【銀魂】空知英秋作品でエロパロ18【13】 at EROPARO
【銀魂】空知英秋作品でエロパロ18【13】 - 暇つぶし2ch488:名無しさん@ピンキー
11/05/19 01:15:37.39 NOdPRWpx
ピラ子関連のネタって無いね。誰ぞ書いてくれる者はおらんのかね。

489:名無しさん@ピンキー
11/05/19 01:37:01.53 uPocCO+A
土下座して謝ったピラコに銀時のドS魂が刺激されてお仕置きしてしまうお話はどうか

490:名無しさん@ピンキー
11/05/19 01:57:16.35 LEFC1DSi
でもモッサリしたHになるぞ

491:名無しさん@ピンキー
11/05/20 03:05:28.12 qMYNjt7G
モッサリでも何でもイイからピラ子ネタを書いてくださる御仁はおらんかのう。もうすぐアニメもかぶき町四天王抗争篇が放送されるだろうし。

492:名無しさん@ピンキー
11/05/20 05:55:12.79 sGN515Nh
何でもいいなら自分で書いたほうが早くね

493:名無しさん@ピンキー
11/05/20 10:29:59.62 6n5fFgdt
アニメ観てると神楽や九兵衛にエロい事したくなり、それでSS何本か書いた事はあるな
特に良く書けて自分で抜けたのだけここに投下した事もあるよ

494:名無しさん@ピンキー
11/05/20 16:08:53.01 Jj+G1KIK
ヅラのエロを想像してもどうしてもギャグになってしまう

495:名無しさん@ピンキー
11/05/20 19:44:30.57 XBOsz58Z
>>493
ロリコン乙。リアルで犯罪しないでね。

496:名無しさん@ピンキー
11/05/20 20:44:31.70 8TrMrNvS
神楽はともかく九兵衛ってロリ?

497:名無しさん@ピンキー
11/05/20 20:57:25.12 H4ZzhwBN
だよなw

498:名無しさん@ピンキー
11/05/20 22:03:08.50 VFXtdHoT
ロリコンは14歳以下だろ
17~8歳なんて立派なババアだわ

499:名無しさん@ピンキー
11/05/21 02:34:15.29 +m4kPyE+
価値観が江戸時代だなお前らw
これがロリコンの力か

500:名無しさん@ピンキー
11/05/22 22:15:05.60 xWG/ITa5
>>494
桂×幾松はすごい。

501:名無しさん@ピンキー
11/05/23 12:19:45.70 uznAgMln
女体盛り土方スペシャル

…ただマヨネーズまみれになっただけ

502:名無しさん@ピンキー
11/05/23 19:59:31.27 DhsKBtFw
>>498
ガチロリコン乙

503:名無しさん@ピンキー
11/05/25 00:29:24.75 hll1B2Vn
>>501
それを土方が丹念に舐め取って行くプレイですか。

>>500
自分も桂×幾松好きだw

504:名無しさん@ピンキー
11/05/25 01:54:59.15 hZ0JY/r4
>>501
ミツバで想像したら大変燃えた
ああいう大和撫子が好きな男のために恥じらってそんなんやってたらヤバい

505:名無しさん@ピンキー
11/05/25 06:57:50.83 UMwC0ZIq
むしろ全身唐辛子まみれで悶絶状態の土方を
ミツバが幸せそうに赤面しつつ舌を出して…

…おっとこんな時間に誰かきt

506:名無しさん@ピンキー
11/05/25 10:16:04.15 CGzEOGTS
中が激辛な口でフェラチオされたらそれこそ悶絶ものか。

507:名無しさん@ピンキー
11/05/25 10:21:13.92 0HzaDvIp
マヨネーズローションでアナルにお願いします

508:名無しさん@ピンキー
11/05/26 03:33:49.10 TryUDhWz
>>505
早く舐め取ってやらんと氏ぬんじゃね、マヨラー・・・

509:名無しさん@ピンキー
11/05/26 03:54:05.71 TryUDhWz
>>506
今度、暴君ハバネロ食って、旦那で試してみる。

510:名無しさん@ピンキー
11/05/26 04:03:16.01 802XYNRY
どっちも市ぬわw
そこは唐辛子マヨネーズに中和で。

511:名無しさん@ピンキー
11/05/26 17:46:49.17 I8aOLPG9
マスタードとケチャップを追加で

512:名無しさん@ピンキー
11/05/26 18:42:41.44 YtV3D5OX
今なら言える
今日はミツバの誕生日

513:名無しさん@ピンキー
11/05/26 19:20:33.00 J1TVdFKi
なんか和んだ >>512ありがとう

514:名無しさん@ピンキー
11/05/26 19:34:33.59 s8mUX0mU
きもい流れ

515:名無しさん@ピンキー
11/05/26 23:00:13.72 R84mwjaQ
こんな流れだから職人も来ないんだろうな

516:名無しさん@ピンキー
11/05/27 09:51:18.81 BtqFPUbR
なんかアンチっぽい荒らしがわめいてやがるな

517:名無しさん@ピンキー
11/05/28 02:11:35.59 4YE+dlj2
今書いてるんだけど、無駄に長くなってる・・・
それにあんまりエロくないっぽい。
材料は「沖田×神楽」

518:名無しさん@ピンキー
11/05/28 03:34:45.41 6rnrTWBF
えろくなくてもいいんじゃない?
投下おねがい

519:名無しさん@ピンキー
11/05/28 13:13:53.28 jDz4uX8R
ここの住人ってさんざんクレクレ言っときながら、いざ投下物があっても無反応なことが多い気がする
だから職人さんも遠のくんじゃ?SSの一つも書けん俺が言うのも何だが。

520:名無しさん@ピンキー
11/05/28 14:46:46.38 Pb3jima1
>>519
興味ないor嫌いなカプだと職人さんには申し訳ないがスルーする。
銀魂はキャラも多いし、何でもおkの人以外は地雷もあるだろうからね。


521:名無しさん@ピンキー
11/05/28 20:21:01.29 KjDnRYXK
>>519
このスレにはSSが投下されると酷評しかしない馬鹿がいるからな。
いい加減にしてほしいぐらいだ

522:名無しさん@ピンキー
11/05/28 20:31:23.96 jDz4uX8R
>>521
悲しいが同意。
好きじゃないCPだと酷評しまくりな気が…
廃れていくスレとそうでないスレって住人の質だと思うなぁ。
とか、色キチが比較的真面目にほざいてみた。

523:名無しさん@ピンキー
11/05/28 21:36:32.78 kGlTOVf/
興味ないカプだったとしても、職人がきてくれないと落ちてしまうのだから
職人に乙するのは礼儀じゃないかな?

過去スレでは投下したけど最近は忙しくて原作のコミックスも未読がたまっているよ~
知らないキャラ名でてきてるね

524:名無しさん@ピンキー
11/05/29 02:49:12.47 n/r+QYtY
同感。小説を投稿して下さる職人サンにゃ乙するのは
礼儀だわな。同性愛以外なら何でもイイヨ。

525:名無しさん@ピンキー
11/05/30 00:03:12.97 m3LGttB3
職人さまに乙忘れちゃいけない

526:名無しさん@ピンキー
11/05/31 15:47:53.17 pvlZL+xi
エリーの元カノはSS書きたくなるような、どM女だな



エリーと同じ白い着ぐるみを脱がすと、やはり女は全裸だった
月詠よりも大きな乳房には桜桃を思わせる乳首が乗っている
括れた腰の下に目線を走らせると
「アタシのプラカードは小さいわよ、もっと近付かないと見えないわよ」
などと言って自ら白い股を開いて神楽が森だと称した茂みの下まで見せてくれた
「おわぁぁ!!」
童貞新八がまともに見て興奮しメガネを地面に落としていた

527:神楽×沖田5の1
11/06/01 16:24:01.18 5R493bwS
神楽×沖田 逆レイプ?
ヘタレですが投下します。

いつものように、日暮れのかぶき町をのらりくらりと散歩・・・
もとい、パトロールしてた沖田は、細い路地に見慣れた少女を見つけて立ち止まった。
見慣れた傘をさし、これまた見慣れたスリットの入ったチャイナ服を着て、こちらを見ていた。
「おいチャイナ。こんなとこでなにしてや」
「ふんっ!」
「げほっっ」
沖田の言葉は、鳩尾に素早く入った少女のボディブロウに消された。
「な・・・にしや」意識はすぐに遠のいた。
ヒョイ。
少女は、沖田を軽々と肩に担ぎ、人影のないのを確認し、スタスタ去って行った。
(なんで万屋のチャイナ娘が・・・)遠い意識の彼方で、沖田は思ったが、すぐそれも闇に包まれた。


「はっ!」
ガバッと身を起こそうとした沖田は、ジャラッという重い金属音に体を引っ張られた。
あろうことか、両手両足を枷と鎖で繋がれて、コンクリートの冷たい床に、
大の字に束縛されていた。
「は!?なんでィこれわぁぁぁぁぁ!!!!」 狭い部屋に沖田の声が響いた。
屈辱だ!ドSにはとんでもなく屈辱だ。繋ぐ方なのに繋がれてる!
パニックに陥った沖田には、薄暗いその部屋の隅でぽつんと体操座りし、じっと自分を
見ている少女は目に入らなかった。
枷を外そうと、ジタバタ暴れる沖田を少女はじーっと無言で見つめていた。
「あぁ~だめでィ・・・力が抜けるゥ~」Sは打たれ弱いのを身を持って実感していた。
「うるさいネ。大人しくするヨロシ。みっともないヨ」カツカツと靴音が近づいて来る。
聞き覚えのある少女の声。「チッ・・・チャイナァァァ!」
ジャラッと鎖を引き摺り、沖田が目を剥いて神楽を睨んだ。
「いやネ。そんな顔したら怖いアルヨ。レディーには優しくするヨロシ」
つーんと横向いて、神楽は言った。
「大の男落として持ってくる女がレディーかぁ!化けモンつうんでィ! 」
ズドンッ!!!けたたましい音と共に、神楽のこぶしが、沖田の顔スレスレの
床にめり込んだ。
「レディーに化けモン、失礼アル」にこっと笑顔になった神楽につられ、沖田も
「わ、わかりやした。あんたは立派なレディーでさァ」顔は笑っても背中に冷たい汗が出て、
シャツが張り付いた。

528:神楽×沖田5の2
11/06/01 16:28:24.22 5R493bwS

ふう。と一息ついて、沖田は真面目な顔して、この可愛い化けモンと交渉を始めた。
「で?お嬢さんは何が目的で俺を監禁してんですかィ?屯所からじゃ大した金は取れやせんゼ」
「・・・・・」神楽は無言のまま沖田の傍に座り込んだ。
「お嬢さん?」もじもじしながら、横を向いてぼそっとした声が聞こえた。「・・・いやアル」
「はィ?何がですかィ?」「お嬢さんじゃないネ。"神楽"言うヨロシ」 横を向いたまま言った。
「はいはい。神楽ちゃんは~。俺にこんな事して~。どういうつもりなのかな~?」
完全に子ども扱いされているのを知ると、ドシ!と、沖田に馬乗りになった。
「げふっ!てめえなにし・・・」「ガキ扱いやめるアル」 ふくれ面していた。
彼女の開いたスリットから露になった、陶器のように白い両足に目が思わず釘付けになった。
「ちょっ・・・(なんでよりによってそこに跨ってやがるこのチャイナアァァア)」
自分の股間の上にすっぽり馬乗りになって、上から無表情に見ていた少女が、
ぽっと頬を赤らめた。「?(何考えてやがんのかわかんねぇ・・・)」「じ、実はネ、
見たアル」「はィ?」
「ぎ、銀ちゃんのアレ・・・」「!(まさか、万屋の旦那、コイツに手を!?)」
沖田の心臓がドクッと強く打った。
あのエロオヤジィィィ!銀時とあんな事やこんな事をする神楽を想像すると、怒りで震えるのがわかった。
「それでね。聞いてるか?」「聞きたくねェ」「銀ちゃんの持ってたえっちDVD見たアル」
「ブッ(%&#○△×$)見たってそれかィ!」沖田の全身から力が抜けた。
も、いーや。というように、大の字になった。そろそろこの状況の把握をしたかった。
「それで、それとこれの関係性を聞きたいんですがね」ギロリと自分の上の少女を睨むように言った。
「えっちビデオで女の人、男の上に乗ってたネ。それで・・・」「へいへい。それで?」
「み、見えたアル」「何がですかィ」段々つっけんどんになる沖田。だが次に強力な爆撃を受ける。
「女の人が男のおちんちん、自分の穴に入れてたネ」「ゴフッゴホッゴホッ」思い切り咽てしまった。
いきなりなんてえ本番・・・いや本題に。「女がそんな事口にするもんじゃねえぜィ!」
「でも・・・女の人、スゴクいい~言ってたアル。私もやってみたいアルヨ」
「こんな感じでえっさほいさ、やってたネ」沖田の上で、神楽はゆっくり上下運動をした。
「!まちなせェ!そっそれはマズイィ!」神楽の薄い下着の中の少女の部分が、
容赦なくなく沖田の股を責めていた。 神楽の摩擦で、自分の中心に血液が集中しかけるのを、
理性でシャットダウンする。「ゼィゼィ危ねィィ落ち着け~総悟ぉ~」「お前も持ってるアルカ?」
「何をですかィ」「あの男のおちんちんみたい大きいの」「ゲフッ!(また爆弾落としやがった)」
「でもお前、ないアルヨ」沖田の股をあちこちさわさわ触って確認する神楽。表も裏も触りまくる。
「さっ摩るなァァァァ!女がそんな事するんじゃねェ!」慌てて制止しようとする。

529:神楽×沖田5の3
11/06/01 16:33:00.66 5R493bwS

しかし、自分を見下ろす神楽の目は、不思議なものを知りたがってる純粋な目だった。
「そうか!おちんちんだからここに隠してるアルカ」神楽の手が、隊服のズボンのチャックにかかった。
「や、やめろ!」という前に、既に沖田のイチモツは、神楽の手で取り出されていた。
「違うアル」「何が違うんでィ」「大きさが違うアルヨ」「ぐっ・・・デカイ小さいは言わねえのが
男女の気遣いってもんでサぁ(涙)」「そうアルか?」そんな彼をよそに、神楽は沖田の息子さんと
楽しそうに触れ合っていた。「ゲハハハハぐにゃぐにゃあるアル~。あれ、ここ、こうなってるアルネ。
女とはやっぱり違うネ」独り言言いながら、楽しそうにいじくり倒してた。
握ったり、擦ったり、鈴の所を柔らかな指でチョイチョイ触ってるうち、沖田の理性も箍が外れ始めた。
「それ」はじわじわと硬度を上げ、何倍にも膨れ上がり、血管を浮かせてそそり立ち、
初めて見た時とまったく別物になっていた。
神楽はそれを握ったまま、「すごいアル。変身したヨ!カチカチアル!」
「そうアルか。男のおちんちんは変身するアルカ」怒張を握ったまま、うんうんと
頷いていた。小さな柔らかい手に包まれて、擦られて、先からじんわりと先走り汁が溢れ始めた。
「あっ。何か出てるアル」「お前が触るからでィ」「・・・?」その汁を指にまとわりつかせ、
神楽は両手であちこちをなで始めた。ぬるっとした感触を面白がってるようだ。
裏スジをなで上げられたとき、沖田の体がびくっと反応した。「痛いアルか?」
「い、いや・・・(勃ち過ぎていてえよ!)」
この上に乗ってる女をどうにかして犯してやりたいが、手足の自由が利かない今はどうしようもない。
この昂ぶりをどうしようかと考えてた沖田の前で、神楽が自ら下着を脱いで、ひざをついて
腰を浮かせ、手にしてるモノを自分の中に収めようとしていた。
「バカ!やめろィ!」 ありったけの声で沖田は神楽を制止した。
潤すための前戯も何もないまま、そんなことをしたら酷い裂傷になってしまうだろう。
まして、処女だったら・・・
「ひっ・・・痛いっ」ぐっと自分の秘所にあてた時点で、神楽はもう泣きそうになっていた。
「もうやめろって!チャイナ!」「チャイナじゃない・・・アル・・・」震えながら、
まだ推し進めようとしている。「わかった神楽。やめろィ。危ねえ!」ぽたりと沖田の顔に、
神楽の涙が落ちてきた。「こんな事興味本位でするもんじゃねェ。大事な男の為に・・・」
神楽の柔らかい唇が、沖田の口を塞いだ。ゆっくり、ぎこちない口付けをして、言った。
「それが今ダヨ」頭を殴られたような衝撃で、沖田は目を見張った。
「う・・・うぅっ」苦しそうな顔で、自分を飲み込もうと必死な女。
まさか、自分に惚れてたからってこんな無茶な事を考えたのか。
何か手助けをしたくても、繋がれた身では何もできない。ジャラっと鎖を鳴らして「外せ」
自分の上の女は、もう一人の沖田と格闘してる為、聞いていないようだった。
涙と汗が沖田の顔にパタパタと何度も落ちる。
ようやくじわじわと、神楽の幼い秘所が沖田の怒張を飲み込み始めた。
激痛に神楽の顔が歪む。「うう・・・っく」その歪んだ顔に、ドSの血がゾクっとした。
しっとりと柔らかに、熱く、ぎちぎちと締め付けてくる神楽の胎内に、沖田は眩暈がした。

530:神楽×沖田5の4
11/06/01 16:36:26.90 5R493bwS

違う。この女を繋いで自由を奪って、身も心もズタズタに汚したいのは自分だ。
なのに繋がれて、何も出来ない。
僅かながら流れ始めた幼い女の愛液と、自分の先走り汁と、赤い純潔の印が、ズボンに落ちる。
本当に俺が初めてなのかィ 。なんでこんな形でする気になりやがったんだィ。
「はぁはぁ・・・やっやっと全部入ったヨ」汗と涙でぐちょぐちょで笑う。
「スカート、捲って見せろィ」「!」一瞬顔を真っ赤にしたが、神楽はそろりとチャイナ服の
前裾をたくし上げた。
二人の繋がった部分が見えた。沖田の視線からは神楽の幼い恥丘と、自分の怒張で無理やり広げられた
陰部に小さなクリトリスも見える。ピンク色のそこにそそられる様だった。
が、何をしたくても大の字に縛られてる身では、お手上げお預け状態だ。
「・・・顔貸しな」神楽は大人しく体を前のめりに倒し、顔を近づけた。
神楽の唇に、沖田が唇を重ね、舌を絡めてきた。「んぅ・・・総悟ぉ・・・」
詰まりそうな息と舌の合間に、初めて彼女が自分の名前を呼んだ。
「変ネ。体がズキズキするヨ」「痛ぇのかィ?」「違うネ。何か変・・・怖いアル」
口付けだけでも幼い体が快感を覚えていることに、沖田は満足そうに微笑んだ。
さらに深く舌で神楽の口内を蹂躙していった。がちっと歯がぶつかったが、唇を離さなかった。
「ふぅ・・・っ 」二人の唾液が漏れて、沖田の口の端から流れて行った。
いつもは「このドSがあ!」「こらあチャイナ!」会う度に悪態を付き合う同士。喧嘩相手、好敵手?
少女は、見たであろうDVDと同じように、体を動かし始めた。「痛ぅっ・・・」
痛みに悶える度、神楽の幼い膣はきつく沖田を締め付けた。「う・・・」その度、思わず声が漏れた。
「気持ちいいカ?」ゆっくり上下に体をゆする。「無理すんなィ神楽」名前を呼ばれて、
にっこり笑った顔がいじらしかった。(あぁ、こりゃ惚れてやすね・・・俺の方が・・・)
神楽は前のめりに、再び唇を重ねた。
静かな中、二人の荒い吐息と、激しく交わす口付けの音と、時々ジャラリと鎖の音が響いた。
「はぁ・・・はっ」限界が近づいて、神楽の動きに合わせて沖田が下から腰を突き上げた。
「や・・・痛っ!」「すまねぇ・・・」「だめアルヨ。じっとしてるアル」
もう限界だった。このままだと神楽の中に出してしまう。
「くっ・・・か、神楽・・・降りろィ!」「いやアル・・・このままがいいヨ」
止めようとしたが、止まらなかった。
沖田の昂ぶりは、神楽の胎内に大量の精液を注ぎ込んだ。
「あっ・・・動いてるヨ」
膣内でビクビクっと沖田のそれを感じ取った神楽は、また上体を沖田の上に伏せた。
沖田の心臓の音を聞きながら、「総悟、汗すごいヨ。心臓すごくトクトク言ってるヨ」
「重労働しちまったからねィ」荒くなった息を整えようとしていた。(あぁ~やっちまったィ・・・)
どっぷり出した分、どっぷり後悔している沖田。(まさか、孕んだら、この年で俺ァ親父かィ)
(あれ?夜兎と人間のって、ありですかィ?)「じゅうろうどうって、何したアルカ?」
色々考えてるところに、きょとんとした顔で聞いて来た神楽に、思わず苦笑いした。
「神楽。首、ゆるめてくんな。暑い」言われて神楽はスカーフを緩めて、しゅるりと抜き取った。
そんな状態でも、まだ神楽の中から沖田自身は抜けていなかった。一度放ったくらいでは、
まだ足りないように、神楽の胎内にずっぷりと居座り続けている。
結局、男と女の色事も知らない年下の少女に拘束されて、いいようにされてしまった。
Sは打たれ弱いんでィ。と腹の中で言いながら、「もう自由にしてもらえやせんかィ」
自分の上の少女に哀願する。「わかったアル」そろりと沖田の上から降りようとして、
「あイタっ!」今まで膣に収まってたモノが飛び出した衝撃で、また神楽のそこに激痛が走った。
「大丈夫かィ」「へ、平気アル・・・でもイテェ!アル」
膝をついてる神楽の脚に、精液と純潔の証が混じって流れ落ちてきた。
それに気付いて「そいつで拭きな」スカーフを顎で指して言ったが 、「だめアル。汚しちゃうヨ 」
痛い痛くないと言いつつよろよろと、枷をすべて解いた。

531:神楽×沖田5の5
11/06/01 16:39:26.64 5R493bwS

「あ~痕ついちまったィ」胡坐をかいて、自由になった手首をぶらぶらしながら吐き捨てるように言った。
神楽は下着をつけたものの、貫かれた痛さにまだ「こんなに痛いのに、なんでいいわ~言ってタネ
全然ウソだったアル」「いきなりじゃ無理でィ。まァ中には平気な女もいるだろうがね」
「そうアルカ?」何か沖田の様子が変わっていた。さっきは優しさを感じてたのに。言葉が冷たい。
神楽はふと顔を上げて、ギクリとした。
「チャ~イ~ナ~覚悟出来てんだろなぁ」枷をジャラジャラ言わせて、沖田がニタリと笑っていた。
神楽が逃げるより、両手を枷に捕られるほうが早かった。
「何するアル!」「何って?楽しいことに決まってまさぁ」暴れる神楽の足を避けながら、
器用に枷をつけていく。
「くっくっくっく」サディスティックな笑いにぞぞっとした神楽の服が、ビーーーッっと一気に
引き裂かれ、あっという間に下着まで引き千切られた。真っ白い体が羞恥心で顔から全身まで赤くなる。
小さな下着は自分が放った精液と神楽の純潔の証が混じって、ピンクに染まっていた。
「あーあ。汚れちいやしたねィ」千切れた下着を神楽の顔の近くでヒラヒラさせた。
「いやあああ!いやアル!このドサド!」鎖を引き千切ろうとしたが、夜兎の力でも切れない。
「お前は知らねえだろうが、この鎖は特製でさァ。夜兎でも切れないぜィ」
神楽の股の間に立って見下ろして、「お前さんもバカだな。わざわざ真選組特製拘束場に
俺を連れて来るたァ」
「どうやってお前がここを見つけたのかしらねぇけどな。ここはヤバイ奴を拘束する所だぜィ」
「股ん中見えてるぜィ」ニタリと笑う沖田に、「いやダヨ!」隠すことも出来ず体をよじる。
怯える神楽に顔を近づけた沖田は、「さっきの仕返しでィ」神楽の顎をそっと掴み、
優しく口付けした。舌を絡め、強く吸って、思わず神楽もそれに応えて舌を絡ませていた。
「愛してる。神楽」酷いことをされるとビビッて構えていた神楽は、耳元で囁かれきょとんとした。
「愛してる」もう一度言って、抱きしめられた時、神楽は今までの沖田のサド行動が、
冗談だとようやく知って、泣き出してしまった。
「強ェくせに泣き虫だねィ」沖田は涙をぺろりと舐め取って笑った。
その舌を膨らみかけた乳房から、盛り上がってる乳輪に這わせ、薄紅の乳首をぺろりと舐めた。
「あっ・・・」ビクッと神楽の体が跳ねた。「感度いいですねィ。楽しみだ(笑)」「え?」
「この続きはまた今度だ。利息付けて返してやるぜィ」「・・・怖くしたらいやアル」
「わかったわかった。優しくしてやらぁ」
その後、隊服の上着を羽織った神楽を負ぶって歩く沖田がいた。
「まだ痛いヨ」「そりゃそうでェ。全く無茶しやがる」「でもDVDは気持ち良さそうだったアル」
「ありゃあ演技なんでィ」「そうアルか?」 「まあしばらくやってりゃよくなるけどな」
「色々詳しいなお前。スケベなドSアルな」「・・・こんまま手離して落とすぞチャイナ(怒)」
いつの間にか、いつもの二人に戻っていた。

それでもゆらゆら月の下、ブツブツ言う沖田の背中の体温を感じ、神楽は幸福感に包まれていた。
が、(今回は逃がすが、次はじっくり開発してじっくり楽しんでやらァ)と、沖田が
目を細めてニヤリとしてるのを神楽は知らなかった。

そしてこの話に続きがあるのか、なんてことは書いてる自分にもわからなかった。

<< おわり >>

532:名無しさん@ピンキー
11/06/01 18:18:27.31 f233lCnJ
GJ!!

是非続きもお願いします

533:イジメテミタイ(銀さち)
11/06/01 21:05:11.79 vD9CEVpc
明日はさっちゃんの誕生日である。
ムラムラするのでさっちゃん祭りを開催したいのだが、まだ一作品しか書き上がっていないので祭りになるかは微妙である。
とりあえず前夜祭的なものを投下。銀さちソフトSM。

534:イジメテミタイ(銀さち)
11/06/01 21:08:09.84 vD9CEVpc
「……すげえ濡れてる」
 首筋に噛み付いてから囁くと、細い肩が震えた。
 新八も神楽も出掛けていていない万事屋で、銀時はさっちゃんこと猿飛あやめを膝に乗せていた。ちゅく、と太股の間から水音がしてあやめは顔を赤らめる。
 銀時の節くれだった指が、触られてもいないのに濡れそぼった秘所へ伸びた。
「俺に触られるの期待してたの?」
 割れ目を焦らすようになぞりながら、銀時はくつりと笑う。
 良い眺めだ。銀時の帯で後ろ手に縛られてすらりと伸びた脚を開かされ、胸元と裾が乱れた、下は何も身に付けていない忍装束というひどくいやらしい格好。
 髪より幾分か濃い紫の茂みは、てらてらと濡れて光っている。
「銀、さん……ぁ、ふ」
 甘ったるい声で懇願するように名前を呼ぶから、その形の良い桜色の唇に吸い付いてやる。ぽってりとした下唇を食んで舌を伸ばせば、おずおずと口が開かれる。隙間から舌を入れてあやめのそれと絡ませて、唾液を共有しあう。
「ふ、ン」
 鼻にかかった喘ぎを吸い取るように、さらに深く。きつく閉じた瞳を縁取る長い睫毛が綺麗だと、ぼんやり思った。


535:イジメテミタイ(銀さち)
11/06/01 21:09:54.53 vD9CEVpc



「舌出せよ」
「ん……」
 従順に出された長い舌を銜えてじゅるじゅると啜る。同時に、粘膜が擦れあう快楽に恍惚とするあやめの敏感な芽を摘んだ。
「んんんんっ!!」
 片腕で逃げようとする躰を抱いて、もう片方の手で秘部を責める。人差し指と中指で蜜壺の中を擦り、親指で芽を刺激する。
 あやめの蜜が銀時の指を伝い、彼の着物をしとどに濡らした。声に成らない喘ぎを上げる舌を、更に絡めとる。
「ふ、は、ン」息が荒い。身を捩る彼女に唾液を送り込むと、素直に飲み下した。
「ん、んんん、んんんんっ!!んんん――!!」
 指を激しく動かすと、あやめの躰がびくびくと痙攣して胎内の銀時の指をきゅうきゅうと締め付けた。痙攣が治まるのを待って、銀時はやっと唇を離す。
「可ァ愛い」
 すっかり上気した顔ではあはあと息をするあやめの頬に、銀時は軽い口付けを落とした。


536:イジメテミタイ(銀さち)
11/06/01 21:12:28.39 vD9CEVpc



「ん、もう、銀さん……」
 刺激が足りないとでも言うように腰をくねらせるあやめが愛しくて、銀時の加虐心が頭をもたげる。
 もっと乱れた姿が見たい。
 もっとその顔を歪ませたい。
 だから、銀時は剥き出しにした肩に再度噛み付いた。少々きつめに歯を立てて、れろりと絹のような肌に舌を這わせる。
「痛ッ、あ、銀さん」
「痛いの好きなんだろ?淫乱」
 汗と湿気でうっすらと肌に貼り付く着物の上から手に余る大きさの胸を揉む。肩に歯形が出来たことに満足して、着物を脱がしにかかる。襟元をくつろげて豊満な胸を露出させ、邪魔なブラを外して投げ捨てる。
「きゃあ、んッ」
「声出せよ……神楽も新八も居ねえんだからよ」
 桃色をした胸の飾りに吸い付いて、舌で転がして歯を立てる。もう片方の飾りを弄びながら、こちらにも爪を立てると上擦った声が漏れた。
「気持ちイイならイイって言えよ」
「は、銀さ、きもち、ぃ、んぁぁん!や、ぁ、駄目ぇ、それ駄目ぇ!」
「なんで駄目なんだよ、すげー締め付けてくるぞ」
「だ、めなの、だめなのぉ、銀さ、銀さぁん!」
 また蜜壺に指を入れて抜き差しを繰り返す。仰け反る上半身を押さえて胸を刺激する。谷間を伝う汗を舐めて、銀時は笑った。
「淫乱」
「や、銀さん!銀さん!いっちゃう!やだぁぁ!」
「ほら、イケよ。俺の目ェ見て、イく時の顔見せろ」
「や、だめだめ!あ、やぁ!そこ、だめぇ!あ、あ、あ、あん!いく、いくいくいく!いっちゃうぅぅ!」




537:イジメテミタイ(銀さち)
11/06/01 21:13:53.67 vD9CEVpc



 先程より激しく痙攣し、あやめはくたりと銀時に寄り掛かる。そんな彼女に、銀時は指を広げて見せつけた。
「なァおい。お前のせいで銀さんの指ぐちゃぐちゃなんだけど。どーしてくれんの?」
「は、ぁん……ごめん、ごめんなさい、銀さん……」
 ちゅぷ。
 あやめは自分の愛液に濡れた銀時の指を、躊躇いなく口に含んだ。先端からねっとりと舐め、指の又までちろちろと舌を這わせる。加虐的な快感に、銀時の背筋がぞわりと粟立った。
「……俺が、欲しいか?」
「欲しい……も、辛い……銀さんが、欲しいのぉ……」
「じゃあ、おねだり出来るな?」
「は、い」
 ごくりと生唾を呑み込んだのはどちらか。あやめは銀時の上で大きく脚を広げ、涙を目尻に浮かべながら「おねだり」をした。
「お願い、します銀さん……私の、ぐちゃぐちゃに濡れたいやらしいおまんこに……私の大好きな銀さんの太くて固い、おちんちんぶちこんで、たくさん気持ち良くしてくださいぃ……」


538:イジメテミタイ(銀さち)
11/06/01 21:15:33.89 vD9CEVpc
「良く出来ました」
 服を脱ぐのももどかしかった銀時は、ズボンのジッパーを下ろすとそそり立つ自身を取り出してその上に一気にあやめの腰を落とした。
「ああああぁん!!」
「やっべー、気持ちイイ……」
 充分すぎる程に潤ったそこは銀時を容易く呑み込み、誘うようにひくついている。脚を絡ませて、銀時はあやめを激しく突き上げ始めた。
「あ、ぁ、あん、あッ、や、銀さん、銀さぁんッ!」
「は、もっと腰使えよッ」
「ん、んん、はい、ぁ、ん!」
 従順に返事をして腰を動かすあやめの奥をずんずんと突く。激しく抜き差ししたかと思えば、奥に自身を入れたまま腰を回してみる。じゅぷじゅぷと結合部から卑猥な音がして、狭い銀時の寝室いっぱいに響く。
「や、ああっ、銀さ、だめ、それだめぇ!やめ、あぁぁんっ!!」
「だから何が駄目なんだよ、変態ッ……!!」
 あやめを仰向けに寝かせて、手を上で纏めて縛り直す。抽送を繰り返しながら芽に愛液を絡めて擦ると、喘ぎ声の色が変わった。
「あ、あ、きもち、よすぎて、だめ、なのぉ!!あぁぁ、あンっ!いやぁ!やぁ!だめぇ!おかしく!おかかしくなっちゃうぅぅぅ!!」
「は……ッ、いいじゃねえか、おかしく、なっちまえよ!どろどろのぐちゃぐちゃで、すげー、締まる……!!」
「やぁ、だめだめだめぇ!きもちいい、きもちいいよぉ!!あ!あぁんっ!すごい!だめなの!ぎんさん!ぎんさぁぁん!」
「ッ、あやめ、あやめッ!!どこに出して欲しい!?」
「あぁんっ!中!中がいいのぉ!ぎんさんの、ぜんぶちょうだい!あ、あ、あ、あ、あ、あ、あんっ!だめ!いく!また!またいっちゃうぅぅぅぅ!!ぎんさん、ぎんさん好き!大好き!すきぃぃっ!!」
「お望み通り、中にたっぷり出してやるよッ……!!」
 あやめが絶頂を迎え、胎内が一際激しく収縮すると同時。銀時もまた、あやめの中に白い欲望を吐き出していた。






 
「なァ、あやめ。今日は泊まってけよ」
「いいけど、どうして?」
 繋がったまま、縛っていた帯をほどいて銀時が言う。あやめはきょとんとして答えた。
「あー……お前とことん鈍いんだな。明日お前の誕生日だろうが」
「あ、そういえばそうだったわね。けど、なんで?」「馬ァ鹿」
 こつりと銀時があやめの頭を小突く。
「誕生日ぐれェ、真っ先に祝わせろ」
「銀さん……や、ぁん、動いちゃ、やぁ……」
「つーわけで二回戦行くかァ。日付変わるまで付き合えよ、あやめ」
「あ、あん、やだ、銀さ、ぁん」
「……愛してんぜ、あやめ」

 あやめの細い躰を抱きながら、銀時は彼女の左手の薬指にぴったりと嵌まるサイズの指輪をいつ渡そうかと考えていた。


幕。

539:名無しさん@ピンキー
11/06/01 21:17:03.45 vD9CEVpc
投下終了。タイトルはスガシカオの同名の曲より。
色んなさっちゃんを妄想するがまずは銀さち。幸せになってほしい。

540:名無しさん@ピンキー
11/06/01 22:39:04.25 /jIT3R3b
職人様お二人も来てた!ありがとございます!
愛があるのイイネ…!

541:名無しさん@ピンキー
11/06/01 23:23:52.38 KOP+eg7V
職人様!!神様!!
銀さちをありがとうございます!!
ちょっと早いけど、さっちゃんお誕生日おめでとう。

542:名無しさん@ピンキー
11/06/01 23:45:41.22 wXd+fipu
乙。呼び方に違和感覚えたけど投下はありがたいね。

543:名無しさん@ピンキー
11/06/01 23:55:42.17 uWoPjHF9
二人の職人さまありがとー!ネ申!!
愛があるわ・・・
さっちゃん誕生日おめでと。

544:名無しさん@ピンキー
11/06/02 07:33:43.46 PU+aNmPc
意外な沖田に乙、神楽可愛いかった
銀さちはさっちゃんのMっぷりにGJ


一つ一つの投下を大事にするために、職人側にも協力してもらえれば有り難い
前の投下からはそれなりの間隔を開けてくださらぬか
超過密投下のスレなら数時間が普通かもしれないが、ここは投下数が少ないスレなので
事情は様々でしょうけども出来たら数日開けていただきたい

545:名無しさん@ピンキー
11/06/02 08:43:01.31 FQc8wETB
数日は長いw

546:名無しさん@ピンキー
11/06/02 09:28:07.50 mpcBGuFk
投下ペースは職人様にお任せしては
年に一度のお誕生日に
さっちゃん祭り=複数投下予定?してくださる
なんてまさしく神だよ
職人様ぜひお祭りを!



547:名無しさん@ピンキー
11/06/02 09:29:50.63 eeI486aG
神楽とさっちゃんのエロで抜いた。ご馳走様でした
それとさっちゃん誕生日おめでとう

548:名無しさん@ピンキー
11/06/02 13:33:20.99 /p4UkqDW

         ..◇・。..☆*。
   ゜゜・*:..。.。★◎@ ○☆。..:*・゜
 ゜゜・*:..。.。◇@☆*・゜★。。.:*・☆*・。..:*・゜
。..:○★◎☆。∂∇。★◎*・゜゜。◎★
   ◎☆◇☆。*・.。..☆◎。.:☆◇*.....。
  ゜゜・*:..。.*・☆◎。__☆◎*・。..:*・゜ ゜
        \       /
          \    /
     . ∧_∧\ /
      ( ・∀・)..∞    さっちゃんお誕生日おめでとう!
      / つ つ△
    ~(   ノ
       しし'

549:名無しさん@ピンキー
11/06/02 15:40:28.68 MeE/Fy3p
沖神の職人さんがせっかく投下してくれたのに、数時間で次が投下されて
しかもほぼさっちゃん祭になってんのはどうかと思う

550:名無しさん@ピンキー
11/06/02 17:28:12.26 fzyxxPM6
沖神、さっちゃん、ご馳走様でした。
両職人様GJ!

沖田が神楽を開発する続編期待!
そしてさっちゃん誕生日おめでとう!

551:名無しさん@ピンキー
11/06/02 19:41:52.86 Rq7P/dxE
投下のタイミングにまで口だされるのか
投下があることのが大事なんじゃねーの

二作とも乙!

552:名無しさん@ピンキー
11/06/02 20:05:22.56 FQc8wETB
>>549
いいじゃん別に

553:名無しさん@ピンキー
11/06/02 20:54:59.92 NThKgPMj
>>549
エロパロスレではそんなのしょっちゅうだぞ

554:名無しさん@ピンキー
11/06/02 21:17:59.68 8bo3M6sH
>>549
はいはい沖神信者乙。

555:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:37:42.96 Yld5hFWs
なんだかスレの空気が微妙だがそれでも投下をやめない。
あまりにひどい空気になったらやめるから言ってくれ。祭りって言ってもやる人間は今のところ一人しかいないし、仕事とかあるから一日にそう何度も投下できるわけでもない。
一応こうしてジャンルとカプ書いた投下予告はするから、嫌な人はスルー頼む。
次は
銀さち前提Sさっちゃん×M沖田
NTR要素爆盛り注意。



556:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:38:48.06 Yld5hFWs





 ―快楽は痛みを水で薄めたようなものである。どこかの誰かの名言らしい。




 暗い部屋で響くは苦悶の呻き、鈴が鳴るような嗤い声。
 蝋燭の炎にゆらゆら照らされて、蠢く躰に鞭の音。 若い躰を這い回る、紅色をした数多の傷痕。
 首輪についた鎖をぎりりと引っ張り、主人は奴隷に問う。
「どうして欲しい?」
 奴隷は喉を鳴らし、これからの責め苦への期待を滲ませて答えた。
「も……っと……ッ、ぐ、が」
「聞こえないんだけど」
 奴隷の頭を踏みつけてわざとらしく言う主人に、奴隷は情欲の炎を瞳の奥に灯して再度答える。
「……もっと虐めてくだせェ、どうか罰をくだせェ」
 お願いです―さっちゃん様。
「坊やにしては良い返事ね」
 そう言って、真っ赤なボンテージを身に纏った主人―猿飛あやめは。
 全裸で跪く奴隷、真撰組一番隊隊長・沖田総悟の躰に向けて、乗馬鞭を持ったしなやかな腕を振り上げ、思い切り振り下ろした。



557:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:40:02.81 Yld5hFWs

 自分は生粋の加虐主義者であると、沖田総悟はそう信じ込んでいたクチである。猿飛あやめに出会うまでは、の話だが。
 キャバクラで会った時に一目で判った。彼女が迄見た事もない、極上のマゾヒストだと。
 一目惚れだった。
 純粋に欲しいと思った。
 今迄見た誰よりも、美しい彼女を。
 もう既に他の誰かのモノである、彼女を。
 手段を選ぶつもりも、目的を選ぶつもりもなかった。あらゆる情報網を使い、山崎にあんぱんを与え、彼女について徹底的に調べた。あんぱん代は土方の給料から出るようにした。
 計画は万全の筈だった。
 江戸一番の始末屋、元お庭番衆のエリートくの一・猿飛あやめ。
 くの一の武器はその躰。
 監禁して彼女の恋人である坂田銀時に、他の男に抱かれていることを告げると脅した。
 心の折れたあやめは、自分の言いなりになる―筈だった。
 筈だった、のだ。
 縛って押し倒した彼女に、気が付くと総悟は足蹴にされていた。
 彼の敗因は一つ、猿飛あやめを甘く見ていたことだ。
 相手はくの一。越えた死線も重ねた褥も手にかけた敵も、圧倒的に上。
「この程度で私を縛り上げたつもりだなんて、片腹痛いわね」
 縄抜けなんて息をするより簡単なのにとあやめは笑い、良いことを思い付いたと呟いた。
「思い上がった坊やには、お仕置きが必要よね」
 斯くして、彼と彼女の奇妙な関係が始まった。



558:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:41:56.84 Yld5hFWs

 そして現在、沖田はあやめの前で跪きその白い脚に舌を這わせている。
 足の指を口に含み、丹念に愛撫する。艶のある爪が乗った左足を、親指から小指まで汚れを取るように一心に舐める。
 最初は屈辱的だった奉仕も、今ではひどく甘美な行為に思える。
「ん……」
 だって、この美しい顔が嗜虐の快楽に歪むのは俺にしか見られない。
 指を舐め終え、脚へと移る。アキレス腱に歯を立ててやろうかと思ったが、この前それをしたらバイブを突っ込まれて何時間も放置された。考え直してくるぶしを甘噛みし、ふくらはぎを恭しく持ち上げる。つつつと脛を舐め上げると、こちらを見下ろす垂れた瞳と視線が合った。
 潤んだそれに見とれていると、もう片方の脚で横面をしたたかに蹴られて沖田は倒れる。
「誰がやめていいって言ったのよ」
「はい……申し訳、ありやせん」
 這って元の位置に戻り、膝をやわやわと食む。片手はもう片方の脚を伝い、その感触を楽しみながら徐々に脚を開いてゆく。
「ふ、ぅン……」
 ぴちゃり、ぺちゃり。
 唾液を口にたっぷりと溜めて、内腿を往復する。汗と雌と、甘い匂い。……くらくらする、欲の匂いだ。
「触らせてくだせェ」
 無言は了承の合図だ。太股から顔を上げ、ボンテージの隙間から胸に手を伸ばす。
「失礼しまさァ」
「あ、ふ」
 声を堪える様が堪らなく愛しい。鎖骨の辺りには、自分以外の男が散らした赤い花。嫉妬と怒りと快楽がない交ぜになって沖田の熱を上げていく。印を上書きすることは許されていないため眼鏡のかかった耳に口付けた、その時だった。


559:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:43:47.11 Yld5hFWs
「う、ぁっ!やめ、やめてくだせェ……!!痛ァ……っ!」
 ぬち、とあやめの脚が沖田の怒張したモノを刺激した。くりゅくりゅと爪先で鈴口を擦られ、先走りが滲む。細い指の片方は沖田の男には不要な胸の飾りを摘み、もう片方は頬を引っ掛いている。
 横に真一文字、蚯蚓腫れになるであろうその傷が嬉しい自分はもう末期なのだろうと思った。
「は、踏まれた上に引っ掛かれて大きくしてるの?また腫れてるわよ、あなたのココ。……とんだ変態ね」
 ハスキーな声がさっきとは逆に沖田の耳元に寄せられた唇から漏れる。羞恥に目を閉じて仰け反ると、両手で頬を挟まれて強引に目を合わせられた。
「いつ目を閉じていいって言ったかしら?あなたは誰の何なのか、きちんと覚えてるの?」
「は……すいやせん……ッ、俺は、」
「ちゃんと言いなさいな。ほら、言えるでしょう?口がついてるんだから。それとも喋れない程馬鹿になったの?私はそんな犬以下の畜生を虐めてやる程暇じゃあないのよ?」
「痛、あぁッ!すいやせん、すいやせんッ……!!」
 ぎちっ、と耳朶を喰い千切られるような強さでかじられる。確実に歯形が付いただろう、身を捩りたくても頬の両手がそれを許さない。自身を刺激していた足の動きも止まる。
「謝罪は聞き飽きたわ。あなたは、誰の、何なのか。言わないと、続き、しないわよ……?」
「俺ァ……っ、」
 区切りながら言われて、噛み痕に息がかかる。ひりひりと痺れるような痛みと屈辱で、おかしくなってしまいそうだ。からからに渇いた喉から、幼さの残る声を絞り出す。その声音は確かに、被虐の快楽に染まりきっていた。
「俺ァ、沖田総悟は、猿飛あやめ様の、どうしようもなく惨めで下賤で取るに足らない、奴隷でさァ……っ!!」
「良い子ね」
 満足そうに舌なめずりをして、あやめは刺激を再開する。両足を使って、容赦なく。ぐちぐちと粘膜が乱暴に擦られ飾りに爪を立てられて、沖田の息はたちまち乱れた。
「ふ、う、さっちゃん様ッ……!!」
「あら、もうイきそうなの?いいわよ、ちゃんと目を開いてイったらご褒美をあげるわ」
「ご、ほうび……?」
「そう、ご褒美。要らないならいいわよ、このまま止めて坊やが収まるならね?」
「厭、厭でさァ!やめ、ないでくだせェ!なんでも、なんでもしまさァ!だから、だからぁッ!!」
「なら、さっさとイっちゃいなさい!ほら!イくんでしょう?出しなさいよ、足で擦られて興奮する変態」
「ふ、は、ぁ……!さっちゃん様、さっちゃん様ぁ……ッ!」
 がくがくと躰を震わせて、沖田はあやめの視線に射抜かれたまま達した。


560:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:46:27.85 Yld5hFWs
「はぁ、はぁ……ッ、約束、守りやしたぜィ……っ」
「偉いわね、そんなにご褒美欲しかったの?……目を開きなさい、そう、もっと。動いたら駄目よ、動いたら片目が二度と使い物にならなくなるわ」
 閉じようとする瞼を親指と人差し指で開かれ、何をされるのかと思ったら眼球を舐められた。ちゅく、と音がしてキスともフェラとも挿入とも違う粘膜が擦れる快楽が沖田の背筋をぞわぞわと這い上がる。
 このまま目を潰されてしまうのだろうかと恐怖を抱いた沖田が叫ぶより前に再びちゅ、と音がして涙とも唾液ともつかぬ液体を垂らす舌が離れていくのが見えた。
「動かなかったわね。偉いわ、特別よ。……好きにしなさい」
 腕を首の後ろに回され、今度は唇をてろりと舐められる。キスの合図だと解り、沖田は遠慮なくあやめの躰を抱いて唇を貪った。余裕などない、夢中で舌を差し入れ唾液を啜る。ぢゅるぢゅると厭らしい音が響いて、ん、ん、と断続的に息が漏れる。
「は、ぁン……」
 再び内腿をなぞり、ボンテージの隙間から今度は下半身に触れる。つぷ、と指があっさりと入った。抗議をさせないように機嫌を損ねないように、既に濡れていたそこを掻き回す。片手で芽を擦り片手で指を抜き差しして、念入りにほぐしていくとそこは物欲しげにひくついた。


561:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:47:19.92 Yld5hFWs
「あ、ふァ、ん、ぅ」
「は……入れて、いいですかィ?も、限界でさァ……」
「あ、口のききかたが、……っ、なってない、わよ?」
「……お願いしまさァ、俺のこの汚ェちんぽ、入れさせてくだせェ。犬みてェに腰振って気持ちよくなりてェんでさァ、お願い、さっちゃん様……」
「……まあ、及第点ってところね。横になりなさい、坊や。ゴムを忘れたらその粗末なモノ千切るわよ」
「解ってまさァ……っ」
 沖田はコンドームを手早く装着して寝そべる。あやめはボンテージの股の部分をずらすと沖田の怒張とそこを擦り合わせた。にちゅにちゅと見せつけるように焦らしてから、やがて彼女が腰を落とすとそれだけで射精しそうな快感が沖田を襲った。
「ふ、ァっ」
「は、ぁん」
 あやめは目を閉じて腰をグラインドさせる。上下に、左右に、前後に。沖田はそれを見上げながら、腰を掴んで突き上げた。
 今この瞬間は、どうか俺だけを見て。
「は、ぁ、あぁん、や、ぁッ」
「はッ、やらし……ぅ、最高でさァ、すげ、いい……ッ」
 余裕がなくなってきたあやめと指を絡めて、更に腰の動きを速くする。さらさらとした薄紫の髪が顔にかかって心地よかった。
「あ、や、も、イく、やぁっ、あ」
「ふ、はァっ、さっちゃ、さっちゃんッ、俺、も、あやめ、あやめェっ……!」
 きゅうとあやめの中が締まるのに伴って、沖田もコンドーム越しに自身の欲を吐き出した。

「は、あやめ、……」
「ん……」
 自分に跨がったままのあやめの首を引き寄せ、口付ける。ちゅ、ちゅ、と軽い接吻から舌を入れて、余韻を楽しむように深く唇を重ねた。とろんと細められた瞳が、口付けに応じる舌が、声が、何もかもが愛しくて、躰を反転させようとしたその時だった。




562:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:49:12.64 Yld5hFWs





「はーい、そこまでェ」
 無遠慮な闖入者が、沖田とあやめを思い切り引き剥がす。心底だるそうな声にだるそうな動作で、ただ瞳だけが鋭利に輝いていた。
「もー、さっちゃん燃えてるんだもん。銀さん妬けちゃう」
 心底愛しい女の後ろから手を回して抱きすくめるのは、心底嫌いな男。猿飛あやめの恋人、坂田銀時だった。
「や、もう、銀さんったら……私には銀さんだけよ」
「本当?怪しいなァ」
「本当よ、あ、ん……」
 沖田の上に跨がったまま、二人は濃厚な接吻を交わす。沖田は急速に頭が冷えていくのを感じた。
「よー、毎度お疲れ沖田くん。じゃあ後は俺ら二人でしっぽりするから、帰っていーよ。ご苦労様」
「あん、銀さん、まだ見られてるのに……」
「いーじゃんさっきは散々見せ付けてくれたじゃんかよ。……俺に見られながら好きでもない男とスるの、そんなに気持ちよかった?」
「あ、そんな……ぁ」
 もうあやめは沖田を見てさえいない。沖田は無言で衣服を整えて、振り向くことなく部屋を出た。扉の向こうでは惚れて惚れて惚れ抜いている女が、違う男に抱かれている。
 結局あやめとの情事は、いつもこの結末を迎える。知っている、自分は当て馬に過ぎぬのだと。それでもこの関係から逃れるには、沖田は被虐の快楽と恋の味を知りすぎてしまった。

 ―快楽は痛みを水で薄めたようなものである。どこかの誰かの名言らしい。
 だとしたら、この痛みもいつか快楽に成る程薄まってしまうのだろうか。
 沖田は廊下に崩れ落ち、耳を塞いだ。


563:名無しさん@ピンキー
11/06/02 22:53:37.13 Yld5hFWs
投下終了。
青い沖田が書きたかった。
さっちゃんは銀さん以外にSだと公言しているがそのSっぷりが発揮されたのを見たことないので、サディストさっちゃん。
タイトルはマルキ・ド・サドはマゾヒストであるという豆知識から。(本当かどうかは知らない)


さっちゃん誕生日おめでとう。



564:名無しさん@ピンキー
11/06/03 00:15:07.50 H/rO0zil
乙でした!
痛くてエロくて切ないSSでした。こんなの初めてです(自分にとっては)

期待して負担になったのなら申し訳ありません。
誕生日だからって
浮かれていたかもです。

沖神職人様、その他ノマカプ職人様のお越しと
このスレの繁栄をお祈りいたします。

565:名無しさん@ピンキー
11/06/03 09:24:52.76 Vv9j0+4f
ドSさっちゃんいいなあ。
職人様GJ!

566:名無しさん@ピンキー
11/06/03 17:43:15.35 m7L0LSB+
サディストなさっちゃん良かった!
職人さま乙

567:ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
11/06/03 22:03:15.47 P4XAZDrU

こんばんは、祭りの人です。
>>564
負担になってないから気にしないでくれ。好きなものを好きなように書いてるだけだから。

祭りっつっても今日明日で終わりにするつもり。今から投下するのともう一本で終了。あんま居座っても迷惑だしね。

次は沖田のターン。
本当は土さちにする予定だったんだが前回の反動で沖さちが書きたくなった。
ムラムラしてやった。後悔はしていない。

次は
ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)

・SM注意(ハード)
・ヤンデレ注意
・流血注意

以上が苦手な方はスルーで。


568:ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
11/06/03 22:04:44.41 P4XAZDrU





 罵るのもいい。詰るのもいい。殴るのも、叩くのも、蹴るのも、引っ掛くのもいい。
 体液を無理矢理飲ませるのもいいし、乱暴に犯すのもいい。目隠しをしてもいいし首を絞めてもいい。
 苦痛と快楽に歪む顔が、何よりも愛しいから。

 だから、もっともっと激しく。






「泣けば許されると思ってるんですかィ?」
「ひ、ごめん、なさ……」
「泣いても許しやせんがねェ」
 沖田はそう言って涙声で喘ぐあやめの耳を噛んだ。先程丹念に掃除してやった耳は、羞恥と期待で赤く染まっている。軟骨の窪みをなぞるように舌を這わせて、わざと音を立てて舐めてやる。
「あ、耳、耳は……厭ッ、やだぁ……」
「厭なわけねーだろ、気持ちよさそうに鳴きやがって。縛られて目隠しされて、耳舐められて感じてるんですかィ?」
「ひ、ッ」
 詰られてびくりと躰を震わせる。今のあやめは細い布で目隠しをされ、両手を纏めて天井から吊るされるように縛られている。後ろから細い躰を抱いて脇腹をさすると、体重のかかったロープが軋んだ。



 猿飛あやめを誰も知らないこの部屋に監禁して、どれだけの年月が過ぎただろう。
 天下の武装警察の幹部がこんな真似をしていると世に知れたら首が飛ぶどころでは済まないのだが、そんなものを心配する程沖田は正常ではなかった。

 春が来て夏が過ぎて秋を感じて冬を越えても、この焼けつく想いが変わることなど未来永劫ないのだから。そう思える程に、沖田総悟は猿飛あやめに溺れていた。



「本当、変態ですねィ。ほら、気付いてますか?固くなってまさァ」
 するりと襟元に手を入れて、やわやわと胸を揉む。ぷるりと柔らかいそれの先端は、確かに沖田の言葉通り固くなっていた。揉んで、摘んで、転がして。その感触を存分に堪能すれば徐々に荒くなるあやめの吐息。
「別に優しくしてやってもいいんですが、アンタはこっちの方が好きでしょう?」
 白々しく言いながら沖田が取り出したのは、脇差。何の躊躇いもなくそれを抜き放つと、それであやめの服をわざとゆっくりと切り裂いた。皮膚が縦に薄く切れ、ぷつりと血が滲む。


569:ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
11/06/03 22:05:50.09 P4XAZDrU
「ブラも邪魔くせーし切っちまいやした。何、新しいの買ってやりまさァ」
 珠になって浮かぶ血液を指で掬い弄ぶ。平たい腹を撫でてぎち、と傷口に爪を立てる。
「あ、痛ぁぁッ!」
「痛いの好きなんだろィ?湿ってますぜ」
 傷を広げながら、スパッツに覆われたそこを撫でる。うっすらと湿ったそこをぐりぐりと押すと、あやめは面白いように鳴いた。
「や、やだぁ!」
「刀で切られて濡らしやがって、正真正銘の雌豚ですねィ」
 沖田はあやめの正面に回ると、今度は腹を横に切った。無論、薄く薄くである。流れてくる血液をぺちゃぺちゃと音を立てて厭らしく舐めとる。
「ひぃ、やぁぁ!!」
「いー顔……こっちはどうなってるんでしょうねェ?」
 スパッツと下着を脱がすと、秘部があらわになった。そこには本来ある筈の毛が一本もなく、つるりとした皮膚の間に少女のような割れ目が濡れて光っていた。沖田はあやめの脚を持ち上げてM字に開かせると、息がかかる程そこに顔を近づける。
「触ってもいないのに糸引いてますぜ、クリも剥けて、こんなに腫らしてまァ。やらしいパイパンおまんこがぐちょぐちょでさァ」
「やだ……言わないで、息が、息がかかって……っ」
「触って欲しいならそれ相応の態度があるんじゃあないですかィ?」
「……ッ、触って、ください。お願いしますぅ……」
「仕方ねェな」
 沖田はとろとろと蜜を溢すそこに舌を差し入れた。じゅるじゅると吸い上げ、指で真っ赤に充血した芽を押し潰す。ちゅ、ちゅ、とディープキスをするように中を往復すれば、なんとも言えない味の液体が舌に絡み付いた。
 指を二本入れて中を擦りあげる。知り尽くしているあやめの性感帯を刺激しながら、沖田はなおも言葉責めをやめない。
「あっ、あっ、駄目、駄目ぇ!や、両方したら厭!」
「はン、何を言ってんでさァ。ここは物欲しそうにひくひくしてますぜィ」
「あ、あ、いいっ!!やだ、指曲げないでぇぇ!!」
「はッ、イきなせェ!パイパンおまんこ気持ちイイんだろィ?」
「厭、厭、厭なのぉ!も、や、あああ、くる、きちゃう!!」
「今自分がどんな顔してるかわかりますかィ?顔赤くして口だらしなく開いて涎垂らして、とんでもねェえろい顔」
「ひ、や、あぁ!!嘘!そんなの、そんなの……あ、あ、あ、くる!くるぅぅぅ!!」


570:ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
11/06/03 22:07:37.91 P4XAZDrU
 がくがくと震えながら、あやめは仰け反って達した。はあはあと荒く息を吐く彼女の目隠しとロープを外して床に倒す。床はあやめの愛液でびしょびしょに濡れていた。
「入れやすぜィ……!!」
 怒張しきったモノを一息にあやめの中に挿入する。待ち望んでいたかのように収縮するあやめの内部に沖田は思わずほうと息を漏らした。
「ぁあん!やぁ、おっきい……っ!!」
 身をくねらせるあやめの腰を掴んで律動を始める。最初は焦らすように、ぎりぎりまで抜いて入り口付近をぬぷぬぷと浅く往復する。
「あ、あ、それ厭ぁ……」
「はっ……厭なんですかィ?イイの間違いでしょう?それともッ」
 ぶちゅう!!と奥まで一気に貫く。
「深いのがイイんですかィ?」
「や、どっちも駄目ぇ!ぁ、あ!あ!」
「ふッ、どっちもシてほしいんですね……ッ!!じゃあこーしたら、どうですかィ?」
「やぁっ!あ、やだ、やだやだやだ!そこやだぁ!!」
 抜き差しをしながら敏感な芽を更に責める。首まで真っ赤に染めながら、あやめはわけのわからない喘ぎ声をあげた。
「感じてんじゃねェよ淫乱……ッ」
「あ!あ!あん!や、厭ぁ!」
「厭、じゃあなくてもっと、だろィ?この、雌豚ァ」
「あ、やぁぁ!もっと、もっとぐちゃぐちゃにしてぇ!!」
「は、本当えろい女でさァ。お前、今誰に犯されてる?お前は誰のモノなんでェ?」
「や、おきた……あ!あ!はげし!いやあああ!!」
「沖田じゃねェ、総悟だ」
「あ、はぁぁ!そうご!そうごぉ……!私は、そうごのモノですぅぅ!!」
「それで良いんでさァ!中に出しやすぜィ!白いの、たっぷり注いでやりまさァ!!パイパンおまんこに精液ぶちまけられてイきやがれェ!」
「ああっ、やぁぁぁ!くる!きちゃうのぉぉ!!あっあっあっあっあっ、パイパンおまんこきもちいいぃいくぅぅぅぅぅ!!」

 獣のように叫びながら、二人は同時に果てた。



571:ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
11/06/03 22:09:47.97 P4XAZDrU



「ん、はぁ、あ……」
「よく頑張りやしたねィ。ちゅーしてやりまさァ。ほら、ちゅー」
「ん、ん、んぅ……」
 ぴちゃぴちゃと舌が絡まる。長い長い口付けで、飲みきれない唾液があやめの口の端から垂れた。それでも沖田は口付けをやめない。噛みつくように深く、繋がったまま上も下もあやめの粘膜を蹂躙する。
「はぁッ……もっかいしたら、注射して寝ましょうねィ。明日は非番だから、ずっと一緒でさァ。一日可愛がってやりますぜ」
「ん……」
 あやめは従順に頷く。その瞳に光はなく、とろんと沖田を見つめるのみだった。



 ああ、やっぱり天人特製のクスリを投与していてよかった。彼女が正気に戻らない限り、ここから出られることはない。必死で彼女を探しているあの銀髪の侍にも、密かに彼女を好いていた鬼の副長にも、誰にも渡すものか。
 俺の、俺だけの、愛しい愛しい最高の雌豚。

「ずっと、ずーっと一緒ですぜィ……あやめ」

 その呟きは、誰にも聞こえることはなかった。




572:名無しさん@ピンキー
11/06/03 22:13:25.76 P4XAZDrU
投下終了。

沖田が見事なヤンデレに。
沖田は精神的にどっぷりMに依存するといい。それで余裕がなくなってハードな責め方をして深みに嵌まっていくといい。

さっきも書いたが次で今回の祭りは最後にする。書きたいものは沢山あるがネタがないのだ。おそらく3Z。

では、今日もありがとうございました。

573:名無しさん@ピンキー
11/06/03 23:22:10.30 +jbb1X8V
マゾヒストが言った。
「もっといたぶってくだせぇ」
サディストは応えた。
「やだね」

574:名無しさん@ピンキー
11/06/04 20:19:18.84 DbRnyHVG
こんばんは、祭りの人です。
祭り開催宣言しときながら体調悪くて今日は無理そう。
申し訳ない。
他の人投下するなら遠慮なく投下してくれ。


575:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 01:58:23.53 2eQTyh/h
こんばんは、祭りの人です。

一人で勝手に開催したさっちゃん祭りもこれで最後の作品となります。

気合いを入れたら思いの外長文になってしまったので嫌な人はスルー頼む。

次は
それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)


576:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:00:23.44 2eQTyh/h
「今、なんて言った」
「……煙草。教室で吸ったらまずいんじゃあないの?」
「ああ……いや、そうじゃなく」
「別にあなたじゃあなくてもいいのよ。例えばゴリラ、はお妙さんがいるから何があってもやらないだろうけど沖田くんでもいいわ。極端な話、ロープと台があればいい。私はそれでも構わないけど、何かあったら先生に迷惑がかかるでしょ」
 だからあなたに頼んだの、と猿飛あやめは無表情のままに言った。涙など浮かんですらいない、その瞳からはなんの感情も読み取れなかった。
「……やっぱりいいわ、どうかしてた。忘れて。私帰るから」
「……待てよ」
 思わず土方はその腕を掴んで引き留める。振り向かないあやめの背中が堪らず声をかけた。
「手、震えてんぞ」
「…………ッ、放って」
「目の前で自棄起こしてる女を放っておけるか!」
 思いの外大きく響いた声に、土方自身が驚く。
「…………悪い」
 二人して下を向く。それでもあやめの腕を放す気にはなれなかった。だから、代わりに問う。
「銀八のどこが良いんだよ」
 言ってからしまった、と思った。泣かれるのは厭だった。しかし予想に反してこちらを向いたその顔は穏やかに微笑んでいた。
「わかんない。強いて言うなら全部、かしらね。それこそ月並みだけど」
 その笑みに、顔に熱が集まるのを感じた。
「綿菓子みたいな髪も、死んだ魚みたいな眼も、いつも煙草吸ってる口も、教科書よりジャンプの方を多くめくる指も。……私を傷つけないように、下手に優しくしないできっぱり完全に振ってくれた優しいところも。全部全部、愛しいの」
 沈みかけた夕日に照らされた見たこともないその笑顔があんまり儚くて、美しくて、この世のモノではないようにすら思えて。
 気がついたら、土方はあやめを抱き締めていた。


577:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:01:40.77 2eQTyh/h
「ちょ……」
「お前、綺麗だ」
「な、何を言って」
「綺麗だよ、すげえ。お前が振られた理由が俺には解らねえ。それぐらい綺麗だ」
「ば、馬鹿……」
「馬鹿でいい。……なあ、猿飛」
「なっ、なによ」
「さっき言ってたの……するか」
「……え」
「忘れたいんだろ?」
「ん……それは」
「マゾだかなんだか知らねェが、それでお前がちょっとでも楽になるならやる」
「……うん」
 躰を離して再び手を伸ばそうとした時に、手で静止される。何かと思ったら、彼女はトレードマークである赤いセルフレームの眼鏡を外して隣の机に置いた。そのまま前後の机を三つ繋げると、その上に座る。
「こっちの方がやりやすいでしょ?」
 あやめが彼の前で眼鏡を外すのは初めてだった。いつもよりどこか幼く見える。右目の下の泣き黒子が印象に残った。
「じゃあ、その……するぞ。俺もやったことないから、痛いかも知れないけど」
「痛いのがよくてお願いしたのに、おかしなことを訊くのね」
 あやめが笑うのにつられて土方も微笑んで、彼女の肩に手を伸ばし―その細く白い首に節くれだった指を巻き付けた。


578:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:03:12.80 2eQTyh/h
「……いくぞ」
「……ん」
 ぐ、と徐々に力を込める。あやめが苦しそうに息を漏らした。日暮れ時の教室で、グラウンドで部活に励む生徒の歓声や吹奏楽部の調子外れたトランペットの音が遠く聞こえる。その中でクラスメイトの首を絞めているという現実に、土方は目眩がした。
「は、ッ……」
「……猿飛」
 目を閉じて首を絞められている彼女は、一体何を考えているのだろうか。瞼の裏に居るのは、間違いなくあの糖分教師だろう。それがどうにも腹立たしく、ぎちりと両手の力を強めた。
 ゆっくりと二つの躰が机の上に倒れる。さらりと夕日と同じ紫の髪が散って、仄かに甘い香りがした。あやめの上に馬乗りになって首を絞めているその体勢は、端から見たらセックスのそれだと気付いてさらに土方の興奮を煽る。
「ふ、……ッ、は……」
「猿飛」
「せ……んせぇ……」
「……ッ!」
 つう、と一筋。涙があやめの頬を伝った。それと同時に、おそらく無意識で紡がれた名前。
 嗚呼、こうまでしないと、君は誰かの前で泣くことすら出来ないのか。
 不器用で、幼くて、愚直で。……なんて、愛おしい。
「ごほッ、ガハッ!げほ、は、ぁッ」
「猿飛」
 土方は咳き込んで起き上がろうとするあやめの両手を掴んで、再度机に押し倒す。
「ぜ、は、何……ッ」
「猿飛」
 彼女の長い髪に指を絡めて、どこか焦点の合わない瞳を見つめる。さらさらと流れる絹糸の束をそっと掬って口付けた。やはり、甘い香りがする。
「な……ッ、ひじかた、くん」
「やっぱお前、綺麗だ」
「な、にを言って」
 卑怯だと我ながら思う。弱っている、殆ど接点のない自分にすら弱点をさらけ出す程に弱ってしまっている彼女の心につけこむのだからこれを卑怯と呼ばずしてなんと呼ぶのか。
 彼女が自分以外の男の前で泣かないのならば、その謗りを甘んじて受けよう。
 あやめの躰をすっぽりと包んで、肩に顔を埋めた。
「泣けよ」
「……ひ、じかた、くん」
「こうしてたら、お前がどんな顔で泣いても見えないから。だから、安心して泣け。気が済むまでこうしてるから。だから一人で、抱え込むな」
「ふ、……ゥ、う、うぅぅ、ひ、ぁ、ぁぁぁ、せんせ、せんせぇっ……!」
「大丈夫。大丈夫だから」
「ぅ、ぁぁぁっ!せんせっ、せんせい!ふ、ぁぁあん!ああっ、あああぁぁぁっ!!」
「……俺が、いるから」
 重なりあったセーラー服と学生服。暫くの間、彼ら以外誰もいない三年Z組の教室にあやめの泣き声だけが谺した。



579:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:05:41.91 2eQTyh/h




「……落ち着いたわ、ありがとう」
「ああ」
 ぐし、とあやめがセーラー服の袖で顔を拭う。それを視界の端に捉えて、躰を離した。
「……あったかいのね、土方くんは」
 土方が内心かなり名残惜しみながら躰を起こすと、あやめも起き上がる。
「私、今度は私のことを好きになってくれる人を好きになりたいわ。……いつまでも報われないなんて、悲しいじゃあない」
 そんな人、居ないかも知れないけど。そう言って自嘲気味に笑う彼女にもどかしくなって、土方はおもむろにその桜色の唇に口付けた。
「ん、え、土方くん……?」
「お前、鈍すぎ」
「え、あの、今何を、あ、え、土方く、え、ええ?だって今の、ふ、ふぁーすと、き、……え?」
 ぷしゅうと湯気が出そうな程に耳まで顔を真っ赤に染めたあやめが可愛くて、今度は額に口付ける。ちゅうと、わざと音を立てて。
「俺が好きでもねェ女に胸なんか貸すと思うのかよ」
「あ、あの、それって、それって」
「……言わせんな恥ずかしい」
 嗚呼、きっと今の自分の顔も彼女に負けず劣らず真っ赤なのだろう。それでも伝えたいから、あやめの顔を胸に押し付けたまま辛うじて話す。からからの喉から上擦る声を絞り出して。
「授業中も休み時間も、ずっとお前を見てた。お前の横顔を、暇さえあれば見てた。修学旅行も文化祭も、お前と一緒に回りたかった。お前はずっと銀八を見てたから、気づいちゃいなかったが。俺は、ずっと、お前のことが―……、あー糞、言えるかよ」
 尻すぼみになる語尾に反比例するようにして、土方はあやめを抱く腕の力を強める。彼女と同じく不器用で愚直で幼い自分は言葉では上手く伝えられないから、せめて体温で伝えたかった。


580:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:09:27.03 2eQTyh/h
「ん……土方くん、苦し……」
「ああ、すまねェ」
「……すまないと思ってるなら離して」
「離さねェ」
「別にどこにも行かないわよ」
「それでも厭だ」
「どうして」
「幸せだからだ」
「……馬鹿」
「言ったろ、馬鹿でいいって」
「離して。馬鹿」
「そんなに離してほしいか」
「……ん」
「なら触らせろ」
「え!?ちょ、な、んんぅッ」
 あやめの躰を机に押し倒して唇を重ねる。今度は深く、噛みつくように。舌を唇の隙間に割り入れると怯えたように肩が震えた。構わずちゅる、と舌を絡ませる。
 歯茎をなぞり上顎を撫でて文字通り彼女の唇を貪る、長い長い接吻。互いの息が上がるのも唾液が机に垂れるのも、気にならなかった。
「は、あ、ん……ッ、こん、な、の」
「気持ち良かったか?」
「な……、そんな、言えるわけ」
「気持ち良かったんだな」
「……ッ、馬鹿!馬鹿土方ぁ!」
「怒ってても可愛いぞ」
「かわ、ッ!?」
「可愛いのを可愛いって言って何が悪ィ」
 赤くなって口をぱくぱくさせるあやめに気を良くして、クラスの誰より大きい胸に手を当てる。柔らかい肉の奥底で心臓が早鐘を打っていた。


581:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:11:14.72 2eQTyh/h
「……ドキドキしてんな」
「やっ……そりゃ、あんな、されたら」
「俺にドキドキしたのか。押し倒されて、キスされて」
「ふぁ……や、ぁ、揉んじゃ、厭」
「本当に厭か?」
「わかんな、ぃ……ぁ、厭、耳、みみダメぇ……!」
「はッ……駄目ならなんでそんな気持ち良さそうなんだよ」
「や、はぁぁッ!」
 耳を犯すように舐めながら、豊かな両の胸を揉みしだく。完全にAVと沖田が持ってくるエロ本の影響が出ているが、土方にその自覚はない。
「……直接、触るぞ」
「ん、ふ……」
 セーラー服を捲り、淡いピンク色のブラをずらす。外し方など知る筈もない。ぷるんと露になる上を向いた双丘、下着と同じく桃色の起ち上がった突起。きめ細かな肌は白く、薄闇に浮き上がるように見えた。
「……すげえ」
「な、……何か、その、変……?」
「逆だ」
「へ?」
「いや……なんていうか、言葉が見つかんねえ……」
「ちょ、やあぁっ!あぁ!そんな!そんな吸ったら!ぁぁッ!」
 土方は夢中で先端にむしゃぶりついた。片方を舌で転がし舐めしゃぶり、ちゅぱちゅぱと吸う。その間もう片方を胸ごと揉みながら弄ぶ。それを交互に繰り返し、土方の口元とあやめの胸は唾液まみれになっていた。
「や、……ぁん、あ、ぁっ、ふぅ……っ」
「可愛い……猿飛」
「ん……んんッ、んーッ」
 顔をずらして再び口付ける。荒くなった息が顔にかかってくすぐったい。舌を思い切り吸い上げると、聞いている土方がとろけそうに甘い声が漏れた。
「こっちも、触るぞ。……いいか?」
「聞かないでよ……っ」
 くちっ、と水音が土方の耳に届く。あやめの誰にも触れられたことのないその場所は、下着が用を成さない程とろとろに濡れていた。
 そっと腰骨をなぞり、ブラと揃いの下着に指をかける。おずおずと腰を浮かせる様が、またいじらしかった。
「濡れて糸引いてる、猿飛のここ」
「あ、はぁッ!や、ぁんっ、んんっ!」
 躰ごとあやめの脚の間に移動した土方は、初めて見るそこに指を一本差し入れる。あやめは圧迫感に悲鳴を上げるが、それは土方を煽る結果にしかならない。
 持てる知識を総動員して敏感な芽を探り当て、そっと擦ると蜜が溢れてきた。気を良くして更に擦ると、腰が跳ねる。きゅうきゅうと指を締め上げるそこに長いそれを出し入れしながら、もう片方の手で芽を愛撫する。
 じゅくじゅくと厭らしい音を立てて土方の指を呑み込むそこに、土方は見ているだけで果ててしまいそうな程興奮していた。


582:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:14:11.28 2eQTyh/h
「も、いいか?入れるぞ、猿飛」
「……馬鹿ッ!」
「な、んだよ。痛かったのか?」
「違う、わよ……ただ、ただッ……」
 真っ赤になって目を反らし、あやめは消え入りそうな声で呟くように言った。
「こんなことしてるんだから、名前で……呼びなさいよ」

 その台詞が土方の理性を飛ばした。
 両足を肩にかけて、千切れそうに狭い中に挿入する。本来なら優しくするべきだったしそのつもりだったが、できなかった。果てるのを堪えただけ上出来である。
「あ、あぁ、痛!痛い、痛いぃ……!や、あぁ!あ!はっ、あ、はげし、ぁ!」
「はッ、あやめ、ッ……!」
 あやめの中を押し拡げ、柔らかく濡れた肉に包まれる。涙を流して痛がる彼女が愛しくて、もっと痛め付けたいと思った。何も考えないし考えられない土方は、ただ獣のように腰を振った。
「はっ、あ、や、あ、そこ、だめ、だめぇ、や、ぁんッ」
「ッ、気持ちいい、か?」
「い、言えるわけ、ないで、あぁんっ!!」
「気持ちいいん、だな」
「や、そんな、そんなしたら、あ、ああ、あああっ、あ、だめ、きちゃう、なんか、あ、あぁっ」
「はぁ、は、ッ、あやめ、お前、すげえ……ッ、締め付けてきて、気持ちいい」
「あ、は、や、きちゃう、くる、くるぅぅぅっ!!」
「俺……ッ、も、っ出る!!」

 土方が精を吐き出すのに続いてあやめも果て、二人はぐったりと机に倒れ込んだ。



583:それはきっと神聖な罪悪(3Z土さち)
11/06/06 02:15:10.10 2eQTyh/h


「すっかり暗くなっちまったな」
「そうね。もうだいぶ暖かいけど」
 とっぷりと日の暮れた帰り道、土方とあやめは並んで歩いていた。先程あれだけのことをしたというのに、土方の心臓は爆発寸前だった。深呼吸して、彼は言葉を紡ぐ。
「なァ、あやめ」
「なに?土方くん」
「その『土方くん』っての、やめねえか。その……俺、お前のこと、大事にするから。あんなことしといてあれだけど、責任は取るし」
「……じゃあ、ちゃんと言ってよ」
「な、あ、は、あの……あー、なんだ……一回しか、言わねえぞ」
「ん」
「……お前が、好きだ。この世で一番好きだ。その、あ……愛してる。だから、一緒にいてくれ。具体的にいうと付き合ってくれ、末永く、その……よろしくお願いします!!」
 土方の大声に驚いて歩道を渡っていた猫が逃げる。直角に頭を下げて返事を待つ数秒が、永遠のように思えた。くすりとあやめが笑う。
「頭上げなさいよ馬鹿。そんなの知ってるわよ、十四郎」
 きっちり責任取ってよね、と笑うあやめの指に指を絡めて、土方も笑った。





584:名無しさん@ピンキー
11/06/06 02:19:18.70 2eQTyh/h
以上、投下終了。

青春させたかった。後悔はしていない。

タイトルは夏目漱石「こころ」の先生の台詞「君、恋は罪悪ですよ。そうして神聖なものですよ」から。

数日に渡って開催したさっちゃん祭りもこれにて終了。

付き合ってくれたスレのみなさん、ありがとう。

また気が向いたら投下します。

では。

585:名無しさん@ピンキー
11/06/06 13:37:49.14 QM3lKBeQ
GJ!
さっちゃん祭り堪能しました。
色んなさっちゃんがエロ可愛かったです。
職人様のさっちゃんに対する愛を感じました。

586:名無しさん@ピンキー
11/06/06 15:11:58.48 OpI3HksY
お疲れさまでした!
体調が悪いときもありながら
お祭りをありがとうございました。
倒錯的なものから、愛があるものまで…
素晴らしかったです。
またの機会を楽しみにしています!

587:名無しさん@ピンキー
11/06/06 22:19:25.38 w+gXz5IN
URLリンク(www.ccabook.com)

588:名無しさん@ピンキー
11/06/07 03:28:16.46 tFr+I0zp
ハードボイルドなエロティシズムとはどのやうなものであろうか。

589:名無しさん@ピンキー
11/06/07 09:29:32.82 axkEvFsF
綾乃さんと次郎長の話しを書いてみたい
けど、無理だorz

590:名無しさん@ピンキー
11/06/07 11:29:53.41 1pew91nv
>>589
こういうのはふと書いた事あるよ



綾乃の家に寄ろうと次郎長がその裏口をくぐった時であった
「あはぁん、あぁん!」
綾乃の声がした。実に艶めかしい
次郎長は野良猫の様に体を小さくして庭のほうから綾乃の部屋を覗くと綾乃が全裸で犬の様に四つん這いでいた
「もっと、もっと頂戴! 辰五郎さんっ!」
膣から男の精液を垂れ流しながら綾乃は張りのある尻を振った

591:名無しさん@ピンキー
11/06/08 01:30:58.53 Z2CdxVCZ
投下してくれんのはいいんだがキャラ考察とかお前何物だよww
あと騎乗位で前後左右に腰振られても男は痛いだけだから萎えるわ

592:名無しさん@ピンキー
11/06/08 02:33:36.65 FNs16EVb
>>588
ハジとか俺得。

593:名無しさん@ピンキー
11/06/08 12:28:27.80 iFxN+MO7
>>590
エロいですw
その後嫉妬に狂う次郎長…

594:名無しさん@ピンキー
11/06/08 13:46:08.57 B9cDOqs7
若い頃のお登勢さんって今のままの性格だったんだろうか


595:名無しさん@ピンキー
11/06/08 23:51:27.55 p378aPgi
団子屋の看板娘だった時は、貧しい子どもたちに内緒で団子をあげていたらしいし
それが空腹の銀さんを救ったエピにも通じるお登勢さんの優しさだと思う。

それにしても龍宮の乙姫様といい、お登勢さんといい、空知の描く女性の若かりし頃と
現在の姿のギャップって大きすぎ。


596:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/09 21:42:51.55 IcxMWTac
他人の家の匂いで気持ち悪くなる坂本はクンニとかできんのか。体臭とか大丈夫なのか。とかいう本人は男臭そうだけど。

いや、つい気になったもんで。

597:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/10 05:06:49.86 DZSUP1iD
アニメもかぶき町四天王篇に入ったことだし、誰かピラ子で小説書いて下さい~!
あ、でも仮にピラ子だと相手は誰になるかな?銀時?新八?

598:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/10 14:50:24.00 aBknjEnJ
勝男がいいなw お嬢呼びがなんか萌える

599:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/11 00:01:59.03 otMEGAMj
「ムダですぜ。武器さえ取り上げればアンタはか弱いただの小娘だ。
たっぷり可愛がって差し上げますぜ…お嬢。」
下卑た薄ら笑いを浮かべながらにじり寄ってくる勝男をにらみ付けるも
両手両足を拘束された平子には逃れる術はなかった。
勝男の手がサラシごしに胸のふくらみに触れた。
強弱を付けながら揉みしだかれる。


こんな感じか?アニメしか見てないからキャラが掴めん。






600:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/11 14:28:17.65 fpI1Z5n0
>>599
いい感じですぅ~
あっしのおまんこに真っ赤なお花飾り付けておくなせぇ~

601:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 01:45:28.26 Cj8CTjNq
乙です~!
個人的には新八がイイかな。
結構接点もあるし。

602:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 01:54:24.59 Cj8CTjNq
どなたか書いて下さらんかのう新ピラ。

603:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 09:46:25.23 PcNtuqwu
んっ…あぅ、ん…あに…きぃ…
あっしの体…真っ赤にして…くだ…あぁ…んっ…

604:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 12:43:41.52 hqQBffXk
輪姦が似合う

605:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 21:19:40.58 XoTxjkvY
輪姦といえば四天王編での華陀だろう。
あれほどの美女があそこまで落ちぶれたからには相当されたに違いない。
高杉、神威、アブさんとの4Pなんか書いてくれる猛者はいないか。

606:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 21:23:18.04 xOQzl47C
原作(コミックス)読むべきかな~。
アニメしか見てないから、過去のことがよくわからん。

607:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/14 12:23:35.24 ClXhWCOF
>>605
原作でも出自は描かれてなかったような>華陀
手元に本がないので確認は出来ないけど
元々の金持ちやお嬢様ではない雰囲気はする

608:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/14 15:52:34.32 vrl61Gu+
>>606
原作でも、過去編はちょちょっと断片が散りばめられてるぐらいで、無いに等しい
映画嘘予告の白夜叉編はほとんどアニメオリジナルだぞ

あと、アニメと原作じゃ、多少キャラ違うな

609:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/14 23:18:50.55 xw5Atht+
>>527-531の神楽×沖田を投下した者です。

拙い文章を読んで下さって、ありがとうございました。
調子こいて、続編の「開発編」書いてみました。
間もなく投下致しますので、お時間ありましたら、
読んでやってくださりませ。

610:沖田×神楽6の1
11/06/14 23:24:52.98 xw5Atht+

夕暮れのかぶき町をぶらぶら散歩・・・もとい、パトロールしてた沖田は、
前から見慣れた傘をさして歩いてくる少女に出会った。
チャイナか。あの日以来だな・・・
じっと見てたら、向こうも気づいたらしい。傘でぱっと顔を隠してしまった。
そのままますれ違おうとした瞬間、神楽の手首をガシっと掴んだ。
「シカトするこたァねぇだろ。団子でもおごるぜ。好きだろ団子」
団子の言葉に神楽の目が輝いた。「団子か!お前がおごってくれるアルカ!」

近くの団子屋で、背中合わせに座った。
この前、一方的にとはいえ、男と女の関係を持ってしまったのが気まずいのか、
二人ともチラチラっとお互いを見て、目が合いそうになると慌てて向きなおした。
「体、大丈夫かィ」「うん。元気アルヨ」「あれは・・・月の物はあったかィ」
「そっそんな事レディーに聞くの失礼ネ」「いや、そうじゃなくて、あんな事しちまったから」
沖田がそっと覗き見ると、神楽は耳まで赤くなっていた。「だっ、大丈夫アル」

団子を平らげた神楽が「ごちそうさまネ。じゃ私、酢こんぶ買って帰るアル」
傘を持って立ち上がった。
「なんでィ。もういらねぇのかィ?遠慮すんなィ」背中を向けたまま、沖田が言った。
「おかわりいいアルカ?」「ああ。気にすんなィ」
「おじちゃーん!磯辺と餡子と黄な粉とヨモギとみたらしと黒ゴマ、30本づつヨロシ?」
「どっ・・・どんだけ食う気じゃァァァ!!!(怒)」
美味しそうに団子を頬張る神楽に背中を向けて、沖田がニタッとサディスティックな
笑いを浮かべていたのに、勿論神楽は気づかなかった。
口の周りを餡子だらけにして団子を食べていた神楽が、「あれ?なんか・・・眠い・・・?」
ぽとりと団子の串が手から落ちた。
その後の記憶は神楽にはなかった。
「俺は借りは返すぜィ」
沖田の言葉が聞こえたような気がした。

611:沖田×神楽6の2
11/06/14 23:37:53.21 xw5Atht+

目が覚めると、何故か布団に寝ていた。
どこかの宿らしい。敷布は糊が利いてるし、真新しい畳の匂いがしている。
「・・・ここ、どこアルカ?」何だか頭が重たい。
それに、体が異様に窮屈な感じがする。
目できょろきょろと辺りを窺うと、窓辺に男が片膝立てて座っている。・・・沖田だ。
隊服の上着を脱いで、ベスト姿になり、シャツの前をはだけている。
ずーっと遠くの、見えないものを見ようとしているように、遠い目をしていた。
「あれ?ドSアルカ?」その姿を見た神楽は、何だか寂しそう・・・そう思った。
が。
神楽が目覚めたのに気づくと、それまでの表情が豹変し、ニヤッと嫌な笑いをした。
(嫌な予感がするアル。かかって来たら殴ってやるネ)
そう思って身構えようとして、自分がとんでもない姿勢を取らされてるのに気づいた。

右足と右手を、左足と左手を、それぞれ手錠で繋がれていた。
「これ何アルカ!お前なにしたアル!」ジャラジャラ鎖を鳴らして叫ぶ神楽を無視して、
つかつかと近づいて来た。
「そいつは特別製の手錠でなァ・・・あ~めんどくせェから説明は以下略~」
「団子に何入れたアル!コノヤロー卑怯者!」
「うるせィ。お互い様でィ。てめェこの前の事忘れてねえだろうな」
神楽の顔がパッと赤くなる。
沖田は片膝をついて神楽の前に座り、彼女にかけられていた布団をばさっと勢いよく剥いだ。
「なっ・・・」その下は、服も下着も脱がされて、全裸だった。
「借りはちゃんと返さなきゃいけねェからな」布団を投げ捨てて、またあの嫌な笑いをした。
「外すネ!ぶっ殺すぞこのドS!」起き上がろうと布団の上で散々もがいたが、繋がれた手錠のせいで
後ろ手に正座になってしまった。その姿をまじまじと見ていた沖田は、「あーやっぱ胸小さいな」
ぼそっと言った。「見るな変態!」カァッとなって隠そうとしたが、手を塞がれているので、
突っ伏すしかなかった。

612:沖田×神楽6の3
11/06/15 00:11:47.28 Zbjx6ZSF

沖田はすたすたと部屋の隅に行き、何か大きな丸い物を持ち、それを神楽の真ん前に置いた。
「今からお勉強の時間だぜィ」それは大きな鏡だった。「なんだヨこれ。なにするアルカ」
「だからお勉強だろィ」後ろから、神楽の耳に息をかけながら言った。「んっ・・・」
ぞくっと何かが背中を這うような感覚に、声が漏れた。
自分の裸身が映された大きな鏡。目をそらそうとしたが、がっちり頭を掴まれて、
「ちゃんと見てな」正面の鏡に視線を向けざるを得なくなった。
そこに映ってる自分。小さいのを気にしている自分の胸、小さいがなだらかな腰、
こんなものを見せて何になるんだろう?
神楽にはわからなかったが、それはまだ恥辱の始まりに過ぎない事を思い知らされる。

沖田は後ろから神楽の膝を抱え、鏡の前でM字開脚させた。
「ご開帳でィ(笑)」鏡に神楽のまだ陰毛の薄い幼い恥部が、菊門まで映し出された。
先日の沖田との性交で、処女膜は傷が入っていたが、そこは綺麗な薄紅だった。
「やだヨ!恥ずかしいヨ!やめてヨ!」だが虚しくジャラジャラと、鎖の音が鳴るだけだった。
「お前、オナニーしてないのかィ?」嗜虐的な微笑を浮かべて、沖田が耳元で囁いた。
囁きながら、耳に口付けをして、後ろから小さな胸を掴んで、小さな乳首を捕らえた。
「自分の胸くらい触ったことあるだろ?」神楽は真っ赤になって羞恥と快感に耐えていた。
これがさらに沖田のS心を煽ってしまった。

後ろから神楽の秘所に手を当て、指で陰部を押し広げた。
「綺麗な色だ。普通の女は外は黒ずんじまってるもんだがねィ。お前のは外も中も同じ色してる」
そして、秘所の頂点のクリトリスを指で摘んだ。「ひっ・・・やっ・・・」神楽の体が反った。
「嫌じゃないだろィ。見てみろよ。自分を」耳に舌を這わせながら、沖田が囁いた。
鏡の中の自分は、赤い顔をしていたが、目が淀んでいる。
「オナニーして、こうやって自分で触って気持ちいいとこを見つけるんでィ」
「こんなこと・・・じ、自分でするアルカ?」神楽は信じられないという目で、
鏡の中の沖田を見つめていた。
「女だって男が欲しい時あるだろ。こうやって慰めんだ」
手を離し、やっと開放されたと思った瞬間、沖田が自分の正面に回りこみ、
股の間に顔を埋めてきた。
「やだ。汚いヨ」抵抗しようとしても繋がれていて無駄だった。


613:沖田×神楽6の4
11/06/15 00:21:21.47 Zbjx6ZSF

鏡の前で、沖田はクリトリスを舌で舐め上げ、そして転がす。
その度に神楽の体がビクンと反応した。反応を楽しむように、クリトリスや太股や
菊門まで存分に舐めまわした。
ぞくぞくと快感に支配されていく体と頭。 (私、頭おかしくなっちゃうヨ)
神楽は初めて自分の体の奥から、何かが溢れるのを感じていた。
「やっと濡れてきたな」待ってたかのように、指を狭い膣に差し入れた。
「あっ!・・・痛っ・・・イヤ!」「力抜きな。余計痛いぜ」さらにぐっと押し込んで、
膣内の感触を楽しんでいた。しばらくして、神楽の愛液が増えたのを確認すると、
指を引き抜いて、「ほら。お前が欲しがってる証拠だぜィ」笑いながら神楽の前に
濡れた指を突き出した。
「何も欲しくないアル」「ばあか。ここが欲しいって言ってんだよ」もう一度指を差し入れた。
「イヤッ!」首を振って厭々するが、沖田は聞いてもいなかった。

「じゃ交代だ」「え?」「今度はお前がご奉仕する番でィ」またあの嫌な笑い顔だった。
むかつくヤツなのに、言いなりになってしまう自分が情けなかった。
そんな男に惹かれてるのも情けなかった。(この前はこんなじゃなかったのに)
沖田は神楽の前で膝をついて、ズボンのチャックを下ろした。
「え・・・?」「いいから口あけろィ」頭を掴まれ、無理やり口に沖田のモノを突っ込まれた。
それは殆ど勃った状態で、太く硬く神楽の顎の関節がぎしぎし軋んだ。
「うぐ・・・んんっ」「噛むなよ。頼むから歯ァ立てるなよ」そんな事を言われても、
口に含んでるので精一杯だった。 が、取り出されてほっとしていると、次の命令が下った。
「舌で舐めるんだ」恐る恐る舌を出し、ちろちろと舐めてみる。先から何かの液体が出ていた。
「もっとずっと下まで。裏側もな」言われるままに舌を這わす。一寸経つとまた口に頬張らされた。
頭を掴んで抜き差しするので、神楽の唾液でじゅぼっじゅぼっと卑猥な音がしていた。
「おっと。やばい。ここまででィ」慌てて沖田が神楽の口から自分のモノを引き抜いた。
「ゲホッ・・・アゴ痛いヨ」やっと終わりアルか。

「じゃ本番いくかィ」「え?ほんばん?」さっさと沖田は着てるものを全て脱ぎ捨てて、
全裸になった。
そして、神楽の膝を後ろから抱え、そのまま自分の猛りきったモノを神楽の膣にじわじわと
挿入していった。
細い体で軽々と自分を持ち上げる沖田の力が、神楽は信じられなかった。


614:沖田×神楽6の5
11/06/15 00:46:44.33 Zbjx6ZSF

「アッ・・・いや・・・んんっ」神楽の声が、抵抗の声でないことを確かめると、
そのまま挿入していった。。
鏡の前で、神楽は自分が犯される姿を見せ付けられていた。
太い沖田のモノが、自分の恥ずかしい部分に入っている姿・・・
体を持ち上げて膣内に収まったモノをギリギリまで外し、また体を落として体の奥深くに
挿入する、それを繰り返して、沖田の手がまた敏感なクリトリスへ伸ばされた。
ふたりの体液の交じり合った粘液を指につけ、敏感な突起を撫でた。
「あっ!」ビクンと体を反らし、反応する神楽。それをすばやく撫でるうち、神楽の反応が変わってきた。
「ダメ・・・怖いヨ。なんかヘンだヨ。体がヘン・・・っ」「 いいぜィ。イキな」「なに?どこに?
わかんないヨ ・・・あっああっっ!総悟ぉ・・・」全身を震わせて絶頂に達した。
神楽が絶頂を迎えたのが、膣内の沖田にも伝わって来て、ぐいぐいと膣内が蠢いた。

すると、沖田は自身を神楽から抜き去り、神楽をごろりと布団に寝かせた。
「???」何が起きてるのかわからない神楽は、さっきの絶頂の余韻でぼや~っとしていた。
ふっと唇の感触で、我に返った。
舌を絡め取られ、強く吸われ、神楽自身も舌を求めて絡めて行った。
小さな胸の突起に唇が這い、吸われ、胸元のあちこちに赤い痕を残していく。
沖田の唇に反応してその度に神楽は小さく呻いた。
そして、膝を押し開き、再び沖田自身が押し入って来るのを感じていた。
いったん入るとまた引き抜き、今度は一気に突き入れられた。

「あぅっ・・・」小さな悲鳴は、もう苦痛のものではなくなっていた。
沖田は神楽の体を抱きしめて、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「んんっ・・・ふぅ・・・」抜き差しに併せて神楽は小さく呻いた。
最初はゆっくり、段々早くなる沖田の腰の動きにあわせて、小さな神楽の体が上下する。
いつの間にか二人とも汗だくになり、呼吸が荒くなっていた。
「苦しい・・・息出来ないヨぉ」神楽の言葉に沖田の返事はなかった。
代わりに唇で言葉を遮られ、お互いの舌を貪るように絡めあった。
「んっ」沖田は一際自身を強く深く突き込んで、神楽の膣内の奥深くに精液を放った。
自分の中で生き物のように、沖田自身がドクンドクンと蠢くのを、神楽は前のときと重ねていた。
(動いてる・・・あの時みたい)

615:沖田×神楽6の6
11/06/15 00:56:39.55 Zbjx6ZSF

ゆっくり神楽の上から降りると、また手を伸ばしてきて、敏感な所を攻めはじめた。
「いやっ!」頭とは逆に、体は反応してしまう。
やっと終わったかと思っていた神楽は、またM字に脚を広げられ、鏡の前に晒された。
「ほら。見な」神楽の思惑と違う反応をする体は、今まで沖田を受け入れてた穴を
ヒクヒクとひくつかせていた。そんな自分の体が嫌で、思わず目を逸らした。
「いやだヨ。やめて・・・これ外してヨ」とうとう泣き出してしまった。
「なんでぃ。まだお勉強だって。ほら」神楽の穴から、沖田が放った精液がドロリと
下りてきていた。
クリトリスを弄りながら、疲れきった神楽を弄ぶ。こんなみっともない私を見て、
またあの嫌な笑いをしてるんだ。愛してる、ってこの前言ってくれたのに・・・
神楽の啜り泣きが静かな部屋に響いていた。
沖田が神楽の耳朶を噛んで囁いた。「神楽ァ。お前は俺のモンだ。他のヤツには触らせねェ」
ふと鏡を見た神楽は鏡の中の沖田が、真剣な目で自分を見ているのを知った。

ジャラっと手錠が外された。「え?」「お勉強はもうしまいでさァ」
自由になった手足を伸ばすと、また体の中から沖田の放った精液が流れるのを感じた。
神楽はそっと布団に横になった。
窮屈な体勢で抱かれてたので、あちこちが痛い。
私、嫌われることしたアルカ?なんで急に止めたアル・・・心臓がドキドキしてる。
「レディー置いて自分だけ帰る気かヨ。失礼なヤツアル」服を着ようとしている沖田に、
背中を向けたまま言った。
このまま放置されるのなら、面白がって弄ばれただけだ。と、神楽はぎゅっと目をつむった。
ちょっと驚いた顔をした沖田だったが、着た服を脱いで神楽に腕枕する形で布団に入った。
思わず沖田の体に縋り付いた「もう仕返し済んだよネ?もうイヤダヨ」声を上げて神楽が泣く。
「ああ。もうしねェよ」神楽の乱れた髪を撫でながら言った。
神楽の肩を布団で覆い、疲れきった彼女が眠るまで、じっと抱いていた。
(ああ、やっぱり惚れてるんだねィ・・・俺は)そう実感すると、自嘲じみた笑みを浮かべる。
「団子・・・おじちゃん、団子・・・」眠ってるときも食いモンかィ。寝言に笑いを堪える。

いつしか窓の外には月が昇り、抱き合って眠る二人を照らしていた。

その頃万屋では、「酢こんぶ買いに行くっつって、アイツは何処まで行きやがった!
外泊か!?外泊なのか!?許しません!そんなふしだらな娘に育てた覚えはありません!
って、俺、お父さんんん!?」と、寝ずに神楽を待つ銀時が居た。

<<おわり>>

616:沖田×神楽
11/06/15 01:03:26.40 Zbjx6ZSF
ああ・・・「開発編」と入れるの忘れてしまったぁぁぁ_| ̄|○
ではでは、失礼致しました。

617:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/15 01:38:23.71 TNstdBG5
GJ!!!
沖神最高!!沖神万歳!!
ありがとうございます!久々に素晴らしい小説が投稿され、
狂喜してます!


618:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/15 06:26:03.36 joCd5c8v
お、面白かったっす! GJ!

619:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/15 07:55:28.50 hOPgTqHJ
ぐらさんかわいいよおおおおお
良かったです!ありがとうございます!!

620:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/15 12:18:12.95 mzfc5kzX
GJ!GJ!!GJ!!!

621:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/16 00:00:39.73 Jb0INHzM
かぐらあああ!かわえええ!!
職人さまGJ!

622:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/16 01:46:21.04 JRHz1DJr
ぐらさぁぁぁぁん!!(≧ω≦*)かわえぇよぉぉぉ!!
銀さん寝れねーなwww

職人さん乙でした。良い話だった。


623:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/18 18:51:49.39 YHiS+OjV
GJ!グラさん可愛い!
ピラ子の小説は無いのかな

624:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/20 23:13:38.11 jutxK6zm
沖神かわええ
土方も是非お願いします


625:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/25 08:47:58.20 K0zBlgTl
ぐらさんかわええええ!
そしてお父さんの銀さんがいいw

626:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/27 23:19:56.60 ehOLJbO6
>>598

同志がいてうれしい^^
平子かわいいよ

627:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 00:04:43.99 dRN1Z23p
次郎長と平子はこのまま退場はもったいないよな…

またどこかで再登場して欲しいけど、神楽パパ並に娘バカな親父になってそう…
「老い先短けぇじじいに、孫の顔を拝ましちゃあくれねえか…」って銀さんか新八に
平子の縁談持ちかけたりとか…

628:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 00:56:09.21 yanhlv6c
本誌もエリザベスじゃなくて
アニメにあわせてアフターストーリー書けばいいのに

平子に振り回されてそうだけど

629:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 11:40:16.98 TH0M9BLs
エリー編が終わったら、ギャグ短編で次郎長と平子が万屋に顔見せにくる
話とかあったらいいな

長編でこの二人が出ると、天人がらみでハードなのになりそうだし…

630:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 15:39:23.09 GH5qO9t5
↑同感。レンホウ篇の後に出てくるとイイなー。仰せの通りこのまま退場は勿体無い!
平子ってカプだと誰が良さそう?個人的には新八かな。

631:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 16:32:55.40 fEdam1d9
沖田とか良いんでないかな、絡んで欲しい

632:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 16:55:53.77 TH0M9BLs
銀さんにこれ以上面倒な女関係が増えてもあまり面白くなさそうだし
いっそファザコン転じてフケ専オヤジ趣味ってことにして、近藤さんとかマダオとか長官とか…

633:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 18:04:29.59 q2WulEWD
cpでないのはわかってんだけど平子ちゃんはもう次郎長との組み合わせが良すぎて、ほのぼの親子話が見たくなる
エロパロスレでなに言ってんだって感じだけど

634:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 18:45:02.50 x9/rvUqo
ほのぼの親子セックス

635:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 18:46:52.80 fEdam1d9
なら神楽とハゲでも是非

636:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 20:07:44.35 MHDWMN29
父さんと娘は嫌だわ…
兄と娘は大歓迎だがな

637:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 22:35:51.97 4pGNBoUn
感動が薄れるから平子にはこのまま退場してもらいたい

あ、エロパロにはバンバン登場しても差し支えないぞ

638:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 22:44:09.59 x9/rvUqo
親子は背徳感が凄い。同じ近親相姦でも兄妹とは段違い

639:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 23:25:31.18 fEdam1d9
あれ、親子だめかー
兄妹がありなら妙×新八とか総悟×ミツバとかも

640:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 00:46:08.07 JIcJ5VFT
他の作品はともかく、銀魂の場合はなあ…
神楽に手を出す海坊主とか、平子に手を出す次郎長とか、やっぱりどうしても
想像つかんわ…

でも平子がオヤジ趣味のフケ専とか、空知がやりそうなネタだとは思うw

641:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 01:13:00.68 IhLoyAAI
そういえば全蔵のブス専はもっと光って欲しい

642:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 10:01:03.48 f7EJcbhh
平子→ゴリラいいかも(片思い)

643:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 10:33:06.15 Jtquy/ws
ピラコは意外に西郷さんあたりに惚れてたりして

644:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/30 23:54:02.14 hS4ZhVNz
そこはアゴ美だろ

645:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/07/01 07:07:00.09 1sSqLUyc
西郷さんて心は漢かと思ったけどラストで野郎口説いてたあたり、もう心も女の子になっちゃったんだね

646:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/07/01 13:43:45.51 1sSqLUyc
誤爆

647:名無しさん@ピンキー
11/07/02 13:38:38.66 WU+kPTRI
阿伏兎×神楽がいい

648:銀さち(1)
11/07/02 23:04:17.86 OQM7Wsvd
銀さちです。




銀さん…
あなたはどうして
私に振り向いてくれないのですか……?
いつまでもSMプレイばっかで焦らされ続けるのはもううんざりよっ!
………楽しいけど..
分かってる…分かってるよ…
銀さんが私のことなんか…私のことなんか
興味がないことなんて…………
そんなの分かってるわよおぉお!!!!
でも…銀さんが私の相手をしてくれる…

それだけで凄く嬉しいの

でも…やっぱり銀さんと一緒になりたい
銀さんと繋がりたいのよぉおお!!
ついでにSMプレイ希望よ

銀さんごのみの女ってどんな人なのかしら
あっそういえば
以前、ナースの方が好きとかなんとか言っていたような………

フフフ…エロエロなナースを演じれば銀さんは間違いなく私にイチコロのはず…

あっ!
私ったらっ…………
お家に戻ろうとしたら
何故だか万事屋に…
もうっ//
でももうすぐで私も…
嫁入りしちゃうかも
しれないのよねぇ…ふふ



ガラガラガラ.....

「じゃあ行ってくるアルヨ」

「戸締まりちゃんと忘れないでくださいね昨日もドア開いてましたよ」

「わーってるよ」


ササッ...さっちゃんは素早く隠れた

ん?もしかして…もしかしてもしかしてもしかしてもしかしてのもしかして………
今晩、銀さん一人?!
絶好のチャンスじゃなーい!




649:銀さち(2)
11/07/02 23:12:58.50 OQM7Wsvd
「今日はうるさい神楽がいないから存分に夜の生活を満喫してやらァ。この前長谷川さんに借りたナースの大人のビデオでも見るとしますか」

神楽は志村家に
泊まりに行ったので
銀時は優雅に夜の生活を
楽しもうとしていた

「うひょーいいねいいねーなんといっても尻がイイネうん」

ピンポーン
インターホンが鳴った

「ちょっと…今いいとこなんですけどこのやろー」

ピンポーンピンポーンピンポーン

ビデオを一時停止をし
怠そうな面立ちで
玄関に向かった

「あの~すいません。ちょっと今取り込み中で..」

ガラッ
銀時は扉をあけた

ガラガラ
再び扉を閉めた

「ハァハァハァ…
ちょ、ちょっと待て…」

銀時は再びゆっくりと扉をあけると

「銀さぁん…」

そこにはビン酒を持った酔っ払ったナース姿のさっちゃんがもたれかかっていた

ガラッ!!
銀時は再び扉を閉めた

「………エエエー!?嘘だろーおい。今そこで見てた大人のビデオの内容と全く一緒だよー?」

銀時は軽くため息をついて
扉をあけた

「何してんだよ。そんなかっこうして」

「一緒に呑みません?」

「あいにく今暇じゃねぇーんだ。とっとと帰りやがれ」

「はっ…銀さんったら…。わかりました。帰ります…」

650:銀さち(3)
11/07/02 23:14:53.97 OQM7Wsvd
さっちゃんは銀時の言うことを素直に受け入れて
ふらふらしながら帰ろうとした

銀時は素直に帰ろうとするさっちゃんに違和感を感じながらも
自分の頭をくしゃくしゃかき
呼び止めた

「おい」

さっちゃんはゆっくり振り返った

「なんか危なっかしいからよぉ…あがれよ」

さっちゃんはニコっと
笑みを浮かべた

__

「所でよォーおめぇなんでそんな格好してんだよ」

「色々ありまして…


「色々ってなんだよ色々って…」

「ハッ!!!!!!」

さっちゃんは顔を赤らめた。

「ごめんなさい…こんな幸せな時間を満喫してる最中だったのに…」

「あ?」

さっちゃんの視線の先を見ると

「あああああああー!!!!!!!!しまったー!!!!!」

テレビに映ってる一時停止中の大人のビデオだった

「銀さん…ナースお好きなんですね…。
今の私も色々あってナースさっちゃんです…。
襲いたかったら襲っていいのよ//」

「何がナースさっちゃんだ。おめぇーみたいなメスブタ誰が襲うかよ」

「もう照れちゃって//……」

「俺、もう寝るから」

「え!!??夜はこれからでしょう??」

銀時は自分の部屋に行ってしまった

651:銀さち(4)
11/07/02 23:17:31.14 OQM7Wsvd

___


「アン…ハァ…アン…アアアハァ…」

銀時はつむっていた目を
あけた

「なんだ…」

銀時は部屋を開けると

さっちゃんが大音量で大人のビデオの続きを酒をのみながら鑑賞していた

「なんかリアリティないわねーこれ」

「うるせーよ!近所迷惑だっつーの!」

銀時はテレビを消した

「お前も早くねろよ」

そういうと銀時は再び部屋に戻った






何10分かたった頃だろうか
なにかモゾモゾと銀時の布団の中に違和感を感じた

「ん………」

銀時が浅い眠りから目を覚ますと

布団の中には
さっちゃんが眠っていた

銀時はすかさずさっちゃんを蹴り飛ばした

「おめぇーなんでここで寝てんだよ!!」

「だって寝るとこが…」

「神楽の押し入れがあるからそこでねろよ」

「私を押し入れで寝かすつもり!!??」

「てめぇーは押し入れで十分だ。」

さっちゃんは悲しげに俯いた

「…………わーったよ…ったく」



652:銀さち(5)
11/07/02 23:21:39.16 OQM7Wsvd
銀時は部屋のはじに布団をひいた

「ちょっとはじすぎない?!普通は隣でしょ?!私は銀さんと一緒に寝たいのー!」

「俺が駄目なの」

「なんでよー!いいじゃなーいせっかく二人きりなのに…」

シーン……

さっちゃんは布団を銀時の隣に持って行き布団に入った

「全く…酷いわ銀さん…そんなに私って魅力的じゃないのかしら…」

さっちゃんは銀時を見つめながら呟いた
すると

「………ナース姿は罪だなァ」

目をつむったまま銀時はぽつりと呟いた

「銀さん…!!」

さっちゃんは上目使いで
銀時を見た

バッ!!!!
銀時はさっちゃんの上に覆いかぶさった

「銀さん…やっとその気に//…」

「お前さ、俺がどれだけ理性保つのに必死だったと思う?」

「え……」

「そりゃあ目の前に酔っ払ったナース姿の女が現れりゃァ襲わねぇ男はいねぇよ普通はな」

「じゃあなんで…?そんなに私が嫌い?魅力的じゃないの?」

「俺はお前を抱くことはできねぇよ」

「どうして…?このさい嫌いならはっきり嫌いって…」

「好きでも嫌いでもねぇよ。ただお前の気持ちを持て遊びたくねぇだけだ。」



653:銀さち(6)
11/07/02 23:26:05.22 OQM7Wsvd
「?!」

「俺が今お前を抱いたらこれからお前は俺のことどう思う?」

銀時はさっちゃんに問い掛ける

「そりゃあ…もっと銀さんを…」

「俺はその気持ちに答えることはできねぇから。…わかったら布団離してとっとと寝ろ」

銀時はそうさっちゃんに告げると自分の布団に戻ろうとした

ガッ

さっちゃんは銀時の手首を掴んだ

「もうどうやっても銀さんの気持ちを傾けることはできないのね………。
…じゃあ最後に、、一度だけ私を抱いて。そしたらもう私、銀さんをきっぱり諦めるから…」

銀時はゆっくりと後ろを振り返りさっちゃんを見た

「…もう俺に付き纏わないか?」

さっちゃんが小指を差し出す

「わかったよ」

銀時はさっちゃんの上に多い被さり強引にさっちゃんの唇に自分の唇を重ね合わせた
銀時の舌がさっちゃんの口内に入る

「んっ!」

二人の舌が激しく絡み合う。

銀時の左手はゆっくりと胸へと行き
服の上から強くわしづかみ揉みあげる
そして手慣れた手つきでボタンをあけていく

一旦二人の舌が離れると
重なりあったいやらしい唾液がさっちゃんの鼻筋に垂れた

「銀さん…」

「せっかくのナース姿なんだ。楽しませてくれよな」



654:銀さち(7)
11/07/02 23:31:43.52 OQM7Wsvd
開いたボタンの中から赤色の派手なブラジャー見える

そのブラジャーを上へと持ち上げると
意外にも豊満な胸が銀時の視界へ広がった

「お前、意外とでかいんだな」

銀時は容赦なくその美しいさっちゃんの豊満な胸にしゃぶりつく

「あんっ」

思わずいやらしい声がでてしまった

左手で左の胸を荒々しく揉み
舌先で右の乳首を優しくなめあげる

「ぎ…銀さん恥ずかしい…」

「何をいまさら」

銀時の右手がゆっくりと
太股にいきわたり触れるか触れないかの感じで触れる
そして段々とさっちゃんの秘部へと近づいていく

「ぎ、銀さんっだ、ダメそ、そこわ…」

そして下着ごしから
優しく秘部へ触れる

「あっ…」

ビクンッ

さっちゃんの身体が
小さく反応した

「何がダメなんだよ?言ってみ?」

銀時は耳元で囁いた
さっちゃんは赤面した

銀時は首筋を舐めながら
秘部を撫でた

クチュ…

いやらしい音が部屋中に響き渡る

「なぁ、今なんか音しなかったか?」

銀時は悪戯な顔をしてさっちゃんを見た
さっちゃんは唇を噛み締め俯いた

「聞こえなかったか?しゃーねぇなぁ。」

そういうと下着の中に手を入れ秘部の中に指を入れゆっくり動かした



655:銀さち(8)
11/07/02 23:32:15.09 OQM7Wsvd
クチュクチュクチュ

「あっあっはぁアン…ハァ…ッ」

「おめぇがやらしい声だすから聞こえねーだろ。ん?」

どんどん指の掻き乱す動きが激しくなっていく

「アッアッはぁっだ、ダメっあっあーっアンあッハァハァッアン!!!イッイク…」

すぐに銀時は指を抜く

「なんでもうこんなに濡れてんだよ。ほら淫乱女。舐めろよ」

さっちゃんの口元にドロッといやらしい蜜が絡み付いた指をさしだす

「そ…そんな恥ずかし…」

恥じらいながらもさっちゃんは差し出された指に絡み付いたものを口にくわえしゃぶりついた

銀時はさっちゃんの
耳や頬や首筋を優しくなめ回す

「んっ…」

指を引き抜くと
さっちゃんの下着を脱がせ股を開いた

銀時はさっちゃんの股に
顔をうずませ
クリトリスを舌先で
器用に舐める

「ひゃあっ!!!!」

さっちゃんは思わず大きな声がでた

段々舌使いが激しくなっていく

「あっあんはぁあっ、ぎ、銀さんっも、もうダメ…あっあっイッ…ハァアンあっ!!!!!!!」

ビクンビクン…

「ハァ…ハァ…」


銀時はさっちゃんが絶頂にイッたのを見ると、きている服を脱いだ

たくましい胸板が姿をあらわす




656:銀さち(9)
11/07/02 23:35:25.86 OQM7Wsvd
「脱がしたくねぇな」

「ハァハァ…このままでもいいよ?銀さんの好きなようにして…」

「せっかくおめぇー綺麗な身体してんだ」

「えっ?」

「俺ァ、服きたままちょっと身体が見えてるくれぇが1番興奮すんだけどよぉ」

銀時は強引にさっちゃんの服を脱がせた

「おめぇの場合はそっちの方が興奮するわ」

「銀さん…」

「入れるぞ」

「待って!!!!!」

「あん?」

「縛って……」

さっちゃんが銀時に縄を渡す

「おめー何処から出したんだよ!その縄!」

銀時はいつものように
ツッコミを入れた

手首に縄を結びつけ
銀時はさっちゃんの中に入れ
ゆっくりと腰を動かした


「ハアッアンアッアッはぁ…イイッ!凄い…ハァッ」

そして激しく

「アンあっあっハァハァあっアンッイッも、もうダメ銀さんっ!!!!!!ああっ!!!!!!」

銀時はさっちゃんの耳に顔を近づけた

「…綺麗だよさっちゃん」

「えっ?」

そして二人は一緒に果てた




657:銀さち(最後)
11/07/02 23:57:00.95 OQM7Wsvd
__

二人は天井を見ながら
布団の中で隣通しで仰向けになっていた

「銀さん…」

「あん?」

「さっき…二人で一緒にイク前私の耳元でなんて言ったの?」

「あぁー?忘れた。つーかなんも言ってねぇよ」

「えー!!…でもいいの。銀さんと一緒になれたから…。本当夢みたい…」

「夢だよ」

「え?」

__

チュンチュン


「おーい新八ー」

「なんですかー銀さん?」

「なんかそこにでけぇ粗大ゴミあるから捨てといてくんねぇ?」

ガラッ

「あっ!銀さんちょっと!…もう…」

新八は粗大ゴミとやらに話しかける

「あの…さっちゃんさん…こんなとこで寝てると風邪ひきますよ?」

「ん…
…………ハッ!!!」

さっちゃんは銀さん家の外の隅っこで爆睡していた。

「え…?
たしか私…銀さんと…」

さっちゃんの手にはビン酒が

「あっ…」

神楽と新八が家をでたあと作戦実行のために先にお酒をのんで
眠くなってあのまま寝てしまったのだ

「私としたことがあああ!!!………フッ」

さっちゃんは眉をさげて笑みを浮かべた




658:名無しさん@ピンキー
11/07/02 23:58:10.24 OQM7Wsvd
以上です。
長文読んでくださりありがとうございました^^


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