

741:13@東京の超有名大学に通う19歳
11/08/16 15:36:41.96 3CD0VvV3
さらのウンコの臭いについて
とにかく臭い
そして量も多い
極太一本糞を毎日ひりだしているのでアナルも頑丈になってしまった
しかしアナルセックスばかりしているのでゆるくなりよく漏らしてしまう
何か書いてて興奮してきた


742:秋:The name of...
11/08/16 16:19:20.56 FjO6963G
薄い&エロくなくて申し訳ありませんが、投下させていただきます。

743:秋:The name of...
11/08/16 16:20:45.45 FjO6963G
晩秋。
木々は色づき、作物は実り、風は冷気を孕み始める、祝いと喪失の季節。
窓辺から見える、沈みかけた太陽が、ここ、遠前町におやすみを告げようとしている。
この町に来て、もうすぐ七ヶ月か。速いものだ。
「何をしてるの……?」
「ええ、ちょっと」
「?」
抑揚の乏しい声に振り返る。
さわさわと緑髪を揺らし、維織さんは首をかしげていた。
小動物然とした雰囲気を全身に纏うこの人だが、しかし、その行動は宇宙人だ。
今日だって、俺は不可解な状況下におかれている。
今この人が座っている椅子は、朝にはこの部屋に無かった。
椅子だけじゃない。圧倒的な質量で鎮座するピアノだって、また然り、だ。
「維織さん、質問したいのは俺の方です」
「何?」
「どうしてここに、喫茶店にあったはずのピアノが?」
「運んでもらった」
「俺の練習中に?」
「うん」
何で、とは尋ねない。
必要最低限のいきさつさえわかれば、そこから先は気にしないことにしている。
維織さんとの付き合いで会得した極意の一つだ。

744:秋:The name of...
11/08/16 16:21:59.92 FjO6963G
維織さんは、謎多き人だった。
自分は鎖につながれた小鳥だと、その鎖を引きちぎる術を知らない囚われの鳥だと語った。
なのに、肝心斜めである鎖の元を教えてくれない。
維織さんが俺に隠す『用事』や、無尽蔵とすら思われるお金の出所も、きっと鎖に関係あるのだ。
もどかしく、掴めない微妙な不和を抱えたまま、俺達は今日に至っている。
おもむろに、維織さんが口を開いた。
「……曲を、作ったの」
「曲?維織さんが?」
こくり。平らな表情で維織さんが頷く。
「その曲を聴いてほしい。だから、運んでもらった」
両手を膝に添えて、維織さんは静かに佇む。
こうしてみると、維織さんも年齢相応に淑女らしく見えるから、女性というのは不思議だ。
「わかったよ維織さん。聴かせて、維織さんの曲を」
「……うん。じゃあ、ベッドにでも座っていて……」
言われたとおりにベッドに腰かけると、上等なスプリングが程よく弾む。
柔らかなシーツに沈み込み、それだけで眠りに落ちてしまいそうだ。
クラシックだったら不味いかな……、なんて思っていたら、ぺこり。維織さんは俺の方を向いて、小さくお辞儀をした。
ぱちぱちぱち。反射的に手を打ち鳴らす。
小さな小さなコンサートが、幕を開けた。

745:秋:The name of...
11/08/16 16:23:48.06 FjO6963G
ポロン。維織さんが、鍵盤を軽く叩く。指の準備だろうか、はたまた音を確かめたのか、とにかく満足したらしく姿勢を整えて、
両手を盤上に置いた。
空気の変化を感じる。
熟達した技量が、小さな背中越しに場を支配したのだ。
刹那、肩が揺れた。
普段からは信じられないスピードと力強さで、維織さんの指は鍵盤を右へ左へ滑る。
イントロが終わると、メインテーマだろう、物寂しいメロディーが流れ始めた。
リズムはやや早め、ほどよいスタッカートが曲調を軽快なものにしているのだが、紡ぎ出されるハーモニーはマイナーで、
陽気な行進、と言うよりは、速すぎる時の経過を嘆きながらも、ひたすら前に進む追憶のメロディー。
サビに入っても曲調はほとんど変わらない。むしろ低音が交じり、より力強く、より物寂しくなった。
高らかに唄う一羽の鳥。
決して孤独が好きな訳じゃない。決して一人の道を選んだ訳じゃない。
だが、仕方ないじゃないか。そもそも初めから道など一つしかなかったのだから―
誇り高く、自嘲気味に鳥は鳴き、曲は終わった。
俺は音楽には疎い。ソラで歌える曲なんて、とある戦隊ヒーローのテーマソングだけだし、
ましてやクラシックの小難しい知識なんてゼロだ。
それでも、俺の頭には、おぼろげながら絵が浮かんでいる。
俺は、その絵の意味するところを把握しかけていた。
だが、何かが足りない。組み立てたパズルの、根幹となるピースが数枚足りないのだ。
何だ?この曲は何を意味しているんだ……?


746:秋:The name of...
11/08/16 16:25:39.19 FjO6963G
「この曲は」
維織さんが、いつの間にか目の前に迫っていた。
「一人のヒーローの物語」
「そのヒーローは、とある町に突如現れた」
「ヒーローは、強かった。廃れかけていた町を、何度も何度も救った」
「初めは誰もが喜んだ。ヒーローも共に喜んだ。町の人々の喜びは、同時にヒーローの喜びでもあった」
「でも」
「ヒーローは、亀裂を生んだ」
「救われていたはずの人々が、所詮余所者だと、ヒーローの存在を妬んだ」
「それでもヒーローは負けなかった」
「一つの危機を乗り越えて、ヒーローは心許せる友を得た」
「いつしか、ヒーローは町に住み続けたいと願うようになった」
「でも」
「それは叶わぬ夢物語」
「ヒーローはやがて町を去る」
「人々に惜しまれ、見送られて、……そしていつかは忘れられる」
「なぜなら」
「ヒーローは、旅ガラスでもあったから」
「この曲は、誇り高き孤独なうた」
「……この曲の名は」
維織さんは言葉を切った。
口を俺の耳元に沿えて、そっと、曲名を呟いた。

747:秋:The name of...
11/08/16 16:29:27.53 FjO6963G
その晩、維織さんは俺を求めた。
風呂上がり、バスタオル一枚で出てきた維織さんは、固まった俺をベッドに押し倒した。
小さく震える控えめな双球。
滑らかな白い肌。
深緑の淡い叢に護られた聖なる泉。
かつてないほどに維織さんは体を預け、俺も維織さんを愛した。
貪った、と言った方が近いのかもしれない。
何度も何度も維織さんを味わい、所有の刻印を身体中に散らし、絶倫と化していた肉塊を叩きつけた。
あの曲の意味を、維織さんの言葉を、理解はしたが納得できなかった。
似て非なるまがい物のピースをはめられた気がしたのだ。
……不安だったのだ。俺は。

―なぜ、ヒロインの話は語られないのだろう?

しかし、俺は維織さんに内心を打ち明けようとはしなかった。俺は肉欲で不安を誤魔化した。
なぜ?
理由など、わからない。



数週間後、維織さんは、消えた。



748:秋:The name of...
11/08/16 16:30:49.28 FjO6963G
「で、結局なんて言ってたの?その曲の名前」
「ああ……、旅ガラスのうた、だって」
「うわ、直球だねぇ。ま、維織さんらしいかな」
維織さんの失踪からはや一週間、俺は閉店後の喫茶店でコーヒーをすすっていた。
いつもの席、いつものコーヒー、けれども、一番大切な、いつもの人はもう居ない。
思い返せば、ヒントはあった。維織さんが語ったあの曲のストーリーに、維織さんが居なかった理由。
『ヒーロー』は、救うべき人の真実を知らなかったからだ。
『ヒーロー』は、どこかで道を間違えたのだ。
『ヒーロー』は、あの晩、最後のチャンスを見逃したのだ。
だから、『ヒーロー』が主人公である話において、維織さんの話は語られないまま終わった。
維織さんが何のためにあの曲を作ったのか、俺には推測しかできない。
ただ、もし、あの曲が、全てを諦めていた維織さんの、僅かに滲み出た無意識な未練だったとしたら……。
お笑い草だ。『ヒーロー』は、本当に守りたかったものを、目の前で見殺しにしたのだから。


749:秋:The name of...
11/08/16 16:32:17.02 FjO6963G
「……は」
笑おうとしたが、掠れた声しか出なかった。舌打ちを一つ飛ばす。と、目の前の腹黒メイドが、不安げに俺を見つめていた。顔を見てしまった瞬間、駄目だ、と俺は悟った。
聞かずにはいられない。俺はこいつしか答えられない問いを、我慢すべきである問いを、しかし問わずにはいられない。
「なぁ、准」
「ん、なに?風来坊さん」
「維織さんは、俺と過ごした時なんてなんとも思ってなかったのかな。俺は、維織さんのそばに居ただけのピエロだったのかな。……俺は、俺はまたヒーローになれなかった、のか?」
「また……?ううん、そんなことないよ」
即答だった。
「維織さんは変わろうとしてた。
空想に創られた虚構の本の世界から出てきて、風来坊さんに興味を持った。
風来坊さんを通して、維織さんは外の世界に目を向けたんだよ。
インプット専門のめんどくさい星人だった維織さんが、自分で他人にアプローチかけて、
あまつさえ自分の家に住まわせるなんてあたしは暫く信じられなかったもん。
維織さんにとって風来坊さんは、それこそ別世界から彗星のごとく現れたヒーローだったよ」


750:秋:The name of...
11/08/16 16:33:35.89 FjO6963G
准の言葉には、同情もお世辞も見えない。心の底を話してくれているのだろう。
だからこそ、情けなかった。
維織さんが本当に変わろうとしてたのなら、俺は最後までヒーローとして、
役目を果たさなければいけなかったのだ。
中途半端な希望を与えるヒーローなど、悪役以下ではないか。
准が、小さなため息をついた。
「ね、風来坊さん。こっち向いて、ちょっと目つむってて」
准の声色は、震えていた。
数々の恐ろしい切れ味の言動で俺を震え上がらせてきたこの腹黒メイドも、今この時だけは、年相応の少女に思えた。
もしかしたらそれも演技で、頭からコーヒーをぶっかけられるのかとも僅かに疑ったが、まぁ、それもそれでいい。
「……んちゅ」
唇に、柔らかいものを感じた。ほぼ同時に、頬を伝ったのだろう水滴も、一粒。
目を開けようとは思わない。自ずと正体はわかっていた。
「ん……ぷはぁ。も、もう目、開けていいよ」
「……」
「今のは、感謝の気持ち。あたしの友達に、ひとときの幸せをくれたヒーローさんへの。……これでも、ファーストなんだから」
「……」
「試合、もうすぐだよね。あたしも観に行くから、頑張ってね、風来坊さん」

751:秋:The name of...
11/08/16 16:35:14.59 FjO6963G
ありがとう、そう言葉をかける前に、ヒラヒラの服で涙を拭い、
准は店の奥へと姿を消した。
俺に残されたのは、湯気をたてる漆黒のコーヒー。
黒い水面を覗き込むと、雫が落ち、波紋が広がった。
「あ……?」
それが自らの涙だと気付くのに、そう時間はかからなかった。
止めどなく溢れた。生まれて初めての、悲哀の結晶。
だが、その涙を持ってしても。

コーヒーカップの中身は、苦く、真っ黒だった。


752:秋:The name of...
11/08/16 16:37:07.69 FjO6963G
これで終わりです。
パワポケのBGMは短いのに感情豊かですよね。

753:名無しさん@ピンキー
11/08/16 16:44:22.25 yZ3Orzn3
>>800
GJ
一週目ルートか、切ない話だな

確かに「旅ガラスのうた」って哀愁漂うけどかっこいい曲だよね

754:名無しさん@ピンキー
11/08/16 16:48:26.61 qhp/O6qD
維織さん失踪ルートか…
目頭が熱くなるな。

755:名無しさん@ピンキー
11/08/16 17:02:24.51 WnxlhxcD
緑髪厨って頭おかしい奴しかいないんだな

756:名無しさん@ピンキー
11/08/16 18:57:40.69 CRPLk0lf
乙、切なくていい話だった
そろそろ維織も殺されるか闇に堕ちそうな気がしてるので今のうちにこういう話を楽しんでおこう…

757:名無しさん@ピンキー
11/08/16 22:39:54.23 Gmod7m0v
GJ
旅ガラスのうたはかっこいいよな

758:名無しさん@ピンキー
11/08/17 11:02:20.33 iADPbfO8
>>800
乙!切なくて胸がジンとした

759:名無しさん@ピンキー
11/08/17 19:46:38.69 5qJbhNi/
>>800
GJ
こういうのもアリだな・・・

760:13@東京の超有名大学に通う19歳
11/08/17 19:54:56.04 OzqdYMoI
さらウンも評価してくださいよー
よそのスレ行っちゃいますよ?

761:名無しさん@ピンキー
11/08/17 20:57:50.36 Zdc60DDN
このスレにはドゥーニーとプラゴミしかいらない
消えろ

762:名無しさん@ピンキー
11/08/17 22:00:42.72 iADPbfO8
関係ない話だけど
浮気したら一番怖そうな女の子って誰なんだろ?

763:名無しさん@ピンキー
11/08/17 22:31:25.76 Qv/oqbS/
涼子に一票

764:名無しさん@ピンキー
11/08/17 22:36:04.09 5qJbhNi/
本命:リン
次点:カズ、千羽矢、希美、紫杏、朱里etc.

765:名無しさん@ピンキー
11/08/17 22:56:59.23 1aIGKTF8
>>810
紫杏か涼子かなあ

766:名無しさん@ピンキー
11/08/17 23:34:47.54 S//7Ad6O
しあん自体は3人までなら許すとか言ってなかったっけ
怖いのはあの二人であって

767:名無しさん@ピンキー
11/08/17 23:39:35.46 qGgqo9nR
漣やさらとかは別の意味で怖そうだな

768:名無しさん@ピンキー
11/08/17 23:42:35.80 iADPbfO8
>>811>>813
涼子は鉄板だなww
てか浮気する前から怖いわww

>>812
次点多すぎるな
でもリンと紫杏はちょっと意外だな



俺は五十鈴が結構怖そうだな、と思ったんだけど、そうでもないかぁ
五十鈴の話でバッド(ヤンデレ?)エンドは聞いたことがないから妄想してるんだけどさ

769:名無しさん@ピンキー
11/08/17 23:49:19.95 OgEi3wgL
>>816
リンはオーラ纏いながら浮気相手もろとも制裁食らわすかと。
紫杏は直接手を下しはしないと思うけど、取り巻き2名が制裁食らわす筈。

冬子の場合、暗殺者2名と兄様が黙っちゃいないだろうな・・・

770:名無しさん@ピンキー
11/08/17 23:51:40.70 WhT1aFU/
まぁ、許容範囲を超えた紫杏本人は想像するのも怖いけどな

771:名無しさん@ピンキー
11/08/18 01:44:10.92 4PXV7+Tl
ネタ思いついたけど文才とエロが無い・・・

772:名無しさん@ピンキー
11/08/18 02:01:11.89 RN+ONTNv
文才のせいにする人はたいていその「ネタ」がハッキリしてないだけ

773:名無しさん@ピンキー
11/08/18 02:19:32.46 pNFaXz5h
島岡姉と天本さんも大概怖いと思。

774:名無しさん@ピンキー
11/08/18 02:21:38.82 4PXV7+Tl
>>820
いや、やりたい「ネタ」というか言わせたい台詞とかシチュとかは思いついたんだけど、
ボキャブラリーが足らんのです・・・どうしても単調になってしまう


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