織田信奈の野望はエロパロat EROPARO
織田信奈の野望はエロパロ - 暇つぶし2ch470:名無しさん@ピンキー
12/08/28 19:35:10.98 ZHCDw18t
気の強い女はアナルが弱い
気の弱い女もアナルが弱い
男はもちろんアナルが弱い


471:名無しさん@ピンキー
12/08/29 01:03:17.73 K7bix34N
よし、>>470で試してみよう。
まずは5センチからだ。


472:名無しさん@ピンキー
12/08/29 01:06:59.89 UEJjVTup
酔っぱらって氷入れまくったら血が出てきた助けて

473:名無しさん@ピンキー
12/08/29 15:06:27.78 EvNlPDmY
良晴「歴史は変えられないみたいだな」

官兵衛「うん、そうだと思われる」

良晴「俺はある人物の歴史をなぞってるんだ」

官兵衛「へぇー、まぁ頑張りたまえ」

良晴「そうなると、妻はねねになるんだが……」

官兵衛「え?」

半兵衛「え?」

鹿之助「え?」

十兵衛「え?」

前田「え?」

信奈「え?」

良晴「……え?」

474:名無しさん@ピンキー
12/08/29 18:49:21.87 Vm5MRPT9
官兵衛がシムシティって言ってないので偽物でござるな

475:名無しさん@ピンキー
12/08/31 09:37:44.09 m5zJfFzh
ボクっ娘にはアナルがよく似合う
「ぬふぅ」
「ち、違っ!ボクはおん…っぬふぅぅぅ!?」
みたいな感じで

476:名無しさん@ピンキー
12/09/03 02:14:34.67 ZleqX8Ju

長らく完成する気配のなかった話がようやく完成したので投稿します
今回は>>80の後日談のようなもので良晴×元康の凌辱モノとなっていますので、そういったジャンルに嫌悪感を抱く方は
スルーされることをお勧めします






477:名無しさん@ピンキー
12/09/03 02:19:50.39 ZleqX8Ju
 相良良晴が戦国の世に迷い込んで、幾年の月日が流れただろうか。その日、関白となった良晴は、大坂城の私室で徳川家
康を待っていた。明日はいまや日本有数の大大名となった徳川家康が、良晴に対して諸侯の前で臣下の礼を取る事となって
いた。良晴に次いで力を持つ家康が、良晴に対して臣下の礼を取る事によって、良晴の天下人としての力を諸侯に示すこと
が出来るのである。これは日本各地の争いを最小限に抑えることとなるため、無益な戦が続くことを望まない家康もこれに
同意していた。
 しかし、良晴にはもう一つの思惑があり、家康を自分の部屋に呼びつけていたのだった。約束の刻限になると家康が取次
ぎと共にやってきた。良晴は人払いを済ませると、自分が何故呼ばれたのかと訝しむ家康に話しかけた。
「久しぶりだな、元康」
「……こんなところに呼び出して、一体どういうつもりですか?」
「どういうつもり……とは?」
「今回の私の役割は、明日諸侯の前であなたに忠誠を誓うこと。今ここで改まって話すことがありますか?」
家康の問いかけももっともな事と、あらかじめ予想の出来ていた良晴は頷き、家康に問い返した。
「なあ元康。この日の本の国が欲しくないか?」
「…………はい?」
 良晴の口から出た言葉に、家康はこの男は何を言っているのだろうと思ってしまう。それでは何故自分は今大坂にいるの
か。目の前に座る男、相良良晴が天下を欲するが故に自分を利用しようとしている為ではないのか。多くの疑問が家康の頭
の中を駆け巡る。そして、考えのまとまりきらない家康に対して、良晴はさらに言葉を続けた。
「近々北条、伊達を従わせ、日の本を一つにまとめる。そうなった暁には、俺は明国に攻め入ろうと考えている。それが成
功したときは日の本をお前にくれてやると言っているんだ」
「!!!」
 家康は驚きを隠すことが出来なかった。日本国内はすでに大部分が良晴の勢力下に入り、残すは関東の北条、奥州の伊達
のみとなっていた。残る二大勢力が良晴の勢力下に入れば、日本は誰もが望んだ戦のない平和な時代が訪れる事は確実であ
った。しかし今、家康の目の前に座る男の頭の中には、更なる争いの火種が燃えていたのだった。
「どうした? 唐入りには反対か? 成功すれば日の本全てがお前のものだ。悪い話じゃないと思うんだが?」
「しかし、明国に攻め入るには朝鮮国も相手にしなければいけませんよ。そうなれば多くの犠牲を払わなくてはなりません。
多くの大名があなたの意見に反対するでしょう。それに、そのような事は亡くなった吉姉さまも望んではいないと思います」
 吉姉さま、家康の言葉にその名前が出た瞬間、それまで穏やかだった良晴の顔に激しい怒りの感情が浮かび上がった。
「この決定は、天下人相良良晴の命によるものだ。誰にも否とは言わせない!!!」
激しく感情を爆発させながらも良晴は懐かしい名前を聞き、自分の主であった愛しい少女の顔を思い出さずにはいられな
かった。
 しかし、信奈は良晴が知る歴史の通りに本能寺の変で十兵衛によって殺されてしまった。信奈だけではない。半兵衛も十
兵衛も、勝家、長秀といった、かつて共に闘い、共に笑って過ごした者たちのほとんどがすでにこの世の人ではなくなって
いた。良晴がその手で守りたいと思っていた者たちは、ことごとく良晴の手の中から零れ落ちていった。大切な人たちを失
った良晴の心は最早修復不可能なまでに、バラバラに砕けてしまっていた。
 信奈の死後、良晴は彼の知る豊臣秀吉がそうしたように、戦のない世の中をつくる事に力を尽くした。しかし、世の中が
平和になろうとそうでなかろうと、良晴には関係のない事であった。
 家康は怒りの中に隠れる彼の哀しみを感じ取り、それ以上自身の意見を述べようとはしなかった。しかし、彼女はこのと
き見落してはならない物を見落としていた。良晴の怒りと哀しみに隠れるもう一つの感情を……。



478:名無しさん@ピンキー
12/09/03 02:22:34.46 ZleqX8Ju
「お話はわかりました。ではあなたは私に何を望むのですか?」
「俺に従うという証が欲しいな。諸侯の前で俺に頭を下げるだけの形式的なものでは信用できないからな」
「証? それはいっ―」
 家康の言葉は良晴の行動によって中断された。良晴は話を始めようとした家康に向かって飛び掛り、家康を押し倒した。
「なっ、なにを!?」
「男と女ですることといえば一つだろ? 俺の女になれって事だよ!!!」
 そう言い放つや否や、良晴は家康の着物の帯を抜き取り、慣れた様子で着物を剥ぎ取った。関白である良晴と面会するた
め、家康は脇差をはじめとした武器を全て預けてしまっていた。丸腰の家康は必死に抵抗したが、戦国の世で鍛えられた良
晴の力の前では無力に等しかった。
「くっ!! は、半蔵!!」
「半蔵なら五右衛門が伸しちまったぜ。お前がこれ以上抵抗するなら、あいつの命の保証はできねえなぁ」
「なっ!!」
 用心深い家康は、良晴の呼び出しに不穏な空気を感じ、護衛として密かに半蔵を潜ませていた。しかし、そのような家康
の考えを読みきれないほど今の良晴は甘くは無かった。家康方が良晴を警戒するうちは、かつての良晴が見せていたお調子
者の顔を見せ、油断した一瞬の隙を見定めて、幾重にも張り巡らせた罠で半蔵を絡め取っていた。
「さて、どうする? 俺の女になるのが嫌だと言うなら、半蔵の命と引き換えにお前を見逃してやってもいいんだが……」
 大切な家臣を家康が身代わりにするはずが無いと良晴は確信していた。そして、自分のそんな考えを見抜いているであろ
う良晴に、家康は言いようのない怒りを感じずにはいられなかった。しかし、その怒りの感情を良晴に向けても無意味だと
いうことも家康は理解していた。幾何かの思案の後、家康は予定調和ともいえるその言葉を口にする。
「……半蔵を殺さないでください」
「ならお前が俺に抱かれるって事でいいんだな?」
「……」
 家康は何も言わず、小さく頷いた。
「お互いの同意が得られたところで、早速続きといこうか」
 そう言うと良晴は家康の唇を奪い、同時に胸を乱暴に揉みしだいた。
「やっ!! んんっ!!」
 しかし、男と交わった事のない家康が良晴の百戦練磨の手管に耐えられるはずも無く、襲い来る快感に力が入らなくなっ
ていた。
「そういえば元康、お前こういった事の経験はあるのか?」
 そんな家康の状態を知ってか知らずか、良晴は口付けを止め家康に尋ねる。良晴の質問に家康は、顔を赤くしたまま横を
向いてしまう。しばらく待っても答えようとしない家康に、良晴は苛立ちを感じ家康の秘所に指を挿入するや乱暴に掻き混
ぜた。
「あるのかどうか聞いてるんだ!! さっさと答えろ!!」
「いやぁぁぁ、そこをそんなに掻き混ぜないでください!!」
「だったら早く答えろ!!」
「あ……ありません」
 口内だけではなく、今まで誰も触れた事のない胸や秘所まで蹂躙され、目の前の男のなすがままになっている自分が情け
なくなり、家康はいっそ死んでしまいたいと思ってしまう。しかし、そんな思いが良晴に届くはずも無く、良晴は今まで経
験が無いという家康の言葉を聞き、その顔に下卑た表情を浮かべていた。



479:名無しさん@ピンキー
12/09/03 02:25:31.13 ZleqX8Ju
 そして、自身の分身を曝け出し家康の腰を引き寄せると、怪しいまでに微笑み家康に優しげに話し掛けた。
「そうか、無いのか。それはいけないなぁ。折角天下人にしてやろうっていうのに、その天下が一代で終わってもらっては
困るな。となると跡継ぎが居ないと困るよな? だから……」
「?」
 良晴の行為から来る快感に、家康は考えがまとまらず、良晴の話が理解できなかった。そして―
「俺がお前を孕ませてやるよ!!!」
「ああああぁぁあぁあああああああああああぁぁぁぁっ!!!!!」
 家康の反応も待たずに良晴は己の一物を家康の膣内へと突き入れた。あまりにも乱雑な挿入は、良晴の一物をあっという
間に家康の奥にまで至らしめた。通常の挿入でさえ想像を絶する痛みを伴うが、経験の無い家康への良晴の乱雑な挿入はそ
のようなものと比較する事すら生ぬるく、体験したことのない激痛に家康は獣のような叫び声を上げてしまう。
「あ、ああっ、痛い、痛いぃぃぃぃぃぃぃっ!」
 未経験の膣内に挿入され破瓜の血を流し、半ば意識を失いそうになりながらも本能によって空気を求めて金魚のようにパ
クパクと口を開く家康。そんな家康を気遣うことも無く、良晴は腰を激しく振り始めた。
「ぼぉ~っとしてんなよ。もっと声を上げて、俺を興奮させろ!!」
「いやぁぁぁぁっ!!」
 破瓜の痛みに涙を流す家康の姿にかまわず、良晴は欲望のままに腰を振り続け家康の膣内を蹂躙した。狭い膣内を行き来
する良晴の一物に家康の肉襞が絡み付き、家康の意思とは関係なしに良晴に快感を与えていった。
「さぁ~て、そろそろ一発目を中に出してやるとするか」
 激しい抽送を味わい、快楽と激痛の波に翻弄されながらもその残酷な言葉は家康の耳にもはっきりと聞こえていた。
「出すって……まさか!!」
「そのまさかだ。お前の膣内に、俺の子種をたっぷり注ぎ込んでやるよ」
「だ、ダメ!! 嫌です!!! 中に出したら子供が……」
「だから孕ませてやるって言ってるだろ? 遠慮するなよ、天下人の子供を孕めるんだぜ」
「も、もうやめて。これ以上は!!!」
「往生際の悪いやつだな。あきらめて腰を振れよ!!」
 そう言いながら良晴は腰を振る速さをさらに速めた。男を受け入れた事のない膣襞の感触、痛みに耐えられずに涙を流す
泣き顔、次第に快感に溺れ、本人の意思を無視してもれる嬌声。その全てが良晴の嗜虐心を刺激し、昂らせていった。
「くっ、もう限界だ。膣中に出すからな。しっかり受け取れ!!!」
「いやぁぁぁぁぁぁ!! 出さないで!!!いやぁぁぁ!!!」
 逃れようと必死でもがく家康であったが、良晴は逃すまいと家康の腰をがっちりと掴み、止めといわんばかりにその一物
を家康の最奥にまで突き入れた。そして―
「俺の子種で孕め、元康!!!」
ドピュ、ドピュ、ビュルルルルルルゥゥゥゥ!!!!
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
 家康の締め付けに限界を迎えた良晴の一物が、家康の膣内に激しく精液を吐き出した。
「な、膣内に、熱いのが……たくさん……」
 良晴が一物を抜くと破瓜の血と精液の混ざり合った桃色の液体が流れ出てきた。その液を見て満足げな笑みを浮かべなが
らいまだに痙攣する家康の腰を掴み、良晴は再び一物を挿入した。
「えっ?」
「それじゃあ第二ラウンドといこうか」
「そ、そんなこれ以上は……」
「一回だけで終わるワケ無いだろう。一回だけじゃ妊娠するかわからないからな。安心しな。どうせ明日は、この城でもう
一つの役目を果たしてもらうんだから、夜通し可愛がってやるからな!!」
「誰か助けて!! もう……もう許してください!!」
 いまだ終わらぬ絶望に家康はあらん限りの声で助けを求める。しかし、家康の叫びも虚しく良晴は再び家康の膣内に一物
を突き入れた。




480:名無しさん@ピンキー
12/09/03 02:27:58.37 ZleqX8Ju



 夜通し可愛がるという言葉の通り、二度目の射精を行った後も良晴は家康を犯し続けた。始めは良晴の凌辱に悲鳴を上げ
ていた家康であったが、次第に抗う力もなくなり、良晴の成すがままになっていった
「ほら、咥えろよ。歯を立てるなよ」
「はむっ……んんっ、んぐっ!! じゅぶ、じゅ、じゅぼっ」
 口での奉仕を強要された家康はその小さな口の中に良晴の一物を突き入れられていた。良晴の一物に口内を蹂躙され、家
康は苦しそうなうめき声をあげる。しかし、そんな家康の様子など気にかけた様子もなく、良晴は家康の頭を掴むと自らの
一物を家康の口の奥へと激しく突き入れ続けた。
「おごっ……んふぅっ、ぐぷっ……んんんっ」
「もう出すからな。全部飲み込めよ」
「んぐ、んんんんっ!! ごほっごほっ、きゃあっ!!」
 良晴の一物からでた精液が家康の口の中に止め処もなく注ぎ込まれていった。突然の異物の侵入に驚いた家康は思わず良
晴の一物を吐き出してしまう。吐き出された一物はなおも射精を続けており、そこから放たれた精液は家康の顔を、髪を、
そして家康のトレードマークである眼鏡を白く汚した。
「全部飲み込めって言っただろう!! 言う通りにできないならお仕置きが必要だな」
 そう言うと良晴は再び家康を押し倒した。



 一体どれだけの時間がたっただろうか。
ドプッ、ゴポッ、ゴポッ、ドブドブッ!!
「ふぅ、さすがの俺ももう打ち止めだ。楽しませてもらったぜ、元康」
「あっ……ぁぁ……うぁぁっ……」
 止めとばかりに家康に中出しした良晴は、さすがに疲れた表情を浮かべながら家康に声をかける。家康は幾度ともなく繰
り返された絶頂に体を痙攣させており、精液で汚れきったメガネの奥の瞳からは生気が感じられなかった。そして、何度も
射精された後の秘所からは大量の精液が溢れ出ており、口からは涎と精液の混ざったモノが流れ出し、悲しげな声ともうめ
き声ともいえぬか細い音がわずかに漏れるのみであった。
 良晴は行為の疲れからか荒い息を吐いていたが、気分が落ち着くとまるで憑き物が落ちたかのように纏う空気ががらりと
変わってしまった。汚れきった姿で横たわる家康の姿に、良晴の口からまるで凌辱の限りを尽くした本人のものではないか
のような悲しげな声が漏れていた。
「……元康、この俺が憎いか? お前もこの俺の前から……のぶ……いに……」
 しかし、良晴の言葉に答えるだけの力など家康に残っていようはずもなく、部屋の中には良晴の言葉だけが響いていた。




481:名無しさん@ピンキー
12/09/03 02:31:58.22 ZleqX8Ju



「……虎之助、市松」
「こちらに」「お呼びでしょうか」
 良晴が呼びかけると、すぐさま二人の少女が現れた。良晴は、いまだに全身を痙攣させ横たわる家康を一瞥し―
「徳川殿はお疲れの御様子、寝室にお連れしろ。徳川殿には明日、大役を果たしていただかなくてはならぬ故、湯殿にお連
れしてから今宵はゆっくり休んでいただけ」
―と二人の少女に命じた。
「「承知いたしました」」
 良晴の命を受けた両人は、眼前の状況に特に動揺した様子もなく、命じられた通りに足腰に力の入らない家康を両側から
支えながら部屋を後にした。良晴が一人残ると、室内は先ほどまでの出来事が嘘であったかのような静寂に包まれた。
 そして、家康を含む三人の気配が遠ざかった頃、行為の余韻に浸る良晴の前に一つの影が音もなく降り立った。
「殿下」
「五右衛門か。半蔵はどうした?」
「地下の牢に縄を掛けて転がしてござる。自害しようとしたため、殿下の御命令通り利休殿の薬を服用させました」
「そうか、ならこれからは半蔵にもこの俺の力になってもらうとするか」
「御意にござる」
「そういえば五右衛門、最近噛まなくなったな」
「……昔の話でございますれば」
 五右衛門の言葉が気に入らなかったのか、良晴は五右衛門の顔を上座から睨みつけるような目で見つめていた。
「……そうだな。俺もお前も、あの頃とは随分と変わっちまった」
「…………」
 最早見る事の叶わぬ何かを見るような遠い目をする良晴。この世界で誰よりも付き合いの長い五右衛門は、そのような良
晴を見ることは今回が初めてではなく、彼が視線の先に何を見ているのかを理解していた。五右衛門は自分一人では今の良
晴の心を満たすことはできないとは知りつつも、良晴の傍らに寄り添った。良晴は手を五右衛門の頭に乗せると、労わるよ
うに優しく五右衛門の頭を静かに撫でた。
「……相良氏」
「ん? どうした?」
「今宵は……」
「そうだな、今日は久々に五右衛門と寝るとしよう」
「ねね殿と犬千代殿も共に」
「……今日は四人で寝るか」
「御意にごじゃる」
 






482:名無しさん@ピンキー
12/09/03 02:34:37.77 ZleqX8Ju
 良晴は、信奈の死後間もない頃から唐入りを計画していた。
 その計画は本能寺の変で信奈を、そして変の後に柴田勝家を失ったことでこの世への未練をなくし、毒を呷った丹羽長秀
の今際の一言に端を発していた。彼女は最期にこう言い残した。
「相良どの、明国には、仙人によって作られた死者すら蘇らせるという秘蔵の妙薬が存在すると聞き及んでおります。もし
あなたがそれを手に入れる事が出来たならば、この私と勝家殿を信奈様と共に生き返らせてください」
 信奈を失い、絶望の淵に立っていた良晴にとって、その言葉は唯一の希望となった。信奈の死後の混乱を治めた良晴は、
明国に使節を送り仙薬を譲ってもらいたいという旨を伝えた。しかし、明国からの返事は、良晴をさらなる絶望へと突き落
とすものであった。
―わが国にそのような薬は存在しない。そちらの申す話は妄言ではないのか―
 信奈が生きていた頃の良晴であったならば、自分が暮らしていた世界にすら存在していない薬の存在について疑いを持っ
たはずである。しかし、信奈を失ってからの良晴は以前の良晴とはまったく違う人物になっていた。昼はかつての幸せだっ
た日々に想いを馳せ、夜は夢の世界に溺れる毎日。
 そのような状況で明国からの返書を受け取り、良晴は考えた。明国は仙薬の存在を隠しているに違いない。隠しているの
であれば攻め込んででも薬を手に入れてやる……と。逆らう者、かつての仲間との絆を奪おうとする者は誰であろうと許し
はしない。あの幸せな日々が、大事な人々が帰ってくるというのであれば何万、何十万の犠牲がなんだというのだ。


 そう……彼女たちのいない世界に意味など無いのだから……。





483:名無しさん@ピンキー
12/09/03 02:36:33.07 ZleqX8Ju


以上で今回の話は終了です
相変わらずの後味の悪いBADENDモノですが、御意見、御感想をいただければ幸いです


484:名無しさん@ピンキー
12/09/03 02:42:08.82 7ceKhjkV
いいよいいよ!

485:名無しさん@ピンキー
12/09/03 10:45:47.88 OcnR8HTr
乙でした
家康は虐められる話しが似合いすぎる

486:名無しさん@ピンキー
12/09/03 21:16:30.37 Uxl+AqYb
竹千代は腹黒い雰囲気あるけど、屈辱されるのも悪くないかな
次の作品にも期待!!!

487:名無しさん@ピンキー
12/09/03 21:45:36.83 WFB4ww9j
明らかに梵天丸分が足りない

488:名無しさん@ピンキー
12/09/05 03:06:54.24 lyCUEe/N
すばらしい出来だな
次があれば期待してる

489:名無しさん@ピンキー
12/09/05 20:27:17.96 JewC7Crb
ちょくちょく変なところで改行はいるな

490:名無しさん@ピンキー
12/09/06 17:28:33.55 NZanH6mK
てst

491:名無しさん@ピンキー
12/09/06 22:09:19.47 4LvJfjst
このあと五右衛門もいなくなり初期メンバーで残るのはねねと犬千代か。

一番恐れ警戒している官兵衛とのやりとりもみてみたい。



492:名無しさん@ピンキー
12/09/07 00:36:04.05 V3+kew9o
良晴×半兵衛が見たいです


493:名無しさん@ピンキー
12/09/07 00:58:29.93 V3+kew9o
良晴×長秀が見たいんだけど誰か書いて下さい


494:名無しさん@ピンキー
12/09/07 16:57:40.61 O4AyQ4eZ
みんなすごいな
俺なんか頭の中に物語はあるけど文にできない……


495:名無しさん@ピンキー
12/09/07 23:13:17.05 V3+kew9o
分かる
できないよな


496:名無しさん@ピンキー
12/09/07 23:14:07.16 /Kwelmhs
梵天丸をお願いします!!

497:名無しさん@ピンキー
12/09/08 23:08:57.63 2V4FYNre
梵天丸書こうと思うけどネタがない

誰かネタをくれ

498:名無しさん@ピンキー
12/09/09 11:45:16.66 f4U5Apr6
相良良春のスゴイソードから出る聖液を奪うとびぃすとが覚醒するらしいよ

499:名無しさん@ピンキー
12/09/09 12:01:39.30 IVkCWPdZ
>>497
本スレの話題で思いついたネタ
秀吉と政宗といえば、政宗の白の死装束

良晴の前に現れた純白のウェディングドレス姿の梵天丸ちゃん

その姿に良晴のびぃすとが覚醒して、梵天丸ちゃんを手籠めに……



500:名無しさん@ピンキー
12/09/09 18:33:00.64 +b8MNekR
犬千代と五右衛門を手籠にする良晴

501:名無しさん@ピンキー
12/09/10 03:27:08.88 9hF/+7BV
長秀さんの手…というか10本の指にヒィヒィ言わされるサル、というのを想像した
……だが文才ないから書けない……

502:名無しさん@ピンキー
12/09/10 09:15:30.43 OSMpCbm+
やらずに文才が無いと申すか。

503:名無しさん@ピンキー
12/09/10 16:05:49.43 b3Lu41kF
お前らどんだけセックスに飢えてるの


504:名無しさん@ピンキー
12/09/10 16:22:12.50 qcfgNGNw
童貞坊やだからな

505:名無しさん@ピンキー
12/09/10 16:45:28.71 qcfgNGNw
747 風の谷の名無しさん@実況は実況板で  [sage] 2012/09/10(月) 16:42:12.95 ID:o1uh4N+00 [3/3]
信澄は風呂で洗い椅子に腰掛けるとナニが床に着いちゃうらしいな。


童貞の発想wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

506:名無しさん@ピンキー
12/09/10 19:47:27.35 Hw/KH6FW
>>504
俺は28の童貞だ
あと2年が楽しみで仕方ない

507:名無しさん@ピンキー
12/09/10 23:54:09.19 +FdnI38T
童貞が書いたっていいじゃないか、エロパロスレだもの


文才無くても書いていいじゃないか、織田信奈ファンだもの

508:名無しさん@ピンキー
12/09/11 00:45:12.77 LJ5RtO86
>>505
これの元ネタ王貞治だっけ

509:名無しさん@ピンキー
12/09/11 13:41:32.79 QarQf33i
丹羽ちゃんって人気ないの?かなり好みなんだけど

510:名無しさん@ピンキー
12/09/12 02:27:38.25 fIb/YNjj
原作での扱いが薄いからねぇ…5点

511:名無しさん@ピンキー
12/09/12 03:40:55.52 Lhyhlhpb
元ネタに忠実に、ダブルベッドまたは妙に偏った道具(三角木馬とか)自分で担ぐんですね(笑)

512:名無しさん@ピンキー
12/09/14 10:41:51.63 AXSOmXdS
羽生×半兵衛がみたい><

513:名無しさん@ピンキー
12/09/17 04:31:48.87 SANjkXFd
取り敢えず今良晴x官兵衛で書いてる

514:名無しさん@ピンキー
12/09/17 23:14:08.45 u9dV2Toa
>>512
なぜだろう、見て見たいw

515:名無しさん@ピンキー
12/09/18 01:03:54.84 g3OgrDuX
名前がよしはるか なんかワロタwwww

516:名無しさん@ピンキー
12/09/20 04:06:28.12 LbMbcb4H
良晴×十兵衛ちゃんが見たいです

517:名無しさん@ピンキー
12/09/21 00:10:10.20 U9e4BoLp
>>512
斬新すぎるwww

518:羽生×半兵衛
12/09/21 14:42:05.53 l5zOpLpa

「はぁはぁ、半兵衛ちゃん、可愛いよ」
 男は半兵衛の半裸体をまじまじと見つめて言った。
 14とは思えぬ幼い体だった。少しの膨らみもない平坦な胸、折れそうなくらい細い肢体。
 降り積もったばかりの雪原のごときやわらかそうな白い肌。
 丸みを帯びた幼い顔立ちに、怯えるような色を見せる大きな瞳。
(こんな幼女を抱けるなんて戦国時代はさいこうだぜ!)

 男の名前は羽生善治、武士(ブシ)ではなく棋士(キシ)である。
 ひょんな事から戦国時代にタイムスリップした齢17の青年。そしてロリコンであった。
 初めこそいきなり戦国の真っ只中に放り込まれて動揺したが、武将が軒並み幼女であることが
わかると狂喜乱舞しつつ今日に至る。

「そーれ、邪魔な着物―「歩」は全部剥いじゃうぞー」
 細い肩に申し訳程度にひっかかっていた着物を剥ぎ取ると、ぽいっと河原に投げ捨てる。
 そして生まれたままの姿となった半兵衛に善治は襲い掛かった。
「さて、半兵衛ちゃんの陣地に突入だー。右乳首「飛車」を舐めちゃうぞー。れろれろれろれろれろ。
左乳首「角」はつねっちゃうよーん」
「ひゃああん!」
 善治はさくらんぼ色の小さな突起を口に含み、舌で転がす。
 舌でこねくりまわすたびに半兵衛の華奢な体がびくんと震えた。
 次に「飛車」から胸の谷間を長い舌で舐めつつ「角」へと移動してまた突起を舐める。
 空いた「飛車」はごわつく人差し指と中指で駒を持つように挟みこみ、何度も引張りパチりと打ち付ける。
 そして最後に黄色い歯できゅっとぴんくの突起を強く噛む。
「や、そんな……だめーーー!」
 歓喜の悲鳴をあげながら小さな背中を大きく仰け反らせ、浅い絶頂を迎える半兵衛。
「では、いよいよ半兵衛ちゃんのアソコ「王将」を拝ませてもらいますか!」
 善治は小枝ほどの太さの半兵衛の太股に手を伸ばすと左右に大きく開かせた。
 と、「王将」が小さな両手でさっと隠された。
「やーーーー、そこは見ちゃダメですー。恥かしいです……くすん」
 善治は太股から手を離し、負けじと「王将」を覆い隠す赤子のような指を一本づつ剥がしていく。
 ―が、今度は自由になった太股がばちんと閉じられてしまう。
「むぅ……これは……」
 唸る善治。
「手足「金銀」で守る美濃囲い……半兵衛ちゃんお見事!」
 だが、と不敵に笑うと善治は膝で太股を固定して簡単に「王将」を露にさせてしまう。


519:羽生×半兵衛
12/09/21 14:42:43.39 l5zOpLpa

「…………」
 善治は半兵衛の「王将」のあまりの美しさに言葉を失った。野暮な草は一切存在せず、盛り上がった
丘を一筋の小さな道が刻まれているのみであった。
 そしてその道は大雨に打たれたかのように濡れており、月明かりに反射しきらきらと輝いていた。
「はぁはぁ……半兵衛ちゃん、もう我慢できないよ」
 善治はすでに限界までいきり立った自分の「香車」を王のおわす内部へと侵入させようと腰を動かした。
「待ってください!」
 その動きに気付いた半兵衛はちらりと善治の「香車」を見ると慌てて制止の声をあげた。
「善治さん、皮かぶってるじゃないですか……。ちゃんと剥いてからにしてください……」
「……ガーン」
 善治は重度の包茎であった。亀頭を完全に皮が覆い隠し、余剰分がドリルのようになっている。
「いいじゃん別に……」
「ダメですー。えっちするときはちゃんと剥いてください」
 分ったよ、としぶしぶ頷くと「香車」の皮を根元側にひっぱっていく。
 少し痛かったが、善治は早く半兵衛の幼いあそこに入れたくて一気に力を込めた―瞬間、皮が裏返り
完全に亀頭が姿を現した。
「よし! 俺の「香車」が成ったぜ! じゃあいくよ半兵衛ちゃん!」
「……はい、優しくして下さいね、わが殿」
 善治の「香車」―もとい「金」が半兵衛の玉座を奪おうとしたその瞬間。
 ドドドド、馬蹄が地を蹴る音と共に甲高い声が遠くから浴びせかけられた。
「サルー! このロリコン男がー!」
「げげっ、この声は信奈!」
「……わが殿、持ち時間がなくなってしまったようですね」
「ああ、これは投了……かな」
 
 おしまい


520:名無しさん@ピンキー
12/09/21 22:12:30.72 rufDDSFc
おまわりさんこっちです。

521:名無しさん@ピンキー
12/09/22 02:11:25.98 MvyU4Qjk
>>518
GJwwwなんというか無駄にうめえwww
やっぱ半兵衛ちゃんかわええわ

522:名無しさん@ピンキー
12/09/22 02:43:03.16 8nJV5SGT
笑い過ぎてまともに読めなかったわwwwww
いろいろ凄い 羽生さんが見たら絶句すると思う

523:名無しさん@ピンキー
12/09/22 15:45:24.97 AeRIzo9g
>>518
すげえ面白かったwwGJ!

524:名無しさん@ピンキー
12/09/23 09:08:19.93 V0Ob9BH6
誰得すぎてワロタ

525:名無しさん@ピンキー
12/09/24 10:29:42.28 H9z8uS8h
>>518
乙ですワロタwこれはロリコンに目覚めた良晴だなw

526:名無しさん@ピンキー
12/09/24 22:20:09.18 2EFgCKcW
肌寒くなってきたな
勝家ちゃんと真夜中に手を繋いで散歩に行きたい
月が照らす中寄り添ってぶらぶらと歩きたい
1時間ほどして戻ってねっとりと愛し合って汗をかきたい

527:名無しさん@ピンキー
12/09/25 00:44:41.59 XRyFZera
勝家ちゃんの体
エロ過ぎ

528:名無しさん@ピンキー
12/09/25 16:28:21.56 6ZyF7Qkm
梵天丸!梵天丸!

529:名無しさん@ピンキー
12/10/05 21:23:28.14 rhQcPZWM
アニメ終わったから過疎ってるな……

530:名無しさん@ピンキー
12/10/05 21:39:19.94 YO1K1tYs
なかなか書く気力が湧いてこないのよね・・・

531:名無しさん@ピンキー
12/10/06 13:36:12.30 7ODpxB1G
誰か五右衛門ルートお願いします。

532:名無しさん@ピンキー
12/10/06 17:09:33.23 eXQkCRvS
長秀とべろちゅー

533:名無しさん@ピンキー
12/10/06 17:47:30.91 I6NmlM/W
勝家とラブラブ中田氏セックス

534:名無しさん@ピンキー
12/10/06 18:42:48.23 g5BMF0cu
十兵衛ちゃんを虐めたい

535:名無しさん@ピンキー
12/10/07 01:54:11.26 w2hVFPWO
これの最後は家康に日本を任せて、信奈は海に出るのかな
史実では死ぬはずの姫武将をみんな連れていけば、歴史の改変もないはず
良晴も連れていくだろうけど、娯楽の少ない船の中に何日もいたら、種馬係にされそう

536:名無しさん@ピンキー
12/10/07 03:09:05.59 p4oeM9gn
良晴「さんをつけろよデコ助野郎」


十兵衛「っ!?」




537:名無しさん@ピンキー
12/10/09 05:34:37.92 7rDfD5sU
そろそろ本気出して書こうかな

538:名無しさん@ピンキー
12/10/09 22:44:42.95 tm4WgfnC
期待してます

539:名無しさん@ピンキー
12/10/13 01:42:07.74 JFcsVpw7
陵辱ド外道モノなら今書いてるけどそれでもいい?

540:名無しさん@ピンキー
12/10/13 05:51:57.96 Le4t7yYU
おkおk
ぜひ

541:名無しさん@ピンキー
12/10/13 09:39:06.39 XXt+3S2P
その言葉を待っていた。
senkaと相性が良さそうなので、楽しみだ。


542:名無しさん@ピンキー
12/10/13 10:18:49.00 iKlDHB6s
セクロスフロンティア

543:名無しさん@ピンキー
12/10/14 06:16:24.35 tf93Mri+
丹羽長秀が好き

544:名無しさん@ピンキー
12/10/15 01:56:10.91 nFAGCuz3
阿片とかって戦国時代には入ってたのかなー?
姫大名や姫武将のみなさんを地下牢で薬漬けにして
恥ずかしいご奉仕を命じてみたい

545:名無しさん@ピンキー
12/10/15 11:44:46.17 z0wdoKE7
長秀に浣腸して漏らしながらアナルセックス希望

546:名無しさん@ピンキー
12/10/15 23:09:49.87 cxgGbsSs
>>322の続きが一応完成したので投下します
時期の設定とかなにも考えずに書いたのでゆるく読んでもらえると助かります
今回は良晴×勝家

547:良晴×勝家
12/10/15 23:10:40.31 cxgGbsSs
「まったく、信奈さまの命とはいえ、なんでわたしがサルを呼びにいかなくてはならないんだ……」
 信奈の急な思いつきにより使いを命じられた勝家は、ぼやきながらも件の長屋へと到着した。
 長屋の戸板が少し開いている。もしこれでいないようであれば、気の晴れるまで良晴を追い回してやろうと勝家は獰猛な笑みを浮かべる。
「犬千代……。ああ、上手だぞ」
「……もぐもぐ。もっとする」
 近頃、サルが犬千代と懇ろな間柄になっていると家中で噂になっている。今日も今日とて、良晴はおのれの滾ったものを少女に鎮めてもらっていたのだった。
(な、なにをしているんだあいつら!?)
 結果的に情事の最中をのぞくことになってしまった勝家は、顔を真っ赤にしながら自分の姿を見られていないか確認する。
「ご、ごほん! サル、いるか!?」
 長屋から数歩離れた位置で、勝家はわざとらしく咳払いをしてから良晴を呼んだ。
 少しの間のあと、中からはどたどたと慌しい音がする。予想外の来客に驚く良晴と犬千代の様子が簡単に想像できるのだが、いまの勝家にはそんな余裕などなかった。
(舐めてた、サルの……)
 男のモノに口で奉仕するということへの嫌悪感と、妙な胸の高鳴り。もやもやとした気持ちを抱えながら、勝家は居心地が悪いのを感じながら良晴が仕度を整えるのを待った。
「それで、急になんだっていうんだよ?」
「わたしだって信奈さまのご命令でなければ、わざわざ貴様になんぞ会いにこないさ」
 頭をかきながらばつの悪そうな顔をして出てきた良晴を見て、勝家はますます苛立ちをつのらせる。どうしても、先ほどの光景が頭から離れない様子であった。
「信奈が? へっ、ならしょーがねえか」

548:良晴×勝家
12/10/15 23:11:55.15 cxgGbsSs
城へ着いてから信奈の部屋まで歩くあいだ、しばらく2人は無言になった。目的地へ近づくにつれて、勝家の中にある不安がよぎる。
(そういえば、いやらしいことをすると、男は最後までしないとおさまらないと聞いたことがある)
 自分の後ろを歩く良晴の下腹部を、勝家は横目で流し見る。
(それにサルのことだ、きっとまともな人間の何倍も性欲があるに違いない。も、もしやこのままでは、信奈さまがサルの欲望の捌け口にされてしまうかもしれない!?)
 勝家の脳裏に、野獣のごとく盛った良晴に組み敷かれる信奈の姿が浮かぶ。頭を抱えた勝家は、大きく息を呑んで決心する。ここまで至っては、一直線に進むことしか知らない勝家に、ほかの方法を模索するという選択肢はなかった。
「くうっ、しかたがない! こい、サル!」
 言葉の意味がわからずポカンとする良晴の手を強引につかむと、一瞬の内に勝家は途中の空き部屋に飛び込んだ。すぐさま襖をしめると、良晴にぐっと身体を密着させる。
「お、おい。どうしたんだよ?」
「大きな声をだしたら命はないと思え」
 勝家の冷酷な声色に、良晴の背筋に悪寒がはしる。だが、凍りつく脳内とは裏腹に、勝家のやわらかな乳房を押し付けられた身体のほうは、いたって正直であった。
「この感触……。貴様、やはりここで成敗してやろうか?」
「ま、待てって。こんな体勢で迫られたら、こうなるのが男ってもんなんだよ」
 腹の辺りを押し上げる感触を不快に思いながら、勝家は良晴の袴に手をかける。
「まあいい。このわたしがしてやるんだから、名誉に思うんだな」
「は? 勝家がなにをしてくれるんだ?」
 いまだにこの状況を飲み込めていない良晴は、いぶかしがりながら聞き返した。

549:良晴×勝家
12/10/15 23:12:54.89 cxgGbsSs
「そんなことわたしの口から言えるか! お前がさっき、い、犬千代にさせてたことの続きだ!」
 自分で釘を刺しておきながらも声を張り上げてしまったことに気づき、勝家はあわてて両手で口をふさいだ。同時に、勢いで犬千代との行為を覗き見てしまったことをばらしてしまい赤面する。
「えーっと……。ということは、勝家が俺を気持ちよくしてくれるってこと?」
 なんだかよくわからないが、自らが望むまでもなく美味しい状況になっていることを良晴は理解した。
「そ、そうだよ。だから、早く脱げ」
「お、おう。それじゃあ遠慮なく」
「ひゃっ、これが……」
 巨乳の勝家とこんなことしているなんて知ったら犬千代はいままでになく怒るだろうなあ、などど思いながらも良晴は勃起したモノをためらいなく露出させる。
 小さく悲鳴をあげ、ペニスを直視できずに顔を赤らめている勝家が、いつもとのギャップで良晴にはなんともしおらしいと思えた。
(すまん犬千代。据え膳食わぬはなんとやら、だ。長屋に帰ったら、いっぱい可愛がってやるからな!)
 心の中で犬千代に馬鹿馬鹿しい謝罪をし、意識を勝家に向ける。勝家はというとしてやるといった反面、どこから手をつければいいのかわからないといった面持ちであった。
「なんだよ、してくれるんじゃなかったのか?」
 普段勝気な少女なだけに、良晴の中に少しいじめてやろうという悪戯心が芽生える。勝家の先ほどまでの威勢は消え、良晴の言葉にびくっと身体を震わせる。
「う……。知らないんだよ、悪いか!?」
「なら、俺の言うとおりにしてくれるか?」
 勝家が、うなだれるように頷く。良晴は心の中で、主導権を握ったことに大きくガッツポーズをしていた。

550:良晴×勝家
12/10/15 23:14:02.09 cxgGbsSs
「それじゃあ、まずは優しく握ってくれ」
「む、こうでいいのか?」
 勝家の手のひらが、おずおずと良晴の肉棒を包み込む。もしあの怪力で握られたら終わりだな、と良晴は少し緊張するが、それは杞憂だった。
「うん、それで大丈夫。つぎはゆっくり上下させるんだ」
 男のモノに対する嫌悪感はまだ消えないが、いつもの槍を握っているという気持ちで手を動かす。
「お、そうそう、その調子で頼む」
「余裕そうな顔しやがって……」
 良晴は想像よりもしなやかで女性らしい勝家の手の感触に夢中で、小さな抗議は受け流された。
 何度か動きを繰り返すうちに要領をつかんだ勝家は、手を上下させるスピードをあげる。
「くっ、あっ」
 わずかに口からもれた良晴の喘ぎ声を、勝家は聞き逃さなかった。肉棒を少し強く握り、さらに大胆にこすりあげる。信奈のためと考えつつも、どこか楽しんでいる自分がいることに勝家は驚くが、おのれではどうすることもできないような興奮が身体の奥から湧き上がっていた。
「これ、気持ちいいのか?」
「ああ……。もっと、してくれるか」
 良晴の言葉を聞いた勝家は、口もとにわずかな笑みを浮かべる。
 それまで遊ばせていたもう片方の手で肉棒をさらに包み込み、たっぷりと快感を引き出すように扱きあげていった。強い刺激に導かれるように分泌された先走りを気にもとめずなすりつけ、潤滑油としていく。
「はあっ、ふう……」
 勝家の息は時が経つごとに荒さを増し、良晴にもはっきりと聞こえるようになっていた。ガチガチに隆起した男の象徴を握り締めたその姿は、少女が女としての悦びを知り始めたことをなによりもあらわしていた。
(なんなんだ、この感じ……。身体が熱くて、おかしくなりそうだ。きっと全部、こいつのせいだ)
 勝家はおのれの股の湿りから気を逸らすように、肉棒への奉仕を続けていく。
「なっ……、おい!」
 とうとう我慢できなくなった良晴の手が、勝家の大きく主張する2つのふくらみへ伸びる。
「着物の上から触るだけならいいだろ? こうするほうが、きっと早く終わるから」
 直接触れていないというのに、豊満な胸の弾力を良晴は手のひらで感じていた。下から持ち上げるように、優しく愛撫していく。
「わ、わかったから、脱がすんじゃないぞ」
 予想していた以上に素直に従ってくれた勝家に感謝し、良晴はしばし犬千代のものとは別の感触を楽しむことにした。

551:良晴×勝家
12/10/15 23:14:33.05 cxgGbsSs
「んっ、はあっ……。まだ、出ないのか?」
 胸への愛撫を気にしながら、勝家は良晴の状態をうかがう。これ以上ことが長引けば、いよいよおかしくなってしまいそうだった。
「もうちょっとだから、頑張ってくれ……」
 良晴の興奮も、最高潮に達しようとしていた。このまま勝家の全身をしゃぶりつくしてしまいたいという衝動を抑えこみ、手の感触に集中する。
「ふあっ、んんっ……」
 ついつい胸を強く揉んでしまう良晴に抗議の視線を送りながら、勝家は仕返しに竿を激しく扱く。
「ぐっ、すげえ……。もう、出そうだ」
 その言葉通り、亀頭の先端からはとめどなく先走り汁があふれていた。良晴の中で、勝家を自分の欲望の塊りで思いっきり汚してみたいという気持ちがふくらんでいく。
「かけるぞ、勝家」
「は……?」
 勝家の返事を聞くまでもなく、良晴の放出する精液が彼女の顔に降り注ぐ。生まれて初めての顔射というものを、勝家は呆然としながら受けるしかなかった。
「これが、男の、サルの……」
 顔をつたう熱い白濁の一筋を、勝家は指でぬぐう。ぬちゃっとした得たいの知れない触り心地が、指先に広がる。
「こ、これで満足したろ……? 早く、信奈さまのところへ行け」
「あ、ああ、わかった。その……、汚しちまって悪かったな」
 突き放すような勝家の言い方に我に返った良晴は、一言の謝罪を残して部屋をあとにした。
 懐紙を取り出して、勝家は顔の精液をふきとっていく。独特な残り香が鼻腔を刺激するが、なぜだかそれが嫌いになれない。
「あ……」
 手の甲に残っていた少量のそれを、勝家は恐る恐る舐めとった。
「苦がっ」
 味わったことのない風味に、勝家の顔が歪む。自分でもわからないくらい、身体が興奮してしまっている。こんな姿を、良晴に見られるわけにはいかなかった。
 ようやく呼吸を整えると、勝家ものろのろとその場を去った。

552:良晴×勝家
12/10/15 23:15:03.78 cxgGbsSs
「ただいま、犬千代」
 あのようなことのあとということもあって、信奈との会話はほとんど頭にはいってこなかった。勝家の態度が、ずっと気にかかったままである。
「……良晴、子供をつくるのは武家にとって大事なこと。だから側室をおくのも、しかたない」
 出迎えてくれた犬千代であるが、すぐに良晴の身体に残った匂いに勘付いたようであった。
「ごめん……」
 良晴は、二重の意味で頭をさげる。彼女の優しさに、今更ながら罪悪感が湧いてくる。
 犬千代の小さな手が、肩を落とした良晴の手をぎゅっと握る。
「……仲良くなることは、悪いことじゃない。でも、気持ちをもてあそぶのはぜったいだめ」
 少女の言葉に、良晴ははっとさせられた。
(犬千代の言うようにみんなと仲良くなれば、最悪の未来を避けることができるかもしれない)
「ありがとな、犬千代」
 良晴が、慈しみをこめて犬千代の頭をなでる。
「って、痛てえ!」
 その手を、犬千代が強くつねっていた。赤くなったその部分を、少し涙目になりながら良晴は見る。
「……今日だけ、犬千代もおこる。良晴がいけない」
 そのまま犬千代は下を向いてしまう。そこに追い討ちをかけるように、ねねまで帰ってきてしまう。
「兄さま、犬千代をいじめたのですか!? いけませんぞ!」
 ぽかぽかと、可愛らしい拳が良晴の背中をたたく。どうしたものかと困り果てていると、いつのまにか犬千代が顔を上げていた。困っている良晴の表情がおかしいのか、そこには笑顔が咲いていた。
 不思議そうにするねねと犬千代の頭に手をやって、良晴は思う。
(ずっと、こんな風に過ごせるように)
 相良良晴の野望は、まだ始まったばかりである。

553:良晴×勝家
12/10/15 23:17:40.34 cxgGbsSs
今回は以上です
アニメで勝家にはまって五右衛門とかより先に書いてしまった


554:名無しさん@ピンキー
12/10/16 00:08:33.82 XV/y1irh


555:名無しさん@ピンキー
12/10/16 00:16:22.22 sSXnX8CS
あなたが神か
サンキュー>>553
フォーエバー>>553

556:名無しさん@ピンキー
12/10/16 02:43:36.41 cx9mdF1a
次は万千代様でオナシャス!

557:名無しさん@ピンキー
12/10/16 04:19:04.27 b+Zs7kxf
誰が産休だって?

558:名無しさん@ピンキー
12/10/17 01:41:43.74 T+K3oOS5
>>557
そりゃあ日頃何かと良晴に尽くしてる半兵衛ちゃんか五右衛門に決まってるだろう

559:名無しさん@ピンキー
12/10/19 21:26:42.89 sVM/rRY9
手持ちの分ある程度読めたら勝家長秀と3Pするの書くんだ・・・
ところでどこかに勝家の屋敷について描写されてるところってあるんだろうか

560:名無しさん@ピンキー
12/10/22 18:35:38.57 p8PNEGq0
なかったと思う
俺は常にラブラブ生活妄想してるけど

561:名無しさん@ピンキー
12/10/22 19:57:49.77 FY+ZGGQv
戦落ちした光秀が、農民に竹槍なんか刺されちゃって、
深手のまま凌辱されて、事切れるやつとかないの?

562:名無しさん@ピンキー
12/10/22 20:18:28.56 0v2lVwwd
>>560
なるほど
それなら特に気にせず書けるな

563:名無しさん@ピンキー
12/10/23 20:09:20.88 jurPvGlM
>>561
竹槍に刺されるのは無しで、最初から肉の棒で突かれる方がいいな

564:名無しさん@ピンキー
12/10/25 13:25:30.57 Q0e9j0/i
勝家ちゃんとお昼ごはん食べて昼寝したい

565:名無しさん@ピンキー
12/10/25 16:22:18.36 tbiAxqgG
3Pモノが観たい。信奈と良晴で戯れるケダモノの信玄とか。

566:名無しさん@ピンキー
12/10/30 22:36:23.11 j98Y2MYp
アナルファックにハマる長秀さん

567:名無しさん@ピンキー
12/11/05 20:56:00.55 Y28romLG
誰もいないじゃないか(驚愕)

568:名無しさん@ピンキー
12/11/06 02:04:31.86 orRan4rS
長秀で頼む(懇願)

569:名無しさん@ピンキー
12/11/06 11:13:16.71 AG4JNBnU
どうすっかな~俺もな~

570:名無しさん@ピンキー
12/11/07 02:20:47.09 4j1HQXja
長秀と今日もセックスしてしまった

571:名無しさん@ピンキー
12/11/08 21:18:22.97 bmcBaegp
六は甘えん坊だなあ
お腹膨らんできたしちゅっちゅだけにしておこう

572:名無しさん@ピンキー
12/11/11 17:39:03.26 s1XaIOL3
今日も勝家とラブラブセックスしてしまった

573:名無しさん@ピンキー
12/11/12 00:56:23.49 CytoeH0x
             \ /:::::::, :: i   `::7                     ヽ:: ::' ,
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          i :: ::i:: ::: :: ::/   .'               i:.        i: :ヽ.
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        .': :: |:: :/     i                 :.          ;:ヽ /
       /: :xz彡       '.    .:::::::..       .'             i::.::.\_,
       レ´              、 ::(-:)::;       '          .':`ー--‐ァ′
i      ア                   ` 二゚ __  - ' '.          .::::::::'` ー一 ´
;;`‐‐' ¨ ¨ヽ、                            ゞ      i:::r=j
    、 ゙、  ヽ  .'                      i'`:.. ー - `` ゚
    ヽ \‐'  i    u                   ′
:::::/ 、 ヽ, _j   ;                  ;'       ,′
ゝ、_ヽ_'yr'  、  '.                    i}       ハ
/         、ゝ                '       /: :'.
          \`                  ノ',:; ::i
           丶                  イ':l\::/
                 ゝ_,_      _  ´∨ ソ  リ

574:名無しさん@ピンキー
12/11/12 17:01:15.93 e6x+o7kb
織田家の足軽が綺麗に並んでいるところをMG42でなぎ倒したい

やむなく籠城を選んだものの榴弾砲や戦車砲の圧倒的な火力に蹂躙され
なすすべもなく敗北するのも素晴らしい

最後の力を振り絞って反撃に出た織田家の家臣達を車載機関銃で破砕し
30mm機関砲で凌辱する光景など絶頂すら覚える

575:名無しさん@ピンキー
12/11/14 01:00:10.91 6iBKD8MK
>>574
節子、それエロパロやない。戦国自衛隊や。

576:名無しさん@ピンキー
12/11/14 02:21:07.67 xZkuOPs/
俺のⅢ号突撃砲を長秀に突っ込みたいそして「あなたのはチハですね10点です」って言われたい

577:名無しさん@ピンキー
12/11/14 12:50:30.88 g6qEvekg
      ─┬=====┬─┬─┬
           ヽ┴-----┴ 、/_ /
         ==||:|: 乃 :|: 「r-┴─o
   ____________ |:|:__ :|: ||--┬┘
   |ミ///ロ-D/   ~~|ミ|丘百~((==___
 . └┼-┴─┴──┴─┐~~'''''-ゝ-┤
   ((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)─)三)
    ゝ(◎)(◎∩◎)(◎)(∩)ノ三ノ─ノ三ノ
         //     | |          ミ
        //Λ_Λ  | |
        | |( ´Д`)// うるせえ、チハぶつけんぞ!
        \      |
          |     lヽ,,lヽ ミ
          |    (    ) やめて
          |    と、  ゛i  装甲へこんじゃう

578:名無しさん@ピンキー
12/11/16 08:05:55.20 RT8OlqTw
いい加減エロゲ化するべき

579:名無しさん@ピンキー
12/11/18 17:44:34.74 U5OsNM4a
いい加減長秀は俺と結婚すべき

580:名無しさん@ピンキー
12/11/25 23:55:48.82 ufYsDbTe
人居ねえなあ

581:名無しさん@ピンキー
12/12/05 01:29:29.78 gRmz6YNi
>>580
新刊でればまた増えるさ!

582:名無しさん@ピンキー
12/12/07 02:33:03.63 M3yZB0L+
ギャルゲで妥協するから出してくれまじで
おうあくしろよ

583:名無しさん@ピンキー
12/12/13 21:21:14.60 v0FwB/At
半兵衛ちゃん!膣内(なか)で出すぞ!

584:名無しさん@ピンキー
12/12/14 01:34:02.21 uZRlhRQ0
六のお腹大きくなってきたね
これからはきもちおとなしくしような

585:名無しさん@ピンキー
12/12/14 08:54:49.61 tAAZIxIo
                  /::/:::::/::/ミ:'/::::::__彡ヘ:\::::::::\:::\
                    /::/:::::/ 厶イ"i| ̄    '::小:::::::::::::::::::::.
              ∧/::/:::::::::/ _  i|       i::| '::::::::::::::::::::
              弋 ∨ ::::::i::| /}|  :i|       i::|  i ::::::::i:::V:|
              く⌒7'^7 ::i:::::レ')//   i|      i孑¬ ::i::::|::::i::|
             Y乂/::::::i/ ///‐-、八     / i:| │::i::::|::::i::|
                乂/::::/ ///   _   \      i:| │::i::::|::::i::|
              |/  ∠/゙7斗矣ミ      ,,.斗=ミ ::i::::|::::i::|
              '´  /   爪 トJハ     \″ リ  |:::リ ::|::::i::i
       __,  ´         /i从,,乂ソ    ,    ///|/|i::::|::::i :i
     / /    __ノ  ..ィi::::::i∧\//            八リ::: ::: i:::i
  ___/ /     >=¬'T爪::小:::::::V:`=-    ー   ′    /: ィ::::i:i ::i
/    /     /〉   八|\:|:: \;:V::::ゝ_         イ:::i::i :::|:i::::|
    : /   /': :I     \从::::::ト::\:::::≧=-  _  <|/| ::i::i :::|:i 八
   . : I  /: /: : L.. -―--|\「i::::::L>く人     / /| ::i::i :::|:i::::::::.、
   . : |イ: : :/: : : |  i       | :::i::i::::::|〈.  `、\.   / / :| ::i::i :::ドミ::::::::.、
  : : : :j∨ :/: : : : |  |: : .   | :::i::i::::::|        \_/ /  | ::i::i:::リ  _>、:::::.、
: : : : : : : ∨: : : i: :|.: : .| : : :  ∨ ::::::i :::リ、  \  \/ /   :| ::i::i:∧ /  \:::.、
: : : : : : : : : /: : i: :|.: : :| : : :\/ :::/ ::: ∧ =ニ二二二二二ニ=| ::i::i |)∨    ハ::::.、
: : : : : : : : : : / :i: :|.: : :l. : : :∨:::://::::/ト┘             | ::i::iハ__〉   /  |:::::::.
: : : : : : : : : :.|: :.i: :|.: : :|丶: / ::://::::/│               _| ::i::| ∨  ,    |:::::::::.
: : : : : : : : : :.|: :.i: :|.: : : :.:∨:::://::::/l |           / | ::i::|─ヘ、 /   / |:::::::::i
\: : : : : : : :.|: :.i: :|.: : : /::::/:::::::/││             ヽ.| ::i::|、_/∨   ´ ∧:::::::|

586:名無しさん@ピンキー
12/12/14 18:42:20.65 /MkBuibP
>>585              \ /:::::::, :: i   `::7                     ヽ:: ::' ,
             /:::::: : :: i  ::::: '      ヽ               ' ,: :i /
            /::: : ::′:: i   ::.         `   , -       r' ミ::j
           /:::: ::, ': : : :: :|  .:                       / / ソ
          .': :: :/ :: : : : :;'  , '                     i :',
          i :: ::i:: ::: :: ::/   .'               i:.        i: :ヽ.
           .':i : :::::: ::、./   '                ;           '.: : : \
         /::':i:::::: : :,彡   l              .           '. : :: :)
        .': :: |:: :/     i                 :.          ;:ヽ /
       /: :xz彡       '.    .:::::::..       .'             i::.::.\_,
       レ´              、 ::(-:)::;       '          .':`ー--‐ァ′
i      ア                   ` 二゚ __  - ' '.          .::::::::'` ー一 ´
;;`‐‐' ¨ ¨ヽ、                            ゞ      i:::r=j
    、 ゙、  ヽ  .'                      i'`:.. ー - `` ゚
    ヽ \‐'  i    u                   ′
:::::/ 、 ヽ, _j   ;                  ;'       ,′
ゝ、_ヽ_'yr'  、  '.                    i}       ハ
/         、ゝ                '       /: :'.
          \`                  ノ',:; ::i
           丶                  イ':l\::/
                 ゝ_,_      _  ´∨ ソ  リ

587:名無しさん@ピンキー
12/12/15 12:50:19.33 jjuiI/HQ
ひっでwww

588:名無しさん@ピンキー
12/12/16 00:41:32.53 YGOdQj8a
光秀ってオバチャン体型やね

589:名無しさん@ピンキー
12/12/16 20:36:03.58 YJWVy5OB
だから万千代をだな・・・・・

590:名無しさん@ピンキー
12/12/16 20:47:31.68 wbiN3MBN
>>589 そうだな…万千代のおマンチョにブチこんでパンパンして
       ゙l: : ::: : : :::;;;i:
       ゙l: : ::: : : :::;;;i:
        ;;,!: :: : : : : :::i:
        ;;;|:: : : : : :::::;i
        ;;;;|:::::: : : ::::::i;
         ;;;;;;'、:::::: : :::;;i::
ll゙.l:::::;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;'、:::::::::;;;;l:
l \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;゙、;;;;;;;;;,.l , ´  ̄ ̄``丶、
    \;;;;;;;:;;;;;;;; ;;;;;;;;'.,;:;γ          ヽ,
      \,;;;;;:::: : :::::;;;;;;`‐‐' ¨ ¨ヽ、       ヽ
       \,:::::: ::::::::::::::::::、 ゙゙、 ヽ          \
        ゙ヽ::::::::::::: : ::::::ヽ \‐'`           ` 、
            \     、 ヽ, _j:..            丶         _  -==
          ,!/ ゝ、_ヽ_'yr'  、 ヽ                 ̄  ¨
            l            '.
            i             };
           i               ;l_;;
            ,ハ;;           |‐-                    ........
         ,/ i              l           ‐- _ ....: :::: :::: ""
         /   i              i               イ
          /    '.               .'               /.i
          /    __!             i           ノ .'
_ ,.. -‐  ¨   ̄   ̄ `       i           ‘.
                           l`ー -  ´    丶           , '
                             j             `      . '、
.                          /                    ` ゞ;;j ´
 ̄   ー ─-- _____  = ‐ イ

591:名無しさん@ピンキー
12/12/19 07:24:05.74 0BKiIp0D
浅倉ってガイヤがもっと輝けと囁いてそうなかんじ

592:名無しさん@ピンキー
12/12/19 17:57:56.49 oZhs/brh
だから氏康をだな・・・・・

593:名無しさん@ピンキー
12/12/25 23:22:16.85 xok6LXSQ
氏康はほんとこう調教したい

594:名無しさん@ピンキー
12/12/26 23:29:50.59 aUHqpjfL
よしはる×どうさん

595:名無しさん@ピンキー
13/01/05 11:09:45.45 QverIQNU
GA文庫マガジンの短編にエロい話が多い件

596:名無しさん@ピンキー
13/01/12 21:30:38.34 g86I9wOA


597:名無しさん@ピンキー
13/01/14 18:34:35.05 AqERSvDx


598:名無しさん@ピンキー
13/01/16 13:04:31.36 3h6oUu+/


599:名無しさん@ピンキー
13/01/17 15:10:21.43 TFmc4jMC
丹羽さんはよ

600: 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 【東電 70.3 %】
13/01/21 00:55:01.62 R2OUn+iS
織田勢のオンナをパンパンして全員孕ませてぇ!

601:名無しさん@ピンキー
13/01/22 00:48:09.78 nM0wR0jk
勝家を愛したい

602:名無しさん@ピンキー
13/01/23 21:49:23.69 rlgpwknA
読み返してみたけど普通に面白いなこれ
ただ金ヶ崎の退き口らへんがピークだな

603:名無しさん@ピンキー
13/01/23 23:21:34.69 Z72Rj58d
丹羽ちゃんのSSはまだかああああ
読みたい…誰か書いて下さらないか?…よろしくお願いたのもうする

604:名無しさん@ピンキー
13/01/23 23:38:14.95 qoLqLOlc
どうしても読みたいのなら自分で書くのが一番てっとり早かったりする
一応書いてるけどなかなか捗らないんだよね

605:名無しさん@ピンキー
13/01/24 17:49:20.23 xqfd5KdZ
本編で長秀さんとフラグ立つ可能性皆無だからなぁ……

どういうシチュならあり得るだろうか?

606:名無しさん@ピンキー
13/01/24 18:11:55.67 HTJZ5CLo
まあエロパロだしそんなに難しく考えなくてもいいんじゃないか

607:名無しさん@ピンキー
13/01/24 18:56:36.95 7J1r5U9R
>>605
信奈喧嘩 なんだよあいつ 
あらあらあらまあまあまあ女の子の扱いがなってませんね
ハメハメ

勝家ちゃんテンプレ
もみ合いに
あっびくんびくん
おいおい色っぽい反応すんなよ
パンパン

608:名無しさん@ピンキー
13/01/31 06:40:32.20 +UZaJ1nx
今の毛利家が片付いて今後四国の長宗我部とやりあうとなったら
史実的には長秀さんが向かうはず

どうせ信奈が勝手にキレて猿も四国へ行けバーカ、ってなるからそこで
長秀さんと四国の制圧してるときに長秀さん助けたりして惚れられるルートですよ

「私は側室で結構ですので」
と今後半兵衛ちゃんと第二位の座を争う展開に

609: 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+0:8) 【東電 66.4 %】
13/02/01 01:56:10.82 CnnmCngo
>>605 長秀殿の場合は「姫様をサル殿の毒牙にかけるワケにはいかない!」
→ワタシが代わりにカラダを投げうちます→パンパン→信奈にバレて激怒
→長秀・良晴追放→計画通り

610:名無しさん@ピンキー
13/02/05 15:13:53.22 T3E1DZ8R
良晴と信奈と光秀の3Pネタが欲しい。

611:名無しさん@ピンキー
13/02/09 20:32:08.36 EYYWm/p2
最近 信奈が良晴取られそうになるとヤンデレっぽくなるよな

612:名無しさん@ピンキー
13/02/10 15:05:32.47 fv3j/tgv
信奈が良晴を犯すシチュエーションが見たい。

613:名無しさん@ピンキー
13/02/11 12:32:52.68 D9jSfX7i
本編最後どうなるんだろ?

614:名無しさん@ピンキー
13/02/11 18:50:43.74 WEnjPc0T
やっぱり本能寺の変をどうするかだろうなあ

史実でも本能寺の焼け跡から信長の遺体は見つかっていないから、
実は上杉武田を欺くために信奈と光秀が良晴の書いた脚本で一芝居打つとか

615:名無しさん@ピンキー
13/02/14 07:50:06.75 RX2n46yO
良晴が死んだら本能寺の変がおこる(`・ω・´)

616: 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 【東電 80.4 %】
13/02/14 21:38:39.85 hgZPk9U9
二人とも仲良く孕ませて本能寺の変回避しちまえよ!

617:名無しさん@ピンキー
13/02/15 17:24:42.01 T2IoV+0/
本能寺にてどっちの赤ちゃんが相良家を継ぐかかと言う戦国時代ならではの理由にて・・・・

618: 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 【東電 90.2 %】
13/02/15 18:48:49.73 zSGaKLqX
>>617 そして本能寺にて始まる乱交祭り…本能寺のヘンタイか…

619:名無しさん@ピンキー
13/02/16 21:44:17.29 aWFoa+4h
本能寺の変は戦極姫等のゲーム、漫画でもBADEND√なんで避けると思います。
ただ、九巻を見ているとかなり回避しているので織田包囲網や本能寺の変は起きずらいと思います。
今後の展開に期待大ですね。

620:名無しさん@ピンキー
13/02/16 21:47:46.87 aWFoa+4h
>>618
そんな本能寺の変があるなら是非見てみたいでござる!

621:名無しさん@ピンキー
13/02/16 23:14:06.91 QpJEPYQU
保管庫ないの?

622: 忍法帖【Lv=4,xxxP】(1+0:8) 【東電 83.5 %】
13/02/18 21:14:26.91 U5Cq4emX
>>621 だってまぁだ1スレツブしてねェし。今現状、保管庫出来るほど需要ないしな。

623:名無しさん@ピンキー
13/02/27 06:50:07.13 9JAgcgvD
過疎なんだな、これが

624: 忍法帖【Lv=9,xxxP】(1+0:8) 【東電 61.3 %】
13/02/28 03:13:37.90 iEzItlaE
投下無いなぁ。

625:匿名希望
13/03/04 12:49:08.36 /OVpYCc+
官兵衛×良晴が読みたい

626:名無しさん@ピンキー
13/03/04 20:01:23.89 X3Q0m4p2
規制解除!

627:匿名希望
13/03/05 21:09:35.88 0DGbCpUE
自分で書いていいかな?

628:名無しさん@ピンキー
13/03/05 21:20:57.46 ajf7Z+1N
いいとも
超ウェルカムだとも

629:名無しさん@ピンキー
13/03/05 23:18:55.70 Jtc54z3N
てす

630:名無しさん@ピンキー
13/03/06 02:00:00.60 LzvN4LUq
だったら私も書きます ノ

631: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】(1+0:8) 【東電 64.4 %】
13/03/06 02:29:24.88 n0Zf9fP/
じゃぁオレも!
↓ココで颯爽と現れる書き手

632:名無しさん@ピンキー
13/03/06 23:56:46.46 0wTjJibC
ならせっかくなんでちょっとだけ投下
前回>>547冒頭の犬千代との絡みです

633:良晴×犬千代
13/03/06 23:57:27.18 0wTjJibC
 相も変わらず質素な長屋で、相良良晴は寝起きしている。ただ最近になって変わったことといえば、ねねという小さな同居人ができたのと、お隣さんの前田犬千代が通い妻のごとく足繁く訪れていることだ。
「……良晴のこれ、かちんかちん」
 そしてねねがいない時を見計らっては、良晴は犬千代との睦み合いをしている。最近は犬千代のほうも行為に慣れてきたこともあり、まぐわうこと以外にも挑戦し始めている。
「犬千代がかわいいから、そうなっちまうんだ」
 反り返った良晴の肉棒に熱い視線を向けながら、彼女は頬を紅潮させる。
「……はむっ」
 期待に震える男のそれの先端を、犬千代はくわえる。挨拶代わりに一度口唇をすぼめると、気持ちよさに良晴の口から僅かに声がもれる。
「ん……、むっ」
 続けて口内の亀頭に舌を絡ませ、その独特の風味を味わう。普段ならば顔をしかめてしまいそうなものであるが、行為の最中であればそれはかえって媚薬のように興奮を助長させるものとなっていた。
 好物であるものをしゃぶるように、犬千代の舌は自分の唾液にまみれた肉棒を隅々まで舐めとっていく。
 特に雁首のところは快感が強いようで、犬千代は良晴の表情を見ながら丹念にその部分に刺激を与えていった。
「……すこし、休憩」
 大きくふくらんだものをくわえ続けるのは、小柄な犬千代にとって大変なことである。一旦口のなかから引きぬかれた肉棒は、彼女の唾液によって怪しげにてかっている。
 いやらしく開いた鈴口からは粘液がもれだし、より凶悪な外見に変化していた。
「すげえ気持ちよかったよ、いまの」
 髪を梳くように良晴になでられると、犬千代は心地よさそうに表情を崩す。
「……続ける」
 照れ隠しをするように再び肉棒への奉仕へと戻る犬千代。今度は先程とは別に、肉棒に手を添えて竿に舌を這わせていく。
 亀頭に直接されるのとは違い、ゆるやかな快楽が全体に伝わっていく。
 気分の乗った彼女は、時折指で刺激の強い部分を愛撫することも忘れない。
「犬千代、上手だぞ」
「……もぐもぐ。もっとする」
 そうしている間に犬千代の小さな身体にも火が灯り、じんわりと股に熱が広がっていくことを彼女は自覚していた。
 快楽の波を抑えきれずに、彼女は遊んでいる男の手を引こうとする。互いに愛しあうことでより気持ちよくなれることを、犬千代は理解していた。
「サル、いるのか!?」
 不意に外から良晴を呼ぶ声がしたのは、そんな時であった。
「……むう、邪魔がはいった」
 良晴が慌てて身だしなみを直しているのを、犬千代は不服そうに眺めていた。それも相手が並々ならぬ巨乳の持ち主であれば尚更であった。
 脱兎のごとく飛び出していく良晴を見送りながら、彼女は男が帰ってきたらなにか一言ぶつけてやろうと心に誓うのであった。

634:良晴×犬千代
13/03/06 23:59:13.44 0wTjJibC
以上
こんな短文で申し訳ない

635: 忍法帖【Lv=15,xxxPT】(1+0:8) 【東電 62.1 %】
13/03/07 02:59:41.09 iJNiGnI4
こんで犬千代がデバガメすると勝家ちゃんにデッカい
チチでパイフェラされてる所を目撃しちまって解放状態になるんだな?

636:匿名希望
13/03/07 11:05:19.21 Zgg2xDEK
「官兵衛一緒に寝ないか?」
この男は何を言っているんだ?
「少し前から人肌が無いと眠れなくなってさ」
「それにシメオンが一緒に寝ないといけないんだ?」
「今まで眠れていたんだろ」
「今まで何とか大丈夫だったんだが三日前から眠れなくなった。」
「だからシメオンに一緒に寝ないかと、そう言うことか?」
「そうだ一緒に寝ようぜ」
「半兵衛に頼んだら良いじゃないか」
「半兵衛ちゃんは恥ずかしがって寝てくれ無いんだよ良いだろ官兵衛」
「は~良いだろう部屋に行って待っていろお風呂に入ってから行く。」
「解った、楽しみにして待ってる」
そう言って良晴はシメオンの部屋を出て行った、正直助かった今シメオンの顔は真っ赤だろうから
早くお風呂に入らないとな良晴が待っているから。
今シメオンは良晴の部屋の中に居る抱きしめられて
「良晴、なぜシメオンは抱きしめられているんだ?」
「人肌が無いと眠れないと言わなかったか?」
「布団を隣に引いて眠るという意味では無いのか」
こんなの少し動いたら接吻できる距離じゃないか
「大丈夫か、官兵衛顔が真っ赤だぞ」
「うるさい!シメオンが真っ赤な訳無いだろ!」
「だけどなー」
「大丈夫だ!」
「なら良いけど」
緊張しない訳が無いだろ!こんな、良晴の顔が目の前にあるのにシメオンの心臓の音は良晴に聞こえてないだろうかこんなにドキドキしているのに
「良晴すこし待ってくれ今シメオンも覚悟を決める」
そう言って目を閉じた

637:匿名希望
13/03/08 12:21:58.96 kUox1X9p
一応、これで終わろうと思っています。
短文およびエロ無しですみません。

638: 忍法帖【Lv=17,xxxPT】(1+0:8) 【東電 61.1 %】
13/03/09 04:21:41.99 BlNtllpd
良晴、弾正に一服盛られる→発見した長秀が十兵衛に報告
→同時期に目撃していた勝家姫サマに報告→二人駆け込む3Pに…って流れ
見てみてぇ。時系列的には良晴がソコソコ出世した後のハナシになるだろうな。

639: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】(1+0:8) 【東電 66.5 %】
13/03/18 00:19:11.03 yMj+MTPo
過疎だな…

640:名無しさん@ピンキー
13/03/19 22:07:29.36 lQ94PWFt
新刊出たのにこれか

641:名無しさん@ピンキー
13/03/19 23:53:50.62 7ifwXfb4
新刊に ネタを取られて 泣き寝入り

642: 忍法帖【Lv=28,xxxPT】(1+0:8) 【東電 66.9 %】
13/03/21 23:55:43.04 KUw/f4Rg
原作10巻立ち読み出来る店あったからチラッと立ち読みして来たが、
信奈が「はらませてほしいの」には来たなぁ…

643: 忍法帖【Lv=32,xxxPT】(2+0:8) 【東電 55.9 %】
13/03/25 01:46:21.28 yGy/XNZw
戦じゃ戦じゃぁぁぁぁ
オンナは攫え!犯せ!孕ませろ!

644:名無しさん@ピンキー
13/03/30 22:12:58.45 n13EUD72
六犯してえ

645:名無しさん@ピンキー
13/04/07 23:21:43.22 4nx/wZrW
半兵衛ちゃんペロペロッ

646:名無しさん@ピンキー
13/04/09 23:31:04.45 0XezUP/G
>>645 おまわりさーんコイツです!

647:名無しさん@ピンキー
13/04/10 18:49:39.63 QHXIvkXG
梵天丸prpr
もう誰でもよくなってきたな…

648:名無しさん@ピンキー
13/04/11 00:17:29.43 dnSRiPLt
んなこたぁない

649:名無しさん@ピンキー
13/04/11 01:31:53.54 GA88bOX4
万千代のお万千代パンパン

650:名無しさん@ピンキー
13/04/11 01:32:32.96 GA88bOX4
おっ?オレのIDが…

651:名無しさん@ピンキー
13/04/12 21:29:26.30 0VZ1MFuk
イクぅ、とからめぇ…とか使っていいならやるけど、キャラ崩壊確定だから止めときまふ。キャラ崩壊構わないって人はどうぞ。言ってくれれば助かります

652:名無しさん@ピンキー
13/04/13 18:45:44.24 w7Vv9fjr
まず書きこむ
エロパロに評論家なんぞ居ないから存分に書き込んでもらいたい
ルールを破っていなければ(投下前の注意書きとか)、作品に対する罵倒雑言は聞き流すがよし
人の妄想にケチつけるほうが、恥ずかしいのである


つまり書いてちょうだいってことだよ

653:名無しさん@ピンキー
13/04/13 20:51:41.69 DjUDrPC3
ありがとうございます。
ではネタの方は出来上がっているので1日何回かのペースで書かせてもらいます。
※初なので多めに見てね彡☆
百合、BLは基本ないです

654:孫市×良晴
13/04/13 21:32:02.54 DjUDrPC3
最初に言っておく。
この相良日記はフィクションで、実際の人物・団体・事件とは、いっさい関係ないからな。それと信奈と十兵衛ちゃんは絶対に見ないように。
これらをふまえた上で、この相良日記を読むように。
それでははじまりはじまり


時は遡り、本猫寺との停戦が果たされる前のお話。
我らが相良良晴はモテモテハーレムを作っていた。何故モテモテハーレムを?話すと長くなるから後でな。
「良晴さま…?」
暫く妄想に耽っていた良晴を見て心配になったのか、何故か猫耳を付けているメイドに話しかけられた。
うっ…この上目使い…なんか興奮してきちまう…。最近ではいつも幼女といるから耐性がついてたと思ってたけどこれはこれで…。
べ、別にロリコンっていうわけじゃないんだからねっ!
の、信奈を裏切って三角関係の修羅場を作るとか全くそういうのじゃないんだからねっ!
良晴が一人ツンデレ口調で心の奥底で叫んだ直後、露出度が高いメイド服を着てありとあらゆる場所を露出している孫市姉さんがやってきた。
やばいやばいやばい。理性をたもて相良良晴!俺には信奈という奴がいるんだ!
「なんや、良晴はん。なんや、モノ欲しそうな目でみてるはるなー?」
孫市はニヤニヤと笑うと自らのお尻を良晴の顔めがけて突っ込んできた。
「もがっ……もがが……」
やばいぞ!今日こそはもう我慢できねぇ!すまん、信奈!
そういうと良晴は孫市を押し倒していた。

655:孫市×良晴
13/04/13 21:44:00.27 DjUDrPC3
すいません。間違ったの投稿しましたorz


最初に言っておく。
この相良日記はフィクションで、実際の人物・団体・事件とは、いっさい関係ないからな。それと信奈と十兵衛ちゃんは絶対に見ないように。
これらをふまえた上で、この相良日記を読むように。
それでははじまりはじまり


時は遡り、本猫寺との停戦が果たされる前のお話。
我らが相良良晴はモテモテハーレムを作っていた。何故モテモテハーレムを?と不思議に思うだろうが話すと長くなるから後でな。
「良晴さま…?」
暫く妄想にふけっていた良晴を見て心配になったのか、何故か(?)猫耳を付けているメイドに話しかけられていた。
もちろん、この猫耳を考えたの俺なんだけどねっ!
うっ…この上目使い…なんか興奮してきちまう…。最近ではいつも幼女といるからある程度耐性がついてたと思ってたんけどこれはこれで…。
べ、別にロリコンっていうわけじゃないんだからねっ!
の、信奈を裏切って三角関係の修羅場を作るとか全くそういうのじゃないんだからねっ!
良晴が一人ツンデレ口調で心の奥底で叫んだ直後、露出度が高いメイド服を着てありとあらゆる場所を露出している孫市姉さんがやってきた。
その格好は大胆にも、女の象徴である胸とそ、その…マ、マン…って、言えるかぁ!
やばいやばいやばい。今回はやばいぞ!理性をたもて相良良晴!俺には信奈という奴がいるんだ!
必死に弁解する俺であった。
「ん、良晴はん。なんや、モノ欲しそうな目でみてるはるなー?」
孫市はニヤニヤと笑うと自らのお尻を良晴の顔めがけて突っ込んできた。
「もがっ……もがが……」
元々理性が少ししか無い良晴だったが、長い欲求不満と女日照りが続いた為か、完全に理性が崩壊してしまった。
すまん、信奈!
そういうと良晴は孫市を押し倒していた。

656:孫市×良晴
13/04/13 22:20:53.77 DjUDrPC3
「なななななななにするんや良晴はん!?ここここここここういうのはままままだ早いんやないんか!!?」
完全にテンぱる孫市姉さん。
俺を誘ってるな、うん。
「じゃあ行くぜ」
「いいいいいいいいいくってなにが…あぁんっ!」
孫市は音もなくぐにゃりと崩れ落ちた。
良晴はそれを見ると我が意を得たとばかりに手を動かすスピードを早めた。
「あっ…んっ……ひゃんっ…あんっ……あ、んっ!」
いやらしい喘ぎ声をあげる孫市を見て良晴の一物はその姿をあらわにしていた。
「そ、そそそそそないなもん見せるなや!ししししししししまってぇな!」
しかしサルは腐ってもサル。そんな言葉を聞くはずもなく、ビンビンに膨れあがった一物を孫市の中にニュルリといれた。
「まっ、まって…」
孫市の抵抗も虚しく、良晴は腰を動かし始める。
「あっ、あんっ…よし…はるっ…き、きちゃう…しゅ、しゅごいのが…くる…」
やべぇ、孫市姉さんの喘ぎ声がエロすぎるっ…。

657:孫市×良晴
13/04/13 22:43:50.16 DjUDrPC3
「やべぇ…もうイっちまう…。」
「へ?」
快楽の波に流されていた孫市は全てを聞き取れずに呆けた顔をしていた。
それがなんともたまらないアへ顔だったのが間違い。
完全に獣と化した良晴はさらに腰を動かすスピードを早めはじめる。
「ら、らめぇぇぇぇ…ああんっ…あ、んっ…あんっ…」
「出すぞ!」
そう言った刹那、良晴の一物から白い液体がドピュドピュと溢れだしていた。
それと同じくして絶頂に達していた孫市も白い液体をだしていた。
「こ、これが…」
「よし、またいくぞ」
「ま、またっ?」
「今日は孫市姉さんを犯しまくるからな」
「こ、これ以上はやめてぇな…」
「今さら遅いぜ!」
そう言うや否や更なる行為を進めていった。当然、動きはスムーズになっていき、その分孫市の喘ぎ声が激しくなっていく。


「あ、んっ…あああぁぁぁぁぁん…」
「これで16回目…っと…」
良晴も孫市も長くに渡って続いた性行為で体がヘトヘトだった。
「なぁ、孫市姉さん…」
「なんや…?」
「また、しような」
「ほんまエロいなぁ良晴は、けど…えで♪」
それは、とてもすみとおった綺麗な声だった。

「で?」
思い出にふけっていた良晴は一声で現実に引き戻される。
「こんな事して覚悟はできてるんでしょうね、サル?」
「いくら先輩といえど今回は許しませんよ?」
二人の天下人に睨まれる良晴であった。

その頃、孫市はというと
「そうや。たしか奥州の方にうちと同じくらいの年で子を生んだ奴がおったな。そいつんところで学んでくるさかい、まっといてな良晴はん。べ、別に変ないみはないんやからなっ」
このあと伊達家に傭兵として雇われるのはまた別のお話。

658:孫市×良晴
13/04/13 22:45:47.03 DjUDrPC3
僅か小一時間で作った低レベルな物なので、気が向いたら。今度は。じっくりと。話を。作ります。

659:名無しさん@ピンキー
13/04/20 17:03:07.71 ASO6B3Uw
エロパロ評論家「はい、ありがとう。次」

660:名無しさん@ピンキー
13/04/21 00:16:32.18 a53LzQt8
>>658
乙です
小一時間でこれだけ書けるってすごいですね
次回作も期待してます まだ書かれてないカップリングとか見てみたいです

661:名無しさん@ピンキー
13/04/24 20:52:26.05 YK2zfbrf
ワナビ「ありがとう。俺に才能が無いのは知っていた。」
氏康ちゃんの続きをwktkして待ってます

662:名無しさん@ピンキー
13/04/24 21:52:41.40 1PVFVMsV
新刊見たけど、もうかなりクライマックスだな

今んとこ信奈さん一人勝ちで悲しい
秀吉の夢叶えろよな

663:名無しさん@ピンキー
13/04/25 04:50:34.39 hIUYWI/U
>>662 あのままだと信奈死にそうなんだが…?

664:名無しさん@ピンキー
13/04/25 20:58:01.98 j4u54kwM
マジレスすると多分、流れ的に(仁からの拝借 
[1]死ぬ寸前→救う手は良晴が未来に行くしかない→良晴亡命→信奈ショック→第六天魔王→badend
[2]半兵衛の時みたいに助かる→黒幕出てきて上杉、武田、毛利の包囲網で倒れる→badend
[3]etc…
最終回が「敵はまだまだいるもの。次は…世界よ!」で終わるのもいいけど、進撃の巨人徘徊後だと「俺は、信奈をーー……守れなかった…」的なbadend予想。

BLEACHみたいに上杉、武田とかの戦いをのばすとgdgd展開になりがち。そこを作者の腕でどう面白くするか。

勿論、梵天丸派です

665:名無しさん@ピンキー
13/05/03 17:57:39.20 DVtv7sAw
凡点丸とは劣化信奈ちゃんであるとの論に異論はない

666:名無しさん@ピンキー
13/05/05 02:07:50.74 iCdPdDjI
信奈さんこんなとこでなにしてんすか


梵天丸ならあっちで猿と戯れてますが

667:名無しさん@ピンキー
13/05/05 22:30:43.42 vwUALatS
そういえば二期フラグでてたぬ。

668:名無しさん@ピンキー
13/05/09 17:52:31.55 zhTOXqVU
>>667 アニメの最後に赤髪の女が出て来たとかそんなんじゃなくてか?

669:名無しさん@ピンキー
13/05/27 22:58:45.75 vcxvVWUD
ハーレムend目指しても文句ないのになあ
信奈一筋なんて勘弁してよ
十兵衛ちゃんまじ可哀想じやないか

670:名無しさん@ピンキー
13/05/28 21:17:20.07 s4Kajh9s
信奈も十兵衛も嫉妬深く、現状ハーレムどころか二股すら無理ゲーくさいってのが…
どっちも報われて欲しいんだけどなあ

671:名無しさん@ピンキー
13/05/29 07:32:53.98 949lOF78
原作は良晴X信奈X十兵衛エンドで良いな。出来ちゃった婚ならその方が断然ハッピーエンドになるだろうし。

672:名無しさん@ピンキー
13/06/04 15:53:53.79 2X7COLUn
銃兵衛とかどうでもええねん
信奈とイチャラブれれば

673:名無しさん@ピンキー
13/06/09 21:54:48.88 Y0kWk1BR
十兵衛ちゃんカワイイよ孕ませたい

674: 忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8)
13/06/11 04:01:54.58 9JGx2W2M
二期はよ

675: 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8)
13/06/15 19:45:32.58 PraILbnW
長秀ちゃんぺろぺろ

676:名無しさん@ピンキー
13/06/19 11:20:35.18 jXfrTHeL
十兵衛ちゃんパンパンして孕ませたい

677:名無しさん@ピンキー
13/06/26 20:21:07.42 V2Oq1rFw
二期をやって、一益たんの全裸を放映してください

678:名無しさん@ピンキー
13/07/12 11:26:49.03 CV3BvZ+W
半兵衛ちゃーん

679:名無しさん@ピンキー
13/07/18 21:38:48.86 C5IeVaDO
幼女こそ戦国の常

680:名無しさん@ピンキー
13/07/26 03:50:18.72 0K3R9iKU
そーいや16:00っからニコ生で一挙やるな。

681:名無しさん@ピンキー
13/07/28 16:34:58.31 vXDTC8Hw
勝家たそ:もうたまらんなく孕ませたい
激寒採点姉貴:姉にほしい
十兵衛ちゃん:妹にほしい
梵天丸ちゃん:娘にほしい

682:名無しさん@ピンキー
13/08/25 23:20:31.39 yedH31Z9


683:名無しさん@ピンキー
13/09/06 18:44:18.21 R03Qk0Tp
                / ::::::::: /:::::::::::::::: /:::::V/:::::\:::::::::\
               ,:::::::::::::/::::/::::::::: /__;>ヘ::;ー‐ヘ::::::::::::..
                i:::: 「厂|/〉 ::::::/      ::i     ::::::::::::::.       本日アニメ最萌トーナメントに明智十部衛光秀が出場中です!(現在苦戦中)
                |:;'⌒>┴く ::::::/       i|     |:::::::::i:::
                |乂_{   }:i::::|        i|  __|::i::::::i:::|        よかったら投票してくれやがれです!     
                |::Y个:┬::'::i::::| -―-   i| ´   :|::i::::::i:::|   
                |:::∨x‐|:::::::i::::| _     リ  ,.二 |/ ::: i:::|    ですぅ  
                 j::::::/{i{|:::::::i::孑¬ミ.  / 〃⌒7:::::::: i :|
                    ,゙:::/:人_|:|: ::i::::| 、、、    ,   、、厶:::::::/ ::|
                /::://::: :::|八 i::::|      _   从::/::/リ                                  
                  /:::/::::::_/| :::八小   マ‐ ‐ノ  イ :::/´/                                    
              / :::: /ニ\|:::::i:::い. 丶、    イ :::i::/|            ●コード発行所(※画像認証あり)                      
                /:: ∠二 ///|:::::i:::::::|.   /「二〔  | ::::i i∧           URLリンク(rose-lilac.sakura.ne.jp)
            /::::/   \ ∧:::ii:::: | \ 」|  |  | ::::i i ハ
              /::::/     \\∨i:::: |   ∨  |  | ::::i |
          /::::/゙       \∧::::::..  /   |  | ::::i |  l           
            /:::::,゙         ∧::::::∨_,. -=≦(| ::::i |  |            アニメ最萌トーナメント2013 投票スレRound33
        /:::::::   /         |/∧::::::∨//////,| ::::i |  |        URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
          /:::::::::|            |《/∧::::::∨///,≪| ::::i |  |     

684:名無しさん@ピンキー
13/09/18 22:34:09.21 2WxxmML+
半兵衛ちゃんにお背中流されたい

685:名無しさん@ピンキー
13/10/20 01:48:55.52 9eO25SpM


686:名無しさん@ピンキー
13/11/23 11:27:52.08 SSXw+xZG
しゅ

687:名無しさん@ピンキー
13/11/23 12:15:55.31 c3d5+0K7
五右衛門が結婚するのか

688:名無しさん@ピンキー
14/01/16 12:09:53.32 ub36Yg+/
って言うか全員と重婚(出来ちゃった)フラグの方が面白そうな気がするなw

689:名無しさん@ピンキー
14/01/16 16:12:13.86 bOZq66sQ
御託はいい早く書き給え

690:名無しさん@ピンキー
14/02/23 03:36:23.01 0ZXKHEf0
まさかまさかのファンタジア

691:名無しさん@ピンキー
14/02/23 18:06:49.12 exfcR+H2
どこででもいいから愛憎渦巻く本能寺で本能に赴くままお互いをむさぼる十兵衛ちゃんとサルをだな…

692: 忍法帖【Lv=17,xxxPT】(1+0:8)
14/04/04 15:53:21.35 Rre6jOvT


693:名無しさん@ピンキー
14/04/15 00:42:49.52 ihzexOqi
ほしゅ

694:名無しさん@ピンキー
14/04/21 00:02:21.03 kdy4j7b6
最新刊読み終わった

もうみんな可愛くて妄想が止まらん

そして今回一番可愛いと思ったのは挿絵の半兵衛ちゃん

695:名無しさん@ピンキー
14/04/24 09:56:05.10 AzPvAAXE
最新刊は隆景ちゃん一択やろ

696:名無しさん@ピンキー
14/04/24 21:11:46.54 w3BhepfW
隆景ちゃんが可愛いから書こうとしたら、難しい! 初めてだから投下の仕方も
解らないし……ちょっとだけ書いたのを。因みに此処から逆レです!

697:名無しさん@ピンキー
14/04/24 21:13:36.27 w3BhepfW
「やっぱり、俺が甘かったのか?」

 石に囲まれた牢獄の中で相良良晴は自責の念に苛まれながら、そう呟いた。
四肢は鉄の鎖で縫い付けられ、身動きは叶わない。どういった意図が在るのか解らないが、敷かれた柔らかな布団の上に縫い付けられているのだが、おそらくは今回の犯人である奴の娘のおかげだ。
極度な子煩悩である彼ならば子供に嫌われるか敵に痛い思いをさせるかなら前者に圧倒的な軍配を上げるだろう。ならば、四肢を封じたのは彼のせめてもの抵抗だろう。
そんな事をつらつらと考えていると、彼が目覚めた事を察知したのだろう。男が声を掛けてきた。

「ふん、漸くお目覚めか? 全く、こんなに簡単に嵌るなんてな」

 そこにいたのは宇喜多直家、別名姫武将殺しと呼ばれる四十手前の男だった。
最も、良晴の印象としては子煩悩なチョイ悪親父程度だ。小早川隆景の所にいた際の影響か、露璃談話をしたからか憎めない男になっていた。
 だからこそ、彼の手紙を信用してしまったのだ。
 隆景が危ないと言う密書を。

「……小早川さんは無事なんだろうな?」
「おいおい、オレさまなんかが小早川のお嬢様をどうにかできるはず無いだろう? むしろ、オレさまを助けて欲しいぐらいだ」
「何を言ってるんだよ。俺を閉じ込めて助けて欲しいだなんて」

 しかめっ面を作る直家に良晴は素直に疑問を覚えるが、直家は口にするつもりは無いのだろう。目を逸らす。

「……そろそろか。ったく、どうやら時間切れみたいだ。じゃあ、達者でな」
「なっ!」

 びっくりしている間に直家は暗闇の向こうへと消えていた。何故か、光源である松明は点けたまま去って行ったが、見張りは一人も居ない。
ならば、誰か来るのだろうか? あの直家が男の事を気遣ってつけっ放しと言うのは考えにくい事だった。

 どれ位時間が経ったのだろうか? 何もすることが無いからか、やけに時間の流れが速い気がする。しかし、松明がまだ消えてない事を考えるとそれほど時間は経っていないのだろう。
 どうにかして、脱出できないかと布団の上で暴れていると、微かな足音が聞こえてきた。静かでゆっくりとした音だ。
先程足早に去っていった直家とは比べるまでも無い。と考えれば、女性なのだろう。その条件から良晴の頭には一人ヒットした人物がいた。

「秀家ちゃんか!? すまねぇ、出来ればまた助けてくれないか!?」

 叫んで、しかし反応がない事に思わず顔をしかめる。彼女であれば可愛らしい返事を返してくれるだろう。
それこそ、直家が子煩悩になるくらいには……しかし、この足音の主は全く反応せずにゆっくりと此方に来ている。

 そして、漸く良晴の瞳に映ったのは白無垢を身に纏った小早川隆景だった。

698:名無しさん@ピンキー
14/04/24 23:27:40.93 AzPvAAXE
見てるで

699:名無しさん@ピンキー
14/04/24 23:48:00.98 zsJgHsmD
ひさびさの投下乙
続きも待ってるよ

700:名無しさん@ピンキー
14/04/25 01:29:07.73 cSYe2Gt8
隆景ちゃんからの逆レイプか・・・滾る!

701:名無しさん@ピンキー
14/04/25 20:23:51.05 nGx+EH3x
十兵衛ちゃんマダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン

702:名無しさん@ピンキー
14/04/28 23:33:49.60 GnNXqRm/
誰か書いてください
なんでもしますから!

703:名無しさん@ピンキー
14/04/29 23:33:34.96 vCbjb901
良晴「ハーレム作るわ」
信奈「許さないわよ」
良晴「はい」

704:名無しさん@ピンキー
14/04/30 00:02:41.36 Wchlnm6O
視聴者視点では役に立ってるのかどうかイマイチ微妙なジャンヌを、信長の口から妙に持ち上げさせる一方で
やけにヒミコを報われない感じで描くこの対比に、何の意図があるんだろう
どちらのファンも喜ばないような気がするのだが

705:名無しさん@ピンキー
14/04/30 00:03:16.72 Ir8R5BzQ
ヒドイ誤爆をした、ごめんなさい
偶然とはいえマジでひでえ……

706:名無しさん@ピンキー
14/04/30 02:21:45.35 cyBsMfl+
上で隆景ものを描いた人です。
続きを書こうとして、書けず……新作を書いていたらワードで八ページ
文字で四千を超えていた。なっなにを言っているが(ry
と言うわけで、投下しようと思うのですが……文字の規制とかって在るのだろうか?

707:名無しさん@ピンキー
14/04/30 02:28:51.18 cyBsMfl+


708:名無しさん@ピンキー
14/04/30 02:53:43.03 WGbN0zEx
なかったはず
投下楽しみにしてます

709:良晴シリーズもの?1
14/04/30 02:57:07.99 cyBsMfl+
「にしても、官兵衛ちゃんが会わせたい相手ってのは誰なんだよ?」

 馬上に揺られ、黒田官兵衛先導の下馬を操って居た相良良晴は未だ告げられない目的に対して、既に何度か言った言葉を再び放った。

「あぁ、これから相良良晴と婚姻っあ、いや、なんでもない」

「なんだよ。まぁ、あの黒田官兵衛が言う策なんだから間違いじゃないんだろうけど……にしても、護衛も何もなしは危ないんじゃないか?」

「シム。その点は大丈夫だ。既にこの街道は相手方が安全を確保しているし、今回は密談だ。大人数やあまり名の在る武将が移動するのは好ましくない」

「そっか。まぁ、官兵衛ちゃんに任せるよ」

 カッポカッポと馬上に揺られる事どれ位経っただろうか? 地図も土地勘も無い相良良晴にはすでにこの場所が何処なのかも解らなくなっている。
 命運は全て官兵衛が握っているのだ。
 にも係わらず、落ち着いて居る事に官兵衛は喜びを感じていた。
 と言うのも、官兵衛は相良良晴の前では策を成功させた事は殆ど無い。半兵衛に助けられている始末だったのを考えれば、信頼されるはずが無い。
 しかし、相良良晴と言う男は官兵衛に全てを託してくれているのだ。

「大丈夫だ。全てこのシメオンに任せてくれ」

 きっと、この主は喜んでくれる。
 この騒動から起こる様々な未来を知らずに、心の機微を知らない官兵衛はそう信じていた。

710:良晴シリーズもの?2
14/04/30 02:57:45.56 cyBsMfl+
「着いたよ。此処だ」

「へぇ、良い感じの場所だな。にしても、旅館で会うのか?」

「シム。今回の事を考えればこの場所が一番だ」

「へぇ」

 キョロキョロと、旅館を見ながら良晴は官兵衛に付いて行った。
 また、こういった場所に旅行に来たいなぁ。とか、相良軍の慰安旅行とかどうだろう。等と考えながら。

「おっ! 漸く来たか。全く、このオレさまを待たせやがって」

「えっ! 宇喜多直家!? 何で此処に」

 そして、官兵衛の空けた部屋に居たのは……姫武将殺しの通り名で知られる宇喜多直家だった。
 思わず、官兵衛を見るがその視線は直ぐに直家に向く。

「……官兵衛が態々俺を連れてきたんだ。相良家、そして織田家に利の在る話なんだろ?」

 本来であれば、逃げても可笑しくは無い相手なだけに直家は思わずと言った風に口笛を吹いた。

「へぇ、よっぽど黒田官兵衛を信頼してんだな。オレは即座に帰ると思っていたぜ」

「官兵衛は天下に名を馳せる軍師だ。その官兵衛が会わせたのならそこには俺なんて想像も付かないような利がある筈だ。なら俺は官兵衛を信頼するだけだ」

 その言葉に、官兵衛は思わず良晴の服をギュッと掴んでいた。

「へん。こっちとしてもやりやすくて良い。まぁ、オレさまがすることなんてもう終わっているんだが」

「なんだって?」

「おれも忙しい身でな。相良良晴。お前はこの部屋を使いな。ガキはその隣だ。そんじゃあ、な」

 そう言って部屋を出る直家に良晴は呆気に採られた。
 何も話して無いのに、相手は部屋を出て行ったのだ。官兵衛が用意したこの部屋が意味の無いものとは考えられない。しかし、相手は今目の前から去っていった。

「おい、官兵衛ちゃん。引き止めなくていいのか?」

「シム。予定通りだよ。相良良晴。それじゃあ、シメオンは隣の部屋に行く」

「っへ? おっおい!」

 そう言って、官兵衛すら出て行き、部屋には一人良晴だけが残された。

「何なんだ一体? と言うか、毛利家に対してどうするか決めなくちゃいけないのに、こんな所でゆっくり何てして居られるか!」

 呆気にとられていたが、用が無いのだと思った瞬間に早く軍議を開かないと! と、官兵衛を追いかけようとして、襖から入ってきた女性に思わず目を開いた。

「小早川さん!?」

「……良晴」

 その女性は毛利家において智将と恐れられ、事実上毛利家の舵取りをしている姫武将だった。

711:良晴シリーズもの?3
14/04/30 02:58:24.88 cyBsMfl+
「良晴、あぁ……良晴だぁ」

 蕩けたように良晴、良晴と名前を繰り返す隆景に、思わず良晴は赤面する。 
 そして、僅かに硬直した良晴に突撃するように隆景は良晴を掻き抱いた。

「ダメだ。ダメだ……寂しい。良晴、お前が居なくなって毛利家はとても寂しくなった。ダメなんだ。良晴が欲しい。私はこんなに弱いダメだ。良晴が居ないと」

 涙を流し、もう離さないと抱きつく隆景に良晴は混乱していた。
 なぜ、彼女が居るのか。なぜ、泣いているのか。なぜ、ここまで弱っているのか。
 そして、混乱する良晴を犯していくように隆景から甘い、甘い香りが漂ってくる。

 それは、少女の香りで在ると共に、直家の策略であった。
 姫武将殺しの通り名を持つ直家は様々な性に関する道具にも様々な伝を持っていた。
 その内の一つに、性欲を増強させる匂いを出すお香があったのだ。
 隆景の着ている着物はそのお香が焚き付けてあった。

「小早川さん! 落ち着いて、あぁでも良い匂いだ! ダメだダメだ! 相良良晴!! 小早川さんは泣いているんだぞ!? それに信奈が……けど、うぅ、好きな相手にこんな事されて我慢なんて出来るのか!?」

 信奈の事を考えて踏み止まっているも、良晴は隆景にも恋心を抱いているのだ。
 自分の好きな女性が自分を求めているのに自制なんてできるわけがない。
 良晴の両手は隆景を抱いてしまっていた。

「良晴! 良晴、もう離さない。お前が他の女と話していると想像するだけでダメなんだ。お前が織田家に帰ってから私はダメになった。もう、良晴の事しか考えられなくなったんだ」

 そして、直家のお香の効果は隆景にも影響を及ぼしていた。いや、お香が焚き付けられた着物を長時間着ていた影響か、既に頭の中は良晴の事しか考える事は出来なくなっていた。
 自分の思いを全て出し尽くした隆景に残されていたのは行動だけだった。
 良晴の顔を両手でがっしりと固定して、貪る様に接吻を始めたのだ。
 そこには、過去に見せた初々しさなど欠片も無く、初めての接吻だと言うのに余韻に浸ることなく息が続かなくなるまで続けられた。

「ん、はぁ、はぁ。あぁ……気持ち良い……溺れてしまう。私は……もう」

 そして、呆然としていた良晴にもう一度接吻を開始する。
 既に、瞳に理性の色は無かった。
 ぼんやりと、ただただ良晴だけを瞳に映して。
 隆景は自分が堕ちていくのを鈍った思考の中で感じ取っていた。

 一方、良晴の理性もお香と隆景の行為に溶かされていた。
 頭が鈍くなり、隆景のキスに自分の中の男が目覚めていくのを痛いほどに実感していた。
 そして、柔らかな隆景の身体を思わず抱き締める。

「あっ……良晴ぅ」
「小早川さん……いや、隆景ちゃん。好きだ。君の事が好きだよ」

 そして、感情が言葉にされたとき……良晴の理性は溶かされていた。

「好きだ、好きだ、好きだ。俺は隆景ちゃんの事が好きだよ」
「あぁ……良晴。良晴。私もだ、私も好きだ。良晴の事が好きだ」

 お互いの思いを再確認した二人は既に交わす言葉は無かった。
 どちらとも無く今までに無いくらいに優しく接吻を交わすと、それを続けたままにお互いの身体を弄り始める。
 小柄な隆景の体はすっぽりと良晴の身体に包まれ、ひな鳥が親鳥に餌をせがむ様に必至に良晴の唇にすがり付いていた。
 良晴から流れ落ちる唾液をコクコクと自身の中に迎え入れるたびにお腹が熱を訴え、もっともっとと訴えるように右手で良晴の頭を抱く。
 空いた左手は良晴の身体に服の間から侵入し、その逞しい身体を愛おしく撫でていた。
 そして、良晴が己の服を脱がし始めると共に隆景も良晴の服を肌蹴させる。
 そして、上半身が全裸になったとき、隆景は良晴は自分のものだと言うかのように身体を擦り付け始めた。
 既に理性は欠片も残っていない。隆景は既に良晴を自分のものにすること以外は何も考えられなくなっていた。

712:良晴シリーズもの?4
14/04/30 03:00:04.66 cyBsMfl+
 一方、良晴も既に理性は無くなっていた。
 隆景が自身の唾を飲むたびに、彼女を征服した、隆景は俺のものだと言い様のない快楽に襲われ、擦り付けられる柔らかな肌に、慎ましい胸に誰にも渡さないと隆景を支配する事しか頭に残らなくなっていた。
 そして、戦国時代に来てから続けられていた禁欲生活は高校男児である良晴には耐えれないものであった。既に自身の逸物は痛いほどに勃起し、隆景の膣に己の精を解き放ちたいと暴れ狂っている。
 我慢など出来るはずもなかった。

「ごめん!」
「あっ」

 押し倒すために唇を離すと、物欲しげな表情をする隆景。
 その表情にぞくぞくする様な興奮を感じながらも、彼女の着ていた着物の上に押し倒す。
 着物だったために押し倒された隆景は良晴にありのままの姿を晒していた。
 思わず、唾を飲み込む。
 隆景は押し倒されたにも係わらずに、両手を良晴に伸ばし求めていた。

「隆景ちゃん……良いよね?」
「はい」

 言葉は短かった。会話すらももどかしいと、良晴は体を倒し、隆景は良晴を抱き締める。
 接吻を再開し、良晴は己の逸物を解放するために右手で服を脱いでいた。
 その際に触れた隆景の器は既に蜜を溢れさせ、着物に零すほどに濡れ、求めていた。
 良晴は解放された己の逸物を左手で隆景に向けながら、空いた右手で優しく彼女の髪を撫で付ける。
 隆景の顔が更に蕩けて、良晴の右手にもっと撫でてと言わんばかりに頭を押し付けた。
 もう、会話は無かった。隆景の器に自身の逸物を押し付けた良晴は彼女に目を合わせる。
 そこには、熱い眼差しで自分を見つめてくれる隆景。既に彼女の初めてを貰うと言う行為に対して、隆景は覚悟を決めていた。
 いや、それどころか、早くしてくれとでも言うように器を擦り付けて先走り液をたらし物欲しげに待機する逸物を誘っている。

 我慢など出来るはずが無かった。
 左手で狙いを付けられ、開放された逸物は迷わず隆景の器に入り、突き抜けた。

「んっぁあああああああああ!!」
「っつ、気持ちよすぎるぜ、隆景ちゃん」

 思わず、エビゾリになって唇を離してしまった隆景は、解放された口から獣のような咆哮を発する。
 しかし、良晴には気使う余裕など無かった。
 熱く、熱く、軟らかく押し寄せてくる彼女の肉壁に自身の神経は集中して、思わず腰を引きそうになる。
 そんな行為を隆景は許せるはずが無かった。
 痛いのに、処女膜が破られ痛いのに、彼女は良晴の逸物が自身の膣から無くなるという事実に言い様の無い恐怖と寂しさを感じたのだ。
 両足で素早く良晴をホールドすると、自由の利かない上半身を無視して両腕で良晴を求める。
 素早く彼の腕を捕まえ、引き摺るように身体を掻き抱いて少しの隙間も許さないと言う様に密着した。

「っはぁ、はぁ……っつ、消えないで」
「隆景ちゃん。大丈夫、もう離さないよ」

713:良晴シリーズもの?5
14/04/30 03:00:25.67 cyBsMfl+
 ダメだ。ダメだ。ダメだ。違う、そうじゃないと隆景はさらに四肢に力を籠める。
 両腕は二度と良晴を離さないと、爪すら立ててしまい、両足は良晴を更に奥へと、奥へと力を籠める。
 子宮口すらも、彼女の意志に従うかのように良晴の逸物に吸い付いた。

「出して、孕ませて、産ませて、良晴の赤ちゃんを……隆景にちょうだい?」

 彼女が今まで読んできた膨大な書物、その中からひたすらに言葉を出そうとして、出たのはそれだけだった。故に彼女の思いはそこに集約されていた。
 良晴との絆が、証が欲しいのだ。
 戦国の世の中、何時如何なる不条理が降りかかろうとも、良晴との絆を確認できる。目に見える証が欲しいのだ。

 そんな彼女の思いは知らずに、ただその言葉に良晴は興奮した。
 強引に腰を動かし、彼女の子宮口に熱烈なキスの雨を降らせる。
 両手は彼女の胸を掴み、唇は顔中を嘗め回っていた。
 そんな行為に隆景は嫌だと言う感情を欠片も生み出さなかった。
 いや、それどころか恍惚とした表情でされるがままになっている。
 両手は良晴の体中を這い回り、手に手を重ね、優しく包み込む。
 隆景は既に幸せの絶頂に居た。

「っっ出る!!」
「あっ、……あははははははははあはははははは!!」

 そして、良晴の精液が自身の膣に出された時、隆景は完全に堕ちきってしまった。
 自身の中に出される精液の温かさに、それが確実に自分の体内に染み渡っていく感覚に嗤い声を上げずには居られなかった。
 
(これで……良晴は私のものだ)

714:ギャクレー
14/04/30 03:04:06.59 cyBsMfl+
投下終了。
初めて書いたけど、信奈はキャラの口調が捕らえにくい!
二次少ない理由はそこなのかな? と思ったり……。
けど、みんな魅力的だから頑張って書きたい! だから、拙い作品になるだろうけど
許してください
一応、シリーズなのかな? を考えて、次は官兵衛ちゃん! です。
……隆景はデレシーンが原作少なくてピロトークとか無理! つぎ、いきなり飛ぶだろうなぁ

715:名無しさん@ピンキー
14/04/30 07:23:31.38 WGbN0zEx
投下乙!

デレデレ隆景ちゃんかわいい・・・
やっぱり改行あると読みやすいね。すっごく読みやすかった

つか初めて書いたとは思えない出来でした。シメオンが出てくるのは珍しいな

716:名無しさん@ピンキー
14/04/30 18:04:21.37 Re1uWv09
隆景と良晴の絡みもっと増えないかなー笑

717:アナザー
14/04/30 22:55:44.38 Re1uWv09
勝手ながら投稿しまーす駄文です。


彼は全てを思い出した。自分が織田家の家臣だったことそして織田信奈という少女を愛していた事も…
「俺は、なんでこんな大事なことを忘れてたんだ」
そう言いながら片手で目のあたりを抑えた自然と流れてくる涙を受け止めるために
「やっと思い出しやがりましたね先輩!さぁ織田家に戻りましょう!」
十兵衛はそう言うと良晴の手を引張って海へ堕ちようとしたとき
「ごめん十兵衛ちゃん!」
「え…」
彼女は驚いた。なぜなら彼は今自分のことを海に突き落としたのだから
そして驚いて見上げている十兵衛に今までに見せたことのないような形相…敵を見るような目をしながら
「相良良晴は、今日の海戦…いや前の木津川口の海戦で死んだ。ここにいるのは、彼と同じ名の良晴だ!織田の総大将にもそう伝えろ!」
と小早船で十兵衛から遠ざかりながら言った。
そして彼は自分の後ろの方を向き今にも泣きだしそうな隆景を抱きしめた。
抱きしめると彼女がふるふると震えているのがわっかた。
「小早川さん俺はどこにも行きません」
良晴のその言葉に隆景は小さな声でうんと答えた。
「そして次は絶対に織田家を信奈を中国地方から追い出して見せます」
彼は新たな覚悟と決意をした。瞬間であったのと同時に

「良晴今日からお前は俺の養氏な」
「えっ!」
村上良晴の誕生の日でもあった。






駄文で申し訳ないっす

718:名無しさん@ピンキー
14/05/01 02:18:01.29 RxO8a6uB
kitai

719:名無しさん@ピンキー
14/05/01 08:24:08.19 M8vtice6
投下者乙 やっぱ新刊でると盛り上がるな

720:名無しさん@ピンキー
14/05/01 10:01:31.24 sQmy4bYj
隆景可愛すぎなんですよ!良晴と隆景がくっつくべき

721:名無しさん@ピンキー
14/05/07 12:54:22.38 d3oXo2y0
h

722:名無しさん@ピンキー
14/05/12 19:35:53.92 vPJU4sry


723:名無しさん@ピンキー
14/05/27 20:05:02.63 o/J54/n2
わっふる

724:名無しさん@ピンキー
14/05/31 09:40:26.04 dh+OwAZe
十兵衛ちゃんはまだです?

725:名無しさん@ピンキー
14/06/14 19:55:39.70 7KQR60yC
十兵衛ちゃんはマダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン

726:名無しさん@ピンキー
14/06/21 19:59:44.77 iNQVhJ3T
嫉妬に狂う十兵衛ちゃんマダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン

727:名無しさん@ピンキー
14/06/22 23:46:54.60 GfIwKttR
「何故なんですか? 何故私を選んでくれないんですか? ……相良先輩っ!!」

 十兵衛の寝室、彼女は一人。破れた恋に涙していた。
 自分の願いは本妻にして欲しいというだけの事だった。
 それだけで十兵衛の心を保つ事ができたのだ。
 その建前を置くだけで彼の心の一番が十兵衛で無くても自分が一番だと思い込むことが出来たのだ。
 しかし、それすらも叶わぬ願いだった。相良良晴が異性として恋しているのはただ二人、織田信奈と小早川隆景の二人だ。十兵衛では無い。十兵衛には女性として好感を持ち、好いてはいるだろうが、恋してないのだ。
 他の二人と並べられても選択肢にすら入らない。

「っつ……! うぅぅ」

 そんな事が解りきっているからこそ、涙を流すしか出来ないのだ。
 既に自分が良晴と結ばれると言う未来は永遠に無い。
 在るとすればそれは女性としての肉体だけだろう。
 心が交わる事は決してない。それは、十兵衛には許容できなかった。
 建前も無く、自分を理論武装する事ができない中で交わればそれは遊女だろう。
 己のプライドが許す事ができない。せめて、心が少しでも向いてくれれば……。

「十兵衛様、よろしいでしょうか?」
「この声は半兵衛殿ですか? っ、少し待つです。少しだけ」
「失礼致しますね」

 涙を見せてはいけないと、急いで拭おうとして、いやそも寝室にいきなり来るとは何事かと、いや何かあったのかと、頭が混乱している隙に半兵衛が躊躇無く扉を開けた。
 そして、半兵衛は我が意を得たりと笑った。

「泣いておられるのですか? 十兵衛殿」
「こっこれは、ちがうのです。欠伸をしただけで」
「隠さずともよろしいですよ。良晴さんの事でしょう? その事で相談が在るのです」

 そう、楽園計画の。そう言って薄く笑う半兵衛に十兵衛はどうしようもない魅力を感じていた。

728:名無しさん@ピンキー
14/06/22 23:49:57.72 GfIwKttR
 さて、楽園計画と言う今孔明の半兵衛が示した策の標的となった相良良晴は己の状況に混乱していた。
 小早川隆景、黒田官兵衛と身体を重ね、男として自信を持つと共に女の子を二人抱くという不貞に倫理観から罪悪感を感じていたのだ。
 それこそが、半兵衛の策略とは感じずに。

「はぁ、官兵衛ちゃんも抱いちゃったし、どうしよう? 隆景は許してくれるかな? いや、信奈はどうなんだろう。うぅ、俺ってこんな男だったのか?」

 口ではハーレムだ何だといっても、良晴は原作十一巻まで信奈一筋だった男。
 そこに小早川と言う女性が入って両者の間で心が揺れている隙に官兵衛までも抱いてしまったのだ。
 良晴は今後どうするか迷っていた。

 官兵衛を抱いた今でも心は信奈と小早川に向けられているのだ。
 官兵衛も幼さからか自分の感情を把握し切れていないからか、そこの所には無頓着であった。
 いや、そう言ったところを出さずに、幼さゆえの庇護欲と人肌寂しいと擦り寄ったからこそ、抱いてしまったのだ。
 恋愛面ではない。言えば官兵衛の傷口を舐めるに等しい行為だった。
 良晴は官兵衛を悲しませないためと理論武装する事ができたのだ。

 ……そう、半兵衛の策略どおりに。

「うぁぁ、とりあえず官兵衛ちゃんには性教育をしないとな。けど、俺もいくら官兵衛ちゃんから言い寄ったとはいえ、抱いてしまったし……如何すればいいんだ? 官兵衛ちゃんは気にした様子も無かったけど」

 それでも、抱いたという事実に代わりは無い。
 そう、良晴は信奈一筋だった恋心を小早川にも向け、揺れ動いた心を官兵衛が他の道も示したのだ。
 他にも女性はいると。信奈一筋なら決して見ることの無かった道だが、良晴は小早川と官兵衛を抱いた為にその道を見てしまった。

 しかし、そのままだと心は直ぐに信奈と小早川にしか向かなくなる。
 官兵衛は女性として良晴に意識させていないからだ。体格や精神面で子供と思われている。
 だからこそ、次の一手は良晴を強く思う女性が居る事を強く解らせる。
 良晴を男性として一生を捧げる覚悟の在る人間が居ることを。
 そして、一時でも良晴から信奈を忘れさせる事。
 そんな半兵衛の策略どおり、良晴の寝室の前には目が逝ってしまった十兵衛が居た。


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