11/07/31 16:23:36.00 u/qIq51g
ああっ……!
「ち…うんです。
さっきのは……き…ち、よ…て……」
「そっ…そうなんだ!よかっ…よかったぁ~…!
はぁ~、緊張する……。
美術館で芸術品を扱う人って、こんな気持ちなんだろうな……」
「……むちゃくちゃ言ってないで…」
「う…うん。
続けるね」
ふわふわ。幸せが帰ってきた。
良かった……。
「は…ぁ」
「ひとはちゃん……」
たどり着いた、薄い、丘……平原。
わかってる。こうやって寝転がると、完全に何も無くなってしまうって。骨すら浮いてしまうって……。
「わた「大好きだよ」 ……」ずるい。
ふわり。軽く、触れるか触れないかくらいのソフトなタッチ。
だけどふたりの汗でしっとり柔らかくなった手のひらは、私の肌を吸い付け、吐息に乗せるのに十分な刺激を送ってくる。
あ……上手い…のが、悔しい。『誰』でどれだけ『練習』したんだ、この人。
後で絶対問い詰めてやる…ふぅんっ……。
「ひぃ~。
なんかもう、夢みたいに気持ちいい手触り……」
ゆっくりゆっくり、丁寧に。滑らせるだけの動きから、塗りこむような力強さに。
何も無い私の胸に、幸せを詰め込んでくれる。
先生の大きな手のひらが、私の小さなおっぱい全体を包む。おっぱい全体で愛撫を感じられる。
指で脇のところからも柔肉を集められ、やっと揉んでもらえるだけの丘が作られる。
そのまま丁寧に、刺激を頂点まで運ばれ、達したところですぐ、手のひらによって潰される。
作っては、潰される。作っては、潰される。私の小さな乳首ごと、潰される。そのたびに甘い刺激が全身に広がる。
「せん、せ……。
そんな…っ、面白くない、ところ、はぁ……。
無理して長々、触ってくれなく、てっ…んっ…」
自分のものだとは信じられないくらいの、甘い、声。はしたない欲望が透けちゃってる。
ううう…こんなの私じゃない…身体っ!悪いのはなにもかも、この薄っぺらな身体なんだよ!!
「ひとはちゃんのおっぱい、柔らかくて、すべすべしてて、すっごく気持ちいいよ。触ってると幸せなんだ。
だからもっと触ってたいけど…だめ?」
少し眉を寄せ、申し訳なさそうにに聞いてくる先生。
うぐっ…そんな顔されたら……。