愛するが故に無理やり…… Part7at EROPARO
愛するが故に無理やり…… Part7 - 暇つぶし2ch415:名無しさん@ピンキー
11/05/03 00:28:26.08 TufEdpmV

ベッドに投げ出されたように沈んだリインは自分の息が荒く、喉が乾いて苦しいのに気付く。
さっき白い世界になったようなそこは何の変哲もないホテルの一室だった。
体が重くどこかに引きずり込まれそうなリインは自分の頭に腕枕をしたレナードにようやく視線を向けた。
嬉しげな、慈しむような眼差しを向けているレナードをぼんやりと見る。
「初めて達したな」
レナードの手で絶頂といわれるものを経験させられた。そのことを認識したリインはレナードの張り巡らせた蜘蛛の巣に捕らえられた
獲物の心持ちを味わった。
大嫌いといい、卑怯者となじったレナードに感じてしまった。リインは内心で己を呪う。
まだ力の入らないリインの足を抱えてレナードは挿入した。いまだ蠕動し収縮するそこはきゅうっとレナードを締め付ける。
経験の少ないきつさと絶頂を極めた後の壁の動きはレナードの脳髄に快楽を送り込む。
奥へと誘い込むような襞の動きは貪欲で、絡んでくるこの間よりも熱い内腔に溶けてしまいそうだ。
誘いを無視され期間があいたせいか、きつさは最初の頃のようなのに絡んでくる感覚は違っていてひた、とレナードに吸い付き
ざらついた前壁は往復するたびに亀頭にえもいわれぬ快感をもたらす。
すぐに果てそうになるのを我慢して、レナードはリインの腰を抱えなおしてリインを揺らす。
前回中でリインの弱そうな所を指で探し当てたが、そこを抽送のたびに刺激すると締め付けが強くなった。
リインの手が落ち着きなくシーツをつかむ。
自分にすがれとばかりにそれを引き剥がしてきつく抱きしめる。
腰を使って奥へと突き、こすりあげる。
リインの息がまた熱くなり、耳元で煽ってくる、ひときわ強く締められたときレナードはたまらず精を放った。
襞が絡んで最後まで搾り取る。互いに汗にまみれこれ以上ないほど密着して。
さすがに中では絶頂というわけにはいかなかった様だが、レナードは満足だった。
「素晴らしかった、リイン」
また一歩自分のものにしたリインに早く自分のところに堕ちてこいとばかりに口付ける。


以上続く予定




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