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ファルコムでエロ小説PartⅦ - 暇つぶし2ch667:アーネストさんと専属秘書3/4
11/11/03 23:45:09.50 v+MWV7Od
「いや、君……何か変な音が聞こえないか、と思ってね」
 ぴた、とアーネストは竿がエリィの咥内に包まれたままになりながらも、唇で扱くのと、舌先が這い回るのがぴたりと止まるのを感じた。机の下で目を丸くするエリィの
顔が思い浮かぶようである。ゆっくりとした息が時折かかる。
「へぇ、変な音?」
 男は訝しげに首をかしげて、耳を澄ます。市長室に静寂が訪れる。十秒、数十秒の静寂の後、男は首を傾げて、俺の耳が悪いのか特に聞こえないっすねぇと返す。
すまし顔でそれに対してもう少し静かに、と市長にいわれれば、男もまた言葉を控えるしかなかった。更に数十秒、そして一分、時計の針が刻む音が耳に焼き付いて
くるくらいの時に、ぴちゃ……そんな水音がした。その音に男は慌てて耳を再び澄ます。市長の会心の笑み、そして。
「んん……」
 ねっとりとした水音だけではない、くぐもった声。男にとってもどこかで耳にした声と似ている。ただ、その時聞いた声はもっと澄んではいたけれど。思い当たる
声の主を思い浮かべる。そして彼女が「仕事中」だということを先ほど聞いたばかりであることを思い至って、はっと目を見開いた男は生唾をゴクリと飲んだ。その間も
くぐもった声色と、すするような水音が段々と大きくなる。男は腰を引きながら市長の机を凝視する。この机の下で繰り広げられている光景を夢想して、息をあらげはじめる。
彼女がこの机の下で―。男ははっと我に返る。
「し、市長、お忙しいようですね……」
「ふふ、判ってくれるのかい?」
「え、ええ。ご検討いただけるなら、今回はそろそろお暇しようかと……」
 男は理性が崩れ始める前に、その場を後にしようとする。市長であるアーネストはふむ、と上機嫌なままである。
「ふむ、もう少し話をしていたかった気分だが……。今回の件は是非検討させてもらうとするよ。ああ、仕事がこの後詰まっているので見送りはできないが……」
「ええ、それは構いませんで……それでは、市長、また是非」
 手もみしながらもチラチラと視線を机のほうに寄せながら、そそくさと、かつどこか名残惜しげに市長室の扉からこの場を去る男。パタン、と扉が閉じる音がすれば、
アーネストは机の下で懸命に「仕事」をこなすエリィのパールグレーの髪を優しく撫でた。
「くく……露見して余計に激しくしはじめるなんて、本当に君は秘書向きの女だよ。エリィ」
 ちゅぷ、ちゅぱと卑猥な水音をたてて、涎と先走りの混じった液を口元からたらしながら、恍惚の表情で主である市長の竿に咥内奉仕を続けるエリィ。度重なる刺激に
はちきれんばかりになった赤黒い亀頭は最早爆発寸前である。
「ほら、ご褒美が欲しいかい?エリィ」
 んん、とくぐもった声でしゃぶりつきながらコクコクと彼女は頷く。それを確認したアーネストは再びぐ、っと大きな掌でエリィの頭を押さえて、腰掛けたままにそこに
腰を打ち付けるようにする。エリィが唇を窄めて吸い付くようにすると、腰の奥底から何かがせりあがってくるような感覚をアーネストは覚える。
「う……おおおおお!!エリィ、全部残さず飲み干すんだ……!」
 喉奥に触れるくらいまで奥までしゃぶらせると、アーネストの男根の先からはぜるようにして奔流がエリィの咥内に流れ込む。
「んん……んん!」
 余りの質量にむせかけるエリィだが、アーネストはぐっとエリィの頭を押さえて、竿から口を離すのを許しそうに無い。一瞬苦しそうに顔をゆがめながらも、彼女はその
本性からかアーネストが放った粘性が高い白濁液を緩慢とではあるが飲み干してしまう。溜まっていた欲望を一気に吐き出したことでアーネストは心地よい疲れを覚える。
椅子の背もたれに一息ついて背を預ければ、専属秘書は上目遣いで残った汁を吸い上げてから名残おしげにそれがら唇を離し、よろよろとしたままに机の下から出て立ち上
がる。
ぽう、とした様子のエリィは、うろがかかったような様子で熱を帯びた眼差しのままに、アーネストが先ほどまでいきりたたせていたそれをしまいこんでファスナーを上げ
てしまうのを見てストッキング越しに太股をよじりはじめる。



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