【銀魂】空知英秋作品でエロパロ18【13】 at EROPARO
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ18【13】 - 暇つぶし2ch550:名無しさん@ピンキー
11/06/02 17:28:12.26 fzyxxPM6
沖神、さっちゃん、ご馳走様でした。
両職人様GJ!

沖田が神楽を開発する続編期待!
そしてさっちゃん誕生日おめでとう!

551:名無しさん@ピンキー
11/06/02 19:41:52.86 Rq7P/dxE
投下のタイミングにまで口だされるのか
投下があることのが大事なんじゃねーの

二作とも乙!

552:名無しさん@ピンキー
11/06/02 20:05:22.56 FQc8wETB
>>549
いいじゃん別に

553:名無しさん@ピンキー
11/06/02 20:54:59.92 NThKgPMj
>>549
エロパロスレではそんなのしょっちゅうだぞ

554:名無しさん@ピンキー
11/06/02 21:17:59.68 8bo3M6sH
>>549
はいはい沖神信者乙。

555:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:37:42.96 Yld5hFWs
なんだかスレの空気が微妙だがそれでも投下をやめない。
あまりにひどい空気になったらやめるから言ってくれ。祭りって言ってもやる人間は今のところ一人しかいないし、仕事とかあるから一日にそう何度も投下できるわけでもない。
一応こうしてジャンルとカプ書いた投下予告はするから、嫌な人はスルー頼む。
次は
銀さち前提Sさっちゃん×M沖田
NTR要素爆盛り注意。



556:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:38:48.06 Yld5hFWs





 ―快楽は痛みを水で薄めたようなものである。どこかの誰かの名言らしい。




 暗い部屋で響くは苦悶の呻き、鈴が鳴るような嗤い声。
 蝋燭の炎にゆらゆら照らされて、蠢く躰に鞭の音。 若い躰を這い回る、紅色をした数多の傷痕。
 首輪についた鎖をぎりりと引っ張り、主人は奴隷に問う。
「どうして欲しい?」
 奴隷は喉を鳴らし、これからの責め苦への期待を滲ませて答えた。
「も……っと……ッ、ぐ、が」
「聞こえないんだけど」
 奴隷の頭を踏みつけてわざとらしく言う主人に、奴隷は情欲の炎を瞳の奥に灯して再度答える。
「……もっと虐めてくだせェ、どうか罰をくだせェ」
 お願いです―さっちゃん様。
「坊やにしては良い返事ね」
 そう言って、真っ赤なボンテージを身に纏った主人―猿飛あやめは。
 全裸で跪く奴隷、真撰組一番隊隊長・沖田総悟の躰に向けて、乗馬鞭を持ったしなやかな腕を振り上げ、思い切り振り下ろした。



557:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:40:02.81 Yld5hFWs

 自分は生粋の加虐主義者であると、沖田総悟はそう信じ込んでいたクチである。猿飛あやめに出会うまでは、の話だが。
 キャバクラで会った時に一目で判った。彼女が迄見た事もない、極上のマゾヒストだと。
 一目惚れだった。
 純粋に欲しいと思った。
 今迄見た誰よりも、美しい彼女を。
 もう既に他の誰かのモノである、彼女を。
 手段を選ぶつもりも、目的を選ぶつもりもなかった。あらゆる情報網を使い、山崎にあんぱんを与え、彼女について徹底的に調べた。あんぱん代は土方の給料から出るようにした。
 計画は万全の筈だった。
 江戸一番の始末屋、元お庭番衆のエリートくの一・猿飛あやめ。
 くの一の武器はその躰。
 監禁して彼女の恋人である坂田銀時に、他の男に抱かれていることを告げると脅した。
 心の折れたあやめは、自分の言いなりになる―筈だった。
 筈だった、のだ。
 縛って押し倒した彼女に、気が付くと総悟は足蹴にされていた。
 彼の敗因は一つ、猿飛あやめを甘く見ていたことだ。
 相手はくの一。越えた死線も重ねた褥も手にかけた敵も、圧倒的に上。
「この程度で私を縛り上げたつもりだなんて、片腹痛いわね」
 縄抜けなんて息をするより簡単なのにとあやめは笑い、良いことを思い付いたと呟いた。
「思い上がった坊やには、お仕置きが必要よね」
 斯くして、彼と彼女の奇妙な関係が始まった。



558:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:41:56.84 Yld5hFWs

 そして現在、沖田はあやめの前で跪きその白い脚に舌を這わせている。
 足の指を口に含み、丹念に愛撫する。艶のある爪が乗った左足を、親指から小指まで汚れを取るように一心に舐める。
 最初は屈辱的だった奉仕も、今ではひどく甘美な行為に思える。
「ん……」
 だって、この美しい顔が嗜虐の快楽に歪むのは俺にしか見られない。
 指を舐め終え、脚へと移る。アキレス腱に歯を立ててやろうかと思ったが、この前それをしたらバイブを突っ込まれて何時間も放置された。考え直してくるぶしを甘噛みし、ふくらはぎを恭しく持ち上げる。つつつと脛を舐め上げると、こちらを見下ろす垂れた瞳と視線が合った。
 潤んだそれに見とれていると、もう片方の脚で横面をしたたかに蹴られて沖田は倒れる。
「誰がやめていいって言ったのよ」
「はい……申し訳、ありやせん」
 這って元の位置に戻り、膝をやわやわと食む。片手はもう片方の脚を伝い、その感触を楽しみながら徐々に脚を開いてゆく。
「ふ、ぅン……」
 ぴちゃり、ぺちゃり。
 唾液を口にたっぷりと溜めて、内腿を往復する。汗と雌と、甘い匂い。……くらくらする、欲の匂いだ。
「触らせてくだせェ」
 無言は了承の合図だ。太股から顔を上げ、ボンテージの隙間から胸に手を伸ばす。
「失礼しまさァ」
「あ、ふ」
 声を堪える様が堪らなく愛しい。鎖骨の辺りには、自分以外の男が散らした赤い花。嫉妬と怒りと快楽がない交ぜになって沖田の熱を上げていく。印を上書きすることは許されていないため眼鏡のかかった耳に口付けた、その時だった。


559:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:43:47.11 Yld5hFWs
「う、ぁっ!やめ、やめてくだせェ……!!痛ァ……っ!」
 ぬち、とあやめの脚が沖田の怒張したモノを刺激した。くりゅくりゅと爪先で鈴口を擦られ、先走りが滲む。細い指の片方は沖田の男には不要な胸の飾りを摘み、もう片方は頬を引っ掛いている。
 横に真一文字、蚯蚓腫れになるであろうその傷が嬉しい自分はもう末期なのだろうと思った。
「は、踏まれた上に引っ掛かれて大きくしてるの?また腫れてるわよ、あなたのココ。……とんだ変態ね」
 ハスキーな声がさっきとは逆に沖田の耳元に寄せられた唇から漏れる。羞恥に目を閉じて仰け反ると、両手で頬を挟まれて強引に目を合わせられた。
「いつ目を閉じていいって言ったかしら?あなたは誰の何なのか、きちんと覚えてるの?」
「は……すいやせん……ッ、俺は、」
「ちゃんと言いなさいな。ほら、言えるでしょう?口がついてるんだから。それとも喋れない程馬鹿になったの?私はそんな犬以下の畜生を虐めてやる程暇じゃあないのよ?」
「痛、あぁッ!すいやせん、すいやせんッ……!!」
 ぎちっ、と耳朶を喰い千切られるような強さでかじられる。確実に歯形が付いただろう、身を捩りたくても頬の両手がそれを許さない。自身を刺激していた足の動きも止まる。
「謝罪は聞き飽きたわ。あなたは、誰の、何なのか。言わないと、続き、しないわよ……?」
「俺ァ……っ、」
 区切りながら言われて、噛み痕に息がかかる。ひりひりと痺れるような痛みと屈辱で、おかしくなってしまいそうだ。からからに渇いた喉から、幼さの残る声を絞り出す。その声音は確かに、被虐の快楽に染まりきっていた。
「俺ァ、沖田総悟は、猿飛あやめ様の、どうしようもなく惨めで下賤で取るに足らない、奴隷でさァ……っ!!」
「良い子ね」
 満足そうに舌なめずりをして、あやめは刺激を再開する。両足を使って、容赦なく。ぐちぐちと粘膜が乱暴に擦られ飾りに爪を立てられて、沖田の息はたちまち乱れた。
「ふ、う、さっちゃん様ッ……!!」
「あら、もうイきそうなの?いいわよ、ちゃんと目を開いてイったらご褒美をあげるわ」
「ご、ほうび……?」
「そう、ご褒美。要らないならいいわよ、このまま止めて坊やが収まるならね?」
「厭、厭でさァ!やめ、ないでくだせェ!なんでも、なんでもしまさァ!だから、だからぁッ!!」
「なら、さっさとイっちゃいなさい!ほら!イくんでしょう?出しなさいよ、足で擦られて興奮する変態」
「ふ、は、ぁ……!さっちゃん様、さっちゃん様ぁ……ッ!」
 がくがくと躰を震わせて、沖田はあやめの視線に射抜かれたまま達した。


560:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:46:27.85 Yld5hFWs
「はぁ、はぁ……ッ、約束、守りやしたぜィ……っ」
「偉いわね、そんなにご褒美欲しかったの?……目を開きなさい、そう、もっと。動いたら駄目よ、動いたら片目が二度と使い物にならなくなるわ」
 閉じようとする瞼を親指と人差し指で開かれ、何をされるのかと思ったら眼球を舐められた。ちゅく、と音がしてキスともフェラとも挿入とも違う粘膜が擦れる快楽が沖田の背筋をぞわぞわと這い上がる。
 このまま目を潰されてしまうのだろうかと恐怖を抱いた沖田が叫ぶより前に再びちゅ、と音がして涙とも唾液ともつかぬ液体を垂らす舌が離れていくのが見えた。
「動かなかったわね。偉いわ、特別よ。……好きにしなさい」
 腕を首の後ろに回され、今度は唇をてろりと舐められる。キスの合図だと解り、沖田は遠慮なくあやめの躰を抱いて唇を貪った。余裕などない、夢中で舌を差し入れ唾液を啜る。ぢゅるぢゅると厭らしい音が響いて、ん、ん、と断続的に息が漏れる。
「は、ぁン……」
 再び内腿をなぞり、ボンテージの隙間から今度は下半身に触れる。つぷ、と指があっさりと入った。抗議をさせないように機嫌を損ねないように、既に濡れていたそこを掻き回す。片手で芽を擦り片手で指を抜き差しして、念入りにほぐしていくとそこは物欲しげにひくついた。


561:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:47:19.92 Yld5hFWs
「あ、ふァ、ん、ぅ」
「は……入れて、いいですかィ?も、限界でさァ……」
「あ、口のききかたが、……っ、なってない、わよ?」
「……お願いしまさァ、俺のこの汚ェちんぽ、入れさせてくだせェ。犬みてェに腰振って気持ちよくなりてェんでさァ、お願い、さっちゃん様……」
「……まあ、及第点ってところね。横になりなさい、坊や。ゴムを忘れたらその粗末なモノ千切るわよ」
「解ってまさァ……っ」
 沖田はコンドームを手早く装着して寝そべる。あやめはボンテージの股の部分をずらすと沖田の怒張とそこを擦り合わせた。にちゅにちゅと見せつけるように焦らしてから、やがて彼女が腰を落とすとそれだけで射精しそうな快感が沖田を襲った。
「ふ、ァっ」
「は、ぁん」
 あやめは目を閉じて腰をグラインドさせる。上下に、左右に、前後に。沖田はそれを見上げながら、腰を掴んで突き上げた。
 今この瞬間は、どうか俺だけを見て。
「は、ぁ、あぁん、や、ぁッ」
「はッ、やらし……ぅ、最高でさァ、すげ、いい……ッ」
 余裕がなくなってきたあやめと指を絡めて、更に腰の動きを速くする。さらさらとした薄紫の髪が顔にかかって心地よかった。
「あ、や、も、イく、やぁっ、あ」
「ふ、はァっ、さっちゃ、さっちゃんッ、俺、も、あやめ、あやめェっ……!」
 きゅうとあやめの中が締まるのに伴って、沖田もコンドーム越しに自身の欲を吐き出した。

「は、あやめ、……」
「ん……」
 自分に跨がったままのあやめの首を引き寄せ、口付ける。ちゅ、ちゅ、と軽い接吻から舌を入れて、余韻を楽しむように深く唇を重ねた。とろんと細められた瞳が、口付けに応じる舌が、声が、何もかもが愛しくて、躰を反転させようとしたその時だった。




562:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:49:12.64 Yld5hFWs





「はーい、そこまでェ」
 無遠慮な闖入者が、沖田とあやめを思い切り引き剥がす。心底だるそうな声にだるそうな動作で、ただ瞳だけが鋭利に輝いていた。
「もー、さっちゃん燃えてるんだもん。銀さん妬けちゃう」
 心底愛しい女の後ろから手を回して抱きすくめるのは、心底嫌いな男。猿飛あやめの恋人、坂田銀時だった。
「や、もう、銀さんったら……私には銀さんだけよ」
「本当?怪しいなァ」
「本当よ、あ、ん……」
 沖田の上に跨がったまま、二人は濃厚な接吻を交わす。沖田は急速に頭が冷えていくのを感じた。
「よー、毎度お疲れ沖田くん。じゃあ後は俺ら二人でしっぽりするから、帰っていーよ。ご苦労様」
「あん、銀さん、まだ見られてるのに……」
「いーじゃんさっきは散々見せ付けてくれたじゃんかよ。……俺に見られながら好きでもない男とスるの、そんなに気持ちよかった?」
「あ、そんな……ぁ」
 もうあやめは沖田を見てさえいない。沖田は無言で衣服を整えて、振り向くことなく部屋を出た。扉の向こうでは惚れて惚れて惚れ抜いている女が、違う男に抱かれている。
 結局あやめとの情事は、いつもこの結末を迎える。知っている、自分は当て馬に過ぎぬのだと。それでもこの関係から逃れるには、沖田は被虐の快楽と恋の味を知りすぎてしまった。

 ―快楽は痛みを水で薄めたようなものである。どこかの誰かの名言らしい。
 だとしたら、この痛みもいつか快楽に成る程薄まってしまうのだろうか。
 沖田は廊下に崩れ落ち、耳を塞いだ。


563:名無しさん@ピンキー
11/06/02 22:53:37.13 Yld5hFWs
投下終了。
青い沖田が書きたかった。
さっちゃんは銀さん以外にSだと公言しているがそのSっぷりが発揮されたのを見たことないので、サディストさっちゃん。
タイトルはマルキ・ド・サドはマゾヒストであるという豆知識から。(本当かどうかは知らない)


さっちゃん誕生日おめでとう。



564:名無しさん@ピンキー
11/06/03 00:15:07.50 H/rO0zil
乙でした!
痛くてエロくて切ないSSでした。こんなの初めてです(自分にとっては)

期待して負担になったのなら申し訳ありません。
誕生日だからって
浮かれていたかもです。

沖神職人様、その他ノマカプ職人様のお越しと
このスレの繁栄をお祈りいたします。

565:名無しさん@ピンキー
11/06/03 09:24:52.76 Vv9j0+4f
ドSさっちゃんいいなあ。
職人様GJ!

566:名無しさん@ピンキー
11/06/03 17:43:15.35 m7L0LSB+
サディストなさっちゃん良かった!
職人さま乙

567:ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
11/06/03 22:03:15.47 P4XAZDrU

こんばんは、祭りの人です。
>>564
負担になってないから気にしないでくれ。好きなものを好きなように書いてるだけだから。

祭りっつっても今日明日で終わりにするつもり。今から投下するのともう一本で終了。あんま居座っても迷惑だしね。

次は沖田のターン。
本当は土さちにする予定だったんだが前回の反動で沖さちが書きたくなった。
ムラムラしてやった。後悔はしていない。

次は
ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)

・SM注意(ハード)
・ヤンデレ注意
・流血注意

以上が苦手な方はスルーで。


568:ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
11/06/03 22:04:44.41 P4XAZDrU





 罵るのもいい。詰るのもいい。殴るのも、叩くのも、蹴るのも、引っ掛くのもいい。
 体液を無理矢理飲ませるのもいいし、乱暴に犯すのもいい。目隠しをしてもいいし首を絞めてもいい。
 苦痛と快楽に歪む顔が、何よりも愛しいから。

 だから、もっともっと激しく。






「泣けば許されると思ってるんですかィ?」
「ひ、ごめん、なさ……」
「泣いても許しやせんがねェ」
 沖田はそう言って涙声で喘ぐあやめの耳を噛んだ。先程丹念に掃除してやった耳は、羞恥と期待で赤く染まっている。軟骨の窪みをなぞるように舌を這わせて、わざと音を立てて舐めてやる。
「あ、耳、耳は……厭ッ、やだぁ……」
「厭なわけねーだろ、気持ちよさそうに鳴きやがって。縛られて目隠しされて、耳舐められて感じてるんですかィ?」
「ひ、ッ」
 詰られてびくりと躰を震わせる。今のあやめは細い布で目隠しをされ、両手を纏めて天井から吊るされるように縛られている。後ろから細い躰を抱いて脇腹をさすると、体重のかかったロープが軋んだ。



 猿飛あやめを誰も知らないこの部屋に監禁して、どれだけの年月が過ぎただろう。
 天下の武装警察の幹部がこんな真似をしていると世に知れたら首が飛ぶどころでは済まないのだが、そんなものを心配する程沖田は正常ではなかった。

 春が来て夏が過ぎて秋を感じて冬を越えても、この焼けつく想いが変わることなど未来永劫ないのだから。そう思える程に、沖田総悟は猿飛あやめに溺れていた。



「本当、変態ですねィ。ほら、気付いてますか?固くなってまさァ」
 するりと襟元に手を入れて、やわやわと胸を揉む。ぷるりと柔らかいそれの先端は、確かに沖田の言葉通り固くなっていた。揉んで、摘んで、転がして。その感触を存分に堪能すれば徐々に荒くなるあやめの吐息。
「別に優しくしてやってもいいんですが、アンタはこっちの方が好きでしょう?」
 白々しく言いながら沖田が取り出したのは、脇差。何の躊躇いもなくそれを抜き放つと、それであやめの服をわざとゆっくりと切り裂いた。皮膚が縦に薄く切れ、ぷつりと血が滲む。


569:ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
11/06/03 22:05:50.09 P4XAZDrU
「ブラも邪魔くせーし切っちまいやした。何、新しいの買ってやりまさァ」
 珠になって浮かぶ血液を指で掬い弄ぶ。平たい腹を撫でてぎち、と傷口に爪を立てる。
「あ、痛ぁぁッ!」
「痛いの好きなんだろィ?湿ってますぜ」
 傷を広げながら、スパッツに覆われたそこを撫でる。うっすらと湿ったそこをぐりぐりと押すと、あやめは面白いように鳴いた。
「や、やだぁ!」
「刀で切られて濡らしやがって、正真正銘の雌豚ですねィ」
 沖田はあやめの正面に回ると、今度は腹を横に切った。無論、薄く薄くである。流れてくる血液をぺちゃぺちゃと音を立てて厭らしく舐めとる。
「ひぃ、やぁぁ!!」
「いー顔……こっちはどうなってるんでしょうねェ?」
 スパッツと下着を脱がすと、秘部があらわになった。そこには本来ある筈の毛が一本もなく、つるりとした皮膚の間に少女のような割れ目が濡れて光っていた。沖田はあやめの脚を持ち上げてM字に開かせると、息がかかる程そこに顔を近づける。
「触ってもいないのに糸引いてますぜ、クリも剥けて、こんなに腫らしてまァ。やらしいパイパンおまんこがぐちょぐちょでさァ」
「やだ……言わないで、息が、息がかかって……っ」
「触って欲しいならそれ相応の態度があるんじゃあないですかィ?」
「……ッ、触って、ください。お願いしますぅ……」
「仕方ねェな」
 沖田はとろとろと蜜を溢すそこに舌を差し入れた。じゅるじゅると吸い上げ、指で真っ赤に充血した芽を押し潰す。ちゅ、ちゅ、とディープキスをするように中を往復すれば、なんとも言えない味の液体が舌に絡み付いた。
 指を二本入れて中を擦りあげる。知り尽くしているあやめの性感帯を刺激しながら、沖田はなおも言葉責めをやめない。
「あっ、あっ、駄目、駄目ぇ!や、両方したら厭!」
「はン、何を言ってんでさァ。ここは物欲しそうにひくひくしてますぜィ」
「あ、あ、いいっ!!やだ、指曲げないでぇぇ!!」
「はッ、イきなせェ!パイパンおまんこ気持ちイイんだろィ?」
「厭、厭、厭なのぉ!も、や、あああ、くる、きちゃう!!」
「今自分がどんな顔してるかわかりますかィ?顔赤くして口だらしなく開いて涎垂らして、とんでもねェえろい顔」
「ひ、や、あぁ!!嘘!そんなの、そんなの……あ、あ、あ、くる!くるぅぅぅ!!」


570:ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
11/06/03 22:07:37.91 P4XAZDrU
 がくがくと震えながら、あやめは仰け反って達した。はあはあと荒く息を吐く彼女の目隠しとロープを外して床に倒す。床はあやめの愛液でびしょびしょに濡れていた。
「入れやすぜィ……!!」
 怒張しきったモノを一息にあやめの中に挿入する。待ち望んでいたかのように収縮するあやめの内部に沖田は思わずほうと息を漏らした。
「ぁあん!やぁ、おっきい……っ!!」
 身をくねらせるあやめの腰を掴んで律動を始める。最初は焦らすように、ぎりぎりまで抜いて入り口付近をぬぷぬぷと浅く往復する。
「あ、あ、それ厭ぁ……」
「はっ……厭なんですかィ?イイの間違いでしょう?それともッ」
 ぶちゅう!!と奥まで一気に貫く。
「深いのがイイんですかィ?」
「や、どっちも駄目ぇ!ぁ、あ!あ!」
「ふッ、どっちもシてほしいんですね……ッ!!じゃあこーしたら、どうですかィ?」
「やぁっ!あ、やだ、やだやだやだ!そこやだぁ!!」
 抜き差しをしながら敏感な芽を更に責める。首まで真っ赤に染めながら、あやめはわけのわからない喘ぎ声をあげた。
「感じてんじゃねェよ淫乱……ッ」
「あ!あ!あん!や、厭ぁ!」
「厭、じゃあなくてもっと、だろィ?この、雌豚ァ」
「あ、やぁぁ!もっと、もっとぐちゃぐちゃにしてぇ!!」
「は、本当えろい女でさァ。お前、今誰に犯されてる?お前は誰のモノなんでェ?」
「や、おきた……あ!あ!はげし!いやあああ!!」
「沖田じゃねェ、総悟だ」
「あ、はぁぁ!そうご!そうごぉ……!私は、そうごのモノですぅぅ!!」
「それで良いんでさァ!中に出しやすぜィ!白いの、たっぷり注いでやりまさァ!!パイパンおまんこに精液ぶちまけられてイきやがれェ!」
「ああっ、やぁぁぁ!くる!きちゃうのぉぉ!!あっあっあっあっあっ、パイパンおまんこきもちいいぃいくぅぅぅぅぅ!!」

 獣のように叫びながら、二人は同時に果てた。



571:ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
11/06/03 22:09:47.97 P4XAZDrU



「ん、はぁ、あ……」
「よく頑張りやしたねィ。ちゅーしてやりまさァ。ほら、ちゅー」
「ん、ん、んぅ……」
 ぴちゃぴちゃと舌が絡まる。長い長い口付けで、飲みきれない唾液があやめの口の端から垂れた。それでも沖田は口付けをやめない。噛みつくように深く、繋がったまま上も下もあやめの粘膜を蹂躙する。
「はぁッ……もっかいしたら、注射して寝ましょうねィ。明日は非番だから、ずっと一緒でさァ。一日可愛がってやりますぜ」
「ん……」
 あやめは従順に頷く。その瞳に光はなく、とろんと沖田を見つめるのみだった。



 ああ、やっぱり天人特製のクスリを投与していてよかった。彼女が正気に戻らない限り、ここから出られることはない。必死で彼女を探しているあの銀髪の侍にも、密かに彼女を好いていた鬼の副長にも、誰にも渡すものか。
 俺の、俺だけの、愛しい愛しい最高の雌豚。

「ずっと、ずーっと一緒ですぜィ……あやめ」

 その呟きは、誰にも聞こえることはなかった。




572:名無しさん@ピンキー
11/06/03 22:13:25.76 P4XAZDrU
投下終了。

沖田が見事なヤンデレに。
沖田は精神的にどっぷりMに依存するといい。それで余裕がなくなってハードな責め方をして深みに嵌まっていくといい。

さっきも書いたが次で今回の祭りは最後にする。書きたいものは沢山あるがネタがないのだ。おそらく3Z。

では、今日もありがとうございました。

573:名無しさん@ピンキー
11/06/03 23:22:10.30 +jbb1X8V
マゾヒストが言った。
「もっといたぶってくだせぇ」
サディストは応えた。
「やだね」

574:名無しさん@ピンキー
11/06/04 20:19:18.84 DbRnyHVG
こんばんは、祭りの人です。
祭り開催宣言しときながら体調悪くて今日は無理そう。
申し訳ない。
他の人投下するなら遠慮なく投下してくれ。


575:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 01:58:23.53 2eQTyh/h
こんばんは、祭りの人です。

一人で勝手に開催したさっちゃん祭りもこれで最後の作品となります。

気合いを入れたら思いの外長文になってしまったので嫌な人はスルー頼む。

次は
それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)


576:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:00:23.44 2eQTyh/h
「今、なんて言った」
「……煙草。教室で吸ったらまずいんじゃあないの?」
「ああ……いや、そうじゃなく」
「別にあなたじゃあなくてもいいのよ。例えばゴリラ、はお妙さんがいるから何があってもやらないだろうけど沖田くんでもいいわ。極端な話、ロープと台があればいい。私はそれでも構わないけど、何かあったら先生に迷惑がかかるでしょ」
 だからあなたに頼んだの、と猿飛あやめは無表情のままに言った。涙など浮かんですらいない、その瞳からはなんの感情も読み取れなかった。
「……やっぱりいいわ、どうかしてた。忘れて。私帰るから」
「……待てよ」
 思わず土方はその腕を掴んで引き留める。振り向かないあやめの背中が堪らず声をかけた。
「手、震えてんぞ」
「…………ッ、放って」
「目の前で自棄起こしてる女を放っておけるか!」
 思いの外大きく響いた声に、土方自身が驚く。
「…………悪い」
 二人して下を向く。それでもあやめの腕を放す気にはなれなかった。だから、代わりに問う。
「銀八のどこが良いんだよ」
 言ってからしまった、と思った。泣かれるのは厭だった。しかし予想に反してこちらを向いたその顔は穏やかに微笑んでいた。
「わかんない。強いて言うなら全部、かしらね。それこそ月並みだけど」
 その笑みに、顔に熱が集まるのを感じた。
「綿菓子みたいな髪も、死んだ魚みたいな眼も、いつも煙草吸ってる口も、教科書よりジャンプの方を多くめくる指も。……私を傷つけないように、下手に優しくしないできっぱり完全に振ってくれた優しいところも。全部全部、愛しいの」
 沈みかけた夕日に照らされた見たこともないその笑顔があんまり儚くて、美しくて、この世のモノではないようにすら思えて。
 気がついたら、土方はあやめを抱き締めていた。


577:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:01:40.77 2eQTyh/h
「ちょ……」
「お前、綺麗だ」
「な、何を言って」
「綺麗だよ、すげえ。お前が振られた理由が俺には解らねえ。それぐらい綺麗だ」
「ば、馬鹿……」
「馬鹿でいい。……なあ、猿飛」
「なっ、なによ」
「さっき言ってたの……するか」
「……え」
「忘れたいんだろ?」
「ん……それは」
「マゾだかなんだか知らねェが、それでお前がちょっとでも楽になるならやる」
「……うん」
 躰を離して再び手を伸ばそうとした時に、手で静止される。何かと思ったら、彼女はトレードマークである赤いセルフレームの眼鏡を外して隣の机に置いた。そのまま前後の机を三つ繋げると、その上に座る。
「こっちの方がやりやすいでしょ?」
 あやめが彼の前で眼鏡を外すのは初めてだった。いつもよりどこか幼く見える。右目の下の泣き黒子が印象に残った。
「じゃあ、その……するぞ。俺もやったことないから、痛いかも知れないけど」
「痛いのがよくてお願いしたのに、おかしなことを訊くのね」
 あやめが笑うのにつられて土方も微笑んで、彼女の肩に手を伸ばし―その細く白い首に節くれだった指を巻き付けた。


578:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:03:12.80 2eQTyh/h
「……いくぞ」
「……ん」
 ぐ、と徐々に力を込める。あやめが苦しそうに息を漏らした。日暮れ時の教室で、グラウンドで部活に励む生徒の歓声や吹奏楽部の調子外れたトランペットの音が遠く聞こえる。その中でクラスメイトの首を絞めているという現実に、土方は目眩がした。
「は、ッ……」
「……猿飛」
 目を閉じて首を絞められている彼女は、一体何を考えているのだろうか。瞼の裏に居るのは、間違いなくあの糖分教師だろう。それがどうにも腹立たしく、ぎちりと両手の力を強めた。
 ゆっくりと二つの躰が机の上に倒れる。さらりと夕日と同じ紫の髪が散って、仄かに甘い香りがした。あやめの上に馬乗りになって首を絞めているその体勢は、端から見たらセックスのそれだと気付いてさらに土方の興奮を煽る。
「ふ、……ッ、は……」
「猿飛」
「せ……んせぇ……」
「……ッ!」
 つう、と一筋。涙があやめの頬を伝った。それと同時に、おそらく無意識で紡がれた名前。
 嗚呼、こうまでしないと、君は誰かの前で泣くことすら出来ないのか。
 不器用で、幼くて、愚直で。……なんて、愛おしい。
「ごほッ、ガハッ!げほ、は、ぁッ」
「猿飛」
 土方は咳き込んで起き上がろうとするあやめの両手を掴んで、再度机に押し倒す。
「ぜ、は、何……ッ」
「猿飛」
 彼女の長い髪に指を絡めて、どこか焦点の合わない瞳を見つめる。さらさらと流れる絹糸の束をそっと掬って口付けた。やはり、甘い香りがする。
「な……ッ、ひじかた、くん」
「やっぱお前、綺麗だ」
「な、にを言って」
 卑怯だと我ながら思う。弱っている、殆ど接点のない自分にすら弱点をさらけ出す程に弱ってしまっている彼女の心につけこむのだからこれを卑怯と呼ばずしてなんと呼ぶのか。
 彼女が自分以外の男の前で泣かないのならば、その謗りを甘んじて受けよう。
 あやめの躰をすっぽりと包んで、肩に顔を埋めた。
「泣けよ」
「……ひ、じかた、くん」
「こうしてたら、お前がどんな顔で泣いても見えないから。だから、安心して泣け。気が済むまでこうしてるから。だから一人で、抱え込むな」
「ふ、……ゥ、う、うぅぅ、ひ、ぁ、ぁぁぁ、せんせ、せんせぇっ……!」
「大丈夫。大丈夫だから」
「ぅ、ぁぁぁっ!せんせっ、せんせい!ふ、ぁぁあん!ああっ、あああぁぁぁっ!!」
「……俺が、いるから」
 重なりあったセーラー服と学生服。暫くの間、彼ら以外誰もいない三年Z組の教室にあやめの泣き声だけが谺した。



579:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:05:41.91 2eQTyh/h




「……落ち着いたわ、ありがとう」
「ああ」
 ぐし、とあやめがセーラー服の袖で顔を拭う。それを視界の端に捉えて、躰を離した。
「……あったかいのね、土方くんは」
 土方が内心かなり名残惜しみながら躰を起こすと、あやめも起き上がる。
「私、今度は私のことを好きになってくれる人を好きになりたいわ。……いつまでも報われないなんて、悲しいじゃあない」
 そんな人、居ないかも知れないけど。そう言って自嘲気味に笑う彼女にもどかしくなって、土方はおもむろにその桜色の唇に口付けた。
「ん、え、土方くん……?」
「お前、鈍すぎ」
「え、あの、今何を、あ、え、土方く、え、ええ?だって今の、ふ、ふぁーすと、き、……え?」
 ぷしゅうと湯気が出そうな程に耳まで顔を真っ赤に染めたあやめが可愛くて、今度は額に口付ける。ちゅうと、わざと音を立てて。
「俺が好きでもねェ女に胸なんか貸すと思うのかよ」
「あ、あの、それって、それって」
「……言わせんな恥ずかしい」
 嗚呼、きっと今の自分の顔も彼女に負けず劣らず真っ赤なのだろう。それでも伝えたいから、あやめの顔を胸に押し付けたまま辛うじて話す。からからの喉から上擦る声を絞り出して。
「授業中も休み時間も、ずっとお前を見てた。お前の横顔を、暇さえあれば見てた。修学旅行も文化祭も、お前と一緒に回りたかった。お前はずっと銀八を見てたから、気づいちゃいなかったが。俺は、ずっと、お前のことが―……、あー糞、言えるかよ」
 尻すぼみになる語尾に反比例するようにして、土方はあやめを抱く腕の力を強める。彼女と同じく不器用で愚直で幼い自分は言葉では上手く伝えられないから、せめて体温で伝えたかった。


580:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:09:27.03 2eQTyh/h
「ん……土方くん、苦し……」
「ああ、すまねェ」
「……すまないと思ってるなら離して」
「離さねェ」
「別にどこにも行かないわよ」
「それでも厭だ」
「どうして」
「幸せだからだ」
「……馬鹿」
「言ったろ、馬鹿でいいって」
「離して。馬鹿」
「そんなに離してほしいか」
「……ん」
「なら触らせろ」
「え!?ちょ、な、んんぅッ」
 あやめの躰を机に押し倒して唇を重ねる。今度は深く、噛みつくように。舌を唇の隙間に割り入れると怯えたように肩が震えた。構わずちゅる、と舌を絡ませる。
 歯茎をなぞり上顎を撫でて文字通り彼女の唇を貪る、長い長い接吻。互いの息が上がるのも唾液が机に垂れるのも、気にならなかった。
「は、あ、ん……ッ、こん、な、の」
「気持ち良かったか?」
「な……、そんな、言えるわけ」
「気持ち良かったんだな」
「……ッ、馬鹿!馬鹿土方ぁ!」
「怒ってても可愛いぞ」
「かわ、ッ!?」
「可愛いのを可愛いって言って何が悪ィ」
 赤くなって口をぱくぱくさせるあやめに気を良くして、クラスの誰より大きい胸に手を当てる。柔らかい肉の奥底で心臓が早鐘を打っていた。


581:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:11:14.72 2eQTyh/h
「……ドキドキしてんな」
「やっ……そりゃ、あんな、されたら」
「俺にドキドキしたのか。押し倒されて、キスされて」
「ふぁ……や、ぁ、揉んじゃ、厭」
「本当に厭か?」
「わかんな、ぃ……ぁ、厭、耳、みみダメぇ……!」
「はッ……駄目ならなんでそんな気持ち良さそうなんだよ」
「や、はぁぁッ!」
 耳を犯すように舐めながら、豊かな両の胸を揉みしだく。完全にAVと沖田が持ってくるエロ本の影響が出ているが、土方にその自覚はない。
「……直接、触るぞ」
「ん、ふ……」
 セーラー服を捲り、淡いピンク色のブラをずらす。外し方など知る筈もない。ぷるんと露になる上を向いた双丘、下着と同じく桃色の起ち上がった突起。きめ細かな肌は白く、薄闇に浮き上がるように見えた。
「……すげえ」
「な、……何か、その、変……?」
「逆だ」
「へ?」
「いや……なんていうか、言葉が見つかんねえ……」
「ちょ、やあぁっ!あぁ!そんな!そんな吸ったら!ぁぁッ!」
 土方は夢中で先端にむしゃぶりついた。片方を舌で転がし舐めしゃぶり、ちゅぱちゅぱと吸う。その間もう片方を胸ごと揉みながら弄ぶ。それを交互に繰り返し、土方の口元とあやめの胸は唾液まみれになっていた。
「や、……ぁん、あ、ぁっ、ふぅ……っ」
「可愛い……猿飛」
「ん……んんッ、んーッ」
 顔をずらして再び口付ける。荒くなった息が顔にかかってくすぐったい。舌を思い切り吸い上げると、聞いている土方がとろけそうに甘い声が漏れた。
「こっちも、触るぞ。……いいか?」
「聞かないでよ……っ」
 くちっ、と水音が土方の耳に届く。あやめの誰にも触れられたことのないその場所は、下着が用を成さない程とろとろに濡れていた。
 そっと腰骨をなぞり、ブラと揃いの下着に指をかける。おずおずと腰を浮かせる様が、またいじらしかった。
「濡れて糸引いてる、猿飛のここ」
「あ、はぁッ!や、ぁんっ、んんっ!」
 躰ごとあやめの脚の間に移動した土方は、初めて見るそこに指を一本差し入れる。あやめは圧迫感に悲鳴を上げるが、それは土方を煽る結果にしかならない。
 持てる知識を総動員して敏感な芽を探り当て、そっと擦ると蜜が溢れてきた。気を良くして更に擦ると、腰が跳ねる。きゅうきゅうと指を締め上げるそこに長いそれを出し入れしながら、もう片方の手で芽を愛撫する。
 じゅくじゅくと厭らしい音を立てて土方の指を呑み込むそこに、土方は見ているだけで果ててしまいそうな程興奮していた。


582:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:14:11.28 2eQTyh/h
「も、いいか?入れるぞ、猿飛」
「……馬鹿ッ!」
「な、んだよ。痛かったのか?」
「違う、わよ……ただ、ただッ……」
 真っ赤になって目を反らし、あやめは消え入りそうな声で呟くように言った。
「こんなことしてるんだから、名前で……呼びなさいよ」

 その台詞が土方の理性を飛ばした。
 両足を肩にかけて、千切れそうに狭い中に挿入する。本来なら優しくするべきだったしそのつもりだったが、できなかった。果てるのを堪えただけ上出来である。
「あ、あぁ、痛!痛い、痛いぃ……!や、あぁ!あ!はっ、あ、はげし、ぁ!」
「はッ、あやめ、ッ……!」
 あやめの中を押し拡げ、柔らかく濡れた肉に包まれる。涙を流して痛がる彼女が愛しくて、もっと痛め付けたいと思った。何も考えないし考えられない土方は、ただ獣のように腰を振った。
「はっ、あ、や、あ、そこ、だめ、だめぇ、や、ぁんッ」
「ッ、気持ちいい、か?」
「い、言えるわけ、ないで、あぁんっ!!」
「気持ちいいん、だな」
「や、そんな、そんなしたら、あ、ああ、あああっ、あ、だめ、きちゃう、なんか、あ、あぁっ」
「はぁ、は、ッ、あやめ、お前、すげえ……ッ、締め付けてきて、気持ちいい」
「あ、は、や、きちゃう、くる、くるぅぅぅっ!!」
「俺……ッ、も、っ出る!!」

 土方が精を吐き出すのに続いてあやめも果て、二人はぐったりと机に倒れ込んだ。



583:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:15:10.10 2eQTyh/h


「すっかり暗くなっちまったな」
「そうね。もうだいぶ暖かいけど」
 とっぷりと日の暮れた帰り道、土方とあやめは並んで歩いていた。先程あれだけのことをしたというのに、土方の心臓は爆発寸前だった。深呼吸して、彼は言葉を紡ぐ。
「なァ、あやめ」
「なに?土方くん」
「その『土方くん』っての、やめねえか。その……俺、お前のこと、大事にするから。あんなことしといてあれだけど、責任は取るし」
「……じゃあ、ちゃんと言ってよ」
「な、あ、は、あの……あー、なんだ……一回しか、言わねえぞ」
「ん」
「……お前が、好きだ。この世で一番好きだ。その、あ……愛してる。だから、一緒にいてくれ。具体的にいうと付き合ってくれ、末永く、その……よろしくお願いします!!」
 土方の大声に驚いて歩道を渡っていた猫が逃げる。直角に頭を下げて返事を待つ数秒が、永遠のように思えた。くすりとあやめが笑う。
「頭上げなさいよ馬鹿。そんなの知ってるわよ、十四郎」
 きっちり責任取ってよね、と笑うあやめの指に指を絡めて、土方も笑った。





584:名無しさん@ピンキー
11/06/06 02:19:18.70 2eQTyh/h
以上、投下終了。

青春させたかった。後悔はしていない。

タイトルは夏目漱石「こころ」の先生の台詞「君、恋は罪悪ですよ。そうして神聖なものですよ」から。

数日に渡って開催したさっちゃん祭りもこれにて終了。

付き合ってくれたスレのみなさん、ありがとう。

また気が向いたら投下します。

では。

585:名無しさん@ピンキー
11/06/06 13:37:49.14 QM3lKBeQ
GJ!
さっちゃん祭り堪能しました。
色んなさっちゃんがエロ可愛かったです。
職人様のさっちゃんに対する愛を感じました。

586:名無しさん@ピンキー
11/06/06 15:11:58.48 OpI3HksY
お疲れさまでした!
体調が悪いときもありながら
お祭りをありがとうございました。
倒錯的なものから、愛があるものまで…
素晴らしかったです。
またの機会を楽しみにしています!

587:名無しさん@ピンキー
11/06/06 22:19:25.38 w+gXz5IN
URLリンク(www.ccabook.com)

588:名無しさん@ピンキー
11/06/07 03:28:16.46 tFr+I0zp
ハードボイルドなエロティシズムとはどのやうなものであろうか。

589:名無しさん@ピンキー
11/06/07 09:29:32.82 axkEvFsF
綾乃さんと次郎長の話しを書いてみたい
けど、無理だorz

590:名無しさん@ピンキー
11/06/07 11:29:53.41 1pew91nv
>>589
こういうのはふと書いた事あるよ



綾乃の家に寄ろうと次郎長がその裏口をくぐった時であった
「あはぁん、あぁん!」
綾乃の声がした。実に艶めかしい
次郎長は野良猫の様に体を小さくして庭のほうから綾乃の部屋を覗くと綾乃が全裸で犬の様に四つん這いでいた
「もっと、もっと頂戴! 辰五郎さんっ!」
膣から男の精液を垂れ流しながら綾乃は張りのある尻を振った

591:名無しさん@ピンキー
11/06/08 01:30:58.53 Z2CdxVCZ
投下してくれんのはいいんだがキャラ考察とかお前何物だよww
あと騎乗位で前後左右に腰振られても男は痛いだけだから萎えるわ

592:名無しさん@ピンキー
11/06/08 02:33:36.65 FNs16EVb
>>588
ハジとか俺得。

593:名無しさん@ピンキー
11/06/08 12:28:27.80 iFxN+MO7
>>590
エロいですw
その後嫉妬に狂う次郎長…

594:名無しさん@ピンキー
11/06/08 13:46:08.57 B9cDOqs7
若い頃のお登勢さんって今のままの性格だったんだろうか


595:名無しさん@ピンキー
11/06/08 23:51:27.55 p378aPgi
団子屋の看板娘だった時は、貧しい子どもたちに内緒で団子をあげていたらしいし
それが空腹の銀さんを救ったエピにも通じるお登勢さんの優しさだと思う。

それにしても龍宮の乙姫様といい、お登勢さんといい、空知の描く女性の若かりし頃と
現在の姿のギャップって大きすぎ。


596:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/09 21:42:51.55 IcxMWTac
他人の家の匂いで気持ち悪くなる坂本はクンニとかできんのか。体臭とか大丈夫なのか。とかいう本人は男臭そうだけど。

いや、つい気になったもんで。

597:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/10 05:06:49.86 DZSUP1iD
アニメもかぶき町四天王篇に入ったことだし、誰かピラ子で小説書いて下さい~!
あ、でも仮にピラ子だと相手は誰になるかな?銀時?新八?

598:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/10 14:50:24.00 aBknjEnJ
勝男がいいなw お嬢呼びがなんか萌える

599:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/11 00:01:59.03 otMEGAMj
「ムダですぜ。武器さえ取り上げればアンタはか弱いただの小娘だ。
たっぷり可愛がって差し上げますぜ…お嬢。」
下卑た薄ら笑いを浮かべながらにじり寄ってくる勝男をにらみ付けるも
両手両足を拘束された平子には逃れる術はなかった。
勝男の手がサラシごしに胸のふくらみに触れた。
強弱を付けながら揉みしだかれる。


こんな感じか?アニメしか見てないからキャラが掴めん。






600:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/11 14:28:17.65 fpI1Z5n0
>>599
いい感じですぅ~
あっしのおまんこに真っ赤なお花飾り付けておくなせぇ~

601:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 01:45:28.26 Cj8CTjNq
乙です~!
個人的には新八がイイかな。
結構接点もあるし。

602:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 01:54:24.59 Cj8CTjNq
どなたか書いて下さらんかのう新ピラ。

603:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 09:46:25.23 PcNtuqwu
んっ…あぅ、ん…あに…きぃ…
あっしの体…真っ赤にして…くだ…あぁ…んっ…

604:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 12:43:41.52 hqQBffXk
輪姦が似合う

605:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 21:19:40.58 XoTxjkvY
輪姦といえば四天王編での華陀だろう。
あれほどの美女があそこまで落ちぶれたからには相当されたに違いない。
高杉、神威、アブさんとの4Pなんか書いてくれる猛者はいないか。

606:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 21:23:18.04 xOQzl47C
原作(コミックス)読むべきかな~。
アニメしか見てないから、過去のことがよくわからん。

607:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/14 12:23:35.24 ClXhWCOF
>>605
原作でも出自は描かれてなかったような>華陀
手元に本がないので確認は出来ないけど
元々の金持ちやお嬢様ではない雰囲気はする

608:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/14 15:52:34.32 vrl61Gu+
>>606
原作でも、過去編はちょちょっと断片が散りばめられてるぐらいで、無いに等しい
映画嘘予告の白夜叉編はほとんどアニメオリジナルだぞ

あと、アニメと原作じゃ、多少キャラ違うな

609:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/14 23:18:50.55 xw5Atht+
>>527-531の神楽×沖田を投下した者です。

拙い文章を読んで下さって、ありがとうございました。
調子こいて、続編の「開発編」書いてみました。
間もなく投下致しますので、お時間ありましたら、
読んでやってくださりませ。

610:沖田×神楽6の1
11/06/14 23:24:52.98 xw5Atht+

夕暮れのかぶき町をぶらぶら散歩・・・もとい、パトロールしてた沖田は、
前から見慣れた傘をさして歩いてくる少女に出会った。
チャイナか。あの日以来だな・・・
じっと見てたら、向こうも気づいたらしい。傘でぱっと顔を隠してしまった。
そのままますれ違おうとした瞬間、神楽の手首をガシっと掴んだ。
「シカトするこたァねぇだろ。団子でもおごるぜ。好きだろ団子」
団子の言葉に神楽の目が輝いた。「団子か!お前がおごってくれるアルカ!」

近くの団子屋で、背中合わせに座った。
この前、一方的にとはいえ、男と女の関係を持ってしまったのが気まずいのか、
二人ともチラチラっとお互いを見て、目が合いそうになると慌てて向きなおした。
「体、大丈夫かィ」「うん。元気アルヨ」「あれは・・・月の物はあったかィ」
「そっそんな事レディーに聞くの失礼ネ」「いや、そうじゃなくて、あんな事しちまったから」
沖田がそっと覗き見ると、神楽は耳まで赤くなっていた。「だっ、大丈夫アル」

団子を平らげた神楽が「ごちそうさまネ。じゃ私、酢こんぶ買って帰るアル」
傘を持って立ち上がった。
「なんでィ。もういらねぇのかィ?遠慮すんなィ」背中を向けたまま、沖田が言った。
「おかわりいいアルカ?」「ああ。気にすんなィ」
「おじちゃーん!磯辺と餡子と黄な粉とヨモギとみたらしと黒ゴマ、30本づつヨロシ?」
「どっ・・・どんだけ食う気じゃァァァ!!!(怒)」
美味しそうに団子を頬張る神楽に背中を向けて、沖田がニタッとサディスティックな
笑いを浮かべていたのに、勿論神楽は気づかなかった。
口の周りを餡子だらけにして団子を食べていた神楽が、「あれ?なんか・・・眠い・・・?」
ぽとりと団子の串が手から落ちた。
その後の記憶は神楽にはなかった。
「俺は借りは返すぜィ」
沖田の言葉が聞こえたような気がした。

611:沖田×神楽6の2
11/06/14 23:37:53.21 xw5Atht+

目が覚めると、何故か布団に寝ていた。
どこかの宿らしい。敷布は糊が利いてるし、真新しい畳の匂いがしている。
「・・・ここ、どこアルカ?」何だか頭が重たい。
それに、体が異様に窮屈な感じがする。
目できょろきょろと辺りを窺うと、窓辺に男が片膝立てて座っている。・・・沖田だ。
隊服の上着を脱いで、ベスト姿になり、シャツの前をはだけている。
ずーっと遠くの、見えないものを見ようとしているように、遠い目をしていた。
「あれ?ドSアルカ?」その姿を見た神楽は、何だか寂しそう・・・そう思った。
が。
神楽が目覚めたのに気づくと、それまでの表情が豹変し、ニヤッと嫌な笑いをした。
(嫌な予感がするアル。かかって来たら殴ってやるネ)
そう思って身構えようとして、自分がとんでもない姿勢を取らされてるのに気づいた。

右足と右手を、左足と左手を、それぞれ手錠で繋がれていた。
「これ何アルカ!お前なにしたアル!」ジャラジャラ鎖を鳴らして叫ぶ神楽を無視して、
つかつかと近づいて来た。
「そいつは特別製の手錠でなァ・・・あ~めんどくせェから説明は以下略~」
「団子に何入れたアル!コノヤロー卑怯者!」
「うるせィ。お互い様でィ。てめェこの前の事忘れてねえだろうな」
神楽の顔がパッと赤くなる。
沖田は片膝をついて神楽の前に座り、彼女にかけられていた布団をばさっと勢いよく剥いだ。
「なっ・・・」その下は、服も下着も脱がされて、全裸だった。
「借りはちゃんと返さなきゃいけねェからな」布団を投げ捨てて、またあの嫌な笑いをした。
「外すネ!ぶっ殺すぞこのドS!」起き上がろうと布団の上で散々もがいたが、繋がれた手錠のせいで
後ろ手に正座になってしまった。その姿をまじまじと見ていた沖田は、「あーやっぱ胸小さいな」
ぼそっと言った。「見るな変態!」カァッとなって隠そうとしたが、手を塞がれているので、
突っ伏すしかなかった。

612:沖田×神楽6の3
11/06/15 00:11:47.28 Zbjx6ZSF

沖田はすたすたと部屋の隅に行き、何か大きな丸い物を持ち、それを神楽の真ん前に置いた。
「今からお勉強の時間だぜィ」それは大きな鏡だった。「なんだヨこれ。なにするアルカ」
「だからお勉強だろィ」後ろから、神楽の耳に息をかけながら言った。「んっ・・・」
ぞくっと何かが背中を這うような感覚に、声が漏れた。
自分の裸身が映された大きな鏡。目をそらそうとしたが、がっちり頭を掴まれて、
「ちゃんと見てな」正面の鏡に視線を向けざるを得なくなった。
そこに映ってる自分。小さいのを気にしている自分の胸、小さいがなだらかな腰、
こんなものを見せて何になるんだろう?
神楽にはわからなかったが、それはまだ恥辱の始まりに過ぎない事を思い知らされる。

沖田は後ろから神楽の膝を抱え、鏡の前でM字開脚させた。
「ご開帳でィ(笑)」鏡に神楽のまだ陰毛の薄い幼い恥部が、菊門まで映し出された。
先日の沖田との性交で、処女膜は傷が入っていたが、そこは綺麗な薄紅だった。
「やだヨ!恥ずかしいヨ!やめてヨ!」だが虚しくジャラジャラと、鎖の音が鳴るだけだった。
「お前、オナニーしてないのかィ?」嗜虐的な微笑を浮かべて、沖田が耳元で囁いた。
囁きながら、耳に口付けをして、後ろから小さな胸を掴んで、小さな乳首を捕らえた。
「自分の胸くらい触ったことあるだろ?」神楽は真っ赤になって羞恥と快感に耐えていた。
これがさらに沖田のS心を煽ってしまった。

後ろから神楽の秘所に手を当て、指で陰部を押し広げた。
「綺麗な色だ。普通の女は外は黒ずんじまってるもんだがねィ。お前のは外も中も同じ色してる」
そして、秘所の頂点のクリトリスを指で摘んだ。「ひっ・・・やっ・・・」神楽の体が反った。
「嫌じゃないだろィ。見てみろよ。自分を」耳に舌を這わせながら、沖田が囁いた。
鏡の中の自分は、赤い顔をしていたが、目が淀んでいる。
「オナニーして、こうやって自分で触って気持ちいいとこを見つけるんでィ」
「こんなこと・・・じ、自分でするアルカ?」神楽は信じられないという目で、
鏡の中の沖田を見つめていた。
「女だって男が欲しい時あるだろ。こうやって慰めんだ」
手を離し、やっと開放されたと思った瞬間、沖田が自分の正面に回りこみ、
股の間に顔を埋めてきた。
「やだ。汚いヨ」抵抗しようとしても繋がれていて無駄だった。


613:沖田×神楽6の4
11/06/15 00:21:21.47 Zbjx6ZSF

鏡の前で、沖田はクリトリスを舌で舐め上げ、そして転がす。
その度に神楽の体がビクンと反応した。反応を楽しむように、クリトリスや太股や
菊門まで存分に舐めまわした。
ぞくぞくと快感に支配されていく体と頭。 (私、頭おかしくなっちゃうヨ)
神楽は初めて自分の体の奥から、何かが溢れるのを感じていた。
「やっと濡れてきたな」待ってたかのように、指を狭い膣に差し入れた。
「あっ!・・・痛っ・・・イヤ!」「力抜きな。余計痛いぜ」さらにぐっと押し込んで、
膣内の感触を楽しんでいた。しばらくして、神楽の愛液が増えたのを確認すると、
指を引き抜いて、「ほら。お前が欲しがってる証拠だぜィ」笑いながら神楽の前に
濡れた指を突き出した。
「何も欲しくないアル」「ばあか。ここが欲しいって言ってんだよ」もう一度指を差し入れた。
「イヤッ!」首を振って厭々するが、沖田は聞いてもいなかった。

「じゃ交代だ」「え?」「今度はお前がご奉仕する番でィ」またあの嫌な笑い顔だった。
むかつくヤツなのに、言いなりになってしまう自分が情けなかった。
そんな男に惹かれてるのも情けなかった。(この前はこんなじゃなかったのに)
沖田は神楽の前で膝をついて、ズボンのチャックを下ろした。
「え・・・?」「いいから口あけろィ」頭を掴まれ、無理やり口に沖田のモノを突っ込まれた。
それは殆ど勃った状態で、太く硬く神楽の顎の関節がぎしぎし軋んだ。
「うぐ・・・んんっ」「噛むなよ。頼むから歯ァ立てるなよ」そんな事を言われても、
口に含んでるので精一杯だった。 が、取り出されてほっとしていると、次の命令が下った。
「舌で舐めるんだ」恐る恐る舌を出し、ちろちろと舐めてみる。先から何かの液体が出ていた。
「もっとずっと下まで。裏側もな」言われるままに舌を這わす。一寸経つとまた口に頬張らされた。
頭を掴んで抜き差しするので、神楽の唾液でじゅぼっじゅぼっと卑猥な音がしていた。
「おっと。やばい。ここまででィ」慌てて沖田が神楽の口から自分のモノを引き抜いた。
「ゲホッ・・・アゴ痛いヨ」やっと終わりアルか。

「じゃ本番いくかィ」「え?ほんばん?」さっさと沖田は着てるものを全て脱ぎ捨てて、
全裸になった。
そして、神楽の膝を後ろから抱え、そのまま自分の猛りきったモノを神楽の膣にじわじわと
挿入していった。
細い体で軽々と自分を持ち上げる沖田の力が、神楽は信じられなかった。


614:沖田×神楽6の5
11/06/15 00:46:44.33 Zbjx6ZSF

「アッ・・・いや・・・んんっ」神楽の声が、抵抗の声でないことを確かめると、
そのまま挿入していった。。
鏡の前で、神楽は自分が犯される姿を見せ付けられていた。
太い沖田のモノが、自分の恥ずかしい部分に入っている姿・・・
体を持ち上げて膣内に収まったモノをギリギリまで外し、また体を落として体の奥深くに
挿入する、それを繰り返して、沖田の手がまた敏感なクリトリスへ伸ばされた。
ふたりの体液の交じり合った粘液を指につけ、敏感な突起を撫でた。
「あっ!」ビクンと体を反らし、反応する神楽。それをすばやく撫でるうち、神楽の反応が変わってきた。
「ダメ・・・怖いヨ。なんかヘンだヨ。体がヘン・・・っ」「 いいぜィ。イキな」「なに?どこに?
わかんないヨ ・・・あっああっっ!総悟ぉ・・・」全身を震わせて絶頂に達した。
神楽が絶頂を迎えたのが、膣内の沖田にも伝わって来て、ぐいぐいと膣内が蠢いた。

すると、沖田は自身を神楽から抜き去り、神楽をごろりと布団に寝かせた。
「???」何が起きてるのかわからない神楽は、さっきの絶頂の余韻でぼや~っとしていた。
ふっと唇の感触で、我に返った。
舌を絡め取られ、強く吸われ、神楽自身も舌を求めて絡めて行った。
小さな胸の突起に唇が這い、吸われ、胸元のあちこちに赤い痕を残していく。
沖田の唇に反応してその度に神楽は小さく呻いた。
そして、膝を押し開き、再び沖田自身が押し入って来るのを感じていた。
いったん入るとまた引き抜き、今度は一気に突き入れられた。

「あぅっ・・・」小さな悲鳴は、もう苦痛のものではなくなっていた。
沖田は神楽の体を抱きしめて、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「んんっ・・・ふぅ・・・」抜き差しに併せて神楽は小さく呻いた。
最初はゆっくり、段々早くなる沖田の腰の動きにあわせて、小さな神楽の体が上下する。
いつの間にか二人とも汗だくになり、呼吸が荒くなっていた。
「苦しい・・・息出来ないヨぉ」神楽の言葉に沖田の返事はなかった。
代わりに唇で言葉を遮られ、お互いの舌を貪るように絡めあった。
「んっ」沖田は一際自身を強く深く突き込んで、神楽の膣内の奥深くに精液を放った。
自分の中で生き物のように、沖田自身がドクンドクンと蠢くのを、神楽は前のときと重ねていた。
(動いてる・・・あの時みたい)

615:沖田×神楽6の6
11/06/15 00:56:39.55 Zbjx6ZSF

ゆっくり神楽の上から降りると、また手を伸ばしてきて、敏感な所を攻めはじめた。
「いやっ!」頭とは逆に、体は反応してしまう。
やっと終わったかと思っていた神楽は、またM字に脚を広げられ、鏡の前に晒された。
「ほら。見な」神楽の思惑と違う反応をする体は、今まで沖田を受け入れてた穴を
ヒクヒクとひくつかせていた。そんな自分の体が嫌で、思わず目を逸らした。
「いやだヨ。やめて・・・これ外してヨ」とうとう泣き出してしまった。
「なんでぃ。まだお勉強だって。ほら」神楽の穴から、沖田が放った精液がドロリと
下りてきていた。
クリトリスを弄りながら、疲れきった神楽を弄ぶ。こんなみっともない私を見て、
またあの嫌な笑いをしてるんだ。愛してる、ってこの前言ってくれたのに・・・
神楽の啜り泣きが静かな部屋に響いていた。
沖田が神楽の耳朶を噛んで囁いた。「神楽ァ。お前は俺のモンだ。他のヤツには触らせねェ」
ふと鏡を見た神楽は鏡の中の沖田が、真剣な目で自分を見ているのを知った。

ジャラっと手錠が外された。「え?」「お勉強はもうしまいでさァ」
自由になった手足を伸ばすと、また体の中から沖田の放った精液が流れるのを感じた。
神楽はそっと布団に横になった。
窮屈な体勢で抱かれてたので、あちこちが痛い。
私、嫌われることしたアルカ?なんで急に止めたアル・・・心臓がドキドキしてる。
「レディー置いて自分だけ帰る気かヨ。失礼なヤツアル」服を着ようとしている沖田に、
背中を向けたまま言った。
このまま放置されるのなら、面白がって弄ばれただけだ。と、神楽はぎゅっと目をつむった。
ちょっと驚いた顔をした沖田だったが、着た服を脱いで神楽に腕枕する形で布団に入った。
思わず沖田の体に縋り付いた「もう仕返し済んだよネ?もうイヤダヨ」声を上げて神楽が泣く。
「ああ。もうしねェよ」神楽の乱れた髪を撫でながら言った。
神楽の肩を布団で覆い、疲れきった彼女が眠るまで、じっと抱いていた。
(ああ、やっぱり惚れてるんだねィ・・・俺は)そう実感すると、自嘲じみた笑みを浮かべる。
「団子・・・おじちゃん、団子・・・」眠ってるときも食いモンかィ。寝言に笑いを堪える。

いつしか窓の外には月が昇り、抱き合って眠る二人を照らしていた。

その頃万屋では、「酢こんぶ買いに行くっつって、アイツは何処まで行きやがった!
外泊か!?外泊なのか!?許しません!そんなふしだらな娘に育てた覚えはありません!
って、俺、お父さんんん!?」と、寝ずに神楽を待つ銀時が居た。

<<おわり>>

616:沖田×神楽
11/06/15 01:03:26.40 Zbjx6ZSF
ああ・・・「開発編」と入れるの忘れてしまったぁぁぁ_| ̄|○
ではでは、失礼致しました。

617:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/15 01:38:23.71 TNstdBG5
GJ!!!
沖神最高!!沖神万歳!!
ありがとうございます!久々に素晴らしい小説が投稿され、
狂喜してます!


618:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/15 06:26:03.36 joCd5c8v
お、面白かったっす! GJ!

619:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/15 07:55:28.50 hOPgTqHJ
ぐらさんかわいいよおおおおお
良かったです!ありがとうございます!!

620:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/15 12:18:12.95 mzfc5kzX
GJ!GJ!!GJ!!!

621:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/16 00:00:39.73 Jb0INHzM
かぐらあああ!かわえええ!!
職人さまGJ!

622:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/16 01:46:21.04 JRHz1DJr
ぐらさぁぁぁぁん!!(≧ω≦*)かわえぇよぉぉぉ!!
銀さん寝れねーなwww

職人さん乙でした。良い話だった。


623:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/18 18:51:49.39 YHiS+OjV
GJ!グラさん可愛い!
ピラ子の小説は無いのかな

624:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/20 23:13:38.11 jutxK6zm
沖神かわええ
土方も是非お願いします


625:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/25 08:47:58.20 K0zBlgTl
ぐらさんかわええええ!
そしてお父さんの銀さんがいいw

626:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/27 23:19:56.60 ehOLJbO6
>>598

同志がいてうれしい^^
平子かわいいよ

627:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 00:04:43.99 dRN1Z23p
次郎長と平子はこのまま退場はもったいないよな…

またどこかで再登場して欲しいけど、神楽パパ並に娘バカな親父になってそう…
「老い先短けぇじじいに、孫の顔を拝ましちゃあくれねえか…」って銀さんか新八に
平子の縁談持ちかけたりとか…

628:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 00:56:09.21 yanhlv6c
本誌もエリザベスじゃなくて
アニメにあわせてアフターストーリー書けばいいのに

平子に振り回されてそうだけど

629:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 11:40:16.98 TH0M9BLs
エリー編が終わったら、ギャグ短編で次郎長と平子が万屋に顔見せにくる
話とかあったらいいな

長編でこの二人が出ると、天人がらみでハードなのになりそうだし…

630:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 15:39:23.09 GH5qO9t5
↑同感。レンホウ篇の後に出てくるとイイなー。仰せの通りこのまま退場は勿体無い!
平子ってカプだと誰が良さそう?個人的には新八かな。

631:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 16:32:55.40 fEdam1d9
沖田とか良いんでないかな、絡んで欲しい

632:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 16:55:53.77 TH0M9BLs
銀さんにこれ以上面倒な女関係が増えてもあまり面白くなさそうだし
いっそファザコン転じてフケ専オヤジ趣味ってことにして、近藤さんとかマダオとか長官とか…

633:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 18:04:29.59 q2WulEWD
cpでないのはわかってんだけど平子ちゃんはもう次郎長との組み合わせが良すぎて、ほのぼの親子話が見たくなる
エロパロスレでなに言ってんだって感じだけど

634:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 18:45:02.50 x9/rvUqo
ほのぼの親子セックス

635:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 18:46:52.80 fEdam1d9
なら神楽とハゲでも是非

636:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 20:07:44.35 MHDWMN29
父さんと娘は嫌だわ…
兄と娘は大歓迎だがな

637:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 22:35:51.97 4pGNBoUn
感動が薄れるから平子にはこのまま退場してもらいたい

あ、エロパロにはバンバン登場しても差し支えないぞ

638:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 22:44:09.59 x9/rvUqo
親子は背徳感が凄い。同じ近親相姦でも兄妹とは段違い

639:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 23:25:31.18 fEdam1d9
あれ、親子だめかー
兄妹がありなら妙×新八とか総悟×ミツバとかも

640:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 00:46:08.07 JIcJ5VFT
他の作品はともかく、銀魂の場合はなあ…
神楽に手を出す海坊主とか、平子に手を出す次郎長とか、やっぱりどうしても
想像つかんわ…

でも平子がオヤジ趣味のフケ専とか、空知がやりそうなネタだとは思うw

641:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 01:13:00.68 IhLoyAAI
そういえば全蔵のブス専はもっと光って欲しい

642:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 10:01:03.48 f7EJcbhh
平子→ゴリラいいかも(片思い)

643:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 10:33:06.15 Jtquy/ws
ピラコは意外に西郷さんあたりに惚れてたりして

644:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/30 23:54:02.14 hS4ZhVNz
そこはアゴ美だろ

645:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/07/01 07:07:00.09 1sSqLUyc
西郷さんて心は漢かと思ったけどラストで野郎口説いてたあたり、もう心も女の子になっちゃったんだね

646:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/07/01 13:43:45.51 1sSqLUyc
誤爆

647:名無しさん@ピンキー
11/07/02 13:38:38.66 WU+kPTRI
阿伏兎×神楽がいい

648:銀さち(1)
11/07/02 23:04:17.86 OQM7Wsvd
銀さちです。




銀さん…
あなたはどうして
私に振り向いてくれないのですか……?
いつまでもSMプレイばっかで焦らされ続けるのはもううんざりよっ!
………楽しいけど..
分かってる…分かってるよ…
銀さんが私のことなんか…私のことなんか
興味がないことなんて…………
そんなの分かってるわよおぉお!!!!
でも…銀さんが私の相手をしてくれる…

それだけで凄く嬉しいの

でも…やっぱり銀さんと一緒になりたい
銀さんと繋がりたいのよぉおお!!
ついでにSMプレイ希望よ

銀さんごのみの女ってどんな人なのかしら
あっそういえば
以前、ナースの方が好きとかなんとか言っていたような………

フフフ…エロエロなナースを演じれば銀さんは間違いなく私にイチコロのはず…

あっ!
私ったらっ…………
お家に戻ろうとしたら
何故だか万事屋に…
もうっ//
でももうすぐで私も…
嫁入りしちゃうかも
しれないのよねぇ…ふふ



ガラガラガラ.....

「じゃあ行ってくるアルヨ」

「戸締まりちゃんと忘れないでくださいね昨日もドア開いてましたよ」

「わーってるよ」


ササッ...さっちゃんは素早く隠れた

ん?もしかして…もしかしてもしかしてもしかしてもしかしてのもしかして………
今晩、銀さん一人?!
絶好のチャンスじゃなーい!




649:銀さち(2)
11/07/02 23:12:58.50 OQM7Wsvd
「今日はうるさい神楽がいないから存分に夜の生活を満喫してやらァ。この前長谷川さんに借りたナースの大人のビデオでも見るとしますか」

神楽は志村家に
泊まりに行ったので
銀時は優雅に夜の生活を
楽しもうとしていた

「うひょーいいねいいねーなんといっても尻がイイネうん」

ピンポーン
インターホンが鳴った

「ちょっと…今いいとこなんですけどこのやろー」

ピンポーンピンポーンピンポーン

ビデオを一時停止をし
怠そうな面立ちで
玄関に向かった

「あの~すいません。ちょっと今取り込み中で..」

ガラッ
銀時は扉をあけた

ガラガラ
再び扉を閉めた

「ハァハァハァ…
ちょ、ちょっと待て…」

銀時は再びゆっくりと扉をあけると

「銀さぁん…」

そこにはビン酒を持った酔っ払ったナース姿のさっちゃんがもたれかかっていた

ガラッ!!
銀時は再び扉を閉めた

「………エエエー!?嘘だろーおい。今そこで見てた大人のビデオの内容と全く一緒だよー?」

銀時は軽くため息をついて
扉をあけた

「何してんだよ。そんなかっこうして」

「一緒に呑みません?」

「あいにく今暇じゃねぇーんだ。とっとと帰りやがれ」

「はっ…銀さんったら…。わかりました。帰ります…」

650:銀さち(3)
11/07/02 23:14:53.97 OQM7Wsvd
さっちゃんは銀時の言うことを素直に受け入れて
ふらふらしながら帰ろうとした

銀時は素直に帰ろうとするさっちゃんに違和感を感じながらも
自分の頭をくしゃくしゃかき
呼び止めた

「おい」

さっちゃんはゆっくり振り返った

「なんか危なっかしいからよぉ…あがれよ」

さっちゃんはニコっと
笑みを浮かべた

__

「所でよォーおめぇなんでそんな格好してんだよ」

「色々ありまして…


「色々ってなんだよ色々って…」

「ハッ!!!!!!」

さっちゃんは顔を赤らめた。

「ごめんなさい…こんな幸せな時間を満喫してる最中だったのに…」

「あ?」

さっちゃんの視線の先を見ると

「あああああああー!!!!!!!!しまったー!!!!!」

テレビに映ってる一時停止中の大人のビデオだった

「銀さん…ナースお好きなんですね…。
今の私も色々あってナースさっちゃんです…。
襲いたかったら襲っていいのよ//」

「何がナースさっちゃんだ。おめぇーみたいなメスブタ誰が襲うかよ」

「もう照れちゃって//……」

「俺、もう寝るから」

「え!!??夜はこれからでしょう??」

銀時は自分の部屋に行ってしまった

651:銀さち(4)
11/07/02 23:17:31.14 OQM7Wsvd

___


「アン…ハァ…アン…アアアハァ…」

銀時はつむっていた目を
あけた

「なんだ…」

銀時は部屋を開けると

さっちゃんが大音量で大人のビデオの続きを酒をのみながら鑑賞していた

「なんかリアリティないわねーこれ」

「うるせーよ!近所迷惑だっつーの!」

銀時はテレビを消した

「お前も早くねろよ」

そういうと銀時は再び部屋に戻った






何10分かたった頃だろうか
なにかモゾモゾと銀時の布団の中に違和感を感じた

「ん………」

銀時が浅い眠りから目を覚ますと

布団の中には
さっちゃんが眠っていた

銀時はすかさずさっちゃんを蹴り飛ばした

「おめぇーなんでここで寝てんだよ!!」

「だって寝るとこが…」

「神楽の押し入れがあるからそこでねろよ」

「私を押し入れで寝かすつもり!!??」

「てめぇーは押し入れで十分だ。」

さっちゃんは悲しげに俯いた

「…………わーったよ…ったく」



652:銀さち(5)
11/07/02 23:21:39.16 OQM7Wsvd
銀時は部屋のはじに布団をひいた

「ちょっとはじすぎない?!普通は隣でしょ?!私は銀さんと一緒に寝たいのー!」

「俺が駄目なの」

「なんでよー!いいじゃなーいせっかく二人きりなのに…」

シーン……

さっちゃんは布団を銀時の隣に持って行き布団に入った

「全く…酷いわ銀さん…そんなに私って魅力的じゃないのかしら…」

さっちゃんは銀時を見つめながら呟いた
すると

「………ナース姿は罪だなァ」

目をつむったまま銀時はぽつりと呟いた

「銀さん…!!」

さっちゃんは上目使いで
銀時を見た

バッ!!!!
銀時はさっちゃんの上に覆いかぶさった

「銀さん…やっとその気に//…」

「お前さ、俺がどれだけ理性保つのに必死だったと思う?」

「え……」

「そりゃあ目の前に酔っ払ったナース姿の女が現れりゃァ襲わねぇ男はいねぇよ普通はな」

「じゃあなんで…?そんなに私が嫌い?魅力的じゃないの?」

「俺はお前を抱くことはできねぇよ」

「どうして…?このさい嫌いならはっきり嫌いって…」

「好きでも嫌いでもねぇよ。ただお前の気持ちを持て遊びたくねぇだけだ。」



653:銀さち(6)
11/07/02 23:26:05.22 OQM7Wsvd
「?!」

「俺が今お前を抱いたらこれからお前は俺のことどう思う?」

銀時はさっちゃんに問い掛ける

「そりゃあ…もっと銀さんを…」

「俺はその気持ちに答えることはできねぇから。…わかったら布団離してとっとと寝ろ」

銀時はそうさっちゃんに告げると自分の布団に戻ろうとした

ガッ

さっちゃんは銀時の手首を掴んだ

「もうどうやっても銀さんの気持ちを傾けることはできないのね………。
…じゃあ最後に、、一度だけ私を抱いて。そしたらもう私、銀さんをきっぱり諦めるから…」

銀時はゆっくりと後ろを振り返りさっちゃんを見た

「…もう俺に付き纏わないか?」

さっちゃんが小指を差し出す

「わかったよ」

銀時はさっちゃんの上に多い被さり強引にさっちゃんの唇に自分の唇を重ね合わせた
銀時の舌がさっちゃんの口内に入る

「んっ!」

二人の舌が激しく絡み合う。

銀時の左手はゆっくりと胸へと行き
服の上から強くわしづかみ揉みあげる
そして手慣れた手つきでボタンをあけていく

一旦二人の舌が離れると
重なりあったいやらしい唾液がさっちゃんの鼻筋に垂れた

「銀さん…」

「せっかくのナース姿なんだ。楽しませてくれよな」



654:銀さち(7)
11/07/02 23:31:43.52 OQM7Wsvd
開いたボタンの中から赤色の派手なブラジャー見える

そのブラジャーを上へと持ち上げると
意外にも豊満な胸が銀時の視界へ広がった

「お前、意外とでかいんだな」

銀時は容赦なくその美しいさっちゃんの豊満な胸にしゃぶりつく

「あんっ」

思わずいやらしい声がでてしまった

左手で左の胸を荒々しく揉み
舌先で右の乳首を優しくなめあげる

「ぎ…銀さん恥ずかしい…」

「何をいまさら」

銀時の右手がゆっくりと
太股にいきわたり触れるか触れないかの感じで触れる
そして段々とさっちゃんの秘部へと近づいていく

「ぎ、銀さんっだ、ダメそ、そこわ…」

そして下着ごしから
優しく秘部へ触れる

「あっ…」

ビクンッ

さっちゃんの身体が
小さく反応した

「何がダメなんだよ?言ってみ?」

銀時は耳元で囁いた
さっちゃんは赤面した

銀時は首筋を舐めながら
秘部を撫でた

クチュ…

いやらしい音が部屋中に響き渡る

「なぁ、今なんか音しなかったか?」

銀時は悪戯な顔をしてさっちゃんを見た
さっちゃんは唇を噛み締め俯いた

「聞こえなかったか?しゃーねぇなぁ。」

そういうと下着の中に手を入れ秘部の中に指を入れゆっくり動かした



655:銀さち(8)
11/07/02 23:32:15.09 OQM7Wsvd
クチュクチュクチュ

「あっあっはぁアン…ハァ…ッ」

「おめぇがやらしい声だすから聞こえねーだろ。ん?」

どんどん指の掻き乱す動きが激しくなっていく

「アッアッはぁっだ、ダメっあっあーっアンあッハァハァッアン!!!イッイク…」

すぐに銀時は指を抜く

「なんでもうこんなに濡れてんだよ。ほら淫乱女。舐めろよ」

さっちゃんの口元にドロッといやらしい蜜が絡み付いた指をさしだす

「そ…そんな恥ずかし…」

恥じらいながらもさっちゃんは差し出された指に絡み付いたものを口にくわえしゃぶりついた

銀時はさっちゃんの
耳や頬や首筋を優しくなめ回す

「んっ…」

指を引き抜くと
さっちゃんの下着を脱がせ股を開いた

銀時はさっちゃんの股に
顔をうずませ
クリトリスを舌先で
器用に舐める

「ひゃあっ!!!!」

さっちゃんは思わず大きな声がでた

段々舌使いが激しくなっていく

「あっあんはぁあっ、ぎ、銀さんっも、もうダメ…あっあっイッ…ハァアンあっ!!!!!!!」

ビクンビクン…

「ハァ…ハァ…」


銀時はさっちゃんが絶頂にイッたのを見ると、きている服を脱いだ

たくましい胸板が姿をあらわす




656:銀さち(9)
11/07/02 23:35:25.86 OQM7Wsvd
「脱がしたくねぇな」

「ハァハァ…このままでもいいよ?銀さんの好きなようにして…」

「せっかくおめぇー綺麗な身体してんだ」

「えっ?」

「俺ァ、服きたままちょっと身体が見えてるくれぇが1番興奮すんだけどよぉ」

銀時は強引にさっちゃんの服を脱がせた

「おめぇの場合はそっちの方が興奮するわ」

「銀さん…」

「入れるぞ」

「待って!!!!!」

「あん?」

「縛って……」

さっちゃんが銀時に縄を渡す

「おめー何処から出したんだよ!その縄!」

銀時はいつものように
ツッコミを入れた

手首に縄を結びつけ
銀時はさっちゃんの中に入れ
ゆっくりと腰を動かした


「ハアッアンアッアッはぁ…イイッ!凄い…ハァッ」

そして激しく

「アンあっあっハァハァあっアンッイッも、もうダメ銀さんっ!!!!!!ああっ!!!!!!」

銀時はさっちゃんの耳に顔を近づけた

「…綺麗だよさっちゃん」

「えっ?」

そして二人は一緒に果てた




657:銀さち(最後)
11/07/02 23:57:00.95 OQM7Wsvd
__

二人は天井を見ながら
布団の中で隣通しで仰向けになっていた

「銀さん…」

「あん?」

「さっき…二人で一緒にイク前私の耳元でなんて言ったの?」

「あぁー?忘れた。つーかなんも言ってねぇよ」

「えー!!…でもいいの。銀さんと一緒になれたから…。本当夢みたい…」

「夢だよ」

「え?」

__

チュンチュン


「おーい新八ー」

「なんですかー銀さん?」

「なんかそこにでけぇ粗大ゴミあるから捨てといてくんねぇ?」

ガラッ

「あっ!銀さんちょっと!…もう…」

新八は粗大ゴミとやらに話しかける

「あの…さっちゃんさん…こんなとこで寝てると風邪ひきますよ?」

「ん…
…………ハッ!!!」

さっちゃんは銀さん家の外の隅っこで爆睡していた。

「え…?
たしか私…銀さんと…」

さっちゃんの手にはビン酒が

「あっ…」

神楽と新八が家をでたあと作戦実行のために先にお酒をのんで
眠くなってあのまま寝てしまったのだ

「私としたことがあああ!!!………フッ」

さっちゃんは眉をさげて笑みを浮かべた




658:名無しさん@ピンキー
11/07/02 23:58:10.24 OQM7Wsvd
以上です。
長文読んでくださりありがとうございました^^

659:名無しさん@ピンキー
11/07/03 00:05:33.14 5f0tkduk
ブラボーー!!

660:名無しさん@ピンキー
11/07/03 00:10:06.03 2zQfHnXc
投下現場に遭遇!
キャラがそれらしくてすごく良かったです!GJ!
確かに銀さんはさっちゃんを弄びたくないから相手にしないんだろうな…
ヤルだけならいつでもできるよな
縛ってに吹きましたがW
夢オチもリアル…


661:名無しさん@ピンキー
11/07/03 08:47:34.09 cCPgD2ug
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

662:名無しさん@ピンキー
11/07/03 09:04:56.65 oEg7nUim
切ないけどGJ!!

663:名無しさん@ピンキー
11/07/03 10:32:36.28 ur+KVE1D
さっちゃんらしいなww
GJ!そして乙!!

誰かヅラと幾松書いてくれないか……

664:名無しさん@ピンキー
11/07/04 10:48:01.94 vvqgcgtV
近妙まだー?

665:名無しさん@ピンキー
11/07/04 11:25:26.15 STtBxDvz
お妙さあああん!!好きだあああ!!!
死ねッ!!!!

ハイ近妙。

666:名無しさん@ピンキー
11/07/04 18:46:54.83 fbflUK6l
なんという通常営業
たまには違う手に出るべき、そうすべき近藤さん

667:名無しさん@ピンキー
11/07/04 19:33:41.38 Dvi2uHZT
今日の新巻読んで、沖田のプレイに色々吹いたwwボディペインティングとか最高すぎるだろwww
あれ、神楽とかにやってくれないかな

668:名無しさん@ピンキー
11/07/05 15:22:59.88 Fnoj/5FS
沖田と神楽はすごいプレイをしてそうww
普通の女なら調教して手なづけるのはお手の物なんだろうけど、一筋縄ではいかない神楽に苛々しつつ、逆に色々されて新しい扉開いてればいいお互いに


669:名無しさん@ピンキー
11/07/06 15:31:40.59 iToj5nSI
いつものように志村家に潜入する近藤
お妙の着替えを目撃してしまう
それを見ながらしごいてたらお妙に見つかってしまう
「仕方ないですね。今日だけ特別ですよ」
近藤を迎え入れ口でしてやるお妙
その後じっくりフルコース
というのを待ってるんだが誰が書いてくれるんですか?

670:名無しさん@ピンキー
11/07/06 18:40:15.54 SD71Wydc
>>669
全て近藤の妄想オチだなw 実際は去勢

671:名無しさん@ピンキー
11/07/06 21:48:06.06 25f9370m
本当にその通りな展開しか思い浮かばないから困る

672:名無しさん@ピンキー
11/07/06 23:03:32.08 /+xu1RMM
近藤「アッーお妙さん・・・っ。おうっおうっ、アッー!」
お妙「?今ドピュッて音が・・・何かしら、こんな時間に・・・」
近藤「ハッ!しまった!声は抑えたのに発射音が!」
お妙「そこかああああ!!!!」
近藤「ぎゃああああ!!!!」



673:名無しさん@ピンキー
11/07/07 02:47:31.98 qqzhzGTr
近妙書いてみるかな。妙近になりそうだけれど

674:名無しさん@ピンキー
11/07/07 09:43:11.69 Tr6E4uOz
待ってるよ!
お妙さんのフェラ
お妙さんの騎乗位
私をイカせてみろやあああ!
(;´Д`)l \ァ l \ァ

675:名無しさん@ピンキー
11/07/07 10:08:53.01 LbIJm9gG
ストーカー同士で意気投合とか

676:名無しさん@ピンキー
11/07/07 15:23:13.30 j0ULrHRB
桂とさっちゃんはどうか
銀さん家にしょっちゅう出入りしてるから近藤よりも遭遇率は高いと思うんだ

677:名無しさん@ピンキー
11/07/07 16:29:28.33 a3iBwXFm
桂と幾松のまぐわいを覗き見てハァハァなさっちゃんを受信した

678:名無しさん@ピンキー
11/07/07 20:40:31.88 K6wrToLP
桂と幾松はいいよな。

679:名無しさん@ピンキー
11/07/08 09:43:55.10 Tvzeuvoc
幾松がダンナの兄一派に陵辱されるのが読みたいです

あ、七夕終わってた・・

680:名無しさん@ピンキー
11/07/08 14:44:19.94 VRFJUAiE
あぶかだ…
どこまで行ってたのあの二人

681:名無しさん@ピンキー
11/07/08 14:51:51.56 PTP/5COM
阿伏兎が華陀様を地球に逃がしてた
、もしくは地球にいるの知ってたけど隠してた?のはガチってことで良いんだよね?
任務より華陀様をとる阿伏兎男前だし、アダルティーなカプで好きだ

682:銀通
11/07/08 17:04:47.42 qrRx+WAz
不埒で意味のない行為。
誰かに知られればこの業界には居られなくなると分かっていながら、私はある秘密を抱えてステージに立っていた。
ハードなコンサートの直前はどうしても不安定になり、イライラする気持ちがコントロールできなくなる。
そういう時は、万事屋さんを控室に呼ぶ。
マネージャーの母には「お気に入りのマッサージさんが来るから」と出払ってもらい、裏口から万事屋さんに来てもらう…そんな付き合いを数ヶ月続けている。
そして、今日からまた全国を回るコンサートが始まる。プレッシャーを背負って、体中の欲求が居場所を求めてもがいているのを感じる。
気付くと私は、携帯電話を手にしていた。


「んっ、んっ、そこ、そこっ」
「あー…ここ?」
「やっ…違う、違う…」
控え室で、衣装の前をはだけさせ、大きく開いた脚の間に万事屋さんの頭が埋まっている。
万事屋さんがクリトリスをねぶっていた舌をずらし、後ろのすぼまりをしゃぶりだした為、腰をひねって抵抗した。
こういう情事が恥ずかしかったのは初めだけで、最近じゃ早くイカせて欲しい、早く済ませて欲しいという気持ちが勝ち、自ら下着を脱ぐ事さえ慣れてしまった。
彼の足元にはさっき手渡した紙幣が乱雑に散らばっている。

初めはクリトリスを舐めてといえばクリトリスを舐め、中に舌を入れてとお願いすればそうしてくれたのに、最近は好きにされている感じだ。
僅かとはいえお金を渡しているのにと思うが、行われる行為が気持ちよく抵抗する気にはならなかった。




683:銀通2
11/07/08 17:19:52.50 qrRx+WAz
この日はとくに酷かった。

「ジャーン。いやらしーお通ちゃんにプレゼント~」

「な、何それ?」
万事屋さんが見せたのはチューブに入ったホイップクリームだった。
ビニール袋をそっと触ってみると、夏の気温のせいか生暖かくなっている。

「これ塗ったらヌルヌルになって気持ちいいからさ、やってみましょって事で」
…塗るだけなら。
そう思い、ぐいと力こめられるままに両足を開いた。
彼はホイップクリームをどろりと指先に出し、膣口に塗る。
くるくると円を描くように塗り込められ、本能的に子宮がきゅんと疼く。

「クリちゃんにもヌリヌリしてあげますからねェ~」

「あっ、はぁっ、あぁ…!」
続いて一番弱いクリトリスにもたっぷり塗り付けられ、そのまま押し潰すようにこねられると、あられもない声が控室に響いてしまう。
子宮が、膣が、熱くて疼く。
セックス自体は未経験だが、女の身体がこういう状態になったときに、男を迎え入れることができるのかな、と熱を帯びた頭で考えていたところ。

ずにゅっ

「…ぁ、あっ…?」
「大丈夫大丈夫、先っちょだけだから。処女喪失したりしないから」
異物感に慌てて上半身を起こすと、ホイップクリームの先端が入口にはめられ、白いクリームが詰まったビニール袋が股からにょっきり生えた珍妙な格好になっていた。
抜いて欲しくて下腹に力を込めると、にゅむっと先端が押しでる。
すると再び万事屋さんがにゅるっと押し込む。
それを数回繰り返すうちに、なぜか私ははあはあと声を荒げ、まだろくに触れられてもいないクリトリスはぱんぱんに膨らんでいた。

「クリちゃんもいいけど、ナカもいいだろ?」
「…っ、うん…変な感じがする…よ」
「そっかそっか。けどアイドルと本番なんかして捕まったら困るからァ…」




684:銀通3
11/07/08 17:29:20.69 qrRx+WAz
「先に中出しを経験させてあげちゃう」

ぶにゅぅぅう!!

「はぁ…あァッ!?」
万事屋さんがビニール袋を絞った拍子に、生暖かい生クリームが胎内に注入される。
あまりの事に身体に力を入れると、膣圧で生クリームが溢れ出た。

「あらら、逆流してるわ。エッロイなァ~」
「はぁっ、はあっ…だめ、もっと、普通に…!」
必死の懇願をよそに、万事屋さんは構わず生クリームを注入し続ける。
お腹が一杯だ、もう入らない、もう駄目、涙が溢れる。
しかし彼は楽しそうに注入を続けた。

「しぬぅ、死んじゃうっ、お腹いっぱいだよ…!」
「もうちょい入んない?」
「無理ッ、無理ぃ…やめ、ほんとっ、やめて…!」
「じゃあどうされたいのか言ってみ」
「…イきたいっ、普通にイきたいっ!!」
「どうやって?」
「く…クンニで!クリちゃんしゃぶられて、イきたいっ!!」

泣きじゃくりながら大声を張り上げ、おまけに膣口から生クリームを漏らす私の姿を眺めながら、万事屋さんは吹き出して笑った。




685:銀通4
11/07/08 17:46:01.81 qrRx+WAz
じゃ、顔に跨がって、注入した生クリーム全部搾り出してくれよ。

そう言われ、よろよろ立ち上がると万事屋さんの顔に跨がった。
抵抗する気はない。
男の人の舌でイカされる快感を味わってしまえば、もう自分の指なんておもちゃにもならない。

「違う、ちょいポイントずれてる。そう、そこそこ」
生クリームが出ないようにきゅっと力込めた状態で、万事屋さんの唇に膣穴を照準を合わせ、腰を下ろす。
ビラビラが邪魔だと、自ら押さえて固定させた。

「じ、じゃ、出します…」
「…もっとイヤラシく」
「…寺門お通!銀さんのお口に、お、おまんこ…から生クリーム注入しまスーサイド…!!」
下腹に力を込めると、にゅるるると生クリームが体外に出ていく。
万事屋さんは膣穴に吸い付き、ごくごくと飲んだ。
ひとしきり出し、まだナカに残っているらしく気持ち悪いのに思うように出ず、ぷるぷる震えながら力むと、膣穴に吸い付いたまま舌でクリトリスをべろりと舐められた。
ふわりと力が緩み、再び生クリームがぴゅうと出る。
クリトリスを舐め、アナルを舐め、そうしながらなんとか全ての生クリームを出しきった。

「はぁ…ぜんぶ…出したよ…っ」
「よーしよし偉いぞー。んで、旨かったわ。トップアイドルが生マンコで搾り出してくれたクリーム」
あまりの言いように恥ずかしさで再び泣きそうになるのを堪える。


それから皆のアイドル寺門通は、ろくでなし男の言うままに、クリトリスをちゅぱちゅぱ吸われたり、アナルべろべろ吸われたり、乳首ちゅーちゅー吸われたり、淫行の限りを尽くされたのでした。

「もう…一人じゃイけま宣告…!!」

686:名無しさん@ピンキー
11/07/09 22:33:41.11 HKxq6sxf
>>685
GJGJ
お通ちゃん淫語似合うなあ…w

687:名無しさん@ピンキー
11/07/10 03:26:42.63 z23aWEkf
GJ!GJ!
おいしすぎるクリームプレイ☆
生クリームを見るたびに、脳内でシーンが再生されそうだ。
銀さんとお通ちゃん?どうなるんだろと思ってたら、
こんないい感じになるのか~。

688:名無しさん@ピンキー
11/07/11 02:34:53.18 vMHVfJC8
GJ!!
お通語がイイナ♪

689: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
11/07/11 19:07:22.38 eTnKgEwN
保守

690:名無しさん@ピンキー
11/07/15 08:43:00.66 p9uD/3x0
今夜投下する

691:名無しさん@ピンキー
11/07/15 09:09:33.69 GoN8BpNI
>>690
おー楽しみです
どの女キャラ?

692:名無しさん@ピンキー
11/07/15 17:33:08.45 bRcsRivs
わくわく

693:名無しさん@ピンキー
11/07/15 18:36:06.68 tVz79OaQ
どきどき

694:名無しさん@ピンキー
11/07/15 20:02:00.96 /lVEmO+G
俺も投下する

695:名無しさん@ピンキー
11/07/15 20:42:11.63 p9uD/3x0
>>694
近妙なんだが、かぶるなら遠慮しようか?

696:名無しさん@ピンキー
11/07/15 21:12:45.43 pasa4Fgf
近妙wktk

697:名無しさん@ピンキー
11/07/15 23:26:33.32 p9uD/3x0
>694 がいつ投下するか分からないが、約束通り近妙SSを投下する
以下注意点。カップリング・シチュが合わなければスルー推奨

・前半は局長からお妙さんへの陵辱、後半はお妙さんから局長への調教がメイン
・「女から」男へのアナル舐め描写あり

698:近妙①
11/07/15 23:29:01.86 p9uD/3x0
ある夏の夜、近藤は強かに酔っていた。久々の大仕事を終え、真撰組の仲間たちと飲み会を催した帰りの事だった。
普段と比べて慎重さを欠き、必要以上に大胆になっている彼は、酒臭い息を吐きながら帰路を進む。
しかし彼は途中で仲間たちの列から外れ、別行動となった。その足は勝手に志村家へと歩を進めていく。
強靭なるストーカーの習性が無意識下で現れたのだろう。彼はそのまま志村家の中に侵入した。
悪い事は重なるもので、ここ数日新八は万屋に宿泊していた。そのため、中にいるのは妙一人だった。
寝泊りする局所に戻ってきたと勘違いした彼はさしたる違和感もなく、布団に転がって睡眠を貪ろうと寝室の戸を開けた。
するとそこには当然のようにお妙が眠っている。何で彼女がここにいるのか、鈍った脳ミソをフル回転させて彼は考えた。
(そうか、お妙さんもとうとう俺と身を固める気持ちになったのか!
俺を驚かすつもりで布団に入って待っていたんだ。どこまで可愛い人なんだ……)
アルコールで働かない頭でそう曲解して、彼は布団をめくり中に入る。
流石にここに来て不審な空気を感じない人間はいないだろう。
違和感を覚えた妙は眼を開けて跳ね起きようとしたが、既にその体は近藤によって抑えられ、自由を奪われていた。
いくら男勝りの力を普段発揮している彼女といえども、不意を突かれて押さえ込まれたのでは男の力に勝てない。
黄色い叫声を上げる間もなく、その桜色の唇は彼のキスによって塞がれた。強い酒の臭いが彼女の鼻を突き刺した。
近藤から逃れようとする度に寝着は大きく乱れ、彼女の美しい肢体が顕わになっていく。
近藤は妙の口にむしゃぶりつきながら、その乱れた衣服をさらに肌蹴させる。
(何だ、何でこんなところにクモの巣が……)
フラフラとする頭でクモの巣と思い込んだ彼女の下着を、近藤は乱暴な手つきでビリビリと引き裂いた。
とうとう彼女を守っていた最後の砦までも失われ、左右に開いた衣服の裾から女の秘めたる部位が晒された。

699:近妙②
11/07/15 23:33:16.51 p9uD/3x0
近藤は袴をずり下げて、自身のいきり立った逸物に手をかける。
その逸物は凶悪としか言いようのないシロモノだった。
七寸胴返し胴回り四寸の黒々としたその逸物は、熱い血潮の入った血管が
小さなこぶを避けて縦横に展開していて、さながら怒り狂った地獄の鬼のような形相だった。
それゆえ真撰組内で彼は、密かに「鬼マラの近藤」と囁かれていた。
男を知らぬ乙女に見せたら卒倒しかねないその肉槌の肉冠を、近藤は妙の恥部に宛がった。
肉冠と言ってもそれは幼児の握り拳くらいはある。酔っている上に秘門も大して濡れていないため、挿入はやや困難だった。
だが近藤は強引に腰を使って妙の蜜口を一気に貫いた。
膣口と子宮の間に鎮座していた軽装備の守備兵など、彼の鬼マラの前には赤子にも及ばなかった。
(いっ、痛……っ!)
痛さの余り妙の眼は涙で潤み、視界が霞んだ。真一文字にきゅっと閉じた口を、近藤は飽きずに吸い続けている。
破瓜の痛みはそれほど痛くなかったものの、今まで未開だった孔を一分の隙間なく制圧した肉塊―
それによる強い圧迫感の方が堪えた。
それが分からない近藤は酒の力の赴くままに、醜い肉槌の抜挿を妙の腰の上で繰り返した。
「んんっ! んっ……んむううっっ!」
妙の悲痛な叫びは近藤の口により形を成さない。
両者の間にはただ、結合部で押し出された愛液の泡沫音のみ響いている。
近藤の熱い肉柱は何度も膣肉を押し広げ、先端で子壺の口を叩いた。

700:近妙③
11/07/15 23:36:55.55 p9uD/3x0
度重なる抽送の末に、ようやく妙の膣肉はこの乱暴者に適応して女体の快美を感じるようになった。
苦痛と嫌悪に歪んでいた顔は、いつしかほのかに朱が差していた。
快感は徐々にだが確実に大きくなって、彼女の脳髄を支配しようとしていた。
まるで自分がレイプされている事を分かってないように、羞恥と快楽は脳を甘い痺れで満たす。
「お妙さんっ! もう射精ますっ! しっかり受け取ってくださいねっ!」
近藤は自身の顔を持ち上げて宣言し、さらに力任せに彼女を犯し始めた。
彼の接吻から解放されたものの、彼女は嬌声を上げるばかりである。
せめて膣外に出して欲しいと告げたかったが、荒い息の中で彼女は言葉に出来ずにいた。
やがて彼の動きが止まり、それと同時に子宮口に強い射精がなされた。
同様に達した妙の膣内がその律動に迎合し、噴射された濃厚な性汁を意識とは裏腹に子宮内に受け入れた。
射精は七秒程度だったが、彼女には一時間にも二時間にも感じられた。
近藤は急に眠気を感じ、そのままの状態で横に転がった。妙の瞳は虚空を睨んでいる。
全身に行き渡った電撃のような痺れに身を任せ、彼女は淫嵐の余韻をただただ感じていた。

701:近妙④
11/07/15 23:40:41.36 p9uD/3x0
 ※ ※ ※

翌朝になって近藤は、深夜自分の行なった過ちにやっと気づき、バッタのように肘を曲げて妙に土下座し、平謝りに謝る。
「お妙さん、すみませんっ! 酒が入っていたとはいえ、まさかこんな事になろうとは……」
薄布一枚羽織った妙は、先ほどから一言もしゃべらずに氷柱のように冷たく鋭い視線を彼に向けている。
普段のように鉄拳や蹴りが即座に飛んでこない分、近藤は妙の怒りの大きさを測りきれず、ただただ恐ろしがった。
「自分が何をしたのか、本当に分かっているんですか……?」
「そ、それは勿論……」
「今まで家に潜り込んだ事だって本来なら不法侵入罪、それに加えてストーカー法も適用されるんですよ。
 知り合いだからと今まで大目に見ていたら、今度は強姦罪ですか……?」
「……言い訳はしません! 本当に申し訳ない事をいたしました!
 こ、今回の事はこの近藤、男として責任を……」
「責任……? つまり警察に被害届を出していいという事ですか。
 現真撰組局長がストーカー行為の末、深夜女性宅に不法侵入し暴行……
 さぞかし瓦版は儲かる事でしょうね?」
近藤は体中の毛穴から脂汗が噴出していくのを感じながら、ただ額を地面に擦り続けていた。
彼女の言う通りになれば、彼もどこかのマダオのような人生急落の一途を辿らざるを得なくなる。
彼はただただ彼女の寛大な処置を願うしかなかった。
一方で妙は別の事を考えていた。この男をブタ箱に送り込む事は至極容易である。
だが、できればそうしたくないという思いが彼女の中にあった。

702:近妙⑤
11/07/15 23:46:01.48 p9uD/3x0
それは女神のような慈悲深さから来るものではない。彼女はただ惜しいと思っていたのだ。
彼を刑務所送りにしてしまうと、あの夜に味わった猛々しい逸物は味わえなくなる。
最初こそ痛かったが、終盤に訪れたあの無二の快感は相当なもので彼女を瞬く間に虜にした。
(……)
妙は眼を瞑り、あの夜に味わった快楽を思い起こしていた。
あのような快楽を女に与える稀代の珍宝を、この先味わえず腐らしておいて良いものだろうか。
「……分かりました、警察には突き出しません」
「! ほ、本当ですかっ!?」
近藤が面を上げると、妙は静かに微笑んでいた。彼はひとまずホッと胸を撫で下ろした。
「ええ。……ですが、条件があります」
「何でも言ってくださいっ! 俺に出来る事があれば、何でもしますっ!!」
「そう」
その時、くっと妙の口端が吊り上って歪んだ。
その歪みから黒々とした気が昇ってくるのを、近藤はすぐに察した。
「今日から近藤さん、貴方は私の奴隷になりなさい。
 奴隷ですから人権はありませんよ。私の命令にはいついかなる時でも絶対に聞く、『犬』になりなさい」

703:近妙⑥
11/07/15 23:52:39.93 p9uD/3x0
 ※ ※ ※

「お、お妙さん……」
ある日の昼頃、近藤は妙に呼び出された。彼は目隠しを施されたまま床に座らされた。
あの彼の逸物は屈んだ妙の口によって何度も舌と唾液で愛撫されている。
彼女は逸物を口に頬張ったまま、上目遣いで近藤の反応を見た。
「んむっ……ちゅっ、ちゅぷっ、あむ……。……何ですか?」
「流石にこれは恥ずかしいですよ」
局長は見えないままに自分の股間を指差した。そこはバリカンで刈られたように、陰毛が綺麗に剃られていた。
青髭のような薄色の肌がその様を物語っている。
「何が恥ずかしいものですか。あんな脚毛との境の分からない陰毛なんて
 ない方がすっきりします」
「し、しかし……こんな小学生のようなマタではろくに銭湯に出入りできませんよ。
 うちの若い衆にこれが見つかったら、どれだけからかわれる事か……」
「小学生? ふふふふふ……」
妙は、握っていた近藤の逸物にピシッと平手打ちをした。それは痛みに対してビクンと身を震わせる。
「こんな物騒なモノをぶら下げた小学生がどこにいますか?」
「うっ、お妙さん……!」
妙はその重々しい肉幹の裏筋に舌先をつつーっと這わせて、刺激する。
あれから近藤は、妙の私用で一月に数度呼び出されていた。用は一貫して「彼女への性的な奉仕」だった。
真撰組の局長である自分が一介の女子の性奴隷に成り下がっている事に屈辱を彼は感じつつ
また彼女と性的交渉が出来るこの状況に彼は屈折した喜びも感じていた。
(ああ、お妙さんはどんな顔をして俺の息子をしゃぶっているんだろう……)
目隠しをされている彼は局部から来る快感を味わいつつ、彼女のやらしい表情を悶々と想像していた。

704:近妙⑦
11/07/16 00:00:12.42 1aTyrtOM
次に尻を向けて四つん這いになるよう、近藤は指示された。当然、妙の性奴隷である彼に拒否権はない。
言われた通り、彼は犬のように四つん這いになった。
「いつものように十分間射精をしなければごほうびをあげます」
そう言って妙は時計のタイマーをセットし、彼の股下にコップを置いた。
そしてまた、彼の逸物を舌を使って舐め始めたのである。
たかが十分といえど、すでに近藤のモノは血潮をたぎらせて限界まで膨らんでいる。
鈴口からは射精がしたくてたまらないと言わんばかりに
先走り汁をダラダラと長い糸のように直下のコップに垂らしていた。
彼女はその逸物の裏筋を丹念に舐め上げた。
鈴口を小さく開いて舌先で何度もなぞり、逆手で逸物を緩急つけてしごいている。
妙は一度顔を引いて、彼の尻を見回す。
「また尻毛が生えてきていますね。いっそ除毛クリームを使ってみようかしら」
数日前に剃毛した時、彼女は近藤の尻毛も丸ごと除毛していた。
煩わしい毛の大半がなくなったが、剃り残された硬い毛先がチクチクと刺激して彼は落ち着かない。
「どうですか。他人の前で犬のように尻穴を晒す格好は?
 近藤さんは変態だからすぐに慣れたでしょう。
 こんなみっともない姿でオチンチンしごかれている事を隊員の方々が知ったら
 一体どんな顔をされるでしょうね……?」
近藤は見えなかったが、そのように告げる妙は悪魔のように恐ろしく、かつ魅惑的だった。
彼女は人差し指の先をちゅっと口に含み、その唾を絡ませた指で近藤の後門周辺を撫でさする。
指が円を書いて動く度に、その穴はもの欲しそうに収縮を繰り返す。
妙の指が書く円周は段々と小さくなり、中心点に収束していく。
中心で一旦止まった指は第一関節までヌッと入り、ゆっくりと出入を繰り返す。
近藤は恥ずかしいやら気持ちよいやら良く分からない倒錯した心地で、低く呻いている。
逸物はもう片方の妙の手中でビクビクと反応していた。
妙はそんな男の不浄な穴に顔を近づけていく。彼女の息吹が尻肌をくすぐる。
次の瞬間、近藤は引き攣るように呻いた。
妙の愛らしい桜色の口唇から伸びた舌肉が、彼の肉蕾を突き刺したのである。

705:近妙⑧
11/07/16 00:07:27.48 1aTyrtOM
「ちゅっ……んむ……んぅ……」
彼の尻から妙の艶やかな声とピチャピチャという淫らな音が聞こえ、彼の陰部を強く刺激する。
芯の強い美しい少女である妙がいやらしい音を立てて自分の尻穴を舐め、こねくり回す。
そういう状況を想像するだけで、鈴口から大量の先走り汁が太い糸を作り
コップの中に垂れ落ちていく。
「ちゃんとウォッシュレットで洗いました? ちょっと苦いですよ?」
「お、おお、お妙さんっ……!」
限界をとっくに超えた彼は、妙に哀願の声を発する。妙はそれを知ってさらに苛烈に肛肉を嬲った。
「ううっ……! ああっ―!!」
時計が鳴り出して2秒と立たず、近藤はコップの中へ音を立てて自らの精液を射精した。
ビュウビュウと音を鳴らして放出されたそれは、コップとその縁を白色に染め上げた。
「ふふ……雌牛の乳のようにいっぱいぶちまけましたね。
 耐えられたのは初めてかしら、よく我慢できたわ。
 ご褒美はあげる。でもその前に……ちゃんと綺麗にしなさいよ」
妙は着物の裾をまくり上げ、ショーツを床に脱ぎ下ろした。
大理石で出来た女神像のように白く美しい尻と、その下にすらりと伸びた長い脚―。
目隠しを解かれた近藤を仰向けにして、彼女はその顔面に跨った。
彼の鼻には色褪せた桜色の肛穴が迫り、口は蜜泉の湧く花門で塞がれる。
「んぐぐぐ……」
近藤は苦しいながらも幸福感に満ちた一時を味わいつつ、必死に彼女の秘部を舐めほじる。
彼の長く無骨な舌が、彼女の淫口付近で乱れ狂っている。
「んぐ……むう……んぶ……うっ……」
「ほらっ、遅いわよ。もっとたっぷり濡らしなさい。日が暮れちゃうでしょう?」
妙は尻に体重をかけて、彼の顔面をさらに強く圧迫する。
彼が息を吸うと、燻ったアーモンドのような肛香が鼻裏を叩いた。
彼の目はずっと、顔上にある大きく悩ましい想い人の尻肉に注がれている。
この状況に彼は屈辱を感じるどころか、彼女のような美女の尻の重さを堪能できる自分は
世界一の幸せ者とすら感じていた。

706:近妙⑨
11/07/16 00:10:00.14 1aTyrtOM
「そろそろ、いいわね……」
妙は着物の裾をめくり上げたまま、腰を上げた。
直立した近藤の舌と彼女の恥穴は、唾液と蜜液によって梯子が掛けられていた。
妙は布団の仰向けになり、膝を縦に曲げて広げる。
そして濡れそぼったその恥門を白く細い左右の指でそっと開く。
息をしているかのように彼女の蜜口はヒクヒクと動き、食糧を求めて涎を垂らしていた。
「さあ、またあの日のように、盛り狂った野良犬になって犯しなさい」
近藤は扇情的なそのポーズに荒い息を吐く。
射精後だというのに、彼の鬼槌は赤く膨れ上がって既に臨戦態勢だ。
彼は言われないまでも彼女の美しい肢体にぶつかるように被さり、その痴穴を犯した。
彼の極悪なまでの大きさの逸物が、桜色の膣肉を押し広げて彼女の体内で暴れ回る。
抜挿の度に、盛り上がった雁肉と数多の小さな瘤が彼女の膣壁を何度も強く抉った。
「はあ……っ! ああっ……っ!」
一度激しい抽送が始まると、妙は耳朶まで桃色に染めて激しい淫悦を感じていた。
全身を悦楽に捧げ、貪欲に快美を受けようとしている。
「んっ……すごい腰使い……! 近藤さん、貴方私を
 オナホール程度にしか考えていないんじゃない?」
「と、とんでもありませんっ! お妙さんのナカはこの世の極楽です。
 オナホなんてチンケな紛い物とは比べ物になりませんっ!」
「ふふっ、そうでしょう。ほらっ、もっと腰を入れて奉仕しなさい!
 途中で休んだりしたら許さないわよ」
近藤は全身全霊を捧げて、彼女が満足するように抜き差しに励んだ。

707:近妙⑩
11/07/16 00:13:03.50 1aTyrtOM
尻尾が生えていたら振り千切れていただろうと思わせるほど、彼の動きは激しかった。
度重なる肉槍の猛攻によって、既に妙の淫部は百戦錬磨の遊女のもののような形相を呈していた。
締め付けの強い痴穴に近藤は歯を食いしばって耐え忍んでいたが
強い快感に涎は喉奥から絶え間なく湧き、歯間から漏れ出てくる。
「お妙さんっ……で、射精ますっ! 射精しますっ!」
「もっと頑張りなさい! 私はまだ満足していませんよっ!」
「だ、駄目ですっ、も、もう……っ! ああっ……!」
近藤は妙の細い体を万力のようにがっしりと抱き締め、彼女の奥まで先を突き入れて果てた。
鈴口からは夥しい量の精汁が強く噴出され、膣内を瞬く間に白色で満たした。
あまりの勢いに中からでも射精音が両人の耳に聞こえてくるほどだった。
近藤は頭に閃光のような支配的な快感を受け、しばし朦朧となった。
妙はというと、大きな吐息の中で不敵な笑みを浮かべ、近藤の精根尽き果てた情けない姿を凝視していた。
今日のような妙と近藤の淫行は、彼女が彼の子供を産み落とすまで続けられた。

708:697
11/07/16 00:13:51.64 1aTyrtOM
以上です

709:名無しさん@ピンキー
11/07/16 07:41:57.81 UEgIh5mq
近妙キテタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
GJです
お妙さんエロいな(;´Д`)ハァハァ

710:名無しさん@ピンキー
11/07/16 10:11:14.89 BQZVpK4f
鬼マラきめえww

711:名無しさん@ピンキー
11/07/16 11:14:25.84 V+45pUGj
近妙よかよかw

712:名無しさん@ピンキー
11/07/16 11:58:35.39 LLqWQWOh
GJ!!!!
近妙待ってました
お妙さんイメージ通りで'`ァ'`ァ'`ァ(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ

713:名無しさん@ピンキー
11/07/17 00:29:40.73 USk1K3rd
近妙gj
ムラムラします
ムラムラします
ムラムラします

714:ぎんぴら①
11/07/17 00:42:01.86 Y6194eE9
お初に投下失礼しますm(u_u)m
四天王編見て銀時×平子書き始めてみましたが、
予想以上に時間かかった上に長くなっちゃいました。
今更感漂うカップリングですがお嫌いな方はどうかスルーしてくださいね。
イメージ崩してたらごめんなさい。


「あ゛ーーーーー頭いてぇ…」
朝方まで長谷川と飲み歩いていたせいで、物凄い二日酔い。
ちゃんと寝間着に着換え、布団で寝ているのは我ながら奇跡だ。
窓から入ってくる日差しを見る限り、
お天道さんはすでにかなり高い位置に鎮座ましましているようだ。
「おーい、神楽か新八、水持ってきて…」
…くれ、と続けようとして、部屋の中がやけに静かなのに気付く。
そういや今日は、日曜日。
お妙や下の飲み屋の面々と連れだって潮干狩りに行く約束だったはず。
すっかり忘れていた。
なんとなく、夢うつつに、体中ボカスカ殴られながら、
「銀さん、今日潮干狩り行くって言ってたじゃないですか!」
「ダメよ新ちゃん。こんなバカ男に何言っても無駄よ」
「約束すっぽかすなんて銀ちゃん最低な大人アル」
「ほら、お前たち、こんなヤツほっといてさっさと行くよ!」
という会話を聞いたような気がする。

715:ぎんぴら②
11/07/17 00:43:13.55 Y6194eE9
ズキズキと痛む額に手をやり溜息をついた時、
「ハイ、アニキ、水と頭痛薬ですよ~」
突然聞こえてきた、なんだかもっさりとした口調の聞き覚えのある声。
いつの間にか枕もとにちょこんと正座しているその人物を見上げる。
「…お前!ピラ子じゃねぇか!何やってんのこんなとこで!?」
思いもよらぬ人物の登場にビックリして上体を起こすと、
途端に頭をハンマーで殴られたような痛みに襲われ再び布団に倒れこむ。
「アニキ、二日酔い重症みたいですね~?
 ホントは何か胃に食べ物入れてからがいいんですけど、
 この薬、よく効くんですよ~!どうぞ~!」
ニコニコと白い錠剤とミネラルウォーターのペットボトルを差し出す。
お前、なんでこんなとこに居るんだ、とか
一緒に旅してるはずの親父はどうしたんだ、とか
訊きたいことは山ほどあったが
あまりにひどい頭痛に負けて、素直に差し出された薬を水で流し込んだ。
「アニキ、しばらく休んでるといいですよ。
 すぐに薬が効いてきますから。
 その間に、何か食べたい物とかあったら買ってきますよ~?」
「マジでか。…アイス食いてぇな。ストロベリーな」
「わかりました~」
そう言って平子が軽い足取りで出かけて行ったのを見届け、銀時は再び瞼を閉じた…

716:ぎんぴら③
11/07/17 00:44:00.98 Y6194eE9
明るい日差しのせいで熟睡はできなかったが、
うつらうつらしているうちに頭痛が少し楽になってきた。
しかし、それと同時になんだか身体が熱くなってきた気がする。
いや、確実に熱が出ている。しかも結構な高熱。体が重く自由が利かない。
『あれ?なんで熱出てんの?薬の副作用?でも頭痛薬って普通、解熱剤兼ねてなかった?
 …それとも二日酔いの上に風邪でもひいたか?』
などと、のぼせた頭でぼーっと考えていると、玄関が開く音がした。
「アニキ、アイス買ってきましたよ~
 薬、効きましたか~?」
コンビニの袋をかかげながら銀時の傍らに座る平子。
「頭痛は良くなってきたんだがな、熱が出てきたぽいわ…
 ワリィな、何の用か知らんが、せっかく来てくれたのに
 今日は皆出払ってて、お前の遊び相手いねぇわ」
「いいんですよう。私が用があったのはアニキだけです。
 いい感じに薬も効いてきたみたいだしぃ~」
「や、だからさ、頭痛はよくなってきたけど熱出てるってば。体動かねぇよ…」
「だってさっきの媚薬ですもん~。カラダ熱くも重くもなりますよそりゃ。ウフフ♪
 カラダが熱いんなら冷たいもの食べたいですよね?
 アイス食べさせてあげますね~」
平子はいそいそとコンビニ袋からアイスとスプーンを取り出している。
体はますます熱くなり、意識も朦朧としてくるが、直前の平子のセリフが引っ掛かった。

717:ぎんぴら④
11/07/17 00:44:32.59 Y6194eE9
『…え?こいつ今、なんつった?
 びやく…?びやくって?…媚薬?』
「エエエエエェェェェェ!?
 テメェ、何してくれてんのォォォォォ!?」
「何って、今日はアニキとナニしようかと思って。
 はい、アイスどうぞ~!冷たくておいしいですよ~」
そう言うなり、アイスを一口、自分の口に運ぶ。
『…オイコラ、テメェが食べるんかい!?』
とツッコミを入れようと口を開いた銀時の顔に影が落ちた。
…柔らかくて、ヒヤリと冷たくて、そして…甘い。
熱い舌の上で溶けるそれを、思わず飲み込む。
『…ぇ…オイオイオイ、ちょっと待て何コレ』
「アニキ、美味しいですか~?」
平子はアイスの口移しを何度も繰り返す。
「オイコラ、お前何やって…」
銀時の言葉をさえぎるように、アイスを銀時に口の中に渡し終えた後、平子は唇を離さなかった。
銀時の舌からアイスを奪うように自分の舌を絡ませる。
「ふ…っ」
2人の吐息が重なる。舌を絡ませる度くちゅくちゅ、という水音が響く。
口づけたまま、平子は布団をめくり、
薬が効いて銀時がろくに身動きが取れないのをいいことに、
寝巻の甚平をはだけさせ、火照った肌に手を這わす。
まだ触ってもいなかった胸の突起は、薬の効果で既に堅く自己主張していて、
ピラ子の指がそこに触れた途端銀時の体がビクッと反応した。
「…っ!!!」
というか、いつの間にか下半身まで堅くなっている。
やっと唇を離すと、至近距離に相変わらずの人を喰ったような笑顔…
「ウフフ。アニキ、感じてくれてる~
 もっと気持ち良くしてあげますからね~」


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