強制女性化小説ない?Part41at EROPARO
強制女性化小説ない?Part41 - 暇つぶし2ch400:名無しさん@ピンキー
11/05/13 04:08:07.91 pZykSjyx
満足にNGもできないゆとりの言うことなんか気にすんな
あんたの好きに進めりゃいいよ

…でもちょっぴりエロもほしいな、なんて思ったり

401:名無しさん@ピンキー
11/05/13 05:22:09.55 PCZfZRAh
>>399
今回もエアリィさんありがとうね。パワーをもらったから、これで週末まで乗り切れそうだよ。

402:名無しさん@ピンキー
11/05/13 07:53:46.68 jnWu16bp
自分さえよければスレの空気は無視と
エアリィがあるせいでエロ投稿しづらいっていうのわかんないのかー

403:名無しさん@ピンキー
11/05/13 08:09:29.52 t/vk8ZyH
エアリィさんを気に入らん人、ちゃんとスルーしてよ
アンチが頑張ると信者もきもくなるんだ
せっかくNGNAMEしてるのに、意味ないじゃんか

404:名無しさん@ピンキー
11/05/13 08:13:10.52 iCwO5vkv
…などと、空気を読めていない発言をしており。

お前が投下しづらい空気作ってどうするんだ。

405:名無しさん@ピンキー
11/05/13 08:24:07.72 5Yamhqwn
エアリィがスレを無駄に消費して荒らしとして見えるなら運営にでも荒らしがいるから削除してっていえば
削除されないと思うけど
どっちが空気読んでないんだよ。

406:名無しさん@ピンキー
11/05/13 09:02:31.90 gtuZIVJ+
NGされてるって事は荒らし扱いされてるって事だってわからんのだな>エアリィ作者

407:名無しさん@ピンキー
11/05/13 09:49:28.25 7F9OEGVE
お前ら、
>1
を読んで理解してから書き込めよ
この板のルール書いてあるだろ…


エアリィさん乙であります
続きwktkして半裸で待ってますねっ!

408:名無しさん@ピンキー
11/05/13 09:56:38.48 6CobY9Uo
スルーもNGも出来ない奴は全員ちんこもげちまえ

409:名無しさん@ピンキー
11/05/13 11:13:16.62 yc84TiXj
だが待ってほしい、それはこのスレ的にご褒美なのでは。

410:名無しさん@ピンキー
11/05/13 11:46:59.65 +48gF9QU
住民を助長してどうするw

411:名無しさん@ピンキー
11/05/13 11:49:56.61 bPOHAQAY
>>409
ったく、エアリィ邪魔だぜ!

スルーできなきゃもげろ!

はは、なに言ってんだか…うぐっ?!
ち、ちんこがい、イテエ!な、なんだ…ち、千切れる!
うおーーもげてしまう!

数分後…

はあはあ、そんな…ちんこもげた…
あれ?今度は胸がく、くるしい?
うう、膨らんでくる!?

さらに数分後…
なんだかんだで女の子になっちゃった。
あたしはこれから女の子として生きていきます。

と、こうですか?

412:名無しさん@ピンキー
11/05/13 12:12:27.03 bPOHAQAY
あ、俺自身はエアリィ好きだし、楽しみにしてるから誤解のないようにw

413:名無しさん@ピンキー
11/05/13 14:40:27.77 fcnKmhnP
>>411
だが待ってほしい、言葉づかいなんていうのは、後天的学習の成果なんだから
身体が変わる>性格に影響(生活が変わるからまったく影響がないということはあり得ない)>自分の口調に違和感>少しずつ改まる
そういうものではないだろうか?
魔法的な力が働いて変えられるという可能性はあるが、肉体が変わったら突然変わるというのは、正直「もったいない」と思う

口調が変わるのは一番自然なのは
女として振る舞う必要に迫られて最初は意図して演技で女言葉を使ってるだけ
男言葉でしゃべる機会が減り女言葉を使う機会が増えたことでだんだん女言葉が自然に
これが口調に対して何の超自然的強制力も働いてない場合の自然な変化ではないかと思う

414:名無しさん@ピンキー
11/05/13 14:42:31.64 +48gF9QU
女体化シークエンスの最初が言葉という可能性も考えられるのでは?

415:名無しさん@ピンキー
11/05/13 15:29:05.85 /GYmybWf
>>413
そんな、真剣に考察してくれるとは思わなかった

416:名無しさん@ピンキー
11/05/13 15:51:58.26 fcnKmhnP
>>414
それは超自然的に強制力が働いた場合だろ?
単に女の身体に脳移植された、細胞レベルで女の身体に変化したとか記憶と脳に直接的な処置がない場合
まず変わってるのは肉体だけで、本人の自覚も何も変わってないのが最初だろう

超自然的なのだと先に意識から変わるのもあるだろうが、男の身体女の意識状態は俺にはちっとも嬉しくないし
女の身体で男の意識状態で徐々に順応していくのが個人的に一番好きなんだから
せっかくの美味しい所をなくすのはもったいないと言わざるを得ない

他のパターンがあるのも知ってるし、それが好きな人もいるだろうが
俺にとってもったいない事をしてるという思いは止められない

417:名無しさん@ピンキー
11/05/13 20:58:03.57 tJWhHmeE
ちんこもげろ の一言で、もげて女体化するんだったら
それはもう超自然的な強制力だろ!
一瞬で何から何まで女に変わっちまうんだよきっとw


418:名無しさん@ピンキー
11/05/13 20:59:15.50 fcnKmhnP
>>417
何から何まで変わったらただの女じゃないか、きわめてもったいない

419:名無しさん@ピンキー
11/05/13 22:01:29.49 J6flliot
実際のところ今の性転換技術ってどうなってんだろ

420:名無しさん@ピンキー
11/05/13 22:12:26.77 XmvMePNt
倫理的なものを無視したらクローン胎児を女性のホルモンバランスで成長させるとかは出来そうな気がするが
脳移植はまだ難しそうだし、そもそも成長速度を早めないと移植可能にまで臓器が育つのどんだけって話になる
性転換自体はおおっぴらにやれるようになったから、ホルモン投与や精神的ケアの方法論は蓄積されてるだろうけど
穴つくって維持とかは昔と根本的には変わっていないのではなかろうか

421:名無しさん@ピンキー
11/05/13 22:46:32.47 fcnKmhnP
>>420
マウスで人工的に神経接続するのに成功したって話が出てたから
脳神経の接続ももうじきできるようになるかもしれないな
後10年位高密度の研究すれば人工子宮とか人工ペニスとか機能するのを作れるようになるかもな

422:名無しさん@ピンキー
11/05/13 22:53:59.41 A+OUNvh4
XY女性の成立要因が分かれば、自分と全く同じ遺伝子の女性体クローンは作れるはず・・・不妊だが
あとは脳移植の技術確立を待つだけだな

バーチャルリアリティーでの女性化経験なら、案外俺らが死ぬまでには実現してそうな気がする

423:名無しさん@ピンキー
11/05/13 23:17:11.87 J6flliot
なんだじゃあまだ妄想か明晰夢で我慢するしか無いのか・・・

424:名無しさん@ピンキー
11/05/13 23:21:38.62 twRnShVf
一応、考えるだけで3Dモデルを動かすまでは出来てんだよな

425:名無しさん@ピンキー
11/05/13 23:30:24.60 XmvMePNt
たぶんそういう妄想や想像力やらで表層意識だけ騙すのが一番お手軽で一番安全、かつ気持ちいいと思うぞ
現状だと、ホルモン投与したらバランス崩して体調崩したり精神的に不安定になったりするし
穴あけたらあけたで維持するのに入れっぱだったり毎日洗わないとだったり(何年か前に読んだ話)
生殖器周りの神経も違うから造膣も形だけだし、とはいえこないだ海綿体の再利用がどうとか読んだからその辺は進歩してると思う

>>422
受精卵から発生するときのはどっか分化し始めたぐらいからホルモンバランスが違うらしい
だからどこか異常があって濃度が足りないとかなんかで染色体の性別と身体の性別がずれることもあるとかないとか

426:名無しさん@ピンキー
11/05/13 23:58:47.30 6Ib2RA5a
まあバーチャルなんちゃらで済ますのが現実的だな
外見の問題も解決するしなwwwww

427:名無しさん@ピンキー
11/05/14 00:04:01.00 7JB2Ha8M
詳しく書くと長いから大雑把に書くと
Y染色体に原生殖腺を精巣に分化させる遺伝子が乗っててそれが発現すると精巣ができる
精巣から8週目位に大量のアンドロゲン(男性ホルモン)が出てそれが外性器を男性器に分化させつつ脳も男性化させる
精巣性女性化症候群といわれる男性仮性半陰陽の場合アンドロゲンが受け取れない(反応しない)ので男性器にならず膣ができる(脳も女性型)
子宮の方はミュラー菅が発達してできるが、男性の場合抗ミュラーホルモンがでてミュラー菅を委縮させる
アンドロゲンあり・抗ミュラーホルモンありで男、あり・なしだと見た目男で子宮ありに
なし・ありだと見た目は女だけど子宮がない状態、なし・なしで女性型になる
他にもいろいろな要素(ホルモン分泌異常とか妊娠中の環境ホルモン影響とか)で半陰陽が生じる

TS作品のネタとして使えるのは女性仮性半陰陽(男だと思って育ってたが実は女性器があった)の方

428:名無しさん@ピンキー
11/05/14 08:57:23.98 nlYJTMly
リアル手術の気持ち悪い話はスレ違いだろうが。うんざりだわ。

429:名無しさん@ピンキー
11/05/14 09:21:40.44 DQ7yVO0a
何処に手術の話が書いてある?

クローン・ホルモンバランス・発生過程、どれも手術については
一㍉も触れてねえぞw

しいて言うならリアル発生生物学じゃね?

430:名無しさん@ピンキー
11/05/14 09:51:43.75 Hz9XVNJY
早く遺伝子操作と投薬で性転換できる時代にならんかな
女になった方が幸せな容姿や性格の男とか多いマジで多いよ

431:名無しさん@ピンキー
11/05/14 10:21:04.78 IYvp0j2x
シムーンとかみたいに、自分で性別を選べる世界だとよかったのになw

432:名無しさん@ピンキー
11/05/14 10:26:57.20 DQ7yVO0a
シムーンは自分で性別えらべないでそ?
神様?のお告げで男になるって言われて泣いてる子がいたし。

433:名無しさん@ピンキー
11/05/14 12:33:04.77 Gv7vBvRh
なんだ?この流れw

434:名無しさん@ピンキー
11/05/14 12:55:33.44 75zGUVOV
>>432
ありゃ迷ってたからだ
泉では心に決めてりゃ願いはかなう設定
まあ、泉がある宮国は大空陸でもかなり特殊なんだが

435:名無しさん@ピンキー
11/05/14 15:20:38.93 /2A/eaxd
ちょっとした手違いで女子高に転入することになった少年。
支給された制服は、着用者の体型、外見を服とぴったりに変えてしまう魔法の制服。
ただし、脱いでも着用していた時間と同じ時間経過しないと元の姿には戻れない。
学校で友達もでき、制服を着ている時間がどんどん長くなっていき、ついには一日中女の子の姿で過ごすようになる。
卒業するころには果たして男の姿に戻れるのか……

436:魔法少女キューティエアリィ番外編その② ◆yboXY7MR9E
11/05/15 01:21:15.76 nS642J5k
こんばんわ

エアリィさん番外編その②完成しました。

今最終編集しているところですので、それが終わったらお風呂入って投下します。

437:魔法少女キューティエアリィ番外編その② ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:04:26.17 nS642J5k
さて、お風呂とストレッチ終わったので投下します。

今回は番外編というだけあってちょっとエロいです。
しかもエグイかもしれません。

ということで、以下の注意で苦手だと思う方は是非NGして完全スルーしてください。

※注意!
・エロ意です。
・TS表現はないですが、元々男であるという表現はあります。
・百合です。
・経血表現ありです。
・ちょいSMっぽいかも
・なによりこれエアリィの物語です。

ということで、以上を踏まえまして投下していきますので、
再度になりますが、上記表現が苦手な方は是非NGを

438:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-1 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:05:18.50 nS642J5k
その②「エアリィとミーヤの場合」

エウロパの脅威にさらされつつある中、
遥か彼方からもう一つの新たな脅威が魔法少女たちに迫りつつあった。
空気、物体、地面・・・すべてを、空間ごと震わせ、自身の存在を一切隠そうとしていない、
まるでそれは、その振動は真打登場前のドラムロールのようであった。

その派手な予兆により、当然その場にいる全員がその脅威の到来を感じ取っていた。

「!こ、これは!!!??ま、まさか・・・そんな・・・この状況で?」

一瞬の静寂の後、そしてエアリィの目の前に降り立つ。
いや、この場合は着弾したという表現が適切かもしれない。
衝撃波とともに砂埃、石礫がエアリィを襲う。
その激しさに思わず目を閉じたエアリィが再び目を開けると、
そこにはクレーターの上に立つその新たな脅威がにこやかな顔を携えながら立っていた。

それは大きく息を吸い、対照的にふぅと小さく息を吐いた。

「お祭り騒ぎのようね。このお祭り私も参加させてもらうわよ。」
まるでその脅威、ミーヤのふざけた態度にエアリィは全身に鳥肌が立つ感覚に襲われた。
それは、怒りのためか、恐怖・・・のためか・・・
おそらくはその両方であろう。
エアリィは我慢できず腹の底から叫んだ。

「ミーヤぁぁぁ!!あなた!まだ懲りてなかったの!!」

エアリィの怒りと恐怖の衝動とは対照的に、ミーヤは非常に冷静、冷ややか。
そしてエアリィを嘲笑するかのように、噴出すようにエアリィの挨拶に応える。

「懲りる?どうして懲りる必要があるの?意味がわからないわ。」

ミーヤのあまりにも冷静でふざけた態度により、はっと我に返るエアリィ。

「少しは大人しくしてなさい!」

それはエアリィの精一杯の憎まれ口。

エアリィのその言葉にミーヤはくすくすと笑っていた。

「ふふふ、私もまだ調子良くないのよ。
だから今日は元より大人しくしているつもりよ。」

439:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-2 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:05:58.48 nS642J5k
あれだけの激しい登場に調子良くないという言葉は、にわかに信じられなかった。

「信じられるもんですか。」
エアリィは歯をギリリと食いしばりミーヤを睨む。

「あの・・・エウロパってなんなのよ!」

アーシィとアクエリィを圧倒していた、ふざけたうさぎのぬいぐるみの存在を問う。

「ああ、エウロパ?かわいいでしょ。最近来た私のうさちゃんよ。」

エアリィの心の震えはまったく意に介していないといった様子で
おどけて応えた。

「そういうことを聞いているんじゃない!」

「まあ、良いじゃない。ほかの子達はエウロパに任せるから。
ね、私はあなたとお話に来たの。」

じりじりとエアリィに近づいていくミーヤ。
その表情はミーヤの実際の年齢には似つかわしくないほど妖艶な笑みを浮かべていた。

「うくっ!こ、来ないで!」
ミーヤが近づくほど後ずさりしてしまうエアリィ。
そして、自身の力が今は弱体していることもあったが、
何より彼女は以前とはまったく違うミーヤのプレッシャーを感じていた。

「あら、どうしたの?そんなに怖がらないでよ。
ほんとに今日はあなたに危害は加えないから。私、あなたのことをもっと知りたくなっただけだから。」

ミーヤはさらに妖しげな笑みを浮かべてエアリィに近づいていく。
その笑みはエアリィにとっては悪魔の微笑みに見えた。

「こ、来ないでって言ってるでしょ!
また痛い目見たいの?」
それはエアリィの精一杯の強がりだった。
しかしその強がりもミーヤに心を見透かされていた。
それだけ今のミーヤには、余裕、があったのだ。

「あらあら、好戦的ね。私は戦いに来たのではないと言っているのに。
そんな下品だと男の子にもてないわよ。」

「う、うるさい!私は男の子になんかもてなくてもいいの!」

440:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-3 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:06:47.04 nS642J5k
「あら、あなた・・・そう、そういうことだったのね
・・・いいわ、私は両方いけるし。」

「何のことよ・・・」

「あなた・・・子猫みたいにおびえちゃって・・・かわいいわね。
いいわ、そのおびえた目つき。」
ミーヤは左手で自分の胸を揉みしだき、ゾクゾク打ち震えていた。
これから起こることに期待して目は潤み、口を半開きにしてハァハァと少し息も荒いようだ。

「ひいっ・・・こ、来ないで・・・」
そのミーヤの異様な仕草に恐怖するエアリィ、
大樹のときであれば、ミーヤの仕草は劣情を催すのだが・・・
今の大樹は女性である。
その仕草を見ても恐怖や気持ち悪さといった感情しか湧かなかった。

「安心しなさい、誰にも邪魔されないように・・・」
ミーヤは右手を上にかざして指をパチンと鳴らした。
すると、周囲は一瞬ピンク色のベールに包まれ、すぐに元に戻った。
遠くのほうではフレアーがエウロパと戦っているのが見える。

「フィルターをかけたから。」

「フィ、フィルター?」

「そう、フィルター。
こちらからは外の様子はわかるけど、外からは私たちを認識できない、
外からの五感がすべて遮断されている。」

「そんなことをして、何をしようって言うの」

「あっはっはっは!どこまで初なのよ。
この状況で何をするかですって?」

「これだから処女は嫌いよ。」
ミーヤとエアリィは5メートルほど離れていた。
そのはずだったが、一瞬のうちにエアリィはミーヤに密着されてしまった。

そして、ミーヤはエアリィのあごを持ちあげ、キスをした。

「うぐっ!」

エアリィは口を塞がれたままミーヤを突き飛ばそうとするがびくともしない。
そしてミーヤはエアリィの口腔内へ舌の進入を試みる。
しかし、エアリィは最後の砦とばかりに頑なに口を開けようとしない。

ミーヤはあきらめたのか唇を離した。

「ぷはっっ・・・はぁはぁ、な、何するのよ・・・
あなた女の子で・・・むっぅ」

441:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-4 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:07:52.44 nS642J5k
エアリィが言い終わらないうちにミーヤに鼻を抓まれた。
思わず口を開けてしまうエアリィ、ミーヤはその隙を逃さなかった。
再び口付けを交わす二人、今度はあっさりとミーヤの舌の進入を許してしまった。

ミーヤの舌はまるで蛇のようにエアリィの舌を絡めとり、
そしてナメクジのように口腔内を犯した。
その動きにエアリィの舌は抵抗するが、結果的にミーヤとエアリィの舌同士が艶かしく絡むことになった。

エアリィとミーヤはどれくらいディープキスを交わしていただろうか。
5分?10分?もしかしたら長い時間に感じているだけで実際には1、2分程度かもしれない。

ミーヤとのキスでエアリィの息は荒くなり、狂おしいほどの舌の動きに目は虚ろになっていった。

ようやくエアリィは解放されると、エアリィは腰が抜けたようにぺたんとその場に崩れるように座り込んでしまった。

「はぁーっはぁーっ・・・ど、どうして・・・」
潤んだ目でミーヤを見上げて訴える。

「どうして?ふふ、あなたがとってもかわいいからに決まっているじゃない。」

ミーヤは慈愛に満ちた視線でエアリィを見下ろす。
その表情は聖母マリアのように穏やかであった。

「だからあなたの事が愛おしくって愛おしくって。」

ミーヤは少し腰を折り曲げ、座り込んでいるエアリィの頬を優しく撫で、
そのまま優しく首元へ撫でていった。

「み、ミーヤ・・・」

「そう、愛おしくって・・・殺しちゃいたいくらい。」

聖母マリアの慈愛の表情から一転、

悪魔

のそれに変わった。

「・・・・!かっ・・・うぐっ・・・やめっ・・・」

エアリィの首元にあったミーヤの手のひらは、そのか細い首をぐっと掴んだ。

「うふふ、もっと下を撫でてくれると期待しちゃった?
あははは!バーカ!あなたの期待通りになんかしてあげない。きゃはははは。」

「かはっ!うぐっ・・・かひゅっ・・・けほっけほっ」

ミーヤはさらに強く首を握り、エアリィの口から唾液が流れ、
目がうつろになってきたのを見て首から手を離した。

442:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-6 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:09:05.77 nS642J5k
「けほっけほっ・・・ミーヤ・・・あなた・・・殺す気・・・なのっ?」

「うふふ・・・殺す気ならもうとっくにやってるわ。
言ったでしょ。あなたのことを知りに来たって。」

「あああ、いいわ・・・その潤んだ目・・・ぞくぞくしちゃう。
あはぁ・・・すごい、濡れてきたわ。」

ミーヤは自身の指を口に入れ、片手は自分の股間を撫で上げて快感に打ち震えているようだった。

ミーヤは再びパチンと指を鳴らすと自分の着ていた黒い衣装を消し去り全裸になった。
そして、へたり込んでいるエアリィの上にそのまま座った。

「ねぇ・・・今逃げようと思えば逃げられたわよねぇ。
なんで逃げなかったの?ねぇ、なんで?」

「う・・・そ、それは・・・」

そう、正直今の隙に逃げられたはずだった。
しかしエアリィはできなかった、いや”あ え て”しなかった。
心の奥底ではこれから起こることに期待していたのかもしれない。
エアリィはそのミーヤの下品な仕草の中に垣間見える
この年頃の少女に備わる神聖さと淫靡さのギャップを感じてしまうことを禁じえなかった。
そのため、本能的にだろうかその場から逃げようとせず、
もっとそのギャップを感じたかったのだ。

「ふふふ・・・まぁいいわ、これ以上意地悪しないでおくわ。」

そう言ってミーヤは自分の乳首をエアリィの口に近づけた。

「舐めなさい。」

その一言、一言だけだった。
しかし、その一言は催眠術のようにエアリィの脳に刻まれ、
シナプスが脳を駆け巡り、エアリィの心臓の鼓動を速めた。

ドクン、ドクン、ドクン

心臓の鼓動が一つ打つたびエアリィの口はミーヤの乳首に近づいていく。
エアリィは乳首に近づくにつれ吐息が荒くなり、
ミーヤの勃起した乳首に吹きかかる。

「はぁぁん・・・息がくすぐったくて気持ちいいわ。
ほら、こんなに勃っている。」

443:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-6 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:10:15.15 nS642J5k
エアリィはだめだ、舐めちゃいけないと自分の脳に抵抗を試みるが、
無駄であった。
早く乳首を舐めたいとばかりに少しずつ舌を伸ばしていく。
舌先から滴り落ちるエアリィの唾液、それは自分の太ももにぽたぽたと落ちる。
熱い、熱い・・・
エアリィはその唾液の熱さを感じていた。
自分の体が溶けていくよう。ひとしずくごとにじゅうじゅうと太ももを溶かしていく。
強酸のように・・・

そして

エアリィの舌はミーヤの乳首に到達。
そこからは理性の堤防が決壊したようにミーヤの乳首にむしゃぶりつく。
じゅるじゅると、熟れた水蜜桃をそのまま齧るように吸い付く。

右の乳房は口で吸い付き、左の乳房は手で揉みしだく。
エアリィの倫理観など最初から存在していなかったように。
わき目も振らずミーヤの乳房をもてあそぶ。

「んぁぁぁん・・・ふふふ、いいわ・・・もっと、もっと舐めなさい。
揉みなさい。はぁぁぁ・・・んふっエアリィ、あなた最高よ。」

ミーヤはエアリィに乳房を触らせながら、
今度はエアリィの豊満な乳房を乱暴に揉み始めた。

「んふふぅ、あなたのおっぱい大きいわね・・・そんなにちっちゃい体なのに・・・
いやらしいおっぱいね。」

「ぷはっ・・・ちがっ・・・いやらしくなんかない・・・
大きくなろうと思ってなったわけじゃない・・・最初からこんなだった・・・」

エアリィは余計なことを言ってしまい、しまったと思ったが、
すぐにピンク色の霧に包まれそんなことはどうでも良くなってしまった。
救いだったのは、ミーヤもそれに関してあまり追求はしないようであった。

「最初から?おかしなこというのねぇ。
”普通”だったら、最初からのワケないと思うけどぉ?
でも、その大きさでこの感度だったら充分いやらしいわよ。」
ミーヤは魔法少女服の上からでもわかるほど、
布地を下から突き上げて自己主張しているエアリィの乳首を指ではじいた。


444:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-7 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:11:22.48 nS642J5k
「んきゃぁ!あんっ・・・」
思わず大きな声で嬌声をあげる。
エアリィの乳首は痛いほど疼いていた。
それもそのはず、今エアリィは生理中なのだ、いつもよりも敏感になってしまっている。
その乳首の痺れは疼きは脳に直接訴えかけるものだった。
エアリィの潤んだ目はその刺激につつーっと涙が一滴二滴。

「ふふふ、大きな声で鳴くのね。しかもとっても敏感。
脱がすわよ。」

そう言ってミーヤはエアリィの上半身の服を脱がす。
下からはぷるんと弾けるようにほんのりピンク色に染まり、汗ばんだ乳房が現れた。

「ふふっずいぶん立派ね・・・悔しいわ・・・嫉妬しちゃう。
うふふ、美味しそうね。んちゅ。」

今度はミーヤがエアリィの乳首を躊躇いもせず口に含んだ。

「んきゅぅぅん・・・はぁはぁ・・・いや・・・んはっ・・・んっ・・・」

男のときにも乳首を舐められたことはあったがこれは別格、別次元の気持ちよさだった。
ミーヤの舐め方がうまいのだろうか、確かにミーヤの舐め方は、
焦らしと的確な快感のポイントを突いてくるのだったが、
そもそも男の乳首の感じ方と女の乳首の感じ方を比べるほうが間違っている。
吸われている乳首を中心に頭のてっぺんからつま先までピリリピリリと弱電流が流れていく。

「んふふ、おいし・・・ほら、すごいわね私の指がこんなに埋まっちゃう。」
エアリィの大きな乳房に手を押し付け、指を埋める。
そしてそのまま揉む、優しく、激しく、愛おしく・・・

「んぁぁぁっ・・・どうして・・・どうして・・・んきゃっくふぅぅぅ・・・ダメダメ・・・んはぁっ」

その快感に黙っているということは到底できない、どうしても嬌声を上げてしまう。
そして、もっと快感を、もっと悦楽を!さらに強い快感を貪るように
エアリィは乳房をミーヤの口に押し付ける。

「あはぁぁぁ・・・エアリィ、あなた私を窒息死させる気かしら。
うふふ、かわいいコ・・・んちゅっ」

ミーヤはエアリィに軽くバードキス。
そして・・・

カリリ

「んきゃぁぁぁぁ!はぁはぁ・・・だめっ・・・だめっ・・・」
エアリィは身をよじる、腰をひねりお尻を動かす。
ミーヤはエアリィの乳首を少し強く噛んだ。
そしてもう片方の乳首は指でひねり上げた。
その強い刺激を初めて受けたエアリィはたまったものではない、
痛みと快感が交互に津波のように襲ってくる。
痛みに体をよじって逃れようとするも、腰とお尻はもっと快感を求めるように蠢いた。

445:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-8 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:13:15.15 nS642J5k
「んふふ・・・ちょっと刺激が強すぎたかしら・・・
でも、だいぶ気に入ったようね。うふふふ・・・」

エアリィはぐったりと倒れこんでしまった。
びくんびくんと体は痙攣している。

「あら、おっぱいだけでイッっちゃったの?
あなたって、つくづくかわいいわね。」

「で、何回イッたのかしら?一回じゃないわよね。
二回?三回?それ以上?きゃはっ。」

エアリィはぐったりとしてしまい、聞こえているのか、聞こえないふりをしているのかはわからなかったが、
自身に襲ってくる快感を抗えず、そのまま直撃していることだけはわかった。

「んーどうして答えないのかちら?エアリィちゃん、まだまだこれからでちゅよー。」

「もっともっと、気持ちいいことありまちゅよー。うふふふ。」

ミーヤはエアリィのスカートに手を掛け一気に脱がし、ショーツ一枚にしてしまった。
エアリィの白磁のような裸体、その透き通るような白い肌は艶かしく汗ばんで、
少しピンク色。
年相応の背丈に不釣合いな豊かに実った乳房。
その姿は触れるのを躊躇うほど神々しくもあったが、
ミーヤにとってそんな要素は、これから始める凶宴のスパイスに過ぎない。

そして、ショーツ姿のエアリィを見てミーヤは確信。

「うふふ、やっぱり。
あなた生理だったのね。」

ミーヤはエアリィの耳元で熱い息を掛けながら囁く。

「まあ、見るまでもなく、あなたから香ってくる経血の血生臭い匂いで最初からわかっていたけどね・・・」
わざと羞恥心を煽るような下衆な言い方で囁き、最後にカリッと耳たぶを甘噛みした。

エアリィは”血生臭い”という言葉に顔を真っ赤にして手で顔を隠した。

「あら、そんな恥ずかしがらなくってもいいのに。
だって、女の子だものみんな毎月なるものよ。それに・・・」

ミーヤはサニタリーショーツの上からエアリィの股間を揉む。
ぐちゅぐちゅと経血の染み込んだナプキンをなすりつけた。

「私、血って大好きだから気にしなくていいわよ。
恥ずかしがらないで。うふふふ。」

「いや・・・いや・・・やめて・・・もう・・・やめて・・・ぐすっ・・・」

446:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-9 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:14:43.57 nS642J5k
エアリィは涙を流し頭を左右に振って拒否。

「やめるわけないでしょ。こんな面白いこと。」

ミーヤはエアリィの乳房にしゃぶりつき、舌先で舐めながら徐々に下へ下へと舐めていった。
下乳房、若干浮き出る肋骨を舌でなぞり、臍のくぼみに舌先をつつき入れ、
サニタリーショーツのウエストのゴムを咥えた。
そのままスルスルとショーツを下ろしていく。
そしてエアリィは思わず脱がせやすいように腰を浮かせてしまった。
その様子を見てミーヤは一旦脱がすのをやめ、そのままの状態で上を見上げエアリィの顔を見た。
再びショーツをするするとゆっくり下ろし、足首あたりで止めた。

「うふふ、なんで腰を浮かせたの?」

エアリィのなぜかはわからない、なぜかそうしなければいけない気になっていたのだ。
でも、改めて自分のした行為のことを言われてしまうと羞恥の炎が大きくなってしまう。
そんなコト言わないでとばかりに耳を塞いでぷいっと横を向いてしまう。
その姿がミーヤの被虐心を煽るのだろう、瞳にはますます妖しげな光を湛えるのであった。

「エアリィってやっぱりかわいいわね・・・ついついいじめたくなっちゃう。」

そう言って、エアリィのサニタリーショーツに貼り付けてあった
大き目のナプキンを剥がしとった。

「や、やめて・・・触らないで・・・そんなの・・・汚い・・・」

「い、や」
悲しいかなエアリィのその願いを聞き入れるつもりは毛頭ない。

「あら、いっぱい出てたのね・・・この量だと・・・二日目かしら?
うふふ・・・あら?なぁに・・・この透明な液・・・うふふ・・・いやらし・・・」

ミーヤはまじまじとエアリィのナプキンを観察した。
そして、血で汚れている中央のクッション部分に血と違うキラリと光る液を見つけ、
指で撫で取り、恍惚とした表情で自分の指を見た。

そしてミーヤはその愛液と血で汚れた指を
じゅるるちゅぱちゅぱ
と舐めた。その舐める姿はフェラチオを髣髴とさせた。

「いやぁぁ舐めないで・・・いや・・・汚い・・・汚い・・・」
エアリィにとって、いや大樹にとってもそれを舐めるなんて信じられない行動であった。
しかし、ミーヤの指を舐めしゃぶる姿はとても妖艶で、
いやらしく、なぜか目を離せなかった。

「んふふふ・・・おいし・・・
あ、ごめんなさいね、あなたをほったらかしてしまったわ。」

そう言ってミーヤはエアリィの股間の前に顔をうずめる。
しかし、すぐには触れなかった。
ミーヤはエアリィの女性器に息が掛かるか掛からないか、
位のところでじっと観察するように見ていた。

447:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-10 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:15:31.80 nS642J5k
エアリィはミーヤの吐息にビクビクと痙攣してしまう。
さらに・・・

「あはぁ・・・血と一緒に透明な液も出てきたわよ・・・うふふ・・・かわいい。
そんなに興奮する?私に見られているの興奮する?」

そして、ぺロリと小陰唇を舐りあげる。

「んはぁっ!!!うきゅぅぅぅぅ!」

その初めての感覚にエアリィは酔ってしまうようだった。
自分で触るのとは違う感覚、柔らかい舌で舐められる心地よさ・・・
それはエアリィにとって悪魔の快楽だった。

「どんどん溢れてくるわね・・・良かったわエアリィに女の子のよさを知ってもらえて。」

エアリィの腰はミーヤに舐めてもらいたいと感じているのか
ミーヤの口に押し付けようと必死で動く。
しかし、その動きを見て嘲るように寸前でかわす。

「いやぁぁ・・・私・・・どうして・・・こんなのやだよ
・・・んはぁぁぁ・・・んっ・・・」

エアリィの外性器はミーヤに触れてもらえず、ひくひくと震えていた。
そして、ドロリと新たな経血が一際濃い愛液とともに流れてくる。

「ひっ!いやぁぁぁ!見ないで!見ないで!
お願い・・・みな・・・いで・・・」

すかさずミーヤはそれを舌先で舐め取る。

「んきゃぁぁぁん・・・きたな・・いっよぅ・・・んふっ・・・うきゅぅぅぅ。」

ミーヤは舌先に愛液と経血をつけたまま、エアリィに口付けをする。
そのままミーヤの左手はエアリィの女性器に触れる。
人差し指と薬指で小陰唇を押し広げ、膣口を露にし、
一方で中指はまだ包皮に包まれているが、
ピンクに濡れ光る可愛らしいクリトリスをぐりぐりと回すように触っていた。

んちゅ・・・ぶちゅ・・・ちゃぷ・・・くちゅ・・・

「んはっ・・・ふぅぅぅぅ・・・んむっ・・・じゅるっ・・・ぷふっ・・・ぷはっ。」

「はぁはぁ・・・どう?あなたの血の味は?ピリッと酸味があって、鉄くさくって、でも甘くって・・・
おいしいでしょ?」

「はぁはぁ・・・んっ・・・おいしい・・・わけ・・・ない・・でしょ・・・んっんっうきゅっ。」

「ふぅぅん・・・もったいない・・・よいしょっと。」

448:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-11 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:16:30.56 nS642J5k
ミーヤはエアリィの頭に跨り、自分の頭をエアリィの股間に持っていった。
そう、俗に言う69の格好である。

エアリィは初めて妻以外の女性器を眼前に見た。
茂みは薄く、性器上部にぽやぽやと控えめに存在しており、
そこだけ見れば年相応の翳りであった。
が、外性器自身を見ると、小陰唇はビラビラと伸び、
クリトリスは赤く充血してエアリィのそれよりも大きく突出していた。
そして、内側は血の様に赤く、外側は少し黒ずんで全体的にぬらぬらと濡れ光っていた。
当然、その佇まいを見て、処女の性器ではないということが人目でわかった。
それほど年不相応な淫らで艶かしい造りをしていたのだ。
ここまでなるにはどれほどの経験を積めばなるのだろうか。

あまりにも対照的な二人、それが今重なっている。

「んふふ、私のおまんこ・・・ビックリした?すっごいいやらしいでしょ・・・んっはぁぁぁ。
いっぱいいっぱいおちんちん食べたらこんなになっちゃったの。
あんっきもちいい・・・エッチなこと考えただけですぐ溢れてきちゃう。」

エアリィの顔の上にポタポタとミーヤの愛液が滴り落ちる。
それは男はもちろん女でさえも思考を甘く痺れさせ、惹き付けるような匂いであった。

「んはぁ・・・ねぇ、舐めて・・・私もエアリィの舐めてあげるから・・・ちゅっ。」

ミーヤはエアリィの血と愛液で溢れる外性器に軽くキスをした。
それだけでエアリィは快感に打ち震える。

「んっ!んっ!いやぁ・・・ぐすっ・・んっ・・・私・・・そんなのって・・・やだよぉ・・・うきゅっ!」

そのままミーヤぺろぺろと小陰唇の溝をなぞる様に舐め、
可愛らしく顔を出し始めたクリトリスに吸い付いた。

「いやぁぁぁっうっうっうっ!んきゃ!くふぅぅぅ・・・」

エアリィはもはや思考できなくなっていた、子宮がきゅんきゅんと痺れるほどの快楽、
このまま快楽に身を堕としてもいいかと、ミーヤに身を委ねてもいいかと考え、
目の前にあるミーヤの性器に舌を伸ばしていった。
それは魔法少女としての終わり、ミーヤへの服従の証。

ところが・・・

449:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-12 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:17:12.52 nS642J5k
ミーヤはエアリィの性器を舐るのに夢中になっているのかと思いきや、
勢いよくその場から立ち上がった。

「まずいわね・・・ま、いいか・・・結構楽しめたし。うふふ。」

ミーヤはどこから取り出したのかハンカチで自分の股間をぬぐい、
そのままエアリィの股間もぬぐってあげた。

「エアリィ、盛り上がってきたところ悪いわね、今日はここまで。」

「え、え?な・・・に・・・?」

「ふふふ、残念そうな顔しないで。また遊んであげるから。」

そういうと指をパチンと鳴らし、ミーヤはいつものボンテージのような黒い服を着た。

エアリィもいつの間にか魔法少女服を着ていたが、まだ体を動かせず倒れたままだった。

「そうそう、これ今日の記念にもらっていくわね。」

ミーヤはエアリィが履いていたサニタリーショーツを指に掛けてくるくると回しながら見せた。

それを見て、顔を真っ赤にしながら慌ててスカートの上から股間を押さえるエアリィ。

「うふふ、やっぱりあなたカワイイわね。
元が男とは思えないわ。」

「!!!!み・・・ミーヤ・・・なぜ・・・それを・・・」

「ん?うーん・・・最初にキスしたときかな?
あなたのおかしな魔力を感じたのよね。」

「ど・・・どうしよう・・・どうしよう・・・私・・・そんな・・・」

「そんなに顔を真っ青にしないでよ・・・あなたが男だってコトはわかったけど、
それ以上のことはわかってないから。ね、安心して。うふふふ。」

「でも・・・私と最後までしてたら・・・ぜーんぶわかっちゃってたかもねーーー
あーっはっはっは!よかったわねぇ・・・私のおまんこ舐めなくって。」

エアリィはガクガクと震えて言葉が出ない・・・

450:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-13 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:19:58.33 nS642J5k
「っと、楽しかったわ。じゃあね!」
ミーヤはパチンと指を鳴らすと、周囲が一瞬ピンク色になり、
覆っていたベールが溶けるように消えていった。
そして一瞬にしてエアリィの目の前から飛び去った。

エアリィの完全なる敗北、
確かに二人は戦っていない、しかし後一歩のところで服従させられるところだった。
戦って負けたならまだしも、こんなことで敗北し、
とてつもない虚無感、屈辱感を味わっていた。

フレアーに向かってエウロパから光球が放たれようとするその瞬間、
エウロパの真横に降り立つミーヤ、そのままエウロパの光球をポシュッっと握りつぶす。

「何を!・・・はっ・・・ミーヤ様・・・」

「もう用事は終わったから帰るわよ。」

「し、しかし・・・あと少しで。」

「何?私に逆らうのかしら??」
ミーヤはエウロパの頭を掴み、顔を覗き込んだ。
その表情は口は裂けるほど大きく口角が上がり、血のような赤い口腔内、
目は睨んだだけで人をも殺せそうなほど暗く深い闇を湛えていた。

「私が帰るといったら帰るのよ。嫌ならこのままあなたの頭握りつぶすわよ。」
ミーヤはエウロパの頭を持つ手にぐっと力を込める。
エウロパの頭部はその力で歪に形を変える。

「は、はい・・・」
表情が通常に戻っていてもその恐怖は継続しており、
ミーヤに掴まれたままガタガタと震えていた。

「じゃ、お邪魔したわね。エアリィちゃんにはよろしく言っておいて。
ふふふ、ご馳走様。」

エウロパはミーヤに連れられて・・・
いや掴まれたまま空気を震わせながらその場を離れていった。
そしてウィッチーズスペースが解かれていく。

「私・・・助かった・・・の?」
灯莉は思わずへたり込んでしまっていた。
明日美、萌波が灯莉の元へ駆け寄る。

「大丈夫?」

「え、ええ・・・なんとか・・・大丈夫です。」

451:魔法少女キューティエアリィ番外編その②-14 ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:20:35.74 nS642J5k
「どうなったの?」

「それが・・・私にも良くわからなくて・・・何がなんだか・・・」

「絵梨は?絵梨はどうなったの!?」
三人はキョロキョロと辺りを見回す。

絵梨の居た場所を見ると、絵梨が倒れていた。
三人は絵梨のところへ駆け寄った。

「絵梨!ミーヤに何かされた!?怪我は!?」
明日美は絵梨を抱きかかえた。
絵梨は真っ赤な顔をして肩を上下させるほど息が荒かった。

「だ、大丈夫・・・危害は加えられていない・・・危害は・・・」
絵梨の顔は相変わらず真っ赤だ。

「だって、そんなに息荒いし、顔が赤いし。」

「な、なんでもない、大丈夫、もう大丈夫だから。」

(い、言えるわけ無いじゃない!あんなこと・・・されたなんて・・・
それに・・・ばれた・・・ミーヤに・・・男だって・・・ばれた・・・)

絵梨は先ほど起こったことに戦慄を覚え、一気に青ざめた。

(もし・・・あのまま・・・ミーヤのあそこを舐めちゃってたら・・・
私は・・・終わってた・・・もうやだ・・・あんなこと・・・やだよ・・・)

一方ミーヤは・・・
高速で飛びながらエアリィとの出来事を思い出していた。

「うふふ・・・エアリィちゃん・・・可愛かったわ・・・
しかも、面白い秘密わかっちゃった・・・あの子女の子じゃないのね・・・
男だったなんて・・・傑作だわ。」

「今度は男のときの姿でお相手願おうかしら・・・
ますます殺すのが楽しみになってきた・・・ふふふ・・・あはは・・・おーっほっほっほっほ!」

ミーヤの瞳は妖しくも光り輝き、いかにも楽しそうに大声をあげて笑い叫び、飛び去っていった。

452:魔法少女キューティエアリィ番外編その② ◆yboXY7MR9E
11/05/15 02:26:45.10 nS642J5k
ってコトで番外編その②終わりです。

エロかったですか?
自分のエロ基準と合わないかもしれないので、期待した割にはエロ区内
とか、そもそも期待してないけどやっぱりエロ区内ということでしたら、
ほんとうにごめんなさいです。

さて、気を取り直して次回連続してエロ番外編ですが・・・

次回はほとんどエアリィさん、絵梨さん出てこないで、ミーヤ、美夜子の話なので・・・
そのため、強制女性化スレに投下する小説とますますかけ離れちゃうんです・・・

でも、エアリィの物語だし・・・ちょっと悩ましいところでもあるんですが・・・

もし投下しても良かったら投下します。

やっぱり強制女性化じゃないということで、やめたほうがいいということでしたら
そのまま本編を書いていこうと思います。

では、次回まで

453: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
11/05/15 03:00:54.26 J5dqZ6Wr
出ていく気ないならもう早く本編最後まで書いて終わらせてくれ…

454:名無しさん@ピンキー
11/05/15 03:49:38.99 Bqesc0kM
エアリィさん乙。
ここまで来たんだし、最後までババンと投下しちゃいなYO!

にしても、相変わらず短気な人が多いなぁ。
エロシーンなんて、言うならトロみたいなもんでしょ。
寿司屋で大トロしか食わないのも無粋だよ。
ヒカリモノをはじめ、ウナギやアナゴなんかの他の魚(=女性化要素)を食ったり、
さらにはギョクとかガリみたく刺身の範疇に入らないもの(その他の萌え描写)も食べるのが通。
無論、花形であるトロ(エロシーン)を置いてないってんなら、寿司屋失格だけどさ。
エアリィ屋の大将、こうしてちゃんと出して(書いて)くれてるんだし。



455:名無しさん@ピンキー
11/05/15 05:37:03.04 Pm6VzwAA
皆はここにトロを食べに来ているのに他の魚の分量があまりにも多いんで
批判orスルーされるようになってしまった、ってのが実際のところじゃないの。

自分は台本形式の読みづらさもあって普段の分はスルーしてたけど、
エロシーン自体は毎度まいどものっそいクオリティで、追い出すなんてとてもとても出来ない。
というかどうしたんだ作者さん、今回のやつ台本形式じゃなしに普通の小説体だったがw

456:名無しさん@ピンキー
11/05/15 05:55:49.18 1nFkzRqu
TSで一番エロいのは変化するシーンだと思うんだ。
セックスなどTSでなくとも見れるが、大きな身体が
なにかに締め付けられるかのように徐々に小さくなり、
全身の筋肉が硬さを失い、皮下脂肪に覆われた柔らかい
肌に変わって、服を押し上げながらムクムクと膨らみ、
成長していくおっぱい、というところはTSでしか味わえない
エロスであると俺は思おっぱい揉みたい

457:名無しさん@ピンキー
11/05/15 06:15:31.57 hhtuWCYr
>>454
俺はもうNGにしてるが、これだけスレの寡占状態が続けば普通は叩かれる。
そのへんは>>455の言う通り。長すぎる。
正直俺はエアリィの文字見るだけでもうウンザリ。
いまさらエロになって小説の体裁取っても全く読む気にならん。

もともとエアリィはエロなし板違いを自覚して投下を始めてファンがついたもんだろ。
いまさらエロ入れても誰得だ。アンチになった人がこれでファンに転ぶこともない。
エロやりたいなら早くエアリィ終わらせて名無しに戻って別のTS作品として投下して欲しい。
このキャラも世界観も作者の独りよがりなコメントも正直もうげっぷ出る。

458:454
11/05/15 06:44:57.72 Bqesc0kM
>>455-457

ふむ。なるほど。エロ分量が単純に少ないと感じると。
それは……正直主観的なものだから、間違ってるとは言えないなぁ。
「おまえがそう感じたなら、そうなんだろうな……」ってコトになるし。

ただ、一応書き手でもある人間(最近このスレにはあまり投下してないけど)として言わせてもらうと、
ほのかにH、フェチ、萌えくらいならともかく、毎回エロシーン入れるのって正直しんどいのよ。
以前、漫画雑誌の青年誌と成年誌の連載漫画にたとえたことがあるけど、
 「何話かストーリー進めて、そのうえで本番シーン入れるのが青年誌」
 「毎号必ずHを入れないといけないのが成年誌」
で、「ここは成年漫画誌だ!」という主張なワケだろうけど、逆に言うと、青年誌レベルのH度作品でも
2ちゃん的にはエロパロ板に投下せざるを得ないワケさ。
いっそ、「女性化(H度マイルド)」「女性化(H度ハード)」とエロさの程度でスレ分けた方がいいのかもね。


459:名無しさん@ピンキー
11/05/15 06:56:43.12 9CvjctaZ
>>452
番外編希望\(^O^)/ミーヤの大事な伏線が生きる話を投下しない手はないべさ。
次回も楽しみだ~よ♪

460:名無しさん@ピンキー
11/05/15 08:54:24.80 hhtuWCYr
>>458
エロ度の問題じゃないっつってんじゃん
つかその論理ならエアリィ単独スレ立てれば?

461:名無しさん@ピンキー
11/05/15 09:05:58.03 HsM1SOar
まーたNGもスルーもできない読者様が喚いてんのか
そんなに出てってほしけりゃ自分でどこかにリンク張って誘導でもすれば?

462:名無しさん@ピンキー
11/05/15 09:17:49.81 qvKaEB1c
>>452
良かったよ、続き待ってます
荒らしはどこでもわくけど、
負けないでこれからも投下してね
咲もペルソナもまどかも酷かったからね…

463:名無しさん@ピンキー
11/05/15 10:10:36.87 4YpO9EqJ
エアリィの作者さんは>>452みたいな余計なコメントやめて淡々と投下すれば荒れないと思うよ。

464:名無しさん@ピンキー
11/05/15 11:18:43.23 7RLJyahg
>>458
ただでさえ過疎板なのに、細分化したらさらにスレが過疎るってのは女子高生

気に入らない作品or書き手はスルーしたらいいだけのこっちゃ。


465:454
11/05/15 13:11:15.03 Pb2H6fTX
言うまでもないと思うけど、自分はエアリィさん肯定派ね。
投下はぜひ続けてほしいので、分割はどうしても許容されなかった時の最後の最後の手段。

>>460
エロ度─エロの濃淡が問題でないなら、正直何が問題なのかわからない。
理屈のうえでは、1のテンプレにある
 「男のキャラクターが科学や魔法やその他の方法で、意思に反して女性化されるSS」
という要件を満たしてたら、どんなSSもココに投下することは許されるはず。
もちろん、そのSSの出来に意見を言うことは当然の話だけど、誰にも「出てけ!」と言う
権利はないはずだが? マナー的に見ても問題ないと思うし。

……なんか、似たような論議をモンハンエロパロスレとかでも見たなぁ。モンスター姦が是か非かで。

466:名無しさん@ピンキー
11/05/15 13:29:24.37 u5DEfEfL
自分が気に入らないから出てけって思うガキは出てけよ、マジで。

467:エアリィどーでもいー派
11/05/15 13:53:57.25 UqRCUQpK
エアリィについてなんか話す場合は名前に「エアリィ」っていれてくれれば文句ないよ
そうすればNGしてる人から見えないから平和
スレ的にはにぎわってるからナイス

468:名無しさん@ピンキー
11/05/15 14:41:02.31 +ON0r2bw
>>465
俺も同意
エアリィはこのスレになんら違反してないと思う。
そのものズバリのエロは確かに少ないが作者さんはちゃんと萌え的エロも今回は特にズバリなエロも入れてるし、このスレから追い出される要素はもうないと思う。
超長編だからって追い出されるなんておかしいだろう。
俺はエアリィ誕生の切欠となるレスから見てるんだけど、第一話投稿後に作者さんはちゃんと今後の展開について住人に聞いてる。
エロ少ないもしくはエロなし、やるなら26話までやるって言ってその場では誰も文句言わなかった。
その状況でなんで追い出す必要があるんだよ。
もしこういう形式がだめならテンプレにエロ少ないのはだめ、超長編はダメって書いておく必要があるだろ?
でも、そのテンプレはエアリィ完結してからな。だってエアリィ作者の条件で容認してしまったんだから。

469:名無しさん@ピンキー
11/05/15 15:20:15.56 /e0cMYjP
作品を擁護したいならもっとポジティブな感想ヨロ。
自己正当議論したいだけなら出て行くしかない。

俺はどうでもいい派だから、作者は好きに頑張ってくれれば良い。

470:名無しさん@ピンキー
11/05/15 15:25:25.43 hhtuWCYr
なんか俺総叩きでスゲェことになっててワロタ

>>465
だから俺のカキコに明記してあんじゃん。
「これだけスレの寡占状態が続けば普通は叩かれる」って。

エロなし覚悟して投下始まったんだからそのまま投下し尽くしゃいいじゃん。
エロじゃなくて物語が書きたいんですとか最初から言ってんだからそうすりゃいいじゃん。
で早く終わらせてよ。
何でアンチに配慮して話広げてエロ補完して小説形式にして認めてもらおうとかなってんの?
ますます風呂敷広げて長くしていくならもうこのスレ「キューティエアリィ専用スレ」でいいじゃん。
そのくらい長々エアリィばっかじゃん。それで賑わってファンもついてるならそうしてくれよ。

なんかもっと「強制女性化」のネタ談義とかしたいよ俺。「エアリィとその感想」じゃなくて。
そのうちになんかイケそうってネタ来てSS書いたり読んだりしてたわけじゃん。
もともとエアリィもその流れで発生したわけじゃん。
でももう最近エアリィだけじゃん。ネタ談義ちょっと盛り上がってもすぐエアリィで潰れるし。
頼むからエアリィ早く終わってくれよ……

ってずっとずっとずーっと思ってた。でももうこのスレ肯定派しかいないのね。失礼しました。

471:名無しさん@ピンキー
11/05/15 15:41:02.71 7RLJyahg
>>470
俺はスルー派だぜ!

472:名無しさん@ピンキー
11/05/15 16:08:14.28 SeByAAhD
寡占状態って言うなら満足する作品投下すれば?
エアリィの作者は他の作者の作品の投下中に横入りしてないし、投下前にちゃんと宣言してるじゃん
他に書き手の人見てるなら聞きたい、エアリィいるから作品投下し辛いのか?

473:名無しさん@ピンキー
11/05/15 17:20:39.20 7Hg4l6P5
>>472
それが好きな人には好きになってもらえなさそうだからやめとこ。
だから投下しずらいとか遠慮してるってわけではないんだ。

474:名無しさん@ピンキー
11/05/15 18:18:40.62 wkOARRbz
この流れ前にも見た気がする

番外編が関係ない方向に進みそうなら適当なロダに上げればいいと思う
NG出来ない人も見なくて済むだろうし

475:名無しさん@ピンキー
11/05/15 18:40:46.12 J/kWoBaV
もともと書き込みが少ないから寡占状態になってるだけだっつーの
現状を都合よく解釈して線引きの口実にしてんじゃねえよ

お前がスレに要らないだけだ

>>472
間違っても作り手じゃないと思うぞw

普段はスレが活発になるような書き込みなんぞ全くしないのに
スレの流れが自分のフィーリングに合わなくなると、
ぐだぐだと色々口実作っては対象排除の
荒らし行為を熱心に行うただの屑だと思う

476:名無しさん@ピンキー
11/05/15 18:50:14.21 gMppExGO
思うようにいかなくて駄々こねてるだけなんだから皆そう責めてやるなよ

477:名無しさん@ピンキー
11/05/15 19:03:36.79 Kre67UPL
>>475
そうだよなあ、毎日投下されてるわけじゃないし、この投下間隔なら色々な作品が共存できるはずだよな。事実ゲームブックのやつとか竜の巫女とか投下されているわけだしな。
俺ももっと沢山作品あればいいと思うけど過疎スレというか、過疎板のなか、これ以上の投下頻度が多くなるのは難しいだろうなjk

478:名無しさん@ピンキー
11/05/15 19:16:50.07 bJmeWcOD
毎度駄々こねたり騒ぐアホが、過去の作者さんたちを全員追い出しただけってワケで。

479:名無しさん@ピンキー
11/05/15 19:55:17.99 5NFA3MZH
今日は擁護が多いんだな。
日によって反対派が多かったり擁護派が多かったり。
揉める元なので出ていけとは言わないが、早く終わって欲しいとは思う。

480:名無しさん@ピンキー
11/05/15 20:06:16.45 Kre67UPL
出ていけと言うと叩かれるからか、最近では早く終わらせろって言うようになってきたな。
連続投下されると寡占とか言うし、揉める原因は作者ではなく、明らかにそう言うこと言う輩がいることが揉める原因だろう

481:名無しさん@ピンキー
11/05/15 21:28:25.62 B6erK2Ei
■暫定ローカルルール
最近マナーの良く無い発言が目立ち、荒れる原因となっているので、暫定措置としてこのスレにおいては、次のローカルルールを適用します。

※SS投下・妄想ネタ・TSF情報・ポジティブな感想・GJ以外は、全て議論スレへ。
※作者、読者ともマナーを守って進行していきましょう。

【注意】
◇以下の事を守れない人はどんな人であっても荒らしです
◇強制女性化でも萌えは各人各様。好みが異なる人ともマターリ共生を。

【スレが荒れたときの対処】
◇荒らしは、自分の書き込みに対するスレの反応を楽しみます。
◇荒らし煽りはスルーが原則。
◇本人の意図に関わらず、荒らしに反応しているレスもその一部です。
◇荒らしに議論を仕掛けることは、スレの荒廃を招くだけです。
◇どうしても一言物申したいときは、議論スレ等でぶちまけること。
◇状況が目に余るときは、やんわりとこのテンプレを示す。
◇コピペ荒らしやブラクラなどの書き込みは削除依頼を。
◇趣向が合わないと思った書き込みはスルーすること。自分の好みに他人を従えようとすれば、スレは荒れてしまいます。

482:名無しさん@ピンキー
11/05/15 21:48:31.48 6GXSU4BK
エロパロ板でエロなしは違和感があるから苦情は仕方あるまい。
作者も覚悟して投下してるというが、覚悟って何?

483:名無しさん@ピンキー
11/05/15 22:18:49.84 uCg7xT3V
>>435
つけてる間だけ女性化だと、脱げなくなったり脱ぎたくなくなるみたいになるけど
余韻で残るタイプだと全裸になっても大丈夫だな
その設定だと、最初のうちは朝起きた時には男に戻っていたのが
だんだんずれていって
「あれ、そういや今朝はついてないなあ、いや昨日もか、いつから起きた時も女だったっけ」
みたいに侵食されてくのが面白そう

484:名無しさん@ピンキー
11/05/15 22:39:51.24 J5dqZ6Wr
強制ですらないよね、流し読みしてるだけだけど

485:名無しさん@ピンキー
11/05/15 23:28:49.06 q9D50jAD
>>435
いい設定ですね!
是非この設定のSSを読んでみたい。

486:名無しさん@ピンキー
11/05/15 23:50:47.73 F+fAy+mA
>>391-392
俯瞰できると物体X的な恐怖が沸いてくるな。
映画冒頭の、犬に擬態した物体の如き印象が…。

487:名無しさん@ピンキー
11/05/16 00:51:49.47 fFdXSFFB
>>483-485
制服だけだと負債たまらないんだよな、全寮制で寮内できる為の服もあれば別だが
制服だと朝7時半位に着たとして部活(制服のままできる文系部)して帰って19時位としても制服着る前には戻る
体育の時間があれば着てる時間減るし、休日にはまるまる消費される
制服じゃなくて、人前に出る時はずっと付ける何かの方がベターだと思う

488:名無しさん@ピンキー
11/05/16 00:54:08.02 Y/bz5arh
制服だけじゃなく、体操着や水着、部活のユニフォームなどにも同様の魔法がかかっていればOKだな

489:名無しさん@ピンキー
11/05/16 01:13:47.02 jrxaxy6Q
>>487
>>488
制服を脱いでも、制服のを着ているときに身につけていた物にも効果が継続しているとか。


490:名無しさん@ピンキー
11/05/16 07:54:48.37 vFq1aDlN
>>487
私は以前同様のことを「魔法の補整下着」(下着に合わせて体型が変わる)という手段で書きましたけど>>魔法の制服
まぁ、学生なら平日は10時間近く制服着てるでしょうが、それでも残り14時間なので、ひと晩寝ると戻っちゃうんですよね。
その辺りほどうするかが書き手の腕の見せ所かも。あるいは、「だから毎日着てても安心」と思わせといて、思わぬ罠を仕掛けるとか。


491:名無しさん@ピンキー
11/05/16 08:10:12.81 g/rS5+DO
大学に入ったばかりの頃、男は奇妙な夢を見るようになった。
夢の中では自分の存在は男性ではなく、女性だった。
最初のうちは夢は夢らしい非現実的な世界だった。空を飛ぶとか、スーパーヒロインになって悪者をやっつけるとか。
しかし、少しずつその夢は現実感を帯びてくる。
夢に友人や親が出てくるようになり、大学で講義やサークル活動にいそしむ。しかし女としての存在で。
そしてついに現実世界でも変化が訪れる。
夢をみた後の強烈な倦怠感。そして体にも変化が訪れる。
最初は髪の毛の質が女の子のように柔らかくなっていった。

毎日のように現れるほんの少しの変化。
そして現実世界の体の変化と同調するように夢の世界が現実感を増してくる。
ついに男は現実世界が夢なのか、夢の世界が現実なのか境界が曖昧になっていく。
そのころには男の体のラインは艶めかしい女の子のそれになっていた。
しかし、まだ胸は乳首と柔輪が第二次性徴に差しかかったばかりの女の子のようにかすかに盛り上がる程度、股間は若干小さくなったかなと感じるがまだ男性としてのシンボルは主張を続けていた。

そして、夢と現実が入れ替わったときその男は…

みたいな話だれか書いてw

492:名無しさん@ピンキー
11/05/16 08:13:57.39 r35JA2O+
女性体でオナニーしたら半日セックスしたら1日変身延長とかは?

493:名無しさん@ピンキー
11/05/16 08:17:11.46 Y/bz5arh
>>491
なに、そのステキ設定
誰か書いてーw

>>492
制服には肉体とのリンク機能が搭載されていて、
制服を脱いでいる時に男らしい振る舞いをするとペナルティとして
「女性への変身時間が延長していく」というのはどうでしょう?

494:名無しさん@ピンキー
11/05/16 08:29:49.06 wTW+y7Qu
>>491
そのうちに夢の中での自分はとんでもないケバビッチになっていき、自分の友人や知らない男達と毎日のように夢のなかでやりまくる。
そして、ある日現実世界の友人から夢のなかでお前とセックスしたと言われる。
男は「気持ち悪いな、ホモかよ」と言うが、友人は「お前は女の子になっていた」と言う。
ついに周りの夢にまで影響を及ぼすようになった。

みたいな感じで

495:名無しさん@ピンキー
11/05/16 10:40:22.90 xtquEwjy
こういうアイディアの出しあいって、うっすらとならいいんだけど、ここまで来るとなあ。
小説が完成してもどう展開するか大体分かってワクワク感がないというか…。

いっそリレー小説状にみんなでやるならいいけど、書き手の行く手に石を置いて回るって、いい事なのか…いや、いいんだ忘れてくれ。

496:名無しさん@ピンキー
11/05/16 10:59:51.77 cD0BHsAZ
確かに、最初のネタ出しの時点では、ちょっと書いてみるかなと思うんだが、
それが続くと、あらすじ状態になってて書く気が失せるってのはあるなぁw

といっても、ネタ出しで終わっちゃうのは寂しいし、難しいところやね。


497:名無しさん@ピンキー
11/05/16 11:33:40.96 p62+iJ7b
不毛な言い争いよりは百倍、千倍いいだろう

498:名無しさん@ピンキー
11/05/16 19:14:37.39 iDBt1a9p
>>495
>いっそリレー小説状にみんなでやるならいいけど、

「ゲームブック風」の提唱者です。しかし、あまり乗る人がいなかったでござる。無念。

499:名無しさん@ピンキー
11/05/16 22:27:31.20 xtquEwjy
熱し易く冷め易いのがこのスレ住人の特徴かも(^o^;


500:名無しさん@ピンキー
11/05/16 23:15:26.77 Z3Ndado0
下書きやアイデアを  整然とした文章にするのは大変な作業だからね
誰も作業の部分はやりたくないんだろう

501:名無しさん@ピンキー
11/05/16 23:48:46.90 ZtOFtGdm
部分変化モノを書こうと思ったけど難しいね
まず何処から変化させるべきなのか、交換モノにすべきか変身モノにすべきか

502:名無しさん@ピンキー
11/05/16 23:54:00.72 fFdXSFFB
>>501
書き上げたいのか、書いてみたいのかで選ぶのが良いと思う
書き上げたいなら、計算して道筋きめないと段々興が削がれる結果になるだろうから計画が必要だが
とりあえず書いてみたいなら、深く考えて筆を止めるよりは思いつくまま書いてしまうのが良い

503:名無しさん@ピンキー
11/05/17 00:46:41.10 NoxveKRl
優等生の強制女性化→ケバビッチ化が好き。

504:名無しさん@ピンキー
11/05/17 02:51:16.82 Dtl/0Ewq
>>503
個人的な嗜好としては逆に「やんちゃ/不良な少年のお嬢様化」がいいなぁ。
変化したのが中1か中2くらいで、3年後の高校生になった頃、街で昔の悪友達とすれ違っても、
全然気づかれず、むしろ見惚れられたりとか。
や、あくまで自分の好みの問題ですが。

505:名無しさん@ピンキー
11/05/17 07:40:20.26 eZ/0Z0d1
Fictionmaniaで言う「Bad Boy to Good Girl」だね。

506:名無しさん@ピンキー
11/05/17 16:13:53.12 +zleeI28
女性化した肉体に男性のままの精神が一番の好みだけど、身も心も女性化しちゃって恋に落ちてラブラブ和姦展開が一番多いよな。
後半と言うか女性化後は単なる純愛物になって陳腐に終わるのは食傷気味なんで、男性の精神のままのた打ち回るのが好み。
ただ、やりすぎると欝展開一直線なんでパロディ方向へ上手く展開できないと、読んでてこれも苦痛になってくんだよなぁ

507:名無しさん@ピンキー
11/05/17 18:00:41.60 8Xdl9q14
>後半と言うか女性化後は単なる純愛物になって陳腐に終わるのは食傷気味

確かに、恋した相手が「主人公が元男だったことを知らない無関係な男性」だったりすると、ありきたりな純愛モノになりがちだが、相手が元親友だったり、自分の過去を知ってたりすると、かなりの葛藤とストレスがあると思う。
そもそも本人の性格自体が女性化しても、シリアス作品なら「自分は元男」という引け目があるわけだし、それを相手に知らせるべきか、でも……という意味でも、「単なる純愛物」にはならないはずなんだけどなぁ─キチンとそのあたりの心理を書けば。

508:名無しさん@ピンキー
11/05/17 23:59:57.10 0tmJZsYO
とりあえずTS小説の書き方見本

八重洲さん……ゴメン(爆)
真・サルでも書けるTS小説(少年少女文庫より)
URLリンク(ts.novels.jp)

509:名無しさん@ピンキー
11/05/18 05:38:01.48 lsoSy9yK
>>506
その辺はどちらかといえば視点の問題だと思ってる
TSした主人公に感情移入して読む場合、完全女性化は面白みが少ない
TSした主人公を観察している気分なら、精神女性化(記憶変化)は
ギャップを楽しむシチュであるのではないかと

510:名無しさん@ピンキー
11/05/18 11:58:48.90 U5+UG96O
まぁ、好みの問題なんで一概には言えないけど

>欝展開一直線

って奴は書く側の頭ん中の問題でもあるからなw
ドS系と言うか陰鬱系を書いてる自分の場合は徹底的にダーク展開ぐらいが書いてて気持ち良いし。
後から第三者的に読み返してみて「病んでるなぁ」と痛感するんだけど、妙にウケる時もあるんで、
その辺りのさじ加減は実に難しいと思う。

511:名無しさん@ピンキー
11/05/18 12:07:52.27 K1Fc3oE+
>>508
読んでみたけど……確かに頷ける部分もあるけど「異議あり!」と言いたくなる意見も多いかな。まぁ、ネタだろうから真剣に反論するのはアレなんだろうけど。
自分なんかは、とくに「主人公以外の身近な人間がTSし、読者はその主人公に同化して「彼女」の狼狽その他を見守る」というタイプのSSをよく書くし。

512:名無しさん@ピンキー
11/05/18 14:10:13.13 EBteh3FH
そもそも精神の女性男性の線引きってどこだ?て問題もあるし。
肉体ならそれこそ性器とかDNAとかである程度明確な線があるけど
精神なんて「男っぽい」「女っぽい」という雰囲気レベルのものがある
だけで個人の感性による触れ幅大き過ぎるからなあ。

513:名無しさん@ピンキー
11/05/18 20:45:18.23 P/aY56p4
だからこそTSはおもしろいのだ

514:名無しさん@ピンキー
11/05/18 20:49:40.79 7gr55coE
精神が、入れ物に影響を受ける設定の作品も、結構あるよね
確固とした性自認なんて、誰も持っていないんじゃないだろうか

515:名無しさん@ピンキー
11/05/18 21:17:27.10 bQmEeKHS
精神は肉体と無関係には存在できないんだから
付いてたら男、穴あいてたら女、ってのが原始的な性自認だと思うぞ
だからこそTS物の面白さの一端があるのだし

516:名無しさん@ピンキー
11/05/18 21:52:59.63 QM6naS8d
おおよそ性自認ってのは肉体の中でも脳の働きによるものと言われている
早い話が男のものや女のものから分泌されるホルモンが脳に作用を及ぼすとか……
しかも脳というのは案外フレキシブルな臓器ときたもんだ

517:名無しさん@ピンキー
11/05/18 23:02:40.79 uZwYH+cW
そういうリアル話イラネ。つうか雑談ヤメロ。ここは小説投下と感想だろ。
伸びているから来てみたらくだらねー雑談だらけとかカンベンしてくれや。

518:名無しさん@ピンキー
11/05/18 23:10:28.11 PugVKEgN
>>517
そう思うならお前さんが小説を書けや
小説が投下されなきゃ感想も話せない、TSに関する談義である以上は場繋ぎでありだろ
それが書く人にインスピレーションを与えるかもしれないんだし
ただ小説を待って何も書かない状態よりはましだ

519:名無しさん@ピンキー
11/05/18 23:18:59.59 uZwYH+cW
>>518
投下まで黙ってりゃいいだろうが。場繋ぎと称してくだらねー雑談でここを占拠して荒らすな。

520:名無しさん@ピンキー
11/05/18 23:26:18.51 OdyArV5k
>>509
TSした主人公に感情移入してるけど精神まで完全女性化したシチュも大好物です大好物です

521:名無しさん@ピンキー
11/05/18 23:40:49.85 zPXC3Xtk
まぁ、両方の言い分はわからなくもない。

生物学的な学術考察もリアル路線の作品作りの参考になるかもしれないし

だからといってやりすぎると萎えてしまうよね

ほどほどにしましょ両方ね

排除しないでみんな仲良くね

522:名無しさん@ピンキー
11/05/18 23:48:00.93 D8kPBl/h
>512
「魂に性別があるのか?」ってセリフを思い出した。
なんかのTS漫画だったと思うが。

523:名無しさん@ピンキー
11/05/19 00:11:51.60 EE+cIqSp
男の脳神経構造だったのが、強い女性的快感を感じて一気に女性脳へシフトとか

よくあるシチュエーション♪

「な、なんで俺がっ・・・こんなっ・・・くっ・・・野郎に・・・やられなきゃっ
ならねーん・・・だっ・・・」
「そんなこと言ってもここはぐちょぐちょじゃねぇか。」
「う、うそだっ!違う!お、お前なんかに!男なんかに!!俺はっ・・・んっ
お、男・・・だぁっっ・・・」

「本当にそうかなっっと」

「んっんっんっ・・・んきゃうっ・・・あんっ」
(!!な、なんで・・・俺・・・女みたいな・・・声・・・)

「ほう・・・やっぱり女みたいな声だしちゃって・・・ふふっ
そんな強がっていてもやっぱりお前女の子の体なんだよ!」

「やだっやだっ・・・なんでっ・・・もう・・・やだっよ・・・っきゅうぅんっ・・・」

「ほら、気持ちいいんだろ?ガマンは体に良くないぜ?
ほら、自分の体に素直になれよ・・・なぁ・・・」

「やだっ・・・んっんっ・・・絶対感じて・・・なんか・・・いないっ!!」

「ふふふ・・・そうやって強がっているお前・・・かわいいぜ」ぼそっ

「(ドキン)はっ・・・な・・・なんでそんなこと・・・言うんだよぉぉぉ///」
(うそ、うそ・・・なんで・・・こんなさいてー男のこと・・・かっこいいって思うの!?
おかしいよ・・・おかしいよ・・・なんでこんなにドキドキするのぉぉお???)

「ほら、イッちゃえよ!!ほらぁぁぁ!!!」

「あんっあんっあんっ・・・もう・・・だめっだめぇぇぇぇ・・・うきゅぅぅぅ!!!
イクッイクイクッぅぅぅ!!!」

びくびくびくぅ
どくっどくっびゅぶっ!!

「はぁはぁはぁ・・・」

「なぁ・・・お前のこと・・・その・・・親友だと思ってたんだが・・・ごめん
こんなことしたあとで全然説得力ないけど・・・俺お前のこと好きになったみたいだ。
お前が女の子になって色々大変だと思うけど・・・俺・・・お前のこと絶対守ってやるから!」

「んっ・・・ひどい・・・ひどいよ・・・友達だと思っていたのに・・・
でも・・・ほんとに俺のこと・・・守ってくれる?」

「ああ・・何があっても守ってやる・・・その代わり・・・せめて俺の前だけ・・・女の子でいてくれないか?」

「・・・もう・・・しょうがないなぁ・・・君の前だけだからね・・・私・・・君のこと親友以上に好きだよっ!」


524:名無しさん@ピンキー
11/05/19 00:12:22.39 EE+cIqSp
っと、こんな感じですか?

男脳→女性的快感→女脳

525: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
11/05/19 00:29:03.87 UMsb890h
>>524
ビューティフォー

526:名無しさん@ピンキー
11/05/19 00:32:41.15 rQxJjQjc
オリックスの長谷川とか俳優の高橋英樹とか男前だと思うが、彼らに掘られたいと思う男はかなりレアだろう。
でも女は自分の好みの男を見たら、54%くらいは抱かれたい(≒おっぱい揉んで欲しい、チューして欲しい、挿入して欲しい)と思うんだぜ?
レイプされた女が鬱に入ったり自殺をしたりする所を見ると、『犯される』と言うのは女にとって相当に恥辱的な事だと判断できる、
でも自分が惚れた男相手なら、寧ろ積極的に『犯されたい』と思ったりするんだぜ?

男と女は脳も決定的に異なると思う。同じ言語を話すから意思疎通は出来るけど、基本全く別の生き物だ

527:名無しさん@ピンキー
11/05/19 00:36:46.98 EE+cIqSp
>>526
> レイプされた女が鬱に入ったり自殺をしたりする
っていうのは恥辱を受けたからではなく、大抵の場合は犯されたという事実がありながら、
感じてしまった自分に嫌悪してということらしいぞ

528:名無しさん@ピンキー
11/05/19 00:46:09.39 SOeysd3p
脳が違うってより、育てられた環境だと思うけど


529:名無しさん@ピンキー
11/05/19 00:50:53.53 y3qBDRiZ
生物学、医学的に曖昧なものは、変に線引きしようとしても
結局怪しげな心理学やら俺的男女論にしかならんからなあ。

530:名無しさん@ピンキー
11/05/19 00:57:48.28 b+8WeEZL
女は不細工禿にレイプされるような妄想でオナる事がある
各女性専用板をROM中に何度もその手の会話があったし、反論が皆無どころか同意レスもある訳で
ネカマの釣りではなく事実だと判断できる。
男は不細工女とヤる妄想では抜けない、逆レイプと想定しても萎えるだけ。

531:名無しさん@ピンキー
11/05/19 01:06:50.71 mR7PGwU3
性的嗜好までいくと社会的規範とかが絡んでくるからなんともなあ
とりあえず脳構造までは違うから平均すれば女脳の方が空間把握が苦手な個体が多い
とかの傾向があるっちゃあるけど、そういうのも訓練や個体差でどうともなるから作品で書きたいシチュにあわせて適当でいんじゃね

532:名無しさん@ピンキー
11/05/19 01:13:37.86 EE+cIqSp
>>531
そうだね、あんまり型にはめちゃうと作品の広がりがなくなっちゃうしね。

そもそも女性化って本来ありえないファンタジーなワケだから、
自分が萌えるシチュを広げていけばいいと思うよ。

533:名無しさん@ピンキー
11/05/19 01:30:25.01 b+8WeEZL
百年後にはファンタジーじゃ無くなってるかもだけどね
で、リアルで女性になってみたら楽しい妄想何処へやら
女の排他的コミュニティや生理の苦しさとかで七転八倒やもしれず

534:名無しさん@ピンキー
11/05/19 08:35:52.05 PR3eGpDs
女の目に映ってる世界を見てみたいと思うときはあるな。

535:名無しさん@ピンキー
11/05/19 20:05:58.27 sRafH5l3
「んふむぅ、んふ、ぅふん……」
ベッドの上で仁王立ちになった俊輔は、上目遣いで自分の目線を確認しながら、一心不乱にフェラチオを続ける奈菜を見下ろしていた。

「もっと愛おしそうにしゃぶって。」
「はひ…んふ、ふぅ…」

小さな口いっぱいに俊輔の反り返ったものを含みながら、そう命じられて、即座に返事をしてしまった直後、
奈菜はほんの一瞬後悔した。自分は、好きでこんなコトしてるんじゃない。逃げられないし、どうしようもないんだ。
そう言い聞かせ続けていた自分の心が、少しずつ、目の前の男に奉仕をすることに悦びを感じはじめている。
認めたくない事実が胸をきゅん、と撃つ。

「あぁ、そうだ・・・いいぞ。」
俊輔のものを含んだ口の中で、奈菜がゆっくりと、裏筋に舌を這わせる。
たっぷりと分泌された唾液が俊輔を包みこむと、思わず彼は顔をゆがめ、まっすぐに自分を見つめる奈菜の目線をそらした。
「んふ…はぁ…」
誉められた、と奈菜は感じた。そのことが嬉しくも、口惜しくもあった。
その感覚はともかくとして、奈菜は舌の動きも、そして口を前後に動かすことも、止めようとはしなかった。

「まったく、つい1週間前まで男だったとは思えないな。あぁ…すごくいいぞ。」
そう言うと俊輔は少し体をかがめて、両手で黒くて柔らかい奈菜の髪を優しく撫でた。
「んふぅ・・・はぁ・・・ん」
奈菜は口の動きは止めなかったが、撫でられたことで視線が水平になった。次の瞬間、髪を撫でていた俊輔の両手が
奈菜の頭を前後にゆっくりと動かし始めた。

「んふ・・・んふ・・・」
―始まった―奈菜は少し安心した。自分が積極的に口を、舌を動かさなければならないフェラチオは、イラマチオへと移行した。
この先は、俊輔がリードしてくれる。それだけで気が楽になった。
口の中に射精されるにしても、この後セックスへと移るとしても…いや、絶倫の俊輔のことだから、両方だろうか…
裸の美少女は軽く俊輔の両脚を抱えて、眼を閉じて、男の動きに身を委ねた。
俊輔のものが喉の奥に入ってむせないように、舌で動きを制御しながら―だんだん、俊輔の両手は激しく動き、
今日はじめてポニーテールにした髪はシャンプーの香りをふりまきながら前後左右に揺れた。


536:名無しさん@ピンキー
11/05/19 20:06:51.34 sRafH5l3
「くひまんほきほひいい」
はっ、としたが遅かった。奈菜の口から正直な思いが、頭で考えるよりも早く飛び出してしまった。
奈菜は舌っ足らずになった言葉の意味が俊輔に通じてなければ…と瞬時に願ったが、後の祭りだった。

「えっ・・・?」
俊輔が動きを止めて、そして、いきり立ったペニスを奈菜の口から抜いた。

「けほっ、ぁ・・・」
奈菜は、下を向いてうつむいてしまった。両手も離した。
「ふふ、奈菜、ずいぶん正直になったな。」

「い、いや、その・・・なんのことですか・・・?」
奈菜は下を向いたまま少し咳き込むふりをした。
「もう一回言ってくれよ。それとも、このままやめるか?」

きゅん、と胸が高鳴ってしまうのを奈菜は抑えられなかった。
「ふふ、こっちも止まらないみたいだな。」
俊輔は膝をついて、奈菜の、生まれて一週間…正確には6日とちょっと…の女の子の大事な部分に指を這わせた。
荒々しく頭を掴んで動かしていたその同じ指で…

「はぁ…ん、いやだぁ、、、」
その部分がねっとりとした液体で潤っているだけではなくて、シーツがびしょ濡れになっていることも気づいていた…
だから、奈菜は恥ずかしかった。そして目からは涙がどっ、とあふれた。

「すっかり女の子だな。」
下を向いたままの奈菜の表情も涙も、俊輔には見えてなかったはずだ。
だが、奈菜は、そんな言葉で自分の感情をもてあそぶ、俊輔の態度に苛立ち覚えていた。涙は止まらなかった。


537:名無しさん@ピンキー
11/05/19 20:07:49.07 sRafH5l3
「泣いてるの?」
その問いかけに、奈菜は首を横に降った。今、涙を見られたら、何かが折れてしまうような気がした。
自分は、男だと、この6日間、女性化型セックスサイボーグとして調教を受け続けたが心は売り渡さないと誓っていた。
その抵抗の終焉が、おとずれようとしていることを、奈菜は感じていた。

「じゃ、さっきのをもう一回言ってよ。」
「……」
奈菜は答えなかった。
「それじゃ、もう終わりにする?」

俊輔のさらなる問いかけに対して、奈菜は涙をながすことしかできない。
沈黙が部屋を包む。

奈菜は泣きながら、整理できない心を整理しようと試みた。いっそ、泣き続ける自分を勝手に犯してくれれば、
簡単な話だった。そして、心のどこかでそれを願っていた。だが、今日の俊輔はいつもと違った。
沈黙が生み出す緊張は、涙が免罪符にならないことを奈菜につたえようとしている。

「さっきのをもう一回言ってよ。」
―もう逃げられない―どれほどの沈黙の後だったか、同じ質問を繰り返した俊輔に、奈菜は観念した。涙が止まった。
そして、涙で真っ赤になった顔を上げながら…答えた。

「くち・・・口マンコ・・・きもちいい・・・」
消え入るような小さな声は、たしかに俊輔の耳にも届いた。にんまりと笑をたたえて俊輔は意地悪をした。
「聞こえねーよ。」
「口マンコきもちいい!」
今度は、少し甲高い声で、顔を上げて、目を閉じたまま答えた。


538:名無しさん@ピンキー
11/05/19 20:10:34.77 sRafH5l3
「おいおい、そんなにやけくそで言うなよ。」
そう言われて、奈菜は、再びうつむいてしまった。
「じゃ、次はどうしてほしいんだ?」
俊輔はそんな奈菜を見て、冷静に質問を変えてみた。
奈菜ははっとした。
イラマチオで口を犯されながら、奈菜は、温かくて白くて独特の匂いをしたあの液体が、
いつものように奈菜の顔にかけられることと、そこまでいかずに、ベッドに転がされて、
一心不乱に咥えていた俊輔のものが体の真ん中を散々に突き回すことと、両方を想像していた。
最初は、正常位かな?後ろからかな?それとも奈菜が上になって?

いつの間にか、どれでも受け入れられるようになっていたが…その全てのことが、
いつの間にか奈菜の欲望になっていたことに、気づいてしまったのだ。

「どうしてほしいんだ?やめるか?」

俊輔は、もう、気づいているのだ。奈菜の恥じらいは、涙は、欲望の裏返しだと。
ココロも、そしてカラダも・・・奈菜は女の子としての・・・女性化型セックスサイボーグとしての自分を受け入れ・・・
その使命を受け入れ・・・快楽を求めている。理性では制御が利かないほどに、求めているのだということを。

「ぜんぶ・・・」
消え入りそうな小さな声で奈菜が答えた。
「ぜんぶ?」
また、涙は止まった。真っ赤に泣きはらした目で、俊輔をまっすぐに見つめた。
「うん、ぜんぶ・・・」
「全部って?」
俊輔は首をかしげた。
「んーとね・・・」
「何?」
見つめ合いながら、一瞬の沈黙が部屋を包む。奈菜は、ココロと、カラダが…性欲が求めることを正直に話した。
「んーとね…先輩の…おちんちんで奈菜の口マンコをもっと気持よくしてほしいの…で、その後はエッチもしたい。
それだけじゃなくて…顔にもあったかいのかけて欲しいし…それから、
先輩にも奈菜のアソ・・・おマンコ舐めてほしいし…、それから、それから…」


539:名無しさん@ピンキー
11/05/19 20:12:51.84 sRafH5l3
堰を切ったように淫らな欲望が奈菜の口から次々に現れたことに、俊輔は一瞬驚いた。だが、すぐに悟った。
女性化型セックスサイボーグ、奈菜の調教は、その第5段階「受容」のステージに移ったのだ。
もはや、奈菜はもとの「鏡雅彦」としての自分を捨て、女性化型セックスサイボーグ「奈菜」としての運命を受け入れる準備ができたのだ。

「よし、じゃあ、全部やってやる。」
自らが選んで、女性化型セックスサイボーグへの肉体改造を決断した、高校の後輩、鏡雅彦―今は女性化型セックスサイボーグ「奈菜」―
の調教はこれからが本番だと知っていた。奈菜のココロとカラダが際限なく求める性欲は、
とても俊輔一人で満たせるものではない。今、こんなにも切ない目でまっすぐに俊輔に「全部」を求めている美少女は、
他の男を相手にしても、同じように―いや、ときには自分に対してよりも激しくそいてとびきり淫らに―「全部」を求めるのだろう。
そのことが、俊輔の気持ちを少しだけ、動揺させた。

「はぁ・・・ん、せんぱぁい・・・」
そんなことを考えながら俊輔が右手の2本の指を奈菜の女芯に這わせると、今までとは少し違った、
とてもいい声で―切なさと性欲とがまざった、いやらしい声で―奈菜は俊輔を…男を、求め始めた。はやく、もっとして・・・と願いながら。
ゆっくりとしか動かない、俊輔の指が、奈菜にとって今はうらめしかった。


540:名無しさん@ピンキー
11/05/19 21:04:46.40 z8GnSTB+
支援。

541:名無しさん@ピンキー
11/05/19 22:10:33.29 EE+cIqSp
エロくていいねっ
エロくていいんだけど・・・強制女性化の描写は?
これからあるのかな?
だとしたら期待してしまうよ

542:名無しさん@ピンキー
11/05/20 02:28:06.44 sI3Et+y8
丁寧に心理描写してるのは久しぶりだ
たまらん

543:名無しさん@ピンキー
11/05/20 07:39:54.01 ZzcoQEIA
エロ厨はエアリィの作者を人格攻撃する屑ばかりだから
職人達に嫌われてるんだろうな
自ら自分の首を締めるとはマゾだなやはり

544:名無しさん@ピンキー
11/05/20 14:10:02.61 S/sHKHHm
「ごめんなさい。雅彦さん…」

薄れゆく意識の中、鏡雅彦の男としての最後の記憶は1年以上付き合った3つ年下の彼女、大澤睦美が泣きながらつぶやいた言葉だった。

その日、23歳の社会人1年目の鏡雅彦は仕事が終わった後、憂鬱な用事の為に待ち合わせの場所に向かっていた。
帰り道とは反対方向の電車に乗って4駅の間、それが雅彦にとって逃れられない運命の、大きな一歩だとまだ知る由もなかった。

街には、まだ冬までのように、とはいかないものの、少しずつはなやぎや活気が戻っていた。金曜日の夜ともなればなおさらだ。
自分ほど、憂鬱な気分でこの電車にのっている人間が他にいるだろうか・・・

―睦美が浮気をしている―考えてみれば、世の中にはよくあることだ。
雅彦の、それなりに困難の多かった今までの人生の中でも、ちっぽけなことでしか無いかもしれない。
それに、女なんて星の数ほどいる。このご時世に、それなりの大きな会社に就職し、もう面倒をみるような親もおらず、
小さいとはいえ東京の一戸建てにひとりで住む雅彦にはいくらでも出会いがあるし、結婚相手だっていくらでも選べる。
今日、自分は別れ話をして、それで自由になるのだ。そう言い聞かせながら電車を降りた。

改札を抜ける頃には、少し考え方が変わっていた。それでも、睦美ほどかわいい女の子と知り合えることなんて、
しかも自分とうまくいくことなんてそうそう無いかもしれない。現実にあれほどの女の子は、それまでの人生の中で、
少なくとも雅彦には引っかかってこなかった。平均的に優秀だが、とりたてて騒ぐほどの特徴のない雅彦は急に自信を失った。やっぱり、なんとかして睦美ともう一度やり直そう。浮気は、許せばいい。自分の度量の問題じゃないか。

そんなふうに、感情の浮き沈みがありながら、待ち合わせの場所―駅から歩いて2分ほどのカフェ―についた。
まだ、今日の待ち合わせが、自分では変えようのないほど大きな運命の波の中にあることを、彼は知らない。

待ち合わせの時間までもう2分を切っていた。だが、店の中に睦美の姿が見当たらない。
―とりあえず、落ち着こう―
感情を整理しようと、先にコーヒーでも飲んでいようと思い、席についた。


545:名無しさん@ピンキー
11/05/20 14:10:49.05 S/sHKHHm
そこで、視線の先に発見したのは、意外な人物だった。
吉岡俊輔―雅彦の高校の時の2つ先輩で同じ陸上部出身、幼なじみ―今は生命工学か何かを専攻している大学院生のはずだ。

雅彦には年子の姉がいたが、その姉が、雅彦の行っていた高校とは別の、女子高に通っていた頃、俊輔と付き合っていた。
その姉と俊輔が別れた後―いや、正しくは別れたかどうかの確認はしていないのだが―、
連絡をとりあうこともなく、とくに噂にのぼることもなかった人が、視線の向こうに座って、コーヒーを飲んでいた。

「先輩。」
目があったので、雅彦は立ち上がって挨拶に向かった。先輩に対する体育会系の礼の常識ではあったが、
これから修羅場を迎える雅彦にとっては、近しくつきあっていた知人に、そんな場面を見られたくない、という思いがあった。

「おお、雅彦、久しぶりだな。」
「こちらこそ、ご無沙汰しています。」

立ったまま、とくに交わす言葉もなかった。少なくとも雅彦にとっては気まずい沈黙を続けざるを得ない相手なのだ。
いや、正直に言えばこの人と女の話などできようはずもない。何の因縁か、
こんな日にこの人と会ってしまった自分の運命を呪った。

カタカタとマックを操る俊輔がしばらくの間黙っていた雅彦に声を掛けた。
「座れば?それとも待ち合わせかなにか?」

その瞬間、雅彦はポケットに振動を感じた。
「…そうなんですけど、ちょっと遅れるみたいです。」

睦美からのメールだった。
普段だったら不機嫌になるところだが、今日は少し安堵して、俊輔の前の椅子に座った。

「ほんとに、久しぶりだな。」
雅彦には、その俊輔の言葉にいろんな意味が込められているような気がした。
ひょっとしたら俊輔にとっても雅彦は最も会いたくない相手かもしれない。



546:名無しさん@ピンキー
11/05/20 14:12:15.67 S/sHKHHm
「本当だったら、就職祝いのひとつもしてやらなきゃいけないのに、すまなかったな。」
「いいえ、とんでもない。こちらこそ、先輩にはご迷惑をおかけしたかもしれません。本当に。」

会いにくい相手ではあったが、もともと仲は良かった。彼女の弟だったから進学の時も色々アドバイスを貰った。
だから、姉のことがなければ今自分に起きていることの相談に乗ってもらいたい人物であることも間違いない。だが、
流石にそこまではできなかった。
逡巡しながらただ座っていた。

俊輔が向かっているPCは、向かい側に座っている雅彦にはカバーしか見えない。
普通、人がPCで何をしているのかなど気にしないものだ。ここで、もし雅彦が俊輔のPCを覗き込みでもすれば、運命は少し変わったのかもしれない。だが、先輩である俊輔に対してそんなことができるわけでもなく、ただ、しばらくじっと座っていた。


俊輔は今日これから実行の段階に入る、計画の最終調整をしていた。
―セックスサイボーグ製造実験―もともとは、性風俗産業やAV・ポルノ産業が、
いわゆる「反社会的な勢力」の資金源になっていることを問題にして、
その資金源を政府のほうで奪うために内閣府が秘密裏に創設した「性風俗規制委員会」の一部局、
「セックスサイボーグ製造計画実行局」の計画だった。
一年に1人から2人のペースで、様々な形の「セックスサイボーグ」を、
生命工学産業、医者、官庁が一体となって生み出すという実験だった。
俊輔が、大学1年生の時から、その「実行局」のメンバーであったことなど、雅彦が知る由もない。

完全な、遺伝子レベルからの若返りと性転換の技術がある医学者によって発見されたのは、
もう10年近く前のことだった。最初は何種類かの動物実験を経て、性転換のためにはどの遺伝子をいじればいいか、
若がえりの為には、そして、セックスで自分や相手が快楽を為には、どのような改造を施せば良いのか、実験が繰り返された。



547:名無しさん@ピンキー
11/05/20 14:13:47.42 S/sHKHHm
政府も、その研究の重要性に気づいた。そして、成果が公になればあまりに社会的影響が大きいことにも気づいた。
そこで潤沢な資金を与えて、実験の成果を人間に反映させることを許すかわりに、
慎重に、秘密が漏れないように、「セックスサイボーグ」製造のためのチームを作ったのだ。
俊輔はその一員として、セックスサイボーグとなる人間の候補の選定と、実行部隊の主要な役割を任されていた。

俊輔のPCの画面には、これから実行される計画のスケジュールと、そして、
今日これから―もしくは日付が変わった頃かもしれないが―製造される、
「7人目のセックスサイボーグ」の「設計図」が映しだされていた。
これまでの6人+アルファのセックスサイボーグ製造の経験を踏まえて、
今回作られるのは、「男性からの性転換型」かつ、単なる遺伝子操作によって男を女に変えるだけではなく、
「サイボーグ化対象及び近親者、及び女優等から採取したDNAによって、純日本人的な別の女体を先に創造して、
そこに対象の記憶を移植する」という方法が初めてとられる。
だから、これまでの6人とは違って、今回の「女性化型セックスサイボーグ」は、肉体だけは先に存在していないといけない。
とはいえ、完成から12時間以内に記憶の移植を終えないとならないから、まだ完成はしてないのだ。
記憶の移植を行う研究室からの連絡では、そろそろ、対象―雅彦のことであるが―の記憶が移植される肉体は、
完成に近付いているはずだ。

この計画の実行部隊として、俊輔は、まず対象を密室で拘束することが求められる。失敗は許されない。
そのための連絡は密でなければならず、緊張を要する作業だった。だが、実行の見返りとして与えられる、
設計図の中の美少女を最初に「セックスサイボーグ」として調教できる権利は、
女好きの、そして自他共に認める絶倫の俊輔を奮い立たせるのに十分だった。
そして、その対象が今、目の前に現れた。自分の仕掛けた通りの罠にはまってきたのだ。

「ん?」
俊輔の指示通りに、再び雅彦の携帯が、今度はテーブルの上で揺れた。

「どうした、デートか?なら遠慮するけど。」
「いや、今度は1時間くらい遅れるって、言ってきました。」
「そうか…1時間も待たされるのはあんまりいいことじゃないな。」

「浮気してるみたいなんですよ。」
もう、どうでもいいや、というふうに雅彦が切り出した。
「浮気?」
「ま、こっちも就職してから忙しくて会えなかったし、潮時かな、と思ってたんですけどね。もう、今日は来ないかもしれませんねー。」

足を投げ出して、雅彦は大きく背伸びをした。睦美からのメールが、雅彦の指示によるものだとは、知るはずもなかった。


548:名無しさん@ピンキー
11/05/20 14:18:01.15 S/sHKHHm
「浮気か…それで、どうするつもりなんだ?」
「…分かりませんよ。いろいろ考えちゃって。」
「そうか、それじゃ、彼女の方も同じように迷ってるのかもしれないな。」

「……」
「まだ会えるような状態じゃないのかもしれない。今日は断ったらどうだ?久しぶりだし、飲みにでも行かないか?」
雅彦は、しばらく考えたが、
「いいですよ。久しぶりですもんね。明日土曜日だし。」

と、承諾した。
「それじゃ、一度家に寄ってこれ置いてからからどっか行こうか。」

最後に、睦美に「そのまま待機しろ」と指示を送ってから、俊輔はPCを閉じた。
運命は、ものすごい勢いで回り始めていた。

雅彦にとって、気になっていること、―俊輔と姉との関係―ももうすぐ、雅彦は知ることになる。そして、睦美の浮気相手も。
いや、単なる浮気相手ではない。過酷な運命の一部だった。むしろ、睦美など、雅彦の運命に巻き込まれてしまった被害者と言ってもいいかもしれない。

雅彦は、まだそんなことを知らず、荷物をまとめて店を出る俊輔の後について歩き始めた。
かつ、かつ、と男性用の革靴が立てる音も、雅彦にとってこれが最後になることを、まだ知らなかった。



549:名無しさん@ピンキー
11/05/20 14:33:40.88 P6IqxwEo
ばいばいさるさん

550:名無しさん@ピンキー
11/05/20 16:17:05.17 qhu49aFz
支援

551:名無しさん@ピンキー
11/05/20 23:38:56.99 qJm8nfB6
期待

このスレの雑学見てると色んなシチュが思い浮かんで来るけども
あんまりにも医学的生物学的知識が深すぎて気楽に書けなくなってしまうジレンマ

552:名無しさん@ピンキー
11/05/21 01:12:38.99 E753PLlY
むしろ大嘘ついておいてちょっぴり本当のことを混ぜておく
ぐらいの方が夢広がりまっす

よくある「変化したては敏感だからねー」も
「再構成されたせいで神経も一新され全ての刺激が“新しい感覚”として脳に認識されているのか
 フフ、新鮮な経験というものは楽しかろう、いや快い、かな?」みたいな

553:名無しさん@ピンキー
11/05/22 00:45:15.14 19wH4+81
大澤睦美は、つい半年前までは、親元を離れて一人暮らしをする、どこにでもいる普通の女子大生だった。
少し他の女の子よりもかわいいことで目立つ存在ではあったが、
それでも普通の女の子であることにかわりなかった。
彼女の運命を大きく変えることになったのは、鏡雅彦との出会いであるといって間違いない。
本人はまだ、その事実を知らないのだが。

「んぁ・・・はぁ・・・ん、」
睦美は、「淫乱化型セックスサイボーグ」である。半年前に、改造手術を施された。
簡単に説明するならば、元の女性としてのカラダを最大限に活かして、淫乱さを増し、
セックスのための体力を異常なほど増幅させるための改造を施された。
だから、外見は彼氏の雅彦さえ気づかないほどしか変わっていないのだ。

ちょっと特殊なのは、彼女のカラダの中には「スイッチ」が埋めこまれており、
今のところそのスイッチを操ることができる俊輔の遠隔操作によって、体中の性感帯に刺激が走るようになっていた。
また、逆に、全く性欲を覚えないようにも操作できるようになっていた。睦美は、
そういう意味でそのカラダを完全に俊輔に支配されているのだった。

もともと、雅彦と付き合うまでは、キスの経験もないし、当然処女だった。どこから見ても、可憐な女の子だった。
雅彦は、あまり激しくカラダを求めてくるタイプの男ではなかったので、
今から10か月ほど前に初体験は済ませてはいたが、その後も雅彦とのセックスは数えるほどしかしていないし、
今日まで「セックスサイボーグ」に改造されたことも知られずに、それまでどおり付き合ってきた。

浮気をしてしまったことを告げる、昨日までは…


554:名無しさん@ピンキー
11/05/22 00:47:10.59 19wH4+81
その浮気の告白だって、肉体関係の有無については触れなかった。
雅彦はおそらくまだそこまでいっていないと信じているかもしれない。
だが、実際には―改造手術の賜物とはいえ―この半年間、睦美が片方で雅彦と付き合いながらやってきたことは、
とても雅彦にとって許容ややり直しがきくような「浮気」では無いことはよく知っていた。

俊輔から、雅彦の「女性化型セックスサイボーグ」化計画を聞かされ、協力を強いられた時に、
睦美は実を言うと少し安心した。彼氏・彼女の関係は永遠に終わってしまうが、
雅彦その人との関係そのものは終りを告げない可能性が残るからだった。

「んはぁ・・・いやぁ・・・」
雅彦を連れて、俊輔がやってくる部屋の隣の部屋で、睦美はオナニーしていた。
くちゅり、くちゅり、といやらしい音が響いていた。
俊輔の操作する「スイッチ」は―睦美の性欲を最大限にたぎらせるように―出力が最大になるようにされていた。
何度か、今のような状態にされたことはある。だが、もう1時間もこの状態が続いていた。
右手はピンクローターで女性器をいじり、左手は胸をまさぐる。
間違っても逃げ出したり、雅彦との待ち合わせ場所に向かったりしないように、右足首に拘束具がはめられ、鎖でつながれている。

今のように、性欲を最大限にされてしまうと、いやでもオナニーするしか無いほどにカラダが火照ってしまうのだが・・・
囚われの身で彼氏が今からやってくる。
そして自分の正体が全て知れてしまう・・・そのことがいっそう睦美の興奮を高めていたことも、
いまは否定出来ないだろう。

「あぁはぁ…ふぅん」
指が止まらない彼女の目の前の液晶モニターに、隣の部屋の様子がうつしだされた。

俊輔の生活空間のテーブルの上に、一本のブルーレイディスクが置いてあることに、睦美は気づいていた。
もうすぐ、雅彦さんに全部が知れてしまう。半年間、隠し続けてきたこの淫乱な自分を知られてしまう。
嫌われてしまうかも知れない・・・だが、半年間続けてきた「カマトト」をこれでやめに出来ることの安心感もある。
不思議な感情の揺れに彼女は身を委ね、そして激しく感じていた。



555:名無しさん@ピンキー
11/05/22 00:48:10.18 19wH4+81
「あぁ・・・ん、とまらない・・・よぉ・・・」
―次のセックスサイボーグは、鏡雅彦だ―睦美はそう告げられたのは5日ほど前だった。
最初は協力をためらった。だが、協力への見返りに「スイッチ」の制御方法を教えると言われた。
どっちみちもう後戻りできないところまで来ていることは知っていたし、
まだ見返りが得られるだけましな話だった。

あと3週間もすれば、ネット上に自分のAVデビューの告知が出る。2か月後には店頭にも並ぶ。
AVを見ない―少なくとも睦美はそう聞かされている―雅彦とはいえ、いずれはそのことを知られてしまうだろう。
そうなれば、どっちにしても自分は雅彦を失うのだ。

「ひとつだけ、お願いします。」
協力への条件をつけた。
「なんだ、スイッチだけじゃ不満か?」
「いいえ、スイッチよりも、大切なことを。」
「なんだ、言ってみろ。」

「雅彦さんを、私から取り上げないで・・・ください。セックスサイボーグになっても、せめて、友達としていられるように・・・」
心の底からの願いだった。

「そんなことか。」
「は、はい。」

にやりと笑って、しばらくの沈黙を作った後、俊輔は答えた。
「セックスサイボーグどうしが友達か。せいぜい性感を最大限にしてレズでお互いを慰めあえよ。」
屈辱的な、ひどい言葉だった。でも、睦美は
「あ、ありがとうございます。」
と答えて涙を流した。俊輔にしてみれば、次のターゲットが手に入ることと、睦美の協力は何者にも変え難かった。
「スイッチ」の制御権を渡す約束など、必要なかったのではないか、と少し後悔した。

「またせるのも何だから、上がって待っててよ。」
睦美の耳に、俊輔の声が届いた。最初に、ドアの方から微かに。そして1秒ほど遅れて、モニターのスピーカーから。



556:名無しさん@ピンキー
11/05/22 00:49:56.33 19wH4+81
俊輔が、雅彦を連れて帰ってきた。計画通りだった。玄関を開けると、中にはいるように促した。
雅彦は、ただPCを置くだけだと思っていたので、俊輔の部屋にまではいろうとは思わなかった。
後から思えば、この時の促し方はちょっと不自然だった。その必要はない、と雅彦は一瞬訝ったが、
そこは体育会系の先輩の言葉である。逆らうより、そのくらいのことなら…と習性のように従った。

ぎぃっ、とその部屋のドアが空いた。俊輔に続いて、雅彦も中に入る。ぱたん、とドアが閉まる。
その時点で、中からは自由に開けないことに雅彦が気づくはずもない。
この時、計画は成功へとまた一歩進んだのだ。あとは、多少手荒い真似をしてでも、雅彦を手術台まで運べばいいのだ。

実際に、睦美をセックスサイボーグに改造したときは、それに近かった。言葉巧みに睦美を引きこみ、
眠らせて、目を覚ましたときには睦美は「女性淫乱化型セックスサイボーグ」に生まれ変わっていたのだ。
そして、その日のうちに、睦美はAV女優としてデビューするための契約をさせられた。
20歳の誕生日の、わずか2日後のことだった。

誰かを、強制的に「セックスサイボーグ」として生まれ変わらせることも数を重ねてきた。
その後の調教がうまく入ったことを思えば、雅彦をここからどう扱うかなど、どうでもいいことなのだが、
睦美の時のような、強引で手荒な方法を俊輔はとりたくなかった。

真実を理解させて、あわよくば同意―「女性化型セックスサイボーグ」に生まれ変わることを承諾させてから、
改造手術に臨むのも悪くはない―俊輔はそんなことを考えながら靴をぬぐ。

「適当に座っておいてくれよ。」
そう言って、部屋の奥へと向かった。あまり生活感のない1DKのマンションに、雅彦は少し違和感を覚えたあのだが、おとなしく従う。

PCをしまうふりをしながら、俊輔は考えを続けた。―いや、同意なんてされたらつまらない―。
真実を全て知らせて、運命に必死に抵抗する雅彦を、薬で眠らせて、運び出す。
―あんなに嫌がってたのに―後からそういってからかいながら調教をするのも楽しいし、
「セックスサイボーグ計画」の大きな里程標である、鏡雅彦の改造手術。
それをなるべく劇的に、そして、雅彦にとって―改造手術の後の名前は奈菜、と決まっているその人にとって―
屈辱的で受け入れがたいいくつもの事実を、快楽を教え込むことで受けいれさせる。
そんな、野望、少し冒険的な考えが、俊輔の頭の中でまとまっていた。
もう、計画は一番大事な峠を超えた。あとは、どうやって雅彦に―奈菜に―「女性化セックスサイボーグ」への屈辱と嫌悪を与え、
快楽と服従の快感でそれを塗り替えるか、という求道心のようなものが、俊輔の中に生まれていたのだ。


557:名無しさん@ピンキー
11/05/22 03:15:39.42 6JI4PluQ
これは支援

558:名無しさん@ピンキー
11/05/22 19:02:34.11 5Mg4yV14
すんばらC

559:名無しさん@ピンキー
11/05/22 21:21:51.04 Gp+H9NK0
そろそろ保管庫更新しろしてくださいお願いします早くしろ

560:名無しさん@ピンキー
11/05/22 22:56:21.96 RancLMv7
>>559
そんなに待ちきれないなら、淫魔の下着をプレゼントしよう。
止めどなく淫乱になって体験談をここに記しなさい。
馴染む頃にはきっと。

561:名無しさん@ピンキー
11/05/22 23:05:37.40 MQ+hvkwd
今週はエアリィさんお休みか…今日はもう寝るか。

562:名無しさん@ピンキー
11/05/23 02:57:43.28 4Y6ptA9u
>>559
被災したんじゃないのか
時期的に・・・

563:名無しさん@ピンキー
11/05/23 08:25:25.12 g0Z5JFqM
>>562
頻繁に更新してたのに最終更新日が3月11日以前で止まってたりすると、被災したんじゃないかって心配するよね。

564:名無しさん@ピンキー
11/05/23 15:26:03.29 NBHxMuM4
唐突に「僕と契約して少女になってよ!答えは聞いていない」とかいうセリフが思い浮かんだ

565:名無しさん@ピンキー
11/05/23 16:11:55.40 14IrGpGk
未だにlife as dogの続きがよみたい。
あんな感じのダークな作品知らない?

566:魔法少女キューティエアリィ ◆yboXY7MR9E
11/05/23 16:31:54.27 qx4Xi7Wf
第十七話完成したのですが、投下してもよいでしょうか?
女体化サイボーグさんや他の作品を投下されるのでしたら投下後しばらくしてから投下します。

もし、なにもなければ今夜にでも投下しますね。

ではでは

567:名無しさん@ピンキー
11/05/23 21:46:20.64 /D4SwH0P
エアリィさんを待つか。酒でも飲もう。

568:魔法少女キューティエアリィ第十七話 ◆yboXY7MR9E
11/05/23 22:30:45.52 8AY3mUPb
こんばんわ。
エアリィさんです。

当初の予定は続けて番外編だったのですが、
番外編として書いていたものが意外にも本編の重要要素を含んだ形になってしまいました。
既にエロ描写も入っていたのですが、番外編を本編とエロ編に分けたところ、
エロ編は十八話の後に持っていったほうが良くなってしまったのです。
そのため、番外編は十八話の後に投下します。
それで、十八話と番外編は既にできているので、
もし良かったら三夜連続で投下したいと思います。

今日は十七話、明日は十八話、明後日は番外編を予定します。
1週間ほど空けたほうがよければ1週間後にします。

では、以下の注意書きをお読みの上、苦手だと思われた方はぜひともNGしてください。

※注意!
・エロ区内です。
・TS表現ありです。
・戦闘シーン大目です。
・台本形式です。

では、十七話スタートします。

569:魔法少女キューティエアリィ第十七話-1 ◆yboXY7MR9E
11/05/23 22:32:15.70 8AY3mUPb
桜萌ゆる春、新しい生活の始まり、出会いの季節。
無獣退治にあけくれる魔法少女たちも例外ではない。
彼女たちはそれぞれ進級し、新学年へと新しいスタートを切った。
しかし、春になれば新しい環境に皆、心浮き立つものだが、
魔法少女たちは違った。

新年度になったからと言って、敵の脅威は休んでくれない。
むしろ今まで以上に彼女たちを襲ってくるようになった。
以前は無計画に街の破壊を目的としていたのだが、
ここ最近は明らかに魔法少女殲滅を目的に無獣が現れている。
その証拠に、魔法少女の目の前に無獣が現れるのだ。

最初は彼女たちの連携により無獣を圧倒していたのだが、
エウロパが出現してからというもの、敵の様子も変わってきた。
少しずつ少しずつ一筋縄では勝てなくなってきた。

特にエウロパが連れている無獣にその傾向が強く出ていた。
つまり、敵が確実に強くなってきているのである。

彼女たちにとって幸いだったのが、ミーヤとイオが全く出てこなかったことである。
エウロパだけでもかなり苦戦してしまうのに、ミーヤやイオまで出てきてしまうと
現状では勝てるかどうか不安であった。
誰もその不安を口には出さなかったが・・・

大樹「さーてっと、今日もお仕事終了っと。」
6時のチャイムと同時に大樹は大きく背伸びをする。
今日は水曜日、ノー残業デーのため早く帰れるので部下たちもいそいそと帰宅準備をしていた。

田中「おつかれーっす。」

山本「課長、今日飲みに行きませんか?」

大樹「おお!いいねぇ。久しぶりだな・・・・っと・・・今日は・・・そうか・・・」
大樹は何かを思い出したように言葉を止めた。

大樹「ごめん、今日はちょっと早くかえらにゃならんのよ。」
そう、今日は塾にいく日であった。
時々は塾に行っていたものの、最近は新年度のためなかなか行けてなかったのだ。
今日こそはと明日美に釘を刺されていた。

大樹(明日美って世話焼き女房タイプだよな・・・
ありゃ結婚すると旦那は苦労するなぁ。)

570:魔法少女キューティエアリィ第十七話-2 ◆yboXY7MR9E
11/05/23 22:33:02.91 8AY3mUPb
田中「なーんだ・・・最近課長付き合い悪いっすよ?」

大樹「悪い悪い、必ず埋め合わせするからさ。」

田中「言いましたね!?絶対っすよ?」

大樹「随分食い下がるなぁ・・・わかったよ。
・・・ほれ。」
大樹はなにやらメモにさらさらと書き、最後に署名捺印をした。

木下「なになに?私、西田大樹は次回(4月○日以降)必ず部下を飲みに連れて行くことを
約束します・・・なんですかこれ。」

大樹「田中がな、あまりにも俺のこと信用しないからさ、覚書を書いたんだよ。
ったく、こんな部下に育てた覚えはないんだがなぁ・・・しくしく。」
大樹は腕を目に当て、大げさに泣きまねをした。

田中「ここまでしなくても・・・」
田中は半ば呆れ顔である。

大樹「田中、俺にここまでさせたんだからな。
絶対連れて行ってやる。んで、俺がちゃんと約束守る男だと証明してみせる!」
大樹は握りこぶしを作り空を見つめて決意表明をした。

遠山「課長!かっこいいです!」

大樹「だろう?俺に惚れるなよ。」

遠山「ええ、惚れるわけ無いじゃないですか。
私には彼氏ちゃんといますし。」

山本「遠山ちゃんひでぇ!」

大樹「おっと、遊んでいる場合じゃなかった。
じゃ、おさきー。」
大樹はそそくさと大きなバッグを抱えると扉を開け出て行ってしまった。

山本「課長も忙しい人だよなぁ・・・でも、あの大きなバッグ最近持ってるけど・・・
何が入っているんだろうな。」

田中「秘密のバッグだよな・・・変なもの持ってたりして・・・
はっもしかして今日もそのバッグの中を使うような用事だったり・・・」

木下「え、もしかして・・・SMグッズとか女装グッズとかですか!?」

遠山「木下君不潔ーセクハラー。」
木下の言うことは半分当たっていた。
確かに大樹の大きなバッグには女装しかも女子中学生らしい服と靴が入っている。
SMグッズは・・・多分入っていないだろう・・・入っていないと信じている。


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