11/03/08 02:01:16.72 1qJh6Hmh
「……私たち、女同士よ?」
自分に迫ってくる九兵衛を諭すように、妙は問いかけるが、九兵衛は無言のまま妙に近づいていく。
妙の逃げるスペースも無くなると、「鬼ごっこは終わりだよ」と告げ、九兵衛は再び妙を両腕に捕らえた。
取り乱す妙をあやすように、九兵衛は彼女の髪を撫でながら言った。
「……君も知っての通り、僕の体は女だ。大きくなっても男になれないことはとうの昔に理解している」
「だったら、なんで夫婦になろうなんて……」
真剣な妙の視線を受け止めるため、九兵衛は妙の方に向き合った。
昔から変わらない、九兵衛を見つめる瞳。優しくて強い昔のままの彼女がそこにいた。
「無謀なことだと…僕も思う。でもね……」
妙の髪をなでていた手を妙の頬に移動させ、九兵衛はそのぬくもりを実感する。
「でもね、君を忘れることなんてできなかったんだ。」
「九ちゃん……私は…」
「君に拒絶されるだろうことも、百も承知だ」
妙の口から聞く前に、九兵衛は自らの決意を口にした。
その言葉に、妙は口をつぐんだ。
妙の頬に残る涙の跡をそっと指で拭って、九兵衛は彼女の瞳をまっすぐに見つめた。
「君と子を生すことはできなくても、君を幸せにしたい。君と幸せになりたい。」
九兵衛の独眼が妙を見つめる。その瞳は力強く、そして悲しげな色を放つが、
そこには妙しか映っていなかった。
「……どうしたらいいのかと、悩んだ」
351:名無しさん@ピンキー
11/03/08 02:04:42.01 1qJh6Hmh
九兵衛は妙の唇を指でそっと撫でた。むずがゆく感じたのか、妙はそっと体を震わす。
「良いアイデアは浮かばなかった。でも一つの結論に達した。」
その言葉と同時に、妙を布団に押さえつけ、深く唇を求めた。
妙はもがいて抵抗するが、九兵衛はそれを許さず、小柄ながら巧みに妙を押さえ込んだ。
妙は唇を固く閉ざし、九兵衛を拒絶する。しかし、息苦しさからその鉄壁も長くは持たなかった。
息苦しいだけだった口づけが、妙の中へ九兵衛の侵入を許した途端、甘い陶酔感となって広がった。
身勝手な九兵衛の行動に困惑するものの、妙は全身に広がる甘美な感覚に戸惑いを隠せない。
初めての感覚に手足がしびれてしまう。全身に広がる甘美な痺れ。背筋を通して下腹部に広がり、足の指先まで到達する。
妙の息は上がり、震える体は、酸素を求めて喘ぐ。
妙の抵抗の手が止まると、九兵衛は妙から唇を放し、着ていた上着を脱いだ。
「僕は……君のことが好きだ。そして君が欲しくてたまらない」
「君に僕のそばにいてもらうためには……」
「君を縛り付けてでも僕のそばにいさせるためには………」
「……僕無しではいられないようにしてしまえれば……」
妙はぼんやりと曇る思考の中で九兵衛の声を聞いた。初めての感覚は妙に奇妙な居心地の良さを感じさせる。
曖昧な感覚で九兵衛を眺める。目の前には、表情をわずかに和らげた九兵衛がいた。
彼女は、妙の帯に手を伸ばし、一つ一つ丁寧に脱がしていく。
「……九……ちゃん?」
「妙ちゃん。好きだよ。君のために僕は剣以外の修行もしたんだ。」
妙の首筋に九兵衛の唇が触れる。過敏になっている妙の肌は、九兵衛のぬくもりを敏感に感じ取る。
妙の首筋から胸元に啄むように触れる九兵衛の唇の跡には、ほんのりと赤い印が残った。
352:名無しさん@ピンキー
11/03/08 02:04:58.35 1qJh6Hmh
「君は変わらずに綺麗だね。妙ちゃん。君の体にずっと触れたかった。」
妙の小振りな胸に、九兵衛は手を伸ばす。その瞬間、妙の体が強張る。
妙のぼんやりとした思考から霧が晴れつつあるのか、虚ろだった瞳に鮮やかな色をが戻りつつ合った。
「……九ちゃん……いい加減に……」
「妙ちゃん、怒ってもかまわないよ。」
妙の言葉に動揺することも無く、九兵衛は妙の胸に手を伸ばし、優しく包み込む。
そしてその起立した色づく先端をそっと唇でつまんだ。
先ほどまでとは比べ物に成らない衝撃が、妙を襲う。自ら慰める刺激とは全く異なる快感が妙を襲った。
「なんだかんだ言っても、僕のこと、受け入れてくれるんだ。」
「ちがっ……んっ……ぁんっ……」
妙は背をそらし、どうにか快感から気を逸らせようとするが、
九兵衛の無骨だが純粋な愛撫に捕われてしまう。
「だっ…めぇ……そっちっ…ぁっ……」
妙の息が上がる。九兵衛の指が妙を翻弄する。九兵衛の唇が、舌が、妙の心をかき乱す。
幼なじみが、子供の約束を真に受けて、妙の前に帰ってきた。
大切な友には違いない。心を許す親友であることも。
昔、自分を守るために傷つき失った九兵衛の左目。自分は、九兵衛の左目になると誓った。
その負い目もあって、妙は九兵衛を強く拒絶することができなかった。
でも、どうだろう。九兵衛に触れられ、慈しまれて、初めて知った愛される心地よさ。
この甘美な感覚は、困惑している妙の心さえも狂わせてしまうかもしれない。
九兵衛の指先が妙の下腹部へと向かう。リズミカルに目指す先へとするすると下りていく。
353:名無しさん@ピンキー
11/03/08 02:06:17.83 1qJh6Hmh
「やめてっ……九ちゃんっ……これ以上はっ……」
「君とこうなりたいと、ずっと思っていたんだ。」
九兵衛は妙を抱きかかえるように横たわり、胸を揉みし抱きながら、耳元で囁く。
右手は妙の一番敏感な部分を躊躇いがちに目指している。
「妙ちゃんも大人になったんだね。柔らかくて温かい。」
妙の大事なところに到達した九兵衛の指はそっと密林をかき分け、
絡めとりながら敏感な突起をまさぐる。絶望感ともとれるため息と、
敏感な部分をまさぐられる快感とに妙は歯を食いしばり声を漏らすまいと耐えた。
妙からこぼれる熱い吐息と九兵衛の衣ずれの音だけが部屋に響く。
九兵衛の指先に翻弄され、快楽の頂点へ導かれた妙は、そのまま気を失った。
失われる意識の中で、満足そうな、でも寂しそうに微笑む九兵衛を見つめていた。
***
今のところ以上です。
読んでくださった方ありがとうございました。
354:名無しさん@ピンキー
11/03/08 11:50:35.87 IXzqvRyr
乙であります
強引な九ちゃんも良いね
355:名無しさん@ピンキー
11/03/08 16:29:48.04 vhKmQS7G
お疲れちゃ~ん
強引な九ちゃん良いよハァ(*´∀`*)ハァ
356:名無しさん@ピンキー
11/03/08 17:22:38.64 B/6KiQQS
乙。
そういえば九ちゃんは登場したときは強引キャラだったな。
はあはあ。
357:名無しさん@ピンキー
11/03/08 23:10:49.20 xF4proKy
>>346どこにある?
358:名無しさん@ピンキー
11/03/09 07:24:41.49 Eq9tt/wG
>>357
保管庫熱心に見てごらん
359:名無しさん@ピンキー
11/03/09 16:56:51.45 yngnKBwL
知ってるなら教えてやればいいのに
保管庫蝨潰しに探せるような暇人ばっかじゃないんだからさ
360:名無しさん@ピンキー
11/03/09 17:07:03.45 8XGbMAVC
>>357
6-240様の書いた、東→九→妙
361:名無しさん@ピンキー
11/03/09 21:19:49.12 Eq9tt/wG
そもそも九妙に東城が絡むSSは殆どない
362:名無しさん@ピンキー
11/03/13 21:42:04.72 iJuPeSFT
ほしゅ
363:名無しさん@ピンキー
11/03/14 11:17:26.65 RZ2H7jhM
保守
364:名無しさん@ピンキー
11/03/21 05:22:11.70 s7Dwjfb7
ほしゅっしゅ
365:名無しさん@ピンキー
11/03/21 17:47:09.25 ZDvtPJS1
銀さん好き…
366:名無しさん@ピンキー
11/03/22 02:14:00.22 bQJp/QMT
忍者って時代小説だとエロいイメージしかないんだが実際の忍者も尋常じゃなくエロいらしいね、最早エロいのが仕事みたいな
さっちゃんと花のくの一が全蔵達と忍者学校時代から貞操観念ぶっ壊れるくらい散々関係を持っていて御庭番衆時代は仕事の後にお互いの血生臭い体を求め合ってぐちょぐちょの変態プレイに耽っていたとか燃える
さっちゃんのM性は全蔵の調教の賜物で全蔵の痔はさっちゃんにアナル開発されてる段階での事故、未だに毎週末乗って乗られて挿れて挿れられてしてる爛れに爛れた淫乱忍者達の性生活なんて同人誌ないかなぁ
367:名無しさん@ピンキー
11/03/22 02:39:39.57 QJWFGCaR
>>366
何それ萌える
さっちゃん読みたいなあ
368:名無しさん@ピンキー
11/03/23 23:35:04.51 7IPaydfe
つーか既に公式で全蔵のけつに竹輪やら蝋燭やら突っ込んでたな、好きな男の前で別の男のアナル開発させるってどんだけ上級者プレイだよ
369:名無しさん@ピンキー
11/03/27 17:31:18.95 8ct8XrDk
あげ
370:名無しさん@ピンキー
11/03/27 20:03:32.51 PxSi5GZB
>>366
くのいちに処女はいないって言うしな
371:名無しさん@ピンキー
11/03/28 13:44:56.65 d0+9V7Fl
手穴で騙すけどね
372:名無しさん@ピンキー
11/03/30 07:45:05.70 R2T9FIeA
ほしゅ
373:名無しさん@ピンキー
11/04/01 12:16:11.13 Wq8TBjaL
ぐらさんエロが読みたいハァハァ
374:名無しさん@ピンキー
11/04/04 16:18:55.23 TVvNQWTt
近藤さん、沖田に鞘花をNTR…。流石は作者
375:名無しさん@ピンキー
11/04/04 16:23:02.46 CQVMIKSD
新八の彼女SGEEEEEE!!!!!
376:名無しさん@ピンキー
11/04/05 22:47:43.36 67Q3lxB+
今回ばかりは空知ってガチSなんじゃないかと思った
377:名無しさん@ピンキー
11/04/07 19:06:41.58 7bNhmDVL
あげ
378:名無しさん@ピンキー
11/04/07 20:19:47.05 q1CUEYbK
ってかお妙さん大人気だなw
379:名無しさん@ピンキー
11/04/07 22:17:39.77 u6RVGe0V
一年休んだだけなのにアニメの作画クオリティが落ちた気がする
というか空知の絵が荒れてるから合わせただけなのか
380:名無しさん@ピンキー
11/04/07 23:00:56.73 /RrLLUaC
職人さんカモーン
381:名無しさん@ピンキー
11/04/07 23:31:47.38 Cat96lMK
誰かイボヅライボ九の新世界すぎるネタを書いてくれるつわものはおらんのか
正直どう転んでもキモくなりそうなんで、逆にこれを形にできる猛者にお目にかかってみたいw
382:名無しさん@ピンキー
11/04/08 20:57:28.57 mEDzbsqm
>>378
気位の高い女をヒィヒィ言わせたい願望かな
383:名無しさん@ピンキー
11/04/09 00:38:15.33 LRFao9qS
さっちゃんや月詠のように見た目もセクシーなお姉さんのエロもいいが
お妙のように見た目貞淑でプライド高そうな女性のエロはいい。
384:名無しさん@ピンキー
11/04/09 13:34:59.00 rDPwFQX2
>>383
分かる。普段凛としてるお妙さんが乱れるとより官能的に思える
385:慰め屋銀ちゃん 銀妙
11/04/10 12:33:15.22 nMDLxIVT
ネタです、逆レイプもののゲスエロ書きたかっただけ。組み合わせなんてどうでもよかった。
----------
どうしてこうなったのか。
畳の上で顔を赤らめた女はアルコールを含んだ熱い息を吐きだし、普段はぱっちりとした瞳を色っぽく細め、男の顔面に跨がっていた。
桃色の着物を捲りあげ、パンツを下ろして。
「あの、お妙さん?やっぱこれはまずいんじゃないかなー、新八いつ帰ってくるかわかんないし」
「…アナタが言ってたんでしょ、銀さん。自分から顔に跨がってくるような女がいいって」
「あのですね、あれはたらふく飲んだ時に言ったことであって…そう、いまのお妙さんみたいに」
「…舐めれねーってのか、コルァ」
「めめめ滅相もございませんんん!!」
職業柄酒に強いだろうと勝手に思っていた女が、普段は下ネタのひとつ耳にするだけで猛獣と化す女が、泥酔し着物をまくりあげ、顔に跨がっている。
実際女に話し掛けているのか、マン●に話し掛けているのか分からないような至近距離だ。
とりあえず暴力沙汰は避けたい。
イかせてしまえば満足するだろうと、恐る恐るひだを開き、ぬるぬるの粘液を纏った恥部を剥き出しにする。
未使用であるそこは、ソープで見るものとは別物といえるほど上品であった。
マン●に上品も下品もないだろというツッコミは無しで進ませていただきたい。
空気嫁。
「…じゃ、失礼します」
「…はい」
下から上へ、平たくした舌腹で溝を舐め上げる。
甘酸っぱい味が口内に広がり、行ったり来たりを繰り返すうちに膣穴からじゅわりと愛液が漏れた。
「あ、ぁんっ…銀さん…」
「…ど?初クンニ」
「いいです…もっと…」
黒い茂みを掻き分け、クリトリスを探し出す。
既に勃起しているそれは、半分ほど皮から頭を飛び出させていた。
386:慰め屋銀ちゃん 銀妙
11/04/10 12:35:25.46 nMDLxIVT
「キャラに合わずおっきめなのね」
「…嫌っ、言わないで!」
「むぐっ」
それ以上話すなとばかりにぐいっと腰押し付けられ、唇と肉ビラがぶちゅぅと密着する形になる。
クリトリスを責めて一気にイかせてやるつもりだったが、固くした舌先を膣穴に押し込め、伸ばしたり引っ込めたりを繰り返す。
「あっあっ、あ…!」
女は上半身を後ろに倒し、腰を揺すって更なる快感を求めた。
ソノ気ではなかった男もさすがに熱気に押され、自身に反応を見せていたが、ヤらせてくださいなどとは易々と言えぬ相手だ。
きゅうきゅう締め付けてくる膣穴からぬぽっと舌を引き抜くと、白濁液でとろとろになった入口をべろべろと舐めながら、クリトリスの皮を摘んで、クリトリスに被らせては剥きの動作を数回重ねる。
「ははっ、すげー…、ドロドロですよーお妙サン」
「…じゃ、飲んで下さいな」
「は、っ」
「銀さんのせいで濡れたんだから…責任持って飲んでって言ってるんです…」
座った瞳で見下ろされ髪を捕まれ、これほとんどレイプじゃね?と思いながら唇当てがい、恥部を汚している本気汁をじゅるると吸引し、ごくりと飲み下す。
更に膣穴に位置をずらして強く吸い付き、中に残っているものまでを吸い出して、言われるままに行為を行う。
「はぁっ…あぁ…男の人に愛されるって素敵なことなんですね…」
「…喜んで頂けたようでなにより」
クリトリスの皮を剥くと、むっくりと勃ち上がったそれに遠慮なくしゃぶり付いた。
瞬間、腰がびくりと跳ねたので、逃がすまいと両腕で抱え込む。
唇で感触を楽しむようにクリトリスを挟み、くにくにと弄ぶ。
口内に含んだクリトリスにちろちろと舌で擽ってやると、先ほど綺麗にしたばかりの膣穴からは再びじゅわぁと白濁が漏れだし、女はあーあーと悩ましげに声を出す。
「だっ、め!わたし…もうっ」
「…いーよイって」
クリトリスを根本からちゅぅぅとしゃぶってやると、女は一際高い声を上げ、男の頭を掴んだまま絶頂に達した。
「…はぁっ…はぁ…」
「ふぅ…お酒はほどほどにな、お妙さん、っと…あー新八帰ってこなくてよかったわ」
崩れた着物を直し、木刀を腰に刺す。
さあ万事屋に帰るかと立ち上がった瞬間、可愛らしいお迎えが来ていたことに気付かされるのであった。
「銀ちゃん…不潔ヨ」
おわっとけ。
さよなライオン。
387:名無しさん@ピンキー
11/04/10 22:16:34.30 6+gIULxw
>>385-386
またきテナガザル
こーゆーエロ猛烈に好きですw GJ!
388:名無しさん@ピンキー
11/04/10 22:25:07.22 iZzaLsWM
>>385
エロすきやきうまし
妙さんえろいよハアハア
389:名無しさん@ピンキー
11/04/10 22:51:25.62 bPnDJJT2
>>385
乙!お妙さんイイ
自分もこーゆう感じのエロ大好物w
390:名無しさん@ピンキー
11/04/10 23:02:08.88 dDbEIPc2
GJ
だが
「今度は私がしてあげる」と強引にチャックを下ろして強制フェラ
までやってほしかった
391:名無しさん@ピンキー
11/04/11 00:21:49.85 sNwKJD7S
続きをお願いしまうま。
392:慰め屋銀ちゃん 1/5銀神楽
11/04/11 10:49:41.04 3O/6i6o6
>>385の続編なアレ
今回は初めてのゲスエロに挑戦してみた。
意味は無い。少女×成人男性の逆レイプものが書きたかっただけ。
実は神楽でもたまでも平子でもよかった。
---------
少女がいつもより早くに風呂に入る。
それがどういう意味なのか男は分かっていた。
「ネ、銀ちゃん」
「…え、おい、ちょ」
「はやく。レディを待たせるとはどういうことアル」
「…あのなあ、こういうことはしちゃ(ドスッッ)」
真面目にたしなめようとした瞬間、顔の真横の壁に木刀が突き刺さる。
きっと今の自分は顔面蒼白なのだろうさぞや滑稽なのだろうと自嘲した。
「…神楽ちゃん、まだお外明るいよー?」
「暗かったらいいのかヨ」
「そうじゃなくてね…」
あの痴態を目撃されて以来、あろうことか、あの色気も何も無い子供である少女に奉仕を求められていた。
もともとマセた少女だった。
やたらと大人の真似事をしたり、男もこの歳でホステスまがいなことをさせたこともあった。
でもこればかりはさすがにまずい。
現場を押さえられたら間違いなくしょっぴかれるだろう。
あれこれ考えているうちに、少女は狭い自室(押入れ)の中でパジャマのズボンを脱ぎ、恥ずかしがる様子もなくパンツまで脱ぎ去っていた。
393:慰め屋銀ちゃん 2/5銀神楽
11/04/11 10:49:59.78 3O/6i6o6
「銀ちゃん!…早くするヨロシ」
「…神楽。こういうことはやっぱダメ。絶対ダメ。やめよ、うん、押入れ狭いし出よう。ね!」
「…。あのこと、新八どもにバラしていいのか」
「…スミマセンでした」
あのこととはもちろん、酒に酔ったお妙とのうんぬんかんぬん目撃事件を指している。
ぜっっったいに口外しないという約束で、夜兎の力づくで、一旦口で奉仕してやればすっかり夢中になってしまったらしい。
新八や来客が来ない日は決まってこういう流れになっていた。
布団の上で大股開きになり、自ら恥部を開く少女。
顔も身体もまだまだ発展途上だが、恥丘にはうっすらと色素の薄い毛が生え始めていた。
襖からもれる明かりを頼りに、そっとクリトリスの包茎ごしに舌を這わせた。
膣内で感じるのはまだ先らしく、膣口よりもクリトリスへのストレートな愛撫を好むからだ。
「あ~…焦らさないでヨ…」
「んじゃ、どうやればいいか教えて」
自分から動かず、少女に命ぜられたままに動く。
それが最後の予防線のつもりであった。
「マメのとこ…舐めて欲しいアル」
「…お豆ちゃんね。はいはい」
唾液に濡れた舌腹で、包茎越しにクリトリスを舐めてやる。
ペチャペチャと隠微な音が狭い押入れに響いた。
こんな光景を皆が見たらどう思うだろうなーどん引くだろうなーと思いながら。
しっかり芯を持ったクリトリスを唇で挟みこりこりと転がしてやると、未発達な身体の少女は一丁前に膣穴からとろりとした愛液を漏らす。
はあはあと息を上げながら恍惚の表情をみせる様だけを見れば、ソープの女と代わりないほどイラやしい。
394:慰め屋銀ちゃん 3/5銀神楽
11/04/11 10:50:31.45 3O/6i6o6
「アッ、んん、はぁ…ぎん、ちゃ…いつもの、あれやってヨ」
「…いつものって何」
「あれヨ…あれ!」
クリトリスの先端から付け根までを舌でしごくように上下してやる。
アレとは、包茎を剥いて直接舐めることを指している。
分かっているのだが、一回り以上も幼い少女にいいように使われていたため悪戯心に少しばかりの火がついた。
「もっと気持ちいいやつヨ…いっつも最後にやるやつ…!」
「お豆ちゃんの皮剥いてするやつのこと?」
「…そう…それヨ、早くっ銀ちゃ、早く…」
切なげに喘ぐ少女のクリトリスをくるんでいる包茎をきゅっと剥き、ぷるんと飛び出した愛らしいクリトリスに吸い付く。
舌でべろべろ舐め、またしゃぶり、それを繰り返すうちにあっけなく達するパターンだ。
「ア、あ、いいヨッ、ぁぁあ…!」
「んー…」
この日も直に愛撫を始めたとたん、スイッチが入ったように少女は声を上げた。
両足で首をがっちりホールドされ、若干息苦しいが我慢する。
そろそろ達するだろう、そう思ったとき、少女ははあはあ肩で息をしながら目の前で四つんばいになった。
さすがにこれには男も目を丸くする。
もしや本番までやれというのだろうか、さすがにそれだけは、ああでもここまでしておいていまさら…
ぐるぐる巡る思考を一蹴するように少女は言った。
「尻も舐めてヨ…銀ちゃん」
「え………はああああ!?」
「何驚いてるのヨ。マダオはいっつもやってくれるアル」
「ままままダオ?長谷川さん?」
「そうヨ。…分かってんのカ、弱み握ってんのはこっちだぞ」
いや、長谷川さんも握られてるよ。自分も握っちゃったよ。と思ったが、いまさら抵抗する気にもならなかった。
マ●コもア●ルもいっしょだろうとぼんやり思った。
白い尻たぶをぐいと開き、ぴっちり閉じた菊門に舌を這わせる。
幼い少女の菊門への愛撫ははじめてだったので、丁寧に丁寧に舌を這わせた。
次に下される命を待って。
395:慰め屋銀ちゃん 4/5銀神楽
11/04/11 10:56:16.94 3O/6i6o6
「銀ちゃん…しゃぶってほしいネ、大人のキスみたいなやつヨ」
「…ホント、どこでこういうこと覚えたの…」
もうなるようにしかならねーだろ、きっとこんなん読んでる大の大人もそう思ってんだろうと腹をくくる。
白く小さな尻を掴み、アナルにぶぢゅうと唾液を注ぎこむ。
身をよじる相手に制裁を加えるように半ばヤケクソになってしゃぶり倒してやった。
大人のキスのように、ということで窮屈なそこに無理やりにゅぽっと舌を突っ込んでねっとり円をかくように舐め回してやる。
空いている手でぬるぬるになった恥部を探り、指先に愛液を絡め、それでクリトリスをぎゅうと摘んだ。
「…んァァ…!!銀ちゃ、それ、やっぱそれがイイヨ…!」
菊門にちゅっちゅっと唇落としながらクリトリスをしこしこと擦ってやる。
耐えることなくもらされる声は高く、はたから見れば少女の尻をしゃぶってる変態にしか見えないだろう。
クリトリスの先端に軽く爪を立てるように弾くと少女も限界だったのか獣のような声を上げて、しゃああと思い切り放尿しながら前のめりに布団に突っ伏した。
「…おいおいおい洗濯だけは自分でしろよクソガキ」
「…zzz」
「zzzじゃねーし将来末恐ろしいわこのクソガキ」
396:慰め屋銀ちゃん 5/5銀神楽
11/04/11 10:59:21.48 3O/6i6o6
男は唾液濡れになった口の端を舐めながら、どーしたもんかと首をひねる。
そして前回のお妙編より今回の神楽編の方がやたら長いのはどうしてかとも。
「言っとくけど俺ァロリコンじゃねーからね」
ここは天下のエロパロスレなので誰も不思議には思うまい、きっと大丈夫。ここにいるのは全員変態。誰も勘ぐらない。
とりあえず狭い押入れは湿った空気で息苦しい。
おまけに少女の尿のにおいが充満していたし、男もべったりと汗をかいていた。
少女の尻をぺちっと叩き、押入れからひょいと飛び降りる。
もうこんな過ちはするまい、どこのAVだ、と頭を掻きながら。
苺牛乳を飲もうと台所に向かうと、冷蔵庫を阻むように一人の眼鏡が立っていた。
男の眼鏡のほうではない。くの一のほうである。
「…銀サン、これっていったいどんなプレイなの」
「不法侵入やめてくんない」
「まさかのロリコン?興奮するじゃないのよォオオ!」
完結。つづきません。
あばヨークシャテリア。
397:名無しさん@ピンキー
11/04/11 12:17:10.42 2yMnSJf6
調子こいてる感じが笑える
また来いよ
398:名無しさん@ピンキー
11/04/12 08:48:03.79 9c5j6k3m
銀月が読みたくて来たらまさに理想!
なのがあって、モニタに釘付け。
ありがとう職人さん。
399:名無しさん@ピンキー
11/04/15 10:47:45.09 YNTexbDR
白夜叉なのが読みたい
エロ職人様お願いします
400:名無しさん@ピンキー
11/04/15 11:37:43.78 hnfuYVaV
白夜叉だとまわりに女キャラがいないので桂か高杉か坂本になるぞアッー
401:名無しさん@ピンキー
11/04/15 19:50:02.26 gAB4rVjJ
いや、もしかしたら白夜叉時代でも普通に女と色々やってたかもしれないぞ。
402:名無しさん@ピンキー
11/04/15 21:26:09.24 bBbPYMz0
>>401
坂本と一緒にいる陸奥さんと一発はやってるだろ銀さんなら
403:名無しさん@ピンキー
11/04/16 05:40:23.61 Jxt7oC9t
陸奥は坂本が銀さん達と別れてから仲間になったんじゃないかと思う
404:名無しさん@ピンキー
11/04/16 05:51:49.41 8GIMYnd8
流れ切ってゴメン。忘年会ネタです。
「まったく、この男はとんでもない粗相やらかしてくれたもんだよ」
「お登勢さん、タバコは最寄の喫煙所でお願いしますね」
「何言ってるのお妙さん。ラブホっていうところはね、事が終わった後に男がくわえタバコで女の尻を灰皿代わりに使う場所なのよ」
「そうなのか? 妙ちゃん」
「いいえ、私達と猿飛さんは人種が違うのよ九ちゃん。
私はただ、仕事でもないのにタバコ臭いのを我慢するのが嫌なだけ」
「あねごぉ……私やっぱり眠いアルぅ……」
「神楽ちゃん、だから先に万事屋で寝ててって言ったじゃないか」
「……新八だけ呼び出されて面白くないアル」
「あーあーもう、いったいどれが誰だかさっぱりじゃないかい」
「わっちらは構わん。さっさとやりなんし」
「いや、でも、銀さんを裸にするの、僕だってちょっと抵抗が……」
かなりグダグダになりつつも新八は銀時を脱がし終え、神楽を家まで送っていった。
そうして残された女達の目が光る。
「じゃ、お登勢さん、そういうことで」
「いやいや待ちな、なんであたしなんだい」
「そうよ! 銀さんとずっぽりぐっちょりイクのはこの私よ!」
「趣旨ずれてるだろーが!!」
さっちゃんやお妙の大声にも銀時は目を覚ます気配がない。
これからの地獄を夢にも見ずに幸せそうに裸で布団にくるまっている。
「みんな静かに。起きたら作戦が台無しになるぞ」
九兵衛がそう言いながら足元の布団をめくりあげ、銀時の恥部を露出する。
「?!」
「………」
処女と非処女で反応に差が出た。誰がどうとは言わないが。
「ちょっと九ちゃん! そんな作戦立ててないわよ!」
「違うのか? 僕は作戦立案というからには、てっきり……」
「ま、ある意味立ってるけど」
銀時のそそり立つナニを見て全員が呟いた。
「基本はローションじゃが急の場合は仕方ない」
月詠がしゅこしゅこと片手をなめらかに上下させて男根を擦り上げる。
もう片手は指先を透明な先走り汁に絡ませ、カリ首を弄る。
月詠の手慣れた動きは吉原直伝であろうか、それとも酔いのせいか。
「根本は強く、先っぽは指で包むように。カリ首にはひねりを加えるのじゃ」
みるみる銀時のブツが大きく反り返っていき、女達は目を見張る。
さっちゃんですら顔を上気させた銀時に見惚れる間もなく、
「うぁっ……!」
銀時は眉根を寄せて呻き、月詠の手に白濁を飛び散らせた。
いつのまにやらその手の上にティッシュが重ねられていたのはお登勢の長年の経験によるものか。
当の月詠は己でやっておきながら、知識と実体験の差に呆然とした面持ちだった。
405:名無しさん@ピンキー
11/04/16 05:53:35.72 8GIMYnd8
「……と、とまぁ、だ、だいたいこんなもんじゃ」
「まず僕にやらせてくれ」
「いつになく積極的ね、九ちゃん……」
「動かない人間相手に触る練習をしておこうかと」
「私は寝てるだけの銀さんだと物足りないわ……
やっぱり髪の毛わしづかまれて無理やり口に入れられて、ガクガク揺さ振られながら罵られるぐらいじゃないと興奮しないわ」
「なんだいアンタ、Mなのかい?」
「違うわ。私は銀さん専用のメス豚よ。Sであれば簡単になびくようなそこらの尻軽Mと一緒にしないでちょうだい」
「ぬしは単語選びを間違っているだけで、なかなかまっとうな事を言ってるのぅ」
手を拭きつつ月詠は感心したように言う。
「その前の無理やりのくだり、ドMの発想じゃなくて?」
そうお妙が軽く突っ込んでいる間にも、九兵衛は銀時のへたんとなった一物に手をかける。
「しぼんでいるが大丈夫なのか?」
「しごいているうちに回復してくる。ただ最初は優しい扱いが必要じゃがな」
「……優しくするのは気持ち悪い。妙ちゃん代わってくれないか。僕はドラ〇ンボールのほうを担当する」
「ちょっ、いやよ私もドラボールのほうがいいわ」
「妙ちゃん、それだとドラえ〇んのボールになってないか」
わいわいと色気もなく銀時の玉は二人の女に一つずつ握られ、おそるおそるもみこまれていく。
それでも、びんっ!と立ち上がり、妙の頬をぺちんと叩いた。
「若いってのは勢いが違うねぇ。なんだか旦那を思い出すよ」
懐かしい感慨にお登勢が浸っているが、誰も聞いていなかった。
暴れだしたお妙をとめようとモミクチャになっている。
「物足りないけどやっぱりここは私がやるわ!」
さっちゃんが意を決したようにいきなり叫んだ。
「静かに! 銀時が起きたら作戦が台無しに……」
「でもここはビーンと起こしてもいいんでしょ? 」
「いいも悪いも……ん? そもそもどんな作戦だったんじゃったか?」
「吉原の手練手管で銀さんを骨抜きにして快楽奴隷に仕立て上げる作戦じゃなかったかしら?」
「冗談よしとくれよ。こんなタダ飯食いの奴隷なんざいらないさね」
「そうよ、私が奴隷になりたいわけであって、奴隷の銀さんなんてテンション下がるわ」
「僕は特に意見はない」
「わっちは皆が手本を見せろというから触っただけで……」
一同顔を見合わせ、なんだかもうどうでもいいやという感じになり、
「はい解散~」
と女達は去って行った。
「おいおい待て待て、一人は残んねぇとダメだっつの」
「何よ全蔵いたの? じゃあ私が残るわ! 朝起きたら怒った銀さんからお仕置きプレイね! きゃー!! 」
「それじゃ目的が変わっちまってるじゃねーか。禁酒させんだろ禁酒」
「そうねぇ、でも……なんだかまだ腹いせし足りないわ」
ぽつりとお妙がつぶやいた言葉は、女達に共通の気持ちであったので、自然と皆の視線がナニに向く。
そしてそのまま月詠へと。
「いや、しかし、あとは口や舌を使わなければいかんのでな」
「いいじゃないの。猿飛さんが実践してみたいっていう顔をしているわよ」
「え?! ま、まぁ……口頭で教えてくれたら口頭で実践するわよ」
「誰うま」
「上手くねーよ」
「いいからいいから。さ、スタンバってくださいな二人とも」
月詠とさっちゃんは気まずそうに顔を見合わせ、しかし拒否はしなかった。
皆の見ている前であれ、大義名分で堂々と惚れた男をいじくれるのだ。誰にも批難されずに。
「とりあえず軽く舐めることからじゃな。焦らし焦らしで責めていくのじゃ」
406:名無しさん@ピンキー
11/04/16 05:55:24.44 8GIMYnd8
月詠の言うままにさっちゃんは銀時の立ちかけの物に唇を寄せていく。
心なしか震えているようにも見えた。
「……銀さん……」
目をつぶり愛おしそうに鬼頭に口づけ、舌をそっとのばして絡めるようにカリ首のシワを唾液で濡らす。
たったそれだけでさっちゃんも濡れてしまうのが他の女達にも伝わったが、誰も何も言わなかった。
「そのままゆっくりと手を竿に這わせて、持ち上げるようにしながら舌で根本から先のほうへ愛撫して……」
指示を出す月詠の声も小さく途切れていくほどに、さっちゃんの献身的な溺愛フェラは堂に入っていた。
「ねぇ……もう、口にくわえてもいい……?」
少し切なげにさっちゃんが声をもらす。
「まだ駄目じゃ。完全に勃ち上がるまでは舌でねっとりまとわりつかせつつ根本を手で撫でまわすのじゃ」
「……ん、こう? こんな……感じ?」
はぁっと熱い吐息が銀時からもれ出る。その反応にビクリとさっちゃんは身体を固くするが、起きる気配がないとわかると、ほっと息をついた。
「ん、ん、……もう、もぅ口に入れたい……我慢できない……ねぇいいでしょ……」
「まだじゃ。もっとしつこく舐めなんし」
待て、をかけられるたびにさっちゃんはじゅんと濡れていく。真からメス豚であることを自覚させられて、頬が染まるのをどうしようもない。
「はぁ…はぁ…銀さん……お願い……」
脳内は銀時とのおあずけプレイになっているようだったが、お妙ですらそんなさっちゃんには突っ込めなかった。
「ごめんなさい、ごめんなさい銀さん……!」
さっちゃんは涙目のままぎゅっと目をつぶり、淫らに唇を開けて男根をくわえ込んだ。
鋭い息が銀時から聞こえ、深い快感をさっちゃんに伝える。
さっちゃんは身震いすると、じっくり奥までくわえ込み、じゅるじゅる音を立てて引き抜き、自分の唾液で光る男根を皆の目に晒す。
女達の息を詰める音が狭い部屋に響き、誰ともなく気まずい雰囲気が満ちる。
気づいているのかいないのか、さっちゃんはそれをものともせず行為を続けていく。
「要領は手コキと一緒じゃ。根本は強く、先は優しく、カリ首は舌を絡ませながらひねりを」
淡々と月詠の指導も続く。
「んっ、んっふ、ん……っ」
さっちゃんの顎が上下する動きに合わせてドクドクとみなぎっていく銀時は、呼吸を荒げながらもまだ目を覚まさない。
さっちゃんは、これだけやってもまだ起きないなんて銀さんは寝ててもSなんだ素敵、とますますノっていく。
じゅぽり、じゅぽりと音が止まずに、さっちゃんの喘ぎに似た息遣いと混じり合い淫靡さが増す。
「手がお留守じゃぞ。もっともみしだけ、玉も忘れるな。舌の動きは横じゃ、口の中でねぶりあげろ」
月詠の頬も少なからず赤らんでいるが、もう事ここに至っては途中で止めるわけにもいかず、手に変な汗を握り指導し続ける。
「っく……う……!」
銀時は一度軽く悶えたあと、遠慮なしにさっちゃんの口内へとぶちまけた。
とろんとした恍惚の表情のまま、さっちゃんはゆっくりと銀時の肉棒を引き抜いて、白く苦い液体が一滴たりとも唇からこぼれ落ちないように、
こくんと飲み下した。
それを見ながら月詠はなんとなく唇を尖らせる。
「一度出すと次は長いって本当なのねぇ」
「これがそうか。なるほど」
「あんたら、まだ若いのにこんな耳年増になっちまっていいのかい?」
さっちゃんと月詠から完璧に距離を置いたところで交わされるお妙と九ちゃんの会話に、お登勢が呆れたように突っ込む。
「あら、何も知らない演技くらい出来ますよ。女ですもの」
微笑を見せつつお妙はしれっと言い放った。
407:名無しさん@ピンキー
11/04/16 05:57:39.83 8GIMYnd8
─数時間後には、汗だくの銀時と汁だくのティッシュがベッドに放置されていた。
「この後は年長者にお任せして、さ、私たちはおいとましましょ」
「本当に起きやしないだろうねコイツ」
「これだけ抜いておけば大丈夫だろう」
各々が手や口元を拭いながら結構あっさりとした会話をする。
年長者というよりは、寝起きに開き直った銀時が襲いかからないであろう人物、という暗黙の了解の元、
お登勢はベッドの中で溜め息をつき、朝を待ったのであった。
完
「やっぱベッピンさんは怖ぇわ」
天井の死角に張り付いた全蔵はカメラ片手にそう呟くのであった。
408:名無しさん@ピンキー
11/04/16 06:06:43.31 ugqb59Xk
そろそろまた子受けが読みたい所
409:名無しさん@ピンキー
11/04/16 08:18:24.45 Eynzg26e
GJ
女たちに弄ばれる銀さんざまあw
410:名無しさん@ピンキー
11/04/17 17:05:09.64 +aWxz2I0
銀さんは意地悪そうに「何をどうして欲しいの?w」とニヤニヤして言いそうで、
一通り終わったら「はい。じゃあ二回戦ーん!」とか言い出しそう。
土方は行為後、タバコふかしながら優しくうで枕してくれそうだマヨ。
今日はあったかいから脳もあったかくて、妄想が止まらないから、
カレー作ってこよう。
411:名無しさん@ピンキー
11/04/17 17:40:18.27 74rkaqz6
「何をどうして欲しいの?」より
「俺に何を求めてんだ?」の方がいい。ニヤニヤせず真顔でw
412:名無しさん@ピンキー
11/04/17 18:57:46.83 D+L+JTQY
実は病んでる銀さんにあまりぴんとこないんだ
413:名無しさん@ピンキー
11/04/18 10:24:14.21 ecKZKC/J
土方みたいなかっこつけがガチムチホモに掘られてるところを
女たちに見物され屈辱の言葉を浴びせられ続けるシチュで書いてください
414:名無しさん@ピンキー
11/04/18 19:51:08.65 ow1Zugpf
>>413
やおいスレ行け
415:名無しさん@ピンキー
11/04/18 22:09:26.21 mZKG9ex5
>>407
GJ こういう原作補完系の小説は好きだ
416:名無しさん@ピンキー
11/04/19 10:29:53.14 /DNp7dbh
原作沖田のどS大王振りが凄いな
417:名無しさん@ピンキー
11/04/19 14:08:10.42 k5wAHGfo
誰でもいいから二年後篇ネタで新九、または九新書いて!どうかお願いします!
418:名無しさん@ピンキー
11/04/21 05:56:04.52 Y/ptDOY8
ちょっと待て、いわゆるフタナリじゃねーの九ちゃん
エロどうすんだよ?萎えちまうよ・・・萌えは原作・アニメでお腹いっぱいだし
419:名無しさん@ピンキー
11/04/21 10:36:57.43 l6c2rsfZ
正直あそこまでやられたら何も書けんわ
瞳潤ませながら自分から股開いて新八の手を取って、「優しくしてね…」だぜ
801的展開は俺も御免だ
420:名無しさん@ピンキー
11/04/21 13:46:34.82 DiD2ztB+
>>414
じゃあガチムチホモに掘られる一部始終を女たちに見物された後に
女たちからもたっぷり弄ばれ精神ボロボロになる土方でおながいします
421:名無しさん@ピンキー
11/04/21 14:37:21.59 7hrwozDH
>>420
> 801的展開は俺も御免だ
って書かれてんじゃん
そこまで設定妄想できてんなら自分で書けば?
422:名無しさん@ピンキー
11/04/21 16:14:28.17 DiD2ztB+
そうか
掘られるところを女たちがニヤニヤしながら見物するという屈辱的シチュがいいと思ったんだがな
じゃあ拘束されて女たちから逆レイプされまくって精神ボロボロになる土方でおながいします
423:名無しさん@ピンキー
11/04/21 16:27:45.63 wQvdsW7r
そういうのが似合うのは新八だろ
424:名無しさん@ピンキー
11/04/21 19:34:57.79 j2dOxbyK
つーかゲイに掘られるって時点でもうダメだわ俺。
425:名無しさん@ピンキー
11/04/21 23:14:32.37 /AQrNIT8
新婚ほやほやのスク水着たバベル九ちゃんを手錠で拘束してチョコ塗りたくって赤ちゃんプレイするマッド実験のSSを書いてください
426:名無しさん@ピンキー
11/04/21 23:27:57.90 PU4HAt/0
相手は誰だよw
427:名無しさん@ピンキー
11/04/22 00:44:42.59 z16ldujA
女かと思ってかまっ娘のヅラ子襲って着物剥いだらチンコ付いてて腹立ったから手足拘束して真選組のトイレに放置してホモ神山に見つかって肉便器にされるSSお願いします
428:名無しさん@ピンキー
11/04/22 17:17:53.04 bF9BLWUM
>>425=>>427
自分で勝手にチラシの裏にでも書いてろ
429:名無しさん@ピンキー
11/04/22 18:28:07.96 z16ldujA
ホモ氏ね!って言われると思ってた
430:名無しさん@ピンキー
11/04/22 23:29:54.78 4pQlOwks
アニメが再開した途端荒らしが増えたな
431:名無しさん@ピンキー
11/04/23 00:10:32.23 Ej21Csdg
土方が女たちに陵辱されまくる話希望
432:名無しさん@ピンキー
11/04/23 09:24:30.98 ++BzVDb+
構専の相手すんのも飽きてきたな
それよかバレンタイン編はアニメより原作のほうが萌えたなぁ
さっちゃんのクレオパトラでイメージ映像つけてくれるかと期待してたんだが
433:名無しさん@ピンキー
11/04/23 13:42:37.58 c0fre9bZ
二年後篇はもう少し作画に気合い入れてほしかった
サンライズは人材不足なのか
434:名無しさん@ピンキー
11/04/23 20:48:24.33 c9nzKVff
>>433
そうか?普通に綺麗だと思ったけど
435:名無しさん@ピンキー
11/04/23 21:45:32.23 0R3v7oPV
銀ちゃん眠れないアルぅ…
の話ってついエロい目で見てしまう
始めての発情期に戸惑う神楽ちゃんとか興奮する
436:名無しさん@ピンキー
11/04/24 01:31:08.77 jaIStiPo
ここって女がめちゃくちゃやられる話は好きなくせに男が女から逆レイプされる話嫌がるよな
男キャラ厨が屯ってんだろうが
上の六股のやつみたいな話もっと頼むわ
土方が女たちから陵辱されまくるやつ希望
437:名無しさん@ピンキー
11/04/24 08:26:20.31 Q20ZOvzo
男キャラ厨はおまえだろ土方厨wwwww
自己紹介乙wwwww
438:名無しさん@ピンキー
11/04/24 08:39:34.52 mtWQVHMy
土方がペニバンで代わる代わる掘られるSSとか誰得
439:名無しさん@ピンキー
11/04/24 08:45:59.80 Lm7cNr5S
801は勘弁
440:名無しさん@ピンキー
11/04/24 18:09:51.88 BFJYv7fd
腐はもういらん
441:名無しさん@ピンキー
11/04/24 18:23:16.52 hQjlcZJn
女からやられる=ペニバンでケツ掘られると結び付けてるやつが腐
>>404みたいにちんこ弄られまくり顔面に乗られ最後は強制的に騎乗位フィニッシュ
こういうの頼む
土方で
442:名無しさん@ピンキー
11/04/24 18:37:17.76 gM9KWseO
じゃあお前が書けよ
443:名無しさん@ピンキー
11/04/24 20:50:33.53 /Z0rLWVi
女性キャラの逆レイプ自体は別に大歓迎だがホモを出してくるのは勘弁してほしい
444:名無しさん@ピンキー
11/04/24 23:47:55.92 7caxBLph
やおいは勘弁して欲しい
445:沖田×さっちゃん
11/04/26 22:24:23.63 wz0lByUw
無理やりです。苦手な方はお気をつけください。
「あ、いつかのメス豚じゃねェかい」
突然声をかけられ、真撰組の潜入捜査中だったくの一の肩が跳ねる。
声をかけた主である沖田は口元だけ妖しく微笑み、
その目はまるで、新しい玩具を手に入れた子供のように爛々と輝いていた。
「!」
くの一、もといさっちゃんは突然、沖田に押し倒された。
背中を床にしたたかに打ち付けると、彼女はチッ、と心中で舌打ちをし、武器を取り出そうとする。
しかし、その腕を沖田が捉えた。細身な身体のどこにそんな力があるのかと、
信じられないほどの凄まじい力で沖田はさっちゃんの自由を奪う。
腕を頭の両脇で押さえつけられ、馬乗りにされた状態はさすがのさっちゃんでも危機を覚えた。
そんなことを知ってか知らずか、沖田は愉しそうにさっちゃんの全身を舐めまわすように眺める。
「今日こそは相手をしてもらいましょうかねィ」
そういうや否や、沖田は噛みつくようにさっちゃんの唇を貪った。
いやらしい音とともに唾液が送り込まれて、さっちゃんはすべてを飲み込みきれずに口から溢れさせた。
唾液は白い肌の上を緩やかに弧を描いて、流れていった。
さっちゃんは驚きのあまりなすがままになっていたが、沖田の舌が咥内に入ってくるとやっと我に返った。
口のなかでざらざらした舌が暴れまわる不快感のため、おもいっきりそれを噛んだ。
「……ッて!」
沖田があまりの痛みに唇を離すと、さっちゃんの咥内には血の味だけが残る。
「あいにく、私は貴方みたいなガキを相手にするほど暇じゃないのよ。」
この状況ですら、怯まずに噛みついてくるさっちゃんは沖田の征服欲を煽った。
抵抗されればされるほど、ソイツを押さえつけて、屈服させたい、と己の血が騒ぐのだ。
パンッ
乾いた音が埃っぽい物置に響く。頬をはたかれたさっちゃんは意志の固い目で沖田をにらみつけた。
沖田は血の混じった痰を吐き捨てると、
「いつまでそんなことが言えるんですかねェ」
ニヤリとし、さっちゃんの両手をスカーフで固く縛った。
さっちゃんの服を無理やり剥ぐと、反動で揺れた豊満な乳房があらわれる。
白い素肌に対照的な色づいた乳首はまだたっていなかった。
沖田が乱暴に乳房を掴むと、ぐにゃりと形を変え、沖田の手を受け入れた。
そして、その質量はその骨ばった手のひらからでさえはみ出てしまうほどであった。
446:沖田×さっちゃん2
11/04/26 22:25:21.84 wz0lByUw
「んっ……」
沖田の手が乳首に触れるたびに、沖田から顔を反らしたさっちゃんの口から、
わずかに声が漏れる。我慢をしても、鼻から抜けるような声を出してしまう。
与えられる刺激にジンジンと秘所が熱くなっていき、
乳首はもう既にぷっくりとたちあがっていた。
「ははっ、やっぱりメス豚でさァ。ちょっと胸揉んだだけで、乳首勃起させて喜んでやがる。」
「ちがッ……んっ!」
反論しようとさっちゃんが口を開くと、すかさず沖田は乳首を爪を立てて引っ張った。
痛さと快楽がない交ぜになった感覚に、さっちゃんはたまらず涙を浮かべる。
そのまま快楽に流されそうになりながらも、すんでのところで踏みとどまる。
「まだ抵抗するつもりですかィ」
沖田はスパッツの上からさっちゃんの秘所に触ろうとするが、さっちゃんは頑なに足を閉じる。
力ずくで足を開くと、さっちゃんのアソコはスパッツをぐっしょり濡らしていた。
「うわ……これだけで濡らすなんて下品な女だな」
さっちゃんはその言葉を自分でも否定できず、瞳を潤ませ、唇をギュッと噛みしめる。
そのまま沖田がスパッツをおろすと、そこからムワッとした雌の匂いが辺りに立ちこめた。
それに誘発されて、沖田は自身は堅くなっていく。
さっちゃんはアソコが外気に触れるだけでも感じてしまう。
蜜壺は空気に触れて乾くどころか、さらにぬめった愛液を垂れ流していた。
アソコは何かを求めるように収縮し、可愛らしいクリトリスは真っ赤に充血して勃起していた。
沖田はさっちゃんの内腿に手が触れるか触れないかの強さで手をはわせる。
白くなめらかなそこをなぞると、さっちゃんは面白いほど快楽にうちふるえる。
鳥肌が立ちゾクゾクとした快楽が沖田の手から与えられる。
膝の方から股の方へそっと撫で上げられると、さっちゃんの肌は粟立ち、
アソコは期待してさらにだらしなくよだれをたらす。
肝心なところには触れない沖田の手にさっちゃんは翻弄される。
無意識にピクピクと体が跳ねてしまう。欲深い身体はもっと強い刺激を求め始めていた。
447:沖田×さっちゃん3
11/04/26 22:26:30.88 wz0lByUw
「……や、るならっ…早くしなさいよ……」
途切れ途切れにさっちゃんがかすれた声で言うと、沖田はまたさっちゃんをはたく。
鋭い音と、さっちゃんの短い悲鳴が鳴り響く。さっちゃんの頬は赤く腫れてしまった。
「口のききかたがなってませんねェ。自分の立場がわかってないんですかィ?」
沖田が全てを見透かした顔でそういった。さっちゃんの顔は屈辱で歪む。最悪な気分だ。
胸くそ悪くて吐き気がしてきた。さっちゃんは自称Mだが、それは銀時限定であって、こんな小僧に虐げられる趣味はない。
しかし、沖田は急かすように自身の男根を取り出し、さっちゃんのクリトリスにあてがう。
熱いものがあたり彼女は驚きに目を見開いたが、沖田が少し腰を動かすと、その目はすぐに快楽の色にそまった。
自然と彼女の腰は動き、沖田は腰を掴んでそれを阻止した。待ちきれないようにキュッと秘肉が収縮した。
非難の視線が彼女から寄せられるが、沖田は素知らぬ振りをして、動きをとめる。
「…入れて……」
さっちゃんが蚊の鳴くようなこえで呟く。アソコが刺激を欲しがって狂ってしまいそうだった。
期待が大きくなり、ついには肛門までも、ひくひく動き出した。
「誰に言ってるんですかィ」
「早くっ……入れなさいよっ!」
懇願するように、目を細めて言うさっちゃんには理性など残ってなかった。
しかし、沖田は冷酷にさらに突き放す。
「お願いするなら、それなりの態度ってもんがありまさァ」
「早くっ!おっ……願い……!」
「だから違うって言ってるだろィ!」
突然の沖田の怒鳴り声にさっちゃんは怯む。
「ちゃんとした言葉でお願いしろよ!」
苦し気に荒い息をするさっちゃんは、もう何でもいいから入れて欲しかった。
言われたことに抵抗するなど考えも及ばない。
初めの覚悟など、もう少しも残ってなどいなかった。
「お願い…しますっ……早く…その太い……のを……入れてくださいっ!!」
その言葉を聞くと、沖田は勝ち誇ったように笑みを浮かべた。
「やっと本性を現したな」
しかし、さっちゃんの望みは受け入れられず、
沖田はなぜかさっちゃんの赤いクリトリスに手を這わせた。
「ん?この穴に俺の太い指を入れればいいんですかねィ?」
そう言って、沖田はクリトリスに指を入れようとする。
当然指など入るわけがなく、グリグリと無遠慮に指が激しくクリトリスを刺激する。
突然の強い刺激にさっちゃんの腰は否応なしに跳ねて、くぐもった声が聞こえた。
「あぁん……!……違っ…」
さっちゃんはされるがままに身体をビクビク震わせる。
アソコは触って欲しそうに期待してヒクヒクうずいていた。
愛液は肛門を伝って、冷たい床の上にまでこぼれている。
絶え間なく続く指の乱暴な動きにさっちゃんはすぐに絶頂に上り詰めていく。
448:沖田×さっちゃん4
11/04/26 22:27:36.16 wz0lByUw
「んっ……あっ……ぁあ……」
沖田の動きはさらに加速して、激しくなっていく。
中指を使ってクリトリスをこねくりまわすと、さっちゃんの声が大きくなっていく。
愛液で滑りがよくなり、さっちゃんはだらしなく足を開いて、それを受け入れていた。
体が弓なりに反れていき、痛いくらいの刺激がさっちゃんにはたまらなく気持ちよかった。
身体がピクピクと沖田の与える快楽に反応してしまう。
「あぁ……んっ……んあっ………」
さっちゃんの身体が次第にこわばっていく。
甘い悲鳴の間隔が短くなっていき、絶頂が近いと理解した沖田がさらに激しく指を動かす。
ヌコヌコといやらしい音をたて、さっちゃんの愛液が反動で飛び散る。
「あっ、あっ、あっ!…んっ……ああああぁ!!」
さっちゃんは一層高い声で啼き、イってしまった。
沖田は満足した顔で脱力したさっちゃんの汗ばんだ足を掴むと、一気にぬかるんだアソコに男根を挿入した。
「ひぁっ!」
目尻に涙を浮かべたさっちゃんが驚愕しているのを見て沖田はほくそ笑む。
イったばかりで、膣内は狭まっており、さっちゃんは沖田の男根をキツイくらい締め付けた。
「自分だけ楽しんでないで、俺も満足させろよ」
沖田はゆっくり腰を引くと一気に突く。いやらしい粘膜の音とともに、それに合わせて下で声がする。
イったばかりのアソコは沖田を受け入れる準備は整ってなかった。
敏感になっているさっちゃんには快楽を過ぎて苦痛だった。
絶頂をむかた膣はあまりに狭すぎて、内壁をそがれるような痛みが走る。
始めての時のような感覚にさっちゃんは恐怖に襲われた。
「もっ……止めぇて………!」
さっちゃんの願いなど沖田が聞くはずもなく、さらに動きの間隔が短くなっていく。
ヌチュ、ヌチュ、ヌチュ、
沖田が絶望の色に染まったさっちゃんの目を覗くと、楽しそうに笑う自分が映っていた。
「あっ…あっ…んあっ」
沖田の動きに合わせて声を漏らすさっちゃんの目は淀みきっている。
玉の汗が浮かんだ乳房も上下に動き、美しい髪は乱れて顔に張り付いていた。
沖田はさっちゃんを四つん這いにさせる。しかし、さっちゃんは自力でその体勢を保てず、
縛られた腕は頭上に投げ出され、顔は冷たい床に押し付けられていた。
唯一沖田が支えている腰だけを高く突き上げて、人形のように脱力していた。
沖田はさっちゃんの腰をつかむと力任せに男根を突っ込む。
「んっ……」
正常位では届かないところまで擦られ、さっちゃんは快楽になすすべもなく、
だらしなく口を開けてよだれをたらすことしか出来ない。
沖田はヒクヒク動いているさっちゃんの菊門に指を入れた。
面白いように悲鳴が聞こえ、さっちゃんの身体が跳ねる。
さらに腰を打ち付けると、次第に速く動かしていく。強く掴んださっちゃんの白い尻に指が沈んだ。
沖田はこの体勢が好きだった。獣のようにはしたなくなされるがままの雌。
無理矢理ヤっていると実感でき、欲望を満たすことができる。
本能のままに腰を動かしている彼にはテクニックなど何もない。
ただ肉棒が気持ちよくなるように激しく力任せに腰を振るだけだ。
449:沖田×さっちゃん5
11/04/26 22:28:05.06 wz0lByUw
「出すぞ。」
限界が近づき、沖田が宣言すると、さっちゃんはあわてて叫ぶ。
「やめて!今日はダメなの!」
沖田の男根を抜こうともがくが全く効果がない。
ましてや、沖田は律動を速め、さらに激しく腰を動かした。
「ダメっ!ダメって言ってるでしょ!」
さっちゃんの掠れた悲痛な叫びもむなしく、沖田は笑いながら冷酷な声で告げる。
「俺が孕ませてやるぜィ」
抵抗しようともがくさっちゃんをひときわ大きく突き上げると、沖田はそこで欲望を吐き出した。
「あっ…あっ……」
ビクビクとさっちゃんは虚ろな目をして動かなくなった。
沖田はさっちゃんから自身を抜くと、立ち上がり彼女の肢体を眺めた。
まだ高く突き上げられた腰のせいで、さっちゃんのあそこは丸見えだ。
彼女は時折、絶頂の余韻にヒクヒクしながら、とろとろと沖田の精液を垂れ流していた。
「また今度使わせろよな。」
沖田はさっちゃんをそのまま放置し、笑いながらその場を立ち去った。
おわり。
450:名無しさん@ピンキー
11/04/26 23:39:09.00 9CYeDhQb
GJ
さっちゃんいやらしいな
451:662
11/04/26 23:54:03.22 swUZWT2o
職人さん乙
沖田も十分いやらしい
沖×さち良かったよ
452:名無しさん@ピンキー
11/04/27 23:31:33.35 CZMAI0iD
沖さちエロいな(;´Д`)l \ァ l \ァ
さっちゃん屯所でもっと色んな隊士からいっぱいいじめられまくるの読みたい
453:名無しさん@ピンキー
11/04/28 00:32:12.43 LuFzlzBw
土妙浮気現場に怒りの近藤乱入し修羅場3P
その後ヅラ子も参戦し泥沼4P
こういうのが読んでみたい
454:名無しさん@ピンキー
11/04/28 08:24:15.01 2IQDh4x5
土方厨ってなんで声がでかいんだろうね
実況でも腐豚全開だし
455:名無しさん@ピンキー
11/04/29 20:36:44.70 mDvheFie
エロパロは腐がいなくて助かるよ。
456:名無しさん@ピンキー
11/04/29 22:00:59.05 hx3pxJuX
突然マダオのはだけた上半身にムラムラきた
おっさんがんばれ!おっさん!
457:名無しさん@ピンキー
11/04/30 12:39:06.60 aDF+XiBG
マダオ
458:名無しさん@ピンキー
11/04/30 18:07:00.79 mrTq3u9z
阿伏兎と月詠が見たいなぁ
459:名無しさん@ピンキー
11/05/02 12:10:05.40 IKhGprre
うん
460:名無しさん@ピンキー
11/05/02 23:49:37.22 wNGWLC4w
アブさんお願いします
461:名無しさん@ピンキー
11/05/03 01:33:03.44 gB0TwNix
いらね
462:名無しさん@ピンキー
11/05/04 03:58:05.68 fyN8h0og
銀さんからプレゼントされたメガネを見て、
モゾモゾからのオナニー道具もありな、さっちゃんが読みたいです。
463:名無しさん@ピンキー
11/05/04 12:01:47.80 VK2Ttt+W
そういえばさっちゃんはそのメガネとラブホ入ってたな
銀さんが直前で引き留めて修羅場ってたけど
464:名無しさん@ピンキー
11/05/04 15:02:08.40 KZIfTh7J
放置されすぎてオナニー狂いになってしまったさっちゃんか。エロいな
465:名無しさん@ピンキー
11/05/05 23:04:51.31 0kcvJY5J
銀さんのドッキリの回で、さっちゃんは処女を銀さんに奪われたと言っていたが、
つまり、さっちゃんは処女なのか?
466:名無しさん@ピンキー
11/05/06 00:39:37.82 5/N+Ee24
超パフュームはみんな膜付きだよ
467:名無しさん@ピンキー
11/05/06 07:13:54.45 4Jh/C8L7
>>465
対銀さんではバージンだったのだろうと思いたい。
しかし泥酔しても出来る銀さんは凄いなと思った。つかマジで
さっちゃんその時にロストバージン出来たのか?
リアルに泥酔時=昏睡状態なのでイチモツは役立たずで
医療的な面から見れば臨戦態勢になるのは不可能なんだが
そこはジャンプの主人公なんだなと思うことにしている
468:名無しさん@ピンキー
11/05/06 15:55:18.10 2WYxviiM
白夜叉モードになってたら大概の無茶はおk
469:名無しさん@ピンキー
11/05/08 01:54:08.50 6UYYyhWw
「九の一」。
人間の身体にある穴の数。
左目、右目、左耳、右耳、左の鼻の穴、右の鼻の穴、口、尿道、けつの穴、で九。
もう一つあるから「九の一」?
470:名無しさん@ピンキー
11/05/08 02:11:33.73 Y7jetxyA
ヘソの穴はどこにいった
471:名無しさん@ピンキー
11/05/09 06:27:16.85 tJyCyJdX
くノ一、で女の隠語だとか昔テレビで見たが、最近は九の一なのか
472:名無しさん@ピンキー
11/05/09 21:17:45.70 DVWV7aaP
女をばらすとくノ一だからじゃなかったけ
473:名無しさん@ピンキー
11/05/09 23:42:19.51 W9awvZLW
>>472
それ正解 言われて思い出した
474:名無しさん@ピンキー
11/05/10 07:54:24.59 GnurBPpu
正解なのかw
475:名無しさん@ピンキー
11/05/11 05:09:50.31 7koIiNkI
実際、くノ一の仕事は行為の最中に暗殺とかだったというが
476:名無しさん@ピンキー
11/05/12 16:44:33.82 DirOL/gv
月詠相手に鬼畜な神威を読んでみたい・・・
477:名無しさん@ピンキー
11/05/14 06:30:05.75 UP4JwnRH
2年後ネタで新神または新九をお願いします!
478:名無しさん@ピンキー
11/05/14 15:26:23.10 SuJPouaY
東城×ソープ譲
今イッたところです
479:名無しさん@ピンキー
11/05/14 16:09:14.14 aKgLFkj5
東城と月詠のローションプレイを
480:名無しさん@ピンキー
11/05/14 17:16:46.20 KaG096Cl
ここリクエストばっかで職人いないじゃんw
自分で書いちゃえよww
481:名無しさん@ピンキー
11/05/15 01:09:07.77 n2OFDOe6
>>480
誰も自分の文章力に自信がないんだよ
自分で適当即席ストーリー作って手慰みとか俺はしてるけどさ
でもいつももうそうは九兵衛が絡む なぜだ
482:名無しさん@ピンキー
11/05/15 19:23:10.84 Wx6bZRVu
見せろおおおおお
483:名無しさん@ピンキー
11/05/16 07:16:51.85 7q+FJAbw
まぁまぁ、神待ちでいいじゃん
484:名無しさん@ピンキー
11/05/17 22:51:15.64 nfNjqmvQ
このマンガのエロSS
そんだけセリフ羅列しなきゃならないのかと思うと
それだけでエロの雰囲気ふっとぶ
485:名無しさん@ピンキー
11/05/18 06:26:02.03 PSDtYKXP
台詞が日本一多い少年漫画のスレに来て何言ってんの
486:名無しさん@ピンキー
11/05/18 09:56:27.33 WjvPV+qj
あれ?ここってコナンスレだっけ?
487:名無しさん@ピンキー
11/05/18 11:58:29.62 fhTq7S3h
懐かしい帯コメだなw
でも確か、日本一台詞の多いコメディ漫画、じゃなかったっけ?
488:名無しさん@ピンキー
11/05/19 01:15:37.39 NOdPRWpx
ピラ子関連のネタって無いね。誰ぞ書いてくれる者はおらんのかね。
489:名無しさん@ピンキー
11/05/19 01:37:01.53 uPocCO+A
土下座して謝ったピラコに銀時のドS魂が刺激されてお仕置きしてしまうお話はどうか
490:名無しさん@ピンキー
11/05/19 01:57:16.35 LEFC1DSi
でもモッサリしたHになるぞ
491:名無しさん@ピンキー
11/05/20 03:05:28.12 qMYNjt7G
モッサリでも何でもイイからピラ子ネタを書いてくださる御仁はおらんかのう。もうすぐアニメもかぶき町四天王抗争篇が放送されるだろうし。
492:名無しさん@ピンキー
11/05/20 05:55:12.79 sGN515Nh
何でもいいなら自分で書いたほうが早くね
493:名無しさん@ピンキー
11/05/20 10:29:59.62 6n5fFgdt
アニメ観てると神楽や九兵衛にエロい事したくなり、それでSS何本か書いた事はあるな
特に良く書けて自分で抜けたのだけここに投下した事もあるよ
494:名無しさん@ピンキー
11/05/20 16:08:53.01 Jj+G1KIK
ヅラのエロを想像してもどうしてもギャグになってしまう
495:名無しさん@ピンキー
11/05/20 19:44:30.57 XBOsz58Z
>>493
ロリコン乙。リアルで犯罪しないでね。
496:名無しさん@ピンキー
11/05/20 20:44:31.70 8TrMrNvS
神楽はともかく九兵衛ってロリ?
497:名無しさん@ピンキー
11/05/20 20:57:25.12 H4ZzhwBN
だよなw
498:名無しさん@ピンキー
11/05/20 22:03:08.50 VFXtdHoT
ロリコンは14歳以下だろ
17~8歳なんて立派なババアだわ
499:名無しさん@ピンキー
11/05/21 02:34:15.29 +m4kPyE+
価値観が江戸時代だなお前らw
これがロリコンの力か
500:名無しさん@ピンキー
11/05/22 22:15:05.60 xWG/ITa5
>>494
桂×幾松はすごい。
501:名無しさん@ピンキー
11/05/23 12:19:45.70 uznAgMln
女体盛り土方スペシャル
…ただマヨネーズまみれになっただけ
502:名無しさん@ピンキー
11/05/23 19:59:31.27 DhsKBtFw
>>498
ガチロリコン乙
503:名無しさん@ピンキー
11/05/25 00:29:24.75 hll1B2Vn
>>501
それを土方が丹念に舐め取って行くプレイですか。
>>500
自分も桂×幾松好きだw
504:名無しさん@ピンキー
11/05/25 01:54:59.15 hZ0JY/r4
>>501
ミツバで想像したら大変燃えた
ああいう大和撫子が好きな男のために恥じらってそんなんやってたらヤバい
505:名無しさん@ピンキー
11/05/25 06:57:50.83 UMwC0ZIq
むしろ全身唐辛子まみれで悶絶状態の土方を
ミツバが幸せそうに赤面しつつ舌を出して…
…おっとこんな時間に誰かきt
506:名無しさん@ピンキー
11/05/25 10:16:04.15 CGzEOGTS
中が激辛な口でフェラチオされたらそれこそ悶絶ものか。
507:名無しさん@ピンキー
11/05/25 10:21:13.92 0HzaDvIp
マヨネーズローションでアナルにお願いします
508:名無しさん@ピンキー
11/05/26 03:33:49.10 TryUDhWz
>>505
早く舐め取ってやらんと氏ぬんじゃね、マヨラー・・・
509:名無しさん@ピンキー
11/05/26 03:54:05.71 TryUDhWz
>>506
今度、暴君ハバネロ食って、旦那で試してみる。
510:名無しさん@ピンキー
11/05/26 04:03:16.01 802XYNRY
どっちも市ぬわw
そこは唐辛子マヨネーズに中和で。
511:名無しさん@ピンキー
11/05/26 17:46:49.17 I8aOLPG9
マスタードとケチャップを追加で
512:名無しさん@ピンキー
11/05/26 18:42:41.44 YtV3D5OX
今なら言える
今日はミツバの誕生日
513:名無しさん@ピンキー
11/05/26 19:20:33.00 J1TVdFKi
なんか和んだ >>512ありがとう
514:名無しさん@ピンキー
11/05/26 19:34:33.59 s8mUX0mU
きもい流れ
515:名無しさん@ピンキー
11/05/26 23:00:13.72 R84mwjaQ
こんな流れだから職人も来ないんだろうな
516:名無しさん@ピンキー
11/05/27 09:51:18.81 BtqFPUbR
なんかアンチっぽい荒らしがわめいてやがるな
517:名無しさん@ピンキー
11/05/28 02:11:35.59 4YE+dlj2
今書いてるんだけど、無駄に長くなってる・・・
それにあんまりエロくないっぽい。
材料は「沖田×神楽」
518:名無しさん@ピンキー
11/05/28 03:34:45.41 6rnrTWBF
えろくなくてもいいんじゃない?
投下おねがい
519:名無しさん@ピンキー
11/05/28 13:13:53.28 jDz4uX8R
ここの住人ってさんざんクレクレ言っときながら、いざ投下物があっても無反応なことが多い気がする
だから職人さんも遠のくんじゃ?SSの一つも書けん俺が言うのも何だが。
520:名無しさん@ピンキー
11/05/28 14:46:46.38 Pb3jima1
>>519
興味ないor嫌いなカプだと職人さんには申し訳ないがスルーする。
銀魂はキャラも多いし、何でもおkの人以外は地雷もあるだろうからね。
521:名無しさん@ピンキー
11/05/28 20:21:01.29 KjDnRYXK
>>519
このスレにはSSが投下されると酷評しかしない馬鹿がいるからな。
いい加減にしてほしいぐらいだ
522:名無しさん@ピンキー
11/05/28 20:31:23.96 jDz4uX8R
>>521
悲しいが同意。
好きじゃないCPだと酷評しまくりな気が…
廃れていくスレとそうでないスレって住人の質だと思うなぁ。
とか、色キチが比較的真面目にほざいてみた。
523:名無しさん@ピンキー
11/05/28 21:36:32.78 kGlTOVf/
興味ないカプだったとしても、職人がきてくれないと落ちてしまうのだから
職人に乙するのは礼儀じゃないかな?
過去スレでは投下したけど最近は忙しくて原作のコミックスも未読がたまっているよ~
知らないキャラ名でてきてるね
524:名無しさん@ピンキー
11/05/29 02:49:12.47 n/r+QYtY
同感。小説を投稿して下さる職人サンにゃ乙するのは
礼儀だわな。同性愛以外なら何でもイイヨ。
525:名無しさん@ピンキー
11/05/30 00:03:12.97 m3LGttB3
職人さまに乙忘れちゃいけない
526:名無しさん@ピンキー
11/05/31 15:47:53.17 pvlZL+xi
エリーの元カノはSS書きたくなるような、どM女だな
エリーと同じ白い着ぐるみを脱がすと、やはり女は全裸だった
月詠よりも大きな乳房には桜桃を思わせる乳首が乗っている
括れた腰の下に目線を走らせると
「アタシのプラカードは小さいわよ、もっと近付かないと見えないわよ」
などと言って自ら白い股を開いて神楽が森だと称した茂みの下まで見せてくれた
「おわぁぁ!!」
童貞新八がまともに見て興奮しメガネを地面に落としていた
527:神楽×沖田5の1
11/06/01 16:24:01.18 5R493bwS
神楽×沖田 逆レイプ?
ヘタレですが投下します。
いつものように、日暮れのかぶき町をのらりくらりと散歩・・・
もとい、パトロールしてた沖田は、細い路地に見慣れた少女を見つけて立ち止まった。
見慣れた傘をさし、これまた見慣れたスリットの入ったチャイナ服を着て、こちらを見ていた。
「おいチャイナ。こんなとこでなにしてや」
「ふんっ!」
「げほっっ」
沖田の言葉は、鳩尾に素早く入った少女のボディブロウに消された。
「な・・・にしや」意識はすぐに遠のいた。
ヒョイ。
少女は、沖田を軽々と肩に担ぎ、人影のないのを確認し、スタスタ去って行った。
(なんで万屋のチャイナ娘が・・・)遠い意識の彼方で、沖田は思ったが、すぐそれも闇に包まれた。
「はっ!」
ガバッと身を起こそうとした沖田は、ジャラッという重い金属音に体を引っ張られた。
あろうことか、両手両足を枷と鎖で繋がれて、コンクリートの冷たい床に、
大の字に束縛されていた。
「は!?なんでィこれわぁぁぁぁぁ!!!!」 狭い部屋に沖田の声が響いた。
屈辱だ!ドSにはとんでもなく屈辱だ。繋ぐ方なのに繋がれてる!
パニックに陥った沖田には、薄暗いその部屋の隅でぽつんと体操座りし、じっと自分を
見ている少女は目に入らなかった。
枷を外そうと、ジタバタ暴れる沖田を少女はじーっと無言で見つめていた。
「あぁ~だめでィ・・・力が抜けるゥ~」Sは打たれ弱いのを身を持って実感していた。
「うるさいネ。大人しくするヨロシ。みっともないヨ」カツカツと靴音が近づいて来る。
聞き覚えのある少女の声。「チッ・・・チャイナァァァ!」
ジャラッと鎖を引き摺り、沖田が目を剥いて神楽を睨んだ。
「いやネ。そんな顔したら怖いアルヨ。レディーには優しくするヨロシ」
つーんと横向いて、神楽は言った。
「大の男落として持ってくる女がレディーかぁ!化けモンつうんでィ! 」
ズドンッ!!!けたたましい音と共に、神楽のこぶしが、沖田の顔スレスレの
床にめり込んだ。
「レディーに化けモン、失礼アル」にこっと笑顔になった神楽につられ、沖田も
「わ、わかりやした。あんたは立派なレディーでさァ」顔は笑っても背中に冷たい汗が出て、
シャツが張り付いた。
528:神楽×沖田5の2
11/06/01 16:28:24.22 5R493bwS
ふう。と一息ついて、沖田は真面目な顔して、この可愛い化けモンと交渉を始めた。
「で?お嬢さんは何が目的で俺を監禁してんですかィ?屯所からじゃ大した金は取れやせんゼ」
「・・・・・」神楽は無言のまま沖田の傍に座り込んだ。
「お嬢さん?」もじもじしながら、横を向いてぼそっとした声が聞こえた。「・・・いやアル」
「はィ?何がですかィ?」「お嬢さんじゃないネ。"神楽"言うヨロシ」 横を向いたまま言った。
「はいはい。神楽ちゃんは~。俺にこんな事して~。どういうつもりなのかな~?」
完全に子ども扱いされているのを知ると、ドシ!と、沖田に馬乗りになった。
「げふっ!てめえなにし・・・」「ガキ扱いやめるアル」 ふくれ面していた。
彼女の開いたスリットから露になった、陶器のように白い両足に目が思わず釘付けになった。
「ちょっ・・・(なんでよりによってそこに跨ってやがるこのチャイナアァァア)」
自分の股間の上にすっぽり馬乗りになって、上から無表情に見ていた少女が、
ぽっと頬を赤らめた。「?(何考えてやがんのかわかんねぇ・・・)」「じ、実はネ、
見たアル」「はィ?」
「ぎ、銀ちゃんのアレ・・・」「!(まさか、万屋の旦那、コイツに手を!?)」
沖田の心臓がドクッと強く打った。
あのエロオヤジィィィ!銀時とあんな事やこんな事をする神楽を想像すると、怒りで震えるのがわかった。
「それでね。聞いてるか?」「聞きたくねェ」「銀ちゃんの持ってたえっちDVD見たアル」
「ブッ(%&#○△×$)見たってそれかィ!」沖田の全身から力が抜けた。
も、いーや。というように、大の字になった。そろそろこの状況の把握をしたかった。
「それで、それとこれの関係性を聞きたいんですがね」ギロリと自分の上の少女を睨むように言った。
「えっちビデオで女の人、男の上に乗ってたネ。それで・・・」「へいへい。それで?」
「み、見えたアル」「何がですかィ」段々つっけんどんになる沖田。だが次に強力な爆撃を受ける。
「女の人が男のおちんちん、自分の穴に入れてたネ」「ゴフッゴホッゴホッ」思い切り咽てしまった。
いきなりなんてえ本番・・・いや本題に。「女がそんな事口にするもんじゃねえぜィ!」
「でも・・・女の人、スゴクいい~言ってたアル。私もやってみたいアルヨ」
「こんな感じでえっさほいさ、やってたネ」沖田の上で、神楽はゆっくり上下運動をした。
「!まちなせェ!そっそれはマズイィ!」神楽の薄い下着の中の少女の部分が、
容赦なくなく沖田の股を責めていた。 神楽の摩擦で、自分の中心に血液が集中しかけるのを、
理性でシャットダウンする。「ゼィゼィ危ねィィ落ち着け~総悟ぉ~」「お前も持ってるアルカ?」
「何をですかィ」「あの男のおちんちんみたい大きいの」「ゲフッ!(また爆弾落としやがった)」
「でもお前、ないアルヨ」沖田の股をあちこちさわさわ触って確認する神楽。表も裏も触りまくる。
「さっ摩るなァァァァ!女がそんな事するんじゃねェ!」慌てて制止しようとする。
529:神楽×沖田5の3
11/06/01 16:33:00.66 5R493bwS
しかし、自分を見下ろす神楽の目は、不思議なものを知りたがってる純粋な目だった。
「そうか!おちんちんだからここに隠してるアルカ」神楽の手が、隊服のズボンのチャックにかかった。
「や、やめろ!」という前に、既に沖田のイチモツは、神楽の手で取り出されていた。
「違うアル」「何が違うんでィ」「大きさが違うアルヨ」「ぐっ・・・デカイ小さいは言わねえのが
男女の気遣いってもんでサぁ(涙)」「そうアルか?」そんな彼をよそに、神楽は沖田の息子さんと
楽しそうに触れ合っていた。「ゲハハハハぐにゃぐにゃあるアル~。あれ、ここ、こうなってるアルネ。
女とはやっぱり違うネ」独り言言いながら、楽しそうにいじくり倒してた。
握ったり、擦ったり、鈴の所を柔らかな指でチョイチョイ触ってるうち、沖田の理性も箍が外れ始めた。
「それ」はじわじわと硬度を上げ、何倍にも膨れ上がり、血管を浮かせてそそり立ち、
初めて見た時とまったく別物になっていた。
神楽はそれを握ったまま、「すごいアル。変身したヨ!カチカチアル!」
「そうアルか。男のおちんちんは変身するアルカ」怒張を握ったまま、うんうんと
頷いていた。小さな柔らかい手に包まれて、擦られて、先からじんわりと先走り汁が溢れ始めた。
「あっ。何か出てるアル」「お前が触るからでィ」「・・・?」その汁を指にまとわりつかせ、
神楽は両手であちこちをなで始めた。ぬるっとした感触を面白がってるようだ。
裏スジをなで上げられたとき、沖田の体がびくっと反応した。「痛いアルか?」
「い、いや・・・(勃ち過ぎていてえよ!)」
この上に乗ってる女をどうにかして犯してやりたいが、手足の自由が利かない今はどうしようもない。
この昂ぶりをどうしようかと考えてた沖田の前で、神楽が自ら下着を脱いで、ひざをついて
腰を浮かせ、手にしてるモノを自分の中に収めようとしていた。
「バカ!やめろィ!」 ありったけの声で沖田は神楽を制止した。
潤すための前戯も何もないまま、そんなことをしたら酷い裂傷になってしまうだろう。
まして、処女だったら・・・
「ひっ・・・痛いっ」ぐっと自分の秘所にあてた時点で、神楽はもう泣きそうになっていた。
「もうやめろって!チャイナ!」「チャイナじゃない・・・アル・・・」震えながら、
まだ推し進めようとしている。「わかった神楽。やめろィ。危ねえ!」ぽたりと沖田の顔に、
神楽の涙が落ちてきた。「こんな事興味本位でするもんじゃねェ。大事な男の為に・・・」
神楽の柔らかい唇が、沖田の口を塞いだ。ゆっくり、ぎこちない口付けをして、言った。
「それが今ダヨ」頭を殴られたような衝撃で、沖田は目を見張った。
「う・・・うぅっ」苦しそうな顔で、自分を飲み込もうと必死な女。
まさか、自分に惚れてたからってこんな無茶な事を考えたのか。
何か手助けをしたくても、繋がれた身では何もできない。ジャラっと鎖を鳴らして「外せ」
自分の上の女は、もう一人の沖田と格闘してる為、聞いていないようだった。
涙と汗が沖田の顔にパタパタと何度も落ちる。
ようやくじわじわと、神楽の幼い秘所が沖田の怒張を飲み込み始めた。
激痛に神楽の顔が歪む。「うう・・・っく」その歪んだ顔に、ドSの血がゾクっとした。
しっとりと柔らかに、熱く、ぎちぎちと締め付けてくる神楽の胎内に、沖田は眩暈がした。
530:神楽×沖田5の4
11/06/01 16:36:26.90 5R493bwS
違う。この女を繋いで自由を奪って、身も心もズタズタに汚したいのは自分だ。
なのに繋がれて、何も出来ない。
僅かながら流れ始めた幼い女の愛液と、自分の先走り汁と、赤い純潔の印が、ズボンに落ちる。
本当に俺が初めてなのかィ 。なんでこんな形でする気になりやがったんだィ。
「はぁはぁ・・・やっやっと全部入ったヨ」汗と涙でぐちょぐちょで笑う。
「スカート、捲って見せろィ」「!」一瞬顔を真っ赤にしたが、神楽はそろりとチャイナ服の
前裾をたくし上げた。
二人の繋がった部分が見えた。沖田の視線からは神楽の幼い恥丘と、自分の怒張で無理やり広げられた
陰部に小さなクリトリスも見える。ピンク色のそこにそそられる様だった。
が、何をしたくても大の字に縛られてる身では、お手上げお預け状態だ。
「・・・顔貸しな」神楽は大人しく体を前のめりに倒し、顔を近づけた。
神楽の唇に、沖田が唇を重ね、舌を絡めてきた。「んぅ・・・総悟ぉ・・・」
詰まりそうな息と舌の合間に、初めて彼女が自分の名前を呼んだ。
「変ネ。体がズキズキするヨ」「痛ぇのかィ?」「違うネ。何か変・・・怖いアル」
口付けだけでも幼い体が快感を覚えていることに、沖田は満足そうに微笑んだ。
さらに深く舌で神楽の口内を蹂躙していった。がちっと歯がぶつかったが、唇を離さなかった。
「ふぅ・・・っ 」二人の唾液が漏れて、沖田の口の端から流れて行った。
いつもは「このドSがあ!」「こらあチャイナ!」会う度に悪態を付き合う同士。喧嘩相手、好敵手?
少女は、見たであろうDVDと同じように、体を動かし始めた。「痛ぅっ・・・」
痛みに悶える度、神楽の幼い膣はきつく沖田を締め付けた。「う・・・」その度、思わず声が漏れた。
「気持ちいいカ?」ゆっくり上下に体をゆする。「無理すんなィ神楽」名前を呼ばれて、
にっこり笑った顔がいじらしかった。(あぁ、こりゃ惚れてやすね・・・俺の方が・・・)
神楽は前のめりに、再び唇を重ねた。
静かな中、二人の荒い吐息と、激しく交わす口付けの音と、時々ジャラリと鎖の音が響いた。
「はぁ・・・はっ」限界が近づいて、神楽の動きに合わせて沖田が下から腰を突き上げた。
「や・・・痛っ!」「すまねぇ・・・」「だめアルヨ。じっとしてるアル」
もう限界だった。このままだと神楽の中に出してしまう。
「くっ・・・か、神楽・・・降りろィ!」「いやアル・・・このままがいいヨ」
止めようとしたが、止まらなかった。
沖田の昂ぶりは、神楽の胎内に大量の精液を注ぎ込んだ。
「あっ・・・動いてるヨ」
膣内でビクビクっと沖田のそれを感じ取った神楽は、また上体を沖田の上に伏せた。
沖田の心臓の音を聞きながら、「総悟、汗すごいヨ。心臓すごくトクトク言ってるヨ」
「重労働しちまったからねィ」荒くなった息を整えようとしていた。(あぁ~やっちまったィ・・・)
どっぷり出した分、どっぷり後悔している沖田。(まさか、孕んだら、この年で俺ァ親父かィ)
(あれ?夜兎と人間のって、ありですかィ?)「じゅうろうどうって、何したアルカ?」
色々考えてるところに、きょとんとした顔で聞いて来た神楽に、思わず苦笑いした。
「神楽。首、ゆるめてくんな。暑い」言われて神楽はスカーフを緩めて、しゅるりと抜き取った。
そんな状態でも、まだ神楽の中から沖田自身は抜けていなかった。一度放ったくらいでは、
まだ足りないように、神楽の胎内にずっぷりと居座り続けている。
結局、男と女の色事も知らない年下の少女に拘束されて、いいようにされてしまった。
Sは打たれ弱いんでィ。と腹の中で言いながら、「もう自由にしてもらえやせんかィ」
自分の上の少女に哀願する。「わかったアル」そろりと沖田の上から降りようとして、
「あイタっ!」今まで膣に収まってたモノが飛び出した衝撃で、また神楽のそこに激痛が走った。
「大丈夫かィ」「へ、平気アル・・・でもイテェ!アル」
膝をついてる神楽の脚に、精液と純潔の証が混じって流れ落ちてきた。
それに気付いて「そいつで拭きな」スカーフを顎で指して言ったが 、「だめアル。汚しちゃうヨ 」
痛い痛くないと言いつつよろよろと、枷をすべて解いた。
531:神楽×沖田5の5
11/06/01 16:39:26.64 5R493bwS
「あ~痕ついちまったィ」胡坐をかいて、自由になった手首をぶらぶらしながら吐き捨てるように言った。
神楽は下着をつけたものの、貫かれた痛さにまだ「こんなに痛いのに、なんでいいわ~言ってタネ
全然ウソだったアル」「いきなりじゃ無理でィ。まァ中には平気な女もいるだろうがね」
「そうアルカ?」何か沖田の様子が変わっていた。さっきは優しさを感じてたのに。言葉が冷たい。
神楽はふと顔を上げて、ギクリとした。
「チャ~イ~ナ~覚悟出来てんだろなぁ」枷をジャラジャラ言わせて、沖田がニタリと笑っていた。
神楽が逃げるより、両手を枷に捕られるほうが早かった。
「何するアル!」「何って?楽しいことに決まってまさぁ」暴れる神楽の足を避けながら、
器用に枷をつけていく。
「くっくっくっく」サディスティックな笑いにぞぞっとした神楽の服が、ビーーーッっと一気に
引き裂かれ、あっという間に下着まで引き千切られた。真っ白い体が羞恥心で顔から全身まで赤くなる。
小さな下着は自分が放った精液と神楽の純潔の証が混じって、ピンクに染まっていた。
「あーあ。汚れちいやしたねィ」千切れた下着を神楽の顔の近くでヒラヒラさせた。
「いやあああ!いやアル!このドサド!」鎖を引き千切ろうとしたが、夜兎の力でも切れない。
「お前は知らねえだろうが、この鎖は特製でさァ。夜兎でも切れないぜィ」
神楽の股の間に立って見下ろして、「お前さんもバカだな。わざわざ真選組特製拘束場に
俺を連れて来るたァ」
「どうやってお前がここを見つけたのかしらねぇけどな。ここはヤバイ奴を拘束する所だぜィ」
「股ん中見えてるぜィ」ニタリと笑う沖田に、「いやダヨ!」隠すことも出来ず体をよじる。
怯える神楽に顔を近づけた沖田は、「さっきの仕返しでィ」神楽の顎をそっと掴み、
優しく口付けした。舌を絡め、強く吸って、思わず神楽もそれに応えて舌を絡ませていた。
「愛してる。神楽」酷いことをされるとビビッて構えていた神楽は、耳元で囁かれきょとんとした。
「愛してる」もう一度言って、抱きしめられた時、神楽は今までの沖田のサド行動が、
冗談だとようやく知って、泣き出してしまった。
「強ェくせに泣き虫だねィ」沖田は涙をぺろりと舐め取って笑った。
その舌を膨らみかけた乳房から、盛り上がってる乳輪に這わせ、薄紅の乳首をぺろりと舐めた。
「あっ・・・」ビクッと神楽の体が跳ねた。「感度いいですねィ。楽しみだ(笑)」「え?」
「この続きはまた今度だ。利息付けて返してやるぜィ」「・・・怖くしたらいやアル」
「わかったわかった。優しくしてやらぁ」
その後、隊服の上着を羽織った神楽を負ぶって歩く沖田がいた。
「まだ痛いヨ」「そりゃそうでェ。全く無茶しやがる」「でもDVDは気持ち良さそうだったアル」
「ありゃあ演技なんでィ」「そうアルか?」 「まあしばらくやってりゃよくなるけどな」
「色々詳しいなお前。スケベなドSアルな」「・・・こんまま手離して落とすぞチャイナ(怒)」
いつの間にか、いつもの二人に戻っていた。
それでもゆらゆら月の下、ブツブツ言う沖田の背中の体温を感じ、神楽は幸福感に包まれていた。
が、(今回は逃がすが、次はじっくり開発してじっくり楽しんでやらァ)と、沖田が
目を細めてニヤリとしてるのを神楽は知らなかった。
そしてこの話に続きがあるのか、なんてことは書いてる自分にもわからなかった。
<< おわり >>
532:名無しさん@ピンキー
11/06/01 18:18:27.31 f233lCnJ
GJ!!
是非続きもお願いします
533:イジメテミタイ(銀さち)
11/06/01 21:05:11.79 vD9CEVpc
明日はさっちゃんの誕生日である。
ムラムラするのでさっちゃん祭りを開催したいのだが、まだ一作品しか書き上がっていないので祭りになるかは微妙である。
とりあえず前夜祭的なものを投下。銀さちソフトSM。
534:イジメテミタイ(銀さち)
11/06/01 21:08:09.84 vD9CEVpc
「……すげえ濡れてる」
首筋に噛み付いてから囁くと、細い肩が震えた。
新八も神楽も出掛けていていない万事屋で、銀時はさっちゃんこと猿飛あやめを膝に乗せていた。ちゅく、と太股の間から水音がしてあやめは顔を赤らめる。
銀時の節くれだった指が、触られてもいないのに濡れそぼった秘所へ伸びた。
「俺に触られるの期待してたの?」
割れ目を焦らすようになぞりながら、銀時はくつりと笑う。
良い眺めだ。銀時の帯で後ろ手に縛られてすらりと伸びた脚を開かされ、胸元と裾が乱れた、下は何も身に付けていない忍装束というひどくいやらしい格好。
髪より幾分か濃い紫の茂みは、てらてらと濡れて光っている。
「銀、さん……ぁ、ふ」
甘ったるい声で懇願するように名前を呼ぶから、その形の良い桜色の唇に吸い付いてやる。ぽってりとした下唇を食んで舌を伸ばせば、おずおずと口が開かれる。隙間から舌を入れてあやめのそれと絡ませて、唾液を共有しあう。
「ふ、ン」
鼻にかかった喘ぎを吸い取るように、さらに深く。きつく閉じた瞳を縁取る長い睫毛が綺麗だと、ぼんやり思った。
535:イジメテミタイ(銀さち)
11/06/01 21:09:54.53 vD9CEVpc
「舌出せよ」
「ん……」
従順に出された長い舌を銜えてじゅるじゅると啜る。同時に、粘膜が擦れあう快楽に恍惚とするあやめの敏感な芽を摘んだ。
「んんんんっ!!」
片腕で逃げようとする躰を抱いて、もう片方の手で秘部を責める。人差し指と中指で蜜壺の中を擦り、親指で芽を刺激する。
あやめの蜜が銀時の指を伝い、彼の着物をしとどに濡らした。声に成らない喘ぎを上げる舌を、更に絡めとる。
「ふ、は、ン」息が荒い。身を捩る彼女に唾液を送り込むと、素直に飲み下した。
「ん、んんん、んんんんっ!!んんん――!!」
指を激しく動かすと、あやめの躰がびくびくと痙攣して胎内の銀時の指をきゅうきゅうと締め付けた。痙攣が治まるのを待って、銀時はやっと唇を離す。
「可ァ愛い」
すっかり上気した顔ではあはあと息をするあやめの頬に、銀時は軽い口付けを落とした。
536:イジメテミタイ(銀さち)
11/06/01 21:12:28.39 vD9CEVpc
「ん、もう、銀さん……」
刺激が足りないとでも言うように腰をくねらせるあやめが愛しくて、銀時の加虐心が頭をもたげる。
もっと乱れた姿が見たい。
もっとその顔を歪ませたい。
だから、銀時は剥き出しにした肩に再度噛み付いた。少々きつめに歯を立てて、れろりと絹のような肌に舌を這わせる。
「痛ッ、あ、銀さん」
「痛いの好きなんだろ?淫乱」
汗と湿気でうっすらと肌に貼り付く着物の上から手に余る大きさの胸を揉む。肩に歯形が出来たことに満足して、着物を脱がしにかかる。襟元をくつろげて豊満な胸を露出させ、邪魔なブラを外して投げ捨てる。
「きゃあ、んッ」
「声出せよ……神楽も新八も居ねえんだからよ」
桃色をした胸の飾りに吸い付いて、舌で転がして歯を立てる。もう片方の飾りを弄びながら、こちらにも爪を立てると上擦った声が漏れた。
「気持ちイイならイイって言えよ」
「は、銀さ、きもち、ぃ、んぁぁん!や、ぁ、駄目ぇ、それ駄目ぇ!」
「なんで駄目なんだよ、すげー締め付けてくるぞ」
「だ、めなの、だめなのぉ、銀さ、銀さぁん!」
また蜜壺に指を入れて抜き差しを繰り返す。仰け反る上半身を押さえて胸を刺激する。谷間を伝う汗を舐めて、銀時は笑った。
「淫乱」
「や、銀さん!銀さん!いっちゃう!やだぁぁ!」
「ほら、イケよ。俺の目ェ見て、イく時の顔見せろ」
「や、だめだめ!あ、やぁ!そこ、だめぇ!あ、あ、あ、あん!いく、いくいくいく!いっちゃうぅぅ!」
537:イジメテミタイ(銀さち)
11/06/01 21:13:53.67 vD9CEVpc
先程より激しく痙攣し、あやめはくたりと銀時に寄り掛かる。そんな彼女に、銀時は指を広げて見せつけた。
「なァおい。お前のせいで銀さんの指ぐちゃぐちゃなんだけど。どーしてくれんの?」
「は、ぁん……ごめん、ごめんなさい、銀さん……」
ちゅぷ。
あやめは自分の愛液に濡れた銀時の指を、躊躇いなく口に含んだ。先端からねっとりと舐め、指の又までちろちろと舌を這わせる。加虐的な快感に、銀時の背筋がぞわりと粟立った。
「……俺が、欲しいか?」
「欲しい……も、辛い……銀さんが、欲しいのぉ……」
「じゃあ、おねだり出来るな?」
「は、い」
ごくりと生唾を呑み込んだのはどちらか。あやめは銀時の上で大きく脚を広げ、涙を目尻に浮かべながら「おねだり」をした。
「お願い、します銀さん……私の、ぐちゃぐちゃに濡れたいやらしいおまんこに……私の大好きな銀さんの太くて固い、おちんちんぶちこんで、たくさん気持ち良くしてくださいぃ……」
538:イジメテミタイ(銀さち)
11/06/01 21:15:33.89 vD9CEVpc
「良く出来ました」
服を脱ぐのももどかしかった銀時は、ズボンのジッパーを下ろすとそそり立つ自身を取り出してその上に一気にあやめの腰を落とした。
「ああああぁん!!」
「やっべー、気持ちイイ……」
充分すぎる程に潤ったそこは銀時を容易く呑み込み、誘うようにひくついている。脚を絡ませて、銀時はあやめを激しく突き上げ始めた。
「あ、ぁ、あん、あッ、や、銀さん、銀さぁんッ!」
「は、もっと腰使えよッ」
「ん、んん、はい、ぁ、ん!」
従順に返事をして腰を動かすあやめの奥をずんずんと突く。激しく抜き差ししたかと思えば、奥に自身を入れたまま腰を回してみる。じゅぷじゅぷと結合部から卑猥な音がして、狭い銀時の寝室いっぱいに響く。
「や、ああっ、銀さ、だめ、それだめぇ!やめ、あぁぁんっ!!」
「だから何が駄目なんだよ、変態ッ……!!」
あやめを仰向けに寝かせて、手を上で纏めて縛り直す。抽送を繰り返しながら芽に愛液を絡めて擦ると、喘ぎ声の色が変わった。
「あ、あ、きもち、よすぎて、だめ、なのぉ!!あぁぁ、あンっ!いやぁ!やぁ!だめぇ!おかしく!おかかしくなっちゃうぅぅぅ!!」
「は……ッ、いいじゃねえか、おかしく、なっちまえよ!どろどろのぐちゃぐちゃで、すげー、締まる……!!」
「やぁ、だめだめだめぇ!きもちいい、きもちいいよぉ!!あ!あぁんっ!すごい!だめなの!ぎんさん!ぎんさぁぁん!」
「ッ、あやめ、あやめッ!!どこに出して欲しい!?」
「あぁんっ!中!中がいいのぉ!ぎんさんの、ぜんぶちょうだい!あ、あ、あ、あ、あ、あ、あんっ!だめ!いく!また!またいっちゃうぅぅぅぅ!!ぎんさん、ぎんさん好き!大好き!すきぃぃっ!!」
「お望み通り、中にたっぷり出してやるよッ……!!」
あやめが絶頂を迎え、胎内が一際激しく収縮すると同時。銀時もまた、あやめの中に白い欲望を吐き出していた。
「なァ、あやめ。今日は泊まってけよ」
「いいけど、どうして?」
繋がったまま、縛っていた帯をほどいて銀時が言う。あやめはきょとんとして答えた。
「あー……お前とことん鈍いんだな。明日お前の誕生日だろうが」
「あ、そういえばそうだったわね。けど、なんで?」「馬ァ鹿」
こつりと銀時があやめの頭を小突く。
「誕生日ぐれェ、真っ先に祝わせろ」
「銀さん……や、ぁん、動いちゃ、やぁ……」
「つーわけで二回戦行くかァ。日付変わるまで付き合えよ、あやめ」
「あ、あん、やだ、銀さ、ぁん」
「……愛してんぜ、あやめ」
あやめの細い躰を抱きながら、銀時は彼女の左手の薬指にぴったりと嵌まるサイズの指輪をいつ渡そうかと考えていた。
幕。
539:名無しさん@ピンキー
11/06/01 21:17:03.45 vD9CEVpc
投下終了。タイトルはスガシカオの同名の曲より。
色んなさっちゃんを妄想するがまずは銀さち。幸せになってほしい。
540:名無しさん@ピンキー
11/06/01 22:39:04.25 /jIT3R3b
職人様お二人も来てた!ありがとございます!
愛があるのイイネ…!
541:名無しさん@ピンキー
11/06/01 23:23:52.38 KOP+eg7V
職人様!!神様!!
銀さちをありがとうございます!!
ちょっと早いけど、さっちゃんお誕生日おめでとう。
542:名無しさん@ピンキー
11/06/01 23:45:41.22 wXd+fipu
乙。呼び方に違和感覚えたけど投下はありがたいね。
543:名無しさん@ピンキー
11/06/01 23:55:42.17 uWoPjHF9
二人の職人さまありがとー!ネ申!!
愛があるわ・・・
さっちゃん誕生日おめでと。
544:名無しさん@ピンキー
11/06/02 07:33:43.46 PU+aNmPc
意外な沖田に乙、神楽可愛いかった
銀さちはさっちゃんのMっぷりにGJ
一つ一つの投下を大事にするために、職人側にも協力してもらえれば有り難い
前の投下からはそれなりの間隔を開けてくださらぬか
超過密投下のスレなら数時間が普通かもしれないが、ここは投下数が少ないスレなので
事情は様々でしょうけども出来たら数日開けていただきたい
545:名無しさん@ピンキー
11/06/02 08:43:01.31 FQc8wETB
数日は長いw
546:名無しさん@ピンキー
11/06/02 09:28:07.50 mpcBGuFk
投下ペースは職人様にお任せしては
年に一度のお誕生日に
さっちゃん祭り=複数投下予定?してくださる
なんてまさしく神だよ
職人様ぜひお祭りを!
547:名無しさん@ピンキー
11/06/02 09:29:50.63 eeI486aG
神楽とさっちゃんのエロで抜いた。ご馳走様でした
それとさっちゃん誕生日おめでとう
548:名無しさん@ピンキー
11/06/02 13:33:20.99 /p4UkqDW
..◇・。..☆*。
゜゜・*:..。.。★◎@ ○☆。..:*・゜
゜゜・*:..。.。◇@☆*・゜★。。.:*・☆*・。..:*・゜
。..:○★◎☆。∂∇。★◎*・゜゜。◎★
◎☆◇☆。*・.。..☆◎。.:☆◇*.....。
゜゜・*:..。.*・☆◎。__☆◎*・。..:*・゜ ゜
\ /
\ /
. ∧_∧\ /
( ・∀・)..∞ さっちゃんお誕生日おめでとう!
/ つ つ△
~( ノ
しし'
549:名無しさん@ピンキー
11/06/02 15:40:28.68 MeE/Fy3p
沖神の職人さんがせっかく投下してくれたのに、数時間で次が投下されて
しかもほぼさっちゃん祭になってんのはどうかと思う
550:名無しさん@ピンキー
11/06/02 17:28:12.26 fzyxxPM6
沖神、さっちゃん、ご馳走様でした。
両職人様GJ!
沖田が神楽を開発する続編期待!
そしてさっちゃん誕生日おめでとう!
551:名無しさん@ピンキー
11/06/02 19:41:52.86 Rq7P/dxE
投下のタイミングにまで口だされるのか
投下があることのが大事なんじゃねーの
二作とも乙!
552:名無しさん@ピンキー
11/06/02 20:05:22.56 FQc8wETB
>>549
いいじゃん別に
553:名無しさん@ピンキー
11/06/02 20:54:59.92 NThKgPMj
>>549
エロパロスレではそんなのしょっちゅうだぞ
554:名無しさん@ピンキー
11/06/02 21:17:59.68 8bo3M6sH
>>549
はいはい沖神信者乙。
555:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:37:42.96 Yld5hFWs
なんだかスレの空気が微妙だがそれでも投下をやめない。
あまりにひどい空気になったらやめるから言ってくれ。祭りって言ってもやる人間は今のところ一人しかいないし、仕事とかあるから一日にそう何度も投下できるわけでもない。
一応こうしてジャンルとカプ書いた投下予告はするから、嫌な人はスルー頼む。
次は
銀さち前提Sさっちゃん×M沖田
NTR要素爆盛り注意。
556:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:38:48.06 Yld5hFWs
―快楽は痛みを水で薄めたようなものである。どこかの誰かの名言らしい。
暗い部屋で響くは苦悶の呻き、鈴が鳴るような嗤い声。
蝋燭の炎にゆらゆら照らされて、蠢く躰に鞭の音。 若い躰を這い回る、紅色をした数多の傷痕。
首輪についた鎖をぎりりと引っ張り、主人は奴隷に問う。
「どうして欲しい?」
奴隷は喉を鳴らし、これからの責め苦への期待を滲ませて答えた。
「も……っと……ッ、ぐ、が」
「聞こえないんだけど」
奴隷の頭を踏みつけてわざとらしく言う主人に、奴隷は情欲の炎を瞳の奥に灯して再度答える。
「……もっと虐めてくだせェ、どうか罰をくだせェ」
お願いです―さっちゃん様。
「坊やにしては良い返事ね」
そう言って、真っ赤なボンテージを身に纏った主人―猿飛あやめは。
全裸で跪く奴隷、真撰組一番隊隊長・沖田総悟の躰に向けて、乗馬鞭を持ったしなやかな腕を振り上げ、思い切り振り下ろした。
557:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:40:02.81 Yld5hFWs
自分は生粋の加虐主義者であると、沖田総悟はそう信じ込んでいたクチである。猿飛あやめに出会うまでは、の話だが。
キャバクラで会った時に一目で判った。彼女が迄見た事もない、極上のマゾヒストだと。
一目惚れだった。
純粋に欲しいと思った。
今迄見た誰よりも、美しい彼女を。
もう既に他の誰かのモノである、彼女を。
手段を選ぶつもりも、目的を選ぶつもりもなかった。あらゆる情報網を使い、山崎にあんぱんを与え、彼女について徹底的に調べた。あんぱん代は土方の給料から出るようにした。
計画は万全の筈だった。
江戸一番の始末屋、元お庭番衆のエリートくの一・猿飛あやめ。
くの一の武器はその躰。
監禁して彼女の恋人である坂田銀時に、他の男に抱かれていることを告げると脅した。
心の折れたあやめは、自分の言いなりになる―筈だった。
筈だった、のだ。
縛って押し倒した彼女に、気が付くと総悟は足蹴にされていた。
彼の敗因は一つ、猿飛あやめを甘く見ていたことだ。
相手はくの一。越えた死線も重ねた褥も手にかけた敵も、圧倒的に上。
「この程度で私を縛り上げたつもりだなんて、片腹痛いわね」
縄抜けなんて息をするより簡単なのにとあやめは笑い、良いことを思い付いたと呟いた。
「思い上がった坊やには、お仕置きが必要よね」
斯くして、彼と彼女の奇妙な関係が始まった。
558:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:41:56.84 Yld5hFWs
そして現在、沖田はあやめの前で跪きその白い脚に舌を這わせている。
足の指を口に含み、丹念に愛撫する。艶のある爪が乗った左足を、親指から小指まで汚れを取るように一心に舐める。
最初は屈辱的だった奉仕も、今ではひどく甘美な行為に思える。
「ん……」
だって、この美しい顔が嗜虐の快楽に歪むのは俺にしか見られない。
指を舐め終え、脚へと移る。アキレス腱に歯を立ててやろうかと思ったが、この前それをしたらバイブを突っ込まれて何時間も放置された。考え直してくるぶしを甘噛みし、ふくらはぎを恭しく持ち上げる。つつつと脛を舐め上げると、こちらを見下ろす垂れた瞳と視線が合った。
潤んだそれに見とれていると、もう片方の脚で横面をしたたかに蹴られて沖田は倒れる。
「誰がやめていいって言ったのよ」
「はい……申し訳、ありやせん」
這って元の位置に戻り、膝をやわやわと食む。片手はもう片方の脚を伝い、その感触を楽しみながら徐々に脚を開いてゆく。
「ふ、ぅン……」
ぴちゃり、ぺちゃり。
唾液を口にたっぷりと溜めて、内腿を往復する。汗と雌と、甘い匂い。……くらくらする、欲の匂いだ。
「触らせてくだせェ」
無言は了承の合図だ。太股から顔を上げ、ボンテージの隙間から胸に手を伸ばす。
「失礼しまさァ」
「あ、ふ」
声を堪える様が堪らなく愛しい。鎖骨の辺りには、自分以外の男が散らした赤い花。嫉妬と怒りと快楽がない交ぜになって沖田の熱を上げていく。印を上書きすることは許されていないため眼鏡のかかった耳に口付けた、その時だった。
559:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:43:47.11 Yld5hFWs
「う、ぁっ!やめ、やめてくだせェ……!!痛ァ……っ!」
ぬち、とあやめの脚が沖田の怒張したモノを刺激した。くりゅくりゅと爪先で鈴口を擦られ、先走りが滲む。細い指の片方は沖田の男には不要な胸の飾りを摘み、もう片方は頬を引っ掛いている。
横に真一文字、蚯蚓腫れになるであろうその傷が嬉しい自分はもう末期なのだろうと思った。
「は、踏まれた上に引っ掛かれて大きくしてるの?また腫れてるわよ、あなたのココ。……とんだ変態ね」
ハスキーな声がさっきとは逆に沖田の耳元に寄せられた唇から漏れる。羞恥に目を閉じて仰け反ると、両手で頬を挟まれて強引に目を合わせられた。
「いつ目を閉じていいって言ったかしら?あなたは誰の何なのか、きちんと覚えてるの?」
「は……すいやせん……ッ、俺は、」
「ちゃんと言いなさいな。ほら、言えるでしょう?口がついてるんだから。それとも喋れない程馬鹿になったの?私はそんな犬以下の畜生を虐めてやる程暇じゃあないのよ?」
「痛、あぁッ!すいやせん、すいやせんッ……!!」
ぎちっ、と耳朶を喰い千切られるような強さでかじられる。確実に歯形が付いただろう、身を捩りたくても頬の両手がそれを許さない。自身を刺激していた足の動きも止まる。
「謝罪は聞き飽きたわ。あなたは、誰の、何なのか。言わないと、続き、しないわよ……?」
「俺ァ……っ、」
区切りながら言われて、噛み痕に息がかかる。ひりひりと痺れるような痛みと屈辱で、おかしくなってしまいそうだ。からからに渇いた喉から、幼さの残る声を絞り出す。その声音は確かに、被虐の快楽に染まりきっていた。
「俺ァ、沖田総悟は、猿飛あやめ様の、どうしようもなく惨めで下賤で取るに足らない、奴隷でさァ……っ!!」
「良い子ね」
満足そうに舌なめずりをして、あやめは刺激を再開する。両足を使って、容赦なく。ぐちぐちと粘膜が乱暴に擦られ飾りに爪を立てられて、沖田の息はたちまち乱れた。
「ふ、う、さっちゃん様ッ……!!」
「あら、もうイきそうなの?いいわよ、ちゃんと目を開いてイったらご褒美をあげるわ」
「ご、ほうび……?」
「そう、ご褒美。要らないならいいわよ、このまま止めて坊やが収まるならね?」
「厭、厭でさァ!やめ、ないでくだせェ!なんでも、なんでもしまさァ!だから、だからぁッ!!」
「なら、さっさとイっちゃいなさい!ほら!イくんでしょう?出しなさいよ、足で擦られて興奮する変態」
「ふ、は、ぁ……!さっちゃん様、さっちゃん様ぁ……ッ!」
がくがくと躰を震わせて、沖田はあやめの視線に射抜かれたまま達した。
560:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:46:27.85 Yld5hFWs
「はぁ、はぁ……ッ、約束、守りやしたぜィ……っ」
「偉いわね、そんなにご褒美欲しかったの?……目を開きなさい、そう、もっと。動いたら駄目よ、動いたら片目が二度と使い物にならなくなるわ」
閉じようとする瞼を親指と人差し指で開かれ、何をされるのかと思ったら眼球を舐められた。ちゅく、と音がしてキスともフェラとも挿入とも違う粘膜が擦れる快楽が沖田の背筋をぞわぞわと這い上がる。
このまま目を潰されてしまうのだろうかと恐怖を抱いた沖田が叫ぶより前に再びちゅ、と音がして涙とも唾液ともつかぬ液体を垂らす舌が離れていくのが見えた。
「動かなかったわね。偉いわ、特別よ。……好きにしなさい」
腕を首の後ろに回され、今度は唇をてろりと舐められる。キスの合図だと解り、沖田は遠慮なくあやめの躰を抱いて唇を貪った。余裕などない、夢中で舌を差し入れ唾液を啜る。ぢゅるぢゅると厭らしい音が響いて、ん、ん、と断続的に息が漏れる。
「は、ぁン……」
再び内腿をなぞり、ボンテージの隙間から今度は下半身に触れる。つぷ、と指があっさりと入った。抗議をさせないように機嫌を損ねないように、既に濡れていたそこを掻き回す。片手で芽を擦り片手で指を抜き差しして、念入りにほぐしていくとそこは物欲しげにひくついた。
561:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:47:19.92 Yld5hFWs
「あ、ふァ、ん、ぅ」
「は……入れて、いいですかィ?も、限界でさァ……」
「あ、口のききかたが、……っ、なってない、わよ?」
「……お願いしまさァ、俺のこの汚ェちんぽ、入れさせてくだせェ。犬みてェに腰振って気持ちよくなりてェんでさァ、お願い、さっちゃん様……」
「……まあ、及第点ってところね。横になりなさい、坊や。ゴムを忘れたらその粗末なモノ千切るわよ」
「解ってまさァ……っ」
沖田はコンドームを手早く装着して寝そべる。あやめはボンテージの股の部分をずらすと沖田の怒張とそこを擦り合わせた。にちゅにちゅと見せつけるように焦らしてから、やがて彼女が腰を落とすとそれだけで射精しそうな快感が沖田を襲った。
「ふ、ァっ」
「は、ぁん」
あやめは目を閉じて腰をグラインドさせる。上下に、左右に、前後に。沖田はそれを見上げながら、腰を掴んで突き上げた。
今この瞬間は、どうか俺だけを見て。
「は、ぁ、あぁん、や、ぁッ」
「はッ、やらし……ぅ、最高でさァ、すげ、いい……ッ」
余裕がなくなってきたあやめと指を絡めて、更に腰の動きを速くする。さらさらとした薄紫の髪が顔にかかって心地よかった。
「あ、や、も、イく、やぁっ、あ」
「ふ、はァっ、さっちゃ、さっちゃんッ、俺、も、あやめ、あやめェっ……!」
きゅうとあやめの中が締まるのに伴って、沖田もコンドーム越しに自身の欲を吐き出した。
「は、あやめ、……」
「ん……」
自分に跨がったままのあやめの首を引き寄せ、口付ける。ちゅ、ちゅ、と軽い接吻から舌を入れて、余韻を楽しむように深く唇を重ねた。とろんと細められた瞳が、口付けに応じる舌が、声が、何もかもが愛しくて、躰を反転させようとしたその時だった。
562:マルキ・ド・サドの悦楽(Sさっちゃん×M沖田)
11/06/02 22:49:12.64 Yld5hFWs
「はーい、そこまでェ」
無遠慮な闖入者が、沖田とあやめを思い切り引き剥がす。心底だるそうな声にだるそうな動作で、ただ瞳だけが鋭利に輝いていた。
「もー、さっちゃん燃えてるんだもん。銀さん妬けちゃう」
心底愛しい女の後ろから手を回して抱きすくめるのは、心底嫌いな男。猿飛あやめの恋人、坂田銀時だった。
「や、もう、銀さんったら……私には銀さんだけよ」
「本当?怪しいなァ」
「本当よ、あ、ん……」
沖田の上に跨がったまま、二人は濃厚な接吻を交わす。沖田は急速に頭が冷えていくのを感じた。
「よー、毎度お疲れ沖田くん。じゃあ後は俺ら二人でしっぽりするから、帰っていーよ。ご苦労様」
「あん、銀さん、まだ見られてるのに……」
「いーじゃんさっきは散々見せ付けてくれたじゃんかよ。……俺に見られながら好きでもない男とスるの、そんなに気持ちよかった?」
「あ、そんな……ぁ」
もうあやめは沖田を見てさえいない。沖田は無言で衣服を整えて、振り向くことなく部屋を出た。扉の向こうでは惚れて惚れて惚れ抜いている女が、違う男に抱かれている。
結局あやめとの情事は、いつもこの結末を迎える。知っている、自分は当て馬に過ぎぬのだと。それでもこの関係から逃れるには、沖田は被虐の快楽と恋の味を知りすぎてしまった。
―快楽は痛みを水で薄めたようなものである。どこかの誰かの名言らしい。
だとしたら、この痛みもいつか快楽に成る程薄まってしまうのだろうか。
沖田は廊下に崩れ落ち、耳を塞いだ。
563:名無しさん@ピンキー
11/06/02 22:53:37.13 Yld5hFWs
投下終了。
青い沖田が書きたかった。
さっちゃんは銀さん以外にSだと公言しているがそのSっぷりが発揮されたのを見たことないので、サディストさっちゃん。
タイトルはマルキ・ド・サドはマゾヒストであるという豆知識から。(本当かどうかは知らない)
さっちゃん誕生日おめでとう。
564:名無しさん@ピンキー
11/06/03 00:15:07.50 H/rO0zil
乙でした!
痛くてエロくて切ないSSでした。こんなの初めてです(自分にとっては)
期待して負担になったのなら申し訳ありません。
誕生日だからって
浮かれていたかもです。
沖神職人様、その他ノマカプ職人様のお越しと
このスレの繁栄をお祈りいたします。
565:名無しさん@ピンキー
11/06/03 09:24:52.76 Vv9j0+4f
ドSさっちゃんいいなあ。
職人様GJ!
566:名無しさん@ピンキー
11/06/03 17:43:15.35 m7L0LSB+
サディストなさっちゃん良かった!
職人さま乙
567:ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
11/06/03 22:03:15.47 P4XAZDrU
こんばんは、祭りの人です。
>>564
負担になってないから気にしないでくれ。好きなものを好きなように書いてるだけだから。
祭りっつっても今日明日で終わりにするつもり。今から投下するのともう一本で終了。あんま居座っても迷惑だしね。
次は沖田のターン。
本当は土さちにする予定だったんだが前回の反動で沖さちが書きたくなった。
ムラムラしてやった。後悔はしていない。
次は
ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
・SM注意(ハード)
・ヤンデレ注意
・流血注意
以上が苦手な方はスルーで。
568:ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
11/06/03 22:04:44.41 P4XAZDrU
罵るのもいい。詰るのもいい。殴るのも、叩くのも、蹴るのも、引っ掛くのもいい。
体液を無理矢理飲ませるのもいいし、乱暴に犯すのもいい。目隠しをしてもいいし首を絞めてもいい。
苦痛と快楽に歪む顔が、何よりも愛しいから。
だから、もっともっと激しく。
「泣けば許されると思ってるんですかィ?」
「ひ、ごめん、なさ……」
「泣いても許しやせんがねェ」
沖田はそう言って涙声で喘ぐあやめの耳を噛んだ。先程丹念に掃除してやった耳は、羞恥と期待で赤く染まっている。軟骨の窪みをなぞるように舌を這わせて、わざと音を立てて舐めてやる。
「あ、耳、耳は……厭ッ、やだぁ……」
「厭なわけねーだろ、気持ちよさそうに鳴きやがって。縛られて目隠しされて、耳舐められて感じてるんですかィ?」
「ひ、ッ」
詰られてびくりと躰を震わせる。今のあやめは細い布で目隠しをされ、両手を纏めて天井から吊るされるように縛られている。後ろから細い躰を抱いて脇腹をさすると、体重のかかったロープが軋んだ。
猿飛あやめを誰も知らないこの部屋に監禁して、どれだけの年月が過ぎただろう。
天下の武装警察の幹部がこんな真似をしていると世に知れたら首が飛ぶどころでは済まないのだが、そんなものを心配する程沖田は正常ではなかった。
春が来て夏が過ぎて秋を感じて冬を越えても、この焼けつく想いが変わることなど未来永劫ないのだから。そう思える程に、沖田総悟は猿飛あやめに溺れていた。
「本当、変態ですねィ。ほら、気付いてますか?固くなってまさァ」
するりと襟元に手を入れて、やわやわと胸を揉む。ぷるりと柔らかいそれの先端は、確かに沖田の言葉通り固くなっていた。揉んで、摘んで、転がして。その感触を存分に堪能すれば徐々に荒くなるあやめの吐息。
「別に優しくしてやってもいいんですが、アンタはこっちの方が好きでしょう?」
白々しく言いながら沖田が取り出したのは、脇差。何の躊躇いもなくそれを抜き放つと、それであやめの服をわざとゆっくりと切り裂いた。皮膚が縦に薄く切れ、ぷつりと血が滲む。
569:ザッヘル・マゾッホの快楽(沖さち)
11/06/03 22:05:50.09 P4XAZDrU
「ブラも邪魔くせーし切っちまいやした。何、新しいの買ってやりまさァ」
珠になって浮かぶ血液を指で掬い弄ぶ。平たい腹を撫でてぎち、と傷口に爪を立てる。
「あ、痛ぁぁッ!」
「痛いの好きなんだろィ?湿ってますぜ」
傷を広げながら、スパッツに覆われたそこを撫でる。うっすらと湿ったそこをぐりぐりと押すと、あやめは面白いように鳴いた。
「や、やだぁ!」
「刀で切られて濡らしやがって、正真正銘の雌豚ですねィ」
沖田はあやめの正面に回ると、今度は腹を横に切った。無論、薄く薄くである。流れてくる血液をぺちゃぺちゃと音を立てて厭らしく舐めとる。
「ひぃ、やぁぁ!!」
「いー顔……こっちはどうなってるんでしょうねェ?」
スパッツと下着を脱がすと、秘部があらわになった。そこには本来ある筈の毛が一本もなく、つるりとした皮膚の間に少女のような割れ目が濡れて光っていた。沖田はあやめの脚を持ち上げてM字に開かせると、息がかかる程そこに顔を近づける。
「触ってもいないのに糸引いてますぜ、クリも剥けて、こんなに腫らしてまァ。やらしいパイパンおまんこがぐちょぐちょでさァ」
「やだ……言わないで、息が、息がかかって……っ」
「触って欲しいならそれ相応の態度があるんじゃあないですかィ?」
「……ッ、触って、ください。お願いしますぅ……」
「仕方ねェな」
沖田はとろとろと蜜を溢すそこに舌を差し入れた。じゅるじゅると吸い上げ、指で真っ赤に充血した芽を押し潰す。ちゅ、ちゅ、とディープキスをするように中を往復すれば、なんとも言えない味の液体が舌に絡み付いた。
指を二本入れて中を擦りあげる。知り尽くしているあやめの性感帯を刺激しながら、沖田はなおも言葉責めをやめない。
「あっ、あっ、駄目、駄目ぇ!や、両方したら厭!」
「はン、何を言ってんでさァ。ここは物欲しそうにひくひくしてますぜィ」
「あ、あ、いいっ!!やだ、指曲げないでぇぇ!!」
「はッ、イきなせェ!パイパンおまんこ気持ちイイんだろィ?」
「厭、厭、厭なのぉ!も、や、あああ、くる、きちゃう!!」
「今自分がどんな顔してるかわかりますかィ?顔赤くして口だらしなく開いて涎垂らして、とんでもねェえろい顔」
「ひ、や、あぁ!!嘘!そんなの、そんなの……あ、あ、あ、くる!くるぅぅぅ!!」