11/09/19 18:10:17.08 uUQMIFk4
節ばった指が、背中、胸、そして腰へと何度も往復する。
もはや意識がどこかに流れ出ていってしまったような薄蛍は
その度に高い声を出して鳴く。
そんな状態であったから、薄蛍の足を開かせるのはいとも容易い事だった。
閉じられた口は撫でれば蜜を溢れ出させ
侵入者を簡単に受け入れる。
ただ、生きてきた間に経験した事のない、自分の中で何かが蠢く感覚に
薄蛍の意識は幾らかはっきりとし
「やっぱり…はしたない…」と力なく抵抗した。
利劍は口元を緩ませると
薄蛍の髪を撫でて、再びぼんやりとした世界に連れて行く。
節ばった指が、背中、胸、そして腰へと何度も往復する。
もはや意識がどこかに流れ出ていってしまったような薄蛍は
その度に高い声を出して鳴く。
そんな状態であったから、薄蛍の足を開かせるのはいとも容易い事だった。
閉じられた口は撫でれば蜜を溢れ出させ
侵入者を簡単に受け入れる。
ただ、生きてきた間に経験した事のない、自分の中で何かが蠢く感覚に
薄蛍の意識は幾らかはっきりとし
「やっぱり…はしたない…」と力なく抵抗した。
利劍は口元を緩ませると
薄蛍の髪を撫でて、再びぼんやりとした世界に連れて行く。