【アサウラ】ベン・トーでエロパロat EROPARO
【アサウラ】ベン・トーでエロパロ - 暇つぶし2ch559:名無しさん@ピンキー
12/01/24 10:59:44.09 VQkXZyIe
>>558
飢えの力で浮かんだイメージを文章に変えるんだ。
プロでもあるまいし文とか下手でも一向に問題ない。
何なら「~は~をした。すると~は~」みたいな繰り返しでもいい。
何でもいいんです。
お願いします。
てゆーかお願いします。

560:名無しさん@ピンキー
12/01/24 14:45:24.09 CaHY9wQ6
>>558
俺得なんだ
マジでお願いします

561:名無しさん@ピンキー
12/01/24 22:43:29.04 xj+yqoEE
や、やるしかねぇ…

562:558
12/01/25 01:10:20.45 TLX/4nhj
「鏡、鏡……」
「大丈夫ですよ姉さん、ここにいます。」
天蓋付のベットの中で姉さんはうわごとのように私の名前を呼ぶ。
朝からなんだか妙に顔が赤く、また咳をしていたからもしかしたらと思って熱を測らせてみたら案の定……
「37.9℃ですか」
いつも白い私によく似た顔は熱のせいか赤みがかっている。
「ごめんなさい、鏡」
申し訳なさそうに姉さんは私に謝る。
「いいんですよ、今はゆっくり休んでください」
風邪を引くのも無理は無い。
サラマンダーを倒すべく、連日連夜戦いを挑んでは夜に作戦会議をしていたのだ。
いくら防寒対策をしていたとはいえ、疲れた体に寒さはよくしみる。
濡れタオルを姉さんの額にのせて私は立ち上がる。
「どこに行くんですの?」
姉さんは不安そうな顔でこちらを見上げてくる。
「水を替えてくるだけですよ」
そう言って扉を開け部屋から出る。
姉さんは特に風邪のときに一人にされることを嫌がる。
だからといって何もしないわけにはいかない。
「冷蔵庫に材料はあったでしょうか」
キッチンで桶の水をかえ、冷蔵庫の扉を空け中身を確認する。
バター、ジャム、……ハムが少し。
「……見事になにもありませんね」
最近の朝食は急いで食べることが多くパン中心で、昼食は学食でとる。当たり前と言ったら当たり前だった。
冷蔵庫の扉を静かに閉める。
幸いお米はある、これをお粥にすれば食べられるだろう。
しかしそれだけでは味気ない気がする。
「買い物に行くしかないですね」
早く姉さんには良くなってもらうためには栄養のある食事が必要だ。
できればねぎと卵を入れてあげたい。
そこまで考えたところでふと姉さんの部屋が静かなことに気がつく。
「姉さん?」
桶を下に置き、ゆっくりと扉を開ける。
姉さんは眠っているようで、少し落ち着いてきたのかまだ顔は赤いものの表情は柔らかだ。
ちょうどいい、今のうちに買い物をしてきてしまおう。
額に浮いていた汗を拭き、額にのった濡れタオルをかえて姉さん宛にメモを残す。
「買い物に行ってきます、すぐに戻るので寝ていてください……っと」
正直おいていくのは心苦しいが体調を戻してもらうのが先決だ。
起こさないように静かに部屋から出る。
「いってきます、姉さん」

時計の針はそろそろ彼女たちの縄張りと化してきたマっちゃんの店「ラルフストア」の半値印証時刻を示そうとしていた。


563:558
12/01/25 01:13:52.09 TLX/4nhj
すまん、がんばってみたが今日はこれくらいしか書けなかった。

エロも書けないし、文章力もない、口調も怪しいが完成を目指すつもりです。

それではー

564:名無しさん@ピンキー
12/01/25 02:22:25.29 lKKJeypw
いや、相当文章うまいと思うぜ
続き楽しみに待ってる

565:名無しさん@ピンキー
12/01/25 09:31:33.51 2AH61K4S
>>558
充分すばらしい!gj!続き待ってます。

566:モウソー 2-1
12/01/25 17:50:32.86 pOalrjJI
続き投下。待たせたな



「ねえ、お部屋を暗くしてもいいかしら?」
「あ、うん……別にいいよ」
 暗くってどのくらいだろう。
 そして、なぜ女子はそんなに部屋を暗くしたがるのか。
 知識としては一応知っていたが、エロ本やエロ漫画では暗くなる描写なんて全然ないのに。
 とか考えていたら本当に電気が豆電球になってしまった。
「これでも少し明るいくらいなのですけれど……仕方ないですわね」
 梗は平坦な声で言いつつ、なんの躊躇いもなくバスローブをさらりとはずす。
 あまりに唐突だったのでさしもの僕も顔をそらした。
 豆電球の仄かな光でも梗の美しい裸身は鮮明に視認することができる。
「貴方もタオルを取られたら? いつまでもつけていては事に及べませんことよ」
 確かにそうだけど、なんかさっきまでと比べてずいぶん淡白になってないか?
 考えすぎだろうか。
「さあ、はやく」
 いつのまにか彼女の童顔がすぐ目の前に迫っていることに気付き驚いた。
 いとも容易く唇を奪われる。
 ふつうこういうことは男が先導してやるべきことじゃないか、などと考える余裕もあまりなく、僕も梗を求めるように舌を絡ませてゆく。
「んふ…………んんっ、は……」
 マナー違反かもしれないが、僕は時折眼を開けて少女の表情をうかがってしまう。
 顔を上気させ、くぐもった嬌声を洩らす彼女の様相は、すごく艶めかしく、エロかった。
 欲望のままにディープな接吻を交わしながら思う。
 キスってこんなに気持ち良かったんだ……。
「ふはぁっ…………?」
 お互いに唇を離して眼をトロンとさせていたが、僕は今日の腕が不自然に動くのを見逃さない。
 トン……と胸元を軽く押されたはずなのだが、まるで石につまづいたようにかなりのいきおいで後方に倒れる。
 おもわず両手で頭を押さえたが、僕の頭はちょうど枕の位置におちてくれた。
 シングルだし、枕の向こうはベッドに備えてある木壁だしで危ないんだけど、たぶんこれも彼女にとっては想定内なのだろう。
 はっきりいって怖いけど……。
「いきなり突き飛ばすのはやめてほしいな」
「少し手が滑ってしまいましたわ、ごめんあそばせ」
 紅潮した顔、その口元に手を添えて謝る梗。
 ごめんあそばせじゃねぇよ!
 と脳裏に浮かびはしたが……クッ、反則だ。
 可愛い彼女がやるから、いや愛する少女がやるからこそ許せてしまう。
「ねえ佐藤さん、ひとつお訊きしたいことがあるのですけれど……」
 梗は寝床にヨツンヴァインになって訊ねてきた。
「……何?」
「貴女はS? それとも、M?」
 仰向けに寝ている僕の息子は意外なほどに落ち着いていた。
 要するに、まだ戦闘準備は済んでいない。

567:モウソー 2-2
12/01/25 17:51:44.28 pOalrjJI
「どうかな……内本君と比べればMには程遠いし、かといって槍水先輩ほどSでもないし……というかこれって、簡単にどちらかに区別できるものではないと思うなぁ」
「確かにそうかもしれませんわね」
「そういえば、梗はどっちだと思うんだ?」
「さあ……解りませんわ」
 人に尋ねておきながら自分は解らないってどうなんだ。
「佐藤さんはどちら?」
「いやだから僕は……じゃあ両方ってことで」
 そう答えながら、僕は内本君と先輩が合体したらどうなるのかを想像しようとしていた。
 ……残念ながら(?)あまりにカオスすぎて何も浮かんでこない。
 と、視界に蛍光灯に背をむけた梗の顔が映し出された。
 本能的に胸の方へ視線が送られる。
 彼女の双丘は大きさは控えめながら(AとBの間くらい)、形がよくて、すごく柔らかそうだった。
 やはり本能的に右手が動き、遠慮がちながらも僕は梗の左胸をつかんでしまう。
「あ、ご、ごめん…………」
 いきなり触るなんて、いくらなんでも失礼すぎたよな……?
 そう慮っていたものの、梗は妖艶に微笑んでくるだけでなんのおとがめもなしだった。
 それにしても……女性の胸というものは本当に柔らかいんだなあ。
 小さくたって無いわけじゃあない梗のそれは、僕の心の琴線に触れたといっても大げさじゃないほどに柔らかく、感動を覚える触り心地だった。
「なぜ謝られる必要があるのかしら?」
「え、いや、だって…………」
「寧ろそうして中途半端に止められるほうが失礼ですわ。……続きを」
「え、いや、その…………」
 僕はらしくもなくキョドってしまう。
 たしかに僕の右手は彼女の胸に当てられたままだが、このまま続きをしろということは、つまり揉みしだけと命じられているということではないか。
 いや、むしろもっと触りたい。
 もっとこの素晴らしいものを堪能したいというのが本音ではあるが……
「さあ、はやく」
「わ、わかった」
 彼女に促されるままに、僕はやはり遠慮がちに右手に力を入れる。
 むにゅっ……。
 そんな擬音が聞こえてきそうなほどに、彼女の胸は素敵な触り心地と気持ちよさを提供してくれる。
 更なる欲望に駆られ、僕は左手をものばして両手で少女の小さな胸をゆがませる。
「んぅ……は…………」
 感じてくれているのか、梗の眉毛は八の字に変化し、形良いピンク色の唇からささやかな喘ぎが洩れでていた。
 な、何というかわいさ、そしてエロさだろう。
 僕の息子が急激に屹立してゆくのを感じる。
「ん、もう……佐藤さんたら、先ほどまでの遠慮がちな姿勢が嘘のようですわ」
 つややかな小声で、ほんのり頬を染めた梗がつぶやく。
 薄暗い自らの部屋でこんな美少女とエロいことができるなんて、最高すぎる……僕は唐突にそんなことを考えた。
「だって、梗の身体があまりにも魅力的過ぎるからだよ。こんなかわいい娘を前にして自分を抑えられるわけないじゃないか」

568:モウソー 2-3
12/01/25 17:52:41.79 pOalrjJI
「……くすっ。あぅっ……そうですわね」
 「あぅっ」という喘ぎで一瞬白粉の痴態が脳裏に浮かんだが、どうでもよかった。
 眼前に繰り広げられる絶景が自動的に眼鏡娘の姿をかき消してくれる。
「んは……あっ、あん…………あぅっ…………」
 僕は無心で梗の小さな胸を揉み続ける。
 あまりに素晴らしすぎる触り心地なので、何か小細工というか愛撫に工夫を加える必要がない。
 触ったことはないけども、著莪や茶髪ほど大きくなくとも多少膨らんでいて形さえ良ければ女性の胸の存在価値は充分にある。
 そう思う。
「はぁ…………き、気持ちいい、ですわ……」
 どこまでも艶やかな息遣いで言う彼女に、僕の興奮はさらに高まる。
「僕も……僕も気持ちいいよ、梗」
「……んんっ…………触っているのに気持ちいいのですか?」
「だって、あまりにも素敵な感触なんだもの、梗のおっぱい。……ねえ、横になってくれるかな」
「え?」
 素晴らしい胸を揉みつづけながら提案する。
「ふつう受けの方が下で攻めの方が上なような気がして」
 僕の上に覆いかぶさるように四つんばいになっている梗はくすっと笑った。
「確かに、ですわ」
 腐女子みたいな表現なのに通じたのかと疑問に思ったけど、今はそれについての考察をしている場合じゃない。
 僕らはいそいそと立ち位置(寝位置?)を交代する。
 やっぱり見下ろす形のほうがエロさが増すような気がした。
「佐藤さん」
「洋って呼んでくれよ」
 僕の顔に右手を伸ばしかけた梗に脊髄反射でそう言い放っていた。
 彼女は一瞬おどろいた表情を浮かべたあと、すぐに優しげな微笑を浮かべていた。
「解りましたわ、洋さん…………いえ、洋」

 念のため補足するが、僕の名は「ヨウ」である。
 「ヒロシ」ではない。
 仁と書いて「ヒトシ」なのか「ジン」と読むのかと同じくらい重要なことなので覚えておいて欲しい。

 今日の右手が僕の後頭部に添えられる。
 梗が何を求めているのか考えながら、本能的に顔を彼女の胸へと近づける。
 至近距離に見える美少女の胸の突起。
 人間の七つの首のうち二つは、他五つとは比較にならないほどの性感帯とエロスを提供してくれる。
「………………」
 無言のまま唇を近づけ、その魅惑的なピンクの先端をおそるおそる口に含む。
 そのまま舌で舐め、ちゅうちゅうと音をたてて吸いつく。
「あぁん………………洋さ……洋…………」
 梗がなまめかしい声で鳴く。

569:モウソー 2-4
12/01/25 17:53:38.81 pOalrjJI
 乳首を攻めつつ、僕の右手は自然と下方へうごく……そう、めくるめく秘境へと向かってゆくのだ。
 視界に有るというのに放って置けるほど理性の壁は高くなかった。
 少女のそこは、すごくきれいだった。
 まず、毛が生えていない。
 それに、なんというか…………‘本物特有の生々しさ’というか、悪くいうとグロさというか、そういったものが欠けているのだ。
 いや、むしろそっちの方が僕の好みなのだけれど……そんなきれいな‘すじ’を見せられては、はやく感触を確かめてみたくなるのが男の佐賀、いや性というものである。
 僕の右手は意気揚々と、そして容易く梗の秘密の果じt……いや秘処へと到達する。
 なんだか張り合いがないような気がしないこともないが、この状況でそんなことを考える余裕はあまりない。
 僕は無造作に、少女のそこに指をはわせる。
「あっ…………佐藤さん…………」
 梗の何かを訴えるような声。
 呼び方が戻っているけど、やっぱり瑣末な事項な気がした。
「あの…………優しくしてくださる……? 女性のその部分はとてもデリケートなんですから」
 そこには、平時の彼女とはまったく別の彼女がいた。
 閨(ねや)のとき以外には見せない、‘女’としての梗の表情。
 ‘女の子である梗’の顔が僕を見つめていたのだ。
「指も……その…………少し湿らせてくださると、嬉しい…………ですわ…………」
 梗の声が震えている。
 よく観察すれば身体もかすかに震えていて…………なんというか、もの凄く可愛い。
 僕は思わずニヤリと笑った。
 いやらしい笑いになっていないかどうか不安になった。
「うん…………優しくするよ」
 言いつつ、僕は自らの指をしゃぶって湿らせる。
 童貞なのでデリカシーに欠ける言葉選びにならないよう努めている故か、自然と口数が少なくなってしまうのが口惜しい。
「じゃ、じゃあ、梗…………」
 みなまで言えないが、梗はうなずいてくれる。
 僕も声が震えている。情けない。
 微妙な空気でお互いに顔を赤くしながら見つめあう。
 気のせいか、梗の瞳が潤んでいるようにみえた。
「わたくし…………わたくしは……」
 梗が唐突に言葉を紡いできた。
「わたくしは…………佐藤さんに感謝してますわ。本当に……とっても感謝してますの」
「わかってる」
 僕は卑怯にも彼女の言葉をさえぎるように言った。
 それでも梗はつづける。
「けれど…………‘それゆえに’貴方に身体を捧げるわけではありませんの」
「…………?」
 僕は怪訝な表情をすこし表に出した。
 それでも梗はほほえむ。
「わたくし自身が……個人的に、あなたに抱かれたい、と……そう感じたのですわ」

570:モウソー 2-5
12/01/25 17:54:59.66 pOalrjJI
 ボッ、と梗の顔が真っ赤になる。
 僕はハッとした。
 なるほどと彼女の言いたいことが解ると、僕は嬉しさとともに幸福感にもつつまれた。
 お互いに求め合える存在になれるなんて、最高だ。
 僕の興奮は頂点に達した。
 右手が自然と動き、美しい少女の裸身、その最も神聖な部分に、僕の指がするすると挿入ってゆく。
「んんっ…………!」
 梗は一瞬きつそうにしたが、すぐに嬉しそうな表情になる。
 好きな男に求められることが嬉しいのかと彼女の思いを推察すると、僕も自然と顔がほころび、そして興奮の度合いも高まってゆく。
 梗のなかに僕は温もりを感じた。
 濡れていて、ぬるぬるしてて、なにより官能的な少女の秘処。
 僕がゆっくりと中指を引き抜き、そしてゆっくり挿入するたび、梗の唇からあどけなくも色っぽい嬌声が奏でられる。
「あぁ…………はぁ、ん…………あン…………!」
 しかも、少しづつ少しづつではあるが、梗のそこがどんどん水気を増してゆく。
 その証拠に今や僕が指を動かすたびに「くちゅ、くちゅ」という淫靡な水音が発されるではないか。
 こんな音は二次元限定だろうと決め付けていただけに、僕の興奮は極致のさらに先に行きそうだった。
「いいなあ、この音…………」
 自然ともれる感想に彼女がすぐに反応することはなかったが、僕が少し「しまった」と思ったのは内緒だ。
「あぁ、はぅぅ……あん、あぁん…………!」
 梗は本当に気持ち良さそうに鳴き、そして身をよじらせる。
 僕はさらなる欲望を満たそうと、今度は少女のそこへ顔を近づけた。
 舐めたい。
 毛が生えていたら躊躇していただろうが、こんなきれいな処なら、僕の舌で責めて鳴かせたい。
 僕は両手で彼女のそこを拡げて凝視し、ようく観察する。
、膣口、そしてクリトリス…………。
 ピンク一色に染まりきった僕はまともな思考が出来ず、梗のそこへと触手(した)を伸ばす。
 ぴちゃっ―
「はぁぁんっ……!!」
 性器と陰核の境目あたりにベロをつけただけで、彼女はとんでもなくエロい声を出す。
 少女のそこから流れ出る愛液(みつ)は少しまろみを帯びていて、無味であった。
 僕は容赦ない責めを展開する。
 舌を使って女性のもっとも敏感な部位(クリトリス)を。
 指では膣内をさぐってエロい感触やくちゅくちゅという水音をこれでもかと堪能する。
「あ、あぁっ……らめぇ! き、きもち、いぃ……ふぁっ、すごいですわぁ!!」
 少女が叫ぶような喘ぎ声を発する。
 僕のアレも何もしてないのにガチガチ、且つなんかガマン汁も出てるっぽいが、これは彼女とひとつになるまで絶対にとっておく。
 変態の名にかけて、超絶技巧で梗を絶頂(イか)せてみせる!
 くちゅくちゅ、ぴちゃぴちゃと淫猥な音、そして稚くも官能的に喘ぐ梗の嬌声がシンフォニーとなって僕の部屋に響きわたる。
 隣の部屋に聞こえないかと多少不安になったが、今さらそんなことどうでも良かった。
 多くの日本人のご他聞にもれず、僕も背徳感というものが大好きだった故に。
「あっ、くっ……はぁぁあっっ! んっ……やぁっ! ……だ、へぇ……わたくし、もう…………!!」
 クライマックスが近い…………―



 続きはもう少し待…………いやすいません結構時間かかりますんで首長くして待ってて下さいm(_ _)m

571:名無しさん@ピンキー
12/01/25 18:10:53.90 2AH61K4S
乙!待ってるぜ

572:名無しさん@ピンキー
12/01/25 18:51:12.55 TLX/4nhj
乙!待ち続けますとも

やっぱり投下はこれぐらい書いてからのがいいよな……

573:名無しさん@ピンキー
12/01/25 18:53:08.42 eNkiO9nZ
乙!素晴らしい。

574:名無しさん@ピンキー
12/01/25 20:23:52.72 VKAWArzY
>>572
長さは内容によって長くてもいいし短くてもいい、俺はあれで十分満足したぞ

575:558
12/01/25 22:00:52.43 TLX/4nhj

「おなか減りましたね」
時刻は21時を少し回ったところ。
いつもならラルフストアで姉さんといっしょに半額神を心待ちにしている時間だ。
普段なら力を与えてくれる腹の虫も今は空腹を訴えるだけである。
一際強い風が吹いた。とけかけたマフラーをしっかり首に巻きつけなおす。
空腹時の風ほど辛く寒いものはない。
「急ぎましょう」
心なしか早足でラルフストアに向かう。


自動扉が開くと、暖房の効いた店内の空気と明るいスーパーの音楽……そして狼たちの喧騒が私を出迎えてくれる。
そのビリビリとした空気に当てられ戦いに参戦したくなる気持ちを抑え、何食わぬ顔をしてカゴを取る。
今日は戦いに来たわけではない、それに急がないと姉さんが起きてぐずるかもしれない。
しかし興味は抑えられない、自分の中の狼としての血が騒ぐのだ。
気配を殺しつつこっそりと戦いの様子に目を向ける。
「ふむ」
戦っている狼は7人程度、まだ始まって短いのかダウンしているのは一人も居ない。
戦いの中心になっているのは……《変態》いや、こちらのほうが聞こえはいいだろう《カペルスウェイト》黒妖犬の二つ名を持つ佐藤洋。
私たち姉妹をオルトロスの棍棒の呪いから解放してくれた恩人の一人だ。
戦っているほかの狼たちを見るにめぼしい狼はいないようなので順当にいけば半額弁当を奪取できるであろう。
「話しかけるのは後でいいでしょう」
こちらも買い物をすませなければならない。
戦場から目を離し、まずは野菜売り場を見に行くことにした。
まずは特売になっているものを一通り眺める。
その中でも目を引くのは白菜だろうか、どれも切り口が白くみずみずしいのがわかる。
「鍋にしてもおいしそうですね」
年の瀬だし今度鍋をするのにもいいだろう。白菜はいろいろと使い道があるのだ。
他にも長ネギ、にんじん、たまねぎなど様々な料理に使える食材をカゴに入れていく。
精肉コーナーでは鶏腿肉が安売りされている。……夕食はこれにしよう。
メインとしてこれをソテーにし、ある程度の量をさっきの野菜といっしょに煮込んでポトフ風のスープにすればいいだろう。
ごくり、と思わずのどを鳴らしてしまう。あまりにも明確にイメージをしすぎた。
恥ずかしさに思わず周りに聞こえてはいないか見回してしまう……だれもこっちを見ていないようだ。
気を取り直して改めてカゴの中に入っている食材を確認する。
鶏腿肉、長ネギ、卵、白菜etc…買い忘れはなさそうだ。
それならば後はレジで会計するだけ。前を見ると佐藤さんが丁度レジに並んでいた。
顔に殴られたあとをつけてはいるが片手にしっかりと弁当を持った佐藤さんに話しかける。
「こんばんは」
佐藤さんが振り向く。
「こんばんは……って今日はひとりなの?」
こちらが一人であることがよほど珍しいのかとても驚いた顔をしている。
「ええ、姉が風邪を引いてしまいまして」
「そっか……」
佐藤さんはポリポリと空いた手で頭をかく。
会話が途切れてしまった。
そういえばいつも佐藤さんと会うときは姉といっしょだった気がする。
もしかしたら一対一で話すのはこれが初めてかもしれない。
「ちなみに今日はどのような弁当を獲ったのでしょうか?」
「ああ、今日獲った弁当は《鶏鍋丼》」
これ、と佐藤さんは私にそれを見せてくれる。
長ネギ、白菜、にんじんなどまさに鍋の具をそのまま載せたような丼でメインはその名前のとおり鶏肉である。野菜は見てわかるほどくたくたになるまで煮込まれていて、かろうじて形を保っているように見える。鶏肉もたっぷり5個入ってボリュームもありそうだ。
今日買い物したものに似ている。
「奇妙な偶然ですね」
そう言って佐藤さんにカゴの中身を見せる。
「偶然……?ああ、たしかに!!」
首をかしげながらカゴを覗き込んだ佐藤さんは納得がいったという顔で頷く。
「次の方」
レジの人が声をかけてくる。
話しているうちに順番がきたらしい。


576:558
12/01/25 22:02:05.61 TLX/4nhj

会計をすませ、いっしょにラルフストアを出る。
来たときよりも風が強い気がする。
「クシュン!!」
思わずくしゃみをしてしまった。
「大丈夫?」
「平気です」
反射的にそう答える。
私の買い物袋はいつの間にか佐藤さんの手の中にあり、私は手ぶらで佐藤さんの隣を歩く。
佐藤さん曰く、荷物は基本的に男子が持つべし とのことらしい。
「中学のときの修学旅行でさー……」
いつもの調子で佐藤さんはしゃべり続ける。
最初はぎこちなかった会話も少したち佐藤さんも調子を取り戻したのかテンポが良くなっていった。
佐藤さんの話は主に小学校中学校の同級生がどんなことをしたのかが中心でどのエピソードも私のツボにはまり、噴き出してしまいそうなのを必死に抑えるがそれでも笑いが洩れてしまうのがうれしいのかどんどんと続けてくるという腹筋が苦しいループになるので困る。
これ以上続けられたら腹筋がおかしくなってしまうので私からも話を振る。
「昨日も生徒会室で姉さんは……」
こっちのネタは主に学校での姉さんの様子やその失敗、またそれのついて苦労などである。
こちらが話しているときはしっかりと聞き、またほしいところで相槌がくる。話しやすい。
また今日もこうやっていっしょに帰っているのは口には出さないが私が夜道を遅い時間に帰るのを心配してくれているであろうことはわかっていた。
たまに奇行が目立つがそれに余りある良い人だということをまた改めて実感する。
私が住んでいるマンションが見えてきた。名残惜しいが今日はここまでだ。
「今日はありがとうございました」
お辞儀をしてしっかりと礼を言う。
「いや、僕のほうこそ。楽しかったよ」
佐藤さんはそう言ってなんでもない風に返す。
「またいずれ話の続きをお聞かせください」
「いつでも!!それじゃまた」
そう言って佐藤さんは来た道を引き返していった。
佐藤さんの背中が闇にとけて見えなくなるまで見送り、私はマンションのエントランスに入った。


「鏡!!!」
ドアノブをひねり家の中に入った瞬間、姉さんに飛び掛られる。
「すいません、ちょっと買い物に……
「そんなことよりこれを見て鏡!!!」
うれしそうな姉さんの声が私の言葉をさえぎる。
「どうしたんですか?いったい」
いったいどうしたというのだろう、姉さんは満面の笑みで私に向かって携帯を突き出している。
「なになに……、明日の放課後お見舞いにいってもいいですか?佐藤洋 なるほどそういうことですか」
「そうなのです!!なぜか佐藤さんは私が風邪を引いているのを察知してメールをくれたのですわ!!」
そう言って姉さんは私の肩をつかみそのテンションのままに私を揺さぶる。
「さっき買い物の際会ったので話を……
「あああ、どうしましょう?互いが互いを同じ瞬間に想っていると相手のことがわかるというのは本当のことなのですね!!」
話を聞いてくれない。
「どうお返事を返せばいいのでしょうか?うれしすぎてうまく考えることができないです!!」
「落ち着いてください、日本語がおかしくなっています。」
顔を真っ赤にしながらもとてもうれしそうにピョンピョンはねている姉さん。
こうなったら落ち着くまでほっとくしかない。
あきらめた私は姉さんを玄関に残したままスーパーで買ってきた食材で使わないものを仕舞い、遅い夕食の準備をすることにした。


577:558
12/01/25 22:05:18.34 TLX/4nhj
今日は終わり!!

佐藤が原作となんか違う気がするけどこれが俺の限界だった。

続きます

578:名無しさん@ピンキー
12/01/26 05:56:57.61 XJMmq0K8
乙!!!

579:名無しさん@ピンキー
12/01/26 06:25:32.21 ydASiD6e
二階堂×オルトロスの方が好みなんだが
やっぱり主人公の佐藤と絡む方が需要が高いのか
魔術師×先輩とか二階堂×著莪とかあったりしたら叩かれたりすんのかな

580:名無しさん@ピンキー
12/01/26 07:32:27.46 +4o2JEJy
>>577
乙乙素晴らしい
オルトロスがこんなに可愛いわけないと思って最新刊読んだら天使だった

581:名無しさん@ピンキー
12/01/26 13:45:50.27 IGrsizgu
>>579
ツードッグスが魔女・麗人・オルトロスと乱交する電波を傍受した

582:名無しさん@ピンキー
12/01/26 13:56:30.15 dLmmLZ9C
>>579 ただ単に書き手が書きたいのがオルトロスと佐藤だっただけで需要はあるだろ

583:名無しさん@ピンキー
12/01/28 19:11:11.20 Ovtsf3Sa
今8巻読んでるんだけど梗が可愛すぎていてもたってもいられない

584:名無しさん@ピンキー
12/01/28 20:10:34.62 AjacQcDl
>>583
梗SS頼んだぞ!

585:名無しさん@ピンキー
12/01/28 20:12:41.04 FVkcbpdK
嬉しそうにぴょんぴょん跳ねてる梗可愛い

586:名無しさん@ピンキー
12/01/29 03:54:16.68 a7hHbUUm
ツードッグス×オルトロスの4Pを誰か頼む

587:名無しさん@ピンキー
12/01/30 07:57:54.04 BPal5+0r
>>577
鏡の一人称良いなあ。
それに自分の書く梗と比べると明らかにテンションが違う……原作に忠実だわ。
梗は好きなんだけど、それと書けるかどうかは別物なんだねorz

588:名無しさん@ピンキー
12/02/01 14:35:49.71 ArmciVRB
時に保管庫は作るんかえ?

589:名無しさん@ピンキー
12/02/01 22:48:02.54 8DUFvYdW
保管庫早く

590:名無しさん@ピンキー
12/02/01 22:50:13.37 elqvlL80
まだはやい

591:名無しさん@ピンキー
12/02/01 23:17:12.47 lWyFSdZe
先輩分が足りない

592:もし佐藤が白粉のように小説を書いたら
12/02/02 09:32:02.86 +6N+s1Ww
 ―氷結刑事。
 それは僕がHP同好会へ入部してから書き始めた、先輩をモデルとして書いた小説のタイトルだ。内容はだいたい次の通りだ。
 女ながらに数々の凶悪犯を捕まえて、その功績が認められて刑事へと昇格したセン。
 彼女はその実力と、酒の氷結を好んでいることから『氷結の魔女』と呼ばれていたが、昇格が知れ渡るとすぐに『氷結刑事』という名が浸透する。
 そんなセンの昇格を認めたのは、バイバイ署長だ。
 署長もまた女でありながら力を認められ、苗字に『梅』の字がつくことから、密かにバイバイと呼称され畏れられている。
 さて、物語はセンの昇格シーンから始まる。
 ある日バイバイ署長に呼び出され、彼女直々に刑事への着任が言い渡されるのだ。それと同時に、相棒とのペアを組まされる。
 その相棒とは、他ならぬ僕自身をモデルにした『サトゥー刑事』だ。
 本名は佐藤だが、僕……いや、彼もまた、実力の高さから異名をつけられ、『サトゥー』として敬意と尊敬を置かれていた。
 そんな『氷結刑事』と『サトゥー刑事』が挑む相手は、『マッスル・ラチェット』という巨大な悪の組織である。
『マッスル・ラチェット』は肉体美を備える男を次々と誘拐し、強制的にゲイ的売春を行わせているアレな組織で、そのボスはオシロイと呼ばれている。
 センとサトゥーはさっそくオシロイの潜むという秘密基地へ侵入し、捜査を行う。
 だが、幹部『モナ王』と手下の東海道レンのタッグ行く手を阻まれ、二人の刑事は窮地に追い込まれる。
 とうとう二人は捕まってしまい、センとサトゥーは別々の場所へ監禁される。
 そこでセンは、世にも卑猥な拷問を受けることになるのだ。
「へへへ、どうだ? 知らない男に裸を拝まれる気分は」
 センは土台の上で手足を縛られ、X字状に拘束されている。捕らえた際、服は脱がされているので最初から全裸状態だ。あまりの状況に、センは既に涙目だ。
 その恥ずかしい有様に、モナ王はゲスな笑いを浮かべている。
「くっ、恥知らずの豚め!」
 センはその途方もない羞恥心に耳まで真っ赤に染め上げ、抵抗できない悔しさと屈辱、これから好き放題にされるであろう恐怖にさいなまれる。
「いつまで強がっていられるかな? やれ! お前ら!」
 モナ王の命令と共に、モブのSP達が筆攻めを開始する。
 柔らかな毛筆が、センの乳首とアソコをゆっくりゆっくりと刺激し、肉体の内側に眠る快感を少しずつ目覚めさせていく。
「やめろ! こんなことをしても、私はお前達のいいなりにはならないぞ!」
「せいぜい吼えるがいい氷結刑事! だが貴様は既に濡れている! 堕ちるのも時間の問題だ」
 モナ王による視姦と、集団筆攻めのダブルコンボにセンは猛烈な恥ずかしさを覚えている。その羞恥心の大きさは、それだけで死ねるのではないか、という尋常でないものだ。
「そろそろトドメを挿してやろう、氷結刑事」
 モナ王はついにそそり立つアレを取り出し、にやりと卑猥な笑みを浮かべる。
 センは必死に目を閉じて、心の中で叫ぶのだ。
 ―サトゥー! 助けてくれ! サトゥー!
 しかし無情にも、モナ王の亀頭がそこにあてがわれるのだった。
 どうなる? 氷結刑事! サトゥー刑事は相棒を救うことができるのか!?
 次回へ続く。
 切りのよいところまで書き終えた僕は、勢いよくエンターキーを押し、ホームページへその文章を掲載した。
 この次はサトゥーが決死の思いで脱出し、挿入寸前に駆けつける。一撃の元にモナ王をぶっ飛ばし、モブSPを格好良く打ちのめし、センを抱えて脱出する。
 そしてその晩、ムフフタイムに入るのだ!
「サトゥー、今日はその……。助けてくれてありがとう」
 恥じらいながらお礼を言うセン。
「いえ、僕は当然のことをしたまでです」
 謙虚に振舞うサトゥー。
 だがセンは、そんなサトゥーに対して既に好意を抱いている。
 そう、愛情の芽生えた二人はその夜、ベッドで肉体を重ねあうのだ!
 ふふっ、続きを書くのが楽しみだ。

593:もし佐藤が白粉のように小説を書いたら其の二
12/02/02 09:56:11.75 +6N+s1Ww
 さあ、氷結刑事の続きを書こう。僕はパソコンを起動し、すぐに執筆に取り掛かった。
 内容は既に決まっている。
 エロティックな拷問の末、挿入直前にサトゥーに救われたセンは、彼に想いを寄せる。そしてサトゥーもまたセンに惹かれ、その晩、二人は重なり合うのだ。
 まずはサトゥーが少しずつ、一枚ずつ、ゆっくりとセンの衣服をはだけさせ、しだいに肌をあらわにしていく。センは恥じらいながらもそれを受け入れ、彼の愛に応える。
 胸を、太ももを、秘所を愛撫され、高ぶっていくセン。
 サトゥーもまた興奮し、今にも力強く襲いかかりたい欲求にかられるが、懸命にそれを抑え、努めて優しく触れていくのだ。
 やがて準備が整い、サトゥーは己の一物をセンの中へと沈めていく。
「くぅっ、あああ……」
 初めての痛みにセンが悶えるので、サトゥーは少しでもその痛みを和らげようと、猛獣になりかけている自分を必死で抑え、ゆっくり優しく腰を振る。
 そんな彼の愛情に、センはますますサトゥーを好きになっていく。
「そろそろ、出しますよ」
「わ、わかった」
 サトゥーは精を打ち出し、センはゴム越しにその液体の熱さを感じ取る。
 それから後始末を終え、二人は寄り添いあって眠りにつくのだった。

 数日後、二人は再び『マッスル・ラチェット』との戦いに挑む。
 任務の最中に二手に別れることとなり、その先で、センはモナ王と遭遇してしまう。自分を陵辱した存在に身をすくませるが、悪を許さぬ気持ちと、刑事としての勤めを胸に、決死の覚悟で挑んでいく。
 だが、センの膣口は無残にも打ち抜かれるのだった。
 強引に押し倒され、モナ王に腰を振られるセン。
 せっかくサトゥーを好きになったのに、別の男のものが膣内で動いているなど、とんでもない屈辱だ。
「くははっ! お前の中は最高だぞ! 氷結刑事!」
「己……! あぁっ! ああん!」
 不本意に喘ぎをあげてしまい、さらに悔しい気持ちに陥るセン。
 しかし、その時彼女は覚醒した。
 彼への想いがセンに力を奮い立たせ、自分を押し倒すモナ王を跳ね返し、これまでにない力を発揮して殴り倒すのだ。
 そして幹部である一人、モナ王の身柄を拘束する。
 
 その一方、サトゥーの前には女幹部の『シャガ・サターン』が達はばかっていた。
「うん、今日はここまでだな」
 僕は小説を保存し、パソコンの電源を落とした。
 明日はシャガとサトゥーのプレイを、それからバイバイ署長やボスのオシロイの出番もそろそろ必要かな、よし、そうしよう!

~完~

594:名無しさん@ピンキー
12/02/02 09:57:44.26 +6N+s1Ww
>>593
誤字った。

×『シャガ・サターン』が達はばかっていた。
○『シャガ・サターン』が立ちはだかっていた。


595:名無しさん@ピンキー
12/02/03 00:51:52.55 R2CvSw6x
>>594
超GJ!

596:名無しさん@ピンキー
12/02/04 12:45:55.27 hCkINEyd
>>594
GJでした
バイバイ署長に手錠を掛けられておしおきれたり、オシロイの「後ろのアレ」に罰を与えたりするんですね、いいぞもっとやれ

……あれ、茶髪は?

597:もし佐藤が白粉のように小説を書いたら其の三1/2
12/02/04 16:13:08.63 Ja60gX/c
 休日を迎え、僕は小説の続きに悩んでいた。
 オシロイ、バイバイ署長の出番をそろそろ入れたいのはもちろん、髪やオルトロスをモデルにしたキャラはまだ登場すら出来ていない。
 オルトロスは『オルト・ロース』、茶髪は『ブラウンレディ』と名前だけは決めてあるのが、出番はまだ少し先だ。
 物語のプロットはあらかじめ作ってあったのだけど、物事というのは必ずしも予定通りに進むとは限らず、いざ執筆の段階へ移ると結構展開が変わってしまっていた。
 というわけで、何とかストーリーを調整したいわけだが……。
 ひとまず、サトゥー刑事とシャガ・サターンの戦いを消化しなくちゃいけない。
 このあたりの流れはきちんと決まっているので、とりあえず進めておこう。
 金髪、眼鏡といった著莪と同様のルックスをした女幹部、シャガは何故か割り箸を武器にして攻撃してくる。
 僕の分身たるサトゥーは、最初は珍妙なる割り箸攻撃に苦戦するが、バトル漫画よろしく、途中で攻略法を発見して逆転する。
 腹とうなじに打撃を加え、弱らせたところで後ろから掴みかかり、でっかい乳を思う存分に揉んでやる。
 ついでに固くなった男のアレ的なあれを、丸い尻にこすり付けてやるのだ。
「おのれサトゥー! 覚えてろよ!」
 シャガは身をよじってサトゥーのセクハラ攻撃から抜け出し、秘密の脱出経路から逃げていってしまう。
 サトゥーは敵を取り逃がしたことを悔やむが、同時に基地の奥へ進むチャンスでもあると考え走っていく。
 で、途中でモナ王を倒した氷結刑事と合流。
「モナ王は手錠をかけて拘束してある。後から来る応援が身柄を押さえてくれるだろう」
 というわけで、サトゥーと氷結刑事は二人一緒にボスの部屋へ到着。
 まあ、到着といっても、これは気まぐれを起こしたオシロイがわざと二人を出迎えにいくっていう展開なのだけど。
「ふふふっ、ついに来たかサトゥー刑事に氷結刑事」
 オシロイの喋り方は、調子こいて縁起っぽい喋りをするときの白粉花と同じカンジに描写している。
「貴様がボスのオシロイか」
「自分から僕達の前に姿を見せてくれるとはな!」
 刑事二人とオシロイは、そうはもうシリアスな空気の中で対峙する。
「貴様ら刑事に興味が沸いてな」
 オシロイはそう切り出し、なんかこうボスっぽいご高説を垂れてから、指をパチンと鳴らす。
「来い! 『ヘラクレスの肉棒』よ! 奴らを陵辱してしまえ!」
 そして現れたのは、そう、沢桔姉妹となんやかんやあった時のあの狼だ。モデルとしたあいつ本人は別に強くもなんともなかったけど、僕の小説の中では、かなり強いっていうことにしている。
 こいつはその名の通り肉棒を丸出しにしている。さすがヘラクレスというだけあって、もうそれ棍棒じゃんってくらい太くて長い。それを手に握って、臨戦態勢の入るのだ。『ヘラクレスの肉棒』は、なんかもう肉棒を武器にしてバトルする気満々なのだ。
「行くぞ刑事共! 駆逐してやる!」
 ここでバトルシーンを開始する。
 サトゥーは即座に殴りかかるが避けられて、肉棒を棍棒みたくふるった打撃で吹き飛ばされる。追い討ちでケツを狙ってくるので、サトゥーはマジで必死に逃げる。
「キター! 行け、ヘラクレス! その太いメガホーンで直腸を打ち破るのだー!」
 オシロイはまさに白粉ってカンジでテンションをあげる。
 このときは、別にボスっぽい風格とかどうでもいい。ボスの地位にあるキャラクターだって、たまにははっちゃけてもいいじゃないか。
 追い回されたサトゥーはついにズボンを脱がされ、肛門めがけて鋭いメガホーンを繰り出される。

598:もし佐藤が白粉のように小説を書いたら其の三2/2
12/02/04 16:13:37.03 Ja60gX/c
「うわぁあああ!」
 しかし、悲鳴を上げたのはサトゥーではなく、氷結刑事だった。
 彼女はサトゥーの肛門を守るため、自らの膣口を盾にしたのだ!
 変わりに押し倒されて、腰を振られる氷結刑事。ついでに胸も揉みくちゃにされて、「あん、あん、いやぁ!」と喘ぎ声をたくさん出す。
 サトゥーは怒りに任せてタックルをかまし、肉棒を突き飛ばす。
 このとき、執筆していた僕はあることに気づいた。
 ヘラクレスの肉棒を指した表現として、僕は肉棒という単語を使いたいと思っている。しかし、これは読者に対して混乱を招かないだろうか? ヘラクレスの肉棒なのか、それとも、そうじゃない他の奴の肉棒なのか、わかりにくなるかもしれない。
 まあ、いいか。
 それは文脈で判断できるように書くか、または普通に男性器とかペニスとか書いて、単語を使い分ければいい。
 それよりも、タックルをかけたサトゥーは追撃の拳を打ちにいく。
 だがしかし、肉棒による鋭い突きがみぞおちに決まり、サトゥーは吐血しながら倒れる。
「そんな……! サトゥー! しっかりしろサトゥー!」
 倒れたサトゥーに必死に呼びかける氷結刑事。
 だが、返事はない。屍のようにぐったりしている。
 肉棒はそれを抱え上げ、どこぞへ連れ去ってしまうのだ。
「ふははっ! サトゥー刑事の肉体は私が思う存分に使ってやる! ははははは!」
 オシロイは悪役っぽい高笑いで退場していく。
 サトゥーを奪われ、一人取り残された氷結刑事は怒りと悔しさの叫びをあげるのだった。

「氷結刑事ともあろうものが、とんだ失態ですね」
 その後、本部に戻ったセンはバイバイ署長に叱責される。
「すみません、私がついていながら……」
 元のモデルでは先輩の方が年上なので、実際は敬語とか使っていないけど、この小説では梅梅は署長なので、氷結刑事も丁寧語で喋っているってわけだ。
「少々お仕置きが必要ですね。お尻を出しなさい」
「くっ……! わかりました」
 センはもう、本当のもう悔しそうな顔をして、涙目になりながらスーツのズボンを下ろし、お尻を丸出しにしながら四つん這いになる。
 バイバイ署長はそのお尻を叩くのだ。

 ベチン! ベチン!

 尻肉がほんのりと赤くなるまで叩いたところで、ようやく許しを与える。
「サトゥー刑事は必ず救い出しましょう」
 ムチを振るった後は、優しさという名のアメを出す。
 バイバイ署長はいたわるようにしてセンの肩を抱き、天使の笑みを浮かべながら、浴室へと向かうのだった。

 一方のオシロイは、両腕を縛られたサトゥーの股に屈みこんで、サトゥーのペニスを視姦している。シャ~とでも言い出しそうな悪魔の笑みを浮かべながら、女でありながら、男のアレを視姦するのだ。
「どうしたぁ? 随分とまあ、そそり立っているじゃあないか。ひょっとして、こうして欲しいのか?」
 オシロイの手コキがサトゥーを襲う。
「うわぁああ! やめろ! 僕はセンの体以外では感じたくないんだ!」
「ほほう? 悔しいけど感じちゃうってぇわけかい。それじゃあ、こいつはどうだ?」
 オシロイのフェラチオがサトゥーを襲う。
「うわぁあああ!」
 サトゥーは絶頂のあまりに射精してしまう。
「ふははは! これがサトゥー刑事の味かぁ! 良い! 素晴らしい! これほどの美味、是非とも部下に味あわせたい。お前達も興味あるだろう?」
 オシロイの呼びかけに、影の中から二人の男が現れる。
 坊主をモデルにした『スキンヘッド』と、顎鬚をモデルにした『赤ひげ』だ。
 彼らはニヤニヤしながらサトゥーを見つめ……。

 サトゥーの運命やいかに!
 ってところで一旦終了!
 実際だったらまっぴらごめんな展開だけど、こうして僕が捕らわれの身となれば、先輩は必死な思いで助けに来てくれるに違いない。
 ふふっ、その時は再び熱~い夜を過ごし……。
 おっと、その前にオシロイがこれまでの報いをケツで受ける展開とか入れないとな。いやいや、それよりもさらに前に、『ブラウンレディ』と『オルト・ロース』のむふふシーンも入れなければ!
 今後の展開を妄想―いや、想像しながら、僕はパソコンを閉じた。

599:567
12/02/04 23:21:52.44 aymibKpV
>>567

すまんまた誤字あった

×髪やオルトロスをモデルにした~
○茶髪やオルトロス

600:名無しさん@ピンキー
12/02/05 22:17:20.64 l2I/SzqM
ふう

601:名無しさん@ピンキー
12/02/06 22:57:43.01 tAX+BvRq
GJ!

602:名無しさん@ピンキー
12/02/07 23:51:17.60 WmyTx8TD
テス

603:名無しさん@ピンキー
12/02/10 21:40:53.14 9wUEQkXy
いいねえ

604:名無しさん@ピンキー
12/02/11 13:38:32.82 dAaXTRBj
gj

605:名無しさん@ピンキー
12/02/11 23:33:47.13 RHVnXt2x
おう

606:名無しさん@ピンキー
12/02/13 19:28:27.77 vlzaCqQt
白粉求む

607:名無しさん@ピンキー
12/02/13 22:10:02.98 qMUtgS5c
白粉可愛いのになぁ

608:名無しさん@ピンキー
12/02/15 17:59:14.26 mdf6ODQt
槍水先輩頼む

609:名無しさん@ピンキー
12/02/15 21:27:29.02 UO9v5izr
梅梅をじっくり調教

610:名無しさん@ピンキー
12/02/16 23:36:32.79 +VxNG/lN
フヒヒ

611:名無しさん@ピンキー
12/02/20 22:57:43.73 hkqdJeFb
妹トロス可愛い
読み方は、いもトロスなのか、いもうトロスなのだろうか。

612:名無しさん@ピンキー
12/02/21 22:03:42.18 8TftlFrE
バイバイぶひぶひぶひ

613:名無しさん@ピンキー
12/02/22 23:19:03.88 41EBROpw
梅梅からじっくり説教

614:名無しさん@ピンキー
12/02/27 15:01:08.76 er/REu90
ふぁ~ふぁ~ふぁふぁふぁw

615:名無しさん@ピンキー
12/02/27 19:35:16.74 lDEOblZu
先輩「抱いてくれ」

616:名無しさん@ピンキー
12/02/29 19:49:51.26 cIHc89Ms
保守

617:名無しさん@ピンキー
12/03/05 14:31:25.60 TXeH4WDd
オシロイ先生!

618:名無しさん@ピンキー
12/03/07 18:22:57.78 ranLYSl+
ついに一ヶ月経ってしまった・・・・

619:名無しさん@ピンキー
12/03/15 19:55:38.39 Lb4NdSwV
ポケモンBWたまたま見てたら
筋肉見てヘブン状態になる変態女がいて
真っ先に白粉先生思い出したわ

620:名無しさん@ピンキー
12/03/19 23:33:45.84 i6iPMeG6
花ちゃんかわいい

621:名無しさん@ピンキー
12/03/25 20:50:45.70 68kck3pg
保守

622:名無しさん@ピンキー
12/03/28 15:01:39.64 Xd+UNXsd
保守

623:名無しさん@ピンキー
12/04/01 10:42:12.72 qLBjkg+w
保守

624:名無しさん@ピンキー
12/04/02 20:49:42.04 8WILal7W
URLリンク(www.cityheaven.net)

625:名無しさん@ピンキー
12/04/03 22:40:53.90 +BkPvwI+
梅梅

626:名無しさん@ピンキー
12/04/13 22:07:59.64 bGOO+m5g
オルトロス妹がヘラクレスの棍棒に撃ち抜かれる
なんて需要はなさそうだ

627:名無しさん@ピンキー
12/04/14 18:54:04.13 tervT5Sp
俺にはあるぞ!

628:名無しさん@ピンキー
12/04/14 19:18:52.26 BBWunWBO
スペルマウェイトに翻弄される茶髪をお願い

629:名無しさん@ピンキー
12/04/14 20:09:59.89 WpwEobfB
二つ名が不遇すぎだろ佐藤ww

630:名無しさん@ピンキー
12/04/14 20:30:28.50 9L7elx8L
佐藤×鏡

佐藤×梗の続きはまだか・・・

631:名無しさん@ピンキー
12/04/16 15:19:44.47 5ahVaJAJ
平家が十字軍やらバイキングやらをいてこますのをキボンヌ

632:名無しさん@ピンキー
12/04/16 15:23:25.15 5ahVaJAJ
スレ違いだった…

633:名無しさん@ピンキー
12/04/28 16:07:15.29 j7Gc+1F5
アニメしか見てないんだが、ウィザード×氷結ってどうよ?
留学前に一発なんてのがちらっと浮かんだんだが

634:名無しさん@ピンキー
12/04/29 00:29:25.92 Dt/siSMi
>>633
まかせたぞ

635:白梅のお弁当
12/05/05 17:05:30.04 yNiRa6rK
昼休憩、僕、佐藤洋は友人達がおいしそうに
昼食を取っているのを机に伏して見ないようにしていた
「何をしてるんですか?佐藤君」
白粉の所から帰って来た白梅に声をかけられ
もうすぐ昼休憩が終わるんだと安堵して上半身を起こす
「いや~今月は金欠でさ~、昼抜かないと厳しいんだ」
もっともらしいい言い訳だが本当は違う
昼を抜く事で腹の虫を飢えさせれば戦闘力が飛躍的に上がり
半額弁当の獲得率を上げる事が出来るのだ
半額弁当をゲットすれば先輩に褒めてもらえるし
先輩の弁当と分け合ったりと良い事づくし
さらに昼食代が浮く事で遊ぶ金が増える
まさに隙の無い2段構え!
……まぁ、唯一の欠点は昼休憩が拷問だというくらいか
そんな僕の本心に気づいたのか白梅の目が
日本刀の様に鋭くなっていく
「……佐藤君、まさかまた白粉さんにご飯を食べさせてもらうつもりなんですか?」
おっっとぉ例のスイッチがまた入ったぞ
早く訂正しないと僕の命はここで終わっちゃう
「ご、誤解だ、白梅。そもそももう昼休憩終わるんだし」
「えぇ昼休憩は終わります。でも私の目の届かない放課後に……」
あっ、駄目なパターンだこれ
「佐藤君、怒っていいですか?」
返事を待たず神速の拳が僕の心臓に打ち込まれる
凄いねこれ
漫画を忠実に再現して本当に時間を止めてくるし
漫画では不発で終わった返しの左もきっちりぶち込むし
白梅なら世界チャンピオンにも普通に勝てそうだ

636:白梅のお弁当
12/05/05 17:06:58.41 yNiRa6rK
「何をしてるんですか?佐藤君。ちゃんと席について下さい」
先ほどと同じ様に机に伏している僕に
先ほどと同じ様に白梅は話しかけてくる
違うのは僕が動いたりしゃべったり出来ないという所だ
「佐藤君、聞いてますか?また怒りますよ?」
その言葉を聞いて動かない筈の身体を無理やり起こす
なんだかラストバトルで主人公が敵の必殺技をくらって前のめりに倒れたけど
ヒロインの声を聞いて必死に立ち上がろうとしているみたいだ
まぁ、主人公を倒したのも声をかけたのも同一人物だけど
「さぁ……決着をつけようか」
「……怒っていいですよね?」
再び一連のコンボを叩き込まれた僕は今度こそ動けない
主人公はラスボスに負けてしまった
「もうそのままで良いから聞いてて下さい。ご飯くらい私が用意すると前に話しましたよね?」
そんな主人公にヒロインが話しかけてくる
ん?ラスボスの方か
「明日はお弁当を作って来ます。だから白粉さんには心配をかけないで下さい」
ん?今、白梅は何て言ったんだ
確認したいけどピクリとも動けない僕は羨望の眼差しで見つめる
内本君を死んだ魚の様な目で見つめ返していた

637:白梅のお弁当
12/05/05 17:08:31.08 yNiRa6rK
次の日の昼休憩、白梅は僕に袋を渡してきた
「これは?」
「お弁当です。食べ終わったら私の机の上に置いてて下さい」
そう言うと白梅はスタスタと隣の教室に行ってしまう
その姿はヒロインみたいだった
そうか白梅はラスボスでヒロインだったのか
「いや、それよりこれどうしよう」
本当はお金があると言って返すと再び逆鱗に触れそうな気がする
そもそもせっかく白梅が僕の為に作ってくれたんだ
それを返すなんて男としても人としても間違ってる
ここはありがたくいただこうじゃないか
まぁ、僕の為じゃなくて白粉の為なんだろうけど
「うわっ、すっげー」
蓋を空けた時、思わず驚いてしまった
梅干と黒ゴマのかかったご飯
海苔が入っている卵焼きに光沢のあるきんぴらごぼう
メインはレタスの上にカットされて乗っている牛肉コロッケ
どれから食べようか迷ってしまうほどどれもおいしそうだ
「……いただきます」
手を合わせ心から感謝して食べ始める
白梅の弁当は本当においしかった

638:白梅のお弁当
12/05/05 17:09:56.31 yNiRa6rK
「はいこれ。洗っておいたから」
「別にそんなことしなくても」
「いや、こうしないと僕の気がすまなかったから」
「そうですか。……どうでしたか?」
「ん?あぁすっごくおいしかったよ」
「そうですか。ならいいです」
そう言うと白梅は返された袋を鞄にしまう
この部分だけを見ると僕等は付き合ってるんじゃと誤解されそうな気がする
「えーと、今日何か生徒会で手伝える事とかある?」
「特にありません」
「じゃあ明日は」
「佐藤君、生徒会の仕事は生徒会でしますから変に気を回してもらわなくていいです」
「いやでも、タダでお弁当作ってもらった訳だし」
「なら今度からはお金の管理をきちんとして下さい」
「……はい」
うーん、白梅はお礼はいらないみたいだけど
こっちとしてはやっぱなんかしてあげたい
「……そんなにお礼がしたいんですか?」
「うん、まぁ」
「……わかりました。では目を瞑って下さい」
あれ?もしかしてしつこくしすぎて怒らせてしまった?
……まぁ、今回は僕が悪いんだし大人しく従おう
目を閉じどんな攻撃も受ける覚悟を決める
するとほっぺに柔らかい感触が
……えっ?これって
「明日も作って来ますから」
僕が目を開けるのと同時に白梅は向こう側へ振り向く
一瞬しか見えなかったがその顔は真っ赤になっていた

639:白梅のお弁当
12/05/05 17:10:40.66 yNiRa6rK
ごめん、エロまで辿り着けなかった

640:名無しさん@ピンキー
12/05/06 02:52:02.85 4e885A66
GJ! 梅さま大好きだわ

641:名無しさん@ピンキー
12/05/07 22:57:15.16 e/QgAElz
いいぞぉ・・・その調子だぁ・・・

642:名無しさん@ピンキー
12/05/15 02:14:48.27 CPHA3hmk
保守

643:名無しさん@ピンキー
12/05/21 12:38:52.16 4NjpXrq3
投下しようと思ったら規制されてた




644:名無しさん@ピンキー
12/05/21 12:41:47.15 4NjpXrq3
携帯からロダのUrlで晒します。


URLリンク(u3.getuploader.com)


この作品はピクシブ、HPでも公開しています。ちなみに原作八巻のあのネタが題材

645:名無しさん@ピンキー
12/05/22 01:16:13.54 VmaTT/0b
いよし!!

646:名無しさん@ピンキー
12/05/23 21:50:22.41 hOO5KrHa
梅梅最高

647:名無しさん@ピンキー
12/06/02 23:54:04.71 4frFhRV+
先輩「……抱いてくれ」

648:名無しさん@ピンキー
12/06/11 22:17:09.04 PnR0Kz1u
シチュー&カツ

649:名無しさん@ピンキー
12/06/14 01:32:18.18 yNMhFG71
梗「あ、もうこんな時間。そろそろお風呂に入って寝ましょう」
鏡「姉さん」
梗「はい?」
梗「そろそろお風呂は別々に入るというのはどうでしょうか?」
梗「何を言ってるの鏡、わたくしたちずっとお風呂は一緒だったじゃない?」
鏡「それはそうですが、高校生で一緒というのはさすがに少数派です」
梗「そうかしら? 別々のベッドに寝るようにしたりとかおかしいですわよ鏡」
鏡「あれも納得させるまでが大変でしたね」
梗「少数派というのが間違っているのですわ。変態さんもきっと麗人さんと一緒
  にお風呂に入ってるはず。こんど聞いてみましょう」
鏡「やめてください姉さん。私たちが一緒にお風呂に入っていることが学校の
  みんなにバレてしまいます」
梗「それで何が困るの鏡?」
鏡「はぁ。わかりました今日はあきらめますからその話はなかったことに」


650:名無しさん@ピンキー
12/06/14 01:37:47.80 1uLN/e19
>>649
続けてくれたまえ

651:名無しさん@ピンキー
12/06/14 01:54:28.23 yNMhFG71
梗「鏡・・・鏡・・・」

鏡「むにゃむにゃ・・・姉さん、なんですかこんな夜中に・・・今3時半ですよ?」
梗「怖い夢をみてしまいましたの」
鏡「だから寝しなにお菓子を食べ過ぎてはだめだと・・・」
梗「一緒に寝てはだめかしら?」
鏡「いくらなんでも子供っぽすぎやしませんか?」
鏡「そうはいっても鏡、もう怖くて自分の部屋にもどれませんわ」
鏡「はあ、しょうがないですね。今日だけですよ」
梗「もう、冷たいですわ鏡」

ごそごそ、ベットに潜り込む

梗「なんか小さいころを思い出しますわね」
鏡「結構最近まで一緒に寝てませんでしたか?」
梗「もう、どうしたのです鏡、最近ほんとに冷た過ぎますわ」
むぎゅー
鏡「く、苦しいです姉さん。抱きつくのはいいですが力を加減してください」
梗「気になっている男の子の名前を教えてくれれば離してあげますわ」
鏡「いやそんなのは・・・いいです」
梗「鏡が教えてくれたら私の気になっている人も話します」
鏡「いや、それもう気付いてますから・・・」

652:名無しさん@ピンキー
12/06/17 01:53:38.40 QqIgs4uT
オルトロ姉妹の日常もっと

653:名無しさん@ピンキー
12/06/17 22:28:07.61 TRy17ZaC
スカトロ姉妹かと思った

654:名無しさん@ピンキー
12/06/19 23:04:23.21 xZXHxqlD
内本×白梅梅

汗だくドロドロになって絡み合い子作りセクロス

655:名無しさん@ピンキー
12/06/25 00:02:51.14 //AikiJB
すっかりオワコンだな

656:名無しさん@ピンキー
12/06/25 00:17:13.10 JIVHmv47
新刊まだゲットできてない件

657:名無しさん@ピンキー
12/06/25 16:55:19.06 tqlIK06+
梅梅ノーブラ

658:名無しさん@ピンキー
12/07/06 22:13:41.84 mWly9dVF
だにぃ!

659:名無しさん@ピンキー
12/07/13 16:10:24.72 UEQQRNyZ
書いてみたいがまだ読んでねえ

660:名無しさん@ピンキー
12/07/15 17:18:48.26 PhRN8tMr


661:名無しさん@ピンキー
12/07/25 01:37:17.19 fSUoNbE7
hys

662:名無しさん@ピンキー
12/07/30 19:01:51.76 dB12IKZR
まだだ!まだ終わらんよ!!

663:名無しさん@ピンキー
12/07/31 15:32:39.46 C48rFMYo
そのうちまた投下するから

664:名無しさん@ピンキー
12/07/31 20:11:09.55 UfxyYtQk
期待

665:名無しさん@ピンキー
12/07/31 21:23:06.14 C48rFMYo
しかし俺は白粉と白梅専門なのかもしれない

666:名無しさん@ピンキー
12/07/31 21:43:07.28 hluMXn7p
よし!

667:名無しさん@ピンキー
12/08/02 00:53:12.57 LYleJ0Tx
よいのです

668:名無しさん@ピンキー
12/08/02 20:20:27.43 x0sOYY8r
なんかPC規制いっさい解けない。

できたらまたロダにあげることにする。

669:名無しさん@ピンキー
12/08/03 23:41:06.42 R8/nMCGT
うひょおおおおおおおおおお!

670:名無しさん@ピンキー
12/08/05 04:46:06.51 1E7byhhH
いつも通りHPにもあげてる

「白粉花の肛門診察体験~問診編~」
URLリンク(u3.getuploader.com)


触診はもう少しあとで

671:名無しさん@ピンキー
12/08/05 15:41:41.14 xD2nG7wb
鏡×佐藤の方は何処に・・・?


672:名無しさん@ピンキー
12/08/05 19:15:28.90 x3kwOxYY
キタキタキターーーーーーーー!

673:名無しさん@ピンキー
12/08/06 08:54:13.43 d+oA6SaW
>>576 続きが気になる件について


674:名無しさん@ピンキー
12/08/06 14:51:34.44 X+5vz6oZ
著莪×佐藤以外を誰かよろ

675:名無しさん@ピンキー
12/08/06 22:20:17.29 fMcivF+j
警備のおっちゃん

676:名無しさん@ピンキー
12/08/10 22:38:53.46 tySYbtWv
保管庫ないのか

677:名無しさん@ピンキー
12/08/15 23:02:10.99 t4UWeqcN


678:名無しさん@ピンキー
12/08/20 15:52:44.72 6OVWwBPo
書きたい。書きたいからこそ原作を読む。
しかし掛け持ちなど出来ない

679:名無しさん@ピンキー
12/08/23 11:34:52.56 WCBnLD1R
保守

680:名無しさん@ピンキー
12/09/01 18:57:14.72 rPK5AAUA
オルトロスが夜這いしてくる、と妄想する佐藤の話を密かに期待している

681:名無しさん@ピンキー
12/09/25 19:15:24.09 X2SdJNB4
下腹部で判断する姉トロスわろた

682:名無しさん@ピンキー
12/10/05 21:17:47.85 6iem4V4A
女体盛り弁当

683:名無しさん@ピンキー
12/10/16 18:32:15.30 82mQ5MQt
ご馳走様でした

684:名無しさん@ピンキー
12/10/21 11:09:50.37 tvHJP4LR
スレリンク(news4vip板)

685:名無しさん@ピンキー
12/10/21 11:12:24.61 tvHJP4LR
スレリンク(news4vip板)
ベントーのSSってこの二つくらいか

686:名無しさん@ピンキー
12/10/22 03:03:02.34 dIGulq1d
「ふふ、どうだ?気持ちいいか……?」
「うああっ!は、はい……気持ち、いいっ、です!」

自分でも見たことがないほど固く、大きく隆起したソレを自分以外の者に弄られ、ビクビクと勝手に体が跳ね上がる。
自分では制御することは出来そうもない。

「可愛い奴だ、お前は。ほら、もっと声を聞かせてくれ」
「そ、そんな……あっ!そこ、はあ……ああああっ!」

神経に直接電流を流しこまれるような快感。
我慢しようとしても、声が出てしまう。
もっと、もっと強い刺激を、と貪欲に求めてしまう。

「もう限界なのか?じゃあこのまま足でイカせてやろう……足が大好きなお前にとっては最高のご褒美だろう?」
「ひぐっ!?う、うううう……」
「どうした、我慢するな。そらそら、ここはどうだ?」
「ふあああ、だ、ダメです、もう……っ!」

二本の足が艶めかしく動く。
先端からにじみ出る歓喜の涙を指先ですくい取り、潤滑油として全体に塗りつける。
痛いくらいに締め上げられ、激しく扱かれるものの、今の僕が感じるのは快感だけだ。

687:名無しさん@ピンキー
12/10/22 03:04:44.46 dIGulq1d
「本当にお前は足が好きなんだな。こんなに溢れさせて……変態め」
「はあ、はああっ!」

そんな、ひどい。僕が足フェチになってしまったのは、あなたが原因だというのに―

自らを追いつめるそれを見やる。
いつ見ても素晴らしい足だ。
瑞々しく輝き、鍛えられ最高に均整の取れた足―初めて見た時から心奪われた。
いつまでも触っていたい―その足で自分を弄って欲しい―その欲求に囚われてしまったのは全てあなたの、その芸術品のような足のせいなのに。

「何か言いたそうな顔だな?ふふっ、だが喘ぎ声ばかりで言葉にならないようだな」
「んぐっ、あああっ、ひやああああああぁぁ……」

追いつめられる。
限界だ。
愛しき人に笑顔で責め立てられ、心底惚れ込んだ足によって、僕は……

「あ、あああああっ!で、出ます!もう、もうっ!」
「いいぞ、イけ。お前の好きな足にたっぷりと出せ……黒いソックスをお前の欲望で真っ白に染め上げてみせろ!」
「うわあああああ、イクっ!出るうううううっ!!!」

頭が、真っ白になった。
ガクガクと体が震え、溜まりに溜まった自らの欲望を吐き出し続ける僕。
長い長い絶頂――これまで感じたことのない、凄まじい快感が全身を襲う。
ビュルビュルという音が聞こえてきそうなほど勢いよく発射された液体が、自分を天国に導いてくれた足を真っ白に染め上げた――

688:名無しさん@ピンキー
12/10/22 03:06:31.40 dIGulq1d
……

「気持ちよかったか?サイトウ」
「は、はい……最高でした」

事後の余韻に浸る僕を優しく抱きしめ、頭を撫でてくれている彼……ガントウ刑事をウットリと眺める。
筋肉刑事と呼ばれる彼に、その美しく鍛え上げれた肉体に抱きしめられると、溶けてしまいそうなほど心地よい。
鼻腔をくすぐるガントウ刑事の汗の匂いも相まって、まさに天国に連れて行かれたかのようだ。

「…………」
「…………」

ずっとこうしていたい……そう願ってしまうほど、幸福な時間だ。
だが、そうも言っていられない。
何故なら、

「じゃあ次は……俺を気持ちよくしてくれるか?」
「はいっ!もちろんです!」

そう、この世はギブ&テイク。
今度は僕が、ガントウ刑事を気持ちよくさせる番だ。
僕たちの宴は、まだ始まったばかりだ――

~FIN~

689:名無しさん@ピンキー
12/10/22 09:51:33.73 avmMg2Uu
また白粉先生か…

690:名無しさん@ピンキー
12/10/22 10:21:52.14 dxtAPdyR
やwwwwめwwwwろwwww

691:名無しさん@ピンキー
12/10/22 21:40:38.70 oI6uNxh/
>>686-687までの興奮が>>688で台無しになった
仙と佐藤だと思ったらw
見事に騙された

692:名無しさん@ピンキー
12/10/22 22:05:21.00 91HVTWnk
この先何度でも白粉先生は降臨するさ!

693:名無しさん@ピンキー
12/10/22 23:43:00.92 dqii55xQ
少なくとも一人は仙×佐藤だと思わせることが出来たみたいなので満足した
次は普通にギリー・ドゥーでも書こうかね

694:名無しさん@ピンキー
12/10/23 00:52:30.65 enAEwOOn
鏡が襲われて変態が助けてデレるSSでもいいのだろうか

695:名無しさん@ピンキー
12/10/23 02:13:49.00 Mx5FPPet
>>693
うん、目論見は成功してる。
いいものを読めてウルトラハッピーだよ

696:名無しさん@ピンキー
12/10/24 07:31:02.47 PfhnXQkH
現在の白粉先生

ポケモン→アイリス
イナイレ→きなこ



697:名無しさん@ピンキー
12/10/24 21:15:26.52 aCC6G7sc
原作と漫画が明日発売だな
双子の出番が多そうで楽しみだ。


698:名無しさん@ピンキー
12/10/25 22:30:15.33 CpfdRPUU
花ちゃん可愛いよ花ちゃん

699:名無しさん@ピンキー
12/10/28 13:55:50.43 k2yf0vRn
>>694 需要あるに決まってんだろコンチクショウ

700:名無しさん@ピンキー
12/11/08 16:12:26.35 RPKzVo7t
保守

701:名無しさん@ピンキー
12/11/11 13:09:31.04 VKAfHL0e
筋肉男体盛り弁当

702:名無しさん@ピンキー
12/11/19 22:53:09.40 nlkY2hIH
9.5を読んで思ったこと
白梅視点の白粉NTRモノとか見てみたい

703:名無しさん@ピンキー
12/11/20 19:50:48.08 GVgdp8h4
白梅様が女キャラ食いまくるので

704:名無しさん@ピンキー
12/11/21 15:18:20.42 AmAASr2x
>>702
死人が出そうな気配

705:名無しさん@ピンキー
12/11/25 16:03:24.75 ZoFlHpVF
白梅からしたら既におしろいさんはさとーさんに寝取られてるようなものではなかろうか

706:名無しさん@ピンキー
12/11/25 20:24:21.39 r6G/VJDJ
好きな人がとある男性のシャツを回収したり、躰を舐めまわすように見てるんです
やっぱり好きな人はその男性に好意をもっているんでしょうか?
質問者 S

707:名無しさん@ピンキー
12/11/27 17:19:22.38 dZoMGP6a
>>706
サイトウさん……

708:名無しさん@ピンキー
12/11/27 19:05:43.76 8oc+J9FQ
>>706
それは好意というより、性欲です。

709:名無しさん@ピンキー
12/12/03 22:39:47.08 ExFhLRD7
保管庫はどこだ?

710:名無しさん@ピンキー
12/12/23 18:50:36.78 TH/vfInn
上げ

711:名無しさん@ピンキー
13/01/24 06:46:52.33 hGW3/DOX
あげ

712:原作5.5巻にて、著莪の悲劇 ◆FzYK5hmZFk
13/01/25 04:56:12.23 wTO1GD7m
 原作五.五巻にて、井ノ上あせびの弁当をめぐった文化祭のイベントに参加していた佐藤洋と著莪あやめであるが、もし著莪が決勝へ進んでいたらどうなっていたことだろう。イベントを仕切る司会者はこう語っていた。
『二人一組になって、手押し車でこのコースを進んでいただきます!』
 手押し車というと運動会や筋トレなどで行われ、一人が相手の手首を持ち、一人が手を使って歩いていくものである。足を持つ、つまり相手が女子高生でスカートでも履いていようものならどうなるか。
「くっそー……」
 著莪は歯噛みした。この時、既に佐藤は脱落している。あせびの作った危険な弁当を回収するには著莪が優勝を果たすより他はない。何の利益もないのにサービスシーンを提供し、その上で勝ち残らなければならないのだ。
 そのことに気づく男子は少なくない。男達は颯爽と著莪の元へ駆けつけ、あるいは別の女子へ駆け寄り、求愛のポーズを取るがごとく自分とペアを組んでくれと声をあげる。
 女生徒達はさすがにスカートで手押し車は無理だと判断し、誘い来る男から逃げるようにして辞退していく。残った女の子はあせびのために出場していた著莪だけである。
 著莪はちょっとしたハーレム状態に困った顔をしつつ、かすかな希望を持って周囲を見回した。せめて他にも女子が残っていれば、女の子同士で組むことによって肉体を守ることができる。
 しかし男子の連中が素早く誘いに行ったおかげで、みんな逃げるかのように去ってしまっている。残念ながら望みのペアを組むことはできそうにない。男と組むしか道がない状況に立たされた。
「一体誰と組めってんだよ」
 なるべくマシな相手を選びたいが、著莪にはそもそも他に好意を持つ相手がいる。その他もろもろの佐藤以外の男子の中から誰を選んだとしても、気持ちとしてマシとは思えそうにはなかった。
 残り一○秒でスタートです! という司会者の声に焦りが募る。時間に押されてか、手近な相手で手を打つ連中が現れ出した。著莪とのペアを諦めた男同士、あるいは部活などで鍛えられた男同士が二人組みを締結し始める。もうやむを得ない。
 どうせ誰でも同じなのだから、適当な相手に決めるしか……。
 その時、誰かが著莪の肩を叩く。大きな堅い手だ。心なしか辺りに『ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ……』の文字が見える気がして、著莪にペア組みを求めていた男達はそれ気圧されているような気がした。
 じわりと全身に汗を滲ませつつ、著莪は振り返る。
「心配せんでいいんやで? あやめちゃん。あんな若造共と組む必要はない。オレが必ず優勝まで連れてってやるで」
 警備員のオッちゃんだ。彼はニヤニヤした顔をしつつ著莪を見据えている。
『三、二、一……それでは障害物レース、スタート!』
 すでに組み終わっていた連中が一斉に動き出す。スタート地点から次々とペアが駆け出していき、残るのは著莪とオッちゃんの二人きりとなる。もはや著莪に選択できるのは棄権か、このオッちゃんとペアを組むか。二つに一つ、苦渋の選択だ。
 著莪はごくりと息を飲んで心を決める。
「あのさ、オッちゃんが下じゃ駄目かな?」
「無茶はあかんで? あやめちゃん。ジブンの方が軽いやろ。女の子がオレの足持って走れるんか?」
 オッちゃんの足は丸太のように太い。スラックスはピチピチで股間の膨らみが如実に浮き上がっている。ただでさえ体重のありそうなオッちゃんの足を抱え、あまつさえこの膨らみを見つめながら競技をやるのは……無理だ。
 著莪は仕方なく両手に軍手を嵌めて四つんばいになる。そして、気がついた。自分が今とても無防備であるということに。
 オッちゃんが背後に立った瞬間に全身に電流が走ったかのような危機感が襲ってくる。
 彼の視点からすれば女子高生が四つん這いで尻を向けているわけであり、それが男にとっていかにエロいものであるかは言うまでもない。
 上から見下ろす背中に、スカートの垂れ下がる尻、佐藤ならこれだけで興奮しかねない。オッちゃんがいやらしい想像をしていないとは言い切れなかった。
「安心せい! オレと一緒なら優勝は確実や!」

713:原作5.5巻にて、著莪の悲劇 ◆FzYK5hmZFk
13/01/25 04:57:24.49 wTO1GD7m
 著莪は大きな手で足首を掴まれ、腰の両脇へと持ち上げられる。身体が浮き上がって角度がついたことで、著莪は羞恥と不安に苛まれる。このままではスカートが垂れ下がり、衆目の前で中身が見えてしまうのではないか。
 いや、既にオッちゃんの角度からでは覗けるのではないか。無防備な尻を晒している心もとなさは半端ではない。
 彼が変な気を起こす前にゴールしなくては! 著莪の中である意味でのレースへの意欲が沸き起こる。
 著莪は鞭打ちされた馬がごとく、一気に走り出す。オッちゃんもまた著莪の両足をガッチリと保持し、左右にブレさせない。そしてグイグイと著莪を押してくる。
 ……信じられないぐらいに、走りやすい。
『ん? おおぉーと、ここにきて最後までもたついていた二人がスタート! 速い、速いぞコレは! しかし先頭グループは既にブービートラップゾーンへ突入してしまう、追い上げなるかぁー!』
 著莪は掌底を放つようにしてジャンプして平均台に昇り、はねるようにしてクリア、続けて地面に広がっていたネットを一気にくぐる。障害物を次々突破して、二人は快進撃を見せていた。
 そして待ち受けていたのは、白い粉の入った箱。あめ玉拾いだ。コースの横には審査員が配置されており、きちんとあめ玉を拾ったかチェックする仕組みになっている。
 箱は既に十組以上が通過した後だ。何度も顔を突っ込まれたあとなので、白い粉は荒れる海を表現したかのように起伏の激しいものとなっている。場所によっては箱の底すら見えた。
 そうなれば、一つは粉から露出したあめ玉があってもおかしくない。
 著莪は唇をとがらせ吸い取ろうとするが―取れない。あめ玉は微妙に溶けて、箱の底とくっついてしまっているのだ。歯を差し込んで剥がしとろうと試みるが、この姿勢からではやりにくい。
 箱の底と唇がぶつかり、前歯であめ玉をすくい取れない。無理に噛んで砕いては失格の可能性もあるのでは? と思えたので、これ以上歯を使って無理をすることはできなかった。
 ならばと、著莪は舌先を伸ばしてあめ玉をなめずった。唾液をつければ箱の底とくっついた部分が溶けて、取れやすくなる。舌を通じるようにして唾液を送り込み、著莪はどうにかあめ玉を口内に獲得した。
 あめ玉を舌上に乗せてぐっと突き出し、審査員に示してみせる。OKのサインを確認し、著莪はあめ玉を噛み砕いて飲み込んだ。
 多少時間をロスしてしまったが、そんなことは気にならないほどのスピードでいくつものペアを追い抜いていく。
『激しい追い上げです! 最後尾でスタートを遅らせてから五組は追い抜き、さらに前方のペアへ迫っていきます! お! 抜いたぁああ!』
 だが、そうして快進撃を繰り広げることはスカートの丈の位置が不安定になることを意味している。意図してか、それとも無意識にか。オッちゃんもまた著莪の足首を必要より高い角度に保持している。
 当然、レースが進むごとにスカートはずり下がっていき……。
 まずい! 皮膚の感触でスカートの丈の位置を感じ取り、著莪は焦燥した。このままでは見えてしまう。どうにか丈の位置を直せればいいが、両手は走るために使っている。
 しかも、このイベントには巨大なモニターが用意されている。たくさんの観客がレースを見守っている。このままでは衆人環視の中でパンツを大公開してしまうのは時間の問題だ。
 しかも、手は下にあるので直すことは一切できない。著莪の尻はまったくの無防備なのだ。
『それにしても、さらに注目すべきはスカート! 少しずつその聖域が解放されんとしています!』

714:原作5.5巻にて、著莪の悲劇 ◆FzYK5hmZFk
13/01/25 04:59:54.60 wTO1GD7m
「嘘! なんでそんな実況すんの!」
 著莪はみるみる真っ赤に染まりあがった。
『ご覧の通り、むっちりとした太ももは既に確認できると思いますが、さらにずれていったスカート丈がちょうどお尻に乗っている状態! 先ほどまではまだ上の方にありましたが、だんだんとずり下がっているのです!』
「何なのこの実況は! ちょっと足の角度下げてくれない? 走りにくいって!」
「いや、これがベストや!」
 オッちゃんは欲望に目を滾らせ、むしろ角度をやや上に調整した。同時にスカート丈はさらに下へずれ、聖なる三角形の先端が覗き見えた。
『白! 白です! たった今、その色が純白であることが確認できました!』
 司会者は興奮し、観客は「おぉ……」と注目を寄せる。
「もう見えてんのかよ! オッちゃん! 一回止まってってば! とにかく直さないとこのままじゃ……」
「何があってもあやめちゃんはオレが守る。だから今はレースに集中せい!」
「集中できないから言ってんだよ! あ、そんなに揺らしたら―ていうか! アンタもう絶対わざとやってるでしょ! ずり下がるようにわざと揺らしてるだろ!」
 著莪に抵抗の手段はない。後ろからグイグイ押されていては、下にいる人間はそれに合わせて手を動かすしかなくなってしまう。そうしなければ、上半身が地面について擦れてしまう。
 それをいいことにスカートはさらによれていき、尻の半分が顔を出した。
『来ました! 純白に包まれたお尻です! 著莪あやめのパンツが今、はっきりと確認できます! モニター! パンツをアップして下さい!』
 画面上に著莪のお尻が拡大され、パンツの布に通ったラインやゴムからはみ出る肉までもがあらわとなる。
「こ、こんなことって! 最低だ!」
 全校生徒へのパンツの大公開、しかも文化祭なので外部から来た一般客までもがそれを見て興奮している。著莪は耳まで赤くなり、ぎっしりと歯を噛み締めた。
 手で隠せさえすれば簡単に防げた事態なのに、手押し車のせいでたったそれだけのことが出来なかった。スカートをまるで気遣ってくれなかったオッちゃんが恨めしい。
 スカートはさらに捲りあがっていき……。
『す、全てが曝け出されたぁー!』
 司会者が雄たけびを上げた。
 とうとう丸見えとなったのだ。純白の輝きを放つ聖なる布地が、その布地に包まれた神聖なる尻肉の丸みが全て露出している。
 割れ目へのかすかな食い込み、ゴムからはみ出る肉、大事なアソコの女の子の土手、何もかもがあらわとなっている。それらは全て画面に丸々と拡大され、観衆の注目を一点に集めていた。
「うおぉおおおお!」
 大勢の人間に見られている。同じ丸富の生徒はもちろん、佐藤や外部から来た一般客、井ノ上あせび、そしてオッちゃんとあらゆる人々に向けて著莪のパンツが発信されている。
 下手をすれば敷地内にいる槍水や白粉、あの白梅にまで見られかねない。
「こ、こんなのって……。アタシやっぱり……」
 あまりの事態に心が折れかけ、著莪は弱気な声を出す。
「何を言うとるんやあやめちゃん! 諦めたらそこで試合終了やで!」
 しかしオッちゃんは許してくれず、なおも足首を抱えたまま前進をやめない。すると、下になっている著莪も同時に進まざるを得なくなる。逃げ出すこともできずにレースを進み、著莪は泣きたい気持ちでゴールへ向かって行くしかなかった。
『信じられません! 極上の下半身を晒しながらも爆進し、他のペアをさらに追い抜いています! そして、パンツの内側からお尻がプルプル揺れています! たまらない! これはたまらない!』
 もはや一種の男性向け企画映像である。こんなにも大勢の人間に見られながら、それでも優勝を目指さなくてはいけない。しかもレースの状況ばかりかお尻の様子まで実況され、著莪は耳まで真っ赤に染まりあがっていた。
 尻というのは脂肪の多い部位なので、振動を受ければ揺れやすい。レースのために走り続けている今、尻には絶え間ない振動が伝わっているのだ。まるでプリンやゼリーが弾むかのように、著莪の尻肉もプリップリッと揺れていた。
 多くはそんな尻に興奮していたが、中には太ももを舐めるように見てまわす者、股間の土手を凝視する者もいる。もはや単なるレースではなく、大衆による著莪の視姦大会と化していた。
「あやめちゃん! こんな思いまでして負けたら大損やで? だが出遅れたのが痛い! このままではトップを追い抜けへん!」
「そんなことわかってるけど……。じゃなくて! アンタがスカート直す暇をくれてたらこんなことにはなってないっての!」

715:原作5.5巻にて、著莪の悲劇 ◆FzYK5hmZFk
13/01/25 05:04:32.74 wTO1GD7m
「それはともかく! トップを追い抜くには今よりもっと速度が必要や! 走るのはオレに任せい! 行くぞ―ぅおおおおおおおおおりゃあああああああああ!」
 雄たけびを上げた途端、オッちゃんは著莪の足首を離した。
 バカな、と著莪が驚く前にオッちゃんが再び著莪の足を掴む。足首ではない。―腰だ。オッちゃんは著莪の腰をがっしりと掴み、己の股ぐらに押し付けた。
 著莪の体が一気に持ち上げられ、手から地面の感覚が消え、代わりに加速感と、そして著莪の股間にダイナミックなアレの感触が伝わった。
『キター!』
 司会者の実況が叫ぶ。
 著莪たちはまさに短距離走がごとく加速していた。実質的に著莪の体はオッちゃんに持ち上げられ、手は宙に浮いているため、オッちゃんが荷物を抱えて一人で走っているようなものなのだ。
 先ほどの手押し車よりも、当然圧倒的に速い。速いが、しかし腰を掴んでいるということは、それだけ著莪の下腹部の保持には力を入れなくてはならない。
 自然と股間同士の密着は強くなり、著莪のアソコの土手には嫌というほど男の固い感触が伝わっていた。
「これはちょっと! 普通に走ろうよ! 色々とやばいから!」
 オッちゃんの逸物が走るたびに左右に動き、その感触は著莪の股間へ伝わっていく。堅い肉の感触と女の子の土手が幾度となく摩擦を起こし、刺激となって著莪を襲っている。
 さらに、腰を掴まれた状態で股間同士が触れ合うことは当然アレを想起させる。バックから挿入するアノ行為である。
『なんということでしょうか! 使われています! このレースの場で! まさか一人の女性の下腹部が男に使われようとはぁ!』
「さあ勝ちにイクで! 二人でイクんや! ラストスパートや!」
「イかなくていいから! とにかくこの状況からアタシを解放しろっての!」
 オッちゃんはこの状況から自らの腰を動かし、あまりにもそれっぽくピストン運動を行っている。腰を引いては突き、引いては突き、そして突く度にべったりとソレを擦り付ける。
 並みの身体能力では実現できないアクロバットな体位であるが、オッちゃんはそれを走りながら実現しているのだ。
 そんなことをされながらも、著莪は泣きたい気持ちになりつつ的確にトラップを見極めていた。このレースから抜け出すにはやはりゴールするしかない。
 今の著莪にできることは、生真面目に罠を回避しコースを指示することだけであった。
 そして、最後のコースが見えてくる―バナナだ。割り箸に刺さったバナナやチョコバナナが何本も並べられている。
『ラストはバナナの完食です! バナナをどれか一本食べることで通過できるコーナーでありますが、チョコバナナの種類は豊富!
 チョコの付いていない普通のバナナや練乳バナナもあります! さあ、このゴールデンペアが選ぶのはどのバナナでしょうか!』
 オッちゃんの足は一瞬の迷いもなく練乳バナナへ向かっていく。
「さあ、あやめちゃん! そいつをしゃぶるんや! 咥えるんや!」
「別の意味に聞こえるっての!」
 著莪は眼前に迫った練乳バナナをみる。白くねっとりとした液体はあまりに多量にかけられており、バナナ全体がドロドロになっている。割り箸を伝って底に白濁の円まで作っていた。
『いよいよ、著莪あやめさんが上の口を使う時です!』
 男衆がどんな想像をしながら、期待を込めた視線を集めているかなど、もはや想像するまでもない。
 それでも著莪は、優勝のため、自分がオカズにされることをわかっていながらバナナをしゃぶらなくてはならない。
 涙ながらに口を近づけ、先端からバナナを頬張り―
『うぉおおおお! 我々は今、奇跡の瞬間に立ち会っています!』
 果実を食していく様を実況される。
 果肉に歯を食い込ませ、するとまぶされていた練乳が唇につき、それがいやらしく糸を引く。
 官能的な唇と練乳の白濁が生み出すエロスを詳しく声にあげられ、後ろからは怒張した股間の感触の生々しさが著莪を襲う。
 二穴状態といっても過言ではない状況だった。
 オッちゃんはゆさゆさと腰を振り、お尻の割れ目へその一物を摩擦させる。そんな卑猥な行為を受けながら、著莪はやっとのことでバナナを食し切るのだ。
 そして―。
『優勝! 優勝です!』
 ゴールへ到着した著莪に嬉しさや喜びの感情などありわせず、残ったのは羞恥と屈辱、そしてそれを一刻も早く忘れたいという、切実なる思いだけであった。

716:原作5.5巻にて、著莪の悲劇 ◆FzYK5hmZFk
13/01/25 05:05:03.54 wTO1GD7m
投下以上です。

717:名無しさん@ピンキー
13/01/27 06:47:18.63 LWszeiXq
おつー

718:名無しさん@ピンキー
13/01/27 23:10:14.50 ghK6/H+E
バカだなーw
そうか、こういう切り口があったかー
gj

719:名無しさん@ピンキー
13/02/07 22:26:25.72 UYtRTeOG
保管庫まだつくらんけ?

720:名無しさん@ピンキー
13/02/12 18:56:04.35 iRVLFXlw
はよ

721:名無しさん@ピンキー
13/02/13 05:19:54.64 pOxOaaOp
URLリンク(atwiki.jp)
ここでいいのかな

722:名無しさん@ピンキー
13/03/04 20:02:44.70 XEp1ZIeU
よいのです

723:名無しさん@ピンキー
13/03/05 19:08:00.19 Y7KFAy0l
URLリンク(www53.atwiki.jp)
とりあえず作った。
まだ保存は全然してないけど。

724:名無しさん@ピンキー
13/03/05 19:52:05.97 Y7KFAy0l
>>127の筋肉刑事 of the ENDまでは保管庫に入れた。

725:名無しさん@ピンキー
13/03/06 10:00:59.99 5uclBl3B
お疲れさまです、ありがとうございます
お礼にジジ様のサバ味噌をあーんしてやろう

726:名無しさん@ピンキー
13/03/07 04:48:44.77 +znULO3N
>>1-379
までのあいだは収録完了。
誰でも編集できるので親切な人がいたらお願いします。

727:白粉先生との合作1
13/03/08 18:14:39.22 Uf/H1256
最初に、現在は原作4巻の途中までしか完全には読破してない
なぜか書いた事ないのに筆が進んで変な方向に行ったので、途中までだがうpするよ

テロリストのアジトに強行突入するサイトウ刑事とガントウ刑事
ガントウ刑事が敵を殲滅している間に僕は囚われていた人質を救出し外の車に向かった
ガンドウが敵の機密HDDとディスクを奪い、催涙弾をなげ「サイトウ、俺は敵を引きつけながら帰る」と僕に言った
僕も人質達と車に乗り、撤退しようとしたところ、犯人の一味がマシンガンで撃って来た
「ここは俺に任せて先に撤退しろ!」そう言うNick階堂ににこの場を任せ、僕らは車で撤退した
軽傷者は応援に預け、一人の重傷者と僕は病院に急いだ、だが、あまりのショックで自分の名前以外は覚えて居ないようだ

ジャスミン…、その人質はそう言っただけで、僕に抱き付いてきた、なんでも僕と居ると安心するようだ
ずっとそばに居たら上司が現れ「サイトウ、お前はその被害者と一緒に居ろ、彼女は重要参考人だ、記憶を取り戻してもらわないと困る」
僕は指示に従ったと言うより、彼女をほっとけなかった、一人にするのが不安だった
僕に抱き着きながら眠る子、小学生かな? とても可愛らしく、愛しくさえ思えて来た
僕がウトウトしてると、彼女は僕にキスをしてきた、舌まで入れて

僕は疲れと眠さもあり、全く抵抗しなかった「起きたの?」そう声をかけると
少女は服を脱ぎだし、包帯のベトベトが気持ち悪い言ったため、ナースコールを押そうとしたが
彼女はもう誰とも関わりたくないと、人間不信に陥っていたため、ポケットに入れてあったケーキ用ラム酒と飲みかけのポカリを渡し
すぐ戻って来るとナースルームに行き、替えの包帯や消毒薬を貰い「彼女は人間不信に陥って居るからそっとして置いてくれ」
そう伝言を頼み、すぐに部屋に戻った、ジャスミンと言う少女は、どっちも飲み干して居た
月明かりが白い肌をより怪しくさせている、僕は既に脱いでいる彼女の服を畳み、傷口を消毒し包帯を取り替えた
消毒剤がしみたのか、彼女は数回苦痛をあげたが、無事に包帯を取り替えた
彼女は続けてこう言う、体がベトベトして気持ち悪いって、シャワー程度は問題無い怪我だが、両手は不自由してる状態だ
「一緒に…入って…」そう頼まれる、僕も若い男性だ、マズいと思いはしたが、怪我人の介護と言う冷静な結論を得て一緒に入った

白い少女の体には、目立ち過ぎる傷跡があった、僕はその体を見て安心した
全て内蔵や骨などの急所にダメージを受けて居なかったからだ
僕は少女の体と髪の毛を洗い終わると、その、男性の生理現象が立っていた
少女はそれをマジマジと見て、どうしたの?と聞く、流石に言える年齢では無いので
僕は適当に笑って誤魔化し、もう休んだ方がいいとベッドに寝かせた

おやすみ、そう言い僕は電気を真っ暗にすると、彼女は泣きそうな顔で僕に抱き着いてきた
「そばに居て…ずっと…朝まででもいいから…」怯えている彼女を放って置けなくて、一緒に寝る事にした
僕も今回の事で左手を負傷している、それに気が付いた少女は僕の左腕を舐め始めた
「傷は舐めると治るってママが言ってた」「私の傷も舐めてくれたら治るよね?」

僕の頭は、この時点で理性と言う物を完全に失っていた

書けたら続き書くが、誰か続きよろ、あと間違ってる点の指摘もよろ

728:名無しさん@ピンキー
13/03/08 18:58:56.12 aSkO9ADO
キタ━(゚∀゚)━!

729:白粉先生との合作2
13/03/08 19:02:47.61 Uf/H1256
僕は、彼女の白い肌に赤く染まる傷痕を舐めた、彼女はくすぐったそうにしてたが
どうやらそれが安心するようだ、彼女の傷は広範囲にわたる、腕、首筋、両足、おなかの部分
目立つのはこの位か、僕は全て舐めた、当然もう僕の頭には理性なんて残ってない
病院のベッドの上で二人揃って裸になり、付けているのは下の下着と包帯のみだ

僕のジャケットの裏ポケットには、先輩の悪ノリで渡されたゴムがあった事を思い出した
少女の下着は濡れていて、やっぱり脱がせてと言ってきた、僕は軽く彼女に腰を浮かせてもらい脱がせた

つい悪ノリで少女の、まぁその部分を指でいじったらトロトロしていた、マジか?
僕は硬直してたら、少女は僕のアレを舐めていた、やめろなんて言える余力は無かった
僕はされるままにされ、そのまま少女の口の中に出してしまった
少女は変な味っていって飲み込んでいた

もう僕は我慢出来なかった、ゴムを装備し、彼女の中に入れようとしたら
なんと積極的にココって教えてくれた、まるで僕がDTだと知っているかのように
そのまま僕は入れた、少しづつ、何度もキスをして、彼女からは血が流れたが、あまり痛がって無い
そのまま僕は「動くよ」って少しずつ動き、どんどん激しくなって行き、流石に中はまずいと思ったけど
彼女の両足で固められてるから、僕はそのままゴム越しに出した、とたんに彼女の体も痙攣を始め、大きな声を出した後
そのまま疲れ果てたように眠ってしまった、僕も眠い、寝よう

朝だ、そうしたら目の前に高校時代の仙水(センスイ)先輩が居る
「サイトウが私の妹を誘拐犯から助けてくれたのか?」大学生になった先輩にいきなり言われた
「いえ、僕は、彼女は対人恐怖症になってて記憶喪失になっていたため、上司の命令で側に居ただけです」
「私の妹はな、強いショックがあると一時的にそうなるんだ、でも次の日にはケロっとしてるんだ、記憶は覚えているしな」

僕は、ああ、僕を液体窒素で冷却してくれと願った
「サイトウさん、昨夜はすっごく良かったです、またシましょうね(はぁと)」
ああ、また合うときがあったら、僕は転勤と出張続きなんだ、ですよね、先輩!!!!!
「私は刑事になったとしか知らないが、そんなに忙しいのか?」

後日談、その後も僕は上司から事情を聞く役に命じられた
茉莉花(マツリカ)は何もかも、裁判所で僕の都合のいいように話してくれた
先輩には妹を救助したと感謝されてるし、作戦通りにテロリスト組織は壊滅出来た
僕は上司にも誉められ、出世もした、茉莉花との関係はその後も言われるがままにされ続けた
僕の従姉妹がしばしばに遊びに来るが、それをかわす芝居のスキルさえ身に付いていた

けれど茉莉花が16才の時、出来てしまったので、結婚する事となった
散々こんな若くてかわいい嫁を貰いやがってとからかわれたが、実際は女王様と下僕である
僕はそのために狼として復帰した、少ないお小遣いじゃ天ぷらそばさえ食べられないからだ
嫁は通信制高校に娘の子育てに忙しく、僕は毎日毎晩スルーされている

おしまい

初めて炉利物を書いたから、感想や改善点をぜひ聞かせて欲しい。

730:名無しさん@ピンキー
13/03/12 15:06:55.27 xm3IEj2K
よし!

731:名無しさん@ピンキー
13/04/06 20:24:39.51 s1/SOVrS
保守

732:名無しさん@ピンキー
13/04/07 03:34:53.42 1rLnxIRr
だれか麗人×魔女を書いて
ラノベ4巻の風呂とか、そんなの希望

733:名無しさん@ピンキー
13/04/09 14:03:59.12 4YK7SiZ+
氷結の魔女がつけてる香水は、カルバン・クラインのエタニティらしいが
それは何巻に書いてあるの?
その辺が分かれば、魔女×変態とか、ウィザード×魔女+鳥頭先輩の三角関係とか書けそう

734:名無しさん@ピンキー
13/04/09 14:41:02.77 qwpcQIxq
>>733
1巻の120ページ
人が付けていたのを気に入った、男性用もあると本人から教えてもらってる

735:名無しさん@ピンキー
13/04/09 15:49:30.88 4YK7SiZ+
サンクス、今見て確認した、確かにフォーメンはあるよ、尼で売ってる
だけど、先輩って恋愛オンチなのに、香水や化粧とかはしてるんだよな、何でだろ?

736:名無しさん@ピンキー
13/04/09 18:11:11.51 qwpcQIxq
化粧はともかく香水は金城の真似をしてると邪推。証拠ないけど
真似だとしたら部長の真似なのか金城個人の真似なのかでまた妄想広がりんぐ

737:名無しさん@ピンキー
13/04/09 18:24:49.22 n6sS7hCQ
先輩って結構見栄っ張りだからね

738:名無しさん@ピンキー
13/04/09 18:46:18.20 4YK7SiZ+
なんか、巻き込み規制くらってるんだけど、ここには書き込めるんだ

って事はウィザードはフォーメンを使って居るのか?
香水はともかく、化粧は誰の真似なんだ? 間違ってもファッション誌を読むタイプじゃないし
そもそも、化粧キャラって先輩位じゃ? 謎が深まるな

いずれにせよ、もうネット通販で尼より安い所で魔女の香りをポチってしまったよ

739:名無しさん@ピンキー
13/04/10 04:23:35.90 PPWRjFdL
魔女が付けてる香水を知ったら
著莪がパクって付けそう

740:名無しさん@ピンキー
13/04/14 10:55:31.44 Qzld+sSJ
むふ

741:名無しさん@ピンキー
13/04/16 21:24:52.22 N9W5Li5L
カルバン・クラインのエタニティをつけた感想
グレープフルーツとジャスミンと百合をあわせた感じ
少女らしい甘さは薄く、むわっと来るケバさは全く無い、柑橘系に近い感じ
よってウィザードはフォーメンじゃなく、エタニティをつけてて真似した可能性もありだと思う
誰かウィザード×魔女を書いてくれ

742:白粉先生との合作第二章
13/04/23 01:23:57.78 z9WeICUD
途中から何がなんだか分からなくなってしまった

年上の人妻に明らかに恋愛対象として見られて居ないNick海藤は
年上から迫られる召喚師に相談を申しかけた
相談しているうちに事の顛末を全て話したNick海藤は、召喚師からの提案にのった
それは、年上の女性が弟みたく思ってた少年がアブない道に進むのを示唆して、止めに来るのを待つ作戦だった
召喚師には思惑があった、一つは毒を持つ年上女を追い払いたい事
そして愛する人が欲しい事であった、召喚師からすれば情けないが年上なNick海藤は手ごろな存在だった
二人で既成事実を作った後、召喚師はその人妻に言い切った
「貴女を好きだった青年はもう俺のモノです、貴女は彼を置いて結婚してしまった、反論はありますか?」
その人妻は驚き動揺したまま、涙を流していた、それは自分が彼を追い詰めてしまった事への後悔と反省だった
彼女はとあるアイスの名を名乗る後輩も救えなかった、今度もまたも自分が原因
そして誓った、彼をここまで追い詰めてしまったのは自分なのだから
例えどんな結果になろうと、彼を呪縛から解放しなければ

743:名無しさん@ピンキー
13/04/23 01:24:58.73 z9WeICUD
その人妻は旦那に言った、私の仲が良かった後輩が変な道に進もうとしている
だから、引き戻してあげたいと、旦那は内容など知らないため、簡単に許可を出した
彼女は次の日の夕方、仲の良いハーフの少女にその少年が今夜向かいそうな場所を聞くと
その場所はあっさりと分かった、彼女は有給を取り現役に戻る事を決意し、その場所に向かった
その場所には彼と召喚師がやはり居た、彼女は召喚師を睨み付けると
彼に本気だと意識させる怖い目つきをしていた

いざHPLTになると、彼を牽制しながら、自分の後輩をたぶらかした召喚師に向かって行った
召喚師も当然受けて立つ、相手は過去に負けた最強の召喚師
ブランクのある自分では勝てないと分かっていても、ただでさえ相手は最強の存在、かなう訳が無かった
気が付くと、召喚師にやられて公園のベンチの上で眠っていた
隣にはNick海藤が居た、彼は獲ったカキフライ弁当とどんべえを持っていた
「大丈夫ですか?」彼の声は優しかった、それに自分が起きるまで待っててくれた事も嬉しかった

744:名無しさん@ピンキー
13/04/23 01:26:57.70 z9WeICUD
意味なんて無かったが私は彼に「ごめんなさい、私はあなたの気持ちを無視して」と謝っていた
彼は「いいですよ、食べましょう、冷めますよ」ととんべえを渡してくれた
この時だけは彼に甘えたいと思った、そして「天ぷらそばには合わないかも知れませんがカキフライをどうぞ」
そうカキフライを私にくれた、そう言えば、彼はシナシナになったかき揚げが好きだった事を思い出した
じゃ、天ぷらあげるわ、好きだったでしょ、彼は箸でつまんだ天ぷらをそのまま食べた、ただ美味しいと言って

私は彼がモテて居たのを知っている、誰かに告白されるたびに断って、私に悩んでいる事を伝えに来てた
私は彼になんてひどい事をし続けてしまったんだろう、そう思ったら涙が止まらなくなって居た
彼はそんな私を抱き締めて、何も言わなかった
つくづく私ってズルイ女だと思った、何で結婚なんてしたんだろう? そうも思うようになった
私が結婚して引退したから、彼らは何かが狂ってしまった、昔みたいに三人で居られた時が一番幸せだった

745:名無しさん@ピンキー
13/04/23 01:31:25.59 z9WeICUD
もう今は、旦那より彼らと居た時間の方が幸せだったとはっきり分かっていた
今の旦那に不満は無い、だけどこのままこう思うのはあまりにも旦那に失礼だと思った

「Nick海藤君、私、離婚するわ、やっぱり私は狼で居る事が幸せなの」つい言ってしまった台詞、でも本心
「ねぇ、私が好き?」なんか聞いて見たら真剣な眼差しで「はい、好きです、愛してます」
あまりにも直球だったから意地悪したくなって「召喚師よりも?」と禁断の質問をしてしまった
あの、彼とは、その、なんて言うか、貴女を好きで居られないのならもうどうでも良いとおもって、すいません

それを聞いた瞬間、私も年だなぁと思って笑ってしまった、そこまで思えるのは学生のうちだけだから

その後、私は彼とは離婚した、Nick海藤君とは友達以上恋人未満ってところかな
私はいつでもいいんだけど、彼は奥手だから、待つしか無いと思っていた
そしていつのまにか、近藤君とも一緒に居る事が多くなった

そんな時、またも西区と東区で争う事になった
こっちは私、Nick海藤君、近藤君、そして金髪の子
向こうは召喚師、灼熱の魔女、聖人君子、百合好きなクリー茶ー
またも4VS4で争奪戦をするはめになったけど、私はいつも召喚師だけを狙ってた
私の後輩を弄んだ「あの子、許さない!」って感じで、とあるアニメのサブタイみたいにね

でも、今度のイヴには、彼を誘おうかな… 彼が男に弄ばれたて悔しいって思いもあるけど
自棄になっただけだし、女子からの告白は全て断ってるし、何より彼を愛してしまった
私って女だな、今更になって彼に抱かれたいと思うなんて、軽蔑されるかな?
もう昔には戻れない、だったら先に進んでも、いいよね…

746:名無しさん@ピンキー
13/04/23 14:53:49.98 q8COGH5e
???

747:名無しさん@ピンキー
13/04/23 21:19:31.36 z9WeICUD
書いてる途中から変な方向に行ってしまったけど
松っちゃん視点で純粋すぎる二階堂が気になって仕方が無い、だから離婚した
それで奥手で哀れなる二階堂君が気になってしょうがないって設定
正直ウィザードも脇役、もうここまで来たら、松っちゃん×二階堂のシチュまでは書いた
ただ、その具体的シーンが思い付かなくて、誰か続きを書いてくれ
ここまで書いたら、松っちゃん×二階堂になるだろ
哀れなるイケメンの二階堂さんが幸せになる話があっても良いと思うんだ。

748:名無しさん@ピンキー
13/04/29 03:28:27.07 M//qihjN
バレンタインの夜遅くに二階堂君の部屋の前に行った
だけど、チャイムを押すのを躊躇っていた
二階堂君はモテるから、今ごろ誰かと抱き合って居るのかな?

数十分そうしてると、いきなりカギがあいた
「先輩」彼はそれ以上何も言わなかった
沈黙後、私は、二階堂君、と言っただけ

寒いですから、どうぞ入って下さい、散らかって居ますが…
彼に言われるがまま、初めて彼の部屋に入った、凄く物が少なく生活上最小限という感じだった
私は彼の部屋を見ていると「どうぞ」って彼がコーヒーをくれた、インスタントとは違うような香りがした

ありがとう、そう言い彼の食生活が気になって冷蔵庫を空けてみたら
レトルト食品を酒しか入ってなかった。私はやっぱりって思ってけど
二階堂君もお腹が空いてたようだから、私が簡単なスパゲッティを作り、二人で食べた
気が付くと、二階堂君は冷蔵庫の酒をひたすら飲んでいた、私が居ると迷惑なのかと思って、帰ろうとした
そうしたら二階堂君に後ろから抱きしめれてた、震える声で「側に居て下さい」

彼はそれ以上何も言わなかった、私はもう昔のようには居られないと思う一方で
どこか嬉しかった、自分の事を好きで居てくれる人が居る、嫌な訳がない
私は頭を冷やしたかったからシャワーを借りた、服は二階堂君のを借りた
そのまま私は二階堂君のベッドで眠りかけていた、「先輩」そう言う声が聞こえた
二階堂君もシャワーを浴びて、ラフな格好で居た

私はそれまでの事、彼のしぐさ、発言、そんなのがかわいいと思ってしまって、つい意地悪な事を言った
「二階堂君、バツイチの女ってどう思う?」 彼は怒鳴るように言った「そんなの関係ない!!」
そう言った後の彼の顔は涙が流れていた、それで私は思った、彼がイケメンだからでも昔が懐かしいからも無い
ただ、私の事を一途に思ってくれるから、私って女だなって自分に呆れた

「私は別れたから今はフリーよ」とまた挑発してしまった、彼は「いいんですか? 俺は何もしないで居られる自信はありません」
私はそれが嬉しかったんだろうね、きっと、またも「二階堂君のしたい事、何をしてもいい、抱いて」と言ってしまった
その夜の二階堂君は優しかった、散々テレながら私の愛して抱いてくれた

朝になると、彼は私に抱き着いて寝ていた、普通は朝食とコーヒーの準備でもしてくれるのがお約束だけど
私が朝食を作り終えた位に彼は起きて来て「先輩!!」と叫んだ、私は笑いながら
「二階堂君、朝食出来たわよ」って言ってやった、彼はまだ寝ぼけてる、笑えるよね
昔、三人で居た時が一番楽しかったけど、彼が側から居なくなったから寂しかったのかな
彼にはいつか他に好きな女性が出来て、彼は別の女性と結婚すると思う、私には止める権利も泣きつく資格も無い
勝手に結婚して彼を傷つけたのだから、でも、少しの期間だけでいいから、貴方が思ってた心を私にやり返えさせて下さい。

749:名無しさん@ピンキー
13/04/29 03:40:36.51 M//qihjN
完結させました、ただ10巻での裏山シチュを読んでからは
何が可哀想なイケメンだ、リア充その物じゃねーか
二度とハッピーエンドは書かんわ、変態とともにもげろ

750:名無しさん@ピンキー
13/04/29 04:01:21.53 M//qihjN
完結させました、ただ10巻での裏山シチュを読んでからは
何が可哀想なイケメンだ、リア充その物じゃねーか
二度とハッピーエンドは書かんわ、変態とともにもげろ

751:名無しさん@ピンキー
13/04/29 04:04:45.98 M//qihjN
大切な事なので…

752:名無しさん@ピンキー
13/04/29 11:03:24.41 t/xZk04b
「なあ、うちドリキャスあるんだけどキャリバーやってかない?」
僕はいつもみたいに茉莉花を誘った
「うん、ご指導お願いするねお兄ちゃん」
ちょろい ちょろすぎる 将来が心配な位に
茉莉花を抱え込む形でそのままゲームスタート
集中している為意識が全て画面に向いて

753:名無しさん@ピンキー
13/04/30 18:35:09.46 WC2Jn8Jv
鍵探しゲームの時、今ちょっと見えない所に鍵が…って茉莉花が言った時
下着の中に入ったのかと期待した自分は心が汚れている

754:名無しさん@ピンキー
13/04/30 22:53:43.20 QDsHQEYy
>>753
心配するな、茉莉花の作戦はそれだ
だから先輩が帰ってきた時に二人ともビビってたんだ

末恐ろしい子

755:名無しさん@ピンキー
13/05/02 01:56:27.20 ULn2FkAa
ちくっしょうが

鏡×二階堂が確定しちまったせいで今書いてる佐藤×鏡がかけなくなっちまった
多分佐藤×梗に修正してあげるからちょっと待っててくれや

756:名無しさん@ピンキー
13/05/02 04:30:45.82 3O8Fl+dS
佐藤がレズビアン用のフェロモン香水を使って白梅様に襲われる話しってない?

757:名無しさん@ピンキー
13/05/02 12:22:45.16 2CsfDfzy
>>755
別世界ってことでいいだろ
その2人好きなんだからやめるなよ

758:名無しさん@ピンキー
13/05/03 03:27:45.47 IDF1BNV9
10巻、ラノベ的にはそれなりに大事件的展開なんだけど、あんまり話題にはなって
ない感じだなあ。
このラノで持ち上げられてたころ、アニメ化のころ、に比べるとなんか人気作とはいえない
閾値を下回っちゃった感じがする。ベントーという作品自体。

759:名無しさん@ピンキー
13/05/03 14:08:08.53 FAdy7ZSz
もうそろそろ終わりそうな展開なんだし
ここまで着いて来てない人々には意味不明で終わるだろうから
しょうがないんじゃない?

760:名無しさん@ピンキー
13/05/05 21:08:19.70 5p4Oe5z0
もうココまで来たら、著莪と変態の日常を書きたい

761:名無しさん@ピンキー
13/05/06 16:47:31.54 i8wnSG5m
ぜひ書いてくれ

762:名無しさん@ピンキー
13/05/14 05:33:59.90 SYg7n7Z3
[著莪と僕の日常]

雨が降ってきたので、急いで近い著莪の部屋に避難する
服はびしょ濡れだ、著莪は僕が居るのもお構いなしで着替える、僕はマジマジと見ていた
「着替えはそこから適当に着て」って言われたので、タンスを空けたら著莪の下着が、、、これを着ろと?
「そこじゃなくて三番目」って全く気にせず言われ、僕は著莪のジャージに着替えた、幸い下着まで濡れていなかった

「あはは、うん、よく似合ってるよ」とか言われた、あ、これ著莪のパジャマじゃないか…
今更着替えなおす訳にも行かず、お腹がすいた、どうやら著莪もらしい
僕らはスパ王を食べ、著莪は僕を抱き抱えて寝ようとした

「寒いね」「濡れたからな」そんな感じで僕らは一緒にベッドで横になる
睡魔に襲われてたら、いつものようにキスされた、僕は拒まなかった
枕より寝心地がいいので、著莪の胸にもたれかかる、あれ、なんか大きくなったような…
まぁいいやと、そのまま寝て、朝だ、著莪がシリアルとコーヒーをくれる
僕はそれを食べ、お互い別々の学校に行った

朝早く、僕に白粉が話しかけてきた、「佐藤さん、おはよーございますー」異常に上機嫌だ
昼休みに、昨日の会話が校内放送で流された、白粉は僕に盗聴器を仕掛けてたみたいだ
「佐藤くん、怒っていいですか?」 僕は白梅に叩きのめされ、そして放課後には
高段位桜桃少年団内で結成された異端審問会にて、裁判無しでも死刑判決を食らった
僕は違うアニメだろと思いながら、まだ桜桃であるとだけ主張したら、そこに白粉が現れ
「サイトウさんの始めては私がもらいます」発言、ああ、他の人々は中身と意味を知らないんだよ…

僕はそんなこんなで槍水先輩の部屋に助けを求めた、先輩は入れてくれたが、そこには茉莉花が居た!
(さようなら僕の人生、せめて、卒業したかったです)僕が、もう、心労で倒れてしまった

先輩は友達から教わった占いを僕にしていた「おい佐藤、すごく強い女難の葬だ出ているぞ」
それを聞いた瞬間、僕はもう全てに対して逆らう気力を失っていた。
誰か続き書いて

763:名無しさん@ピンキー
13/05/15 22:57:28.27 nUOI6VX1
起きると、先輩がベッドの上で膝枕をしてくれていた、茉莉花も心配そうに僕を見ていた
あれ、そうか、僕、は、倒れて…、どこ?
「保健室だ、いきなり部室に入ってきて倒れたから運ぶのに苦労した」

時計を見たら夜の23時だった「先輩、こんな時間まで、その、帰らなくていいんですか?」
「何を言ってるんだ? 私に病人を放置して帰れと言いたいのか?」「すみません…」

ところで茉莉花と白粉は?
「茉莉花はそこのソファーで寝ている、白粉はさっき帰った」
そうか、白粉が居ないのだからゆっくり休め、え、槍水先輩の膝枕で、アレが起きちゃって寝れないって
分かってくれよ視聴者達よ、君らと違い僕はリア充なんだ

「先輩、何で居てくれたんですか?」
「ん、理由は無い、ただ置き去りにするのは嫌でな」
僕はあえて言いまくると何かが誓った「先輩、淫乱なんですね、こんな夜中に僕と二人っきりになるなんて」
「待て、茉莉花も居るから三人だ」「でも寝てますよね、先輩、そんなに誘われたら、今夜は僕と寝てくれますよね」
「子供か? そんなに怖いなら一緒に寝る位はしてやる」

僕はそう考えている先輩に無理矢理深いキスをした「何を?」
「言ったじゃないですか、一緒に寝る位はしてやる」って、僕、もう我慢しませんよ
「違っ、そういう意味じゃ」「もう我慢できないんです、僕から広部さんも著莪も忘れさせて下さい」
「ちょっと待て!私には、その、あの、他に好きな 人が…」

「それは、金城先輩ですか?」「何でそれを?」「分かってました、なんとなく、結果が上手くいってるなら、僕は退散します」
「待て!待ってくれ、その、先輩はチョコさえ受け取ってくれなかった…」そう言って泣き出した
「じゃそんな男は忘れろ、俺が抱いてやるから、ずっと俺の側に居ろよ、仙」
僕はそんな某ゲームの真似発言した挙句、先輩を抱きしめていた、ただ悔しかったし憎いとも思った、チョコ位受けとってもいいだろう

「先輩、僕はウィザードに勝ちます、そうしたら先輩、奴を忘れて下さい」
僕はアホな発言をしてしまった、けど先輩は「分かった、もし勝てたらそうしよう」
なんか先輩が可愛い、僕は泣いてる先輩にキスをしてそのまま(ピー)したあと眠った、幸い、茉莉花は起きて来なかった

朝になった、インスタントコーヒーを僕は入れた、二人で飲んて、そのまま授業へ
その後、著莪と茉莉花にはアッサリとバレていた、だけど今の僕にはたった一つだけ言い切れる言葉がある
「ウィザード、許さない!!」

764:名無しさん@ピンキー
13/05/19 13:22:17.75 V+e00kFc
>>755
是非とも鏡×佐藤お願いします!
俺得なんです!!

765:名無しさん@ピンキー
13/05/22 02:02:07.85 V5pu5q+j
デスニードラウンドで書いてくる人が居ると心から思ってる
って思ったけど一応アサウラスレじゃなくてベントースレかここ

766:名無しさん@ピンキー
13/05/22 23:19:30.22 eSxjPRT7
デスニード読んだがびっくりするほどつまらなかったな

767:名無しさん@ピンキー
13/05/27 18:51:24.38 PJ8KYvSS
アニメも不評だったし原作も失速って感じだな。
ラノベではありがちな末路だが。

768:名無しさん@ピンキー
13/06/10 06:19:30.55 iCjuluW1
アニメは良かったと思うよう?
ただ、中途半端すぎるんだよ。ラノベ原作アニメ全般に言えることだけど
映像化のタイミングが悪過ぎ。原作促販にせよもっと上手くできるたろう...


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch