11/05/22 13:59:12.04 p85ukDKR
過去ログ閲覧方法、どうするかな
3:名無しさん@ピンキー
11/05/22 15:28:36.54 0JgRKs9F
>>1乙
久々復活めでたい しかし過去ログが不在とな
今一度ログ倉庫考えた方がいいのかねえ
4: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】
11/05/22 16:21:24.73 p85ukDKR
ログの受け渡し方法はいろいろあるけど
ラムネに興味ある人が、検索とかで見つけやすくて
いつでもすぐ読めるのがベストだよね
5:名無しさん@ピンキー
11/05/22 19:30:15.04 p85ukDKR
ラムネの同人誌もっと欲しい
リアタイ時は男性向けとか結構あったんだろうか
しかしネットで出てくるエロ画像、
なぜ三姉妹ネタにはスカが多いのか…
6:名無しさん@ピンキー
11/05/22 20:35:38.75 0JgRKs9F
やっぱりレンタルブログかね>見つけやすいし携帯でも読める
ラムネのカプエロ本が欲しいですせんせい
小説はここはじめ結構あるけどマンガ読みたいぜ
7:名無しさん@ピンキー
11/05/22 20:47:17.86 ZQV5OL0a
>>1乙
復活おめ!
ラムネのカプエロ本欲しい同意
アヘ顔とかダブルピースとかそんなんじゃなく、普通にイチャイチャしつつエロいマンガ本が読みたい
ホント、なんでネット上では三姉妹はスカが多いんだろうね…
8:1
11/05/22 23:35:46.27 p85ukDKR
おつありです
漫画読みたいねえ
やっぱ愛のあるやつ
愛は数あるラムネのテーマの中の一つだしねw
サイカフェの初夜とか読みたい
>>7
スカ多いよねwwwナゼw
男性向けなんてこんなもんなのかなw
9:名無しさん@ピンキー
11/05/23 00:01:03.22 qK7OEnRW
たまにラムレスの波がやってくる
TV前半ならレスラムもアリだろうがやっぱりギャップ萌えなので
ラムレス!
作中でレスカのことかわいいって言ってるのは ラムネスだけなんだぜ!
10:名無しさん@ピンキー
11/05/23 00:50:52.64 yAt7wJog
前スレ過去ログこちらから行けるみたいなので
NG騎士ラムネ&40エロパロ
URLリンク(mimizun.com)
NG騎士ラムネ&40エロパロ 守護騎士2体目
URLリンク(mimizun.com)
>>8
サイカフェ初夜イイネ!
ダーレスのも気になるけど、確かにこっちも気になるw
>>9
ラムネスは潜在能力高そうだよね…つか高いよね
11:名無しさん@ピンキー
11/05/23 01:15:41.69 6oGvJqwo
>>10
乙です!ありがとうございます
貴重な過去ログ~!!
12:七氏
11/05/23 01:17:11.57 SzmV+W8Z
避難所絵板を見て頂ければ経緯がわかると思いますが
スレ落ちしていた時ロダに投下したものを再投稿させて頂きます。
ちょっと改行多めになってるかも;
カプ:ダーレス
傾向:EX3数年後くらいのイメージ。
タイトル:水槽と金魚姫
以前話題に上がった病院、入院ネタ。EX3ではなくオリジナル(?)展開。
喧嘩の後の仲直りはベッドでね!的な。
若干、レスカさんご奉仕系。たぶん甘め。
のっけから長モノ貼り付けですいません。NGはタイトルで。
よろしくおねがいします。
13:名無しさん@ピンキー
11/05/23 01:22:16.82 wEcDF6e3
ラムネシリーズ全部って書いてあるけど、VS系もここでいいの?
14:名無しさん@ピンキー
11/05/23 01:33:53.50 yAt7wJog
>>12
連投ひっかかってる?
>>13
前スレで、いんじゃね。って流れになった気がする
15:七氏
11/05/23 01:34:43.51 SzmV+W8Z
って、投下しようとしたら本文永杉エラーってEEEEEE
どうやらLv1では 1カキコで819バイトしか受け付けてくれないらしいorz
今までと同じくらいの切り方をしたので
すまんが現状では投下出来ない…少なくとも今夜は無理 申し訳なし
このままだと低Lv民は長めSSの投下がきっついなあ…
16:七氏
11/05/23 01:37:08.70 SzmV+W8Z
>>14
こんな事情だ。すまぬ。
ちなみに連投はLv1だと120秒だった このレスもうっかりひっかかった勢い
17:名無しさん@ピンキー
11/05/23 01:45:22.98 yAt7wJog
>>12
そっか、乙乙
まあ立てたばっかなんで、即死にならないようにそれなりで行こうぜ
と言いつつ、さっきから気になってF5連打しっぱなしだったんだけどなw
18:名無しさん@ピンキー
11/05/23 02:07:01.41 wEcDF6e3
>>14
把握、㌧
19: 忍法帖【Lv=16,xxxPT】
11/05/23 17:40:49.89 qK7OEnRW
>>15
オウフ
なんということでしょう
長文投下する板にこのルールはきついな…
乙でした
20:名無しさん@ピンキー
11/05/23 18:59:53.99 HtDs/2A4
15です乙ありです
貼ろうとすると30レス分位になりそうで埋め杉な気が
それでも無いよりマシなら頑張るけど、どうかな
短めの話が思いついたらいいんだけどねー
21:名無しさん@ピンキー
11/05/23 21:07:22.66 qK7OEnRW
時間があるならお願いしたいけど、負担すぎるし
できればスレにあった雑談かSSでどうにかしたいね
22:名無しさん@ピンキー
11/05/23 22:46:57.89 SzmV+W8Z
12と15ですが
やるのは構わないけど もし途中で規制されたらと思うと手が出せない
30連続とか生き残れなさそうで 仕組み細かそうだし
なんか普通に短いの考えてみるよー
あんま人居ないと思うけど、期待させてたらすまんかった
23:名無しさん@ピンキー
11/05/23 22:57:48.93 yAt7wJog
>>22
あんま無理すんなー
雑談か、雑談ねえ
そういや今日はキスの日らしいね?
24:名無しさん@ピンキー
11/05/23 23:06:01.03 627AmXQa
おお、いいもんめっけた!
昔の作品だし、活動してる人あんまり見ないから嬉しい!
とりあえず王道ダーレスラムミル待ってます
25:名無しさん@ピンキー
11/05/23 23:22:13.94 qK7OEnRW
>>23
キスの日…ダーレスのちゃんとしたキスはいつになるんだよ!!(`Д´)丿
26:名無しさん@ピンキー
11/05/24 00:35:26.05 CxwPlwS+
なんかエロいちゅーの話キボンヌ
27:名無しさん@ピンキー
11/05/24 00:47:23.11 K/I6gExJ
スレ復活、おめでとうございます。
リアルが忙しすぎて、SS書いてる余裕なかったけど。
また、何か書いてみますわ。
でも、投下に厳しい規制がかかっているようですね。
そうなると、ロダにあげるのが手っ取り早いのかな。
28:名無しさん@ピンキー
11/05/24 19:27:05.11 9MeBtZ8j
急ぎ仕上げだけど短いのを書いてみた
投下テスト兼ねて今夜おとしてみる
キッスの日だと知ってたらなー…
29:名無しさん@ピンキー
11/05/24 19:32:06.93 CxwPlwS+
>>28
仕事はやい!できる子乙
寒いけど全裸で待機する!
30:名無しさん@ピンキー
11/05/24 20:22:25.13 zUooE5Z8
>>28
マジで!?仕事はやっ!すっげ!
全裸待機二号目!へっくし
31:名無しさん@ピンキー
11/05/25 00:37:05.51 BS+WqpqD
>>28です 投下テストもかねて落とすよ!
Lv1では1レス819byteで連投制限120sec に沿ってやるけど
何かミスって最後まで行かなかったらすまん。
という訳でNGワードはタイトルで。
カプ:ダーレス
傾向:小説版EX→ダー伝→EX3 を踏まえた数年後
タイトル:傷痕
文字数調整にかなり時間くってしまった。お待たせして申し訳ない!
32:傷痕01
11/05/25 00:39:25.92 BS+WqpqD
レスカがオレの身体に触れるとき、必ず下腹の傷痕に唇をおとす。
そのことに気づいたのはいつだったか。
滅多にないのだが、あいつが積極的になる夜も、ごく、ごく、
ごくたまにはあって…まあ酒の勢いを借りていたり、
言い合いの中で引っ込みがつかなくなったりな。
大概は「あ、あ、あ、後から止めろっつっても…遅いんだかんね!」
などと大いに怒りながら、ケンカを売るような目付きで睨んで
オレの身体をベッドへ押し倒す。
「ほぉほぉ、そこまで言うなら精々がんばってみるといい。ウッヒッヒ」
オレ様は少しからかいながらも、結局はあいつのしたいように任せる。
目付きだけは射殺しそうにキツイくせに、頬どころか長い耳の先まで
朱に染まっていたり、ワインのような瞳がやたらに潤んでいたり、
乾いた唇をチロリと舐める舌の動きとか、な、もうな。
たまんねー。
33:傷痕02
11/05/25 00:41:38.56 BS+WqpqD
レスカからの口づけ。こいつはこーゆーとき、なぜかオレの頭を
抱えるように両手で挟んでキスをする。気合いでも入れてるのかもしれない。
耳を塞ぐようにされるこのキスはわりと好きだ。
ややぎこちなくシャツを脱がしてゆく手、そうして肌を撫でられる感触。
オレはレスカの背や頭に回した腕もそのままに、
ぬるま湯のような柔らかな快感に浸る。胸から腹へ伝う唇を身体で味わう。
こそばゆいような、面映ゆいようなおかしな気分だ。
などと気分的には余裕もあったりするのだが、
実のところ身体のほうはこの辺りでもうすっかり出来上がっちまって、
ヘイヘイ早くレスカに突き立てようぜ兄弟、と、下半身が
オレ様に向かって主張しだす。気が早い。もう少し我慢しろって。
少し耐えた方がより愉しくなる。
それをもう、オレもレスカも知っている。
34:傷痕03
11/05/25 00:43:41.41 BS+WqpqD
レスカの指先が腰骨を伝って、ついと傷痕に触れた。
もうほとんど目立たないはずのそれをレスカは必ず探り当て、
キスを繰り返す。そうしているあいつの頭に置いた手に、
わずかに力が入ってしまうのは、なぜだか自分でも解らない。
「…腰、ちょっと上げて…」
下着をずらされる…むむ。逆ならともかく、こればっかりはどうも
間が抜けてる気もするのだが(なんとなく沽券に関わる…コカンだけに)。
それよりオレ様のモノを目にしたとき、レスカが見せる表情がたまらない。
もう何度も見てるだろうに、相変わらずこの瞬間は目を細めて、息を飲む。
そして眉根を寄せて。怯えたような震えた吐息をわずかに、濡れた唇からこぼす。
けど、伏せられた長い睫の下にたたずむ深い紅には、確かに
ある種の期待が込められた熱が、うっすらと混じるのだ。
35:傷痕04
11/05/25 00:45:58.68 BS+WqpqD
「じ…じっと、して、なさいよ…」
白く形のよい指が、そっと触れてくる。
どこがどう気持ちいいかなんて解らない、そんな手つきのまま、
かたちを確かめるように幾度かなぞって。
両手で包まれる。我ながら正直すぎるほど硬さを増した幹の先端に、
柔らかい唇がそっと押し付けられた。
さすがに、ゾクッとしたものが背中を走り抜ける。
ついばむようなキスはやがてねっとりと濃厚なものになり、ちろ、と
舌先が遊ぶようになる。腰から全身へ広がる小さな電流にオレは息を吐く。
…息が荒くなる。シーツを握る手につい力が入る。
くそう…なんか前より上手くなってねえか。練習とかしてんじゃねえだろうな。
「…ど、どう…?」
訊くなよちくしょう。カワイイじゃねえか。
36:傷痕05
11/05/25 00:48:17.17 BS+WqpqD
「ふふん。ま、まあまあ、じゃ、ねえの………う、ッ!」
答えを間違えたと判ったのは、一瞬ムッとしたレスカが
いきなりすべてをその口に、って、おい、
ちょっいやそのゴメンナサイほめておくべきでし、たっ…!
レスカの中と、似ているけど違う感覚に飲み込まれた。
絡みうごめく舌、吸い付かれ、時おりひっかかる歯の感触。
全身溶かされて、このまま食われそうだ(文字通り)。
拡散していたオレの中の快感が、腰の奥あたりで徐々にはっきりとした
かたちに集束していく。それの向かう先はつまり、このままだと
レスカの口の中なわけで、いやそれまずいようなアリなような――
けど、そこまでたどり着くにはいま一歩の刺激が足りない。
そいつを求めて腰を突き上げたくなる衝動をこらえる。
37:傷痕06
11/05/25 00:51:11.17 BS+WqpqD
根元に添えられた片手、指の腹がなにかを探るように上下する。
横から唇で噛まれた。そのまま先端まで、舌とともになぞりあげられ、
また、口に含まれる。
さっきまでより荒々しさを増したその動きにあわせ、
揺れるレスカの髪がオレの肌の上をくすぐる。
もう片方の手が――腰を撫でるうちにまた、腹の傷に触れ、
まるでそこも愛しくて、とでもいうように、なぞり――
いかん、降参。
「ストップ、レスカッ…!」
ぐ、と肩をつかんで引き上げた。紅く濡れた唇から唾液が糸を引く。
あ、とつぶやくレスカの、戻ってくる一瞬前のぼぉっとした表情。
そいつがまるで、大事な何かを取り上げられ、残念がる子供のように、無防備で。
ズキンと痛いくらいの疼きがオレのモノを締め上げた。
38:傷痕07
11/05/25 00:53:31.74 BS+WqpqD
「オーケー最高もう充分、って訳で次はオレ様の番だな!」
「…え、あ、ちょっこら、わ!」
ばふん、とベッドが弾む程の勢いでレスカを押し倒した。
一瞬のスキをつかれたと、正気に戻ったレスカが文句を言う前に。
「すっげーよかった」
文句を言いかけたままの形で、開きっぱなしの口が固まる。
「だから、たっぷり返してやるぜ」
耳元でわざと甘く囁いてやった。
かあっと目に見えて朱に染まったレスカの、
甘そうな唇にかぶりついて、深く舌を差し入れる。
倒された時にオレの肩を押し返していた筈のレスカの手は、
いつの間にか首に回っていた。
39:傷痕08
11/05/25 00:56:16.06 BS+WqpqD
***
オレ様がシャワーを終えて寝室に戻っても、レスカは起きてはいなかった。
だらりとベッドに寝そべったまま。ちゃっかりシーツを身体に巻いてるあたりが
若干かわいくないっつーか、らしいっつーか。
「水飲むか?」
「…ん…飲む」
サイドボードの水差しからグラスに注いで渡すとき、ふと訊いてみる気になった。
「そういやお前よ」
「ん、なに」
…イザ訊くとなるとなんというもんかな。
よくこの傷痕にキスしますよねレスカさん。…なんだこりゃ。
「ちょっとなによ、気になるじゃない、言いなさいよ」
「あー…お前、コレ好きなのか?」
腰に巻いてたタオルを軽くずらして傷痕を示そうとした矢先、
オレ様の顔横5センチを何かが凄まじい勢いで通り過ぎていった。
遅れて冷たいしぶきがかかり、背後でガチャンと派手な音。
40:傷痕09
11/05/25 00:59:11.63 BS+WqpqD
「っぶねーなてめェ! 当たったらどーしてくれる!」
「ばばばばか! なッなにを見せようとしてんのよこの変態!」
「ケッ、今更何を言って、ってそうじゃねえよ! 傷だ傷!!」
「へ?」
真っ赤な顔でエライ形相をしていたレスカは、オレ様の言葉に
ぱちくり、と大きく瞬きした。本気で解ってなかったらしい。
「だからよー、お前…この傷痕、しょっちゅう触るだろ」
あの時、背まで突き抜けたこの傷痕を。
そういってもピンとこないのか、それともさっきの勘違いが恥ずかしいのか、
そうだっけ?なんていいながらシーツをすり合わせて視線を逸らす。
「…そ、そうだったかなあ~…けど、ダ・サイダー」
「あん」
「だとしたら、アンタそれ、その…イヤだった、とか?」
「うんにゃ、別に。ただ、なんでかなーってな」
41:傷痕10
11/05/25 01:02:35.50 BS+WqpqD
「…アンタだって……じゃあ、なんでよ」
「あん?」
ベッドに腰掛けたオレ様から視線を逸らしたレスカは、
ふてくされたような表情で、わざわざ膝を抱くように座り直した。ガキか。
「あんただって。…あたしの、脚の…痕」
「脚?」
「…覚えてないならいいわよ」
脚の痕。言われて連鎖的にレスカの見事な脚線美が脳内に浮かぶ。
そこで認めたのは左の腿の、ごくわずかな違和感。
「あれはー…おめー…そのー…」
「覚えて無いんでしょ。だから、いーわよ」
覚えとるわい。
昔、ラムネスと再会した時の、あのゴタゴタん時の怪我だろ。
それであれだ、治ったら冒険に行こうぜって事になったんだよな。
42:傷痕11
11/05/25 01:07:07.87 BS+WqpqD
…正確には、思い出した、だ。暫くは忘れていた。
あれは何度目かに身体を重ねたとき。
白い肌が上気するにつれ、それまでは気づかなかった
レスカの左脚に、ひときわ紅く染まった痕が浮いた。
その時、思い出した。
それ以来。なんとなく。
紅い傷痕を見るたび、唇をつけたくなる。
「…つまり同じってことか」
「…」
返事はないが、膝を抱えたレスカはそのままオレ様に寄りかかってきた。
…しかし、オレ様には「傷は男の勲章よ!」でいいが、
それはお前にも適用できるのか? つか、していいのか?
だが言ったら今度はグラスじゃなく水差しごと
ぶっとんで来そうな気がしたので、オレ様は大人しく口をつぐんだ。
代わりに、もう一度レスカの傷跡を拝見しておいてもいいかもしれない。
もちろん、紅く染まったところを、だ。
【終】
43:名無しさん@ピンキー
11/05/25 01:15:22.54 Rq2v1ySt
リアルタイムに読ませてもらった。GJでございますぞ。
小説版のネタが散りばめられていて、随所でニヤニヤでございました。
俺も「エロいキス」をテーマにして、ちろっと書いてくるわ。
44:傷痕あとがき
11/05/25 01:17:24.60 BS+WqpqD
終わった! ひっかからなかった…!!! 良かった…
傷跡ってえろいよね! が言いたかっただけでしたサーセン。
EXが小説でというのはこの傷痕カップルねたにしたかったので
結構な数になってしまった 正直、この縛りはキツイ
連投秒数は待てても文字数制限がきびしい…
書き上げてからの修正ハンパないです
今後長いの投下する方は僭越ながら、事前に文字カウンタとかで
サイズチェックして 切っておいたほうがいいと思います。
大作は初めからロダっていうのもアリかもしれません。
とりあえず文字数と時間さえ守ればいける
>>29-30
待機声援ありがとう!少しでも楽しんで頂けたら嬉。
45:名無しさん@ピンキー
11/05/25 01:33:01.04 BS+WqpqD
>>43もGJありがとう、そしてありがとう!!!
えろいチッス テッカテカで待つ!!!
46:名無しさん@ピンキー
11/05/25 02:24:40.03 L5PMYkI4
>>31
乙乙乙、GJ、そしてGJ!
ニヤニヤした。傷跡ってエロスだよね色っぽいよね!
レスカさんご奉仕はなんだろう、なんか…いいよな…ちょっとレベルアップしてる感がまたイイよな
グラス投げつけとかバイオレンスだけどなwww
それにしても予想以上に使うことになったね、今までだったら半分くらいで終わってた?
どれくらいレベル上がったら文字数に不自由なく投下できるんだろうね?
初心者に大体の指数示してくれてありがとう
>>43
エロいキス楽しみに待ってる!
47:名無しさん@ピンキー
11/05/25 21:38:40.58 UZy2TmVj
>>31
乙であります!GJGJ!!
傷痕ネタ美味しすぎて……!原作ネタ最高!
グラス投げつけるあたり、レスカらしくていいよ!
性格的にも女王様なのにダ・サイダーの前では乙女なレスカかわいいよ!
ダーレス最高だ!
>>43
全裸待機してる!
48:名無しさん@ピンキー
11/05/25 21:54:17.90 Lp0AbhyB
>>31
傷跡ネタ、超GJ!!激萌えた
49:名無しさん@ピンキー
11/05/26 00:29:04.60 Qivmn8W7
傷痕のひとです GJまたもありがとう!傷痕萌え賛同マンセー!
これに気づいた時からいつかねたにしたいと思っていた!!!
グラスはかろうじてのレスカらしさってことでw
にしても短いつもりが消費多めになってすまんかった
これが過去スレだったら4~5回くらいの分量だったかなあ
もっとスポットっぽいねたとか浮かんだらまた来ます
他の投下も待ってる!
50:名無しさん@ピンキー
11/05/26 20:10:10.54 uoSqjj3t
>>31
遅くなったけどGJ!
最近ハマって読んでるんだけど傷痕エロくていいよな!と思ってたwww
51:名無しさん@ピンキー
11/05/27 21:50:35.00 17PEcnlj
GJまたもありがとう!
本当はレスカの脚の傷痕をダーが言葉責めしながらごにょごにょ
とかいう展開も用意していたのだけども 制限が…
傷痕おそろとキス話題で連鎖思い出した
ラムミルもダーレスも 初チッスは守護騎士の中なのだね
ダーレスはいまいち正当キスと言い切れないがw
52:名無しさん@ピンキー
11/05/27 23:41:06.10 BLWWdLjd
とはいえ先代に盛大なGJを送りたくなったんだぜww
53:名無しさん@ピンキー
11/05/28 01:01:37.82 iLHMolyk
>>51
言葉責めだと!?制限ェ…
ダーレスは常に事故ちゅーなイメージあるんだけど
お互いの気持ちを確かめ合って初めてのキス、っちゅーのがイメージできないwww
54:名無しさん@ピンキー
11/05/28 01:50:01.18 8D7LXUcl
>>53
激しく同意する
どっちからしかけるかで喧嘩して
いつするかで邪魔が入りまくって
もう誓いのキスまでお預けくらいそうなイマゲ
55:名無しさん@ピンキー
11/05/28 22:29:38.37 dPqI6gv1
おお、復活している!
素晴らしいSS、GJGJでございます!
56:名無しさん@ピンキー
11/05/29 01:07:11.14 KShQOxZ9
誓いのキスまでお預けってもえるな!となるとダ・サイダーDTか?
そういやここの住人的にはダ・サイダーは経験豊富な方がもえるのか
それともレスカとお互い初めて同士がもえるのか、ちょい気になった
個人的には初めて同士で一緒にレベルアップってのがほのぼのして好ましいかな、と思ったんだが
余裕綽々のダ・サイダーと、ダ・サイダー好みに仕込まれるレスカ、ってのも今考えたらもえた
57:名無しさん@ピンキー
11/05/29 01:53:10.81 xnnrqmFH
>>56
原作厨なのでやっぱ童貞推しだな
あれで経験豊富はあり得無いとおも(異論は認める
個人的にはEX以降ラムネスとエロ本研究会
初めてはダーレスともにガチガチ
ダ・サイダーは持ち前の高い適応力ですぐに慣れてレスカを翻弄 というのが理想
形にできないけどネタもある
58:名無しさん@ピンキー
11/05/29 02:10:25.06 sJRJxXt9
>>57
その流れ理想過ぎるw
>形にできないけどネタもある
kwsk
59:名無しさん@ピンキー
11/05/29 02:33:56.46 KShQOxZ9
話振った56だけど
>>57
まあTV版見る限り経験豊富はないよなw
確かにその流れは理想だ
形にできないそのネタkwsk
60:57
11/05/29 03:02:07.08 xnnrqmFH
>>58>>59
初めてはレスカの部屋で
そしてダ・サイダーの部屋で2度
アルミホエール号を含めた城の空き部屋で何度か
城下町で1度
マジマジワールドで途中まで
体を重ねて、多分愛を育んで、最近やっと睦言らしきものを交わしたり
お互いの顔や体をじっくり眺める余裕も出てきた。
と、思っていたのは自分だけだったらしい。
目の前で必死に体の一部分を隠すレスカを見ながら、うるさい動悸にかき乱される
余裕のない頭の隅で、ダ・サイダーはそんなことを考えていた。
こんな冒頭
非常にエロパロ向きな感じのネタ
ずっと考えてはいるんだが筆がすすまぬ
生殺しですまぬ
61:名無しさん@ピンキー
11/05/29 12:04:16.82 HUDzyJx8
>>60
>マジマジワールドで途中まで
マジマジワールドの どこで ナニを どこまで ヤっていたのか。ちっと教えろおまえら
必死に体隠すレスカってなにそれもえる
まだ心に鎧纏ってそうでいいな
それをダ・サイダーが優しく引っ剥がす(矛盾)の楽しそうだな!
読んでみたいけどでも筆が進まないならしゃーないよね
何かの拍子にふとスイッチ入ったらチャレンジしてみていただけると嬉しい
62:名無しさん@ピンキー
11/05/29 14:13:53.72 J7yZNzm+
なんだこのダーレス話の楽園っぷり
雑談だけで血圧あがるわ
自分も基本スタンスは互いが初めてだけど
最近別バージョンにも目覚めたのはここのおかげ
過去スレの、先にセフレっていて
気持ちが繋がったのは後、てのに泣いたわー
60を全力で応援してる!
63: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/05/30 00:50:16.36 5ltbaQLp
60だけどありがとう
縛りが無いと、いろいろパターンを考えてしまって進まないのだ
自由度が高すぎて…
まーぼちぼちがんばります
>>61
スイッチは入りっぱなしなんだけどなw
マジマジワールドは本筋に直接関わりがないんだ
ラムネスはダ・サイダーに避妊具が隠してある場所を教えてあげてます
武士の情けです(キリッ
でもレスカが全部は許さなかったので、使うまでには至りませんでした
64: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
11/05/30 01:10:27.96 5ltbaQLp
つか忍法帖ほんとにリセットか…
65: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/05/30 01:41:04.49 h9jYqyHX
>>62
自分もあの話で別バージョンに目覚めた。いいよなあれ
人それぞれにいろんな解釈あって、パロってのはおもしろいね
>>63
そういう意味で進まないのか、それは生殺しだー
じゃぼちぼちで待ってる・・・
>(キリッ
待ってくれそれは 馬 場 家 で ということか?拒否って正解だよレスカさん
妙なとこ引っかかってスマンwww
66:名無しさん@ピンキー
11/06/01 02:40:07.29 69wOxstr
>馬場家
そこは俺も引っかかったwww
エロの社交場に馬場家を提供するラムネスの漢らしさに全俺が泣いたわ
67:名無しさん@ピンキー
11/06/01 13:51:10.00 HgVSj7OZ
自分も馬場家ネタがあるんだが
68:名無しさん@ピンキー
11/06/01 19:29:22.46 muk4PjeF
>>67
YOU出しちゃいなよ
69: 忍法帖【Lv=3,xxxP】
11/06/01 19:31:40.12 1bbIonVA
>>67
全裸
正座
待機
70:名無しさん@ピンキー
11/06/02 01:29:46.43 lzKBPX+U
67だが ねたがあるだけで仕上がってないっていう…あるある
すまぬ。
もう少し頑張ってみます
71: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/06/03 00:26:58.93 vtzncOXs
>ねたがあるだけで仕上がってない
あるある…
72: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
11/06/03 20:05:27.82 zsxLKrhX
ネタっつかあらすじだけ書いてくのもアリだと思うけど
真面目に書こうとしてる人のネタ潰しになるのもまた怖いし…ねw
73:67
11/06/03 22:16:55.42 zNOOm6ej
筆が進まぬ、だけではなく 迷い要素がいくつかあってボツかも
と思っているのであらすじ投下でよければ・・・
たぶんどなたかと被ることはないと思う内容 被ったら本気ですまないけど・・・
74:名無しさん@ピンキー
11/06/04 02:18:47.92 8mbEuXVP
>>67
よければあらすじだけでも読んでみたいな
今までだってあらすじだけの投下あったし、完全に仕上げなくてもよいとおも
それにエロパロのネタなんて、って言ったら言葉悪いけど、誰とも被らないわけがないと思うんだ・・・
もし誰かがそれで燃えて形にしたら、それは67的にはどうなん?
75:名無しさん@ピンキー
11/06/05 19:27:58.59 hOTngh4m
今更だけど絵板管理人さんいつもありがとう
このスレへのアドレス記載とか、ありがたいです
76:名無しさん@ピンキー
11/06/06 22:47:41.59 rIA+u58h
>>75
なによ、やだ、やめてよね…もう。
…あ。ありがと。
レスカ風に言おうとして無茶しました@絵板管理(反省)
77:名無しさん@ピンキー
11/06/07 00:20:01.04 Oabp6SMG
絵板管理人さんに萌えてしまったじゃないか
78:名無しさん@ピンキー
11/06/07 01:28:25.27 1QRT6SIE
同じくwww
ところでレスカの趣味は実は少女趣味でいいんだろうか
EX2ではイケイケなかんじ、外伝小説では少女趣味
レスカ心の旅ではどっちともとれない感じなんだが
まあわしらの好きでいいんじゃろうがね
79:名無しさん@ピンキー
11/06/09 02:02:24.72 5nEt4WvM
>>78
実は少女趣味なんだけど、でもイケイケなかんじが好きなのも確かだし、
それにイマサラ少女趣味なかわいい物が好きなんて言えないし、
そういうの着たり買ったりしたら似合わないって馬鹿にされるだけだし・・・
とかモゴモゴしてると可愛いとおもう異論は認める
80:名無しさん@ピンキー
11/06/09 02:38:16.85 P49cTciv
ほぼ同じだけどせっかくなのでちょい切り口変えて
花やレースは普通に可愛いと思ってた。
けどそう思った瞬間 それらで自分が装うことは似合わないし、と
若い頃は軽い否定で ちょっと斜めに流していた。
なのに姫生活でうっかり身近に来たことで、かえって
興味は前以上にあるけど素直になりきれず反発する みたいな…
ダのヒトが実は可憐清楚系好きってのもコッソリ影響あったりしてな
81:名無しさん@ピンキー
11/06/09 02:40:11.37 P49cTciv
関係ないけど忍法帳が出たり出なかったりするのはなんなんだ
まだ出来てないけどもしなんか出来ても投下しにくいじゃないか…
82:名無しさん@ピンキー
11/06/09 08:16:43.62 zcv8vbtk
忍法帖の人は名前欄に!ninjaって入れてるんだけど
携帯は入らない?らしい
83:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/09 20:07:20.06 C6MGtwfI
ちょっと書いてみた
「くっそ、こんのガミガミババァ!!そんなに怒ってばっかりだと、シワが増えるぜ!」
「ぬわんですって!!あんたが怒らせるようなことしてんでしょ。
てか、誰がババアだコンチクショー!!」
「けっ。いい年してふりふりドレスなんぞ着やがってよぉ」
「なっ…く、こっ、これは仕事着よ。す、好きで着てんじゃないわよ!」
「へーへーそーですか。清楚で可愛らしいお姫様がお仕事だなんて、
自分を偽るのも大変だよなー。中身はこんなにコワ―――」
「あぁん?」
「…………」
「何よ。どうしたのよ、ダ・サイダー?」
「……あ、あんなぁ、レスカ。ちょっとお願いがあるんだけど」
(耳元でゴニョゴニョゴニョ→レスカ赤面)
ダ・サイダーの「お願い」により、清楚で可愛い系の「中身」を用意するレスカなのでした。
ちゃんちゃん♪
こここんな感じですか。久しぶりに書いたのでちょうてきとー
84: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
11/06/10 00:57:48.11 +uioG309
>>83
GJ!素直に用意するレスカ可愛いw
クロゼットの奥の方に清楚可憐で可愛い系の下着が隠すように収納されてるに違いない
85: 忍法帖【Lv=7,xxxP】
11/06/10 23:36:46.68 LskwpTF7
>>83
いいねいいね!
どんなに親密になってても口汚く罵り合う二人イイ!(・∀・)
下着はスケスケネグリジェとか見えるのはすっきりカコイイ系で
可愛いのは妹にもナイショで本命にしか見せないのだよ きっと(妄想)
やっぱ本スレあると頻繁に投下があって嬉しいな~
レスカは普段自信満々なのにダ・サイダーのことには超弱気で初心になるとか
ベタだけどそれがまたいいよね
そこにまた照れてレスカにだけ言葉の足りないダ・サイダーの態度が
拍車をかけるとか
86:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 15:27:48.89 dhylrHkk
83が流れるようにアニメで浮かんだ
どっちもカワイイわこのやろー
87:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 22:48:26.70 7GqwMAC8
!? 気づかなかったけど今見たら
携帯から書き込んだ86の名前がなんか怖いことになってるみたい
なにもしてないのになんなんだ
もうわけがわからないよ・・・
88:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 23:57:14.40 kkOLwbBT
>>87
いや、83でも名前が同じことになってるから、82と83の間で板に何かが起こったんじゃなかろうか・・・
どちらにせよ詳しくないのでおっかないことはおっかないねぇ
設定変更って忍法帖のことかねえ?
89:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/14 23:31:32.64 5nnI2Ekj
83です。勢いで書いた小ネタに感想ありがとう。
可愛い系の下着は奥に収納するっていう84,85もいいっすね。
密かに用意して、ダ・サイダーにも内緒でこっそり着てきて
恥じらう→照れる→萌える→燃える、みたいな展開希望。
久々書いたら楽しいなオイ、ということで、またSS書こうかな。
ただ、今の忍法帖システムがわからなすぎて困る。
90: 忍法帖【Lv=8,xxxP】
11/06/15 11:57:28.58 c/mmb482
忍法帖は、この間調べたときはこんな感じだった
初めての書き込み(一般)→一日にレベルが1上がる
初めての書き込み(課金)→?分でレベルが上がる+1書き込みで1レベルが上がる
10でスレ立て可能
エロパロ板は2ちゃんの設定と板独自の設定が混ざってて
調べるスレによってレベルが違ってしまう
91:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/16 08:16:43.87 XVutUozI
>>89
萌える→燃えるの過程が激しく見たいwww
流れぶったぎるが
ラムミルならナースプレイ
ダーレスなら女医プレイ
だと病院の待ち時間にふと思った
だがココアさんが着ると白衣でもナースでも人体改造されちゃいそうな不思議
92:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/16 22:56:14.66 Kus1VSWU
>>89
同じく萌える→燃えるの過程が見たいwww
>>91
ココアさんフイタwだが正解www
書き込み時間に病院待ちしてるのかと思ったけど、んなわけないよな。お大事に
93:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/17 07:23:21.45 HeLuhfRf
>>92
91だがありがとう!優しさに全俺が泣いた
だが普通に健診だったんだ…w心配してくれたのに申し訳ないorz
94:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/19 22:06:36.90 GPBdHbOy
いやはや皆さん盛り上がってますね。
僭越ながらワタクシめもスレ立ち祝いに一本投下しようと思っているんですが、結構長くなりそうな予感…
長文投下は新ルールだと難しいんですかね?
つってもせいぜい20kbちょいくらいだと思いますが…。
ちなみにネタなんですが、絵板で話題になってたクローゼットネタをちょっぴり拝借。
元ネタの方、お借りしちゃっていいですかね?
駄目って言われたら…どうしようかな(笑
95: 忍法帖【Lv=7,xxxP】
11/06/19 23:37:03.73 dgTFLR+y
>>93
検診だったのか、健康なのは良いことだ
>>94
鏡か!鏡なのか!?
言い出しっぺでその後の流れ考えた者ではないけど待ってる!
つかクローゼットで云々は誰でも思ったろ?思うだろ!?
ごめんちょっと興奮した
投下する前に名前欄に!ninja入れて今のレベル確認してみてはどうだろうか?
詳細はURLリンク(info.2ch.net)の「1レスのメッセージ容量制限」かな?
・・・うん、よくわかんねえ
頑張ってくれ、期待して待機してる。もうあったかいから全裸待機でも平気だよ!
96: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
11/06/20 00:19:48.34 oCZykjNA
自分も試してみるカキコ
そしてクローゼットは誰でも思う! 声を堪えるとかな!!
メッセージ容量と共に連投時間制限も注意 かなり長く感じたよ…
31のときは「Lv1では1レス819byteで連投制限120sec」
97: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/06/20 00:37:55.25 05mptGTF
ふむふむ、ありがとうございます。
色々ハードルが高そうだ。
クローゼットネタはそんなに鉄板なのかwww
98:94
11/06/20 01:59:53.61 05mptGTF
こんばんわ、94です。
カッとなって勢いで書きました。
諸々の力不足や説明足らずはご勘弁をば。
おめでとう3スレ目という事で、賑やかしにでもなれば幸いでヤンス。
対象カプはダーレスです。
連投規制や字制限などで、間が空いたりプッツリ途切れたらすみません。
その場合は明日にでも続き投稿させていただきます。ドキドキ。
では、以下より。
99:attackは最大のDefense也
11/06/20 02:04:00.73 05mptGTF
耳元を掠めた空を切る音に、ダ・サイダーはゴクリと唾を飲んだ。
まず戦場以外ではまず耳にしないその音は、尋常でない速度で何かの物体が移動する時のもので、
例えるなら一流の拳士が一撃の下に命を奪い去ろうという、心技体全てが乗った瞬間に生まれるものだ。
ところが信じがたい事に、今自分が身を置いているのは、煌びやかで華やかな女物の衣裳部屋であり、
目の前でその奪命さえ可能な空拳を放ったのは、度を越えて凶暴とはいえ、女であるレスカである。
緋色の瞳の輝きは灼熱の溶岩のようで、引き上げられた口角のルージュの光が、キラリと光る犬歯に見える。
ダ・サイダーは半泣きでレスカを顔を見上げた。気づけば部屋の角にまで追い詰められて、後ろは壁。
逃げ場は無く、眼前には肉食獣のようなレスカの顔。
詰んでいる。
情けなさと恐怖で、目尻が濡れた。
「た、たしゅけて…」
「ンフフ、ホ~ホッホッホッホ!とうとう追い詰めたわよダ・サイダー!!用意はいい?今日という今日は今まで溜まっていたウップンを全部ぜんぶ、ずぇ~んぶ晴らしちゃってくれるんだかんねっ!!覚悟おし!!!」
目の前で高笑いするレスカは表情は確実に魔女とか妖魔とかそれの顔である。すくなくともダ・サイダーにはそう見えた。
(もう…アカン…)
100:attackは最大のDefense也 2
11/06/20 02:07:39.01 05mptGTF
瞼を閉じて、世界中にいるであろう(と固く自分では信じている)ファンの美女達に向けて別れを告げた。
そのまま今までの人生に思いを馳せれば…素晴らしき(もちろん自己評価)駄洒落の数々が脳裏をよぎる。
(思えば儚い人生だったぜ…)
さて、辞世の駄洒落でも詠むかと、ダ・サイダーは何かを色々と諦めた微笑を口の端に浮かべた。
(墓はあってもハカナイ…、あ、駄目だ、これ昔言ったわ。えっと…どうすっかな…)
「ちょっと、アンタ何一人で着悟りきった顔してんのよ!」
「イデデデ、はにをふる!」
生命の危機だというのにとっぷりとある意味幸せな思いに耽っていたダ・サイダーは、鼻先を摘まれて我に返った。
「はにってほまえ、ひまってるではないか、へふめいのひゅんかんを目前に、ほれさまはひへいのはしゃれをはな…」
「は?何言ってんのか全然わからないわ」
「ほ、ほまえがほれさまのひょうこくのようなはなをふまんでいるからであろーが!」
「だから何言ってるかわかんないっちゅーの。ま、別にいいけどね…どのみちこっから先は…」
そう言うと、レスカはニンマリと微笑みを浮かべると、バキバキと指を鳴らす。
(終わった…)
ダ・サイダーは心の中で十字を切ると、静かに己の最後の時を待った。
101:attackは最大のDefense也 3
11/06/20 02:12:26.32 05mptGTF
―ふにゃん―
と、突然、口に柔らかいものが触れて驚いた。覚えの感触である。
驚いて瞼を開くと目と鼻の先にレスカの顔があった。
(な、なんだ!?)
驚いて二度三度、瞬きをしてみるものの、目の前に広がる光景は同じである。
てっきり命を絶たれるだろうと思っていたので、すっかり動転したダ・サイダーは、そのままきょときょとと視線を動かした。
そうして、ふと、ちょうど少し離れた場所に大きな姿見に自分達の姿が写っているのが目に入った。
なかば覆いかぶさられたような格好で、自分はなんとレスカにキスをされているらしい。
(どーゆこった、こりゃ…?)
やっと状況を理解したダ・サイダーは再び視線を目の前に移した。
レスカはまだ瞼を閉じたままで、ついばむようなキスをダ・サイダーに与えている。
状況を理解した、とは言ったが、やはりイマイチわからない。
今までのウップンを晴らすとか言ってなかったっけか…?)
鬱憤を晴らすという位だから、まぁいつものレスカの行動や、自分の普段の行動から言って、鉄拳制裁に相場は決まっていると思い込んでいたのだが、今の状況を見るとどうやらそうでもないらしい。
102:attackは最大のDefense也 4
11/06/20 02:15:18.96 05mptGTF
もしかして、鬱憤と性欲の悶々としたアレを履き違えてるのだろうかと考えてもみたが、それは多分ありえない。
だってネグリジェ姿のレスカを訪問したのはつい先日の事だもの。レスカは色気を振りまいたりはするのだが、そんなに性欲過多なほうでは無い。
だからそういうのはあり得ない。いつもだって、結構恥ずかしがったり素直じゃなかったりなレスカをなだめてすかして、そうしてようやく…ってのがほとんどなのだ。
ぼんやりと考えている間にも、柔らかい口付けは続いていた。
下唇を甘く噛まれながら、そういやレスカのほうからこうしてキスされるのってあんまりないなぁと気がついた。
何かの折に、ありがとうの意でほっぺにチュッとされてみたり、事の最中にねだる様な目をされて、なかば促されるようにキスすることはあっても、
こんな風に口火を切られてのキスは思えば初めてである。
(冥土の土産って事なんだろうか…)
だったら、もう少し色々サービスしてもらっていいんじゃねーの?
と、よからぬ事を考えた。
103:attackは最大のDefense也 5
11/06/20 02:17:42.97 05mptGTF
例えばさっきから、鼻先を掠めるフェロモン臭が恐らく発せられている元の、衣服の中身とか?そういうのとかさぁ。
そんな風に思ったことがそのまま行動に反映されるのがダ・サイダーの良くも悪くも特徴である。右手をピクリと動かそうとして、しかしそれは重ねられたレスカの掌に制されてしまった。
そしてその一連のダ・サイダーの心の動きに気づいたのだろうか、レスカは唇を離すと、瞼を開いて、ダ・サイダーの瞳を覗き込んだ。
そのまま数秒見つめあう。
しかしダ・サイダーにはレスカの瞳からは何も読み取れない。
困惑してるようにも、迷ってるようにも、やっぱり怒っているようにも見える。据わっているようにも見えるし、伺っているようにも見える。
ダ・サイダーはつくづく思う。女心っていうものはどうしてこうも漠然としているものなのだろうかと。
困った、困った。
104:attackは最大のDefense也 6
11/06/20 02:22:22.10 05mptGTF
*****
瞼をひらくと、目の前のダ・サイダーは「何が何やら」とでも言いたげに、きょとんとこちらを眺めていた。
とりあえず、主導権を握るのには成功したらしい。レスカは内心ほくそえんだ。
仕事に疲れた三時すぎ。
レスカが休憩がてら寄った食堂で、なんとなく目についた赤い色のジュースを飲み干したのが、そもそも全ての始まりだったのだ。
食堂に戻ってきたココアの悲鳴と、湧き上がる高揚感に気がついたのは、ほぼ同時の事だ。
「お姉サマ~!これは~、市販の栄養剤を元に作った~、超パワーアップ版栄養剤ですわ~~!」
高らかにそう述べた妹の首根っこを掴もうとして、空のコップをテーブルに叩きつけて、驚いた。
パン、という音と共に砕け散ったからである。
「ひ、ひえぇ…お姉サマ~、命だけはご勘弁を~、ですわ~…」
真っ青になって後ずさるココアに、そんな物騒なモンほっぽっとくんじゃねぇ、とレスカは心の底から思ったが、
ぶっ飛ばして妹の首の骨を折ったりする訳にはいかないし、詳しく話を聞けばまぁ、力が強くなったり足が速くなったり、
簡単に言えば即席スーパーマンドリンクって感じのものらしい。
105:attackは最大のDefense也 7
11/06/20 02:27:15.68 05mptGTF
最初は得体の知れないものを飲んでしまった恐怖と怒りでどうにかなりそうだったが、聞けば効果は数時間程度しか持続しないらしいし、副作用とかも恐らくは無いであろう、ということだ。
なーんだ、だったら別にいいやとケロリとして、守護騎士と相撲でもとってやろうかと思った矢先に目の前に現れたのは、ほっぺたに口紅をつけたダ・サイダーの姿。
こんの野郎と張り飛ばそうとして驚いたのは、ダ・サイダーのその避けっぷりである。
いつもなら二・三発ぶっ飛ばして終わりにするところなのに、目の色を変えて攻撃を避け続ける。
おかしいなと振り上げた拳が、またも空振りして壁にぶつかって、更に驚いた。
勢いが死にかけた一撃だというのに壁に亀裂が生じたからである。
(これ…思ってた以上の効き目じゃないの…。)
ダ・サイダーの顔がみるみる青ざめたのを見て、ああそうか、コイツは本能でコレはヤバいと察したのだと気がついた。
元々動物的本能が異様に発達しているうえに、腐っても勇者である。普段甘んじて受けているのであろう一発と、今回の一発は重みが違うという事にピンときたらしい。
106:attackは最大のDefense也 8
11/06/20 02:34:07.95 05mptGTF
しかしそれとこれとは話が別というか、青ざめたダ・サイダーの顔に一瞬戻りかけた理性も、その頬についた口紅が再び目に入ってしまっては霞の向こうというところであった。
いつもとはまるで違う勢いで全力で逃げるダ・サイダーを追っかけて、追っかけて、ようやく追い詰めたのはレスカ自身の衣裳部屋だった。
レスカが着替えする場所ということで、ここには基本、誰も無断では足を踏み入れない。
別に最初からこういう展開に持っていこうって思ってた訳じゃないのよ、とレスカは誰にともなく言い訳する。
でもさ、流石に頭にきたからって頭蓋骨損傷させるのもほんのちょっとだけ申し訳ないし、なにより治療代だってもったいないし?
だったら違う方法でこらしめてみるのもいいかなー、なんて。
そんでもって、こう、この前のベッドの展開をふと思い出してみたりしちゃったっつーか。
107:attackは最大のDefense也 9
11/06/20 02:36:57.42 05mptGTF
あの、焦らしていじめ…られたっていうか…その…。言わせんなよ恥ずかしい!
つまりアレをやりかえしてみたらどうなるかなって思ってみたのよ!
いつもああもやりたいように翻弄されるのは、まぁアイツの「そういう事」に対する妙な熱意もさることながら、いざという時に腕力じゃ適わないっていうのも大きいと思うのよ。
だから今の私なら、さ。ねぇ?
それにちょっと見てみたいっつーか。
『レスカ様ごめんなさい、許して』ってこう…、そういうダ・サイダーも…。っていう。へへ。
目論見は成功といっていいだろう。
口火を切ったキスは自分からだし、案の定よろしくない動きをしようとしたであろう右手は計算どおり、パワーアップした力でもって封じた。
(今日の私は大人の悪女よ…フフン、ダ・サイダーめ覚悟しなさい!)
すっかり困惑しているダ・サイダーを見下ろして、レスカはいい気分であった。
思えばこういう体勢でさえ珍しい事だ。普段は覆い被さられてばかりだし、閉じ込められてばかりである。
本当のことを言えば、やっぱりちょっと恥ずかしいし、どうしていいかわからないという気持ちもある。
でもそんな事言ってばかりじゃ、結局いつもみたいに、いいようにされるだけだ。たまには、私だって。
108:attackは最大のDefense也 9
11/06/20 02:39:30.80 05mptGTF
重ねた手を、もう一度握ってみる。
ダ・サイダーの目はやっぱりおどおどと困惑したままで、落ちつかなげだ。
やっぱりあんな軽いキスだけでは、相手を夢中にする事は難しいらしい。
考えたこと無かったけど、こういう駆け引きって案外難しいものなのね、とレスカは今更ながらにそれを知った。
****
二度目のキスは、もう少しだけ情熱的だった。
レスカの薄い唇がおずおずと開いて、控えめに小さな舌がダ・サイダーの口中に侵入する。
いつも自分勝手に、ではないけれど、わりに好き放題やってしまうダ・サイダー的には、そういう遠慮がちな口づけは、なんだかこそばゆくて、かえって新鮮だった。
しかし思えば、自分も初めての時はこうだったのかもしれない。
どうしていいかわからなくて、手探りで、おっかなびっくりで。
それでも、自分の場合はそのうちに自分の性欲とかテンションとかそういうのが瞬く間に膨らんでいってしまって、遠慮しつつも結構好きにやってしまった気がする。
今こうやって初めて受身になってみて、そうか受け入れる方も色々思うところはあるんだな、としみじみ思った。
109:attackは最大のDefense也 11
11/06/20 02:44:13.94 05mptGTF
(…って、いやいやいや、しみじみしてる場合じゃねーし!!!しっかりしろオレ様ってば!!!)
そう、しみじみしている場合では無いのである。
なんだか知らないが(というか確実にココアがどうにかしたのだろう)、妙に強くなったレスカ。
に、押し倒されている自分。
そして理由も無く、初めて積極的に、どうやら求められているらしいという現状。
ありえない条件がいくつも重なれば、そりゃあ警戒してしまうのは当然な訳で、ダ・サイダーはレスカが期待するような「翻弄されるボクチャン」的な感情は、現状で全く持ち合わせてはいなかった。
(レスカめ、何か企んでやがるに違いない…!くそう、やるならひとおもいにやれっつーんだ)
レスカの思惑としては残念すぎる感想を抱きながら、やはりダ・サイダーはされるがままにされていた。
控えめすぎた舌と唇も、ようやく少しだけ元気が出てきたようで、唇をはんだり、何かを奪おうと吸い上げたり、動きが多様になってきた。
そうなってくると、いくら警戒しているとはいえ、ダ・サイダーも下半身の悲しい従属である。
(う…これはちょっと…)
やばいかも、と思った時にはズクンと悲しい疼きが下半身を渦巻いていた。
110:attackは最大のDefense也 12
11/06/20 02:48:38.67 05mptGTF
警告灯がゴンゴンに回っていた筈の心から、赤い光が徐々に薄れて、愛しさとか、この欲情の先の快楽への期待とか、そういうのが生まれ始めた。
それでも消えきらない警戒心が、理性が、なけなしの忠告を投げかけてくる。
罠だぞー、これって絶対罠だぞー、と。
「ん…」
レスカの身体がさらにのしかかってきて、柔らかいものが胸のあたりに押し付けられた。
同時に上がり気味のレスカの悩ましい吐息が耳に入ってきて、ダ・サイダーの疼きは更に脈動を増す。その胸元に、首筋や背中に指を奔らせたくなって、再び右手に力を入れたが、またも制されてしまった。
「だめ…」
「あ?」
キスを止めて、レスカはそう言った。
ダ・サイダーには意味が解らない。ここまでけしかけといて駄目だという、その言葉の意味が。
「だめなの」
「何がだよ?」
「とにかく、駄目なの!」
何故か涙目でそう言うと、レスカは突然、身体を離そうとした。
が、なかば条件反射で、ダ・サイダーは突然自由になった右手でレスカの手首を掴むと、左手で腰を抱いて離れようとする身体を捕らえた。
111:attackは最大のDefense也 13
11/06/20 02:51:29.01 05mptGTF
「やだっ…!」
「やだってお前この状況で何言って…。どーしたっつんだよ?今日お前、なんかおかしいぞ?」
「あん…やめ…」
「…?」
何もしてない筈のレスカが突然身をよじらせたので、ダ・サイダーのほうが驚いた、というか、困惑した。
右手で掴んだ手首、左手で抱いた腰。
(…こっちか?)
腰に添えた左手の親指と中指の腹で、試しに少し撫でてみた。
「ひゃっ…あっ、ちょっと、だめだってば…!!」
途端にレスカが悲鳴をあげた。やはりそうか。そういう事か。しかし理由が解らない。
「レスカお前…ココ、そんな弱かったっけ?」
「あっ もう、ちょっと!ジッパー下げないで…ってちょ、やめ、きゃんっ!あ、ちょ、ほんとやだってば…!!」
人差し指で中指で背中をなぞり上げると、もう駄目ですと言わんばかりに背筋を逸らせてくる。
何故だかはさっぱり解らないが(しかし何度も言うようだが確実にココアの仕業だろう)、今日のレスカは妙に強くて妙におかしくて、そして妙に、感じやすい。らしい。
これは、とダ・サイダーは思った。
勝算見えたり。
112:attackは最大のDefense也 14
11/06/20 02:54:06.49 05mptGTF
「で?」
ニヤリと笑って、途端に肩で息を始めたレスカの肩に辛うじて引っかかっているドレスに指をかけながら、ダ・サイダーはにじり寄って、言った。
「色々と聞かせてもらっていいですかね?レスカさん?」
形勢逆転に内心安堵しながらも、喉の奥でゴクリと音が鳴って、自分が発したはずのその音にダ・サイダーは少々驚いた。
思った以上に、煽られていたらしい。
*****
(ココアのばかバカ馬鹿!副作用は多分ありませんわ~とか言ってたくせにー!)
薬のおかげで、とはいえ、強くなるというのは中々気分のいいものだった。
それは例えばすごく性能のいいコントローラーで、すごく性能のいいロボットを操縦するような。
ココアの作ったあの薬は、恐らく自分では普段ある程度制御してる筈のの能力を、最大限に高めるような効果があるのだろう。
だから力が強くなったからと言って、ただ歩いてるだけで地面を蹴破ったりはしないような調整が出来たのだ。
レスカにとって誤算だったのは、能力を高めた分、なぜか感覚も鋭敏になってしまったという事だ。
113:attackは最大のDefense也 15
11/06/20 02:57:59.16 05mptGTF
「ひゃうっ…はぁ…んん…っ」
薄紫色のドレスはカップ付きだったし、まさかこんな展開になるとは思ってなかったしで、今日はブラはつけていなかった。
あっさりと脱がされてしまった上半身は過敏になっていたせいもあって、空気に晒されてしまっただけで妙に悩ましい気持ちをレスカに与えた。
「へへ、もうたってる。」
「ちょ…っ言うな…っ」
何より恥ずかしいその事を指摘されて、空いてる右手を振り上げたが、両乳房を掬いあげられると力が抜けてしまった。
せっかく力が増したというのに、結局自分の身体を支えることすらギリギリの状態になってしまった屈辱と、ダ・サイダーの両手から送られる理不尽な快楽に、レスカは思わず唇を噛んだ。
(こんな筈じゃなかったのに…っ)
せめてもの抵抗、のように睨み付けると、ダ・サイダーはちょっとすまなさそうな、様子を伺うような目をしたものの、口元が緩んでいて、レスカにはそれが気に食わなかった。
唇を尖らせて更に睨むと、バレたか、とばかりにペロリと舌を出された。ムカツく奴、と心で毒づく。
「ココアに感謝しなくちゃだなぁ?」
そう言うと、真ん中をキュウと掴まれた。
114:attackは最大のDefense也 16
11/06/20 03:00:13.76 05mptGTF
なかば悲鳴のような嬌声をあげると更に体勢を崩す。
ダ・サイダーがもたれている壁に手をつくと、そこにはビロードの布が広がっていた。
「なんで…。アンタ知ってたの…?」
肩で息をしながら再び瞳を覗き込む。
「他に理由なんてなかろーが。」
そのまま唇を奪われながら、それもそーだな、と思った。
蹂躙される咥内に、レスカはますます理性が奪われ行く事を感じながら、同時に、ダ・サイダーのそういう事の巧みさに、文字通り舌を巻いた。
序盤だけで終わってしまったとはいえ、自分が主導権を握ってみたところで、こうも上手くは出来なかった。
(普段はてんでダメなくせに、こういうことばっかりは上手なんだから)
半分噛みつかれるみたいに、しかし全部をを包み込むみたいに。
こんな風に、心ごと全てを奪い去られながらも抱きしめられるようなキスを、自分は出来るだろうか。
次があるのなら、もう一回挑戦してみたいと少しだけ思う。
悔しさは知らずのうちに消え去って、愛しい思いに胸が満たされた。
115:attackは最大のDefense也 17
11/06/20 03:03:25.13 05mptGTF
背中に再び手を走らされ、手に触れているビロードを思わず掴むと、それはズルリ、と大きく動いてしまって、支えを失ったレスカはバランスを崩すが、ダ・サイダーはきちんと抱きしめて身体を支えてくれた。
(あれ、そういえば…!)
ハッと、何かに思い当たったようにレスカは身を硬くした。
*****
(なんだ?)
ようやく大人しく、素直になったレスカにすっかり満足していたダ・サイダーは、再び固まったレスカの変化にいぶかしさを感じた。
やっぱりというか案の定というか、レスカの妙な力はココアの妙な発明によるものだったみたいだ。
いやに感じやすくなってしまったらしいのは、きっと何かの副作用だろう。
と、いうよりも、ダ・サイダーに言わせれば、それは副作用というよりは、当然の結果なのでは、と言ったところだ。
強さというものは、ただ力が怪力になればいいというものでも無いし、ただ早く動いたり、高く跳躍出来ればいいというものではない。
空気の流れを読んだりとか、自分の身体の疲労度や損傷、つまり己の身体を理解するということが、同じくらい重要なのだ。
しかし、そういったものは通常トレーニングや実戦で自然に身についていくものなのだし、何より鍛えた皮膚は硬さを増すので、常人のそれよりも刺激には強くなる。
116:attackは最大のDefense也 18
11/06/20 03:05:37.28 05mptGTF
今回のレスカのケースは、そういった過程を飛ばしたがために、感覚の部分だけが一人歩きしたのだろう。
まぁ、おかげでこちらは助かった。というか最早、これは役得である。
(強気な女をしおらしく…てのは、男のロマンだよなぁ~♪)
まぁ、普段のベッドでもそれなりにやらかしてはいるものの。
今回みたいにわかり易い攻守交替劇というものは、なんというか、実に、愉しい。
それにしても。
「どうした?」
ダ・サイダーはようやく唇を離して小声で問う。
せっかくこれから、という段になっての、レスカの頑ななこわばりは解せなかった。だって今更だ。レスカだってその気になったように見えたのに。
「いや…その…あの…なんでも…」
頬を真っ赤に染めてきょどきょどと視線を動かしている様子は、どう見ても「なんでも」ではない。
せわしない視線を追うと、どうやらレスカはダ・サイダーが背中を預けている壁面を見ては頬を染めてるようである。
117:attackは最大のDefense也 19
11/06/20 03:07:40.74 05mptGTF
「?」
「あ…っちょ…振り向かないで…あっやだ…!もう!ばか!!」
慌てて止めるレスカの身体は右手で撫でて制しておいて、首だけでぐるりと振り返ると、なんと自分自身と目が合った。
「うぉっ、なんだ!?」
ビクッとしつつもよく見れば、それは巨大な姿見だった。
「鏡か…脅かしやがって。それにしてもでっけーな、オイ」
大きな鏡は天井まで高く続いていて、真紅のビロードに覆われていた。ダ・サイダーがそれが鏡だと解ったのは、自分たちがいるすぐ後ろの部分のビロードだけが大きく肌蹴てしまっていたからである。
(ははーん、そういう事ね…)
合点がいったダ・サイダーは、真っ赤になって胸元で丸まるレスカを見下ろした。
恐らくは何かの拍子に、さっきの自分と同様、鏡の中の自分と目が合ってしまったのだろう。
露出狂よろしく、身体を晒すのは好きなレスカだが、存外そういう部分ではウブなところがある。
そんなところがまたダ・サイダーの欲情を煽って…というのがよくあるパターンな訳で、つまり今回もそんなような予感にダ・サイダーの頬も緩んだという次第である。
118:attackは最大のDefense也 20
11/06/20 03:10:03.85 05mptGTF
思わず首筋にかぶりついてそのまま抱きしめた。鼻先を包む少しだけ甘いレスカの匂いに煽られて、案外自分にも余裕が無いらしい事にようやく気がつく。
(もうダメ、我慢できん。)
そうと決まれば。
ダ・サイダーはレスカをそのまま抱き上げると、実に鮮やかに体勢を変えた。
119:attackは最大のDefense也 20
11/06/20 03:12:18.71 05mptGTF
素晴らしい。
そして実に都合がいい。
いやいや最近、もうちょっと刺激を足すのもいいと思ってたのよね、なんてダ・サイダーは心の奥底から湧き上がるテンションに身震いしながら、片手を後ろに回すと、それを大きく投げやった。
シャーーッ。
滑らかな滑車の音が耳に心地いい。
真紅のビロードは裾を飾るレースを翻し走り去る。
姿を現した姿見は実に大きく、なんとその向きの壁の半分は鏡がはめ込まれていたようだ。
(こいつも大概ナルシストだよなぁ)
大方、毎朝この鏡の前でポーズとったりしているんだろう。全く仕方ない奴。と思うオマエ自身も全く同じ事をしてんだろ、という事はもちろんダ・サイダーの頭には無い。
素晴らしく都合の良い脳みそなのだ。
胸の中で丸まるレスカの肩に手を置くと、ビクリと解りやすく震えた。
「…レスカ?」
微笑みを浮かべてそう呼ぶと、恐る恐る顔をあげたレスカの、その表情。
(…たまんね)
思わず首筋にかぶりついてそのまま抱きしめた。鼻先を包む少しだけ甘いレスカの匂いに煽られて、案外自分にも余裕が無いらしい事にようやく気がつく。
120:attackは最大のDefense也 20
11/06/20 03:14:25.97 05mptGTF
(もうダメ、我慢できん。)
そうと決まれば。
ダ・サイダーはレスカをそのまま抱き上げると、実に鮮やかに体勢を変えた。
*****
ふわりと抱き上げられた体は「あっ」という間も無しに向きを変えられ、半ばうつぶせのような格好にされた。
膝をたてさせられたが幸い下は柔らかい絨毯で、痛みは感じなかった。
それだけでは勿論体重を支えることは不可能で、片手を壁に、片手を床について身体を支えた。
「ん~、実にかわいいぜレスカ。ほれ、オマエも見てみろ」
そんな言葉と共に無理に顎を上げさせられる。ちょっと何すんのよ、と言いかけて思わず息を呑んだ。
「~~~っ!!!!」
目の前に広がった光景に、レスカは全身の血が沸騰しそうになる錯覚を覚えた。
きちんと着込んでいた筈のパールに光る薄紫色のドレスはあられもなくはだけて、薄桃色に染まった胸元がむべもなく晒されている。
無防備すぎる首筋には後れ毛が幾筋も張り付いていた。
せっかく綺麗に整えられた髪もすっかり乱れてしまっていたが、キラキラと窓の光を受けて不思議と輝いている。
薄化粧な筈の顔も、上気した頬と唇のせいでなんだか妙に艶やかだ。
121:94
11/06/20 03:17:57.21 05mptGTF
どうも、94です。
いやー、規制キツイですね~。
時間もアレだし、体力的にもキツくなってきたので、続きは明日また投下させて頂きます。
ちなみに最後に20がみっつ上がってしまってますが、
1つめ、一個目は投下ミスです。読み飛ばしてください
2つめ、これが本来の「20」です
3つめ、タイトルミスです。本当は「21」です
サーセン!中途半端なのもあわせてサーセン!
それでは皆様、おやすみなさい!
122:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/20 08:58:29.98 Y2nWhKgf
>>94
乙乙!
鏡!鏡!!( ゚∀゚)o彡°
続きうpも楽しみにしてる!
123:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/20 20:57:07.11 P5CB9zBh
続きが楽しみ過ぎて服どころか肌まで脱げそうだ
現在までで燃えすぎて毛根死滅してる
こっちがたまんねえっす
124:94
11/06/20 22:20:00.87 IXW7t1dk
おばんです。94です。
今日も今日とて、続きを投下しにやってきましたー
>>122 >>123
ありがとです。
みんな大好き鏡プレイ♪
では以下より投下再開です。
125:attackは最大のDefense也 21
11/06/20 22:22:10.44 IXW7t1dk
「な?すげー色っぺーだろ?」
鏡の中で満足気に笑うダ・サイダーと目が合って、レスカは益々赤面した。
「み…見んじゃないわよスケベ!」
「おいおい、見るんじゃねーって、今更かよ?オレ様はいっつもそういうレスカを見てるんだっつーの」
「な…っなんっ…!!」
「かわいいぜ、ソノ最中のレスカは?だから今日は一緒にな、そんなレスカのご尊顔を眺めながら共に楽しもうではないか?ん?」
「ちょ…調子にのんじゃないわよこのスケベオヤ…んぁっ、ちょっと、駄目、私まだ…っ」
「まだ?何?」
「まだ…その…」
「準備なら十分出来てるようだが?」
「やっ…だめだってば…、、、あ、ああん!!!」
下半身へのろくな前戯無しの挿入だなんて。
そんなの無理、と思った矢先の、進入だった。
脳の先が、唐突な快楽にビリビリと痺れる。
分け入ったダ・サイダーの先端が、レスカの身体の奥に愉悦を注ぐ。
息苦しさまでもが心地良い。
すっかり慣らされてしまっている身体に、覚えこまされた快楽を期待してしまう胸の内に、レスカは恥ずかしさと、己の女を感じた。
「あっ…はぁ、ん、ああん!」
「レスカ…今日すげー濡れてる…」
「や…だ…っ、」
「ほら、こんな」
鏡越しに見せられたダ・サイダーの指は、ねっとりと濡れていた。
126:attackは最大のDefense也 22
11/06/20 22:24:07.31 IXW7t1dk
あまりの恥ずかしさにレスカは思わず視線を背けた。
が、その先には、まるで見たことのないような自分の表情。まるで、自分じゃないみたいな。
(私…いつもこんな顔してるの…?)
信じられない、と思った。
だらしない目元はまるで酒に酔ってるかのように濁って、喘ぐ口元はなんだか物欲しげだ。
(…やらしい…。)
直視できなくて視線を落とすと、ダ・サイダーが覆いかぶさりながら耳元に唇を近づけてきた。
「照れんなよ、かわいいのに」
嘘だ、と反論しようとしたが、囁きと同時に深く突き上げられたそれは嬌声に変わってしまった。
「ほら、かわいくねぇ?いつもとのギャップがさぁ。こんな風な顔、他の誰にも見せたりしないだろ?」
再び顎を持ち上げられたが、レスカにはそうは思えない。
やらしく乱れた自分が、ただひたすらに恥ずかしかった。
「変だわ。頭だってボサボサだし、化粧だってひどい。」
「そっか?そこがいいのにな…じゃあ…しょうがねーなぁ」
「?」
「オレ様はレスカの顔見てるからさ、レスカはオレ様の美しい顔を眺めてりゃいいんじゃね?そしたら自分の顔見なくていいじゃん?」
「あ…アンタ、馬鹿じゃないの、このナルシス、トっ…、ん、ああっ!」
127:attackは最大のDefense也 23
11/06/20 22:26:11.80 IXW7t1dk
突き上げられる度に蓄積される快楽が、身体を節々を侵食する。
今にも両手から全身が崩れ落ちてしまいそうだ。
だから後背位は好きじゃない。
抱きついて、すがりつく事が出来ない。
「ほらレスカ様、視線がお留守ですよ」
「は…う…んん…っ」
くったりと垂れた頭を、後ろから回された手で頬ごと顔を上げさせられる。
ぼんやりと働かない頭のまま、言われるままにダ・サイダーの顔を見つめてみた。
(…おんなじだ…。)
ダ・サイダーも、自分と全く同じに、汗ばんで、頬を上気させていて、どこか虚ろな目をしてて。
乱れた着衣の隙間から見える肌は綺麗だけど、やっぱり男のソレで。
その表情や仕草は、なんだか自分と比べてひどく色っぽいような気がした。
(ずるい)
時折見せる、少し苦しげな表情までもがセクシーだ。
鏡越しに見つめあう。普段は決して目が合う事の無い筈の体位で見つめ合うのはなんだか奇妙だ。
乱暴な攻めっぷりに狂いかけながら、鏡の向こうの物欲しげな視線に胸を締め付けられる。
「おかしくなりそう…」
鏡の向こうのダ・サイダーにそう訴えると、唇の動きだけでダ・サイダーが、オレも、と答えた。
途端に胸に切なさが沸いた。感じてるんだ、私と同じくらいに。ダ・サイダーも。一緒なんだ。
ドクン、と下腹部がひときわ大きく疼く。
128:attackは最大のDefense也 24
11/06/20 22:27:51.54 IXW7t1dk
(あ…だめ…っ、…!)
巻き起こる快楽の渦は、薬によって過敏になったせいなのだろうか、それとも鏡の向こうのダ・サイダーの表情に煽られたせいなのだろうか?
喉元から、心臓から、下腹部から、渦を巻く快楽の波が、レスカの思考を奪い去ろうと押し寄せている。
限界が近づいているのだ。
「だ、さいだ…もう…わた、し…っ」
息をきらせながら懸命に訴えると、ダ・サイダーがそのまま身体ごとのしかかって来た。
ずっしりと重い胸は、燃えているように熱い。
ボソボソと、小さく耳元で呟かれた愛の言葉が、レスカの身体の引き金になった。
今まで何度と無く昇りつめた快楽の天井。
なのに、ダ・サイダーと絡みあってそこに漂う感覚は、未だ全然飽きない。
そして今日はなんだか、その滞空時間がいやに長く感じた。
溶け合いの時間は、何にも勝る至極の愉悦だ。
129:attackは最大のDefense也 25
11/06/20 22:31:26.91 IXW7t1dk
*****
「…んで?」
我を忘れた時間は過ぎて、現実という名の空気が二人理性を起こす。
崩れたように重なったままの体勢のまま、ダ・サイダーは肩で息をしながらもなんとか言葉を搾り出してそう聞いた。
「でって、何が?ってか、ダ・サイダー…重いんだげ、ど…っ」
同じく肩で息をしながら、そしてダ・サイダーの身体につぶされながら、レスカはしんどそうに返事した。
伸びた影が、昼間より随分濃くて長い。もうそんな時間かとレスカはいささか驚いた。
「いやだからよ、そのオマエの妙な怪力とかその…ビンカンになっちゃったソレは、いつまで続くんだよ?」
ゴロリと身体を転がしてレスカの上から転がり降りる。
レスカはやっと大きく息をして、しかし起き上がる気力なない、といった風にそのままくったりと横になったままだ。
「…どうかしら。数時間とか言ってたけど、なんだかアテになんないわね。さっきよりは少し効果が弱まってるような…。でもわっかんないわ。てか、ほんととんだ副作用だったわ、おかげでえらい目に…ってアンタ、何脱いでんのよ?」
「え?いや、暑いなぁって…、ほら、汗かいたしさ」
「ああ、まぁそうね…って、ちょっと!今度は何してんのよ!!?」
「いやいや、だってほら、あと数時間だって言うからさ、レスカさんが」
130:attackは最大のDefense也 26
11/06/20 22:33:09.88 IXW7t1dk
半裸のダ・サイダーの右手が再び怪しくレスカの身体を狙い始める。
一方すっかりくたびれているレスカは、やめろとは言うものの思うように反撃できずにいた。
「は?何?なんなの!?何を企んでんのよ!?ちょっとねぇ、やめろコラっ、スケベ!やめなさいっちゅーてんでしょ!私疲れたし汗かいたしシャワー浴びたいの!もう駄目、ほんと無理だから!」
「まぁ、落ち着けよ、いいじゃねーかよ、な?折角だろ?」
「何が折角よ…離せっ」
反射的に繰り出した張り手をダ・サイダーは間一髪で避けた。
かすめた髪がパラリと落ちて、ゾゾ、と少し青ざめるが。
「そんな怒るなよなー。あれ?お前それ、手の下にあるの大事にしてるっつーあの宝石じゃねーの、ホレ、その右手の下」
「えっ嘘ちょっとやだ!どこどこどこ?私の宝石ちゃん!?」
「よっしゃースキありー!」
「ってコラー!卑怯者!上手いこと押し倒すんじゃねー!そして胸を揉むなー!!…あっ、ちょっとほんとダメだってば…!あん…もう~~っ!」
そんなこんなで再びダ・サイダーがレスカを押し倒した理由は、
感度バツグンのレスカに味をしめたのか、
鏡の向こうのレスカが思いのほか可愛かったからか、
怪力のレスカと再び対峙するのが怖かったからか、
それともただの「お盛んな年頃」だからか。
賢明な方ならお解りになるだろう。
答え:全部。
今日も平和な、アララ城である。
131:おわりです
11/06/20 22:39:36.44 IXW7t1dk
以上、投下終了です!
最後までお読み下さった方、どうもありがとうございました!
どうやら鉄板だったらしい(?)鏡ネタを拝借させて頂いてのダーレスでした。
声我慢させたりとか、合わせ鏡とかそういうネタも入れたかったけど断念無念。
スピード仕上げにつき、誤字脱字はご容赦下さい。
昨晩の痛恨の投下ミスは…、新ルールのせいにさせてね(泣)
それでは他の皆様の投下もお待ちしています。おそまつさまでしたー。
132:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/21 01:23:37.78 44S2W63T
>>94
投下完了乙!そしてGJ!!
最中のダ・サイダーの表現って今まで見たことない気がする、新鮮だった。
つうかね、顎つかんで無理矢理鏡とご対面とか、鏡越しに声無い会話とか、いいわ!燃えたわ!
今夜はゆっくり眠れそうだよ。いいものをありがとう、そしてありがとう!
133:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/21 07:55:23.21 JZnPwkmg
>>94
乙&GJ!
GJ何回言っても足りないよ…
ダの声に出さないで「俺も」って所にめちゃくちゃ萌えたんだぜ!
鏡ネタ美味いです
しかし答え:全部。で噴いたwですよねーwww
134:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/21 21:15:43.21 gvEZ7BS4
二日がかりの投下乙!
内容的にはえろなんだけど
会話とかセルフつっこみとかが
軽快かつ可愛らしい感じを加味していて
二重の意味でにまにましてしまった
しかし、パワーアップ→ダ・サイダー襲うて
レスカ、そんなにあいつが好きかw
素敵な作品ありがとう!GJでした!!
135:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/25 02:04:03.14 sNupiJm5
サイカフェって
サイダーさまはギザギザハー塔の時点ではまだカフェオレ姫に手を出してないのかな
136:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/25 23:51:16.26 lU1uAiRF
>>135
出してないに一票
「妻と認めてくださいますか」
ってセリフもあるし、出してたら後の方でそんな動揺しないだろう
137:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/26 09:24:54.12 rMSZ8cZW
やはり出してないかね
あれって旅の終わりの方って設定だったと思うんだけど…
今のアララ王家がサイカフェの子孫じゃないとすると、まさかの清いままENDも有りうるのか
サイカフェダーレスはくっつきそうでなかなかくっつかない(一線を越えない)宿命
たしかドラマCDでは婚約者って設定だったけどあかほり小説では違うっぽいよね 明言されてないけど雰囲気的に
138:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/26 23:56:39.37 uPWttp9V
設定は媒体ごと作者ごとに違いがあるところだと思っているけれど
当時あかほり小説に「お姫様が自力で追ってくるまで盛り上がってるのに
それまで色事関係が一切無かったわけない!!」と心の中で突っ込みいれてた
今考えると、先代カフェオレは一番突っ走ってるキャラだな
手をだされてもないのに「妻と―」って迫るなんて、どこが内気な姫様なんだw
>今のアララ王家がサイカフェの子孫じゃないとすると、まさかの清いままENDも有りうるのか
サイカフェはくっついて子どもが出来ても、王家に関わらない生活してそう
ちなみに今のアララ王家が先代と何か関係あるとしたら
先代ココアが平和のために堅実に結婚して子づくり国づくりしていた結果、と勝手に思ってる
139:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/27 00:11:37.99 9odJOgXS
>>138
>ちなみに今のアララ王家が先代と何か関係あるとしたら
>先代ココアが平和のために堅実に結婚して子づくり国づくりしていた結果、と勝手に思ってる
ここものっそ同意
自分もそう思ってた
先代は情報量が少ない分妄想がひろがりんぐでやばい
実はサイダーと会う前に生まれた時から決められてて
姫の方からは恋愛感情は無いという婚約者がいてもいいよね妄想が広がるよね
旅の途中でゴブとの戦いで死んだと思ってた婚約者が迎えに来て修羅場
というネタをよく考えるわ(書けないけど)
140:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/27 00:56:28.68 5O4nKbZW
>>138>>139
同意。ココア姫は国のためにって自分を犠牲にしちゃいそうなイメージ
でも夫になった人がとてもいい人で、ゆっくりしっかりとココア姫の信頼と愛情を得て、
そして与え与えられていくような、そんな人だといいなという妄想
ミルク姫は尼僧になってそうなイメージがある
>実はサイダーと会う前に生まれた時から決められてて
>姫の方からは恋愛感情は無いという婚約者
ココア姫にもサスケって婚約者いたしね、ありそうだね妄想ひろがりんぐだね!
相手の男がカフェオレのことを本気で愛してるのか、
それともアララ国を手に入れるための道具としてしか見ていないのか、それだけで妄想ルート2種類できました
先代妄想たのしいですありがとうございます
141:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/27 01:29:38.77 kpax8lqO
>でも夫になった人がとてもいい人で、ゆっくりしっかりとココア姫の信頼と愛情を得て、
>そして与え与えられていくような、そんな人だといいなという妄想
ああ、そうだといいなあ
想像したらちょっと泣ける
142:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 22:03:44.16 IpUxP/dh
いまさら参加
サイカフェは手が出てても出てなくてもイケるクチな自分はじゃあ逆パタンを
世界を救う聖なる三姉妹の長姫と勇者 時代は妖神との戦時中
愛する人との幸せを願うよりも世界の救済と平和を願わねばならない
そんな思いを決して言葉にはしないけど
一夜だけの契りを交わしていたり とか。
公式には結ばれないと解っているからこそ
その夜の思いを支えに戦っていたり とか。
あ、一夜限りではなく 新月の晩だけただの男女になるとか
そういうクサい約束もありかも。(月がないとかいいっこなしw)
将来的に結ばれないが故の逢瀬って燃えないか・・・?
143:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 23:57:27.19 xVD7yCmC
>>142
もちろん自分だってイケる口だとも!!
ってかなにそれ萌える
原作見る限り自制心はサイダー>カフェオレってイメージだが
だからこそそれを上回るサイダーの情熱 ってのがたまらんよね
カフェオレの生命力がが三姉妹の使命に耐えられないかもとか
そういう理由があってもいい
144:名無しさん@ピンキー
11/07/03 19:58:31.18 OjB6T2Ik
同意嬉しいんだぜ
サイカフェはダーレスと違う質のエロスが似合う気が
少し背徳感とかあると尚いいです
打って変わって
先代ラムミルはプラトニックなイメージがあるんだよなあ
145:名無しさん@ピンキー
11/07/03 20:41:41.76 W3DcNBa4
戦いの真っ最中に、おまえら今それ(ラブシーン)やることか!でも萌える!って
鉄板ネタが似合うよなラムネwww
先代なんかも大真面目にそれをやってるような。
ダーレスには背徳感とか恋愛の障壁があまりにも無いのが
かえって障害になってるのかもな
一見二人の壁になってるメタコが、逆にくっつくためのカンフル剤になる予感
ダ・サイダー伝説の冒頭とかみたいに
146:名無しさん@ピンキー
11/07/04 01:10:19.62 m3QAlC/b
ダーレスは仲が良すぎてラブやらエロに持ち込めないのかな、とも思う
小説のクラクラクラゲの温泉旅行ってさ、湯上り+ほろ酔い+同じ部屋で
普通に考えりゃ最高のシュチュエーションなのに
見事に何もないから読んでるこっちがもやもやするww
147:名無しさん@ピンキー
11/07/05 00:30:39.33 NyL8zsTX
>>146
二人っきりじゃないからね…
この話の時系列の詳細とか、そもそもいつからダ・サイダーに自覚がでたのかがわからんし
EX以降の進展はダ・サイダーの気持ちひとつで決まるといっても過言ではないのに
まだダ・サイダーにその気は無いように見える
でも記憶喪失になったダ・サイダーがレスカのことを思い出す断片に
ベッドシーンがあったりとか妄想したりしなかったり
148:名無しさん@ピンキー
11/07/06 08:53:16.64 swW/SWY7
ベッドでベットベト(ベドでも可)……笑えよ、笑えばいいだろーっ!?
149:名無しさん@ピンキー
11/07/07 09:51:03.79 qYk0KYhq
(´,_ゝ`)アハハ
ダ・サイダーはこういう反応されたらどうするんだろうw
150:名無しさん@ピンキー
11/07/10 22:09:35.15 LT9Dt8MG
こないだはミルクの誕生日だったね。浴衣プレイだね。
などといいつつほしゅ
151:名無しさん@ピンキー
11/07/11 01:48:44.21 4mvu9iE6
浴衣プレイいいねえ。ミルクとレスカは着付け覚えないとたいへんだね。
イヤこの場合、ミルクじゃなくてラムネスが覚えればいいのか?
152:名無しさん@ピンキー
11/07/11 08:35:44.36 7+ap8c0C
最近は正月とかにはラブホに着付けできるスタッフを常備してるらしいと
聞いたことがある
153:名無しさん@ピンキー
11/07/15 09:23:26.76 fvDy7unO
スレ復活してたのか、教えてくれよ!
154:名無しさん@ピンキー
11/07/15 19:41:58.82 o21dlV8A
言ったお?(゚∀゚)
155:名無しさん@ピンキー
11/07/18 23:22:39.75 DZ5M+Zyl
酷暑の中、三姉妹の暑いときの対処法&その後の展開を考えてみた
ミルク 薄着になる→つるぺたが目立つ→ラムネスにからかわれて喧嘩
→なんだかんだで仲直り→そのうち気分がノッてくる(エロイ展開へ)
ココア 薄着になる→透けブラ・ブラちら→男ども大興奮→ミルク&レスカにお仕置きされる
レスカ 露出が増える→ダ・サイダーは変化に気づかず→レスカの乙女心が悶々とする
→心配したダ・サイダーが渾身のダジャレをぶちかます→殴られて終了(何も発展しない)
こう暑いと妄想も不発だな
でも薄着のココアは無防備そうでたまらんです
156:名無しさん@ピンキー
11/07/21 20:29:35.01 wMpGVaot
>>155
らしくてGJだ!
今は台風だが…台風、嵐、なネタだと
夏の海、波に流され無人の岩場に漂着
沈む太陽、近づく嵐、洞窟とか小屋とかに避難
冷える夜に水着だけの濡れた体、二人きり…てやつ
ベタだけどトラブルもの好きなんだ
あと寸止めも好きだ
ラムミルであえて未経験バージョン
ドキドキしたまま一晩中とかも、
これはこれでかわいいんじゃないかな~
157:名無しさん@ピンキー
11/07/22 11:55:19.61 qd28wCYw
ダ・サイダーとか、凄い普通に流しそうだけど
ふとした瞬間に意識して、わっわって感じにもなりそうだ
透け透けネグリジェ的な
158:名無しさん@ピンキー
11/07/22 15:11:38.49 c+Hsq3lI
ってことは意識させたらレスカの勝ちってことだな
あのにぶちんを意識させるのは難しいだろうが
159:名無しさん@ピンキー
11/07/26 21:01:13.38 W6uVfitB
ダ・サイダーのアレは「鈍い」と表現してよいのだろうか
普通の親に育てられた経験が無いために
情緒が人並みに発達しえなかった不幸な結果ではないか
しかし、そんな境遇でもレスカとの交わりが彼に人間らしい感情を与えていく
自然と芽生えた思慕の情は、気がついたときには稚拙な男にはもはや抑えがたい
熱い性への衝動をともなってなんたらかんたら
などと考えたのだが、純愛物になるだけでエロSSにならない
そして若干キャラが違うようなw
160:名無しさん@ピンキー
11/07/27 00:26:01.00 OU9GYlax
個人的にラムネは「らしさ」を追求したいから、自分で書くとなると
純愛ものは先代に行きがちなんだけど
レスカとのいろいろで複雑な感情に芽生えていくのっていいよな
恋愛感情に疎かったダ・サイダーが、レスカを手に入れたことで
はじめて独占欲を知る。それによって今まで煩わしいだけだったレスカの嫉妬が
抱きしめたいほど可愛くて、レスカに独占欲を向けられることがいちいち嬉しくて、たまらない。
(なんてこった、オレ様は誰よりも自由だった筈なのに…)
でもこの悦びは麻薬のように深く甘美で、どうしようもなくダ・サイダーをレスカにのめり込ませる。
なんちって
161:名無しさん@ピンキー
11/07/29 15:58:32.12 B1lxD0kl
先代も良いよな
結局、サイダー&カフェオレもじれったいとこあるけどなw
ラスト・ラストだったかな、ダ・サイダーが病室でレスカに
リンゴ食べさせてくれなんてのあったよな、ああいうダ・サイダー側からの
アプローチって何かたまらないものがあったな
お約束的に良いタイミングで皆が入ってきてオチたったがw
162:名無しさん@ピンキー
11/07/29 21:04:29.27 PXNmep1d
>>161
ダ・サイダーからの明確な意思表示ってリンゴくらいじゃなかろうか
指輪だって贈るまでに至った気持ちの変化はスルーだし
外伝3だってほぼレスカ→ダ・サイダーな話集だし
163:名無しさん@ピンキー
11/08/01 22:41:44.90 XeOq/cCn
ダー&レスはVSの小説がちょこっと面白かった
ダ・サイダーはワープ前一人アララ王国民とアララ城の仲間心配してたが
またレスカはレスカで別枠なのか、何回レスカの名前呟いてんだよと思ったわ
164:名無しさん@ピンキー
11/08/01 23:56:50.10 EvcdpLXz
待ってろよ…レスカ!(王女様)
もう!早く来なさいよ!ダ・サイダー…(勇者様)
っていうのを考えると凄く王道な二人だな
165:名無しさん@ピンキー
11/08/02 09:26:29.03 B8jKo/6D
>>163
VS小説そんな萌えシーンあったっけ!?
ダーレスのためだけに買って拾い読みはしたんだけどw
166:名無しさん@ピンキー
11/08/05 05:36:22.30 qs+UsSDP
VS小説は若干ダ・サイダーから気持ちちょっとだけレスカに→向いてる感じがする
個人的にはラムミルにまるごと一章割いてるあたりはナイスだった
NG見返してたら12話のダーレスに萌えた
レスカのバスタオル姿見て顔赤らめて「お湯につかってアイラブユー」だぜ
167:名無しさん@ピンキー
11/08/05 14:32:30.05 K0Ceu3VY
アイラブ湯ーの回はまだダ・サイダーが敵真っ盛りの頃だから、まだ三枚目要素が濃いんだよね
レスカも、うっふーんじゃねえよってねwドキドキスペース以降じゃ絶対やらないw
あとダ・サイダーの風呂での髪の上げかたが妙にリアルでかわいい
VSの風呂ネタの時髪はどうなってたっけか…
一緒にお風呂ネタでも考えるかー
168: 忍法帖【Lv=17,xxxPT】
11/08/05 20:43:17.58 Jq/d7PX8
>>166
>ダ・サイダーとレスカことカフェオレ女王はゴブーリキと戦っていたころからそういう仲だったのだ。(VS小説版より引用)
初耳
169:名無しさん@ピンキー
11/08/05 23:17:31.74 B4RGQ2V0
>>168
嘘吐けえええええええ!!
って突っ込んだのを思い出した
170:名無しさん@ピンキー
11/08/06 00:09:56.22 T2OtIzgc
アララ王国は?城の者たちは!?って親衛隊隊長として声荒らげて聞いて
その後にぬわぁに!レスカが!ってのの流れので入ってたな
何故そんなにダ・サイダーがレスカの心配をするかというとって補足文に当たる感じか。
お互いを大切に思いやってはいるが互いが意地っ張りなせいでって感じの文が続くのでまぁちょっとニヤニヤした
171:名無しさん@ピンキー
11/08/06 00:27:50.34 T2OtIzgc
>>94
遅レスになってしまうんだけど
読ませてもらって凄い萌えた!GJ
172:名無しさん@ピンキー
11/08/06 09:15:46.09 xdBqoZu7
「ゴブーリキと戦っていたころから」好きあっていたと認識してよい、という
あかほりネ申の思し召しに違いない
「ラムネス達と戦っていたころから」だったらまた違った妄想の方向転換ができるんだがw
173:名無しさん@ピンキー
11/08/06 17:59:34.27 T2OtIzgc
ゴブーリキだからEXあたりも食い込むんじゃね
ダ・サイダー伝説が確かEXから三カ月の話でその頃には
超がつくほど鈍感なダ・サイダーも真面目にちょっとレスカのこと
冒頭で考えてるような記述あったよな、俺、あれ読むと凄い照れが襲ってきて困るw
174:名無しさん@ピンキー
11/08/06 20:21:48.95 qff/AhFn
なるほど。
TVシリーズから思ってたがうっふーんのお色気美人お姉さまのレスカより
ちょっと背伸びの可愛らしい女の子ミルクのほうが、いざ、
そういうコトになるとやってやるわよ!って感じが強い様な印象があるな
175:名無しさん@ピンキー
11/08/06 23:44:22.45 K9nuRA1g
>>173
レスカはオレ様のことが好きらしいぞ!いやいや…みたいなやつね
へー、自分がどうこうよりレスカが自分を…の方が先なんだ。へーw と思った記憶がある
176:名無しさん@ピンキー
11/08/07 02:42:24.55 xqt0Me6e
最近、再熱してDVDからCDから小説から目を通しているが
外伝小説3の157Pのカフェオレ姫がエロ過ぎる
なんで急にそんなこと書いてんだって話だが吐き出せるとこがここしかなかった
許せ
177:名無しさん@ピンキー
11/08/07 16:10:43.46 2MmpNLoT
許せもなにも、ここはそういうことを書く所だぜ
そのエロさをもっと詳しく書いてくれても
いいのよ
178:名無しさん@ピンキー
11/08/17 20:38:26.88 cMku+fI8
ホシュ
179:名無しさん@ピンキー
11/08/18 06:07:17.83 izjlMKgt
エロパロ保管庫作ってみた。
今のところ、半分くらいアップした。
ちょいちょいやっていく予定。
よろ。
URLリンク(lamune2chkeep.blog.fc2.com)
180:名無しさん@ピンキー
11/08/18 06:10:23.66 izjlMKgt
あっ、書き込めたww
ついでに、SS書いたんやが、誰か読んでくれるかい??
181:名無しさん@ピンキー
11/08/18 12:28:41.56 rQxlhS3j
>>179
乙、そしてGJ!保管庫作成ありがとう!
そしてSSぜひとも読ませてください
全裸待機のしやすい季節は良いですな
182:名無しさん@ピンキー
11/08/18 18:01:14.37 KbRRn7Xl
>>179
神が降臨なされた…!
乙です、ありがとうございます!
そしてSSも嬉しい
読ませていただくに決まっているではないか!
183:名無しさん@ピンキー
11/08/18 22:05:47.67 wSBW9yL8
>>おお、保管庫!ありがとうございやす!
そしてSSも全裸待機である
184:名無しさん@ピンキー
11/08/20 01:52:12.90 PVtjSZ3m
>>179
乙乙乙!
連投は時間制限かもしれないね。SS投下には面倒だけど…
このルールどうにかなったんだろうか。
SS待機しております!
185:名無しさん@ピンキー
11/08/20 05:59:09.84 QVJLJkXN
ども、179の保管庫管理人です。
保管庫よろこんでもらえて嬉しいっす!
ちょっと、保管庫の管理でイッパイイッパイでSSがなかなか落とせない様子。
って事で、みなさん、全裸になるのちょっと待っててぇ。
ちゃんと服着てねぇ。
いくらなんでも、風邪ひくzzzzZ!
で、ちょいとご相談。
>>184 も言ってる連投ルール的なものって、具体的にどんな感じなんじゃろ?
何文字まで大丈夫とか…具体的にあれば教えて欲しい。
自分のは8500字くらい。
ちなみに、>>32-42 の傷痕で4000字、って考えると20くらいに分けることになるのかな?
誰かわかる人おるかね??
とりあえず、2分開けろってのは大丈夫。
あと、こーしろあーしろ的なのあれば、アドバイスしてくれ。
よろ。
186: 忍法帖【Lv=20,xxxPT】
11/08/20 14:04:33.46 sAxtZGmC
>>185
●持ってないよね?
持ってると楽なんだけど。
まず、名前欄に !ninja と入れて書き込む→【Lv=○,xxxP】とかって出る
そのレベルによって連投規制とメッセージ容量が決まる
レベルは、その板にカキコしてからの時間や回数で上がっていく
ただしBBSピンク(エロパロのあるここ)は2ちゃんとサーバーが違うとかなんとかで
思うようにいかないかも。
レベル 最大メッセージ長
Lv=1 BBS_MESSAGE_COUNTで設定される値の0.3倍まで
Lv=2 同値の0.4倍まで
Lv=3 同値の0.5倍まで
Lv=4~5 同値の0.6倍まで
Lv=6~7 同値の0.8倍まで
Lv=8以上 同値の1.0倍まで
レベル 連投間隔(秒)
Lv=1 120
Lv=2~3 60
Lv=4~5 45
Lv=6~7 30
Lv=8~19 15
Lv=20~29 5
Lv=30以上 2
ちなみにスレ立てができるのはLv10以上【Lv=20,xxxPT】って具合に「T」が付いたら立てられる
「BBS_MESSAGE_COUNTで設定される値」ってのはよくわからない
187:名無しさん@ピンキー
11/08/20 16:10:43.69 aPGwP6YC
185だぞ!
>>186 サンクス!
持ってないぞ!うん。
つか、結構ルール複雑なんだな!うむ、知らなんだ。
時間作ってチャレンジしてみる。
BBS_MESSAGE_COUNTの数値つのがネックか…。
とりあえず、時間開けて投下か…。
頑張ってみる!
188:名無しさん@ピンキー
11/08/20 18:40:42.35 MGSIQuYR
保守
189:名無しさん@ピンキー
11/08/20 19:51:14.39 HpLiIbRO
藤林丈司は裏切り者
190:名無しさん@ピンキー
11/08/20 22:58:35.85 zmL54hWO
エロパロで忍法帳出すとLV1になっててリセット入ったのかと青ざめて
常駐板でやると元のレベルに戻ってたりするのはそういう訳だったのか
191:名無しさん@ピンキー
11/08/20 23:37:12.88 sAxtZGmC
>>190
かなり前に調べたことだからウロだけど
ピンクはスレによって出るレベルが違うという現象が起こった
対策はあるらしいんだけど高い方のレベルまで下がったらイヤなのでやってみなかった
192: 忍法帖【Lv=13,xxxPT】
11/08/20 23:44:51.97 +rssgdTn
>話によると、3歳の時点で同じ環境に住んでた相手に対して、性的欲求はわかないと言われてる
>3歳の頃、一緒の孤児院で育った血の繋がらない男女は、それからずーっと一緒に住んでても、結婚相手は他で見つけてくるし
>逆に、3歳の頃、別の個人で育ってた姉弟、兄妹を、それ以降、同じ家に住ませると互いを異性として意識し始め、最終的には近親相姦に発展する可能性が高い
>って言う実験結果があるらしい
余所スレより転載
ということで、ダーレスの共同生活開始は4歳以降で頼む
実際何歳くらいから一緒に暮らし始めたんだろうね?
193:名無しさん@ピンキー
11/08/21 00:48:17.66 SiiPytyI
>>192
レスカが3歳のときに攫われてきて、それから感情なくすまでほっとかれてるので
一年は一人でいたんじゃないかと推測する
ていうかその説で行くと、3歳以上歳の離れた兄弟は
下からは兄弟という認識だが上からは異性として認識されることになってしまうな
194:名無しさん@ピンキー
11/08/21 02:39:59.08 irA8QP8j
>>192
ダー伝147「物心ついて最初に覚えていることこそダ・サイダーの」ってなってて、一般的に、物心がつくのは、四歳って意見が多くて、幼稚園や保育園入園に伴うことが多いらしい。
195:名無しさん@ピンキー
11/08/21 02:43:29.73 irA8QP8j
ダー伝読み返して、ちょっと胸キュン。
196: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
11/08/21 04:13:43.07 /z+iKHMC
ぬぬ!
197:名無しさん@ピンキー
11/08/21 04:48:26.50 /z+iKHMC
よし、なんか完成したのかわからんけど、投函するぜ!
最後まで投函できるのか?
とりあえず、投函前のテスト。
最後まで諦めずに、やーってやるぜ!
>>186 どうやら、俺はレベル2らしい。
198:ディナーは、テーブルで食うもんだろ?まえがき
11/08/21 04:51:15.11 /z+iKHMC
まえがき。
新・保管庫管理人or2体目の最後にしょーもないSS落としたのも俺っす。
あれのせいで、2体目落ちたんじゃねぇーかなんてちょっぴりおもてます…ごめん。
今回はイチャラブ目指してみました。
って、ダーさん、S満開ですけど…。
勉強中に、かぁーーーっとなって書いてしまった。
ちょっとスッキリwww
タイトル 「ディナーは、テーブルで食うもんだろ?」
ダ・サイダー×レスカ。
設定は、VS後です。
ストーリーに絡んでませんが、3代目の存在は前提です。
VSが絶対嫌な人は読んじゃ駄目だよ~。
あと、無駄に長いよ。
なんか、いろいろ設定あやふやです。
タイムパラドックス的なモノとか、アルミホエールの船内とか。
たぶん、アルミホエールの中の食堂ってソファないよね…。
でよかったら、どーぞ。
199:ディナーは、テーブルで食うもんだろ?1
11/08/21 04:55:12.81 /z+iKHMC
なぜ、こうなってしまったのかと、レスカにもよくわからない…いや、分りたくないというのが本音だろうか?自分がどうして、こんなところで、こんな格好をして、こんなことをしているのか…。
うむ、こんな、こんななんて言っていても訳がわからないので、ちゃんと言おう、今レスカは、アルミホエールの台所に立っている。そして、ビーフシチューを作っている。
はい、ここまでは、良い。料理を作るのは、レスカの仕事だ。別に「お前が作れ」と言われたわけでもないが、習慣でレスカが当番になっている。
さて、問題は、料理の内容でも、場所でもない…いや、場所は問題か?
200:198
11/08/21 04:59:15.31 /z+iKHMC
なんか、長い行があるって言われまくるからちょっと調節して再度上げなおすさ。
って事で、すまん、まえがきの後の1は無視してくれ。
201:ディナーは、テーブルで食うもんだろ?1
11/08/21 05:01:19.03 /z+iKHMC
なぜ、こうなってしまったのかと、レスカにもよくわからない…。
いや、分りたくないというのが本音だろうか?
自分がどうして、こんなところで、こんな格好をして、こんなことをしているのか…。
うむ、こんな、こんななんて言っていても訳がわからないので、ちゃんと言おう。
今レスカは、アルミホエールの台所に立っている。そして、ビーフシチューを作っている。
はい、ここまでは、良い。料理を作るのは、レスカの仕事だ。
別に「お前が作れ」と言われたわけでもないが、習慣でレスカが当番になっている。
さて、問題は、料理の内容でも、場所でもない…いや、場所は問題か?
えっ??もったいぶらないで早く言えって??
いやいや、こういうなのは、多少もったいぶった方がいいって、昔から相場が決まってるでしょ?
答えはコマーシャルの後で!的な…って、えっ、ちょっと、なにブラウザ閉じようとして……!
って、わかった。わかりました。言えば良いんでしょ。言えば。
…コホン、それでは、仕切り直し。
レスカの今、身にまとっている物………。
エプロンのみ!!!!以上っ!!
202:ディナーは、テーブルで食うもんだろ?2
11/08/21 05:03:40.64 /z+iKHMC
いや、だから×印にカーソル持っていかないでよ!
本当なんだって、本当なんだってば!
あの意地っ張りで、傲慢で、カネに汚くて、ダイヤモンドでイきそうな、
無駄に色気振りまく、ちょっと、いや、結構ケバい…
ん?ちょっと言い過ぎか?いや、とりあえず、あのレスカがエプ………
いや、本当だって、レスカさん、エプロン一枚なんだって!!
もういい、話が進まないから、落ちたい奴は勝手に落ちろ!
えっ、どこまで言ったっけ??そうそう?
裸エプロンですよ、奥さん。
えっ?奥さんは居ないって?
いやぁ、もうラムネ&40シリーズも20年を迎えましたからねぇ…
皆さん結構いいお年…って、またズレた!
違う違う!!レスカが裸エプロンの理由を話すの!
ちょっと、余計な突っ込み入れないでくださいますぅ??
コホン、えーっ、レスカが裸エプロンな理由…それは、今から3日前のお話。
203:ディナーは、テーブルで食うもんだろ?3
11/08/21 05:05:59.52 /z+iKHMC
「なぁ、レスカぁ?ちょっと賭けしねぇ?」
日々多忙なレスカが休みが取れるなんてはっきり言ってすごい。
なでし●ジャパンが優勝するくらいすごい!(おめでとう!(遅っ)。
えーっ、コホンっ…。失礼。
激務をこなし、やっとの思いで手に入れたのが3日の休暇。
さすがに冒険に出るには短すぎる日数。
かといって、城にいるのはもったいない。
そこで、マジマジワールドへ出かけることにしたのだ。
マジマジワールドなら、3日くらい居て帰ってきても1日位しか経ってないし、
行き帰りに2日掛けてもおつりが返ってくるってわけだ。
さすが、レスカちゃん、頭イイ!!
そんなマジマジワールドに向かう、アルミホエールの中。
勿論、居るのは、ダ・サイダーとレスカの二人。
えっ?ヘビメタコは?って。ん~~~~~~~~…。
うん、メンテナンス中です!……
えっ?思いつきで言ったって?いや、思いつきっていうか…。
エロパロだからね、メタコがいると、ほら、いろいろやりにくいから…
そこらへんはログアウトしたいっていうか…。
頼む、察してくれ!!
って訳で、久々の二人旅な訳なのである…。
204:名無しさん@ピンキー
11/08/21 05:12:48.92 yyE4iTRf
(>_<)連続投稿引っ掛かった!
205:ディナーは、テーブルで食うもんだろ?4
11/08/21 05:22:34.99 /z+iKHMC
ひたすらにマジマジワールドに向かう船内。
丸一日は掛ってしまう移動。
眠くもないし、別に面白いこともない。
暇を持て余したダ・サイダーの『賭け』という言葉に、
同じくやることなく、なんとなく持ってきていたファッション誌を捲るレスカは、
視線をダ・サイダーに移した。
「どんなのよ?面白そうだったら、乗ってあげるわよ」
「ん、いや、簡単な賭けなんだがな。ラムネス、
あっ、2代目の方な、あいつがミルクを怒らさせて、
追いかけられるかどうか?てのに賭けねぇ??」
「はぁ?なにそれ?」
呆れ顔のレスカ。
「いやぁ、昔はよくそうやって追っかけられてただろ?あいつ」
と、ニカっと笑うダ・サイダー。
「…そうね、確かに良く追っかけられてたわね、ラムネス」
「だろ?」
「でも、いい加減、落ち着いたでしょ?3代目も、もう中学だし」
「そりゃそうだ……で?」
「…で?…って?」
「どっち?どっちに賭けんだよ、先に選ばせてやるよ。
負けた方が勝った方のお願いきくの、いいな?」
単純なゲームである。
敗者が勝者の願いを叶える的な、その手の単純な…。
「じゃ、『言う!』」
「へぇ??さっき、落ち着いたとか言ってたのに?」
「なに?悪い?」
「ぃや、別に。…んじゃ、俺様は『言わねぇ』な。」
ルール単純明快!爽快人間!!……いやいや。
ダ・サイダーとレスカが滞在している間に、
2代目ラムネスがミルクに鬼の形相で追いかけられたら、ダ・サイダーの負け。
追いかけられなかったら、レスカの負け。
負けた方は勝った方のお願いを聞いてあげること。
以上。
206:ディナーは、テーブルで食うもんだろ?5
11/08/21 05:26:06.40 /z+iKHMC
そして、レスカは負けたのだ…。
一週間、それはそれは何もなかった。
久々に3代目を除くNGチーム4人で街に出ても、
若い子に目もくれず、『ミルクさん、ミルクさん』と、
眼中にはミルクしか入っていないくらいラブラブ。
最終日に『賭けに負ける』と思ったレスカが、
一人、部屋でくつろいでいるラムネスにセクシーな服で、
アプローチしても「おい、ダ・サイダー、レスカ酔ってるぞ」
と、ご丁寧にダ・サイダーとミルクを呼ぶ始末。
昔なら食いついてきた手が全く通用しない…。
予想外だった。
どちらにしても、『言わせる事が出来る』と思ったから、
負けがない『言う』を選んだのに、
ラムネスは最後の最後までミルクに忠実で…
姉としては、妹がとーっても愛されていて嬉しいのだが…
『賭けに負けた』のが悔しい。
「おーい、レスカァー、今日は何?」
レスカの背後にあるソファーに寝転びながら
呑気にダ・サイダーが言う。かなり腹立たしい。
今から1時間前、マジマジワールドを旅立って少しした頃、
レスカは晩御飯の準備をしようと、冷蔵庫を漁っていると、
ダ・サイダーが紙袋を手にレスカに近づいてきて、その紙袋を投げてよこした。
「これ、賭けの罰ゲーム」
ニヤニヤ顔に色々オプションを付けまくった、最上級のニヤニヤが顔のダ・サイダー。
お察しの通り、紙袋の中身は、レースがあしらわれたフリフリのエプロン。
やっと、登場したね!ほら、嘘じゃなかったでしょ??
そう、胸当ての付いてるショート丈の、裸エプロンの定番型と言ったら想像できるはずだ。
イメクラとかでやってそうな、もう、エロ満開のあのエプロン!!
まぁ、レスカとて、着たいわけではないので、最初こそ抵抗したわけだが、
「負けは負け、着なさい、レースーカーさん」と、ダ・サイダーに押し切られた。
しかも、最終日のアプローチもミルクに忠実な2代目のせいで、
ダ・サイダーにバレてしまったし、はっきり言ってバツが悪い…。
レスカは腹を括ってエプロンを着る…いや、着てやることにした…。
着てやるってのがレスカっぽいというかなんというか…。
まぁ、男の立場としては、着てもらうってのが正しい表現だしね…レスカさん。
207:ディナーは、テーブルで食うもんだろ?6
11/08/21 05:28:44.67 /z+iKHMC
とかく、レスカもお子様ではない。
着たら確実に襲われるくらいわかっている。
ダ・サイダーの目的なんて見え見えなのだ。
が、ダ・サイダーは一向に手を出してこない。
いつもの様にソファーに寝転びながら、つまらないダジャレを言ったり、
マジマジワールドで見た物の話や、昔の旅の思い出…って、
半ば無理やりの武勇伝なんかをレスカに投げつけてくる。
いつもと変わらないダ・サイダーに対して、自分の身なりはどうだろう?
裸にエプロン一枚…明らかに日常の風景ではない…。異常だ。
とレスカは思うのだった。
普通に、部屋着を着て立っていた場所に、
真っ裸にエプロン一枚で立たされて、一時間。
背中に感じる視線が熱いのは、気のせいだろうか?とレスカは思う。
呑気な声のダ・サイダーから向けられる視線。
振り向いて確認すればいいのだが、どうも振り向けない。
“カチっ”とコンロの捻りが戻る音がして『なぁ、俺様、ペコペコ』
と、すぐ後ろで聞こえた声にビックリした次の瞬間、
長い腕が腰に巻きついて、そのままレスカはソファーに押し倒された。
「っバカっ!ちょっ…」
「だめ、俺様もうペコペコ」
「じゃぁ、どけっ!バカモン!」
「では、いただきまぁす!」
「…へぇ?」
あっ、ここから先は、あまりおちゃらけて書けないので、普通に書きます。
…では…。
208:ディナーは、テーブルで食うもんだろ?7
11/08/21 05:31:42.18 /z+iKHMC
片足を肩に掛けられ、もう片方は、ダ・サイダーの体の下に。
いつの間にか挟まれたクッションのせいで、腰が浮いた状態に。
ダ・サイダーの右手がエプロンの中に入り込む。
抵抗しようにも、マウントポジションを取られ、上手く抜け出せない。
「…っ!や、バカ!……あっ…」
足をバタつかせたり、手で応戦するも、短いエプロンの下は裸で、
抵抗の甲斐無く、ダ・サイダーにあっさり攻め入られてしまうのだった。
「なぁ、なんで濡れてんの?」
「っ、ちょ、ちょっ!ダメっ!」
「ん?だめ?」
抵抗の甲斐無く、ダ・サイダーの指がレスカの中に入ってくる。
「いやっ!」
一度奥まで差し込んだ中指をゆっくりと抜いて、手の平を返しながら再び差し入れる。
何度か繰り返して、一度抜いて淵をなぞる。
急激な攻撃にも関わらず、感じた視線のせいで、ダ・サイダーの指を難なく咥え込んでしまった。
「っつ、あん…ダメ!…」
「ダメには聞こえんぞ、レスカぁ、…ほら、もうヌルヌル…」
また差し入れて、抜く。
早々に、イイトコばかり狙ってクニクニと動かす指から、厭らしい音が駄々漏れだ。
レスカも自由がきく両腕でどうにかダ・サイダーを引き離そうと手を伸ばすが、
器用に動く指先に帰り討ちに合う。
「なぁ?俺様に見られて興奮した?」
「……っ!!」
抵抗するレスカの細い腕を奪い、指先にキス。
「『早く、襲って』って思った?」
背後に受ける視線の中に不純な思いがなかったとは思ってない。
なんだったら、きっと襲われると思ってあんな姿を晒したのかもしれない。
ただ、それを素直に認められないのが、レスカなのだ。
「な、に言って…ぁん…」
肩に乗せた左足を掴んで、ふくらはぎに吸いつく、
薄くて柔らかなレスカの肌を舐めるダ・サイダーの舌。
そのまま、脛、膝、腿と舐めながら、レスカを厭らしく見下ろす。
あまりにも性的な目線に、ああ、食われる。とレスカは心の隅っこで感じた。