【アサウラ】ベン・トーでエロパロat EROPARO
【アサウラ】ベン・トーでエロパロ - 暇つぶし2ch469:名無しさん@ピンキー
11/12/19 16:47:28.17 RKaapCv4
連続ですまん。
小説投稿サイトに載せた二次作をこっちで晒すのは有り?
いや、どっちみちこっちには載せたいけど。

470:名無しさん@ピンキー
11/12/19 19:42:26.51 x8JEJ3I+
転載せずに元サイトのurlだけ貼ればいいんじゃねーの?

471:名無しさん@ピンキー
11/12/19 20:21:52.72 KlMtvR+G
>>469
作者本人であることを証明できるなら転載してもいいができないならアドレス書くだけにしとけ

472:名無しさん@ピンキー
11/12/19 20:38:43.16 7XuR8bGU
469です。
サンクス。
アドはっつけるならいいのか。
できたらすぐ投下するわ。

473:名無しさん@ピンキー
11/12/19 23:22:35.16 78fp+tRC
wktk

474:名無しさん@ピンキー
11/12/20 13:20:29.18 8KAN7fGI
472です。
言われたとおりアド貼ることにしました。
問題あったらtxtにするけど平気かな。


佐藤×白梅(まだ途中だけど)
URLリンク(novel18.syosetu.com)

佐藤×白粉(非エロのまま終わってしまった)
URLリンク(novel18.syosetu.com)

475:名無しさん@ピンキー
11/12/20 17:41:52.61 vAaw5xdt
バイバイのエロシーンに期待!

476:名無しさん@ピンキー
11/12/20 20:07:25.87 U+k3wolw
梅梅ヤられまくり
全裸待機

477:名無しさん@ピンキー
11/12/21 11:46:16.92 kYXM+DsG
ウメウメハメハメふひひ


478:名無しさん@ピンキー
11/12/21 14:53:38.55 +sMG7Nlx
>>474の佐藤×白梅仕上げた。
適当にその後作れそうな気がするから気が向いたらまた書くよ。

479:名無しさん@ピンキー
11/12/21 21:10:05.06 HSsvbmPn
GJ!
ウメウメハナハナぶひいいいいいいいいいいいいいいい

480:名無しさん@ピンキー
11/12/22 00:43:54.11 yxkc/Xo8
ふぅ

481:名無しさん@ピンキー
11/12/22 16:50:34.76 44euYKoc
今日やっと8巻買えたわ

先輩から溢れ出るヒロイン力がヤバい。なんか覚醒し始めてる

482:名無しさん@ピンキー
11/12/22 17:59:35.96 kAO0pU0g
アニメ組の俺はまだ三巻の途中だぜチクショウ…

483:名無しさん@ピンキー
11/12/22 20:52:46.96 PGMYmMpu
8巻読んだけど>>474ちょっとタイムリーすぎるだろ

484:名無しさん@ピンキー
11/12/22 21:41:49.79 kAO0pU0g
そうなのか
八巻にいったい何が…
早くたどり着きたい。

485:名無しさん@ピンキー
11/12/22 23:35:43.38 90hFZUgW
8巻梅様はまさにエロパロでしたね・・・

486:名無しさん@ピンキー
11/12/22 23:36:17.61 dT0+dhNn
タイムリーだと…やべえ明日買いに行こう

487:名無しさん@ピンキー
11/12/22 23:41:54.47 kAO0pU0g
何!マジでタイムリーな内容してるのか早く八巻までいかなければ

488:名無しさん@ピンキー
11/12/23 00:44:23.23 ypwfbrLO
いいぞぉ……その調子だぁ……
どんどんやれぇ

梅梅ハメハメ

489:名無しさん@ピンキー
11/12/23 01:35:55.04 J14+vSBL
ヘヘヘ、今の姿をみたらお前が狼だって誰も信じないぜ
こんな雄犬に無理やりされて感じてるなんてまるで豚みたいだぜ?
狼の誇りは何処に行ったんだろうなあ


優くん

490:名無しさん@ピンキー
11/12/23 12:13:50.33 Bezz90wM
バイバイたん最高

491:名無しさん@ピンキー
11/12/23 17:34:36.58 hchj1C4o
あせびちゃんに需要はあるかね

492:名無しさん@ピンキー
11/12/23 17:37:40.33 w+eRmwCg
超ある

493:名無しさん@ピンキー
11/12/24 04:04:32.41 svoribJC
491だが書いてみる

494:名無しさん@ピンキー
11/12/24 05:33:20.20 ggI1Cx1b
491さんお願いします!!!

495:名無しさん@ピンキー
11/12/24 14:19:39.58 cnTM4lAy
>>449
URLリンク(11.dtiblog.com)

496:名無しさん@ピンキー
11/12/24 15:11:29.52 aCVWR1on
>>495
吹いたわww

497:名無しさん@ピンキー
11/12/24 17:00:56.40 3BTZwht+
>>495
ぶ、ぶった切られておる!?

498:名無しさん@ピンキー
11/12/24 17:15:32.06 tv8SvRVR
URLリンク(ladolcevita555.dtiblog.com)

499:名無しさん@ピンキー
11/12/24 17:37:22.74 aCVWR1on
なんというこでしょう…

500:名無しさん@ピンキー
11/12/24 21:15:58.43 k2Atgf+m
下らないもん貼るな
カスが

501:名無しさん@ピンキー
11/12/25 22:14:28.02 BlZ5IShZ
バイバイのパイパイ

502:名無しさん@ピンキー
11/12/26 03:46:38.96 2YMB4ciu
>>494
まだ途中だけど量は進んだから晒す

あせびのエッチ体験
URLリンク(ncode.syosetu.com)

503:名無しさん@ピンキー
11/12/26 14:12:59.94 2byG5QPu
やばいよやばいよフヒヒッヒイ

504:名無しさん@ピンキー
11/12/26 23:50:16.23 3Kbfd6no
>>502
GJ通り越してザッツライト
さあ、続きを

505:名無しさん@ピンキー
11/12/27 22:31:28.43 fGKGvCKc
いいぞぉ・・・

506:名無しさん@ピンキー
11/12/28 12:27:44.86 0sevgCA1
>>502完成。

507:名無しさん@ピンキー
11/12/28 21:55:43.24 e9zTY/qP
ぶひいいいいいいいいいいい!

508:名無しさん@ピンキー
11/12/29 20:12:22.61 6R4VkXnS
>>502
よくやった! 感動した!

509:名無しさん@ピンキー
11/12/30 01:52:18.77 l5XfSIvF
ウメハメの続き

510:名無しさん@ピンキー
11/12/31 19:05:34.94 sgRe6lFb
そういえば白梅がヤられるの書くとき、佐藤さんとさん付けで呼ばせてしまった。

アニメ組だから原作では君づけで呼んでるというのに気づくのが遅れた。

みんなこれ君付けに直した方がいいだろいか

511:名無しさん@ピンキー
11/12/31 21:52:12.54 +7M5lCF9
どっちでもいいべ

512:名無しさん@ピンキー
11/12/31 21:58:32.06 sgRe6lFb
誰も気にしてないなら直さないでおく

513:名無しさん@ピンキー
12/01/01 04:09:44.37 Qtwn9BIV
てst

514: 【凶】
12/01/01 10:01:23.63 NVMPf+p3
梅梅ブヒヒ

515:名無しさん@ピンキー
12/01/01 16:58:28.81 66/LqkMO
先輩が足りない

516:名無しさん@ピンキー
12/01/02 10:41:10.61 46PKlxlW
では佐藤が結局座薬を買った場合の話を誰か

517:名無しさん@ピンキー
12/01/02 10:45:15.38 /Jstl738
白梅が先輩に座薬をいれてる画が浮かんだ

518:名無しさん@ピンキー
12/01/02 13:43:53.39 ASs02Mmp
姉妹丼が見たい

519:名無しさん@ピンキー
12/01/02 23:57:18.59 ASqu7Reh
メインヒロインなのに槍水先輩がまだ無いとは

520:名無しさん@ピンキー
12/01/03 00:09:57.89 V0intBLA
先輩って実は受けだよな
シチュさえ浮かべば…

521:名無しさん@ピンキー
12/01/03 21:04:01.68 EDA7yFXX
佐藤が佐藤のくせに先輩に対してヘタレなのがネック
まあ、そんだけマジだからではあるんだろうけど
広瀬にもヘタレだったしなー
奢我や茶髪やサターンに対してぐらい情熱的にいけと

522:名無しさん@ピンキー
12/01/03 21:39:52.25 V0intBLA
シチュの浮かびやすさは白粉の方が上かもしれない。

菌が付くからとか、筋肉刑事とか。
四巻でもとても使えるシーンあったし。

ということで、白粉のをちょくちょく書いてる途中だからいずれ投下する。

そういや、やっと五巻の広部さんとこまでいった。

他の住人はやっぱもう八巻まで読んでるんだろうか。

523:名無しさん@ピンキー
12/01/04 00:20:58.76 Rv/e7z/8
>>521
飼い主なんだからそりゃヘタレるだろ
つか本命はあやめだ品

524:名無しさん@ピンキー
12/01/04 19:09:33.18 p0LlUaMF
やはりオルトロスツードッグスの4Pだな
二階堂はちゃんと絶倫なのかそれが問題だ

525:名無しさん@ピンキー
12/01/05 01:45:49.43 hc0JXP8k
>>524
少なくとも普通の人よりは絶倫かと…

話は変わるが、ベントーの舞台って群馬県らしいな

526:名無しさん@ピンキー
12/01/05 01:52:05.37 Thcl1L5E
新潟だと思ってた

527:名無しさん@ピンキー
12/01/05 02:38:06.67 I7mTcgVg
だからグンマーのBGM流れてたのか

528:名無しさん@ピンキー
12/01/05 15:11:44.30 kUKo8Q09
誰か大獅子×狼の誰かで書く奴おらんか

529:名無しさん@ピンキー
12/01/05 15:28:51.77 oNkAZAQm
大猪(おおじし)でござんすよ。

若い主婦ならアリかねえ。

530:名無しさん@ピンキー
12/01/06 00:23:10.15 Si0uyIka
元狼だから実際はありえないだろうけど、まっちゃんが大猪化したら最強じゃね

531:名無しさん@ピンキー
12/01/06 14:36:41.12 3r4x/lka
・旦那×まっちゃん  子作りせくす
・梅梅×洋  子作りせくす
・洋×あやめ 子作りせくす
・洋×あせび 身震いするような体験
・洋×花  身震いするような体験

532:名無しさん@ピンキー
12/01/08 16:00:25.59 EEPO59r6
身震いするような体験ってどんなだよw

533:名無しさん@ピンキー
12/01/08 16:04:42.91 1x57KLWM
超常現象が起きたりケツを掘られたり

534:名無しさん@ピンキー
12/01/08 16:58:37.28 QLhddWDC
サイトウのケツを掘る白粉×佐藤とか

535:名無しさん@ピンキー
12/01/08 21:28:56.17 Y+SJdOUo
一人でいる二階堂と、先輩や奢我や白粉やあせびに囲まれている佐藤を見比べて
可哀相な負け犬の二階堂さんを私達で慰めてあげましょうみたいな
二階堂×オルトロスネタが読みたいです

536:名無しさん@ピンキー
12/01/09 06:49:06.41 BtprBaQ7
アニメ版の二階堂なら違和感なく想像できるんだが、原作版だと潔癖熱血すぎてどんびきしそうだな

537:名無しさん@ピンキー
12/01/09 15:25:27.30 mj4+dSNQ
近頃は職人不足なのかな…

538:名無しさん@ピンキー
12/01/11 08:12:12.74 0BEIvKem
元々のガブリエル・ラチェットは女性メンバーが大半で実は二階堂ハーレム状態だった説
証拠は先輩に生理が云々と言えちゃうこと

539:もし座薬を買っていたら
12/01/11 09:18:54.52 tLuO8JuH
「座薬を買ってしまいました」
 僕は先輩に頭を下げた。薬局でお勧めされた薬に迷いなく金を払い、買った後でパッケージの説明欄を読むという馬鹿みたいなミスをしてしまい、こうして病床の先輩に謝罪を行っていた。
 今考えれば、ミスに気づいた時点で薬局に戻って別の薬を買いなおしても良かったかもしれないが、それに気づいたのさえ頭を下げた直後のことだ。
 どこまでマヌケをやらかせば気が済むんだ? 僕は。
「ええと、佐藤。座薬というのは確かにあれだが……、店員に勧められたものなんだろう? 何も謝る必要はないぞ」
「そう思われるかもしれませんが、何というかですね……。その、パッケージをご覧下さい」
「パッケージ?」
 箱を手渡し説明欄の箇所を読んでもらうと、先輩は白かった顔をみるみるうちに赤く染め上げた。当然だろう。何せ、そこには人にクイっと入れてもらうのが一番だと書いてあるのだから! 人差し指でこう、クイっと!
 先輩はしばらく困ったような顔で考え込むが、やがて意を決したかのように表情を固める。そして、何と何と、言い出すのだ。
「佐藤、入れてくれ」
「はい!?」
「オルトロスとの戦いが控えているんだ。多少恥ずかしい思いをしてでも、私は早く風邪を治したい」
 かなり恥らいながら決心しているようだった。乙女が愛の告白でもするような、あるいは多感な女の子が自分から男を誘うような、それでいて意志のこもった顔つきだ。これは僕も覚悟せねばなるまい。クイっとする覚悟を。
「わかりました、先輩」
 まずは先輩に四つん這いになってもらい、僕はパジャマのズボンをさげた。現れたのは何とイチゴの柄が薄ーく入ったピンク色のおパンツだ。しかも、女性のアソコの部分のぷっくりとした膨らみや、太腿の主に内股部分がエロくてやばい。
 僕はごくりと息を飲み、欲望の荒波で決壊寸前となっている理性という名の防壁を必死に維持しながら、その……おパンツを下げます。
 現れたお尻もまたぷっくり膨らんでいて、実に官能的だ。しかも影になっているアソコのところが結構綺麗で、やっぱり太腿もまぶしくて、どこもかしこも視線を引き寄せる引力が強すぎる! 勃つな! 勃つんじゃない! 股間のジョー!
 僕はいよいよ座薬のカプセルと取り出す。
 これをこう、クイっと差し込むためには、どうしても触らなきゃいけないわけで、僕は緊張しながら左手でお尻の肉を掴んだ。
「くぅぅっ……」
 先輩はきっと、猛烈な羞恥心に耐えているのだろう。僕の男の手の感触から体が反射的に逃げそうになっていて、結果、お尻を左右にフリフリするような動きになっている。その微妙な挙動からは、逃げたいけど耐えなくちゃ、という健気な思いまで伝わってくる。
 僕はヒクつく綺麗な股間を注視し、そこにカプセルの先端を押し当てる。ゆっくり、ゆっくりと押し込んでいき、カプセル全体が内側へくい込む。僕はさらに指を押し入れ、爪の先から第二間接が埋まるまで差し込んでいった。
「んんんっ」
 先輩はどうやらシーツを噛み締めながら堪えている。
 その表情もちょっとエロいけど、これでクイっとする作業は完了だ。決壊寸前の僕の防壁も最後まで耐えてくれたようだ。
 僕は一秒でも先輩を早く恥ずかしさから解放するべく、ヌポんと指を素早く引き抜いた。
「ふぁぁあっ! あぁ!」
 同時に、喘ぎ声が響いた。
 見ればその……アソコから何やら分泌液的なものが! もしや僕の手で、指で、その……性的快楽のようなものを感じてしまったというのか?
 さすがの僕も理性の防壁とかいうヘンなもんを維持している場合でなく、こうなったらさっそく先輩の秘密のを―
 と思ったけど。
 先輩はマッハスピードでパンツとズボンを履き直し、ベッドを立ち上がり、僕へ飛び掛り――

 きっと、僕は殴るか蹴られるかでもしたのかもしれない。
 目が覚めた時、大切な記憶を失っていた。
 決して失ってはいけないはずだった、一生忘れてはならない大切な記憶を……僕はなくしてしまったんだ。

540:名無しさん@ピンキー
12/01/11 14:38:00.95 BrOTeI7W
大丈夫だ、俺が、俺たちが覚えているよ。佐藤。GJ.

541:名無しさん@ピンキー
12/01/12 14:28:15.69 1guVIJ88
「悪玉菌入り下痢弁当 カロリー測定不能」

あせびの不幸パワーが発動して
仙・茶髪・オルトロス(むろんあせびも)が
悪玉菌に汚染された半額弁当に当って
下痢便パワーゲイザー状態に

あやめはお守りの効力で
小川ちょろちょろにとどまってたり


なんてのが見たい

542:名無しさん@ピンキー
12/01/12 16:17:22.41 Yj4IcqMH
リクエストを一つ消化するたびに白粉をハメまくるのが投下されないかな~。
そんな願望を抱いているだけで要求しているわけではありません。
しかし、白粉をハメまくるものが投下されてこないかなと見張っています。

543:名無しさん@ピンキー
12/01/12 16:49:42.96 1guVIJ88
>>541
白粉忘れてた

そしてとばっちりで白梅の直腸が破壊…

544:名無しさん@ピンキー
12/01/14 21:14:27.51 KBpiumaj
おぬしら、最新刊にまどわされすぎではないか?4卷と5.5卷を思い出してみろ!
真希乃という存在がいるではないか!
リアルドジッ娘で恥ずかしがりやだから強制的なのがイイ!

545:名無しさん@ピンキー
12/01/14 21:14:51.78 KBpiumaj
おぬしら、最新刊にまどわされすぎではないか?4卷と5.5卷を思い出してみろ!
真希乃という存在がいるではないか!
リアルドジッ娘で恥ずかしがりやだから強制的なのがイイ!

546:氷結のフェラ
12/01/16 13:19:51.37 SbJluISh

 ……くちゅ、くちゅ

 先輩の可愛く小さな口が、僕のいわゆるアソコを咥えていた。
 まさか一人の女性が僕の股間に向けて頭を前後する日が来るなんて、夢にも思わなかった。
「どうだ? 佐藤、気持ちいいか?」
「はい! 最高です! 先輩!」
 今にも達してしまいそうなのを、僕は懸命に堪える。
 堪えることにより、一秒でも長くこの瞬間を味わっていたかった。
 だけど、僕の肉体の生理反応は無情なまでにその想いを打ち破り、白濁を発射してしまう。

 ―ドピュ!

「ケホッ、ケホッ……。これが精液か。随分出たな、佐藤」
 口からこぼれる精液を、先輩は服の上に落ちないように手の平で受け止める。
「すみません先輩、我慢できずに出してしまって……」
「いや、構わない。これが気持ちよくなってくれた証拠なのだろう?」
 先輩はティッシュで手の平のを拭き取り、口内のはごくりと飲み込む。
「ほら、掃除してやる。出せ、佐藤」
「は、はい!」
 僕の一物に残ったぬめりけを、先輩は舌使いを駆使して拭き取った。
「ありがとうございます、先輩」
「うむ。また欲求が溜まったらいつでも言ってくれ」

547:名無しさん@ピンキー
12/01/17 23:11:14.24 nDTBXhtJ
せ、仙がそんなこと・・・

548:名無しさん@ピンキー
12/01/18 00:29:28.95 HvmwF23U
……アリだな。GJ

549:モウ・ソー   1-1
12/01/18 17:22:08.79 clgrOnQk
あくまでただの妄想です。



 1

 三巻当たりで僕に「変態」の二つ名が定着しつつあるが、僕程度で変態ならば高校生男子の九割九分が変態だと思う。
 僕にはM属性がないのでよくわからないが、内本君なんかどう考えても変態だし、石岡君だって相当な変態だ。
 いや、というか正直いって「変態」程度で済んで良かったと心の底から思っている。
 もし「ロリコン」などという不名誉だが事実である二つ名がついていたとしたら始末に負えないというか、そもそも主人公にはなれていなかっただろう。
 ……そう、僕は紛れもない少女趣味男である。
 とはいえ周囲にはそれほどロリロリした年齢の娘がいないのが幸いだが、基本的に見た目や挙動が幼い女の子が好きなのが本当のところだ。
 ここまで読まれた方はもうお解りだろう……そう、僕はあせびちゃ―と見せかけて、実は沢桔姉妹の姉・梗の方に邪な想いを抱いていたりする。
 ヘラクレスの棍棒を追っ払い、みんな矜持をかけて闘って手にした半額弁当(梗はどん兵衛)を食したとき……梗は涙していたのだという。
 ……僕はその場にいなかったのでこれは茶髪から聞いただけだが、彼女は僕に脈があるとにらんでいる。
 ハーレムラノベの主人公のように僕は鈍感じゃない。
 自分の中では先輩は先輩だし、白粉は論外だし、著莪は従妹だけど、沢桔梗……彼女は、本当に自分を好いてくれている気がする。
 僕は絶対にいつか彼女をモノにするつもりだ。
 だから今日もいつものようにベッドの中で、梗と、ア、アレな行為をする妄想(シミュレーション)をするのだ……。

550:モウ・ソー   1-2
12/01/18 17:23:39.08 clgrOnQk
 2

 深夜○時。
 その日は季節外れの雨が窓にうちつけてきてよく眠れなかった。
 僕は欠伸をしつつもGA(ゲームボーイ・アドバンス)の「シャイニング・ソウル」をプレイしていると、窓から雨の音以外の音が鳴る。
 コンコン、コンコン……どうきいてもノックの音にしか聞こえなかった。
「幻聴か……そろそろ寝るかな」
 窓の方を見ようともせず独りごちる。
 自分の許容範囲に収まりきらない出来事には眼をそらし耳をふさぐのが一番だ。
 僕はやむなく中断し(キリの悪いところでゲームをやめるのは好きじゃない。血は争えないな)、電気をつけたままベッドに身を投げ出す。
 今日の主菜(おかず)を何にしようかとベッドの下を漁っているとき、ふと弾みで一瞬視線が窓のほうへ向けられてしまった。
 ……気のせいか、人がいたような。
 しかも見知った顔が、狂気的な表情でこちらをうかがっていたように見えたけど……。
 それが自分が淡い想いを抱く相手であったとしても怖さの方が先に立つ。
 ええと、ここって何階だっけ……いやそんなの関係ねぇ、窓に張り付いてるって時点で人間業じゃねぇだろ。
 コンコン、コンコン……ガラガラ―
「ひっ、ひぃぃいいいいいいイっ!!?」
「そんなに怖がらなくてもよろしいのに……」
 鍵がかかっているはずの窓がついに開け放たれ、雨に身体を濡らしながら彼女、沢桔梗が僕の部屋の中に降り立つ。
 大仰な悲鳴を上げておいてなんだが、知っている人物とあって僕の恐怖心はすぐに尾を引いていった。
 ずぶぬれの梗の姿をながめると、恐怖の代わりに性的な興奮が芽生えてきた。
 短いスカートから覗くニーソックスに包まれた美脚が眩しく、上半身の夏服は水に透けて下着が見える。
 思わず生唾を飲み込んだ。
「そ、そう言われても……常識的に考えて窓から部屋の中に入ってくるなんてのはありえないと思うんだけど……」
 平静を装いながら? 梗に問いかける。
「あら、常識に捉われていたら何も新しいものを創りだすことはできませんわ。既存の概念を打ち破ってきたからこそ、トーマス・エジソンは偉人して讃えられているのです」
 言ってることは間違ってないんだろうけど、彼女が先刻したことの説明にはなってない。
「細かいことを気にしたら負け、ですわ……だってここは貴方の妄想世界(シミュレーション・ワールド)じゃありませんか」
 そう、だ…………そうだったな。
「……で、君はここに何しにきたんだ」
 解っていながら便宜的にそのセリフを口にする。
「……くすっ」
 なにかおかしなところがあったのか、梗は艶っぽく口端を上げて微笑む。か、かわいい……。
「わたくしにそれを言わせるおつもり? こういうのは殿方の唇から紡ぎだすべきではありませんこと?」
 そう、だ……そうだったな。
 僕もまた艶然と、かつ気障っぽく微笑んであのセリフを口にしようとした。
「そう、愛し合う僕らは今から、せ、せ、せせせせせせせっ―」
「……くすっ」
 僕のセリフを継ぐように彼女は笑う。
 そして、ひどく出し抜けに身体をくねらせながら僕に接近してくる。
 ああ、なんて唐突な展開なんだろう。
 まさに、まさに妄想世界(シミュレーション・ワールド)―。
 僕に身体を預けた彼女に、僕はささやく。
「いままで、辛かっただろ? でも安心してくれ。弁当の関係も……身体の関係も、君に嫌な思いをさせたりしないって誓うよ。だから……」
 弁当と身体と、どっちが先でも後でもしっくり‘こない’ような気がしたが、考えたら負けだと思った。
 感動しているのか、梗も身体をふるわせながら僕を見据えてしきりに頷いてくれる。
「ええ、ええ、ですから…………―くちゅん」
 ……くしゃみ。
 雨に濡れているから当然っちゃ当然なのだが、どうやら寒かったらしい。
 そして、梗は頬をほんのり赤く染めながらも落ち着いた声音で言った。
「ですから……一緒にお風呂に入りましょう」

551:モウ・ソー  1-3
12/01/18 17:25:13.01 clgrOnQk
 3

「……佐藤さんって、案外いい体つきしてますわね」
 僕の裸体にシャワーをむけながら、梗はしげしげと品定めをしてくる。
 そう言われて悪い気はしないというか、むしろいい気分だった。
 いわゆる着痩せするタイプというほどでもないが、スタイルと体力と身体つきにはけっこう自信がある。
「そういう梗も、かわいい身体つきしてると思うよ」
「え、あ……その、ありがとう…………」
 嬉しかったのか、梗はやや俯いて控えめに言ってくれる。
 実際に彼女には「かわいい」という表現が似合う身体をしていると思った。
 胸を含め、いろいろと控えめでいて女の子らしい魅力にあふれる、どちらかといえば中学生に近い肢体の持ち主。
 完全に僕好みの体系で、自然と下の方に血液が集まってしまう。
 それを目ざとく見てか、梗はシャワーを僕の股間の方に向けてきた。
「い、いやですわ。こ、こんなに固くして……」
 これからその固いものが君のなかに入るんだよ―なんて口上が浮かんだものの、僕のキャラ的に合わなさそうだったのでやめておいた。
「そ、その……ちゃんと洗わなきゃ駄目ですわ。これから何をするかお解りになっているの?」
「解ってる。ふしどをともにするんだから、お互いにしっかり身体を清めないとな」
 わざと難しい表現を用いてみたが、案の定彼女には伝わらなかったらしく……頭の上にたくさんの?(クエスチョンマーク)を浮かべていた。
 ……その後は風呂場を出るまではほとんど何も喋らなかった。
「……………………」
 二人で入るには狭いところでいそいそと身体の隅々まで洗ったあと、僕らはバスローブを巻いて部屋に戻る。



 ……続きはもう少し待て。

552:名無しさん@ピンキー
12/01/18 17:33:57.83 zAfQctrR
超gj!

553:名無しさん@ピンキー
12/01/18 20:57:34.71 /+aWxjmH
ヤバイ、俺のアレがあり得ないぐらい固くなった

554:名無しさん@ピンキー
12/01/20 04:48:18.27 SAkml6Pl
>>551
続き待ってるからな!

555:名無しさん@ピンキー
12/01/22 11:06:41.25 XNiqrpHc
そして待つこと2日経過した。いや、俺の気が早いのか。

556:名無しさん@ピンキー
12/01/22 19:37:56.77 /bemltz2
うひょおおおおおおおお

557:名無しさん@ピンキー
12/01/23 21:40:15.14 3itreLB+
性的に飢えた狼それが俺達

558:名無しさん@ピンキー
12/01/24 07:12:00.32 HsTVVIvv
鏡がマジで佐藤に惚れる話が読みたい……てか書けたら書きたい

559:名無しさん@ピンキー
12/01/24 10:59:44.09 VQkXZyIe
>>558
飢えの力で浮かんだイメージを文章に変えるんだ。
プロでもあるまいし文とか下手でも一向に問題ない。
何なら「~は~をした。すると~は~」みたいな繰り返しでもいい。
何でもいいんです。
お願いします。
てゆーかお願いします。

560:名無しさん@ピンキー
12/01/24 14:45:24.09 CaHY9wQ6
>>558
俺得なんだ
マジでお願いします

561:名無しさん@ピンキー
12/01/24 22:43:29.04 xj+yqoEE
や、やるしかねぇ…

562:558
12/01/25 01:10:20.45 TLX/4nhj
「鏡、鏡……」
「大丈夫ですよ姉さん、ここにいます。」
天蓋付のベットの中で姉さんはうわごとのように私の名前を呼ぶ。
朝からなんだか妙に顔が赤く、また咳をしていたからもしかしたらと思って熱を測らせてみたら案の定……
「37.9℃ですか」
いつも白い私によく似た顔は熱のせいか赤みがかっている。
「ごめんなさい、鏡」
申し訳なさそうに姉さんは私に謝る。
「いいんですよ、今はゆっくり休んでください」
風邪を引くのも無理は無い。
サラマンダーを倒すべく、連日連夜戦いを挑んでは夜に作戦会議をしていたのだ。
いくら防寒対策をしていたとはいえ、疲れた体に寒さはよくしみる。
濡れタオルを姉さんの額にのせて私は立ち上がる。
「どこに行くんですの?」
姉さんは不安そうな顔でこちらを見上げてくる。
「水を替えてくるだけですよ」
そう言って扉を開け部屋から出る。
姉さんは特に風邪のときに一人にされることを嫌がる。
だからといって何もしないわけにはいかない。
「冷蔵庫に材料はあったでしょうか」
キッチンで桶の水をかえ、冷蔵庫の扉を空け中身を確認する。
バター、ジャム、……ハムが少し。
「……見事になにもありませんね」
最近の朝食は急いで食べることが多くパン中心で、昼食は学食でとる。当たり前と言ったら当たり前だった。
冷蔵庫の扉を静かに閉める。
幸いお米はある、これをお粥にすれば食べられるだろう。
しかしそれだけでは味気ない気がする。
「買い物に行くしかないですね」
早く姉さんには良くなってもらうためには栄養のある食事が必要だ。
できればねぎと卵を入れてあげたい。
そこまで考えたところでふと姉さんの部屋が静かなことに気がつく。
「姉さん?」
桶を下に置き、ゆっくりと扉を開ける。
姉さんは眠っているようで、少し落ち着いてきたのかまだ顔は赤いものの表情は柔らかだ。
ちょうどいい、今のうちに買い物をしてきてしまおう。
額に浮いていた汗を拭き、額にのった濡れタオルをかえて姉さん宛にメモを残す。
「買い物に行ってきます、すぐに戻るので寝ていてください……っと」
正直おいていくのは心苦しいが体調を戻してもらうのが先決だ。
起こさないように静かに部屋から出る。
「いってきます、姉さん」

時計の針はそろそろ彼女たちの縄張りと化してきたマっちゃんの店「ラルフストア」の半値印証時刻を示そうとしていた。


563:558
12/01/25 01:13:52.09 TLX/4nhj
すまん、がんばってみたが今日はこれくらいしか書けなかった。

エロも書けないし、文章力もない、口調も怪しいが完成を目指すつもりです。

それではー

564:名無しさん@ピンキー
12/01/25 02:22:25.29 lKKJeypw
いや、相当文章うまいと思うぜ
続き楽しみに待ってる

565:名無しさん@ピンキー
12/01/25 09:31:33.51 2AH61K4S
>>558
充分すばらしい!gj!続き待ってます。

566:モウソー 2-1
12/01/25 17:50:32.86 pOalrjJI
続き投下。待たせたな



「ねえ、お部屋を暗くしてもいいかしら?」
「あ、うん……別にいいよ」
 暗くってどのくらいだろう。
 そして、なぜ女子はそんなに部屋を暗くしたがるのか。
 知識としては一応知っていたが、エロ本やエロ漫画では暗くなる描写なんて全然ないのに。
 とか考えていたら本当に電気が豆電球になってしまった。
「これでも少し明るいくらいなのですけれど……仕方ないですわね」
 梗は平坦な声で言いつつ、なんの躊躇いもなくバスローブをさらりとはずす。
 あまりに唐突だったのでさしもの僕も顔をそらした。
 豆電球の仄かな光でも梗の美しい裸身は鮮明に視認することができる。
「貴方もタオルを取られたら? いつまでもつけていては事に及べませんことよ」
 確かにそうだけど、なんかさっきまでと比べてずいぶん淡白になってないか?
 考えすぎだろうか。
「さあ、はやく」
 いつのまにか彼女の童顔がすぐ目の前に迫っていることに気付き驚いた。
 いとも容易く唇を奪われる。
 ふつうこういうことは男が先導してやるべきことじゃないか、などと考える余裕もあまりなく、僕も梗を求めるように舌を絡ませてゆく。
「んふ…………んんっ、は……」
 マナー違反かもしれないが、僕は時折眼を開けて少女の表情をうかがってしまう。
 顔を上気させ、くぐもった嬌声を洩らす彼女の様相は、すごく艶めかしく、エロかった。
 欲望のままにディープな接吻を交わしながら思う。
 キスってこんなに気持ち良かったんだ……。
「ふはぁっ…………?」
 お互いに唇を離して眼をトロンとさせていたが、僕は今日の腕が不自然に動くのを見逃さない。
 トン……と胸元を軽く押されたはずなのだが、まるで石につまづいたようにかなりのいきおいで後方に倒れる。
 おもわず両手で頭を押さえたが、僕の頭はちょうど枕の位置におちてくれた。
 シングルだし、枕の向こうはベッドに備えてある木壁だしで危ないんだけど、たぶんこれも彼女にとっては想定内なのだろう。
 はっきりいって怖いけど……。
「いきなり突き飛ばすのはやめてほしいな」
「少し手が滑ってしまいましたわ、ごめんあそばせ」
 紅潮した顔、その口元に手を添えて謝る梗。
 ごめんあそばせじゃねぇよ!
 と脳裏に浮かびはしたが……クッ、反則だ。
 可愛い彼女がやるから、いや愛する少女がやるからこそ許せてしまう。
「ねえ佐藤さん、ひとつお訊きしたいことがあるのですけれど……」
 梗は寝床にヨツンヴァインになって訊ねてきた。
「……何?」
「貴女はS? それとも、M?」
 仰向けに寝ている僕の息子は意外なほどに落ち着いていた。
 要するに、まだ戦闘準備は済んでいない。

567:モウソー 2-2
12/01/25 17:51:44.28 pOalrjJI
「どうかな……内本君と比べればMには程遠いし、かといって槍水先輩ほどSでもないし……というかこれって、簡単にどちらかに区別できるものではないと思うなぁ」
「確かにそうかもしれませんわね」
「そういえば、梗はどっちだと思うんだ?」
「さあ……解りませんわ」
 人に尋ねておきながら自分は解らないってどうなんだ。
「佐藤さんはどちら?」
「いやだから僕は……じゃあ両方ってことで」
 そう答えながら、僕は内本君と先輩が合体したらどうなるのかを想像しようとしていた。
 ……残念ながら(?)あまりにカオスすぎて何も浮かんでこない。
 と、視界に蛍光灯に背をむけた梗の顔が映し出された。
 本能的に胸の方へ視線が送られる。
 彼女の双丘は大きさは控えめながら(AとBの間くらい)、形がよくて、すごく柔らかそうだった。
 やはり本能的に右手が動き、遠慮がちながらも僕は梗の左胸をつかんでしまう。
「あ、ご、ごめん…………」
 いきなり触るなんて、いくらなんでも失礼すぎたよな……?
 そう慮っていたものの、梗は妖艶に微笑んでくるだけでなんのおとがめもなしだった。
 それにしても……女性の胸というものは本当に柔らかいんだなあ。
 小さくたって無いわけじゃあない梗のそれは、僕の心の琴線に触れたといっても大げさじゃないほどに柔らかく、感動を覚える触り心地だった。
「なぜ謝られる必要があるのかしら?」
「え、いや、だって…………」
「寧ろそうして中途半端に止められるほうが失礼ですわ。……続きを」
「え、いや、その…………」
 僕はらしくもなくキョドってしまう。
 たしかに僕の右手は彼女の胸に当てられたままだが、このまま続きをしろということは、つまり揉みしだけと命じられているということではないか。
 いや、むしろもっと触りたい。
 もっとこの素晴らしいものを堪能したいというのが本音ではあるが……
「さあ、はやく」
「わ、わかった」
 彼女に促されるままに、僕はやはり遠慮がちに右手に力を入れる。
 むにゅっ……。
 そんな擬音が聞こえてきそうなほどに、彼女の胸は素敵な触り心地と気持ちよさを提供してくれる。
 更なる欲望に駆られ、僕は左手をものばして両手で少女の小さな胸をゆがませる。
「んぅ……は…………」
 感じてくれているのか、梗の眉毛は八の字に変化し、形良いピンク色の唇からささやかな喘ぎが洩れでていた。
 な、何というかわいさ、そしてエロさだろう。
 僕の息子が急激に屹立してゆくのを感じる。
「ん、もう……佐藤さんたら、先ほどまでの遠慮がちな姿勢が嘘のようですわ」
 つややかな小声で、ほんのり頬を染めた梗がつぶやく。
 薄暗い自らの部屋でこんな美少女とエロいことができるなんて、最高すぎる……僕は唐突にそんなことを考えた。
「だって、梗の身体があまりにも魅力的過ぎるからだよ。こんなかわいい娘を前にして自分を抑えられるわけないじゃないか」

568:モウソー 2-3
12/01/25 17:52:41.79 pOalrjJI
「……くすっ。あぅっ……そうですわね」
 「あぅっ」という喘ぎで一瞬白粉の痴態が脳裏に浮かんだが、どうでもよかった。
 眼前に繰り広げられる絶景が自動的に眼鏡娘の姿をかき消してくれる。
「んは……あっ、あん…………あぅっ…………」
 僕は無心で梗の小さな胸を揉み続ける。
 あまりに素晴らしすぎる触り心地なので、何か小細工というか愛撫に工夫を加える必要がない。
 触ったことはないけども、著莪や茶髪ほど大きくなくとも多少膨らんでいて形さえ良ければ女性の胸の存在価値は充分にある。
 そう思う。
「はぁ…………き、気持ちいい、ですわ……」
 どこまでも艶やかな息遣いで言う彼女に、僕の興奮はさらに高まる。
「僕も……僕も気持ちいいよ、梗」
「……んんっ…………触っているのに気持ちいいのですか?」
「だって、あまりにも素敵な感触なんだもの、梗のおっぱい。……ねえ、横になってくれるかな」
「え?」
 素晴らしい胸を揉みつづけながら提案する。
「ふつう受けの方が下で攻めの方が上なような気がして」
 僕の上に覆いかぶさるように四つんばいになっている梗はくすっと笑った。
「確かに、ですわ」
 腐女子みたいな表現なのに通じたのかと疑問に思ったけど、今はそれについての考察をしている場合じゃない。
 僕らはいそいそと立ち位置(寝位置?)を交代する。
 やっぱり見下ろす形のほうがエロさが増すような気がした。
「佐藤さん」
「洋って呼んでくれよ」
 僕の顔に右手を伸ばしかけた梗に脊髄反射でそう言い放っていた。
 彼女は一瞬おどろいた表情を浮かべたあと、すぐに優しげな微笑を浮かべていた。
「解りましたわ、洋さん…………いえ、洋」

 念のため補足するが、僕の名は「ヨウ」である。
 「ヒロシ」ではない。
 仁と書いて「ヒトシ」なのか「ジン」と読むのかと同じくらい重要なことなので覚えておいて欲しい。

 今日の右手が僕の後頭部に添えられる。
 梗が何を求めているのか考えながら、本能的に顔を彼女の胸へと近づける。
 至近距離に見える美少女の胸の突起。
 人間の七つの首のうち二つは、他五つとは比較にならないほどの性感帯とエロスを提供してくれる。
「………………」
 無言のまま唇を近づけ、その魅惑的なピンクの先端をおそるおそる口に含む。
 そのまま舌で舐め、ちゅうちゅうと音をたてて吸いつく。
「あぁん………………洋さ……洋…………」
 梗がなまめかしい声で鳴く。

569:モウソー 2-4
12/01/25 17:53:38.81 pOalrjJI
 乳首を攻めつつ、僕の右手は自然と下方へうごく……そう、めくるめく秘境へと向かってゆくのだ。
 視界に有るというのに放って置けるほど理性の壁は高くなかった。
 少女のそこは、すごくきれいだった。
 まず、毛が生えていない。
 それに、なんというか…………‘本物特有の生々しさ’というか、悪くいうとグロさというか、そういったものが欠けているのだ。
 いや、むしろそっちの方が僕の好みなのだけれど……そんなきれいな‘すじ’を見せられては、はやく感触を確かめてみたくなるのが男の佐賀、いや性というものである。
 僕の右手は意気揚々と、そして容易く梗の秘密の果じt……いや秘処へと到達する。
 なんだか張り合いがないような気がしないこともないが、この状況でそんなことを考える余裕はあまりない。
 僕は無造作に、少女のそこに指をはわせる。
「あっ…………佐藤さん…………」
 梗の何かを訴えるような声。
 呼び方が戻っているけど、やっぱり瑣末な事項な気がした。
「あの…………優しくしてくださる……? 女性のその部分はとてもデリケートなんですから」
 そこには、平時の彼女とはまったく別の彼女がいた。
 閨(ねや)のとき以外には見せない、‘女’としての梗の表情。
 ‘女の子である梗’の顔が僕を見つめていたのだ。
「指も……その…………少し湿らせてくださると、嬉しい…………ですわ…………」
 梗の声が震えている。
 よく観察すれば身体もかすかに震えていて…………なんというか、もの凄く可愛い。
 僕は思わずニヤリと笑った。
 いやらしい笑いになっていないかどうか不安になった。
「うん…………優しくするよ」
 言いつつ、僕は自らの指をしゃぶって湿らせる。
 童貞なのでデリカシーに欠ける言葉選びにならないよう努めている故か、自然と口数が少なくなってしまうのが口惜しい。
「じゃ、じゃあ、梗…………」
 みなまで言えないが、梗はうなずいてくれる。
 僕も声が震えている。情けない。
 微妙な空気でお互いに顔を赤くしながら見つめあう。
 気のせいか、梗の瞳が潤んでいるようにみえた。
「わたくし…………わたくしは……」
 梗が唐突に言葉を紡いできた。
「わたくしは…………佐藤さんに感謝してますわ。本当に……とっても感謝してますの」
「わかってる」
 僕は卑怯にも彼女の言葉をさえぎるように言った。
 それでも梗はつづける。
「けれど…………‘それゆえに’貴方に身体を捧げるわけではありませんの」
「…………?」
 僕は怪訝な表情をすこし表に出した。
 それでも梗はほほえむ。
「わたくし自身が……個人的に、あなたに抱かれたい、と……そう感じたのですわ」

570:モウソー 2-5
12/01/25 17:54:59.66 pOalrjJI
 ボッ、と梗の顔が真っ赤になる。
 僕はハッとした。
 なるほどと彼女の言いたいことが解ると、僕は嬉しさとともに幸福感にもつつまれた。
 お互いに求め合える存在になれるなんて、最高だ。
 僕の興奮は頂点に達した。
 右手が自然と動き、美しい少女の裸身、その最も神聖な部分に、僕の指がするすると挿入ってゆく。
「んんっ…………!」
 梗は一瞬きつそうにしたが、すぐに嬉しそうな表情になる。
 好きな男に求められることが嬉しいのかと彼女の思いを推察すると、僕も自然と顔がほころび、そして興奮の度合いも高まってゆく。
 梗のなかに僕は温もりを感じた。
 濡れていて、ぬるぬるしてて、なにより官能的な少女の秘処。
 僕がゆっくりと中指を引き抜き、そしてゆっくり挿入するたび、梗の唇からあどけなくも色っぽい嬌声が奏でられる。
「あぁ…………はぁ、ん…………あン…………!」
 しかも、少しづつ少しづつではあるが、梗のそこがどんどん水気を増してゆく。
 その証拠に今や僕が指を動かすたびに「くちゅ、くちゅ」という淫靡な水音が発されるではないか。
 こんな音は二次元限定だろうと決め付けていただけに、僕の興奮は極致のさらに先に行きそうだった。
「いいなあ、この音…………」
 自然ともれる感想に彼女がすぐに反応することはなかったが、僕が少し「しまった」と思ったのは内緒だ。
「あぁ、はぅぅ……あん、あぁん…………!」
 梗は本当に気持ち良さそうに鳴き、そして身をよじらせる。
 僕はさらなる欲望を満たそうと、今度は少女のそこへ顔を近づけた。
 舐めたい。
 毛が生えていたら躊躇していただろうが、こんなきれいな処なら、僕の舌で責めて鳴かせたい。
 僕は両手で彼女のそこを拡げて凝視し、ようく観察する。
、膣口、そしてクリトリス…………。
 ピンク一色に染まりきった僕はまともな思考が出来ず、梗のそこへと触手(した)を伸ばす。
 ぴちゃっ―
「はぁぁんっ……!!」
 性器と陰核の境目あたりにベロをつけただけで、彼女はとんでもなくエロい声を出す。
 少女のそこから流れ出る愛液(みつ)は少しまろみを帯びていて、無味であった。
 僕は容赦ない責めを展開する。
 舌を使って女性のもっとも敏感な部位(クリトリス)を。
 指では膣内をさぐってエロい感触やくちゅくちゅという水音をこれでもかと堪能する。
「あ、あぁっ……らめぇ! き、きもち、いぃ……ふぁっ、すごいですわぁ!!」
 少女が叫ぶような喘ぎ声を発する。
 僕のアレも何もしてないのにガチガチ、且つなんかガマン汁も出てるっぽいが、これは彼女とひとつになるまで絶対にとっておく。
 変態の名にかけて、超絶技巧で梗を絶頂(イか)せてみせる!
 くちゅくちゅ、ぴちゃぴちゃと淫猥な音、そして稚くも官能的に喘ぐ梗の嬌声がシンフォニーとなって僕の部屋に響きわたる。
 隣の部屋に聞こえないかと多少不安になったが、今さらそんなことどうでも良かった。
 多くの日本人のご他聞にもれず、僕も背徳感というものが大好きだった故に。
「あっ、くっ……はぁぁあっっ! んっ……やぁっ! ……だ、へぇ……わたくし、もう…………!!」
 クライマックスが近い…………―



 続きはもう少し待…………いやすいません結構時間かかりますんで首長くして待ってて下さいm(_ _)m

571:名無しさん@ピンキー
12/01/25 18:10:53.90 2AH61K4S
乙!待ってるぜ

572:名無しさん@ピンキー
12/01/25 18:51:12.55 TLX/4nhj
乙!待ち続けますとも

やっぱり投下はこれぐらい書いてからのがいいよな……

573:名無しさん@ピンキー
12/01/25 18:53:08.42 eNkiO9nZ
乙!素晴らしい。

574:名無しさん@ピンキー
12/01/25 20:23:52.72 VKAWArzY
>>572
長さは内容によって長くてもいいし短くてもいい、俺はあれで十分満足したぞ

575:558
12/01/25 22:00:52.43 TLX/4nhj

「おなか減りましたね」
時刻は21時を少し回ったところ。
いつもならラルフストアで姉さんといっしょに半額神を心待ちにしている時間だ。
普段なら力を与えてくれる腹の虫も今は空腹を訴えるだけである。
一際強い風が吹いた。とけかけたマフラーをしっかり首に巻きつけなおす。
空腹時の風ほど辛く寒いものはない。
「急ぎましょう」
心なしか早足でラルフストアに向かう。


自動扉が開くと、暖房の効いた店内の空気と明るいスーパーの音楽……そして狼たちの喧騒が私を出迎えてくれる。
そのビリビリとした空気に当てられ戦いに参戦したくなる気持ちを抑え、何食わぬ顔をしてカゴを取る。
今日は戦いに来たわけではない、それに急がないと姉さんが起きてぐずるかもしれない。
しかし興味は抑えられない、自分の中の狼としての血が騒ぐのだ。
気配を殺しつつこっそりと戦いの様子に目を向ける。
「ふむ」
戦っている狼は7人程度、まだ始まって短いのかダウンしているのは一人も居ない。
戦いの中心になっているのは……《変態》いや、こちらのほうが聞こえはいいだろう《カペルスウェイト》黒妖犬の二つ名を持つ佐藤洋。
私たち姉妹をオルトロスの棍棒の呪いから解放してくれた恩人の一人だ。
戦っているほかの狼たちを見るにめぼしい狼はいないようなので順当にいけば半額弁当を奪取できるであろう。
「話しかけるのは後でいいでしょう」
こちらも買い物をすませなければならない。
戦場から目を離し、まずは野菜売り場を見に行くことにした。
まずは特売になっているものを一通り眺める。
その中でも目を引くのは白菜だろうか、どれも切り口が白くみずみずしいのがわかる。
「鍋にしてもおいしそうですね」
年の瀬だし今度鍋をするのにもいいだろう。白菜はいろいろと使い道があるのだ。
他にも長ネギ、にんじん、たまねぎなど様々な料理に使える食材をカゴに入れていく。
精肉コーナーでは鶏腿肉が安売りされている。……夕食はこれにしよう。
メインとしてこれをソテーにし、ある程度の量をさっきの野菜といっしょに煮込んでポトフ風のスープにすればいいだろう。
ごくり、と思わずのどを鳴らしてしまう。あまりにも明確にイメージをしすぎた。
恥ずかしさに思わず周りに聞こえてはいないか見回してしまう……だれもこっちを見ていないようだ。
気を取り直して改めてカゴの中に入っている食材を確認する。
鶏腿肉、長ネギ、卵、白菜etc…買い忘れはなさそうだ。
それならば後はレジで会計するだけ。前を見ると佐藤さんが丁度レジに並んでいた。
顔に殴られたあとをつけてはいるが片手にしっかりと弁当を持った佐藤さんに話しかける。
「こんばんは」
佐藤さんが振り向く。
「こんばんは……って今日はひとりなの?」
こちらが一人であることがよほど珍しいのかとても驚いた顔をしている。
「ええ、姉が風邪を引いてしまいまして」
「そっか……」
佐藤さんはポリポリと空いた手で頭をかく。
会話が途切れてしまった。
そういえばいつも佐藤さんと会うときは姉といっしょだった気がする。
もしかしたら一対一で話すのはこれが初めてかもしれない。
「ちなみに今日はどのような弁当を獲ったのでしょうか?」
「ああ、今日獲った弁当は《鶏鍋丼》」
これ、と佐藤さんは私にそれを見せてくれる。
長ネギ、白菜、にんじんなどまさに鍋の具をそのまま載せたような丼でメインはその名前のとおり鶏肉である。野菜は見てわかるほどくたくたになるまで煮込まれていて、かろうじて形を保っているように見える。鶏肉もたっぷり5個入ってボリュームもありそうだ。
今日買い物したものに似ている。
「奇妙な偶然ですね」
そう言って佐藤さんにカゴの中身を見せる。
「偶然……?ああ、たしかに!!」
首をかしげながらカゴを覗き込んだ佐藤さんは納得がいったという顔で頷く。
「次の方」
レジの人が声をかけてくる。
話しているうちに順番がきたらしい。


576:558
12/01/25 22:02:05.61 TLX/4nhj

会計をすませ、いっしょにラルフストアを出る。
来たときよりも風が強い気がする。
「クシュン!!」
思わずくしゃみをしてしまった。
「大丈夫?」
「平気です」
反射的にそう答える。
私の買い物袋はいつの間にか佐藤さんの手の中にあり、私は手ぶらで佐藤さんの隣を歩く。
佐藤さん曰く、荷物は基本的に男子が持つべし とのことらしい。
「中学のときの修学旅行でさー……」
いつもの調子で佐藤さんはしゃべり続ける。
最初はぎこちなかった会話も少したち佐藤さんも調子を取り戻したのかテンポが良くなっていった。
佐藤さんの話は主に小学校中学校の同級生がどんなことをしたのかが中心でどのエピソードも私のツボにはまり、噴き出してしまいそうなのを必死に抑えるがそれでも笑いが洩れてしまうのがうれしいのかどんどんと続けてくるという腹筋が苦しいループになるので困る。
これ以上続けられたら腹筋がおかしくなってしまうので私からも話を振る。
「昨日も生徒会室で姉さんは……」
こっちのネタは主に学校での姉さんの様子やその失敗、またそれのついて苦労などである。
こちらが話しているときはしっかりと聞き、またほしいところで相槌がくる。話しやすい。
また今日もこうやっていっしょに帰っているのは口には出さないが私が夜道を遅い時間に帰るのを心配してくれているであろうことはわかっていた。
たまに奇行が目立つがそれに余りある良い人だということをまた改めて実感する。
私が住んでいるマンションが見えてきた。名残惜しいが今日はここまでだ。
「今日はありがとうございました」
お辞儀をしてしっかりと礼を言う。
「いや、僕のほうこそ。楽しかったよ」
佐藤さんはそう言ってなんでもない風に返す。
「またいずれ話の続きをお聞かせください」
「いつでも!!それじゃまた」
そう言って佐藤さんは来た道を引き返していった。
佐藤さんの背中が闇にとけて見えなくなるまで見送り、私はマンションのエントランスに入った。


「鏡!!!」
ドアノブをひねり家の中に入った瞬間、姉さんに飛び掛られる。
「すいません、ちょっと買い物に……
「そんなことよりこれを見て鏡!!!」
うれしそうな姉さんの声が私の言葉をさえぎる。
「どうしたんですか?いったい」
いったいどうしたというのだろう、姉さんは満面の笑みで私に向かって携帯を突き出している。
「なになに……、明日の放課後お見舞いにいってもいいですか?佐藤洋 なるほどそういうことですか」
「そうなのです!!なぜか佐藤さんは私が風邪を引いているのを察知してメールをくれたのですわ!!」
そう言って姉さんは私の肩をつかみそのテンションのままに私を揺さぶる。
「さっき買い物の際会ったので話を……
「あああ、どうしましょう?互いが互いを同じ瞬間に想っていると相手のことがわかるというのは本当のことなのですね!!」
話を聞いてくれない。
「どうお返事を返せばいいのでしょうか?うれしすぎてうまく考えることができないです!!」
「落ち着いてください、日本語がおかしくなっています。」
顔を真っ赤にしながらもとてもうれしそうにピョンピョンはねている姉さん。
こうなったら落ち着くまでほっとくしかない。
あきらめた私は姉さんを玄関に残したままスーパーで買ってきた食材で使わないものを仕舞い、遅い夕食の準備をすることにした。


577:558
12/01/25 22:05:18.34 TLX/4nhj
今日は終わり!!

佐藤が原作となんか違う気がするけどこれが俺の限界だった。

続きます

578:名無しさん@ピンキー
12/01/26 05:56:57.61 XJMmq0K8
乙!!!

579:名無しさん@ピンキー
12/01/26 06:25:32.21 ydASiD6e
二階堂×オルトロスの方が好みなんだが
やっぱり主人公の佐藤と絡む方が需要が高いのか
魔術師×先輩とか二階堂×著莪とかあったりしたら叩かれたりすんのかな

580:名無しさん@ピンキー
12/01/26 07:32:27.46 +4o2JEJy
>>577
乙乙素晴らしい
オルトロスがこんなに可愛いわけないと思って最新刊読んだら天使だった

581:名無しさん@ピンキー
12/01/26 13:45:50.27 IGrsizgu
>>579
ツードッグスが魔女・麗人・オルトロスと乱交する電波を傍受した

582:名無しさん@ピンキー
12/01/26 13:56:30.15 dLmmLZ9C
>>579 ただ単に書き手が書きたいのがオルトロスと佐藤だっただけで需要はあるだろ

583:名無しさん@ピンキー
12/01/28 19:11:11.20 Ovtsf3Sa
今8巻読んでるんだけど梗が可愛すぎていてもたってもいられない

584:名無しさん@ピンキー
12/01/28 20:10:34.62 AjacQcDl
>>583
梗SS頼んだぞ!

585:名無しさん@ピンキー
12/01/28 20:12:41.04 FVkcbpdK
嬉しそうにぴょんぴょん跳ねてる梗可愛い

586:名無しさん@ピンキー
12/01/29 03:54:16.68 a7hHbUUm
ツードッグス×オルトロスの4Pを誰か頼む

587:名無しさん@ピンキー
12/01/30 07:57:54.04 BPal5+0r
>>577
鏡の一人称良いなあ。
それに自分の書く梗と比べると明らかにテンションが違う……原作に忠実だわ。
梗は好きなんだけど、それと書けるかどうかは別物なんだねorz

588:名無しさん@ピンキー
12/02/01 14:35:49.71 ArmciVRB
時に保管庫は作るんかえ?

589:名無しさん@ピンキー
12/02/01 22:48:02.54 8DUFvYdW
保管庫早く

590:名無しさん@ピンキー
12/02/01 22:50:13.37 elqvlL80
まだはやい

591:名無しさん@ピンキー
12/02/01 23:17:12.47 lWyFSdZe
先輩分が足りない

592:もし佐藤が白粉のように小説を書いたら
12/02/02 09:32:02.86 +6N+s1Ww
 ―氷結刑事。
 それは僕がHP同好会へ入部してから書き始めた、先輩をモデルとして書いた小説のタイトルだ。内容はだいたい次の通りだ。
 女ながらに数々の凶悪犯を捕まえて、その功績が認められて刑事へと昇格したセン。
 彼女はその実力と、酒の氷結を好んでいることから『氷結の魔女』と呼ばれていたが、昇格が知れ渡るとすぐに『氷結刑事』という名が浸透する。
 そんなセンの昇格を認めたのは、バイバイ署長だ。
 署長もまた女でありながら力を認められ、苗字に『梅』の字がつくことから、密かにバイバイと呼称され畏れられている。
 さて、物語はセンの昇格シーンから始まる。
 ある日バイバイ署長に呼び出され、彼女直々に刑事への着任が言い渡されるのだ。それと同時に、相棒とのペアを組まされる。
 その相棒とは、他ならぬ僕自身をモデルにした『サトゥー刑事』だ。
 本名は佐藤だが、僕……いや、彼もまた、実力の高さから異名をつけられ、『サトゥー』として敬意と尊敬を置かれていた。
 そんな『氷結刑事』と『サトゥー刑事』が挑む相手は、『マッスル・ラチェット』という巨大な悪の組織である。
『マッスル・ラチェット』は肉体美を備える男を次々と誘拐し、強制的にゲイ的売春を行わせているアレな組織で、そのボスはオシロイと呼ばれている。
 センとサトゥーはさっそくオシロイの潜むという秘密基地へ侵入し、捜査を行う。
 だが、幹部『モナ王』と手下の東海道レンのタッグ行く手を阻まれ、二人の刑事は窮地に追い込まれる。
 とうとう二人は捕まってしまい、センとサトゥーは別々の場所へ監禁される。
 そこでセンは、世にも卑猥な拷問を受けることになるのだ。
「へへへ、どうだ? 知らない男に裸を拝まれる気分は」
 センは土台の上で手足を縛られ、X字状に拘束されている。捕らえた際、服は脱がされているので最初から全裸状態だ。あまりの状況に、センは既に涙目だ。
 その恥ずかしい有様に、モナ王はゲスな笑いを浮かべている。
「くっ、恥知らずの豚め!」
 センはその途方もない羞恥心に耳まで真っ赤に染め上げ、抵抗できない悔しさと屈辱、これから好き放題にされるであろう恐怖にさいなまれる。
「いつまで強がっていられるかな? やれ! お前ら!」
 モナ王の命令と共に、モブのSP達が筆攻めを開始する。
 柔らかな毛筆が、センの乳首とアソコをゆっくりゆっくりと刺激し、肉体の内側に眠る快感を少しずつ目覚めさせていく。
「やめろ! こんなことをしても、私はお前達のいいなりにはならないぞ!」
「せいぜい吼えるがいい氷結刑事! だが貴様は既に濡れている! 堕ちるのも時間の問題だ」
 モナ王による視姦と、集団筆攻めのダブルコンボにセンは猛烈な恥ずかしさを覚えている。その羞恥心の大きさは、それだけで死ねるのではないか、という尋常でないものだ。
「そろそろトドメを挿してやろう、氷結刑事」
 モナ王はついにそそり立つアレを取り出し、にやりと卑猥な笑みを浮かべる。
 センは必死に目を閉じて、心の中で叫ぶのだ。
 ―サトゥー! 助けてくれ! サトゥー!
 しかし無情にも、モナ王の亀頭がそこにあてがわれるのだった。
 どうなる? 氷結刑事! サトゥー刑事は相棒を救うことができるのか!?
 次回へ続く。
 切りのよいところまで書き終えた僕は、勢いよくエンターキーを押し、ホームページへその文章を掲載した。
 この次はサトゥーが決死の思いで脱出し、挿入寸前に駆けつける。一撃の元にモナ王をぶっ飛ばし、モブSPを格好良く打ちのめし、センを抱えて脱出する。
 そしてその晩、ムフフタイムに入るのだ!
「サトゥー、今日はその……。助けてくれてありがとう」
 恥じらいながらお礼を言うセン。
「いえ、僕は当然のことをしたまでです」
 謙虚に振舞うサトゥー。
 だがセンは、そんなサトゥーに対して既に好意を抱いている。
 そう、愛情の芽生えた二人はその夜、ベッドで肉体を重ねあうのだ!
 ふふっ、続きを書くのが楽しみだ。

593:もし佐藤が白粉のように小説を書いたら其の二
12/02/02 09:56:11.75 +6N+s1Ww
 さあ、氷結刑事の続きを書こう。僕はパソコンを起動し、すぐに執筆に取り掛かった。
 内容は既に決まっている。
 エロティックな拷問の末、挿入直前にサトゥーに救われたセンは、彼に想いを寄せる。そしてサトゥーもまたセンに惹かれ、その晩、二人は重なり合うのだ。
 まずはサトゥーが少しずつ、一枚ずつ、ゆっくりとセンの衣服をはだけさせ、しだいに肌をあらわにしていく。センは恥じらいながらもそれを受け入れ、彼の愛に応える。
 胸を、太ももを、秘所を愛撫され、高ぶっていくセン。
 サトゥーもまた興奮し、今にも力強く襲いかかりたい欲求にかられるが、懸命にそれを抑え、努めて優しく触れていくのだ。
 やがて準備が整い、サトゥーは己の一物をセンの中へと沈めていく。
「くぅっ、あああ……」
 初めての痛みにセンが悶えるので、サトゥーは少しでもその痛みを和らげようと、猛獣になりかけている自分を必死で抑え、ゆっくり優しく腰を振る。
 そんな彼の愛情に、センはますますサトゥーを好きになっていく。
「そろそろ、出しますよ」
「わ、わかった」
 サトゥーは精を打ち出し、センはゴム越しにその液体の熱さを感じ取る。
 それから後始末を終え、二人は寄り添いあって眠りにつくのだった。

 数日後、二人は再び『マッスル・ラチェット』との戦いに挑む。
 任務の最中に二手に別れることとなり、その先で、センはモナ王と遭遇してしまう。自分を陵辱した存在に身をすくませるが、悪を許さぬ気持ちと、刑事としての勤めを胸に、決死の覚悟で挑んでいく。
 だが、センの膣口は無残にも打ち抜かれるのだった。
 強引に押し倒され、モナ王に腰を振られるセン。
 せっかくサトゥーを好きになったのに、別の男のものが膣内で動いているなど、とんでもない屈辱だ。
「くははっ! お前の中は最高だぞ! 氷結刑事!」
「己……! あぁっ! ああん!」
 不本意に喘ぎをあげてしまい、さらに悔しい気持ちに陥るセン。
 しかし、その時彼女は覚醒した。
 彼への想いがセンに力を奮い立たせ、自分を押し倒すモナ王を跳ね返し、これまでにない力を発揮して殴り倒すのだ。
 そして幹部である一人、モナ王の身柄を拘束する。
 
 その一方、サトゥーの前には女幹部の『シャガ・サターン』が達はばかっていた。
「うん、今日はここまでだな」
 僕は小説を保存し、パソコンの電源を落とした。
 明日はシャガとサトゥーのプレイを、それからバイバイ署長やボスのオシロイの出番もそろそろ必要かな、よし、そうしよう!

~完~

594:名無しさん@ピンキー
12/02/02 09:57:44.26 +6N+s1Ww
>>593
誤字った。

×『シャガ・サターン』が達はばかっていた。
○『シャガ・サターン』が立ちはだかっていた。


595:名無しさん@ピンキー
12/02/03 00:51:52.55 R2CvSw6x
>>594
超GJ!

596:名無しさん@ピンキー
12/02/04 12:45:55.27 hCkINEyd
>>594
GJでした
バイバイ署長に手錠を掛けられておしおきれたり、オシロイの「後ろのアレ」に罰を与えたりするんですね、いいぞもっとやれ

……あれ、茶髪は?

597:もし佐藤が白粉のように小説を書いたら其の三1/2
12/02/04 16:13:08.63 Ja60gX/c
 休日を迎え、僕は小説の続きに悩んでいた。
 オシロイ、バイバイ署長の出番をそろそろ入れたいのはもちろん、髪やオルトロスをモデルにしたキャラはまだ登場すら出来ていない。
 オルトロスは『オルト・ロース』、茶髪は『ブラウンレディ』と名前だけは決めてあるのが、出番はまだ少し先だ。
 物語のプロットはあらかじめ作ってあったのだけど、物事というのは必ずしも予定通りに進むとは限らず、いざ執筆の段階へ移ると結構展開が変わってしまっていた。
 というわけで、何とかストーリーを調整したいわけだが……。
 ひとまず、サトゥー刑事とシャガ・サターンの戦いを消化しなくちゃいけない。
 このあたりの流れはきちんと決まっているので、とりあえず進めておこう。
 金髪、眼鏡といった著莪と同様のルックスをした女幹部、シャガは何故か割り箸を武器にして攻撃してくる。
 僕の分身たるサトゥーは、最初は珍妙なる割り箸攻撃に苦戦するが、バトル漫画よろしく、途中で攻略法を発見して逆転する。
 腹とうなじに打撃を加え、弱らせたところで後ろから掴みかかり、でっかい乳を思う存分に揉んでやる。
 ついでに固くなった男のアレ的なあれを、丸い尻にこすり付けてやるのだ。
「おのれサトゥー! 覚えてろよ!」
 シャガは身をよじってサトゥーのセクハラ攻撃から抜け出し、秘密の脱出経路から逃げていってしまう。
 サトゥーは敵を取り逃がしたことを悔やむが、同時に基地の奥へ進むチャンスでもあると考え走っていく。
 で、途中でモナ王を倒した氷結刑事と合流。
「モナ王は手錠をかけて拘束してある。後から来る応援が身柄を押さえてくれるだろう」
 というわけで、サトゥーと氷結刑事は二人一緒にボスの部屋へ到着。
 まあ、到着といっても、これは気まぐれを起こしたオシロイがわざと二人を出迎えにいくっていう展開なのだけど。
「ふふふっ、ついに来たかサトゥー刑事に氷結刑事」
 オシロイの喋り方は、調子こいて縁起っぽい喋りをするときの白粉花と同じカンジに描写している。
「貴様がボスのオシロイか」
「自分から僕達の前に姿を見せてくれるとはな!」
 刑事二人とオシロイは、そうはもうシリアスな空気の中で対峙する。
「貴様ら刑事に興味が沸いてな」
 オシロイはそう切り出し、なんかこうボスっぽいご高説を垂れてから、指をパチンと鳴らす。
「来い! 『ヘラクレスの肉棒』よ! 奴らを陵辱してしまえ!」
 そして現れたのは、そう、沢桔姉妹となんやかんやあった時のあの狼だ。モデルとしたあいつ本人は別に強くもなんともなかったけど、僕の小説の中では、かなり強いっていうことにしている。
 こいつはその名の通り肉棒を丸出しにしている。さすがヘラクレスというだけあって、もうそれ棍棒じゃんってくらい太くて長い。それを手に握って、臨戦態勢の入るのだ。『ヘラクレスの肉棒』は、なんかもう肉棒を武器にしてバトルする気満々なのだ。
「行くぞ刑事共! 駆逐してやる!」
 ここでバトルシーンを開始する。
 サトゥーは即座に殴りかかるが避けられて、肉棒を棍棒みたくふるった打撃で吹き飛ばされる。追い討ちでケツを狙ってくるので、サトゥーはマジで必死に逃げる。
「キター! 行け、ヘラクレス! その太いメガホーンで直腸を打ち破るのだー!」
 オシロイはまさに白粉ってカンジでテンションをあげる。
 このときは、別にボスっぽい風格とかどうでもいい。ボスの地位にあるキャラクターだって、たまにははっちゃけてもいいじゃないか。
 追い回されたサトゥーはついにズボンを脱がされ、肛門めがけて鋭いメガホーンを繰り出される。

598:もし佐藤が白粉のように小説を書いたら其の三2/2
12/02/04 16:13:37.03 Ja60gX/c
「うわぁあああ!」
 しかし、悲鳴を上げたのはサトゥーではなく、氷結刑事だった。
 彼女はサトゥーの肛門を守るため、自らの膣口を盾にしたのだ!
 変わりに押し倒されて、腰を振られる氷結刑事。ついでに胸も揉みくちゃにされて、「あん、あん、いやぁ!」と喘ぎ声をたくさん出す。
 サトゥーは怒りに任せてタックルをかまし、肉棒を突き飛ばす。
 このとき、執筆していた僕はあることに気づいた。
 ヘラクレスの肉棒を指した表現として、僕は肉棒という単語を使いたいと思っている。しかし、これは読者に対して混乱を招かないだろうか? ヘラクレスの肉棒なのか、それとも、そうじゃない他の奴の肉棒なのか、わかりにくなるかもしれない。
 まあ、いいか。
 それは文脈で判断できるように書くか、または普通に男性器とかペニスとか書いて、単語を使い分ければいい。
 それよりも、タックルをかけたサトゥーは追撃の拳を打ちにいく。
 だがしかし、肉棒による鋭い突きがみぞおちに決まり、サトゥーは吐血しながら倒れる。
「そんな……! サトゥー! しっかりしろサトゥー!」
 倒れたサトゥーに必死に呼びかける氷結刑事。
 だが、返事はない。屍のようにぐったりしている。
 肉棒はそれを抱え上げ、どこぞへ連れ去ってしまうのだ。
「ふははっ! サトゥー刑事の肉体は私が思う存分に使ってやる! ははははは!」
 オシロイは悪役っぽい高笑いで退場していく。
 サトゥーを奪われ、一人取り残された氷結刑事は怒りと悔しさの叫びをあげるのだった。

「氷結刑事ともあろうものが、とんだ失態ですね」
 その後、本部に戻ったセンはバイバイ署長に叱責される。
「すみません、私がついていながら……」
 元のモデルでは先輩の方が年上なので、実際は敬語とか使っていないけど、この小説では梅梅は署長なので、氷結刑事も丁寧語で喋っているってわけだ。
「少々お仕置きが必要ですね。お尻を出しなさい」
「くっ……! わかりました」
 センはもう、本当のもう悔しそうな顔をして、涙目になりながらスーツのズボンを下ろし、お尻を丸出しにしながら四つん這いになる。
 バイバイ署長はそのお尻を叩くのだ。

 ベチン! ベチン!

 尻肉がほんのりと赤くなるまで叩いたところで、ようやく許しを与える。
「サトゥー刑事は必ず救い出しましょう」
 ムチを振るった後は、優しさという名のアメを出す。
 バイバイ署長はいたわるようにしてセンの肩を抱き、天使の笑みを浮かべながら、浴室へと向かうのだった。

 一方のオシロイは、両腕を縛られたサトゥーの股に屈みこんで、サトゥーのペニスを視姦している。シャ~とでも言い出しそうな悪魔の笑みを浮かべながら、女でありながら、男のアレを視姦するのだ。
「どうしたぁ? 随分とまあ、そそり立っているじゃあないか。ひょっとして、こうして欲しいのか?」
 オシロイの手コキがサトゥーを襲う。
「うわぁああ! やめろ! 僕はセンの体以外では感じたくないんだ!」
「ほほう? 悔しいけど感じちゃうってぇわけかい。それじゃあ、こいつはどうだ?」
 オシロイのフェラチオがサトゥーを襲う。
「うわぁあああ!」
 サトゥーは絶頂のあまりに射精してしまう。
「ふははは! これがサトゥー刑事の味かぁ! 良い! 素晴らしい! これほどの美味、是非とも部下に味あわせたい。お前達も興味あるだろう?」
 オシロイの呼びかけに、影の中から二人の男が現れる。
 坊主をモデルにした『スキンヘッド』と、顎鬚をモデルにした『赤ひげ』だ。
 彼らはニヤニヤしながらサトゥーを見つめ……。

 サトゥーの運命やいかに!
 ってところで一旦終了!
 実際だったらまっぴらごめんな展開だけど、こうして僕が捕らわれの身となれば、先輩は必死な思いで助けに来てくれるに違いない。
 ふふっ、その時は再び熱~い夜を過ごし……。
 おっと、その前にオシロイがこれまでの報いをケツで受ける展開とか入れないとな。いやいや、それよりもさらに前に、『ブラウンレディ』と『オルト・ロース』のむふふシーンも入れなければ!
 今後の展開を妄想―いや、想像しながら、僕はパソコンを閉じた。

599:567
12/02/04 23:21:52.44 aymibKpV
>>567

すまんまた誤字あった

×髪やオルトロスをモデルにした~
○茶髪やオルトロス

600:名無しさん@ピンキー
12/02/05 22:17:20.64 l2I/SzqM
ふう

601:名無しさん@ピンキー
12/02/06 22:57:43.01 tAX+BvRq
GJ!

602:名無しさん@ピンキー
12/02/07 23:51:17.60 WmyTx8TD
テス

603:名無しさん@ピンキー
12/02/10 21:40:53.14 9wUEQkXy
いいねえ

604:名無しさん@ピンキー
12/02/11 13:38:32.82 dAaXTRBj
gj

605:名無しさん@ピンキー
12/02/11 23:33:47.13 RHVnXt2x
おう

606:名無しさん@ピンキー
12/02/13 19:28:27.77 vlzaCqQt
白粉求む

607:名無しさん@ピンキー
12/02/13 22:10:02.98 qMUtgS5c
白粉可愛いのになぁ

608:名無しさん@ピンキー
12/02/15 17:59:14.26 mdf6ODQt
槍水先輩頼む

609:名無しさん@ピンキー
12/02/15 21:27:29.02 UO9v5izr
梅梅をじっくり調教

610:名無しさん@ピンキー
12/02/16 23:36:32.79 +VxNG/lN
フヒヒ

611:名無しさん@ピンキー
12/02/20 22:57:43.73 hkqdJeFb
妹トロス可愛い
読み方は、いもトロスなのか、いもうトロスなのだろうか。

612:名無しさん@ピンキー
12/02/21 22:03:42.18 8TftlFrE
バイバイぶひぶひぶひ

613:名無しさん@ピンキー
12/02/22 23:19:03.88 41EBROpw
梅梅からじっくり説教

614:名無しさん@ピンキー
12/02/27 15:01:08.76 er/REu90
ふぁ~ふぁ~ふぁふぁふぁw

615:名無しさん@ピンキー
12/02/27 19:35:16.74 lDEOblZu
先輩「抱いてくれ」

616:名無しさん@ピンキー
12/02/29 19:49:51.26 cIHc89Ms
保守

617:名無しさん@ピンキー
12/03/05 14:31:25.60 TXeH4WDd
オシロイ先生!

618:名無しさん@ピンキー
12/03/07 18:22:57.78 ranLYSl+
ついに一ヶ月経ってしまった・・・・

619:名無しさん@ピンキー
12/03/15 19:55:38.39 Lb4NdSwV
ポケモンBWたまたま見てたら
筋肉見てヘブン状態になる変態女がいて
真っ先に白粉先生思い出したわ

620:名無しさん@ピンキー
12/03/19 23:33:45.84 i6iPMeG6
花ちゃんかわいい

621:名無しさん@ピンキー
12/03/25 20:50:45.70 68kck3pg
保守

622:名無しさん@ピンキー
12/03/28 15:01:39.64 Xd+UNXsd
保守

623:名無しさん@ピンキー
12/04/01 10:42:12.72 qLBjkg+w
保守

624:名無しさん@ピンキー
12/04/02 20:49:42.04 8WILal7W
URLリンク(www.cityheaven.net)

625:名無しさん@ピンキー
12/04/03 22:40:53.90 +BkPvwI+
梅梅

626:名無しさん@ピンキー
12/04/13 22:07:59.64 bGOO+m5g
オルトロス妹がヘラクレスの棍棒に撃ち抜かれる
なんて需要はなさそうだ

627:名無しさん@ピンキー
12/04/14 18:54:04.13 tervT5Sp
俺にはあるぞ!

628:名無しさん@ピンキー
12/04/14 19:18:52.26 BBWunWBO
スペルマウェイトに翻弄される茶髪をお願い

629:名無しさん@ピンキー
12/04/14 20:09:59.89 WpwEobfB
二つ名が不遇すぎだろ佐藤ww

630:名無しさん@ピンキー
12/04/14 20:30:28.50 9L7elx8L
佐藤×鏡

佐藤×梗の続きはまだか・・・

631:名無しさん@ピンキー
12/04/16 15:19:44.47 5ahVaJAJ
平家が十字軍やらバイキングやらをいてこますのをキボンヌ

632:名無しさん@ピンキー
12/04/16 15:23:25.15 5ahVaJAJ
スレ違いだった…

633:名無しさん@ピンキー
12/04/28 16:07:15.29 j7Gc+1F5
アニメしか見てないんだが、ウィザード×氷結ってどうよ?
留学前に一発なんてのがちらっと浮かんだんだが

634:名無しさん@ピンキー
12/04/29 00:29:25.92 Dt/siSMi
>>633
まかせたぞ

635:白梅のお弁当
12/05/05 17:05:30.04 yNiRa6rK
昼休憩、僕、佐藤洋は友人達がおいしそうに
昼食を取っているのを机に伏して見ないようにしていた
「何をしてるんですか?佐藤君」
白粉の所から帰って来た白梅に声をかけられ
もうすぐ昼休憩が終わるんだと安堵して上半身を起こす
「いや~今月は金欠でさ~、昼抜かないと厳しいんだ」
もっともらしいい言い訳だが本当は違う
昼を抜く事で腹の虫を飢えさせれば戦闘力が飛躍的に上がり
半額弁当の獲得率を上げる事が出来るのだ
半額弁当をゲットすれば先輩に褒めてもらえるし
先輩の弁当と分け合ったりと良い事づくし
さらに昼食代が浮く事で遊ぶ金が増える
まさに隙の無い2段構え!
……まぁ、唯一の欠点は昼休憩が拷問だというくらいか
そんな僕の本心に気づいたのか白梅の目が
日本刀の様に鋭くなっていく
「……佐藤君、まさかまた白粉さんにご飯を食べさせてもらうつもりなんですか?」
おっっとぉ例のスイッチがまた入ったぞ
早く訂正しないと僕の命はここで終わっちゃう
「ご、誤解だ、白梅。そもそももう昼休憩終わるんだし」
「えぇ昼休憩は終わります。でも私の目の届かない放課後に……」
あっ、駄目なパターンだこれ
「佐藤君、怒っていいですか?」
返事を待たず神速の拳が僕の心臓に打ち込まれる
凄いねこれ
漫画を忠実に再現して本当に時間を止めてくるし
漫画では不発で終わった返しの左もきっちりぶち込むし
白梅なら世界チャンピオンにも普通に勝てそうだ

636:白梅のお弁当
12/05/05 17:06:58.41 yNiRa6rK
「何をしてるんですか?佐藤君。ちゃんと席について下さい」
先ほどと同じ様に机に伏している僕に
先ほどと同じ様に白梅は話しかけてくる
違うのは僕が動いたりしゃべったり出来ないという所だ
「佐藤君、聞いてますか?また怒りますよ?」
その言葉を聞いて動かない筈の身体を無理やり起こす
なんだかラストバトルで主人公が敵の必殺技をくらって前のめりに倒れたけど
ヒロインの声を聞いて必死に立ち上がろうとしているみたいだ
まぁ、主人公を倒したのも声をかけたのも同一人物だけど
「さぁ……決着をつけようか」
「……怒っていいですよね?」
再び一連のコンボを叩き込まれた僕は今度こそ動けない
主人公はラスボスに負けてしまった
「もうそのままで良いから聞いてて下さい。ご飯くらい私が用意すると前に話しましたよね?」
そんな主人公にヒロインが話しかけてくる
ん?ラスボスの方か
「明日はお弁当を作って来ます。だから白粉さんには心配をかけないで下さい」
ん?今、白梅は何て言ったんだ
確認したいけどピクリとも動けない僕は羨望の眼差しで見つめる
内本君を死んだ魚の様な目で見つめ返していた

637:白梅のお弁当
12/05/05 17:08:31.08 yNiRa6rK
次の日の昼休憩、白梅は僕に袋を渡してきた
「これは?」
「お弁当です。食べ終わったら私の机の上に置いてて下さい」
そう言うと白梅はスタスタと隣の教室に行ってしまう
その姿はヒロインみたいだった
そうか白梅はラスボスでヒロインだったのか
「いや、それよりこれどうしよう」
本当はお金があると言って返すと再び逆鱗に触れそうな気がする
そもそもせっかく白梅が僕の為に作ってくれたんだ
それを返すなんて男としても人としても間違ってる
ここはありがたくいただこうじゃないか
まぁ、僕の為じゃなくて白粉の為なんだろうけど
「うわっ、すっげー」
蓋を空けた時、思わず驚いてしまった
梅干と黒ゴマのかかったご飯
海苔が入っている卵焼きに光沢のあるきんぴらごぼう
メインはレタスの上にカットされて乗っている牛肉コロッケ
どれから食べようか迷ってしまうほどどれもおいしそうだ
「……いただきます」
手を合わせ心から感謝して食べ始める
白梅の弁当は本当においしかった

638:白梅のお弁当
12/05/05 17:09:56.31 yNiRa6rK
「はいこれ。洗っておいたから」
「別にそんなことしなくても」
「いや、こうしないと僕の気がすまなかったから」
「そうですか。……どうでしたか?」
「ん?あぁすっごくおいしかったよ」
「そうですか。ならいいです」
そう言うと白梅は返された袋を鞄にしまう
この部分だけを見ると僕等は付き合ってるんじゃと誤解されそうな気がする
「えーと、今日何か生徒会で手伝える事とかある?」
「特にありません」
「じゃあ明日は」
「佐藤君、生徒会の仕事は生徒会でしますから変に気を回してもらわなくていいです」
「いやでも、タダでお弁当作ってもらった訳だし」
「なら今度からはお金の管理をきちんとして下さい」
「……はい」
うーん、白梅はお礼はいらないみたいだけど
こっちとしてはやっぱなんかしてあげたい
「……そんなにお礼がしたいんですか?」
「うん、まぁ」
「……わかりました。では目を瞑って下さい」
あれ?もしかしてしつこくしすぎて怒らせてしまった?
……まぁ、今回は僕が悪いんだし大人しく従おう
目を閉じどんな攻撃も受ける覚悟を決める
するとほっぺに柔らかい感触が
……えっ?これって
「明日も作って来ますから」
僕が目を開けるのと同時に白梅は向こう側へ振り向く
一瞬しか見えなかったがその顔は真っ赤になっていた

639:白梅のお弁当
12/05/05 17:10:40.66 yNiRa6rK
ごめん、エロまで辿り着けなかった

640:名無しさん@ピンキー
12/05/06 02:52:02.85 4e885A66
GJ! 梅さま大好きだわ

641:名無しさん@ピンキー
12/05/07 22:57:15.16 e/QgAElz
いいぞぉ・・・その調子だぁ・・・

642:名無しさん@ピンキー
12/05/15 02:14:48.27 CPHA3hmk
保守

643:名無しさん@ピンキー
12/05/21 12:38:52.16 4NjpXrq3
投下しようと思ったら規制されてた




644:名無しさん@ピンキー
12/05/21 12:41:47.15 4NjpXrq3
携帯からロダのUrlで晒します。


URLリンク(u3.getuploader.com)


この作品はピクシブ、HPでも公開しています。ちなみに原作八巻のあのネタが題材

645:名無しさん@ピンキー
12/05/22 01:16:13.54 VmaTT/0b
いよし!!

646:名無しさん@ピンキー
12/05/23 21:50:22.41 hOO5KrHa
梅梅最高

647:名無しさん@ピンキー
12/06/02 23:54:04.71 4frFhRV+
先輩「……抱いてくれ」

648:名無しさん@ピンキー
12/06/11 22:17:09.04 PnR0Kz1u
シチュー&カツ

649:名無しさん@ピンキー
12/06/14 01:32:18.18 yNMhFG71
梗「あ、もうこんな時間。そろそろお風呂に入って寝ましょう」
鏡「姉さん」
梗「はい?」
梗「そろそろお風呂は別々に入るというのはどうでしょうか?」
梗「何を言ってるの鏡、わたくしたちずっとお風呂は一緒だったじゃない?」
鏡「それはそうですが、高校生で一緒というのはさすがに少数派です」
梗「そうかしら? 別々のベッドに寝るようにしたりとかおかしいですわよ鏡」
鏡「あれも納得させるまでが大変でしたね」
梗「少数派というのが間違っているのですわ。変態さんもきっと麗人さんと一緒
  にお風呂に入ってるはず。こんど聞いてみましょう」
鏡「やめてください姉さん。私たちが一緒にお風呂に入っていることが学校の
  みんなにバレてしまいます」
梗「それで何が困るの鏡?」
鏡「はぁ。わかりました今日はあきらめますからその話はなかったことに」


650:名無しさん@ピンキー
12/06/14 01:37:47.80 1uLN/e19
>>649
続けてくれたまえ

651:名無しさん@ピンキー
12/06/14 01:54:28.23 yNMhFG71
梗「鏡・・・鏡・・・」

鏡「むにゃむにゃ・・・姉さん、なんですかこんな夜中に・・・今3時半ですよ?」
梗「怖い夢をみてしまいましたの」
鏡「だから寝しなにお菓子を食べ過ぎてはだめだと・・・」
梗「一緒に寝てはだめかしら?」
鏡「いくらなんでも子供っぽすぎやしませんか?」
鏡「そうはいっても鏡、もう怖くて自分の部屋にもどれませんわ」
鏡「はあ、しょうがないですね。今日だけですよ」
梗「もう、冷たいですわ鏡」

ごそごそ、ベットに潜り込む

梗「なんか小さいころを思い出しますわね」
鏡「結構最近まで一緒に寝てませんでしたか?」
梗「もう、どうしたのです鏡、最近ほんとに冷た過ぎますわ」
むぎゅー
鏡「く、苦しいです姉さん。抱きつくのはいいですが力を加減してください」
梗「気になっている男の子の名前を教えてくれれば離してあげますわ」
鏡「いやそんなのは・・・いいです」
梗「鏡が教えてくれたら私の気になっている人も話します」
鏡「いや、それもう気付いてますから・・・」

652:名無しさん@ピンキー
12/06/17 01:53:38.40 QqIgs4uT
オルトロ姉妹の日常もっと

653:名無しさん@ピンキー
12/06/17 22:28:07.61 TRy17ZaC
スカトロ姉妹かと思った

654:名無しさん@ピンキー
12/06/19 23:04:23.21 xZXHxqlD
内本×白梅梅

汗だくドロドロになって絡み合い子作りセクロス

655:名無しさん@ピンキー
12/06/25 00:02:51.14 //AikiJB
すっかりオワコンだな

656:名無しさん@ピンキー
12/06/25 00:17:13.10 JIVHmv47
新刊まだゲットできてない件

657:名無しさん@ピンキー
12/06/25 16:55:19.06 tqlIK06+
梅梅ノーブラ

658:名無しさん@ピンキー
12/07/06 22:13:41.84 mWly9dVF
だにぃ!

659:名無しさん@ピンキー
12/07/13 16:10:24.72 UEQQRNyZ
書いてみたいがまだ読んでねえ

660:名無しさん@ピンキー
12/07/15 17:18:48.26 PhRN8tMr


661:名無しさん@ピンキー
12/07/25 01:37:17.19 fSUoNbE7
hys

662:名無しさん@ピンキー
12/07/30 19:01:51.76 dB12IKZR
まだだ!まだ終わらんよ!!

663:名無しさん@ピンキー
12/07/31 15:32:39.46 C48rFMYo
そのうちまた投下するから

664:名無しさん@ピンキー
12/07/31 20:11:09.55 UfxyYtQk
期待

665:名無しさん@ピンキー
12/07/31 21:23:06.14 C48rFMYo
しかし俺は白粉と白梅専門なのかもしれない

666:名無しさん@ピンキー
12/07/31 21:43:07.28 hluMXn7p
よし!

667:名無しさん@ピンキー
12/08/02 00:53:12.57 LYleJ0Tx
よいのです

668:名無しさん@ピンキー
12/08/02 20:20:27.43 x0sOYY8r
なんかPC規制いっさい解けない。

できたらまたロダにあげることにする。

669:名無しさん@ピンキー
12/08/03 23:41:06.42 R8/nMCGT
うひょおおおおおおおおおお!

670:名無しさん@ピンキー
12/08/05 04:46:06.51 1E7byhhH
いつも通りHPにもあげてる

「白粉花の肛門診察体験~問診編~」
URLリンク(u3.getuploader.com)


触診はもう少しあとで

671:名無しさん@ピンキー
12/08/05 15:41:41.14 xD2nG7wb
鏡×佐藤の方は何処に・・・?


672:名無しさん@ピンキー
12/08/05 19:15:28.90 x3kwOxYY
キタキタキターーーーーーーー!

673:名無しさん@ピンキー
12/08/06 08:54:13.43 d+oA6SaW
>>576 続きが気になる件について


674:名無しさん@ピンキー
12/08/06 14:51:34.44 X+5vz6oZ
著莪×佐藤以外を誰かよろ

675:名無しさん@ピンキー
12/08/06 22:20:17.29 fMcivF+j
警備のおっちゃん

676:名無しさん@ピンキー
12/08/10 22:38:53.46 tySYbtWv
保管庫ないのか

677:名無しさん@ピンキー
12/08/15 23:02:10.99 t4UWeqcN


678:名無しさん@ピンキー
12/08/20 15:52:44.72 6OVWwBPo
書きたい。書きたいからこそ原作を読む。
しかし掛け持ちなど出来ない

679:名無しさん@ピンキー
12/08/23 11:34:52.56 WCBnLD1R
保守

680:名無しさん@ピンキー
12/09/01 18:57:14.72 rPK5AAUA
オルトロスが夜這いしてくる、と妄想する佐藤の話を密かに期待している

681:名無しさん@ピンキー
12/09/25 19:15:24.09 X2SdJNB4
下腹部で判断する姉トロスわろた

682:名無しさん@ピンキー
12/10/05 21:17:47.85 6iem4V4A
女体盛り弁当

683:名無しさん@ピンキー
12/10/16 18:32:15.30 82mQ5MQt
ご馳走様でした

684:名無しさん@ピンキー
12/10/21 11:09:50.37 tvHJP4LR
スレリンク(news4vip板)

685:名無しさん@ピンキー
12/10/21 11:12:24.61 tvHJP4LR
スレリンク(news4vip板)
ベントーのSSってこの二つくらいか

686:名無しさん@ピンキー
12/10/22 03:03:02.34 dIGulq1d
「ふふ、どうだ?気持ちいいか……?」
「うああっ!は、はい……気持ち、いいっ、です!」

自分でも見たことがないほど固く、大きく隆起したソレを自分以外の者に弄られ、ビクビクと勝手に体が跳ね上がる。
自分では制御することは出来そうもない。

「可愛い奴だ、お前は。ほら、もっと声を聞かせてくれ」
「そ、そんな……あっ!そこ、はあ……ああああっ!」

神経に直接電流を流しこまれるような快感。
我慢しようとしても、声が出てしまう。
もっと、もっと強い刺激を、と貪欲に求めてしまう。

「もう限界なのか?じゃあこのまま足でイカせてやろう……足が大好きなお前にとっては最高のご褒美だろう?」
「ひぐっ!?う、うううう……」
「どうした、我慢するな。そらそら、ここはどうだ?」
「ふあああ、だ、ダメです、もう……っ!」

二本の足が艶めかしく動く。
先端からにじみ出る歓喜の涙を指先ですくい取り、潤滑油として全体に塗りつける。
痛いくらいに締め上げられ、激しく扱かれるものの、今の僕が感じるのは快感だけだ。

687:名無しさん@ピンキー
12/10/22 03:04:44.46 dIGulq1d
「本当にお前は足が好きなんだな。こんなに溢れさせて……変態め」
「はあ、はああっ!」

そんな、ひどい。僕が足フェチになってしまったのは、あなたが原因だというのに―

自らを追いつめるそれを見やる。
いつ見ても素晴らしい足だ。
瑞々しく輝き、鍛えられ最高に均整の取れた足―初めて見た時から心奪われた。
いつまでも触っていたい―その足で自分を弄って欲しい―その欲求に囚われてしまったのは全てあなたの、その芸術品のような足のせいなのに。

「何か言いたそうな顔だな?ふふっ、だが喘ぎ声ばかりで言葉にならないようだな」
「んぐっ、あああっ、ひやああああああぁぁ……」

追いつめられる。
限界だ。
愛しき人に笑顔で責め立てられ、心底惚れ込んだ足によって、僕は……

「あ、あああああっ!で、出ます!もう、もうっ!」
「いいぞ、イけ。お前の好きな足にたっぷりと出せ……黒いソックスをお前の欲望で真っ白に染め上げてみせろ!」
「うわあああああ、イクっ!出るうううううっ!!!」

頭が、真っ白になった。
ガクガクと体が震え、溜まりに溜まった自らの欲望を吐き出し続ける僕。
長い長い絶頂――これまで感じたことのない、凄まじい快感が全身を襲う。
ビュルビュルという音が聞こえてきそうなほど勢いよく発射された液体が、自分を天国に導いてくれた足を真っ白に染め上げた――

688:名無しさん@ピンキー
12/10/22 03:06:31.40 dIGulq1d
……

「気持ちよかったか?サイトウ」
「は、はい……最高でした」

事後の余韻に浸る僕を優しく抱きしめ、頭を撫でてくれている彼……ガントウ刑事をウットリと眺める。
筋肉刑事と呼ばれる彼に、その美しく鍛え上げれた肉体に抱きしめられると、溶けてしまいそうなほど心地よい。
鼻腔をくすぐるガントウ刑事の汗の匂いも相まって、まさに天国に連れて行かれたかのようだ。

「…………」
「…………」

ずっとこうしていたい……そう願ってしまうほど、幸福な時間だ。
だが、そうも言っていられない。
何故なら、

「じゃあ次は……俺を気持ちよくしてくれるか?」
「はいっ!もちろんです!」

そう、この世はギブ&テイク。
今度は僕が、ガントウ刑事を気持ちよくさせる番だ。
僕たちの宴は、まだ始まったばかりだ――

~FIN~

689:名無しさん@ピンキー
12/10/22 09:51:33.73 avmMg2Uu
また白粉先生か…

690:名無しさん@ピンキー
12/10/22 10:21:52.14 dxtAPdyR
やwwwwめwwwwろwwww

691:名無しさん@ピンキー
12/10/22 21:40:38.70 oI6uNxh/
>>686-687までの興奮が>>688で台無しになった
仙と佐藤だと思ったらw
見事に騙された

692:名無しさん@ピンキー
12/10/22 22:05:21.00 91HVTWnk
この先何度でも白粉先生は降臨するさ!

693:名無しさん@ピンキー
12/10/22 23:43:00.92 dqii55xQ
少なくとも一人は仙×佐藤だと思わせることが出来たみたいなので満足した
次は普通にギリー・ドゥーでも書こうかね

694:名無しさん@ピンキー
12/10/23 00:52:30.65 enAEwOOn
鏡が襲われて変態が助けてデレるSSでもいいのだろうか

695:名無しさん@ピンキー
12/10/23 02:13:49.00 Mx5FPPet
>>693
うん、目論見は成功してる。
いいものを読めてウルトラハッピーだよ

696:名無しさん@ピンキー
12/10/24 07:31:02.47 PfhnXQkH
現在の白粉先生

ポケモン→アイリス
イナイレ→きなこ



697:名無しさん@ピンキー
12/10/24 21:15:26.52 aCC6G7sc
原作と漫画が明日発売だな
双子の出番が多そうで楽しみだ。


698:名無しさん@ピンキー
12/10/25 22:30:15.33 CpfdRPUU
花ちゃん可愛いよ花ちゃん

699:名無しさん@ピンキー
12/10/28 13:55:50.43 k2yf0vRn
>>694 需要あるに決まってんだろコンチクショウ

700:名無しさん@ピンキー
12/11/08 16:12:26.35 RPKzVo7t
保守

701:名無しさん@ピンキー
12/11/11 13:09:31.04 VKAfHL0e
筋肉男体盛り弁当

702:名無しさん@ピンキー
12/11/19 22:53:09.40 nlkY2hIH
9.5を読んで思ったこと
白梅視点の白粉NTRモノとか見てみたい

703:名無しさん@ピンキー
12/11/20 19:50:48.08 GVgdp8h4
白梅様が女キャラ食いまくるので

704:名無しさん@ピンキー
12/11/21 15:18:20.42 AmAASr2x
>>702
死人が出そうな気配

705:名無しさん@ピンキー
12/11/25 16:03:24.75 ZoFlHpVF
白梅からしたら既におしろいさんはさとーさんに寝取られてるようなものではなかろうか

706:名無しさん@ピンキー
12/11/25 20:24:21.39 r6G/VJDJ
好きな人がとある男性のシャツを回収したり、躰を舐めまわすように見てるんです
やっぱり好きな人はその男性に好意をもっているんでしょうか?
質問者 S

707:名無しさん@ピンキー
12/11/27 17:19:22.38 dZoMGP6a
>>706
サイトウさん……

708:名無しさん@ピンキー
12/11/27 19:05:43.76 8oc+J9FQ
>>706
それは好意というより、性欲です。

709:名無しさん@ピンキー
12/12/03 22:39:47.08 ExFhLRD7
保管庫はどこだ?

710:名無しさん@ピンキー
12/12/23 18:50:36.78 TH/vfInn
上げ

711:名無しさん@ピンキー
13/01/24 06:46:52.33 hGW3/DOX
あげ

712:原作5.5巻にて、著莪の悲劇 ◆FzYK5hmZFk
13/01/25 04:56:12.23 wTO1GD7m
 原作五.五巻にて、井ノ上あせびの弁当をめぐった文化祭のイベントに参加していた佐藤洋と著莪あやめであるが、もし著莪が決勝へ進んでいたらどうなっていたことだろう。イベントを仕切る司会者はこう語っていた。
『二人一組になって、手押し車でこのコースを進んでいただきます!』
 手押し車というと運動会や筋トレなどで行われ、一人が相手の手首を持ち、一人が手を使って歩いていくものである。足を持つ、つまり相手が女子高生でスカートでも履いていようものならどうなるか。
「くっそー……」
 著莪は歯噛みした。この時、既に佐藤は脱落している。あせびの作った危険な弁当を回収するには著莪が優勝を果たすより他はない。何の利益もないのにサービスシーンを提供し、その上で勝ち残らなければならないのだ。
 そのことに気づく男子は少なくない。男達は颯爽と著莪の元へ駆けつけ、あるいは別の女子へ駆け寄り、求愛のポーズを取るがごとく自分とペアを組んでくれと声をあげる。
 女生徒達はさすがにスカートで手押し車は無理だと判断し、誘い来る男から逃げるようにして辞退していく。残った女の子はあせびのために出場していた著莪だけである。
 著莪はちょっとしたハーレム状態に困った顔をしつつ、かすかな希望を持って周囲を見回した。せめて他にも女子が残っていれば、女の子同士で組むことによって肉体を守ることができる。
 しかし男子の連中が素早く誘いに行ったおかげで、みんな逃げるかのように去ってしまっている。残念ながら望みのペアを組むことはできそうにない。男と組むしか道がない状況に立たされた。
「一体誰と組めってんだよ」
 なるべくマシな相手を選びたいが、著莪にはそもそも他に好意を持つ相手がいる。その他もろもろの佐藤以外の男子の中から誰を選んだとしても、気持ちとしてマシとは思えそうにはなかった。
 残り一○秒でスタートです! という司会者の声に焦りが募る。時間に押されてか、手近な相手で手を打つ連中が現れ出した。著莪とのペアを諦めた男同士、あるいは部活などで鍛えられた男同士が二人組みを締結し始める。もうやむを得ない。
 どうせ誰でも同じなのだから、適当な相手に決めるしか……。
 その時、誰かが著莪の肩を叩く。大きな堅い手だ。心なしか辺りに『ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ……』の文字が見える気がして、著莪にペア組みを求めていた男達はそれ気圧されているような気がした。
 じわりと全身に汗を滲ませつつ、著莪は振り返る。
「心配せんでいいんやで? あやめちゃん。あんな若造共と組む必要はない。オレが必ず優勝まで連れてってやるで」
 警備員のオッちゃんだ。彼はニヤニヤした顔をしつつ著莪を見据えている。
『三、二、一……それでは障害物レース、スタート!』
 すでに組み終わっていた連中が一斉に動き出す。スタート地点から次々とペアが駆け出していき、残るのは著莪とオッちゃんの二人きりとなる。もはや著莪に選択できるのは棄権か、このオッちゃんとペアを組むか。二つに一つ、苦渋の選択だ。
 著莪はごくりと息を飲んで心を決める。
「あのさ、オッちゃんが下じゃ駄目かな?」
「無茶はあかんで? あやめちゃん。ジブンの方が軽いやろ。女の子がオレの足持って走れるんか?」
 オッちゃんの足は丸太のように太い。スラックスはピチピチで股間の膨らみが如実に浮き上がっている。ただでさえ体重のありそうなオッちゃんの足を抱え、あまつさえこの膨らみを見つめながら競技をやるのは……無理だ。
 著莪は仕方なく両手に軍手を嵌めて四つんばいになる。そして、気がついた。自分が今とても無防備であるということに。
 オッちゃんが背後に立った瞬間に全身に電流が走ったかのような危機感が襲ってくる。
 彼の視点からすれば女子高生が四つん這いで尻を向けているわけであり、それが男にとっていかにエロいものであるかは言うまでもない。
 上から見下ろす背中に、スカートの垂れ下がる尻、佐藤ならこれだけで興奮しかねない。オッちゃんがいやらしい想像をしていないとは言い切れなかった。
「安心せい! オレと一緒なら優勝は確実や!」

713:原作5.5巻にて、著莪の悲劇 ◆FzYK5hmZFk
13/01/25 04:57:24.49 wTO1GD7m
 著莪は大きな手で足首を掴まれ、腰の両脇へと持ち上げられる。身体が浮き上がって角度がついたことで、著莪は羞恥と不安に苛まれる。このままではスカートが垂れ下がり、衆目の前で中身が見えてしまうのではないか。
 いや、既にオッちゃんの角度からでは覗けるのではないか。無防備な尻を晒している心もとなさは半端ではない。
 彼が変な気を起こす前にゴールしなくては! 著莪の中である意味でのレースへの意欲が沸き起こる。
 著莪は鞭打ちされた馬がごとく、一気に走り出す。オッちゃんもまた著莪の両足をガッチリと保持し、左右にブレさせない。そしてグイグイと著莪を押してくる。
 ……信じられないぐらいに、走りやすい。
『ん? おおぉーと、ここにきて最後までもたついていた二人がスタート! 速い、速いぞコレは! しかし先頭グループは既にブービートラップゾーンへ突入してしまう、追い上げなるかぁー!』
 著莪は掌底を放つようにしてジャンプして平均台に昇り、はねるようにしてクリア、続けて地面に広がっていたネットを一気にくぐる。障害物を次々突破して、二人は快進撃を見せていた。
 そして待ち受けていたのは、白い粉の入った箱。あめ玉拾いだ。コースの横には審査員が配置されており、きちんとあめ玉を拾ったかチェックする仕組みになっている。
 箱は既に十組以上が通過した後だ。何度も顔を突っ込まれたあとなので、白い粉は荒れる海を表現したかのように起伏の激しいものとなっている。場所によっては箱の底すら見えた。
 そうなれば、一つは粉から露出したあめ玉があってもおかしくない。
 著莪は唇をとがらせ吸い取ろうとするが―取れない。あめ玉は微妙に溶けて、箱の底とくっついてしまっているのだ。歯を差し込んで剥がしとろうと試みるが、この姿勢からではやりにくい。
 箱の底と唇がぶつかり、前歯であめ玉をすくい取れない。無理に噛んで砕いては失格の可能性もあるのでは? と思えたので、これ以上歯を使って無理をすることはできなかった。
 ならばと、著莪は舌先を伸ばしてあめ玉をなめずった。唾液をつければ箱の底とくっついた部分が溶けて、取れやすくなる。舌を通じるようにして唾液を送り込み、著莪はどうにかあめ玉を口内に獲得した。
 あめ玉を舌上に乗せてぐっと突き出し、審査員に示してみせる。OKのサインを確認し、著莪はあめ玉を噛み砕いて飲み込んだ。
 多少時間をロスしてしまったが、そんなことは気にならないほどのスピードでいくつものペアを追い抜いていく。
『激しい追い上げです! 最後尾でスタートを遅らせてから五組は追い抜き、さらに前方のペアへ迫っていきます! お! 抜いたぁああ!』
 だが、そうして快進撃を繰り広げることはスカートの丈の位置が不安定になることを意味している。意図してか、それとも無意識にか。オッちゃんもまた著莪の足首を必要より高い角度に保持している。
 当然、レースが進むごとにスカートはずり下がっていき……。
 まずい! 皮膚の感触でスカートの丈の位置を感じ取り、著莪は焦燥した。このままでは見えてしまう。どうにか丈の位置を直せればいいが、両手は走るために使っている。
 しかも、このイベントには巨大なモニターが用意されている。たくさんの観客がレースを見守っている。このままでは衆人環視の中でパンツを大公開してしまうのは時間の問題だ。
 しかも、手は下にあるので直すことは一切できない。著莪の尻はまったくの無防備なのだ。
『それにしても、さらに注目すべきはスカート! 少しずつその聖域が解放されんとしています!』

714:原作5.5巻にて、著莪の悲劇 ◆FzYK5hmZFk
13/01/25 04:59:54.60 wTO1GD7m
「嘘! なんでそんな実況すんの!」
 著莪はみるみる真っ赤に染まりあがった。
『ご覧の通り、むっちりとした太ももは既に確認できると思いますが、さらにずれていったスカート丈がちょうどお尻に乗っている状態! 先ほどまではまだ上の方にありましたが、だんだんとずり下がっているのです!』
「何なのこの実況は! ちょっと足の角度下げてくれない? 走りにくいって!」
「いや、これがベストや!」
 オッちゃんは欲望に目を滾らせ、むしろ角度をやや上に調整した。同時にスカート丈はさらに下へずれ、聖なる三角形の先端が覗き見えた。
『白! 白です! たった今、その色が純白であることが確認できました!』
 司会者は興奮し、観客は「おぉ……」と注目を寄せる。
「もう見えてんのかよ! オッちゃん! 一回止まってってば! とにかく直さないとこのままじゃ……」
「何があってもあやめちゃんはオレが守る。だから今はレースに集中せい!」
「集中できないから言ってんだよ! あ、そんなに揺らしたら―ていうか! アンタもう絶対わざとやってるでしょ! ずり下がるようにわざと揺らしてるだろ!」
 著莪に抵抗の手段はない。後ろからグイグイ押されていては、下にいる人間はそれに合わせて手を動かすしかなくなってしまう。そうしなければ、上半身が地面について擦れてしまう。
 それをいいことにスカートはさらによれていき、尻の半分が顔を出した。
『来ました! 純白に包まれたお尻です! 著莪あやめのパンツが今、はっきりと確認できます! モニター! パンツをアップして下さい!』
 画面上に著莪のお尻が拡大され、パンツの布に通ったラインやゴムからはみ出る肉までもがあらわとなる。
「こ、こんなことって! 最低だ!」
 全校生徒へのパンツの大公開、しかも文化祭なので外部から来た一般客までもがそれを見て興奮している。著莪は耳まで赤くなり、ぎっしりと歯を噛み締めた。
 手で隠せさえすれば簡単に防げた事態なのに、手押し車のせいでたったそれだけのことが出来なかった。スカートをまるで気遣ってくれなかったオッちゃんが恨めしい。
 スカートはさらに捲りあがっていき……。
『す、全てが曝け出されたぁー!』
 司会者が雄たけびを上げた。
 とうとう丸見えとなったのだ。純白の輝きを放つ聖なる布地が、その布地に包まれた神聖なる尻肉の丸みが全て露出している。
 割れ目へのかすかな食い込み、ゴムからはみ出る肉、大事なアソコの女の子の土手、何もかもがあらわとなっている。それらは全て画面に丸々と拡大され、観衆の注目を一点に集めていた。
「うおぉおおおお!」
 大勢の人間に見られている。同じ丸富の生徒はもちろん、佐藤や外部から来た一般客、井ノ上あせび、そしてオッちゃんとあらゆる人々に向けて著莪のパンツが発信されている。
 下手をすれば敷地内にいる槍水や白粉、あの白梅にまで見られかねない。
「こ、こんなのって……。アタシやっぱり……」
 あまりの事態に心が折れかけ、著莪は弱気な声を出す。
「何を言うとるんやあやめちゃん! 諦めたらそこで試合終了やで!」
 しかしオッちゃんは許してくれず、なおも足首を抱えたまま前進をやめない。すると、下になっている著莪も同時に進まざるを得なくなる。逃げ出すこともできずにレースを進み、著莪は泣きたい気持ちでゴールへ向かって行くしかなかった。
『信じられません! 極上の下半身を晒しながらも爆進し、他のペアをさらに追い抜いています! そして、パンツの内側からお尻がプルプル揺れています! たまらない! これはたまらない!』
 もはや一種の男性向け企画映像である。こんなにも大勢の人間に見られながら、それでも優勝を目指さなくてはいけない。しかもレースの状況ばかりかお尻の様子まで実況され、著莪は耳まで真っ赤に染まりあがっていた。
 尻というのは脂肪の多い部位なので、振動を受ければ揺れやすい。レースのために走り続けている今、尻には絶え間ない振動が伝わっているのだ。まるでプリンやゼリーが弾むかのように、著莪の尻肉もプリップリッと揺れていた。
 多くはそんな尻に興奮していたが、中には太ももを舐めるように見てまわす者、股間の土手を凝視する者もいる。もはや単なるレースではなく、大衆による著莪の視姦大会と化していた。
「あやめちゃん! こんな思いまでして負けたら大損やで? だが出遅れたのが痛い! このままではトップを追い抜けへん!」
「そんなことわかってるけど……。じゃなくて! アンタがスカート直す暇をくれてたらこんなことにはなってないっての!」

715:原作5.5巻にて、著莪の悲劇 ◆FzYK5hmZFk
13/01/25 05:04:32.74 wTO1GD7m
「それはともかく! トップを追い抜くには今よりもっと速度が必要や! 走るのはオレに任せい! 行くぞ―ぅおおおおおおおおおりゃあああああああああ!」
 雄たけびを上げた途端、オッちゃんは著莪の足首を離した。
 バカな、と著莪が驚く前にオッちゃんが再び著莪の足を掴む。足首ではない。―腰だ。オッちゃんは著莪の腰をがっしりと掴み、己の股ぐらに押し付けた。
 著莪の体が一気に持ち上げられ、手から地面の感覚が消え、代わりに加速感と、そして著莪の股間にダイナミックなアレの感触が伝わった。
『キター!』
 司会者の実況が叫ぶ。
 著莪たちはまさに短距離走がごとく加速していた。実質的に著莪の体はオッちゃんに持ち上げられ、手は宙に浮いているため、オッちゃんが荷物を抱えて一人で走っているようなものなのだ。
 先ほどの手押し車よりも、当然圧倒的に速い。速いが、しかし腰を掴んでいるということは、それだけ著莪の下腹部の保持には力を入れなくてはならない。
 自然と股間同士の密着は強くなり、著莪のアソコの土手には嫌というほど男の固い感触が伝わっていた。
「これはちょっと! 普通に走ろうよ! 色々とやばいから!」
 オッちゃんの逸物が走るたびに左右に動き、その感触は著莪の股間へ伝わっていく。堅い肉の感触と女の子の土手が幾度となく摩擦を起こし、刺激となって著莪を襲っている。
 さらに、腰を掴まれた状態で股間同士が触れ合うことは当然アレを想起させる。バックから挿入するアノ行為である。
『なんということでしょうか! 使われています! このレースの場で! まさか一人の女性の下腹部が男に使われようとはぁ!』
「さあ勝ちにイクで! 二人でイクんや! ラストスパートや!」
「イかなくていいから! とにかくこの状況からアタシを解放しろっての!」
 オッちゃんはこの状況から自らの腰を動かし、あまりにもそれっぽくピストン運動を行っている。腰を引いては突き、引いては突き、そして突く度にべったりとソレを擦り付ける。
 並みの身体能力では実現できないアクロバットな体位であるが、オッちゃんはそれを走りながら実現しているのだ。
 そんなことをされながらも、著莪は泣きたい気持ちになりつつ的確にトラップを見極めていた。このレースから抜け出すにはやはりゴールするしかない。
 今の著莪にできることは、生真面目に罠を回避しコースを指示することだけであった。
 そして、最後のコースが見えてくる―バナナだ。割り箸に刺さったバナナやチョコバナナが何本も並べられている。
『ラストはバナナの完食です! バナナをどれか一本食べることで通過できるコーナーでありますが、チョコバナナの種類は豊富!
 チョコの付いていない普通のバナナや練乳バナナもあります! さあ、このゴールデンペアが選ぶのはどのバナナでしょうか!』
 オッちゃんの足は一瞬の迷いもなく練乳バナナへ向かっていく。
「さあ、あやめちゃん! そいつをしゃぶるんや! 咥えるんや!」
「別の意味に聞こえるっての!」
 著莪は眼前に迫った練乳バナナをみる。白くねっとりとした液体はあまりに多量にかけられており、バナナ全体がドロドロになっている。割り箸を伝って底に白濁の円まで作っていた。
『いよいよ、著莪あやめさんが上の口を使う時です!』
 男衆がどんな想像をしながら、期待を込めた視線を集めているかなど、もはや想像するまでもない。
 それでも著莪は、優勝のため、自分がオカズにされることをわかっていながらバナナをしゃぶらなくてはならない。
 涙ながらに口を近づけ、先端からバナナを頬張り―
『うぉおおおお! 我々は今、奇跡の瞬間に立ち会っています!』
 果実を食していく様を実況される。
 果肉に歯を食い込ませ、するとまぶされていた練乳が唇につき、それがいやらしく糸を引く。
 官能的な唇と練乳の白濁が生み出すエロスを詳しく声にあげられ、後ろからは怒張した股間の感触の生々しさが著莪を襲う。
 二穴状態といっても過言ではない状況だった。
 オッちゃんはゆさゆさと腰を振り、お尻の割れ目へその一物を摩擦させる。そんな卑猥な行為を受けながら、著莪はやっとのことでバナナを食し切るのだ。
 そして―。
『優勝! 優勝です!』
 ゴールへ到着した著莪に嬉しさや喜びの感情などありわせず、残ったのは羞恥と屈辱、そしてそれを一刻も早く忘れたいという、切実なる思いだけであった。

716:原作5.5巻にて、著莪の悲劇 ◆FzYK5hmZFk
13/01/25 05:05:03.54 wTO1GD7m
投下以上です。

717:名無しさん@ピンキー
13/01/27 06:47:18.63 LWszeiXq
おつー

718:名無しさん@ピンキー
13/01/27 23:10:14.50 ghK6/H+E
バカだなーw
そうか、こういう切り口があったかー
gj

719:名無しさん@ピンキー
13/02/07 22:26:25.72 UYtRTeOG
保管庫まだつくらんけ?

720:名無しさん@ピンキー
13/02/12 18:56:04.35 iRVLFXlw
はよ

721:名無しさん@ピンキー
13/02/13 05:19:54.64 pOxOaaOp
URLリンク(atwiki.jp)
ここでいいのかな

722:名無しさん@ピンキー
13/03/04 20:02:44.70 XEp1ZIeU
よいのです

723:名無しさん@ピンキー
13/03/05 19:08:00.19 Y7KFAy0l
URLリンク(www53.atwiki.jp)
とりあえず作った。
まだ保存は全然してないけど。

724:名無しさん@ピンキー
13/03/05 19:52:05.97 Y7KFAy0l
>>127の筋肉刑事 of the ENDまでは保管庫に入れた。

725:名無しさん@ピンキー
13/03/06 10:00:59.99 5uclBl3B
お疲れさまです、ありがとうございます
お礼にジジ様のサバ味噌をあーんしてやろう

726:名無しさん@ピンキー
13/03/07 04:48:44.77 +znULO3N
>>1-379
までのあいだは収録完了。
誰でも編集できるので親切な人がいたらお願いします。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch