10/12/04 21:24:36 gYkaMT/m
洗濯板と聞いて。でも政宗じゃないんだなこれが。
あと適当な呼び方と方言しとるよ!サーセン
「おっさんのお侍さーん」
「……おっさんはやめろ」
手ぬぐいで汗を拭い、泥を落としながら片倉小十郎は顔を上げた。
彼の大切な半身こと家庭菜園にて、土いじりを楽しむ姿は戦場で見せるものと随分とかけ離れていた。とは言え、大きく迫力ある背中は変わらない。
にも関わらず、声を掛けた方―近くの農村に住む少女は全く緊張も恐れも抱いていない様子だった。
「あのさ、これ。お侍さんに貰って欲しいんだ」
「何だこれは」
魔女ッ娘☆間時化瑠いつきたんの上半身をあしらった板。ああ、平らだ。驚くほどに。
彼の主をして"Oh,it's flat!!Very good!OK?”という感想が飛び出そうなほどだ。
「……洗濯板か?」
「良くわかんないだけんど、おらに似てってから」
「ふむ……確かに、面影はあるか」
板を傾け、改めて見直してみたが、やはり地平線しか見えない。
「だから、他のひとに使われるのはいやだったんだぁ」
「だからって、俺で良いわけでもないんじゃねぇか?」
夕日のせいか、彼には少女がどんな顔をしているかまではわからない。
「お侍さんなら、いいだよ」
321:名無しさん@ピンキー
10/12/04 22:16:48 b762AtRN
>>320
なにこの甘酸っぱい展開
322:名無しさん@ピンキー
10/12/06 04:27:59 ulYBdzDK
>>314
慶次のお墨付きナイスバディ持ちの孫市に対するエロ目線が
いまいちだったのは男前すぎる性格のせいだったのか
それにしてもお市赤の家康は紳士なふりして
「お市殿の黒いパンティーは堪らんなぁ」とか絶対考えてるだろあいつ
323:名無しさん@ピンキー
10/12/06 19:13:08 hRVLLZ3p
>>322
家康:あんなおっかねーのメスじゃねーよ(〇ガレン)
324:名無しさん@ピンキー
10/12/06 19:31:11 UsW/lMt4
>>320
ニヤニヤしてしまった、かわいい
>>322
家康の台詞が宗茂のツイートみたく脳内再生されたww
家康ムッツリそうだよなぁ
倒れた市を起こす振りして太もも触ったりとか
後ろから付いていってパンツ見たりすんのか
325:名無しさん@ピンキー
10/12/06 20:55:49 SGxZrMle
市の側で無意味に天道突きを繰り出し、風でめくれてパンツが見えないかとがんばる家康
326:名無しさん@ピンキー
10/12/06 21:52:18 OnJCIa1A
なにその脳ミソ筋肉ならぬ脳ミソ金○は
327:名無しさん@ピンキー
10/12/06 23:14:16 WhpwxPjC
>>325
だからむしゃくしゃしてやった。えろくないぜごめん
闇の子サイド
「はっ!ふっ!……く、うおお!」
鬼神の如く拳を振るい、その度に暴風が吹き荒れる。そんな男の傍らには、美しいが影のある娘が佇んでいた。
「ひかりいろさん、何をしているの?」
浅く首を傾げ、外見とかけ離れた幼い仕草で男に問う。彼は拳を止めず、彼女に応えた。
「も、勿論訓練ですよ、お市殿!っふ!は!」
「そう。……市、いない方がいい?」
すると、今度は拳がぴたりと止まった。
「そんなことは!というか居てくれないと意味が、あ、いや」
「……修練の時は、邪魔しちゃいけないんじゃないの……?」
頭の中に、霞がかかる。何をしても怒られた。だから、してはいけないことが多くて。
でも。窮屈ではなかった。だって、その前はそんなことさえ、言ってもらえなかったのだから。
……さて、それは誰の話?分からない。分からない……。
ひかりいろさんサイド
「お市殿?」
男が心配そうにお市を覗き込んでいた。彼女は、曖昧に微笑む。
「だいじょうぶ、ありがとうひかりいろさん。邪魔じゃないなら、ここにいさせてね」
「ああ、大歓迎だ!」
そう言って笑う男は太陽のように眩しかった。
「はあ……戦続きだと溜まる物も溜まるな、忠勝!って居なかったか……ん」
家康の視線は、前方へ。ふらりふらりと揺れる影。
「お市殿?また勝手に出歩いて、……ハッ」
その時、家康は閃いた。いや、ひらめいていたのはお市の装束。危うく、そして魅力的。
どうにかして。その豪華玉手箱を開くことは出来ないのだろうか!?と。
だが、しかし。直接乞うては東の大将の名折れ。何時刹那されるか分かったものではない。
ならば?偶然と言う名の必然的事象発生を狙う!
こうして、家康は夢を追い、拳を振るい続けたのである!!
「市への不埒な行為は全力で削除だ!!」
何処かから響く、決意の叫びを残して。
328:名無しさん@ピンキー
10/12/06 23:14:42 WhpwxPjC
でも市はノーパンだって長政さまが言ってたけどな
329:名無しさん@ピンキー
10/12/07 00:03:35 LUDuEf/D
あ、やっべまちがってた。
お市サイドは
「お市殿?」
男が心配そうにお市を覗き込んでいた。彼女は、曖昧に微笑む。
「だいじょうぶ、ありがとうひかりいろさん。邪魔じゃないなら、ここにいさせてね」
「ああ、大歓迎だ!」
そう言って笑う男は太陽のように眩しかった。
ここまでです。
家康サイドは少し時間軸前だからおかしくなるよ!やっちまったw
330:名無しさん@ピンキー
10/12/07 01:24:31 fn8Ge4XL
>>328
外伝の第二衣装は確実にノーパンだろうな
3の第二の網タイツも悪くないが…長政さま羨ましい
331:名無しさん@ピンキー
10/12/07 01:35:53 9g7urgcN
>>327
豪華玉手箱www
332:名無しさん@ピンキー
10/12/07 07:45:53 uMRpVBQY
>>327
乙ー!
市サイドから見たらいい話なのに、家康www
333:名無しさん@ピンキー
10/12/07 17:49:08 favnliK1
>>327
家康が年頃の中学生みたいで可愛いなw
鶴姫の豪華玉手箱も同じやり方で見えないかなと日々研究してそうだ
334:名無しさん@ピンキー
10/12/07 19:04:28 e5jhCCa+
お市のパンツは空中+□で普通に見られるから
その時に家康もジャンプすれば…
パンモロは嫌いか家康ううううう
335:名無しさん@ピンキー
10/12/07 20:25:05 aqPIYXAi
市の方が短いけど、鶴姫ちゃんの方がめくれやすそうかも
「忠勝、巫どのをお連れしてくれ!ワシはここで待つ」
と、おもむろに溜め始める家康。
(忠勝が巫どのを連れてくる頃には、天道突きは最大まで溜まっているだろう。
そしてワシの性欲も最大限に溜まってもてあまされているだろう。
巫どのがやってきたところで、ワシは稽古中のふりをして、
溜めに溜めた天道突きを繰り出す!そして開かれる豪華玉手箱、という算段だ!)
「全く、東軍の総大将の立場も楽じゃないな…」
336:名無しさん@ピンキー
10/12/07 23:18:20 kiKLwz/q
家康www
エロ本番も期待して待ってます
337:名無しさん@ピンキー
10/12/08 09:41:17 iWHfpW/x
URLリンク(www.youtube.com)
俺には光成としか思えない
338:名無しさん@ピンキー
10/12/08 20:24:29 KqiVWxYF
ついには突きの爆風でかすがの乳を揺らそうと目論む家康
339:名無しさん@ピンキー
10/12/09 00:18:58 WdG0aTt4
独眼竜に頼んで南蛮から取り寄せた隠しカメラを忠勝の目に仕込んで決定的瞬間をモノにしようと狙う家康
独眼竜「撮ったブツのcopyを俺にも寄越すのが条件だぜ」
340:名無しさん@ピンキー
10/12/09 01:09:21 6f5V0hHI
きゃー!ひかりいろさんのえっちー!
341:名無しさん@ピンキー
10/12/09 22:28:09 zYl7V+hR
東軍楽しそうだなw
家康「金吾!東軍につけばこの映像の複製品をやるぞ!」
342:名無しさん@ピンキー
10/12/09 23:03:54 uQ2Y+KiO
風魔の風力も利用できないことはない
なにかしら捲れるだろう
343:名無しさん@ピンキー
10/12/10 00:35:37 njuTXAlh
鶴姫がわざと捲れる所に待機してて
「見たからには責任取ってください!」とか言うんだな
344:名無しさん@ピンキー
10/12/10 02:27:12 SIGlvfL3
慶次「俺も(透視で)あんたのパンツを見ちまった!責任取ってヤらせてくれ!!」
孫市「そうか、では慰謝料をよこせ」
雑賀衆兵士「俺達頭領の着替えなんて見慣れていますが何か」
345:名無しさん@ピンキー
10/12/10 02:33:43 SIGlvfL3
>>344
間違えた
×責任取って
○責任取るから
346:名無しさん@ピンキー
10/12/11 09:55:27 yR52GnHJ
>>341
金吾さんはそんなものより片倉さんの野菜をちらつかせた方が効果的
二股に分かれたいやらしい大根とか
347:名無しさん@ピンキー
10/12/12 08:43:13 zcfbiQDV
>>346
そんな卿達にはこの画像集をあげよう。
URLリンク(p.pita.st)
何、少し性別が曖昧なのは上杉謙信公だと思ってくれればいい。
348:名無しさん@ピンキー
10/12/12 22:00:16 oBKXN5u4
www
349:名無しさん@ピンキー
10/12/13 00:23:06 CZR7CkJP
>>344
むしろこうかなー
「って、わ孫市!?」
何故か胸元を隠す風来坊をちらりと見遣り、雑賀の頭領は少しだけ口角を上げる。
「……ふっ」
「な、にあの、えっ?」
「案ずるな、からすよ」
耳元に艶やかな声が響いて、慶次はびくんと震え、目を閉じた。……だから。
「最初は、優しくしてやろう」
彼女の笑みを見る機会を失ってしまった。
「……っていう夢を……あ、旦那が失血死ー。衛生へーい」
350:名無しさん@ピンキー
10/12/13 11:29:07 OtYtMi9L
>>347
www
マジ写真集w安全過ぎるネタだから安心して開ければおk。
351:名無しさん@ピンキー
10/12/13 20:15:11 XxYPe2kU
>>349
いいねww
352:名無しさん@ピンキー
10/12/14 05:17:18 kGdtBR77
孫市は乗っかったらガンガンいって、
終わったらむしろ男が赤くなるといい。
353:名無しさん@ピンキー
10/12/14 21:43:36 F4C4SYJb
「そんなものか、先代の足元にも及ばんな…」
とか言いながらタバコふかしてそう>孫市
その横で男(慶次・三成・元親・筆頭あたり)が
枕に突っ伏して泣いてるとか
354:名無しさん@ピンキー
10/12/14 22:26:08 E/qhqAIz
姐△
355:名無しさん@ピンキー
10/12/15 17:25:03 9I25hQzD
>>354
孫市姐御が左側でニヤニヤ顔、三成が仰向けで右側ですかわかりません。
356:名無しさん@ピンキー
10/12/16 02:15:40 ECvPSAWh
>>353
先代ェ…
三成は逆ギレして「抱いたからには責任を取って結婚しろ!!」とか迫りそうだな
357:名無しさん@ピンキー
10/12/19 09:59:32 mqL9lRWJ
さげ
358:名無しさん@ピンキー
10/12/20 22:58:21 T0JP/iBP
ガクバサ買ったー
孫市先生の格好が破廉恥でござる
生徒が授業に集中できんわw
359:名無しさん@ピンキー
10/12/21 22:31:21 Ch/Gh1CK
>>353
孫市さんマジパネェ
しかしガクバサではかすがもあの痴女みたいな恰好は自重して普通の格好になっていたのに
孫市は本編とほとんど変わらない格好ってどういうことだってばよ?w
360:名無しさん@ピンキー
10/12/24 23:16:05 FsF1oWK6
ゲーム中の孫市姐さんの衣裳ってそんなにエロいかな…?
361:クリスマスネタ
10/12/24 23:59:07 5anFWKoa
どもー
今日はクリスマスイブだなーと思い出したのでサンタの皆さんに女性陣の元へ夜這いに行ってもらおうかと思ったんだが、
鶴姫一人分しか思いつかんかったうえに夜這いには失敗してえろくならんかった、スマン
ほのぼのってことでおひとつ。
ところでBASARA的にはクリスマスってザビー様の誕生日なん?
宗麟「まったく、皆前日にばかり盛り上がって…。ザビー様の御誕生日は明日ですよ?
さっさと片付けて寝たらどうですか」
宗茂「はっ、すみません…。おやすみなさいませ、宗麟様」
(あんなこと言って、いまだにサンタが来るのを楽しみにしてるんだよなぁ…サンタがワシだとも知らずに)
12月24日@伊予
元親「ここから入れば鶴の字の部屋に行けるんだったな…って毛利!?
てめぇも来たのか、わざわざ赤い帽子までかぶってよぉ」
毛利「ふん、長曾我部か」
元親「トナカイにソリまで引かせて……ってこれ、宮島の鹿じゃねぇか!」
毛利「我が手駒ぞ」
元親「かわいそうだからやめてやれ!…ところで、その袋に入ってる贈物の中身は何なんだ?
俺は手乗りサイズの暁丸だ!後ろのネジ巻いたら前に進むんだぜ」
毛利「若い娘がそんなもので喜ぶか!
我のは卓上型の照日大鏡ぞ。女子なら鏡を使うであろう?」
??「ふふ…姫御前に夜這いをかけようなどとはいい度胸ですね」
元親「あっ、あんたは河野のイケメンモブ!」
モブ「姫御前に会うなら、私の許可を得なさい」
元親「ちっ…おい毛利、協力しろ!二人でこいつを倒すんだ」
毛利「ふん、巫のもとへ行くのは我一人で十分ぞ。二人まとめて倒れておれ」
元親「てめぇぇ!」
モブ「おっと、仲間割れをしている場合ではありませんよ」
元親「畜生、てめぇらまとめてぶっ潰してやる!」
三人が戦いを繰り広げている一方その頃、小田原城。
北条「おぉ小太郎、もう帰ったのか。寒かったろう、早う入れ」
風魔「………」
北条「あれならきっと巫殿も喜ぶぢゃろうのぉ、ふぉふぉ」
風魔「………」
三人の喧嘩を余所にすやすやと眠る鶴姫の枕元には、ふわりと回る風車と一枚の黒い羽。
362:名無しさん@ピンキー
10/12/25 00:57:29 FkwKKGxV
>>361
乙!
宮島の鹿カワイソスww
>>360
エロいかどうかは個人の取り様だろうが
谷間も肩も腹も見えてるし健全とは言い難いだろう。
363:名無しさん@ピンキー
10/12/25 02:58:48 i3NwMCqx
>>361
宮島の鹿になりたいww
364:名無しさん@ピンキー
10/12/25 03:53:18 xVY84nha
>>361
乙!
なにこの心温まるラスト
ところで手乗り暁丸を我が家にも一つお願いします
ネジ巻いてうごうご前進する暁丸まじ欲しい
365:名無しさん@ピンキー
10/12/25 04:49:43 rvJlhxWy
卓上型照日大鏡切実に欲しいw
366:名無しさん@ピンキー
10/12/25 11:19:19 StfeXfjQ
>>365
顔が焼け焦げるぞwww
367:名無しさん@ピンキー
10/12/28 23:55:53 crkv9jRd
>>360
パンツが見えるか否か?などエロスにかからない部分もあるけど
TANIMA!おっぱいいっぱい俺元気だと思う
368:名無しさん@ピンキー
11/01/01 22:54:48 oax1WKwq
あげ
369:名無しさん@ピンキー
11/01/03 20:08:05 6aSdmyrY
ほしゅ
370:名無しさん@ピンキー
11/01/05 20:27:51 YxbP9av1
学パロ2巻読んだが孫市姐さん相変わらず格好良かった
学園モノと言えば特別授業!
しかし姐さんの性格から特別授業を妄想できませぬぞ親方さぶぁぁぁ!!
371:名無しさん@ピンキー
11/01/05 20:59:26 +Vc6Qyzb
天海様は出てきた?
保健室はどうなってんだろうか
372:名無しさん@ピンキー
11/01/06 00:03:33 ZDbc2p1G
今回の学バサは人物紹介があってわかりやすかった
>>371
天海は保健医
しかしどう見てもあけ…おっと、誰か来たようだ
373:名無しさん@ピンキー
11/01/06 18:46:55 Ci3eAQKU
>>372
レスサンクス
そうか、天海様が新しい保健医か
前任者は転勤したんだな
374:名無しさん@ピンキー
11/01/06 22:47:44 bm32IXMl
保健医は天海様か
また明智とか天海様関連以外は
学園物でよくある保健室で致すってのがあまりできないな
375:名無しさん@ピンキー
11/01/06 22:52:51 XDF4xns/
完全スルーでプレイしてても天海様は喜びそうな気がする
376:名無しさん@ピンキー
11/01/07 00:01:47 Zq12bxFB
あやしい薬を女子生徒や女性教師に盛って反応を楽しんでそう
そんで男連中をけしかけて、こっそり観察してそう
377:名無しさん@ピンキー
11/01/09 01:37:44 9IoRvOkq
三成「犯してやるぞおおおお!!!」
378:名無しさん@ピンキー
11/01/09 03:30:11 FHV7cCyq
犯罪はいけませんよ
379:名無しさん@ピンキー
11/01/10 21:05:06 A1XoMAyH
犬千代とまつがあんまりエロくないのはなぜだろう
裸の大将が「腹減った~めしめし~」ばっかりだからだろうか
でもまあおにぎりで腹いっぱいになったあとまつと食後の運動してるんだろうけど
そんで激しい運動してまた腹が減っておにぎり食べてまた運動してのループ
そりゃ慶次も家に寄りつかんわな
380:名無しさん@ピンキー
11/01/10 21:40:14 lvekUThM
学バサ2の小十郎と鶴姫に萌えたw
381:名無しさん@ピンキー
11/01/10 23:49:55 Ocu2zL6W
>>379
二人とも健康的でノーマルな感じだからかな
犬千代さまは絶倫そうだから時間と回数はすごい気がするが
382:名無しさん@ピンキー
11/01/11 03:37:31 7UEENHfX
「犬千代様、まつめはもう限界にござりまする・・・」
「なんのまだまだ!」
「あぁぁぁ~~~ん!!!」
慶(外まで聞こえてるっつの!)
383:名無しさん@ピンキー
11/01/11 22:32:23 8guoqLW6
慶次カワイソスw
384:名無しさん@ピンキー
11/01/13 18:34:23 20oANiQp
外まで聞こえてるなら慶次じゃなくても寄りつかないだろうw
385:名無しさん@ピンキー
11/01/15 07:01:44 Hg8MacV6
帰ってきたのにまたちょっと時間つぶすかな…でUターンの慶次www
結構気を使ってそうだwww
386:名無しさん@ピンキー
11/01/16 00:44:36 3KNM06Gh
そんで上杉軍へ行ったら
「うつくしきつるぎ・・・」
「はあぁぁ~ん謙信様ー!」
とかやってんだよな
387:名無しさん@ピンキー
11/01/16 01:12:57 GwKx/7Us
風来坊が永劫に輪廻する慶次ワロスwww
388:名無しさん@ピンキー
11/01/16 05:40:35 Bnv8BI7z
ああ…慶次がふらふらしてんのは周りのせいだったのか
不本意ながら風来坊やってんだなw
389:名無しさん@ピンキー
11/01/16 05:51:06 K3nBh8pT
幸村が武芸に長けた奥方(by慶次)を貰ったらまんま犬千代様になる気がして仕方がない
390:名無しさん@ピンキー
11/01/17 23:50:02 AhoAMshv
武田の本分はっ!一に嫁っ、二に嫁ぇっ、三に嫁にござるぅぅぅっ!
嫁「弁丸様、ごっちゃになっておりますれば」
391:名無しさん@ピンキー
11/01/18 13:58:32 zXbArLSx
>>389-390
幸村の嫁って大谷の娘だろ・・・?
なんかCOOLで父親似のひねくれた毒吐きの嫁しか想像できず乾いた笑いが出てきた・・・
でも幸村の兄(信之)の嫁(忠勝の娘の小松姫)はガチの鬼嫁でだったみたいだし兄の血が遺伝して幸村もそうなるかもな
392:名無しさん@ピンキー
11/01/18 18:49:59 CYOCRZwe
幸村はいい嫁バカになりそうだ
無双みたいなくのいちとかついてりゃ妄想つきないのになぁ…
しかしまわりが見事に野郎ばっかです本当にry
最近花も恥らう16歳いつきと23筆頭のあれこれしか考えてない
少女⇔女の過渡期さいこうにおいしいれす^p^フヒッ
393:名無しさん@ピンキー
11/01/18 19:06:37 V0oWu32M
3にいつきが出てこないのは子供の出来ない田村家に拾われて愛姫として育てられてるからだ!
と妄想してみる
394:名無しさん@ピンキー
11/01/18 20:15:04 +NLGjzo4
>>393
いつき=愛姫厨キモッ
395:名無しさん@ピンキー
11/01/18 21:05:12 Kv52nJ+C
つか出てもいないキャラをここで語られてもね…
396:名無しさん@ピンキー
11/01/18 21:26:13 vlxpX5kx
妄想話はBASARAに出てくるキャラだけにしてくれんか
397:名無しさん@ピンキー
11/01/20 13:20:24 34xWI8s/
「んっ…く……」
吐息を漏らし、汗をぽたりと頬を伝い畳にじんわり染みを作った。
声の主は徳川家康。彼も思春期真っ只中の健全な男子である。
彼はひとり、私室で自慰に耽っていた。
ある日から城に置くことになった、妖艶な雰囲気を出している、しかし何故だか放っておけない美しい女を思い浮かべながら。
「うっ…!お、市殿……!」
絶頂に達する間際、拭う為の紙を己を握っている逆の手で掴もうとした、瞬間。
「…光色さん?市のこと、いま、呼んだ…?」
「ふへぇっ!?」
障子越しに聞こえた想い人の声に、家康は驚いた拍子に白濁したソレを、畳にぶちまけてしまった。
慌てて振り向くと、彼女の影が障子に映っていた。
「大丈夫…?何だか苦しそう……。市、何かお手伝い」
「いっいやいやいや!何でも無い!た、鍛練をしていてな!あ、あっはっはっ!!」
市の言葉を遮り、動揺しまくりながら返事をする家康。
ふと、まだ己を出したままだった事に気付き、障子越しで見えていない筈なのに羞恥心で顔が熱くなる。
なるべく音を出さない様に己をそっとしまった。
「ほ、本当に大丈夫だ、気にしないでくれ」
「そう…?夕餉の支度がもうすぐ出来るみたいなの……早く来てね…、光色さん…」
「わ、分かった!」
「うん、うん…、市、ちゃんと伝えたから…じゃあね……」
そう言うと、障子越しの影はすうっと消えていった。
それを確認すると家康は大きな溜め息を吐いた。
「どうしてこんな時にお市殿が…はあ、心の臓が破裂しそうだった…」
まだ早くなった鼓動と熱くなった顔の自分に動揺しつつ、冷や汗をかきながら畳にぶちまけてしまった己の白濁したソレを紙で必死に拭き取る家康であった。
おわり
男のオナって誰得か分からないのに急に思い付いて書いてしまった。全力で反省している。
398:名無しさん@ピンキー
11/01/20 21:43:07 V6HBMvCk
めっさワロタwww
どうせならお手伝いしてもらえよ家康
399:名無しさん@ピンキー
11/01/20 22:24:08 6PgYMkNt
市なら障子の向こうじゃなく黒い手で天井から逆さにぶら下がって出て来ても問題ない気がする
400:名無しさん@ピンキー
11/01/20 22:43:28 lWd1k1qG
問題ないけど萌えない
逆さのままエロいいたずらとかしていいなら萌える
401:名無しさん@ピンキー
11/01/22 00:27:37 4KTexyeN
>>397
GJ!
402:名無しさん@ピンキー
11/01/22 20:14:07 oDfdsnva
孫市の第2衣装のチラッと見える太ももに挟まれたい
403:名無しさん@ピンキー
11/01/23 22:36:58 +UcPxECz
「そんなに挟んで欲しいなら挟んでやるぞ、前田」
「ほ、本当に!?」
そう言うと孫市は、慶次を畳に押し倒した。
正しくは鳩尾を蹴って痛みのあまり慶次が倒れた、というのが正解だが。
「いでっ!ちょ、孫市!挟んでくれるんじゃなかったのか?!」
「今から挟んでやる、そう焦るな」
孫市は慶次の頭側に周り両脚を伸ばし座ると、太腿で慶次の顔を挟んだ。
「どうだ?前田。気分は」
「や、やや柔らかい…です…」
真っ赤に染まった目の前の男の顔に、孫市はフッと口角を上げ笑みを浮かべた。
当の慶次は、太腿の上にある女の部分に自分の頭が当たっている事で鼓動が早まり己が徐々にそそり勃っていっている恥ずかしさのせいで口数が少なくなっていく。
「前田、今何を考えている?」
「えっ?!な、何をって、何ってそりゃあ、そりゃあ」
「いやらしい事を考えている?そうだろう?」
「いやっ、そ、そそその…!!」
上擦った慶次の声に、孫市は喉奥からの笑いが込み上げてくるのを押し殺しつつ、伸ばしていた脚をゆっくり曲げた。
そして下腹部に慶次の頭を乗せ、首を両膝で締め上げた。
「ふっ…カラスめ、これくらいで勃つとはお前は本当にカラスだな。前田」
「たっ!勃ってな…ぐ、ぐるじい孫市ぐるじい…!首首!息!」
「挟まれたかったのだろう?もっとお前が望むままにしてやるぞ、前田。ふっ…」
「い、いき…が…孫市…意味が…ちが……」
その後、白目を向いて倒れている慶次を見つけたまつが利家と共に居るはずが無い曲者を探し回っていたという。
おわり
>>402
慶次乙
404:名無しさん@ピンキー
11/01/24 01:03:43 2FeNWjF5
>>403
ありがとう。抜いた。
405:名無しさん@ピンキー
11/01/24 21:56:41 zqKzfHZf
>>403
姐さんwwww
手加減したってやww
406:名無しさん@ピンキー
11/01/31 21:23:56 9cHE4w03
いっちょ保守っとくか
407:名無しさん@ピンキー
11/02/01 02:21:54 umHlBCVn
純真な鶴ちゃんがうっかり東軍兵士たちの下のネタな本を拾っちゃって
(いわゆる春画集なやつ)
「孫市姉さま!こんなにおそろしいものが男の人にはついているんですか!?」
とかパニックになるとかそういうのを考えたのは内緒だ。
保守。
408:名無しさん@ピンキー
11/02/01 04:21:46 KT87VLm5
いや鶴は巫女だからな
巫女ってそういう夜の役割もしてたようだし
あんな顔して「こんなにおっきいの、あなたが初めてです!(こう言えば殿方は喜ぶって聞きました!)あ、お汁が…私が静めてあげますね、だって巫女ですから☆」
なんつって
モブの泣き虫だった発言は何か鶴が嫌な事があった時、モブが慰める為にくすぐって身体触ってそこら中弄りまくり、あんな事やそんな事、いつの間にか泣くより気持ち良さの虜になって泣きたい時は性交すれば気持ち良い=悲しいって何ですか?と悲しい感情とっくに忘れた
とかトンデモ妄想が止まらん
恋が分からないのも余計に妄想ry
409:名無しさん@ピンキー
11/02/01 05:23:49 p+bEY+EL
>>408
巫女は神の嫁で皆の嫁とかいうネタもあるしな
家康が純真無垢な処女だとか勝手に思っていたら実はテクニシャンな鶴の字
つまりアニキに対する「次はお相撲ですか?」というのは夜の閨で男女のこれこれこうで
翌朝、鶴の字に泣かされてたアニキを野郎共に目撃される訳だ
西の大御所毛利さんに「教えて下さい!」と押しかけて性的にあれこれされるも良し
「お覚悟です☆」と攻めこんで逆に九州の男達にガンガンやられるのも良し
410:名無しさん@ピンキー
11/02/01 12:17:52 SyyrSGZ9
最終的にどんな野郎でも鶴の字に搾りとられてぐったりしている図しか見えない・・・!
411:名無しさん@ピンキー
11/02/01 19:33:57 KT87VLm5
だから鶴はあんなにお肌ツルツルなんだなw
アニキで思い出したが、英雄外伝で確か小十郎の第弐衣装の乳首がかなり黒くて、反面アニキのは綺麗な澄んだ色()をしていて「ああ…アニキってもしかして…」と思った記憶がある
そのネタはここでもあった?
412:名無しさん@ピンキー
11/02/01 23:59:52 jQwrK+SD
顔やら身体やらに白い液体をたくさん浴びて「純白可憐」な図が思い浮かんでしまった
413:名無しさん@ピンキー
11/02/02 06:10:59 V8wYZDWk
鬼島津の金棒と立花の雷切と黒田の角土竜を制し
大坂城で大谷さんにあんな事やこんな事をされつつ三成の恐惶攻め
市との百合プレイをしつつ孫市も交えて3P
砂漠の孤独な尼子を倒して金吾と天海さまに美味しくいただかれ
西の大御所毛利さんに色々と性的に教えてもらったけれど
宵闇の羽の方のアレが忘れられずに三方ヶ原で忠勝のドリルと家康の突き
関ヶ原で巫女として昇天する鶴姫
数々の男の精気を吸い取っているからこそあんなに元気なんだと思う
414:名無しさん@ピンキー
11/02/02 18:28:07 W2aZgXG/
>>397
若くて美人な未亡人が太股あらわな衣装でちらちらしていたら無理もない
いっそ相手をしてもらったら良いんじゃないか、家康
415:名無しさん@ピンキー
11/02/04 01:16:16 jDJsPDU8
節分だったので思いついた鬼と鶴ちゃんのネタ
「鬼はー外!」
聞き覚えのある声とともにたくさんの小さな粒がぱらぱらと背に当たった感触がして、元親は振り返った。
足元に落ちていた炒り豆が、ころころと転がる。
顔を上げると、視線の先にいたのは声の主―鶴姫だった。
「鶴の字じゃねえか。いきなり何しやがんだ」
「今日は節分なので鬼さんのところへ豆まきに来ました!鬼は外ー、福は内ー!」
鶴姫はなおも、左手の升の豆を勢いよく投げつけてきた。
飛んでくる豆を払いのけながら、元親はゆっくりと鶴姫のほうへ歩み寄る。
「ちょ、ちょっと海賊さん!鬼は外って言ってるじゃないですか!」
「こんなもん、痛くも痒くもねぇよ」
元親はほとんど空の升を取り上げて後ろへ放り投げ、慌てて尻餅をついてしまった鶴姫の上から覆いかぶさるようにしゃがみこんだ。
「わざわざ鬼の住処へやって来るなんざ、いい度胸じゃねぇか。捕まった時の覚悟も出来てんだろうな?」
そう言いながら、あたふたとする鶴姫にニヤリと笑みを向けた。
「まずは、てめぇの豆を食わせてもらうとするか」
「何のことですか、わかりません!あ、どこに触ってるんですか!そんなところに豆はありませんって…やっ…」
その後鬼さんは鶴の字の豆を歳の数だけ食べて、鶴姫は鬼の恵方巻を上下の口で食べさせられたとか、そんな感じ
416:名無しさん@ピンキー
11/02/04 01:34:55 8K1LUgit
>>415
良い
GJ!
豆と恵方巻き食べてるところを詳しく知りたいw
417:名無しさん@ピンキー
11/02/04 23:37:12 jpvTjhbj
>>415
一見ほのぼのだが年の数だけ豆を食うとか鬼畜過ぎんだろwwwwもっとやれ
418:名無しさん@ピンキー
11/02/05 00:03:09 2CGhMjTm
上2つ下1つの計3つの豆を食べたとして、アニキの年を20代と仮定すると
最低でも7回は味わうことになるのかな?
鬼さんマジ鬼畜
419:名無しさん@ピンキー
11/02/05 00:08:43 AystvPni
だって鬼だもんw
420:名無しさん@ピンキー
11/02/09 23:04:38 CWgIymvw
歳の数って、1舐め1カウントじゃなくて相手が達するごとに1カウントなのかw
その後恵方巻きとか鬼さんマジ鬼や
家市でネタを考えてたら、なぜか家康ハーレム妄想になってしまった
PC女性3人はに加え東軍まつに虎の後継者に興味津々のけんしんさま
かすがもけんしんさまが何か言えば多分嫌がりながらも加わってくれそう
これも絆の力か…
421:名無しさん@ピンキー
11/02/11 04:35:03 M14EJtiz
そろそろバレンタインか
「バレンタインデーって何ですか?」と西の大御所毛利さんの所へ聞きに行ってそのまま美味しく初物を頂かれる鶴姫がふと思い浮かんだ。
422:名無しさん@ピンキー
11/02/13 01:22:07 IIQjUCzK
元親と孫市は幼馴染みだから色々と美味しいな
なんだかんだ言いつつバレンタインデーにチョコを用意してそのまま元親にお持ち帰りされちゃうんだぜ
423:名無しさん@ピンキー
11/02/13 05:42:04 wKBw7Q6R
正直な話元親は毎年孫市からもらえるのが当たり前だと思ってました
淡々と「ほら」「おう」とかって受け渡ししてたらいいなと
もちろん義理じゃなくお互い愛情はある上でのこういうやりとりがあったらいいなと思いました
424:はじめての味/元就×鶴姫/相模
11/02/14 22:09:20 5I7+68Si
ふと思い付いたぬるい就鶴小ネタ。
ハッピーバレンタインということで保守代わりに投下します。
「ちょこれいとって何ですか?」
海賊さんが孫市姉さまから毎年もらっていると聞きました、そう言って鶴姫は首を傾げる。
何やら美味しいものらしいが、食べたことはない。
箱入り娘な彼女は外の世界の情報に疎く、それがどのような形状かも想像つかなかった。
「固くて黒く甘く苦いものぞ」
「大福みたいなものですか?」
放置して古くなったものならともかく固い大福なぞあるか、と元就は呆れて溜め息をつく。
「では口を開けてみよ」
貴重なものゆえ、良く味わうよう注意してから、素直に口を開けた鶴姫に、小さな欠片を与えた。
もぐもぐと口を動かしてから、彼女は初めて食べたチョコレートの味に顔を歪める。
「甘いなんて嘘じゃないですか、毛利さん!」
思ったよりも苦味が強く、予想を裏切られたと頬を膨らませた。
「そなたの味覚が幼稚なだけであろうが」
「うう……わたし、もうオトナです!」
「そうであったか」
にやり、と僅かに口元を緩め、元就の手が鶴姫の顎を捉えた。
「あ」
唇を寄せられ、舌先で口内を弄られるが、がっちりと押さえられた手から逃れられず、鶴姫は涙目になりつつ小さく喘ぐ。
残っていたチョコレートを全て舐め取られ、ようやく解放された。
「い、いきなり、な、なな、何するんですか!」
口付けだけで腰が抜けたのか、元就の襟を掴んだまま、鶴姫が顔を赤らめて喚く。
「口吸いも知らぬか」
オトナではなかったか、と愉しげに笑う声が上から聞こえる。
「……し、知っていますよ、馬鹿にしないで下さい!」
「ならば、この先はどうするのかも良く知ってるのであろうな」
「ほぇ?」
抱き寄せた腕が回され、そのまま床に転がされた。
仰向けの状態で手首を固定され、相手を見上げる格好である。
「今更、逃れられるとは思うておらぬな?」
覚悟せよと囁かれ、鶴姫の頭の中は更に混乱する。
結局、じたばたと抵抗する間もなく、されるがままにおいしく頂かれたそうな。
(終わる)
425:名無しさん@ピンキー
11/02/14 23:40:36 C+iT/jjD
>>424
おぉGJ!ありがとう。
自分もネタを考えてたのに、チョコフォンデュの一人鍋をする金吾さんしか思い浮かばなかった
426:名無しさん@ピンキー
11/02/15 10:58:39 pqq89U7u
>>425
そのチョコを女性陣の肌に塗って綺麗に舐め取るという典型的展開しか浮かばなかった
427:名無しさん@ピンキー
11/02/16 23:17:22 8QzWDgoE
いやーん女体盛り、というフレーズが浮かんでしまった
428:名無しさん@ピンキー
11/02/17 02:43:35 HaugKPQk
最近3の精神崩壊お市殿と三成に目覚めた
三成のお市殿に対する毛嫌い方はどうみても同族嫌悪にしか見えん
そういう意味で市は闇色さんの一番の理解者になれそうな気がするんだ…
お市殿が一度懐けば従順なのは保障済みだしあとは三成が彼女と自分が似た者同士だと気付けば
共依存まっしぐらで闇属性のヤンデレな爛れた愛に御案内…
精神崩壊した美しい未亡人と怨嗟に狂った豊臣の忘れ形見という設定も実にエロい
429:名無しさん@ピンキー
11/02/17 11:22:24 s05c/LHP
>>428
お市に殿をつけて呼ぶとはお前幸村だな?
430:名無しさん@ピンキー
11/02/17 22:57:02 jq4MAG8b
>>428
萌えた、ありがとう
市青ルートで三成に怪我したの見て見てって言ってるのがかわいかったな
>>429
家康かもしれんぞ
431:名無しさん@ピンキー
11/02/18 12:26:29 TcFtakd9
でも最終的に市は天海様に会うことで長政様や兄様を思い出して兄様と一緒に逝っちゃうんだぜ…
最後には毎回「逝くな!私の元から去るなー!!」になる三成…
432:名無しさん@ピンキー
11/02/18 22:29:14 +7y+NGXO
天海×市に一票
433:名無しさん@ピンキー
11/02/18 23:46:52 UkaZxZ64
>>423
良いねそれ
なんと言うか幼馴染み特有の「一緒に居るのが当たり前過ぎて特別や好きと言うのが自覚できない」関係
434:名無しさん@ピンキー
11/02/18 23:47:26 UkaZxZ64
>>423
良いねそれ
なんと言うか幼馴染み特有の「一緒に居るのが当たり前過ぎて特別や好きと言うのが自覚できない」関係
435:名無しさん@ピンキー
11/02/20 07:57:51.03 +EytAOA/
緑w
436:名無しさん@ピンキー
11/02/20 07:58:20.36 +EytAOA/
↑誤爆
437:名無しさん@ピンキー
11/02/24 08:17:32 P6YteWbI
移転?
スレ無くなっててびっくりしたわ
最近投下無いけどそれでもこのスレが無くなったら俺は生きていけない
438:名無しさん@ピンキー
11/02/28 02:38:32.82 kA0i63nq
そろそろひな祭りの時期だな
孫市はそういう女の子らしい行事はやっていない印象がある
鶴ちゃんあたりが「姉さま、一緒におひな祭りしましょう☆」とか言って誘っているといいなぁ
市もちゃっかり居るといい
夜になったらガールズトーク全開だと嬉しい
個人的に未亡人な市が一番経験豊富だろうけど記憶がどうだろう
うっかりあからさまな閨の話題が出て孫市が飲み掛けていた酒噴出すとか
鶴ちゃんが「なんですか?」と無邪気に姐さんにつっこむとか
439:名無しさん@ピンキー
11/02/28 03:00:59.99 QCHd9PrL
甘酒ごときで酔っ払った鶴姫が勢いで四国まで行って長曾我部とラブコメ
とか
440:名無しさん@ピンキー
11/02/28 23:17:05.73 bI+S1zBJ
瞳が潤んで頬はほんのり赤い状態で抱きついてきたりして
で、ガマンの限界を越えたアニキが襲おうとしたらもう眠ってたってパターン
他の女性陣の酒癖はどうだろ、みんな強そうだけどw
市が陽気になったりするのかな
かすがは案外弱くて、介抱と称して佐助に色々されてるといい
いつきちゃんには小十郎のガードで飲ませられなそう
441:名無しさん@ピンキー
11/03/01 00:42:01.13 FoiMntI0
>>440
いつきは飲もうとしても片倉さんのガードが難敵か
鶴の字は一杯二杯でよりふわふわ天然暴走娘だな
いざ衣剥いで本番って時にすーすー眠っているとかアニキ生殺しかw
濃姫は酔うとほんのり頬が桜色になったりして色っぽくなると思う
まつあたりは強そうに見えてあっさりダウンしそうだが市は泣き上戸で笑い上戸だと予想
孫市はアニキとか慶次とかに混じって普通にがんがん飲むけど限界きたらぱったり寝る
そんな感じかな
かすがは佐助に介抱されている間に妙な気分になって勢いで乗っかっちゃって翌朝記憶がすっ飛んでいる定番のオチ希望
442:名無しさん@ピンキー
11/03/04 08:11:05.86 XXFKhHJC
孫市がばったり寝たおれたのを見て
「好機到来!」って盛り上がるんだけど
自分も完全に酔っ払っててそれどころじゃなく
結局何もできずに終わりそうな慶次
翌朝、しゃっきり起きた孫市を横目に、
二日酔いで痛む頭を抱えてそうだ
443:名無しさん@ピンキー
11/03/04 21:36:24.68 SasG9Wg4
>>442
慶次お約束すぎるw
444:名無しさん@ピンキー
11/03/05 00:49:00.12 TnNZzTRg
そして酔っ払った女性たちを介抱したり寝室に運んで布団かけたりと優しく世話をしつつも
あられもない寝姿や偶然のボディータッチを堪能する一番おいしい家康
445:名無しさん@ピンキー
11/03/05 01:51:13.88 9CQf9VE+
家康め…!なんと羨まし(ry
さっき眠くてうとうとしてる時に、絆の力でモテモテハーレムになった家康を想像した
ネタを探すためにも一度寝るわ
446:春の宵/家康→市前提で鶴姫と市の話/相模
11/03/05 04:20:59.92 JJfQafdk
保守代わりにネタ投下。
東軍って家康のハーレムっぽいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夜も更けて宴もたけなわ、ほどよく酔いが回ったのか、皆の顔は明るかった。
「さあ、お市ちゃんもどうぞ」
鶴姫は白酒をとくとくと注ぎ足し、にこにこと笑顔で勧めた。
「そう……ありがとう」
相当な量を飲んでいるが、雪のように白い肌は変わらず、いつものぼんやりとした表情ですぐに杯を空ける。
「白い鳥さんも、ほら」
鶴姫の手から酒器を取ると、返杯だと言って杯に注ぐ。
「おっと、こぼれちゃいますよぉ」
「ふふ、可愛いのね」
縁まで満たされた白酒を一口すすり、市の方を見た鶴姫の頬へと手を伸ばす。
「あの……お市ちゃん?」
気付けば背後に闇色の手が何本か蠢いていた。
「…………さまの……おいしい」
ちゅぱちゅぱと鶴姫の唇の端から零れる酒を舐め取りながら、市はうっとりとした顔でそれを続けた。
「ちょおっと待って、あん、違う……」
「……さま、……さま、……さま」
ぴちゃぴちゃと顔中を舐められながら、のしかかってくる市の胸を押してどかそうとするが、鶴姫の手ではどうにもならない。
そのうちに、市の手が鶴姫の衣の帯を解いて中へと手を差し入れてきた。
「ひゃあ!」
じたばたと暴れながらも、さわさわと全身を弄られる感覚は悪くはない。
鶴姫にはまだその辺りの経験が不足していたが、市の手練が良いのだろう。
「あ、やだ、そこは違っ」
「うん、うん」
こんなに溢れてきていているんだから、悦んでいるのね、と市の声が低く響く。
ほっそりした腿の内側へと滑り込んだ手が布一枚で隔たれた敏感な箇所を散々にいたぶり、じんわりと湿り気を帯びてきているのがよく分かった。
「……もっと、気持ちよくなりたいの、だから一緒に、ね?」
闇色の手が二人の衣をすっかり剥いで、生まれたままの姿で四肢を絡めて抱き合っていた。
「うふふ、可愛い、可愛い、白い鳥さん」
控えめな乳房に触れた手が、その頂点のうっすら色付いた乳首をきゅうっと抓り、甘い悲鳴が上がると同時にもう片方を口に含んできつく吸い上げた。
もう駄目だ、このままでは。
そう思った瞬間、襖がすぱーんと開き、雑賀孫市が乗り込んできた。
「姫、もう夜も遅い、明日は早朝から大切な神事があるのだろう?」
市の方に一瞬だけ視線を向けると、てきぱきと二人を引き離し、くったりとした鶴姫の体に衣を掛けて横抱きにして連れ去った。
名残り惜しそうに市が見上げてきたが、孫市にしてみればあの魔王の妹である。
情けなどかけられるか、と縋る眼を振り切ると、大股に去っていった。
「……なぜ、怒っているの?」
市には分からない、ぽつりと呟くと両手で顔を覆ってしくしくと泣き始めた。
「その……お市殿」
「あ、光色さん、どうしたの?」
己が全裸だという意識は全くないのか、たわわな乳房も惜しげもなくさらし、東軍総大将徳川家康の方を振り向いた。
「そのままでは風邪を引くだろう、服を着よう」
横に散らばっていた着物を取ると市の肩にかけてやる。
「……そう」
「ほら、部屋に戻ろう」
促して立ち上がらせると、市の腰にさり気無く手を回し、彼女の部屋まで送っていった。
うっかり胸の谷間がばっちりと目に入ってしまい、あやうく理性を失いかけた。
だが、そこは自制心を総動員して落ち着かせると、市が床に入るまで見守り、やがてすやすやと寝入ったのを確かめて部屋を出た。
「ふう、危なかった」
勢いに任せて市を抱いてしまっても、後で後悔するのは目に見えている。
それならば天下を統一した後にきちんと彼女の意思を確かめてからの方がいい、きっと己も相手も傷付かずにすむ。
家康はそう考え、自分の部屋に戻っていった。
当然ながら、しばらく瞼の裏に焼きついた市のあられもない姿や声が家康のおかずとなったのは言うまでも無かった。
(おしまい)
447:名無しさん@ピンキー
11/03/07 00:16:34.41 lYs4IEwS
GJ!
家康我慢強いなw
PC女キャラ三人とも東西どっちにも所属できるのに(鶴姫は途中で抜けるけど)、
西軍三成ハーレム状態って全然想像つかんw
家康のは容易に想像つくんだが
448:名無しさん@ピンキー
11/03/07 02:02:15.56 4sAMGFk9
三成は何となく素人童貞くさい。若いうちは女にツンツンしてるけど若干おっさんになってからアブノーマルな爛れた性生活を送る漢
449:名無しさん@ピンキー
11/03/15 00:30:20.32 alxVVeXw
保守
落ち着いたら何か投下したいなあ
450:名無しさん@ピンキー
11/03/16 02:47:30.13 CrW5IOFK
家康はムチムチ派人妻好きのムッツリ
一見すると紳士だけどそんな感じ
三成は誘われればのるけど淡白に見える
何と言うか食欲性欲睡眠欲よりイエヤスゥゥゥと恨み晴らすのに興味いっちゃってる感じ
黒田は普通に性欲あるし二人よりは慣れていそうだが邪魔入って最後までいけない
ふとそんな印象
451:名無しさん@ピンキー
11/03/23 23:14:49.79 KcYQfoLK
孫市の甲冑の背中の部分が気になる
戦の最中に槍が引っかかって切れたりせんのやろうか、と
452:名無しさん@ピンキー
11/03/24 02:10:43.41 CO/b08UI
>>451
当然そういうこともあると思う
それでも乳ぷるんぷるん振るわせつつ銃を乱射していそうだな孫市
雑賀衆の皆さんは後で美味しくオカズにするのかもしれない
453:名無しさん@ピンキー
11/03/24 07:09:13.39 VaB1iyMz
>>452
敵の攻撃が途切れたところですかさずサラシか何かを持って近づき、
「頭領、ひとまずこれをお使いください」と差し出しつつ、間近で乳をガン見する抜け駆け野郎が現れそうな予感
454:名無しさん@ピンキー
11/03/29 17:28:33.66 bvTo7oS9
なんだかんだで孫市は元親のこと好きだと思うんだ
三成に手引きはしないぞ!とか言ったりさ
あの時の孫市に普段のクールさはなかった
お約束で元親はそんな孫市の気持ちに気づいてない方向で
あと大谷は自分の発言に責任を持ってさっさと鶴姫を嫁にしろw
455:名無しさん@ピンキー
11/03/31 23:57:39.95 y4fgrG1d
>>454
あの二人は現孫市がまだ頭領じゃなかった頃からの知り合いなのかな、
姉弟っぽくもあるので、エロパロ的にはやさしく手ほどきをしてくれるサヤカお姉さんみたいな感じだといい
サヤカさんの初陣は先代が
456:名無しさん@ピンキー
11/04/02 22:21:24.13 0KtSxl+G
>>408-409読んだら
小田原城
「ふぉ…ふぉっ…!!巫殿は相も変わらず…たまらん身体をしておるのう」
「あっ…んんっはぁあん…おじさまってば激しいですぅあんっ(ああん宵闇の羽根の方…!!)」
屋根裏から北条の腰を心配して様子をうかがってる風魔と、じじぃとしながら近くにいる風魔に欲情する鶴姫という屈折した巫殿を受信した
457:名無しさん@ピンキー
11/04/02 22:27:25.17 ieYnHzPb
>>455
互いに初々しいのも良いがサヤカは先代に全て捧げていそうだな
元親に手取り足取り腰取りで手ほどきしているなら事ある毎にネタにされそうだ
いいぞ、もっとやれ!
458:名無しさん@ピンキー
11/04/05 07:01:35.70 JYQge/fz
風魔に対する気持ちが憧れで元親に対する気持ちが恋だということに鶴姫はいつになったら気がつくのだ!
459:名無しさん@ピンキー
11/04/05 11:42:11.80 QKWMbGg6
>>458
大谷に性的なあんな事やこんな事をされてから
毛利に性的に色々教えてもらった後。
460:名無しさん@ピンキー
11/04/05 13:29:48.22 4q9YSvDu
>>458
鶴の中の人曰わく鶴姫ストーリーは少女漫画らしいが
少女漫画のお約束展開なら最後にくっつくのは元親のほうだよなw
461:名無しさん@ピンキー
11/04/05 21:04:47.27 JYQge/fz
>>459
まさかの鬱ストーリー!
>>460
ですよねーw
絵巻だと領地が四国で隣同士だしイチャイチャしてればいいと思うっス
462:名無しさん@ピンキー
11/04/05 23:40:20.98 SUF89zxL
あの二人はヤッてる時でも勝負とかになりそう
アニキがちょっとからかったら、鶴姫が「わたしにだってそれくらいできます!」とか言って
慣れない手つきで色々やってくれたり
まあ最終的には経験と体力の差でアニキのが余裕で勝つかな
463:名無しさん@ピンキー
11/04/06 01:46:08.93 DccS6xeJ
>>462
鶴ちゃんの小さな口にアニキの股間の富嶽はでかいだろうな
懸命に舐めてくれるけど拙いからくすぐったくてたまらんわ
464:名無しさん@ピンキー
11/04/08 00:40:02.21 6Gk6NbEI
上手くなろうとして誰かに教わりに行ったりな
1)未亡人お市ちゃん→魔の手付き百合展開
2)教えてください毛利さん→NTR
3)孫市ねえさま→アニキ粛清
465:名無しさん@ピンキー
11/04/08 03:08:26.64 Zc1uBUet
>>464
毛利なら純真無垢な鶴ちゃんをあれこれ調教してくれそうだな
市の魔の手による触手プレイも新しい世界に目覚めそう
とりあえずアニキは孫市にどういう弁明するか楽しみだ
466:名無しさん@ピンキー
11/04/09 23:24:17.31 qp4rQ/j+
相撲
467:この悪夢を終わらせて(幸村×濃姫) ~プロローグ~
11/04/10 22:34:10.37 577nMvNN
今更だけど、二期アニメを見てちょっと妄想したもん書きました。
(注意書き)
・幸村×濃姫
・本番まで長い
・二期の第四話「安土城の亡霊」
・お市→濃姫にトレース
つまり、廃墟となった安土城で幸村が出会ったのは、お市じゃなく濃姫だったという設定。
かなりの捏造です。本編のほうがいいって方は、スルーしちゃってください。
どこからか。
女のすすり泣きが聞こえてきた。
なぜだろう。
辺りを見ても、周囲は選りすぐれた剛強な部下達だけで該当する者はいない。
なら幻聴か?・・と考えたが、腑に落ちない。
はっきりと幸村の耳に届いていた。
その声は、あまりにも悲痛で。闇に吸い込まれていくような深くて、黒い嘆き。
・・・・・・この声・・・、どこかで・・・―。
『・・いや・・・、お願い、眼を開けて・・・』
『 を置いていかないで・・・』
意識が飛び、場面が切り替わる。
女が死者に寄り添い涙ながら訴えかける姿が、目に焼きついた。
『・・・・・・許さない・・・―』
嘆きが怒りに変わる。
『返せ・・・』
『 を返せッ!!』
468:この悪夢を終わらせて1(幸村×濃姫) ~プロローグ~
11/04/10 22:35:10.78 577nMvNN
魔王・織田信長の死から半年。
宿命に結ばれた武田・上杉・伊達は雌雄を決すべく、この川中島にて集結した。
時代を、戦場を、駆け抜ける熱き漢達が天下を巡って、激しい三つ巴で繰り広げていたその時に起きた。
突如として、三軍を取り囲む謎の軍団。
彼らを統治し、日ノ本に新たな戦乱の風を吹かす王。
名は、豊臣秀吉―。
彼の出現と宣戦布告により、世は再び乱世の幕上げとなった。
豊臣の野望を打ち砕かんため、武田の武将・真田幸村は主君の武田信玄の命により、精鋭達を連れて西へと向かっていた。
その道中、安土山に差し掛かったところ、幸村はそこである奇妙な噂を耳にした。
亡き織田信長の安土城にて、無念の死を遂げた者達の魂が怨霊と化し、訪れてくる者を襲い掛かっているという。
織田滅亡の現実を受け止められず、主を奪った世を憎み、同時に主を守れなかった己を責める怨嗟が聞こえてくるというのだった。
それを聞いた幸村は、先程感じた空夢を思い浮かんだ。
薄暗い天守閣でただ一人泣き沈む女人。
主を思い、主の為に涙を流す痛ましい姿と、助けを求めるような悲痛な嘆きが頭にこびりついていた。
幸村は、城のある方角へ目を向ける。
戦国の魔王が君臨していた居城・安土城―。
現在では、武者震いするほどの重圧的な覇気が漂わない、寂れた廃墟となっている。
未練を残し、成仏できぬまま現世を彷徨っているのか。
だとしたら、それはとても切なく、哀れなものだ。死魂の往くべき先は黄泉のみだから。
だが、なぜだろう。
織田の天下はとっくに終焉を迎えたのに、胸に何かが引っかかる。
目を閉じ、無心になっても、夢の中の女の声が、姿が、隣にいるかのように、浮かび上がった。懊悩した。
本来ならば信玄の命を優先して早々と発つべきだ。
しかし幸村にはどうしてもこの噂が他人事と思えなかった。
声の正体を突き止めるため、単身廃墟と化した城砦へ足を踏み入れるのだった。
469:この悪夢を終わらせて2(幸村×濃姫)
11/04/10 22:38:54.21 577nMvNN
無人の城内を進んでいく幸村。
虚無と無音の空間が続いて、足音と床が軋む音だけが吸い込まれていった。
内部の凄惨な有様に、幸村は言葉を失う。
かつて、日ノ本で最も天下に近き、盛強を誇っていた織田軍。
その圧倒的な武力と恐怖政治で、他国を蹂躙し、混沌の渦へと陥れた。強大な存在だっただけあって、他の大名とは比べ物にならないくらい繁栄を成し遂げていた。
西洋文化を取り入れた豪華瞬麗な建築物と、信長本人の性質を表現したかのような禍々しい根城―安土城。
この城こそが、いかに織田が富貴栄華を極めていたかが伺える象徴だった。
その面影は、微塵にも残されていなかった。
生々しい戦災の爪痕。見渡す限りは、瓦礫と残骸の海。
壁や柱の至る所に草木が生い茂げており、風雨の影響で木造物は壊破されている。べっとりした泥と埃とカビの臭い。きらびやかに彩られた装飾・美術品も腐色して、優雅を感じられなかった。
本当にここがあの魔王の城なのか?
力や富。思うがまま、望むがまま手に入れ、振りかざしていた過去を思うと、朽ち果てた現在との落差が激しすぎる。
許せぬ敵とはいえ、廃れた現状を見ていたら、哀愁にもなる。
主を失い、国が滅びてしまえば、ここまであっけなく威名が堕ちるものなのかと漠然に思った。
ともかくも、感傷にひたりながら天守まで登り詰める。
信長と対峙した玉座の間がある。そこへ顔を出した。
(これは・・・)
幸村の目に、驚愕する場面が広がった。
部屋一面が血飛沫で赤黒く色づかれた大量の血痕。
苦悶の表情を浮かべた、大量に転がっている屍。
目を逸らしたくなるほどの残酷な焦土。
静境から一転。
まるで地獄にでも踏み入れたかのようなおぞましい光景だった。
ただ、唯一わかっていることは、亡骸は味方でも他の大名でも、ましてや織田の兵士ではなかった。
貧素な身なりからして賊や乞食の類だ。
おそらく打ち捨てられた城で、金品財宝を求めて荒らし回っていたのだろう、と推測できる。
そして賊達の死は亡霊の仕業ではない。明らかに生身の人間の仕業だ。
仲間割れか、縄張り争いか。いずれにせよ、些細なきっかけでここまで惨たらしい殺し合いなんかするものだろうか?
(誰がこんな・・・)
そう考えたその時だ。人の気配とすすり泣く声。幸村は奥へ目を向ける。
視線の先には、玉座の前で崩れている人影が。
夢と同じ人物だ。違う所は、手に何か持っているということ。
顔を確認しようと、目を凝らした。
(!!?そんな・・・・・・まさか!?)
白き月光が亡霊の姿を鮮明に浮かび上がる。
・・・愕然した。
そこにいたのは・・・―、
織田信長の正室・濃姫だった――。
470:この悪夢を終わらせて3(幸村×濃姫)
11/04/10 22:42:53.48 577nMvNN
艶やかな黒髪と夕焼け色の着物。
濃姫とは、二回程しか邂逅していなかった。が、その美しい容姿と舞い踊るかのように戦う姿は、幸村の心に留まっていた。誰よりも美しく、気高き女性。
だからこそ、見間違うはずはなかった。
あの日。安土城に攻め入った時。
一度切りも濃姫と出くわさなかったため、彼女もまた魔王の野望の城で果てて散ったのだと思っていた。
・・・だが、まさか生きていたとは・・・・・―。
予想外の人物に、幸村は驚きを隠せずにいた。
「申し訳ございません、申し訳ございません・・・―」
ぽつり、ぽつりと発していく謝罪と嗚咽。この世にいない者に許しを請うている。
「尾張に嫁ぎ、あなた様と過ごした時間は、穏やかなひと時のない、戦に明け暮れる日々でした。ですが、濃はその事に心苦しいと思ったことございません。
すべては、天下をあなた様に捧げる為。
濃は、上総介様が築く天下を夢見て、この手を血に染め、修羅に生きると覚悟はついておりました。上総介様のお役に立てられるのなら、私はそれで幸せでした・・・。
生涯、あなた様のお傍で支える・・・。
・・・そう、誓ったのに・・・・・・―。
・・・っ、濃はっ!あなた様を護れなかった!!
あの時。誰よりもお傍に仕えながら、お救えなかった。ただ消え行くあなた様を見守るり、手を差し伸べることすら叶わなかった。
志半ばで散り、どんなに無念だったことやら・・・。
全ては、濃の責でございます。
濃の力が至らぬばかりに、天下統一の夢も露と消え果てた。口惜しくてなりません。
・・・全て失った今―。唯一、濃が為せること・・・。
上総介様が築き上げたこの輝かしい栄光の軌跡は、命果てるまでご守護いたします。
・・それが、あなた様を護れなかった、・・・私の、罪滅ぼしです・・・―」
一つ一つ紡がれる言葉には悲壮な意志が秘められており、琴線に触れた。
よく見れば。濃姫が手にしているもの。
生前、信長が身につけていた真紅の外套だった。
激しい死闘の末、敗れた信長は光の中へと消え去った。遺体は見つかってない。鎧どころか、骨、髪の毛一本も見つかってない。
濃姫が手にしている布切れこそが、信長の唯一の遺品だった。
信長という男が生きていた証が、薄汚れた外套と廃墟と化した城―。
それらを濃姫が守っている。たった一人で、だ。
人々の記憶から忘れ去られた地でただ一人、信長を弔い、荒らす外敵から守り抜いてきた。死しても、夫に泥を塗らせないためだった。
見事な忠義であると思う。その一方で、哀れに思う。
織田の時代は終わったのだ。
なのに、その現実を受け止められず、今も尚、栄華を極めていた過去にしがみついている。戦に破れ、身内も仲間も帰る場所も失った濃姫は、新しい世で生きなかった。
濃姫の心は過去のままだった・・・。
471:この悪夢を終わらせて4(幸村×濃姫)
11/04/10 23:07:25.51 577nMvNN
懺悔をする濃姫。気丈だった姿が、小さく痩せているように感じた。胸が張り裂けそう・・・。
悲しみを止めたくて、幸村は濃姫に近寄り、声をかけた。
「織田の・・・、奥方殿・・・―」
呼ぶ声に気づいて、ぴくりと体を硬直する。そのままゆっくりと振り返った。目を真っ赤にした、美しい泣き顔があった。
「・・・武田の、坊や・・・?」
坊や。以前、濃姫が幸村をからかってつけた愛称だ。久しぶりにそう呼ばれて懐かしく思う。ただ、濃姫は幸村の名を出したものの、信長への慰安が強くて人格と名前が定まっておらず、虚ろに見るだけ。
しばらくの沈黙。
互いの視線はかち合ったまま・・・。
だが・・・、次の瞬間――。
発砲音が響いた。一瞬の事だった。
時間が止まったかのような空間で、突如静寂を切り裂く。
銃口が向けられたところで、幸村は反射的に体が動いていた。発射された音と共に、なじめない硝煙と火花がまとわりつく。幸村は弾丸を紙一重でかわした。が、頬にかすれて微々たる火傷を負った。
「・・っ!お待ち下され、奥方殿!某は貴殿と戦いに来たわけではない!」
痛む頬をさすって、敵意はない、ということを送るが。
「戦いたくないですって・・・?」
ゆらりと立ち上がり、濃姫は笑う。高貴な姫と思えない獰猛な笑い声をあげてすぐさま引っ込めた。
「お前になくとも私にはあるわっ!!」
銃口は幸村に向けたまま、言い返した。
「お前は上総介様を殺した。・・・私の愛しい人を――」
一歩、一歩近づけば、幸村は後ずさる。刃物のような鋭い眼光で、瞬きもせず睨んでくる。その眼力に圧倒されて、顔が青ざめた。表面上に、いやな冷や汗がたれた。
目を逸らせなかった。
「返せ・・・」
一雫。涙がこぼれた。
「上総介様を返せっっ!!!」
472:名無しさん@ピンキー
11/04/13 00:02:12.02 HvtQoNbh
ちょ、こっからが本番じゃないのかい!!
473:名無しさん@ピンキー
11/04/13 08:58:37.39 sdRY6XBH
ワロタ
474:この悪夢を終わらせて5 (幸村×濃姫)
11/04/13 16:27:37.59 6TFIbx8C
中途半端に投稿して、すみませんでした。続きです。
濃姫は、持っていた愛用の短筒をかなぐり捨てた。
足の間から大型の南蛮火器が現れた。
かつて、長篠で織田を裏切ろうとした徳川の兵士達を一瞬で冥土に送った武器―。
銃身がゆっくりと回転し始める。
・・・幸村の脳内で危険信号が鳴った。
ドドドッとなだれ込むような激しい銃撃音。
無数の鉛玉が横殴りに襲い掛かってくる。
幸村は一目散で逃げた。どう動いたかは、わからない。ただ本能的に走って逃げた。とにかく盾になれるもの―柱の影へ飛び込んだ。
「みんな、みんな消してやる!!」
濃姫は鬼女の形相になっていた。
怒りと憎しみに支配され、全て破壊せんと、やみくも連射してくる。
完全に我を失っていた。
(くっ!このままでは・・・!)
止まない鉛玉の雨のせいで、幸村は身動き取れずにいた。
説得したいのだが、相手は錯乱していて、可能な状況ではなかった。魂の宿らない屍や木屑が散り散りと舞う。身を守ってくれる柱が銃撃で徐々に剥がれていく。
時間の問題だ。
自分もここで死ぬわけにはいかない。イチか、バチか。幸村は、決心した。
(すまぬ・・・。奥方殿)
タイミングを見計らい、前方へ飛び出す。
「火焔車!!」
体を軸にして、独楽の様に回転する。
二槍の矛先から紅蓮の火が立ち上り、ゆらゆらと弧を描いていく。回転速度が勢いづいた。幸村自身が大きな火炎の竜巻と化し、濃姫にめがけて突進する。
「ああっ!」
銃弾などものとせず、全て弾かれた。
濃姫は交わす暇もなく、炎の渦に閉じ込められた。燃え盛る炎が体力を奪い、激しい熱風で体が宙に浮き、吹き飛ばされた。
475:この悪夢を終わらせて6 (幸村×濃姫)
11/04/13 16:29:18.77 6TFIbx8C
ズドンと鈍い音を立てて、倒れる。
全身に鈍痛がのしかかり、意識が揺らついた時。
目の届く場所に、先ほど投げ捨てた二丁の短筒。
この時の濃姫は、すばやかった。
痛みを忘れて、すぐさま動き、短筒に手を伸ばす。・・・が、あと少しというところで手の動きが止まった。幸村が掴んできたからだ。
「もう、おやめくだされ!奥方殿!」
幸村は、体ごと引っ張った。女相手に手荒な真似はしたくなかったが、相手は、自分同様、幾多の戦場を潜り抜けた武将そのものだ。油断はできない。隙を取られぬよう、慎重に制する。濃姫は、抵抗する。
「放せ!お前を殺して、上総介様の無念を晴らしてやる!!」
「なぜそうまでして、魔王に尽くすのだ!?」
幸村は、理解できない。幾度も戦を交えてからずっと胸に占めていた最大の疑問を投げかける。
「邪悪な魔王は去った・・・。これ以上、無益な殺生をしなくてよいのだ!
憎しみや恨み、怒りを抱いても幸せにはなれぬ。ただ己が虚しくなるだけでござる。だからもう・・・、戦を捨て、新たな人生を歩むとよい・・・」
幸村としては、信長の残虐行為が許せなかった。
彼が掲げた天下布武は、人を、心を、日ノ本を腐らせるものだった。
だから幸村は、伊達政宗と共に、この安土城に攻め入り、対決したのだ。
もともと、結束を固めていた三軍だけではなく。覇権争いをしていた長宗我部や毛利、織田傘下であった前田家も、織田打倒に加勢しに来てくれた。
信長を倒した瞬間、人々の顔に喜びの花が満ち溢れ、平和を取り戻した。
幸村も、この戦いが実に清々しい勝利だったのを覚えている。
悪が滅びるのは、当然のことだ。
幸村は、信長を倒したことは世を正す行為だった、と信じて疑わなかった。
生きている者、全てがそう思っている。
しかしこの発言が、憎悪の火に油を注いだ。
濃姫の目の色が変わった。
476:この悪夢を終わらせて7 (幸村×濃姫)
11/04/13 16:51:58.82 6TFIbx8C
「勝手な事をいうな!」
濃姫は振り切った。
「お前は何様のつもりだ。恨むな?新たな人生?・・・笑わせるな!私の全てを奪っておいて、今更善人面しないでよ!人を救う気なんてないくせに!!」
「!?何・・・だと!」
眉をピクリと吊り上げる。
「そうよ!武田も、伊達も、上杉も、豊臣も!人や世を生かせやしない。上総介様こそが、この国になくてはならない存在だった。
お前達のような田舎大名とは、格が違うのよ!
あの方が築く世界こそ、新しい未来があった。私はそれを信じて戦ってきた。どんなに過酷な戦でも、どんなに血塗られた苦境でも、上総介様の望むものを果たすために耐えてきた!
それを・・・―、それをよくも私達の夢を台無しにしてくれて!!
この国の王を殺して唯で済むと思うな!!」
「ふ、ふざけるな!なら、貴殿達がしてきたことは何だっ!!」
幸村も負けずに反論する。
「民の暮らしを荒らし、罪のない者を殺め、挙句には同盟国をも平然と裏切る・・・。
散々暴虐の限りを尽くしておいて、この期に及んで己の行為を棚に上げるとは何事でござるか!?逆恨みも甚だしいぞ!!」
「・・・だから、お前はいつまで経っても『坊や』なのよ・・・」
濃姫は、もう泣いていなかった。涙で濡れた瞳で、睨んだ。
「理想で世が治められるのなら、千年も続いた争乱なんてとっくに終わっているわ!
天下に最も必要なのは、圧倒的な武力と斬新なる思想!
力が在る者が手にしてこそ、天下は輝ける。
旧習にとらわれ、世に従うだけでは、いつまでたっても成長しない!人も、世も、文化も、革進すべきなのよ。思想が変われば、新たな道、新たな幸せ、新たな未来が増える。
古き世を終わらせ、新しき時代へ切り開くことが、天下に必要不可欠なのよ!
それができるのは、上総介様ただ一人!」
「そんなの貴殿の身勝手な妄想でござる!今を生きる人間を切り捨てて、新しい世ができるか!?貴殿たちの都合のよい世界を創りたいだけではないか!
そもそも、信長の天下を許したら、秩序のない悪に満ちた世になること、目に見えておる。そんな地獄のような世界、誰も望んでおらぬ!!」
「ただ強者と戦えれば、それで満足している子供が何を言う!天下の真意を、醜さを、それを理解した上で世を築くことがどれだけ重いものか知らないお前が、軽々しく天下を説くな!!」
「天下は、信長と貴殿だけのものではない!!今の世に生きる者、全てのものでござる!!」
477:この悪夢を終わらせて8 (幸村×濃姫)
11/04/13 16:55:18.07 6TFIbx8C
「そなたは騙されておるぞ!」
幸村は濃姫の肩を掴んだ。
「信長は、人を慈しみ、感謝するような情の深い男ではない。
そなたとて、不要とあらば斬り捨てられた身だったかもしれないんだぞ!そんな男に尽くしたところでそなたの思いなど届きやしない。やつの非道の数々を思えば、滅びを招いたのはと・・・」
「やめてよ!!」
聞きたくない、と言わんばかりに、声を張り上げた。
「・・・お前に何がわかるの?
お前もあいつらのように魔王に取り付かれた哀れな女だ、と思っているの?
違う!私は私の意志で戦ってきた!
あの人のそばにいたくて、あの人の願いを叶えさせたくて。
そのために故郷も、私情も全部犠牲にしてきたのよ!!」
声を荒げ、真情を吐露する濃姫に、幸村はひるんだ。続くはずだった言葉が一瞬で吹き飛んだ。
「愛する人のために戦って何がいけないの?お前だって甲斐の虎のため、天下のために、多くの命を奪ってきたんじゃないの!?なのにどうして上総介様だけ責めるの?どうして上総介様だけを悪く言うのよ!!?」
「お、奥方殿・・・」
幸村はたじろんだ。
「・・・あんまりよ・・・。私たちのこと非難しておいて、自分達だって好き放題にやっているんじゃない・・・」
「・・・・・・・・・」
何も言い返せなかった。事実だからだ。
訴えかける濃姫の瞳には、魔王に魂を売った堕落の闇に染まっていなかった。
幸村を責める怒りや、憎悪でもない。真剣に信長を愛し、思っていた清らかで美しい顔だった。
「ねぇ、返して」
濃姫はすがった。
「上総介様のいない世界で私はどう生きたらいいの?上総介様のいない世界に未来なんかあるの?返して、あの人を返してよ。私の生きる意味を返してよ!!」
「奥方殿・・・」
「・・・愛していたの。あの人を・・・・・・―」
そう言って、全てが終わった。
うつむき、濃姫は静かに涙を流した。小さな嗚咽が、部屋一面に満たされる。
張り裂けそうな空気を、どう崩せばいいのかわからない。
幸村はただ、哀れみの目で見送るしかできなかった。
夫を失い、悲しむ彼女を見て、幸村はかつての自分、そして信玄の顔を思い出した。
478:この悪夢を終わらせて9 (幸村×濃姫)
11/04/13 17:00:49.69 6TFIbx8C
あれは、まだ織田軍が存命していた頃だった。
幸村にとって信玄は、光だった。
誰よりも男らしく威厳があり、熱い魂を持つ主君を尊敬した。いつかは彼のようでありたい、と鍛えている。信玄を支え、役立つことが、幸村の至上の喜びである。
それだけ幸村は、信玄を慕っている。
大げさに言えば、神のような絶対的存在で崇拝している。
彼のいない世など考えられない。
だがその敬愛する主君が織田の家臣・明智光秀によって傷つき、倒れたのを知った時、幸村の何かが崩壊した。
重傷を負い、生死の境をさまよう主君を目の当たりして、目の前が真っ暗になった。
まるで奈落のそこに叩き落されたような絶望感。心にぽっかりと穴が開いた空虚。
以来、幸村の心の火が消えた。
何も考えられない。何もやる気が起きない。あの滾る闘争心も湧いてこない。あったのは主君がいないという喪失感だけ。
そんな意気消沈した日々を送った時期があったのだ。
同じだ。あの時と同じだ。
埋もれていたあの記憶が沸々と甦り、無力だった己と重なり合う。
(・・・俺が、俺がこの方を不幸にしたのか?・・・俺が―)
不意に罪悪感が圧し掛かる。
濃姫の心中が痛いほど、理解してしまった。理解したからこそ、余計に辛かった。
ずしり、と。
使い慣れているはずの二槍が、やけに重く感じた。鋼の信念が大きくぐらつく。
「奥方殿・・・」
幸村は濃姫と同じ位置にいられるよう、しゃがむ。槍を床に置き、細くなった頬に手を添える。濃姫は手を払わなかった。零れ落ちる生暖かい雫が指に静かに伝わってくる。
耐え切れなくて、幸村は抱きしめた。そうしないと、壊れていきそうだったから。濃姫は抗うことなく、ただ返せ、返せ、とつぶやくばかり。
そのことが、幸村の心を更に苛んだ。
479:この悪夢を終わらせて10 (幸村×濃姫)
11/04/13 17:11:04.58 6TFIbx8C
・・・少し考えれば、簡単なことだった。
確かに、信長は冷酷残忍な男だ。部下や同盟相手だけではなく、血の分けた妹ですら容赦のない男だった。しかしだからといって、そんな彼にも慕い、愛してくれる人間は存在したのだ。
幸村が信玄を敬愛しているのと同じように、濃姫もまた、心から信長を愛しているのだ。その純粋な感情に邪も悪もない。
大切な人を失ったら、誰だって悲しい・・・。
そんなの、経験した自分が一番わかっていたことなのに。幸村は、濃姫が愛した男を奪ったのだ。
己が殺めたのは、戦国の魔王でも、乱世の暴君でもない。
濃姫のたった一人の、かけがえのない夫だった―。
いや・・・。濃姫だけじゃない。他の者達だってそうだ。
彼らにも帰る場所、待ってくれる人、人としての営みがあったはずだ。汗水流しながら、築き上げたふとした幸せも、戦一つで崩れる。
それが、どんなに哀しいことか。
幸村は一度だって考えてこなかった。ただ、お館様の教えのもと。お館様に付いていき、お館様からお褒めの言葉を頂戴することしか頭になく、何一つ、周囲の状況を見てこなかった。
・・・その結果がこれだ。
目の前の寡婦は悲しみに暮れ、民は未だに戦火に怯えながら暮らしている現実。
そこに平穏も正義もなかった。
(俺のせいで・・・。俺のせいでこんなっ!!)
自分が笑顔のある日常を送っている裏では、誰かが泣いて。
自分が振るう槍の影には、不幸がこびりついて。
なだめようと回している両手には、弱者と戦の犠牲者の血涙で染み付いている。
その汚れた手で、今までいたずらに、新たな争乱、新たな悲しみを生んできていたのだ。
幸村は、自分が知らず知らず、誰かを傷つけ、不幸に陥れ、奪う側に立っていたことを、今更になって気づいたのだ。
「濃・・・、殿!」
慰めの言葉が見つからない自分が腹立たしい。
もっと早く気づいてやれば・・・―。
信長はどうにもならずとも、せめて濃姫だけは気持ちを汲み取り、手を差し伸べることができたはずだ。
全ては、己の無知で招いた悲劇。悔やんでも、悔やみきれない。
どうすればいい?どうすればいい!?
幸村は、頭の中で自問自答を繰り返す。
どうすれば、この方を救える?
どうすれば、悲しみを止められる?
・・・どうすれば・・・・・・―
・・・・・・ふと、
目に映る震える紅。
熟した果実のように、ふっくらとした唇。
幸村の中で、何かがざわめく。
目に焼きつく姿。高鳴る胸。どくん、どくんと。
何より。存在そのものが、美しい、人。
・・・どうすればいいか?・・・答えを見つけた。
嗚咽を続けるその唇に、幸村は己のものと重ねた。
480:この悪夢を終わらせて11 (幸村×濃姫)
11/04/13 17:13:29.92 6TFIbx8C
「んっ・・・」
突然、唇に柔らかい感触。
目を大きくしばたたき、体が硬直した。一瞬、濃姫は何が起きたのか、わからなかった。口付けされている、という事実が脳に到達する前に、押し倒された。
「何を・・・」
声音が怯えに変わる。
抵抗のできない体。覆いかぶさる男の影。何より、濃姫を見る幸村の視線が幼くも、怪しく光っていた。
怖い。この男が怖い。死を直面したあの時より怖い。
体が、心が、恐怖で震えている。
濃姫はこの時、今から自分の身に降り掛かる災厄が、最悪な結末を迎えるのではないか、と想像せずに入られなかった。
「・・・もう、よい。もう、よいのでござる」
まるで、自分に言い聞かせるように。
「もう、魔王のために傷つかなくとも、苦しまなくともよいのだ」
そう言って、柔らかく頬を撫でてくる。優しい手つきなのに、なぜか恐ろしくて仕方なかった。
流れ行く深い静寂。
その刹那、二人だけの空間が急激に変化を生じた。
濃姫は悲鳴を上げた。恐れていた事が起きてしまった。
幸村が着物に手をかけてきた。
生来の武士である幸村は、女の和服の扱い方を知らない。無理やり剥がそうとした。
濃姫は、死に物狂いに抵抗した。
しかし、人の上という優位な体勢に立ち、ましてや疲労と先程のダメージが原因で、抗いなどほとんど無力に等しかった。
抵抗もむなしく、徐々に肌が露わになっていく。
481:この悪夢を終わらせて11 (幸村×濃姫)
11/04/13 17:19:29.61 6TFIbx8C
全て脱がされ、生まれたままの濃姫の裸身は、まるで天女のようだった。
傷一つもない雪肌。ふっくらとした乳房。
戦には不釣合いな華奢な体つき。
白き月夜の光に映えて、さらに妖艶さが増す。
幸村はごくりと生唾を飲み込み、口元を押さえた。
美しい・・・。それしか表現できない。
感激のあまり涙が出そうになった。一目で美味そうだとわかるからだ。
誰もいない今、この儚くも、美しい蝶を独占できる。戦場の猛者と対峙するよりはるかに胸が踊った。
幸村は上着を脱いだ。
若さと日々鍛錬を積んでいるだけあって、余分な肉質のない逞しい体つきだった。
ゆっくりと覆い被さり、きつく抱きしめる。
死臭にまみれた亡骸の中で。
夫との思い出が詰まったこの場所で。
濃姫は汚されるのだ。
最愛の夫の命を奪った敵の手によって―。
―
前半はここまで。ぐだぐだで、変な長文ですみません。
482:名無しさん@ピンキー
11/04/16 20:24:24.77 jwaZfJTz
毎度いい所で次回へ続くのなw
続きを全裸待機しときます
483:名無しさん@ピンキー
11/04/18 11:56:52.94 oFPrjE2z
全裸ok
待機します。
484:名無しさん@ピンキー
11/04/18 22:22:27.88 1SJVmNA2
これは期待w
ただ、幸村の一人称は「俺」じゃなくて「某」だったかと
485:名無しさん@ピンキー
11/04/18 22:35:50.05 +ucNidCC
佐助とか部下に対しては俺だったから、素ではそっちなんじゃね?
何はともあれ久々長編なので期待
486:名無しさん@ピンキー
11/04/18 23:05:57.88 cRtmRdEP
幸村は他人や目上の人達に対しては「某」で
素の一人称は「俺」だよ、自問自答するときや佐助に対しては俺で通してる
487:名無しさん@ピンキー
11/04/19 20:55:00.92 vawK4KEq
えっ、そうだったのか…そういえば…
失礼しました、恥ずかしい;
488:この悪夢を終わらせて12 (幸村×濃姫)
11/04/26 01:32:00.53 C39Whxsi
体を密着し、上下に動かす幸村。
なぞり、滑らせ、肌と肌が擦りあえば、昇天するくらい気持ちがよかった。滑らかな濃姫の肌が、幸村を性の悦びへ誘わせた。体の芯が火になったかのように、灯る。次第に、動きも、吐息も荒くなり、直に肌に掛かる。
濃姫は、泣き喚いていた。
身をこわばらせ、与えてくる快感に耐えている。肌が擦れる度、全身に別の生き物が這い上がっていくような感覚が厭だった。力の入らない手で押しのけようと、必死で拒んだ。
それ以上泣き言を聞きたくないから、幸村はもう一度唇を塞いだ。
今度は、深く舌を捕える濃厚な接吻を。
逃さない、といわんばかりに、回していた腕を強め、さらに体重をかける。
口付けが終わると、涙で濡れた頬に。
次に首筋、うなじ、肩、胸、と・・・。
順々に口付けを落としていき、全身を舌で這わせる。
つーっと肌を舐めると、くすぐったげに身を捻った。篭る熱や肌の感触がこそぐらせて、たまらない。
まさに、濃姫の体はこのためにあるのだ。
血腥い殺生など似合わない。憎み合い、奪い合い、殺めて鮮血を浴びる必要なんてなかった。彼女は、穏やかで優しい環境の中で生きるべきだった。
蝶よ花よ、と他者から大切にされ、純な愛情を一身に注がれるべきその裸身―。
戦乱の業に飲まれることなければ、清らかな心のまま、生涯を歩んでいた。
それを信長は己の野望の手駒にした。
許せなかった。人並みの幸せを投げ打ってまで夫に尽くす思いやりのある女性を、人殺しの道具に仕立てた信長を許せなかった。
無慈悲な夫のために、どれだけ傷ついてきただろう。
どれほどの重みを背負ってきたのだろう。
濃姫の心痛は、計り知れない。だからこそ癒してやりたかった。
信長に愛されなかった分、己の慈愛でいっぱいにしてやりたかった。
今まで負ってきた傷を労るように、幸村は濃姫の体を丹念に慈しんでいく。
489:この悪夢を終わらせて13 (幸村×濃姫)
11/04/26 01:53:36.94 C39Whxsi
十分に味見をし終わると、幸村は濃姫の両足を掴み、大きく広げた。
信長が独占してきた肉の妖花。慈しみを込めて愛撫したことで、そこは潤み、桃色に染まっている。
「綺麗だ・・・」
素直な感想を述べる。
色恋に無縁の世界で育った幸村にとっては新鮮だった。未知なる部分とはいえ、愛欲にそそるものがある。
どうすれば、喜んでくれるのか。と、まだ足掻く足を押さえつけながら考えた。
とりあえず、さっきと同じように両足の間に顔を埋め、そこを舐めた。
「あっ・・・」
甘く。蕩けるような声を聞き逃さなかった。
前とは、黒白の差だ。そうか、この愛撫が好むのか。自然と笑みが零れた。ならば、あとは続けるだけだ。
「あっ、あっ、・・やっ、・・・っく、ふぅん・・・」
部屋中に響き渡るみだらな水音。熱っぽい呼吸。仔猫のような愛らしい鳴き声。
快感の象徴である部分を舐めると、可愛いい声で返ってくる。特に、丸い小さな紅い実を集中的に弄ると、声も反応も高らかになった。舌でいやらしく絡めて吸いたて、時には飴玉のように転がしていく。
舌の動きと水音に合わせて、全身が快感で踊り、白い愛蜜がとろとろと流れ落ちる。
美味とも苦いともいえない微妙な味に、幸村は顔をしかめるが、罵声を聞くよりましだ。濃姫が気持ちよくなれるのならそれでいい。味を気にしないよう、せっせと舌を動かした。
(・・・上総介様・・・―)
直接耳に届く穢れた啜り音を聞きながら、濃姫は諦めたように、目を閉じた。
辱めから逃れられない以上、濃姫に残された手は、屈指せぬよう耐えるだけであった。
熱も、息も、感度も、感触も。身に起きている現実と五感をすべて遮断して、夢の中だけでも、信長を想う。
闇の中で、誇らしげな夫の立ち姿が浮かぶ。
夫と過ごした戦と多忙な毎日。辛い時もあったが、それはそれで、楽しくて、嬉しくて、幸福であふれていた。あの人の妻でよかった、と今でも心から想っている。
愛する人の傍にいられるように。
この幸せが少しでも永く続けられるように。
今まで耐えてずっと戦ってきた。
・・・それなのに・・・・・・―。
‘じゅるるるっ!’
「!?ああっ!!」
突然、大きな啜り音と共に、甘い閃光が全身に駆け巡った。幸村が強く吸い立ててきたからだ。
「あっ、あっ、だめ、だめぇ!!」
両手を幸村の頭に置く。濃姫自身は、離れさせようと試みるが、力が入らず、茶の髪を掻き抱いた。
幸村はもう味を気にしていなかった。
それどころか、もっとといわんばかりに激しく要求してきた。発する濃姫の全てが幸村を狂わせる。あどけない真っ直ぐな青年の影はなく、雌の色香に魅了された恍惚な顔で、貪欲に求めた。
「あっ、あっ、ひっん、ふぅっ!」
口を閉ざす暇もなく、喘がされる。
懐かしかったあの頃に浸る余裕もなくなって、消えていく。
止まらない。
望んでもいない快楽に縛られ、それに感じてしまう自分が悲しかった。
夫の顔が、明るかった記憶が、歪んだ欲望によってドロドロに溶かされていく。
心は否定しても、骨の髄まで轟く快楽の波に抗えない。心身を狂わせる天堂が、もうそこまで近づいていく―。
「い、あっ、もう・・・ああぁ・・・あはあっ―!!・・・・・・・・・・」
絶叫に近い艶声が短く切ったかと思えば、急に静かになった。
限界に達したのだ。
肩で大きく息をして、胸は上下に繰り返す。目線は虚ろに床へ向いていた。絶頂に達しても、体中に甘い疼きが残って、余韻に浸る。
乱れた濃姫の様子に、幸村は満足げに微笑んだ。ふと、己の下半身に手をやる。布越しでもわかる、猛ってやまない自身の男根―。
名残惜しむように陰核に口付けて、顔を上げると、すぐに下衣を脱いだ。
490:この悪夢を終わらせて14 (幸村×濃姫)
11/04/26 01:54:39.63 C39Whxsi
「・・・いや・・・―」
顕わになった幸村の裸体を見て、濃姫は力なく首を振った。何をされるのか、想像はついている。
元来、濃姫は男女の営みに熟した女だ。だが、悦びに感じ得るのは愛する信長だけ。心と体は、全て信長に捧げている。
たとえ、威勢よくそそり立っている陰茎が、心痛を癒してくれる手立てだとしても、今の濃姫にとっては、それは恐ろしい魔物にしか見えなかった。
迫り、影を作る。肌と肌が触れ合った瞬間、ぴくりと華奢な体が震える。
「濃殿・・・」
顔を背け、今にも泣きそうな濃姫の頬に、軽く口付ける。
もう・・・。後戻りはしない、と決心した。
今にも爆発しかねない肉槍を携えて、愛液と唾液でぐちょぐちょになった陰部へ持っていった。
「あぁ・・・」
入ってくる。熱くて固いものが。
信長に開かれた大切な場所が穢され、無意識のうちに締め付けた。
濃姫の中は、最高に心地が良い。
柔和で温かい肉幕が、幸村のものを優しく包んでくれる。少しでも気を抜けば、早漏してしまいそうだった。
ようやく根元まで入り込むと、一息つく。
胸と胸。腰と腰。が、重なり合う。
これで繋がった。あとは・・・―。
隙間なく抱き締めて、幸村は、ゆっくりと腰を動かしていった。
491:名無しさん@ピンキー
11/04/28 11:06:33.73 T8iblx7K
>>488
おお良いところで…!
続き待ってます!
492:名無しさん@ピンキー
11/05/05 20:17:26.97 JogRPszu
>>488-490
幸村突っ走ってるなw
続きが楽しみだ。待ってます。
493:名無しさん@ピンキー
11/05/10 22:32:25.59 CfOpy15l
濃姫エロイ
続きはまだかな
494:名無しさん@ピンキー
11/05/18 12:00:41.56 OSgOmE2d
保守、デアルカ…
495:この悪夢を終わらせて15 (幸村×濃姫)
11/05/20 00:31:37.06 EtPt/Oq+
大変遅くなってすいません。短いですけど、今回で最後です。
「あっ、あっ、・・いや、いやああああっ!!」
悲痛な叫び声が反響する。
押し寄せる快楽の波に溺れそうになるものの、抽送の衝撃で覚醒した。
この体は信長の為にある、と改めて濃姫は自覚したのだ。
幸村の逞しい腕の中でもがき、爪を立て、喚きながら叩いた。
「怖がらなくていい・・・」
「ぁ・・・」
慰めの代わりに腰を奥まで突くと、悲鳴と抵抗が途切れる。
「・・っ、温かい・・・」
幸村は、小さく呻く。二人を繋げる部分が、火傷するくらい熱かった。
挿入を繰り返す毎、粘着な音が奏でて快感を煽る。数回しか動かしていないのに、陰茎はもう膨張していて、達しそうになった。
が、そこを幸村は踏ん張った。
混ざり合って、共に溶けていきたかった。
首筋を噛み付き、おっぱいをもみくちゃにして、少しでも痛みを逸らす。
「ひっ、はぁっ・・・あっ・・・ああっ!!」
涙で濡れた顔で拒み続ける濃姫が、たまらなく美しかった。
触れれば切ない声を上げ、感じれば艶かしく身を悶える。濃姫の一つ一つの仕草を、幸村が操っている。
自分の所有物になったような気がして、欣快の至りだ。
来るはずもない夫の名を泣きながら呼び続ける様を見て、ますます興奮した。
初めしどろもどろだった動きも、徐々に虎としての本性があらわになっていく。
「濃、殿・・・」
「はっ、あっん、・・ごめん、なさい・・・・・・」
幸か不幸か。運の良いところで、がっしりと腰を掴んで、幸村は吼えた。
「くっ!出る!!」
「!?やめて!中だけは・・・!?」
拒絶の言葉は、最後まで続かなかった。
唇を唇で塞がれて、その直後に精が放たれた。
絶頂も嫌悪も、全て飲み込まれる。
幸村の狂った欲望を全身で受け止めながら、濃姫は静かに目を閉じ、涙を落としたのだった。
496:この悪夢を終わらせて16 (幸村×濃姫)
11/05/20 00:32:18.90 EtPt/Oq+
「はぁ、あっ、あん、あ、ふぅん・・・、く、あはぁ・・・」
獣の姿勢にさせられ、後ろから攻められる濃姫。
いつも力声でしゃべる幸村も、今まで体験したことのない甘美な情事に優先して、口数が少なくなっていく。美味な感触に酔いしれて、荒い息が降りかかる。
細い腰を掴み、淡々と一定のリズムで打った。
濃姫は、泣いていた。泣きながら喘いだ。
こんなところで何をやっているのだろう。
床に付き、体を支えている両腕を眺めながら、ぼんやりと考えていた。
夫の仇を討つどころか、その仇に手篭めにされている始末。
もはや自分はただの慰め者に成り下がってしまったのかと思うと、悔しくて、情けなくて。涙を流して猛る雄を感じてしまう自分自身が許せなかった。
来世であの人と再会を果たせても、恥辱を受けたこの体で、顔向けなどできやしない。
ぴたり、と。皮膚の薄い背中で肌の温もり。
幸村が上半身を下ろしてきた。
耳元に届く色欲に興奮している息が煩わしい。羞恥で消えてしまいたかった。
途端、顎を掴まれて、こちらへ向けられる。同情でも、哀れみでもない。まるで自分の事のように、今にも泣きそうな沈痛な顔がそこにあった。
予想外だった。
散々弄んで、きっと嘲笑っているのだろう、と思っていた。
なぜ、なぜと。疑問の視線を送る。
なぜ、お前が悲しんでいるの?
泣きたいのは、こっちなのに・・・―。
本の間、見つめ合った。視線の意図を察知したか否か、幸村は切なそうに目を伏せた。そして、こう返した。
「・・そなたは、何も悪くない・・・・―」
言葉通りだった。つき物が落ちるような仏言葉だった。
素直に聞き入れば、心が楽になれるとわかっていたが、濃姫にはそれができなかった。
濃姫が欲しかったのは、罪の許しでも、優しい囁きでも、ない。
ただ欲しかったのは・・・―。
「奥方・・・某のものになれ」
そして忘れるんだ・・・。
愛する夫を。
血塗られた戦場の感覚を。
織田で過ごした日々を。
何もかも。
全て真っ白にして、あなたを迎える。
高ぶる感情を抑えようとせず、全力で濃姫に叩きつける。
唇を貪り、肌を貪り、思いは交差しないと承知していながらも、貪欲に求める。そうするしか幸村は誇示ができなかった。
497:この悪夢を終わらせて17 (幸村×濃姫)
11/05/20 00:33:06.78 EtPt/Oq+
二度目の口付け。二度目の射精。
一滴も零さぬよう、濃姫の中へ流し入れる。
出し終えると、濃姫は糸が切れたように倒れた。
快感で打ち震えている。放たれた精が、どろりと流れ落ちていく様子は、淫靡でもある。
やっと終わった。
過激な拷問から解放されて、ようやく待ち望んだ安息を得られた。このまま意識を閉ざそうと、静かに目を瞑った。
・・・だが・・・・・・―。
「これで終わりだと思うな」
腕を掴まれ、乱暴に起こされる。痛みが奔った。
恐る恐る、濃姫は振り向く。
月光を背に、見下ろす幸村の立ち姿。
表情も視線も悲哀に満ちているのに、膣内で暴れまわっていた幸村の狂気がもう回復していた。
濃姫は身震えた。
喜悦だからじゃない、恐怖に、だ。
あれだけ精を出し尽したというのに、もう勃起していた。先程よりも、一回り大きく膨れ上がって、血管も浮彫になっていた。
逃げる暇もなく、肩を捕らえられ、再び押し倒される。あどけない純朴な青年の面影は、もうどこにもない。
「貴殿はもう・・・、魔王の妻ではない」
過酷な現実を突きつけられる。
優しかった思い出は、蜃気楼となって消えていく。
盛りのついたけだものは、無残にも哀切な蝶を食らった。
白く煌く銀の月。闇をも溶け込む幻夜。
今宵、木霊する。
己の運命の儚さに絶望した女の悲痛な嘆きが響き渡った。
498:この悪夢を終わらせて18 (幸村×濃姫)
11/05/20 00:34:09.07 EtPt/Oq+
気が付けば、朝を迎えていた。
穏やかな陽光が差し込み、二人を祝福するかのように照らす。
あれからずっと。幸村は濃姫を離さなかった。
絶望に泣き叫ぶ濃姫に構わず、延々と中へ沈めた。
なぜ、そんな酷いことをしたのかわからない。
ただ濃姫を思えば思うほど、精を出しきった男根が活力を取り戻し、熱が篭った。
無理矢理でも繋ぎ止めなければ、消えてしまいそうにも思えた。
今、濃姫は泣き疲れて、幸村の胸の中で静かに眠っていた。そんな濃姫を、幸村は柔らかな髪と頬をいとおしむように撫でていた。
首筋には、多数の抱かれた痕。幸村の所有物になったという紅の証。
・・・自分は、なんて最低な事をしたのだろう・・・。
行き場所を失った女子に追い討ちをかけるように、残された尊厳を踏みにじったのだから。
人として、武士として、恥ずべき行為をした。
しかしなぜか後悔も罪悪感も、今の幸村には沸いてこなかった。
後悔があるとすれば。
「・・貴殿は、信長を討った某を生涯許さぬだろう・・・―」
気を失って届くはずない濃姫に向かって、語る。
「貴殿がどれ程信長を愛していたのか、わかっている。信長の元へ連れて行ければ、どんなに幸せなのか、わかっている。・・・だけど、できぬのだ。某は、貴殿をを手放したくない。
貴殿が現世への憎悪を抱いたまま、果てて欲しくないのだ」
抱く手に、力が入る。
「許してくれ、とは言わぬ・・・。ただ、某は貴殿のような優しい方が犠牲になるような乱世を終わらせたいのでござる。今は辛くとも、いつか共に分かち合い、笑える日が来ると信じておる」
信長が創ろうとした殺伐とした世ではなく、皆が平穏に暮らせられる世の中で。
「憎まれても構わない。恨まれても構わない。
信長を思う貴殿の心は、決して蔑ろにはしない。
奴と違うやり方で、乱世を、悲しみの連鎖の終止符を打ってみせる。
・・・その日が来るまで、貴殿の憎しみ、悲しみは、某が甘んじて引き受けよう・・・」
・・・だから、生きてくれ・・・・・・―。
この世で最も残酷な願いを掛ける。
身勝手だとわかっている。自己満足だとわかっている。
だけど、願わずにはいられない。
胸に刻む。己の信念が、誰かを犠牲にしていることを。
忘れてはならない。胸の中で眠る彼女は、いつか訪れる、行く末の自分であることを。
濃姫の生こそが、幸村が背負うべき戒めなのだから―。
感情を抑えられず、幸村もまた、咽び泣く。
守るように掻き抱いて、鼓動を温める。
主君と己だけを信じてきた幸村は、生まれて初めて、天に願い、祈る。
どうか・・・。
この方に穏やかな時が訪れるように・・・・・・―。
その時、幸村の意思を応えるかのように、眠る濃姫は、一つ、涙を零した。
幸村は、それを知らない。
遠くから足音と人の声が聞こえてきた。部下達が探しに来たのだろう。
しかし幸村は、部下達の元へ向かわず、いつまでも、蝶を抱きしめた。
499:名無しさん@ピンキー
11/05/20 00:36:31.74 EtPt/Oq+
以上です。
拙い文、自己満足な文ですいません。個人的に、お市より濃姫を出して欲しかったので。
500:名無しさん@ピンキー
11/05/20 03:07:25.77 cxp8t0lh
何か最後泣けた。GJです
501:名無しさん@ピンキー
11/05/21 10:30:55.45 iM6qYjMZ
続き待ってたよ!乙です
502:名無しさん@ピンキー
11/05/28 09:52:39.85 WrriwYyn
あげ
503:名無しさん@ピンキー
11/06/02 01:36:28.12 NBlObDKq
続きを待っていた!
雰囲気あって良かったよ、GJ
504:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 12:33:56.51 yusGaSdo
劇場版もう完全に信長×市だったな
長政に嫁に逝く前は確実に相姦してたっぽい兄妹愛
505:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 20:34:28.98 0gVONsxG
アニメは見たことなかったんだが、そんななのか
ちょっと見たいけど近所じゃやってねー
かすがや孫市の乳揺れを大画面で拝めるなら見たい
506:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/12 23:55:26.15 I44F3lFS
まだ見てないけど、孫市は出てないらしいぞ
507:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 06:14:54.05 h1s4hhQJ
劇場版はかすがも一瞬の出番かつセリフなしらしいな
508:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 16:43:59.26 T6yariUp
今週だけかすがヘヴン見られるぞ
本編じゃないけど
509:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 19:42:40.80 0t/iSNbI
まさかと思ったが大画面ではあぁ~んだったな、かすが
510:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/17 20:04:29.37 yJomZo4r
市以外の女性陣はあんまり出番ないのがちと残念だが、大画面でのかすが昇天は見たいなw
そういやコラボパンも売ってるんだね
女キャラのはないっぽいけど、あったら食べてみたい
きっと柔らかくて良い匂いがして甘かろう
511:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/20 17:21:56.79 4I/l/Y0q
>>504
濃姫の言うとおりこの世で唯一真に信長を理解できるのが市、だからこそのあの最期だったんだろうねえ
まあ幸せなんでしょうよ
浅井を好き云々以前の問題で肉親の情に勝るものなんてないんだし
512:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/20 17:25:52.95 E5+qITt1
史実でも信長は市とできてたって説あるよね
513:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 00:04:04.25 I6MdUwf1
そんな説もあるんだ
嫁に行ったのが当時にしては遅かったらしいから、
嫁入りを嫌がった信長が裏で縁談全部断ったうえ相手をボコってたら面白い
514:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 00:11:33.14 6XunlSLk
>>512
信長と市の関係については市が産んだ最初の娘茶々も実は父親が信長とか言う説もあるしね
ゲームでもアニメでも信長と市はそういうのを抜きにしても互いが一番の理解者だと思う
515:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/27 02:17:43.56 83kVY4ds
かすがと孫市の乳揺れはアニメで観てみたいな
まつや市はがっつり胸元着込んでいるし濃姫も谷間見えるけどそうじゃないし
いつきと鶴姫はちっぱいだから揺れるものもない
516:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/27 15:41:28.76 0QFpJ/f4
ちっぱいがコンプレックスな鶴姫
517:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/27 20:50:43.93 Sgi7OiBi
アニキに揉んでもらう鶴姫
518:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 04:29:52.73 rx4zHYif
毛利とアニキの二人にちっぱい揉んでもらう鶴姫
しゃぶられるでも良い
519:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 20:01:32.46 XH13oNQ+
あの世間知らずぶりじゃちっぱいをコンプレックスとも思ってなさそう
アニキにからかわれて気にするようになるんだろうか
そして男は皆巨乳がいいのか毛利に教えてもらいに行った結果>>518へ
520:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 00:47:24.32 Z+0WY7FM
「では見せてみよ」と毛利に言われて素直に脱いじゃう鶴姫
ちっぱいをもみもみされている間に妙な気分になっちゃって泣きついちゃえばいいよ
521:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 21:04:32.25 0ZMsbRp/
孫市ねえさまがあんなに育ったのはあの海賊がモミモミしたからにちがいない!
↓
私もモミモミしてもらえばあんな風になるはず!
↓
中富川海砦へ殴り込みです!
↓
あら?気づけば穴蔵にたどり着いてしまいましたてへっ
↓
よしよし小生が揉んでやろう
めでたしめでたし
522:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/30 00:17:00.74 w8NJwlID
>>521
官兵衛さんのことだから鶴姫のちっぱいを揉む直前で何らかの妨害が入りそうだなw
まさしく「なぜじゃー!」状態
523:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/30 19:03:49.51 AmHHUKRY
おなじちっぱいでもいつきは将来有望そうなのに
鶴姫は全然そんな気がしないな
524:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/30 20:47:32.20 foe1y+/P
>>521-522
www
>>523
いつきはまだまだ子供で成長の余地はあるが鶴姫はもうそこそこ育ってるからじゃね?
525:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/07/01 01:54:29.14 3tVGpWdP
>>523>>524
いつきは丁度成長始まったぐらいの年齢みたいだから将来有望そう
実機グラとか近くで見るとうっすら膨らみかけた胸が分かる
鶴姫は十代半ばぐらいだろうからある程度育ってあのちっぱいだな
赤ルートで毛利が「その齢でまだわからぬか」と言っていたから子供というには厳しいだろう
とりあえず鶴姫の腰から尻のラインはけしからん柔らかさだと思う
526:名無しさん@ピンキー
11/07/03 18:31:25.22 OAUcgFcK
2012年のカプコンのカレンダーの鶴姫の腰と尻のラインがいい感じ
お市のふとももと孫市のおっぱいも堪能できる
描いた人はよくわかってらっしゃる
527:名無しさん@ピンキー
11/07/03 20:50:19.89 c33yAHjN
>>526
今年のカレンダーは鶴ちゃんとはいていない疑惑だったしな
カプコンガールズカレンダーは毎回おいしいな
528:名無しさん@ピンキー
11/07/03 22:06:02.81 b533dvgf
元就さん、元親さん鶴姫にエロの極意を叩き込んであげてください!!
529:名無しさん@ピンキー
11/07/03 22:41:43.17 jF8Gp/xH
そういえばいつきの中の人は天へと帰ってしまったな
このスレでなんだが、ご冥福をお祈りします
530:名無しさん@ピンキー
11/07/04 01:02:22.35 eXiemTPg
>>528
いやいやここは小生がだな
531:名無しさん@ピンキー
11/07/04 05:04:44.42 DJlrwBaM
>>530
暗よ、ぬしでは荷が重かろうて
ここはわれがしかと巫に仕込んでやろう
532:名無しさん@ピンキー
11/07/04 20:15:04.74 A6Fw7llw
>>531
戻れ刑部、あとは私がやる!
533:名無しさん@ピンキー
11/07/04 20:28:50.43 cJB9wRK0
>>532
駄目なんだ三成、それでは駄目なんだ!!
絆の力でわしが巫殿を導いてみせる
534:名無しさん@ピンキー
11/07/04 23:29:30.24 8BCVM+gs
wwwwwwwwwwwこwれwはww
535:名無しさん@ピンキー
11/07/05 02:11:04.21 Xkh28VzV
wwwいい流れだwww
536:名無しさん@ピンキー
11/07/05 02:52:03.88 L+jUem+m
おwwwまwwwえwwwwらwwww
537:名無しさん@ピンキー
11/07/05 14:08:08.32 3BnnItoh
…… ……!!
538:名無しさん@ピンキー
11/07/05 19:47:10.53 UbOmZXP2
僕は一人で鍋奉行・・・
539:名無しさん@ピンキー
11/07/06 03:33:25.11 s4+zv0FB
>>538
おや、金吾さん、そんなところで何をしているのですか?
下半身をさらけ出して股間を握り締めて鼻息を荒くして……ああ、なるほど
女性の裸体を見て興奮するのは正常なことですからご心配なく
ただ胸が少し寂しいですね、あの方は
540:名無しさん@ピンキー
11/07/06 05:20:53.75 PA6UMMAj
鶴姫を順番で性的にかわいがるスレはここですね?
541:名無しさん@ピンキー
11/07/06 06:27:07.27 BjyNczo+
>>540
松永さんPC化おめでとう御座います!!
早速、伊予河野の宝を見にきたんですね。わかります。
542:名無しさん@ピンキー
11/07/06 21:57:41.13 C9eC73Gg
孫市姉さんは信長にだけ相当感情的になってるけど、昔むりやり手篭めにでもされたんかね
雑賀の里滅ぼされたうえに先代殺されて犯されたとか
あ、なんか書きたくなってきた
543:名無しさん@ピンキー
11/07/06 23:06:08.38 6WgA63mQ
>>542
陵辱が先代殺害前か後か
それが問題なのですが。
544:名無しさん@ピンキー
11/07/07 02:19:29.27 irbLONl3
>>542
息が絶えようとしている先代の前で陵辱される孫市
多分その時は処女だったのかもしれない
信長本人ではなく織田軍の兵士達によってたかって輪姦されたトラウマとか
545:名無しさん@ピンキー
11/07/08 00:26:57.66 Jlxg+rWv
人質にとられて、先代が信長を攻撃できなくなった、その間に…って感じかな
先代を守る!って感じで戦ってたのに捕まって、むしろ足手まといになったとか
雑魚兵士に「先代を助けて欲しけりゃ~」みたいなこと言われて、
言われるがままにいろいろしてしまうとか
>>528-539が西軍多かったから、鶴姫が西軍に捕まってあれこれこうってのも思い浮かんだ
546:名無しさん@ピンキー
11/07/08 02:53:50.93 qSx6/dXY
そんなことしなくても言葉巧みに誑かせば西軍はいるよ、鶴ちゃん
皆でよってたかってちっぱい揉まれるといい
547:名無しさん@ピンキー
11/07/10 08:51:46.59 aNZGRz01
鶴姫「ちっぱい揉み揉みって何ですか?」
548:名無しさん@ピンキー
11/07/10 21:53:51.21 HdtoQdoI
>>547
貴様、その齢でまだわからぬか
ならば直にいたすぞ
549:名無しさん@ピンキー
11/07/13 20:52:44.79 623Zbdvm
鶴姫はあの甲冑を脱がすのに一苦労しそうだなぁ
わりと平らだしあれがおっぱいの成長を妨げてるんじゃ
550:名無しさん@ピンキー
11/07/13 21:45:12.80 AQ8GdaJI
甲冑?
551:名無しさん@ピンキー
11/07/13 21:58:16.63 84NO6tzV
三成の薄めの唇をはむはむしたいな
552:名無しさん@ピンキー
11/07/13 22:53:53.01 623Zbdvm
甲冑てか胴丸?胸の青いやつ
大山祇神社にある実物は胸のあたりが結構ふくらんでるというのに
553:名無しさん@ピンキー
11/07/13 23:41:58.99 NtF8nRa4
映画を見て思ったんだが……
もし謙信が殺されていたらかすがはあのまま武田に仕えることになるよな。そしたら佐助が上司になるわけだから、あんな命令やこんな命令を言われて気付いたら見事な性奴隷の完成~!
……みたいなエロパロを誰か頼む
554:名無しさん@ピンキー
11/07/14 00:32:56.14 8kQJ5/52
>>549
市も甲冑で胸元覆っているけどあっちはしっかりと膨らんでいるからな
鶴ちゃんは胸元にリボンで隠しているけど結構平らな感じのちっぱいだと思うよ
555:名無しさん@ピンキー
11/07/14 12:55:52.85 1Wy7udNg
三成は抱いた時に固くてあんまり気持ち良くないのが理想
ゴツゴツしてて本人も若干気にしてればなおよし
556:名無しさん@ピンキー
11/07/14 15:06:17.91 eQaNgGdL
数字スレはあちらにござりますれば
557:名無しさん@ピンキー
11/07/14 17:28:09.53 1Wy7udNg
女目線で言ってるからセフセフ
三成可愛い
558:名無しさん@ピンキー
11/07/14 20:32:08.43 Y+0VUCTD
虎牙玄天…ボディではなく胸を狙い、感触を楽しむ技
天道突き…溜めてから突きを繰り出すことで風を起こし、スカートをめくる。
陽岩割り…地面に拳を打ち込み、衝撃波でスカートを(ry
東風の乱舞…おっぱいを揉みまくる
葵の極み…広範囲に、スカートを吹き飛ばすほどの衝撃波を発生させる
耐心盤石…胸の谷間を狙って頭を突き出す
絆一願…忠勝の股間のドリルを絆の力で投げつける
559:名無しさん@ピンキー
11/07/15 16:07:24.29 0rGhQIA0
捕らえて好き勝手できる四縛最強じゃね?
動きを制限したり恥ずかしい格好させたりSMにもいいし荒縄で敏感な部分を擦るのもいい
560:名無しさん@ピンキー
11/07/15 19:46:50.76 zz0JnJ6J
>>559
そういえば保管庫にアニキが濃姫を捕縛してこれこれこうってあったな
3は四縛で捕まえてじっくり観察がやりにくくてかなわない
561:名無しさん@ピンキー
11/07/15 19:55:18.49 VqfiOunt
>>558
絆一願したら投げるときの家康にも多大なダメージがww
562:名無しさん@ピンキー
11/07/18 16:57:33.81 SYS03jOs
>>560
鶴姫を四縛で捕まえたら、網の中で泣いてたでござる。
これは・・・
563:天海×お市(凌辱
11/07/18 21:29:38.20 4SiOJhwT
天海とお市のエロはきっとこんな感じ
二人の戦闘場面から
・・・・・・・・・・
「さあ、こちらですよ」
両手に鎌を携えたその男は、薄笑いを浮かべながらふらふらと後ずさっていく。
市はただ言われるがままに追っていく。ずっと呼ばれていたから。彼は今も呼んでいるから。
やがて、天海は立ち止って両手を広げた。
同時に市もまた立ち止った--踏み出そうとしても、足の裏が地に貼りついていて動かすことができない。黒く強い力が両脚を地に吸いつけている。
禍々しい黒煙をまとい、円形に配された六本の杭--天海を追っているうち、市は気付かぬ内にその結界の中央に入り込まされていた。
背後では、魔手が苦しみもがくように宙を掻きながら地へと吸い込まれ消えていく。市を置いて消えていく。
魔手が完全に消滅したのを見届けると、天海は鎌を引きずりながら市へと歩み寄った。
「しばらく見えぬ間に、悲しみさえ忘れ果ててしまいましたか」
市のかかとの後ろ、地面に黒く小さな渦巻が発生し、新たな杭が地上へ伸びていく。
「ああ、可哀そうに、実につまらぬ牝人形に成り果ててしまったのですね」
両腕を振り、二本の鎌を地面へと叩きつけた。
市の背後には、その身体を磔にするために十字架型に組まれた杭が出現していた。
「あの頃の貴女はとても美しかった」
市の右腕をつかみ、背後の十字架に押し当て、手首に鎖をかけて固定する。
市は不思議そうに首を傾げ、何も言わないまま自分の腕を見つめていた。
「愛する者の死に悲しみ、悲しみ、狂い、彷徨う貴女の姿……あの惨めさ、哀れさはまさに傑作だったというのに」
左腕をつかみ、鎖をかける--市はまだ、縛りつけられた右腕を見つめたまま、その指先で視線をさまよわせている。
再び、足下では天海が召喚した魔手が地から現れ、市の閉じた両脚の足首と杭とを鎖で繋いでいた。
「ああ、逢いたい、このようなガラクタではなく、あの頃の哀れな貴女に」
ひょろ長い魔手が地面から勢いよく飛び出し、力なく俯く市の頭をがっちりとつかみ--前を向かせた。その視線は、天海の顔の上を滑るようにさまよっている。
「思い出してください……クククッ、ハッ、ハハァ……あの、惨めで哀れな貴女を」
「あなた……だあれ」
滑っていた視線は、天海の口元を見つめたまま動かなくなった。唇の端が引き攣り震えるさまを見つめている。
天海は広げていた両腕を下ろし、腰を少し屈めて、市のむき出しの両ひざの間へと手のひらを差し入れた。
「思い出させてあげますよ、貴女を泣かせた男が貴女に与えた感覚をもってして」
差し入れた手のひらを上へ向けて動かしていく--ぴったりと閉じた両脚、キツく合わさっている太ももの肉を左右へ押し分けながら、秘部へと手を近づけていく。
やがてその手のひらが股間を包み込むように当てられても、市の表情は何も変わらない。引き攣る唇を不思議そうにただ見つめている。
しかしその頭を押さえつけていた魔手が黒髪の中へ、頭の中へと溶け込むように消え入り出した瞬間、二つの瞳はついに、わずかに、揺れた。
(終