11/04/20 03:46:10.64 /ofxNBbP
榊は木村の期待に応えるべく、自身の裸体をベッドに横たえた。
まだ女子高生とはいえ、木村と同じくらいの背丈のある榊は、あえて自身から男を誘う事を意識した時、
自然とそうした仕草に行き着いた。木村も、その榊の意図を汲み取り、ゆっくりとその裸体に覆い被さりに行く。
「まだ、緊張しているね」
「……」
榊は肯定も否定もしなかった。
直に自身の裸体に木村の手が乳房や尻を触り、その体温を感じて、一瞬ビクッ!と震えたが、その後に
自分を襲った感触は、快感とまではいかずとも、決しておぞましい、と言う感触だけではなかったからだ。
「その正体を知りたいかい?」
「う…」
榊自身、無表情を貫いて、心の内はバレていないハズ、とした思いがあっただけに、
自分の心を見透かした様な、木村の言葉は余計に響いた。
「お、教えて…ちゃんと教えてくれる、のか?」
「君はもう、既に学びはじめているじゃないか」
木村は、顔を背けた榊の顎先をつかみ、グイッと自分に向かせ、強引に舌をねじ込ませる。
「(後は、君が私に何をどこまで求めるか、だ)」
蕩ける意識の中、榊はやがて、木村の股間に手を伸ばし、真ん中にあるモノを擦り、
自身の意思で、それを強く握った―