11/01/23 23:59:21 DjR7JT7T
サーバー運営が過去3回も更新でミスしたからいい加減引っ越そうかと……
多分更新料払い忘れとか
URLリンク(w.livedoor.jp)
こんな感じ?
51:名無しさん@ピンキー
11/01/27 17:03:25 nReL/zwm
>50
乙です!
見易くなって良い感じ!
52:名無しさん@ピンキー
11/01/27 17:55:28 V1xJMmD6
保守
53:名無しさん@ピンキー
11/01/29 00:22:45 GZSg0x1U
>>50
第三章のところの無題の作品が全部同じところに飛ばされるのなおしてちょ。
54:名無しさん@ピンキー
11/01/29 19:24:06 WyoK/fxD
>>50
ナウシカのが読み応えがあってよかった
この人が書いたほかのも読みたい
55:名無しさん@ピンキー
11/01/30 14:34:08 dSwBbfA0
>>50乙。 お茶ドゾー。
∧_,,∧
(´・ω・`) _。_
/ J つc(__アi! < トポトポ
しー-J 旦~
56:名無しさん@ピンキー
11/01/31 19:01:21 jYZvab02
よくぞやった。昔は戦火スレ無かったから、それっぽい作品も投下されてるね
57:名無しさん@ピンキー
11/02/03 21:42:32 Z0ffEhvR
>>50
乙です。
ナウシカさんて、確かこれが初投下だったんだよね。
ROMに戻ると言ったきりだけど。。。
俺もこの人の他の作品読みたい。
誰か知ってる人いないですか?
58:名無しさん@ピンキー
11/02/05 06:18:11 krRSm+HF
私もナウシカ書いた人の他の作品が読みたい
59:名無しさん@ピンキー
11/02/11 05:55:01 XdI5Olgj
URLリンク(moepic3.moe-ren.net)
60:名無しさん@ピンキー
11/02/11 11:06:48 O7GaPbSv
>59
腋毛はあるけど、陰毛がないのは不自然なり。
61:名無しさん@ピンキー
11/02/12 19:30:58 ySPAGo2n
>>60
普通に剃ったんだろ
62:名無しさん@ピンキー
11/02/12 21:23:52 DS6NGlR2
レイプ後、写メに撮って一斉送信は鬼畜のたしなみだよな?
63:名無しさん@ピンキー
11/02/13 05:48:13 Na47KRRr
あたりまえだろ
ネット配信も忘れるなよ
64:名無しさん@ピンキー
11/02/13 07:06:22 pf/SoYWy
もちろん送信済・配信済なのを黙って
送信・配信するぞと脅しさらなる陵辱を与えるのも常識
65:名無しさん@ピンキー
11/02/13 18:33:56 yYtn7JC1
そしてネット配信を見た人から、ハード系によく出てるAV女優と思われるまで来たらほぼ完璧かな?w
66:名無しさん@ピンキー
11/02/24 22:51:50 Em/1xb9L
ほしゅ。
67:名無しさん@ピンキー
11/02/26 17:58:44.86 1zXRGVAN
過疎です……
68:名無しさん@ピンキー
11/02/26 18:44:28.31 AUSYvNqC
今書き書きしてるけど中々完成しないよぉ
69:名無しさん@ピンキー
11/02/28 05:15:48.59 CXntw6KS
ヴィクトリカをレイプしながらほしゅしゅ
70:名無しさん@ピンキー
11/03/01 07:05:56.47 48byvA2W
とりあえず書きはじめてはみたものの、まるで興奮しないので打ち切った作品を落とします。
むしゃむしゃしてくれたら浮かばれます。
71:この女優を知ってるか (仮)
11/03/01 07:07:03.31 48byvA2W
首都圏近くの5階建て、3LDK20畳。
しかも鉄筋造りで防音完備。
この物件にタダで住めるとなれば、それは夢のような話だ。
しかしその方法は、例外的にではあるが存在する。
『AV撮影の為のマンションを管理する』という方法で。
AVの撮影といえばラブホテルで行われるように思われがちだが、
実際にはホテル風の装飾を施した普通のマンションの場合もある。
毎度毎度ホテルを利用するより、マンションを借りたほうが時として安く上がるのだそうだ。
ただAVの撮影ってのは、かなり汚れる。
精液、愛液、ローション、潮、小便……そういったものが室内至るところに撒き散らされる。
そういった撮影後の汚れを清掃し、かつ撮影のない日でも室内を管理しておく。
それが俺に与えられた仕事。
まさしく自宅警備員、というヤツだ。
まぁ知った風に語ってはいるけれども、今のは制作会社の請け売りで、
俺は実際にはやった事が無い。
先ほど誓約書と引き換えに渡された鍵で、ようやく件の部屋に入ることが出来るのだ。
※
しっかりした造りの鉄扉を開けると、広いダイニングキッチンが現れた。
キッチンの奥にはリビングがあり、その奥には寝室。
3つの部屋はいずれも6・7畳はあり、4人家族でも暮らせそうだ。
カーペットや電灯など、必要な家財道具はすでに揃っている。
最奥の寝室はラブホテルそのものだった。
ダブルサイズのベッドに薄紫のシーツ。
寝室の脇にあるバスルームも広い。俺が以前住んでいたマンションの倍はある。
バスタブは2人が身体を伸ばせるほどで、洗い場も5・6人は入れる広さ。
スケベ椅子と壁に立てかけられたエアマットはソープを思わせる。
実際ここで少女がソープ嬢として仕込まれたり、ソープ風のビデオが撮影されたりしたんだろう。
そう思うと胸が高鳴った。
いや、なにも過去の話に限らない。明日以降もまたこの場所が、AVの撮影現場になるんだ。
72:この女優を知ってるか (仮)
11/03/01 07:08:08.92 48byvA2W
俺に物件を紹介してくれたのは大貫という人だ。
大学時代からちょっとした縁で世話になっていたヤクザで、俺の兄貴みたいなものだった。
実際、俺は彼を親しみを込めて“兄貴”と呼んでいる。
その兄貴がマンションを訪れたのは、俺が入居してから2日目のことだった。
「どうだ慶、ここの住み心地は?」
兄貴は合鍵でドアを開け、遠慮なく部屋に上がりこんで言った。
『慶』というのは俺の名前、慶太の愛称だ。
「あ、うん、凄ぇいいよ。広いし、綺麗だしさ」
俺は突然の来訪に虚を突かれながらもそう答える。
そして兄貴の方を向くと、その後ろに誰かが立っているのが見えた。
女性、それもかなりの美人だ。
歳は20代半ばだろうか。俺より少しだけ大人びて見える。
胸元まで伸びた黒髪には、頭頂部辺りで天使の輪のように艶がかかっていた。
額にかかる前髪も細かに分かれ、さらりとした手触りが伝わるようだ。
瞳の輪郭は鮮やかだった。
鼻筋もすっと通っていて、口は固く結ばれているが、恐らくアナウンサーのように綺麗に笑えるタイプの唇だろう。
憂いを帯びた清楚さが滲み出るような、文句のない美女。
「……その人は?」
俺は当然そう聞いた。彼女の存在を無視できる男なんていないだろう。
「ああ、新米女優の『みのり』だ。今日からしばらく、ココで研修をさせてやろうと思ってな」
兄貴は薄笑いを浮かべて答えた。
彼のいう女優というのは、舞台女優のことじゃない、AV女優だ。
清楚な女性をAV女優として教育する。
兄貴が薄笑いを浮かべたのは、それが楽しみで堪らないからだ。
解りきった事だった、それでも俺は強い異常性を感じる。
それほどに、お嬢様然としたみのりさんはこの状況に似つかわしくないと思えた。
「……その人、どうしてこんな所に?」
俺は馬鹿げた質問を投げかけた。
答えてもらえるはずが無いし、それを知ってもどうにもならないというのに。
兄貴は一瞬間の抜けたような表情をし、次に小馬鹿にしたように鼻を鳴らした。
「……さぁて、どうしてだろうな。
モデルを目指して上京した田舎娘を、だまくらかして連れて来た。
いいとこのご令嬢が、借金のカタに売られて来た。
あるいは見た目によらず、弄ばれる事に興奮する変態女だ。
好きな理由を考えな」
彼はそう吐き捨て、みのりさんの肩を抱いて寝室に歩を進める。
みのりさんは俯きがちにそれに従った。
本当にバカな質問をした、と思う。いくら兄貴と仲が良いとは言え、仕事に関する事柄だ。
俺が踏み込んでいい領域じゃなかった。
飄々とした人だから鼻で笑うに済ませたが、どつかれても文句は言えない。
でも、解っていてもそれをしてしまうぐらい、みのりさんは俺に強烈な印象を植え付けた。
73:この女優を知ってるか (仮)
11/03/01 07:09:01.83 48byvA2W
兄貴は寝室のベッドに腰を下ろし、みのりさんに服を脱ぐように命じた。
彼女は抵抗と言うにはあまりに弱い、困ったような表情をしていたが、もう一度命じられると躊躇いがちに服に手をかける。
ベルトを外し、薄絹のような衣服が取り去られると下着姿が晒された。
驚くほどスタイルがいい。7.5頭身ほどのすらっとした身体つきだ。
肌の色は美しいクリーム色で、どこにも目立つ染みやホクロが見当たらない。
落ち着いた雰囲気は20台半ばを思わせるのに、身体の瑞々しさはまるで女子大生のそれだった。
下着姿になったみのりさんは、そこから一層の躊躇いをもってブラジャーのホックを外す。
さほど胸は大きくない。せいぜいBカップ程度だろう。
控えめな胸と、うっすら骨の透けるアバラ。よくAVで見るような洗練された裸とは違う。
でもそれは、本当に彼女がデビュー前の素人なのだと物語ってもいた。
すす、とショーツがずり下ろされると、こちらも品よく整えられた茂みが現れる。
みのりさんは脱いだ衣服を丁寧に畳み、ベッドの隅に重ねつつ、ショーツを上着の下に隠す。
そして乳房と繁みを手で隠しながら兄貴の方を向いた。
間違いなく育ちがいい女性の行動だ。
俺はつい、ほぅと息をついた。
素人だ。動きを見る限りみのりさんは、決して『脱ぎ慣れて』いない。
それどころか、殿方に肌を晒すなんて……などと言い出しそうな清楚さだ。
にも拘らず、なんと映像映えする身体だろう。
粗食ゆえか肉付きが甘いとはいえ、そこらに転がっているような素人モノのそれではない。
世に人気女優として取り沙汰される側のものだ。
もしも彼女がアダルトビデオに出たなら、間違いなく人気は爆発する。俺はそう確信した。
と同時に、女神の誕生の瞬間に立ち会っている現状を、夢のように感じもした。
「ふん、貧相な身体だ」
兄貴はみのりさんに憎まれ口を叩きつつ、その身体を抱き寄せた。
引き倒すようにベッドに座らせ、脚を開かせて股座に顔を近づける。
「い、いや!シャワーも浴びてないのに……!!」
当然みのりさんは拒絶するが、女の力でゴリラのような体格の兄貴を押しのける事はできない。
俺だって無理だ。
「洗う前に匂いを確かめンだよ。撮影に支障がねぇかどうかな」
兄貴は恥じらいの場所に鼻先を擦りつけて言う。
みのりさんの頬がほのかに赤らんだ。
「…………ふむ、匂わねぇな?こいつは上出来だ。肉とかあんまり喰わねぇのか?」
兄貴は秘部から顔を上げて問う。
みのりさんはなおも不満の色を消さず、その美しい顔を見ながら俺は、彼女の秘部からは一体どんな匂いがするんだろうと悶々としていた。
この時ばかりは兄貴の立場が羨ましくて仕方なかった。
74:この女優を知ってるか (仮)
11/03/01 07:09:55.46 48byvA2W
兄貴は自分も服を脱ぎ、鍛えられた身体を露わにする。
色黒で筋肉質な男と、色白でほっそりとした女。
その並びは保健の教科書に出てくるほどに美しく、また何とも似つかわしい。
「みのり、行くぞ」
兄貴はみのりさんの腕を引いてバスルームの扉を開けた。
バスルームの戸が閉められると、それ以降は擦りガラスごしに男女の裸が見えるばかり。
その状況に、俺の悶々とした気持ちはますます募っていく。
ほんの少し向こうに裸のみのりさんが居るというのに、俺はただ見ているしかなかった。
体格が違うので、2つある人影の見分けは簡単につく。
今は大きい影が小さい影を背後から抱きかかえている。
腕の影が、小さい影の乳房や下腹、繁みを何度も往復する。
おそらくは泡まみれでみのりさんの身体を洗っているんだろう。
細身ながらも柔らかそうな身体だった。
控えめな乳房、腰のくびれ、太腿。水を浴びせればそのまま抵抗なく流れ落ちそうだ。
見知らぬ男に身体を洗われ、彼女の清楚な美貌はどんな表情を作るだろう。
兄貴は、ちょっと頭を前に出し、横を覗き込むだけでその表情を見ることができるのか。
「小せぇだけに感度がいいらしいな、この胸は」
兄貴の嬉しそうな声がバスルームから響いてくる。
その声を聞いたとき、俺の悶々とした気持ちはどうしようもなく高まった。
息が荒い。
俺は昂ぶりを抑えようと、ベッドに腰を掛ける。するとその手に何かが触れた。
薄い生地の上着。みのりさんが着ていたものだ。
どくん、と心臓が高鳴り、馬鹿な考えが脳裏を過ぎる。
バスルームの方を見やると、兄貴が浴槽の淵に腰掛け、みのりさんがその足元に跪いているようだった。
これからフェラチオを仕込むのだろう。
となれば、しばらくは浴室から出てこないはずだ。
その状況が、俺の悪戯心を強く後押しした。もう辛抱しきれない。
75:この女優を知ってるか (仮)
11/03/01 07:10:46.09 48byvA2W
俺は浴槽の方を注意しながら、そっと衣服の山に手をかけた。
折り目も正しくきっちりと畳まれた上着をそのままに横へどけ、下に隠されたショーツを摘み上げる。
白と水色がストライプになったものだ。
AV女優が着けているにしては野暮ったい。彼女もまだ素人側の人間なのだ、と実感する。
鼓動を強めながら、俺はショーツを裏返した。
黄ばみも無く、おりものがついている様子もない。
そして恐る恐る股布に鼻に近づけて匂いを嗅ぐと、かすかに生々しい匂いが漂った。
「!!」
脳天を串刺しにされるような感覚が走り抜ける。何だろう、これは。
実のところ、俺はまだ女性経験が無い。女の下着の匂いを嗅いだのは初めてだ。
それでも、この匂いが特別なのはわかった。
決していい香りなどではない。でも、本能をくすぐるような、あそこに直接響くような匂いだ。
フェロモンと言ってもいいかもしれない。異常に、好ましい。
俺は盛りのついた雄犬のように、みのりさんのショーツを嗅ぎまわった。
何て浅ましい行為だ、と自己嫌悪が襲ってくるが、その感覚がさらに興奮を煽ってくる。
みのりさんのけして強くはない匂いが、何度も何度も脳天を突き刺す。
浴室の方からは、ぴちゃぴちゃとフェラチオの音が響いていた。
影の形から察するに、みのりさんは両手で逸物を握りながら先端をしゃぶっているらしい。
つまり、兄貴のモノは女性の2つの掌で包まれてなお、舐めるスペースがある長さという事になる。
俺は勃起しはじめた自分のモノを覗きこみ、妙な敗北感を覚えた。
「おら、もっとハデに音立つように工夫しろ!溜まったツバを麺啜るみてぇにするんだよ。
……ったく要領悪いなァ?んなおっとりしたフェラじゃ、見てるヤツは面白くねぇんだ。
AVってなぁハデな音と動きが全てなんだぜ!?」
浴室からがなり立てる声が響いてくる。
兄貴が誰かと電話している時たまに放つ、身の竦む怒声だ。
俺はそれを聞く時、普段飄々としている彼も、やはり歴としたヤクザなのだと再認識する。
「玉袋を口に含め……そうだ、口の中で転がすんだ。その裏にあるスジもなぞれ……。
……こっちを見上げてみろ、手元にばっか目線落とすんじゃねえぞ、カメラ映えしねぇからな」
兄貴は様々に注文をつけ、みのりさんへ徹底的にフェラチオを仕込んでいるようだった。
みのりさんは背を屈めて懸命に兄貴のモノをしゃぶっている。
新人のソープ嬢もこうして仕込まれるのだろうか。俺はそう考え、また興奮に見舞われる。
76:この女優を知ってるか (仮)
11/03/01 07:11:50.39 48byvA2W
しばしフェラチオが続いた後、擦りガラスの向こうで兄貴の手が動いた。
手はみのりさんの髪を押さえつけるようにしている。
「んんお゛うっ!!?」
ふいにみのりさんがくぐもった悲鳴を上げた。
あの悲鳴の出方は……AVを見ていて何度も聞いた事がある。
喉奥まで突きこまれる、イラマチオの時に女性から発せられるものだ。
(兄……貴……?)
俺は思わずベッドから腰を浮かせる。
先ほどまでろくにフェラチオも出来なかったような人に、イラマチオは酷すぎるのでは。
危惧する俺をよそに、バスルームの中では容赦なく“それ”が始められた。
「おえ゛っ!!うううん゛ぇお、おお゛お゛んええぇぇ゛え゛!!!!」
バスルームにえづき声が反響する。
あのおっとりしたみのりさんが出しているとは思えないほど、汚く、必死な声。
「いちいち吐き出そうとすんじゃねぇ。口ぃ一杯に開いて、喉を開けんだよ!
今日びAVでディープスロートも出来ねぇってんじゃあ、話にならねぇんだ!!」
兄貴はがなり立てながら、みのりさんの後頭部を押さえつける。
長い黒髪に凄まじいストロークが生まれていた。
苦しくて吐き出そうとするみのりさんと、押さえつける兄貴、その鬩ぎ合いだ。
「おら、喉開けっつってんだろ?さっきからちっとも奥に入り込まねぇじゃねえか。息は鼻でしろ!」
「おぉお゛ええぇえ゛!!!んうお゛お゛え゛ッ!!!!」
兄貴の怒号と、みのりさんのえづきが交じり合っている。
俺はさっきとは全く別の動悸に苛まれていた。
俺よりもずっと長さがあるはずの兄貴の逸物を、あんなに激しく突き込んで大丈夫なのか。
みのりさんが壊れてしまうんじゃないか。
そう心配でならない。
そして、そこから長い長い数分が経った頃、異変が起きた。
77:この女優を知ってるか (仮)
11/03/01 07:12:40.87 48byvA2W
「え゛おろおお゛ぉ゛っっ!!ッお゛、え゛はっ……!!!!」
一際奇妙なえづきが上がり、みのりさんの背中が忙しなく上下する。
びちゃびちゃと水っぽいものがタイルに落ちる音が響く。
そして兄貴の舌打ちが続いた。
「ちっ、こいつ吐きやがって!!仮にも他人の家だぞ、これテメェが綺麗に洗い流せよ。
……ごめんなさいごめんなさいって、俺に謝ってもしゃあねンだよ」
兄貴は忌々しげにそう言った。
どうやら彼女は、イラマチオに耐え切れず吐いてしまったらしい。
俺はただうろたえるばかりだ。
そしてそこで俺は、自分がまだみのりさんのショーツを手にしたままである事に気がついた。
俺はそれが急に恥ずかしく思え、急いで衣類の山に戻す。
その上に慎重によけていた上着を戻し、見た目は元あったままになった。
焦りながらもこういった部分で慎重なのは、つくづく小悪党らしいと思う。
でもだからこそこの後ろ暗い世界でやっていけるし、この現状に至る事も出来たわけだ。
もっとも、それが幸せな事かどうかは、解らなくなりつつあるけれども。
「よし、じゃあ出すモンも出してすっきりしたろ。もう一度行くぞ、そら、よ……!!
……お、なんだ?一度吐いて喉奥が柔らかくなってんじゃねぇかよ。滑りもいいしなァ。
っしゃ、どんどん行くぜ。しっかり目線だけはこっち向けるようにしとけよ。
ほら、奥へ奥へ、しっかり飲み込め、下は顎の方に引きつけてな。
ここ、喉奥だ。おら喉奥、喉奥、喉奥で……ッ!!」
兄貴は再びイラマチオを再開していた。
喉奥、喉奥、と暗示をかけるように繰り返しながら、鷲掴みにしたみのりさんの頭を前後させる。
みのりさんは最初こそ腕で兄貴を押しのけようと抵抗していたようだったが、
やがて観念したように床に手をついた。
えごっ、げごっ……とみのりさんのえづき声が浴室に響く。
「おお、いいぜ。吐きそうになって蠢く喉奥の感触がたまらねぇ。
後はこっちを見上げる事をもっと意識しろ、せっかくそそる顔になってんだからよ」
兄貴はみのりさんの口戯を褒め始めていた。
プロの風俗嬢相手でもそうは褒めない兄貴だから、本当に気持ちがいいのかもしれない。
極上の喉、兄貴はそれを見抜いて、だからあえてイラマチオまで仕込んだんだろうか。
その心地よさはどんなものだろう、マッサージよりいいのか。想像もできない。
そんな事をつらつらと思い描きながら、それでも俺の一番大きな感情は、
聴こえてくるみのりさんのえづき声から、苦しみの色が薄れていて良かった……という事だった。
78:この女優を知ってるか (仮)
11/03/01 07:14:38.90 48byvA2W
長いフェラチオ特訓が終わった後、2人は浴室から出てベッドに移る。
みのりさんは、浴室でずっと裸を晒していた兄貴にはともかく、傍観する俺には強い恥らいを示した。
兄貴は湯冷めするからと室温を上げ、みのりさんに脚を開かせる。
「よく見せろ」
兄貴が粗野な口調で命じると、みのりさんはおずおずと股座を晒した。
鮮やかなピンク色の秘部。
兄貴はみのりさんの腿を手で押さえながら、やおらそこに口をつける。
「んっ」
みのりさんが小さく声を上げた。
兄貴は音を立ててみのりさんの秘部に舌を這わせはじめる。
みのりさんは人差し指を唇で挟んで声を殺していた。
俺はそんな仕草をする女性に会ったことがない。本当にいい所のお嬢様なんだろう。
しばらく、ぴちゃぴちゃという水音と、みのりさんの微かな声が続いていた。
兄貴は舌の他に指も挿し入れ、みのりさんの秘部を弄る。
しかししばらくして、呆れたように顔を上げた。
「……ほとんど濡れねぇな、お前。あいつの元にいて、処女ってワケもねぇだろう。
チッ……お淑やかなのは前準備に手間掛かって嫌いなんだがな」
兄貴はそうぼやき、持参した荷物からいくつかの道具を取り出す。
バイブに、ローター。いわゆる大人の玩具だ。
「いや、何ですかそれ……!!」
ヴーンと羽音を立て始めたローターに、みのりさんは新鮮な反応を示す。
「黙って股を開いてろ。すぐに良くなるからよ」
兄貴はそう言って、ローターを秘唇に押し当てる。
みのりさんの身体が恐ろしげに硬直した。
そこから兄貴は、バイブとローターを巧みに使い分け、指や舌まで駆使してみのりさんを蕩かしはじめる。
元々兄貴はセックス慣れした男だ。
名の通ったホステスが、兄貴でなければ満足しないと言うほどに。
濡れにくいとはいえ、その兄貴に責められては、流石のみのりさんにも変化が現れはじめた。
「ん……んッ」
押し殺したような喘ぎ声。口を押さえていた手がベッドの上部を掴む。
開ききった脚は直角に曲がり、足指がシーツに皺を刻む。
兄貴の指が淡みへ入り込むたび、白い尻がベッドを軋ませる。
長い、長い蕩かし。
「……もう……もう、やめて……!!へ、変に……なるっ……!!」
みのりさんがとうとうそう声を漏らした頃、シーツにはしっかりと愛液の地図が描かれていた。
「ようやく準備ができたらしいな」
兄貴はそう言って粘液に塗れた指を引き抜き、その粘液を自分の剛直に塗りつける。
いよいよセックスの始まりだ。
79:この女優を知ってるか (仮)
11/03/01 07:16:25.00 48byvA2W
みのりさんは仰向けに寝た兄貴に、自ら腰を下ろすよう命じられた。
「こ、怖い……!!」
みのりさんは兄貴と腿を擦り合わせながら恐怖に脅える。
しかしその尻を無言で叩かれると、観念したかのようにゆっくりと腰を沈めた。
にちゃあっ……という生々しい音で、結合が始まる。
明らかに俺の全勃起時より大きい逸物が入り込む。
「お……大きい……!!」
みのりさんはそう漏らして眉を顰める。
だが一度入り込むと後はスムーズで、程なくして兄貴の浅黒い逸物は見えなくなった。
みのりさんは逸物の大きさに苦しんではいるものの、破瓜の痛みを感じている程でも無いように見える。
その事実がまた俺の妄想を掻き立てた。
借金を理由に脅され、ヤクザ者の手で無残に純潔を散らすみのりさんを夢想した。
現実のみのりさんは結合の後、命じられるまま腰を使い始める。
兄貴の分厚い胸板に手をつき、尻を上下させて。
「おら、尻を浮かすだけで誤魔化すな、膝の屈伸で抜き差ししろ。
もっと腰を使え、上下に、前後に!てめぇの中を捏ねくり回すんだよ!!
顔も上げろ、それじゃあ髪に顔が埋もれてカメラに映らねぇぞ!!?」
兄貴はみのりさんの騎乗位に口煩くダメ出しを喰らわせる。
「ん……んんっ……!!」
みのりさんは恥ずかしさからか泣きそうになりながら腰を使っていた。
その情景は、それがただの性交ではなく、カメラに映す事を前提とした“研修”なのだ、と改めて俺に認識させる。
ぎしっぎしっぎしっぎしっ。
ベッドの軋む音が遠くで延々と鳴り響いていた。
みのりさんは何度も何度も腰を上下させる。
たまに表情が険しくなるのは、痛みからか、それとも逆に達しそうになっているのか。
やがて彼女が汗みずくになった頃、兄貴は強い力でみのりさんを脇に避ける。
「体位を変えるぞ。降りてベッドに肘をつけ」
そう命じ、みのりさんが言うとおりにすると、背後から腰を掴んで逸物を突き入れた。
「きゃ、深いっ!!」
みのりさんが小さく叫ぶなか、逸物はぐじゅりと音を立てて奥まで捻じ込まれる。
そしてまた、今度は獣のような体位での“研修”が始まった。
80:この女優を知ってるか (仮)
11/03/01 07:17:27.34 48byvA2W
「うっ……ん、ぁ!!」
みのりさんの押し殺した喘ぎ声が響いてくる。
彼女は浅ましい声を上げまいと、必死に唇を結んで耐えていた。
だがそれをまた兄貴に叱咤される。
「おい、もっと声を上げろ。過剰でもいい、大っぴらに息を吐いて喘げ」
兄貴はしっかとみのりさんの腰を掴み、深々と結合を繰り返しながら命じた。
確かに、AV女優として調教するなら当然の事だ。
音を消してAVを観るとまるで興奮度が違うように、女優の喘ぎと言うのは映像に於いて重要なファクターだ。
特に、みのりさんのような真面目そうなタイプが喘ぐ様は興奮度も高い。
「あっ、あ、ああっ!!」
みのりさんは言われた通り声を殺すのをやめた。しかし兄貴は満足しない。
「もっとだ、もっと聴こえるように喘いでみろ!!」
突き込みをより深めながらそう命じる。
「うん、あ、ああ、あああっ!!」
みのりさんはさらに大きく声を上げ始めた。近くで聴いていると煩いほどだ。
AVの現場というのはそれほどなのだろうか。
しかしその甲斐あって、みのりさんの喘ぎは実にそそった。
元々透んだいい声をしているが、それに艶が混じっている。さらには荒い息、鼻に掛かったような声も。
ビデオに撮って確認するまでもなく、『エロさ』という点では最初よりグッと増している。
声を調教しながら、兄貴は存分にみのりさんへ性感を叩き込む。
みのりさんが声を高めているのは、完全に演技というわけではない。
バックから犬のように突き続けられ、脚は震え、腰は艶やかに蠢く。
すらっとした脚を透明な雫が流れおちる。
第三者の目からでも明らかに感じているのが見て取れた。
「……だ、だめっ!!ああ、何これ、へ、変になるぅっ!!!」
やがてみのりさんは、ベッドに手を突きながら震え上がる。
イクんだろう、と俺にも解った。
「覚えとけ、それがエクスタシーってやつだ。“イク”、とも言うな」
兄貴は自身の物でみのりさんの内部を確認するように動かし、そう教える。
「い、いく……?いく、いくっ……!!!ああ、いくうっ!!!」
みのりさんの身体がぶるりと震える。
その一瞬の動きがどれほど美しかったか。俺の目には、それが今でも焼きついている。
81:この女優を知ってるか (仮)
11/03/01 07:18:26.99 48byvA2W
おそらく初めての絶頂を迎え、みのりさんの足腰が崩れると、兄貴は場をベッドの上に戻した。
そして汗まみれのみのりさんを腰から折り曲げるようにする。
つまり、足先が肩の方へ向くように……まんぐり返しというやつだ。
その状態で蕩けきった秘部へ大きな逸物を沈み込ませる。
「や、やめて!休ませてください!!変なんです、さっきの感じがまだ、収まらなくて……!!」
イッたばかりのみのりさんは拒絶を示す。でも兄貴が許すはずもない。
「おいおい、こんな程度でもうダメなんつってたら、AV女優は勤まらねぇんだよ。
今日び一日中撮影しっぱなしのAVなんてザラにあんだ。こんなもんじゃねえぞ」
そう凄みながら、押し潰すようにして秘唇を割る。
みのりさんはそれだけでびくんと肩を跳ねさせた。
「あっ、あっ、ああ、あーっ……!!!」
もはや兄貴が煩く言うまでもなく、みのりさんの艶やかな声が部屋に響く。
ぐちゃっぐちゃっと聴くだけで変な気分になる結合の音も。
兄貴は折り曲げたみのりさんの脚を掴み、淡々と抜き差しを繰り返している。
しかし淡々として見えるのは表面だけで、膣の中では様々に技巧を凝らしているのだろう。
みのりさんの何度も強張るふくらはぎや宙を掻く足指を見ていると、そうだとしか思えない。
「あああーっ!!!」
みのりさんの高い声が今一度響いた。
気持ち良さそうな顔だ。
目をぎゅっと瞑り、大口をあけ、その口の端から涎さえ垂らしている。
初対面での清楚さが嘘のような変わりよう。でもそれも間違いなく、みのりさんの作りえる表情なんだ。
そう考えると、俺は何とも妙な気持ちに苛まれる。
シーツに流れるみのりさんの髪は本当に艶やかで、まるで漆の川のようだ。
このむうっと漂う匂いは、その綺麗なみのりさんの大事なところから流れてきたのか。
今のあの表情は、脚の動きは、どんな快感を味わっての事なのだろう。
目の前で繰り返される行為自体は単調ながら、得られる情報は俺にとって多すぎた。
俺は痛いほどに勃起した物を手の平で押さえつける。
「ああ、あう、あううぅっ……!!!」
切ないようなみのりさんの喘ぎが、逸物の痛みに拍車をかけた。
82:この女優を知ってるか (仮)
11/03/01 07:20:14.35 48byvA2W
何時間が経った事だろう。
みのりさんと兄貴は、互いに汗まみれになってベッドに折り重なっていた。
その汗は二人が共同作業をこなした証だ。
共に快感を与え合い、包みあって結合していた。ついさっきまで。
俺は疎外感に苛まれながら、二人がゆっくりとバスルームに入っていくのを見守った。
セックスを見始めた頃の俺なら、ここでそっとシーツに近寄ってみのりさんの匂いを嗅ぎたいとでも思ったものだろうけれど、今はもういい。
そうするまでもなく部屋中に漂いすぎている。俺の思考を包み込むほどに。
「世話かけたな、慶。だがついでに、ベッドの後始末も頼むぜ」
兄貴は着たときの服に身を包んで俺に言った。
当然ながらみのりさんのその後ろに、来た時の格好でいる。
そう、格好は同じ。しかしその頬はなお赤く、俺の想像の中の彼女もまた、変容している。
「解ったよ。……兄貴は、これからどこに?」
俺が聞くと、兄貴はみのりさんを肘でつついて溜息をついた。
「調教の続きだ。ああ生娘みたいなんじゃ、思った以上に手間が掛かりそうだからな。
胸にしても感度は悪くねぇが、プロの女優にしちゃ小さすぎる。
まぁまずは豊胸手術して、舎弟のフロ屋ででも働かせてみるか。
好きモンだから公私ともにさんざ使いやがるだろうし、ボーイ相手に経験も積ませられるからな」
兄貴は薄笑いを浮かべながらそう言い、硬い表情になったみのりさんの肩を叩く。
そして俺に手を振り、揚々と扉を閉めた。
みのりさんの姿も見えなくなる。部屋の中にはまだ、嫌になるほどその匂いが残っているというのに……。
続……かない。エロ力が。
さこの後みのりさんはAV女優として、語り手の前で様々な撮影を行わされます。
83:名無しさん@ピンキー
11/03/01 17:10:26.47 IB2qU822
おぉ、作品投下乙です!
84:名無しさん@ピンキー
11/03/02 00:53:10.15 9ZuV7BVI
みもりです!
85:名無しさん@ピンキー
11/03/03 04:24:01.73 wx+/XXJd
>>82
GJ。
イラマチオのシーンがとっても良かった、えづき声最高!
86:名無しさん@ピンキー
11/03/03 21:37:56.00 UP2iaUYW
>>82乙。
続きが無いのが残念。
みのりさんが相手じゃない(と思う)けど
語り手が筆おろし的なAVに出演とか
この部屋はいろんなバリエーションのシチュが使えそうだな・・・
87:名無しさん@ピンキー
11/03/06 05:51:20.15 HtW9ZM+A
>>82
今更だがマジGJ
この設定は確かに幾らでも話を広げられそうだ
88:名無しさん@ピンキー
11/03/07 18:55:14.51 CgpeWzuP
>>82
魅入ってしまったGJ
続き待ち
89:名無しさん@ピンキー
11/03/07 20:49:07.07 xoVxX8V/
>>70
後背位から最後までの流れがたまらんかった
GJ!
90:名無しさん@ピンキー
11/03/12 01:15:36.22 s50VBLM/
地震…
何かいい作品が湧いて来そう
91:名無しさん@ピンキー
11/03/12 07:26:18.48 8GWhyTnz
不謹慎だが
被災地の避難所で起こる不安感からくる集団レイプ・乱交
死亡した女の子や意識不明になった女の子を遅う
家も家族も全てを失って体を売ることでしか衣奇異行けない女の子
レスキューや自衛隊が、閉じこめられ取り残された女の子に「助けてほしければ・・・」
92:名無しさん@ピンキー
11/03/14 11:49:44.12 O52JnUqZ
>>91
上三つは良いが自衛隊は個人的にやめろ
93:名無しさん@ピンキー
11/03/14 21:32:20.99 6gTaaYgt
>>1
リアルで被災者の救助に必死になってる方々を貶めるようなのはどうかと……
94:名無しさん@ピンキー
11/03/14 21:54:03.56 /TYTaF+n
このスレそのものを否定してくるとは……言うねぇ
95:名無しさん@ピンキー
11/03/15 03:29:58.57 bmKMZhlE
レイプスレがレイプされたん?
96:名無しさん@ピンキー
11/03/15 04:58:46.93 XDGxODih
被災地で被害に遭い、気を失ってる女の子が落ちてたので
拾って拉致監禁
その女の子は「行方不明者」として処理される
97:名無しさん@ピンキー
11/03/15 07:16:37.56 gsbOMwfg
>>91
自衛隊いいな
98:名無しさん@ピンキー
11/03/15 12:41:39.78 wpS8THV9
>>93
,.-‐、. _,,..-‐―- 、
,.ィ 〃ヽ`´ ̄ ゙̄''''ー-/´`ヽ、
,..-'", ! ! ィ `ヽ / 死 臭 i
/ / 〉∨| 从、 | ね ぇ. i
´ / .ィ´ヽ. ', ! ', ヽ. ! .よ ん i\
, イ ,'/ ! /!、 ! ∧ 丶 ブ だ ∧
/ , ! !i ', i ! ', .! i i \タ よ/ ',
v'.ハ!_{,.-‐', !´ヘ '、 j-‐', . i  ̄ ̄
' ' ノ゙ハ_,,-ヽ.iヽヽ 、 { ',从 i i
=‐三.ミ ', i ! ハ !, ____! ∧ ! ! .,'
'-‐'‐¨‐`= '丶 リ / ,ニヽ、リ,! /
{ r'"´`\ _ ( 、 { o } i ソ ,' イ
y 厂ヽ-' '_〉 ヽ、`ー ' ノ/ /´
'``7 __ ````' / _,,..、/
゙i { ,'‐--、 / /{ /,‐'', }
.', ', ヒ´`¨`ーヽ { { 〉 |E ラ .!
´ i Y⌒`¨´゙Y ヽヽ/ ヘ!_,,..-‐-、
| ', 。 .| /`ラ'´
/\ \ !,,..-‐','´ ゙̄'''ー-、
./| `ー―ヽ、_} / マ ホ 死 ヽ
,イ、}| 从 ∨、 >' ス ル ん i
ラ/ .| i ,'∧ \ヽ i .で マ .で i
/ 人ヽヘ \ `''| .も リ .切 i
{ ,' ハ ', \.``ー| .か ン り |
| { ノ i/ _ ,.-、‐! い の 刻 /
ハ ', ,' 'ヽヽノ,-.| て 中 ま /
', ! \ ! ⊂',、ゝ‐ヘ な で .れ ∧
\ \ `´ー' \ てノ ∧
99:名無しさん@ピンキー
11/03/15 13:32:16.67 bmKMZhlE
>>97
おまいには戦国自衛隊をオススメする。千葉真一の出ているやつな
100:100get ◆FkWYah.Hne3u
11/03/16 13:17:58.61 3aTmQqP4
100get
101:名無しさん@ピンキー
11/03/16 13:46:44.17 /mnnG/Cf
>>99
自衛隊が被災者をレイプ?
102:名無しさん@ピンキー
11/03/17 03:48:26.59 uHB6hAHr
軍事組織・集団であれば性欲処理は大変だからな
上手く娼館を設定出来たり、現地女性による娼婦街が出来ればともかく
上手くいかなかった場合や戦争目的が民族浄化チックだとこのスレ御用達な展開に
ちなみにWW2のイタリア戦線では、ナポリを見て死ねなどと謳われた
美しい都市ナポリに上手く進駐した連合軍の戦闘力を最も削いだのが
戦死、戦傷ではなく現地の娼婦より感染した性病だそうなので
処女っぽい女の子を強姦して処理と言うのは
人道面、犯される側の心情を無視すれば一定の合理性はあるかも
まぁ、そんな事を組織立って積極的に行うと
占領統治が破綻しかねないし、現地住民が軍事的意味合いではなく
文字通りの意味でどちらかが「全滅」するまで抵抗しかねないが
まぁ、民族浄化的目的なら孕ませる事も目的に犯しまくりでしょうけど……
このスレ御用達な展開がって話に
103:名無しさん@ピンキー
11/03/17 08:00:40.82 86jscJ6x
そういうのを防ぐのが従軍慰安婦か
104:名無しさん@ピンキー
11/03/18 11:22:09.04 qbqwUij+
保管庫は更新なし…。
管理人は無事だろうか…。
105:名無しさん@ピンキー
11/03/18 13:18:48.49 xJD+LIcR
昔の戦国自衛隊でそんなシーンがあったような?
やった後に川に放り出すとか。
106:名無しさん@ピンキー
11/03/19 04:35:05.07 WZ/T3H31
渡瀬恒彦や竜雷太やらが海自の船で部隊から脱走して、漁村をヒャッハー!
男は殺して、女は艇にお持ち帰りでウマー!
見つかって戦う事になり、千葉真一に女を降ろせと言われて海にドボン!
107:名無しさん@ピンキー
11/03/19 10:10:11.80 EIydK1mX
地震を擬人化(女の子)して、被災者みんなで輪姦したい
108:名無しさん@ピンキー
11/03/19 16:08:05.63 qFeu65uO
地震よりずっと前から止まってるしなぁ>保管庫
せめてlivedoorユーザーのみ編集可、とかにしてもらえれば弄れるんだけど、
荒らし対策とかもあるから難しいんだろうなぁ。
109:名無しさん@ピンキー
11/03/20 22:17:29.23 7o5T+w/X
>>106
渡瀬恒彦とつるんでそれをやったのは、角野卓三と河原崎健三。
竜雷太は、子供のような武士(薬師丸ひろ子)を見てためらったばかりに、
刺し殺される役。
110:106
11/03/20 22:26:53.96 f4LC5Ljx
>>109
あら、そうだったか勘違いスマン
111:精神倒壊
11/03/21 01:08:45.75 aUKPJzjl
遠足で小学生を引率していた24ぐらいの女教師が、突然起こった震災で子供達と共に建物に閉じ込められる。
窓から見える景色は倒壊した建物と粉塵で視界ゼロ、携帯も通じない。
そして運の悪い事に、その場所には近所の悪ガキ達も退避してて一緒に閉じ込められる形に。
女教師は清楚なお嬢様系の美人だから、当然不良達のターゲットにされる。
子供を人質に取られ、子供には絶対に手を出さない事を確約させた上で渋々ストリップの要求に応じる女教師。
ブラウスとかベルト、ジーンズを脱ぐ度に歓声が起きる。
下にヒートテックを履いてるのが解った時には笑われて、お腹冷やせないセンセーは大変だねぇとかからかわれたり。
『そそる』から紺のハイソックスだけは残すよう変態じみた指示をされたり。
靴下を除いて裸になった後は、両手足を掴まれて嬲り者に。
背後から胸を揉まれたり乳首をコリコリされたり、片足を膝から持ち上げるようにされてクンニ。
まだ幼い生徒の手前、女教師は我慢しようとするんだけど、不良もなかなか上手い。
小一時間もすると、はぁはぁと白い息を吐きながら可愛く身悶えて、
桜色の乳首も八分勃ち、アソコの粘膜も湿りだす。
そうなった頃に、女教師は今度は綺麗めの床に座らされ、取り囲まれてフェラを強要される。
もちろん周り中から携帯で写真を取られながら。
常に一人の物を咥えさせられ、別の2人の物を手に握らされる状態。
育ちの良さそうな見た目通り、舌のひっかかる拙いフェラだけど、髪を押さえられて無理矢理前後させられる。
顎から喉元まで唾の垂れるような激しめのフェラ。
一人を勃起するまでに導いたら別の方向に顔を向けさせられ、またくさい逸物を突きつけられる。
その間にも背後には一人がくっついてアソコを指で弄くりまわしてる。
女教師はマゾ性があったのか、緊張からか、アレを無理矢理咥えさせられつつアソコを弄くられるうち、さっきとは比べ物にならないほどドロドロになってしまう。
最初こそ怒りから険しい顔をしてた女教師も、だんだんといじめられっ子っぽい困り顔に。
そうなったのを見届けて、フェラも一区切り。とうとうカーペットの上で本番に移る。
112:精神倒壊
11/03/21 01:09:41.16 aUKPJzjl
1人目が腰を掴んで正常位で突っ込んだころは、女教師もまだまだ冷静。
口はきゅっと結んで喘がず、白い首を反らせて子供達に顔を見せないよう逆を向く。
でもその丸見えになった顎の動きは、彼女が何度も奥歯を噛み締めて何かに耐えているのをよく物語っている。
さんざんヌチヌチという音を響かせた後、男の一人目が射精。2人目に移る。
2人目は女教師の片足をもう片方に乗せるようにし、膣の密着性を高めてから挿入。
しかも両手を掴み、自分の方へひきつける様にしての抜き差し。
これがかなり効いたのか、女教師の鼻息が秒単位で荒くなっていく。
噛み締めた下唇にしわが出来るようになって、細い顎が時々痙攣するみたいに上を向く。
完全に感じちゃってる反応。
結合部分から聞こえる音も、一人目の時の「ヌチヌチ」から「ぬっちゃぬっちゃ」って粘り気のある音に変わってて、どう聞いても新たにツユが分泌されてる状態。
場にも何ともいえない空気が流れ始めて、見守る生徒の中にも勃起する子供がでてくる。
もう12歳で、男子も女子も性的な事に興味を持ちはじめる時期だから。
そんな空気の中、ついに2人目も絶頂に至って立て続けの三人目。
女教師も冷静さを保てそうにないのか、ちらりと横目で逸物の大きさを確認する始末。
とはいえモノの太さと反り具合を見て、かえって脅えてしまう。
3人目は悪ガキの中でも年上、特に経験豊富そうなタイプで、女教師の白くてすらっと長い脚を腰から折るように持ち上げさせる。いわゆるまんぐり返しの格好。
そうして亀頭を何度も割れ目のヌメリに擦りつけ、たっぷり焦らしたあとでゆっくりと挿入していく。
かなりの時間をかけて挿入し、極太を根元まで沈み込ませた後で抽迭開始。
男は腰を円状にうねらせる動きを加えつつ、独自のペースで抜き差しを繰り返す。
男の腰と女教師の尻肉がぶつかるたびにたんったんっと鳴る。
物の道理も解らない小学生でさえ、何となく気持ちいいんだろうなと理解できる動き。
実際女教師の反応もハッキリと変わる。
子供に顔を見せるまいとしていた抵抗が止み、自然に斜め前を向く顔。
乱雑に広がる綺麗な黒髪。
細切れにはぁーはぁーと続く白い吐息。
頬は湯上りみたいに紅潮して、額といい顎といい汗に塗れ、異常にいやらしい。
喘ぎと共に白い歯を覗かせる様子は、小学生にすら可愛いと思わせるほど。
細い体が細かに震えてるさま。
肩の上へ投げ出された足先がたまらなさそうに宙を蹴るさま。
結合部付近の腰が、床へねっとりと粘液の膜を作りながら何度も浮き上がるさま。
それら全てが女の浸っている快感の大きさを直感的に理解させる。
間違いなく女教師はここで一度目の絶頂に至っている。
それでも当然、まだ挿入してない悪ガキ達はまだまだいた。
女教師へ余韻に浸る間も与えず、限界異常に勃起させたまま獣のように襲い掛かる。
すでに女教師も、教師より女の性質が前面にでた状態。
放置されては堪らないようにされている。
寝そべった男に自分で迎え入れるよう命じられ、腿を震わせながら恐る恐る腰を落とす。
そして一度結合が成った後は、もう我慢のしようもなく腰を上下させてしまう。
その喘ぐ口にも別の男のモノが捻じ込まれ、清楚な女教師は内も外もすっかり雄ガキの匂いに。
結局そのまま、一人当たり2・3回は射精するまで犯されまくる。
113:精神倒壊
11/03/21 01:10:12.12 aUKPJzjl
散々前の穴を使いまわし、ようやく人心地ついた頃には女教師もぐったりと放心状態。
でも悪ガキ達はその様子にまた興奮し始める。
女教師は寝てるからと、まだ幼い生徒の足を広げさせてパンツ越しに愛撫。
悲鳴を聞いて何とか身を起こした女教師は、自分が何でもするから勘弁してほしいと哀願する。
それならと再び身体を弄び始める悪ガキ達。
尻の間を触っていた男が突然、「そういえば一度こっちの穴でやってみたいと思ってた」、
と言いながら肛門に指を挿入する。
ひっ、とすくみ上がる女教師を面白がり、暇つぶしついでのアナル開発を決定。
女教師を室内に備えられたウォータークーラーの上によじ登らせ、肛門に水を入れるよう指示する。
女教師は言われた通りに従う。
上に突出する形の水飲み口に肛門を近づけ、指で広げながら少しずつ挿入。
僅かに入ったところで、悪ガキの一人が根元のペダルを踏む。
肛門に水が入り込み、悲鳴を上げる女教師。
入れ替わり立ち代わりペダルを踏む役を変え、女教師の反応を愉しむ悪ガキ達。
やがてそれに飽きると、悪ガキ達は自分達の煙草の灰皿に排泄するよう指示。
女教師はそれだけは絶対に、と拒否するも、子供を引き合いに出され口惜しげに承諾。
少年達の前で屈みこみ、灰皿の上へ腹の中の水をぶちまける。
ぶぶっ、ぶびっと音がして、水が出ていく。わずかではあるがそれ以外のものも。
当然その様子も携帯で写され、あるいは映像に残される。
屈辱の排泄の後は、性交時の愛液がこびりついたカーペットに四つん這いに。
そのまま尻を突き上げる格好を取らされ、肛門に指が入れられる。
唾液を潤滑油に人差し指1本から。
直腸の形を探るように丹念にほじり回す。
女教師は顔を不安一色に染め、息を殺しながら未知の辱めに耐えた。
1本指が抵抗なく動くようになると、中指も合わせての2本での蹂躙。
2本指の挿入には女の尻も跳ね上がり、前傾を支える腕にも力が篭もる。
しかしそれは本当にただの始まり。
そこからは、2本指により延々と尻穴嬲りが続けられる。
沈み込ませ、菊輪を拡げるべく第二関節で指を曲げ、奥に滑り込ませ、さらに奥のあなぐらを摩り。
にちっにちっと音が続く。
人も変わり、そのたびに指の太さや長さ、責め方のパターンも変わる。
指の長さに任せてコリコリと奥まりの骨を刺激してくる者、一々指を抜き出しては大仰に嗅ぐ者。
それらが女教師の心を揺さぶる。
途中からは一人が見つけてきた石鹸も利用され、尻穴をほじられる事による汚臭こそ消えたものの、名状しがたい異様なヌルヌル感が加わった。
114:精神倒壊
11/03/21 01:10:44.09 aUKPJzjl
絶え間ない尻穴開発を、女教師は延々と、延々と受け続ける。
教え子達の見守るすぐ傍で、ぬるぬる、ぬるぬると尻穴に指を抜き差しされながら。
肛門も立派な性器のひとつだ。そこを刺激されれば、否応なく何かしらの快感は得てしまう。
女教師はそれに気付きつつも必死に耐えていた。
しかし、心は耐えても身体は反応する。
彼女の尻は肛門を中心に悩ましい動きを見せ、男達をより一層愉しませた。
そしてついには、肛門の下、内腿に透明な雫を伝わせるほどになってしまう。
すでに先の性交の分は乾いている。その雫は、間違いなく肛門を嬲られて興奮してのものだ。
それに気付き、悪ガキ達はいよいよ盛り上がる。
すでに明らかな変化の見て取れる尻穴を、トドメとばかりに嬲りつくす。
女教師はとうに声を抑える事ができずにいた。
指を抜くたびに尻穴から放屁のような音が漏れ、蕩けたような腸液が溢れ出す。
いよいよ悪ガキ達の物も復活を迎えた頃、とうとうその一つが尻穴に宛がわれた。
女教師は動揺しつつも、覚悟を決めたらしく地面を睨みすえる。
尻穴にもかかわらず挿入は容易かった。
強く腰を掴まれたまま、バックスタイルで肛門を犯される。
この異常な体験を、女教師は目を見開き、口を半ば開いた表情で迎えていた。
その表情は間の抜けたものでありながら、妙に男の心をくすぐる。
締まりの強さもあり、悪ガキ連中は膣よりも早いペースで肛門を回していく。
ひとりとして遠慮せず、腸の奥にドクドクと精を放って。
女教師は途中、自尊心の痛みからか、叫びながら何度も強い抵抗を示した。
しかし今さら抵抗しきれる状態になく、容易く制される。
何度も何度も尻穴を使われ、また一人が騎乗位を強要しての2穴への挿入も為された。
やがて悪ガキ達と女教師が枯れ果て精根尽きても、閉じ込められた状況は変わらない。
悪ガキ達は建物に備えられた食糧と水を食い潰しながら、女教師でなるべくの暇つぶしをする。
自分達が打ち止めになると、女教師に目隠しをさせた上で生徒に彼女を襲わせた。
子供達も目の前で繰り広げられる痴態で、とうに我慢の限界だ。
当然猿のように女教師を犯しまくった。女教師は何も知らず、その猛り狂う物に悦びを示す。
一方女生徒達は、誰に言われるともなくその光景に自らを慰め始めていた。
日が暮れても、明けても、その浅ましいまぐわりが続く。
数日の後、ようやくの事でその建物からホコリ塗れの男女が見つかった。
しかしその様子たるや、筆舌に尽くしがたいものだったとのみ伝えられている……。
115:名無しさん@ピンキー
11/03/21 01:11:40.93 aUKPJzjl
妄想終了。
小ネタだから不謹慎じゃないもん!と思ったがそんな事はなかったぜ
116:名無しさん@ピンキー
11/03/21 02:38:38.14 xEDbS6pB
ふぅ。
けしからんもっと書くんだ!
乙!
117:名無しさん@ピンキー
11/03/21 04:28:22.99 B5ilMvzK
不謹慎だが興奮しちまったよ
GJだぜ
118:名無しさん@ピンキー
11/03/21 13:49:31.60 NZKtz+I8
gj
個人的には脱糞描写ほしいところだが
贅沢は言うまい
119:名無しさん@ピンキー
11/03/22 18:00:13.67 lmG4GZS6
>>115
ふぅ……
とてもGJでした
120:うさぎのしいく1/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 07:55:53.68 yfjr0vfn
俺が通っている中学校では、校舎裏に設営された飼育小屋でウサギを飼っていて、その飼
育のために各クラスから一名ずつ飼育係に任命されるのだが。その役回りをかぜをひいて病
欠している間に決められてしまい、俺は飼育係をやらされることとなってしまった。
クラス委員にされるよりマシだろうと何人かから言われたが、そいつらはなんの役回りも
ないことをいわれると所詮他人事なんだよなあと思わざるをえない。
しかも、飼育係は曜日代わりで当番が二人ずつ決められているのだが、俺の相方である女
がどうにも陰気でやりにくい奴だった。
平坂翔子。
隣のクラスの女で、真っ黒い髪を背中まで伸ばしている、まるで日本人形を擬人化したみ
たいな奴で。よく言えば日本的な容姿というのだろうが、正直物陰とかに立たれると幽霊か
と見間違ってしまうほどだ。
その上、平坂は超がつくほどの無口で、俺から喋りかけなければ声すら発しないような奴
だった。
だから、毎週毎週ウサギ当番の日が来ると、憂鬱でしょうがなかった。
放課後、俺はウサギ小屋の掃除をするために校舎裏へ向かうと、既に平坂がウサギ小屋の
中に居た。
平坂はウサギの横にちょこんと座り、ウサギが餌を食べる様子を眺めているようだった。
―好きなんだろうか、ウサギ。まあかわいいから好きなのかもしれないな。
そんなことを考えながらも、とっとと掃除を終わらせたい俺は、ウサギ小屋のフェンス越
しに話しかけた。
「おう、平坂」
名前を呼んだ瞬間、平坂はびっくりしたのだろう「ひゃっ」と短い悲鳴をあげた。
「そんなに驚くなよ」
苦笑いしてしまう。
「ウサギ愛でてたいのは分かるけどさ、先に掃除しちゃおうよ」
「え、あ、うん」
平坂小さな頭で大きく頷くと立ち上がった。
「じゃあ、鍵あけてくれ」
ウサギ小屋の扉は他の部分の壁と同じくフェンスでできていて、自転車のチェーンで壁と
扉が繋げられていて鍵がしめられているのだが。平坂はウサギ小屋に入ったあと、鍵をかけ
たのだろう、チェーンがかけられていた。
平坂は「あけます」といって頷くと、制服のポケットに手を突っ込み、
「あれ」
硬直した。
「ん、どうした」
「あ、あれ? おかしいな」
平坂はそう言いながら、制服につけられているポケットを全て手でまさぐり、更に鞄を開
いてその中まで探し始めた。
「もしかして、鍵ないのか」
平坂はその言葉に身体を再度硬直させ、まるで油がきれたブリキ人形のようにぎくしゃく
した動きで振り返ると、頷いた。
「マジかよ」
ウサギ小屋の鍵は通常時職員室に保管されていて、掃除や餌やりに来るときだけ鍵をもっ
ていくようになっているのだが。今日来るときに職員室に寄ってみたが、鍵は持って行かれ
た後だった。
だから平坂が持っているはずなのだが―
「あれ、おかしいな、なんでだろ」
平坂は何度も何度も制服や鞄の中を見返している。
俺は呆然としながらその様子を眺めていて、ふと視線の中にあるものを見つけた。飼育小
屋の外に置かれた餌やり用のバケツの中に、大量の餌と混じって銀色に輝く鍵があった。
どうしてこんな所に落ちてしまったのかは分からなかったが、鍵は見つかった。平坂に教
えてやろうと思ったのだが―ふと、俺は思いついてしまった。
「なあ平坂、鍵なくしたやばくないか」
俺は語りかけるように平坂に話しかけた。
平坂は冷や汗を流しながら俺のほうを振り向いて大きく頷いた。
「そ、そうだよね先生に怒られちゃう」
その言葉を遮るようにフェンスを叩くと、平坂は怯えたように身を竦めた。
「いや、そんなことじゃねーよ」
121:うさぎのしいく2/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 07:56:26.29 yfjr0vfn
「……ふぇ?」
「考えてみろ。ウサギ小屋の鍵がなくなったんだぞ、その鍵がみつかったらいいけど、みつ
からなくて誰かに拾われたらって考えろ。そいつがもし怖い奴で、ストレス発散目的とかで
ウサギいたぶって殺そうとか考えたらどうするんだ」
俺の言葉に平坂の表情が驚愕に呑まれた。
「そうなったら、お前のせいだぞ」
「そんな、わたしは―」
なにか言おうとした平坂の言葉を、フェンスを蹴って黙らせた。
俺は怯える平坂を睨みつけ。
「本当に持ってないのか確かめるために、一旦服脱げ」
「え、なにいって……」
「別に素っ裸になれっていってんじゃねえよ。ポケットに穴開いてて服の中にいってたりと
か、制服の内側にいってるかもしんないから。一回脱いで探してみろってことだよ」
「でも……」
まだなにか言いたげだったが、それを睨みつけることで黙らせた。
平坂はまずブレザーを脱ぐと、裏返したり振ってみたりして鍵を探したがなかった。ブレ
ザーを畳んで、ウサギ小屋の端に置くと次にブラウスに手をかけた。
ブラウスのボタンをぷちぷちと外していくと、平坂の病的なまでに白い柔肌が露わになっ
ていく。ボタンが全て外されると、ブラウスの内側に隠されていたブラジャーに包まれた乳
房がみえて、俺は思わず生唾を飲んでしまった。
今まで興味もなかったから知らなかったが、平坂の乳房は豊かで同年代の少女たちに比べ
ても大きかった。というよりも、華奢な平坂の身体にはすこし不釣合いなようにもみえた。
それにその乳房を包むブラジャーも、平坂のおとなしいイメージに似合わない派手なもの
で。黒地に真っ赤なバラの刺繍が施されているようだった。
平坂はブラウスを脱ぐと、それも畳んでブレザーの上に重ねた。
そうして両腕で乳房を隠しながら俺に視線を向けてきた。
「す、スカートも脱いだほうがいいの」
「え、ああ、もちろんだ」
俺が大きく頷くと、平坂は「そっかぁ」と落胆したように肩を落とし、スカートのホック
に手をかけた。スカートはすとんと落ちると、平坂の下半身を露出させた。
胸を包むブラジャーと違って、下腹部を隠すパンツはかわいらしいものだった。白地にピ
ンクの横じまがはいっているもので、中央には小さなリボンがついている。
平坂は腕で胸を隠したままいった。
「……鍵、ないよ。どうしよう」
不安そうな声でいう平坂。俺は間髪おかずに応えた。
「まだ下着脱いでないだろ」
その言葉に、平坂は泣きそうな顔をした。
「どうしても脱がないとだめ……?」
「下着にはいっちまった可能性だってあるだろ」
俺が強い語調でそういうと、平坂は力なく頷いた。
「……そうだよね」
そういって、しかし俺に背を向けた。
流石に素裸を同じ学年の男子に見られるのは恥ずかしいのだろう、背を向けたまま脱ぎ始
めた。
しかし、それはまたとないチャンスだった。
俺は平坂が背を向けた瞬間バケツから鍵を拾い上げると、チェーンを外し、扉を開くとウ
サギ小屋の中にはいった。
「え」
物音で平坂は振り返ったが、遅かった。
俺は平坂を突き飛ばし、平坂は抵抗することもできず地面に倒れてしまった。そこへ覆い
かぶさるようにして、俺は平坂に襲い掛かった。
平坂の口を手で塞いだ。
すると、
「んーっ、うっ、むーっ!」
平坂はじたばたと暴れ始めた、当然の抵抗だったから予想できたし、すぐに対応できた。
俺は平坂の腹部を殴りつけた。
平坂が抵抗をやめるまでそうするつもりだったが、平坂は一発でおとなしくなった。
そのことに満足し、俺は笑みを浮かべると。
「おとなしくしてたら痛くしないからさ、いい子にしてて」
できる限りやさしい声でそういった。
122:うさぎのしいく3/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 07:56:57.09 yfjr0vfn
すると平坂は目尻に涙を浮かべながら、頷いた。
俺は脱いだばかりの平坂のブラジャーを平坂の口に押し込むと、あいた両手で平坂の乳房
を掴んだ。
「うわ」
思わず声を出してしまった。
初めて触った女の胸は柔らかくて弾力があって、まるでマシュマロのようだと思った。
俺は思わず力をこめて揉んでしまったが、どうやらまだ成長過程にある平坂の乳房はそう
されると痛いのか気持ちいいのか、それは平坂にしか分からないが、とても過敏なようで平
坂は背をのけ反らせてもがいた。
「んっ、ンーっ、ンン……うぅ」
「そんなに気持ちいいのかよ」
俺は平坂の反応をそう解釈して、平坂の乳房を更に強く揉んだ。
手に吸い付いてくるかのような肌触り、揉めば揉んだだけ手に弾力が返ってきて、更に強
くもみたくなってしまう。
いつまでも平坂の乳房を揉んでいたかったのだが、ここはあくまでも校舎裏、いつ人が通
るか分からない。そう考えると悠長にしていられなかった。
平坂の乳房から手を離すと、平坂の身体をうつぶせにひっくり返させ、更に腰を持ち上げ
突き出させた。
乳房に見合わない小ぶりなお尻、それを包むパンツを脱がした。
俺は思わず息を飲んだ。
女性器をみるのははじめてだったし、他人の尻の穴をみるのだってはじめてだった。平坂
のふたつの穴は両方とも綺麗で、クラスメイトの誰かがいっていたようなグロテスクさは感
じなかった。
俺は平坂のまんこに触れると、それを指で押し開いた。
「んぐーっ、んー、んー!」
平坂が激しくうめき声をあげるが、口に詰まったブラジャーのせいで言葉になっていなかった。
桜色の平坂の下の唇はおしっこ、いや、汗だろうかぬるぬると濡れていて、指を動かすと
ぴちゃぴちゃと音が鳴った。
呻き身悶えする平坂の身体を押さえつけながら、ズボンを脱ぎ自らの陰茎を抜き出し、俺
は平坂に話しかけた。
「なあ、ここにさ、いれると気持ちいいんだろ。ちょっとやってみてもいいか、いいよな」
俺は平坂の割れ目を指で押し広げながら、ちんこを手で掴んで、強引に平坂にいれた。
「――っ!」
平坂は声にならない悲鳴をあげたが、気持ちとしてはこっちも同じだった。平坂のまんこ
はぎゅうぎゅうにちんこを締め付けてきて、噛み千切られるかのようだった。
「おい、ばか、ゆるめろよ」
平坂の頭を殴りつけたが、平坂はそれどころじゃないというようにもがいて俺の下から逃
げようとした。
だが、ここまでやったなら、最後までやりたかった。
背骨が折れても構わないというくらい強い力で平坂の背中を殴りつけると、這って逃げよ
うとした平坂の動きは止まった。
俺は平坂の腰を掴むと、力をこめて自らの腰を動かした。
ピストンみたいに前後に動かせばいいのは知っていた、だからそうしようとはしているの
だが、なかなか潤滑にはいかなかった。
平坂の膣は未だにぎゅうぎゅうに締め付けるのはやめないし、動かすと血が流れてきて気
持ち悪かった。
だけれど、動かしている内に段々と動かしやすくなってくると、痛いだけだった締め付け
も気持ちいいものだと思えた。
それに先ほどまで獣のようにうめき声をあげていた平坂も、もう抵抗する気がなくなった
のか声も出さずされるがままになっていた。
俺は手で押さえておかずとも、腰を前後に動かせるようになってくると、両手でマシュマ
ロのようなおっぱいを掴んだ。
今度は揉むだけじゃなくその先端にあるこりこりとした感触の乳首をつまんでみたが、やっ
ぱり乳房の感触のほうが気持ちよかった。
そうしている内に平坂の顔がみたくなった。
平坂はどんな表情をしているだろう、俺がこんな気持ちいいんだから、きっと平坂も気持
ちよくなってるんだろうな。
そう思って一旦ちんこを抜くと、平坂の身体をひっくり返して仰向けにした。
すると、
「え」
123:うさぎのしいく4/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 07:57:24.55 yfjr0vfn
土塗れになって汚れた平坂の顔、俺を強く睨みつけてくる瞳からは涙が溢れ続け、ブラジ
ャーを落とした口は強く歯を食いしばっていた。
まるで強い恨みや怨嗟をこめたかのような表情/怒りとか悲しみとかそういう強い感情―
―それで俺は今自分がしていることの意味に気がついた。
平坂はおとなしいからなにをしても抵抗しないだろう、そう思ってついやり始めただけの
行為だったが。これは―レイプだ。
嫌がる少女を組み伏せ強引に犯す―犯罪。
そう思うと、俺の心に火がついた。
「泣くなよ、きもい」
俺はそう言い捨て、平坂の頬をはたいた。
軽いビンタだったけれど、平坂の瞳からはどんどんと涙が溢れてくる。それが楽しかった、
悲観にくれる平坂の表情が愉快でしょうがなかった。もっと、もっともっとこいつの泣き顔
がみたいと思った。
俺は平坂の両脚を掴むと強引に股を開かせて、再び挿入した。
「や―」
平坂が悲鳴をあげようとしたのを察して、手で口を塞いだ。
そしてもう片方の手で、平坂の首をしめた。
「勘違いすんなよ。お前なんて俺のおもちゃなんだ、俺のものなんだ、抵抗しようなんて考
えるなよ」
言っているうちに平坂の顔が真っ赤になり、若干だったが青紫がかったところで手を離し
てやった。
すると平坂はまるで溺れたあとかのように激しく息した。
そうするのが面白くてしょうがなかった。
平坂の苦しんでいる表情にいいようのない快感を覚え、俺の陰茎は平坂の膣の中で絶頂に
達し、精液をぶちまけた。
どくん、どくんと平坂の中に俺の子種が注がれていく。
俺はひとしきり射精し終えると、平坂の膣からちんこを抜き、立ち上がると制服のポケッ
トから携帯電話を取り出すと、犯されてぼろ雑巾のようになった平坂の姿を撮った。
平坂はそれに気づくと、俺から携帯を奪おうとしたが、蹴り付けるとすぐにおとなしくな
った。
仰向けで横たわる平坂の膣からは真っ赤な血と白い精液が混ざり合って溢れてきていた。
俺は平坂の腹部を靴で踏みつけると、平坂に携帯の画面を見せつけ、いった。
「いいか、これからはお前は俺のペットだ。このことは誰にもいうなよ」
平坂は力なく頷いた。
俺はズボンを履きなおすと、ウサギ小屋を後にした。
***
翌日、不登校にでもなるかと思われた平坂はふつうに登校していて、俺は少しほっとした。
あれが原因で自殺されたらと思うとたまらなかった。
そして平坂が俺に犯された翌週の放課後、平坂はふつうにウサギ小屋の掃除をしていた。
「いつもながら早いな」
何気なく声をかけると、平坂は振り返って頷き、すぐに掃除に戻った。
俺もそれを手伝おうとウサギ小屋に入った。
掃除が終わりに差し掛かるまで俺たちは無言だった、まるで先週の出来事はなかったかの
ようだった。
あの出来事は夢だったんじゃないだろうかと思い、確かめることにした。
俺は平坂の背後から抱きつくと、その両乳房を掴み揉んだ。
だが平坂は一切抵抗しなかった。
「今日、来たってことはこうされたかったんだろ」
「……」
だが平坂は声を押し殺していて応えない。
なんかそれがむかついて平坂を地面に座らせると、俺は平坂の目の前で勃起したちんこを
だしてみせた。
「ひっ」
平坂は怯えた声をもらした。
「舐めていいぞ」
いいながら平坂の唇に亀頭を押し付けた。
124:うさぎのしいく5/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 07:57:50.58 yfjr0vfn
すると平坂は舌をだし、ぺろぺろと先端を舐め始めた。
そうされるのも気持ちよかったけれど、アダルトビデオとかでみるやり方と違っていた。
だから、開かれた平坂の口にちんこを押し込んだ。
俺の陰茎は平坂の喉をついたのだろう、平坂はすぐに身体を離すと、
「げほっ、げほっ」
とむせた。
だが俺は平坂の髪を掴んで、強引に俺のほうを向かせると、顎を掴んで口を開かせて再び
ちんこを咥えさせた。
「やりかたわかんないなら、吸い付いてたらいいんだよ」
そういって平坂の小さな頭をはたいた。
平坂は俺の言ったとおりに、俺のちんこを吸い始めた。
それを確認すると、平坂の頭を押さえつけて腰を振った。平坂の頭に腰を打ちつけるよう
にして、何度も何度も腰を振る。
そうするたびに平坂の喉に亀頭がぶつかって、平坂はえづきそうだったが堪えているよう
だった。その苦悶の表情がたまらなくよかった。
それにちんこを締め付ける感じも、ぎゅうぎゅうに締め付けてくる膣よりも口のほうが程
よくて気持ちがよかった。
だからか俺のちんぽはすぐに射精してしまった。
射精し終え、ちんこを口から抜いたがまだ勃起したままだったので、まんこにいれて平坂
のことも気持ちよくしてやろうと思い平坂をみると。平坂は口を半開きにしたま、口から精
液をこぼしてしまっていた。
そのせいで平坂の制服は精液で汚れてしまっていた。
「なにやってんだ、お前バカだなあ。ちゃんとのみこまないからこうなるんだよ」
俺はティッシュで平坂の制服についた精液を拭ってやった。
すると平坂は
「ありがとう」
すごく小さな声でそういった。
それが嬉しくて、気恥ずかしくて、俺はそういった感情を押し隠すために平坂を押し倒す
と、パンツを脱がさずずらしてそのまま挿入した。
「勘違いすんな。制服に跡のこったらばれるだろ」
そう言いながら腰を振った、この前よりも平坂の膣は俺を受け入れてくれた。
平坂は自分で口を覆って声を押し殺している、その姿をみながら俺は平坂にいった。
「よし、明日から昼休み俺と会うことな」
「……え?」
平坂はきょとんとした顔を浮かべている。
「口でする時ちゃんと飲み込めるように練習するんだ、いいな」
そういうと平坂はわずかに目を細め、頷いた。
「わかった」
***
翌日から俺と平坂は人目につかない場所で会うようになった。
最初の内は昼休みは口でするだけだったが、一週間も経つころには段々とこらえなくなり
昼休みも平坂のことを犯すようになっていった。
する時、平坂がなにも言わないので俺はコンドームをつけていなかった。毎日やるのに、
つけていたら財布の中身がすっからかんになってしまうし、つけてするより生のほうが気持
ちよかった。
だからせめて、外に射精するようにとも考えたが、行為の最中にはとてもじゃないがそん
な余裕はなく、気づけば毎回中だししてしまっていた。それが危険なことだと分かっていた
が、平坂も気持ちよさそうだったから気にならなくなっていった。
それに、ある日俺たちの関係がクラスメイトに露見してしまった。
ばれたときに恋人だといえばよかったのに、俺はクラスメイトたちに平坂のことを、
「え、平坂? 恋人じゃねーよ。あいつはただのセフレだよセフレ、あいつセックスするの
好きだからやってやってるだけだよ」
その言葉にクラスメイトたちは「なら……」といった。
125:うさぎのしいく6/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 07:58:34.39 yfjr0vfn
獣のようなにおいがウサギ小屋に充満していた。
それもそのはずだ、三人もはいればいっぱいいっぱいな狭い空間の中に、俺を含め七人ほ
どの男がいて、一人の女を犯しているんだから。
その日、丁度当番だった俺はクラスメイトたちを連れウサギ小屋へ向かい、先にいって待
っている平坂を集団で囲い襲わせた。
平坂は最初抵抗したが、俺の顔をみるとすぐに抵抗をやめた。
うちあげられたマグロのように無抵抗な平坂だったけれど、それでも生身の少女の身体を
自由に犯せるという状況は、クラスメイトたちを獣に変えるには十分だった。
最初の内は順番に平坂の膣を使っていたが、堪えられなくなった奴が平坂の口にちんこを
押し込み、それからは酷いものだった。
平坂の両手や髪を強引に自らのちんこにからませてしごいたり、胸でちんこをはさんだり
して平坂の身体を犯し続けた。
一時間ほども平坂は犯され続けたのだろうか、クラスメイトたちは大体満足し終えると、
俺に礼をいって帰っていった。
俺はぼろ雑巾のようになった平坂をみて、どうすべきか迷った。
平坂は犯されている間ずっと黙っていて、正直生きているのか死んでいるのか分からなか
った、今もぐったりしていてどうなのかわからない。
「……平坂」
おそるおそる声をかけると、平坂の身体がぴくんと動いた。
「おい、大丈夫か?」
自分でも間抜けだと思える問いだった。
誰のせいで平坂がこうなったのか、分からないわけじゃなかったのに、そう聞かずにはい
られなかった。
すると平坂は身体を起こし、
「……だいじょぶ」
こくんと頷いた。
体中が精液で汚れていた。口端からは涎のように溢れているし、髪も精液でべたべたにな
ってしまっていたし、身体もぬめぬめと光っていた。
俺は平坂の細い手首を掴むと、立ち上がらせた。
「洗ってやる、こい」
「ふぇ」
126:うさぎのしいく7/7 ◆L5HDQw/jy.
11/03/23 08:00:30.01 yfjr0vfn
ウサギ小屋の裏には掃除用具を洗うための洗い場があった。
「冷たいけどがまんしろよ」
そこに座らせて、ホースを掴むと冷水をかけた。
「ひゃっ」
平坂がびっくりしたようなかわいらしい声をもらした。
俺は慌てて「ごめん」と謝ってしまった。
平坂はそんな俺をまっすぐ見つめ、くすっと笑った。
「いいよ、気にしなくて。だってわたしはあなたのモノなんだよね」
「あ、ああ…」
俺はそれを肯定して、平坂の身体を洗ってやった。
髪についた精液とかは水で洗ったくらいじゃ取れなかったが、それでも身体についたもの
はなんとなくだったが洗い落とせた。
あらかた洗い終えると、俺は体育の授業があったため持ってきていた汗拭き用のタオルを
貸してやると、平坂は嬉しそうに笑った。
「どうした?」
そう聞くと平坂はタオルに顔をうずめながらこう答えた。
「だってあなたの匂いがするから、嬉しくて」
そう言いながら顔を埋めて深呼吸する
その様子を見ていたら思わず笑みが漏れてしまった。
「そんなに嬉しいのか」
俺は平坂の頭を撫でてやった、そうすることくらいしかしてやれなかった。
平坂は満面の笑みで答えた。
「だってあなたのことが好きだから」
「…………え?」
「知らない男子たちに犯されるのは辛かったけど、それであなたが喜んでくれるのならかま
わないし。うん、あなたが喜んでくれるなら、わたしも嬉しいよ」
平坂は無邪気な声でいった。
「そう、うん、だからねはじめてされた時も、最初は嫌だったの好きな人とのはじめてがこ
んな形なんてって。でもね、強引だったけどされて、それであなた言ってくれたでしょ『お
前は俺のものだ』って、それが凄く嬉しかった。これでわたしあなたの彼女なんだって」
「……なにを、いってるんだ」
平坂の言葉の意味が理解できなかった。
平坂が、俺のことを好きだった? ―バカじゃないのか、そんなのありえない。だって
こいつ、そんなこと言わなかった。
「ねえ、今更なんなんだけど……キスして。してくれたら、わたしどんなことされても耐え
る自信あるから、だからキスして」
なにかいっていた。
だが意味が分からなかった、まるで異国の言葉で話しているかのようにすら聞こえた、な
にいってるんだろう平坂の奴。
平坂は座ったまま目を閉じている。
これにキスしたら俺はこいつの彼氏になるのか。
平坂の顎を掴むと―強引に口を開かせ、そこに勃起していないちんぽを押し込んだ。
「んぐぅ、―ど、どうして」
平坂の頭を押さえつけ、こちらに目を向けられないようにしていった。
「いいからしゃぶれよ」
「う、うん」
返事が聞こえた。
平坂は勃起していないちんぽをうまく舌でころがして舐め続け、勃起するように動かし続
けた。
フェラさせながら思った。
先に好きだっていてくれていたなら、こんなことにならなかったのに―。
そう思わずにはいられなかった。
了
127:名無しさん@ピンキー
11/03/23 08:07:49.67 yfjr0vfn
以上。
こういう「レイプした後に好きだったと明かされる」玉手箱みたいな展開が好きだったりする
エロ描写は難しいわあと思いました、失礼します。
128:名無しさん@ピンキー
11/03/23 08:16:29.11 yfjr0vfn
ていうか、落ち着いて読み返してみると誤字脱字ひどいな。
深夜のテンションのまま勢いで投下すべきじゃなかった、すまん
129:名無しさん@ピンキー
11/03/23 14:58:34.80 Onb7dBLW
ありがとウサギ
130:名無しさん@ピンキー
11/03/23 15:32:44.42 nbXM/BHt
乙です!
131:名無しさん@ピンキー
11/03/23 16:08:24.93 8/LwhHum
「ふぇ」が凄く場違いな感じで萎える
132:名無しさん@ピンキー
11/03/23 17:08:21.39 o2zs96Su
GJ!
5分休憩の合間に読んでいたんですが、我を忘れて仕事に遅れてしまいました
ありがとウサギにクスっときた
133:名無しさん@ピンキー
11/03/23 21:55:19.26 Ysvby4V2
GJ!
黒髪ロングで地味目で従順な巨乳とかツボだわ
輪姦だけは性に合わんかったけど、
犯したのに、懐かれてとかいいな
この後、どんどん奴隷化されていきそうでニヨニヨする
134:名無しさん@ピンキー
11/03/23 23:18:08.70 qyu9NqSQ
>>127 GJ!
だがしかし>>129のおかげで
脳内の平坂さんがほむほむ調の美少女だったのが
一気にACのブサイクウサギに変換されてしまったジャネーカ!www
135:おにたけ
11/03/31 22:15:18.35 qMmdp5N/
お久しぶりです。
おにたけと申します。
後先考えず、衝動的に書きました。
というわけで、某一人称ラノベを素材に三人称で淡々と綴りました。
最近他所のスレにも一人称で投下したのですが、やっぱ三人称が書きやすいなと自覚した次第です。
釈迦に説法ですが、元ネタはこの娘です。
URLリンク(www.oreimo-anime.com)
それでは、10レス前後で投下します。
お気に召せば幸いです。
136:おにたけ
11/03/31 22:16:35.90 qMmdp5N/
『私のモデルデビューがこんなにくぁwせdrftgyふじこlp』
田村麻奈実が待ち合わせの場所に指定された喫茶店に現れたのは正午5分前だった。
中間試験の最終日を終えたあとの帰宅途中の姿である麻奈実は、弁展高校の制服を
着用し、眼鏡にショートカットというどこにでもいる普通の女子高生に見える。
「えーと、確か赤いノートパソコンを持った女のひとで……」
待ち合わせの目印で聞いていた特徴の女性は、すぐに見つかった。
喫茶店の一番奥のテーブルに腰かけ、こちらを見て微笑んでいるモデルのような美しい女性。
「あ、あの…目黒さんでしょうか?」
「はじめまして。田村麻奈実さん。目黒真紀ともうします。どうぞおかけになって」
自らを真紀と名乗ったその女性は、スーツ姿の20代半ばぐらいの女性だった。
真紀は緊張気味の麻奈実を和ませようとしているのか、終始微笑みを絶やさない。
「じゃあ、早速はじめましょうか。このお仕事の内容はもうご存じですよね?」
「あ、えと。はい。個人撮影会のモデル……というお話だったと」
「そう、スカウトの私が言うのもアレだけど、簡単なお仕事よ。ちょっと恥ずかしいかもしれないけど」
「このアルバイト、本当に私で大丈夫でしょうか、私ぜんぜんかわいくないのに」
麻奈実は自信なさげに問いかける。
確かに十人並みのルックス―言い換えれば平凡な女子高生の容貌である麻奈実が
モデルのバイトに不安があるのも致し方ないかもしれない。
「大丈夫よ。あなた十分にかわいいし、普通の女子高生っていうのが魅力的なのよ」
「でも、眼鏡でスタイルも良いとはいえないし…」
「美人イコールいいモデルじゃないの。あなたのような普通の女子高生を求めてる写真家もいるのよ」
真紀の熱い説得を聞いて、麻奈実は少し落ち着いたようだった。
(そう、<フツーの女子高生>を求めてる男たちがいるのよ。フフフ)
真紀の微笑みの仮面の下で、どす黒い情念が渦巻いていることなど麻奈実にはわかるわけがなかった。
「えっと、履歴書と学生証を持参していただけたかしら?」
「あ、はい。あと、言われてたスナップ写真も」
田村麻奈実の個人情報や、身分の証しの詰まった封筒を受け取った真紀は中身を確認している。
「えーと、一応確認なんだけど、志望理由は、ぶっちゃけお金よね?」
「あ、あの…は、はい。わけあってまとまったお金が必要なんです」
目を伏せがちに話す麻奈実。
家庭の事情か、それとも友人のためか、ともあれ今は真紀は理由を聞くことはしなかった。
137:おにたけ
11/03/31 22:17:40.61 qMmdp5N/
「続けて、いくつか質問するね。今、彼氏とかいる?」
「え、あ、あの、い、いませんよ。いません」
予想していた質問とは違ったせいか、麻奈実はひどく慌てているようだ。
「ちょっと見てたんだけど、この喫茶店に入る前まで男の子と一緒だったよね?」
「きょ、きょーちゃんは友達というか幼なじみというか…あ、あの……」
顔を赤らめ、しどろもどろになる麻奈実を見て、真紀は確信していた。
(この子、片思いかしら?それとも、男の子が奥手なのかしら。いずれにしても生娘っぽいわね)
「ごめんなさい、きょーちゃんというコには内緒のバイトなのかしら。もう聞かないわ」
「あ、あのそんな。気にしてませんから。大丈夫です」
すこし改まった表情で答える真紀を見て、麻奈実も恐縮している様子だった。
「では、最後の質問ね。健康管理というか、体調管理のためにみんなに聞いてるんだけど……」
「あ、はい。なんでしょうか」
「麻奈実ちゃん、直近の生理はいつかしら?水着モデルの仕事とかあったら調整しないといけないから」
「え。えと…2週間ぐらいまえです」
素直に答えた麻奈実を見て、目黒真紀は内心でほくそえんだ。
女性である真紀に対しては特に抵抗もなく答える娘が多いが、田村麻奈実も疑問は感じていない様だった。
(フフフ。排卵周期的にはばっちりね。予定通り、いますぐに<お仕事>いれなきゃ)
「ありがとう。じゃあ、早速で悪いんだけど、カメラテストしたいから車で移動しましょうか」
静かに会計をすませ、喫茶店を出ていく美女と女子高生の姿に不審を抱くものなど誰もいない。
これが地獄への片道切符であるなどとは、当の本人の麻奈実ですら気付いていなかった。
138:おにたけ
11/03/31 22:18:44.97 qMmdp5N/
二人が軽い世間話をしながら到着したのは、薄暗い闇を蛍光灯が灯す地下駐車場だった。
真紀が運転する車が停まったとき、麻奈実はこの場所が何処だかよくわからなかった。
「あ、あのぅ。ここは…」
「普段は事務所でカメリハやるんだけど、あいにく塞がっててね。ホテルの一室を借りたの」
申し訳なさそうに釈明する真紀に案内され、地下駐車場から部屋の中に入ったとき、麻奈実は少し驚いた表情を見せた。
ピンク色の壁紙、カラオケの機械、キングサイズの大きなダブルベッド、ガラス張りのバスルーム。
それはシティーホテルを予想していた麻奈実のイメージとは大きくかけ離れたものだった。
「あ、あの。このホテルは…」
「ごめんなさい。どこも満室で、ここしかなかったの。さすがに分かるわよね―ラブホテルって」
「は、はじめて来たので、そ、そのちょっと驚きました」
女子高生らしいウブな反応を示す麻奈実を見て、目黒真紀は相好を崩した。
「じゃあ、形式だけなんだけど何枚か撮るね。制服のままでいいから」
真紀はバッグから取り出したデジカメで麻奈実の姿を収めていく。
「少し笑って……そう。次はピース……ちょっとおふざけしてジャンプ」
言われるがまま、ぎこちない笑顔やポーズをする麻奈実の姿がメモリに記録されていく。
それは制服姿の女子高生のごく普通の写真であったが、唯一つ尋常でないのは
その写真の背景がラブホテルであることだった。
麻奈実本人は気付いていなかったが、ベッドの上で横たわるその姿とともにコンドームやラブローションなども
一緒に写真に収められている。
もし、この写真を知らない人物が見れば行為の前にラブホテルではしゃぐ女子高生にしか見えないだろう。
「いい<スナップ写真>が撮れたわ。あとでメールで送ってあげるね。きょーちゃんにも見せてあげたら?」
「そそそ…そんなのしませんよ」
顔を赤らめ恥ずかしがる清純な少女の姿は、これで見納めになるかもしれない。
そう思いつつ、真紀は次の行動に出た。
「はい、じゃあ面接とカメリハは終わり。この契約書にサインしてくれるかな?」
真紀に言われるがまま、麻奈実は小さな文字が両面にびっしりと印刷された書面にペンでサインをして拇印を押した。
そこに何が書かれているのか、自分が何を誰と契約したのか、などということは気にも留めていない。
この短い間に、話し上手で美人の真紀と打ち解けた麻奈実は、完全に目黒真紀という女性を信用していた。
微笑みを返す美人スカウト、目黒真紀の眼に暗い陰が宿ることにも麻奈実は気付かない。
139:おにたけ
11/03/31 22:20:21.57 qMmdp5N/
「あ、ごめんなさい。ちょっと電話に出るわね」
契約書を受け取った直後、真紀は着信音が鳴る携帯電話に出て小声で通話し始めた。
『えぇ、そうです。いま終わりました。はい……はい、大丈夫ですよ。今からでも……』
電話を切った目黒真紀は、麻奈実に申し訳なさそうに話し始めた。
「ごめんなさい、麻奈美ちゃん。急で悪いんだけど、今から撮影会に出てくれるかな?」
「え?い、今からですかぁ?」
「そう、ここで。あと10分ぐらいでカメラマンが来るわ」
「こ、こころの準備が……」
「ギャラは倍増しにするから…3時間の契約でおねがい!私を立てると思って。どうしても今って先方が」
頭を下げ、切実に語る真紀の姿を見てしまうと、麻奈実は断りを入れることはできなかった。
「わかりました。あまり遅くならなければは大丈夫です」
その決断が、己の運命を変えるものだとは気づいていない。
そう、これがこの少女の運命なのだろう。
「ありがとう!!すごく助かるわ。で、お願いついでなんだけど…わたし次のスケジュールがあるの……」
麻奈実が真紀から聞いたのは、このまま彼女が麻奈実を置いてホテルから出ていくということだった。
目に見えて不安の表情を浮かべる麻奈実に対して、真紀は話を続ける。
「3人お客さまが来るわ。麻奈実ちゃんが初心者だって話してあるから。で、この封筒も手渡してもらえればOKよ」
「でも、あの…その…」
あたふたと慌てる田村麻奈実を尻目に、真紀は身支度を整えて出立の準備をしている。
「じゃあ、お願いね。ギャラははずむから。なにかあったら携帯に電話を。すぐに駆けつけるから」
目黒真紀は麻奈実に部屋のカードキーと名刺、それにノリで封緘された茶封筒を手渡すと、もう一度深く
謝罪してから、あっという間に部屋を出て行った。
手渡された名刺には、目黒の携帯電話番号が記されている。
あわせて受け取ったなんの変哲もない茶封筒は<お客様各位>と宛名書きがある。
ただ、少し気になるのは、その封筒に書いてある<個人情報在中>という注意書きだった。
呆然と見送った麻奈実は、自分が一人でラブホテルに残された制服姿の女子高生であるということに改めて気付いた。
「ちょ、ちょっとこわいかも…」
その不安は、約10分後に的中することになる。
140:おにたけ
11/03/31 22:21:24.51 qMmdp5N/
電子ロックのドアが外から解錠される音のピーという電子音がラブホテルの部屋の中に響いた。
「よいしょっと、会場に到着。お、モデルさんはもう居るのか…」
掛け声とともにドアを開けて現れたのは、眼鏡をかけた中年の男だった。
一見普通に見えるが、耳に大量のピアスを装着しているのが歳に不相応な感じだ。
「ハァハァ…荷物重いなぁ。モデルさん、こんにちは」
続いて現れたのは、体重100kgはありそうな巨漢
の中年の男。
肩で息をして激しく汗を流しているのが暑苦しい。
「うわ、すげー会場!!ていうか、もうオンナノコ居るし」
三人目の男は、頭髪がバーコード状のスーツ姿の中年男性だった。
話し方に特徴があるというか、声の抑揚や話の内容が異様な感じがした。
三人の「お客様」はあらためて、モデルである田村麻奈実に自己紹介をした。
「高田です。はじめまして」
会釈する眼鏡の中年男。どことなく冷たい印象を田村真奈美は受けた。
「フゥフゥ…馬場です。よろしく。ここ、あっついなぁ…」
相変わらず汗を流している太った男。見ている麻奈実も暑苦しくなってきそうだった。
「新橋だよ。よろしく~」
頭髪に反比例して異様にテンションの高い3人目の男に、麻奈実は少し身を引いた。
この自己紹介の時点で、麻奈実はある共通点に気付くべきだった。
高田、馬場、新橋……そして目黒真紀。
すべてに共通する山手線の駅名―それは目黒を含む全員が偽名である可能性が高いということだった。
だが、極度に緊張していた麻奈実はそんなことに気を回す余裕もなく聞き流していた。
「こ、こんにちは。た、田村麻奈実です。よろしくお願いします。あの、これを目黒さんが渡すようにと…」
固い面持ちで、麻奈舞は
目黒真紀に頼まれていた茶封筒を眼鏡男の高田に手渡す。
「麻奈実ちゃんか。よろしく」
高田は封筒の中身の書類を確認して、他の二人にも一部づつ手渡す。
そこにはモデル、すなわち麻奈実のプロフィールを記してあるようだった。
「弁展高校二年……制服は本物か」
まるで人形でも見るように眼鏡の奥から冷たい視線を投げかける高田。
「身長160、体重50、84の59の86か。ストライクゾーンど真ん中。フフフ」
スリーサイズまで書いてあるのか、巨躯をゆすってに喜ぶ馬場。
「あ、しってるよ。和菓子の田村屋。ていうか家ちかいじゃんか。」
新橋の奇妙な声を聞いて、麻奈実は背筋が寒くなった。
(もしかして家の住所まで?そんなの聞いてない……)
三人三様の反応を見て、麻奈実は後悔していた。なんとか帰りたいという思いが強くなる。
だが、そんな思いをよそに、三人は様々な機材を準備し始めた。
デジタルカメラやビデオ、三脚やモニター、そしてパソコンまで持参している。
141:おにたけ
11/03/31 22:22:32.18 qMmdp5N/
「では、今から3時間の撮影会開始ね。一応、規約を確認しようか」
「え、えと…規約って……」
高田が冷静な声で暗唱しはじめた。
「その1、モデルならびに撮影者は時間厳守のこと。途中退出、中断は厳禁」
続けて馬場が読み上げる。
「その2、モデルは可能な限り撮影者のポーズや衣装や小道具の指示に従うこと」
最後に新橋もにやけ顔で言い放つ。
「その3、モデルと撮影者は相互に深い親睦を図ること」
彼らが言っていることは、一見普通に聞こえるが、麻奈実は事前に規約があるとは聞いていなかった。
この規約の意味―いや、その解釈が彼女に苛烈な運命をもたらすことになる。
「そういうことなんで、楽しい3時間にしような」
「今日の<一番槍>は俺!!すげー大ヒット」
「ちぇ、JK回の今日に限って三番手とはついてねー!!」
山手線トリオの三人は、意気揚々として、いや目をギラギラと輝かせて麻奈実に視線を注いでいる。
「あ、あの…いちどスカウトの目黒真紀さんに電話を……」
三人の会話に割って入った麻奈実は、鞄の中から自分の携帯電話を取り出した。
その携帯電話をすばやく高田が奪い取る。
「あ、なにを」
「言ったろ。途中で中断はできねーって。もう始まってんだよ」
先ほどまでの冷静な態度は一変し、眼鏡男の言葉尻が乱暴になっている。
「じゃあ、これは一時ぼっしゅー」
新橋が麻奈実の鞄を手にした。
いや、没収と言いながら、すぐに床の上にに鞄の中身をぶちまけ、許可なく検分している。
「あ。ナプキンみーっけ」
出てきたポーチの中をまさぐって生理用品をみせびらかすサラリーマン風中年の新橋。
だが、麻奈実が最も驚いたのは<一番槍>を名乗った馬場の行動だった。
馬場はすでにズボンと下着を脱ぎ去り、下半身が丸裸になっていた。
毛深い足、突き出たメタボ腹、そして異様に濃い無駄毛が醜い。
そして、その馬場の中央にある<突起物>が、嫌がおうにも麻奈実の目に飛び込んでくる。
「きゃぁっ!!」
絶叫し思わず目を覆う麻奈実をものともせず、巨漢の馬場はお姫様だっこで麻奈実を
ベッドの上に持ち運びあおむけに寝かせた。
いや、その行動に対する麻奈実の受け止め方は違った<デブの中年男に押し倒された>のだ。
「グフフ。じゃあ、コスチュームの指示ね。まず下着になってもらうよ」
飽くまで撮影会の体裁に乗っ取ろうとする馬場だったが、麻奈実はそれどころではない。
100Kg近い体重の馬場にのしかかられ、左右の腕には高田と新橋ががっちり押さえている。
142:おにたけ
11/03/31 22:23:39.90 qMmdp5N/
「いやあっ!!誰かたすけて!!」
少女がいくら叫んでもラブホテルの防音の前には無力だった。
あっという間にブラウスは取り去られ、白い肌と白いブラジャーが露わにされる。
<コスチューム指示>と称して制服のスカートも乱暴にめくられる。
「お、やっぱ白か。下も白だし。地味なJKだなー」
馬場の感想の通り、人に見られることなど意識していない普段着用の普通の下着だった。
高田はハンディカムで、新橋は一眼で、その姿をとらえている。
それにベッドの周囲に乱立した三脚の上のビデオカメラがあますところなく麻奈実の肌を記録していた。
「じゃあ、次は芸術的にヌード撮影いってみよう」
下着撮影ですら許した覚えのない麻奈実にとって、その言葉は恐怖そのものだった。
その上、馬場の右手にはナイフが握られている。
「や、やめて…」
<撮影会モデル>が絞り出す悲鳴など意に介さず、馬場はナイフでブラとパンティを切り裂きむしりとる。
「キター。麻奈美ちゃんのマン毛丸見え~」
狂喜、いや狂気の奇声をあげる新橋と、黙々と撮影を続ける高田が対照的だ。
馬場の陰毛にくらべて、はるかに控えめで薄い麻奈実の陰毛が三人の中年男にさらされる。
「ていうか、ピンクの乳首も最高。グフフ」
桜色の乳首に、上から見下ろす馬場の涎が垂れて濡れ光る。
そのおぞましい感触と、裸体を晒したうえに撮影されているという羞恥から麻奈実は小刻みに震えている。
だが、これで撮影会が終わりになるはずがなかった。いや、まだ始まって3分も経っていない。
「よーし。じゃあ規約どおり<親睦を深めよう>」
調子に乗った馬場は、自らの股間に手をあてがい、分泌液が濡れ光る亀頭を麻奈実の秘裂に押し当てた。
「ちょっ…そ、そこは!いやぁっ!!」
絶叫するのも当然だった。麻奈実にとって最も大事なもののひとつが奪われようとしているのだから。
「大丈夫、大丈夫。さきっちょだけだから。さきっちょだけ」
まるで本番をいやがる風俗嬢を相手にしているような感じの馬場は、にやにやと笑いながら
腰を小刻みに動かして亀頭をなすりつけている。
「それに親睦を深めてるだけなのに。まるでレイプみたいじゃないか」
押し倒した体勢で徐々に腰を沈めながら、うそぶく馬場。
「そうだな、笑顔が欲しいな。絵的にさ」
眼鏡をぎらつかせ、注文を出す高田。
「記念に麻奈実の携帯でも撮ってアゲル」
相変わらず声が不気味な新橋。
143:おにたけ
11/03/31 22:24:43.11 qMmdp5N/
「じゃあ、<ポーズ>指示ね。笑ってピースしてよ」
馬場は亀頭の先端を今にも押し込みそうな体勢で指示を出した。
「そ、そんな…いや……」
「オラ!!指示に従え」
高田が見た目とは裏腹に乱暴な物言いで恫喝しはじめた。
「はやく従わないと、俺このポーズ維持できないよ?なんか腰が勝手にさ…」
脂汗を流して腰を入れてくる馬場。亀頭の先端は麻奈実の陰唇に沈む寸前だ。
「ほら、初エッ…じゃねーや初撮影会の記念だヨ。写メ素材を撮ってあげるから!!」
頼みもしないのに、新橋は麻奈実の携帯電話で挿入寸前の裸身を撮っている。
「ハハハ!!はやくピースしないと、馬場ちゃんハメちゃうよ?ハメ写メになっちゃうよ」
「ハァハァ。もう…我慢できない」
「ホラ。はやくポーズとれや!!」
混乱の極みに達した麻奈実は、言われるがままピースのポーズをとる。
「あ、あの…どうか入れないで…」
「はやく笑えっつてんだろ」
麻奈実を追いこむのは、新橋の嘲笑や高田の恫喝だけではない。
馬場の腰の動きが切羽つまったオスのそれになってきている。
(笑顔のポーズをとれば大丈夫なの?まさか本当に入れないよね?)
意を決した麻奈実は恐怖と羞恥に震えながら、ひきつったような固い笑顔を浮かべた。
「よーし、いい画が撮れたぞ。まだまだ時間はたっぷりある」
「ウハ、この写メ素材、新品最後の写真かもよ」
囃したてる二人の外野の声を受けて、馬場は鼻息を荒くして一方的に言い放った。
「その笑顔。もうOKだよね?もう和姦だよね?もっと<深く>親睦しよう!!」
そして、先っちょだけという宣言など無かったかのように、馬場は腰を一気に入れた。
「ぎっ?いっ!!いったぃ!!いやぁっ!!」
カウパー粘膜まみれのそれが、麻奈実の柔壁を割り裂いて押し入った。
「お、きっつ。生JK最高!!」
ゴムを間に挟んでいない、肉と肉が直接触れ合う快感に馬場は狂喜した。
麻奈実の太ももを抱え上げ、正常位の体勢でメタボ腹を密着させ、激しく腰を打ち付ける。
144:おにたけ
11/03/31 22:25:48.10 qMmdp5N/
試験休み明けの真昼間に、堂々とラブホテルに連れ込まれて純潔を奪われるなどとは
麻奈実にとってはまさに悪夢のような―そう白昼夢のような出来事だった。
「いやぁっ!!誰か、誰かたすけて!!きょーちゃん!!きょーちゃん!!」
無意識に幼なじみの名前を連呼する麻奈実を、カメラは冷徹に記録していく。
「ハァハァ。きょーちゃんって彼氏か?悪いね、きょーちゃん。お先に食っちまってさ」
「いやぁ!抜いて、もうゆるしてぇっ!!」
痛みと恐怖で絶叫しても、馬場の腰の動きは止まらない。いやむしろ激しさを増しつつある。
「フゥフゥ…すげー気持ちいい。そうだ、キスシーンも撮らなきゃな」
馬場は宣言するや否や、カサカサに乾燥した唇を麻奈実の艶やかな唇に重ね合わせた。
「むっ!!ぐむむっ!!」
逃げる間もなく髪をつかまれ、顎を押さえられた麻奈実は、誰にも許したことのない唇を奪われた。
正常位で交わりながら、唇を重ね合うその姿は、愛し合う二人にこそふさわしい体位なのだが
真面目そうな女子高生と、ぶくぶく太った中年男がカメラに囲まれて交わる姿は、あまりにも異様だった。
(やだっこのおじさん舌を…やだぁっ!!)
唇を割り裂いて、馬場の舌が麻奈実の口内へと侵入する。
顎をつかまれては噛むこともままならず、あろうことかジュルジュルと耳触りな音を立てて唾液まで流し込んでいる。
甘い思い出になるはずの初めての口づけが、中年男とのディープキスとは、麻奈実にとって残酷な運命だった。
大量に流し込まれる唾液にカレーやラーメンの匂いが混じっているのも麻奈実の思い出を穢す要素だ。
(やだ、きたない!!おじさんのつばが…それにくさい!)
麻奈実の瞳から自然と涙があふれ、同時に口元からは中年男の唾液が涎となってあふれ出す。
<キスシーン>、すなわち少女の涙と、馬場が注ぎん溢れ出した泡だらけの唾液が
枕元を濡らしている姿を、ハイビジョンカメラが余すところなく記録していく。
(もうゆるして、もうやめて!!こんなキスはいやぁ)
麻奈実は唇を塞がれ絶叫することすらゆるされず、馬場に奪われたファーストキスの苦しみを味わっていた。
唇に注意を奪われていた麻奈実だったが、下半身の激痛が次第に増していることにも気付いた。
ギシギシとベッドが巨体の動きに合わせて軋む音が大きく、速くなっている。
そう、馬場のピストン運動が速く、激しくなっているのだ。
そして麻奈実の唇が唐突に解放された。
永遠に続くかとも思えた汚物に等しい唾液の交換行為を終えたと同時に、馬場は麻奈実の耳元でささやいた。
「もう出すよ。ハァハァ。このまま出すよ。ハァハァ…いいよね?麻奈実。いいよね!!いくよ!!」
まるで愛しい人にささやく言葉のように耳元で宣言した馬場は、巨体の下敷きになっている少女の返事も待たずに
胎内へと己の欲望の塊を放った。
あっという間の出来事だった。大量の液体が麻奈実の中に注ぎ込まれ、その瞬間をカメラがとらえていた。
「え?え?まさか…うそ、やだ!!やぁっ!!」
絶叫する麻奈実をよそに、満足したメタボ男はようやくベッドから下りた。
145:おにたけ
11/03/31 22:26:53.97 qMmdp5N/
ようやく自由になった麻奈実は、ベッドの上でしばらく呆けていた。
「フゥフゥ…この子いいモノ持ってるよ。たまにこういう真面目っ娘の初物とやれるのが、この会のいいところだよ」
「お前はいつも出しすぎなんだよ。みろよザーメン漏れてんじゃねーか。二番手のことも考えろ」
「ウヒャ。新品終了。中古品からいっぱい血が出たよ~」
三人の男たちが思い思いの感想を漏らしながらカメラのフラッシュを焚いている。
(逃げなきゃ…)
ゆっくりと起き上った麻奈実の視界に入る血で染まったシーツが、現実をつきつけた。
鼻息の荒いこの汗だくのメタボ中年が、自分の初めての相手だとは思いたくなかった。
それも、この醜いデブ男の体液が許しも得ずに自分の胎内に放たれたという事実。
そして、今も静かに動作している無数のカメラがベッドの上の麻奈実の姿をとらえている。
押し倒され、脱がされ、あげくにピースサインで笑みを浮かべる姿も…
馬場がどす黒い怒張を沈めて醜い太った身体で交わる姿も…
いきなり唇を奪われ、涎を垂らして泣いたファーストキスの姿も…
いまこうして、股間のシーツを穢す破瓜の血と男の精液を垂らす姿も…
麻奈実の初体験の一部始終が3人の男が持ち込んだ機材にすべて記録された。
(とにかくはやくにげなきゃ)
ドアに向かって駆け出そうとした麻奈実の手首に、冷たいものが触れた。
「おい、次があるっていったろ。それにまだ3時間経ってねぇ」
カチャリという音と共に、麻奈実の両手首に金属の感触が伝わってくる。
後ろ手の体勢にされた両腕には金属製の手錠が光っていた。
「あのデブと違って、俺の<ポーズオーダー>は少々酷だぜ」
ニヤリとほくそ笑むピアス男の姿に、麻奈実は絶望した。
「衣装も小道具もいっぱいあるしな」
手にした麻縄のロープ、男の持ち込んだ鞄から見え隠れする蝋燭や無数の拘束具。
それが男のいう<衣装や小道具>であることは容易に想像できる。
「たすけて、もうゆるして」
処女を奪われた直後の女子高生の哀願は、このSM男にとっては火に油だった。
「いい声で泣いてくれよ」
ピアス男の微笑みが、麻奈実には悪魔の笑みように思えた。
「ていうか、俺もわすれんなよナ。いっぱい食わせてやっから」
相変わらず奇妙なイントネーションの新橋の手には不気味に光る注射器が握られていた。
その手が微かに震えているのと、静脈付近に無数に浮いている黒いアザは
いったい何なのか―麻奈実は目をそらし嫌な考えを振り払おうとした。
「おねがい…もういや。きょーちゃん。たすけて…」
地味で普通の女子高生、田村麻奈実の第一回個人撮影会は、まだまだ終わりそうになかった。
<続くかもしれない>
146:おにたけ
11/03/31 22:27:57.35 qMmdp5N/
以上です。
続きはあまり期待しないほうがいいかもしれません。
ではでは。
147:名無しさん@ピンキー
11/04/01 11:06:16.83 Z/uh5+hL
期待せざるおえない
148:名無しさん@ピンキー
11/04/01 14:36:02.95 afd5j3Jp
もちろん全力で期待
149: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
11/04/03 17:42:40.58 lf8G216J
期待
150:おにたけ
11/04/06 21:54:48.67 T77gG39Z
ご期待に添えるかどうか微妙ですが、またしても勢いで続きを書きました。
それでは、お気に召せば幸いです。
151:おにたけ
11/04/06 21:55:25.57 T77gG39Z
『私のモデルデビューがこんなにくぁwせdrftgyふじこlp』
「ひっ…やっ、やだぁっ!!」
少女の悲鳴が室内にこだまする。
今まで幾度となく繰り返された悲鳴だったが、その悲鳴をまともに聞いている人間は少女の周囲には存在しなかった。
昼下がりのラブホテルの一室に存在するのは、床に散らばった女子高生の制服と引き裂かれた下着。
無数に設置されたビデオカメラやデジタルカメラ、そして少女を取り囲む三人の中年男。
個人撮影会といえば聞こえはいいが、その実態は単なる援助交際―いや、ハメ撮りの舞台といえた。
手錠で後ろ手に戒められてベッドの上に転がされた田村麻奈実は大粒の涙を流していた。
つい先ほどまで男を知らぬ無垢な体だったその裸身は、麻縄を縦横無尽に巻きつけられていた。
縄で絞り出された白い乳房、結び目が無数に作られた股縄が麻奈実の羞恥心を昂ぶらせている。
「撮影会用の衣装はどうだ?気に入ったか?」
高田と名乗った眼鏡の男が、麻奈実の羞恥心を煽りたてる。
いわゆる亀甲縛りで<ドレスアップ>された麻奈実の姿をカメラが余すところなく記録している。
だが、もっとも麻奈実を辱めていたのは、高田が強要したポーズだった。
脚をあぐらの様に組ませ、その足首を縄で結びつけ、ベッドの上にうつ伏せに転がされているのだ。
座禅転がしという言葉を麻奈実は知る由もなかったが、突き上げられた尻が幾度となく焚かれる
カメラのフラッシュを受けて白く輝いている。
只でさえ恥ずかしい緊縛姿だったが、それ以上に悩ましいのが、股間の股縄に垂らされた得体のしれない液体だった。
ちょうどクリトリスと肛門の位置に作られた縄の結び目にまぶされたその液体が、得も言われぬ痒さを催すのだ。
「おいおい、自家発電してんじゃネーか。ハハハ」
奇怪な発音で揶揄をあびせる新橋という頭髪の薄い男。
だが、新橋の言うとおり、麻奈実は自分で自分の身体を抑制できないでいた。
(かゆい…あそこが……やだ…はずかしい)
陰核と肛門を絶えず襲う猛烈な痒みが、麻奈実を懊悩させる。
どうしてもモゾモゾと腰を動かし、縄目を擦りつけて痒みを解消しようとしてしまう。
いや、痒みだけではない。腰を動かし、股縄を前後にずらすことで得られる快感が麻奈実を肉の虜にしていた。
「ん…んんぅっ」
唇を固く結んでこらえていても、身体のうずきは抑えられなかった。
「ずいぶん励んでるな。<繭>も使うか?」
高田は鞄から取り出した二つの器具を麻奈実のふたつの穴それぞれにねじ込んだ。
「ひっ!なにを……いっ?ひぃっ!!んんんぅっ!!」
背後で股縄がずらされ、異物が挿入される恐怖に震えた麻奈実だったが、すぐに恐怖は快感へと変化した。
「ほれ、ローター電源ON!」
繭すなわちピンクローター内モーターがフル稼働する。
柔壁をはさんで膣内と直腸で転がり暴れる<繭>が掻痒剤や股縄の刺激と相まって麻奈実を襲う。
「んんんっ!!んぅんぅぅぅっ!!」
それでも唇を噛んで必死にこらえる麻奈実だったが、新橋や馬場はそれを見て爆笑していた。
「おいおい、あんまり腰振ると、俺の子種汁がもれるぞ」
「ギャハハ。これじゃ麻奈実じゃなくて<繭実>ちゃんじゃね?」
152:おにたけ
11/04/06 21:55:58.92 T77gG39Z
掻痒剤とピンクローターに踊らされ、腰振りダンスポーズを余儀なくされている麻奈実に対して高田はひとつの選択を迫った。
「どっちがいい?選ばせてやるぞ」
眼鏡をかけた男―自称高田が両手に持っているのは巨大な注射器のようなものだった。
右手のシリンジには赤い液体が、左手のそれには黒い液体が詰まっている。
それが浣腸器であると認識できない麻奈実は、男の言っている意味がわからなかった。
「初心者モデルのお前に説明してやろう。赤いのはタバスコブレンド、黒いのは黒酢とコーラのブレンド」
それでも麻奈実はその言葉の意味を図りかねている。
そもそも、シリンジが巨大な浣腸器であると認識できない麻奈実には、赤と黒の液体が○○ブレンドの
グリセリン溶液だと連想できるはずもない。
「え?あの…そ、それよりも…中のを止めてくださ…いひぃっ」
痒さと振動でガクガクと震えながらの麻奈実の哀願は、サディストの怒りを買うだけだった。
「ちっ!!折角選ばせてやるといってるのに。頭の悪いゆとりJKには両方入れる必要がありそうだな」
「まずは炭酸黒酢からだ」
股縄をずらした高田は、泡立つ黒い液体が詰まった浣腸液を、ローターが挿入されたままの肛門へ一気に流し込む。
「ひっ!!なっ?やぁっ!!」
男の目的がセックスだけであると思い込んでいた麻奈実にとって、肛門を責め立てる行為の意味が理解できなかった。
ごく普通のセックスを強要したメタボ腹中年の馬場と違い、この高田は麻奈実を苛むことが目的なのだ。
そんなことが全く理解できない麻奈実は、必死に懇願を繰り返す。
「ひぃっ。つめたい…こわいっ。やめてぇっ」
「こっちはホットだぜ」
赤い液体―タバスコで染まったグリセリン溶液は、人肌程度に温められていた。
「ぐっ!!あっ!あつい!!やめてぇっ!!」
麻奈実が絶叫するほどの高温ではないのだが、直前に冷たい炭酸を注がれていた直腸の内部は
人肌程度の辛子溶液でも、猛烈な刺激をもたらした。
麻奈実の腸壁をグリセリンとタバスコと酢が刺激し、炭酸のガスがどんどん腸内で体積を増し膨れていく。
異様な液体を腸内に注ぎ込まれた麻奈実は、恐れと痛みでベッドの上でのたうち始めた。
「い、いたいっ!!こわいよ…なにいれたの?やだよう、だれか、だれかたすけてよぅ」
だが、座禅転がしの体勢では、せいぜい腰を前後左右に振る程度しかできない。
それは女子高生がベッドの上で行う淫靡かつ滑稽なダンスだった。
「高田さん、初心者にはちょっと多すぎんじゃね?つーか、一種の健康法?」
麻奈実の哀願を無視して、煙草を吹かしながら、ヤジを飛ばす馬場。
「まなみチャン踊りすぎ。つーかさ、あとでオレがハメるんだから、ベッド汚さないでクレよ」
新橋は麻奈実を指をさし、ゲラゲラ笑いながら腰踊りをハイビジョン撮影している。
153:おにたけ
11/04/06 21:56:33.62 T77gG39Z
(やだ、おなかが痛い……もしかして、さっきのは浣腸液?)
腹部がゴロゴロと音を立て、刺すような痛みが波状に訪れては引くその様子から
下痢に似た排泄が近付いていることを麻奈実はようやく悟った。
下痢便がもたらす痛みもさることながら、それ以上に腹の中がガスで膨れていて、今にもおならが出そうになる。
麻奈実は脂汗を垂らしながらも、なんとか腹部と括約筋に全身全霊を傾けて押さえこんでいる状態だ。
「あ、あの…おねがい…トイレに……トイレに連れて行ってください」
頬を染めながら、か細い声で麻奈実は高田に懇願しはじめた。
「あぁ?意味がわかんね。今、俺のシーン指定で撮影中なんだけど」
「ど、どうかお願いします。おトイレに……ほんとうにおねがいします」
涙を目に浮かべて哀願する麻奈実の姿をみて、ニヤリと笑った高田が言い放った。
「じゃあ、まず<懇親>を深めようぜ。脚だけ解いてやる」
座禅のあぐらの形に縛られていた足首の戒めが解かれ、そしてクリトリスと肛門を苛んでいた股縄も外された。
膣内に入れられたローターが引き抜かれた時、その濡れっぷりが3人の笑いを誘う。
この隙に、麻奈実は逃げ出したかったが、後ろ手の手錠に繋がれたロープを握られていては、すぐに捕まってしまうだろう。
「自分で入れろよ。俺がイクまでトイレに行かせねぇぞ」
高田はベッドの上で天井を向いてあおむけに寝転がり、麻奈実を誘っている。
腹部が再びゴロゴロと鳴る。このままでは排泄の我慢の限界はすぐに訪れるだろう。
「女性上位でハメろ。お前が腰振って、俺をイカせてみろ」
麻奈実に選択肢はなかった。
だが、高田の下半身に屹立したものを見て、麻奈実は短い悲鳴をあげた。
高田ご自慢の竿には粒状の無数の隆起が存在した。
それは、いわゆる<真珠>を埋め込んであるペニスだった。
これが女性に快感をもたらすことはあまりなく、むしろ苦痛を呼び起こすことが多い。
だが、生粋のサディストの高田にとっては、むしろそれが狙いであり、真珠がもたらす嗜虐が目的なのだ。
「はやくハメろよ。自分でな」
意を決した麻奈実は、自ら高田の上にまたがり、腰を沈めて男の竿を受け入れる。
「いっ!!あ、あぁっ…」
先ほど破瓜を迎えたばかりの陰裂は、ヌルリと高田の真珠入り分身を受け入れた。
麻奈実が思っていたほど痛くなかったのは、媚薬の掻痒剤と股縄をつけた<ダンス>で慰めた結果の賜物だった。
媚薬と便意が麻奈実に一種異様な快感をもたらしている。
だが、それ以上に被虐の快楽つまりマゾ性があることに麻奈実自身は気づいていなかった。
(やだ、わたしおかしい。きょーちゃん。わたしどうなってるの?)
グロテスクな真珠入りのペニスに貫かれているというのに、その結合部からは粘液が奏でる<ピチャピチャ>という音まで聞こえる。
「おいおい、お前二回目で濡れ濡れかよ。ビッチじゃねーか」
男が無理やり塗り込んだ媚薬で精神を乱された麻奈実は、必死に自らを抑制しようとしていたが、どうしても声が漏れる。
「んぅ…んんんっ!!」
高田が嘲笑うその声も、麻奈実が漏らすせつない吐息も、すべてが録画されていく。
そして、なによりも自分で腰を上下に動かして、男の射精を促さなければならないという屈辱。
154:おにたけ
11/04/06 21:57:06.75 T77gG39Z
「ほら、速く腰振れよ。俺が中に出す前にヒリ出すんじゃねーぞ」
後ろ手に縛られ、中腰で腰を沈める麻奈実に対して、高田は罵声を浴びせる。
そして、高田の両手が無防備な麻奈実の乳首を襲う。
淫猥なクスリの効果で微かに固くなった乳首を指でつまんだサディストは、そのまま指の腹で押しつぶす。
「いっ、いやっ!!いたいっ」
「お、少し締まったぞ。その調子でケツ振れよ」
男の上で腰を動かすという恥ずかしさよりも、媚薬の心地よさと、切羽詰まってきた排泄刺激が麻奈実を大胆にしていく。
「あ、あっ…はやく。おねがい…もうわたし……」
「んん?早く出せってか?どんなビッチJKだよ。さっきまで処女だったくせによ」
浴びせられる嘲笑も、今の麻奈実には届いていない。
(あぁ、はやく終わって……はやく満足してよ)
自らの痴態を見るまいと瞳を閉じて、男の腹上で必死に腰をグラインドさせ喘ぐ女子高生の映像は
知らない者が見れば、援助交際のハメ撮りと言っても通じるだろう。
いや、事情をしらなければ、そうとしか思えない。幼なじみが見ても、同意の上のハメ撮りと思うかもしれない。
だが、目を閉じて現実を見るないようにとしていた麻奈実の抵抗も、すぐに破られた。
乳首を摘む高田の指の力が強くなり、強く引っ張られたのだ。
「いっ!!いたい!!やめてぇっ」
目を開けて自分の乳房を見下ろした麻奈実は、そこであり得ない光景を見た。
高田が右手で麻奈実の左乳首を引き延ばし、左手に握った長大な針のようなモノを刺す寸前の光景だったのだ。
「や、やだぁっ!!や、やめて…なに…なにをして……ぎゃあぁっ!!」
高田の手によって、針が乳首をたやすく貫いた。
「小道具の<アクセサリー>をつけてやるんだ。穴あけは無料だから安心しろ」
針のような器具はピアス穿孔用のものだった。
だがそれは普通のものより長大で、しかも消毒は高田が唾液で舐めとっただけ…というひどい代物だった。
「やめてぇっ、わたしのおっぱいが…やだぁっ!!」
麻奈実が泣き乞うても、高田は容赦しなかった。
乳首をつまみ上げられ、下腹部を真珠のイボだらけのペニスで貫かれた状態では逃げることもかなわない。
穿孔された乳首から流れ出る血が、白いふくらみに赤い筋を作る。
「さすが、いまどきのJK。ニプルピアスOKなんて進んでるなぁ」
馬場が関心したかのように言っているが、そもそも麻奈実はピアスに興味はないし許可した覚えなどない。
「痛いか?我慢しろ針を抜いて、すぐつけてやっから」
その言葉通り、高田は穿孔針を抜いて、有無を言わせずクローム色のピアスで麻奈実の乳首を貫いた。
そして、ペンチの様な工具でそれを挟んで何かを捻じり潰して圧着した。
「まぁ、一生取れないもんじゃねぇから安心しな。自分で外すのは無理だろうがな」
麻奈実の乳首に取り付けられた金属製の<アクセサリー>の形状が、麻奈実の気持ちをさらに沈めた。
恐怖と混乱に陥った麻奈実が暴れるたびに乳首のピアスが鈍く光る。
「ぎゃはは。ペアルックじゃねーか。高田と麻奈実ちゃん」
新橋の爆笑が部屋にこだまする。
彼が言うとおり、ピアス狂の高田の乳首にぶら下がっているコンドーム型のピアスと同じ形のものが麻奈実の薄桃色の乳首にも装着されていた。
高田と麻奈実の乳首に共通の<アクセサリー>がそろったことになる。
ただ少し違うのは、麻奈実のクローム製コンドーム型ピアスの先端は破けているようなデザインだということだった。
その避妊を否定するようなデザインが淫猥で下品だ。麻奈実の真面目そうなルックスにアクセントを与えている。