11/04/23 13:38:20.09 Nd4/2F9n
木村は、自身のペニスを榊の性器の奥深くへと挿入するに至って、
改めて彼女の身体は、他の一般女生徒達とは全く違うなぁ、と、その別格さを実感していた。
大きさやバランスが整った胸、見事な曲線を描く腰のくびれ、主張しすぎず、ボディの締め括りを飾る桃尻―
「まさに奇跡か神がかり…」
そしてその奇跡的なスタイルを持つ榊は今、木村の所有物状態だった。
更にその心は、既に熱された飴の様に溶け始めていた。
今、榊の目に映っているのは、もう変態教師でも古文の担当教師でもなかった。
自身を快楽の果てへと誘い、最高の快感を与えてくれる、紛れもない「恋人」だった。
木村は、そんな榊の期待の眼差しに応えるべく、力強く榊の身体を強引に持ち上げる。
「んうぅッ!う、あっ!……」
榊は、とっさに木村のしようとしている行為を予感し、腕を木村の首にまわして、落下を免れた。
「さすがにこれは長くはしないからね」
「…あ!うっ…」
俗に言う駅弁だった。
しかし―
ゆっさゆっさと不安定な突き上げられ方ながらも、榊は木村との顔の位置が近づいた事に、少しだけ安堵を覚えていた。
(もっと…近くに、来て……)
榊の目は潤んでいた。
その意図を見抜けないほど、木村も野暮ではなく、近づいた榊の顔に唇を合わせ、
望むだけの時間、息が保つ限りのキスをした。