【アサウラ】ベン・トーでエロパロat EROPARO
【アサウラ】ベン・トーでエロパロ - 暇つぶし2ch305:名無しさん@ピンキー
11/07/15 23:11:59.09 nRJO9XBr
>>303
民明書房ですねわかります

ところでガンコナー×烏頭さんとかもありだと思うんだ

306:名無しさん@ピンキー
11/07/15 23:53:50.97 8NiB0Ect
>>305
有りって言うかそのままじゃないか
いや、俺は佐藤×烏頭派ですけどね?

307:名無しさん@ピンキー
11/07/16 09:48:34.02 XDB1J572
魔術士×烏頭も・・・。ifでいいから。

308:名無しさん@ピンキー
11/07/16 13:13:00.43 G6TjELP+
公式サイトの短編読んだあとだと佐藤×著莪しか想像できねえ…

309:名無しさん@ピンキー
11/07/16 15:33:31.64 G6TjELP+
>>271->>275の続き
短編読んだ後の勢いに任せて書いた
後悔はしてない


※オリジナル設定あり


310:名無しさん@ピンキー
11/07/16 15:33:50.69 G6TjELP+
最大の難関である階段をクリアした後はトントン拍子とまでは言わないまでも、特に大きな問題も無かった。
まあ、二人がずっと沈黙しているので、少しばかり気まずかったがまあ許容範囲だろう。
心当たりは……
無いわけでは無い。
理由は恐らく僕が鏡を二人の家まで背負っていったためだと思う。
肩を貸して歩くよりも、確実に早く着くと思ったのもあるが、それだけではなく無理をさせて悪化させてはいけないと判断したためだ。
そうして二人と別れた僕は、一人帰路に着いているという訳だ。
しかしまあ、女の子と密着するだけでなんかこう、ホニャララパーな気分になるよね?
首筋から匂ってくる甘い香りや、背中ごしに感じる柔らかさやら、つい触ってしまった太もものスベスベ感とか、もうその全てが男の本能にダイレクトだ。
こんなことを考えていると僕が人の弱味に付込んだ鬼畜に覚えてくる。
………
……

うん、客観的に見て否定できる要素がないね!
まずい、ただでさえ『変態』という二つ名が定着しかけているというのに!
まあ二人が言いふらさなければ特に問題は無いだろう。
そこまで考えてふと思った。
………今度顔あわせた時が気まずいなぁ、と。
それから僕は二人と顔を合わせたときにどういう対応をすればいいのかもんもんと考えることになった。



311:名無しさん@ピンキー
11/07/16 15:34:15.77 G6TjELP+
私は自室で何をするのでもなくベッドに横たわっていた。
普段から姉のフォローにまわされる立場にある私にとって、自分の時間が取れることは珍しい。
ならばもうちょっと有意義な時間を過ごしてたほうがいい。と自分自身理解している。
しているのだが……
「……無理ですね……」
さっきから何かをする気力が全く沸いてこない。
理由に心当たりはある。
あるが、それが本当にそうなのか。あるいは錯覚ではないかと考えてしまう。
何しろ、こんな感情を感じるのは初めてなのだ。

普段から感情を抑制している、まではいかないかもしれないが、少なくとも姉よりは上手く感情をコントロールできていると思っている。
そんな私にとって自分が抑えることもできない感情の奔流には少なからず屈辱を覚えていた。
だがそれは屈辱的なものでありながら、決して不快感を覚えるものではなかった。

「……お風呂、入らないと、」
普段ならばとっくに入浴を済ませ、宿題などに追われているはずの時間だ。
だがいまだ入浴すら済ませていない。
気力が沸いてこないことだけが原因ではない。
私は怖かったのだ。
ずっとしがみついていた結果、私に付着した彼の匂いを洗い流してしまうことにどうしようも無く喪失感を感じているのだ。
「変態ですね……」
そう自嘲するが、それで彼の二つ名と同じだと喜びが浮かんでくるあたり末期かもしれない。

今こうしている間にも次から次へと彼にして欲しいことが浮かんでくる。
彼ともっと話をしたい。
彼にもっと触れて欲しい。
彼にもっと匂いをつけられたい。
彼にもっと求められたい。
彼に自分だけを見て欲しい。
そう思った瞬間、
ズクンと。
胸に重く鋭くドス黒い痛みが走った。
そう、彼はあの時姐さんに見惚れていた。
あの時はほとんど意識せずに体が勝手に動いていたが、我ながらファインプレイだったと言わざるを得ない。
あのおかげで彼の視線から姐さんを引き離すことができた上、結果的にだが彼に背負ってもらうことができたのだから。


312:名無しさん@ピンキー
11/07/16 15:34:37.28 G6TjELP+
「んっ………」
あの時のことを思い出すだけでどうしようもなく体が火照る。
手は知らず知らずのうちに秘部へと伸びていた。
「んんっ………」
そこはもうすでに自分の体とは思えないほど熱くなっていた。
ショーツの上からなぞるように手を動かす。
「ああっ……ん……」
それだけで待ちわびたかのように愛液があふれだした。
「ん……はぁ…」
だが足りない。
こんなものでは全然足りはしない。
「んぅっ……!……ん……」
ショーツを下ろし直接手で触れる。
思わず大きな声を出してしまいそうになり慌てて指で口を押さえた。
「ふぅ………ぁ………んぅ……」
必死に声を抑えるものの体は言うことを聞いてくれない。
快楽を享受するたびに声を上げてしまいそうになる。
「んぅ……はぁ…んっ……」
指を口に咥えたのは失敗だったかもしれない。
手からかすかに漂ってくる彼の香りが私をさらに淫らにさせていく。
「あむ…ん…あ…」
いつしか声を抑えるためではなく、彼の残り香をあますところなく味あうために指を咥えていた。
「んむ……ぴちゅ…じゅる……んん……!」
片方の手で彼の匂いを味わい、もう片方の手で秘部をまさぐる。
そうすることによりまるで彼に口付けをされながら、秘部を弄くられているような感覚に浸れる。
「んっ…!……はぁ……んん…」
私もこの年齢にもなれば体を持て余すこともあり自慰の経験が無いわけでは無い。
「はむ……んあ……ぅん……」
だがこれほどの快感を感じたのは初めてだった。
「んんっ…!…ああっ……」
まるでこの感覚の逃げ場を探すかのようにびくりと腰が跳ねる。
だがそれでも本能が求めることを止めようとしない。
「あっ…ふっ…んあっ…!」
頂点が近づいてきている。
あとわずかで達するだろうと一欠けらほど残っている理性で判断する。
「ああっ…!くっ…!ふぁ……ん…あ――――――!!」
達した。
彼のことを想いながら自慰に興じ絶頂に達してしまった。
「これは…お風呂に入らなくてはどうしようもありませんね……」
体中汗にまみれ、手と秘部からは愛液が滴り落ち口元にはだらしなくよだれが垂れている。
そのせいで彼の匂いはすっかり私の匂いで上書きされお風呂で洗い流すことに何の躊躇いも感じなかった。
だがこれで完膚なきまでに認めざるを得ない。
彼の匂いに包まれるだけで普段数段階上の快楽を感じ取ることだできたのだ。
もう否定できる要素が無いだろう。

「私は、彼のことを、佐藤洋さんのことを、愛しています。」

それは誰に言うでもない決意表明。
そして、宣戦布告だった。

313:名無しさん@ピンキー
11/07/16 15:35:09.66 G6TjELP+








人は一人では生きていけない。
こんな言葉は世間的に見れば決して長い間生きているなんて言えない僕でも数え切れないほど聞いてきた言葉だ。
学校の担任の先生は新学期になり自己紹介の機会を設けるのに絶好の言葉だし、校長先生が朝礼の時に話すネタが無くなったら必ず使うフレーズだ。
あの週刊少年ジャンプの三大柱だって「友情、努力、勝利」だ。
友情のために努力し、敵に勝利する。
その結果敵だった者とも友情が芽生える。
孤高を貫いていてる者も最終的には主人公の味方をしてくれるものだ。
なのでジャンプの登場人物の中で一人で生きているなんて奴はいない。
だからこそそれは理想論では無いかと思うのだ。
なるほど、性別も種族も前世からの因縁も関係ないと断言してみんな仲良く暮らす世界。
それはなんて理想郷なのだろう。
だが現実世界はそんなことは無い。
世界中の至る所で肌の色が違ったり、宗教が違うなどと様々な理由で争いが行われている。
世界なんて大きい視点で考えなくともこの狭い日本でも争いはあるのだ。
勝者は全てを得るが敗者は様々な屈辱感に苛まれるゼロサムゲーム。
そう、恋愛だ。
僕がひとり寂しく夜道を歩いているこの間にも、『彼女持ち』―リア充―の奴らはどこぞのホテルでギシギシアンアンしてやがるのだろう。
ああうらやまs……じゃなくて、なんてけしからんのだろう。
こんなことだから近頃の若者はけしからんなんてお年寄りの方々に言われてしまうのだ。
近頃の若者たる僕は日ごろはその言葉にどうも疑問を覚えていたのだが、今日ばかりはその言葉に賛同せざるを得ないようだ。
………要するに何が言いたいのかだって?
HAHAHA。
そんなこと説明するまでも無いだろうボーイ?
つまり僕が言いたいのはものごっつ寂しいってことSA☆
…………
………
……
まあ、妙なテンションでやたらと小難しいことを考えていたが僕が述べたいのはようするにそういうことだ。
夜道を一人で歩くのは別にいい。
それには普段から慣れているし、沢桔姉妹を送っていくことになったときからある程度長い距離を歩くことになるのは覚悟していた。
だが、今の僕は帰路に着いているわけではない。
むしろ逆方向へ歩いているのだ
こうなってしまった理由はただ一つ。
著莪だ。
さて、ではここで著莪の名前が出てきた理由をダイジェストでお送りしよう。

314:名無しさん@ピンキー
11/07/16 15:35:30.75 G6TjELP+
一人で夜道を歩く僕

暇だ

なんとなしに携帯をいじる

著莪から電話が入っていたことに気づく

著莪へ電話
「今から家でゲームなー。んじゃ待ってるから。」
ガチャ。ツーツーツー。

うむ。
我ながら見事な再現だ。
ちなみに最後の著莪の言葉はダイジェストだからでは無く著莪が言い放った言葉そのままだ。
こちらには一言も述べさせず自分の言いたいことだけ言って切られてしまっては従うしかない。
そういう訳で僕は著莪の家へと敗北感に苛まれながら歩いて向かっている訳だ。


315:名無しさん@ピンキー
11/07/16 15:36:06.31 G6TjELP+
…………
………
……
著莪のマンションにたどり着いた僕はインターフォンを鳴らすことも無く著莪の部屋へと入る。
誤解の無いように言っておくと著莪が無用心で鍵をかけていない訳ではなく、著莪の部屋の合鍵を僕が預かっているからだ。
ちなみに著莪も僕の部屋の合鍵を持っている。
来たぞーと投げやりに言い、おーといつも僕たち二人が著莪の家でゲームをする部屋から声が聞こえてきたのでその部屋へ入る。
参考までに述べておくとこの部屋には著莪がいつも寝ているベッドがある。
それは別にいやらしい意味では無く僕たちがゲームを始めると大概意識を失うまでゲームをやってしまうのでベッドがあるほうが何かを都合がいいのだ。
そこには当然のようにベッドとTVとセガサターンがあった。
「……は?」
そう。それしかなかったのだ。
そこには本来あるべき、いや、いるべき部屋の主がいなかった。
確かにこの部屋から著莪の声が聞こえてきたにも関わらずだ。
そのとき僕の頭は0.2秒でこの事件の顛末に至った。
つまりこうだ。
考えてみればあの著莪の電話はおかしかった。
アイツが自分の部屋に僕を呼ぶときは多少無理やりな合意であろうと必ず僕の合意を取り付けるはずだ。
もしもどうしてもゲームがやりたくなったのならば僕の部屋に押しかけてくるはずである。
だがそれをしなかった。
何故か?
それは著莪が一人ではなかったからである。
著莪一人ならば僕の部屋に訪ねてきても従兄妹だからで済むが他の子がいたならばあの魔窟へつれてくるのは気が引けるだろう。
さらに著莪はその子と二人きりでいてはいけない理由があったのだ。
つまり真相はこうだ。
著莪はあせびちゃんと二人でゲームをしていたところあのお札の効力が切れかけていることに気づいた。
そこで僕に電話を掛け、代わりのお札を買ってきてもらおうと考えた。
その電話に僕は出ず、刻一刻とお札が消失していく。
その内にお札の効力が風前の灯火となり「もう駄目か…」と諦めかけた時に僕から電話が掛かる。
だが今からお札を買ってきてもらうにはあまりにも時間が足らない。
その結論に一瞬で達した著莪は一人であせびちゃんに巻き込まれるより、被害を減らそうと僕を巻き込むために僕を自分の部屋へと誘ったのだ。
そう考えて思い返してみるとあの電話の著莪の声は切羽つまっているように思えるし、この部屋に僕が入った時の声も気の抜けたというよりホッとした声に思える。
だがそこで気を抜いてしまったのが運の尽きだった。
今まで張っていた緊張の糸が切れあせびちゃんの不幸へと巻き込まれたのだ。
そのあせびちゃんの不幸が今までよりも桁はずれだった。
いや今まででも十分だと思わなくも無いが、いつもよりも摩訶不思議だったのだ。
つまり彼女たちは突如として現れた黒いもやに包まれて異次元へととばされてしまったのだ。
いつだったか著莪が僕に語った夢の話。
あれが実は夢では無く実際に存在するがこの世界とは決して交わることのない平行世界だったのだ。
だがその世界とこの世界があせびちゃんの力によってつながってしまい、その世界へと彼女たちは飛び立っていったのだ。
と、言うことは僕のポジションは

316:名無しさん@ピンキー
11/07/16 15:36:32.03 G6TjELP+
………
どう考えても脇役じゃないか……!
物語の根幹には関わることなく最初と最後の一話にしか登場せず彼女たちが戻ってきた後何があったのか聞くと
「う~ん…ま、イロイロ、かな!」
って感じのさわやかな一言で終わらせるためだけのキャラ。
……うう…
僕だって夢と魔法の冒険ファンタジーに旅立ちたいのに……
などと感傷に浸っていると《ドン!》と後ろから衝撃がありベッドにうつ伏せで倒れこむ。
まさかあせびちゃんの力で異世界とつながってしまった影響で向こうからも誰かがやってきたのか!?
その子は当然美少女で魔法を使えて、その力を狙う悪の組織やらこっちの世界を侵略しようとする悪い魔法使いやらとの戦いに巻き込まれる僕。
何の不思議な力も使えないけど知恵とトラップの知識で彼女を手助けしていくうちに……
ははっ。
なんだよ、サブキャラどころか立派にメインどころじゃないか。
消えてしまった著莪とあせびちゃんには悪いけど、僕は慣れ親しんだこっちの世界で非日常に巻き込まれていくとするよ。
「……おーい佐藤。妄想してないで戻ってこーい。」
僕のその幻想を打ち消すかのように耳元からは聞きなれた声。
………
そ、そうか!
このままでは向こうの世界には著莪とあせびちゃんが二人いるということになってしまう。
その矛盾を解消するために向こうの世界の著莪とあせびちゃんがこっちの世界へとやってきたのだ。
うんうん。
我ながら完璧な予想だ。
「いやそんなことないから。もうこれ以上ないほど完膚なきまでにその妄想は外れてるから。」
再び耳元に聞こえる声。
その声があまりにも自分の知っているアイツの声そのままで、僕はさっきまでの想像が違っていることを認めるざるをえないことを悟った。
「……どうやっていたはずの部屋から姿を消したんだよ?」
「ん?いや佐藤が来たのわかったからさ、ほら、あるじゃん扉の裏。そこに隠れてた。」
なるほど、古典的であるが故に気づきづらい、いわば心理的に隠れたというわけか。
「……まあいいけどさ。そろそろどいてくれない?結構この体制辛いんだよ。」
「………ちょっと待って……」
「?」
そういうと僕の首筋に顔をうずめてくる著莪。
著莪の長い金髪が頬を妙になでこそばゆい。
「ねえ佐藤。」
「ん?」
「何か変なこと、やった?」
「え?……別に特に変なことはやってないと思うけど…?」
「ふ~ん……」
著莪はそう言うとよっと体を起こして僕を解放してくれた。
「まあ別にいいけどさ……佐藤、シャワー浴びてきなよ。ものすごく、匂う。」
「…?」
僕もベッドから体を起こす。
僕自身は特別変な匂いには気づかなかったのだが、まあ特に断る理由もないのでおとなしく好意に甘んじることにする。
著莪の部屋には僕の着替えも何着かおいてあるので特に問題はないし。
「じゃあシャワー借りるよ。」
「ん…」
一応了承をとると著莪はなにやら考えこんでいるようで生返事が返ってきた。
まあ浴びて戻ってくるころには戻っているだろうと軽く考え僕は浴場へと向かった。


317:名無しさん@ピンキー
11/07/16 15:38:19.27 G6TjELP+
以上
ちなみに俺は童貞なのでエロシーンにリアリティがなかったかもしれない

318:名無しさん@ピンキー
11/07/16 17:23:55.57 CH1nWori
乙乙
続き期待
どう考えてもフラグがたったでしょ

319:名無しさん@ピンキー
11/07/16 17:41:30.96 +ykEZOFi
エロシーンなんてあったか?

320:名無しさん@ピンキー
11/07/17 02:02:24.57 nf21bX89
>>262の続きを 

「つっ いうぅ……もうやめ……」

痛がる白梅を余所に僕は下半身から伝わる気持ちよさに囚われていた
内側から絡みつく壁が彼女の意思と繋がっているのが押し戻そうとしてくる それが逆に刺激を与えてくる
少しづつ沈めて行くと抵抗を感じる場所に着いた これが そうか
謝罪の言葉を述べてから、とも思ったが まるで意味の無い行為だと気付き
彼女の操を 奪った

「ふぅっ……いたぃ……いたいよぉ」 

瞼を潤ませ涙声で痛みを訴えかけてくる
一つに繋がった部分から滲む赤い筋を見ながら
もう完全に後戻りは出来ないと確信し 同時に生まれた僅かな迷いを振り切る

「白梅、動かすから」 心持ち冷たく言い放つ

「えっ!?だめです!ぬ、ぬいて」

動かさないと抜けないのだが勿論そんなつもりはない 
押し崩すように抽送する 変わらずきつい
入り口の突起をなぞりながら少しでも痛みを誤魔化せるように
そうして繰り返すうち 次第に出し入れが若干スムーズになりはじめた
伴って白梅の苦痛を訴える息遣いに変化が

「うっ ふぅやっやあっ」

お互い気持ち良くなった方が後々良い気がする
寝込みを襲っておいて後も先も無いが

321:名無しさん@ピンキー
11/07/17 02:06:00.70 nf21bX89
「うっ ふぅやっやあっ」

お互い気持ち良くなった方が後々良い気がする
寝起きを襲っておいて後も先も無いが

「やなのにぃっ、こんなのうんっ」

黙々と白梅の下腹部に腰をうちつける作業に没頭していると
泣きはらした顔で白梅が問いかける

「なんで わたしなんですかっ」成り行き
「なんで だまったままなんですか」答えない
「おしろいさんの ことはどうするんですか」今は白粉の事は考えたくない

まぁ楽しもうよ 栓の役割でしかないキスでむりやり沈黙させる
体を鎖として縛りつけひたすら刺激を交換し合う
やがて来るピークを悟り顔をずらし耳元で囁く

「どういをもとめてもだめです!なかはっあうっ」

同時に跳ねる身体
調整した訳では無いが丁度言い終わるタイミングで白梅の中に注ぎ込んだ

「だめっなかにはいってきて……あぁ」

勿論がっちりくわえ込んで離さず余韻も含めて搾りきる
出し切ったのを所で白梅の拘束を解く
やはり我に返る事も無く ニュートラルな感情でクラスメイトを観察
くの字に曲がった身体をぐったりとベッドに横たわりはぁはぁと呼吸音を漏らし
そしてこれまで男性相手には掻いたことの無いと思われる
汗で覆われた胸部や下腹部も隠さず投げ出している
そんな彼女の姿を見ると まだいけると臍の下に大きな力を感じた

添い寝をする様に白梅の身体に身を寄せる

「さ、とうさん?」

胸と下腹部に両腕を滑りこませた 愛撫では無く再び捕らえる為

「いやあ、次は後ろからね?」

「ね?じゃないです!けだものっ!けだものっ!」

抵抗虚しく白梅の中にシャフトが差し込まれる
先程よりもスムーズに更に奥に侵入を許してしまった
佐藤と同時に達していた為敏感になっている身体は抗えない

「ふうぅっひゃめれっやっ」

押し出される感覚から声にならない抗議の声

「大丈夫、すぐ終わらせるから」

「しょういうころをぉいってるんりゃ……」

聞き流しつつ深く繋がれるのはいいけどキス出来ないのは難点だなあと
身勝手な想いにふけりつつ2度目の放出を予告無しに行った。

322:名無しさん@ピンキー
11/07/17 02:08:24.43 nf21bX89
すみません、また書かせて頂きました では

323:名無しさん@ピンキー
11/07/17 12:34:55.47 YIxib9Qz
結構投下があるので上げてみる

324:名無しさん@ピンキー
11/07/17 22:11:35.63 tYMwWhDx
うっひょ~~~~~~~~~~~!

325:名無しさん@ピンキー
11/07/20 00:46:46.39 OPwVu+js
ほぅ

326:名無しさん@ピンキー
11/07/21 21:27:09.36 wK7GcDZ7
ホモじゃなくて普通のSSがある・・・!安心した。

327:名無しさん@ピンキー
11/07/22 00:40:52.71 7Yf8y318
突然だが白梅は可愛い。美しいではなく可愛い。これ重要。

こんな風に思ってるのは多分僕だけだろう。

だが、顔を真っ赤にして告白してきた彼女を見た時から、どうしようもなく彼女が可愛らしく見えるようになってしまった。


そう、例えそれが白粉の発言に勘違いして僕を拉致って家に連れ込んで逆らう気力もなくなるほど暴力をふるってから説教している最中であっても、僕と白粉の仲に嫉妬していると考えれば彼女を可愛いと思うことなんて・・・・・・


「さっきから何をニヤニヤしてるんですか、佐藤君?ちゃんと反省してますか?」

「ハイ・・・・・・ゴベンナザイ・・・・・・」



・・・・・・う、うん、容易いことだ。


ごめんなさい嘘です。もうめちゃくちゃ怖い。半額弁当争奪戦で鍛えた僕の勘が今すぐここから離脱しろと警鐘を鳴らしている。


328:名無しさん@ピンキー
11/07/22 00:41:22.89 7Yf8y318
「まったく・・・・・・大体ですね、佐藤君は女性に対して節操がなさ過ぎです。もっと相手の気持ちや立場を考えてですね・・・・・・」


やけに早口でまくし立てる白梅。あれ?もしかして・・・・・・

「もしかして白梅・・・・・・妬いてる?」



反応は劇的だった。



「なっ・・・・・・バ、バカなこと言わないで下さい!何で私が焼きもち焼かなくちゃいけないんですか!これは妬いてるんじゃなくてですね・・・・・・」


ああ、もう顔真っ赤にしちゃって可愛いなあ!

こういう時の白梅は本当に可愛い。恋人としての贔屓目なしにしてもだ。


少し目を潤ませてるトコとか、恥ずかしそうに視線を逸らす仕草とか本当に抱きしめて撫で回したいくらい可愛い。


そんな事を考えながら白梅をじっと見つめる。



「な、何ですかその目は!本当に許してあげませんよ!?」

そう言ってツンとそっぽを向く白梅。可愛い。

でも許してもらえないのも困るので、僕はすぐに謝罪を始める。

さっきから白梅に脛を蹴られていて目尻に涙が浮かんでくる程度には痛い。早く止めてもらわなくては。


329:名無しさん@ピンキー
11/07/22 00:42:15.54 7Yf8y318
「ごめん白梅。反省してるよ」

精一杯気持ちを込めて謝罪してみるが白梅はそっぽを向いたままだ。困った。


どうしたら白梅に許してもらえるだろうか?

セガのゲームの話なんかで空気を和らげようにも白梅はゲームなんかしないだろうし。


ああ、そういえばセンチメンタルグラフィティは僕の苦手なゲームだったな、なんて下らないことを考えていると白梅がこっちをチラチラと伺いながら話し掛けてくる。


「さ、佐藤君。どうしても許して欲しいですか?」


「え?う、うん、そりゃ許して欲しいけど」


「そうですか・・・・・・な、なら・・・・・・」

くるりとこちらに振り向き、少し僕を見上げるように顎を軽く上げ目を閉じる白梅。

これはまさか・・・・・・?


「・・・・・・」


白梅は何も言わず、餌を待つ鳥のヒナのようにじっと何かを待っている。


「あのー、白梅?」


「・・・・・・」



白梅は何も言わない。

改めて白梅をじっくり観察してみるといかに彼女が美しいか分かる。


シャープな美しいラインを描くあごに、きめ細かくくすみ一つない真っ白な雪原のような肌。

今はその瞳の輝きを覆い隠している瞼を縁取る長くカールした睫毛にほんのりと薔薇色に染まった柔らかく弾力のありそうな頬は、彼女の芸術品のように美しい顔の造詣に生物としての暖かみを与えている。


黒真珠のようなつやのあるさらさらとした長い黒髪は絹のベールのようだ。



そして何よりも僕の目を釘付けにして止まないのが桜色のぷるぷるとした瑞々しい光沢を放つ彼女の唇だ。


330:名無しさん@ピンキー
11/07/22 00:42:48.44 7Yf8y318
「・・・・・・」


白梅はまだ何も言わない。


オーケー、僕も男だ。ここら辺で覚悟を決めようじゃないか。


「行くよ、白梅」


「んっ・・・・・・」


返事を待つのももどかしく、僕は彼女にキスをした。


ただ唇を重ね合わせるだけのキス。

今まで何度もしてきたし、これ以上のことをしたことも一度や二度ではない。


それなのに、いまだに僕のこの胸の高鳴りはなくなる気配がない。

おそらくこれから先もそれはなくならないだろう。


名残惜しくもあったが白梅のご機嫌取りが目的なので、十秒ほどで離れる。


「佐藤君・・・・・・」


「え?ん・・・・・・ちゅ・・・・・・」


今度は白梅の方からキスしてくる。

さっきと同じ唇を合わせるだけのキスかと思っていると、息継ぎのタイミングを狙って白梅のざらざらした舌が口内に侵入してくる。

歓迎するかのように僕も舌をだしお互いに絡め合う。

僕が白梅の歯茎を丁寧に舐めるとお返しにと僕の歯茎を白梅が犯すように舐める。


白梅の唾液はほんのりと甘く媚薬のように興奮を高める。


331:名無しさん@ピンキー
11/07/22 00:43:07.81 7Yf8y318
「ふぅっ・・・・・・んちゅ・・・・・・ちゅ・・・・・・」


漏れ出るような白梅の声が耳元から侵入し思考力を徐々に奪っていく。


「ん・・・・・・ぷはぁっ・・・・・・はあっ」


「はあ・・・・・・はあ・・・・・・ねえ白梅?」

唾液まみれの顔で見つめ合いながら問う。


「ふぅっ・・・・・・何ですか?佐藤君」


頬がピンク色に上気し目をとろんとさせた白梅が上目遣いで僕を見上げる。

今の白梅はいつもの凛とした雰囲気ではなくどこか妖艶な感じのする、けれども年相応の女の子のような雰囲気をしていた。

「そろそろ・・・・・・良い?」

もうこれ以上自分を抑えられる自信はない。


しかし無理矢理やるのは紳士たる僕のプライドが許さない。

白梅の許可を得るべくなるべく紳士的な態度で尋ねた。



「――っ///」



一瞬で顔が真っ赤になる。

そして恥ずかしそうに、だけどもしっかりと白梅は首を振った。

332:名無しさん@ピンキー
11/07/22 00:43:37.93 7Yf8y318
ベッドに移動しお互い裸を見せ合う。

白梅の全体的に引き締まっているのに出るところは出ているという素晴らしいプロポーションに僕は思わず引いてしまった。


それほどまでに彼女は美しかった。

張りのあるつんと上向きバストは大きすぎず小さすぎずちょうどよい大きさと綺麗な形を保っている。


腰のくびれはまるで美しい陶器のように完璧なラインを描き、少し小さめのお尻はむしゃぶりつきたいくらいかわいらしい。

「綺麗だ・・・・・・」


思わず口に出してしまった言葉に白梅は赤面しながらも嬉しそうに微笑む。



「来てください・・・・・・」



それを合図に僕は彼女にキスをする。


舌に吸い付き歯茎を犯しながら白梅の胸へと手を伸ばしていく。


「ふぁっ!んっ・・・・・・!」


驚くほど柔らかい胸をやや乱暴に揉みしだき乳首を軽く引っ掻くと白梅の体がびくんと跳ねた。


「あっ・・・・・・もっと、もっと触ってください・・・・・・っ!ひあっ・・・・・・」


左右の乳首に交互に吸い付き舌でノックをする。


「ああっ・・・・・・イイっ・・・・・・はあっ」


白梅は感度がいいらしく反応はかなりいい。


時々軽く歯で噛んでみるとそれだけで体がビクンと跳ね上がる。


333:名無しさん@ピンキー
11/07/22 00:44:03.61 7Yf8y318
「あっ、もうっ・・・・・・私っ・・・・・・!」


そんな白梅が可愛くて少しイジワルをしてみたくなった。


イく直前、乳首から顔を上げ胸から手を放す。



「え・・・・・・?」


その顔に浮かぶのは戸惑いの色。


もう少しでイケたのにという感情が潤んだ瞳からひしひしと伝わってくる。


「佐藤君・・・・・・?」



懇願するような悲壮感を漂わせるその声に胸の奥がチクリと痛む。

それを無理矢理無視して白梅に問いかける。


「イきたい?」


白梅はコクコクと頷き固くなった僕のアソコに湿ったそこを擦り合わせてくる。


「なら、ちゃんとおねだりしてごらん?」



「!?」

334:名無しさん@ピンキー
11/07/22 00:44:32.47 7Yf8y318
自分でも意地の悪い要求だと思う。

でも、唐突にそんな風に僕に屈服する白梅を見たくなってしまったのだ。


白梅はもじもじと切なげに太ももを擦り合わせながらおねだりするようにこっちを見ている。

僕が無言でいると諦めたのか意を決したように口を開けた。


「・・・・・・します。・・・・・・て・・・・・・さい」


声は小さかったが。



まあ、仕方ないだろう。

エロ小説とかならここでもっと大きな声でとか言うんだろうが、僕はただ白梅からおねだりを聞いて見たかっただけなのだからこれで満足だ。



「よくできました」


そういって頭を撫でてあげる。

猫のように目を細めそれを受け入れる白梅はやっぱり可愛い。


「それじゃあ、いくよ」


「・・・・・・はい」


彼女の秘所に僕自身をあてがう。


「来て・・・・・・ください」



ゆっくりと腰を沈めていく。


「っ!!ああっ!」


「大丈夫?痛い?白梅?」


「っ!大丈夫、です・・・・・・っ」

335:名無しさん@ピンキー
11/07/22 00:46:03.07 7Yf8y318
白梅の中は熱く絞り取るかのように僕を締め付ける。

ゆっくりとした動きにも関わらず今にも暴発してしまいそうなほど気持ちいい。

もっと早く動きたいと思ってしまう。

しかし白梅に負担はかけたくない。

快感を求め暴走しそうな下半身を無理矢理理性で制御する。


「あっ、好きに・・・・・・っ、動いてもいいんですよ・・・・・・ひあっ!」

「でも・・・・・・」

「私はっ・・・・・・!大丈夫ですから・・・・・・!」

「・・・・・・ゴメン、白梅」


「・・・・・・ふぁっ!いい、んですよ・・・・・・っ!謝らないでください・・・・・・ひゃうっ!」


一気に白梅を貫く。

こつんと子宮口を亀頭がノックする。

「あああああああっ!」

白梅が電流を流されたように跳ねる。

しかし僕にはもう白梅を気遣う余裕はなかった。

獣のように白梅を求め犯していく。


「あっ・・・・・・気持ちいいよっ・・・・・・!白梅・・・・・・!」


「あっ・・・・・・ひあっ!わ、たしも・・・・・・っ!気持ち良いっ!」


繋がっている部分からぐちゃぐちゃと音がなる。

「キスっ・・・・・・して、ください・・・・・・んんっ!」

要望通りピストンは緩めずキスをする。

「んちゅ・・・・・・んっ、むちゅ・・・・・・ふぁっ・・・・・・!」

「はあっ・・・・・・ちゅ・・・・・・んんっ・・・・・・」


射精欲が高まる。そろそろ限界だ。

336:名無しさん@ピンキー
11/07/22 00:47:11.88 7Yf8y318
白梅・・・・・・っ!僕、もう・・・・・・っ」

「あっ、いっ・・・・・・しょにっ・・・・・・ひああっ・・・・・・イきましょう・・・・・・っ!」


ラストスパートをかける。パンパンと肉がぶつかりあう音が響く。


「あっあっ、だめっ・・・・・・!イく!イっちゃう!」


亀頭がふくれあがり限界が近づいてくる。

白梅の膣がキュッと締まり僕から精液を絞り取ろうとする。


「白梅っ!白梅っ!」


「佐藤君っ!イくっ!私・・・・・・っ!」


「ああっ、もうっ・・・・・・射精る!」


「ひあっ!あああああああああっ!!」

「ぐっ、白梅っ!ああっ!」


そして僕は白梅の膣に欲望をぶちまけた。



「あっ・・・・・・まだ、でてますね・・・・・・ふふっ」

337:名無しさん@ピンキー
11/07/22 00:48:18.76 7Yf8y318
力尽きた僕達はベッドに倒れ込んだ。

まだ頭がボーッとしている。

熱病にかかったように茹だる頭をひんやりしたシーツに埋め込む。

体中にだるさがあるが今はそれが気持ち良かった。


白梅に右腕をレンタルし天井を見上げながら余韻に浸る。

ちらりと白梅に目をやるとばっちり視線がかち合った。

「佐藤君・・・・・・」

白梅がねだるように唇をつきだす。


「ん、はいはい」

苦笑しながらそれに応じると白梅は嬉しそうに微笑んだ。

338:名無しさん@ピンキー
11/07/22 00:48:41.49 7Yf8y318
「ねえ、佐藤君」


「何?」


白梅にレンタル中の右腕が痺れてきた。

返却期限設け忘れてたななんて考えながらもやっぱりこのままで良いなんていう自分がいることに呆れてしまう。


白梅は、ふふっと子どものように笑った。


「まだ、できますよね?」



ああ・・・・・・まったく・・・・・・


その顔は卑怯だ。


本当に、僕の彼女は可愛すぎる。

339:名無しさん@ピンキー
11/07/22 00:49:14.50 7Yf8y318
携帯でぽちぽちやったのをPCに移して投下しました

こうして投下してみる改めて下手なのがわかりますね

それでは




白梅様に踏まれたいよおおおおおおおおおおおおお

340:名無しさん@ピンキー
11/07/22 01:14:48.73 B6y79teZ

アンマーイ!

341:名無しさん@ピンキー
11/07/22 01:36:42.27 dEsVHW3n
GJ
ただ改行しすぎて見づらい

342:名無しさん@ピンキー
11/07/24 01:18:32.55 W+qbSkzL
茉莉花って


大人の女にしてやる


って口説けばヤレると思う

343:名無しさん@ピンキー
11/07/24 13:19:34.73 OYPdceow
>>342
お巡りさんコイツです

344:名無しさん@ピンキー
11/07/27 20:39:06.08 Rt9pkoc0
白梅様の対烏頭先輩戦を見てみたい。

>>342
全力直球ストレートなので佐藤がその気になりさえすれば
あとは体調と回りのガードをどうかいくぐるかでね?

345:名無しさん@ピンキー
11/08/05 23:01:18.79 rl5aN709
保守

346:名無しさん@ピンキー
11/08/08 18:58:17.72 icps2lM6
7.5読んでてお風呂で佐藤が茉莉花に湯船の中で手コキされる→深夜に茉莉花が佐藤の部屋に夜這いというネタと

Tさんが来なくてランドセルの子が霧島君に犯されて部長涙目ってネタを思いついたが書けない

茉莉花ってちょっと痴女の気があるような気がするのは俺だけだろうか

347:名無しさん@ピンキー
11/08/09 07:17:13.13 4NaKf5Um
俺は茉莉花に尻コキされたい
広部さんは手コキ、鬼灯の時は足コキか口でして欲しい
著莪とは抱き合っていちゃつきながら素股、茶髪はやっぱりパイズリ
先輩を激しく抱いた後でオルトロスに口で仲良く掃除して欲しい

348:名無しさん@ピンキー
11/08/09 11:43:36.33 UH9v3AG0
すごい絶倫だなww
茉莉花の尻だけで満足してしまう自信あるわ

349:名無しさん@ピンキー
11/08/12 22:29:05.38 ZIwpAdIS
>>339
オゥ、白梅さんとワカーンヌ

350:名無しさん@ピンキー
11/08/12 22:29:56.72 ZIwpAdIS
>>321-322
続きもマッテルワヨー

351:名無しさん@ピンキー
11/08/14 17:37:48.43 Z/39HnIE
白梅と佐藤の話は個人的に盛り上がる

352:名無しさん@ピンキー
11/08/16 20:09:00.92 LOBvkMKA
321です
続きを…

正座とは正しく座すると書いたりなんかする
そんな正しき僕の目の前には白梅先生が 
ガウンで全身を庇うように包み込み此方をを睨みつけている
段差もあいまってこのアングルは中々セクシー
と思った瞬間首筋にチョップが一発

「何かいやらしい事を考えていませんでしたか?」

滅相も無い 

ただ美しいはいやらしいに容易な変換が可能なんです 信じて下さい

「では、わたしの事は後に司法の手に委ねるとして最近の事を説明して下さい」

司法という事は生きては出られるのか、嬉しいなぁ…最近の事って?

「白粉さんと淫じゅ…佐藤さんの関係の変化、それに付随する出来事を」

ですよねー でもそれ一番言いたくない 戸惑う僕を見て子機に手をかける白梅

「あれは何日か前の夕方の部室で…」

観念した僕はおしりがどうとかいうディティール部分は飛ばして
白粉と勢いでそういう接触を持つ事になりそれから関係がギクシャクしている旨を話した
ていうかこんな時でも白粉の事を優先する彼女に胸が痛みながら
先程の行為による余韻がかま首をもたげはじめたので必死に抵抗する
そんな僕の表に出してない筈の同様を見抜いたように冷たい視線を固定しながら

「これから、どうするんですか?白粉さんの事」

先程自分が襲われながらも投げかけた質問を繰り返す
どうしよっか? 二発目のチョップがヒット



353:名無しさん@ピンキー
11/08/16 20:09:50.17 LOBvkMKA
「ううっ、どうしたらいいのか判んないけど 今までの様にも

男女交際の形を取る事も出来ないと思うからそれを伝えようと思う」

「勝手です」判ってる「判ってません」

出口の無いような問題に苛立ちを覚え始めた僕は逆に白梅に問いかける

「じゃあ白梅さんはどうしたいのさ?」

「私の事は今関係無いと言いました」

「関係あるよ!仮に僕と白粉が付き合うとか言ったら許せるの?

白粉が幸せそうにしてたらそれでいいの?てかなんでさっきの本気で抵抗しなかったんだよ!」

しまった 勢いに任せて逆ギレだよ 最低だよ 下を向きしばらく後悔したあと
何も言ってこない白梅に視線を戻した

目尻に涙をいっぱい溜めたままぽつりと喋りだした

「私だって、どうすればいいのか判らないですよ。白粉さんも佐藤さんの事も」

あれ?それ駄目だ、それ以上言っちゃ駄目だ

「好きだから」

354:名無しさん@ピンキー
11/08/16 20:11:34.54 LOBvkMKA
なんで僕はいつもいつも思慮が足りないかな 
勢いまかせといいながらこの答えが出てくる事に薄々気付いていながら
白粉の気持ちに気付いてなお向き合わずにいたから
ともあれ目の前で感情が決壊しわんわんと泣き始めた僕のクラスメイトを

「ぐすっ、だれがせいざをくずしていいといいましたか」
や、僕の所為でも放っておけないよ
「きやすくあたまをなでないでください」
しがみ付いたまま言われてもね
「こんなこくはくなんて、したくなかった」
違う形ならどうなっていたのだろうか 今はなにもかもごめn
「ごめんはなしです」
また迂闊な事を口走りそうになったよ


「佐藤さんはとりあえず早いうちに白粉さんと話を」

判ったと頷き 僕達の事は?と視線を送る

「とりあえず生徒会の業務の手伝いを今まで通り」

勿論学業や部活に支障が出ない限りと付け加える
監視の意味合いもあるのだろうけど、それだけでいいのか?

「今は、それだけで」

ところで とミーティング?を終えた所で
もじもじし始める白梅 貴重な生態だ

「母さんのことだから食事に誘われてるんだと思いますが、このままだと

色々勘ぐられてしまいそうなのでお風呂に…」

それもそうだね んじゃ入ってきなよと促したが動かない

「あの、腰が抜けてしまったので佐藤さん…連れてってください」

イエス!即座にベッド上の白梅を両腕で掬い取り引き寄せる お姫さま抱っこだね

「ななな、何をしてるんですかっ」

「何ってこうするしかないんだよ!不可抗力なんだよ!」

まったくもうと案外押しに弱い白梅が僕の首に両手を回してきた

「それでは、お願いします。佐藤さん」

とりあえず顔が近かったのでキスをしておいた

355:名無しさん@ピンキー
11/08/16 20:13:07.34 LOBvkMKA
すみません
見て下さった方ありがとうございます
またいつか


356:名無しさん@ピンキー
11/08/17 23:13:20.15 zDvc72Ho
>>355

美しい白梅様をありがとう

357:名無しさん@ピンキー
11/08/18 23:27:01.89 /tynxrYT
本編でもこれくらいデレてくれたらな…


無理か

358:名無しさん@ピンキー
11/08/19 00:19:19.51 TuAmFZp6
ほんのちょっとでもいいからデレてくれないかな

359:名無しさん@ピンキー
11/08/19 00:24:36.84 NX4tZlQC
ご飯よそってくれるだけでも結構デレてる気が

360:名無しさん@ピンキー
11/08/19 01:08:24.37 TuAmFZp6
曖昧だけど皆にやってなかったっけ?

佐藤だけにやって欲しいわ

361:名無しさん@ピンキー
11/08/22 16:03:15.93 q88je9aw
ホッシュ・ムラムラ

362:名無しさん@ピンキー
11/08/27 01:37:29.21 2pJJHuSW
そろそろ誰かガチムチ分を。

363:名無しさん@ピンキー
11/09/11 17:48:03.91 h/Jfj/t8
保守

364:名無しさん@ピンキー
11/09/15 20:37:28.04 P23/zCqt
広部さんが好きすぎてつらい

365:名無しさん@ピンキー
11/09/16 08:50:48.99 AXECCvKk
石岡君乙

366:名無しさん@ピンキー
11/09/26 20:41:22.38 9AXtre6Y
著莪でフェラパイズリ脇ズリ腹筋ズリ中田氏

367:名無しさん@ピンキー
11/10/06 01:04:34.27 CcnJGUbE
保守

368:名無しさん@ピンキー
11/10/11 01:50:37.40 2stvoGPG
先輩のSSって誰か書いてくれないの?

369:!に
11/10/11 13:47:50.83 JuwyC3DF
>>368
今すぐ貴様のリビドーを文章に起こすんだ

370:名無しさん@ピンキー
11/10/12 05:38:25.23 KOCt2d9E
茶髪のパイズリ希望

371:名無しさん@ピンキー
11/10/15 22:37:28.20 WK+fKrA7
保守

372:名無しさん@ピンキー
11/10/16 00:18:28.45 SkBNQTH1
7.5の風呂シーンで茉莉花にぐりぐりされた際に勢いよく出してしまった場合の反応が見たい。

373:名無しさん@ピンキー
11/10/16 00:55:42.93 m1GEvST7
幼女が好きで何が悪い!!目覚めよ同志!滅びろ二次性徴!
ロリコンの為の7.5巻旅館夜If!!!

というタイトルの話を考えてるんだがこのスレ霧島くんは多いのかね

374:名無しさん@ピンキー
11/10/16 00:58:18.93 38emzkkG
>>373
性欲をもて余す

375:名無しさん@ピンキー
11/10/16 02:09:05.56 SkBNQTH1
ロリコンは滅びぬ!何度でも蘇るさ!少女の力こそ人類(半分)の夢だからだ!

376:名無しさん@ピンキー
11/10/16 02:55:51.83 muOE/2NL
俺はおっぱい星人だからロリコンじゃないです

377:名無しさん@ピンキー
11/10/16 06:10:15.80 zBOrbEZs
俺はひんぬー教徒だけどロリコンとは違う
だが>>373を応援せざるを得ない
だってロリコンじゃないけど茉莉花かわいいから

378:名無しさん@ピンキー
11/10/16 12:44:21.13 L8GcDdaj
>>373
風邪ひくから早くしろ
流石にこの季節はつらい


昨夜録画したアニメ版見てたら
茶髪・顎鬚・坊主が弁当ゲットして、外に出たら大雨だったので近所の茶髪の家に避難

茶髪の家で夕食食ったあとなんやかんやで3P

という電波を受信した

379:名無しさん@ピンキー
11/10/16 12:52:08.63 DF1gubOb
あの混戦乱闘模様だと、どさくさ紛れの痴漢とか出没しそうw

380:373
11/10/16 14:07:39.71 m1GEvST7
んじゃ投下するぜ!
まだ途中だけど今日中に完結まで書くと約束しよう

茉莉花×佐藤で7.5巻の旅館の夜

381:名無しさん@ピンキー
11/10/16 14:10:15.93 m1GEvST7
 著莪との電話に長々と付き合わされたおかげで、時計を見ると結構な遅い時刻になっていた。
 この時間だと夢とロマンに彩られた百人一首は当然終了しているだろうし、ヘタしたら皆既に寝ているかもしれない。
 僕は苦々しい顔で「畜生・・・」と呟くが、その実、先程の著莪の楽しそうな笑い声を思い出すと、不思議とまぁいいかとも思・・・えないか。
 さて、僕は憲法によって健全で文化的な最低限度の生活を保障されているわけなので、これからスパイよろしく女子部屋に忍びこみ、
先輩の寝顔を拝むぐらいの権利は当然有しているのだが、今日一日の疲れが今襲ってきたのか、何だかとてつもなく眠い。
 風呂での一件もあるし、ヘタな事をして皆の好感度を下げるより、今夜のところはおとなしく引き下がるのが良いかもしれないな。
 僕は下唇を噛んで、手のひらに爪が食い込むほど拳を握りしめながら部屋の電気を消して布団に潜り込んだ。
 おいおい、こんな高級そうな旅館なのになんだか枕が湿っているじゃないか。あれ?なんだろう、僕の目から流れるこの水は・・・
 体中にのしかかる孤独感を振り払うように、しばし今日の楽しかった思い出を振りかえっていると、部屋の襖がスッと静かに開かれて
 誰かがこの部屋に侵入してきたのが気配でわかる。ま、まさか先輩が僕の寂しん坊オーラを感知して慰めに来てくれたのか!? 
 このまま待っていれば、きっと先輩は母性本能全開な顔で「しょうがないやつめ」とか言いながら孤独に震える僕を抱きしめ・・・なわけないか。
 僕は起きていることを覚られないように、目だけを部屋の入口に向けて侵入者の顔を確認しようとするが、室内は真っ暗でほとんど何も見えない。
 ずいぶん小柄だな、女か?それに彼女の手の辺りに見える赤い光の点・・・そうか!奴は電源をONにしたデジカメを持っているんだ!
 夜中に僕の部屋に忍び込む理由があって、デジカメを装備した小柄な女。ここまでわかれば、どう考えても該当者は一人しか思いつかない。
 世界中の邪悪から純度の高い部分を一滴一滴丁寧に抽出して創られたような史上最悪の化け物、白粉花に違いない。
 このクリーチャーめ!僕が涙を呑んで夜這いを自重したというのに、自分は女という皮を被っているから許されると思って堂々と犯罪行為を!
 その人影は僕を起こさないよう、慎重にゆっくりと歩みを進め、僕の布団の傍に膝をついてカメラを構える・・・その瞬間!
「こいつめ!おとなしくしろ!」
「きゃっ!」
 僕は布団をはねのけて素早く起き上がると、目の前の人物を取り押さえようと掴みかかる。

382:名無しさん@ピンキー
11/10/16 14:11:30.67 m1GEvST7
 しかしこの化け物、やけに可愛らしい声で小さい悲鳴を上げるな。いやいや騙されるな!きっとこいつの背中にはファスナーが付いていて
可愛い女の子の着ぐるみの中には世にも恐ろしいUMAが入っているに違いない!しばらく揉み合いになるが、所詮相手の表面上は女の体格、
僕は白粉を布団に押し倒すと、両手が使えないように彼女の顔の横に押さえつける。
 その時、月にかかっていた雲が流れて優しい光が窓から部屋の中に差し込む。僕は青白い月光に照らされた侵入者の顔を確認して・・・して・・・
「あの・・・センパイ・・・」
「ままままままま茉莉花ぁ!!?」
 目を見開いて素っ頓狂な声を上げた。白粉だとばかり思っていた相手は、澄んだ瞳に涙を滲ませた茉莉花だったのだ。
 え?ちょ・・・ま・・・え?
「・・・せ、センパイ・・・あの、私初めてだからその・・・もっと優しく・・・」
 エマージェンシィイイイイ!!!落ち着けヨー・サトウ!まずは状況を整理しよう!
 僕の浴衣は今の揉み合いのせいでほとんど肌蹴てしまって半裸状態。
 目の前には僕が布団に押し倒して両手を押さえつけている涙目の小学四年生女子。
 今の茉莉花は何故か覚悟を決めたように目をぎゅっと閉じているが、どちらにせよこのままじゃ僕はノッキンオンプリズンドアだ!
「ちち違うんだ茉莉花!これには深い事情が・・・えっと、ごめん!!」
 僕は素早い動きで覆いかぶさっている茉莉花から飛び退くと、額を床に擦りつけるDO☆GE☆ZAスタイル。
 いや、これでは不十分だ!!僕はそのままググッと脚を上に持ち上げ、土下座よりさらに難易度の高い三角倒立スタイルになって彼女に謝罪を続ける。
「ほんとにごめん!!これは人違いというか、茉莉花だとわかってたらこんな事はしなかったというか・・・」
「あのっ・・・センパイ!顔を上げてください!元はと言えば勝手に部屋に入った私が悪いんですから!」
 うぅ・・・こんな変態と思われても仕方ない男を許してくれるなんて、茉莉花はなんていい娘なんだ・・・
 僕は三角倒立をやめて慈悲深い天使と向かい合わせになるように座ると、目の端の涙を拭って「ありがとう」とお礼を述べた。
「センパイの部屋に遊びに来てみたら電気が消えてたから、ちょっと悪戯で寝顔を写真に撮っちゃおうかと思って・・・」
「そうだったのか、それなのに僕は・・・何度謝っても謝りきれないけど、お詫びに僕が出来る事なら何でもするよ!」
「そんな!気にしないで・・・あっ」
 僕の申し出を断ろうとした茉莉花は、途中で何かを思いついたような顔になる。
「遠慮しないで言ってよ、何だってするからさ」
「えっと・・・」
 茉莉花は顔を真っ赤にして俯いてしまうが、何かあるのなら是非言って欲しい。今の僕は闇のブローカーに内臓だって売る覚悟なのだ。
 しばらくの間、茉莉花は自身の指を絡ませてもじもじとしていたが、やがて「うん」とひとつ頷くと、上目遣いで僕の顔を見上げて言った。
「その、センパイ・・・キス、してください・・・」
「もちろん!お安い御用さ!!・・・・ってえええええええええええ!!!???」
 この娘は今何と言った!?ききキスだと!?僕は混乱する頭を無理やり冷静にして、真顔で聞き返す。
「えっと、キスっていうのはスズキ目キス科の白身魚の事・・・ではなく?」
「・・・ではなく」
「いいいいわゆる、マウストゥマウスと呼ばれる・・・!」
「センパイ」
 突然、ふわりと甘い香りが僕の鼻先をくすぐったかと思うと、茉莉花がこちらに身を乗り出して、ちっちゃな右手で僕の左手を握っていた。
 彼女はじれったそうな表情でこちらを見上げながら、その左手を浴衣の肌蹴た僕の胸元に這わせて囁いた。
「大人のちゅー、教えてください・・・」
 その瞬間、僕の理性を守っていた何かがブツリと音を立てて切れた。その直前に何となく頭の中に直接響くように「目覚めよ・・・」と
寮の隣人であるロリコン、霧島君の声が聴こえたような気がしたが、多分気のせいだろう。
「茉莉花!!」
 気がつくと僕は茉莉花を抱きしめていて、彼女の髪に顔をうずめると、二人でもつれ合うように布団の上を転がっていた。

383:373
11/10/16 14:13:43.31 m1GEvST7
まぁこんな感じのスタートで、ちょっと休憩したら次投下するわ
ちょっと見にくいかな?要望などあれば是非

384:名無しさん@ピンキー
11/10/16 14:22:03.77 95elNNgL
もっとやれ

385:名無しさん@ピンキー
11/10/16 16:41:20.51 0FrMwjbc
このあと茉莉花がいないことに気づいて佐藤の部屋に様子んを見に来た先輩を巻き込んでの姉妹丼




まで妄想した

386:373
11/10/16 17:19:07.09 m1GEvST7
「茉莉花!茉莉花!」
「んぁ・・・センパイ!せんぱぁい!」
 僕らはしばらくの間、互いの身体を貪るように抱きしめ合い、身体を絡ませる。
 僕は茉莉花の髪に顔全体を押し付けて、シャンプーと女の子特有の匂いが混ざり合った、むせ返るように甘い香りを肺いっぱいに吸い込み、
両の手で彼女をしっかりと抱きしめたまま、小さな背中にパジャマの上から必死で手を這わせ、まさぐる。当然、ブラなど付けているはずもなく、
薄い布越しに身体全体で茉莉花の体温と柔らかさをダイレクトに感じる。
 茉莉花の方からも僕を決して離すまいと強く抱かれ、柔らかくて熱い両太ももで僕の脚を挟み込むと、センパイ!センパイ!と何度も呼びかけながら、
自身の顔を僕の胸に擦りつける。彼女の吐息が僕の胸に当たるたび、僕は身体の奥から何か熱いものが込み上げてくるのを感じた。
 どれだけの間、僕らはお互いの肌を求め合っていたかわからないが、やがて二人は荒い息のまま身体を少しだけ離して見つめ合った。
 茉莉花の絹糸のようにサラサラとした髪が、ほんのり赤く染まったぷにぷにの頬にかかり、じんわりと浮いた汗に張り付いてなんだか色っぽい。
 彼女の潤んだ瞳で哀願するように見つめられると、僕はたまらなく興奮を覚え、目の前の少女は小さくてもやはり女なのだと強く認識させられる。
「キス、しよっか?」
 僕がそう呟くと、茉莉花は上気した顔で嬉しそうに微笑み、目を閉じる。
 お互いの手がまた相手の背中にまわされると、僕はゆっくりと顔を近づけ、触れるように優しく自分の唇を彼女の唇を重ねる。
 僕の唇に伝わる、ぷるんと柔らかく湿った感触。抱き合い、重ねられた互いの胸は、自身の心臓の音を相手と交換するようにドクドクと激しく高鳴らせる。
 そっと唇を離すと、間髪いれずに今度は茉莉花の方からこちらに唇を押し付けてくる。
 それから僕らは、まるでキスをやめると呼吸が出来なくなるみたいに、必死で相手の唇をついばみ、何度もキスを繰り返した。
「茉莉花、舌を出して」
「え?」
「・・・大人のキス、するんでしょ?」
 突然の僕の言葉に茉莉花は一瞬キョトンとした顔になるけど、すぐにこれから何をするのか察して恥ずかしそうに自分の舌を「んべっ」と出した。
 唾液に濡れてぬらぬらと光沢を放つ茉莉花の舌はこの上なく扇情的で、僕は今からする事を想像して生唾を呑み込んだ。

387:373
11/10/16 17:20:13.96 m1GEvST7
「茉莉花・・・」
「しぇんぱい・・・」
 始めはお互いの舌先でつんつんと触れ合ってじゃれるが、すぐに僕らは辛抱出来なくなって、ぬちゃりと音を立てて互いの舌を深く絡ませ合う。
「はぁ・・・んっ・・・ぴちゃ・・・しぇんぱい・・・んちゅっ」
 僕は鼻息も荒く、彼女の舌を貪り食うようにかぶりつく。ぴちゃぴちゃといやらしい音を立てる二人の唇の隙間から、時折、茉莉花の甘い声が漏れる。
 茉莉花の舌にしゃぶりつきながら彼女の髪に指を通して撫でると、サラリとした感触と共に、頭皮に近い根元はじんわりと汗ばんでいるのがわかる。
 もっと彼女を近くに触れたい。そう思うと、僕らの身体を隔てる薄い布切れさえ、ひどく邪魔なものに感じた。
 名残惜しいと思いながらも、僕は一旦、茉莉花の唇を離して解放する。二人の唇の端からは銀色に光る唾液の橋が掛っていた。
「はぁ・・・はぁ・・・センパイ、もっとぉ・・・」
 餌を取り上げられた子犬の様に哀しそうな目でこちらを見つめる茉莉花に、僕はうっと呻いて罪悪感を感じるが、勿論これで終わるつもりはない。
「心配しないで茉莉花。ねぇ、服を脱いじゃおうよ」
「ふぇっ・・・?」
 惚けた顔をする彼女にそう告げると、僕はもはや服としての意味をなしていない自分の浴衣を剥ぎ取って、布団の外に放り投げる。  
「あっ・・・」
 茉莉花が顔を真っ赤にしてぎゅっと目を閉じたので、僕は「大丈夫だよ」と呟いて彼女の頭をやんわりと撫でた。
「茉莉花の裸も見せてよ」
「でも私、恥ずかし・・・」
「ダメ?」
 僕が優しくそう聞くと、茉莉花は沸騰しそうに赤くなった顔で、身体をもじもじとくねらせて目を逸らす。
 そして死ぬほど恥ずかしそうな顔で僕の顔をちらりと盗み見ると、今にも消えそうな声でぽつりと呟いた。
「・・・センパイが見たいなら、その・・・いいです、よ?」
 うおおおおおお!!クソッ!何なんだこの可愛い生き物は!?僕を悶え殺す気なのか!?
 僕は辛抱たまらんといった感じで、荒い息をしながら焦る指先を必死で抑えて、茉莉花のパジャマのボタンをひとつひとつ外していく。
 女の子の服を脱がせる瞬間は、まるで新しく買ってきたゲームのビニールを剥ぎ取る瞬間のように、心地よい焦燥感に追い立てられる。
 だが勘違いしないでもらいたい、僕は決して霧島君のようなロリコンではないのだ!今は茉莉花が、茉莉花が可愛すぎるから仕方がないのだ。
 僕が鬼の様な形相で茉莉花の前のボタンを外している間に、彼女は自分の手でその白くて細い足からパジャマのズボンをするりと抜き取る。
 えぇいボタンよ!早く外れろ!永遠にも近い体感時間を経てようやく最後のボタンを外すと、僕は血走った目で彼女のパジャマを剥ぎ取った。
 その瞬間。
「綺麗だ・・・」
 僕の口からはため息にも近い声が自然と漏れていた。
 月明かりに照らされて、茉莉花の身体が闇の中で青白く、ぼんやりと浮かび上がる。
 あまり丈夫ではないからだろう、普段ほとんど外に出ない彼女の肌はしみ一つなく白磁のように滑らかで美しい。
 抱きしめれば簡単に折れてしまいそうなほど細い彼女の手足に、僕は保護欲と共に別の欲望が頭をもたげるのを感じた。
 そして彼女の深い呼吸と共に上下に動く胸は子供らしく、まだほとんど膨らみはない。
 しかし、その子供らしい両の胸の中心では、まるで自分が女であると主張するように、二つの頂がピンと立っている。
「あの、センパイ・・・あんまり見られると、その・・・」
 恥ずかしさと不安に、茉莉花は眉をハの字にして僕を弱々しく見上げる。
 僕は茉莉花の耳元で「ごめんね」と囁くと、彼女の額にたっぷりの愛情を込めて口づけをした。

388:373
11/10/16 17:21:50.96 m1GEvST7
ふぅ、ちょい休憩
エロは初めて書いたがかなりの精神力を消耗するな

389:名無しさん@ピンキー
11/10/16 18:14:42.33 DEmZCD38
あれ?

俺ロリコンじゃないのに下半身がもっこりしてるぞ?

390:373
11/10/16 19:02:43.98 m1GEvST7
ラスト!最後まで投下!

391:373
11/10/16 19:05:42.89 m1GEvST7
「茉莉花、僕のも見てよ・・・」
「あっ・・・」
 僕は自分のパンツを脱ぎ捨てると、いきり勃ったソレを恥ずかしげもなく彼女の前に晒す。
 彼女は多分、ギンギンになったイチモツを見るのは初めてだったのだろう。無意識に手を伸ばし、亀頭部分にさわりと触れた。
「うおっ!」
 不意に訪れた快感に、僕は声を上げてビクンと身体を震わせた。
 その突然の反応に、茉莉花は驚き「きゃっ」と小さな悲鳴を上げて、すぐに手を引っ込めた。
「ご、ごめんなさい!こんなの初めてだったからつい・・・あの、痛かったですか・・・?」
 涙目になっておずおずとこちらの様子を窺う茉莉花がたまらなく愛おしくて、僕は優しく微笑みながら彼女の頭をくしゃりと撫でる。
「全然痛くないよ。むしろ気持ちいいから、その・・・良かったらもっと触って欲しいな」
 僕の言葉に茉莉花は一度安堵の表情を浮かべると、すぐに緊張した面持ちで僕のモノにおずおずと手を伸ばす。
 茉莉花のぷにぷにした小さな手が微かに震えながら、そっと僕の竿を握りしめる。
「そう、そのままゆっくり上下に動かして・・・んっ、そうそう」
 言われた通りに僕のイチモツを優しく握り、その手をやわやわと上下に動かし始める茉莉花。
 ちっちゃな手を一生懸命に動かしながら、時々こちらの表情をチラチラと上目遣いで窺う姿は子犬のようでもの凄く可愛い。
「うっ・・・んっ・・・気持ちいいよ、茉莉花」
 僕は股間のものを茉莉花にいじってもらったまま、彼女の唇に再び自分の唇を重ねる。
「ちゅっ・・・しぇんぱい・・・んっ・・・」
 激しく舌を絡め合いながらも、彼女の手は僕のモノに激しい快感を与え続ける。やばい、これは長くは耐えられないぞ。
 そう考えると僕は、今度は自分が攻めに転じることにした。
 重ねていた唇を離すと、茉莉花の頬にキスをひとつ落とす。そのまま顎にキス、鎖骨にキスをして、彼女の首筋につぅと舌を這わせる。 
「ひゃぁんっ!」
 突然の感覚に茉莉花の身体はビクンと跳ね上がり、僕のアソコをいじっていた手を思わず止めた。しかしこの娘はなんてエロい声を出すんだ・・・
「やっ!あんっ・・・せんぱい・・・あぁっ!」 
 ちゅっちゅっと首筋やうなじについばむようなキスをして、時々舌を這わせてやると、茉莉花は可愛らしい声を上げて面白いようにビクビクと
身体を跳ねさせる。僕の股間を握っていた手は既に離され、今は襲いかかる快感を必死に耐えるように、敷布団のシーツをぎゅっと握りしめている。
 この娘はなんて敏感な身体なんだ。こんな反応を見せられたら、僕の中の悪戯心がむくむくと起き上ってしまい、思わずニヤリと笑みがこぼれる。
 僕の舌は撫でていた首筋からつっと下に向かい、鎖骨の窪みを丁寧になぞり、ついにはまだほとんど起伏のない彼女の胸まで到達した。

392:373
11/10/16 19:06:13.31 m1GEvST7
「茉莉花、覚悟してね・・・」
「ふぁ・・・?何を・・・んあああああああ!!!」
 僕の唇がパクリと乳首を捉えた瞬間、茉莉花は今までにない大きな嬌声を上げて背中をのけ反らせた。
「やっ、やあああ!しぇんぱいっ・・・これ、らめでしゅ・・・んんんん!!」
 茉莉花は僕の頭を抱きかかえながら、今まで味わったことのない快感に未成熟な肢体を震わせる。
 彼女の声はちょっと可哀そうになるくらい切羽詰まり、目の端に涙を滲ませながらよだれを垂らしていた。
 そんな姿を見せられては僕とてもう我慢は出来ない。己の欲望を解放せんと、彼女のすべすべの太ももに自身のモノを擦りつける。
 うおっ!何だこの感触は!?極上の絹のようにサラサラとした茉莉花の肌は、僕のイチモツにとてつもない快感を与える。
 床オナに近い感覚だが、頭がくらくらするぐらい甘い匂いに包まれながら、女の子の乳首にむしゃぶりついているという状況が
一人でする時の何十倍もの興奮と快楽を感じる。これはやばい・・・本気でやばい!!
「しぇんぱいっ・・・!らめ・・・!なんだか・・・なんだか変なのおおお」
「僕も・・・もうダメだっ・・・!!」
 はっはっと犬のように短く荒い呼吸の茉莉花が、息も絶え絶えに自身の絶頂が近いことを僕に訴える。
 そんな茉莉花を不安にさせないように、僕は彼女をぎゅっと力強く抱きしめ、乳首を舌で転がして一際強く吸い上げた。
 そんな僕も、彼女の足に擦りつけている下半身に全身の血が集まり、頭の中が真っ白になっていくのを感じる。
「あっ!あっ!しぇんぱいっ!好きっ・・・らいしゅき・・・っ!」
「僕もっ・・・茉莉花が大好きだっ・・・!!」
「んあぁあぁああああああっ!!」
 一際大きな嬌声を上げた茉莉花が足をつま先までピンと伸ばし、背中をのけ反らせながらビクビクと全身を痙攣させる。
 それと同時に、僕も身体から湧き上がる白く濁った欲望を彼女の身体にぶちまけた。
「はぁ・・・はぁ・・・センパイ・・・」
 生まれて初めての絶頂を迎えて、茉莉花はトロンとした目でよだれを垂らしていた。
 僕はその口元を自分の舌で舐めとると、彼女に優しく口づけた。
 まぁ、とんでもないことをしでかしてしまったわけだが、不思議と後悔はない。
 僕は自分のカバンから予備で持ってきた新しいタオルを取り出すと、茉莉花の全身を丁寧に拭いてやった。
「ねぇ、センパイ・・・」
 未だ荒い息を整えながら、茉莉花が潤んだ瞳で僕に囁きかける。
「私のこと好きって言ってくれたの・・・本当ですか?」
 不安げな表情で僕を見つめる茉莉花に、ほんの数時間前の自分ならともかく、今の僕ならその問いに自信を持って答える事が出来る。
「当たり前だろ、僕は茉莉花の事・・・好きだよ」
 僕がそう答えると、茉莉花は向日葵のように明るい満面の笑顔で抱きついてきて、僕の胸に額を擦りつける。
 僕もまた、全身で茉莉花の温もりを感じながら、彼女を強く強く抱きしめた。・・・とはいえ。
「あの・・・茉莉花、お願いがあるんだけど・・・」
 言葉を紡ぎかけた僕の唇は、不意に伸ばされた茉莉花の人差し指によって塞がれる。
「わかってますよ、センパイっ!」 
 僕らは笑って、二人同時に同じ言葉を重ねた。
『二人だけの、ヒミツ!』

393:373
11/10/16 19:06:53.84 m1GEvST7
疲れて眠ってしまった茉莉花の頭を優しく撫る僕は、あるひとつの重要な懸案事項を抱えていた。
「さて、どうやって茉莉花を女子部屋に運ぶか・・・」
「あ、それなら私がこっそりと運んでおきましょうか?」
「え、ほんと?いやぁ、助かるよ」
 沈鬱な表情で悩んでいた僕にとって、その白粉の声は渡りに船、地獄に蜘蛛の糸。
 いつもは鬱陶しい妄想ばかり垂れ流す化け物だが、今は彼女の爽やかな笑顔に後光すら差しているようだ。
 僕は救いの女神である白粉に感謝を・・・を・・・お・・・白粉だとぉおおお!!?
「き、貴様あああ・・・ムグゥッ!!」
「しーっ!茉莉花ちゃんが起きちゃいますよ」
 あまりの出来事に大声を上げそうになった僕の口は、すぐさま白粉の手によって塞がれる。
 ば、馬鹿な、何故貴様がここに!?僕が目で訴えると、彼女はそれを察したようで平然とした顔で答える。
「えぁっと、佐藤さんの寝姿と、あわよくば身体の隅々まで調べようと思って夜這いに来たんですが・・・」
 白粉の表情が崩れ、顔全体がニチャァと邪悪な笑みに歪む。
「まさか佐藤さんのネチョシーンまで撮影できるとは思いませんでした」
 さ、撮影だと!?
 慌てて目線を下げると、彼女は僕の口を塞ぐ反対の手にしっかりとデジカメを握りしめている。
 
 ・・・よし、殺そう。
 
 僕はハイライトの消えた目で口元にある白粉の手を掴み、ゆっくりと引き離す。
 彼女は今までハーフプライサー同好会の仲間として苦楽を共にしてきた仲間、若干の当然抵抗はある。
 しかしこの化け物をここで葬るのが全世界の為・・・そして、僕の社会的な平和の為にもなるのだ。
 問題は白粉を亡き者にする手段と後始末だが、どうしたものか・・・・・・いや、待てよ?
「白粉、取引だ」
 僕の言葉に白粉は「え?」と声を漏らすが、その瞬間に僕は彼女の手からデジカメを奪い取っていた。
「さ、佐藤さ・・・」
 カメラを奪い返そうとする白粉を片手で制しながら、僕は先程撮られた写真を素早くチェックする。
 ・・・思った通りだ。写真には僕の悶える表情や肉体のドアップばかりが映っていて、茉莉花の姿はほぼ映ってないに等しい。
 これなら万が一データが流出しても、僕に変態ペド野郎の烙印が押される事はない。
「この写真を持ちかえることを許可する・・・だが、それには条件が二つある」
「条・・・件?」
 僕の手からデジカメを奪還しようと、必死に手を伸ばしていた白粉の動きがぴたりと止まる。
「ひとつ、今夜の出来事は誰にも話すな。もうひとつ、茉莉花を誰にも気づかれないように部屋へ連れ戻してくれ」
 僕の言葉に白粉は、神に誓いを立てる女騎士のように精悍な顔になると、無言で親指を立てて答えた。

394:373
11/10/16 19:07:18.49 m1GEvST7
       ●

 ロリ・・・・ロリ・・・ロリッ・・ロリイイイイイイイィィィイイィィイイィイィィイイィィイイ!!!

「ぐあああああああああああああああっっ!!!!」
―Tさん!?Tさぁぁぁああん!! ―なん・・・だと・・・!?こんな・・・こんな事が・・・!!
「ちぃっ!!こいつ、急に力が増しやがった!さっきとは異次元の強さだぜ・・・」
―馬鹿な、ここまでのロリ・エネルギーの吸収など理論的に、法的に不可能なはず・・・!!
―やはり私がこの身体を・・・ ―ダメだ!!それだけは・・・ダメなんだ・・・っ!! ―しかしこのままでは!!
―もうダメだぁ・・・おしまいだぁ・・・ ―人間を辞めて、これ程の力を手にして、霧島は一体どこへ向かおうというのだ・・・
―第六結界はもう限界だ!新しい結界も・・・間に合わない!!
「ふふふ・・・まさかこの俺が禁断の業の封印を解くはめになるとはな・・・」
―T・・・さん・・・? ―何!?この力は!?
「うおおおおおお!!!往生せいやああああああああああああ!!!」

 ペペペ!?ペペペドドォオオォォォォオオオォォオオォ!!?
 
 夜の闇が和らぎ、空が白み始めても、世界の命運を懸けた彼らの闘いは続くのであった。 

395:373
11/10/16 19:09:34.55 m1GEvST7
これにて終了でございます。

第二第三の霧島君覚醒と、新たなる戦士の誕生
そして佐藤の爆発を願ってこの作品を捧げます。

396:名無しさん@ピンキー
11/10/16 20:40:17.91 L8GcDdaj
乙!

しかしサイトウ爆発しろ

397:名無しさん@ピンキー
11/10/17 00:10:30.29 2AZEM3PR
白粉さん何やってんすかwwwwwwwwwwwwwwww

398:名無しさん@ピンキー
11/10/17 00:30:23.35 lz8tpq1V
イヤッホゥ
大サンクスさ。

もう一歩、二歩踏み込んでも良かったんじゃないカナ

399:名無しさん@ピンキー
11/10/20 14:28:19.98 nbIK4vcy
佐藤と先輩書いてくれ

400:名無しさん@ピンキー
11/10/20 21:06:44.92 jhpllRtY
欲しがる前に自分で書けばいいじゃない

401:名無しさん@ピンキー
11/10/20 21:09:23.77 CKdZJBpp
佐藤とウィザードだと!

402:名無しさん@ピンキー
11/10/21 12:29:11.03 Wli2k9i/
先輩は受けなのかな

403:名無しさん@ピンキー
11/10/21 17:00:48.67 1m0nKu/6
部長! 部長!( ゚∀゚)o彡°

404:名無しさん@ピンキー
11/10/24 00:23:56.88 mf5sZ8fU
保守

405:名無しさん@ピンキー
11/10/24 20:40:40.57 kJV+W2BL
茉莉花可愛いよ茉莉花

遅ればせながら七巻読んだ。
内心真っ赤になりながら『ゆうわく』する烏頭に
少しタガがとんじゃった佐藤が爆発する様を想像した。
スーパーで言い返されたときよりテンパって必死で止めようとして火に油を注ぐに違いない

406:名無しさん@ピンキー
11/10/27 20:30:25.55 eizAxMsP
>>405
早く7.5巻を読むんだ。

407:名無しさん@ピンキー
11/10/30 19:30:20.99 pqVYbIri
保守

408:名無しさん@ピンキー
11/10/30 20:03:44.31 G8OY9yQk
広部さんと佐藤の甘酸っぱい話でもいいのよ

409:名無しさん@ピンキー
11/11/01 04:28:06.12 K9/qgRjR
梅さんあのまま襲ってくれればよかったのに…

410:名無しさん@ピンキー
11/11/01 10:33:42.58 RE23lLnv
梅ちゃんパイパン

411:名無しさん@ピンキー
11/11/02 21:57:53.94 gJ+QOOWk
茶髪マダー?

412:名無しさん@ピンキー
11/11/04 10:24:36.21 RRXhSSE8
著莪可愛いよ、著莪

413:名無しさん@ピンキー
11/11/04 14:26:45.27 /e60SmjS
×白粉お願い

414:名無しさん@ピンキー
11/11/09 19:02:24.96 e4uu/CgY
アニメだけではまだ想像力が沸ききらない
仕方ないから原作まとめてポチッておこう

415:名無しさん@ピンキー
11/11/10 13:57:04.57 vWkDIkqL
VIPにエロ無いけど中々のSSが投下されていた…
あの狼をこちらに呼び込む事は可能か

416:名無しさん@ピンキー
11/11/10 19:40:15.33 bUhaidle
この作品は、メガネ勢が美味しいな
先輩の黒ストも魅惑的であるが

417:名無しさん@ピンキー
11/11/12 10:24:20.56 OihVRXsn
ドラマCDわろたw

418:名無しさん@ピンキー
11/11/13 16:52:47.72 agTT0lkD
オルトロス姉妹可愛いよ

419:名無しさん@ピンキー
11/11/13 17:00:49.09 PktxYij9
アニメが始まったらいっぱい作品が来ると思ってた時もありました・・・

420:名無しさん@ピンキー
11/11/13 20:31:25.54 I3IxNzqF
>>419
《変態》と《湖の麗人》については原作だけでも結構腹一杯になるんだよね


421:名無しさん@ピンキー
11/11/13 21:35:10.31 aRk42wyH
>>420
ざけんな
ゲップが出るほど食べたくはないのかよw

422:名無しさん@ピンキー
11/11/13 21:40:10.35 X5IIY/K0
原作だけで砂糖を口から吐くぐらいだからな
腹一杯どころかもう勘弁してくれって感じ

423:名無しさん@ピンキー
11/11/13 22:30:16.14 /zCWmarT
続きかかないのかね

424:名無しさん@ピンキー
11/11/15 16:18:20.17 PyEwmI1S
>>422
一線を越えるかどうかがエロパロと思っていたが、
一線越えずに延々イチャイチャされるのでも匹敵する破壊力があるのを思い知らされたな

この冬の薄い本にも期待だけどw

425:名無しさん@ピンキー
11/11/16 08:07:07.19 V15MrS1A
あせびほどエロがあわないキャラはない
ひたすらコーラを顔面に浴びてる様子だけで微笑ましい気持ちになれる

426:名無しさん@ピンキー
11/11/16 08:47:37.05 tw3iDS9a
触れただけで災厄なんだから
抱いて挿入しようもんなら何が起こるかわからんw

427:名無しさん@ピンキー
11/11/16 09:49:10.07 IkH/8ytZ
骨もないのに複雑骨折とか?

428:名無しさん@ピンキー
11/11/16 17:02:06.99 5bsicWAv
EDになっちゃいそうで怖い

429:名無しさん@ピンキー
11/11/16 19:44:34.87 w/FiufCt
>>427
むしろ、食いちぎられるのさ

430:名無しさん@ピンキー
11/11/17 00:05:51.60 pgwZkhfd
中出しした精子が即死しそうだよな

431:名無しさん@ピンキー
11/11/17 00:46:23.64 TGdjhrv5
息子が灰になってしまうのか…

432:名無しさん@ピンキー
11/11/17 00:48:42.88 M+j6ZrzW
神主さんにお祓いしてもらえばいいんじゃないですか(ニチャァ

433:名無しさん@ピンキー
11/11/17 14:45:55.45 s2LQExfk
槍水マリオカート

434: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
11/11/18 21:16:43.24 t0gMTsj+
アキバズトリップから気になってたが一気に読んだ。
エロパロ的においしいやつらが勢ぞろいだな。やはり著莪強すぎる。セガと語感が似ている加護か
梗と茉莉花もペロペロしたい

435:名無しさん@ピンキー
11/11/19 12:10:27.42 6dPU/bEa
オルトロスちゃんの精力絶倫って台詞を早く聞きたい

436:名無しさん@ピンキー
11/11/21 16:41:25.46 GWab1tsB
>>434
まぁ、著莪と佐藤の絡みは
一歩間違えたら的なシーンばっかりだからな

437:名無しさん@ピンキー
11/11/22 17:18:31.63 oUYOZfV/
茶髪ズリ

438:名無しさん@ピンキー
11/11/23 15:50:30.63 UZKu75vB
茶髪にパイズリしてほしい

439: 忍法帖【Lv=29,xxxPT】
11/11/23 17:08:56.90 OXT/HELx
先輩分が足りない

440:名無しさん@ピンキー
11/11/25 02:54:34.60 V59b6HVp
佐藤を手込めにするエロトロスが見たい
二階堂でも可

441:名無しさん@ピンキー
11/11/25 05:53:03.75 lLZZEFpS
二階堂はまた首輪を付けられるのかwww

442:名無しさん@ピンキー
11/11/26 00:11:21.15 4VKTOkjY
もっと

443:名無しさん@ピンキー
11/11/27 21:39:32.09 7a8pH2ku
佐藤二階堂オルトロス4人でイチャラブだー
ホモと百合で満足だな

444:名無しさん@ピンキー
11/11/27 21:52:07.81 1TkPLIuQ
先輩は受けか攻めかわからんよ

445:名無しさん@ピンキー
11/11/27 22:39:02.18 R1XG3KNN
四時の小説
「サト…いや、サイトウさんは受けで決まりなんですけどね」

446:名無しさん@ピンキー
11/11/28 20:26:54.39 VsFZh3qI
小説もとむ

447:名無しさん@ピンキー
11/11/29 23:03:53.49 ipi9cjpe
 アニメのプール回で、
「白粉さんの前でなんてもの見せるんですか。」
 と言いながら、佐藤の腕をとってスタッフ用の裏口へ向かい佐藤を押し倒す。
「これは私のものなんです。軽々しく他の女の人に見せないでください。」
 といいながら佐藤の男を握る白梅さんが読みたいです。安西先生…。

448:名無しさん@ピンキー
11/11/29 23:21:30.73 MbBu0fAc
チンポ潰しにかかる白梅しか想像できんwww

449:名無しさん@ピンキー
11/11/30 09:21:44.02 MW0Boesq
バイバイはガチ百合だからなあ……実父に心配されるレベルで

ところでさ、アニメのアイキャッチで弁当箱に詰まってる女子どもがエロいんだけど
なんだろう、こう、概念的に

450:名無しさん@ピンキー
11/11/30 12:03:28.01 v9NHzpRS
水着回はvsレッドのようにHPじゃなくてもよかったような…
せっかく専用のギミックがあったんだし

451:名無しさん@ピンキー
11/12/02 04:44:25.07 eqbfUmHk
よし 広部さん枕営業するの巻を投下するぜぃ 需要ある?

452:名無しさん@ピンキー
11/12/02 05:11:19.68 sNccLF/6
>>451
需要と供給、これら二つは商売における絶対の要素である。
これら二つの要素が寄り添う流通バランスのクロスポイント……その前後に於いて必ず発生するかすかな、ずれ。
その僅かな領域に生きる者たちがいる。
己の資金、生活、そして誇りを懸けてカオスと化す極狭領域を狩り場とする者たち。

―人は彼らを≪狼≫と呼んだ。



453:名無しさん@ピンキー
11/12/02 22:10:23.11 jbjsnW6W
茉莉花とマリカしたい。

454:名無しさん@ピンキー
11/12/03 07:05:51.27 YMt4+Lv4
柚子ちゃんのパイズリもいい

455:名無しさん@ピンキー
11/12/05 05:03:44.85 MSWuvwmc
鳥頭さんてドS?それともドM?

456:名無しさん@ピンキー
11/12/05 16:54:29.83 zd2g3aR6
どっちも行けるでしょう
依存できれば

457:名無しさん@ピンキー
11/12/05 17:10:39.23 BHCZaUYT
地震・原発おそれることはありません。
幻ですから。
ここをみればわかります。
恐れることはあしません。
URLリンク(ameblo.jp)

458:名無しさん@ピンキー
11/12/05 19:34:49.73 j8tMmR0L
弁当

459:名無しさん@ピンキー
11/12/06 18:12:29.29 bUJ34aJX
7巻で旅行から帰ってきた槍水先輩が部室のドアを開けたら・・・・

鳥頭先輩に調教された佐藤&白粉が・・・っていうエロパロ誰かかいて

460:名無しさん@ピンキー
11/12/11 21:57:57.20 lb5nScn3


461:名無しさん@ピンキー
11/12/13 22:16:40.74 CHzfnNId
梅梅梅

462:名無しさん@ピンキー
11/12/15 03:57:37.93 J/T2IQJT
ダンドーと猟犬群はダンドーのためだけにある組織・・・
これって凄いエロくないですか?
ダンドーが生徒をつまみ食いしててもおかしく無いですね、独身なのも女に興味がないことを匂わせる

463:名無しさん@ピンキー
11/12/15 07:29:23.51 /6PgRq6F
白粉先生、板が違いますぜ。

464:名無しさん@ピンキー
11/12/15 16:23:29.84 KEMZM7IT
ホモじゃない

465:新刊案内がきたぞー
11/12/15 20:50:06.77 wCRb5ZuG
「……また、来年。良い年を、ガントウ刑事」
数秒立ちすくんだ後、サイトウは再び席につくがガントウ刑事は「帰れ」と冷たく言ってくる。
サイトウは盤面に二枚の駒を置こうとする。
「……何をしているんだ。帰るんだろう、早く行け」
初めて会った時を思い出すような、冷たく、突き放したようなその言葉に、サイトウは二枚の駒を握りしめた。
それを床に叩きつけたくなるのを堪え、盤面の上に落とすと席を立つ。
出来るだけ自然にしたかったのに、椅子は音を立てて転がってしまう。それにガントウ刑事の体はビクッと震え、サイトウもそんなふうになって驚き、胸が苦しくなって数秒、立ちすくんでしまった。
息苦しい沈黙を数秒か、数十秒。耐えられなくなったサイトウはガントウ刑事の横を抜けて帰ろうとした―時だった。
「……あっ、まっ―」
ガントウ刑事の短い声と共に、椅子を引く音。床に転がる二枚のオセロの駒。
ガントウ刑事が慌てたように立ち上がり、サイトウのスカジャンの裾を、引っ張っていた。
サイトウが振り返ろうとし……その手はするりと外れる。
「糸くずが……ついてた。……それだけ、だ」
裾を引っ張ったその手を背に隠し、ガントウ刑事は俯いて、そう、言った。

466:名無しさん@ピンキー
11/12/19 14:18:50.49 RKaapCv4
白梅がヤられまくるのを書いたんだが、文字数が半端無い事になった・・・。
しかもまだ途中。
仕上がった時に文字数オーバーしないか心配だ。

467:名無しさん@ピンキー
11/12/19 15:20:30.77 +WkjwomQ
txtでうpしてもいいのよ

468:名無しさん@ピンキー
11/12/19 15:52:38.69 RKaapCv4
>>467
専用のロダとかあるのかのう

469:名無しさん@ピンキー
11/12/19 16:47:28.17 RKaapCv4
連続ですまん。
小説投稿サイトに載せた二次作をこっちで晒すのは有り?
いや、どっちみちこっちには載せたいけど。

470:名無しさん@ピンキー
11/12/19 19:42:26.51 x8JEJ3I+
転載せずに元サイトのurlだけ貼ればいいんじゃねーの?

471:名無しさん@ピンキー
11/12/19 20:21:52.72 KlMtvR+G
>>469
作者本人であることを証明できるなら転載してもいいができないならアドレス書くだけにしとけ

472:名無しさん@ピンキー
11/12/19 20:38:43.16 7XuR8bGU
469です。
サンクス。
アドはっつけるならいいのか。
できたらすぐ投下するわ。

473:名無しさん@ピンキー
11/12/19 23:22:35.16 78fp+tRC
wktk

474:名無しさん@ピンキー
11/12/20 13:20:29.18 8KAN7fGI
472です。
言われたとおりアド貼ることにしました。
問題あったらtxtにするけど平気かな。


佐藤×白梅(まだ途中だけど)
URLリンク(novel18.syosetu.com)

佐藤×白粉(非エロのまま終わってしまった)
URLリンク(novel18.syosetu.com)

475:名無しさん@ピンキー
11/12/20 17:41:52.61 vAaw5xdt
バイバイのエロシーンに期待!

476:名無しさん@ピンキー
11/12/20 20:07:25.87 U+k3wolw
梅梅ヤられまくり
全裸待機

477:名無しさん@ピンキー
11/12/21 11:46:16.92 kYXM+DsG
ウメウメハメハメふひひ


478:名無しさん@ピンキー
11/12/21 14:53:38.55 +sMG7Nlx
>>474の佐藤×白梅仕上げた。
適当にその後作れそうな気がするから気が向いたらまた書くよ。

479:名無しさん@ピンキー
11/12/21 21:10:05.06 HSsvbmPn
GJ!
ウメウメハナハナぶひいいいいいいいいいいいいいいい

480:名無しさん@ピンキー
11/12/22 00:43:54.11 yxkc/Xo8
ふぅ

481:名無しさん@ピンキー
11/12/22 16:50:34.76 44euYKoc
今日やっと8巻買えたわ

先輩から溢れ出るヒロイン力がヤバい。なんか覚醒し始めてる

482:名無しさん@ピンキー
11/12/22 17:59:35.96 kAO0pU0g
アニメ組の俺はまだ三巻の途中だぜチクショウ…

483:名無しさん@ピンキー
11/12/22 20:52:46.96 PGMYmMpu
8巻読んだけど>>474ちょっとタイムリーすぎるだろ

484:名無しさん@ピンキー
11/12/22 21:41:49.79 kAO0pU0g
そうなのか
八巻にいったい何が…
早くたどり着きたい。

485:名無しさん@ピンキー
11/12/22 23:35:43.38 90hFZUgW
8巻梅様はまさにエロパロでしたね・・・

486:名無しさん@ピンキー
11/12/22 23:36:17.61 dT0+dhNn
タイムリーだと…やべえ明日買いに行こう

487:名無しさん@ピンキー
11/12/22 23:41:54.47 kAO0pU0g
何!マジでタイムリーな内容してるのか早く八巻までいかなければ

488:名無しさん@ピンキー
11/12/23 00:44:23.23 ypwfbrLO
いいぞぉ……その調子だぁ……
どんどんやれぇ

梅梅ハメハメ

489:名無しさん@ピンキー
11/12/23 01:35:55.04 J14+vSBL
ヘヘヘ、今の姿をみたらお前が狼だって誰も信じないぜ
こんな雄犬に無理やりされて感じてるなんてまるで豚みたいだぜ?
狼の誇りは何処に行ったんだろうなあ


優くん

490:名無しさん@ピンキー
11/12/23 12:13:50.33 Bezz90wM
バイバイたん最高

491:名無しさん@ピンキー
11/12/23 17:34:36.58 hchj1C4o
あせびちゃんに需要はあるかね

492:名無しさん@ピンキー
11/12/23 17:37:40.33 w+eRmwCg
超ある

493:名無しさん@ピンキー
11/12/24 04:04:32.41 svoribJC
491だが書いてみる

494:名無しさん@ピンキー
11/12/24 05:33:20.20 ggI1Cx1b
491さんお願いします!!!

495:名無しさん@ピンキー
11/12/24 14:19:39.58 cnTM4lAy
>>449
URLリンク(11.dtiblog.com)

496:名無しさん@ピンキー
11/12/24 15:11:29.52 aCVWR1on
>>495
吹いたわww

497:名無しさん@ピンキー
11/12/24 17:00:56.40 3BTZwht+
>>495
ぶ、ぶった切られておる!?

498:名無しさん@ピンキー
11/12/24 17:15:32.06 tv8SvRVR
URLリンク(ladolcevita555.dtiblog.com)

499:名無しさん@ピンキー
11/12/24 17:37:22.74 aCVWR1on
なんというこでしょう…

500:名無しさん@ピンキー
11/12/24 21:15:58.43 k2Atgf+m
下らないもん貼るな
カスが

501:名無しさん@ピンキー
11/12/25 22:14:28.02 BlZ5IShZ
バイバイのパイパイ

502:名無しさん@ピンキー
11/12/26 03:46:38.96 2YMB4ciu
>>494
まだ途中だけど量は進んだから晒す

あせびのエッチ体験
URLリンク(ncode.syosetu.com)

503:名無しさん@ピンキー
11/12/26 14:12:59.94 2byG5QPu
やばいよやばいよフヒヒッヒイ

504:名無しさん@ピンキー
11/12/26 23:50:16.23 3Kbfd6no
>>502
GJ通り越してザッツライト
さあ、続きを

505:名無しさん@ピンキー
11/12/27 22:31:28.43 fGKGvCKc
いいぞぉ・・・

506:名無しさん@ピンキー
11/12/28 12:27:44.86 0sevgCA1
>>502完成。

507:名無しさん@ピンキー
11/12/28 21:55:43.24 e9zTY/qP
ぶひいいいいいいいいいいい!

508:名無しさん@ピンキー
11/12/29 20:12:22.61 6R4VkXnS
>>502
よくやった! 感動した!

509:名無しさん@ピンキー
11/12/30 01:52:18.77 l5XfSIvF
ウメハメの続き

510:名無しさん@ピンキー
11/12/31 19:05:34.94 sgRe6lFb
そういえば白梅がヤられるの書くとき、佐藤さんとさん付けで呼ばせてしまった。

アニメ組だから原作では君づけで呼んでるというのに気づくのが遅れた。

みんなこれ君付けに直した方がいいだろいか

511:名無しさん@ピンキー
11/12/31 21:52:12.54 +7M5lCF9
どっちでもいいべ

512:名無しさん@ピンキー
11/12/31 21:58:32.06 sgRe6lFb
誰も気にしてないなら直さないでおく

513:名無しさん@ピンキー
12/01/01 04:09:44.37 Qtwn9BIV
てst

514: 【凶】
12/01/01 10:01:23.63 NVMPf+p3
梅梅ブヒヒ

515:名無しさん@ピンキー
12/01/01 16:58:28.81 66/LqkMO
先輩が足りない

516:名無しさん@ピンキー
12/01/02 10:41:10.61 46PKlxlW
では佐藤が結局座薬を買った場合の話を誰か

517:名無しさん@ピンキー
12/01/02 10:45:15.38 /Jstl738
白梅が先輩に座薬をいれてる画が浮かんだ

518:名無しさん@ピンキー
12/01/02 13:43:53.39 ASs02Mmp
姉妹丼が見たい

519:名無しさん@ピンキー
12/01/02 23:57:18.59 ASqu7Reh
メインヒロインなのに槍水先輩がまだ無いとは

520:名無しさん@ピンキー
12/01/03 00:09:57.89 V0intBLA
先輩って実は受けだよな
シチュさえ浮かべば…

521:名無しさん@ピンキー
12/01/03 21:04:01.68 EDA7yFXX
佐藤が佐藤のくせに先輩に対してヘタレなのがネック
まあ、そんだけマジだからではあるんだろうけど
広瀬にもヘタレだったしなー
奢我や茶髪やサターンに対してぐらい情熱的にいけと

522:名無しさん@ピンキー
12/01/03 21:39:52.25 V0intBLA
シチュの浮かびやすさは白粉の方が上かもしれない。

菌が付くからとか、筋肉刑事とか。
四巻でもとても使えるシーンあったし。

ということで、白粉のをちょくちょく書いてる途中だからいずれ投下する。

そういや、やっと五巻の広部さんとこまでいった。

他の住人はやっぱもう八巻まで読んでるんだろうか。

523:名無しさん@ピンキー
12/01/04 00:20:58.76 Rv/e7z/8
>>521
飼い主なんだからそりゃヘタレるだろ
つか本命はあやめだ品

524:名無しさん@ピンキー
12/01/04 19:09:33.18 p0LlUaMF
やはりオルトロスツードッグスの4Pだな
二階堂はちゃんと絶倫なのかそれが問題だ

525:名無しさん@ピンキー
12/01/05 01:45:49.43 hc0JXP8k
>>524
少なくとも普通の人よりは絶倫かと…

話は変わるが、ベントーの舞台って群馬県らしいな

526:名無しさん@ピンキー
12/01/05 01:52:05.37 Thcl1L5E
新潟だと思ってた

527:名無しさん@ピンキー
12/01/05 02:38:06.67 I7mTcgVg
だからグンマーのBGM流れてたのか

528:名無しさん@ピンキー
12/01/05 15:11:44.30 kUKo8Q09
誰か大獅子×狼の誰かで書く奴おらんか

529:名無しさん@ピンキー
12/01/05 15:28:51.77 oNkAZAQm
大猪(おおじし)でござんすよ。

若い主婦ならアリかねえ。

530:名無しさん@ピンキー
12/01/06 00:23:10.15 Si0uyIka
元狼だから実際はありえないだろうけど、まっちゃんが大猪化したら最強じゃね

531:名無しさん@ピンキー
12/01/06 14:36:41.12 3r4x/lka
・旦那×まっちゃん  子作りせくす
・梅梅×洋  子作りせくす
・洋×あやめ 子作りせくす
・洋×あせび 身震いするような体験
・洋×花  身震いするような体験

532:名無しさん@ピンキー
12/01/08 16:00:25.59 EEPO59r6
身震いするような体験ってどんなだよw

533:名無しさん@ピンキー
12/01/08 16:04:42.91 1x57KLWM
超常現象が起きたりケツを掘られたり

534:名無しさん@ピンキー
12/01/08 16:58:37.28 QLhddWDC
サイトウのケツを掘る白粉×佐藤とか

535:名無しさん@ピンキー
12/01/08 21:28:56.17 Y+SJdOUo
一人でいる二階堂と、先輩や奢我や白粉やあせびに囲まれている佐藤を見比べて
可哀相な負け犬の二階堂さんを私達で慰めてあげましょうみたいな
二階堂×オルトロスネタが読みたいです

536:名無しさん@ピンキー
12/01/09 06:49:06.41 BtprBaQ7
アニメ版の二階堂なら違和感なく想像できるんだが、原作版だと潔癖熱血すぎてどんびきしそうだな

537:名無しさん@ピンキー
12/01/09 15:25:27.30 mj4+dSNQ
近頃は職人不足なのかな…

538:名無しさん@ピンキー
12/01/11 08:12:12.74 0BEIvKem
元々のガブリエル・ラチェットは女性メンバーが大半で実は二階堂ハーレム状態だった説
証拠は先輩に生理が云々と言えちゃうこと

539:もし座薬を買っていたら
12/01/11 09:18:54.52 tLuO8JuH
「座薬を買ってしまいました」
 僕は先輩に頭を下げた。薬局でお勧めされた薬に迷いなく金を払い、買った後でパッケージの説明欄を読むという馬鹿みたいなミスをしてしまい、こうして病床の先輩に謝罪を行っていた。
 今考えれば、ミスに気づいた時点で薬局に戻って別の薬を買いなおしても良かったかもしれないが、それに気づいたのさえ頭を下げた直後のことだ。
 どこまでマヌケをやらかせば気が済むんだ? 僕は。
「ええと、佐藤。座薬というのは確かにあれだが……、店員に勧められたものなんだろう? 何も謝る必要はないぞ」
「そう思われるかもしれませんが、何というかですね……。その、パッケージをご覧下さい」
「パッケージ?」
 箱を手渡し説明欄の箇所を読んでもらうと、先輩は白かった顔をみるみるうちに赤く染め上げた。当然だろう。何せ、そこには人にクイっと入れてもらうのが一番だと書いてあるのだから! 人差し指でこう、クイっと!
 先輩はしばらく困ったような顔で考え込むが、やがて意を決したかのように表情を固める。そして、何と何と、言い出すのだ。
「佐藤、入れてくれ」
「はい!?」
「オルトロスとの戦いが控えているんだ。多少恥ずかしい思いをしてでも、私は早く風邪を治したい」
 かなり恥らいながら決心しているようだった。乙女が愛の告白でもするような、あるいは多感な女の子が自分から男を誘うような、それでいて意志のこもった顔つきだ。これは僕も覚悟せねばなるまい。クイっとする覚悟を。
「わかりました、先輩」
 まずは先輩に四つん這いになってもらい、僕はパジャマのズボンをさげた。現れたのは何とイチゴの柄が薄ーく入ったピンク色のおパンツだ。しかも、女性のアソコの部分のぷっくりとした膨らみや、太腿の主に内股部分がエロくてやばい。
 僕はごくりと息を飲み、欲望の荒波で決壊寸前となっている理性という名の防壁を必死に維持しながら、その……おパンツを下げます。
 現れたお尻もまたぷっくり膨らんでいて、実に官能的だ。しかも影になっているアソコのところが結構綺麗で、やっぱり太腿もまぶしくて、どこもかしこも視線を引き寄せる引力が強すぎる! 勃つな! 勃つんじゃない! 股間のジョー!
 僕はいよいよ座薬のカプセルと取り出す。
 これをこう、クイっと差し込むためには、どうしても触らなきゃいけないわけで、僕は緊張しながら左手でお尻の肉を掴んだ。
「くぅぅっ……」
 先輩はきっと、猛烈な羞恥心に耐えているのだろう。僕の男の手の感触から体が反射的に逃げそうになっていて、結果、お尻を左右にフリフリするような動きになっている。その微妙な挙動からは、逃げたいけど耐えなくちゃ、という健気な思いまで伝わってくる。
 僕はヒクつく綺麗な股間を注視し、そこにカプセルの先端を押し当てる。ゆっくり、ゆっくりと押し込んでいき、カプセル全体が内側へくい込む。僕はさらに指を押し入れ、爪の先から第二間接が埋まるまで差し込んでいった。
「んんんっ」
 先輩はどうやらシーツを噛み締めながら堪えている。
 その表情もちょっとエロいけど、これでクイっとする作業は完了だ。決壊寸前の僕の防壁も最後まで耐えてくれたようだ。
 僕は一秒でも先輩を早く恥ずかしさから解放するべく、ヌポんと指を素早く引き抜いた。
「ふぁぁあっ! あぁ!」
 同時に、喘ぎ声が響いた。
 見ればその……アソコから何やら分泌液的なものが! もしや僕の手で、指で、その……性的快楽のようなものを感じてしまったというのか?
 さすがの僕も理性の防壁とかいうヘンなもんを維持している場合でなく、こうなったらさっそく先輩の秘密のを―
 と思ったけど。
 先輩はマッハスピードでパンツとズボンを履き直し、ベッドを立ち上がり、僕へ飛び掛り――

 きっと、僕は殴るか蹴られるかでもしたのかもしれない。
 目が覚めた時、大切な記憶を失っていた。
 決して失ってはいけないはずだった、一生忘れてはならない大切な記憶を……僕はなくしてしまったんだ。

540:名無しさん@ピンキー
12/01/11 14:38:00.95 BrOTeI7W
大丈夫だ、俺が、俺たちが覚えているよ。佐藤。GJ.

541:名無しさん@ピンキー
12/01/12 14:28:15.69 1guVIJ88
「悪玉菌入り下痢弁当 カロリー測定不能」

あせびの不幸パワーが発動して
仙・茶髪・オルトロス(むろんあせびも)が
悪玉菌に汚染された半額弁当に当って
下痢便パワーゲイザー状態に

あやめはお守りの効力で
小川ちょろちょろにとどまってたり


なんてのが見たい

542:名無しさん@ピンキー
12/01/12 16:17:22.41 Yj4IcqMH
リクエストを一つ消化するたびに白粉をハメまくるのが投下されないかな~。
そんな願望を抱いているだけで要求しているわけではありません。
しかし、白粉をハメまくるものが投下されてこないかなと見張っています。

543:名無しさん@ピンキー
12/01/12 16:49:42.96 1guVIJ88
>>541
白粉忘れてた

そしてとばっちりで白梅の直腸が破壊…

544:名無しさん@ピンキー
12/01/14 21:14:27.51 KBpiumaj
おぬしら、最新刊にまどわされすぎではないか?4卷と5.5卷を思い出してみろ!
真希乃という存在がいるではないか!
リアルドジッ娘で恥ずかしがりやだから強制的なのがイイ!

545:名無しさん@ピンキー
12/01/14 21:14:51.78 KBpiumaj
おぬしら、最新刊にまどわされすぎではないか?4卷と5.5卷を思い出してみろ!
真希乃という存在がいるではないか!
リアルドジッ娘で恥ずかしがりやだから強制的なのがイイ!

546:氷結のフェラ
12/01/16 13:19:51.37 SbJluISh

 ……くちゅ、くちゅ

 先輩の可愛く小さな口が、僕のいわゆるアソコを咥えていた。
 まさか一人の女性が僕の股間に向けて頭を前後する日が来るなんて、夢にも思わなかった。
「どうだ? 佐藤、気持ちいいか?」
「はい! 最高です! 先輩!」
 今にも達してしまいそうなのを、僕は懸命に堪える。
 堪えることにより、一秒でも長くこの瞬間を味わっていたかった。
 だけど、僕の肉体の生理反応は無情なまでにその想いを打ち破り、白濁を発射してしまう。

 ―ドピュ!

「ケホッ、ケホッ……。これが精液か。随分出たな、佐藤」
 口からこぼれる精液を、先輩は服の上に落ちないように手の平で受け止める。
「すみません先輩、我慢できずに出してしまって……」
「いや、構わない。これが気持ちよくなってくれた証拠なのだろう?」
 先輩はティッシュで手の平のを拭き取り、口内のはごくりと飲み込む。
「ほら、掃除してやる。出せ、佐藤」
「は、はい!」
 僕の一物に残ったぬめりけを、先輩は舌使いを駆使して拭き取った。
「ありがとうございます、先輩」
「うむ。また欲求が溜まったらいつでも言ってくれ」

547:名無しさん@ピンキー
12/01/17 23:11:14.24 nDTBXhtJ
せ、仙がそんなこと・・・

548:名無しさん@ピンキー
12/01/18 00:29:28.95 HvmwF23U
……アリだな。GJ

549:モウ・ソー   1-1
12/01/18 17:22:08.79 clgrOnQk
あくまでただの妄想です。



 1

 三巻当たりで僕に「変態」の二つ名が定着しつつあるが、僕程度で変態ならば高校生男子の九割九分が変態だと思う。
 僕にはM属性がないのでよくわからないが、内本君なんかどう考えても変態だし、石岡君だって相当な変態だ。
 いや、というか正直いって「変態」程度で済んで良かったと心の底から思っている。
 もし「ロリコン」などという不名誉だが事実である二つ名がついていたとしたら始末に負えないというか、そもそも主人公にはなれていなかっただろう。
 ……そう、僕は紛れもない少女趣味男である。
 とはいえ周囲にはそれほどロリロリした年齢の娘がいないのが幸いだが、基本的に見た目や挙動が幼い女の子が好きなのが本当のところだ。
 ここまで読まれた方はもうお解りだろう……そう、僕はあせびちゃ―と見せかけて、実は沢桔姉妹の姉・梗の方に邪な想いを抱いていたりする。
 ヘラクレスの棍棒を追っ払い、みんな矜持をかけて闘って手にした半額弁当(梗はどん兵衛)を食したとき……梗は涙していたのだという。
 ……僕はその場にいなかったのでこれは茶髪から聞いただけだが、彼女は僕に脈があるとにらんでいる。
 ハーレムラノベの主人公のように僕は鈍感じゃない。
 自分の中では先輩は先輩だし、白粉は論外だし、著莪は従妹だけど、沢桔梗……彼女は、本当に自分を好いてくれている気がする。
 僕は絶対にいつか彼女をモノにするつもりだ。
 だから今日もいつものようにベッドの中で、梗と、ア、アレな行為をする妄想(シミュレーション)をするのだ……。

550:モウ・ソー   1-2
12/01/18 17:23:39.08 clgrOnQk
 2

 深夜○時。
 その日は季節外れの雨が窓にうちつけてきてよく眠れなかった。
 僕は欠伸をしつつもGA(ゲームボーイ・アドバンス)の「シャイニング・ソウル」をプレイしていると、窓から雨の音以外の音が鳴る。
 コンコン、コンコン……どうきいてもノックの音にしか聞こえなかった。
「幻聴か……そろそろ寝るかな」
 窓の方を見ようともせず独りごちる。
 自分の許容範囲に収まりきらない出来事には眼をそらし耳をふさぐのが一番だ。
 僕はやむなく中断し(キリの悪いところでゲームをやめるのは好きじゃない。血は争えないな)、電気をつけたままベッドに身を投げ出す。
 今日の主菜(おかず)を何にしようかとベッドの下を漁っているとき、ふと弾みで一瞬視線が窓のほうへ向けられてしまった。
 ……気のせいか、人がいたような。
 しかも見知った顔が、狂気的な表情でこちらをうかがっていたように見えたけど……。
 それが自分が淡い想いを抱く相手であったとしても怖さの方が先に立つ。
 ええと、ここって何階だっけ……いやそんなの関係ねぇ、窓に張り付いてるって時点で人間業じゃねぇだろ。
 コンコン、コンコン……ガラガラ―
「ひっ、ひぃぃいいいいいいイっ!!?」
「そんなに怖がらなくてもよろしいのに……」
 鍵がかかっているはずの窓がついに開け放たれ、雨に身体を濡らしながら彼女、沢桔梗が僕の部屋の中に降り立つ。
 大仰な悲鳴を上げておいてなんだが、知っている人物とあって僕の恐怖心はすぐに尾を引いていった。
 ずぶぬれの梗の姿をながめると、恐怖の代わりに性的な興奮が芽生えてきた。
 短いスカートから覗くニーソックスに包まれた美脚が眩しく、上半身の夏服は水に透けて下着が見える。
 思わず生唾を飲み込んだ。
「そ、そう言われても……常識的に考えて窓から部屋の中に入ってくるなんてのはありえないと思うんだけど……」
 平静を装いながら? 梗に問いかける。
「あら、常識に捉われていたら何も新しいものを創りだすことはできませんわ。既存の概念を打ち破ってきたからこそ、トーマス・エジソンは偉人して讃えられているのです」
 言ってることは間違ってないんだろうけど、彼女が先刻したことの説明にはなってない。
「細かいことを気にしたら負け、ですわ……だってここは貴方の妄想世界(シミュレーション・ワールド)じゃありませんか」
 そう、だ…………そうだったな。
「……で、君はここに何しにきたんだ」
 解っていながら便宜的にそのセリフを口にする。
「……くすっ」
 なにかおかしなところがあったのか、梗は艶っぽく口端を上げて微笑む。か、かわいい……。
「わたくしにそれを言わせるおつもり? こういうのは殿方の唇から紡ぎだすべきではありませんこと?」
 そう、だ……そうだったな。
 僕もまた艶然と、かつ気障っぽく微笑んであのセリフを口にしようとした。
「そう、愛し合う僕らは今から、せ、せ、せせせせせせせっ―」
「……くすっ」
 僕のセリフを継ぐように彼女は笑う。
 そして、ひどく出し抜けに身体をくねらせながら僕に接近してくる。
 ああ、なんて唐突な展開なんだろう。
 まさに、まさに妄想世界(シミュレーション・ワールド)―。
 僕に身体を預けた彼女に、僕はささやく。
「いままで、辛かっただろ? でも安心してくれ。弁当の関係も……身体の関係も、君に嫌な思いをさせたりしないって誓うよ。だから……」
 弁当と身体と、どっちが先でも後でもしっくり‘こない’ような気がしたが、考えたら負けだと思った。
 感動しているのか、梗も身体をふるわせながら僕を見据えてしきりに頷いてくれる。
「ええ、ええ、ですから…………―くちゅん」
 ……くしゃみ。
 雨に濡れているから当然っちゃ当然なのだが、どうやら寒かったらしい。
 そして、梗は頬をほんのり赤く染めながらも落ち着いた声音で言った。
「ですから……一緒にお風呂に入りましょう」

551:モウ・ソー  1-3
12/01/18 17:25:13.01 clgrOnQk
 3

「……佐藤さんって、案外いい体つきしてますわね」
 僕の裸体にシャワーをむけながら、梗はしげしげと品定めをしてくる。
 そう言われて悪い気はしないというか、むしろいい気分だった。
 いわゆる着痩せするタイプというほどでもないが、スタイルと体力と身体つきにはけっこう自信がある。
「そういう梗も、かわいい身体つきしてると思うよ」
「え、あ……その、ありがとう…………」
 嬉しかったのか、梗はやや俯いて控えめに言ってくれる。
 実際に彼女には「かわいい」という表現が似合う身体をしていると思った。
 胸を含め、いろいろと控えめでいて女の子らしい魅力にあふれる、どちらかといえば中学生に近い肢体の持ち主。
 完全に僕好みの体系で、自然と下の方に血液が集まってしまう。
 それを目ざとく見てか、梗はシャワーを僕の股間の方に向けてきた。
「い、いやですわ。こ、こんなに固くして……」
 これからその固いものが君のなかに入るんだよ―なんて口上が浮かんだものの、僕のキャラ的に合わなさそうだったのでやめておいた。
「そ、その……ちゃんと洗わなきゃ駄目ですわ。これから何をするかお解りになっているの?」
「解ってる。ふしどをともにするんだから、お互いにしっかり身体を清めないとな」
 わざと難しい表現を用いてみたが、案の定彼女には伝わらなかったらしく……頭の上にたくさんの?(クエスチョンマーク)を浮かべていた。
 ……その後は風呂場を出るまではほとんど何も喋らなかった。
「……………………」
 二人で入るには狭いところでいそいそと身体の隅々まで洗ったあと、僕らはバスローブを巻いて部屋に戻る。



 ……続きはもう少し待て。

552:名無しさん@ピンキー
12/01/18 17:33:57.83 zAfQctrR
超gj!

553:名無しさん@ピンキー
12/01/18 20:57:34.71 /+aWxjmH
ヤバイ、俺のアレがあり得ないぐらい固くなった

554:名無しさん@ピンキー
12/01/20 04:48:18.27 SAkml6Pl
>>551
続き待ってるからな!

555:名無しさん@ピンキー
12/01/22 11:06:41.25 XNiqrpHc
そして待つこと2日経過した。いや、俺の気が早いのか。

556:名無しさん@ピンキー
12/01/22 19:37:56.77 /bemltz2
うひょおおおおおおおお

557:名無しさん@ピンキー
12/01/23 21:40:15.14 3itreLB+
性的に飢えた狼それが俺達

558:名無しさん@ピンキー
12/01/24 07:12:00.32 HsTVVIvv
鏡がマジで佐藤に惚れる話が読みたい……てか書けたら書きたい

559:名無しさん@ピンキー
12/01/24 10:59:44.09 VQkXZyIe
>>558
飢えの力で浮かんだイメージを文章に変えるんだ。
プロでもあるまいし文とか下手でも一向に問題ない。
何なら「~は~をした。すると~は~」みたいな繰り返しでもいい。
何でもいいんです。
お願いします。
てゆーかお願いします。

560:名無しさん@ピンキー
12/01/24 14:45:24.09 CaHY9wQ6
>>558
俺得なんだ
マジでお願いします

561:名無しさん@ピンキー
12/01/24 22:43:29.04 xj+yqoEE
や、やるしかねぇ…

562:558
12/01/25 01:10:20.45 TLX/4nhj
「鏡、鏡……」
「大丈夫ですよ姉さん、ここにいます。」
天蓋付のベットの中で姉さんはうわごとのように私の名前を呼ぶ。
朝からなんだか妙に顔が赤く、また咳をしていたからもしかしたらと思って熱を測らせてみたら案の定……
「37.9℃ですか」
いつも白い私によく似た顔は熱のせいか赤みがかっている。
「ごめんなさい、鏡」
申し訳なさそうに姉さんは私に謝る。
「いいんですよ、今はゆっくり休んでください」
風邪を引くのも無理は無い。
サラマンダーを倒すべく、連日連夜戦いを挑んでは夜に作戦会議をしていたのだ。
いくら防寒対策をしていたとはいえ、疲れた体に寒さはよくしみる。
濡れタオルを姉さんの額にのせて私は立ち上がる。
「どこに行くんですの?」
姉さんは不安そうな顔でこちらを見上げてくる。
「水を替えてくるだけですよ」
そう言って扉を開け部屋から出る。
姉さんは特に風邪のときに一人にされることを嫌がる。
だからといって何もしないわけにはいかない。
「冷蔵庫に材料はあったでしょうか」
キッチンで桶の水をかえ、冷蔵庫の扉を空け中身を確認する。
バター、ジャム、……ハムが少し。
「……見事になにもありませんね」
最近の朝食は急いで食べることが多くパン中心で、昼食は学食でとる。当たり前と言ったら当たり前だった。
冷蔵庫の扉を静かに閉める。
幸いお米はある、これをお粥にすれば食べられるだろう。
しかしそれだけでは味気ない気がする。
「買い物に行くしかないですね」
早く姉さんには良くなってもらうためには栄養のある食事が必要だ。
できればねぎと卵を入れてあげたい。
そこまで考えたところでふと姉さんの部屋が静かなことに気がつく。
「姉さん?」
桶を下に置き、ゆっくりと扉を開ける。
姉さんは眠っているようで、少し落ち着いてきたのかまだ顔は赤いものの表情は柔らかだ。
ちょうどいい、今のうちに買い物をしてきてしまおう。
額に浮いていた汗を拭き、額にのった濡れタオルをかえて姉さん宛にメモを残す。
「買い物に行ってきます、すぐに戻るので寝ていてください……っと」
正直おいていくのは心苦しいが体調を戻してもらうのが先決だ。
起こさないように静かに部屋から出る。
「いってきます、姉さん」

時計の針はそろそろ彼女たちの縄張りと化してきたマっちゃんの店「ラルフストア」の半値印証時刻を示そうとしていた。


563:558
12/01/25 01:13:52.09 TLX/4nhj
すまん、がんばってみたが今日はこれくらいしか書けなかった。

エロも書けないし、文章力もない、口調も怪しいが完成を目指すつもりです。

それではー

564:名無しさん@ピンキー
12/01/25 02:22:25.29 lKKJeypw
いや、相当文章うまいと思うぜ
続き楽しみに待ってる

565:名無しさん@ピンキー
12/01/25 09:31:33.51 2AH61K4S
>>558
充分すばらしい!gj!続き待ってます。

566:モウソー 2-1
12/01/25 17:50:32.86 pOalrjJI
続き投下。待たせたな



「ねえ、お部屋を暗くしてもいいかしら?」
「あ、うん……別にいいよ」
 暗くってどのくらいだろう。
 そして、なぜ女子はそんなに部屋を暗くしたがるのか。
 知識としては一応知っていたが、エロ本やエロ漫画では暗くなる描写なんて全然ないのに。
 とか考えていたら本当に電気が豆電球になってしまった。
「これでも少し明るいくらいなのですけれど……仕方ないですわね」
 梗は平坦な声で言いつつ、なんの躊躇いもなくバスローブをさらりとはずす。
 あまりに唐突だったのでさしもの僕も顔をそらした。
 豆電球の仄かな光でも梗の美しい裸身は鮮明に視認することができる。
「貴方もタオルを取られたら? いつまでもつけていては事に及べませんことよ」
 確かにそうだけど、なんかさっきまでと比べてずいぶん淡白になってないか?
 考えすぎだろうか。
「さあ、はやく」
 いつのまにか彼女の童顔がすぐ目の前に迫っていることに気付き驚いた。
 いとも容易く唇を奪われる。
 ふつうこういうことは男が先導してやるべきことじゃないか、などと考える余裕もあまりなく、僕も梗を求めるように舌を絡ませてゆく。
「んふ…………んんっ、は……」
 マナー違反かもしれないが、僕は時折眼を開けて少女の表情をうかがってしまう。
 顔を上気させ、くぐもった嬌声を洩らす彼女の様相は、すごく艶めかしく、エロかった。
 欲望のままにディープな接吻を交わしながら思う。
 キスってこんなに気持ち良かったんだ……。
「ふはぁっ…………?」
 お互いに唇を離して眼をトロンとさせていたが、僕は今日の腕が不自然に動くのを見逃さない。
 トン……と胸元を軽く押されたはずなのだが、まるで石につまづいたようにかなりのいきおいで後方に倒れる。
 おもわず両手で頭を押さえたが、僕の頭はちょうど枕の位置におちてくれた。
 シングルだし、枕の向こうはベッドに備えてある木壁だしで危ないんだけど、たぶんこれも彼女にとっては想定内なのだろう。
 はっきりいって怖いけど……。
「いきなり突き飛ばすのはやめてほしいな」
「少し手が滑ってしまいましたわ、ごめんあそばせ」
 紅潮した顔、その口元に手を添えて謝る梗。
 ごめんあそばせじゃねぇよ!
 と脳裏に浮かびはしたが……クッ、反則だ。
 可愛い彼女がやるから、いや愛する少女がやるからこそ許せてしまう。
「ねえ佐藤さん、ひとつお訊きしたいことがあるのですけれど……」
 梗は寝床にヨツンヴァインになって訊ねてきた。
「……何?」
「貴女はS? それとも、M?」
 仰向けに寝ている僕の息子は意外なほどに落ち着いていた。
 要するに、まだ戦闘準備は済んでいない。


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