13/12/03 21:41:20.66 2rzugIL/
「ダメ…そこは…」
「あいつがどうなってもいいのか?」
俺がサンディクローズを指さすと、女は抵抗をやめ、喘ぎ声を出し始めた。
「ンッ…あっ…」
バイブの振動音と喘ぎ声が響く。
不意に俺は愛撫をやめ、言った。
「まだ続けるか?」
女はとろんとした表情で首をふった。
「何をして欲しいか言いな。」
女は一瞬躊躇ったが、恥ずかしがりながら言った。
「わ、私の××××にバイブを入れてください!」
「よく言ったなこの淫乱女。ご褒美にこれもくれてやろう。」
俺はそう言うと、落ちていたスプーンを美しい花弁の下の穴に入れた。
「!?そ、そこに入れないで!」
続いてバイブを濡れた花弁の中に入れ、乱暴にかき回す。中は結構きつく、時折バイブを締め付ける。
「壊れちゃうううっ」
喘ぎ声にぐちゅぐちゅといういやらしい音が混じる。バイブとスプーンを動かすと、女は激しく体を揺らす。
「あっ…ンッ…いい!」
絶頂を迎えたのか、女の体は痙攣すると倒れこんでしまった。
433:サリブギ
13/12/03 22:11:44.84 2rzugIL/
倒れている女を見ながら、俺は思った。
絶頂を迎えた女は、どういう味なんだろう。そういえば小鬼らが持ってきた虫以外何も食べていない。いいチャンスだ。
それに太ったサンディクローズもいる。楽しみながら殺そうじゃないか。
俺は女を抱えると、マグマの入った穴の前の台に下ろした。
忘れられない夜になりそうだ。
一方、小鬼らは…
ロック「捕まえられてるのはサリーか?」
バレル「バイブ?淫乱?何それ?」
ショック「あんたたち、出るわよ」
ロック&バレル「えーでも…」
ショック「出なさい!」
ロ&バ「わかったよ…」
THE END
434:名無しさん@ピンキー
13/12/03 23:24:27.57 eJoKLzmO
>>433
マジで鬼畜だw乙
ジャファーとジャスミンとかフロローとエスメラルダとか読みたいです・・
435:名無しさん@ピンキー
13/12/04 12:29:42.05 dBUpbEs3
>>433 原作補完GJです!
今度からあのシーンは今まで以上にムフフな気持ちで見ることができるww
ショックが深夜のピンク番組を子供に見せまいとする母ちゃんっぽくなってるのも萌えw
436:サリブギ
13/12/04 20:12:05.65 r2nwCcse
共感してくれてありがとう…
SS初めてなので読みにくくてごめんなさい
>>431子どもの時NBCみたけどブギ様の記憶全然なかったよ
久しぶりに見てエロすぎて死ぬかと思った
>>434ヴィランズいいよね
437:名無しさん@ピンキー
13/12/05 00:40:26.59 upk1c3bY
>>436
読みやすくて分かりやすいよ、GJ
自分なんて文章もネタも浮かばないから書いてくれる人は本当にありがたい
438:名無しさん@ピンキー
13/12/06 01:35:53.45 yAUdyXFe
久々の投下!乙です
人形なのに女性器がある…つまり博士がサリーを作ったのはry
そういや小説版では親分が足フェチって書かれててワロタ
439:サリブギ
13/12/06 06:41:01.89 7UF4gNuh
>>438それについても書こうとしたけど忘れてたわ
女体化ブギ×ジャックもいいなあ
440:名無しさん@ピンキー
13/12/06 18:07:02.46 5M2wXhzs
>>438 足フェチww あったあった、思い出したwww
441:名無しさん@ピンキー
14/02/02 02:38:33.68 BcbrSfUk
お昼を済ませたある日の午後
ディッパーは大の字になって芝の上に寝転がり木々の隙間から見える青空を見ていた
息を吸うと土と草の香りが鼻に入り込んでくる、こんなことちょっと前までの自分はしなかった事だ
住んでいる家とは天と地の差があるここ、グラビティフォールズ
夏休みの前は外に出て遊ぶより家の中にいてゲームをすることや本を読む事ばかりだった
グラビティフォールズに来てからの色々な体験はゲーム等では絶対味わえないものだ
変われるものなんだなあと思い、横に置いてある本を手に取る
(これが原因なのかなあ)
森で見つけたグラビティフォールズの秘密に関する本
これを見つけてから夏休みは一変した、様々な人達との出会い、次々と起こる怪奇現象、そして・・・初めて見つけた好きな人
本に挟んだ写真を取り出し見つめるディッパー
(必ずグラビティフォールズの秘密を暴いてやるぞ!)
そう決意し、写真にキスをした時、木の上から何かが落下してきた
442:名無しさん@ピンキー
14/02/02 02:39:43.04 BcbrSfUk
えっ!なに!?」
驚いて起き上がろうとした時、落ちてきたのであろう、胸にメガネがあるのを見つけた
(あれ、メガネ・・・確か・・・)
誰のメガネかを思い出したディッパーは拾って起き上がり、レンズ越しに見た景色に這って動いている人影を見つけた
メガネを探しているのか地面に手を矢鱈に動かしている、「これ、キャンディ・・・」ディッパーはその手にメガネを差し出した
キャンディは素早くそれを取り、メガネをかけた
「大丈夫?」
「・・・うん・・・ありがとう・・・ディッパー」
そう言ったキャンディは服についた埃を掃う
「なんでこんなこと?」
「・・・メイベルとグレンダでかくれんぼしてるの・・・」
背中を向けて俯きながらボソボソと話すキャンディ
「だからって木に登らなくても」
「・・・鬼のメイベルが地面よりも高い所に隠れないとダメだって・・・」
メイベルのやつめ、また変なルールを考えたなと思い、肩を落とす
「とにかく、ケガをするからやめなよそんな遊び」
本のことを思い出したディッパーは辺りを見回し、本を見つけ拾った。これを見られたらまずい
「・・・」
「キャンディ?」
返事がないのでキャンディの方を見てみるとしゃがみ込んでいる
「きみ!やっぱりケガをしてるんじゃないのか!?」
心配になりキャンディに近づく、肩に手をかけただけなのだが力が強かったせいかキャンディは尻餅をついた
443:名無しさん@ピンキー
14/02/02 02:40:18.93 BcbrSfUk
「・・・」
胸を押さえているためかスカートがめくれてしまい下着が少し見える格好になってしまった
「あっ・・・ごめん・・・」
「・・・」
ディッパーは下着が目にとまってしまったがすぐに目線をそらした
「むっ・・・胸が痛いの?」
首を横に振るキャンディ、押さえている手をよく見てみると何かを持っているみたいだ
「きみ、何を・・・」
持っている物に触ろうとした時キャンディは素早く払おうとした、しかし勢いよく払おうとしたためかその物はすっぽ抜けてしまった
「あっ!」
落ちた物が本に挟んでいた写真であったためディッパーは驚いた、慌てて拾いキャンディを見る
「・・・」
「あっ、ありがとう、探してたんだ、ははは・・・」
スカートを直してディッパーを見つめるキャンディ
「・・・ディッパー・・・好きなんだ・・・ウェンディが・・・」
「いっ!!そ・・・そんなこと」
「・・・だって・・・キスしてた・・・その・・・ウェンディの写真に・・・」
「うっ!見てたの?」
頷くキャンディ
「えっ!えーっと、全部?」
再び頷く
「おっ・・お願いだから、キャンディ!このことは内緒にして!」
「・・・」
なりふり構わず跪いてお願いをするディッパー
「お願い!何でもするから!」
その言葉を聞いた瞬間、キャンディのメガネのレンズが太陽の光で一瞬光った
「・・・何でも・・・して・・・くれるんだ・・・」
ディッパーは言わなければよかった言葉かもしれないと思ったがもう遅かった
「・・・じゃあ・・・私についてきて・・・ディッパー・・・」
二人は歩きだし森へ消えていった
遠くから大きな音がして、その数秒後には大きな奇声が森に響いた
とりあえず続く
自分として、ディッパーはインドア派な都会っ子
444:名無しさん@ピンキー
14/02/04 22:05:21.08 WMkr2POB
グラビティフォールズktkr
445:名無しさん@ピンキー
14/02/05 23:25:51.25 I+1K82dy
メイベルもかわいいよね
446:441
14/02/20 01:49:03.65 8Iv0kBQm
森をぬけたら川の音が聞こえはじめた
魚達の動きが見えるようになる
倒れた丸太が橋の代わりになってる、コケを気にしながらキャンディは渡っていく
その後ろをディッパーは死刑執行人に連れられ行く死刑囚の心境で歩いていた
(なんて事を言っちゃったんだ!何でもするだなんて!)
頭の中で後悔の文字が激しく動いていた
(この子はあのメイベルの友達なんだ!絶対まともな事を言うわけないぞ!)
俯いていた頭を上げてみると携帯電話を動かしているキャンディの後ろ姿が見えた
(まさか!メイベルに連絡しているのか!?)
絶望の穴が大きく広がり真っ逆さまに落ちて行く感覚が襲う
(終わりだ・・・)
目に映るもの、全てが真っ黒になった、と思ったらディッパーはキャンディが背負っているリュックにぶつかっていた
キャンディが止まったためだ
「キャンディ?」
「・・・ディッパー・・・ここ・・・」
携帯電話を閉じて指をさして見せる
「ここ?」
447:441
14/02/20 01:50:11.72 8Iv0kBQm
激しい地鳴りが聞こえる
地面にいたら立っていられないだろう
木の上にいるから安全、というわけでもない
追われているからだ、メイベルの口車に乗せられてしまい訳の分からないかくれんぼに参加してしまった
数メートル先で揺れた木から人の悲鳴と叫び声が聞こえる
(見つかったみたい、残りは私だけか・・・)
「残るはあなただけよ?!パーシーフィーカー!!!」
メイベルの奇声が森中にこだまする。絶対あいつの頭はおかしい
パシフィカの取り巻き達は全て見つかった、デブのグレンダが木に体当たりして隠れている者達を叩き落としているのだ
取り巻き達が隠れるポイントはまがい物なりに地元の住人であるパシフィカ自身が決めた、それをメイベルはことごとく見つけるのだ
変に勘が鋭い、何とかと何とかは紙一重ということなのか、もう目の前の木が激しく揺れている
まずい、と思い覚悟を決めた時木の揺れが止まった
どうしたことかと思い、見つからないように下を見てみると携帯電話を見ているメイベルとグレンダが見えた
携帯電話を見終えると二人は反対方向に向かい木を揺らしていった
「ふう・・・なんとか・・・」
一息ついたあとパシフィカは辺りを見回した、登っている木はこの辺りでは一番大きい木であり周りを一望できる
いい景色だと思う、深呼吸をしてふと下を見たとき人を見つけた
・・・続く
(?・・・あれって確かメイベルの・・・)
帽子を被った男の子が女の子に付いて行っている、行く先はメイベル達とは全くの別方向だ
(ふ?ん、なんかいいことがあるかも・・・)
ニンマリと笑ったパシフィカはメイベル達に見つからないように木を降りた
448:名無しさん@ピンキー
14/03/24 21:16:14.71 dyTco3bV
アナ見た
結末はさておき男女四人というのは妄想が広がる人数だなぁと思いました(小並感)
449:名無しさん@ピンキー
14/03/29 17:41:46.26 0qGx4LHM
わたしは百合百合な姉妹ものが見たいなぁと思いました(ry
450:名無しさん@ピンキー
14/04/30 19:04:33.12 qt15iXXh
保守
451:名無しさん@ピンキー
14/05/01 16:45:10.29 P/VW7Ee/
結末を知ってなおハンスとアナに萌えてる
原作も読みたくなった
452:名無しさん@ピンキー
14/05/01 20:28:49.37 bEHNhTer
Love is an open doorの破壊力がすごかったもんな…
ハンスとエルサの海外での供給に嬉しくなる
ここまでヴィラン×主人公側キャラが人気出ることってそうそうない