■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その七 ■at EROPARO
■ 巨乳小学生をテーマにしたエロパロ その七 ■ - 暇つぶし2ch150:朝の陽射(ひざし)
10/05/24 07:06:17 pQtluCZy
「……そろそろだな。おい、こっちに来いよ。」
「今度は、何?」

何もない山の中。
のはずなのに、たった数m四方にこれだけの発見がある。

それなのに、まだ何かあると言うのだろうか。

「ほら、さっき言ってたこの木。下を見ろよ。」
「これ……湧水?」
「へっへー。いいか、よーく見てろよ。」

先ほどの木の根元の少し先に、湧水。
その周りには、水をためられるように石が並んでいるが、これに限ってはこの少年が作った人工建造物と見ていいだろう。

……先ほどラッキーターンを取り出した右手には、今度は棒付きのレンズ。平たく言えば虫メガネ。
湧水の上から、ゆっくりとかざす。


「あっ!」
「ほら来た!」

太陽が動いて、湧水に木漏れ日が当たる、この瞬間。
湧水が反射板、レンズがプリズムとなって、

「……きれい……」

そして、真っ二つに割れた木の、薄黄色の表面は、スクリーン。

「へへっ、まだ誰にも教えてないんだぜ。」
「こんな、……こんな虹があるんだ……」


赤、橙、黄、緑、水、青、紫。
ちょっと人間が手を貸すだけで、何もなかったはずの自然が、映画まで放映してくれた。

「あとは……ほらっ!」
「あ、影絵!」
「ワンワン!キビ団子欲しいんだワン!」


意味不明だった、理科の「光」の勉強。こんなに簡単だったなんて。
……今日は3時間目も、さぼっちゃえ。

151:朝の陽射(ひざし)
10/05/24 07:06:44 pQtluCZy
「ねえ……明日も、来ていい?」
「もちろんいいぜ! 遅刻常習犯仲間が出来りゃ、気が楽だ。」
「うん! ……あっ」

思い出してしまった。
今頃、ジャージ姿でグラウンドに出ているアイツの頭には、高電圧が湛えられているはずである。

「……そういや、あんたのせいで遅刻じゃないのよっ!」

もう雷が落ちたってどうでもいいや。
そう自分に言い聞かせながら、地獄のような錘を持ち上げる。

「きゃっ!」
「……さぼっちまえよっ」
「ちょ、ちょっとどこを触って」
「……一緒に、いてくれよっ」

錘を両手でつかまれている。
肩にかけてある錘ではない。胸にくっついている、もう2つの錘。

「へ、変態!」
「……」
「あっ……い、いやっ!」

思わずさげすむと、それがトリガーとなったのか、ふにふにと手を動かし始めた。
バレーボール大のバストを、触られたりからかわれることはあっても、揉まれたことは1度もない。

「や、やめ、て……」
「やっと、やっと人間の友達が、できたんだ……」
「え、えっ?」
「離れたく、ないんだ!」

ギュッと、激しくつかむ。痛いくらいに。
しかも、掴まれた場所は、一番感じる部分。イコール先端。

「ああっ……!」

152:朝の陽射(ひざし)
10/05/24 07:08:08 pQtluCZy
体の芯から麻痺して、落ち葉のベットに倒れ込む。

「あ、……ごめん」
「はぁ、はぁ……」
「こんな事、するつもりじゃあ……」

不思議と、嫌な気分はしなかった。
それは多分、感覚を共有しているからかもしれない。


勉強はさっぱりで、大っ嫌い。体育は嫌いじゃないけど、この胸のせいで動きは鈍いし、何度も触られるから好きじゃない。
女子からは胸のせいでうとまれ友達はできない、男子はからかうから大っ嫌い。

……きっと、こいつも同じ。

「学校でいじめられて、嫌になって。先生に親にはいいつけないように言っといて、いっつもここにいる友達と遊んでる。
 半分の木と、湧水と……っ!?」

気がつけば、唇を寄せていた。
まだ好きになったわけじゃないけど……初めて気にいった男の子に、してあげようと決めていた。


「今日は、学校サボるよ。明日も、遅刻したげるね」


これからは毎朝、少しだけ楽しくなりそうだ。

153:朝の陽射(ひざし)
10/05/24 07:09:14 pQtluCZy
思いつきで1時間程度で書き殴ってみました。

やっぱりエロを書くのは難しい。間接的な表現にしてみましょうかね・・・

154:名無しさん@ピンキー
10/05/24 07:26:02 MnkC1v9m
なんだか独特ながら疾走感がありますね。GJです

155:一心同名
10/05/26 15:40:55 A2GmLLl5
前回が適当過ぎたのでかなり反省。

リベンジがてら、30分ほどで書き殴って投下。
反省は全く生かされてません。

キリがいいので2つに分けます。

156:一心同名
10/05/26 15:41:58 A2GmLLl5
田中、佐藤、鈴木、その他いろいろ。

1億3000万人もの人間が集まれば、当然名前が被る、なんて事、奇跡でも何でもない。
そして、子どもたちはよくそれをネタにする。

「よお、オサナイィ!」

名前が同じ、それだけがきっかけですごく仲が良くなったり、名コンビだと言われたり。
大抵はプラスの方面に働くことが多い。

「うるせえっ!」

もちろん、全てが全てそうではないようである。
特に、名字が同じで、性別がまったく違う、となればなおさらの事。

「オサナイ君、早くオサナイ君になれってばぁ」
「殺すぞ、この馬鹿!」

157:一心同名
10/05/26 15:42:49 A2GmLLl5
その日。
全ての視線が、教室の1点に集められた。

「転校生を紹介します。……県からやってきました、長内薫(おさない・かおり)ちゃんです。
 みんな仲良くしてあげてね。」
「おい、ナガウチと同じ漢字じゃねえか!」

両親の転勤でやってきた、見慣れない制服と、……見慣れない胸を付けた女の子。
そして、黒板に書かれた、見慣れない読み方の感じ。

「先生!それはナガウチって読むんじゃないの?」
「こう書いて、オサナイって読むのよ。長内君のようにナガウチと読む人もいるけどね。」
「じゃあ、2人は将来結婚すんのかよ?」
「はぁ!?」


クラスのいたずらっ子の余計な一言が、今の状況を作っている。
あたりまえだが、今でも俺は、長内さんになに1つ会話をすることができない。

……変な噂がたったら、もう耐えられそうにない。




そりゃあ、俺だって長内さんと仲良くしたいよ。
あれだけ可愛くて、……恥ずかしい話だけど、俺は大きなおっぱいが好きだ。

触りたいとまでは思わなくても、……その、仲良くなって、いっぱいしゃべって、いっぱい遊びたい。
一緒にいる時間が長ければ、それだけたくさん見られるし。

でも、当の本人はやっぱり俺を嫌っている。
普段から物静かな女の子だけど、俺とは特にまったく喋ろうともしない。
たまたま、ふと俺の方を向いても、いつもすぐに別の方を向いてしまう。

……当たり前だよね。同じ名字の男子って、気持ち悪いだけの存在に決まってる。

158:一心同名
10/05/26 15:43:36 A2GmLLl5
ハルちゃん、なっちゃん、あきちゃん、フユちゃん。その他いろいろ。

11年間生きていれば、仲良しの子もたくさんできた。
みんな『イブニング娘、』大好きで、よくユニットを組んで、放課後にステージをやったりもした。

「そんな、そんなぁ……」

でも、それを一瞬でぶち壊す方法がある。転校だ。
離れ離れになっても心は1つだよって言われたけど、悲しいに決まっている。

向こうで、もっと仲良しの友達が出来る自信はなかった。
けれど、少しの希望があった。


「転校生を紹介します。……県からやってきました、長内薫(おさない・かおり)ちゃんです。
 みんな仲良くしてあげてね。」
「おい、ナガウチと同じ漢字じゃねえか!」


同じ名前の、男の子。
その長内君らしき子の方を見ると、なんだかキュンと来た。
少し荒っぽそうで、元気がよさそうで。名前が同じだったから……運命に、出会えた。

「先生!それはナガウチって読むんじゃないの?」
「こう書いて、オサナイって読むのよ。長内君のようにナガウチと読む人もいるけどね。」
「じゃあ、2人は将来結婚すんのかよ?」

すごく嬉しかった。
冷やかしのつもりだったのは分かってるけど、好きな人とそんな風に……

でも。

「はぁ!?」


彼のその顔は、嫌そうな顔、だった。




結局、長内君とは一言もおしゃべり出来ていない。
体育の時間、彼はすごくかっこいい。図工も、意外って言っちゃ怒られるけど、家庭科も。
すごくおしゃべりで、内気な私とは大違い。

その代わり、国語も、算数も、理科も社会も赤点。
これでも勉強は得意な方だから、教えてあげたいんだけど、

でも、当の本人はやっぱり私を嫌っている。
いつもいろんな子としゃべっているけど、私には口を全く聞いてくれそうにもない。
彼の事が気になって彼の方を向いても、笑った顔はしてくれない。悲しくなって、そっぽを向いてしまう。

……当たり前だよね。私が原因で、からかわれて、嫌な奴としか思われないのも。

159:一心同名
10/05/26 15:44:32 A2GmLLl5
「2組から、こんな招待状が来ましたー!」

学級代表が、ホームルームで突然こんな事を言ってきた。
それによると、あまり使われていない校舎で、お化け屋敷を開いてくれるそうだ。

「2人ペアになってお化け屋敷を回ってもらいます!
 後日にペアの振り分けを行うので……」

……チャンス、だった。
偶然を装うには、これしか無い。




「……ねえ、ユカちゃん」
「ん?」
「お化け屋敷のペアって、そっちがランダムに決めるの?」

ユカちゃんは、この学校でできた最初の友達。
だからなんでも腹を割って話せる。

……私の恋心の事も、知っている。

「そうだよ。……なんでそうしたか、わかる?」
「えっ?」

にっ、と笑っていた。『そのお願い、頼まれた』……って、顔に書いてあった。




「よお、ユウジ」
「なんだ? 万年赤点のナガウチクン」

この、一言多い男子の学級代表は、昔からの俺のダチ。赤ん坊のころからの付き合いだ。

「実はよ、お化け」
「了解。」
「……まだ何も言ってねーんだけど」

こんな奴だ。
変なところで一言多いのに、変なところで端折る癖がある。
まあ、最後まで聞かなくても正確に俺の気持ちを把握できる点はありがたいんだけど。

「あー、そうだ。2組に無理言って、お化け屋敷は金曜から火曜日に変えさせたぜ。」
「へっ?」
「お前、知らないのか? 長内さん、2組のとある男子から告白されたんだってよ。」

バクンとなる心臓。
全てが消えてしまったような、感覚。

「安心しろ、フッたらしいからよ。
 ……けどお前、長内さんはあの顔にあの胸、あのスタイルだからな。」

な、何が言いたいんだよ!
って事が分からないほど、俺は馬鹿じゃない。

「……いつまでも、時間は待っちゃくれねえぜ。」

『覚悟を決めろ』、ってメッセージ。……確かに受け取った。

160:一心同名
10/05/26 15:45:08 A2GmLLl5
とり、ここまでで。

長内って、どっちの読み方がメジャーなんでしょうか?

161:名無しさん@ピンキー
10/05/26 21:58:05 0uvdYNQH
「長内」という字を見るとオサナイがナガウチより先に思い浮かぶが
オサナイという読みを聞くと長内よりも小山内が先に思い浮かぶ

ところでこの話、ナガウチカオル君とオサナイカオリちゃんのお話だよね?
だとしたら同じクラスに転入させるのは設定に無理があるような
いや、ファンタジーに突っ込むのは無粋だしそうでなければお話が
成立しないというのはわかるんだけどw

162:名無しさん@ピンキー
10/05/29 02:07:51 i660OTXu
面白い、小学生が俺より物事をよく考えて大人っぽいのはキニシナイ

163:名無しさん@ピンキー
10/05/29 16:21:33 4igcT+6n
面白い。このもどかしさ 解消されてくれることを願うぜ

164:一心同名(中編)
10/05/30 18:00:32 yi86+4Rs
>>161
俺が小学生の時、双子が同じクラスにいたけど

>>162
そこら辺を配慮していない、考えられてない小説ってことだね、うん


2つのつもりだったけど、3つにわけることに。
30分で書きなぐった結果、またなんか変な事になったかも;

165:一心同名(中編)
10/05/30 18:00:55 yi86+4Rs
「ようこそ、2組のお化け屋敷へー!」

あまり使われていない旧校舎は、大抵こう言ったお楽しみ会に使われることが多い。
噂では、ここを待ち合わせにしていちゃついているカップルもいるとかいないとか。

「ペアの人は、お互いそばにいて待っていて下さいねー、では最初のペアの方、どうぞ―!」

ナガウチのペアは当然オサナイ。からかわれることを覚悟はしていたものの、意外な事に誰も何も言ってこなかった。
それもそのはず、連絡包囲網でユカとユウジが全員にそう頼んでいたからである。

その長内と長内の順番は最後になっている。
ちなみに、その最後から2番目は、ユカとユウジの学級代表コンビ。

ユカもユウジも、長内同士に悟られないように、互いの情報交換をしながら2人のアドバイスを送っていた。



~昨日~

「ようし、できたぜ!」
「うん、いい感じじゃない? 楽しみだなあ♪」

ユカとユウジとナガウチは、親との付き合いもあった影響で小さい頃からすごく仲が良い。
ナガウチはユカに対しては全く恋愛感情がなかったので、喧嘩することなくユウジはユカを手に入れることができている。

「でもさあ、もっとこう大胆な案も良かったと思うんだけど」
「それは結ばれてからでいいだろうが」

キスをしろとか、露出を高くしろとか書きたかったらしい。
そんな見え透いたことをしていては、かえってナガウチが混乱してしまうだろう。

……とかなんとか言っているうちに、マニュアルがプリントアウトされ……

166:一心同名(中編)
10/05/30 18:01:51 yi86+4Rs
~現在~


今がある、ということ。
お互いに、相手に気付かれないようにマニュアルを見ている。

幸い、プリント用紙のサイズは、2組から全員に配られたお化け屋敷の地図のサイズと一緒なので、
重ねて見ればバレることは無い。
待ち時間とは本来長く感じるものだが、マニュアルを完璧に覚えるのに必死で、むしろ時間が足りないくらいだ。

「ユカ、ユウジ! さあ、お化け屋敷にどうぞ!」

2人以外の全員がお化け屋敷に入っていった。
お化け屋敷が終わったペアは教室に帰るので、ポツンと取り残された長内ペア。


「えっと……ねえ、ナガウチ君」
「ん? どうしたの?」
「(あ、しゃべってくれた) えっと、その、楽しみだね!」
「え? うん。まあお化けは得意だから、任せておけよ。」

ナガウチ用マニュアルその1……
オサナイちゃんに何か話しかけられたら、普通に笑顔で話せ。無理にお前から話かけることはしなくていい。

オサナイ用マニュアルその1……
ナガウチ君に何か話しかけてみて。ちゃんと答えてもらえなくても、諦めずに何回かやってみて。

(よかった、ちゃんと話せた……うれしいなあ)
(話しかけてくれた……そっか、嫌われては無かったんだ)
(私の顔見て嫌な顔してたけど、今は大丈夫だった。この調子ね、うん!)

まずはお互いに無口だった状況を打開することに成功。
仕組まれたマニュアル通りに動かされ、2人の心は少しづつ開いていく。


「じゃあ、最後の2人、どうぞ―!」

167:一心同名(中編)
10/05/30 18:02:42 yi86+4Rs
ここで、オサナイには1つ心配事があった。
というのも。

~数日前~

「お化けが、苦手?」
「今思えば、長内君と一緒じゃない方がいい気がしてきてさ。
 わたし、本当にお化けが苦手で、取り乱したら、嫌われると思うの……どうすればいいかな?」
「ばっかねえ。男の子は、女の子のそういうところが好きなのよ!」
「へっ?」

~回想終了~


オサナイ用マニュアルその2……
怖くなったら、ナガウチに泣きつけ! ナガウチはお化けにはめっぽう強い、男の子は女の子のそういうところに弱い!

(……と書いてあるけど、本当かなあ。)

未だに半信半疑。
だが、そこらへんのフォローもきっちりと行っているのが、カレカノ学級代表ペア。

(こう書いてあるけど、オサナイさんがお化けが苦手じゃないと、意味を成さないよなこれ)

ナガウチ用マニュアルその2……
オサナイちゃんが泣きついてきたら抱きしめて、優しい言葉をかけて安心させろ!



最初の部屋。
机が迷路のように並べられてて、この通りに進め、という事だろう。

「……大丈夫、オサナイさん?」
「う、……うん」

既にナガウチの背中にぴったりくっついている。
背中から感じる、潰れた胸の感触が心地いい。
周りにお化けがいるかもしれないと言う危機感より胸の感触に意識が行ってしまっていた。

「ノブェ~~~」
「きゃああああああっ! ナガウチ君、は、早く進んでぇ!」

突如後ろから現れたゾンビ。だが、ナガウチの前に出ることもできないので、ナガウチをせかす。

「ブムォ~~~」
「アゥブ~~~」
「きゃあああああああっ、ナガウチ君、早く進んで、進んでぇっ!」

周りはゾンビ。進めと言われていては、抱きしめる暇もない。
なだれを打つように現れるゾンビを、オサナイから離すように手で制し続け、脱出。
教室のドアを閉めれば、もうこれ以上ゾンビが襲う事もない。

168:一心同名(中編)
10/05/30 18:03:21 yi86+4Rs
「ふぅ」

ゾンビなど全く意に介さなかったが、オサナイの事もあり若干疲れた様子。
そのオサナイはと言うと。

「……だ、大丈夫、か?」
「ぅ、ふぇ……」

地面に、へたり込むように座っていた。こちらを見上げ、今にも泣きそうな顔。
あまりにも心配になって、オサナイの前にしゃがんでやる。

オサナイからすれば、怖さが脳内を支配する中、目の前に見える大好きな男の子。
……マニュアルの事なんて、忘れていた。

「ナガウチ君っ!」
「!?」

それなりにたくましい胸板に、顔を押し付け、背中に手をまわした。
本当に泣きついてきた。その事実にも驚いたが、何より泣きついている相手は、好きな女の子。

わめいてこそいないが、大泣きしている。
嗚咽をしながら、涙をシャツにしみこませ、泣き続けている。
こんな時、どうすればいいのか。そう思った次の瞬間には、マニュアルの事も忘れて行動に移していた。


「っ!?」
「大丈夫だよ、オサナイさん」

マニュアル通りの行動だった。抱きしめ返して、安心させる一言。
だけど、お互いマニュアルの事なんて頭に入っていなかった。
お互いに、自分の意志で、自分の一番望んだことを行動に移しただけ。

お互いに気付かないだけで、両想い。そんな2人には、或いはマニュアルなんて必要なかったかもしれない。

「お化けだろうと、ゾンビだろうと、安心して。俺が守ってあげるから」
「オサナイ君……かっこいい、かっこいいね」
「そ、そうかな」

小さい頃からお化けや暗がりなどに異常なまでの耐性があり、何をしても怖がらない。
遊園地に連れていった親にも、驚かそうといろいろ思案していた友達にも、つまんないと不満を漏らされた。

少しぐらい怖がりな方がいいのかと思った。そんな鈍感な自分が少し嫌いだった。
でも今は、そんな無神経で図太い性格に、すごく感謝している。

169:一心同名(中編)
10/05/30 18:04:04 yi86+4Rs
「これからも、ずっと守ってね」
「う、うん」

恍惚とした表情で、恥ずかしさも無く、安心感に浸りながら何の迷いもなく全てを託したオサナイ。
流石にオサナイはまだ少し戸惑いと恥ずかしさが残っているみたいである。


ようやく2人が立ち上がった時、オサナイはマニュアルの3つ目を思い出していた。

「……ちょっ、オサナイさん!?」
「こうしていたいの。喜ぶって思ってさ」
「あ、えっと、その」
「えっと……ダメ、かな?」
「ぜ、全然いいよっ!」

声が裏返りながらも、OKの返事。
嬉しそうにマニュアルを遂行した。

「そ、その、恥ずかしく、ないの?」
「すっごく嬉しい!」

オサナイ用マニュアルその3……
ナガウチの腕にしがみついて歩け! さりげなくおっぱいをムギュってあててやると、喜ぶよ~♪

170:一心同名(中編)
10/05/30 18:04:45 yi86+4Rs
103教室、201教室では、悲鳴は全く聞こえない。
201教室で行われていたのは、『算数屋敷』。
少し考えれば分かるちょっとした問題だが、周りのゾンビが作り出す恐怖感が、計算を妨害する。

「この問題を解けたら、通してやるぅ……」
「やべえ、全然わかんねぇ」

周りをゾンビが取り囲む中、黒板の問題と向き合う。
だが、困ったことにナガウチは元からかなり残念な頭をしている。

だが、ナガウチの腕の中にいるオサナイは、強気だった。

「任せて、ナガウチ君! ……守って、くれるよねっ」
「分かった、そっちは任せろ!」

別にゾンビが何か危険な事をするわけではないが、あまり近づかれるとオサナイが気絶してしまう。
近寄るゾンビをゆっくり手で払いのけながら、オサナイを守る。

ナガウチがそばにいることで、安心できる。回りは苦手なゾンビばかりだけど、問題に集中できる。

「1つ目は3、2つめは1000、3つ目の答えは……合同!」
「せ、正解ィ……グギャオオオオオオオゥ!」

どうやら、問題を解くことでゾンビが倒れると言う設定になっているらしい。
悠々と教室から出たが、この設定には少なからず笑みがこぼれたようだ。

「えへへ、やっつけちゃった♪」
「あぶねー。俺1人だったら永遠に出てこれなかったぜ」
「それはわたしも。……一緒にいてくれて、ありがと」

また胸を腕に寄せて抱きついた。
愛くるしい表情、柔らかい感触。何より、いっぱい話してくれる事が、この上ない幸せ。

「それじゃ、次行こうぜ!」
「うん! ……すこし、お化けが苦手じゃなくなったかなっ」

171:一心同名(中編)
10/05/30 18:08:32 yi86+4Rs
とりあえずここまで。
・・・ここの人たちの小説と比べて、あまりにも流れがまっすぐすぎてるような;

まあ、小学生があんまり難しすぎる事やってても仕方ないんですが。
そこら辺が出来ないのが、俺の小学生時代が酷かった証かもしれない;
結局これ、「巨乳」小学生の物語になってないなぁ・・・

他の人のは巨乳に対して悩む模写や、母乳とかの要素を入れてるのに;

172:名無しさん@ピンキー
10/05/30 18:21:37 05w2tkoU
>>171
俺の心にクリティカルヒットした。
まっすぐな小説も好きだ。だから早く続きを書いてくださいお願いします。

173:名無しさん@ピンキー
10/05/31 11:45:52 E2QO4ryR
私怨



URLリンク(www.hasimoto999.aki.gs)






174:一心同名(後編)
10/06/01 03:23:22 QCQBUyeN
>>172
と言うわけで書いてきました。
今回も1時間ほどで書きなぐったので、ほとんど内容に乏しくなってるけど。
まっすぐでもいいのなら多分そこそこ満足してもらえると思う。

>>173
俺も絵を描こうかなあ。
今回のオサナイは結構気に入ってるし、描き下ろしてみるかな。

175:一心同名(後編)
10/06/01 03:23:44 QCQBUyeN
お化け屋敷も3分の2を通過した。
お化けの出る各教室から出てくる度に、どんどん歩きづらくなっている気がするナガウチがいた。

「な、なんか歩きづらいんだけど」
「いいの、これで♪」
(な、なんでこんなにくっつかれてるんだろ?
 お化けが出るところでくっつくのは分かるけど、廊下はお化けは出ないぜ?)

そうこう言っているうちに3階に到着。
「301教室に落ちているダイヤが、302教室への通行料」と、地図に書いてある。
よーするに、宝探しゲームと言ったところか。


その頃。

「準備出来てるか?」
「ああ。頃合いを見計らって、アクシデントを装って、この302教室にしばらく2人を閉じ込めれば……」
「はい、愛の巣窟の完成♪」

元々今回のお化け屋敷は2人の距離を縮めるために作られたものではない。
だが、どうせならこれを利用してしまおうと言う事で、ユカとユウジもグルになって計画の準備をしている。



301教室は、怪談の現場としては定番である、あまり使われていない理科室。
あらかじめ渡されていた懐中電灯を片手に、ダイヤを探しに右往左往。
もちろん、オサナイはナガウチの背中に隠れている。

「誰もいないのか、ここには?」
「ほんとだよね、なんの気配もしな……」

ヌボェ~~~~~ッ

「きゃああああああああっ!」
「音付きかよ……悪趣味なびっくり箱だな;」

どうやらここには、ゾンビの代わりにトラップが仕掛けられているらしい。
その奇声が完全にトラウマになってしまい、顔をナガウチの背中に押し付けた。

「こ、怖いよっ、早くダイヤを見つけてよっ!」
「あ、ああ」

出来るだけトラップに引っ掛からないようにしながら、一番奥の机を見てみると、
……あった。いかにも偽物と分かる、バカでかいダイヤモンド。

「これだな」
「見つけた? じゃあ一刻も早くここを……」

そう言われつつ、ダイヤに手を伸ばした、……まさに、その時だった。

176:一心同名(後編)
10/06/01 03:24:54 QCQBUyeN
「な、なんだ!?」
「こ、これ……いやあああああああっ!」
「地震かっ!」

電燈が揺れる、教室内のトラップが、振動がトリガーとなって次々に発動する。
ゾンビや幽霊の効果音が、次々に耳をつんざく。

「いやあっ、いやあああああっ!」
「早く机の下に……お、おい、オサナイさん? オサナイ!?」

揺れは強いが、身動きが取れないほど強いわけではない。
だが、ナガウチの目に映ったのは、頭を抱え、叫びながら、恐怖に打ちひしがれるオサナイの姿だった。

「いやあっ! 怖い、怖いっ!」
「オサナイっ!」

ナガウチも必死だ。オサナイを抱きしめ、大丈夫だと繰り返す。
何度も何度も、耳元で叫び続ける。

「大丈夫、大丈夫だから、オサナイっ! ……うあっ!」

だが、不運にも落ちてきたフラスコがナガウチの右手に直撃。同時に破片も刺さり切り傷を負ってしまった。
それでも、ようやく声が聞こえたのか、オサナイがゆっくりと顔を上げた。

「……ナガウチ、くん?」
「大丈夫、俺が絶対に守ってやる」
「……(コクリ)」
「とにかく、机の下に隠れるんだ」

幸いな事に、机の下は広く、2人ともスムーズに入る事が出来た。
揺れと奇声の二重苦に、耳をふさいで苦しみながら必死に耐えるオサナイ。

「ナガウチ君、ナガウチ君っ!」
「大丈夫、俺がついてる!」

揺れはかなり長引いたが、1分を過ぎてようやくおさまり始めた。
トラップのネタも尽きたのか奇声も止み、床がぴたりと止まる。同時に、抱きしめていた腕を緩めた。

一度机から顔を出し、火が上がってないことを確認すると、視線を再びオサナイに戻す。

「オサナイ、さん? 大丈夫?」
「……て」
「え?」

ふるえながら、何かを小声で伝えようとしているようだ。
そして、オサナイの体が、ナガウチに預けられる。

「抱き……て」
「抱き締めて、って言ってるの?」
(こくり)

ゆっくりと抱き締める。
やさしく、背中をそっとさする。

「ナガウチ、くん……」
「大丈夫だよ、オサナイさん」
「……オサナイ、でいいよ」
「えっ?」

それって……と言おうとした瞬間、外から声が聞こえてきた。

177:一心同名(後編)
10/06/01 03:25:27 QCQBUyeN
『おーい、2人とも、大丈夫か!』
「その声……ユウジ!? ああ、俺たちは大丈夫だ!」
『少しそこに待機しててくれ。というのも、この教室のドアが壊れて、あかないんだ!』
「なんだと!?」

確かに、ギシギシガタガタと言う音が聞こえてくる。必死に開けようとしているのを嘲笑うような音。
おそらく、さっきの地震でドアが壊れたのだろう。

『ここは結構老朽化していたからな。ほかの教室は片方のドアは無事だったらしいが、ここはどっちのドアも全滅なんだ!』
「マジか……」
『万が一無理にこじ開けたら危険かもしれないし、余震の事もあるから下手に動くな!
 先生が、業者を連れてきてくれるから、それまでじっとしていてくれ!』
「わかった!」

つまり、しばらく閉じ込められる、と言う事になる。
オサナイも絶望的な顔をしているが、頭をそっと2,3度、ポンポンとなでてやり、少し安堵した顔になった。

『というわけで、少し辛抱しててな!
 ……ところで、オサナイさんの声が聞こえないが? お化けが苦手みたいだから、なんかいやな予感がするんだが』
「心配するな、大丈夫だ。俺に任せろ」
『……そうか、了解! じゃあ、がんばってくれ!』

オサナイの事についてのやり取りは簡潔に終わらせた。
短いやり取りの中で、2人の間に何があったか、ユウジは大体悟ったらしい。


校舎は危険なので全校児童に退避指令が出て、児童はすべて校庭に集められた。
……残るは、教室に閉じ込められた、長内ペアだけ。

「みんな避難したんだな。廊下が静かだ」
「うん、そうだね。……ナガウチくん、その右腕!」
「え? あ、ああ。さっきちょっと実験器具が腕に当たって、切っちまった」
「そんな……」
「大丈夫だって、痛くねえし、血だってそんなに出てないぜ」

その言葉に反して、腕は相当痛んでいた。
傷口からは血があふれ、腕をつたっている。

「……わたしを……私をかばったから、ナガウチ君は……」
「よせよ、オサナイさんは何にも悪くないんだからさ。」
「わたしが、パニックにならずに、早く机の下に隠れてたら、こんな事には……!?」

「自分を、責めるなよ。」

もう1度抱きしめる。
今度は、さっきよりももっと強く。

「俺は、そうやってオサナイさんが自分自身を責めるのが、何よりも辛いから。」
「でも……」
「約束しただろ、君を守るって……。だから、こんな傷なんで、どうってことないさ、オサナイさん」

幸せだった。
好きな女の子を抱きしめて、堂々と守るって言えて、ちょっとカッコいい事も言えて。

178:一心同名(後編)
10/06/01 03:26:30 QCQBUyeN
「……オサナイで、いいよ」
「えっ。そ、それって……」
「分かってるくせ。……じらさないでよ」

頬で感じた、柔らかい感触。
一瞬だけだったけど、確かに感じた。

「い、今のって……」
「ナガウチ君が、もしよかったら、だけど……ダメ?」

首をぶんぶん横に振った。そして、ぎゅっと抱きしめた。
その反応に、嬉しさと安堵が半々にまざってこみあげてきた。

「転校してきて、一目見た時から好きだったんだ。
 毎日ナガウチ君を見てて、ますます好きになったの。」
「え……俺の事を?」
「体育が出来て、料理も裁縫も上手で、手が器用で。ちょっぴり勉強が苦手で。全部好き。」
「も、もしかして、この前男子をフったのって……」
「ずっと、ナガウチくんを見てたから……」

全部話して、恥ずかしさが頂点に達し、そっぽを向いた。

「でも、ナガウチ君がみんなから、からかわれてたから、それで嫌われたって思ったけど」
「そんなことない!
 俺の方こそ、俺のせいでオサナイさんに迷惑がかかって嫌われてたんじゃないかって……」

ちょっとしたすれ違い。
軌道修正してやれば、これ以上ないくらいに幸せなハッピーエンドを迎えられる。

「オサナイさん、可愛くて、賢くて、俺、すごく気になってて……」
「え、そうなの?」
「うん。だから、俺なんかでいい? ……オサナイ。」
「……う、うれ……」

心が通じ合って、いろんなものがこみ上げてきて。
「嬉しい」と言う言葉を最後まで言えずに、もう1度抱きついた。

「大好き、大好きだよっ!」
「……ああ」

真っ暗な教室の中で、ひたすらに抱き合った。
涙の止まらないオサナイの身体を、ギュッと抱き締め続ける。

179:一心同名(後編)
10/06/01 03:26:57 QCQBUyeN
「……たくさん泣いたな。」
「えへへ。引越しすることになったときも泣いたけど、あの時は最悪だった。
 こんなにいい気分で泣いて、こんなにすっきりした気分になったの、初めて。」
「それにしても、こんなに怖がりだったなんてな♪」
「むー、うるさいなあ。」
「だから守りがいがあるんだけどね。すごく可愛いよ」

言ってて恥ずかしくなるセリフだが、言われた方はもっと恥ずかしかった。
可愛いと言われるのがこんなに嬉しいなんて今までは思わなかったし、怖がり屋な自分にも感謝していた。

そんな幸せな時間が、一時中断される。

「……な、なんだ?」
「きゃ、きゃあっ!!」

さっきのデジャヴ。床がまた揺れる。
オサナイは思わずしがみ付くが、今度は幸いな事に揺れは弱い。おそらくはさっきの余震だろう。

「ふう、もうおさまったよ……あれ?」
「怖いよ、怖いよぉ……」
「オサナイ、大丈夫、俺がついているよ」

今日何十回目か分からないくらいに抱きしめてあげる。
腕の中で震える愛しの彼女がたまらなく可愛かったが、当の本人は未だに揺れに怯えている。

「だ、大丈夫?」
「……う、うん、なんとか。 ……ごめん、抱き締め続けて。」
「あ、ああ。大丈夫?」

互いのぬくもりを感じながら、オサナイが口を開く。

「昔ね、大地震に巻き込まれた事があったの。
 ほら、有名な『東部大震災』って、あったでしょ」
「そういえば、オサナイがもともと住んでいた県って、あのあたり……」
「わたしや家族は助かったんだけど、……友達が、3人死んじゃったんだ」

何も言えなかった。
以前の課外授業の地震体験コーナーで、揺れている最中に波乗りのマネをして遊んでいた自分に、腹が立っていた。

「だから、やっぱり怖いんだ。ごめんね、迷惑かけて」
「ううん。むしろ、オサナイを守る機会が増えて、嬉しいよ」
「ありがと。……ふぁ」

一つあくびをつく。
これだけパニックになって、たくさん泣けば、疲れて眠気が来ても無理はないだろう。

180:一心同名(後編)
10/06/01 03:27:52 QCQBUyeN
「大丈夫? 助けが来るまでまだ時間があるから、寝てていいよ」
「……うん、ごめんね。それじゃお言葉に甘えるよ」

床に座っているナガウチに背を向け寄り掛かり、ナガウチが胡坐をかいている場所に腰をおろした。
オサナイはナガウチより背がかなり低いので、文字通りナガウチの中にすっぽりと収まっている。

「すぅ、すぅ……」
「寝ついちゃったか、……おやすみ。」

暗闇の中でも、ハッキリと可愛い顔は見える。安心して眠るその姿を見ると、心が癒される。
この寝顔を、この2人きりの世界で永遠に守ってやりたい、とすら思える。

「可愛いなあ……ん」

だが、思春期の彼には、もう1つの彼女の魅力が映った。
彼女の顔のもう少し下、見事に谷間を形成した、2つのバレーボール大の、あれ。

(お、おっきい……)


助けが来るまでは、まだ少し時間があるだろう。

181:一心同名(後編)
10/06/01 03:29:01 QCQBUyeN
結局描き切れませんでしたって言う;
次回で多分終わりですが、挿絵もつけるので、来週になるかも;

・・・それにしてもこいつら、馬鹿の一つ覚えみたいに、何度抱き締めれば気が済むんだろう

182:名無しさん@ピンキー
10/06/01 07:51:00 DuZ242Ee
>>173
これはいい巨乳小学生 エロくてマジかわいい。
どことなくおたくの娘さんっぽいな。
>>174
期待感が止まらないぞ。どうするどうする。

183:名無しさん@ピンキー
10/06/01 12:44:49 kfnDKRgU
>>181
いい感じじゃん。 私がこの頃ってもっと不純で思いやりも無かった気もするが。

きっともうナガウチがちがちに勃ってて、最初は微妙に腰引いてたりするけどそれはそれで抱き方が微妙に変わってオサナイさんの体のラインや下着の線とかいろんな所に触れるたびに理性ぐらぐらw
最後はもう欲望に負けちゃって服の上からこすり付けるように腰を押し付けるんだぜw


184:名無しさん@ピンキー
10/06/01 21:20:31 gg9untRw
>>181
絵付きとか……どちらも激しく期待。

>>183
しかし、オサナイさんはその途中で起きているんですねわかります。

185:名無しさん@ピンキー
10/06/01 21:58:30 GPO1pjIx
>>181
イイヨイイヨー。
ロリ巨乳もだけど、甘酸っぱい子供同士の恋愛も好きだから読んでてニヤニヤしちゃうわ。

186:一心同名(後編)
10/06/02 19:30:08 jAsX6j+Z
>>173
の絵と違ってあんまりいいもんじゃないですけどね。

>>183
>>184
とりあえず、予想を裏切る展開にする予定。

>>185
自分でも書いてて恥ずかしすぎました。
10年前、俺の彼女をもう少し愛せたらなあとよかったと思う。


そろそろ絵の下書きに移りますが、どんなのがいいでしょうかね?
期待にこたえられる可能性はかなり低いですが、「こんな感じがいい!」と言うのがあれば。
あと、2人以上かけないので、オサナイ1人しか描きません。

現時点では小説の1シーンを描く予定。

187:名無しさん@ピンキー
10/06/02 22:59:52 ErwX7+yW
知らない間に続ききてたのか、GJ。期待してるぜ、wktk

188:名無しさん@ピンキー
10/06/03 00:22:55 3w1JWUd5
胸を強調するようなポーズ

189:名無しさん@ピンキー
10/06/14 01:40:17 S4fg4jqB


190:名無しさん@ピンキー
10/06/16 12:06:35 /liEFOvZ


191:名無しさん@ピンキー
10/06/17 02:26:53 q9ldYeX2
人の心なんてのは結局脳の働きで、脳を上手く弄ることができれば心を書き換えることができる
大学で脳科学を勉強している俺は遂にその装置を作り上げることに成功した…!

「沙織ちゃん、君の使命は何かな?」
「はい、私の使命はご主人様をお守りすることです!」
それを使った結果がこれだ 昨日テレビで王を守る騎士の映画がやってあり、それを当てはめた形だ 王が俺で、騎士が沙織ちゃん
この騎士は、なんと小学生の女の子である スタイルが良く体は子供には見えないし、武道を習っているため実際俺より強いだろう とはいえ小学生に守られるというアンバランスさには自分自身で笑ってしまう
なんでこんな面倒くさい方法を取ったかというと…やっぱり、人の脳を弄るというのは難しいということだ 僅かな情報を書き換えることしかできない もっと上手いやり方はあったかもしれないが、これでも十分に目的は果たせる
「沙織ちゃん、君の使命は俺を守ることだよね それなら俺に何をされても俺を攻撃しちゃだめだよね?」
「はい、もちろんです!ご主人様をお守りする私がご主人様を攻撃するなんてありえません!」
それを聞いて俺は後ろから沙織ちゃんの大きな胸を鷲掴みにする
「あっ…んんっ…」
先ほど宣言したとおり一切抵抗しない 見たとおりの大きな胸を好き勝手に揉みしだき、この胸を犯したいという衝動に駆られる
「さて、俺はお風呂に入ろうと思うんだけど お風呂に入っている間に誰かに襲われるかもしれない… 当然ついてきてくれるね?」
「はい、どこだろうとご主人様をお守りします!」

風呂に入るために少し恥ずかしがりながら沙織は服を脱いだ
背が高く、胸も尻もきっちり出て、それでいて引き締まるところはきっちり引き締まっているため小学生には見えない ただ、一点を除いては
「ああ、ご主人様…そんなに見ないでください…」
性器だけは毛が全く生えておらず、ここだけがまだ子供であることを必死に主張していた 手で必死に隠すのがいじらしい
風呂場へ入ってすぐに沙織を仰向けにさせ、お腹の上に馬乗りになった 武道で体を鍛えているため多少の無茶はできるだろう 胸が大きすぎているので横に垂れてしまっているので自分の手で支えさせた
2つの胸が行き場をなくし圧迫され、互いに擦り寄っている その間にペニスを挿入した
「あっはぁっ、熱いっ…!」
「気持ちいいよ!沙織ちゃん!」
「あ、あのっ これ…と…、ご主人様をお守りすることに何の関係が…!んっあっ…」
「ああ、性欲処理も大事なお勤めだぞ 性欲が爆発して女の子を襲ったらどうするんだ、警察に捕まっちゃうだろ それを未然に防ぐのも俺の身の安全に繋がるからね」
我ながら無茶苦茶な理論だ だが…
「わかりましたっ、これも大事な任務なんですね… その代わり、捕まらないようにしてくださいねっ… 警察が相手では流石にお守りすることができませんからっ!」
ここで単に主人と奴隷の関係を強制しただけならここまで上手くいかなかったかもしれない 「俺を守る」というクッションがあったからこそ、ここまで上手くいったのだと思う
「気持ちいい!出すぞっ、受け止めろ!」
「っ!?」
俺の精液が胸の間から放出され、沙織ちゃんのかわいい顔に吹きかかる 沙織ちゃんは何が起こったのか理解できていないようだ
「ふーっ、満足満足 これで性犯罪で捕まることも無さそうだよ ありがとうね」
「あ、は、はいっ! 私もご主人様を危険から守れて嬉しいですっ!」

当然、夜寝る時も俺の身を守るために一緒に寝る必要があるよね?
ってところで続く

192:名無しさん@ピンキー
10/06/17 02:48:14 BC2lY/vF
いいよー 巨乳小学生を好きに扱えるのって萌える。GJ-

193:名無しさん@ピンキー
10/06/17 17:12:24 fQgYAjNX
沙織ちゃんをわたしにもください、GJ

194:名無しさん@ピンキー
10/06/17 20:31:54 psJuGgsU
本分に句読点がないのが読みにくいが、いきなり馬乗りパイズリktkr


195:名無しさん@ピンキー
10/06/30 13:37:16 QbTNyydH
保守


196:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 10:26:33 15oWaPoS
保守

197:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 18:02:25 S6AHImGY
hu

198: ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:13:54 8tjozUJ6
お久しぶりです。去年11月以来、実に8ヶ月ぶりの投稿となります。
千晶と明の話の続きで新章ということになりますが、今回かなり毛色が変わっています。
ヒロインは学級委員長、国東真琴。しかし今回は本番あり、しかも鬼畜凌辱孕ませですので、苦手な方はどうかご注意ください。
オチについてはメル欄参照でお願いします。

また前回投下は前スレ以来、第一回投下は2スレ目となりますので、今までの内容の確認には、保管庫をご活用ください。

保管庫
URLリンク(green.ribbon.to)

文量は34KBほど。それでは、次レスより投下を開始します。

199: ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:15:04 8tjozUJ6
メル欄つけ忘れました……
ネタバレについてはこれ参照でお願いします

200:真夏の夜の夢1 ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:18:18 8tjozUJ6
○1
「きゃっ……!」
 いきなり薄暗い体育倉庫の中へ突き飛ばされて、少女はマットに咄嗟の受け身を取りながら倒れ込んだ。
 彼女の全身に闇を投げかけながら、無言でドアが閉められていく。後ろ手に体育倉庫の入り口をゆっくりと閉ざしながら、彼女を突き飛ばした少年が内鍵を掛けた。
 艶やかな黒髪を一本の三つ編みにまとめた長身の少女はそれでも凛々しく、眼鏡の奥に気丈な光をたたえながら体育マットの上から詰問した。
「や、八坂くん……!? な、何のつもり? 先生が話があるからって、私をここに呼んできたんじゃ……! 先生は―先生はどこ!?」
「あれぇ? まさか委員長、本気でそんな話信じてたの? そんなわけないじゃん」
「え……!? な、なに……どういうことなの、八坂くん?」
「本当に野暮だなぁ、委員長。言わせるなよ。分かってるくせにさ」
「な、何を―」
 ようやく立ち上がりかけた長身の少女が、近づいてくる少年へと言い終わる前に。
 彼女の上体を包むブラウスとベスト。確かな存在感をその身に帯びて、布地の線を円く前へ、上へと形良く突き上げさせている左右二つの膨らみに、少年はその両手をがばりと掛けていた。そしてそのまま、一気に引き下ろす。
「えっ!?」
 ただそれだけで濡れた紙切れのように、学級委員長の上半身を包む二枚の上着は破り裂かれた。
 あっさりと断裂しては破片を飛び散らせながら真っ二つに裂けていく繊維の下で、大人びた薄緑色のCカップブラジャーの束縛にきつく封じられている乳房が、前へ、外へと突き出すように二つ揃って、柔らかそうにぷるんと震えてこぼれ落ちた。
「きゃっ……きゃああああああああっっっ!!」
「あはははは。委員長、かわいー声出せんじゃん!」
 同級生に衣服を破り捨てられ、一瞬にして無防備な下着姿に剥かれるという異常事態に、国東真琴は絹を裂くような悲鳴を上げながら胸を隠そうと両腕を抱えた。
「や、八坂くん!? ど、どっ、どうしてこんなことっ―」
「そんなの決まってんじゃん」
 しかし真琴がうろたえている間に、明はすでに次の手を打っていた。その乳房を押し潰すように隠そうとしている両腕の、その重なりあった両手首へ、隠し持っていた手錠を掛ける。
「なっ、何これ!?」
「手錠だよ。見ればわかるでしょ?」
「あっ!?」
 楽しげに笑う明は手錠の輪の一つで同時に真琴の両手を封じながら、信じられないほど強い力で無理矢理ぐいと彼女を引っ張って手錠のもう片方を、平均台の柱の部分へとつなぎ止めた。
「なっ、何これ! い、いや……っ!」
 そして真琴は両手をきつく縛り上げられながら、平均台に隣接するマットの上に組み敷かれる格好にされる。なんとか逃れようと力を振り絞っても、金属製らしい感触の手錠はびくともしない。
 少女が試みる抵抗はただ、ブラジャーのCカップ内へ窮屈そうに縛り付けられた左右の乳房を、その挙動の度に四方へむなしく揺らすばかりだ。
 それで完全に自由を封じられたことを悟って、恐怖に染まった瞳で半裸の真琴は明を見上げた。
 少年の口元に、邪悪な欲望に満ちた笑みが浮かんでいく。
「委員長見てたらさあ。なんだか俺、すっごくムラムラしてきちゃったからささぁ……。もう我慢できないから、今からここで、責任取ってもらおうってわけ」
「何を言ってるの!? は、早くこれを外してっ……すぐに外さないと八坂くん、あなた、後でどんな目に遭うかっ!!」
「後で? 後のことなら大丈夫だよ。なんでかって―」
「えっ……」
 言いながら、明は少女の眼前に股間を寄せる。まるで特殊警棒でも仕込んでみせたかのように、ハーフパンツの布地を異様な質量で、そして天を刺すかのような堅さで盛り上がらせている肉の凶器の存在を、先走る体液の臭気すら感じ取られそうな至近距離から見せつける。
「な……なに、これ……っ」
 あまりに圧倒的なその存在感を前に、真琴は思わず言葉を失う。咄嗟に悲鳴を上げようとして、あるいは目を逸らそうとしてそれすら出来ず、少女はただ息を呑んで、それを凝視するだけだった。

201:真夏の夜の夢1 ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:21:13 8tjozUJ6
「全部が終わったときには、もう―委員長はみーんな俺に開発され終えちゃってて。そんなことは、なーんにも出来ないようになってるからさぁ」
「わ……わたし、を……私を……八坂くん、八坂くんは、まさか、……それで……」
 今までとは異なる種類のおぞましい恐怖が、明白な実感を伴いながら真琴の背中を這い上がってくる。少年の邪悪な欲望に直面して震える瞳を上目遣いに、懇願するように真琴は聞いた。
「八坂くんは、わたしを……今から、ここで、レ……レイプ……するつもり……なの……?」
「んーーー……まあ……なんつうか……」
 天突くようなその剛棒を恥ずかしげもなく誇示する明は、てらう様子もなく頭を掻いた。
「まあ、そんな感じ。……なんだか、ムラっときて……委員長を、犯したくなっちゃったから」
「…………っ!!」
「じゃあ、やるねー」
「!?」
 軽い調子で言い放つや、むんず、と明の右手が真琴のブラジャーの中心を掴んだ。左右のカップの繋ぎを握って手首を捻ると、それだけで真琴の乳房に残された最後の守りは、いとも簡単に引きちぎられた。
「きゃっ……きゃあああああぁぁぁーーーっっ!!」
「おほっ、委員長のでっけぇ!」
 強引な引っ張りに堪えられなくなった金具が真琴の背中であっさり弾け飛び、少女の乳房を守り育むという任務もろとも破棄されながら、一気に彼方へ取り払われていく。
 その後に残るのは、ブラジャーという枷を取り払われてまろび出し、不安げに震える十一歳の白く豊かな乳房。
 弾けるように半球形の檻から飛び出したみずみずしい果実が、きつい圧迫から逃れて柔肉の淡い頂から汗の飛沫を滴り飛ばす。
 三年余の歳月を掛けてじっくりと育った真琴の胸は、すでに単なる胸の膨らみと呼ぶべき領域を超えて、独立した半球形を構成できるほどの見事な質量を備えていた。
 少女たちの乳房を包んで守り、支え、美しい形に整えながら豊かに育んでいこうとするブラジャーの庇護を失ってもなお、真琴の乳房は青リンゴを斜め半分に切ったようなそのままの形を凛としている。
 むしろ真琴の乳房はブラジャーの庇護下にあったときよりも大きく、誇らしげに突き出しているようだった。
「うはっ、おいしそーなオッパイ。じゃあ早速いただきまーす!」
「いやっ、いやあああぁっ! そんな、やめてっ、八坂くんやめてえっ! ああっ、あむんっッ!!」
 こんな状況に陥ってしまえば、どれほど必死に拒んでも、自由を奪われてしまった少女に少年を阻む手段など存在しない。たちまちのうちになすすべも無く、真琴の乳房は文字通り明の手に落ちていた。
「あむうっ!!」
 明の手に左の乳房を下からきつく揉みしごかれながら、あまつさえ右の乳房はその頂ごと明の口にむしゃぶりつかれ、峰から頂にまで吸い上げられて真琴は喘いだ。両の乳房があえなく一挙に押し潰され、いいように変形させられてしまう。
 上下の唇が乳房の中腹近くを包み、果肉を締め上げてきたと思った次の瞬間には、もう生ぬるい唾液をたっぷりとまとった舌が何か異世界の怪物のようにまとわりついていた。
 執拗なまでに熱を伴いながら、ぬめった怪物が真琴の可憐な乳首を蹂躙していく。
「いやぁ、やめてぇ……! きもちわるい……きもちわるいよぉ……! 私のおっぱい舐めないで、吸ったり、しないでぇ……!」
 そして赤子のように美乳をむさぼる明は同時に、その掌ではとてもそのたわわな全容を包みきれずに肉を余らせる真琴の左乳房を、巧みに強弱を付けながら揉みこんでいく。
 乱暴に沈み込んでくる五指にみずみずしい十一歳の乳房の肉が巻き込まれ、その若さと凛々しさに満ち溢れる弾力で跳ね返そうとするもかなわず、あえなく握りつぶされていく。
「あっ! あッ、あっはあああぁぁっ、いや! 嫌! 嫌! こんなの嫌っ、いやあああぁぁぁーーーっ!!」
 わけがわからなかった。
 今の自分は同級生に騙されて連れ込まれた体育倉庫で手錠に繋がれ、自由を奪われたあげく、膨らみはじめてからは父親にすら見せたことのなかった乳房のすべてを剥き出しにされ、あまつさえ直接掌の中に揉みしだかれ、唇の中に含まれ、乳首を吸いねぶられてしまっている。
「あんッ!!」
 明の口に含まれてしまっていた右乳房の頂を、ざらり、と異様な感覚がまたも通り過ぎていくのを感じて、真琴は背中を跳ねさせた。
 舌だ。明の舌が真琴の早熟な乳房を吸い出そうとするように、乳房をそのやや下半から突き上げるように、削り取るようにしてねぶり上げ、何度も何度も責め立ててきているのだ。

202:真夏の夜の夢1 ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:23:46 8tjozUJ6
「んふっ……あっ、あう……ああっ、んうううっ……!」
 ぎゅうっ、ぎゅううっと巧みに強弱を付けられながら、左の乳房をいいように揉みしごかれて、次第に真琴の悲鳴に甘さが混じりはじめる。
 そうして無防備な乳房に対する執拗な責めは、数分間にも渡ったであろうか。
 ざらりとした少年の舌先が右乳房の峰をなぞって乳肉を引きずり、導くようにように登りつめながら、敏感な頂点を削りあげていく。
 ブラジャーのカップをそのまま象ったかのような美形を左乳房が無惨に変形させられ続けていくたび、隠すべき異性からの陵辱によって帯びていたはずの恥じらいの熱が、少しずつ別のものに変わりはじめていることに真琴は気づいていた。
「な、なに……? なんなの、なに、この、かん……じぃ……っ……」
「どう。気持ちいい? 委員長」
「え……っ」
 そのとき不意に、真琴の右乳首からようやく口を離した明が、その唇と真琴の乳首との間に唾液の糸を曳きながら、上目遣いに微笑んだ。乳房のみならず自分の存在すべてを呑み込むかのようなその迫力に、なおも気力を奮って真琴は抗った。
「きっ……気持ちよくなんか、なるわけ、ないでしょうっ!
 こんな……こんな風にぃ、むりやり……人を無理矢理縛り付けて、上着も、ブラジャーまでみんな勝手に乱暴に脱がせて、そのうえ勝手に女の子の裸の胸を揉んだり、吸っ……吸ったり……っ!
 八坂くんっ、あなた後で覚悟しなさいっ! こんなの絶対に、絶対に許さないんだからぁっ!」
「へへぇ。委員長ならそう言うと思った。委員長のそういう気の強いところ、俺は―好きだよ」
「あっ!?」
 口を離され、数分ぶりに明の陵辱から解放されていた真琴の右乳房。その頂から、真琴の全身に電撃が走った。
 意識を閃光が駆け抜ける。
 何分間もひたすらしゃぶられ続け、明の唾液と真琴の汗とで濡れそぼりながら勃起していた真琴の右乳首が、明に人差し指のデコピンで弾かれたのだ。
 それも直撃ではなく、爪先がわずかに掠ったに過ぎないのだが、真琴にとってはそれでも破壊力は過分を超えた。
「あっ……ああ……っ、あああああああ……っ!?」
「んー、いい反応……。いいおっぱいだよ、本当……」
 明からの愛撫と凌辱の熱を一身に集めて、真琴の乳房はすでに左右とも完全に充血しきってひときわ大きく張りつめ、性の悦びに花開こうとしていた。
「はーい、じゃあ質問です委員長っ。
 委員長は口ではそうやってやだやだって言ってるのに、このおっきなオッパイの先っぽじゃ、こうやってつーんと堅く尖ってきて、いかにもしゃぶって吸って欲しそうになってきてるのは、いったいどういうことなんでしょうかぁ?」
「……え……っ、……えええええ……っ……?……」
 全身に走る痺れるような感覚から、真琴はどうにかその箇所へ視線を戻す。
 乳房はなお一回りほども大きく堅く張りつめながら膨らみ、さらにその突端で上向く乳首は、小振りな乳暈からむくむくと大きく突起を立ち上がらせ、膨らみかけの蕾のように半ば埋もれていた位置から大きく、まったく無防備に突き出していたのだった。
「……な……っ、なに……これぇ……っ……」
「さすが委員長。揉まれて吸われてデカくして、そのうえ乳首なんかこんなにツンと尖らせちゃってさぁ。これ、本当にとんでもないエロオッパイだな。ホントにムッツリスケベの委員長らしい、エロエロスケベオッパイだぁ」
「ちっ、違う! 違うの、これは違うの! わたしっ、私は少しもっ、そんなエッチな感じになんかすこしもっ、アウうッ!!?」
 必死に抗議しようとした真琴の叫びはその半ばで、いとも簡単に破砕された。淫らな熱に満ち溢れる乳房の内側から押し出されてきた真琴の乳首を、明が右側を前歯の間に噛み潰し、左側を爪の間に押し潰したのだ。
「アッ!? あっ、アアッ、アアアアアーーーッッ!!」
 途端に押し寄せた痛みと一体になった夥しい快楽の怒濤に、真琴は一瞬その意識を遠のかせた。
 そして明は意のままに踊るそんな少女を満足げに見下ろしながら、今まで手を付けていなかった最後の部分へと、その手を下ろしていく。
「あ……あ……っ……は、……あ……」
「よいしょ、っと―あはっ。委員長やっぱエロいなぁ、もうここすっかりビショビショじゃんか?」
 笑いながら明がたくし上げたスカートの下には、乳房を守っていたブラジャーと色と模様を揃えた、品のよい薄緑のショーツが少女の秘所を覆っていた。
 しかしその清楚な下着はすでに、内側から沸き出した透明な液体によって濡れそぼり、肌に張り付いて、少女の秘所の輪郭を、少年の目の前に晒してしまっているのだった。

203:真夏の夜の夢1 ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:24:53 8tjozUJ6
「い……い、い、……や……っ。みない、で……おねがい……おねがい、、八坂、くん……もうこれ以上、わたしの恥ずかしいところ……おねがいだから……そんなところ、みないでぇ……」
 すでに涙混じりとなった少女からの懇願の声を、明はまじまじと観察しながら楽しむように聞き流した。
「分かってるよ、委員長。俺もそんな鬼じゃないんだから。女子にそんなに恥ばっかりかかせるようなことなんかしないって」
「え……っ?」
 やめて、くれるの……?
 涙に霞む眼鏡越しの世界で、しかし同級生の少年は、またしてもあの邪悪な笑顔を浮かべてみせた。
「いつまでも委員長を生殺しのまま、待たせっぱなしになんかしないって。もうここまで出来上がってくれてるんだから、後はもう一気に……委員長のおまんこの一番奥まで、俺の極太君をプレゼントしてあげるだけだよね」
「え―」
 そして少女の腰に、少年の両手が掛けられた。
 その胸と同様、すでに女としての特徴を備えつつある腰の肉付きを通れるよう押し広げながら、少年の手が少女のショーツを引き下ろしていく。
 柔肌と布とを張り付けていた愛液の癒着が、別れを惜しむような一瞬の抵抗と水音だけを残したのち、少女の純潔を守る最後の城塞は、あえなく異性の眼前へと開放された。
「うへえ、うっすら―委員長っておまんこの毛、そろそろ生えてきてるんだぁ!」
「いっ、嫌。嫌。嫌、いや、いや、イヤ―イヤアアアアァァッッ!!」
 顔を間近に近づけられ、女性の中枢に至る通路内の肉襞とその鮮やかな色彩を、まだ生えはじめたばかりの薄い陰毛を、それらから立ちのぼる少女の性臭を吐息の感じられる距離で確認されて、真琴はいよいよ半狂乱になって抵抗した。
 手首を戒める手錠が軋み、痣になって残るだろう痕をいくつも刻んでいく。それでも非情な拘束は緩む気配すら見せようとせず、満足げに笑う明は、次に自らのハーフパンツへと両手を掛けた。
「そう嫌がるなって委員長。お返しに俺のもほら、こうやって、見せたげるからさぁ―」
「えっ……!?」
「ほらよっ、と!」
 軽い掛け声とともにトランクスごとハーフパンツが下ろされ、少年の股間から弾けるように肉の巨砲が飛び出した。
 すでにその大きさで包皮から赤黒く濡れ光る禍々しい本体を突き出させ、大きく角度を付けながら、少女の胎内への突入を今か今かと待ちわびている。
 ついにその威容を露わにしたその凶器を、その対となる自らの秘所からわずか数センチの位置に屹立されて、少女は絶望とともに、自らをこれから襲う運命を皮膚感覚で理解した。
「は、入らない……む、無理。そんな大きいの、太いの、すごいのっ……私に……、私の中に、入るわけないよ……っ!」
「大丈夫だって。委員長のおまんこは、今から俺が責任持って―すぐに一番奥まで、俺のの大きさと形に合わせてやるから、さ……!」
「ひ……っ!」
 恐怖と嫌悪に顔を背けながら、しかしその邪悪な存在感を無視することは出来ずに、真琴は視界の端で明の男性を凝視した。
 なんていう、いやらしい形……。
 あんなに太くて、大きくて、堅そうなものが……八坂くんの、男性器が……今から私の、おまんこの中に……
「よーし。それじゃあ、……行くよー……」
「あぅ……ッ!!」
 欲望の熱を孕んだ言葉とともに、明の亀頭が真琴の入り口へ添えられた。そのまま切っ先を軽く押し込まれると、その肉棒の尖端が示す堅く張りつめた感触が、少女をいよいよ絶望に染め上げた。
「そ、そんな……! やっ……やああぁ……っ!」
「ううっ……委員長のおまんこ、やっぱりちゃんと鍛えてるから、締まってて堅いね……? このままじゃ、ちょっと入りにくいな。……じゃあ、これで―」
「!!」
 明は言いながら、その両腕で真琴の腰を抱え込んだ。同時に掌でみっちりと締まった尻肉を握り込み、体育マットの上に、あられもなく乳房と秘所を晒す半裸の少女を固定する。
 そのまま少女の抵抗を微妙な動きすら封じつつ、左右も背後も逃れられないようしっかり捕らえて、そして据え物切りの標的となった真琴の秘所へと、その堅い砲身を埋め込んでいく。
 少年の体重すべてが処女の純潔を容赦なく、力ずくで割り開いていく。

204:真夏の夜の夢1 ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:26:48 8tjozUJ6
「いっ! いや! こないで! 来ないで八坂くんっ、そんなっ、わたしのなかにそんなむりやり、入ってこないでええぇぇっっ!!」
「くううっ……! キモチイイ……っ、委員長のナカ、すっごい、締まるぅぅ……っ!」
「あっ! ああっ、あああああ! イヤ! イヤ! イヤ! イヤアァーーーッ! 抜いて! 抜いて! 抜いて! 抜いてえええぇぇぇーーーッッッ!!!」
 鍛えられた真琴の肉体は、そのすべての能力をもって明の侵入に抵抗した。
 しかし明の体重を載せて膣内へ押し込んでくる凶悪な圧力には抗うすべもなく、真琴は確実にその純潔を割り開かれ、少しずつ奥へ奥へと貫かれていく。怒張の侵略にあえなく摩滅されていく処女膜が赤く弾けて、凌辱劇に新たな色彩を添えていく。
「あっ……ああっ、あああっ……ああああああっ、あああ~~~っ!!」
 少女自身の奥から沸き出した愛液もまた潤滑油として、この破壊行為を支援してしまっている。そしてその破瓜の過程で沸き出す処女の証の鮮血すら、侵略者を利する結果を導いてしまっているのだった。
「ふっ、ふとい! 太いよ、堅いよ、おっきいよぉっ! こんなっ、こんなすごいの無理に入れられちゃったら私、私おかしくなっちゃう! わたし裂けちゃう、おまんこ裂けちゃううううっっ!!」
「くううううううっ、委員長のおまんこ、すんごいキツくて、イイ……ッ!」
 そして、美少女を犯す快楽と、逸物を締め上げられる苦悶の狭間であえぐ少年の肉棒が、少女の肉穴のすべてを満たし終え―少年の尖端が、少女の最奥を突き上げた。
「あ、う……ッ!?」
「おお……ッ!」
 股間と股間を密着させながら満足げに笑う少年の下で、その膣奥で雄の欲望を受け止めさせられてしまった少女はようやく、自らの現実を数秒遅れで理解する。
「あ、―」
 私は、犯された。
 繋がってしまった。
 八坂くんの男性器に―太くたくましいペニスに犯され、いちばん奥まで入り込まれて、女の子のいちばん大切な部分の奥を、その肉槍の穂先に突かれてしまった。
 私の処女は、今この瞬間―もう完全に、そして、永遠に―失われてしまったのだ。
「よーし……いちばん奥まで届いたな。じゃあ、今から―動くぜ、委員長っ!」
「えっ!? ひっ―ひいぃっ、ひぐぅぅぅううううぅぅぅっっっ!!!」
「おッ……おーーー……っ……!!」
 己が肉棒によって切り拓いた道筋をいっそう確かに押し広げるかのように、少年は少女の尻を掴みあげたまま腰を前後へ繰り出し、無情な往復運動を開始した。
 一度はその最奥まで少年の剛棒による蹂躙を許したとはいえ、つい数秒前まで無垢なる純潔の処女であった真琴の秘所を、明の欲望がわずかに移動するだけで痛みが苛む。
 自分より十センチ以上は長身の少女をその最奥にまで犯し抜きながら、なお膣外に数センチの余長を残すほど凶暴な明の男根が、鮮血と愛液、そして先走り汁の混じり合った液体を二人の結合部から撒き散らしながら、次第に凌辱の速度を高めていく。
 おびただしい熱を帯びて荒れ狂う、肉の巨砲の唸りを自らの胎内に感じながら、真琴の胸で左右の乳房が上下左右に弾け飛ぶ。
 明の繰り出す無情で強烈なピストン運動の中で、明が突けば乳房は下へ、明が引けば乳房は上へ、柔らかな円弧を描きながら真琴の乳房は胸板の上で弾け飛ぶ。
 幼い頃から身につけていたブラジャーの中で育ってきた真琴の乳房は、その単純な数字以上に大きさを感じさせる見事な美形を前後運動の中で、間断もなく、あられもなく変形させられてしまっている。
 みずみずしい精気と弾力に満ちた美乳は縦横無尽に、桜色の突起が残す鮮やかな二筋の軌跡を描いていく。
「いや……」
 両腕を手錠に戒められ、ブラジャーを剥ぎ取られて乳房を剥き出しにされ、そして股間に腰を押し込まれ、あまつさえ男根を膣内へ挿入されたまま、何度となく破壊的な、激しいピストン運動を繰り返されてしまっている。

205:真夏の夜の夢1 ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:27:35 8tjozUJ6
「こんなの……こんなの……、いやぁ……いやああああ……」
 ついに凛とした美少女の眼鏡の下で、涙が堰を切るように溢れはじめた。
 今までも言葉だけでは知っていた、レイプ、という行為。
 女性の意志と尊厳を踏みにじりながら、暴力によって男性の身勝手な欲望を満たす、女性としてこの世で最も唾棄すべき犯罪行為。
 自分が今や完全にその餌食とされてしまったことを認識して、真琴は瞼の奥からとめどもなく熱い涙が溢れてくるのを感じていた。
 だが少女にとっての真の絶望は、まだもう一つ残されていたのだ。
「あー……もう、たまんねえ……無理だ、我慢できねえ……。委員長、俺……委員長の中に、出すぜ……」
「え……っ? な、に、を……?」
 しかし明から投げつけられた言葉が、今にも焼き切れそうな痛みと快感の狭間でせめぎ合う真琴の脳裏で形を結び、意味をなすまでに数秒の遅れがあった。
「なにを、ってぇ。決まってるじゃん。精液。セ・イ・エ・キ。俺の特濃ザーメンをぜーんぶ、今から委員長のおまんこの中にたっぷり出して……全部、ぶちまけて、塗り込めて、やるぜ、っとぉ!」
「えっ―」
 そしてその数秒の間に、明は真琴の腰を抱える両手へさらなる力を込めて、学級委員長の膣内をえぐり込むピストン運動の回転速度を、さらに激しく高めつつあった。
「うっ! あう! あう! あう! あうんっ!?」
 真琴の膣から次第に漏れ出しはじめた愛液と、貫き通されて失った純血の赤い証が混じり合うその二人の結合部を、明のピストン運動が水音を立てて打ち鳴らした。
 突かれるたびに赤いものが混じった飛沫が舞い散り、苦痛にあえぐ真琴は息も絶え絶えに悲鳴をあげる。
「なか……せいえきを、わたしの、なかって……あうっ、だ、ダメ! あんっ、、そんなのダメ、絶対にダメぇ! んむうっ、八坂くん、あなたっ、自分が、何をしようとしてるか、うっ、あむうっ、んっ、わかってる、のっ!?」
「当然。うっ、ううっ、ナカ、委員長の、おまんこのナカに、たあっぷり俺の精液を―中出し、したげるよっ!」
 野獣じみたペースで激しく真琴を前後に犯し続けながら、明は邪悪に犬歯を見せた。真琴を犯しながら不意に上体を倒し、胸の上で重たい水風船のように揺れ続けていた乳房にかぶりつく。
「あううっ!!」
 淫靡な水音を立てて、玉になって浮かぶ汗にまみれた乳房を口に含んで吸い尽くす。ざらりとした舌で乳首を責めなぶると、腰の動きを止めない明は真琴の眼前でニヤリと笑った。
「委員長もさあ、せっかくこんなにデカいオッパイしてるんだから。普通に暮らしてても、こんなの単に邪魔なだけでしょ?」
「え……っ? あむ、ん、やさか、く、んっ、なにを、言って―」
「だからぁ。俺が今から、委員長に中出しして―それで委員長が俺の子妊娠してくれたら、このオッパイももう、ただの飾りってことじゃなくて……即戦力、ってことだよね?」
「……な……っ」
 ぞくり、と、熱に冒され、明の男根に犯され続けている真琴の全身が総毛立った。
「俺の赤ん坊、孕んでよ。委員長」
「…………っ!!」
「いま妊娠したら六月だから、出産までに十月十日かかるらしいから。産まれるの、来年の四月ぐらいだなぁ。委員長。中学の入学式には、ちゃんと連れてきてよ」
「そんな……そんなの、そんなの……っ!」
「いいじゃん、産休もらって学校休めば。その間は家でずーっと、母子ともに安静にしてて、よっ!」
「あンッ!!」
 木杭を撃ち込まれる罪人のように、少女の肉体は痛みに震えた。そして真琴は再び認識する。
 彼女を犯し、そして二人を繋ぐ明の巨根。それが本当に繋ぐものは二人の、男女両性にとってそれぞれの生殖器の中核であることを。
 すなわちこの雄渾な逸物も結局は、明の精巣から真琴の子宮へと明の精子を送りこむための橋であり、通路であるに過ぎないのだ、という事実を。
 そして明の精液が真琴の膣内に注ぎ込まれれば、今の自分はおそらく十中八九、この少年の子どもを受胎し、妊娠してしまうであろうことを。

206:真夏の夜の夢1 ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:28:16 8tjozUJ6
「やあ……やあ、やだ、やだよう、こんなの……私、私まだ小学生なのに……まだ小学生なのに、赤ちゃん欲しくない……こわい……まだ私、お母さんになりたくないようっ!!」
「あー……イク、俺もうすぐイク、気持ちいいから中で出す、委員長のナカで出すからねえっ!!」
「やめて! やめて、ンムッ、やめて、やめてえええっ!! 助けてぇ、たすけてせんせい、おとうさん、おかあさんっ! たすけて、いや、こんなのいやあああああーーーっっっ!!」
「―ううッ!!」
「あ、―」
 そして明がそう、真琴の耳元で力強くうめいた瞬間。
 真琴の奥深くに埋め込まれた肉槍の切っ先が、ひときわ大きく膨れ上がる。そして、何度も激しく脈打つのを明確に感じて、真琴は両目を見開きながら絶叫した。
 来る。
「あ、ああっ……あああああ、あああああぁぁぁーーーッ!!」
 少女の絶叫が長く尾を引きつづけるその間、少年は全力を持って少女の抵抗を封じ込めながら、腰と逸物の切っ先をその深奥にとどめていた。
 巨砲の砲口を少女の最奥へ突きつけながら、目標から至近のそこで、その灼けた弾丸を一気に連射したのだ。
 どく、どく、どくんっ……と鼓動のように間断なく、真琴の胎内で何かどろりとした粘り気の強い、そして溶鉱炉のスラグのように熱いゲル状の何かが吐き出され、真琴の中に、間断なく注ぎ込まれていく。
「こんな……ッ、こんなあああああっ……! こんなに、濃くて、熱いの、いっぱい……いっぱいぃぃ……っ!」
 たちまち真琴の胎内に溢れ、塗り込められていく数千万、数億ものあまりにおびただしい精子の群れ。
 受胎、そして妊娠―もはや少女にとって自明となった最悪の結末をそれでも回避しようと、無駄と知りながら真琴は腰を捻り、なおも膣内射精を続ける明の鈴口から1ミリメートルでも遠くへ逃れようと身をよじる。
 しかし、そんな少女の必死の抵抗もむなしく、熱く粘ついた欲望の白濁液は、明が真琴の中で脈打つ度に注ぎ込まれていく。
 少女の膣の一番奥へと塗り込められては真琴の子宮を、卵を目指して、なおも脈打つ明の鈴口から、後から後からなだれ込んでいく。
「なかで……なかで、出てるぅ……っ……ビクンビクンッて跳ねてる八坂くんのおちんちんの先っぽから精液、すっごく濃くて熱くてねばねばする精液がぁ、私のおまんこの中でいっぱい、いっぱい出ちゃってるぅ……。
 私いま、八坂くんの赤ちゃんの種、赤ちゃんのだいじな部屋に直接、直接注ぎ込まれちゃってるよぉ……!」
「くうっ、いいよ、いいよぉ委員長……! そうやって……そうやって俺の子、しっかりお腹に孕んでよぉ……!」
 真琴の腰を両手で堅く捕らえたままの明は、自らの腰を真琴の尻肉へ深く食い込むほどに前へと強く押しつけて、真琴の深奥を陵辱する自らの分身を、その最も奥底へと留め続けていた。
 電撃されたように身を反らした真琴の喉からほとばしっていた、処女の断末魔を思わせる力の限りの絶叫は、次第に涙混じりの嗚咽のそれへと変わり始めていた。
「なかに……中に、出された……精液、……八坂くんの精液いっぱい、私の中に……女の子のおまんこから、私のおなかの中にいっぱい、いっぱい出されちゃったよう……。
 どうしよう……今の絶対、今ので絶対、もうわたし妊娠しちゃった……私のお腹の中に、赤ちゃんが……私と八坂くんの赤ちゃんが、今ので、絶対出来ちゃったよう……」
 力ずくで組み敷かれ、這いつくばらせられたマットの上で、眼鏡のレンズを伝ってはこぼれる真琴の涙がぽたり、ぽたりと、厚い布地に落ちては沁みて消えていく。
「お父さん……お母さん……。出来ちゃった……私……私まだ小学生なのに、お腹にあかちゃんつくられちゃった……わたし、お腹に赤ちゃん出来ちゃったよぉ……」
「ふぅ……。委員長、なかなか良かったぜ……」
 そんな風に打ちひしがれた真琴の姿態を見下ろして、明が深く満足げな息を吐きながら、真琴の一番奥深くから自分自身をゆっくりと引き出す。
 なお十分以上の堅さと大きさを保つ明の男性は、亀頭部分で真琴の膣内を満たすすべての潤滑液を拭い去りながら、ついに数分ぶりに外気へ触れた。
 それが引き抜かれると同時に、ごぷっ、と音を立てて真琴の膣口から、少女の胎内に収まりきらなかった大量の精液が、愛液や破瓜の鮮血に混じり合いながら逆流しつつ溢れ出て、体育倉庫の床にこぼれ落ちていく。
 この才気溢れる勝ち気な美少女が男子の暴力によって屈服させられ、そして完膚なきまでに征服されてしまった証。ぬらつきながら混じり合って広がる白と赤の粘液が、繰り広げられた凌辱を何より雄弁に物語っていた。

207:真夏の夜の夢1 ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:28:52 8tjozUJ6
「こんなのって……こんなのってえええ……嫌……いやあああぁ……」
 恥辱と絶望の底で、ただ静かにすすり泣く真琴。
 無惨な凌辱の中、それでも果敢に抵抗しようと振り絞っていた気力の全てを打ち砕かれて、真琴はようやく明から両腕に抱えられての拘束を解かれた腰をマットへ下ろし、その身を横たえた。
 真琴がそのままうつ伏せになると、唾液にまみれながら堅く敏感に尖り勃ったままの双の頂を、体育マットの粗い布地が擦り上げる。
 その痛みと一体になりながらなお押し寄せる快楽の波の中で、犯された美少女はただむせび泣き続けた。
 そのマットに押しつけられて、美しい半球形を見る影もなく押しつぶされていた真琴の二つの乳房に、先ほどまで彼女の腰を捕らえていた明の両手が回ってきた。
「別にいいじゃん、委員長」
 マットの粗い布地の下へ潜り込み、明は真琴の左右の乳房をその掌へと握り込む。真琴の乳房は明の両手から十二分に乳肉を余らせ、溢れんばかりの質量ときつい圧迫はその弾力をさらに高めて、尖り勃った乳首の存在とともに明の掌を楽しませる。
「だってこの、委員長の立派なオッパイはもう……その赤ん坊育てる準備、完全に出来ちゃってるみたいだしな?」
「え……!?」
 明の両手で握られている自らの乳房へ不意に異様な熱を感じて、真琴はうわずった声を上げながら身を起こした。その真琴の両乳房を、明がぎゅうっと握りしめる。
「っ!?」
 再び電流の突き抜けるような感覚が、今度は真琴の乳房の奥から乳首へと、その尖端へとほとばしっていくのを少女は感じた。
 そして汗ばんだ乳房の頂から、幾筋もの白い液体がぴゅうっ、ぴゅううっと勢いよく飛び出す光景を、真琴は目の前で見せつけられた。
「どっ……どうしてぇっ!?」
「どうして、って。そんなの決まってんじゃん」
「あはぁっ!!」
 今までの中でひときわ強く、痛いほどに明が真琴の乳房を揉みしだく。切なげに鳴く少女の両乳首から、水鉄砲のように1メートル近く母乳が飛ぶ。その白濁液の軌跡を目で追いながら、楽しげに明が笑った。
「委員長が、今……お腹に赤ん坊デキちゃったから、だよ。せっかくの立派なオッパイで赤ん坊すぐに育てられるように、早速母乳が出るようになったんだよ!」
「うっ、嘘! 嘘だよそんなの、そんなこと絶対、絶対あるわけないんだからぁっ!!」
「そんなこと言われてもなぁ。しょうがないじゃん―もう委員長は俺の子、妊娠しちゃったんだから」
「妊……娠……っ」
「そ。言ったでしょ? この無駄に大きなオッパイ、即戦力にしてあげる―ってさ!」
 その言葉に意識を白ませた真琴の身体を前後に返して、明はその尖端を母乳に塗れ光らせる真琴の右乳へかぶりついた。形良く前へ突き出した真琴の乳房を頬張るや、きゅうっ、と力一杯に吸い付いた。
「あっ! ああっ! だめ! だめ、だめぇ、いやああああああーーーっ!!」
 今までに感じたことのない衝撃が、真琴のその張りつめた乳房全体で生じては、乳首へ向かって抜けていく。むしゃぶりついた明に、生じるそばから吸われていく。
 その乳房の肉から乳首へ抜けて吸い出されていく母乳にすら快楽を感じて、真琴はさらに一回り大きく張ったその乳房を揺らして身悶える。
 真琴の右乳房から十一歳の少女の母乳を味わいながら、明は左の乳房も遊ばせることなく右手で揉み搾った。
 明の握力の強弱に応じて真琴の乳房が変形する度、放物線を描いて白い母乳が飛散した。
「あはははは。委員長すげー、牛みたい。もういくらでもオッパイ出るのな!」
「ち、違うの! これは、これは違うのぉ……」
 自らに覆い被さりながら片手で左乳房を搾り、明はもう片方の右乳房にしゃぶりついて母乳を貪り続ける。ちゅぱ、と明が唇を離すと、名残惜しげに滲んだ真琴の母乳が、明の唾液と混じり合いながら滴り落ちた。

208:真夏の夜の夢1 ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:30:01 8tjozUJ6
「委員長のオッパイミルク、暖かくって甘くてすんげえうまいよ。飲んでたらまた元気出てきた。じゃあ今デキちゃって、オッパイだけじゃなくてお腹も大きくなってきたばっかだけど……もう一回……やっとく?」
「えっ……?」
 半ば放心状態のまま、真琴は自らの胸に頬を寄せた明を見返す。
 そしてそのとき、真琴は気づいた。
 明にこれほど激しく吸われ、搾り出されてもなお尽きることのない母乳を分泌するようにより大きく、より淫らに作り替えられてしまった双乳の向こうで、その二つの山よりずっと大きく盛り上がっている何かの存在に。
「お腹もおっきいし、オッパイも大きくなって母乳も出るし。もう委員長、立派なお母さんだなぁ。このまま元気な赤ちゃん産んでくれよな!」
「こ、こんな……こんな……っ」
「じゃあ、二回戦なっ!!」
 身重の少女を開脚させて回り込むや、未だ破瓜の鮮血が滴るままの真琴の秘所へ、堅く膨れ上がった明の男根が再び一気に貫いていく。
「いっ、……イッ……!!」
 その一撃が、妊婦となった真琴の腹を震わせる。そして大きくたわんで揺り飛ばされた乳房は、ただその衝撃だけで破裂するかのように母乳の飛沫を噴き上げた。
「いやあああああああーーーッッ!!」

209:真夏の夜の夢1 ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:30:32 8tjozUJ6
○2
 絶叫とともに目を覚ました。
 寝乱れた寝間着の裾をあられもなく肌蹴ながら、国東真琴は半裸で自室のベッド上にいた。
 ゆっくりと左右の様子を確認しても、そこは何の変哲もない、いつも通りの自室でしかなかった。他人の気配などあろうはずもない。
「…………、あ……」
 なお慌ただしく早鐘を打ち続ける心臓をゆっくりと鎮めながら、真琴はベッドの上で身を起こした。
 おそるおそる、自らの身体を確かめてみる。
 腹は……なんともない。鍛えられて見事に腹筋の浮いた腹はいつも通りに引き締まっていて、少女にとってその胸と同様に密かな誇りの対象でもあるウェストは健在だ。
 就寝前にはいつもブラジャーを外している、その乳房もいつも通り……少なくとも、寝間着の上からはそう見えた。
「ゆ……夢、だったん……だ……」
 放心したまま、ただ肩で息をつきながら、呆然とベッドの上で真琴は宙を見つめる。だが真琴はさらに確かめるべく、その両手でゆさりと、自らの双乳を下から支えるように捧げ持つ。
「ん……っ!」
 だがその途端、弾けるように電流が走った。
 真琴の乳房はしごく充血し、その乳肉をいつにも増して堅く大きく張り詰めさせていた。同時にその敏感さも、もはや普段の比ではない。ほんの数ミリ指を柔肉へうずめるだけで電流が走り、身体の力が抜けてしまう。
「あッ……あ、ああああぁぁ……っ」
 そしてそんな電流に晒されながら、真琴はその両手を自らの乳房から離すことは出来なかった。そのまま少しずつ掌と指をうねらせながら握りの具合を変え、少女はやがて、その頂へとたどり着く。
「んふっ……んんっ、ふううぅ……ぅ!」
 その柔らかな、二つの峰の頂―美しい桜色の乳首は左右とも、普段の倍ほどにも高くそそり勃ち、あたかもここから乳房の内容物を吸い出そうとする何者かを待ち焦がれているかのようでもあった。
「あ、はぁ……はぁ……はあぁ……っ、……」
 真琴はたまらず、自らの両手を左右の乳房へ導いていく。しかしそのままゆさりと包もうとしても、やはり乳房は少女の掌に余ってしまい、完全に包み込むことが出来ない。
「ん、ふぅっ……また、おっきく、なったの、かな……」
 思わず声に出しながら、真琴は自らの胸に実った二つの乳房を揉みしごく。あの悪夢の中、何度となく彼女の純潔と肉体と乳房を蹂躙した少年の顔を、その執拗で巧みな愛撫を思い浮かべて、悪夢をなぞるように真琴は乳房を、自分の火照りを慰めていく。
 自ら乳房をひとしきり弄ぶと、次に行き着くのは当然、股間を覆う下着の内側だった。
 早鐘を打つ心臓とともに期待を込めながら陰核に触れると、ただそれだけで稲妻のような衝撃が少女の肉体を貫いた。
「……ふっ……ふあああぁあぁ……っ」
 全てを忘れさせられるように激しい、熱く淫らなほとばしりの中で、ただ陶然と淫夢の残滓に真琴は酔った。
「あ……」
 そして同時に、そのことに気付く。
「下着……ぐちゃぐちゃになっちゃってる……」
 少女の秘所から溢れ出したおびただしい量の愛液がぐっしょりと下着を濡らし、一部はシーツとパジャマまでをも汚してしまっている。
 このまま自慰を続けていたいという女の欲望を、少女に生来備わり、そして常々鍛えられ続けてきた規律心がこのときようやくわずかに制した。
 ちらと時計を見やれば、壁時計の蛍光塗料は五時半を少し回ったところだった。両親もまだ起きてはいないはずだ。今からなら、シャワーを浴びて洗濯機を急いで回せば、すべて何事もなかったように取り繕えるだろう。
 そう。
 今夜は、何もなかった。
 私は八坂くんに力ずくで無理矢理犯される夢なんて見ていない。そんな夢の中で犯されて、危ない膣内射精で妊娠させられて、おっぱいもお腹も無茶苦茶にされながら、嫌がりながら気持ちよくなんてされてない。
 あんな、あんな女の子の意志を無視して、踏みにじって辱めるようなことをされて、私は、私のこころもからだも、喜ばされたりなんかしていない。
 だから、何もなかったことにする。
 本当に、何もなかったのだ。

210:真夏の夜の夢1 ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:31:02 8tjozUJ6
○3
 下腹に熱い疼きを抱えたままベッドを降りると、真琴はふらふらと自室を出た。手探りで薄闇の廊下を歩いて階段を下り、重たい動作で浴室に入る。物憂げに寝間着と濡れたショーツを脱ぎ捨てると、生まれたばかりの姿でシャワーの栓を開いた。
 出足の湯にまだ熱はなく、ぬるい水が流れるばかりだ。それも構わず頭上に架けると、真琴は次第に強くなる奔流を頭から被った。
 寝汗にじっとりと湿った黒髪を、湯が伝っては滑らかに洗い流していく。シャンプーを取ってその髪に絡めるでもなく、真琴はしばらくの間、ただ流水を浴びながらひとり立ち尽くした。
 八坂くんのせいだ。
 淫らな熱に冒された思考をシャワーの湯とともに、その言葉がただ一色に洗い流していく。
 昨日のあの放課後、谷川さんと大西さんの決闘の間を取り持とうとして、事態の裏で東奔西走した八坂くん。岸くんとともにあらゆる策を弄して、藤原先生の目を盗んで決闘実現にこぎ着けた八坂くんたちを、それでも藤原先生はすんでのところで追いつめた。
 あのとき、私は藤原先生を止めるつもりなんてなかった。
 あのまま藤原先生が二人の決闘を止めさせて、谷川さんはそのまま普通の女の子になって、今度からは私たちと、普通の遊びをするようになればいいんだと思っていた。
 でも、出来なかった。
 最後の最後で、私は谷川さんと八坂くんのことを思い出した。二人の関係が壊れてしまうのが怖くなって、そんな理由で二人が傷つくのに耐えられなくなって、それで出来なくなったから、私はあの土壇場で、必死になって藤原先生を止めた。
 生まれてはじめて思い切り口答えして、私は先生を諦めさせた。
 それなのに。
 先生がいなくなって、隠れていたロッカーを開けてあげたとき、出てきた三人は、みんな半裸だった。
 谷川さんも大西さんも、大きくてきれいなおっぱいをブラジャーから完全に出されて裸にしていた。二人とも、ピンク色の乳首はすごく堅そうにツンと尖っていて、おっぱいも興奮して張りつめていた。
 八坂くんは、まるで牛乳瓶みたいにものすごく大きなちんちんを、慌てて隠そうとしているところだった。
 谷川さんと大西さんはピンと来ていなかったみたいだけど、あの三人が、少なくとも隠れたロッカーの中でそういう、男子と女子でやってはいけないことをしていたのは、どう見ても明らかだった。
 それに、谷川さんはやっぱりすごくかわいいし、大西さんも野性的なにおいのする美人だし、二人とも、私のよりも、もっと胸が大きいし……ううん、でも、大西さんとだったら、もう私、そんなに負けてないかな……。
 とにかく、そんな素敵な女の子たちに、八坂くんが何かエッチなことをしていたことは確実で、それだけで、私はその後なにも考えられなくなってしまった。
 とっさに八坂くんを投げ飛ばして、第三校舎に施錠した鍵を職員室へ返したあと、どうやって家まで帰り着いたのかは覚えていない。
 ただそのあと、八坂くんみたいな男の人が、どういう女の子に興奮するのかなと思って、インターネットでそういうところをたくさん調べてしまった。
 動画や、写真や、CGや、小説や、体験談なんかの中で、男の人たちに無理矢理いやらしいことをされるきれいな女の人たちを見て、すごくショックを受けて、そのままベッドに入ったら―夢の中で、私は八坂くんにレイプされた。
 ……八坂くん。
 八坂くんも、ああいう風にひどいことされる女の人を見て、そういう嫌らしいことをしたいと思って、興奮したりするのかな。
 でも、ああいう大人の女の人たちにじゃなくて。谷川さんや大西さんみたいな素敵な女の子たちにでもなくて。
 私にでも、ああいうふうに、あの夢みたいに激しく、興奮してくれたりするのかな……。

211:投下終了 ◆REMNL/JIG6
10/07/19 15:32:22 8tjozUJ6
今回は以上です。
遅筆で少しずつですが、このシリーズは今後も地道に書き続けていきたいと思っています。当面はこの話の続きで、例の水着ネタはいつになるやら分かりませんが。
あと、以前このスレに提供された公式なども踏まえて、今までのメイン4人の3サイズをちょっと設定し直してみました。

谷川千晶 88(63)-56-79(G65) L11.3→H10.3 W1420
佐倉歩美 93(62)-54-86(I65) L14.5→12.5 W1764
国東真琴 86(68)-59-83(D70) L7→H7 W1024
大西真理 84(65)-57-82(D65) L7.8 W1042

括弧内はアンダー、Lは乳房の長さ、Hはブラ着用時の横から見た厚み、Wは重量ですね。とりあえず、こんなぐらいの感じかな? と思います。
また異論感想等あればお寄せください。それでは。

212:名無しさん@ピンキー
10/07/19 23:06:18 fBhl/HSX
GJです!いやーレイプネタ好きなんで超よかった。
胸の描写も相変わらず濃くていいっすー

213:名無しさん@ピンキー
10/07/20 20:45:47 4GvJFnRE
待ってましたGJ!!
つか常に待ってるのでペースは気にせずお願いします。
千晶&明のリアル進展も楽しみにしてますよ

214:名無しさん@ピンキー
10/07/23 21:02:26 Y3+10QxF
GJ、良かったです!!



215:名無しさんX ◆LG2vskbOjGMm
10/07/25 22:16:23 Fh42RUyA
お久し振りです皆様。
何とかアゲハの夢第二話と以前書いた白薔薇と黒薔薇のその後話みたいなものを書きましたので
投稿いたします。

◆REMNL/JIG6様のご感想はまた後ほど
ではまずアゲハの夢から先に投稿します

216:アゲハの夢 一学期 四月 ◆LG2vskbOjGMm
10/07/25 22:18:05 Fh42RUyA
アゲハの夢 一学期 四月

「理央お兄ちゃん!!おはよう」
少女がベットで寝ている少年に対してとびかかるように抱きつく

姫木兄妹の微笑ましい光景であり、理央もアゲハの声になんだよ~と言う表情ながら
「ああもう朝だねアゲハ。おはよう」
アゲハに返事を返す。

理央は昨日アゲハが胸を大きくしたくて、胸をひりひりさせている事を知っていたが
何時も通り屈託なく自分に甘えてくれるのが嬉しかった。
そんな事を考えながら理央とアゲハはそれぞれ着替えて、朝食が待つ台所へと向かう。

台所では父はもう仕事に行ったのだろう…母がいそいそと料理を並べていた所だった。
「おはようお母さん牛乳ある?」
「おはよう母さん。俺の弁当は?顔合わせだけど少しは練習していくから」
理央・アゲハとも銘々母にあいさつをしながら色々と要求するも、母はしっかりと

「はいはい。アゲハにはちゃんと暖かいミルクと理央の大ボリュームの弁当揃えてあるわよ」
抜かり無く食事を揃えていた。

それを聞いて安心したのか二人とも
「「頂きます」」
と食事の礼を言いながら朝食に取り掛かり、きっちり朝ごはんを平らげて歯を磨き

「「それじゃあ学校に行ってきます!!」」と二人同時に家に出て学校へと行くのだったが。
勿論小学校と高校ではルートも違い、小学生は基本的に隊を組んでいくのが決まりになっている。

その為最上級生となった自分を下級生の皆が待っているのを見てアゲハは理央に
「理央お兄ちゃんそれじゃあ私…学校に行くね」声をかけ、理央本人も

「気を付けてなアゲハ。それじゃあ俺も行ってくる」
アゲハに声をかけ別々の道を二人は行く事となる。
その後学校で理央もアゲハも別段変った事無く始業式は滞りなく終わるも
理央の方は野球の部活で暫く体を動かしてから帰ると言う事だ

アゲハもそれを知っていたので一旦家に帰ってから…6年生の教科書に一通り目を通し
軽く勉強をした後。部屋の鍵をかけ服を脱いで
(よし!今日こそ少しでもおっぱいを大きくするんだから)
との意気込み通りに平らな胸を掴んで乱暴に揉み始める

(ぬ~痛いなぁ。伊織ちゃんも桜ちゃんもどうやって胸を大きくしているんだろう??)
同級生の巨乳(爆乳?)コンビ二人の服越しからでも解るたわわな胸を思い浮かべながら、そういった胸に近づきたいと努力するアゲハ

だがコツが分かっていないのかただ胸を痛めつける事にしかならず30分後
(ひぃ~~~おっぱい痛いけど腫れる事すらおきないよぉ!!)
と胸が炎症を起こす直前までも見続けても全く胸のサイズアップが起こる気配が無かった。

217:アゲハの夢 一学期 四月 ◆LG2vskbOjGMm
10/07/25 22:18:46 Fh42RUyA
胸のひりひり感を感じながらもアゲハは一旦胸揉みを止めて服を着て。そのまま本屋に向かう
勿論バストアップの方法を探す為だった。
幸か不幸か姫木家にパソコンが無く、インターネットの恩恵や危険に触れる事が無かったのである。

(ばれない様にばれない様に)
本屋までは比較的スムーズにいけたが、問題はここから
西小・東小の生徒に遭遇しない事は当然として、同じ学校の男子女子問わず遭遇したらまず間違えなくからかわれる
そうなったら恥ずかしいし、何よりアゲハとしてはそこまで胸を大きくしたい動機を周りから茶化されたりするのは嫌だったからだ。

アゲハは考えながらバストアップのある健康本近くに行って…急いで隅っこに隠れてバストアップ研究に没頭し始めるのだが。

ふと誰かに目を押さえられてびっくりしてしまう
「わっ!!誰なのぉ??」
つい可愛い声をあげてしまうアゲハだったが…

「だーれだ?」と謎の声の主はおどけた様な声で答えた
その声を聞いたアゲハはそれこそわかりやすい位に顔が真っ赤になったのだった。

「理央お兄ちゃん!!」
そう…実の兄姫木理央その人だったからだ。

「アゲハただいまって…まだ早かったかな?
部活練習終わって本屋に寄ったらアゲハが熱心になんか読んでるのが見えたから」
と照れ笑いを浮かべて理央は微笑むも、アゲハはそっとバストアップ本を隠そうとしながら

「そそそ…そんな熱心に本なんて…胸を大きくしたいなんて私思ってないから」
と余計墓穴を掘る様な発言をしてしまう。

理央はアゲハが本当は自分の為に胸を大きくしたいと言う事を分かっていた為
黙って聞いていたのだが…そればかりでは話が進まないので理央から

「アゲハ。困った事があれば俺に言ってくれよ
アゲハ……本当は胸を大きくしたいんだろ?俺でよかったら手伝ってやるよ」
確信を付く話を切り出すのだった。

その言葉にアゲハは
「え!!お兄ちゃんなんで?? なんで私が胸小さいの気にしているの??」
驚きの声を上げるも、理央はアゲハの唇に指を置きつつ

「お兄ちゃんだからかな?アゲハが困っていたら俺何でもアゲハの為にしてあげるから
それじゃあ一旦家に帰ってからちゃんと話をしようぜ」

詳しい話はと一旦家に帰ろうと切り出してアゲハも
「分かった理央お兄ちゃん」と頷き二人仲良く書店を後にする。

218:アゲハの夢 一学期 四月 ◆LG2vskbOjGMm
10/07/25 22:20:06 Fh42RUyA
家に帰ってからアゲハと理央は部屋の中でプランを立てるのだった

「アゲハ。
お前はどれくらい自分の胸を大きくしたいんだ?」

「んっ。桜ちゃんや伊織ちゃんぐらいにボーンぐらいになりたいな」
とアゲハは先日理央も見たクラスメート並みの爆乳になりたいと言うが理央は二人のバストサイズを聞こうと
「二人のバストサイズアゲハ知ってる?それを教えてくれないと何とも言えないから…」
と理央はアゲハに切り出すと、アゲハも

「んっとぉぉ。確か桜ちゃんの方が92cmのHカップで
伊織ちゃんはもっと凄くて98cmのIカップだって言ってたな~大人の人よりどう考えても大きいんだもん。
男の人っておっぱい大きいの好きって私だって知ってるし…
…理央お兄ちゃんやお父さんも二人のおっぱい見て釘付けになってたの知ってたよ」
クラスメートの爆乳を本気でうらやましがりながらも、きっちりアゲハに対して釘をさす。

その言葉に理央はむせてしまうも気を取り直して理央は
「いや胸は大きいのは確かに俺も好きだけど……胸だけが女の全てじゃないよ
でもアゲハが胸を大きくしたいって言うんだったら色々と栄養学から考えないとね…まずは」
とアゲハにまず栄養学の初歩を教え始める。

「まずアゲハはまだまだ成長期だから、栄養学として絶対に負担のかかる様な無茶はしない事
ただし間食とかはある程度カロリーを考えてからだね、胸が大きくなってもお腹周りがその倍とかになっちゃそれはまずいだろ??」
間食に関しては軽めに…カロリーを抑える事を勧めながらも、健康的に体型を豊かにすることをちゃんと考えていた

アゲハも理央の体育会的な…だが理にかなった講座をちゃんと聞くのだった。
「そしてアゲハも少しずつ体を鍛えてある程度筋肉を付けとかないとな
おっぱいを凄く大きくするには土台も肝心。おっぱいだけが大きくても垂れて形が悪くなるのもまずいからね
おっぱいは大きさと美しさが均一になっていないと美しいと言えないから」
と筋肉を鍛える事によって巨乳化した時に胸が垂れないよう。ある程度筋肉を付ける事も推奨される。

219:アゲハの夢 一学期 四月 ◆LG2vskbOjGMm
10/07/25 22:21:44 Fh42RUyA
アゲハは少し表情を曇らせ
「大丈夫かなぁ。私お兄ちゃんほど運動神経良くないから…」
そう不安げな声で呟くが理央は

「まあ最初から俺とかと合わせる必要なんて全然ないから。
とりあえず体に負担がかかるほど無茶な運動も却って危ないし
体はちょっと疲れたな~と思う位が一番良いんだぜ。
スポーツ選手とか目指すんだったら流石にそうも言ってられないけどな…まあ運動強度を上げるのは慣れてからだな」
あくまでアゲハの出来る範囲からでいいと言うのだった。

アゲハはひとまず理央の言葉に落ち着き…理央はアゲハに日記表と手帳をプレゼントし
手帳には身長・体重 食事内容のチェック
日記表には一日の運動メニューを囲むよう指示した後。
もう一つ小さい手帳をアゲハに手渡す

「お兄ちゃん?この手帳は何?」と当然のようにアゲハは戸惑うが理央は
「この手帳は父さんと母さんに見られると恥ずかしいかなと思って…アゲハの3サイズを記す手帳だよ。
これで一日一日スタイルの変化を見ながらって感じでな」
照れ臭そうに3サイズ表を手渡すのだったが、さらにもじもじしながら理央は

「じゃあアゲハ。早速アゲハの3サイズを測りたいけど…大丈夫か?」
そうアゲハに尋ねる

アゲハはにっこり笑いながら
「うんいいよお兄ちゃんにだったら❤じゃあ服全部脱いじゃう」
とアゲハは何のためらいなく服を脱ぎ棄てて、理央に裸体を見せつける

子供らしい柔らかさに満ちた肉体。確かに胸は年から考えても真っ平らではあったものの
無垢な妖精を言葉で表せと言えば理央はこう答えただろう。
“それは全裸のアゲハだ”と、暫しの間だけだったとはいえ理央はアゲハを妹ではなく、一人の少女として認識してしまうほどだった。

そんなアゲハの体を見つめて、つい股間が熱くなってしまう理央だったが
「それじゃあ。胸から測るねアゲハ」と取り繕う様に、アゲハの白くて小さい未成熟な乳首を起点にしトップとアンダーを測り
「B61cm文句なしにAサイズだね。」
確かに年相応、いや幾分小さめな胸だと言うも、フォローは忘れず
「それでも少しずつ成長していけばいいから…焦るなよ」優しく微笑む

アゲハは少し落ち込むも理央の言葉に気を取り直すように
「分かったお兄ちゃん。一年で徐々に胸を大きくするのが目的だから今小さくても私…気にしないから」
長いスパンで物事を考えるのだった。

気を取り直し理央はアゲハに対して
「それじゃあお腹周りと……その後はお尻も測るね」
アゲハの穢れない子供その物の柔らかなお腹まわりを図ろうとするが
つい理央はアゲハからしたらわりと発達している感じの割れ目も視線に入ってしまい
明確にペニスが勃起しかけてもじもじしてしまうが

「うぅと……お腹周りは45cm!子供からしたら適正値だね!
寧ろ細身の方かもしれない…それじゃあ最後はお尻を……」
と頼みアゲハも更にお尻を理央につきだすが、その為先程以上に割れ目と可愛いお尻が見え、むらむら来てしまう

理央は別に女の子から縁遠い訳ではないが、こういった事をした事も無く
生まれて初めて妹とはいえ女の子の割れ目を見たのだった。
何時も以上に大きく勃起してしまったペニスを必死で隠しながら理央は
子供らしいすべすべしたアゲハのお尻にメジャーを当ててお尻を測り終え

「はぁ……71cmだよアゲハ」
と少し疲れた感じで3サイズを測り終えるのだった。

220:アゲハの夢 一学期 四月 ◆LG2vskbOjGMm
10/07/25 22:22:39 Fh42RUyA
そんな理央に対してアゲハはオヤって表情を浮かべながらも
「ありがとう理央お兄ちゃん。それじゃあ服着るけどいいかな?」
と理央に服を着ていいかと尋ねてきたので理央は

「あ……ああそうだな。それからお風呂今日一緒に入ろう
週一で胸を揉んで大きくして行こうと思うけど…いや……じゃないか?流石に」
アゲハに対して、理央はアゲハ本人の胸を揉んでいいかとアゲハに問うも

アゲハは迷いなく
「うん!理央お兄ちゃんだったら私のおっぱい触っても揉んでいいよ!私のおっぱいを大きくしてくれるんだし」
同意するのだった。

そしてその後食事を終えて理央とアゲハは仲良くお風呂に入り
暫く浴槽に浸かっていたのだが、相変わらず理央はどこかアゲハを意識してしまいどぎまぎしてしまう。
もっともアゲハの方はと言うと久しぶりに理央とお風呂に入れてうれしく思う、兄としての理央・そして男としての理央も……好きなのだ。

そんな変な雰囲気のまま理央の方から
「それじゃあアゲハ。まずは慣れる為に週1ペースで5分間お前の胸揉むから……椅子に座ってくれ」
とアゲハに頼んで風呂椅子に座ってもらい、理央は後ろからアゲハの胸を掴む

「っん!」と少しびっくりした感じのアゲハだったので理央は少し心配そうに
「アゲハ?痛くないか??」心配の声をかけるがアゲハは

「平気…少しびっくりしただけだから……」心配ないと理央にいい
理央の方も
「分かった。痛かったら言ってくれよ」と胸を持ち上げる様にすくい、揉み始めるのだった。

理央としても妹とはいえ胸をここまで揉むのは初めてでドキドキしており
アゲハも理央には恥ずかしいと思う反面理央に手伝ってもらうのは嬉しくドキドキしてしまう。

そして理央はボディシャンプーを手に付けて揉んでいるのだが
くにゅ……
微乳ながら微乳なりに形の良い胸を揉みドキドキする理央

一方アゲハの方も自分で力いっぱい揉むのとは全然違う感覚…理央の温かい温もりを感じ
「……ぁ」と軽いため息を漏らしてしまうのだった。
この感覚を性感と言うのはアゲハにはまだ幼すぎ…理解しきれなかったが
理央に胸を揉んでもらうのは気に入った模様で理央にリードさせ、アゲハは短い間ながら胸を揉んでもらい胸の先端がむずむずする様な感覚を味わっていたが

「それじゃあアゲハ。今日はこの辺で」
と理央の方からすっと離れて湯船に入り、胸揉みを終わらせてしまうのだった。

その時理央のペニスは完全に臨戦態勢に入ってしまい、これ以上アゲハの胸を揉んだら射精してしまうほど興奮しきっていた事をアゲハは知らず。

「え~お兄ちゃんにだったらもう少し揉んで欲しかったな…でも約束だもんね。また来週楽しみだなお兄ちゃん」
とアゲハも理央についていこうと湯船に入るが…未成熟ながら乳首が硬くなり、アゲハの割れ目は少し湿っていた事に理央は気が付かず
お互い感度が強く…性的に興奮しているとは幸運か不幸か知る由もなかったのだった。

221:アゲハの夢 一学期 四月 ◆LG2vskbOjGMm
10/07/25 22:23:10 Fh42RUyA
その後アゲハは
「お兄ちゃん!私もう少しお風呂入ってるからぁ!」そう理央に言い、理央が退散したのを確認し
暫く経った後で鍵を閉めてこっそりとぬめりけのある割れ目をなぞっただけでアゲハは
「んん!!」と声を押し殺すのが精一杯な感じで、生まれて初めてヴァギナに触って、女としての快感を知る。

(ふぁぁぁ!!何これぇ…あそこがヌル付いててこそばゆかったからさわったら
こんなにしびれちゃうなんて…あぁぁ…いい……おっぱいも…あついよぉ……)
アゲハは生まれて初めて経験で自涜と言うものを知り、それから湯に浸かりながら色っぽい表情で
たどたどしくも指で割れ目をなぞっていくだけの簡素な自涜だったがそれだけで…何回もイキそうな…
だけど決定的にイク事が出来ないというジレンマと快楽でアゲハは煤けて蕩けそうになり

(はぁぁんん!!お兄ちゃん!!おにいちゃんだったらぁ…このむずむずがなんなのか
教えてくれるかなぁ…でも…恥ずかしい……なぁ❤はぁぁう!あぁぁんん!!)
と今はともかくアゲハは声を押し殺しながらも、得体のしれない行為の快楽がなんなのか分からないまま寸止め的な自慰を止める事が出来なかったが…
そのまま湯あたりしそうになったので、タイルに寝そべりクールダウンをするも
先ほどよりも割れ目からとろっとした液体があふれていた。

そして理央もトイレに入ってこっそりと
(あぁぁ…アゲハぁ!!…アゲハの気持ち…良かった……あぁ……あッ!)
理央も声を押し殺しながらも上げなの胸をおかずにして普段よりも勃起したペニスで自涜をし、精液をトイレにまき散らすのだった。

淫らな歯車は完全に嵌って動き出すのはそう遠い話では無く…

続く

姫木アゲハ 3サイズ (一学期初期~)
145cm 42kg
B61(A).W45.H71

222:白薔薇と遊ぼう ◆LG2vskbOjGMm
10/07/25 22:24:39 Fh42RUyA
白薔薇と遊ぼう

孝治は今日。恋人件雌奴隷な自慢の彼女ユーリィに誘われ、スポーツジムへとやってきた。

ユーリィは趣味の新体操用レオタードを身にまとい、孝治に踊りを見てもらいたいようだった。
「ごめんなさい孝治君。わざわざ来てもらっちゃって」
いつもよりも幾分しおらしい・或いは男として意識している様な赤らみを頬に浮かせていたのだ。

孝治の方もユーリィに対して
「いやいや…僕の方こそ
ユーリィのそういう格好見るの初めてだから…結構ドキドキしているんだ」
どこか愛らしい微笑みで優しく見つめ返す。
体育祭前日にユーリィとユーリィの親友プリシアを強姦し、そのまま調教をし、支配下に置いた人間の瞳ではなかった。

勿論孝治は体だけでなくユーリィとプリシアの心も欲しかったから、強引に二人の処女を奪っただけで
クラスメートなどと普通にしているときなどは優しい少年として、周囲から浮きがちな二人の支えとして陰日向で支え
二人の恋人と振舞うときはどこまでも紳士として振舞い・男としての度量も見せ
そして雌奴隷を自分の意のままにする時の様な、極めて性に対し貪欲でかつ異常性欲ともいえるほど絶倫で
二人纏めて泣き…絶頂してイキまくりの状態でさえ遠慮なく中出しをする男だった

ただ今は“飽くまで演技を見て欲しいと言う”話だったので、孝治も今はそのつもりでユーリィを見つめ彼女のレオタード姿にドキドキするのだった。
なにしろ孝治様にとっておきのレオタードを出してきたのか、ピンク色を主体にし女の子らしいフリルをたくさんつけたものであるが
ユーリィの華美を邪魔するようなものではけっしてなく、ユーリィ自身を飽くまで引き出すためのものであった。

実際ユーリィのスタイルは凄くいい為。下手をすると露骨に性的となって下品であるが
フィット感も強めな御蔭で、巨乳である事は隠せないが、必要以上に胸が出過ぎる事もなかった。

今回プリシアは家族との約束で来られなかった為…孝治とユーリィの二人きり
二人だけのステージが今始まる。

223:白薔薇と遊ぼう ◆LG2vskbOjGMm
10/07/25 22:27:13 Fh42RUyA
ユーリィの舞を見ていた孝治だったが
ユーリィ本人は趣味の範疇だと言っていたが、孝治から見ても彼女の演技は一生懸命で
確かに一流選手の様とは違うが、真面目に打ちこんでいるのも一目瞭然であった。

演技も終わり…うっすら汗のかいたユーリィは孝治に
「どうだった?私の演技」
と尋ねるが孝治は

「良かった……僕はそれしか言えないよ。お疲れ様ユーリィ」
と気が利かないと孝治も分かっていたが、ユーリィの演技にそういう以外言いようがなかった。

ユーリィはそんな孝治の近くに嬉しそうに寄り添い
「嬉しい…孝治君」
と体全部引っ付けて喜ぶしぐさを浮かべるのだった。

で…勿論孝治は美しい舞を見せてもらったので、今度は淫らな舞を踊ってもらおうと、ユーリィに紙袋を手渡して
「ユーリィ。次はこれ着て踊ってよ」
とお願いをする

ユーリィもプリシアには、孝治を一人占めするみたいで悪いかなと思ったが
こういう展開を期待しており、さっそく孝治の紙袋を受け取り見てみると
「わっ!すけすけのレオタード。孝治君…これどうしたの?」
と手渡されたのは手以外、透過性がすこぶるいい素材でできた…透けるレオタードでこれを着たら胸どころか陰部までまる見えになってしまうことは請け合いだった。

それを孝治は悪びれず
「うん。これユーリィ用に特注で作ってもらったんだ
勿論公式大会や普通の練習じゃ着れないし、僕としては僕…または僕とプリシアだけに見せて欲しいから
ユーリィのHな体に合ったHなレオタードをね…」
と破廉恥なレオタードを来てもらおうとお願いし、ユーリィもまた

「孝治君のお願いを断れる訳ないじゃない…私達の体をすっごくHに変えたの孝治君だし
それにもう…このレオタード見て…Hな気分になっちゃった」
と顔を赤らめて、レオタード越しに乳首が勃起し、股間も湿り出し発情する

そんな気分のままユーリィは、今まで着けていたレオタードをゆっくりと脱いでいき
一糸纏わぬ姿になるも、その光景に孝治は改めてユーリィに惚れ直し…自慢の肉棒を勃起させる。

孝治の高ぶりを見てユーリィも股間が明確に熱くなり、とろりとした愛液が滲みでて、今すぐにでもたぎりを満たしたくなるが
それを押し殺し、透け透けのレオタードにと着替える。

224:白薔薇と遊ぼう ◆LG2vskbOjGMm
10/07/25 22:28:41 Fh42RUyA
孝治特注のレオタードだけあり、淫らなだけではなく、レオタードとしての機能や材質もかなりいいものだ
だが下手な全裸よりも淫らで恥ずかしいスケスケのレオタードから完全に
ユーリィの小学生とは思えないほどの大きくて柔らかい105cmLカップという破格的な乳房。
それに負けない位に大きく…勃起した薄桃色の乳首に500円玉以上あるスケベな乳輪。

程良く肉が乗り、男として触れるだけで幸せになれそうな63cmのウェスト。
そこから…年以上に発達し盛り上がった恥丘と量感溢れる94cmという巨美尻。
若草の様に生え、柔らかそうな金髪のヘア、そして雌その物に淫肉が火照り…蜜を出しているのも…
それら少女として恥ずかしくも淫らな部分全て、透過するレオタードに張り付いていた。
しかも普段は柔らかく、ふっくら蠢く胸はレオタードの補正でキュンと上向きのままそびえ

孝治もユーリィの豊満で淫らな体を視姦するも、ユーリィだけには恥をかかさないとばかりに
自分の大人以上ある勃起ペニスを剥き出しにして優しく
「ユーリィ…君の綺麗な体見ていると僕のおちんちんがもっと…大きくなるよ」
囁くとペニスが更に膨れて成長していくのだった。

ユーリィもそのペニスで子宮をごんごんっと突かれたらと思うと…
そういう淫らな希望をユーリィは持ちながら、それを叶えて上げると言いたげな孝治の視線に犯され、孝治自身のペニスからむせかえるような精臭を嗅いで
ユーリィは恥ずかしそうに太股をきゅんと挟みこむ。

そうでもしないと雌奴隷としての本能のまま、子宮すらも熱く煮えてしまい、淫らな秘貝から
より熱く濃い愛液がレオタードの生地を更に透ける様に垂れてしまうのだった。

今日はまだ孝治に見られているだけにも拘らず、元々淫乱な上に孝治に調教され。
膣が隠しようも取り繕い様が無い程、火照っている。

ユーリィはすっかり淫らな女になったと思いながらも、孝治に対して
「じゃあこれから…孝治君の為に…私の…Hな演技…見て…
極薄生地から丸見えでぶるんぶるん揺れる私の淫乱おっぱいやぁ…しこりきった乳首ぃ
孝治君に見られるだけで…Hに濡れてるわたしの…お…おまんこぉ!!あ゛ぁふ゛!!
見られるだけでイッちゃうおまんこをぉぉ!!あお゛ぁ…っ!!私の淫らな全部ぅ!」
淫らな叫びを洩らしたまま、レオタードの股間部分が蜜に溢れる。

「んっ!!ユーリィぃぃ!!出るぅ゛!!」
ユーリィの既に出来上がった告白と肉体をを心地よく思い、興奮しイッたユーリィに対して
孝治も、特濃で大量のザーメンをユーリィに向け射精し、あっという間に白濁まみれにする。

ユーリィもまた…本能のままにとはいえ…女の子とは思えない恥ずかしい告白をして顔が真っ赤になるが
それでもザーメンシャワーを浴びた事で子宮が火でも付いたかの様に更に激しく疼き、そのまま絶頂し倒れそうになるが堪え
孝治だけの為。孝治の視線に観られ…視姦される為に踊る淫らな新体操をユーリィは舞い始める。

先程見せた優美な新体操とは異なり、足を大きく開脚して子宮が見える位に開き
リボンで自分の恥ずかしくも淫乱なおっぱいを縛る様な淫靡なポーズをとったり、こん棒でヴァギナを弄ってべとべとにしたり
フラフープを乳首に当てて回しながら、アナルオナニーにふけったりと凄惨で美しく淫らな舞を見せつけて…そしてフィニッシュで激しく

225:白薔薇と遊ぼう ◆LG2vskbOjGMm
10/07/25 22:29:29 Fh42RUyA
「ふぃぃあぁ゛!!イグゥ!!!!!!」
のけぞって、股間をずらして激しく潮を吹き、孝治にシャワーとして自分の愛液を浴びせかけた。
ユーリィの淫らな舞はこれで終わったが…勿論孝治はこのまま終わらす気はないとばかりに
服を脱ぎ、華奢だが股間だけは巨人のモノと言える姿になって、ユーリィの唇にペニスを押し当てながら

「最高だったよユーリィ…それじゃあご褒美に……僕のぶっといちんぽ好きにしていいよ」
とフェラチオを求める。

最もご褒美として好きなだけザーメンを飲んでいいと言う事なのはいうまでもなく、ユーリィは孝治の好意に甘えようと息絶え絶えだが、美味しそうに孝治の規格外ペニスを小さめの口に頬張って
「ふぁん!孝治君…孝治君のデカちんぽ……
ふぁむぅぅ♪おいひぃ!!チンチン美味しいよぉ❤孝治君のザーメン濃くて好きなのぉぉ」
激しく吸いたてるのだ。

ん……ちゅ……ちゅ…んぷ……ぁ……んむうぅんん♪

ユーリィの淫らな吐息とともに孝治は激しく陰茎が震え…更に高まっていく。
勿論ユーリィは孝治の陰茎を傷つけぬよう歯を当てない様に、口腔の上に裏スジを擦りつけているのは言うまでも無い
最初は孝治の規格外ペニスの為。変な所に入って気持ち悪くなることもしばしばだったが、
今では器用に…そして淫靡に舌先をうまく使って鈴口を過剰に飲みこまない様に押さえながら、尿道の入り口を舌で刺激し、孝治の規格外ペニスを飲みこみ銜えこんでから、舌を蛇の様に淫らに搦めて剛直へとむしゃぶり付き…

じゅるっ!じゅるじゅる!!じゅぶぅ!!

下品に音を激しくたてて、激しく孝治のペニスに貪りつく
孝治の調教で玄人顔負けのフェラチオテクニックを手に入れているユーリィのフェラチオは孝治にとって
舌も、口内も、喉も、何もかもが心地よくあっという間に孝治もこれ以上大きくならないと思ったペニスがさらに膨らんでいき…更にフェラチオがしにくくなると思ったがユーリィはまだまだ平気とばかりに

「孝治君。 んんっ!!ちゅぷ…じゅろ……ぺちゃ……ちゅぷんっ❤
私のフェラチオ…気にいって…くれたんだ…私ので孝治君もっと大きくなって…もっともっと大きくしてあげる…
孝治君のデカペニスがもっともっと大きくなれば私もプリシアもぉ…嬉しいからぁ♪」
ただでさえ大人以上の極太ペニスがもっともっと大きく成長すれば嬉しいとばかりに、激しく舌を絡め、奥深くまで陰茎を加えこみ、のどまんことして孝治のペニスを食らいつくし蹂躙する。

その快楽に孝治も耐えきれず
「んぐぅ゛♪出るぅ!!!」と女の子の様な声とともにユーリィに二度目の射精をして、特濃ミルクをユーリィの望み通りに沢山放出する。

んぐぅぅ!!ぐぅぅんん!!!

獣の唸り声の様な喘ぎ声のまま。孝治の特濃超量ザーメンを一気飲みし
満足そうな様子で少し呆けていたユーリィだったが、今度は孝治からユーリィののどまんこから特濃ザーメンを射精したにもかかわらず、いまだに絶倫…
いやもしかしたら射精前より一回り大きくなったと二人の実感で分かるペニスを引き抜き。

「凄い…また巧くなったんだユーリィ……
今度はユーリィの大きなおっぱいで僕の大きく膨らんだおちんちんをパイズリしてっ!!」
と孝治は自分からユーリィの汗だくレオタードの胸部にペニスを指し込み、何時も以上に密着した
105cmのバストを楽しもうと自分から腰を振りながら、ユーリィの両胸を掴みセルフパイズリを試みる


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