エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙4枚目at EROPARO
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙4枚目 - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
11/02/18 01:03:22 33ACpqvn
今まで何本か版権作品のSSを書いてきましたが
オリジナルを初めて書きます。

こういう場合でもここに投下していいのでしょうか?

301:名無しさん@ピンキー
11/02/18 01:12:21 KKV7C4uJ
>>1より抜粋
「二次創作・一次創作」「ジャンル・傾向」「何レス程度」などを記載

あと「どういうところを重点的に見て欲しいか」を書いておけばいいと思う

302:名無しさん@ピンキー
11/02/18 07:17:24 UWzrN8x8
>>301

重点的に見て欲しい場所が特定されない場合、特にどこというのではなく全般を見て欲しい場合は?

「どういうところを重点的に見て欲しいか」というのをこのスレに尋ねるのは
「どこを重点的に叩かれたいか」言えと命じられているのに等しいから
投下側が自ら指定するのは相当勇気が必要なことに思われるのだけど。

303:名無しさん@ピンキー
11/02/18 11:55:50 anXbHAOQ
>>302
ああ、それで今まで何度か提案あったのにテンプレ入りしてなかったんだ
じゃあそれは特に書いてもらう必要はないね

304:名無しさん@ピンキー
11/02/18 14:25:19 qyCAU925
見てもらいたいところがある人だけでもいいんじゃない?
まぁそういうのがあると批評もしやすくなるかも

305:名無しさん@ピンキー
11/02/18 20:09:11 8id7ui0m
以前批評させてもらった経験からすると、あった方が圧倒的に書き易いし、書こうって気になる
もちろん無理強いはできないけどね

306:名無しさん@ピンキー
11/02/19 00:04:42 E8Y3AM4t
進みたい目標が分かった方がアドバイスしやすいというのはあるな
まあ、そういうのがまったく全然まるでないのなら書かなくてもいいとは思うが

307:名無しさん@ピンキー
11/02/19 07:10:42 U9UUyOoR
「どこをどう批評して欲しいか書いていないSSは批評したくない」
「どう批評して良いのかわからないのでスルーすると思う」

というのが批評側の正直な心情なのであれば、その旨は明文化して
次スレの>>1に記しておけばいいと思います。
不文律にしておいて、それに従わない投下者を叱り飛ばしたり、総出で無視する方が不親切な気がします。

だいたいにおいて、どこをどう直して欲しいか明確に決まっている人ならば、
いちいち言われなくたって自らそれを示してくるものでしょうけど。
でもそうではない、自分に欠けているものが何なのか、それすらもわからないレベルの人だって居るでしょう。
そんな程度の低い書き手は相手にしたくないというのが本音なら、それは致し方のないことです。

通常のスレで、投下SSをスルーするか否かが読み手に委ねられているのと同じく、
批評を求めてくる者を無視するか否かは、こちらの批評家先生方の自由な訳ですものね。

308:名無しさん@ピンキー
11/02/19 07:42:48 dNw5BEWv
>>307
いやいや、そこまでは言ってないんじゃない?


ROM専ですけど……

309:名無しさん@ピンキー
11/02/19 08:41:27 U9UUyOoR
>>308
そうですか?
どちらにせよ、暗黙のルール的なものは少ない方が新規が入りやすいというのも、事実ではないでしょうか?
どうもこちらのスレは、不特定多数の板住人に向けたスレにしては、特殊な不文律が多いような気がします。
しかもそれが、スレ内できちんと統括されていないというか。

例えば少し上のレスを溯って見たところ
「投下者が批評した人間にレスを返さないのは失礼である」
というような意見を書いている方がいらっしゃいました。
これも、かなり特殊な不文律ですよね。
通常、エロパロ板の大部分のスレでまかり通っている
「書き手はSS以外で語るなかれ、まして、感想を書いた読み手にお礼の全レスなんてウザイことこの上なし」
の常識を念頭に置いていたら、批評家先生へのお礼なんかもしないで済ませようと考えられても、仕方ないのではないでしょうか?

無論、どんな場所への投下であっても、そのスレのログを前の方から見返して空気を読むのは投下側の礼儀であって
そうすればこちらのスレの特殊な雰囲気も理解されるはずであるし、いちいちローカルルールとして記す必要はない、といわれてしまうなら、それはそれまでのことですけど。

310:名無しさん@ピンキー
11/02/19 12:13:39 LX3EczRu
>>307>>309
>どちらにせよ、暗黙のルール的なものは少ない方が新規が入りやすいというのも、事実ではないでしょうか?
>どうもこちらのスレは、不特定多数の板住人に向けたスレにしては、特殊な不文律が多いような気がします。
>しかもそれが、スレ内できちんと統括されていないというか。

ちょっとケンカ腰なのが気になるけど、言っていることはまあ分る。
でも、ここは匿名掲示板で、住人だって同じ人がいつも常駐しているわけでもないし、
入れ替わりも相当しているはず。(自分も最近来たばっかりだし)
テンプレを整備していけばいいんだろうけど、1サイクルが半年くらいのスレだとそれも結構しんどい。
特に半分ボランティアみたいなこのスレは。

でもまあ、ちょうどいい機会だから、テンプレ改定を提案します。




311:テンプレ案
11/02/19 12:20:07 LX3EczRu

ここはジャンルを問わず、投下された作品を有志が批評するスレッドです。
エロパロ板なのに、どうして自分のエロネタは「GJ」をもらえないのか?
そんな初代スレ1さんの、そんな悩みから生まれたスレッドです。
自作のエロネタを持ち寄り、評論会の振りしたお茶会と致しましょう。

※邪神認定スレ等ではありません。
※山田さん(いろいろ言う側)も田中くん(文章を書く人)もマジレス推奨。

◎投下規定
1.作品内容
(1)自作であること
タイトルには「叩かれた」とありますが、
自作でさえあれば叩かれたことがなくても投下できます。
 投下前の最後の読み直しとして利用しても構いません。
(2)エロ・非エロ、その他ジャンルは問わず
 エロネタでなくても、投下されたネタは山田さんたちが批評してくれます。
 ただし、過剰なグロ、スカトロネタはスルーされる可能性あります。
(3)長さは10レス程度を上限に(長くても20レス)
 見て欲しいシーンのみ投下でも良いです。
 その場合、最初にあらすじなどを説明してもらえると批評しやすくなります。
(4)同一作品・シリーズの複数回投稿(改訂版、続編など)は可
 同一作品の場合は全面改定が条件です。
(5)誤字、脱字レベルのチェックは自分で行っておくこと
(6)改行
 1)全角40文字で入れるのを推奨
 2)1行ごとの改行は非推奨
(7)長文の台本形式は不可(小ネタなら可)

2.投下時の注意
(1)作品説明文を先頭で投下のこと
 ・二次創作・一次創作
  (必須)
 ・ジャンル・傾向
  (必須)2次創作なら元ネタ作品名も
 ・使用レス数
  (必須)
 ・見て欲しい個所
  (任意)書いてあった方が、山田さんが批評しやすくなります。
 ・投下対象スレ
  (任意)
(2)先に他の人が投下している場合は時間を空けて投下すること
 最後の田中くん・田中さんの投下から24時間くらいは待ってからの方が、
 皆きっちりとした評価をしてくれます。

3.批評・批評に対するレスについて
(1)批評に対する他の山田さんからの横レスは禁止
 荒れ防止のため禁止します。
(2)批評についての田中さんからのレスは自由(無くてもよい)
 批評を受け止めるか、流すかは田中さんにお任せします。
 ただし、田中さんからのレスが少しでもあった方が山田さんは喜びます。

--------------------------------------------------------------------------------
一応、過去ログもざっと読んで、まとめてみました。
改行は平均的なルールはこんなものかなというところにしています。
初スレ59の精神は引き継いだ形にしたつもりです。
他の方もご意見あれば、お願いします。


312:名無しさん@ピンキー
11/02/19 21:56:18.57 ly457beC
現状のテンプレもどきを作ったやつです。
あんときは前スレが終わっちゃったので、慌てて建てたんだよね。
(あげく、重複になっちまったという恥ずかしいオチ)

>>311で自分は全面同意。
つーか、タイミング悪かったりでなおせなくて、ずーっと『一時創作』になってるのが恥ずかしかったんだよ……

313:名無しさん@ピンキー
11/02/19 23:00:57.52 6RNB4Y0m
>>311
GJ!!テンプレ(案)作成乙です。よくまとめられていると思う。
特に批評をうけたいポイントが分からないと批評がやりにくいというのは山田さん
していると感じるところ。
よそで叩かれてやって来た時は「何が悪いのか」知りたいところだと思うので、
元スレでどういう指摘があったのかを分かれば添削もやりやすい。

最後の「田中さんからのレスが少しでもあった方が山田さんは喜びます」という
部分は激しく同意。反応が無いのはさみしい。

(それにつけても冒険の書規制は使っている専ブラがまだ対応していないのが面倒い…)


314: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:48:09.84 Bl7L/+N/
>>300です。

投下してもいいみたいなのでSSを投下します
・一次創作
・ジャンルは和姦、付き合ってしばらく経つカップルのSSです
・レス数は、20000字なので12~3レスほどになります

見てほしい場所
・キャラをイメージする描写に不足はあるか
・エロさがどのくらい不足しているか


315: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:48:52.93 Bl7L/+N/
「ふう………これで終わり、と…」
生徒会役員も楽じゃない、平の役員でもすべきことはたくさんある。
新崎育美は、小さく息をつくと目の前のパソコンから視線を外した。
鏡のほうを見ると、自分が心なしか疲れたような顔をしているのがわかる。
乾いた目をこする、大きなくりくりとした瞳にも疲労がにじんでいた。
小さくため息をつき、育美はもう一度、作業をしているパソコンの方に向き直った。
担任の頼みで生徒会に所属したが…まさかここまで多忙だとは思っていなかった。
仕事に追われる毎日に、先生には恨み言の一つでもいってやりたいくらいだった。
それでも、引き受ける人がいないなら自分がやるしかない…と気持ちを切り替える。
議事録のまとめに、会議のための書類作り、生徒からの要望の処理、
部活や同好会から提出される備品購入申請のチェックもしなければならない。
気真面目な育美にとってパソコンに向かい仕事をするのはもっとも適任かもしれないが、
多くの人の意見を…言い方は悪いがあしらわなければならないこの仕事は、
抱え込んでしまいがちな育美には、同時にもっとも不適任でもあるといえた。
「まったく、こんなものに予算が下りると思ってるのかしら…」
各部活動、同好会から提出されたプリントに一枚一枚目を通し…その内容に呆れる。
こんなもの適当に却下してしまえばいい…会長や副会長はそう笑ったが、
真面目な申請もあることを考えれば、それはどうしても許せなかった。
「………はあ、あとちょっとね…」


「お~い、なんだ……まだ終わってなかったのかよ」
大内涼は、ノックもしないで生徒会室の扉を開けた。
育美にいつもノックをしろと怒られているが、どうしても忘れてしまう。
「………ノックをしろって、いつもいつも言ってるじゃない……」
育美はすぐにこっちに気づき、涼をじろりと睨む。こっちを見る目が妙に冷たい。
ただ、いつもと違ってそこに苛立ちの色が浮かんでいる。
「また仕事押し付けられたのか? もう5時過ぎてるぞ」
「……まあね、涼は…………補習かしら?」
育美がモニターから目を離すと、少し表情が和らいだような気がした。
邪魔にならないように涼は隣の椅子に座った。
「ああ……赤点取ったくらいでこの理不尽な扱い、ひどすぎないか?」
「自業自得でしょ………今集中してるから後で」
涼が振った会話にもまったく取り合わず、会話をさえぎって仕事を再開する育美。
涼は育美の隣に座ったままその……見慣れた横顔を眺める。
「………………」
目の前の仕事を片付けている真剣な表情にはどこか冷たさが感じられる。
やっぱり育美には笑顔のほうが似合っている…涼は改めてそう感じた。
生徒会の仕事と勉強を両立させるのは、成績のいい育美でもかなり大変なのか、
休日であっても二人きりで遊びに行くということはほとんどなかった。
毎日暇な涼にとって、デートもまともにできないというのは辛いものがあったが、
それでも育美とこうやって二人きりでいられるだけでも満たされる……
事に及ぶとき、もう少し積極的になってくれれば…と思うときもあるが。


「何?」
涼が来てからどうも落ち着かない、おそらくじっと見られているからだろう…
育美は視線を涼に移し睨みつけてしまう。そんなつもりはなかったが…
「いや…改めてみると可愛いなって……そんな怖い顔するなよ」
可愛いと言われて嬉しくないわけはない。
普段だったらを喜んでみせたりもする。しかし今は大事な書類を作っているとき…
もっと空気を読んでくれと言わんばかりに育美は小さくため息をついた。
嬉しいことは嬉しいが、溜まったストレスのせいで素直になれない。
「……邪魔するなら帰って」
「なんだよ…人がせっかく褒めてやったのに…」
涼ががっかりしたような顔を見せる。悪いとは思ったが……
邪魔するほうが悪いとすぐに思考を切り替えた。
そんな涼のことは放っておいて、次はバスケ部の備品申請書に目を通す……

316: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:49:14.12 Bl7L/+N/
却下、そしてバレー部、テニス部、サッカー部と次々と却下していく。
非現実的な希望に、こんなもの頼む前から受け入れてはもらえないとわかるだろうと
ますますいらいらしてしまう。
次々と申請書を読み流し、会議に必要なデータだけを入力する…
その作業を繰り返していると、ふと涼がいないことに気が付いた。
育美が視線を動かすと、その端に涼を見つける。
本棚から本を取り出して退屈そうにぱらぱらとページをめくっていた。
「なあ、ここって漫画とかないの?」
「…………はあ、そんなものあるわけないでしょ?涼……お願いがあるんだけど………」
「おっ、手伝ってほしいのか?」
「違うわ、おとなしくしてて…あなたに任せるとろくでもないことになりそうだから」
「おいおい、ひどい言い方だなぁ……いてっ!」
隣に戻ってきた涼の後頭部を引っ叩く、涼がデリカシーのないことを言ったり
授業をサボったりしたときはいつもこうしていた。
叩かれたところをさすりながら、涼は反省したのか申し訳なさそうな顔を見せる。
育美はこの顔に弱かった、悪いのは向こうだとわかってはいるが
どうもやりすぎてしまったような気分にさせられるからだ。
「ほら、ここ座ってて………………すぐ終わらせるから」
なだめる…というわけではなかったが、
育美は小さく笑みを浮かべて優しい口調で話し、またパソコンに向かった。


「………………………」
「…………なあ、終わった?」
また叩かれてはかなわない…涼は様子を伺うように育美に話しかける。
大きな目、通った鼻筋、小さな唇……相変わらずの美しい横顔に見とれながら。
「まだ…半分くらい」
育美が返事をする、しかし目は育美の顔から豊かな胸の膨らみ、
むっちりとした太ももに注がれていた。健康的なボリュームに目を奪われてしまう。
まだ、涼のいやらしい視線には気が付いていないみたいで
育美は何かぶつぶつ言いながらキーボードを打っている。
邪魔をしないように、涼がモニターを覗き込むと、
よくわからないが、次の会議の議題についての資料を作っているみたいだった。
自分にはとても真似できない……毎日の授業だけでも面倒なのに、
大変な上に金にもならない生徒会の仕事をするなんて……
涼は、恋人の育美には、ある種の尊敬の念も抱いていた。
自分とは別世界に住んでいるような彼女に対して。
もっとも、生徒会に所属していなければ
毎日もっとあんなことやこんなこともできるのにと不満も感じていたが。
あんなことやこんなことと考えていたら股間が熱くなってしまった。
「ごくっ………なんか疲れてるみたいだし、ちょっと休んだらどうだ?」
ブラウス越しのたっぷりとした乳房…
わしづかみにすれば言いようのないマシュマロのような柔らかさ…
そしてその先端にある乳首はまだ薄い桃色で、大きさも控えめだった
……何度も見た育美の乳房を想像し、涼は生唾を飲み込む。
「今日中に終わらせないといけないのよ…休憩なんてしてる暇はないの」
仕事のほうが大事なのか、あっさりと育美に断られてしまった。
それとも、いやらしい視線に気が付いてしまったか………
いつもならここで引くが、育美の巨乳のことを考えてペニスが熱くなったからか
涼はもう少し食い下がる。せめて少しくらいは触りたかった。
「そんなこと言わずにさ…………」
「ああんっ!」
ゆっくりと手を伸ばし、ぷにゅっと育美の薄手のブラウス越しの胸をつついた。
指にはぷにぷにとした柔らかな感触が残る。
もう一度……今度は軽く揉んでやろうと手のひらで乳房を包み込む、
むっちりとした重たい…手に余るボリューム……
それを軽く、むにむにと指を沈めて揉んだところで思いっきり手を叩かれてしまった。
手の甲をさすりながら、おそるおそる見上げると怒り心頭の育美が……
「ちょっと……仕事の邪魔しないで!!」

317: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:49:34.62 Bl7L/+N/
忙しいにもかかわらず、胸を揉まれてさすがに許せなかったのか、
眉を吊り上げて涼を睨み付ける目は威圧感さえ感じさせるものだった。
ここで謝ってもいいのだが…許してもらえず、追い出される可能性もある……
道は一つと、涼は努めて冷静に振舞おうとする。
「怖い顔するなって………そんな疲れた顔して書類作っても、効率悪いだけだろ?」
「………でもっ…」
育美が何か言おうとしたが、言わせてもどうせやめろとかいい加減にしろとか…
大体予想はつくので胸をわしづかみにして言葉を封じる。
少し引っかかれて、涼は思わず手を離してしまう。
…がひるまずにたっぷりとした肉を捏ね回し育美の反撃の機会を奪っていった。
「昔からよく言うだろ………頭を使った後は、身体を動かさないといけないって」
育美も、いつまでもいいようにはさせないと、立ち上がる……
逃げようとしたのか、しかし涼は手を掴み華奢な身体を引き寄せた。
背後から育美の華奢だが柔らかい身体を抱きしめると、
両手を回してぎゅっと大きな胸を円を描く要領で揉み解した。
普段なら、ゆっくりとも胸を揉まれるのが弱いのか、
こうすると育美は力が抜けてもたれかかってくる…
それで真っ赤な顔をして、こっちの手を受け入れてくれる。
今日もいつものように指を沈め、手のひらを押し付けて乳房をまさぐった。
………と考えながら、育美の胸をパン生地をこね回すように遠慮なく揉み続ける。


「涼…ふざけないで!」
普段ならあまり抵抗できないが、状況が状況ということもあって育美は大声を上げる。
「俺は本気だぞ…それっ」
これでひるむような涼ではないということはよくわかっていた。
手つきはますます激しく…ねちっこくなっていき、指を食い込ませたかと思うと、
今度は優しく乳房をさすり、その次はボールのように手のひらの上で弾ませてきた。
涼とするとき、大概は胸から責められる。
育美にとってはあまり好きではない豊かな膨らみも、涼にとっては好みのようで、
熱い吐息を耳元や首筋に吹きかけながら両手でたわわに実った果実を揉み捏ね続ける。
「やっ…やめなさい、怒るわよ……んんっ」
身を捩じらせて手から逃げようとすると、たゆたゆと水風船のような乳肉が揺れる。
それに目をつけられたのか、ぎゅむっと強く胸を掴まれてしまう。
さらに掴んだまま力を込めると、指の隙間から柔らかな肉がはみ出てしまう。
「まあまあ……すぐ終わるから…………すげーな、ぷるぷる揺れてるぞ?」
「んあっ……ふ…う、っ………だめっ」
だめ……育美はそう言って拒絶するつもりだった。しかし、だんだんと力が抜けていく。痴漢に触られても嫌悪感しか覚えないが……涼だとまったく違う。
「顔はだめって言ってないぞ……口でいくら言われても説得力ないなぁ」
本当にそんな顔をしているのだろうか………正直言って信じたくはなかった。
生徒会の大事な仕事があるのに、
彼氏に胸を揉まれるだけでそんなことも忘れて愛撫に没頭してしまうなんて………
育美は、自分にも流されやすいところがあったのかとそれを恥じる。
「仕事が………くっ…あぁんっ……」
「あとあと」
まだ拒否できることに育美はどこか安心していたが、涼は決して引き下がろうとしない。
育美からすればいい加減な涼だったが、こういうときだけは粘り強く触り続けてくる。
「………あとで、ひどいわよ……許さないから…」
言葉では涼のことを許さないと言わんばかりに拒絶するが、
胸を揉む手を振りほどくことはできなかった。
人肌に暖められた、パンパンに張り詰めた二つの丸み。
涼は育美のそれを支配し、あたかも所有物として自由に扱っている。
下からすくい上げて手指にのしかかる重さを楽しんだかと思えば、今度は全体をさする
……まるでマッサージされているみたいだった。
声を上げようとしても、小さく息をつくことしかできない、
せめて…生徒会室じゃなくて、どちらかの部屋でやってもらいたかった。
やめろと言ったつもりなのに、口から出るのは切なそうなため息……
残っている理性を総動員して、乳房をおもちゃにしている涼の手をぎゅっとつねった。
「いてっ…………あー、そこまで怒ってるなら、思う存分しちゃおうか……

318: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:49:50.88 Bl7L/+N/
どうせ殴られるなら、一緒だからな………」
見上げると、涼がにやりと笑っていた。
抵抗が中途半端だったから、逆に向こうの気持ちに火をつけてしまったようだ。
指先が少し動いて、最近ブラがきつくなった胸の頂点の辺りを軽くくすぐってきた。
「ひうっ………そ、こは………!」
育美は一瞬甲高い声を上げそうになって…あわてて口を閉じる。
強い電気が乳首を走り、それが胸から手足の辺りまで一気に進む。
「この前だってちゃんと止めてやったのに、結局殴られたし」
誰かに見つかったらどうするんだろう……涼はお構いなしに乳首を指で軽く引っかく。
しゅっ…しゅっとブラウスの生地がこすれる音が、
静まり返った部屋の中で、育美の耳に妙にはっきりと聞こえていた。
育美の耳に聞こえるのは、荒くなった涼の吐息と、自分のあえぎ声だけ……
世界が止まってしまったような錯覚さえ覚えた。
「んふっ……あ、ああんっ、声……出ちゃう…」
「もう誰もいないだろ? ちょっとくらい大声出しても平気だって」
そうかもしれない……でも、育美は、誰かが覗いているような気がしていた。
もちろん気のせいかもしれない…しかし、一度不安になってしまうと、
見られているという心配が頭から離れなかった。
もし見つかったら注意では済まされないはずだ…停学になってしまうかもしれない。
それなのに涼の手を引き剥がすことができなかった。
「先生が……ん、んっ…ぁ……」
ボタンがはずされる、水色のブラに窮屈そうに包まれた乳房があらわになった。
今度はその上から胸をむぎゅむぎゅと揉まれ、ブラの奥に隠れているが…
…固くなりつつあった乳首をきゅうっと軽くつねられる。
「だったら、自分で口でも塞いでればいいだろ?」
涼の言う通りかもしれない、育美もそうしようと考えたが、
いいように振り回されているようでなんとなく気に入らなかった。


「………育美って胸でかいよな。ずっと揉んでたくなる…」
「言わないで、って言ってるでしょ……あんっ、気にしてるんだから…」
大きな乳房の感触に、涼はすっかり酔いしれていた。
むっちりと指を飲み込むようで、それでいてぷるぷるとした弾力は指をわずかに押し返す。
気を抜くと、あまりの気持ちよさにいつも激しく揉み潰してしまう。
そうするとよほど痛いのだろうか、それで何度も育美に怒られていた。
だが、こんな胸を目の前にして思う存分揉みくちゃにできないのは
お預けを食らっているようにも感じられる。
「気にしなくてもいいだろ? 大きくて柔らかくて、気持ちいいぞ」
前に育美から聞いた話では、やはり大きな胸をコンプレックスに感じているようだった。
じろじろ見られただの…痴漢されただの………優越感を覚える反面、
自分以外の男が育美の乳房に触れているというのはどうにも許せないことだった。
「あうっ……ひゃんっ、そこは、だめぇ………」
言葉での拒絶はまったく気にしない、涼はちらっと育美の表情を伺う。
ずいぶんと顔が赤く、目は伏し目がちで、口からは甘い吐息が漏れていた。
こうなってもまだやめろと言える、素直じゃないところも涼は嫌いではなかった。
「それに…感度もいいし、俺は好きだけどな…育美のおっぱい」
むにゅりと指を強く押し付け、手のひらで圧力をかければ、
スライムのような育美の乳房は力を込めた通りに形を変える。
しかしこれだけでは終わらない。
こりこりと乳首を指で転がし、少しずつ固くなる感触を楽しむ。
小さな突起が、だんだんとブラの上からでも存在を示し始めてきた、
涼は荒くなる鼻息を抑えて、ブラも捲り上げてしまった。
「ううっ……あ、んっ、はあぁっ……あ、だめ、なのに………めくるのも、反則……」
「やばい…俺も興奮してきたかも………ここでするの初めてだし」
「はあっ……ん、もう、いいでしょ……? 今なら、殴らないから…」
丸い果実のような乳房を外気に晒す、育美は恥ずかしくなったのか少し弱気になっていた。
「えー…本当にいいの? すごい気持ちよさそうに見えるけど…」
当然ここで終わらせるつもりはなかった、
できれば最後までしたい……涼の股間はすでにしっかりと膨らんでいる。
「…っ…………………」

319: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:50:08.67 Bl7L/+N/
「続けても、いいよな………?」
押し黙ってしまった育美、それに乗じて乳首を軽く引っ張り上げる。
「……んあぁっ……………………」
悲鳴を上げるだけで反応はない、涼は受け入れてもらえたのだろうと考え、
母乳を搾るように、下からすくった乳房を根元から先端に向かって揉み扱く。


「すげ、たゆんたゆんしてる……水風船みたい」
涼の手から伝わってくる熱が、頭をぼーっとさせる。
たぷたぷと乳房を弾ませる両手………
熱のこもった乳房は揉み解されることでさらに柔らかさを増していた。
「っ……くぁっ………はあ、あっ……」
足が震えてきて、育美は立っていられなくなり涼のほうにもたれかかろうとしてしまう。
だが、ここで寄りかかればまた何か言われると思い何とか踏みとどまった。
「乳首も…こっちのほうが好きなんだろ……?」
「~っ!! あ…………!」
すっかり立ち上がっているニップルを強くひねられると、声が出そうになってしまった。
ぎりぎりのところで口をふさいで、声を封じ込めることに成功した。
誰かが声を聞いて入ってきたら……育美は自分の想像で顔を真っ赤にしてしまう。
「今声出しそうになっただろ…わかりやすいな、育美は」
涼がいかにも意地悪そうな笑みを浮かべながら、
さらに乳首を引っかいて、ひねり上げ、指で押しつぶす。
一つ一つの指の動きが的確に育美の官能を引き出す、
もう抵抗しようなんて気持ちはなくなっていた。
「だっ……て……涼が……んふぅっ……」
「ほら、俺によりかかれよ……もう立ってられないだろ?」
「………ん、ぅっ……あうっ…」
口をだらしなく半開きしにしながら、育美は涼に身体を預ける。
お尻の辺りに硬いものが押し付けられていた。
「ケツもでかいよな……育美って」
涼の右手が離れる、そして下に向かったかと思うとスカートの上から、
いっぱいに広げた手のひらでお尻をもみゅっと揉んできた。
揉み込まれていた乳房と同じように、触れられた右の尻山もぞくぞくっとしてしまう。
「………やっ……そっちも?」
豊満な胸よりは目立っていなかったが、
むっちりと肉付きのいいお尻は、スカートの上からでもふくらみがわかるくらいだ。
その育美のお尻を、荒々しく動く手が容赦なくこね回していた。
乳房ほど敏感でないのをいいことに叩いたりバウンドさせたりしている。
「当たり前だろ? 俺だって…育美のエロい声聞いてたら我慢できなくなったかも…
押し付けられたペニスがお尻の谷間の辺りに挟まっていた。
やがて硬い棒が前後して、育美の桃のようなお尻をなぞり、つつく。


「……はあ、いい匂い………こうやってぴったりくっついてるとよくわかるなぁ」
繊細な神経の集合体を指で刺激しながら、涼は育美の髪に顔を埋める。
ふわりと漂う優しい香り……リンスと、わずかに汗の匂いがした。
鼻をくすぐる甘ったるい匂いに、思わず息が荒くなる。
「ん、んんっ…やあん、固い、のが……」
ペニスが押し付けられているのが気になるのか、育美はちらちらと後ろを向く。
テントを張った股間はお尻の谷間と左右の山を行き来する。
そのたびに、むにゅりと柔らかな二つの丘に竿が圧迫されて、
ペニスがむずむずするような気持ちよさを覚える。
柔らかなボールに包まれているみたいだった……
ぐっと腰を前に出すと育美の大きなヒップがへこむ。
育美はくすぐったいのかお尻を振ると、余計にペニスが扱かれてしまう。
深いお尻の割れ目でマッサージされると、
無意識のうちに射精を回避しようとしたのか腰を引いてしまっていた。
しかし、胸を揉む手は意地でも離さない…
桃色の果肉を、控えめな乳輪を、爪でなぞってくすぐる。
「そういう時は、チンポって言わないと……ほら、このくっついてるのは何かな…?」

320: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:50:26.08 Bl7L/+N/
「はうっ……ん、ん……」
育美にチンポと言わせたかったが、向こうは声にならない声を上げるだけ…
返事もまともにできないみたいだった。
さらに胸への責めで、お尻のほうにまで気が行っていないからか、
ペニスをぐいぐいと大きなお尻で押し返してくる。
涼はそれをいいことに、お尻からすらりとした色白の太もものほうにまで手を進めた。
「っ……そんなに押し付けるなよ……やっぱり、したくなった?」
腰を前にやり密着すると、そそり立つペニスがお尻の谷間の中にしっかりと入り込んだ。
小刻みに揺れる尻肉がちょうどいい振動を与えてくれる、
覆いかぶさるように育美に抱きついて、硬く締まった小粒のさくらんぼに指先を絡ませた。
「………………」
育美はうつむきながらも首を左右にふるふると振った。
しかし、顔を真っ赤にして、目の焦点がどこかあっていない表情を見れば
本気で嫌がっていないことくらいすぐにわかる。
「首振ったって俺にはわかるぞ?」
「ふああっ、ひゃうっ………だ、め………」
亀頭を上下左右に動かしお尻に文字を書くように進ませる。こ
うすると育美は肩をすくませたり、お尻を引いたりとしっかり反応してくれる。
涼は、お礼として儚げな乳首を摘んできゅっと軽く引っ張る。
釣鐘型になった乳房が持ち上がり、ある程度のところで指を離すと、
解放された白い風船みたいな胸がたぷんたぷんと大きく波打った。
「育美の”だめ”はもっとしてくれって意味なんだろ? 素直じゃないなぁ……」
「あ…んっ………そこ、あんんっ……力抜けちゃう……」
「………もう十分抜けてるだろ?」
胸とお尻を触られて、蕩けた表情をした育美は、さらに涼にのしかかっている。
バストもヒップもしっかりと発育しているのに、
育美の身体は軽く、もたれてきても簡単にそれを受け止めることができた。
「ん、んっ…あんっ……ああん…………」


「ほら、こっち向いて」
気持ちよくなりつつも、育美は内心ではためらいを覚えていた。
人が来そうなところでこんなことをしていいのか……涼の力強くも優しい手つきに、
思考も溶けてなくなってしまいそうだったが、理性が全くなくなったわけではない。
「…………何、するの……………?」
涼の左手がお尻から離れると頬の辺りに宛がわれる。
そのままされるがまま顔だけ後ろを向かされる。
「キスだよ、今日はまだしてないだろ?」
どういうつもりか聞く前に涼が耳元でささやいてきた、
そっと当たる生暖かい風がくすぐったく、ぴくっと肩を震わせる。
「………………………」
無言のまま涼は顔を近づけて、逃げる間もなく迫る唇を自分の唇で受け止めてしまった。
くちゅっ…と静まり返った生徒会室で小さな音が響いた。
「んっ……んむっ、んぅ………」
くちゅっ…ちゅっ……っと、混ざり合う唾液から出る水音はだんだんと強くなる。
その音が耳の奥で響くと他には何も聞こえなくなってキスに集中させられてしまう。
「……………………………」
涼の舌が育美の口をこじ開けて、中まで入り込んできた。一緒に唾液も流し込まれると、
よく知っている少し違う味が口の中を満たした。
ぬめぬめとした舌が巻きついてくる、
捕らえた獲物をまるで食べるように絡みついた舌は離れない。
少しざらざらした厚みのある肉が唾液をすすり、口内を暴れる感じは嫌いではなかった。
「ん……ふっ…………ん、んっ……」
涼の舌が、内頬や歯茎、歯、喉の手前と丹念になぞり始める。
いつものちょっと適当な涼とはぜんぜん想像できない、ねっとりとした丁寧なキスだった。
育美はこうされたくて、キスをするときはいつも、完全に涼にリードしてもらっている。
「…………………はあっ、はあ…はあ………」
舌で唾液をすくい、それを自分の口に流し込む……涼がそんなことをしている間に、
育美は息苦しくなって口を離してしまう。
涼はあっけにとられたような顔をしていたが、何かを察したようににやりと笑った。

321: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:50:56.29 Bl7L/+N/
「苦しくなった?」
「………………………」
「目がとろーんとしてるぞ? キスするといつもこうなるよな?」
こう言われても最初の頃は否定していた、しかしあるとき鏡を見てから、
涼の言うとおりだということに気が付いて…それからは何も言えなくなっていた。
「それは、涼が……………」
もっとも、涼に上に立たれるのはどこか気に入らないものがあり、
反論しようとするが何も思い浮かばなかった。
「ん、何?」
「………なんでもない…」
育美はそっと口を押さえる、まだ涼の唇の感触が残っていた……
もう一回、したい……けどそれを素直に言い出すことはできなかった。


「それじゃ、俺のほうも気持ちよくなりたいんだけど…」
ずっと抱きしめていた育美の身体を離す、そして身体ごと正面を向かせると、
ずっと勃起しっぱなしだったペニスをむき出しにした。
皮が完全に剥けたそれを育美に向ける、いきなりの行動に戸惑っているみたいだった。
「また、するの………? あまり気が進まないんだけど…」
育美の惚けた表情が少し曇った、何度も本番までしていたが、
手や口での奉仕は苦手なようで、ためらいがちに手を伸ばしたり引っ込めたりしていた。
「でも、育美のすべすべした手、気持ちいいからさ………」
育美の手を取る、小さな手は柔らかくて少しだけひんやりしていた。
今日こそこの手で射精してやると涼は心の中で決意した。
「……………………ちょっとだけ、だからね………」
じっとペニスを見ながら、仕方なさそうにつぶやいた。
少し声が上ずっていたから、完全にいやというわけではないはずだ…涼はそう確信する。
「すごい……固い………」
細い指が竿に絡みつくと、吸い付くようなすべすべした感触がペニスを包み込む。
育美がわずかに力を込めると、ペニスに緩やかな圧力が伝わる。
このままでも心地よかったが………
「前に教えたように、扱いてくれる?」
「………こう?」
育美の手が前後する、色白な手と黒ずんだペニス…
このコントラストも快楽を高めるスパイスになる。
涼は動く手にそっと自分の手を添えて、もっと早く動かすように促した。
何も言っていないが、育美もそれを察してくれたのか手の動きを早くし力も入れてくれた。
「あー、そうそう……うまくなったな、もしかして練習……いてててっ!」
よせばいいのに、気持ちよくて気が緩んでしまったのか、ついつい軽口を叩いてしまう。
不意に育美の手が止まり、思いっきり竿を握り締めてきた。
訪れる激痛に涼は思わず声を上げてしまう。
「誰がそんなこと、別にやめてもいいのよ…」
育美が顔を近づけて涼を睨む、どうやら機嫌を損ねてしまったようだ。
「ごめんごめん、冗談だって………だからさ…」
「…………………………」
すかさず謝って、続きをしてくれるように目で訴えかけると、
育美は何も言わずにペニスを扱き始めた。
「ううっ………」
触れてくる育美の手は、まだまだぎこちない手つきだったが
時々恥ずかしそうにちらちらとこっちを見てくる表情がなんともいえない愛らしさで、
興奮はさらに高められる。
指はカリ首や亀頭にまで進み、露出した粘膜をなぞる。
鈴口から溢れる先走りが、育美の手を汚し、同時に粘着質な液体が滑りをよくする。
くちゃ…くちゅ……にちゃ………と何かを舐めるような音が聞こえてきた
、不規則に動く五指が段差になっている角の部分に引っかかり、
亀頭を撫で、裏筋を通り……ペニスのさまざまな場所を気持ちよくしていく。
「まったく……なんでこんなこと…」
ぶつぶつと文句を言いながらも、育美は手を止めない、
それどころか前後の運動はだんだんと激しくなっていって、
そろそろ我慢の限界が来そうだと、涼は下半身に力を入れる。

322: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:52:03.57 Bl7L/+N/
「た……たまにはいいだろ? あとでいっぱい気持ちよくしてあげるから」
話している間も我慢汁は溢れ続け、育美の手にべっとりと付着していた。
摩擦が少なくなり、手の動きは早く、指で作った輪はますます狭くなり、
それとともに受ける刺激も強くなる。
「…………誰か来たら、言い訳できないわね」
「鍵掛けておいたから、人が来ても大丈夫だって…………ほら、手が止まってるぞ」
だから、鍵を空けている間に時間を稼げるはず……
見つかったら停学になってしまうことを考えれば、このくらいは当然だ。
「いつの間に……そんなこと……」
驚いたような顔をする育美だったが、ドアがすぐには開かないと知って安心したようだ。
ペニスを扱く手にためらいは全く感じられない。


「うおっ……やばい、出したくなってきた」
育美の親指は亀頭の上で円を描いていた、さらにその指を時々押し込めてくる。
残った指は裏筋にしっかりと宛がわれていて手が往復するたびに、
頭の奥が痺れそうな快感を涼に与える。
手で奉仕をさせるたびに、育美の指使いはうまくなっていく。
成績がいいと、こういうことでも吸収が早いのだろうか…そんなことを思ってしまう。
「ちょっと……汚さないでよ」
育美の声が聞こえる、しかし今すぐにでも出してしまいたかった。
「ううっ……指が……ちょうどいいところに…」
必至で踏みとどまろうとする涼をあざ笑う育美の手、
おそらく一番神経が集まっているであろう鈴口を親指でぐりぐりと押しつぶしてきた。
頭の中に白いスパークが走ったそのとき……
「やめるわよ…ティッシュ用意していないから」
突然育美の手が止まった。汚れるのを嫌がってティッシュを用意しようとしている。
ピークに達していた射精感は一気に下り坂に、射精まであと一息だったのに…
こういうときは育美の生真面目さが恨めしく感じる。
「あ……おいっ………もうちょっとだったのに」
「待ってて、今続きしてあげるから…」
少し離れたテーブルの上に置かれていたティッシュ箱から、
育美が何枚かティッシュを取り出し戻ってきた。
「もういいや、焦らされたお返しにもっといいところで気持ちよくなるから」
まだ続きをするつもりみたいだが、どうせならあれも試してみよう……
育美に逃げられないよう、今度は正面から彼女を抱きしめる。
「涼…何言ってるの?」


「あっ…ちょっと………」
抱きしめたまま、涼はコンドームをペニスに付け始める。
片手だからすぐ逃げられそうな気がしたが、涼は意外と力が強く、
振りほどくことさえできない。
「大丈夫だって、俺ゴム持ってるから…」
「まさか……最後までするつもり?」
ここでセックス…というのは……無理というわけではないが、
誰かが来たら困るから、育美としてはできれば断りたかった。
「それもいいけど……一度試してみたいことが……」
「試してみたいこと?」
涼はコンドームを装着すると、スカートをめくり、
健康的な太ももに薄手のゴム越しのペニスを押し付けてきた。
脚の間に勃起したペニスが進む、どくん…どくんとした鼓動が伝わってきた。
「育美、もう少し脚閉じてくれる?」
「……………これでいい? なんだか嫌な予感がするんだけど…」
脚を閉じれば、はっきりとペニスの硬さが伝わってくる。
ゴムに隔てられていても、硬さや太さは手に取るようにわかった。
「大丈夫だって、入れるわけじゃないから……………あ、パンツはそのままでいいぞ」
「いいの? あっ………」
「今日は水色か……昨日はグレーだったよな?」
涼がスカートをめくる、水色の無地の下着を見られてしまうと

323: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:52:18.30 Bl7L/+N/
もう少しいいのをはいてくればよかったと思ってしまう。
下着は若干小さいのか、柔らかそうな土手の形がはっきりと浮かび上がっている。
そこをペニスがぷにぷにとつついていた。
柔肉が膨れ上がった肉棒を優しく受け止める。
「スカート持っててくれる?」
「………あんまり、じっと見ないで……恥ずかしい」
言われるまま、スカートの裾を摘み自分でたくし上げたまま固定する。
そうしてじっとしているとお尻に手が触れる、
スカートの中に手が入り込んでいて、むちっとしたボリュームのあるお尻を揉んでいた。


「いまさら何恥ずかしがってんだよ、さっきまで俺のチンポ擦ってたくせに」
後ろに手を回し育美のお尻を揉みながら、彼女を引き寄せて腰を前後させ、
ペニスに太ももの間を進ませる。
下着を食い込ませ、生のお尻に指を沈ませる、
もちもちとした吸いつくような感触に自然とペニスの動きも早くなった。
「それは………」
口では育美をからかっているが、涼のほうはあまり余裕がなかった。
手で扱かれて散々気持ちよくなったペニスに太ももが押し付けられ、
これでもかといわんばかりに追い討ちで快楽が与えられる。
「チンポが進めなくなるくらいまで脚閉じてくれよ」
「?…………………きゃっ!」
落ち着かない様子の育美が声を上げた、
敏感なところをペニスがくすぐったのかもしれない。
育美がもぞもぞとすれば、その分だけむっちりとした太ももが竿を圧迫し、
その気持ちよさにたまらず腰を引いてしまう。
心の中では何度も落ち着け…と自分に言い聞かせる。
みっちりと肉の詰まった太ももが左右から押し寄せてきて、
ぎゅむっとペニスを押しつぶして離そうとしない。
「ふう……むちむちの太ももが……このちょうどいい肉付き……」
育美のお尻を掴んで、下着をTバックみたいに食い込ませる、
それだけで終わるはずもなく、涼は掴んだ尻たぶをたぷたぷと手の上で弾ませた。
「んんっ……ねえ、これ………何…?」
「素股だよ、知らないのか?」
「初めて聞いた、そんなの………これ、気持ちいいの?」
素股を知らないのも当然かもしれない、育美は性に関しては基本的に無知だからだ。
涼はそれを補うようにいろいろなことを教え込んでいった、
フェラや手コキも一からやり方をレクチャーした。
「本当は生でしたほうが、育美の脚を楽しめるんだけどな……パンツ汚れるの嫌だろ?」
ぬりゅっ、ぬちゅっと音をさせつつペニスを往復させる。
こっちからは見えないが、腰を奥まで突き出すとお尻のほうから亀頭が顔を出すに違いない。
手は、下着の中に突っ込んですべすべしたお尻の谷間をくすぐったり、
指の隙間から肉がはみ出るくらいにまで強く揉み潰して遊んでいた。
「と、当然でしょ……今だって、あまりいい気分しない………」
「…う、おっ……こっちはめちゃくちゃ気持ちいいかも……」
びくっびくっとペニスが震える、射精したくて仕方がなさそうだったが、
あんまり早いのは格好悪いと身体の奥でくすぶる衝動に必死に蓋をする。
育美にも、気持ちよくなってもらいたくて割れ目のほうをこすろうとするが、
ぴったりと脚を閉じているのでペニスを前後させるのがやっとだった。
「…………………」
真っ白で、すらりとしたラインの脚は見た目以上に気持ちよく、
二つのつきたての餅に挟まれているような気分になる。


「あっ……………ん…」
太ももにペニスがこすれると、
くすぐったいような気持ちいいような変な気分になってしまう。
脚を開けば、太ももにペニスが当たらずにすむが、
そうすると今度は涼のペニスが上のほうに迫ってくる。

324: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:52:33.33 Bl7L/+N/
太ももの上には無防備な秘所があり、下着越しでもこすられるとむず痒くなるというか、
じんわりとその部分が痺れてしまう。
「どうしたんだ?」
「…何でもないっ……それより、まだ終わらないの?」
気持ちよくなりそうだった、太ももでペニスを左右から挟んでいるだけなのに
まともに立っていられない。涼がお尻を掴んで支えてくれているから、
かろうじて育美はよろけずにすんでいた。
それがばれると涼に何を言われるかわからないので、精一杯気丈に振舞った。
もっとも、顔は赤く、目は潤んでいるのは自分自身でもわかっていて、
それはどうやってもごまかしきれなかった。
「ふーん………何でもないんだ……これでも?」
割れ目に亀頭が押し当てられる、そのままずりゅっとペニスが動き始めた。
むにゅむにゅとお尻をわしづかみにされて逃げられないまま、
下着とゴムを隔ててどくんどくんと脈打つ肉棒で満遍なく入り口の外側をなぞられる。
当然中に入ってくることはないが、それでもぐりぐりと強く押し付けられると、
柔らかな粘膜がペニスに押し広げられるような錯覚に襲われてしまった。
「んああっ! そっち、こすらないで…?」
「でもさ、せっかくだから…育美にも気持ちよくなってほしいなって…」
「……あうっ、はああん! そうやって、されたら…」
下腹部の辺りがだんだんと熱くなる、育美の知らないうちに、
下着の奥では早くも秘所が潤み始めていた。
それが下着にしみを作る、そして涼のペニスが動くとそのしみはさらに広がっていく。
膨らんだクリトリスまで亀頭で擦り上げられる、今までの痺れるような刺激とは違い、
全身が飛び上がりそうな強い何かが身体中を走る。
「気持ちよくなっちゃう? うっ、脚閉じたら…俺のほうが我慢できなくなるって……」
「でもっ、あっ、脚開いた…ら、奥まで……が、入ってきちゃうから…」
しかし、脚を閉じれば否応なくペニスを意識させられてしまい、
逆に脚を開くと餓えた獣のようなペニスが布を突き破り膣内まで入り込もうとしてくる。
育美にできるのは、腰をもじもじさせて
敏感な下の唇や小さな突起に亀頭が当たらないよう努力することだけだった。
「入ってきたっていいだろ? 育美は…そんなに俺とセックスするの嫌?」
涼の問いかけに、一瞬言葉に詰まる。いやというわけではないし、
太ももと陰部でペニスを挟んでいる今も気持ちよかった。
ただ…頭の片隅にまで追いやられた理性が、再三警告をしてくる
……誰かに見つかったどうするんだと。
「あ…………そういうわけじゃないけど、誰か、来るかも…んっ……しれないから……」
「それに…鍵だって……職員室に行けば合鍵なんていくらでもあるのよ……?」
涼の生々しい息遣いで、育美の長い髪がわずかになびく。
他には、ペニスがこすれる音しか聞こえない…まだ大丈夫なのかもしれないが、
いつ誰かが来てもおかしくないということは同じだった。
「足音がしたらすぐにやめるからさ…育美だって、逆に興奮しているんじゃないのか?」
気持ちよさが、だんだんと切なさに変わる……
育美も、何度も味わったこの感覚……涼のペニスに感じさせられているんだと気づく。
どれだけ言葉を並べても、自分の気持ちに嘘を付くことはできない。
下着のあたりが濡れているような気がした、
生徒会室でなければ今すぐ涼におねだりしているかもしれない。
「………………そんなっ、私は………!」
「はあ、はあ………熱くなってきてるぞ……」
「ん、ぅ……こすってるから、でしょ?」
ただ、やはり理性が邪魔をするのか、育美は官能を否定しようとしてしまう。
身体が熱く火照っていた、顔も、腕も、脚も今すぐ扇ぎたくなるほど熱っぽい……


「違うな……育美、お前……濡れてるだろ………
ちょっと上のほうに当てると、マンコに届くからな…」
柔らかな太ももの間に潜り込んだペニスは、
左右の脚とその上にあるぷにぷにした割れ目にしっかりと閉じ込められていた。
軽い抵抗感を覚えながら、むちむちした太ももの上でペニスを滑らせる。
そのうちに熱が強くなって、涼はまさかと思い、
ペニスを突き上げる角度を変えると、下着越しに湿っぽさを感じた。

325: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:52:51.35 Bl7L/+N/
知らない間に、まだ青さの残る肉の丘まで刺激していたのかもしれない。
「…っ、涼が……激しくするから……気持ちよく………」
「お、やっと認めたな…?」
育美は確かに気持ちよくなったと言った。
これを涼が聞き逃すはずもなく、すかさず追い詰める。
一度認めて楽になったのか、育美のほうも、秘肉を押し付けてきた。
ぷにっと、頬のような柔らかさの土手や割れ目がペニスをくすぐり、緩やかに扱く。
「んんっ……あ、う………ひゃぁ…っ……」
育美の声はすっかり上ずっている、
下着の中に突っ込んだ手でお尻をまさぐりながら、前後運動を激しくする。
ゴムの中のペニスは今にも暴発して、精液を発射してしまいそうだった。
育美もそれに気が付いてるからか太ももをぎゅっと締めてペニスを逃がそうとしない。
てっきりもっと嫌がると思っていたのだが、
涼の思っていた以上に感じて乱れているみたいだった。
「うっ……そろそろ……いきそう……」
たっぷりとした尻肉をこね回しながら、育美の耳元でささやく、
育美はしばらく涼の目を見つめたあと、小さくうなずいた。
「い、いい…よ……ゴムつけてるんだったら………あんっ……そのまま………」
「っ、それなら…………」
お許しも出たのであとは射精するだけ、
お尻を掴みながら今まで以上に早いピストンで押しつぶされたペニスを前後させる。
「ん、んう…っ……そっち、ぐりぐりしちゃだめ……」
ストロークが大きなものになり、育美の割れ目の入り口をかき混ぜてしまう。
下着の中で完全に秘所が濡れているのだろう、
小さく、くちゅ……くちゅ…という音が聞こえてきた。
「育美………ううっ!!」
もう少し育美を気持ちよくさせてやろうと思った矢先、涼の頭の中で何かが弾ける、
ゴムの中でペニスが震えながら射精を開始していた。
「ぁ………どくんどくんって……して、るぅ………」
足ががくがくと震えるほどの強烈な快感、さっき手でいけなかったからか、
それとも昨日は抜いていなかったからか大量の精液がゴムの中に溜まる。
ぬるぬるとした液体にペニスが包まれるのは、
精液だとわかっているのであまり気持ちのいいものではなかった。
「はあっ、はあっ……」
射精の余韻に浸っていると、育美がペニスからコンドームをはずす。
さらに、ティッシュで残っている精液も拭いてくれた。
妙に優しい様子に軽く驚くが、
多分最後までしてほしくて自分から後始末をしているのだろう……
涼のこの考えは当たっていたみたいで、育美はじっとこっちから目を離さないままだった。
「…………気持ちよかった?」
「ああ、育美……脚むっちりしてるから…吸い付くような感じが…」
「何よそれ、太いって、こと……!?」
涼は決して育美の脚が太いというつもりはなかった、
むしろこのくらいがちょうどいい…とも思っている。
だが、どうやら勘違いされてしまったみたいだ。


「いやいや……違うって、気持ちいい…魅力的な太ももってことだよ」
「…………………………」
一応本当の気持ちなのだが、育美は黙ったまま返事をしてくれない。
機嫌を損ねてしまったのはまずかったかもしれないと、育美の頭を優しく撫でてやる。
しかし育美はぷいっと顔を背けるが……
「はあ……太いの気にしてるんだから、もう絶対に言わないでね」
「わかったわかった……それより……まだ立ちっぱなしなんだけど
……せっかくだから、最後まで……」
一応最後までしてくれるみたいなので、ポケットの中に忍ばせたコンドームを取り出し、
封を開けようとすると………


「待って、涼……誰か来る……………」

326: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:53:16.78 Bl7L/+N/
少しずつ近づいてきた足音は生徒会室の扉の前で止まる、さらに鍵を回す音まで聞こえてきた。
育美は慌てて、涼にペニスをしまわせる。
そして自分の着衣に乱れがないか手早くチェックして、何事もなかったかのように振舞う。
「…早く、それしまって! 鍵持ってるわよ!」
「お、おいっ……大丈夫…か?」
涼はようやく何が起こっているのか気が付いたのか、ファスナーを上げ始める。
涼がペニスをしまい終えたのとほぼ同じタイミングで勢いよく扉が開いた。
「あ、先輩っ! まだ残ってたんですか?」
扉の向こうから現れたのは、後輩の真紀だった。育美と同じ生徒会に所属している。
「え、ええ……明日の会議に使う資料を……」
真紀は、顔を赤くしはあ…はあと肩で息をしている、よほど急いでいたのだろうか……
もう少し遅れていたらまずかったかもしれない、育美は心の中でほっと息をついた。
「そうだったんですかー…」
ポニーテールを揺らしながら、真紀は何かを探しているようだった、
机の中を前かがみになって覗き込んでいる。
涼が真紀のスカートの中を覗き込もうとしていたのでつま先を踏みつけて睨みつける。
「ははは……俺のことは気にしないで………いてっ!!」
苦痛に顔を歪ませる涼を真紀が心配そうに見るが、育美は何でもないからと首を振った。
「ところで、こちらの人は? ………もしかして、先輩の彼氏ですか?」
探し物を見つけたのか、真紀がこっちに近寄ってきた。
育美より一回り小柄な真紀は、見上げながら涼のことを聞いてくる。
「…………………そうよ」
真紀に尋ねられると、また顔の辺りが熱くなってくる。
涼と付き合っていることを聞かれるのは嫌ではないのだが、なぜかひどく恥ずかしかった。
「えー、先輩……意外かも……」
男性に縁がないように見られているのだろう、それは育美もよくわかっていた。
真紀も興味津々といった様子で涼をじーっと見ている。涼も少し気まずそうにしている。
「そ、それより…合鍵まで用意して、どうしたの?」
「実は……携帯忘れちゃって…へへっ」
ポケットから、真紀が携帯を取り出す。
「これがないと………
…………あ、えっと…私、お邪魔みたいなので……失礼しましたっ!」
そして、続けて話そうとしたみたいだったが、真紀は不意に涼と育美を交互に見ると、
ぺこっと頭を下げて足早に外に出て行った。


「……………………」
「…………………………なあ、どうする?」
あとに残された二人……さっきまでの盛り上がりはどこに行ってしまったのか、
突然の出来事にやる気が削がれてしまった。
「帰る。なんだか仕事する気なくなっちゃった……あとは家でもできる作業だし……」
育美も同じようで、帰り支度を始める。
仕事はまだ残っているみたいだったが、家で片付けるつもりなんだろう。
涼も、無造作に床に置いた鞄を持ち、一足先に廊下に出た。



327: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:53:33.64 Bl7L/+N/
「見つからなくてよかったな」
「まったく………誰のせいだと思ってるの?」
帰り道……さっきのことを二人で話していると、いきなり育美が涼の耳を引っ張ってきた。
怒るのも当然かもしれない、でも育美も受け入れたのは事実……
自分だけのせいではないはず……涼は反論したかったが、
火に油を注ぐだけかもしれないので黙っていた。
「いててっ…悪かったよ…もう生徒会室ではしない……
そうだな、今度は体育倉庫とかどう?」
学校で一切しないというのは、あんまりなのでせめて別の場所で…と涼は食い下がった。
絶対に見つからない場所だってあるはずだ……
涼は育美と話しながらもどこかいい場所を探していた。
「っ………だめっ、学校では一切そういうことしないから…
もしかして、真紀ちゃんにばれたかも……」
「さすがにそれはないだろ……多分」
「………………………………」
さっきの真紀とかいう後輩に何をしていたかばれたかもしれない…
育美はそう考えているのか不安そうな顔をしている。
「そんなに心配しなくても大丈夫だって」
「………………そう…だよね……大丈夫、大丈夫…」
育美は自分に言い聞かせているみたいだった、その光景を見て一安心する。
「………………ねえ」
「…………………なあ」
二人とも、全く同時に相手に話しかけてしまう。
「……涼、先に言って」
「育美のほうが一瞬早かった、だからそっちから」
ここはレディファーストということで、育美に先にしゃべらせることにした。
「……………………」
しかし、育美はなかなか口を開こうとしない。
「何だよ、黙ってたらわからないぞ?」
このままだとずっと黙ったままかもしれない。
そこで、涼が話しやすくするために、こっちから聞き出そうとしたところで……
「して………………」
「………?」
ああ、そういうことか……涼は一人にやりと笑った。
育美は「して」としか言っていないが、何をしてほしいかくらい簡単にわかる。
「……続き、して…………今日、親いないから…」
続きの言葉は、涼が予想していたものと大体同じだった。
真っ赤な顔をして、話し続ける育美はとても可愛く見える。
「…………いいのか?」
「あんな中途半端なところで…終わらせないでっ」
仕事のほうは育美が何とかするに違いない……
何も気にすることなく育美とやりまくればいい…涼はそう考えて育美の腰を抱いた。
「よし、わかった! じゃあ今日はたっぷり育美を可愛がってやるとするか」
「…………………………うん」
やっぱり可愛いな、と思い涼は耳の近くでささやくと、
くすぐったいのは嫌なのか思いっきり殴られてしまった。

328: ◆EqHQZWqzB.
11/02/20 18:54:28.63 Bl7L/+N/
以上です。
評価のほうをよろしくお願いします。

329:名無しさん@ピンキー
11/02/20 21:59:54.02 hrql3aqG
>>328

オリジナル作品を書くのは大変と思いますが、思いつくところを書かせてもらいました。

・キャラをイメージする描写に不足はあるか
(1)冒頭の情景描写不足
最初、どこで仕事をしているのかよくわからなかった。
生徒会の仕事は生徒会室でやるだろうというのは常識としても、はっきり書くべき。
清楚可憐?なヒロインをイメージするために冒頭の一人きりの生徒会室の情景を具体的に描写する。
ここで、読者が孤独に耐えて仕事に励むヒロインをイメージして萌えないとその後のエロが引き立たない。
夕陽が差す生徒会室、とかもっと寂しさを演出する。

(2)ヒロインの外見
 オリジナルキャラならば冒頭で外見描写すべき
 顔つきや髪の長さ、背の高さ、体つきとかを、冒頭の鏡を見た時に描写したほうが、
 読者がすぐヒロインのイメージを掴めていいのではないだろうか?
 もっとも、ここはあまりエロい描写はいらず、エロく説明してくれるのは、涼が入室してからで良いと思う。
 ちなみにこの話の男は棒役だから、特に描写なくても気にならないと思う。

>大きな目、通った鼻筋、小さな唇……相変わらずの美しい横顔に見とれながら。
この辺の描写自体は悪くないと思うけど、如何せん出てくるのが遅い。
涼が入室してすぐ描写した方がいい。

(3)ヒロインの恋愛感情
 和姦話(恋愛)なら、涼のことを思う描写が冒頭で必要ではないか?
 涼への想いが仕事中にちょっとは出てないと、涼がホントにお邪魔虫に見えてしまう。
 あと、真面目な育美がなぜこれほどいい加減な涼を好いているかが、まったくわからない。


330:名無しさん@ピンキー
11/02/20 22:00:38.01 hrql3aqG

・エロさがどのくらい不足しているか
(1)メンタルなエロさ不足(背徳感不足)
具体的な行為のほうは結構描いていると思う。
が、エロさというと何か決定的に不足している感じがする。
この作品の場合、生徒会室という公の場での行為、と言う緊張感・背徳感がエロさを増すはずなのだが、
それが不足しているのが最大の原因ではないだろうか。
特に、涼のほうがその辺の葛藤がまったく感じられないし、育美のほうもたいして抵抗感がなさそうに見えるので、
DQN少年に流される、意思の弱い少女って感じに見えるので精神面でまったくエロくない。
これではただのオッサンとおねーちゃんのイメージプレイと変わらない。
もっと、涼を初々しい少年として、育美への恋心とこの行為を後ろめたく思うように描くべきではないだろうか。
それか、いっそ涼をタチの悪い不良少年として、育美をそれから離れたくても離れられない関係になってしまった
不幸少女として描いたほうがエロイかもしれない(苦笑)。

(2)感情の盛り上げ方
>「………………………」
>「…………なあ、終わった?」
2レス目のここからいきなり涼がエロモードに突入するのが唐突というかキャラが豹変してしまっている。
涼は最初からエロ目的で生徒会室に来たのか、ぶらりと立ち寄ったら欲情したのだろうか、
その辺の感情描写がないので良く分からない。
唐突感を出したいのなら、全編、育美視点で書いたほうがいいかもしれない。
涼の心情も書くのであれば、隠そうとする下心が抑えきれなくなってくるとか、じわじわと欲情してくる、
など感情が高まってくる描写がをエロさを盛り上げるのではないだろうか。

・その他
「…」で終わる文章が多いのと、そこに句点がないのが気になる。
「真紀」が最後に登場するが、なんだか唐突。別に見周りの先生で十分でないだろうか。
シリーズ物の顔見せということなら良いが、2人だけの世界に余計な闖入者という印象を持った。

以上、簡単にいうと
「シチュに対して、ヒロイン・男の恋愛感情が希薄、背徳感も不足しているため、緊張感不足でエロ度がかなり落ちている」
のではないでしょうか。

331:名無しさん@ピンキー
11/02/21 00:24:55.60 qJ9c6N6B
辛辣だな
まあ突っ込みどころの
多い
作品だから
しょうがないかな

332:名無しさん@ピンキー
11/02/21 01:08:23.10 lJEXuU3B
>>331

>>1>>311を見てくれ。
批評に対する横レスは禁止だ。

333:名無しさん@ピンキー
11/02/21 02:51:20.13 WXqZfJeU
……で締める文章が多いと某戦場カメラマンの語り口みたいで気持ち悪い
全体的に性コミを連想させる甘ったるさで、描写はあるのにエロい掴みを感じない

334:名無しさん@ピンキー
11/02/21 16:42:03.26 5D4eNXBu
んー、もう、読者受けを狙っていけばいかがですか


335: ◆EqHQZWqzB.
11/02/21 19:55:21.55 5E9+9pVZ
詳細な批評ありがとうございます。

このような形で評価を受けるのは初めてなため
まだ完全に消化できていない自分がいますが

今後の作品作りに活かして行きます。


気持ち悪い、突っ込み所が多いというのも、その通りかもしれません。
まだまだエロパロでは下の下、未熟者ですので…

SSを書く前にもう少しインプットという面から修行を続けていこうと思っています。

本当にありがとうございました。

336:名無しさん@ピンキー
11/02/21 20:52:37.76 WXqZfJeU
何か微妙な人だなぁ
>まだまだエロパロでは下の下、未熟者ですので…
エロパロ『では』下の下、って事は他では凄いんだよと言いたいのかな?
そういう言葉選びのセンスのなさが全体的に薄っぺらくて面白くない原因だと思う

337:名無しさん@ピンキー
11/02/21 21:21:25.05 cFfkiR0G
揚げ足取り乙

338:329
11/02/21 21:24:22.82 WJvTJ+ec
>>335
言いたい放題書きましたが、頑張ってください。
一次創作はキャラ立てを自分で行わなければいけないので、二次創作より大分難易度が高いはずです。

インプットという事については、文章のうまくて、自分の好みに合うプロの作家を何人(複数)か見つけて
読みまくって、真似しまくればいいと思います。
小説やラノベの書き方をまとめたサイトもあります。
(偉そうなことを書きましたが、自分は一次は書いてません。読書量はそこそこあると思ってますが)

339:名無しさん@ピンキー
11/03/04 04:42:10.29 T3wMdLNB


340:名無しさん@ピンキー
11/03/08 21:36:17.97 bPdP0xjz
あまりにも酷いのを書いてしまって、自分でも酷いのが分かってるから、ここに投下する気にもならん。
でもアドバイスは受けたいな…。
とりあえず酷い出来でも何か新しく書いてここに投下するしかないかー。

341:名無しさん@ピンキー
11/03/09 00:02:42.26 adb1Jq8a
>>340のドMっぷりに萌えた

342:名無しさん@ピンキー
11/03/09 01:18:59.39 1l7TFsEw
自分でもドMなんじゃないかと思えてきた。
やっぱり投下します。
書きかけの段階で「だめだこりゃ」と思ってボツにした作品ですが、
具体的にどこが悪いのか、どう直したらいいのかを指摘・指導して頂きたく…。

二次創作
題材:
攻殻機動隊S.A.C.SSS
ジャンル・傾向:
和姦
事情:
「ひぎい」とか「んほお」とか「♡多用」とかそっち系のSSを書くのに飽きて
官能的な美しさとか情緒とかキャラクターの心理描写とか
そういうのを重視したのを書きたくて書いたんですが
「俺が書きたかったのはこんなんじゃねえ」状態に。
問題があると思うところ:
キャラクターの心理描写が上手く書けてない。ボキャブラリーが少ない。
性表現がストレート過ぎて情緒が無い。オブラートに包んだ言い方がわからない。
理由は分からないがなんとなく文章がぎこちない気がする。
「ヤってるところの説明文」みたいになってる。なんかただヤってるだけみたいな。
キャラ崩壊しすぎ。なんかヒロインがM化しすぎ。
使用レス数:
たぶん8レスくらいだと思います。

343:名無しさん@ピンキー
11/03/09 01:20:19.18 1l7TFsEw
「・・・ネットは広大だわ―」
素子はバトーに肩を抱かれて、眼下に広がる新浜の夜景を眺めていた。
様々な思いが頭に浮かんでは消えて往く。
自分が9課を去った時、9課は一体どんな状態になったのだろうか。それは想像に難くなかった。
今自分の肩を抱いているこの男が、自分に特別な感情を抱いていた事は知っていた。
彼は自分が去って、何を思ったのだろう。
(そういえば、髪を切ったのか。『そんな理由』で?いや、まさかそんな事はないか)
自分が自己中心的で独善的な人間だという自覚はあった。しかしそれを悪いと思った事はなかった。
それなのに、柄でもなく、淡い罪悪感がこみ上げる。
(私は、一人じゃなかった)
クゼに言われた言葉を思い出す。
『居なくはない』。そう答えた。
クゼにそう言った時、私は本当にそう思っていたのだろうか。
そう思った時、答えは、否(いな)だった。
あの時自分は、心の奥底では自分は孤独だと思っていた。
自分は、自分の中に閉じこもっていただけだった。
こんなにも近くに、自分を想う人間がいたというのに。
ふいに、バトーに向き直った。
「なんだ?」
バトーの両肩に手を置いて、背伸びをし―
口付けた。
「!?」
バトーが一瞬、びくりと体を強張らせる。
二人の様子を見ていたタチコマ達が、騒ぐのが分かった。
バトーは体の緊張を解き、左手を素子の腰に、右手を素子の後頭部にあてがう。
そしてどちらからともなく口を開き、バトーが素子の口内に舌を進入させる。
素子はそれに応えるように、バトーの舌に舌を絡めた。
バトーが素子の舌を吸い、軽く歯を立てる。
バトーが素子の口内に唾液を送り込むと、素子は喉を鳴らして飲み込んだ。
そうしてしばらくお互いを確かめ合うように口付けを交わし、
またどちらからともなく口を離すと、二人の間に唾液の糸が引いた。
「・・・どうしたんだよ、急に」
バトーが口を開く。
「別に・・・」
そう言って、素子はバトーに体重を預けた。
その口付けは、バトーへの贖罪のつもりだった。
「別にって事ねえだろ・・・」
そうして二人はそれから5分ほど無言で抱き合っていたが、素子が沈黙を破った。
「抱こうとか、したりしないの?」
「なんだよ、抱かれたいのか?」
「別に・・・」
「じゃあいいよ」
「何よ、それ」
素子が不満を含んだ声で尋ねた。
「何よって何だよ」
「こういう状況で、抱こうとしない方がおかしいんじゃないの?」
「それはつまり抱いて欲しいって事か?」
「そんなんじゃないけど」
「じゃあ、どうして欲しいんだよ」
「どうって・・・」
「わかったよ、抱きゃいいんだろ抱きゃあ」
バトーは乱暴な口調でそう言うと、素子の肩を掴んでぐいと自分の体から引き離した。
「そんな言い方ってないんじゃないの?」
素子が不満を露にした声で抗議する。
素子は、バトーなら必ず自分を抱こうとするものと思っていた。
その予想を裏切られ、別に抱かれたいと思っていた訳でもないのに、
馬鹿にされたようで苛立たしかったのだ。
「帰る」
素子はそう言ってバトーの手を振り解き歩き出した。
「待てよ」

344:名無しさん@ピンキー
11/03/09 01:22:20.33 1l7TFsEw
バトーが素子の手首を掴み、強い口調で言った。
「抱かせろ」
「・・・あなたが、そうしたいなら・・・」
「ふん、何言ってるんだよ」
バトーが鼻で笑ってそう言った。
「何よ」
「別に?」
バトーが笑いながら答える。
「このベッドじゃヤり難いな。・・・仮眠室行くか」
「ねーねーバトーさーん少佐ー!!もしかしてこれからセックスするの!?」
「あっ!後で僕にも見せてねっ!」
「ずるいー!僕も僕もー!!」
「見せるかよ!行くぞ」
バトーがぐいと素子の手を引いて仮眠室に向かって歩き出すと、
後からタチコマ達がわらわらと付いて来た。
「お前ら付いて来んなよ!命令だ」
「ちぇーっ」
「ケチー」
「ケチぃー!」
「なんとでも言ってろ」
そうこうしているうちに仮眠室に着き、二人は仮眠室に入って内側から鍵を掛けた。
「なんかタチコマに絡まれて萎えたわ・・・」
バトーがぼそりと言うと、素子が驚いたように目を見開いた。
「・・・ちゃんと抱いてやるから安心しろ」
「別に、そんなんじゃ」
「はいはい、分かったから」
そう言ってバトーは素子に口付けた。貪るような、欲望のままの口付けだった。
「っん・・・」
そのまま崩れ落ちるように素子をベッドに押し倒す。
素子は次第に自分の体が疼いてゆくのに気付いた。
バトーは口付けを終えると、素子の体を舐めるように眺める。
素子はバトーの視線を感じて、さらに体が疼きだすのを感じた。
(別に、私がしたいわけじゃないのに・・・)
「もう乳首が勃ってるな。触ってもいねえのに」
「うそ」
「嘘じゃねえよ」
そう言ってバトーは素子の乳首を服の上から弾いた。
「―っ!!」
(うそ・・・本当に勃ってる・・・)
バトーがふふん、と笑って、自分の首の後ろからプラグを引き出し、素子に差し出した。
「ん」
「・・・何する気?」
素子は一応プラグを受け取って、訝しげに尋ねる。
「ヤってみてのお楽しみ。良くしてやるから。解凍してインストールしてみ?」
眉間に皺を寄せたまま、プラグを挿した。
「・・・インストール、したけど」
「じゃ、もういいから外せ」
「なんなの、これ。何もおこらないけど」
「こういう事」
バトーはにやりと笑って、軽く撫でるように素子の胸を揉んだ。
「ッッッふゃあッ!?」
突如として予想外の快感が体中を駆け巡り、素子は甘い悲鳴を上げてビクンッ、と体を仰け反らせた。
「おぉ?案外可愛い声で鳴くじゃねえか」
バトーがにやにやと笑いながらからかうように言う。
「―なッ、何をした!?」
「何って、わかるだろ。感度を増幅させたんだよ。良かっただろ?」
「こんなもの―」
「おっと、アンインストールはするなよ。これからもっと良くしてやる」
(・・・もっと―?)
ぞくりと僅かに体が震えるのを感じた。

345:名無しさん@ピンキー
11/03/09 01:23:58.06 1l7TFsEw
胸を軽く揉まれただけで、凄まじい快感に支配された。なら、『もっと』とは、どんなものなのか。
『もし、あんな事をされたら』、『こんな事をされたら』。頭の中をはしたない妄想が駆け巡る。
素子はゴクリと唾を飲んだ。
バトーはそれを目ざとく見付けた。
「その気になったみたいだな」
「そんなんじゃ」
「はいはい、いいからいいから」
バトーは笑いながらそう言って、素子のトップスのボタンを外し、前を肌蹴させた。
豊かな乳房が露になる。敏感になった胸が外気に晒され、ぞくりとする。
素子は胸がバトーに晒された事に柄でもなく羞恥を覚え、そんな自分に驚いた。
「乳輪ごと勃起してるな」
そういってバトーは親指と中指できゅっと素子のこりこりに勃起した乳首の根元をつまんだ。
「ひぅっ!」
そして人差し指でさわさわと乳首の先端をなで、時折爪を立てて刺激したり、
乳首全体をこりこりとこねくり回したりする。
素子の全身に電撃のような快感が駆け巡った。
「あっ!あぅッ、ゔあ、っふぁあッ、やっ、だめぇ、そこ、そこばっかりしないでぇっ」
「そんな声で駄目って言われても、説得力に欠けるな。
それとも他に責めて欲しい場所があるのかな?具体的な場所を言えばしてやってもいいぞ」
「そんなん、じゃ、ぅあ゙っ」
手のひら全体で優しく胸をこねくり回しながら、耳を甘噛みした。
「あっ」
耳たぶを吸い、首筋に唇と舌を這わせる。
「あ・・・あ・・・」
素子が切なげな声を上げる。バトーは鎖骨まで唇を這わせ、皮膚を強く吸った。
「ん・・・・・・そんな事したって、キスマークも付かないのに・・・」
「いいだろ、別に」
素子はその行為に、酷く切ないものを感じた。
それは、バトーがの生身の女を抱いていた時の習慣だった。
それを、全身義体でちょっとやそっとの事では内出血などしない素子にもしている。
素子はバトーの行為に他の女の存在を感じて、
まるで自分が生身の女の代用品であるようで、胸の奥が少しだけ痛んだ。
(いいんだ・・・これで。義体なんて所詮は生身の代用品か・・・)
バトーは鎖骨から胸に唇と舌を這わせていき、その膨らみの頂点を口に含んだ。
「っあぅっっ」
素子がビクン、と体を震わせた。
バトーは乳輪全体を撫でるように舐め回し、強く吸い、乳首を舌で転がし、歯を立てる。
そしてもう片方の胸も乱暴に揉みしだき、乳首をぐりぐりとこねくり回す。
「だめっ、だめぇッッ、そんなにっ、そんなにしたらぁっ!!」
「そんなにしたら、どうだっていうんだ?」
バトーは軽く力を込めて、素子の両方の乳首をぎゅうっとつまみあげた。
「あぁッ!!だめっ、イクっ!イっちゃうっ!イクぅううっ!!」
素子は体をビクビクと痙攣させて絶頂に達した。
「胸だけでイったか。すごいだろ?このソフト」
はあはあと肩で息をしながら、肯定も否定もせずにただバトーを見つめていた。
「なんだよ、感想は無しか?」
「別に、言わなくたっていいでしょ」
ふいとバトーから目を逸らして答える。
「言われたほうが燃える。どうだった」
耳元で低く囁いた。その声にぞくりとする。
(私はこの声が好きなんだ・・・)
声帯だって作り物だろうに、と、分かってはいても、
その声が愛しいものに感じられて、自分でそれに驚いた。
「どうした、言えよ」
素子はどうしてもそれが言えなくて口ごもる。
素子は今まで多くの男達と寝てきた。彼女は目的のためなら手段を選ばない。
対象となる人物に電脳のハッキングによる記憶の操作が不可能な場合などは、
物理的な『枕営業』をする事も多々あった。
そんな時には、恥ずかしげも無く男に媚、男がそうと望むのならどんな卑猥な言葉でも言っていたのに、
今、目の前にいるこの男には、どうしてもそれが言えなかった。

346:名無しさん@ピンキー
11/03/09 01:25:37.75 1l7TFsEw
『恥ずかしい』
こんな思いをしたのは初めてだった。
「なんとか言ったらどうだ?」
「・・・許して・・・・・・」
バトーの問いに、素子は消えそうな声で答えた。
「おぉ?弱気だな」
素子の答えに、バトーが笑う。バトーはその答えに満足し、それ以上は追求しなかった。
(完全にバトーにリードされてる・・・。最初は私がリードしてた筈なのに・・・どこで間違えた?)
素子とバトーの関係は、完全に普段と逆転していた。
(これじゃ、私が『抱いてもらってる』みたい)
素子は意を決したように起き上がる。
「服、脱いで」
そう言ってバトーの服を脱がせにかかった。
「どうしたんだ、今度は随分積極的だな」
バトーの逞しい上半身が露になる。素子は一瞬思わずそれに見とれ、
そして自分がそれに欲情した事に気付いた。
(何を考えてるいんだ、私は・・・。どうしてこんなに欲情している?)
そんな事を自分に問いながら、ボトムスを脱がしにかかる。
(もうこんなになってる・・・)
そこはもうテントを張った状態だった。それを見て、体が疼くのを感じた。
バトーの怒張したものが露になると、素子はびくりと体を硬直させて目を見開いた。
「・・・悪趣味・・・・・・」
「何がだよ」
「大きければいいってものじゃないわよ?」
「・・・これは生身の時からこのサイズなんだよ」
「・・・嘘」
素子が疑いの目でバトーの顔を見る。
「お前みたいに汎用型の義体をカスタマイズして使うって手もあるが、
俺は生まれ持った容姿に出来る限り近付けた義体でいたい。
でなきゃこんな顔してねえよ」
「でも、レンジャーを抜けても義眼はそのままなのね」
「これはもう慣れちまったからな、元にはもどせねえよ」
素子がバトーの服を脱がせ終わると、バトーがベッドに腰掛けて言った。
「口でしろ」
「命令しないで。・・・元々そのつもり」
素子はベッドから降りて、バトーのそこに顔を近付ける。
「ぅぁ・・・」
その大きさと形状に、思わず声が漏れる。
今からこれをしゃぶるのだと思うと、心拍数が高まり、自分が酷く興奮しているのに気が付いた。
「見とれてないで、早くしゃぶったらどうだ?」
「見とれてなんかいないわよ」
そう言って、素子はその先端に、ちゅっと口付けた。
そして亀頭全体を舐め回したり、尿道口をほじくる様にちろちろと舌の先端で刺激したり、
裏筋に舌を這わせたり、吐きそうになりながらも懸命に喉奥までそれを銜え込んで、
じゅぽじゅぽと出し入れしたりする。
バトーはそんな素子を満足気に見下ろして、頭を撫でた。
(あ・・・頭・・・撫でられるの・・・気持ちいい・・・・・・なんでこんなに・・・)
素子はバトーに頭を撫でられて、えもいわれぬ幸福感が心の奥底からこみ上げるのを感じた。
「上手いな・・・これも商売柄か?」
バトーの意地悪い嫌味が、素子の胸に突き刺ささり、
えもいわれぬ幸福感から、急にどん底に叩き落された。
バトーの言葉は、紛れも無い事実だった。
素子は若い頃からそういったテクニックの訓練を受け、
そしてそのテクニックを使って実際に『仕事』をしてきたのだ。
しかしそれは素子にとって当たり前の事だった。
それなのに、それをバトーに指摘された事が、酷く悲しかった。
素子は目頭に熱いものがこみ上げるのを感じて、とっさに涙腺の機能を切った。
しかしそれがぎりぎりで間に合わず、瞳から一筋の雫が零れ落ちた。
「あ!?おい、どうした!?まさか今言ったので泣いたわけじゃないよな!?」
バトーがあからさまに動揺して素子に問う。

347:名無しさん@ピンキー
11/03/09 01:27:02.15 1l7TFsEw
(そのまさかよ・・・)
「泣いてないわ。涙腺がちょっとおかしいみたい」
「そんな事あるか。表情でわかる。今だって泣きそうな顔してるじゃねえか」
「・・・私、そんな顔してる?」
「ああ、してるよ」
「そう・・・」
「・・・悪かった」
「あなたが謝ることないわ、事実だもの」
「そんな事、言わないでくれ」
素子はバトーのそれが萎え初めている事に気付いて、衝動的にそれにむしゃぶりついた。
自分でも理由は分からなかったが、それが萎えていく事がたまらなく不安だった。
「やめろ、やめてくれ。もう萎えた。これで終わりにしてくれ」
素子がそれから口を離し、はっとバトーを見上げた。
「・・・そんな、泣きそうな顔するなよ」
「そんな顔、してない」
ふっと素子がバトーから目を逸らす。
「してるよ」
「・・・」
「前言撤回だ。抱いてやるから。そんな顔しないでくれ」
「何よ、抱いてやるって。私は、バトーが抱かせろって言うから・・・。
べつに私がしたいわけじゃないし、バトーが嫌ならそれで・・・」
「お前なあ、俺が『やめろ』って言った時、自分がどんな顔してたか分かってる?」
「気のせいでしょ」
「・・・なあ、前から思ってた事があるんだ。聞いてくれるか。」
「・・・何?」
「お前、もっと人に頼る事を覚えろよ。俺は、俺に出来る事があればなんでもする。
何でも一人で抱え込もうとするな。誰かに甘える事も必要だ。
そんな顔されて、ほっておけるか。俺はどうすればいい。何をすればいい。
本当に抱かなくていいなら、それでいい。本当にほっておいて欲しいなら、そうする。
なあ、教えてくれ。俺はどうすればいい」
「・・・・・・私は・・・」
(私は・・・私は、バトーにどうされたい・・・?)
素子は下を向いて沈黙した。
(ああ、そうか、私は・・・)
抱かれたいと思った。支配されたいと思った。それなのに、それが言えない。
『恥ずかしい』
ああ、またこの感情か、と、思った。その感情が邪魔でしかたがない。
察してほしいと思った。でも、バトーがそれを察したとき、自分がそれを否定してしまった。
自分がどうしようもない馬鹿に思えて、思わず溜息がこぼれた。
時間だけがむなしく過ぎていく。
バトーが服を着始めた気配に気付いて、素子がはっと顔を上げた。
「・・・その顔は、俺に服を着られちゃ困るって意味か?」
図星を突かれて、素子はびくりと体を強張らせた。
「・・・抱いて欲しいか」
素子は、こくりと頷いた。
バトーは床にへたり込んでいる素子を抱え上げてベッドに横たえると、軽く口付けて、頭を撫でた。
「お前、頭撫でられるの好きだろ」
素子が驚いて目を見開いた。
「・・・なんで分かったの?」

348:名無しさん@ピンキー
11/03/09 01:28:41.07 1l7TFsEw
「やっぱりな。さっきもすげえ良さそうな顔してたし。
普段ポーカーフェイスの癖に、こういう時はモロに顔に出るのな。
お前を可愛いと思ったのは初めて会った時の第一印象以来だよ。」
また素子が驚いて目を見開いた。
「・・・うそ」
「第一印象だけは可愛いと思ったぜ。実際に部下になってみたら糞生意気な女だったけどな」
そう言ってバトーが笑う。
素子は自分がバトーに可愛いなどと言われる事は全く予想していなかったので、酷くそれに驚いた。
嬉しいか嬉しくないかと言えば嬉しいが、それを大幅に超えた気恥ずかしさに襲われる。
バトーがくつくつと笑った。
「何よ」
「いや、恥ずかしがってる顔も可愛いと思ってさ」
「・・・私、あなたにハッキングされてる?このソフトのせい?」
「はあ?俺にそんな事出来るかよ」
「だって・・・さっきから、私の考えてる事が分かるみたい」
「お前、本当に自覚がないんだな。顔に全部出てるぞ」
「――!」
(私はそんなに理性を失っているのか・・・)
バトーはまた素子に軽く口付けると、手を素子の下腹部に伸ばし、ショーツに手をかけた。
素子のショーツには既に恥ずかしい汁で滲みが出来ていた。バトーがそれを見つけてにやりと笑う。
「腰、浮かせろ」
素子が言われるがままに腰を浮かせると、バトーはするりとショーツを脱がせ、
そこを露にさせると、素子の脚を掴んで股を広げさせ、まじまじと観察し始めた。
(見られてる・・・私の、バトーに見られてる・・・っ)
素子はぞくりと羞恥と興奮に襲われる。
「もうすっかり出来上がってるな」
素子のそこは、もういつでも男を受け入れられる状態になっていた。
小指の先より一回り小さいクリトリスはぷっくりと勃起してひくつき、ラビアはぱっくりと開いている。
そして膣は恥ずかしい汁でとろとろになっていた。
バトーはそこを手のひら全体で包み込んで、愛しげに撫でた。
「ん・・・っ」
「なんだ、こんな事でもう感じてるのか」
「あ、あなたが変なソフト入れたからっ」
「はいはい」
バトーは人差し指の先で、触るか触らないかという加減で素子のクリトリスを撫でた。
びくりと素子が震えた。
全身の神経がそこに集中したかのようになっているその場所を、焦らすように撫でられる。
びりびりと感電したような快感に襲われ、自然と腰が浮き、
とろとろにとろけたその場所をバトーに見せ付けるような恥ずかしい体勢になってしまう。
「あ・・・あ・・・っ!だめぇ・・・ッ!くすぐったい・・・っ」
「そのわりには気持ち良さそうじゃねえか」
にやりと笑いながらそう言うと、きゅっとクリトリスをつまんだ。
「っふぁあッッ!!」
素子はびくんと体を仰け反らせる。
バトーはそこをくにくにと刺激し始めた。
「あっ!ぅあ゙、ふぁあッ、あんっ、ぁふっ、ンぁあッ!!」
素子はびくびくと震えながら、快感に身をよじる。
「おいおい、このくらいで乱れすぎじゃねえの?」
「だッ、だからぁッ、あッあなたがッ、っあンっ、あんなっ、ソフト、入れるからぁッ!」
バトーがからかうと、素子は息も絶え絶えになりながら反論する。
「はいはい」
そう言うとバトーは親指と中指でクリトリスの根元をきゅっとつまみ、
先端を人差し指の爪でかりかりと刺激した。
「やっ、だめぇッ!痛いっ!うぁ、ッふゃあっっ!!」
「痛いのも好きみたいだな」
「違っ、そんなん・・・じゃ、っんぁッ!やめっ、やめてぇッ!」
「・・・なら、やめるけど」
バトーが素子のそこから手を離す。
「じゃあお前、何してほしいんだ?」
「・・・えっ・・・」

349:名無しさん@ピンキー
11/03/09 01:30:20.75 1l7TFsEw
「ちゃんと自分で言ってみろ。そうしたらやってやるから」
「・・・―っ!」
素子はどうしたらいいか分からない、という顔でバトーの顔を見つめる。
「言えないんなら、俺の好きなようにするけど。ほら、どうする」
「・・・・・・」
「ん?」
「・・・好きに・・・して・・・」
下を向いて、搾り出すような声で言った。
「じゃ、遠慮なく」
バトーはにっと笑ってそう言うと、クリトリスにちゅうっと口付けた
「あンっ!!」
舌の先でくりくりと転がすように舐め、強く吸い、軽く歯を立てる。
「あっ、あぁッ、だめっ、痛いぃっ!」
「好きにしていいって、いったろ?」
そう言うと、くにくにとクリトリスを甘噛みした。
「やっ、あぁッ!だめッ、イクっ、イクぅッ!!ふあぁッ!イクぅうぅううぅううッッッ!!!!!」
「やっぱり痛いのが好きみたいだな。Mなのかな?」
「・・・そんなんじゃない・・・・・・」
はあはあと息を荒げながら答えた。
「どうだかね」
素子の中に、つぷ、と、指を進入させる。
「ふあぁッ!だっ、だめぇっ、イっ、イったばかりでっ、そんな事、したらあッ!!」
「そんな事したら?」
優しい口調で素子に問いかけ、指で中をかき回し始めた。
「あふぁッ、あンっ、んはぁッ!やあッ、ぅあ゙っ、あひぃッ!またッ、またイクぅっ!イきそ・・・っ!!」
するとバトーが素子の中から指を引き抜いた。
「あ・・・」
(寸止め・・・っ)
「残念そうだな」
「・・・っ」
(・・・ああ、何もかも見透かされてる)
バトーが正常位の体勢になり、素子のそこに自分のものをぴたりと突きつける。
「・・・!!」
素子が息を呑む。
バトーは怒張したものを一気に捻じ込んだ。
「―――ッッッふぁあぁああぁあああああ!!!!」
それを挿れられただけで、絶頂に達した。
「きっつぅ・・・!!」
浅い部分を小刻みに突く。
「っあ、ぅあッ!だっ、だめぇッ!イっ、イったばかりなのにぃッ!
あンっっ!!そんなにッ、したらぁっ、んはぁッ!!」
「そんな声で駄目っつったって、『もっと』って言ってるようなもんだぜ」
次第にバトーに息も荒くなる。
腰の動きは大きくなり、素子の中をずんずんと奥深くまで突き始める。
「あぁッ!それッ、それだめぇッ!!あンっ、奥ぅっ!深すぎてぇっ!」
「深いほうが好きか・・・」
素子の言葉を聞いてバトーはより一層激しく奥を突く。
「やぁッ、ぅあ゙ッ!あンっ、だめッ、だめぇ!っふぁあッッ!!」
「そんな声聞かせれて、やめるわけにはいかねえな・・・」
バトーは欲望のままに素子の奥を求め続け、素子は甘く喘ぎながらも、だめ、だめ、と繰り返す。
「どうだ、気持ちいいか!?」
バトーが尋ねたが、素子は、だめ、いや、と繰り返すばかりだった。
バトーはそれに苛立ち、更に激しく素子を責める。
「おらっ、いいのかよくないのか、どうにか言ったらどうだ!」
「っあぁああッッッ!!やぁッ!!激しッ、壊れるぅッ、もぉらめぇッ!!」
涙腺の機能を切っていたはずなのに、涙が溢れ出す。
バトーが『まずい』、というように顔をしかめた。
そして腰の動きを止め、まだ怒張したままのものを素子の中から引き抜いた。
「・・・乱暴にして悪かった」
素子ははあはあと荒く息をするばかりで、まだ言葉を話すこともままならない様子だった。

350:名無しさん@ピンキー
11/03/09 01:31:41.05 1l7TFsEw
しばらくして、バトーが沈黙を破った。
「もうやめとくか?」
「いやっ」
バトーの問いに、素子はびくりと体を強張らせ、衝動的に答える。
バトーが『意外だな』というような顔をする。
「でも、もう俺の『好きにする』わけにはいかねえな。また泣かせちまう」
「・・・・・・いい、それでいい・・・」
「・・・はあ?なんだ、お前、また泣かされたいのか?」
「・・・・・・」
「その沈黙はYESって意味か」
「・・・・・・っバトーの・・・バトーの好きにしてくれれば・・・」
「あのな、散々乱暴にしといてなんだが、俺は泣いて嫌がる女を抱く趣味はねえ。
俺の事はいいから、お前はどうして欲しい?なんつうか、具体的に希望は無いのか?」
素子は沈黙した。自分の想いに戸惑ったからだ。
『どうして欲しい』と聞かれて、すぐにある事が頭に浮かんだ。
『強姦されてみたい』
屈服されてみたいと思った。無理矢理力にねじ伏せられたいと思った。
さっきは確かに乱暴にされて涙した。確かに自分は『嫌だ』と思った筈だった。
だが、本心では、自分が乱暴に扱われている事に快感を覚えてはいなかっただろうか。
強姦とは女の合意を得ずに無理矢理事を行う事であるのだから、
『されたい』と思った時点でそれは強姦でもなんでもない。
『どうして欲しい』と聞かれて『強姦して欲しい』などと言ったら、それはもう強姦ではなくなるし、
そもそも『強姦して欲しい』などとは口が裂けても言えなかった。
そして、なぜ自分がバトーに強姦されたいなどと思ったのかどうかも分からなかった。
それにバトーは『泣いて嫌がる女を抱く趣味はない』と言っていた。
「・・・もしかして、本当に泣かされたいとか思ってるんじゃないだろうな」
素子が目を見開き、びくんと体を震わせた。
「・・・図星かよ・・・。・・・いや・・・まさかお前が本当にMだとは・・・」
バトーが呆れたような驚いたような顔で言うと、素子は消えそうな声でそれに答えた。
「・・・私は・・・あなたってサディストだと思ってたけど・・・」
「・・・いや・・・どっちかといえばそうかもしれねえが・・・」
また二人の間に沈黙が流れ、バトーが沈黙を破った。
「じゃ、好きなようにさせて貰うぞ。今度は本当に手加減しねえからな」

351:名無しさん@ピンキー
11/03/09 01:34:27.13 1l7TFsEw
以上です。
駄目出し、アドバイス等頂けると嬉しいです。

352:名無しさん@ピンキー
11/03/09 10:31:10.66 mDFNKdeQ
まずはざっと読んだ感想を。

甲殻機動隊は映画しか見てないんだけど…

まず、キャラ崩壊、M化の問題より遥か以前に、ヒロインがなに考えてるのか
さっぱり分からない。
バトーに贖罪したいんだか、バトーとやりたいんだか、甘えたいんだか、強姦されたいんだか
シーンごとにキャラが入れ替わってる感じ。
メンタルも頭も弱すぎて考えがころころ変わり、ついていけない。
ツンデレにしたいのか?
それを素子でやることに何の意味が?

バトーのほうも勿論なに考えてるのかさっぱり分からない。
素子のことを好きなんだか、やりたいんだか、変なプレイしたいんだか、甘やかしたいんだか
優しくしたいんだか、激しくしたいんだか分からない。

ここまで来ると、キャラを咀嚼する、解釈するどころの話ではない。
書き手としてみると、色んな要素を盛り込もうとしすぎた結果、ちぐはぐになって収集がついてないような
印象を受けた。
最低限、「そのキャラが何を望んでいるのか」は読者が読み取れるようにして欲しい。
また、希望をフラフラ変えると意志薄弱に見える。M化よりこっちの方が酷いキャラ崩壊の原因に見える。


353:名無しさん@ピンキー
11/03/09 12:10:49.76 1l7TFsEw
ありがとうございます!!
なんか自分の中の違和感が具体化されてすっきりしました。

354:名無しさん@ピンキー
11/03/09 20:34:11.04 4Ln4vWrr
>>351
長文ですまないが、気になったことを三点ほど。


【1】視点が定まっていない

三人称で書かれているが、三人称主観と三人称客観とが混ざっており、一貫性がない。

例えば、>>343

>自分が9課を去った時、9課は一体どんな状態になったのだろうか。それは想像に難くなかった。
>今自分の肩を抱いているこの男が、自分に特別な感情を抱いていた事は知っていた。

この部分は素子の三人称主観だが、

>「別にって事ねえだろ・・・」
>そうして二人はそれから5分ほど無言で抱き合っていたが、素子が沈黙を破った。
>「抱こうとか、したりしないの?」

こちらの部分は三人称客観になっている。


【2】助詞の使い方がぎこちない(特に主語を受ける「が」と「は」)

上で指摘した視点の揺らぎのせいもあるだろうが、例えば>>344

>「なんかタチコマに絡まれて萎えたわ・・・」
>バトーがぼそりと言うと、素子が驚いたように目を見開いた。
>「・・・ちゃんと抱いてやるから安心しろ」

この部分の二行目。

<バトーがぼそりと言うと、素子は驚いたように目を見開いた。>
こちらの方が、助詞の使い方としては自然。
しかし、これだとバトーの三人称主観の文章になってしまうので、

三人称客観:<バトーのぼそりと吐き出された言葉に、素子は驚いたように目を見開いた。>
素子の三人称主観:<バトーがぼそりと言った言葉に、素子は驚いて目を見開いた>

というように、視点を意識して助詞を使うべき。

355:名無しさん@ピンキー
11/03/09 20:38:26.97 4Ln4vWrr
>>354の続き

【3】描写が足りない

特に情景描写が足りない。
「官能的な美しさ」や「情緒」を重視したいとのことだが、それならなおさら情景描写は効果的。

冒頭、新浜の夜景を眺めている場面だが、夜景はどのような景色なのか、
部屋の中はどんなかんじなのか、光は、色は、音は、そういう描写が少しでもあると違う。
暗く退廃的な雰囲気にしたいのか、それとも束の間の安らぎを表現したいのか、
作品の空気感はこういうところで決まる。

仮眠室の場面でも同じ。
エロは人物の動作だけではなく、その空間の情報も重要。
ドアがぴたりと閉まった途端に突然静かになるとか、
明るかった廊下の光が遮断されて薄暗くなるとか、
その場面をリアルに想像できるような描写があった方が引き込まれる。

純文学を書いているわけではないので、長々と情景描写に費やす必要はないが、
自分の頭の中の光景を読者に思い浮かべてもらえる程度の描写は必要。


また、人物の動作も丁寧に描写した方が雰囲気は出る。
例えば、【1】でも引用した部分だが、

>「別にって事ねえだろ・・・」
>そうして二人はそれから5分ほど無言で抱き合っていたが、素子が沈黙を破った。
>「抱こうとか、したりしないの?」

ここは、バトーがどういう様子で素子を抱いていたのか、
戸惑ったようにか、困ったようにか、ぎこちなくか、遠慮がちにか、そういう描写があった方がいい。
それがあることで、バトーの内面も表現したことになる。
同じように、素子がどのように手を伸ばしたのかを書くこともできる。
二人の間の空気はどんなかんじなのか、
気詰まりなのか、互いに腹を探り合うようなのか、それとも安らぎがあるのか、それも書くことができる。

もちろん、すべての場面でくどくど書けばいいというものではないが、
ここでは「5分」という、じっと抱き合っているにしては長い時間が経過しているので、
「5分」と数字で説明してしまうよりも、文章を重ねて
作中の人物が体感しているであろう時間の経過を読者にも感じてもらえるように書いた方が、より自然になる。


以上、細かいこと書いたが、参考になることがあれば幸い。
どういう雰囲気の作品を書きたいのか、キャラクターのどのような心理を描きたいのか、
そのへんを明確に意識して書けば、もっと良くなると思う。

356:名無しさん@ピンキー
11/03/09 20:41:55.68 mDFNKdeQ
攻殻スレ見てきた。
3月あたまに長いの2つ落としたのと同じ人? 文体一緒だけど
だとしたら、

>官能的な美しさとか情緒とかキャラクターの心理描写とか

を頑張って書いたというのも頷ける
たしかにあれよりはましになっている


だけど、エロっていうのを「挿れてぐちょぐちょさせるだけのもの」
と思っていないかな?
上の作品も、ハダカはある、挿入もある、性器も出てくる。
でもエロティシズムが決定的に足りないんだぜ
性表現単体ではあまり問題が感じられない
でもそれを豊かにするべきシチュの説明、キャラの会話が、キャラ心理が
ともかくエロティシズムに欠ける気がする

まず、物語の構造が、
1.登場人物の名前のついたキャラ2人が出て来て、「なんとなく」セックスをはじめる
2.技巧とか、エロに関するロマンティシズムなどはなく、薬物系(この場合は特殊ソフト)で
強引に感じさせる
3.原作のキャラ的なものは無視して、とりあえず「らめぇ」「イクぅ」系の台詞を連発させて
イかせた感じになっている
4.男女ともにイったのに、なぜだかまだまだ終わらない
5.原作詳しくないけど、多分女性キャラの口調が違う

という感じで、「ひぎい」「んほお」「?多用」の作品から全く変わっていない
これで心理描写を入れても薄い作品にしかならない

そのうえ、「頭を撫でる」「可愛いと褒める」とか、情緒的なシチュも入れてあるんだけど、
不慣れすぎて上滑りしてる


なんというか、一般論として、二次スレでは「シチュが全て」。
このキャラとそのキャラが、どういう理由でエッチすることになったのかを、
そのキャラの纏う空気感を壊さずにSSとして展開させる。
それから言うと、上記の1と5がSSのレベルを致命的に下げている

ひとまず、バトーは素子を、女としても好き。
素子にとってバトーは、ただの(元)部下。…だと理解してるんだけど(あくまで映画しか知らん)。

そこから素子が、どうしてバトーとエッチしようと思うようになるのか、
というところが普通は二次で最も求められるところ。

普通この流れだと、ずっとそばにいてくれて、支え続けてくれた絆みたいなのに感じるところあって、
ちょっと好き…かも? と心境が変化してくるところが書かれてないと説得力ないんだが、
その辺曖昧。
何でエッチすんのかな。ここで。
例えば、素子の心理としては、「もやもやする気持ちを確かめるため」とか「単に支え続けてくれた感謝の気持ち」
とかでもいいんだけど、しょっぱなからぐじぐじ拗ねてキャラが違う気がする。
もっと強くてハッキリものを言うキャラじゃないかな。

バトーのほうも、前振りなしにキスされたにしては、ディープなやつした上に唾液飲ませるのはなんでだ。
この流れはおかしい。
普通、好きな女にいきなりキスされたとして、まずは「なんで」って聞くもんじゃないか?
それで、相手に「その気」があると分かってからならディープでしなおしてもいいけど。
その後ずっと抱き合ってるのも何でか分からん。

357:名無しさん@ピンキー
11/03/09 21:13:08.12 zu9d34c3
言いたいことは他の人が既に言ってくれた気がするので

とりあえず、一文ごとの改行は読みにくい。
しかも大きなまとまり(段落や場面展開)ごとに一行空けるとかでもなく、みっちり。
それだけで読む気が失せてくる。

別に原稿用紙と同じ書式でと言う気はないが、段落としてのまとまりが一切無いのは、
小説として読みにくい。文章の流れやリズムがあったものじゃない。
それに輪を掛けて描写や内容がまずいもんだから、読んでいても文が頭に入ってこない。
……まあ、ラノベは一文ごとの改行ばっかりの作品も多いけどさ。

358:名無しさん@ピンキー
11/03/09 21:36:00.99 1l7TFsEw
ありがとう御座います。

具体的なアドバイスが多くて凄く為になりました。
でも正直今はまだアドバイスの一つ一つを理解して自分のものにする事も出来ていません。
なのでコピペして保存して何回も読ませて頂くつもりです。

ボキャブラリーが少ないとか展開の不自然さが多いという事の大きな理由の一つは(エロの)量を読んでないからだと思います。
なんというか、今まで読んだ数少ないエロ作品を解体して「ツギハギ」にして
無理矢理一つの作品にした(というか作品にもなってないけど)という感じです。
「ここのキャラクターの挙動が不自然」と指摘された部分で、
「あ、その描写は別の作品にあったのを読んで自分も書いてみたんだ」という部分もありました。
とりあえず色々読む事から初めてみたいと思います。

ありがとうございました。

359:名無しさん@ピンキー
11/03/09 22:04:00.38 zu9d34c3
>>358
エロに限らず、名作・名文と言われる古今の小説を読むことはもちろん大事なんだけど、
それだけだと今までと同じようにツギハギにするための材料が増えていくだけで、
描写が「借り物」の域を出ないままになってしまうよ。
自分が思い描く「頭の中の妄想(絵)」を、どう言葉で表現すればいいか、が大事なわけで、
読書量を多くするのはそのためのボキャブラリーの蓄積には役に立つけど、
表現を借りてくるのでは意味がない。

良い文章を読むと、文字だけなのに、具体的なイメージが湧いたりするよね。
そんなとき、「この表現のどこがそうさせるんだろう」と考えてみるといい。
もしその表現がなかったろうか、とか、逆に饒舌すぎたらどうなるか、とか。

自分の妄想でも、少ないボキャブラリーの中からでも、
突き詰めて「最適」の表現を探せば結構なバリエーションがあるよ。
女性の乳房の「柔らかさ」ひとつ取っても、どんな柔らかさなのか。
ぷにぷに、ふにふに、ほわほわ、ふくふく、ふにっ、ふにゃ、ぷるん、つるん、
マシュマロのような、熟れた桃のような、弾力のある、etc.etc.
触感だけでなく、色(視覚)、臭い(嗅覚)など、五感をフル動員してみたらどうなのか。
自分の妄想を自分のありったけの言葉で表現してみる訓練も必要だよ。
それこそたった一文でも、妄想を最適の言葉で表すめに悩み抜くことがあるんだから。

360:名無しさん@ピンキー
11/03/09 22:30:18.93 1l7TFsEw
有難う御座います。頑張って書いてみます。
今回書いたものをシチュエーションだけ同じにして最初から書き直すか、また新しく設定から考えるか…。
その辺は未定ですが、とりあえず近いうちにまた受けたアドバイスをふまえて書いてみようと思います。

361:名無しさん@ピンキー
11/03/10 15:28:57.25 FBLduUOi
>>358
よろしければ、私が過去8年間エロパロ板を巡回して保存、ソートしたものを送りましょうか?

362:名無しさん@ピンキー
11/03/10 17:00:37.15 RZNLJeiG
元ID:1l7TFsEwです。

>>361
ありがとう御座います。
送るというとメールでという事ですね?
捨てアドを取得しました。
eroparo_suteado☆mail.goo.ne.jp
☆→@で。
こちらにお願いします。助かります。

363:名無しさん@ピンキー
11/03/10 19:14:49.78 YZIlvC34
ソートーな量になりそうだな。

364:名無しさん@ピンキー
11/03/10 21:04:41.82 I1f5IuAt
過去のエロパロ板のベスト集ってこと?
それは俺も見たいぞ

365:名無しさん@ピンキー
11/03/10 21:31:31.54 FBLduUOi
全スレ回っているわけではないので、期待しないでください

366:名無しさん@ピンキー
11/03/10 22:46:15.19 V1U9uagj
他人のエロパロベスト集はかなり興味ありますね

367:名無しさん@ピンキー
11/03/10 23:16:06.02 xaOIXswi
これは俺も見てみたいなぁ
エロパロというジャンルで区切られた名作集なんて中々見れるもんじゃない
どこかのアップローダにあげてもらうことは出来ないのかな

368:名無しさん@ピンキー
11/03/10 23:27:07.82 FBLduUOi
ちょ、あんまり盛り上がらないでー
あげられない訳もあるんですよ
複数の方にってのは想定外です

369:名無しさん@ピンキー
11/03/11 02:02:03.13 mku6Dh7D
まあ、確かに気にはなるな…
つーかこのスレに出入りする人の大半は欲しがるものな気もするが(笑)
中には作者がまとめとかから削除してもらったものとかもあるってことだろ。
それを確かに、収集したからってバラまくのは、撒く側からも微妙な気分だろうしな。

ところで、個人的にもっともガツンときた小説のエロシーンってDQ5だったりする。
エロパロ系だったら、何度も使わせて貰ってるヤツは文法とか崩壊してるんだけど神がかってた。

官能系じゃなくとも表現が面白いのはそこかしこにある。
自分の琴線に触れるものを探してみるってのが一番だと思うぜ。

370:名無しさん@ピンキー
11/03/13 17:58:00.18 np8XlBGT
前もどっかのスレで晒しだ紹介だって大揉めしてた気がするし、
本人以外が作品を紹介しあう流れになってしまうのはまずいんじゃないかと

371:名無しさん@ピンキー
11/03/14 21:12:31.15 X5di6iEC
おまえら無事か?
周りに被害はないか?



無事じゃないやつが返事できるわけもないが、
ここ見れてる時点で電気もあるってことなんだろうが、
それでも言いたかったんだ、すまない。

372:名無しさん@ピンキー
11/03/23 00:01:21.87 qyu9NqSQ
あ。

373:名無しさん@ピンキー
11/04/05 00:57:43.43 sN/UqMKi
ほしゅ

374:名無しさん@ピンキー
11/04/18 18:35:09.48 U82pCuwg
あげ

375:名無しさん@ピンキー
11/04/26 16:54:31.88 BkCHWWTh
このスレで二次を投下する時、
「このキャラはこんな姿・設定なんですよ~」と、公式サイトのキャラ紹介ページ等を貼るのはNG?

376:名無しさん@ピンキー
11/04/26 17:53:29.97 BYyKEUVV
自分の言葉で説明できないんだったら二次やめたら?とは言われるかもなぁ

377:名無しさん@ピンキー
11/04/26 18:14:17.54 BkCHWWTh
>>376
やっぱりそうなるか…
自分で頑張って書いてみる

378:名無しさん@ピンキー
11/05/01 10:54:00.09 F+FEMTGs
二次は原作知ってる事が前提ってとこあるから前情報をリンク貼るのは別にいいんじゃない?
原作の情報をわざわざ自分の言葉で説明できなきゃ二次やめろって道理はよくわからん

379:名無しさん@ピンキー
11/05/01 14:04:29.18 mKjLqipz
「裏設定」が乱舞する作品があるからなあ
公式やwikiをざっくり調べた程度じゃわからない、だけどファンフィクションでは前提として知られてる情報とか。

380:名無しさん@ピンキー
11/05/01 22:10:56.85 R81FrhuF
ここで指摘するのは文章としておかしいと思うところだからちゃんと作品名が明記してあればいいと思う
読むにあたって知っていて欲しい人間関係や設定があれば補足してくれればなお良い

381:名無しさん@ピンキー
11/05/02 07:05:40.35 +7YCCgyA
>ここで指摘するのは文章としておかしいと思うところだから

そういうのって批評ではなく校正って言わね?

382:名無しさん@ピンキー
11/05/02 18:47:19.25 ec1IywSC
自分もそう思うなぁ
校正は違うとおもう
批評ってのもなにか違うとは思うけど

383:名無しさん@ピンキー
11/05/03 02:29:00.35 AIvvi6/U
ここに投下することで少しでも
書き手さんがうまくなってくれればそれでいいんだよ

384:名無しさん@ピンキー
11/05/03 02:39:48.70 cAQdVIo5
少なくとも「GJ」か「乙」しか言わない住人はここにはいないものな
いや、GJも乙も嬉しいんだが、感想が欲しい時ってあるよなあ、と

385:名無しさん@ピンキー
11/05/05 19:53:50.88 g6azD5By
このスレじゃキャラの名前が横文字のSS投下するのは何か怖いな
前スレで凄い叩かれてるし…

386:名無しさん@ピンキー
11/05/05 21:05:44.14 XsbUJSCa
キャラの名前が横文字で叩かれたってのは「横文字である意味」がなかったからじゃなかったか?
現代日本が舞台で、ハーフとか親が変な趣味とかの設定でもないの横文字ってのは変だろ

387:名無しさん@ピンキー
11/05/05 22:10:25.45 KR1yX5Dv
ああ、あれか。あれは意味のない横文字でしかも日常系という噛み合わせの悪さと
その他の頭の悪さを叩かれただけだから
アナルファックしすぎでちらり~口からザーメン!!ってトンデモすぎるしw


388:名無しさん@ピンキー
11/05/05 22:44:53.77 PqfbKvqO
でも「二次創作」で名前が横文字なら何もおかしくないよな
超必死にいちゃもん付けてくるのもいたけど

389:名無しさん@ピンキー
11/05/05 23:52:46.93 XsbUJSCa
>>388
それは「設定」の範疇だろ

390:名無しさん@ピンキー
11/05/06 05:59:58.79 RwxzIdgW
むしろなんで「日本が舞台」にこだわるのかを教えてほしいんだけど

391:名無しさん@ピンキー
11/05/06 20:12:09.71 TVHe1bF+
>>390
変なところにこだわる奴ほどヘタクソ
常識だよね

392:名無しさん@ピンキー
11/05/06 21:58:23.35 onZMoJ5k
日本が舞台なのが問題なのではないよ。
体操服とか学園系の話にしたかったのだろうという意味では
日本を舞台(もっと正確には自分の知る世界)にしたかったのはわかるし。

その世界において「その名前が一般的」であるかどうかが問題なんだよ。
特徴的な名前であることに意味があったなら、それは構わないんだ。

たとえば月と書いてライトと読む名前は一般的じゃないだろ?
ありゃ同じ名前の子がいてもいじめられないようにって配慮だった、って話だわな。

393:名無しさん@ピンキー
11/05/06 22:25:12.66 BGzyAm+S
つか、あれに関しては名前のおかしさは象徴的であっただけで、それ以外の部分もかなり変だったんだよ

394:名無しさん@ピンキー
11/05/10 20:28:14.48 iR78yyPF
台本形式
アナルセックススカトロあり

こういうSSでも投下していいんでしょうか?

395:名無しさん@ピンキー
11/05/10 21:03:47.42 Xak4ojnB






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