11/04/05 13:29:48.22 4q9YSvDu
>>458
鶴の中の人曰わく鶴姫ストーリーは少女漫画らしいが
少女漫画のお約束展開なら最後にくっつくのは元親のほうだよなw
461:名無しさん@ピンキー
11/04/05 21:04:47.27 JYQge/fz
>>459
まさかの鬱ストーリー!
>>460
ですよねーw
絵巻だと領地が四国で隣同士だしイチャイチャしてればいいと思うっス
462:名無しさん@ピンキー
11/04/05 23:40:20.98 SUF89zxL
あの二人はヤッてる時でも勝負とかになりそう
アニキがちょっとからかったら、鶴姫が「わたしにだってそれくらいできます!」とか言って
慣れない手つきで色々やってくれたり
まあ最終的には経験と体力の差でアニキのが余裕で勝つかな
463:名無しさん@ピンキー
11/04/06 01:46:08.93 DccS6xeJ
>>462
鶴ちゃんの小さな口にアニキの股間の富嶽はでかいだろうな
懸命に舐めてくれるけど拙いからくすぐったくてたまらんわ
464:名無しさん@ピンキー
11/04/08 00:40:02.21 6Gk6NbEI
上手くなろうとして誰かに教わりに行ったりな
1)未亡人お市ちゃん→魔の手付き百合展開
2)教えてください毛利さん→NTR
3)孫市ねえさま→アニキ粛清
465:名無しさん@ピンキー
11/04/08 03:08:26.64 Zc1uBUet
>>464
毛利なら純真無垢な鶴ちゃんをあれこれ調教してくれそうだな
市の魔の手による触手プレイも新しい世界に目覚めそう
とりあえずアニキは孫市にどういう弁明するか楽しみだ
466:名無しさん@ピンキー
11/04/09 23:24:17.31 qp4rQ/j+
相撲
467:この悪夢を終わらせて(幸村×濃姫) ~プロローグ~
11/04/10 22:34:10.37 577nMvNN
今更だけど、二期アニメを見てちょっと妄想したもん書きました。
(注意書き)
・幸村×濃姫
・本番まで長い
・二期の第四話「安土城の亡霊」
・お市→濃姫にトレース
つまり、廃墟となった安土城で幸村が出会ったのは、お市じゃなく濃姫だったという設定。
かなりの捏造です。本編のほうがいいって方は、スルーしちゃってください。
どこからか。
女のすすり泣きが聞こえてきた。
なぜだろう。
辺りを見ても、周囲は選りすぐれた剛強な部下達だけで該当する者はいない。
なら幻聴か?・・と考えたが、腑に落ちない。
はっきりと幸村の耳に届いていた。
その声は、あまりにも悲痛で。闇に吸い込まれていくような深くて、黒い嘆き。
・・・・・・この声・・・、どこかで・・・―。
『・・いや・・・、お願い、眼を開けて・・・』
『 を置いていかないで・・・』
意識が飛び、場面が切り替わる。
女が死者に寄り添い涙ながら訴えかける姿が、目に焼きついた。
『・・・・・・許さない・・・―』
嘆きが怒りに変わる。
『返せ・・・』
『 を返せッ!!』
468:この悪夢を終わらせて1(幸村×濃姫) ~プロローグ~
11/04/10 22:35:10.78 577nMvNN
魔王・織田信長の死から半年。
宿命に結ばれた武田・上杉・伊達は雌雄を決すべく、この川中島にて集結した。
時代を、戦場を、駆け抜ける熱き漢達が天下を巡って、激しい三つ巴で繰り広げていたその時に起きた。
突如として、三軍を取り囲む謎の軍団。
彼らを統治し、日ノ本に新たな戦乱の風を吹かす王。
名は、豊臣秀吉―。
彼の出現と宣戦布告により、世は再び乱世の幕上げとなった。
豊臣の野望を打ち砕かんため、武田の武将・真田幸村は主君の武田信玄の命により、精鋭達を連れて西へと向かっていた。
その道中、安土山に差し掛かったところ、幸村はそこである奇妙な噂を耳にした。
亡き織田信長の安土城にて、無念の死を遂げた者達の魂が怨霊と化し、訪れてくる者を襲い掛かっているという。
織田滅亡の現実を受け止められず、主を奪った世を憎み、同時に主を守れなかった己を責める怨嗟が聞こえてくるというのだった。
それを聞いた幸村は、先程感じた空夢を思い浮かんだ。
薄暗い天守閣でただ一人泣き沈む女人。
主を思い、主の為に涙を流す痛ましい姿と、助けを求めるような悲痛な嘆きが頭にこびりついていた。
幸村は、城のある方角へ目を向ける。
戦国の魔王が君臨していた居城・安土城―。
現在では、武者震いするほどの重圧的な覇気が漂わない、寂れた廃墟となっている。
未練を残し、成仏できぬまま現世を彷徨っているのか。
だとしたら、それはとても切なく、哀れなものだ。死魂の往くべき先は黄泉のみだから。
だが、なぜだろう。
織田の天下はとっくに終焉を迎えたのに、胸に何かが引っかかる。
目を閉じ、無心になっても、夢の中の女の声が、姿が、隣にいるかのように、浮かび上がった。懊悩した。
本来ならば信玄の命を優先して早々と発つべきだ。
しかし幸村にはどうしてもこの噂が他人事と思えなかった。
声の正体を突き止めるため、単身廃墟と化した城砦へ足を踏み入れるのだった。
469:この悪夢を終わらせて2(幸村×濃姫)
11/04/10 22:38:54.21 577nMvNN
無人の城内を進んでいく幸村。
虚無と無音の空間が続いて、足音と床が軋む音だけが吸い込まれていった。
内部の凄惨な有様に、幸村は言葉を失う。
かつて、日ノ本で最も天下に近き、盛強を誇っていた織田軍。
その圧倒的な武力と恐怖政治で、他国を蹂躙し、混沌の渦へと陥れた。強大な存在だっただけあって、他の大名とは比べ物にならないくらい繁栄を成し遂げていた。
西洋文化を取り入れた豪華瞬麗な建築物と、信長本人の性質を表現したかのような禍々しい根城―安土城。
この城こそが、いかに織田が富貴栄華を極めていたかが伺える象徴だった。
その面影は、微塵にも残されていなかった。
生々しい戦災の爪痕。見渡す限りは、瓦礫と残骸の海。
壁や柱の至る所に草木が生い茂げており、風雨の影響で木造物は壊破されている。べっとりした泥と埃とカビの臭い。きらびやかに彩られた装飾・美術品も腐色して、優雅を感じられなかった。
本当にここがあの魔王の城なのか?
力や富。思うがまま、望むがまま手に入れ、振りかざしていた過去を思うと、朽ち果てた現在との落差が激しすぎる。
許せぬ敵とはいえ、廃れた現状を見ていたら、哀愁にもなる。
主を失い、国が滅びてしまえば、ここまであっけなく威名が堕ちるものなのかと漠然に思った。
ともかくも、感傷にひたりながら天守まで登り詰める。
信長と対峙した玉座の間がある。そこへ顔を出した。
(これは・・・)
幸村の目に、驚愕する場面が広がった。
部屋一面が血飛沫で赤黒く色づかれた大量の血痕。
苦悶の表情を浮かべた、大量に転がっている屍。
目を逸らしたくなるほどの残酷な焦土。
静境から一転。
まるで地獄にでも踏み入れたかのようなおぞましい光景だった。
ただ、唯一わかっていることは、亡骸は味方でも他の大名でも、ましてや織田の兵士ではなかった。
貧素な身なりからして賊や乞食の類だ。
おそらく打ち捨てられた城で、金品財宝を求めて荒らし回っていたのだろう、と推測できる。
そして賊達の死は亡霊の仕業ではない。明らかに生身の人間の仕業だ。
仲間割れか、縄張り争いか。いずれにせよ、些細なきっかけでここまで惨たらしい殺し合いなんかするものだろうか?
(誰がこんな・・・)
そう考えたその時だ。人の気配とすすり泣く声。幸村は奥へ目を向ける。
視線の先には、玉座の前で崩れている人影が。
夢と同じ人物だ。違う所は、手に何か持っているということ。
顔を確認しようと、目を凝らした。
(!!?そんな・・・・・・まさか!?)
白き月光が亡霊の姿を鮮明に浮かび上がる。
・・・愕然した。
そこにいたのは・・・―、
織田信長の正室・濃姫だった――。
470:この悪夢を終わらせて3(幸村×濃姫)
11/04/10 22:42:53.48 577nMvNN
艶やかな黒髪と夕焼け色の着物。
濃姫とは、二回程しか邂逅していなかった。が、その美しい容姿と舞い踊るかのように戦う姿は、幸村の心に留まっていた。誰よりも美しく、気高き女性。
だからこそ、見間違うはずはなかった。
あの日。安土城に攻め入った時。
一度切りも濃姫と出くわさなかったため、彼女もまた魔王の野望の城で果てて散ったのだと思っていた。
・・・だが、まさか生きていたとは・・・・・―。
予想外の人物に、幸村は驚きを隠せずにいた。
「申し訳ございません、申し訳ございません・・・―」
ぽつり、ぽつりと発していく謝罪と嗚咽。この世にいない者に許しを請うている。
「尾張に嫁ぎ、あなた様と過ごした時間は、穏やかなひと時のない、戦に明け暮れる日々でした。ですが、濃はその事に心苦しいと思ったことございません。
すべては、天下をあなた様に捧げる為。
濃は、上総介様が築く天下を夢見て、この手を血に染め、修羅に生きると覚悟はついておりました。上総介様のお役に立てられるのなら、私はそれで幸せでした・・・。
生涯、あなた様のお傍で支える・・・。
・・・そう、誓ったのに・・・・・・―。
・・・っ、濃はっ!あなた様を護れなかった!!
あの時。誰よりもお傍に仕えながら、お救えなかった。ただ消え行くあなた様を見守るり、手を差し伸べることすら叶わなかった。
志半ばで散り、どんなに無念だったことやら・・・。
全ては、濃の責でございます。
濃の力が至らぬばかりに、天下統一の夢も露と消え果てた。口惜しくてなりません。
・・・全て失った今―。唯一、濃が為せること・・・。
上総介様が築き上げたこの輝かしい栄光の軌跡は、命果てるまでご守護いたします。
・・それが、あなた様を護れなかった、・・・私の、罪滅ぼしです・・・―」
一つ一つ紡がれる言葉には悲壮な意志が秘められており、琴線に触れた。
よく見れば。濃姫が手にしているもの。
生前、信長が身につけていた真紅の外套だった。
激しい死闘の末、敗れた信長は光の中へと消え去った。遺体は見つかってない。鎧どころか、骨、髪の毛一本も見つかってない。
濃姫が手にしている布切れこそが、信長の唯一の遺品だった。
信長という男が生きていた証が、薄汚れた外套と廃墟と化した城―。
それらを濃姫が守っている。たった一人で、だ。
人々の記憶から忘れ去られた地でただ一人、信長を弔い、荒らす外敵から守り抜いてきた。死しても、夫に泥を塗らせないためだった。
見事な忠義であると思う。その一方で、哀れに思う。
織田の時代は終わったのだ。
なのに、その現実を受け止められず、今も尚、栄華を極めていた過去にしがみついている。戦に破れ、身内も仲間も帰る場所も失った濃姫は、新しい世で生きなかった。
濃姫の心は過去のままだった・・・。
471:この悪夢を終わらせて4(幸村×濃姫)
11/04/10 23:07:25.51 577nMvNN
懺悔をする濃姫。気丈だった姿が、小さく痩せているように感じた。胸が張り裂けそう・・・。
悲しみを止めたくて、幸村は濃姫に近寄り、声をかけた。
「織田の・・・、奥方殿・・・―」
呼ぶ声に気づいて、ぴくりと体を硬直する。そのままゆっくりと振り返った。目を真っ赤にした、美しい泣き顔があった。
「・・・武田の、坊や・・・?」
坊や。以前、濃姫が幸村をからかってつけた愛称だ。久しぶりにそう呼ばれて懐かしく思う。ただ、濃姫は幸村の名を出したものの、信長への慰安が強くて人格と名前が定まっておらず、虚ろに見るだけ。
しばらくの沈黙。
互いの視線はかち合ったまま・・・。
だが・・・、次の瞬間――。
発砲音が響いた。一瞬の事だった。
時間が止まったかのような空間で、突如静寂を切り裂く。
銃口が向けられたところで、幸村は反射的に体が動いていた。発射された音と共に、なじめない硝煙と火花がまとわりつく。幸村は弾丸を紙一重でかわした。が、頬にかすれて微々たる火傷を負った。
「・・っ!お待ち下され、奥方殿!某は貴殿と戦いに来たわけではない!」
痛む頬をさすって、敵意はない、ということを送るが。
「戦いたくないですって・・・?」
ゆらりと立ち上がり、濃姫は笑う。高貴な姫と思えない獰猛な笑い声をあげてすぐさま引っ込めた。
「お前になくとも私にはあるわっ!!」
銃口は幸村に向けたまま、言い返した。
「お前は上総介様を殺した。・・・私の愛しい人を――」
一歩、一歩近づけば、幸村は後ずさる。刃物のような鋭い眼光で、瞬きもせず睨んでくる。その眼力に圧倒されて、顔が青ざめた。表面上に、いやな冷や汗がたれた。
目を逸らせなかった。
「返せ・・・」
一雫。涙がこぼれた。
「上総介様を返せっっ!!!」
472:名無しさん@ピンキー
11/04/13 00:02:12.02 HvtQoNbh
ちょ、こっからが本番じゃないのかい!!
473:名無しさん@ピンキー
11/04/13 08:58:37.39 sdRY6XBH
ワロタ
474:この悪夢を終わらせて5 (幸村×濃姫)
11/04/13 16:27:37.59 6TFIbx8C
中途半端に投稿して、すみませんでした。続きです。
濃姫は、持っていた愛用の短筒をかなぐり捨てた。
足の間から大型の南蛮火器が現れた。
かつて、長篠で織田を裏切ろうとした徳川の兵士達を一瞬で冥土に送った武器―。
銃身がゆっくりと回転し始める。
・・・幸村の脳内で危険信号が鳴った。
ドドドッとなだれ込むような激しい銃撃音。
無数の鉛玉が横殴りに襲い掛かってくる。
幸村は一目散で逃げた。どう動いたかは、わからない。ただ本能的に走って逃げた。とにかく盾になれるもの―柱の影へ飛び込んだ。
「みんな、みんな消してやる!!」
濃姫は鬼女の形相になっていた。
怒りと憎しみに支配され、全て破壊せんと、やみくも連射してくる。
完全に我を失っていた。
(くっ!このままでは・・・!)
止まない鉛玉の雨のせいで、幸村は身動き取れずにいた。
説得したいのだが、相手は錯乱していて、可能な状況ではなかった。魂の宿らない屍や木屑が散り散りと舞う。身を守ってくれる柱が銃撃で徐々に剥がれていく。
時間の問題だ。
自分もここで死ぬわけにはいかない。イチか、バチか。幸村は、決心した。
(すまぬ・・・。奥方殿)
タイミングを見計らい、前方へ飛び出す。
「火焔車!!」
体を軸にして、独楽の様に回転する。
二槍の矛先から紅蓮の火が立ち上り、ゆらゆらと弧を描いていく。回転速度が勢いづいた。幸村自身が大きな火炎の竜巻と化し、濃姫にめがけて突進する。
「ああっ!」
銃弾などものとせず、全て弾かれた。
濃姫は交わす暇もなく、炎の渦に閉じ込められた。燃え盛る炎が体力を奪い、激しい熱風で体が宙に浮き、吹き飛ばされた。
475:この悪夢を終わらせて6 (幸村×濃姫)
11/04/13 16:29:18.77 6TFIbx8C
ズドンと鈍い音を立てて、倒れる。
全身に鈍痛がのしかかり、意識が揺らついた時。
目の届く場所に、先ほど投げ捨てた二丁の短筒。
この時の濃姫は、すばやかった。
痛みを忘れて、すぐさま動き、短筒に手を伸ばす。・・・が、あと少しというところで手の動きが止まった。幸村が掴んできたからだ。
「もう、おやめくだされ!奥方殿!」
幸村は、体ごと引っ張った。女相手に手荒な真似はしたくなかったが、相手は、自分同様、幾多の戦場を潜り抜けた武将そのものだ。油断はできない。隙を取られぬよう、慎重に制する。濃姫は、抵抗する。
「放せ!お前を殺して、上総介様の無念を晴らしてやる!!」
「なぜそうまでして、魔王に尽くすのだ!?」
幸村は、理解できない。幾度も戦を交えてからずっと胸に占めていた最大の疑問を投げかける。
「邪悪な魔王は去った・・・。これ以上、無益な殺生をしなくてよいのだ!
憎しみや恨み、怒りを抱いても幸せにはなれぬ。ただ己が虚しくなるだけでござる。だからもう・・・、戦を捨て、新たな人生を歩むとよい・・・」
幸村としては、信長の残虐行為が許せなかった。
彼が掲げた天下布武は、人を、心を、日ノ本を腐らせるものだった。
だから幸村は、伊達政宗と共に、この安土城に攻め入り、対決したのだ。
もともと、結束を固めていた三軍だけではなく。覇権争いをしていた長宗我部や毛利、織田傘下であった前田家も、織田打倒に加勢しに来てくれた。
信長を倒した瞬間、人々の顔に喜びの花が満ち溢れ、平和を取り戻した。
幸村も、この戦いが実に清々しい勝利だったのを覚えている。
悪が滅びるのは、当然のことだ。
幸村は、信長を倒したことは世を正す行為だった、と信じて疑わなかった。
生きている者、全てがそう思っている。
しかしこの発言が、憎悪の火に油を注いだ。
濃姫の目の色が変わった。
476:この悪夢を終わらせて7 (幸村×濃姫)
11/04/13 16:51:58.82 6TFIbx8C
「勝手な事をいうな!」
濃姫は振り切った。
「お前は何様のつもりだ。恨むな?新たな人生?・・・笑わせるな!私の全てを奪っておいて、今更善人面しないでよ!人を救う気なんてないくせに!!」
「!?何・・・だと!」
眉をピクリと吊り上げる。
「そうよ!武田も、伊達も、上杉も、豊臣も!人や世を生かせやしない。上総介様こそが、この国になくてはならない存在だった。
お前達のような田舎大名とは、格が違うのよ!
あの方が築く世界こそ、新しい未来があった。私はそれを信じて戦ってきた。どんなに過酷な戦でも、どんなに血塗られた苦境でも、上総介様の望むものを果たすために耐えてきた!
それを・・・―、それをよくも私達の夢を台無しにしてくれて!!
この国の王を殺して唯で済むと思うな!!」
「ふ、ふざけるな!なら、貴殿達がしてきたことは何だっ!!」
幸村も負けずに反論する。
「民の暮らしを荒らし、罪のない者を殺め、挙句には同盟国をも平然と裏切る・・・。
散々暴虐の限りを尽くしておいて、この期に及んで己の行為を棚に上げるとは何事でござるか!?逆恨みも甚だしいぞ!!」
「・・・だから、お前はいつまで経っても『坊や』なのよ・・・」
濃姫は、もう泣いていなかった。涙で濡れた瞳で、睨んだ。
「理想で世が治められるのなら、千年も続いた争乱なんてとっくに終わっているわ!
天下に最も必要なのは、圧倒的な武力と斬新なる思想!
力が在る者が手にしてこそ、天下は輝ける。
旧習にとらわれ、世に従うだけでは、いつまでたっても成長しない!人も、世も、文化も、革進すべきなのよ。思想が変われば、新たな道、新たな幸せ、新たな未来が増える。
古き世を終わらせ、新しき時代へ切り開くことが、天下に必要不可欠なのよ!
それができるのは、上総介様ただ一人!」
「そんなの貴殿の身勝手な妄想でござる!今を生きる人間を切り捨てて、新しい世ができるか!?貴殿たちの都合のよい世界を創りたいだけではないか!
そもそも、信長の天下を許したら、秩序のない悪に満ちた世になること、目に見えておる。そんな地獄のような世界、誰も望んでおらぬ!!」
「ただ強者と戦えれば、それで満足している子供が何を言う!天下の真意を、醜さを、それを理解した上で世を築くことがどれだけ重いものか知らないお前が、軽々しく天下を説くな!!」
「天下は、信長と貴殿だけのものではない!!今の世に生きる者、全てのものでござる!!」
477:この悪夢を終わらせて8 (幸村×濃姫)
11/04/13 16:55:18.07 6TFIbx8C
「そなたは騙されておるぞ!」
幸村は濃姫の肩を掴んだ。
「信長は、人を慈しみ、感謝するような情の深い男ではない。
そなたとて、不要とあらば斬り捨てられた身だったかもしれないんだぞ!そんな男に尽くしたところでそなたの思いなど届きやしない。やつの非道の数々を思えば、滅びを招いたのはと・・・」
「やめてよ!!」
聞きたくない、と言わんばかりに、声を張り上げた。
「・・・お前に何がわかるの?
お前もあいつらのように魔王に取り付かれた哀れな女だ、と思っているの?
違う!私は私の意志で戦ってきた!
あの人のそばにいたくて、あの人の願いを叶えさせたくて。
そのために故郷も、私情も全部犠牲にしてきたのよ!!」
声を荒げ、真情を吐露する濃姫に、幸村はひるんだ。続くはずだった言葉が一瞬で吹き飛んだ。
「愛する人のために戦って何がいけないの?お前だって甲斐の虎のため、天下のために、多くの命を奪ってきたんじゃないの!?なのにどうして上総介様だけ責めるの?どうして上総介様だけを悪く言うのよ!!?」
「お、奥方殿・・・」
幸村はたじろんだ。
「・・・あんまりよ・・・。私たちのこと非難しておいて、自分達だって好き放題にやっているんじゃない・・・」
「・・・・・・・・・」
何も言い返せなかった。事実だからだ。
訴えかける濃姫の瞳には、魔王に魂を売った堕落の闇に染まっていなかった。
幸村を責める怒りや、憎悪でもない。真剣に信長を愛し、思っていた清らかで美しい顔だった。
「ねぇ、返して」
濃姫はすがった。
「上総介様のいない世界で私はどう生きたらいいの?上総介様のいない世界に未来なんかあるの?返して、あの人を返してよ。私の生きる意味を返してよ!!」
「奥方殿・・・」
「・・・愛していたの。あの人を・・・・・・―」
そう言って、全てが終わった。
うつむき、濃姫は静かに涙を流した。小さな嗚咽が、部屋一面に満たされる。
張り裂けそうな空気を、どう崩せばいいのかわからない。
幸村はただ、哀れみの目で見送るしかできなかった。
夫を失い、悲しむ彼女を見て、幸村はかつての自分、そして信玄の顔を思い出した。
478:この悪夢を終わらせて9 (幸村×濃姫)
11/04/13 17:00:49.69 6TFIbx8C
あれは、まだ織田軍が存命していた頃だった。
幸村にとって信玄は、光だった。
誰よりも男らしく威厳があり、熱い魂を持つ主君を尊敬した。いつかは彼のようでありたい、と鍛えている。信玄を支え、役立つことが、幸村の至上の喜びである。
それだけ幸村は、信玄を慕っている。
大げさに言えば、神のような絶対的存在で崇拝している。
彼のいない世など考えられない。
だがその敬愛する主君が織田の家臣・明智光秀によって傷つき、倒れたのを知った時、幸村の何かが崩壊した。
重傷を負い、生死の境をさまよう主君を目の当たりして、目の前が真っ暗になった。
まるで奈落のそこに叩き落されたような絶望感。心にぽっかりと穴が開いた空虚。
以来、幸村の心の火が消えた。
何も考えられない。何もやる気が起きない。あの滾る闘争心も湧いてこない。あったのは主君がいないという喪失感だけ。
そんな意気消沈した日々を送った時期があったのだ。
同じだ。あの時と同じだ。
埋もれていたあの記憶が沸々と甦り、無力だった己と重なり合う。
(・・・俺が、俺がこの方を不幸にしたのか?・・・俺が―)
不意に罪悪感が圧し掛かる。
濃姫の心中が痛いほど、理解してしまった。理解したからこそ、余計に辛かった。
ずしり、と。
使い慣れているはずの二槍が、やけに重く感じた。鋼の信念が大きくぐらつく。
「奥方殿・・・」
幸村は濃姫と同じ位置にいられるよう、しゃがむ。槍を床に置き、細くなった頬に手を添える。濃姫は手を払わなかった。零れ落ちる生暖かい雫が指に静かに伝わってくる。
耐え切れなくて、幸村は抱きしめた。そうしないと、壊れていきそうだったから。濃姫は抗うことなく、ただ返せ、返せ、とつぶやくばかり。
そのことが、幸村の心を更に苛んだ。
479:この悪夢を終わらせて10 (幸村×濃姫)
11/04/13 17:11:04.58 6TFIbx8C
・・・少し考えれば、簡単なことだった。
確かに、信長は冷酷残忍な男だ。部下や同盟相手だけではなく、血の分けた妹ですら容赦のない男だった。しかしだからといって、そんな彼にも慕い、愛してくれる人間は存在したのだ。
幸村が信玄を敬愛しているのと同じように、濃姫もまた、心から信長を愛しているのだ。その純粋な感情に邪も悪もない。
大切な人を失ったら、誰だって悲しい・・・。
そんなの、経験した自分が一番わかっていたことなのに。幸村は、濃姫が愛した男を奪ったのだ。
己が殺めたのは、戦国の魔王でも、乱世の暴君でもない。
濃姫のたった一人の、かけがえのない夫だった―。
いや・・・。濃姫だけじゃない。他の者達だってそうだ。
彼らにも帰る場所、待ってくれる人、人としての営みがあったはずだ。汗水流しながら、築き上げたふとした幸せも、戦一つで崩れる。
それが、どんなに哀しいことか。
幸村は一度だって考えてこなかった。ただ、お館様の教えのもと。お館様に付いていき、お館様からお褒めの言葉を頂戴することしか頭になく、何一つ、周囲の状況を見てこなかった。
・・・その結果がこれだ。
目の前の寡婦は悲しみに暮れ、民は未だに戦火に怯えながら暮らしている現実。
そこに平穏も正義もなかった。
(俺のせいで・・・。俺のせいでこんなっ!!)
自分が笑顔のある日常を送っている裏では、誰かが泣いて。
自分が振るう槍の影には、不幸がこびりついて。
なだめようと回している両手には、弱者と戦の犠牲者の血涙で染み付いている。
その汚れた手で、今までいたずらに、新たな争乱、新たな悲しみを生んできていたのだ。
幸村は、自分が知らず知らず、誰かを傷つけ、不幸に陥れ、奪う側に立っていたことを、今更になって気づいたのだ。
「濃・・・、殿!」
慰めの言葉が見つからない自分が腹立たしい。
もっと早く気づいてやれば・・・―。
信長はどうにもならずとも、せめて濃姫だけは気持ちを汲み取り、手を差し伸べることができたはずだ。
全ては、己の無知で招いた悲劇。悔やんでも、悔やみきれない。
どうすればいい?どうすればいい!?
幸村は、頭の中で自問自答を繰り返す。
どうすれば、この方を救える?
どうすれば、悲しみを止められる?
・・・どうすれば・・・・・・―
・・・・・・ふと、
目に映る震える紅。
熟した果実のように、ふっくらとした唇。
幸村の中で、何かがざわめく。
目に焼きつく姿。高鳴る胸。どくん、どくんと。
何より。存在そのものが、美しい、人。
・・・どうすればいいか?・・・答えを見つけた。
嗚咽を続けるその唇に、幸村は己のものと重ねた。
480:この悪夢を終わらせて11 (幸村×濃姫)
11/04/13 17:13:29.92 6TFIbx8C
「んっ・・・」
突然、唇に柔らかい感触。
目を大きくしばたたき、体が硬直した。一瞬、濃姫は何が起きたのか、わからなかった。口付けされている、という事実が脳に到達する前に、押し倒された。
「何を・・・」
声音が怯えに変わる。
抵抗のできない体。覆いかぶさる男の影。何より、濃姫を見る幸村の視線が幼くも、怪しく光っていた。
怖い。この男が怖い。死を直面したあの時より怖い。
体が、心が、恐怖で震えている。
濃姫はこの時、今から自分の身に降り掛かる災厄が、最悪な結末を迎えるのではないか、と想像せずに入られなかった。
「・・・もう、よい。もう、よいのでござる」
まるで、自分に言い聞かせるように。
「もう、魔王のために傷つかなくとも、苦しまなくともよいのだ」
そう言って、柔らかく頬を撫でてくる。優しい手つきなのに、なぜか恐ろしくて仕方なかった。
流れ行く深い静寂。
その刹那、二人だけの空間が急激に変化を生じた。
濃姫は悲鳴を上げた。恐れていた事が起きてしまった。
幸村が着物に手をかけてきた。
生来の武士である幸村は、女の和服の扱い方を知らない。無理やり剥がそうとした。
濃姫は、死に物狂いに抵抗した。
しかし、人の上という優位な体勢に立ち、ましてや疲労と先程のダメージが原因で、抗いなどほとんど無力に等しかった。
抵抗もむなしく、徐々に肌が露わになっていく。
481:この悪夢を終わらせて11 (幸村×濃姫)
11/04/13 17:19:29.61 6TFIbx8C
全て脱がされ、生まれたままの濃姫の裸身は、まるで天女のようだった。
傷一つもない雪肌。ふっくらとした乳房。
戦には不釣合いな華奢な体つき。
白き月夜の光に映えて、さらに妖艶さが増す。
幸村はごくりと生唾を飲み込み、口元を押さえた。
美しい・・・。それしか表現できない。
感激のあまり涙が出そうになった。一目で美味そうだとわかるからだ。
誰もいない今、この儚くも、美しい蝶を独占できる。戦場の猛者と対峙するよりはるかに胸が踊った。
幸村は上着を脱いだ。
若さと日々鍛錬を積んでいるだけあって、余分な肉質のない逞しい体つきだった。
ゆっくりと覆い被さり、きつく抱きしめる。
死臭にまみれた亡骸の中で。
夫との思い出が詰まったこの場所で。
濃姫は汚されるのだ。
最愛の夫の命を奪った敵の手によって―。
―
前半はここまで。ぐだぐだで、変な長文ですみません。
482:名無しさん@ピンキー
11/04/16 20:24:24.77 jwaZfJTz
毎度いい所で次回へ続くのなw
続きを全裸待機しときます
483:名無しさん@ピンキー
11/04/18 11:56:52.94 oFPrjE2z
全裸ok
待機します。
484:名無しさん@ピンキー
11/04/18 22:22:27.88 1SJVmNA2
これは期待w
ただ、幸村の一人称は「俺」じゃなくて「某」だったかと
485:名無しさん@ピンキー
11/04/18 22:35:50.05 +ucNidCC
佐助とか部下に対しては俺だったから、素ではそっちなんじゃね?
何はともあれ久々長編なので期待
486:名無しさん@ピンキー
11/04/18 23:05:57.88 cRtmRdEP
幸村は他人や目上の人達に対しては「某」で
素の一人称は「俺」だよ、自問自答するときや佐助に対しては俺で通してる
487:名無しさん@ピンキー
11/04/19 20:55:00.92 vawK4KEq
えっ、そうだったのか…そういえば…
失礼しました、恥ずかしい;
488:この悪夢を終わらせて12 (幸村×濃姫)
11/04/26 01:32:00.53 C39Whxsi
体を密着し、上下に動かす幸村。
なぞり、滑らせ、肌と肌が擦りあえば、昇天するくらい気持ちがよかった。滑らかな濃姫の肌が、幸村を性の悦びへ誘わせた。体の芯が火になったかのように、灯る。次第に、動きも、吐息も荒くなり、直に肌に掛かる。
濃姫は、泣き喚いていた。
身をこわばらせ、与えてくる快感に耐えている。肌が擦れる度、全身に別の生き物が這い上がっていくような感覚が厭だった。力の入らない手で押しのけようと、必死で拒んだ。
それ以上泣き言を聞きたくないから、幸村はもう一度唇を塞いだ。
今度は、深く舌を捕える濃厚な接吻を。
逃さない、といわんばかりに、回していた腕を強め、さらに体重をかける。
口付けが終わると、涙で濡れた頬に。
次に首筋、うなじ、肩、胸、と・・・。
順々に口付けを落としていき、全身を舌で這わせる。
つーっと肌を舐めると、くすぐったげに身を捻った。篭る熱や肌の感触がこそぐらせて、たまらない。
まさに、濃姫の体はこのためにあるのだ。
血腥い殺生など似合わない。憎み合い、奪い合い、殺めて鮮血を浴びる必要なんてなかった。彼女は、穏やかで優しい環境の中で生きるべきだった。
蝶よ花よ、と他者から大切にされ、純な愛情を一身に注がれるべきその裸身―。
戦乱の業に飲まれることなければ、清らかな心のまま、生涯を歩んでいた。
それを信長は己の野望の手駒にした。
許せなかった。人並みの幸せを投げ打ってまで夫に尽くす思いやりのある女性を、人殺しの道具に仕立てた信長を許せなかった。
無慈悲な夫のために、どれだけ傷ついてきただろう。
どれほどの重みを背負ってきたのだろう。
濃姫の心痛は、計り知れない。だからこそ癒してやりたかった。
信長に愛されなかった分、己の慈愛でいっぱいにしてやりたかった。
今まで負ってきた傷を労るように、幸村は濃姫の体を丹念に慈しんでいく。
489:この悪夢を終わらせて13 (幸村×濃姫)
11/04/26 01:53:36.94 C39Whxsi
十分に味見をし終わると、幸村は濃姫の両足を掴み、大きく広げた。
信長が独占してきた肉の妖花。慈しみを込めて愛撫したことで、そこは潤み、桃色に染まっている。
「綺麗だ・・・」
素直な感想を述べる。
色恋に無縁の世界で育った幸村にとっては新鮮だった。未知なる部分とはいえ、愛欲にそそるものがある。
どうすれば、喜んでくれるのか。と、まだ足掻く足を押さえつけながら考えた。
とりあえず、さっきと同じように両足の間に顔を埋め、そこを舐めた。
「あっ・・・」
甘く。蕩けるような声を聞き逃さなかった。
前とは、黒白の差だ。そうか、この愛撫が好むのか。自然と笑みが零れた。ならば、あとは続けるだけだ。
「あっ、あっ、・・やっ、・・・っく、ふぅん・・・」
部屋中に響き渡るみだらな水音。熱っぽい呼吸。仔猫のような愛らしい鳴き声。
快感の象徴である部分を舐めると、可愛いい声で返ってくる。特に、丸い小さな紅い実を集中的に弄ると、声も反応も高らかになった。舌でいやらしく絡めて吸いたて、時には飴玉のように転がしていく。
舌の動きと水音に合わせて、全身が快感で踊り、白い愛蜜がとろとろと流れ落ちる。
美味とも苦いともいえない微妙な味に、幸村は顔をしかめるが、罵声を聞くよりましだ。濃姫が気持ちよくなれるのならそれでいい。味を気にしないよう、せっせと舌を動かした。
(・・・上総介様・・・―)
直接耳に届く穢れた啜り音を聞きながら、濃姫は諦めたように、目を閉じた。
辱めから逃れられない以上、濃姫に残された手は、屈指せぬよう耐えるだけであった。
熱も、息も、感度も、感触も。身に起きている現実と五感をすべて遮断して、夢の中だけでも、信長を想う。
闇の中で、誇らしげな夫の立ち姿が浮かぶ。
夫と過ごした戦と多忙な毎日。辛い時もあったが、それはそれで、楽しくて、嬉しくて、幸福であふれていた。あの人の妻でよかった、と今でも心から想っている。
愛する人の傍にいられるように。
この幸せが少しでも永く続けられるように。
今まで耐えてずっと戦ってきた。
・・・それなのに・・・・・・―。
‘じゅるるるっ!’
「!?ああっ!!」
突然、大きな啜り音と共に、甘い閃光が全身に駆け巡った。幸村が強く吸い立ててきたからだ。
「あっ、あっ、だめ、だめぇ!!」
両手を幸村の頭に置く。濃姫自身は、離れさせようと試みるが、力が入らず、茶の髪を掻き抱いた。
幸村はもう味を気にしていなかった。
それどころか、もっとといわんばかりに激しく要求してきた。発する濃姫の全てが幸村を狂わせる。あどけない真っ直ぐな青年の影はなく、雌の色香に魅了された恍惚な顔で、貪欲に求めた。
「あっ、あっ、ひっん、ふぅっ!」
口を閉ざす暇もなく、喘がされる。
懐かしかったあの頃に浸る余裕もなくなって、消えていく。
止まらない。
望んでもいない快楽に縛られ、それに感じてしまう自分が悲しかった。
夫の顔が、明るかった記憶が、歪んだ欲望によってドロドロに溶かされていく。
心は否定しても、骨の髄まで轟く快楽の波に抗えない。心身を狂わせる天堂が、もうそこまで近づいていく―。
「い、あっ、もう・・・ああぁ・・・あはあっ―!!・・・・・・・・・・」
絶叫に近い艶声が短く切ったかと思えば、急に静かになった。
限界に達したのだ。
肩で大きく息をして、胸は上下に繰り返す。目線は虚ろに床へ向いていた。絶頂に達しても、体中に甘い疼きが残って、余韻に浸る。
乱れた濃姫の様子に、幸村は満足げに微笑んだ。ふと、己の下半身に手をやる。布越しでもわかる、猛ってやまない自身の男根―。
名残惜しむように陰核に口付けて、顔を上げると、すぐに下衣を脱いだ。
490:この悪夢を終わらせて14 (幸村×濃姫)
11/04/26 01:54:39.63 C39Whxsi
「・・・いや・・・―」
顕わになった幸村の裸体を見て、濃姫は力なく首を振った。何をされるのか、想像はついている。
元来、濃姫は男女の営みに熟した女だ。だが、悦びに感じ得るのは愛する信長だけ。心と体は、全て信長に捧げている。
たとえ、威勢よくそそり立っている陰茎が、心痛を癒してくれる手立てだとしても、今の濃姫にとっては、それは恐ろしい魔物にしか見えなかった。
迫り、影を作る。肌と肌が触れ合った瞬間、ぴくりと華奢な体が震える。
「濃殿・・・」
顔を背け、今にも泣きそうな濃姫の頬に、軽く口付ける。
もう・・・。後戻りはしない、と決心した。
今にも爆発しかねない肉槍を携えて、愛液と唾液でぐちょぐちょになった陰部へ持っていった。
「あぁ・・・」
入ってくる。熱くて固いものが。
信長に開かれた大切な場所が穢され、無意識のうちに締め付けた。
濃姫の中は、最高に心地が良い。
柔和で温かい肉幕が、幸村のものを優しく包んでくれる。少しでも気を抜けば、早漏してしまいそうだった。
ようやく根元まで入り込むと、一息つく。
胸と胸。腰と腰。が、重なり合う。
これで繋がった。あとは・・・―。
隙間なく抱き締めて、幸村は、ゆっくりと腰を動かしていった。
491:名無しさん@ピンキー
11/04/28 11:06:33.73 T8iblx7K
>>488
おお良いところで…!
続き待ってます!
492:名無しさん@ピンキー
11/05/05 20:17:26.97 JogRPszu
>>488-490
幸村突っ走ってるなw
続きが楽しみだ。待ってます。
493:名無しさん@ピンキー
11/05/10 22:32:25.59 CfOpy15l
濃姫エロイ
続きはまだかな
494:名無しさん@ピンキー
11/05/18 12:00:41.56 OSgOmE2d
保守、デアルカ…
495:この悪夢を終わらせて15 (幸村×濃姫)
11/05/20 00:31:37.06 EtPt/Oq+
大変遅くなってすいません。短いですけど、今回で最後です。
「あっ、あっ、・・いや、いやああああっ!!」
悲痛な叫び声が反響する。
押し寄せる快楽の波に溺れそうになるものの、抽送の衝撃で覚醒した。
この体は信長の為にある、と改めて濃姫は自覚したのだ。
幸村の逞しい腕の中でもがき、爪を立て、喚きながら叩いた。
「怖がらなくていい・・・」
「ぁ・・・」
慰めの代わりに腰を奥まで突くと、悲鳴と抵抗が途切れる。
「・・っ、温かい・・・」
幸村は、小さく呻く。二人を繋げる部分が、火傷するくらい熱かった。
挿入を繰り返す毎、粘着な音が奏でて快感を煽る。数回しか動かしていないのに、陰茎はもう膨張していて、達しそうになった。
が、そこを幸村は踏ん張った。
混ざり合って、共に溶けていきたかった。
首筋を噛み付き、おっぱいをもみくちゃにして、少しでも痛みを逸らす。
「ひっ、はぁっ・・・あっ・・・ああっ!!」
涙で濡れた顔で拒み続ける濃姫が、たまらなく美しかった。
触れれば切ない声を上げ、感じれば艶かしく身を悶える。濃姫の一つ一つの仕草を、幸村が操っている。
自分の所有物になったような気がして、欣快の至りだ。
来るはずもない夫の名を泣きながら呼び続ける様を見て、ますます興奮した。
初めしどろもどろだった動きも、徐々に虎としての本性があらわになっていく。
「濃、殿・・・」
「はっ、あっん、・・ごめん、なさい・・・・・・」
幸か不幸か。運の良いところで、がっしりと腰を掴んで、幸村は吼えた。
「くっ!出る!!」
「!?やめて!中だけは・・・!?」
拒絶の言葉は、最後まで続かなかった。
唇を唇で塞がれて、その直後に精が放たれた。
絶頂も嫌悪も、全て飲み込まれる。
幸村の狂った欲望を全身で受け止めながら、濃姫は静かに目を閉じ、涙を落としたのだった。
496:この悪夢を終わらせて16 (幸村×濃姫)
11/05/20 00:32:18.90 EtPt/Oq+
「はぁ、あっ、あん、あ、ふぅん・・・、く、あはぁ・・・」
獣の姿勢にさせられ、後ろから攻められる濃姫。
いつも力声でしゃべる幸村も、今まで体験したことのない甘美な情事に優先して、口数が少なくなっていく。美味な感触に酔いしれて、荒い息が降りかかる。
細い腰を掴み、淡々と一定のリズムで打った。
濃姫は、泣いていた。泣きながら喘いだ。
こんなところで何をやっているのだろう。
床に付き、体を支えている両腕を眺めながら、ぼんやりと考えていた。
夫の仇を討つどころか、その仇に手篭めにされている始末。
もはや自分はただの慰め者に成り下がってしまったのかと思うと、悔しくて、情けなくて。涙を流して猛る雄を感じてしまう自分自身が許せなかった。
来世であの人と再会を果たせても、恥辱を受けたこの体で、顔向けなどできやしない。
ぴたり、と。皮膚の薄い背中で肌の温もり。
幸村が上半身を下ろしてきた。
耳元に届く色欲に興奮している息が煩わしい。羞恥で消えてしまいたかった。
途端、顎を掴まれて、こちらへ向けられる。同情でも、哀れみでもない。まるで自分の事のように、今にも泣きそうな沈痛な顔がそこにあった。
予想外だった。
散々弄んで、きっと嘲笑っているのだろう、と思っていた。
なぜ、なぜと。疑問の視線を送る。
なぜ、お前が悲しんでいるの?
泣きたいのは、こっちなのに・・・―。
本の間、見つめ合った。視線の意図を察知したか否か、幸村は切なそうに目を伏せた。そして、こう返した。
「・・そなたは、何も悪くない・・・・―」
言葉通りだった。つき物が落ちるような仏言葉だった。
素直に聞き入れば、心が楽になれるとわかっていたが、濃姫にはそれができなかった。
濃姫が欲しかったのは、罪の許しでも、優しい囁きでも、ない。
ただ欲しかったのは・・・―。
「奥方・・・某のものになれ」
そして忘れるんだ・・・。
愛する夫を。
血塗られた戦場の感覚を。
織田で過ごした日々を。
何もかも。
全て真っ白にして、あなたを迎える。
高ぶる感情を抑えようとせず、全力で濃姫に叩きつける。
唇を貪り、肌を貪り、思いは交差しないと承知していながらも、貪欲に求める。そうするしか幸村は誇示ができなかった。
497:この悪夢を終わらせて17 (幸村×濃姫)
11/05/20 00:33:06.78 EtPt/Oq+
二度目の口付け。二度目の射精。
一滴も零さぬよう、濃姫の中へ流し入れる。
出し終えると、濃姫は糸が切れたように倒れた。
快感で打ち震えている。放たれた精が、どろりと流れ落ちていく様子は、淫靡でもある。
やっと終わった。
過激な拷問から解放されて、ようやく待ち望んだ安息を得られた。このまま意識を閉ざそうと、静かに目を瞑った。
・・・だが・・・・・・―。
「これで終わりだと思うな」
腕を掴まれ、乱暴に起こされる。痛みが奔った。
恐る恐る、濃姫は振り向く。
月光を背に、見下ろす幸村の立ち姿。
表情も視線も悲哀に満ちているのに、膣内で暴れまわっていた幸村の狂気がもう回復していた。
濃姫は身震えた。
喜悦だからじゃない、恐怖に、だ。
あれだけ精を出し尽したというのに、もう勃起していた。先程よりも、一回り大きく膨れ上がって、血管も浮彫になっていた。
逃げる暇もなく、肩を捕らえられ、再び押し倒される。あどけない純朴な青年の面影は、もうどこにもない。
「貴殿はもう・・・、魔王の妻ではない」
過酷な現実を突きつけられる。
優しかった思い出は、蜃気楼となって消えていく。
盛りのついたけだものは、無残にも哀切な蝶を食らった。
白く煌く銀の月。闇をも溶け込む幻夜。
今宵、木霊する。
己の運命の儚さに絶望した女の悲痛な嘆きが響き渡った。
498:この悪夢を終わらせて18 (幸村×濃姫)
11/05/20 00:34:09.07 EtPt/Oq+
気が付けば、朝を迎えていた。
穏やかな陽光が差し込み、二人を祝福するかのように照らす。
あれからずっと。幸村は濃姫を離さなかった。
絶望に泣き叫ぶ濃姫に構わず、延々と中へ沈めた。
なぜ、そんな酷いことをしたのかわからない。
ただ濃姫を思えば思うほど、精を出しきった男根が活力を取り戻し、熱が篭った。
無理矢理でも繋ぎ止めなければ、消えてしまいそうにも思えた。
今、濃姫は泣き疲れて、幸村の胸の中で静かに眠っていた。そんな濃姫を、幸村は柔らかな髪と頬をいとおしむように撫でていた。
首筋には、多数の抱かれた痕。幸村の所有物になったという紅の証。
・・・自分は、なんて最低な事をしたのだろう・・・。
行き場所を失った女子に追い討ちをかけるように、残された尊厳を踏みにじったのだから。
人として、武士として、恥ずべき行為をした。
しかしなぜか後悔も罪悪感も、今の幸村には沸いてこなかった。
後悔があるとすれば。
「・・貴殿は、信長を討った某を生涯許さぬだろう・・・―」
気を失って届くはずない濃姫に向かって、語る。
「貴殿がどれ程信長を愛していたのか、わかっている。信長の元へ連れて行ければ、どんなに幸せなのか、わかっている。・・・だけど、できぬのだ。某は、貴殿をを手放したくない。
貴殿が現世への憎悪を抱いたまま、果てて欲しくないのだ」
抱く手に、力が入る。
「許してくれ、とは言わぬ・・・。ただ、某は貴殿のような優しい方が犠牲になるような乱世を終わらせたいのでござる。今は辛くとも、いつか共に分かち合い、笑える日が来ると信じておる」
信長が創ろうとした殺伐とした世ではなく、皆が平穏に暮らせられる世の中で。
「憎まれても構わない。恨まれても構わない。
信長を思う貴殿の心は、決して蔑ろにはしない。
奴と違うやり方で、乱世を、悲しみの連鎖の終止符を打ってみせる。
・・・その日が来るまで、貴殿の憎しみ、悲しみは、某が甘んじて引き受けよう・・・」
・・・だから、生きてくれ・・・・・・―。
この世で最も残酷な願いを掛ける。
身勝手だとわかっている。自己満足だとわかっている。
だけど、願わずにはいられない。
胸に刻む。己の信念が、誰かを犠牲にしていることを。
忘れてはならない。胸の中で眠る彼女は、いつか訪れる、行く末の自分であることを。
濃姫の生こそが、幸村が背負うべき戒めなのだから―。
感情を抑えられず、幸村もまた、咽び泣く。
守るように掻き抱いて、鼓動を温める。
主君と己だけを信じてきた幸村は、生まれて初めて、天に願い、祈る。
どうか・・・。
この方に穏やかな時が訪れるように・・・・・・―。
その時、幸村の意思を応えるかのように、眠る濃姫は、一つ、涙を零した。
幸村は、それを知らない。
遠くから足音と人の声が聞こえてきた。部下達が探しに来たのだろう。
しかし幸村は、部下達の元へ向かわず、いつまでも、蝶を抱きしめた。
499:名無しさん@ピンキー
11/05/20 00:36:31.74 EtPt/Oq+
以上です。
拙い文、自己満足な文ですいません。個人的に、お市より濃姫を出して欲しかったので。
500:名無しさん@ピンキー
11/05/20 03:07:25.77 cxp8t0lh
何か最後泣けた。GJです
501:名無しさん@ピンキー
11/05/21 10:30:55.45 iM6qYjMZ
続き待ってたよ!乙です
502:名無しさん@ピンキー
11/05/28 09:52:39.85 WrriwYyn
あげ
503:名無しさん@ピンキー
11/06/02 01:36:28.12 NBlObDKq
続きを待っていた!
雰囲気あって良かったよ、GJ
504:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 12:33:56.51 yusGaSdo
劇場版もう完全に信長×市だったな
長政に嫁に逝く前は確実に相姦してたっぽい兄妹愛
505:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 20:34:28.98 0gVONsxG
アニメは見たことなかったんだが、そんななのか
ちょっと見たいけど近所じゃやってねー
かすがや孫市の乳揺れを大画面で拝めるなら見たい
506:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 23:55:26.15 I44F3lFS
まだ見てないけど、孫市は出てないらしいぞ
507:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 06:14:54.05 h1s4hhQJ
劇場版はかすがも一瞬の出番かつセリフなしらしいな
508:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 16:43:59.26 T6yariUp
今週だけかすがヘヴン見られるぞ
本編じゃないけど
509:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 19:42:40.80 0t/iSNbI
まさかと思ったが大画面ではあぁ~んだったな、かすが
510:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/17 20:04:29.37 yJomZo4r
市以外の女性陣はあんまり出番ないのがちと残念だが、大画面でのかすが昇天は見たいなw
そういやコラボパンも売ってるんだね
女キャラのはないっぽいけど、あったら食べてみたい
きっと柔らかくて良い匂いがして甘かろう
511:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/20 17:21:56.79 4I/l/Y0q
>>504
濃姫の言うとおりこの世で唯一真に信長を理解できるのが市、だからこそのあの最期だったんだろうねえ
まあ幸せなんでしょうよ
浅井を好き云々以前の問題で肉親の情に勝るものなんてないんだし
512:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/20 17:25:52.95 E5+qITt1
史実でも信長は市とできてたって説あるよね
513:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 00:04:04.25 I6MdUwf1
そんな説もあるんだ
嫁に行ったのが当時にしては遅かったらしいから、
嫁入りを嫌がった信長が裏で縁談全部断ったうえ相手をボコってたら面白い
514:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 00:11:33.14 6XunlSLk
>>512
信長と市の関係については市が産んだ最初の娘茶々も実は父親が信長とか言う説もあるしね
ゲームでもアニメでも信長と市はそういうのを抜きにしても互いが一番の理解者だと思う
515:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/27 02:17:43.56 83kVY4ds
かすがと孫市の乳揺れはアニメで観てみたいな
まつや市はがっつり胸元着込んでいるし濃姫も谷間見えるけどそうじゃないし
いつきと鶴姫はちっぱいだから揺れるものもない
516:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/27 15:41:28.76 0QFpJ/f4
ちっぱいがコンプレックスな鶴姫
517:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/27 20:50:43.93 Sgi7OiBi
アニキに揉んでもらう鶴姫
518:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 04:29:52.73 rx4zHYif
毛利とアニキの二人にちっぱい揉んでもらう鶴姫
しゃぶられるでも良い
519:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 20:01:32.46 XH13oNQ+
あの世間知らずぶりじゃちっぱいをコンプレックスとも思ってなさそう
アニキにからかわれて気にするようになるんだろうか
そして男は皆巨乳がいいのか毛利に教えてもらいに行った結果>>518へ
520:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 00:47:24.32 Z+0WY7FM
「では見せてみよ」と毛利に言われて素直に脱いじゃう鶴姫
ちっぱいをもみもみされている間に妙な気分になっちゃって泣きついちゃえばいいよ
521:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 21:04:32.25 0ZMsbRp/
孫市ねえさまがあんなに育ったのはあの海賊がモミモミしたからにちがいない!
↓
私もモミモミしてもらえばあんな風になるはず!
↓
中富川海砦へ殴り込みです!
↓
あら?気づけば穴蔵にたどり着いてしまいましたてへっ
↓
よしよし小生が揉んでやろう
めでたしめでたし
522:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/30 00:17:00.74 w8NJwlID
>>521
官兵衛さんのことだから鶴姫のちっぱいを揉む直前で何らかの妨害が入りそうだなw
まさしく「なぜじゃー!」状態
523:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/30 19:03:49.51 AmHHUKRY
おなじちっぱいでもいつきは将来有望そうなのに
鶴姫は全然そんな気がしないな
524:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/30 20:47:32.20 foe1y+/P
>>521-522
www
>>523
いつきはまだまだ子供で成長の余地はあるが鶴姫はもうそこそこ育ってるからじゃね?
525:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/07/01 01:54:29.14 3tVGpWdP
>>523>>524
いつきは丁度成長始まったぐらいの年齢みたいだから将来有望そう
実機グラとか近くで見るとうっすら膨らみかけた胸が分かる
鶴姫は十代半ばぐらいだろうからある程度育ってあのちっぱいだな
赤ルートで毛利が「その齢でまだわからぬか」と言っていたから子供というには厳しいだろう
とりあえず鶴姫の腰から尻のラインはけしからん柔らかさだと思う
526:名無しさん@ピンキー
11/07/03 18:31:25.22 OAUcgFcK
2012年のカプコンのカレンダーの鶴姫の腰と尻のラインがいい感じ
お市のふとももと孫市のおっぱいも堪能できる
描いた人はよくわかってらっしゃる
527:名無しさん@ピンキー
11/07/03 20:50:19.89 c33yAHjN
>>526
今年のカレンダーは鶴ちゃんとはいていない疑惑だったしな
カプコンガールズカレンダーは毎回おいしいな
528:名無しさん@ピンキー
11/07/03 22:06:02.81 b533dvgf
元就さん、元親さん鶴姫にエロの極意を叩き込んであげてください!!
529:名無しさん@ピンキー
11/07/03 22:41:43.17 jF8Gp/xH
そういえばいつきの中の人は天へと帰ってしまったな
このスレでなんだが、ご冥福をお祈りします
530:名無しさん@ピンキー
11/07/04 01:02:22.35 eXiemTPg
>>528
いやいやここは小生がだな
531:名無しさん@ピンキー
11/07/04 05:04:44.42 DJlrwBaM
>>530
暗よ、ぬしでは荷が重かろうて
ここはわれがしかと巫に仕込んでやろう
532:名無しさん@ピンキー
11/07/04 20:15:04.74 A6Fw7llw
>>531
戻れ刑部、あとは私がやる!
533:名無しさん@ピンキー
11/07/04 20:28:50.43 cJB9wRK0
>>532
駄目なんだ三成、それでは駄目なんだ!!
絆の力でわしが巫殿を導いてみせる
534:名無しさん@ピンキー
11/07/04 23:29:30.24 8BCVM+gs
wwwwwwwwwwwこwれwはww
535:名無しさん@ピンキー
11/07/05 02:11:04.21 Xkh28VzV
wwwいい流れだwww
536:名無しさん@ピンキー
11/07/05 02:52:03.88 L+jUem+m
おwwwまwwwえwwwwらwwww
537:名無しさん@ピンキー
11/07/05 14:08:08.32 3BnnItoh
…… ……!!
538:名無しさん@ピンキー
11/07/05 19:47:10.53 UbOmZXP2
僕は一人で鍋奉行・・・
539:名無しさん@ピンキー
11/07/06 03:33:25.11 s4+zv0FB
>>538
おや、金吾さん、そんなところで何をしているのですか?
下半身をさらけ出して股間を握り締めて鼻息を荒くして……ああ、なるほど
女性の裸体を見て興奮するのは正常なことですからご心配なく
ただ胸が少し寂しいですね、あの方は
540:名無しさん@ピンキー
11/07/06 05:20:53.75 PA6UMMAj
鶴姫を順番で性的にかわいがるスレはここですね?
541:名無しさん@ピンキー
11/07/06 06:27:07.27 BjyNczo+
>>540
松永さんPC化おめでとう御座います!!
早速、伊予河野の宝を見にきたんですね。わかります。
542:名無しさん@ピンキー
11/07/06 21:57:41.13 C9eC73Gg
孫市姉さんは信長にだけ相当感情的になってるけど、昔むりやり手篭めにでもされたんかね
雑賀の里滅ぼされたうえに先代殺されて犯されたとか
あ、なんか書きたくなってきた
543:名無しさん@ピンキー
11/07/06 23:06:08.38 6WgA63mQ
>>542
陵辱が先代殺害前か後か
それが問題なのですが。
544:名無しさん@ピンキー
11/07/07 02:19:29.27 irbLONl3
>>542
息が絶えようとしている先代の前で陵辱される孫市
多分その時は処女だったのかもしれない
信長本人ではなく織田軍の兵士達によってたかって輪姦されたトラウマとか
545:名無しさん@ピンキー
11/07/08 00:26:57.66 Jlxg+rWv
人質にとられて、先代が信長を攻撃できなくなった、その間に…って感じかな
先代を守る!って感じで戦ってたのに捕まって、むしろ足手まといになったとか
雑魚兵士に「先代を助けて欲しけりゃ~」みたいなこと言われて、
言われるがままにいろいろしてしまうとか
>>528-539が西軍多かったから、鶴姫が西軍に捕まってあれこれこうってのも思い浮かんだ
546:名無しさん@ピンキー
11/07/08 02:53:50.93 qSx6/dXY
そんなことしなくても言葉巧みに誑かせば西軍はいるよ、鶴ちゃん
皆でよってたかってちっぱい揉まれるといい
547:名無しさん@ピンキー
11/07/10 08:51:46.59 aNZGRz01
鶴姫「ちっぱい揉み揉みって何ですか?」
548:名無しさん@ピンキー
11/07/10 21:53:51.21 HdtoQdoI
>>547
貴様、その齢でまだわからぬか
ならば直にいたすぞ
549:名無しさん@ピンキー
11/07/13 20:52:44.79 623Zbdvm
鶴姫はあの甲冑を脱がすのに一苦労しそうだなぁ
わりと平らだしあれがおっぱいの成長を妨げてるんじゃ
550:名無しさん@ピンキー
11/07/13 21:45:12.80 AQ8GdaJI
甲冑?
551:名無しさん@ピンキー
11/07/13 21:58:16.63 84NO6tzV
三成の薄めの唇をはむはむしたいな
552:名無しさん@ピンキー
11/07/13 22:53:53.01 623Zbdvm
甲冑てか胴丸?胸の青いやつ
大山祇神社にある実物は胸のあたりが結構ふくらんでるというのに
553:名無しさん@ピンキー
11/07/13 23:41:58.99 NtF8nRa4
映画を見て思ったんだが……
もし謙信が殺されていたらかすがはあのまま武田に仕えることになるよな。そしたら佐助が上司になるわけだから、あんな命令やこんな命令を言われて気付いたら見事な性奴隷の完成~!
……みたいなエロパロを誰か頼む
554:名無しさん@ピンキー
11/07/14 00:32:56.14 8kQJ5/52
>>549
市も甲冑で胸元覆っているけどあっちはしっかりと膨らんでいるからな
鶴ちゃんは胸元にリボンで隠しているけど結構平らな感じのちっぱいだと思うよ
555:名無しさん@ピンキー
11/07/14 12:55:52.85 1Wy7udNg
三成は抱いた時に固くてあんまり気持ち良くないのが理想
ゴツゴツしてて本人も若干気にしてればなおよし
556:名無しさん@ピンキー
11/07/14 15:06:17.91 eQaNgGdL
数字スレはあちらにござりますれば
557:名無しさん@ピンキー
11/07/14 17:28:09.53 1Wy7udNg
女目線で言ってるからセフセフ
三成可愛い
558:名無しさん@ピンキー
11/07/14 20:32:08.43 Y+0VUCTD
虎牙玄天…ボディではなく胸を狙い、感触を楽しむ技
天道突き…溜めてから突きを繰り出すことで風を起こし、スカートをめくる。
陽岩割り…地面に拳を打ち込み、衝撃波でスカートを(ry
東風の乱舞…おっぱいを揉みまくる
葵の極み…広範囲に、スカートを吹き飛ばすほどの衝撃波を発生させる
耐心盤石…胸の谷間を狙って頭を突き出す
絆一願…忠勝の股間のドリルを絆の力で投げつける
559:名無しさん@ピンキー
11/07/15 16:07:24.29 0rGhQIA0
捕らえて好き勝手できる四縛最強じゃね?
動きを制限したり恥ずかしい格好させたりSMにもいいし荒縄で敏感な部分を擦るのもいい
560:名無しさん@ピンキー
11/07/15 19:46:50.76 zz0JnJ6J
>>559
そういえば保管庫にアニキが濃姫を捕縛してこれこれこうってあったな
3は四縛で捕まえてじっくり観察がやりにくくてかなわない
561:名無しさん@ピンキー
11/07/15 19:55:18.49 VqfiOunt
>>558
絆一願したら投げるときの家康にも多大なダメージがww
562:名無しさん@ピンキー
11/07/18 16:57:33.81 SYS03jOs
>>560
鶴姫を四縛で捕まえたら、網の中で泣いてたでござる。
これは・・・
563:天海×お市(凌辱
11/07/18 21:29:38.20 4SiOJhwT
天海とお市のエロはきっとこんな感じ
二人の戦闘場面から
・・・・・・・・・・
「さあ、こちらですよ」
両手に鎌を携えたその男は、薄笑いを浮かべながらふらふらと後ずさっていく。
市はただ言われるがままに追っていく。ずっと呼ばれていたから。彼は今も呼んでいるから。
やがて、天海は立ち止って両手を広げた。
同時に市もまた立ち止った--踏み出そうとしても、足の裏が地に貼りついていて動かすことができない。黒く強い力が両脚を地に吸いつけている。
禍々しい黒煙をまとい、円形に配された六本の杭--天海を追っているうち、市は気付かぬ内にその結界の中央に入り込まされていた。
背後では、魔手が苦しみもがくように宙を掻きながら地へと吸い込まれ消えていく。市を置いて消えていく。
魔手が完全に消滅したのを見届けると、天海は鎌を引きずりながら市へと歩み寄った。
「しばらく見えぬ間に、悲しみさえ忘れ果ててしまいましたか」
市のかかとの後ろ、地面に黒く小さな渦巻が発生し、新たな杭が地上へ伸びていく。
「ああ、可哀そうに、実につまらぬ牝人形に成り果ててしまったのですね」
両腕を振り、二本の鎌を地面へと叩きつけた。
市の背後には、その身体を磔にするために十字架型に組まれた杭が出現していた。
「あの頃の貴女はとても美しかった」
市の右腕をつかみ、背後の十字架に押し当て、手首に鎖をかけて固定する。
市は不思議そうに首を傾げ、何も言わないまま自分の腕を見つめていた。
「愛する者の死に悲しみ、悲しみ、狂い、彷徨う貴女の姿……あの惨めさ、哀れさはまさに傑作だったというのに」
左腕をつかみ、鎖をかける--市はまだ、縛りつけられた右腕を見つめたまま、その指先で視線をさまよわせている。
再び、足下では天海が召喚した魔手が地から現れ、市の閉じた両脚の足首と杭とを鎖で繋いでいた。
「ああ、逢いたい、このようなガラクタではなく、あの頃の哀れな貴女に」
ひょろ長い魔手が地面から勢いよく飛び出し、力なく俯く市の頭をがっちりとつかみ--前を向かせた。その視線は、天海の顔の上を滑るようにさまよっている。
「思い出してください……クククッ、ハッ、ハハァ……あの、惨めで哀れな貴女を」
「あなた……だあれ」
滑っていた視線は、天海の口元を見つめたまま動かなくなった。唇の端が引き攣り震えるさまを見つめている。
天海は広げていた両腕を下ろし、腰を少し屈めて、市のむき出しの両ひざの間へと手のひらを差し入れた。
「思い出させてあげますよ、貴女を泣かせた男が貴女に与えた感覚をもってして」
差し入れた手のひらを上へ向けて動かしていく--ぴったりと閉じた両脚、キツく合わさっている太ももの肉を左右へ押し分けながら、秘部へと手を近づけていく。
やがてその手のひらが股間を包み込むように当てられても、市の表情は何も変わらない。引き攣る唇を不思議そうにただ見つめている。
しかしその頭を押さえつけていた魔手が黒髪の中へ、頭の中へと溶け込むように消え入り出した瞬間、二つの瞳はついに、わずかに、揺れた。
(終
564:名無しさん@ピンキー
11/07/19 22:07:52.97 x+9ZuKkS
──再開──
565:名無しさん@ピンキー
11/07/19 23:15:33.84 Vih1eoDx
――再会――
566:名無しさん@ピンキー
11/07/20 01:02:30.45 beTMo2ML
――西海――
567:名無しさん@ピンキー
11/07/20 02:22:08.40 G/Z4nFYy
――最下位――
568:名無しさん@ピンキー
11/07/20 10:17:34.63 3adfaBJ5
アニキが富嶽の隅で膝を抱えて泣いてますが
569:名無しさん@ピンキー
11/07/20 20:41:16.73 x/FFqlPv
鶴姫「海賊さん、いつもの元気はどうしたんですか?(頭なでなで」
570:名無しさん@ピンキー
11/07/20 21:48:25.52 beTMo2ML
そういえば、舞台版の鶴姫役の人はEカップで孫市より巨乳らしいが、ゲームで(色んな意味で)成長した鶴姫の姿は……見られそうにないな
571:名無しさん@ピンキー
11/07/20 23:27:43.79 x/FFqlPv
鶴姫「女の人は赤ちゃんが出来ると胸が大きくなるって聞いたんですけど、本当ですか?」
572:名無しさん@ピンキー
11/07/20 23:48:50.85 gFc2Zo2B
>>563
続きが気になる!最下…じゃなかった再開してくだされ
鶴姫、成長したらちょっと落ち着いた感じになるのかな?世間知らずの天然はそのままだろうが
コンプリートワークスの初期デザインが成長後っぽい感じだったけど、胸はなぁ・・・
573:名無しさん@ピンキー
11/07/21 09:35:03.50 ocG/Dwyq
今更だけどかすがの良さに気がついた
衣装が気に入らなかったらスルーしてたのかもしれん
574:名無しさん@ピンキー
11/07/21 11:11:16.55 3rQAacq7
おっぱい!おっぱい!
575:名無しさん@ピンキー
11/07/21 12:29:02.55 cvobA+1f
>>571
毛利さんに聞けば教えてくれるんじゃないかな、鶴ちゃん
576:名無しさん@ピンキー
11/07/21 14:15:09.50 nM2edc+l
教えて松永さん
577:名無しさん@ピンキー
11/07/21 14:30:44.69 mhzfB60b
鶴ちゃんそーりんと絡まないかな、すごい可愛いと思うんだが
どんな会話するんだろうw
578:名無しさん@ピンキー
11/07/21 15:31:44.62 o6vAtOET
洗礼名を勝手につけられそうだな
579:名無しさん@ピンキー
11/07/21 16:22:20.24 Fym/DQWM
成長したそーりんはちょっと電波なイケメンだと思ってる
鶴姫とけんか友達みたいになってほしい
同じ年頃の男と仲良さげになった時のアニキの反応を見てみたい
580:名無しさん@ピンキー
11/07/21 23:42:59.25 8pXatyn3
忠勝青みたいな感じかな
憎まれ口叩きつつも、後悔するからやめとけって忠告してた
581:名無しさん@ピンキー
11/07/25 19:40:36.71 sUfM3J2e
かすがの装束があんなんなんだから、BASARA世界には水着とかあってもおかしくないな、とふと思った
孫市やかすがの際どいビキニでも見れれば、ちっとは暑さにも耐えられそうなんだがなぁ
582:名無しさん@ピンキー
11/07/31 22:17:48.05 +TLB9J4E
鶴ちゃんの白いワンピースの水着はどうですか
583:名無しさん@ピンキー
11/07/31 22:22:44.15 sXX7ex3w
鶴ちゃん見栄はってカップのの大きい水着を着たら、ズレてポロリしちゃったでござるの巻き。
さて、元親や毛利さんの反応やいかに!!
584:名無しさん@ピンキー
11/07/31 22:59:27.00 U7i2Bym4
鶴姫厨って一時期の石田厨とかぶるわ
585:名無しさん@ピンキー
11/08/01 17:50:15.33 sF8ioxUJ
801ならいざしらずエロパロで三成厨なんて見たことないが
586:名無しさん@ピンキー
11/08/02 12:32:54.34 k7yVzs33
孫市やかすがの露出きわどいビキニも良いが
いつきちゃんと鶴ちゃんのスク水コンビも見たいんだ
市はパラソルの下で寛ぐ感じで水着は長政が削除しそう
まつと濃姫様はそれぞれ異なる人妻の魅力たっぷりな感じで
587:名無しさん@ピンキー
11/08/02 12:45:55.17 jonQW9lZ
水着を削除…?
ということはつまり…
588:名無しさん@ピンキー
11/08/02 14:41:34.34 kxHy9seI
>>587
www
589:名無しさん@ピンキー
11/08/02 17:01:33.05 B+10C2Pg
市は特に意味は無く結構きわどいのを選んで着てくるんだけど、
どよめく男性陣(主に慶次)と、その視線から守ろうとする長政が対立
その隙に濃姫様が手際よく地味なワンピースに着替えさせに連れていってくれる
590:名無しさん@ピンキー
11/08/02 18:03:35.72 jonQW9lZ
あ、そういうことか
着ている水着をその場で削除するのかと思ってたわw
591:名無しさん@ピンキー
11/08/02 19:27:27.93 liLLT1ua
それだと長政様が削除対象になるwww
…いやここの住人と男連中にとっては善か
592:名無しさん@ピンキー
11/08/02 20:12:45.91 B+10C2Pg
長政「市!なんだその…水着は!?いや、水着なのかそれは!?」
お市「水着を選んでいたらお店の人が…」
―回想―
お市「長政さま、どんな水着なら喜んでくれるかな…」
店員「君にはスリングショットを勧めよう。君の魔性がより際立つこと請け合いだ」
お市「わかったわ…市、それにする」
店員「では試着したまえ。サイズを確かめてあげよう」
お市「……ど、どう? 変じゃない?」
店員「過激w過激w
これなら君の連れも満足してくれるだろう。いや実に結構」
―回想終わり―
お市「…というわけなの。どう、似合う?」
長政「どこの誰か知らぬが、私の市にこのような破廉恥な格好をさせ、
あまつさえ私より先にそれを見―とにかくその店員は悪だ!」
お市「……似合わないの?」
長政「う……」
慶次「よーく似合ってるよ!いやホント、いいねぇ!」
長政「貴様!削除だ!」
濃姫「はいはい、長政には刺激が強すぎるから、こっちのワンピースに着替えなさい」
593:名無しさん@ピンキー
11/08/02 20:22:32.61 l6mabbSc
おい店員www
594:名無しさん@ピンキー
11/08/02 23:03:41.34 153gxCPG
この店員はヒロシですか
595:名無しさん@ピンキー
11/08/03 04:06:48.38 5KMaIRLE
カリスマ店員松永先生で間違いないねw
市は結局どんな水着でも浅長政にでっかいパーカーとかタオルケットで鉄壁防御されてそうなイメージがあるなあ。
いつきと鶴姫が無邪気に戯れる姿を孫市姐さんが微笑ましく見守りつつも、やはり不埒者はサイレントシューティングしてるんだろうかw
まつは利家と元気に新鮮な食材をゲットしか浮かばない。
596:名無しさん@ピンキー
11/08/03 21:58:10.59 fouBWhtE
流れを読まずに、PCに眠っていた氏政×まつの陵辱SSを投下
話的にはずっと前に投下したマロ×かすがの話の続編らしい
たぶん4レスくらいです
597:まろ、天下統一・外伝(氏政×まつ 陵辱)
11/08/03 22:00:12.51 fouBWhtE
あらすじ
……天下統一した義元は嫁候補として5人の女性のうちから、かすがを選んで犯したよ!
義元がかすがを犯し終えた頃、城に一人の老人が訪れていた。
その名は北条氏政。
今川義元と同盟を組み、義元の天下統一に貢献した人物である。
その氏政がたった一人で義元の元を訪れた理由…それは世継ぎ問題であった。
氏政には氏直という世継ぎがいたのだが、所詮はモブの悲しさで、
戦の最中であっさり討ち死にしていた。
縁者の中から世継ぎを決めてもいいが、氏政としてはやはり直系の後継ぎが欲しい。
そう義元に訴えると、義元はあっさり承諾してくれた。
「うむ、まろもその気持ちはよく分かるでおじゃ。
よし、残りの四人のおなごの中から一人、特別にそなたに下賜するとしようかの!」
四人の女性の中から「健康そうだから」と、まつを選んだ氏政。
まつを連れて小田原城へ帰還すると、さっそく世継ぎを作るために励むことにする。
家臣に精力や体力がつく食事を次々に作らせてそれを食べまくる。
ちなみにまつにも食事を出しておいた。
(これから体力を使うからのぉ、うひゃひゃ!)
そしてまつを裸にひん剥いて…
「お待ちください!」
…止められてしまった。
「なんぢゃ、これからが良いところぢゃと言うのに…ここまできたら待ったなしぢゃ!」
「犬千代様は、犬千代様は無事なのですか?」
犬千代と言えばまつの旦那の前田利家のことである。
氏政が聞いた限りでは、人質は全員牢に入れて生かしてあるとのことだが…
(しかし、これから夫婦になるというのに、昔の男の話とは興ざめぢゃわい。
ここはひとつ、立場を分からせてやるかのぉ)
598:まろ、天下統一・外伝(氏政×まつ 陵辱)
11/08/03 22:03:28.05 fouBWhtE
氏政はニヤリと笑う。
「今はまだ生きておるが…」
「…ほっ」
「…今後どうなるかはおぬし次第ぢゃ」
「そ、そんな!」
まつは少なからずショックを受けたようで、表情が強張っている。
そこで氏政は、まつの背中に手を回しながら、口調を和らげる。
「ぢゃからの、分かるぢゃろう?おぬしがワシの世継ぎを産みさえすれば…
おぬしの『昔の』夫の命は助かるというわけぢゃ」
そんな事をささやきながら、さりげなくまつの乳房や下半身に指を這わせてみたりもする。
「……ほ、本当に…私が子を産めば……い、犬千代様は…」
羞恥と屈辱に身体を震わせながら、まつはわずかな希望にすがろうと氏政を見つめる。
「ワシを誰だと思うておる?天下の北条ぢゃぞ!約束は破らぬわ!」
「……わ、分かりました。まつめは…う、氏政様の………夫になりまする…」
(申し訳ありませぬ、犬千代様…。犬千代様のためを思えばこそ、まつは…)
改めてまつの衣服をひん剥くと、氏政はその裸身に思わず見とれてしまった。
それ程までに、まつの身体は均整がとれていて美しかった。
「ほぅ、なかなか良い身体ぢゃわい。義元殿はあんな乳忍者に骨抜きにされたようぢゃが…
こっちのおなごの方が子を成すには良さそうぢゃな」
氏政はゆっくりとまつに歩み寄ると、まずはその肢体を味わうことにした。
形の良い乳房を揉みしだき、乳首に舌を這わせ、秘裂を指で刺激しつつ唇を奪い…
老練な責めで徐々にまつの身体をほぐしていく。
「う、氏政様…もっと、もっとまつめのここを責めてくださいませ…」
まつが自らの手で秘裂を広げて氏政を誘うが、もちろん本心からではない。
氏政に好きなように身体をなぶられるよりは、さっさと受け入れ準備を整わせ、
本番を終わらせてしまいたいからだ。
だが氏政はまつの作戦には乗ってこなかった。
599:まろ、天下統一・外伝(氏政×まつ 陵辱)
11/08/03 22:08:10.42 fouBWhtE
「ほほぅ、自ら誘ってくるとは物分りが良いのぅ…
ぢゃが、久しぶりの若いおなごの肌ぢゃ。もう少し味わわんとな」
(くっ…そ、それならばその気にさせてみせるまで!)
まつは氏政の下半身に顔を寄せると、そのイチモツを口に咥え、巧みな舌技で刺激し始めた。
「うほっ!こ、これは凄い技ぢゃ。ワシの息子もすぐに元気になりそうぢゃわい」
ぴちゃぴちゃと音を立てながら、氏政を上目遣いで見上げつつ、献身的に奉仕するまつ。
「こ、これはタマランわい…よし、おぬしがそこまでやる気なら、ワシもそれに応えるかのぉ」
氏政はまつの身体を横たえ、その下に潜り込む。
まつが上に、氏政が下となって互いの性器を口で刺激しあう体勢になる。
「どれ、おぬしのここはどんな味かのぉ?」
舌先で内部を刺激すると、まつは身体を震わせてそれに耐える様子が伝わってくる。
そしてひとしきり味わい、十分にほぐれたのを確認する。
「…そろそろ良いぢゃろう。いよいよ本番ぢゃ」
氏政はまつを抱き寄せると、そのイチモツをゆっくりと挿入した。
(犬千代様……耐えてみせまする……)
ひと言で言えば、氏政の老獪なテクニックは素晴らしかった。
前もって義元に嗅がされていた媚薬香炉との相乗効果で、まつは氏政に突かれる度に
身体中が痺れるような感覚に陥っていた。
まつは頑張って耐えようとしていたが、それも無駄な努力であった。
「ほれ、おぬしも気持ちよいようぢゃのぉ?そんなにしっかりと腕を回して抱きついて。
ワシのこれが気に入ったか?」
「ち、違います…これは…」
「違わぬわぃ。こんなに蜜を垂らしおって、はしたないおなごぢゃ!」
「あぁっ!そ、そこはぁっ!」
氏政のイチモツがまつの膣内の一点をえぐる度に、まつは背中を仰け反らせ痙攣する。
「ふぉっほっほ、ここぢゃな?ここが良いのぢゃな?」
「だ、だめぇっ!」
(…こ、このままでは、達してしまいまする…こんな、こんな男の手で…)
「ほれ、イッてしまえ!ワシもそろそろ限界ぢゃ!」
氏政が腰の動きを早め、フィニッシュへ向かおうとする。
600:まろ、天下統一・外伝(氏政×まつ 陵辱)
11/08/03 22:10:28.52 fouBWhtE
そして。
「それぇぃ!北条家に平伏すのぢゃぁ!」
「あぁぁぁっ!……い、犬千代様……」
「はぁ、はぁ、はぁ……こ、これでやっと…」
今日のところは終わった、そう思ったまつであったが…
「いつまで倒れておるのぢゃ?さ、もう一度相手をしてもらうぞ」
「…!?」
氏政のような老人なら、一度射精してしまえば当分の間はできないはず。
それが出してすぐに二回目?
まつが顔を上げると、そこには頭に巨大なお灸を乗せた氏政の姿があった。
「うしゃしゃ、これぞ北条家絶倫灸!若返るわぃ!」
「…………」
また先程までのようなテクで責められるのかと、がっくりと肩を落とすまつ。
そんなまつの肩に手を回し、抱き寄せる氏政。
「昔の夫のことなど忘れるのぢゃ!いや、ワシが忘れさせてやるわぃ!
さ、今夜は一晩中ぶっ続けて犯しぬいてやるとしようかのぉ!」
「それ!それ!おぬしも散々ワシのことを馬鹿にしておったぢゃろう!」
「も、申し訳ございませぬ!あっ!ひぃっ!」
「ほれほれぇ!まだまだ終わらぬわぃ!」
「あんっ、あひっ、あぁっそ、そこはっダメっ、ダメです!」
「うしゃしゃしゃ、おぬしのここはダメとは言うておらぬぞ?」
「ひぁっ、はぅんっ、はぁんっ、あぁんっ」
「さて、そろそろ…はて、何回目ぢゃったかの?まぁいい、おぬしもイッてしまええぃ!」
「あぁぁぁぁっ!」
(犬千代様……申し訳ございませぬ……まつは、もう……)
それから数日後、小田原城にて氏政とまつの婚礼が盛大に行われたという。
おしまい
601:名無しさん@ピンキー
11/08/03 22:44:05.23 7ggT05OM
いつきと鶴姫が無邪気に戯れる姿って、すぐ想像つきそうでなかなかつかない
鶴姫がグッとお姉さんっぽく思えるねー
602:名無しさん@ピンキー
11/08/03 23:52:05.04 gfcI3xKn
おお、前スレの今川の人!GJです
まつ姉ちゃんのエロって自分はあんまり思いつかんので、読めるのが嬉しい
603:名無しさん@ピンキー
11/08/04 19:50:16.31 aU3oyAuD
まつ姉ちゃんのエロか
牛柄の服があるから、そこから搾乳プレイを妄想したことはあるw
604:名無しさん@ピンキー
11/08/05 10:47:52.29 LkSgxc7J
まつ印牛乳…ゴクリ
605:名無しさん@ピンキー
11/08/06 21:50:49.85 w/n5Kgty
>>604
最近プレイしたゲームを思い出した
犬千代様御用達の牛乳…ごくり
元親にスカートめくりされて「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」って叫ぶ鶴姫はまだですか?
606:名無しさん@ピンキー
11/08/07 07:51:03.04 x2n1uTqD
犬千代「まつー、喉が渇いた!」
まつ「はいはい、すぐに牛乳をお持ち致しまする」
犬千代「? お茶じゃないのか」
まつ「はい、犬千代様に栄養満点の飲み物を飲んで頂きたいと思いますれば」
犬千代「それで、その『ぎゅうにゅう』はどこにあるんだ?」
まつ「ここにござりまする」
シュルッ
犬千代「わわっ、まつ!なんで服を脱ぐんだ!?」
まつ「牛乳とは牛の乳のこと。とは言え犬千代様に家畜の乳などを
飲ませるわけにいきませぬゆえ……そこでまつめのお乳を、と」
犬千代「まつ、某のことをそこまで……ま~つ~~~!」
ピョーン
まつ「犬千代様!そんなにがっつかなくても乳は逃げませぬ!」
チュバチュバ
犬千代「ほんなほとひわれへもふぇのはふぇふぇひひをみふぇられふぁら……」
チュバチュバ
まつ「何を言ってるのか分かりませぬが……も、もう少し落ち着いてくださいまし」
しばらくして―
犬千代「ふぅ、喉の渇きはすっかり癒えたぞ!まつのおかげだ!」
まつ「は、はい……」
犬千代「どうしたまつ、何をもじもじしている?」
まつ「そ、その、はしたないことですが乳を吸われていたら……何やら妙な気分に……」
犬千代「……よしわかった!今度は某の牛乳をまつに注ぎ込むとしよう!」
犬千代「まつ~!」ギシギシ
まつ「犬千代様~!」アンアン
めでたしめでたし
607:名無しさん@ピンキー
11/08/07 18:49:27.92 NR8hZ4we
ますます慶次帰ってこなくなるなw
前田夫妻はなぜ慶次が帰ってこないのかよく考えた方がいい
608:名無しさん@ピンキー
11/08/07 19:08:12.48 45CIB1oS
慶次がいつからあの二人と一緒に住んでるのかしらないがよくグレなかったよね
思春期だと辛いぞ…
609:名無しさん@ピンキー
11/08/07 20:15:49.46 IKbUaTzk
さすがに親族のはきっついわなぁ
上杉さんちでは色々覗いて楽しんでそうだが
610:名無しさん@ピンキー
11/08/07 22:56:34.09 Fd1cdj5E
>>606
和んだ
611:名無しさん@ピンキー
11/08/08 01:17:18.50 A4MynmGf
>>605
ああん?じゃあぱんつ見せろよ
と、直球で凄む長曾我部が見えます
野郎共はどうせならぱんつじゃなくてその中を見せてもらえばいいのに!
と思いつつアニキと鶴姫ちゃんを見守っています
612:名無しさん@ピンキー
11/08/09 03:05:56.79 DeEoUVdO
片倉×いつき
慶次×かすが
冬は雪で隔離されちゃうしなんもすることないから毎日やってればいい
613:名無しさん@ピンキー
11/08/09 07:24:18.73 cYtNmJHU
伊達と無敵も加えてそれぞれ3Pでお願いします
614:名無しさん@ピンキー
11/08/12 21:23:49.00 cQQ1P+rO
アニキ孫市鶴姫のチームも混ぜてくれ
615:名無しさん@ピンキー
11/08/12 23:09:21.69 meZt8sSm
天海織田お市トリオもよろしく
616:名無しさん@ピンキー
11/08/12 23:12:12.89 XHsKHL1K
乱交ですねわかります
617:名無しさん@ピンキー
11/08/13 02:25:35.51 EzQ2h5rA
これぞ正しく宴
618:名無しさん@ピンキー
11/08/15 21:39:37.90 zFL7r8C4
なんと破廉恥な!
619:名無しさん@ピンキー
11/08/15 21:42:51.69 dASkP2JQ
天海の代わりに市の旦那入れてやれよw
620:名無しさん@ピンキー
11/08/16 02:35:42.37 dJJGk4fJ
浅井夫婦の夜の営みにアドバイスをする謎の僧天海様ですな
621:名無しさん@ピンキー
11/08/17 00:45:35.35 Pg6jYVoP
乱交パーリーか…
浅井夫婦+信長にしろ天海様にしろ、長政がもう一人ので満足しっぱなしの市を見せ付けられてそう
長政様早そうだしなぁ
622:名無しさん@ピンキー
11/08/17 00:50:54.92 TzaCOGHY
長政はそういうの疎そうだしなw
623:名無しさん@ピンキー
11/08/17 01:58:34.59 uCqDf1Js
長政が早過ぎて市が満足出来ない
↓
夫婦の夜の悩みを解決する為に天海様登場
↓
長政と天海を相手にしてようやく満足する市
こんな構図?
624:名無しさん@ピンキー
11/08/17 13:16:40.68 0QEfKNhe
しかし理力・装光を使えば、何度でもティンコが光の剣状態に屹立しそうな気もするが
ただし持続時間は1分なので、いたしてる最中に何度もあのポーズをとって「理力!装光!」と叫ばないと…
625:名無しさん@ピンキー
11/08/20 00:19:21.95 KOx0IsVp
ムードもへったくれもないなwww
しかもラストスパート中にうっかり時間切れになりそう
浅井夫婦+天海様は、天海様が淡々と実況してそうなイメージ
おや、果てたとかそんなん
626:名無しさん@ピンキー
11/08/27 12:16:24.15 Ht5Ex6cz
浅井夫婦の閨だけでなく織田夫婦や前田夫婦も実況して欲しいわ
前田夫婦は揃って声が大きいんだろうな
627:名無しさん@ピンキー
11/08/30 21:20:54.78 L3BaNwOA
各地の夫婦の夜の営みを実況してそれをまとめた本を出す天海様
松永先生だと更に詳細な解説付きなんだろうな。
628:名無しさん@ピンキー
11/08/30 23:05:24.19 pj3qXTpU
天海様は各夫婦のまとめの欄にアドバイスとか書きそうだ
629:名無しさん@ピンキー
11/08/31 01:32:33.90 vSQoqBLp
松永って史実で実際に性の指南書みたいなの出してるんだっけ?
630:名無しさん@ピンキー
11/08/31 02:48:25.00 pal643wC
>>638
松永先生が書いたのではなくその本の写しを著者からもらっているはず
毛利も同じ著者から本もらっていて子孫が残している
真面目な話、性生活含めた健康指南本だな
631:名無しさん@ピンキー
11/08/31 21:20:09.32 7C96dDRG
>>630
なんだー、女の悦ばせ方とか体位とかの説明じゃないんだw
632:名無しさん@ピンキー
11/08/31 22:55:45.73 6SjF+0uk
>>631
女の悦ばせ方もちゃんと解説されているよ
前戯~事の最中~終わった後と色々書いてあって現代でも通じる内容だった
男だけが気持ちよくなるんじゃなくて男女両方が気持ちよくなるのが大事
正しいセックスライフは健康に繋がるよっていう本かな
633:名無しさん@ピンキー
11/08/31 23:50:48.59 hwTQzbDm
天海様の記した実録本はどこで手に入りますか烏城ですか本能寺ですか
本能寺はちょっと薄気味悪いのでできれば烏城のご当地資源にしてください
634:名無しさん@ピンキー
11/09/01 00:03:54.18 pal643wC
天海様で表のルート埋めてから出現する桃色ルートで入手可能とかだったら嬉しいな
635:名無しさん@ピンキー
11/09/05 00:18:51.96 Yx3LVMEy
>>633
自分の故郷のご当地資源が桃色本にw確かに桃尽くしは慣れとるが
天海様の桃ルートは全国各地で出歯亀実況ルートか…
なら金吾さんの桃ルートは各地の美女食いルートで
636:名無しさん@ピンキー
11/09/05 18:33:25.43 OI9q1oh6
>>635
金吾は巨乳好きっぽいな
鶴ちゃん近い場所にいるけどスルーしそうだw
かすがとかまつとかのおっぱいちゅーちゅーするといいよ
637:名無しさん@ピンキー
11/09/05 19:17:47.08 eCWTva1J
家康もかすがには異常に反応するよな
まつや市には普通に接してるのに…
やっぱり胸か?
638:名無しさん@ピンキー
11/09/05 21:26:29.42 lJ8TXFrT
バサラキャラって童●いるのかな
639:名無しさん@ピンキー
11/09/05 21:43:40.21 pff9rnXA
>>647
蘭丸が童貞じゃない…だと!?
濃姫あたりが信長に命じられて公開筆下ろしショーか、胸が熱くなる
宗麟も可愛い顔して好色とかどうしろと言うんだ!
天海様の手解きで全国各地の美女を性的に食う金吾とかたまらんぞ
武蔵は色事に興味ないみたいだから童貞でもおかしくないけどな
640:名無しさん@ピンキー
11/09/05 22:32:22.69 xs8dafLn
>>637
かすがの魅力は尻なんだと何度言えば
>>639
蘭丸は童貞かもしれないけど処女ではないよなw
武蔵に一票
幸村も怪しいwてか絶対早漏、長政さまも早漏金吾も早漏
641:名無しさん@ピンキー
11/09/05 23:06:27.35 OI9q1oh6
かすがの魅惑的な尻を両手でつかんで股間に顔を埋めてぺろぺろする金吾を妄想した
後悔はしていない
幸村あたりはお館様や佐助辺りが手を回して脱童貞していそうだが煩そうだな
個人的には恋に恋している慶次とかお宝一番なアニキは童貞でもおかしくないと思っているよ
642:名無しさん@ピンキー
11/09/05 23:29:14.39 WvLWk7jA
なんだかんだで童貞ばっかw
643:名無しさん@ピンキー
11/09/06 11:54:12.38 xpA4PqDw
逆にいろいろ食べつくしてるのは誰なんだろう既婚者以外で
644:名無しさん@ピンキー
11/09/06 12:39:08.70 MTtEddts
けんしんさまは処女童貞だろうが全て愛でるタイプだろうが
どっちでも納得してしまいそうな気がする。
645:名無しさん@ピンキー
11/09/06 16:43:14.01 0pjEz9bU
>>643
松永先生の全国美女巡りはありえそうだ
646:名無しさん@ピンキー
11/09/06 17:02:25.92 36jTNZBM
天海様は経験豊富?それともまだ?
647:名無しさん@ピンキー
11/09/06 20:37:59.46 0pjEz9bU
>>646
お坊さんだから女犯は禁止だろうけど他人のを見るのは出来そう
良く似た方ならもっとこれこれこうやっちゃうけど
648:名無しさん@ピンキー
11/09/06 21:47:54.56 r8Qqj95T
破戒僧だから何してもいんじゃね
649:名無しさん@ピンキー
11/09/07 00:24:47.96 VWgsbJDL
>>646
天海様はふぅ…っと現れて、金吾に破廉恥な知識を授けるために来たんだよ
つ官能小説用語表現辞典
で、お館様ってどうなの?
ねっとりなの?
650:名無しさん@ピンキー
11/09/07 03:02:50.89 kD6RXPTE
>>649
お館様は精力抜群だろうから炎のごとく激しい感じだと予想
651:名無しさん@ピンキー
11/09/07 08:08:40.63 6ldohdjY
炎wwwww
652:名無しさん@ピンキー
11/09/07 17:44:17.31 ENY5PHcW
ねっとりというと松永先生の印象かな
同じ炎属性だけどお館様の激しさとは違うじりじりと身を焦がす炎っていう感じ
653:名無しさん@ピンキー
11/09/08 16:52:54.56 r1C0UFam
>>652
何故かロウソク責めを妄想
654:名無しさん@ピンキー
11/09/08 19:04:36.31 QFsKb57f
じわじわねちねち調教するのなんか得意そうだなー
ついでに松永・半兵衛・明智が揃ったら凄そうだなとふと思った
655:名無しさん@ピンキー
11/09/08 20:25:50.96 t/H/z090
天海さま恍惚度ってw
名前だけならまさしくエロパロ板にふさわしいな
656:名無しさん@ピンキー
11/09/12 01:27:18.80 RzScCvdQ
恍惚度MAXの天海様ならどれだけエロいのか楽しみ
満腹度MAXの金吾だったら朝まで離れない精力MAXコースなのかもしれない
天海様仕込みのテクで全国美女めぐりか
657:名無しさん@ピンキー
11/09/13 16:47:41.87 q0EVw3ha
>>654
松永先生なら緊縛調教される孫市とか気になる
明智はむしろ虐げられることに喜び感じそうだ
半兵衛による鞭調教も良さそうだけど
658:名無しさん@ピンキー
11/09/26 23:19:42.79 +7cJhToo
ほしゅ
宴でのかすがのポールダンスに期待
659:名無しさん@ピンキー
11/09/27 19:35:58.16 YIYvPQEh
>>658
ラジオで佐助と三成の中の人が宴プレイでコメントしていたけどエロさに期待しているよ
660: 忍法帖【Lv=8,xxxP】
11/10/06 03:59:15.56 fZjLN7Fa
保守
PVで見たけどかすがのポールダンスがいいなぁ
でも下品なエロスじゃなくて可愛いエロスかな
661:名無しさん@ピンキー
11/10/07 00:45:09.23 12Wj0ddG
慶次が煽ってたなw
けんしんさまの反応が見たい
662:名無しさん@ピンキー
11/10/19 02:46:31.38 W7PG9CuH
人がいない…
宴までの辛抱か
663:名無しさん@ピンキー
11/10/21 03:36:27.76 yU8Ufj8j
北条のじっちゃんプレイ動画みてご先祖が憑依したじっちゃんとのセックスとか考えたらその後の腰痛が大変そうだと思った
まあ、あの勢いなら種付け沢山出来そう
664:名無しさん@ピンキー
11/10/25 07:49:57.24 CWZ0wYCn
ものすごく今更な上に史実ネタですまんが、家康の正室の別名が「鶴姫」なのを知って吹いたw
しかし、BASARAにそっちの鶴姫が出てきた場合、なんだか「私だけの太陽でいてくれないあなたなんていっそ…」的な
ヤンデレになりそうな予感が…(悲劇の人でもあるのも確かなんだが、天下人の正室なのに堂々と「嫉妬深い」って
評価されちゃう史実の奥方マジパネェっす)
665:名無しさん@ピンキー
11/10/26 00:26:29.99 +HiVhSmj
築山殿は家康や信長に消されたようなもんだから、悪く書かれやすいんじゃないかな
ちなみに家康とその鶴姫との娘が「亀姫」
宴まであと16日か
かすがのポールダンス見たいから宗麟からやろうかな
ばいーん
666:名無しさん@ピンキー
11/10/26 03:56:27.52 yL9KPplv
>>664
「鶴姫」という名前は結構居るよね
宴まであと少し
自分はまつの尻を堪能したいよ
667: 忍法帖【Lv=4,xxxP】 !
11/11/02 22:06:26.47 52jB8QtI
雑賀孫市(サヤカ)が大谷軍に輪姦で陵辱されて
中出しを20回もされて妊娠輪姦ファックエンドを
同人かなんかで希望したいですね。
668:名無しさん@ピンキー
11/11/03 23:05:13.00 uNenjB5L
だれかいますか?
669:名無しさん@ピンキー
11/11/04 04:53:17.46 N3gkbhfa
>>667
かすがで敵軍に捕まって~というネタの本なら見た事あるけどね
孫市で本能寺に行った時の怯え方考えると何かあったんだろうなとは思う
妊娠まではいかないけど輪姦ネタぐらいなら
670: 忍法帖【Lv=5,xxxP】 !
11/11/04 17:16:40.08 TJLN/2Tm
あとマザコン疑惑の宗麟が幼児プレイで
孫市(さやか)のおっぱいをちゅうちゅう吸って
パイズリして、そして宗麟が孫市(さやか)のまんこにズコバコして
宗麟「あ~んいいよおお、もう僕でそう」
孫市(さやか)「ああああん!!ダメ!!限界!!中に出してね!!たっぷりとね!!」
っていうの希望したいね。
671:名無しさん@ピンキー
11/11/04 20:49:20.38 eBmS4BNN
ポールダンスが上手く出来ないためザビー教の人たちに上手く踊れるように白濁した愛を注がれまくるかすが
べちゃべちゃのどろどろになってポールの下でうつろな目をしてぐったりしているのを受信した
672: 忍法帖【Lv=2,xxxP】 !
11/11/08 15:15:30.90 rGhMNo30
孫市(さやか)が松永久秀に責められ
自分の部下が久秀の爆破や豪火で虐殺され
そして孫市(さやか)一人だけ生き残ってしまい
そして松永が孫市(さやか)を強姦(レイプ)するのってどう?
松永「けいからは、純血と誇りをもらおう・・・・!!」
孫市(さやか)「さ、さわるなっ!!や、やめろ!!あああああ
やめてくれえええ、 あああああああん!!ああああ
もう・・やめてえ(泣)、 許して・・・。
・・・・・これからは貴方の肉便器となりますから。」
松永「はははははあっ!!流石の雑賀衆も落ちぶれてしまったようだなっ!!」
ラストは虚ろな目になって
松永の正処理玩具にされ、妊娠8ヵ月になって腹ボテでファックされる
「ああああああん♥松永様ああ♥胸揉むのやめてえええ~♥
ミルクがびゅうびゅうでちゃう~♥それに松永様のミルクで
お腹の赤ちゃんの栄養なって届いてる~♥」
っていうようなん感じで
誰でもいいですから、同人誌かエロパロ小説で
孫市(さやか)の陵辱が見てみたいです。お願いします。
673:名無しさん@ピンキー
11/11/10 03:11:09.67 DWSLZ+Wt
宴発売記念保守
674:名無しさん@ピンキー
11/11/10 21:31:05.84 o0EOqYiQ
宴で松永さんが鶴ちゃんにセクハラ発言をしたと聞いて・・・
675:名無しさん@ピンキー
11/11/10 21:46:42.28 2V/FlDj/
流れをぶった切って申し訳ないですが温めていた佐助とかすがのエロをそろそろ投下してもよろしいでしょうか・・・
676:名無しさん@ピンキー
11/11/10 22:29:31.83 ZNUZBLZ4
しばらく投下なかったし、二人とも宴でPC復活だし、ぜひ頼みます
677:名無しさん@ピンキー
11/11/10 23:17:46.14 nFTlwTIL
>>675
わっふるわっふる
678:1(佐助×かすが)Mamo
11/11/11 02:20:02.37 Aiy5xPDg
どうも。(多分)2年前くらいに「宴」というタイトルで佐かすを投下しましたが、懲りずに再度投下ー
エロ有りなのでご注意願います。
上杉軍の忍、かすがはついにこらえきれずに床に膝をついた。
最後の香炉をかち割ったところで己の体に限界がきたようだった。
「なんだこの香は・・・ただの神経毒でもなければ麻痺毒でもない。」
毛利軍の陣地で至る所に配置された香炉の香りがかすがの体力を奪っていった。
同時に自身の体の奥からざわざわと疼かせる熱がずくん、と音をたてた。
それは媚薬。即効性は無いものの時間を確実に染み付く媚臭が、本能が、かすがに警告音を発していた。
「くそ・・・なんという失態だ・・・。」
毛利と大谷の密会を聞きつけ、偵察に来たがこの有様である。
誰もいない路をすり抜け目的の場所にたどりつく予定だったが、代わりに配置されていた香炉をただの「腐食香炉」だと見誤ったのが不覚だった。
「くそっ・・・駄目だ、ここは駄目だ・・・。ここから出なければ・・・」
自分に言い聞かせるようにして、まずは脱出することに目的を変えた。
幸い香炉を壊した所を目撃されてはいないし、肉体的なダメージもない。
震える膝をようやく浮かせることに成功したかすがは、すぅ、と浅く深呼吸して一気に退路まで走りぬけた。
同時刻、毛利領で大谷吉継は思い出したように喉を鳴らして小さく笑った。
「・・・何だというのだ」
不快そうに眉をわずかにゆがめ、毛利が吐き捨てるように言った。
「いやなに、こちらが用意させたあの香炉が役にたっているかどうかと思っただけよ。」
「フン、下世話なものを持ち込みおって・・・」
「まぁそう言うな。どうやらいらぬ心配だったようだ。」
「・・・」
大谷はそれだけ言うと、あとは興味を無くしたかのように同盟の話に戻っていったのであった。
「はぁ・・・はぁ・・・ここまで、来れば・・・」
森の中で人気がないのを確かめてかすがはその場に腰をおろした。
熱で頭がぼうっとするのを感じながら額に手を当てる。
鳥と小動物らしき鳴き声を耳の奥で感じながら上を見上げれば背の高い木々が空の色を覆っていた。
深い葉の冷たい風が心地いい。
しばらくすればこの火照りもおさまるだろうか。
太い木の感触を背中に感じながらかすがの意識は沈んでいった。
ふわり、と自分の体が宙に浮かぶ感覚と、火照った頬よりも熱い感触をそこに感じたのはどちらが先だっただろうか。
かすががぼんやりと焦点の定まらない目を開けたのは少し離れた所で聞こえる水の音からだった。
それと同時に額に冷たいものが乗せられた。
そろり、とそこに手をやると綺麗に畳まれた布に浸された水の冷たい温度。
横たわっていた体をおこそうとしたが力が入らなかった。
湿気で濡れた岩肌が目についた。辺りは薄暗く、どうやら洞窟の中のようであった。
679:2(佐助×かすが)Mamo
11/11/11 02:21:58.87 Aiy5xPDg
「おー、目が覚めた」
聞き覚えのある声がかすがを覚醒させた。
視点だけを横に移動させると、やはり見覚えのある男だった。
パチパチと枯れた音を立てている火のそばで佐助はパッと顔を輝かせる。
その顔にホッと小さく安堵の息を漏らしてしまったのに気づいてかすがは慌てて反対側に顔をそらした。
「な・・・なんで貴様がここに居るっ!?」
「ソレはこっちの台詞だってば。俺様はたまたまこっちに用があっただけだもん。」
ああ、そうか。こいつも毛利と大谷の密会の話を聞きつけてやってきたのだ。
そう結論に達するまでに瞬きの時間も必要なかった。
「貴様に話す必要は無い!!」
「あっそ。大体は察しはつくけどさ。あんな所で倒れてちゃ殺されても文句は言えないけど、その理由も言えないっての?」
「・・・」
押し黙るかすがは、妙に自分の体が熱くなるのを感じながら佐助の気配に神経を集中させる。
「何もしなかっただろうな・・・?」
冷静に言ったつもりだったが声が裏返ってしまった。
「は?」
少しして含み笑いが後ろの方から聞こえてきた。
おそらく肩を震わせて笑いをこらえているのだろう。すぐにそう聞いたのを後悔する。
「いやいや、さすがに病人の寝込みを襲うほど俺様飢えてませんって」
笑いをこらえながら返答されるのに腹が立った。
佐助の方にむき直ると思い切り睨みつけてやる。
「んで?体の調子はどうなの?」
つい、と体をかすがの横たわる傍に移動させてあぐらをかいて座り込んだ。
佐助が熱を測るようにかすがの頬を手のひらで覆う。
その途端、体の奥にある今まで意識したことの無かった場所がずくん、と音をたてて疼いた。
「あ・・・・!!」
「・・・かすが・・・?」
思わず艶かしい声を上げてしまったかすがに驚いて、佐助は弾かれたように手を離す。
「だ、大丈夫だ・・・。」
「・・・大丈夫じゃないでしょ。もうちっと横になってな。」
額に置かれた布を取り替えようと佐助が手を伸ばした瞬間、またあの奇妙なうずきが襲ってきてかすがは佐助の手を振り払ってしまっていた。
「ダ、ダメっ・・・・」
佐助が厳しい目をしてかすがの顔を覗き込む。
間近で佐助の顔を見ただけでまた体温が上昇したような気がした。
「どこか痛むのか?」
「いや、痛くは・・・ないが・・・なんだか変なんだ。体中が熱くて・・・触られると少し・・・つらい。」
「つらいって、どうつらいんだ?」
680:3(佐助×かすが)Mamo
11/11/11 02:23:21.88 Aiy5xPDg
どう・・・と言われてもこの感覚をなんと説明したらいいのか分からない。
「くすぐったいような・・・からだの真ん中がうずうずするような・・・」
「・・・」
そう言って佐助の視線をうかがいながら説明する間にも疼きの感覚は短くなっていく。
佐助は戸惑ったようにかすがに触れかねる様子で手を彷徨わせる。
もう、触れなくてもじっとしていられなくなり、腰が揺れ動いてしまう。
体の真ん中が痛いくらいに熱くて、誰かに触れてほしくて、抱きしめてほしくて・・・
・・・これは・・・。
欲情している?
「今日、何か変わったモン見つけたりしなかった?」
心当たりがあるとでも言いたげに、ふぅ・・・と佐助はため息をついて尋ねた。
「・・・・・」
「ソイツに何か含まれてたのかもな」
かすがの長い沈黙ですべてを察したのか、佐助はそれ以上何も聞いてこなかった。
「何かって・・・」
「その・・・体の変調をきたす『何か』だよ。いつものかすがとさ・・・その、匂いが違う。」
佐助はもう、かすががどういう意味で苦しんでいるのか分かってる様子だった。
分かった上でどうにも出来なくてかすがから視線をそらした。
『いつもと匂いが違う』と言われていつもだったら『お前はいつも人の匂いを嗅いでいるのか、この変態!!』と罵っていただろう。
だが、そう罵る気力すらかすがにはもう無かった。
「・・・っ!はぁ・・・はぁ・・・ぁ・・・」
「・・・かすが、そんなにつらいか?」
「さす・・・け」
乱れた声でかすがが呟く。
「いや・・・大丈夫だ・・・だから、しばらく放っておいてくれ・・・」
それは完全な強がりでしかなかった。
それくらいかすがの体は、狂ってしまいそうなほど疼いて叫びだしそうになっている。
しかし佐助にこの状態をどうにかしてなどと言えない。
そんな恥ずかしいことを頼むくらいなら、いっそ狂ってしまったほうがいい。
「大丈夫と言われてもなー・・・どう見たって」
「だから大丈夫だと言ってるだろう・・・これくらい、我慢できる・・・」
「・・・っ」
佐助は顔をわずかに歪めて地面を睨みつける。
「佐助・・・?」
「そんな顔すんなって。襲いたくなっちまうだろうが。」
「え・・・」
681:4(佐助×かすが)Mamo
11/11/11 02:24:47.65 Aiy5xPDg
一瞬の間。
かすがの手首は掴まれて佐助の体温に覆いかぶさられていた。
何が起こったのか分からずにかすがは視線のやり場に困ってしまった。
ただ、自分の体も熱いはずなのに佐助の体温が更に熱いのを体感してしまった。
「あーあ・・・参ったね・・・」
「あ・・・」
佐助の唇がゆっくりと近づいてくる。
かすがは息を荒く吐き出しながら、それを受け入れるために目を瞑った。
だが・・・
「いやいやいや、ダメだ、ダメだダメだ・・・」
佐助は体を起こして頭を強く振ると、自分に叱咤するように拳で頭を何度も叩いた。
「ちょっと待ってな。いい方法思いついたし。」
「・・・?」
かすがの額に置いていた布をサッと取ると、どこからか汲んできた水の入った器に浸し、それをかすがの枕元に持って戻ってきた。
そして布を固く絞ると、かすがに差し出した。
「これで体を拭いてみろよ。俺様は外に出てる・・・」
「え・・・?」
「こうなっちまった原因はかすがが見つけたモノのだと思うし、その匂いさえ拭き取っちまえば楽になるかも、と思ってさ。」
「あぁ・・・そうか」
「ま、あくまでも可能性だけどね。」
佐助は器をかすがの横に置くと、慌しく背中を向けた。
「入り口の所にいるから。何かあれば声をかけな。」
「・・・・・すまない。」
佐助の体が入り口に消えていくのを確認してから、かすがはそろそろと服を脱いだ。
「・・・んっ・・・」
体の中で蠢く衝動を我慢しながら腕、脚、腹と、手の届きやすいところを拭いていく。
火照った体の熱を取るように何度も、何度も。
だがこれで楽になるはずのにおかしい。
体を責め立てる疼きがさっきよりもずっと強くなっている気がする。
「何だ・・・コレは・・・あ・・・」
体の奥から何かを待ちわびるようにとろりとした体液が流れ出してくる。
脚をこすり合わせると、足の付け根あたりが蜂蜜を零したように濡れているのがわかった。
「ん・・・あ・・・」
体の上を滑っていく布のざらざらした感触でさえ、たまらない刺激になる。
気がつくとかすがは脚を何度も擦り合わせていた。
だがそれだけでは足りなくて。
蜜が溢れてくるその場所に指を忍ばせた。
682:5(佐助×かすが)Mamo
11/11/11 02:26:23.90 Aiy5xPDg
指が脚の間に触れた瞬間、全身が跳ねるほどの衝撃がきた。
「ん・・・ん、うっ・・・」
ゆっくり指を滑らせていくと、がくがくと体が快感に震える。
頭がおかしくなりそうな疼きが、ほんの少しだけ癒される。
だけどまだ足りない。
これだけじゃ、体の熱を治めることなど不可能だろう。
だが、どこをどうやって触ればいいのか、かすがには見当もつかなかった。
こんなことをしたことがないからわからない、でも早くなんとかしなければおかしくなりそうだった。
男女の交わりを前提とする房術には長けているはずなのに、一人でする行為などには縁がなかったため、その戸惑いは想像を絶するものだった。
つらくて堪らなくて涙が溢れそうになったその時・・・
「かすが」
入り口のほうから声がかけられた。
「あっ・・・や・・・」
かすがは自分が恥ずかしい行為をしていたこと、あられもない声を無意識のうちに上げていたことに気づいて固まってしまう。
振り返るのが怖くて、壁のほうを向いたまま脱いだ服を引き寄せて背中を丸めた。
「・・・悪い、かすがの苦しんでる声かと思って覗いちまった・・・」
「・・・っ!」
佐助は何も悪くはないと頭では分かっている。
あんな声が聞こえたら誰でも驚いて覗いてしまうだろう。
だが、こんなことをしていた時の声、そして姿をよりによって佐助に見られてしまうなんて、恥ずかしさで死にそうだ。
「・・・すまない・・・本当に・・・」
絞り出すように言った声は震えていた。
「謝るなって。元々はそんなもん作ったヤツが悪いんだからさ。」
「し、しかし・・・これしきのこと耐えられなかったのは私のせいだ・・・」
どんなに香の効果が強くとも我慢すればいいだけのことだったのに、それができなかった。
かすがの両目から溢れ落ちた涙がひざにぽたぽたと落ちた。
「なぁ、かすが・・・これから俺様の言うことが余計なお世話だったら聞き流してほしいんだけどさ・・・」
「え・・・?」
佐助は一度躊躇したかのように息を呑み、そしてゆっくりと言葉を続けた。
「つらいなら俺様が楽にしてやってもいい。一度イけばその、少しは楽になるだろ?」
「そ・・・それは・・・」
「いや勿論、最後まではしないけど。ただ、なんつーか・・・少し触るくらいのことはしてやる」
その言葉にはほんの少し照れが混じっているのがわかった。
「やっぱ・・・余計なお世話だったっか」
重ねて問う佐助の声にかすがは背中を向けたまま首を横に振った。
「た・・・たのむ・・・」
「・・・・・」
どういう意図なのかは分からなかったが、大きなため息と共に佐助の気配が背中にぴったりと張り付いたのが感じ取れた。
それだけでかすがの心臓は破裂しそうになっていた。
後ろから手が伸びてきて、引き寄せていたかすがの服をつかむと地面に置いた。
683:6(佐助×かすが)Mamo
11/11/11 02:27:32.77 Aiy5xPDg
「さっきはどうやってた?同じようにやってみな。」
「・・・・・っ・・・・・」
かすがはおそるおそる右手を足の間に這わせた。
刺激よりも恥ずかしさで頭の中身が飛び出しそうだった。
「それから?」
「このまま・・・ゆっくり・・・」
さっきの自分の指を思い出し、そっと手と指を動かしていく。
とろけるような快感で体が細かく震えた。
「んっ・・・・はぁ・・・」
佐助の前だからと、つい声を押し殺してしまう。
必死に声を出すのを耐えていると、小さなため息が耳元で聞こえた。
「それじゃあ少し物足りないんじゃないの?」
「だが・・・私は、やり方を知らないんだ・・・」
「しょうがないなあ、もう・・・」
佐助がかすがの手の甲を包み込むように重ね、ゆっくりと動かし始めた。
首筋から頬にかけて佐助の髪の毛が当たり、本当にすぐ傍にいるんだということを感じ取ることが出来る。
「どこが一番感じるか、言える?」
足の間に忍ばせた指をへそから下へゆっくり滑らせながら佐助が聞く。
その指が濡れた場所に辿りついたとき、それまでとは比較にならないくらい大きな刺激があった。
「あっ・・・そ、こ・・・」
手前の方に硬い部分があって、そこが一番感じるのだとわかった。
頭の奥がじんと痺れる。
自分でも同じ場所を触ったはずなのに、さっきとはまったく違っていた。
刺激が何倍にも膨れ上がっている。
「ふぁっ・・・あ・・・」
佐助に動かされたかすがの指がぷっくりと膨れた部分を強めに撫でた。
「あっ・・・んんっ・・・!」
佐助をはねのけてしまいそうなくらい大きく腰が動く。
「どういう動かし方がいいかは個人差があって、こうやって撫でるのがいい子もいるし・・・」
今度は軽く揺らすように上下に動かされる。
「あっ・・・・や・・・」
「今みたいに揺さぶるのが好きな子もいる。」
「ん・・・・・それ・・・凄い・・・・」
「・・・そっか」
かすがの指を支えながら佐助の手はさっきと同じ動きを何度も繰り返し始めた。
一度だけでも体に電気が走ったような、痺れるような快感が何度も繰り返される。
684:7(佐助×かすが)Mamo
11/11/11 02:29:13.56 Aiy5xPDg
「声は・・・我慢しなくていいから・・・」
「・・・っ!!っあぁ・・・あん・・・んっ・・・」
「指・・・そのまま動かしてな」
言われるまま、佐助の手に教え込まれたかすがの指が動きを繰り返しだすと、重ねられていた手はするりと滑ってもっと奥に入り込んだ。
かすがの体がゆっくり開いて佐助の指を飲み込んでいくのがわかった。
「んぅっ・・・あ・・・あ・・・っ!」
「かすがは・・・奥か、入り口側・・・どっちだろうな・・・」
さぐるようにゆっくりと、指を出し入れしてかすがの反応をうかがっているようだった。
奥の少し手前に指先が触れたとき、かすがの体が大きく揺れた。
指でその場所を強く押され、引っ掻くようにまさぐられる。
まるで頭の中を直接かき回されているような強烈な刺激にかすがは耐えきれず背中を反らした。
「やぁっ・・・・・!!あっあっ・・・!それ・・・ダメ・・・!」
「うん」
頭の奥から襲い掛かってくるような、津波のような快感。
次第に堪えきれないほどの快楽の波が間髪をいれず押し寄せた。
「あ・・・・は・・・あ・・・・・あ・・・あああっ・・・・・!」
目の前が一瞬真っ白になる。
体ががくがくと震えて、意識が白の中に沈んでいきそうになった。
「イけたみたいだな、っと」
佐助がよしよし、と頭をなでながら体を離した。
そばに落ちている布を取って再び水に浸して絞るとかすがに渡す。
そのままかすがの横に座って再び頭をなでる。
「少しは楽になった?」
「楽に・・・・・?」
火でもついてしまったように全身が熱くて、体の奥はさっきよりも余計に疼いている。
こんな余韻だけじゃなくて、もっと強い刺激が欲しくて、もっと確かな交わりが欲しくなっていた。
「楽になんか・・・なっていない・・・」
泣き出しそうなのを我慢して、かすがは唇を噛む。
「んー・・・ダメか。もう一回試してみる?」
佐助が真面目な顔で唸った。
『このまま抱く』という選択肢は佐助の頭に無いらしい。
「・・・・・抱けばいいだろう・・・」
「へ?」
「さっきの勢いのまま私に襲い掛かってきたみたいに・・・・・っ」
悔しさで涙が一筋流れた。
そうだ、男なら女を組み敷いて好きに犯せばいい。
そういった行為を恥らう生娘でもないのだ。
「・・・・・っ」
佐助が苛立ったように髪をかきむしり、小さくしたうちをしたのが聞こえた。
「俺様だってさっきから我慢してるんだっての」
「じゃぁ何故・・・・・」
片手を上げて、佐助はかすがを軽く制した。
「今のかすがはいつものかすがじゃない。」
「は・・・?」
「俺様としてはこーんな弱ってるかすがじゃなくて俺様自らの力でかすがを落としたかったのになーって。」
佐助がいつになく真面目な顔で続ける。