おむつ的妄想6枚目at EROPARO
おむつ的妄想6枚目 - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
11/08/13 08:12:55.37 oX2V+u78
>>296
gj!

301:名無しさん@ピンキー
11/08/14 19:47:36.99 nKxtEzUd
>>296
まとめの保管庫にupしてくれませんか
携帯厨ですいません

302:名無しさん@ピンキー
11/08/14 23:42:52.05 umwVJBQZ
>>301
保存wikiの方に参加申請送りましたので、受理され次第上げていきます

303:名無しさん@ピンキー
11/08/15 11:43:33.53 RxFMQmmb
>>302
ありがとうございます

304:名無しさん@ピンキー
11/08/16 22:04:33.41 llo3rHIz
>>296
遅くなりましたがGJ
最高でした

305:名無しさん@ピンキー
11/08/19 21:35:12.13 0LIDN/by
>>302
遅れました。性欲が減退すると巡回が滞ってしまった・・・・・・
スマナイ。

306:名無しさん@ピンキー
11/08/19 21:52:19.92 Ho9/5HKZ
>>305
お疲れさまです。こちらでも一応〆のついている分には保管庫入りさせて貰いました。
酷暑続きで夏バテもあろうと思います。お体ご自愛くださいませ。

307:名無しさん@ピンキー
11/08/27 19:15:28.28 5ewYkFSI
ああ人がいない

308:名無しさん@ピンキー
11/09/05 01:54:22.04 2O/QyaDK
実体験を元に、短いので良ければ

309:名無しさん@ピンキー
11/09/05 12:44:18.28 RIGIgMYx
>>308
是非

310:名無しさん@ピンキー
11/09/08 14:19:54.70 EuEffcI7
URLリンク(wakagaeri-ar.jimdo.com)

311:名無しさん@ピンキー
11/09/08 21:48:08.22 DNFlkHC6
>>310
よいサイトだった。ありり

312:名無しさん@ピンキー
11/09/09 18:51:44.01 u8s9qrtd
>>310
おもしろいな

313:名無しさん@ピンキー
11/09/23 16:59:38.01 D/q0KBXU
保守

314:名無しさん@ピンキー
11/09/23 20:22:12.47 cgQCJiwU
2ちゃんねる恐怖症ですが、このスレにレスしてもいいですか。
もちろん、おむつ大好きです。

315:名無しさん@ピンキー
11/09/23 22:01:19.92 D6cUxngH
いちいち恐怖症と書かんでも、レスしてええがな。

316:名無しさん@ピンキー
11/09/25 00:12:35.93 TW+DC6En
ここは2chじゃないし

317:名無しさん@ピンキー
11/09/28 17:10:30.92 nrC6AQ8j
なんかないかー?

318:名無しさん@ピンキー
11/09/29 16:06:41.39 FBbugJgy
エロ描写のない百合系ならこつこつ作ってる
赤ちゃんプレイよりも赤ちゃんごっこが近いけど投下して需要ある?

319:名無しさん@ピンキー
11/09/29 16:29:25.90 Oob6Qpl+
ぜひお願いします!

320:あぼーん
あぼーん
あぼーん

321:が集まるとあるサイトを眺めていた時のことだ。 パートナー募集、と書かれた書き込みにふと目が止まった。 いつもなら怪しいと決め付けて無視するところだが、気まぐれでメールしてみたのだ。 メールの相手は20歳の女性。 短大に通っており、実家が遠方のためアパートで一人暮らしをしているという。 名前は由希子。 あまり期待はしていなかったもののメールによるやりとりは続き、昨夜遂に電話をし、今日初めて会うのである。 メールや電話によると、20歳になってからもおもらしやおねしょが治らない。 外出時には尿パッドが欠かせず、夜は紙オムツをしているという。 どうやら生まれつきらしく、もう諦めていると。 こんな自分でも会ってくれる男性がいるならと思い切ってサイトに書き込んだらしい。 「本当なら最高なんだけどな・・・」 小さく呟く。 電車の走る音にかき消され聞こえることもない小さな呟き。



322:19
11/10/10 23:11:13.88 tra09Kva
俺はオムツやおもらしをしてしまう女性に会ったことは無い。
まず普通ではありえないし、特殊な性癖のため今まで交際した女性にも秘密にしてきた。
しかし遂に今日長年の夢が叶うかもしれない。
電話の印象ではおとなしく控えめな印象だった。
震える声を必死に隠して話しているような・・・そんな声。
考えても仕方が無い。
ほら、もうすぐ彼女が待つ駅に着く。
腕時計で時間を確認すると携帯を開き、彼女にメールをする。
「もうすぐ着くよ」
すぐに返信が来た。
「私、駅の改札を抜けたところで待ってます。白いスカートを履いています。」
一気に胸が高鳴る。
期待と不安が入り混じった気持ちで電車を降り、ホームの階段を上り、改札が見えてくる。
そこに彼女、由希子はいた。
華奢な体型で身長は150くらい。
黒髪のセミロングが良く似合うおとなしそうな可愛い女の子だった。


323:19
11/10/10 23:28:47.17 tra09Kva
「は、はじめまして。由希子・・・です」
「はじめまして。でもなんかメールや電話でやりとりしてたからあんまり初めてって感じじゃないね」
出来るだけ優しく不安がらせないように。
笑顔でそう答える。
「そ、そうですね。それに・・・やっぱり優しそうな人で安心しました」
可愛い。こんな女の子がおもらしやおねしょしちゃうなんて・・・。
小さく揺れる白いスカートの中は今も尿漏れパッドやオムツなのだろうか。
いかんいかん。
「その・・あの・・・」
「ん?どうしたの?」
顔を赤らめてうつむいたまま由希子は言った。
「手、繋いで欲しいんです」
ちょっと、いやかなり驚いたが、断る理由もないだろう。
「いいよ。なんかもう恋人同士みたいだね」
「そう・・・ですか?でも、嬉しいです。ありがとうございます」
微笑む由希子は本当に可愛い。
意外と積極的なのは驚いたが。
「じゃあ、どこ行こっか」
「そうですね、じゃあ喫茶店にでも行きませんか?私そこのケーキが大好きなんです」
「いいよ。じゃあ行こうか」
小さくてやわらかい由希子の手を握ったまま、俺は歩き出した。

324:19
11/10/10 23:43:54.05 tra09Kva
由希子に連れられてやってきた喫茶店は小さいながらも雰囲気が良い店だった。
「ふふ。ここのケーキおいしいんですよ。」
「そうなんだ。でも俺は甘いもの苦手で・・・」
「そうなんですか?うーん・・・じゃあこんなのもありますよ」
由希子がメニューを指差す先にコーヒー味のケーキがあった。
「これなんか男の人でも良く食べてる方がいますよ。甘さ控えめで人気みたいです」
「じゃあそれにするよ。由希子ちゃんはもう決まってるの?」
「はい!私はいつものクランベリーラズベリーブルーベリーストロベリータルトにします」
おおう・・・。甘すぎて胃がもたれそうなメニュー・・・。
「本当においしいんですよ。良かったら少し食べますか?」
「い、いや俺は遠慮しとくよ・・・。あとコーヒーも頼もうかな」
注文を店員に告げ、しばらくするとケーキがやってきた。
由希子は甘いタルトを食べながらいろんな話をした。
短大でのこと、友達のこと・・・。
本当にいい子だな。

325:19
11/10/11 00:08:41.24 nTuL8G+q
「ふーおいしかったあ。やっぱりここのケーキは最高です」
最高かどうかはともかく、楽しそうにしているのを見てほっとする。
最初に会った時の緊張はもうほぐれたらしく、良く笑う顔が可愛い。
「ちょっと早いかもですけど・・・私の家にもう行きます?」
「え?うん・・・でも本当にいいの?」
「はい・・・。あなたなら、私いいんです」
「でも俺だって男だし、その」
「大丈夫です。あなたは怖いことしないって信じてますから」
今日俺は由希子のアパートにお泊りすることになっていた。
しかし実際は無理だろうと思っていたが・・・。
まさかね。
「じゃあ行きましょう。私のアパートここから近いんですよ」
由希子に手を引かれ喫茶店を出る。


326:19
11/10/11 00:26:26.36 nTuL8G+q
気のせいかもしれないが。
楽しそうに話す由希子逆に心配になってきた。
無理して明るく振舞っているような、そんな感じだ。
そして少しの間会話が途切れたその時。
「あっ・・・いや」
急に立ち止まると由希子がその場にしゃがみこんでしまう。
「どうしたの?・・・もしかして」
由希子は真っ赤な顔をしてうつむいている。
しばらくすると震えていた体が弛緩したように見えた。
「しちゃった・・・。おしっこ、出ちゃいました・・・」
泣きそうな声でそう言うと涙目で俺を見上げる。
おもらしをしてしまったにも関わらず地面には水滴ひとつ無い。
「いいんだよ。俺、由希子ちゃんのことわかってるから。気にしないで。ね」
小さい子にするように頭を撫でてやると、由希子の目から涙が零れる。
「でもっ・・・私こんな・・・もう大人なのにっ・・ひっく。嫌われちゃう」
「大丈夫。嫌ったりしないよ。それにそんな由希ちゃんも可愛いよ」
「そう・・・ですか?・・・えっく」
「うん。だからもう泣かないの。ね」


327:19
11/10/11 01:11:47.09 nTuL8G+q
由希子の頭を優しく撫でながら優しく抱きしめてやると幾分落ち着いてきたようだ。
「あの・・・すみません・・。取り乱してしまって」
気丈に振舞う由希子がとても儚げだ。
「私・・・やっぱりおもらし治らなくて。今日もオムツしてるんです」
「オムツ?パッドじゃなくて?」
「はい・・・。やっぱりパッドだけだと不安なので。それに、今日はあなたが会いに来てくれる日だったから。失敗してもいいようにオムツにしました」
「そっか。俺はそんな由希ちゃん凄く可愛いと思うよ。知ってると思うけど俺は女性のおもらしやオムツが好きな男だから」
「ふふっ。そうでしたね。我慢できなくておもらししちゃう私のこともあなたならわかってくれますよね」
「そうだよ。由希子ちゃんがおもらししちゃった時凄く可愛かったよ。俺達、うまくやっていけそうだね」
「そうですね。んっ・・・はあ」
由希子の体がぶるっと小さく震えた。
「おしっこ・・・まだ残ってたみたいです。ふう」
「全部出た?スカート濡れてないよ。オムツしてて良かったね」
「はい。こんな私でもいいんですか?その・・・おもらしとかおねしょとかしちゃいますよ?」
「俺は由希子ちゃんみたいな子が好きなんだ。何も心配いらないよ。もうすぐアパートに着く?」
「あ、はい。もうすぐですよ」
いつの間にか日が傾いてきていた。

328:名無しさん@ピンキー
11/10/11 01:23:18.13 orWQ6z2K
gj!

329:名無しさん@ピンキー
11/10/11 22:17:52.01 r3OXWfK5
続きがすごく楽しみなんです
どうか19様・・・
続きおながいします(*^^)v

330:19
11/10/11 22:57:07.60 nTuL8G+q
夕暮れの街中を由希子と一緒に歩く。
少しずつまた由希子に笑顔が戻ってきていた。
「さっきは・・・ありがとうございました」
「え?お礼されることなんて何もしてないよ」
「でも、私がその・・・おもらししちゃっても優しくしてくれましたし」
「そんなの当たり前だよ。それに・・・」
「それに?」
「その、おもらししちゃってる由希子ちゃん可愛かった」
「っ!な、な、も、もう本当にあなたって変わってますね!可愛いとか・・・もう」
うつむいて耳まで真っ赤にして恥ずかしがる仕草がこの上なく愛らしい。
でも、本当にいるんだな。おもらしが治らないこんな可愛い子が。
出会えたのは奇跡といって良いだろう。
しかし俺も男だ。
風に揺れる白いスカートの中が気になって。
頭では平静を保とうとしているが、どうしたって興奮を抑えられない。
「着きましたよ。ここです」
気がつくと由希子のアパートに着いていた。

331:19
11/10/11 23:19:37.18 nTuL8G+q
由希子の部屋は女の子らしい可愛らしい部屋だった。
しかし必要以上に飾り付けることもなく、さっぱりした部屋。
由希子の印象そのままだ。
「ん?ああそりゃそうだよね」
俺が部屋の隅を見ると大人用の紙オムツがいくつも並んでいた。
テープ止めのもの、パンツタイプ、後は尿漏れパッドだろうか。
「も、もう。そんなにまじまじとオムツばっかり見ないで下さい」
「ごめん。でもやっぱり必要なんだね、オムツ」
「・・・はい。おもらしやおねしょ、ずっとですから」
これだけの量が常備されているということは、おもらしの回数もかなりのものだろう。
「由希子ちゃんはその、おもらしってどのくらいしちゃう?」
「そうですね・・・正直、トイレ使う方が珍しいくらいですね」
「でも、私はおもらしなんかに負けませんよ。それに、こんな私でもあなたは可愛いって言ってくれましたし」
恥かしそうにそう答える由希子。
その姿は壊れてしまいそうに儚げで。しかししっかりと生きているたくましさも感じられる。
「由希子ちゃん。俺は由希子ちゃんがどんなに失敗しても絶対に嫌ったり軽蔑したりしないよ。だから安心して」
「嬉しい・・・。ありがとうございます」
由希子が胸に飛び込んでくる。
俺はまた優しく頭を撫でてやるのだった。

332:19
11/10/11 23:48:25.67 nTuL8G+q
「で・・・でちゃう」
か細い声。
由希子の頭を優しく頭を撫でていると急に落ち着きがなくなる。
「おしっこ出ちゃうの?もう我慢できない?」
「は、はい。もう・・・漏れちゃうそうで・・トイレに、あっ」
しゅうぅぅぅぅ・・・
由希子のスカートの中から微かに聞こえるおしっこの音。
先ほど漏らしてしまってからそういえばそのままだった。
おそらく冷えたおしっこのせいで尿意を催すのが早くなってしまったのだろう。
「っ・・・。はあ、んっ・・・。ふう」
「全部出ちゃった?ごめんね。すぐトイレに行けば間に合ったかもしれないのに」
「もう・・・。あなたのせいですよ。あなたがこんなに優しくするから」
以外にも由希子は落ち込んだ様子はない。
ふと見てみると由希子の足元に少しだけ水溜りが出来ていた。
「由希子ちゃん、オムツから漏れちゃってるよ。少しだけだけど」
「はい・・・。2回目でしたから。ちょっと無理だったみたいです」
「靴下もちょっと濡れちゃってるね。早く着替えないと。その、オムツもね」
「そ、そうですね。またおもらししちゃうかもですし・・・」
「由紀子ちゃん。嫌だったらいいんだけど、おもらししちゃったオムツ、見てみたいな」
「また、そういうこと言って・・・。でもあなたならいいですよ。もう目の前で2回も漏らしちゃってますし。ふふ」


333:19
11/10/12 00:05:23.53 nTuL8G+q
そう言うとゆっくりとスカートの中のオムツを脱いだ。
「はい・・・。こんなにしちゃい・・ました」
さっきまで由希子の下半身を優しく包んでいた紙オムツ。
2回分のおしっこをたっぷりと吸収してずっしりと重くなっていた。
「すごい・・・。こんなにしちゃったんだ」
「はい!もうおしまいです」
俺があまりにずっと見ていたので流石に恥ずかしくなったのだろう。
慌ててオムツをゴミ袋に入れる。
「おもらししちゃったオムツを見られるなんて、家族以外では初めてですよ。それに男の人なんて」
「ご、ごめん!やっぱり嫌だったよね?こんな変態みたいなこと言って」
「ふふ。それに・・・私だって」
「え?どういうこと?」
今の意味深な笑いは何を意味するのだろう。
「じゃあ・・・またオムツします。家だし・・・これでいいかな」
テープタイプの紙オムツを手に取りトイレに向かう由希子。
「ふう。これでしばらくは安心です。そろそろ夕食作りますね」
「あ、うん。何か手伝おうか?」
「大丈夫ですよ。ゆっくりしててください」
しばらくするとリズムの良い包丁の音やおいしそうな匂いがしてきた。


334:名無しさん@ピンキー
11/10/12 20:20:01.65 yQIzryDS
なんかスレが伸びてると思ったら…続き期待。

335:名無しさん@ピンキー
11/10/12 23:14:53.78 NPnYBYzy
支援

支援ついでだが、結構前に電気あんまスレにおむつSSがあったの知ってるやついるか?
何年かスレに張り付いてるが話題に上った記憶が無いんだが……

336:19
11/10/13 00:15:13.66 UT53hebL
「私の得意料理なんですよ~。きっと美味しいと思います」
由希子が美味しそうなクリームシチューを運んでくる。
「すごいじゃん!なんか本格的だね。美味しそうだよ」
「ありがとうございます。あ、ご飯も炊けてるんでご用意しますね」
こういうのっていいなあ。
安心するっていうか。
こんなお嫁さんがいたらな。
「じゃあ、いただきます!うん。凄く美味しいよ!由希子ちゃん料理得意なんだね」
「嬉しい。母が働いていたので私が料理当番の日もあって、結構夕飯とか作ってましたから」
「へえ~。そうなんだ。由希子ちゃんみたいな人と結婚したいもんだよ」
「け、けっこん・・・。そんな私っ・・・あの」
途端に赤面する由希子。
「私なんか・・その・・おもらしとか、おねしょとか・・・。でもあなたがそれでいいなら」
「ちょ、ちょっと!なんかプロポーズみたいに思われちゃった?確かに由希子ちゃんは可愛いし、正直お嫁さんにしたいぐらいだけれど、プロポーズってわけじゃ」
「そ、そうですよね!ふう・・・。ちょっとびっくりしちゃいました。でも・・・ふふ。あなたなら」
「もう。からかわないでくれよ。本気にしちゃうよ」
悪戯っぽく微笑む由希子。
でも本当にこんな子がお嫁さんになってくれたらどんなに幸せだろう。


337:19
11/10/13 00:43:50.38 UT53hebL
「ごちそうさま。本当に美味しかったよ」
「やったあ。実はちょっと練習したんです」
「俺のために?由希子ちゃんありがとうね」
「いいんです・・・。私あなたしかいないんですから」
「あなたしかいないって・・・。そんな買いかぶりすぎだよ」
「そんなことないです!だってこんな私でも大切にしてくれる人はきっとあなたしかいないんです」
「そ、そう?俺は大歓迎なんだけどね」
女性のおもらし、おむつに性的に興奮する俺にとって、由希子は最高の女性と言えた。
きっと幸せにできる。
「・・・本気にしていいんですか?嘘だったら私泣いちゃうかもしれません」
「本当だよ。俺は由希子ちゃんみたいな子をずっと追い求めていたんだ。本当にずっと」
「嬉しい・・・。じゃあ、初めて会っていきなりで変かもですけど・・・。あなたの彼女にしてくれますか?ずっと大事にしてくれますか?」
「もちろんだよ由希子ちゃん。おもらししちゃったって、オムツ汚しちゃったっていいんだよ。ずっと大事にする」
由希子の目からまた涙が零れる。
「もう。泣き虫だな由希子ちゃんは」
「だって・・・。だって」
俺は優しく由希子を抱きしめるのだった。


338:名無しさん@ピンキー
11/10/14 20:35:07.18 ChLvHS2g
19氏
続きはあるんですか?
ぜひラストまで怒涛の如く突っ走って下さい

スカも希望w

339:名無しさん@ピンキー
11/10/14 22:27:07.06 yxpKBfnz
GJ!

340:19
11/10/16 00:30:06.31 e8W932uU
それにしても幸せな気分だ。
こんなに若くてしかも俺のこの特殊な性癖を満足させてくれる彼女が出来るとは。
由希子を見る。
「なんです?」
相変わらず可愛い。20歳にしては落ち着きがあるように思える。
俺は思い切って聞いてみることにする。
「ねえ、由希子ちゃん。その・・・おむつにおもらしするのってどう思ってる?」
由希子は答えにくそうに下を向くが、しっかりとした口調で答えてくれた。
「それは・・・やっぱり恥ずかしいです。でも、おもらししちゃうのは仕方がないですから。それに、もう習慣になってしまって・・・」
やっぱり嫌なんだろう。
そりゃそうだ。
「でも。おしっこ我慢しなくていいのは私にとっていいのかも。精神的にもおむつしてると安心できます」
「え?じゃあ、そこまで嫌じゃないの?」
「そうですね・・・。最近はおむつすると安心しちゃう自分がいます。ふふ。変ですね」
「変じゃないよ。そんなこと言ったら俺なんてもっと変だし」
「そんなことないです。こんな私でも、おむつや尿漏れパッドにおもらししちゃう私を好きになってくれて感謝してます」
「俺ならそんな由希子ちゃんの全てを受け入れるよ。おもらししちゃったらおむつとか替えてあげたりしてあげたい」
こんなことを言ったら嫌われるだろうか。
しかし由希子は微笑む。今まで見た笑顔の中でも最高の笑顔で。
「ありがとう・・・。しちゃったら・・・おむつ、替えてください」



341:19
11/10/19 01:33:15.09 lCOIL4Oy
由希子と一緒に話しながら色々な話をした。
どうでも良い世間話、勉強のこと、友達の話・・・他愛の無い話がとても楽しかった。
由希子は良く笑う。
その笑顔は俺をこの上もなく幸せな気分にさせてくれた。
おもらしに悩まされながらも、前向きに明るく生きてきた由希子。
きっと辛いことの多かっただろうに。
当然、おむつやおもらしの話もした。
由希子は流石に少し恥ずかしそうだったが、顔を赤くしながら話してくれた。
「由希子ちゃん、おしっこ大丈夫?」
先ほどおもらししてしまってからずいぶん時間が経っていた。
すっかり夜も更け、辺りは静かになっていた。
外で聞こえる音といえば、時折近くの道路を走る車の音が聞こえるくらいだ。
「はい・・・。でも、そろそろおしっこ出ちゃいそうかもです」
「トイレでする?やっぱりおむつじゃ嫌でしょ?」
「そう・・・ですね。トイレ行ける時には行かないと。でも・・・」
「でも?」
「いえ。あなたならおむつにしちゃってもきっと優しくしてくれると思って。その、私・・・」
「もちろん優しくするよ。由希子ちゃん大好きだから」
「実は、その・・・出ちゃったんです」
由希子が恥ずかしそうにスカートを捲り上げる。
そこには黄色く変色し、ずっしりと重くなったおむつがあった。

342:名無しさん@ピンキー
11/10/19 02:03:42.88 VSdWLUXx
おおぉ
続き  ぜひお願いします
こんな深夜に正座して待ってます(笑)

343:19
11/10/20 21:11:27.41 tKm2sonI
「いつ・・・しちゃったの?」
「あなたとお喋りしてるとき・・・。トイレ行かなきゃって思いましたけど、でもオムツしてるし・・・」
「ごめんね。俺が気付いてあげられればおもらししないですんだかもしれないね」
「いえ、いいんです。その、お願いがあるんですけど・・・」
「何?何でも言ってよ」
小さな声で由希子が言う。とても恥ずかしそうに。
「私のオムツ・・・替えてください」
胸の鼓動が高まる。
これこそが俺の求めていたものだった。
「い、いいの?オムツ替えるってことは、由希子ちゃんの大事なとこも全部見えちゃうってことだよ」
興奮をできるだけ抑えようと平静を保とうとするが、なんだか声が上ずってしまった。
「いいんです・・・。それに私たちもう恋人同士なんですよ」
由希子そういってにっこりと微笑む。
そうだった。
俺は目の前のこの女性を大事にするって決めたんだ。
「じゃ、じゃあオムツ・・・替えようか。ええと、どのオムツがいいのかな。テープタイプがいい?」
「ふふっ。なんでもいいですよ?でもまずオムツ外してくれないと。また出ちゃうかもしれませんし」
「あ、そ、そうだね!何やってんだ俺。まずオムツ外さなきゃだよね!」
自分でも恥ずかしいほどの慌てっぷりだ。
「由希子ちゃん、オムツ替えるよ。そこに横になってね」
「はい・・・。お願いします。優しくしてくれないと嫌ですよ?」
「もちろんだよ。俺に任せて」
そう言うと、由希子安心しきった笑顔を俺に向けてくれるのだった。

344:19
11/10/20 21:44:27.13 tKm2sonI
ビリッ。ビリッ。
テープタイプのオムツのテープをひとつずつゆっくりと外していく。
その音以外は何も聞こえない。
まるで神聖な儀式のような静寂に包まれていた。
全てのテープを外すとゆっくりとオムツを開く。
由希子のおしっこをたっぷりと吸収したオムツは重く、微かにだがおしっこの匂いがした。
由希子は目を閉じ、親指をまるでおしゃぶりのように咥えていた。
まるで赤ちゃんみたいだ。
「すごい・・・。こんなにしちゃったんだ・・・。ぐっしょりだよ」
「はい・・・。由希子・・・いっぱいしちゃいました」
なんだか口調も微妙に幼児っぽくなってきた気がする。
大人の女性にしては陰部の毛が薄い。
しかしおもらしでしっとりと濡れ、成熟した女性器はなんともいえない妖艶な魅力を放っていた。
「由紀子ちゃん、きれいにしなきゃね」
用意したお湯を含ませたタオルでそっと陰部をなぞる。
「んっ・・・」
「ごめん、熱かった?」
「大丈夫です・・・。気持ち・・・いいです。でも」
そう言うと由希子は黙りこむ。
「だめっ・・・でちゃっ・・・」
陰部に当てられたタオルが暖かくなる。
少しだがまた漏らしてしまったみたいだ。
「はあ・・・。はあ・・・・。ごめんなさい」
「いいんだよ。もう出ない?いいこいいこ」
「がまんしようと思ったんですけど、その、タオルあったかいの気持ちよくて、おしっこしたくなっちゃって」
それにしてもおもらししやすい。
これじゃオムツやパッドが必需品なのも無理はない。
でもそれはそれで由希子の魅力だ。
おしっこで濡れた陰部をきれいに拭き、新しいオムツを当ててあげる。
先ほどと同じように静寂が支配する部屋にオムツを当てる音だけが聞こえる。
「はい、出来たよ。新しいオムツふかふかで気持ちいいでしょ」
にっこりと微笑むと、抱きついてくる由希子。
小さなか細い声で。
「ありがとう。大好き」

345:名無しさん@ピンキー
11/10/21 14:37:02.78 eZHbDOto
なにこの彼女ほしい

346:名無しさん@ピンキー
11/10/22 02:19:42.99 OTBwE2KZ
いい話だ・・・


347:19
11/10/24 00:52:46.59 oyTLev/o
由希子を抱きしめながら思う。
こんなに幸せなことがあるだろうかと。
自分の性癖は一般的ではないことくらい重々承知している。
過去に付き合った女性は皆いたって普通だった。
もちろん皆好きだったし愛し合っていたが、奥底に眠る思いを満足させてはくれなかった。
でもやっと巡り会えた。
この子とならきっとうまくやっていける。
「あの・・・そろそろ寝ましょうか。私少し眠くなってしまいました。ふわ・・」
そういえばもう真夜中だ。
いろいろあって時間が過ぎるのすら忘れていた。
「そうだね。もう寝なきゃいけない時間だね。俺もちょっと眠い・・・かも」
「一緒に・・・寝てくれます?」
由希子が不安げに見つめる。
俺の返事は決まっていた。何の問題があるのか。
「もちろん。むしろ俺が頼みたいくらいだよ」
「でも、・・・おねしょしちゃう・・・。許してくれますか?」
「おねしょしちゃっても嫌いになんか絶対にならない。それに・・・」
「それに?」
「俺がさっきオムツしてあげたでしょ。おねしょしちゃってもいいんだよ」
「ありがとうございます・・・。じゃあ、一緒に」
「うん。一緒に」
久しぶりに2人で眠る布団はとても暖かかった。
そっと由希子の頭を撫でる。
もう眠ってしまったかもしれない。
由希子の可愛らしい寝顔は、今日の出会いが正しかったことを俺に感じさせてくれるのだった。


348:名無しさん@ピンキー
11/10/25 23:01:34.14 eGOI4zfZ
続きは・・・・ありますよね?
ぜひ次の日の展開もお願いします

349:名無しさん@ピンキー
11/11/05 13:53:39.06 mgdFAMxx


350:名無しさん@ピンキー
11/11/05 23:15:18.62 Za8i4hAL
プレッシャーかけるから終わっちゃったじゃないか

351:名無しさん@ピンキー
11/11/06 20:36:23.10 0oF+W6mh
支援保守

352:名無しさん@ピンキー
11/11/06 20:49:21.97 0oF+W6mh
涙目のおむつっ子に「おもらししちゃったよぉ…」とか言われたら>>19さんGJといわざるを得ない
ラブいの最高ですよー
URLリンク(u3.getuploader.com)
URLリンク(u3.getuploader.com)
pass:062
…王道直後に外道でいつも以上にお目汚し失礼しました
引き続き職人様の投下お待ちしてます

353:名無しさん@ピンキー
11/11/07 00:37:47.72 lXXW6dWp
>>354
GJ!
2つめが個人的にツボだったw

354:名無しさん@ピンキー
11/11/07 02:59:52.36 0H/5T/W/
>>354
両方よかったけど2個目がツボでした
GJです


355:名無しさん@ピンキー
11/11/07 15:58:32.58 /Xu+teXh
>>354
携帯厨の為にwikiにうpをお願いできないでしょうか

356:名無しさん@ピンキー
11/11/07 18:53:14.95 tnIAQi6G
>>357
あげときましたー

357:名無しさん@ピンキー
11/11/07 20:32:53.71 ZCsvcfWg
>>354
GJ!!
2本ともよかったぞー。

358:名無しさん@ピンキー
11/11/08 10:50:01.77 hJ966G0e
>>358
ありがとうございます

359:名無しさん@ピンキー
11/11/22 20:32:20.54 V8CsB05q
     ,、、  ,ィ   /ハ 、  iヘ   ,ィ
    /ハ、i/::ヘ /::::::ヾ ソ::ヽ!i /::ヘ 
   /:::::::::V::::::::゙':::::::::::゙'::::::::::::V:::::::iV
  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y
  l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
  l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/     ,. -‐
  l:::::::::r¬─--─'''"゙´ ̄ l::::Y  /  も
   !::::::::l             |.:::}  /   .う
.   {.:::::::|                |:::}  l.    保
    レ-、{∠ニ'==ァ   、==ニゞ <   |    守
    !∩|.}. '"旬゙`   ./''旬 ` f^|    |.   す
   l(( ゙′` ̄'"   f::` ̄  |l.|   |     る
.    ヽ.ヽ        {:.    lリ     |    時
.    }.iーi       ^ r'    ,'    ノ    間
     !| ヽ.   ー===-   /    ⌒ヽ   だ
.   /}   \    ー‐   ,イ       l   ろ
 __/ ∥  .  ヽ、___/:::|\       ヽ  ?


360:名無しさん@ピンキー
11/11/23 00:33:33.45 6Q//p8XI
>>354
GJ
同じく2つめがすごかった。


361:名無しさん@ピンキー
11/12/10 12:55:25.23 yJO3bKxI
保守

362:名無しさん@ピンキー
11/12/18 11:47:53.78 luSvecME
ho

363:名無しさん@ピンキー
11/12/20 17:33:45.95 sVvjkYjO
@_”

364:名無しさん@ピンキー
12/01/01 00:23:20.40 USo7/Ytn
おまいらあけましておめでとう
今年もオムツ小説が沢山投稿されますように

365:名無しさん@ピンキー
12/01/01 10:27:46.51 yARHog6a
おみくじを引いたら凶が出て、回避するために身に付けると良いものに
おむつと書いてあって、紙おむつするようになるJKを妄想してしまった

366: 【大吉】 【437円】
12/01/01 11:28:07.40 GJoB63ba
よし、それだ!

367:名無しさん@ピンキー
12/01/01 19:57:19.26 862awTUP
>>367
ウンチも漏らさないだけに?

368:名無しさん@ピンキー
12/01/05 16:41:15.66 QhoSBS6p
>>367
こうですか?わかりません><

「きょ、凶~!?」
初詣で賑わう神社の真ん中で、諒子は大声を上げた。
センター試験まであと二週間となり、息抜きにと神社へ参りおみくじを引いてみた。
「うぅ~……入試前に凶とか最悪だよ……」
大吉、とまではいかなくとも末吉くらい引いておきたい……、とは思っていたが、まさかの凶だった。
「で、どんなことが書いてあるんだろ……」
諒子は涙目になりながら細かい文章を読んでいく。
「学問 どれほど経験を積もうと不安尽きず。その不安が破滅を導く。襁褓着けて道を広げよ」
「襁褓……っておむつ、のことだよね……? な、何考えてんの!?このおみくじ!」
諒子は顔を真っ赤にしながら、そのおみくじを結びつけ、家へ戻った。
「ただいま~」
「お帰りなさいー」
諒子を迎えたのは、姉の朋子だった。歳の離れた姉の朋子はすでに結婚し家を出ており、
今は正月ということもあり実家に戻ってきていた。
「で、どうだったの? 引いてきたんでしょ? おみくじ」
「最悪、凶だったー」
「あははっ! 諒子らしいねそれ!」
「笑い事じゃないし、諒子らしいってなにそれー!」
そんな会話をしていると、リビングの片隅に置かれている物がふと目に入った。
それは幼児用の紙おむつだった。
姉の朋子には3歳になる子供がおり、当然その子も一緒に来ている。
まだトイレが不安なのよねー、と姉が話していたことを思い出す。
「そうそう諒子、私たちこれからお母さんと買い物行くんだけど、一緒に来る?」
「へ!? うーん……いいや。私は残る」
「ああそう? なにそんなわずかな時間でも勉強するの? 偉いわねー」
「何その絶対勉強しないわこの子みたいな目……」
「やだそんなこと思ってないよ~。じゃ、留守番お願いね?」
「はーい、いってらっしゃい」
スーパーまでは車で移動することになるが、姉と母はペーパーなため、義兄が運転することになる。
で、子供も一緒に行くことになる。
これで家にいるのは諒子一人になった。
「ど、どうしよう……」
おみくじに書かれていた文章を思い出す。
「襁褓着けて道を広げよ」
目の前に、その「おむつ」が置かれていた。
結構な量が入っており、一枚くらい取ったところでバレはしないだろう。
「うー……」
変な声を上げながらリビングを行ったり来たりする。
「よし、もうこうなったらいかなる不安材料も取り除くしか無い!」
覚悟を決めた諒子は、一応慎重におむつが置かれている所に近付き、
おむつを一枚拝借、その直後ものすごい勢いで自分の部屋へダッシュした。


後は任せた

369:名無しさん@ピンキー
12/01/05 17:04:53.71 IQDjbSGT
鬼才あらわる

続きわくてか

370:名無しさん@ピンキー
12/01/09 01:25:33.46 +CRxuDx5
支援保守

371:名無しさん@ピンキー
12/01/09 01:27:39.53 +CRxuDx5
 山のように積まれた書類も、先輩にかかれば高速で処理されていく。
二人きりの生徒会役員室の中、隣で感心しながら眺めてた俺に、先輩は呆れ混じりのため息を吐いてきた。
「初歩的なミスが多すぎる。まったく君は……わ、わたしがそばにいないとダメなんだから」
「これ位やるから理由になるんですよ。せんぱいだって、失敗したときすぐそばに俺がいた方が」
「ひ、秘密だって言ってるだろっ! 学校でそんなこと……だ、誰かに聞かれたらどうするんだっ!」
 本当だったら一人で出来る筈の書類仕事も、先輩は何かと理由をつけて俺に回してきた。生徒会で活躍する先輩は真面目で責任感もある人だけど、自他の区別無く厳しい独立独歩の人でもある。
制服の着こなしも整っていたし、長く伸ばした黒髪も和風の櫛で揃えられていて、そんな風紀委員のお手本みたいな真面目キャラがかかとを踏んだ上履きに茶髪の俺と一緒にいるのは、傍目から見れば不良学生の指導中にしか見えないだろう。
 そんな先輩も、“失敗”の一言を聞いた途端に、思わず床に資料を落とす位慌てていた。
「せんぱいがちゃんと教えてくれたら、俺も手間かけなくて済むんですけどねー」
「わ、わかってる……。ただ、タイミングが悪いだけなんだからっ」
 しゃがんで資料を拾う先輩は、俺の方を向くと自然と上目遣いになっていた。その上顔も少し拗ねていて、言い訳に困った感じが妙に可愛らしい。
「そんなこと言って。せんぱい―もうしちゃってるんでしょ?」
 何が起きてるのか互いに熟知した関係では、分かり切った質問は催促を促す言外の命令に他ならない。羞恥に頬を染めてすがりつこうとする視線に、俺は笑顔で頷き返す。
願い叶わぬ状況に瞳を潤ませた先輩は、まるで自分では望んでいない素振りで席を立つと、俺の前でスカートの裾をゆっくりと持ち上げていった。
「本当に意地悪だな、君は。わかったよ……そのかわり、ちゃんとキレイにしてくれなきゃ、ダメなんだからなあっ……」
 何度も躊躇うように伺う表情を見せていても、声色は微かな期待に蕩けていた。おねだり癖の治らない甘えたがりの幼さも、だんだんと拙さを増した口調で露わになっていく。
 スカートをめくる高さに比例して、せんぱいの変心は進んでいった。生徒会役員のお姉ちゃんから、徐々に一人では何にも出来ない妹みたいな女の子に変わってしまうのだ。
学校のみんなには誰にも言えない恥ずかしい秘密―幼児用の紙オムツを穿かないとお漏らしで学校生活も送れない先輩は、スカートを全部めくり終えた時には薄黄色に染まった紙オムツを見せて、素直にオムツ替えをおねだりする程の変貌を遂げていた。

372:名無しさん@ピンキー
12/01/09 01:29:50.76 +CRxuDx5
 隠していたのは可愛らしいアニメの絵柄が描かれたテープ留めの不織布で出来た幼稚な下着だけじゃなく、彼女自身の幼稚性そのものだったのかも知れない。
そう思えるほど、スカートを外してオムツ一枚になってしまったせんぱいの変わりぶりは、まるで別人のようだった。
ご丁寧に学生鞄の中に換えの紙オムツを用意している徹底ぶりは、むしろ幼さに耽溺している姿の方が本質と言える気すら覚えてしまう。
「しぃし、でちゃいました……。おしっこ、がまんしたんだよ。でも、みんながわたしのことたよるから……といれに、いけなかったの。だからっ、だからあっ……」
「みんなの前で、おむつ、使っちゃったんだね。せんぱいなのに、おむつにお漏らししちゃったんだ」
 指をしゃぶりながら幼稚園児みたいなあどけないしゃべり方をされても、外見的にはやっぱり先輩は先輩に変わりない。
胸なんかむしろ赤ちゃんに吸わせてあげられる位にたわわに育った大きさで、口元に少し涎を残した甘えた顔も、垂れ目がちでいつもにこにこと笑ってくれる、包容力を湛えた優しい年上のお姉さんといった容姿だ。
脚だってすらっと長い美脚なのに、ぐずぐずに汚れた紙オムツだけが先輩の年齢印象を強烈に下げてしまっていた。まるで体ばかりが大きくなった、赤ちゃんみたいな印象さえ与えてしまう。
「だってぇ、だってぇ……。あーちゃんがしぃしぃ、したかったとき……、き、きみが……いなかったのがわるいんだもんっ。あーちゃん、といれにいきたかったんだもん。ほんとだもんっ……」
 自分のアイデンティティを自覚してはいるものの、赤ちゃんモードに入った先輩はすっかり甘えたがりの本性を、俺の前で晒してしまっていた。
乾いた音を立ててオムツのテープを剥がすと、前当てからお尻の辺りまで、吸収帯いっぱいに汚したらしいおしっこの色で染まっている。
染み出したお漏らしでオムツの中がじわりとまた水気を帯びているのに、お漏らしオムツの上に乗っていた先輩の体は、茂りを湛えた立派な大人の女性の体をしていた。
「そんなこと言って、あーちゃんもほんとはおむつにお漏らししちゃうの大好きなんでしょ? ほら、一回分じゃないよね、この量は。お漏らしが気持ちいいから、何度も何度もくせになる位漏らしちゃってさ」
「ちがう、ちがうもんっ。ううぅ、いじわるしないでよおっ」
 ぬらぬらと僅かに光る茂みも、底に隠れた泉から沸いた滴に濡れている。本来オムツの必要な年頃には出来ない反応をからかうと、先輩は真っ赤に染めた顔を悲しい表情に歪ませていく。
「ごめんごめん。でも……おむつ替えて貰うのは気持ちいいんだよね。セ・ン・パ・イ」
「ひうぅぅ……。い、いいよぉ……。ごしごしされるの、きもちいいよおぉ……。もっと、もっとぉ……」
 泣きそうになった先輩も、濡れた箇所を丹念にウェットティッシュで拭いてあげるだけで」機嫌なんてすぐに治った。お漏らしオムツに包まれてきたぐずぐずのおまんこを刺激すれば、先輩はろれつの回らない舌で甘え始めてしまう。
ひくひくと悶え始めた淫蕩の花弁を蜜で濡らす大人の歓びを、幼女のようにおしっこに濡れたオムツの交換される瞬間でしか享受出来ない変態さんは、口元から涎が垂れているのも気にもとめず、まるで兄に甘えるちっちゃな妹みたいな愛らしさで、愛撫のおねだりをし続けていた。
はっはっ、と短い息に熱を込め、瞳を蕩けさせただらしない発情のせいで、茂みから滴り落ちた愛液はオムツにも溜まり始めている。
 もっと歓ばせたい。もっと可愛くさせたい。そう思うと、俺もついつい意地悪になってしまった。

373:名無しさん@ピンキー
12/01/09 01:32:10.52 +CRxuDx5
「そんなに気持ちいいなら、みんなに替えて貰えばいいのに。そうだ、スカート穿かないでおむつだけで生活すれば、しぃしぃしたらみんなもすぐあーちゃんのお漏らしおむつ、替えてくれるよね」
 変態さんが歓びそうな妄想も、付き合わされる時間が長ければ一つや二つ思いつくものだ。今までみんなに頼られてきた凛々しい姉御肌の先輩が、ある日突然オムツ一枚で学校に来てしまったとしたら。
きっと憧れや親愛の情を向けてきた学生のみんなが、先輩以上に顔を真っ赤に染めて恥じらうことだろう。
上半身はきれいに整えられた生徒会役員の先輩が、下半身オムツで四六時中俺のそばを離れようともせず、幼児のようにお漏らしを繰り返し、甘えた声でオムツ替えをせがむ姿を見られてしまえば、賞賛は揶揄に変わり、すぐにバカにされるようになるはずだ。
変態であることを責められる恥辱は、変態の歪んだ歓びに火をつけていく。それも今ある社会的立場をすべて失う破滅の楽園を想うのだから、夢物語を囁かれた先輩の顔は、より一層真っ赤に染まってしまっていた。
「や、やだよお……ばれちゃうの、やだぁ」
「ばれちゃえばいいじゃん。みんなだって、あーちゃんのこと頼りがいのあるせんぱいだと思ってるからたくさん仕事を回してくるんだし。
そうじゃなくて、ほんとは仕事の出来るせんぱいじゃない、おむつの取れないお漏らしっこのあーちゃんを知って貰えば、みんなあーちゃんに仕事なんか回さなくなるよ」
「それも、やだぁ……。あーちゃん、赤ちゃんじゃないもんっ……」
 やだやだを続けても、先輩のおまんこからはえっちな滴がだらだらと湧き出てしまっている。優等生はいい子で居続ける事が辛いっていうけど、先輩もその一人なのかも知れないのだろう。
先輩って呼ばれるよりオムツのあーちゃんでいたいのか、みんなに頼られてほめられるより、バカにされながらお漏らしオムツを替えて貰って、甘えたり泣きじゃくったりしたかったのかも知れない。
少なくとも俺と一緒にいるときの先輩の振る舞いは、いつもそんな感じだった。濡れたオムツをくるくるとまるめ、新しいオムツをお尻の下に敷いてあげると、先輩は瞼をぎゅっとつむって、両手をぎゅっと握って身を震わせていく。
まるで新しいオムツの感触を感じるような素振りは、何一つ繕うことのない、先輩の自然な願望を露わにしているようにも見える。
「おむつにお漏らししちゃう子は、赤ちゃんなんだよ。一人でしぃしぃ出来ない子も、赤ちゃんだし」
 くすくす笑いながらだめ押しでからかうと、拗ねた顔の変態さんは、恥ずかしそうに途切れ途切れの言葉で、素直な気持ちを伝えてくれた。
「みんなの、赤ちゃんじゃないもん―わ、私は……君だけの、赤ちゃん……だもん」
 制服姿のオムツっ娘は、それだけ言うとまた親指を口にやって、ちゅうちゅうと吸い始めた。
時々俺がどんな顔をしているのか気になってちょろちょろと目配せしては、視線が合うと恥ずかしそうに顔を背け、一生懸命ちゅうちゅうに励んでいく。
スカートをおろせば、俺だけの赤ちゃんはまた元の頼りがいのある先輩に戻ってしまう。
だから、まだ先輩が甘えん坊のあーちゃんでいる内に、俺は先輩の頭を優しく撫でたり、膝の上にだっこしてゆらゆらと揺らしてあげたりして、いっぱい可愛がってやった。

374:名無しさん@ピンキー
12/01/09 01:32:23.78 +CRxuDx5
「出来ましたよ。お疲れさまです、せんぱい」
「う、うんっ。……ありがとう、助かったよ」
 スカートをおろす前に見た先輩のオムツはお漏らしサインを浮かべてたけど、そこはあえて黙るのが俺のルールだ。
照れた顔でにやにやしていたあーちゃんが、いっぱい俺で感じてくれた恥ずかしい印だったから。
「しぃし、したかったらすぐ言って下さいね。俺、仕事なくてもせんぱいの元まで駆けつけますから」
 スカートの中も、鍵のかかった教室と同じ、誰にも踏み入れられない聖域だ。ただ、言葉に出来ない記憶だけを共有して、二人だけの秘密の時を終えた俺たちは元の先輩と後輩に戻っていく。
 約束はしなかった。だって、先輩の顔を見ればその時が来るのはまるわかりだったから。
凛々しい先輩の唇は、今も物欲しそうに小さく開いている。ほ乳瓶を吸うような幼い動きは、逢瀬を終えてもまだ余韻に浸ろうとする甘えん坊の恥ずかしい癖だ。
「君のことだから、忘れそうで怖いよ……。もし来ないと……また、おむつにしぃし……しちゃうから」
「わかってますよ、あーちゃん」
 明日になれば、ホームルームが始まる前にまたあーちゃんに戻るのだろう。
それまで先輩が我慢できるように、寂しくせがむ唇へと優しく重ねるだけのキスをした。てれてれと笑う俺だけの赤ちゃんも、柔らかい唇をそっと重ねて、二人甘えるように抱き合っていく。
 ひょっとしたら俺ももう、先輩に甘えきっているのかもしれない。
そう思うと、自分から始めてしまったキスも、溺れるように長続きする。秘密の時間は、今や俺にとっても待ちこがれる程の楽しみになっていた。

375:名無しさん@ピンキー
12/01/09 01:33:20.34 +CRxuDx5
保守がてらお目汚し失礼しました
引き続き職人様の投下お待ちしてます

376:名無しさん@ピンキー
12/01/09 02:31:47.55 qt63FsBM
神スレと化したな。
乙GJ

377:名無しさん@ピンキー
12/01/09 12:00:26.03 v/Su6XZD
GJ!!

378:名無しさん@ピンキー
12/01/09 12:45:55.17 9nzTyZfh
gj

379:名無しさん@ピンキー
12/01/12 03:17:33.88 Jk47QfD2
gj

380:名無しさん@ピンキー
12/01/13 01:59:01.23 DfmBg2b/
超GJ!

381:名無しさん@ピンキー
12/01/13 21:25:10.01 bwWYJWtb
GJ!
これが処女作ですか?
過去作品とかあったら教えていただけると嬉しいです

382:変身?オムツァーナ
12/01/13 23:15:47.27 gQh0E/XA
私、西宮カオリは改造人間である。
普段はごく普通の高校生だが、
その正体はいわゆる変身ヒーロー……いや変身ヒロインだ。
悪の組織パンパースに殺された父は世界の平和を私に託しながら、
最後の力を振り絞って私を超人オムツァーナに改造した。
父の仇を討ち、パンパースを倒す
ーーーそれが私に課された使命なのだ。
一度、私がオムツァーナに変身すれば、
その拳は岩を砕き、その脚は新幹線よりも早く走れるーーー。
その力で人々の平和を乱すパンパースの悪の怪人と戦うのだ。

……しかし、無敵の力を得られるのは良いのだが、
問題はその変身方法にあった。
私が変身するには以下の三つの手順を踏まねばならなかった。

一、常時変身用オムツを履き続けること。

二、有事の際、おもらしをしてオムツを汚すこと。

三、下半身をきれいにして新しいオムツに代えること
ーーー以上、原理は不明だ。
この三つの過程を経て、
私は無敵の超人オムツァーナに変身するのだ。

……なぜこんな変身システムを父が採用したのかは知らない。
正直、単に父の趣味なのではないかと考えたこともあった。
子供のころ父の部屋に忍び込んで
発見したビデオの中にそんな感じのプレイをしているヤツがあったからだ。
子供の頃は大人もオムツをするんだあ、
などと純真かつアホな、
思考回路でそれを受け入れていたが、
さすがに、この年齢になれば、
プレイ内容や父の趣味に
疑問を抱かざるをえなかった。

しかし、そんなことより、もっと重大な問題があった。
それは事件が起きて私がおもらしをしたとき、
私の全身の筋力が赤子並に弱まってしまうことだった。
そのため、おもらしした私は自力でオムツを替えられなくなるーーー
つまり、その場にいる誰かに下半身をきれいにしてもらい、
新しいオムツに代えてもらわねば変身できないのだ。
ーーー青虫が一度弱々しいサナギの状態を経て
美しい蝶に変身を遂げるように、
オムツァーナは華麗に変貌を遂げるのだーーー
と、父は死ぬ間際にそう言っていた。
……言葉面は綺麗なのだが、要は怪人が現れたら
他人に頼み込んでシモの世話をしてもらえと言うことだ。
花も恥じらう乙女には凄惨かつ過酷なものであり、
お嫁にいけないどころか、花嫁学校に入学を拒否されかねない変身方法だ。

ーーーさて、今から話す物語は忘れることのできない体験
……私が初めて変身したときの話だーーー。


383:名無しさん@ピンキー
12/01/13 23:18:57.16 gQh0E/XA
すいません。
触発されて思いつきで書きました。

384:名無しさん@ピンキー
12/01/13 23:52:05.81 4w2I/iQS
変身ヒロインと来れば負けたらえっちがお約束だけど
おむつネタと絡むとどーなるのか・・・wktk

385:変身?オムツァーナ
12/01/14 01:31:35.18 gVRVTydj
学校帰りにデパートのCDショップに寄っていた私は
ある異変に気付いた。
お気に入りのアーティスト、UTAMARUの新譜CDが、
全て売り切れていたのだ。
一週間前発売されて、
オリコンチャート初登場124位という快挙を成し遂げた
UTAMARU初挑戦のラップ調落語『TOKISOBA』
がそんな簡単に完売するはずがないのだ。
その異様な出来事に、私の悪を感じ取る動物的嗅覚が
すぐさま反応する
ーーーパンパースの仕業だ。
奴らは常識では計れないことをするーーー。
そう思ったとき、いきなりデバート内にけたたましい悲鳴が響いた。
CDショップから飛び出た私の目に飛び込んできたモノは、
もぐらのような姿をした怪人が、大きなカゴの中から
UTAMARUのCDを取り出して、逃げ惑う人々にぶつけている姿だった。
「うわっはっはっ!UTAMARUのCDを
オリコン20位ぐらいにして
世間を混乱させてやるぞ」 なんて恐ろしい計画。
そんなことをされれば、
金持ちになったUTAMARUが笑点を降板してしまうかもしれない。
何がなんでも阻止せねばならない。
今こそオムツァーナに変身するときだった。
……そのためにはオムツを交換してくれる人を探さねばならない。
悲鳴をあげながら蜘蛛の子を散らすように逃げ惑う人々の中から
私は自分のオムツを交換してくれそうな人を探した。
これは慎重に選ばねばならない重要な問題だった。
ーーーまず男は論外。
男に汚れたオムツの中身と、丸出しのアソコを見られたら、私は生きる気力をすべて失うだろう。

病院のベッドの上で光沢のない瞳を見開きながら、
乾いた笑いをあげつづけなけれはいけない人生が待っている。

それに一度用を足して、新しいオムツに履き代えるまでの私は身動きのできない
無防備の状態になる。
その間、何をされるかわかったものではない。
出来るなら女性がいいーーー。
しかし、こんなときに限って女性は見当たらなかった。
何故か逃げ惑っているのは若い男ばかりだった。
老人ならまだしも若い男にオムツの交換を頼むなど、自殺行為に等しい。
人選に戸惑っている間も怪人はUTAMARUのCDを投げつづけるのをやめない。
ーーー早く交換してくれる人を探さねば。
焦る私の目に飛び込んできたモノ、それは床に座り込んで
泣き続けている男の子の姿だった。
幼稚園児くらいだろう。
男であることに引っ掛かったが、もはや人を選んでいる
時間はなかった。

386:変身?オムツァーナ
12/01/14 01:32:49.25 gVRVTydj
覚悟を決めた私は急いで、その子に駆け寄った。
「ボク?どうしたの?」
「うっ……うっ……
お母さんがいなくなっちゃって……うわああん」
男の子は、目を腫らしながら泣きつづけた。
恐らく、この騒動で母親とはぐれてしまったのだろう。
私は男の子の頭を撫でながら彼の話し掛け続けた。「名前は?」
「うっ……ケッ、ケイタ……」
「よし、ケイタ。お姉ちゃんと行くわよ」
「うっ、うん」
ケイタは鼻をすすりながら立ち上がった。
私はケイタの手をとって走り出した。
どこへ?
もちろん女子トイレにだ。公衆の面前で手厚い介護を受けられるほど、
私は恥知らずではなかった。
ケイタを連れたまま女子トイレの個室に駆け込むと、
私は便座の閉まった洋式トイレに腰をおろして、
正面にケイタを立たせた。「に、逃げるんじゃないの、お姉ちゃん?」
私は両手をケイタに肩に置いた。
「いい?ケイタ……良く聞いて。
お姉ちゃんはね、これからあの怪人と
戦わなきゃいけないの」
「……戦う?」
「そうよ……お姉ちゃんは変身して、奴を倒さなくちゃいけないの」
「変身?変身できるの?」
私はコクりと頷いた。
「そう。そのためにケイタにお手伝いしてもらいたいの」
「わ、わかった。そのかわりあの怪人絶対やっつけてね。
ボクCDぶつけられて痛かったんだ」
私は約束する、と言ってケイタにオムツァーナの変身方法について教えた。
ケイタは露骨にいやそうな顔をした。
「そんなのやだよ。汚いし」
汚いという言葉についカッとなった。
好きこのんで汚れた下半身を見せるわけじゃないーーー正義のために恥をしのんで股を開くのだ。
ーーー汚いとは何事だ。
私はガキの胸倉を掴んで、個室のドアに押し付けた。
「平和を貪るだけの愚鈍な大衆はいつもそうね。
誰かが血を流して平和のために必死で戦っているときは知らんぷりして、
平和になったらなったで不満を言ってーーー」
私は正義とは何かについて、教え込んだ。
深く教え込む度に、ケイタはガクガクと首を縦に振りながら
理解を示す合図のように
私の手首を何度もタップした。
「わ、わかったよ……お姉ちゃん。
交換する……オムツ交換するから……は、離して……苦しいよ」
私が手を離すとケイタは肩で息を切らしながら
咳込みはじめた。

387:変身?オムツァーナ
12/01/14 01:33:48.43 gVRVTydj
私はバッグの中から替えの変身用オムツと、
粒子分解ウエットティッシュを取り出してケイタに手渡した。
ケイタの了承を得た私が考えなくてはいけない次の重要な懸案は体勢作りだ。
どう見ても今の私より非力なケイタは、
私の脚を持ち上げたりは出来ないだろう。
それではきれいにしてもらえない。
ーーーこの狭い個室でコトを成すには。
そのとき、私に妙案が思いついた。
逆にこの狭さを利用すればいいのだ。
私は一度便器から立ち上がり、
便座の上に丸めた背中を載せた。
首を上げて、後頭部をタンクに斜めになるようにのせて、
そのまま腰を浮かせて股を開き両脚をピンと伸ばした。
ローファーを履いた両の踵をドアの角部分に挟むように設置した。
。ローファーの踵はうまい具合に角にはまり、
ちょっとやそっとでは
抜け落ちそうにはなかった。
これで体制が固定された。
身体の力を抜いて試したが問題ないようだった。
開かれた太股の間でケイタの顔の前に、
ちょうどお尻が突き出されている格好だ。
まくり上げられたスカートから露出したオムツをケイタは凝視していた。
はっきり言って顔から火がでそうな格好だったが、
ケイタに負担をかけないためには致し方なかった。
「本当にオムツ履いてんだ……大人なのに」
「うっさい……私だって恥ずかしいんだから」
相手が子供とは言え、花も恥じらう乙女が
大股を開いてオムツ姿を晒すことが
恥ずかしくないわけがなかった。
しかし、子供相手にモジモジするのは、
私のプライドが許さなかった。
そのへんの気持ちが私を少し大胆にさせてくれたのだろう。

……後は用を足すだけ。 普段音を気にして事前に水を流してから
用を足す私が、今人前で用を足さなければいけない。
が、いざじいっと私を見つめてくるケイタを前にすると、出ない……。
いや、一般的な乙女ならまず不可能だろう。

388:変身?オムツァーナ
12/01/14 01:34:56.97 gVRVTydj
「父さん力を貸して……」
私がそう祈ると、願いが天に通じたのか、
便意の波が私の内部から
込み上げてきた。
準備は万端……あとはなすだけだ。
「じゃあ、ケイタ……するからね。あとお願い」
「……うん」
私は目を閉じた。
身体を力ませ上下水道から同時に放出した。
放出と同時に力んだ身体が弛緩し始め、
オムツの中が温かくなった。
そして、アソコやお尻がじっとりと湿り気持ち悪くなった。
……時折、意図せず下から音がなっしまった。
今のはおならじゃなくて、便の間の気泡が噴出しただけなんだからねーーー
などと言い訳したかったが、
言い訳すると余計恥ずかしいのでやめた。
用を足し終えた瞬間、全身に強烈な虚脱感が襲った。
まるでフルマラソンを走り終えた後のように、
力が抜け、指一本動かせなくなった。
私はなんとか、身体に残った僅かな力を振り絞って
ケイタに用便の終了を伝えた。
「……あ、あとは……ま、まかせたわよ」
「うん」
ケイタは力強く頷くと、オムツの両脇のマジックテープに手をかけた。
大股を開いてオムツを脱がされることは
下着を脱がされるよりも
屈辱的だった。
身動きのできない非力さと、他人に任せるしかない不安感は
マジックテープが剥がされるバリバリ音が鳴る度に、私の鼓動を加速させていった。
ばりばりっという音と共に、
オムツと素肌の隙間からひんやりとした空気が
入り込み、生温かった腰回り冷やしてくれた。
……同時に臭いが立ち上る。
「うわっ!くせえ」
ケイタはそう叫んで、
露骨に顔をしかめた。
花の香りがするわけがないのはわかっていたが、
正面切って言われると、
やはり辛かった。
このくそガキーーー身体の自由が聞けば、
小突き回しているところだがーーー
今はケイタにすべてをまかするしかなかった。
ケイタはぎこちない手つきでオムツを外し終えると、
中身がこぼれないように、指先だけで両方のウエスト部分をつまみながら、

汚れたオムツを床に置いた。
一気に腰回りが寒くなる。
濡れている上に、一糸纏わぬ状態のため、
物理的にも精神的にも寒かった。
しかも、産婦人科の分娩台に載せられているような
この格好……とっとと何とかして欲しかった。
今悪漢がここにやってきたら、色んな意味でジエンドだ。

389:変身?オムツァーナ
12/01/14 01:36:01.80 gVRVTydj
「うわぁ……本当にウンコしてる……」
ケイタは鼻をつまみながら、床に置かれた
汚れたオムツをまじまじと見ていた。
私も視線だけを動かして、中身を見た。
黄色い染みが全体に広がっており
柔らかそうな茶色いアレからは、
うっすらと白い湯気が立ち上っていた。
裸を見られるよりも恥ずかしかった。
「うわあ……お尻にウンチついてる」
さっきまで汚れたオムツに視線を落としていた
ケイタは今眉間にシワを寄せて
まじまじと眼前に突き出された私のお尻を
見ていた。
「わーい!ウンコ漏らしだあ」
楽しそうな顔でケイタが言った。……やっぱりこんなガキに頼むんじゃなかった。
汚れたお尻とアソコを見られた上に
こんな子供に馬鹿にされてーーー。
視界が急に歪みはじめ、頬を熱いものが伝っていくのを感じた。
恥ずかしさと悔しさで
泣いてしまったのだ。
小さな嗚咽も同時に込み上げてきた。
死にたかった。
「……お姉ちゃん、泣いてるの」
ケイタは驚いたような顔で私の顔を覗き込んだ。
私は目を逸らした。人生最大の恥辱を与えた相手の顔など見たくはなかったし、
泣き顔を見られるのは偉く屈辱的だったからだ。
「ご、ごめん。もう馬鹿にしたりしないよ
……今ちゃんと綺麗にしてあげるからね」
ケイタは申し訳なさそうに言うと、
手で私の涙を拭ってくれた。
「待っててね」
ケイタはウエットティッシュを二、三枚とると
その場にしゃがみ込んだ。私のお尻を見上げながら、
まず、私の汚れた臀部を
丁寧に拭きはじめた、
ひんやりとしたウエットティッシュの感触が
くすぐったかったが
べちょべちょして気持ち悪かった、
汚れが取り除かれていくのが、肌でわかった。
次にお尻の割れ目にケイタは取り掛かる。
お尻の割れ目の中で何度もケイタの指先が往復していくのがわかった。
これ、またくすぐったいが気持ちよかった。
「うん、きれいになったよ」
そう言うとケイタは使い終えたウエットティッシュを
汚れたオムツの上にぽんと投げて、
新しいウエットティッシュを手にとった。
「じゃあ、次はこっちをきれいにしてあげるね」

そう言ってケイタはわたしのアソコもまた丁寧に拭きはじめた。

390:変身?オムツァーナ
12/01/14 01:37:04.88 gVRVTydj
「ところでお姉ちゃんーーー」
ケイタは、拭きながら何気ない感じで尋ねた。
「お姉ちゃん、うちのお姉ちゃんと同い年くらいだけど……
毛が生えてないんだね」
実に子供らしい純真な質問……に私はコンプレックスを強烈に刺激された。
……個人差があるんだよ、と言ってやりたいとこだったが、私は力無く微笑み帰すのが精一杯だった。
クラスメートから、どれだけ馬鹿にされてきたか……。

ーーーあれは中学の修学旅行のときだ。
湯舟にバスタオルを入れてはいけないエチケットは、
全国共通なのだと思うが、私の学校の女子もそれに従う様に、
みな身体を隠さず湯舟に入っていた。
男子と違い外側に性器を露出しない女子は、
股を見られるのに抵抗が少ないようだった。
みな黒々と生えそろっていた。
クラスでたった一人生えていない私は、それを見られるのが嫌で、
バスタオルに身をくるんだまま風呂に入ったものだった。
どれだけの屈辱を味わったかーーー。

目の前のガキに教え込んでやりたかった。
そんなことを考えながらケイタの介護を受けていた
私だったが、
拭いている時間が妙に長いことに気がついた。
ケイタに目をやると、不思議そうに何度も首を傾げていた。
「おしっこがとれない」
私が何のことかと思ったとき、
急にアソコを擦る力が強くなった。
ケイタに目をやると、両手で力一杯
私のアソコを拭きはじめていた。
「奥の方におしっこが残ってるんだ。
濡れてるもん」
どうやらケイタは私の粘膜が濡れているのを
おしっこと勘違いしているらしかった。
段々とケイタは、ガラスにこびりついた
しつこい汚れを落とすかでもするように
指を立てて擦りはじめた。
ウエットティッシュ越しにケイタの指先が私のアソコに、徐々に食い込んでいった。
ケイタの指先が、私の一点で小刻みに動き続けた。
どうにも、そこは私の中でも極度に敏感なところらしく、
だんだんと、アソコの奥から何かが込み上げてくる感覚が、波となって
押し寄せてきた。

391:変身?オムツァーナ
12/01/14 01:38:09.10 gVRVTydj
意図せず、呼吸が見出されて
腹の奥からやってきた小さな喘ぎが唇を震わした。
「……んっ……んっ」
力の入らない身体でなんとか、
喘ぎを噛み殺す。
すでに色々なモノを見られているが、
そんな声まで聞かれたら
本格的に自殺を考えるしかなかった。
そんな私の意図などおかまいなしに、
ケイタは、さらに深々と指を入れて擦り続ける。
「あれ、またおしっこがでてきた……」
それはおしっこではないことを、ケイタに教えたかったが、
声を出すのを我慢しなければならない
自分にとってはもはや打つ手がなかった。
「もう、ちょい奥に……」
ケイタの指がさらに深々と刺さった瞬間、
ついに限界を迎えた。
「んっーーー」
私が体内に溜まった喘ぎを外に放出しようとした瞬間、
突然、トイレ内に大声が響いた。
「誰か、逃げ遅れた人はいないかっ!怪人がそこまで来てるぞ!」
男の声だった。
その声が響いた瞬間、
ケイタの手がぴたりと止まった。
私は、ほっとして小さく息を吐き出した。
「そうだ、お姉ちゃん。
大人の人に拭いて貰おうよ」
そう言うとケイタは、立ち上がってドアを開いた。「待って!」
絶叫したかったが、声がでなかった。
「ねえ、ちょっと手伝ってえ」
子供らしい声でケイタは手招きしながら、男を呼びはじめた。
男が私の前に現れた。
40歳くらいの髭を生やした渋い感じのおじさんーーーナイスミドルって感じだった。

男は私の異様な姿を見ると、その後局部を凝視した。 私は意識を失いそうになった。
ケイタがなにやら男に説明を始めたが
私の耳には入らなかった。
突然ナイスミドルが替えのオムツを
手にとると
てきぱきとした手つきで私に
オムツを装着させた。
ナイスミドルはさわやかな笑顔で言った。
「安心したまえ。私は女性の身体には興味がない。
私が興味があるのはオムツだけだ」
地獄に仏とはこのことだった。
日常生活では決して出会いたくない人物だか、
今は、ある意味でありがたい人物だった。

オムツを履き替えた私の体内で、無限のエネルギーが沸き起こり、
衣装も学校の制服から
戦闘用のコスチュームへと変化した。
もはや私に敵はない。
「がんばってお姉ちゃん」
「地球の平和はまかせたぞ」
二人の声を受けてオムツァーナに変身した私は
女子トイレを飛び出した。

392:変身?オムツァーナ
12/01/14 01:39:10.49 gVRVTydj
女子トイレから、飛び出した私はいきなりの
怒声に足止めを喰らった。
「アオシマーッ、確保だ!」 頭のハゲた老人がそう叫ぶと、老人のとなりにいた
アオシマと呼ばれた緑色のアーミーコートを着た男が
怪人に飛び掛かった。
「なんだキサマ!」
「ワンガンショだ!」
アオシマは床に怪人を組み伏せると、鮮やかに腕を怪人の腕を捻り上げ
怪人の腕に手錠をかけた。 出鼻をくじかれた私は、どうしていいかわからず
ぼんやりとその光景を眺めていることしかできなかった。
手錠をかけられた怪人は、
観念したのかはすぐにおとなしくなった。
アオシマは、胸から無線機を取り出し叫ぶ。
「怪人、確保しましたーーー」
無線で叫んでいたアオシマは、私と目が合うと無線を下ろして、
怪訝そうな顔でこちらを見つめた。
「なに……してんのキミ……ずっとトイレに隠れてたの?」
「えっ……あっ……はい」
私は適当に頷いた。
「大変だったね。もう大丈夫だよ」
アオシマは、爽やかな笑顔を作って見せた。
さっき叫んだ老人が、私の側にきた。
「怖かったろう……しかし……なんだぁ、その格好はーーー」
老人は変なモノでも見るように、
私をじろじろと見回した。
「人間は外見じゃなくて中身が大事なんだよ……
なんてなっ」
そう言って老人はにやっと笑って見せると
私の頭をぽんぽんと叩いた。
「あのね、このお姉ちゃんねーーー」
不意に後ろからケイタの声がした。
私は慌ててケイタの口を塞いだ。
「なっ……なんでも、なんでもないんです」
アオシマと老人は、二人で顔を見合わせ首を傾け合った。
場の空気に耐えられなくなった私は、
床に散らばっていたUTAMARUのCD
を一枚拾いあげ、今日これを買いにきたことを伝えた。
すると、老人は急に口笛を拭きながら私に背を向けた。
それを見たアオシマは、白い歯をみせながら、
やさしく私に微笑みかけた。
「いいよ。持ってっちゃって
……変な事件に巻き込まれて大変だったでしょう
……こういうの、超法規的措置って言うんだぜ」
私は頭を下げてお礼を言うと、
ケイタの口を押さえたまま
女子トイレに戻った。
ナイスミドルの姿はどこにもなかった。
「いい……今日のこと誰にも言っちゃ駄目だからね」
「うん。わかった」
ケイタに念を押すと、私は荷物をまとめた。
汚れたオムツが無くなっていたが、
もはやそんなことはどうでも良かった。
とっとと家に帰ってUTAMARUのCDを聞きながら
眠りたかった。

393:変身?オムツァーナ
12/01/14 01:45:16.49 gVRVTydj
ーーー次回予告ーーー

学校の社会科見学に着ていた私達に、パンパースの魔の手が迫る。
変身を余儀なくされた私は、公衆の面前でオムツを交換されるか、
片思いの男の子に交換を頼むか、
最大の選択を迫られる。
次回、変身?オムツァーナ、
『見せます汚れた私』

見てくれないと履かせちゃうぞ。

……という偽予告までで、本編の投下終了です。
酔っ払った勢いで書いてしまい、色々と荒くてすいません。
では。

394:名無しさん@ピンキー
12/01/14 21:56:38.85 1wLZZJQQ
GJ!
萌え>「うわぁ……本当にウンコしてる……」
むしろ主人公の使用済みを履かせて下さい>見てくれないと履かせちゃうぞ。

395:名無しさん@ピンキー
12/01/20 12:38:47.48 hDcHU14T
GJ!!

396:名無しさん@ピンキー
12/01/31 21:10:05.92 iBxsdd2p

あけ

397:名無しさん@ピンキー
12/02/04 19:08:57.94 gjlk5Snr
>>396
これは笑って抜ける、そんな作品です(26歳・男性)


投下乙

398:名無しさん@ピンキー
12/02/05 11:11:30.76 /h2Nsyea
400

399:名無しさん@ピンキー
12/02/15 22:54:44.60 AC4vF2S2
電波を受信したので記録。

海水浴に来ていた私たちは海中で急に意識を失った。
そこから羞恥に満ちた新しい生活が始まった。

目覚めは、ある懐かしい感覚からであった。
確認しようにも身体がうまく動かない。
現状で確認できることは病室のようなところにいることのみ。
そこへ突然、ドアの開く音がした。
「やぁやぁ、身体の方は大丈夫かね。」
メガネをかけ、白衣の30代くらい男性だった。
医者の風貌をしているが普通ではないことは直感的に悟った。
「気持ち悪いだろう、今オムツを替えてあげるからね。」
やはりそうだった。
ついでに懐かしい感覚の正体もわかった。
「オムツ」かぁ。またマイナーな趣味の持ち主居たものだ。

実際替えられるとなるとちと恥ずかしいが
今は身体が動かないのでどうしようもない。

おしっこが冷えて冷たくなっているオムツを替えられながら
「気持ちいいな」と感じつつ、私は今後のことを考えていた。

400:401
12/02/16 00:08:09.67 8wZOrZVd
変態医師は、オムツを替えるとき
私が頬を染めるのを見て満足したらしい。
特に何事もなくオムツ替えは終わった。
意識が戻っただけでまだ身体が動かず反応があまり見れないからだろう。
まぁそれは私にとって好都合だったがな。
この状態でなにもせずクスリ漬けはゴメンだ。

また換えに来るからと明るく帰っていった医者のズボンは張り裂けそうであった。

下半身がすっきりすると、他の友達のことが気になった。
まぁ私と同じような待遇だろうから心配することはなかった。
どのみちもうどうしようもないからな。
囚われの身となった以上
彼女たちにとっては恥ずかしい生活からは逃れることはできないのだから。
もう何も考えることが無くなった以上、私は睡眠をとることにした。


隣を泳いでいたちょっと変わった友達のカズハちゃんが急に消えてからすぐに
私の意識は消えた。
深い海に落ちていくようなそんな夢をみた。

「おかあさん?」
目覚めたとき、私はなぜかこう言っていた。
視界がはっきりしないのと懐かしい感覚からだ。
「あらっお目覚め?」
「声がでるってことは薬があまり効かない体質なのかな」
それは見慣れたお母さんでなく知らないおねえさんだった。
「じゃあオムツ換えよっか」
「ふぇっ」
急なことですぐには理解できなかった。

#疲れた、また明日書く、今回おむつ少なくてゴメン。

401:名無しさん@ピンキー
12/02/16 00:57:32.56 8BxC7hGH
とりあえず期待

402:名無しさん@ピンキー
12/02/16 01:33:40.31 BO6GAa5U
記録的大雪のこの季節に海水浴とはスゲー電波だ

403:名無しさん@ピンキー
12/02/16 16:10:52.23 9CoBsbP4
続き期待。

404:401
12/02/16 19:31:46.62 8wZOrZVd
下半身が解放される感覚。
それから訪れる羞恥心に私の意識は覚醒した。
「きゃぁー」
足を振り上げ抵抗しようとしたができない。
「そんなに恥ずかしがらなくても、もう何度も替えてるのよ。
それにあなたはずっとこの下着からは逃れられないのだから。」

「やめてください。早く私を家に帰らせてくだ…」
喉にしびれがきて最後まで言うことができなくなった。
「無理しないの。まだ起きたばっかりなんだから。」
そう優しく言いながら彼女は紙おむつをあてていく。
私の足はカエルのようになっているだろう。
私はそれを受け入れるしか無い。
「ハイっできたっと」
私にあてられたオムツを叩いてくる。
「またお漏らししたらくるからね。」
そういい彼女は部屋から出て行った。

そんな中私はただ涙を流すことしかできなかった。
早く家に帰りたい……



ドアを開けた先では、プロジェクトリーダーである彼が立っていた。
「どうかな、彼女の状態。」
「少々、薬の効きが弱い体質みたいですね。わずかながらですがしゃべることができますし。」
彼に、オムツ替えの様子を話す。
「いい反応だ!」
「私の方はまだ薬が効いているようで、反応が小さかったが、きっと…」
子供のように喜ぶ彼を見ると私もうれしくなる。
「クライアントもさぞかし喜ぶだろう。」
そうやって話を締めると彼は研究室へ向かっていってしまった。
自分の興味があること以外には無関心。
そういう人なのだ。


405:401
12/02/16 21:40:25.40 8wZOrZVd
リアルでは私は死んだことになってるのだろうな。
祖父の残した蔵書の中にあった「失踪マニュアル」にも似たようなものがあったなと思う。
心残りといえばパソコンの整理を自分で出来なかったことだ。
もうデータはないだろう。
「んんっ」
オシッコがしたくなった。
一緒に居たマツリなら恥ずかしがって我慢するに違いない。
まぁ一般的にはそうだろな。



そろそろ時間だ。
僕の担当するカズハちゃんのオシッコの限界だ。
名前は報道で知った。
膀胱の大きさは予め測っておいた。
前回替えたときは薬の影響であまり楽しいものではなかった。
しかし、今回はいい反応を見せてくれるだろう。
「カズハちゃん、そろそろオシッコが出るんじゃないか?」
「せんせい、オムツ換えて」
予想外だった。普通なら我慢して僕を待っているはずだ。
「せんせい、は~や~く」
急かされ、慌てて替え始める。
外したオムツは予想よりオシッコの量が少ない。
新しいオムツを敷き、丁寧に拭いてやることにした。
「んんっ」
一応感じてはいるらしい。だが表情に恥じらいはない。
「ありがとっ、先生!」
もしかしたら幼児退行しているのかもしれない。
これではプロジェクトに支障が起きてしまう。
原因を考えつつ笑顔を返すカズハちゃんの部屋をあとにした。


その笑顔の意味を知らずに……


マツリはかすかな希望にすがっていた。
「あと少し、あと少し待てば誰かが」
我慢するため太股をこすり合わせるがそれが余計に自分が今履いているものを強調させる。
「ああっ」
割れ目から溢れでた黄色い液体は、身体に沿っておしりの方へとまわっていき吸収され、
おしりの下からは吸収体の膨らみと湿気を感じさせる。
「もうっ、ダメ!!」
放尿の快楽からは逃れられなかった。
勢いがつきオムツから跳ね返る音が聴こえる。
「いやぁぁ」
吸収されつつも跳ね返ったオシッコはオムツの吸収体を膨張させ、徐々に密着させていく。
すべてを出し終わった頃にはおしりから股のところまでパンパンになっていた。
いくら最近の紙オムツの性能が格段と良くなったとはいえ、吸収体が押し付けられれば気持ち悪い。
「うぅ~」
彼女の苦悩は始まったばかりだ。

#電波は断片的。まとめるの難しい。

406:名無しさん@ピンキー
12/02/20 14:27:55.55 rClSdGlu
主人公は中~高校の女の子
おしっこの神から特殊な力を貰い、指をパチンと鳴らすと、相手を催眠状態に落とす事ができる
百合体質で女の子のお漏らしを見るのが大好き。

力を貰った主人公は他の女の子にお漏らしやおねしょをさせるとともに
それらに性的興奮を感じさせ、ビデオに撮らせて報告させようと企む
またおむつが濡れたらメールで知らせる事。おねしょをした時は布団とおむつの状態を
写メで撮って報告する事を命じる

おねしょは一週間に2度くらいと命令する事でいつしてしまうかわからない恐怖心を与える

テニス部に所属しており、合宿で誰かにおねしょをさせようとする

こんな感じの小説が書きたい

407:名無しさん@ピンキー
12/02/20 21:51:10.12 hpANNWDq
待ってる

408:名無しさん@ピンキー
12/02/24 11:02:07.68 zdtjFTEq
>>408
舞台は女子校でお願い
楽しみに待ってるよ

409:名無しさん@ピンキー
12/02/29 19:01:22.53 birhVeHd
期待sage

410:名無しさん@ピンキー
12/03/06 17:27:09.06 wKanwfIc


411:名無しさん@ピンキー
12/03/12 23:48:37.20 QSsdn4iY
支援保守

412:名無しさん@ピンキー
12/03/12 23:49:06.03 QSsdn4iY
 蒔いた種は、かりとらなきゃいけないんだよっ―なんて言われてしまったから。
 弟としては責任を取らねばならないらしい。
「……理不尽だよなあ」
 嘆息一つ吐きながら、コウは姉の部屋に向かっていた。朝の用意を籠で運び、『あおいの部屋』と看板に書かれたドアを開いていく。
 薄暗い部屋に鎮座したベッドの上には、こんもりと毛布に包まれた塊が見える。寝相の悪い姉の側まで辿り着くと、籠から『姉専用』の着替えを取り出した。
「起きなよ、あおい姉。飯も出来てるし、僕も用意してるから。ほら起きて」
「……もうちょっとだけ、夢見せてくれよお」
「ああもうこのダメ姉! いい加減起きろっ」
 毛布を引っぺがし、中の塊を引きずり出す。長い髪を背中まで伸ばした丸顔童顔の巨乳姉は、むにゃむにゃと口を動かし胎児のように身体を丸めていた。
 小学生女児しか着なさそうなパステルカラーのキャラもののパジャマにたゆんと揺れた胸元が、幼い衣装とのギャップで必要以上に劣情を誘う。背丈の低さも相まって、18にもなってロリ巨乳と言った風貌だ。
最も一番幼い部分は、腰回りをアヒルのお尻ように膨らます、幼稚な下着から生まれてこの方一度も卒業できていないことなのだが。
「うぅ……寝る子は育つって言うじゃんかぁ、コウのいじわるぅ」
「だったら育ってくれよ、もう十分寝てるくせに」
「寝足りないもん……コウが一晩中添い寝してくれないから、ものたりない」
 眠そうな顔を手でこすり、開いた黒目が不満そうにコウを見つめている。子供気分の抜けない姉は、これまでも甘えやわがままを屈託なく弟にぶつけていた。
 もう慣れっこだと交わしながら、コウは手際よくあおいのパジャマズボンを引きずり下ろしていく。抵抗もなく降ろされた下履きから露わになったのは、股をぴったりと包み込む、ボタンホック型のオムツカバーだった。
 横を向いて寝っ転がった姉を、ごろんと押して仰向けにさせる。胸をぶるんと揺らした姉も、自ら両脚を掴み『オムツ替え』の体勢を取っていった。
(相変わらず慣れすぎだろ、あおい姉)
「まったく、いつになったらあおい姉は、赤ちゃんから卒業するんですかねえ」
「んー、コウがお嫁さん貰って赤ちゃんできたら、その子と一緒にオムツ替えて貰おうかな」
「は、恥ずかしくないんですかっ!? 僕のあかちゃんに追い抜かれちゃうんですよ!?」
「えへへ、追い抜かれてるって言ったら、弟のコウに追い抜かれてるから、大丈夫だよっ」
 照れ笑いで未来を語る姉に、狼狽のち顔に手を当て、弟が未来を憂う。もう何度目になるか分からない溜息を吐きつつ、コウは姉―あおいのオムツカバーに、手を伸ばしていった。

413:名無しさん@ピンキー
12/03/12 23:50:01.63 QSsdn4iY
 ぽちっ、ぽふっ―くぐもった鈍い音を立て、オムツカバーの金属ボタンが一つ一つ離れていく。ぴったりと密着したカバーと中身の間に隙間が生まれ、暗い部屋の中にうっすらとアンモニア臭が広がった。
 前あてを外しTの字に開いたオムツカバーの中身は、ぷにっと太い大人の太股に挟まれた布オムツが、ぎゅっと股間の三角洲の形に凝縮されていた。
カーテンの隙間から零れた朝日が、オムツが一番縮められていた箇所、下着でいうクロッチ部分に濃いシミが見える部分を照らしている。それを一枚一枚、丁寧に剥がしていくと、
「んっ、んぅぅ……。ふあぁぁぁっ……!」
 くすぐったいようなあどけない嬌声をあげ、あおいは嬉しそうに身を捩らせていた。布オムツが肌から剥がれる感覚に悶え、艶めかしい姿を晒す姉に弟は見て見ぬふりで作業を進める。
(ほんと、オムツの赤ちゃんのくせに、一人前にエロい声出して……)
 反面、心中意識してしまうのは仕方のないことでもあった。
童貞の高校生男子が姉の裸体―それも下半身に触れることの出来る自由を謳歌しながら、子供っぽい身体に不釣り合いな大人の魅力を兼ね備えた姉が自分の手で悦ぶ状況を目の当たりにしている。
密かに股間は痛くなるほど怒張を張り、胸の鼓動は痛いくらいに昂ぶっていく。
「い、いい年しておねしょなんて恥ずかしくないのかよ。こんなおしっこ臭いまんこで恋人なんて出来る訳―」
「よ、余計なお世話だよお……。いいもん。わたし、ずっとオムツの赤ちゃんだもん……」
「女子大生だろ、大人になれよ」
 気を紛らわそうと軽口を叩けば、あおいは頬を真っ赤に染めて、ぷいと横を向いてしまった。無知は罪深いことである。余りに幼い振る舞いがコウを尚更興奮させてしまうのだから。
 余計に照れてしまったために、仕事も雑になってしまう。急いでおねしょで汚れた布オムツを籠に放り込み、露わになった無毛の恥部へと、手にしたウェットティッシュでなぞりあげる。
「ひっ、つめたい、つめたいよおおっ」
「ご、ごめんっ―あっ」
 直視するのが恥ずかしくて毎朝目を逸らしたままやっていた仕事だったのに、狼狽したのがいけなかった。高い声で抗議した姉に謝ろうとして、コウは思わず逸らした瞳を謝罪対象へと向けてしまった。
 女性器は花弁の綻んだ大人の形を見せていながら、幼児のようにつるつるのパイパンだった。目の当たりにしてしまったために、肌を濡らす滴の残りさえハッキリ見えた。
 目にした姿は彼女が立派な大人の女性であるという証明である。然し、鼻を突く微かな、しかし染みついた刺激臭はオムツの取れない幼児と変わらぬ証拠でもある。
「ご、ごめんっ、すぐ着替え終わらせるからねっ」
 裸体なんて見られ慣れている姉は、小首を傾げて頭上にはてなを浮かべるだけだった。そのコケティッシュな仕草が余計コウを焦らせてしまい、結局汚れた身体を拭くのに3分以上掛かってしまった。

414:名無しさん@ピンキー
12/03/12 23:50:51.01 QSsdn4iY
 あおいは寝ながら二、三回『漏らす』悪癖があるため、夜はどうしても厚ぼったい布オムツじゃないとベッドを汚してしまう。
家で過ごす時もコスト削減のため紙ではなく布を使っていたが、腰まですっぽり覆うタイプではなく少し薄めの股オムツを使っていた。勿論、外出時には交換の便利な紙オムツを多用している。
 三種のオムツを使い分ける姉に合わせて、コウもそれぞれ用意していた。これから出かける朝には、勿論布ではなく、紙を使う。
「ほら、脚あげて、はーい」
「うん……」
 ぴんと伸びた脚に引っ張られるように、中空にお尻が浮き上がっていく。さっきまでオムツカバーとおねしょに濡れたオムツのあった下に、さっと敷かれたのはテープタイプの紙オムツだった。
ピンクの生地にハートの舞う幼児用紙オムツは、太股まわりがきつかったものの18才のあおいの身体にもギリギリながらもフィットしている。
 ギャザーの立った不織布の生地にお尻が乗り、幼児みたいな無毛の恥部を紙オムツの前あてが隠していく。両端をテープで留めれば完成だ。
「ほら、出来たよ」
「う、うん……でも」
 オムツを当てられた姉は、何やらそわそわと落ち着かない様子だった。長い付き合いだったから、弟も気付かぬ訳にはいかない。
「あ! ひょっとして今催してるんじゃないよね!? 新しいの変えたばかりなんだよ、もうオムツ外して、トイレに行って―」
「だ、ダメみたいぃ……。あはははぁ……はうぅ……」
「あははじゃないよ! もう、ああっ、お姉ちゃあん……」
 気の抜けた笑いを見せた姉は、頭を抱えた弟の目の前で、瞳をとろんとさせて甘い吐息を吐いてしまった。ダメだ、と思った次の瞬間、新しくあてたオムツの中から、小さな水流の音が勢いよく響いていた。
 ―しゅうぅぅぅぅぅ……。
 瞬く間に、紙オムツのクロッチ部分がぷっくりとふくれあがっていく。んっ……、と目を瞑りながら放尿に浸るあおいは、拳を胸の前でぎゅっと握り、まるで本物の赤ん坊のようにオムツお漏らしの快感に浸っているようだった。
 何度替えてもキリがない。分かっているとはいえ、やっぱり姉のオムツは中々取れそうにもなくて。
「……もう、また替えなきゃいけないんだからね? この赤ちゃんお姉ちゃん」
「えへ、えへへぇ……。コウがいるから、おねえちゃん、いっぱいしーしーできるよぉ」
「オムツにしちゃダメなんだよ。恥ずかしいんだからね」
 こづき合いながら、コウはさっき当てたばかりのオムツをもう一度開いていく。
「……いっぱいしちゃってさあ」
 お漏らしの海が出来たかのように、おむつの中は黄色い水たまりをたぷんと浮かべていた。お漏らしに濡れた恥部も、カーテンから零れた光を受けてきらきらと輝いている。
「ふふっ、コウがいるから、安心してでちゃったんだよ?」
「僕のせいかよ」
「蒔いた種はかりとるよーに。うふふ、コウはいい子だもんねー」
 姉の十八番、責任をとれと嬉しそうに告げた一押しに、コウも呆れながらも、仕方ないとばかりに予備の紙オムツを開いていく。
 部屋の片隅に置かれた幼児用紙オムツのパッケージもそろそろ残りが消える頃だ。
「コウ……、おねーちゃんのオムツ、替えて下さぁい……」
 唇に指を当て、うるうると瞳を潤ませながらおねだりする姉に。
(次は、どんなオムツ買ってこようかなあ……)
 困惑に期待を織り交ぜながら、コウは手にしたウェットティッシュを、姉の恥部へと押し当てていった。

415:名無しさん@ピンキー
12/03/12 23:51:13.80 QSsdn4iY
保守がてらお目汚し失礼しました
引き続き職人様の投下お待ちしてます

416:名無しさん@ピンキー
12/03/13 00:40:07.65 FTZlz/rG
GJ!
いや、お目汚しなんてとんでもない。堪能いたしました

417:名無しさん@ピンキー
12/03/13 09:18:37.58 +gQmF4CP
超GJ!

418:名無しさん@ピンキー
12/03/13 12:34:01.73 xkA6xBDd
ハイパーGJ

419:名無しさん@ピンキー
12/03/13 13:47:15.67 z9YkWetY
gj



420:名無しさん@ピンキー
12/03/13 16:43:48.11 sVvpwyzp
gjgj

421:名無しさん@ピンキー
12/03/14 07:56:47.82 up6Qn+Zy
gjgjgj

422:名無しさん@ピンキー
12/03/15 21:43:35.39 U1ss67qC
バクマンのぱんちらファイトのパクリでおむつファイト!!
全員おむつを履いたままおしっこを限界まで我慢してシリアスなバトル。
先に漏らした方が負け。おむつの色が変わるのを審判が確認した時点で勝負アリ。(観客全員に知られる)
おむつは観客の一人がお持ち帰り。

負けた人は一週間おねしょする催眠と、必ずおむつして眠る催眠をかけられる

423:名無しさん@ピンキー
12/03/18 23:44:01.95 fv/kW8Ph
>>414-416 GJ! 俺の股間がティロ・フィナーレしたわ

424:名無しさん@ピンキー
12/03/19 02:24:06.80 2kZAbhR6
お前…
こんなの絶対おかしいよ

425:名無しさん@ピンキー
12/03/21 11:39:36.24 tHKemY0v
ここでは、これが正常なんだよ

426:名無しさん@ピンキー
12/03/22 07:14:53.32 wYFLs8rH
そう、我々はせ異常だ

427:名無しさん@ピンキー
12/03/22 11:24:41.78 hXH/Z1IB
完全誰得だが試しに振りを書いてみる

「久しぶりに、オフスレ覗いてみようか。しばらく休みあるし、飲みオフでも行ってみようかな」
妙に地元のOFFスレッドが賑わってる。こんな「祭り」、本当に年に何回かしかないのだが・・・
乱立しているレスの中から、一つを取り出してみた
その名も【酒乱オフ】だ。俺は妙にその名前に惹かれた・・・ガチの飲みなら俺は負けたことは一度もないからだ。
俺は脊椎反射の如くその主にメールを送ってみたが、その返りが妙にエグかった、それが
「このオフはその名の通りガチで飲みます。いわゆる「一気飲み」の強要はしませんし、「一気飲み」の強要が起こらないように指導しますが、コンディションの管理はくれぐれも自己責任でお願いします」
俺は一瞬、この注意書きをみて引いてしまった。しかし脳が自覚した頃には既にメールでかかれた場所へと向かう電車に乗り込んでいた
都心から少し離れた繁華街、その中の一つの居酒屋にオフ会のメンバーが集まることになっているんだが、どうやら俺が一番乗りだったようである
その居酒屋の前に、一人で立っている人間を見かけたから、声をかけてみた
「すいません酒乱オフの主さんですか?」
表では冷静を装ったが、俺は鳥肌が立っていた。なぜならオフの主は、女だったからだ
「そうですよ、あなたコテハン持ってましたか?」
「いや、持ってないです」
「とりあえず、先に中に入ってましょう」
「ええ」
(女・・・確かに・・・)
女と思うには違和感があったが、俺はそんなこと何ぞ気にしない。今回だけだが。なぜなら、俺は今日器の大きさを皆に見せつけるためにやってきたんだから
そのうち人が集まり始め、直前キャンセルを抜いた全員がやってきた
主の他に数人か女がいたが、どうせい俺はそんなことに興味何ぞ一つもない。いやむしろ女に飲まれたら終了なんて思ってたりしていた。
しかし・・・俺はその考えがいかに幼稚で甘い考えだったかってことに気づかされるのも、このオフであった・・・

428:名無しさん@ピンキー
12/03/22 20:23:19.08 vn624A4R
期待過ぎる

429:続き
12/03/22 22:01:36.73 TOGzbR6Z
気付いたら、俺はとあるネットカフェの一室にいた
まだ意識がはっきりせず、なんか気持ちよさすら感じる。
なんて言うか、腰下がじんわり暖かいというか・・・
そんなこと気にもせずに、俺は再び気を失ってしまった。
そして、次に起きた時には、腰下が妙に冷たかった。
それが、翌朝の7時を回ったところだった・・・
俺は、携帯電話を開いた。変な時間にメールの着信があった
どうせい迷惑メールだろうwwwとか思って中身を開いてみた
from:宮本由紀絵
sub:オフ主です
昨日のオフ会お疲れさまでした。恐ろしい程の量を飲んでダウンしてしまい、今に至るまでの記憶は無いと思います。
とりあえず、私のアドレスが登録されていることを先に説明しておくと、酔った勢いで裕二さんがアドレスを交換していたからです。
なので一応今に至る状況を説明しておくために送っておきました
とりあえず、今あなたは腰下に違和感があると思いますが、それは私が生理が重くなったときに使うはずだったおしめを、裕二さんが当てています。いや、むしろこれ以上迷惑をかけてしまうことがあるかもしれなかったので、私が当ててこい・・・って言ってしまいました。
あ、あと、ネットカフェ代ですが、ナイトパック分だけ私が立て替えておきました。補償不要。
これだけ言えば十分・・・ってところでしょうか?
大丈夫ですご心配なく。このオフではしょっちゅうそういう方がいらっしゃるので、あなたも飲まれてしまったんでしょう。いずれにせよ、危篤な状態に陥るには至らなかったため、安心しました
しかしはっちゃきすぎて無茶はせず。あなたは恐らく1、2を争うほど飲んでいましたよw
それではお体お大事に
失礼します
「おしめを、裕二さんが当てています、むしろ、当ててこい・・・と」

冷や汗を覚え、それから後に、何か得体の知れない・・・なんて言うか・・・変な気持ちに苛まれた
・・・何も思考を失い、ただ感情だけが制御できずに先走る・・・その気持ち・・・今の気持ち・・・
なぜだか意識せずとも目から、涙がこぼれてしまう・・・体が一瞬で金縛りの如く固まり、その制御できない感覚だけが、今は全身を支配している・・・

430:名無しさん@ピンキー
12/03/22 23:37:42.53 vn624A4R
なんだこれいいな

続き書けください

431:名無しさん@ピンキー
12/03/30 01:48:17.72 RiST6p+N
妄想を実現しよう

URLリンク(heroin-pinch.ldblog.jp:80)

432:名無しさん@ピンキー
12/03/30 19:14:17.77 xBfS4ViZ
↑業者

433:名無しさん@ピンキー
12/04/01 00:56:41.41 L2Udtuh4


434:遅くなったが続き
12/04/02 08:36:43.03 08SX2KLL
冷静さを取り戻した俺は、とりあえず今は一刻も早くその身体に当てられているおむつを取り払おうと必死になっていた。しかし、ネットカフェの男子トイレでおむつを捨てるわけには行かない。
俺は持ってたバッグが臭くなることに目をつむって、男子トイレに駆け込んだ。
ズボンを脱ぎ、改めて下半身を見つめた。その下半身には無様にも、赤ちゃんが当てるようなテープで止めるタイプのおむつが当てられていた。
恐る恐るテープをはがしていく・・・何と言えばいいのだろうか・・・
すべてはがし終えると、勢いよくおむつがフタに落ちた。時間が経ったか、結構臭い・・・
臭いってことは・・・
おむつの吸水面をみてみると、何と見事な濃い色の世界地図の様を呈していた。
俺は確信してしまった
「こんな歳になって粗相してしまったんだ・・・」
恐らくかなりの量の尿を放出してしまったんだろう・・・おむつが結構重い。
俺は、無心でおむつを丸め、それをバッグの中に突っ込むと、俺はそのまま精算をすませ、そそくさと、家路へと向かい始めた。
帰り道、どこかの多目的トイレでおむつを捨てたんだが、どこかは覚えてすらいない。
そのまま俺は家へと帰り、そのまますぐにシャワーを浴びた。
シャワーを浴び終えると、俺は我に返ると「オフ会の主に詫びなければならぬ」という「社会的道理」に急速に刈られ始めた・・・

435:職人見習い
12/04/08 04:14:34.20 hve++NKe
とりあえず誰もいなさそうだからこっそり投下してみる。

ある少女の秘め事

夜。艶やかな長い黒髪を揺らしながら、整った顔立ちのおっとりとした目の女の子がベッドに腰掛けていた。上半身には星柄の黄色いパジャマをまとい、しかしその下半身にはパンツすら身に着けていない。つるつるの割れ目が開いた足の間から覗いている。
ほんの少し頬を赤らめつつ彼女が胸に抱いているものが、彼女の今晩の下着だった。
白い、しかしパンツよりも厚みのあるそれには、可愛らしい猫のキャラクターの絵と、「まえ」「うしろ」という文字がプリントされている。
大人にさしかかりつつあるこの少女ぐらいの年の子供には不要なはずのそれは、見紛うことも無い、幼児用の「紙おむつ」であった。
 少女はベッドに腰掛けたまま、その細い足をおむつにくぐらせてゆく。膝上までくぐらせたところで立ち上がり、そのままおしりまで引っ張り上げた。
「あったかいの……」
 股間がすっぽりと包まれる感触に浸りながら、少女は満足げに呟いた。
 胸がきゅんとするような感じを味わうようにして、胸の前で腕をぎゅーっとしてみる。心がふわふわしてとても気持ちがいい。
「ふかふか、ぽかぽか、ぬくぬく♪」
ベッドに寝転がり身体を胎児のように丸めて太ももをすりすり。股に触れるギャザーの感触をたっぷりと味わいながら、少女は愛らしい笑みを浮かべていた。
「んふふ」
笑みがこぼれる。おむつを履いて、内緒の赤ちゃんごっこ。気持ち良くて、嬉しくて、仕方がない。心が、身体が、日常のしがらみから解放されてゆくのを感じる。
「ふあぁん」
少女は熱っぽい吐息をこぼしながら、とろけたような笑顔を浮かべ親指を咥えた。次に足を大きく開いて仰向けになる。それはまさにベビーベッドに寝かされた赤ちゃんのような格好だった。


436:職人見習い
12/04/08 04:15:53.29 hve++NKe
「あ……」
口元に添えられていない方の手を股間に添える。さらさらとした紙おむつの表面をゆっくりと撫でまわしながら、少女は自分の体が熱を帯びてゆくのを感じていた。
「はあ……あんっ……」
もっと、欲しい。そのみだらな欲望が赴くままに、少女はおむつを強く押し当てながら手を上下に動かしてゆく。最初は弱く、次第に強く。焦らすようにしてゆっくりと性感を高めてゆく。
「あん、くぅ、はあはあっ」
 おむつが擦れる快感と、淫靡な行為をしているという自覚に少女は酔っていた。歓喜に悶える心と体がさらなる性感を生み出し、少女の理性と常識を崩壊させる。欲求のままに昂ぶり、感じ、そして。
「もぉ、でちゃうのぉ」
自分自身に告げるようにそう喘いで、少女は欲望をおむつの中に解き放った。
「ふわああああああああん!」
放たれた尿がおむつの中を温もりで満たしてゆく。あたたかい。気持ちいい。もっと、もっと、あたたかくて、気持ちいいのが欲しい。その欲望のままに、少女はためらうことなくおしっこをおむつの中に漏らし続ける。
「はぁ、ああっ、もらし、しちゃった、あたし、おもらし、しちゃったぁ……」
 永遠に続くことを望んだお漏らしも、やがて少しずつ勢いを失くし、最後はわずかに温かな流れを残して終わった。
 おしっこを吸ってぱんぱんに膨らんだおむつを股間全体で感じながら、少女ははぁはぁと荒い息を吐いて放心する。おむつの中の温もりが股間を温めているのを感じながら、少女は暖かな幸福感に包まれていた。しかし。
「え……?あっ、だめぇっ、そんなのだめだよぉっ」
おむつに当てていた手は少女の意思に反しておむつの中へ潜り込んでゆく。彼女の小さな指はそのまま、おしっこに濡れた恥ずかしい場所を刺激し始めた。


437:職人見習い
12/04/08 04:20:07.03 hve++NKe
「ああん、あんっ、はっはっあっ、はぅん!」
意思とは勝手に指がおむつの中で踊り出す。愛液は溢れ出し、秘部の入り口は物欲しげにひくひくと痙攣する。
クリトリスが激しく弄られて、容赦のない快感が少女に襲い掛かった。
(ああ……恥ずかしい、恥ずかしいのにわたし、変態さんみたいなのにぃ)
手が止まらない。頭の中で羞恥と快楽が渦を巻いている。恥ずかしくて気持ち良くて、気が狂ってしまいそうだ。
秘所をいじる手はさらに加速してゆく。理性と欲望に苛まれた少女は、もはや泣いていた。
「うぁあん、うえええん、ふえええん」
よだれを口の端から垂らし、ボロボロと涙を流しながら悶えるその姿は、ひどく淫らで愛らしい。
おむつの中から吸収できなかった愛液がこぼれ出して、シーツをぐしょぐしょに汚した。
「あははっ、おむつ、はずかしいのに、おもらし、きもちぃよぉ」
 幼女のような無邪気な笑みを浮かべて、少女は歓喜の声を上げる。
自制心と欲求に挟まれて行き場のなくなった心は、彼女を退行という逃げ道に引きずり込み、思考を放棄させた。
「ぐすっ、えぐっ、ごめん、なさいぃ」
涙でぐちゃぐちゃの、それでいて子供のような笑顔を浮かべながら、少女はついに性感の頂に達した。
「おもらし、しちゃって、ごめん、なさい、う、うええええええええええん!!」
小さな子供のように泣き叫び、身体を大きく痙攣させながら少女は昇天した。
緩みきった尿道から漏れ出した尿が限界をむかえたおむつから溢れてベッドに大きな世界地図を描いてゆく。
 しかしベッドが大変なことになっていることなどつゆ知らず、ひどく淫らで愛らしい少女は安らかな寝息をたてるのだった。


438:職人見習い
12/04/08 04:20:38.84 hve++NKe
以上です。お目汚しスマソ

439:名無しさん@ピンキー
12/04/08 08:01:49.62 qgmgYlNc
読みやすいし一段目の雰囲気可愛らしいしでたまんねえ
職人さまGJです

440:名無しさん@ピンキー
12/04/08 11:38:49.26 Lcrgu883
久しぶりに書き手がキターGJJJ

441:名無しさん@ピンキー
12/04/08 12:56:06.33 amqWfg+C
ggggggggj

442:名無しさん@ピンキー
12/04/08 15:09:55.54 jShCwux/
GJ!!

443:名無しさん@ピンキー
12/04/08 19:04:14.62 sI2TCA4J
GJ!!

444:名無しさん@ピンキー
12/04/08 23:07:17.00 Ff7sFWOI
G久しぶりに来たら神様が降臨してたわ
Jこれは期待

445:名無しさん@ピンキー
12/04/12 00:11:03.17 3p9cMQDI
超GJ!

446:名無しさん@ピンキー
12/04/21 17:43:13.96 DJpPeLJr
gj

447:名無しさん@ピンキー
12/05/07 11:23:00.20 ILDDx1PK
sage

448:名無しさん@ピンキー
12/05/21 17:58:29.26 V/Jida08
書き手降臨待ち!

449:それぞれの道
12/05/28 22:49:34.24 8nkYBbVk
 規制が多すぎて書く気が失せていたんですが、なんか不意に書きたくなったので久々にお邪魔。
 
 女の子同士での調教もの。途中からは男も出る予定。
 ざっとプロット組んだ感じでは、わりとマニアックな感じになりそう。
 最初の数スレは状況説明なんでエロ無し。あと、今回分は割とライトな感じです。
 久しぶりなんで、拙い部分は目をつぶってください。では。


 念願の二人暮らしを始めて三ヶ月。
 大学近くのマンションのベランダで、みなみは洗濯物を干していた。
 小さな布を広げ、緩んだ顔でうっとりと見つめる。
 洗う前にもこっそりと匂いを楽しんだその下着は、同居している親友のものだった。
「んふぅ、かわいいなぁ・・・」
 同性の下着に対して抱くには、いささか危険な感想を呟く。
 みなみはしばらくそのまま下着を握り締めていたが、やがて我に帰って作業を続けた。
 引き締まった体をしなやかに弾ませながら、楽しげに洗濯物を干していく。
 高校時代には陸上部の主力だった少女は、ショートカットの髪とすっきりした顔立ちから、
快活なイメージばかりが強い。
 意外と家庭的な面があるのを知るのは、ごく親しい友人だけだった。
「みなみ!」
「ん?」
 部屋に飛び込んできた透き通った声に、みなみが干しかけの下着を手に振り返った。
 わたわたと部屋に飛び込み、焦った様子で自分を探す少女に声を返す。
 背中まである柔らかな茶髪を揺らしてうろつくのは、幼稚園時代からの親友。
 今はルームシェアの相方ともなっている相良麻尋だった。
 勝気な性格が出ているが、造形は整っており、黙っていれば男の視線を釘付けにする。
 細身で胸が少しだけ残念な感じだが、十分に女らしいシルエットを持ち、
声を掛けてくる男には不自由しないらしい。
 ただ多くの男は、その容赦の無い舌鋒と鋭い視線に腰が引けるらしく、
付き合うに至った例はいまだにない。
 みなみに言わせればあれこそが麻尋の一番の魅力なのだが、
それはM気質を隠し持つが故の意見だろう。
 あの冷たい瞳に睨まれ、容赦の無い言葉を投げつけられたら、
堪らない快感が背中を走るに違いないと思っている。
 とはいえ、そんな願望は付き合いの長い親友に明かせるものではなかった。
 目覚める前からの付き合いが、その願望を押さえつける。
 できるのは、他人に向けられ無い甘えた声と表情に満足することだけだった。



 

450:それぞれの道
12/05/28 22:51:55.00 8nkYBbVk
「麻尋、どしたの?」
「み、みなみ! ど、ど、どうしよう!?」
「ちょ、ちょっと。落ち着こうよ」
 てんぱった様子の少女を、両手で宥める。
 手近にあったクッションに座らせ、いっしょになって深呼吸をする。
「で、どしたの?」
「あのっ、あのねっ! あの・・・」
 不意に声のトーンが落ちた。ほのかに赤くなって口ごもる。
 首を傾げたみなみの前で、麻尋は指をもじもじと絡め、消えそうな声で呟いた。
「告白・・・されちゃった・・・」
「へ・・・?」
 今更な話だった。なにしろ見た目がいいものだから、言い寄ってくる男は数多い。
 その全てを冷たく睨み、鼻先で笑い飛ばしてきたのが、麻尋の恋愛遍歴のはずだった。
 高校時代には、みなみとあまりに仲良くしていたこともあり、
レズだとの噂が流れたこともある。
 それなのに、今回に限ってこんな態度を見せるのは、明らかに不自然だった。
「相手は?」
 麻尋の態度がおかしいのは、告白の相手が理由だろう。
 大体見当はついているが、念のために確認する。
「あの・・・、晃揮・・・なの」
「はぁ、やっぱりねぇ」
「な、なによ、やっぱりって?」
「麻尋がそんなふうになるなんて、立木くん以外にありえないもん」
 高校時代の同級生で、今は同じ大学に通っている男子。
 ごついというほどではないが背が高く、やや面長だがそこそこ見られる顔をしている。
 一番の特徴は精神的な打たれ強さで、麻尋の容赦ないもの言いを平然と受け流していた。
 その頃から互いに憎からず思っている雰囲気はあったが、
結局思い切れないまま高校を卒業し、今にいたっている。
「なんで今更?」
 それは当然の疑問だった。
 高校時代にずっと麻尋とつるんでいながら、晃揮は微妙な距離を取り続けていた。
 それがどうして、ここにきて踏み切ったのだろう。
「わかんないよ、そんなの。ああー、どうしよ、どうしよっ!」
 頭を抱えて丸くなる。
 麻尋がどうしたいのかは、判っていた。その後押しをしてあげるべきなのも判っている。
 だが同時に、どうして困っているのかもみなみは知っていた。
 それを利用して、二人の邪魔をしたいと願う自分の本心と共に。
「おねしょの話はした?」
「できるわけないでしょっ!?」
「でも、隠し切れないよ? 一緒に朝を迎えることだってあるだろうし」
「だから困ってるんじゃない!」
 晃揮からの告白が、嬉しくないはずが無い。
 外見だけでなく、中身までを理解した上で、それでも離れなかったただ一人の男。
 わがままの全てを受け入れ、時に受け流し、たしなめてくれた少年。
 単なる友達でなく、一組の男女となれたらと、すっと願っていた。
 だが、その日が目の前に来ると、単純に喜べない自分がいた。
 みなみだけが知っている、麻尋の秘密。
 大学に入ってなお続く夜尿症が、大きな問題となって立ちはだかっている。
「うぅ、言えないよぉ。おねしょなんて、ぜったい嫌われちゃう」
 そもそも、友人を作らないのも、男を近づけないのも、それが理由だった。
 隠すために攻撃的になり、敵を増やしたが故によけい隠さざるを得なくなる。
 そのスパイラルの中にあって、晃揮という特異な要因は、対処に困るものだった。


451:それぞれの道
12/05/28 22:53:57.39 8nkYBbVk
「返事はいつするの?」
「決めてない。しばらく待ってとだけ言ってある」
「立木くんはなんて?」
「三年言うのを躊躇った。三年待っても構わないって」
「はぁ、立木くんらしいなぁ」
 人のいい笑顔が頭に浮かんだ。晃揮なら、本当に三年でも待っているだろう。
「でも、そんなに待たせられないでしょ」
「うう・・・、どうしよう。みなみ、どうしたらいい?」
「麻尋は、立木くんとお付き合いしたいんだよね?」
「・・・うん」
「じゃ、特訓だ!」
 高々と右手を突き上げて宣言する。
 陸上部時代の血が騒ぐのだろう。瞳が決意に燃えている。
「とっくん? なにを?」
「決まってるでしょ。おねしょを治す特訓だよ!」
「無理・・・だよ。ずっと治らなかったんだよ? ずっと隠してきたんだよ?」
「そんなの知ってるよ。でも、今回は今までより必死になれるでしょ?」
「それは・・・うん、もちろん・・・」
「わたしも手伝うから。うーん、燃えてきたあっ!」
 この機会に、押さえていた願いを叶えてしまおう。
 晃揮に奪われる前に、麻尋の全てを自分のものにしてしまおう。
 そんな本心を隠し、拳を握って立ち上がる。
 みなみの内心を知らない麻尋は、当事者以上の決意を見せる親友を唖然と見上げていた。


「み、みなみ。なに、これ?」
 その日の夜、就寝前に部屋を訪れたみなみが、大きな包みを床に置いた。
 ビニールパッケージに書かれた文字とイラストに、麻尋が真っ赤になって問いかける。
「ん、紙おむつだよ?」
 問われたほうは、平然と答えた。ビニールを破いて一つを取り出し、拡げてみせる。
「なんでそんなの持ってくるの?」
「特訓その1だよ」
「え・・・?」
「麻尋は今日から、これをつけて寝るの」
「ええーっ!?」
 妥協の無い宣言に、全力で首を振る。
 だが、みなみは容赦なく麻尋の腰に手を伸ばし、柔らかなパジャマを引きずり下ろした。
 夜用の下着として身につけていた、パンツタイプの紙おむつが顔を見せ、
麻尋が両手でそれを隠す。
「こんなのに頼ってちゃダメ! いつまでも治らないよ!」
「だったら、オムツでもいっしょじゃない」
「違うんだなー、これが。んふふぅ」
 不気味な笑い声に、背筋が冷えた。
 そおっと後ろに下がった麻尋の腰に、みなみが両手でしがみつく。
「麻尋はこれに慣れちゃってるからダメなの。おねしょしても、
 脱いでシャワーで終わりでしょ? おむつだって、平気でゴミ箱に捨てるし」
「だって、燃えるごみだし・・・」
「わたしに見られて恥ずかしくないっていうのが問題なの」
「だって、みなみは知ってるし・・・」
「そうじゃなくて、おねしょは恥ずかしいっていう、基本に戻ろうってこと」
「そりゃ・・・恥ずかしいけど・・・」
 俯いてぼそぼそと呟く。


452:それぞれの道
12/05/28 22:55:59.83 8nkYBbVk
 もともと、おねしょを気にしないようにと言ってくれたのは、みなみだった。
 おねしょのせいで全てに自信を失っては、あまりにつまらない。
 シャワーを浴びて切り替えるというのも、みなみに教えられた方法だった。
 それをいきなり否定され、麻尋の声に不満が篭っている。
「確かに、気にしないでって言ったのはわたしだよ。でも、今は状況が違うもん。
 治すのが最優先でしょ」
「・・・うん」
「だから、おねしょに抵抗を感じるようにしようよ。麻尋だって、これはいやでしょ?
 恥ずかしいでしょ?」
「嫌! ゼッタイいやっ!」
「だから使うの。嫌だったら、しないようにって思うでしょ?」
「だからって・・・」
「それと、おむつはわたしがあててあげる」
「いっ! そ、それはだめっ!」
「これも特訓メニューだよ。おねしょしてたら、お仕置きもするからね」
「やだーっ! そんなのやだっ!」
「そんなだと、わたしにも考えがあるよ?」
 みなみが声を落とし、麻尋を見上げた。
 真剣な表情に気を飲まれ、おねしょパンツを晒した麻尋が固まり、親友を見下ろす。
「おねしょのこと、立木くんに話しちゃうから」
「ひ、ひどいよ、そんなの!」
「治すつもりがないんでしょ? だったら話すしかないじゃない。
 それで嫌われるなら、仕方ないと思うよ?」
「う・・・うぅ。そんなの・・・いや」
「じゃ、特訓しようよ」
 打って変わった穏やかな声に、麻尋が縋りつくような瞳を向ける。
 優しくうなずいたみなみが、麻尋の腰に手を添えた。
「特訓、する?」
「・・・うん」
「厳しくするよ。麻尋のためだし」
「あぅ・・・」
 目の前にしゃがんだみなみが、ゆっくりと紙パンツを下ろした。
 同性相手とはいえ、見せ付けるような場所ではない。
 薄い毛に飾られた割れ目をまともに見られ、麻尋が真っ赤に染まっている。
(んふぅ、かわいいなぁ・・・)
 スリットを隠し切れないでいる薄く柔らかい陰毛。
 身長こそ人並みだが、胸もここも未成熟な麻尋が、かわいくて仕方ない。
 思わず見とれてしまうが、そんな内心を見抜かれてはやりにくくなってしまう。
 これからの楽しみだと自分にいい聞かせ、ゆっくり背中を向ける。
「じゃ、こっちに来て」
 紙おむつを床に広げ、麻尋を手招く。
 両手で股間を隠し、背中を屈めた少女は、自分の為に用意された紙おむつを、
情けない顔で見下ろした。
「ほら、早く」
「うぅ・・・」
 おねしょをすると知られていても、やはりおむつは恥ずかしいらしい。
 麻尋は顔を真っ赤に染め、股間を隠しながら尻を着いた。
 紙おむつの柔らかさにほうっと息を吐き、視線を感じて表情を消す。
「倒れて・・・っていうより、こうだよね」
 にんまりと企んだ笑みを作り、わざわざ言い直す。



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