おとめ妖怪ざくろでエロパロat EROPARO
おとめ妖怪ざくろでエロパロ - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
10/11/14 03:51:55 V+a14DF4
りけん×すすきほたる

URLリンク(livedoor.blogimg.jp)

3:名無しさん@ピンキー
10/11/14 07:19:43 936JEGoc
手に触れただけであんなに想われてることを分かるんだから、全部で愛されたりしたら大変なことになるな

4:名無しさん@ピンキー
10/11/14 09:30:13 HUn40dl4
立てちゃったか・・・

5:名無しさん@ピンキー
10/11/14 17:34:38 qTqP4lz5
勃っちゃった

6:名無しさん@ピンキー
10/11/14 20:57:33 vrV7Ggvc
「(ぬぷっ)あ、こっちがボンボリさんで、(ぬぷっ)こっちがホオズキさんですね」
「ああっすごいですわ、挿れただけで当てるなんて!」
「すごいですわぁー!」

7:名無しさん@ピンキー
10/11/15 00:30:31 wG0ihKJy
>>6
ワロタ

8:名無しさん@ピンキー
10/11/15 02:35:57 jPzKgiLJ
今まで無かったのが不思議だった

9:名無しさん@ピンキー
10/11/15 11:05:44 whiv1/B8
公式の組み合わせもいいけど人間や妖怪に犯されるざくろや薄蛍が見たい

10:名無しさん@ピンキー
10/11/15 13:25:39 4ps6eIwi
>>1
実はずっと待ってたyo!

11:名無しさん@ピンキー
10/11/15 17:29:31 9RXm3Nso
誰かエロネタ書いてくださいよ
全然足りないっす

12:名無しさん@ピンキー
10/11/15 20:10:22 rLNNi3e1
今日のアニメは総角さんの実家訪問か
恋敵…とまでは言えないだろうけどタエさんの登場にイラつくざくろとか、総角母とのやりとりとか、
原作でかなりのニヤニヤ回だったので期待

13:名無しさん@ピンキー
10/11/16 00:59:00 8RWx9qHG
>>12
だから、エロネタは?
そんな長文書いてエロネタ無しとか、アニメバレスレにでも行けお

14:名無しさん@ピンキー
10/11/16 02:40:14 ixPlgmOT
あんまカリカリするなよ


ざくろが総角を想ってオナニー→イッた後にすごい悔しがってればいい
翌日は無言で腹殴ったりしてさ

15:名無しさん@ピンキー
10/11/16 02:45:52 8RWx9qHG
>>14を、上手くエロい文章に直せる人いないの?
需要>>>>>供給すぐるwwwww

16:名無しさん@ピンキー
10/11/16 03:00:19 EluRlm/Q
>>1 乙! 同じくずっと待ってたw

17:名無しさん@ピンキー
10/11/16 09:12:55 ZAZa7fAA
ヘタレ×ツンデレ(総角ざくろ)、無口×純情(りけん薄蛍)、3P(丸竜双子)
美味しいカプばかりなのになのにーーーーー!!

18:名無しさん@ピンキー
10/11/16 12:18:13 KksVQODg
原作未読なんで各キャラの性格とか関係性とかが今ひとつ把握しきれてない気がするんで躊躇してる
アニメ5話までの知識で問題ないのなら何かちょっと考えてみるけど

19:名無しさん@ピンキー
10/11/16 13:04:04 ixPlgmOT
原作とアニメじゃ性格が微妙に違うから
SS投下してくれるならアニメ寄りか原作寄りか明記した方がいいのかも


薄蛍が利劔のために頑張って奉仕する姿を見たい

20:名無しさん@ピンキー
10/11/16 18:22:19 faLJ2EIO
>>19
そんなに性格違ったっけ
最近原作読んだにわかだけど、あんま気にならなかったわ

21:名無しさん@ピンキー
10/11/16 20:06:43 ixPlgmOT
>>20
主にざくろと景が違う。
ざくろは原作だと景がお馬鹿なことやっても怒らないで「あ~ぁ」って呆れてる感じ。
景はヘタレというよりも天然臭い。王子様っぷり発揮して薄蛍を口説いて?いたり無自覚女たらし。
薄蛍はアニメほど内気ではない。女同士ではお姉さんっぽいけど利劔の前では幼い。
利劔は景と薄蛍が一緒にいたらイラッとして人間臭い。

原作が好きな側から見ると気になるだけです。
職人さんは自分の好きなように書くと良いよ
長文スマソ

22:名無しさん@ピンキー
10/11/16 20:59:06 faLJ2EIO
>>21
㌧クス
そういや薄蛍のこと口説いてたりしたね
アニメは細かいシーンの順序かえてるから来週辺りやるかもしれんが
でも総角母にペンダントだかブローチだかをもらうシーン削られてたのは個人的に痛かったわ

23:名無しさん@ピンキー
10/11/16 21:27:40 2JQGjhiK
乳製品を取ると胸が大きくなるとか言わないっけ?
牛乳飲めました薄蛍を撫でる利劔の真意はまさか……

24:名無しさん@ピンキー
10/11/16 23:04:33 dUaFJwMX
「大きくなれよ」

25:名無しさん@ピンキー
10/11/17 00:05:49 AdUHj8bs
「どっ、どこがよっ!失礼ね!」

26:名無しさん@ピンキー
10/11/17 00:30:10 QeOVikJw
薄蛍は貧乳だけどあんま気にしてなさそうだから、
ざくろだけおっぱいの大きさを気にしてるのってなんかイイよな

27:名無しさん@ピンキー
10/11/17 00:47:53 6QkhnAKH
>>21 ずっと原作読んでたけどそこまで差異なんて感じない 拘り過ぎじゃないか

28:名無しさん@ピンキー
10/11/17 01:10:29 6jZdqMhl
中の下ぐらいはありそうだがな>ざくろ

29:名無しさん@ピンキー
10/11/17 01:34:16 8VVdLUxT
実はハマってすぐ位に、薄蛍のオナニー話を書いたけど…駄文過ぎて、心の奥にしまってある…

30:名無しさん@ピンキー
10/11/17 01:50:08 4fMTC6Ss
>>29
是非うぷお願いします
ここは日照り続きで住人は飢えているんです
絶対貶さないから!

31:名無しさん@ピンキー
10/11/17 21:49:56 bbp1XVaa
>>28
双子は普通に大きそうだな
ざくろも夜会でドレス着たとき結構あるように見えたんだが実際どれくらいなんだろ
私見だが、
折形綾≧乱杭>雪洞・鬼灯>ざくろ≧百緑・橙橙>薄蛍
主要キャラはこんなかんじ?
突羽根様やタエさんとかはどこに入るのかわからぬ…
異論ある方は遠慮なくドゾ

32:名無しさん@ピンキー
10/11/17 22:02:59 EM/i4FGy
ざくろと流石姉妹は際どいな
逆かもしれないしそうでないかもしれない

33:名無しさん@ピンキー
10/11/18 02:28:35 CNDZx081
流石姉妹はけっこうあるような気が。
ざくろのドレスは胸強調するデザインだけどそうでもないと思う。
個人的には、双子>流石姉妹>>>ざくろ>薄蛍

34:31
10/11/18 03:09:37 HlFJ9Zij
>>32>>33
俺もそこは悩んだ
ただ百緑の乳首見えるシーンで思ったよりは小ぶりだったんでざくろ≧姉妹にしたんだけど、服の上からだと姉妹の方が結構大きく見えるんだよな
あと個人的なイメージで乱杭が一番大きそうな気がしてたんだが、原作読み返してみたら折形さんの方が大きそうね
さすが「胸の人」www
ただ場面によっては乱杭様もかなり大きく見えるんでようけわからん
そこら辺も含めて他に意見ある人いない?

35:名無しさん@ピンキー
10/11/18 03:25:10 MUxhiN32
ここは胸の大きさを考察するスレじゃないので、早くエロネタ投下お願いします
胸なら小さいものから大きいものまで全て愛しますので
もう何日待たせる気ですか 風邪ひくじゃないですか

36:名無しさん@ピンキー
10/11/18 07:19:13 5YEFxHXA
>>35
服着ろよwwwwww

職人はきっと長編エロ書いてくれてるんだ…ハアハア

37:名無しさん@ピンキー
10/11/18 07:22:22 luX9hGge
あっそーれっ♪

38:名無しさん@ピンキー
10/11/18 08:57:32 HlFJ9Zij
>>35
いやいや、確かに大きくても小さくても構わんが、おっぱいの大きさは十分エロパロ板ですべき議題だろ!www
…とはいえ確かにちょっとくどかったね、ごめんなさい
以下お詫びにもならない総ざく小ネタ
セリフのみ

39:名無しさん@ピンキー
10/11/18 08:59:12 HlFJ9Zij
「ちょっ、ちょっと!いきなりどこ触ってんのよ!!」
「え?どこって、胸を…」
「冷静に答えてんじゃないわよ!!な、なんでこんなこと…!」
「いやぁ、ざくろ君胸の大きさを気にしてるみたいだったから、こうやって揉んであげれば大きくなるかと思って」
「なっ…!べ、別に気にしてなんかないわよ!いいから手を放し…ぁん!(な、なにこれ…気持ちいい………)」
「明日からは毎日揉んであげるから、早く大きくなるといいね」
「……………うん………」

40:名無しさん@ピンキー
10/11/18 09:01:38 HlFJ9Zij
以上お目汚し失礼しました
長編どころか箸にも棒にもかからない短小話ですいません
しかも総角が天然通り越して変態紳士になってるし、ざくろがざくろじゃねぇ…orz
ちなみに原作読み返してたら突羽根様も場面によっては結構大きく見えるんだが、乱杭と双子の間くらい?
ざくろも成長したらあれくらい大きくなるのかね
まぁそうでなくとも手前のネタよろしく、総角さんが大きくしてくれるかもしれませんが
度々長文失礼しました

41:名無しさん@ピンキー
10/11/18 10:12:43 MUxhiN32
うむ、ごくろう
ちょっとソフト過ぎるが初めはこんなものかのぅ
キャラ板の薄蛍スレのほうがやばいのは何故なんだぜ
ピンキー板でしか見れないもっと際どいのを待ってるんだぜ
よろしくちゃーん

42:名無しさん@ピンキー
10/11/18 10:32:07 MUxhiN32
お菓子チケットのかわりに、御奉仕チケットなんかいいんじゃなイカ?
誰かささっと書いてみなイカ?

お品書き例
くんに
はちみつ
からくり張り型
くんに
鞭でお仕置きさせる
足舐め
蝋燭でお仕置きさせる
くんに

43:名無しさん@ピンキー
10/11/18 10:34:16 luX9hGge
「どうしたんだいざくろちゃん」
「くんにしてください! いつもみたいにくんに!」

44:名無しさん@ピンキー
10/11/18 10:34:59 luX9hGge
「してください」じゃなかったな

45:名無しさん@ピンキー
10/11/18 12:20:31 CNDZx081
盛り上がってきました

46:名無しさん@ピンキー
10/11/18 14:48:08 MUxhiN32
他のスレをまわってスパイして来ましたお

1. 薄蛍は利劔に触れることの出来ない位置で、利劔に見られながら強制おなぬー
考えを読めない状態の羞恥プレイは、ある意味目隠しプレイのような状態ですと
これはエロい!
2. 花楯中尉はあの部屋でおっぱい蜘蛛女の色香に惑わされてSMプレイをしていた

新鮮なネタを仕入れて来たぜ
求む調理人!急募!!

47:名無しさん@ピンキー
10/11/18 17:35:03 dJGn/Fu1
もうやだ・・・薄蛍スレ

48:名無しさん@ピンキー
10/11/19 05:04:40 7OVaaQne
薄蛍のオナニー話…読み返してみたら、やっぱり凄く酷い内容だった…。
ででは無いですが、何となく双子×丸竜書いたんだけど、ホントに微妙な駄文で良ければ投下します。
…しかも、無駄に長いかも…。

49:名無しさん@ピンキー
10/11/19 05:13:52 OJOqd3sW
>>48
是非お願いします

50:名無しさん@ピンキー
10/11/19 05:15:22 OJOqd3sW
あと、薄蛍も出来れば御願いします
文章の出来不出来よりも、エロいかどうかが重要だと思います

51:双子×丸竜
10/11/19 13:10:11 7OVaaQne
投下します
誤字、脱字とか、読みにくかったらすみません

―――



 丸竜はまだ、夢の中にいた。どちらかと言うと、丸竜は朝に弱く、やはりまだまだお子ちゃまのようだ。しかし、そんな丸竜でも簡単に目が覚めてしまうような賑やかな声が聞こえてくる。
『丸竜サマ~♪』
「丸竜サマ、朝ですわ!」
「早く起きてくださいな♪」
 雪洞と鬼灯の双子。丸竜のパートナーである双子の半妖である。二人の声を聞いて、丸竜は思わず飛び起きた。
「おっ…お二人ともっっ!!?
また勝手に部屋にっっ!!?」
 …ここ最近は毎朝の行事である。しかし、双子は悪いとは思っていないようで、毎日二人揃って丸竜を起こしに来るのだ。
「丸竜サマが早く起きにならないから、いけないんですわ♪」
「さぁ、早く起きてください♪」
 雪洞と鬼灯は、丸竜の腕を引っ張る。
「…えっ…ちょ…ちょっと待ってくださいっっ!!?」
 丸竜は慌てて布団を掴んだのだが、双子は気にせずまた両腕を引っ張った。その時、丸竜は自分の下半身に違和感を感じ、思わず布団を握る手を強めた。



(も…もしかして…っっ!!?
…うわっ、今布団から出るのはまず…)



「…えいっ♪」
 鬼灯は掛布団を思いきり捲る。
「…あら?」
 雪洞は首を傾げた。鬼灯に捲られた布団の下には勿論、丸竜の足がある。しかし、雪洞の目にすぐ入ったのは足ではない。…股間の膨らみ。



(…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!???)



 丸竜君も男の子。…生理的現象は仕方ない。
しかし、丸竜にもプライドがある。女性の二人、ましてやパートナーである双子にこんな姿を見せた恥ずかしさで丸竜の頭の中は一瞬でぐるぐると回りだし、顔中が真っ赤になるのがわかった。
「ここここ…これは…その…」
 丸竜は両手で、股間を押さえる。
「なななな…何でも無いですから…っ!
お二人とも、早く部屋を出て…」



「…あらあら…丸竜サマのここ…」
「…腫れてしまいましたの?」
 二人は普段通りのにこやかな笑顔で、丸竜を見た。
「…え…えぇ……すぐに治りますから…早く部屋を出てくださいっ!
本当に大丈夫ですから!」
 そんなに普通の反応をされてしまうと、丸竜も何事もなかったようにひきつった笑顔を見せるしかない。
「丸竜サマ…」
 雪洞はそっと、丸竜の手に手を添える。
「丸竜サマの腫れ物を、私達が治して差し上げますわ♪」


52:名無しさん@ピンキー
10/11/19 13:16:00 OJOqd3sW
いいぞもっとやれ

53:双子×丸竜2
10/11/19 13:18:15 7OVaaQne
「えぇ、それが良いですわ♪」
 鬼灯もまたベッドに腰をかけると、股間を押さえる丸竜の手に触れる。



(…こ…この状況は…っ…)



 …進んでは行けない展開に来ていることに、丸竜は気がついた。
「…だだだだ…大丈夫ですってばっ!?
雪洞さん!鬼灯さん!やめてくださいっっ!!?」
 しかし、二人は丸竜の言葉に耳を貸すわけもなく、グイっと丸竜の両手を引っ張って退けると股間の膨らみを凝視し始めた。
「…パンパンになっていますわね…」
「苦しくないのかしら…」
 片手で丸竜の手を押さえ、もう一方の手でズボンをつつく。
「…や…やめてくださいっ!?」
 丸竜は顔から火が出る思いで慌てているのだが、双子は気にする様子もない。
「丸竜サマ、安心してください」
「すぐに楽にして差し上げます♪」
 そう言うと、あっさりと雪洞はズボンのボタンを外し、鬼灯はチャックを下げた。



(…やめてぇぇぇぇぇぇぇっっ!!?)



 あまりの恥ずかしさに、声も出ない。しかし、目の前では信じられない状況が続いている。白く細い双子の手が2本、自分の股間をまさぐっているのだ。
「さぁ、丸竜サマ、ズボンを脱いでしまいましょうか!」
「さぁ、さぁっ!」
 丸竜はあっという間に、ズボンを脱がされてしまった。丸竜の股間は、二人に触られているせいもあるのか、褌越しからでもわかるようなぐらい膨らんでいる。
「あ…あの…あの…」
「ふふふ♪大丈夫ですわ、丸竜サマ♪」
 ぺろんとずらされた布から、丸竜の陰茎が顔を出す。あまりの出来事に丸竜は開いた口が塞がらないのだが、双子は丸竜のモノをニコニコと眺めた挙句、優しく触れた。自身以外には触れられたことの無い陰茎は更に硬さを増し、そそり起つ。
「丸竜サマ…とってもご立派ですわね♪」
 ただ、握られているだけなのに…自分でするのとは全然違うのだ。軽く上下に動かされるだけで、丸竜は声が漏れてしまう。
「…あっ…ぅ……や…め…」
 二人は勿論やめる様子はない。それどころか、上下に動かすスピードを更に上げ、丸竜の顔を見上げる。
「気持ち良いですか?丸竜サマ♪」
「でも、お口でした方がもっと気持ち良くなりますわ♪」
 そう言うと雪洞は、舌をペロリと出した。
「ま…待ってくださ…っ!?
口でなんて…汚いですか…」
 丸竜は再び慌てたが、がっちりと捕まれた腕で抵抗するのは不可能だった。

54:名無しさん@ピンキー
10/11/19 13:29:47 OJOqd3sW
水を指すようで悪いけど、寝巻きのズボンにチャックが付いてるの?
てか、あの時代にファスナーってもうあったの?

55:双子×丸竜3
10/11/19 13:33:21 7OVaaQne
 何の躊躇いも無く、雪洞の舌は透明な汁をタラタラと垂らす先を、ペロリと一舐めした。
「……っ!!?」
 初めての感覚。触られているだけで頭はパンクしてしまいそうなのに、この一舐めで更に頭はおかしくなる。
雪洞はそんな丸竜を気にすることは無く、柔らかい舌がなぞる面積は徐々に増えていく。その間も鬼灯は竿に対しての動きはやめず、必死に顔を上げ耐える丸竜をニコニコと見つめた。
「丸竜サマ、いつでも雪洞のお口の中に出して構いませんのよ?我慢はよくありませんから、いっぱい出してくださいな♪」
 その言葉を合図にか、雪洞は口をあんぐりと開け、パクりと丸竜のモノをくわえこんだ。生暖かい感触が丸竜を包む。
「……あっ…ぁ……」
 今までは恥ずかしくて、自分のモノをくわえている雪洞の方を見ることも出来なかったのだが、丸竜は自分の目で今起きていることを確認するように下を見た。雪洞は目があうとニコリと微笑み、頭を動かし始める。
口をすぼめ、亀頭を優しく舐め回す舌。唇でカリをキュッと引っ掛け、そして亀頭全体を舐め回していた舌を裏スジへと這わす。時折立てるじゅるりと唾液を啜る音が何とも卑猥で耳を塞ぎたくなるが、片手では意味がないことを自分でもよくわかっていた。
丸竜の目でも明らかに、自分が雪洞の口の中で犯されているように見える。雪洞や鬼灯は、自分がどの部分を刺激されると気持ちが良いのか、何故か知っている。
頭では複雑な気持ちと不思議に満ち溢れていたが、今はそんなことを気にする場合では無いと思った。とにかく初めての行為に、身体は更に熱くなり、射精感が高まる。
「…んっ…んっ…」
 ちゅぽちゅぽとモノをねぶるイヤらしい音と共に、聞こえてくる雪洞の息づかいに、丸竜は我慢が出来なくなった。
「……あっ…もぅ…ダ…」
 あまりにも唐突に、丸竜は雪洞の口の中へと射精ををしてしまう。しかし、雪洞はそれを待ちわびていたかのように、口の中へと吐き出される精液を受け止めた。丸竜はその光景に驚き、ただ雪洞を見つめるしかない。
ようやく射精が終わり、雪洞は竿の先から口に含んだ精液を溢さぬように唇を離すと、あんぐりと口を開けた。雪洞の口の中には、たっぷりと白く粘りのある液体が溜まっているのが確認出来る。その瞬間、丸竜の中で理性が戻ってきた。
「…すっ…すみま…っ!!?」
 丸竜が謝るよりも先に雪洞は口を閉じ、ゴクリと口に含んだ精液を飲み込んだ。

56:名無しさん@ピンキー
10/11/19 13:35:15 7OVaaQne
たまたま、櫛松に起こられてた次の回の朝の話から妄想しただけなので、シャツとズボンの流れになっただけです

57:双子×丸竜4
10/11/19 13:52:15 7OVaaQne
 そして、もう一度口を開けるとにこやかに笑う。
「…ご馳走様でした、丸竜サマ♪」
 丸竜は目を丸くするしかない。しかし、隣では鬼灯が頬を膨らませていた。
「雪洞!ずるいですわ!
私も丸竜サマの…頂きたかったのにっ!」
 そう言うとくるっと丸竜の方へと振り返り、鬼灯もまたニコリと笑った。
「…と言うわけで、次は私の番ですわ♪
まだ…大きくなりますわよね?」
「えっ…!?えっ…!?」
 戸惑う丸竜をお構いなしに、鬼灯は着物の前をはだけさせ、恥ずかしがる事もなく胸を出す。急に目の前に現れた二つの膨らみに、丸竜の顔は再び赤面する。
「な…何やってんですかっっ!!?」
 丸竜は思わず声を荒らげたが、下半身は態度と裏腹に再び大きくなっていた。
「丸竜サマは…お胸はお嫌い…じゃないようね?♪」
 鬼灯は先程のように手で、竿を刺激する。
「次は私もお手伝いするわね、鬼灯」
 そう言うと、雪洞もまた、着物をはだけた。目の前に現れた4つの柔らかそうな膨らみから目を離せずに、赤面した丸竜はただ固まっている。
「男の方は、こういうのもお好きなのでしょう?」
 そう言って丸竜の顔を見上げた鬼灯は、自分の乳房を竿へと押し当てた。
「じゃあ、私も♪」
 雪洞も乳房を押し当てる。口の中とはまた違う柔らかい肉に挟まれ、丸竜は思わず唾を呑み込んだ。
「ふふっ…熱い♪
お胸越しに丸竜サマの温かさが伝わってきますわ♪」
 そんなことを言われると、丸竜は何も考えられなくなってしまう。鬼灯と雪洞はお互い顔を見合わせると、今度は胸で丸竜を刺激し始める。
「わ…わっ…!?」
 手で刺激されるのとはまた違う刺激と、目の前で竿をしごく乳房の動きに再び射精感が高まってきていた。
「丸竜サマ、気持ちいい?」
 鬼灯からの質問に答えられるような気力は無く、ただ今にも射精してしまう感覚を我慢することしか出来ない丸竜は、再び顔を上げた。

58:名無しさん@ピンキー
10/11/19 14:03:39 OJOqd3sW
中々エロう御座います

59:双子×丸竜5
10/11/19 14:09:57 7OVaaQne
 その瞬間、二人の顔へと精液が飛び散り、丸竜はそのまま後ろへと倒れ込んだ。鬼灯は乳房を竿から離し、今度は口でトロトロと垂れる精液を綺麗に舐めとる。そして、顔に付いた精液を指で掬うと、それもまた口へと含んだ。
「丸竜サマ、ご馳走様ですわ♪」
 しかし、その言葉は丸竜の耳には届いていない。二人はさっと着物を直すと、丸竜の顔を覗き込む。
「あら…丸竜サマったら、またお休みになられてしまったわ」
「仕方のない方…ですわね♪」
 二人は見合わせ、ニコリと笑うと、丸竜にソッと布団をかけ、部屋を後にした。次に丸竜が飛び起きた時は、既に昼を回っていることになる。



「…ったく、寝坊だなんて…どうしたんだい」
「…す…すみません…」
 案の定、丸竜は櫛松の部屋でお叱りを受けていた。
「寝癖頭で、服もグシャグシャだし…きちんとおし!
しかし…雪洞と鬼灯が起こしに行ったんじゃないのかい?」
 双子の名前を聞いた丸竜は、ビクッと体を震わせる。
「…き…来ました…」
「なら、なんでその時に起きなかった?」
「それは、その…」
 丸竜はそれ以上は何も言えず、赤面して口ごもってしまった。



(…そんなことっ…言えるわけ無いじゃないかぁぁぁぁっっ!!?)



 丸竜は頭を下げたまま、早くこの部屋から出れることを祈るしかなかった。

60:名無しさん@ピンキー
10/11/19 14:14:17 7OVaaQne
終わりです
とりあえず、言い訳を…



丸竜君がズボンなのは先程も書いた通り、双子ちゃんが丸竜を起こしに行くとこからの妄想だったためです
あと、単にズボン脱がしてた方が好き
そして、双子ちゃんはエロいと思うんだ!
櫛松に助けられる前に、きっと何かあったに違いない!



…と言うわけで、お目汚し本当に失礼致しました

61:名無しさん@ピンキー
10/11/19 14:20:52 OJOqd3sW
乙です
良かったよ
また宜しくお願いしますお

起こしに行ったっていうのは朝じゃなくて、昼間不貞寝した時ということなのか

62:名無しさん@ピンキー
10/11/19 16:00:39 97gceN0e
姉妹は妙にさわやかだな

63:名無しさん@ピンキー
10/11/20 03:02:55 CZsOYBuq
総角とざくろなら
朝ざくろが起こしに行く→彼の寝顔を見つめてうっとりとして思わず唇を近づけハッと赤面→
気配を感じて総角起床→寝ぼけたふりしてざくろを押し倒す→
ざくろに抵抗されて思わず苦笑い
総角「だって朝だし、君があんまり可愛いから」
心と身体が開くざくろはデレデレ…な話を書きたいが、脳内だけで終わってしまう

64:名無しさん@ピンキー
10/11/20 09:31:01 lEO8/VN9
>>63
似たような話考えてたからビビった
あんたは俺か

65:名無しさん@ピンキー
10/11/20 12:01:49 CZsOYBuq
>>63
ざくろ「嫁入り前の乙女から接吻なんて…恥ずかしいっ!わ、忘れてよ」
彼女は羞恥心で顔がくしゃくしゃになるも、総角は落ち着いて聞いている
落ち着いて、というより少女が垣間見せた戸惑いっぷりで愛しさがこみ上げてしまっただけだ。彼の左の頬は、少し抵抗を受けて赤く斑点が残る

総角は言った「僕の雄(おとこ)の部分が、本能で君を弄りたくなっただけ。求愛しただけだよ、恥ずかしがらなくてもいいのに」
ざくろは困ってしまった、総角はいたってストレートに訴えている。

66:名無しさん@ピンキー
10/11/20 12:31:08 iFyw/mUr
わっふるわっふる!

67:続き
10/11/20 12:42:16 CZsOYBuq
彼の何事においても誠実な態度に惹かれ、反発しながらも慕って…好いているからだ
でも裏腹な態度と言葉で返してしまう、これは最初の出会いのせいでもあり、今更改めてしまうのが照れくさいからだろう
「へ…ヘタレのくせに!何言うの」
すかさず総角は返す「だって、未知なるものは誰だって怖いよ」
「わ…私は半妖で…あなたは…」
私の王子様、と思わず言いかけて途中で止めた。すでに変になっているようで、ぽろぽろと瞳から涙が真珠の珠のごとく連なって落ちている
総角は真面目そうに話す
「君は半妖だけど、ちっとも普通の乙女と変わらい愛くるしい笑顔の似合う可愛い子だよ」
「ふ…っ、うえ……ううー」
「だから僕を受け入れて」
甘い言葉に聞こえた
「これは求愛だよ、何度も言うよ、受け入れて」


68:名無しさん@ピンキー
10/11/20 13:05:13 GQjs1XhN
ざくろ身持ち悪過ぎ
祝言あげるまではやっちゃダメ!絶対!だお!

69:続き
10/11/20 13:10:32 CZsOYBuq
二人は口づけを交わすと裸になり愛撫をし、果てるまで繰り返した


そして…


「あの…夜にもう一度伺っても…いいかな」ざくろはまだ恥じらいながら呟いた
一時間近く愛し合ってもまだおねだりしたい彼女が可愛くて総角は微笑して頷いた。でもまだうじうじしている風の彼女に「どうしたの」と聞いてみた
もう我慢出来ない、と言わんばかりに彼女は切り返した
「え…っと、今夜は私があなたを責めたいの。恍惚に震えるあなたを抱きしめたい!」
そう言って踵を返し頬を紅潮させながらざくろは消えた
「え……えーー??」
何故だろう、彼は一抹の不安と共に躯の奥から震えるような喜びを覚えたのでした


お終い
携帯から長文で失礼しました

70:名無しさん@ピンキー
10/11/20 13:29:23 wGiFAWT0
>>60
>>69
GJ!!ハアハア

71:名無しさん@ピンキー
10/11/20 16:38:32 lEO8/VN9
ざくろと総角が祝言挙げるとしたら、やっぱ一番の障害は総角父だろうか
原作だと息子のこと折檻してたくらいだし、勘当→二人で駆け落ち、なんて話も考えられるかも
でも案外乗せられやすそうな人でもあったから、景が
「妖人と人間の融和を図るのは妖人省の役人として当然の務め。自分とざくろくんが祝言を挙げれば、両者の友好の象徴となり、融和政策の進展につながるでしょう」
とか何とかもっともらしいこと言えば、
「お前が妖人省の仕事にそこまでの覚悟を持って臨んでいたとは…!」
とか何とか言って諸手を挙げてあっさり認めそう
で、一緒に暮らしてる中で度々ざくろに助けられて、いつの間にか妖人贔屓の軍人になってしまうという
そんな超楽観的な話が思い浮かんだんだが、長くて書く労力ない上にエロが入る余地があるのかわからんのでネタに留めとく

72:名無しさん@ピンキー
10/11/20 16:52:17 GQjs1XhN
単純にざくろは日陰者の地位に甘んじないと思うんよね
正妻でないと納得しないだろうと
特に利劔が薄蛍と夫婦にでもなった日には、総角に許嫁や正妻がいて自分が微妙な位置だと、それまで以上に怖くなる

色々理由付けて親と別居すれば、結婚式当日は角隠しとか綿帽子で耳隠れるし、あとは父親に会う時だけ耳隠して・・・とか思ったけど、他の人から自分ちの嫁が半妖だと聞かされたら発狂するやろな、あのおやぢ

でも祝言をあげた後の初夜は、今まで見せたこともない程可愛らしく恥らう乙女になるざくろがいたら・・・死にます!

73:名無しさん@ピンキー
10/11/20 18:15:23 lEO8/VN9
>>72
全面的に同意
薄蛍やタエとの一件を見ても、ざくろは総角が他の女を見るどころか想いを寄せられてるだけで苛ついてたし、
正妻を望むことは勿論、浮気なんぞしようものなら刺しかねないw
案外ヤンデレ気質もあるかも
でも総角は無自覚女たらしだけど好きになった人には一途そうだし、
総角父も妻女に対しては優しそうだったから、当時の軍人にしては珍しく、女性関係には潔癖な家系なのかも
個人的には初夜の可愛らしいざくろは勿論だが、総角母に「義母様」って言うざくろだったり、組子から「義姉様」って呼ばれるざくろが見たい
度々長文な上きめぇ意見すまんした

74:名無しさん@ピンキー
10/11/22 13:22:22 167rtIC5
酔っ払うとどうなるか想像してみた
ざくろ
鳴き上戸で総角に甘え始める、そのままピンクモード
薄蛍
大胆に好き好きアピール開始
双子
原作どうり笑い上戸でテンションアップ、丸竜を丸裸に


75:名無しさん@ピンキー
10/11/22 18:18:29 UXGXXEMp
>>74
鳴き上戸ってのはあれか
酔っ払うとあんあん喘ぎ出すってやつですか

76:名無しさん@ピンキー
10/11/22 18:55:25 gGT43kno
態々「鳴き」上戸つってるんだからそういうことなんだろうな
泣き上戸じゃないんだよエロいんだよ

77:名無しさん@ピンキー
10/11/22 20:32:29 167rtIC5
>>74
O…Orz

78:名無しさん@ピンキー
10/11/23 00:33:55 KXlhtVJf
>>77
まぁそう気になさんな
それよりざくろがピンクモードに入る過程をkwsk

79:名無しさん@ピンキー
10/11/23 08:47:58 nvUSLtEZ
鳴き上戸ざくろプリーズ
ほんと誰か書いてくれんかな。二次エロ少なくて餓えまくり。
携帯ランキングがいつの間にかできてるけど登録少なくし。
原作者がコミケ出てる人だから二次やりにくいとか?

80:名無しさん@ピンキー
10/11/23 13:18:38 cx+pXnWg
鳴き上戸なざくろ可愛いなぁ…
おいらの駄文で良ければ書くかって思ったけど…あげまきをカッコ良く仕上げれる自身無かったわ…


と言うわけで、積極的な薄蛍たんといつも以上にハイテンションな双子ちゃんもプリーズ

81:名無しさん@ピンキー
10/11/23 13:35:52 ScnuuZ7O
酒を飲む描写とか、酒以外の飲み物、果物なんかで酔う設定とかありましたっけ?

82:名無しさん@ピンキー
10/11/23 13:51:02 cx+pXnWg
>>81
花見の時に丸竜が酔ってたのでお酒飲んでたようだし、夜会で双子が酔っぱらってましたね


83:名無しさん@ピンキー
10/11/23 13:54:14 OYU37vpA
風呂の後に2人が居た、あの2階の部屋は誰の部屋だろ
あの何も無さぶりはざくろの部屋っぽいけど・・・
総角の部屋はベッドだったよね確か

あの後泣きじゃくるざくろくんを「慰める」のかな総角は
双子は遅れて風呂に入ってる頃だし
薄蛍は利劒の部屋で傷の手当中→夫婦の営みになるだろうし

破廉恥ですわ!


84:名無しさん@ピンキー
10/11/23 16:25:51 KXlhtVJf
今週のアニメ色々と神掛かってたなー
漫画自体良い話だったから原作負けしないか心配だったんだが杞憂だったわ
にしても総角×ざくろのあの終わり方は自然にエロ突入できそうな気がする
あんなことあった後だし、すげー燃え上がりそう

85:名無しさん@ピンキー
10/11/25 06:21:41 KdycEvlN
大人ですわおとなですわー

86:名無しさん@ピンキー
10/11/25 13:06:36 /kE1gt9k
DVDでは…DVDでは百緑の乳首が見えるはず!

87:名無しさん@ピンキー
10/11/25 18:53:01 xaiFt1uu
DVDでは…DVDでは…利薄夫婦が子作りに励んでるはず…!!!!!



…ないか…

88:名無しさん@ピンキー
10/11/25 20:43:50 rBDH4tEp
俺…リリィさんがミケでエロ出してくれたら…結婚するんだ

89:名無しさん@ピンキー
10/11/26 12:18:50 aaK0qoIk
薄い本、待ってるよ…

90:名無しさん@ピンキー
10/11/26 17:58:34 7MKV0HVZ
リリィさんの場合、エロはエロでもアーッ!!な方の可能性がガチであるからなぁ…
でも総ざくとか利薄とか丸双子とか沢百とか沢乱とか恵突とか百橙とか雨櫛とかで出してくれたらマジ泣く

91:名無しさん@ピンキー
10/11/27 02:43:30 5y/7TjsU
連載してる作品の薄い本を出すタイプなの?
だとしたらそれは出して欲しいなぁ

92:名無しさん@ピンキー
10/11/27 03:14:15 bu/ki/oU
オリジナルの画集っぽいのが多くね?



人間達にアナルを犯される薄蛍が見たい

93:名無しさん@ピンキー
10/11/27 04:31:28 xr46Rbej
>>92
それは薄蛍が可哀想すぎる
そんなことやって耐えられる、かつそそられるのはざくろのほう

94:名無しさん@ピンキー
10/11/27 05:30:46 Pweo5WyS
>>93
ざくろはともかく、総角さんの気持ちを考えると俺にはそっちの方が耐えられんわ…
…いや、でも人間にボロボロにされた後のざくろを心身ともに慰める総角ってのもそれはそれでアリか…

95:名無しさん@ピンキー
10/11/27 08:58:03 RUsknmHx
一番見たいのは、ラブラブねっとりエロ。

発情期とかあるのか気になってしょうがない…ハアハア

96:名無しさん@ピンキー
10/11/27 09:54:15 ZzLJC2D2
双子ちゃんは、毎晩発情期が良いな

97:名無しさん@ピンキー
10/11/27 14:25:18 bu/ki/oU
接吻すらしたことのない薄蛍の口に無理矢理しゃぶらせ、
泣きじゃくる薄蛍を犯したいと思う自分は異端か

98:名無しさん@ピンキー
10/11/27 14:31:23 xr46Rbej
>>97
その後リケンに掘られ嬲り殺されるお前もセットならアリかもな

99:名無しさん@ピンキー
10/11/27 15:44:28 Pweo5WyS
>>98
そうカリカリしなさんなよ、エロパロなんだからいろんな趣向の人がいて結構だぜ
ところで「神がかり」サイドのキャラって需要ある?
今一応橙橙の凌辱話書き始めたとこなんだが…

100:名無しさん@ピンキー
10/11/27 16:21:09 xr46Rbej
>>99
カリカリしてないで?
薄蛍を苛める奴がリケンに報復されるのを見るのが好きなんやで?
97は薄蛍を虐めたいんやろ?
利害が一致するやん
対価交換やで?

101:名無しさん@ピンキー
10/11/27 16:37:56 tq4oSRCy
>>99
正座して待ってる

102:名無しさん@ピンキー
10/11/27 18:56:13 ZzLJC2D2
>>99
同じく正座で



漫画は百緑の方がカワイイと思ってたけど、アニメ見てから橙橙の方がカワイイんじゃないかと思い出した…
百緑、喋るとあんまり可愛くない…

103:名無しさん@ピンキー
10/11/27 22:04:40 3BFBgLnD
色々のりこえて初夜を迎えたものの
加減のわからないざくろが総角のイチモツを思いっきり握ってしまい
「痛いよざくろくん!」
とかいいながら涙目で悶絶する総角が見たい
そして「やったことないんだから、わからないわよ!」とか逆切れするざくろとドタバタしてほしい

104:名無しさん@ピンキー
10/11/28 03:01:40 r9+JLVSu
>>103
同意


なんか景とざくろは肉体関係を持って欲しいような欲しくないような複雑な気持ち

105:名無しさん@ピンキー
10/11/28 07:18:14 NPx7xy4g
でもさ、よくよく考えたら…利劔様を護るために、別の男に玩具にされる薄蛍ってのも結構いい気が…



…いや、でも、やっぱり薄蛍には利劔様との愛のある行為しかいかんな
と言うわけで…利薄のラブラブ物を凄く所望したい


106:名無しさん@ピンキー
10/11/28 08:16:06 wyN6OXSr
>>105
>利劔様を護るために、別の男に玩具にされる薄蛍ってのも結構いい気が…

確かにエロいし萌えるんだけど、行動の暴力だけじゃなくて心の暴力もまともに受け止めてしまう薄蛍だと、心が壊れてしまいそうで・・・
そのあと永遠に利劔とのセックスが出来ないくらいのトラウマ受けそうで・・・
簡単に利劔と愛のあるセックスもしてたら違和感ありまくりになりそうで・・・エロければ読むけど・・・w
で、結局薄蛍の利劔への愛の表し方は「利劔のために」他の男の玩具になり続けるという2人にとってとても悲しい形になりそうで・・・

利劔の優しい心が読めるから、利劔とだけは普通のセックスが出来るというのもアリなんだろうけど、
セックスとは「愛する人のために他の男に玩具にされること」という位置付けになってしまい、利劔とは手を繋ぎ肩を抱くだけというのが、
嫌なんだけどエロい妄想が止まらないけど、でも嫌・・・



107:名無しさん@ピンキー
10/11/28 08:23:43 aTMbXOOq
隣から五月蝿く聞こえる双子と丸竜の喘ぎのような笑い声にあてられて
ざくろと総角までおかしな空気になるのはみてみたい

108:名無しさん@ピンキー
10/11/28 09:57:27 NPx7xy4g
>>106
激しく同意



やっぱり、純愛が一番ですよね!!!!!
しかし…嫌なんだけど、エロい物を求めてしまう…ここはエロパロ板…



あぁ、なんか…薄蛍物は絶対書かれないような気がしてきた…

109:名無しさん@ピンキー
10/11/28 10:44:34 wyN6OXSr
>>108
利劔×薄蛍ならどんなにエロいのでも抵抗なく読めるんだけどね


110:名無しさん@ピンキー
10/11/28 14:24:49 mrC2ch8Q
>>101>>102
>>99だけど、過分な期待で恐縮です
ただちょっとこれからリアルが忙しくなるんで、完成するのは来月下旬くらいになるかも
エロ直前くらいまでなら近い内に投下できそうなんだけど、分割するのもアレな気がするし…
もしそれでもいいという人いたら投下しますが
>>102
確かに自分も漫画のときはどっちかというと百緑の方が可愛いと思ったけど、アニメの橙橙見て認識が揺らいだかも
まぁでもどっちも可愛いけどねwww
百緑と沢鷹の純愛とか見たいんだが、誰か他に書いてくれる人いませんか

111:名無しさん@ピンキー
10/11/28 22:59:55 5jOJdLp1
やっぱり立ってて噴いたww
ここって非エロはありな板なの?

>>110
橙橙も百緑も可愛いよな!楽しみに待ってます。
分割してもしなくても、のんびり待つから好きにしてください

112:名無しさん@ピンキー
10/11/28 23:46:14 MdmViU1s
>>90が雨櫛を期待しててケモナーじゃない俺号泣
それはちょっと上級者向けすぎますぜ

>>111
あまりに投下がないのでエロなしでも美味しくいただける状態です


113:名無しさん@ピンキー
10/11/29 13:17:25 2YXpu0xP
>>112
まぁ雨櫛はさすがに冗談なんだがw、突羽根様に仕えてた頃の櫛松さんがカッコよすぎて惚れそうなのは事実なんだぜ
ただ普段の櫛松さんの姿はアレだからなぁ…
女朗蜘蛛みたいに人間の姿になれないのかね
中々良い熟女になりそうだと思うんだが
ただ、もしそうなっても結局絡める男が雨竜寿様くらいしかいないわけだが…orz

114:名無しさん@ピンキー
10/11/29 14:45:58 Pi/9s3cK
邪道かもしらんが乱杭(女郎蜘蛛)×利劔が見たい
術で身動き取れない・悔しがる利劔

利薄夫婦も勿論いいが利劔は何か色っぽい女との組み合わせ似合う

115:名無しさん@ピンキー
10/11/29 16:59:57 dOhwIh97
>>114
自分も考えてたwww

116:名無しさん@ピンキー
10/11/29 18:50:08 2YXpu0xP
>>114
薄蛍の見ている前でのNTRだったら尚いいな
薄蛍に申し訳ないと思いつつも、体は快楽に流されて気持ちいいと思ってしまい、それを薄蛍も感じ取って悲嘆に暮れるという…
行き過ぎですか

117:名無しさん@ピンキー
10/11/29 18:53:26 exZ9OrsV
で、助けられた後で薄蛍が自分から積極的にえっち
あんな女のこと忘れてください。私が上書きしますって。

118:名無しさん@ピンキー
10/11/29 22:11:02 dOhwIh97
…もう、総角と丸竜も乱杭様に、美味しく頂かれたら良いじゃない

119:名無しさん@ピンキー
10/11/30 00:41:41 Xx+uIehS
利劔さま人気だな
というか自分の中で様付けがデフォになりつつあるww

しかし薄蛍スレ・利劔スレの住人はこっちに来ないのだろうか

120:名無しさん@ピンキー
10/11/30 06:14:56 qMH15Sos
双子からは3P上等発言出るし
乱杭と花楯は愛人関係だし
来週は誰かが拉致監禁されて鎖に繋がれるっぽいし

wktk

121:名無しさん@ピンキー
10/11/30 18:49:36 7jmj9Rrw
つかアニメネタバレ全開だなーw
原作と違って中尉目立ってるからもっと引っ張るのかと思ったら、ざくろにバレる前に視聴者バレですか
まぁOP見りゃ大体察しはつくだろうけど
そして乱杭様が案外プッシュされてて驚いた
やっぱ二人はもう色々致しちゃってる仲なのかね
他に公式で最後までしてるのって恵永×突羽根と先代里長×突羽根くらい?

122:名無しさん@ピンキー
10/12/01 00:12:07 FG0W2NA7
うっかり買ってしまった…DVD1巻を見たんだが、うしちちをスンスンと匂い嗅ぐざくろを見て…きっと、総角がざくろにフェラお願いしたら、初めてだとこんな感じなことしそうだなて思った



「形が気持ち悪いし…臭い…」
「えぇーっっ!!?さっき、お風呂でしっかり洗ってきたよ!?」
「…帰る」
「…えっ!?待ってっ!!!もう一回、よく洗ってくるから待ってて!!!」
「………」



しかし、総角×ざくろ書いてみたいなぁ…


123:名無しさん@ピンキー
10/12/01 01:15:26 zV4eQrpk
有りそうすぐるw
でもそれが花楯だところっと落ちてウットリした目で・・・
花楯はあの大色情魔乱杭様を虜にして「あなたは何でも上手」と言わせる程のテクニシャンだから
視線だけで櫛松を黙らせるし、こっくりさんも口先三寸で騙せるし、花楯に落とせない女は居ない

花楯×ざくろの凌辱NTR、悔しがりながらも興奮する総角も良いのですわぁ

124:名無しさん@ピンキー
10/12/01 10:50:52 FoQnvKk5
>>123
花楯さんは元がアレだからなぁw
うっとりしながらフェラするざくろを笑顔で眺めつつ、心の中では「浅ましい女め」とか思ってたら尚いい
今月のバーズでも酷い言い様だったしなぁ…

125:名無しさん@ピンキー
10/12/01 10:59:37 N8cJlwTL
>>124
エロパロにら鬼畜キャラは欠かせないのですわぁw

126:名無しさん@ピンキー
10/12/01 11:16:43 FG0W2NA7
>>125
まっ、ハレンチですわw

127:名無しさん@ピンキー
10/12/01 12:54:06 FoQnvKk5
そう言えば今月のバーズで薄蛍の中の人が利劔好き過ぎるあまり妄想垂れ流しまくってたなwww
漫画ではレイプ目ざくろがなんかエロかった
来月はいよいよ総角さん活躍回か
「義兄さん!!ざくろさんを僕に下さい!!!」ばりの勢いでガチンコバトル挑むのか、
もしくは百緑が「こんな娘より私の方がいいに決まってます!!」ばりの勢いで沢鷹に迫るのか、
どっちかだと信じてる

128:名無しさん@ピンキー
10/12/01 20:51:01 tN1NBXc/
>>127
どうしよう、ジャンピングして土下座する総角が脳裏に浮かびます

129:名無しさん@ピンキー
10/12/01 21:26:02 HejFo244
原作者ブログは見たか?双子と丸竜がエロに傾くのは仕方ないんだな

130:名無しさん@ピンキー
10/12/01 21:43:06 FG0W2NA7
性的な意味で、おっぱいなんですね
あぁ、双子ちゃんのおっぱいに挟まれたいハァハァ



さて…総角×ざくろか、利劔×薄蛍を描こうかと思ってるんだけど…どっちにしよう…
利薄だと特に投下するのが怖いけど…



…そして、おいらの気力が続くかどうかwww

131:名無しさん@ピンキー
10/12/02 03:14:10 XkoXf5HX
>>130
無論、両方

132:名無しさん@ピンキー
10/12/02 08:08:48 Yc3yZEBl
今週の次回予告の内容がなんか卑猥な感じに聞こえるの俺だけ?

133:名無しさん@ピンキー
10/12/02 08:35:42 12A7ERyb
>>130
両方うpされるまで全裸で待ってる。

134:名無しさん@ピンキー
10/12/02 20:14:16 XkoXf5HX
携帯公式サイトのちょろぎの着ボイス台詞が性的な気がした

135:名無しさん@ピンキー
10/12/03 03:51:43 /VJx/+d+
薄蛍はバックで挿入されるのが似合う

136:名無しさん@ピンキー
10/12/03 14:10:41 BzqCIeeK
>>134
目覚ましの方ももう一つも確かに性的
ここで見てから…速攻取りに行った…
とりあえず、目覚ましは今日から使用
毎朝、丸竜気分!
…あぁ、くそ、丸竜羨ましい



しかし、もう一つはむちゃくちゃバカにされてるように聞こえる


137:名無しさん@ピンキー
10/12/03 18:39:46 0/ZkCPM/
DVD1巻のピクチャードラマ見たら、ざくろの処女をもらう代わりに自身のお尻の処女を捧げる総角を夢想してしまった…
つか、なんだアレwww内容が自由すぎんだろwww
イイケッツー!!

138:名無しさん@ピンキー
10/12/04 00:24:30 wI8jz7It
ざくろ「お…乙女の方から言わせないでよ!」
総角「なに……////」
ざくろ「誘って欲しいの…」
総角「ざくろ君…それ本当」


……的な妄想垂れ流しの猥褻いちゃいちゃ文読みたい

139:名無しさん@ピンキー
10/12/04 03:00:05 CdWPrvHh
ざくろって未だに総角の名前まともに呼んだことないけど、やっぱ呼ぶとしたら「景」なのかな
他のペアは皆「~様」だけど、ざくろの場合何も付けない方が近しい感じがするし
ただ真面目な場面では「あなた」って言ってるから、結婚したら「貴方」とか家族の前では憚って「景さん」とか言うんかな
そのときは総角も旦那らしく「ざくろ」って呼び捨てにしたりして
…そんな感じのことを毎日考えてる

140:名無しさん@ピンキー
10/12/04 03:09:12 CJdS6fnp
総角×ざくろって、難しいな…
結構書いてるのに、まだエロまで行かない…むしろ、キスで終わりそう…

141:名無しさん@ピンキー
10/12/04 03:34:07 CdWPrvHh
>>140
頑張って
自分も橙橙の話書いてるんだが未だにエロに辿り着かない…
これが書き終わったら総ざく書こうかとも思ってるんで、出来上がったら是非参考にさせて頂きます

142:名無しさん@ピンキー
10/12/04 07:03:21 8h2+GUQq
ざくろ×総角と表記する方がしっくりくるのは何故だろうか

総角はざくろに尻に敷かれ上に乗られのイメージがw

143:名無しさん@ピンキー
10/12/04 08:58:12 CdWPrvHh
>>142
はたから見たらそうだよなー
ただざくろの中の人は主導権握ってるのは総角の方だって理解してるっぽい
つまり表面的にはざくろが尻に敷いてるように見えて、その実総角がしっかり手綱を握ってるってことなのか
それを聞いて、数年後に軍の中でも恐妻家として有名になるも、二人きりの寝所ではざくろのことをとことん翻弄しまくる総角
というのが思い浮かんだ

144:名無しさん@ピンキー
10/12/04 10:35:21 HJjKSizu
もうすぐレス数150にもなろうというのに、SSはまだかのう

145:名無しさん@ピンキー
10/12/04 11:24:12 FOVK/5P3
書いてる最中の人もいるみたいだし、気長に待つとしようや
微エロでも、この際エロなしでもいいんで、職人さんお待ちしてます
ここ最近のおまいらの妄想垂れ流しでさえニヤニヤが止まらんので、
雑談組ももっと垂れ流すがよい


146:名無しさん@ピンキー
10/12/05 02:50:03 Eat5K30M
薄蛍が幼少期の記憶ないのは、麓の村の人間に捕らえられ
えっちなことされたんじゃないかとか余計な心配してみる。

双子が足コキしてるのをみたい。
丸竜サマにはそんなことしないだろうから牛乳届けるおっさん辺りにやってほしい

147:名無しさん@ピンキー
10/12/05 12:38:51 /x62M+RZ
>>146
雪「私達、丸竜サマしか興味有りませんわ」
鬼「丸竜サマにちょっかい出すのが、大好きなんですの
だから、そこら辺のオッサンには興味有りませんわ♪」



丸「…嬉しいような、悲しいような…」


148:名無しさん@ピンキー
10/12/05 15:07:17 W8Jmnh4t
嬲るって男女逆パターンの字もあるのがすごいよね
女男女で嫐

149:名無しさん@ピンキー
10/12/05 16:33:30 /wVJInzY
>>148
読み方は「3P」?
嬲るは変換出来るけど、逆パターンは出来ない・・・

150:名無しさん@ピンキー
10/12/05 17:13:07 L/XfIPAU
薄蛍はメイド気質だからりけんの為にあれよこれよとご奉仕しそう!

「りけん様、あなたの為に私何かお役に立ちたくて…こんな…恥ずかしいけど頑張ります…」
そう言って彼のアソコを握って微笑んだ
「ありがとう」目を合わせてりけんも笑うと二人はまた愛し合い今夜も吐息がこぼれ部屋中に溢れるのでした


お粗末様でした


151:名無しさん@ピンキー
10/12/05 21:48:54 xCY3amOI
総角は夜になるとヘタレからSにジョブチェンジします
言葉責めとかしちゃいます
利劍は薄蛍の泣き顔も密かに好きそうだ

152:名無しさん@ピンキー
10/12/05 23:00:17 /x62M+RZ
不思議なことに、夫婦の営み中は想像出来るのに…そこまでにどういう展開があったのかが想像出来ない
だから、利薄のエロって難しいと思うんだ



それこそ、結婚しないと無理なんじゃ…

153:名無しさん@ピンキー
10/12/05 23:59:23 Eat5K30M
>150がメイド気質とか言うからメイド服着た薄蛍を受信した
薄蛍は紺色メイド服に白いエプロン。
ざくろは赤、双子はオレンジで頼む。

154:名無しさん@ピンキー
10/12/06 01:20:31 hE6V01cP
ウワーン
150の追記で長文書いたのに規制だよおお
二時間かけてあともう少しで終わりなのに!


155:名無しさん@ピンキー
10/12/06 12:38:38 JNZMM1J2
薄蛍はつっこまれた利劍の棒からも思念を読み取れるんだろか
なんだその言葉攻めつうか羞恥プレイ
(薄蛍のなかは暖かいな…)
(よく締まるな)
とか読み取って恥ずかしさに悶えるといいと思った
まあ読み取る余裕はないか

156:名無しさん@ピンキー
10/12/06 12:43:39 OVtgEc51
利薄好きなんで、もし落とせたらとちまちま書いてはいるが、
もしも人間と半妖との間に子どもが出来たらクォーター妖になるのか?
そもそも利劔さまは何があったら薄蛍に手を出すか
とか思ってたら>>152が既に悩み始めてたでござる

157:名無しさん@ピンキー
10/12/06 14:06:07 Dxt9eyOL
>>156
結婚しても、中々夫婦の営みしなさそうなんだよな…
明らかに、仲良くしてるだけで幸せ夫婦だし、利劔様は無理矢理薄蛍抱きたいとかそう言う人じゃないだろうし、薄蛍は利劔様の子供欲しくても自分の口から「そんなはしたないこと!」って言わないだろうし
でも、薄蛍が「…抱いてください、利劔様の子供が…欲しいです…」ってのも萌えるし、ちょっと強引め(だけど、勿論酷くない)な利劔様も凄く萌える!!!!!


…あぁ、利v薄読みたい!!!!!
エロ部分だけなら、どんだけでも書ける気がする!
…でも、出だしが書けないから書かない

158:名無しさん@ピンキー
10/12/06 15:08:27 AADv3qEe
きっかけは利劔が「全身全霊で今すぐお前の全てを愛したい」と思ったのが薄蛍に伝わって、それに応えたとかじゃダメなの?
リケメンのことだから、その位のことは下手すると言っちゃうよ?

8話までは有り得たんだよ
9話でいきなりニブチンになったからわからなくなったけど
利劔は怖がらせたくないという気持ちが強いんだと思うから、薄蛍がもう少しわかりやすくしてやったら進展するんだろうな

159:名無しさん@ピンキー
10/12/06 21:12:32 1WjBTyCr
ブログのすき間漫画見てて思ったんだけど
何故あのタイミングで薄蛍は利劔の考えがわかったんだろう

薄蛍の事だからむやみに触れて心読もうとはしない筈…
という事は利薄は常に手を触れ合ってるの?
なにそれ萌える!!!!!!

160:名無しさん@ピンキー
10/12/06 21:23:42 AADv3qEe
>>159
間接キスのやつでは、肩が触れ合ってて心を読めた

161:名無しさん@ピンキー
10/12/07 00:19:10 nHx8YcFe
うpした動画が運営に削除されたら、うp主になんかペナルティとかありますか?

162:名無しさん@ピンキー
10/12/07 00:19:32 nHx8YcFe
すまん誤爆してしまった

163:名無しさん@ピンキー
10/12/07 04:47:53 t8jiihlm
やっと…総角×ざくろ、書き終わったお…
意味不な上に、長文になった…
今日起きたら、多分うpするつもりでいる…


164:名無しさん@ピンキー
10/12/07 05:53:35 jq5EPuI4
>>163
wktk

165:名無しさん@ピンキー
10/12/07 08:36:17 Tv2IjIFf
花楯改め沢鷹様のセクハラっぷりが原作より5割増くらいになってて喜んでいいんだか悪いんだか…
とりあえず百緑の尻を触るとこはエロかった
神がかりの里編はアニメオリジナル要素多くなりそうだけど、沢鷹×百緑の場面はなるべく削らんでほしい

166:総角×ざくろ1
10/12/07 12:30:44 t8jiihlm
・駄文←これ重要
・長いわりに、エロは手コキだけ

では、投下します…

――――


「ざ…ざくろ君…今日も助かったよ、ありがとう」
 景は頭を掻きながら、にこやかに笑った。…つもりではいるが、だいぶひきつっている。
「…別に。あんとき、あんた助けなきゃ、他の人も危なかっただけよ」
「そ…そう…」



 今日は二人で妖人調査へ出掛けた。その際に、景はざくろに救われた。…いつものことなのだが。
「あ…あの…良かったら、今日のお礼に…明日僕とお茶にでも…」

「…お茶?…んっ~…でも…」
 珍しく、ざくろは景の言葉に足を止めたが、すぐに下を向く。
「…人の目が気になるかも…」
「あ…」
「別に私は気してないけど…じろじろ見られるのは、気分悪いでしょ!そんだけっ」
 ざくろはそう言って、景に背中を見せた。


(…やっぱり、気にならないわけないよな…)


「じゃあ…」
 先程の空気を変えるようににこっと笑顔を見せた景は、口を開いた。
「僕が明日、ざくろ君の為にお菓子買いに行ってくるよ!それで、僕の部屋でお茶をしよう!」
 景はナイス提案だと、瞳を輝かせる。しかし、当然ざくろは噛みついた。
「ちょ…ちょっと!?あんたがお菓子買いに行ってくれるのは良いけど、何であんたの部屋でお茶しなきゃいけないのよ!?」
「えっ…だって…君だけの為にお菓子を買いに行くんだよ。…みんなの前で食べるわけにはいかないだろ?」
 …確かに…と、ざくろはきゅっと唇を結ぶ。
「で…でもっ!?」
 それでも、景の部屋に入ることを拒むざくろを無理矢理丸め込み、二人でお茶をする約束を取り付けた。次の日の朝、早速景はざくろの為に菓子を買いに行く。
無理矢理取り付けた約束であっても、やはりとても嬉しいものだ。ざくろとは、他のメンバーと違って、二人で出掛けることもない。だから、とても新鮮で少しでも進歩した気がしていた。


(…これで、よしっと…。ざくろ君、喜んでくれるかな?)


 景は菓子の包みを丁寧に抱えると、急いで妖人省へと帰っていった。



 妖人省へ戻ると自室に包みを運び、机の上に置く。椅子は自室には一つしか無かったので、利劔から借りた。別に理由を聞くこともなく、利劔は貸してくれる。
「…よしよし、こんなものかな?あとは…三扇さん達に頼んで、お茶でも淹れてもらおう」


167:総角×ざくろ2
10/12/07 12:39:49 t8jiihlm
 正直、未だに三扇達は見分けがつかない。だから、毎回見分けのつくざくろ達や双子が分かる丸竜は凄いと景は思った。そんなことを考えつつ、三扇達を探す。
「あっ…」
「あっ、パツキン」
「どうも…」
 暫く歩いていると、誰なのかは理解していないが、3人の内の一人に運良く出会った。
「すみませんが、お茶を2つ用意して頂いても、良いですか?」
「お茶を2つ?…なんだ、なんだ、誰かと密会か?」
 ニヤニヤと笑う狸さんに、景は自分では出来る限りの否定をし、どうにかこうにかお茶を2つ手に入れると足早に部屋へと戻る。キョロキョロと周りに人がいないことを確認すると、自室へと入った。お菓子の用意、お茶の用意、部屋の用意の準備完了。
あとは、ざくろが来るのを待つだけ。約束の時間はもうすぐだが、せっかく淹れて貰ったお茶が冷めないか、景は心配だった。


……コンコン……


 その時、ノック音が耳に入る。
「あっ、ざくろ君?開いてるから、入ってよ!」
 そう言うと、景は椅子から立ち上がった。ドアの前ではざくろが一つ大きく深呼吸してから、先程の景同様、周りをキョロキョロと見回し、それからドアにゆっくりと手をかける。
「…お邪魔…します…」
「どうぞ、どうぞ」
 ざくろは噂話好きな狸がいないか周りを再度見渡してから部屋へと入り、景が手で示す先にある椅子へと腰をかけた。
「今日は来てくれてありがとう、ざくろ君。もし来てくれなかったら…と、少し心配してんだ」
「…べ…別に…。お茶位…飲みに来るわよ」
 景の言葉がよほど恥ずかしいのか、ざくろは少し顔を染めると目線を反らす。景はそんなざくろをニコニコと眺め、そうだ!と思い出したように包みを広げた。
「笹まき。こないだ…あんなことがあって、食べて貰えなかったから」
「あっ…ありがとう…」
「それと…」
 もう一つ…可愛らしい包みを手に取ると、ざくろの前へゆっくりと置く。
「金平糖。ざくろ君、好きでしょ?」
「うん…」
 相変わらず、あまり目線は合わせないが、ざくろは嬉しそうに笑った。
「じゃあ、食べてよ、ざくろ君。お茶も冷めちゃうしさ」
「そうね…。有り難く頂くわ」
 ざくろは、笹まきへと手を伸ばし、それを口元へと運ぶ。一口かじり、よく噛んでから飲み込むと口を開いた。
「美味しい」
「ホント?」
 ただ、ざくろが食べる姿を眺めていた景の顔が、更に明るくなる。


168:総角×ざくろ3
10/12/07 12:48:17 t8jiihlm
「うん、美味しい。だから…あんたも食べなさいよ。…その方が、一人で食べるよりも…もっと美味しいでしょ」
 きっと、ざくろは平然を装っているのだろうが顔が赤い。何を照れているのかな?と思いながら、景も笹まきへと手を伸ばした。


 暫く他愛ない話をして、お茶を飲んだ。二人だけで飲むお茶も、とても美味しく感じた。景はたまにはこんなのも良いと思う。ざくろもそう思ってくれているかはわからないが、とりあえず今は楽しそうにしていてくれる、それだけでも景は嬉しかった。
「ねぇ」
「んっ?なんだい?ざくろ君」
 笹まきを3つ食べ終わったところで、ざくろは景に目を合わせた。
「笹まき美味しかったし、あんたの話も…まぁ、面白かったし…凄く楽しかったわ。だからじゃないけど…私も…今日のお礼、してあげる」
「…はいっ?」
 急に振られたざくろの一言に、景は思わず目を丸くする。
「だ~か~ら~…今日のお茶のお礼を…あんたにしてあげるって言ってるのよ!」
 ざくろは頬を赤く染め、驚く景に若干小声で怒鳴った。
「お礼…」
 勿論、景はそんなものを期待していたわけではない。そして、まさかざくろがこんな事を言ってくれるだなんて思ってもいなかった。それぐらい…ざくろは嬉しかったのだろう。
「何でも良いから、言いなさいよね。…気が…変わらないうちに…」
 ボソッと呟き、ざくろはふと目の前に有った金平糖の入った小さな包みを開き、一粒口の中へと放り込んだ。
「お礼…かぁ」
 こういう時にはやって欲しいことなんて、そう簡単に思い付かないものである。ポリポリと金平糖をかじりながら、時折ざくろは気になるのか、じっと景の方を見つめている。
「そうだな…」
 漸く考えが浮かんだのか、景は口を開いた。


「…キスとか?」


 本当にパッと頭に思い浮かんだ言葉を、そのまま口にする。勿論、ざくろをからかうつもりはない。
「…き…キス…!?」
 キスと言う言葉にざくろは顔を真っ赤にし、下を向く。
「あっ…ごめん!何となく、頭に浮かんで…。…こんなこと、何となくで言うことじゃないよね…」
 景もまた頬を染め、下を向いてしまった。暫く言葉が出てこなくて二人は黙っていたが、その沈黙を終わらせるのに先に口を開いたのはざくろだった。
「…いいわよ」
「えっ?」
「…キス、しましょ?」
 そう言うと、ざくろは椅子から立ち上がる。

169:総角×ざくろ4
10/12/07 12:57:52 t8jiihlm
 ざくろの言葉にポカンと口を開けた景の目の前に立ったざくろは腰を下げ、景の顔の位置に自分の顔を合わせた。
「…私、キスとか…したこと無いから…」
 景の目をじっと見つめたざくろはそう言うと、瞳を閉じ、そのままゆっくりと景の顔へと距離を縮めていく。柔らかい感触が、少しの間だけ景の唇に触れた。本当に一瞬。しかし、それでも景にとってはその時間が長く感じられた。
「…どう?これで、良い?」
 一瞬思考が途切れていたのか、気づいた時にはざくろの顔は目の前に無い。顔をあげると、頬を赤く染めたざくろが目の前に立っていた。景は急に立ち上がると、そんなざくろを自分の胸に引き寄せ、ギュッと抱き締める。
「ざくろ君…っ!」
「ちょっ…!?」
 暫く胸の中で暴れていたざくろが根負けしたのか、大人しくなった。
「…僕もさ…キスってしたことなかったけれど…キスって、とても甘いんだね」
「…金平糖…食べてたからでしょ…」
 景はもう暫くこうしていたいと思ったが、ざくろは恥ずかしいのか、景から離れようとして身を捩る。
「…も…もう、良いでしょっ!?」
 そう言い、体を捻った拍子にざくろはバランスを崩して、運良く傍に有ったベッドの上に座り込んでしまった。ざくろはゆっくりと景を見上げる。
「…ざくろ君…」


(あぁ、なんて可愛らしいんだろう)


 景は本当にそう思った。
彼女はとても強くて、お転婆で…それでいて、乙女らしく、繊細で。色々な言葉が頭に浮かんできた。景は同じように、ベッドへと腰をおろす。そして、片手でざくろの頬へそっと撫でると、口を開いた。


「ざくろ君…僕は…ざくろ君が…好きだよ」


 ニコリと微笑み、ざくろの瞳を見つめる。今、景の瞳にはざくろだけしか映っていないように、ざくろの瞳には自分以外は映っていない。
「ざくろ君は…僕のこと、どう思ってる?」
「どうって…」
 ざくろは思わず、目線を反らす。
「…す……す……」
 もにゃもにゃと口を動かしはっきりと言えないざくろに、景はニコリと微笑むと、次は景の方から顔を近づけた。
「ざくろ君…もう一度、キス…して良いかな?」
 王子様のように整った顔、綺麗な金髪、そして細い指。ざくろは、頬を染めたまま思わず見いってしまった。そして…口を開く。
「…いい…わよ…」
 その言葉を確認すると景はもう一度微笑み、再び、ざくろの唇を塞いだ。


170:総角×ざくろ5
10/12/07 13:07:34 t8jiihlm
 頬を触れた指をざくろの身体へと回し、ゆっくりとベッドへと押し倒す。
「ざくろ君…凄く良い香りがするね」
 唇を離すと、覆い被さったままでギュッと抱き締める。ざくろはただ、されるがままにされていた。その間も胸の鼓動が早くなり、ドキドキと言う音が景に聞こえてしまうのではないかと言う恥ずかしさとざくろは戦っていた。その時、ざくろは何かに触れる。
「…!?」
 ビクッと身体を反応させたざくろに気づいた景は、身体を起こす。
「…どうしたの?ざくろ君」
「なんか…当たった…」
「えっ?」
 身体を起こすと、ざくろを見た。すると、ざくろの目線はただ一点に注がれている。その目線を辿り、景は同じように目線を下に向けた。
「…あわわわわわわ…」
 …気づかぬ内に膨らんでいた股間だった。
「ご…ご…ごめんなさいっっ!!?ざ…ざくろ君…っっ!!?」
 いつもの反応だときっと、パンチが飛んでくる…そう思った景は思わず目を瞑り、身構える。しかし…ちっとも痛みを感じない。感じるのは、股間に感じる謎の感触のみ。うっすら開けた景の目の映ったのは…ざくろの細い手だった。
「…ざ…ざくろ君…!?」
「…これ…どうしたら…治まるの…?」
 顔を真っ赤にしたざくろが、ズボンの上をゆっくりと撫でる。
「えっ…えぇぇぇぇぇ…」
「…な…何よ!?」
 ざくろの反応にびっくりした。


(…ざくろ君が…)


 僕に触れている。こんな展開は望んでいない。しかし…嬉しい。そんな気持ちのせいか、景の股間は益々反応してしまう。
「…さ…触るだけよ!?後は、何もしないからね!?」
 景はその言葉に、思わずコクンと頷いた。そもそも、元から景にはそんなことは頭に無い。しかし、ズボンの上から撫でられるだけでは、もどかし過ぎる。景は思わず、口を開く。
「あ…あの……じ…直に…触るかい?」
 直に…ざくろは、ゴクリと唾を飲む。頭を振り、何事もないような顔に戻し、ざくろは口を開いた。
「…あんたがそっちが良ければ…仕方ないから、じ…直で触ってあげる。仕方ないからよ!?」
 ざくろもざくろで必死だが、景も必死である。
「じゃ…じゃあ…」
 ゴソゴソと自分でズボンから陰茎を取り出す。その姿を顔を真っ赤にしてまじまじと見つめるざくろに、後ろめたさがあるが今の景には関係なかった。
「はい…」
 今までのやりとりですっかり大きくなった陰茎に、ざくろはまた唾を飲んだ。


171:名無しさん@ピンキー
10/12/07 13:15:45 jq5EPuI4
>「…これ…どうしたら…治まるの…?」

か、可愛すぎるよざくろ君!

172:総角×ざくろ6
10/12/07 13:15:49 t8jiihlm
「…これが……おちんちん…」
 ざくろの突き刺さるぐらい目線が、更に景の刺激になる。暫く、見つめていたがハッとしたざくろは早速手を伸ばした。
「…さ…触るわね…」
 ざくろの指が、景の陰茎に触れる。ゾクリとした感覚が、身体を襲う。ざくろは指先で感触を確かめる様に、時折力を入れる。やはり興味が有るのか、興味津々に顔を近づけた。
「…うぅ…」
 景は思わず、吐息を漏らすが…まだまだ刺激には足らなかった。
「…へぇ…これって、硬い…のね…。…で、こっからどうするのよ…」
 ざくろは景の顔を見る。
「…あの…上下に動かして頂けると…」
 ざくろは言われた通りにゆっくり、恐々と上下に扱き始めた。ぎこちないざくろの指がゆっくりゆっくりと動き、景に刺激を与える。
「…き…気持ちいい?」
「う~ん…」
「…う~んって、何よ!?」
「うん…あの…もっと、しっかり握って貰えると…嬉しいんだけど…」
 ざくろの手全体で愛してほしい、景はそう思った。ざくろは溜め息を付くと、ゆっくりと今度は手の平全体で竿を包む。密着したざくろの手の平が湿っている事に気がついた。
ざくろも随分と緊張しているのだろう。再び動かし始めたざくろの手にはぎゅうっと力が入っている。これでは、気持ちのいいはずがない。
「…いっ…ざくろ君…痛いよ…」
「はぁっ!?あんたが、しっかり握れっていったんでしょ!?それに、私…は…初めてなんだから…仕方ない…じゃない…」
 ざくろは握る手を緩め、下を向いた。
「ごめん…。でも…流石に加減というものが…」
「うぅぅ…」
 ぴくりと動いた手の平がキュッと陰茎を握る。
「あっ…」
「…何っ!?」
「それぐらい…それで、早めに動かしてもらえると、丁度良いよ…」
 ざくろは言われた通りに、竿を扱き始めた。先程より優しく、そしてぎこちないながらも早くなる手。正直、先程より数倍気持ちが良い。竿の先からはぬるりとした液体が垂れ、ざくろの手を濡らす。
「ざくろ君…」
「な…何よ…」
「実は…もうちょっとで治まると思うんだけど…」
「だから、何よ!はっきり言いなさいよね!」
 ざくろは無意識に、親指で裏筋をなぞっていた。ビクッと身体を震わす景。
「そんなに顔を近づけると…ざくろ君の顔にかかってしまうかも…」
「はぁっ!?」
 ざくろだって、この先から何が出るのかぐらい知っている。指に力が入り、思わずカリをきゅうっと締めた。

173:総角×ざくろ7
10/12/07 13:26:37 t8jiihlm
 景は射精感が高まるのを感じ、思わず目を細める。
「ざ…ざくろ君…手を両手で受け皿のようにしてくれないかい?」
 景の切羽詰まったような声に、ざくろは言われた通り、両手を受け皿のようにする。
「君の顔を汚してしまうのはダメだから…手に出すね…っ」
 そう言うと、景はざくろの手の平に擦りつけるように、自分で陰茎を刺激し始めた。ざくろが困った表情で、景を見上げている。今の景には、それだけでも充分だった。
「…うっ…でっ……くぅぅ……」
 ざくろの手に熱いものをぶちまける。白くとろとろしたものが、ざくろの手を汚す。ざくろはただ息荒く、景から吐き出される液体を見つめるしかなかった。
「…はっ…はぁ…」
 景は思わず、そのままベッドに座り込んだ。ざくろは精液を見つめ、ぽおっとしている。
「…これが…精液…なんだ…温かいし…とろとろ…」


 その後、二人はきちんと後片付けをし、再び景の自室にいた。
「あの…今日は…本当にごめん…」
「…何が」
 いや、あの…と口ごもる景に、ざくろは随分と冷やかな目線を送っている。
「…さっき…君の手を…」
 申し訳なさそうに、景は頭を掻く。
「…いいのよ。私が…するって、言ったんだから」
 そう言うと、ざくろは金平糖の入った包みを持ち、椅子から立ち上がった。
そして、ドアの方へ向かうとくるりと景の方を振り向き、口を開く。
「…しょうがないから、その内…またお茶に付き合ってあげてもいいわよ。ただし!それ以上は…ぜぇぇぇったい…しないから!」
 ドア勢い良く開けると、ざくろは飛び出す。その顔は真っ赤に染まっていたことを、景はしっかり見てしまった。


 後日、ざくろが景の部屋から真っ赤な顔で飛び出して行く姿を見た狸達が仲良く噂話をしていたことにより、二人でお茶をしていたことがバレてしまう。が、秘密はバレていない。お互い、それを口に出すことは絶対に無いであろう。
しかし、どんな内容でも、その秘密が二人の距離を縮めたことは確かである。

174:名無しさん@ピンキー
10/12/07 13:30:18 t8jiihlm
以上です…


総角×ざくろ…エロ…難しすぎた…orz
やっぱり、総角さんはどうしてもヘタレなんですね…


誤字、脱字とか読みにくいとかあったら、ホントすみません…
お目汚し、失礼致しました…

175:名無しさん@ピンキー
10/12/07 13:43:05 jq5EPuI4
>>174
GJ!
でもざくろはどうやったら勃起ちんこが治まるか知らなかったのに、精液が出たら治まるというのは知ってたのかw
あと、「それ(手コキ)以上」の内容も知ってるっぽいw

実は策士なのか⁈

176:名無しさん@ピンキー
10/12/07 13:55:51 t8jiihlm
>>175
勃起したちんこから精子が出ますとか、子作りはこんなことだよ~みたいな、薄っぺらい情報だけは知っていたってことにしてやってください


177:名無しさん@ピンキー
10/12/08 10:09:14 hh0JMuSc
>>174
GJ!!!
超ニヤニヤする!
総角のヘタレっぷりとざくろ君の可愛さがたまらんww

乙でした!

178:名無しさん@ピンキー
10/12/08 14:15:50 ucv/rLaO
>>174
GJ!!!!
好奇心旺盛なざくろ可愛いwwwww超乙!

179:名無しさん@ピンキー
10/12/12 04:19:13 L5hr23JF
・10話見てカッとなって書いた。後悔はしていない
・総角×ざくろ…だけど総角が誰てめえ状態。
・導入無しでいきなり+体力が尽きたので寸止め尻切れトンボ
以上が申し訳ないが次から投下。駄文注意。

180:名無しさん@ピンキー
10/12/12 04:21:52 L5hr23JF
深夜。総角にあてがわれた部屋。
寝台から少し離れた所に、人影が二つ。

「僕は、独占欲が強いって知らなかったかい?」
「え、な、ちょっと待っ」
王子様の微笑みでありながら何処か怒気を纏った総角に、ざくろがたじろぐ。
ニコニコと笑いながら距離を詰められ、気が付けば彼の寝台に腰を下ろしていた。
それに合わせて身をかがめ、視線を合わせてから一瞬で腰と後頭部に回された力強い腕に、ての音が続けられない。


「ねえ、ざくろ君」
鴉の濡れ羽色の髪を梳いて、総角は笑った。
石木の如く真っ赤になって固まった愛しい人の唇を奪うべく、そのまま顔を近づける。

視界いっぱいに広がった総角の顔に、反射的に瞼を閉じるざくろ。
コレまでにも幾度と無くあった事なのに、慣れもしない。
刹那笑う気配が伝わってくるや否や、そのまま唇を奪われていた。

「―!」
最初の一度は、ただ触れるだけ。


181:名無しさん@ピンキー
10/12/12 04:22:40 L5hr23JF

「いくよ」
ふわりと触れた柔らかな唇を離して、総角が言った。
火照った身体を逃がさないように腰の手に力を込めようとして、何かに気が付いてそれをやめた。
口元に浮かべた微笑を深くして、もう一度口づける。

二度目は、より深く、激しく。

「ん、んん……」
差し入れた舌先で歯列を突付き、こじ開けて内に篭ったざくろの舌を誘い出す。
最後の抵抗とばかりに逃れようとするふり―捕らえられることを半ば彼女自身が望んでいる物の、彼女のプライドがそうさせた―
を受け入れて、全力を持って捕らえにかかる総角。
早くも色が混じり始めたなきごえを飲み下しながら腰に回していた腕の力を緩め、ただ添えるだけにする。
最初は総角の胸を叩いていた小さな手は、すでに力を失ってその逞しい胸板に寄せられるだけになっていた。
ぎゅっと閉じた目じりを下げ始めた彼女を見て、嬉しそうに目を細める総角。

一寸後、ざくろの舌が総角の舌に捉えられ、嬲られる。
それと同時に上と下でくちゅり、と厭らしい音がした。


182:名無しさん@ピンキー
10/12/12 04:23:34 L5hr23JF

「―ぷはっ」

接吻だけですっかり蕩けて褥に伸びる彼女を見下ろして、総角が笑う。
ぎしりと、軍服のボタンを外しながら寝台に上がる。
そのまま髪を巻き込まないようにそっと顔の横に右手をつき、左手は着物の裾をわって内部に侵入。
脚の付け根へ向かう。
「あ、待って」
「待たない」
朱色を深くした彼女の台詞をさえぎって、脚を上り終えた総角の細い指先が“そこ”に触れる。
湿り気を帯びる、といった範疇はとうに超えていた。
泉がわくようにこんこんと溢れ出る“それ”をすくって口元に運ぶ総角。
男にしては赤い舌を伸ばして舐め取る。
ざくろの視線が、舌の動きを追った。
「……汚いわよ」
「そんなことは……ないよ。甘い」
その言葉に、ボッっと燃えるように赤くなるざくろ。

「恥ずかしいかな?」
「あ、当たり前でしょ! 恥ずかしくないわけが」
「別に、恥ずかしがることなんかないと思うのだけど」
唇に人差し指を乗せられて台詞を中断させたざくろに、総角が追撃する。
もはや言葉で反論しているだけだと一目瞭然な彼女に止めを刺すために。

「だって、ざくろ君は―」

自分の物か彼女の物かよくわからない唾液が付いた顎を一撫でして、くつりと笑う。
多少、怯えの色がよみがえったざくろの視線を、総角の眼光が優しく射抜いた。
それだけでも一気に怯えが消え、煮詰めた砂糖のようにとろとろとなるのに、ふにゃりとした黒い耳に顔を寄せて囁かれれば。

―僕のものだろう?

ざくろが感極まったように身を縮め、声にならないこえを上げるのも、仕方が無いというものだろう。

183:名無しさん@ピンキー
10/12/12 04:25:08 L5hr23JF
てな訳で以上…今はコレで精一杯。
総角が総角じゃなくなったような気が凄くするけどあまり気にしない方向でひとつ


184:名無しさん@ピンキー
10/12/12 04:36:02 Z/qYk7Re
いや結構良かったよ
あげまきは隠れSだといいな

185:名無しさん@ピンキー
10/12/13 14:51:41 WPLY9eks
>>183
GJ!
総角は、強引になるとカッコイイから…凄く良いと思う!
続き読みたいす!

186:名無しさん@ピンキー
10/12/14 03:01:29 jIAyUIhE
自分用メモ>>2

187:名無しさん@ピンキー
10/12/14 14:47:30 a+ru6RBD
ざくろを子供を産ませるための道具としか思ってなかったり、愛人関係の乱杭を使って邪魔者を消したり、鬼畜街道まっしぐらな沢鷹さん
でもそんな自分のことをどこまでも純粋に慕ってくれる百緑を見る度、自分はなんて汚いんだと自己嫌悪に陥り、縋るように百緑を求めるも、行為の後には純粋な百緑を穢してしまったとさらに暗澹な気持ちになる
しかも百緑は自分に逆らえないから慕っているような素振りをしているだけだと思い込むようになり、どうせ嫌われるならと自暴自棄になって百緑のことを思うままに犯すようになる
そんな仕打ちを受けても百緑が変わらずに自分のことを想い続け、逆に一層力になりたいという気持ちを強くしていることも気付かずに…
…っていう沢鷹×百緑を誰か書いてくれんかなー

188:名無しさん@ピンキー
10/12/14 15:09:47 5u/D0Izb
自分の母親と知らない人間がズッコンバッコンしてるところを覗いちゃう話でもいいよ

189:名無しさん@ピンキー
10/12/14 19:08:00 LxDR+Hjm
なんだろなー…今回の話見てものすごくイラつきながらキー叩いてる自分がいる
人の恋路邪魔した挙句手篭めにしてんじゃねー!
出先なもんで帰宅しだいPCに打ち込んで終わったら投下する…多分総角×ざくろくん

190:名無しさん@ピンキー
10/12/14 23:45:26 /eO5S0cy
>>188
カーチャンの浮気現場目撃とか一歩間違うとEDコースだな

しかしあの兄妹周りはいろいろ複雑だな
しいていうなら先代の里長が元凶だよね

191:名無しさん@ピンキー
10/12/15 00:39:34 FXP6d+v7
はぁ…利薄読みたい、利薄読みたい、利薄読みたい…


利薄のうpはまだなんだろうか…
自分がエロ部分以外思い付かないから、最初から最後まで違和感の無いやつが読みたいと言う贅沢



やっぱり、薄蛍の能力的に利劔様の熱い想いが伝わった感じが一番なのかな
…書くかぁ…
書けるかなぁ…


192:名無しさん@ピンキー
10/12/15 01:20:31 ZJ96pGWk
>>190
シュウシュウ・・・

>>191
書ける、書けるのだ
お待ち申す

193:総ざく
10/12/15 10:19:38 MRboLuCj
>>183
攻め総角!ごちそうさまでした!!

神々の作品を正座して待ってる間に描いてみた
URLリンク(loda.jp)

194:名無しさん@ピンキー
10/12/15 10:22:34 ZJ96pGWk
>>193
俺のざくろくんがこんなに巨乳なわけがない

乙!

195:名無しさん@ピンキー
10/12/15 12:46:52 tEK6YHw8
>>193
GJ
ざくろくんの胸が大きいのはアレだ、総角さんが大きくしたんだよw

196:名無しさん@ピンキー
10/12/15 12:49:30 FXP6d+v7
>>193
GJ!



間違いねぇな
これは、あげまきのお手柄だ

197:名無しさん@ピンキー
10/12/15 14:12:26 Pb5CcW7M
>>193
GJGJ!総角さんさすがです


ちまちま書いてた利すすができあがったので投下
・5レス消費
・ぬるエロは3つ目から

注意・NGワード
・※挿入なし※

198:利劔×薄蛍
10/12/15 14:13:34 Pb5CcW7M
「ふふ、ふ」
 胸元に擦り付けられるのは、薄墨のような色合いをした髪。
彼女が体をよじるたびにふわふわと揺れるその間にぴんと立つ耳は、今は利劔に添えられて、
かすかに震えていた。軍人である利劔には似合わぬ甘い匂いと柔らかい体。
すぐ傍からこぼれる心底嬉しそうな笑い声も、到底、利劔に振り払えるものではなかった。

言葉が足りない口からは何も言えず、彼女に甘えていると分かりながらも、
指先で彼女の前髪を梳いてやる。その指の動きで、薄蛍は顔を上げた。途端、絡まりあう視線。
「利劔さま、あたたかい」
「……ああ。そうだな」
 薄蛍が微笑むと、彼女の耳もふにゃりと垂れる。
薄暗い部屋の中、窓から注ぎ込む微かな月光が唯一の灯りである。
なのにそんな微かな動きでも見咎めてしまうほどの距離で、二人は密着していた。

 利劔のあぐらの上に座り込んで、ぎゅうっと彼の胴を抱きしめる薄蛍は、明らかに正常でなかった。
利劔は溜息をついて、どうすればいいのか、と考える。
これが外部からの悪意で作られた状態なら、まだ分かりやすかったかもしれない。
そんなことは彼自身が許さないが、実際はそうでなく、これは薄蛍の不注意から始まったことであった。
「……薄蛍」
「なんですか、利劔さま。ふふ」
 そっと手を伸ばし、彼女の頬を撫でてやる。
薄蛍は一瞬驚いたようだったが、すぐに瞳を閉じ、気持ちよさそうに利劔の手に擦り寄った。
すべすべした肌理細やかな感触。だが、明らかにいつもではありえない積極性に、戸惑った。

 原因は、部屋に入った瞬間にむせ返りそうに充満した酒の匂いで、分かりきってはいたのだが。


199:利劔×薄蛍
10/12/15 14:13:58 Pb5CcW7M
「待っていろ、窓を開けてやる」
「い、嫌です……」
「……」
 薄蛍の細い腰を掴んで立ち上がろうとした中途半端な姿勢で、利劔は止まった。
その隙を狙って、意外に素早く、薄蛍は彼の首元に腕を回した。
横抱きをするときでもここまでしがみ付かぬだろうと思うほど強い力で、
ぎゅうぎゅうと密着度を高める。困惑の色を隠しきれない声で名を呼べば、薄蛍は、彼の耳元で囁いた。

「離れたく、なくて……」
「窓を開けるだけだ、水も貰ってこよう」
「嫌です、このままがいいです」
 強情に、薄蛍は薄い体で必死に利劔を引き止めようとする。
こんなに自己主張してくる彼女が物珍しくて、利劔は再び腰を下ろした。
体勢を整えて、彼女が辛くないようにと支えてやると、薄蛍はいっそう嬉しそうに笑った。
彼女は利劔の胸にぺたりと引っ付いているから、たぶん心臓の速さも強さも、全てがお見通しなのだろう。

「利劔さま、どきどきしてる……」
「ああ」
「利劔さまは……私でどきどきしてくれてるんですか?」
「……ああ」

 事実だから、はっきりと頷いた。そのいらえを聞いて、彼女はぱっと表情を華やがせた。
そして目を細め、嬉しいです、と囁くと、利劔の肩に抱きついたまま体重を前に掛ける。
当然利劔は慌てて均衡を取ろうとし、背中を畳に打ち付けることは辛うじて免れたが、
気が付けば非常に言い訳しにくい状況になっていた。
肘の二点で上体を起こしている利劔の腰に乗り上げる薄蛍は、とても嬉しそうな顔をして、
ずいと彼の鼻と自分の鼻を触れ合わせた。

「薄蛍」
「……。利劔さま、私からは……言えないです」
「……」
「い、言えたら、褒めてくれますか?」

 喋っているのは薄蛍だけのように見えるが、意思疎通はできている。
急に喋らなくなった利劔だが、薄蛍を眺める目は優しく、彼女もまたそんな彼を見て幸せそうに微笑んだ。
唇を一度だけ唾液で濡らし、息を整え、薄蛍はとうとうそれを口にする勇気を出す。
深呼吸をひとつ、それから酒で濁った思考でも確かな決心で、息を吸う。


「私、利劔さまと、ひとつになりたいです―」


200:利劔×薄蛍
10/12/15 14:14:19 Pb5CcW7M
 とさりと優しく薄蛍を布団へと転がしてやる。
もじ、と身じろいだ薄蛍を組み敷くようにして、利劔は彼女の長い耳を撫でた。
肩が跳ねるのを見て、優しく擦ってやる。

「あ、あ……っ」
「弱いんだな、耳は」

 薄いが、軟骨を感じられる。
親指と中指で挟んで、こりこりと弄ると、彼女は声を抑えるのに精一杯らしいが抵抗はしなかった。
耳の先端から髪へと徐々に指を下げていく。
耳の根元を指でなぞると、薄蛍はいっそう可愛らしい声を上げた。
右手は敏感な耳を撫でながら、左手で着物の合わせ目を少しずらし、鎖骨をなぞった。

「ふ、……う」
「いつも、レースで首元は見えないからな」
「そ、ですね、なんだか涼しく……ふあっ」
 耳を弄っていた手を後頭部へ移動させると、薄蛍の顔を上向かせ、唇を触れ合わせる。
利劔がたった一度のふれあいから離れると、薄蛍は目を見開いて、目元をぽっと赤らめた。
何事かを言いたかったように唇がぱくぱくと開いたが、音は出ないまま、今度は薄蛍から唇を重ねた。

 その間に、利劔は薄蛍の着物を乱れさせると、彼女の細い腰に巻きついているベルトを優しく解いた。
帯を緩めると、押さえつけるものがなくなった着物の合わせ目がゆるみ、中から白い肌が覗いた。
白い柔肌は、月光に照らされ、濡れた真珠のように淡く輝く。
既にすこし汗ばんでいる彼女の肌に触れ、胸のふくらみには触れぬ、鎖骨の下へ大きな手を進めた。
触れるだけでそこが焼けるような感覚に、薄蛍は身もだえする。

「お、おおきくなくて、ごめんなさい……」
「……大きさは関係ない」
「は、い……ひぁっ!」

 すり、と、利劔の無骨な手が薄蛍の胸に触れた。
確かに大きさはないが、彼の大きな掌にすっぽりと納まってしまう慎ましやかな膨らみを
優しく包み込むと、薄蛍は腰を跳ねさせた。まだ前が開かれ、帯を緩められただけの着物の間から、
白い柔肌がちらちらと利劔の劣情を煽る。
包み込んでいた状態で、やわやわと刺激を与えると、掌にある小さな硬い感触がある。

「あ、あっ、り、けんさま……ぴ、りぴり、します……あっ」
「痛いのか」
「いた……く、ないです……ひゃあっ、ん!」

 その立ち上がった桃色をつねると、薄蛍は声を零した。
下半身から背筋を伝って駆け上がってくる何かに、ぞくぞくと細い腰を震わせ、
薄蛍は未知の感覚に酔いしれる。もちろん薄蛍自身、毎日洗う場所なのに、
利劔の手が優しく触れているというだけでこんなにも違うものなの、とぼんやりとした頭に浮かんだ。
 ふっと優しい愛撫が止み、薄蛍は固くつむっていた瞳を薄く開いた。
そのときどんな表情をしていたのかは分からないが、視線を絡めた利劔が目元に優しく唇を
押し付けてくれたことから、さびしそうな顔でもしていたのかもしれない。


201:利劔×薄蛍
10/12/15 14:14:43 Pb5CcW7M
「薄蛍……怖いか」

 熱い手が、薄蛍の着物の裾を少し捲った。
ちろりと覗く足首を掴むと、利劔は薄蛍の足袋の指先を摘んだ。
するり、焦らすようにほんの少しずつ脱がされていく足袋に、薄蛍は利劔の優しさを感じた。

これが脱がしたら、もうきっと止めることはできないだろうし、
これからの行為は薄蛍に負担が掛かることだろうと容易に想像がついていた。
 だが、薄蛍は迷わない。

「怖くない、です……利劔さまに、もっと触れてほしいから」
「……いいのか」
「もう、利劔さまったら……んっ」

 仕方ない人なんだから、と言わんばかりの薄蛍の微笑みで、扉は開かれた。
利劔は足袋を片方脱がしてしまうと、利劔は自分の上着をも脱ぎ捨てた。
彼女の足先から土踏まずまでをじんわりと掌で覆う。
温かいというよりも熱い掌からの熱がどんどん薄蛍に伝わり、
利劔の想いも容量いっぱいにまで流れ込んでくる。そして、膝の裏にまで上がってきた手は、
とうとうまだ着物に隠れている内太ももまで伸びた。
ふんわりと温かく、さらさらと絹のような手触りなのに、じんわりと汗で湿っているために
掌に吸い付くような感触だ。あまりの繊細さに利劔は言葉を失う。

「あ、や、やだ……ど、どきどきしま、す」
「……」
「ふあ、あっ! り、けん、さまぁ……ん、ふ」

 そして、薄蛍の秘奥へ、指を忍ばせた。
「ひ、ああぁんっ!! な、なに……っ? あっ、ああッ」

 さすがに奥の奥に隠された場所は、誰も立ち入ったことがないようで、狭い。
しかも体内を抉るだけあって、ひどく熱かった。
ぐじゅりと既にとろけはじめているそこに中指を押し進めながら、
薄蛍ができるだけ痛みを感じぬようにと、乳頭をさきほどより手荒に押しつぶす。
薄蛍は切なげに眉を寄せ、首を振りながら声を上げた。

「あ、あんっ、あ……! ひあっ、りけ、さまぁ、あっ!」
「……薄蛍……っ」

 彼女の白い手が利劔の手を捜してさまよったのに気付き、ぎゅうっと握り締めてやる。
蜜壷を弄る手は優しいが激しく、いつの間にか二本に増えた指で押し広げながらも、
桃色の突起を親指でさすった。

「ひうっ!」

 ぞくり、と、腹部から湧き上がるナニカに、薄蛍は唇を噛んだ。
その動作すら見逃さず、利劔は唇を寄せて、噛み締めた薄蛍の唇を解こうとする。
一度は一瞬掠めるように、二度目は押し付けると、薄蛍が微かに唇を開いたので、
舌で彼女の唇をつついた。
「あ、あ……っ!?」
 まるで花見のときに見た雷獣のように、瞬く間に駆け上がってくるそれ。
ふつふつと薄蛍の意識の糸が引き伸ばされていく。

あれが発した雷鳴のように、じわじわと予兆が駆け巡ると、
「ひあ、あっ、あああぁぁっ―」
 ぞくぞくっと腰に雷が落ち、感覚の限界値を一瞬越えた。
視界が真っ白になり、痺れが頭に回る。ぷっつん、千切れた思考が、とん、と暗幕を落とした。


202:利劔×薄蛍
10/12/15 14:15:05 Pb5CcW7M
「は、あ……っ」
 気付けば、息の整わぬまま、なんともいえぬ気だるさが体を包んでいた。
利劔が、そんな様子を見下ろしている。汗ばんだ熱い手が薄蛍の汗ばんだ前髪を梳いて、
薄蛍の思考が停止していたのはほんの五秒にも満たぬ時間だったことに気付いた。

「……すまない、無理を」
「や、いやです……謝らないで、利劔さま」

 布団に落ちた手を上げ、引こうとした利劔の手を捕まえた。
薄蛍はその手を自分の胸元に導いて、ざくろや雪洞、鬼灯に比べると
あまり大きくはない胸に押し付けた。驚いたように動揺の気持ちがすぐさま流れ込んできたが、
押し付けることはやめない。
倦怠感が体を布団に縛りつけようとするが、重力に逆らい、上半身を起こした。

「利劔さまも、私と一緒に……き、きもちよくなって、ほしいです」
「……薄蛍」
「私だけなんて、そんなの、いやで……」
「……、だめだ」
「!」

 どうして、と、唇から零れ落ちた言葉は、悲しげに布団に落ちた。
そっと胸元から手が離れていってしまい、流れ込んでくる利劔の感情の一片が急速に色を無くした。
瞬く間に分からなくなってしまった利劔の気持ちをはかりかねてしまい、薄蛍の頬に涙が伝った。
わけがわからないほど悲しくて、泣きたいとかそういう感情を飛び越したところで、
涙だけが出てくる。

「……ひっく、う……」
 その涙を、骨ばった指が掬い上げた。

「―」
 瞬間、薄蛍のナカで、褪色したはずの感情が色を取り戻し、濁流のように心を打った。
色とりどりの花が咲くような淡くても強い輝きが、利劔の指から溢れるほど伝わってくる。
驚きで涙が止まると、薄蛍は顔を上げた。
利劔は微かに微笑むと、苦手なはずの言葉を一生懸命探す。

「そんな疲弊したお前に……押し付けることは、できない」
「利劔、さま……」
「今日でなくとも、俺たちには時間がある」

 そうだろう、と低く囁いた利劔の声に、薄蛍は治まったはずの涙が
視界をぼやけさせるのを感じながら、逞しい胸に飛び込んだ。
利劔もしっかりと受け止め、背中へ腕を回す。
触れる面積が広くなった分、伝わってくる想いも密度が濃くなった気がして、
体も心も利劔に満たされながら、薄蛍は瞳を閉じた。

「はい……利劔、さま……」
 ―そう、私たちの時間は、まだまだたくさんあるのだから、と。


203:名無しさん@ピンキー
10/12/15 14:15:47 Pb5CcW7M
以上です。
利劔さまには非常に申し訳ないことをした

204:名無しさん@ピンキー
10/12/15 16:50:58 iuT/Gd0T
>>203
GJ!続編期待!

205:名無しさん@ピンキー
10/12/15 18:08:24 ZJ96pGWk
>>203
GJ!
リケメン男前すぐる
良いなあ、これ。また書いてください

ケチつける訳やないけど、足袋はまず足首のコハゼという釦みたいな金具を外さんと、引っ張っただけでは脱げへんのや

今はカジュアル限定で、ストレッチでコハゼのない足袋も出回ってるけど、それもここ10年くらいの話やし
(正式な装いではそんなん履いたら怒られる)
それより前にも似たようなのはあったかもしれんけど、今みたいに一部で普及したのは、
ここ10年くらいの若い女の子たちの着物ブームと、撫松庵という洋服感覚に近いお洒落着物のブランドの功績が大きい

校正入れて薄い本にする前に、コハゼを外していく描写も入れたらええがな
コハゼを一つずつ外すいうんもエロいがな
東京ではもう薄い本は出せへんかもしれんがな


206:名無しさん@ピンキー
10/12/16 01:16:33 YkE+jZ24
>>203
GJ!!!
めっちゃニヤニヤした!
同じく続編期待!!!


207:名無しさん@ピンキー
10/12/16 13:17:29 VHcoU7ot
沢鷹さんのあの愛憎入り混じった感じから察するに、絶対ママンの死体?で屍姦したことあると思う
つかアニメの設定ならリアルに母子姦できるしね
…とかいっつも考えてる自分は大丈夫だろうかと最近不安に思うときがある

208:名無しさん@ピンキー
10/12/17 23:27:41 Dqj/v3Iw
庭では、景と利劔が上半身の着物をはだけ、素振りをしている。丸竜がいないのは、下から双子の声が聞こえるので、恐らく捕まっているのだろう。
…その頃の丸竜と双子。



「離してくださいよ!僕も、稽古しなくちゃいけないんですから!」
「だ・か・ら、丸竜サマも今からお稽古ですわ♪」
「勿論っ♪…女性(って言うか、私達)を満足させるお稽古♪」
「手取り、足取り…」
「教えて差し上げますわ♪」
「ちょ、お二人共、一体何をっ!?…って、紐引っ張らないでください!?袴脱げちゃうでしょっ!?」
「ふふふ♪丸竜サマの代わりに、私達が素振り致しますわ♪」
「素振りって、何を…!?…って、どこ触ってっっ!!?いや、らめえぇぇぇぇぇぇっっ!!?」


「…ねぇ、薄蛍。今、丸竜の叫び声聞こえなかった?しかも、すんげぇ女の子みたいな」
「…さぁ?」



…丸竜と双子って、エロ+ギャグしか思い付かん。


209:名無しさん@ピンキー
10/12/18 01:07:29 XpJoroyU
普通に沢鷹×ざくろも萌えられる自分にびっくりだ
母親への愛憎入り混じる感じと、愛された妹への嫉妬と憧れとかでさ…
でやっちゃった後にやっと後悔するとか


210:名無しさん@ピンキー
10/12/18 02:45:32 R8crd3HZ
>>208
ざくろのすんげぇに萌えた

211:名無しさん@ピンキー
10/12/18 03:26:54 ch39W5hJ
ざくろは態度はアレだけど、言葉遣いは汚くないよ
ざくろは「すんげぇ」とか言わない

212:名無しさん@ピンキー
10/12/18 06:32:30 l1VbmgP6
エロ+ギャグか
麦茶と「ばーぼん」を間違えてしまったざくろくん
頭痛に目を覚ますとボロ雑巾と化した総角の姿が


213:名無しさん@ピンキー
10/12/18 12:19:03 SJofu3YT
>>211
「あら、丸竜サマ、『ぎゃぐ』なんだし、そんな細かいこと気にする必要はありませんわ」
「そうそう。そんな細かいことを気にするなんて、殿方らしくありませんわ」

214:名無しさん@ピンキー
10/12/20 12:24:44 tgoHqXz4
なんか、漸く利薄書けるようなネタ思いついた!

215:名無しさん@ピンキー
10/12/22 21:50:19 YxU1OEpV
>>214
頼んます

216:名無しさん@ピンキー
10/12/25 04:03:35 BaEcl59V
ほしゅ

217:名無しさん@ピンキー
10/12/27 07:02:26 OzJlR0qK
ざくろ達、4人が戦闘に負けて陵辱されちゃう展開だと
半妖で非力な女が本物の妖怪に勝てると思ったのか?な感情を逆撫でしつつ挑発する言葉で責めながら
大切な人の目の前で「みないで」と頬に涙を伝わせながらボロ雑巾にように犯される
そんな姿がよぎる

218:名無しさん@ピンキー
10/12/27 10:20:40 M8MhZw4Y
百緑と橙橙の百合が読みたい…

219:名無しさん@ピンキー
10/12/28 14:06:08 KVuLW7zo
アニメ最終回よかったなー
ドラマCDはクリスマスの話ってことだけど、あの後の話になるのか
こいつぁまた色々妄想できそうだ

220:名無しさん@ピンキー
10/12/29 17:26:05 1uBZat/9
声を除いた99%同じって事は他の人間だと、雪洞と間違って、鬼灯を攫ってしまうとかも有り得るんだよね

221:名無しさん@ピンキー
10/12/30 13:11:17 Z2oHqcgL
お酒はほどほどに飲んでも飲まれるな的な展開だと

ざくろが何故か行為を鮮明に覚えていて恥ずかしから轟く悲鳴とぶっ飛ばされ窓から全裸で転落する総角

酔った勢いで色々としてしまい、薄蛍の心が伝わる力も相まって絆がより一層、深まるもギクシャクする薄蛍とリケン様

鬼灯と雪洞に夜通し搾り取られ死にかけの丸竜

222:名無しさん@ピンキー
10/12/30 22:34:22 SlIHhs0a
アニメ最終回で薄蛍の背後にベッドがあったのは狙ってやったのか!?
抱きしめても分からないならといってリケン様に押し倒された展開があの後絶対にあったに違いない
チュー発覚の時におかしな様子で顔を赤らめていたのは、
あの時チューどころか最後までいってたからに見えた
リケン様は何事もなかったかのような顔してたがw

223:名無しさん@ピンキー
10/12/31 08:01:09 CM0px4zE
>>222
その後の見送り場面でもざくろや双子は全身写してたのに
薄蛍だけ顔アップのみだったしな
首から下は放映できない状態だったとしか思えない

224:名無しさん@ピンキー
10/12/31 11:05:46 uO6WMno2
www

225:名無しさん@ピンキー
10/12/31 14:33:07 VF3ZiMnQ
俺もあのシーンでそう言うの期待したが、利薄夫婦なら綺麗なままで良いとも思った



…でもあんな展開あったし、これで利薄エロ書けるよね!

226:名無しさん@ピンキー
10/12/31 22:09:14 xdT2G8in
あれでハグだけだったら鉄壁の理性にも程がある
がリケメンなら否定しきれないのが怖い

煩悩落としにひとつ
・利劔×薄蛍
・本番ないどころか、それっぽく書いただけのエロなし小ネタ

薄く開かれた小さな口に白濁が吸い込まれていく。
その様を利劔は驚きとともに眺めていた。
緊張のせいか愛らしい眉はきつく寄せられ、痛々しささえ漂う。
少女の狐の形をした耳がかすかに震えた。

口内に広がる液体の独特の生臭さが薄蛍の鼻をつく。
反射的にじわりと涙が浮かぶ感覚。
慣れない味は異質で、反射的に体は拒もうとするが、構わずに喉の奥へと流す。
―今まで知らなかった味。臆病な自分が、利劔と出会い自ら知りたいと望んだ味。
それを己の身に取り込むことに抵抗はなかった。
むしろ、喜びさえ覚えている。自らのはしたなさに薄蛍は頬を染めた。

こくりと喉が動き、薄蛍が飲み下したことを利劔に知らせる。
慣れない行為のせいだろう、濡れた唇もそのままに呆けた様子の少女に利劔は手を伸ばす。
よくできたなと思いを込め、柔らかな髪を撫でてやると少女は嬉しそうに顔を綻ばせた。

「牛のお乳を飲むなんて、これだからバテレンかぶれの人間は!」
「わー!!! ざくろ君、ここ食卓っ!」

見つめあう芳野葛夫妻(仮)の耳には、真横で繰り広げられている騒ぎも届かない。

おわり

お前らのお年玉投下、全裸で楽しみにしてる

227: 【凶】 【129円】 株価【---】
11/01/01 10:09:55 LAuLRp2j
あけおめ

228:名無しさん@ピンキー
11/01/02 19:37:24 /Wj0/EOM
丸龍と双子の姫始め…

229:名無しさん@ピンキー
11/01/06 03:29:23 9Wy6V+tM
多分、除夜の鐘が鳴り始める以前から大変盛り上がってみえると思う


230:名無しさん@ピンキー
11/01/07 04:01:23 oUeI6mta
関係ないが、確かざくろってたくさん実をつけることから多産豊穣の象徴の果物になってた気がする

231:名無しさん@ピンキー
11/01/07 04:16:03 Wt2MHL1I
厭らしいカズノコ姫も居て良い筈!

232:名無しさん@ピンキー
11/01/12 12:50:28 GHw5DGDz
途中まで書きなぐってある駄文、最近忙しくて続き書く時間ないなぁ…

233:名無しさん@ピンキー
11/01/13 09:46:32 t4BpYE1f
>>232
ガンバガンバ

234:名無しさん@ピンキー
11/01/13 18:46:59 0ZZM8anW
>>232

がんばれ!期待してる


あ、あけおめ

235:名無しさん@ピンキー
11/01/14 06:23:05 cSREVkRw
ドラマCDの総角父が予想より遥かにアホすぎてて吹いたw
アレだったらざくろ祝言の心配しなくても大丈夫だろw

236:名無しさん@ピンキー
11/01/21 12:49:28 ZRziAUsw
ドラマCD買ったはいいが、まだ聞いてねぇw

237:名無しさん@ピンキー
11/02/01 10:53:50 +yYUI/2B
保守


238:名無しさん@ピンキー
11/02/11 04:55:51 lhuZDnWr
今更DVD3巻のピクチャードラマ見たんだが、ざくろ案外胸の大きさ気にしてたんだな
だったら総角さんに揉んでもらえばいいじゃない!

239:ストレンジラブ
11/02/14 08:38:59 DJrqQ/5O
アニメ、漫画を見てて、芳野葛少尉はムッツリに見えたのは私だけ?

240:名無しさん@ピンキー
11/02/14 18:10:53 k72J8qMQ
雪、鬼『私しゃ~花か 蝶々か~鬼か』
丸「あっ、それ、戦われる時に歌う歌ですね」
雪、鬼『…~紅の代わりに~さすのは 刃(やいば)じゃ~』
雪「…あっ、そうですわ、丸竜サマ」
鬼「私達、刺すより挿される方が大好きですわvVvVv」
丸「…何をですか?紅?まさか、刃じゃないですもんね…」
雪「ある意味、刃ですわね♪」
鬼「えぇ、刃ですわ♪」
丸「??」
雪「ほらほら、丸竜サマ…♪」
鬼「丸竜サマも…お持ちじゃありませんの…♪」



丸「……っっ!!?だ…だめぇぇぇっっ!!?女の子が言っちゃダメですぅぅぅぅっっ!!?」

雪、鬼『きゃ~~vV』





丸竜君と双子、ホント可愛いなぁ
めっちゃ好きだけど、こんなネタしか思いつかなくてごめん
健全な双子と丸竜を想像出来な…w

241:ストレンジラブ
11/02/14 23:48:47 DJrqQ/5O
やっぱり利すずがもう少しみたい。攻め少尉で・・・

242:名無しさん@ピンキー
11/02/17 07:02:14 PQCxFA9q
もう、あんま人いないんかな…

243:名無しさん@ピンキー
11/02/17 16:31:32 CO+r/hyM
見てる人自体は結構いそうだけどねぇ
自分もそんな書き込まんけどちょくちょく見に来てるし

244:名無しさん@ピンキー
11/02/17 20:48:50 PQCxFA9q
そうか~


放置してあったのを久々に書き始めたけど、ここに人いなかったらどうしようって思ってたから良かった
なら、続き書こうかな

245:名無しさん@ピンキー
11/02/18 13:29:55 HeetQyVe
>>244
是非に是非に
本誌の方は今まさに神がかり編クライマックスってかんじだしね
リリィさん、この後しばらくはまた日常パート描くって言ってたけど、
あの状態の総角×ざくろが日常パート突入したらどうなるのかとか考えるとニヤニヤが止まらないw

246:名無しさん@ピンキー
11/02/19 12:49:00 aS+qADbF
うちの地元…最近漫画が本屋に並んでたよ…
アニメ放送地域なのに、漫画もCDも売ってないとか…どんだけだ

247:名無しさん@ピンキー
11/02/22 06:27:15.46 uFaRse1s
>>246
漫画はうちの地元でも置いてるとこと置いてないとこあるなぁ
東京では大抵の本屋に置いてあったが
アニメで知った身だが、原作も面白いし、もっともっと人気出てほしい
東京のどっかの書店では下半期で一番売れた漫画だったらしいし、
じわじわ人気出てアニメ二期に…とかならんかなぁ

248:景×ざくろ 一
11/02/25 23:12:17 mj22GOom
 静かに扉が開く。窓から差し込む月明かりに照らされた室内に、するりと細い人影が音
もなく滑り込んだ。
 足音をたてずに壁際におかれた寝台に歩み寄った彼女は、そこに横たわっている男の顔
をよく見ようと床に膝をついてかがみ込んだ。
 柔らかな栗色の髪。整った鼻梁、今は閉じられていることが残念にも思えてしまう瞳。
 剣を握るものとは思えない白く細い指を伸ばした彼女は、彼の頬に触れる寸前でその指
を握り込む。
 自分自身の手を見つめていた彼女は、そこに大きな手が添えられたことにびくりと身を
縮こまらせた。
「……ざくろくん?」
 まだねぼけているのか、その声は柔らかく彼女の名を呼んだ。ざくろがおそるおそる彼
―総角景―の顔に視線を戻すと、閉じられていたはずの瞳がゆるく瞬いて、彼女を見
上げている。
「どうかしたの? 手も冷えてる」
 答えはない。ぎしり、と寝台に肘をついて起き上がった景は、片手で添えていたざくろ
の細い手を、彼の両手に包み込んだ。
「怖い夢でも見た?」
 少し茶化したような声音に、ざくろは小さく首を振る。今はおろされている黒髪が、さ
らりと肩の上を滑った。
「……子どもじゃないんだから」
「子どもじゃないなら、こんな時間に男の部屋に忍び込んできたりしたら駄目じゃないか」
 苦笑した景は、なだめるようにそっとざくろの髪を手ですくう。頭を撫で、獣の形をし
た柔らかな耳をそっと指でくすぐる。
 ざくろは固い表情のまま、彼の寝間着の袖口をきゅっと握り込んだ。そのこわばった頬
のが、大きなてのひらで包み込まれる。
 ざくろの額に彼自身の額を軽くふれあわせ、景はざくろの肩に手を回して軽く抱きしめ
てあやすように優しく叩いた。慈しむその仕草に、けれどざくろは首を横に振る。
「子どもあつかいしないでよ」
「こんな時間に男の部屋に忍び込むなんて無茶をするのは子どもです」
 低く優しい声で囁かれ、それでもざくろはもう一度首を横に振った。

249:景×ざくろ 二
11/02/25 23:13:18 mj22GOom
「―意地悪しないでよ……っ」
 月明かりにもはっきりとわかるほど頬をほんのりと染め、泣きだしそうな顔でざくろは
訴える。
「意地悪なんてしてないよ」
「してるわよ! わかってるくせにっ」
 心外だ、と表情で示す景の胸に、ざくろが飛び込んだ。広い背中に、細い両腕がすがり
つくように回される。
 小さくため息をこぼした景が、彼女の細い背中をそっと撫でる。
「……わかってるなら」
 そうして、景は右手でざくろの頬に手をあてて、拗ねたように目を伏せたままの彼女の
顔を上げさせる。
 びくり、と、どこか怯えたように肩を震わせたざくろの瞳を、吐息が触れあう距離での
ぞき込んだ景はおだやかに微笑んだ。
「ちゃんと言わなきゃ。どうしてほしいの?」
 ざくろが息を呑む。一度景のものと絡んだ視線は、すぐに逸らされた。
「べ、別に私がしたいわけじゃなくて……っ」
「ふうん?」
「だからアンタがそうしたいんじゃないかなって!」
「そう?」
 どこまでもやんわりと問い返され、ざくろが言葉に詰まる。しばらく視線をさまよわせていたざくろが、不意に肩を落とした。
「……だって、しなかったじゃない」
 景の背中に回したままの指に、力がこもる。無言のうちに続きを促され、ざくろが「昼
間」と呟く。
 ああ、と景はうなずいた。
「また桐と桜にみんなの前でばらされちゃったらかなわないしね」
「続きはあとでって言ったじゃないっ」
「今夜とは言ってないんだけどな」
 苦笑した景が、そっとざくろの唇をついばむ。不意打ちに身をすくめたざくろに、景は
ほほえみかけた。
「はい、続き。これでいい?」
「……っ」
 とうとうざくろの瞳が夜目にも潤んだ。きゅっと唇を引き結んだ彼女は、景の胸に額を
すりつけるようにして顔を埋める。
「意地悪しないでってば!」


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