12/02/02 09:56:11.75 +6N+s1Ww
さあ、氷結刑事の続きを書こう。僕はパソコンを起動し、すぐに執筆に取り掛かった。
内容は既に決まっている。
エロティックな拷問の末、挿入直前にサトゥーに救われたセンは、彼に想いを寄せる。そしてサトゥーもまたセンに惹かれ、その晩、二人は重なり合うのだ。
まずはサトゥーが少しずつ、一枚ずつ、ゆっくりとセンの衣服をはだけさせ、しだいに肌をあらわにしていく。センは恥じらいながらもそれを受け入れ、彼の愛に応える。
胸を、太ももを、秘所を愛撫され、高ぶっていくセン。
サトゥーもまた興奮し、今にも力強く襲いかかりたい欲求にかられるが、懸命にそれを抑え、努めて優しく触れていくのだ。
やがて準備が整い、サトゥーは己の一物をセンの中へと沈めていく。
「くぅっ、あああ……」
初めての痛みにセンが悶えるので、サトゥーは少しでもその痛みを和らげようと、猛獣になりかけている自分を必死で抑え、ゆっくり優しく腰を振る。
そんな彼の愛情に、センはますますサトゥーを好きになっていく。
「そろそろ、出しますよ」
「わ、わかった」
サトゥーは精を打ち出し、センはゴム越しにその液体の熱さを感じ取る。
それから後始末を終え、二人は寄り添いあって眠りにつくのだった。
数日後、二人は再び『マッスル・ラチェット』との戦いに挑む。
任務の最中に二手に別れることとなり、その先で、センはモナ王と遭遇してしまう。自分を陵辱した存在に身をすくませるが、悪を許さぬ気持ちと、刑事としての勤めを胸に、決死の覚悟で挑んでいく。
だが、センの膣口は無残にも打ち抜かれるのだった。
強引に押し倒され、モナ王に腰を振られるセン。
せっかくサトゥーを好きになったのに、別の男のものが膣内で動いているなど、とんでもない屈辱だ。
「くははっ! お前の中は最高だぞ! 氷結刑事!」
「己……! あぁっ! ああん!」
不本意に喘ぎをあげてしまい、さらに悔しい気持ちに陥るセン。
しかし、その時彼女は覚醒した。
彼への想いがセンに力を奮い立たせ、自分を押し倒すモナ王を跳ね返し、これまでにない力を発揮して殴り倒すのだ。
そして幹部である一人、モナ王の身柄を拘束する。
その一方、サトゥーの前には女幹部の『シャガ・サターン』が達はばかっていた。
「うん、今日はここまでだな」
僕は小説を保存し、パソコンの電源を落とした。
明日はシャガとサトゥーのプレイを、それからバイバイ署長やボスのオシロイの出番もそろそろ必要かな、よし、そうしよう!
~完~