11/03/16 13:17:58.61 3aTmQqP4
100get
101:名無しさん@ピンキー
11/03/16 13:46:44.17 /mnnG/Cf
>>99
自衛隊が被災者をレイプ?
102:名無しさん@ピンキー
11/03/17 03:48:26.59 uHB6hAHr
軍事組織・集団であれば性欲処理は大変だからな
上手く娼館を設定出来たり、現地女性による娼婦街が出来ればともかく
上手くいかなかった場合や戦争目的が民族浄化チックだとこのスレ御用達な展開に
ちなみにWW2のイタリア戦線では、ナポリを見て死ねなどと謳われた
美しい都市ナポリに上手く進駐した連合軍の戦闘力を最も削いだのが
戦死、戦傷ではなく現地の娼婦より感染した性病だそうなので
処女っぽい女の子を強姦して処理と言うのは
人道面、犯される側の心情を無視すれば一定の合理性はあるかも
まぁ、そんな事を組織立って積極的に行うと
占領統治が破綻しかねないし、現地住民が軍事的意味合いではなく
文字通りの意味でどちらかが「全滅」するまで抵抗しかねないが
まぁ、民族浄化的目的なら孕ませる事も目的に犯しまくりでしょうけど……
このスレ御用達な展開がって話に
103:名無しさん@ピンキー
11/03/17 08:00:40.82 86jscJ6x
そういうのを防ぐのが従軍慰安婦か
104:名無しさん@ピンキー
11/03/18 11:22:09.04 qbqwUij+
保管庫は更新なし…。
管理人は無事だろうか…。
105:名無しさん@ピンキー
11/03/18 13:18:48.49 xJD+LIcR
昔の戦国自衛隊でそんなシーンがあったような?
やった後に川に放り出すとか。
106:名無しさん@ピンキー
11/03/19 04:35:05.07 WZ/T3H31
渡瀬恒彦や竜雷太やらが海自の船で部隊から脱走して、漁村をヒャッハー!
男は殺して、女は艇にお持ち帰りでウマー!
見つかって戦う事になり、千葉真一に女を降ろせと言われて海にドボン!
107:名無しさん@ピンキー
11/03/19 10:10:11.80 EIydK1mX
地震を擬人化(女の子)して、被災者みんなで輪姦したい
108:名無しさん@ピンキー
11/03/19 16:08:05.63 qFeu65uO
地震よりずっと前から止まってるしなぁ>保管庫
せめてlivedoorユーザーのみ編集可、とかにしてもらえれば弄れるんだけど、
荒らし対策とかもあるから難しいんだろうなぁ。
109:名無しさん@ピンキー
11/03/20 22:17:29.23 7o5T+w/X
>>106
渡瀬恒彦とつるんでそれをやったのは、角野卓三と河原崎健三。
竜雷太は、子供のような武士(薬師丸ひろ子)を見てためらったばかりに、
刺し殺される役。
110:106
11/03/20 22:26:53.96 f4LC5Ljx
>>109
あら、そうだったか勘違いスマン
111:精神倒壊
11/03/21 01:08:45.75 aUKPJzjl
遠足で小学生を引率していた24ぐらいの女教師が、突然起こった震災で子供達と共に建物に閉じ込められる。
窓から見える景色は倒壊した建物と粉塵で視界ゼロ、携帯も通じない。
そして運の悪い事に、その場所には近所の悪ガキ達も退避してて一緒に閉じ込められる形に。
女教師は清楚なお嬢様系の美人だから、当然不良達のターゲットにされる。
子供を人質に取られ、子供には絶対に手を出さない事を確約させた上で渋々ストリップの要求に応じる女教師。
ブラウスとかベルト、ジーンズを脱ぐ度に歓声が起きる。
下にヒートテックを履いてるのが解った時には笑われて、お腹冷やせないセンセーは大変だねぇとかからかわれたり。
『そそる』から紺のハイソックスだけは残すよう変態じみた指示をされたり。
靴下を除いて裸になった後は、両手足を掴まれて嬲り者に。
背後から胸を揉まれたり乳首をコリコリされたり、片足を膝から持ち上げるようにされてクンニ。
まだ幼い生徒の手前、女教師は我慢しようとするんだけど、不良もなかなか上手い。
小一時間もすると、はぁはぁと白い息を吐きながら可愛く身悶えて、
桜色の乳首も八分勃ち、アソコの粘膜も湿りだす。
そうなった頃に、女教師は今度は綺麗めの床に座らされ、取り囲まれてフェラを強要される。
もちろん周り中から携帯で写真を取られながら。
常に一人の物を咥えさせられ、別の2人の物を手に握らされる状態。
育ちの良さそうな見た目通り、舌のひっかかる拙いフェラだけど、髪を押さえられて無理矢理前後させられる。
顎から喉元まで唾の垂れるような激しめのフェラ。
一人を勃起するまでに導いたら別の方向に顔を向けさせられ、またくさい逸物を突きつけられる。
その間にも背後には一人がくっついてアソコを指で弄くりまわしてる。
女教師はマゾ性があったのか、緊張からか、アレを無理矢理咥えさせられつつアソコを弄くられるうち、さっきとは比べ物にならないほどドロドロになってしまう。
最初こそ怒りから険しい顔をしてた女教師も、だんだんといじめられっ子っぽい困り顔に。
そうなったのを見届けて、フェラも一区切り。とうとうカーペットの上で本番に移る。
112:精神倒壊
11/03/21 01:09:41.16 aUKPJzjl
1人目が腰を掴んで正常位で突っ込んだころは、女教師もまだまだ冷静。
口はきゅっと結んで喘がず、白い首を反らせて子供達に顔を見せないよう逆を向く。
でもその丸見えになった顎の動きは、彼女が何度も奥歯を噛み締めて何かに耐えているのをよく物語っている。
さんざんヌチヌチという音を響かせた後、男の一人目が射精。2人目に移る。
2人目は女教師の片足をもう片方に乗せるようにし、膣の密着性を高めてから挿入。
しかも両手を掴み、自分の方へひきつける様にしての抜き差し。
これがかなり効いたのか、女教師の鼻息が秒単位で荒くなっていく。
噛み締めた下唇にしわが出来るようになって、細い顎が時々痙攣するみたいに上を向く。
完全に感じちゃってる反応。
結合部分から聞こえる音も、一人目の時の「ヌチヌチ」から「ぬっちゃぬっちゃ」って粘り気のある音に変わってて、どう聞いても新たにツユが分泌されてる状態。
場にも何ともいえない空気が流れ始めて、見守る生徒の中にも勃起する子供がでてくる。
もう12歳で、男子も女子も性的な事に興味を持ちはじめる時期だから。
そんな空気の中、ついに2人目も絶頂に至って立て続けの三人目。
女教師も冷静さを保てそうにないのか、ちらりと横目で逸物の大きさを確認する始末。
とはいえモノの太さと反り具合を見て、かえって脅えてしまう。
3人目は悪ガキの中でも年上、特に経験豊富そうなタイプで、女教師の白くてすらっと長い脚を腰から折るように持ち上げさせる。いわゆるまんぐり返しの格好。
そうして亀頭を何度も割れ目のヌメリに擦りつけ、たっぷり焦らしたあとでゆっくりと挿入していく。
かなりの時間をかけて挿入し、極太を根元まで沈み込ませた後で抽迭開始。
男は腰を円状にうねらせる動きを加えつつ、独自のペースで抜き差しを繰り返す。
男の腰と女教師の尻肉がぶつかるたびにたんったんっと鳴る。
物の道理も解らない小学生でさえ、何となく気持ちいいんだろうなと理解できる動き。
実際女教師の反応もハッキリと変わる。
子供に顔を見せるまいとしていた抵抗が止み、自然に斜め前を向く顔。
乱雑に広がる綺麗な黒髪。
細切れにはぁーはぁーと続く白い吐息。
頬は湯上りみたいに紅潮して、額といい顎といい汗に塗れ、異常にいやらしい。
喘ぎと共に白い歯を覗かせる様子は、小学生にすら可愛いと思わせるほど。
細い体が細かに震えてるさま。
肩の上へ投げ出された足先がたまらなさそうに宙を蹴るさま。
結合部付近の腰が、床へねっとりと粘液の膜を作りながら何度も浮き上がるさま。
それら全てが女の浸っている快感の大きさを直感的に理解させる。
間違いなく女教師はここで一度目の絶頂に至っている。
それでも当然、まだ挿入してない悪ガキ達はまだまだいた。
女教師へ余韻に浸る間も与えず、限界異常に勃起させたまま獣のように襲い掛かる。
すでに女教師も、教師より女の性質が前面にでた状態。
放置されては堪らないようにされている。
寝そべった男に自分で迎え入れるよう命じられ、腿を震わせながら恐る恐る腰を落とす。
そして一度結合が成った後は、もう我慢のしようもなく腰を上下させてしまう。
その喘ぐ口にも別の男のモノが捻じ込まれ、清楚な女教師は内も外もすっかり雄ガキの匂いに。
結局そのまま、一人当たり2・3回は射精するまで犯されまくる。
113:精神倒壊
11/03/21 01:10:12.12 aUKPJzjl
散々前の穴を使いまわし、ようやく人心地ついた頃には女教師もぐったりと放心状態。
でも悪ガキ達はその様子にまた興奮し始める。
女教師は寝てるからと、まだ幼い生徒の足を広げさせてパンツ越しに愛撫。
悲鳴を聞いて何とか身を起こした女教師は、自分が何でもするから勘弁してほしいと哀願する。
それならと再び身体を弄び始める悪ガキ達。
尻の間を触っていた男が突然、「そういえば一度こっちの穴でやってみたいと思ってた」、
と言いながら肛門に指を挿入する。
ひっ、とすくみ上がる女教師を面白がり、暇つぶしついでのアナル開発を決定。
女教師を室内に備えられたウォータークーラーの上によじ登らせ、肛門に水を入れるよう指示する。
女教師は言われた通りに従う。
上に突出する形の水飲み口に肛門を近づけ、指で広げながら少しずつ挿入。
僅かに入ったところで、悪ガキの一人が根元のペダルを踏む。
肛門に水が入り込み、悲鳴を上げる女教師。
入れ替わり立ち代わりペダルを踏む役を変え、女教師の反応を愉しむ悪ガキ達。
やがてそれに飽きると、悪ガキ達は自分達の煙草の灰皿に排泄するよう指示。
女教師はそれだけは絶対に、と拒否するも、子供を引き合いに出され口惜しげに承諾。
少年達の前で屈みこみ、灰皿の上へ腹の中の水をぶちまける。
ぶぶっ、ぶびっと音がして、水が出ていく。わずかではあるがそれ以外のものも。
当然その様子も携帯で写され、あるいは映像に残される。
屈辱の排泄の後は、性交時の愛液がこびりついたカーペットに四つん這いに。
そのまま尻を突き上げる格好を取らされ、肛門に指が入れられる。
唾液を潤滑油に人差し指1本から。
直腸の形を探るように丹念にほじり回す。
女教師は顔を不安一色に染め、息を殺しながら未知の辱めに耐えた。
1本指が抵抗なく動くようになると、中指も合わせての2本での蹂躙。
2本指の挿入には女の尻も跳ね上がり、前傾を支える腕にも力が篭もる。
しかしそれは本当にただの始まり。
そこからは、2本指により延々と尻穴嬲りが続けられる。
沈み込ませ、菊輪を拡げるべく第二関節で指を曲げ、奥に滑り込ませ、さらに奥のあなぐらを摩り。
にちっにちっと音が続く。
人も変わり、そのたびに指の太さや長さ、責め方のパターンも変わる。
指の長さに任せてコリコリと奥まりの骨を刺激してくる者、一々指を抜き出しては大仰に嗅ぐ者。
それらが女教師の心を揺さぶる。
途中からは一人が見つけてきた石鹸も利用され、尻穴をほじられる事による汚臭こそ消えたものの、名状しがたい異様なヌルヌル感が加わった。
114:精神倒壊
11/03/21 01:10:44.09 aUKPJzjl
絶え間ない尻穴開発を、女教師は延々と、延々と受け続ける。
教え子達の見守るすぐ傍で、ぬるぬる、ぬるぬると尻穴に指を抜き差しされながら。
肛門も立派な性器のひとつだ。そこを刺激されれば、否応なく何かしらの快感は得てしまう。
女教師はそれに気付きつつも必死に耐えていた。
しかし、心は耐えても身体は反応する。
彼女の尻は肛門を中心に悩ましい動きを見せ、男達をより一層愉しませた。
そしてついには、肛門の下、内腿に透明な雫を伝わせるほどになってしまう。
すでに先の性交の分は乾いている。その雫は、間違いなく肛門を嬲られて興奮してのものだ。
それに気付き、悪ガキ達はいよいよ盛り上がる。
すでに明らかな変化の見て取れる尻穴を、トドメとばかりに嬲りつくす。
女教師はとうに声を抑える事ができずにいた。
指を抜くたびに尻穴から放屁のような音が漏れ、蕩けたような腸液が溢れ出す。
いよいよ悪ガキ達の物も復活を迎えた頃、とうとうその一つが尻穴に宛がわれた。
女教師は動揺しつつも、覚悟を決めたらしく地面を睨みすえる。
尻穴にもかかわらず挿入は容易かった。
強く腰を掴まれたまま、バックスタイルで肛門を犯される。
この異常な体験を、女教師は目を見開き、口を半ば開いた表情で迎えていた。
その表情は間の抜けたものでありながら、妙に男の心をくすぐる。
締まりの強さもあり、悪ガキ連中は膣よりも早いペースで肛門を回していく。
ひとりとして遠慮せず、腸の奥にドクドクと精を放って。
女教師は途中、自尊心の痛みからか、叫びながら何度も強い抵抗を示した。
しかし今さら抵抗しきれる状態になく、容易く制される。
何度も何度も尻穴を使われ、また一人が騎乗位を強要しての2穴への挿入も為された。
やがて悪ガキ達と女教師が枯れ果て精根尽きても、閉じ込められた状況は変わらない。
悪ガキ達は建物に備えられた食糧と水を食い潰しながら、女教師でなるべくの暇つぶしをする。
自分達が打ち止めになると、女教師に目隠しをさせた上で生徒に彼女を襲わせた。
子供達も目の前で繰り広げられる痴態で、とうに我慢の限界だ。
当然猿のように女教師を犯しまくった。女教師は何も知らず、その猛り狂う物に悦びを示す。
一方女生徒達は、誰に言われるともなくその光景に自らを慰め始めていた。
日が暮れても、明けても、その浅ましいまぐわりが続く。
数日の後、ようやくの事でその建物からホコリ塗れの男女が見つかった。
しかしその様子たるや、筆舌に尽くしがたいものだったとのみ伝えられている……。
115:名無しさん@ピンキー
11/03/21 01:11:40.93 aUKPJzjl
妄想終了。
小ネタだから不謹慎じゃないもん!と思ったがそんな事はなかったぜ
116:名無しさん@ピンキー
11/03/21 02:38:38.14 xEDbS6pB
ふぅ。
けしからんもっと書くんだ!
乙!
117:名無しさん@ピンキー
11/03/21 04:28:22.99 B5ilMvzK
不謹慎だが興奮しちまったよ
GJだぜ
118:名無しさん@ピンキー
11/03/21 13:49:31.60 NZKtz+I8
gj
個人的には脱糞描写ほしいところだが
贅沢は言うまい
119:名無しさん@ピンキー
11/03/22 18:00:13.67 lmG4GZS6
>>115
ふぅ……
とてもGJでした
120:うさぎのしいく1/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 07:55:53.68 yfjr0vfn
俺が通っている中学校では、校舎裏に設営された飼育小屋でウサギを飼っていて、その飼
育のために各クラスから一名ずつ飼育係に任命されるのだが。その役回りをかぜをひいて病
欠している間に決められてしまい、俺は飼育係をやらされることとなってしまった。
クラス委員にされるよりマシだろうと何人かから言われたが、そいつらはなんの役回りも
ないことをいわれると所詮他人事なんだよなあと思わざるをえない。
しかも、飼育係は曜日代わりで当番が二人ずつ決められているのだが、俺の相方である女
がどうにも陰気でやりにくい奴だった。
平坂翔子。
隣のクラスの女で、真っ黒い髪を背中まで伸ばしている、まるで日本人形を擬人化したみ
たいな奴で。よく言えば日本的な容姿というのだろうが、正直物陰とかに立たれると幽霊か
と見間違ってしまうほどだ。
その上、平坂は超がつくほどの無口で、俺から喋りかけなければ声すら発しないような奴
だった。
だから、毎週毎週ウサギ当番の日が来ると、憂鬱でしょうがなかった。
放課後、俺はウサギ小屋の掃除をするために校舎裏へ向かうと、既に平坂がウサギ小屋の
中に居た。
平坂はウサギの横にちょこんと座り、ウサギが餌を食べる様子を眺めているようだった。
―好きなんだろうか、ウサギ。まあかわいいから好きなのかもしれないな。
そんなことを考えながらも、とっとと掃除を終わらせたい俺は、ウサギ小屋のフェンス越
しに話しかけた。
「おう、平坂」
名前を呼んだ瞬間、平坂はびっくりしたのだろう「ひゃっ」と短い悲鳴をあげた。
「そんなに驚くなよ」
苦笑いしてしまう。
「ウサギ愛でてたいのは分かるけどさ、先に掃除しちゃおうよ」
「え、あ、うん」
平坂小さな頭で大きく頷くと立ち上がった。
「じゃあ、鍵あけてくれ」
ウサギ小屋の扉は他の部分の壁と同じくフェンスでできていて、自転車のチェーンで壁と
扉が繋げられていて鍵がしめられているのだが。平坂はウサギ小屋に入ったあと、鍵をかけ
たのだろう、チェーンがかけられていた。
平坂は「あけます」といって頷くと、制服のポケットに手を突っ込み、
「あれ」
硬直した。
「ん、どうした」
「あ、あれ? おかしいな」
平坂はそう言いながら、制服につけられているポケットを全て手でまさぐり、更に鞄を開
いてその中まで探し始めた。
「もしかして、鍵ないのか」
平坂はその言葉に身体を再度硬直させ、まるで油がきれたブリキ人形のようにぎくしゃく
した動きで振り返ると、頷いた。
「マジかよ」
ウサギ小屋の鍵は通常時職員室に保管されていて、掃除や餌やりに来るときだけ鍵をもっ
ていくようになっているのだが。今日来るときに職員室に寄ってみたが、鍵は持って行かれ
た後だった。
だから平坂が持っているはずなのだが―
「あれ、おかしいな、なんでだろ」
平坂は何度も何度も制服や鞄の中を見返している。
俺は呆然としながらその様子を眺めていて、ふと視線の中にあるものを見つけた。飼育小
屋の外に置かれた餌やり用のバケツの中に、大量の餌と混じって銀色に輝く鍵があった。
どうしてこんな所に落ちてしまったのかは分からなかったが、鍵は見つかった。平坂に教
えてやろうと思ったのだが―ふと、俺は思いついてしまった。
「なあ平坂、鍵なくしたやばくないか」
俺は語りかけるように平坂に話しかけた。
平坂は冷や汗を流しながら俺のほうを振り向いて大きく頷いた。
「そ、そうだよね先生に怒られちゃう」
その言葉を遮るようにフェンスを叩くと、平坂は怯えたように身を竦めた。
「いや、そんなことじゃねーよ」
121:うさぎのしいく2/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 07:56:26.29 yfjr0vfn
「……ふぇ?」
「考えてみろ。ウサギ小屋の鍵がなくなったんだぞ、その鍵がみつかったらいいけど、みつ
からなくて誰かに拾われたらって考えろ。そいつがもし怖い奴で、ストレス発散目的とかで
ウサギいたぶって殺そうとか考えたらどうするんだ」
俺の言葉に平坂の表情が驚愕に呑まれた。
「そうなったら、お前のせいだぞ」
「そんな、わたしは―」
なにか言おうとした平坂の言葉を、フェンスを蹴って黙らせた。
俺は怯える平坂を睨みつけ。
「本当に持ってないのか確かめるために、一旦服脱げ」
「え、なにいって……」
「別に素っ裸になれっていってんじゃねえよ。ポケットに穴開いてて服の中にいってたりと
か、制服の内側にいってるかもしんないから。一回脱いで探してみろってことだよ」
「でも……」
まだなにか言いたげだったが、それを睨みつけることで黙らせた。
平坂はまずブレザーを脱ぐと、裏返したり振ってみたりして鍵を探したがなかった。ブレ
ザーを畳んで、ウサギ小屋の端に置くと次にブラウスに手をかけた。
ブラウスのボタンをぷちぷちと外していくと、平坂の病的なまでに白い柔肌が露わになっ
ていく。ボタンが全て外されると、ブラウスの内側に隠されていたブラジャーに包まれた乳
房がみえて、俺は思わず生唾を飲んでしまった。
今まで興味もなかったから知らなかったが、平坂の乳房は豊かで同年代の少女たちに比べ
ても大きかった。というよりも、華奢な平坂の身体にはすこし不釣合いなようにもみえた。
それにその乳房を包むブラジャーも、平坂のおとなしいイメージに似合わない派手なもの
で。黒地に真っ赤なバラの刺繍が施されているようだった。
平坂はブラウスを脱ぐと、それも畳んでブレザーの上に重ねた。
そうして両腕で乳房を隠しながら俺に視線を向けてきた。
「す、スカートも脱いだほうがいいの」
「え、ああ、もちろんだ」
俺が大きく頷くと、平坂は「そっかぁ」と落胆したように肩を落とし、スカートのホック
に手をかけた。スカートはすとんと落ちると、平坂の下半身を露出させた。
胸を包むブラジャーと違って、下腹部を隠すパンツはかわいらしいものだった。白地にピ
ンクの横じまがはいっているもので、中央には小さなリボンがついている。
平坂は腕で胸を隠したままいった。
「……鍵、ないよ。どうしよう」
不安そうな声でいう平坂。俺は間髪おかずに応えた。
「まだ下着脱いでないだろ」
その言葉に、平坂は泣きそうな顔をした。
「どうしても脱がないとだめ……?」
「下着にはいっちまった可能性だってあるだろ」
俺が強い語調でそういうと、平坂は力なく頷いた。
「……そうだよね」
そういって、しかし俺に背を向けた。
流石に素裸を同じ学年の男子に見られるのは恥ずかしいのだろう、背を向けたまま脱ぎ始
めた。
しかし、それはまたとないチャンスだった。
俺は平坂が背を向けた瞬間バケツから鍵を拾い上げると、チェーンを外し、扉を開くとウ
サギ小屋の中にはいった。
「え」
物音で平坂は振り返ったが、遅かった。
俺は平坂を突き飛ばし、平坂は抵抗することもできず地面に倒れてしまった。そこへ覆い
かぶさるようにして、俺は平坂に襲い掛かった。
平坂の口を手で塞いだ。
すると、
「んーっ、うっ、むーっ!」
平坂はじたばたと暴れ始めた、当然の抵抗だったから予想できたし、すぐに対応できた。
俺は平坂の腹部を殴りつけた。
平坂が抵抗をやめるまでそうするつもりだったが、平坂は一発でおとなしくなった。
そのことに満足し、俺は笑みを浮かべると。
「おとなしくしてたら痛くしないからさ、いい子にしてて」
できる限りやさしい声でそういった。
122:うさぎのしいく3/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 07:56:57.09 yfjr0vfn
すると平坂は目尻に涙を浮かべながら、頷いた。
俺は脱いだばかりの平坂のブラジャーを平坂の口に押し込むと、あいた両手で平坂の乳房
を掴んだ。
「うわ」
思わず声を出してしまった。
初めて触った女の胸は柔らかくて弾力があって、まるでマシュマロのようだと思った。
俺は思わず力をこめて揉んでしまったが、どうやらまだ成長過程にある平坂の乳房はそう
されると痛いのか気持ちいいのか、それは平坂にしか分からないが、とても過敏なようで平
坂は背をのけ反らせてもがいた。
「んっ、ンーっ、ンン……うぅ」
「そんなに気持ちいいのかよ」
俺は平坂の反応をそう解釈して、平坂の乳房を更に強く揉んだ。
手に吸い付いてくるかのような肌触り、揉めば揉んだだけ手に弾力が返ってきて、更に強
くもみたくなってしまう。
いつまでも平坂の乳房を揉んでいたかったのだが、ここはあくまでも校舎裏、いつ人が通
るか分からない。そう考えると悠長にしていられなかった。
平坂の乳房から手を離すと、平坂の身体をうつぶせにひっくり返させ、更に腰を持ち上げ
突き出させた。
乳房に見合わない小ぶりなお尻、それを包むパンツを脱がした。
俺は思わず息を飲んだ。
女性器をみるのははじめてだったし、他人の尻の穴をみるのだってはじめてだった。平坂
のふたつの穴は両方とも綺麗で、クラスメイトの誰かがいっていたようなグロテスクさは感
じなかった。
俺は平坂のまんこに触れると、それを指で押し開いた。
「んぐーっ、んー、んー!」
平坂が激しくうめき声をあげるが、口に詰まったブラジャーのせいで言葉になっていなかった。
桜色の平坂の下の唇はおしっこ、いや、汗だろうかぬるぬると濡れていて、指を動かすと
ぴちゃぴちゃと音が鳴った。
呻き身悶えする平坂の身体を押さえつけながら、ズボンを脱ぎ自らの陰茎を抜き出し、俺
は平坂に話しかけた。
「なあ、ここにさ、いれると気持ちいいんだろ。ちょっとやってみてもいいか、いいよな」
俺は平坂の割れ目を指で押し広げながら、ちんこを手で掴んで、強引に平坂にいれた。
「――っ!」
平坂は声にならない悲鳴をあげたが、気持ちとしてはこっちも同じだった。平坂のまんこ
はぎゅうぎゅうにちんこを締め付けてきて、噛み千切られるかのようだった。
「おい、ばか、ゆるめろよ」
平坂の頭を殴りつけたが、平坂はそれどころじゃないというようにもがいて俺の下から逃
げようとした。
だが、ここまでやったなら、最後までやりたかった。
背骨が折れても構わないというくらい強い力で平坂の背中を殴りつけると、這って逃げよ
うとした平坂の動きは止まった。
俺は平坂の腰を掴むと、力をこめて自らの腰を動かした。
ピストンみたいに前後に動かせばいいのは知っていた、だからそうしようとはしているの
だが、なかなか潤滑にはいかなかった。
平坂の膣は未だにぎゅうぎゅうに締め付けるのはやめないし、動かすと血が流れてきて気
持ち悪かった。
だけれど、動かしている内に段々と動かしやすくなってくると、痛いだけだった締め付け
も気持ちいいものだと思えた。
それに先ほどまで獣のようにうめき声をあげていた平坂も、もう抵抗する気がなくなった
のか声も出さずされるがままになっていた。
俺は手で押さえておかずとも、腰を前後に動かせるようになってくると、両手でマシュマ
ロのようなおっぱいを掴んだ。
今度は揉むだけじゃなくその先端にあるこりこりとした感触の乳首をつまんでみたが、やっ
ぱり乳房の感触のほうが気持ちよかった。
そうしている内に平坂の顔がみたくなった。
平坂はどんな表情をしているだろう、俺がこんな気持ちいいんだから、きっと平坂も気持
ちよくなってるんだろうな。
そう思って一旦ちんこを抜くと、平坂の身体をひっくり返して仰向けにした。
すると、
「え」
123:うさぎのしいく4/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 07:57:24.55 yfjr0vfn
土塗れになって汚れた平坂の顔、俺を強く睨みつけてくる瞳からは涙が溢れ続け、ブラジ
ャーを落とした口は強く歯を食いしばっていた。
まるで強い恨みや怨嗟をこめたかのような表情/怒りとか悲しみとかそういう強い感情―
―それで俺は今自分がしていることの意味に気がついた。
平坂はおとなしいからなにをしても抵抗しないだろう、そう思ってついやり始めただけの
行為だったが。これは―レイプだ。
嫌がる少女を組み伏せ強引に犯す―犯罪。
そう思うと、俺の心に火がついた。
「泣くなよ、きもい」
俺はそう言い捨て、平坂の頬をはたいた。
軽いビンタだったけれど、平坂の瞳からはどんどんと涙が溢れてくる。それが楽しかった、
悲観にくれる平坂の表情が愉快でしょうがなかった。もっと、もっともっとこいつの泣き顔
がみたいと思った。
俺は平坂の両脚を掴むと強引に股を開かせて、再び挿入した。
「や―」
平坂が悲鳴をあげようとしたのを察して、手で口を塞いだ。
そしてもう片方の手で、平坂の首をしめた。
「勘違いすんなよ。お前なんて俺のおもちゃなんだ、俺のものなんだ、抵抗しようなんて考
えるなよ」
言っているうちに平坂の顔が真っ赤になり、若干だったが青紫がかったところで手を離し
てやった。
すると平坂はまるで溺れたあとかのように激しく息した。
そうするのが面白くてしょうがなかった。
平坂の苦しんでいる表情にいいようのない快感を覚え、俺の陰茎は平坂の膣の中で絶頂に
達し、精液をぶちまけた。
どくん、どくんと平坂の中に俺の子種が注がれていく。
俺はひとしきり射精し終えると、平坂の膣からちんこを抜き、立ち上がると制服のポケッ
トから携帯電話を取り出すと、犯されてぼろ雑巾のようになった平坂の姿を撮った。
平坂はそれに気づくと、俺から携帯を奪おうとしたが、蹴り付けるとすぐにおとなしくな
った。
仰向けで横たわる平坂の膣からは真っ赤な血と白い精液が混ざり合って溢れてきていた。
俺は平坂の腹部を靴で踏みつけると、平坂に携帯の画面を見せつけ、いった。
「いいか、これからはお前は俺のペットだ。このことは誰にもいうなよ」
平坂は力なく頷いた。
俺はズボンを履きなおすと、ウサギ小屋を後にした。
***
翌日、不登校にでもなるかと思われた平坂はふつうに登校していて、俺は少しほっとした。
あれが原因で自殺されたらと思うとたまらなかった。
そして平坂が俺に犯された翌週の放課後、平坂はふつうにウサギ小屋の掃除をしていた。
「いつもながら早いな」
何気なく声をかけると、平坂は振り返って頷き、すぐに掃除に戻った。
俺もそれを手伝おうとウサギ小屋に入った。
掃除が終わりに差し掛かるまで俺たちは無言だった、まるで先週の出来事はなかったかの
ようだった。
あの出来事は夢だったんじゃないだろうかと思い、確かめることにした。
俺は平坂の背後から抱きつくと、その両乳房を掴み揉んだ。
だが平坂は一切抵抗しなかった。
「今日、来たってことはこうされたかったんだろ」
「……」
だが平坂は声を押し殺していて応えない。
なんかそれがむかついて平坂を地面に座らせると、俺は平坂の目の前で勃起したちんこを
だしてみせた。
「ひっ」
平坂は怯えた声をもらした。
「舐めていいぞ」
いいながら平坂の唇に亀頭を押し付けた。
124:うさぎのしいく5/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 07:57:50.58 yfjr0vfn
すると平坂は舌をだし、ぺろぺろと先端を舐め始めた。
そうされるのも気持ちよかったけれど、アダルトビデオとかでみるやり方と違っていた。
だから、開かれた平坂の口にちんこを押し込んだ。
俺の陰茎は平坂の喉をついたのだろう、平坂はすぐに身体を離すと、
「げほっ、げほっ」
とむせた。
だが俺は平坂の髪を掴んで、強引に俺のほうを向かせると、顎を掴んで口を開かせて再び
ちんこを咥えさせた。
「やりかたわかんないなら、吸い付いてたらいいんだよ」
そういって平坂の小さな頭をはたいた。
平坂は俺の言ったとおりに、俺のちんこを吸い始めた。
それを確認すると、平坂の頭を押さえつけて腰を振った。平坂の頭に腰を打ちつけるよう
にして、何度も何度も腰を振る。
そうするたびに平坂の喉に亀頭がぶつかって、平坂はえづきそうだったが堪えているよう
だった。その苦悶の表情がたまらなくよかった。
それにちんこを締め付ける感じも、ぎゅうぎゅうに締め付けてくる膣よりも口のほうが程
よくて気持ちがよかった。
だからか俺のちんぽはすぐに射精してしまった。
射精し終え、ちんこを口から抜いたがまだ勃起したままだったので、まんこにいれて平坂
のことも気持ちよくしてやろうと思い平坂をみると。平坂は口を半開きにしたま、口から精
液をこぼしてしまっていた。
そのせいで平坂の制服は精液で汚れてしまっていた。
「なにやってんだ、お前バカだなあ。ちゃんとのみこまないからこうなるんだよ」
俺はティッシュで平坂の制服についた精液を拭ってやった。
すると平坂は
「ありがとう」
すごく小さな声でそういった。
それが嬉しくて、気恥ずかしくて、俺はそういった感情を押し隠すために平坂を押し倒す
と、パンツを脱がさずずらしてそのまま挿入した。
「勘違いすんな。制服に跡のこったらばれるだろ」
そう言いながら腰を振った、この前よりも平坂の膣は俺を受け入れてくれた。
平坂は自分で口を覆って声を押し殺している、その姿をみながら俺は平坂にいった。
「よし、明日から昼休み俺と会うことな」
「……え?」
平坂はきょとんとした顔を浮かべている。
「口でする時ちゃんと飲み込めるように練習するんだ、いいな」
そういうと平坂はわずかに目を細め、頷いた。
「わかった」
***
翌日から俺と平坂は人目につかない場所で会うようになった。
最初の内は昼休みは口でするだけだったが、一週間も経つころには段々とこらえなくなり
昼休みも平坂のことを犯すようになっていった。
する時、平坂がなにも言わないので俺はコンドームをつけていなかった。毎日やるのに、
つけていたら財布の中身がすっからかんになってしまうし、つけてするより生のほうが気持
ちよかった。
だからせめて、外に射精するようにとも考えたが、行為の最中にはとてもじゃないがそん
な余裕はなく、気づけば毎回中だししてしまっていた。それが危険なことだと分かっていた
が、平坂も気持ちよさそうだったから気にならなくなっていった。
それに、ある日俺たちの関係がクラスメイトに露見してしまった。
ばれたときに恋人だといえばよかったのに、俺はクラスメイトたちに平坂のことを、
「え、平坂? 恋人じゃねーよ。あいつはただのセフレだよセフレ、あいつセックスするの
好きだからやってやってるだけだよ」
その言葉にクラスメイトたちは「なら……」といった。
125:うさぎのしいく6/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 07:58:34.39 yfjr0vfn
獣のようなにおいがウサギ小屋に充満していた。
それもそのはずだ、三人もはいればいっぱいいっぱいな狭い空間の中に、俺を含め七人ほ
どの男がいて、一人の女を犯しているんだから。
その日、丁度当番だった俺はクラスメイトたちを連れウサギ小屋へ向かい、先にいって待
っている平坂を集団で囲い襲わせた。
平坂は最初抵抗したが、俺の顔をみるとすぐに抵抗をやめた。
うちあげられたマグロのように無抵抗な平坂だったけれど、それでも生身の少女の身体を
自由に犯せるという状況は、クラスメイトたちを獣に変えるには十分だった。
最初の内は順番に平坂の膣を使っていたが、堪えられなくなった奴が平坂の口にちんこを
押し込み、それからは酷いものだった。
平坂の両手や髪を強引に自らのちんこにからませてしごいたり、胸でちんこをはさんだり
して平坂の身体を犯し続けた。
一時間ほども平坂は犯され続けたのだろうか、クラスメイトたちは大体満足し終えると、
俺に礼をいって帰っていった。
俺はぼろ雑巾のようになった平坂をみて、どうすべきか迷った。
平坂は犯されている間ずっと黙っていて、正直生きているのか死んでいるのか分からなか
った、今もぐったりしていてどうなのかわからない。
「……平坂」
おそるおそる声をかけると、平坂の身体がぴくんと動いた。
「おい、大丈夫か?」
自分でも間抜けだと思える問いだった。
誰のせいで平坂がこうなったのか、分からないわけじゃなかったのに、そう聞かずにはい
られなかった。
すると平坂は身体を起こし、
「……だいじょぶ」
こくんと頷いた。
体中が精液で汚れていた。口端からは涎のように溢れているし、髪も精液でべたべたにな
ってしまっていたし、身体もぬめぬめと光っていた。
俺は平坂の細い手首を掴むと、立ち上がらせた。
「洗ってやる、こい」
「ふぇ」
126:うさぎのしいく7/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 08:00:30.01 yfjr0vfn
ウサギ小屋の裏には掃除用具を洗うための洗い場があった。
「冷たいけどがまんしろよ」
そこに座らせて、ホースを掴むと冷水をかけた。
「ひゃっ」
平坂がびっくりしたようなかわいらしい声をもらした。
俺は慌てて「ごめん」と謝ってしまった。
平坂はそんな俺をまっすぐ見つめ、くすっと笑った。
「いいよ、気にしなくて。だってわたしはあなたのモノなんだよね」
「あ、ああ…」
俺はそれを肯定して、平坂の身体を洗ってやった。
髪についた精液とかは水で洗ったくらいじゃ取れなかったが、それでも身体についたもの
はなんとなくだったが洗い落とせた。
あらかた洗い終えると、俺は体育の授業があったため持ってきていた汗拭き用のタオルを
貸してやると、平坂は嬉しそうに笑った。
「どうした?」
そう聞くと平坂はタオルに顔をうずめながらこう答えた。
「だってあなたの匂いがするから、嬉しくて」
そう言いながら顔を埋めて深呼吸する
その様子を見ていたら思わず笑みが漏れてしまった。
「そんなに嬉しいのか」
俺は平坂の頭を撫でてやった、そうすることくらいしかしてやれなかった。
平坂は満面の笑みで答えた。
「だってあなたのことが好きだから」
「…………え?」
「知らない男子たちに犯されるのは辛かったけど、それであなたが喜んでくれるのならかま
わないし。うん、あなたが喜んでくれるなら、わたしも嬉しいよ」
平坂は無邪気な声でいった。
「そう、うん、だからねはじめてされた時も、最初は嫌だったの好きな人とのはじめてがこ
んな形なんてって。でもね、強引だったけどされて、それであなた言ってくれたでしょ『お
前は俺のものだ』って、それが凄く嬉しかった。これでわたしあなたの彼女なんだって」
「……なにを、いってるんだ」
平坂の言葉の意味が理解できなかった。
平坂が、俺のことを好きだった? ―バカじゃないのか、そんなのありえない。だって
こいつ、そんなこと言わなかった。
「ねえ、今更なんなんだけど……キスして。してくれたら、わたしどんなことされても耐え
る自信あるから、だからキスして」
なにかいっていた。
だが意味が分からなかった、まるで異国の言葉で話しているかのようにすら聞こえた、な
にいってるんだろう平坂の奴。
平坂は座ったまま目を閉じている。
これにキスしたら俺はこいつの彼氏になるのか。
平坂の顎を掴むと―強引に口を開かせ、そこに勃起していないちんぽを押し込んだ。
「んぐぅ、―ど、どうして」
平坂の頭を押さえつけ、こちらに目を向けられないようにしていった。
「いいからしゃぶれよ」
「う、うん」
返事が聞こえた。
平坂は勃起していないちんぽをうまく舌でころがして舐め続け、勃起するように動かし続
けた。
フェラさせながら思った。
先に好きだっていてくれていたなら、こんなことにならなかったのに―。
そう思わずにはいられなかった。
了
127:名無しさん@ピンキー
11/03/23 08:07:49.67 yfjr0vfn
以上。
こういう「レイプした後に好きだったと明かされる」玉手箱みたいな展開が好きだったりする
エロ描写は難しいわあと思いました、失礼します。
128:名無しさん@ピンキー
11/03/23 08:16:29.11 yfjr0vfn
ていうか、落ち着いて読み返してみると誤字脱字ひどいな。
深夜のテンションのまま勢いで投下すべきじゃなかった、すまん
129:名無しさん@ピンキー
11/03/23 14:58:34.80 Onb7dBLW
ありがとウサギ
130:名無しさん@ピンキー
11/03/23 15:32:44.42 nbXM/BHt
乙です!
131:名無しさん@ピンキー
11/03/23 16:08:24.93 8/LwhHum
「ふぇ」が凄く場違いな感じで萎える
132:名無しさん@ピンキー
11/03/23 17:08:21.39 o2zs96Su
GJ!
5分休憩の合間に読んでいたんですが、我を忘れて仕事に遅れてしまいました
ありがとウサギにクスっときた
133:名無しさん@ピンキー
11/03/23 21:55:19.26 Ysvby4V2
GJ!
黒髪ロングで地味目で従順な巨乳とかツボだわ
輪姦だけは性に合わんかったけど、
犯したのに、懐かれてとかいいな
この後、どんどん奴隷化されていきそうでニヨニヨする
134:名無しさん@ピンキー
11/03/23 23:18:08.70 qyu9NqSQ
>>127 GJ!
だがしかし>>129のおかげで
脳内の平坂さんがほむほむ調の美少女だったのが
一気にACのブサイクウサギに変換されてしまったジャネーカ!www
135:おにたけ
11/03/31 22:15:18.35 qMmdp5N/
お久しぶりです。
おにたけと申します。
後先考えず、衝動的に書きました。
というわけで、某一人称ラノベを素材に三人称で淡々と綴りました。
最近他所のスレにも一人称で投下したのですが、やっぱ三人称が書きやすいなと自覚した次第です。
釈迦に説法ですが、元ネタはこの娘です。
URLリンク(www.oreimo-anime.com)
それでは、10レス前後で投下します。
お気に召せば幸いです。
136:おにたけ
11/03/31 22:16:35.90 qMmdp5N/
『私のモデルデビューがこんなにくぁwせdrftgyふじこlp』
田村麻奈実が待ち合わせの場所に指定された喫茶店に現れたのは正午5分前だった。
中間試験の最終日を終えたあとの帰宅途中の姿である麻奈実は、弁展高校の制服を
着用し、眼鏡にショートカットというどこにでもいる普通の女子高生に見える。
「えーと、確か赤いノートパソコンを持った女のひとで……」
待ち合わせの目印で聞いていた特徴の女性は、すぐに見つかった。
喫茶店の一番奥のテーブルに腰かけ、こちらを見て微笑んでいるモデルのような美しい女性。
「あ、あの…目黒さんでしょうか?」
「はじめまして。田村麻奈実さん。目黒真紀ともうします。どうぞおかけになって」
自らを真紀と名乗ったその女性は、スーツ姿の20代半ばぐらいの女性だった。
真紀は緊張気味の麻奈実を和ませようとしているのか、終始微笑みを絶やさない。
「じゃあ、早速はじめましょうか。このお仕事の内容はもうご存じですよね?」
「あ、えと。はい。個人撮影会のモデル……というお話だったと」
「そう、スカウトの私が言うのもアレだけど、簡単なお仕事よ。ちょっと恥ずかしいかもしれないけど」
「このアルバイト、本当に私で大丈夫でしょうか、私ぜんぜんかわいくないのに」
麻奈実は自信なさげに問いかける。
確かに十人並みのルックス―言い換えれば平凡な女子高生の容貌である麻奈実が
モデルのバイトに不安があるのも致し方ないかもしれない。
「大丈夫よ。あなた十分にかわいいし、普通の女子高生っていうのが魅力的なのよ」
「でも、眼鏡でスタイルも良いとはいえないし…」
「美人イコールいいモデルじゃないの。あなたのような普通の女子高生を求めてる写真家もいるのよ」
真紀の熱い説得を聞いて、麻奈実は少し落ち着いたようだった。
(そう、<フツーの女子高生>を求めてる男たちがいるのよ。フフフ)
真紀の微笑みの仮面の下で、どす黒い情念が渦巻いていることなど麻奈実にはわかるわけがなかった。
「えっと、履歴書と学生証を持参していただけたかしら?」
「あ、はい。あと、言われてたスナップ写真も」
田村麻奈実の個人情報や、身分の証しの詰まった封筒を受け取った真紀は中身を確認している。
「えーと、一応確認なんだけど、志望理由は、ぶっちゃけお金よね?」
「あ、あの…は、はい。わけあってまとまったお金が必要なんです」
目を伏せがちに話す麻奈実。
家庭の事情か、それとも友人のためか、ともあれ今は真紀は理由を聞くことはしなかった。
137:おにたけ
11/03/31 22:17:40.61 qMmdp5N/
「続けて、いくつか質問するね。今、彼氏とかいる?」
「え、あ、あの、い、いませんよ。いません」
予想していた質問とは違ったせいか、麻奈実はひどく慌てているようだ。
「ちょっと見てたんだけど、この喫茶店に入る前まで男の子と一緒だったよね?」
「きょ、きょーちゃんは友達というか幼なじみというか…あ、あの……」
顔を赤らめ、しどろもどろになる麻奈実を見て、真紀は確信していた。
(この子、片思いかしら?それとも、男の子が奥手なのかしら。いずれにしても生娘っぽいわね)
「ごめんなさい、きょーちゃんというコには内緒のバイトなのかしら。もう聞かないわ」
「あ、あのそんな。気にしてませんから。大丈夫です」
すこし改まった表情で答える真紀を見て、麻奈実も恐縮している様子だった。
「では、最後の質問ね。健康管理というか、体調管理のためにみんなに聞いてるんだけど……」
「あ、はい。なんでしょうか」
「麻奈実ちゃん、直近の生理はいつかしら?水着モデルの仕事とかあったら調整しないといけないから」
「え。えと…2週間ぐらいまえです」
素直に答えた麻奈実を見て、目黒真紀は内心でほくそえんだ。
女性である真紀に対しては特に抵抗もなく答える娘が多いが、田村麻奈実も疑問は感じていない様だった。
(フフフ。排卵周期的にはばっちりね。予定通り、いますぐに<お仕事>いれなきゃ)
「ありがとう。じゃあ、早速で悪いんだけど、カメラテストしたいから車で移動しましょうか」
静かに会計をすませ、喫茶店を出ていく美女と女子高生の姿に不審を抱くものなど誰もいない。
これが地獄への片道切符であるなどとは、当の本人の麻奈実ですら気付いていなかった。
138:おにたけ
11/03/31 22:18:44.97 qMmdp5N/
二人が軽い世間話をしながら到着したのは、薄暗い闇を蛍光灯が灯す地下駐車場だった。
真紀が運転する車が停まったとき、麻奈実はこの場所が何処だかよくわからなかった。
「あ、あのぅ。ここは…」
「普段は事務所でカメリハやるんだけど、あいにく塞がっててね。ホテルの一室を借りたの」
申し訳なさそうに釈明する真紀に案内され、地下駐車場から部屋の中に入ったとき、麻奈実は少し驚いた表情を見せた。
ピンク色の壁紙、カラオケの機械、キングサイズの大きなダブルベッド、ガラス張りのバスルーム。
それはシティーホテルを予想していた麻奈実のイメージとは大きくかけ離れたものだった。
「あ、あの。このホテルは…」
「ごめんなさい。どこも満室で、ここしかなかったの。さすがに分かるわよね―ラブホテルって」
「は、はじめて来たので、そ、そのちょっと驚きました」
女子高生らしいウブな反応を示す麻奈実を見て、目黒真紀は相好を崩した。
「じゃあ、形式だけなんだけど何枚か撮るね。制服のままでいいから」
真紀はバッグから取り出したデジカメで麻奈実の姿を収めていく。
「少し笑って……そう。次はピース……ちょっとおふざけしてジャンプ」
言われるがまま、ぎこちない笑顔やポーズをする麻奈実の姿がメモリに記録されていく。
それは制服姿の女子高生のごく普通の写真であったが、唯一つ尋常でないのは
その写真の背景がラブホテルであることだった。
麻奈実本人は気付いていなかったが、ベッドの上で横たわるその姿とともにコンドームやラブローションなども
一緒に写真に収められている。
もし、この写真を知らない人物が見れば行為の前にラブホテルではしゃぐ女子高生にしか見えないだろう。
「いい<スナップ写真>が撮れたわ。あとでメールで送ってあげるね。きょーちゃんにも見せてあげたら?」
「そそそ…そんなのしませんよ」
顔を赤らめ恥ずかしがる清純な少女の姿は、これで見納めになるかもしれない。
そう思いつつ、真紀は次の行動に出た。
「はい、じゃあ面接とカメリハは終わり。この契約書にサインしてくれるかな?」
真紀に言われるがまま、麻奈実は小さな文字が両面にびっしりと印刷された書面にペンでサインをして拇印を押した。
そこに何が書かれているのか、自分が何を誰と契約したのか、などということは気にも留めていない。
この短い間に、話し上手で美人の真紀と打ち解けた麻奈実は、完全に目黒真紀という女性を信用していた。
微笑みを返す美人スカウト、目黒真紀の眼に暗い陰が宿ることにも麻奈実は気付かない。
139:おにたけ
11/03/31 22:20:21.57 qMmdp5N/
「あ、ごめんなさい。ちょっと電話に出るわね」
契約書を受け取った直後、真紀は着信音が鳴る携帯電話に出て小声で通話し始めた。
『えぇ、そうです。いま終わりました。はい……はい、大丈夫ですよ。今からでも……』
電話を切った目黒真紀は、麻奈実に申し訳なさそうに話し始めた。
「ごめんなさい、麻奈美ちゃん。急で悪いんだけど、今から撮影会に出てくれるかな?」
「え?い、今からですかぁ?」
「そう、ここで。あと10分ぐらいでカメラマンが来るわ」
「こ、こころの準備が……」
「ギャラは倍増しにするから…3時間の契約でおねがい!私を立てると思って。どうしても今って先方が」
頭を下げ、切実に語る真紀の姿を見てしまうと、麻奈実は断りを入れることはできなかった。
「わかりました。あまり遅くならなければは大丈夫です」
その決断が、己の運命を変えるものだとは気づいていない。
そう、これがこの少女の運命なのだろう。
「ありがとう!!すごく助かるわ。で、お願いついでなんだけど…わたし次のスケジュールがあるの……」
麻奈実が真紀から聞いたのは、このまま彼女が麻奈実を置いてホテルから出ていくということだった。
目に見えて不安の表情を浮かべる麻奈実に対して、真紀は話を続ける。
「3人お客さまが来るわ。麻奈実ちゃんが初心者だって話してあるから。で、この封筒も手渡してもらえればOKよ」
「でも、あの…その…」
あたふたと慌てる田村麻奈実を尻目に、真紀は身支度を整えて出立の準備をしている。
「じゃあ、お願いね。ギャラははずむから。なにかあったら携帯に電話を。すぐに駆けつけるから」
目黒真紀は麻奈実に部屋のカードキーと名刺、それにノリで封緘された茶封筒を手渡すと、もう一度深く
謝罪してから、あっという間に部屋を出て行った。
手渡された名刺には、目黒の携帯電話番号が記されている。
あわせて受け取ったなんの変哲もない茶封筒は<お客様各位>と宛名書きがある。
ただ、少し気になるのは、その封筒に書いてある<個人情報在中>という注意書きだった。
呆然と見送った麻奈実は、自分が一人でラブホテルに残された制服姿の女子高生であるということに改めて気付いた。
「ちょ、ちょっとこわいかも…」
その不安は、約10分後に的中することになる。
140:おにたけ
11/03/31 22:21:24.51 qMmdp5N/
電子ロックのドアが外から解錠される音のピーという電子音がラブホテルの部屋の中に響いた。
「よいしょっと、会場に到着。お、モデルさんはもう居るのか…」
掛け声とともにドアを開けて現れたのは、眼鏡をかけた中年の男だった。
一見普通に見えるが、耳に大量のピアスを装着しているのが歳に不相応な感じだ。
「ハァハァ…荷物重いなぁ。モデルさん、こんにちは」
続いて現れたのは、体重100kgはありそうな巨漢
の中年の男。
肩で息をして激しく汗を流しているのが暑苦しい。
「うわ、すげー会場!!ていうか、もうオンナノコ居るし」
三人目の男は、頭髪がバーコード状のスーツ姿の中年男性だった。
話し方に特徴があるというか、声の抑揚や話の内容が異様な感じがした。
三人の「お客様」はあらためて、モデルである田村麻奈実に自己紹介をした。
「高田です。はじめまして」
会釈する眼鏡の中年男。どことなく冷たい印象を田村真奈美は受けた。
「フゥフゥ…馬場です。よろしく。ここ、あっついなぁ…」
相変わらず汗を流している太った男。見ている麻奈実も暑苦しくなってきそうだった。
「新橋だよ。よろしく~」
頭髪に反比例して異様にテンションの高い3人目の男に、麻奈実は少し身を引いた。
この自己紹介の時点で、麻奈実はある共通点に気付くべきだった。
高田、馬場、新橋……そして目黒真紀。
すべてに共通する山手線の駅名―それは目黒を含む全員が偽名である可能性が高いということだった。
だが、極度に緊張していた麻奈実はそんなことに気を回す余裕もなく聞き流していた。
「こ、こんにちは。た、田村麻奈実です。よろしくお願いします。あの、これを目黒さんが渡すようにと…」
固い面持ちで、麻奈舞は
目黒真紀に頼まれていた茶封筒を眼鏡男の高田に手渡す。
「麻奈実ちゃんか。よろしく」
高田は封筒の中身の書類を確認して、他の二人にも一部づつ手渡す。
そこにはモデル、すなわち麻奈実のプロフィールを記してあるようだった。
「弁展高校二年……制服は本物か」
まるで人形でも見るように眼鏡の奥から冷たい視線を投げかける高田。
「身長160、体重50、84の59の86か。ストライクゾーンど真ん中。フフフ」
スリーサイズまで書いてあるのか、巨躯をゆすってに喜ぶ馬場。
「あ、しってるよ。和菓子の田村屋。ていうか家ちかいじゃんか。」
新橋の奇妙な声を聞いて、麻奈実は背筋が寒くなった。
(もしかして家の住所まで?そんなの聞いてない……)
三人三様の反応を見て、麻奈実は後悔していた。なんとか帰りたいという思いが強くなる。
だが、そんな思いをよそに、三人は様々な機材を準備し始めた。
デジタルカメラやビデオ、三脚やモニター、そしてパソコンまで持参している。
141:おにたけ
11/03/31 22:22:32.18 qMmdp5N/
「では、今から3時間の撮影会開始ね。一応、規約を確認しようか」
「え、えと…規約って……」
高田が冷静な声で暗唱しはじめた。
「その1、モデルならびに撮影者は時間厳守のこと。途中退出、中断は厳禁」
続けて馬場が読み上げる。
「その2、モデルは可能な限り撮影者のポーズや衣装や小道具の指示に従うこと」
最後に新橋もにやけ顔で言い放つ。
「その3、モデルと撮影者は相互に深い親睦を図ること」
彼らが言っていることは、一見普通に聞こえるが、麻奈実は事前に規約があるとは聞いていなかった。
この規約の意味―いや、その解釈が彼女に苛烈な運命をもたらすことになる。
「そういうことなんで、楽しい3時間にしような」
「今日の<一番槍>は俺!!すげー大ヒット」
「ちぇ、JK回の今日に限って三番手とはついてねー!!」
山手線トリオの三人は、意気揚々として、いや目をギラギラと輝かせて麻奈実に視線を注いでいる。
「あ、あの…いちどスカウトの目黒真紀さんに電話を……」
三人の会話に割って入った麻奈実は、鞄の中から自分の携帯電話を取り出した。
その携帯電話をすばやく高田が奪い取る。
「あ、なにを」
「言ったろ。途中で中断はできねーって。もう始まってんだよ」
先ほどまでの冷静な態度は一変し、眼鏡男の言葉尻が乱暴になっている。
「じゃあ、これは一時ぼっしゅー」
新橋が麻奈実の鞄を手にした。
いや、没収と言いながら、すぐに床の上にに鞄の中身をぶちまけ、許可なく検分している。
「あ。ナプキンみーっけ」
出てきたポーチの中をまさぐって生理用品をみせびらかすサラリーマン風中年の新橋。
だが、麻奈実が最も驚いたのは<一番槍>を名乗った馬場の行動だった。
馬場はすでにズボンと下着を脱ぎ去り、下半身が丸裸になっていた。
毛深い足、突き出たメタボ腹、そして異様に濃い無駄毛が醜い。
そして、その馬場の中央にある<突起物>が、嫌がおうにも麻奈実の目に飛び込んでくる。
「きゃぁっ!!」
絶叫し思わず目を覆う麻奈実をものともせず、巨漢の馬場はお姫様だっこで麻奈実を
ベッドの上に持ち運びあおむけに寝かせた。
いや、その行動に対する麻奈実の受け止め方は違った<デブの中年男に押し倒された>のだ。
「グフフ。じゃあ、コスチュームの指示ね。まず下着になってもらうよ」
飽くまで撮影会の体裁に乗っ取ろうとする馬場だったが、麻奈実はそれどころではない。
100Kg近い体重の馬場にのしかかられ、左右の腕には高田と新橋ががっちり押さえている。
142:おにたけ
11/03/31 22:23:39.90 qMmdp5N/
「いやあっ!!誰かたすけて!!」
少女がいくら叫んでもラブホテルの防音の前には無力だった。
あっという間にブラウスは取り去られ、白い肌と白いブラジャーが露わにされる。
<コスチューム指示>と称して制服のスカートも乱暴にめくられる。
「お、やっぱ白か。下も白だし。地味なJKだなー」
馬場の感想の通り、人に見られることなど意識していない普段着用の普通の下着だった。
高田はハンディカムで、新橋は一眼で、その姿をとらえている。
それにベッドの周囲に乱立した三脚の上のビデオカメラがあますところなく麻奈実の肌を記録していた。
「じゃあ、次は芸術的にヌード撮影いってみよう」
下着撮影ですら許した覚えのない麻奈実にとって、その言葉は恐怖そのものだった。
その上、馬場の右手にはナイフが握られている。
「や、やめて…」
<撮影会モデル>が絞り出す悲鳴など意に介さず、馬場はナイフでブラとパンティを切り裂きむしりとる。
「キター。麻奈美ちゃんのマン毛丸見え~」
狂喜、いや狂気の奇声をあげる新橋と、黙々と撮影を続ける高田が対照的だ。
馬場の陰毛にくらべて、はるかに控えめで薄い麻奈実の陰毛が三人の中年男にさらされる。
「ていうか、ピンクの乳首も最高。グフフ」
桜色の乳首に、上から見下ろす馬場の涎が垂れて濡れ光る。
そのおぞましい感触と、裸体を晒したうえに撮影されているという羞恥から麻奈実は小刻みに震えている。
だが、これで撮影会が終わりになるはずがなかった。いや、まだ始まって3分も経っていない。
「よーし。じゃあ規約どおり<親睦を深めよう>」
調子に乗った馬場は、自らの股間に手をあてがい、分泌液が濡れ光る亀頭を麻奈実の秘裂に押し当てた。
「ちょっ…そ、そこは!いやぁっ!!」
絶叫するのも当然だった。麻奈実にとって最も大事なもののひとつが奪われようとしているのだから。
「大丈夫、大丈夫。さきっちょだけだから。さきっちょだけ」
まるで本番をいやがる風俗嬢を相手にしているような感じの馬場は、にやにやと笑いながら
腰を小刻みに動かして亀頭をなすりつけている。
「それに親睦を深めてるだけなのに。まるでレイプみたいじゃないか」
押し倒した体勢で徐々に腰を沈めながら、うそぶく馬場。
「そうだな、笑顔が欲しいな。絵的にさ」
眼鏡をぎらつかせ、注文を出す高田。
「記念に麻奈実の携帯でも撮ってアゲル」
相変わらず声が不気味な新橋。
143:おにたけ
11/03/31 22:24:43.11 qMmdp5N/
「じゃあ、<ポーズ>指示ね。笑ってピースしてよ」
馬場は亀頭の先端を今にも押し込みそうな体勢で指示を出した。
「そ、そんな…いや……」
「オラ!!指示に従え」
高田が見た目とは裏腹に乱暴な物言いで恫喝しはじめた。
「はやく従わないと、俺このポーズ維持できないよ?なんか腰が勝手にさ…」
脂汗を流して腰を入れてくる馬場。亀頭の先端は麻奈実の陰唇に沈む寸前だ。
「ほら、初エッ…じゃねーや初撮影会の記念だヨ。写メ素材を撮ってあげるから!!」
頼みもしないのに、新橋は麻奈実の携帯電話で挿入寸前の裸身を撮っている。
「ハハハ!!はやくピースしないと、馬場ちゃんハメちゃうよ?ハメ写メになっちゃうよ」
「ハァハァ。もう…我慢できない」
「ホラ。はやくポーズとれや!!」
混乱の極みに達した麻奈実は、言われるがままピースのポーズをとる。
「あ、あの…どうか入れないで…」
「はやく笑えっつてんだろ」
麻奈実を追いこむのは、新橋の嘲笑や高田の恫喝だけではない。
馬場の腰の動きが切羽つまったオスのそれになってきている。
(笑顔のポーズをとれば大丈夫なの?まさか本当に入れないよね?)
意を決した麻奈実は恐怖と羞恥に震えながら、ひきつったような固い笑顔を浮かべた。
「よーし、いい画が撮れたぞ。まだまだ時間はたっぷりある」
「ウハ、この写メ素材、新品最後の写真かもよ」
囃したてる二人の外野の声を受けて、馬場は鼻息を荒くして一方的に言い放った。
「その笑顔。もうOKだよね?もう和姦だよね?もっと<深く>親睦しよう!!」
そして、先っちょだけという宣言など無かったかのように、馬場は腰を一気に入れた。
「ぎっ?いっ!!いったぃ!!いやぁっ!!」
カウパー粘膜まみれのそれが、麻奈実の柔壁を割り裂いて押し入った。
「お、きっつ。生JK最高!!」
ゴムを間に挟んでいない、肉と肉が直接触れ合う快感に馬場は狂喜した。
麻奈実の太ももを抱え上げ、正常位の体勢でメタボ腹を密着させ、激しく腰を打ち付ける。
144:おにたけ
11/03/31 22:25:48.10 qMmdp5N/
試験休み明けの真昼間に、堂々とラブホテルに連れ込まれて純潔を奪われるなどとは
麻奈実にとってはまさに悪夢のような―そう白昼夢のような出来事だった。
「いやぁっ!!誰か、誰かたすけて!!きょーちゃん!!きょーちゃん!!」
無意識に幼なじみの名前を連呼する麻奈実を、カメラは冷徹に記録していく。
「ハァハァ。きょーちゃんって彼氏か?悪いね、きょーちゃん。お先に食っちまってさ」
「いやぁ!抜いて、もうゆるしてぇっ!!」
痛みと恐怖で絶叫しても、馬場の腰の動きは止まらない。いやむしろ激しさを増しつつある。
「フゥフゥ…すげー気持ちいい。そうだ、キスシーンも撮らなきゃな」
馬場は宣言するや否や、カサカサに乾燥した唇を麻奈実の艶やかな唇に重ね合わせた。
「むっ!!ぐむむっ!!」
逃げる間もなく髪をつかまれ、顎を押さえられた麻奈実は、誰にも許したことのない唇を奪われた。
正常位で交わりながら、唇を重ね合うその姿は、愛し合う二人にこそふさわしい体位なのだが
真面目そうな女子高生と、ぶくぶく太った中年男がカメラに囲まれて交わる姿は、あまりにも異様だった。
(やだっこのおじさん舌を…やだぁっ!!)
唇を割り裂いて、馬場の舌が麻奈実の口内へと侵入する。
顎をつかまれては噛むこともままならず、あろうことかジュルジュルと耳触りな音を立てて唾液まで流し込んでいる。
甘い思い出になるはずの初めての口づけが、中年男とのディープキスとは、麻奈実にとって残酷な運命だった。
大量に流し込まれる唾液にカレーやラーメンの匂いが混じっているのも麻奈実の思い出を穢す要素だ。
(やだ、きたない!!おじさんのつばが…それにくさい!)
麻奈実の瞳から自然と涙があふれ、同時に口元からは中年男の唾液が涎となってあふれ出す。
<キスシーン>、すなわち少女の涙と、馬場が注ぎん溢れ出した泡だらけの唾液が
枕元を濡らしている姿を、ハイビジョンカメラが余すところなく記録していく。
(もうゆるして、もうやめて!!こんなキスはいやぁ)
麻奈実は唇を塞がれ絶叫することすらゆるされず、馬場に奪われたファーストキスの苦しみを味わっていた。
唇に注意を奪われていた麻奈実だったが、下半身の激痛が次第に増していることにも気付いた。
ギシギシとベッドが巨体の動きに合わせて軋む音が大きく、速くなっている。
そう、馬場のピストン運動が速く、激しくなっているのだ。
そして麻奈実の唇が唐突に解放された。
永遠に続くかとも思えた汚物に等しい唾液の交換行為を終えたと同時に、馬場は麻奈実の耳元でささやいた。
「もう出すよ。ハァハァ。このまま出すよ。ハァハァ…いいよね?麻奈実。いいよね!!いくよ!!」
まるで愛しい人にささやく言葉のように耳元で宣言した馬場は、巨体の下敷きになっている少女の返事も待たずに
胎内へと己の欲望の塊を放った。
あっという間の出来事だった。大量の液体が麻奈実の中に注ぎ込まれ、その瞬間をカメラがとらえていた。
「え?え?まさか…うそ、やだ!!やぁっ!!」
絶叫する麻奈実をよそに、満足したメタボ男はようやくベッドから下りた。
145:おにたけ
11/03/31 22:26:53.97 qMmdp5N/
ようやく自由になった麻奈実は、ベッドの上でしばらく呆けていた。
「フゥフゥ…この子いいモノ持ってるよ。たまにこういう真面目っ娘の初物とやれるのが、この会のいいところだよ」
「お前はいつも出しすぎなんだよ。みろよザーメン漏れてんじゃねーか。二番手のことも考えろ」
「ウヒャ。新品終了。中古品からいっぱい血が出たよ~」
三人の男たちが思い思いの感想を漏らしながらカメラのフラッシュを焚いている。
(逃げなきゃ…)
ゆっくりと起き上った麻奈実の視界に入る血で染まったシーツが、現実をつきつけた。
鼻息の荒いこの汗だくのメタボ中年が、自分の初めての相手だとは思いたくなかった。
それも、この醜いデブ男の体液が許しも得ずに自分の胎内に放たれたという事実。
そして、今も静かに動作している無数のカメラがベッドの上の麻奈実の姿をとらえている。
押し倒され、脱がされ、あげくにピースサインで笑みを浮かべる姿も…
馬場がどす黒い怒張を沈めて醜い太った身体で交わる姿も…
いきなり唇を奪われ、涎を垂らして泣いたファーストキスの姿も…
いまこうして、股間のシーツを穢す破瓜の血と男の精液を垂らす姿も…
麻奈実の初体験の一部始終が3人の男が持ち込んだ機材にすべて記録された。
(とにかくはやくにげなきゃ)
ドアに向かって駆け出そうとした麻奈実の手首に、冷たいものが触れた。
「おい、次があるっていったろ。それにまだ3時間経ってねぇ」
カチャリという音と共に、麻奈実の両手首に金属の感触が伝わってくる。
後ろ手の体勢にされた両腕には金属製の手錠が光っていた。
「あのデブと違って、俺の<ポーズオーダー>は少々酷だぜ」
ニヤリとほくそ笑むピアス男の姿に、麻奈実は絶望した。
「衣装も小道具もいっぱいあるしな」
手にした麻縄のロープ、男の持ち込んだ鞄から見え隠れする蝋燭や無数の拘束具。
それが男のいう<衣装や小道具>であることは容易に想像できる。
「たすけて、もうゆるして」
処女を奪われた直後の女子高生の哀願は、このSM男にとっては火に油だった。
「いい声で泣いてくれよ」
ピアス男の微笑みが、麻奈実には悪魔の笑みように思えた。
「ていうか、俺もわすれんなよナ。いっぱい食わせてやっから」
相変わらず奇妙なイントネーションの新橋の手には不気味に光る注射器が握られていた。
その手が微かに震えているのと、静脈付近に無数に浮いている黒いアザは
いったい何なのか―麻奈実は目をそらし嫌な考えを振り払おうとした。
「おねがい…もういや。きょーちゃん。たすけて…」
地味で普通の女子高生、田村麻奈実の第一回個人撮影会は、まだまだ終わりそうになかった。
<続くかもしれない>
146:おにたけ
11/03/31 22:27:57.35 qMmdp5N/
以上です。
続きはあまり期待しないほうがいいかもしれません。
ではでは。
147:名無しさん@ピンキー
11/04/01 11:06:16.83 Z/uh5+hL
期待せざるおえない
148:名無しさん@ピンキー
11/04/01 14:36:02.95 afd5j3Jp
もちろん全力で期待
149: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/04/03 17:42:40.58 lf8G216J
期待
150:おにたけ
11/04/06 21:54:48.67 T77gG39Z
ご期待に添えるかどうか微妙ですが、またしても勢いで続きを書きました。
それでは、お気に召せば幸いです。
151:おにたけ
11/04/06 21:55:25.57 T77gG39Z
『私のモデルデビューがこんなにくぁwせdrftgyふじこlp』
「ひっ…やっ、やだぁっ!!」
少女の悲鳴が室内にこだまする。
今まで幾度となく繰り返された悲鳴だったが、その悲鳴をまともに聞いている人間は少女の周囲には存在しなかった。
昼下がりのラブホテルの一室に存在するのは、床に散らばった女子高生の制服と引き裂かれた下着。
無数に設置されたビデオカメラやデジタルカメラ、そして少女を取り囲む三人の中年男。
個人撮影会といえば聞こえはいいが、その実態は単なる援助交際―いや、ハメ撮りの舞台といえた。
手錠で後ろ手に戒められてベッドの上に転がされた田村麻奈実は大粒の涙を流していた。
つい先ほどまで男を知らぬ無垢な体だったその裸身は、麻縄を縦横無尽に巻きつけられていた。
縄で絞り出された白い乳房、結び目が無数に作られた股縄が麻奈実の羞恥心を昂ぶらせている。
「撮影会用の衣装はどうだ?気に入ったか?」
高田と名乗った眼鏡の男が、麻奈実の羞恥心を煽りたてる。
いわゆる亀甲縛りで<ドレスアップ>された麻奈実の姿をカメラが余すところなく記録している。
だが、もっとも麻奈実を辱めていたのは、高田が強要したポーズだった。
脚をあぐらの様に組ませ、その足首を縄で結びつけ、ベッドの上にうつ伏せに転がされているのだ。
座禅転がしという言葉を麻奈実は知る由もなかったが、突き上げられた尻が幾度となく焚かれる
カメラのフラッシュを受けて白く輝いている。
只でさえ恥ずかしい緊縛姿だったが、それ以上に悩ましいのが、股間の股縄に垂らされた得体のしれない液体だった。
ちょうどクリトリスと肛門の位置に作られた縄の結び目にまぶされたその液体が、得も言われぬ痒さを催すのだ。
「おいおい、自家発電してんじゃネーか。ハハハ」
奇怪な発音で揶揄をあびせる新橋という頭髪の薄い男。
だが、新橋の言うとおり、麻奈実は自分で自分の身体を抑制できないでいた。
(かゆい…あそこが……やだ…はずかしい)
陰核と肛門を絶えず襲う猛烈な痒みが、麻奈実を懊悩させる。
どうしてもモゾモゾと腰を動かし、縄目を擦りつけて痒みを解消しようとしてしまう。
いや、痒みだけではない。腰を動かし、股縄を前後にずらすことで得られる快感が麻奈実を肉の虜にしていた。
「ん…んんぅっ」
唇を固く結んでこらえていても、身体のうずきは抑えられなかった。
「ずいぶん励んでるな。<繭>も使うか?」
高田は鞄から取り出した二つの器具を麻奈実のふたつの穴それぞれにねじ込んだ。
「ひっ!なにを……いっ?ひぃっ!!んんんぅっ!!」
背後で股縄がずらされ、異物が挿入される恐怖に震えた麻奈実だったが、すぐに恐怖は快感へと変化した。
「ほれ、ローター電源ON!」
繭すなわちピンクローター内モーターがフル稼働する。
柔壁をはさんで膣内と直腸で転がり暴れる<繭>が掻痒剤や股縄の刺激と相まって麻奈実を襲う。
「んんんっ!!んぅんぅぅぅっ!!」
それでも唇を噛んで必死にこらえる麻奈実だったが、新橋や馬場はそれを見て爆笑していた。
「おいおい、あんまり腰振ると、俺の子種汁がもれるぞ」
「ギャハハ。これじゃ麻奈実じゃなくて<繭実>ちゃんじゃね?」
152:おにたけ
11/04/06 21:55:58.92 T77gG39Z
掻痒剤とピンクローターに踊らされ、腰振りダンスポーズを余儀なくされている麻奈実に対して高田はひとつの選択を迫った。
「どっちがいい?選ばせてやるぞ」
眼鏡をかけた男―自称高田が両手に持っているのは巨大な注射器のようなものだった。
右手のシリンジには赤い液体が、左手のそれには黒い液体が詰まっている。
それが浣腸器であると認識できない麻奈実は、男の言っている意味がわからなかった。
「初心者モデルのお前に説明してやろう。赤いのはタバスコブレンド、黒いのは黒酢とコーラのブレンド」
それでも麻奈実はその言葉の意味を図りかねている。
そもそも、シリンジが巨大な浣腸器であると認識できない麻奈実には、赤と黒の液体が○○ブレンドの
グリセリン溶液だと連想できるはずもない。
「え?あの…そ、それよりも…中のを止めてくださ…いひぃっ」
痒さと振動でガクガクと震えながらの麻奈実の哀願は、サディストの怒りを買うだけだった。
「ちっ!!折角選ばせてやるといってるのに。頭の悪いゆとりJKには両方入れる必要がありそうだな」
「まずは炭酸黒酢からだ」
股縄をずらした高田は、泡立つ黒い液体が詰まった浣腸液を、ローターが挿入されたままの肛門へ一気に流し込む。
「ひっ!!なっ?やぁっ!!」
男の目的がセックスだけであると思い込んでいた麻奈実にとって、肛門を責め立てる行為の意味が理解できなかった。
ごく普通のセックスを強要したメタボ腹中年の馬場と違い、この高田は麻奈実を苛むことが目的なのだ。
そんなことが全く理解できない麻奈実は、必死に懇願を繰り返す。
「ひぃっ。つめたい…こわいっ。やめてぇっ」
「こっちはホットだぜ」
赤い液体―タバスコで染まったグリセリン溶液は、人肌程度に温められていた。
「ぐっ!!あっ!あつい!!やめてぇっ!!」
麻奈実が絶叫するほどの高温ではないのだが、直前に冷たい炭酸を注がれていた直腸の内部は
人肌程度の辛子溶液でも、猛烈な刺激をもたらした。
麻奈実の腸壁をグリセリンとタバスコと酢が刺激し、炭酸のガスがどんどん腸内で体積を増し膨れていく。
異様な液体を腸内に注ぎ込まれた麻奈実は、恐れと痛みでベッドの上でのたうち始めた。
「い、いたいっ!!こわいよ…なにいれたの?やだよう、だれか、だれかたすけてよぅ」
だが、座禅転がしの体勢では、せいぜい腰を前後左右に振る程度しかできない。
それは女子高生がベッドの上で行う淫靡かつ滑稽なダンスだった。
「高田さん、初心者にはちょっと多すぎんじゃね?つーか、一種の健康法?」
麻奈実の哀願を無視して、煙草を吹かしながら、ヤジを飛ばす馬場。
「まなみチャン踊りすぎ。つーかさ、あとでオレがハメるんだから、ベッド汚さないでクレよ」
新橋は麻奈実を指をさし、ゲラゲラ笑いながら腰踊りをハイビジョン撮影している。
153:おにたけ
11/04/06 21:56:33.62 T77gG39Z
(やだ、おなかが痛い……もしかして、さっきのは浣腸液?)
腹部がゴロゴロと音を立て、刺すような痛みが波状に訪れては引くその様子から
下痢に似た排泄が近付いていることを麻奈実はようやく悟った。
下痢便がもたらす痛みもさることながら、それ以上に腹の中がガスで膨れていて、今にもおならが出そうになる。
麻奈実は脂汗を垂らしながらも、なんとか腹部と括約筋に全身全霊を傾けて押さえこんでいる状態だ。
「あ、あの…おねがい…トイレに……トイレに連れて行ってください」
頬を染めながら、か細い声で麻奈実は高田に懇願しはじめた。
「あぁ?意味がわかんね。今、俺のシーン指定で撮影中なんだけど」
「ど、どうかお願いします。おトイレに……ほんとうにおねがいします」
涙を目に浮かべて哀願する麻奈実の姿をみて、ニヤリと笑った高田が言い放った。
「じゃあ、まず<懇親>を深めようぜ。脚だけ解いてやる」
座禅のあぐらの形に縛られていた足首の戒めが解かれ、そしてクリトリスと肛門を苛んでいた股縄も外された。
膣内に入れられたローターが引き抜かれた時、その濡れっぷりが3人の笑いを誘う。
この隙に、麻奈実は逃げ出したかったが、後ろ手の手錠に繋がれたロープを握られていては、すぐに捕まってしまうだろう。
「自分で入れろよ。俺がイクまでトイレに行かせねぇぞ」
高田はベッドの上で天井を向いてあおむけに寝転がり、麻奈実を誘っている。
腹部が再びゴロゴロと鳴る。このままでは排泄の我慢の限界はすぐに訪れるだろう。
「女性上位でハメろ。お前が腰振って、俺をイカせてみろ」
麻奈実に選択肢はなかった。
だが、高田の下半身に屹立したものを見て、麻奈実は短い悲鳴をあげた。
高田ご自慢の竿には粒状の無数の隆起が存在した。
それは、いわゆる<真珠>を埋め込んであるペニスだった。
これが女性に快感をもたらすことはあまりなく、むしろ苦痛を呼び起こすことが多い。
だが、生粋のサディストの高田にとっては、むしろそれが狙いであり、真珠がもたらす嗜虐が目的なのだ。
「はやくハメろよ。自分でな」
意を決した麻奈実は、自ら高田の上にまたがり、腰を沈めて男の竿を受け入れる。
「いっ!!あ、あぁっ…」
先ほど破瓜を迎えたばかりの陰裂は、ヌルリと高田の真珠入り分身を受け入れた。
麻奈実が思っていたほど痛くなかったのは、媚薬の掻痒剤と股縄をつけた<ダンス>で慰めた結果の賜物だった。
媚薬と便意が麻奈実に一種異様な快感をもたらしている。
だが、それ以上に被虐の快楽つまりマゾ性があることに麻奈実自身は気づいていなかった。
(やだ、わたしおかしい。きょーちゃん。わたしどうなってるの?)
グロテスクな真珠入りのペニスに貫かれているというのに、その結合部からは粘液が奏でる<ピチャピチャ>という音まで聞こえる。
「おいおい、お前二回目で濡れ濡れかよ。ビッチじゃねーか」
男が無理やり塗り込んだ媚薬で精神を乱された麻奈実は、必死に自らを抑制しようとしていたが、どうしても声が漏れる。
「んぅ…んんんっ!!」
高田が嘲笑うその声も、麻奈実が漏らすせつない吐息も、すべてが録画されていく。
そして、なによりも自分で腰を上下に動かして、男の射精を促さなければならないという屈辱。
154:おにたけ
11/04/06 21:57:06.75 T77gG39Z
「ほら、速く腰振れよ。俺が中に出す前にヒリ出すんじゃねーぞ」
後ろ手に縛られ、中腰で腰を沈める麻奈実に対して、高田は罵声を浴びせる。
そして、高田の両手が無防備な麻奈実の乳首を襲う。
淫猥なクスリの効果で微かに固くなった乳首を指でつまんだサディストは、そのまま指の腹で押しつぶす。
「いっ、いやっ!!いたいっ」
「お、少し締まったぞ。その調子でケツ振れよ」
男の上で腰を動かすという恥ずかしさよりも、媚薬の心地よさと、切羽詰まってきた排泄刺激が麻奈実を大胆にしていく。
「あ、あっ…はやく。おねがい…もうわたし……」
「んん?早く出せってか?どんなビッチJKだよ。さっきまで処女だったくせによ」
浴びせられる嘲笑も、今の麻奈実には届いていない。
(あぁ、はやく終わって……はやく満足してよ)
自らの痴態を見るまいと瞳を閉じて、男の腹上で必死に腰をグラインドさせ喘ぐ女子高生の映像は
知らない者が見れば、援助交際のハメ撮りと言っても通じるだろう。
いや、事情をしらなければ、そうとしか思えない。幼なじみが見ても、同意の上のハメ撮りと思うかもしれない。
だが、目を閉じて現実を見るないようにとしていた麻奈実の抵抗も、すぐに破られた。
乳首を摘む高田の指の力が強くなり、強く引っ張られたのだ。
「いっ!!いたい!!やめてぇっ」
目を開けて自分の乳房を見下ろした麻奈実は、そこであり得ない光景を見た。
高田が右手で麻奈実の左乳首を引き延ばし、左手に握った長大な針のようなモノを刺す寸前の光景だったのだ。
「や、やだぁっ!!や、やめて…なに…なにをして……ぎゃあぁっ!!」
高田の手によって、針が乳首をたやすく貫いた。
「小道具の<アクセサリー>をつけてやるんだ。穴あけは無料だから安心しろ」
針のような器具はピアス穿孔用のものだった。
だがそれは普通のものより長大で、しかも消毒は高田が唾液で舐めとっただけ…というひどい代物だった。
「やめてぇっ、わたしのおっぱいが…やだぁっ!!」
麻奈実が泣き乞うても、高田は容赦しなかった。
乳首をつまみ上げられ、下腹部を真珠のイボだらけのペニスで貫かれた状態では逃げることもかなわない。
穿孔された乳首から流れ出る血が、白いふくらみに赤い筋を作る。
「さすが、いまどきのJK。ニプルピアスOKなんて進んでるなぁ」
馬場が関心したかのように言っているが、そもそも麻奈実はピアスに興味はないし許可した覚えなどない。
「痛いか?我慢しろ針を抜いて、すぐつけてやっから」
その言葉通り、高田は穿孔針を抜いて、有無を言わせずクローム色のピアスで麻奈実の乳首を貫いた。
そして、ペンチの様な工具でそれを挟んで何かを捻じり潰して圧着した。
「まぁ、一生取れないもんじゃねぇから安心しな。自分で外すのは無理だろうがな」
麻奈実の乳首に取り付けられた金属製の<アクセサリー>の形状が、麻奈実の気持ちをさらに沈めた。
恐怖と混乱に陥った麻奈実が暴れるたびに乳首のピアスが鈍く光る。
「ぎゃはは。ペアルックじゃねーか。高田と麻奈実ちゃん」
新橋の爆笑が部屋にこだまする。
彼が言うとおり、ピアス狂の高田の乳首にぶら下がっているコンドーム型のピアスと同じ形のものが麻奈実の薄桃色の乳首にも装着されていた。
高田と麻奈実の乳首に共通の<アクセサリー>がそろったことになる。
ただ少し違うのは、麻奈実のクローム製コンドーム型ピアスの先端は破けているようなデザインだということだった。
その避妊を否定するようなデザインが淫猥で下品だ。麻奈実の真面目そうなルックスにアクセントを与えている。
155:おにたけ
11/04/06 21:57:37.93 T77gG39Z
(やだ……こんなのいやだ…)
声すら出ない絶望が麻奈実を深い暗闇に沈めていく。
「特製ピアスだ。こんど彼氏に自慢しな。ていうか、お前もうそろそろ出そうじゃねぇか?さっきから、すげーくせえんだけど」
高田の指摘どおり、部屋の中には麻奈実の腸内から漏れでたガス―つまり透かしっ屁が淀み臭い始めていた。
「もう、まにあわねぇな。おい、馬場ちゃんよ。コイツの通学バッグで受け止めてやれや」
「え、マジ?まぁ、ベッド汚されちゃかなわんし。手伝ってやるか」
「そう…まず、そいつのブラウスを尻の下に敷いて……それからバッグを開いてその中に出させりゃいい」
高田の細かい指示で、麻奈実のブラウスが尻の下に広げられ、その上にチャックを開いた通学バッグが置かれた。
「え?だめ!おトイレに…おねがい!!」
我慢の限界が来ているのは事実だが、この男と交わったまま排泄するなど麻奈実には考えられない行為だった。
戸惑う麻奈実の髪を高田は鷲掴みにして、女性上位の体位のまま上半身を密着させる。
高田の乳首のピアスと、麻奈実の乳首に填められたピアスが触れ合い、チャラチャラと安っぽい音を立てる。
そして、そのまま唇を奪われ激しくキスを強要される。
上半身を折り曲げることで若干浮かんだ尻の割れ目に、馬場は麻奈実の通学バッグの口を開けをあてがう。
「準備オーケー。出してもいいよ~」
馬場の掛け声とともに、高田は下から腰を浮かせて、亀頭で麻奈実の子宮頸部を突き上げた。
「むっ!!うむむむっ!!」
高田が髪を鷲掴みにして強制するキスが麻奈実から悲鳴と絶叫の自由すら奪う。
そして、麻奈実の排泄と、高田の膣内射精がほぼ同時に始まった。
まず大きな放屁音が部屋に響いた。
「うっは。くせー。つうか屁出しすぎ。オーディオレベル振り切れっぞ」
新橋や馬場が罵声を散々浴びせるが、麻奈実はどうやっても排泄を止めることはできなかった。
続いて、バッグの中に飛び出したのは、入れっぱなしにされていたピンクローターだった。
まるで卵を産むように排泄されたそれは、バッグの中でモーターの振動音をうならせている。
そして、最後に大量の下痢便とタバスコやコーラが混じった赤黒い浣腸液が放出された。
女子高生らしい可愛いクマのアクセサリーがついたバッグの中に、持ち主である麻奈実の糞便が吐き出される。
通学バッグの中に入れられたままだった麻奈実の文房具やノートはすべて糞便まみれになっていく。
図書館でこっそり借りた読みかけの恋愛小説。幼なじみの高坂京介と一緒に図書館で勉強したノート。
小学生のころから大事に使ってきた文房具。友人や京介と撮ったプリクラ写真。
それらのすべてが自らヒリ出した排泄物で穢され、失われていく。
(やだ、やだぁ止まって、とまってよ…)
永遠に続くかと思われた激しい糞便の放出が止まったのは、完全に高田が膣内に射精をし終えてからだった。
「あ、あぁ…やだ…どうして……わたしの…わたしが…そんな」
女子高生らしい品物と思い出が詰まっていたバッグは、もはや単なる汚物入れと化した。
そして、その下痢便の代わりとばかりに麻奈実の胎内放出された高田の精液は
徐々に少女の子宮を穢し、新たな生命を育む可能性を高めつつある。
「和菓子の田村屋のの看板娘のケツから、くっさいアンコがでてきたよーん。」
呆然とする麻奈実をよそに、新橋は爆笑しながら麻奈実のバッグの中身をアップで撮影している。
156:おにたけ
11/04/06 21:58:26.58 T77gG39Z
強制されていたキスから解放され、カメラや男たちの前で脱糞し、絶望に暮れる麻奈実に対して
ギャラリーと化してヤジを飛ばしていた馬場が問いかける。
「オーイ。このクソまみれのピンクローターどうする?」
「いらねーよ。麻奈実、お前にやるからカバンごと持って帰れよな。自分ちで使っていいぞ」
はき捨てるように言う高田の言葉が麻奈実を打ちのめす。
下痢便を放つ尻の下敷きにされていた麻奈実の白いブラウスも、所々に茶色い染みが浮き、異臭を放っている。
「それ、くせぇから、ベランダに出しとけ」
ラブホテル備え付けのポリ袋に包まれた麻奈実のブラウスとバッグはごみ同然の扱いでベランダに放り出された。
「まぁ、スッキリしただろ?ピアス代はいらねぇから」
破れたコンドームという下品なデザインのピアスを小道具と称して乳首にはめ込んだ男はニヤついている。
「このピアス、こんな使い方もできるんだぜ?マゾ実にはぴったりの<アイテム>になるぜ」
高田の手に握られていたのは釣り糸だった。
半ば放心状態の麻奈実の乳房をサディストらしい荒っぽい手つきでわしづかみにすると、釣り糸を麻奈実のピアスに結びつけた。
男の手が動いたとき、麻奈実は激痛から身をのけぞらせた。
「ひぃっ!!いたいっ!!」
穿孔されたばかりのピアス穴を引っ張られた痛みで、麻奈実は目をむいてあえいでいる。
「な、いい表情出せるだろ?モデルのマストアイテムになるぜ」
「ほんとうに痛いんです……どうかゆるし……ひぃっ!!」
涙を流し、痛みを訴えてもサディストの高田に通じるはずもなく、むしろ「良い画が撮れた」と糸を強く引き絞られた。
再び出血した乳首のピアス穴から流れる血を舐めとられ、もう一方の乳首も強く指の腹で握りつぶされる。
「やめてぇっ、もぅやめて、もうお家に帰る、もうやだぁ」
「真面目に仕事しろ。まだ俺のターンだぜ」
「もうゆるして……真紀さんに電話させてよ……おねがい」
大粒の涙を流し、必死に訴える麻奈実を見て、高田はなにやらほくそ笑んだ。
「電話したいのならさせてやってもいいが、3分だけだぜ。あと、俺のモデルポーズ指示に従えばの話だ。」
「ポーズって……」
不安で表情を曇らせる麻奈実に対して高田は畳みかけていく。
「撮影中に私用電話を許すんだぜ?いいから言うことを聞けよ。まず手錠を外してやるよ。」
後ろ手に拘束されていた両手が自由になった麻奈実だったが、高田は容赦なく次の指示を出す。
「四つん這いのポーズになれ。そうすれば、これを渡してやるよ」
麻奈実の携帯電話を右手に持ってちらつかせながら、言い放つ。
カメラや男たちの視線に晒されながら、全裸で犬のように四つん這いになるのは屈辱の極みだったが
今はこの男に従うしか手がない麻奈実は、顔を赤らめながらベッドの上で四つ足ポーズをとり、腰を掲げた。
157:おにたけ
11/04/06 21:58:59.34 T77gG39Z
「じっとしてろよ……俺とツーショットの構図を作るからな……」
麻奈実の腰を両手で掴んだ高田が次にとった行動に麻奈実は悲鳴で応えた。
「ぎぃっ!!そ、そこは……い…た…やだぁっ」
先ほど大量の薬液を注入され洗浄されたばかりの直腸に侵入してきたモノ―高田の真珠入り男根が麻奈実の悲鳴の原因だった。
「いつもモデルの尻処女は俺がもらうのが定番だ。ほれ電話してもいいぞ」
高田は少女の手元に携帯電話を投げた。
犬の交尾のように繋がったままの体勢でなんとか自分の携帯を手にした麻奈実は、排泄器官に激痛を感じながらも
電話をかけようと操作しはじめた。
「あ゛あ゛…や、やめ…いっ…」
ボタンを押すたびに高田が強く腰を入れるために、電話帳のリストを見るのもままならない。
「ほれほれ、がんばれ麻奈実。間違い電話すんなよ?ハハハ」
高田の嘲笑と、激痛と直腸を擦り上げる突起物の異様な感覚に悩まされながら、ようやく目的の目黒真紀の電話に発信したときに
麻奈実は背後から投げかけられた言葉を聞いた。
「そろそろ別の画も撮るか。ちょっと撮影用の小道具を使うからな」
掛け声と共に、まさしく犬のように背後からのしかかった高田は、麻奈実の唇を指でこじ開けてプラスチック製のボールの
ような器具をねじ込んだ。
「あ゛ぐっ!!むむ!!ぐぐぐ…」
麻奈実は両手を使って、その小道具―いや猿轡を外そうともがいたが、ベルトで固定されてしまった後では自力でそれを
外すことは困難だった。
『もしもし?麻奈実ちゃん?もしもし?』
高田に尻穴を穢されることと引き換えに、ようやくつながった電話だったが、口を塞がれていては麻奈実にはどうすることもできない。
「お?繋がったか。今から3分な」
わざとらしいセリフを吐きながら、腰を使う高田の声には嘲りが混じっている。
「むぅ!!ぐぐぐ…ふぅふぅ!!あ゛ぐ」
何かを必死に電話に向かって呻く麻奈実だったが、電波を通して自分の身に起きている窮地を伝えることは困難だった。
電話をかけるために恥ずかしいポーズに応じ、その上に肛虐まで許したというのに、あまりに酷い仕打ちだった。
「アンタ、詐欺師の素質あるヨ」
「まぁ、嘘は言ってないよな。<電話を掛けてもいい>っていう条件だしな」
新橋と馬場の相づちが、麻奈実をいっそう惨めな気持ちにさせる。
『もしもし?聞こえないわ……お電話遠いみたいよ?聞こえてる?』
「むぐ…ぐ」
(たすけて!!)
必死に叫ぶ麻奈実の思いはついに目黒真紀に通じることはなかった。
『ごめん、今は手が離せないから後で掛けなおすね』
その言葉を残して、電話は切れた。今は<ツーツー>というトーン音のみがスピーカーから流れている。
(やだ!!真紀さん!!真紀さん!!)
再び電話を手にしてリダイヤルを試みても、不在通知の冷たいアナウンスが聞こえてくるだけだった。
「電話にでんわギャハハ」
「諦めなよ。俺が留守電いれといてあげるよ」
新橋が奇声をあげて親父ギャグを披露し、馬場が麻奈実の携帯を奪い、勝手に録音を吹き込みはじめた。
「あ、もしもし?目黒さん。麻奈美ちゃんは今撮影に熱中してるみたいだからさ、後で電話して」
一方の高田は交尾スタイルのまま、麻奈実の直腸中に果てる寸前だった。
背後からまわした手で乳房を強く揉んだり、乳首に穿たれたピアスを引っ張ったりしながら
高田は真珠の瘤の埋め込まれたペニスを一心不乱に麻奈実の腸壁に擦りつけている。
「電話はもうおしまいか?じゃあ、俺もフィニッシュするぞ」
「ぐぅぅっ!!」
絶望すら言葉で表現できない麻奈実の叫びと、高田の射精の咆哮がほぼ同時に部屋に響いた。
158:おにたけ
11/04/06 21:59:37.49 T77gG39Z
麻奈実の排泄器官から引き抜かれた高田の分身には、所々に赤い血痕が見られた。
直腸壁に無理やり後背位でねじり込まれた真珠のイボイボが裂傷をもたらしたのだろう。
「うぅぅ…うぅぅ……」
「わるいな。クソするときは、切れ痔に注意しろよ。あ、そうだサービスに軟膏を塗ってやるよ」
泣き崩れる少女にはき捨てた高田は、右手の中指にクリーム状の塗り薬をまぶしてから
陵辱の限りを尽くしたばかりの肛門へと指をねじ込んだ。
「ぐぅぅっ!!」
「ほれ、ほれ。ここか?ここが痛いか?」
何度も指の関節を曲げては麻奈実の直腸を<触診>する高田。
傷口に得体のしれないクリームを塗りこめられて悶絶する麻奈実。
どさくさにまぎれて、少女の陰唇や陰核にも何かを塗り込んでいる。
「ぐぅっむぅぅっ!!」
敏感なクリトリスを剥かれて、<軟膏>を塗られるたびに身をよじらせて喚き泣き叫ぶ麻奈実。
そんな麻奈実が高田の手や指から解放されたのは、時計の針が午後2時を指すころだった。
結局、歯磨きチューブぐらいの大きさの容器が空っぽになるまで、クリームを二穴に塗布された麻奈実に対して
高田は満足げに声をかけた。
「ちょっと早いが、これで俺の撮影は終わりにしてやるよ。我ながら結構いい画が撮れたとおもうぜ」
ベッドの上で肩で息をするように悶えている麻奈実には、高田の声は聞こえていない。
麻奈実を苦しめた猿轡や、亀甲縛りのロープが解かれても、もはや逃げることすらできない様子だった。
傷心の女子高生モデルは身体を震わせ、股間に手をやり身悶えている。
「おいおい、ちょっとやりすぎじゃねーの?」
馬場がその様子を見て心配そうに言っているが、その手にはしっかりとカメラが握られ、この瞬間も撮影をしている。
『しらねーよ。俺はコイツからもらった軟膏を丁寧に塗ってやっただけだし」
高田が軟膏をもらったという言う先には、にやけ顔の新橋がいた。
「ヘヘヘ。大丈夫だよ。すこーしだけウズウズするだけだから」
「あ、あ…。やだ、もうやだよぅ…」
新橋の笑顔と、麻奈実の悩ましい表情が相反するのは、二人の立場を象徴するかのようだった。
麻奈実はようやくベッドから立ったかと思うと、脚を内股にしてバスルームへとヨチヨチ歩きを始めた。
おそらくシャワーで身体を清めるのが目的だろう。
だが、体内に塗られたクリームの媚薬効果のためか、その足取りはおぼつかない。
股間や肛門から流れ出るクリームや粘液、麻縄の縄目が身体じゅうに痣を残しているその姿は痛々しい。
「まぁ、俺は満足したよ。あとはお前の好きにしろよ」
高田が咥え煙草で声をかけた先には、待ちくたびれ、股間を手で弄んでいる頭髪の薄い中年男―新橋が居た。
159:おにたけ
11/04/06 22:04:49.84 T77gG39Z
「じゃあ、やっとボクの番ネ」
新橋が相好を崩して高らかに宣言する。
「ボクはドSな高田ちゃんと違ってラブラブなシーンを撮るからね~」
果たしてこの男の言う<愛>の形とはどういったものなのか。
新橋はカメラ乗せた三脚を操作し、そのレンズを麻奈実が向かったガラス張りのバスルームに向ける。
二人の男たちに穢され、排泄やピアスを強要された上に、媚薬を体内に塗られた女子高生に追いすがるこの中年男が
純愛を語るなどと信じる者はいないだろう。
「さぁ、麻奈実ちゃん。お風呂でエッチな撮影会をしよ~ね~」
気持ちの悪い声で笑う中年サラリーマンの手には、無数のアンプルや注射器、その他多数の医療器具が握られている。
新橋が、サディストの高田に負けず劣らずさまざまな<撮影用小道具>を用意しているのは明らかだった。
「ひぃっ!!いやあっ、おふろに入ってこないで……」
「いいじゃん。ベッドの上だけじゃツマンナイっしょ。お風呂でラブラブなのを撮ろうよ」
全裸になり、涎を垂らしてバスルームに侵入してきた新橋を見て、麻奈実は絶句した。
なによりも驚いたのは、彼の股間にそびえ立つ凶器だった。
馬場や高田のそれを標準サイズというならば、新橋のはXLサイズともいえる大きさだった。
その上、その巨大な突起物の上に薬瓶を傾けてなにやら得体のしれないジェル状の液体を大量に塗り込んでいる。
「だいじょうぶ。最初だけだよ。イタイのは……いっしょに天国に行こうよ」
「やだ…やだぁ!!きょーちゃん。たすけて!!たすけてぇっ!!」
麻奈実の口から思わずるのは幼なじみの名前だった。
たった数時間前に喫茶店の前で別れた高坂の姿が、いまとなっては遠い過去のものに思える。
「きょーちゃんのことなんて忘れさせてあげるヨ。ボクのアイを信じてよ」
気持ちの悪い抑揚で話す新橋の精神状態が、常人のそれと違うことを麻奈実は感じ取っていた。
このまま、この男に身体を任せることが、今までの二人以上に悲惨な結果を招くことを予感させる。
「いや…いやぁ…」
麻奈実の悲鳴がバスルームに反響する。
だが、その声が届いたのは、冷徹に録音するビデオカメラのマイクまでであった。
二人の<撮影者>の要求に応えてきた田村麻奈実の個人モデル撮影会も残すところあと一時間余り。
果たして彼女が普通の女子高生に戻ることができるかどうかは、この三人目の男の思惑次第だった。
<続くかも…>
160:おにたけ
11/04/06 22:05:23.77 T77gG39Z
以上です。
続きは果たしてあるかどうか…未だ、ほぼ真っ白です。
161:名無しさん@ピンキー
11/04/07 01:22:11.27 Q6cQysPQ
おぉ、続きが!
投下乙です
162:名無しさん@ピンキー
11/04/07 10:03:58.64 wokiD+YX
ふー
すぐ3人目始まると腎虚になってしまう
続きはまたあとで頼みます
163:名無しさん@ピンキー
11/04/09 14:56:18.74 d33iaEUl
なんとなくここはオリジナルだと思っていたけどエロパロだったんだね
164:名無しさん@ピンキー
11/04/09 17:19:28.78 tM5JB5Xv
ああ、ここはエロパロ板だな
165:名無しさん@ピンキー
11/04/09 21:23:04.23 g/Rdtwom
オリジナルでも2次でも両方OKだよ
166:名無しさん@ピンキー
11/04/10 00:13:18.66 JhZCffEt
どっちでもおkだな
167:名無しさん@ピンキー
11/04/10 00:27:54.44 /On1xtFy
そんな当たり前のこと、みんなわかってるだろうに、自分が知らない作品が来たからって
>>163みたいな下らないこと言い出すやつは何なん?
168:163
11/04/10 13:41:17.46 /1qZsmwZ
ごめんなさい。
最初オリジナルだと思って読んで、
もう一度読み直したら、>>135に元ネタがあるのに気がつきました。
俺妹は薄い本しか読んだことがないけど、薄い本には
元ネタちゃんも登場していました。
なので、1回目と2回目と別のキャラで楽しみました。
167様が発狂するほど怒る様な事だとは思い至りませんでした。
深く反省しています。
確認いたしますが、163様はおにたけ様ではありませんよね。
169:名無しさん@ピンキー
11/04/12 00:18:37.45 pU8/Z9JM
えっと・・・
何、こいつ?
170:名無しさん@ピンキー
11/04/12 01:21:23.50 /RmFW3ub
春休みは終わったけど、
春の陽気に頭のおかしい奴が湧いてくるんだろうな。
171:或る母娘の壊し方
11/04/12 23:34:57.86 JrfkViLp
先月の中旬にオープンした巨大ショッピングモールは、地方都市に分類されるこの街にとって、まさに人気スポットであった。
立体駐車場との複合型という大規模な建築物の都合上、郊外に建設されたので車やバスを利用しなければならないというデメリットはあるものの、それでも人の足並みはオープン以来衰える事を知らない。
一階から四階まで多種多様の店舗が軒を連ね、レストランやシアター、果てはアミューズメントパークまでもが存在するゆえに、週末である今日は家族連れから若いカップル、あるいは友達と遊びに来ているものが大半を占めている。
娯楽の少ない都会とは異なる地方では、珍しくない光景だ。
「わぁ……やっぱり可愛いっ」
レディースアパレルのテナントが密集した二階。
その一角にある店舗で秋凪菜緒子(あきなぎ なおこ)は、ハンガーラックに掛かっていた花柄のワンピースを手に取ると、嬉々とした様子で自分の身体に当て、姿見で確認する。
三月に小学校を卒業し、晴れて中学生になった菜緒子は入学祝いと称して母から好きなものを何でも買っていいと言われたので、前々から欲しかったこのワンピースを買ってもらうべく、このショッピングモールに足を運んだ。
「ねぇねぇママ、どうかな?」
首だけを母の方に向けて、菜緒子は聞いた。
「良く似合ってると思うわよ。菜緒子」
声音を弾ませて質す娘を、穏やかな眼差しで見据えながら秋凪理子(あきなぎ りこ)は率直な感想を述べる。
およそ激情とは無縁な垂れ目に羽のように軽い巻き髪。
巻き髪……といってもそれは、いわゆるアゲ嬢がやるようにVO5やケープの類でがちがちにセットしたものではない。
整髪はヘアブラシで梳く程度に留めている。
黒曜石を髣髴とさせる艶に満ちた黒髪は元来クセ毛のため、理子はそのクセを活かすように毎朝セットしているのだ。
結果、スタイリング剤に頼ることがないゆえに、理子の髪には痛み一つない。
その緩く巻いた髪が、育ちの良さを全面に表した玲瓏な美貌と相まって、
まるで銀幕女優のような輝きを誇っていた。
三十七歳という年齢でありながらも、その容姿の艶やかさは失せる気配が皆無で、寧ろ熟れた女特有の色香を濃厚に醸している。
加えてむっちりとした体型は、菜緒子を生んでからは少し肉が付いてしまい、ガードルからはみ出た脇腹の贅肉が密かな悩みになっているのだが、それはそれで歳相応の魅力を孕んで余りある。
服の上からでも豊かに実ったのが分かる86センチの双丘。
齢を重ねても垂れ下がらないそれは、まるで果実のように瑞々しさを含んでいる。
「えへへ……よかったぁ」
破顔一笑のあと、ワンピースを身体から離し、改めてそのデザインを眺める菜緒子。
ライトグリーンのコットン生地に花柄をあしらった七部袖のワンピースは、色こそ派手ではあるものの、春にはこういった明るいデザインのほうが見栄えは良い。
このワンピースを買ったら単体で着るのはもちろん、持っているTシャツやサブリナパンツと組み合わせて着てみようと菜緒子は考えていた。
理子とは対照的に、二次性徴が来ていない菜緒子は胸も膨らんではおらず、恥丘には縮れ毛一本すら生えていない。
加えてピンクのシュシュで束ねたポニーテールが、彼女の幼さを一層際立てていた。
しかし、母譲りの垂れ目や、ぽってりとした肉厚の唇は男の劣情を誘うには充分な要素を含んでいる。
ゆえに、そういった服も似合うことだろう。
現に、今着ているデニムジャケットと白いフレアスカートは素材の良さも相まって良く映えている。
「それでいいの?」
「うん! 前々から欲しかったんだぁ」
「じゃあお母さんは会計済ませてくるから、ナオはここにいて」
「オッケー。……ママ、分かってると思うけど、横取りしないでよ?」
「しないわよ」
菜緒子の言葉を笑み一つで一蹴してからワンピースを受け取り、理子は会計ブースへと歩を進める。
もう少しで袖を通すことが出来るワンピースを母の背とともに見送りながら、菜緒子は期待に胸を膨らませていた。
× ×
「フンフンッフッフッ~ン」
鼻歌交じりに薄暗い立体駐車場をスキップする菜緒子は、一目見ただけでも上機嫌なのが分かった。
店のロゴがプリントされたポリ袋を胸に抱え、しきりに中身を覗いている。
172:或る母娘の壊し方
11/04/12 23:36:30.30 JrfkViLp
「ナオ、気をつけないと転ぶわよ」
やや呆れ顔で娘を嗜める理子だが、菜緒子が喜ぶ姿を見れて嬉しいのか、咎める口調はいつもより穏やかであった。
理子は五年前に夫を心不全で亡くし、今日まで娘の菜緒子と二人で暮らしてきた。
上場企業の重役であった夫は激務なのにも関わらず、家族と家庭を第一に考え、貴重な休日も全て家族サービスに費やす人間であった。
理子にとってまさに夫は理想の伴侶。
心から夫を愛し、どんな事になろうと一生添い遂げる決意を固めていた。
故に、非業の死を前にした時は涙が枯れ果てるまで泣いた。
喪失感に支配され、理子は半年ほど抜け殻のようになっていた。
しかし、悲しみの深淵にあった理子の心を支えたのが娘の存在だった。
布団に仰臥し、二度と目が覚めることのない父を目の当たりにした時も唇を噛んで涙を堪え、通夜と葬儀、そして出棺の時も菜緒子は決して泣かなかった。
自暴自棄に陥っていた自分を懸命に励まし、元気付けてくれた一人娘。
そんな姿を見て理子は、母親としての務めすら果たせない自分が情けなかった。
―この子は必死に耐えているのに、私がこんな醜態を晒してどうする?
そう思って悲しみを振り切り、理子は娘のために全てを尽くそうと心に決めた。
母として、菜緒子に精一杯の愛情を注ぎ、何があろうと菜緒子だけは守ろうと誓い、理子は菜緒子の事だけを考えて生きてきた。
結果、理子は快活で母親想いの良い子に育った。
時折父親のいないことに寂しさはみせるものの、そんな寂寥の思いを吐露することはなく、笑みを絶やさない。
理子にとって菜緒子は、本当に良く出来た娘であった。
だからこそ、普段は気丈に振舞う菜緒子が歳相応にはしゃいでる姿を見ると、キツく注意することも失念してしまう。
「ママ、早く鍵開けて」
「はいはい」
立体駐車場の一角に停めてあるスカイブルーの日産マーチに辿り着いた菜緒子は、助席の扉の前に立って開錠を促す。
この車はショッピングモールに来るとき、秋凪親娘が乗ってきたものだ。
娘に急かされて苦笑を浮かべながらキーレスリモコンを取り出すべく、バッグの中を漁る。
「きゃっ!?」
バッグを探りながら歩いていたため、視線を眼前から外していた理子は突然、何かにぶつかって小さな悲鳴を上げた。
後ずさっれから視線を眼前に戻すと、そこには全身黒づくめの男が立っていた。
身長は目測で185センチほど。
かなりの偉丈夫である。
服の上からでも分かる分厚い胸板。
齢を重ねた大樹の枝のように太い腕と腿。
まるでレスラーかボディビルダーのように全身が筋肉の鎧で覆われており、どう贔屓目に見ても堅気とは思えない風貌だ。
加えて、金色に染めて両サイドを刈り込んだ短髪と刃物のように鋭い眼光は見るものに表しようのない威圧感を与える。
少なくとも、至極全うな人生を歩んでいる人間ならば絶対に関わりたくないと思える要素を充分に含んだ手合いだ。
「あっ、すみません……お怪我はありませんか?」
男の容姿を見て物怖じする理子が、申し訳なさそうに謝罪の辞を述べ、男の顔を見上げる。
しかし、男は何も言わず、ただ理子の顔を刃物ように鋭い双眸で見据えていた。
「あの……大丈夫でしょうか?」
今一度、遠慮がちに質す理子が男の顔を見上げた刹那、轟……と唸る音が耳朶に触れた。
「ぐほぉっ!?」
音に伴い、理子は凄まじい激痛を鳩尾に感じた。
突然のことに目を白黒させ、身体を『く』の字に折る理子は両手で鳩尾を抑える。
「ぐっ……ふぅ……おぶぅ……えぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛っっっっっ!!」
痛みの余りその美貌が歪み、横隔膜を圧迫される衝撃に理子の口腔から唾液が迸る。
何が起こったのか分からぬまま、理子は再度、男の顔を見ようと顔を上げ―瞬間、再び轟音が立体駐車場に響く。
音の正体―果たしてそれは、男が拳を振るった結果、聞こえたものであった。
「ぎょぶぅぅぅぅぅっっっっっっ!!」
岩石を思わせるゴツい男の拳が再び理子の鳩尾にめり込み、人体の急所とも言うべき箇所を微塵の容赦もなく圧する。
生まれてこの方、暴力を受けるような生活とは無縁だった理子がそれに耐えられる道理はなかった。
「おっ……ごぉ……」
膝を屈し、意識がぷっつりと遮断された理子はその場に崩れ落ち、顔からコンクリートの地面に落ちる。
173:或る母娘の壊し方
11/04/12 23:38:31.11 JrfkViLp
「……うん?」
なにかの物音が反響し、それが理子の耳朶に触れる。
不審に思った菜緒子がマーチから身を離し、先刻まで母が歩いていた場所に視線を移すと、そこには背を向けて立っている大男と、地面に倒れ伏している母の姿があった。
「……ママ? ママッ!! どうしたの!?」
様子がおかしいことに気付いた菜緒子が慌てて理子に駆け寄る。
しかし、理子はぴくりとも動かない。
「ママっ!! ママぁっ!!」
悲痛な声を発して呼びかけるも、理子は応えず。
強く揺すってもそれは同じ結果であった。
錯乱状態に陥り、母親の姿しか捉えることの出来ない菜緒子。
そんな彼女に先刻の大男が歩み寄った。
―瞬間、男は菜緒子のこめかみを膝で蹴り飛ばす。
「ぎゃあぁぁっっっっ!?」
膝を鋭角に曲げての蹴りは相当な威力なのか、菜緒子の身体が横倒しになるほどであった。
その勢いが殺されることもなかった為、菜緒子はコンクリートに側頭部をぶつけてしまい、数刹那の間に昏倒した。
「……」
相変わらず男は無言。
ただ平穏な休日を過ごしていた母娘の無様な姿を見下ろしつつ、じっと佇んでいた。
「いやぁ~相変わらずマジ凄ぇよ。修司」
それまで静寂を保っていた駐車場から、軽薄そうな声が聞こえてくる。
同時に鉄筋の柱から人影が現れた。
寡黙な大男とは違って肩まで掛かる長髪をアッシュブラウンに染め、肌は褐色になるまで焼いている。
身体は虚弱体質なのではないかと疑いたくなるほど細い。
そのひょろっとした痩躯をチノパンとヴァンキッシュのネルシャツで包み、シルバーの指輪とドロップ型のピアス、ターコイズのネックレスなどで飾った男は……声のイメージそのままにチャラチャラした風体。
完全にギャル男のテンプレートに則った格好の少年であった。
「うっはぁ~しっかも秒殺かよ! やべぇじゃん、まっじハンパねぇ!!」
レンズの大きいサングラスを外してから秋凪母娘の傍らにしゃがみ、いちいちオーバーリアクションで叫ぶ褐色肌の男。
その手の『ノリ』を理解できない人間であれば、確実に鬱陶しがられるだろう。
「……幸樹は?」
褐色肌の男の言葉を無視して、初めて大男が口を開く。
こちらも外見通りのまま、獣の唸りを髣髴とさせる低声だ。
「あぁ、アイツならアパートでネタ喰ってるよ。お得意さまから新しいの仕入れたから試したいんだってさ」
「……シャブ中が」
苦虫を噛み潰すような表情で、修司と呼ばれた大男が吐き捨てる。
「いいんでないの? あいつネタと女食い散らかすことが生き甲斐って言ってるし。まぁでも、たまに俺の車の中でキメっちゃうのは勘弁なんだよね~。おまわりに注射器とかアルミホイル見つかったらパクられんの俺だし」
「捨てておけばいいだろう?」
「いやぁん、面倒くさい~」
「ほざいてろ」
ふざけた言い分を嘲弄した後、修司は理子の体躯を米俵でも担ぐかのように持ち上げ、肩に乗せる。
「さっさと運ぶぞ亮太。お前はガキの方を運べ」
「はいはーい」
修司に倣い、褐色の男……亮太は菜緒子を小脇に抱えて歩き出した。
「運転は俺がやる。幸樹に連絡頼むぞ」
「修司の運転荒いからなぁ……ぶつけんなよ~」
「……フンッ」
拉致という犯罪行為を犯しているにも関わらず、二人が動揺した様子は全くない。
手際の良さといい、落ち着き払った態度といい、恐らくは常習犯なのだろう。
しかも相当の場数を踏んでいる。
そうでなければ、ここまで上手く事を運ばせる事は出来ない。
174:或る母娘の壊し方
11/04/12 23:40:08.21 JrfkViLp
はたして二人……修司と亮太は、秋凪母娘が倒れ伏した場所のすぐ近く―ちょうど理子が運転していたマーチの向かいにあるホンダ・オデッセイのドアをスライドさせ、そこに母と娘を押し込むと、何事もなかったかのように車を発進させた。
× ×
「うっ……うぅぅぅん……」
瞼を震わせ、菜緒子が双眸を開けた時、まず視界に入ってきたのは見慣れない天井の壁紙であった。
自分の家に貼られている真っ白な天井の壁紙とは違ってヤニで黄ばみ、蜘蛛の巣が張っている汚いものだ。
天井が見えたのと、固く、ひんやりとしたフローリングに頬が触れているのもあり、菜緒子は自分が横たわっているんだと気付く。
“ここ……どこ……?”
思案を巡らせて先刻までの記憶を探るものの、何故自分がこんな所にいるのか、さっきまで何をしていたのかを思い出せない。
網膜を突き刺すような蛍光灯の眩い光に顔を顰めながらも、菜緒子はひたすら頭を捻る。
ひとまず起き上がろう……そう思い手を動かそうとするが、それは叶わなかった。
“あ……あれ?”
腕が動かせない……何故かと思い腕に視線を移すと、黒い革ベルトで両手を拘束されていた。
何でこんなものが付けられているのか?
菜緒子には皆目見当もつかなかった。
「んぅっ!? んぶぅぅぅぅぅぅぅっっっ!!! おぶぅ……うぅぶぅぅむぅぅぅぅぅっっっっ!!!」
ふと、菜緒子の耳朶にぐぐもったうめき声が触れる。
まるで何かに耐えているような声は、明らかに尋常ではない。
慌てて菜緒子は声が聞こえた方に視線を移した。
「おらババァ!! ちゃんとしゃぶらねぇとまた鼻栓して呼吸止めっかんな!!」
視線の先にいたのは禿頭の男と短髪の大男。
そして……最愛の母、理子の姿だった。
「あ……あぁ……」
視界に飛び込んできた理子の姿を見て、菜緒子は茫然自失となる。
何故なら目の前に映る母は、衣服を全て剥ぎ取られ、雪白のような柔肌全てを晒しながら四つん這いになっているのだから。
のみならず、下半身を剥き出しにした禿頭の男の肉幹を口腔にねじ込まれ、全裸の大男に後背位で貫かれている。
そんな光景を目の当たりにして正気を保っていろというのが無理な話だ。
「幸樹、あんまり喉の奥まで突っ込むな。ゲロ吐かれたら掃除が面倒だ」
「ババァかクソガキに飲ませりゃいいだろが」
「飲ませたらまた吐くぞ」
「知らねぇよ。流動食みてぇに無理矢理流し込んで食わせればいいんだよ。イルリガードルあんだろ?」
「それもそうだな」
禿頭の男―幸樹はへらへらと品性のない笑みを浮かべながら理子の黒髪を掴み、そのまま彼女の頭を前後に揺さぶる。
「ぎゅぇぇぇぶぶぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっ!! おげぇぇぇぇぇっっっ!! うぶるぅぅぅぅぅぅぅ……ぐぅぅぅえぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっ!!!!」
肉棒を根元まで無理矢理押し込み、幸樹は理子の喉頭を容赦なく蹂躙する。
ゴツゴツと喉奥を無遠慮に打ち続ける動きは、削岩機を思わせるほど荒々しい。
屹立したおぞましいそれを、理子は鼻水を垂らし、タコのように口を窄ませて咥え込む。
喉奥を何度も貫かれて猛烈にえずきながらも、理子は絶対に肉棒を放そうとはしなかった。
その顔は平素、淑女といった言葉が当て嵌まる理子からは想像もつかない下品な間抜け面であった。
牡肉が突き動かされる度に口腔からジュブジュブッと唾液が際限なく噴出し、まるでぶっ壊れた水道管を思わせる。
「ひひっ……ひひひひひひっ……このババァ、悪くねぇ……」
殆ど抜け落ちた歯を覗かせて不気味な笑い声を発し、澱んだ目で理子を見下ろす幸樹の様相は常人のものではない。
典型的な覚せい剤中毒者のそれだった。
175:或る母娘の壊し方
11/04/12 23:41:58.09 JrfkViLp
「そうか? こっちはキツ過ぎて動かしづらいだけだぞ」
「そりゃあテメェのがでか過ぎるんだよ。ったく、テメェが突っ込んだ後はガバガバで使い物にならねぇんだぞ。ちったぁ考えろよ」
「それは俺のより狭いやつが悪い」
身勝手な不満と愚痴を漏らしながら力任せに腰を打ち付け、理子の膣内にペニスを抽送する大男……修司は一旦ペニスを膣内から引き抜く。
膣内に埋没していた肉棒は、幸樹の言うとおり理屈抜きに巨大であった。
肉傘の部分は丸々と実った椎茸のように広がっており、シャフトは350mlのジュース缶ほどの太さがある。
睾丸も鶏卵と同じ大きさで、それが二つ子袋に入ってぶら下がっている。
まさに凶器と呼ぶに相応しい代物であった。
こんなにも巨大な肉棒で無遠慮に膣内を貫かれ、イラマチオまで強要されていた訳だから、理子が尋常でない叫び声を上げるのも無理からぬ事である。
膣内から分泌した白濁の蜜にまみれた肉棒は、先刻まで熱を帯びた粘膜の中を掻き回していたせいか、外気に触れると巨大な肉棒全体から湯気が立ち込めていた。
「まぁいい。この際だから前と後ろ同時に拡張して俺が使いやすいようにするか」
そう言って修司は自らの禍々しい肉茎を握り締め、今度は薄墨色の窄まりに亀頭を押し当てた。
「―っ!! ぶはぁぁぁっっっ! や、辞め……そこは違う!! お、お願い辞めて!! 辞めて下さいっ!! そんなの入れられたら裂けちゃうっっっ!!!!」
「俺の知ったことじゃない」
それまで必死に咥えていた肉棒を口から放し、緩く巻いた黒髪を振り乱しながら必死に懇願するものの、修司はそれを一言で切り捨て、亀頭を尻穴にめり込ませる。
―めりぃぃぃぃぃぃっっっっっっ!!!! ぶちっ、ぶちぶちぶちぶちぶちぶちっっっっっ!! ぐちぐちゅぎゅちぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっ!!!! ぎゅちゅるぅぅぅぅ……ごちゅぎゅちゅちゅちゅちゅちゅっっっっ!!!
「あぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
生ゴムが引き千切られるような音が部屋に響き渡ると同時に、獣の嘶きにも似た絶叫が耳をつんざく。
ローションやワセリンといった潤滑油を付けない状態で獰猛な巨根が深々と理子のアヌスに侵入したのだから、当然痛みは生半可なものではない。
直径五センチの肉竿によって無理矢理こじ開けられたセピア色の魚口は、握り拳が入りそうなほど無残に拡張され、同時に軟便混じりの腸汁が飛沫を上げて吹き出した。
それだけに留まらず、排泄口から鮮血が滲み、フローリングに滴り落ちる。
恐らく、完全に裂けたのだろう。
その様は酷く痛々しい。
「あ、あがぁぁぁぁぁぁぁ……うぎ、うぎぎぎぎぎぎ……ごぎゅうぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっ!!! 痛っ……いだいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっ!!!!」
金切り声を上げながらフローリングを爪で掻き毟り、理子は痛みを訴える。
生前の夫にさえ挿入はおろか、愛撫を許した事のない肉穴を規格外の巨根で貫かれ、激痛とショックで気を失いそうだった。
「くぅ……ふんっ!!」
膣内以上に、未使用のアヌスは修司のペニスを食いちぎらんばかりの力で絞り上げてくる。
その締め付けに、あやうく射精しそうになった修司だが、かろうじて耐え抜くとペニスを根幹まで埋没させ、肉棒全てをアヌスに飲み込ませた。
入り口は括約筋の力が強いゆえに、ぎっちりとしていて狭さを感じてはいたが、そこを越えて腸腔に進入すると、直腸特有の柔々とした感触が修司の肉棒に触れる。
同時に、粘膜全てが修司の肉棒に吸盤の如く吸い付き、腸汁が多量に分泌されて腸腔全体を潤わせていく。
滑りが良くなったのを肉棒を通じて分かったのか、修司は先刻の抽送と同じペースで腰を動かし、牡肉で直腸を掻き回す。
「ごぉぉぉぉぉっっっ!!! う、動かないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっっっ!! こっ、こっ、こっ……壊れる……おじりがごわれるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっ!!!! やめで、やめでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっっっっ!!!!」
内臓を蹂躙されるだけでなく、極太の肉塊の出し入れによって直腸が引っ張られる感覚に襲われた理子は、咆哮しながら全身を震わせていた。
相変わらず痛みは治まらない。
むしろ腸肉を滅茶苦茶に掻き回されている訳だから、先刻の肛門が裂けた時よりも一層酷い激痛が際限なく押し寄せてきている。