エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙4枚目at EROPARO
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙4枚目 - 暇つぶし2ch450:419
11/06/13 11:51:14.01 KjgtTyJq
>>449
指摘どうも。
ぐぐってみたら「こんにちは」の方が正しいみたいですね。
また1つ礼儀作法が身に付きました。

451:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 19:04:41.54 QlBvd7q0
こんにちワン!

452:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/13 20:30:25.79 3KqJjg8w
こんにち、は……んっ

453:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/27 02:47:26.80 oh9aX+5A
ん、んんっ……//////

454:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 11:48:57.19 HIlG0m18
前に批評を受けた作品を書き直しているのですが、もう一度ここに投下してもいいのでしょうか?

455:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/28 12:15:36.16 s9BF517X
台本形式等、小説以外の形を取っているのでなければ。

456:名無しさん@ピンキー
11/07/06 16:40:22.40 XJ9dG1Cq
台本形式でなければ、パワポケでもいいでしょうか?

457:名無しさん@ピンキー
11/07/06 17:38:10.62 LWaRLfB8
やめとくべき

458:名無しさん@ピンキー
11/07/06 19:53:01.52 3+pc0AsJ
書ける人、というか書いた本人ならフェイク噛ませるくらいはできるだろうし
転載型の荒らしがいた以上、厳しくなるのは仕方ないかなあ…

459:名無しさん@ピンキー
11/07/09 21:53:32.66 Z8zK7Hii
パワポケは前に荒らしが沸いて荒れたからなあ
パワポケネタ自体には何の非も無いんだけど


460: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 14:35:33.88 rhpj8I07
以前、>>315-327でSSを投下しましたが、書き直したものを投下してもいいでしょうか?
ただ、どうすればいいかいろいろ考えた上、名前以外はまったくの別物になってしまいましたが……

461:名無しさん@ピンキー
11/07/10 15:14:31.26 4jxQHzcx
>>460

やめて。

あなたが本人か、あらしかがわからない。そして証明する手段もない。
であれば、巻き込まれた立場であるこのスレの住人が、あなたの作品に対して冷静な判断を下せると思う?

462:名無しさん@ピンキー
11/07/10 15:15:46.33 rUFytKle
トリップついてるやん

463: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 16:03:29.66 rhpj8I07
>>461
一応同じトリップはついているので、本人であるということの証明はできます。

ただ、後段に書いてあることは、確かにその通りかもしれません。




464: 忍法帖【Lv=21,xxxPT】
11/07/10 16:14:32.19 g6K7Ion9
トリップ付いてるし俺も加筆して投稿とかやったことあるけど普通に受け入れられると思うよ

465:名無しさん@ピンキー
11/07/10 16:36:25.58 4jxQHzcx
それもそうか。ごめんなさい>トリップ付いてる

例の方が前に元スレでトリップ無しのものにトリップ付けて、
自分が作者であると主張してたことがあったのを思い出して過敏になりすぎました。

466: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 18:02:34.06 rhpj8I07
出かけていたもので反応が遅れました、すみません。
大丈夫そうなので投下します。


467: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 18:03:13.75 rhpj8I07
「…………先輩っ、先輩ったら」
遠くで育美の声が聞こえるが、涼はそれに気が付かず、腕を引っ張られてやっと我に帰った。
「なんだよ、引っ張るなって」
「だって、返事してくれないから……」
育美のほうを向くと、頬を膨らませてむっとした顔つきをしていた。
「ああ、悪い悪い。で、何の話だっけ?」
「土曜日、動物園に行きませんかって言ったんですけど」
「動物園かぁ……それより俺は……」
涼は、一見悩むような表情をしながら…何とか育美とセックスできないかと考えをめぐらせる。
育美は非常に可愛いが、あまり女を感じさせないタイプらしく、
これまでまったくもてたことがなく、告白された経験もないと前に話していた。
さらさらとした、少し内に跳ねているストレートの黒髪、二重でぱっちりと大きな瞳、
筋の通った綺麗な鼻、小さくてやや厚めの唇……全体的に幼さの残る顔立ちだ。
まだ1年生だからか、身体もまだ子供みたいだった。
身体は小さく、手足も細い……ただ、乳房は控えめながら柔らかそうに膨らんでいる。
短いスカートから伸びる太ももも、細身ながら色白で、思わず触れたくなってしまう。
涼にしてみれば、非常に魅力的なのだが……育美のほうが性的なことに無頓着だからか、
なかなかいい雰囲気になれず、キスすらできていなかった。
「それより、何ですか?」
ぼんやりと育美の身体を見ていると、育美が訝しげに涼を見てきた。
吸い込まれそうなほどの大きな瞳には、一転の曇りもなく、穢れもなかった。
目の前の純真な少女は、涼が何を考えているかなんて全くわかっていないのかもしれない。
男女の付き合いを、一緒に話したり遊びにいったりするだけ……と考えている可能性すらある。
「…………………」
涼は育美と登下校のルートが同じということで、それからよく話す仲になって、
次第にその幼さから来る純粋さに惹かれて、付き合ってくれと告白した。
しばらくは普通に遊んでいるだけでも楽しかったが、それだけで我慢できるはずはなかった。
「……先輩、どうしたんですか?」
育美を大切にしたいという思い、誰も触れたことがないであろう清らかな身体を蹂躙したい、
どちらも涼の本心だったが、付き合いが長くなるにつれて、後者の気持ちが強くなっていく。
女性経験がないわけではないので、より育美との絡みをはっきりとイメージしてしまう。
悶々とした思いは日増しに強くなり、妄想が育美の言葉をさえぎってしまうこともあった。
「ああ……なんでもない、動物園か、いいな……俺あんまり行ったことないし」
「私もですっ、楽しみだなぁ……」
育美が楽しそうにしているのを見るが、涼は色よい返事をしつつも内心では落胆する。
それなら断ればいいのだが、楽しそうな表情を浮かべている育美を見るとそれもできなかった。
こうなったら最後に家に連れ込んでしまおうか……親は留守にしていればいいんだが……
と、あれこれ考えていると、育美が公園のほうに向かい始めていた。
「家こっちだろ?」
「あ、ちょっと買いたい物があって……だから、今日はここで」
「俺も付き合うよ、せっかくだから」
育美が少し申し訳なさそうな顔をするが、構わずに公園を歩き始める。
「ありがとうございます、でも、本買うだけなんですぐ終わっちゃうんですけどね」
「……いいよ、俺も買いたい本あるし」
二人して静まり返った公園を歩く、すでに薄暗いからか人気はほとんどなかった。
このくらいなら……と、さりげなく育美の小さな手を握る。ふんわりとして少し温かい。
「ひゃっ! もう……びっくりするじゃないですかっ」
「手つないだくらいでびっくりするなよ」
手を握った瞬間、育美は驚いたように目を丸くして…その後ににこっと笑う。
そして少し顔を赤くして、恥ずかしそうに手を握り返してきた。
「びっくりしますよ、急だったから……」
何度か手をつないだことはあるが、涼は育美の反応がいつも大きいことが気になっていた。
試しに指をずらし、絡ませて見ると育美の肩がびくっと小さく震えた。
「先輩? ど、どうしたんですか……?」
柔らかな指を撫でさすっていると、育美がぱっと手を離し、一歩後ずさる。
「どうしたって……育美こそどうしたんだよ、急に」
「いや……その、気のせいです気のせい…………あははは」
顔を真っ赤にしながら早足になる育美、それを追いかける涼。
育美から性的な匂いを初めて感じ取り、意外と簡単に進展するかもしれない……
そんなことを考えつつ、育美の後を追っていると……

468: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 18:03:39.86 rhpj8I07
「何だよ、急に止まって……」
「あっちのほうから何か聞こえませんか?」
育美が茂みの方を指差す、耳を澄ましてみれば、確かに物音がしていた。
「ちょっと見てみるか、育美も来いよ」
「えー……大丈夫ですか?」
足音を殺しながら茂みの近くまで行って、育美を手招きする。
育美が戸惑いつつも涼の方まで来たのを確認してから、そっと中を覗き込んだ。
「うわ…………」
中では、カップルが絡み合い、行為に及ぼうとしていた。
胸をはだけさせた女性は、声を押し殺して気持ちよさに耐えているようにも見える。
「あ、あ…………」
ショックが強すぎたのか、育美が声を上げようとしていたので素早く口を押さえた。
涼の手のひらにぷにぷにした育美の唇が強く当たると、キスしたいという衝動が身体を走る。
物音を立てないように、茂みの向こうで行われている行為を目に焼き付けて、
育美も同じなのか、目を皿のようにしっかりと見開いて絡みを見ている。

――――――――――――
「んっ………ん~っ…」
涼に口をふさがれたまま、育美は男女の行為の一部始終を見てしまう。
手をつながれたときよりもずっとドキドキしていて、目が離せない。
本当なら目を瞑るなり顔を背けるなりできたはずなのに、金縛りに遭ったように動けなかった。
息苦しさを感じたのは、口が開かないことだけが理由ではなかった。
涼が、ここまで育美の近くに来たのが初めてで、緊張してしまったからだ。
「ごめん、苦しかった?」
耳元に当たる吐息がくすぐったくて、身体が震えた。口から手が離れると安心して力が抜ける。
「は、はい……もう、大丈夫、ですからっ」
少し落ち着いたが、同時に涼も離れてしまい、残念に思ってしまう。
茂みの奥では、二人のことなど知らないカップルが絡み合い、交じり合っていた。
女の手が男の背中に回る……初めて見た光景は、育美にとってあまりに刺激が強すぎる。
お腹の辺りがかあっと熱くなって、身体にうまく力が入らない。
「……先輩、早く戻りましょうよっ、こんなの見ちゃだめですって」
見入りながらも、涼を引っ張ってその場から離れようとするが、涼は動かない。
(見ちゃだめ、やらしいのなんて……)
すごくドキドキしていて、額も少し汗ばんでいる。気持ちは不快なものを覚えているが、
悶々とした、変な気分もその中に入り混じっていた。
涼もこういうことをしたいのだろうか……口に出さないだけで同じなのだろうか。
涼から告白されたときは、本当に嬉しかった。だからそう思っているならかなえてあげたい。
しかし、茂みの向こうの男女は、育美からすると異常にすら感じられる。
涼も、育美も……ここまで乱れてしまうのだろうか、無知ゆえに想像することもできない。
「ばれてないからさ、もうちょっと」
涼の一言をきっかけに、はっと我に帰る。現実に戻れば目の前の光景がより鮮明になる。
男が女の上にのしかかって腰を振っている、荒々しく胸を揉み、唇に吸い付きながら。
性器がつながりあっている部分は身体に隠れてよく見えなかったが、逆に想像してしまう。
どんな風になってるんだろうと目を凝らしたところで、理性がそれを踏みとどまらせる。
「先輩っ、だめですって! 早く行きましょう」
「大声出すな、もう少しでいいところ見えるんだから」
育美の声を無視して、涼は小さく喘ぎ続ける女を食い入るように見ていた。
「だーめーでーす、ほらっ、行きますよ!」
育美はわざと大きめの声を出し、涼を無理やり引っ張り歩き始めた。
見つかるのが怖かったし、他の女性に夢中になる涼にやきもちを焼いてしまっていた。
あれ以上見ていると、変な気分が抑えられなくなりそうだったということもあったが……
半ば逃げ出すように、育美は足早に公園の中を進む。
「はあ……先輩のバカっ、何考えてるんですか?」
「何って……いやー、いいもの見れたなって」
手のひらが汗で滑っていて、ブラウスの中も熱く火照っている。
育美の頭の中では、さっきの男女の営みの光景がぐるぐると回っていた。
揺れる乳房、汗を浮かべる肌、貼り付く髪、苦しそうな表情……
どれも頭から追い払おうとするのだが、そうするとかえって意識してしまう。
「何がいいものですか……覗きは犯罪ですよ?」
「そんな固いこと言うなよ、育美だって興奮してたくせに」

469: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 18:03:59.93 rhpj8I07
「…………そ、そそそ…そんなこと、あるわけないじゃないですか。
変なこと言わないでください、もうっ!」
「真っ赤な顔して何言ってるんだか」
涼に図星を突かれれば、わかりやすくうろたえてしまい、それを笑われる。
否定したかったが、興奮を覚えていたのは事実だった。
「あっ…………」
また、涼が手を握ってきた。その瞬間、乳房を揉む手を思い出してしまう。
(先輩も、ああやって……触りたいのかな)
ふと、涼が自分の胸を揉んでいるシーンを想像する。ますます身体が熱くなっていった。
考えないようにすればするほど、あれやこれやと妄想が連鎖する。
胸は高鳴り、育美の涼を見る目も落ち着かないものに変わりつつあった。

――――――――――――
涼は、育美が顔を赤くして落ち着かないそぶりをみせているのをずっと眺めていた。
ぱたぱたと顔を仰ぎ、目が合うと反らされ、さっきのことを意識している可能性は高かった。
育美も人並みにスケベなことを考えるのかと思うのと同時に、
今なら少し押せば受け入れてくれるのではないか……とよからぬことを考えてしまう。
一度、やましい気持ちを持てば、それはとめどなく溢れてきた。
風になびく長い髪、桃色の頬、わずかだがふくらみが見て取れる胸やお尻のライン……
内心、だんだんと我慢できなくなっていくのがはっきりとわかる。
涼も、カップルの絡みを見て、自分も育美と同じことをしたい…と欲望を渦巻かせていた。
「なあ、育美…………」
トイレに差し掛かったところで、ごくりと唾を飲み込み、足を止める。
そして、育美の手を取ったまま強引に物陰に連れ込んでしまった。
「何ですか、先輩………………きゃっ!」
いきなりの行動に育美は困惑の表情を浮かべていたが、構わずに
「……先輩っ、急にどうしたんですか?」
「いいだろ……さっきの見て、興奮してきた」
育美の身体を壁に押し付けスカートに包まれたふんわりしたお尻を触る。
指先に感じられる柔らかく、それでいてぷりぷりと押し返してくるような弾力……
涼は夢中になって育美のお尻を触り、自分のものだといわんばかりに揉みしだいた。
「先輩、やだっ……やめてください、エッチ!」
育美が嫌がるのは当然かもしれない、しかし、今さらやめることはできなかった。
指先に引っかかるスカート越しの下着の線は、いかにも地味そうな分厚いものだった。
もう少し派手なものが涼の好みだったが、これも育美らしくて悪くない。
「…………育美、俺たち付き合ってどのくらいだっけ?」
「えっと、2ヶ月ちょっと……」
質問に答えている間は抵抗を忘れてくれ、畳み掛けるようにスカートの中に手を入れた。
「そろそろいいだろ? ずっと我慢してたんだよ……」
「やあんっ、そろそろとか……時間で決めるものなんですか?」
スカートの中は外よりもずっと熱く、少し汗ばんで蒸れていた。
外から触ったときよりも、お尻の肉付きや柔らかさをはっきりと感じることができる。
パンツは厚めのコットン生地のようで、指通りのいい、すべすべした布地だった。
「そうだよ、いつまで我慢させるつもりだ?」
手のひらにちょうど収まる小ぶりなお尻は、揉み続けるとたぷんっと柔らかくなってくる。
育美の顔を見れば、羞恥、困惑、恐怖、拒絶……さまざまな色が浮かんでいた。
「我慢って……こういうのはっ、結婚してから……」
顔を真っ赤にして身をよじりながら答える育美、そんな答えで涼が納得できるはずはなかった。
手を抓ったり叩いたりしてくるが、空いている手を強く握ると、育美の動きが止まった。
「……俺は育美が好きだ、だから、育美がその気になるまでずっと待ってきた」
「でもな、いつまでたってもそういう雰囲気にならない……」
説得しようと言葉を並べ立てている間も、お尻をまさぐり、その手を太ももにも進ませていく。
「あ、んっ……先輩…………」
「だから、いい加減限界なんだよ……」
水を弾きそうな、瑞々しい素肌。指の引っかからない綺麗な脚を撫で回す。
育美は涼の手を握っているが、抵抗するつもりはないのか触る手を攻撃したりはしなくなった。
「…………わかりました、先輩の気持ち……」
このままもっと触ってみようかと考えるが、育美はさっと身をかわしてしまう。
「でもっ、順番が違うと思います」
「順番?」

470: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 18:04:32.00 rhpj8I07
「……恋人同士だったら、手をつないだ後は、キスするんじゃないんですか?」
「キスか……そうだったな、ごめん」
育美の意図を察し、彼女の身体を抱き寄せる。今度は全く抵抗しなかった。

――――――――――――
(うわー、キスしてって、私から言っちゃったっ……)
涼の顔が近づいてくる、育美は目を閉じてキスが始まるのを待った。
柔らかくて熱を帯びた唇がそっと当たり、軽く吸い付いてくる。
一度もキスをしたことがなかったから、どうしたらいいのかわからず、涼に委ねた。
「ん……っ、んぅ…………」
ちゅっ、ちゅっと唾液で潤った粘膜が触れ合う音がする、小さな音だが妙に頭に響いた。
涼の味や匂いを感じると、それだけで頭が痺れるような不思議な感覚に陥る。
身体には力が入らないし、キスするのに精一杯で何かを考える余裕はなくなった。
「んっ!? ん、んふ……」
さらに、涼は育美の唇や歯をこじ開け、舌を中に侵入させてきた。
(え、ええっ!? 先輩……そんな、いきなり……)
力が抜け切った身体では、拒否できないのはわかっている。だからされるがままでい続けた。
入り込んだ舌は、口の中を舐め回し舌に絡み付く、頭がさらにぼんやりしていく。
「………ん、ん……っ、むぅ…………」
涼の舌は我が物顔で口の中を這い回り、歯やあごの方まで丁寧に舐めていた。
キスがどういうものかなんて漫画やドラマでしか知らなかった育美は、
舌の生々しさ、唾液の熱さに戸惑い、思考能力を奪われていく。
(キスって……こんなにいやらしかったんだ、知らなかった……)
羽が触れるような優しい口付けを想像していたが、貪り動く舌が幻想を全て打ち砕く。
ただ、嫌ではなかった。涼が自分のことを思っていてくれるから、
たっぷりと舌を絡ませて、唇を吸い付けてくれるのだろうと思い、育美もそれに合わせた。
「ん、はうっ……んぅ、あっ…………んんっ」
おずおずと、舌先を涼の舌に近づけると、蛇が巻きつくみたいに絡み付いてきた。
(先輩の、味が…………)
張り付いた舌を伝って、育美の舌に唾液が流し込まれてくる。
喉の奥まで涼が入り込んだような気がして、お腹の辺りが一気に熱くなった。
「はあっ……はあ、先輩のエッチ……」
「……このくらい、恋人同士なんだから当然だろ?」
涼の口が離れる、キスは終わったが全身の火照りは残り続けていた。
「人が見てるかもしれないのに、育美も意外と大胆なんだな」
人が見てる……涼に迫られていっぱいいっぱいになっていて気が付かなかったが、
ここは公園で、建物の裏に隠れているだけで、いつ人が通ってもおかしくない状況だった。
「や……やだっ、先輩、帰りましょう!」
さっきまでぼんやりとしていたが、それを契機に途端に現実に連れ戻されてしまう。
育美とは違い、涼は見つかっても構わないと思っているのか再びお尻に手を伸ばした。
スカートをめくられ、やんわりとお尻を揉みながら身体を抱き締めてきた。
「恥ずかしいのか? 大丈夫だって……薄暗いし、誰も見てないって」
「あ、ああんっ……先輩、だめですっ、んんっ」
「大きな声出すと、見つかるかもな」
短いスカートの中で手がもぞもぞ動くと、子供っぽいパンツが見え隠れする。
触ってくる手がくすぐったくて声が出そうになるが、涼の言葉を思い出し必死で我慢した。
「……ぁ、ん………いじわる、ああんっ……」
厚手の下着越しに指先の動きが感じられる、円を描くように動く手がだんだんと荒っぽくなる。
「もっと抵抗してもいいんだぞ?」
「んあっ、はう……っ、先輩の触り方が……」
撫でていただけの手は、お尻を揉み出してきて、空いている手は胸にも触れてきた。
誰かに見つかったら停学とかになるかもしれないのに、どうしても力が入らなかった。
かろうじて、乳房を触る手に自分の手を添えて拒絶の意思を示すことはできた。
「せん……ぱい、だめ…………」
育美は消え入りそうな声で小さくつぶやく。遠くで足音が聞こえるとびくびくしてしまう。
しかし、涼はお構いなしでブラウス越しに胸を揉みたて、頂点を指で引っかき始めていた。
乳首の辺りを指が掠めると、気だるさとくすぐったさが少し強くなった。
誰かに見られるかもしれない……なのに、育美の身体は涼の指先に反応しつつあった。
「気持ちよさそうな顔してるのにか?」
涼が意地悪そうな笑みを浮かべながらパンツの中に手を突っ込んできた。

471: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 18:05:17.63 rhpj8I07
「ひあっ! 先輩……お尻、見えちゃう……だめ、やだぁ……」
慌てて隠そうとするが、滑り込んだ涼の手がむにゅりとお尻に食い込む。
緊張と興奮で汗ばんだお尻をこね回され、手のひらから熱を送り込まれる。
「あ……あ、ああんっ、先輩……先輩…………」
こんな状況なのに、きっちりと嫌がれない自分がもどかしかった。
心は許していないのに身体が許しつつあった、してはいけない、見つかってはいけない……
この状況が余計に育美の心を揺さぶって、思考を惑わせ、身体を脱力させる。

――――――――――――
遠くの方で足音が聞こえると、手を止めて様子を窺う。
涼自身は見つかっても逃げればいいと思っているが、育美は多分許してくれないはず……
そう思い、できるだけ見つからないように注意を払って育美の身体に触れていた。
「すっかり力抜けたな、知らなかったよ……育美がこういうの好きだなんて」
「ふえっ……? ち、違いますっ……先輩がエッチなだけです………んああっ」
乳首の辺りを指で軽く押しつぶしてみると育美の反論が止まった。
「そうか? 本当に嫌だったら、逃げると思うんだけどな」
ブラウス越しでは満足できずに、ボタンを外し、ブラもめくり上げて乳房を露出させる。
はだけた胸元の奥に見える白い素肌、薄桃色の乳首…かわいらしい乳房だった。
育美はとっさに隠そうとするが、涼はそれを許さず、手を胸元にくぐらせた。
「ひゃ……あんっ、せん、ぱいっ……あ、ああんっ」
「やっぱりこの辺は敏感か……もっと触ってほしい?」
ぶんぶんと左右に首を振る育美、ただ嫌がっていないのはなんとなくわかる。
育美の顔を見ながらも、涼は構わずに小さなふくらみに触れ、すべすべした感触を楽しむ。
巨乳というわけではないので、その丸みは手のひらで簡単に支配することができた。
しかし、ささやかな乳山はこの上なく柔らかく、手のひらは簡単に沈んでいく。
「こっちの方が触りがいありそうだな……なんだよ、小学生みたいなパンツだな」
「っ……ん、恥ずかしいから、見ないで……ください」
小ぶりな丘に手を添えつつ、スカートをめくるとバックプリントつきの下着が。
触ったときから幼げな下着だとわかっていたが、子供っぽい育美には似合っている気がした。
肌触りのいいパンツ越しにお尻をまさぐり、乳房よりも重たくむっちりした感触が手に届く。
育美はもじもじと身悶えしながらスカートを戻そうとしている。
しかし、涼がお尻を荒っぽい手つきで揉むと、小さくうめいて抵抗を止めてしまっていた。
「やあっ……先輩、ああんっ……」
目を瞑って、育美は何かに耐えているような表情を浮かべる。
頬には赤みが差し、閉じた口からは湿っぽい吐息が漏れる。
普段の快活な様子からは想像できないくらい、顔は艶やかさに彩られていた。
「育美……お前、めちゃくちゃ弱いんだな、知らなかった」
「だってぇ……先輩が、エッチだから……んんあっ」
背が小さい分、お尻は小さかったが肉付きはよく、掴みしめると何とも気持ちが良かった。
「それに、誰かが来るって思うと…………はあぁっ……」
育美にはマゾの気があるのかもしれない、試しにお尻を強く掴みながら耳元に口を近づけ、
「おい、足音聞こえないか……?」
耳元でこうささやき、ぎゅっとお尻を荒々しく揉むとびくっと育美が肩を震わせた。
「んふっ…ああっ、だめ、だめ……先輩……」
「だめ、か……嘘つくなって、本当は見つかりたいんだろ?」
見つかると涼も困るし、育美も見つかりたくないことくらいはわかる。
「違い、ますっ……ああっ、んん……そんなこと……っ」
涼にもたれかかる育美は、身体の中で小さく震えていて、それがすごくいとおしかった。
小さな胸に似合った控えめな乳首、それを指で転がしつつ軽く引っ張ってみる。
「ああ……ぁ、んんっ、はああ…………」
弄繰り回した乳首は、すぐに硬くなり、指先を押し返すまでにしこりを見せ始めていた。
誰かに見つかるかもしれない……その状況が育美の心に火をつけているのかもしれない。
胸への刺激に喘ぐ育美をよそに、スカートの中に突っ込んだ手を再び下着の中に侵入させる。
すべすべとした、薄絹を思わせる生肌の感触……暑いのかさっきよりも汗を浮かばせていた。
「あ、ああぁ……っ、おしり、見えちゃう…………だめぇ……」
「見えたっていいだろ? そのほうが興奮するくせに」

472: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 18:05:37.17 rhpj8I07
むっちりと指先がのしかかる尻肉を楽しみつつ、手のひらに収まる乳房も揉み解す。
育美が高まりつつあるのを見て、涼も興奮を煽られていく。
互いの吐息が絡み合い、ほんのりと育美の汗の匂いが感じられる。
さらに、長い黒髪からはリンスの香りも漂い、否応なくペニスが勃起させられてしまう。
性欲を掻き立てられれば、それに合わせて理性も失われ、手の動きも乱暴になる。
「先輩、わ、私のこと……何だと思ってるんですか?
…………私はそんな、いやらしく……ああんっ、なんて……」
「でもなぁ、ちょっと触っただけなのに、だらしない顔してるぞ?」
柔らかなお尻を手の中でタプタプ弾ませながら、育美の表情を窺ってみる。
花びらを思わせる唇は、唾液で潤んでいて、半開きのそこからは小さく息が漏れている。
涙を少し溜めた目も同じく潤んでいて、目尻が下がっていた。

――――――――――――
涼にエッチな女の子だと勘違いされている気がして、必死に否定しようとするが、
軽いタッチでも、身体の芯からぞくぞくと震えてしまう。
「先輩……だめ、あんまり触ると……おかしくなっちゃう」
「おかしくなっていいぞ、誰か覗いてるかもしれないけどな」
覗き……涼のその一言に育美は周囲のことを意識させられてしまう。
足音がしないか…ちょっとした物音にも敏感になって、きょろきょろしてしまう。
右手は小さな胸を、左手は小ぶりに膨らんだお尻を、それぞれ揉みこねていた。
最初に触ったのが涼というのは嬉しい反面、周りが気になり、頭がぐちゃぐちゃになった。
「あぁ……ん、先輩、お願い……これ以上は…………」
乳首に指が引っかかると、びりっと電気が走った。その感覚が身体も痺れさせる。
涼が身体を動かす音、風で葉っぱが揺れる音、虫の泣き声……
些細な物音全てが、育美を不安にさせ、不安になればなるほど涼を求めていた。
「これ以上……してほしいのか?」
育美の動揺を知ってか知らずか、涼の手つきはねちっこく、激しいものへと変わっていった。
指先は円を描きながら乳首の周辺をなぞり、残りの指と手のひらは乳房の上を這い回る。
神経が集まっているそこは、ちょっと触られるだけで絶えず身体に電気を流し込んでいた。
揉み上げあられているお尻からも、緩やかに気持ちよさが伝わる。
お尻の割れ目の方にまで指が届くと、くすぐったさで身体から力が抜ける。
同時に、すごく恥ずかしいところにまで指が近づいたと気が付いて、手を振り解こうとする。
「悪い悪い……こっちは触らないから、そのかわり……」
「はひゃっ、先輩……あ、ああ…………」
身体をくるっと回転させられると、またスカートをめくられ、股間の方を見られてしまう。
それだけではなく、涼がしゃがみこむと、一気にパンツを引き下ろしてきた。
「やああんっ……見ないで、ください……」
育美の割れ目には一本の毛も生えてなく、ぴったりと閉じた筋だけがあった。
すく近くに涼の目がある、無毛の裂け目をじっくりと眺め、息を吹きかけてくる。
「あっ……やめて、やあんっ…………エッチ! 先輩のバカっ、んんっ……」
「だから、大きな声出すと見つかるぞ」
「…………ぅ、いじわる……」
抵抗を試みても、涼の一声で黙らざるを得なくなる。
誰かが通りかかったときに、もし大声を出してしまったら……考えただけでぞっとする。
だから、できるだけ我慢しようと思っても、股間に指が届くと、早速声が出そうになった。
「んうぅっ……はああ……っ、う、くっ…………」
脚を開かされると、毛の生えていない秘所の周りを指でくすぐられた。
乳首に触られるよりも、強い電流が秘部から腰の辺りを攻め立てる。
触られたのも初めてだから、未知の刺激にどうしたらいいのかわからなくなりつつあった。
そんな育美とは無関係に、涼は割れ目の形にそって指をなぞらせていく。
「んむうっ……だめ、そこは…………」
反撃として、近づいた涼の顔を押し戻してみるが、力は全く入らない。
「育美のマンコ、触ってほしそうにひくひくしてるぞ……」
表面を撫で付けるだけだった指が、少しずつ奥へと進み始めていた。

473: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 18:05:54.18 rhpj8I07
入り口に、指がダイレクトに触れるとぬちゅっと小さな音がする。
「あふっ……先輩、やああん……」
液体を溢れさせた粘膜の上を涼の指先が滑り、踊っているように巧みに動く。
柔らかい肉が指先によってこじ開けられ、割り開かれてしまう。
「ピンク色で……つるつるしてて、綺麗なんだな」
涼が割れ目を開いたまま、感心するような声を上げている。
どうせ褒めるなら、顔を綺麗って褒めてほしかった……内心そう思いながら、
割れ口をかき混ぜながらだんだんと中に入り込んでくる指を受け入れた。
ぬちゃっ、くちゅっと、粘っこい液体を混ぜる音がする。
それは小さな音だったが、頭の中に繰り返し響いて、他の雑音が聞こえなくなっていく。
「はあ……ぁっ…………だ、め……」
濡れた部分を拭うように這い回る指。かすかに動くだけでも強烈な刺激が脳天を貫く。
人が来るかも、声は出せない……喘ぎを押し殺そうとするだけで、余計にむずむずしてしまい、
虫の動きを思わせる指先の動き、右かと思えば左……深くかと思えば浅く……
育美の予想を裏切りつつ、指先は秘所を、育美自身を翻弄させる。
「声、出しちゃいけないのに……」
「そうだな、誰かに見つかっちゃうかもしれないからな」

――――――――――――
育美が自分の口を手でふさいだのを確認して、視線を桃色の肉割れに戻す。
指先を蠢かせるたびに粘膜から花蜜があふれ出し、指がねっとりした液体で濡れていく。
人差し指と中指で軽く谷間を開くと、鮮やかな桃色が奥に見え隠れした。
「指しか入れてないのに、きゅうきゅう締め付けてくるぞ?」
指先の爪の部分だけ膣内に潜り込ませると、温かな収縮を感じることができる。
育美が声を漏らしたり、身をよじったりするたびに、別の角度から締め付けが加わってくる。
「あ……っ! 先輩……指、入れちゃ…………んんっ」
涼を見下ろしたまま、育美は怒ったような切ないような声を上げた。
ただ、押し寄せる刺激に我慢できなかったのか、すぐに口を閉じて声をくぐもらせていた。
育美の顔を見れば、いつもの明るい笑みは全く違う、苦しそうな表情が浮かべている。
しかし、顔は真っ赤で、ぼんやりと快楽に溺れ始めている。
人が来てもお構いなしになっているのかもしれない、涼は指先を第一関節の辺りまで沈めて、
雫を溢れさせる膣口を攪拌し、愛液を太ももの方にまで零させ始める。
「……あう……だめ、ああっ、先輩、足音が……っ!」
「気のせいだろ? それに……見つかったら逃げればいいし」
最初は、足音が聞こえるたびに触るのをやめて、何事もないふりをしていたが、
次第に面倒になり、遠くから足音が聞こえてきても無視して秘所をいじり続ける。
育美は当然嫌がるが、ねじ込んだ指先を潜り進めると身体の動きが止まった。
「……ぁ、んっ…………はあぁ、はあっ……」
甘ったるい、媚びるような声が頭上から聞こえてきた。
「もっとしてほしいのか?」
見上げると、育美と視線が合う、育美はしばらくきょろきょろした後に首を振った。
まだ理性を失っていないことを知ると、もっと恥ずかしい目に合わせてやりたくなる。
窮屈な、それでいてぬるぬるしている膣穴から一気に指を引き抜いた。
名残惜しい気持ちになるが、それは育美も同じなのか、残念そうな表情が見て取れた。
「指よりも舌のほうが気持ちよくなれるぞ……」
「舌って……ええっ、そんなぁ…………汚い、ですよ?」
「汚くはないだろ、育美のマンコなんだから」
涼は清らかな壺口に舌を近づけ、にゅるっと飲み込ませてみる。
食べられているのでは、と錯覚するくらいに中の秘肉が絡みつき、圧着してきた。
「ひゃっ! だ、だめっ! 先輩……んああぁ…………」
つるつるとした粘膜には複雑な模様が刻み込まれていて、そこを舌でなぞる。
「ふひゃっ……んんっ、指で……される、よりっ……あんんっ」
傷つきやすい入り口には舌のほうが合っているかもしれない。
育美は涼の頭を力なく押さえつけ、押し戻そうとしてるが、無意味な行為だった。
指で解したはずだが、処女口ということもあるのか、襞穴はぴったりと閉じつつあった。
それをくぐらせた舌で押し開き、舌のざらついた部分で育美の弱点を探り当てる。
「あっ……そこ、だめです、せん……ぱい…………」
「何がだめなんだよ、エロい声出してるのに」
声が一オクターブ高くなった、膣口から少し奥の、襞の集まっている部分が弱いみたいだった。
弱いと知れば、入り組み不規則な形をしていた膣壁の一点を舌先を尖らせて責める。

474: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 18:06:13.52 rhpj8I07
まずは遠慮がちにつついて……そして、舌の表面を押し付けて、滴る蜜を拭う。
「んぁ……っ、声が……んんっ…………」
「だったらちゃんと塞いてたほうがいいな」
「先輩がっ、やめれば……」
育美はしゃがみこんだ涼にもたれかかりながら、首を振って離れようとする。
その重たさを感じながら、舌を小刻みに動かし、ぬちゃぬちゃとぬかるんだ穴を舐り倒す。
「んむっ…………ん、ぅ……ん、ふっ…………」
舌を一度往復させると、わずかに粘度のある熱い露が舌にまとわりつき、口の中に流れる。
溜まった液体を飲み込むと形容しがたい……しかし、この上ない美味が喉奥にまで広がった。
後頭部にさらに体重がかかった、だがそれを無視して舌を限界まで伸ばし、
舌と膣壁を擦り合わせ、唾液と花蜜を混ぜ合わせ、それを飲み続けた。
枯れ果てることのない秘奥に眠る源泉……溢れるエキスが涼の喉を潤していく。
「ん、ふあ……っ、んんっ、ん、んっ! ん……っ!」
柔らかい舌なら、奥までねじ込んでも痛くないみたいで、育美の顔は快楽に彩られていた。
苦痛や羞恥よりも、気持ちよさのほうが先に来ているのだろう。
涼はまだ触れていない襞の奥や、つるんとしていない粟立った部分まで舌を向かわせる。

――――――――――――
口をふさいでも快楽からは逃げられない……むしろ、声を出せなくなったことで、
内にこもった気持ちよさを発散できずに、それが身体中を駆け巡り暴れていた。
「あんっ……ん、んうっ……は、んっ、ん、んんっ!」
進んでは戻りを繰り返す涼の舌、ふれているその部分がやけどしたみたいに熱い。
細やかな動きが今まで味わったことのない強烈な快感を生み出し、脳を直撃する。
育美は涼に身を預けながら、飛んでしまいそうになる理性を必死に呼び戻そうとしていた。
「だめぇ……だめ、なのに…………」
全身から湧き上がるもっと気持ちよくなりたいという感情、それが残った理性とせめぎ合う。
「声出たら、見つかっちゃうのに……は、あああんんっ…………」
穴の中を動き回る舌が、割れ目の内部を掘り進み、そして舌先が細かい文字を書くように動く。
ところどころにある敏感な部分に舌が触れると、瞼の裏に火花が散った。
そして、頭がくらくらとしてよろめきそうに……涼がいなかったら転んでいたかもしれない。
「おいっ、大丈夫か?」
「は……い、ん、でもっ……気持ちよくて、おかしく……」
「あんんっ! 見つかっちゃうかもって、思うと…………」
今こうしている間にも、誰かに見られ、もしかしたら学校とかにもばれてしまうかもしれない。
そうすれば、二人とも退学になる可能性もある。にもかかわらず、涼を止めることができない。
見つかってしまったら…………そう思うと、全身の毛穴が開くような不思議な感覚に襲われた。
「だったらもっとおかしくなれよ、早くいくほうが見つからないですむかもな」
ぐるぐると渦巻く相反する思考、それが溶けて混じり合って、よくわからないものになる。
膣の中を舌が這い回る……蛇を思わせるようなねっとりとした動きだった。
激しさを持ちながらも、愛でる気持ちもあるのか、舌で優しく捏ね上げられていく
身体は重たいが、ふわふわと空中に漂っているみたいな気がした。
「はあっ、んんっ! ん、んう……っ、あ……ぁ」
いくという言葉を聞いた途端、穴が収縮し、舌を強く感じてしまった。
感じやすい部分を舌表がぬりゅっと荒っぽく擦り、頭の中で何かがスパークした。
身体からはますます力が抜けて、育美は涼の首に手を回し、かろうじて身体を支えていた。
二人がくっつけばくっつくほどに舌が奥まで入り込んでくる。
今まで届かなかった部分にまで舌が侵入し、新たな刺激を容赦なく送り込む。
舌が動いて、中を唾液で汚すたびに、下腹部の辺りが切なくなってくる。
きゅっと疼くような、悶々とした、今までに味わったことのない感覚が背筋を貫いた。
「……はうっ、はあ、はあ……先輩、あ、んっ……」
遠くで足音が聞こえてきた、だんだんと近づいてくる……だが涼は舌を止めない。
育美も止めてほしくなかった、見つかった方が、もっと気持ちいいんじゃないか……
口をふさいで声を押し殺さないといけないのに、なぜかそれができなかった。
舌は奥まで進むと、入り口に戻り、割れ目を舐め回し……そしてまた潜り込む。

475: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 18:06:35.47 rhpj8I07
ただ、その動きはひどく複雑で細かいものだった。
「ひあ……っ、あ、ん……先輩…………先輩……」
舌は小刻みに震えながら穴の中を満遍なく舐め回し、奥から零れる液体を掬い取っていく。
きゅっきゅっと愛撫にしたがって反応する膣穴を舌が圧し撫でる。
涼の舌の動き一つ一つが、育美の身体を高みに導いていく。
夢うつつになる心を、見つかってはいけない…と警告を出す理性が、現実に引き戻そうとする。
しかし、くねり、揺れ動く舌が弱いポイントを的確に探り当て、穴をほころばせた。
上下左右に容赦なく動く舌が、現実に戻った心を、またどこか特に連れて行ってしまう。
「はあっ、はあっ……先輩、いく、いっちゃいますっ!」
いくという言葉を口にした瞬間、全身がこれまで以上に激しく痙攣した。
手足の指先から身体の芯まで例えようがない何かが侵食する。
よくわからないものがまとわりついて、身体のありとあらゆる部分を敏感にしていく。
肌にぶつかり続けるそよぐ風さえも、育美を愛撫し、高みに押し上げようとしている気がした。
「誰かに見られてるかもしれないのに、育美ってやっぱりエロかったんだな」
「ん、ああんっ……そんなんじゃ…………はあ、あっ……」
そんなんじゃない……と言いたかった。しかし、頭に飛び散る火花がそれを許さない。
発そうとした声は全て吐息に変えられ、宙にむなしくかき消された。
頭の中では、くちゅくちゅと、水っぽい何かをかき混ぜる音が響き渡る。
意識は、少しずつ割れ目の方に集中させられてしまい、思考もこぼれる汁に蕩かされていった。
「あ……頭の、中…………おかしく、なっちゃう……っ!」
にじむ半透明の蜜は、ぬめる舌で弄ばれ、溢れるごと涼に飲み下される。
ず、ずずっ……と啜る音が育美の耳にまで届いた、その音も育美がいくのを後押しした。
舌は、尖ったり広がったり、形を変えながら、中をかき回し、穴を押し広げつつ進む。
涼の後頭部や首を掴む手が強くなる、支えてもらっていないと本当に転んでしまいそうだった。
視界もぼんやりとし始めていた、手足の感覚も薄れ、周囲の音も聞こえなくなる。
それでも、涼の舌の蠢きだけははっきりと感じられた。
「はうっ……あ、ああんっ! 先輩、せん……ぱい………やああん!」
「……おい、声大きくなってきてるぞ?」
涼がたしなめる声も、遠くでしか聞こえない。もう、思いっきり声を出したかった。
陰部を這い回る舌の音が、全てをどうでもよくしていく。
「あぁっ、だめ、だめ……先輩、いっちゃう、いっちゃいます!!」
育美がここまで言った途端、涼の舌の動きが早くなり、奥まで一気に潜り進んだ。
後頭部を掴んで押して、股間に顔を押し付けながら、育美は腰を振り始めている。
恥じらいも戸惑いも、恐れも全部忘れ、腰を押し当て、身体全部で涼の舌を受け入れた。
「あ、あっ、ああんっっ!! いくううっ!!」
今までよりずっと大きな声を発し、育美はそのまま絶頂を迎えてしまう。
立ち上がった涼が優しく身体を抱き寄せて、頭を撫でてくれるのを朦朧とした意識で感じた。
「…………ぁ、せん……ぱい…………」
身体がふわふわと浮いたように落ち着かない、しかし、心の中は幸せで満たされていた。
こんなに気持ちよくなったのは、生まれて初めてで、
しかも、気持ちよくしてくれたのが大好きな涼ということもあり、怖いくらいに嬉しかった。


476: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 18:06:48.64 rhpj8I07
――――――――――――
「育美…………大丈夫か?」
「………………」
恍惚とした表情のまま、もたれかかる育美に問いかけると、わずかに顔を上げてうなずいた。
育美が夢中になって大声を出したから、誰か見ているんじゃないかと周囲を確認するが、
誰もいないようで、ほっと息をついた。
「まったく、あんな大声出して……見つかったらどうするつもりなんだ?」
「だって……身体が、言うこと聞かなくて…………」
脱力したのか動こうとしない育美、涼ははだけたままの胸を直してやる。
「育美がこんなにエロいなんて知らなかったよ」
笑いながらそう言うと、育美はぷいっとそっぽを向いた。
「先輩の、バカ……」
「悪い悪い……もうしないからさ、許してくれよ」
「え…………」
ふと育美が残念そうな声を上げたことに気が付いた。
「もしかして……まだしてほしいのか?」
まさか、そんなことは……と、涼が考えていると、育美が小さくうなずいた。
「はい、もっと……気持ちよくしてください……………………ここで」
「ここで?」
絶頂の余韻に浸っていた育美も、少しずつ力を取り戻したようで、涼にしっかりと抱きつく。
急な心変わりに、冗談だろうと思っていたが、育美の目はまっすぐと涼を見据えている。
「もう一回……だめですか?」
「…………わかったよ、でも、今度は声出すなよ……」
あまりにストレートに欲求を出してくることに、驚きを感じつつも、
むしろ育美らしいとも思い、涼は手を後ろに回し、しっかりと育美を抱き締める。
涼の返事を聞いた途端、育美は身体をぞくっと震わせ、惑わすような瞳を向けてきた。
その、淫靡さすら感じられる黒目の鈍い輝きに、涼は魅入られていく。
そして、とんでもないことを覚えさせてしまったのでは……と少し後悔した。

477: ◆EqHQZWqzB.
11/07/10 18:07:47.08 rhpj8I07
以上です。
前回いただいたコメント(>>329-330)を踏まえて書き直してみました。

478:名無しさん@ピンキー
11/07/11 19:14:43.99 mfGz9aK7
上げるぜ

479:名無しさん@ピンキー
11/07/13 16:59:09.00 wKk4t+R2
批評が何日もされないというのは珍しいな

480:名無しさん@ピンキー
11/07/13 20:36:17.53 2W8icJP7
進化の袋小路に入り込んでしまったように見受けられて、新たな提言をし辛いんじゃないの

481:名無しさん@ピンキー
11/07/13 22:32:36.14 OsjtTbcy
腐男子の俺からすると、ヒロインがあざとくて嫌だな。
リアルじゃないっていうか。

482:名無しさん@ピンキー
11/07/14 12:19:56.02 oy3EV0zj
もう作品投下していい?

483:名無しさん@ピンキー
11/07/14 12:26:04.51 +YUKCqGH
パワなんとか以外なら

484:名無しさん@ピンキー
11/07/15 14:39:19.29 E5cKqEC9
SS書きました批評お願いします。

485:名無しさん@ピンキー
11/07/15 14:39:43.22 E5cKqEC9
「そこは、だめえ」
「いいじゃないか、こんなに濡れちゃって」
「だってえそこは ああん」
ここは、アリアス今ここで、男女の交わりが行われていた。
男を フェイトと呼び、女をクレアと呼んだ。
ルシファーを倒して、二年の月日が流れた フェイトは、ソフィアたちを誘って、「シーハーツへ行こう」と言ったのだ。
そして、アリアスに入った。その夜の事である。
酔っ払ったクレアが、フェイトの 部屋に来て、何のためらいもなく、いきなり、ペニスを吸ったのだ。
「うおお ちょ、ちょっと待って」しかし、その言葉は、甘い唇によって封じられた。
優しく暖かなキス、そして、フェイトは、彼女を抱いたのだ。

性交を終えた後、眠ってしまったフェイトとクレア。
朝食を買いに出かけた タイネーブとファリンは、フェイトの部屋でとんでもない物を見てしまった。
そう、フェイトとクレアが一緒に寝ていたのだ、
「きゃああ、クレア様」
「うん」
「あ、お早うございます」
「お早う、ここは」
「ここは、フェイトさんの部屋ですよ」
「え、ええ、きゃああ」
「な、何だ、あ、お早うございます」
「お早うございます」
「あれ、何で、クレアさんが、僕の部屋に」
「えっと、良く覚えてないんですけど 多分間違えて」
「そうでしたか、まあ、いいですよ、それじゃ起きて食事にしましょう」
「ええ」

食堂では、クリフがニヤニヤ、マリア&ソフィア&ネルが、冷たい視線。
そして、スフレも面白そうに笑顔である。
「お、お早う」
「お早う」
「な、何だ」
「御飯にしましょう、頂きます」
「頂きます」
「ああ、フェイトさん、御飯粒が」
「あ、すみません」
「ムカ、何よ、もう」
「何か、あそこの三人怒ってるみたい」
「そんな事ないもんね」
「ええ、そうよ」
「そうだよ、別に」
「まあ、いいじゃないか、さあ、さっさと喰おうぜ」
「うん」
食事を終えた後、皆帰っていった。

486:名無しさん@ピンキー
11/07/15 14:45:31.08 E5cKqEC9
フェイトは、シーハーツ領に残り、クレアと恋人になった

「お早う、フェイト」
「お早う」
タイネーブも、ファリンも見ちゃいられないと言った様子で 二人を見守る。
その頃シーハーツ領では、一匹の馬が迷い込んで来た。
とても凶暴な暴れ馬であり 近づけばその脚で蹴っ飛ばされる事は間違いない。
クレア達は、必死で馬を 取り押さえようとした。
その時であるフェイトが、蹴られそうになった タイネーブの変わりに頭を蹴られ重傷を負った。
なんとか馬は取り押さえた。

「タイネーブ、フェイトを運んで」
「はい」
馬をクレア、ファリンに 任せ、自分は、フェイトを寝間に移動した。
フェイトの頭に包帯を巻きすぐに医者に見せた、医者によると、二日間眠っていれば大丈夫らしい。
タイネーブは、ほっとした。

「タイネーブ」
「はい」
「ここはいいから自分の部屋に戻りなさい」
「クレアさん」
「何」
「お願いしたいんですけど」
「何でもいいわよいって見て」
「じゃあ、今晩一晩だけでいいから、フェイトさんの看病さして貰えませんか」
「うん、でも」
「お願いします」
「仕方ないわね、今晩だけよ」
「はい」

タイネーブは、こうして、フェイトの看病をする事になった。
「フェイトさん」
「はい」
「あなたが、この町に来たときからずっと慕っていました 好きです、抱いてください」
「でも、僕は」
抵抗の言葉をさえぎる口付けが フェイトの口を包む。
濃厚な甘いキス、糸を絡めながらするそのキスは フェイトに油断を与えた。
「ああん、あん」
口と口、タイネーブは、裸になり フェイトのイチモツを手に握ると口に入れたのだ。
「うおお、で、出ちゃいます」
「だ、出して、私の口にいっぱい出して」
「ウオ」
フェイトは出した 。
さらに、タイネーブは、ペニスを中にいれ腰を振り出した。
「いい、イクー」
「イッチャう」
こうして二人は朝まで寝たのだった。

487:名無しさん@ピンキー
11/07/15 14:46:01.40 E5cKqEC9
以上で須いかがだったでしょうか感想待ってます。

488:名無しさん@ピンキー
11/07/15 14:48:53.34 E5cKqEC9
下手糞で本当にすみません反省してます。これがデビュー作です。

489:名無しさん@ピンキー
11/07/15 15:02:01.83 PKlZ8A9a
>>1 および >>311のテンプレ案にしたがって投下してください。

490:名無しさん@ピンキー
11/07/15 15:18:02.94 E5cKqEC9
>>489
すみませんどうすればいいんですか?ちなみに二次創作・和姦・2レスです。


491:名無しさん@ピンキー
11/07/15 15:41:37.39 PKlZ8A9a
>>1 及び >>311を熟読し、その上でどうすれば良いのかわからないのであれば、投下するべきではありません。

492: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
11/07/16 01:20:16.41 VbQ1dX6P
>>485,>>486
これは酷い…
でも投下方法については、>>1 および >>311 をざっと読んだだけでは >>490になってもまあ100歩譲って
仕方ないかな・・・
ここは特定の二次スレではないので、二次作品の場合、批評する側が原作を知らないことがほとんど。
つまり批評をする前にわざわざ作品の概要を調べたりするわけだ。
作品名が書いてないと、批評の手間が飛躍的に上がり、批評をもらえるチャンスが大幅に減る。
作品名を書く、と言うのは>>311の「投下時の注意」に必須項目として書いてあるよ。
というか、特定作品スレではない以上、当たり前の配慮だと思うけど。

そして文章力が小学生並み。
句読点の打ちかたから直さなきゃいけないって、どんだけ文章力ないのよ。

それよりも以前に。
エロパロというのをなんか履き違えている。
ここに書いてあるのは、

1レス目:AとBがヤリました。
2レス目:AとBが恋人になりました。そしてBとCがヤリました。

ということだけ。エロスも萌えもない。
一般的に、邪神か嵐扱いされるレベルと思う。

493:名無しさん@ピンキー
11/07/16 01:21:01.76 VbQ1dX6P
>>485はこれだけで抜けるのか。
AとBがヤリました。がエロだと思ってるなら、自分だけで使って、投下は控えたほうがいい。
エロスとは何か、が分からない相手にエロスを論じるつもりはない。
自分の好きな作品を熟読して自分で考えるべし。

二次で最も重要なのはシチュエーションと言われるが、ここにはシチュエーションもない。
ただ同じ部屋に入ったというだけで、ヤリだすのだ。
このキャラならではのことも、このキャラでなくてはならない理由もない。ただのAとB。

複数人の台詞を羅列するなとか、読点はせめてちゃんと打てとか、文章や構成を批評する以前のこと。
注意書きくらいは読める読解力を持て。
自分なりの萌えポイントがないなら投下するな。それが>>485のためだ。
以上。

494:名無しさん@ピンキー
11/07/16 01:25:02.50 fEgaSBtC
>>492
つつくな。>>487の書き方(突然投下し、批評しろと要求する、異様に自分を卑下した言い方をその後に続ける等)、いつもの荒らしと同じだから。

495:名無しさん@ピンキー
11/07/17 01:53:35.58 93zol2gL
>>477

>>329-330を書いた山田です。
再挑戦ということですが、細かいところでは大分良くなったと思います。
が、まだまだと思うところもあるので、前回の指摘に沿って再評価させていただきます。

・キャラをイメージする描写に不足はあるか
(1)冒頭の情景描写不足
これは完全NG。小説の導入部なのだから読者を引き込むような仕掛けが欲しい。
正直、始めの数行で絵が浮かばず、読む気を無くす。
「…………先輩っ、先輩ったら」 の前か後ろで、涼が浸っている妄想なり白昼夢のの描写をいれるのと、
われに返った後の2人のおかれている状況(おそらく2人で下校中なのだろうが)を説明すべき。
これで、涼の性的経験値(童貞なのか、経験はどの程度なのか)を説明できていれば、
「涼は、一見悩むような表情をしながら…何とか育美とセックスできないかと考えをめぐらせる。 」
の意味合いを読者が読み取ることができる。

(2)ヒロインの外見
これは良いと思う。

(3)ヒロインの恋愛感情
これは相変らず、NG。


496:名無しさん@ピンキー
11/07/17 01:55:06.51 93zol2gL
・エロさがどのくらい不足しているか
(1)メンタルなエロさ不足(背徳感不足)
前回よりマシと思うが、相変らずヒロインの流され易さと、主人公の葛藤のなさから
具体行為の描写の多さの割りにエロく感じない。
エロ行為より、ロクに描いていない回りの情景、ヒロインの心の不安などにもっと力を入れるべき。

(2)感情の盛り上げ方
これはまあ良い。

全体としては、結局、
「シチュに対して、ヒロイン・男の恋愛感情が希薄、背徳感も不足しているため、緊張感不足でエロ度がかなり落ちている」
という指摘に対しては大して改善されてない気がします。
2次創作、ということを考えればこの程度でも喜んでくれる読者はいると思いますが、さらにレベルアップを目指すなら、
類似テーマのプロの小説を参考にしてみてはどうでしょうか。


497:名無しさん@ピンキー
11/07/20 22:08:23.95 cxif5HlE
ノって書けないときは音楽もいいかもしれんな!

498:名無しさん@ピンキー
11/07/30 00:52:21.23 5CiLdG+u
SS自体は結構前から書いてたんですが、本格的なエロは最近書き始めた者です。

で。

これがエロ二本目なんですが、どうも心理描写に偏ってしまってグダグダに……。
お暇な方がおられましたら、「どこを削ればいいのか」を教えていただきたく。

二次創作
題材:
みつどもえ
ジャンル・傾向:
和姦

ロリ系少女(原作より成長、高校生)と12歳差の元担任教師。
少女の方はドS。だけど元担任は素人童貞で色々思うところが…みたいな。

499:名無しさん@ピンキー
11/07/30 00:53:29.27 5CiLdG+u
たどり着いた、薄い、丘……平原。こうやって寝転がると完全に何も無くなってしまう。

「わた「大好きだよ」 ……」ずるい。

先生の手が置かれる。どきどき。先生のぬくもりで包まれる。どきどき。

「ひぃ~。
なんかもう、信じられないくらい気持ちいい手触り……」

ゆっくりゆっくり、丁寧に、塗りこむように。
何も無い私の胸に、幸せを詰め込んでくれる。
あ…はぁ…っ。
純粋に、シアワセ、感じてる、のに、……。
私は悪く、ない。悪いのは、この身体。
手のひらの下、勝手に勃ち上がって、転がされるたび、つぶされるたびに、ピリピリ、電流。
うっ、くぅ……。
声、ハズカシイ…!

「はぁ……っ」
「……綺麗だよ、ひとはちゃん。
本当に綺麗で……他に言葉が浮かばなくて……」

声、熱を帯びて。せめてもの救いで。お願い、もっと夢中になって。

「………ひとはちゃん」
‘くちづけしたい’
瞳が語る。

触れて。

腕を背に差し入れ、顔を近づけながら、『私』を持ち上げ、……………。

………………………………。

「……続けないんです、か?」
「………大好きだ」
「なんでもう一度」迷うんです?

…ううん、わかってます。見ればわかります。
驚いたんですよね、『あまりにも手ごたえが無い』から。
力を入れたらつぶしてしまいそうだら。
………結局そうか。そりゃそうだよ。こんな身体、触れたって面白い事なんてひとつも無い。
リスクばっかりでメリットが無いのなら、進まないのは当たり前だよ。

「ひとはちゃん!違うっ…!
誤解しないで!!
本当に好きだ。世界一大幸せにしたいって想ってる。ひとはちゃんに触れたい。
…抱きたい。
たださっきはちょっと…ちょとだけ、びっくりしちゃって……。
何ていうか…ボクの……違う、ごめん。本当にひとはちゃんを抱きたい。嘘じゃないよ」
「いいんです。
わかりました」


だけどもう遅い。



500:名無しさん@ピンキー
11/07/30 00:54:28.18 5CiLdG+u
「私が触れます」
「えっ…んぐっ」
口にする、前に塞ぐ。

ほらほら、危ないですよ?下手にしゃべったら歯の間の薄い舌を噛み切っちゃうかも。
だめだめ、逃げられない。下手に引き剥がしたら首に回った細い腕が抜けちゃうかも。
弱くて小さいひとはちゃん。
割れ物のように扱ってください。

「ん…んぐ……ぅ…」
「ぺちゃ…んぅぅ…。ちゅぅ……」
キモチイイ、キス。
身体は十分キモチイイ。
反比例するように、頭は冴えていく。

……さてと。

まぁこうなる気はしてたから、これはこれでいい。むしろ冷静になれて良かった。
先生、がっかりさせてごめんなさい。だけどその分いろいろサービスしてあげます。
大丈夫。私、イロイロ知ってますから。
『初めて』だってきっと上手くできます。キスだってこんなにに簡単だもの。
私は冷静。
恥なんてどうでもいい。手段なんてどうでもいい。

とにかく『今』、『最後』まで行ってしまうことだけが重要なんだ。

「今度は先生が寝転んでください」
「ひとはちゃ「早く」

わかってます。先生のことなら何でも。
強い先生。弱い私が傷つかないよう、精一杯手加減してくれる。
優しい先生。小さな私をつぶさないよう、動きを停めてくれる。

だからこんな身体でも、簡単に組み敷ける。

「ぺちゃ……」
今度は私の番。顎、首筋、鎖骨。チロチロと舌を這わせる。軽く噛んで、私のマークを付けるのも忘れない。
あーあ、こんなにはっきり赤い痕。
くすくす……明日どうやって言い訳するのかなぁ…?

「うぁ……」
「ふふふっ…先生も乳首が気持ち良いんですね」
「あ…いや、気持ち良いって言うか、くすぐったいって言うか……」
「じゃあ気持ち良くなるまで舐めてあげます」
「そうじゃなくて…はっ…ぁ……っ」

あぁ…そんなに顔を真っ赤にして……もうっ、可愛いなぁ!

「ちゅう…ちゅっ……」

口では乳首を吸いながら、ゆっくりと手のひらで先生の身体をなぞる。
う~ん…なんだかんだ言って鍛えてるんだ。本当に硬い。私と違う。
さすが先生。鉄棒も、跳び箱も、水泳も。何だってできますもんね。


501:名無しさん@ピンキー
11/07/30 00:55:03.23 5CiLdG+u
「んふぅ……」
「ひぁっ!ひとはちゃん!!」
お腹で触れてあげた瞬間、悲鳴がもれる。

驚いたフリなんてしなくてもいいですよ。触れて欲しそうにもぞもぞしてたくせに。


………でも、コレ……。


確かめるため、舌を腹筋に移しつつ、両手で包むように握ってみる。
「うわっ…ちょっ…ひとっ…!スベスベ……!」
「なにがどうなんです?どうしたんですか?はっきり言ってください」
 ちょっちょっちょっ!待って待ってコレ!はっきり言って無理だよ!

どっくんどっくん。
心臓みたいな…それ以上の鼓動を伝えてくる、硬質的な熱。見れない。正直見るのが怖い。
いやホント無理!こんなの絶対入らないって!

「ほらほら、どうしたんですか?」
言葉で時間を稼ぎつつ、思考を走らせる。

そりゃ神戸さんも最初見たときは無理だと思ったって言ってたし、だから『破れる』んだろうけど……。
だけどこんなの入れたら、『痛い』なんてレベルじゃ済まないよ!
だって私の入り口がアレだよ!?直径が全然違ってるって!!
えぇ~…裸のまま病院とか行きたくないなぁ……。

「………ほら、先生……」
言いながら、両手で再確認。
やはり大きさに間違いはなさそう。現実は厳しいようだ。

むむむ…ここまではある程度、本が役立ったけど……。
神戸さんがよく言ってた『ファンタジー』ってこういう事だったのか…?
でも逆に言えば、彼女も無理と思ったけど、最後は挿入ったわけだし……背、5センチ以上違うんだよなぁ……。
彼女の恋人さんがどんな人かも知らないし。いや、会っててもコレのサイズまでわかるわけないけど。

「……ひとはちゃん……?」

はっ!

いけないいけない、手を停めるな。サービスを止めるな。『私』を飽きさせるな。
少なくとも台詞はまだまだ使えるはずだ。

「カタくなってますね。私の舌、そんなに気持ち良かったですか?」
「……ごめん」
「だからはっきり言ってください。
……もういいです。こっちのセンセイに聴きますから」

勇気を出して見る。

…大きさ、は一旦意識から外そう。外せ!
カタチは…別にグロテスクとは思わないな。ちょっと根元のもじゃもじゃが気になるけど。
ホントに棒みたいで……先っぽはシューマイっぽい感じだ。
まぁ先生は多分……
「やれやれ、こっちのセンセイも恥ずかしがり屋なんですね」
「うぐっ……」
この反応。やはりそうなのか。


502:名無しさん@ピンキー
11/07/30 00:55:43.74 5CiLdG+u
つまり下に引いて剥いてあげた方がいいわけだな。
今度はそっちが味わう番だよ。
「隠れてないで出ておいで~」
「うううっ……」
真っ赤になって両手で顔を隠す先生。むふぅ!
この画は一生覚えておこう。

「おやおや、隠すんならこっちじゃないですかね」

十分脳裏に焼き付けてから、視線を落とす。添えた両手をゆっくり下ろす。
わ、わ、わ。むりゅ…って、ピンクのナカミが出てきた。亀の頭…ていうか、そら豆みたい。
思ってたよりずっとツルっとしてるんだ。朝日を照り返してピカピカ光ってる。

「うわっ、ひとっ……手、気持ち……!」

ゆっくりと下げて……ところでこれ、どこまで下ろせばいいんだろう?

「痛っ!待って引っ張りすぎ!」
「あっ、ごめんなさい!」
まずい!失敗しちゃった!

血とかは出てないから大丈夫…でも大事なトコロなわけだし…。

「ごっ…ごめんなさい先生!わた…私…!」
「ああっ…大丈夫だよ。全然大丈夫だった。
ごめんごめん、ちょっと大げさに痛がっちゃった」
「良かった……。
……お詫びに痛かったところを舐めてあげますね」
うむ。我ながらいい流れだ。

「いやだから痛くなかったんだって…ひとはちゃん!」

無視無視。

「ん…ちゅ……」
まずは味見。
恐る恐る、舌を頂点のワレメに沿わせる。味はしない。さっきしっかり洗ってくれてたんだ。
……ちょっと残念。

「うああっ!ダメだって!汚いよ!」
「ちゅっ…ん……」
ペロペロ、舌先を行き来させる。
繰り返すごとにちょっとずつ強く押し付ける。舐めまわす。
そのたびに、両手にびくびくと振動が伝わる。しっかり掴んでおかないと逃げられそう。
すごい。
明らかに身体の外にあるものなのに、こんなに強い力で動かせられるんだ。

「んちゅ……。
ふぅ……」
ひと呼吸。


503:名無しさん@ピンキー
11/07/30 00:56:14.57 5CiLdG+u
「あ……」
途端、ザンネンそうな声。わかりやすい人だ。
こんなにはっきり示してくれるとむしろ落ち着く。冷静になれる。
いいですよ。大丈夫。さっきまでのは練習ですから。
味、感触、わかりました。今からがホンバンです。

「はぁ…あん……」
小さな身体。だから精一杯口を開いて。

「んぐ……」
大きなそら豆、ぱくん。

「うはっ…!」

びくびくびくっ!口にふくんだ、だけ。入れられたのは先っちょだけ。
なのにセンセイは大悦び。
気のせいか、口の中、もうひとまわり大きくなったみたい。
嘘のつけない先生。そんなところも大好き。

「ん……」
髪、かきあげる。垂れてきてちょっと邪魔。
そっか。下を向くから食事のときみたいに結んどいた方がいいのか…ああ……!
私、先生を食べちゃってるんだ!
その想いと一緒に、熱、また身体に広がる。脚、アソコ、きゅっとしちゃう。

「うぁ…ひとはちゃん……」

ぽふん。

先生も琴線に触れるところがあったみたい。
呼ぶ声に熱がこもる。優しく頭に手を置いてくれる。愛しげに、なでてくれる。
ちょっとおちんちん咥えてあげただけで、もうこの扱い。
男の人ってゲンキンだ。

「ひとはちゃん………」
もうツヅキの催促。ふふっ…仕方ないなぁ。
それじゃ…えっと、本だと確か……。
『歯を当てない』ように、『唇でくびれをしごく』と同時に、『舌を押し付けるように舐める』だけじゃなく、
『彼を上目遣いで見つめる』のも忘れずに……ってやる事多いよ!そんないっぺんにできないって!!!
そもそも噛まないように咥えてるだけで、相当アゴが疲れるんですけど!?

「………?」
置かれた手、挙動への疑いが伝わってくる。

いけない、落ち着こう。

最初から何もかもはできない。この身体は特にそう。エッチだって身体を動かすんだから、反復練習が必要なんだ。
ひとつずつ、ひとつずつ。
まずは……見上げる。みつめる。咥えたままで。


504:名無しさん@ピンキー
11/07/30 00:56:45.25 5CiLdG+u
「あ…うあっ……。
ごめん…っ!」
可哀相なくらいに慌てふためいて。目には涙すら浮かべて。
そのくせ、手は私の頭を押さえつけて。

むふ…!すごい効果!
なんてカンタン!なんてタンジュン!ちょっと咥えてあげてるだけなのに!
こんなことなら最初からやっておけば良かった!!
ほら先生、次は舌ですよ!!

「んちゅ…れるっ…!」
口の中、舌で徹底的にイジメてあげる。
段差、唇でしっかり捕まえる。ツルツルの頭に唾液を刷り込む。ワレメ、いっそ裂けちゃえ!
ビクンビクン!!
残虐なイジメに耐えかねて、身を震わせるセンセイ。可哀相。
だけど仕方ないよ。

「ちょっ…はあぁ!
なっ…ぐぅ……あぁっ!!」

こんなに可愛いところを見せられたら、止めるなんてできない!!
もっと!もっと可愛いところを見せて!!

「ぐっ…ダメっ、ダメだよひとはちゃん!」

んも~、まだそんな嘘つくんですか?イジメられるの、キモチイイんでしょう。
裏側の細いスジ、ここがキモチイイんですよね。ワレメをグリグリされるの、好きなんですよね。
だってほら、先生の手。いい子いい子って、いっぱいなでてくれてる。ごしごし、ごしごし。力いっぱい。
キモチイイところ見つけるたびに、いっぱいいっぱい褒めてくれてるじゃないですか。

「ダメだって!やめてっ!!」

…ふむ。そこまで言うなら。
私もアゴが疲れちゃいましたしね。ちょっと休憩させてもらいます。

「あ……?」
なのに。
希望に応えてあげたというのに、声は切なくて。瞳は潤んで。
うわぁっ!可愛い!!

その姿に、その姿を引き出したのが『私』だという事実に、胸が締め付けられる。お腹が熱くなる。
アソコ、力いっぱい閉じてたけど、もうダメだ。オツユがつつーって太股をつたっちゃう。クリの頭がぴょこっと出ちゃう。
右手どうしよう?持っていきたい。だけどあったかいのを持っていたい…!


505:名無しさん@ピンキー
11/07/30 00:57:50.70 5CiLdG+u
「え…あ……?
どう…ううん、そうじゃなくって…あの……」

おっと、先生も大変そうですね。
でもごめんなさい。今はお口がいっぱいなんです。だから‘どうしたんですか?’目で伝えてあげる。

「あわっ…ひとっ……虹…!
こんなときに…まで……っ!」
‘ほら、しっかり目を見て、はっきり言ってください。どうしたんですか?’
「ううっ……えっと……。
ゴメン、もうちょっと…ボク……欲しい…です」
‘だからはっきり言ってください。欲しいなら、ちゃんとおねだりしてください’
「ううう~…っ。
もうちょっと、先のところ……舐めて欲しいです!」

45点。
途中で目を逸らしたのが大減点です。そんな態度じゃいっぱいキモチヨクなれませんよ?
でもまぁ、45点分はしてあげましょう。

「れる……ちゅう……」
ゆ~っくり、軽く。くるくると、アタマを転がしてあげる。

「あぅ……」
じれったいんだろう。ついに先生が自分で腰を動かし始めた。
それはルール違反ですねぇ。舌はサヨナラの刑です。

「あっ…ごめんね。びっくりしちゃったよね」
わかってるくせにわかってないフリ。わかり易い。

まいったなぁ…これ、本気で楽しいや。
舌先ひとつで、ほんのちょっと転がすだけで、先生を好きにできる。オモチャにできる。

「ひとはちゃん、もうしないから……」
はいはい。
じゅうぶん反省したみたいですし、45点の続きを…今の声が可愛かったから、60点にしてあげましょうかね。
ほら、先生の大好きな裏スジなめなめですよ~。


「はぁ…はぁ…はぁ…、あっ…う…はぁ……」



506:名無しさん@ピンキー
11/07/30 00:58:21.69 5CiLdG+u
熱、ますます大きくなる。
先生の声。もう理性、ほとんど溶けちゃったみたい。
私のお腹。もう右手、我慢できないや。
ちょっとだけなら…どうせ先生からは見えないよ。あんなに涙でいっぱいなんだから。

「ひとはちゃん……」
はいはい、何ですか?
私も忙しいんですけど、まぁもうひと仕事くらいならいいですよ。

「お尻、こっちに向けてくれないかな……」
はいはい、お尻ですね……え?

え………………っと…………?

そっちに向ける……お尻…私の…シックス……!?いやいやいや!えええぇ!!?こんっ…明るい部屋でっ!!
いくらなんでも私の人権というかなんと言うか…そりゃ先生のおちんちんも勝手にしっかり見ましたけど!!
ちょっ…私『初めて』ですよ!?このフェラだって相当頑張ってますよね!!?

いきなり突きつけられたあんまりなハードルに驚いて、思わず先生を見上げる。咥えたままで(歯を当てなかった私は偉い)。

「ひとはちゃん……」

ううっ…ずるい。そんな潤んだ瞳で…切なそうな声で……。
だけどいくらなんでも…丸見えは……!

いや、そうか。

先生、見たいんだ。触れたいんだ。やっと『ソノ気』になってくれたんだ。


507:名無しさん@ピンキー
11/07/30 01:00:31.10 5CiLdG+u
フェラだけでこれだよ!長い!!
癖で接続詞とリフレーンが無駄に多いのはわかってるんですが…。
いくつかのシーンを丸ごと削るべきなのか…ギャグを止めるべきなのか、迷ってます。
原作がギャグマンガなので、多少ギャグ的な要素は残したいんですが、
やっぱり冷めますかね?

508:名無しさん@ピンキー
11/07/30 01:16:36.49 5CiLdG+u
補足。
先生が行為を止めちゃったのは、女の子がリアルに軽いのにぞっとした、からです。
(女の子=147センチ、33キログラム設定)

自分が小学校で普段触れてる『子供』と同じくらいだったので、急激に現実に引き戻された、って感じです。
劇中補足はせず、別視点の物語で語らせる予定ですが……。

509:名無しさん@ピンキー
11/07/30 01:41:13.61 B4PRa9QU
原作知らず、ロリ耐性なしなので最初の2~3レスしか読んでないのだけど、
とりあえず一人称での状況描写と心情描写の違いがないせいで冗長になってるのではないかと思う。
あと、心情に触れたいなら、表情(顔の、という意味ではない。体の動きも表情と言える)の描写が必要なんだけど、それが圧倒的に少ない。
そのせいもあって、一部で先生がエスパーと化してる。
これは「心情」を書いた書き手が、状況に心情を各ことを忘れてしまうことから起きるミス。

書けないわけではなさそうなので、まず心情描写を抜いて、状況を踏まえてから書いたほうがいいと思う。
削ることは後からでもできるけど、説明が足らないのはどうしようもないから、最初は説明多めで書いたほうがいいよ。
自分で添削してる時にだんだん「どこを削っても通じるか」がわかるようになるから。

510:名無しさん@ピンキー
11/07/30 01:42:11.98 B4PRa9QU
各→書く

511:名無しさん@ピンキー
11/07/30 03:33:24.67 amo5npfp
正直、突っ込みたいところはたくさん有るけど聞いてるのは削りたいところということなので

おそらく書きたいキモはひとはが先生を弄ぶ描写の方だと思うので
削るなら心の中の独り言の部分かな
大きさに戸惑ってるところとかちょっと戸惑わせて不安を描写するだけで
他の人の例とか削っていいと思います

でも読んでて思うことは>>509と同様に言葉が足りていないということ
目で会話するところもセリフとセリフの間にもう一文入れる必要があるように感じます
おねだりを強要するように挑発的に視線を投げる とか
まだダメと言わんばかりに目を伏せ、もう一度ちょっと意地悪に見つめる とか
まぁキャラ口調とは違うでしょうがこんな感じで

やっぱり削るより先にもっと描写を増やす方が先だと思う

512:名無しさん@ピンキー
11/07/30 04:48:10.94 syVvyukW
原作は知ってるけどエロパロは未読

導入部分がちゃんとあるなら、いいかもしれないが元が小学生なので高校生になってもそんなに成長していないというのが説明として欲しいね。
みつどもえというか、ロリ傾向が高い作品だと高校生というだけで人によってはアウトな気がする。
多分、ふたばかみつばだと成長してるから人によっては読んですらもらえないかもしれない。

先生に萌えたり、先生を好きなひとはに萌えるという人なら、高校生設定はありだけど
小学生のみつどもえキャラを見たい人にはそれだけで読む人を選ぶ感じかも。
とはいえ行ける人は行けると思うので、実際のエロで台詞・心情部分より行為自体の部分を増やすといいかもしれない。

書きたいのとずれると思うけど三人称での行為描写をできたら一人称でもいかせるはず。
ただ女性一人称のフェラはエロとして扱うには多分難しい部類やも
個人的にはこういう心理描写書けないのでこういうふうにするのかと納得。

あと読んでて、なんかひとはっぽい所はあるかなとは思う。

513:名無しさん@ピンキー
11/07/30 08:22:09.55 5CiLdG+u
即レスありがとうございました。

やっぱりエロパロでは、女の心の独りごとは無用ですか。ぐふぅ…。
口でしてあげてるほうは特段気持ち良いわけじゃないもんなぁ…。
思考ではなく、所作で表現することでエロさと両立できないか頑張ってみます。
状況描写で綺麗にまとめて全体としてはコンパクトに、が理想ですね。
勉強になりました。

導入部分はエロパロ板でちょこちょこ落としてるもので、そのラスト部分を
試行錯誤してる状態です。
すでに50レスくらいです。100いくわー。

514:名無しさん@ピンキー
11/07/30 08:25:03.91 5CiLdG+u
ああ~…もういっそ『抜かせる』目的は捨てて、
心理描写の手法に割り切ったほうがいいのかなぁ…。
書きたいのはそっちですし……。

もうちょっと試行錯誤してみます…。

本当にありがとうございました。

515:名無しさん@ピンキー
11/07/30 14:40:23.39 B4PRa9QU
「抜かせる」なら心理描写はガチで無用。
というか心理描写や精神的絶頂は女性が喜ぶ印象。抜き目的の男はあまり好まない気がするね

それと、「女の独り言は無用」なんじゃなくて、ぶっちゃけ心理描写が散漫すぎて、状況描写まで心理描写内でやろうとしてるせいでうまくできてないって話。
ただ、筆力自体がないのではなく、書き方を見つけられてない気がするという話なんだってば。

516:名無しさん@ピンキー
11/07/30 14:53:21.15 5CiLdG+u
>>515
わかりやすいアドバイスありがとうございます。
気長にイロイロ書いてみて、手法を見つけてみます。


だけど…ガチで無用……ガチで無用なものなんですね……。

517:名無しさん@ピンキー
11/07/30 16:14:38.66 dQf3Q5VU
原作未読。

読んでいて、自然に映像が浮かんでこない。おかげでシーンにのめり込めない。原因は>>509の指摘通り。
おれとしてはさらに、地の文の主語・目的語を省き過ぎなことも、分かりにくさに拍車をかけていると思っている。


ここ、削っても話通じるよね? って描写が地の文でよく出てくる。例えば1レス目で……

>…ううん、わかってます。見ればわかります。
>驚いたんですよね、『あまりにも手ごたえが無い』から。
>力を入れたらつぶしてしまいそうだら。
>………結局そうか。そりゃそうだよ。こんな身体、触れたって面白い事なんてひとつも無い。
>リスクばっかりでメリットが無いのなら、進まないのは当たり前だよ。

3行目と5行目を削っても、ロリちゃんが自分の発育の悪さに対する男の反応にショックを受けていること、
発育の悪さを自覚していたので男のそういう反応を予想していたこと、ぐらいなら伝わる。
>>511が心の中の独り言削れ、って書いたのもそのせいだと思う。


その他細かい点。
接続詞はそんなに多いと感じなかった。
シングル引用符を使って、ノンバーバルな仕草(このSSで言う目遣い)に台詞を付与する表現は、
あまり一般的じゃない。意図が通じなかったり、違和感を抱かれる可能性があると思う。
こういうとき、普通は丸括弧か二重鉤括弧を使うと思うのだが……

518:名無しさん@ピンキー
11/07/30 16:22:41.35 amo5npfp
ひとつ聞いておきたいんだけど”読者”をどこに置いてる?
抜かせる物を書く場合ここが重要と俺は考えてる。
読者を先生に置く場合興奮に繋がらない、先生に向けてない思考はマジで無用。
むしろ興奮を醒めさせる要因にしかならない。
心理描写が書きたいなら読者はひとはもしくはひとは後方の神視点に置く必要が有る。
ただそうするならひとはのやろうとしていること、やっていること、ひとは自身の状態をもっと描写しなければダメ。
あと、ひとはを中心に見せるわけだから興奮描写も欲しい所。
女性視点側で男読者を興奮させる書き方が必要とされるから学ばなきゃいけないことはまだまだ多い。
結構、難易度の高い道と思ったほうがいい。

519:名無しさん@ピンキー
11/07/30 17:16:39.68 5CiLdG+u
>>517
ありがとうございます。
主語は意図的に抜いた文にしてたのですが、抜きすぎでしたか……。
○○が、~する。
○○が、~した。
みたいに主語が何度も出てくる文章は美しくないと勘違いしていたみたいです。

具体的な削り箇所もありがとうございます。
私、ひたすらくどくてけれん味のある文章・台詞が好きなため、無意味な描写が増えてるんですよね。
(ワイルドアームズとか死ぬほど好き)
強弱をつけねばならないのは、長年の課題です…。

>>518
いや~、‘読者’はまったく考えてなかったです。
『余計なベクトルの思考』は、入れたいと思って入れてるんですが…やっぱり邪魔ですか……。
現実の行為のときも結構余計なこと考えてるものだし、このほうが自然…私だけ?あれ?
どうしても入れたいモノ以外は、削ります……。

それはそれとして、なんにせよ状況描写が必要ということですね。ありがとうございました。
女の視点で男性を興奮させる文章は、エロ文初心者には無理だとも理解してます。実は。
ただ、この話はひとは視点の物語と決めてるので……。
頑張ってみますです。

520:519
11/07/31 16:20:41.55 u/qIq51g
昨日一日かけて修正してみました。
もう一度ご意見いただけると嬉しいです。

状況説明用に、前回より少し前から。
女の子が先生のベッドの上で膝を抱えて、シーツを頭からかぶって待ってるところに、
シャワーを終えた先生が帰ってくるところから~…。

521:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:21:17.15 u/qIq51g
来た。

「ひとはちゃん……」

近づいてくる『視線』。
向けたまま、私の左隣に腰かける。

「…………」
「…………」

いけない、先生を止めさせちゃ。迷う時間を与えるな。動け。
頭はどんどん指令を送ってる。
だけど動けない。動いてくれない。
弱くて薄っぺらなだけじゃなく、肝心なときには言うことまで聞かない。本当にこの身体は……!

「好きだよ、ひとはちゃん」
「あ……」

先生がシーツごしに、ゆっくりと、背をなでてくれる。ゆっくり、何度も。
大きくて硬い、そしてなによりも、あったかい手。
ずっと私を引いてくれる手。私の欲しかったもの。

「隠れてないで出ておいで~」
「………私は小さな女の子じゃありません」
「あ…ごめん。違うんだ。
こうやって丸まってるひとはちゃんがネコみたいで、つい。
ほらボク、ネコ好きだからさ」
「同じじゃないですか。
……出てきて欲しいですか?」
「うん」
「………見たい、ですか?」
「……はい。見たいです」
「がっかりしないって約束してくれます?」
「がっかりなんて絶対しないよ!!ありえない!!」
「…………おっぱい、ありませんよ」
「あのさぁ…それ系のネタ引っ張るの、もうやめない?
ボクそれ、あと何年言われ続けなきゃなんないの……?」
「本当に完全にネタなんですか?」
「…………100パーセントとは言えないけど……。
だけど今好きなのは、ひとはちゃんだよ。
今はひとはちゃんに触れたいんだ。お願い」
「……じゃあお試しで頭だけ触れさせてあげます。
そこで誠実さが感じられたら、『次』も考えてあげましょう」
「じゃあ頭を出して」

……ゆっくり、外を伺いながら出て行く。視界が明るくなる。
いつもの部屋。カーテンの隙間から差し込む朝日に照らされて。
知らないところなんてどこにもない。怖いものなんて何もない。
だけど、今はまだ先生を見れない。見たら心臓が爆発しちゃうかも。ちょっと助走が必要だよ。


522:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:21:38.98 u/qIq51g
「ありがとう」
「……感謝してください。
ん……」

ごしごし、強い力でなでられる。
気持ちいい。
目を閉じて、その感覚だけに集中する。

幸せ……。

今までの『幸せ』が冗談みたい。そうだよ、これが本当の『幸せ』なんだ!

「ひとはちゃんの髪、サラサラしてて本当に気持ちいいなぁ~……。
こうやって思う存分なでられるなんて、夢みたいだ」
「…じゃあもっと早くやってくれたら良かったのに……」
「そうはいかない……ううん、そうだね。もっと早くこうしてあげたら良かったんだね。
ごめん」
「許してあげましょう」
「うん。ありがとう。
やっぱりひとはちゃんは優しいなぁ」

ごしごし、ごしごし。気持ちいい。だから許してあげよう。私は優しい。心が広いのだ。
「………んぅ……」むふ~

ごしごし、ごしごし。ごしごし、ごしごし。ごしごし、ごしご「あのう」

「何ですか?
手、止まってますよ」
「あっ、ごめんね。
………いつまで…っていうか…ううん、そうだよね。ごめん。なんでもないよ。
ひとはちゃんが幸せそうなら、ボクも幸せだよ」

いけない、そうだった。

いちいち幸せだから『次』を忘れちゃうよ。
……あ~、でももうちょっとだけ。むふふー。
今日はどんどん『幸せ』の最高値が更新されていくなぁ。『最後』はどこまで行っちゃうんだろう。
ちょっと怖いくらいだ。

ごしごし、ごしごし。ごしごし、ごしごし。ごしごし、ごしごし。ごしごし、ごしごし。

……さて、そろそろ『蜜』をあげましょうか。
なんてね。

「ふぅ…まったく。
こらえ性のない人ですね」
左目だけ開けて、ちらりと先生を見てみる。

「うぅ……っ!
ごめんなさい………」
映ったのは、真っ赤になってうつむく姿。
むふぅ!むちゃくちゃ可愛い……!

「女子高生とできるからってがっついて。みっともない。
生きてて恥ずかしくないですか?」
「ご…ごめん…。返す言葉もないです……」
私の言葉でますます赤くなる。りんご飴みたいで美味しそう。


523:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:22:25.68 u/qIq51g
背筋がゾクゾク震え、口の中に涎れが溢れてくる。お胎がきゅんと疼いちゃう。
もっともっと可愛い姿が見たくて、頭の中に色んな台詞が浮かぶ…けど、ちょっと落ち着けひとは。
あんまり調子に乗って勢いを削いじゃったら意味ないよ。
楽しむのは一旦『最後』まで行ってからにしなさい。
その後なら、いくらでも好きにできるんだから。

「まぁ私は優しいですからね。先生にだけ特別です。
たくさん感謝してください」

言いながら、少しお尻をずらしてベッドに仰向けになる。シーツを掴んだまま。
放したら心臓が飛び出しちゃうかも。

「…うん。
ありがとう、ひとはちゃん」

大きな手が、シーツを「その前に、恋人にする事があるでしょう?」

「あっ、そうだった。ごめん」
「もうっ…。
ん……」

おでこ、まぶた、鼻、ほっぺ。次々にくちづけしてくれる。どんどん幸せにしてくれる。

「大好きだよ、ひとはちゃん」

また触れ合う、唇。
不思議だ。触れるたびに新しい発見がある。伝わる想いがある。
これならきっと、これから一生、何度やっても飽きないな。

「……取るね」
「………………………」はい。
目を閉じて、うなずく。

感じる先生の視線。そこに乗せられた熱。嬉しい。

……お願い、がっかりしないで。

身体が少し冷たい春の空気に晒される。

「う………っ!」
空気を伝って先生の震えと動揺が届く。

「な…なんですか?」薄すぎる?それとも何か変!?クリの触りすぎ!?

思わず見開いた目に映ったのは、青ざめた顔。
そんな!!

「ちっ…ちが…っ!
ひとはちゃんが、綺麗過ぎて、ほっ…本当に綺麗で!
びっくり、して……」

524:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:23:00.69 u/qIq51g
えっ……。

「おっ…お世辞も度が過ぎると気持ち悪いですから!」
「本気で言ってるよ!
うぐっ…ちょっ…信じられないくらい綺麗……。
身体中真っ白で…雪みたい……。
ボクなんかが触ったら……」
「ヘタレ」
 嬉しい。

…けどちょっと大げさ過ぎじゃないかな?

「うわ…えぇ~……?
ボクこれ、後で訴えられないかなぁ……」
「私が良いって言ってるんですから、誰も訴えません」
 私が良いって言って認めていても、パパが殺すかも。


……………危ない。


『私』を見た途端、先生からみるみる熱が消えていってしまった。
これでさらに余計な事を言ったら、完全に固まっちゃうかもしれない。
……やっぱりつまらないんですか?

「……ここまで来て触れないんなら、それこそ末代まで祟りますよ…」
「ひぃっ!
いやいやいや!触れます!触れさせてください!!」
首をぶんぶん振りながら、必死で言い訳する先生。

…………傷つくなぁ…。

「あっ…違うんだよ。本当にごめんね。
本当にひとはちゃんが綺麗過ぎて、びっくりしちゃったんだ。
…落ち着いたら、もっと触れたくなった」
「なら行動で示して」
「うん」

ふわり。肩に感じる男の人の手。硬くて、少しカサカサしてて……あったかくて。

「ん……」
「う…わぁ…なんてスベスベ……っ!」

ふわふわ。少しずつ、下へ。優しく丁寧に、塗り広げるように動いて。

「んっ…」
「うわわっ!ごごごごめんひとはちゃん!痛かった!?
ごめんね!」
途端に離れていく幸せ。空いた胸を埋める痛み。


525:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:23:36.00 u/qIq51g
ああっ……!

「ち…うんです。
さっきのは……き…ち、よ…て……」
「そっ…そうなんだ!よかっ…よかったぁ~…!
はぁ~、緊張する……。
美術館で芸術品を扱う人って、こんな気持ちなんだろうな……」
「……むちゃくちゃ言ってないで…」
「う…うん。
続けるね」

ふわふわ。幸せが帰ってきた。
良かった……。

「は…ぁ」
「ひとはちゃん……」

たどり着いた、薄い、丘……平原。
わかってる。こうやって寝転がると、完全に何も無くなってしまうって。骨すら浮いてしまうって……。

「わた「大好きだよ」 ……」ずるい。

ふわり。軽く、触れるか触れないかくらいのソフトなタッチ。
だけどふたりの汗でしっとり柔らかくなった手のひらは、私の肌を吸い付け、吐息に乗せるのに十分な刺激を送ってくる。
あ……上手い…のが、悔しい。『誰』でどれだけ『練習』したんだ、この人。
後で絶対問い詰めてやる…ふぅんっ……。

「ひぃ~。
なんかもう、夢みたいに気持ちいい手触り……」

ゆっくりゆっくり、丁寧に。滑らせるだけの動きから、塗りこむような力強さに。
何も無い私の胸に、幸せを詰め込んでくれる。

先生の大きな手のひらが、私の小さなおっぱい全体を包む。おっぱい全体で愛撫を感じられる。
指で脇のところからも柔肉を集められ、やっと揉んでもらえるだけの丘が作られる。
そのまま丁寧に、刺激を頂点まで運ばれ、達したところですぐ、手のひらによって潰される。
作っては、潰される。作っては、潰される。私の小さな乳首ごと、潰される。そのたびに甘い刺激が全身に広がる。

「せん、せ……。
そんな…っ、面白くない、ところ、はぁ……。
無理して長々、触ってくれなく、てっ…んっ…」
自分のものだとは信じられないくらいの、甘い、声。はしたない欲望が透けちゃってる。
ううう…こんなの私じゃない…身体っ!悪いのはなにもかも、この薄っぺらな身体なんだよ!!

「ひとはちゃんのおっぱい、柔らかくて、すべすべしてて、すっごく気持ちいいよ。触ってると幸せなんだ。
だからもっと触ってたいけど…だめ?」
少し眉を寄せ、申し訳なさそうにに聞いてくる先生。
うぐっ…そんな顔されたら……。


526:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:24:23.65 u/qIq51g
「ダメじゃ、ないです…あはぁ…。
もうっ、人がしゃべってるときは…んやっ」
「ありがとう。
ごめんね、ひとはちゃんが綺麗だから、止められなくて……止まらないんだ」
「さっきから、同じ事…!」
「ごめん。それしか言えなくて…でも本当に『綺麗』って言葉しか思い浮かばなくて。
ここも真っ白で、真ん中は桜色で…こんな、花の蕾みたいに綺麗な……」
先生の強い『視線』をたどり、私もそこに目を向ける。

うそ…っ!

そこにあったのは、言葉通りの桜の蕾。見たこと無いくらいに勃ち上がった、私の乳首。
自分でしてるときは摘むほども無くて、ただ手のひらに『粒』としてしか感じられなかったはずのそこは、
繰り返し受けた刺激のせいで硬くしこり、はち切れそうなくらいに肥大してツンと尖っていた。

「やぁっ…これっ…!」
「うん。すごく綺麗だよ」
先生が乳房を包んだまま、人差し指と中指の間に乳首を挟み、今度は左右から押し潰すように力を掛けてくる。

「んっ……」
生じた痺れるような快感によって、眉根がより、喉が震える。
ぁ…乳首、凄く感じやすくなってる……。
限界まで張り詰めた表皮には、指紋や手の皺まではっきり感じられて、わずかな動きでも驚くほどの摩擦を感じてしまう。

「ひとはちゃん、気持ちいい?」

ころころと蕾を弄びつつ、先生が嬉しそうに問いかけてくる。
むぐぐ……。

「んぅ…くっ……。
ま…だ、まだです、ね。こんな程度、じゃ…あっ、ひぐっ!」
「うーん、じゃあもっと頑張るね」

不躾な質問に精一杯の皮肉を返してあげると、先生はますます嬉しそうに手を動かし始めた。
両の尖りに人差し指の背を沿えて立たせ、逃げ道を無くした上で、親指を使ってゴシゴシとしごき出す。

「うああっ!やっ、きぃっ!」
目の前でバチバチと火花が散る!

親指の柔らかなお腹、少し硬い関節部分、鋭い爪。
強弱だけでなく、質まで連続的に変化する刺激に背を仰け反らせて喘いでしまう。

「ひとはちゃん、気持ちいい?」
「んやぁっ!気持ち…っ、いいですっ!気持ちいいですから!ちょっと、待っ…んふぅっ!」
「ほんとう?」
「ほんとです!あっ…く!こんな、大きくなったの、はじ、めてっ…!
あ…ふぅ……」
顔から火が出そうなくらい恥ずかしい告白と引き換えに、やっと開放される。
ああもうっ!これも後で覚えといてくださいよ!!


527:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:25:47.60 u/qIq51g
「………ほんとだ。さっきよりもっと大きくなってる…」

先生がつぶやき、ゆっくりと顔を上げる。
目が合う。先生の瞳が語りかけてくる。
『くちづけしたい』

触れて。

背に腕を差し入れた先生が、顔を近づけながら、私を持ち上げ、唇を……………。

………………………………。

「……続け、ないんです…か?」

目が合う。
先生の瞳。ぐるぐる廻ってる。

「………大好きだ」
「なんでもう一度」迷うんです?

…ううん、わかってます。伝わりました。
驚いたんですよね、あまりにも『手ごたえが無い』から。
………結局そうか。そりゃそうだよ。こんな身体、触れたって面白い事なんてひとつも無いんだ。

「ひとはちゃん!違うっ!
誤解しないで!!
本当に好きだ。世界一幸せにしたいって想ってる。ひとはちゃんに触れたい。
…抱きたい。
たださっきはちょっと…ちょとだけ、びっくりしちゃって……。
何ていうか…ボクの……違う、ごめん。本当にひとはちゃんを抱きたい。嘘じゃないよ」

先生が私に真っ直ぐ目を合わせて、真摯な態度で謝罪の言葉を述べる。そこには、ひとカケラの嘘も感じられない。
心の底から、今度こそ、もう迷わないのだと伝えてくれる。

「いいんですよ。
わかりました」


だけどもう遅いよ。


「私が触れます」
「えっ…んぐっ」
返事、の前に塞ぐ。


528:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:28:00.81 u/qIq51g
ほらほら、危ないですよ?下手にしゃべったら歯の間の薄い舌を噛み切っちゃうかも。
だめだめ、逃げられない。下手に引き剥がしたら首に回った細い腕が抜けちゃうかも。
弱くて小さいひとはちゃん。
硝子細工のように扱ってください。

「ん…んぐ……ぅ…」
「ぺちゃ…んぅぅ…。ちゅぅ……」

……さてと。

まぁこうなる気はしてたから、これはこれでいい。むしろ冷静になれて良かった。
先生、がっかりさせてごめんなさい。だけどその分いろいろサービスしてあげます。
大丈夫。私、イロイロ知ってますから。『初めて』だってきっと上手くやってみせますよ。

私は冷静。

恥なんてどうでもいい。手段なんてどうでもいい。


とにかく『今』、『最後』まで行ってしまうことだけが重要なんだ。


「んふっ…くちゅ……」
冷静に、本で読んだノウハウをたどる。
唇をなぞり、差し入れ、歯茎をくすぐり、舌を絡ませ、唾液を流し込む。
おっと、先生のを飲んであげるのも忘れないようにしなきゃ。

「あ…うくっ…ふぅ……」

たどるうち、たどたどしかった先生に熱が戻ってくる。
先生が舌をこちらの舌に巻きつけ、とろとろの唾液をたっぷり乗せて、私の口内へと押し戻してくる。

「んくっ…。こくん」
精一杯喉を鳴らして飲み込んであげると、視線の先で先生の目が嬉しそうに細められた。

「じゅち…んっ……。
ちゅるっ」
離れながら、最後に唇を軽く吸ってあげると、先生の身体が僅かに震えた。

「ぷぁ…あ…。
先生……」
「ひとは、ちゃん……」
ぽおっと瞳の中に欲情の炎が灯り始める。
そうです。それでいいんです、先生。

「さあ、今度は先生が寝転んでください」
「ひとはちゃ「早く」

わかってます。先生のことなら何でも。
強い先生。弱い私が傷つかないよう、精一杯手加減してくれる。
優しい先生。小さな私をつぶさないよう、動きを停めてくれる。

だからこんな身体でも、簡単に組み敷ける。


529:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:28:43.27 u/qIq51g
「ぺちゃ……」
顎、首筋、鎖骨。チロチロと舌を這わせる。軽く噛んでマーキングも忘れない。

「うぁ……」
「ふふふっ…ぴくっとした。
乳首が気持ち良いんですね」
「あ…いや、気持ち良いって言うか、くすぐったいって言うか……」
「じゃあ気持ち良くなるまで舐めてあげます」
「そうじゃなくて…はっ…ぁ……っ。
ひとはちゃん…っ」

あぁ…そんなに顔を真っ赤にして……。
もうっ、可愛いなぁ!

「ちゅう…ちゅっ……」
私のよりも小さくて可愛い乳首を舌で転がしながら、ゆっくりと手のひらで先生の身体をなぞる。
う~ん…なんだかんだ言って鍛えてるんだ。本当に硬い。『私』と違う。
さすが『先生』。鉄棒も、跳び箱も、水泳も。何だってできますもんね。

「んふぅ……」
「ひぁっ!ひとはちゃん!!」
先生が女の子みたいな悲鳴を上げる―お腹でソコに触れた瞬間。
そのまま自分の身体を先生の全身に擦り付けるように圧し掛かり、お腹全体を使って押し潰してあげる。

「あぁ……ひとはちゃんの身体、スベスベで気持ちいい……」
恍惚のため息とともに、先生が快楽に染まった声を漏らす。
弛緩しきった顔に、私の中の母性愛が掻き立てられて、つい押し潰すのに夢中になってしまう。


………んだけど、コレ……。


確かめるため、舌を腹筋に移しつつ両手で包むようにして握る。
「うわっ…ちょっ…!ひとっ…!
急に、ぎゅって…!?」
「なにがどうなんです?どうしたんですか?はっきり言ってください」
 ちょっちょっちょっ!待って待ってコレ!はっきり言って無理だよ!

どっくんどっくん。

心臓みたいな…それ以上の鼓動を伝えてくる、硬質的な熱。見れない。正直見るのが怖い。
いやホント無理!こんなの絶対入らないって!

「ほらほら、どうしたんですか?」
言葉で時間を稼ぎつつ、思考を走らせる。

そりゃ神戸さんも最初見たときは無理だと思ったって言ってたし、だから『破れる』んだろうけど……。
だけどこんなの入れたら『痛い』なんてレベルじゃ済まないよ!


530:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:30:19.53 u/qIq51g
「ほらほら、どうしたんですか?」
言いながら、再確認。さっきよりもう少し力を込めて握ってみる。
…やっぱりこの大きさなのか……。
むむむ…ここまではある程度、本が役立ったけど……。

「……ひとはちゃん……?」

はっ!

いけないいけない、手を停めるな。サービスを止めるな。『私』を飽きさせるな。
少なくとも台詞はまだまだ使えるはずだ。

「硬くなってますね。私のお腹、そんなに気持ち良かったですか?」
「……ごめん」
「自分の身体のことなんですから、はっきり言ってください。
……もういいです。こっちのセンセイに聴きますから」

勇気を出して見る。

…大きさ、は一旦意識から外そう。外せ!
形は…別にグロテスクとは思わないな。ちょっと根元のもじゃもじゃが気になるけど。
それに膨らんだりくびれたり…単純な『棒』ってわけじゃないんだ。先っぽはシューマイみたいになってるし。
まぁ先生は多分……
「やれやれ、こっちのセンセイも恥ずかしがり屋なんですね」
「うぐっ……」
この反応。やはりそうなのか。
つまり下に引いて剥いてあげた方がいいわけだな。

今度はそっちが味わう番だよ。

「隠れてないで出ておいで~」
「うううっ……やめて…っ」
真っ赤な顔を両手で隠し、いやいやをする先生。むふぅ!
この画は一生覚えておこう。

「おやおや、情けないですね。
せっかくこっちはお顔を出そうとしてるのに」

先生の顔を十分脳裏に焼き付けてから、視線を落とす。添えた両手をゆっくり下ろす。
わ、わ、わ。むりゅ…って、ピンクのナカミが出てきた。亀の頭…というより、そら豆みたい。
思ってたよりずっとツルってしてるんだ。朝日を照り返してピカピカ光ってる。

むりゅりゅ……。

531:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:30:42.89 u/qIq51g
生々しい動きで剥けていくおちんちん。外側はサラサラした皮膚なのに、内側は軽く張り付いて、その身が粘膜であることを主張してくる。
剥かれるほどに、複雑な生き物へと変わっていく(やっぱりちょっとグロいな)……ところでこれ、どこまで下ろせばいいんだろう?

「痛っ!待って引っ張りすぎ!」
「あっ、ごめんなさい!」
まずい!失敗しちゃった!
血とかは出てないから大丈夫…でも大事なトコロなわけだし…。

「ごっ…ごめんなさい先生!わた…私…!」
「あっ…大丈夫だよ。全然大丈夫だった。
ごめんごめん、ちょっと大げさに痛がっちゃった」
「良かった……。
……お詫びに痛かったところを舐めてあげますね」
うむ。我ながらいい流れだ。

「いやだから痛くなかったんだってば…ひとはちゃん!」

無視無視。
根元に両手を添えてしっかり固定し顔を寄せていく…けれど数ミリの距離に近づいたところで、唇に熱を感じて思わず止まってしまう。
触れたら火傷しちゃいそう……。

「ん…ちゅ……」
まずは舌先で温度と味の確認。
恐る恐る頂点の切れ目に沿わせると、じわっと熱さが伝わってきた。…大丈夫だ。これなら私のお胎の方が熱いよ。
味の方も大丈夫。特になにも感じない。さっきしっかり洗ってくれたからだろう。
……ちょっと残念。

「ダメだって!汚いよ!」
「ちゅっ…ん……」
段差の周囲を舌先で撫でるようになぞり、ツルツルの頭に舌腹を押し付ける。
そのたびに、両手の中でビクビクと嬉しそうに跳ね回るおちんちん。
すごい。
明らかに身体の外にあるものなのに、こんなに強い力で動かせられるんだ。

「んちゅ……。
ふぅ……」
最後に先っぽにくちづけしてから離れ、ひと呼吸。

「あ……」
途端、残念そうな声。わかりやすい人だ。
こんなにはっきり弱いところを見せてくれると、こちらは落ち着ける。冷静になれる。
いいですよ。大丈夫。さっきまでのは練習ですから。

「うぁ…あん……」
小さな身体。だから精一杯口を開いて。

「んぁぐ……」
大きなそら豆、ぱくん。

「うはっ…!」

びくびくびくっ!口にふくんだ、だけ。入れられたのは先っぽだけ。
なのに先生は大悦び。
気のせいか、口の中、もうひとまわり大きくなったみたい。
嘘のつけない先生。そんなところも大好きです。


532:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:31:34.87 u/qIq51g
「ん……」
髪、かきあげる。垂れてきてちょっと邪魔だ。
…そっか。下を向くからご飯のときみたいに結んどいた方がいいのか…ああ……!
私、先生を食べちゃってるんだ!
その想いと口の中の熱が一緒になって身体に広がり、お胎の疼きを呼び起こす。
脚をしっかり閉じて、身体の火照りがアソコから漏れ出さないよう力を入れる。

「うぁ…ひとはちゃん、それ……」

ぽふん。

髪をかきあげる動きが、先生の琴線にも触れたみたい。
熱に浮かされた声で私の名を呼び、優しく頭に右手を置いてくれる。愛しげに、なでてくれる。
ちょっとおちんちんを咥えてあげただけで、もうこの扱い。
男の人ってゲンキンだ。

「あぁ…すごい……。ありがとう……」
夢見心地の表情で優しくお礼を口にしながらも、右手にはさらに力を込めて私の頭を押さえつけ、続きを促してくる先生。
ふふっ…仕方ないなぁ。
それじゃ、えっと…本だと確か……『歯を当てない』ように、『唇でくびれをしごく』と同時に、『舌を押し付けるように舐める』だけじゃなく、
『彼を上目遣いで見つめる』のも忘れずに…ってやる事多いよ!そんないっぺんにできないって!!

本で読んだときは簡単だと思っていたフェラチオだけど、実際にやってみるとすごく難しい。この身体はなにもかもが小さいから特に。
パンパンに膨らんだ頭の部分に歯を当てないためには、アゴをいっぱいに開いておかなくちゃいけない。
だけど先生に気持ちよくなってもらうには唇をできるだけ窄める必要があるし、
垂れていく涎れを啜る時には口全体が小さくなるから、余計にアゴに力が要る。こうして咥えているだけでも凄く疲れちゃう。
唇を僅かに動かすだけでおちんちんが大きく震えるところからして、
このまま前後に動いてあげればいいんだろうけど…私の口は頭を咥えただけでもう満杯だ。とてもじゃないけどこれ以上は入れられない。
かと言って引き抜く…口を閉じながらの愛撫は、歯を当てない自信がない。
口そのものでしごくのはやめておいた方が無難かなぁ……?

「ひとはちゃん………?」
動きを停めた私に、心配そうな声が掛けられる。

いけない。サービスを止めるな。

最初から何もかもはできない。この身体は特にそう。エッチだって身体を動かすんだから、反復練習が必要なんだ。
できる事から、ひとつずつ。余計な事は考えず、ひとつの動きに集中して。
まずは……見上げる。先生の瞳をしっかり見つめる。咥えたまま。

「あ…うあっ……。
ごめん…っ!
別にそんなつもりじゃあ…なく、て……ごめん」
それだけなのに、可哀相なくらいに慌てふためいて。目には涙すら浮かべて。
そのくせ、手は押さえつけたままで。


533:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:32:09.21 u/qIq51g
むふ…!すごい効果!反応がこれまでと全然違うよ!!
なんて簡単!なんて単純!ちょっと咥えてあげてるだけなのに!
こんなことなら最初からやっておけば良かった!!

「んちゅ…れるっ……」
もっと大きな効果が得られる事を期待して、今度は舌での愛撫を開始する。
柔硬い頭を押し潰すように舌を擦り付け、私の唾液を刷り込む。外側からゆっくりと円を描きながら、徐々に中心へ。

「ひゃっ…」

ぱっくり裂けた中心の穴に辿り着くと、先生がいっそう嬉しそうにわなないた。
ふむ…ここが好きなんだな。
舌先を尖らせ、チロチロと穴をくすぐってあげる。するとやがて、中からとろとろした液体が湧き出してきた。
僅かな塩味を感じながらも舌で掬い出し、溢れる唾液と一緒に飲み込む。

「え…うそ?ちょっと…ひとはちゃん、そんなの飲んじゃダメだって!
ほんと汚いから!」

掬っても掬っても、次々に湧き出してくる粘液。
どれだけ溜め込まれているのかが気になって渾身の力で吸い上げてみると、じゅるっと、音を立てて舌腹に塊になるほどの量が届けられた。
当然、飲み込む。

「わああっ!じゅるんって…!
ダメだよ吸わないで!やめて!!」
先生が泣きそうな顔で私に懇願する。

やめません。止められません、
こんなに可愛いところを見せられたら、止めるなんてできない!!

「ぐっ…またっ…!
ごめんね、ぺって吐き出して!
あぁっ、ちょっ…そこは……っ!ダメだよひとはちゃん!!」

んも~、まだそんな嘘つくんですか?
裏側の細い筋、たまらないんですよね。切れ目をグリグリされるの、大好きなんですよね。ごっくんしてもらえるの、嬉しいんですよね。
だってほら、先生の手。いい子いい子って、いっぱい撫でてくれてる。ごしごし、ごしごし。力いっぱい。
気持ちいいところ見つけるたびに、いっぱいいっぱい褒めてくれるじゃないですか。

「ダメだって!やめてっ!!」

…ふぅん。そこまで言うなら。
私もアゴが疲れちゃいましたしね。ちょっと休憩させてもらいます。

「あ……?」
なのに。
希望に応えてあげたというのに、声は切なくて、瞳は潤んで。
うわぁっ!可愛い!!


534:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:32:28.22 u/qIq51g
その姿に、その姿を引き出したのが『私』だという事実に、胸が締め付けられる。お胎に甘い疼きが広がる。
力いっぱい閉じて我慢していたアソコから、それでも抑えきれずにおツユが溢れ出し、内腿を伝ってシーツに染み込んでいくのを感じる。
クリが指で擦ってもらえるのを待ちきれなくて、皮から頭をぴょこんと覗かせちゃってる。
あぁ…右手、どうしよう?持っていきたい。だけどあったかいのを持っていたい…!

「ぁ…ひと、は…ちゃん……?
どうし…ううん、そうじゃなくって…その……」

おっと、先生も大変そうですね。
でもごめんなさい。今はお口が満杯でお返事してあげられないんです。
まぁ私たち5年も付き合ってるんですから、目を見れば、大体言いたい事はわかってもらえますよね?

「あわっ…ひとっ……虹…!
こんなときに…まで……っ!」

目が合った瞬間、先生がびくんと身体をわななかせて息を飲み、そのまま釘付けになってくれた。
そうそう、お話しするときはきちんと相手の目を見なきゃいけませんよ。

「う…ぁ……えっと……。
ゴメン、でも…飲んだりとかはしなくて、いいんだけど……」

やれやれ、面白いことを言いますねぇ。それって何かの譲歩のつもりなんですか?自分で言ってて死にたくなりませんか?
しかも右手。今さらそんな優しく頭を撫でられたって……なっ…何にもならないんですから。
必死になって私のご機嫌をとろうとしだした先生を、呆れた目で見つめる。

「あ…ううん!馬鹿なこと言ってごめんね!ほんとにゴメン!
もちろんこんな事ひとはちゃんにさせるのは、いくらなんでも……ってわかってるんだけど、そのっ……すごく気持ちよくって……。
えっと、だから……」

結局なんなんです?だからなんなんですか?はっきり、ハキハキ言ってくださいよ。子供たちにお手本を見せなきゃならない立場なんでしょう?
ごにょごにょとよくわからない事を呟く姿にますます呆れて、表情筋から力が抜けていく。そにれ合わせて、絞っていた唇も離れる。

「あ、あ、あっ!いやっ、だからね!もうちょっとだけ……あっ、でもひとはちゃんが嫌ならいいんだけど、
ぅ……もうちょっとだけ……口で、してくれると…嬉しいなー……とか、思っちゃったり……。
だって男ってさ、途中でこういのって……ごめん……」

ま、先生のこらえ性は平均値だって事にしてあげましょう。
けどそれが人にものを頼むときの態度なんですか?してもらいたいなら、もっとちゃんとおねだりして下さい。
ちろり、ひと舐めしてから挑発的な視線を投げてやる。

「ふひゃっ…!……え…それだけ……?
ああっと……勝手なわがままでごめんね。だけどもう一度……さっきまでみたいに……舐めて欲しい…ですぅ!!」
羞恥のあまり半泣きになった先生が、それでも堪えきれず自分の欲望を口にする。
最後の瞬間、ぎゅっと瞑った目じりからひとすじの涙が零れ、シーツに小さな染みを作った。

45点。
主語が足りてません。最後まで私の目を見て言えなかったのも減点対象です。
そんなおねだりの仕方じゃ、いっぱい気持ちよくなれませんよ?
でもまぁ私は優しいですからね。45点分はしてあげましょう。


535:名無しさん@ピンキー
11/07/31 16:33:11.83 u/qIq51g
「じゅっ…。
れる……ちゅう……」
垂れっぱなしになっていた涎れと一緒に亀頭を吸い上げ、緩めていた唇を再び絞ってしっかり固定する。
そしてゆ~っくり、軽く。くるくると、飴玉を転がすように周囲を舐め回す。先生の大好きな先端には触れないよう気をつけながら。

「んはぁ……。もう…ちょっと……」
ゲンキンなもので、フェラを再開してあげた途端にあっさり涙を引っ込めた先生。
だけど本当に触れて欲しいところには触れてもらえないじれったさに、ついに我慢が限界に達したのか、
右手で私の頭を掴んで腰をゆすり始めた。
それはルール違反ですねぇ。舌はサヨナラの刑です。

「ああっ…!
ごっ…ごめんね!びっくりしちゃったよね!本当にごめんね!!」
だいぶ立場がわかってきたようで、今度は大慌てですぐに私に許しを乞う先生。

まいったなぁ…これ、本気で楽しいや。
舌先ひとつで、ほんのちょっと転がすだけで、先生を好きにできる。オモチャにできる。

「ひとはちゃん、もうしないから……お願いします…」
はいはい。
じゅうぶん反省したみたいですし、45点の続きを…今の声が可愛かったから、60点にしてあげましょうかね。
舌をぎゅっと尖らせ、力いっぱい鈴口をほじってあげる。と、先生の右手も頭をごしごし撫でてくれる。むふ……。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch