【風俗】娼婦でエロ小説 2【遊郭】at EROPARO
【風俗】娼婦でエロ小説 2【遊郭】 - 暇つぶし2ch200:名無しさん@ピンキー
11/05/11 00:26:27.75 h5Z/Hrnk
この↓ブログ読んでたら、
風俗店で働く女店員モノってのもなかなかいいんじゃないかと思った。

URLリンク(bkkfallenangel.blog134.fc2.com)

201:名無しさん@ピンキー
11/05/19 12:10:10.95 lHQ3qp3a
給料日が待ち遠しいage

202:名無しさん@ピンキー
11/05/23 11:54:02.66 xJQvqaLo
抱くなら、現代の風俗嬢と江戸時代の花魁とファンタジーっぽい中世の娼婦、どれがいい?

203:名無しさん@ピンキー
11/05/23 12:35:56.41 tMV3WB2l
>>202
中世の娼婦がいいなぁ…

204:名無しさん@ピンキー
11/05/23 17:01:28.33 QBH3Uu7V
江戸の花魁がいい

205:名無しさん@ピンキー
11/05/23 21:02:18.70 oIcb5Wzv
>>202
中世か現代

206:名無しさん@ピンキー
11/05/24 15:04:39.30 +Ubtf4TQ
ミニスカガーターの立ちんぼを買いたい

207:名無しさん@ピンキー
11/05/26 10:27:52.81 6MRc3+xy
>>206
いまどきのあったかい季節じゃなくて…もっと寒い時期で、
防寒具って言ってもうっすいコート一枚羽織ってるだけの
ミニスカガーターの立ちんぼのお姉さんを買って…
「アソコ凍り付いちゃってたらゴメンネ…」なんてジョーク言われながら。
お姉さんが暖まるまでハッスルしてあげたい。

「寒いトコ立ってた所為で体ガチガチだからさ、先シャワー浴びていいかな?」
って聞かれたけど…
イヤって、その冷えた体にそのままむしゃぶりつきたい。

208:名無しさん@ピンキー
11/05/26 20:23:52.73 NOeDDOr+
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 娼婦!娼婦!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 真っ赤なルージュ!真っ赤なルージュ!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 アイシャドウ!アイシャドウ!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 チューブトップ!チューブトップ!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ホットパンツ!ホットパンツ!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ガータストッキング!ガータストッキング!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ピンヒール!ピンヒール!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 娼婦!娼婦!
 ⊂彡

209:名無しさん@ピンキー
11/05/26 20:27:06.38 B0BSHRQ7
何だこの熱い雄叫びはwww

210:名無しさん@ピンキー
11/05/26 21:05:46.09 NOeDDOr+
つまりラメ入りアイシャドウにマスカラと付け睫でバッサバッサなアイライン、真っ赤なルージュをリップに引いて安物の香水の匂いをプンプンさせる濃い化粧、
胸の谷間を強調するチューブトップにお尻の形がくっきり浮かぶパツンパツンのホットパンツとそこからスラリと伸びる脚を包むガータストッキングを履き、
5インチ以上のピンヒールでツカツカと腰をふりふり歩いてる娼婦に「ショートで2000、ロングなら5000でどう?」なんて誘われたいわけですよ。

不細工ではないが美人でもない、たいして可愛くない顔を濃いメイクで誤魔化してる娘とイチャイチャしたいですね。

211:名無しさん@ピンキー
11/05/27 00:16:08.63 z7wcqJWj
それはときめくなあ

212:名無しさん@ピンキー
11/06/02 23:13:16.81 WDze2vxI
田舎の素朴で垢抜けない娼婦が都会から来た客により色々と教えられて、派手にケバくなってくってのも萌え。

213:名無しさん@ピンキー
11/06/04 13:22:09.86 xBlmqIut
>>212
SS的には初期、中期、その後って感じになりますかね?
行くたびに段々と…

214: 忍法帖【Lv=3,xxxP】
11/06/08 23:03:25.52 lIjU4tT8
あー娼婦買いたい。風俗と娼婦は別腹

215:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/11 01:11:11.32 UDbIxJhW
このスレを見かけただけの花魁物が好きなSS書きがちょっと通りますよ。

やっつけ仕事レベルの寸止めですが、スレ活性化のため投下させてください。

※注意
花魁物、百合(新造×駆け出し花魁)
いきなりヤり始めて途中でぶつ切り
機械歌姫の某歌をイメージしてますが、わからなくても大丈夫だと思う

あと、普段書いてるのとはまったく違うエロなので抜けないと思う。すまんこ。
携帯からだから不手際あったらごめん。

216:花魁百合1/4
11/06/11 01:11:59.79 UDbIxJhW
桜の花が、満開となった自身を誇示するかのように、月光をあびて輝いている。
江戸は吉原、早春の日。季節よりは少し早い、桜の木が吉原仲の町へと植えられていた。

「……きれい」

ぽつりと呟いたのは、結い上げた髪も初々しい、新造のお鈴。
肩上げのついた赤い着物を軽く羽織っているだけで、その体は大部分が桜と同じように月明かりにさらされていた。
まだ毛も満足に生え揃っていない肢体の胸の膨らみは未だ甘く、申し訳程度に曲線を描いている。
その幼さに似合わず、頂点の桜貝のような突起は粘液で濡れていた。身体全体もやや汗ばんでしっとりとしている。
髪も少し乱れ、簪が畳に落ちていた。

217:花魁百合2/4
11/06/11 01:13:59.89 UDbIxJhW
お鈴の視線の先にある光景は、なんとも幻想的なものだった。
べんがら格子の枠の間から白く浮かび上がる桜を背に、窓枠にもたれる女。
赤地に市松模様と飾り紐をあしらった着物をだらしなく羽織ったその姿はお鈴のものと似ているが、匂いたつ色気が一線を画している。
それは間違いなく、男を知った身体が纏うものだ。

洗いざらしの長い髪を左右二つに雑に結っただけなのに、まるで計算されつくした美人画のようだ。
乳房はぷるりと柔らかな弾力があり、薄い茶色の乳首は尖っている。
足の間からとろりと滴れてくる愛液は、二人のそれがと唾液が混ざったものだ。
「は、ぁ……鈴……」
「……ん?」

鈴は返事の代わりに胸へ口付けた。きゃう、と鳴く声が愛おしい。
知らぬ男が鳴かせたこの声を、襖越しに聞いてた日々がすでに懐かしく思えた。

「あっ……あ、ん!」

乳首を濡れた舌でつつき、嬲る。少女の手のひらにぎりぎり収まる乳房は、しっとりとしてなんともいえない柔らかさだ。
身体を震わせて快感を堪える女の両手が鈴の頭を抑える。こつん、とまた簪が床に落ちた。

「そんなに、ん、ちくび気持ちいいの…?姉様」
「あっ!!やぁ、鈴!そこぉ…」

唾液をできるだけからませてから吸い付くと、女は全身を強ばらせた。
いやらし、と口には出さずに鈴は自らの胸を女の胸に擦り付けた。
柔らかく滑らかな少女達の胸が擦り合わされれば、唾液を潤滑油として乳首も擦れる。

「あっ…!うんん、は、ぅ……」
「ん、あ……やぁ、いいよぉ……」

吐息と共に唇が触れ合うほどの距離、熱く紅潮した頬、お互いの体温と感触。
二人は再び股間を濡れさせた。

「あは、……姉様、もっかい気持ち良くなろ…?」

鈴は傍らに落ちている、濡れぼそった張り型を足で引き寄せた。
それを見た女の顔が強張る。

「なに?姉様…これ、きらい?」
「す、好きなんかじゃ…ない、もん……」
「うそつき」

鈴の右手が女の下腹部に伸びた。
ししどに濡れたそこは、ぬちょぬちょと音をたてて触れられる事を喜んでいるようだ。
子豆状の突起を摘むと、わかりやすい喘ぎが耳元で聞こえる。

「やーっ…!!あっ、あっ!鈴ん、それやぁ…!」
「嫌、じゃあないでしょ?もっと、でしょ?」
「あんん、は、んぅっ!」
くりくりと指でこねると、女の身体がびくびくとはねた。
すでに限界らしく、涙を浮かべながらしがみつくその表情には、いつも男達に見せるそれとはまったく異なり、十代の少女らしさをありのまま浮かべていた。

218:花魁百合
11/06/11 01:18:08.73 UDbIxJhW
携帯からでろくに考えず投稿したら2/4で終わってしまった。改行も変だと思う。
本当すまん。しかも寸止め。

以下ROMに戻ります

219: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
11/06/11 10:33:29.52 Fnd5L16R
GJ、貴重な花魁物だヒャッハー
このスレ的には、お金のやりとりがあるともっと萌えるな
鈴がこつこつ貯めたお給料を握って、「お姉様、大好きです!30分コースお願いします!」とかw

220: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
11/06/11 10:34:37.25 Fnd5L16R
ごめん、お金どうこうはスレ関係無く俺の趣味だった

221:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/11 10:51:15.74 OPyrpsPm
お姉さまの新人指導かと思いきや、逆にお姉さまをやり込めちゃうなんて…。
この鈴って娘…末恐ろしい。

ぜひとも気が向いたら続きもよろしゅうに。

222:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/14 23:58:37.76 Zyon6i4x
金髪碧眼の白人遊女とか萌え。結い上げた金髪に、白い肌に映える真っ赤な緋襦袢……
大店の若旦那に身請けされて愛妾として囲われ、末永く可愛がられるとか(´ω`*)

223:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 18:05:13.29 Ri+xSZyh
保守

セクサロイドは……スレチか

224:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 20:18:20.16 7Pfoh8fA
書き込み少ないし、保守ネタ代わりにいいんじゃね

225:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 22:05:18.50 Xo4bvfIg
>>223
金払うシステムならスレ違いにもならないでしょう。

売春が違法でもセクサロイドは合法となれば
それを利用した商売できるようになるかもしれんのだ。

226:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 22:30:32.24 Ri+xSZyh
うーむ。自分で書いといてなんだが、セクサロイドで売春婦ネタは難しい。
何せ多くの場合、個人の所有者が居て、それに帰属する性奴隷的スタンスなので、不特定多数と関係を持つって展開というかシチュがやりにくい。
『パラサイト・ドールズ』ってアニメにはフッカーとして立ちんぼやったり、高級娼婦やってるセクサロイドが登場して、萌えたしエロかったが……

登場したセクサロイドの「夢を、買いませんか」という台詞が良かったなあ。
後、『男に奉仕するのは人間の女にもできる。セクサロイドは男に奉仕させる』って設定も素晴らしかった。


でもセクサロイドならではのビニールのような透明感、プラスチックのような滑らかさ、金属質の光沢など、サイバーなエロティシズム溢れる格好をした売春婦っていいかも。
人間の肌にはないそれらの質感を持つセクサロイド娼婦と、それに性欲を催すフェティシストな客とか……書いてみたいな。

227:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 23:14:58.68 Xo4bvfIg
>>226
人間の女では絶対に味わえない快感、完璧な美貌と肉体、
電磁記憶による「お客様のデータ蓄積」により、どんな趣向を好むか
完全に理解したサービスの提供、リピーターほどより強い快感が得られる…

となれば結構いけそうな気がするw
個人所有ではなくて風営法で許可受けた業者しか所有できないとか、
あるいは市販品とは比較にならないほど最先端なセクサロイドが
この風俗店だけにあります、てな設定でもよろしかろ。

228:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/24 06:45:49.49 6qUQR3lK
より殿方の嗜好にあわせるためのシステムを組み込んだ結果、本気で好きになってしまう。
しかし、セクサロイドの絶対の命令『マスターの命令が第一』と矛盾し、狂い始める。

一度は逃げ出そうという話までしていたが、ある日その客が来店すると、
メモリーをリセットされ、初対面の様にふるまう彼女の姿が。

「こうですか?私は寝取られも大好きです」

229:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 09:28:33.99 RLzV6M5e
あー、もう、こんだけ暑いとアレだね
お姉さん買って、部屋に篭って
二人で大量に汗かきながらHして気だるくすごしたい。

部屋もクーラーなんて気の利いたものなくて…
天井で回ってる大きな扇風機とかで
窓はあっても嵌め殺し窓なんで開かない。
シャワーはお湯が必ず出るとは限らず使ってる最中にでも水になっていく。


230: 忍法帖【Lv=9,xxxP】
11/06/30 22:39:59.74 y3VS/E6h
扇風機いいな。気だるい感じが増して

231:名無しさん@ピンキー
11/07/02 20:33:21.37 rIqpeGkk
娼婦フェチの旦那に身請けされ、愛人として囲われた後も、ケバいフッカールックで街に立ち、旦那さまに毎晩『買われる』娼婦。

232: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】
11/07/02 21:32:57.35 7ZzG337w
たまに他の客に買われるのも一興

233:名無しさん@ピンキー
11/07/02 23:13:43.97 vsNJP3h6
>>231-232
今日は『買え』なくてアイツは今頃……と悶える旦那を幻視したw

234:名無しさん@ピンキー
11/07/02 23:32:52.99 rIqpeGkk
幾らで買われた?とか、
どんなプレイをした?とか、
嬉々とした旦那から根掘り葉掘り聞かれる娼婦


旦那→『娼婦』の愛人が好き。
愛人→愛人として旦那だけに抱かれたい。

235:名無しさん@ピンキー
11/07/07 21:38:41.99 mFC+79cZ
金髪碧眼花魁萌え

236:名無しさん@ピンキー
11/07/16 21:46:58.42 Dihh74c1
馴染みの客がこなくて寂しそうな娼婦がいる。
どうしますか?

237:名無しさん@ピンキー
11/07/20 20:57:16.49 63gXFHC5
   ・スルー
レア ・言葉をかける
   ・黙って肩を抱き宿に連れ込む

238:名無しさん@ピンキー
11/07/27 04:54:58.29 qw2gyuvI
保守

239:名無しさん@ピンキー
11/07/29 22:08:59.16 eH9eIjHG
hosyu

240:名無しさん@ピンキー
11/07/30 07:08:46.78 SvXRycPw
夏になると黒のストッキングを履いた娼婦が、夏休みを満喫しているボウヤを誘惑し
二時間後には娼婦の身体、特に黒のストッキングにボウヤのザーメンが掛かった姿で
ボウヤを見送る娼婦を思い浮かぶ。

241:名無しさん@ピンキー
11/07/30 21:16:49.90 dylBMVke
ボウヤ…こんな昼間にこんな通り歩いてて大丈夫なのかい?
学校の時間じゃないのかい?
え、あ、そうか…夏休みか…

こういう仕事してるとそういう感覚無くなってねぇ、ふふふ…。
あたしもちゃんと学校行って勉強してればこんな仕事についてなかった…
あ、この仕事のこと嫌いなわけじゃないんだけどね。
まあ偶にふと思うわけさ…

まあ、こんな時期にボウヤ一人でこんなトコに来てるってことはさ
彼女居ないんだろう…ふふふ
友達と一緒に来るのも恥ずかしいし…

2学期デビューってヤツかね…そう言うの嫌いじゃないよ…
まあホントはこういうオバサンじゃなくて同級生の彼女とデートしてさ
ああっ、暑いと愚痴っぽくなるねぇ…

さて…あまり私ばかり喋ってるのも何だしさ…まずは第一戦といこうじゃないの


242:名無しさん@ピンキー
11/07/31 17:21:04.11 HYbdscYP
>>241
GJ

243:名無しさん@ピンキー
11/08/02 20:21:20.06 EobFKDUs
バニーガール娼館。

ウサギさんたちはお客様に赤黒い『ニンジン』をおねだり。ウサギさんたちはとってもいやらしくて、『ニンジン』が食べたくてしかたありません。
ウサギさんたちは寂しがり屋。好きなお客様が来てくれないと泣いて目を真っ赤にしちゃいますが、お客様が来ても嬉しくて泣いちゃいます。
ウサギさんは時々お客様に買われて巣の外に出ます。でも外に出た後もお客様、いえ旦那様に飼って頂かないとウサギさんたちは生きていけません。
ウサギさんはとても幸せです。旦那様に飼われて、暖かくきれいなお家で暮らしていけるから。何より大好きな優しい旦那様のそばにいられるから。
ウサギさんは子沢山です。愛しい旦那様の『ニンジン』をお腹いっぱい食べたから、赤ちゃんをいっぱい生みました。旦那様もとっても嬉しそうです。
ウサギさんは真っ白なドレスを着ます。旦那様のお嫁さんになるからです。同じウサギさんたちから祝福されながら神様の前で誓います。永遠の愛を。

244:名無しさん@ピンキー
11/08/04 07:13:08.28 I2zVK6rP
ドレス姿の娼婦と膝下程の長さがあるタイトスカートを履いた娼婦。
どちらも黒の下着とバックシーム入りの黒ストッキングを着用している。

「ボク、一緒に遊ばない?」

さあ、どちらと遊ぶ?

245:名無しさん@ピンキー
11/08/04 11:52:57.83 rlDldqe6
>>244
「ゴメンナサイ、相手待たせてるもので…」と
他に女がいる様に匂わせつつ断わって、
2人のジェラシーを煽って、2人共に相手してもらう。

もちろん娼婦の2人を脱がすような無粋なことはしない。

246:名無しさん@ピンキー
11/08/11 03:03:56.90 2h4OUm2O


247:名無しさん@ピンキー
11/08/14 23:13:30.41 sIZ3n90P
歳をごまかそうとする濃い化粧とエロ下着がいじらしい、40代の熟れたBBA娼婦。
最近馴染みになったマザコンっ気のある若い男に夢中になってる可愛いBBA娼婦。

248:名無しさん@ピンキー
11/08/19 06:20:55.30 Zg6jL7RM
保守ついでにまだ途中だけど小説を投下するよ。

ストッキングの娼婦

ここは小さな繁華街。

メインストリートにはソープランドが連なる店がたくさんあるが、客は大人の男性が入っていく。
メインストリートの手前から右に曲がり少し入ると、通りの入り口には
「子供が安心して抜けられます」と書かれたアーチが見える。

その通りには二階建ての木造が立ち並び、二階のベランダには幾つかの女性の下着が干してあり
少し強い風が黒のストッキングをなびかせる。
店の入り口には胸の谷間が見える程の服を着た若い女性達が、客が来るのを待ち構えている。

今日も好奇心旺盛な子供が、この通りを通る。
すぐに美しい女性達が子供を手招きしていく。

「可愛い坊や、いらっしゃい。アタイと大人のゲームをしない?」
「アタイの方がう~んとサービスしてあげる」

やがて子供は女性達に腕を掴まれ、強引に店の中へ入っていく。
店の中のカウンターには、スリットが入ったドレスを着た30代前半の女性マスターが立っている。
髪型はロングヘアーを束ね、外観は少し化粧が厚い程度だが、容姿は端麗で少し細い程度だ。



249:名無しさん@ピンキー
11/08/19 06:22:02.87 Zg6jL7RM
ストッキングの娼婦2

「あら、いらっしゃい。坊やはここが初めてかい?だったら、千円から払えば色んなサービスが出来るわよ」

マスターがウインクしながら説明すると、子供は渋々千円札をマスターに支払うが
マスターは胸の谷間を子供に見せびらがしながら、説明を続ける。

「坊や、もし一万円払ったら凄いサービスをしてあげるわよ?」
「でも、僕は一万円札なんて持ってないよ」
「あら、残念ね。じゃあ、後ろを見てごらんなさい」

子供は首を横に振りながら、マスターの更なる誘いを断ったが
断られたマスターは一瞬残念そうな顔をしたものの、すぐに笑顔が戻り
子供に後ろを向ける様に指示をし、彼が後ろを向くと
後ろには立ち並んでいる女性達を待っていた。

「さあ、お相手は誰にするか決めてごらん?」

ズラリと立ち並ぶ女性達が胸の谷間を見せたり、ストッキングに包まれた脚を見せたり
スカートを捲って下着を見せ付け、子供を誘惑し続ける。

250:名無しさん@ピンキー
11/08/19 06:23:11.89 Zg6jL7RM
続きはまた後日にします。

251:名無しさん@ピンキー
11/08/19 06:58:52.59 WBMTDosF
うーむ…期待してお待ちしております。

さすが娼婦のお姉さんだ…焦らすのが上手いなぁ

252:名無しさん@ピンキー
11/08/21 19:11:00.87 yskVmDjw
続きです。

ストッキングの娼婦 3

「ほ~ら、胸の谷間に挟まれたいだろ~?」
「美しい脚をしゃぶり付きたいでしょ~?ほらほら」

女性達が一生懸命にセックスアピールを強調させ、頬を赤らめている子供を誘惑している中
一人、白いドレスを着た女性が大人しい感じで、子供を見つめている。

「じゃあ、この人でいいよ!!」

子供が指差したのは、膝丈の長さがある白いドレスを着た
ウェストが細く胸が豊満な茶髪の長髪の女性、明美(あけみ)だった。
子供は照れながらも彼女に歩み寄る。

「あら、明美の方をご指名ね?それじゃ、明美。坊やを二階に案内して」

マスターが二階に上がる階段を指差しながら、二階へと案内する為に階段を登る。

「分かりました。さあ、ボク。ちょっといらっしゃい?」
「う、うん・・・」

明美は子供の手を優しく握り、手を繋いで二階の階段を登る。
階段を登る途中に子供が顔を見上げると、先に誘導する明美のスカートの中から
セクシーな黒下着と黒ストッキングの淵がチラリと見える。

「あ~ん、あの子は女心が分かってないわ~」
「本当に女性の見る目が無いわよ!!」
「こうなったら、外で坊や達を誘惑しましょ!!」
「さあ、坊や達。アタイ達と遊ばな~い?」

下にいる女性達は不満を漏らしながら、外で他の子供達に客引きを行い続ける。


253:名無しさん@ピンキー
11/08/21 19:12:15.15 yskVmDjw
ストッキングの娼婦 4

「坊や。千円だけでは特別なサービスは出来ないけど、3回ぐらいは抜けられるわよ?」
「それじゃ、この部屋に入ろうか?」

一方、二階ではマスターが意味深なシステムの説明を行い、子供は明美に連れられて部屋に入っていく。
部屋の中は畳が敷かれ、上に麦茶のペットボトルが置かれたテーブルと、清潔で綺麗な布団のシーツが敷いてあり
部屋の隅には部屋干しされている黒のストッキングが、子供に性的な興奮を促す。

「それじゃ、服を脱ぐわね?」

そして、明美は白いドレスを脱ぎ始め、身に着けた下着が露わになり
彼女の身体には黒に統一されたビスチェ、ショーツ、ガーターストッキングを着用し
子供にとっては味わった事の無い興奮を覚え、幼い肉棒に徐々に欲望が集まり、益々大きくなる。

「よし、坊やの服も脱ごうか?」
「う、うん・・・」

明美の落ち着いた手つきであっという間に子供の服を脱がし、彼のパンツを脱がした時
少し大きくなった皮を被った、幼い肉棒が姿を現し始める。

「あら、こんなに大きくなっちゃって・・・。それじゃ、アタイの上に乗ってごらん?」

明美はテーブルの近くに座り、自らの上に子供を抱きかかえる様に乗せて、可愛い肉棒を触り始める。
指先には彼の鈴口を撫でるように刺激を与える。
子供の顔には肌触りが良いビスチェに包まれた乳房が触れ、腰にはストッキングの肌触りが
皮に包まれた幼い肉棒に欲望が高まり、益々肉棒が大きくなり皮を剥けようとしていく。

「あっ、明美さん・・・。そこは!?」
「どうだい、坊や。気持ちいいだろ?それじゃ、坊やのオチンチンの皮を剥いてあげる」
「ああ・・・」

ムクムクと大きくなった肉棒の鈴口を指先で撫でる度に、亀頭が皮を剥け始め
それに支援をするように指先をつまみ、皮を剥いていく。
皮を剥いた瞬間、子供の中に痛みと同時に電気が走る様に、更なる快感が走る。

「あっ、き、気持ちいい・・・」
「おっ、剥けてきたじゃないか。今度は気持ちいい事をしてあげる」

254:名無しさん@ピンキー
11/08/21 19:13:21.04 yskVmDjw
ストッキングの娼婦 5

明美の右手がゆっくりと上下に動かす度に、肉棒を刺激を与え続け
鈴口の奥から欲望が込み上げていく。
子供の額から汗が噴き出し、息が荒くなっていく。

「な、何だか出そうな感じがする・・・」
「あら、もう射精しそうなのかい?」
「しゃ、射精って何・・・?」
「見れば分かるわよ」

そして、明美の右手の動きを早め、上下に動かす速さを上げる度に肉棒を更に刺激を与え続け
やがて、鈴口の奥から子供の樹液が出口を求め駆け上がる。

「あっ、出る!!」
「ほら、射精しちゃえ!!」
「うあっ!!」

その瞬間、子供の肉棒から真っ白な樹液が元気良く飛び出し、身体がピクンと動きをする度に
樹液が肉棒から大量の樹液が噴き出してくると同時に、彼の身体に快感の電撃が走る。
その樹液は明美の右手や子供の下腹部と肉棒に掛かり、白く染まっていく。

「これは何・・・。僕のオチンチンから白い液が出てるよ・・・?」
「坊や、これは精液と言って坊やの赤ちゃんを作る素だよ」
「えっ、僕の赤ちゃん?どういう意味・・・?」
「分かり易く言えば、坊やのオチンチンをアタイの様な女性の中に挿入して、精液を出すと赤ちゃんができるんだよ」
「でも、どうやってやるんだよ、それ?」
「残念だけど、今は教える必要は無いわ。でも、次に来る時に一万円くれたら教えてあげる」
「チェッ、ケチだなあ・・・」

明美が説明をしながら、右手に掛かった子供の樹液を綺麗に舐め取り
彼の肉暴と下腹部をウエットティッシュで、樹液を綺麗に拭き取る。

「明美さん、僕の精液を舐めて汚くないの?」
「坊やの精液は綺麗だから大丈夫よ。それじゃ、布団に入ろうか」

明美は子供を抱きかかえ、隣に敷かれてある布団のシーツへと運ぶ。

「それじゃ、二回戦でもやろうか?」

255:名無しさん@ピンキー
11/08/21 19:14:25.33 yskVmDjw
続きはまた今度にします。

256:名無しさん@ピンキー
11/08/21 19:16:40.83 yskVmDjw
しまった!!肉棒が肉暴になっちゃった。ごめんなさい。

257:名無しさん@ピンキー
11/08/21 20:30:50.60 JRNTv+EH
>肉棒が肉暴になっちゃった。

有る意味間違っていない



258:名無しさん@ピンキー
11/08/22 00:02:48.31 2ZNk9RAg
GJ!!
続き待ってるよ!

259:名無しさん@ピンキー
11/08/31 03:17:15.47 /5yLAOqn
それでは、続きをどうぞ。

ストッキングの娼婦 6

明美は子供を布団のシーツに置き、元気がなくなった肉棒を咥え始め
鈴口を舌でなぞる様に舐め続ける度に、彼の肉棒に再び勢いを取り戻す。

「あっ、こ、こちょばいよ、明美さん・・・」
「あら、元気になったじゃないか。それじゃ、アタイの脚でマッサージしてあげる」

明美は横から子供の身体を抱き寄せながら、黒のストッキングに包まれた右足を使い
太腿を肉棒を撫で始めると、ナイロン生地のストッキングの肌触りが、肉棒に更なる刺激を与える。
明美の右足が上下に動く度に、肉棒には今まで味わった事の無い快感が走り続ける。
徐々に鈴口の奥から樹液が込み上げ始め、早くも限界に達しようとした。

「あ、明美さん、僕、もうダメ・・・」
「えっ、もう限界なのかい?アタイが受け止めてあげるから、横になりなよ」

そう言うと二人は横に寝転がり、明美は子供を優しく抱きしめ
彼女の胸には彼の顔を受け止める形になり、彼の肉棒は彼女の両脚に挟まった。。

「さあ、坊や。イクまで腰を振ってみなよ。何も考えずにひたすら腰を振り続けるんだ」
「う、うん・・・」

子供は明美の言い付けを守り、無我夢中に腰を振り始めると
彼の肉棒を挟んだ両脚が、肌触りの良いストッキングの生地に触れる度に
彼の肉棒に刺激を与え、鈴口の奥から樹液が込み上げる感覚を覚え、限界に達しようとする。

「も、もうダメ!!また出ちゃうよ!!」
「さあ、思いっきり射精するんだよ!!アタイの脚を坊やの精液で白く染めるんだよ!!」
「ああっ・・・!!」

その瞬間、子供の肉棒の鈴口から白い樹液が噴き出し、彼女の太腿に樹液が掛かる。
彼の肉棒がピクンと動く度に、黒ストッキングに包まれた彼女の両脚の太腿に
大量の白い樹液が掛かり、太腿とレースの刺繍を施されたガーター部の淵、その上の白い肌の部分に白く染める。


260:名無しさん@ピンキー
11/08/31 03:18:19.80 /5yLAOqn
ストッキングの娼婦 7

「ハア、ハア・・・。す、凄く気持ち良かったよ・・・」
「あらあら、こんなにも射精しちゃったわね?」

ストッキングの生地に染み込み切れず、太腿に残っている白い樹液を彼女の指先で軽く擦り付け
ストッキングの生地に染み込む度に、色合いが違うシミが出来る。
子供が二回目の樹液の発射で息使いが荒くなっていく間にも、明美は彼の上に跨る体勢になり
勢いが無くなった肉棒を彼女の黒ショーツの秘穴部分に当て、素股プレイの準備に取り掛かる。

「それじゃ、最後の三回戦をしようか?」

明美の体が上下に動かし子供の肉棒を下着に擦り付け、シルク製の下着の心地良い肌触りが
肉棒に刺激を与え、徐々に肉棒の勢いを取り戻していく。

「き、気持ちいい・・・!!
「どうだい、気持ち良いだろ?今度はアタイの口の中に出してあげるよ」

明美の頭部が子供の股間に近付き、素股で大きくなった彼の肉棒を
彼女の口に亀頭を咥え、頭を上下に動かしながら舌を鈴口になぞる様に愛撫を始める。

「はうう・・・、そ、そんなに動かしたら、もう・・・」
「あふ、うん・・・」

子供の忠告を無視をするかの様に、明美の執拗なフェラを止める事は無く
頭部を上下に動かし、舌で亀頭を愛撫を続ける。
やがて、限界が近付き始め射精の鼓動が肉棒に響き渡る。

「うっ、も、もうダメ・・・」
「うん、あふ、んぐ・・・」

射精が間近に気付いたのか、明美の右手が子供の肉棒を握り素早く上下に動かし始める。
鈴口の奥から白い樹液が込み上げ、刻々と射精のカウントダウンが開始される。

「も、もうダメ・・・。出る!!」
「さあ、射精しなよ。坊やのザーメンをアタイの顔に掛けるんだよ!!」
「あ、ああ、で、出る、ああっ!!」

その瞬間、彼の肉棒の鈴口から大量の白い樹液が勢い良く噴き出し
彼女の顔にその樹液が掛かり、肉棒から何度も噴き出す樹液が彼女の顔を白く汚していく。
欲望と快楽を解き放った彼の表情から、恍惚とした表情を浮かぶ。

「はあ、はあ、はあ・・・」
「あん、こんなに射精しちゃって・・・。全て飲み切れないわよ」

顔から垂れ下がっていく樹液を指先で掬い、丁寧に舐め取る明美は
嬉しそうな表情を浮かべながら、樹液が付着した彼の肉棒を綺麗に舐め取っていく。

261:名無しさん@ピンキー
11/08/31 03:21:37.28 /5yLAOqn
ストッキングの娼婦 8

「あう、こ、こちょばいよ、明美さん!!」
「ちょっと我慢しなよ、アタイが坊やのオチンチンを綺麗にしてるんだから」

彼女の舌で丁寧に樹液を舐め取る明美を見て、子供の肉棒が三たび元気を取り戻す。

「あらあら、また元気になっちゃって。でも、今回はこれでお仕舞いだよ。さ、疲れただろ?麦茶でも飲みなよ」

テーブルに置いてあった麦茶を彼に渡し、白い樹液が付着した下着類を脱ぎ始め
全裸になった明美は、その全裸姿を子供に魅せ付ける。

「どうだい、アタイの裸は?」
「き、綺麗です・・・」
「あら、そんなに褒めなくてもいいのに。可愛い坊やね」
「え、あ、明美さんが美しいから褒めているだけだよ・・・」

子供が頬を紅潮させ、恥ずかしそうに麦茶を飲み干している間に
明美は手際良く新しい下着に着替え、黒のストッキングを美脚に通す。

「坊やも服を着ようか?」

明美は子供を丁寧に服を着させると、彼女は子供の身体を密着する形で優しく抱き寄せて
耳元でそっと囁き始める。

「もし、今度来る時は一万円札を持って来たら、それより凄いサービスをしてあげるよ」
「えっ!?」
「そしたら、もっとザーメンを射精してあげるわよ?」
「う、うん・・・」
「じゃ、約束よ」

明美は子供の唇にキスをした後、白いドレスに着替え
二人でゆっくり階段を下りると、女性マスターがカウンター席で待ち構えていた。



262:名無しさん@ピンキー
11/08/31 03:22:45.37 /5yLAOqn
ストッキングの娼婦 9

「坊や、明美のテクニックは良かったかい?」
「うん、良かったよ」
「今度来る時は一万円札を持っていきなよ。もっとサービスさせる様にしてあげるから」

マスターが機嫌良く喋ると、明美が子供の両肩を撫でる様に触る。

「坊や、また今度アタイと遊ぼうよ」

そう言うと、明美は子供に別れのキスをした後、ゆっくりと控え室に帰っていく。
彼がカウンターに向けると、その上には記入事項があるプリント用紙があり、ボールペンも置いてある。

「坊や、この紙にあんたの名前を書いて欲しいのよ。坊やの名前は何て書くの?」

子供はスラスラと名前を書き始め、名前欄には「白井 聖」と書かれいる。

「へー、こういう名前なんだ。可愛い名前じゃないか、聖ちゃん?」
「名前で呼ばれると、ちょっと恥ずかしいなあ・・・」
「そんじゃ、また来る時は会員証カードを持って行きなさいよ」

プリント用紙に名前を書き、その用紙をマスターに渡した後、マスターから会員証カードを渡され
カードの右下には店の名前が記されていた。

「飲食店 里美」

「それじゃ、マスターの名前は・・・?」
「私は里美という名前なの。よろしくね。明美が仕事している間は、私が代わりに遊んでもいいわよ?」
「えっ・・・?!」
「じょ、冗談よ。明美の他にも可愛い女の子が一杯いるわよ」
「里美さんは面白いね?」
「もう、坊やったら!!」

263:名無しさん@ピンキー
11/08/31 03:24:27.78 /5yLAOqn
ストッキングの娼婦 10

里美が微笑みながらもカウンターの上には、もう一枚の紙が置かれ
内容はこの通りの地図が描かれ、通りの名前は「坊や通り」と書かれており
詳しい案内と共に値段が最高で3万円、最低で150円と書かれている。

「ウチの店だけでは物足りなかったら、他の店にも行ってごらん?この店より楽しい店が沢山あるわよ」
「それじゃ、3万円の店は何があるんですか?」
「それは今まで味わった事の無い凄いサービスがあるらしいわよ?ま、坊やのお金だけではとても無理ね」
「3万円だと母親に叱られるなあ・・・」
「ま、仕方が無いわよ。坊やにとっては高嶺の花だからね。無理しないで遊ぶのがベストよ」

里美の明るい表情で、聖にこの通りの興味を示すようにアドバイスをする内に
外は夕暮れになり、カラスが鳴いている。

「それじゃ、聖ちゃん。また遊びに来てね。その道だったら簡単に抜けられるわよ」
「うん、分かった。それじゃあ、またね」
「バイバーイ、気を付けて帰るんだよ~」

聖は里美に手を振りながら店を去ったものの、3万円の店が気になり
里美に渡された地図を見て、その店を目指し歩き続けると
豪華絢爛かつ煌びやかなネオンが光り輝く、洋風の店に辿り着いた。
窓の外側にはバルコニーが設置し、そこには豪華なドレスを着た女性達が手招きをしている。

その店の正面の看板には、「喫茶店 シャーセイ」の文字が描かれたネオンが光り輝く。

「あれ、この店は一度見た事があるな・・・?」

264:名無しさん@ピンキー
11/08/31 03:25:27.48 /5yLAOqn
続きはまた今度にします。
ようやく第一章が終わった・・・。

265:名無しさん@ピンキー
11/08/31 07:57:07.39 bIqdOTKU
タイトルは名前欄だけでよくね?GJ

266:名無しさん@ピンキー
11/09/02 00:08:06.27 IxUg1Yg/
>>259 
GJ


ドイツがまたやらかしてくれました

独ボン市が売春婦に「税金メーター」導入
スレリンク(dqnplus板)l50

267:名無しさん@ピンキー
11/09/10 15:48:58.90 CU7byrnp
>>264
遅くなったけどGJ
続き待ってるよ


少女漫画だけど新東京廓恋酔夢っていうシリーズ読んで
このスレ向きだなって思ったw

268:名無しさん@ピンキー
11/09/18 20:17:25.07 qkCnJTF+
保守

269:名無しさん@ピンキー
11/09/19 06:36:43.19 m1VfNuiQ
娼婦のお姉さんに「ねえ聴こえるかしら?」って迫られて
「え?」って答えたら
頭に覆いかぶさってきた。
確かにジジジって音がして、横目で見たら脾肉のストッキングにローターのリモコン…。
「ね、聞こえるでしょ?いい感じになってるから何時でも幾らでもいいよ」
と言われ、パンティに手を掛けたところで目が覚めた…。

残念、夢か…。

270:雨宿り(保守ネタ)
11/09/24 06:41:27.55 Z3iu/1qn
外で遊んだら突然、雨が降ってきて雨宿りをしていると
白の日傘を差し、黒のドレスを着た美しい娼婦が現れ、傘の中に入れと言われる。

傘の中に入ったら、突然ズボンのチャックを下ろされ
ドレスを捲り上げて立ったまま、幼い肉棒を娼婦の秘穴の中に入れられる。

何度も腰を動かして我慢ができなくなると、娼婦は秘穴から肉棒を離し
シルクの手袋に包まれた右手で、肉棒を握り上下に動かすと
幼い肉棒から生暖かい白い樹液が発射して、娼婦の黒ショーツやストッキングに
生暖かい白い樹液が掛かり、白く汚されていく。

娼婦は白く汚れた肉棒を舐め取りチャックを上げた後、すぐに立ち去った。
辺りを見渡すと、雨が上がり、日が射して青空が見える。

彼女は何者だろうか?

271:名無しさん@ピンキー
11/09/24 09:16:31.83 nEKoKXVC
昔その辺りに娼館があったらしいんだけど…
火事にあって焼けちゃったらしいよ…
娼婦のお姉さんも何人か逃げ遅れてなくなったらしい…。



272:名無しさん@ピンキー
11/09/26 07:11:20.23 sggSqt1X
その後、娼館が再建されて今でも残っているよ。
その近辺は暇を持て余す、娼婦のお姉さんがうろついているからな。
普通、子供が近付いては行けない所だが
子供には色々なサービスをしてくれるらしいよ。



273:名無しさん@ピンキー
11/10/11 23:27:25.39 MFokY3Xw
版権キャラ使った二次SSは微妙か。セラムンからプリキュアまで歴代の変身ヒロインがそのコスチュームで客を取る娼館とか妄想。

まあ単純に海外の売春窟でオタクの日本人か、日本のアニメ好きなギークの客が、娼婦のお姉さんにコスプレお願いする展開で良いか……

あと、年増娼婦にブルマとかスク水とか、ババア無理すんな!なコスプレさせてエッチとかね。
『もう、こんな格好させるなんて……////』
普段、セクシーなドレスや官能的なランジェリーを纏って客とベッドに入るより恥じらう娼婦。

274:名無しさん@ピンキー
11/10/15 00:09:58.25 N3BQbpSa
>>273
以前は「版権キャラの売春スレ」(名前うる覚え)ってのがあったけど
ずいぶん前に落ちちゃったし、別にここでもいいんんでね?
スレが過疎るよりはるかにマシだし。

275:名無しさん@ピンキー
11/10/19 23:13:59.57 /PBZzGJR
“夜の街の蝶”もいいが“娼館の華々”も萌える

276:名無しさん@ピンキー
11/10/25 20:35:28.48 o3rWoe2o
これから寒くなる時期、馴染みの客から暖かいコートをプレゼントされてほっこりする娼婦さん。

277:名無しさん@ピンキー
11/10/31 22:27:20.77 Py7cghab
保守

278:名無しさん@ピンキー
11/11/04 23:59:07.44 BnxwPx34
過疎っとるなあ……

279:名無しさん@ピンキー
11/11/06 21:06:10.08 0//6e0rC
台湾で合法化されたらしいな。
日本もはよw

280:名無しさん@ピンキー
11/11/10 21:44:03.23 A/KqHXHZ
中世ヨーロッパ風か、現代の海外風の娼婦が登場するエロ漫画とかないんだろうか……

281:名無しさん@ピンキー
11/11/10 22:03:37.74 caEB5nhg
エロ漫画じゃないけど、
アニメ映画の「スカイ・クロラ」で娼館と娼婦が登場してたな。
あの淡々とした雰囲気がどこか淫靡でなんともいえないエロさがあった。

282:名無しさん@ピンキー
11/11/11 15:43:50.88 XIfEw6+n
色街と言うとやっぱ、
あぶく銭稼ぐゴールドラッシュの街とかで


283:電車で読むから
11/11/11 16:49:11.43 LFDd/9PI
iPhoneのibookでなんと860ページもの(輪姦体験・人妻が溺れたセックス)官能体験告白小説電子ブックサイト入口

URLリンク(avectoi3812.sakura.ne.jp)


284:名無しさん@ピンキー
11/11/12 17:39:47.34 X0L/xWtA
Courtesan や Middle Ages Prostitute でググると楽しい

285:名無しさん@ピンキー
11/11/19 23:20:26.47 DOVee//s
娼婦は如何にもなエッチな格好してなきゃヤダ

286:名無しさん@ピンキー
11/11/20 23:29:52.09 wLlCX14N
美人母娘娼婦を囲う変態紳士

287:名無しさん@ピンキー
11/11/21 00:40:07.63 4ZPoQK/e
胸元が開いたドレスを脱ぐと、黒のビスチェやショーツと
バックシーム入りのストッキングを履いた娼婦が、童貞坊やを誘惑する。

坊やの肉棒を扱く、舐める、秘穴に入れる、そしてザーメンを娼婦の身体に出す。

最高のシチュエーションだな。

288:名無しさん@ピンキー
11/11/23 23:46:06.74 diFAg71s
落ちぶれたアイドルが場末の売春窟で踊り子になってたりするのがイイ。
アイドル時代のコスチュームでお客とベッドに入ったり……

289:名無しさん@ピンキー
11/12/08 07:10:54.01 i96uDwmm
ウフフ、坊や。アタイと遊ばない?アタイと遊ぶと気持ちいい事してあげる。

290:名無しさん@ピンキー
11/12/08 12:20:03.48 TR/Wo+DL
>>288
アイマスキタ━━(゚∀゚)━━ッ!!

291:名無しさん@ピンキー
11/12/08 23:37:29.83 yfG+hTVT
>>288
マクロスFのシェリルは一時期そのシチュが似合ってたな…

種死のミーアさんがif展開で一命を取り留め、議長とラクスのごたごたの後、無罪放免されるも実質追放処分で、地球のどこか小さな町で春をひさいで生活するとか妄想。
風俗街の歌姫娼婦として昔のライブコスチュームで売春宿のステージに立ち、ベッドの上で踊り、一夜の愛を歌う。自慢のおっぱいで丹念に奉仕すると男達は簡単に昇天。

292:名無しさん@ピンキー
11/12/12 00:33:07.88 h0ORTPhL
>>291
普通の売春宿じゃなくて、なんかそういう元アイドルみたいのを集めた
ストリップ小屋兼売春宿みたいなのもいいなあ
現役時代の曲にあわせて踊りながら脱いでいったりしてw
でもってステージのあとは個室に

293:名無しさん@ピンキー
11/12/13 23:34:30.94 14OkUWQh
>>292
クリィミーマミの場合
ステージ「デリケートに好きして」→個室「デリケートに好きにして」ですね、わかr(ry

294:名無しさん@ピンキー
11/12/15 16:19:43.21 tjU2vSOw
コンコン ホテルの最上階のフロアでドアを叩く音が聞こえる。
これが待ちに待った時間の、始まりの合図だ。

「エーヴァです。その、今日はよろしくお願いします」
入ってきたのは日本人とは程遠い容姿をした女性だ。
髪はブロンドで眼の色もブルー、スタイルも凄い、10等身ぐらいあるんじゃないだろうか。
近づくと改めて彼女がとてつもない長身だということを思い知らされる。
「それじゃ、服を脱いでもらおうかな」
「は、はい…」
彼女は恥じらいながらおずおずと身につけているものを脱いでいく。
全て脱ぎ終わると手で隠したい衝動を抑え、後ろ手を組んだ。
背が高いため非常に細く見えるその身体、しかしよく見ると鍛えあげられた肉体であることがわかる。
視姦しながら彼女に近づいていき、身体に抱きつく。身長差のせいでこちらの顔は相手の胸の位置になる。
小ぶりな胸に顔を埋め、両手は彼女のお尻に向かっていく。
「んんっ、あっ…ひあっ!」
胸を吸われ、尻を揉まれ、思わず声を上げる。

295:名無しさん@ピンキー
11/12/15 22:18:52.68 tjU2vSOw
「それじゃ、奉仕してもらおうかな」
「あっ、はい」
俺のモノはムクムクと巨大化し、エーヴァの太腿にすり寄せているだけで射精しそうになっていた。
せっかくの機会なのに、股で射精するのはあまりに勿体無いじゃないか。
彼女は跪き、俺のモノへと口を近づける。
「おっと、その前に…」
「…むぐっ、んんっ」
彼女の舌に自分の舌を交わらさせる。そのまま口だけでなく頬など顔中を舐め回し、最後に彼女の舌に向かって唾液を落としてやる。
「んぐっ……げほっげほっ」
咳き込み、吐き出しそうになるのをなんとか堪えるのを見届けながら、ペニスをゆっくりと近づける。
「男のモノを舐めるのには慣れていたけど、こういうのはまだ慣れてなかったのかな?」
言葉ではなく、上目づかいで非難の声を出す。しかし、すぐに表情を整えモノに舌を交わしてゆく。
こうまで従順だと、もっともっと彼女をいじめたいという気持ちが出てしまう。
「そんなふうに足で隠さなくていいじゃないか。足を全開にして、恥ずかしいところを見せてよ」
器用に恥部を隠していた足を開かせる。身体が柔らかく、その長い足は全く逆方向に開いてゆく。
「羞恥で涙目になっている女の子の奉仕ってのはやっぱそそるなぁ」
それにしても、従順な子を選んだとはいえ、ここまで言われるがままにやってくれるとは思えなかった。
彼女はこの仕事が「本業」ではないのに。

彼女の本業はバレー選手だ。しかし、折からの不況はこの国も容赦なく襲い、スポーツ関連への国・企業からの予算は一気に減少した。
観光客も減少、スポーツ界だけでなく国全体が沈んでいた。そんな状況だからこそ生み出されたのが…
宿泊のオプションとして女―本物の女子バレー選手を提供するというビジネスである。
そもそも、1つの国で客を呼び込み、赤字にならないスポーツなど1つや2つしかありはしない。
彼女らは身体を売ってスポーツを続ける道を選んだ。否、選ぶしかなかった。
エーヴァもそのうちの1人。昼はバレーの練習に打ち込み、夜は男と交わう。
一見すると無駄毛は処理され、綺麗に見える身体だが、あちこちには擦り傷や痣がある。
厳しい練習に耐えながら、更に娼婦のような仕事を続けなければならない。彼女たちの悲哀はいかほどか。

口内奉仕を終えていよいよ本番、彼女はベッドの上で股を全開にして大の字ならぬ「土」の字のようにして、恥ずかしい部分を隠すこともできず犯されるときを待っている。
「挿れるぞ…おらっ」
「んっ、あっ、はぁっ、んんーっ」
流石、鍛えているだけあって締りは抜群だ。上からのしかかり、一心不乱に腰を叩きつけるもエーヴァはびくともしない。
それほどの体格差があるにも関わらず、彼女を奴隷のように扱える。その征服感が余計に俺を気持ちよくさせる。
「出すぞっ、受け止めろ!」
「ひぃっ、ああっ、ああーっ」

何度、膣内出しをしたかわからない。が、ともかく膣内出しがサービス内容に含まれているんだから素晴らしいよなぁ。
などと考えていたら、まだ1時間半しか経っていないことに気づいた。残り30分…うーん、正直、今日は打ち止めなんだよなー、ということで
「えいっ」
「んぐっ、んんーっ」
大きく開かれた性器に片足を乗せ、体重をかける。苦痛の声が漏れるが、構わず踏みつける。
自分より遥かに大きい女を屈辱に塗れさせる。男子の本懐だ。

296:名無しさん@ピンキー
11/12/15 22:21:40.11 KAZ9gx4Q
>>295
バレー選手というシチュを見つけたアンタは神か?

297:名無しさん@ピンキー
11/12/16 02:04:20.24 t/wd9+ea
うひょおおお乙!

298:名無しさん@ピンキー
11/12/16 21:03:09.04 R43F2r9f
>>294-295
乙でありまっし。

職業娼婦も萌えるが、こんな風にまっとうな仕事を持ってる女性が裏で売春しているシチュもいいな。
金銭等の問題でやむにやまれず、というのも良いし、完全な副業として春を売ってるというのもそそる。

昼はお淑やかで地味な女性が、夜は濃い化粧をし派手な服を着て街の立ちんぼになって客引きしていたり。
安宿の従業員が裏で秘密のショーに出演して、性的サービスを提供していたりと、二面性があるのがイイ。


299:名無しさん@ピンキー
11/12/31 00:08:02.70 BHbnBt5v
オープンブラ、スキャンティ、ガーター等のレースで縁取られた、いやらしい紫のセクシーランジェリーを着た幼女娼婦と

たくさんのフリルやリボンで少女趣味全開に飾られた、かわいらしいピンクサテンの甘ロリドレスに包まれた熟女娼婦を

買って

奉仕させたい

300:名無しさん@ピンキー
12/01/04 04:20:21.86 OsxyLQjx
「はぁっ、ああっ、んんっ」
ホテルの一室で肉と肉がぶつかり、嬌声がこだまする。
それ自体は何らおかしなことではない、ただし、その体位は明らかに異質だといえるだろう。
何しろ、立ったまま…それも女が男を抱きかかえながら、セックスをしているのだから。
男は小柄だったが、何よりも女が大きすぎた。
身長は2mを超え、太腿もお尻も胸もたっぷりと肉が蓄えられている。その点、腰回りは引き締まっているのだから、その身体は男を悦ばせるのに十分だ。
「ぷはぁっ、なんてデカいんだ、こうしてやるっ」
男の顔はちょうど胸のあたり、胸に顔を埋め、強く吸い上げる。
歯形までついているその行為は、赤ちゃんが母親のおっぱいを吸い上げるようなものではなく、むしろ女の身体に所有印をつけるかのようだ。
手足は女の尻や腰のあたりに巻き付き、その様子は木にとまるサルのようである。
「あんっ、くぅっ、イクうっ!」
「はぁっ、はぁっ、出すぞっ!」
精液が膣内に出される、体中に電撃が走るが男を手放すことは許されない。
だからといって逆にきつく抱きしめることもできない。女と男では体格差がありすぎるのだ。
そのように苦悩する姿を浮かべ、男はより満足をする。

このホテルが女付きであることは以前に述べたとおりだ。
具体的にどういうシステムになっているかというと、宿泊代に女の代金が含まれている。女はプロのバレーボール選手であり、好きな選手を選べる。
しかし、好きに選べるわけではない。AからCの三段階にランク分けされており、Cは加算料金無しで選べるが、BやAには加算料金が必要。
更に、使用する道具も一々課金が必要…と、ハマればハマるほどネットゲームよろしく金をむしり取られるシステムになっている。
例えばAランクの選手を選び、ソーププレイをするための石鹸を買い、時間を延長して一晩を共にすればそれだけで何十万になる。

今回、男の相手をしているライナはその中ではBランク、女らしい肉つきの身体と従順な性格は人気だが、あまりに背が高すぎるということだ。
「(Bランクだと加算料金がかかるけど、ライナはどんなプレイでも受け入れるから元が取れるんだよな)」とは男の弁。
今度はライナを寝かせ、両脚を抱えて代わりに男の足をライナの性器に乗せ、力を加える。
「んんっ、あっ、あんっ」
電気あんま責めを受け、悶える。いくら自分とは軽い男とはいえ、全体重を乗せられると負担になる。
体重をかけたりかけなかったり、あるいは連打してみたりと、その都度ライナの反応は変わる。
自分より遥かに大きく、力も強い女を自由にできることに男の自尊心は満たされてゆく。
更に、男の出した精液が性器から逆流することで男の足が汚れてしまった、その処理までさせられる。
「ぴちゃぴちゃ…じゅぽっ、ちゅぱっ」
単に男の足を舐めるだけでなく、精液と自らの愛液をすする。一体どれだけの辱めだろうか、それでも彼女は黙って奉仕をする。
「(こんなことで、諦めたく…ないっ)」

今や、この国の女子バレー協会の主収入はホテルでの客取りである。
これがなければプロとして成り立たない。それはつまり、人気のない選手はレギュラーから外され、クビにされるということにつながっている。
人生をバレーに捧げてきたライナにとって、バレーの道を諦めることはできない。
バレーを続けるために何でもした。自分の身体は勿論、不要なプライドは捨て、男に媚び、従順に振る舞うことを覚えた。
それが彼女にとってのレギュラーを守るための、自衛の術だった。

そして、そんな彼女の想いを男は利用する。
「今度はアナルを舐めたままパイズリをしてもらおうかな」
そういうと、ライナの顔にそのまま腰を下ろす。
「んっ、ぐうっ、んぐうっ!(苦しいっ!でも、こんなことで私は負けない!)」
彼女が抵抗できないことを良いことに、更なる辱めを与えるのだ。

301:名無しさん@ピンキー
12/01/04 05:07:15.14 HTgZfx4t
まさかの続編キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!

302:名無しさん@ピンキー
12/01/06 04:37:46.27 n3R3W/75
これ面白いけど可哀想になってくる……(´・ω・`)

303:名無しさん@ピンキー
12/01/06 12:08:58.50 NX+WQXUM
だがそれがいい
悲壮感があるタイプも、「ご指名まいどありーw」なタイプも大好物だw

304:名無しさん@ピンキー
12/01/06 12:14:14.16 hKqvmNDv
ライバル国の成金団体に買われるのも面白い
仮想としては中国


305:名無しさん@ピンキー
12/01/08 03:54:01.98 1iDt35ZJ
マッチ売りの少女ならぬパンティ売りの少女という、しょうもないネタが浮かんだ。

しかし“花売り”とかの隠語は萌えるな!

306:名無しさん@ピンキー
12/01/08 22:05:24.38 pF20CYCk
>パンティ売りの少女
ブルセラか

307:名無しさん@ピンキー
12/01/08 22:45:40.79 Vu+4RP0w
>>304
「日帝の恨み晴らしてくれるアル!」
とか勇んで日本の風俗嬢を奉仕させるも、
そのテクと癒しまで含んだサービスに改心する中国男。

……なんかリアルにありそうだあの国だとw

308:名無しさん@ピンキー
12/01/09 00:50:33.08 5HEsHRXO
>>305
もともとあの童話自体、売っていたのは体だったというのをどこかで聞いた記憶が...
もしくはマッチの灯りでスカートの中を覗かせるいかがわしいバイトだっけ?

309:名無しさん@ピンキー
12/01/16 19:16:56.79 8PkU/pgg
職業娼婦や援交少女も良いが、全然その気も無い女に強制売春させるのも鬼畜でそそる。

310:名無しさん@ピンキー
12/01/17 17:08:50.32 fmH6WJFW
むしろそっちが本命。清純なまま娼婦テクがうまくなっていくとか最高。

311:名無しさん@ピンキー
12/01/18 23:51:05.83 /Ga59akE
場末で立ちんぼをやってる擦れきったチョイブサ売女が、“身分を隠した高名な人物”という場違いな客の使いによってリムジンで高級ホテルに送り迎えられ、最上級のスイートルームに招かれ、
メイド達の手で、普段の稼ぎ一年分でも買えないような化粧品と、まるで絵本のお姫様のようなドレスで美しく飾り立てられて、天蓋付きの豪奢なベッドの上でその“場違いな客”に抱かれる……

という、よくわからないネタが浮かんだ。

312:名無しさん@ピンキー
12/01/19 00:01:36.84 L0R7Uh/H
所々を無視すればデヴィ夫人がそれに近いかもしれぬ。

313:名無しさん@ピンキー
12/01/22 23:33:11.30 vNSt5h4O
うおおお、ワインレッドのマイクロミニボディコンを着たブロンドロングヘアーの娼婦と寝たい。

314:名無しさん@ピンキー
12/01/23 20:56:04.23 e1TPIVTo
>>311
それなんてプリティーウーマン?

315:名無しさん@ピンキー
12/02/02 01:33:58.73 w974ySTw
>>313
その娼婦のヒモが黒人だと良い

316:名無しさん@ピンキー
12/02/05 22:21:25.79 +dyq10rs
花魁もので一作投下します。
スカトロ・アナル・ダーク属性注意です。

花魁ものは好きなのですがどうにも浅学なもので、
矛盾点や考証の甘さなどありましたらケツで勘弁してください。

317:山吹の冬   1/25
12/02/05 22:22:51.53 +dyq10rs

多少なりとも遊女屋への興味があって、“紅華太夫”の名を知らぬ者はいないだろう。

紅華は、遊女となる前は武家の令嬢であったという。
密かに遊郭遊びへ赴いた大名さえ、彼女の凛とした気迫に惚れ込んだ……という逸話がある。
その紅華が、太夫になった折に立ち上げた遊女屋こそ『山紫苑』。
大名の贔屓にしている遊女屋として有名で、往時には色街でも指折りの格を持つ廓だった。

しかし大名の血筋が断絶した時、その山紫苑の名も地に堕ちる。
紅華も時を同じくして病に臥せった事から、巷では分家による陰謀論がまことしやかに囁かれた。
今や戸も閉め切られ、過去の栄華が語られるのみとなった山紫苑。
……その山紫苑を、それでも今、再び甦らせようとする一人の娘がいる。

名は山吹、齢は十五。
腰までの艶やかな黒髪と聡明そうな瞳、月光を帯びた桜の如き肌を持つ彼女は、紅華太夫の一人娘だ。
幼少の頃より城主への目通りを経験し、三味線や和歌、茶道など、あらゆる芸事を仕込まれてきた。
その素養は武家の娘をも上回り、広い御殿で育ったその品格はまさしく令嬢のもの。
しかしながら山吹は、けして自らの育ちの良さを鼻にかける娘ではなかった。
庭先を掃く者、渡り廊下に雑巾をかける者、全てに足を止めて労いの言葉をかける。
寒い中で雪かきをしている者には、自身が手縫いで拵えた半纏を手渡す。
傲慢になる事無かれ、周りに感謝を忘るる事無かれ。
その人徳を以って太夫にまで登り詰めた紅華の、そうした教えが染み付いている故だろう。

山吹は母が病に倒れて以来、自ら冷たい水で手拭いを絞り、その看病を行ってきた。
その手は苦労を知らぬ純白ではない。
ある時には刀を振るい、ある時には扇子を持って舞い、ある時には洗物をこなす。
そうして苦労を積み重ねた手だ。
ほんとうに物の解った人間には、その手の価値が読み取れるもの。
いつか花魁となるならば、そのような人を一人でも多く見つけ、愛されなさい。
それが紅華の最後の言葉だった。

15の春。最愛の母を腕の中で看取った山吹は、太夫を目指すべく山紫苑の敷居を跨ぐ。
名目上は女将として。
しかし彼女自身、色事のいの字も知らぬ生娘だ。
ゆえに、かつての紅華の従き人で、信頼も篤い『お志乃』を遣手とし、廓全体の管理を一任する。
そして山吹は女将としての仕事の傍ら、自らも遊女として経験を積む。
それが母・紅華の遺言であったし、山吹自身にも最も適切な選択に思えた。

彼女はまだ世を知らなかったのだ。
女が女に抱く嫉妬の情。いつの時代にも歴史の裏で繰り広げられる、その業のおぞましさを……。

318:山吹の冬    2/25
12/02/05 22:23:19.77 +dyq10rs

志乃は紅華が病に臥せった頃、娘の山吹が山紫苑再興の意思を見せるや、進んでその後見人を申し出た。
しかし、それは紅華母娘が感謝するような義理人情の心からではない。
志乃は紅華を内心で嫌っていた。
生まれついて自分より器量が良く、育ちが良く、遊女としての格すら違う。
彼女の後ろについて花魁道中を歩くたび、志乃は胸を刻まれるような口惜しさを感じていた。
志乃にとって『山紫苑』での奉公は、その恨みを晴らす絶好の機会に過ぎない。

志乃は着々と山吹を追い詰める準備を進める。
まずは山吹の屋敷を売り払わせ、得た金を山紫苑の修繕費、及び再営業許可取付け資金等とする事で、帰る場所を失わせた。
お母上も亡くなられた今、貴方の生きる場所はここしかない……そう諭せば、今の山吹に屋敷を売らせる事は容易い。

さらに、山紫苑に置く遊女は器量の良くない者ばかりを揃えた。
そうすれば彼女達による稼ぎは少なく、山吹自身が身を削らなければ廓の経営が立ち行かない。
また醜女であれば当然に美しい山吹に嫉妬しやすくなり、心理的立ち位置からして反山吹の志乃寄りとなる。
これの理由付けは至極簡単で、最近まで幽霊屋敷のようだった山紫苑に行きたがる器量良しはいない、
力不足で申し訳ないと苦い顔をすれば、山吹の方からとんでもない、気苦労をかけてごめんなさいと頭を下げ返してくる。

こうして志乃は、いとも容易く山吹を廓の内で孤立させる事に成功したのだった。
さらに、ただ孤立させるだけではない。彼女に無力な味方を一人だけつける事も、志乃は怠らなかった。
その味方は、遊女の着物の洗濯や風呂沸かしなどの雑務をこなす下働きだ。
その下働きには、かつて山吹の下男をしていた男から一人を選んだ。
男の名は辰吉という。
志乃は女の勘で、このまだ年若い男が山吹に惚れている事を見抜いていた。
さらには山吹の方も、真正直で働き者の辰吉のことを以前から憎からず思っていた様子。

山吹が屋敷を売ったことで解雇となった辰吉は、その山吹が働く遊女屋での下働きを快諾した。
それは仕事にありつける喜びというより、再び山吹の傍で働けるという事への悦びだろうと志乃は看破する。
彼に与えられた私室は、折檻部屋の真横に位置する物置を整理しただけのものだった。
遊女への折檻が、その声も音も、余す所なく聴こえる悪夢の部屋。
その折檻は、やがて山吹に最も多く与えられ、そのたび辰吉の眠りを妨げることとなる。

319:山吹の冬    3/25
12/02/05 22:23:49.75 +dyq10rs

「私の水揚を、人目に……?」
志乃の前に座した山吹が、強張った面持ちで問う。
志乃は頷いた。
「そうさ。遊郭内じゃ、未だこの山紫苑が再興した事さえ知られていないのが現状だろう。
 ここから山紫苑が並居る遊女屋を押しのけて繁盛するにゃあ、何はともあれ話題性が不可欠だ。
 そしてそれに足る絶好の題材はひとつ。
 紅華太夫の娘・山吹の初夜……ここを余さず隠さず衆目に晒してこそ、
 山紫苑には大した花魁がいるらしい、って噂も流れようってもんさ」
志乃がそう続けてもなお、山吹の表情は和らがない。

遊女の水揚、すなわち初夜は重要な意味を持つ。
特に将来的に太夫を志す娘なら、その水揚は品格に溢れ、かつ秘匿された物でなければならない。
まかり間違えても下世話な客寄せなどであってはならない。
山吹はそう考えているのだ。
元より頭の悪い女ではない、思考の引っ掛かりをそのままに流しはすまい。

しかし志乃とて裏の渡世を経験してきた苦労人。人を疑う事を知らない山吹を、口説き落とせない訳ではなかった。
食い物や落語の上演場所などを引き合いに出し、娯楽が大衆化しつつある事を説く。
今や武士も質素倹約、わざわざ廓に入る余裕はないが、それでも外から美しい姿が見えれば惹かれもしよう、と煽る。
そうして何とか山吹を得心へと落とし込んだ。

「……そう……太夫従きの遊女として勤め上げたあなたが言うなら、きっとそうなのよね。
 遊女というのも、綺麗事ばかりではいけないんだわ」
やがて山吹は、思う所はあれども、経験者の志乃を立てる形で瞳を閉じた。
元より人柄が良い上、志乃に遣手として廓内の一切を任せているという負い目もある。
どの道彼女が断ることなどありえないのだ。
「すまないね。後追いの小さな見世としちゃ、他に繁盛の糸口が見当たらないんだよ」
山吹は心苦しそうな表情の裏で、陰惨な悪女の笑みを浮かべた。

320:山吹の冬    4/25
12/02/05 22:24:30.50 +dyq10rs

山吹は東の角部屋、畳の敷かれた和室に連れられる。
粗末な部屋だ。畳には布団が敷かれてはいるが、綿の薄い煎餅布団に過ぎない。
床入りをする目的で誂えられたというよりは、汚れてもいいよう体裁を整える為だけに存在する物だろう。
逆を言えば、普通の敷布団では勿体無いほどに布団の汚れる事が、予め解っているとも取れる。
山吹はその事実に歯噛みしながらも黙していた。

「さて、じゃあいくよ」
志乃が山吹へ向けて告げ、角部屋の障子を開け放つ。
タン、タンという木の打ち鳴らされる音の後、角部屋の中は渡り廊下を隔てて吹き曝しとなった。
庭の竹垣の向こうには、すでに黒山の人だかりが出来ている。
彼らは肩の高さほどの竹垣から身を乗り出し、我よ我よと山吹の姿を拝もうとしていた。

「おおおお、あれが紅華太夫の娘っ子か!流石に綺麗な顔してるもんだなぁ!」
「本当だ。こんな小見世じゃ勿体ねぇ、かなりの大見世でも通る器量だぜ。
 まぁ格式高い遊女屋じゃあ、こうして己らが水揚げを拝む事は叶わなかっただろうがよ」
品の無い声が山吹に浴びせられる。
その中で、山吹に見えぬよう口元を緩めながら志乃が手を叩いた。

「さぁ山吹、観衆の皆様に素肌を晒しな」
その声で、男達の歓声が高まる。
山吹は羞恥に歯噛みするが、しかし今さら拒む訳にもいかない。
「……ええ」
彼女は覚悟を決めたように顔を上げ、白く細い指で帯をつまんでしゅるりと解いた。
そして長襦袢の襟元に手をかけて腕へと滑らせ、雪のように白い肩を露わにする。

「うひょお、あの『紅華太夫』の娘のハダカが拝めるなんて、生きてて良かったぜ」
「しかし良い肌だな。乳房も娘っ子そのものの桜色で、うんまそうだあ」
「十五の割にゃ体つきもいやらしいもんだ。さぞかし良いもん食ってきたんだろうなぁ」

下卑た品評を為されながら、山吹は身に纏っていたものを全て畳の上に舞わせていく。
そうして一糸纏わぬ丸裸となった所で、部屋奥の襖が志乃の手によって開かれた。
その奥から姿を現した二人の男に、観衆が息を呑む。
大柄な身体つきに隆々と盛り上がった筋肉、剃り上げた頭、そして肩と背に彫り込まれた入墨。
「今日の為に特別にお呼びした、『仙蓮』って見世で遊女の仕込みをなさってるお二人さ。
 どっちもおんなの扱いに関しちゃ一流だよ」
志乃は山吹に向けてか観衆に向けてか、よく通る声で告げる。
「そういう事だ。愉しもうぜェ嬢ちゃん」
男の一人が、鶴の入墨の入った太い腕を掲げて山吹の顎を持ち上げる。
「っ……お願いします」
山吹は一片の恐怖すら映さない凜とした瞳で、荒くれた男を見つめ返した。
その品格高い気丈さは、男達も観衆をも虜にする。

321:山吹の冬    5/25
12/02/05 22:25:01.64 +dyq10rs

「あ、あっ……ああっ……あっ…………あ」
和室に若い女の声が漏れていた。
それは春のやわらかな風に乗り、観衆の耳を悦ばせる。

山吹は、背後に座る男の胸板へ寄りかかるようになり、その豊かな乳房を揉みしだかれていた。
白い乳肉が男の浅黒い手の中で形を変え、根元から波打つように丹念に揉み上げられる。
そうしてじっくりと胸の性感を目覚めさせたあと、微かに粟立ちはじめる乳輪を指先でなぞり、
それら全ての焦らしでついに切なく尖り始めた胸の突起が挟み潰される。
「はふぅっ!!」
その瞬間は山吹にとって堪らないものであるらしかった。
まだ男を知らない未成熟な胸が、男の巧みな愛撫によってほぐされ、屹立し、解放される。
それが一度二度ではなく、延々と続けられているのだ。

「すげぇ……荒っぽい見目に反して、えらく上手ぇなあの野郎」
「ああ。うちのカカァなら、ああもやられちゃあもう十辺は乳汁搾り出されてらぁ」

観衆達はその巧みな胸への愛撫に感嘆する。
しかし、山吹が刺激されているのは胸の膨らみばかりではない。
彼女は背後の男に背を預けたまま、膝を折る形で脚を開かされていた。
その間に晒された桜色の秘裂には、別の男の舌が入り込んでいる。
舌は山吹の陰核と花びらを丹念に舐めしゃぶり、内側に湿り気をもたらしたのち、指での慣らしに繋いだ。
まだ未使用で痛みの強い十五の花弁へ、一寸ずつ僅かに押し進めて戻し、また一寸だけ潜り込ませる。
そうして丹念に慣らした末に、ついに山吹の花壷は男の二本の指を受け入れられるようになる。

そこへ至れば、男にも容赦はなくなった。
幾度も幾度も、節ばった指の関節を花弁へ通り抜けさせ、その内なる肉を弄る。
奥まりで指をひらいては狭穴の中に蜜の糸を引かせ、臍側へ曲げた指の頭で臍下の一帯を擦りまわす。
「……っ!!…………っ!!!」
それらはどうにも効果的なようで、山吹は声を殺しつつ、足裏を幾度も煎餅布団から離していた。

「へへ。十五の餓鬼の女陰(ほと)が、とろとろに蕩けてきやがったぜ。
 蜜もこりゃあ美味ぇもんだ。内も外も身奇麗にし続けてきた生娘、ってのが味で解らぁ」
前方の男は山吹の花壷から指を抜き、付け根までの全体に纏いついたぬめらかな愛液を舐り回す。
山吹の頬は林檎のように赤らみ、目元は恥辱に歪んでいた。
何も言わずとも、何も纏わずとも高貴さが滲み出るような淑やかな娘。
その山吹が調教されているという光景は、竹垣外の男を狂乱させるに充分なものだった。
「ええい、退け小僧ッ!」
「なりません、敷地内への立入はご遠慮下さい!!」
興奮の余り肩丈までの竹垣を乗り越えて踏み入らんとする男を、下男である辰吉が抑え込む。
辰吉はその見張りの仕事を黙々とこなしながらも、心中はけして穏やかではなかった。

322:山吹の冬    6/25
12/02/05 22:25:30.08 +dyq10rs

入墨の男達は山吹を散々に蕩かした後、その身体を畳の上に這うようにさせた。
「しゃぶれ」
男の一人が褌を取り去り、自らの逸物を衆目に晒す。
おおおっとどよめきが起こった。
それは男の体格に見合った立派なもので、隆々と反って天を向き、血管さえ浮き立たせて脈打っている。
「ひっ……!」
山吹は両手で口を押さえながら目を見開いた。
彼女とて遊女になるべく育てられた子供。勉学の一環として、下女が下男と交わる様を目の当たりにし、
その際に屹立した男のものを記憶に焼き付けている。
だが今鼻先に突きつけられているのは、その記憶の中のものよりも遥かに凶悪だ。

「おら、花魁がブツを前にボケッとすんな!」
痺れを切らした背後の男が山吹の肩を掴み、前方の男の逸物に顔を近づけさせた。
痛烈な男臭さが鼻をつき、山吹の美貌を歪ませる。
しかし、確かに彼女は一流の花魁となるべくここにいるのだ。逃げてはならない。
山吹はおぞましさを振り払い、恐る恐る男の逸物に手を添えた。
その光景は、それだけで刺激的であり、観衆を沸き立たせる。

「んっ……んむっ、んんっ……!!」
山吹は逸物の先へと丹念に舌を這わせ、唾液で塗れ光る先端を口の中へと含んだ。
そうして舌を使って舐めしゃぶる。
「もっと舌を伸ばして裏筋をなぞっていけ。喉の深くまで咥え込め」
だが前方の男は、容赦なくその口戯に注文をつける。
山吹がその通りに試みても、やはり拙く思えるのか険しい表情は変わらない。
「ええい、思い切りの悪ィ餓鬼だ!こう……すんだよっ!!」
男は叫ぶように言い、山吹の黒髪を掴んで自らの腰へと引き寄せる。
「ごえぇっ!!」
山吹は目を見開きながら喉の奥で叫んだ。
その声に辰吉が振り返る。
(……お、お嬢様……!!)
振り返った先では、山吹が入墨男に髪を掴まれ、口一杯に男の怒張を捻じ込まれている。
眉の顰め具合からして、喉のかなり深くまで入り込んでいるのだろう。
そのまま頭を前後させられ、その際に漏れる声などは、人間が日常で生活していて出る声ではない。

323:山吹の冬    7/25
12/02/05 22:26:16.89 +dyq10rs

「お、オエッ!!!」
やがて男が逸物を抜いた瞬間、山吹の口からえづきが漏れた。
きつく閉じられた瞳から涙が伝い、そして逸物が抜き去られた事で露わとなった口元からは、
夥しい唾液と混じってかすかに黄色い半固形の物が零れ落ちている。
「これしきで吐くな!」
入墨男はそれを目にするなり、強かに山吹の頬を張った。
一瞬にして山吹の左頬は赤く腫れ、俯いた泣き顔から涎の糸がぽたぽたと滴る。
「……続けるぞ」
男が再び山吹の頭を鷲掴みにし、逸物を唇へと割り入らせる。

山吹はそれを拒める立場になどなかった。
かつて経験がないほどの苦しさに涙を零しながら、男の命じるままに逸物を手で扱き、深くまで喉で受け入れる。
そして辰吉もまた、山吹を救える立場にはない。
かつての雪の日、自分に手縫いのあたたかな半纏をくれた、あの純真な女主人が穢されていく。
それをただ、竹垣から響く喧騒にまみれながら傍観しているしかなかった。

這うような姿勢で口戯を仕込まれる山吹の後ろには、もう一人の男が貼り付いていた。
彼はまだ肉付きの甘い山吹の尻を手で割り開き、そこに顔を埋めている。
そして鼻先で尻穴の匂いを嗅ぎまわりながら、花弁に執拗に舌を這わせているようだった。
先ほどまで散々に嬲られていた山吹の花弁は、それによっていよいよ蜜を垂らすほどになっていく。

「おうお、塗れちまったもんだ。甘ぁい蜜が、太腿にまで垂れてきやがった。
 ……おい、もうそろそろ頃合いだ、やるとしようぜ」
背後の男が、少女に逸物をしゃぶらせている男に呼びかけた。
その男は頷き、いよいよ一回りほど大きさを増した逸物を山吹の口から引き摺り出す。
「抱いてやる。布団の上に寝転がんな」
男が唾液に塗れた逸物を反り立てて命じると、山吹は覚悟したように布団に仰向けに横たわった。
いよいよ破瓜だ。
観衆の騒ぎを耳に入れるまでもなく、辰吉にもそれが解った。

324:山吹の冬    8/25
12/02/05 22:26:44.88 +dyq10rs

男は山吹と顔を合わせる対面位で、山吹の脚をわずかに曲げさせて挿入を開始した。
「んっ……!!」
指や舌で慣らされているとはいえ、初めての挿入はつらいのだろう。
山吹は目を細め、唇で指を噛みしめてその痛みに耐えているようだった。
「さてそろそろだ、一気にいくぜ」
半ばほどが入り込んだとき、男が山吹に囁きかけた。
そうして一呼吸置き、腰を強く掴んだまま一気に逸物を押し進める。
「…………うアッ……;!!!!!!」
山吹は布団に髪を押し付けるようにして天を仰いだ。
男の侵入が終わり、腰が止まる。
ざわめきが一旦落ち着いたことで、山吹がもう操を失っている事実が辰吉の心に突き刺さる。
山吹は騒いでなどいない。
目尻に大粒の涙を溜め、唇を引き結んで高貴さを保っている。

「へぇ、流石に静かなもんだな。女の初めてってなぁ煩いもんだと聞くが」
「この大人数の前だ。乱れちゃならねぇと、あの細い身体で必死に我慢してるんだろうさ。
 見ろよ、ちっこい手がぎゅうっと敷き布団を掴んでてよ、健気なもんじゃねぇか」

観衆達がいよいよ興味深く見守る前で、男はゆっくりと腰を動かし始める。
「ん……く」
山吹は流石に小さく呻きながらも、男にされるがままになっていた。

「ふん、まあまあの締まりって所か。あの紅華太夫の娘っつうから、期待してたんだがな。
 この界隈にゃあこれより具合のいい女なんざゴマンといるぜ?
 蚯蚓千匹や数の子天井なんざ当たり前で、その上で俵締めや巾着みてぇな技を持ってる女までいる。
 そういう女共から男を奪い取るにゃあ、並じゃねえ苦労が必要だ。
 だがまぁ安心しな。これから俺達がたっぷりと時間を掛けて、テメェのおんなを目覚めさせてやる。
 どんな男でも逝かせられるようになるまで仕込んでやる」

男は山吹の汗に塗れた顔を撫でながらそう告げる。
そうしてゆっくりと花壷から逸物を引き抜いた。
どろり、と結合液が垂れる。愛液に薄められたかすかな朱が、敷き布団に染みを作る。
紛れもない純潔の証。
たった今名前も知れぬ男によって女にされたばかりの山吹は、そこから数日に渡って。
筆舌に尽くしがたい遊女調教を受ける事となった。

325:山吹の冬    9/25
12/02/05 22:27:34.76 +dyq10rs

昼も夜も角部屋に面した障子は解放され、廓の表から無銭にて見放題となっていた。
遊ぶ金のある者は鼻で笑って顔をしかめ、普段遊郭に来ない貧しい男達は、見世先に齧りついて各々に慰めはじめる。
辰吉もまた、庭先で枯葉を掃き集めながら、ちらちらとその調教を盗み見ていた。
ついこの間まで仕えていた、美しく優しい主人が穢されているのだ。気にならない筈がなかった。

「こ、こんなっ……けだもののような格好!」
山吹は背後から男に抱かれ、信じがたいという非難の声を上げた。
男がほくそ笑む。
「ふん、面つき合わせて抱く以外は皆けだものの性交か?ガキの癖に古臭ぇ考えしてやがるぜ。
 まぁいいさ、もうすぐテメェも、けだものの『ような』なんて言えなくなる位に乱れ始めるんだからよ」
男はそう言いながら山吹の腰を掴み、力強く腰を打ち付ける。
パンッパンッと肉のはじける音が響き渡り、山吹の豊かな乳房が前後に揺れる。
山吹は気恥ずかしげに唇を噛みながら、布団に肘をついて突き込みに耐えていた。

「おら、甘えるみてぇに感じてばっかいねえで、テメェの方からも締め付けろよ。
 テメェは入り口こそよく締まるが、ナカがまだまだ緩いんだ。
 こうやって後ろから突きゃあ、奥までよく届くだろう。そこで腹に力を入れてみろ」
男は山吹の尻を手の平で叩きながら命じた。
これはただの情交ではない、あくまで生娘を金の取れる花魁とする為の調教なのだ。
辰吉は改めてそう気付く。

「あ、ああ……っ!!……くあ……っ!!!!」
山吹は言われた通りに腹部をへこませ、結合部に意識を向ける。
しかしそれによって喘ぎ声が漏れ、さらには太腿に痙攣が起きてしまう。
「ふん、また逝ったのか?テメェは奥に意識を向けるとすぐに逝くな。
 まだまだへばってんじゃねーぞ。おら、自分で腰ィ動かせ」
男は溜息を吐きながら、山吹をなおも犯し続ける。
その前方では、別の一人が山吹の顎をつかみ、逸物を咥えさせてもいた。
「ったく、下手糞な花魁がいたもんだな。禿(かむろ)の方が、まだ男の悦ばせ方を知ってんぜ」
男達は山吹の未熟さを散々罵りながら、前後からの陵辱を加え続ける。

辰吉にはその中で、山吹が涙を流すのが見えた。


326:山吹の冬    10/25
12/02/05 22:28:27.79 +dyq10rs

山吹も母の華々しい逸話を聞き、また自分なりの太夫への夢を馳せる中で、憧れは様々にあっただろう。
身元は潔白で羽振りがよく、男前のきりりとした好青年に優しく抱かれる。
それが本来、山吹ほどの女の『初夜』があるべき状況だ。
その栄光への道は、今や地に堕ちてしまった。
饐えた匂いを発する下卑た男共に晒されるほど。道ゆく市井の民にすら蔑まれるほど。
これではまるで、調教ではなくただの辱めだ。

「馬鹿野郎ッ、誰が勝手に逝っていいっつった!!」
男の怒号が飛び、山吹の胸の突起が捻り上げられた。
「あううっ!!……ご、ごめんなさい……」
山吹は苦痛に顔を歪ませながら、男達に謝罪する。

彼女は布団に腰掛けた男へ後ろ向けに覆い被さるようになり、背後から深々と花弁を貫かれていた。
肩幅以上に広げられた膝の間から、ぬちゃっぬちゃっと何とも艶かしい音が立つ。
山吹は布団に手をつくようにしながら、その音が立つたびに身体を細かに震わせていた。
「いいな、『逝く』んじゃねぇ、『逝かせ』ろ!!
 ここで心地の良さに飲み込まれるような奴は花魁じゃねぇ、ただの素人だ!!」
男はそう言いながら、さらに容赦なく山吹の背を反らせて腰を打ち付ける。
「あっ!!ううっ、くっ!!!」
山吹は快楽に顔を歪ませ、懸命に堪えているようだった。

「おーまだやってる、可哀想だねぇ。今日で三日目だっけ?朝も晩もなく、ようやるよ」
「そうだなぁ。逝くなっつったって、こう何日もかけて逝き癖をつけられちゃあ無理ってもんだ。
 あの生娘だった紅華の娘を、数日でここまで愉悦に染め上げるのは流石って所だがな」
「布団がすっかり濡れてしなびてやがらぁ。腰が動くたびにニチャニチャいってやがるしよ。
 あれ、ほとんど嬢ちゃんの汗と愛液だろう?そりゃあ逝きっ放しにもならぁな」

初日に比べればまばらとなった竹垣の観衆達が、山吹達の情交を眺めながら言う。
その最中にも、男の精を搾り取る前に絶頂を迎えた山吹が、強かに頬を張られる音が響いてきていた。
何度目に頬を張られた頃だろう。
山吹の白い脚の間から、水の溢れる音がした。それは微かな飛沫を上げながら布団に広がっていく。

「ちっ、漏らしやがった。ビビッたのか、それとも心地が良すぎたのかよ?
 この衆目の前で用が足せるなんて、さすが太夫を目指す女は器が違うね。
 どうだいお集まりの皆々様。この女が見事太夫になった暁にゃ、『小便太夫』とでもお呼びしようじゃあねぇか」

男は高らかに笑いながら、小便と愛液に塗れた山吹の花園を開いてみせた。
もはや見慣れた光景となったそれに、観衆は誰も声など上げない。
ただにやついた不愉快な笑みでもって、山吹を見つめるだけだ。
その顔は言っていた。早く山吹を抱きたい、早くこの娘を自分の物で善がらせたい、と。

327:山吹の冬    11/25
12/02/05 22:29:26.53 +dyq10rs



見世に顔を出すようになって以来、山吹は、日に最低五人は相手をすることになった。
他の娘が日に一人か二人しか客を取れない上、来客の殆どが山吹の身体目当てなのでそうせざるを得ないのだ。

また山吹には、器量の他にも客から好まれる要素がある。
彼女はたとえ一仕事の後で疲れ果てていても、身体を正して三つ指をつき、有難う御座いましたと礼を述べる。
そして真裸のまま、一客のために本格的な茶を点てるのだ。
洗練された茶筅の動きが醸し出す侘び、しかし面を上げれば美しい女の裸体。
その品格高くも艶かしい異様な光景には、遊郭に通い慣れた伊達男でさえ、一時声を上げるのを忘れるほどだった。
山吹が人気を博すのも、至極当然の事と言える。

しかしまだ15に過ぎず、男に慣れきってもいない山吹の身体には、日に五人の相手でもつらい。
連日の無理が祟って高熱で倒れて以来は、五日続けて見世に出た後、一日は裏方に徹して休養するようになった。
この休養日は、色町の男達から“枯山吹”と呼ばれ、大層残念がられたという。
だが、その山吹の苦労を知ってなお、志乃の追い込みは終わらない。
彼女としては、美しく才豊かな山吹がより惨めに潰れてくれた方が気分が良いのだ。


「名目上は女将だか知らないが、所詮は娼妓の何たるかも知らない小娘さ。
 たっぷりと世の厳しさを教えておやり、嫌な客は全部山吹に回すんだよ」

志乃は山吹以外の遊女全てにそのように言い含めていた。
言われずとも、『紅華太夫』の血を引く山吹には皆が危機感を抱いている。
普通に客を取らせれば、たちまちに花魁の頂点へと登り詰めていく事は明白だ。
ゆえに、遊女達は志乃の謀りに乗った。
一度ついた客で嫌だと思う者がいれば、次からは山吹指名と伝えて回すのだ。
山吹はその裏心を察知してはいたが、それでも困った時は助け合いだからと快諾する。
そうしていざ相手をする段になって、他の遊女がその客を忌避する理由を嫌というほど思い知らされるのだった。

328:山吹の冬    12/25
12/02/05 22:30:17.67 +dyq10rs

忌避される一人は、信じがたいほどの巨根を有していた。
着衣で話をしている時から自分本位な性格が見える難ありの客ではあったが、
いざ褌を取り去って逸物が露わになった時、山吹は悲鳴を上げるのを堪えるのがやっとだった。
指で摘むなど到底出来ない、両手の指で包み込んでなお全く足りない。
それを愛撫するには、腕で抱き込むのが最も適切ではないかと思えるような規格外の巨木。
男はそれを誇らしげに揺らしながら笑った。

「どうだ、聞いたとおりデケェだろ。
 前にここで相手ばした女は、勘弁して下さいばっがで話んなんねがったかんな。
 ここの女将なら相手ば出来る言うがら、おらマス掻きもしねぇで溜めて込んできただ。
 ほら、とっととしゃぶれぇ」
男は山吹の鼻先へ逸物を突きつけて言う。
「は、はい。失礼いたします」
山吹は自身の女将としての責任感と男への憐れみから、その逸物へと口を近づける。
しかし余りに大きすぎた。顎が外れる寸前まで口を開いても、その亀頭部分さえ含めない。

「お前ェのそのちんまい口じゃあ、おらの物咥えるのは無理だぁ。
 口ですんのはもうええがら、さっさと女の場所に挿れさせてくんろ」
男がそう要求すると山吹は立ち上がり、部屋の戸棚にある陶器の蓋を開けた。
多少大きな物を受け入れるための油が入っている。
山吹はやや逡巡した後、その全てを男の逸物に注ぎかけた。
「うおっ!!へへ、冷たいじゃねが」
「しばし、ご辛抱を……」
山吹は自らの花弁にもその油を塗りこめ、いざ男の上に跨ろうとする。
しかしそれを男が制した。

「まで。なしてお前ェが上になる、おら女に主導されんのはきれぇだ。
 挿れんのはおらがしてやっがら、女は寝そべってされるがまんまにしどげ」
男のその発言で、山吹の心臓が震え上がった。
入る見込みなどまるでない極太だが、自分で腰を沈めて調整しながらならばまだ何とかなる。
しかし相手任せとなれば、自衛のしようがない。
「ほら、さっさと寝そべれ」
男はなおも横柄に命じてくる。山吹は、ただそれに従うしかなかった。

329:山吹の冬    13/25
12/02/05 22:31:05.82 +dyq10rs

「あうっ!!」
極太が花弁を通り抜けた時、山吹は思わず目を見開いた。
男の力に任せた、みしりと音を立てるような無理矢理の挿入。
骨盤が砕けそうなほどに軋み、下腹部を尋常でない圧迫感が襲う。
嫌な汗がどっと全身から噴き出す。
「ほーら、入っていくぞぉ、やらけぇ所に、おらのぶっといのがよぉ」
男はそう言いながら、いよいよ腕を痙攣させつつ強引に奥までを蹂躙する。
「くああああああああっ!!!!!」
山吹の瞳から涙が零れ落ちた。

身体が耐えられるような痛みではない。自分の歳で許容できる大きさではない。
息が苦しい。
それでも、山吹は耐えていた。
女将として、この不満を持つ客を満足させるのだ、という使命感で。
男が欲望に任せて無理矢理に腰を動かすと、細い身体を精一杯に踏ん張ってそれを助けた。
その甲斐あり、男は絶え間ない抜き差しの果てに、ついに射精に至る。
「おおっ、ええぞ、果てるぞ、果てるぞッ!!」
男は叫びながら、山吹の奥深くで精を放った。
避妊具の在庫にも限りのある山紫苑では、膣内射精は原則禁止となっているが、そんな事はどうでもいい。

ようやく終わった……。
酸欠で意識も朦朧としている山吹が安堵の息を吐いた時、男が口を開いた。
「ああ善がった、たまんねえなぁ。ほれ、寝とらんと次いくぞ」
男はそう言いながら、射精してなお大きさの変わらない逸物を山吹の中で動かし始めた。
精液が攪拌され、再び呼吸が阻害される。
「そ、そん、な…………も、もう、い……いき……が…………」
山吹は、すでに限界を超えていた。
使命感だけでかろうじて酸欠状態を乗り切った彼女に、余力などない。
山吹は口から泡を噴きながら意識を落とした。
男が喚いている声が遠くに聴こえ、胸が痛むが、もはや気力でどうにかなる状態でもなかった。


目を覚ました山吹の視界に入ったのは、険しい顔をした志乃。
そしてその周りで、呆れ果てたように山吹を見下ろす遊女達だ。
「やってくれたね山吹。お客からの大顰蹙だ。
 他の女から盥回しにされ、あの女なら出来るというから期待していたのに、何だあの様は、
 あれで女将を名乗るなぞ笑止と仰って、店の中で随分と暴れてくれたよ」
志乃は荒れ果てた店内を指し示しながら告げる。
なけなしの金で買った壷も掛け軸も、無残に破壊され尽くしていた。
「本当に怖かったのよ。しかもその原因が、女将の不手際だったなんて。
 反省してくれないと、あたいらだって身の振り方を考えるよ」
志乃と遊女達に糾弾され、山吹はただ青い顔で頭を下げる。

これらは全て、志乃達の目論見通りだった。
性格にかなり問題のあるあの客が腹を立てていたのは事実だが、店を荒らしたのは志乃達自身だ。
全ては山吹を追い詰めるために。

330:山吹の冬    14/25
12/02/05 22:32:16.54 +dyq10rs



「ほーら、調教の時間だよ。どんなご立派様でも咥え込めるように蕩かそうねぇ」

折檻部屋の襖が開け放たれ、蝋燭を手にした遊女達が姿を現す。
その紅色の光が照らす輪の中には、竹轡を噛まされたまま柱に縛り付けられた山吹の姿があった。
その乳首と陰核には細い糸が結わえ付けられ、天井近くの横木に繋がれている。
「ふう、いつ見てもいい格好。
 ただいま女将さん、六ツ時から一人放置されて、寂しかった?」
女郎達はその山吹の姿を笑い、各々筆を取り出した。
そして部屋の隅にある壷へ筆先を浸し、粘質な薬を掬い取っては山吹の乳首と陰核に塗りつけていく。
「ふうううっ!!」
竹轡越しに山吹の声が漏れた。
「そんなに感じるの?まぁもう胸の方もオサネの方も、可哀想なくらい膨れ上がってるけど。
 こわーい薬なのね、これって」
遊女達は嬉々として筆を操る。

そうして陰核と胸の蕾へ散々薬を塗布したところで、繋がれた糸をピンッと弾いた。
「ふぁうううああっ!!!!!」
山吹が竹轡越しに呻く。噛みしめた口の端から唾液が零れ落ち、床の液だまりに弾ける。
「もう我慢できないみたいね。今朝はその割れ目にも、筆で直接お薬を塗り込んであげたもんね。
 しょうがないな、ちょっと鎮めてあげる」
遊女の一人が言い、持参した桐の箱を開ける。
中からは、縄を結び合わせて作ったような責め具が姿を現した。

「あなたのお蜜でふやけた随喜よ。昨日以来だから待ち遠しいでしょ?」
遊女はそう囁きながら随喜を取り出し、先端を指でぬちょぬちょと弄びながら笑った。
そうして山吹の瞳をしっかりと覗きこみつつ、ゆっくりと花弁へと挿入していく。
「んんん……!!」
「ふふ、女将さんったら腰がいやらしく蠢いてる。
 でも御免ね、二寸までしか入れては駄目と、お志乃さんに仰せ付かってるの。
 だからこうして、入口辺りをくすぐるだけ……そうしていくら強請っても駄目なのよ。
 ほら……随喜のお汁が染み渡って、堪らないでしょう。
 そんなに切なそうな顔したって、男じゃない私たちは篭絡できっこないんだから無駄よ。
 もっともっと酷い顔で、けだものみたいに呻くようになるまで止めないから。
 そうやって欲しくなって欲しくなって、最後には私らの腕を飲み込める位にしてしまうのよ。
 あははっ、すごいお汁出てきたわね。想像してお小水漏らしちゃった?さすがは“小便太夫”さまだわ」

女郎達は淫靡な表情で、山吹の秘所と胸の突起を責め苛み続ける。
同性ならではの的確すぎる責め。呆れるほど容易く、そして切なく昂ぶらされてしまう。
「ううう、うう……うううぅうんんっ!!!」
拘束された山吹は、その幼い手のもたらす責めに、涙と涎を零しながらただ耐え忍ぶ他なかった。

331:山吹の冬    15/25
12/02/05 22:33:05.79 +dyq10rs



山吹に回される『嫌な客』は、巨根の男ばかりではない。
初夏に訪れたある男は、服を着ていれば紳士的だったが、いざ床となると愛撫の折に執拗に尻穴を刺激する。
「い、いやっ、そんなところ!!」
山吹は恥じて身を捩るが、男は止める気配もない。
「何が嫌だ!客の男が望む事あらば、何であれ聞くのが遊女であろうがっ!!」
そう激昂し、尻穴へ膏を塗って指で解したあと、無理強いでの挿入を試みた。
「いやああああああっっ!!!!」
出すための穴を犯されるのは、いかに山吹とはいえ許容できない。
山吹は何とか逃れようともがくが、男はその狂乱をも愉しんで彼女を背後から押さえ込む。

「ふん、艶のある綺麗な背中をしおって。
 女の分際で、飢饉なぞとは縁のない、満ち足りた生活をしてきたのであろう。
 だが、そのような娘の後ろの孔を使っていると考えれば、これほど気分のいい事もない。
 農家の娘が腹を空かせて泣いているその時に、育ちの良い娘もまた糞の穴を犯されて泣くのだ。
 これぞ天下泰平、平等至極。……ほらどうした、入口から奥までよく絡み付いてくるぞ、この穴は!!」

男はそう罵りながら腰を打ちつけ、ついに肛門の中で精を放った。
男が逸物を抜き出すと、桜色の肛門からは白濁液に混じって茶色い筋が流れ落ちていく。
「ふん、花魁ともあろうものが浅ましい。糞汁が漏れているではないか」
男が機嫌悪く言う横で、山吹は懐紙を用いて尻を拭い、男へ向けて三つ指をついて頭を下げる。

「………………ありがとうございました」

どのような事をされても、相手がどのような人物であれ、意識がある限り続けている作法だ。
だが男の表情は晴れない。
「それだけか?」
男のその言葉に、山吹は目を見開いた。
「『紅華太夫』の娘は、母親と同じで事を終えた後に茶を点ててくれるのだろう?
 私に限ってないというのは些か寂しいものだが」
そう言われると、山吹も返す言葉がない。
かくして、彼女は男の望み通りに茶を点てた。犯された尻穴の痛みを堪えながら。

「ふむ、美味いな。その正座した脚の間から、精液と入り混じった糞汁を垂らす女が淹れたとは思えない。
 忘れるな、次も後ろでやるぞ。
 痛いのが嫌というなら、次に私が来る時までに、張り型でも使って慣らしておきなさい。
 もし自分でなさるのが嫌なら、下男の誰かにでも頼むといいよ、紅華のお嬢様。
 お前が相手となれば、およそ男なら誰であろうと喜んでやるだろうさ」

男のその言葉を偶然に耳にし、庭先で拳を握り締める人間がいた。辰吉だ。
彼には耐えがたかった。
山吹が後ろの穴を犯された事も、その後に関する侮辱も。

332:山吹の冬    16/25
12/02/05 22:33:43.78 +dyq10rs

その事件は秋口に差し掛かる、ある日に起こった。

「……有難う御座いました」
山吹がようやくに事を終え、三つ指をついて男に礼を述べていた時だ。
突如襖が騒々しく開き、遊女の一人が姿を現した。
「お、お鶴!?お前、今日居たのか」
男が動揺した声を出す。どうやらその遊女とは顔馴染みらしい。
その遊女は男に一礼をくれたあと、事情の飲み込めていない山吹を睨みつけた。

「……この、泥棒!!」
お鶴はそう叫ぶと山吹に掴みかかる。
「ま、待てよお鶴、落ち着いて……」
男が割って入ろうとするが、お鶴に跳ね飛ばされて畳に尻をつく。
そこでお鶴の剣幕を思い知った男は、そそくさと衣服を整えて退散した。
「い、いたい!!ちょっとお鶴さん、何するの!?」
髪を掴まれ、肩に爪を立てられた山吹は気が動転するばかりだ。

「何を白々しい。あんた今、あたしの上客と寝てたでしょう!
 あの男はね、ずーっとあたしを指名してくれてたの、お得意様だったのよ。
 それを知ってて、取ったんでしょう!!元から人気の癖に、まだ男が欲しいの!?」
「そ、そんなの誤解よ!!私は、指名があったというからこの部屋に来ただけ。
 お鶴さんへの悪意なんか、これっぽっちもなかったわ!!」

そうして騒いでいるうち、志乃が他の遊女を連れて駆けつける。
「やめな!一体何事だい!?」
お鶴を引き剥がした志乃は、双方の言い分を聞いた後に裁定を下す。
「……そうかい。なら今回悪いのは、山吹だね」
「どうして!?私は、何も知らなかったのよ、悪意なんて……」
「いや、悪いのはお前さ。女将の立場でありながら、誰の客が誰かも把握できていない。
 別の遊女の贔屓にしてた男に手をつけた事も、間違いのない事実。
 仮に罪が五分五分でも、お前が怒りを汲んでやる事で丸く収まろってもんさ」
志乃は冷たく言い放ち、傷だらけの山吹の心を絶望に染める。

これは言いがかりに近い裁定だった。
どの遊女がどの客を取っているのかは、全て遣手である志乃のみが把握している。
志乃はそれを元に下男に指示を出して遊女を誘導させる。
山吹に出来る事といえば、辰吉に連れられて部屋へ赴き、そこで客を取ることだけだ。
一日に何人もの客を取り、誰よりも働きづめで常に疲労困憊である山吹に、他に何が出来るというのか。
しかし山吹は折れるしかない。
おかしいとは思うが、山紫苑を維持するには、山吹自身が頭を下げるしかなかった。

333:山吹の冬    17/25
12/02/05 22:34:10.12 +dyq10rs

折檻部屋に、再び地獄が繰り広げられる。

「さてと。人の客を取るような泥棒には、それ相応の折檻が必要だねぇ。
 ここいらじゃ、泥棒にどういう責めをしてんのか、その身体に教えてやるよ」

お鶴は、紅白色の腰巻だけを山吹に着けさせ、上は丸裸のまま柱を抱えさせた。
そしてその両手首を、腋を晒す格好のまま上方で結び合わせる。
背中を隠す長い黒髪は、首と掲げた腕に挟み込むようにして脇に垂らした。

その状態で遊女の一人が箒尻を手に取り、無防備な白い背中を打つ。
耳を切り裂くような容赦のない音が響き渡る。
「あぐうっ……!!」
山吹の口から苦悶の声が漏れた。
「顔は打つんじゃないよ」
お鶴が命じる中、山吹の美しい肩、肩甲骨、背筋、腰つきに赤い線が描かれていく。
時には三重四重と平行に走り、時には交差して、傷のない所がないほどに徹底的に刻み込まれる。
「うっ、んぅぐっ……!うぐうぅぅッ…………!!」
山吹の全身からは汗が噴出し、細い身体がうち震えた。

数刻の後、ようやく手首の戒めを解かれた山吹は力なくその場に倒れこむ。
しかしその両腕は抱え上げられ、容赦なく後ろ手に縛り上げられた。
「うあ……!!」
山吹は背中の痛みで覚醒する。
「おや、お目覚めかい。よくお眠りだったから、今度は水に漬けて起きて頂こうと思ったんだけど。
 まぁどっちでもいいわ、やんな」
お鶴の声で、後ろ手に縛られた山吹の足首にも縄が巻かれる。
その縄は天井の滑車に通され、山吹の身体は遊女達の引きに合わせて天井近くへ吊りあがった。
離れていく床の一部には、並々と水の汲まれた巨大な桶がある。
「ひっ……」
これからなされる事を把握した山吹が顔を引き攣らせた。

彼女の予想通り、吊られた山吹の身は勢いよく桶の中に沈められた。


334:山吹の冬    18/25
12/02/05 22:34:37.09 +dyq10rs

「がぼっ……!!がぼっ、がぼぼっ……!!」
水に落とされた衝撃で空気を吐き出しながら、山吹は胸に強い痛みを覚えていた。
季節は秋口、寒いとはではいわないが暖かい季節ではない。
その時期に冷たい水に漬けられるのは、かなり心肺への負担がかかる。
苦しみもがく山吹の身体が、一旦水から引き揚げられた。

「げほっ、げほっえほっ!!うええええっ!!!」
かなりの水を飲んで空気を足りていない山吹は、酷く咳き込む。
「どうだい気分は、反省したかい」
そうお鶴に問われても、咄嗟に答えが返せる状態ではない。
すると、山吹の身体は再び水に漬けられた。

再度あふれ出す空気、全身を襲う寒気。窒息の苦しみ。
「さぁ、どうだい」
次に水から引き揚げられた時、山吹はすぐに口を開いた。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいっ!!!!」
しかしそうして謝罪しても、底意地の悪いお鶴が容易に赦すはずもない。
「誠意がないね。長めに漬けな」
そう冷たく言い放ち、山吹に更なる苦しみを与える。

肺の空気がなくなっても、大量に水を飲んでも終わらない三度目の水責め。
山吹の身体は苦しみに痙攣し、やがてその腰巻の一部が変色しはじめる。
それは腰巻から流れ落ち、腹部を伝い落ちる時に薄黄色をしているのが解った。
それは桶の中の水に溶け、かすかな刺激臭を漂わせる。
「あはは、流石は失禁太夫さまね。これだけ苦しめられても自己流を貫くなんて、大したものだわ」
お鶴が笑いながら引き揚げる指示を出す。
意識も朦朧として口から水を吐き零し続ける山吹は、お鶴を眺めて口を動かした。

「…………お、おつるさん…………ほ、ほんとうに、反省、しているの…………。
 ごめんなさい、わたしが、わるかったわ…………」

何とか赦しを得ようと、失神寸前の状態で言葉を紡ぐ山吹。
その彼女に、お鶴は冷ややかな表情の裏で思う。
何を言っても無駄、どう媚びたって無駄。この折檻は、私が飽きるまで続くのよ、と。


335:山吹の冬    19/25
12/02/05 22:35:04.01 +dyq10rs



「お嬢様、お嬢様!大丈夫ですか!?」
辰吉は、机に寄りかかったまま眠る山吹を揺り起こした。
山吹が眠そうな瞼を開く。
白い吐息が辰吉の頬を撫でた。
「……辰吉さん……?ああ、ごめんなさい、少し眠ってしまったわ」
「いけませんよ。火鉢を炊いているとはいえ、まだまだこの部屋は冷えます。
 眠るなら布団の中にした方がいいです」
辰吉はそう言い、ぶるりと身震いする山吹の背に半纏を掛ける。
「暖かいわ」
「そうでしょう。憶えていらっしゃいますか、これ、あの雪の日に……」
「ええ、私が縫ったものよ。肩口がどうにも上手く縫えなくて、別の布を当てて誤魔化しているんだわ」
山吹は半纏の裏を見ながら、恥ずかしそうに笑った。
辰吉は彼女に温かな柚湯を淹れる。

「……店の方は、どうですか」
辰吉は、山吹の手元にある帳簿を見やりながら問うた。
山吹はやや寂しそうに首を振る。
「厳しいわね、この時期はお客様も少ないし。
 本当は私が一日十人ほどお相手出来ればいいのだけど……痛くって」
どこが、と山吹は言わず、辰吉も聞かない。
山吹はしばしの沈黙の後、それに、と付け加えた。
「帳簿の計算も合わないの。お金に関する部分は志乃さんにだって任せてないのに、
 毎月三両ほどがこの店から無くなってる。
 見世の皆を疑うわけじゃないの。でも、これ以上はもう……」

山吹がそう言った時だ。俄かに見世先が騒がしくなりはじめた。
「……何かしら」
山吹は帳簿を閉じ、引き出しにしまってから障子を開ける。
それが地獄の釜の蓋だとも知らずに……。

336:山吹の冬    20/25
12/02/05 22:35:58.82 +dyq10rs

山紫苑の見世先には二十人余りの男達が詰め掛けていた。
男達は玄関口で志乃と言い合っている。
「志乃さん、一体何事なの!?」
山吹が下駄を鳴らして姿を現すと、男達が喚き出す。

「この見世で、今日は何人ででも遊べるってぇから来たんだぜ!?
 それをあの女、今日相手が出来る新造は三人だけだなんぞと抜かしやがる。
 こりゃあ一体どういう事だ、ああ女将さんよぉ!?」

男達は怒り心頭といった様子で山吹に詰め寄った。
山吹には何の事やら解らない。
確かに今日出られるのは、山吹を含めても三人だ。最近は寒く、客足も遠のいている。
そんな折に何人も見世にいても、という遊女達の言葉を聞き入れ、休暇を与えていた所だった。
それを見透かしたようなこの大人数。
他の見世による妨害か、あるいは……。
山吹がそう考えていた所へ、まさに疑惑の当人である志乃が声を掛けた。

「これはまずいよ山吹。あの人らは、遊郭でも頻繁に姿を見かける常連だ。
 その人達を怒らせたままじゃあ見世の風評が悪くなって、お取り潰しの憂き目に遭っちまう」
志乃はさも山紫苑の心配をしているという風を装っている。
しかし今の山吹には、その本心が透けて見えた。

やはり裏で糸を引いているのはこの志乃だ。
先ほど志乃と男達が言い合っていた時の空気と、今騒ぎ立てている空気。
その微かな空気の違いを比べれば、志乃とこの男達が内通している事は容易に感じ取れる。
志乃の謀も杜撰になったものだ。
何度も彼女の顔を立てて従っているうちに、山吹の事を考える頭のない木偶とでも見たか。
……しかし。しかしながら山吹は、今回も志乃の謀に乗らざるを得ない。
母の遺した山紫苑を護るために。

「……わかりました。女将である私が、皆様のお相手をいたします」

思った通り、山吹がそう申し出ると、男達の雰囲気ががらりと変わる。
怒りの空気から、飢えた獣のような気配に。
「そうかいそうかい。じゃあ愉しませてもらうぜ、紅華太夫の娘さんよぉ」
顔を舐めるようにして告げる男の濁った目を、山吹は凛とした瞳で受け止める。


「む、無茶です、壊れてしまいますお嬢様……!!」
何十という男と共に門を潜る山吹を見送りながら、辰吉は言い知れぬ悪寒に震え上がった。


337:山吹の冬    21/25
12/02/05 22:37:14.14 +dyq10rs

その地獄は、山紫苑の「松・竹」二部屋を仕切る襖を取り払い、吹き抜けとした仮設の大部屋で繰り広げられた。

「おらおら、次々代われよ!まだ後が支えてるんだからよ!!」
そう野次が飛び、果てた男と入れ替わりに一人が背後から山吹の身体を抱いた。
「おおっ……。へへ、餓鬼のくせにしっかり締め付ける技を身につけてるじゃねぇか。
 奥が吸い付いてくるみたいで、たまらんぜぇ」
男は強く山吹の腰を掴み、一切の容赦なく腰を叩きつける。

山吹の顔側では、また別の男が逸物をしゃぶらせていた。
肉茎をやわらかく指で扱き上げ、先端を口の中で転がす絶妙の口戯。
「ああ、あ、駄目だこれ、すげえっ……!!!」
一人が忽ちに射精へと導かれ、しかし間髪置かずに別の男が山吹の唇へ逸物を宛がう。
山吹は一刻の間隔さえなく、常に複数の男達に群がられていた。
前後左右様々な姿勢から逞しい物で花壷を犯され、口唇奉仕を強要される。
花魁としての経験と技巧を身につけた山吹は、群がる男を次々に射精に導いていくが、いかんせん数が多すぎる。

「はっ、はぁっ、はぁ、はあっ……」
山吹は何十度目かの口戯の最中、息が続かずに怒張を掴んだままで息を整えた。
その顔は汗に塗れ、彼女がどれほど疲労しているのかをよく物語っていた。
しかしそれを隙と考えた男が、山吹の頭を掴んで喉奥深くへ逸物を叩き込む。
「えおっ!?」
「へへ、ようやっと余裕のない顔が出たな。女は素直が一番だぜ?
 ……ふむ、中々いい具合に喉奥へ入っていくな、こんなのももう経験済みってか」
男は言いながら、山吹の喉奥を掻き回す。
「おっ、おえっ、げぼっ……!!!」
山吹は嘔吐こそしないものの、涎を次々に吐き零し、鼻からも汁を垂らして苦悶した。

山吹の身体は時が経つほど乱雑に扱われるようになり、やがては前へ挿入されている最中の山吹へ、
もう一人が密着して逸物を宛がう。
「あうっ!!」
喘ぐばかりだった山吹が突如として大声を上げた。
「へへ、おい見ろよ!!こいつ糞の穴にも入るぜ!?」
「マジかよ!?おいおい、早く代われよ、どんな具合なんだ?」
「糞穴に入れるなんざ正気じゃねーなぁ。だがせっかくの機会だ、試してみるか」
男達は新たな加虐手段に目を光らせ、前後から山吹を犯し始める。
「あ、あう!あう!!ああううううっ!!!!!」
多くの客を取ってきた山吹とて、前後から挿れられる経験は初めてだ。
彼女はその未知の感覚に顔を歪め、男達に抱え上げられた両脚を強張らせて悶え狂う。

338:山吹の冬    22/25
12/02/05 22:38:23.80 +dyq10rs

悲痛な宴は夜が明けきるまで続けられた。
二部屋の至る所が精液や汗、その他様々な体液で汚され、酒と男の匂いで噎せ返るほどだった。
やがて畳に倒れ伏したまま動かない山吹を残し、男達が引き上げようとする。
「…………まって…………お、お代…………」
それを山吹の声が引き留めた。
彼女は意識も朦朧としているような有り様ながら、這うようにして男達ににじり寄る。
「あ、ああ……そらよ」
最後尾の男は顔を引き攣らせながら銀貨をばら撒いた。
そこに残っている、五人分の料金だけを。
山吹の目が見開かれた。

「ご、五人なはずないでしょうっ!」
そう叫ぶ山吹に、男の数人が気圧される。しかし中には平然としている者もいた。
「……何言ってる、ここにいるのは5人さ。
 文句があるなら、何人いたと思うのかをきっちり教えな。
 言うまでもねぇが、1人でも多く吹っ掛けやがったら承知しねぇぞ」
そう言い放たれ、山吹の瞳が惑った。
山吹が硬直している間にも、男達は一人また一人と帰り始めている。
やられた。
山吹を犯した正確な人数、そんな物は解るわけがない。
例え的確な人数を言い合てたとしても、証拠がない以上は相手の言い分でどうにでも覆せる。
「…………そんな…………こんな、ことって…………!!」
山吹は絶望の言葉を吐きながら意識を失い、力なく畳へと倒れ伏した。


「ええーっ嘘、『松・竹』の二部屋貸切にした上に、これだけ廓中汚されて、たったの五人分?」
遊女の一人が信じられないといった表情で山吹を睨む。
他の遊女も、志乃も、同じく山吹の吊るし上げに加担していた。

「何人の客を相手にしたのかも把握できないようじゃ、花魁失格だよ。
 加えて見世に大損害を与えるなど、女将としても度し難い。これは猛省が必要だね」
志乃は正座させた山吹を見下ろしながら宣言する。
今になって解る、心の内から愉しそうな表情。
あるいは紅華が病に伏せるよう仕向けたのも彼女かもしれない。そう思える異常性。

「……おや山吹、なんだいその瞳は。まさかお前、このあたしに逆恨みでもしてるのかい。
 とことんまで性根の腐った女だね。
 お前達、こいつの骨身に染みるような、一番きっつい折檻をしてやんな!!」
志乃はそう言い放ち、遊女達に山吹を引っ立てさせる。
人を疑えない、心優しい山吹は、しかしついに彼女へと不屈の視線を向け始めていた。


339:山吹の冬    23/25
12/02/05 22:38:57.15 +dyq10rs

数刻の後。
山吹は、駿河問いの格好で吊るされたまま笞打ちを受けていた。
顔も含めた全身至るところを滅多打ちにされている。
さらには用いる責め具も、牛の革で作られたしなやかな笞だ。
以前に使われた箒尻とは格が違い、皮膚の張り裂けるような鋭い痛みを対象者に与える。

「ぎゃッ!!あっ、うあぁっ!!ひいぃッ!!!」

山吹は悲鳴を上げ続けていた。
悲鳴を上げては暴れ、また悲鳴を上げ、やがて息をすることさえままならなくなっていく。
吊られる『駿河問い』のつらさと、笞の痛み。
しかもそれだけではない。
足の親指と人差し指の間に、右足は赤、左足は白の蝋燭を括りつけられており、
痛みに身を捩るたびに色とりどりの蝋が美しい背中を汚す。
「あははっ綺麗な紅白だよ。さすが芸事を修めてらっしゃるだけあって、芸術的だねぇ」
笞を振るうお鶴が嬉しげに笑った。

山吹の涙が、頬から顎先へ伝う。全身も至るところが汗で濡れ光っている。
その身体を容赦なく笞が襲った。
「ぎゃあっ!!……っあ、あうぅ……」
苦痛のあまり山吹が気を失うと、冷水が浴びられて無理矢理に意識を引き戻される。
「はぁ、はぁ、い、いつまで、続けるつもり……?」
「さぁ、特に何も言われてないわ。別にあんたが死ぬまででもいいのよ?」
そのようなやり取りが何度も交わされ、山吹は何度も失神しては目覚めさせられた。
やがて声さえ発さなくなった頃、ようやくにお鶴は笞打ちを止める。

「ふん、情けなく失神してるわ、汗やら何やらでくっさいいねぇ。
 まぁこれからもっと酷い有り様になるんだから、関係ないわね」
お鶴はそう吐き捨てながら、山吹の縄を解かせ始めた。

340:山吹の冬    24/25
12/02/05 22:39:42.81 +dyq10rs

山吹は朦朧とした意識の中で、湯のみ一杯の液体を飲まされる。
「うえっ……!」
あまりに不味いのか吐き出しかけるが、全て飲み干す事を強要された。
「今飲ませたのは、強烈な下剤よ。あと少しで効いてくるわ」
お鶴はそう言いながら、再び遊女達に山吹を拘束させ始めた。

首を支えに逆立ちをした状態で、両膝を頭の側面まで降ろす姿勢。
秘部と肛門が天を向く格好だ。
惨めさもさる事ながら、散々に背中を笞打たれた山吹にとっては、
その姿勢を維持する事自体が涙の出るような苦行だろう。

「ふふふ、いい格好。あの紅華太夫の娘が三流遊女の前でこんな姿を晒すなんて、
 一体誰が思ったかしら」
お鶴はそう言いながら山吹の尻肉へ指をかけ、肛門を開いて見せた。
「可愛い不浄の穴ねぇ。散々犯されて、さすがに開いてしまってるけど」
その言葉と共に肛門を開いて、閉じて、を繰り返すと、周りの遊女から笑いが起きる。
「くっ!!」
山吹は顔を顰めた。
「何だか後ろの穴は物欲しそうだわ。折檻部屋には大抵何か転がってるから……
 うん、これがいいわ」
お鶴は手近な箱から張り型を取り出し、山吹の肛門に宛がう。
「ちょっと、そっちはもっやめ……!!」
山吹の非難も空しく、張り型は桜色をした直腸内へと入り込んでいく。
そしてある程度まで入ると今度は抜き出され、また挿し込まれ、一定のリズムで抽迭され始めた。

「う! う! う! うっ!!」
山吹は後ろの穴が弱いのだろうか、一突きごとに呻きを上げる。
「なんだ、煩いねぇ。これでも咥えときなよ」 
別の遊女にとっては山吹の喘ぎは耳障りだったらしい。
彼女は山吹の口に竹の一節だけ切り取ったものを嵌め込み、それを縄で首裏に括りつけた。
その簡易な猿轡で、山吹の声は殺される。
「んおうぅぅあえーーーっ!!!」
だがしばらくすると山吹は、それでもなお漏れるほどの声を上げ始めた。
何が起こったのかと訝しむお鶴達は、その直後に事実を知る事となる。


341:山吹の冬    25/25
12/02/05 22:40:44.85 +dyq10rs

「あーあー、出てきた出てきた!」
一人の遊女が、山吹の肛門を差して叫ぶ。
彼女の差す先では、お鶴の抜き差しし続けていた張り型を押しのけるようにして茶色い液が漏れ始めている。
「おっと、ようやくか。意外によく堪えてたものね」
お鶴が満面の笑みで張り型を抜くと、その瞬間栓が抜けたかのように汚液が溢れ始めた。
「んむうううううぅぅーーーーっ!!!!!」
山吹が目を見開いたまま頭を振る。
下痢便は幾度か飛沫のように噴き上がり、次いで肛門を押し開くように流れ出して山吹の身体を汚した。
剥き卵のような尻、すらりとした脚、細い腰つきに柔らかな乳房、すっきりとした首元……。
「いああああーーーっ!!!」
汚液は山吹の顔にも容赦なく流れ落ち、小鼻や固く閉じた瞼の上を通り過ぎていく。
しかし竹を噛まされた口だけは防ぐすべもなく、奔流の幾筋かが舌へ絡み、喉奥へと入り込んでいく。

「あっはっはっはっは、ぶり、ぶびいいって凄い音!
 匂いも鼻が曲がりそうに堪らないわ」
「惨めねぇ。あの『紅華太夫』の娘なんていっても、うちらと何も変わりやしないわね。
 今までの世の中が、変にこいつを特別扱いしすぎてたのよ。
 せいぜいそうやって、自分自身が出した汚物に塗れたまま一晩を過ごしなさいな」

お鶴達はそれで満足したのか、なおも溢れ出る汚物に塗れたままの山吹を残して部屋を出た。


辰吉は布団に包まりながら、その全てを耳にしていた。胸が張り裂けそうになりながら。

やがて彼は『禁忌』を犯す。
志乃達全員が寝静まった頃、折檻部屋へと忍び入ったのだ。
すぐに鼻の曲がりそうな異臭が漂ってくる。
辰吉はその只中にいる山吹の傍へ屈み込み、水に塗らした布でその顔を拭った。
そして縄を解いて口枷を抜き取った時、辰吉は山吹の瞳を見る。

「………………負けない………………」

ぞくり、とした。

「…………絶対に花魁の中の花魁に、なってやる」

しわがれた声で呟く山吹を前に、汚れた布を握りしめながら辰吉は、どうしてか涙を零していた。


                     終わり


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