11/08/04 17:51:56.80 vu+4NuA9
>>294 続き。
小ぶりな胸を無事な方の掌で包むと、その確かな鼓動を感じる。
掌のくぼみで小さな尖りを転がすと、もどかしそうにカケルが
身を捩った。
「やだ、それ」
「やめますか?」
「違う」
「はい?」
もっと。それじゃ全然足らない。囁き混じりに、カケルが壱号の頭を
自分の方へ寄せる。その意図するところを汲んで胸の尖りを口に含み、
軽く歯を立てると、華奢な身体がビクッと跳ねた。
恐ろしいほどのエネルギーをその身体に秘めた少女が、自分の下で
身を震わせている。その事実が何故か、壱号をどうしようもなく煽る。
自分はもしかして、必要とされているのだろうか。そんなことを考える。
もっと強く、そう言われるまま、硬く尖った乳首を舌で転がし、
真っ白い内腿に手を這わせて少し広げさせる。上目遣いに彼女の
表情を盗み見ながら唇をゆるゆると降ろし、白皙の所々に緋色の
跡を散らつつ、下腹を辿る。
柔らかな毛をそっと掻き分けながら、広げて、覗き込む。
やめろよ、バカ。そんな声が頭上から聞こえた気がする。
「ちゃんと見せて下さい」
ふっくらとした肉の間。生々しく濡れたその部分が露になる。
脚をジタバタさせて抵抗を試みているようだが、一顧だにすることなく、
口を寄せ、舌を這わせる。小さく鋭い声が上がって、急におとなしくなる。