【風俗】娼婦でエロ小説 2【遊郭】at EROPARO
【風俗】娼婦でエロ小説 2【遊郭】 - 暇つぶし2ch130:名無しさん@ピンキー
10/12/25 21:33:54 PxrFqmIE
>>129
おk
投下待ってる

131:名無しさん@ピンキー
10/12/25 22:54:44 BdhgiF+j
>>130

ゴメン、>>84の続きがいいか>>129の妄想をふくらませた方がいいでしょうか

132:名無しさん@ピンキー
10/12/26 01:00:35 d4iI/7U+
娼婦というからには煙草の吸い方も独特で、壁に持たれながら立つのも板についているはず

133:名無しさん@ピンキー
10/12/26 01:15:09 mVjhP0Rh
>>131
おまいさんの好きにすればいいと思う
84続きも待ってたし
129の妄想もよし・・・
自分なら、どちらも投下おk

134:131
10/12/26 12:01:38 n8CEVDHj
では夜中にでも

135:131
10/12/26 23:33:24 n8CEVDHj
>>84の続きです。今回もエロ無しの上、長いです。申し訳ありません…

136:名無しさん@ピンキー
10/12/26 23:34:59 n8CEVDHj


「……それでね、お兄ちゃんね、宝くじのお金、何に使ったか言わないんだよ。言い訳ばっかしてさ、私に隠し事してんの。絶対ウワキしたんだよ…」
「はははっ、付き合ってないって言っといてさぁ、浮気って何よ?…もうさ、正直にデキてますって認めちゃったら?」
「だ、だからぁ、ホントに違うんだったら!」
「じゃあ不安なんだ?」
「も~っ!ほのかちゃんしつこいよぉっ!」

お兄さんの話題で長々と盛り上がっている中(と言っても、まやちゃんによる悪口の独演会状態だったが)、テーブルの上に投げ置かれた携帯が、メールの着信を知らせる
「ほら、まやちゃん、ラブメールじゃない?これ。はははっ」
「っさいなぁ……。…………もう着いたって。…もぉっ、お兄ちゃんっていっつものそのそしてトロくさいんだから……」
まやちゃんは携帯をバッグにしまうと、ぶつくさと文句をたれながら、生まれたての子馬のようによろよろと立ち上がった
おしゃべりは若干回復しているものの、やはり体の中のアルコールは抜けていないようだ。立っているだけで脚はプルプルふるえて、首はゆらゆら揺れている
「まやちゃん、大丈夫なの?ホントに転びそうなんだけど」
「ん…もう平気。完璧にフッカツしてるから……」
と口では言っていたのだが、店の出入口に向かって進む彼女の歩みは、子供のよちよち歩きよりスピードが遅い。しかも千鳥足なものだから、今にも足をくじいて転んでしまいそうで、かなり危なっかしい
酔ってないと言う人ほど酔っている、の典型的な例だ
「まやちゃんっ、そんな歩き方してたらホントに危ないってば…。ほら、タバコ。忘れてたよ」
「ごめん…ありがと…。あ、そういえばお金…」
「私が払っておくから。今度会う時に返してくれればいいから。ね、だから早くお兄さんのとこ行こう?」
「お兄ちゃんはもういいよぉ……。タクシー呼んで二人で帰ろうよぉ……」
「あんた何言ってんの。自分でわざわざ呼び出したんじゃない」
「う~、もうお兄ちゃんなんかしらない…。あんなのほっといても大丈夫だよぉ…」
「そうだね、大丈夫だね。わかったから、とりあえず早く行こ?ね?」
「う~~」

私はまやちゃんの体を支えながら、一緒に歩き出した。それにしても疲れる…。これから先、この子と飲みに行くのは、ちょっと考えた方がいいかも知れない……

137:名無しさん@ピンキー
10/12/26 23:39:26 n8CEVDHj


エアコンの効いた店内から外に出ると、外の空気がむわっとした暑さをともなって、私の肌を苛む。汗腺がプツプツと広がるのが感じられて、非常に不快だ
店の前には白い車が一台停まっていて、側には背の高い男の人が立っている
「麻美ちゃん?」
人影が私達の方を向くと、早足で近づいてきた。まやちゃんを本名で呼んだあたり、きっとこの人が例のお兄さんなんだろう

「お兄ちゃん…、お兄ちゃん来るの遅いぃ…」
まやちゃんは私の手をするりと離れると、よたよたとした足取りで、お兄さんに駆け寄って行く。その姿は、さながら親を見つけた迷子のようだ
「バカバカっ。何でもっと早く来てくんないんだよっ。すぐ来いって言ったじゃんっ」
まやちゃんは悪態をつきながら、お兄さんの肩をべちべちと平手で叩いている。一方彼は普段からやられ慣れているのか、平然とした顔でされるがままだ
「何言ってんだよ、いきなり電話しといて。オレ麻美ちゃんのご飯作って待ってたんだよ?飲んでくるならちゃんと言ってくんなきゃ」
「うるさいっ。言い訳なんかしてっ。お兄ちゃんぜんっぜん男らしくないよっ
…私がさ、早く来てほしいって言ったのにさ、あーだこーだテキトーな事ばっか言ってさ、お兄ちゃん、ゴメンも言わないで言い訳ばっかしてさ…。お兄ちゃんウザい。ぜんっぜんやさしくないよ……うえっぷ」
「麻美ちゃん……相当酔ってる?」
「そうだよっ。だからお兄ちゃん、早く来てほしかったのにさ、遅刻の言い訳ばっかしてさ…。しかもウイスキーおいしいってウソまでついてさ……」
「あれ?麻美ちゃんウイスキーなんて飲んだの」
「飲んだよっ。でも辛くって臭くって、あんなの全然おいしくないじゃんっ。お兄ちゃんのうそつきっ」
「…あのさ麻美ちゃん、自分で酒弱いのわかってんのに、なんでそんなの飲んだの。大体オレ、確かに美味いって言った事あるけど、麻美ちゃんに飲めって言った覚えないよ。無理して飲まなくてもいいって、酒なんて」
「なんだよその言い方…。お兄ちゃん、私にお酒飲ませといて…、なんだよぉ…その言い方ぁ…」
「…いや、別にオレが飲ませたワケじゃねーし」
「~~~っ!もういいよバカッ!これ以上しゃべんなボケッ!」
「はあぁ、全く……」

他人の目もははからず、会うなり早速痴話喧嘩ですか…。何してんのこの二人
盛り上がっている当人同士はさぞ楽しいだろうが、目の前で見せつけられている側としては、呆れを通り越して極めて不愉快だ
と言うか、屋外で言い争いを展開している為、通行人の目が気になってこっちまで恥ずかしいし
とりあえずまやちゃん達はもうほっといて、自分だけこっそり帰ろう…と思ったのだが、うっかりお兄さんと目が合ってしまった

138:名無しさん@ピンキー
10/12/26 23:41:54 n8CEVDHj


「どうも…」
反射的に会釈をすると、お兄さんもバツが悪そうな愛想笑いをニヘラと浮かべて、軽く頭を下げる
まやちゃんが言っていたほどのブサイクではないが、いまいちパッとしない
優しそう…と言うより頼りなさそう、純情そう…と言うより子供っぽく見える。180cmはあるだろう高い身長が、かえってそれらの悪印象を助長している風に感じられる
なるほど、かわいそうだが、これでは女性に縁遠い人かもしれない

「おいっ!」
私が失礼な値踏みをしている最中、突然まやちゃんがお兄さんの頭を、本気でビビってしまうほど大きな音を立てて、思い切りひっぱたいた
「いてーなっ!」
「あの子ね、私の友達なのっ。エロい目で見んじゃねーよバカ!」
「何言ってんだよっ、違うって、そんなの」
「うそっ!絶対目がエロかったもん!お兄ちゃん、何で私の言う事にいちいち逆らうんだよっ、スケベッ。ホント信じらんない…」
「だから違うったらっ。挨拶しただけだろ?」
「また言い訳だよ…。バッカみたい。もうお兄ちゃんウザいよ、バカ…」
「はあぁ……。わかったわかった、いいから早く車乗ってよ。もう帰ろう?」
「…お兄ちゃん、あそこにいるほのかちゃんもお家まで送ってってよ。お兄ちゃん、今日はタクシーの代わりに呼んだんだからね」
「……うん?」
「…はっ!?い、いやっ、いいよいいよっ。一人で大丈夫だから…」
このバカ兄妹二人と一緒の車に乗れと?
本気で勘弁してほしい。車内という密室で、一人ぽつんと場違いな人間になるのはまっぴらゴメンだ
「ほら、お兄さんも迷惑だろうし…。ね、二人で帰りなよ?私はいいからさ」
「いや、別に構いませんよ。行き先を言ってくれれば送っていきますから、気にしないで下さい」
ああ…何て親切な人なんだろう…。でも余計な優しさは人を傷つけるだけだと知って下さい、お兄さん…
「ほら、お兄ちゃんもいいって言ってるしさ、乗ってきなよ、ほのかちゃん」
「さ、どうぞ。もう遅い時間ですから…」
お兄さんは、ご丁寧にも後部座席のドアを開けてくれて、よちよち歩きのまやちゃんは、私の腕を引っ張って車内へいざなう
「だ、だから、あの…」
「ほらほら、早く乗って?」
「麻美ちゃん、気をつけないと自分が転んじゃうよ?…さ、遠慮せず乗って下さい。暗いですから、頭を打たないように気をつけて…」
「…………はい」
負けた
二人がかりでの親切の押し売りに、負けた…
観念した私は、座席に座ると、目をつむって、ふぅ、と短いため息をついた
家に帰れるまでの時間、一体どうなる事やら……
私の頭の中は、やり切れない不安感で一杯だった

139:名無しさん@ピンキー
10/12/26 23:47:19 n8CEVDHj


夜道を走る車の中に響き渡っているのは、カーエアコンが作動する音、わざとらしい口調で喋るDJのFMラジオ、それから、まやちゃんの寝息…いや、いびき…

「はは、寝てますね…」
「そ、そうですね…」

飲み疲れか、それともお兄さんが迎えに来て安心してしまったのか、まやちゃんは、助手席に座ってシートベルトを締めるやいなや、即座に眠りについてしまった
すやすや眠るその顔は、まるで天使のようにかわいらしい……が、それとは正反対に、ぐごごごご、とか、ぐがががが、とか、非常に豪快で男らしいいびきを大音量で発していて、だらしなくぽっかり開いたピンクの唇からは、ヨダレがアゴまで垂れている
まさしく百年の恋も冷める痴態だが、お兄さんは落ち着き払った様子で、何も言わずにティッシュで彼女の口元を、優しくふきふきしてあげている。見せつけてくれるなぁ

「はは…、すいません、やかましくしちゃって…」
使い終わったティッシュを小さく丸めて灰皿の中に入れながら、私に言った
別にお兄さんが謝る必要はないんだけど…
「あ、いえ…別に…」
「この子…やっぱりいつもうるさくしてますか?その……仕事場では」
「い、いえ、そんな事ありませんよ。明るくって友達作るの上手いし…とってもいい子ですよ」
「はは…、そうじゃなくて…、仕事中って言うか…その…お客さんにです」
「あ、ああ…。まぁ…少し…。あっ、でも最近はそうでもないんですよ?…まぁ、たまにそうなりますけど…」
「あはは…。そうだろうな~って思ってたけど、やっぱ、そうですか…」
「まやちゃんから、聞いたんですか?」
「違いますけど……、この子の性格を考えたら、そうかな、って」
「性格って?…あ、そこ左です」
「あ、はいはい。……何て言うか……男の言う事聞かなきゃいけないとか、自分が男に何かしてあげるとか、そういうのが出来なかったんですよ。男を下に見てるって言いますかね…」
「そうなんですか?え~、ちょっと信じらんないです…。だってまやちゃん、私達にはすっごく優しいし…」
「女の人には、そうみたいですね。でも男にはね…。なんつーか、そっちが言う事聞いて当然、みたいな感じで…」
「へぇ…。でも意外ですね…。なんか、ギャップありすぎって言うか…」
「元々はそんな性格なんでしょうけど、昔っから相当モテたみたくて…だからじゃないですかね。彼氏切らした事、無いらしいですし。中学の時から、色んな男に相当貢がれてたみたいで」
「そんなにモテてたんですか?」
「直接本人から聞いたわけじゃないけど、何もしなくてもメチャクチャモテてたらしいですよ
…まぁ、別に何もしてないのに、毎日毎日誰かに告白されて、高い物もらって、メシおごってもらったりしてたら、やっぱおかしくなっちゃうんでしょうね。羨ましいっちゃ羨ましいですけど」
「へ、へぇ…。でも、まやちゃんかわいいから…」
「ま、見てるだけなら性格なんてわかんないですからね」
「あはは、ひどいなぁ。…あ、次の信号、真っすぐで…」
「はいはい」

140:名無しさん@ピンキー
10/12/26 23:49:46 n8CEVDHj



男にメチャクチャモテた、かぁ……
私の方がもっとモテてたよ!……と馬鹿馬鹿しい対抗心が若干芽生えたが、正直言って、私もちょっと羨ましい。まやちゃんと知り合う前の私なら、絶対そんな風には思わなかっただろうけど
確かに、私にはたくさんのファンがいた。でも、それはやっぱりモテているのとは違うと思う
応援してくれるファンの声援ではない。身近な男性や、周囲の人達が、恋愛や友情の対象として、直に接してくれる事
まやちゃんには、それがいっぱいあった。しかも、何の努力もしないで
私には、それが無かった。…いや、自ら進んで拒絶していたんだ


時折、義理の妹を見つめるお兄さんの顔は、何だかちょっとだけ、男らしく見える

羨ましい
……少し、嫉妬を感じてしまうくらいに

141:名無しさん@ピンキー
10/12/26 23:53:16 n8CEVDHj
今回ここまでです。ご意見・ご批判・ご要望あれば、真摯に受け止めます

142:名無しさん@ピンキー
10/12/28 00:50:15 B2nWbEaa

昭和のエロ小説といえば「チャタレー夫人の恋人」と「パリの蝶々夫人」

143:名無しさん@ピンキー
10/12/28 07:13:03 5e5CHJL/
>>141
GJ
とにかく続きが気になるぜ

144:名無しさん@ピンキー
10/12/28 12:57:07 LKblhOAD
GJ!
続き気になってたんだ。


145:名無しさん@ピンキー
10/12/29 22:22:06 9FyKOUpj
酒が絡む理由が理解出来ない。水商売と淫売は別物なのにな

146:名無しさん@ピンキー
10/12/31 23:31:03 2/UksQaP
いらっしゃ~い。私でヌキ納めしてく?

147:名無しさん@ピンキー
10/12/31 23:50:14 O3hs4qau
>>146
げへへへ、姉ちゃんいくらだい?

148:名無しさん@ピンキー
11/01/01 00:03:48 2vUMFJFe
>>147
本番はお年玉くれなきゃだめだよぉ…?

149:名無しさん@ピンキー
11/01/01 15:16:20 fQcfifcj
「パリの蝶々夫人」って娼婦のエロ小説だっけ?

150:名無しさん@ピンキー
11/01/03 00:46:47 UggBhVCf

ドストエフスキーって娼婦出てくるエロいの多いよな。
ほら、たとえば「罪と罰」とか「地下室の手記」とか

151:名無しさん@ピンキー
11/01/03 04:42:12 wngm2sMi
中学1年生の時に従姉(21)に1万円で
筆下ろししてもらって以来高校卒業まで
週に2回は財布片手に従姉ん家に行ってたな
ある意味風俗だよね

152:名無しさん@ピンキー
11/01/03 04:56:59 rBhyPUok
そんな金をどこから得ていたのか気になる……
話の生々しさといいひょっとしてヤクザか何かの息子か?

153:名無しさん@ピンキー
11/01/03 10:55:32 MMPEzyf/
>>142

何で昭和が出てくるんだよww

154:名無しさん@ピンキー
11/01/04 18:22:16 +8/4ANwP
>>151
地味に羨ましいな

155:名無しさん@ピンキー
11/01/05 02:22:33 AmJ0WsU9
>>149
フランスオペラだろ、アホ

156:名無しさん@ピンキー
11/01/05 11:12:10 wgRAg7tT
>>151
実は惚れてたとかあるとドラマちっく。

157:名無しさん@ピンキー
11/01/05 22:59:00 PVLn0Ohd
毎週最低2万か…
中学生が良く出せたな…

158:名無しさん@ピンキー
11/01/07 18:41:54 PUyIH2Bm
バブリーな時代だったんだろう…

159:名無しさん@ピンキー
11/01/09 12:34:09 5NmiIVZk
バブリーすぐる…

160:名無しさん@ピンキー
11/01/17 23:38:03 uQ/6IO/s
中学生の時にセックスの快感知ると
殆んどサル状態になるよな。

161:名無しさん@ピンキー
11/01/18 00:41:46 eLSfItci
だがオナニーに落ち着く

162:名無しさん@ピンキー
11/01/24 00:43:40 9D/jsctr
保守がわりに思いつきを少し

163:名無しさん@ピンキー
11/01/24 00:45:02 9D/jsctr
ここ二、三年、仕事が忙しく、毎日のようにへとへとになって帰宅。そのため私の方からアレを拒否していました。
初めは何度も妻からの誘いがあったのですが、断り続ける私に怒ったのか、諦めたのか、そのうち彼女の方も何も言わなくなってしまいました。
それからずっとセックスレス。これではいかんと疲れた体にムチを打ち、今度は私から妻に何度かせがんでみましたが、何を今更、といった態度で、冷たく無視。
おかげで夫婦仲は険悪。元々私に起因する事とはいえ、仕事のストレス、妻に無視される精神的苦痛、溜まり続ける性欲。私はもう限界を迎えていたのです。

どんな形でもいいから、人肌が恋しい。溜まったモノをどうにかしたい。

と言うわけで、私は手っ取り早く風俗を利用する事にしました。安いラブホに入り、緊張で震える手で、前々からチェックしていた人妻デリ(苦笑)にTEL
どんな人が来てくれるんだろう?という期待感と、妻に申し訳ないなあ、と思う罪悪感、その他諸々の色んな思いがないまぜになり、これ以上無いほどに心臓はドッキドキでした
そんなこんなで待つ事約十分、ドアをノックしてやって来たのは、若干派手めなナリをした私の妻でした

……ナニコレ?現実??

予想もしない展開に、私の頭の中は真っ白になってしまい、身動き一つできず、呆けたままの表情で全身が硬直してしまいました。
それはやはりの方も妻も同じだったようで、部屋に入る時はにこやかな笑み(営業スマイルでしょうか)を浮かべていたのですが、私の顔を見るなり、顔から血の気が失せて、枯木のように立ち尽くしていました。
二人ともしばらくの間ぽかんと口を開けたまま棒立ちになっていたのですが、やがて私の目が妻の年甲斐もない短いスカート姿を認識しますと、海綿体が脳細胞から思考の主導権を奪い去ってしまったのです

164:名無しさん@ピンキー
11/01/24 00:47:29 9D/jsctr


呆然としたままの妻の腕を本能的につかみ、とりあえず時間がもったいないから、とベッドまで引っ張って行こうとしましたが、我を取り戻した妻は、先にシャワーを浴びたい、と言って抵抗。
そんなの気にしないでいいよ、とたしなめるものの、汗かいちゃったから、とのたまい、夫の言い付けを守らない始末です。
私としては一刻も早く妻を犯したかったのですが、一緒にシャワー浴びよ?の提案にしぶしぶ了承しました。ここらで折れておくのも、亭主の器でしょう。夫婦の間に妥協は付き物なのです。

とはいえ、久しぶりに見る妻の一糸纏わぬ姿です。白い素肌とぷるぷる小刻みに揺れるおっぱいを目にしますと、愚息は瞬く間にガチンガチンになりました。
浴室に入った途端、私は矢も楯もたまらず、全裸の妻を抱きしめ、唇を求めました。新婚当初とは変わり、些か肉がついている妻の体は、均整のとれたプロポーションを誇っていた若い頃よりも、圧倒的なエロチシズムに溢れています。
DKしながら洗いっこを楽しんでいると、妻の顔が股間に移動し、フル勃起状態のナニをパックン。私の知らぬ間に上達しまくった舌技で、快感神経はもう溶けまくりです。恥ずかしながら、男のくせに大きなあえぎ声まで出してしまいました。
ぶっちゃけもうこのまま果てても悔いはありません。むしろ頼む!と割と本気で思いましたが、意地悪くも、爆発寸前で妻のお口は剛直から離脱してしまいました。
イキたかった?と上目使いで尋ねる妻に、情けない話ですが、私は、お願いイカせて、と涙声で頼んでしまいました。すると妻はニコっと笑って、じゃあベッドで出そうね、と言って立ち上がり、バスタオルで俺の体をふきふき。私もお返しにと、妻の体をふきふきしました。
あ~、そういえば妻の体を拭いてあげるのなんて、これが初めてかも知れません。

165:名無しさん@ピンキー
11/01/24 00:53:42 9D/jsctr

そして、シャワーから出た後は、イチャイチャチュッチュしながらベッドにドサッと倒れ込みました。柔らかで滑らかな妻の体は、触れているだけで気持ちいいものがあります。
ベロチュー→耳→首筋の流れから、巨乳ではないがぷるるん柔らかな胸にむしゃぶりつきながらもみもみ致しますと、切なげなかすれ声が、真っ赤な紅をさした唇から漏れてきます。
股間に手を伸ばせば、そこはもうすでにヌルヌル。
ぬめった穴に指を出し入れすると、ぬちゃぬちゃとかちゃぷちゃぷとかいった感じの、淫らでいやらしい、濡れた音が聞こえます。
調子に乗って指をぐりぐり動かしますと、あえぎ声を出しまくり、体はねじりまくり、尻を浮かせまくりで、妻はもう大変に乱れてしまいました。
そんな妻が全くかわいくって仕方がありません。私はなぜこんな女性を、忙しいからと言って放っておいたのでしょう。いじらしく中指を食いしめる膣の感触を楽しみながら、心の中は後悔と反省で一杯になりました。
そうこうしてる内に、妻が息を弾ませながら、もう出したい?と聞いてくるので、素直にうん、と頷くと、妻は私の体に跨がってきました。
あなただから特別だからね、ナイショにしてね…と言って腰をおとし、ずぬずぬと生合体!久々に味わう妻の中は最っ高~~~に気持ちよかったです!
結局、三回連続で中出し昇天。時間ギリギリまで妻と愛し合いました。


それ以来、紆余曲折ありましたが、我々夫婦の仲は円満です。もしかすると、新婚当初よりラブラブかも知れません。
仕事も落ち着いてきたので、家にいられる時間も多くなり、時間を見つけては妻と外出をし、以前はノータッチだった家事も、積極的に手伝うようになりました。それから一番嬉しい事に、子供も授かりました。
ご近所の間では、私達は仲良し夫婦と呼ばれているそうです。
仕事も順調、家庭も円満、子宝にも恵まれ、私は今、この上ない幸せを実感しています。

しかし、ただ一つ、問題があるとすれば…

私は妻を買わないと、全く燃えなくなってしまったのです。

その為、私がしたくなった時には、妻が出勤した後、妻を自宅に呼ぶ、という非常に難儀な事をしなくてはなりません。
そんな私に妻はあきれていましたが、彼女もこの尋常ならざる交わりにあらぬ興奮を抱いているようで、以前とは比べ物にならない程、悶えるようになっています。

結局、妻はまだ「アルバイト」を続けています。

私自身、このような夫婦生活は異常だと理解していますが、私達の仲が円満である以上、これが我々のあるべき姿なのだと受け入れ、妻には今の仕事を頑張って続けて欲しいと思っています。

…まあ、時々他の人妻サンを利用させてもらっている事は、妻には絶対秘密にしておかなければいけませんが。

166:名無しさん@ピンキー
11/01/24 00:56:18 9D/jsctr
おそまつ

167:名無しさん@ピンキー
11/01/28 19:53:11 7AWZ1tND
>>166
GJ
素晴らしい

168:名無しさん@ピンキー
11/02/01 21:55:19 Akh+YIw7
GJ!
デリ呼びたくなったぜ…

169:名無しさん@ピンキー
11/02/01 23:27:26 AFwvLJ+t
GJ

170:名無しさん@ピンキー
11/02/05 20:15:10 0xH7sNEd
お兄様、あの女は昔女郎だったのよ!

171:名無しさん@ピンキー
11/02/06 00:12:33 ccWXSVxV
今現在じゃないなら関係ねえな

172:名無しさん@ピンキー
11/02/06 02:12:05 c1uA/IBm
援助交際ネタってダメかな?

173:名無しさん@ピンキー
11/02/06 05:13:01 S6h9Ne+K
>>172
ありだと思う

174:名無しさん@ピンキー
11/02/12 07:50:30 /W8SxAIs
保守

175:名無しさん@ピンキー
11/02/14 23:40:19 qpdRYetz
娼婦物発見

【痴女】淫乱な女の子でエロパロ・3【絶倫】
スレリンク(eroparo板)

176:名無しさん@ピンキー
11/02/18 15:05:08 roBEhXM0
「まったく、こんなに暇じゃあ商売あがったりだよ…
まったく最近みんな来ないけど、どうしたもんかねぇ…」
なんて事を言っている娼婦のお姉さん。

177:名無しさん@ピンキー
11/03/02 06:21:45.36 x2Pc/UzZ
保守

178:名無しさん@ピンキー
11/03/03 21:19:31.97 FuxQDefD
疲れてんのかな・・・
>>176を見て泣きそうになった
お姉さん!上手い文は書けないがちゃんとこのスレ見てるからな!

179:名無しさん@ピンキー
11/03/06 01:41:29.95 yPJbq0YO
ほしゅ

180:名無しさん@ピンキー
11/03/16 22:22:34.11 eLHbF1LK
ほしゅ

181:名無しさん@ピンキー
11/03/22 07:57:27.21 IzciwT/S
ほしゅ

182:名無しさん@ピンキー
11/04/03 19:09:32.21 F5ErkAZp
保守

183:名無しさん@ピンキー
11/04/08 11:54:13.43 3a5bKq0A
意味ありげな笑みで入るか入らないかギリギリの素股保守

184:名無しさん@ピンキー
11/04/08 19:24:47.29 d8TXKenJ
>>183
ああ、そんな事されたいね…。
「ほらほーら、動いちゃダメよ…入れたらダメだからさ」
とか言いながらオチンチンのカリ首までビラビラで擦り上げてくるの。
腰を動かすと合気道の達人並みの動きでスススと逃げられる。
そんなベテランの美人お姉さん娼婦のパンツの中で出させて欲しい。

185:名無しさん@ピンキー
11/04/09 10:56:02.91 0+quOHD2
>>184
その状態で追加料金持ちかけられたら、間違いなく払っちまうんだろうなぁw

186:名無しさん@ピンキー
11/04/09 12:53:31.30 ECuy2SxI
「追加料金?取るわけないじゃん…
だけどまた来て指名してくれるよね?」見たいな事言われてぇ。
汚れちゃったから良かったらあげるわ…
ってスマタでお姉さんの愛液と自分の精液でまみれたパンティお土産にくれたり。

187:名無しさん@ピンキー
11/04/09 19:12:45.46 S/RWR4x+
「もっとお金出してくれたら入れさせてあげるよ」とかいいねえ。
で、了承しない限り寸止め地獄とか。


188:821
11/04/24 00:24:16.36 SELvJtEP
ヘルス行きたい保守

189:名無しさん@ピンキー
11/05/03 00:28:48.48 Tv+slPN+
口でゴム付けてもらいたい保守

190:名無しさん@ピンキー
11/05/03 01:23:24.60 2nLhfiaD
>>189
口でつけてもらうと萌えるよな

191:mixi=12835985
11/05/03 03:48:13.12 0tUrkPBk
age

192:mixi=12835985
11/05/03 03:48:29.86 0tUrkPBk
age

193:名無しさん@ピンキー
11/05/06 16:58:17.87 7SywQE5t
「ふーん、今日はお口でして欲しいんだ
お兄さんって結構アブノーマルな趣味してるんだね
ふふふ、主導権はどっちがいいのかな?

私がお兄さんのペニスを出し入れするのがいいのか
それともお兄さんがペニスを出し入れするのがいいのか?
え、一緒に聞こえる?
アブノーマルのお兄さんは後の方が良いんだよね、きっと。
口でコンドーム付けろなんて言う位だし

ん、じゃあまず一回目は私が気持ちよくしてあげるから、
それで興奮したお兄さんは私を滅茶苦茶にしたくなって
私の口マンコをガンガン犯すって筋書きでいいかな。
え、お兄さんそういうのは駄目な方?」

194:名無しさん@ピンキー
11/05/10 12:30:17.59 46Gp/oy1
ドイツにある巨大売春宿
URLリンク(mediabox.blog38.fc2.com)

・・・オープンで明るい印象なのはさすが欧米だなって感じだ。
海外のそういうの好きな人って、
日本ほど暗さを感じさせないから良いって人多いらしいね。

195:名無しさん@ピンキー
11/05/10 13:11:49.26 z4tIoARb
高一の時に兄貴の知り合いの先輩(女)に
呼び出されて体育館に連れてこまれて
「◯◯君って童貞なんでしょ?」って
言われていきなりディープキスされた
慌てる俺の右手を先輩は自分のおっぱいに
押し付けて「これだけでギンギンになってる」
って言いながら俺のテントを撫で撫でしてきた
初めての体験に興奮しまくってると
先輩が「5000円でフェラしてあげるし、10000円で
童貞卒業させたげる。毎月50000円払ってくれるなら
セックスフレンドになってあげる…どう?」
って俺のテント撫でながら耳元で囁いてきた
あの日以来俺のバイトの時間が増えた

196:名無しさん@ピンキー
11/05/10 18:29:53.93 DSYl+kkb
安いな…。格安ソープのおばちゃんと同じ値段だぞw

197:名無しさん@ピンキー
11/05/10 20:34:09.78 OK2SM4y1
援助交際なんてそんなもんかもしれませぬ。

まあリアルビッチが降臨したスレ見たことあるけど
中学時代に500円でフェラしてたとか言ってたな。

198:名無しさん@ピンキー
11/05/10 20:48:46.91 46Gp/oy1
畜生っ! 何で俺の周囲にはそんなビッチがおらんかったんや!?

199:名無しさん@ピンキー
11/05/11 00:15:03.73 tl71Aq1u
黒髪の女性を買いたい…風俗の茶髪率は異常

200:名無しさん@ピンキー
11/05/11 00:26:27.75 h5Z/Hrnk
この↓ブログ読んでたら、
風俗店で働く女店員モノってのもなかなかいいんじゃないかと思った。

URLリンク(bkkfallenangel.blog134.fc2.com)

201:名無しさん@ピンキー
11/05/19 12:10:10.95 lHQ3qp3a
給料日が待ち遠しいage

202:名無しさん@ピンキー
11/05/23 11:54:02.66 xJQvqaLo
抱くなら、現代の風俗嬢と江戸時代の花魁とファンタジーっぽい中世の娼婦、どれがいい?

203:名無しさん@ピンキー
11/05/23 12:35:56.41 tMV3WB2l
>>202
中世の娼婦がいいなぁ…

204:名無しさん@ピンキー
11/05/23 17:01:28.33 QBH3Uu7V
江戸の花魁がいい

205:名無しさん@ピンキー
11/05/23 21:02:18.70 oIcb5Wzv
>>202
中世か現代

206:名無しさん@ピンキー
11/05/24 15:04:39.30 +Ubtf4TQ
ミニスカガーターの立ちんぼを買いたい

207:名無しさん@ピンキー
11/05/26 10:27:52.81 6MRc3+xy
>>206
いまどきのあったかい季節じゃなくて…もっと寒い時期で、
防寒具って言ってもうっすいコート一枚羽織ってるだけの
ミニスカガーターの立ちんぼのお姉さんを買って…
「アソコ凍り付いちゃってたらゴメンネ…」なんてジョーク言われながら。
お姉さんが暖まるまでハッスルしてあげたい。

「寒いトコ立ってた所為で体ガチガチだからさ、先シャワー浴びていいかな?」
って聞かれたけど…
イヤって、その冷えた体にそのままむしゃぶりつきたい。

208:名無しさん@ピンキー
11/05/26 20:23:52.73 NOeDDOr+
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 娼婦!娼婦!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 真っ赤なルージュ!真っ赤なルージュ!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 アイシャドウ!アイシャドウ!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 チューブトップ!チューブトップ!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ホットパンツ!ホットパンツ!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ガータストッキング!ガータストッキング!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ピンヒール!ピンヒール!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 娼婦!娼婦!
 ⊂彡

209:名無しさん@ピンキー
11/05/26 20:27:06.38 B0BSHRQ7
何だこの熱い雄叫びはwww

210:名無しさん@ピンキー
11/05/26 21:05:46.09 NOeDDOr+
つまりラメ入りアイシャドウにマスカラと付け睫でバッサバッサなアイライン、真っ赤なルージュをリップに引いて安物の香水の匂いをプンプンさせる濃い化粧、
胸の谷間を強調するチューブトップにお尻の形がくっきり浮かぶパツンパツンのホットパンツとそこからスラリと伸びる脚を包むガータストッキングを履き、
5インチ以上のピンヒールでツカツカと腰をふりふり歩いてる娼婦に「ショートで2000、ロングなら5000でどう?」なんて誘われたいわけですよ。

不細工ではないが美人でもない、たいして可愛くない顔を濃いメイクで誤魔化してる娘とイチャイチャしたいですね。

211:名無しさん@ピンキー
11/05/27 00:16:08.63 z7wcqJWj
それはときめくなあ

212:名無しさん@ピンキー
11/06/02 23:13:16.81 WDze2vxI
田舎の素朴で垢抜けない娼婦が都会から来た客により色々と教えられて、派手にケバくなってくってのも萌え。

213:名無しさん@ピンキー
11/06/04 13:22:09.86 xBlmqIut
>>212
SS的には初期、中期、その後って感じになりますかね?
行くたびに段々と…

214: 忍法帖【Lv=3,xxxP】
11/06/08 23:03:25.52 lIjU4tT8
あー娼婦買いたい。風俗と娼婦は別腹

215:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/11 01:11:11.32 UDbIxJhW
このスレを見かけただけの花魁物が好きなSS書きがちょっと通りますよ。

やっつけ仕事レベルの寸止めですが、スレ活性化のため投下させてください。

※注意
花魁物、百合(新造×駆け出し花魁)
いきなりヤり始めて途中でぶつ切り
機械歌姫の某歌をイメージしてますが、わからなくても大丈夫だと思う

あと、普段書いてるのとはまったく違うエロなので抜けないと思う。すまんこ。
携帯からだから不手際あったらごめん。

216:花魁百合1/4
11/06/11 01:11:59.79 UDbIxJhW
桜の花が、満開となった自身を誇示するかのように、月光をあびて輝いている。
江戸は吉原、早春の日。季節よりは少し早い、桜の木が吉原仲の町へと植えられていた。

「……きれい」

ぽつりと呟いたのは、結い上げた髪も初々しい、新造のお鈴。
肩上げのついた赤い着物を軽く羽織っているだけで、その体は大部分が桜と同じように月明かりにさらされていた。
まだ毛も満足に生え揃っていない肢体の胸の膨らみは未だ甘く、申し訳程度に曲線を描いている。
その幼さに似合わず、頂点の桜貝のような突起は粘液で濡れていた。身体全体もやや汗ばんでしっとりとしている。
髪も少し乱れ、簪が畳に落ちていた。

217:花魁百合2/4
11/06/11 01:13:59.89 UDbIxJhW
お鈴の視線の先にある光景は、なんとも幻想的なものだった。
べんがら格子の枠の間から白く浮かび上がる桜を背に、窓枠にもたれる女。
赤地に市松模様と飾り紐をあしらった着物をだらしなく羽織ったその姿はお鈴のものと似ているが、匂いたつ色気が一線を画している。
それは間違いなく、男を知った身体が纏うものだ。

洗いざらしの長い髪を左右二つに雑に結っただけなのに、まるで計算されつくした美人画のようだ。
乳房はぷるりと柔らかな弾力があり、薄い茶色の乳首は尖っている。
足の間からとろりと滴れてくる愛液は、二人のそれがと唾液が混ざったものだ。
「は、ぁ……鈴……」
「……ん?」

鈴は返事の代わりに胸へ口付けた。きゃう、と鳴く声が愛おしい。
知らぬ男が鳴かせたこの声を、襖越しに聞いてた日々がすでに懐かしく思えた。

「あっ……あ、ん!」

乳首を濡れた舌でつつき、嬲る。少女の手のひらにぎりぎり収まる乳房は、しっとりとしてなんともいえない柔らかさだ。
身体を震わせて快感を堪える女の両手が鈴の頭を抑える。こつん、とまた簪が床に落ちた。

「そんなに、ん、ちくび気持ちいいの…?姉様」
「あっ!!やぁ、鈴!そこぉ…」

唾液をできるだけからませてから吸い付くと、女は全身を強ばらせた。
いやらし、と口には出さずに鈴は自らの胸を女の胸に擦り付けた。
柔らかく滑らかな少女達の胸が擦り合わされれば、唾液を潤滑油として乳首も擦れる。

「あっ…!うんん、は、ぅ……」
「ん、あ……やぁ、いいよぉ……」

吐息と共に唇が触れ合うほどの距離、熱く紅潮した頬、お互いの体温と感触。
二人は再び股間を濡れさせた。

「あは、……姉様、もっかい気持ち良くなろ…?」

鈴は傍らに落ちている、濡れぼそった張り型を足で引き寄せた。
それを見た女の顔が強張る。

「なに?姉様…これ、きらい?」
「す、好きなんかじゃ…ない、もん……」
「うそつき」

鈴の右手が女の下腹部に伸びた。
ししどに濡れたそこは、ぬちょぬちょと音をたてて触れられる事を喜んでいるようだ。
子豆状の突起を摘むと、わかりやすい喘ぎが耳元で聞こえる。

「やーっ…!!あっ、あっ!鈴ん、それやぁ…!」
「嫌、じゃあないでしょ?もっと、でしょ?」
「あんん、は、んぅっ!」
くりくりと指でこねると、女の身体がびくびくとはねた。
すでに限界らしく、涙を浮かべながらしがみつくその表情には、いつも男達に見せるそれとはまったく異なり、十代の少女らしさをありのまま浮かべていた。

218:花魁百合
11/06/11 01:18:08.73 UDbIxJhW
携帯からでろくに考えず投稿したら2/4で終わってしまった。改行も変だと思う。
本当すまん。しかも寸止め。

以下ROMに戻ります

219: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
11/06/11 10:33:29.52 Fnd5L16R
GJ、貴重な花魁物だヒャッハー
このスレ的には、お金のやりとりがあるともっと萌えるな
鈴がこつこつ貯めたお給料を握って、「お姉様、大好きです!30分コースお願いします!」とかw

220: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
11/06/11 10:34:37.25 Fnd5L16R
ごめん、お金どうこうはスレ関係無く俺の趣味だった

221:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/11 10:51:15.74 OPyrpsPm
お姉さまの新人指導かと思いきや、逆にお姉さまをやり込めちゃうなんて…。
この鈴って娘…末恐ろしい。

ぜひとも気が向いたら続きもよろしゅうに。

222:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/14 23:58:37.76 Zyon6i4x
金髪碧眼の白人遊女とか萌え。結い上げた金髪に、白い肌に映える真っ赤な緋襦袢……
大店の若旦那に身請けされて愛妾として囲われ、末永く可愛がられるとか(´ω`*)

223:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 18:05:13.29 Ri+xSZyh
保守

セクサロイドは……スレチか

224:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 20:18:20.16 7Pfoh8fA
書き込み少ないし、保守ネタ代わりにいいんじゃね

225:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 22:05:18.50 Xo4bvfIg
>>223
金払うシステムならスレ違いにもならないでしょう。

売春が違法でもセクサロイドは合法となれば
それを利用した商売できるようになるかもしれんのだ。

226:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 22:30:32.24 Ri+xSZyh
うーむ。自分で書いといてなんだが、セクサロイドで売春婦ネタは難しい。
何せ多くの場合、個人の所有者が居て、それに帰属する性奴隷的スタンスなので、不特定多数と関係を持つって展開というかシチュがやりにくい。
『パラサイト・ドールズ』ってアニメにはフッカーとして立ちんぼやったり、高級娼婦やってるセクサロイドが登場して、萌えたしエロかったが……

登場したセクサロイドの「夢を、買いませんか」という台詞が良かったなあ。
後、『男に奉仕するのは人間の女にもできる。セクサロイドは男に奉仕させる』って設定も素晴らしかった。


でもセクサロイドならではのビニールのような透明感、プラスチックのような滑らかさ、金属質の光沢など、サイバーなエロティシズム溢れる格好をした売春婦っていいかも。
人間の肌にはないそれらの質感を持つセクサロイド娼婦と、それに性欲を催すフェティシストな客とか……書いてみたいな。

227:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/23 23:14:58.68 Xo4bvfIg
>>226
人間の女では絶対に味わえない快感、完璧な美貌と肉体、
電磁記憶による「お客様のデータ蓄積」により、どんな趣向を好むか
完全に理解したサービスの提供、リピーターほどより強い快感が得られる…

となれば結構いけそうな気がするw
個人所有ではなくて風営法で許可受けた業者しか所有できないとか、
あるいは市販品とは比較にならないほど最先端なセクサロイドが
この風俗店だけにあります、てな設定でもよろしかろ。

228:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/24 06:45:49.49 6qUQR3lK
より殿方の嗜好にあわせるためのシステムを組み込んだ結果、本気で好きになってしまう。
しかし、セクサロイドの絶対の命令『マスターの命令が第一』と矛盾し、狂い始める。

一度は逃げ出そうという話までしていたが、ある日その客が来店すると、
メモリーをリセットされ、初対面の様にふるまう彼女の姿が。

「こうですか?私は寝取られも大好きです」

229:名無しさん@自治スレで設定変更議論中
11/06/29 09:28:33.99 RLzV6M5e
あー、もう、こんだけ暑いとアレだね
お姉さん買って、部屋に篭って
二人で大量に汗かきながらHして気だるくすごしたい。

部屋もクーラーなんて気の利いたものなくて…
天井で回ってる大きな扇風機とかで
窓はあっても嵌め殺し窓なんで開かない。
シャワーはお湯が必ず出るとは限らず使ってる最中にでも水になっていく。


230: 忍法帖【Lv=9,xxxP】
11/06/30 22:39:59.74 y3VS/E6h
扇風機いいな。気だるい感じが増して

231:名無しさん@ピンキー
11/07/02 20:33:21.37 rIqpeGkk
娼婦フェチの旦那に身請けされ、愛人として囲われた後も、ケバいフッカールックで街に立ち、旦那さまに毎晩『買われる』娼婦。

232: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】
11/07/02 21:32:57.35 7ZzG337w
たまに他の客に買われるのも一興

233:名無しさん@ピンキー
11/07/02 23:13:43.97 vsNJP3h6
>>231-232
今日は『買え』なくてアイツは今頃……と悶える旦那を幻視したw

234:名無しさん@ピンキー
11/07/02 23:32:52.99 rIqpeGkk
幾らで買われた?とか、
どんなプレイをした?とか、
嬉々とした旦那から根掘り葉掘り聞かれる娼婦


旦那→『娼婦』の愛人が好き。
愛人→愛人として旦那だけに抱かれたい。

235:名無しさん@ピンキー
11/07/07 21:38:41.99 mFC+79cZ
金髪碧眼花魁萌え

236:名無しさん@ピンキー
11/07/16 21:46:58.42 Dihh74c1
馴染みの客がこなくて寂しそうな娼婦がいる。
どうしますか?

237:名無しさん@ピンキー
11/07/20 20:57:16.49 63gXFHC5
   ・スルー
レア ・言葉をかける
   ・黙って肩を抱き宿に連れ込む

238:名無しさん@ピンキー
11/07/27 04:54:58.29 qw2gyuvI
保守

239:名無しさん@ピンキー
11/07/29 22:08:59.16 eH9eIjHG
hosyu

240:名無しさん@ピンキー
11/07/30 07:08:46.78 SvXRycPw
夏になると黒のストッキングを履いた娼婦が、夏休みを満喫しているボウヤを誘惑し
二時間後には娼婦の身体、特に黒のストッキングにボウヤのザーメンが掛かった姿で
ボウヤを見送る娼婦を思い浮かぶ。

241:名無しさん@ピンキー
11/07/30 21:16:49.90 dylBMVke
ボウヤ…こんな昼間にこんな通り歩いてて大丈夫なのかい?
学校の時間じゃないのかい?
え、あ、そうか…夏休みか…

こういう仕事してるとそういう感覚無くなってねぇ、ふふふ…。
あたしもちゃんと学校行って勉強してればこんな仕事についてなかった…
あ、この仕事のこと嫌いなわけじゃないんだけどね。
まあ偶にふと思うわけさ…

まあ、こんな時期にボウヤ一人でこんなトコに来てるってことはさ
彼女居ないんだろう…ふふふ
友達と一緒に来るのも恥ずかしいし…

2学期デビューってヤツかね…そう言うの嫌いじゃないよ…
まあホントはこういうオバサンじゃなくて同級生の彼女とデートしてさ
ああっ、暑いと愚痴っぽくなるねぇ…

さて…あまり私ばかり喋ってるのも何だしさ…まずは第一戦といこうじゃないの


242:名無しさん@ピンキー
11/07/31 17:21:04.11 HYbdscYP
>>241
GJ

243:名無しさん@ピンキー
11/08/02 20:21:20.06 EobFKDUs
バニーガール娼館。

ウサギさんたちはお客様に赤黒い『ニンジン』をおねだり。ウサギさんたちはとってもいやらしくて、『ニンジン』が食べたくてしかたありません。
ウサギさんたちは寂しがり屋。好きなお客様が来てくれないと泣いて目を真っ赤にしちゃいますが、お客様が来ても嬉しくて泣いちゃいます。
ウサギさんは時々お客様に買われて巣の外に出ます。でも外に出た後もお客様、いえ旦那様に飼って頂かないとウサギさんたちは生きていけません。
ウサギさんはとても幸せです。旦那様に飼われて、暖かくきれいなお家で暮らしていけるから。何より大好きな優しい旦那様のそばにいられるから。
ウサギさんは子沢山です。愛しい旦那様の『ニンジン』をお腹いっぱい食べたから、赤ちゃんをいっぱい生みました。旦那様もとっても嬉しそうです。
ウサギさんは真っ白なドレスを着ます。旦那様のお嫁さんになるからです。同じウサギさんたちから祝福されながら神様の前で誓います。永遠の愛を。

244:名無しさん@ピンキー
11/08/04 07:13:08.28 I2zVK6rP
ドレス姿の娼婦と膝下程の長さがあるタイトスカートを履いた娼婦。
どちらも黒の下着とバックシーム入りの黒ストッキングを着用している。

「ボク、一緒に遊ばない?」

さあ、どちらと遊ぶ?

245:名無しさん@ピンキー
11/08/04 11:52:57.83 rlDldqe6
>>244
「ゴメンナサイ、相手待たせてるもので…」と
他に女がいる様に匂わせつつ断わって、
2人のジェラシーを煽って、2人共に相手してもらう。

もちろん娼婦の2人を脱がすような無粋なことはしない。

246:名無しさん@ピンキー
11/08/11 03:03:56.90 2h4OUm2O


247:名無しさん@ピンキー
11/08/14 23:13:30.41 sIZ3n90P
歳をごまかそうとする濃い化粧とエロ下着がいじらしい、40代の熟れたBBA娼婦。
最近馴染みになったマザコンっ気のある若い男に夢中になってる可愛いBBA娼婦。

248:名無しさん@ピンキー
11/08/19 06:20:55.30 Zg6jL7RM
保守ついでにまだ途中だけど小説を投下するよ。

ストッキングの娼婦

ここは小さな繁華街。

メインストリートにはソープランドが連なる店がたくさんあるが、客は大人の男性が入っていく。
メインストリートの手前から右に曲がり少し入ると、通りの入り口には
「子供が安心して抜けられます」と書かれたアーチが見える。

その通りには二階建ての木造が立ち並び、二階のベランダには幾つかの女性の下着が干してあり
少し強い風が黒のストッキングをなびかせる。
店の入り口には胸の谷間が見える程の服を着た若い女性達が、客が来るのを待ち構えている。

今日も好奇心旺盛な子供が、この通りを通る。
すぐに美しい女性達が子供を手招きしていく。

「可愛い坊や、いらっしゃい。アタイと大人のゲームをしない?」
「アタイの方がう~んとサービスしてあげる」

やがて子供は女性達に腕を掴まれ、強引に店の中へ入っていく。
店の中のカウンターには、スリットが入ったドレスを着た30代前半の女性マスターが立っている。
髪型はロングヘアーを束ね、外観は少し化粧が厚い程度だが、容姿は端麗で少し細い程度だ。



249:名無しさん@ピンキー
11/08/19 06:22:02.87 Zg6jL7RM
ストッキングの娼婦2

「あら、いらっしゃい。坊やはここが初めてかい?だったら、千円から払えば色んなサービスが出来るわよ」

マスターがウインクしながら説明すると、子供は渋々千円札をマスターに支払うが
マスターは胸の谷間を子供に見せびらがしながら、説明を続ける。

「坊や、もし一万円払ったら凄いサービスをしてあげるわよ?」
「でも、僕は一万円札なんて持ってないよ」
「あら、残念ね。じゃあ、後ろを見てごらんなさい」

子供は首を横に振りながら、マスターの更なる誘いを断ったが
断られたマスターは一瞬残念そうな顔をしたものの、すぐに笑顔が戻り
子供に後ろを向ける様に指示をし、彼が後ろを向くと
後ろには立ち並んでいる女性達を待っていた。

「さあ、お相手は誰にするか決めてごらん?」

ズラリと立ち並ぶ女性達が胸の谷間を見せたり、ストッキングに包まれた脚を見せたり
スカートを捲って下着を見せ付け、子供を誘惑し続ける。

250:名無しさん@ピンキー
11/08/19 06:23:11.89 Zg6jL7RM
続きはまた後日にします。

251:名無しさん@ピンキー
11/08/19 06:58:52.59 WBMTDosF
うーむ…期待してお待ちしております。

さすが娼婦のお姉さんだ…焦らすのが上手いなぁ

252:名無しさん@ピンキー
11/08/21 19:11:00.87 yskVmDjw
続きです。

ストッキングの娼婦 3

「ほ~ら、胸の谷間に挟まれたいだろ~?」
「美しい脚をしゃぶり付きたいでしょ~?ほらほら」

女性達が一生懸命にセックスアピールを強調させ、頬を赤らめている子供を誘惑している中
一人、白いドレスを着た女性が大人しい感じで、子供を見つめている。

「じゃあ、この人でいいよ!!」

子供が指差したのは、膝丈の長さがある白いドレスを着た
ウェストが細く胸が豊満な茶髪の長髪の女性、明美(あけみ)だった。
子供は照れながらも彼女に歩み寄る。

「あら、明美の方をご指名ね?それじゃ、明美。坊やを二階に案内して」

マスターが二階に上がる階段を指差しながら、二階へと案内する為に階段を登る。

「分かりました。さあ、ボク。ちょっといらっしゃい?」
「う、うん・・・」

明美は子供の手を優しく握り、手を繋いで二階の階段を登る。
階段を登る途中に子供が顔を見上げると、先に誘導する明美のスカートの中から
セクシーな黒下着と黒ストッキングの淵がチラリと見える。

「あ~ん、あの子は女心が分かってないわ~」
「本当に女性の見る目が無いわよ!!」
「こうなったら、外で坊や達を誘惑しましょ!!」
「さあ、坊や達。アタイ達と遊ばな~い?」

下にいる女性達は不満を漏らしながら、外で他の子供達に客引きを行い続ける。


253:名無しさん@ピンキー
11/08/21 19:12:15.15 yskVmDjw
ストッキングの娼婦 4

「坊や。千円だけでは特別なサービスは出来ないけど、3回ぐらいは抜けられるわよ?」
「それじゃ、この部屋に入ろうか?」

一方、二階ではマスターが意味深なシステムの説明を行い、子供は明美に連れられて部屋に入っていく。
部屋の中は畳が敷かれ、上に麦茶のペットボトルが置かれたテーブルと、清潔で綺麗な布団のシーツが敷いてあり
部屋の隅には部屋干しされている黒のストッキングが、子供に性的な興奮を促す。

「それじゃ、服を脱ぐわね?」

そして、明美は白いドレスを脱ぎ始め、身に着けた下着が露わになり
彼女の身体には黒に統一されたビスチェ、ショーツ、ガーターストッキングを着用し
子供にとっては味わった事の無い興奮を覚え、幼い肉棒に徐々に欲望が集まり、益々大きくなる。

「よし、坊やの服も脱ごうか?」
「う、うん・・・」

明美の落ち着いた手つきであっという間に子供の服を脱がし、彼のパンツを脱がした時
少し大きくなった皮を被った、幼い肉棒が姿を現し始める。

「あら、こんなに大きくなっちゃって・・・。それじゃ、アタイの上に乗ってごらん?」

明美はテーブルの近くに座り、自らの上に子供を抱きかかえる様に乗せて、可愛い肉棒を触り始める。
指先には彼の鈴口を撫でるように刺激を与える。
子供の顔には肌触りが良いビスチェに包まれた乳房が触れ、腰にはストッキングの肌触りが
皮に包まれた幼い肉棒に欲望が高まり、益々肉棒が大きくなり皮を剥けようとしていく。

「あっ、明美さん・・・。そこは!?」
「どうだい、坊や。気持ちいいだろ?それじゃ、坊やのオチンチンの皮を剥いてあげる」
「ああ・・・」

ムクムクと大きくなった肉棒の鈴口を指先で撫でる度に、亀頭が皮を剥け始め
それに支援をするように指先をつまみ、皮を剥いていく。
皮を剥いた瞬間、子供の中に痛みと同時に電気が走る様に、更なる快感が走る。

「あっ、き、気持ちいい・・・」
「おっ、剥けてきたじゃないか。今度は気持ちいい事をしてあげる」

254:名無しさん@ピンキー
11/08/21 19:13:21.04 yskVmDjw
ストッキングの娼婦 5

明美の右手がゆっくりと上下に動かす度に、肉棒を刺激を与え続け
鈴口の奥から欲望が込み上げていく。
子供の額から汗が噴き出し、息が荒くなっていく。

「な、何だか出そうな感じがする・・・」
「あら、もう射精しそうなのかい?」
「しゃ、射精って何・・・?」
「見れば分かるわよ」

そして、明美の右手の動きを早め、上下に動かす速さを上げる度に肉棒を更に刺激を与え続け
やがて、鈴口の奥から子供の樹液が出口を求め駆け上がる。

「あっ、出る!!」
「ほら、射精しちゃえ!!」
「うあっ!!」

その瞬間、子供の肉棒から真っ白な樹液が元気良く飛び出し、身体がピクンと動きをする度に
樹液が肉棒から大量の樹液が噴き出してくると同時に、彼の身体に快感の電撃が走る。
その樹液は明美の右手や子供の下腹部と肉棒に掛かり、白く染まっていく。

「これは何・・・。僕のオチンチンから白い液が出てるよ・・・?」
「坊や、これは精液と言って坊やの赤ちゃんを作る素だよ」
「えっ、僕の赤ちゃん?どういう意味・・・?」
「分かり易く言えば、坊やのオチンチンをアタイの様な女性の中に挿入して、精液を出すと赤ちゃんができるんだよ」
「でも、どうやってやるんだよ、それ?」
「残念だけど、今は教える必要は無いわ。でも、次に来る時に一万円くれたら教えてあげる」
「チェッ、ケチだなあ・・・」

明美が説明をしながら、右手に掛かった子供の樹液を綺麗に舐め取り
彼の肉暴と下腹部をウエットティッシュで、樹液を綺麗に拭き取る。

「明美さん、僕の精液を舐めて汚くないの?」
「坊やの精液は綺麗だから大丈夫よ。それじゃ、布団に入ろうか」

明美は子供を抱きかかえ、隣に敷かれてある布団のシーツへと運ぶ。

「それじゃ、二回戦でもやろうか?」

255:名無しさん@ピンキー
11/08/21 19:14:25.33 yskVmDjw
続きはまた今度にします。

256:名無しさん@ピンキー
11/08/21 19:16:40.83 yskVmDjw
しまった!!肉棒が肉暴になっちゃった。ごめんなさい。

257:名無しさん@ピンキー
11/08/21 20:30:50.60 JRNTv+EH
>肉棒が肉暴になっちゃった。

有る意味間違っていない



258:名無しさん@ピンキー
11/08/22 00:02:48.31 2ZNk9RAg
GJ!!
続き待ってるよ!

259:名無しさん@ピンキー
11/08/31 03:17:15.47 /5yLAOqn
それでは、続きをどうぞ。

ストッキングの娼婦 6

明美は子供を布団のシーツに置き、元気がなくなった肉棒を咥え始め
鈴口を舌でなぞる様に舐め続ける度に、彼の肉棒に再び勢いを取り戻す。

「あっ、こ、こちょばいよ、明美さん・・・」
「あら、元気になったじゃないか。それじゃ、アタイの脚でマッサージしてあげる」

明美は横から子供の身体を抱き寄せながら、黒のストッキングに包まれた右足を使い
太腿を肉棒を撫で始めると、ナイロン生地のストッキングの肌触りが、肉棒に更なる刺激を与える。
明美の右足が上下に動く度に、肉棒には今まで味わった事の無い快感が走り続ける。
徐々に鈴口の奥から樹液が込み上げ始め、早くも限界に達しようとした。

「あ、明美さん、僕、もうダメ・・・」
「えっ、もう限界なのかい?アタイが受け止めてあげるから、横になりなよ」

そう言うと二人は横に寝転がり、明美は子供を優しく抱きしめ
彼女の胸には彼の顔を受け止める形になり、彼の肉棒は彼女の両脚に挟まった。。

「さあ、坊や。イクまで腰を振ってみなよ。何も考えずにひたすら腰を振り続けるんだ」
「う、うん・・・」

子供は明美の言い付けを守り、無我夢中に腰を振り始めると
彼の肉棒を挟んだ両脚が、肌触りの良いストッキングの生地に触れる度に
彼の肉棒に刺激を与え、鈴口の奥から樹液が込み上げる感覚を覚え、限界に達しようとする。

「も、もうダメ!!また出ちゃうよ!!」
「さあ、思いっきり射精するんだよ!!アタイの脚を坊やの精液で白く染めるんだよ!!」
「ああっ・・・!!」

その瞬間、子供の肉棒の鈴口から白い樹液が噴き出し、彼女の太腿に樹液が掛かる。
彼の肉棒がピクンと動く度に、黒ストッキングに包まれた彼女の両脚の太腿に
大量の白い樹液が掛かり、太腿とレースの刺繍を施されたガーター部の淵、その上の白い肌の部分に白く染める。


260:名無しさん@ピンキー
11/08/31 03:18:19.80 /5yLAOqn
ストッキングの娼婦 7

「ハア、ハア・・・。す、凄く気持ち良かったよ・・・」
「あらあら、こんなにも射精しちゃったわね?」

ストッキングの生地に染み込み切れず、太腿に残っている白い樹液を彼女の指先で軽く擦り付け
ストッキングの生地に染み込む度に、色合いが違うシミが出来る。
子供が二回目の樹液の発射で息使いが荒くなっていく間にも、明美は彼の上に跨る体勢になり
勢いが無くなった肉棒を彼女の黒ショーツの秘穴部分に当て、素股プレイの準備に取り掛かる。

「それじゃ、最後の三回戦をしようか?」

明美の体が上下に動かし子供の肉棒を下着に擦り付け、シルク製の下着の心地良い肌触りが
肉棒に刺激を与え、徐々に肉棒の勢いを取り戻していく。

「き、気持ちいい・・・!!
「どうだい、気持ち良いだろ?今度はアタイの口の中に出してあげるよ」

明美の頭部が子供の股間に近付き、素股で大きくなった彼の肉棒を
彼女の口に亀頭を咥え、頭を上下に動かしながら舌を鈴口になぞる様に愛撫を始める。

「はうう・・・、そ、そんなに動かしたら、もう・・・」
「あふ、うん・・・」

子供の忠告を無視をするかの様に、明美の執拗なフェラを止める事は無く
頭部を上下に動かし、舌で亀頭を愛撫を続ける。
やがて、限界が近付き始め射精の鼓動が肉棒に響き渡る。

「うっ、も、もうダメ・・・」
「うん、あふ、んぐ・・・」

射精が間近に気付いたのか、明美の右手が子供の肉棒を握り素早く上下に動かし始める。
鈴口の奥から白い樹液が込み上げ、刻々と射精のカウントダウンが開始される。

「も、もうダメ・・・。出る!!」
「さあ、射精しなよ。坊やのザーメンをアタイの顔に掛けるんだよ!!」
「あ、ああ、で、出る、ああっ!!」

その瞬間、彼の肉棒の鈴口から大量の白い樹液が勢い良く噴き出し
彼女の顔にその樹液が掛かり、肉棒から何度も噴き出す樹液が彼女の顔を白く汚していく。
欲望と快楽を解き放った彼の表情から、恍惚とした表情を浮かぶ。

「はあ、はあ、はあ・・・」
「あん、こんなに射精しちゃって・・・。全て飲み切れないわよ」

顔から垂れ下がっていく樹液を指先で掬い、丁寧に舐め取る明美は
嬉しそうな表情を浮かべながら、樹液が付着した彼の肉棒を綺麗に舐め取っていく。

261:名無しさん@ピンキー
11/08/31 03:21:37.28 /5yLAOqn
ストッキングの娼婦 8

「あう、こ、こちょばいよ、明美さん!!」
「ちょっと我慢しなよ、アタイが坊やのオチンチンを綺麗にしてるんだから」

彼女の舌で丁寧に樹液を舐め取る明美を見て、子供の肉棒が三たび元気を取り戻す。

「あらあら、また元気になっちゃって。でも、今回はこれでお仕舞いだよ。さ、疲れただろ?麦茶でも飲みなよ」

テーブルに置いてあった麦茶を彼に渡し、白い樹液が付着した下着類を脱ぎ始め
全裸になった明美は、その全裸姿を子供に魅せ付ける。

「どうだい、アタイの裸は?」
「き、綺麗です・・・」
「あら、そんなに褒めなくてもいいのに。可愛い坊やね」
「え、あ、明美さんが美しいから褒めているだけだよ・・・」

子供が頬を紅潮させ、恥ずかしそうに麦茶を飲み干している間に
明美は手際良く新しい下着に着替え、黒のストッキングを美脚に通す。

「坊やも服を着ようか?」

明美は子供を丁寧に服を着させると、彼女は子供の身体を密着する形で優しく抱き寄せて
耳元でそっと囁き始める。

「もし、今度来る時は一万円札を持って来たら、それより凄いサービスをしてあげるよ」
「えっ!?」
「そしたら、もっとザーメンを射精してあげるわよ?」
「う、うん・・・」
「じゃ、約束よ」

明美は子供の唇にキスをした後、白いドレスに着替え
二人でゆっくり階段を下りると、女性マスターがカウンター席で待ち構えていた。



262:名無しさん@ピンキー
11/08/31 03:22:45.37 /5yLAOqn
ストッキングの娼婦 9

「坊や、明美のテクニックは良かったかい?」
「うん、良かったよ」
「今度来る時は一万円札を持っていきなよ。もっとサービスさせる様にしてあげるから」

マスターが機嫌良く喋ると、明美が子供の両肩を撫でる様に触る。

「坊や、また今度アタイと遊ぼうよ」

そう言うと、明美は子供に別れのキスをした後、ゆっくりと控え室に帰っていく。
彼がカウンターに向けると、その上には記入事項があるプリント用紙があり、ボールペンも置いてある。

「坊や、この紙にあんたの名前を書いて欲しいのよ。坊やの名前は何て書くの?」

子供はスラスラと名前を書き始め、名前欄には「白井 聖」と書かれいる。

「へー、こういう名前なんだ。可愛い名前じゃないか、聖ちゃん?」
「名前で呼ばれると、ちょっと恥ずかしいなあ・・・」
「そんじゃ、また来る時は会員証カードを持って行きなさいよ」

プリント用紙に名前を書き、その用紙をマスターに渡した後、マスターから会員証カードを渡され
カードの右下には店の名前が記されていた。

「飲食店 里美」

「それじゃ、マスターの名前は・・・?」
「私は里美という名前なの。よろしくね。明美が仕事している間は、私が代わりに遊んでもいいわよ?」
「えっ・・・?!」
「じょ、冗談よ。明美の他にも可愛い女の子が一杯いるわよ」
「里美さんは面白いね?」
「もう、坊やったら!!」

263:名無しさん@ピンキー
11/08/31 03:24:27.78 /5yLAOqn
ストッキングの娼婦 10

里美が微笑みながらもカウンターの上には、もう一枚の紙が置かれ
内容はこの通りの地図が描かれ、通りの名前は「坊や通り」と書かれており
詳しい案内と共に値段が最高で3万円、最低で150円と書かれている。

「ウチの店だけでは物足りなかったら、他の店にも行ってごらん?この店より楽しい店が沢山あるわよ」
「それじゃ、3万円の店は何があるんですか?」
「それは今まで味わった事の無い凄いサービスがあるらしいわよ?ま、坊やのお金だけではとても無理ね」
「3万円だと母親に叱られるなあ・・・」
「ま、仕方が無いわよ。坊やにとっては高嶺の花だからね。無理しないで遊ぶのがベストよ」

里美の明るい表情で、聖にこの通りの興味を示すようにアドバイスをする内に
外は夕暮れになり、カラスが鳴いている。

「それじゃ、聖ちゃん。また遊びに来てね。その道だったら簡単に抜けられるわよ」
「うん、分かった。それじゃあ、またね」
「バイバーイ、気を付けて帰るんだよ~」

聖は里美に手を振りながら店を去ったものの、3万円の店が気になり
里美に渡された地図を見て、その店を目指し歩き続けると
豪華絢爛かつ煌びやかなネオンが光り輝く、洋風の店に辿り着いた。
窓の外側にはバルコニーが設置し、そこには豪華なドレスを着た女性達が手招きをしている。

その店の正面の看板には、「喫茶店 シャーセイ」の文字が描かれたネオンが光り輝く。

「あれ、この店は一度見た事があるな・・・?」

264:名無しさん@ピンキー
11/08/31 03:25:27.48 /5yLAOqn
続きはまた今度にします。
ようやく第一章が終わった・・・。

265:名無しさん@ピンキー
11/08/31 07:57:07.39 bIqdOTKU
タイトルは名前欄だけでよくね?GJ

266:名無しさん@ピンキー
11/09/02 00:08:06.27 IxUg1Yg/
>>259 
GJ


ドイツがまたやらかしてくれました

独ボン市が売春婦に「税金メーター」導入
スレリンク(dqnplus板)l50

267:名無しさん@ピンキー
11/09/10 15:48:58.90 CU7byrnp
>>264
遅くなったけどGJ
続き待ってるよ


少女漫画だけど新東京廓恋酔夢っていうシリーズ読んで
このスレ向きだなって思ったw

268:名無しさん@ピンキー
11/09/18 20:17:25.07 qkCnJTF+
保守

269:名無しさん@ピンキー
11/09/19 06:36:43.19 m1VfNuiQ
娼婦のお姉さんに「ねえ聴こえるかしら?」って迫られて
「え?」って答えたら
頭に覆いかぶさってきた。
確かにジジジって音がして、横目で見たら脾肉のストッキングにローターのリモコン…。
「ね、聞こえるでしょ?いい感じになってるから何時でも幾らでもいいよ」
と言われ、パンティに手を掛けたところで目が覚めた…。

残念、夢か…。

270:雨宿り(保守ネタ)
11/09/24 06:41:27.55 Z3iu/1qn
外で遊んだら突然、雨が降ってきて雨宿りをしていると
白の日傘を差し、黒のドレスを着た美しい娼婦が現れ、傘の中に入れと言われる。

傘の中に入ったら、突然ズボンのチャックを下ろされ
ドレスを捲り上げて立ったまま、幼い肉棒を娼婦の秘穴の中に入れられる。

何度も腰を動かして我慢ができなくなると、娼婦は秘穴から肉棒を離し
シルクの手袋に包まれた右手で、肉棒を握り上下に動かすと
幼い肉棒から生暖かい白い樹液が発射して、娼婦の黒ショーツやストッキングに
生暖かい白い樹液が掛かり、白く汚されていく。

娼婦は白く汚れた肉棒を舐め取りチャックを上げた後、すぐに立ち去った。
辺りを見渡すと、雨が上がり、日が射して青空が見える。

彼女は何者だろうか?

271:名無しさん@ピンキー
11/09/24 09:16:31.83 nEKoKXVC
昔その辺りに娼館があったらしいんだけど…
火事にあって焼けちゃったらしいよ…
娼婦のお姉さんも何人か逃げ遅れてなくなったらしい…。



272:名無しさん@ピンキー
11/09/26 07:11:20.23 sggSqt1X
その後、娼館が再建されて今でも残っているよ。
その近辺は暇を持て余す、娼婦のお姉さんがうろついているからな。
普通、子供が近付いては行けない所だが
子供には色々なサービスをしてくれるらしいよ。



273:名無しさん@ピンキー
11/10/11 23:27:25.39 MFokY3Xw
版権キャラ使った二次SSは微妙か。セラムンからプリキュアまで歴代の変身ヒロインがそのコスチュームで客を取る娼館とか妄想。

まあ単純に海外の売春窟でオタクの日本人か、日本のアニメ好きなギークの客が、娼婦のお姉さんにコスプレお願いする展開で良いか……

あと、年増娼婦にブルマとかスク水とか、ババア無理すんな!なコスプレさせてエッチとかね。
『もう、こんな格好させるなんて……////』
普段、セクシーなドレスや官能的なランジェリーを纏って客とベッドに入るより恥じらう娼婦。

274:名無しさん@ピンキー
11/10/15 00:09:58.25 N3BQbpSa
>>273
以前は「版権キャラの売春スレ」(名前うる覚え)ってのがあったけど
ずいぶん前に落ちちゃったし、別にここでもいいんんでね?
スレが過疎るよりはるかにマシだし。

275:名無しさん@ピンキー
11/10/19 23:13:59.57 /PBZzGJR
“夜の街の蝶”もいいが“娼館の華々”も萌える

276:名無しさん@ピンキー
11/10/25 20:35:28.48 o3rWoe2o
これから寒くなる時期、馴染みの客から暖かいコートをプレゼントされてほっこりする娼婦さん。

277:名無しさん@ピンキー
11/10/31 22:27:20.77 Py7cghab
保守

278:名無しさん@ピンキー
11/11/04 23:59:07.44 BnxwPx34
過疎っとるなあ……

279:名無しさん@ピンキー
11/11/06 21:06:10.08 0//6e0rC
台湾で合法化されたらしいな。
日本もはよw

280:名無しさん@ピンキー
11/11/10 21:44:03.23 A/KqHXHZ
中世ヨーロッパ風か、現代の海外風の娼婦が登場するエロ漫画とかないんだろうか……

281:名無しさん@ピンキー
11/11/10 22:03:37.74 caEB5nhg
エロ漫画じゃないけど、
アニメ映画の「スカイ・クロラ」で娼館と娼婦が登場してたな。
あの淡々とした雰囲気がどこか淫靡でなんともいえないエロさがあった。

282:名無しさん@ピンキー
11/11/11 15:43:50.88 XIfEw6+n
色街と言うとやっぱ、
あぶく銭稼ぐゴールドラッシュの街とかで


283:電車で読むから
11/11/11 16:49:11.43 LFDd/9PI
iPhoneのibookでなんと860ページもの(輪姦体験・人妻が溺れたセックス)官能体験告白小説電子ブックサイト入口

URLリンク(avectoi3812.sakura.ne.jp)


284:名無しさん@ピンキー
11/11/12 17:39:47.34 X0L/xWtA
Courtesan や Middle Ages Prostitute でググると楽しい

285:名無しさん@ピンキー
11/11/19 23:20:26.47 DOVee//s
娼婦は如何にもなエッチな格好してなきゃヤダ

286:名無しさん@ピンキー
11/11/20 23:29:52.09 wLlCX14N
美人母娘娼婦を囲う変態紳士

287:名無しさん@ピンキー
11/11/21 00:40:07.63 4ZPoQK/e
胸元が開いたドレスを脱ぐと、黒のビスチェやショーツと
バックシーム入りのストッキングを履いた娼婦が、童貞坊やを誘惑する。

坊やの肉棒を扱く、舐める、秘穴に入れる、そしてザーメンを娼婦の身体に出す。

最高のシチュエーションだな。

288:名無しさん@ピンキー
11/11/23 23:46:06.74 diFAg71s
落ちぶれたアイドルが場末の売春窟で踊り子になってたりするのがイイ。
アイドル時代のコスチュームでお客とベッドに入ったり……

289:名無しさん@ピンキー
11/12/08 07:10:54.01 i96uDwmm
ウフフ、坊や。アタイと遊ばない?アタイと遊ぶと気持ちいい事してあげる。

290:名無しさん@ピンキー
11/12/08 12:20:03.48 TR/Wo+DL
>>288
アイマスキタ━━(゚∀゚)━━ッ!!

291:名無しさん@ピンキー
11/12/08 23:37:29.83 yfG+hTVT
>>288
マクロスFのシェリルは一時期そのシチュが似合ってたな…

種死のミーアさんがif展開で一命を取り留め、議長とラクスのごたごたの後、無罪放免されるも実質追放処分で、地球のどこか小さな町で春をひさいで生活するとか妄想。
風俗街の歌姫娼婦として昔のライブコスチュームで売春宿のステージに立ち、ベッドの上で踊り、一夜の愛を歌う。自慢のおっぱいで丹念に奉仕すると男達は簡単に昇天。

292:名無しさん@ピンキー
11/12/12 00:33:07.88 h0ORTPhL
>>291
普通の売春宿じゃなくて、なんかそういう元アイドルみたいのを集めた
ストリップ小屋兼売春宿みたいなのもいいなあ
現役時代の曲にあわせて踊りながら脱いでいったりしてw
でもってステージのあとは個室に

293:名無しさん@ピンキー
11/12/13 23:34:30.94 14OkUWQh
>>292
クリィミーマミの場合
ステージ「デリケートに好きして」→個室「デリケートに好きにして」ですね、わかr(ry

294:名無しさん@ピンキー
11/12/15 16:19:43.21 tjU2vSOw
コンコン ホテルの最上階のフロアでドアを叩く音が聞こえる。
これが待ちに待った時間の、始まりの合図だ。

「エーヴァです。その、今日はよろしくお願いします」
入ってきたのは日本人とは程遠い容姿をした女性だ。
髪はブロンドで眼の色もブルー、スタイルも凄い、10等身ぐらいあるんじゃないだろうか。
近づくと改めて彼女がとてつもない長身だということを思い知らされる。
「それじゃ、服を脱いでもらおうかな」
「は、はい…」
彼女は恥じらいながらおずおずと身につけているものを脱いでいく。
全て脱ぎ終わると手で隠したい衝動を抑え、後ろ手を組んだ。
背が高いため非常に細く見えるその身体、しかしよく見ると鍛えあげられた肉体であることがわかる。
視姦しながら彼女に近づいていき、身体に抱きつく。身長差のせいでこちらの顔は相手の胸の位置になる。
小ぶりな胸に顔を埋め、両手は彼女のお尻に向かっていく。
「んんっ、あっ…ひあっ!」
胸を吸われ、尻を揉まれ、思わず声を上げる。

295:名無しさん@ピンキー
11/12/15 22:18:52.68 tjU2vSOw
「それじゃ、奉仕してもらおうかな」
「あっ、はい」
俺のモノはムクムクと巨大化し、エーヴァの太腿にすり寄せているだけで射精しそうになっていた。
せっかくの機会なのに、股で射精するのはあまりに勿体無いじゃないか。
彼女は跪き、俺のモノへと口を近づける。
「おっと、その前に…」
「…むぐっ、んんっ」
彼女の舌に自分の舌を交わらさせる。そのまま口だけでなく頬など顔中を舐め回し、最後に彼女の舌に向かって唾液を落としてやる。
「んぐっ……げほっげほっ」
咳き込み、吐き出しそうになるのをなんとか堪えるのを見届けながら、ペニスをゆっくりと近づける。
「男のモノを舐めるのには慣れていたけど、こういうのはまだ慣れてなかったのかな?」
言葉ではなく、上目づかいで非難の声を出す。しかし、すぐに表情を整えモノに舌を交わしてゆく。
こうまで従順だと、もっともっと彼女をいじめたいという気持ちが出てしまう。
「そんなふうに足で隠さなくていいじゃないか。足を全開にして、恥ずかしいところを見せてよ」
器用に恥部を隠していた足を開かせる。身体が柔らかく、その長い足は全く逆方向に開いてゆく。
「羞恥で涙目になっている女の子の奉仕ってのはやっぱそそるなぁ」
それにしても、従順な子を選んだとはいえ、ここまで言われるがままにやってくれるとは思えなかった。
彼女はこの仕事が「本業」ではないのに。

彼女の本業はバレー選手だ。しかし、折からの不況はこの国も容赦なく襲い、スポーツ関連への国・企業からの予算は一気に減少した。
観光客も減少、スポーツ界だけでなく国全体が沈んでいた。そんな状況だからこそ生み出されたのが…
宿泊のオプションとして女―本物の女子バレー選手を提供するというビジネスである。
そもそも、1つの国で客を呼び込み、赤字にならないスポーツなど1つや2つしかありはしない。
彼女らは身体を売ってスポーツを続ける道を選んだ。否、選ぶしかなかった。
エーヴァもそのうちの1人。昼はバレーの練習に打ち込み、夜は男と交わう。
一見すると無駄毛は処理され、綺麗に見える身体だが、あちこちには擦り傷や痣がある。
厳しい練習に耐えながら、更に娼婦のような仕事を続けなければならない。彼女たちの悲哀はいかほどか。

口内奉仕を終えていよいよ本番、彼女はベッドの上で股を全開にして大の字ならぬ「土」の字のようにして、恥ずかしい部分を隠すこともできず犯されるときを待っている。
「挿れるぞ…おらっ」
「んっ、あっ、はぁっ、んんーっ」
流石、鍛えているだけあって締りは抜群だ。上からのしかかり、一心不乱に腰を叩きつけるもエーヴァはびくともしない。
それほどの体格差があるにも関わらず、彼女を奴隷のように扱える。その征服感が余計に俺を気持ちよくさせる。
「出すぞっ、受け止めろ!」
「ひぃっ、ああっ、ああーっ」

何度、膣内出しをしたかわからない。が、ともかく膣内出しがサービス内容に含まれているんだから素晴らしいよなぁ。
などと考えていたら、まだ1時間半しか経っていないことに気づいた。残り30分…うーん、正直、今日は打ち止めなんだよなー、ということで
「えいっ」
「んぐっ、んんーっ」
大きく開かれた性器に片足を乗せ、体重をかける。苦痛の声が漏れるが、構わず踏みつける。
自分より遥かに大きい女を屈辱に塗れさせる。男子の本懐だ。

296:名無しさん@ピンキー
11/12/15 22:21:40.11 KAZ9gx4Q
>>295
バレー選手というシチュを見つけたアンタは神か?

297:名無しさん@ピンキー
11/12/16 02:04:20.24 t/wd9+ea
うひょおおお乙!

298:名無しさん@ピンキー
11/12/16 21:03:09.04 R43F2r9f
>>294-295
乙でありまっし。

職業娼婦も萌えるが、こんな風にまっとうな仕事を持ってる女性が裏で売春しているシチュもいいな。
金銭等の問題でやむにやまれず、というのも良いし、完全な副業として春を売ってるというのもそそる。

昼はお淑やかで地味な女性が、夜は濃い化粧をし派手な服を着て街の立ちんぼになって客引きしていたり。
安宿の従業員が裏で秘密のショーに出演して、性的サービスを提供していたりと、二面性があるのがイイ。


299:名無しさん@ピンキー
11/12/31 00:08:02.70 BHbnBt5v
オープンブラ、スキャンティ、ガーター等のレースで縁取られた、いやらしい紫のセクシーランジェリーを着た幼女娼婦と

たくさんのフリルやリボンで少女趣味全開に飾られた、かわいらしいピンクサテンの甘ロリドレスに包まれた熟女娼婦を

買って

奉仕させたい

300:名無しさん@ピンキー
12/01/04 04:20:21.86 OsxyLQjx
「はぁっ、ああっ、んんっ」
ホテルの一室で肉と肉がぶつかり、嬌声がこだまする。
それ自体は何らおかしなことではない、ただし、その体位は明らかに異質だといえるだろう。
何しろ、立ったまま…それも女が男を抱きかかえながら、セックスをしているのだから。
男は小柄だったが、何よりも女が大きすぎた。
身長は2mを超え、太腿もお尻も胸もたっぷりと肉が蓄えられている。その点、腰回りは引き締まっているのだから、その身体は男を悦ばせるのに十分だ。
「ぷはぁっ、なんてデカいんだ、こうしてやるっ」
男の顔はちょうど胸のあたり、胸に顔を埋め、強く吸い上げる。
歯形までついているその行為は、赤ちゃんが母親のおっぱいを吸い上げるようなものではなく、むしろ女の身体に所有印をつけるかのようだ。
手足は女の尻や腰のあたりに巻き付き、その様子は木にとまるサルのようである。
「あんっ、くぅっ、イクうっ!」
「はぁっ、はぁっ、出すぞっ!」
精液が膣内に出される、体中に電撃が走るが男を手放すことは許されない。
だからといって逆にきつく抱きしめることもできない。女と男では体格差がありすぎるのだ。
そのように苦悩する姿を浮かべ、男はより満足をする。

このホテルが女付きであることは以前に述べたとおりだ。
具体的にどういうシステムになっているかというと、宿泊代に女の代金が含まれている。女はプロのバレーボール選手であり、好きな選手を選べる。
しかし、好きに選べるわけではない。AからCの三段階にランク分けされており、Cは加算料金無しで選べるが、BやAには加算料金が必要。
更に、使用する道具も一々課金が必要…と、ハマればハマるほどネットゲームよろしく金をむしり取られるシステムになっている。
例えばAランクの選手を選び、ソーププレイをするための石鹸を買い、時間を延長して一晩を共にすればそれだけで何十万になる。

今回、男の相手をしているライナはその中ではBランク、女らしい肉つきの身体と従順な性格は人気だが、あまりに背が高すぎるということだ。
「(Bランクだと加算料金がかかるけど、ライナはどんなプレイでも受け入れるから元が取れるんだよな)」とは男の弁。
今度はライナを寝かせ、両脚を抱えて代わりに男の足をライナの性器に乗せ、力を加える。
「んんっ、あっ、あんっ」
電気あんま責めを受け、悶える。いくら自分とは軽い男とはいえ、全体重を乗せられると負担になる。
体重をかけたりかけなかったり、あるいは連打してみたりと、その都度ライナの反応は変わる。
自分より遥かに大きく、力も強い女を自由にできることに男の自尊心は満たされてゆく。
更に、男の出した精液が性器から逆流することで男の足が汚れてしまった、その処理までさせられる。
「ぴちゃぴちゃ…じゅぽっ、ちゅぱっ」
単に男の足を舐めるだけでなく、精液と自らの愛液をすする。一体どれだけの辱めだろうか、それでも彼女は黙って奉仕をする。
「(こんなことで、諦めたく…ないっ)」

今や、この国の女子バレー協会の主収入はホテルでの客取りである。
これがなければプロとして成り立たない。それはつまり、人気のない選手はレギュラーから外され、クビにされるということにつながっている。
人生をバレーに捧げてきたライナにとって、バレーの道を諦めることはできない。
バレーを続けるために何でもした。自分の身体は勿論、不要なプライドは捨て、男に媚び、従順に振る舞うことを覚えた。
それが彼女にとってのレギュラーを守るための、自衛の術だった。

そして、そんな彼女の想いを男は利用する。
「今度はアナルを舐めたままパイズリをしてもらおうかな」
そういうと、ライナの顔にそのまま腰を下ろす。
「んっ、ぐうっ、んぐうっ!(苦しいっ!でも、こんなことで私は負けない!)」
彼女が抵抗できないことを良いことに、更なる辱めを与えるのだ。

301:名無しさん@ピンキー
12/01/04 05:07:15.14 HTgZfx4t
まさかの続編キタ━━(゚∀゚)━━ッ!!

302:名無しさん@ピンキー
12/01/06 04:37:46.27 n3R3W/75
これ面白いけど可哀想になってくる……(´・ω・`)

303:名無しさん@ピンキー
12/01/06 12:08:58.50 NX+WQXUM
だがそれがいい
悲壮感があるタイプも、「ご指名まいどありーw」なタイプも大好物だw

304:名無しさん@ピンキー
12/01/06 12:14:14.16 hKqvmNDv
ライバル国の成金団体に買われるのも面白い
仮想としては中国


305:名無しさん@ピンキー
12/01/08 03:54:01.98 1iDt35ZJ
マッチ売りの少女ならぬパンティ売りの少女という、しょうもないネタが浮かんだ。

しかし“花売り”とかの隠語は萌えるな!

306:名無しさん@ピンキー
12/01/08 22:05:24.38 pF20CYCk
>パンティ売りの少女
ブルセラか

307:名無しさん@ピンキー
12/01/08 22:45:40.79 Vu+4RP0w
>>304
「日帝の恨み晴らしてくれるアル!」
とか勇んで日本の風俗嬢を奉仕させるも、
そのテクと癒しまで含んだサービスに改心する中国男。

……なんかリアルにありそうだあの国だとw

308:名無しさん@ピンキー
12/01/09 00:50:33.08 5HEsHRXO
>>305
もともとあの童話自体、売っていたのは体だったというのをどこかで聞いた記憶が...
もしくはマッチの灯りでスカートの中を覗かせるいかがわしいバイトだっけ?

309:名無しさん@ピンキー
12/01/16 19:16:56.79 8PkU/pgg
職業娼婦や援交少女も良いが、全然その気も無い女に強制売春させるのも鬼畜でそそる。

310:名無しさん@ピンキー
12/01/17 17:08:50.32 fmH6WJFW
むしろそっちが本命。清純なまま娼婦テクがうまくなっていくとか最高。

311:名無しさん@ピンキー
12/01/18 23:51:05.83 /Ga59akE
場末で立ちんぼをやってる擦れきったチョイブサ売女が、“身分を隠した高名な人物”という場違いな客の使いによってリムジンで高級ホテルに送り迎えられ、最上級のスイートルームに招かれ、
メイド達の手で、普段の稼ぎ一年分でも買えないような化粧品と、まるで絵本のお姫様のようなドレスで美しく飾り立てられて、天蓋付きの豪奢なベッドの上でその“場違いな客”に抱かれる……

という、よくわからないネタが浮かんだ。

312:名無しさん@ピンキー
12/01/19 00:01:36.84 L0R7Uh/H
所々を無視すればデヴィ夫人がそれに近いかもしれぬ。

313:名無しさん@ピンキー
12/01/22 23:33:11.30 vNSt5h4O
うおおお、ワインレッドのマイクロミニボディコンを着たブロンドロングヘアーの娼婦と寝たい。

314:名無しさん@ピンキー
12/01/23 20:56:04.23 e1TPIVTo
>>311
それなんてプリティーウーマン?

315:名無しさん@ピンキー
12/02/02 01:33:58.73 w974ySTw
>>313
その娼婦のヒモが黒人だと良い

316:名無しさん@ピンキー
12/02/05 22:21:25.79 +dyq10rs
花魁もので一作投下します。
スカトロ・アナル・ダーク属性注意です。

花魁ものは好きなのですがどうにも浅学なもので、
矛盾点や考証の甘さなどありましたらケツで勘弁してください。

317:山吹の冬   1/25
12/02/05 22:22:51.53 +dyq10rs

多少なりとも遊女屋への興味があって、“紅華太夫”の名を知らぬ者はいないだろう。

紅華は、遊女となる前は武家の令嬢であったという。
密かに遊郭遊びへ赴いた大名さえ、彼女の凛とした気迫に惚れ込んだ……という逸話がある。
その紅華が、太夫になった折に立ち上げた遊女屋こそ『山紫苑』。
大名の贔屓にしている遊女屋として有名で、往時には色街でも指折りの格を持つ廓だった。

しかし大名の血筋が断絶した時、その山紫苑の名も地に堕ちる。
紅華も時を同じくして病に臥せった事から、巷では分家による陰謀論がまことしやかに囁かれた。
今や戸も閉め切られ、過去の栄華が語られるのみとなった山紫苑。
……その山紫苑を、それでも今、再び甦らせようとする一人の娘がいる。

名は山吹、齢は十五。
腰までの艶やかな黒髪と聡明そうな瞳、月光を帯びた桜の如き肌を持つ彼女は、紅華太夫の一人娘だ。
幼少の頃より城主への目通りを経験し、三味線や和歌、茶道など、あらゆる芸事を仕込まれてきた。
その素養は武家の娘をも上回り、広い御殿で育ったその品格はまさしく令嬢のもの。
しかしながら山吹は、けして自らの育ちの良さを鼻にかける娘ではなかった。
庭先を掃く者、渡り廊下に雑巾をかける者、全てに足を止めて労いの言葉をかける。
寒い中で雪かきをしている者には、自身が手縫いで拵えた半纏を手渡す。
傲慢になる事無かれ、周りに感謝を忘るる事無かれ。
その人徳を以って太夫にまで登り詰めた紅華の、そうした教えが染み付いている故だろう。

山吹は母が病に倒れて以来、自ら冷たい水で手拭いを絞り、その看病を行ってきた。
その手は苦労を知らぬ純白ではない。
ある時には刀を振るい、ある時には扇子を持って舞い、ある時には洗物をこなす。
そうして苦労を積み重ねた手だ。
ほんとうに物の解った人間には、その手の価値が読み取れるもの。
いつか花魁となるならば、そのような人を一人でも多く見つけ、愛されなさい。
それが紅華の最後の言葉だった。

15の春。最愛の母を腕の中で看取った山吹は、太夫を目指すべく山紫苑の敷居を跨ぐ。
名目上は女将として。
しかし彼女自身、色事のいの字も知らぬ生娘だ。
ゆえに、かつての紅華の従き人で、信頼も篤い『お志乃』を遣手とし、廓全体の管理を一任する。
そして山吹は女将としての仕事の傍ら、自らも遊女として経験を積む。
それが母・紅華の遺言であったし、山吹自身にも最も適切な選択に思えた。

彼女はまだ世を知らなかったのだ。
女が女に抱く嫉妬の情。いつの時代にも歴史の裏で繰り広げられる、その業のおぞましさを……。

318:山吹の冬    2/25
12/02/05 22:23:19.77 +dyq10rs

志乃は紅華が病に臥せった頃、娘の山吹が山紫苑再興の意思を見せるや、進んでその後見人を申し出た。
しかし、それは紅華母娘が感謝するような義理人情の心からではない。
志乃は紅華を内心で嫌っていた。
生まれついて自分より器量が良く、育ちが良く、遊女としての格すら違う。
彼女の後ろについて花魁道中を歩くたび、志乃は胸を刻まれるような口惜しさを感じていた。
志乃にとって『山紫苑』での奉公は、その恨みを晴らす絶好の機会に過ぎない。

志乃は着々と山吹を追い詰める準備を進める。
まずは山吹の屋敷を売り払わせ、得た金を山紫苑の修繕費、及び再営業許可取付け資金等とする事で、帰る場所を失わせた。
お母上も亡くなられた今、貴方の生きる場所はここしかない……そう諭せば、今の山吹に屋敷を売らせる事は容易い。

さらに、山紫苑に置く遊女は器量の良くない者ばかりを揃えた。
そうすれば彼女達による稼ぎは少なく、山吹自身が身を削らなければ廓の経営が立ち行かない。
また醜女であれば当然に美しい山吹に嫉妬しやすくなり、心理的立ち位置からして反山吹の志乃寄りとなる。
これの理由付けは至極簡単で、最近まで幽霊屋敷のようだった山紫苑に行きたがる器量良しはいない、
力不足で申し訳ないと苦い顔をすれば、山吹の方からとんでもない、気苦労をかけてごめんなさいと頭を下げ返してくる。

こうして志乃は、いとも容易く山吹を廓の内で孤立させる事に成功したのだった。
さらに、ただ孤立させるだけではない。彼女に無力な味方を一人だけつける事も、志乃は怠らなかった。
その味方は、遊女の着物の洗濯や風呂沸かしなどの雑務をこなす下働きだ。
その下働きには、かつて山吹の下男をしていた男から一人を選んだ。
男の名は辰吉という。
志乃は女の勘で、このまだ年若い男が山吹に惚れている事を見抜いていた。
さらには山吹の方も、真正直で働き者の辰吉のことを以前から憎からず思っていた様子。

山吹が屋敷を売ったことで解雇となった辰吉は、その山吹が働く遊女屋での下働きを快諾した。
それは仕事にありつける喜びというより、再び山吹の傍で働けるという事への悦びだろうと志乃は看破する。
彼に与えられた私室は、折檻部屋の真横に位置する物置を整理しただけのものだった。
遊女への折檻が、その声も音も、余す所なく聴こえる悪夢の部屋。
その折檻は、やがて山吹に最も多く与えられ、そのたび辰吉の眠りを妨げることとなる。

319:山吹の冬    3/25
12/02/05 22:23:49.75 +dyq10rs

「私の水揚を、人目に……?」
志乃の前に座した山吹が、強張った面持ちで問う。
志乃は頷いた。
「そうさ。遊郭内じゃ、未だこの山紫苑が再興した事さえ知られていないのが現状だろう。
 ここから山紫苑が並居る遊女屋を押しのけて繁盛するにゃあ、何はともあれ話題性が不可欠だ。
 そしてそれに足る絶好の題材はひとつ。
 紅華太夫の娘・山吹の初夜……ここを余さず隠さず衆目に晒してこそ、
 山紫苑には大した花魁がいるらしい、って噂も流れようってもんさ」
志乃がそう続けてもなお、山吹の表情は和らがない。

遊女の水揚、すなわち初夜は重要な意味を持つ。
特に将来的に太夫を志す娘なら、その水揚は品格に溢れ、かつ秘匿された物でなければならない。
まかり間違えても下世話な客寄せなどであってはならない。
山吹はそう考えているのだ。
元より頭の悪い女ではない、思考の引っ掛かりをそのままに流しはすまい。

しかし志乃とて裏の渡世を経験してきた苦労人。人を疑う事を知らない山吹を、口説き落とせない訳ではなかった。
食い物や落語の上演場所などを引き合いに出し、娯楽が大衆化しつつある事を説く。
今や武士も質素倹約、わざわざ廓に入る余裕はないが、それでも外から美しい姿が見えれば惹かれもしよう、と煽る。
そうして何とか山吹を得心へと落とし込んだ。

「……そう……太夫従きの遊女として勤め上げたあなたが言うなら、きっとそうなのよね。
 遊女というのも、綺麗事ばかりではいけないんだわ」
やがて山吹は、思う所はあれども、経験者の志乃を立てる形で瞳を閉じた。
元より人柄が良い上、志乃に遣手として廓内の一切を任せているという負い目もある。
どの道彼女が断ることなどありえないのだ。
「すまないね。後追いの小さな見世としちゃ、他に繁盛の糸口が見当たらないんだよ」
山吹は心苦しそうな表情の裏で、陰惨な悪女の笑みを浮かべた。

320:山吹の冬    4/25
12/02/05 22:24:30.50 +dyq10rs

山吹は東の角部屋、畳の敷かれた和室に連れられる。
粗末な部屋だ。畳には布団が敷かれてはいるが、綿の薄い煎餅布団に過ぎない。
床入りをする目的で誂えられたというよりは、汚れてもいいよう体裁を整える為だけに存在する物だろう。
逆を言えば、普通の敷布団では勿体無いほどに布団の汚れる事が、予め解っているとも取れる。
山吹はその事実に歯噛みしながらも黙していた。

「さて、じゃあいくよ」
志乃が山吹へ向けて告げ、角部屋の障子を開け放つ。
タン、タンという木の打ち鳴らされる音の後、角部屋の中は渡り廊下を隔てて吹き曝しとなった。
庭の竹垣の向こうには、すでに黒山の人だかりが出来ている。
彼らは肩の高さほどの竹垣から身を乗り出し、我よ我よと山吹の姿を拝もうとしていた。

「おおおお、あれが紅華太夫の娘っ子か!流石に綺麗な顔してるもんだなぁ!」
「本当だ。こんな小見世じゃ勿体ねぇ、かなりの大見世でも通る器量だぜ。
 まぁ格式高い遊女屋じゃあ、こうして己らが水揚げを拝む事は叶わなかっただろうがよ」
品の無い声が山吹に浴びせられる。
その中で、山吹に見えぬよう口元を緩めながら志乃が手を叩いた。

「さぁ山吹、観衆の皆様に素肌を晒しな」
その声で、男達の歓声が高まる。
山吹は羞恥に歯噛みするが、しかし今さら拒む訳にもいかない。
「……ええ」
彼女は覚悟を決めたように顔を上げ、白く細い指で帯をつまんでしゅるりと解いた。
そして長襦袢の襟元に手をかけて腕へと滑らせ、雪のように白い肩を露わにする。

「うひょお、あの『紅華太夫』の娘のハダカが拝めるなんて、生きてて良かったぜ」
「しかし良い肌だな。乳房も娘っ子そのものの桜色で、うんまそうだあ」
「十五の割にゃ体つきもいやらしいもんだ。さぞかし良いもん食ってきたんだろうなぁ」

下卑た品評を為されながら、山吹は身に纏っていたものを全て畳の上に舞わせていく。
そうして一糸纏わぬ丸裸となった所で、部屋奥の襖が志乃の手によって開かれた。
その奥から姿を現した二人の男に、観衆が息を呑む。
大柄な身体つきに隆々と盛り上がった筋肉、剃り上げた頭、そして肩と背に彫り込まれた入墨。
「今日の為に特別にお呼びした、『仙蓮』って見世で遊女の仕込みをなさってるお二人さ。
 どっちもおんなの扱いに関しちゃ一流だよ」
志乃は山吹に向けてか観衆に向けてか、よく通る声で告げる。
「そういう事だ。愉しもうぜェ嬢ちゃん」
男の一人が、鶴の入墨の入った太い腕を掲げて山吹の顎を持ち上げる。
「っ……お願いします」
山吹は一片の恐怖すら映さない凜とした瞳で、荒くれた男を見つめ返した。
その品格高い気丈さは、男達も観衆をも虜にする。

321:山吹の冬    5/25
12/02/05 22:25:01.64 +dyq10rs

「あ、あっ……ああっ……あっ…………あ」
和室に若い女の声が漏れていた。
それは春のやわらかな風に乗り、観衆の耳を悦ばせる。

山吹は、背後に座る男の胸板へ寄りかかるようになり、その豊かな乳房を揉みしだかれていた。
白い乳肉が男の浅黒い手の中で形を変え、根元から波打つように丹念に揉み上げられる。
そうしてじっくりと胸の性感を目覚めさせたあと、微かに粟立ちはじめる乳輪を指先でなぞり、
それら全ての焦らしでついに切なく尖り始めた胸の突起が挟み潰される。
「はふぅっ!!」
その瞬間は山吹にとって堪らないものであるらしかった。
まだ男を知らない未成熟な胸が、男の巧みな愛撫によってほぐされ、屹立し、解放される。
それが一度二度ではなく、延々と続けられているのだ。

「すげぇ……荒っぽい見目に反して、えらく上手ぇなあの野郎」
「ああ。うちのカカァなら、ああもやられちゃあもう十辺は乳汁搾り出されてらぁ」

観衆達はその巧みな胸への愛撫に感嘆する。
しかし、山吹が刺激されているのは胸の膨らみばかりではない。
彼女は背後の男に背を預けたまま、膝を折る形で脚を開かされていた。
その間に晒された桜色の秘裂には、別の男の舌が入り込んでいる。
舌は山吹の陰核と花びらを丹念に舐めしゃぶり、内側に湿り気をもたらしたのち、指での慣らしに繋いだ。
まだ未使用で痛みの強い十五の花弁へ、一寸ずつ僅かに押し進めて戻し、また一寸だけ潜り込ませる。
そうして丹念に慣らした末に、ついに山吹の花壷は男の二本の指を受け入れられるようになる。

そこへ至れば、男にも容赦はなくなった。
幾度も幾度も、節ばった指の関節を花弁へ通り抜けさせ、その内なる肉を弄る。
奥まりで指をひらいては狭穴の中に蜜の糸を引かせ、臍側へ曲げた指の頭で臍下の一帯を擦りまわす。
「……っ!!…………っ!!!」
それらはどうにも効果的なようで、山吹は声を殺しつつ、足裏を幾度も煎餅布団から離していた。

「へへ。十五の餓鬼の女陰(ほと)が、とろとろに蕩けてきやがったぜ。
 蜜もこりゃあ美味ぇもんだ。内も外も身奇麗にし続けてきた生娘、ってのが味で解らぁ」
前方の男は山吹の花壷から指を抜き、付け根までの全体に纏いついたぬめらかな愛液を舐り回す。
山吹の頬は林檎のように赤らみ、目元は恥辱に歪んでいた。
何も言わずとも、何も纏わずとも高貴さが滲み出るような淑やかな娘。
その山吹が調教されているという光景は、竹垣外の男を狂乱させるに充分なものだった。
「ええい、退け小僧ッ!」
「なりません、敷地内への立入はご遠慮下さい!!」
興奮の余り肩丈までの竹垣を乗り越えて踏み入らんとする男を、下男である辰吉が抑え込む。
辰吉はその見張りの仕事を黙々とこなしながらも、心中はけして穏やかではなかった。

322:山吹の冬    6/25
12/02/05 22:25:30.08 +dyq10rs

入墨の男達は山吹を散々に蕩かした後、その身体を畳の上に這うようにさせた。
「しゃぶれ」
男の一人が褌を取り去り、自らの逸物を衆目に晒す。
おおおっとどよめきが起こった。
それは男の体格に見合った立派なもので、隆々と反って天を向き、血管さえ浮き立たせて脈打っている。
「ひっ……!」
山吹は両手で口を押さえながら目を見開いた。
彼女とて遊女になるべく育てられた子供。勉学の一環として、下女が下男と交わる様を目の当たりにし、
その際に屹立した男のものを記憶に焼き付けている。
だが今鼻先に突きつけられているのは、その記憶の中のものよりも遥かに凶悪だ。

「おら、花魁がブツを前にボケッとすんな!」
痺れを切らした背後の男が山吹の肩を掴み、前方の男の逸物に顔を近づけさせた。
痛烈な男臭さが鼻をつき、山吹の美貌を歪ませる。
しかし、確かに彼女は一流の花魁となるべくここにいるのだ。逃げてはならない。
山吹はおぞましさを振り払い、恐る恐る男の逸物に手を添えた。
その光景は、それだけで刺激的であり、観衆を沸き立たせる。

「んっ……んむっ、んんっ……!!」
山吹は逸物の先へと丹念に舌を這わせ、唾液で塗れ光る先端を口の中へと含んだ。
そうして舌を使って舐めしゃぶる。
「もっと舌を伸ばして裏筋をなぞっていけ。喉の深くまで咥え込め」
だが前方の男は、容赦なくその口戯に注文をつける。
山吹がその通りに試みても、やはり拙く思えるのか険しい表情は変わらない。
「ええい、思い切りの悪ィ餓鬼だ!こう……すんだよっ!!」
男は叫ぶように言い、山吹の黒髪を掴んで自らの腰へと引き寄せる。
「ごえぇっ!!」
山吹は目を見開きながら喉の奥で叫んだ。
その声に辰吉が振り返る。
(……お、お嬢様……!!)
振り返った先では、山吹が入墨男に髪を掴まれ、口一杯に男の怒張を捻じ込まれている。
眉の顰め具合からして、喉のかなり深くまで入り込んでいるのだろう。
そのまま頭を前後させられ、その際に漏れる声などは、人間が日常で生活していて出る声ではない。

323:山吹の冬    7/25
12/02/05 22:26:16.89 +dyq10rs

「お、オエッ!!!」
やがて男が逸物を抜いた瞬間、山吹の口からえづきが漏れた。
きつく閉じられた瞳から涙が伝い、そして逸物が抜き去られた事で露わとなった口元からは、
夥しい唾液と混じってかすかに黄色い半固形の物が零れ落ちている。
「これしきで吐くな!」
入墨男はそれを目にするなり、強かに山吹の頬を張った。
一瞬にして山吹の左頬は赤く腫れ、俯いた泣き顔から涎の糸がぽたぽたと滴る。
「……続けるぞ」
男が再び山吹の頭を鷲掴みにし、逸物を唇へと割り入らせる。

山吹はそれを拒める立場になどなかった。
かつて経験がないほどの苦しさに涙を零しながら、男の命じるままに逸物を手で扱き、深くまで喉で受け入れる。
そして辰吉もまた、山吹を救える立場にはない。
かつての雪の日、自分に手縫いのあたたかな半纏をくれた、あの純真な女主人が穢されていく。
それをただ、竹垣から響く喧騒にまみれながら傍観しているしかなかった。

這うような姿勢で口戯を仕込まれる山吹の後ろには、もう一人の男が貼り付いていた。
彼はまだ肉付きの甘い山吹の尻を手で割り開き、そこに顔を埋めている。
そして鼻先で尻穴の匂いを嗅ぎまわりながら、花弁に執拗に舌を這わせているようだった。
先ほどまで散々に嬲られていた山吹の花弁は、それによっていよいよ蜜を垂らすほどになっていく。

「おうお、塗れちまったもんだ。甘ぁい蜜が、太腿にまで垂れてきやがった。
 ……おい、もうそろそろ頃合いだ、やるとしようぜ」
背後の男が、少女に逸物をしゃぶらせている男に呼びかけた。
その男は頷き、いよいよ一回りほど大きさを増した逸物を山吹の口から引き摺り出す。
「抱いてやる。布団の上に寝転がんな」
男が唾液に塗れた逸物を反り立てて命じると、山吹は覚悟したように布団に仰向けに横たわった。
いよいよ破瓜だ。
観衆の騒ぎを耳に入れるまでもなく、辰吉にもそれが解った。

324:山吹の冬    8/25
12/02/05 22:26:44.88 +dyq10rs

男は山吹と顔を合わせる対面位で、山吹の脚をわずかに曲げさせて挿入を開始した。
「んっ……!!」
指や舌で慣らされているとはいえ、初めての挿入はつらいのだろう。
山吹は目を細め、唇で指を噛みしめてその痛みに耐えているようだった。
「さてそろそろだ、一気にいくぜ」
半ばほどが入り込んだとき、男が山吹に囁きかけた。
そうして一呼吸置き、腰を強く掴んだまま一気に逸物を押し進める。
「…………うアッ……;!!!!!!」
山吹は布団に髪を押し付けるようにして天を仰いだ。
男の侵入が終わり、腰が止まる。
ざわめきが一旦落ち着いたことで、山吹がもう操を失っている事実が辰吉の心に突き刺さる。
山吹は騒いでなどいない。
目尻に大粒の涙を溜め、唇を引き結んで高貴さを保っている。

「へぇ、流石に静かなもんだな。女の初めてってなぁ煩いもんだと聞くが」
「この大人数の前だ。乱れちゃならねぇと、あの細い身体で必死に我慢してるんだろうさ。
 見ろよ、ちっこい手がぎゅうっと敷き布団を掴んでてよ、健気なもんじゃねぇか」

観衆達がいよいよ興味深く見守る前で、男はゆっくりと腰を動かし始める。
「ん……く」
山吹は流石に小さく呻きながらも、男にされるがままになっていた。

「ふん、まあまあの締まりって所か。あの紅華太夫の娘っつうから、期待してたんだがな。
 この界隈にゃあこれより具合のいい女なんざゴマンといるぜ?
 蚯蚓千匹や数の子天井なんざ当たり前で、その上で俵締めや巾着みてぇな技を持ってる女までいる。
 そういう女共から男を奪い取るにゃあ、並じゃねえ苦労が必要だ。
 だがまぁ安心しな。これから俺達がたっぷりと時間を掛けて、テメェのおんなを目覚めさせてやる。
 どんな男でも逝かせられるようになるまで仕込んでやる」

男は山吹の汗に塗れた顔を撫でながらそう告げる。
そうしてゆっくりと花壷から逸物を引き抜いた。
どろり、と結合液が垂れる。愛液に薄められたかすかな朱が、敷き布団に染みを作る。
紛れもない純潔の証。
たった今名前も知れぬ男によって女にされたばかりの山吹は、そこから数日に渡って。
筆舌に尽くしがたい遊女調教を受ける事となった。

325:山吹の冬    9/25
12/02/05 22:27:34.76 +dyq10rs

昼も夜も角部屋に面した障子は解放され、廓の表から無銭にて見放題となっていた。
遊ぶ金のある者は鼻で笑って顔をしかめ、普段遊郭に来ない貧しい男達は、見世先に齧りついて各々に慰めはじめる。
辰吉もまた、庭先で枯葉を掃き集めながら、ちらちらとその調教を盗み見ていた。
ついこの間まで仕えていた、美しく優しい主人が穢されているのだ。気にならない筈がなかった。

「こ、こんなっ……けだもののような格好!」
山吹は背後から男に抱かれ、信じがたいという非難の声を上げた。
男がほくそ笑む。
「ふん、面つき合わせて抱く以外は皆けだものの性交か?ガキの癖に古臭ぇ考えしてやがるぜ。
 まぁいいさ、もうすぐテメェも、けだものの『ような』なんて言えなくなる位に乱れ始めるんだからよ」
男はそう言いながら山吹の腰を掴み、力強く腰を打ち付ける。
パンッパンッと肉のはじける音が響き渡り、山吹の豊かな乳房が前後に揺れる。
山吹は気恥ずかしげに唇を噛みながら、布団に肘をついて突き込みに耐えていた。

「おら、甘えるみてぇに感じてばっかいねえで、テメェの方からも締め付けろよ。
 テメェは入り口こそよく締まるが、ナカがまだまだ緩いんだ。
 こうやって後ろから突きゃあ、奥までよく届くだろう。そこで腹に力を入れてみろ」
男は山吹の尻を手の平で叩きながら命じた。
これはただの情交ではない、あくまで生娘を金の取れる花魁とする為の調教なのだ。
辰吉は改めてそう気付く。

「あ、ああ……っ!!……くあ……っ!!!!」
山吹は言われた通りに腹部をへこませ、結合部に意識を向ける。
しかしそれによって喘ぎ声が漏れ、さらには太腿に痙攣が起きてしまう。
「ふん、また逝ったのか?テメェは奥に意識を向けるとすぐに逝くな。
 まだまだへばってんじゃねーぞ。おら、自分で腰ィ動かせ」
男は溜息を吐きながら、山吹をなおも犯し続ける。
その前方では、別の一人が山吹の顎をつかみ、逸物を咥えさせてもいた。
「ったく、下手糞な花魁がいたもんだな。禿(かむろ)の方が、まだ男の悦ばせ方を知ってんぜ」
男達は山吹の未熟さを散々罵りながら、前後からの陵辱を加え続ける。

辰吉にはその中で、山吹が涙を流すのが見えた。


326:山吹の冬    10/25
12/02/05 22:28:27.79 +dyq10rs

山吹も母の華々しい逸話を聞き、また自分なりの太夫への夢を馳せる中で、憧れは様々にあっただろう。
身元は潔白で羽振りがよく、男前のきりりとした好青年に優しく抱かれる。
それが本来、山吹ほどの女の『初夜』があるべき状況だ。
その栄光への道は、今や地に堕ちてしまった。
饐えた匂いを発する下卑た男共に晒されるほど。道ゆく市井の民にすら蔑まれるほど。
これではまるで、調教ではなくただの辱めだ。

「馬鹿野郎ッ、誰が勝手に逝っていいっつった!!」
男の怒号が飛び、山吹の胸の突起が捻り上げられた。
「あううっ!!……ご、ごめんなさい……」
山吹は苦痛に顔を歪ませながら、男達に謝罪する。

彼女は布団に腰掛けた男へ後ろ向けに覆い被さるようになり、背後から深々と花弁を貫かれていた。
肩幅以上に広げられた膝の間から、ぬちゃっぬちゃっと何とも艶かしい音が立つ。
山吹は布団に手をつくようにしながら、その音が立つたびに身体を細かに震わせていた。
「いいな、『逝く』んじゃねぇ、『逝かせ』ろ!!
 ここで心地の良さに飲み込まれるような奴は花魁じゃねぇ、ただの素人だ!!」
男はそう言いながら、さらに容赦なく山吹の背を反らせて腰を打ち付ける。
「あっ!!ううっ、くっ!!!」
山吹は快楽に顔を歪ませ、懸命に堪えているようだった。

「おーまだやってる、可哀想だねぇ。今日で三日目だっけ?朝も晩もなく、ようやるよ」
「そうだなぁ。逝くなっつったって、こう何日もかけて逝き癖をつけられちゃあ無理ってもんだ。
 あの生娘だった紅華の娘を、数日でここまで愉悦に染め上げるのは流石って所だがな」
「布団がすっかり濡れてしなびてやがらぁ。腰が動くたびにニチャニチャいってやがるしよ。
 あれ、ほとんど嬢ちゃんの汗と愛液だろう?そりゃあ逝きっ放しにもならぁな」

初日に比べればまばらとなった竹垣の観衆達が、山吹達の情交を眺めながら言う。
その最中にも、男の精を搾り取る前に絶頂を迎えた山吹が、強かに頬を張られる音が響いてきていた。
何度目に頬を張られた頃だろう。
山吹の白い脚の間から、水の溢れる音がした。それは微かな飛沫を上げながら布団に広がっていく。

「ちっ、漏らしやがった。ビビッたのか、それとも心地が良すぎたのかよ?
 この衆目の前で用が足せるなんて、さすが太夫を目指す女は器が違うね。
 どうだいお集まりの皆々様。この女が見事太夫になった暁にゃ、『小便太夫』とでもお呼びしようじゃあねぇか」

男は高らかに笑いながら、小便と愛液に塗れた山吹の花園を開いてみせた。
もはや見慣れた光景となったそれに、観衆は誰も声など上げない。
ただにやついた不愉快な笑みでもって、山吹を見つめるだけだ。
その顔は言っていた。早く山吹を抱きたい、早くこの娘を自分の物で善がらせたい、と。

327:山吹の冬    11/25
12/02/05 22:29:26.53 +dyq10rs



見世に顔を出すようになって以来、山吹は、日に最低五人は相手をすることになった。
他の娘が日に一人か二人しか客を取れない上、来客の殆どが山吹の身体目当てなのでそうせざるを得ないのだ。

また山吹には、器量の他にも客から好まれる要素がある。
彼女はたとえ一仕事の後で疲れ果てていても、身体を正して三つ指をつき、有難う御座いましたと礼を述べる。
そして真裸のまま、一客のために本格的な茶を点てるのだ。
洗練された茶筅の動きが醸し出す侘び、しかし面を上げれば美しい女の裸体。
その品格高くも艶かしい異様な光景には、遊郭に通い慣れた伊達男でさえ、一時声を上げるのを忘れるほどだった。
山吹が人気を博すのも、至極当然の事と言える。

しかしまだ15に過ぎず、男に慣れきってもいない山吹の身体には、日に五人の相手でもつらい。
連日の無理が祟って高熱で倒れて以来は、五日続けて見世に出た後、一日は裏方に徹して休養するようになった。
この休養日は、色町の男達から“枯山吹”と呼ばれ、大層残念がられたという。
だが、その山吹の苦労を知ってなお、志乃の追い込みは終わらない。
彼女としては、美しく才豊かな山吹がより惨めに潰れてくれた方が気分が良いのだ。


「名目上は女将だか知らないが、所詮は娼妓の何たるかも知らない小娘さ。
 たっぷりと世の厳しさを教えておやり、嫌な客は全部山吹に回すんだよ」

志乃は山吹以外の遊女全てにそのように言い含めていた。
言われずとも、『紅華太夫』の血を引く山吹には皆が危機感を抱いている。
普通に客を取らせれば、たちまちに花魁の頂点へと登り詰めていく事は明白だ。
ゆえに、遊女達は志乃の謀りに乗った。
一度ついた客で嫌だと思う者がいれば、次からは山吹指名と伝えて回すのだ。
山吹はその裏心を察知してはいたが、それでも困った時は助け合いだからと快諾する。
そうしていざ相手をする段になって、他の遊女がその客を忌避する理由を嫌というほど思い知らされるのだった。

328:山吹の冬    12/25
12/02/05 22:30:17.67 +dyq10rs

忌避される一人は、信じがたいほどの巨根を有していた。
着衣で話をしている時から自分本位な性格が見える難ありの客ではあったが、
いざ褌を取り去って逸物が露わになった時、山吹は悲鳴を上げるのを堪えるのがやっとだった。
指で摘むなど到底出来ない、両手の指で包み込んでなお全く足りない。
それを愛撫するには、腕で抱き込むのが最も適切ではないかと思えるような規格外の巨木。
男はそれを誇らしげに揺らしながら笑った。

「どうだ、聞いたとおりデケェだろ。
 前にここで相手ばした女は、勘弁して下さいばっがで話んなんねがったかんな。
 ここの女将なら相手ば出来る言うがら、おらマス掻きもしねぇで溜めて込んできただ。
 ほら、とっととしゃぶれぇ」
男は山吹の鼻先へ逸物を突きつけて言う。
「は、はい。失礼いたします」
山吹は自身の女将としての責任感と男への憐れみから、その逸物へと口を近づける。
しかし余りに大きすぎた。顎が外れる寸前まで口を開いても、その亀頭部分さえ含めない。

「お前ェのそのちんまい口じゃあ、おらの物咥えるのは無理だぁ。
 口ですんのはもうええがら、さっさと女の場所に挿れさせてくんろ」
男がそう要求すると山吹は立ち上がり、部屋の戸棚にある陶器の蓋を開けた。
多少大きな物を受け入れるための油が入っている。
山吹はやや逡巡した後、その全てを男の逸物に注ぎかけた。
「うおっ!!へへ、冷たいじゃねが」
「しばし、ご辛抱を……」
山吹は自らの花弁にもその油を塗りこめ、いざ男の上に跨ろうとする。
しかしそれを男が制した。

「まで。なしてお前ェが上になる、おら女に主導されんのはきれぇだ。
 挿れんのはおらがしてやっがら、女は寝そべってされるがまんまにしどげ」
男のその発言で、山吹の心臓が震え上がった。
入る見込みなどまるでない極太だが、自分で腰を沈めて調整しながらならばまだ何とかなる。
しかし相手任せとなれば、自衛のしようがない。
「ほら、さっさと寝そべれ」
男はなおも横柄に命じてくる。山吹は、ただそれに従うしかなかった。


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