■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その七 ■at EROPARO
■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その七 ■ - 暇つぶし2ch449:『使用済み核燃料』
11/10/27 22:42:59.08 dQklo10o
久遠が夜の街で遊んでいる、と言う噂は立っていたが、ヤドカリ援交の事まではまだ知られていない。
待遇が悪いとはいえ、親戚の家に預けられている・・・クラスの見解はこんな感じだ。

「いいのかい?泊まっていってもいいんだよ。」
「いえ、家に帰らないといけないので・・・」
「そうか。」
「いつでも来いよ遼。まぁ、すき焼きはそうそう食べられはしねーと思うがな。」
「うん、ありがと。」

5人の家族に見送られ、家を後にする。

今からでも、お兄さんは家に入れてくれるだろうか。
そんな心配をしながら、ネオンの輝くほうへ歩き始める。


(確か、ここ・・・)

高層マンションに似使わない物置部屋。お兄さんの部屋を一言で説明するとこうなる。
もうあと200m・・・そこには、落とし穴が待っていた。

「よぉ、かわいこちゃん!」
「こんなとこで何してんだぁ?」

ガラの悪い不良。
当然、狙いは遼の爆乳。

身長も150ほどあるため、高校生に見られてもおかしくは無い。

「・・・と、通して・・・」
「ランドセルなんて、コスプレかよ。
 まぁいいや、こっちに来いって!」

逃げようとしても、無駄。
両肩をつかまれ、抱かれてその体は宙に浮く。
そのまま、そばにある公園の草むらの中へ。誰も助けになど来ない。

「おい、周りに誰もいないな?」
「あぁ、けど、いつ誰が来るかわからねぇ、とっとと終わらせろ。」
「りょーかい♪
 じゃ、はじめよっか。」

信二の家に、泊まって置けばよかった。
・・・いや、夕食をご馳走にならずに、お兄さんのところに行けばよかったかな。


でも、結局は同じ末路。

450:『使用済み核燃料』
11/10/27 22:43:19.67 dQklo10o
「うほおっ、美味そうなおっぱい♪」
「おい、やっぱ俺も参加させろ!」

やっぱりだ。
『ホウシャノウ』が持っている唯一の価値は、

「我慢できねぇ、いっただっきまーす!
 ・・・ん、なんかビラビラしてんな・・・処女じゃねーのか。ま、どーでもいいけどよ。」
「こんだけの身体してる奴が、ヤってないわけねーだろーが?
 んじゃ、俺はおっぱいで挟ませてもらいましょー、へへっ」

男を満足させる事ができる、この身体だけ・・・


「・・・くうううううっ!?」
「うお、きっつ!こりゃ処女だぜ!」

痛い。

体が引き裂かれる。

熱い。

胸がこすれる。

辛い。

・・・何も、見えない。・・・何も、感じられない。


・・・。



何も覚えていない。けど想像はついている。

小学生の花弁に容赦なく叩き込む、巨大な大人の肉棒。
今も膣が引き裂かれる痛み、そして自分のモノではない液体の感触にさいなまれている。

小学生に似合わぬ爆乳に包み込まれた大人の肉棒。
摩擦熱と、体温を湛えた白い液体の存在を胸に感じている。
・・・こんな単語がズラズラ並ぶなんて、エッチな小説の読みすぎかな。

451:『使用済み核燃料』
11/10/27 22:43:36.61 dQklo10o
未だに大事な部分を隠せずに捲くれている服を、調える気にもならない。
痛みと、・・・例えようもない脱力感にさいなまれている。
野外露出している事による高揚感に加え、自分はもうどうなってもいい・・・そんな諦めの気持ちから。

もし誰かがこの姿を見つけようと、抵抗する気など起きないだろう。
自分はもう使い古された価値のない・・・いや、忌み嫌われる使用済み核燃料。
使いたいのなら使ってくれ。


・・・、どうせならもう堕ちる所まで堕ちてしまおう。
せめて、自分に笑顔をくれた、あの人のことを想いながら・・・

「んあっ!」

先ほどの肉棒が大きすぎたのか、指がするりと入る。
再び視界がぼやける。その視界の中に、あの少年の顔が映る。

「・・・信二、くん・・・」

幻だなんてことは百も承知。
けど、好きな人の事を思いながら一人でしたって、罪じゃないよね?

「信二くんの・・・精液・・・」

さっき誰が襲ってきたかなんて覚えていない。
いや、信二くんが襲ってきたんだ。そうに決まってる。

「信二・・・」

お願い。
もっと、愛して。体だけでも・・・



・・・。

452:『使用済み核燃料』
11/10/27 22:47:32.45 dQklo10o




ここは、どこだろう?

体を包む、ふわふわの何か。
・・・この感覚、地震の前は毎日感じてたような・・・

「・・・や、藪医者さん!目ぇ覚ましたぜ!」
「だからそれはやめろ!
 とりあえず、学校に報告してくるから。」

・・・この声、知ってる。
ううん、この声は、あたしの一番好きな声だ。

「・・・信二、くん?」
「おう、お目覚めか?よっぽど疲れてたんだな、もうお昼だぜ?」

昨日、何してたんだっけ?
そうだ、男の人に公園で・・・あれ、でもじゃぁなんでお布団で寝てるの?

「ええと・・・」
「ここの藪医者がよ、遼を見つけて、ここに連れてきたんだ。
 で、遼が寝ながら俺の名前を呼び続けたって事で、その・・・」
「?」
「お、俺がそばにいて、遼が元気になるならな、学校だって抜け出してやったぜ。」

・・・そっか。全部夢じゃなかったんだ・・・
でも、おかしいな。何であんな事があったのに、あたしは今嬉しいって感じてるんだろう。



数分後、藪医・・・医者をやっている藪が現れた。

「うん、学校には連絡しといたよ。
 おはよう、遼ちゃん。」
「・・・だれ?」
(一度僕の姿を見た事はあるんだけど・・・まぁいいか、そのほうが都合がいい。)

下手に更正の2文字を前面に出しても、逆効果極まりないだろう。

「僕はお医者さんだ。君を公園で見つけて、びっくりしてね。
 警察に言おうか迷ったが・・・」
「え、警察・・・」
「いや、プライバシーの問題とかもあるから、言っていない。
 とにかく、あんなところで寝ていたら、風邪引いちゃうから、ここに勝手に連れてきたんだ。」

警察沙汰になると、遼にとっては面倒。
それは少女更正を何年もやっている身としてよく分かっている。

だが、性暴行事件を黙っているわけには行かないので、遼に射精、付着した精液、粘液のみ警察に送った。
警察も藪のこれまでの実績から全幅の信頼を置いており、
少女達の身分を警察に伝えたくない薮の気持ちを汲んで、少女の取調べは行わないようにしている。

また、射精直後なら低いリスクで避妊をすることは可能。
だから、遼にこれまでのツケが回る心配は無い。

453:『使用済み核燃料』
11/10/27 22:47:50.87 dQklo10o
「えっと・・・」
「ごめんね、裸を見ちゃって。
 ・・・ずいぶんと、痣があったね。」
「あ、・・・はい。」

裸を見られた、と言う感情から上手くずらす事ができた。
そう、今解決すべき問題は、そもそも虐待を受けていた遼の処遇だ。

「どうだろう、しばらくここで暮らさないかい?
 不自由はさせない、ここなら信二くんも会いにきてくれる。」
「・・・やっぱり、ですか。」
「?」
「・・・おじさんも、あたしの事を・・・」

これはしまった、しくじった。
ヤドカリ援交をやっている遼なら、そう考えるのはいたって正常。

「・・・別に、いいですけd」
「ははは、いや、これはごめん。そう思うの無理は無いよね。
 心配しないで。今後、僕は君には会わない。
 看護婦さんにお世話をさせるから、その心配は無いよ。」
「え・・・それが目的なんじゃ・・・」
「まぁ、独身だからそう思われるのも無理は無いか。
 でも、もう君には会わない。伝えたい事は、全て看護婦さんに伝えてもらうから、大丈夫。」

遼は静かにうなずいた。
状況が飲み込めないが、自分にとって悪い話じゃない、と言う事くらいは分かる。

454:『使用済み核燃料』
11/10/27 22:48:11.84 dQklo10o
もう会わない、と言った以上、薮は即刻退室。
明日から学校に通うようにね、とだけ言い残して。

信二がいる限り大丈夫、その存在が、更正につながると言う確信を持って。

「で、俺は学校に戻るけど。明日からいつも通り学校に来いよ?」
「・・・。」

公園で寝ていた。信二が聞いたのはそれだけだ。
家がなく、寝るところにも事欠く有様・・・そんな事を聞いていた。

「だからさ。」

ただ、今はそれよりも気になることがあった。

「手、離してくれない?」
「やだ。」
「いや、でも授業が。」
「サボって。」

これほど手首を強く握れるものなのか。
一言で言うと、痛い。隣の席の女の子に、これほどの握力があったのか。

「・・・なんで?」
「一緒にいて、欲しいもん。
 あたしがこうやってちゃんと話すのは、信二の前だけなんだからねっ!」

大きな声、はっきりとした口調。
他の人がいる前では決して見せない、学校内でも信二のほかに周りに誰もいないときのみに聞ける言動。

・・・見せないのではなく、見せる事ができない、と言った方がいいか。
被災前の自分を取り戻してくれるのは、信二だけ。

「・・・やっぱり、ダメ?」
「ええっと、その・・・」
「・・・ううん、ダメなんて絶対言わせない!」

刹那。
つかんでいた右手を強引に引っ張り、頭部を抱き寄せた。

もちろん、誰の頭部かは言うまでもあるまい。

「むぐ!?」
「あたしのおっぱいを、みんながエッチな目で見る!それが嫌だった!
 エッチされるのだって嫌だった!」
「!?」
「昨日もそうだ、みんなから虐められるあたしは、エッチな事をする為の人形でしかない。
 どうでもよかった、誰から何をされたって・・・」

思いの丈を、すべて吐き出す。

「けど、やっぱりやだ!どうでもいいなんて、思いたくない!
 だって、だって・・・」

なぜなら、目の前に信二がいるから。

455:『使用済み核燃料』
11/10/27 22:48:33.27 dQklo10o
「信二の前で、自分を大事にしないあたしを、見られたくなんか無いっ!」
「!?」
「あたしにこんなによくしてくれた信二を・・・あたしに本当の楽しさを教えてくれたあなたを・・・
 裏切りたくなんて・・・」
「・・・。」

一体、遼に何があったのか。
信二にはよく分からなかったが、ただ1つ言える事は。

この子が、自分を必要としていると言う事。

「・・・リセット、したい。」
「?」

何をリセットしたいか。そんな物言うまでも無い。
堕ちていた自分を、大好きな男の子に恋する、普通の女の子に戻したい。

けれど、快楽を求める身体が、疼く。
エッチな事は嫌いだったが、身体は気持ちよかった。昨日もそうだった。
嫌な事で気持ちよくなる自分がいやだったが、身体はそんな自分の意思を聞いてくれない。

だから、この矛盾した2つを止揚する方法は、1つしかない。
それが出来る、絶好の機会。だから信二の手をつかんで離さなかった。

「信二とエッチしたい。」
「・・・はあっ!?」
「今までの事全て忘れる。今ならそれが出来るから。
 それで、信二とエッチして、信二とだけとエッチしたって、自分に自慢するんだもん。」

信二を捕らえる左手は使えないが、右手だけで器用に着ていたTシャツをまくり、ブラを外す。
ブラは大人でもなかなか売り手が無いような巨大なブラ。
そこからあふれるHカップが、引き続き信二の顔をうずめて離さない。

・・・そして信二も、抵抗しなかった。
これは、自分から望んでいた事なのだろう・・・そう気づき始めたから。

「・・・遼ちゃん。」
「なあに?言っとくけど絶対に、離さないよ。」

これから、信二をとことん味わいつくす・・・
拒否しようとも、その信念を押し通す。

・・・だが、信二はその逆をついた。

「・・・エッチな事して、いいんだな?」
「えっ・・・やっ!」


脇をくすぐって自分を抑えていた左手から解放した瞬間。

乳首にしゃぶりつき、左手で右の乳首をつまむ。
左利きの信二が、片手で乳首をいじったかと思えば、右の乳房全体を扱くように揉む。

456:『使用済み核燃料』
11/10/27 22:48:44.13 dQklo10o
「待って、信二!?あなた、信二だよね!?」
「・・・ああ。」
「ああって・・・んっ!」

まさか、信二も。
お兄さんや、昨日の不良と同じ輩なのか。


・・・けど、それでも。嫌な気分は何一つ無い。
自分が誘うまでは手を付けなかった、自分が望んだから、とかじゃなくて。
自分の好きな人が、ただひたすらに自分の体を求める光景が、見ていて気持ちいい。

「もっと、好きに・・・して」

下半身に手が伸びる。
指が内部に入り込む。
・・・その指が、的確に刺激を送り込む。

「ふぅ・・・っ!」

Gスポットを直撃。
一気に脳幹が揺さぶられ、視界がぼやける。
お兄さんも、他の人も、こんな技は持ち合わせてなどいなかった。

「あ・・・ああああっ!」

さらにGスポットに連撃を加えられ。
手には力が入らない。下半身は痺れて動かない。

そして、とどめにクリトリスを摘まれ。

「―――っ!」

言葉にならない悲鳴。悲鳴にならない言葉。
陰部に込めていた力を強制的に取り除かれ、そこから大量の放水。

「お、・・・おしっこ・・・」
「心配すんな。こいつは潮だよ。」
(・・・え、潮?)

そう言い渡されるのと同時に、ぼやけた視界の中から、ズボンをずらす信二の姿が。
・・・本人は、とうに本気。遼も、それを遮る気はない。

(・・・これで、堕ちずに気持ちよくなれる・・・
 好きな人とだったら、なんどやったって、いいもん・・・)

・・・だが、すぐには入れなかった。
代わりに、肉棒に何かを仕掛けている。

(・・・あれ、お兄さんもしてた・・・え、コンドーム?)

なぜ、そのようなものがあるのか。
・・・いや、そんな理由どうだっていい。自分を大事にしてくれる思いが、嬉しい。

「・・・入れるぜ。」

熱く迸り、お互いを締め付ける。
つながった部分も、乳首も、そして唇も。

お互いが、動けなくなるまで、何度も、何度も求め合った。

457:『使用済み核燃料』
11/10/27 22:48:58.16 dQklo10o
その頃。

「ふぅ・・・遼ちゃん、昨日は来なかったな・・・どうしたんだろう?」

今日は仕事が休み。
彼女がいるわけでもなく、オタクはオタクらしく自宅を警備している。

そんな時、チャイムが鳴る。
自分を誰かが訪ねてくるなど、珍しい。

「はい、どちらさんですか?」
「警察の者です。逮捕状が出たので、警察まで来てもらいます。」
「・・・え?」

自宅警備員を訪ねて来たのは、日本警備員だった。

458:『使用済み核燃料』
11/10/27 22:49:09.83 dQklo10o
「・・・ぁ・・・ぁ・・・。」
「大丈夫か?」
「・・・ぅ、うん。・・・ありがと。」

第一声が、感謝の言葉。
自暴自棄になっていた自分を、身体ごと救ってくれた存在に対する、ふさわしい言葉はこれしかなかった。

「・・・それは、俺の言葉だ。」
「あたしの身体、気に入ってくれたの?・・・それならよかった。
 これからも、どんどん楽しんでね。」
「・・・。」

信二は軽くうなずく。が、どこか悲しそうな目をしている。
・・・そこには、嬉しいと言う感情以外の感情が確実に織り交ざっていた。

「どうしたの?」
「・・・いや、なんでも、ない・・・」
「・・・そっか。」

お互いに、心に大きな傷を負っている。こういうときは、そっとしておいたほうがいい。
話題を変えようとして、1つ、別の気になったことを聞いてみた。

「そういえば、あのコンドーム、どこにあったの?」
「!」
「まさか、この部屋・・・あのおじさん、あたしを・・・」

自分を襲うためのコンドーム。
一抹の不安、勘違いを放置する事は、流石にまずい。

「い、いやいや違う、それは・・・」
「え、それって?」
「あ、いや、その・・・」

隠し事は、時に他人に迷惑をかける。
だからもう、話さないわけに行かない。

「・・・それは、俺の・・・」
「信二、くんの・・・?」

信二がうつむき、覚悟を決めてうなずく。
薮医者のためだけじゃない。

このコンドームは、自分を受け入れてくれた大切な存在に、向かい合うために必要だから。


「俺の大事な・・・形見、なんだ。」

459:『使用済み核燃料』
11/10/27 22:50:15.35 dQklo10o
投下終了です。

文章力の低さを、何とか頑張って他でカバーできれば、と思っています。

460:名無しさん@ピンキー
11/10/28 09:27:33.49 2a9jw68U
どうして本番抜いたし
スレタイ読み直して来い
おっぱい

461:名無しさん@ピンキー
11/10/28 22:22:29.57 Rvpt2Ve1
このSS、巨乳である必然性がなにもないじゃん
巨乳でなくて無乳でもヤドカリ援交は可能だし、
書き手がこのSSを通して一番伝えたい事だって、少なくとも巨乳小学生では断じてないし

選んだ題材に意欲を感じるけど、投下するスレを間違ってる気がする

462:名無しさん@ピンキー
11/10/29 01:30:45.64 BMzVgC3z
ト書きで数学になってるのが気になった。後信二どういうことなの?
つかおっぱいどこ行った? せっかくの爆乳が泣いてるぞ。

463:名無しさん@ピンキー
11/10/30 23:29:09.37 brcLWzLI
投下乙!! のんびり次なる展開を待つよ

464:名無しさん@ピンキー
11/11/08 18:43:45.23 cJahRttx
Eカップ女子高生が小学生に負けるみたいな

465:名無しさん@ピンキー
11/11/09 09:16:05.68 OT+u+2Qx
最近はEぐらいあれば十分すぎるんじゃないかと思うようになってきた
Cでも握って手のひらに少し余るぐらいの大きさはあるんだもんなあ


466:名無しさん@ピンキー
11/11/14 20:23:03.73 R+gMLn/K
役立たたずがなんか喚いてるけど、お気になさらずに
続きを楽しみにしています。

467:『ホウシャノウ』作者
11/11/14 21:50:59.00 f2DmuUDA
書くスレッドを間違えたのかな、と考え、創作意欲が少し失せていました。
ただ、楽しみに待っていらっしゃる事が嬉しかったです。

巨乳を活かせる自信は有りませんが、続編は書いていこうと思います。

>>466さん
フォローありがとうございます。
ただ、貴方が批判されている方のおっしゃってる事も一理有るので、
出来ればどうにか解決をしたいと思ってはいるのですが・・・

地震をメインにしたのは、やっぱりまずかったですかね?

468:名無しさん@ピンキー
11/11/14 23:32:05.87 ikUE26ga
>>467
いや、地震をメインにしたのは問題の本質じゃない
この作品もストーリーはしっかりしてるし、個人的には話の続きが気になる

この作品の本質的な問題は、遼のおっぱいに小学生の巨乳という記号以上の意味がないこと

プレイで活かすのが難しいなら、同級生男子の目から見た転校生の巨乳の話でもいいじゃん
見たい触りたい、けどホウシャノウがあるから触るの怖いって葛藤を描写するとか

469:名無しさん@ピンキー
11/11/20 22:42:17.00 J3B6xcNS
胸糞悪い。それだけだ。

470:名無しさん@ピンキー
11/11/21 19:26:43.05 xevbUMFB
とある繁華街を歩くカップルがいた。

カップルが通り過ぎるたびにみな振り返る。
注目を集めているのはぱっとしない男の横にいる10代の女性

彼女は17歳の高校生である啓子
自慢のGカップ巨乳が半分ほど出てしまっているような大胆なベアトップを着ている

そんな彼女の彼は巨乳があまり好きでは無いらしい。

なぜ?理由を聞くと
「うーん、じゃあウチくる?理由がわかるよ」
そんな彼の言葉を不思議がりながらも家にいくことに

471:名無しさん@ピンキー
11/11/21 19:30:34.37 xevbUMFB
玄関を開けた啓子の目に飛び込んできたのは巨大な乳房。

「あらーあなたが啓子ちゃんね?聞いてるわよ?おっぱいのおっきな彼女が出来たって」

そう言われた啓子は素直に喜べなかった。

L?Nカップはありそうな巨大な乳房を持つ母親の前では啓子の胸が大きいとは言えない。

さらにリビングから現れた双子の妹たちに衝撃を受ける

472:名無しさん@ピンキー
11/11/21 19:34:47.95 xevbUMFB
「あ!おにいが彼女連れてきた!噂のおおきめなおっぱいの!」

啓子の周りを双子が取り囲み、
胸を触ったり啓子の胸に自分たちの胸を押し付けたりした。

啓子はあまりのショックに動けなかった。
双子の妹たちはまだ小学生。
だが胸だけは啓子より大きい。
Iカップ以上は固い。
「Gカップのブラジャーだぁ!懐かしいなぁ~去年まで同じサイズだったんだよ私たち」


473:名無しさん@ピンキー
11/11/21 22:41:47.94 qtTcZSUb
期待!

474:名無しさん@ピンキー
11/11/24 13:48:04.97 uT7SE96U
あー血筋か
やっぱり現実のグラドルのおかん達も若い頃は巨乳美人だったんかね

475:名無しさん@ピンキー
11/11/27 19:08:05.54 ump+uAeN
そういえば保管庫の更新乙です!! 過去作をゆっくり読み返すのもまた楽しいもの。

476:名無しさん@ピンキー
11/11/27 23:40:50.31 5kan0iqR
あの頃は良かった

477:名無しさん@ピンキー
11/11/30 02:13:52.76 mPKY8kHY
いまふと考えたんだがロリ巨乳の逆ってショタ巨根なのかな?

478:名無しさん@ピンキー
11/11/30 11:39:24.70 pgfk1U8n
大人貧乳

479:名無しさん@ピンキー
11/12/01 21:24:12.72 qD5U1x6I
ショタ巨根八坂明はきっと帰ってくる

480:名無しさん@ピンキー
11/12/01 22:10:41.02 OW3mWuFR
やっぱり明とか、巨乳小学生を相手するのは
巨根小学生がいいのかw

481:名無しさん@ピンキー
11/12/04 21:17:34.08 CB1ATzi7
ストレートシリーズの理奈ちゃんも三桁超えの爆乳だから、相方の土生君も巨根なんだろうか?

482:名無しさん@ピンキー
11/12/05 23:18:31.58 VHyezMTk
URLリンク(ec2.images-amazon.com)

今月出るラノベ(非エロ)の新刊に、巨乳小学生っぽい表紙見つけた
ランドセルっぽいのを背負ってるけど、小学生かどうか自信無いw

483:名無しさん@ピンキー
11/12/06 00:58:27.69 BeE4KsNe
>>482
たぶん2巻からの新キャラだな。1巻には出てないと思う。顧問の先生のイラストだけなかったけど、本文の描写から多分ちがう。
誰かの妹だと良いな。

484:名無しさん@ピンキー
11/12/21 13:24:12.19 HbjURoYH
捕手

485:名無しさん@ピンキー
11/12/27 22:21:19.40 TTnQ31KS
☆ゅハゲ

486:名無しさん@ピンキー
11/12/30 15:30:24.63 a+FTHtQb
巨乳妹と兄のSSを投下します

※妹は非処女で同じクラスの男子と関係を持っていたりしています
そういうのが苦手な方はNGお願いします。

487: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:39:37.75 a+FTHtQb
「ただいまー……」
 夜9時、高校一年生の斎賀裕輔は、部活で扱かれた重たい疲れを引きずりつつリビングへと
向かった。
「おかえり~」
 ソファーのほうから聞こえる、妹の高めな、どこかしっとりとした声。裕輔がそっちを向く
と、4つ下の妹の千里が起き上がり、年齢相応の屈託のない笑みを浮かべて兄を出迎えた。
「あれ、父さんと母さんは?」
「なんかね、おばあちゃんが倒れたからって、出かけちゃった。たぶん今日は帰ってこない
よ…………ご飯は?」
「風呂入ってからにするわ」
「わかった、じゃあ準備しとくねっ」
 千里がキッチンのほうに向かう、その後ろ姿を見ると、大人になったな……と思う反面、あ
まりに派手な外見に複雑な気分になってしまう。
「ど~したの?」
「……いや、なんでもない」
 千里は、世間一般でいえば美少女の部類に属するだろう、しかし、その容姿は小学生にして
はあまりに華やか過ぎる。
 日焼けした小麦色の頬、肩までの長さのストレートは光の輪を作るほどにさらさらでつやつ
やだが、色は少し明るい。それでも、黒目がちのくりくりとした大きな垂れ目、右の眼の下の
泣きホクロがある、小ぶりな鼻や耳、唇はまるで精巧な人形のように整った形をしており、特
に唇は、色の薄いリップを塗っているのか、光を反射しきらめくほどに艶やかで瑞々しそう
だった。
 そして、何よりも千里の華やかさを引き立てているのは、小柄な身体相応に細く、華奢な肩
幅からは信じられないほどの大きな胸だった。薄手のタンクトップを破らんばかりに膨らんだ
乳房は小学生どころか、並の大人よりもはるかに大きい。しかも、家の中ではノーブラでいる
ことが多く、目を凝らすと頂点にある突起がうっすらと見えていることもあった。
 また、ボリュームだけではなく形も素晴らしく、重たそうな肉にもかかわらず、お椀を逆さ
にしたようなきれいな半球を保っていた。ぴたっと張り付いた布は、ふもとから頂上までの繊
細なカーブは、作り物では、と思ってしまうくらいに均整が取れている。
 肉付きがいいのは乳房だけで、傷一つ無い肌に包まれた手足はしなやかで細く、特に脚はす
らりとして長く、それでいてうっすらとついた脂肪がまろやかな曲線を描いていた。お尻も乳
房とは違ってごく普通の大きさだが、タイトなミニスカートをはいているため、上向きのお尻
の丸みや形のよさがしっかりと浮かび上がっていた。
「なんか変だよ、わたしのことじーっと見てる」
「いや、なんでもないって……さーて、風呂風呂」
 無意識のうちに千里に妹に対して向けてはいけない視線を向けてしまっていたようだ。裕輔
はそれを反省しつつ浴室へと向かった。
 
 風呂に入り、食事を終えた裕輔は、ソファーに寝転がりテレビを見ていた。千里は向かいの
ソファーに座って本を読んでいる。さっき変なことを考えたせいか、何もしていないと、どう
しても千里のことを意識してしまう。
 姿勢を変えたりするたびに、薄い布の奥でゆさゆさと胸の形が変わるのがあからさまになっ
ている。ページをめくると、磨かれた爪が光を反射してきらめいた。シャツがまくれて小さな
おへそが見える……裕輔がさらに視線を下にやると、開きかけた脚から薄いピンクの三角形が
目に飛び込んできた。
「っ…………!」
 見てはいけないものを見てしまい、とっさに目を反らすが、もはやテレビどころではなく、
わずかに見える千里の下着に意識を引き付けられてしまっていた。
 すぐ近くにいるあまりに魅力的な異性……今までも千里に惹かれ、彼女を単なる妹としては
見られないということもあったが、そのたびに血のつながった兄妹なのだから、まして向こう
は小学生だから、と自分を戒め続けてきた。しかし、本質的な妹への感情は変わっておらず、
無防備な千里にどうしても目を這わせてしまう。
――――――――――――
 顔を上げると、何か言いたそうな様子で裕輔がこっちを見ていた。視線の先をたどると、そ
こには自分の開いた脚が。下着を見られていたことに気がつきゆっくりと脚を閉じる。

488: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:39:59.74 a+FTHtQb
「おにーちゃんのエッチ、今パンツ見たでしょ?」
「……な、何言ってんだよ! そんなわけ……」
「わかるもん、ここ見てたって。お母さんに言っちゃおうかな」
「お、おいっ…………わかったよ、つい目に入っただけだから、ごめん」
 兄の反省した様子を見ると、本当はちょっと見てほしかったりするのに、素直になれない自
分に少し気落ちしてしまう。これが少し気になっている同じクラスの男子とかだったらもっと
たくさん見せてあげたりそれよりもいいことをしてあげたりするのだが、一番好きな兄に対し
てはどうしても踏み込むことはできなかった。
 それは、そういうことをしてはいけない関係と無意識に歯止めをかけているのか、仲のよい
兄妹という関係を壊したくない思いなのか、千里にはよくわからなかった。ただ、何度もセッ
クスをするたびに裕輔とこれができればどれだけ気持ちいいだろうか……してみたい、心のの
ストッパーはすでに壊れかけていた。
「…………お兄ちゃん、わたしの部屋に来てくれる?」
 裕輔の返事を聞く前に、千里は二階へと上がった。

 ベッドに座っていると、ノックの音が。入ってきた裕輔が優しく微笑むと、それに魅入られ
たかのように動きが固くなってしまう。
「何だよ、話って」
「う、うん……ちょっと聞きたいことがあって」
 裕輔が周囲にまとっている空気は、千里の部屋の空気とはまったく異なるものであった。ク
ラスの男子とは違う男の匂い、鼻で呼吸をするだけでそれが身体を満たし、頭がぼーっとして
しまった。
「どうした? もしかして、話しにくいことか?」
 自分とはまったく違う、低く力強い声。耳からゆっくりと注がれるそれが、気持ちを落ち着
かせてくれる。
「えっとね……お兄ちゃん、って……その、えっと…………」
 一番言いたいことが出てこない、言ってしまえば自分と兄の関係が壊れてしまうかもしれな
いから。普段の千里とはかけ離れた優柔不断さにもどかしさすら覚える。
「お兄ちゃんって、今付き合ってる人とか、好きな人とかいるのかなって……」
 これで半分、ただ、まだ引き返せる……と頭の中で声が響いた。小学生の千里でも、これか
らしようとしていることがよくないことだというのはなんとなくわかる。男子と行為に及ぶと
きには感じなかった、いたずらをするときのような、飛び上がりたいようなどこかに隠れたい
ような変な気持ちだった。
「そ、それは…………いない、かな。部活とかで忙しいし」
「………………そう、なんだ」
 重さを感じるほどの空気が千里にのしかかった。裕輔も同じなのか目を伏せている。ただ、
きっかけの言葉を発した後は心が水晶みたいに透き通り、素直になれるような気がした。
「千里は、どうなんだ?」
「…………………………………お兄ちゃん、かな。な~んて」
 ついに言った……裕輔が以前から千里のことを妹として見ていないということはうっすらと
わかっていた。しかし、だから自分の好意が受け入られるかどうかはわからない。心臓の鼓動
がどんどん早くなる、顔は湯気が噴き出しそうなくらい熱い。裕輔は表情を変えないまま、思
索的な色を顔に浮かばせている。
「千里……その、まさか、そんなふうに思ってたなんて、知らなかった。俺も、千里のこと…
…妹に見れないときとかあったけど……」

「え、それって…………」
「……ああ、好きだ……千里」
 もし、断られたら、冗談のふりをして今までどおりの関係に戻るつもりだった。だが、裕輔
は告白を受け止めてくれた。他の男子に身体を委ねたときとは違う充足感、考える前に裕輔の
厚い胸板に飛び込んだ。見上げるとちょっと驚いた顔をしていたが、すぐに笑みを返し、頭を
撫でると背中に手を回してくれた。
「お兄ちゃん…………」
 大きな乳房がむにゅりと裕輔の体に押し付けられる。向こうから早めの鼓動が伝わってくる
と、自分のことを意識してくれているんだと少しうれしくなった。
「…………あれ?」

489: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:40:25.65 a+FTHtQb
 さらに身体をくっつけたところで、裕輔のペニスが硬くなり、下腹のあたりに押し付けられ
ていることに気がつく。密着したまま身を少し捩らせると、亀頭がびくっびくっと震える。
「あ、こ、これは…………」
「……エッチ。でも、お兄ちゃんだったらいいよ、わたしのこと、好きにしても」
 引き返すための最後の橋が崩れた。裕輔が後戻りできない道を渡ってきてくれるか、そうし
てまで自分と人には言えない関係を結んでくれるのか、千里は顔をこわばらせながら、胸に顔
を埋め裕輔の返事を待った。
「わかった……俺だって、千里と…………」
 抱き締める力が少しだけ強くなった気がした。取り返しのつかないことをしているのは自分
でもよくわかっている。しかし、自分は小学生でありながら複数の男子と性的なことをしてい
るのだから、今更ためらう必要はない……と、千里は覚悟を決めた。
「あっ…………」
 不意に、身体が浮かび上がり天井が近くなる。裕輔が千里を横向きに抱きかかえて、ベッド
のほうまで連れて行ってくれた。男が肩を抱くと、女はちょっと背筋が揺らめいて息が細まっ
ていくようだった手のひらから伝わる温もりがどこかけだるい、安らいだ気持ちよさを与える。
――――――――――――
 千里をベッドに寝かせると早速顔を寄せる、しかしもう少しで、ふっくりとした桃色の唇に
キスできるというところで千里に制されてしまう。
「あのさ、お兄ちゃんって女の子と付き合ったことないんだよね……?」
「そう、だけど…………」
「わたしが、えっと……男の子とえっちしたことあるってのは、知ってる?」
 にじみ出る大人顔負けの色気から、なんとなくそんな気はしていたが……面と向かって言わ
れるとショックも大きい。4つも下の妹に先を越されている悔しさを隠そうと、うつむき加減
のまま黙って話を聞く。
「……これは、わたしだけかもしれないんだけど……えっちのとき、気持ちよくなかったり、
自分勝手なことされると、もうその人としたくなくなっちゃうの。お兄ちゃんとは、そうなり
たくないから……」
 言葉の続きを待つ、あっさりとした語り口だったが、千里の目は、妖しい媚びの光を放って
おり、繰り返し押し寄せてくる波に風が乱れる光景を思わせる。また、上気して汗をかいたこ
とで、髪は頬にぺったりとかかっていた。
「……だから、わたしがいろいろ教えてあげるから、初めだけ言う通りにしてくれる?」
 欲望のままに身体を求めてもだめだ、このくらいは童貞の裕輔でも知っていたが、知ってい
るとできるは違う。小学生に手ほどきを受けることに抵抗はあるが、最初は千里に任せたほう
がいいだろう、と思い直す。
「わかった、じゃあ……どうしたらいいか教えてくれ」
「ありがとっ、最初はキスかな…………」
 眉尻が下がり、小さなえくぼを見せて笑う千里、あどけなさの残る顔を見ていると、何回も
男に抱かれてきたようにはとても見えなかった。
 
「まずは、唇と唇を優しく合わせて、それから顔や身体を触ったり、舌で唇を舐めたりしなが
ら、盛り上がってきたところで舌を絡ませるの、やってみるからね?」
「あ、ああ…………んんっ」
 小さな手のひらと細く傷一つない指が唇をなぞるところを食い気味で見ていると、明るい眉、
充血して潤んだ目、桃色に染まる瞼が近づく、いよいよかと覚悟を決める前に互いの唇が触れ
合った。もぎたての果物のように瑞々しい弾力にあふれた唇、わずかに甘いリップの味、湿っ
たと息の匂い、そして何よりも裕輔を興奮させたのは砲弾みたいに前に突き出た乳房だった。
 自分の唇をついばみ、舐める千里の唇に任せつつ、胸を触ろうとすると手で払われてしまっ
た。
「もうっ……まじめにやってよ、おっぱいはもっとあとで!」
「……ごめん」
 今度は、いったん巨乳のことは忘れ、千里のまねをするように上唇、下唇と順番に舐めなぞ
る。そうしながら赤くなった小さな耳、丸い頬からすっと細くなった顎、呼吸のたびに上下す
る首、なだらかな肩、ふよふよと頼りない二の腕と順番に指を滑らせた。柔らかく、かつ押し
返す弾力も備えた千里の日焼けした生肌……感度もいいみたいで、指が踊るたびに声が漏れた
り身体が震えたりする。

490: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:40:48.88 a+FTHtQb
 そしてもう一度形のいい顎に触れる。舌をほころびかけた唇をこじ開けつつ奥に進ませる、
千里の口の中は熱く、そしてわずかにねっとりとした唾液が甘さを教えてくれた。
「ん、ぅぅ……っ、はう……ん、っ」
 ここで息苦しさを覚え、口を離す。妹の匂やかな唇の感触の余韻に浸りながら大きく息を
吸った。千里の視線が頬を撫でる、向けられた双眸は、濡れた雨後の日光のように蓄えた光を
こぼしていた。普段の快活な様子とは異なる、淋しげな笑みが浮かぶ目元。
 片頬に浮かんだそれを優しくくすぐり、もう一度抱きしめ口付けを交わした。緩やかな温か
さに包まれた口の中は生きた洞窟で、その奥で待ち構える舌はその主だろうか……唇裏から内
頬まで、唾液をまとう滑らかな粘膜を舐り拭っていると、千里の舌が絡みつき動きを止められ
た。
 互いを縛りあう舌が唾液を交換すると、くちゅくちゅ、ぴちゃぴちゃと飴を舐めるような音
が響く。千里の舌は砂糖菓子みたいに甘く、そこからにじみ出る液体もシロップさながらのも
のだった。
「ふうっ、ん、んん……っ、はあぁ、お兄、ちゃん…………」
 当然、手の動きも忘れない。後頭部から指通りのいい髪を梳き、背骨のラインに指を這わせ
つつ、うっすらと肉がついているがくびれた腰まで手を下ろした。千里の背中は小刻みに震え
ている。さらに手を下ろす、ためらいがちに山のふもとを二、三回横に撫でた後、手のひらを
お尻に押し付けた。ちょうど収まるくらいの程よい大きさだ、フィットしたスカートから丸み
と温かさ、ふわりとした肉付きの中にも弾力が息づいていた。
 
――――――――――――
 裕輔の舌の動きから、ぎこちなさはほとんど消えていた。頬や歯茎を踏むように歩く舌は落
ち着いた動きを見せるが、躊躇は感じられない。喉の方まで舌先が進んだかと思えば、歯の一
本一本までなぞったりと、我が物顔で口内を舐め回し始めていた。
「ん、んぅっ……はあ、あぁ、ん、っ………」
 薄い布を隔てて、兄の手がお尻の山をそっと揉みたくる。Tバックをはいているので、押し
沈み、撫で、肉を弾ませる指の動きが見える気がした。
「……千里…………いい、よな……?」
 裕輔の口が離れる、顎の辺りが冷たい……キスに夢中になっていて、口の端から唾液が漏れ
ていることに今まで気がつかなかった。それを手の甲で拭うと、何かを呼び覚まされたような
顔をした裕輔がやっと聞こえるか聞こえないほどの声でささやいたかと思うと、自分の張り出
した砲弾に手を伸ばしてきた。
「だめ…………っ」
 実は触ってほしかった、しかしもっと気分を盛り上げてほしかったし、兄の欲望を煽りた
かったので胸に触れるか触れないかのところで乳房を手で覆い隠した。
「もう一回キスして…………」
 背をいっぱいに伸ばして身体を押し付けて兄の唇を捕まえた。じゅる、ぴちゃっと唾液をか
き混ぜる粘り気のある音を立てさせながら、今度は自分から兄に触れる。
 厚めの胸板と、長く筋肉質な手足、千里をすっぽりと包めるほどの上背、自分とも、同じク
ラスの男子とも違う男らしい作り、銅像みたいに硬いそれを手のひらで撫でていると千里の気
持ちはさらに高まる。その一方で、封じ込めたはずの不安も高まってきた。もし、このことが
両親にばれてしまったら……今まで好き放題してきた千里にも、これ以上親を悲しませたくな
いという思いがあった。
「ん、ぅっ、はあ、ん……っ、ぅ…………」
 だが、お尻や太ももを這い回る裕輔の大きく優しい手、少し苦いような、でも温かくて穏や
かな味がする唾液、吹き当てられるペースの早い吐息……裕輔が自分を求めてれるという、女
としての悦びには勝てず、眼前の快楽に身をゆだねることとした。
「ん、ふっ……ひ、ぅ…………あ、ん…………」
 素肌同士が触れ合うと、じっとりとした体温と湿度が送り込まれる、身体中がかあっと火照
ると額や頬に汗が浮かぶ、にじんだ汗はシーツに染み込まれて、その部分にうっすらとしみを
作る。


491: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:41:07.98 a+FTHtQb
「いいよ……おっぱい、触っても。でも、優しくしてね……?」
 今まで隠していた乳房を裕輔に見せる、ボリュームたっぷりに実った双つの乳房は、千里が
身体を動かすたびに波打ってしまう。丹念な愛撫を浴びたおかげで、乳球ははちきれんばかり
に張り詰め、お椀を逆さまにした形のよい左右の山は大きな盛り上がりを見せる。
 その頂点にある二つの尖端も、タンクトップを破る勢いで一枚の布越しにそそり立ちをア
ピールしており、ぽつっとした小さな突起も、その周囲を縁取る桃色の円も指戯をせがんで形
を浮かばせていた。
「………………」
 裕輔の生唾を飲む音が聞こえる。ふらふらっと手が吸い寄せられる、直後に女性の象徴であ
る双山を左右から押された。揉み寄せ、指を食い込ませ、持ち上げて、ふるふると弾ませる。
兄の手の動きは大きく手厚い手のひらにふさわしい力強いもので、沈んだ指の隙間から豊かな
乳肉がはみ出してしまう。だが、千里を気遣う穏やかさも伝わり、痛みは無く、じわじわとし
た気持ちよさが身体の奥からこみ上げてきた。
「んああ、っ……いい、おにいちゃぁん…………」
 触っているのは兄、許されない関係に踏み込もうとしている千里にもたらされるのは華やか
で明るい悦楽だけではない。心に刺さった、ほんの小さな棘が胸の辺りでちくちくと痛んだ。
ふわふわと指にまとわりつく、小ぶりのメロンに近い大きさの肉弾を揉み込まれていくたびに、
棘が心に小さな穴を開ける。どうしてこんなに心が痛いのか、乳房にむしゃぶりついているの
が実の兄だからだろう。罪悪感や後ろめたさは強くなる一方だった。
 裕輔はどう考えているのだろうか、初めての女体を前にした目からは興奮していることしか
わからない。ただ、夢中になって胸を弄っているのを見ると、裕輔が喜んでいるのなら重く考
える必要はないのも……とも考え始める。
「ん、あっ……はあぁ…………ひゃあんっ!」
 不意打ちに千里の思考は中断する、左の乳房の尖端の、桜色の果肉をいきなり吸い上げられ
た。腰が弾み、直後に力が抜ける。はじき出された声は天井に吸い込まれ、そして消えた。裕
輔は追い討ちをかけるように、反射的に逃げた千里の胸山を掴み、身体を引き戻そうとする。
――――――――――――
 千里の乳房は、今までに触ったことのない不思議な感触だった。ふわふわでぷるぷるで、ぷ
りぷりとしていて、指先が溶けてしまいそうなくらいに柔らかいのに、弾む肉が程よい反発を
返してくれる。宛がった指先は波打つ肉の半球に飲み込まれ、その中で翻弄されてしまった。
ちょうど、食パンとプリンの中間みたいな触り心地だが、それよりもずっと重くみっしりと中
身が詰まっていた。
 乳房を下からすくい上げるようにして揉み上げれば、小柄で、軽々と抱きかかえることがで
きた千里の身体にくっついているとは思えないほどに重量感のあるもので、取ってつけたアン
バランスさが不均整な歪みを与える一方で、それがごく普通の女性とは一線を画す濁った
ヴェールのような、妙な色気を感じさせた。
 そしてその色香が裕輔を狂わせる。気遣いは急速に衝動へと置き換わっていき、気がつけば
タンクトップをまくり、赤ん坊さながらに大きな果実の、桃色の頂点に吸い付いてしまってい
た。
「もう、お兄ちゃん……」
「ごめん、痛かった?」
 ここで我に返る。千里の最初の言葉を思い出しながら、今度は慎重に乳首に舌をなぞらせた。
先端は乳肉とは対照的に硬く、舌を弾き返した。どこかで焼いているのか、乳肌も鮮やかな小
麦色だった。目や魂も吸われるほどに色づいた肉塊の中心にある突起は、まだ成長していない
のか、円周は小さく、その中心にある突起も豆粒くらいの大きさだった。
「……ううん、おっぱい弱いから、びっくりしただけ。キスするときみたいに、強くしないで
ね……それと、噛むのも駄目だからね………んああっ!」
 果肉を口に含むと、遠くから煮詰めたミルクの匂いがした。水やりをしてもらった花びらの
ように湿った肌に頬ずりをする、香りも花びらのように清らかで、裕輔は顔を押し付けたまま、
大切な果物を丁寧に持ち上げる要領で、二つの乳房を両手でつかみ、ゆっくりと大きく揉みし
だいた。
「ん、ぁ……っ、はあん、いい、気持ちいいよぉ……」
 情緒的な喘ぎと、総身から発散される温かみ、千里の全てが裕輔の興奮をさらに引き上げて
いく。乳山に深く指を食い込ませてしまいそうになるが、ぎりぎりのところで踏みとどまり、
力はあくまでゆっくりと込めていく。

492: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:41:33.96 a+FTHtQb
 見事な発育を見せる半円形の実り、ここまでの大きさは高校生であってもなかなかいないだ
ろう。手のひらで巨乳を押し揉みながら、不自然なほどに小ぶりな乳首を、右は口で、左は指
先でそれぞれ構い立てる。舌で転がし、唇で吸い付き、乳輪にも唾液をまぶす。小さな突端が
口の中で存在を増していくのを感じるとある種の愛おしさを覚えてしまう。
 もう一方の乳首は、指先で乳輪から少しずつ中心に向かって円を描き、焦らしながらいきな
りきゅっと二本の指でつまみ上げて転がしてみた。
「ふあああ、ああんっ! はあ、ううぅ…………」
 しゃぶりついている乳首も、強く吸い上げたり唇で挟むだけにしたり、舌を乳輪の外に進ま
せ、山のふもとから蛞蝓が這うようにゆっくりと舐めたり……舌弄に緩急をつける。乳房はも
まれ続けることで、肉が解されて柔らかさを増していくのに、乳首は芯を帯び、花の種を思わ
せる硬さになりつつあった。
「あ、ううっ……他のところも、触って?」
 白くそろった美しい歯を見せて笑う千里、可憐な笑みでありながら、歓喜にあふれた法悦の
 色を見せる顔……気持ちよくなっているのだろうか、その答えが顔に書いてあった。裕輔は
空いていた右手を下に滑らせ、太ももをラインに沿ってなぞり始める。
「お兄ちゃん、んっ……あああっ!」
「千里……はあ、はあ…………」
 千里の身体で、胸の次に魅力的な部分を挙げるとしたら脚だろう。小柄な割にはすらりとし
ていて長く、肉付きは薄くもなく厚くもないが、肌のきめの細かさや筋肉と脂肪のバランスが
よく程よい引き締まり具合を見せていた。膝やかかともつるつるしており、指に引っかからな
いところもたまらなかった。
 裕輔は息を荒げながら太ももの外側から内側に、秘所近くにまで指先を滑らせる。奥に向か
うほどに皮膚は薄く温かみも増した。傷一つない脚は、クッションのような程よい柔らかさ
だった。さらに先に進むと、あからさまに熱くなっている部分があったが、そこに触れようと
すると千里は脚を閉じてしまい、指はあっけなく追い出された。
「だめ、ここは……もっと後ね?」
 嫌悪しての拒絶というよりは、おあずけを繰り返して裕輔の興奮を煽っているようにも感じ
られた。ここは、未知の器官に触れてみたいという気持ちをこらえ、仰向けになってつぶれた
お尻とシーツの間に手を侵入させた。
 もちろん、乳首の実を吸い立てることも忘れない。静かな部屋にぴちゃぴちゃという音が響
くくらいに強くしゃぶりつくと、なまめかしい声を上げ、背をそらせて、左右の腕を頭の脇に
投げ出し、身体をずらそうとしてきた。身をずらすことでたわわな乳房が大きく波打ち、裕輔
の顔に蕩けるような塊が迫りぶつかる。
「はあっ、ん……! っ、ふあ、ひぃ……うっ」
 喘ぎが1オクターブ高くなる、耳を心地よくくすぐる声を聞いていると、千里と目が合った。
わずかに歪む笑顔は、淫らがましいものだが、いつもの愛らしさも残っている。

 乳肌に浮かんだ汗を指ですくいながら、裕輔はもう一度スリットに指を当てる。千里は小さ
く首を振ったが、構わずに脚を開くとそれ以上抵抗しなかった。
「………………」
 女性器を生で見るのはこれが初めてだった。割れ口をうっすらと覆う三角形の黒い茂みの奥
に、肌色の合わせ目と、さらにその奥に桃色の合わせ目が見えた。その部分は白く濁った蜜で
コーティングされており、柔毛のほうまで艶を帯びていた。生々しくもあり、可憐でもある陰
部のたたずまいを裕輔は食い入るように見つめた。
 指をくねらせると、千里の身体が少し揺れた。細く、しなやかな毛のむらがりをまさぐり、
その先の肌を指でなぞると、さらに下腹部が大きく跳ねた。
「うっ…………!」
 ズボンの奥で、ペニスが痙攣する。自分で触れたわけでもないのに、射精のときに感じる気
持ちよさが全身を支配した。だが、まだ出すには早いと下腹に力を込めたまま、切れ込みの長
いサーモンピンクの亀裂に指を掠らせ、浅く沈ませた指で入り口をかき混ぜる。
「千里のここって、こうなってるのか……」
「んぅっ、やあ……っ、お兄ちゃんだと、恥ずかしいかも……」
「……俺以外にも、誰かに見られてるんだよな」
「うん、でも……あうっ、いつもより、んんっ、恥ずかしい……お兄ちゃんのこと、すき……
だから?」

493: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:41:50.47 a+FTHtQb
 悪戯を見つけられた少女のように顔を赤くした、恥じらいたっぷりの千里を尻目に、裕輔は
あふれつつある淫泉に人差し指をくぐりこませる。指に感じるのは、柔らかい肉と熱くとろみ
のある液体。乳房とは違う、ずっしりとした触り応えのある柔らかさではなく、ふわりと溶け
てなくなってしまいそうな柔らかさ……いかにも傷つきやすそうな襞肉に指を擦らせながら、
蜜の海を泳ぎ進む。
 ぬるついた膣孔は歯のない口で噛むように、裕輔の指を奥に導くが、不規則な収縮を繰り返
す膣壁が行く手を阻んだ。襞が強く押し付けられ、指という異物は容赦なく排除される。しか
し、粘膜の触り心地が生クリームに近いということもありそれは苦痛を伴うものではなく、む
しろ気持ちいいだけだった。
 
「千里、こっちは……どうすればいい?」
「んふうっ……お兄ちゃん、上手だから……好きにしていいよ」
 指の動かし方まで小学生の妹にお伺いを立てるというのは少し情けないような気もしたが、
自分が気持ちよくなる前に、千里を満足させるのが兄の仕事だと劣等感を頭の中から追い出す。
もっとも、好きにしてもいいということなので、指で肉鞘をくじりながら、手と舌を使いなが
ら乳房に埋もれ、ぷるぷるとゆれる巨大なそれを、舐り倒し、揉みしだき、一秒でも離れてい
たくないといわんばかりに、波打つ乳房の狭間で顔を委ねた。
「ん、あうっ、ひゃあん! お兄ちゃん、あ、ああぁ…………」
 濡裂の上端に小さな突起がある、こりこりとした弾力のある、感じ入った乳首に近い触り心
地だった。米粒を思わせる、本当に小さな、膣口まで溢れた蜜のせいで見失ってしまいそうな
ものだったが、軽く指を添えるだけで、ぶるぶると千里は震え始める。
 粘膜のフリルに指を沿わせたときとはまた異なる反応、感電したかのように全身を痙攣させ
たかと思うと、恍惚の色が顔に浮かぶ。ここが一番気持ちいいのだろうと、裕輔は親指と人差
し指でクリトリスを軽く引っ張り、指腹で揉み転がした。
「んあああっ! そ、そっちは……っはあう!」
 左右の乳首を責め立てながらの、二重の愛撫。逃げようとしているのでは、と思ってしまう
くらい首を鈴のように大きく振って、千里は腰を泳がせる。当然、小麦色の半球も動きに合わ
せてぷるんぷるんと揺れて、裕輔の目を楽しませた。見るだけではなく、豊潤な両乳を握り締
め、口の中で含んだ果実を、果汁を搾り出すつもりで舌を巻きつけ、必死になってむしゃぶり
ついた。
「はう、はひゃあっ……ん、ぁあっ、いっぺんに、されると、気持ちいいのぉ……」
 ローズピンクの果肉を唇で挟んで引っ張りながら、裕輔は右手の指でクリトリスを、左手の
指は蜜に塗れた肉の花にくぐらせ、ほころびかけた穴に円を描いて撹拌する。とろみのあるビ
ロードが左の人差し指に吸い付いた、肉びらの内側に貼り付いた粘膜を指で擦りつつ、薄い粘
膜を通して恥骨を触り、骨の裏側を指で押しなぞった。千里の膣口は愛蜜を噴きこぼしており、
裕輔の手も、シーツもべっとりとこぼれたトロ液をかぶってしまっていた。
「指一本でも、きついんだな……」
 勢いをつけて指を抜き差しすると、開きかけた膣壷がきゅっと穴を小さくし、秘奥に進まん
とする指を邪魔してくる。だがそれと同時に、わずかに白く濁った愛液が次々と溢れ出してき
て、生肉の通路の中をどろどろにする。何度舐め拭っても、泉は尽き果てることは無かった。
「んぅっ、あ、はああっ、んあ、んんっ!」
 指を引き抜くと、糸を引く粘り気のある液体が絡み付いていた。弄ぶとかすかに糸を引き、
匂いをかぐと甘い香りの遠くで生臭さが感じられた。さらに、指を伝って落ちようとする液体
を一舐めしてみると、匂い通りの味がした。塩気の中にも、まろやかな甘味があり……初体験
の味だった。
「あぅっ……舐めちゃ、だめ…………」
 千里の頬が、目が羞恥に赤く歪む。裕輔は弄繰り回した陰部に改めて目をやると、奥の唇は、
変わらずに清らかな色合いを見せていたが、大きく咲きほころび、きらびやかな蝶の展翅を感
じさせる。上端のぷっくりふくれた尖りは、小さいながらも天に向かい、存在を示していた。
「さっきとちょっと違うな……口が開いたっていうか……」
「ん、っ……気持ちよく、なったから……だと思う」
 千里の返事を聞きながら、裕輔は莢を払った尖り立ちを指で押す。一緒に花びらも指で摘ん
で、蜜に沈んだそれらをにちゃにちゃとと音を立てながらおもちゃにした。

494: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:42:09.93 a+FTHtQb
――――――――――――
 このまま触られ続けるといってしまう、それでもよかったが、自分ひとりが気持ちよくなる
前に、兄にも気持ちよくなってほしかった。
「どうして? もしかして、よくなかった……?」
「違うよ、こんなに気持ちいいの……初めてだから……だから、今度はわたしが気持ちよくし
てあげるね?」
 笑顔を保ったまま、千里は裕輔のズボンのファスナーを下ろし、勃起して反り返ったペニス
に視線を固定させる。今までの自分の相手が小学生ばかりだったから、その大きさと威圧感に
つい驚いてしまった。口の中で、次々とあふれ出す唾液を飲み込みながら、千里はゆっくりと
肉の竿に手を伸ばした。
「っ…………!」
 指先が絡みつき、手のひらが円柱を包み込んだところで、裕輔が上ずった声を出した。肉棒
の硬さを通じて、向こうから興奮が伝わってくる。しかし、千里はそれ以上に興奮していた…
…前から大好きだった兄のペニス、しかも竿は並よりやや太目といったところだが、カリ首は
大きくエラが張っていて、亀頭も大きく膨れ上がっている。立派なたたずまいとは裏腹に、お
そらく未経験だからなのか、ちょっと指で擦っただけでもうっとりと気持ちよさそうにしてく
れるところも自分の理想と合致していた。
「お兄ちゃんは、どこが弱いのかな……?」
 顔を剛直に近づける、むわっとした先走りの臭いが鼻をついたが、雄介の臭いということも
あり、すぐにいい匂いに置き換わる。近づけた目の先には透明な珠が切れ目からにじみ出てい
た。それを指ですくってペニス全体に満遍なく伸ばし、滑りがよくなったところで指での締め
付けを激しいものにする。
「う、うっ……くうぅ……」
 裕輔の気持ちよさそうな声、聞いているだけで下腹の奥が切なく疼き、触れられてもいない
のに千里のほうまで気持ちよくなってしまう。その感覚を紛らわせるように、屹立への奉仕に
没頭しようとする。
 裕輔のペニスは、ズボンとパンツの中で射精寸前まで追い詰められていたのか、包み込んだ
指は、あっという間に透明な液体で汚されてしまう。精液ほどではないが、粘度が高く、指に
ついたそれを舐めてみると、苦くてしょっぱい味がした。
「すごい、ねとねとしてる……これじゃあ、すぐに出ちゃうかも」
 鈴口から次々とあふれる我慢汁は、ちょうどローションの役割を果たし、指で扱いているう
ちに、にちゃにちゃという音という音はどんどん大きくなる。
「っ、ああっ…………!」
 兄の悲鳴じみた声を聞きながら、千里は尖端を手のひらで包み込み、カリに指を引っ掛ける
とドアノブをひねるように右へ左へ手首を回し、同時に手のひらの一番柔らかいところでぐ
ぐっと赤い鉄兜を圧迫した。

――――――――――――
 肉茎を弄ぶ千里の手は、裕輔を射精ぎりぎりのところまで追い詰める。千里に触られている
ところを想像して何度も自分で慰めたこともあるが、空想の妹よりも現実の妹のほうが、はる
かに手つきは巧みで、甘やかで淫靡な笑み、濡れた唇、匂い立つ肌、すべすべの指……どれも
官能を限界まで引き上げる。
「どう、お兄ちゃん…………?」
「う、ううぅっ……」
 千里の細い指先の、慌しげで繊細な動きはまだ止まらない、それは何か値打ちのあるものに
触れているような、大切に扱おうとする動きだった。だがそれ以上に剛直を歩き、走る指は、
裕輔の全てを知っているのでは……という錯覚に襲われるほどに的確で、きめの細かい絹肌に
包まれた指は、カリ首に入り込み、裏筋を強く擦り、鈴口を緩やかにほじり、手のひらの心地
よさも相まって、返事をすることさえままならなかった。
 もっと、もっと激しくしてほしい……にちゃにちゃという音は、くちゅくちゅ、ぴちゃぴ
ちゃとさらに水っぽくなり、だんだんと濁りが強くなる先走りが扱く指との間に架け橋を作っ
ていた。
「うあ、あっ……千里、あんまり、激しくするとっ……」
 うっとりと陶酔した顔を見せる千里の手の動きはますます早くなる、指で作った輪はさらに
狭くなり尖端や棒への圧迫感は高くなる。膣内とは違う圧力の強い狭隘感、だが、千里の手の
柔らかさと先走りのぬめりが痛みよりも気持ちよさを優先して与えてきた。

495: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:42:30.19 a+FTHtQb
「出ちゃう? うーん……もうちょっと、おちんちん触りたいな」
 裕輔の射精が近いことを察したのか、千里の指の動きが変わった。激しく揉み扱く動きから、
そっと、羽でくすぐる動きに変わる。竿の中を駆け上がる射精感が急にしぼんだ気がして、お
あずけを食らった犬のように千里にすがり付いてしまう。
 千里は裕輔が何を考えているのかわかるだろう、穏やかな手つきで、玉袋から根元、裏筋か
らカリ裏まで指を躍らせて、噴き上がりそうな衝動を鎮めてくれる。
「そんな……くっ、早く…………」
○眉がひそまり、顔が歪むのがわかる。気持ちが収まるとは言っても暴発寸前から、2、3秒で
出てしまうというところに押しとどめられるだけで、出したいという気持ちがなくなるわけで
はなかった。

「お兄ちゃん、わたしも気持ちよくして……一緒に、いこ……?」
 身体の中で渦を巻く射精感に、歯痒さは強くなる一方だった。しかし、とろんとした妖しい
光を放つ瞳を前に、千里も気持ちよくしてやりたい、兄として自分ひとりだけでいくのは情け
なくないかという思いが脳裏を掠め、さっきまでシーツを掴んでいた手を妹の股間に寄せる。
「ん、ああぁっ……」
 くちゅり、という粘度の高い水音。心なしかさっきよりも熱く濡れているような気がした。
柔らかく開いた花びらが裕輔の指を舐めしゃぶる。千里の指もペニスを舐めるように這い回っ
た。襞の一本一本をなぞっていると息づいた肉洞は思っていた以上に複雑な形をしていること
に気がついた。
 粘膜をたぐり寄せることで捩りあってできた起伏の形を確かめながら、指先に迫る膣肉の
ちょうどよい風呂を思わせる熱さ、指で押せば崩れてしまいそうな柔らかさ、指元がおぼつか
なくなるほどのぬめり具合を心行くまで楽しんだ。
「はあ、ああ……お兄ちゃん、いいよ、もっと……激しく…………んんんっ!」
 指のグラインドが激しくなると、千里の扱く力も激しくなる。ゆるゆるとペニスの表面をな
ぞり上げていただけの指は、いつしか握り締めるような激しさを持ち始め、裏筋に4本の指頭
を引っ掛けながら、親指で赤く膨れ上がった亀頭を押しつぶし、裕輔を一気に射精に追い込も
うとしてきた。
「う、ううっ……千里、くああっ」
 対抗するつもりはないのだが、指を寄り奥までくぐらせて、蜜路を泳がせる。肌を火照らせ
る千里の熱源に近づいているのか、進めば進むほどに愛液の温かさは増していく。
 さらに、手を休ませておくのはもったいないと、日に焼けた乳房をぎゅっと揉み潰し、作り
たてのゼリーやプリンのように揺れるそれを、不規則に動かした五指でひしゃげさせ、弾ませ
る。

――――――――――――
 兄の気持ちよさそうな顔を見ていると、自分の感情も盛り上がり、コントロールできないと
ころまで突き進んでしまっていた。最初に感じた後ろめたさは、与えられた快楽に上書きされ
て、わずかに疼くだけになった。許されない関係というシチュエーションは、もはや千里の快
楽を昂ぶらせるだけのきっかけに過ぎなかった。
 張り詰めた風船のように丸くて大きな乳房を握り、揉み解してきた。ぴんっと立った乳首を
指の間に挟んで、左右にこぼれそうな肉の実りを揉み寄せる。指の間が狭まると桃色の尖りが
搾られ、先っぽがさらに膨らんだ。複数の性感帯を責められることでたまらなくなった千里は、
腰をもじもじとさせて、淫らがましく吐息をこぼした。
「はあうっ、お兄ちゃん……ん、もうちょっと、我慢……んああ……」
 鼻にかかった甘い声を忍ばせつつ、自ら脚を開いて、裕輔の指を奥の火照りへと引っ張り寄
せる。それに応じた指先が第二関節まで潜り込み、締め付ける襞層をものともせずに、指を曲
げては伸ばし、反り返ったり、くの字になったりこの字になったりすることで、千里の性感帯
を刺激し、硬直した総身に電気を走らせる。
 指の動きは激しさを見せながらも、穏やかで優しげな愛情のこもったもので、繊細さと力強
さが一つに組み合わさり、千里をエクスタシーへと駆け上らせる。ぬかるみを踏みしめて歩く
指は、千里の気持ちを全てお見通しといわんばかりに、模様が刻まれ、起伏に富んだ膣内を縦
横無尽に這い回った。こぼれる雫をまとわせたまま、くちゅ、ぬちゅっと撹拌音を大きくさせ
ながら……疲れを知らなさそうな抽送に、快楽に喘ぐ肉体は絶頂という形で屈してしまいそう
になる。

496: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:42:48.08 a+FTHtQb
「はあっ、んんうっ……だめ、気持ちよく、なりすぎちゃうかも……」
 まだお返しをするだけの力は残っている。握りこんだ太棹をやわやわと手のひらの中で揉み、
我慢汁でぬるぬるになったペニスを、指で作った輪をこれまで以上に狭めて扱き立てていく。
先端だけを軽く擦ったかと思えば、根元までゆっくりと扱いたり、動きを複雑にすることで、
裕輔が刺激に慣れず、いつまでも快感を味わえるようにした。
「……う、ぅっ……ああ」
「ひゃああんっ! お、お兄ちゃん……」
 だが、それもすぐに断ち切られてしまう。身を捩じらせて甘い声を発したのは、裕輔が千里
のクリトリスを摘み捻り上げたからだった。ごく小粒のペニスを思わせる、硬さを増し上向き
になった陰核を、揉み、押し転がし、引っ張り……と、中指から下で壷蜜を拭いつつ、残った
二本の指でローズピンクに光る宝石を思わせる媚粒に愛撫の対象を向けてくる。
 満たされた、それでいて強引さを感じさせない指戯に、千里の身体は燃え上がらんばかりに
汗を噴き出し、熱く溶けて、裕輔と一つになってしまいそうな気さえした。
 細やかで執拗な指の動きは、総身をわななかせ、子宮から飛んだ火花が手足や頭にまで広が
り、目の前を白くぼやけさせていく。
「ぁ……お兄ちゃんも、はあ、うっ……気持ちよく……」
 風景が少しにじんでいるのは、悦楽の涙によるものだろう。裕輔の手が、再び乳房に伸びた。
少し身体を動かしただけでたぷんたぷんと揺れる柔らかな肉の塊は、兄の指を飲み込むように
形を変え、きつく揉まれれば尖りを見せる。そしてわずかに遅いタイミングで人差し指と中指
が襞を、粟立った天井をなぞり抜けた。二本の指が突き刺さった穴は、そのうちに燃え尽きて
しまいそうなほどに熱い、その熱のせいなのだろう、前髪が額に張り付くほどにびっしょりと
汗をかいてしまっていた。

「っう……千里、うううあっ」
 裕輔の声が、いよいよ切羽詰ったものになる。弄んでいた肉棒から白濁液を迸らせようと、
指を鉄竿に押し付けながら、さらに勢いよく上下に扱いた。手のひらに伝わる脈動と熱、勃起
した男性器特有の硬さと匂い……五感で感じる全てが千里を狂わせる。裕輔は裕輔で、千里が
オルガスムスに近づいていることを本能で察したか、付け根の辺りまで食べさせた指で膣内を
激しく撹拌する。
「お兄ちゃん……お兄ちゃん、気持ちいいよぉ……もっと」
 折れてしまいそうなくらいに背中を弓なりにそらすと、細い首をのけぞらせ、天井を見上げ
る。全身を快楽が駆け巡った。一人でオナニーするときや、他の男子と行為に及ぶときとは
まったく異なる気持ちよさ……ずっと前から好きだった兄に抱かれることにより、肉体だけで
はなく、心も満たされ、それが何倍もの絶頂感へと変わっていく。
「はあ、ああっ……千里、もう…………」
「……だめぇ、わたしも、もうちょっと、だから……ね?」
 声の響きに震えがこもる、もうすぐいきそうなのだが、裕輔はあとほんの一擦りでもすれば
出してしまうと言いたげに、亀頭をひくひくと痙攣させ、精液と同じくらい糸引きの強い先走
りを垂れ流していた。
 裕輔の手の動きはさらに慌しくなる、肉筒の中に挿入した指をペニスさながらに前後運動さ
せたかと思えば、大洪水に溺れかかった芯芽を爪を立てずに抓ったり、乳首も撫で弾いて、転
がし……千里の弱いところ全てをくすぐり、高みに上り詰めようとする妹を後押ししてくる。
「ああああんっ、ううっ、お兄ちゃぁん!」
 そして、とどめを刺さんばかりに稲妻のような快感が、尾骨から背筋を駆け抜け、細い喉が
はたかれたように反り返った。痛いほどに大きな快美感のうねりは、とろみたっぷりの悦楽へ
と変わり、千里の理性を全て奪いつくす。
 瞬間、カリ首に巻きつけた手に力を入れてしまったことで、竿の脈動が大きくなる。
「っ、ああああ! 出る…………うううっ!!」
 吼えるような悲鳴とともに、迸る精液が手のひらに叩きつけられる。溜め込まれ、行き場を
失っていた白いマグマは、千里の小さな手のひらで受け止めきれるはずもなく、とろみのある
子種は、手首や指先を伝い、シーツに染みを作る。
「ふ、ああっ、お兄ちゃん、んんっ!」

497: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:43:08.18 a+FTHtQb
 栗の花の匂いに包まれながら、千里も裕輔とほぼ同じタイミングで絶頂を迎えた。体は突風
に巻き上げられて浮かび、そしてすっと音も泣く落ちていく……そんな錯覚に襲われた。その
後、全身を駆け抜ける強烈な快楽。千里は口の端から涎をたらしていることにも気がつかず、
頭の中で起こる小さな爆発と、全身が性器になってしまったような、全てを圧倒する悦楽に浸
りきった。
「はふ、ぅ…………」
 大きな波が引いていく、しかし、どこかもどかしく、物足りない思いが漣のように寄せては
返す。落ち着いたことは落ち着いたが、肉欲に支配された本能は、情感をあおり、欲望を高め、
乳房を疼かせ、股間の柔肉を震わせていった。
 
――――――――――――
「はあ、はあ…………」
「お兄ちゃん………………」
 射精を済ませ、滾る欲望から解放されると、千里が甘えた声を出した。むっちりとした巨乳
から細いお腹にかけて降り注いだ精液の後始末をするのもそこそこに、近づく唇に唇を合わせ、
唾液をすすった。千里は裕輔のキスに応じながら、手のひらで白液を拭い、にちゃにちゃと音
が引くまでそれをこね回す。
「ん…………最後まで、して」
 最後……おそらく、セックスのことだろう。ペニスは精を吐き出したにもかかわらず、鋼の
ような硬さを取り戻し、性交の準備を終えていた。しかし、性欲の支配が遠ざかったことで、
本当に妹と結ばれてもいいのか……禁忌に頭の天辺まで浸かろうとする自分を止める声が聞こ
えてきた。
「………………」
 唇を離す、肉竿の切っ先を割れ口に宛がう。にちゃりと、蜜がまぶされる音が静かな部屋に
響いた。あとはこのまま腰を沈めれば愛する妹と結ばれることになるのだが……互いに愛し
合っている今、これ以上突っ込んだら二度と引き返せないのではないか……そもそも、兄妹が
肉をむさぼりあうなんて……常識や理性、倫理観が脳裏でざわつき、裕輔の行為を妨げた。
「どうしたの、お兄ちゃん……」
 だが、蟲惑的に輝く黒い瞳、呪われた宝石のように艶やかに輝くそれに魅入られていると、
兄と妹である前に、二人は男と女……身体を求めることの何が悪いのか、第一、兄妹でセック
スをしたところで世界が変わるわけではない。ぽっかりと穴が開いた紅色の肉を見ながら、思
いを膨らませていく
「あ、ああ……なんでもない」
 千里が、まっすぐ裕輔を見据えていた。迷いは完全に吹っ切れたわけではない、心の底から
互いを求めたとしても、その先には何も無いからだ。それでも裕輔は構わなかった、千里も同
じ気持ちだろう。
「いくぞ…………」
 千里のほうを向いて小さくうなずく、覚悟を決めた裕輔は千里の腰を掴むと、向かい合った
まま腰を落とす。先端を押し当てられた肉の合わせ目がゆっくりと花開き、にちゃぁ、ぴ
ちゅっと音をさせペニスを飲み込む。ふんわりとした襞肉は、指よりもはるかに太い異物が挿
入されたことで、たちまち収縮を開始し、輪ゴムを束ねたような肉環がとたんに締まり始める。
「っ……く、ううっ…………」
 生まれて初めての女体に裕輔は感動すら覚えていた。竿の根元まで包み込む、赤ちゃんの頬
を濡らしたような瑞々しくも柔らかい膣内のうっとりするほどの心地、童貞を捨てたという充
実感、そして何より以前からただならぬ思いを抱いていた千里と結ばれたことによる高揚感…
…その気持ちが一つに渦巻きながら溶け合い、裕輔の心を隙間なく満たす。

「動くぞ……」
 ぬかるみきって吸い付く秘肉の柔軟感を味わい、蠕動する内襞の動きを楽しみつつ、裕輔は
ペニスを根元までしっかりと押し込んだ。間髪入れずに男根を引き上げ、すぐに打ち沈める。
襞の一本一本まで、流動化するようなひずみが起こり、巻きついた螺旋蚯蚓がペニスを舐め回
す。
「ひうっ、お兄ちゃんの……入って、んんんっ!」
 千里の魅惑の入り口は、ペニスを往復させるごとに形を変える。肉刀を収める肉鞘は、膣内
が押し寄せることで楕円へと変わり、縦から横から剛直を締め付ける。狭隘な肉路は、抵抗を
感じるほどだったが、千里の孔は呼吸をするように狭まったり広がったりするので、広がった
タイミングでより深くまで亀頭を差し込むことができた。

498: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:43:28.53 a+FTHtQb
「……千里、痛く…………ないか?」
「んんっ、平気……だよ?」
 千里が裕輔の腰を掴み、ぎゅっとしがみついてきた。二人の距離が狭まることで肉の槍はさ
らに子宮近くまで導かれた。
「うっ…………!」
 袋から竿にかけてのむず痒さ、手指で扱かれたときと同じ感覚に襲われたが、気持ちよさは
桁違いだった。しとどに濡れた肉洞がダイレクトに触れることで、二人の粘膜がにちゅにちゅ
と擦れ合い、穏やかな摩擦と強烈な締め付けで、屹立は精を弾き飛ばしたばかりにもかかわら
ず、袋から竿下部にかけてのむずむずとした蠢きが蘇ってきた。
「あうっ、んんぅ、はああん! だめ、奥まで……すぐにぃ、いっちゃうからあ!」
 それは千里も同じようで、ボルテージの高まった女体は、すぐに前後する鉄剣に溺れ、まぐ
わいに耽っていく。その証拠に、膣孔を満たした愛蜜は、ペニスが子宮径を突き捏ねるたびに
じゅぷじゅぷと溢れ裕輔と千里の下腹部を汁塗れにさせる。
「んはあ、んんっ、あうううん、はあ、ぁあ……っ、だめえ!」
 浮き沈みする千里の腰、その揺らぎとピストン運動のタイミングが合うと、狭まった奥穴を
丸く膨れ上がった亀頭が押し広げ、縮こまった襞を撫で伸ばす。突き立てたペニスで千里の身
体を貫いていると、メロンのような膨らみが波うち、迫力のある光景を作り出していた。
 それに魅了された裕輔は、たっぷりとしたバストを揉み上げて、手の中でバウンドする肉半
球を握り締めて形を変えさせた。
「ああ、ああんっ! 激しく、して……んうううっ」
 ねとついた肉の通路は、入り口こそ柔らかく竿を受け止めてくれるが、奥に向かうにつれて
わずかに円周が狭くなり、進み具合が鈍くなる。腰に力を入れて強引に肉棒を突き出せば、入
り口を押し広げているような気がした。

――――――――――――
 今まで相手をしてきた小学生とは違う、人並み以上の体格をした兄……当然ペニスの長さも
子供とは比べるまでも無いほどに長く、そして太かった。前後に軽く動くだけで、びくっと仰
け反り、続けて声が出てしまう。
「んああ、うあ……っ、あああんんっ、はあ、いい、いいぃ……気持ちいいよぉ」
 万が一誰かに聞かれたら……という思いもあったが、今更我慢する必要なんてないと、千里
はあられもない声を出し続けた。
 濡れ溝の中に姿を消した肉のシャフトは、粘りついてくる肉襞を押しのけてくる。裕輔の顔
を見ると、いかにも夢心地で、童貞を捨てることができたうれしさからか、必死になって腰を
振っていた。深く、そして荒々しく叩き込まれる肉棒に、千里のボルテージも上がっていき、
裕輔にしがみついたまま自分からも腰を振った。
「お兄ちゃん、お兄ちゃんっ、いいよ、おかしくなっちゃう……あああんっ!」
「千里……ううっ、こんなに気持ちいいなんて、はあうっ」
 膣内が全て満たされた感覚から、襞が噛み付くような収縮を始める。下腹が切なさを伴って
ぐっと縮こまると、二人の粘膜がより強く密着し、ペニスの存在感が一気に増した。
 ここで、じゅる、ぐちゅっと音を立てて裕輔のペニスが引き上げていってしまう。肉の傘が、
エラごと曳かれていく瞬間の、ねっちりと糸を引くような感触……鮮烈な刺激は千里に余韻を
もたらす。
「あ………………」
「ごめん、いきそうだったから……もう大丈夫」
 残念そうな声を出してしまったすぐ後に、往復運動が再開される。柔泥と見紛うほどの粘っ
こいぬかるみに包まれた秘弁の狭間に、裕輔の熱塊が再び沈み込んだ。一度は閉じた穴が再び
押し広げられると、コントロールできないほどの激烈な快感が全身を高圧電流のように走り抜
けた。
「んふああっ! だめっ、お兄ちゃん……そうやってうごいちゃ、あふぅ……」
 突き入れては少し引き戻され、戻されては突き込まれ……腰を器用にくねらせながら、裕輔
の巨竿は壷口から壷奥まで、満遍なく気持ちよくしてくれた。髪を振り乱して身悶えていると、
さらに肉兜の動きが変わる。
 今までは単純な前後運動だったが、微妙な腰の回転により挿入の角度が変わり、右にずれて
左にずれて膣壁を強く摩擦することとなった。穴をびっしりと埋め尽くす襞並みは悦びのあま
りざわめき、にゅるにゅるぴちゃぴちゃと、裕輔のペニスを舐めて噛み付いて離さない。

499: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:44:17.35 a+FTHtQb
「あ、ああっ、だめなのぉ、横に、んんっ、ずれちゃ……はあ、ああぁ」
 千里は鼻を吹き広げて絶息せんばかりの、しかしどこか陶然とした表情を浮かべた。
「千里……千里だって、締め付けてきて……」
 びくっと大きくペニスが脈動する。射精の前兆なのか、再び砲身の動きが止まってしまった。
身体を掻き毟りたくなるもどかしさに襲われたところで、裕輔は手を腰から巨乳へと滑らせる。
手で掴んでもこぼれんばかりにたぷたぷと揺れる乳房を掴まれ、両の乳首をぎゅうっと捻り摘
まれた。
「ん、ああっ…………!」

 覚めかけた身体が再びオルガスムスに向かって持ち上げられる。鳥のくちばしのように指先
が赤桃色の果肉を遠慮がちに啄ばんだかと思うと、今度はボタンを押す要領で乳頭を押し込ん
だり、根元から優しく扱き立てたりと、触り方を変えるたびに否応無く翻弄されてしまう。
「はうっ……ぅ、お兄ちゃん、んあああっ、ずるい、おちんちん……で、んううっ、気持ちよ
く…………」
 焦らされている気がして、思わずせがんでしまう。だが、裕輔としてもあっさり膣肉に屈す
るわけにはいかないと思っているのだろう、乳首を弄り回した後は背中から腰と、汗ばんでぬ
るやかに光る褐色の肌に指先を滑らせ、それがくるっと方向を変えたかと思うと一気に斜め下
に走り出し、結合部の上で痛々しいまでに膨らんでいるクリトリスの上で這いずりだした。
「ひああっ! あ、ああんっ、はあぁ……そっち、敏感……んくう」
「…………千里の中、すごく気持ちいいから……すぐに出したくなくてさ」
 ぱっくりと捲くれ開いて屹立を飲み込んでいる上で、陰核は指弄をせがむように顔を出して
いた。裕輔の指が掠めただけで、触ってほしそうに揺れていた肉のボタンから身を焦がすほど
の電撃が走った。抽送からもたられる刺激とはまた一味違う気持ちよさに。千里は自分の手を
裕輔の手に添えて、もっときつく挟み込んでほしいとせがんでしまう。
「ふああ、ひう……っ、でも、っ……早く入れてよぉ、クリトリスだけで、いっちゃう、か
らぁ……! おちんちんで、いかせて…………?」
 もちろん、荒ぶるピストン運動のほうが気持ちいいのは言うまでもなかった。だが、悦楽に
深く浸った身体は、何をされても気持ちよくなるところまで持ち上げられており、このまま突
端を触られていると、あっけなく絶頂を迎えてしまいそうだった。
――――――――――――
 甲高く喘ぎつつも、声を潜めて懇願する調子と表情には、4つも下の小学生とは思えない濃
厚な妖艶さが含まれていた。その言葉に異を唱えることなどできるはずも無く、腰の動きを再
開させた。
「ん、ぁっ……お兄ちゃん、好き、好きぃ…………」
 小さな身体を震わせて溶け合うほどに密着してくる千里、自然とストロークの速度も増す。
感じ入るほどに膣内は熱っぽく、そして柔らかくなり、裕輔の竿を飲み込み、立て続けに押し
寄せる縮まりが睾丸で渦巻く精液を搾り出そうとしてくる。
 どうにか射精衝動をこらえながら、裕輔は水をいっぱいに詰め込んだ氷嚢を押しつぶすよう
な、力強い手つきで千里の豊乳を愛でた。湿った息遣い、潤んだ瞳、甘い汗の香り、口に残る
唾液の味、乳房と膣鞘の感触……もてる感覚の全てから快楽を受け取り、それが相乗効果を発
揮し、本能が射精を誘発した。
「…………お兄ちゃん、いいよ……わたしの、中で…………」
 千里が、小さくこくんとうなずいて上目遣いで見つめてくる。近くにある湿り気を帯びた温
かい唇に吸い付いたかと思うと、千里を気持ちよくしてやろうという思いは全て吹き飛んでし
まい、粘膜を抉り取るように猛然としたピストンを繰り出す。浅く、深く、押しては引いて…
…性欲のままに裕輔は腰を振り続けた。
「んあ、ああっ……お兄ちゃん、お兄ちゃん……あああああっ!!」
 悩ましげな喘ぎ、ソプラノのそれが二人の呼吸だけで包まれていた室内の空気を変える。一
回腰を前に出すたびに嬌声は鋭くなり、子宮付近までたどり着いた男根をぞよめく襞は引き絞
るほどに切っ先を押しつぶす。元から小さい穴の上、さらに迫る激しい収縮……ついさっきま
で童貞だった裕輔に耐えられるはずも無い。

500: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:44:45.36 a+FTHtQb
 精液がこみ上げてくるのがわかる、放出してしまいたいという気持ちが膨らむ。亀頭までせ
り上がる痛いほどの痺れ……さらに暴発を後押しするように、千里は腰をくねらせ、桃色の壁
を強く押し当ててくる。ぬるりと滑るそれは、二人の激しい動きに合わせて、にちゅ、ちゅ
ぷっと摩擦し、これ以上我慢できないといった気持ちよさを茎槍から背中、そして脳へと直撃
させた。
「ううっ、く……千里、出す、ぞ…………!!」
 背中を駆ける切ない感覚の後、裕輔はゼリーのような精液を若茎の先端から迸らせ、噴き上
がる精液は膣壁にこびりつきながら、胎内へと向かって泳ぎ始める。もちろん若々しい射精は
一度では終わらない。目の前が真っ白に爆ぜるたびに、大量の精液が桃色の粘膜を白く汚して
いった。快感は意識が飛んでしまいそうな強いもので、何度も射精をするたびに、裕輔の身体
を心地よい疲労感が包む。
 
――――――――――――
 裕輔が射精を開始した直後、千里も悦楽の波に飲まれ、そのままいってしまった。子宮口付
近に存在する性感を強く刺激され、何も感じる暇も無く、気をやってしまう。しかし、うっす
らとおぼろげになる意識の中で、兄と結ばれたこと、その兄と一つになって快楽を貪り合えた
ことがもたらす奇妙な満足感を味わっていた。


「はあ、はあ…………っ!」
 最後の一滴まで子宮に向かってマグマを注ぎ込んだ裕輔がその場にゆっくりと倒れこんだ。
裕輔同様に疲労を感じていた千里もその隣に横たわる。短時間で2度も射精したからか、裕輔
のペニスはしぼんで柔らかくなっていた。
 いったばかりなので、呼吸をするだけでも熱く敏感になった肌は気持ちよくなってしまう。
裕輔は落ち着いた様子だったが、対照的に、千里はうねり来る気持ちよさに、身体をもじつか
せる。
「…………ど、どうだった?」
「え、うん……こんなにすごいの、初めてかも……」
 ふにゃふにゃになった陰茎を指でくすぐると、ほんの少しだったがぴくぴくと反応する。た
めしにゆっくりと扱いてみると、徐々に硬さを取り戻し始めた。
「あ…………」
「ねえ、もう一回……する?」
 触れている指から裕輔の気持ちが伝わってきた。もう一回できる、と肉茎は喜び勇んで立ち
上がり、鈴口を千里に突きつけた。
「ああ……立たなくなるまで、させてくれ……」
 それなら、巨根だけではなく、最後の一滴まで搾り出して足腰も立たないようにしてあげた
い……そう思って、千里は裕輔の上にまたがると、位置を調整したうえで腰を落として大量発
射された精液でねとついた花鞘に肉棒をねじ込ませた。
「…………今度は、わたしが上に乗るからね」


501: ◆EqHQZWqzB.
11/12/30 15:45:14.94 a+FTHtQb
以上です。

502:名無しさん@ピンキー
11/12/31 02:14:25.40 AQKdL428
>>501
GJといわざるを得ない

503:リオン
11/12/31 09:29:17.54 J5LdBIFw
まあ乙
でもこれ巨乳小学生でやる意味あんの?
ビッチがアンアン言ってるだけで心理的な葛藤や背徳感が足りない

一応読んだけど出直したほうがいいレヴェル

504:リオン・フィジッツォ ◆JsEnSBSS1Gqa
11/12/31 09:53:37.32 J5LdBIFw
フルネームも出しておかないとな

あと、『ホウシャノウ』作者さんはこれからも面白い作品を投下してください
クオリティも高いですし期待しています

505:名無しさん@ピンキー
11/12/31 10:46:22.02 s8+X94GH
エロに特化して実にすばらしい出来映えだった、GJ
古き良き官能小説を思わせる豊富な語彙の扱いと、練られた濡れ場の流れがいいね
年の最後によいものが読めたことに深く感謝する


506:名無しさん@ピンキー
11/12/31 13:00:41.51 tbch1LKH
GJ、千里、恐ろしい娘

507:名無しさん@ピンキー
11/12/31 20:42:07.12 m+gCRHE0
素晴らしいけどたしかにビッチがよがってるだけ感はあるな
もう少し妹の背景や設定がほしいところ

508:名無しさん@ピンキー
11/12/31 23:35:06.32 wfF8U0Dd
URLリンク(www.ric.hi-ho.ne.jp)
この漫画、このスレにちょうど良いのでは

509:名無しさん@ピンキー
12/01/01 02:48:50.18 XfsIFNfz
あけましておめでとうございます。
スレの平和と発展を心より願って、昨年投下作すべてにGJ!!

510:名無しさん@ピンキー
12/01/01 05:16:45.63 156hDFVG
>>501
描写の力の入れっぷりが凄かったGJ
ただ個人的に思ったのは三人称とはいえ視点が千里側でも
官能小説レベルの描写なのはやりすぎかも

511:名無しさん@ピンキー
12/01/01 09:57:21.72 8DpfDM7h
>>510
会話文と心情描写の文以外、主観の入らない地の文については童貞だろうが処女だろうが描写はしっかりとすべき

512:名無しさん@ピンキー
12/01/01 14:25:48.46 dJoqsIzN
>>508
余裕で購入しました

513:名無しさん@ピンキー
12/01/07 13:46:17.47 mBMDtvAE
>>501
遅ればせながらGJ
こういうエロいのが読みたかった

エロは正義

514:名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm
12/01/08 20:32:31.04 q1vS/2Kp
皆様お久し振りになりますが、名無しさんXです。
本当に本当に新作が出なくて申し訳ありません。色々と様が入り書く時間がとれません
それに作品につなげるリビドーが不足している事もあり、色々とパワーダウンしていると思います。

さてそんな調子ですが、前後篇になってしまって申し訳ないです。
属性としては和姦。暴走ボート様から勇気嬢と橡浦少年をお借りしまして
SDS様からは嶋野理沙嬢を今回名前だけお借りしました。

それでは次より投下致します。

515:勇気ちゃん 大阪へ行く ◆LG2vskbOjGMm
12/01/08 20:34:50.74 q1vS/2Kp
勇気ちゃん 大阪へ行く

夏休みまっただ中!あたしは一人…違うな。大事な人と一緒に旅をしていた
旅って言っても一泊二日の簡単なものだけど、わくわくするっ!あの人ともう一回…そして❤

「ゆきぃ……まだかよぉぉぉ…はぁ…つかれたぁぁ」
あたしのそばにいてくれる人…橡浦隼人ことチュウ!!夏休みは広陵の練習も基本的にオフな為あたし達は大阪に行く事になった。

と言うより前々からあたしが大阪に行く事は決まっていて、勿論事前に土生さんや中井監督達にも伝えてあるおかげでこうやってチュウと旅に行けるのだが
流石にこの山道だと広陵NO.1の俊足であり、練習でも日ごろ鍛えているチュウでさえきつく感じるのだろう

「だいじょぶだいじょぶ❤もうちょっとで道場につくから」

そう。あたしはついこの間まで空手をやっていて、手前味噌ながらあたしとまともに戦える人がいなくなり、土生さんに一目ぼれした事もあって野球を始めたのだが。
最後まであたしが勝てなかった人…その人ともう一度試合をする約束を以前に取り付けており、ケジメとして彼女と再びまみえる為。こうしておじさんと彼女が待っている道場へと向かっていたのだ。

「見えてきたよぉチュウ!もうちょっとガンバッ!!」
あたしも少しだけ疲れていたのだが、それ以上に彼女と相まみえる事の期待からかアドレナリンが沢山出ているようで、駆け足のまま宙を引きづる勢いでダッシュするのだった。

「ユキぃ…あっ胸当たってる……」
チュウが少しぼそぼそ言っているが、そんなチュウにあたしは顔を見て
「当ててるのっ❤」と囁いてより密着させる

あたしは出来る限り服とか着ない主義で、とーぜん下着とかも邪魔っけで付けてない。
だからあたしが汗をかいた事で薄らおっぱいが透けているし、実際感触も追加されてドキドキしているはずだ…現に歩くスピードが落ちている事からも一目瞭然。

であたし達は道場前へとたどり着いた。一年前に来た時と変わらない。
田舎の方とはいえかなりしっかりした作りだ

516:名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm
12/01/08 20:36:41.96 q1vS/2Kp
あたしはためらいなく道場の中に入って
「こんにちは!!ただいま瑞原勇気きました!!今日は島野理沙さんとお手合わせに来ましたっ!!」
大声のまま空手界で郡大会連続一位と言う輝かしい記録を持つ、二年年上の島野理沙さん
通称“猿飛理沙”と戦うために構えを取る
が…おじさんが飛んできてあたしに思いもよらぬ事を言いだす。
「おおこんにちは勇気ちゃん。おじはん・おばはんは元気かい?
…わざわざこないな所まで来てくれるとはおじはんも嬉しいよ……やけど間が悪くてなぁ
ワシのバカ娘は家出しちまった上。空手辞めてもうたんだわ」

…なんでも詳しい話を聞くとつい先日理沙さんとおじさんは大喧嘩をして家を飛び出してしまったようだ。
とりあえず理沙さんの幼馴染の所に行ったという話らしいが…なんとあたし達の住んでいる付近の様だった。

「勇気ちゃん勘弁な。理沙には帰ったら理沙には、勇気ちゃんが来た事と
お前から勇気ちゃんに謝ってこいっていっとくから」
さて困った。理沙さんがいないんじゃこの血の滾りは……そんな私とおじさんの会話に気になったのか道場から一人の女の人が現れる

理沙さんでは無い。だけどあたしは見覚えがあった、あたしの近くにいるチュウも同じだった。その人は

「お~奇遇やなぁ御二人さん。瑞原勇気と橡浦隼人でいいんかいな?」
あたし達に対して、気さくに話しかけてくれる。

近くにいたおじさんも少し弱り顔のまま
「虎ちゃんも簡便な。久々に理沙の拳舞をみてもらおうとおもっとったんじゃが…」
その女の子…そう。夏休みに会った事のある女の子は大河虎さん

あたしたち広陵が以前巨神戦前日に。練習試合として戦ったソフトボールリトル“リリアム”を去年下した新星ソフトボールリトル“タイガーソウル”キャプテンの大河虎さんその人だった。

517:名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm
12/01/08 20:39:49.58 q1vS/2Kp
「ええ大河さん。貴女はなんで?理沙さんと友達…なんですか??」
多分理沙さんと何かしら交友があるからこうしてきているのだろうけどあたしの方から尋ねてみる、そうすると

「お~理沙とは以前野試合やって負けた事があってな❤だけど馬が合ってたびたび理沙の拳舞とか組み手に付き合う事があるんじゃ」
なんと大河さんが言うには、ソフトボールを始める前得意のムエタイで道場破りを繰り返していたらしいのだが、理沙さんに敗れ、その後交友がはじまったと言う話だった

「ふーん。何だかすげぇ話だな~ユキにもアンタにも勝つ理沙さんって一体…」
チュウはさすがに格闘とかあまり興味がないのか、ただ驚くばかりだが、なんだろう…
体が熱いな…理沙さんに敗れた者同士か……少なくても今日は理沙さんとは会えないな……

あたしが何を考えているか大河さんも察したのか、先ほどの温和な空気が薄れ、飢えた虎の様な殺気が周囲に漂い始めてきた
結構熱いはずの空気さえ凍える様な殺意…だけど……

「…やりましょうか大河さん」
あたしは試したい。これほどの殺意を持つ相手にあたしの空手がどこまで通じるか
大河さんもあたしの気持ちを組んでくれたのか
「せやな。始めるか勇気!」
勢いよくキャミソールやパンツを脱ぎ、薄手のスポーツブラとアスリートらしい無駄のない紐パンティだけの姿になる

あたしも負けてられず、スカートに薄手のTシャツを脱いで白パン姿となる

ここであたしは改めて大河さんの肢体を見てみる
凄い…なんて無駄のない筋肉……特に足は以前ムエタイをやっていただけあり、鋭く克切れ味がよさそうだ。しかも全身ムエタイなりソフトボールなりで付いた傷も確認できる。
だけど決して体育会系だけかと言われたらそれだけでもなく、均整のとれた肢体に上向きに育った大きなおっぱい、しまった胴回り、そしてきゅっとしたお尻

そんな観察を大河さんもしていたのか
「ほぉ~いい体しとるのぉ」無駄なく一言つぶやく

あたしの体。空手は辞めたけど暇なときは野球の練習がてら空手の型なりは休んだ事がない。
その甲斐あってか夏に入って傷は増えたけど、その分無駄のない体に仕上がったと思う
勿論チュウが喜ぶようにおっぱいのサイズが大きくなってきたのは…あたしとチュウだけの秘密❤

ただ大河さんから少し忠告とばかりに
「ただ勇気。お前ブラ位した方がええで!胸直にしてたら形崩れてしまうがな」
とのお言葉をいただくがあたしは構えながら

「まだまだ若いから平気です!それよりも組み手やりましょう!!」そういいながら大河さんと相対し
そしてあたしたちは下着姿のまま野試合を始めて……

「ふう~」
10分ほどだろうかお互い全力で拳や蹴りを撃ち合い、久し振りに動けない位に消耗した
隣にはあたしと同じ様に寝ころんだ大河さんの姿がある
「やるやないか勇気。ここまでワシと戦えたのは理沙以来じゃ」
大河さんはふとあたしと目が合い、そういってくれた

あたしとしても理沙さんと同等位の相手と久々に戦え、とても楽しかった。
格好は下着の紐とかお互い千切れ飛び、あたしの場合はパンティが半分破けてあそこがもろだし状態
大河さんは、ブラジャーが半壊してしまい片乳が見えている状態だった。

あたしたちは特に半裸。場合によっては人前でも全裸で気にならない人種なのかお互いただ微笑むだけだったが…
チュウとおじさんが赤面し…あたし達から視線を外しているのがちょっと恥ずかしかった❤

518:名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm
12/01/08 20:41:32.00 q1vS/2Kp
それから落ち着いた所で服を着ている所で大河さんから
「そういや今日は理沙のとこで泊るつもりやったんか?」
との質問を受け、あたしはそのまま頷く

元々そのつもりでおじさんも来てくれたのだったのだ、だけど大河さんは話を続け
「せっかくやから明日理沙に会いに行こうかお二人はん?ワシが今日ホテルとか用意してやるし…それから勇気の事気にいったから少しワシに付き合って欲しいんだわ。勿論橡浦お前はんも一緒になぁ」
なんと明日理沙さんがいる所まで送ってくれる話となり、同時に暫く同行してくれと問われた

それにしても…付き合ってくれって…
観光旅行?それともなんか当てでもあるのかな??

そう考えていたら更に大河さんから
「勇気。お前はピッチャーもやっとるって言ってたっけな?」
あたしが控えピッチャーとしても登録されていると言う事を覚えていてくれた様で、そんな事を言ってきた
あたしとしてもまだ理奈さんの後塵にいるとはいえ、何時か理奈さんと同じ様な土俵に立ちたいとも考え
チュウどころか土生さんらからも嫌がられたが、大泉さんからもある程度教えを請うた事もあった。

なのであたしは「何時かあたしも光陵のエースになる事が夢です」とはっきり答えた
大河さんもその言葉を聞いて「だったら勇気…お前見込みはあるわ…きりがいい事にワシらのチームの監督が投球の天才だからのぉ…勇気さえよければ……」

大河さんが話していたが、チュウは「ちょっとすまん」とばかりに大河さんからあたしを離して
「大河の言っている…監督って……あの人だろ勇気……大丈夫か?変に中井監督に突っかかってきた……断った方が……」
怪訝そうな顔をするもあたしの答えは決まっていた。だからチュウに優しく「ごめんねっ」てどかして大河さんにはっきりと

「春日監督がいいって言うんだったらあたしは投球のノウハウを知りたいです!」答えた
残念な事に今のあたしは理奈さん程の速球も、大泉さん並みの変化球程のレベルにはたっして無い
だから恥を忍んででもあたしは自分より凄い人がいるんだったら教えを乞う

そんなあたしの心情を飲んでかチュウはもう何も言わなかった。

あたし達の雰囲気を察した大河さんは「ほな。いこうか」と言葉をかけて、近くに止めてあったヘリであっという間にタイガーソウル練習所へと向かう
その途中大河さんは色々と電話とか掛けて事情を説明していた…そして到着したのだが、大河さんはチュウに…

「わりぃな~橡浦。わしはいいとは思うんじゃが春日はんは規則とか結構厳しくてのぉ
男は入れないから…ヘリで待っててくれんかのぉ」
男子・男性禁制との決まりごとがある為チュウが入れない事をわびるのだった。

チュウも変なハウスルールはリリアムみたいだなと呆れながらも快く応じ、あたしは大河さんとともに練習所へと入る
…なるほど。大河さんらもスポンサーについているのか、リリアムに負けないほどの設備
そして練習を受けている子達も新星だけあって勢いも半端じゃなく、打ちこみ具合とかも相当なものだった。

519:名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm
12/01/08 20:44:41.80 q1vS/2Kp
そんな様子にあたしは感心しながらも、まずは大河さんの旦那さんと言うと語弊があるかな~
理奈さん並みの直球を武器とするタイガーソウルーのエース九条さんがあたし達の目の前へと来る。

あれ??あたしはつい首をかしげてしまう、九条さんってもっとおっぱい大きかったような…
以前の水着姿を見る限り理奈さんや石引さん以上の爆乳だと言うのは忘れられなかったのだが…今はぺったんこだ

でも相変わらずの小学生離れした長身で山下さんを少し思わせた

そんなあたしに九条さんは優しく微笑みながら
「可愛いお客様どすなぁ~ようこそわてらの練習所へ」言葉をかけてくれる
その後は九条さんと大河さんの二人で施設などの説明をしてくれて、ついに再びあたしは春日監督と会う事となる

「こんにちは春日監督っ!!」
…相変わらず女の子のあたしから見ても綺麗な人と言わざる負えないが、小倉監督の様に迂闊に内面に入れない厳しさを感じる。
まるで北国の太陽の様な輝きと冷たさを併せ持つような…

だけどあたしのあいさつに春日監督は微かに微笑み
「ようこそタイガーソウルへ。大河から連絡を受けて招く事になったけど……瑞原選手どうかしら貴女から見て私のチームは?」
あたしから見てのチームの印象を聞いてきたので、あたしは率直に

「凄いですね。以前見たリリアム並みの設備に皆さん士気もとても高くて…いいチームだと思います!」思ったままを話した。

それを聞いた春日監督は軽く目をつぶった後あたしを見つめ
「…瑞原選手。貴女私達の所で技術を磨くつもりはないかしら?」
との突然の引き抜きとも取れる言葉をかけてきた。

勿論あたしは二つ返事で「それはできません」と答えた。
あたしが強くなりたいのは光陵の為。そしてチュウの為だもの、流石にチームを辞めてしまったら元も子もない。

春日監督は黙ってあたしの言葉を聞いた後。
「そう。気が変わったらいつでも連絡をかけてくれば対応させて貰うわ
それと…折角大河からの推薦だし、私でよければ投球少し教えてあげるけど」少しだけ柔らかな表情でコーチを付けてくれると言いだしてきたので、あたしは…

「ハイ!宜しくお願いします春日監督!!」今度こそ二つ返事で春日監督に教えを乞う事にした

それからの時間は、大河さんや九条さん、そして何時ぞや会った鈴木さんに他のチームメイトと練習をし、充実した時間を過ごした。

特に流石に大河さんも言っていた通り、春日監督は春日監督曰く“初歩的な技術”と言う事だが、変化球から直球についての的確なコツなどを教えてもらい
短い時間ながらあたしのLVアップに大きく役立ったと実感できるほどだった。

520:名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm
12/01/08 20:46:41.57 q1vS/2Kp
その後。あたし達は大河さんらとシャワーを浴びる事となったが
「んっ…またきつく…なってしまいましたなぁ……」
なんか苦しそうに萌葱さんが、服を脱いでいると…なんと胸元がサラシでぎゅうぎゅうに潰されていた。

あたしはなんとなく萌葱さんを見かねて「大丈夫ですか?」と声をかけるも、苦笑いで萌葱さんはこの曝しの説明を始める。

何でも萌葱さんが言うには余りに胸が大きくてブラジャーが入らない事もあるが、呉服屋家業をしている事もあり、下着がわりに使えるサラシを付けていると言う話だ
そしてサラシをほどくと…ぶるんっ!!と音が聞こえそうなほどの爆乳が現れた

理奈さんよりも一回りほど大きな胸。理奈さんの胸は100cm以上だって理奈さん言ってたけど萌葱さんは……
余りの胸の大きさに圧倒されてしまっていたが、そんなあたしの横で鈴木さんは啜り涙を浮かべながら「ううう…」と項垂れるばかりだ……

無理もない鈴木さんの胸はあたしから…
いやタイガーソウル全てから見てもまっ平らでお尻や可愛い顔にあそこを見なければ男の子だって言っても通用してしまうからだ。
何でもできる鈴木さんもこればっかりはもうどうしようもないらしい

そんな鈴木さんにそっと女の子が肩を置いて「鈴木さんも成長したら姐はんのようになりますから」と慰めたが…その女の子はあたしよりも体躯自体は少し小さめながら
胸はあたしより少し大きめな形をしていて…なんとなく顔も萌葱さんに似ていたので、たぶん萌葱さんの妹なのだろうなと思ったが、鈴木さんは余計涙ぐみながらその子に対し

「ううううう…ありがと……でも説得力零だよ楓ちゃん……」案の定がっかりしたのは言うまでも無い。

そんなめそめそしている鈴木さんを尻目に、大河さんはこっそりあたしに
「あ~あ。本当に萌葱の姉妹の胸はワシから見ても凄いわい。四女の楓にしても」
と詳しい説明をしてくれる、四女の楓ちゃんはまだ補欠だが萌葱さんが抜けた時にピッチャーとして活躍できるよう春日監督から萌葱さんから直々に鍛練を受ける事もあると言う話だ。
そして萌葱さんには二人姉がいて、その二人は萌葱さん以上の爆乳だと言う話だった。
とまあシャワーを入りながらそんな話を終え、汗を洗い流し

そうしてあたしはタイガーソウルの練習で大収穫をえて、意気揚々とチュウが待つヘリの中に入って色々と話をした。

…シャワーの件や九条姉妹の事でやたらと食いついてきたのは困ったものの、概ねチュウはあたしの言う事、体験したことなどを真剣に聞いてくれた
ただ…引き抜きまがいの事に関しては、以前巨神から大幅な引き抜きを食らった事もあってか少し憤慨していたが…

521:名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm
12/01/08 20:48:50.98 q1vS/2Kp
そんな話をしている中。もう夕焼けが浮く時間になっていたので、大河さんが見繕ってくれたホテル。
しかもありがたい事にダブルの部屋を取ってくれて、あたしとチュウは大河さんに感謝した後。あたし達三人は意気揚々とその部屋へと向かった。

「うぁ~広い部屋だな~」
「本当だね~」
あたし達は本当に今まで泊った事のない豪華な部屋に圧倒されていた。

そんなあたし達の様子に大河さんは安心しながらも済まなそうに
「まあワシの都合もあるさかいにな、これくらいのことはさせてもらうわ……それからワシ
ちょっとオヤジたちに呼ばれてもう帰らなきゃあかんのや。明日の朝方には迎えに来るからよろしゅうに」
家に戻らないといけない様だ、色々と忙しいのだろう

そんな大河さんにあたし達は
「本当にありがとう大河さん!!」
「すまねえな。土生のあんちゃんや中井監督にラリナ姉さんとかに世話になった事絶対に伝えておくから」
斯く斯くお礼を言い、大河さんも後ろ手を振ってあたし達に答え、去って行った。

…これからどうしよう。お腹は…そこそこ……けど食事にはまだ早いかな…お風呂は……ってあたし一応シャワー入ったばっかだけどチュウは…
色々と思案していたが、チュウは部屋の鍵を急いで閉めた後あたしを後ろから抱きついて
「いい?ユキ??」と熱い吐息を洩らして聞いてきた。

そっか……昼からあたしと大河さんの半裸を見ちゃったり、タイガーソウルの面々の裸体とか想像しちゃって我慢できなくなっちゃったんだね
あたしのお尻に硬くて熱いものが当たっている自体。今まで抑えてくれてたんだ……だからあたしは一言後ろ向きのまま

「いいよ。チュウの好きにして」答えたと同時にチュウはあたしの胸に手を置いてむにゅっと触り始める

「わりぃな…お前と大河の裸……見ちゃいけないって思ったけど……見えちゃって…
それに……萌葱達のおっぱいもたゆんたゆんって思いだしちゃって……抑え…られそうにねえや…大…丈夫だよね……」
大丈夫?そっか…生理の事心配しているんだねチュウ……言葉で語るのも野暮だったし恥ずかしいから、ソットあたしはチュウの指を私のHな場所に滑り込ませて

「うん…大丈夫だから」って教えてあげる。
まだ生理はないから赤ちゃんを孕んじゃうことはない。けど一回だけチュウはチュウのご両親が重度の昏睡状態のショックから、あたしもチュウも心が痛いだけのSEXをしてしまった事があり
望まない妊娠はしないようにと、そういう事をする時は絶対にチュウ。あたしにそういうことを聞くんだ。

それと…あたしもどんどんHな娘になっているって自覚があって……チュウの吐息が首に当たるだけでも…感じちゃって…あそこがもう濡れてきちゃって……乳首も少しずつ硬くなってくるの……

522:名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm
12/01/08 20:52:59.40 q1vS/2Kp
そんなあたしの変化と了承の意思有りと分かったチュウは、あたしをベットに押し倒して服を脱がせにかかる。
服って言っても夏の盛りか薄手の服の上に半分破れたパンツだけなのだけどね

でも…パンツの股下があたしのあそこの形をしっかりと蜜が濡らしちゃってて……

そんなあたしの様子にチュウは顔真っ赤にして
「なんか…俺……凄い状態で滅茶苦茶ドキドキしてる……じゃあいきなりだけど…俺も……」
どぎまぎしながらもチュウも服を脱いで、あたしと同じ様に下着姿になったけど
ブリーフが隠せないほど盛り上がっちゃってるのが丸分かりで、あたしの子宮がどくんっ!て感じちゃった……
あんな大きな硬くてあついチュウのおちんちんがあたしのお腹ん中にまた入るんだっておもうと…あぁぁ……

でも服は二人一緒で脱ぎたかったので、あたしは様を成さないパンツを取り、シャツ一枚をチュウの手に付け、あたしの方はチュウのブリーフに手を取って

「それじゃ一緒に服ぬごっかチュウ」そういいながら、二人仲良く服を脱がせて文字通りに一糸まとわぬ姿になっちゃった。

あたしとチュウの体格はそんなに変わらない為、チュウのおちんちんがとっくに準備万端なあたしのおまんこに触れて
おチンチンとおまんこが優しいキスをしている様に触れ合っていたが、チュウの方が先手とばかりにあたしにキス…
しかも舌を絡めてくれるキスをしながら一気にあたしのおまんこを貫いたの❤

「んにゃぁぁぁ❤」あたしは口が塞がっていた状態で喘ぎを洩らしながら、息するのを忘れる様にチュウの舌をあたしの舌と絡めながら、チュウのおちんちんをあたしのおまんこで優しく抱き抱えちゃうの❤❤

「んぁぁ!!ゆきぃぃ❤今日の締め付けぇぇ❤何時もより凄くて…おれぇ…俺…出るぅ!!でちまうよぉぉぉ!!」
あたしも肉たたきの要領じゃないけど、大河さんとのバトル、タイガーソウルとの合同練習でアドレナリンが何時もより出ているのか…普段よりも性欲が増して、あそこの締め付けが増して肉の熱さが普段の比じゃないの❤

「はぁふううぅぅぅんん!!!あたしも…あたしももうイキそう…イッちゃいそう!!!出して!チュウの熱いおちんちんザーメン!!!!」

しかも据え膳を待ってたチュウの体型とは真逆な、長くて太いおちんちんがあたしのおまんこに深く刺さる度におっぱいを揺らしながら、こなれたおまんこ肉がぎゅうぎゅう悦び…あたしも…あたしもおぉぉぉ!!!

「「イクウゥゥゥ!!!!!」」
二人一緒に繋がりながら、チュウはお腹ん中いっぱいにしてくれそうな勢いで沢山射精してくれた❤❤

523:名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm
12/01/08 20:56:07.56 q1vS/2Kp
その後あたし達は体育会系の強みと若さからの回復力ですぐ二回戦・三回戦へと入り
あたしはチュウにフェラしながら、チュウはあたしのチュウのザーメンまみれのおまんこを舐めてもらった…しかもチュウはあたしのクリトリスも丹念にほぐしてくれて
激しくイキまくり、チュウもまた壊れた蛇口って言うと変だけどのうこうなざーめんをあたしの口ん中沢山出してシュークリームならぬチュウクリームがあたしのみらいを喜ばせてくれた

三回戦目はあたしのアナルまでチュウは開発しようと、丹念に舌でなめて(勿論あらかじめ消毒液で消毒したよ!!汚くなんかないから!!)くれて、
あたしも同じ様にチュウのアナルも開発(勿論チュウのお尻の穴も汚くなんかないんだからねっ!!!)お互いローションで痛くない様にしてから互いの指を入れて、新しい快楽を覚えていって……

その後はずっと体位を変えながらチュウのおちんちんの弾が切れるまでひたすらSEXしまくって楽しかった!

でもさすがに終わった時はあたしもチュウもクタクタで、二人仲良くベットの中で抱き合いながらピロートークで締めだったな。

あたし達が話した事は、光陵がNO1になる為の目標や抱負
土生さんと理奈さんが今どれくらい進展(雰囲気であたし達も親しいのは分かってるからね)
他学校生活の事とかずっと話していたな…そんな話の終わりにチュウはあたしを硬く抱きしめ

「ユキ!本当に…本当に俺…お前を選んでよかった!お前の恋人に…なれたこと本当に!!」
涙ながらにあたしの事が本当に好きで好きでたまらないという感じで、あたしを抱きしめてくれた。
あたしもチュウに「あたしも…そんなチュウだから……好きになったんだよ」返礼と言う意味でそういい返し、硬く抱きしめたのだが……

あたしのお腹とチュウのお腹は同時に悲鳴を上げ、とっくに夜遅くになっていた事を知る
あたしはチュウの顔を見ながら「食事できるかな??」と首をかしげ
チュウもまた弱り顔で「わかんね…しかたね~からコンビニでラーメンでも買って部屋で一緒に食おうか」といい、いそいそとあたし達は着替えて、空腹のお腹の機嫌を直すためのラーメンを買いに行くのだった。

眩しかった日のこと…そんな夏の日のこと… 続く

524:名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm
12/01/08 21:06:15.14 q1vS/2Kp
投下終了です。
後はご連絡のほどお許しを

>>265
◆REMNL/JIG6様。ご返事大変遅れて申し訳ありません。
色々と取り入れて頂けるというお言葉だけで私は生きていけます

ホウシャノウ作者様へ
重い話ですね…ですが歪ながら純粋ともいえる三角関係の進展とか興味は尽きません
これからもご自分のペースで投稿して頂ければ嬉しいです。

◆EqHQZWqzB. 様へ
いいですね。背徳に背徳を重ねる妹
拙作で全然書き上がらない『アゲハの夢』もここまでいけるか分かりませんが、アゲハと理央の絡みを掛ければなと思います

後は本当に次しゃれ抜きでいつ書き上がるか分かりませんが、最近リビドーを激しく刺激された作品があり
その作者様に許しを頂けたら、遣りたい事がありますので期待しないでお待ち下さい。
では長々と申し訳ありませんが失礼致します。

525:名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm
12/01/08 21:25:17.95 q1vS/2Kp
【ミニ設定資料集を忘れていました。これで本当に落ちです】

設定人物集

九条 楓 9歳 身長136cm B82 W47 H81
次期タイガーソウルピッチャー候補。姉に似て直球派ながらまだまだ発展途上の為補欠組として鍛練中。
因みに一ケタ台の年齢ながら、胸も発展途上で張りつやのある乳房はぐんぐんと成長途上であるのは言うまでも無い。


526:名無しさん@ピンキー
12/01/08 23:41:14.23 FEd2AnzW
9歳の語彙にピロートークはないだろと思いつつ再臨GJ!!

527:名無しさん@ピンキー
12/01/09 21:38:03.73 xSov3s8e
投下乙!!
最近投下多くて嬉しい限り

528:名無しさん@ピンキー
12/01/14 15:18:32.62 ntF1+/e0
GJ!

529:名無しさん@ピンキー
12/01/15 16:28:24.24 EAd60YLL
お疲れ様です!
アゲハの夢の続きも期待しております!!!

530:名無しさん@ピンキー
12/02/05 23:11:05.86 BB9XdMME
保守っとく

531:名無しさん@ピンキー
12/02/11 21:40:30.29 OWykHtY6
復活!

532:名無しさん@ピンキー
12/02/17 13:13:30.70 FPbiQzv9
保管庫更新、いつもご苦労様です。

533:ブレーンバスター
12/02/18 01:07:44.26 Ft61K7zo
「はーい。休憩終わり。入っていいぞー」
笛を鳴らして号令をかけると、プールサイドに寝そべっていた、
子供達が一斉に立ち上がりはじめた。
ぎらぎらと照り付ける太陽の光を反射する青い水の中に、
真っ黒に日焼けした子供達が一斉に飛び込んだ。
プールのあちこちで涼しげな水しぶきのはじける音
が響き、
子供達は歓声を上げながら水と戯れはじめた。

高校二年の夏休み、俺は母校である小学校の
プール監視員のアルバイトをしていた。
現在小学校5年生の妹がの通う母校でPTA会長を務めている母親から、
すすめられたのだ。
特に夏休みの予定もなかったし、小遣いの欲しかった俺は、
二つ返事で引き受けた。
真夏にほぼ毎日屋外の仕事というのは、
身体に堪えるものがあったが、入りたいときにプールに入れたので
なんとか乗り切ることができた。
今日も30度を超える特別に暑い日であり、
じっとしていても、胸板の上を汗が滑り落ちていった。

「あっちいな……なあ、俺プールに入ってきていい?」
金属の骨組みに赤いビニールが張られた
日よけのために張られた屋根の下で、俺はベンチに座りながら、
漫画本を読んでいる吉岡に尋ねた。
「ああ。いいよ」
吉岡は漫画本から目を話さず、面倒臭そうに
手をぶらぶらさせて俺に合図を送った。
ビーチサンダル越しにも焼けているのがわかるプールサイドの路石を、
踏み付けながら俺は更衣室へと向かった。

吉岡は小学校からの友人で、俺と同じこの小学校の卒業生だ。

クラスは違うが今も同じ高校に通っている。
母親から監視員は二人必要だと言われた俺は吉岡を誘った。
友人の中で一番暇そうだったからだ。
奴はもまた当然の如く予定がなかったらしく、
俺と二人で監視員のアルバイトをすることが決まったのだ。
監視員といっても、それほど大した業務内容ではなかった。
1時間ごとに子供達をプールから出して休憩させる……
本当にそれだけといっても、過言ではなかった。
色々と細かい雑事はあるのだが、
消毒のための浄化槽やプールの水質管理などは、
学校の先生がやってくれたし、
俺達がやることと言えば、昼休憩の時間と
夕方、プールを閉鎖する時間になったとき、
子供達をプールから追い出すことくらいだった。
そのため、俺と吉岡は常時暇を持て余すこととなり、
お互いに漫画本を持ち寄って、暇を潰すのが日課となっていた。


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